株式会社ズーは、Windows用災害救助シミュレーション「ファイアーキャプテン 〜ファイアーデパートメント2〜」を
10月28日に発売する。販売元はフロンティアグルーヴ株式会社で、価格は8,190円。
WIN「ファイアーキャプテン 〜ファイアーデパートメント2〜」は、消防士などを操ってさまざまな火災現場に対応する
シミュレーションゲーム。基本システムはRTSと同じ形式で、消防士ユニットの放水で炎の勢い(RTSで言うところの
ユニットのライフ)を弱めて鎮火させていく、といったゲーム展開になる。
ただ火事を消火するだけでなく、ミッションによっては、けが人や建物に取り残された人の救助も必要。また火災に
あわせた適当な消化剤を選ぶ必要がある。これらに対応するため、消防士のほかにも救急救命士や技術隊員など
能力の異なる人間ユニットが登場。さらにはポンプ車やはしご車、特殊な家裁に対応する消防車など、合計で40種類
以上のユニットが用意されている。
プレーヤーの敵となる火災の動きもこだわって作られており、天候などの状況によって燃え広がり方が変化するほか、
状況が満たされればバックドラフトやフラッシュオーバーも発生する。映像的にも、油火災や金属火災など、火災の
種類ごとに異なる映像表現が使われている。
最大4人までのマルチプレイにも対応。協力して火災に対応する。
対応OSは、Windows 98SE/Me/2000/XP。動作環境は、Pentium 4 1.4GHz以上のCPU(1.7GHz以上推奨)、256MB以上の
メインメモリ(512MB以上推奨)、1.5GB以上の空き容量を持つHDD、64MB以上のビデオメモリを搭載した3D対応ビデオカード
(128MB以上推奨)など。
GameWatch
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050921/fire.htm ■関連
株式会社ズー
http://www.zoo.co.jp/