任天堂の米国現地法人は1日(現地時間)、ペット飼育ゲーム『ニンテンドッグス』の
北米での販売本数が、発売から1週間で25万本(3種類のソフトの合計)に達したと発
表した。携帯型ゲーム機『ニンテンドーDS』用のソフトで、日本では4月に発売、8月
半ばまでで70万本以上売れたが、海外でも人気を集めている。
子犬と遊んだり、しつけたりするゲームで、ダックスフンド版、チワワ版など3種類が
あり、北米では8月22日に売り出された。米国、カナダで売り切れ店が続出しており、
早急に追加出荷を実施する。DSユーザーの15%近くがニンテンドッグスを買った計
算になり、この購入率は記録的という。
ニンテンドッグスの発売に合わせ、DS本体を値下げしたこともあって、ハードの販売
も急増しており、小売店によっては50%増から3倍増を記録したという。ニンテンドッグ
スがDSの売り物であるタッチスクリーン、無線通信機能をうまく活用していることが、
成果を上げているとみられる。
ソース:exite(HotWired Japan)
http://www.excite.co.jp/News/computers/20050902190505/Hotwired_20050902104.html 公式サイト:
http://www.nintendo.co.jp/ds/adgj/