株式会社エンターブレイン(代表取締役社長:浜村弘一、本社:東京都千代田区)と財団法人デジタルコンテンツ協会
(会長:中村雅哉、本社:東京都千代田区)は、新たなゲームソフトの企画ならびにゲームクリエイターの発掘を目的とし、
全国からゲームのアイディアや作品を募る『ゲーム甲子園2005』を開催します。
9月1日より、企画アイディア部門、ゲームプログラム部門、サウンド部門、コンピュータグラフィック部門の4部門において、
プロ・アマ問わず全国から広く作品を募ります。審査は毎月行ない月間優秀賞を選定し、更にその中から最終選考で大賞
(賞金100万円)や部門賞などを選出し、2006年2月に発表いたします。
「ゲーム甲子園」とは、ゲームクリエイターを目指す人々へ作品発表の場を提供するとともに、確立されたゲーム業界に
おいて、ユニークで斬新な企画や優れた人材を掘り起こし、可能な限り製品化を実現していくことを目的として企画された
プロジェクトです。第1回目の「ゲーム甲子園」(応募期間:2002年7月1日〜2003年6月30日)及び第2回目の開催に
なる「ゲーム甲子園第2回大会」(応募期間:2004年8月1日〜2005年1月7日)ともに、ゲーム制作に関心を持つ学生や
プロのクリエイターだけでなく、小学生からお年寄りまで幅広い年齢層から多数の応募がありました。過去の優秀作品の
何点かはゲームメーカーによって製品化が進められています。
このような実績が認められ、第3回目となる「ゲーム甲子園」は、映像、音楽、ゲーム文化の振興を図り、コンテンツ産業の
活性化を支援する「平成17年度デジタルコンペティション開催補助事業※」のひとつとして選定されました。また、今回も
多数のメーカーやスクールから協賛を頂き、高く注目されています。
株式会社エンターブレインと財団法人デジタルコンテンツ協会では、本プロジェクトがゲームクリエイターを志す人々の登竜
門となり、多くの才能を見出すことを目指しています。また、優れた応募作品に製品化の道を開き、優秀な人材に業界での
活躍の場を提供することで、ゲーム業界の一層の活性化に寄与してまいります。
エンターブレイン広報情報
http://www.enterbrain.co.jp/jp/c_outline/pdf/game_kosien.pdf