(抜粋)
研究プロジェクト「Teaching with Games(ゲームを使った教育)」では、
コンシューマ向けのコンピュータゲームが生徒の学習に役立つかを調査する。
同プロジェクトは、9月にも開始される予定だ。
今回のプロジェクトを進める NESTA Futurelab のAnnika Smallによると、
教室でどのゲームを利用するかはまだ決定していないという。
「(どのゲームを扱うかは)まだ決まっていない。ロールプレイングゲームや
ファーストパーソンシューティングゲームを検討している。非常に限られた選択と
ならないように、3つか4つのゲームを選ぶつもりだ」とSmallは述べる。
さらにSmallは「市場に出回っているゲームの中から選択する。純粋な
エンターテインメントゲームに対する需要が(教育現場の中に)あるのかを
見極めたい。教師たちの意見に、ゲーム開発者らは触発されるだろう。
その結果、教室の中で重要な役割を果たすゲームが生まれるとよい」と同氏は付け加えた。
引用元
Yahoo!ニュース (CNET Japan) - 8月13日19時25分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050813-00000001-cnet-sci