セガオブアメリカ社長が「レボリューション」についてコメント
2005年7月21日(木) 23時26分
米国の任天堂公式雑誌「Nintendo Power」にセガオブアメリカの
Simon Jeffrey社長へのインタビューが掲載されているようです。
IGNにて紹介されていますので、一部紹介したいと思います。
まず次世代機「レボリューション」については次のように話しています。
「私達は過去のフランチャイズがそれぞれどのハードに本当に
適しているかどうか議論しているところです。私達は今とても
レボリューションに興味を持っています。今の時点では何の
発表も出来ませんが、他の皆さんと同様に任天堂と、
レボリューションとは何を目指すのか、どんな可能性を秘めて
いるのかと話し合いを続けています」
次に開発費の高騰については、「それは任天堂がどれだけ
サードパーティのサポートを行うかにかかっていると思います。
私達はレボリューションの見通しにとても興奮しています。
任天堂の過去のハードはソニックや過去のフランチャイズに
とって素晴らしいハードでしたので、レボリューションでも
同様のことが言えると思います」
最後にJeffrey氏は、「もし任天堂がソニーやマイクロソフトと
別の道を選択するならば、幾らかのサードパーティにとっては
三叉をかけてマルチプラットフォームでやっていくのは困難かも
しれません」としました。
Jeffrey氏はまた任天堂とのコラボレーションについて、
現在計画されたり実際に開発が進んでいるものは無いが、
将来の可能性は除外しない、としています。
http://nintendo-inside.jp/news/167/16724.html