細野不二彦氏原作の人気コミック「ギャラリーフェイク」を題材としたPSP用ソフト
『ギャラリーフェイク』が、バンダイより9月に発売される。
「ギャラリーフェイク」は、週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)で2005年5月まで13年間
連載されていたロングセラーコミック。裏の美術界に通じる凄腕アートディーラー
“藤田玲司(通称・フジタ)”が、さまざまな美術品にまつわる事件やトラブルを
解決していくという、アートを題材にした内容で数多くのファンを魅了した作品だ。
TVアニメ化に続き、初のゲーム化となるPSP版『ギャラリーフェイク』は、全8章の
オリジナルストーリー(うち1章はTVアニメからの引用)が展開する本格的な推理
アドベンチャーゲーム。プレイヤーは“フジタ”となり、登場キャラクターとの会話で
「フェイク」(ウソ・矛盾など)を暴いたり、うまく駆け引きをすることによって、美術品を
めぐる事件に秘められた謎を解き明かしていく。ゲーム内には、“サラ・ハリファ”や
“三田村小夜子”といった原作ファンおなじみのキャラクターも登場。ナレーションは
TVアニメと同様に石坂浩二氏が担当するとのことだ。
『ギャラリーフェイク』
■メーカー:バンダイ
■対応機種:PSP
■ジャンル:AVG
■発売日:2005年9月
■価格:5,040円(税込)
公式サイト(7/9〜)
http://www.galleryfake-game.com/ http://www.dengekionline.com/data/news/2005/07/08/337256feb5350fbacf4b977e92f540ca.html