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コナミは9日、米ラスベガス市内の新工場でカジノ向けスロットマシンの生産を開始した。
新工場の生産能力は年4万台で、米国での生産量はこれまでに比べて最大十倍程度となる。
米カジノ市場は急成長しており、コナミはゲーム機の供給力の大幅増強で収益拡大を狙う。
米国では、財政難の州政府が税収増の期待できるカジノ事業を解禁する動きが急速に
広がっている。全米50州のうち、少なくとも30州がすでにカジノ事業を認め、今後も増える見通しだ。
NIKKEI NET 6月10日
http://it.nikkei.co.jp/it/news/index.cfm?i=2005061003245j0