【PC】アクティブに状況が変わるADV「INDIGO PROPHECY」【E3】

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1大豆洗いψ ★
 フランスのデベロッパQuantic Dream社が開発する,サスペンスタッチの
アドベンチャーゲーム「Fahrenheit」を,ATARIが北米で「INDIGO PROPHECY」
というタイトルでパブリッシングすることが決まったのは,今年(2005年)
の2月のこと。E3 2005のATARIブースでは,プレイアブルな状態のINDIGO
PROPHECYが展示されていた。
 実にさまざまなジャンルを幅広く販売しているATARIで,まだまだ人気が
回復したとは言えないジャンルであるアドベンチャーゲームを取り扱うのは,
少々珍しい。

 INDIGO PROPHECYは,2009年のニューヨークを舞台としたサスペンスアドベ
ンチャーだ。主人公のルーカス・ケインが,レストランのトイレで我に返る
場面からゲームが始まる。なんと目の前には死体があり,自分が殺したのか
何かの事件に巻き込まれたのか分からないまま,とりあえずトイレを出ると……。
 本作は純粋な頭脳派アドベンチャーゲームとして仕上がりつつも,ところ
どころにリアルタイムの要素を盛り込んで,スリリングな選択をプレイヤー
に突きつけてくる。リアルタイムで咄嗟の判断を求められるシーンが多く,
プレイヤーの行動次第では展開が変わっていくこともあるようだ。


 人気ドラマ「24」を思わせる演出や,緊迫感溢れる展開と,それを生かした
スリリングなゲームシステム。「事件」というものにときめいてしまう人は,
6月7日に北米で発売される本作をしっかりチェックしておこう。日本語版が
出てくれたら嬉しいのだが。

■開発元:Quantic Dream
■発売元:Atari
■発売日:2005/06/07
■価格:未定


4Gamer.net
http://www.4gamer.net/news/history/2005.05/20050523182147detail.html

■関連
開発元:Quantic Dream
http://www.quanticdream.com/

公式:
http://www.fahrenheitgame.com/
2大豆洗いψ ★
アドベンチャーゲームがパッとしないのって、日本だけじゃ無いんですねぇ。
面白そうなので、自分も日本語版出て欲しいです。