E3会場から届いたニュースによれば、ゲームキューブの音楽技術などの開発に携わり、
ゲームでも大ヒットした『スターウォーズ ローグスコードロンII』を制作したドイツのファクター5と、
セカンドパーティとして『エターナルダークネス』等を開発したカナダのシリコンナイツがそれぞれ
PS3とXbox360で開発する事を発表しました。
ファクター5の社長のJulian Eggebrecht氏は「最新のゲーム機が高性能なのに驚いた。
これらの新製品は、われわれの開発作業を自由にしてくれるだろう」と述べました。
同社は元々Xbox360向けに用意していたようですが、PS3の性能を見て乗り換える事にしたようです。
具体的なタイトルは不明ですが、PS WorldではPS3『Killzone』の開発元がファクター5と表記されていましたが、
現在はGuerrilla Gamesと訂正されています。どちらが正しいのでしょうか。
どちらにせよEggebrecht氏は今後はPS3のみにソフトを供給することを明らかにしています。
シリコンナイツはマイクロソフト向けにXBox360タイトル『Too Human』を開発することを発表しました。
これは元々N64で開発されていて開発中止になりながらも、何度も開発が噂されてきたタイトルです。
この作品は3部作になるようです。シリコンナイツはセガ向けにも次世代機のゲームを開発する事を明らか
にしていて、こちらのハードはまだ公開されていません。
Nintendo INSIDE
http://www.nintendo-inside.jp/news/163/16386.html