1 :
名無し曰く、:
圧倒的兵力差なのに敗走する苻堅が見たい
2 :
名無し曰く、:2014/02/09(日) 02:51:31.08 ID:yoV4MFSU
そんな売る前から赤字確定のソフトなんか作るわけないだろダラズ
3 :
名無し曰く、:2014/02/09(日) 04:58:31.41 ID:M6GZrO3N
北魏、太武帝と崔浩のゴールデンコンビ(なおのちに処刑される模様)
4 :
名無し曰く、:2014/02/09(日) 08:43:26.75 ID:m4GE7VCx
王猛生存ifでヒ水の戦いで勝つわけだな
5 :
名無し曰く、:2014/02/09(日) 10:39:35.23 ID:nzDFbaN0
この時代のネタって
本国・中国でも全然盛り上がってないよな
映画・ドラマもなかろ?
6 :
名無し曰く、:2014/02/09(日) 11:02:07.48 ID:P0GBmasF
石勒すき
>>5 南北朝は北斉の蘭陵王の大河ドラマが中国でやってたから全くノータッチって訳でもないが五胡十六国はほぼないな
7 :
名無し曰く、:2014/02/09(日) 14:09:46.42 ID:M6GZrO3N
>>5 日本でも向こうで人気の隋唐が人気ないだろ?
そういうことだよ
8 :
名無し曰く、:2014/02/10(月) 00:36:07.62 ID:N5gH2EqQ
民を虐殺せよ!
石虎軍団士気上昇!
9 :
名無し曰く、:2014/02/10(月) 10:53:27.19 ID:ZxkfSLLD
苻堅は無双で言うと浅井長政みたいな奴だったと思うわ、理想だけやたら高い
10 :
名無し曰く、:2014/02/10(月) 13:21:18.29 ID:64kSQ+dK
>>7 意味がまったくわからん
だれか解説してくれ
11 :
名無し曰く、:2014/02/10(月) 13:30:33.66 ID:UMWPogOy
この時代は人気ねーからな
日本でも
戦国(室町後期)>江戸(幕末含む)>平安>奈良>室町(前期)>鎌倉>飛鳥
鎌倉みたいなもん
12 :
名無し曰く、:2014/02/10(月) 13:32:10.98 ID:UMWPogOy
群雄割拠という意味では室町前期の南北朝かな
13 :
名無し曰く、:2014/02/10(月) 15:55:24.10 ID:XOzrCimd
ぜ、ぜ・・・冉閔が出たぞー!
どうも締まらんな、誰が呂布ポジなのか
14 :
名無し曰く、:2014/02/10(月) 20:46:31.57 ID:a+7r8yD1
>>10 隋唐演義ってのがあるらしい
それ以上は俺も知らん
15 :
名無し曰く、:2014/02/11(火) 14:13:31.27 ID:+mWYqfI6
単純に五胡は漢民族が異民族が蹴散らされた時代だから
本家の中国で人気がない・著名でおもしろい文学作品がないってこったろ
その点隋・唐も鮮卑系の王朝のはずだから異民族ではあるんだが、
「もう漢民族みたいなもんだろ」扱いになってるな
五胡は端緒の八王の乱からして三国志以上に政変・戦いが乱発で
関係がぐちゃぐちゃで描きにくい 長く乱世で活躍した、物語の主人公に
しやすい時代の「軸」となった人間が少ない
三国時代以上に凄惨で虐殺あたりまえな時代だし
一般受けしない。
だれかが他板で五胡十六国はケンシロウがいない北斗の拳だって
いってたけど それはわかりやすい例えだと思ったな、おれは。
16 :
名無し曰く、:2014/02/11(火) 18:53:23.54 ID:QijpxgN7
忠義もへったくれもないからな、「力あるものが上に立つが良い」を地で行く時代
17 :
名無し曰く、:2014/02/11(火) 18:57:13.13 ID:83/5Y9q9
>>15 ケンシロウがいない北斗の拳は俺も聞いたわ
五胡十六国無双ならCEROD以上行きそうだな
あと、隋唐は完全に中華化してしまってるってのは中華独特の恐ろしいところだな
18 :
名無し曰く、:2014/02/11(火) 20:55:55.64 ID:x1p/je1K
>>10 中国では日本で人気の三国志自体はみじんも人気がないが
(諸葛亮関羽といった単品の人気はある)隋唐は絶大な人気がある
海外の反応的な中国系のサイトで「なんで日本人は三国志が好きなんだ?」
「俺らが隋唐が好きなのと一緒なんだろ」
蔚遅恭とか李勣とかが大人気
19 :
名無し曰く、:2014/02/11(火) 22:08:25.20 ID:PWH+6naR
>>13 宇宙大将軍なら呂布とも渡り合えるんだが
五胡じゃないしな
20 :
名無し曰く、:2014/02/12(水) 08:12:59.72 ID:Q9iqS9nh
劉淵は孫堅なみに出番すぐ終わるポジションだろな
21 :
名無し曰く、:2014/02/12(水) 09:36:50.53 ID:Paiox1Sm
>>18 三国志が中国でみじんも人気がない割には
よく大長編ドラマが作られてるな(皮肉)
22 :
名無し曰く、:2014/02/12(水) 11:23:26.13 ID:ox7NFIHK
23 :
名無し曰く、:2014/02/12(水) 12:21:09.32 ID:QdiwonkW
イケメンだらけの東晋、空気の成漢になりそう
24 :
名無し曰く、:2014/02/12(水) 13:32:59.77 ID:ij/LkdjP
五胡より、まだ五代十国無双のほうが可能性ありそう
信玄謙信ポジションで朱全忠・李克用
信長秀吉ポジションで世宗・趙匡胤
25 :
名無し曰く、:2014/02/12(水) 13:48:21.61 ID:eh6KOqZq
無双系を売らすには
一にも二にもヒット漫画の存在が先決だろ
三国志にも横光や蒼天航路などの先駆けがあった
読んでないけど キングダムとかいう漫画の舞台の
秦の時代しか選択肢はないんじゃないか
目下のところ
他の時代を舞台にして日本で売れてる漫画なんてないだろ
26 :
名無し曰く、:2014/02/12(水) 20:19:14.40 ID:EoTv/ZMj
27 :
名無し曰く、:2014/02/12(水) 20:19:49.54 ID:EoTv/ZMj
28 :
名無し曰く、:2014/02/12(水) 20:41:39.64 ID:GXJKnI15
29 :
名無し曰く、:2014/02/12(水) 20:47:27.43 ID:GXJKnI15
(後趙の)武帝の治世は武帝自身の暴虐非道な性格を反映して、
乱世である五胡十六国時代の中でも最も非道が罷り通る時代と評されている。
中でも次々に大宮殿を造営したり、統治下の漢民族から馬、美女、物資などありとあらゆるものを徴発し続けた結果、
漢人の10人に7人が破産し、妻を取られて自殺する者も後を絶たなかったという。
しかし凶暴な性格ではあるが、仏教に対しては寛容であり、仏図澄を国師待遇していた。
マジでリアル北斗だな。どこの世紀末だよ・・・
30 :
名無し曰く、:2014/02/12(水) 20:50:41.14 ID:EoTv/ZMj
北斗無双じゃねーか
31 :
名無し曰く、:2014/02/12(水) 21:03:39.75 ID:GXJKnI15
>>21 三国志って完全にバッドエンドだよな
天下を取ったのが魏でも呉でも蜀でもなく
ぽっと出の晋
仕舞には内輪揉めと異民族の蜂起でアボーンという最悪の幕引き
32 :
名無し曰く、:2014/02/12(水) 21:13:38.55 ID:EoTv/ZMj
続編の五胡十六国無双ご期待ください
33 :
名無し曰く、:2014/02/12(水) 21:19:18.92 ID:BwOiWsnb
石勒も石虎も劉曜も十万単位で坑殺したことある時代だからただ残虐なだけではもはやキャラ付けできない
34 :
名無し曰く、:2014/02/12(水) 21:22:55.60 ID:veBuZJ49
ただの虐殺じゃ受けないよね
忠義や苦難、因縁とか人間ドラマがないと
35 :
名無し曰く、:2014/02/12(水) 21:24:52.45 ID:EoTv/ZMj
新武将がケンシロウするストーリーでもしないとそんなの無理そう
36 :
名無し曰く、:2014/02/12(水) 21:25:08.92 ID:GXJKnI15
陳慶之はまず、迎撃に現れた北魏軍七万を一日で撃滅する。
次に二万の兵が籠城する城を、こちらも一日で陥落させる。
さらに十五万の北魏軍を二十日間の激闘の末に退ける。
ついでにノコノコと遅れて戦場に到着した敵の援軍二万四千を潰走させる。
陳慶之の総兵力は騎兵七千である。
リアル無双状態だな。事実は小説より奇なりとはまさにこのこと。
37 :
名無し曰く、:2014/02/12(水) 22:27:18.29 ID:GXJKnI15
>>15 三国志は正義の味方劉備とその愉快な仲間たちvs悪の権化曹操とその手下
という非常にわかりやすい展開だから人気が出るけど
五胡十六国時代は勢力の入れ替わりが激しい上に皇帝ですらすぐにぶち殺される
というカオス極まりない時代だから素人には分かり辛く人気が出にくいんだよ
38 :
名無し曰く、:2014/02/12(水) 22:30:36.25 ID:veBuZJ49
蒼天劉備じゃないけど、何事でも「わかりやすさ」って大事だな
39 :
名無し曰く、:2014/02/13(木) 00:50:01.61 ID:0ZQILOut
>>28 >この連中は『自分たちの戸籍は故国にある。新しい戸籍を登録する気はない。
>戸籍のない人間に納税の義務はない。しかし、政治には参加する権利がある』
>などと世の中舐めてんじゃねーのかという屁理屈を捏ねて、政治上、税制上の優遇措置にどっぷりと浸かっていたのだ。
どこかで聞いたことがあるニダ
40 :
名無し曰く、:2014/02/13(木) 01:07:13.33 ID:BSLFE6Xg
慕容恪が勝率的にはかなり強いが拡大の勢いはそこまででもない
41 :
名無し曰く、:2014/02/14(金) 11:29:32.58 ID:ToHeyFTo
この時代の最大の見せ場 肥水の戦いも
符堅がせめて最期がまともであれば
謝安がその後も中央にい続けて東晋の中興の祖となって
東晋が勢力をもりかえせば
戦いの意義というものが産まれて話が盛り上がり
その後に話を繋げれるんだが
そうでもないんだよな
三国志で三国分立の端緒となった赤壁の戦いと違い、
勝者がその後の隆盛するストーリーもなく
歴史的な意義が薄く、ドラマとして盛り上がらない・・・
五胡は漫画なら書いてる人がいる様子は
ネットで散見されるが、どれも採用・出版には至っていないようだ。
今までの発想をひっくり返すような描き方をする
天才の登場が待ち望まれている。
42 :
名無し曰く、:2014/02/14(金) 12:39:59.84 ID:Tj3zAVHF
みんなほとんど一世一代の英雄で終わる時代
43 :
名無し曰く、:2014/02/14(金) 12:41:52.43 ID:ToHeyFTo
>>35 架空武将がメッタ斬りにする話にしても、
まず肝心の敵役の人物らの名が売れてないからなw
曹操なみの版図を一代で築き上げた石勒ですらもマイナー
キャッチコピーは『奴隷から皇帝になった男』で掴みはOKなんだけど
蓋をあければ異民族風の難解な漢字の人物がいろいろと出てくる
日本人にはなじみにくい分野
44 :
名無し曰く、:2014/02/14(金) 14:33:03.49 ID:XKGMuhrw
赫連勃勃タン萌え
一家離散部族壊滅からの復活劇に痺れる憧れる
45 :
名無し曰く、:2014/02/14(金) 16:38:28.95 ID:smMEKqXj
ゲーム出す前に晋書の和訳本出してくれ
46 :
名無し曰く、:2014/02/15(土) 11:18:07.43 ID:CYC5zRCv
いまは「平和が一番」「命は地球より重い」「争いイクナイ」
「暴君となって皆に糾弾されるより正義の弱者のほうが楽」
って時代だから、この時代の大多数の人物が評価されることはないな
世の中がもっと荒んで食うか食われるか、負けたら
死あるのみって状況、価値観が社会を覆い尽くしたら
この時代の人物の生きざまが共感を呼んで
漫画、小説、ゲームが出だすかもしれん
しかしそんなカオスな世になったら
一般人が漫画、小説、ゲームに興じる余裕はなさそうだなw
47 :
名無し曰く、:2014/02/16(日) 13:50:40.07 ID:+QHfqaWC
真・三國無双はヒットしたが無双で初めて原典を知ったって人も少なくないだろう
ゲームさえ面白ければ時代に馴染みがなくとも売れるとは思う、んだが……
>>46 その理屈だと北斗の拳やドラゴンボールのヒットはなにかの間違いってことにならんかしら
48 :
名無し曰く、:2014/02/16(日) 14:30:16.07 ID:eZLROCQu
北斗の拳もドラゴンボールも主人公は平和を求めてねーか一応
49 :
名無し曰く、:2014/02/16(日) 15:58:08.63 ID:xYHHVvAZ
そのとおり。
拳シロウや孫悟空とその愉快な仲間たちがいなければ
その二作も一般受けしない作品になる。
五胡十六国はそんな時代だと思ってもらえれば。
50 :
名無し曰く、:2014/02/16(日) 16:14:18.66 ID:eZLROCQu
初期のベジータとフリーザ一味がナメック星でドラゴンボールの奪い合いとか
ラオウとサウザーが天下とるために争うとか
そんな感じだよな
悟空やケンシロウ不在の物語
51 :
名無し曰く、:2014/02/16(日) 18:30:56.89 ID:A1vX/ySR
まず三國志のおまけシナリオで304年とかが実装されんと
52 :
名無し曰く、:2014/02/16(日) 21:28:02.10 ID:CkAI1mDM
>>48 ケン
初期:社会のゴミ掃除からシンへの復讐
中期:兄弟間の伝承者争い→「結果的に」平和に
後期:帝都・天帝が狂ってバットとリンが抵抗していたので手を貸す→結果的に平和に
終期:リンが浚われたので渡海→自分のルーツを知る→修羅の国のその後は不明
蛇足:あてもなくさまよう
悟空
初期:軍と戦い積極的に世界を救う
前期:エイリアンと興味本位で戦う(途中自己犠牲で死ぬもエイリアンを見逃す失態)
中期:人造人間と戦う前に死亡→歴史改変→でも世界は壊滅→御飯キレるんだー!→死亡
後期:人間全滅→でぇじょうぶだドラゴンボールで生き返れる→実は倒せたけど若ぇ奴らに任せたかったんだ
最後:ウーブを鍛えて「全力で戦おうぜ!」→GTへ
悟空なにがあった…あの世界の人間の命ってゴミと同じだよね
53 :
名無し曰く、:2014/02/16(日) 21:43:52.27 ID:eZLROCQu
サイヤ人の血がめざめだんだろう
だからこそ一応と言ったわけで
あと、ケンシロウは北斗無双のIFで民の為にって言ってたな
さて、三国志と五胡十六国に戻すと
三国志だと劉備とその後は劉備が建国した蜀が正義で曹操とその後は曹操が建国した魏が悪でわかりやすいからな
五胡十六国はそういうわかりやすい芯がない
悲劇的な結末ってなら三国志や水滸伝も最後はその正義が負けるってシメだからあんま関係なさそう
54 :
名無し曰く、:2014/02/17(月) 11:28:58.75 ID:5NZ2qqIr
宋を建てた劉裕が趙匡胤なみの仁君だったら
・産まれた直後に殺されかけるほどの貧乏からの出世ストーリー
・東晋の帝位を簒奪した桓玄を倒して実権掌握
・一時的ではあるが、北側諸国を滅ぼして洛陽・長安を奪回する武勲
・劉性による漢や劉備の疑似後継者(血はつながってないだろうが)、
三国を統一した晋をさらに倒した劉氏としての三国志愛好家らのカタルシスが得られる。
などなど、経歴には申し分ないので一物語の主役を張れそうなものだが、
いかんせん最後は東晋皇室皆殺しという血にまみれた結末なのが人気のないところか。
しかも前王朝の皇室漏れなく皆殺しという、長らく中国で続く風習の始まりになってるし。
桓玄の失敗(位を奪った東晋の皇帝を生かしておいてあとで逆襲を食らった)を
見ていたからであろうが・・・
55 :
名無し曰く、:2014/02/17(月) 11:42:46.71 ID:5NZ2qqIr
まあゲームの話すっと
俺的には無双なんかやらんから
放浪してる流民集団や胡族集団率いて
中華内部で暴れまわって国たてていく
戦略シミュレーションものがいいな
KOEI的に言えば通常の三国志シリーズとは
また違ったシステムを導入して。
56 :
名無し曰く、:2014/02/17(月) 14:03:44.89 ID:wBDHiHvz
乱発と言っても新作は版権無双しかないんだからでないだろ
57 :
名無し曰く、:2014/02/17(月) 20:38:59.03 ID:ulWWjAX9
58 :
名無し曰く、:2014/02/17(月) 21:33:20.13 ID:qWHecgl/
戦国無双みたいな糞ゲー継続するよりいいかもな
59 :
名無し曰く、:2014/02/17(月) 22:00:55.02 ID:qWHecgl/
中国四千年の歴史
夏殷周春秋戦国秦漢三国晋五胡十六国南北朝隋唐五代十国宋元明清民国中共
まだまだ小説化・ゲーム化できそうなところはありそうだな
60 :
名無し曰く、:2014/02/18(火) 08:53:29.27 ID:Q33FRFxZ
烈風伝やチン4みたいな領域型箱庭SLGが相性良さそう
まあ今出しても売れないだろうけど
61 :
名無し曰く、:2014/02/18(火) 11:48:48.13 ID:ar7BjrN2
内政してもすぐに荒らされ略奪されるわけですね
あと晋を使って皇帝が胡族に捕らえられたら
皿洗いさせられてるうちに脱出しないと
いつか殺される要素とか
62 :
名無し曰く、:2014/02/18(火) 12:50:06.58 ID:w2b4fAmV
立志伝方式にしたら治安めちゃくちゃ悪そう
63 :
名無し曰く、:2014/02/18(火) 14:53:15.97 ID:NQcbjVdL
>>56 正論だわ
戦国以外の○○BASARAのほうがまだ可能性あるわ
>>58 版権無双を忘れてるぞ
64 :
名無し曰く、:2014/02/18(火) 16:17:42.45 ID:DPrp71GA
この時代の最終的な覇者は北魏の創設者拓跋珪になるの?
65 :
名無し曰く、:2014/02/18(火) 16:58:33.53 ID:5FphRN69
>>64 まだ初代のころは数ある一国にすぎなかった
3代目 太武帝(拓跋Z)になって北シナを統一した
>>44にあるカクレンボツボツたんが死んでくれたのが大きかった。
全中国を統一しきったのは隋だけど。
66 :
名無し曰く、:2014/02/18(火) 17:00:01.86 ID:5FphRN69
ゲーム化するとしたら
代替わりするたびに内紛・抗争がデフォなのを
再現してほしいな 部族制の色が残っている国では。
あっ ここ無双スレだったかw
67 :
名無し曰く、:2014/02/18(火) 19:17:21.17 ID:DrrhQbtj
禿髪烏孤、乞伏国仁、沮渠蒙遜、赫連勃勃
読めん(´・ω・`)!
68 :
名無し曰く、:2014/02/18(火) 19:49:17.73 ID:5FphRN69
そうやって並べられると珍走団みたいだな
69 :
名無し曰く、:2014/02/18(火) 19:53:39.52 ID:v6rfBslo
男塾みてえ
70 :
名無し曰く、:2014/02/18(火) 20:08:24.77 ID:5FphRN69
「むうっ あやつらは五胡十六傑っ・・・!!
まさか天挑五輪大武會に出場していたとはっ」
五胡十六傑
・石虎
・冉閔
あとよろ(無責任)
71 :
名無し曰く、:2014/02/18(火) 21:16:38.33 ID:rcV7FlOx
拓跋濤・宇文泰・侯景・桓温・符堅
後は任せた
72 :
名無し曰く、:2014/02/18(火) 23:21:08.39 ID:Fq5Ad9Ka
侯景は入れちゃダメじゃね?宇宙大将軍のインパクトは絶大だが
劉曜
慕容恪
慕容垂
姚萇
赫連勃勃
73 :
名無し曰く、:2014/02/19(水) 09:53:39.00 ID:NCxMGWgS
おなじみの三国志が終わってわずか30年で、
このイカれた時代へようこそだからな(´・ω・`)
同時代に西洋ではゲルマン人が絶賛大移動中
ユーラシア全土がヒャッハーしてたんだね
74 :
名無し曰く、:2014/02/19(水) 10:01:10.60 ID:Psz+sErD
崔浩と桓温ってどっちがすごいの?
75 :
名無し曰く、:2014/02/19(水) 10:05:58.07 ID:tYiLttWE
政治家と軍人だからどっちが凄いかと言われると困る
東晋で比較に出すなら王導じゃね
76 :
名無し曰く、:2014/02/19(水) 17:06:01.80 ID:tmgkDSER
まあ、わかりやすいところで腐向けに蘭陵王は外せませんな。
77 :
名無し曰く、:2014/02/19(水) 19:43:31.89 ID:AxtLJGvl
蘭陵王きゅんも南北朝なんだよなぁ
78 :
名無し曰く、:2014/02/19(水) 22:17:17.25 ID:ClOd5igq
漢 vs 匈奴
ローマ vs ゲルマン
文明と野蛮の戦い
79 :
名無し曰く、:2014/02/19(水) 22:41:22.09 ID:GL8BFO+q
もし仮に晋の統一がなくてグダグダ三国志から五胡十六国に移行して南北朝から隋の統一まで延々と続いていたら
三国志も評価されなかっただろうな
80 :
名無し曰く、:2014/02/20(木) 08:05:10.90 ID:/0WEU3QT
石勒と張賓の絡みが見たい
81 :
名無し曰く、:2014/02/20(木) 10:22:09.79 ID:6m+sMAhd
アッー!!
82 :
名無し曰く、:2014/02/20(木) 20:55:03.68 ID:Xbc1KYn1
張賓は竹中半兵衛的な佳人薄命なのか実は結構年寄りなのか分からんな
83 :
名無し曰く、:2014/02/21(金) 00:12:39.00 ID:8vatsMoS
お前らけっこう詳しくてワロタw
84 :
名無し曰く、:2014/02/21(金) 21:39:17.16 ID:wf/S609a
>>59 明、清ってまっったく話のネタにされないよね
明だと赤壁のモデルのハヨウ湖の戦いがあったり三国志平話とかできたり
創業者が宗教反乱にのっかった元坊さんの乞食ハゲだったり功臣を皆殺しにしたり
清だと超長期政権の名君を三代続けて出すとかいう変態的な治世が続いたりするのに
出来ても西太后だの溥儀だのの暗い時代だし
>>64 当初は出身地の「代」が国号で後に「(三国志の)魏」を受け継ぐと言い出し「北魏」とした
85 :
名無し曰く、:2014/02/21(金) 22:10:09.29 ID:QfpWUL+z
冉閔使いたい
86 :
名無し曰く、:2014/02/21(金) 22:39:14.80 ID:FdoXWzfS
>>84 当時の人間が書いてるから作品にならんのでしょ
87 :
名無し曰く、:2014/02/21(金) 22:53:54.81 ID:dhCUfUYX
王猛に異様な人気が出るのが見える
88 :
名無し曰く、:2014/02/21(金) 23:14:07.41 ID:+o2I/OUQ
戦国無双も歴史ファンワールドだかダガマだかの投稿ネタが初出なんだよな
で、○○無双みたいなネタが投稿欄に溢れてた
89 :
名無し曰く、:2014/02/21(金) 23:53:37.36 ID:Ee51BUxL
90 :
名無し曰く、:2014/02/22(土) 01:58:50.84 ID:R8DIVKAW
隋唐くらいまでは、結構三国志の登場人物の子孫(と思しき)人たちを
見つけられるな。この板ではお馴染みの?の夏侯氏とかも出てくる
91 :
名無し曰く、:2014/02/22(土) 02:09:44.36 ID:Onz8bSS+
92 :
名無し曰く、:2014/02/22(土) 02:14:46.12 ID:i1AauOjT
袁世凱が袁紹の子孫だったら笑っちゃうかもw
93 :
名無し曰く、:2014/02/22(土) 05:13:52.25 ID:B0cH4u95
どっちかって言うと董卓なイメージ
94 :
名無し曰く、:2014/02/22(土) 09:44:10.06 ID:oY1LddHD
勝手なイメージ
劉淵:孫堅的な親父キャラ、すぐ退場
劉聡:教養あるインテリだけど蛮族脳、女大好き
劉曜:前趙最強の脳筋、皇帝になった後は割と堅実派。愛妻家
石勒:奴隷→皇帝というサクセスストーリーをやった男、蛮族脳から名君へ進化
張賓:後趙の諸葛亮、速攻と離間の達人。張賓なくして石勒の驚異的な勢力拡大はない。
石虎:虐殺大好き散財も大好き、強いて言うなら董卓
冉閔:後趙の呂布、キチガイじみた強さで漢人至上主義を掲げて「冉魏」の皇帝になるが味方が集まらず滅ぶ
慕容恪:前燕最強の騎馬戦術の使い手、ほとんど負けたことがない。一族の仲が悪いの悩み事。
慕容垂:恪の弟。兄の死後に内紛で前燕から逃亡し符堅の家臣に。符堅が死ぬと後燕を立ち上げる。こいつも強い
符堅:前秦の皇帝となって胡漢同和の理想に向けて邁進するが東晋との大一番で敗れ全てを失う。いい人だが人の話をあまり聞かない
王猛:前秦の宰相。政治、軍事において大車輪の活躍をしたが彼の死後から前秦が迷走する
95 :
名無し曰く、:2014/02/22(土) 14:54:32.32 ID:7MaWO6RY
苻堅死後は北魏と夏以外何かいまいち面子がパッとせんのよね
96 :
名無し曰く、:2014/02/22(土) 17:42:48.29 ID:6qLPgUUk
>>90 五胡だと赫連氏と禿髪氏の子孫は唐ぐらいまで確認できるな。
禿髪氏は太武帝から源姓授かったあと何代も北魏の貴族として続いて、唐だと宰相まで輩出してる
赫連氏は北魏や北斉の軍人に何人か子孫が居て。五代十国のとき李克用と争った赫連澤も多分この系統だと思う
こうして見ると滅亡した王朝でも結構子が続くもんだな
97 :
名無し曰く、:2014/02/22(土) 17:53:08.12 ID:6qLPgUUk
>>95 上でも言われててるが
五胡の後半戦も、赫連勃勃が死んだ後は北魏の一人勝ちで消化試合見たいなもんだな
98 :
名無し曰く、:2014/02/22(土) 17:54:27.10 ID:7MaWO6RY
赫連一族は元々劉淵の親戚だよな
99 :
名無し曰く、:2014/02/22(土) 18:37:13.76 ID:gWM9Q/zc
>>96 みなもと姓じゃねぇよ北魏皇族は「元」姓だぞw
100 :
名無し曰く、:2014/02/22(土) 19:58:14.38 ID:i1AauOjT
100ならチンギスハン=源義経
101 :
名無し曰く、:2014/02/22(土) 20:45:58.40 ID:uq8rRpMH
王弥
石勒
縦から読んだら弥勒
102 :
名無し曰く、:2014/02/22(土) 21:08:54.44 ID:GeUnxPI+
王安石かな?
103 :
名無し曰く、:2014/02/23(日) 12:41:39.33 ID:OfeyUSd+
符堅死んだ後に華がないってのは確かに
北魏の統一だって東晋(宋)が疲弊させて援護してくれなきゃここまでスムーズでは無かったろう
104 :
名無し曰く、:2014/02/24(月) 00:02:51.72 ID:gVM8qBVk
>>98 子孫の話でたけど
五胡の先祖達は三国時代に曹操ら三国志の人物と絡んで活動してたりするな
於夫羅・去卑など、後秦を建てる羌族も馬超と行動ともにして潼関の戦いに参加してたり
こうしてみると歴史は面白い
105 :
名無し曰く、:2014/02/24(月) 01:06:53.45 ID:c6WLDMex
慕容一族も司馬懿の公孫淵討伐に参加したのを機に幽州の北の方に領地貰ったからな
106 :
名無し曰く、:2014/02/24(月) 05:41:14.30 ID:zgSffuto
そういうのを平和になった時に追い出さなかったのが失敗だったな
107 :
名無し曰く、:2014/02/24(月) 06:06:16.41 ID:tYRX331C
漢民族→豊かで弱い
異民族→貧しく強い
そりゃやられるて(´・ω・`)
108 :
名無し曰く、:2014/02/24(月) 07:21:52.41 ID:q+0rfgjh
そして巨大な「中華」という機構に同化され融合する
完全に取り込まれなかった侵略者は元くらいか
109 :
名無し曰く、:2014/02/24(月) 08:23:52.81 ID:tYRX331C
110 :
名無し曰く、:2014/02/24(月) 17:59:57.68 ID:Ys283VqQ
だってゲームやちょっと専門書読んだ程度の知識で行くと
フルボッコにされんだもん三戦板とか
111 :
名無し曰く、:2014/02/24(月) 19:18:35.11 ID:bSJXI7T5
過疎な歴ゲー板で
しかもマイナーな時代関連で
その月のうちにあっさり100レス超えたのにびっくりした
スレ立てた本人じゃないけどさ
まあ、逆をいえばこんなマニアックな話題を
一般人が語り合えるのも2ちゃんくらいしかないもんな
みなそういう場を求めてんだな
符建や石勒、劉裕とかで食いついてくる人普通いないもんw
赫連勃勃とかいった日には
「なにそれ?食べれるの?」状態。
112 :
名無し曰く、:2014/02/24(月) 20:51:42.30 ID:zgSffuto
中華料理屋にありそう
113 :
名無し曰く、:2014/02/24(月) 20:53:56.86 ID:zgSffuto
しかし、逆に考えたらそんなゲーム売れないしコーエーも売る気ないだろう
最近の無双は晋にまで触手伸ばしてるけど
司馬昭までだしやっぱりなんだかんだで孔明没までが三国志と言う感じだしね
114 :
名無し曰く、:2014/02/24(月) 21:22:44.28 ID:b01h0PTp
大学で魏晋南北朝専攻してた
統一間近だった符建に興味をもってやるおが符建のスレ覗いたりしてた
ただ社会に出ると話が合うようなレベルの人間がいなかった
>>111とかぶるけど三国以後のマイナーな時代語れる2ちゃんやっぱスゲーと思うわ
115 :
名無し曰く、:2014/02/24(月) 22:47:42.04 ID:gVM8qBVk
俺一人で8レスくらしてるから実際はもっと人少ないんだろうけど
この時代を考察・研究した一般本も少ないし、2chの、この手のスレは本当に貴重だよね
五胡の会の論文をネットで読めたらな
116 :
名無し曰く、:2014/02/24(月) 23:23:26.23 ID:rIOU5GSR
エンパとかエディット機能のあるゲームでなら作る人もいたんだろうけどな
117 :
名無し曰く、:2014/02/25(火) 04:16:51.38 ID:ZqXaTywY
>>115 たぶん十人もいればいい方だと思う
多く見積もって十五人
十六国だから十六人いたらいいのに
118 :
名無し曰く、:2014/02/25(火) 07:13:13.62 ID:SlyVhz08
じゃあ夏は僕がもらいますね(^ω^)
119 :
名無し曰く、:2014/02/25(火) 13:40:38.26 ID:rVm2NSkt
じゃあ引きこもりの俺は成漢を。
120 :
名無し曰く、:2014/02/25(火) 18:11:17.01 ID:QIlZeBbX
五胡十六国や南北朝期の戦いで
戦いの詳細・参加武将などが詳しく載ってる戦いってある?
正史の原書あたっても
結構重要な戦でもどっちが勝った、くらいしか
書いてないのが多いような。
やっぱ戦いがあってこそ武将もキャラづけできるからなあ。
121 :
名無し曰く、:2014/02/25(火) 19:32:48.53 ID:3zy/F5LO
>>120 正史っていうか中国の歴史書(の大元)は文官が書くので文官的な立場でしか書かれない
あってどっちが勝っただの程度。武官は身分の低い卑しい者がなるものと見られていた(※)ので
武官からどうだったとか戦術がどうとかなどは聞かない。監軍の報告書で読むくらい
極論すると戦の勝敗など正直どうでもいいもの。それよりも天体の動きがどうとか
流星が落ちたとか鳳凰が飛んでったとかの方がよっぽど大事
正史読んでると戦闘はどうでもよさげなのに隕石が落ちただのは日付まで付けて
細かく書いてあるし。「あーまた落ちて来たよw」と
正史に記録されてある隕石とかの記事の論文あるくらい
あと所謂「正史」について言いだすとキリがない
起居注とかもあるし王朝的な立場もあるし都合悪い事実は消されるし
※戦争などは士太夫のするべきことでない行為とされた
122 :
名無し曰く、:2014/02/25(火) 19:34:52.88 ID:3Fx9PrdI
宋だよ
123 :
名無し曰く、:2014/02/25(火) 21:13:37.65 ID:18UByBY8
ちょっとつまんだだけだがこりゃあ面白いと思うぞ五胡十六国
確かに赫連勃勃ってきゃりーぱみゅぱみゅも真っ青なネーミングセンスだわ
かくれぼ(^ω^)おっおっ
124 :
名無し曰く、:2014/02/26(水) 03:53:35.19 ID:09XVG+t6
赫連勃勃の軍事センス・戦略眼の高さは異様
敗北だらけの鉄弗部から、よくこんな傑物が生まれたもんだ
125 :
名無し曰く、:2014/02/26(水) 12:11:17.47 ID:xLGd0G+r
正直最初は石勒の劉邦、劉秀、曹操、司馬父子の名前を挙げた英雄論くらいしか知らんかった
126 :
名無し曰く、:2014/03/01(土) 01:43:55.18 ID:6YhUmpSz
127 :
名無し曰く、:2014/03/01(土) 08:41:09.25 ID:6faG6/Hh
そりゃ海外の島国どころじゃないもんな
自分とこがやるかやられるかだし(´・ω・`)
128 :
名無し曰く、:2014/03/01(土) 10:33:07.52 ID:K8tjesjl
この時代って北は劉淵や石勒が魏晋を否定してかん
129 :
名無し曰く、:2014/03/01(土) 10:36:39.91 ID:K8tjesjl
途中送信してしまった
この時代って北は劉淵や石勒が魏晋を否定しつつ漢(蜀漢を含む)を正統と言い
南は子孫である東晋自らが蜀が正統な漢と認めて、後漢→魏→晋と言う禅定の流れを批判してるんだよな
すんごい皮肉
130 :
名無し曰く、:2014/03/01(土) 10:45:35.69 ID:HvsWMsh3
西晋の乱脈ぶりで華北から逃げ出す羽目になった事を許せなかったんだろうな
華北から追い出した異民族にも散々にdisられてる
131 :
名無し曰く、:2014/03/01(土) 12:32:03.46 ID:FRjNcoVo
南朝の宋をたてた劉裕って漢の末裔って称してなかったっけ?
なんで国号を「漢」にしなかったのかな。
132 :
名無し曰く、:2014/03/01(土) 12:49:22.25 ID:HvsWMsh3
>>131 東晋時代に与えられたのが宋王だったから
こういうパターンは結構ある。劉淵の『漢』とか拓跋一族の『代』とかこの口で貰ってた王号をそのまま国号にした。
133 :
名無し曰く、:2014/03/02(日) 00:08:03.31 ID:6YhUmpSz
>>129 西晋も東晋も劉姓の者に滅ぼされているのは因果だよな
134 :
名無し曰く、:2014/03/02(日) 13:37:55.83 ID:C+TKsL0w
>>132 そうなのかあw
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
>>133 劉淵が漢・蜀漢を継ぐものとして
最終的にやっぱり漢は勝った!という描き方を
している三国志があったね
劉淵は蜀漢が滅びたときに脱出した漢の一族で
石勒の参謀の張ヒンが張飛の子孫という設定だったと記憶してるがw
こちらは一応蜀サイドからみるとハッピーエンド?(洛陽はズタボロになりまふたが)
なのに一般に認識広がってないのは設定に無理があるからだろうな
135 :
名無し曰く、:2014/03/02(日) 13:41:08.05 ID:M1Dc5rE7
三国志平話だな
あれは演義の母体だけど荒削りで荒唐無稽なところが多いからしゃーない
136 :
名無し曰く、:2014/03/02(日) 13:43:43.58 ID:C+TKsL0w
そうそう、三国志平話。
荒唐無稽だから 武論尊あたりが
漫画の原作作って漫画にしてくれりゃあ
結構イケるんじゃないかと個人的には勝手に思った
137 :
名無し曰く、:2014/03/02(日) 15:10:12.50 ID:M1Dc5rE7
覇
138 :
名無し曰く、:2014/03/02(日) 15:42:33.10 ID:C+TKsL0w
それは読んだけど
大筋は三国志演義どおりだから
董卓の死あたりで飽きた
139 :
名無し曰く、:2014/03/02(日) 15:48:46.38 ID:zz0njtlg
演義では平話は晋書と比べて捏造が過ぎるから自重したのかな
滅びの美学ってのもあるから英断だったと思うが
140 :
名無し曰く、:2014/03/02(日) 16:47:30.49 ID:Q8moR4O/
劉淵とその子孫が天下統一してたら
悪ノリする価値があったかもしれんけど
所詮十六国のひとつで終わった国だからね、
西晋は滅ぼしたけど。
劉曜の代になっては国号が「趙」に替えられてしまったし。
歴史物でフィクションがすぎると真面目なインテリ層は
そっぽ向くしね。
羅貫中は絶妙なバランス感覚を持って
史実と創作の混合を行ったと思う。
ぜひ五胡の時代の小説も書いて欲しかった。
141 :
名無し曰く、:2014/03/02(日) 20:19:27.18 ID:0DThRXDr
>>134-136 両者が同じ勘違い・思い違いをしてるのか、ネットで得たうろ覚えの知識でさも読んだかのように語っているのかは分からないが、適当なこと言うのやめてね
劉淵が晋を滅ぼして終わりだが、三国志平話に石勒なんて出てこない
その内容なら通俗続三国志
142 :
名無し曰く、:2014/03/02(日) 21:03:29.90 ID:M1Dc5rE7
石勒の方無視してたわ
どっちにしてもそっちの方は知らんけど
143 :
名無し曰く、:2014/03/02(日) 21:06:07.78 ID:WRRtyruA
初期の話しなら魏、晋王朝に忠を示した拓跋部のほうが正義っぽく感じる
劉淵一派は英傑だけど物語にするには凶暴すぎ
司馬昭はチビ劉淵を可愛がってやったらしいのにコイツの野心は誰も知らなかった
144 :
名無し曰く、:2014/03/02(日) 21:28:11.79 ID:YS24NtL0
王弥にもなんか役目があったんじゃなかったか
あいつこそ善玉にするのは無理なような
145 :
名無し曰く、:2014/03/03(月) 01:44:33.38 ID:9VJxx58Y
異民族が皇帝になるというパイオニア的存在だけど
劉淵は即位して数年後に死去するのも、あんまり物語の主人公向きじゃないかも
146 :
名無し曰く、:2014/03/03(月) 02:22:21.45 ID:wkAhjmQ/
周・秦も西戎だよ
147 :
名無し曰く、:2014/03/03(月) 10:44:06.20 ID:MMzfrbIH
北狄
西戎中華東夷
南蛮
ズレるのは想定の範囲だ
北史読んでると島夷 䔥導成とか島かよwと
148 :
名無し曰く、:2014/03/03(月) 12:22:39.18 ID:ZJlHyS7b
話としちゃ面白そうだけどね
軸になる国や人物は無いから、創作しにくいのも分かるけど
セガで出してたドラゴンフォースの前半みたいなゲームになるかな
149 :
名無し曰く、:2014/03/03(月) 18:19:42.38 ID:jCFQq55B
150 :
名無し曰く、:2014/03/03(月) 21:36:11.39 ID:9VJxx58Y
>>148 時代を代表するであろう群雄の石勒・苻堅の後趙・前秦でさえ
短命王朝で終わったのが難点だよな
拓跋珪は五胡の後半戦からだし
151 :
名無し曰く、:2014/03/03(月) 21:39:40.59 ID:8bGMyBf9
春秋戦国無双とかもそうだが活躍した時期がバラバラで時間長いのはネックだろうな
そんなの関係ねぇって英雄集結みたいなストーリーでもせざるを得ない
152 :
名無し曰く、:2014/03/03(月) 22:15:40.50 ID:sxpKMdaH
石勒は高齢だった上に劉曜との決着に11年も掛かってしまったから華北を席巻した頃には寿命が尽きてしまったし、
石虎の危険性に薄々感づいていたものの実績がほぼ無くて弱輩の石弘を支える体制を用意しきれなかった
苻堅は性急すぎたな、北魏みたいに数代かけてやる事業だった(北魏が反省を活かしたのかもしれないが)。
まだ若かったのに何故あれだけ決着を急いだんだろうか。
153 :
名無し曰く、:2014/03/04(火) 13:10:07.19 ID:u5+tMOKp
時間があろうとなかろうと
初期の五胡諸国は部族制の名残を払拭できてなかったから
有力な君主の死後・大失敗後→各有力者で内紛→崩壊
のルートを辿ることを免れなかった
それを克服できたのがタクバツ氏の北魏だって
なにかの本に書いてた。
154 :
名無し曰く、:2014/03/04(火) 20:58:17.09 ID:Uh8VpglF
北斉・北周はギり入りますか
北魏┳東魏→北斉┓
┗西魏→北周┻隋
になるわけですが
155 :
名無し曰く、:2014/03/04(火) 21:04:52.90 ID:+ULuAnAK
156 :
名無し曰く、:2014/03/04(火) 21:50:32.56 ID:WAUiHtR/
157 :
名無し曰く、:2014/03/04(火) 22:30:30.27 ID:3fM/usvE
>>153 魏晋南北朝かな?
北魏は後趙・前秦の漢人知識人を官僚に揃えて強制移住を多用して都市計画作るシステムとか
夏の北域では遊牧しながら中原では農耕を推し進めたやり方とか先人のいいとこはしっかり吸収してるな
158 :
名無し曰く、:2014/03/04(火) 23:00:04.25 ID:aeZEG7kM
北魏の拓跋シンドローム
拓跋国家の影響力は、なかなか凄いな
隋唐はもちろん
西夏の李元昊も自分は拓跋氏の末裔で(実際は違うが当時中華の辺境に住む諸族が北魏にあやかって拓跋姓名乗ることが多かった)
北魏や嘗て同地に自立してた赫連氏の跡を継ぐものと宋に宣告してる
159 :
名無し曰く、:2014/03/04(火) 23:24:24.83 ID:ig6GZI/n
蒙古無双でええやん
ユーラシア全域でヒャッハーできるぜw
160 :
名無し曰く、:2014/03/04(火) 23:38:08.83 ID:l4Za5Jn2
蒼き狼と白き牝鹿無双か
161 :
名無し曰く、:2014/03/05(水) 00:57:17.44 ID:IOhxs7zv
頼朝義経兄弟が主人公だな
162 :
名無し曰く、:2014/03/05(水) 05:53:34.17 ID:zuvvNpgn
リチャードが呂布的ななにかになるんだろ
163 :
名無し曰く、:2014/03/05(水) 09:49:32.01 ID:PC4SejJ+
主人公がいないと、いつの時代の、どこの誰を見て良いのか分からず
物語として辛いもんである
この場合は、しょうがないから架空の人物を造って
そいつの目から時代を追わせるしかない
前田慶次が沖縄まで行っちゃうくらいの飛躍が必要
164 :
名無し曰く、:2014/03/05(水) 16:46:07.44 ID:13r01CBC
詩人か実在の歴史家(十六国春秋かいた人)に語らせればいいじゃん
彼の名はどうのとかまさかこののちあんなことになるとは〜とか
165 :
名無し曰く、:2014/03/05(水) 16:51:54.79 ID:a7g2dRE5
五胡十六国無双 概要
現代風ヘアスタイル、ファンタジーRPGの衣装
【キャラの枠】
ホモ、一昔前のビジュアル系、エロ露出女、恋愛脳、ショタ、ロリ
例・・・勇将→ホスト風、若い知将→ショタ、美女→ロリ
さらにオリジナル女武将がメインキャラに絡みまくります
五胡十六国無双発売前には声優イベントを開催
これでもよろしいでしょうか?
166 :
名無し曰く、:2014/03/05(水) 17:44:52.50 ID:1FnU/1ig
167 :
名無し曰く、:2014/03/05(水) 19:18:51.36 ID:IOhxs7zv
>>163 やっぱり、ケンシロウじゃねえか
北斗の拳って三国志の時代にはそれぞれの皇帝の護衛していたらしいし
世紀末な五胡十六国でケンシロウの先祖が無双するストーリーでも漫画に描いてもらおう
168 :
名無し曰く、:2014/03/06(木) 05:35:37.99 ID:mVcD6tKo
おかしな話だよな。天は一つで天を護るのが北斗神拳のはずなのに
三国に皇帝(天)いるから「それじゃあ天が三つになったから
曹家と劉家と孫家の皇帝を護るために分裂しようぜ」って分かれるんだから
曹家は限りなく仕方ないとしても主筋の劉家に仕えるのがスジだろうに
あろうことかノリで即位した孫家を守護するとかバカとしか言いようがない
じゃあ「袁家も守護する!」と言い出す一派がいてもおかしくなかっただろw
スレチになるからもうやめるけど週刊連載に整合性を求めるのが酷なのか
169 :
名無し曰く、:2014/03/06(木) 05:48:42.81 ID:RC5uM5fd
そらジャギみたいな奴もいるからな
170 :
名無し曰く、:2014/03/06(木) 13:34:31.27 ID:HiCXAOJx
北斗なんか後付けスカスカの最たる漫画じゃん
171 :
名無し曰く、:2014/03/06(木) 17:31:55.47 ID:9B7c2oPN
主人公は主要な歴史的事件に巻き込まれなくちゃいけないからね
ケンシロウがカイオウにしろラオウにしろ
歴史の殆どの主要人物を殺害しているから物語として成立しているんだアレは
なので、十六に登場させるには、ケンシロウは不適格かなと
172 :
名無し曰く、:2014/03/06(木) 20:22:01.35 ID:RC5uM5fd
確かに水滸伝でも最後まで巨悪を倒せずに終わってしまうってのは史実にそった結果だしな
そんじゃ有名どころは誰も殺せずに結局主人公は無念の死を遂げるって締めでいいんでないの
173 :
名無し曰く、:2014/03/07(金) 11:50:41.76 ID:vzqcHjGP
「どうやったら五胡十六国を流行らせられるか」スレになってるなw
まあまずはそれからだが。
174 :
名無し曰く、:2014/03/07(金) 12:19:53.28 ID:nsMH1MCP
まずは三国志のおまけシナリオでもいいから触れてもらいたいね
175 :
名無し曰く、:2014/03/07(金) 12:37:41.78 ID:t+UrVEGR
>>172 そんな爽快感のないのって無双って言わないからw
別にオリジナル主人公が戦う必要はないんだ
(膨大な数の)史実キャラが活躍すればいいだけの話で
IF展開ありの国・人物ごとに列伝というか短編シナリオがある、でいいじゃん
(結果敗亡キャラばっかになるけどw)
時代背景やそれからの展開や説明はナレーションにまかせとけばいいんだし
一本の物語を結ぶスジが必要なら唐の歴史家が過去を振り返る形式だっていいはずだ
176 :
名無し曰く、:2014/03/08(土) 00:23:07.01 ID:Ana7SwSP
複数主人公で歴史を辿るっていうとサガフロ2みたいな感じ?
177 :
名無し曰く、:2014/03/08(土) 22:42:38.05 ID:ijGj3Vm6
拓跋珪はなんで殺されたのかと思ったが五石散(麻薬)服用でラリってたみたいだね
178 :
名無し曰く、:2014/03/09(日) 02:51:50.72 ID:L0ImP14C
苻堅を無双キャラクター化した場合、目が紫色で腕が膝に届くらい長い
うーんさすが異民族・・・というよりドラゴンボールの異星人やないか!
179 :
名無し曰く、:2014/03/09(日) 06:06:05.47 ID:qXBzQOLA
>>177 中国皇帝ってハッキリと書かれないけど不老不死の秘薬にございますとか言われて
水銀やなんだかよくわからないもの飲まされて死ぬこと多いと思う
180 :
名無し曰く、:2014/03/09(日) 23:20:27.53 ID:DhWDe52Z
何というのか蜀みたいなわかりやすい正義の国ってのがないから話作りにくいんだろうな
181 :
名無し曰く、:2014/03/10(月) 11:54:30.46 ID:rAnWqgn+
多数のジャイアンたちが果てしない戦いを繰り広げてる時代だからな
三国志は
のび太=劉備
ドラえもん=孔明
でわかりやすい。
182 :
名無し曰く、:2014/03/10(月) 22:29:29.16 ID:xjq4E8JI
そののび太はエグいことやってるけどな
官僚半殺しにしたり人肉食って涙ながしたり暗殺に手を貸したり(未遂)
すぐ逃げるし部下妻子見捨てて逃げるし復讐戦で逆にフルボッコされるし
張飛になすりつけたり全ての行いは善から来るものに転化されるのび太
ドラえもんの道具(全て計算づく)あっても魏に勝てない不思議
183 :
名無し曰く、:2014/03/11(火) 08:13:51.86 ID:9SVzQBG+
184 :
名無し曰く、:2014/03/11(火) 22:36:43.25 ID:6J2pQZ78
プロレスのバトルロイヤルだな
小さなリングに、どんどんレスラーが上がって
いつの間にか試合が始まってて、慌ただしくゴングが鳴り
1秒も経たないうちに、誰かがリングアウトしてて
アッチコッチで殴りあいが始まってて
ワケわかんないうちに、お目当ての選手はリングから去ってる
その内に場外乱闘まで始まっちゃて、カメラもそっちは追い付けない
最後にリングに残った二人はヘロヘロで、たいした技も出さずに決着
みたいな
185 :
名無し曰く、:2014/03/12(水) 06:00:35.10 ID:x0jErnRy
>>178 劉備「怖すぎ」
司馬炎「化け物やないか」
歴代の皇帝ってそういう記述多いな
腕長いってのはなんかの隠喩なんじゃないの
186 :
名無し曰く、:2014/03/12(水) 10:12:26.85 ID:NUc/H+xm
魏晋南北朝期は怪異な容貌が多い
衆に優れた人は見た目にも表れる=人とは違うとされたため
腕が長く膝まで届き耳がデカく横を見なくても耳が見えた劉備
後ろを向かずクルリと首が回る司馬懿とか
あと瞳が二つあるのもいたはず
でも何故か曹操は特筆されるような特徴が無い謎
しいて言えばチビだと言われていることか
(使者との面会に代理に夏侯惇を立てて従者として立ってたら
オーラが半端なくてバレたってのがあったけど)
187 :
名無し曰く、:2014/03/15(土) 12:13:51.37 ID:lmTLaj/a
劉淵、劉曜も異常に身長が高くて腕が長いみたいな事ご晋書に書いてある
188 :
名無し曰く、:2014/03/17(月) 22:22:20.93 ID:AmtyRpHJ
そこらへん真面目に描写するとホラーゲームになりそう
189 :
名無し曰く、:2014/03/18(火) 04:58:03.90 ID:O4wmd7Ot
爆笑三国志で演義の容姿描写を再現したネタ絵があったのは覚えてる
190 :
名無し曰く、:2014/03/18(火) 09:49:29.45 ID:MHDl0BCR
今は亡きザ・プレイステーションで三国無双攻略特集から生まれたネタコラム
「腐れ儒者の庵」で演義正史作中の描写を曲解した人物考察や
無駄にクオリティ高いネタ絵の数々があった
最強の男・呂布
→じゃあアレクサンダー・カレリンでいいんじゃね→レスリングの格好したリョフリン
暴君・董卓→お前の物は俺の物→じゃあジャイアン
腕の長い劉備→まんまオランウータン
㹦蝉→美女のフランケンシュタイン→じゃあ人造人間
諸葛亮→魔法使い→じゃあ時事ネタでハリーポッター
爆笑してたわ
191 :
名無し曰く、:2014/03/18(火) 17:35:21.45 ID:9pQTD3Ud
呂布が五胡の世界に乱入したら
どうなるか見てみたい
192 :
名無し曰く、:2014/03/19(水) 08:33:00.56 ID:8MGhLCqZ
馬に乗り放題戦争し放題だぜヒャッハー
そして体の良いようにこき使われて粛清される
もしくは前世と同じ轍を踏んで死ぬ
あるいは反乱を起こして乗っ取るも同じ轍を踏んで死ぬ
死ぬ結果しかねぇw
あいつどんなに優秀なブレーンいても従わないから無理だわ
張良でも補佐しきれん
193 :
名無し曰く、:2014/03/19(水) 15:43:16.20 ID:kOk/0G9R
さらに宇宙大将軍も乱入
194 :
名無し曰く、:2014/03/25(火) 07:01:12.32 ID:UdFLJ82A
この時期、蜀のいたところ地味よな
195 :
名無し曰く、:2014/03/25(火) 09:23:43.00 ID:NBfoAkMh
ド田舎だからな。だから独立勢力が出来やすい
打って出るのは困難だが引きこもって守るのは簡単だし
独立を計った鍾会が「劉備くらいにはなれんだろ」と言ったのもうなずける
中原を制した勢力が余勢をかって平定するのが常
あんな漢中から天下取った劉邦が異常なだけ(というか別動隊の韓信がチートすぎる)
196 :
名無し曰く、:2014/03/25(火) 19:55:46.41 ID:98sogo+D
やっぱり、鍾会って糞だわ
197 :
名無し曰く、:2014/03/26(水) 02:37:42.96 ID:SQsfewhA
成漢だけだな、この時代でもここから立ったのは
198 :
名無し曰く、:2014/03/27(木) 09:59:21.42 ID:RQB94GUI
百年戦争無双作ろうぜ。知名度的には全然問題ないだろ
199 :
名無し曰く、:2014/03/27(木) 12:44:01.79 ID:uo9xDNk5
むしろ天安門無双だせよ
200 :
名無し曰く、:2014/03/27(木) 12:50:53.10 ID:sytstVk2
戦車で立ち向かってくる一人二人を押しつぶすゲームとか何が面白いん?
201 :
名無し曰く、:2014/03/27(木) 20:22:43.42 ID:PU9Aygno
司馬昭「蜀を思い出されることでござろうな」
劉禅「ここの暮らしは楽しいので蜀を思い出すことはありませぬ」
司馬昭「・・・」
202 :
名無し曰く、:2014/03/27(木) 22:37:38.59 ID:sytstVk2
司馬昭「諸葛亮の苦労が知れるわーそのすべてに劣る姜維では何をいわんや」
劉禅「あははーかんぱーい」
司馬昭「……(どうしてこいつは故国が滅んだのに安穏としてられるんだ…)」
203 :
名無し曰く、:2014/03/29(土) 00:42:57.55 ID:1OdF/3rp
別の時代でも同じような質問に対し
「故郷が懐かしいです」と泣いて答えた人は処刑されたぞ
降伏したからには野心ゼロ・能力ゼロの無能アピールをして
旧臣も呆れさせた劉禅は個人としては賢いのではないのであろうか?
劉備も雷を見て「おお!これぞ天の声!」なんて言ったら曹操に襲われるだろう?
204 :
名無し曰く、:2014/03/29(土) 00:51:59.47 ID:bog6J576
劉禅は物凄い合理的な人間だったんじゃないのかな、とは思う。戦力的に戦うだけ無意味っていうのを
嫌というほど理解してたし、降伏の仕方も鮮やかで一切の躊躇がない
周りがみんな馬鹿に見えて仕方なかったんじゃないのかな。義とか親とか古代中国では命より大事な
価値観全てどうでもいいって感じ。もしかしたらサイコパスだったのかもしれんが、三国志の頃なんて
そんな逸話ばっかなんでむしろマトモな人に見えるw
205 :
名無し曰く、:2014/03/29(土) 05:20:11.11 ID:uD0658wS
先達の劉璋にならったんだろうよ
捨て扶持もらって生かされてるのも同じ
もしくは伊達政宗とか。なにか降伏するのにパフォーマンスしなきゃ
生き残れんのか?
206 :
名無し曰く、:2014/03/29(土) 17:19:52.69 ID:1OdF/3rp
蜀は劉備のカリスマ性と孔明の辣腕でなんとか保ってた国で、
これを魏相手に保持するのは二代目としたらあまりに条件が悪い。
しかし、親らの遺産を食いつぶした形になったとはいえ、40年も国を保持し、
しかも国を荒れさせることなく魏に降伏し、天寿を全うしたんだから、有能じゃないにしても無能でもない。
君主として中くらいのレベルを下回ることはないレベルだろ。
207 :
名無し曰く、:2014/03/29(土) 20:18:52.64 ID:wQ57Q7Sv
最後の皇帝ながら命も全う出来たしな
これ以降が酷すぎる
208 :
名無し曰く、:2014/03/29(土) 21:31:49.81 ID:1OdF/3rp
石虎は董卓ポジションでおk?
209 :
名無し曰く、:2014/03/30(日) 06:49:01.31 ID:RpDHgDCu
「俺は未亡人や孤児をだまして簒奪するような真似は出来んわ男として」
210 :
名無し曰く、:2014/03/30(日) 10:15:13.90 ID:yvY4BbpY
石勒以外でも魏晋disる奴がたくさんいるよな
211 :
名無し曰く、:2014/03/30(日) 10:20:01.38 ID:d+hOWtSL
東晋にすらdisられて蜀正当論とかが生まれる始末
儒学思想とも絡めて曹操と司馬懿の評価は基本ずっと地に落ちてた(復権させようと頑張った司馬光とかもいたけど)
212 :
名無し曰く、:2014/03/30(日) 11:12:21.66 ID:T4O9qujG
そして、完全にスルーな呉
民間伝承も完全に蜀漢正統だしな
213 :
名無し曰く、:2014/03/30(日) 21:41:46.56 ID:556Ey8R4
西晋は身内にもdisられてなかったっけ
東晋のどの皇帝だか忘れたけど西晋の成立過程を聞いて
「これじゃ王朝が長続きするわけない」って嘆いた話あるよね
司馬懿じゃなくて主に司馬昭のこと指して言ったと思うけど
214 :
名無し曰く、:2014/03/30(日) 23:34:30.68 ID:T4O9qujG
皇帝殺したと言う黒歴史のことか
蜀正統にするとその黒歴史も僭主を倒した武勇伝だからな
魏は袁術扱い
215 :
名無し曰く、:2014/03/31(月) 00:23:45.10 ID:ev1Ksv3/
>>213 明帝(司馬紹)だな、王導から直々に話を聞いて簒奪を嘆いた
代が下った話じゃなくてもう西晋の旧臣だった連中からも簒奪のせいで惨めにも華北を追われたという気持ちがあったらしい
216 :
名無し曰く、:2014/03/31(月) 22:10:22.12 ID:aH1mD0+u
五胡十六国で何かゲーム作るなら偽書認定されてる屠喬孫の十六国春秋を正史として取り込まないとネタなくないか?
湯求の十六国春秋は典拠は明確だけど晋書と基本内容が同じで見るべき所がほとんどない。
217 :
名無し曰く、:2014/04/01(火) 16:13:16.92 ID:jZUbfl61
>>215 なんで俺らがこんな辺鄙なところに押し込められなきゃいけないんだ!
→元は魏と晋のせいじゃねぇか!
→やっぱり劉備の蜀漢が正統だったんだ!
218 :
名無し曰く、:2014/04/01(火) 19:37:36.22 ID:rE+hi5/Q
異民族を内地へ移住させた魏
八王の乱で自滅への道筋を開いた晋
自業自得
219 :
名無し曰く、:2014/04/01(火) 19:39:01.47 ID:rE+hi5/Q
魏・呉・蜀→晋が統一
北周・北斉・陳→隋が統一
宋・遼・西夏→元が統一
なぜなのか?
220 :
名無し曰く、:2014/04/01(火) 20:12:57.25 ID:sNBhunwR
男なら堂々と天下を取るべき
曹操や司馬懿のような卑怯な真似はしない
とか言われちゃってるし
221 :
名無し曰く、:2014/04/02(水) 23:36:53.16 ID:oqN9WVx+
222 :
名無し曰く、:2014/04/03(木) 20:20:02.42 ID:1oszFL5z
信長が搗いて、秀吉が捏ねた天下餅を食べる家康
223 :
名無し曰く、:2014/04/04(金) 08:45:28.55 ID:yYQsIUM/
群雄がつき、北魏がこねた中原餅、座りしままに食うは隋(語呂悪)
224 :
名無し曰く、:2014/04/04(金) 21:50:17.44 ID:g3a64Lys
織田がつき 羽柴がこねし 天下餅 座りしままに 食うは家康
225 :
名無し曰く、:2014/04/04(金) 21:52:47.60 ID:g3a64Lys
三国の中で実質的に一番早く滅んでいるのは魏なんだよね
226 :
名無し曰く、:2014/04/04(金) 22:27:20.86 ID:NztYPGhu
皇族に準ずるような男が自分の父親の仇の国に亡命するとか異常だよな
無双での晋が五丈原から始まってるのも納得できる
227 :
名無し曰く、:2014/04/05(土) 02:25:45.92 ID:Xl8+1Be6
>>225 「滅んだ順」はあくまでも蜀→魏→呉(→晋)だけどな
228 :
名無し曰く、:2014/04/05(土) 12:17:57.96 ID:d0E4QyA1
司馬懿や、その兄弟・息子達は有能だったのに
なんで子孫は内ゲバ争いのバカ揃いなの?
229 :
名無し曰く、:2014/04/05(土) 12:18:31.37 ID:iRl9ckCx
孫が馬鹿だから
230 :
名無し曰く、:2014/04/05(土) 12:18:57.29 ID:iRl9ckCx
ひ孫だったか
米が無ければ肉を食べればいいじゃない
231 :
名無し曰く、:2014/04/05(土) 12:19:30.29 ID:EwsCdP5r
>>228 八王のうち司馬亮、司馬倫は司馬懿の息子なんだぜ
232 :
名無し曰く、:2014/04/05(土) 15:47:44.23 ID:FxXXoa0n
>>227 「実質的に」と書いてあるだろよく読めよ
曹爽が司馬一族に殺されて夏侯覇が蜀に亡命した時点で魏は完全に終了していたんだよ
233 :
名無し曰く、:2014/04/05(土) 16:10:17.23 ID:yVlPQmar
そんないちいち目くじら立てるなよw
やっぱ文字だけだと殺伐としていかんな
234 :
名無し曰く、:2014/04/05(土) 16:23:02.14 ID:bH1qGXEC
画像うpが必要か
235 :
名無し曰く、:2014/04/05(土) 19:38:17.80 ID:cPac6LOo
236 :
名無し曰く、:2014/04/05(土) 19:47:01.59 ID:b/7n79OP
中国全土巻き込んでるからな
しかも、異民族誘致
237 :
名無し曰く、:2014/04/05(土) 20:01:31.09 ID:QJQU2w7l
後漢末期以降は戦乱で人口が激減してたから
労働力確保のために異民族を内地へ連れてくる政策を採るのは仕方ない。
当時の人口は前漢や後漢初期と比較してもだいぶ少ないからね。(どこかにグラフがある)
あと、ローマ帝国の周辺で異民族の活動が盛んになるのもこの頃からだし、
西晋がツケを払わされただけでどの王朝が支配してても異民族の蜂起とは向き合わないといけなかったと思う。
238 :
名無し曰く、:2014/04/05(土) 20:10:46.15 ID:cPac6LOo
移民誘致は反対だな
西晋や欧州の二の舞になるのは目に見えてる
239 :
名無し曰く、:2014/04/05(土) 20:43:21.37 ID:cPac6LOo
ハンニバル>>>スキピオ
カエサル>>>アウグストゥス
劉備・曹操・孫権>>>司馬炎
源義経>>>源頼朝
織田信長>>>徳川家康
坂本竜馬>>>西郷隆盛
ヒトラー>>>チャーチル
古今東西を問わず、なぜ天下人や勝者の方が不人気なんだろうな・・・
240 :
名無し曰く、:2014/04/05(土) 21:47:17.02 ID:43H3DDIl
>>239 劉備と曹操でも決定的な違いがあるだろ
あと、西郷隆盛で比べるなら大久保利通だろ
241 :
名無し曰く、:2014/04/06(日) 09:41:27.74 ID:QRV/p1Ma
秀吉>家康
こうだろ。人気、実力的に。太閣様と神君じゃ親しみが違う
信長は家康と比べるに格が違い過ぎるし何より「天下人・全国の支配者」というよりは
「織田信長」という名前の方が有名なブランドみたいなもの
242 :
名無し曰く、:2014/04/06(日) 10:11:56.36 ID:Irn//i9m
劉禅と豊臣秀頼、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い
243 :
名無し曰く、:2014/04/06(日) 21:38:03.05 ID:n3il2rQ9
>>210 石勒にはディスられたが
晋書訳したの読むと曹操個人の評価は高かったりするな
244 :
名無し曰く、:2014/04/06(日) 22:38:43.02 ID:6AZwM/7J
晋書は唐時代だから東晋の恨み節や不遇気味だった異民族の怨念から外れた評価になったのかもな
245 :
名無し曰く、:2014/04/07(月) 20:59:43.33 ID:JoOc2tp7
劉聡「(劉曜の才能を評して)光武帝や魏武と同等の才を持っている」
王買徳「「(赫連勃勃を評して)神武は劉邦を超え、聖略は曹操を勝っている」
劉邦や光武帝と並び評されるくらいには評価されてる。
246 :
名無し曰く、:2014/04/07(月) 23:20:57.87 ID:bXSCKZIJ
劉邦、劉備、劉淵、劉裕
247 :
名無し曰く、:2014/04/08(火) 00:54:35.81 ID:ql7eD0kE
秀
248 :
名無し曰く、:2014/04/08(火) 13:39:56.50 ID:f6BCmhpt
ぶっちゃけ石勒って
曹操以上に
長い中国史の中では単なる一時代の群雄・短命王朝の設立者ぐらいの存在でしかない気がするんだが
249 :
名無し曰く、:2014/04/08(火) 19:49:46.11 ID:S98LEG50
まず「知名度」がないし
250 :
名無し曰く、:2014/04/08(火) 20:02:29.04 ID:L6BUCdaS
30過ぎた文字の読み書きも出来ない奴隷上がりのDQNが漢人の知識人を官僚に据えて20年で中原の覇者になったというのはなかなか面白い経歴だと思う
251 :
名無し曰く、:2014/04/08(火) 21:39:46.09 ID:2bexUMkZ
衛青と王平と桓公を足して割らなかった感じか
252 :
名無し曰く、:2014/04/08(火) 22:20:52.00 ID:2VMUU/ZT
君子営のトップに据えた張賓が良物件すぎたわ、全く二心が無かったし献策もミスがほぼ無い
253 :
名無し曰く、:2014/04/08(火) 23:32:44.36 ID:r0GjfcDW
>>31 劉備の転生体劉淵が、漢を再興するところが三国志の真のエンディング。
254 :
名無し曰く、:2014/04/09(水) 12:43:37.64 ID:DUZBqufa
符堅も王猛いてこそだからな
255 :
名無し曰く、:2014/04/09(水) 19:46:56.77 ID:F42jpzNC
>>13 冉閔が呂布なら、石虎は董卓ポジションでおk?
256 :
名無し曰く、:2014/04/09(水) 20:11:16.08 ID:/H1Quhjj
>>248 君主レベルでは五胡十六国に曹操に比肩する人物はいないと思うよ。
曹操が創った体制は300年頃に西晋が実質的に崩壊するまで80年くらい続いてるし。
漢民族だけ相手にしてりゃよかった曹操と五胡十六国時代の君主とでは難しさに差があるとは思うけど。
257 :
名無し曰く、:2014/04/09(水) 21:18:34.46 ID:eve8n8J4
>>255 >>13 冉閔が呂布なら、石虎は董卓ポジションでおk?
>>208 :名無し曰く、:2014/03/29(土) 21:31:49.81 ID:1OdF/3rp
石虎は董卓ポジションでおk?
無視されたからって同じこと書くなよw
258 :
名無し曰く、:2014/04/09(水) 21:44:39.30 ID:us4gL3tr
石虎は身内に殺されるほど隙はなかったからなぁ
暴虐暴虐言われてるけどその割には東晋とかへの大規模疎開とかはないしどこまで本当か
259 :
名無し曰く、:2014/04/09(水) 22:15:40.57 ID:/H1Quhjj
石虎は石勒の武将として華北の統一で殊勲第一だし、
君主としても10年間華北の領土維持してるんだから董卓なんかとは格が違うよ
260 :
名無し曰く、:2014/04/10(木) 01:15:46.91 ID:lARD7tvC
>>256 軍師でも諸葛亮に匹敵するほどの人材はいない
将軍や武将では三国時代にも引けを取らない逸材がごろごろいるがな
261 :
名無し曰く、:2014/04/10(木) 06:02:24.59 ID:c5cB5Ks7
有能な奴はいても忠臣がいないな
262 :
名無し曰く、:2014/04/10(木) 06:42:16.76 ID:il9OeWjL
諸葛亮は忠臣ぶりが評価されてるだけでしょ
263 :
名無し曰く、:2014/04/10(木) 07:30:51.86 ID:RritcQUP
やっぱ動乱の時代だと危機に瀕して遺伝子が強い人間を残そうと
有能な人間が多数輩出されるのかね
264 :
名無し曰く、:2014/04/10(木) 09:17:31.88 ID:R3jA2O33
時代違うけど韓信なんか戦争なければ一生偉そうな事言ってるだけのニートだろうし
時代がそういうの必要としてんだろうな
265 :
名無し曰く、:2014/04/10(木) 12:40:18.27 ID:+qafd7Ze
266 :
名無し曰く、:2014/04/10(木) 19:38:21.91 ID:zEd0rG8R
>>264 そして天に選ばれて「時」を得た一握りが
英雄になれるんだな
その他大勢が淘汰されて、それに生き残ったのも淘汰されてを繰り返して
やっと英雄が生まれる=歴史に名前を残せる
267 :
名無し曰く、:2014/04/10(木) 20:03:36.27 ID:lARD7tvC
日本だと敵の本家は潰すけど分家は生かすくらい寛容。
北条、足利、武田、徳川は今でも続いている。
中国も西晋あたりまでは割と前王朝の一族に優しかったが、
前趙や劉宋あたりから一族を皆殺しするようになった。
268 :
名無し曰く、:2014/04/10(木) 20:15:21.08 ID:lARD7tvC
>>262 東晋の武将桓温が347年に蜀の成漢を滅ぼし入蜀を果たした際、
諸葛亮が生きていたときに小吏を務めていたという百歳をこえる老人に対し、
桓温が「諸葛丞相は、今でいえば誰と比べられるか?」と問うた所、
「諸葛丞相が存命中のときはそれほど特別なお方のようには見えませんでした。
しかし諸葛丞相がお亡くなりになられてからは、あの人のような人はもういらっしゃらないように思います」と答えたという(『説郛』)。
269 :
名無し曰く、:2014/04/10(木) 20:22:24.02 ID:lARD7tvC
司馬炎「(諸葛亮を)自分の補佐にしていれば今日の苦労はなかったであろう」
裴松之「諸葛亮が魏に仕えて能力を発揮していたら、陳羣や司馬懿でも対抗できなかっただろう」
孫樵「武侯(孔明)が死んでほとんど500年になろうとしているが、今に至るまで梁漢(蜀)の民はその事績を歌にうたい、廟に祭る者あるが如し。その民に愛されることかくの如く久しい」
朱熹「孟子以降の人物としては張良と諸葛亮がいるのみである」
270 :
名無し曰く、:2014/04/10(木) 21:05:52.52 ID:PNq379sV
そこらへんの海千山千の有能とは違う尊敬される理由はあるわけだはな
271 :
名無し曰く、:2014/04/10(木) 21:29:18.21 ID:lARD7tvC
>>227 魏は蜀を滅ぼす時点で内部じゃ司馬政権
呉は後半は内部でボロボロ
ある意味一番清く、さらにかっこよく散ったのが蜀漢
272 :
名無し曰く、:2014/04/11(金) 03:22:49.45 ID:fjKU+KSK
蜀に住んでた人っていつの時代だったか皆殺しにされてたよな
273 :
名無し曰く、:2014/04/11(金) 05:17:41.87 ID:3zB1F/qx
「住めば都」とは言うがなんであんな峻嶮な中央と隔絶した
山岳地帯に住んでるんだろうな
いや今でも寒冷・熱帯・砂漠と極地に住んでる人は世界中にいるわけだけども
274 :
名無し曰く、:2014/04/11(金) 05:33:59.11 ID:X2YzelPM
春秋戦国時代だかに連行されてなかったか
275 :
名無し曰く、:2014/04/11(金) 07:22:42.97 ID:SQoE8pxb
成都周辺は住みやすいらしい
276 :
名無し曰く、:2014/04/11(金) 12:37:56.33 ID:RkxL+gw6
蜀の領地は山だらけだけど成都周辺だけは平地があってかなり開発されてる
277 :
名無し曰く、:2014/04/11(金) 15:52:48.46 ID:Q0fYeUko
この時代
モンゴル部の先祖て何してたんだろう?
278 :
名無し曰く、:2014/04/11(金) 19:57:06.21 ID:TF0cBdUv
モンゴルの前身は蒙兀室韋とする説が最近では有力
つまりは東胡系
279 :
名無し曰く、:2014/04/11(金) 20:06:25.86 ID:wQIZdRJl
蒙ってのなのはその時から使われてたのか
280 :
名無し曰く、:2014/04/11(金) 21:07:36.98 ID:w31w+VXZ
東胡系だから鮮卑、烏桓とは血族的に近いかもしれないな
281 :
名無し曰く、:2014/04/12(土) 03:40:52.22 ID:gGKUAh24
鮮卑ってチベット系だったんじゃ?
282 :
名無し曰く、:2014/04/12(土) 05:43:13.91 ID:/Orv730r
鮮卑はモンゴル系、チベット系なのは氐
モンゴルもチベットもかつては中国を脅かすくらい勢いがあったのに
今では見る影もなくなってしまったな
283 :
名無し曰く、:2014/04/12(土) 05:51:41.44 ID:iia45jga
女真に至っては消えたぞ
鮮卑もそうか
284 :
名無し曰く、:2014/04/12(土) 13:02:23.00 ID:rZndFcNk
>>282 @中国がデカくなり過ぎた
A兵器の近代化
B「世界」が東アジアだけではなくなった
C戦争する時代は終わった
Dチベットに至っては武装解除されて絶賛民族浄化中
285 :
名無し曰く、:2014/04/12(土) 14:53:29.67 ID:gGKUAh24
>>282 代わりに角界が脅かされていますが何か?
286 :
名無し曰く、:2014/04/12(土) 16:36:35.17 ID:kfqb6Py1
脅かされるどころか
完全に征服されてるじゃねーかw
青・白・日馬とあとなんか新しいの
287 :
名無し曰く、:2014/04/12(土) 19:02:46.01 ID:/Orv730r
>>283 満州族は中原に入る前から漢化が進んでいた上に
3代目の順治帝が漢文化に心酔しており、
自らだけでなく臣下にも積極的に漢文化の習俗を取り入れさせたからな。
でも清の歴代の皇帝は民族文化の維持・発展に努めたが、
次第に満洲語は廃れ、満洲人の間でも中国語が話されるようになり、習俗も中国化していった。
ローマ帝国がゲルマンを吸収しきれなかったのとは違い。
五胡はほぼ完全に漢化されてしまったね。
やっぱ中華文明の同化力は半端ないわ。
羌だけは現在も中国の少数民族(チャン族)として存在しているが。
288 :
名無し曰く、:2014/04/12(土) 19:15:44.38 ID:gGKUAh24
>>287 ラーメンマンヘアーだけは何故か残したよな。弁髪って満州族だけじゃなくて遊牧民一帯の風習なんかね?
289 :
名無し曰く、:2014/04/13(日) 05:30:10.02 ID:ejo6Lu5g
弁髪を選ぶか
誇りを選ぶか
誇りを選ぶと頭を失う(弁髪か死か)
的な言葉があったそうだけど
そりゃ漢人としては野蛮と見下してる異民族の髪型なんかやれんわな
今日から首を長くしろとか全身に刺青入れろとかクチビルに皿入れろとか嫌だもんな
290 :
名無し曰く、:2014/04/13(日) 21:42:36.09 ID:Ujmz9649
満州語、消滅の危機に直面―中国
2013年9月30日、中国の少数民族言語である満州語が消滅の危機にひんしているという。
「現在わが国には計1068万の満州族がいるが、
本当に満州語が分かる者は100人に満たず、精通している者は10人に満たない」、
遼寧省[木當]案〈公文書〉館の孫成徳(スン・チョンダー)研究員は23日、
第1回満州族文化継承・産業発展戦略シンポジウムでこのように述べた。
(提供/新華網日本語版・翻訳/薛天依・編集/武藤)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=77393
291 :
名無し曰く、:2014/04/13(日) 21:45:26.68 ID:kUZTyLer
こう言うのって中国の戦略なんだろ
292 :
名無し曰く、:2014/04/13(日) 21:58:22.26 ID:Ujmz9649
満州族が勝手に漢化しただけだよ
清朝末期なんて皇族でさえ満州語を喋れなくなっていた
北魏の孝文帝みたいに夷狄でありながら
自ら率先して急激な漢化政策の推進をする皇帝もいたくらい
293 :
名無し曰く、:2014/04/13(日) 22:02:14.99 ID:TRLxXEPT
匈奴も鮮卑も消えていったんだ、こうして
294 :
名無し曰く、:2014/04/13(日) 22:02:58.02 ID:kUZTyLer
>>292 そうかもしれんが清のトラウマがあるからこそ積極的に潰しに行ってんだろ
295 :
名無し曰く、:2014/04/14(月) 18:13:41.80 ID:/JkvEPwJ
>>292 反発してわざと昔ながらの名前・風俗にするのもいたり
やっぱり急激に変革しようとすると駄目なのかね
始皇帝とか隋とか大事業で改革しようとすると短命で
あとを引き継いだ王朝(漢・唐)が大体安定して長期になる
296 :
名無し曰く、:2014/04/14(月) 18:21:04.23 ID:BzbfvxQT
源氏と北条、豊臣と徳川もまさにそんな感じだな
297 :
名無し曰く、:2014/04/14(月) 21:33:38.91 ID:O3dIX/rs
刀狩り・惣無事令・検地(朝鮮出兵)した秀吉はともかく
頼朝って急に社会全体を変えるような改革ってしたっけ
武家政権の樹立とかか
298 :
名無し曰く、:2014/04/15(火) 01:00:26.98 ID:xW7Yajeb
>>297 それなら清盛が先にやってる。頼朝の場合は嫁の実家がしゃしゃり出すぎだったからじゃね?折檻政治の武家バージョン。
299 :
名無し曰く、:2014/04/15(火) 06:50:12.08 ID:8DzMiZWh
人形に摂関家担いだのは皮肉か
300 :
名無し曰く、:2014/04/15(火) 19:53:51.29 ID:kiieMs0B
漢が衰退したのも外戚と宦官の弊害の所為
301 :
名無し曰く、:2014/04/15(火) 21:50:06.23 ID:G03RusH4
外戚宦官異民族は鉄板だからな
302 :
名無し曰く、:2014/04/15(火) 23:03:20.94 ID:SePXXAm/
官僚の腐敗・幼帝も追加してくださいませんかね
303 :
名無し曰く、:2014/04/15(火) 23:52:37.81 ID:kiieMs0B
>>301 せやな
漢 外戚・宦官
晋 外戚・異民族
唐 外戚
宋 異民族
元 外戚
明 宦官
清 異民族
304 :
名無し曰く、:2014/04/16(水) 21:18:41.45 ID:yhlyMN58
後漢の滅び方はすごくわかりやすい
若くして病死する皇帝が続く→やむなく幼い子が即位する→幼い皇帝を補佐するために母親一族がでしゃばる→外戚専横)
成長した皇帝が外戚を疎ましく思う→高官は外戚のシンパばかり→宦官を重用→宦官で外戚を駆逐→宦官専横
305 :
名無し曰く、:2014/04/17(木) 06:24:53.13 ID:JJfMMs9d
宦官が権勢を振るう→士太夫が排斥しようとする→宦官が皇帝に泣きつく→
皇帝が謹慎を命じる→「なんかそっちの方が箔つかね?」→もっとやろう→
「ええい、みんな謹慎だ」→肉屋がやる気だす→宦官が肉屋の妹に泣きつく→
肉屋がノコノコと宮中に→首がぽーんと出てくる→ぼっちゃんが「皆殺しだー!」→
混乱でちん○を露出する者も→三国志
306 :
名無し曰く、:2014/04/17(木) 23:43:31.80 ID:FjzpuiKE
北周・北斉・陳による新三国志を所望する
307 :
名無し曰く、:2014/04/18(金) 12:55:06.28 ID:ASkx5rgb
梁じゃねーの?
(主要な戦的に)
308 :
名無し曰く、:2014/04/18(金) 20:54:54.28 ID:mT1QA2cW
300年後の三国志て小説があるんだけど
登場人物の殆どが匈奴・鮮卑系で全然名前覚えられない
本家三国志と違って取っ付きにくかった
309 :
名無し曰く、:2014/04/18(金) 22:24:49.95 ID:ZFaYertI
漢化してない暴走族みたいな名前だと覚えられんよな
310 :
名無し曰く、:2014/04/19(土) 07:29:09.25 ID:dmlG4R5O
賀六渾だの勃勃だのはまだしも完全に当て字レベルだろってのがいるからな
311 :
名無し曰く、:2014/04/19(土) 23:27:01.45 ID:X07DEk+s
>>310 世界史の授業で、金だったか元だったか忘れたが、完顔亜骨打と書いてワンガンアクダ(不正確かも)っていったいどこの珍走団のドンだよって思ったわ
312 :
名無し曰く、:2014/04/20(日) 00:08:25.17 ID:AF1jdrtz
金だな
愛新覚羅もおるでよ
313 :
名無し曰く、:2014/04/20(日) 06:23:25.72 ID:TvtNVu2q
>>311 俺の頃は「ワンヤンアクダ」って習ったけど
あと耶律阿保機もいるし。アホってお前…
「アボキ」って読ませてたけど大学だと「アホキ」だった
マ○コ・カパックとか射セイとか満寵とか卞喜とか
キム・ボットンさんとか日本人の感覚だと下ネタになっちゃう名前って
言いかえるの大変だよなw
世界不思議発見だとマ○コ無視してカパックだけ言ってたし
ボットンさんはいつの間にかボクトンさんになってたし万湖は「ばんこ」だし
北条政子は頼朝から「ま○こ」って大声で呼ばれてたらしいし
314 :
名無し曰く、:2014/04/20(日) 09:52:34.15 ID:hKRZnaps
耶律阿保機の遼が征服王朝の始まりと言われてるが
北魏とか五胡の時代は、その定義的にちょっと違うのか?
315 :
名無し曰く、:2014/04/20(日) 12:21:20.65 ID:4E/Cz6mR
北魏も中華に遷都したからなぁ
夏ぐらいなんじゃね?
316 :
名無し曰く、:2014/04/20(日) 13:29:49.11 ID:DJMIf0+j
周も異民族王朝じゃないの
秦もあれだし漢も元楚と考えると中原じゃないよな
317 :
名無し曰く、:2014/04/20(日) 16:25:27.33 ID:6ceN9tjh
「漢」民族だからな
漢以前までのはリセットなんじゃね
318 :
名無し曰く、:2014/04/20(日) 17:26:39.22 ID:Wtk+ac3h
五胡十六国で混血したんじゃね
319 :
名無し曰く、:2014/04/20(日) 19:02:27.42 ID:vlIGOCSg
そもそも最初期の夏を倒した商(殷)も異民族だっていうし、次の周も
あそこに純粋な「民族」はいなくて観念的なもの(に留まる)だと思う
異民族襲来→在地民族と混血→漢民族化→異民族襲来→混血→漢民族化→以下略
中原(中国)に分布している(いた)民族を便宜上「漢民族」としているに過ぎない
なぜ秦民族でなくて漢民族かというとやっぱ統治(混血)期間の長さかね
秦は六国を滅ぼしてから15年で滅んだし六国の生き残りも相当数いただろう
漢になって全国が同じ国になってから人間が散らばって混血が進んだ
まぁ大多数が農民だろうから土地からほとんど動かずに子子孫孫と続いて
土着化民したと言った方がいいのかもしれない
320 :
名無し曰く、:2014/04/23(水) 20:47:36.68 ID:pqorHRVV
>>210 蜀漢正統論を最初に唱えたのは劉淵だっけ?
321 :
名無し曰く、:2014/04/23(水) 20:55:46.27 ID:MrhVJTOp
西晋滅びてすぐってかなり速い段階だな
322 :
名無し曰く、:2014/04/23(水) 21:18:08.48 ID:pqorHRVV
劉淵の漢は前漢と後漢だけではなく、蜀漢の後継国家として建てられたけど、
それだけ当時蜀漢の影響もあり正当性も認められていたんじゃないかな。
323 :
名無し曰く、:2014/04/23(水) 23:25:10.01 ID:A4HZVmdn
劉淵って異民族じゃなかったっけ?
三国志6か11の人物列伝の記載だけど。
324 :
名無し曰く、:2014/04/23(水) 23:40:34.38 ID:UhKxMx2w
魏&西晋を簒奪王朝として叩くためのロジックだと思うけどな、蜀を持ち上げたのは
西晋の評価が地の底を這ってた時期だし劉禅に諡号したのもポーズだろう、洛陽落とした時に劉禅の孫とかも抹殺したし
325 :
名無し曰く、:2014/04/24(木) 00:40:46.61 ID:kEc0KiWK
それならまあわかるんだが子孫の東晋まで否定し出すからな
326 :
名無し曰く、:2014/04/24(木) 03:04:39.83 ID:DrlK+33L
>>307 しかし梁は脆すぎるな
たかが東魏の1人の武将にここまで壊滅に追い込まれるとは・・・
結局この侯景の乱で最も利を得たのが西魏北周だな
四川獲得に後梁の傀儡化で遥かに劣っていた東魏北斉との勢力の差が解消された
327 :
名無し曰く、:2014/04/24(木) 07:25:04.60 ID:ESM7RcoP
司馬紹が西晋は簒奪したから滅んだのは仕方ないと言ったときに西晋の事を当事者として説明したのは王導なんたよな
自虐という訳ではないはず。
東晋の皇帝も嫡流から結構遠いから西晋首脳の失政のせいで
華北を追われたという認識を広めたのは東晋公認の事だと思う。
328 :
名無し曰く、:2014/04/24(木) 07:33:19.11 ID:i56Fhrq7
>>326 それに加えて北斉では漢化しすぎて武将が貴族化して
軟弱になるという悲惨な事態に
北周はあえて古来の風俗、周来の採用だっけそれで強くなったとかなんとか
329 :
名無し曰く、:2014/04/25(金) 00:03:48.28 ID:DrlK+33L
>>326 建康がいきなり制圧されたのが痛かった。しかも方面軍を指揮する皇族が援護しないとか
結局西晋の八王の乱以来、皇族の方面軍支配は有害でしかないことを証明しただけだった。
330 :
名無し曰く、:2014/04/25(金) 00:05:33.20 ID:baPbN+Rc
331 :
名無し曰く、:2014/04/25(金) 00:21:31.30 ID:lJQrHBcU
とは言っても節度使も反乱の温床だからな
332 :
名無し曰く、:2014/04/25(金) 00:28:53.73 ID:lJQrHBcU
そういや司馬懿もポジション的にはそこから台頭したな
333 :
名無し曰く、:2014/04/25(金) 00:34:55.90 ID:IkFJlcPq
後趙の石虎もまぁそのパターンだよな
石勒死んでから数ヶ月で石弘含む競争相手を抹殺しきった軍事センスは大したもんだよ
334 :
名無し曰く、:2014/04/25(金) 03:05:08.26 ID:ZKOIHzzy
石姓って何故かそれだけで弱いイメージ
335 :
名無し曰く、:2014/04/25(金) 05:57:06.49 ID:lJQrHBcU
戦犯石敬瑭
336 :
名無し曰く、:2014/04/25(金) 12:09:02.01 ID:Nqp2da8T
石敬瑭も、それなりに名将だぞ
337 :
名無し曰く、:2014/04/25(金) 12:17:45.25 ID:jyE2gJJj
石州斎
338 :
名無し曰く、:2014/04/25(金) 22:34:17.38 ID:baPbN+Rc
石原莞爾
339 :
名無し曰く、:2014/04/26(土) 11:29:57.28 ID:SfTJ3o2S
>>326 宇宙大将軍、ネットではネタ武将扱いされやすいが
西魏との争い、負け戦の中でも宇宙大将軍が奮戦したからこそ
宇文泰に打撃与えて東魏が洛陽奪還できたり
歴戦の猛将だからな。
手勢がほぼ無い状態から一国滅ぼすなんて
普通ありえん
340 :
名無し曰く、:2014/04/27(日) 08:01:11.64 ID:GQbTnFbi
東魏の傀儡皇帝が傀儡なんかやってられるかって西魏に逃げて名前変わったり
あの辺の皇帝(と元号)はワケわからんことになってる
341 :
名無し曰く、:2014/04/29(火) 19:07:56.21 ID:CAAcWPr9
あっちの「中国の歴史上の名将ランキングを作ろう」みたいな掲示板があったよ
議論の叩き台になってた10位までの顔ぶれは、
1位 孫武
「孫子兵法」作者、中国軍事学の父
2位 呉起
「呉子兵法」作者、戦国第一名将
3位 李靖
「李衛公兵法」作者、あらゆる条件下で常に勝利を手にした騎兵戦の天才、唐の世界帝国への道を切り開く
4位 韓信
楚漢戦争第一名将、前漢建国の立役者、古兵法の整理にも功績
5位 李世民(唐・太宗)
唐の事実上の建国者、史上最速で中国を統一、2位の李靖の主君
6位 岳飛
南宋を救った英雄なれど、悲劇的な最期を迎える、岳家軍は軍事組織として非常に優秀
7位 劉秀(後漢・光武帝)
後漢建国者、粘り強く河北を平定した経緯を見れば、昆陽の戦いの奇跡は決して偶然にあらず
8位 曹操(魏・武帝)
魏の事実上の建国者、「孟徳新書」作者、名将であるが戦勝と共に敗北もまた多く劉秀には劣る
9位 陳慶之
南北朝最高の名将、七千の兵で数十万の北魏軍に挑み、連続四十七戦全勝の奇跡を演出
10位 柴栄(後周・世宗)
五代十国最高の英主、若死しなければ間違いなく中国を統一していた
周瑜が17位、諸葛亮が23位、陸遜が29位だったYO!
342 :
名無し曰く、:2014/04/30(水) 11:42:03.54 ID:o4C5VsLg
面白いな
できれば100まで全ランキングみたい
五胡だと最高ランクの名将は慕容垂になるのかね?
343 :
名無し曰く、:2014/04/30(水) 14:41:13.94 ID:TuvRXGIi
五胡ではないけど陳憲之ってチート過ぎだと思う
カンネーまでのハンニバルに匹敵する(こっちは本国からの補給なくて死んだけど)
手持ちの軍勢だけで快進撃を続けた点で似ている
344 :
名無し曰く、:2014/04/30(水) 22:49:31.01 ID:sLcDQj4T
中国の有名な暗君
幽王-西周最期の君主。寵妃である褒姒を笑わせるために、諸侯の軍を参集させる烽火を乱用。
結果、本当に異民族の侵攻があったにも関わらず誰も助けに来なくなると言うイソップ童話を字で行く逸話を残す。
劉禅-蜀漢最後の君主。その幼名「阿斗」が中国ではどうしようもない人物を指す言葉になるほどの人気のなさ。
日本においては「在位40年は歴代皇帝トップクラス」「そもそも蜀は無理ゲー」と言う評価が強く、
彼の記事を見ても分かる様にその評価をどうするか考えることは三国志ファンが必ず通る道である。
恵帝-西晋の二代目。あの司馬懿の子孫で司馬炎の息子とは思えないほどの超絶暗君。
マリーアントワネットより千五百年前に「穀物がないのならば肉粥を食べればいいではないか」
と言う言葉を吐いたと言う。西晋が短命王朝で終わったことや、
異民族時代である五胡十六国時代の遠因となった人物。
蕭宝巻-南朝斉の第6代皇帝。内向的性格で、幼馴染の寵妃のために無茶苦茶な後宮工事を施す。
反乱のさなか、衛兵に殺害され首を蝋で固められて反乱勢力の手土産にされると言う屈辱的な最期を迎える。
死後、諸侯に落とされ「愚かな東の侯」という意味で東昏侯の号を与えられた。
後主(高緯)-北朝北斉の第5代皇帝。奸臣を近づけ忠臣を退けた典型的な暗君。
次々に国土を失う中にあっても「まだ一生遊ぶには十分な国土がある」と言う奸臣の甘言(?)に納得してしまい、
結果自分も含めた一族皆殺しの結果を招く。
後主(陳叔宝)-南朝陳の最期の皇帝。隋軍に宮廷を包囲された際も逃げ隠れするなどの醜態をさらす。
亡国を招いたことやその過程で妃が殺されたにも関わらず、何ら恥じる様子もなく連行先の長安で楊堅に仕えた。
あまりの情けなさに殺されることもなく天寿を全うすることができたと言う。
345 :
名無し曰く、:2014/04/30(水) 23:08:45.00 ID:o4C5VsLg
南朝は子沢山な皇帝多かったけど
そのせいで稀に見る
宗室の大虐殺が多くて悲惨だよな。
346 :
名無し曰く、:2014/05/01(木) 11:45:56.12 ID:OWTsQVmt
今とは価値観が違うのは分かるけど顔見知りの家族・一族を
利害関係で殺せるのって凄い時代だよな
それなりに仲良いのとかもいるだろうし
347 :
名無し曰く、:2014/05/01(木) 12:22:28.78 ID:o4QZGltC
梁の武帝は一見まともに見えるけど
晩年の耄碌と言い
やっぱり基地外南斉の一族の出だわ
348 :
名無し曰く、:2014/05/01(木) 15:45:58.83 ID:M+AImNlu
>>346 殺らなきゃ殺られるという世界観たからな、ためらった方が負け
349 :
名無し曰く、:2014/05/01(木) 18:45:06.99 ID:Q4tyWhLX
完全に世紀末じゃないですかやだー
350 :
名無し曰く、:2014/05/01(木) 20:50:49.52 ID:b/w1vgNt
劉禅何気にすごくね?
平時ならまだしも乱世において曲がりなりにも在位40年だぞ
万暦帝などとは訳が違う
351 :
名無し曰く、:2014/05/01(木) 21:03:20.31 ID:jB1sokwh
統一王朝と割拠王朝を一緒にするなよ
大混乱の五胡十六国時代でも益州は
比較的平和だったりするから地勢的な恩恵が相当でかい
352 :
名無し曰く、:2014/05/02(金) 20:49:53.31 ID:IUDg/KVl
劉禅は毛沢東が無能の代名詞にしたからな
353 :
名無し曰く、:2014/05/02(金) 21:11:16.44 ID:urMn+r10
成漢も西晋に劣らず暗君率高いな
安定したのは李雄の時代だけだし
354 :
名無し曰く、:2014/05/05(月) 14:36:49.56 ID:ZEtTSSzC
五胡で一番名君多かった国ってどこだ
暴君しかいないような
355 :
名無し曰く、:2014/05/05(月) 21:02:26.38 ID:1bA+sOG8
前秦の符堅は確定としてー(ここ一番で失敗)
唐の玄宗の治世の前半的な
356 :
名無し曰く、:2014/05/05(月) 21:21:21.69 ID:gcL8s23S
前涼の張駿、前燕の慕容儁、後秦の姚興あたりは名君といって差し支えない
357 :
名無し曰く、:2014/05/05(月) 22:21:13.22 ID:wv3+CSM0
石勒も入れていいんじゃないかなぁ
358 :
名無し曰く、:2014/05/06(火) 22:16:37.59 ID:Cs5xPyGH
檀石槐は生まれる時代間違えたな
五胡時代に生受けるべきだった
359 :
名無し曰く、:2014/05/09(金) 11:51:38.00 ID:3h724FWB
前涼は比較的
名君多くないか?
殆ど2代3代で終わる五胡諸国の中では長く続いたほうだしさ
360 :
名無し曰く、:2014/05/09(金) 22:28:04.71 ID:dlbrG5pl
361 :
名無し曰く、:2014/05/09(金) 22:56:28.83 ID:hxTUkwnS
毛沢東と朱元璋はどちらの方が格上なの?
362 :
名無し曰く、:2014/05/10(土) 08:56:48.26 ID:6gA9AzgG
ホームレスから皇帝より奴隷から大将軍の方が格上だと思う
次点・肉屋から大将軍、もしくは犬の肉屋から王侯
でもヤクザから皇帝もいるしなぁ
あの国はカオスすぎだろ
363 :
名無し曰く、:2014/05/10(土) 12:09:23.22 ID:6SK0J7yg
毛沢東も革命家としては劣ってないけど
政治家として圧倒的に朱元璋
364 :
名無し曰く、:2014/05/10(土) 16:04:48.97 ID:0d+d5P3u
石勒、劉裕、侯景
365 :
名無し曰く、:2014/05/11(日) 03:52:13.48 ID:g+LJv8Kx
逆にこの時代で一番のキチガイって誰よ?
366 :
名無し曰く、:2014/05/11(日) 10:18:37.70 ID:8DHulcCG
多すぎて一番は選べないけど
石虎・冉閔・赫連勃勃が有力
367 :
名無し曰く、:2014/05/14(水) 13:04:23.44 ID:PcUGTn1h
どっかで見たんだけど、冉閔って中国ではかなり評価が高いみたいだな
異民族の石氏王朝滅ぼしたからだろうか?
368 :
名無し曰く、:2014/05/14(水) 14:10:38.17 ID:5FVL1wKi
武勇が名高いからじゃないの?
猛将ランキングみたいなんでも高順位だったぞ
369 :
名無し曰く、:2014/05/14(水) 16:07:32.68 ID:wodQpxFj
名将と猛将の違いって何だろう
名将は基本後ろで采配取って策を労したり引き際も見事で兵の被害が少ないイメージで
猛将は自ら先頭に立って細かいことは気にするなって感じで圧してるときは強いけど
撤退は巧くなくてひどいときは壊走しちゃうイメージ
猛将ランキングって字面だけだと顔良・文醜・呂布みたいな猪突系の
面々しかいないような印象を受けるw
370 :
名無し曰く、:2014/05/14(水) 19:40:56.18 ID:dD62Vu+a
名将 趙雲
猛将 魏延
というイメージだわ
371 :
名無し曰く、:2014/05/15(木) 01:15:28.57 ID:JtYi0Gdy
名将 統率90over
猛将 武力90over
372 :
名無し曰く、:2014/05/15(木) 12:01:06.20 ID:xvYHC0eZ
冉閔は撤退も上手かったはず
後趙が前燕に大敗したときも
冉閔の部隊だけ損害受けず撤退できた
373 :
名無し曰く、:2014/05/15(木) 12:35:14.31 ID:Th9lsOsU
慕容恪に勝ったことがあるというだけで高ポイントだわ、冉閔
最終的には負けたが
374 :
名無し曰く、:2014/05/20(火) 21:48:50.97 ID:LKmhEDe2
祖逖、冉閔てアッチのネトウヨからマンせーされてんだろうか
375 :
名無し曰く、:2014/05/21(水) 08:37:40.85 ID:dOK0CYLl
憤青(中国の熱湯浴)って岳飛とか大好きそうだよな
376 :
名無し曰く、:2014/05/21(水) 16:28:14.98 ID:+yAsbvAf
学術的根拠はないけど、
ぶっちゃけ
今の中国の北部に住む人達って
かなりの数で遊牧民の血引いてそうだよな。
五胡。遼、金、モンゴル、清と長い間異民族の支配受けて、かなり混血してそうなもんだけど
377 :
名無し曰く、:2014/05/21(水) 16:47:02.84 ID:dOK0CYLl
今さらなにをおっしゃる
夏を滅ぼしたのは異民族の商(殷)だし
商を滅ぼしたのは異民族の周だし
あの辺のDNAは混血だらけだよ
ただ王朝が長く続く中で「漢民族」という
抽象的な幻想の自意識が芽生えるだけ
数百年前は侵略者で異民族だったのに
いつの間にか混血が進んで「俺らは漢民族だ」という意識になり
侵略者に征服されるけどそいつらも数百年で「漢民族だ」という(ry
378 :
名無し曰く、:2014/05/21(水) 16:51:15.07 ID:+yAsbvAf
なるほど
じゃあ自称漢民族の憤青の中にも
異民族の子孫もいて、知らずに漢民族age異民族sageしてたら笑えるな。
379 :
名無し曰く、:2014/05/21(水) 20:58:59.80 ID:MiXriLRa
北魏の頃でさえ包み隠さず鮮卑の歴史書いた石碑を置いたら崔浩ぶち殺されたし
380 :
名無し曰く、:2014/05/21(水) 21:12:58.75 ID:xW0U9Zs5
>>99 先祖を共通にしているが、いまさら北魏の皇族として扱うわけにはいかんから、
源姓を授けたって話じゃないのか?
この故事にちなんで、 日本でも源氏賜姓がなされる
日本の場合は、増えすぎた皇族を何とかするためだったが
381 :
名無し曰く、:2014/05/21(水) 21:58:49.44 ID:+yAsbvAf
その故事の元となった源賀の父親、禿髪傉檀て本人は無能なのに
子孫は優秀な奴多くて唐代まで一族繁栄してるんだよな。
なんか清和源氏の祖源経基に似てるな。
382 :
名無し曰く、:2014/05/22(木) 01:24:45.74 ID:Zqo0tJI5
>>379 殺さなくても良かったのにな(関係者血縁者皆殺しだもん)
まぁ崔浩の取り巻きが文才もない阿諛追従だけの連中だったり
後ろ盾の皇太子が若死にしたり鮮卑の抗議が抑えられないほど高まったりして
「もう殺すしか抑えられねーや」ってくらいになったのは事実だし…
「お前も参加してたんだろ!」と連行されたのに「いや自分名前貸しただけだし」と
適当な抗弁したやつが簡単に許されて
「えっなんで?」とおろおろしていた崔浩が殺されるあたり政治的意図が見え隠れするんだよなぁ
しかも事前に「こういうの書きますよ」と申告してから取りかかったのに
出来たら「はいお前アウトー」と梯子外される崔浩の心中たるや想像するに余りある
383 :
名無し曰く、:2014/05/22(木) 19:25:38.81 ID:pboDWcxQ
>>381 司馬一族とは真逆だな
司馬懿・司馬昭までは良かったけど、子孫がアレなのばっかりだし
384 :
名無し曰く、:2014/05/22(木) 21:15:06.75 ID:2byO4zJW
炎ちゃんも最初は良かった
385 :
名無し曰く、:2014/05/23(金) 18:55:21.21 ID:qtgGTH4F
賈充の一族がなぁ・・・ろくな奴がいない
386 :
名無し曰く、:2014/05/23(金) 19:50:29.22 ID:ytLRBm2w
>賈充の一族がなぁ・・・ろくな奴がいない
賈逵自身は有能で魏にために尽くしたのに
末裔はどうしてこうなった。
賈一族にせいで二王朝滅んじゃった
387 :
名無し曰く、:2014/05/23(金) 22:49:38.90 ID:J6L+sTOP
石勒「高皇に会ったら、(その部下となり)韓信や彭越と先陣を競うだろう。
光武に会ったなら、互いに中原の鹿を追い(天下を争い)雌雄を決するだろう。
(しかし)大丈夫(立派な男)たる者、磊磊落落(「磊落」の強調)、
日月が明るく輝くように物事を行うべきであって、曹孟徳や司馬仲達父子のように、
孤児や寡婦を欺き、狐のように媚びて天下を取るような真似は絶対にできない」
388 :
名無し曰く、:2014/05/24(土) 16:25:20.44 ID:X1ms1B0Y
そういうの3・4回は出てるぞ
389 :
名無し曰く、:2014/05/24(土) 23:09:20.16 ID:xK8cJd8X
しかしこのスレ見てると隋の文帝楊堅ってすげえ名君なんだね
後漢末〜南北朝の長い長い戦乱を終わらせたんだから
390 :
名無し曰く、:2014/05/25(日) 02:57:14.58 ID:T3lJ2UTn
息子はアレだけど日本での知名度はピカイチ
391 :
名無し曰く、:2014/05/25(日) 08:45:24.26 ID:VWgsLZ3h
陳がガタガタで南朝政権が限界だったから隋の南征はあまり苦労しなかったらしいな
392 :
名無し曰く、:2014/05/25(日) 09:31:09.83 ID:R4rCoLIt
んで太祖李淵が石ちゃんが貶してた魏晋みたいなやり方で天下取ってるというねw
393 :
名無し曰く、:2014/05/25(日) 10:30:28.59 ID:qNruMyAN
高句麗征伐に固執しなきゃもうちょい隋は長く続いたかもな
394 :
名無し曰く、:2014/05/25(日) 11:07:00.61 ID:UxXr5mS0
大事業の非難は轟々だったのに
「便利なものはつかおう」とちゃっかり利用する中国人
汚いさすが汚い
395 :
名無し曰く、:2014/05/25(日) 12:28:36.27 ID:qyqFwbq7
>>391 誰だったか清時代の歴史学者が
楊堅が中国史上m最も楽して天下取った男と言ってたな
396 :
名無し曰く、:2014/05/25(日) 13:18:14.36 ID:MfC5nFO5
隋ってなんか豊臣政権みたいだな
有能な初代が長い乱世を終わらせるものの、二代目が実力のある臣下に天下を取られる
397 :
名無し曰く、:2014/05/25(日) 13:33:37.56 ID:fKuXltm3
楊堅は名君に違いないが、北周の時点で中国の西半分は版図になってて大勢は決してた。
残った東半分の北斉と陳には揃って暗君がいて北斉は斛律光みたいな名将を殺して自滅した。
陳は建国当初から荊州が北周に抑えられてて最初からもう先行きが見えてる脆弱な王朝だった。
398 :
名無し曰く、:2014/05/28(水) 22:30:09.35 ID:c5eGXZ//
この時代において曹操に匹敵するのは石勒と苻堅くらい?
399 :
名無し曰く、:2014/05/29(木) 00:08:53.07 ID:v3nlfQvD
孤児や寡婦を欺き狐のように媚びて天下を取るような曹操と比べたら石勒が怒るよ
400 :
名無し曰く、:2014/05/29(木) 16:06:04.79 ID:uuD0orGl
領土の広さだと
最大瞬間で苻堅だと思うけど
その後崩壊してるの見ると
曹操よりは下だろ
401 :
名無し曰く、:2014/05/29(木) 20:54:49.68 ID:NjrD+7Jq
>>395 王莽、則天武后の方が楽に天下とってないか
朝廷・宮中内での権力闘争だけで完結してるからな
402 :
名無し曰く、:2014/06/01(日) 19:58:27.57 ID:Z1f/W4kJ
石勒曰く、
「朕若逢高皇、當北面而事之、與韓彭競鞭而爭先耳。
脫遇光武、當並驅于中原、未知鹿死誰手。
大丈夫行事當礌礌落落、
如日月皎然、終不能如曹孟コ、司馬仲達父子、
欺他孤兒寡婦、狐媚以取天下也。朕當在二劉之間耳、軒轅豈所擬乎」
「高皇に会ったら、(その部下となり)韓信や彭越と先陣を競うだろう。
光武に会ったなら、互いに中原の鹿を追い(天下を争い)雌雄を決するだろう。
(しかし)大丈夫(立派な男)たる者、磊磊落落(「磊落」の強調)、
日月が明るく輝くように物事を行うべきであって、曹孟徳や司馬仲達父子のように、
孤児や寡婦を欺き、狐のように媚びて天下を取るような真似は絶対にできない」
403 :
名無し曰く、:2014/06/03(火) 02:29:36.00 ID:Xn0BEAg3
もう石勒ってそのネタしかないの?w
それしか言ってないみたいな感じ
404 :
名無し曰く、:2014/06/03(火) 12:04:11.40 ID:3F4FRcJK
胡という文字が死ぬほど嫌いというネタもあるから
405 :
名無し曰く、:2014/06/03(火) 12:50:11.23 ID:Xn0BEAg3
始皇帝とネタかぶってんぞww
406 :
名無し曰く、:2014/06/06(金) 16:10:56.25 ID:D21AAy07
三國無双、戦国無双はシミュ三國志と信長という財産(膨大な資料とその時代の知識のあるスタッフ)があってこそだからなぁ
先に五胡十六国もシミュで出してほしいわ
407 :
名無し曰く、:2014/06/06(金) 18:42:13.68 ID:skiQ4sI6
俺とお前らくらいしか買わないだろw
408 :
名無し曰く、:2014/06/06(金) 19:30:06.24 ID:AGHej8ve
いや俺も買うぞ
409 :
名無し曰く、:2014/06/06(金) 20:00:05.28 ID:ngXMgDe5
選べる勢力があり過ぎて困りますw
シナリオ
八王の乱
五胡乱舞
肥(淝)水の戦い
北魏台頭
六鎮の乱
南北統一
410 :
名無し曰く、:2014/06/06(金) 21:07:05.21 ID:skiQ4sI6
賈南風たんになじられたいお(^ω^)
411 :
名無し曰く、:2014/06/06(金) 22:16:20.86 ID:blVDeqRt
春秋戦国時代もそうだけど時代が長すぎるのはネックだと思うわ
412 :
名無し曰く、:2014/06/06(金) 22:37:32.76 ID:A7OZIKeP
石勒と劉曜の主導権争い、
石虎の暴政と前燕、前涼討伐失敗、
冉閔の反乱と慕容恪の南征、
桓温の征蜀と長安、洛陽をめぐる北伐、
苻堅の華北統一事業、
ヒ水の戦い後の混乱(姚萇・姚興vs苻登、慕容垂の河北掌握)、
参合陂の戦いによる北魏の台頭
劉裕の征蜀と北伐
最低でもこれくらい細分化したシナリオはないと困るな。
413 :
名無し曰く、:2014/06/07(土) 06:30:29.18 ID:owdvn3z3
414 :
名無し曰く、:2014/06/13(金) 09:03:47.72 ID:/I/l8RB/
石虎はかなり評判悪いけど、五胡のブログ見ると各国の名君のエピソードに出てくるようなネタもあるんだな
415 :
名無し曰く、:2014/06/13(金) 13:30:52.96 ID:mBe99LrX
後世にありがちな暴君伝説だけが一人歩きして良い行いは忘れられたのかも
石虎や赫連勃勃て無能な暴君じゃなくて
才能のあるDQNだから。
その才能を良い方に使えば名君にもなれる気がするんる。
416 :
名無し曰く、:2014/06/13(金) 16:14:43.40 ID:PTRVacX4
能力をいい方に使えなかったから滅んだんじゃね?w
呉末期の孫皓だって即位前はかなり有能だってことで皇帝に据えられたけど
なったらなったで「ああ」だもの
(呉の末期がすでにアレ過ぎて絶望してヤケクソになってた説もあるが)
417 :
名無し曰く、:2014/06/14(土) 01:13:43.97 ID:23pNVa4l
名前がキモいだけじゃないんだな>赫連勃勃
418 :
名無し曰く、:2014/06/14(土) 06:55:16.60 ID:kPagzIHa
皇帝になってからの石虎はいまいち精彩を欠くんだよなぁ、得意の軍事でもどうも冴えない
政治は若い頃から子供たちを参画させてみたが放蕩三昧の大失敗
419 :
名無し曰く、:2014/06/14(土) 10:26:28.68 ID:nc02Pt2Y
石虎にはロクな子がいないんだよな〜
石勒の子の弘もおとなし過ぎて乱世向きではなかったみたいだし、三世代なかなかの人物が続いた慕容部みたいな方が例外なんだろうかね?
420 :
名無し曰く、:2014/06/14(土) 12:23:43.15 ID:GqQqRwMa
エンパイアで作れそう
421 :
名無し曰く、:2014/06/14(土) 16:53:47.86 ID:VtlrA1zr
やはり世襲でなく優秀な人間を後継者に選ぶ古代がすごいってことで
でも禹って瞬の子だっけか?
422 :
名無し曰く、:2014/06/14(土) 19:39:33.52 ID:kP3lja9+
鯀じゃないの
423 :
名無し曰く、:2014/06/14(土) 21:18:31.95 ID:1L7+HUmx
五胡じゃないけど
五代の仮子はそれ近いかな。
朱温といい上手くいった例はないが
424 :
名無し曰く、:2014/06/15(日) 00:57:01.90 ID:7vxQjab5
仮子は数が多すぎてワケがわからんな
有能っぽいヤツを取りあえず取り込むのに仮子にしてるような印象だ
安禄山の曳落河とかも仮子だということで八千人いたとかいうが、親子関係とは言えないような感じがする
425 :
名無し曰く、:2014/06/15(日) 12:40:06.08 ID:Oaq7eqUC
董卓と呂布はその走りなんだろうか
426 :
名無し曰く、:2014/06/15(日) 16:12:10.06 ID:5vN7y/LG
金持ちが食客(狭客)を雇うなんて割と昔からやってるやん
孟嘗君とか
427 :
名無し曰く、:2014/06/18(水) 09:08:07.78 ID:RzfXBfFQ
そいつらは親子の縁とかないだろ
わざわざ親子の契結ぶところとか
428 :
名無し曰く、:2014/06/20(金) 00:21:53.74 ID:CWSf7ocj
weekpediaに書いてある天皇家が禿髪氏の末裔て本当かいな?
429 :
名無し曰く、:2014/06/20(金) 06:41:20.03 ID:sglaGxI6
ウィークペディアってなんやねん
1週間の出来事でも載ってんのか
430 :
名無し曰く、:2014/06/20(金) 23:00:30.74 ID:I5silz4D
チベットの吐蕃が禿髪氏の子孫って話ならあるよね
431 :
名無し曰く、:2014/06/21(土) 07:45:54.78 ID:XoSlexta
いくら異民族とはいえ禿髪はないだろう
気の毒すぎ(´・ω・`)
432 :
名無し曰く、:2014/06/21(土) 21:33:08.67 ID:rjl1ru9F
島津や長宗我部は渡来系氏族として有名だけど
あの強さ凶暴さ見ると
始皇帝じゃなくて
渡来してきた鮮卑系か匈奴系の末裔だと思う
433 :
名無し曰く、:2014/06/21(土) 22:14:52.46 ID:JmAI7mGR
本当だとしてもあそこまでくると関係ないだろw
434 :
名無し曰く、:2014/06/22(日) 09:33:38.12 ID:wpmXMsl8
435 :
名無し曰く、:2014/06/22(日) 09:46:54.11 ID:oRsnAqvl
赫連勃勃はもともと劉勃勃って名前だったんだねぇ
姓は劉虎の時代に劉聡に貰ったようだが
436 :
名無し曰く、:2014/06/22(日) 16:18:25.39 ID:3A/HOQJ0
秀吉が大名に豊臣や羽柴姓をやりまくってたようなもんか
信長や家康は織田・徳川姓を気前よくくれてやったという
話は聞かないがなんでだろう
437 :
名無し曰く、:2014/06/22(日) 17:48:38.93 ID:vGitxfNi
松平姓はやってたぞ
つうか、デカイところは大概持ってるはず
438 :
名無し曰く、:2014/06/23(月) 15:12:40.27 ID:G8fD0MYX
439 :
名無し曰く、:2014/07/04(金) 19:17:45.12 ID:HKdRuAF6
東晋の皇帝がプレイアブルになることはなさそう
440 :
名無し曰く、:2014/07/07(月) 18:39:24.12 ID:feaPIuTk
王導、王敦、陶侃、チ鑒、桓温、謝安
人材はいるぞ、東晋だって
441 :
名無し曰く、:2014/07/07(月) 23:38:05.07 ID:2WZ7fOQQ
キャラが立った皇帝はいないから
>>439の言ってることに間違いはないな
司馬睿と司馬紹の父子くらいなら何とかできるかもしれんが
442 :
名無し曰く、:2014/07/20(日) 00:52:19.62 ID:9/hkdd81
良スレage
443 :
名無し曰く、:2014/07/20(日) 07:20:56.54 ID:L+e8Cxa5
上げられてもここもう終わった感じじゃん
444 :
名無し曰く、:2014/07/21(月) 18:22:16.89 ID:5bQumb8c
北宋から元による統一までを扱って欲しい
楊業、耶律休哥、岳飛、チンギスハーン、完顔陳和尚、孟きょう、バヤン、フビライ、文天祥等多士済々だし
ユーラシアをまたにかけてるから、派生シナリオとかたくさん作れそう
445 :
名無し曰く、:2014/07/22(火) 00:42:50.75 ID:bYUUXJCe
チン4でもやってろ
446 :
名無し曰く、:2014/07/22(火) 12:34:12.76 ID:5ftHMT5a
>>444 三国志戦記みたいなシステムで作ってくんねーかな
447 :
名無し曰く、:2014/08/04(月) 12:43:17.66 ID:jusWJGT7
ゲームにするとなると五胡は核となる国が無いのが難点だよな。
前趙・後趙・前秦、何れも短命王朝で
国家の興亡が流動的すぎる
大正義の唐がある隋唐無双の方がストーリー作りやすい気がする。
448 :
名無し曰く、:2014/08/04(月) 13:22:22.11 ID:UxWM25HA
むしろそれがいいんじゃないか
実際カオスな時代なんだから
449 :
名無し曰く、:2014/08/04(月) 14:18:10.44 ID:If7XFBtn
どっちかって言うと後漢末期の方が好きだし
そっちの方が楽しそうなんだけどなあ
450 :
名無し曰く、:2014/08/04(月) 16:15:30.41 ID:PVJSBv1T
>>449 後漢末期?
一般的に使われる意味なら、それって既に三國無双でやってるんじゃ…
桓帝の代くらいからやれってことか、五代十国の方の後漢のことかも知れないが(さすがにそれはないか)
451 :
名無し曰く、:2014/08/04(月) 17:27:29.98 ID:8++IibYd
三国が鼎立した時代やろ後漢末期のバラバラ感が好きって意味ね
452 :
名無し曰く、:2014/08/04(月) 18:07:59.11 ID:PVJSBv1T
いやいや普通に黄巾の乱〜群雄割拠〜の三国鼎立前もやってるやん、無双
7猛将伝では呂布ストーリーもあったし
453 :
名無し曰く、:2014/08/04(月) 18:09:16.67 ID:PVJSBv1T
ああ、群雄連中をもっとPC化しろってことかな??
454 :
名無し曰く、:2014/08/04(月) 18:28:47.02 ID:8++IibYd
だから後漢末期の群雄たってた時代や五胡十六国みたいなバラバラな方が三国鼎立以後や南北朝より好きって事よ
455 :
名無し曰く、:2014/08/04(月) 18:50:50.30 ID:bdL6di4Y
党錮の禁ぐらいからシナリオにすっか?
異民族に全盛期の鮮卑を率いる檀石槐がいるぞ
456 :
450:2014/08/04(月) 19:46:28.55 ID:PVJSBv1T
>>454 ああ、了解、そういうことね。失礼
>>449は「五胡十六国より後漢末期の方が好き」って言ってるのかと思ってしまった
「どっちかって言うと(三国鼎立期よりも群雄割拠してた)後漢末期の方が好きだし、
まとまってる時代よりも、そっち(五胡十六国のようなカオスな時代)の方が楽しそう」ってことね
457 :
名無し曰く、:2014/08/04(月) 22:27:57.02 ID:ButqvTfS
>>456 そう言うことです
舌足らずですんません
458 :
名無し曰く、:2014/08/04(月) 23:48:44.78 ID:VrVG8Mf1
唐末五代十国とどっちがカオスなの?
459 :
名無し曰く、:2014/08/05(火) 10:36:46.10 ID:OyaH8E4k
全体的には五胡かな
ただし五代には秦宗権という狂った基地外男がいてだな
460 :
名無し曰く、:2014/08/05(火) 11:06:15.82 ID:JCV3wPqN
馮道がいればなんとかなる
461 :
名無し曰く、:2014/08/05(火) 12:09:22.74 ID:v5Z12n18
「人材の質と量が違う」と言われた魏の後継晋がいつの間にか
軍司に王衍を据えなきゃいかんぐらいスカスカになるんだから諸行無常よな
462 :
名無し曰く、:2014/08/05(火) 16:10:54.32 ID:CtoaQSY0
ほぼ泰平の世に近くなると金のかかる軍は邪魔になるし
経験させるとか、兵を指揮する才能を判別できる場もなくなるからじゃね
そもそも戦争なんて身分の低い武官がするべき卑しいもので
大丈夫たる士大夫が関わるべきでないって思想が根本にあるわけだし
武で功をあげた家が特権階級としている内に貴族化して軟弱化するなんて
あの国いくらでもあるし
馬にのって草原駆け回ってた筋骨逞しい蛮族が、着飾って
ナヨナヨしたカマみたいな貴族になるって笑える
463 :
名無し曰く、:2014/08/05(火) 16:51:34.74 ID:OyaH8E4k
>武で功をあげた家が特権階級としている内に貴族化して軟弱化するなんて
あの国いくらでもあるし
これは古今東西すべての歴史に共通する
464 :
名無し曰く、:2014/08/05(火) 19:01:58.80 ID:XtrhcPE3
石勒とか三国志世代なんか誰も相手にならんだろ
下手すりゃ全能力値100超するんじゃないか?
465 :
名無し曰く、:2014/08/05(火) 20:46:14.22 ID:HK6A586l
石勒は割と負け多いよ、軍の立て直しの早さは驚異的だが
466 :
名無し曰く、:2014/08/05(火) 21:04:56.42 ID:0qp4wVsC
戦術レベルでちょくちょく星を落としてても戦略レベルでは領地を広げ続けるタイプだな、石勒は
張賓加入後は結構化かし合いも出来る
467 :
名無し曰く、:2014/08/05(火) 21:09:35.95 ID:XtrhcPE3
石勒に比べりゃ、諸葛亮なんか何も出来てないに等しいぞ、ありゃ
468 :
名無し曰く、:2014/08/05(火) 21:38:11.71 ID:XtrhcPE3
三国志時代だと、国が発行する正規の歴史書。魏書、呉書、蜀書ってのがあって
その後に晋書って国の書簡が出た
つまりこれを正史というわけだ。これはその当時の統治国が出した公認の歴史書でもある
(晋ってのは三国志的に言えば、司馬仲達の子孫が築いた国
国を作ったはいいけど、速攻身内で反乱繰り返しまくって
夷狄が勝手に漢を名乗って、石勒に潰れた国の名前)
それをもとにした小説が三国志演義だったりするわけだけど
石勒の場合は正史であっても、三国志演義のどの英雄より突出しているのが特徴で
こっちは全部正史
http://blog.livedoor.jp/masudazigo-2nd/tag/%E7%9F%B3%E5%8B%92
469 :
名無し曰く、:2014/08/05(火) 21:41:13.88 ID:OyaH8E4k
孔明は石勒と逆で
戦術・局地戦では勝っても
それが、その後の戦略面では生かせないし繋がらないんだよな。
誰かが石勒の事をゴキブリみたいだと評してたが
何度負けても最終的には、その敵を滅ぼす脅威の生命力
470 :
名無し曰く、:2014/08/05(火) 21:49:39.40 ID:hW5NRzUl
劉備は結構しぶとくないかい?
471 :
名無し曰く、:2014/08/05(火) 22:24:37.35 ID:0qp4wVsC
晋は樹機能の乱とか斉万年の乱でも身内の足の引っ張り合いで誰が行くか決まらなかったり
対応の腰が重かったり貴重な将軍を犬死にさせたりと色々ダメ
東晋にもこの悪癖は残ったと想う
472 :
名無し曰く、:2014/08/06(水) 00:12:37.31 ID:i62BXhJu
まぁ史実単位じゃ隕石の一つでも落として平気で国家一つでも潰さなきゃ
石勒レベルは無理だろうなぁ・・
ある日突然、石勒は訳のわからない事を始めました
晋に大隕石が降り注ぎました
晋は滅びましたとか
473 :
名無し曰く、:2014/08/06(水) 03:44:40.82 ID:Kv6cghCY
>>470 ある意味ではご先祖様の方がすごいかもしれん
数十万いて数万に鎧袖一触で負ける天才だし
部下(別動隊)が歴史上まれに見る異才だったから勝てた
(しかも吸収した兵をなにかと取り上げられるハードル付き)
でも劉備に異才がいたら勝てたかというと無理ゲーだと思う
474 :
名無し曰く、:2014/08/06(水) 07:02:38.76 ID:i62BXhJu
もう一つ恐ろしいのが、魏書、呉書、蜀書にも
孔明なんて存在しないことなんだよな
つまり史実には居ないことになってるか、大して活躍しなかったか
そもそも居なかったかの三つしかないと思われるけど
その後に出てきたのが別の国の石勒で
この人は晋の二人の皇帝を奴隷にした後処刑したとされてたり
まぁ何かと色々あったんだなぁと
475 :
名無し曰く、:2014/08/06(水) 07:19:13.89 ID:i62BXhJu
>>470 劉備は漢(蜀漢)を名乗ってたのがよかったと、当時の歴史家は言ってたらしいね
「嘘でもいいから昔に戻りたい」って、じゃなきゃ偏狭の蜀であそこまで戦えないでしょと
そんな人が当時にも居たらしい
いわゆる三国志演義を纏めた当時の歴史学者である
チンジュって人はそう括ってる
今となっちゃよくわからんけど、そんだけ社会が無茶苦茶だったんだろうね
・・というか中国っていつも無茶苦茶だけど
476 :
名無し曰く、:2014/08/06(水) 07:37:11.94 ID:dXfG7R+A
>もう一つ恐ろしいのが、魏書、呉書、蜀書にも
孔明なんて存在しないことなんだよな
普通に蜀書に伝が立ってるし魏書にも呉書にも諸葛亮の名前は出てきますが…
どこで得た知識だ?
まさか蒼天航路の「三国志魏書の武帝紀には諸葛亮孔明の一字も出てこない」を妄想で拡げたわけじゃないよな?
477 :
名無し曰く、:2014/08/06(水) 07:39:48.11 ID:dXfG7R+A
>いわゆる三国志演義を纏めた当時の歴史学者である
チンジュって人は
三国志演義を纏めた陳寿?
なんだそれ?
なんかもうメチャクチャだな
478 :
名無し曰く、:2014/08/06(水) 08:52:59.68 ID:i62BXhJu
すまん、ここゲーム板だったな
そう全部。滅茶苦茶
全部ゲーム
陳寿って誰?
479 :
名無し曰く、:2014/08/06(水) 10:17:25.42 ID:CUuNBTVR
意見を述べることが目的ではなく、適当でもいいから何か意見を言って悦に入ることが目的っていう
手段が目的になってる人種ってネット界隈には多いけど、さすがにこれは酷すぎ
ゲームの板だもんって開き直るならはじめから歴史の話なんてせずにゲームの話だけしとれよ
480 :
名無し曰く、:2014/08/06(水) 16:16:43.13 ID:Kv6cghCY
>>476 聖徳太子なんかいない、いたのは厩戸皇子だ!って人なんだよ多分
481 :
名無し曰く、:2014/08/06(水) 16:45:10.39 ID:h/9CAgqd
姓は孔、名は明の孔明さんじゃないの
482 :
名無し曰く、:2014/08/06(水) 18:32:32.34 ID:uCYfXCS1
483 :
名無し曰く、:2014/08/08(金) 07:05:18.20 ID:S3BMaGGK
適当な知識振りかざして指摘されたら言い逃れの捨て台詞
ここまで見事な恥晒しは近年稀に見るレベル
これまでもさも知識ある面で適当な事言ってるんだろうね怖い
484 :
名無し曰く、:2014/08/08(金) 07:25:46.42 ID:IEmmgRxe
アスペ特有の支離滅裂なブログとかあるけどあれに似てると思った
485 :
名無し曰く、:2014/08/09(土) 23:38:39.34 ID:dubMZweu
>>484 姚萇のキンタマ以下の価値しかないキチガイの戯言だしな
486 :
名無し曰く、:2014/08/11(月) 13:25:58.65 ID:vSk4RcFv
五胡十六国の出負け軍師、麻秋
487 :
名無し曰く、:2014/08/13(水) 15:43:43.09 ID:cxY/e83+
麻秋は負けてばかりなのに石虎に粛清されなかったのはなぜ?
488 :
名無し曰く、:2014/08/14(木) 08:18:42.23 ID:dnTSpZ+l
どう考えてもさっぱり役に立ってないのに符洪が旗揚げした時にも要職で滑り込んでる不思議
489 :
名無し曰く、:2014/08/14(木) 11:22:49.15 ID:TwlQZPip
そんなもんだろ
490 :
名無し曰く、:2014/08/15(金) 08:09:38.61 ID:EECEW/VT
知り合いって基本重職に付くし
お友達人事ってやつ
491 :
名無し曰く、:2014/08/15(金) 08:54:42.70 ID:nwWfWqdD
ただ符洪殺されちゃうんだよな、ろくな事しねぇな麻秋
492 :
名無し曰く、:2014/08/21(木) 20:09:03.99 ID:HyGy8ACI
三国志に当てはめると
北周→魏
北斉→蜀
陳→呉
隋→西晋
って感じか
493 :
名無し曰く、:2014/08/21(木) 21:46:10.65 ID:GLxyYuTg
呉は梁っぽいな
モウロク皇帝が長年居座ったあたりが
494 :
名無し曰く、:2014/08/23(土) 13:02:10.39 ID:dx5wuq73
陳は最後の皇帝以外は名君多い印象だな
495 :
名無し曰く、:2014/08/23(土) 23:24:52.28 ID:WWxhXitE
>>494 ラストエンペラーの息子も有能だったしな
一番来てはダメなときにウンコが来てしまったせいで滅亡とか運命だね
496 :
名無し曰く、:2014/08/23(土) 23:45:09.61 ID:iXxcbI1t
陳の国力じゃ誰が皇帝でもムリゲだったんじゃない?
北がゴタゴタしてたから延命しただけで
497 :
名無し曰く、:2014/08/24(日) 02:34:59.79 ID:4qHnM9xg
もう侯景の乱で建康あたりがボロボロになってしまって南朝はきつかったんじゃ?
498 :
名無し曰く、:2014/08/24(日) 03:36:11.27 ID:hYnBt/24
梁時代の日用雑貨がお宝になるぐらい陳は文化レベルが後退してたらしいね
499 :
名無し曰く、:2014/08/24(日) 08:32:08.01 ID:ownF+Iyt
しかし皇帝ともあろう人間が息子たちも救援に来ていたにもかかわらず
そいつらが牽制し合ったせいで牢獄で一人餓死とかひでえ時代だよな
腹違いとか実の息子とか関係なく父親だろ儒教どこ行った
500 :
名無し曰く、:2014/08/24(日) 11:29:36.47 ID:ZLT1z4+t
陳は本当によく持ったほうだと思う
南朝で一番の小国なのに
全盛期の北斉の攻撃を2回ぐらい撃退して
逆に攻め込んだり
501 :
名無し曰く、:2014/08/24(日) 14:28:44.74 ID:vh+ZiUNy
陳霸先ってなんか名前がかっこいいよな
502 :
名無し曰く、:2014/08/24(日) 16:30:49.87 ID:J2YHJDcx
陳は戦争強いけど梁が崩壊した後に政務に明るい人間を取り込めなかったな
華北に亡命する貴族もいたそうな
503 :
名無し曰く、:2014/08/24(日) 21:10:11.74 ID:yHThVrxX
「やっぱこんな南の果てより中原に帰りたいんだ!」
「平穏になりつつあるし、なんかもう異民族の靴舐めてもいいや」
ってのがいたんだろ
先祖が中原の戦乱から江南に逃げてきたのに江南が戦乱に包まれちゃ
どうしようもないし
504 :
名無し曰く、:2014/08/24(日) 21:44:24.79 ID:oz7xeYl4
>>501 王僧弁が負けたのは多分名前が野暮ったいからだな
505 :
名無し曰く、:2014/08/24(日) 21:49:31.88 ID:ZLT1z4+t
「霸先」覇王になる為に就けられたような名前だな
506 :
名無し曰く、:2014/08/25(月) 06:08:37.33 ID:gcM/WWw0
東晋建国の立役者が「王導」なんて名前なのも少々できすぎ
507 :
名無し曰く、:2014/08/25(月) 13:11:33.89 ID:Q7d1weJJ
あっちって名前うんぬんは自分で勝手に付けたり名乗ったり与えられたりするから
あながち偶然じゃない場合もあるし
508 :
名無し曰く、:2014/08/25(月) 13:31:17.51 ID:sjdzJSKl
朱全忠(大嘘)なんかそうだな
509 :
名無し曰く、:2014/08/25(月) 16:11:53.68 ID:gcpwvR3A
沮渠蒙遜・赫連勃勃の名前の初見のインパクトは凄かったな。
何人っと思ったぞ
510 :
名無し曰く、:2014/08/25(月) 19:23:07.35 ID:Lg7iRTkL
勃起をイメージしてしまったw
511 :
名無し曰く、:2014/08/25(月) 19:41:22.09 ID:PLD3vwBW
僕は禿髪烏孤ちゃん
512 :
名無し曰く、:2014/08/26(火) 00:42:13.71 ID:JTM59LsT
>>508 皇帝を尊重して九千歳で我慢する魏忠賢ちゃんは家臣の鑑
513 :
名無し曰く、:2014/08/26(火) 10:52:46.75 ID:94XzsQRD
僕は乞伏熾磐ちゃん
514 :
名無し曰く、:2014/08/26(火) 19:35:02.12 ID:0JDh1tNt
完顔阿骨打
愛新覚羅弩爾哈赤
なんか暴走族みたいなDQNネームだな
515 :
名無し曰く、:2014/08/26(火) 22:24:12.42 ID:Z1NcLblZ
516 :
名無し曰く、:2014/08/27(水) 00:45:34.81 ID:EexQo+ny
>>515 「匈奴」が今でも国家として残ってたら、匈奴共和国の学生は中学生くらいでこれ全部暗記させられるのかな…
途中から読めねえwww
517 :
名無し曰く、:2014/08/27(水) 00:49:36.40 ID:G6UDt7bD
漢民族から見た時の当て字だからなぁ
冒頓単于だってテュルク語なら「バガトル」らしい
518 :
名無し曰く、:2014/08/27(水) 06:37:22.51 ID:aEEXx0/s
ドルゴルスレン・ダグワドルジの当て字とか目も当てられないな
519 :
名無し曰く、:2014/08/27(水) 12:16:14.69 ID:GVKgtbbI
朝青龍明徳
520 :
名無し曰く、:2014/08/27(水) 12:19:12.39 ID:Gd/8Sgbu
五胡も三国志みたいに女体化したら
烏孤(うこ)ちゃん
勃勃(ぼつぼつ)ちゃん
蒙遜(もうそん)ちゃん
キラキラネームみたいで可愛いかも
521 :
名無し曰く、:2014/08/27(水) 16:41:07.01 ID:6Hez2egP
みんな仲良くしようよ お花畑の符建ちゃん
仮面を取ると超美少女 武力も高い長恭ちゃん
でも結局は真名(本当の名前)は○○とか女性名の名前にされるんだろ
522 :
名無し曰く、:2014/08/28(木) 20:30:18.20 ID:HQdWKE59
中国皇帝の暗君連中で打順組んだ
1(中)蜀漢孝懐帝
2(二)後漢霊帝
3(三)北宋徽宗
4(一)西晋恵帝
5(遊)明万暦帝
6(左)南斉昭粛帝
7(右)陳後主
8(捕)北斉後主
9(投)北周宣帝
523 :
名無し曰く、:2014/08/28(木) 21:26:20.90 ID:qDrxsEun
恵帝は池沼説が割りと信憑性あるレベルでアレらしいな
524 :
名無し曰く、:2014/08/28(木) 21:54:44.55 ID:ScInHEQH
呉末帝もなかなか
525 :
名無し曰く、:2014/08/29(金) 02:34:05.52 ID:nTVZXHSe
哀帝とか献帝は割りとわかりやすいけど、宣帝とかの由来はよくわからん
526 :
名無し曰く、:2014/08/29(金) 06:42:16.90 ID:ojq/94NG
周囲の思惑もあるんだろうが(徳川将軍にもたまにいるようだけど)
池沼が最高権力者になれるってなにげにすごいことしてるよな
それで国が回るのもすごいことだが
総理が愚か者・現場怒鳴り散らし男でも国が回る国もあるみたいなもんか
527 :
名無し曰く、:2014/08/29(金) 13:44:31.29 ID:jcuwhCqX
女帝が一人しかいないのが意外な感じ
528 :
名無し曰く、:2014/08/29(金) 16:31:42.93 ID:nMq/f6mp
そもそも中国史(日本史)上で「女帝」自体少ないからな
西の方では割りといるけど
まぁ呂薙の件で女がマツリゴトに関わるとロクなことにならない、という前例があったからな
529 :
名無し曰く、:2014/08/30(土) 00:49:25.88 ID:Yd6rVdFA
西太后は余裕簒奪できたよな
後どうなるかは知らないけど
530 :
名無し曰く、:2014/08/30(土) 22:02:22.69 ID:CrKVSmwL
簒奪しなくても自分の意志で
皇帝とっかえひっかえできんだから
自分が面倒くさいポジションに付く必要ねーじゃん
国事行為とかやらせといて実利だけ取ってたんだよ多分
清末期とか溥儀以外よく知らねーけどそんなもんだろ
531 :
名無し曰く、:2014/08/31(日) 02:22:18.34 ID:xetikqv2
史上二人目の女帝とか、なれるならなってみたいもんだ
532 :
名無し曰く、:2014/08/31(日) 06:54:07.58 ID:h0ok2CaD
女だ!女(真族)が来たぞ!
533 :
名無し曰く、:2014/09/07(日) 18:45:55.41 ID:DUtuVaJM
ぬるはち「マン臭族に改名する!」
534 :
名無し曰く、:2014/09/07(日) 21:45:43.44 ID:DUtuVaJM
535 :
名無し曰く、:2014/09/08(月) 00:10:50.77 ID:uhmU9Hd5
ワシ匈奴やけど…
536 :
名無し曰く、:2014/09/09(火) 02:52:31.45 ID:cpr0LiNK
臣下に霊帝よりカスだと言われた司馬炎
537 :
名無し曰く、:2014/09/09(火) 03:45:23.29 ID:J+n5D3WZ
コーエーの司馬炎ってなんで昔から後ろ髪長いの?
538 :
名無し曰く、:2014/09/09(火) 08:06:31.59 ID:cpr0LiNK
演義に手は長く髪は立っていても地面に付くほど長かったって記述なかったか
539 :
名無し曰く、:2014/09/09(火) 12:51:47.45 ID:9vQMOgQy
司馬炎は掟ポルシェ
540 :
名無し曰く、:2014/09/10(水) 23:46:44.43 ID:k+hj2HFW
正史にもそんな話なかったっけ?
541 :
名無し曰く、:2014/09/11(木) 06:22:59.82 ID:N26AMurW
劉備 手が長く、かがまなくても膝まで届いて横を見なくても見れるくらい耳がデカい
呂布にさえ「大耳野郎」と言われる
関羽 手配から逃れるため顔を真っ赤にしてたらそのままになった
司馬懿 首が180度回り後ろを見ることができる
孫権 目は緑色で紫色のヒゲを生やしていた
袁紹 威風堂々として貴公子然としていたため衆望があった
曹操 とくになし(大物のオーラは放っていた模様)
542 :
名無し曰く、:2014/09/11(木) 14:46:34.92 ID:T/K4K+H9
>>541 文醜…牛の化け物みたいな顔
陳武…黄色い目が爛々と輝いている
543 :
名無し曰く、:2014/09/11(木) 16:28:31.95 ID:Np2G477A
公孫さん…頭の回転が速い、よく通る声、イケメン
544 :
名無し曰く、:2014/09/19(金) 18:52:24.63 ID:NPnSEKuZ
苟晞使いたい
545 :
名無し曰く、:2014/09/25(木) 00:04:00.58 ID:WVxWPg1u
石勒はたしか商売で都へ行って立っていただけで「あいつは怪しい。殺してしまえ」とか言われたんじゃなかった?
捕まえに行ったらもういなくなってたとかいう話だったと思う
546 :
名無し曰く、:2014/09/25(木) 09:25:40.76 ID:Mf1pZrLX
諸葛亮の魏延に対する第一印象
「こいつエイリアンみたい頭の形してて
いつか裏切る顔つきしてるから今のうちに斬っちゃいましょう」
に通ずるものがあるなw(出典演義だけど)
547 :
名無し曰く、:2014/09/25(木) 19:43:55.45 ID:0gHMGjK0
>>545 王衍だったな
晋書はなんかこういうドラマ的な展開を置いていきたがるんよ
548 :
名無し曰く、:2014/09/25(木) 21:29:06.94 ID:MEqGmc7O
>晋書はなんかこういうドラマ的な展開を置いていきたがるんよ
だから晋書は史書として評価低いんだな
549 :
名無し曰く、:2014/09/27(土) 16:36:48.86 ID:/gbEVf1Q
怪談話とか井戸から龍が飛び出してきたとかそういう雑多なもんまでとにかく全部収録するスタイルでまとめたからな
550 :
名無し曰く、:2014/09/28(日) 08:13:56.40 ID:g2J1x6p7
正史っていついつ隕石降ってきたとか星食があったとか
天変地異があったとか金色の気が立ち上ったとか事細かに収録してんだけど
そういうもんじゃないのか?
疑わしい話全部取っ払った三国志が異常なだけで
551 :
名無し曰く、:2014/09/29(月) 00:14:57.09 ID:AXtd13AS
三国志も含めて君主は皆怪しげな話とともに生まれてきたことになってるからね
天変地異が何かの予兆だったとかは、数年後の事象を示唆するものとかこじつけだよな〜
552 :
名無し曰く、:2014/09/29(月) 12:16:50.07 ID:6UMkU5JA
腕が長いとかもうテンプレ
553 :
名無し曰く、:2014/09/29(月) 18:43:33.23 ID:85ezmSts
正史の曹丕本紀みたいな長ったらしい胡散臭いのは読んでてつまらんから飛ばす
554 :
名無し曰く、:2014/10/01(水) 21:46:21.77 ID:g34FmzE5
>>549 晋書て編纂されたの唐代だっけ
晋書のwikiの記事見ると
日本で言うと正史の家譜を作るときに
名将言行録とかの説話集を詰め込んで編纂した見たいなもんか?
555 :
名無し曰く、:2014/10/02(木) 01:15:34.92 ID:9KTfPMUi
556 :
名無し曰く、:2014/10/02(木) 07:28:14.40 ID:7xRGQFAC
糜竺は火事の話だっけ
557 :
名無し曰く、:2014/10/02(木) 16:57:21.40 ID:7uDui5hE
あの兄弟って兄と弟でなぜあんなに差がついたのか
不思議でならない
弟 関羽見捨てて自分も色々ヤバくなったんでよりにもよって呉に寝返る
兄 そんな弟を恥じて慰められるもやりきれなくて結局病死
妹 命がけで守った皇子を夫に投げ捨てられ自身も死ぬ
劉備にかかわらなければまた違った人生があっただろうになぁ麋家の面々
558 :
名無し曰く、:2014/10/02(木) 18:14:15.24 ID:7xRGQFAC
関羽の性格がよほど酷かったと考えるべき
559 :
名無し曰く、:2014/10/05(日) 08:56:16.16 ID:aa4wSgf6
>>557 麋芳は虞翻の嫌がらせにもめげず呉でもかなり高い地位に昇ってるし優秀だったんだろうなとは思う
560 :
名無し曰く、:2014/10/05(日) 09:02:43.89 ID:DoDUu/JK
お前ら上司にするなら誰がいい?
俺は夏侯惇
561 :
名無し曰く、:2014/10/05(日) 11:04:27.11 ID:4hsixRri
五胡十六国スレなんだから知らないなら無理に話題にしなくてもいいんだぞ
562 :
名無し曰く、:2014/10/13(月) 01:10:36.11 ID:0YC17WKT
7エンパでひと通り作ろうと思うが東晋の人選迷うなぁ
563 :
名無し曰く、:2014/10/13(月) 11:05:49.49 ID:TzNOnkEU
司馬睿
劉弘
劉コン
顧栄
苟晞
王衍
周訪
祖逖
王敦
諸葛恢
王導
陶侃
チ鑒
桓温一族
桓石虔
謝安一族
朱序
姚襄
顧ガイ之(妖筆要員)
荀灌(女要員)
桓温で簒奪するロマン
564 :
名無し曰く、:2014/10/13(月) 20:29:55.35 ID:nVTr7Qn7
劉裕「お、おれは?」
565 :
名無し曰く、:2014/10/14(火) 13:58:22.53 ID:apJja82R
石勒十番勝負!
一回戦:少数民族に生れ落ちる、部族崩壊の危機との戦い
二回戦:并州大飢饉、飢餓との戦い
三回戦:東エイ公司馬騰による奴隷狩り、生存率30%以下の地獄の生存競争
四回戦:青州刺史苟晞による匪賊討伐、初の官軍との戦い
五回戦:王衍指揮する晋正規軍主力に対しての徹底的殲滅戦、おまけで司馬氏皇族の殆どを屠殺
六回戦:青州の群雄王彌との知略戦、喰うか喰われるかの内ゲバ
七回戦:幽州の実力者王浚に対する詐術の極みを尽くした謀略戦、小が大を喰らう大番狂わせ
八回戦:愛国詩人劉コンの徹底抗戦、華北の晋系軍閥をほぼ壊滅させる
九回戦:祖逖の北伐、河南の大部分の領土を切り取られ、結果として華北統一を大きく遅滞させられた屈辱の一戦
十回戦:劉曜との華北統一をかけた一大決戦、至高の死闘を制して劉曜を滅ぼす
566 :
名無し曰く、:2014/10/18(土) 17:40:20.65 ID:ccjwM1Gm
五胡十六国のカオス集団はオロチ3での敵ネタになってもいいかもな。
名前もカオスだし十分敵役を務めてくれそうだが。
567 :
名無し曰く、:2014/10/19(日) 07:41:33.20 ID:cIU/HROu
蛟・百々目鬼・賀六渾・風鬼・赫連勃勃・宇文化級・牛鬼・解律金
違和感ねぇw
568 :
名無し曰く、:2014/10/19(日) 08:22:11.71 ID:kH3vNsfa
肌を緑色にしたり角生やしてもいいな
569 :
名無し曰く、:2014/10/20(月) 12:19:39.26 ID:RddWDz+Z
呂光は瞳が二つあったらしいな
570 :
名無し曰く、:2014/10/20(月) 19:40:43.89 ID:/J+Kzw2x
重瞳(眼)は英雄のしるしだからあと付けでなんぼでも「そうだった」って
いえるしな。秀吉も光秀もそうだったらしいし
逆に信長と家康にはなにもそれらしい記述がないのが不思議
571 :
名無し曰く、:2014/10/25(土) 20:08:19.44 ID:403WnRCo
呂光は西域征伐のときに腕が盛り上がって「巨覇」という字になったともいうね
572 :
名無し曰く、:2014/10/27(月) 12:27:54.14 ID:E1te54aC
五胡十六国シナリオを7エンパで作ったら需要あるのかなぁ
無くても作るけど
573 :
名無し曰く、:2014/10/27(月) 16:01:41.41 ID:14pwheA2
・もう三国志じゃない
・知名度がない、馴染みがない
・名前が読めない
・光栄イチオシの司馬氏のひどいところばかり出る
・司馬昭があっさり死ぬ
日本といい南北朝と付く時代の分かりにくさは異常
574 :
名無し曰く、:2014/10/31(金) 04:53:59.27 ID:DifCTBqy
575 :
名無し曰く、:2014/11/03(月) 01:34:30.51 ID:B5m9SS9n
五胡十六国にも魅力的な人物はいるけど三国志の190年〜220年みたいに
魅力的な人物が集中してる期間がないのが人気が出ない要因の一つかもな。
冉閔、桓温、慕容恪、苻堅、王猛、謝安、慕容垂、劉裕あたりが
300〜330の間に生きてて劉淵、石勒、祖逖、陶侃あたりとドンパチやってたらさぞや面白いだろう。
576 :
名無し曰く、:2014/11/03(月) 08:42:04.79 ID:+53pV8Au
もし集中していたらそのうちの何人かは台頭する以前に死んでしまい、我々は名前を知ることもなさそうだな
ある程度の勢力にまとまってからの抗争は凄惨なものになりそう
577 :
名無し曰く、:2014/11/03(月) 13:15:32.72 ID:uDXy2m4e
名将陳慶之も敵が弱い時代だから無双できたらしいしな
578 :
名無し曰く、:2014/11/03(月) 20:48:49.03 ID:aqfDZRb8
春秋戦国は時代区分長すぎだし
五胡から南北朝も駄目だとすると
あとは楚漢無双しかないな
579 :
名無し曰く、:2014/11/03(月) 20:54:21.79 ID:bydX6pV6
7000で70城を落とし47度の戦闘すべてに勝ち洛陽を陥落させた、だっけ?
あいてが弱兵だったとしてもそれはそれで凄いことだと思うよ
っていうかそんな奴進撃して来たら戦う前に逃げるわw
蘭陵王やら楊大カンやら侯景やら無双する奴が多すぎる
580 :
名無し曰く、:2014/11/03(月) 23:14:26.84 ID:o86YeGJ8
唐末五代もオススメ
581 :
名無し曰く、:2014/11/03(月) 23:42:25.46 ID:JAukXKwb
>>579 それなりに武働きも出来る軍師が多い中
武術馬術からきしダメな純頭脳派なのは萌えポイントだな
582 :
名無し曰く、:2014/11/13(木) 06:22:39.47 ID:LC92buUP
583 :
名無し曰く、:2014/11/13(木) 22:19:32.21 ID:+rEpk+2u
南北朝時代の530年〜550年頃はかなり濃いメンツが揃ってると思う
正史もこの期間だけで5つくらいある
西魏(北周)、東魏(北斉)、梁の三国志
584 :
名無し曰く、:2014/11/14(金) 07:32:57.73 ID:71CQ500H
歴史書も数多く作られたけど北史南史作る際に
重複を削って統合したから残ってないんだよな
まぁ北斉書北周書とかちゃんとあるから全部そうじゃないんだろうけど
585 :
名無し曰く、:2014/11/14(金) 13:46:27.73 ID:CH8HGqZ1
この時代ヨーロッパもゲルマン大移動で混乱してたんだよな
586 :
名無し曰く、:2014/11/27(木) 02:01:02.38 ID:hPtUsjfS
劉邦とアウグストゥスってどっちが名君?
劉邦
漢王朝創始者
ライバル:項羽
蛮族:匈奴に敗れる
アウグストゥス
ローマ帝国初代皇帝
ライバル:アントニウス
蛮族:ゲルマン人に敗れる
587 :
名無し曰く、:2014/11/27(木) 08:52:43.26 ID:lRN1Hqdq
劉邦って名君のカテゴリなの?
588 :
名無し曰く、:2014/11/27(木) 11:36:12.36 ID:tAOK4kpM
ヤクザの親分気取りのチンピラ親父
(結婚して40すぎても無職でプラプラしてるような甲斐性なし)が
ものすごく運よくチート後方支援官・チート軍師・チート戦略家を得て
天下取っただけだから、そいつらがいない素の状態はただの学のないおっさんだもん
戦争も弱い政治も出来ない、その上嫁は中国史に残る悪妻
名君ではないな。カリスマ性だけで天下とったようなもの
残したのは王侯の特殊な血筋でない一般人でも皇帝になれるという悪しき前例
ハンレイが勾践を評して言ったように
「苦しいときはともに出来ても歓楽はともに出来ない」君主だったんだろう
韓信を殺し幼馴染の盧綰にも逃げられ張良には「これはヤバい」と仙人になると逃げられ
䔥何すら投獄される媚びて生きるしかない始末
主だった武でならした功臣の粛清後に匈奴にちょっかい出して
あわや全滅という醜態をさらす時点でどうなのと
589 :
名無し曰く、:2014/11/27(木) 11:49:06.54 ID:tAOK4kpM
ああ、無職じゃなかったな亭長とかやってたな
半分ヤクザが警察とかどんな冗談だ
590 :
名無し曰く、:2014/11/28(金) 00:33:42.14 ID:jUdpduOI
591 :
名無し曰く、:2014/11/28(金) 04:34:32.11 ID:nKDp0bT6
日本も割とそうだろ
592 :
名無し曰く、:2014/11/28(金) 21:59:49.32 ID:+TskOPwv
五胡じゃないだろ
593 :
名無し曰く、:2014/12/23(火) 20:41:22.92 ID:lQB7Wbrl
やはり一押しは匈奴鉄弗部の赫連勃勃かな
他の五胡連中は中華志向が強いのに対して、
彼には民族の独自性を誇る気概とあくまで征服者として中華に臨む気宇を感じる
後の征服王朝の征服者達に通じるものがあるね
594 :
名無し曰く、:2014/12/24(水) 05:01:08.67 ID:7OFIVz9f
結局独自性とやらも中華に取り込まれて貴族化するんだろうけど
595 :
名無し曰く、:2014/12/25(木) 01:10:34.92 ID:SIPCPP0L
鮮卑もモンゴルも女真も皆中華化するんだよな
そんなにいいもんかね?
596 :
名無し曰く、:2014/12/25(木) 16:11:06.19 ID:PgpRQm90
中華(中原)の軍事力は基本弱いけど経済や法律や官僚や史官など現代みたいに
既にシステム化されてるから為政者がどう変わろうと勝手に動いていく
だから漢族だろうが異民族だろうが皇帝を頂点とする支配者層は
各所からの袖の下の金がバンバンたまって地位も高くなって
特にやることもなく、やることといえば華美な装飾品や衣服で着飾って
豪邸を立て比べることくらいになる
実際に戦を経験した野蛮な異民族の創業の功臣、主に武官の家ですら
三代目くらいになると総じて貴族化、権門化して一丁前に士大夫面するんだから片腹痛い
お前のじいさん世代は草原にテント張って拉致った女犯して気ままに馬走らせてたくせに
なに大丈夫とは〜とか詩経によれば〜とか小難しい顔してんだって
まぁそれくらいイイ意味と悪い意味で「完成」されちゃってるんだろうって
597 :
名無し曰く、:2014/12/26(金) 23:41:51.83 ID:t6VugVSF
モンゴルくらいかな中原に入っても漢化されなかったのは
五胡、契丹、女真、満州は殆ど漢化されてしまったしね
もっともモンゴルの場合は中原に入る前の段階で既にイスラムやヨーロッパの文明に接したこともあって
中華文明を相対的に捉えることができたのが独自性を保てた大きな要因だと思う
598 :
名無し曰く、:2014/12/27(土) 07:28:04.66 ID:2abrAUDE
しかし科挙を数十年実施しなかったのはどうなのだろう
599 :
名無し曰く、:2015/01/07(水) 15:50:26.20 ID:tQLAHIVT
お前ら的に慕容皝ってどう思う?
600 :
名無し曰く、:2015/01/07(水) 17:12:47.30 ID:c5A2B9lZ
もう世界史板行けよ
601 :
名無し曰く、:2015/01/11(日) 04:43:18.51 ID:nBMy/9KN
歴史ゲームの話だから歴史の話になるのは当然だろ
602 :
名無し曰く、:
>>598 >>597が言ってるように、
ギリシャ・ローマの伝統を受け継ぐイスラムやヨーロッパの文明を知ったら、
儒教の経典の一字一句の解釈に膨大な時間をかけるトンチキどものたわ言とその祭りなんぞに大した価値を見出せないのも当然だろ