戦国BASARA 348代目

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309名無し曰く、
郷里大輔
男性声優。故人。
豪快な敵キャラ役等で定評のある声優だったが、2010年1月17日午後3時頃、東京都中野区本町の路上で、
腕や手首などから血を流して建物の隙間に俯せになって倒れている所を通行人に発見され、間も無く死亡が確認された。
遺書などによると、加齢や持病の悪化による、役者生命の限界を感じたが故の非業の死であるという。

Bには出ることはなかったが、『戦国無双シリーズ』で武田信玄役及び2と3のナレーションを務めていたために、
氏の訃報が告げられるや、B厨からは「ざまぁみろ」「死んで当然」「玄田氏を貸してやろうか?」
等と信じられない発言が飛び交ったという報告があった。
意図せざる形で、氏はB厨・腐の非人間的感性を暴露した形となったと言える。
この「郷里事変」とも言うべき事態と、先に起こった「大谷事変」の双方から、
B信者に最低限の人間性すら認めない最強硬派のアンチが相当数誕生したと見られている。

ゴキ腐リ
空気の読めない腐女子に対する蔑称。
B腐はこのゴキ腐リが大多数を占めている。

小早川秀秋
安土桃山時代の武将。戦国BASARA3にはNPCとして登場する。
史実では、豊臣秀吉の妻・ねねの実兄の子であり、秀吉夫妻の甥にあたる。
秀吉の養子を経て当時の五大老の一人・小早川隆景の養子となり、小早川姓を名乗るようになった。
関ヶ原の合戦では西軍に味方していたものの、西軍の中心人物である石田三成との不和から東軍に寝返り *7 。
小早川家の大軍勢を動かせる立場にあった彼の裏切りは、東軍の勝利を決定づけた。
だが、豊臣の一門である彼の裏切りは、秀次事件 *8 以降の豊臣家の内部崩壊を満天下に晒すという、
致命的なまでに深刻な政治的意義を持たざるを得なかった。
そのため、関ヶ原合戦直後から「小早川秀秋=古今無比の裏切者」というイメージが一般に浸透しており、
最近では彼の事績が再評価されつつあるものの、その悪評を拭えずにいるのが現状である。

戦国BASARA3では、優柔不断・食いしん坊・小心な少年として登場。
鍋を背負った姿は、兜の形と合わせるとカブトムシのよう *9 であり、常に周囲を苛つかせる名人という設定である。
ゲーム本編では、石田三成や毛利元就が無抵抗の秀秋を殴りつけるシーンがあり、
いくら低評価されやすい人物とはいえ、実在した人物をここまで愚弄するのはあまりに惨いとの声も多い。

付記
なお、「食いしん坊」「周囲をいらつかせる」という性格設定は、
プロデューサー・小林裕幸氏にこそ当てはまるという感想がアンチから漏れつつある。

付記2
彼の「食いしん坊」設定と「背中に鍋を背負ったデザイン」は、『真・三國無双5 公式設定資料集』にある、
許?の没案との類似が指摘されている。
また、顔つき等がセガの格闘ゲーム『ファイティングバイパーズ』に登場したサンマンに酷似している事から、
サンマンのパクリキャラではないかとの疑惑も同様に持ち上がっている。

付記3
今更言うべきではないのかもしれないが、B3本編内で秀秋を苛めた毛利元就と小早川秀秋は、
史実では養祖父・養孫の関係にある。
秀秋少年が何故小早川姓を名乗るに至ったかに関する重い来歴など、B公式には配慮の外であるらしい。
なお、元就と秀秋の養父である隆景との関係自体がBでは曖昧であるうえ、秀吉と秀秋との関係も不明である。
もし、両者の間に関係があるのであれば、神にも等しい主君の一門を殴るB三成は天使(笑)どころか、
正真正銘の堕天使=逆臣であり、何の罪もない養孫に暴行を加えるB元就は単なる畜生である。
無関係なのであれば秀秋の裏切りには何の意味もなくなってしまう。
如何にB公式が歴史に対する表層的な理解しかしていないのかを象徴する一幕と言える。
なお、B秀秋は戦国無双3の毛利輝元 *10 にヒントを得て、
「元就の孫」ポジションのキャラが欲しいがために作られたキャラなのではないかという見方があり、
付言するなら、元就の養孫でありながら虐待を受けているのは、無双の輝元に対する当て付け *11 だと言う意見もある。
『宴』では本人のシナリオにて「西軍総大将 *12 と勘違いされる」という描写が見られるため、その可能性は高い。