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名無し曰く、:
第一次大谷事変
2009年10月14日に勃発した、B大谷吉継の設定を巡る争い。
ゲーム情報誌『ファミ通』のネタバレ情報により、戦国BASARA3の新規PC・大谷吉継の設定が発覚したことが発端。
その設定のあまりの酷さに激昂し、カプコンなどに抗議メールをする人間が頻発したため、
そうした問題を取り扱うための掲示板(通称:避難所)が設立された。
一方、設定の酷さは流石のBASARAファンの間でも問題になり、ファンをやめる人が続出。
BASARAファンのメイン層である腐女子の本拠地、「801板」(18禁)にある見切りスレが大盛況となり、
BASARAを見限ったレスが300レス以上も続くなど、設定のひどさを体現した。
この様子はゲハにも晒されたほど大規模かつ深刻なものであった。
この事変以降、アンチスレに元信者が何人か加入する一方で、この大谷事変で生き残ったB厨は精鋭に進化し、
「大谷事変以降、B厨のひどさが増した」「誰も小林黙れと言わなくなった」などの報告が多数寄せられた。
第二次大谷事変
2010年2月17日深夜に勃発した、B大谷吉継の設定を巡る争い。
以前の問題を承けての争いなので、第二次と呼称される。
「日本ハンセン病学会がカプコンに要望書を送った」という書き込みが発端であり、
アンチの間では学会の方が動いたことを冷静に喜び、今後の動向を見守る者が多かった。
一方、BASARA本スレでは第一次大谷事変を生き延びた精鋭達が大暴れ。
誰一人として諌めようとせず、「たかがゲームに目くじら立てるなよ」「アンチや無双厨(肥)の陰謀だ」
などとのたまい、第一次大谷事変を生き残った精鋭の実力を見せ付け、ヲチ中のアンチに恐怖心を植えつけた。
日本ハンセン病学会という公的な団体が動いたことから、騒ぎの大きさは第一次大谷事変よりも遥かに大きくなり、
2ちゃんねる各所に飛び火、各種2ちゃんねるまとめブログでも取り上げられ、更にはネットニュースにもなった。
ニュー速板などはこういった人権団体を嫌悪する板の気風から要望書を提出した学会側を徹底的に批判したが、
一方では普段は鼻つまみ者のゲハの方がまともな議論をしているという、一種皮肉な状況が見られた。
ちなみにまとめサイトなどではどちらの意見も取り扱っている。