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名無し曰く、:
ランチェスター第一法則は、例えば6対2で戦った時、6の方は、寡兵側の2の数分しか戦わず
両軍戦った2同士が消耗、消えて、6の方の戦わなかった4が残るという法則。
これをみりゃわかるが、戦国期の合戦は集団戦法で大軍側も皆戦闘に参加するため、全く条件に合わない。
あくまで一騎打ち形式の戦闘をモデルとしてるので大軍VS少数兵だと
大軍側は寡兵側分の戦力を消費して残りの兵士を残して勝利するという至極単純な原則だが
史実の合戦みると少しの戦力比がかなりの被害差になって現れているため、こんな法則はどうみても当てはまらないときづくはず