1 :
名無し曰く、 :
2008/10/12(日) 17:06:18 ID:WIqY2wIw
2 :
名無し曰く、 :2008/10/12(日) 17:09:39 ID:WIqY2wIw
3 :
名無し曰く、 :2008/10/12(日) 17:16:07 ID:JqvTT1Pc
4 :
名無し曰く、 :2008/10/12(日) 17:20:08 ID:WIqY2wIw
おっぱいスレより抜粋
108 名前:名無し曰く、[sage] 投稿日:2008/04/06(日) 22:44:29 ID:+Ei4OTcL
ァ千代は手を傷だらけにしながら小ぢんまりした弁当を持たせてくれる
110 名前:名無し曰く、[] 投稿日:2008/04/06(日) 23:00:36 ID:+aA1x+r4
>>108 こ、これは立花の分だ!・・・勘違いするな。
とかいいながら一人で食いきれない量を作りそうだ
5 :
名無し曰く、 :2008/10/12(日) 21:40:59 ID:4oYceu64
6 :
名無し曰く、 :2008/10/13(月) 07:43:13 ID:u5wPib5S
>>1 乙
夏候惇「ほう、これが倭国の祭りというものか」
夏候淵「遠呂智のおかげでこのあたりも倭人が増えたな」
典韋「出店っていうんスか?なんかうまそうなものが並んでらぁ…ん?」
夏候惇「どうした?」
典韋「あそこにいるのは張遼じゃ…」
張遼「うむむ…このりんご飴というもの、なかなか不思議なものよ、りんごと飴のアンサンブルがなんとも…ぬう!チョコバナナ!店主!一本貰おう」
夏候淵「…あいつもういやがる」
張遼「素晴らしき倭の祭りよ!我が武勇!レベルアップだ!」
夏候惇「今度うまい棒で試してみるか」
7 :
名無し曰く、 :2008/10/13(月) 10:18:55 ID:y4/mmh9n
なんかキモイなw
8 :
名無し曰く、 :2008/10/13(月) 12:15:59 ID:L1R6DWLd
ガラシャ「○○(オレの名前)はわらわと一緒に食べるのじゃ!」
9 :
名無し曰く、 :2008/10/13(月) 12:17:01 ID:L1R6DWLd
あれ?待てよ 一人称「わらわ」だっけ?
10 :
名無し曰く、 :2008/10/13(月) 13:02:46 ID:y4/mmh9n
うむ
11 :
名無し曰く、 :2008/10/13(月) 13:12:11 ID:L1R6DWLd
ん?
12 :
名無し曰く、 :2008/10/13(月) 20:12:14 ID:0j/Q5PF3
ガラシャの一人称はわらわでOKだよ
13 :
名無し曰く、 :2008/10/13(月) 22:53:25 ID:/2b+4wBZ
愛する貂蝉に美味しい物を食べさせる為、料理修業を始めた『人中の呂布』こと呂布奉先。 『大衆食堂・飛将』を開いた呂布は、壊滅的な料理の腕前と傍若無人な接客態度で数多の客を犠牲にしてきた。 店の焼失を機に営業の化身・清盛と知り合った呂布は日本制圧に乗り出す。 まず大阪を制圧し、名古屋攻略の前に龍神を味方につけるべく厳島へ向かう。 そこで地底怪獣バラゴンと改造巨人フランケンシュタインを仲間にした。 次に、お寺の仏像を爆破し回るタ〇バンお遍路を思いつき四国へ上陸。 だが、そこを治める長宗我部元親は世界最強の悪臭料理・ホンオフェを大筒で撃ち込むという荒業に出た。 ―これ以降、呂布達の姿を見た者は無いらしい― その頃、魏に下った張遼は己の武勇を高めるべく様々なスイーツを食べ歩いていた。
14 :
名無し曰く、 :2008/10/13(月) 22:56:30 ID:/2b+4wBZ
『マミー』 呂布の大好物。一仕事終えた後はコレで祝杯を上げるのが習慣。 『月刊バチェラー』 洋ピン物のエロ本。董卓・呂布・兼続の愛読書。ちなみに兼続は愛欲の力で、護符代わりに使用出来るらしい。 『祟りのもと』 呂布特製のおはぎ。清盛の魔力を増幅させる作用がある。食べさせると妖術で様々な食材&調味料を提供してくれる。 『ガスマスク』 呂布の料理が放つ悪臭を防ぐ為、岡山で伊達軍が使用。視覚・聴覚を介した精神的ダメージは全く防げない。
15 :
名無し曰く、 :2008/10/14(火) 03:40:13 ID:YRwtdKUW
>>1 乙
張遼を見るたびに「我が武勇!レベルアップだ!」が思い出されて困るw
16 :
名無し曰く、 :2008/10/14(火) 15:04:36 ID:DHZnb07T
>>1 この乙めが!
無双5貂蝉伝やってて…
貂蝉「義父様、私はこの者を利用して、漢室の世を(料理界的な意味で)取り戻してみせます。」
俺「やめてくれえぇぇぇ!この悪魔ぁぁぁ!」
と妄想してしまう。
虎牢関でも呂布が本陣に戻ってくると肉も怖くて食べられない…
17 :
名無し曰く、 :2008/10/16(木) 00:46:44 ID:EcA5faug
元親「新しい舞台が出来た記念だ。凄絶にカツオの叩きを振舞ってやろう!」 義弘「ならばワシは薩摩の黒豚を使ったしゃぶしゃぶで対抗するまでよ」 宗麟「カツオと黒豚に対抗できるもの…しそれは豊後水道の関アジと関サバだけよ!」 清正「カツオ?黒豚?関アジに関サバ?そんな物、馬肉の刺身の前には無力よ!」 政宗「馬鹿め馬鹿め馬鹿め、まだ分からぬか!天下無双の料理、それはこの牛タンのみよ!」
18 :
名無し曰く、 :2008/10/16(木) 03:22:44 ID:LVndjxBs
>>17 ねね「肉と魚ばっかりじゃない!ちゃんと野菜も摂るんだよ!!」
19 :
名無し曰く、 :2008/10/16(木) 09:44:37 ID:4xkwBcHc
>>17 呂布「ふん、それらの料理にマヨネーズを使っていない時点でカスだ!」
董卓「貴様の料理はソレ以前の問題じゃろうがァ、このド阿呆がァァァァァッ!!!」
貂蝉「奉先様…、食後のマミーもお忘れなく…。」
張遼「貂蝉殿まで…、こんなのと一緒にいると思うだけでただひたすら情けないぞ…。」
20 :
名無し曰く、 :2008/10/16(木) 22:25:50 ID:FqoG7ioE
なんか考えると稲姫って牛乳飲めなさそうだよね。 稲姫「牛の乳を飲むなんて不埒です!」
21 :
名無し曰く、 :2008/10/16(木) 22:35:23 ID:rw6JsA5t
不埒なのは稲ちんの頭です><;
22 :
名無し曰く、 :2008/10/16(木) 23:30:26 ID:EcA5faug
>>20 夏侯淵「そうは言うがな姫さんよ、こいつには栄養がたっぷり詰まってるんだぜ?」
黄忠「そうじゃぞ。朝に一杯の牛乳を飲めば一日元気に戦えるんじゃ!」
稲姫「で、ですが…!」
23 :
名無し曰く、 :2008/10/17(金) 01:02:11 ID:8BwjGoW4
家康「稲よ、信長様から南蛮渡来の『くっきー』とやらを頂いたので一緒に食べるか。』 稲姫「殿、素敵です!(はあと)では一口…」パクッ 稲姫「何て甘くて美味しい……、この『くっきー』とは何から出来てるのでしょうか?」 家康「確か卵に砂糖、それと、牛の乳だったかな」 稲姫「???!!!!」
24 :
名無し曰く、 :2008/10/17(金) 01:45:17 ID:b/dJ8JX8
忠勝「稲は何に悩んでおるのか・・・ゴクゴクゴクゴク」 風呂上がりの牛乳を飲む忠勝。
25 :
名無し曰く、 :2008/10/17(金) 02:21:30 ID:8BwjGoW4
>>23 どーでもいいがメインの小麦粉を忘れてたw
まあ、これで稲ちんの牛乳嫌いが直るかどーかは知らん
26 :
名無し曰く、 :2008/10/17(金) 03:14:54 ID:6EgMlPYR
ねね「胸を大きくするなら牛乳が一番よ!」 濃姫「どう?毎日飲めばほらこの通り…」 稲姫「へぇ………ぁ、いやいや!もののふに胸など必要ありません!邪魔で不埒です!」 小喬(い、いいこと聞いたわ…!) ガラシャ(い、いいことを聞いたのじゃ…!) 長政(そうか、牛乳か…!)
27 :
名無し曰く、 :2008/10/17(金) 05:47:57 ID:7r0CnLAG
おお しばらく来ないうちに2食めか いや〜おめでとう
28 :
名無し曰く、 :2008/10/17(金) 07:20:03 ID:8n8fW/gd
小谷城にて お市「長政様、あれは何でしょう」 長政「ああ、あれは牧場だ」 お市「牧場?あの牛をどうなさるおつもりですか?」 長政「い…いや、牛を使った健康法があると聞いて試してみようと思ったのだ」 ちなみに日本で最初の牧場を作ったのは水戸黄門です
−男の手料理・外伝:お遍路編− 俺の名は呂布、三国最強の男だ。 俺の愛する貂蝉にいつの日にか手料理を食わせてやりたいと思い、料理修行の一環として清盛と共に倭国へとやってきた。 前回、安芸の厳島で仲間にした龍神(地底怪獣バラゴン)と、不思議な大男(改造巨人フランケンシュタイン)、それに清盛の爺ィと共に俺は四国に渡り、そこら辺にある寺の本尊である仏像を爆破して廻っていた。 (※前スレor上記レスあらすじ参照) ドカァーーーン! 某寺の住職『あぁ、国の重要文化財である薬師如来像がァァァァァッ!!』 呂布『ふん、これで18体目か!』 清盛『ふふふ、気分爽快じゃわい。 しかしちと可哀相な気がする故、これからはコレを寺の本尊とするがよい…。』 つ【アシュラマンのキン消し】 某寺の住職『オーマイ、仏陀!!』 四国各地で寺の仏像を爆破して廻るタリバンお遍路を繰り広げている内に、俺達は四国の土佐という所に差し掛かったその時だった。 ヒューン ベチャ! 呂布『むぅ、何だコレは!?』 清盛『半妖半人である我輩ですら堪え難いこの臭気…、これは何ぞや…。』 バラゴン『オギャワーッ!』 (※訳:え〜ん、臭いよ〜。><) 臭い…、臭過ぎる…。 今までに嗅いだ事のある悪臭の数々が俺の脳裏を過ぎる…。 三国最強である俺の作った料理、張遼の足の匂い、董卓の豚野郎の屁の匂い、そして貂蝉の………、まぁ貂蝉のはこの際よしとしよう…。 そうしている間にも次から次へと悪臭を放つベチャベチャした得体の知れない物が俺達目掛けて降ってくる。 一体、俺が何をしたと言うのか!? 清盛『卿よ…、どうやらあの砦が元凶のようじゃ…。』 呂布『ふん、どこのどいつだか知らんが俺がぶっとばしてくれるわ!』 フランケン『フンガー。』 (※訳:俺、もうこんな生活イヤ…。) −続く−
30 :
名無し曰く、 :2008/10/17(金) 08:39:00 ID:XQR2vLQX
>>26 市「牛の乳を飲めど、詮なきこと。されど長政さまのために、市は飲みます!」
31 :
名無し曰く、 :2008/10/17(金) 09:08:40 ID:8BwjGoW4
>>29 待ってた甲斐があったアァァァァ!!!
今宵はマミーで無礼講だ〜!!!(まだ午前中)
−
>>29 の続き−
俺達は降り注ぐ悪臭を放つ物体をかい潜りつつ、ようやく問題の砦に辿り着いた。
しかし、それは良いのだが、どうやらどさくさに紛れて龍神(バラゴン)と不思議な大男(フランケン)はこれ幸いとばかりにどこかへ逃げてしまったようだ。
ふん、雑魚が!!
元親『やっとここまで来たか…、蝙蝠が牙…、その首筋に突き立ててくれん!』
砦に辿り着いた俺の目の前に珍妙な姿の倭人が立ちはだかった。
細身の身体にド派手な衣装、手には武器ではなく楽器の様な物を持ち、おまけに顔にヒビまで入っている。
呂布『ふん、やはりコレは貴様らの仕業か!?』
元親『ふふふ、朝鮮の名物料理「ホンオ・フェ」の凄絶な匂いは気に入ったか…。 』
呂布『何ィ、これは食い物だったのか!? 食い物を粗末にするとは許せん! 俺が蹴散らしてくれるわ!!』
清盛『卿よ…、食い物で売られた喧嘩は食い物で返すのが筋と言うものじゃ…。 卿の料理…、この者に存分に馳走してやるのじゃ…。』
元親『上等…、その料理勝負、受けて立とう。 土佐の出来人たる俺の凄絶な手料理、存分に味わうがいい。』
こうして急遽、土佐の長曽我部軍の砦内にて料理勝負が行われる事となった。
まずは元親とやらが丼に盛り付けられたホンオ・フェにコチュジャンと呼ばれる朝鮮の唐辛子味噌を入れて出してきた。
呂布『くっ…、鼻に抜けるザリガニが死んで腐ったかの様な匂いに、この辛さ…。』
三国最強であるさしもの俺ですら眩暈がする…。
※:ナインティナインの岡村曰く、ホンオ・フェはザリガニが腐った様な匂いがするとの事
元親『どうだ、参ったか?』
呂布『なんのこれしき…、おい貴様ァ、黙って厨房を貸せ!』
俺は砦にある厨房の冷蔵庫から生卵と水菜にレタスとカイワレ大根、納豆と蜂蜜、それにマヨネーズと黒酢を取り出し、ホンオ・フェの盛り付けられている丼にブチ込んで混ぜ倒した。
呂布『ふん、ヘルシーにサラダ感覚で食べられる様にしてやったぞ!』
元親『うっぷ…、オエッ!! この甘さと辛さが入り混じった味…、そして納豆と生卵が生み出すぬめり…、そしてこの匂い…、だが反骨こそが俺の生き様…、俺ならばこうする!』
−続く−
33 :
名無し曰く、 :2008/10/17(金) 15:56:13 ID:pQ9aRkSr
牛乳が飲めない無双武将ベスト3 一位 稲姫 三成 二位 政宗 卑弥呼 三位 武蔵 孫悟空
34 :
名無し曰く、 :2008/10/17(金) 18:09:57 ID:9JibbWzM
ベスト3じゃねえwwwwwwwww
35 :
名無し曰く、 :2008/10/17(金) 21:06:53 ID:pQ9aRkSr
稲ちんの嫌いな食べ物リスト 牛乳 チーズ ヨーグルト トマト 蜂蜜 ピーマン(パプリカも)ゴーヤ セロリ キムチ レバー ホルモン タン ハツ シチュー(牛乳入ってるので) ブロッコリー(カリフラワーも)スルメ 納豆 鰯 コーヒー
36 :
名無し曰く、 :2008/10/17(金) 21:37:38 ID:6EgMlPYR
稲姫「違う!バターは牛乳とは違う!」 くのいち「一緒だよ。牛乳も、バターも」 くのいち「ずるいよ…バターだけ好きだなんて…」
37 :
名無し曰く、 :2008/10/17(金) 21:52:37 ID:pQ9aRkSr
やべ、稲ちんの嫌いな食べ物リストにバターを入れ忘れてた。
38 :
名無し曰く、 :2008/10/17(金) 23:22:16 ID:tiahkwtp
何だ、このスレww 面白すぎて吹きっぱなしなんだがwww
39 :
名無し曰く、 :2008/10/18(土) 02:27:58 ID:3x8qpmlm
バラゴン可愛いよバラゴン その頃の勝家 (長政め!ありのままのお市様を愛せぬと言うのか!ならばお市様が牛乳の飲み過ぎで腹を壊す前に、たたっ斬ってくれるわ!!!)
40 :
名無し曰く、 :2008/10/18(土) 03:25:21 ID:S5ZsM1k1
ピーマン嫌いな無双武将ベスト5 一位 小喬 二位 卑弥呼 三位 ロリお市 四位 三成 五位 蘭丸
41 :
名無し曰く、 :2008/10/18(土) 09:12:01 ID:7hTw91yT
稲姫「・・・ぴ、ピーマンなんて不埒です!」
42 :
名無し曰く、 :2008/10/18(土) 09:50:14 ID:S5ZsM1k1
孫尚香「稲、牛乳ってとっても美味しいよ。なんで飲まないの?」 星彩「体にも…いい。」 稲姫「で、でも…。」
43 :
名無し曰く、 :2008/10/18(土) 10:13:00 ID:W0eOPUAp
稲姫「倭人は牛乳と相性がよくないのです」 (牛乳飲むと下痢になるのはこのため)
44 :
名無し曰く、 :2008/10/18(土) 10:31:19 ID:S5ZsM1k1
張コウ「稲殿、牛乳を飲まない限りこの私みたいに美しくなれませんよ!」
45 :
名無し曰く、 :2008/10/18(土) 16:09:48 ID:A5ghzMgw
>>40 〜呉軍(魔王再臨版)メンバーの夕食〜
周瑜「さて、今日の夕食はチンジャオロースーだ」
孫策「おっ、こいつは俺の大好物だずぇ!」
孫権「美味い酒には周瑜の作る美味い料理がピッタリだな!」
周泰「孫権様の…言うとおりだ…」
五右衛門「おお、全くだ〜ぜ〜!」
小喬「………」
馬超「小喬殿、いかがなされた?」
大喬「実は…チンジャオロースーに入ってるピーマンが苦手なんです」
孫堅「俺もよく注意してるのだがな、全く食べようとはしないのだ」
小喬「だってピーマンって食べると苦いんだもん!」
大喬「でもね小喬、苦いから栄養が豊富なのよ?」
小喬「栄養が一杯でも苦いからダメなの!」
46 :
名無し曰く、 :2008/10/18(土) 16:29:49 ID:ZAFahM4x
>>17 秀宗「父上、牛タンもよろしいですが関アジや関サバもよいものですぞ?
何せ主な漁場は伊予灘ですからな。漁場こそ同じなのに
地元ブランド岬(はな)アジ・サバは全く無名なので、地元民は涙目の様子……」
47 :
名無し曰く、 :2008/10/18(土) 18:03:36 ID:S5ZsM1k1
〜義トリオ 今日の夕食〜 兼続「幸村、三成、待たせたな。夕食の時間だ。今日はこの直江山城特製のピーマンの肉詰めだ!」 幸村「ピーマンの肉詰め…。私の大好物ですな!」 三成「………。」 兼続「どうした、三成。」 三成「俺はピーマンなど好かん。」 幸村「そういえば三成殿はピーマンが苦手でしたよね……。」 兼続「そうだったな……。でも作ってしまったのは仕方がない……。三成、食べるのだ!」 三成「苦くて普通に食えないから“イヤ”だ。」 幸村「なぜです三成殿!」 兼続「そうだ三成!お前も政宗のような利に群がる不義の山犬になりたいのか!……でも三成、例え苦手な食べ物でも義と愛があれば何でも食べられるのだ。」 幸村「そうです!三成殿!」 三成「それもそうだな、頂くとするか。」 パクッ、モグモグ…… 三成「ピーマンってこんなにうまいものだったのか!」 兼続「三成!」 幸村「三成殿!」 ー完ー
48 :
名無し曰く、 :2008/10/19(日) 14:40:33 ID:0UEjBN7p
また呂布の人が止まった
49 :
名無し曰く、 :2008/10/19(日) 15:18:01 ID:dlEGnKOn
ピーマンを食べながら気長に待機といくべし
>>47 それもそうだなって…三成が素直に…
これも義ゆえ?
50 :
名無し曰く、 :2008/10/19(日) 16:08:41 ID:S7OKuGcq
51 :
名無し曰く、 :2008/10/19(日) 16:32:03 ID:CVXB0fsC
馬刺し好きな無双武将ベスト3 一位 馬超 二位 信玄 三位 呂布 慶次
52 :
名無し曰く、 :2008/10/19(日) 16:40:44 ID:8gYgPddB
柴田家の食卓
利家「なぁ、叔父貴。
浅井ンとこの牛を使った健康法(
>>28 )ってどうやんだ?
牛狩りか、それとも牛に乗って競争か?
どっちにしても大した事なさそうだな!……いや、待てよ……
まさか砲丸投げみたく牛をブン回して遠くへかっ飛ばすとか!?
(そういうゲームが実在します)
無い無い無い無い!
(ご飯粒が勝家の顔まで飛ぶ)
ところで最近まつや他の女達がやたら牛乳飲んでるけど……、
何があったんだ?
あんなに飲んで腹下さねえのかよ!?
うわ苦っ、またピーマンにセロリかよ!(ちょっと涙目)
納得いかねえぜ、叔父貴ぃ〜!」
ゴスッ
勝家「賢しら顔でやかましいわ!黙して食えい!!!」
53 :
名無し曰く、 :2008/10/19(日) 16:56:06 ID:gs0NCFei
ピーマン食べられないと、利に群がる不義な山犬とまで言われるのか…。
54 :
名無し曰く、 :2008/10/19(日) 17:16:49 ID:CVXB0fsC
ピーマン嫌いな無双武将ベスト5〜Part2〜 一位 女カ 二位 源義経 三位 甘寧 四位 孫悟空 五位 小次郎
55 :
名無し曰く、 :2008/10/19(日) 22:29:31 ID:0UEjBN7p
人参が嫌いな武将編 1位 関羽 2位 柴田勝家 3位 張遼 4位 袁紹 5位 長宗我部元親 張遼はキャロットケーキを食うとレベルが下がる
56 :
名無し曰く、 :2008/10/19(日) 23:02:38 ID:CVXB0fsC
稲ちんの好きな食べ物リスト 焼肉 ラーメン カレーライス ハヤシライス スパゲティ 鳥の唐揚げ 餃子 エビチリ 肉まん 寿司 カルピス トンカツ 天ぷら フライ カツ丼 天丼 鉄火丼 刺身 ハンバーグ うまい棒 苺 メロン 桃 マンゴー 西瓜 葡萄
57 :
名無し曰く、 :2008/10/20(月) 00:00:01 ID:Ch9Rotdi
カルピスは乳製品なんじゃ…
政宗「
>>47 で引き合いに出されて不愉快じゃな。
こうなったら、義馬鹿共に目に物見せてくれるわ!」
政宗手製『ピーマン尽くし御膳』完成
幸村「何と見事な苦味……」
三成「一応、人間が食える物だな」
兼続「不義の山犬の手で、このような美味が?!
…私は自分の舌が信じられぬ……」
政宗「奴等を喜ばせてしまった……、馬鹿め!」
OTL
58 :
元ネタは1猛将 :2008/10/20(月) 00:58:40 ID:G+dG7fje
秀吉「なぁ孫市…お前、信長様が塩こしょう振ってるトコ、見たことあっか?」 孫市「あぁ、あるぜ…控えめな味付けの美味しさを理解しない、いけすかねぇ振り加減だ…」 秀吉「そんだけじゃねえさ。 あのお方は、辛い料理に対しても同じ量の塩胡椒を振る…わしゃそこが怖ぇ」
光秀「信長様、四国が呂布の手に落ちるのは時間の問題…いずれ奴等はここ、名古屋を狙う筈。 どうするおつもりで?」 光秀は前スレで食わされた、呂布特製・あんかけ炒飯の後遺症らしく、激しく面変わりしている。 艶やかだった黒髪がボサボサに荒れ果て、頬はゲッソリとこけて幽鬼の様だ。 信長「ククク……呂布のゲテモノと、魔王が味。比べるのも一興よ……」 顔面蒼白の光秀「そ、そんなっ!!」 信長が指を鳴らすと、侍女が膳を運んで来た。何の変哲も無いカレーライスだ。 信長はカレーにたっぷり塩胡椒を振り、更にC1で妖気をブチ込んだ。 紫色に変色したカレーを見て、光秀の顔がますます青くなる。 そんな時に秀吉と家康が訪ねて来た。 秀吉「ワシらは呂布対策に呼ばれたんじゃが、カレーの匂いがするで?」 家康「まさか、この紫色の物体が!?……成る程、ゲテモノにはゲテモノをと云う訳ですな。」 漢方薬を大量に混ぜる。 秀吉は金粉をかけまくり、カレー(?)の表面を覆った。 秀吉「よっしゃあ!これで呂布の目はごまかせるでえ!」 ヤケになった光秀 「呂布を釣るつもりなら、マヨネーズは欠かせませんよ。」 金粉カレーにたっぷりと、マヨネーズをかけた。
60 :
名無し曰く、 :2008/10/20(月) 06:21:15 ID:hK8DAX9B
稲姫「尚香、カルピスって飲み物、とっても美味しいよ。」 孫尚香「あれ?稲って乳製品嫌いじゃなかったっけ?」 稲姫「えっ!じゃ、じゃあ、カルピスは牛の乳が入ってるの?!」 孫尚香「そうよ。」 オエェェェェェェッ! こうして稲ちんは尚香の前で大量のゲロを吐いたとさ。 ー完ー
61 :
名無し曰く、 :2008/10/21(火) 08:25:25 ID:Q2cLCKrk
葬式のため全国から親戚が集まった静岡県中部のウチの昨日の晩飯 家康(父・静岡出身、在住):今晩は寒いからオデンにしたぞ。 三成(親戚・大阪在住):はあ?これがオデン? ただの醤油煮じゃありませんか? 左近(親戚・神戸在住):オデンに青海苔をかけるんですか? 理解できませんね。 元親(親戚・高知在住):三成と同じ意見だ。 土佐じゃ(以下省略) 政宗(親戚・仙台在住):ええい!なぜ味噌煮込みじゃないんじゃ! 信長(親戚・名古屋在住):地域が違えば食も違う。是非も無し。 兼継(親戚・米沢在住):オデンに黒ハンペンを入れるなど不義だ! ―その他全国の人々によるオデンに関する不毛な言い争いが始まる― 家康:もうコンビニでカップ麺でも買ってこい!(鍋をひっくり返す) 義弘(母・九州出身、静岡在住):全国に散らばってる親戚が 集まるとありがちな光景じゃな。まずはコンビニまで車を出すぞ。 麿(自分・静岡出身、在住):車は全部車検に出してしまったでおじゃ。 しかも、一番近所のコンビニは昨日で閉店したでおじゃ。 秀吉(弟・愛知在住):この時間だと歩いて片道30分のイ○ンしか 開いておらんぞ?(ウチの地帯はコンビニ不毛地帯) 孫一(兄・和歌山在住):選抜メンバーで〇オンまで買い出し、だな。
63 :
名無し曰く、 :2008/10/21(火) 09:23:23 ID:vWDl8zD3
三成「足の速い人が行くべきだろう。たとえば疾きこと…」 武田「ワシゃちょっと疲れちゃったからのう。じゃからワシの自慢の…」 幸村「武田の騎馬隊…って私ですか!?私よりくのいち…は今日はいないのか…あ、半蔵殿なら…」 半蔵「混沌が行きたいらしい…」 小太郎「クク…我がお使いに走らされ、買って帰ってきたのが絵の具セット…ククク」 兼継「…ふ、不義っ!ならばやはり幸村…いや待て、むしろあの…」 光秀「中国大返し…」 秀吉「イオ○大返しじゃー!材料は全て買った!急いで家まで戻るんじゃー!」 三成「………」
64 :
名無し曰く、 :2008/10/21(火) 11:44:39 ID:YcCgSJEK
まあ、静岡のおでんは黒いな つゆは何十年継ぎ足しで煮込みまくってる 店によっては百年物のものもある
65 :
名無し曰く、 :2008/10/21(火) 18:57:02 ID:Vm+7pPu6
葬式って忙しいよね…(遠い目) 「黙して食えぃ!」と思ってしまったw
66 :
名無し曰く、 :2008/10/21(火) 19:55:09 ID:Q2cLCKrk
家康「黙して食えい!これがしぞーかおでんなんじゃ!醤油漬け(ではないが)だろうが青海苔かけようが味噌がなかろうが(あるところもある)これがしぞーかおでんなんじゃ! 焼津の黒はんぺんがなかったらただのおでんじゃ! つゆはかれこれ50年の注ぎ足しでダシがでているのじゃ!」 忠勝「と…殿、血圧が上がりますぞ」 家康「ここは静岡だ!北海道でもなければ兵庫でもない!ご当地料理というものなのだ! ぶつくさほざくなら龍角散ぶち込んで家康おでんにしてやろうか!」 稲姫「と…殿がキレた」
67 :
名無し曰く、 :2008/10/21(火) 22:01:13 ID:izq7n6KX
68 :
名無し曰く、 :2008/10/21(火) 22:48:50 ID:TOeY6l6F
信康「父上・・・父上は味噌が好きだと信じていたのに・・・・ 駿河の味に慣れ親しんでしまっとる・・・・何とかせねば・・・。」
69 :
名無し曰く、 :2008/10/22(水) 03:02:57 ID:lJuBmCVm
妲己「家康サンは龍角散のト・リ・コ☆ だから諦めてね、信康サン」
70 :
名無し曰く、 :2008/10/22(水) 10:05:34 ID:fUZcpKC3
71 :
名無し曰く、 :2008/10/22(水) 20:46:15 ID:8u23y4dY
〜義レンジャイ 今日の夕食〜 兼続「幸村、三成、左近、慶次、待たせたな、今日の夕食は、この直江山城特製のシチューだ。」 慶次「おっ、シチューかい、いいねぇ。俺の大好物だ。」 幸村「烏賊が…、入ってる……。」 三成「……。」 左近「どうしました、殿、浮かない顔して。」 三成「俺は、シチューの中に入ってる牛乳が嫌いだ。」 兼続「そうだった……。三成は牛乳が苦手であったな……。でも作ってしまったのは仕方がない。三成、食べるのだ!」 三成「“イヤ”だ。」 ねね「こら!三成!ちゃんと食べなさい!シチューに入ってる牛乳は体にとぉーーーーーっても良いんだから!大きくなれないよ!」 左近「おねね様……、いつの間に……。」 兼続「そうだぞ三成!お前も稲殿のような牛乳嫌いで口癖が「不埒です!」を連発する堅物になりたいのか!……でも三成、例え嫌いな食べ物でも義と愛があれば何でも食べられるのだ!」 ねね「そうだよ、三成。」 三成「……。言われてみればその通りだな。頂くとするか。」 パクッ! ズズズ……。 三成「シ、シチューってこんなにうまいものだったのか!これなら牛乳も飲めるな!」 兼続「良かったな。三成!」 ー完ー
72 :
名無し曰く、 :2008/10/23(木) 13:55:17 ID:zp8s8hsi
幸村「共食いは不義なのでは・・・いや、命がけで血となり肉になろうとする烏賊に応えてこそ義なのだろうか」
73 :
名無し曰く、 :2008/10/23(木) 16:16:21 ID:qoHQrFXV
三成の場合は牛乳はほどほどにしておかないと 腹下して大変な目に合うんじゃなかろうか。
74 :
名無し曰く、 :2008/10/23(木) 18:30:44 ID:qP42TcpJ
ホットミルクがオススメ
75 :
名無し曰く、 :2008/10/23(木) 20:27:29 ID:QOVikn86
豆乳もおすすめ。独特の大豆臭さの脱臭技術が確立されたのは、ごく最近。 でもこのスレのねね様は未脱臭でも力づくで飲ませそう
76 :
名無し曰く、 :2008/10/23(木) 21:26:33 ID:kFSzux3a
牛乳が飲めない無双武将ベスト5〜Part2〜 一位 義経 二位 ギン千代 三位 関平 四位 蘭丸 五位 小喬
77 :
名無し曰く、 :2008/10/24(金) 09:18:18 ID:9HnWSKFg
牛乳が大好きな無双武将ベスト5 1位 劉備、魏延 2位 本田忠勝、張コウ 3位 風魔小太郎、孫尚香 4位 徳川家康、孟獲 5位 曹休、袁紹
78 :
名無し曰く、 :2008/10/24(金) 11:04:00 ID:+O4Ut4NO
ガラシャと佐々木小次郎は自分は美味しいと思ってやってるけど 周りが引くような食べあわせをしてそう 風間小太郎は普通の食事してるイメージがないな
79 :
名無し曰く、 :2008/10/24(金) 22:13:50 ID:WmZR8KWC
ピーマンが大好きな無双武将ベスト5 一位 周泰 劉備 二位 義弘 伏儀 三位 太公望 ホウ徳 四位 慶次 謙信 五位 忠勝 兼続
80 :
名無し曰く、 :2008/10/24(金) 22:40:33 ID:WmZR8KWC
島津義弘ってピーマン食べるときこう言ってそうだよね 義弘「この苦味が醍醐味よ……これだからピーマンはやめられぬ……。」
81 :
名無し曰く、 :2008/10/25(土) 15:27:14 ID:d4t/si3s
そろそろ鍋がおいしくなる季節だが…無双武将は鍋奉行が多そうだな。
82 :
名無し曰く、 :2008/10/25(土) 16:07:13 ID:LRLzH9X7
むしろ闇鍋で阿鼻叫喚になりそう
83 :
名無し曰く、 :2008/10/26(日) 12:32:07 ID:Usl1UvgB
84 :
名無し曰く、 :2008/10/26(日) 16:30:54 ID:LxqZgx+7
鍋奉行な無双武将リスト 太公望 兼続 諸葛亮 周喩 陸遜 呂蒙 ダッ己 信長 三成 左近 義弘 家康 政宗 司馬イ ホウ統 元親 曹操 曹ヒ 秀吉 信玄 謙信
85 :
名無し曰く、 :2008/10/26(日) 18:15:00 ID:/3HsCAQO
>>84 諸葛亮は
「今が好機です、さぁ食べなさい」
「まだです、焦ってはいけません」
とか言ってそうだな
86 :
名無し曰く、 :2008/10/26(日) 20:53:38 ID:6KFR5NkR
ホウ統「鍋はいいねぇ…あちち!」 諸葛亮「熱いですから、焦ってはいけませんよ」 魏延「♪〜」 諸葛亮「魏延!何を入れている!」 魏延「黄河デ穫レタ魚」 ホウ統「…あんたこれ、トラフグだよ」 諸葛亮「責任持って食しなさい」 魏延「ギャアアアア!」
87 :
名無し曰く、 :2008/10/26(日) 21:44:17 ID:J3QDMgId
上杉謙信って梅干しか食わないんだろ?
88 :
名無し曰く、 :2008/10/26(日) 22:44:18 ID:K7dfH+Mc
酒を喰らうぞ
89 :
名無し曰く、 :2008/10/26(日) 23:53:36 ID:KOPdXmpL
食塩も忘れないで下さい
90 :
名無し曰く、 :2008/10/27(月) 10:19:50 ID:kcoL9SXQ
兼継:謙信公、何を作っているんですか? 謙信:鍋だ。(中身は大量の梅干し、溶けきらないほどの塩、 匂いだけで酔いそうな量の酒) 兼継:(急いで元親殿に届けてやるか…)
91 :
名無し曰く、 :2008/10/27(月) 15:03:52 ID:oVHDyfOa
家康「という訳で今日は冬に向けて我が『鍋』を振舞おう、と思い皆に来て貰ったわけだが」 信康「四天王の皆にたんと英気を養って貰おう、という父上のお考えにござりますれば」 忠次「恐悦至極に存じます・・・が、」 直政「・・・しかし、この鍋・・・それこの臭気は!?」 忠勝「それ以前に殿&若はなぜガスマスクを装着されているのです?」 康政「そういえばこの臭気・・・以前にも出会ったことがあるような・・・」 忠次「うむ・・・まさか・・・いやしかし・・・もしや!」 家康「そう!これこそ『焼き味噌鍋』なり!!」 四天王「ガ━━━━(;゚д゚)━━━━━ン 」
92 :
名無し曰く、 :2008/10/27(月) 21:29:16 ID:pbpENtEx
〜義トリオ 今日の夕食〜 兼続「幸村、三成、待たせたな。今日の夕食は鍋だ。」 幸村「鍋か……たまには良いですな!」 三成「フッ、鍋か、たまには良かろう。」 兼続「今日の鍋の具材は愛する自然が義を込めて生んでくれた椎茸に、愛する民が義を込めて育てた葱に、愛する民が愛を込めて作った水菜に、愛する民が愛を込めて育てた白菜に……」 三成「説明はそこまでにしろ。」 幸村「兼続殿……説明はそこまでにして下さい……私、お腹が空いてきました…」 兼続「すまない。では皆、いっただっきまーす!」 幸村・三成「いっただっきまーす!」 ー完ー
93 :
名無し曰く、 :2008/10/27(月) 23:08:23 ID:+vVwh4Jk
この時代肉とか食べないだろうから鍋は野菜と魚で出来てるんだろうな
94 :
名無し曰く、 :2008/10/27(月) 23:46:41 ID:nipQq8mT
>>93 おっとそれは大きな思い違いだぜ
詳しくは「肉食 日本」とかでググっていただくとして
害獣であった猪や鹿、狸なんぞはガンガン獲って食ってたし
信長が家康のもてなしを光秀に命じたときのメニューには
鴨やら雉やら鳥類の肉が多かったらしいぜ?
95 :
名無し曰く、 :2008/10/28(火) 00:10:21 ID:TBI8WRyp
>>90 兼続は間に合うのか?!
気絶どころか逝きかねないブツだなぁgKbr
96 :
名無し曰く、 :2008/10/28(火) 00:33:17 ID:MQLxokhR
当時牛馬は貴重な代物(田畑で生産にもかかわるし、開墾とかでの力仕事・物品運搬にも大活躍)で、 飢饉の時の最終手段で泣く泣く、ってのもある品 そう考えるとウサギ、イノシシ、場合によっては熊とか。 鳥類は最悪スズメでも美味いし。 調理法もそんなに凝ったものないから、焼く煮る蒸す、位じゃない? 空腹状態がすごければ木の皮でも食べる当時の人類にマズイものなし。
97 :
名無し曰く、 :2008/10/28(火) 00:38:20 ID:wRSeTGuL
幕末だか明治初頭だかには、牛肉を食べるのは気持ちわるがられてたって聞いたけど 畜産業がなかっただけなの?
98 :
名無し曰く、 :2008/10/28(火) 07:21:24 ID:rYl1t0jl
牛肉が初めて食された料理はすき焼き 確かその時代にアイスクリームも食されはじめた
99 :
名無し曰く、 :2008/10/28(火) 09:10:39 ID:l/GRlkUV
牛そのものは育てられていた。無論農耕用とか運搬用として。 牛乳は確か水戸黄門が飲んでいたという記録があったはず。 あとチーズについては飛鳥時代くらいに食っていた、って話があるよね。 「醍醐味」の「醍醐」がチーズを指しているとか。 要するにどっかの誰かさんはチーズ味と連呼してるわけだw
100 :
名無し曰く、 :2008/10/28(火) 12:17:19 ID:rYl1t0jl
戦の醍醐味はチーズ味
101 :
名無し曰く、 :2008/10/28(火) 12:28:39 ID:MQLxokhR
>>97 それは単に武士等の上流階級のやつが農村の現状知らずにいった世間知らずなコメントじゃね?
飢饉の時の農民がそれこそ洒落にならん状態だし。
102 :
名無し曰く、 :2008/10/28(火) 17:18:40 ID:nF+IdGlu
みんな色々詳しいな 日本の食生活は何となく知ってるんだけど、三国のあの時代の人は何食ってたの?
103 :
名無し曰く、 :2008/10/28(火) 20:23:52 ID:IweH+LmQ
104 :
名無し曰く、 :2008/10/28(火) 21:23:22 ID:qlB0NWe6
文帝グルメw 確かにアヒルは味薄いよな ところで前スレ保存してる兵はいないか?
105 :
名無し曰く、 :2008/10/29(水) 15:10:05 ID:Zcd5vTzY
劉備「雲長、おやつのダンボールどこか知らない?」 関羽「面目無い、食べてしまった」
106 :
名無し曰く、 :2008/10/29(水) 17:31:16 ID:sYiN4574
>>104 携帯だけど専ブラのログなら残ってる
でも携帯はよく分からんね…
107 :
名無し曰く、 :2008/10/29(水) 18:46:30 ID:PSa4mylb
>>103 ありがとう、結構美味そうなもの食ってたんだな
草とか木の根っことか食ってたんだろうなと思ってた、考えてみたらそんなはずないのに
108 :
名無し曰く、 :2008/10/30(木) 15:13:36 ID:26YyB2Gn
109 :
名無し曰く、 :2008/10/31(金) 02:54:09 ID:v7t0jQax
110 :
名無し曰く、 :2008/11/01(土) 01:34:06 ID:B1lTr5Nl
今夜はハロウィンか 南蛮かぶれの信長とか政宗がなんかやらかしそう… そしてこのスレでは南瓜料理のネタになりそうだが、俺にはネタを出せん OTL
111 :
名無し曰く、 :2008/11/01(土) 07:48:09 ID:QaQK3n3j
〜奥州王のハロウィン〜 政宗「小十郎、これが南蛮の祭『はろうぃん』とやらのいで立ちじゃ、どうじゃ似合うであろう!?」 ※政宗、悪魔のコスプレに南瓜のランタンといつもの武器を所持 小十郎「誠によくお似合いで。」 政宗「この扮装でその辺の家に『とりっく、おあ、とりぃと』と言いながら訪ねると菓子が貰えるそうだ。 小十郎、早速ゆくぞ!! この儂についてまいれ!」 小十郎「ははぁっ!!」 〜本多忠勝邸〜 政宗「とりっくおあとりぃーとじゃ、馬鹿め! 菓子をよこせぃ〜、さもなくばイタズラするぞ〜ぉ!」 稲姫「イタズラ…。(約5秒間沈黙) ふ、不埒です!!」 >< ※稲ちん、何故か顔が真っ赤 忠勝「拙者の家に押し込み強盗とは笑止! 我が蜻蛉切りの錆にしてくれる!」 政宗「どわわぁっ!? これは洒落にならん! 小十郎、一旦退くぞ!!」 〜服部半蔵邸〜 政宗「とりっくおあとりぃーとじゃ、馬鹿め! 菓子をよこせぃ〜、さもなくばイタズラするぞ〜ぉ!」 半蔵「戯れ事無用…。」 ガラガラ ピシャ 政宗「あっ、コラァ−! 馬鹿め〜、儂を無視するでないわ〜!!」 ※政宗、既に涙目 小十郎「殿…、もぅやめて城に帰りましょうよ…。」 〜石田三成邸〜 政宗「ここなら大丈夫じゃろ…。 とりっくおあとりぃーとじゃ、馬鹿め! 菓子をよこせぃ〜、さもなくばイタズラするぞ〜ぉ!」 三成「…。 ここは病院ではない、そこの角を曲がったところに診療内科がある。 一度、診て貰え。」 ガラガラ ピシャ 政宗「馬鹿め馬鹿め馬鹿めっ、儂はキ〇ガイではなーい!!」 ※政宗、涙と鼻水で顔ぐしゃぐしゃ 小十郎「殿…、もぅおやめ下さい…。」 〜雑賀孫市邸〜 政宗「とりっくおあとりぃーとじゃ…、お菓子をよこせ〜、さもなくばイタズラするぞ〜ぉ。」 ※政宗、流石にへこみ気味 孫市「おかしな恰好で他人(ひと)の敷地に入ってきやがって。 これでも喰らいな!」 ズドン 政宗「はうぁ!!」 ※政宗、被弾 小十郎「殿ォッ! 殿ォォォォォォッ!!」(号泣) ※小十郎、もはやオロチ再臨の典韋状態
112 :
名無し曰く、 :2008/11/01(土) 12:07:50 ID:pNz95/or
>>111 半蔵「戯れ事無用…。」 ガラガラ ピシャ wwwww
113 :
名無し曰く、 :2008/11/01(土) 14:04:05 ID:DN5wJAAJ
小十郎「殿、トリックorトリート、どちらを受け入れるおつもりで?」 政宗「馬鹿め、両方とも倒すのじゃ!」 小十郎「(゚д゚`)」
114 :
名無し曰く、 :2008/11/01(土) 15:30:11 ID:O+f/qMgP
一日遅れましたが…。織田家のハロウィン 政宗のハロウィンの人のネタも借りさせていただきました。 10月31日23時30分00秒 信長:とりっくおあとりーと、ぞ… 織田家家臣達:急げっ!菓子を用意しろ!家を燃やされるぞ! 秀吉:三成、このコンペイトウじつにうまいのう。 三成:そうですね。ですから、これは我々がいただきましょう。 光秀:あっ……。秀吉殿がコンペイトウを…… 勝家:猿め!そのコンペイトウは…(勝家、秀吉に事情を説明) 秀吉:急げー!! 何としても菓子を用意して信長様の火計を阻止するんじゃあ〜! (あちこちの菓子職人のもとを訪ねるが"今からでは無理"と 追い返されまくる) 10月31日23時50分25秒 政宗:貴様等!とりっくおあとりーとじゃ! (いいがかりをつけてあちこちからガメた菓子をたくさん持っている) 三成:心療内科ならそこの角にある。専用の入院施設も併設されている。 政宗:ワシは精神を病んでなどおらぬわ!馬鹿め! 秀吉:…今少し遅くば、その首が飛んでおった… 政宗:!!?? 秀吉:信長様、御所望の菓子にございます。ぜーはーぜーはー… 織田家家臣達:これで家を燃やされずにすむな。 信長:……猿。もう日が変わっておるぞ。 信長以外:あ……(11月01日00時00分10秒) 織田家家臣達:燃やされるー!家が燃やされるー!(大混乱) 信長:貴様等の褌を一枚残らず焼き払ってくれるわぁ! 是非もなし!
115 :
名無し曰く、 :2008/11/01(土) 16:53:48 ID:O+f/qMgP
最後のオチが抜けてたw 長政:義兄上、日が変わったら「とりっくおあとりーと」は 無 効 で す ぞ。 信長:!!?? 長政め、ワシを裏切った地獄、とくと味わうが良い。 家康:だから、裏切ったとかじゃなく無効なんだってば。 (タヌキの着ぐるみを着ている)
116 :
名無し曰く、 :2008/11/01(土) 17:05:36 ID:d93iYv77
〜義トリオのハロウィン〜 兼続「幸村、三成、はろういんの衣装に着替えたか。」 兼続、南瓜で出来た兜を着け、伏鬼兼光、護符を所持。 幸村「はい、出来ました!兼続殿!」 幸村、南瓜で出来た紅牙飛燕を所持。 三成「フン、はろういんなど異国の祭り、俺達みたいな倭人が楽しむものでは無いと思うがな。」 三成、南瓜で出来た兜(?)を着け、南瓜で出来た嘉瑞招福を所持。 兼続「この扮装で、そこら辺の家に『とりっく、おあ、とりいと』と言いながら訪れると菓子が貰えるらしい。幸村、三成、行くぞ!」 〜呂布宅〜 兼続「とりっく、おあ、とりーと!菓子をくれないか!」 呂布「……ん?貴様ら、この俺に図々しく菓子をよこせだと……!良かろう!三國最強の俺が作った菓子、喰えぇぇぇぇぇい!」 兼続「あうっ!き、貴様、何を…!オエェェッ!」 バタッ(兼続、呂布特製菓子を食わされ、気絶) 幸村「うぐっ!こっ、ここで燃え尽きる訳には……!オエェェッ!」 バタッ(兼続同様呂布特製菓子を食わされ、気絶) 三成「くっ…この俺にも計算外の事がっ……!オエェェッ!」 バタッ(兼続、幸村同様呂布特製菓子を食わされ気絶) 呂布「フン、雑魚が!」 ー完ー
117 :
名無し曰く、 :2008/11/01(土) 17:19:45 ID:DN5wJAAJ
信長「長政、市のその格好は…うぬの趣味か?」 (キツネの格好で蘭丸ガラシャとともに戦利品を食らうお市) 長政「ち、違います義兄上!市が自ら選んだ服に御座りますれば!」 市「あ、これお猿さんがくれたヤツだよ〜! 鼻息鳴らしながら『はよう着てくれ!はよう!』って迫ってきたから剣玉でぶっ飛ばしちゃったけどね〜」 信長「で、あるか…ならば光秀よ、かの娘のその格好は、うぬの趣味だな?」 光秀「なぜ私には確信を以て言うのですか」 信長「フハハ!」
118 :
名無し曰く、 :2008/11/01(土) 19:31:45 ID:pNz95/or
便乗ハロウィン 阿国「トリックオアトリートどすえ」 孫市「お菓子を出さなきゃ悪戯するってかぁ?…いいねぇ、お菓子は無しだ」 阿国「……そうどすか。」 孫市(今日は控えめだねぇ…) 数日後、孫市の家に金融会社の請求書が届いた。 孫市「悪魔だ…悪戯どころじゃねぇ…悪魔だ…」 阿国「五右衛門さまぁ〜トリックオアトリートどすえ〜」 五右衛門「勿論阿国さんのために用意してありますぜい!」
119 :
名無し曰く、 :2008/11/01(土) 22:43:00 ID:70qLMQOp
ハロウィンというものがあるらしい 各家々に「トリックオアトリート」というとお菓子を貰えるそうな… 張遼「これはぜひやらねば!」 夏候惇「はろうぃんは子供が仮装するものだそうだぞ」 典韋「張遼、仮装するつもりか?」 張遼「か…仮装?うむむ…」 夏候淵「お前そもそもはろうぃんってなんだか解るのか」 張遼「い…いや」 曹丕「噂によれば敵国にいって菓子をだせばよし、さもなくば死あるのみだとか…」 夏候惇「おい、子供が…」 張遼「そうだったのか!ならば話は早い!」 夏候惇「お…おい!どこへいく!」 私は素晴らしい情報を得て馬を走らせた 張遼「遼来々!」 呉兵「ちょ…ちょ…張遼だーーー!」 ガシッ 張遼「とりっくおあとりぃと」 呉兵「へ?」 張遼「お菓子を出すか、はたまた死か」 呉兵「ひぃぃ」 『二喬の店』 バアン! 小喬「うわ!あの人また来た(前スレの二喬ケーキ以来)」 張遼「とりっくおあとりぃと」 大喬「は…はい?」 張遼「お菓子か死か」 二喬「(((゜д゜;)))!!」 孫策「なんだと!張遼が暴れているだと!面白え!全軍張遼を向かい討て!」 孫権「ひぃぃ…張遼だ!ママ〜怖いょぉ」
120 :
名無し曰く、 :2008/11/01(土) 23:08:00 ID:70qLMQOp
>>119 の続き
張遼「むっ?」
気がつけば私は囲まれていた
むう、何事だ?
孫策「そこまでだぜ!張遼!」
あれに見えるは孫策、わざわざこんなに人を集めてくれるとは、手間が省けるというもの
孫策「貴様、何の真似だ!」
張遼「はろうぃんだ」
孫策「は…はろうぃん?」
張遼「とりっくおあとりぃと」
孫策「はあ?」
張遼「お菓子をよこすか死か」
孫策「…お前何しに来たんだ?」
張遼「無論!はろうぃんだ!」
孫策「ふざけた野郎だ!やっちまえ!」
張遼「愚かな、死を選ぶとは…モンブランパワー充電!やまだぁぁぁ!」
こうして私は敵国(呉)からお菓子を頂いてきた。
これがはろうぃんというものか。変わったものだ。
まあいい、早速ゲットしたウィスキーボンボンというものを食べてみる
張遼「おお、酒とチョコレートを一緒に味わえるとはなかなか斬新だ!うまいぞ!我が武勇!レベルアップだ!」
夏候惇「いいのか?あんなデマ流して」
曹丕「構わん、呉に痛手を負わせてかつ奴もレベルアップで我が国も強くなる。一石三鳥だ」
典韋「なるほど!流石曹丕様」
121 :
名無し曰く、 :2008/11/01(土) 23:54:13 ID:XsHc7IGJ
信長ワロタww相変わらず山田はおk−ぇぇぇぇぇ!
122 :
名無し曰く、 :2008/11/02(日) 00:03:20 ID:i4V/+J1e
ぜひもなし
123 :
名無し曰く、 :2008/11/02(日) 06:51:59 ID:ydFcWU/8
夏侯惇は常識人だなw
124 :
名無し曰く、 :2008/11/03(月) 20:53:03 ID:FViikcfS
伏儀「女カ、ちと頼みがあるのだが…」 女カ「ほう、珍しいな、お前が頼みとは…で、なんだ?」 伏儀「儂と一緒に『二喬の店』に行かぬか?」 女カ「ふふ…お前が私に逢い引きを誘うのか」 伏儀「いやちがう(きっぱり)張遼が食っていたすいーつを食いたくて『二喬の店』に行ったが…女子ばかりで少々入りづらくてな」 女カ「…(真顔ではっきり言われた)」
125 :
名無し曰く、 :2008/11/06(木) 08:04:02 ID:HP7nt9Mt
太公望「なかなかうまくいかないものだな」
126 :
名無し曰く、 :2008/11/06(木) 08:46:41 ID:AaTVyaSo
ほのぼのとしたスレに救世主が! ↓蛟 ∧_∧ ( ・ω・)=つ≡つ (っ ≡つ=つ / ) ババババ ( / ̄∪
127 :
名無し曰く、 :2008/11/06(木) 10:36:29 ID:yPHcJncy
千利休「私のお茶と」 大谷吉継「私の鼻水で」 石田三成「ゴックン!」
128 :
名無し曰く、 :2008/11/06(木) 10:55:24 ID:yPHcJncy
信玄「今日は三河で狸を狩り狸鍋でもしようか」 幸村「幸村も参ります」 家康「ひぃ…虎が来た」 忠勝「ここは私に任せよ」 幸村「デカい鹿発見!」 信玄「おぉうまそうだな!?幸村その獲物を狩れ!」 幸村「分かりました。幸村参る!!」 信玄「逃がすか!」 家康「ひぃ…怖い…うんち漏らしちゃった」 謙信「塩を持ってきた。鍋に入れるがいい」 信玄「これはありがたい塩味の鹿狸の煮込み鍋出来上がり」 幸村「いただきます。」
129 :
名無し曰く、 :2008/11/06(木) 11:21:35 ID:GPilHG99
稲姫『ゴクッ』
130 :
名無し曰く、 :2008/11/06(木) 19:38:37 ID:iMQiVGJ6
忠勝「これより殿の味噌ネタは御法度ですぞ!」
131 :
名無し曰く、 :2008/11/06(木) 20:17:14 ID:rV38kqaX
稲姫「殿、か、かりんとう下さい!」
132 :
名無し曰く、 :2008/11/07(金) 13:19:24 ID:7n/EGbUv
不義の輩がこのスレに迷い込んでるようです
133 :
名無し曰く、 :2008/11/09(日) 15:03:03 ID:0ofS1/Kv
ここは食を楽しむスレ!お漏らしネタは悪!不義!
134 :
名無し曰く、 :2008/11/10(月) 19:40:46 ID:hFNn7AZz
135 :
名無し曰く、 :2008/11/12(水) 20:20:11 ID:NfsBnRRB
伏儀「ほう、これがすいーつというものか…どれ」 パクッ 女カ「…」 パクッ 伏儀「むう!これは…っ、?どうした、女カ」 女カ「い…いや、なんでもない(おいしい、これがすいーつ!?)」 伏儀「うまいな、これが張遼の力の源なのか」 女カ「さ…さあな」 伏儀「?」
136 :
名無し曰く、 :2008/11/14(金) 16:26:01 ID:9GoYYSTL
そしてその後『二喬の店』にはバレバレで怪しげな変装の女カが定期的に現れるようになったと言う 伏儀「また一緒に『二喬の店』に行かぬか?」 女カ「…(昨日1人で行ったばかりだ)」 伏儀「?」
137 :
名無し曰く、 :2008/11/14(金) 20:56:32 ID:H+L4WVPt
あの、無双の食べ物ネタに関するネタを投下してもよろしいでしょうか。多少呂布ネタとカブるとおもいますが、お願いします!
138 :
名無し曰く、 :2008/11/14(金) 22:59:37 ID:DYADZKvK
どうぞ!
139 :
名無し曰く、 :2008/11/15(土) 08:42:53 ID:Gz2d/nns
どうも、無双に関する食べ物ネタを投下しょうとしたのですが、アクセス規制に引っかかってネタを投下できません。本当に申し訳ございません!
140 :
名無し曰く、 :2008/11/15(土) 19:00:54 ID:Gz2d/nns
ー稲姫の日記ー □月○日 はれときどきぶた 初めまして、私の名前は本多忠勝が娘、稲と申します。 今日は父上の誕生日、いつも朝、昼、晩の三食は、父上が作るのですが、今日は特別に稲がお夕食を作ります! 実は料理など作ったことはないのですが、肝心の本が見つかりません!仕方ありませんね……。稲の勘で作るとします! そして今日の夕食は父上の大好物の肉じゃがを作ります! 肉じゃがなど作ったことはありませんが、稲はもののふです!いつまでも父上に負けていられません! まず、ジャガイモ、人参の皮を剥き、水で洗います。そして、鍋の中に水を入れ、コンロに火を着けます。 火が通った所で、皮を剥いたジャガイモ、人参を入れます。あと、牛肉を入れ、醤油をかけます。 ……まだ何か足りない物があったような……。と思い、みりんと酢、砂糖と塩、イカの塩辛、納豆、マヨネーズ、ピーナッツバター、そして重曹とやらを入れます。 もう一度煮上がった所で、肉じゃがを器の中に入れます。そして、炊きあがったご飯を茶碗の中に入れ、父上に出します。 父上は一口食べただけで倒れてしまいました……。 それほど美味しかったのですね!父上! ー終ー
141 :
名無し曰く、 :2008/11/16(日) 13:42:58 ID:+CJTpnYF
>はれときどきぶた なんか懐かしいなw
142 :
名無し曰く、 :2008/11/16(日) 22:16:12 ID:oWKeAujK
ー稲姫の日記 チョコレートパフェ編ー □月△日 稲ときどきぶた 今日は父上と鍛錬し、馬術の稽古、弓の手入れをしました。 それにしても外は寒い……今日はコタツに入って、昨日撮ったビデオ(スクラップティーチャー)を見ながらミカンを食べていました。 ……今日も何か作ろうかな……たまにはコタツの中で冷たい食べ物でも食べましょうか! 今日はチョコレートパフェを作ります!チョコレートパフェなど作った事はないのですが稲はもののふです!いつまでも父上に負けていられません! 今日も本を見ながら作ろうとしたのですが、また肝心の本が見つかりません!今日も稲の勘で作るとします! まず、チョコレートパフェのソースを作ります。ミキサーの中にチョコレート、稲の天敵である牛乳、ピーナッツ、明太子、イカの塩辛、子持ちシシャモ、バター、納豆、オロナミンC、マヨネーズ、重曹を入れ、かき混ぜます! 次にお皿を取り出し、お皿の上にスーパーカップ三個丸ごと乗せます。 これがチョコレートパフェですか?と思いましたが、そんな事を気にするなど不埒です! そして、ミキサーの電源を切り、チョコレートソースをアイスの上にかけます! ー続くー
143 :
142の続き長文ネタでごめんなさい :2008/11/16(日) 22:50:30 ID:oWKeAujK
……うえっぷ…オエッ…!何という臭いでしょう……。 やはりイカの塩辛と納豆、子持ちシシャモを入れたのは失敗でしたか……。 それはさておいて、トッピングにポッキーを添えようと思ったのですがポッキーが無かったので、チクワで代用し、これで完成です! それは良いのですが、私がチョコレートパフェを作っている所を父上がこっそりと見ていました。 父上の顔が徐々に涙目になり、泣き出してしまいました……。 忠勝「こ、これが拙者の娘…なのか……?うわあああん!」 ふ、不埒です! そして試しに一口食べましたが、稲は、一口食べただけで倒れてしまい、まるでゼットンに倒されたウルトラマンみたいになってしまいました……。 よほど、美味しかったのでしょう……。 ー終ー
144 :
名無し曰く、 :2008/11/17(月) 00:44:51 ID:LdmzeVlB
家康「忠勝、今は耐える時ぞ...」
145 :
名無し曰く、 :2008/11/17(月) 02:15:28 ID:ahh+MA/y
劉備「雲長、ちと頼みがあるのだが…」 関羽「おお、珍しい、兄者が頼みとは…して、どのような?」 劉備「私と一緒に『二喬の店』に行かぬか?」 関羽「ふふ…兄者が拙者に逢い引きを誘うのか」 劉備「いやちがう(きっぱり)張遼が食べていたすいーつを食べたくて『二喬の店』に行ったが…女子ばかりで少々入りづらくてな」 関羽「…(真顔ではっきり言われた)」
146 :
名無し曰く、 :2008/11/17(月) 09:10:11 ID:ZbJcS63P
何もかもがむさっ苦しいwww
147 :
名無し曰く、 :2008/11/17(月) 10:03:55 ID:XdTlx0KG
>>32 の続きを勝手に作ってみた
元親は醤油をぶっかけると一気に口にかっこんだ。
そして丼はきれいさっぱり完食した。
呂布「おおっ!」
この倭人、俺の料理を完食しやがった。今まで俺の料理を完食した奴はあの変な連中(遠呂智将兵)以来だ。
呂布「ふん!どうだ!俺の料理は」
俺は勝ち誇った笑みで元親とやらを見つめた。
元親「…」
しかし返事が返ってこない、ただの屍か?…と思ったら突然
元親「貴様等も道連れよ」
呂布「なにぃ!?」
清盛「どういう意味じゃ?」
しかし、答えを聞く前に奴は倒れた。
清盛「むっ!!」
呂布「どうした!?」
清盛「いつの間にか閉じ込められている!?」
呂布「なんだと?」
ここで俺は考えてはいけないことを思いついてしまった。
ホンオフェを使っていた事を…
それに気づいた俺は元親の言った意味を理解した。
呂布「清盛!早くここから脱出…」
俺は意識を失った
気がついたら俺は海辺にいた
清盛「おお、卿よ、気づいたか」
呂布「…ここは?」
清盛「近くの浜辺じゃ、あの臭いに倒れたところを救出したのじゃ」
呂布「…そうか」
清盛の話によると俺が倒れた後、自分も倒れそうになったが力を振り絞って扉を破壊、脱出したそうだ。
長宗我部元親、なかなか恐ろしい相手だった。だが俺は負ける訳にはいかん!
俺は呂布、三国最強の男だ!
>>147 に便乗して更に続きを書いてしまった。
ごめんなさい。
ホンオフェまで使ったというのに、俺は呂布に凄絶に敗れた。
いや、蝙蝠の牙は未だ折れていない。時代の味覚が呂布のゲテモノを求めるならば、俺はそれに抗う、凄絶にな!!
手始めに、奴を一口で倒せるレシピを考えるか……。
まずは我が海の幸、カツオとヒラメ、鯛に海老と烏賊だ。これで海鮮焼きそばを作ろう。
讃岐うどんとチキンラーメンを、煮干しのダシ汁と牛乳で煮込む。
みじん切りにした葱、ゴーヤ、ピーマンと魚介類を白味噌とマーガリン、マーマレードで和える。
『食材への冒涜が招くのは死ではない、滅と知れ!!』
どこぞの戦乙女の声が脳内再生された………
だが食材への冒涜なら既に冒している。ホンオフェを大筒で撃った時からな。
気を取り直し、難破船で拾ったポートワインを惜しみなく凄絶に具材に注ぐと、嫌な感じに甘ったるい匂いが厨房に漂う。茹で上がった麺と共に具材を手早く炒める。仕上げにマヨネーズとワサビ、伊予柑の搾り汁をたっぷりかけて完成だ。
一口食べてみた。
……気絶もリバースもせず、俺は正気でいられた。先の料理勝負で耐性がついたのだろう。だが気絶した方が幸せだったかも知れない……ウェップ
―厨房の外―
盛親「何やってんですか父上?砦の掃除は終わってませんよ!』
信親「待て、様子がおかしい……まさか、気が違ってらっしゃるのでは!?」
兵A「よ〜し、そっちにファブリーズぶっかけろ」
兵B「オェェッ、この大筒もう使えねーよ!!」
149 :
名無し曰く、 :2008/11/17(月) 23:37:49 ID:mACotJad
150 :
名無し曰く、 :2008/11/17(月) 23:41:34 ID:ZbJcS63P
っていうか野菜板ってあるんだなw 和んだw
151 :
名無し曰く、 :2008/11/18(火) 01:40:27 ID:pXj08VfX
くそ、ホンオフェ大筒に合わせてそんなの貼るなんて巧妙すぎるww
152 :
名無し曰く、 :2008/11/18(火) 14:06:55 ID:fmg6Iprx
我が名は大友義鎮、またの名を宗麟。 ^神の国」つまり、キリスト教による理想郷を作るために目覚めた者なり。 つい先日、四国の蝙蝠野郎が大砲にて『ヤツ』との抗戦を始めた、と、早馬が知らせてきおった。 ・・・ククク・・・ついに来たか。 神の教えこそが全て。 神の教えに背くものは悪魔の使い・・・このわれが滅ぼしてくれよう。 我が愛する「新田肩衝」「国崩し」と共に!!!
153 :
名無し曰く、 :2008/11/18(火) 20:13:11 ID:igT3HP5z
ー稲姫の日記 明太子スパゲティー編ー □月◎日 くもりときどきゆき 私の名前は本多忠勝が娘、稲と申します。 今日は弓の手入れを終えた後、父上が話しがあると呼び出されました。 〜忠勝の部屋〜 忠勝「稲、この前や先日作った料理の事だが…。おまえの料理は大体なんなのだ!毎回料理に重曹を入れるなど利に群がる不義の山犬のような政宗のする事!もう拙者は料理を作らんぞ!!」 稲姫「ち、父上……?稲の手料理をそこまで悪く言うこと無いじゃないですか!うわあああああああん!父上なんか大っ嫌い!ハミガキ終わった後のミカンより大っ嫌い!もうこんな家出てってやるっ!」 私が大声で怒鳴ったとたん、父上の本棚の上から、DVDのパッケージらしき物が落ちてきました。 ポトッ、コツン!※稲姫の頭上に命中。 稲姫「痛っ!一体なにが落ちたのですか…?な、何コレ!?」 つ【美巨乳ぷるるん家庭教師 4時間スペシャル】 忠勝「ああっ!見るなあああっ!稲ああぁぁぁっ!」※忠勝、稲姫からAVを取り上げる。 稲姫「父上……?こういう不埒なDVDを持っていたのですね……?稲は父上を見損ないましたっ!」 ー続くー
154 :
153の続き 長文ネタでごめんなさい :2008/11/18(火) 21:26:38 ID:igT3HP5z
ガシッ、バコーン!※稲姫、忠勝を掴み巴投げ忠勝をぶん投げる。 忠勝「稲ああああああああああああああっ!」キラーン… ※忠勝、稲姫にブッ飛ばされ、空の彼方から去る。 ふ、不埒です! 稲は怒りのあまり、父上の部屋の壁を蹴りました。すると今度は天井の上から大量の不埒なDVD(AV)、不埒な書物(エロ本)が落ちてきました。 おまけにバチェラーも混ざっていました。こんな父親をもって稲は恥ずかしく思いました。 私はこの後、家を後にし、何も持たず、外に出ていきました。……それにしても外は寒い…。ハックション!何か着てくれば良かった……。そう思い、歩いていると雪が降ってきました……。 こんな寒いのに何で降るの…?稲は近くの公園のベンチに座り、身を縮ませていました。 稲姫「父上のバカ……。稲の手料理のどこが悪いのですか……?それにしても寒いよう……。でも家に帰りたくない……。」 兼続「おや、稲殿、こんな所で何をしているのかな?」 稲が小言を言っていると、兼続殿が来ました。兼続殿は、稲が座っているベンチの隣に座りました。 稲姫「ええ、ちょっと、今日は父上とケンカをしてしまいまして……。」 兼続「一体何があったのだ?」 ー続くー
155 :
154の続き 長文ネタでごめんなさい :2008/11/18(火) 22:58:50 ID:igT3HP5z
稲は事情を説明しました。(153を参照) 兼続「そうか…。料理にはどんな食材にも義と愛が入っているというのに……忠勝殿はけしからん!不義だ!利に群がる不義の山犬2号だ!それに稲殿!この私に稲殿の手料理を食べさせてくれないか!そしたら……け、け、けっ…。」 稲姫「(え、な、ちょっと、ええええー!)」 兼続「結核ってどんな病気だったっけ……?」 ズコッ、バシイィィーン! ※稲姫、ベンチから滑り落ち、腰を強打。 兼続「だ、大丈夫か?!」 稲姫「は、はい…。」 兼続「(で、では気を取り直して……。)稲殿!この私に稲殿の手料理を食べさせてくれないか!そしたら……け、け、結婚しよう!」 稲姫「えええっ!い、稲は結婚していませんがそんな時に言われると困ります!と、とにかく兼続様に稲の手料理を食べさせた後に考えます!」 兼続「それもそうだな。それでは、私の家にこないか?」 稲姫「是非喜んで!」 〜兼続の家〜 稲は兼続様に誘われて、家にお邪魔する事にしました。 兼続様はイスに座り、嬉しそうに微笑みを浮かべながら待ってます。冷蔵庫の中には、食材などが豊富でした。 ー続くー
156 :
155の続き 長文ネタでごめんなさい :2008/11/19(水) 10:07:55 ID:aIEiMDKH
今日は明太子スパゲティーを作ります!明太子スパゲティーなど作ったことはありませんが、そんな事を気にしていれば政宗のような利に群がる不義の山犬になってしまいます! まず、鍋の中に水を入れ、お湯になった所でパスタを入れ、その間に明太子スパゲティーのソースを作ります!ボウルの中に明太子、マヨネーズ、牛乳、マミー、レモンの絞り汁、砂糖、塩、重曹を入れ、かき混ぜます! そろそろパスタがいい頃かな……。 稲はお皿を取り出し、パスタを盛りつけます! その上に稲の特製明太子ソースをかけ、きざみ海苔をふりかけて完成です! 稲姫「お待たせしました!稲の特製明太子スパゲティーです!」 稲の特製明太子スパゲティーを机の上に置き、兼続様は嬉しそうに食べました。 しかし、兼続様は、一口食べただけで、口から勢いよくスパゲティーを吹き出し、倒れてしまいました……。 兼続様は白目を向き、口から泡を吹いていました。 それほど美味しかったのですね! しかも体で「とても美味しかったです。」と、表していました。 稲は兼続様の頬にキスをし、兼続様の家を後にし、家に帰りました。 稲姫「私、兼続様に嫁ごうかな……。」 ー終ー
157 :
名無し曰く、 :2008/11/19(水) 12:11:49 ID:EfSIKdTF
信之涙目www
158 :
名無し曰く、 :2008/11/19(水) 14:11:00 ID:Xa13EK15
何故か本多親子に山犬呼ばわりされてる政宗も涙目ww
159 :
名無し曰く、 :2008/11/19(水) 15:36:42 ID:s5a93blM
信之「雪村ぁ〜」 雪村「どうしました兄上!」 信之「徳川家の武将の本多忠勝いるだろ。ひっく、ひっく。」 雪村「はぁ、まあいますね。(なんで涙目?)」 信之「その娘の稲って子が上杉さん家の直江兼続に嫁ぐとか言い出したんだ!ずっと狙っていたのに。うわぁぁーん!」 雪村「泣かないで兄上…。それにしても何故兼続殿が…。」 信之「決めた!父上に頼んで上杉家攻めてくる。」 雪村「止めて兄上!やるなら一人でやってきて下さい。」 信之「じゃあ雪村!そのイカやろうと決闘するから呼んでこい!」 雪村「良いですよ。(いつもの兄上じゃない…怖い…。)」 次回:逆襲の信之 お楽しみに
160 :
名無し曰く、 :2008/11/19(水) 16:29:21 ID:e+pXnwyv
何でイカは稲を…。
161 :
名無し曰く、 :2008/11/19(水) 20:17:37 ID:CRJoo8Kw
ヒント バチェラー 呂布「ハックション!」 清盛「風邪か?卿よ」 呂布「いや、誰かが俺の真似事をしているような気がして」
162 :
名無し曰く、 :2008/11/19(水) 21:09:14 ID:b1qZuzEv
稲姫は、この先起きることを知らずに重曹を買うのであった・・
163 :
名無し曰く、 :2008/11/20(木) 04:31:27 ID:Ty3RirbN
明太子っつーから、兼続のタラコ唇をブッチ切って材料にするネタだと思ったのにぃ! 期待ハズレだわw
164 :
名無し曰く、 :2008/11/20(木) 10:38:42 ID:S/LIdSbi
”雪村”はわざとなのか素なのか…
165 :
名無し曰く、 :2008/11/20(木) 19:23:31 ID:sU7DjSCc
>>164 すいません素で間違えました。指摘して頂いてありがとうございます。
史学科なのに幸村を間違えるとはなさけない…
ちょっと稲の料理食べてきます。
―江戸城― 家康「政宗、おぬしに頼むがある。 ……稲に料理を基本から教えてやってくれ!!! どこで覚えたか知らぬが呂布の料理ばかり真似て、更に重曹を毎回入れるという有様じゃ(ため息) 忠勝がもう限界に来とる……、身も心もな。 おぬしの料理の腕前を見込んで頼む!!!」 政宗「いくら徳川殿の頼みと言えど、この政宗めの手に余ります。余所を当たられよ。」 家康「何故だ、おぬし程の男がやる前から諦めるとは思わなかったぞ。 そうか、褒美か…… 成功したあかつきには、これを考えとるんだが。」 つ『百万石のお墨付き』 政宗、ゴクリと唾を飲み左目は紙切れに激しく吸い寄せられている。 政宗「……やはり無理じゃ、百万石貰っても無理無理無駄無駄無駄無駄ァ〜〜!!!」 家康「何故そこまで??」 政宗「稲殿は気にくわぬものは何でも『不埒』の一言で片付けなさる。おまけに最近は、義馬鹿の兼続とつるんでワシを不義の山犬呼ばわりしておる!!」 家康(だからか……) 政宗「ワシが忠告したところで逆効果でしょうな。 (ホントは呂布の料理を真似てる時点で、救いようのない大馬鹿じゃ!家康の前だから口には出さんがな。)」 家康「そうか……、無理を言って悪かった。 稲の事は他を当たってみるか。」 政宗(実に惜しかったぞ百万石!だがあんな依頼誰が出来るか馬鹿め!)
167 :
名無し曰く、 :2008/11/25(火) 01:06:21 ID:jL8zq+aK
夕べ、あじわいマミーを買ってきた マミー自体なかなか見つからんと思ってたがコンビニに行ったら、子供の声で気付いたw 幼女よありがとう
168 :
名無し曰く、 :2008/11/25(火) 12:52:42 ID:Z+330Jcc
−焼き芋− 孫堅『……、で…、どうして城が全焼したのか。 策、それに周瑜、俺に説明してくれ…。』 孫策『実は大僑と小僑、それに尚香に焼き芋を食べさせてやろうと思って…。』 周瑜『枯れ葉を集めて焚火をしたのですが上手くゆかず、そこへ陸遜がたまたま通りかかり…。』 陸遜『私が焚火にガソリンを注ぎ、更に朱然殿が焚火の中にナパーム弾を放り込んで…。』 朱然『その炎を見て興奮した黄蓋殿が「派手に燃えろや!」と叫びながらガソリンを満載したタンクローリーで火薬庫に突っ込んでしまい…。』 大史慈『大殿、黄蓋殿は大火傷で病院に担ぎ込まれましたが、三日程で退院出来るとの事です。』 凌統『萌えキャラである妻の為に全てを燃やし尽くしたと、こう言う訳ですねわかります。』 甘寧『誰がうまい事を言えと(ry』 小僑『お姉ちゃん…。』 大僑『小僑、孫策様と周瑜様を責めないで! 一番辛いのはあのお二人なんだから!!』(涙) 孫権『全く呂布でもこんな事にはならぬぞ!』 周泰『何もかもが…、焼けた…。』 孫尚香『仕方ないから、あたし当分劉備様のトコに御厄介になってくるわ。 父様と兄様、城が再建出来たら教えてね。 それじゃあ行ってきま〜す。』 呂蒙『皆さん、火遊びは絶対にやめましょう。』
169 :
ネタ投下 :2008/11/25(火) 21:06:02 ID:+QLccQcZ
ー稲姫の日記 ロールキャベツ編ー □月□日 はれときどきアハハ 私の名前は本多忠勝が娘、あ、いや、今言った事は無かった事にしておいて下さい。父上は見損ないましたので、 今、私はぐっすりと気持ちよく寝ています。部屋の壁には大量の要潤のポスター、机の上には、筆記用具、稲が常に着けている白鉢巻、尚香と星彩のプリクラ写真、稲が愛用している天之麻迦古弓が置いてあります。 稲姫「むにゃむにゃ……兼続様ぁぁ……」 〜稲姫の夢の中〜 兼続「あはははは……待て待てぇ〜稲殿ぉ〜。」 稲姫「つかまえてごらんなさぁ〜い。兼続様ぁ〜。」 兼続「ふふふ、捕まえたぞ、稲殿。」 稲姫「兼続様……。」 兼続「稲殿……。」 稲姫「いえ、稲と呼んで下さい……。」 兼続「で、では稲……。」※兼続、唇を稲姫の唇に向ける。 稲姫「兼続様……。」※稲姫、唇を兼続に向ける。 兼続様の唇を向けると誰かが来て、夢から覚めてしまいました。 民「すみませ〜ん!誰かいますか〜?」 ズコッ、バシィィーン!※稲姫、ベッドから落ち、腰を強打。 稲姫「イテテテ……誰ですか!?こんな夜中に……しかも3時21分ですよ?!」 稲は階段を降り、玄関に向かいました。
170 :
名無し曰く、 :2008/11/25(火) 22:32:00 ID:jL8zq+aK
―スイートポテト― 曹操「…で、許昌の城がなぜ爆発四散しているのだ。事によっては命の保障は出来ぬぞ、夏侯惇、悪来」 惇「張遼が甘いものが食べたいと言いだしたんだ」 張コウ「そこでワタクシが美味しいスイーツを作って差し上げましょうと思いまして」 シン姫「どうせなら全員分作ろうと言うことで、私も手伝うことになりました」 典偉「それで俺と許チョの二人で芋掘りに行ったんですが、許チョの野郎が掘った芋を勝手に生で食いやがりやして」 許チョ「ちょっとつまみ食いしただけだぁよ。オラ悪くねぇ、ウマそうな芋が悪いだよ」 ホウ徳「代わりに某が駆り出され、某の双戟が芋掘りなどに振るわされ…あぁ、刃こぼれが…」 曹仁「自分の牙壁も土掘りや土運び等に使われてしまったのであります!調理の際に火種にも使わされました」 張遼「いや、皆の力を合わせて完成したスイートポテトは実に美味だったのですが、少々テンションを上げすぎまして…」 徐晃「張遼殿が食べながらしきりに武勇武勇と言うものですから、武の極みを目指す拙者も負けじと食らっているうちに、 早食い対決のような荒れた様相を模してきてしまい…」 司馬懿「そして空城の計で場内に誘い込んだ蜀軍を城ごと爆破してやったのです! 自らの根拠地をも策の手駒とするこの深謀には、さしもの諸葛亮も驚嘆したことだろう…」 淵「どう見ても司馬懿一人が悪いですよね、殿」 曹否「今度シンにクッキーでも焼いてもらおう」
172 :
名無し曰く、 :2008/11/26(水) 01:40:25 ID:m70ZBHsJ
司馬懿はどんなお仕置きされんだかw
>>29 が無ければ、待ちきれずに投下したかも知れなかったネタ…
思いとどまってよかったw
四国・大筒砦にて
ねね「ウチの人に言われて様子見に来たんだけど、これで安心だね。」
元親「時代の味覚がゲテモノを求めるならば俺はそれに抗おう、凄絶にな!!」
ねね「それにしても呂布を撃退するなんて、元親は強い子だね。」
元親「俺は『子』なんて歳ではないが」
ねね「ところで、さっきから随分臭いんだけど、厠掃除はサボっちゃ駄目だよ!?」
懐からトイレのスッポン(未使用品)を取り出した。
「こっちの方から臭うんだけど………何だい、こりゃ!?」
大筒にセットされたホンオフェを発見した。
元親「そ、それは…(冷や汗)」
ねね、スッポンを構える。
「言い訳は聞かないからね!食べ物を粗末にする悪い子はお仕置きだよ!!!」
スッポンで元親をどつこうとした瞬間
兵士「た、大変です、元親様!信親様が……!!!」
元親「何だと!?」
〜未完〜
173 :
名無し曰く、 :2008/11/27(木) 01:39:06 ID:uIXbM+dZ
>>168 数日後、黄蓋の退院祝いの野外バーベキュー大会が開かれた。
孫堅「何はともあれ無事退院とはめでたい。城が燃えてしまったので屋外だが…たまにはこういう嗜好もよかろう」
陸遜「野外パーティーといえばキャンプファイヤーですね!」
朱然「から揚げに串カツ、揚げ物も欠かせない!」
黄蓋「おぉ、わしの為にこのような宴を催してくださるとは!(多分酒を飲みたいだけだとは思うが)
…お礼に必殺宴会芸『火吹きの術』を披露致しましょうぞ!」
ボォォォォ!
凌統「ちょ、揚げ物の油に引火してるけど!」
孫権「!!酒に火が付いた!」
孫策「草が燃え出したぜ!丁度良い、芋を投げ込め!」
周瑜「芋が焼けるまで待っている余裕は無いぞ、孫策。皆避難せよ!」
…
孫尚香「なんか実家でまた焼き芋に失敗しちゃったらしくて…もうちょっとこっちにいても良い、劉備様?」
劉備「もちろん構わないが…最近の許昌の変事といい、我らも芋の扱いには気をつけねばな。」
>>172 一ヶ月芋づくしに一票>お仕置き
174 :
名無し曰く、 :2008/11/27(木) 10:13:17 ID:b3o2y8Np
元親は呂布との戦いの結果戻れない領域に行ってしまったなw
175 :
169の続き 長文ネタでごめんなさい :2008/11/28(金) 20:11:19 ID:3MdDbYRI
稲姫「一体何の用ですか?!人が寝ているのに家に来るなんて不埒です!」 民「いえ、ただあなたの手料理が食べたくて…ってうわっ!」ガシッ!※稲姫、民の胸ぐらをつかむ。 稲姫「人が寝ているのにしかも夜中に図々しく「料理を食べさせて下さい。」という理由で家に来るなどもう一度言いますが不埒です!」ヒューン!※稲姫、民を宇宙の果てまでブッ飛ばす。 民「うわああああああああああああああっ!」 ふ、不埒です! 稲は夜中にやって来た不埒な民をブン投げた後、再び、寝る事にしました。 〜午前7時〜 稲姫「ふぁぁぁ〜。夜中にあった事で全然眠れなかった……。」 夜中に不埒な民が来たせいで全然眠れませんでした。あまりにも眠れなかったので、シャワーを浴びることにしました。 稲姫「う〜ん。やっぱり朝に浴びるシャワーは格別、ですね!」※稲姫、気持ちよくシャワーを浴びています。 十分にあったまった所で、体をタオルで拭き、髪にドライヤーをかけ、髪を整え、愛用の白鉢巻を付け、いつもの服装に着替え、朝食はバナナ、牛乳、トーストです、(余談ですが、牛乳嫌いは克服しました。)朝食を終えた後は、弓の鍛錬をします。ー続くー
176 :
名無し曰く、 :2008/11/28(金) 21:01:20 ID:kbrDREIo
稲の日記ツマンネ
177 :
名無し曰く、 :2008/11/28(金) 21:37:16 ID:3MdDbYRI
じゃ、ネタ打ち切りにします。
178 :
名無し曰く、 :2008/11/28(金) 21:50:42 ID:xPVN4Daq
え、稲好きな俺は至福だったが (´・ω・`)
179 :
名無し曰く、 :2008/11/28(金) 22:02:34 ID:nntIeb+M
>>177 こういう意見って賛否両論あるんだから、やれば良いんじゃない?
気にせずにネタ投下しておくれよ。
180 :
名無し曰く、 :2008/11/28(金) 22:28:42 ID:JoO+qpFC
――大学いも―― 劉備「…白帝城が…こんなことが…雲長、翼徳、一体何が…」 関羽「まずは許昌にて魏に敗北したところまで遡らねばならぬのですが…」 張飛「イカれた司馬懿の野郎が城ごと俺達の軍を爆破しやがって、そりゃもうひでぇ目に遭ったんだぜ兄者!」 趙雲「しかしそのとき、許昌の城からは何かいい匂いがしておりまして…それは芋の匂いだったのですよ」 黄忠「戦の傷を癒すは美味いメシと相場が決まっておりましての、ワシが芋料理を提案したんですわい」 姜維「大学イモというものが格別に美味と聞いたのですが、作り方がいまいち分からなかったので、 科挙でも首席級の丞相に尋ねたのです」 諸葛亮「あくまでも私は冗談で言ったのですよ、『大学生並の頭脳を持つ者だけが食べられるインテリな料理だ』と」 魏延「我…勉強…我…頭…割レ、タ……ナンチャッテ…」 星彩「月英様が虎戦車についての小難しい蘊蓄を語り出すからいけなかったのです」 月英「蘊蓄ではありません!完璧な計算により設計された流線型、瞬時に索敵し旋回する特殊補助輪、多段命中の…」 関平「拙者は自慢のC6で次々とイモを吹っ…掘っていましたが、一向に調理が始まらなくて…」 ホウ統「しまいに魏延殿が回って踊るわ月英殿が火吹くわ、星彩ちゃんが怪我して張飛殿と関平が怒るわ、 なんでか分からんけど黄忠殿も嬉しそうに火矢乱射してたしねぇ?」 馬超「劉備殿!!俺は大徳に磨かれた正〜〜義の刄で一生懸命にイモを切っていたのです!!!それなのに!!!!」
−夜食でGO− 董卓『もうこんな時間か、そろそろ寝なきゃならんが少し腹が減ったな。 お〜い、誰かおらんか?』 義経『やぁやぁ、遠からん者は音にも聞けい! 近くば寄って目にも見よ!! 我こそは源判官九郎義経なりぃ〜!!』 董卓『だぁああ! 喧しい!! よりにもよってまた貴様かァ〜!?』 義経『久々の登場だ、少しだけ大目に見てくれ。 そんな事より腹を減らした者がいると聞いて助けに来たのだ。』 董卓『貴様、料理が出来るというのか?』 義経『もちろんだ! 和洋中華なんでもござれ、任せておけ!!』 董卓『おぉっ! ならば早よう作ってみせい。』 義経『ならば今から厨房に行くぞ。 一緒に来てくれ。』 〜城の厨房〜 義経『まずは鍋に湯を沸かす。』 董卓『肉や野菜はどうした?』 義経『そんな物は不要だ! オレなら湯さえあれば3分で牛丼に中華丼、カレーライスそれにラーメンも出来る!!』 董卓『まさかと思うが……。』 義経『さぁ湯が沸いたな。 あとはコレを入れて3分経てばあらかた完成だ。』 つ【ボン・カレー】 董卓『やはりレトルトではないかァ!!』 ボカッ ※董卓、義経の頭を素手で殴打 義経『痛たたた…。 やはり夜中にカレーライスはダメか…。 ならば和食といこうか。』 つ【マルハの牛丼】 董卓『この阿呆がァ! レトルトはもぉええっちゅーんじゃァァァァァッ!!』 ゲシッ ※董卓、義経の背中に前蹴り 義経『お〜痛、ならばゆで卵も添えてやろう。 そんな事もあろうかと予め電子レンジに生卵を5〜6個入れておいたのだ。 そろそろ出来上がる頃だが…。』 ※注意:大変危険ですので、絶対に真似をしないで下さい。 董卓『何ィ!?』 ズバァーーーン! 義経『うわぁっ! 電子レンジの卵が破裂した!?』 董卓『うぎゃ〜っ!! このド阿呆がァァァァァ!!』(泣) 貂蝉『このスレでは、たまに出番があると思ったらロクな目に遭わないのが特徴でございます…。』 −終劇−
182 :
ネタを再投下(175の続き) :2008/11/28(金) 23:35:14 ID:3MdDbYRI
少し休憩をしている時に兼続様から電話がかかってきました。 兼続「おお、稲殿か、今日、私とデ、デートしないか?」 稲姫「あっ、兼続様ですか!?本当にいいのですか?ちょうど時間があるのでこちらもいいですよ!それでは、昨日会った公園で待ってますね!」 〜公園〜 兼続「すまない。稲殿、待たせたな。」 稲姫「時間、間に合ってますよ。」 兼続「そ、そうだな、今日は、海岸で散歩しよう。」 稲姫「はい!いきましょう!」 こうして、私と兼続様は海岸で散歩することにしました。 〜海岸〜 兼続「い、稲殿、私はあなたを初めて見た時から君を好きになってしまった。」 稲姫「はい…。兼続様……。稲も同じです……。」 兼続「稲殿……。」※兼続、稲姫の肩をつかみ、唇を稲姫の唇によせる。 稲姫「いえ、兼続様……。稲と呼んで下さい……。」※稲姫、目を閉じ、兼続の唇に吸い寄せる。 幸村「兼続殿、兼続殿ぉぉぉぉーーー!!」※幸村、猛ダッシュで兼続の所へ向かい、兼続の所に着き、激しく息切れをする。 兼続「な、何なのだ?!幸村!」 幸村「そ、それが、兄上が、兼続殿と決闘を申し込み、私の家の庭で待っているとの事……!」 ー続くー
183 :
名無し曰く、 :2008/11/29(土) 01:07:44 ID:EZ7eRA7Q
忠勝「殿、近ごろ稲が得体の知れない上杉軍の男と親しげにしておるのです」 家康「彼女も年頃の娘だ、そんなこともあろう。しかしどんな奴なのだ?」 忠勝「ギーギーと喧しく、出で立ちは烏賊の如く」 家康「イカ!あの稲がイカ臭い男と!?」 忠勝「…殿、不埒に御座る」
184 :
名無し曰く、 :2008/11/29(土) 01:59:28 ID:0MY8HsCv
忠勝「しかも奴は妻帯者の上、殿を『不義の狸』呼ばわりする輩ですぞ! ああ、稲よ拙者はそんな娘に育てた覚えは無い!」(涙目) 家康「一体どこに接点があったのだ…、怒りよりも不思議でたまらぬ…」 庇ってくれた178と179に御礼は言おうね
185 :
178さん、179さん本当にありがとう(182の続き) :2008/11/29(土) 07:16:06 ID:5/tkq3sh
兼続「何という事だ……!すぐに行かねば!」 稲もダッシュで兼続様と幸村様の後をついていきました。 〜幸村の家の庭〜 信之「待ちわびたぞ!イカ野郎!いきなりだが僕ちんに勝ったら稲ちゃんとお前は付き合うがいい!僕ちゃんが勝ったら稲ちゃんは僕ちゃんの物ね〜!」 兼続「(い、いきなり?!し、しまった!護符と剣を持って来てない!しかも信之殿は槍を構えている!この決闘、私の負けだ…!)」 信之「フッ、お前、武器を持ってないようだな!この勝負、僕ちゃんの勝ちなのね!死ねぇぇぇぇぇぇー!!」※信之、槍の穂先を兼続の腹をめがけて突こうとする。 バキイイイイイッ!※稲姫、信之のわき腹にパンチを入れる。 信之「ぐあがががが!!」 稲姫「あなた、兼続様は武器も持っていないのに信之殿だけ槍を持って戦おうなんて不埒です!信之殿なんて大っ嫌い!ハミガキが終わった後のミカンより大っ嫌い!」 メリッ!※稲姫、信之のわき腹に蹴りを入れる。 信之「ぐがががっ!ゆ、許してぇ〜!」 稲姫「さぁ、幸村様、兼続様、稲の手料理でも食べますか?」 幸村「はいっ!もちろん!お言葉に甘えて!」 兼続「うむ!稲の手料理は義と愛がこもっているからな!」 ー続くー
186 :
名無し曰く、 :2008/11/29(土) 07:44:06 ID:0MY8HsCv
自分は信之ファンではないが……… この描き方は酷いんじゃない?
187 :
名無し曰く、 :2008/11/29(土) 09:04:03 ID:hX1AFmgj
信之「ちくしょう!僕ちゃんが負けるなんて!」 ??「悔しいか若者よ!」 信之「誰だ!」 忠勝「オレは本多忠勝とゆうものだ。」 信之「まさか稲の父上!」 忠勝「そうだ!お前はあんなのに負けるなんて悔しくないのか?」 信之「悔しいさ!でもどうしようもなかったんだ!」 忠勝「諦めたらそこで試合終了だバカヤロー!(信之を平手で叩く。)」 信之「痛い!親父にもぶたれたことないのに!」 忠勝「ならあいつから稲を奪い取ってみろ!」 信之「わかったよ!僕は過去を断ち切る!!!」 忠勝「その意気だ!なら古今東西のつわものに修行しにいくといい。」 信之「わかったぜ!それじゃ行ってくる。」 そして信之の修行の旅は始まった。
188 :
名無し曰く、 :2008/11/29(土) 09:05:23 ID:2AG+p6/U
信之ファンの自分涙目
189 :
名無し曰く、 :2008/11/29(土) 09:36:05 ID:0MY8HsCv
190 :
名無し曰く、 :2008/11/29(土) 09:56:17 ID:5/tkq3sh
本当にすみません、反省してます。
191 :
名無し曰く、 :2008/11/29(土) 10:13:50 ID:5/tkq3sh
稲姫の日記の作者です。 突然ですが、ネタを打ち切り終了させていただきます。どうも最近、調子に乗りすぎたので、まだネタはありますが、反省しようと思うのでこれから一切ネタを投下しません。 長文でごめんなさい。
192 :
名無し曰く、 :2008/11/29(土) 10:32:03 ID:SDWZly34
そうしてくれ
193 :
名無し曰く、 :2008/11/29(土) 12:15:18 ID:VH6fHizv
周泰「クッキーとミルクティーを…、持ってきた…。」 孫権「おっ、調度良い。 早速、頂くとしよう。」 パクッモグモグ 孫権「おぉ、これは旨い。 それに一つ一つがとても可愛らしい感じではないか。 おまけにこのミルクティーも絶品! して、誰が作ったのだ?」 周泰「………。」 ※周泰、両手で自分の顔を指さす 孫権「……。」 〜数分後〜 呂蒙「わ〜っ、待てッ早まるな周泰! 何故、首を吊ろうとする!? 」 周泰「先立つ不幸を…、お許し下さい…。」 孫権「誰もおぬしのようなゴツくて寡黙な男が乙女チックで可愛い菓子を作っても、誰も笑ってはおらんではないか!」 甘寧「そういえば、こんなシーン『ドクター秩父山』にあったなぁ…。」 凌統「アンタも見てないで早くとめろつーのwww」
194 :
名無し曰く、 :2008/11/30(日) 09:34:04 ID:JCjn8W3G
三成「左近、俺は今、甘い物が食べたいのだが。」 左近「殿、この俺にお任せ下さい。今回はフルーツポンチでも作りましょうか。」 〜城の厨房〜 左近「ではまず、メロン、リンゴを適当に切り、器に入れ、缶詰の桃、ミカン、パイナップルも、器の中に入れますそして忘れちゃいけない炭酸水を入れます。」 三成「これで完成だな。」 左近「いや、ここから本番です。コイツをフルーツポンチの中に入れます。」 つ メントス 三成「メントス?」 左近「そう、コイツを入れると……。」 ジュワアアアアアーッ! 三成「うわっ!一気に炭酸水があふれ出たぞ!」 左近「やっちまったなぁw」 三成「………………!(怒)」 兼続「義を愛する良い子のみんな!絶対真似しちゃダメだぞ!」 ねね「真似する子はお仕置きだよ!」 ー終幕ー
195 :
名無し曰く、 :2008/11/30(日) 13:36:52 ID:CIL4P21B
>>194 幸村「左近殿、フルーツポンチを作るなら炭酸水にガムシロップを入れるのを忘れてはいけませぬぞ。 さもないと甘くなりませぬ!」
慶次「幸村よぉ、こんなネタスレにそんな細かいツッコミは野暮ってもんだぜ!」
196 :
名無し曰く、 :2008/11/30(日) 15:30:18 ID:7KwFD55j
政宗「馬鹿め!三ツ矢サイダーだけで事足りるわ!」
197 :
名無し曰く、 :2008/11/30(日) 20:32:35 ID:GKVieSF0
信玄「キリンレモンが王道、かね」
198 :
名無し曰く、 :2008/11/30(日) 21:42:31 ID:CIL4P21B
家康「皆ガムシロップだのサイダーだのと贅沢が過ぎるわい。 桃やみかんの缶詰のシロップを炭酸水に入れたら済む話ではないか。」 半蔵「生活の智恵…、則ち節約の智恵也…。」 忠勝「殿、些か貧乏臭すぎまするぞ。」
199 :
名無し曰く、 :2008/12/01(月) 19:07:38 ID:CX2X9rbP
徐晃「張遼殿、どうされた」 張遼「あ…いや…」 夏候惇「なんだ?クリスマスが待ち遠しいのか?」 張遼「ギクッ」 徐晃「クリスマスケーキでござるか、待ってると長いでござるよ」 張コウ「そんな時はいちごを使ったスイーツを楽しむとよいですよ」 夏候惇「そんなことだろうと思って用意しておいた」 つキャラメルコーンいちごミルク 張コウ「(こんな夏候将軍は初めて見ました)」 夏候惇「あとこれも」 つヤマザキ苺大福 張遼「うむ!この味!この風味!絶妙な味のマッチがたまらない!我が武勇!レベルアップだ!」 典韋「お〜い!張遼、これ食うか?」 つちんすこういちご味 夏候淵「(レベルダウンの予感…)」
200 :
名無し曰く、 :2008/12/02(火) 00:48:07 ID:0U8hU8lN
>>198 劉備「懐かしいな。旗揚げした当初の我々もこんな感じだったよ」
関羽「カルピスの原液を少しだけ入れて水で薄めたりもしましたなぁ」
張飛「ありゃカルピスじゃなくてカルピス風味の水だぜ」
201 :
名無し曰く、 :2008/12/02(火) 01:43:57 ID:Kf8IFHfO
許チョ「クリスマスっていえば、サンタクロースって人が欲しい物をなんでもくれるそうだなぁ」 張コウ「サンタクロースというのは赤い服を着た老人だそうですね」 曹仁「欲しい物を念じるだけで察知してくれるエスパーだと自分は聞いた」 夏侯淵「まぁでも万全を期すにゃあらかじめ欲しいもんを公言しておいた方がいいだろうな」 張遼「なるほど…クリスマスにスイーツを沢山得るには赤い服の老人に訴え続ければいいのか!」 呂蒙「黄蓋殿、今日も例の書簡が届いておりますぞ」 黄蓋「うーむ何故あの張遼がわしに『12月25日、菓子を所望する』なんぞいう手紙をよこすんじゃ?」 孫権「秋にもこんなことがあったよーな…」 周泰「…このクッキーの出番か…」
202 :
名無し曰く、 :2008/12/02(火) 23:10:23 ID:VXZ8LyRi
夏候惇「孟徳、頼まれた品を持ってきてやったぞ。 一体、こんな衣装何に使うつもりだ?」 曹操「何、只の座興じゃ…。 それよりもしばらく独りになりたい故、誰も儂の部屋には入らせてはならぬぞ、良いな。」 〜曹操の部屋〜 曹操「この赤い服とズボンそれにブーツを履いて、帽子を被った後白いつけ髭を付ければ完璧なのだが、いかんせん髭の上からつけ髭は違和感があるな…。 ならば、いっそ以前甄の部屋の箪笥から見つけたコレをつけてみるとするか…。」 つ【SM風キャッツアイ・マスク】 曹操「ふむ…、案外似合うではないか…。 それに赤い衣装に黒い仮面という組み合わせが中々格好良いではないか…。 よし、早速良い子にプレゼントを配ってまわるとしよう。」 夏候惇「孟徳、その珍妙な恰好は何だ!?」 曹操「えぇい、今の儂は曹孟徳ではない。 サンタクロースだ!!」 夏候惇「サンタクロースって…、クリスマスはまだ少し先だぞ?」 曹操「『兵は神速を尊ぶ』ならばこの様な事はいち早くした者が覇者となりうるのだ。」 夏候惇「……。(また訳のわからない事を…。)」 曹操「さぁ、誰ぞ馬を曳けぃ! 出陣じゃ!!」 曹丕「父よ…、以前より頭痛を訴えていたが、遂に頭がイッてしまわれたか…。」 甄姫「義父様…、それは私の…! いえ、何でもありませんわ。 それにしても何の騒ぎですの?」 曹操「さぁ呉の二僑にプレゼントとしてこのアイスクリームを儂自らが届けてやろう!」 つ【特濃ミルク】 夏候惇「全く人の話を聞いちゃいねぇ…。」 〜その夜、呉の孫策邸では〜 曹操「メリークリスマス!! 二僑よ、儂のプレゼント特濃ミルクを思う存分に味わうがよいわ!」 孫策「なっ、曹操! こんな夜中に何しにきやがった!?」 周瑜「おのれ曹操、天下を狙うだけならまだ笑って赦してやれたものを、よりによって私の小僑に夜這いをかけにくるとは!!」 小僑「ねぇお姉ちゃん、曹操のおじさん何で『仮面の忍者赤影』みたいなマスクをつけてるの?」 大僑「小僑、見ちゃダメ! 変態が移るわよ!!」 曹操「……。」 〜曹操の居城〜 夏候惇「おっ、孟徳もう戻ったのか?」 曹操「しばらく独りにさせてくれんか…。 儂は今、壮絶にへこんでおる故にな…。」
203 :
名無し曰く、 :2008/12/02(火) 23:18:12 ID:1AIpLWwx
ねね「秀秋、うどん作るけど、たぬきときつねどっちがいい?」 秀秋「では、たぬきの方で」 トン(丼を置く音) 秀秋「…?おばうえ、このたぬきうどん…」 ねね「あぁ、関ヶ原の東の方で倒したたぬきだよ。醤油を濃くしといたよ」 秀秋「!!!」 ねね「たぬきの近くに強い大鹿もいたけど倒しちゃったから晩ご飯にだしとくよ」 秀秋(やっぱりおばうえは恐ろしい) ねね「秀秋、うどん作るけど、たぬきときつねどっちがいい?」 秀秋「では、きつねの方で」 トン(丼を置く音) 秀秋「…?おばうえ、このきつねうどん…」 ねね「あぁ、関ヶ原の西の方で倒したきつねだよ。だしをうんと効かせたよ」 秀秋「!!!」 ねね「長谷堂にうるさいいかもいたけど倒しちゃったから晩ご飯にだしとくよ」 秀秋(やっぱりおばうえは恐ろしい)
204 :
名無し曰く、 :2008/12/02(火) 23:59:02 ID:1AIpLWwx
ガラシャ「おいしいカレーの作り方学ぶ事ができたのじゃ!」 ガラシャ「孫、どうすれば、おいしいカレーを作れるかのう?」 孫市「簡単さ、まずは材料を一口大に切るんだ」 ガラシャ「なるほど!切った材料をお湯で煮るのじゃな」 孫市「惜しいな…材料を炒めてから煮るのさ」 秀吉「お市様!あんな奴に嫁ぐから、こんな…!」 孫市「泣くなよ。玉葱切るのは慣れてるだろ?」 孫市「おいおい、火弱すぎるぜ…。鍋はしばらく放っておいたほうがよさそうだな」 秀吉「さすがに煮えてきたな。そろそろルー、入れ時か?」 秀吉「これ以上鍋を放っておくと普通にまずいのう。」 孫市「しゃあない、これも仕事だ。ルー入れるか」 孫市「気をつけろ。辛いと思ったらすぐ水を飲め」 ガラシャ「分かっておる。そう子供扱いするでない」 ガラシャ「孫。やったな」 孫市「…にしても、あの辛さ、よく食えたな、俺」 ガラシャ「わらわのおかげじゃ。わらわがカレー作れたのは…」 孫市「おう、俺のおかげだ。これからも…って危うくお前に乗せられるとこだったぜ」 ガラシャ「言ってはくれぬか、孫…」 孫市「わーったよ。これからもカレー頼むぜ」 ガラシャ「当たり前じゃ!わらわと孫は料理人じゃからな」
205 :
名無し曰く :2008/12/03(水) 04:52:32 ID:gBPrPW2E
≫204 光秀「カレーにビターチョコを一欠けら入れるとより美味しくなりますよ、玉」
206 :
名無し曰く、 :2008/12/03(水) 08:34:00 ID:hnNDO7SP
土佐にて
>>90 の鍋を持った兼続が呆然と立っていた。
「間に合わなかったか!元親殿…
噂では気が触れて、夜な夜な城の厨房で黒魔術の研究に勤しんでるらしい。
御子息や家臣が諌めても聞く耳を持たぬとか。
いや、私の義と愛…そして魔を祓う越後の塩で元親殿を正気に戻すのだ!!」
意気込んで元親の居城に乗り込んだ途端、落とし穴に落ちた。
元親「今日の昼飯は『反骨のたらもサンド』に『凄絶のイカフリッター』とするか……ククク」
207 :
名無し曰く、 :2008/12/03(水) 19:30:45 ID:Hs2TjozA
俺が書いた鍋が利用されてるw 206氏、ありがとうございます。 「稲をなんとかできる人物はおらぬものか…」 百万石をエサに料理上手と言われる伊達政宗に稲姫の矯正を 依頼したもののアッサリと断られてしまい落ち込む家康。 そこに身も心もやつれはてた忠勝が現れた。 「殿、ここは発想を転換して稲を強化して呂布に仕向けるのです」 「しかし……」 戸惑いを隠せない家康を忠勝はかつての強さを取り戻した目で見、 口を開く。 「殿。土佐の長宗我部元親殿の現状はご存知か」 「うむ。聞いている。……そうか! 稲と元親殿を組ませれば…」 「相乗効果でさらなるゲテモノを作り出し、結果、呂布を日ノ本から 追い出して他国に押し付けることも可能になりまする!」 「忠勝、よく考え付いた! 半蔵! 早速、元親殿に書状を届けよ!」 ――稲姫と元親、はたしてこの二人は打倒呂布という大義のもとに 手を組むのか!? 呂布を日ノ本から追い出せるほどのゲテモノとは!?
208 :
206 :2008/12/03(水) 21:44:18 ID:hnNDO7SP
207さん、百万石ネタは俺が書いたんだが採用してくれてありがとうw その頃の信親と盛親 「なあ、兄上。この城もう改名した方よくね? 悪魔城かドラキュラ城に」 「そうだな…、ハンター役は父上の腹ん中だが」 「いっその事、兄上がアル〇ード役になれば?」 「モブの分際では、おこがましいかもな…。それに中の人は父上と同じだぞ、ア〇カードって」
−男の手料理:ウィンナー・コーヒー編− 俺の名は呂布、人は俺の事を「飛将」または「人中の呂布」等と呼ぶ。 ひょんな事から清盛の爺ィと共に倭国にやって来た俺は、大阪や岡山それに安芸の厳島や四国等でさんざっぱら暴れまわった。 しかし、四国で思わぬ強敵長曽我部元親と出くわし、危うく敗北を喫するところであった。 その後、乗り込む船を間違え九州に行きそうになったり、乗り込んだ船を乗っ取ったまでは良いが、操船術や航海術など全く知らない俺と清盛は見事に遭難し、危うく海の藻屑と消えるところであった。 しかし、三国最強の俺は遭難した時点で直ぐさま海賊行為に及び、近くを航行していた漁船を襲い、漁師を半ば脅迫する形で再び倭国の大阪に帰ってきた。 どうやら俺は三国最強であるだけでなく、海賊としての才覚もあるらしい。 そのうちにあの伝説的海賊ジャック・スパローやキャプテン・ハーロックと共に俺の名前が挙がるのも時間の問題であろう。 ふん、俺は『人中の呂布』、たとえ中原であろうが大海原であろうが最強なのだ! それはさておき、しばらく大阪から離れている内に制圧した筈の大阪は奪還され、すっかり元の状態になっていた。 やはり、内政はやっておくべきであったか? ※そういう問題ではありません。 しかも、今まで好き放題やっていたせいか路銀もほぼ使い果たし、俺と清盛は無一文に近い有り様となっていた。 あまりの空腹のせいでひと暴れしてもう一度大阪を制圧するのは勿論の事、銀行強盗をする気力もない。 そして、唯一の仲間である清盛のクソ爺ィは働く気はさらさらないようである…。 このクソ爺ィ、いつか老人ホームへブチ込んでくれるわ!! それはさておき、まずは仕事を探して路銀を稼がねば…。 俺は一旦、清盛と別行動をとる事にした。 そして、難波の近くにある日本橋の辺りをうろついていると、俺はメイドカフェを見つけた。 そこには求人募集の貼紙が…。 ………、これはまた…、やるしかないのか…? −続く−
−
>>209 の続き−
メイド『お帰りなさいませ、ご主人さ……。 ひぃぃぃっ!』
店に入ってきた俺を見たメイド達が瞬く間に恐怖で凍りつく。
しかし、俺は表の貼紙を見てきたので人事担当の者を呼び出せと近くにいたメイドに伝えると、メイドカフェのマネージャーとやらが出てきた。
とりあえず面接をすると言う。
そのマネージャーとやらが履歴書とやらをみせて欲しいというが、俺は勿論そんな物は持ってはいない。
しかし、俺には三国最強の武勇と一応メイドカフェをやったという自負がある。
※前スレ参照、ちなみに犠牲者は曹操
しかし、あろう事かそのマネージャーとやらはしきりに俺に帰ってくれなどと言い出した。
決して首を縦に振ろうとしないマネージャー。
そこで俺はマネージャーに首を縦に振って貰うべく、マネージャーの顔面を正面からむんずと掴み、無理矢理に縦に振らせたところ、ついうっかり横に斜め45度に捻ってしまい、
哀れマネージャーの首はゴキリと音を立てたかと思うと、すっかりマネージャーは静かになってしまった…。
何も言わないところを見ると俺は見事採用されたのだな。
ならば早速このメイドカフェで働かせて貰うぞ!
俺は久しぶりにメイド服に身を包んだ。
たまたまフリーサイズのメイド服があったので着てみたが、やはり胸周りや腕周りがパッツンパッツンにきつい為、俺の鍛え上げた胸板や腕の筋肉の逞しさが更に強調される。
当然、生足で脛毛や腋毛など処理をしている訳がない。
俺の足のサイズに合う靴がなかったので従業員用トイレのスリッパで代用した。
メイドとして働く準備が整ったので俺が店内に行くと、それまで働いていたメイドや店内でくつろいでいた客がまるで蜘蛛の子を散らす様に逃げていった。
さっきまで華やかな雰囲気であった店内が、まるで「人類最後の日」の様な雰囲気となってしまった。
ふん、雑魚めが!!
カラン バタン
おや、どうやら客のようだ。
−続く−
211 :
名無し曰く :2008/12/04(木) 20:48:05 ID:Tvfc86CL
呂布、稲姫、元親に続く味覚クラッシャーは一体誰になるんだろう…
212 :
名無し曰く、 :2008/12/04(木) 23:36:58 ID:aMDqIdAW
謙信:ひたすら塩と酒 市:ひたすら小豆 じゃ、ちょっと弱いか
213 :
名無し曰く、 :2008/12/04(木) 23:48:41 ID:RitHbIZu
呂布=中国・後漢代表 稲=日本・東海地方代表 元親=日本・四国代表 この際だから日本料理クラッシャーカップ(ゲスト呂布)でもやったら? 後は 九州 中国 北陸 近畿 関東 東北 の各代表も欲しいが・・・。 日本がヤバイ事になりそうな気がする・・・って言うかもうなってるか・・・。
214 :
名無し曰く、 :2008/12/05(金) 00:32:46 ID:OOnvb/IT
料理が上手いねね、濃姫、月英、甄姫、祝融達が最近出番がなくて暇を持て余しています。
215 :
名無し曰く :2008/12/05(金) 04:23:56 ID:I8QFnUFf
個人的には陸遜辺りも味覚クラッシャーな気がするんだがw 逆に甘寧は豪快な浜鍋とか作りそう
216 :
名無し曰く、 :2008/12/05(金) 10:06:12 ID:SvpsluUt
諸葛亮、司馬懿、曹丕あたりは懲り過ぎてイカレたもん作りそうな気も…… 普段はまともで美味い、奥方の手料理食ってんのにw
217 :
名無し曰く、 :2008/12/05(金) 10:09:14 ID:SvpsluUt
あっ、何にでも妖気をブチ込む信長を忘れてた
218 :
名無し曰く :2008/12/05(金) 11:48:51 ID:SGqYWp4h
蜂蜜大好き袁術を忘れてはいまいか皆の衆 何にでも大量の蜂蜜ブッ込みで料理だだ甘w
219 :
名無し曰く :2008/12/05(金) 18:49:37 ID:I8QFnUFf
・・・と思ったら彼奴めはプレイヤーキャラじゃないやorz ちっとばかし吊ってくる
220 :
名無し曰く、 :2008/12/05(金) 19:55:21 ID:gHEhd33A
また呂布の人が止まった。 また勝手に続き書いちゃうぞぉ〜
221 :
名無し曰く、 :2008/12/05(金) 20:23:32 ID:SvpsluUt
>>220 まだ2日しか経ってないぞw
誰が犠牲者かwktkしてます
−
>>210 の続き−
呂布『ぅおかえりなさぃませェェェェッ、ご主人様ァァァァァッ!!』
※約5秒間の痛い沈黙
石川五右衛門『アーーーウチッッッ!!』
義賊を自称する倭人、石川五右衛門とやらだ。
五右衛門とやらは何やらしきりに『阿国さん、そして神様仏様…。 俺ぁいっぺんメイドカフェとやらに行ってみたかっただけなんだ。 これは決して浮気じゃねぇ…。』とか
『浮気じゃねぇから、どうかこんな惨い仕打ちはやめてくれぇ…。』などと涙ながらに呟いている。
これでは商売にならないので嫌がる五右衛門を無理矢理に席へと案内し、注文を取る事にした。
五右衛門とやらは死にそうな顔でウィンナーコーヒーとかいうモノを注文してきた。
三国最強の俺にとってコーヒーをいれるなど赤子の手を捻る様なモノではないか!
コーヒーならばいつもテレビで見ているから、三国最強の俺らなばなんとかなるだろう。
まずは湯を沸かしにかかるが、倭国の大阪とかいう街の水はすこぶる不味い。
よって、ここはリッチにミネラルウォーターを沸かしコーヒーをいれようとしたが、店の冷蔵庫の中にはミネラルウォーターはなかった為、
仕方なくペットボトルに入った麦茶を見つけたので、これで代用する事にした。
火を通し、沸かしてしまえば大丈夫だろう。
多分………。
※イマイチ自信なし
コーヒー豆を挽く方法がどうしても分からなかったので、たまたま見つけたインスタント・コーヒーを適当に大匙5杯くらいと
砂糖を大匙3杯ほど麦茶が沸きたつ鍋の中にブチ込み、更に煮詰めてゆく。
グツグツと音を立てている鍋から麦の焦げた様なイヤな匂いが店内に充満し始める。
あまりにも臭かったので酢で中和してやろうと思い、タラリと鍋の中に酢を入れるが
今度は逆に鼻がもげるかの様な刺激臭が発生し始めたが、こんな事を気にしては負けだ!
適当に煮詰めたところでコーヒーをカップに注ぎ、ウィンナーコーヒーというくらいだから、冷蔵庫にあった安物の赤いウィンナーソーセージをコーヒーの中にブチ込み、
ホイップクリームをトッピングしようとしたが、どれがホイップクリームだか俺には分からず、結局見た目が何となく似ているマヨネーズで代用する事にした。
−続く−
−
>>222 の続き−
こうして、三国最強の俺が作ったウィンナーコーヒーが完成した。
五右衛門のいる席まで持ってゆく途中、よく考えたらコーヒーをかき混ぜていなかった事に気付き、今更スプーンを取りに戻るのも面倒くさかったので、俺は五右衛門の見ている前でコーヒーの中に人差し指をブチ込み、ぐるぐるとコーヒーをかき混ぜてやった。
ちょっぴり熱かったが、これもメイドにはありがちのうっかりさんでドジっ娘萌えを演出する為なので、気にしない事にした。
しかし、肝心の五右衛門は「俺が悪かったから、もう勘弁して。」というオーラをビシビシと発散させている。
覚悟を決めたのか抗議をする事もなく、俺が持ってきたコーヒーを一口啜る五右衛門。
約3秒後、コーヒーをまるで毒霧の様に口から噴射し、何かに謝り続ける五右衛門。
可哀相に…、義賊として生きる日常に疲れ果てているのだろう。
ならば、俺がゲームの相手をして遊んで癒してやろうではないか!
ゲームの内容はシンプルに「叩いて被ってじゃんけんポン」だ!
数分後、店内にはじゃんけんの勝敗の結果に関わらず、一方的に俺に棒切れで頭を殴られ大の字になって気絶している五右衛門の姿があった。
とりあえず、コーヒー代及びゲーム代として五右衛門の財布から1000円を頂戴しレジの中に入れた後、五右衛門を店の外に放り出す。
ふん、今日はよく働いたので俺はもう帰るぞ!
だが、その前に今日の給料を貰わんとな。
俺は店の奥で横たわるマネージャーに給料をよこせと迫るが何も言わなかった為、仕方なくレジの中の現金を頂く事にした。
ふん、小銭はいらぬ…、万札と五千円札だけ頂戴してゆくぞ!
ふん、全部で15万5000円か…。
三国最強の俺を配下に出来たのだから安いモノだろう!!
メイド服を脱ぎ、いつもの獣面鬼神の鎧に着替えて無双方天戟を片手に悠々と俺は帰った。
途中、コンビニに寄ってマミーを買い、飲みながら大阪の街を練り歩く。
ふんっ、雑魚が!! たまには真面目に働くのも悪くないではないか!
俺の名は呂布、人呼んで「人中の呂布」 三国最強の男だ。
224 :
名無し曰く、 :2008/12/05(金) 23:38:22 ID:dIJm3Amy
>ふん、全部で15万5000円か…。 これは無残www
225 :
名無し曰く、 :2008/12/06(土) 02:10:14 ID:fFXNtQ/W
ていうかマネージャー死んでんじゃねえかwww ムゴイwwwww
226 :
名無し曰く、 :2008/12/06(土) 07:46:18 ID:06WMhsw6
清盛「おお、卿よ、戻ったか」 呂布「ふん、どこに行ってた!俺が汗水垂らして働いていたというのに」 清盛「まあ、そう言うな、ほれ」 清盛の手には大金があった。 15万5000の俺に対して奴は30万はある。 呂布「貴様!どこの銀行を襲ったのだ!」 清盛「失礼な、ここに来たときからそんな気力はお互いなかったはずだ」 呂布「ならその金はなんだ!」 清盛「あれじゃよ」 清盛が示した場所はパチンコ屋だった 呂布「…よく短時間でそこまで稼げたな」 清盛「なに、妖術も使いようというものよ、お主こそこの短時間でどうやってそれだけ稼いだのじゃ?」 呂布「ふん、この俺がメイドになって働いたのだ!」 清盛「…メイド?…………」
227 :
名無し曰く、 :2008/12/06(土) 14:34:34 ID:ZfW8bC5j
大喬「今年はクリスマスケーキどうしましょうか?」 孫策「俺はブッシュ・ド・ノエルがいいずぇ〜♪けどお前が作ったのなら、 なんでもいいけどな」 大喬「もう、孫策様…」 甘寧&凌統「どっか他所でやれこのバッカプル」
228 :
名無し曰く、 :2008/12/06(土) 21:11:25 ID:NmofOB3R
甄姫「あら、蜀の惰弱な軍師様の奥方ですわね」 月英「斯く言うあなたは黒さ蠢く曹魏の奥様…その後お元気でしたか?」 甄姫「えぇ、おかげさまで私達は夫婦円満ですわ。しかしこのスレで遇ったということは…」 月英「料理対決をせよということですね。いざ参ります!」 周瑜「呂布の生存が倭国で確認され当分帰る気も無さそうであることを祝して、料理上手のディナーバトルを開くことになった。」 許チョ「久しぶりに美味いご馳走が食えそうで、おいらワクワクするだよぉ」 呂蒙「既にいいにおいが漂い始めているが、お二方にメニューを伺おうか」 甄姫「わたくしはフカヒレ・ナマコ・アワビ・ツバメの巣・スッポンの高級食材で 美容に良いフルコースを皆様に味わっていただきますわ」 月英「私は体に良い野菜や山菜をふんだんに使った、山の幸御膳を披露致しましょう」 曹丕「フッ、ここで良い夫を演じるのも悪くなかろう。 甄よ、お前の料理は王者の料理。この果物の王者ドリアンこそ相応しかろう」 甄姫「まぁ我が君…お心遣い嬉しいですわ。果物の王者、みごと我が料理に取り入れてみせましょう!」 諸葛亮「薬膳の効果を高めるため、薬草を山ほど取ってきました」 月英「さすが孔明様!さっそく使わせて頂きます」 ホウ統「…諸葛亮、おまえさん黙ってあっしらとこっちで茶でも飲んでたらどうだい?」 諸葛亮「妻が戦っているのに影で深謀遠慮などしていられませんよ」 ホウ統(こりゃ根にもってるね) 孫堅(…むう…妙なにおいになってきたな) 劉備(これは薬膳を通り越して薬そのものだ…) 曹操(フカヒレの中にドリアンが入ったか…。もう引き返せぬな) 呂蒙「…さて、お二方とも仕上がったようですな。」 甄姫「我が君のお力添えで未だかつて無い料理が出来上がりましたわ。皆様、ご試食ください」 月英「この御膳こそ孔明様の叡智が詰まった究極の薬膳!是非ご賞味ください」 夏侯淵(うーん、臭いのをとるか、苦そ〜うなのを取るか…立場上くさーい方かな) 黄忠(薬じゃ!薬と思えば食えるはずじゃ!老いてなお盛んとはわしのことじゃ〜…グッ) 趙雲「ハッ!黄忠殿が喉を詰まらせております!水を!」 妲己「うーん、ちょっと古臭いけどお二人さんは『男子厨房に入るべからず』ってとこかしらね」
229 :
名無し曰く、 :2008/12/07(日) 06:17:03 ID:zg8UX26D
>>228 完成度の高いネタだなぁw
まさに『王道』的なネタだよ!
とにかく、GJ!
230 :
名無し曰く、 :2008/12/07(日) 07:48:54 ID:CxcCBd+i
〜ある名族の館〜 召し使い「袁紹様、朝食のお時間でございます」 袁紹「うむ、今日も名族にふさわしい物を食すとするか」 やたらと広くて豪華な食堂のテーブルに着くと、すぐさま料理が運ばれてきた クロワッサンにほうれん草のソテーを添えたオムレツ、海藻サラダとポタージュスープとヨーグルトと蜂蜜をかけたグレープフルーツといったメニューが並べられていく 名族様にとってはなんてことのないメニューだが、いつもよりも食欲を刺激する匂いが漂っていることに彼はすぐに気がついた 袁紹「今朝はまた腕によりをかけたようだな・・・どれ」 そう言っておもむろに食べ始めた 袁紹「こ、これは美味い!この絶妙な半熟具合な卵に溶け合うチーズのバランス・・・クロワッサンのパリパリ加減も、まろやかなること美女の柔肌な如しな舌触りのポタージュもなにもかもが美味過ぎるではないか!!」 まるで目と口から光を出しそうな表情でおおげさな感想を述べながら、名族様は戦場を駆ける赤兎馬のように朝食を平らげていった 袁紹「うむ、実に美味であった。これこそが名族たる者の食事よ。して、新しい庖人でも雇ったのか?」 召し使い「いえ、それが・・・」 袁紹「どうした?私直々にほめてつかわす故、早く連れてまいれ」 董卓「阿呆が、まだ気付かんか!!」 いきなり現れた髭面のオヤジ(ヒヨコマークのエプロン付き)がぬぅっと現れた途端、名族様はグレード●タばりに茶を噴き出した 袁紹「ゴッゴホゴホッ・・・なっなんで貴様がここにおるっ!」 董卓「ふん、呂布めのせいで行く当てが無くなってしまってな。ワシの酒池肉林再興計画のために雇われてやったまでよ」 袁紹「気付かなかった」 董卓「騙されたな」 袁紹&董卓「暇を持て余した我々の朝餉」 朝っぱらからお目汚し長文スマソ
231 :
名無し曰く、 :2008/12/07(日) 08:43:21 ID:zg8UX26D
>>230 なんという、モンスターエンジンwww
激しく、GJ!
しかし、良い流れになってきたものだw
232 :
名無し曰く、 :2008/12/07(日) 15:53:49 ID:CxcCBd+i
お子様ランチが好きそうな武将ベスト3 一位 今川義元 二位 孫権 三位 凌統 なんとなくなんだけどねw
233 :
名無し曰く、 :2008/12/07(日) 17:32:45 ID:Pvbx5dfm
仮面ライダーシリーズのソーセージ大好きな無双武将ベスト3 一位 政宗 二位 呂布 三位 曹操
234 :
名無し曰く、 :2008/12/07(日) 17:40:36 ID:zg8UX26D
もしも無双キャラのキャンディーが発売されたら ※男性キャラは家康=焼き味噌味とかになるので割愛させていただきます 月英=ラ・フランス味 星彩=ミント味 甄姫=グレープ味 孫尚香=メロン味 小僑=さくらんぼ味 大僑=ピーチ味 祝融=カプチーノ味 貂蝉=ライチ味 お市=マスカット味 濃姫=ブルーベリー味 阿国=梅味 くのいち=オレンジ味 ギン千代=グレープフルーツ味 稲姫=蜂蜜レモン味 ガラシャ=プラム味 ねね=ゆず味 女カ=カルピス味 妲己=ソーダ味 卑弥呼=ストロベリー味 ☆プレミアム・フレーバー ※もし同封されていたらラッキーと思って下さい 蘭丸=バナナ味 呂布=マミー味
235 :
名無し曰く、 :2008/12/07(日) 18:08:17 ID:rf5QtcZd
マミー味出るまで買うな、これw あえて緑色なメロンの孫尚香に泣いた
236 :
名無し曰く、 :2008/12/09(火) 19:02:12 ID:AJkWfFLP
麻呂がゲテモノにどう反応するか、イマイチ想像し難い 呂布がいなくなって三国はのどかだなぁ…w
237 :
名無し曰く、 :2008/12/09(火) 20:03:47 ID:vFqVzSGl
嵐の前の静けさな感が否めないんですが・・・ すると曹丕と諸葛亮が対抗馬になるのか?
238 :
名無し曰く、 :2008/12/09(火) 20:10:13 ID:AVBjaFDj
−男の手料理:おでん編− 俺の名は呂布、人は俺の事を「飛将」または「人中の呂布」等と呼ぶ。 ひょんな事から清盛の爺ィと共に倭国にやって来た俺は、倭国を手中に入れるべく大阪や岡山それに安芸の厳島や四国で転戦と寄り道を繰り返していた。 (※実際はただ暴れまわっているだけ) 〜阪神競馬場〜 清盛『グフフ、卿よ…、また見事的中じゃ…。手持ちの金がもう少しで800万円になりよるわ。』 清盛の提案で競馬場とやらに来た俺は、清盛が競馬で軍資金を増やしている間、おでんの屋台を競馬場の近くにだしていた。 勿論、清盛の昼食兼妖力補充の為でもある。 あの清盛の爺ィがまともに競馬などする訳がなく、清盛は騎手や馬を得意の妖術で操り、思いのままに万馬券を的中させていたのである。 競馬新聞と赤鉛筆を片手に、馬券売り場と配当金払い戻し窓口を忙しそうに往復する清盛の爺ィとは裏腹に俺は屋台で暇を持て余していた。 時折、競馬場に訪れていた者が俺の屋台に寄っておでんを食べにくるものの、ある者は気絶し、 またある者はあまりの不味さに激怒し、またある者はその場でゲロを吐き出したりと、いつもの調子であった。 無論、結果がどうであろうとおでんの代金1000円はしっかりと徴収したのは言うまでもない。 ギン千代『どうした戦屋、貴様の博打好きは「下手の横好き」というヤツなのか?』 島津義弘『なぁに、たまにこうして負けるのも博打の醍醐味じゃよ。(しかし、儂ともあろう者がこうも予想がハズレるとは…。)』 あの二人の倭人、どこかで見たような…? 義弘『どれ、帰り際におでんでもつまんでゆくか…。』 ギン千代『それも悪くないな…って、あいつは呂布!! 駄目だ戦屋、あの屋台で食べるのはやめておけ! おでんならこの立花が別の店で幾らでもおごってやるから!!』 義弘『どうしたのじゃ、急に取り乱してからに。』 ギン千代『いいから早く逃げないと、どうなっても知らないぞ〜!』(泣) 涙ながらに必死で義弘を引き止めようとするギン千代。 ギン千代と義弘とやらはひとしきり俺の屋台の近くで騒いだ後、どこかに行ってしまった。 一体、何だったのだろう? おや、また客が来たようだ。 今度は若い男の三人組のようだ。 −続く−
239 :
名無し曰く、 :2008/12/09(火) 20:13:22 ID:NfrUTbme
☆プレミアム・フレーバー 張飛=焼豚味 石川五右衛門=濃縮還元ハバネロ味
−
>>238 の続き−
政宗『えぇい、馬鹿め馬鹿め馬鹿め!! 貴様らの言われるがままに馬券を買っていたら、見事にスッテンテンじゃ!! どうしてくれる!?』
司馬懿『馬鹿め、この私も財布の中に二千円位しか残ってないのだぞ!』
三成『この俺にも計算外の事があろうとは…。』
倭人の伊達政宗と石田三成、それに魏の司馬懿仲達だ。
政宗『おいっ、オヤジ! ロールキャベツとハンペンじゃ! って、貴様は呂布ではないか!?』
呂布『ふん、ロールキャベツにハンペンだな。』
政宗『何故、貴様がここにいる!?』
呂布『ふん、ごちゃごちゃと五月蝿いぞ、カスが!!』
三成『政宗…、そうカリカリするな。 俺は餅巾着と大根を貰おうか。』
司馬懿『なら私はガンモドキとゴボウ天を貰おう。』
ふん、三国最強の俺が作ったおでんはひと味違うぞ!
ダシは烏龍茶に味醂と塩、それに蜂蜜と味の素のみと素材の旨さを引き出すべく、いたってシンプルに仕上げ、ロールキャベツを始めとして俺が自ら作ったおでん種が目白押しなのだ!
司馬懿『ぐわぁっ! このゴボウ天、有り得ない辛さが!?』
呂布『ふん、ゴボウ天の中にハバネロを仕込んでおいてやったぞ、有り難く思え!』
三成『うぐっ、この餅巾着の不味さは一体…。』 バタン
※三成、餅巾着を食べた途端、真後ろにひっくり返る
呂布『それは餅巾着の中にチューインガムとバナナ、鰯のつみれを詰めたものだ!』
政宗『さぁて、儂は帰るとするか…。』
呂布『待てィ、貴様も三国最強の俺が作った自慢のロールキャベツを食べてゆけ!』
俺は嫌がる政宗の胸倉を掴み、無理矢理ロールキャベツを喰わせた。
どうだ、旨いだろう!?
豚の挽き肉にナマコに納豆、ゴーヤそれに缶詰の蜜柑にマヨネーズを混ぜてキャベツで包んだ三国最強である俺の特製ロールキャベツだ。
政宗は見事にゲロを吐いて気絶してしまった。
政宗と三成、そして司馬懿からおでんの代金として千円づつ徴収すると、比較的ダメージの軽かった司馬懿が政宗と三成に肩を貸しながら帰っていった。
俺はクーラーボックスからマミーを取り出し、祝杯としてマミーを飲み干す。
ふんっ、雑魚が!! 寒い時期のおでんは格別だろ!
俺の名は呂布、人呼んで「人中の呂布」 三国最強の男だ。
241 :
名無し曰く、 :2008/12/09(火) 21:26:23 ID:Rpha7c8M
>>240 三バカといえば前スレ480のおでんとかカキ氷やら、
司馬懿が上島竜平的リアクションをする、というイメージが強いが、
今回はそっちじゃなくて政宗三成のほうで来たかw
242 :
名無し曰く、 :2008/12/09(火) 21:46:01 ID:AJkWfFLP
三度目の被害に遭った政宗に合掌……www
≫240 相変わらずGJでしたw つーか、千円でどうやって魏に帰るつもりなんだ司馬懿よw
244 :
名無し曰く、 :2008/12/10(水) 20:42:57 ID:r5zLDv3s
清盛「うわっははは、卿よ、ボロ儲けじゃ!990万も稼いだぞ」 呂布「あともうすぐで1000万ではないか!どうせならキリよくすればいいのに」 清盛「うむ、窓口でもう勘弁してくれと言われて流石に可哀想になってな」 呂布「ふん!雑魚らしい台詞だ!」 清盛「さて、次はどこに行こうかのう」 呂布「無論!名古屋だ!味のワンダーランドを制圧してこそこの地を制圧出来るのだ!」 清盛「うむ、では新幹線とやらに乗って行くか」 名古屋駅に着いたらキヨスクの店員が呂布達の顔を見たらシャッターを下ろした。 清盛「キオスクか、懐かしいのう」 呂布「…今俺の顔見てシャッター下ろしたぞ」
245 :
名無し曰く、 :2008/12/11(木) 10:50:37 ID:xhihJWgx
名古屋って… こりゃまたカオスな展開になりそうだw
246 :
名無し曰く、 :2008/12/11(木) 19:44:52 ID:OvDKfPnS
名古屋行きの新幹線内は当然、無事にはすまなかった。 呂布と清盛は乗務員を脅して車内販売を開始。 「え〜、三国最強の俺が作ったおはぎにウィンナー・コーヒー、カレーライスにミックスジュースはどうだ〜〜」 これらが放つ異臭が車内に充満し、映画『カサンドラ・クロス』の如く地獄絵図と化した。 悲鳴を上げて逃げようとする者、ゲロを吐いて気絶する者、親しい者が犠牲にあって涙にくれる者などなど…… ある乗客らは呂布達を背後から殴って気絶させようと試みたが、あっさり撃退された。 名古屋までの一時間と少しの間に起きた出来事である。
247 :
名無し曰く、 :2008/12/11(木) 19:59:56 ID:KA5cYfy0
どうだ〜ワロタwww 名古屋制圧しても東京までは来ないでUターンしてくれますようにお願いしますね
248 :
名無し曰く、 :2008/12/11(木) 21:24:00 ID:U/tIbjlN
元々名古屋を制圧する為にビバゴンやフランケンを仲間にしてたからな、まあ、元親によって行方を眩ませたが… 諸葛亮「どうやら曹操殿の情報によると呂布は名古屋を制圧するようです」 周瑜「名古屋?江戸東京ではなくて?」 諸葛亮「ええ、何でも名古屋は味のワンダーランドと言われているようで呂布にとって最も制圧したい場所といえましょう」 妲己「味のワンダーランド?そんなに凄いの?」 諸葛亮「一例を挙げるとスパゲティに生クリームを乗せるとか…」 妲己「なにそれ」 周瑜「有り得ん」 妲己「それにしても情報が異常に早いわね」 諸葛亮「何でも倭国の信長たる人物とメールのやりとりをしてるそうです」 周瑜「信長と…」 妲己「メール?」
249 :
名無し曰く、 :2008/12/12(金) 17:27:50 ID:F9U+uYa7
政宗「ええぃ、えらい目に遭ったわ!」 司馬懿「なんだあの頭がイカれそうな辛さは!」 三成「道端のガムを踏んだ時以上の屈辱だ…」 政宗「まぁ折角儂の家まで避難して来たのじゃ、この『ずんだもち』で口直しせい!」 司馬懿「ふむ、なかなか美味いではないか(張遼が喜びそうな味である)」 三成「これこそ真の餅だ」 トリオ(どうか家康あたりで被害が止まって、奥州まで奴が来ませんよーに)
250 :
名無し曰く、 :2008/12/12(金) 21:15:46 ID:OZKg1e94
−男の手料理:味噌煮込みうどん編− 俺の名は呂布、人は俺の事を「飛将」または「人中の呂布」等と呼ぶ。 ひょんな事から清盛の爺ィと共に倭国にやって来た俺は、倭国を手中に入れるべく大阪や岡山それに安芸の厳島や四国で転戦と寄り道を繰り返し、そして遂に名古屋までたどり着いた。 (※実際はただ暴れまわっているだけ) まずはこの名古屋ならではの料理を味わうべく、俺と清盛は手始めに名古屋駅周辺の飲食店に入り、適当に料理を注文してみる。 料理が出来上がるまで店内に置いてあったスポーツ新聞に目をやると、先日の阪神競馬場での出来事が一面を飾っていた。 その見出しが「珍事、大番狂わせ続出!」というモノであったが、まさか清盛の爺ィの仕業とは誰も思うまい。 ちなみに三面記事の方では「呉の陸遜&朱然、火薬庫で無謀! 業火ガソリン・ショー」などと載っていた。 今、孫呉では何が繰り広げられているのだろうか? ふん、雑魚共の考える事はさっぱりわからん!! 注文した料理が俺と清盛がいるテーブルまで運ばれてきた。 味噌カツにどて焼き、味噌煮込みうどん、そして手羽先の揚げ物等々である。 うむ、旨い! 少々、濃いめの味付けにややクセのある味噌味がなかなか俺の好みではないか! 飲食店で食事を終えた俺は支払いを済ませ、早速屋台を出してみる事にした。 だがしかし、誰も客として来ない。 俺と清盛が暇を持て余していると、ようやく客が来た。 家康『ふぅ、たまには民の暮らしぶりを見てみるのも良いものじゃわい。 ついでじゃから少しだけ贅沢をして外で飯でも食うとするか。』 倭人の徳川家康とやらだ。 家康は握り飯と味噌汁を注文して来たが、俺の屋台にはそんなモノはない! 俺の屋台に今、出来るのは味噌煮込みうどんだけなのだ!! その事を家康とやらに伝えると、些かムッとした顔でならばそれで良いと言ってきた。 ふん、ならばとくと味わうがいい。 三国最強の俺が作った味噌煮込みうどんを!! 早速、俺が調理に取り掛かろうとしたところ、どこからともなく勇壮な音楽が聞こえてきた。 一体何なのだ、このやたら無駄にカッコイイ音楽は? −続く−
251 :
名無し曰く、 :2008/12/12(金) 22:01:18 ID:OZKg1e94
−
>>250 の続き−
忠勝『殿、お待ち下され! かような物、食してはなりませぬぞ!!』
半蔵『……。(チッチッチッ)』
※半蔵、右手の人差し指を口の前で左右に振っている
稲姫『父様、稲も助太刀致します!』
家康『おぉ、忠勝に半蔵! それに稲も来てくれたのか!!』
俺がまだ何もしていないというのに倭人の本多忠勝とその娘である稲姫、そして服部半蔵までもがやってきた。
ふん、ここはひとつ料理勝負といこうではないか!
勝敗はこの家康が唸る様な料理を作る、それのみだ!!
家康も家臣である忠勝を信用しきっているのか、その勝負の立ち会い人をする事を快諾した。
ふん、ならば三国最強の俺が作った味噌煮込みうどんをとくと味わうがいい!
まずは湯の中にうどんと八丁味噌をブチ込む。
更に具として鯖、サツマ芋、チンゲン菜にガンモドキと餃子、パイナップルを鍋の中にブチ込み、味がまろやかになる様に牛乳と甘みを出す為に大量の蜂蜜もブチ込む。
最後にマヨネーズと生クリームをトッピングして生卵を上に落とせば完成だ!
まだ鯖とサツマ芋が生煮えの様な気がしたが、三国最強の俺はそんな細かい事は気にしない事にした。
こうして三国最強の俺が作った名古屋名物である味噌煮込みうどんが完成した。
一方、忠勝はというと両手に丼いっぱいの八丁味噌を持っている。
まさか………!?
忠勝『いつもの二倍の量の味噌で×(掛ける)2倍、更にいつもの量の三倍の玄米飯で×3倍、そしていつもの二倍の量の副食である「味噌田楽」で2×3×2=12倍の飯でござるゥゥゥゥゥッ!!』
などと意味不明な事を絶叫し、とんでもない量の玄米飯と味噌田楽を出してきた。
半蔵と稲姫はあまりの出来事に唖然としている。
家康『……。(うぅ、とんでもない味の呂布の料理か、それともとんでもない量の忠勝の料理か? 何れにせよ完食すれば腹を壊しかねんわい…。)』
家康の顔に戦慄が走る。
とはいえ勝負は勝負なので、家康に俺の料理から食べて貰う事にした。
家康『今はただ耐えるのみ…。』
意を決して俺が作った味噌煮込みうどんを一口食べる家康。
するとみるみるうちに家康の顔色が変わってゆくではないか。
−続く−
252 :
名無し曰く、 :2008/12/12(金) 22:58:12 ID:zRFBFwRM
無双武将のキャンディーリスト(戦国無双の男性武将のみ) 真田幸村 炎の味 前田慶次 天下御免の味 織田信長 魔王の味 明智三秀 業の味 石川五右衛門 義賊の味 上杉謙信 闘争の味 雑賀孫市 フェミニストな味 武田信玄 お館様の味 伊達政宗 竜の味(兼続曰く、不義の味) 服部半蔵 忍の味 森蘭丸 忠義の味 豊臣秀吉 鳴かせる味 今川義元 和の味 本多忠勝 最強の味 徳川家康 忍耐の味 石田三成 友の味 浅井長政 信義の味 島左近 二万石の味 島津義弘 戦好きの味 直江兼続 義の味or愛の味(政宗曰く、イカの味) 風魔小太郎 混沌の味 宮本武蔵 天下無双の味 前田利家 男の味 長宗我部元親 反骨の味 佐々木小次郎 人斬りの味 柴田勝家 叔父貴の味(愛称 オジキックス) 以上です。
253 :
名無し曰く、 :2008/12/13(土) 00:09:41 ID:3EszjP68
太公望「呂布が名古屋制圧に取り掛かったらしい。これ以上奴をのさばらせて良いのか?」 女カ「鬼神か…、あるがままにゲテモノを振るうその姿、ゴキブリと呼ぶに相応しいだろう。 (話を聞くだけで気持ち悪くなる…オェェッ)」 太公望「倭国では、呂布の毒気に当てられてゲテモノを作る人の子もいるとか…世話の焼ける事だ。」 伏犠、名古屋のガイドブックを読み耽っている。 「この小倉トーストというヤツ、実に美味そうじゃな!おお、パスタに生クリームじゃと!? わしも名古屋に行ってみたいのう♪」 女カ&太公望「??!!」
254 :
名無し曰く、 :2008/12/13(土) 09:34:05 ID:87VG6Dpn
新たな味覚クラッシャーはフッキか?w
255 :
名無し曰く、 :2008/12/13(土) 20:57:35 ID:SwBZq6Ad
くのいち「幸村様ぁ〜呂布は名古屋にいるようです、尾張の狸さんと角兜さんで戦ってます」 馬超「狸?角兜?」 長政「家康公と忠勝公の事だろう」 馬超「呂布め!また新たな被害者を出すつもりか!今度こそ奴をなんとかしなくては!」 兼次「あ…うん」 幸村「ああ…」 馬超「?…どうした?ノリが悪いぞ」 長政「実はかくかくしかじかという訳でお二人にとって宿敵なんだ…」 馬超「なるほど、だが!奴を野ざらしに出来ないのだぞ!」 兼次「う…うむ、そうだな!我々がつく頃には家康はやられているだろうが、呂布の横暴は阻止しなければ!」 幸村「ええ!家康はすでにやられているだろうが、我が槍はまだ折れてはいない!」 馬超(家康殿はやられている事を前提に話しが進んでいる)
256 :
名無し曰く、 :2008/12/14(日) 00:02:27 ID:fRZ/m2Hq
長政「兼続殿に幸村殿。戦意が湧かぬなら、これは如何かな?」 ぜんざいが入った鍋を差し出す。 兼続「こ、これは??? (この地獄の様な甘さ……一口で糖尿病になりそうだ……!)」 長政「市の得意料理だ。某はこれを食べると活力が湧く!」 (無駄に爽やかな笑顔) 幸村(呂布の料理に比べたら、これしき…ウップ) 長政「馬超殿にくのいち殿も如何かな」 馬超&くのいち 「え…遠慮します」
257 :
名無し曰く、 :2008/12/14(日) 00:02:54 ID:9ajSFZpG
野ざらし× 野放し○
258 :
名無し曰く、 :2008/12/14(日) 01:49:02 ID:IRGmskJg
−
>>251 の続き−
倭人の家康は忍耐強い事で知られているが、家康は顔面に嫌な感じの脂汗をびっしょりと浮かべ、必死に何かを堪えている。
はたして家康は俺の料理の味に堪えられるのか…、それとも堪えられないのか……?
しばしの沈黙の後、家康がその沈黙を破った。
家康『♪チャッチャッチャラララ〜、チャッチャッチャラララ〜、チャッチャッチャラララ、チャラ〜 ペッパー警部ッ、邪魔をし〜ないで−ねぇ ペッパー警部ッ、わッたしこれから、いいところ〜♪』
う〜む、一番悪い形でショックの影響が出てしまった…。
家康は俺の料理のあまりの不味さにショックを受け、すっかり頭がおかしくなってしまった。
錯乱した揚げ句、ピンクレディーの「ペッパー警部」をフリつきで熱唱する家康に、なんとかして毒消しらしき丸薬を飲ませようと必死の半蔵。
やがて今のこの状況では家康に毒消し丸薬を飲ませるのは不可能と判断した半蔵は、なんと家康と共に踊りだしたではないか!
家康と全く同じフリつけでバンバン踊る半蔵。
ふん、主である家康を今度はこういう形でフォローするという訳か…。
忠勝『殿、御免ッ!』
見兼ねた忠勝が家康の延髄に手刀を叩き込み、やっとおとなしくなった家康の口に毒消しの丸薬を飲ませる半蔵。
忠勝『おのれ、呂布! よくも我が殿を!!』
半蔵『滅…。』
稲姫『父様、この様な者は断じて赦してはなりませぬ!』
忠勝『うむ!』
稲姫『父様は日ノ本一の武士(もののふ)なれば、例えこの様な料理を口にしても全く平気なのです! 父様、それを今証明して下さいませ!』
忠勝『…。(稲よ…、何故そんなムチャ振りを父にする…? 拙者が何か悪い事をしたと言うのか!?)』
呂布『ふんっ、面白い。 ならば忠勝とやら俺の料理、批評してみろ!』
忠勝『よかろう! …、殿…、そして天よ、忠勝が根性照覧あれ!』
半蔵『無謀…。』
成り行き上、後に退けくなった忠勝が仕方なく三国最強の俺が作った味噌煮込みうどんを食べる事になった。
意を決して、俺特製の味噌煮込みうどんを一口食べる忠勝。
元から厳めしい顔の忠勝の表情が更に険しくなってゆく。
−続く−
259 :
名無し曰く、 :2008/12/14(日) 04:26:40 ID:5LdK/apR
続きを早く読ませてくれw
260 :
名無し曰く、 :2008/12/14(日) 20:02:48 ID:jvBoHIfI
秀吉「申し上げます!呂布めが名古屋に出現!家康殿が被害に遭っているとのこと!」 信長「…是非もなし」 光秀「信長様!」 信長「出るぞ!第六天魔王が料理、呂布に示さん…ククク」
261 :
名無し曰く、 :2008/12/14(日) 20:52:20 ID:HtOMGFH1
うぉわ、ついにハルマケドン勃発か〜?w
262 :
名無し曰く、 :2008/12/14(日) 22:01:48 ID:fRZ/m2Hq
263 :
名無し曰く、 :2008/12/14(日) 23:56:50 ID:IRGmskJg
−
>>258 の続き−
忠勝の眉間の皺レベルがMAX状態となるが、流石は忠勝である。
顔面を嫌な感じの脂汗だらけにしながらも、見事に俺特製の味噌煮込みうどんの味に堪えきった。
忠勝『うっぷ…、なかなかの味でござったが今一つ栄養の均整が取れておらぬ。 拙者ならこうする、どうだ呂布よ!?』
忠勝はそう言うなり俺特製の味噌煮込みうどんの中にドボドボと青汁を注ぎ込んだ。
ここで退いては三国最強の名折れではないか!
呂布『ふん、俺がその程度で臆するとでも思ったのか? くだらん、喰らってやるわ!』
本当は嫌で仕方なかったが成り行き上、食べざるを得ないので、とりあえず一口だけ青汁入り味噌煮込みうどんを食べる事にした。
苦味の効いたえげつない味に鯖の生臭さと生クリームの乳臭さが、一瞬にして俺の口の中を地獄へと変えてゆく…。
俺は眩暈を覚え、思わず地面に片膝をつくが何とか堪えきった。
やるではないか、忠勝とやら!!
呂布『おぇっ…。 ふん、せっかくのコクが台なしになっているではないか! 俺ならこうする、どうだ忠勝!!』
忠勝『愚問!! 我、挑まれるならば、是を拒まず!』
稲姫『父様、稲も助太刀致します。』
※稲ちん、味噌煮込みうどんの中にオロナミンCをブチ込む
忠勝『…。(稲よ…、そんなに拙者が憎いのか…?)』
俺が生のおろしニンニクをブチ込めば、忠勝はカロリーメイトをブチ込むといった応酬が延々と続いたが、遂に忠勝は真後ろにひっくり返り、地面に大の字になって倒れこむ。
忠勝は稲姫に肩を貸されて起き上がるも
忠勝『ふふふ…、次週の日曜洋画劇場は地上波初登場…。』
などと意味不明なうわごとをブツブツと呟き続けている。
その忠勝の姿を見て勝利を確信した俺は、緊張の糸が切れたのか途端に気分が悪くなり、その場に豪快にゲロを吐いてしまった。
ヨロヨロと引き上げて行く忠勝達を眺めながら、俺は辛うじて勝利した事を祝う為、マミーで祝杯を挙げる。
嗚呼、まだ口の中が気持ち悪い…。
あっ…、家康が意識を取り戻したみたいだが、また「ペッパー警部」を唄いだした。
ふんっ、雑魚が!! 食べ物で遊ぶ奴があるか!
俺の名は呂布、人呼んで「人中の呂布」 三国最強の男だ。
264 :
名無し曰く、 :2008/12/15(月) 06:05:38 ID:4y+TwY44
いつにも増して吹きっぱなしでしたwww 味噌煮込みうどんより、吐いた直後にマミー飲んでるのが気持ち悪いw
265 :
名無し曰く、 :2008/12/15(月) 07:09:54 ID:dtKTkDWE
倭国のラスボスが動いた。 あらゆるゲテモノも妖気をぶちこめば彼の糧 逆に妖気をぶちこんだ彼の料理を喰らえば卒倒は否めない!
266 :
名無し曰く、 :2008/12/15(月) 08:43:39 ID:K4WoIbsm
オロチのSPよろしく、C3発動と同時に鍋が飛び散る仕組みになってるんですね
267 :
名無し曰く、 :2008/12/15(月) 19:14:21 ID:o5CzNKyj
呂布はあれか、自分の料理が不味いって自覚はもってんのか 何と質の悪い…
268 :
名無し曰く、 :2008/12/15(月) 19:32:43 ID:8h5hziWJ
これで貂蝉も実は味覚クラッシャ−だったら目も当てられないな 呂布に出してた料理は全部レトルトか出来合いの物だったりしてw
269 :
名無し曰く、 :2008/12/15(月) 23:09:23 ID:ZirpttES
貂蝉『奉先様の為に…、私唄います…。』 阿国『それなら、ウチもお手伝いしますえ…。』 〜Ryo・Fu〜 ※ピンクレディーの「UFO」のメロディーを脳内再生して下さい。 テレーレー テレーレー ウィーヨーン ウィーヨーン ウィヨンウィヨン ウィ 貂蝉&阿国『♪呂・布!♪』 デデデデッデッデ デデデデッデッデ 貂蝉『♪三国最強という事だけ〜で♪』 阿国『♪全ての料理をブチ壊しちゃう〜。♪』 ドゥーウーウーウー パヤッパー 貂蝉『♪味噌にタクアン、マッヨネーズ♪』 阿国『♪養命酒にショートケーキ♪』 貂蝉&阿国『♪次から次へとブチ込む あ〜なた〜♪』 貂蝉『♪信じ〜られない〜事ばかりするの〜♪』 阿国『♪もしかしたら もしかしたらアホなのか〜しら〜♪』 貂蝉『♪そっれっでもいいわ〜♪』 阿国『♪この頃、少し〜♪』 貂蝉&阿国『♪普通の、笑いに、飽いたトコロよッ♪』 ワーオ 孫市『阿国さん、今時の若い連中はピンクレディーなんて知らないぜ?』 信長『で、あるか…。』
270 :
名無し曰く、 :2008/12/15(月) 23:41:54 ID:8h5hziWJ
>>269 ハゲワロタw
きっと今の若い人はキャンディーズも知らないだろうなぁ
次はやはり海老フライ対決なんでしょうかねー
271 :
名無し曰く、 :2008/12/16(火) 01:44:10 ID:yCggOtlA
呂布「現実を〜はみ出してぇ〜、奇をてら〜う〜こ〜とより〜もぉ〜 レシピをモノ〜に〜し〜て〜、食べ〜さ〜せ〜た〜い〜〜、も〜っとぉ〜〜〜〜 エバッフリーー!食〜べら〜れ〜るぅさ〜 エバッフリー…美〜味じゃ〜なくて〜も〜……フン…」 清盛「どうした卿よ。楽しそうに歌っていたというに、歌の途中で気落ちするとは」 呂布(俺だって自覚はしているのだ…一体俺の料理の何がおかしいというのだ! 美味いメシにするために、美味い具材や調味料を入れるのは当然のことであろうが!なのになぜ美味くならん!)
272 :
名無し曰く、 :2008/12/16(火) 10:03:00 ID:WJOZSaCK
呂布「オレは料理を旨くしようとしただけなのに。だから食材が悪いんだ!オレは悪くねぇー!オレは悪くぬぇー!(はっ)」 清盛「どうした卿?」 呂布「いや…一瞬意識が飛んだ…。」 清盛「某ゲームの親善大使みたいな叫びだったぞ。」
273 :
名無し曰く、 :2008/12/16(火) 15:32:50 ID:6bBaRklT
蘭丸『信長様、家康殿がお戻りになられました!』 信長『で、あるか…。』 家康『♪そ〜の時なの〜 もしもし君達帰りなさい〜と 二人を引き裂く声が〜し〜たの〜よ アッア〜ッ アッア〜ッ アッア〜ッア♪』 秀吉『あちゃ〜、家康殿ともあろう者がヒドイ有り様じゃのう…。』 光秀『果たして、これは元に戻るのですか?』 濃姫『試しにあの人が用意したカレーライスを食べさせてみましょうか…。』 ※濃姫、家康に信長が妖気をブチ込んだカレーライスを食べさせる ゴゴゴゴゴ ゴゴゴゴゴ ガニガニガニ ※家康、凄まじい身震いの後、やおら城の石垣を登り始める 秀吉『家康殿、何をするつもりなんじゃ!?』 光秀『家康殿、危ないから早く降りて下さい!』 家康『ヒャ〜〜〜〜ッ!!』 秀吉『うわぁ!! 家康殿がストUのバルログみたいな叫び声を挙げながら、真っ逆さまに飛び降りてきよったで!?』 光秀『一体、何をどうしたらこんな事になるのですか!?』 ベシャッ ※家康、地面に顔面から激突し見事に失神 蘭丸『お濃さま、余計に容態が悪化したではありませんか!』 濃姫『だって…、仕方ないじゃない…。』 信長『是非もなし…。』
274 :
名無し曰く、 :2008/12/16(火) 17:18:09 ID:EmGo4tej
信長と濃姫ヒデェw 酒の席が一番賑やかなのは呉の面々かなぁ
275 :
名無し曰く、 :2008/12/16(火) 19:59:03 ID:xQpnKJf1
呂布「…」 清盛「どうした?卿よ」 呂布「まだ気持ち悪い…」 清盛「忠勝とやらの料理のせいか、あやつなかなかの…むっ!」 呂布「どうした清盛」 清盛「只ならぬ妖気が近づいてくる」 呂布「何?」 信長「ククク…うぬが呂布か」 呂布「何者だ」 信長「余は…織田…信長」 呂布「信長だと?」 清盛「噂に聞いた事がある、卿があの魔王信長か」 信長「ククク…いかにも」 呂布「魔王…だと?」 信長「人中の呂布、うぬに料理勝負を申しこむ」 呂布「…生憎今はそんな気分ではない!失せろ」 信長「ククク…魔王の前に怖じ気づいたか?」 呂布「何だと!ふん!いいだろう!受けて立つ!」 清盛(乗せられてしまったな)
276 :
名無し曰く、 :2008/12/16(火) 20:26:35 ID:xQpnKJf1
猛烈に体調不良の呂布は名古屋ならではのきしめんを作ることにした 葱をへし折りジャガイモ、ニンジン、ピーマン、酢昆布、チーズケーキを適当に切って鍋にぶち込む。 しょっつるの元と書かれた液体をつゆに杜仲茶、フグ、チートスでダシをとる。 これがきしめんだろうか? 気にしたら負けだ 肝心のきしめんがなかったのでマロニーで代用した。 丼に入れ、たくあん、野沢菜漬け、マヨネーズをふんだんに入れ最後にポッキーを一本挿して完成だ こうして三国最強のきしめんが出来上がった 一方の信長は鍋で何かを煮込んでいる。よく見ると猫の頭がこっち見てる! 正気か! すると信長は突然宙に浮いた 驚く俺が見たのは謎の黒い玉が鍋にぶち込まれた あからさまに紫の湯気が見える あんなもの断じて食い物ではない! …かと思ったら信長自身が味見をした 信長「美味…ぞ…」 …………………まじか?
277 :
名無し曰く、 :2008/12/16(火) 20:49:16 ID:xQpnKJf1
こうしてお互いの料理が完成し、俺の前には信長の料理がある。 猫の首がどうしてもこっち見てる 信長「では、食そうぞ…おっと、ふりかけをかけなければ」 そういうと信長は先ほどの黒い玉をぶち込んだ 俺のきしめんが紫に染まった 信長は眉一つ動かさず俺のきしめんを完食した 信長「うむ、なかなか…ぞ」 呂布「…ふん!」 しかし俺はまだ信長の料理に手をつけていない…ええい!ままよ! 俺は猫鍋?にがっついた ミエナイモノガミエル ミエテハイケナイモノガミエル オレガコロシタヤツラガミエル 馬超「呂布はここか?!」 長政「信義のため!呂布の討つ!」 兼次「不義の暴徒よ!覚悟せよ!」 幸村「呂布!覚悟!」 ミツメテハイケナイ ミツメテハイケナイ オレハサンゴクサイキョウノオトコ 清盛「いかん!ここはまずい!引くぞ!」 清盛は呂布とテレポートで消えた 信長「ククク…逃げ失せたか」 秀吉「やりましたな!信長様!」 光秀「お見事です!信長様!」 蘭丸「流石です!信長様!」 濃姫「素敵よ、あなた」 呂布は再び行方を眩ませた
278 :
名無し曰く、 :2008/12/16(火) 21:22:44 ID:yCggOtlA
明智「なんと酷い…こんなもの、もはや料理対決でもなんでもない…」 孫市「あいつは、俺が、必ず…」 秀吉(本能寺フラグが立っとる…) 諸葛亮「名古屋にて呂布が信長に敗れ、清盛の妖術で辛うじて洛陽に逃げ帰ったそうです。 話によるとそれ以来ずっと心を病んでいるとか…」 曹操「さすが信長、恐ろしい男よな…そんなことより司馬懿はどうしたのだ。芋はまだ10キロも残っているというに」 孫権「私の台詞をパクられた気がする…」
279 :
名無し曰く、 :2008/12/16(火) 22:10:59 ID:pDWtDiIP
し…シュール過ぎるわwww
280 :
名無し曰く、 :2008/12/18(木) 00:40:25 ID:DeV8m039
>>272 曹丕「三成、どこへ?」
三成「呂布の料理を食わされた奴らの見舞いに行く。このような所にいると
クズ(呂布)の発言にイライラさせられるからな」
呂布「張遼…!」
張遼「呂布殿、あまり私を幻滅させないでくだされ…」
こうですね
281 :
名無し曰く、 :2008/12/18(木) 04:01:28 ID:N17W6v6b
「呂布が信長に敗れて心を病んでるだと? いや、奴がこのまま大人しくしてるとは思えん。」 (元親、ホヤの酢の物の生クリーム漬けをぱくつきながら)
282 :
名無し曰く :2008/12/18(木) 11:38:18 ID:7bA2ix4M
乳製品に酢… なんかフルー○ェみたくならないか、それ…
283 :
名無し曰く、 :2008/12/18(木) 20:23:31 ID:N17W6v6b
>>282 すっかり忘れてた
稲ちん「フルーチェなんて不埒です!!」
284 :
名無し曰く、 :2008/12/18(木) 22:43:12 ID:XWA7JYCz
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ、かつては呂布殿に仕えていた そしてその呂布殿が戻られたらしい しかしどうも様子がおかしいとのこと、どれほどのものなのか様子を見てくる様言われて今洛陽に向かっている まあ、あそこのカフェブッセでも食べながら様子を見に行くか 私が洛陽に着くと董卓殿の兵が入り口で検問していた …ここのやりとりは知っている はした金を握らせて楽々町に入る、町では呂布殿の噂があちらこちらで聞こえる 城門の前には李儒殿がいた、珍しい、彼が門番か? 李儒殿と話をしたが城に入る許可を貰うのに少し手間取った なんとか城に入ることができた。そして私はまず董卓殿に挨拶に行く 色々文句を言われたがいつものことだ、どうということはない その後呂布殿の部屋に向かった 張遼「うむ、久々のカフェブッセはうまいな」
285 :
名無し曰く、 :2008/12/18(木) 23:16:37 ID:XWA7JYCz
呂布「うふふ…三国最強の俺が作ったレバニラ炒めは完璧だ…ふふふ…あはは」 張遼「なんと!これが呂布殿の姿なのか!?」 董卓「かれこれ1ヶ月はたったが一向にこの調子じゃ、清盛とやらに事情を聞いたが信長とやらの料理を喰ったらこうなったらしい」 張遼(やはり信長殿が…一体何を…) 貂蝉「奉先様!奉先様!私です!貂蝉です!わかりますか!?」 呂布「ふふふ…あはは…」 張遼「随分深刻な状況ですな」 董卓「これでも最初の時に比べたらまだましなほうじゃ、最初はカタコトで喋るわ叫ぶわ踊るわ歌うわで昼夜問わず大変じゃった」 張遼「で、どうされるおつもりですか」 董卓「清盛の術と小僧(義経)の提案を続けるしかないが…まだ時間が掛かりそうじゃのう」 張遼「むっ!」 董卓「なんじゃ」 張遼「先ほど買ったこの洛陽のマドレーヌ!加減!味!風味!口どけ!申し分ない!うまいぞ!我が武勇!レベルアップだ!」 董卓「こんな時になにしとるかぁ!」
286 :
名無し曰く、 :2008/12/20(土) 16:56:43 ID:Dcjw58dF
287 :
名無し曰く、 :2008/12/21(日) 02:58:03 ID:s7mOwUhc
顔文字ウザイ
288 :
名無し曰く、 :2008/12/21(日) 17:58:27 ID:Ug+eQe9n
>>285 ちょ、張遼w
うっかり董卓が常識人に見えた
董卓「しかたあるまい。呂布よ、わしの手作り朝食を食えい!あの無駄にグルメな袁紹のお墨付きじゃ!
えぇい、特別に前スレのスタミナランチも付けてやろう」
貂蝉「…仮初とはいえ、こんなに親子らしいお2人を見たのは初めてです」
張遼「このカヌレ、ブームは遥か昔に去ったが見事な味は色あせていない!久々に味わうこの美味!うまい!我が武勇(ry」
董卓「張遼、貴様何しに来たんじゃぁ!手伝わんかぁ!」
張遼「…コンビニでマミーを求めてきます(レジ横のまんじゅうも買ってくるか)」
289 :
名無し曰く、 :2008/12/21(日) 19:28:02 ID:26cftNUz
このスレの董卓ってイイ奴だw 張遼がコンビニ行ったらスイーツ物色で時間かかりそう…
290 :
名無し曰く、 :2008/12/21(日) 19:36:52 ID:oPqy5FOf
>>288 おぉ、あんな寝起きで書いたネタ使ってくれてありがとうw
一応ネタ考えてるんだけど、名族様の食卓にするかニュー味覚クラッシャー陸遜ネタにするか迷っている
291 :
名無し曰く、 :2008/12/21(日) 22:51:46 ID:26cftNUz
>>290 両方希望w
陸遜はどんな料理も黒焦げにするんだろうか
292 :
名無し曰く、 :2008/12/22(月) 08:14:18 ID:CiHhjhfR
周瑜「呂布が戻ってきた?」 諸葛亮「ええ、ただ心を病んでる様子ですが…」 妲己「ゴキブリでも心を病むんだ、でも何があったの?」 諸葛亮「なんでも信長殿の料理を食したらおかしくなってそのまま狂ったとか」 周瑜「むう…あの呂布を狂わすほどとは」 妲己(やるわね、信長さん)
293 :
名無し曰く、 :2008/12/22(月) 14:00:55 ID:ZOdn7Nij
〜名族の食卓の惨劇〜 皆の者ご機嫌いかがかな私の名は袁紹、字は本初だ。 さて呂布のせいで行き場を無くした髭デブ親父董卓を庖人として雇っていたのだが、それなのに奴め私をケチだのしみったれだのほざきながら出て行きおった。 まったく時給五百円も出してたのに、私のどこがケチだと言うのか。顔良や文醜など一日三個の角砂糖で私に仕えているというのに、これだから下賤の成り上がりは困るのだ。 しかも私秘蔵のデラべっぴんまで持ち去りおって…今度会ったらぬっこぬこにしてやる。 そんなことを考えながら「二喬の店」から取り寄せたザッハトルテを食していたら、召し使いがやって来て来客だと告げた。 袁紹「客?誰だ?」 召し使い「呉の陸遜殿です」 袁紹「陸遜?奴が一体何用だ?まぁよい、わざわざ来たのだ会ってやろう」 陸遜「これは袁紹殿。お久しぶりです」 袁紹「うむ。して、今日はいかなる用件でここに参った?」 陸遜「いえ、暮れのご挨拶をと思いまして…。つまらない物ですが、これを」 そう言って赤い風呂敷で包んだ箱を差し出した。ふむお歳暮という訳か。 袁紹「うむうむ、わざわざ済まんな」 そうそう名族たる私に対する態度はこうでなくてはいかん。どこかの君主気取りのエロ髭野郎もこやつの足の爪の垢を煎じて飲めばいい。奴ときたら昔っから礼儀知らずで、 偉そうで、思い出しただけでもハラワタがブチュ煮えブチュ煮えと… おおっといかんいかん、名族たる者感情的になりすぎてはいかん。 袁紹「遠路はるばるご苦労であった。もう日も暮れる故、今日は我が館に泊まるがよい」 陸遜「「いえ、あまり国元を離れる訳にはいきませんのでこれにて失礼いたします」 音一つ立てずに椅子から立ち上がると、陸遜は深々と頭を下げた。
294 :
名無し曰く、 :2008/12/22(月) 15:30:56 ID:ZOdn7Nij
〜名族の食卓の惨劇〜続き 袁紹「そうか…ならば、共に夕餉でもどうだ?」 陸遜「よろしいのですか?」 袁紹「何、一人で食すのも飽いてきたところでな。たまには人と語らいながら食事するのもよかろう」 陸遜「私如きが袁紹殿と共に食事するなどと身に余る光栄でございます」 なかなかしおらしい事をいう若造だ。やはり人間身の程を知っておくべきだなと私は心の中で頷いた。 陸遜「つきましては、私が今宵の夕食を作りたいと存じますがよろしいでしょうか?」 袁紹「ほう、お前がか?」 思っても見なかった申し出に私は驚いた。 陸遜「はい、袁紹殿の申し出、この陸伯言心から嬉しく思います。せめてお礼の代わりになればと思い、我が陸家に伝わる秘伝料理を振る舞わせていただきたい」 我が愚かなる従兄弟の袁術の命を受けた孫策によって没落させられたとはいえ、陸家もそこそこの家柄。しかも秘伝料理か…。 袁紹「よろしい、その秘伝料理とやらこの袁本初にも味わわせてくれ」 陸遜「ありがとうございます。では、厨房をお借りいたしますね」 清らかな笑みを浮かべ、陸遜はまた一礼して厨房へと向かっていった。 袁紹「さてはて、陸家伝統の秘伝料理とは一体どんな代物であろうな…」 食堂の卓に着いて待つこと半刻、私は未知の料理に想いをはせていた。 その時だ。なんとも形容し難い臭いが厨房の方から漂ってきたのは。 袁紹「…なんだ、この臭いは…」 陸遜「お待たせしました、袁紹殿。さぁどうぞ召し上がってください」 天使の笑みそのままに陸遜は土鍋をもって食堂に入ってきた。その途端臭いは一層ひどくなり、飼っていたカナリアのピーちゃんが泡をふいて動かなくなってしまった。 臭いだけではない。こいつが食堂に入ってから何だか目も痛くなってきている。 袁紹「…なんだね、それは…」 陸遜「我が家に伝わる秘伝料理、その名も死黒核滅(ry」 …なんだか字面からしてやばくないのか、それは。もうもうと立ち上る湯気はなんでかどぎつい紫色だし、中身は真っ黒でぼっこんぼっこんと泡が立っている。 陸遜「袁紹殿には特別にお教えしますが、この中には白菜、葱、椎茸等のオーソドックスな材料の他にココナッツミルクとマンゴーピューレ、それとシュールストレミングとクサヤが入ってます。後寒いのでキムチも加えました」 シュ、シュールストレミングだとぅっ!世界一くっさい缶詰をよりにもよって私の館内で開けたのか、こいつは! 陸遜「後は…ハバネロと青唐辛子ですかねぇ…あぁっ、忘れてた、これを入れなければ…」 そう言ってこの若造は懐からなにやら小さいビンを取り出しおった。ラベルには『ザ・ソ−ス』と書かれている。 袁紹「あ…あのー陸遜さん?せっかく作ってくれたのに申し訳ないが、急に体調が…」 陸遜「この『ザ・ソース』をこうしてイッツマイニャーッ!と入れるとおいしいんですよね〜」 あああこの馬鹿パイロマニアめ、なんて事してくれる!私は食わん、絶対食わんぞ! ってゆーかさっきから涙やらなんやらで名族たる私がグチャグチャになってしまったではないか! 陸遜「では、召し上がれ(はぁと)」 奴はにこやかにそう言ったが、生命の危機を感じた私は食堂から、いや最早悪臭の館と成り果てたここから逃げようとした。 だが後ろからがっちりと肩を押さえられ、口を無理矢理こじ開けられた。 地獄の最奥の汚泥のようなそれを口の中に入れられた次の瞬間、全ての感覚が遠のいていった。視界が完全に暗くなる直前、私は確かに見た。 陸遜の背後に羽にドクロの紋章を刻んだ巨大な蝿の姿を… 陸遜「あれ?どうしたんですか、袁紹殿?」 甘寧「よくやったぜ陸遜。これで城の再建代もちったぁ稼げたな」 凌統「ほんとアンタ悪党だねぇ…。見ろよ、袁紹の奴血泡吹いてるっての」 袁紹を後ろから押さえつけていた二人がガスマスクをはずしながら陸遜に歩み寄る。 陸遜「あのー、もしもーし袁紹殿?」 甘寧「あー、こいつぁあれだ、あんまりにもうめぇモン食ったから、今その幸せ噛み締めてんだよ」 陸遜「そうなんですか、ならよかった」 凌統『…どう考えても不幸だっつの、これ』 甘寧「んじゃ、再建費用融資ありがとさんっと」 あらかじめ偽造しておいた融資契約書を痙攣しながら気絶している袁紹の側に置いて、三人は呉へと帰って行ったのであった。 …後に袁紹からの抗議によりさんにんは一ヶ月塩粥の罰に処せられ、周瑜と呂蒙の吐血がひどくなったという 終 長駄文すいませんでしたROMに戻ります
295 :
名無し曰く、 :2008/12/22(月) 17:08:33 ID:ok3c6QxF
ベルゼブブ乙 天然兵器陸遜が恐ろしいw
296 :
名無し曰く、 :2008/12/22(月) 17:49:58 ID:CiHhjhfR
角砂糖三個… 董卓の方が普通に見える
297 :
291 :2008/12/23(火) 01:42:16 ID:dvn+Z2sj
陸遜「ハア?黒焦げ? 素材の味を殺すような真似、する訳ありませんよ!」
298 :
名無し曰く、 :2008/12/23(火) 14:08:44 ID:mYB8wmFY
張遼「そういえば明日はクリスマスイヴではないか!ニ喬の店や美味いスィーツ巡りの準備をせねば!」
299 :
名無し曰く、 :2008/12/23(火) 14:57:16 ID:Uad77yRk
「クリスマスイヴは都合により休業します」 張遼「スイーツより夫か!?おのれ性夜めぇええええ!!!!」
300 :
名無し曰く、 :2008/12/23(火) 15:19:01 ID:dvn+Z2sj
周泰「…これを……食っていけ……」 つ 手作りクッキー 張遼「何と愛らしい見た目よ。ムッ、味の方も上品かつ甘酸っぱい…遥か遠い日の初恋を思い出す… 我が武勇、レベルアップ!!」 二喬(周泰殿のお陰で助かったぁ〜!)
301 :
名無し曰く、 :2008/12/23(火) 19:46:57 ID:73XiEsao
張遼「むう…二喬の店が休店とは…やはりはろうぃんの時脅しすぎたか…?仕方ない、張コウ殿に頼むか」
302 :
名無し曰く、 :2008/12/23(火) 22:30:24 ID:ZfWE6XnC
〜〜クリスマス中止のお知らせ〜〜 今年・西暦xxxx年のクリスマスは世界中の子供達にプレゼントを 用意する資金と配り歩くサンタクロースが不足しているために イエスキリストとヤハウェの相談により中止が決定されました。 文句はメタトロンか四大天使あたりに言ってくださいね☆ 秀吉「なに!?金ならばいくらでも用意してやるで」 (小判をバラ撒く) 伏義「ならばワシが配って歩いてやるかのぅ。あの猿の乗り物を拝借するか」 (第2コスに着替える) 張コウ「美しい!これぞクリスマスのあるべき姿!」 張遼「あああ…我が武勇、レベルダウン寸前…!」
303 :
名無し曰く、 :2008/12/24(水) 00:28:55 ID:NZQlh21e
張遼「ならば甄姫殿のところへ… いや待て。今、甄姫殿がどこにいるかを考えろ。無論、曹否様の部屋であろう。 番いで床を共にする…やることなどもちろん決まっている…部屋に近づくだけで後悔する気がする…」 おのれ性夜めぇええええ! 甄姫「どうですか?私が腕によりをかけて作ったクリスマス特製プディングのお味は!?」 曹否「うむ、美味い」 曹操「やはり甄は袁紹のドラ息子などに嫁がせるには惜しい逸材であったな さすがは子桓よ、よくぞ引き抜いた」 典韋「しかし張遼のヤツぁいつんなったら来やがるんでしょうね?」 惇「あいつなら許チョぐらい大喜びして飛び付いてきてもおかしくないはずなんだが…」 張遼「どいつもこいつも夫とイチャイチャしやがって畜生! スイーツの作れる独り身の男などまずいないと言うのに(偏見)!私はどこへ行けばいいと言うのだ! …いや待て…倭人になら独り者の女性もいるではないか…誰か私に美味しいスイーツを作ってくれそうな人は…」
304 :
名無し曰く、 :2008/12/24(水) 02:51:29 ID:tDUnS5pY
そして稲ちんの餌食に…?
305 :
名無し曰く :2008/12/24(水) 04:46:09 ID:MTwMXtWD
島津「む…?何やら甘い匂いがすると思ったら、お嬢が菓子を作っておったのか」 ギン「何故貴様がここにいる!さっさと向こうへ行け、シッシッ」 島津「儂はこう見えても甘い物もいける口でな。ほほぅ、ナポレオンパイとは中々のチョイスじゃのぉ。しかも苺は博多トヨノカを使用か」 ギン「ふ、ふん、この立花が作るのだ、材料を吟味するのは当然だろう」 でもパイ生地は冷凍パイシート使用w
306 :
名無し曰く、 :2008/12/24(水) 18:08:41 ID:sY68sUYW
張遼「しまった!ここから倭国までは遠すぎる!クリスマスが終わってしまう!」 秀吉「はっはっは」 伏儀「はっはっは」 張コウ「ヒョーーーーッ」 張遼「張コウ殿ぉぉぉぉ!!バルログやってないでちょっとーー!!」 張コウ「どうしました?張遼殿」 張遼「実はかくかくしかじかで(涙)」 張コウ「フフフ、心配ありません、張遼殿の部屋を調べて御覧なさい」 張遼が部屋に着くとベットの横に6号ケーキが
307 :
名無し曰く、 :2008/12/24(水) 19:26:15 ID:DiF57+gV
張遼「おおお…」 6号ケーキは張コウの作品と知れた 涙しながらケーキに飛びつく 張遼「まろやかな口当たり、上質な素材、完璧なメイキング、そして私の感動もあいまって我が武勇!レベルアップだぁぁ!」
308 :
名無し曰く、 :2008/12/24(水) 21:26:32 ID:MqtuWqdD
よかったな張遼w
309 :
名無し曰く、 :2008/12/25(木) 04:32:22 ID:27vST4zb
そして張遼、いい加減マミー買ってきてやれw
310 :
名無し曰く、 :2008/12/25(木) 13:57:06 ID:0Yrmhf2t
甄姫「おはようございます張将軍。あら、その大きなダンボールは一体…?」 張遼「朝起きたら部屋の前に置いてあったのです。」 許チョ「ん〜、甘い香りがするだよ!」 張遼「この箱に特大のケーキが入っているからでしょう。」 張コウ「おぉ、なんと愛らしいデコレーションなのでしょう!この砂糖菓子のトナカイの美しさといい(ry」 曹仁「うむ、件のサンタクロースのご利益だな」 夏侯淵「それはそうと…まさか独りで食うつもりじゃないよな、な?」 張遼「いや、これもご助言くだされた皆様のおかげ。皆様にも是非共に味わって頂きたい」 夏侯惇「なんだこれは、ウエディングケーキか?」 ホウ徳「…箱の隅にきらびやかで丸いものがあるが」 典韋「おう、なかなかオシャレな蝋燭じゃねえか!サンタとかいうジジイも気が利くぜ! これをケーキの上に乗せて火を点けりゃいいんだな?」 シュボッ!…ジジジジジ 徐晃「やけに派手な音で燃える蝋燭でござるな。」 司馬懿「…この燃え方、まさか!」 曹操「皆伏せよ!爆弾じゃ!」 ドッカーーーーン 曹丕「…フッ、遅れて来たらクリームが壁に散乱…このざまか、父よ それと仲達、狙ったように帰ってきたな」
311 :
続き :2008/12/25(木) 13:58:45 ID:0Yrmhf2t
黄蓋「殿、ただいま戻りましたぞ。仰せの通りこっそり張遼の部屋の前に置いてきましたわい」 孫権「うむ、大儀であった。さすがの奴でもこれで満足してわが領土も安泰であろう」 呂蒙「『二喬の店』の特製ケーキ(作りおきだが)、満足せん訳はありませんな」 黄蓋「いかにも!わしも直接頼まれた身として何もせんのも気になりましたので クリスマス仕様のデコレーションミニ爆弾を入れておきましたぞ!」 周瑜「…それはケーキの箱の中に?」 黄蓋「もちろん。盛り上がること間違いなし!」 陸遜「大変です!張遼以下数名が『ケーキ返せ』と叫びながら突撃してきます!」 孫権「結局また荒らしに来るのか…orz」 貂蝉「張遼様、遅いですね。折角董卓様がブッシュ・ド・ノエル(ラム酒たっぷり)を作りましたのに」
312 :
名無し曰く、 :2008/12/25(木) 14:11:17 ID:5uZhEEp1
その頃 光秀「クリスマス?あれは家族とごく普通ーに過ごす為の物ですよ?性夜?何ですかそれは?」 良くも悪くも生真面目全開の光秀でした。
313 :
名無し曰く、 :2008/12/25(木) 14:53:24 ID:27vST4zb
甘寧「なんだぁ?さっきから外がうるせぇなぁ」 凌統「そういうアンタは何してんだっつの」 甘寧「んぁ?あぁ、こないだ周泰のクッキー食べたら久々に作りたくなっちまってな」 建業城の厨房には彼が作ったリンゴのシブーストとタピオカ入りのマンゴープリンが甘い匂いを放っていた
314 :
名無し曰く、 :2008/12/25(木) 17:12:56 ID:ztfu1VxE
長宗我部家のクリスマス 元親「材料を吟味してクリスマスケーキを作ってみたが…食べるか?」 信親「はあ…」(うわぁ…。外見からして食べる気が起こらないな) 盛親(物陰に隠れている)「クリスマスケーキっていうよりは ハロウィン仕様ケーキかサバト仕様ケーキだな」 家臣A(盛親と同じく)「食べたら確実に亡きイエス・キリストに 会いに逝けますな」 信親(滝汗)「こ、今夜の夕食のデザートとしていただきますので、 ひとまず冷蔵庫にでも入れて保管しておきましょう」 盛親「次の生ゴミは29日か。それまでどうやってごまかすかが勝負だな」 家臣A「無理にごまかすよりも蝋燭のナリしたダイナマイトで 爆破して、そのあとでリフォームすれば万事解決しませんか?」 …………… 盛親「そ れ だ」 元親「……そこの物陰にいる二人には、さらに材料を吟味した 特別仕様ケーキを食わせてやろう」 信親(あーあ、筆談にしておけばよかったものを)
−男の手料理:フライド・チキン編− 俺の名は呂布、人は俺の事を「飛将」または「人中の呂布」等と呼ぶ。 俺は清盛と共に倭国に渡り、倭国各地を転戦したものの信長の妖力をブチ込んだ猫鍋の毒気にあてられ正気を失ってしまっていた。 董卓の豚野郎が色々と手を尽くしてくれた様であるが、結局俺は貂蝉が口移しでマミーを飲ませてくれたおかげで、すっかり元通りになれた。 おのれ、信長! この俺をこの様な目に遇わせたオトシマエはつけてくれるわ!! 俺は呂布、三国最強の男だ。 貂蝉が愛する漢(おとこ)は何時(いつ)、如何なる時でも最強でなくてはならない! 負けたまま引き下がる等…、俺にとってはそれこそカスのする事だ!! それはさておき、貂蝉には今まで留守にして寂しい思いをさせていたので、三国最強の俺が作った料理で労ってやろうと思い、俺は料理を作る事にした。 巷では「クリスマス」とやらで賑わっているので七面鳥でも用意してやろうかと思ったが、すぐに手に入る物ではなかった為、 ここはひとつ親しみ易いフライド・チキンとやらを作る事にした。 数多の修羅場を潜り抜けてきた俺だ、フライド・チキンぐらい何とかなるだろう。 まずは鶏の腿肉や胸肉、そして手羽先を電子レンジで2分程加熱してやる。 こうすると生焼けにならない、そしてその時出た肉汁はソースとして使うのだ! 電子レンジで加熱された鶏肉の荒熱を冷ました後、醤油と生姜の搾り汁に生のおろしニンニクそして料理酒を合わせた汁に、ざっと10〜15分程漬け込み、そのあと余分な水分はキッチンペーパー等で拭き取る。 更にその漬け込んだ鶏肉に胡椒にタイム、ナツメグにオールスパイスを振り掛けてから、最後に小麦粉を塗し付け、約180度位の油で揚げれば完成だ! しかし、俺は三国最強の男! これだけでは所詮、雑魚のする事とは変わりがない! そこで俺はクレソンと櫛切りのレモンを添えると共に先程の鶏の肉汁を混ぜ込んだ三種類のマヨネーズ・ソースを添える事にした。 まずはそのマヨネーズに辛子明太子を混ぜ込んだ『明太子マヨ』、そして荒挽きの黒胡椒を混ぜ込んだ『ペッパーマヨ』、更に通常のタルタルソースに生のおろしニンニクを混ぜ込んだ『アリオリ風味のタルタルソース』を添える。 −続く−
−
>>315 の続き−
そして、脂っこいチキンだけでは物足りないと思い、千切りにしたキャベツと人参をチキン・コンソメに少量の酢を加えたスープでざっと茹でた後(なんちゃってザワー・クワウト)、それにコーンの缶詰とパセリの微塵切りを混ぜた物を添えた。
これは添え付けのマヨネーズ・ソースと和えるだけでコールスローサラダになるスグレモノなのだ!!
こうして、三国最強の俺が作ったフライド・チキンが完成した。
恐る恐る口にする董卓の豚野郎。
はっきり言って、誰が食えと言った…?
董卓『こ、これは…。 誰か、誰か儂にビールを持ってこい! 持ってこない阿呆は死刑じゃ!!』
貂蝉『奉先様…、私の為に……、貂蝉は嬉しゅうございます…。』(涙)
高順『幾らでも食えそうですぜ!』
なんと言う事だろう…、絶賛の嵐ではないか!
俺も試しに自らが作ったフライド・チキンを口にするが、パリッとした衣にスパイシーかつ食欲をそそるニンニクの香りに黒胡椒の辛み、
そして、僅かではあるがしっかりと存在を主張する醤油の旨味と鶏肉の肉汁が口の中で爆ぜ、更に三種の薬味マヨネーズがフライド・チキンに新たなる旨味をもたらす。
付け合わせの茹でキャベツのサラダが口の中の脂をこそげ落とし、また肉を食べる時に口の中を心地良くリフレッシュしてくれる!
ふん、皆大喜びではないか!!
しばらくして張遼がやってきたが、その頃には俺特製のフライド・チキンは皆が食い尽くし、それを知った張遼は泣きながらどこかへ去って行った。
ちなみに、これは後日談なのだが、この時なぜ俺がこんな超絶的に旨いフライド・チキンが出来たのか、三国最強の俺自身にも分からず、後でこのフライド・チキンの味を再現しようとしたが見事に出来ず、
それどころか油で火事を起こしたり、フライド・チキンとは呼べない料理を作ってしまったのは言うまでもない。
それはさておき、俺は貂蝉が持って来てくれたマミーを敢えて貂蝉の口に含ませる。
その後、俺は貂蝉の口の中のマミーを唇を奪う様にして口移しでマミーを味わう。
ふんっ、雑魚が! それはさておき、メリークリスマスと言わせて貰うぞカス共が!!
俺の名は呂布、人呼んで「人中の呂布」 三国最強の男だ。
317 :
名無し曰く、 :2008/12/25(木) 20:55:51 ID:BtwLpyJN
何げに不埒です!
318 :
名無し曰く、 :2008/12/25(木) 21:06:23 ID:SrLd27F+
清盛「おお…卿よ、体調はほぼよいようだな」 呂布「ふん!当然だ!…まあ、一時はどうなるかと思ったが…」 清盛「…で、何か良いことでもあったのか?」 呂布「何故だ?」 清盛「そんな顔をしておる、同時に何か釈然としない悩みもあるな」 この爺ぃ、何故そこまで解る 呂布「…実はな」 清盛「なるほど、最近料理が大成功するようになったと、しかし再現しようとすると必ず失敗すると…」 呂布「ああ…我ながら謎だ」 清盛「うむ、実は卿の様態は我輩から見たら完全ではない」 呂布「はあ?なんの関係があるのだ」 清盛「信長の妖気の中に非常に料理上手な女がおる、今も卿に憑いておる、何者かは解らぬが…恐らく大成功する時は考え事をしてないのでは?」 呂布「…そういえば、最近料理してる時は特に何も考えてないな」 清盛「恐らくその女が料理に関して強い念を持っているのじゃ、だから料理は成功する、逆に卿が再現しようとすると卿の念が強く出る為上手くいかなくなる、そんなところじゃろう」 呂布「…」
319 :
名無し曰く、 :2008/12/26(金) 04:17:01 ID:DLhWRXPJ
そういや張遼ってメインディッシュ食べる事出来たっけ?
320 :
名無し曰く、 :2008/12/26(金) 04:36:36 ID:DLhWRXPJ
連投スマソ 食べる事出来たっけじゃなくて、食べられた事あったっけの間違いだった 風邪気味だけど、元親のケーキ食らってくる
321 :
名無し曰く、 :2008/12/26(金) 19:00:01 ID:fupKdw+x
民「このスレおもしろい!誰かこのスレをまとめて欲しいな。」
322 :
名無し曰く、 :2008/12/27(土) 11:39:09 ID:tSHIpmKk
凌統「おせち料理なんて自分で作るヤツなんかいないっつの、買ってくるもんだろあれは」 甘寧「セットもんで煮染めが多いヤツはぼったくりだから手え出すなよ、んなもん自分で作れ」 凌統「確かに伊達巻きやら酢ダコは自分じゃ作れないからな、そういうものを単品で買えばいいのか」 甘寧「市販の栗きんとんなんざ着色料入りの水飴みたいなもんだ、喰えたもんじゃねえ」 凌統「栗きんとんって自分で作れるのか。つか栗ないっつの…なんで缶詰のパイナップルがあるんだ?」 甘寧「喰っておののけ、俺様特製パインきんとん。サツマイモの甘味をパインの汁で付けるのがポイントだ」 凌統「はあ?何その組み合わせ、食えるのか?」 甘寧「寝言は喰ってから言え、ほら」 凌統「…うまい。イモの甘さが控えめだけど、パインが甘いからちょうどいいな」 甘寧「クチナシの実といっしょに茹でたサツマイモを潰して練るだけだ、大根なますより手間かからねえ位だぜ」
323 :
名無し曰く、 :2008/12/27(土) 12:23:14 ID:u0roDA5x
>>322 なんか棒だらとか黒豆とかちゃんと作りそうな甘寧だなw
圧力鍋使うのは邪道だとか言って一からちゃんと手順ふむタイプかも
324 :
名無し曰く、 :2008/12/27(土) 15:55:15 ID:m6OSVjzT
ひょっとすると海賊絡みの人間はみんな料理が上手いのか 堅パパが一家の料理を作ってる光景が浮かんだ…
325 :
名無し曰く、 :2008/12/27(土) 16:27:26 ID:u0roDA5x
鼻歌混じりでおせち作っている堅パパや甘寧の隣で、黙々と菊花カブや松葉キュウリをこさえている周泰をナチュラルに想像した
326 :
名無し曰く、 :2008/12/27(土) 19:16:17 ID:nhLNRG5d
夏候惇「張遼はどうした」 典韋「確か厨房の方にいやしたぜ」 夏候惇「厨房?」 下女「張遼様!そんなに栗きんとん食べないで下さいまし!」 張遼「むっ!あそこの田づくりからも甘い香りがするな…」 下女「張遼様!」 夏候惇「おい張遼!何をしている」 張遼「これは夏候惇殿、おせちの試食です」 夏候惇「お前は試食で瓶一杯の栗きんとんを喰い尽くすのか」 張遼「…………面目ない、美味故つい…」 夏候惇「まったく、栗きんとんは甄が得意としているから無理もないが孟徳も好きだからそれ以上喰うな」 張遼「いや、面目ない」 張遼「流石甄姫殿!この絶妙なハーモニーは他では真似出来まい!我が武勇!レベルアップだ!」 さりげなくタッパーに詰め込んだ張遼だった 夏候淵「あいつ栗きんとんでもいいのか」
327 :
名無し曰く、 :2008/12/27(土) 21:15:26 ID:8RqtH0cm
秀吉『おせちと言やぁ、うちのねねの作ったおせちに敵うモンなんてありゃあせんて! ねね、今度も豪華絢爛なおせち頼むでぇ!!』 ねね『お前さん、そんな簡単に言わないでおくれよ。 下ごしらえとか大変なんだから!』 秀吉『そうか…、それは知らんかった…。』 orz ねね『でもね…、お前さんの為に真心こめて今度も沢山作るからね。』(はぁと) 秀吉『ねね〜っ、愛しとるぞ〜!』 勝家『猿め! おせちを作る前に子供を作りそうな勢いじゃわいw』 信長『是非もなし…。』
328 :
名無し曰く、 :2008/12/28(日) 00:19:57 ID:mZWvSu3M
呉のおせち 海の幸中心で、メインは海老や蟹、魚を丸ごと豪快に使った焼き物や蒸し料理 尾頭付きの魚をさばいて皿に取り分けるのは一家の主(堅パパ)の腕の見せどころ 魏のおせち 獣肉や家禽中心で、メインはロースト・揚げ物・煮込み等の各種肉料理 ただし若干名のメタボ組には肉の代わりに豆腐を用いる 食後のデザートは葡萄、梨などの果物 蜀のおせち 諸般の事情により野菜中心、メインは根菜の煮染めと貴重な鶏をつぶして作る雑煮
329 :
名無し曰く、 :2008/12/28(日) 05:53:31 ID:5mFeis7e
政宗「馬鹿めが、一番美味いおせちはこの儂が作った物に決まっておるわ!」 一見地味だけど素材の味を生かした料理っぽい そしてここぞとばかりに各勢力のおせちを食べ歩く麿と名族
330 :
名無し曰く、 :2008/12/29(月) 05:57:39 ID:lS+tS++c
ラストは稲姫feat元親の集中治療室(あの世?)直行豪華おせち料理なんですね。
331 :
名無し曰く、 :2008/12/29(月) 08:31:26 ID:zozgw1yI
>>330 孫呉の最終兵器陸遜をお忘れでないかい?
しかし上手い下手の差が激しい国だな
332 :
名無し曰く、 :2008/12/29(月) 20:02:15 ID:RzlaXpoS
義と愛エプ料理上手ランキング ネ申 SSS SS S ・・・・・・・・・・・・・・・≪料理人の壁≫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ AAA AA A ・・・・・・・・・・・・・・・≪料理上手の壁≫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ BBB BB B ・・・・・・・・・・・・・・・≪食害の壁≫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ CCC CC C 別次元 人中の呂布
333 :
330 :2008/12/29(月) 20:02:22 ID:lS+tS++c
>>331 おお、忘れてた!中華にも正月料理はあるな。
日本代表・稲姫+元親と中華代表・呂布+陸遜が作った正月料理食って
病院の集中治療室入ってくる。
334 :
名無し曰く、 :2008/12/29(月) 20:54:24 ID:zozgw1yI
>333 まぁ待て、新年間近だというのに人生棒に振ることもなかろうに さて今年の年越しそばなんにするかな
335 :
名無し曰く、 :2008/12/30(火) 19:50:26 ID:Mr2cn+Dn
呂布「…」 清盛「どうした?卿よ」 呂布「またいつの間にか大成功してしまった」 清盛「ほう、おせちか、どれ…ほう、栗きんとんは見事な加減じゃ、黒豆もいい形で出来上がっている、伊達巻は昆布も入れるとは考えたな」 呂布「ふん、向こうでは田づくりがそろそろ完成する、数の子も河岸を襲って良いものをゲットした」 清盛「うむ、新年の準備は大丈夫のようじゃな」 呂布「ああ」
336 :
名無し曰く、 :2008/12/30(火) 21:43:58 ID:x328ZByx
黄巾党員「導師様…なにゆえ我らの出番がないのですか…」 張角「黄天の子らよ、今は耐え忍ぶのだ…今晩はキーマカレーにしたぞ」 黄巾党員『…うちのメシがカレーばかりだから、出番ねぇんじゃ…』
337 :
名無し曰く、 :2008/12/31(水) 15:16:46 ID:SXek90wd
>>336 受け取るがよい、黄天の子らよ
つ[数の子・伊達巻・コハダの粟漬・栗きんとん・粟餅・きな粉・カレー鍋つゆ]
338 :
名無し曰く、 :2008/12/31(水) 16:09:54 ID:ekVxzCFP
>>337 おぉ見事に黄色い食べ物ばっかだw
でもネタを書いた張本人としては嬉しいです、ありがとう
339 :
名無し曰く、 :2009/01/01(木) 00:04:36 ID:Slq72PDO
明けましておめでとうございます 秀吉が紅白餅ばらまきの準備がしているのでお知らせしました
340 :
名無し曰く、 :2009/01/01(木) 10:33:35 ID:qm/qC0Bc
信長「市からあんこ餅が送られて来た、ぞ。存分に食すがよい。」 光秀(偶然ではあるが信長の妖気料理と全く同じ色… 正直、食欲が湧きません。) 蘭丸(甘い物は好きな方ですがコレは遠慮したい…) 濃姫「この激烈な甘ったるさ…、相変わらず長政そっくりね。」 勝家&秀吉(うおおー!お市様の手作り!!!) ※凄まじい勢いで、あんこ餅を食いまくる 利家「叔父貴も秀吉も止めてくれえ!メタボまっしぐらだぞ〜!(涙)」
341 :
名無し曰く、 :2009/01/01(木) 10:39:54 ID:qm/qC0Bc
>>340 光秀の台詞、『様』が抜けてた
新年早々これかorz
自分もICU行き豪華おせちを御一緒させてください
342 :
名無し曰く、 :2009/01/01(木) 12:17:48 ID:baP+qFD1
策「正月といえば厳島駅伝だよなぁ。どれどれ…」 尚香「あ、お父様走ってる!お父様ー戦国大名勢に負けてるわよー!」 権「大晦日に大掃除して、午後からはおせちを作り、厳島神社で年越し初詣した後はそのまま駅伝出場か… 父上のバイタリティは恐ろしいな…私から呉の主役の座を奪っただけはある…」 周泰「孫権様…サザエの汁がこぼれています…」 孫堅「我々三国の君主全員が熟練度を50にしなければ、ドラマチックモードの新ステージは出現しないのだ! そのために俺は厳島マラソンを日頃から…」 秀吉「あー?熟練度を50にせにゃならんのは堅じゃなくて権だでよ」 曹操「どうした孫堅!ペースが落ちているぞ!」
343 :
名無し曰く、 :2009/01/01(木) 12:53:41 ID:Slq72PDO
サザエの汁で噴いた私が通りますよっと 凌統「げ、何これグロいにも程があるっつの」 甘寧「あ?アンコウって魚だよ、知らねぇか?」 凌統「こんなもんマジで食えんのかよ…」 甘寧「バーカ、こいつは身から何から全部使えるんだぜ。ただ、捌くのにちぃっとばかしコツいるんだがな」 凌統「んで、今日はアンコウ鍋って奴な訳?」 甘寧「アンコウだけじゃねぇぞ。カニすきもカキの土手鍋もあるし、きりたんぽ鍋や鷄の水炊きも準備してるぜ」 凌統「…鍋づくしかよ…」
344 :
名無し曰く、 :2009/01/01(木) 13:47:29 ID:ZeeEJvYU
呂蒙「鍋あとの雑炊用に白飯と餅、うどんに煮込みラーメンにちゃんぽんの麺も用意したぞ」 陸遜「さすがは呂蒙殿!」私も見習わねば… 周瑜「今だ、攻め立てよ!」 孫策「楽しそうじゃねえか。あの二人にかかればチャッカマンも火炎放射器にみえるずぇ!」
345 :
名無し曰く、 :2009/01/01(木) 21:01:31 ID:xaMGVM88
元親「寒い中、厳島を走って疲れただろう。俺が鍋を…うわっ!!」 (砲弾が命中。鍋とともに海へ吹っ飛ぶ) 信親「さすがは島殿!グッジョブ!」 左近「俺の大筒、今日も冴えてるぜ」
346 :
名無し曰く、 :2009/01/02(金) 01:51:02 ID:bZoVKKjJ
信玄「寒い中、皆よく頑張ってくれたね。ほうとうをこしらえといたから、食べて体を暖めるといい」 幸村「おぉ、かたじけのうございますお館様」 くのいち「はふぅ、五臓六腑に染み渡る、にゃはん♪」 信玄「謙信、お主もどうかね?我ながらいい出来だと思っちゃったりするんだがね」 謙信「…皆で食す鍋…愉悦」
347 :
名無し曰く、 :2009/01/02(金) 02:54:25 ID:09Ba87cV
秀吉「信長様ー!なんとか三国と距離を離しましたぁ!」 信長「よくやったぞサル…お蘭、甘酒をよこせ」 蘭丸「はっ…しかし甘酒では喉も潤いませんし、そもそも有酸素運動前にアルコール摂取というのは…」 信長「そうではない」 武蔵「すげぇあのオッサン、飛びながら酒飲んでる…」 小次郎「元ネタ分かる人いなさそうだね」 武蔵「だな」 孫堅「うぬぬ、甘寧を模倣した分際で…!第一走っていないではないか!駅伝でそんなことをしていいのか!?」 曹操「どぶろくより甘酒の方が無双ゲージの回復量が多いのだな… 孫堅!貴様の玉爾に、わしと貴様の無双バーストで対抗するしかあるまい」 劉備「あ、玉爾持っていくぐらいなら私の息子でも使ってやってくれ。あぁ劉禅じゃなくて阿斗の方」
348 :
名無し曰く、 :2009/01/03(土) 07:53:59 ID:D8Wf9Czp
一方その頃 元親「せっかくの鍋が無駄になったか…。まぁいい、材料などいくらでも手に入るからまた作ればいいだけよ…凄絶に体が暖まる鍋をな…」
−男の手料理:お雑煮編− 俺の名は呂布、人は俺の事を「飛将」または「人中の呂布」等と呼ぶ。 中原に戻って来た俺は董卓の居城で正月を過ごしていたが、年始回りで董卓の豚野郎の所に来客が引っ切り無しにくるのに、 俺の所に年始回り来たのは貂蝉と張遼、それに清盛の爺ィの三人だけであった。 ちなみに年賀状も、その三人からしかきていなかった…。 ふん、カスが!! 俺はちっとも寂しくなんかないぞ!! ※呂布、ちょっぴり涙目 テレビもつまらないし、あまりにも暇なので俺は倭国の雑煮とやらを作る事にした。 雑煮とは倭国の地方によって味噌仕立てだったり醤油で澄まし汁風であったり、また具も違うらしい。 という事は自由に作って良いという事だな。 ふん、三国最強の俺なら雑煮を作るなど赤子の手を捻る様なモノではないか! 雑煮など作った事はないが、俺は三国最強なのでなんとかなるだろう。 まずは城の厨房にて鍋に牛乳と味醂を注ぎ込み塩昆布と鰹節をブチ込む。 グツグツと沸いてきたところでタクワンと鰯の一夜干しにタコをブチ込み、大根と人参それにゴボウを真っ二つにへし折り鍋にブチ込む。 更にもっと旨くしてやろうと思い、餅を入れてやろうとしたが見当たらず、仕方がないので餅に似ているマシュマロで代用する事にした。 厨房中だけでなく城中に異様な匂いが充満し始め、何やら外が騒がしいと思ったら年始回りに城に来ていた客共が、大騒ぎしながら城から逃げ出して行く姿が見えた。 そして、董卓の豚野郎は逃げ遅れたのか城の外で地面に大の字になって倒れている。 外では俺の愛馬である赤兎が有り得ないくらいに鳴いている。 ふん、雑魚が!! さぁ、後は味噌と醤油に養命酒、そしてトンカツソースとマヨネーズで味を調えれば完成だ。 倭国のどこの地方にこんな雑煮があるのか等、細かい事は気にしてはいけない。 こうして、三国最強の俺が作った雑煮が完成した。 さっそく、味見をしてみる事にする。 ……、ふん…、な、なかなか旨そうではないか…。 ※呂布、顔面に夥しい冷や汗 俺の特製雑煮を一口食べた俺は、あまりのマズさに激怒し城の厨房を目茶苦茶に破壊したのは言うまでもない。 俺の名は呂布、人呼んで「人中の呂布」。 三国最強の男だ。
350 :
名無し曰く、 :2009/01/03(土) 12:48:30 ID:D8Wf9Czp
>>349 ちょwwお昼ご飯のそば噴いたw
やはり呂布には貂蝉からの口移しマミーが必須なのかw
351 :
名無し曰く、 :2009/01/03(土) 12:51:46 ID:P4l/5PBg
今回は原点回帰って感じがするwwwwww
352 :
名無し曰く、 :2009/01/03(土) 13:04:52 ID:VNHPtDP8
相変わらず赤兎カワイソスwww 麻呂「政宗殿手製の仙台風お雑煮は美味だったの。ボリューム満点だが大根たっぷりで胃腸に優しいところは、蹴鞠にも通じる和の心だの。」 袁紹「ハゼを丸ごと載せるなど、あんな田舎臭い雑煮は名族たる私にふさわしくないわ! …だが、それ以外のメニューは実に見事であった。 田舎の大名なぞやっているより、この私の庖人になる方が天へ昇る近道であろうに…」 麻呂「の、のっ?あれに見えるは元親殿!次は海鮮おせちで決まりだの!」 袁紹「孫呉の物とどちらが上か、この私が判定してやろう。」
353 :
名無し曰く、 :2009/01/03(土) 20:45:41 ID:3XxPaS94
清盛「卿よ、珍しい魚を捕ってきたぞ」 呂布「珍しい魚?」 ドン! 呂布「うおっ!なんだこれは!?魚というより大蛇ではないか!」 清盛「ふふふ…これはリュウグウノツカイという魚じゃよ、10年に一度見れるかどうかという珍魚じゃ」 呂布「…というか異常なほどでかいな、よく捕れたな」 清盛「釣りも楽しいもんじゃな」 呂布(これを釣ったのか) 清盛「早速料理してみてくれ」 呂布「ふん!さばき甲斐があるな」 呂布「おい、正直不味いぞ」 清盛「そうかのう、我輩は美味いと思うが」 呂布(こいつ味覚おかしいんじゃないか)
354 :
名無し for all, all for 名無し :2009/01/03(土) 21:36:44 ID:vxQ9BqYM
あの頃の鮒ずし
355 :
名無し曰く、 :2009/01/04(日) 21:40:50 ID:hn2NjApj
−意外な才能− 孫市「秀吉ィ、ちょっと良いモン持ってきたぜ。」 秀吉「何じゃ孫市、この珍妙な魚は?」 孫市「これはマンボウつってな、マグロを捕る時にたまに網にかかったりするんだよ。」 秀吉「へぇ、そいつぁ知らんかった。 早速、刺身で喰うとするか!」 〜数分後〜 孫市「おらよっ、秀吉。 出来たぜ。」 秀吉「ん〜。 ……、意外とあっさりしとるの…。」 孫市「鶏のささ身みたいだろ?」 秀吉「わさび醤油よりもポンズ醤油や生姜醤油が合うの、こりゃ。」 孫市「どうだい、秀吉ィ。」 秀吉「旨い事は旨いが、いかんせんあっさりし過ぎじゃのう。」 孫市「そうくると思ったぜ…。 ちょっと待ってな!」 〜更に数分後〜 孫市「秀吉ィ、これならどうだい?」 秀吉「何じゃ、今度は焼き物か? どれどれ…、うむ、旨い!」 孫市「マンボウの肉に塩胡椒とタイムを振り掛けて小麦粉を塗して、オリーブオイルを軽く熱した後でニンニクと少量の唐辛子それにローズマリーと一緒にソテーしてみたんだ。」 秀吉「こりゃ、もはや鶏肉じゃのう。」 パクパク ムシャムシャ 孫市「更にコイツに魚のアラで取ったダシ汁にトマトと香味野菜を加えて、塩で味を調えたソースをかけりゃ完成って訳だ。」 秀吉「こりゃあ、日本酒よりも白葡萄酒の方が欲しくなるのうw」 孫市「これにパスタを添えてもイケるんだよ。」 秀吉「どうでも良いが孫市ィ、おぬしもしやパスタとかのイタリア料理を嗜んでおれば女子がひっかかると思うとるクチか?」 孫市「……、それ以上言わねェでくれよ…。 おまえは俺のダチだろ…?」 orz
356 :
名無し曰く、 :2009/01/06(火) 04:30:53 ID:FXEw7nYP
元親「ふ…どうだ、俺が作った凄絶な海鮮おせちは。なかなかに味わい深いだろう?」 義元「の…ここは誰…?麿はどこ…?」 袁紹「こ…今度は黒い山羊頭と蝙蝠の羽根を持った何かが…」 元親「血泡噴く程美味かったか…?上等…」
357 :
名無し曰く、 :2009/01/06(火) 10:47:59 ID:6WAOvRX3
甘寧「今日はあっさりした汁物だぜ」 凌統「おい、それさっき味見したけど、ただの昆布だしだっつうの。いくら何でもあっさりしすぎ」 甘寧「おいおい、この俺様がそんな芸のないモン喰わすわけねえだろ。メインはこれだ」 凌統「あ、これ正月に誰かから届けられたっつう祝鯛だろ。まだあったのか、何日経ってんだよ」 甘寧「焼いてあるから腐りゃあしねえ。チルドルームに入れておいたしな」 凌統「腹壊したらあんたのせいだかんな…これ煮物にしたのか?身がホロホロ」 甘寧「汁も飲めよ」 凌統「…うまい!白菜としめじだけなのにすげえうまい!つかさっきと全然違う味だっつうの、何だこれ?」 甘寧「おめえも味が分かるようになってきたじゃねえか、この鯛の塩焼きを丸ごと煮てだしをとったんだよ」 凌統「頭や骨からだしが出たってわけか。でも鯛の身にはちゃんと味が残ってるな、だしガラになってない」 甘寧「残ったうろこやひれが口に入ると厄介だから、一度漉すのがちっと手間だがな、味は最高だぜ」
358 :
名無し曰く、 :2009/01/06(火) 11:22:31 ID:HfEY4G55
曹操「『魏に張遼あらば呉に甘寧あり』とは言うものの、 張遼よ、おぬし料理は出来ぬのか」 張遼「はぁ、人の作ったスイーツを食すばかりで、自分では…」 曹操「それでお主の武勇は本当に高みへと近づくのか?」 張遼「…!」 曹操「道を極めんとするならば、人の通りし道を歩くのではなく、己の腕で道を切り開かねばならぬのではないのか?」 張遼「!!!!!」 曹操「かつての主である董卓、呂布も食の道を探求しておる。呂布ははた迷惑な味だが…」 張遼「…旅に出ます。甄姫殿や張コウ殿を唸らせられるようなスイーツを、私自らの手で…!」 曹操「…ふう、これでようやく甘味料輸入の手間が省けるな…」
359 :
名無し曰く、 :2009/01/08(木) 20:34:50 ID:2bri0TSO
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ。かつては呂布殿の部下をしていた 私は曹操殿に悟されて立派なスイーツを作れるようになるべく旅に出た 馬にまたがり町を出ようとしてふと思った…どこに行けばいいのか 二喬の店…いや、はろうぃんで脅しすぎたため無理だろう 南蛮は流石に遠い 蜀の月英殿…おや?司馬懿殿がやたら何かを訴えている 『ソレハコウメイノワナダ』 …結局私は本屋でスイーツの本を買った 次に近くのスーパーで材料を買う 何がいいだろう やはり最初は簡単なものがいいだろう スポンジケーキ、生クリーム、いちご、フルーツ缶を購入、とりあえずこれで挑戦してみよう 結局城に戻ってきた私は早速本を見てデコレーションケーキに挑戦した まずスポンジケーキを水平に二等分… むう…なかなか難しい…あ、ずれた やはり刃物は慣れたものでなければ 黄龍鈎鎌刀で一閃、うむ、上手くいった 次に生クリームを下段上部に塗る この牛乳パックのようなものが生クリームなのか…なんだこれは、ドロドロの液体ではないか、私の知ってる生クリームとは違うな 途方に暮れていると甄姫殿が現れた 甄姫殿から生クリームの作り方をならい改めてスポンジケーキに塗り込む うむ、なかなかいい感じだ いちご、フルーツを埋め込みスポンジケーキ上段を乗せる、そしてまた生クリームで全体を塗る むう、なかなか手間が掛かるな そんな事してたら生クリームが切れた、いちごとフルーツも真ん中で全部使ってしまった 何てことだ!いまからまたスーパーに行くのも面倒だ、仕方ない、不格好だがこれでよしにしよう …呂布殿だったら間違いなくマヨネーズで代用するだろう 流石に物足りなさはあるが仕方ない 早速食べてみる 張遼「おお、流石に張コウ殿や甄姫殿に比べれば断然劣るが自分の手で作っただけあって気持ちがこもってる!うまいぞ!我が武勇!レベルアップだ!」
360 :
名無し曰く、 :2009/01/08(木) 21:03:38 ID:Egsxntc2
スポンジから買ってきちゃったのかよw でもそれ食いてぇwww
361 :
名無し曰く、 :2009/01/08(木) 22:20:15 ID:Wbut5PDG
>>359 ひとつひとつの工程を自分なりに一所懸命取り組む様がなんか和むなwww
362 :
名無し曰く、 :2009/01/09(金) 10:34:42 ID:lBLWcAno
まぁ料理にしろ菓子にしろ男の人の方が楽な場合があるからなぁ 生クリームとか卵白とか泡立てる時、ハンドミキサーないと腕痛くなるし 頑張れ張遼、次はチョコレートだw
363 :
名無し曰く、 :2009/01/09(金) 17:18:49 ID:7diUCVR4
ギン千代「まずは材料のチョコレートを湯煎で溶かして型に流すか…。」 〜約10数分後〜 ギン千代「どうやら冷えて固まった様だな。 あとはホワイトチョコのチョコペンで意中の相手に想いを伝え……、あぁっ!! くっ…、上手くゆかない…。」 義弘「どうした。 お嬢、何をしておる?」 ギン千代「五月蝿い、戦屋!! 勝手に入ってくるな! 貴様をここ(台所)に呼んだ覚えはないぞ!!」 義弘「ふん、儂としたことが嫌われたものじゃわい…。」 ギン千代「……。(あ〜、何とかバレなくて良かったw 私がこんな乙女チックな事してたら、皆の笑い者になってただろな…。)」
364 :
名無し曰く、 :2009/01/10(土) 08:50:13 ID:4xMHDNCj
オトメなギンちゃんかわえぇw しかし戦屋にはバレバレだと思うが、どうだろうか皆の衆
365 :
名無し曰く、 :2009/01/10(土) 12:03:56 ID:mPE9uMUP
ギン千代「しかし普通のチョコではつまらないな…立花に平凡は相応しくない… …何かヤツが好みそうなものでも入れてみるか…たとえば…薩摩芋とか?」 甄姫「そこは生地を切るように混ぜるのです!空気を含ませてはいけません!」 張遼「き、斬る…?」
366 :
名無し曰く、 :2009/01/11(日) 11:32:02 ID:fk+lvYKp
稲ちんのバレンタイン 「このチョコを湯煎で溶かして型に入れるだけ… 何か物足りないですね」 稲姫はふと、以前読んだ占いの書物を思いだした。 「チョコの中に己の血や髪の毛を入れると相手の心を射止める事が出来るとか…、 不衛生で不埒です!!」 清く正しい稲ちんは即座に却下した。 「ただ甘いだけでは大人の殿方にはつまらないかも。ここは苦味や辛みも加えましょう!」 みじん切りにしたゴーヤとピーマン、ハバネロ、大吟醸をチョコにブチ込む。 更に体力増強の為にユンケル黄帝液も加える。 超特大ハート型にチョコを流し込み、固まったらマヨネーズでメッセージを、生わさびとマスタードとトマトケチャップで模様を描き、カラフルに仕上げた。 物陰から見てしまった幸村 (あれは兄上への…!どうか御武運を…) 同じく忠勝 (あれでもまだ大人しい出来だ…稲にしてはな)
367 :
名無し曰く、 :2009/01/11(日) 11:49:30 ID:vBXhnW4Y
368 :
名無し曰く、 :2009/01/11(日) 11:57:56 ID:fk+lvYKp
369 :
名無し曰く、 :2009/01/11(日) 14:19:30 ID:WfN8mbhJ
スレの流れを読まずに申し訳ないが大喰いネタってこのスレに入るのかな?
370 :
名無し曰く、 :2009/01/11(日) 15:18:38 ID:LbhqGV/l
>>369 俺としては、大喰いネタもアリだと思うな。
371 :
名無し曰く、 :2009/01/11(日) 17:26:39 ID:Aa3rhivA
出すなよ!許楮は出すなよ!絶対だぞ!!
372 :
名無し曰く、 :2009/01/11(日) 23:59:52 ID:OkRcvard
家康「大食いできるほど物余ってたら戦費に回す」 徳川家では家康の命により、大食いは禁止されたようです。
373 :
名無し曰く、 :2009/01/12(月) 01:12:32 ID:CmV8ZIQj
猛獲「何ィ、大喰いだぁ? なら儂の独壇場じゃねぇか!!」 祝融「あんたァ、頑張っておくれよ!」 猛獲「おうよ、かぁちゃん!! 大喰いなら誰にも負ける気がしねぇwww」 そして後日、誤って呂布の料理を食してしまい、見事に寝込む『南蛮の大王』こと猛獲であった。
374 :
名無し曰く、 :2009/01/12(月) 07:37:45 ID:jssAZQHv
慶次「大喰いねぇ…ただがつがつ喰らうってのも面白くないし、何より粋じゃねぇな。そこでだ、量だけじゃなく丁寧に喰うかも競わねぇか?」 政宗「ジャイアント白田でも呼んでこい、馬鹿め」
375 :
名無し曰く、 :2009/01/12(月) 09:44:44 ID:B72m26dr
小次郎もなんだか大喰いって感じがするな。 小次郎「ああ……まだまだ食べたり無いよ。」 「綺麗に食べてあげる。」 「綺麗に食べてあげたよ。」
376 :
名無し曰く、 :2009/01/12(月) 12:28:11 ID:Xr2waron
ジャイアント白田に勝つ小次郎wW
377 :
名無し曰く、 :2009/01/13(火) 03:48:13 ID:p1WMdTW0
>>375 なんだか食べてるところが見えなそうだww
らんまに出てきた格闘ディナーだっけ?あれみたいにw
378 :
名無し曰く、 :2009/01/13(火) 14:48:12 ID:qcxnlRA0
甘寧「おい張遼、てめぇ何してやがる」 張遼「見てわからぬか、ケーキを作っているのだ」 甘寧「…お前、ちゃんと小麦粉ふるいにかけたか?」 張遼「ふるい?」 甘寧「馬鹿野郎、小麦粉ふるいにかけねぇでいい生地出来る訳ねぇだろうが。見ろ、所々ダマになっちまってるじゃねぇか」 張遼「むぅ…」 甘寧「小麦粉をふるいにかける事で均等になるし、なにより口あたりがよくなんだよ。グラニュー糖や粉砂糖も最低ニ、三回ふるいにかけてから混ぜろ」 張遼「むむぅ、奥が深い…」 小喬「お姉ちゃん、甘寧さんと周泰さんもうちの店で働かそうよ」 大喬「そうね、これからバレンタインの準備もしないといけないし、そうしましょうか」
379 :
名無し曰く、 :2009/01/13(火) 16:28:25 ID:KKSAbp7W
店には顔を出せないな、あの二人
380 :
名無し曰く、 :2009/01/13(火) 17:49:48 ID:0P5yVGDR
周泰「ケー…キ…?」 小喬「あれぇ、もしかしてケーキとか作ったことない感じ?」 大喬「す、すいません。絶品のクッキーを作られるとお聞きして、洋菓子全般を作られるのかと早合点してしまって…」 周泰「…この店に合いそうな…少し、厨房をお借りします…」 小喬「???」 周泰「食パンがあったので…サンドイッチを…冷蔵庫にあった海老とキュウリとチーズ、あと…アボカド…持参の…」 小喬(なんでアボカド持ってんの?) 大喬「あら、この香りは…ハーブのようだけど、この店にあるどれとも違う…」 周泰「中のソースに、イノンドというハーブが…最近育てているので…」 小喬(…なんでそれを今持ってんの?) 小喬「お、おいしい…」 周泰「紅茶、煎れました…」 大喬「…この紅茶も絶妙な甘み…どうやって、いや、まず何を煎れているのかしら…」 小喬「…この店、喫茶店にリニューアルしてみる?」
−男の手料理:ショートケーキ編− 俺の名は呂布、人は俺の事を「飛将」または「人中の呂布」等と呼ぶ。 最近、張遼が洋菓子作りに凝っているらしく、それに呉では美人姉妹で有名な二喬が営む洋菓子屋が大人気らしい。 三国最強であるこの俺も愛する貂蝉の為にケーキとやらを作る事にした。 三国最強の俺にとって、ケーキを作るなど赤子の手を捻る様なモノだ。 ケーキを作るなど殆どやった事はないが、俺は三国最強なのでなんとかなるだろう。 噂に聞くところによると、張遼は「スポンジケーキ」とやらを購入し、それを元にケーキを作ったらしい。 ふん、わざわざ材料を買ってまでして作っている時点でザコだ!! とりあえず手元にある材料でなんとかするのが三国最強の俺流だ。 居城にある厨房の戸棚に、たまたま年始回りに来た客の一人が手土産に持ってきてくれたカステラがあったので、これをスポンジケーキとやらの代用にする事にした。 まずは包丁で真ん中を真横に切って……。 ………、見事に斜めになってしまったが、細かい事を気にしてはいけない。 両断したカステラの切断面にマーガリンを塗り更にイチゴジャムを塗り付ける。 うむ、なかなか良い感じだ。 もっとカラフルにしてやろうと思い、両断したカステラの下の方に、瓶詰めの雲丹クラゲと練りワサビも塗りつける。 そして、具としてポン菓子をそこに塗しつけ、タクワンと缶詰の秋刀魚の蒲焼き、それにバナナを乗せる。 そして、両断したカステラの上の方で挟みこむ。 グチャッとした感じとカステラとカステラの間から滴り落ちる秋刀魚の蒲焼きの汁がとっても嫌な感じだが、三国最強の俺は気にしない事にした。 更にカステラの真上のところに生クリームの代わりにマヨネーズをトッピングし、プチトマトとスライスしたキュウリを飾りつければ完成だ!! こうして、三国最強の俺が作ったケーキが完成した。 早速、味見の為にケーキを切ってみる。 ………、とてもではないが味見をする気になれない…。 当然、こんな物を貂蝉に食べさせる訳にはいかない。 とはいえ、誰かに味見をして貰わないと…。 おぉ、そうだ!! 三国最強の男である俺の頭にナイスアイディアが浮かび上がった。 −続く−
382 :
名無し曰く、 :2009/01/13(火) 22:12:14 ID:4+tMhp5I
−
>>381 の続き−
この三国最強の俺が作ったケーキをあの二喬に味見して貰えば良いではないか!!
今、流行りの二喬の店のお墨付きとなれば、三国最強の俺が作った事と併せて更に箔がつくと言うものだ!!
こんな良いアイディアは蜀の諸葛亮も魏の司馬懿にも思いつくまい!
こんなに頭の良い俺の事だから、次回作の『真・三國無双6』では知勇兼備の将として俺が登場するに違いない。
俺特製のケーキを片手に愛馬である赤兎に飛び乗る。
あと、何かあるとマズいので一応、無双方天戟も持って行く事にする。
呉にある二喬の店に向かう道すがら、野良犬がいたので俺特製のケーキを少し与えたところ、見事に口から泡を噴いてノビてしまった。
ふん、雑魚が!!
………、今のは見なかった事にしよう…。
〜呉の二喬の店〜
大喬『周泰さんも帰ったし、もう良い時間だからお店閉めてしまいましょうか。』
小喬『お姉ちゃん…、あたし何か嫌な予感がするの…。』
ズガガーーーン!
呂布『ふん、噂の二喬の店というのはここだな?』
※呂布、二喬の店のドアをブチ破り店内に侵入
大喬『いきなり何なのですか貴方は!? 人を呼びますよ!』
小喬『嫌な予感が当たったぁ〜。 誰かタ〜ス〜ケ〜テェ〜ッ!!』(泣)
呂布『五月蝿いぞ、つべこべ言わずに俺が作ったケーキの味見をしろ!!』
俺は近くにいた小喬の胸倉を掴み、無理矢理俺特製のケーキを小喬に食わせる。
小喬『辛っ!! おえっ☆ しゅーゆ様に言いつけてやるんだから!!』
呂布『次は大喬、貴様の番だァ!!』
数分後、大喬も俺特製のケーキを無理矢理食わされ、見事にひっくり返る事となった。
ほんの少し前まで華やかな雰囲気にバニラと甘酸っぱい香りに満ちていた二喬の店の店内が、
まるで暴徒の略奪にでも遭ったかのような凄惨な事件現場と成り果てた。
やはり、こうなってしまうのか…。
いやはや、俺や貂蝉が食べなくて良かった。
俺は懐からマミーを取り出し、俺自身の無事を祝う為、祝杯としてマミーを飲み干す。
ふん、雑魚が!! 甘い物を食ったら、ちゃんと歯を磨けよ!!
俺の名は呂布、人呼んで「人中の呂布」 三国最強の男だ。
383 :
名無し曰く、 :2009/01/13(火) 22:33:19 ID:hqQACvll
>知勇兼備の将 ねぇよwwwwwwww
384 :
名無し曰く、 :2009/01/13(火) 22:33:39 ID:U2uGpA7q
甘い物食ったら ちゃんと歯を磨けよ!!にワロタwwwwww でも相変わらずGJですwwwwww
385 :
名無し曰く、 :2009/01/13(火) 22:34:44 ID:9RvtsVbM
いつもGJです! 野良犬が不憫だ(涙)
386 :
名無し曰く、 :2009/01/13(火) 22:47:32 ID:qcxnlRA0
相変わらずGJですw だけどいつ火計にあうかわからないな、呂布
387 :
名無し曰く、 :2009/01/13(火) 23:04:51 ID:0P5yVGDR
諸葛亮「それでは定例会議を開きます」 周喩「最近おとなしいと思っていたら、呂布の奴め…!」 妲己「また信長さんをけしかけちゃいましょ!」 諸葛亮「長曽我部なるものも、高麗のとある料理で呂布を撃退したとか…」 周喩「なるほど…長曽我部元親のホンオフェ大筒で砲撃し、織田信長の妖気を浴びせ、そして…」 周喩・陸遜「「火計!」」 妲己(火計は別にいらないんじゃ…)
388 :
名無し曰く、 :2009/01/14(水) 10:44:38 ID:hEqzZ/k2
孫策「甘ぇぜ、周瑜!とどめに陸遜の手料理でも喰わせてやれ!」
389 :
名無し曰く、 :2009/01/15(木) 10:58:26 ID:nn0JmvLg
凌統「んで、アンタと周泰が代わりに菓子作ってる訳?」 甘寧「おぅ二喬が寝込んでる間、俺らが店切り盛りしとけって孫策様と周瑜殿の命令でよ。まぁ接客はやるなって言われたけどよ」 凌統「呂布のおかげで俺まで店番だっつの。まったくいい迷惑だ」 甘寧「愚痴ってねぇで接客しろ。でねぇと呂布の前にテメェが陸遜に燃やされんぞ」 凌統「そいつはマジ勘弁だっつの。…はぁ、ここマジ忙し過ぎ…」 周泰「…フロランタン…焼きあがったぞ…」
390 :
名無し曰く、 :2009/01/15(木) 12:29:20 ID:pVNj0RFb
甘寧「とりあえず周泰にケーキの作り方を教えなきゃな…まあすぐ覚えるんだろうが…」 凌統「…で、なんで俺が店番なんだ?」 甘寧「そりゃ厨房に俺と周泰がこもるんだし、そもそも俺達は客に顔見せるなって言われてるし、 接客できるのお前だけだろ。その顔で女性客いっぱい捕まえてこいよ」 凌統「…」 卑弥呼「何これ、おっちゃんが可愛いケーキ屋さんやっとる…」 凌統「兄ちゃんって呼んでくれないかね…」 卑弥呼「でもケーキは美味そうや…」 甘寧「昔こんな感じのドラマがあったような…」
391 :
名無し曰く、 :2009/01/15(木) 12:54:28 ID:6YQOZvuS
呂布『ふん、ケーキだのチョコレートだのと喧しい。 その程度の駄菓子など三国最強の俺にとっては赤子の手を捻るようなものだ!』 清盛『卿よ、一体何をするつもりなのじゃ?』 呂布『知れた事よ。 俺も屋台を出し、三国最強の俺特製チョコレートを売ってくれるわ!!』 〜街角〜 女の子A『おえぇぇっ! 何なのコレ!?』 呂布『ふん、それは油揚げの中に鯖の切り身に苺を入れて、チョコレートで油揚げをコーティングした物だ!!』 女の子B『いやぁぁぁぁっ! 口の中がゴミ捨て場みたいな匂いがするぅ!』 呂布『どうだ、旨いだろう! それはニラと納豆をマヨネーズで和えた物をチョコレートで包んだ、名付けて「呂布ボンボン」だ!!』 女の子C『もぅ許して…。』(泣) 呂布『貴様ァ、三国最強の俺が作ったチョコきゅうりを何故喰わない?』 〜数時間後〜 董卓『ゴルァァァァァッ、呂布! 呂布はどこじゃ!? 呂布は一体、街で何をやらかしたのじゃ!? 城の電話回線が呂布への苦情の電話でパンク寸前じゃァァァァァッ!!』
392 :
名無し曰く、 :2009/01/15(木) 20:16:56 ID:kBE6sujW
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ。かつては呂布殿の部下をしていた。 最近呂布殿が活力を取り戻してきた、はっきり言って迷惑千万だ、つい先日二喬の店にいき、後日見事に店員が野郎だけになった なにがあったのかは考えるに難しくない それはそうと結局城に居着いてしまった訳だが、夏候惇殿の話によると私一人にかかるスイーツの費用が莫大で、1ヶ月で私の給料分は食っているとのこと、しかも国益でまかなっている為、はっきり言って無駄な出費とのこと むう…仕方ない、私の給料だけでスイーツを作らなければならない 前回のデコレーションケーキに掛かった費用は千円ちょっと位か?まあ、あまり金をかけないようにしなければ しかしこの本は沢山のスイーツが載っている、次はどうしようか 余り金をかけるのはよくないな …アイスクリームか… まだ寒いが材料は安く済みそうだ 卵はある、砂糖もある、張コウ殿からバニラエッセンスを貰った、甄姫殿から粉ゼラチンを貰った、あとは牛乳と生クリームか お二人はこの二つは必要な時にその都度仕入れるようでストックはない 早速購入 なになに、大さじ2の水に粉ゼラチンを小さじ2、10分程おき、しとらせる ボールに卵黄を入れ、砂糖を二度に分けて加え、60〜70度の湯煎にかけよく泡立てる 白くもったりとなったら温めた牛乳を加え、先ほどのゼラチンを入れ、よく混ぜて溶かす ゼラチンが溶けたら一度裏ごし器に通して別のボールに流し、なめらかにする バニラエッセンス、リキュール少々を入れ、ボールの底を氷水に当てて混ぜながら冷やす とろみがついたら泡立てた生クリームを加える そして手早く均一に混ぜ合わせる ふう…なかなか大変だ 蓋のできる容器に入れ、冷凍庫に 完成だ!だがすっかり冷え込んだ!しかし私は食すぞ! 張遼「おお!我ながらうまくいった!やはり気持ちを込めるとうまいぞ!我が武勇!レベルアップだ!…さ…寒い…」
393 :
名無し曰く、 :2009/01/15(木) 20:35:16 ID:J1Z/Niwj
394 :
名無し曰く、 :2009/01/16(金) 00:12:13 ID:vTwD7r/P
そういえば、中国は旧正月の方が本当の正月らしいが、 中国の正月でなんか料理ってあるの・・・?
395 :
名無し曰く、 :2009/01/16(金) 00:16:29 ID:KRHysUoC
月餅とか?
396 :
名無し曰く、 :2009/01/16(金) 04:35:52 ID:ZVNgP41q
月餅はお月見だと思うけど
397 :
名無し曰く、 :2009/01/16(金) 13:31:50 ID:v02W6JPN
>>394 中国の正月に欠かせない料理は餃子だよ。
既に紀元前6世紀の中国春秋時代の遺跡から副葬品として甕の中から出土しているが、後漢時代の正月料理として餃子が供されたのかまでは知らないけどね。
ちなみに餃子が正月料理として中国で扱われ始めたのは、清朝時代の貨幣に餃子が似ている事からきている。
以上、無駄知識でしたw
398 :
名無し曰く、 :2009/01/16(金) 20:40:32 ID:8oI1m7yr
信親「父上、手紙が届いております(うわ、なんだこの臭い)」 元親「手紙だと?誰からだ?」 信親「周瑜殿からです」 元親「ほう、久しぶりだな…どれ」 元親「ククク…なるほど」 信親「一体何が書かれているのですか」 元親「呂布を倒す為に凄絶なインパクトのある料理はないかだと」 信親(な…なんですと〜!)
399 :
名無し曰く、 :2009/01/17(土) 11:08:46 ID:3wrlGL8P
忠勝「稲よ、呉の周瑜殿からお前宛てに書状がきておるぞ」 稲「周瑜殿が私に…?一体何事でしょうか?」 稲「………」 忠勝「どうした、稲。何かよからぬ事でも書いてあったのか?」 稲「いえ…呂布に私の料理を是非食べさせたいとの事ですが…」 忠勝「…っ!?」 稲「存分に腕を奮ってくれとの事ですので、早速行って参ります」 忠勝(……これは遠呂智戦以上の戦になるやも知れんな…)
400 :
名無し曰く、 :2009/01/17(土) 15:53:34 ID:H6VmoiWv
曹丕「ふ、バレンタインなどくらだぬ児戯だ。チョコレートを贈りたければ好きな時に贈れば良いではないか。なぜ二月十四日のみに固執する」 司馬懿「洋菓子業界の巧みな宣伝に女子供がまんまとのせられているだけのことです。凡愚といえど時には気晴らしも必要なのでしょう」 曹丕「あれも質の良いものをたまに食べるのは悪くないが、所詮食後や間食の甘味に過ぎぬ。いくら香りや中身を工夫しても新味がない」 司馬懿「そういえば原産地であるメキシコでは、チョコレートを肉料理の味付けに用いると聞き及んでおります」 曹丕「ほう、あのように甘いものを。蜀で家禽の肉にはちみつをかけて食すのと似たようなものか」 司馬懿「何でもチョコレートに唐辛子や各種香辛料、木の実や胡麻、果物などを混ぜ合わせ、甘みと辛さが調和した絶妙なる味とか」 曹丕「ふむ…興味深いレシピだな。甘さを抑えれば悪くないやも知れぬ。甄ならば巧みに調理するだろう。仲達、詳しく調べておけ」 司馬懿「承知仕りました。それにしてもバレンタインデイというもの、西洋では花や進物を贈るそうですが、何故にチョコレートと定まったのでしょうな。やはり事の発端は菓子メーカーの策略か…」 曹丕「…仲達、くだらん雑学だが教えてやろう。チョコレートには恋愛感情を引き起こす脳内物質と似た成分が含まれていて、さらに催淫効果もある。つまり一種の媚薬なのだ」 司馬懿「そ、それは」 曹丕「中世ヨーロッパでは『ショコラはいかが?』とは意中の相手を褥へと誘う合い言葉だったそうだ…ふ、たかが宣伝にもそれなりの由来があるということだな」
401 :
名無し曰く、 :2009/01/17(土) 16:52:15 ID:t8fTsn3D
二人とも詳しいなw
402 :
名無し曰く、 :2009/01/17(土) 18:38:35 ID:QY9oDxz0
秀吉「信長様、周瑜殿から書状が届いております」 信長「ふむ…」 信長「ほう、呂布が再び動いた…か」 光秀「なんですって!!」 信長「呂布を滅する為に信長の力を必要とする…か」 光秀「!」 秀吉「信長様!」 信長「…生憎信玄と謙信との定例議会と重なっているな、サル!」 秀吉「はっ!」 光秀「(ある意味よかった)よろしいのですか?」 信長「かまわぬ」
403 :
名無し曰く、 :2009/01/18(日) 09:59:25 ID:0ICN4LSa
劉備「呂布の料理によって我が国の民にも被害が出始めている…。なんとかせねばならぬが、さてどうしたものか…」 関羽「兄者、今諸葛亮殿が周瑜殿達と策を話し合っている所、我々はしばし待つのがよろしかろう」 張飛「しかし、はた迷惑もいい所だぜ。呉の二喬もえれぇ目にあってまだ寝込んでるってよ」 ホウ統「まぁ難しい顔したっていい案なんざ出ないよ。どうだい、ちょいと息抜きしないかい?」 劉備「おぉ、豆大福に焙じ茶か。ではいただくとしょうか」 どこかマッタリしているのが蜀クオリティ?w
404 :
名無し曰く、 :2009/01/18(日) 21:36:05 ID:NqtP4Y2x
周瑜「諸葛亮殿に曹丕殿。打倒・呂布の為、その薬草とドリアンを頂きたい。」 諸葛亮「何ですって?これは月英の薬膳に使う物。ゴキブリにくれてやるには惜し過ぎます!」 曹丕「この果物の王者は甄の(ry」 周瑜「貴殿らが持ってると立派なゲテモノだぞ!」
405 :
名無し曰く、 :2009/01/19(月) 12:50:27 ID:u3SyJQne
袁紹「最近我々の出番がないのはどういう事だ?」 義元「近頃は男子が料理を作るのが流行りらしいの。麿たちも料理に挑戦してみようかの、のっ」
406 :
名無し曰く、 :2009/01/19(月) 13:13:31 ID:e0N2pVLa
>>403 そんなほのぼのとした蜀軍のみんなが好きだ
関平「なぁ関興、関索、星彩を振り向かせるにはどうすればいいと思う?」
関索「義兄上、ご自身でスイーツを作ってみては?」
関興「魏の張遼殿もそうしているらしいですよ」
407 :
名無し曰く、 :2009/01/19(月) 13:58:38 ID:96zOeriC
曹丕って一見美食家に見えて、実は親と椅子の脚以外なら何でもおいしくいただける汎用味覚クラッシャーな気がする 呂布や稲ちんの料理も「ふ…食えぬこともない。甄の手料理には及ぶべくもないがな」とかいいつつ涼しい顔でたいらげそう
408 :
名無し曰く、 :2009/01/19(月) 16:31:49 ID:xJqgiSbZ
兵士「申しあげます!倭国の元親殿、稲殿が明日には到着する模様」 周瑜「そうか、で、信長殿のほうは…」 兵士「これを…」 妲己「なになに?」 周瑜「ふむ…国作りの為来れないとな?」 妲己「ああ、遠呂智様がめちゃくちゃにしちゃったからね、信長さんも大変のようね」 諸葛亮「…まあ、仕方ありません、信長殿抜きで策を考えましょう」
409 :
名無し曰く、 :2009/01/19(月) 20:21:15 ID:xJqgiSbZ
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ。かつては呂布殿の部下をしていた 最近諸葛亮、周瑜、妲己の三人がまた動き出した しかも倭国人を呼んで何かするらしい 目的は呂布殿の討伐だろうが、私にはどうでもいいな、あの三人で何かしようとこのあたりは何も起きないし、仮に呂布殿が訪ねてきたとしても対処のしかたなどいくらでもある 伊達に長く呂布殿に仕えていたわけではない それはそうと私はまたスイーツの本を見ている このパウンドケーキなど実にうまそうだ 次は何に挑戦しよう 私はあるページに目を止めた シュークリーム なになに…材料はバター、小麦粉、卵、水、カスタードクリームか カスタードクリームの作り方も載っているが別に生クリームでもいいだろう 早速冷蔵庫を開ける バター、卵はある 戸棚に小麦粉もある なんだ、必要なのは生クリームだけではないか すぐさまスーパーに行き、生クリームを購入 まず厚手の鍋にバターと水を入れ中火で混ぜながら溶かす 溶けて泡が出てきたらふるっておいた小麦粉を入れ、手早く混ぜる 火からおろし、底からすくうように混ぜ生地を一つにまとめる 鍋からくるりと離れればよい といた卵を7〜8回に分けて、少しずつ加えながら混ぜる 生地の状態を見ながら卵の分量を加減し、しゃもじですくっても落ちない硬さまで練り上げる バターを薄く塗った天板に3センチ位に乗せる(絞り袋を使う方がよい、絞った後のトンガリは指を水で濡らしながら押さえてならす) たっぷりと霧を吹き、200℃に熱した天火の中段に入れ、10分焼く 焼き色がついたら火を弱め、中まで充分乾燥するように焼き上げる これで生地は完成だ! 甄姫殿から借りた注射器のようなものに生クリームを入れ、生地に刺し、生クリームを注入する 完成だ!まだ暑そうだが食してみる 張遼「おお、外はカリッと、中はしっとりとの感じがとてもよい!うまいぞ!我が武勇!レベルアップだ!」
410 :
名無し曰く、 :2009/01/19(月) 20:47:34 ID:RLV7qPYT
シュークリーム(の皮)は難易度高いぞ すごいな山田
411 :
名無し曰く、 :2009/01/19(月) 21:11:19 ID:u3SyJQne
シュー皮がクリア出来たんなら、次はパイ生地だなw 手早くしないと体温で生地が柔らかくなりすぎたりするんで、水で手を冷やしながらやんなきゃ駄目なんだよねぇ 今の季節に作るのはある意味地獄w
412 :
名無し曰く、 :2009/01/19(月) 22:55:50 ID:9P5088fk
ザワザワザワ……。 民A「おい、お前これ応募しちゃう?」 民B「ええっ!俺、呂布の料理食べさせられたことねえからわかんねえよ。」 武蔵「…?何だ……?「呂布をゲテモノで打倒する勇気のある兵士一名(別に兵士じゃなくてもOKです。)募集中! もちろん貴方だけで戦うわけではありません!倭国の長宗我部元親殿や稲姫殿とともに戦います!」 「ちなみに、参加し、呂布を倒した暁には8000両差し上げます!締切日は○月×日、ハガキに住所、氏名、を書き、宛先はコチラ、(ry 待ってまーす!by諸葛亮」……か。」 小次郎「あっ、武蔵どうしたんだい。」 武蔵「ああ、コレだ、」 ※武蔵、「呂布に(ry の貼り紙を指さす。 小次郎「ふ〜ん……。……ああ、僕はあの時を思い出したよ……。」 (前スレの男の手料理 ハヤシライス編を参照。) 武蔵「あの時…?…あ、ああ!呂布の店の前で気絶したお前がしかもケツを出した状態でケツの穴をキュウリで刺されて倒れてたことか!」 小次郎「少しは口を慎んでよ、武蔵。斬ってあげようか?」 武蔵「あ、すまねえ。……で、応募するのか?」 続く
413 :
名無し曰く、 :2009/01/19(月) 23:17:47 ID:9P5088fk
小次郎「うん、実はそうなんだよ。僕はあの時、痔で悩まされてて呂布の料理を食べた後、病院へ行こうと思ったら呂布の料理があまりにもマズくて気絶してしかも、痔だったのにも関わらず僕のお尻にキュウリを刺されたのは大変な屈辱だったよ……。」 武蔵「……で、お前、ゲテモノ、作れるのか?」 小次郎「もちろんだよ。ハヤシライスを作ろうと思う。」 武蔵「……実は俺も呂布に料理を食べさせられて応募しようと考えてた!…でも、これはお前に譲る!だから今まで呂布の料理によって被害にあった奴らの分まで頼む!」 幸村「小次郎殿!頼む!」 兼続「小次郎!呂布という不義の輩を私と、被害にあった者達の義が詰まったゲテモノで呂布を倒してくれ!頼む!」 三成「(恥ずかしそうに)……頼む。」 大喬「私たちの分まで…頑張ってください!」 小喬「呂布なんか倒しちゃって!白いおじさん!」 司馬イ「人斬りの剣を振るう男だけでないという事を期待している…。」 政宗「貴様に頼むなど本意ではないが…!頼む!」 孫尚香「お願い!呂布を倒すのはあなたしかいないのよ!」 兼続「だから…!」 みんな「頼む!」 続く
414 :
名無し曰く、 :2009/01/19(月) 23:27:11 ID:9P5088fk
小次郎「困るなあ……。そもそも何で僕なんだい?…でもこういうのも悪くはないか……。うん、僕、応募するよ。」 政宗「よくぞ決心した!小次郎!期待しておるぞ!」 小次郎「ああ…。うれしいよ…。」 ※できればここから仮面ライダー剣の第二期OPテーマをかけるように。 そして後日、小次郎は見事当選し、諸葛亮の元へ向かった。 ー終ー
415 :
名無し曰く、 :2009/01/20(火) 02:56:55 ID:YNK31Uyz
小次郎「信長さんの秘伝のスパイス(?)を参考にしてみたんだけど、どうかな?」 妲己「うわ…ルーの具材の中に、明らかにこの世界のモノじゃない物体が見え隠れしてるんだけど…」 小次郎「最初は短剣を入れようと思ったんだけど、料理に仕込み刃はフェアじゃないと思ってね。 だから異界のエネルギーを剣にせずそのままぶちこんでみたんだ」 周喩「うっ…臭い…単純に料理自体もひどい…」 諸葛亮「文句なしですね」
416 :
名無し曰く、 :2009/01/20(火) 12:32:32 ID:pUKlu35P
袁紹「………」 義元「おかしいの、レシピ通りに作ったのに何故こうなってしまったのかの?」 彼らの前にはマドハンドの成れの果ての様な物体が異臭を発していた 通りすがりの張飛「おい…お前ら何作った…」 袁&義「…プレーンオムレツ…」
417 :
名無し曰く、 :2009/01/21(水) 21:27:09 ID:aCsHIsYo
董卓「呂布よ!手紙が来ておるぞ!」 呂布「何?誰からだ」 董卓「知らん!名前が書かれてない!」 呂布「…ふん」 呂布、人生で初めての手紙を受け取る 呂布「…ほう、つまり俺に食事の誘いか…たまには悪くないな」 それは孔明の罠だ!どうなる呂布
418 :
名無し曰く、 :2009/01/22(木) 10:25:29 ID:8u1JJ0II
慶次「うぅっ…寒いねぇ…。こう寒いと熱燗が欲しくなるねぇ」 政宗「まだ昼にもなっておらんわ馬鹿め。しかも起きてくるなりそれか」 慶次「寒いもんは寒いってね。で、政宗、何作ってんだいあんた」 政宗「このように寒い日には三平汁がよいと思うてな。ほれ、貴様も食え」 慶次「おう、有り難くいただくぜ。…っかぁ〜、美味いねぇ…」 政宗「儂が作ったのじゃ、当たり前であろうが馬鹿め」 そして自分達ももらおうと丼を持って正座待機している五右ェ門と許チョ
419 :
名無し曰く、 :2009/01/22(木) 14:44:54 ID:ohDMSS0a
「久しぶりにマトモなものが食べたい」とキョチョやゴエモンの後ろに 丼と箸を持って正座して横一列に並ぶ信親と盛親と長宗我部家家臣達。 そこには現在の元親の姿を憂う国親の幽霊もいたりする。 政宗「朝からそんなに大量に作っておらぬわ、馬鹿め! 仕方ない。今から追加するから少し待っておれ!」 慶次「やれやれ、政宗も人がいいねぇ」 孫市「おいおい…幽霊までいるぞ?」
420 :
名無し曰く、 :2009/01/23(金) 18:48:19 ID:uVeK8SV+
〜その頃の二喬の店〜 小喬「皆〜ご心配おかけしました〜」 大喬「今まで本当にすいませんでした。これからは共に頑張りましょうね」 甘寧「おう、任せとけ…って、俺達このままかよ」 小喬「うん、周瑜様がそう言ってたよ?袁紹のおじさんに支払わなきゃならないお金が足りないんだって」 凌統「まじかよ…」 大喬「だからそのお金はこの店で働いて稼ぐようにとの事です」 周泰「………出来た……ザッハトルテ……」
421 :
不定期連載 :2009/01/25(日) 06:40:04 ID:0yM3JijL
−男の手料理:外伝・新年会編− 俺の名は呂布、人は俺の事を「飛将」または「人中の呂布」等と呼ぶ。 ある日、俺宛てに手紙が来た。 所謂、招待状というヤツだ。 三国最強の俺は今まで挑戦状や果たし状、それに一騎打ちを所望する書状の類は数えきれない程貰った事はあれど、招待状は生まれてこの方初めてだ。 ふん、ついでにラブレターの類も今まで数え切れない程貰った事もあると言う事だけは言っておこう…。 べっ…、別に俺は見栄を張っている訳ではないぞ!! せっかくの誘いを断る訳にはゆかないので、ちょっぴりおめかしをする。 いつもの獣面鬼神の鎧に蝶ネクタイを付け、胸に紅い薔薇を一輪挿せば完成だ! 気になる招待状の差出人は蜀の諸葛亮と呉の周瑜か…。 何やら董卓と陳宮が「それは諸葛亮達の罠に違いないから行くのはやめろ!」と、しきりに喚いているが俺は三国最強の男なので気にしない事にした。 それにしても、今頃になって新年会とは一体何を考えているのだろう? 俺は無双方天戟を片手に愛馬である赤兎に飛び乗る。 勿論、マイ・マヨネーズも忘れてはいない。 やはり、俺にはコレがないとな…。 愛馬赤兎を小1時間程走らせると、招待状に記載されていたとあるホテルに到着した。 ふん、なかなか豪勢なホテルだな。 三国最強である俺を招くに相応しいではないか!! 早速、会場であるホテルの広間へと行く事にする。 諸葛亮『これはこれは…、ようこそお越し頂き、ありがとうございます。』 うやうやしく諸葛亮が出迎えてくれた。 周瑜『呂布よ、貴殿を新年会に招いたのは他でもない。 これまでの事は水に流し、今宵は愉しもうではないか!!』 あれだけの事を俺にされておきながら、やたら嬉しそうな周瑜。 こいつは本当は良い奴なのか、それとも三国一のド変態野郎であるだけでなく三国一のドMなのだろうか…? ふん、雑魚の考える事はさっぱりわからん!! 俺は席に着き、辺りを見回してみると、倭人の長曽我部元親と稲姫に豊臣秀吉、それに佐々木小次郎とやらがいた。 他には呉の陸遜と、いつぞやかの眉毛のない女だけであった。 新年会のわりには随分と人数が少ないが、何故だろう…。 俺は三国最強の男なので、気にしない事にした。 −続く−
422 :
名無し曰く、 :2009/01/26(月) 20:34:29 ID:7gv37Y17
信親「そういえば、父上は大丈夫だろうか?」 盛親「ああ、呂布をゲテモノで倒すとかいうやつか」 政宗「何!?呂布をゲテモノで倒すだと」 慶次「呂布かぁ、海の家以来会ってないねぇ」 慶次、ヤクルトを一気飲み 政宗「馬鹿め!あんなゴキブリにゲテモノなど!」 信親「なら…なになら」 政宗「馬鹿め!まずは自分の料理を思い知ることから始めねばならぬわ!」 慶次「ま、今更でもないけどねぇ」
423 :
名無し曰く、 :2009/01/27(火) 09:39:05 ID:CEmDUAZM
甘寧「…なんだぁ、この臭いは。おい凌統、作りかけの生地に臭いつくから、とっと窓閉めろ」 凌統「へいへい。にしてもなんなのかね、これは」 小喬「え?知らないの?周瑜様達が呂布をやっつけようとしてるんだよ」 甘&凌「はぁ!?」 大喬「倭国から稲姫さんや元親様をお招きして、この世の物とは思えぬ料理を以って呂布を倒すとか…」 凌統「どーりで最近陸遜の姿見ない訳だ…」 甘寧「でもよ、街中こんな臭いしてるんじゃ客こねぇぞ」 周泰「……張遼に……料理を教えに行ってくる…」 甘寧「あ、俺も行くぜ。あいつぁけっこうおおざっぱだからな」 大喬「私達もついていってみましょうか。お店は臨時休業って事で」 小喬「そうだね〜。じゃ、凌統さんお留守番しててね」 凌統「……そんなのアリかよ……」
−
>>421 の続き−
宴席に次々と料理が運ばれてくるが、何故か俺の席には一品の料理も運ばれてこない。
当然の事ながら周瑜に抗議してみる。
呂布『おい、俺の分の料理はまだか?』
諸葛亮『貴方には我々が用意した特別メニューにて、おもてなしさせて頂きます…。』
周瑜『その通り! 三国最強の貴殿に相応しい料理の数々…。 三国最強にして三国最高の食通である呂布殿にならば、この料理の美味さがわかる筈だ!』
ふん、この俺が三国最高の食通だと!?
なかなか、俺の事を良く理解しているではないか!
ちょっぴり良い気分になる三国最強の俺。
元親『まずは俺が作った前菜からだ…。 凄絶なる味に酔いしれるがいい…。』
いきなり犬猫の死骸の様なツーンと鼻を突く匂いと共に刺身らしき料理が俺の席に運ばれてきた。
良く見ると何やらウネウネと蠢いている。
元親『活きた水ダコの脚をブツ切りにしてホヤの塩辛と和えた物だ…。 ホタルイカの沖漬けの汁に刻んだピータンの黄身を加えて、ナムプラ−でのばした特製ソースで味わうがいい…。』
呂布『むぅ……。』
※呂布、ちょっぴり金縛り状態
周瑜『どうした呂布殿、古今東西問わず若干クセのある匂いのある料理ほど美味であるのはご存知であろう? この程度で臆するとは「人中の呂布」と呼ばれた貴殿も案外たいしたことはござらぬなぁ!』
呂布『ふん、この俺を甘く見るな! こんな匂いくらい屁でもないわ!!』
成り行き上、引っ込みがつかなくなってしまい、仕方なく元親特製水ダコの刺身を一口食べてみる。
俺はまるでドブの底に溜まったヘドロの様なソースに、切り刻まれた水ダコの脚を絡めて口に運んでみる…。
一口食べただけで口の中が公衆便所の様な糞便に似た悪臭が蔓延し、舌の上でウネウネと水ダコの脚が蠢めいている…。
まるで汲み取り式便所に誤って落ちてしまい、蛆が湧いた屎尿を口に入れてしまったかの様だ…。
余りの奇っ怪な味に、俺は思わず目を白黒させてしまう。
ふと目の前を見ると、周瑜と元親がしてやったりとばかりに小さくガッツポーズをしている。
もしかして、俺は騙されているのか?
いや、そんな事はないだろう…。
ないと信じたい……。
−続く−
425 :
名無し曰く、 :2009/01/28(水) 05:08:24 ID:3/WhTRhn
前スレのおじやよりグロいww
−
>>424 の続き−
うぅ…、この糞便に似た風味はピータンの黄身が原因だろう…。
軽く眩暈と吐き気を覚える俺に、稲姫が何か飲み物を持ってきてくれた。
なんと、俺の大好物であるマミーではないか。
しかも、普通のコップではなく大ジョッキになみなみと注がれている!
ふん、俺の大好物を良く把握しているではないか!!
稲姫『お待たせしました、お口直しのお飲み物でございます。』
呂布『おい、早くそれをよこせ!』
俺は稲姫が持ってきてくれたマミーを、引ったくるかの様に些か乱暴に受け取るとグビリと飲む。
しかし次の瞬間、俺の口の中に流れ込んできたのはマミーではなかった!
異様な甘さと不快な風味に俺は思わず、グレート・ムタばりに口の中の液体を毒霧の様に噴き出した。
呂布『ブハァッ!! ゴホッゲホッ…、一体何だコレはァァァァァッ!?』
稲姫『これはお米の研ぎ汁に味醂と練乳を加え、お醤油で色を着けた稲特製マミーでございます!』
呂布『コレのどこがマミーだァァァッ!?』
諸葛亮『色と雰囲気がマミーにそっくりではありませんか…。』
笑いを噛み殺しながら諸葛亮が答える。
小次郎『さぁ、そんなに怒らないで。 今度は僕が作った温かいブイヤベースを食べてみてよ!』
確かに宴席だというのに、怒ってばかりでは大人げないな…。
俺は気を取り直し、小次郎が作ったというブイヤベースを食べる事にした。
ふん、見かけは中々旨そうだな。
とりあえず、ブイヤベースを一口食べてみる…。
一口食べた途端、想像絶する生臭さと泥臭さ、そして今まで味わった事のないヒネた様なカビ臭さが口の中に溢れトマトの酸味が逆にそれらの臭さを際立たせる。
まるで口の中全体がドブになった様な気分だ。
おまけにブイヤベースの具である魚はやたら小骨が多く、しかも全くウロコを取っていない。
更にそんな俺に追い討ちをかけるが如く、ブイヤベースの中からアメリカザリガニとジャンボたにしが変わり果てた姿で現れた。
う〜む、しかもブイヤベースの中から食用蛙の脚まで出てきた…。
おまけにこの虫みたいなのは何だろう?
呂布『ぅおェぇっプ…、こっ…、これは一体…?』
−続く−
427 :
名無し曰く、 :2009/01/28(水) 17:57:11 ID:2apr8opf
魚料理?まで来たか つぎはいよいよメインディッシュの肉料理か あとはご飯、デザート、コーヒーでフルコースだな
428 :
名無し曰く、 :2009/01/29(木) 01:38:24 ID:IhAl0zlE
劉備「諸葛亮…あまり無茶はしないで欲しいな…」 関羽「我らに出来るのは諸葛亮殿の勝利を信じることだけ…今は待ちましょう」 張飛「雲長兄者の言うとおりだ!ひとまずとり天でも食おうぜ。出来立てが冷めちまう」 月英「ちなみにとり天は大分の郷土料理の一つで、ポン酢で頂くと美味しいですよ」
429 :
名無し曰く、 :2009/01/29(木) 05:42:07 ID:9Xkqf6Xl
−
>>426 の続き−
小次郎『メインの具である鮒は勿論、野菜以外の具は全部近所のドブ河で調達したから新鮮そのものだよ。 しかもブイヤベースのダシとして、ポンテギを使っているんだ。』
呂布『ポンテギ…、何だそれは?』
小次郎『高麗の料理で蚕の水煮だよ。』
呂布『ぅおえっ!! 貴様ァ…、そんなに俺に殺されたいのか!?』
もはや料理でもなんでもない、ただの汚物の様なブイヤベースを食わされた俺は怒りでブチ切れそうになる。
周瑜『呂布殿、待たれよ!! 次の料理は我が孫呉が誇る新鋭軍師である陸遜が手掛けたメインディッシュの肉料理であるぞ!』
ふん、肉料理か…。
少しは愉しめそうだな。
周瑜『では陸遜よ、持ってまいれ!』
陸遜『お待たせ致しました! 陸伯言が自慢の料理、お楽しみ下さい。』
陸遜が満面の笑みで肉料理が載ったワゴンをゴロゴロとついてくるが、そこにはバカでかい皿の上にこんがりと焼けた子牛の後脚が二本、
天を衝かんばかりに真っ逆さまに突き立てられ、しかもご丁寧に子牛の脚の先には真っ赤なハイヒールまで履かせてある。
更に脚と脚の間に、黒い山羊の生首が鎮座しており、しかも黒山羊の頭には明かりを燈した蝋燭が一本立てられている。
おまけに黒山羊の口には金の十字架が逆さまにくわえさせられている。
そんな動物の惨殺体だか悪魔崇拝の産物だかよくわからない料理が、俺の席に運ばれてきた。
う〜む、ヨハネ・パウロ2世が見たら激怒しそうな料理だ…。
陸遜が作った悪趣味極まりない料理は、流石に周瑜も諸葛亮も予想外だったらしく、その場にいる者は皆ドン引き状態である。
この料理を見て妲己だけが大喜びしている。
一体、どういう趣味をしているのだ、この眉なし女は?
呂布『おいっ、貴様らいい加減にしろ!』
諸葛亮『いいえ…、冗談等ではございません…。 料理の盛り付けにも趣向を凝らすのも、一流の料理の証です…。』
周瑜『そ…、その通りだ! 呂布殿、それがわからぬ貴殿ではあるまい。』
むぅ…、確かにそれはそうだが、なにか釈然としない…。
とりあえず、俺は陸遜の料理を食べてみる事にしてみた。
−続く−
430 :
名無し曰く、 :2009/01/29(木) 10:17:41 ID:ApfQyYID
味覚クラッシャー陸遜ネタの言い出しっぺとしては、使っていただいて光栄の極みw つーかもはやサバト以外の何物でもないですなw
431 :
名無し曰く、 :2009/01/29(木) 23:42:52 ID:NqFGh0Fl
太史慈「ポッキーはいいな。空気と言われる俺に元気をくれる」 夏侯惇「…ああ」 黄蓋「ワシもポッキー大好きだぞ!情熱の赤い箱!」 夏侯淵「俺様なんざ毎日食ってるぜ!」 太公望「…人の子は読めぬ。この様に美味なる物を造ったかと思えば…ブツブツ」 夏侯惇「おい…淵とそこの釣り人、お前達は違うだろう」
432 :
名無し曰く、 :2009/01/30(金) 20:08:53 ID:4xlJPmui
>>431 シギー以下三人とポッキーに何の関係が?
433 :
名無し曰く、 :2009/01/31(土) 19:55:51 ID:5BEALFf5
434 :
名無し曰く、 :2009/01/31(土) 22:30:21 ID:GYjNoLla
>>433 そうか、そういう事か
夏侯惇の武器は5から棍棒になったんだっけ
435 :
名無し曰く、 :2009/02/01(日) 14:47:45 ID:ZVTB675l
ガラシャ「わらわはデコレーションポッキーが好きじゃ」 孫市「そういや、最近セシルチョコとか見ないよな」
436 :
名無し曰く、 :2009/02/02(月) 14:25:56 ID:6REviwOM
−
>>429 の続き−
陸遜は子牛の脚の腿を巧みにナイフで削ぎ落とし、何やらドロリとした毒々しい紫色のソースを削ぎ落とした肉片にかけて俺に出してきた。
俺はナイフとフォークで一口大に肉片を切り、口へと運んだ。
肉は少々固くやや獣臭いが、ソースがポタージュの様に濃厚で料理そのものとしては旨い。
呂布『ふん、見た目はともかく、味は悪くないではないか。 全く、最初っからこういう料理を出せ!!』
諸葛亮『どうやら…、お気に召した様ですね…。』
陸遜『いやぁ、いつもはソースに3〜4匹しか使わないのですが、今回は大奮発して10匹も使いましたからねぇ。』
俺に料理を褒められて満面の笑みを浮かべる陸遜の手には、1匹の丸々と太った芋虫が…。
呂布『ブフォッ!! 貴様ァ、この肉料理のソースに何を使ったァァァッ!?』
俺は思わず口の中で咀嚼していた肉を噴き出してしまい、ナプキンで口の周りを拭きながら陸遜を怒鳴りつけた。
陸遜『倭国から取り寄せたカミキリ虫の幼虫で〜す。 これをオーブンで焦がさない様に弱火で焼いて中身を取り出した物を、茹でて裏ごしした紫芋と合わせて(ry』
自慢げにソースの作り方を喋りだす陸遜。
呂布『き、貴様らァ〜、そんなに俺に殺されたいのかァァァァァァッ!』 キュオ〜ッ
※呂布、「北斗の拳」のケンシロウばりに全身から青白いオーラを噴出中
妲己『あんっ☆ 呂布さん、そんなに怒っちゃイヤよ。 今度はアタシが作ったドリアを食べて。』
そういうと妲己は1杯の丼飯を俺に出してきた。
どうみてもただの丼飯だが、これは一体…?
すると妲己は生レバーの刺身にマカロニグラタン、そして鰻の蒲焼きを出してきた。
何やら悪い予感がする…。
悪い予感は見事的中し、妲己はミキサーを持ち出してきて、生レバーの刺身にマカロニグラタン、
鰻の蒲焼きをミキサーの中にブチ込み混ぜ倒した物を先程の丼飯にぶっかけて俺に出してきた。
これのどこがドリアだというのだ!?
−続く−
437 :
名無し曰く、 :2009/02/02(月) 19:10:08 ID:KSkqEeLZ
残すはデザート、コーヒーか
438 :
名無し曰く、 :2009/02/02(月) 19:16:42 ID:7HemWUn/
いや、まずはドリアを間食しないとw
439 :
名無し曰く、 :2009/02/02(月) 20:01:30 ID:H9BnjCLm
>>436 美味いだけマシだと思ってしまった…
毒されたな自分w
440 :
名無し曰く、 :2009/02/02(月) 23:52:59 ID:qo2K2BEY
家康「虫の幼虫は貴重な蛋白源だ。今でも日本に限らず遠方の国ではオヤツ代わりに食べてるではないか」 信康「父上・・・蜂の子を食べながら言うセリフではないように思えますが・・・」 家康「そんなお前にはこれをやろう」 つ『パニを乾燥させたもの(塩味)』 信康「見た目はともかくなかなかいけますな」 家康「だら?」 (パニとはアフリカ地方の、とある木にたかる蛾の幼虫です)
441 :
名無し曰く、 :2009/02/03(火) 01:33:36 ID:GqhENUb6
アメリカ人は生卵を嫌う ヨーロッパ圏ではタコはゲテモノ イスラム教徒は豚肉を食べてはいけない 中国や韓国では食用の犬が存在する 日本の食文化を基準に考えても詮なきこと 重要なのは食べられる(毒がない)かどうか、あと食べるに値する(栄養がある、美味しい)かどうかだよ まあ、日本は結構汚い雑食だと思うけどw魚を生で食べるし内臓も目玉も食べるしイナゴや蜂も食べるし 雑草も食べるし葉、花、根、茎、球根全部食べるし鯨も鮫もフグも食べるし 地域によっちゃ蛇もイルカも食べる
442 :
名無し曰く、 :2009/02/03(火) 02:28:38 ID:ObnuS9E7
河豚の肝さえも無毒化して食べるし。 食に掛ける情熱というか執念というか・・・そういうものは日本テラスゴス 流石に毒キノコは無理だけど。
443 :
名無し曰く、 :2009/02/03(火) 15:38:43 ID:OkKo0fJz
張遼「ぬぉっ!貴殿ら一体ここへ何の用だ?」 甘寧「おぅ、俺らの地元のホテルでうちの軍師殿達が呂布の野郎をもてなしてる最中なんだがよ、臭いがすげぇんでこっちに来たって訳だ」 大喬「これ、臭いが漂う前に焼いたマカロンです。よろしかったら、どうぞ」 張遼「おぉ、これはかたじけない。ほぉ、チョコにシトロン、カシスとオレンジの四種類か」 小喬「張遼さんも最近お菓子作りに凝ってるんだって?」 張遼「曹操殿に言われてな。いや、実に奥が深い」周泰「…今日はブルーベリーフレーバーの紅茶にしてみた…」
−
>>436 の続き−
妲己が作ったドリアは、まるで見た目が真冬の犬の下痢便の様であった。
そんな下品極まりない丼飯を「ドリア」等と宣う、この眉なし女の神経は一体、どうなっているのか?
ニヤニヤと笑っている妲己と対象的に、怒りでワナワナと震えている俺。
そんな時、小次郎がまた何やら料理を持ってきた。
小次郎『ドリアが気にいらないなら、僕の作ったハヤシライスはどうかな?』
そう言って小次郎が持ってきたハヤシライスからは、これまた堂々と食用蛙の脚が飛び出している。
その上、ハヤシライスなのに何故かルーの色が赤茶色等ではなく、ショッキングピンクとはどういう事なのだろう?
もはや我慢の限界だ!!
呂布『貴様らぁ〜、全員まとめてブチ殺してくれる! もはや骨の一片も残さん、有り難く思え!!』
無双方天戟を手に席から立とうとする俺の肩に、ポンッと手を置き制止する者がいた。
倭人の豊臣秀吉だ。
秀吉『呂布よ、おぬしが怒るのも無理はない…。 じゃがな皆一生懸命おぬしの為に料理を作ってくれたんじゃ。 精一杯、おぬしをもてなそうとする皆の真心をわかって貰えんのは、まっこと残念じゃ…。』
呂布『それがどうしたァァァッ!?』
秀吉『まぁ聞け、儂らの国にはな、「終わり良ければ全て良し」っちゅう諺があってな…。 この菓子は儂からの気持ちじゃ…、この菓子を食ってから怒っても遅くはあるまい?』
呂布『むぅっ……。』
そう言って秀吉は俺に大福と煎茶を差し出してきた。
見た目は何の変哲もない大福餅と煎茶だ。
いかにも旨そうな大福に、ほんのりと湯気が立ちのぼる煎茶の香りが、今の俺の荒んだ心を落ち着かせてくれる。
これが「和」の心というやつなのか…?
秀吉の心遣いに三国最強の俺も、思わず目頭が熱くなる。
秀吉『さぁ、騙されと思うて食ってみぃ。』
俺は今にも零れそうな涙を堪えながら、秀吉が出してくれた大福餅を食べてみた。
だがしかし、その途端俺の口の中に、まるで玉葱が腐ったかの様な悪臭が広がった!!
こっ、これは一体!?
−続く−
×=秀吉『さぁ、騙されと思うて食ってみぃ。』 〇=秀吉『さぁ、騙されたと思うて食ってみぃ。』 ちょっと訂正。 そして、自分自身に罰を与える為、対呂布用の新年会料理フルコース食ってくる…。 orz
446 :
443ですが :2009/02/03(火) 22:07:47 ID:OkKo0fJz
最後に改行するのわすれてました…orz 私も対呂布っち用フルコース食べてきます
447 :
名無し曰く、 :2009/02/06(金) 04:55:31 ID:JT3Cj2VH
キョチョ「…腹減っただよ…」 ゴエモン「あぁ政宗ん所追い出されてから、ロクなモン食ってねぇからなぁ…」
448 :
名無し曰く、 :2009/02/07(土) 02:24:24 ID:TBwfEvvU
同じく追い出された長宗我部勢(材料切れ) 信親「あの三平汁を食した思い出があれば、これからも生きていける…」 (目にうっすらと涙) 盛親「一ヶ月パンの耳と大根飯でもいけるぞ!! …っつーか、父上の料理に比べりゃご馳走だよな♪」 五右衛門&許チョ 「(´;ω;`)」
449 :
名無し曰く、 :2009/02/07(土) 11:07:30 ID:oxeDMkis
ねね「あれ?どうしたんだい、こんな道端にへたりこんじゃって」 キョチョ「腹減っただぁ…」 ゴエモン「…た、頼む、何か食い物を…」 ねね「お腹が空いてるんだね?いいよ、うちにおいで」 キョチョ「本当だか?おめぇイイ人だ〜」 長宗我部勢の皆さん「あの…申し上げにくいのですが…」 ねね「あぁ、あんた達もおいで。元親がロクでもない物ばっかり作ってるってのはあたしも小耳に挟んでるよ。安心おし、たーんと食べさせてあげるからね」 一刻後、一堂は山と積まれたおにぎりにありつく事が出来たのだった
450 :
名無し曰く、 :2009/02/07(土) 12:03:16 ID:cHDJPCEz
ねね「よかったら大福も食べるかい?」 おにぎりのように山と積まれた大福に感動の涙を流しながら飛び付く キョチョ、ゴエモン、長宗我部勢。 ねね(一個だけ世界一辛い唐辛子が入った大福があるなんて 言えない雰囲気ね…)
451 :
名無し曰く、 :2009/02/07(土) 20:19:52 ID:Ye/Mjnee
信親「ハバネロ〜〜〜〜!」 盛親「兄上ぇぇぇ〜〜!」 ねね「ありゃ、当たり引いたみたいね」
452 :
名無し曰く、 :2009/02/07(土) 21:14:22 ID:i5ZbIOoG
信親「この皮の甘さと中身の辛さの絶妙な相乗効果…たまら〜ん!」 ねね「うわ…スイカに塩とはわけが違うと思うんだけど…悪食だね…」
453 :
名無し曰く、 :2009/02/07(土) 21:28:26 ID:fjk2yntp
風魔「クク、面白い。更なる混沌を与えてやろう」 ねね「ごめんねー。このようかんとお酒で口直しして。」 信・盛「おお。かたじけない」 風魔「ようかんの中にはサルミアッキ(フィンランド特産世界一まずい飴)、 日本酒の中にはシュールストレミング(世界一臭い缶詰)の乾燥したのをそれぞれ砕いて混ぜてある。 さぁ…混沌を見せてくれ。」
454 :
名無し曰く、 :2009/02/07(土) 21:38:47 ID:i5ZbIOoG
信親「うむ、ほどよい苦味があっていい酒だ」 盛親「この羊羹もなかなか…」 ねね(何この臭い…お酒から腐ったような臭いが…おかしいね…) 風魔「気付きもしない…普段からよほど凄惨な食を送っているか…クク、凄まじき混沌…!」
455 :
名無し曰く、 :2009/02/08(日) 20:21:01 ID:eAELfq8b
風魔「長宗我部が料理、興味が湧いた」
456 :
名無し曰く、 :2009/02/08(日) 23:35:33 ID:6fARXPu6
キョチョ「も、もういいだぁよ。助かっただ。」 五右衛門「おねねさんありがとう!じゃな!」 犠牲になりかけた2人は逃げていった。 ねね「ありゃりゃ。」
457 :
名無し曰く、 :2009/02/09(月) 19:25:47 ID:aI5ra25N
呂布の人はまだか まだ流れが止まったぞ! 陣太鼓を叩いてくれ
458 :
名無し曰く、 :2009/02/09(月) 23:41:36 ID:eK9xf54l
まぁ呂布の人が来るまでネタでも考えようぜ 張遼の洋菓子作りに対抗してか関羽が和菓子作りに挑戦するビジョンが見えた
−
>>444 の続き−
口の中いっぱいに広がる玉葱が腐ったかの様な悪臭に、俺は堪らず大福餅を吐き出してしまった。
俺は悪臭が充満する口の中を煎茶で濯ごうと、大福と共に差し出された煎茶を一口飲んでみた。
呂布『ぬがァァァァッ!?』
苦い!! 異常な程、茶が苦いではないか!
秀吉『ぎゃはははw どうじゃ呂布、ドリアン大福と漢方薬のセンブリを煮出してこしらえたセンブリ茶の味は? センブリは下痢止めに効果があるから、もう腹を下す心配はせんでええぞ!』
諸葛亮『さ…、流石は「人たらし」といわれた秀吉殿、細やかな気配りですね…。』
※諸葛亮、笑いを堪えるのに必死
もう勘弁ならん、目にものを見せてくれるわ!
俺は席を立つと新年会の会場である大広間を飛び出し、ホテルの厨房へと向かった。
周瑜『やったぞ! 遂に呂布めに目にものを見せてやったぞ!!』
妲己『呂布さん、泣いて出て行っちゃった。 これって、もしかしてアタシ達の完全勝利ってヤツじゃな〜い?』
秀吉『ふ〜む、ちとやり過ぎたかのぅ?』
元親『奴にはこの位が上等…。 我らの恨みつらみ…、思い知るがいい…。』
陸遜『何はともあれ、我々の勝利です。 このまま祝勝会になだれ込みましょう!』
小次郎『いいね、それ賛成だよ!』
稲姫『こんな事もあろうかと、カラオケセットの手配は済んでいます。』
諸葛亮『とりあえず、早く逃げた方が良い様な気がします…。
〜数十分後〜
諸葛亮『それでは今度は私が唄います…。 曲は「もってけ、藤甲鎧」…。』
呂布『待てィィィィッ!!』 ガガァ−ン
※呂布、巨大なケーキを載せたワゴンと共に大広間のドアをブチ破り侵入
呂布『俺ばかりが馳走になる訳にはゆかん! 貴様ら、三国最強の俺が造ったケーキ、存分に味わえぇい!!』
つ【
http://x.upup.be/?O5ofcLurNZ 】
※↑:呂布奉先特製オリジナル・ケーキ
秀吉『ひょえ〜、呂布おぬし泣いて帰ったんとちゃうんか!?』
諸葛亮『これも想定の範囲内です…。』
周瑜『何っ、諸葛亮まだ策はあるというのか!?』
諸葛亮『勿論です…。 それでは秀吉殿、頼みましたよ…。』
−続く−
460 :
名無し曰く、 :2009/02/10(火) 00:52:11 ID:NjrG2j3m
>>459 ドッギャーン!
っていう擬音が唐突に浮かんだw
461 :
名無し曰く、 :2009/02/10(火) 01:12:07 ID:yUomyuDt
>>459 ドリアン大福フイタw
ケーキの色調だけは何とかマトモっぽいが………
462 :
名無し曰く、 :2009/02/10(火) 17:40:37 ID:9T6uhayb
なんだ!あのケーキはw
463 :
名無し曰く、 :2009/02/10(火) 18:59:07 ID:TBxBqY53
ちょwwwwwwwwww 何だあのケーキはwwwwwwwww 保存させてもらいますたwwwwwwwwww
464 :
名無し曰く、 :2009/02/10(火) 22:06:52 ID:ulGNKS/q
これってデザイン画と全然違う出来になっちゃったケーキだよなw 久しぶりに見たwww
465 :
名無し曰く、 :2009/02/10(火) 23:54:09 ID:OURYywKH
>>431 なんかマッタリほのぼのしたシギーと夏侯惇の顔が浮かぶw
466 :
名無し曰く、 :2009/02/12(木) 10:15:35 ID:hShCA/8q
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ。かつては呂布殿の部下をしていた ある日私が城でくつろいでいると呉の甘寧が現れた 何事かと構えるとさらに周泰ものっそりと現れた 甘寧曰わく私にスイーツを教えに来たとのこと 驚いたのは遅れて現れた二喬だった 二喬まで来るとは予想外だったが、せっかくなので招き入れる事にした 我々が向かったのは厨房、ただしただの厨房ではない、スイーツ専用の厨房だ! 呉の連中はこれを見て大変驚いていた 専用の装備はもちろん最新設備も導入されている 小喬は終始ハイテンションだ 若干の材料意外は何でも揃っている 我々はみんなでクッキーを作ることにした 二喬が必要な材料の買い出しに行っている内に甘寧はバターと砂糖を加え、泡立てをしていた なんという手際よさ、私も負けじと泡立てを行う 二喬が帰ってきた、なにやら色々買ってきた様子、その後の作業を二喬は手際よく行う クッキー用のオーブンに入れ焼き上げる ほどなくいい香りが私の鼻を刺激する 無事焼き上がりクッキーを取り出す 周泰がいつの間にか紅茶を煎れていた 厨房のすぐ外は素敵な庭になっている 張コウ殿や甄姫殿のこだわりのようだ せっかくなので中庭で食べる事にした 張遼「おお、まるでカントリーマァムのようだ!外はカリッと、中はしっとりクリームが素晴らしい!」 大喬「私たちのお店の名物ですよ」 甘寧「ん〜、たまにはこういうのも悪くねぇな」 小喬「小鳥のさえずりがいい感じのBGMになってるね」 周泰「紅茶のおかわり…どうだ」 うむ!素晴らしい味!美しい日々!輝かしいぬくもりに我が武勇!レベルアップだ! おっと、張コウ殿みたいになってしまったな 凌統「…ああ、まだ帰ってこないのかよ、流石にちょっと寂しいっての」
467 :
名無し曰く、 :2009/02/12(木) 13:41:24 ID:2O25p/gS
阿国「あら凌統はん、今日はお休み?」 凌統「あぁ、今日は厨房が空っぽなんでね。悪いけど棚(ショーウィンドウ)に今ある分しか売れないんだ」 阿国「ほんならそこのシュークリーム、一緒に食べましょ?」 凌統「いや阿国さん、一応こっちは仕事中なんで…あ、いらっしゃい嬢ちゃん」 卑弥呼「あれ兄ちゃん、今日のオススメスイーツがないで?」 凌統「悪いね、今日はパティシエが全員出払ってんだ。ここにある分で我慢してくれるかい」 卑弥呼「じゃあ兄ちゃんどうせ暇やろ?一緒にショートケーキ食べよ!」 凌統「いやだから仕事がないわけじゃないっつー…あ、濃姫さんいらっしゃい」 濃姫「あら、今日は厨房がまったく動いてないのね」 凌統「4人もいるのに、全員用事だとか言ってどっか行っちまったんですよ…こっちはどうすりゃいいんだっつーの」 濃姫「淋しいのね…私が相手してあげてもいいのよ?スコーンに濃厚な甘い蜜をかけて…」 凌統「だから店番…」 大喬「凌統さんを一人で置いてきてよかったんでしょうか?」 甘寧「あぁ、客の応対に困ってるかもな(集られて)」
468 :
名無し曰く、 :2009/02/12(木) 15:22:53 ID:nkvq5reH
凌統「三人も美女が来てくれたのは有り難いけど、俺一人じゃ対処しきれないっての…」 阿国「あ、ウチ抹茶ラテおくれやす〜」 卑弥呼「ウチはオレンジジュース欲しいなぁ」 濃姫「私はにしようかしら…。スコーンなんだから、やはり紅茶ね。じゃ、ティーロワイヤルで」 凌統「……どうしろっつの……」
469 :
名無し曰く、 :2009/02/12(木) 19:09:59 ID:hShCA/8q
女カ「おや?久々に来たら…これはどうしたことか」 凌統「あちゃー、また増えた、すみませんね(以下略)というわけで…」 女カ「むう…せっかく来たのに残念だ」
470 :
名無し曰く、 :2009/02/12(木) 19:42:20 ID:PwMU2QO4
凌統(っつーか、外があんな臭いなのに外出する気になれるよな……)
471 :
名無し曰く、 :2009/02/13(金) 06:16:18 ID:lUWmcZhd
女カ「諸葛亮と周瑜が長宗我部元親と稲姫と佐々木小次郎と陸遜を 厨房に閉じ込めてから何日経過しているかわかっているのか? いい加減この臭いにも慣れた。 それに、以前拾ったコレ(伊達軍が使用してたガスマスク)をつければ だいぶ臭いを感じなくなるから外出するなど簡単なことだ」 凌統「……あぁ、そうですか……」
472 :
名無し曰く、 :2009/02/13(金) 11:07:40 ID:KsmmD21c
女カ「長いセリフをしゃべったら喉が渇いてしまったな。と、言う訳で私はウィンナーコーヒーを頼む」 凌統「……誰か助けて……(涙」
473 :
名無し曰く、 :2009/02/13(金) 11:37:30 ID:ycKV6APd
凌統「そういえば以前呂布が作ったウインナーコーヒーがどっかに保存されてたなぁ。あれ出してみるか。」
474 :
名無し曰く、 :2009/02/13(金) 11:59:09 ID:K93fjk5T
凌統「うっ臭ッ…こんなの店にあったら、大喬様と小喬様の沽券にかかわるっつーの…後で捨てておくか… …いや、そのうち敵将にでも食わせてみるか…でもこれ持って帰りたくはないね…」
475 :
名無し曰く、 :2009/02/13(金) 19:20:07 ID:yzgSMD2B
小喬「ふえぇん、お姉ちゃん、これ美味しいよう…」 大喬「駄目よ小喬、こんな所で泣いちゃ…ぐずっ」 甘寧「くうぅ…なんてうめぇんだ…」 周泰「…美味…(ほろり)」 奇跡が起きた 事の発端は小喬がどこからか連れて来た張角に奇跡を起こす祈祷をさせたことからだ するとどうだろう!張コウ殿がこだわりにこだわり抜いた超厳選材料が1日で揃った! 国外だけでなく魏国内でも幻とされている張コウ殿の落涙のパイシューロールケーキが作れるとのこと! 材料入荷に1日でもズレると駄目になってしまうのでなかなか作れないこのパイシューロールケーキ! よもや我が舌で味わう事が出来ようとは! 張角「おお!甘いものはあまり好きではないが…これが奇跡の味か!」 張遼「素晴らしい!ただその一言につきる!我が武勇!5レベルアップだ!」
476 :
名無し曰く、 :2009/02/15(日) 11:54:13 ID:/2oyEJYY
董卓「ぬぅぅ、あれだけ逆チョコを配ったというのに、何故儂には一個もないんじゃ〜〜!!」
477 :
名無し曰く、 :2009/02/15(日) 15:51:12 ID:6EYKq8Uo
袁紹「前回の失敗を踏まえ、今度はより簡単なものに挑戦してみるぞ」 義元「時恰も二次試験近き頃、最後の追い込みで夜食の世話になっておる者も多いのではないかの?」 袁紹「そんな苦学の徒へ向けて贈る、簡単な夜食である!」 義元「まずは、レンジで使えるカップに三分の一ほど牛乳を注ぎ、適当な時間だけ温める、の」 袁紹「温める時間は好き好きだが、熱しすぎて膜が張ってしまわないよう注意せよ!」 義元「温まったら、これまた好き好きで各種スープの素を入れ、チーズを適量入れる、の。 入れた二つが溶けるようにかきまぜることも忘れずに、の」 袁紹「そしてトマトジュースを好きなだけ注ぐ! これで簡単トマトスープの出来上がり!」 義元「トマトジュースを入れた段階で冷めてしまうので、また短時間レンジに入れるとよいの。 しかし袁紹殿……いくらなんでも、このレシピは適当とか適量とか、大雑把すぎやしないかの?」 袁紹「ならば名族風気まぐれスープとでも名付けよう! スープを飲み終えた後、底に残っている溶けかけのチーズがまた旨い! ちなみにチーズの代わりに豆や肉など様々な具材を入れた具だくさんスープとしてもいけるぞ!」 義元「ちなみに逆チョコって何かの?」 袁紹「解らぬが、恐らく我々名族には関係のないものなのであろう」
478 :
名無し曰く、 :2009/02/16(月) 02:56:17 ID:kZD4+R+D
名族らしく最新機器を使いこなしてるw 黒こしょうとバジルを追加するといい感じかな。
479 :
名無し曰く、 :2009/02/16(月) 04:34:22 ID:ir25G1i5
個人的にはクルトンも欲しいかな
480 :
名無し曰く、 :2009/02/18(水) 21:52:06 ID:Cv/OHqjL
ギン千代「うーむ、少々小腹がすいたな…。軽く夜食でも食べるか」 島津「お嬢、ちょうど良いところに来た。夜食を作ったはいいが、ちと量の加減を間違えてな」 ギン千代「………それで?」 島津「どうだ、一緒に食わぬか?それとも、儂が作ったからという理由で無下に食い物を無駄にするか?」 ギン千代「……貴様は気に入らんが、食べ物に罪はない。この立花が食してやるから、有り難く思え」 島津「ふ…。まぁよい、ほら食うがいい」 五右衛門「けっ、バカップルが」 許チョ「あれ、美味そうだなぁ…」 なんだかんだ言いながら夜食の鴨なんばソバを啜る二人を物影から見ている巨漢コンビであった
481 :
名無し曰く、 :2009/02/20(金) 07:05:24 ID:Pnq5hxar
呂布の人が止まってもう10日か
482 :
名無し曰く、 :2009/02/20(金) 07:30:36 ID:1cHvZ1Jb
>>477 名族好きの私歓喜wwww実はひそかに待ってました。
来年受験なので活用させていただきます。
これで苦行も乗り切れる!
483 :
名無し曰く、 :2009/02/20(金) 07:46:35 ID:2llAovU0
まぁ、気長に待つよ。 >480 夜食に鴨南蛮うどんてのがいいなぁ
484 :
名無し曰く、 :2009/02/20(金) 08:20:57 ID:TCx2efJl
このスレ見てたらお腹空いた… なんか食べてこよーっと
485 :
名無し曰く、 :2009/02/21(土) 03:10:39 ID:+yXqbBzL
信親「父上、>484が腹が減ったと申しておりますが、いかがなさいますか」 元親「こんな夜中に喰うのはあまり感心しないが、ちょうど新たな 鍋料理が完成したところだ。>484に振る舞ってやれ」
486 :
名無し曰く、 :2009/02/21(土) 11:30:00 ID:A93wRAMG
仲の皇帝陛下が新しい調理器具をご購入されたようです 袁術「袁紹ごときが使いこなせるもの、朕に使えぬことがあろうか! …(説明書を軽く一読)…どうやら、水も火も無しで食物を温められるようだな… ならばこれを使い、まずは朕自ら卵を茹でてやろう」 袁術「ぐあこれは (惨い光景なので省略されました・・全てを読むには爆発卵で検索してください)
487 :
名無し曰く、 :2009/02/22(日) 21:38:50 ID:ijxolhl5
レンジで作られた史上二つ目の料理きたかww
488 :
名無し曰く、 :2009/02/26(木) 04:26:56 ID:CUsIBOC3
完全に流れ止まってしまってますなぁ…
489 :
名無し曰く、 :2009/02/26(木) 16:03:28 ID:eG/2PCQW
ひな祭りとホワイトデーが控えとるぞ皆の衆 張コウの指導でお返しクッキー作りに励む魏軍とか見たいw
490 :
名無し曰く、 :2009/02/26(木) 17:23:56 ID:MhDiQLRx
稲姫や陸遜以上の才能(?)を開花させる曹丕。 「馬鹿め!馬鹿め!」とわめきながらファブリーズをまく司馬懿。 クッキーじゃなくて煎餅を作る夏侯惇。 そして意外と傑作クッキーを作ってしまう曹操。
491 :
名無し曰く、 :2009/02/26(木) 19:43:23 ID:hfnZiZ7U
張遼ネタを書いている私としてはまずは呂布の人の新年会編を完結してくれないと続きが作れないのです
張遼「今日は桃の節句か。幼い娘御のいる家ならば、ひなあられが沢山… (ガラシャや卑弥呼の顔を思い浮かべる) 否!この張文遠、『はろうぃん』の過ちは繰り返さぬ!」 ひなあられの作り方を調べる張遼。 謙信「本日は桃の節句。女童のいる家なら甘酒が飲めよう…」 孫権「尚香が小さい頃によく飲んだな。私も久しぶりに飲みたくなったぞ!」 張飛「俺も娘が小さい時に(ry」 明智宅に突撃する三人。 光秀「なんです貴方達は!?(ブチッ) いい大人が真昼間から酒を求めて他人の家に押しかけるとは!!」 光秀、無双奥義中。 ガラシャ「我が家には無いのじゃ。父上は大変な下戸でな、甘酒一杯で救急車な身体故…」
493 :
名無し曰く、 :2009/03/04(水) 09:30:57 ID:l6zjXlp2
もはや酒とつけば、なんでもいいって感じだなぁw 甘酒と白酒の区別つくのって謙信ぐらいじゃないか?この三人だと…
494 :
名無し曰く、 :2009/03/04(水) 12:14:11 ID:koeWaFmM
495 :
名無し曰く、 :2009/03/04(水) 13:14:36 ID:22yobiVz
いいえ。下戸で有名(?)、酒の失敗談満載な伊達政宗宅です。
496 :
名無し曰く、 :2009/03/04(水) 15:07:41 ID:koeWaFmM
秀家「久々に福島殿のお酒が飲みたくて八 丈 島 よ り 泳 い で 参 っ た ! !」
497 :
名無し曰く、 :2009/03/04(水) 21:05:39 ID:r8epolRK
もう
>>459 の続きを勝手に書いてしまおう
呂布「待てぇい!!」
俺は勢いよくテーブルを投げる
テーブルに乗っていたビンの一本が妲己の頭に直撃した
妲己「ぎゃっ!」
と言って倒れた
まあいい
呂布「貴様ら!俺のケーキを食ってけ!」
俺は近くにいた佐々木小次郎の胸倉を掴み特製ケーキをねじ込む
小次郎「オウ!サノバビッチアゲイン!」
周瑜「おのれ…であえ!であえ!」
周瑜の掛け声と共に兵士たちが押し寄せてきた
こうしてまた大乱闘になった
俺はド変態周瑜を捕まえ特製ケーキをねじ込む
周瑜「ぐはあ!辛い!?」
コソッと逃げる諸葛亮を捕まえ特製ケーキをねじ込む
諸葛亮「うげぇ!明らかに砂糖と塩を間違えていますね」
100人撃破して指揮が上がったところで陸孫を捕まえ特製ケーキをねじ込む
陸孫「ふへっ!?∞♂%£℃@§!」
続け様に豊臣秀吉に特製ケーキをねじ込む
秀吉「なんちゅう味や!あり得ん!」
最後に元親を捕まえ特製ケーキをねじ込む
しかし元親だけは笑っていた
元親「フッ、そんなもの…これでも凄絶に食すがいい」
そう言って懐から悪臭が漂った
うおっ!こいつワキガか!
…と思ったら例のホンオフェだった
俺の脳裏にあの記憶が蘇る
というかこいつこんなもの持ち歩いているのか!狂ってる!
呂布「ええい!洒落にならんわ!」
俺は元親の頭に稲妻ゲンコを喰らわす
ふう…結局こうなったか
それにしてもこの眉の無い女は一体何者なのだろう
俺は残った特製ケーキを一人一人の口にねじ込み、ホテルを後にした
全く!腹が立つ!
俺が何をしたというのだ!
俺は呂布!三国最強の男だ!
498 :
名無し曰く、 :2009/03/04(水) 23:42:45 ID:JRvKli4p
>>497 の続きを書いてみた
「待て、呂布よ」
ホテルを出たところで曹丕が待ち構えていた。
曹丕「ホワイトデーの習作にドリアン・クッキーを作ったんだが味見してみるか?」
呂布「フン、ドリアン大福なら食ったばかりだ!そんなチャチな物では俺を倒せんぞ!(冷汗)」
とりあえず食べてみる呂布。
(うっ…!?メインのドリアンに豚キムチとコーラに黒酢と、シンプルな味付けだが恐ろしい代物だ…)
呂布は気絶やゲロは何とか免れたものの、顔中が脂汗ダラダラである。
曹丕「倒れるには至らなかったか……、まだまだ改良の余地があるな。早速作り直すか。」
呂布特製ケーキを食わされる前に、曹丕は馬で駆け去ってしまった。
呂布「新たな強敵が現れたか…、フン、面白い!
……うぇっぷ、えれえれえれ(リバース)」
499 :
名無し曰く、 :2009/03/05(木) 14:15:33 ID:BwH0rbkA
>>497-498 これは乙
新たな才能曹丕が本気を見せ始めたか。
(
>>477 を見て)
信玄「ふっふっ、義元公……いや、お義兄様もまだまだよのう。
夜食で有名かつ簡単と言えば白菜と豚肉で作れる非常に簡単な鍋。
そしてそれをレンジでも作れると、知らぬとは」
謙信(
>>492 で追い出された)
信玄「おお宿敵、飲みそこなったようじゃな。そんなお主にぴったりの、焼酎入りの料理がここにある」
謙信「な、鍋?」
信玄「白菜と豚肉を鍋に詰め込めるだけ詰め込み、焼酎をかけて弱火で30分弱……それがこれよ」
謙信「……焼酎は臭み取りのためだけに使っているような気がするが……貰おう」
信玄「ちなみにレンジ使用版のレシピは『白菜鍋 電子レンジ』で探してみちゃうといいよ」
謙信「来年の
>>482 に毘沙門天の加護のあらんことを……」
500 :
名無し曰く、 :2009/03/05(木) 16:47:14 ID:dsRHDOtq
私の張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ、かつては呂布殿の部下をしていた 甘寧たちが帰り、再び何か作ろうと城に戻ると突然、第一級警報が鳴り響いた 敵襲か!? 外を見渡したが敵の姿がない ふと、兵士が私を呼ぶ、曹操殿が私を探しているとのこと …なる程 戦というものはとにかく金がかかる 張遼「呂布殿ですな」 曹操「おお、わかっているなら話が早い」 張遼「それについてですが…」 私は殿から一万円程貰い、呂布殿を待った 約30分程して、前方から土煙が見えた 間違いなく呂布殿だ しかし機嫌が悪そうだ 伊達に長く呂布殿の部下をしていた訳ではない 私は呂布殿を引き止め、近くのファミレスに連れてく スパゲティを5杯程食ってようやく少し落ち着いたようだ 話を聞くと諸葛亮、周瑜らから手紙が届き、パーティーに招待されて散々汚物を喰わされたとか… それからは悪口ばっかだ、特に周瑜は酷い言われようだ しばらくすると兵士の一人が私を呼ぶ 張遼「何?山賊討伐命令?早馬で20分の場所か…近いな、わかった」 呂布「待て張遼!俺も行く!」 張遼「呂布殿が?」 呂布「勘違いするな、曹操の為ではない!今猛烈に暴れたいのだ!」 実はこの話も予め用意していたのだ 私と呂布殿は早速現場に向かう 大胆にもそのまま突撃する ドカーーーン! 山賊「うわっ!な…なんだ」 張遼「民を苦しめる山賊め!成敗してくれる!」 呂布「フン!面倒だ!まとめてかかってこい!」 山賊「こいつら!やっちまえ!」 本当にまとめてかかってきた 呂布「あぁぁぁぁらぁぁぁ!!!!雑魚がぁぁぁぁ!!!!!」 張遼「シュークリームパワー充電!やまだぁぁぁぁ!」 チュドーーーン! 盛大な人間花火が上がった
501 :
名無し曰く、 :2009/03/05(木) 17:16:41 ID:dsRHDOtq
>>500 の続き
そして再びファミレスに戻ってきた
呂布殿はスパゲティを3杯程食ってかなり落ち着いた様子
張遼「ところで呂布殿、どんな手紙が来たのですか?」
私は呂布殿宛てに届いた手紙を見せて貰った
『尚、破壊行為を行った場合、貴殿の意見に関係なく弁償及び慰謝料を請求するものとする』
…こんなにはっきりとわかりやすく赤字で書かれている
はっきり言って罠と呼ぶのもバカバカしい、こんな罠に引っ掛かるのは呂布殿位だ
これで呂布殿のボーナス全額カット、減給20%は確実だ
最後に呂布殿にお土産を渡す
貂蝉殿に渡すケーキだ
どうせ破壊して手ぶらで来たのだろう
張コウ殿特製ケーキだから貂蝉殿も喜ぶはずだ
その後の展開を予想してか顔がにやける呂布殿
こうして呂布殿は帰っていった
戦とは金がかかるものだ
ましてや呂布殿となると相当な出費になる
それがスパゲティ8杯(5600円程)で済んだのだから安いものだ
帰り道、何やら倭国の菓子を売っている店を発見した
うむ、珍しい菓子が並んでいる
私は店主おすすめの抹茶羊羹を買った
張遼「おお、甘さとほろ苦さが絶妙にマッチしている!うまいぞ!我が武勇!レベルアップだ!」
502 :
名無し曰く、 :2009/03/05(木) 17:42:57 ID:BwH0rbkA
503 :
名無し曰く、 :2009/03/05(木) 18:33:16 ID:dsRHDOtq
>>500 痛恨のミス
×私の張文遠
〇私は張文遠
504 :
名無し曰く、 :2009/03/06(金) 13:46:53 ID:4wttXaSd
その抹茶羊羹は「越後の初雪」という名前では…? 張遼!ソレ食べるとギーギーアイアイ騒ぐイカになっちゃうよ! 詳しくはPHP文庫のサイトで羊羹合戦で検索してくだされ。
505 :
名無し曰く、 :2009/03/06(金) 18:10:31 ID:MNgTrs4T
張遼「「京と駿河の浪漫」とかいう名前の羊羹だったな」
506 :
名無し曰く、 :2009/03/07(土) 10:22:18 ID:rdfncF6i
そうですか。それならよかったです。 差し入れです>(・∀・)つ〇●〇●[ピエールエルメのマカロン]
507 :
名無し曰く、 :2009/03/07(土) 11:58:03 ID:uVWuw/Bx
甘寧「おぅ、今戻ったぞ」 凌統「やっと帰ってきたか。こちとら大変だったつの」 甘寧「まぁかてぇ事言うなって。…結局、周瑜殿達は呂布の野郎に返り討ちされたらしいな」 凌統「らしいね〜。だから大喬様と小喬様がいないのか」 周泰「…まっすぐ軍師殿の所に向かわれた…」 甘寧「奴の事はひとまず置いといて、茶にしようぜ。甄姫が作ったブラウニーケーキもらってきたからよ」 凌統「…野郎三人で茶かよ…」
508 :
名無し曰く、 :2009/03/10(火) 23:56:34 ID:r7mWFus6
曹操「今度はチーズケーキを作ってみたぞ」 張コウ「ああ、なんと美しい…。(一口食べる)まことに美味!」 曹丕「今度はフルーツタルトを作ってみたのだが」 司馬懿「見た目は普通…。(一口食べる)…おえ(以下自主規制)馬鹿め!」
509 :
名無し曰く、 :2009/03/11(水) 00:59:56 ID:Qzr+v+q5
甄姫「我が君と言えども、許せる事と許せない事がありますわ…」 スイーツ用厨房をめちゃくちゃにされてご立腹の甄姫。 アーツ1の高速ビンタで頬が真っ赤に晴れ上がっても平然としてる曹丕。 「え〜ん、クサイよう…父上が怖いよう…」 甄姫の裾にしがみついて泣く曹叡
510 :
名無し曰く、 :2009/03/11(水) 01:05:20 ID:Qzr+v+q5
>>509 ×=晴れ上がる
〇=腫れ上がる
とりあえずドリアン大福&クッキーを食べてくる
511 :
名無し曰く、 :2009/03/11(水) 04:18:58 ID:fr2mVEUB
パパンが結構な腕前なのに、なんで息子がそれなんだかw
512 :
名無し曰く、 :2009/03/13(金) 21:16:10 ID:T0oF4n9V
さて明日はホワイトデーな訳ですが、ちゃんと用意する奴はどんだけいるのやら…w
513 :
名無し曰く、 :2009/03/13(金) 22:03:54 ID:OkbNfZ6p
魏と呉は天国と阿鼻叫喚の地獄絵図が混在するなw
曹操「銅雀台の新しいスイーツ工房が完成したぞ! ここ(今までのスイーツ専用厨房)は破棄して子桓の隔離区域にし、皆はそちらに避難するのだ!!」 甄姫「特注のオーブンが…(泣)」 張コウ「こだわりの中庭が…(泣)」 私は曹子桓。現在、キドニーパイに挑戦している。下女どもは誰一人手伝おうとせぬが、この厨房の最新装備ならば特に支障は無かろう。 私は先程ホワイトデーの為に作った糠味噌風味のシフォンケーキを、女官と下女数十人に振る舞った。下々の者を労うのも君主の努めだ。 出来は我ながらなかなかの味だったし、彼女等も美味さの余り失神してしまった程だ。
このシフォンケーキを甄にも味見して欲しかった。 が、甄は「わたくしが今まで作って差し上げたものは一体何だったのでしょう……情けない気持ちでいっぱいですわ……」 と肩を落とし、手を付けなかった。 ドリアンが入ってなかったのに失望したのだろうか???だが、いつでも手に入る物ではないので仕方がないか。 ついでに曹叡は私の顔を見た途端、泣きながら逃げてしまった。フン、私と甄の子の癖に礼儀知らずで惰弱な奴だ。いずれ教育的指導が必要になるやも知れん。 女官A「ファブリーズと人数分のガスマスクが足りません!!これでは復旧のめどがつきませぬ!!」 そして血相を変えた父の命により、この厨房は私の専用になった。周辺には鉄条網をめぐらし、バイオハザードマークを貼付けるという念の入れようだ。 父よ…これ程あからさまな親馬鹿をやらかすとは、とうとうボケが始まったのか??? だが、利用出来るものは全て、有り難く利用させて貰うとするか。 見様見真似だが、何とかキドニーパイが完成した。我が武勇、レベルアップだ!!…と、張遼の真似もたまには悪くないものだ…。
516 :
名無し曰く、 :2009/03/14(土) 09:12:04 ID:c8xd400s
『ホワイトデー』 董卓『貴様らァ〜、儂の貂蝉がくれたチョコレートのお返しに、貂蝉の為に墳墓を築くのじゃあ!! 逆らったり怠ける者は死刑じゃあ!!』 貂蝉『董卓様、これは一体!?』 董卓『おぉ、貂蝉か!? 見るが良い! 歴代の皇帝よりも、否、この世界中どこを探してもこれ程までの墳墓はあるまい! 儂は貂蝉が例え黄泉の国へ行ったとしても、今と変わりない何不自由ない暮らしをして貰いたいが為に、この聖女十字陵を築く事に決めたのじゃあ!』 呂布『ふん、くだらん…。 死んだ先に何があろうか!? 貂蝉よ、待っていろ。 俺が今から曹操のところの領土をブン盗ってやる。 そして、今以上の贅沢な暮らしを俺がさせてやる。 お前が愛した男は三国最強の漢である俺である事を再認識するがいい!!』 貂蝉『あぁ…、どうしましょう…。 今更、あの時のチョコが義理チョコだなんて、私の口からは言えませぬ…。』
517 :
名無し曰く、 :2009/03/14(土) 11:23:07 ID:sT81AiI0
〜二喬の店にて〜 甘寧「おい凌統、これ出来たから並べといてくれ」 凌統「はいはい…ってこれみんな新作?」 甘寧「おう、苺のシャルロットケーキと桜と柚子のケーキだろ、後ホワイトチョコのムースにパッションフルーツソースのレアチーズってところか」 凌統「あんたさー、もう武将やめてこっちに専念した方がいいんじゃねぇの」 周泰「…アールグレイクッキー…出来たぞ…」
518 :
名無し曰く、 :2009/03/14(土) 18:54:48 ID:ZsvH3eW+
>>515 の続きですみません
―銅雀台のスイーツ工房にて―
張遼(ゾクッ……)
張コウ「どうしました、張将軍?このストロベリームース、絶品ですよ?」
張コウ「いや、何だか悪寒が…(ものっっそい、不本意な方と同類にされた気がした…)」
甄姫「貴方のここ数ヶ月での上達振り、惚れ惚れしますわ……」
許チョ「今日は美味いモンくれる女の人にお礼する日、って聞いたからオイラ頑張っただぁよ!」
張コウ「どれどれ…(許チョ手製クッキーを味見)
豪快にして可憐で素朴…!許チョ殿らしい美のカタチですね!」
張遼「私も味見してよろしいか?
…モグモグ…我が武勇、レベルアップだ!!という訳でもう一個」
許チョ「おめぇ、そんなに食うなぁよ!」
519 :
名無し曰く、 :2009/03/15(日) 23:44:15 ID:+0rwWtRZ
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ、かつては呂布殿の部下をしていた 曹丕殿がスイーツ専用厨房を占拠してしまった 何やら厳つい鉄柵に囲まれてバイオハザードのような物々しい雰囲気を漂わせている 張コウ殿や甄姫殿はしばらくorz状態だった あの周辺からはドリアンの匂いが漂ってくる 正直呂布殿の料理に比べればまだましな方だが…曹丕殿があれほどとは悲観極まりない 呂布殿がマヨネーズを愛用するように曹丕殿はドリアンを愛用するということか 結局離れの厨房を使うしかなくなった スイーツ専用厨房とは違い、ここは完全に料理専用厨房だ だが作れないことはない ここでレアチーズケーキなどを作ってくつろいでいた 女官や下女などが胃薬を求めてやってくるのが目立つ ガスマスクや胃薬が足りないなどの話しが飛び交う 紆余曲折あって、私が様子を見てくる事になった 呂布殿の料理に免疫がついているのだろう 下女「ちょ…う…さ…ま」 下女の一人が近づいてきた そう、まるでゾンビのように 事情を知らない者が見たら思わず武器を構えたくなるだろう 張遼「大丈夫か」 ひとまず下女を柵の外まで運び、スイーツ専用厨房に向かう 張遼「曹丕殿」 曹丕「おお、張遼か」 張遼「何を作ってらっしゃるのですか?」 曹丕「ドリアンクッキーだ」 張遼「曹丕殿、クッキー作れるのですか?」 曹丕「うむ、かつて甄に教わったことがある」 曹丕殿は意外に手際よく作業していた 呂布殿よりは遥かにマシだ ただドリアン使いすぎ もう一つ呂布殿と違うのはちゃんと味見をする事だ 曹丕「…ふむ、何か物足りないな」 眠いので続きは翌日
520 :
名無し曰く、 :2009/03/16(月) 10:03:28 ID:BrIPwaRP
義も愛もエプロン
521 :
名無し曰く、 :2009/03/16(月) 14:36:40 ID:3RrSyH+l
>>519 の続き
曹丕殿は何を足そうかと色々物色しているといかにも怪しい瓶を取り出した
あんなものこの厨房にあったか?
曹丕殿は躊躇うことなく入れた
曹丕「よし、これで焼いてみるか」
今気づいた!これは下剤だ!
その旨を曹丕殿に伝えるとさすがに少々気を落とした様子
曹丕「クッ…もう少し早く気づくべきだったな、これは失敗か…大筒で打ち込んで空の鳥に喰わせてやるか」
その発想は無いと思ったが、結局曹丕殿は失敗クッキーを大筒で飛ばした
その後、どういう経緯かわからないが呂布殿が食べて公園のトイレに2時間もいたそうだ
近くのベンチにはつなぎを着た身元不明の男が三枚に卸されていたという
その後曹丕殿にドリアンを使うのは控えて欲しいと伝え、なんとかなった
そしてスイーツ専用厨房は曹丕殿も時折使うようにはなったが再び使えるようになった
祝いで作ったティラミスは実にうまかった
我が武勇!レベルアップだ!
今日は朝から眠い
522 :
名無し曰く、 :2009/03/16(月) 23:23:45 ID:oJ/p3Ob4
呂www布wwww 拾い食いしたのか? 三枚におろされたのは阿部さんか?w
523 :
名無し曰く、 :2009/03/17(火) 00:48:01 ID:+fB3AOT5
三蔵「OROCHIZ発売、ということで私三蔵法師も料理参戦よ!」 悟空「えーっと、あの「参戦よ!」じゃないでしょう!腕に自身はあるんですか」 三蔵「失礼ねー。そういや悟空には食べさせた事なかったっけ。わたしの手料理」 悟空「ないですけど…別に競わなくても」 三蔵「という訳でここに用意してありまーす☆」 悟空「な、なんすかこれ、なんかグツグツいってるんスけど」 三蔵「私の創作料理。春色煮込みよ」 悟空「な、何が入ってるんすか」 三蔵「春だからピンク色のものを色々入れてみたの! 桜の花、梅の花、桃の花、桜餅でしょーうめぼしでしょー あとは仕上げに甘酒と苺とさくらんぼをいれたの!」 悟空(なんか喰えるような喰えないような、うめぼしが怖いな…)
524 :
名無し曰く、 :2009/03/17(火) 02:52:02 ID:DAcxzBiK
俺は夏侯惇。 孟徳の息子・曹丕が菓子作りにこだわりだして以来、孟徳の命令で 作業服を着て曹丕専用の厨房を作る工事に勤しむ日々だ。 ふん…孟徳も意外と親馬鹿だ。 …しかし、この厨房は何かがおかしい… 城の敷地の隅に建てられたそれは、扉や壁は異様に分厚く、煙突は 幾重にもフィルターが重ねられ、採光のための窓は防弾ガラス3枚重ね、 さらに周囲には高圧電流が通った鉄柵が張り巡らされ、バイオハザードと 放射性物質のマークが5mおきに貼り付けられているという 親馬鹿の一言で片付けられる代物ではないのだ。 まさか魏には陸遜や長宗我部のような輩はおらぬと思ったが…… 『時報の後に♪かごめかごめ♪が電柱のスピーカーから流れる』 もう5時か。もうすぐ夕食だな。今日は建物も完成したし、もう帰るか。 ひとっ風呂入ってから食堂へ向かっていると曹丕と出くわした。 曹丕が「此度は父上の命令とは言え、慣れぬ仕事で疲れただろう? これをやろう。張遼に指導してもらいながら作ったクッキーだ」と 言いながら見事にラッピングされた小さな箱を手渡してきた。 寝酒の肴にでもするか。 次の日 曹操「夏侯惇が朝からおらぬのだが…」 曹丕「昨日の夕方、厨房の完成祝いにクッキーをくれてやった」 張遼「まさか…あのクッキーを!?」 女中A「夏侯惇様が朝早くからトイレにこもったままです!」 女中B「煎餅が食べたいとカの鳴くような声でおっしゃられてます」 疲れたのでオチはナシ。すんません。
525 :
名無し曰く、 :2009/03/17(火) 03:57:52 ID:yO3mn/+l
夏侯惇が許昌総合病院のICUに担ぎ込まれて数日後― 『煎餅作りの旅に出ます 探さないでくれ 夏侯元譲』 容態の回復した夏侯惇は置き手紙を残して病院から消えた。 夏侯淵「俺も連れてってくれぇ〜惇兄!!(涙)」 曹丕「ドリアンタルト、食ってみぬか?」 甄姫「このドリアンと糠味噌の匂い…… 正直、殺意を覚えますわ!!」
526 :
名無し曰く、 :2009/03/17(火) 04:17:32 ID:bTdZ5aTX
なんでドリアンにこだわるんだ、曹丕w このままだと、間違いなく甄姫から離縁されんぞ
527 :
名無し曰く、 :2009/03/17(火) 06:48:49 ID:yO3mn/+l
私は曹子桓。 今、カップラーメンとやらにお湯を入れたところだ。 これまでの甄の手料理は満漢全席もフレンチのフルコースも珍しくなかったのに、どうした事だ…。 「我が君のお口なら合わない事はないでしょう」 私にはカップラーメンを差し出しておいて、父や曹叡達には今まで通りの手料理を出してるらしい。 腹が立つし我ながら情けないが、何故こんなに怒いるのか分からない。 一時期、スイーツ専用厨房を占拠したことだろうか…。あれは少々悪い事をしたが、既に元通りに戻ったはずだ。 三分たったので食べてみる。 安っぽいジャンクフードと侮っていたが、なかなかの美味ではないか!!思わず汁も残さず飲み干してしまった。 菓子だけではなくラーメンも今度作ってみるとするか。 上手く出来たら(失敗などありえないが)甄にも食べて貰おう。
528 :
名無し曰く、 :2009/03/17(火) 07:18:23 ID:yO3mn/+l
>>527 ×=怒いるのか
〇=怒っているのか
ドリアンにまみれてくる…
529 :
名無し曰く、 :2009/03/17(火) 18:50:27 ID:M5xQSW+r
張コウ「しかし曹丕殿の料理はどうにかならないのでしょうか」 甄姫「あぁ…私が我が君に料理など教えなければ…」 張遼「曹丕殿は呂布殿と違って不器用ではありませんが味覚と嗅覚に難がありますからな…何とか打開出来れば良いのですが(それにしてもこのモンブラン美味いな)」
530 :
名無し曰く、 :2009/03/18(水) 00:05:18 ID:EUjcXfRK
不器用より、味覚嗅覚に難ありの方がヤバそう… 蜀のティータイム 馬超「魏や呉の連中はスイーツの事になると喧しいな」 黄忠「全く、近頃の若いモンは軟弱じゃわい!」 趙雲「月英殿の腕も彼らに引けは取らぬが何分、ウチは食材が足りぬ……」 ホウ統「まあまあ、その代わりウチには味覚クラッシャーがいないからねえ…。安心してモノを食える、結構な事じゃないかい」 (緑茶を啜る) 魏延「我……ゴマ煎餅……好キ……!!」バリバリボリ (煎餅をかじる) ホウ統「おや、諸葛亮。その薬草の束は何だい?」 諸葛亮「月英に薬膳を作って貰おうと思いまして……(以下、各薬草について長ったらしい説明が続く)」 姜維「さすが丞相!私もお相伴したいものです」 一同(我が国の不安要素!!!) 魏延「我……眠ク……ナッテキタ……」zzz…
531 :
名無し曰く、 :2009/03/19(木) 01:19:03 ID:efNrny0L
くそー、魏延可愛いなぁ
532 :
名無し曰く、 :2009/03/20(金) 19:32:00 ID:D8R5RsZq
清盛「おお、卿よ、どうした?随分げっそりして」 呂布「赤兎を走らせたら…なにかが口の中に入ってきて…思わず飲み込んでしまい…猛烈な悪臭と腹痛が…うをっ!!」 呂布、トイレに直行 清盛「卿よ、下し腹にはこれがよいぞ」 呂布「これは…茶?」 清盛「センブリ100%濃縮還元茶じゃ」 呂布「センブリ!」
533 :
名無し曰く、 :2009/03/20(金) 19:45:28 ID:dlkVMsag
清盛「さらに味の素と味塩コショウとトリカブトで味に深みを 加えたものじゃ。具にダッキの好物(?)の油揚げを入れてみた」 呂布「"祟りのモト"以上のモノを俺に寄越すなああぁぁぁ!!!! 普通の食い物を寄越せえぇ!!」
534 :
名無し曰く、 :2009/03/21(土) 02:50:23 ID:ZrOlH4WA
信長「材料・・・信長が熱した・・・」
535 :
名無し曰く、 :2009/03/22(日) 20:30:00 ID:QwgAa0np
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ。かつては呂布殿の部下をしていた 夏候惇殿が煎餅作りの旅に出てしまった 原因は言うまでもなく曹丕殿の下剤入りドリアンクッキーだ 夏候惇殿も魏の宿将、遠くにはいっていないはずだがその間何故か多くの将兵が畑仕事にかり出された ううむ…夏候惇殿と畑仕事に何の関係があるのだろう 鍬を振り下ろしながら私は考える よもや大将軍ともあろう者が畑仕事? …まさかな 遠き山に日は暮れて今日はこれまでだ 本日採れたこのサツマイモで何か作るか …うむ、いもかりんとうか なになに、5mm角6cmの長さに切り充分水洗いして灰汁抜きしてから水気を拭きとっておく 低めに熱した油にいもを入れ、火が通ったら強火にしてカリッと揚げる 鍋に水3分の1と砂糖150gを入れ、中火で煮詰め、あめ状になったら火から下ろす ここへ水あめ大さじ1と煎った小麦粉大さじ2を加え、よくまぜる 先ほどのいもを加え、手早く混ぜて、広げて冷ます もういいだろう 早速食べてみる 張遼「おお!この甘さは昔懐かしい少年時代を思い出すようだ!我が武勇!レベルアップだ!」
536 :
名無し曰く、 :2009/03/23(月) 03:05:40 ID:NaVsBHh1
もしかして、原材料から煎餅を作る気かww
537 :
名無し曰く、 :2009/03/23(月) 09:45:39 ID:H7chKitX
義元「煎餅と言えば、麿は胡麻入りの煎餅が好きじゃの」 袁紹「やはり海苔煎餅が王道であろうな」 どこぞの峠の茶屋にて、焙じ茶を啜りながらマターリしている二人だった
538 :
名無し曰く、 :2009/03/24(火) 07:09:22 ID:Fj8m7xb1
伏犠「わしは醤油煎餅と梅こぶ茶が好きじゃよ」
539 :
名無し曰く、 :2009/03/24(火) 10:07:34 ID:RRSBKB50
ジョカ「私は煎餅よりクッキーだな」 周泰「……チョコチップクッキー……焼けたぞ」
540 :
名無し曰く、 :2009/03/24(火) 11:29:30 ID:pbKDY6tY
■■■■■■■■■■■■■■■■ ■ ■ 違う板にコピペすると、四角の枠の中に ■ ■ メッセージとURLが現れる不思議な絵。 ■ ■ ■ ■ (その仕組みがリンク先に書いてある) ■ ■ ■ ■ この原理を応用すると、まったく新しい ■ ■ コピペが作れる予感。 ■■■■■■■■■■■■■■■■
541 :
名無し曰く、 :2009/03/25(水) 17:39:42 ID:yP092Kt3
伏犠「もうすぐ4月じゃな、桜餅の季節じゃよ」
542 :
名無し曰く、 :2009/03/25(水) 18:21:26 ID:vuKLpyrF
秀吉「おみゃあさん、三色団子もどえりゃあ美味いでよ」
543 :
名無し曰く、 :2009/03/25(水) 19:46:55 ID:1PiWGB3q
ねね「お菓子のお供は、やっぱりお茶だね!」
544 :
名無し曰く、 :2009/03/26(木) 05:27:25 ID:MIyh5B6k
孫悟空「腹減ったなぁ…。桃饅とプーアル茶が欲しい…」
545 :
名無し曰く、 :2009/03/26(木) 08:08:25 ID:8w21XGNS
伏犠「わしが桃饅頭を作ってやるわ。桃の中に餡を入れればいいんじゃろ、簡単じゃ」
546 :
名無し曰く、 :2009/03/26(木) 15:28:55 ID:3sooG2rS
ジョカ「それは違うんじゃないか…?」 伏犠「細かいことはナシじゃわい」 ねね「こら!!桃の中に餡なんて入れたら、餡が水っぽくてベチャベチャになるよっ!」
547 :
名無し曰く、 :2009/03/27(金) 16:20:45 ID:W+mvGC+B
幸村「お館様、もうすぐ花見の季節だというのに寒うございますな」 信玄「そうじゃのう、このような時には甘酒に限るな」
548 :
名無し曰く、 :2009/03/27(金) 23:04:30 ID:601bhe9s
謙信『雪見の酒もさることながら、桜を眺めるを肴に酒を呑むのもまた愉悦…。』 兼続『流石は謙信公! 四季が織り成す風景すらも酒肴にしてしまうとは!!』 孫市『なぁ、謙信さんよぉ…。 アンタぶっちゃけ酒が呑めりゃ何だって良いんだろ?』 ねね『こらっ、お酒ばっかり呑んでたら身体に悪いよっ!』
549 :
名無し曰く、 :2009/03/28(土) 03:47:39 ID:p/+BvvXV
風魔って甘いもんとか食うのかなあ。 ケーキ食べてるとこ想像して吹いた。 こんなにスイーツが似合わん男もいない… だれか書いてみてほしい。
550 :
名無し曰く、 :2009/03/28(土) 16:37:49 ID:k2w18STd
風魔「我がこのような甘いものを喰らう…混沌よ…クク」 とか言いながら食べそうだ
551 :
名無し曰く、 :2009/03/28(土) 18:55:59 ID:axcAtIkB
伏犠「さて、甘いものといえば、また二喬の店に行こうかのう」 女カ「うむ、悪くないな」 秀吉「噂には聞いたことあるで、随分うまいスイーツ売っとるとか」 三蔵「あたしも行きたい!」 悟空「おわっ!お師匠様!どこから」 三蔵「細かいことは気にしない、ねぇ、みんなで行こう」
552 :
名無し曰く、 :2009/03/28(土) 20:12:57 ID:CYlX3G6k
>>549 プリンをシェイクしまくって
「クク・・これぞ混沌」とか言って食ってそうだ
553 :
名無し曰く、 :2009/03/29(日) 04:57:47 ID:SBeFkLeU
凌統「いらっしゃいませ…って、また女カさんですか」 女カ「またとはなんだ、失礼な」 伏犠「あ〜、儂もおるんじゃが」 秀吉「なんじゃ、小喬ちゃんおらんのか。まぁええ、儂もちと馳走になるでよ」 三蔵「へ〜、ここが二喬の店?すっごく美味しそうなのばっかりだね〜」 悟空「あんまはしゃぐなよ、お師匠。あ、俺この桃のタルトとキーマティーな」 三蔵「じゃ私はこのシューアラモードと、アールグレイで」 伏犠「儂は抹茶とチョコのムースにカプチーノじゃ」 女カ「私はミルクレープにキャラメルマキアートで頼む」 凌統「はいはい、承りましたっつの。…で、アンタは?」 秀吉「なんかぞんざいな接客じゃな…。儂はモンブランとコーヒーでええがや」 風魔「…クク…我はマンゴープリンにオレンジジュースだ…」 一堂「どこから現れた、お前は!」 Z未購入なので、三蔵の口調がイマイチわかりません…orz
554 :
名無し曰く、 :2009/03/29(日) 06:04:12 ID:m88Rl93i
風魔がプリンwww しかもシェイクワロタ オレンジジュースとか可愛いな… 多分少数派なんだろうが、自分激しく風魔にフォーリンラブなので萌えた。トンクス
×一堂 ○一同 だよね、日本語間違ってましたすいません
556 :
名無し曰く、 :2009/03/29(日) 20:21:35 ID:rAqYdPCw
三蔵「おいし〜!」 秀吉「こいつは見事じゃ」 悟空「へぇ、うまいじゃないの」 伏犠「たまにはこういうのもよいのぅ」 女カ「まあな」 風魔「クク…美味」 凌統(明らかにおかしい奴囲んで和んでる)
557 :
名無し曰く、 :2009/03/30(月) 08:20:06 ID:E+glJJss
ねね「小太郎は友達がいないんだから仲良くしてあげてね!」
558 :
名無し曰く、 :2009/03/30(月) 21:51:33 ID:8frT+qc3
政宗「ふん、ここが二喬の店とやらか」 慶次「そうみたいだねぇ。店構えは悪くないな」 政宗「馬鹿め、店構えだけでは何もわからぬわ。儂の舌に合う甘味があるかどうかが問題よ」 そしてまたもやコッソリ後をつけて来ている長宗我部御子息様ご一行
559 :
名無し曰く、 :2009/03/30(月) 23:33:26 ID:SuRoKeMN
元親「最近、息子も家臣もみかけないな……。まぁ、いいか」
560 :
名無し曰く、 :2009/03/31(火) 07:10:14 ID:WAGi7Zey
政宗「たのも〜!」 凌統「いらっしゃい」 政宗「ふん!まずは雰囲気は合格か!ひよこ饅頭をだせい!」 慶次「俺はあんみつとヤクルトを頼むぜ」 凌統「…ウチは洋菓子専門なんだが」 秀吉「何かと思ったら政宗と慶次じゃないか」 女カ「随分騒がしいやつだな」 風魔「クク…混沌の予感」
561 :
名無し曰く、 :2009/03/31(火) 13:47:01 ID:/g0plp4l
慶次「洋菓子ねぇ…。じゃあ、俺はこのクラシックショコラとエスプレッソにするか。政宗、お前どうする?」 政宗「………」 慶次「どうしたんだ、眉間に皺寄せて黙り込んでちゃ何がいいのかわからないぜ?」 凌統「つか、早く注文しろっつの」 政宗「う、うるさい、すぐに済ませるわ!儂は今日のオススメスィーツじゃ!」 凌統「へいへい、クラシックショコラとエスプレッソのセットに、スペシャルプリンアラモードね」 政宗「そんな大声で復唱するな馬鹿め!」 一方裏口では、長宗我部家一行が周泰作のレモンピール入りクッキーによって餌付けされていた
562 :
名無し曰く、 :2009/03/31(火) 18:22:38 ID:WkTTqJn8
伏犠「ほぅ…二喬の店はずいぶん流行っているな。わしも甘味処でも開こうかのぅ」 女カ「……で、なぜ私に相談する」 伏犠「おぬしが一番話しやすいからな。それはともかく、二喬の店と同じような店では駄目じゃな……」 女カ「煎餅や和菓子をメインにしたらどうだ?」 伏犠「それはいい案だな!!さっそく専属の職人を探すとするか」
563 :
名無し曰く、 :2009/04/05(日) 07:38:05 ID:3yiqbF/X
魏延「……ホウ統……何ヲシテイル……?」 ホウ統「ああ、魏延かい?ちょいとね今日のお茶うけを作ってる所だよ」 魏延「今日ハナンダ…?」 ホウ統「裏山でヨモギが沢山採れたんでね。草団子にするよ」 魏延「我モ…手伝ウ…」
564 :
名無し曰く、 :2009/04/06(月) 12:42:34 ID:qwOTzqPd
ある朝、各地にこんな貼紙が貼られまくった。 『和菓子専門の甘味処新店舗開店につき、和菓子職人求む。 最低日給XX両(売上による追加有り)、週休2日制、有給休暇有り、 ボーナス年2回支給……等々、この不景気にはありえない高待遇。 給料前借り等の様々な相談にも乗ります。 経験者優遇ですが、初心者の方も大歓迎です。 興味を持たれた方はこちらまで連絡をください。 店長:伏儀 000abcdwxyzまで』 女カ(まるでキャバクラかホストクラブの求人チラシだな)
565 :
名無し曰く、 :2009/04/06(月) 20:11:01 ID:JoBCBp7h
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ。かつては呂布殿の部下をしていた 新しく和菓子専門の甘味処が出来たらしい 場所は魏と呉の丁度間らへんだ 暇が出来たら行ってみたいものだと思っていたが、どうも気になる情報がある そこの煎餅が旨いとか、それだけならどうということはないのだが、眼帯の煎餅職人がいるという情報が気になる …殿に知らせるべきか ううむ、畑もほうっておいたらまずいし… まあ、その内殿の耳にも入るだろう そんなことより私は張コウ殿の新作スイーツが気になる! 私は張コウ殿のもとに行く 張コウ殿はいくつかの新作スイーツを作っていた 張遼「おお!どれも美味そうだ…しかし多すぎませぬか」 張コウ「とある場所でパーティーがあるそうなのでまとめて作っています」 張遼「なるほど」 張コウ「張遼殿、こちらの桃源のゼリーを召し上がってみて下さい」 張遼「おお!とろとろ桃とさっぱりゼリーが新しき春の出発を後押しするかのようだ!うまいぞ!我が武勇!レベルアップだ!」
566 :
名無し曰く、 :2009/04/07(火) 04:40:54 ID:6rD7kHLS
小太郎「和菓子職人か…混沌よ…クク」 小太郎「我が何とかしてやろう…クク」 伏犠「……お主和菓子を作れるのか?」 小太郎「造作もないことよ…半蔵、作れ…」
567 :
名無し曰く、 :2009/04/08(水) 04:27:08 ID:Ww1wMj16
伏犠「おぬしが作るんじゃないんか…。まぁいい、お手並み拝見といこうかの」 数時間後 半蔵「………出来た」 伏犠「ほほぅ、こいつは見事な桜餅じゃのぅ」 風魔「クク…美味…」 伏犠「おいおぬし、よもや味見係しかやらぬつもりか?」
568 :
名無し曰く、 :2009/04/08(水) 08:08:21 ID:Z4fr064S
小太郎「我が半蔵を呼び、その結果和菓子を作ってやった…クク」 伏犠「……」 伏犠「まぁよいわ。他には何か作れるのか?他人に頼らずお主が作るのじゃ」 小太郎「クク…風に任せよ…」
569 :
名無し曰く、 :2009/04/08(水) 23:28:56 ID:WDuyFrrJ
数時間後、風と共に伏犠の前に再び現れた。 小太郎「出来たぞ…来い」 伏犠(一体どんな和菓子を…この風貌で繊細な和菓子を作れるとは思えぬ…) 小太郎「人を見かけで判断するのは愚か者よ…クク」 伏犠「わしはそんな愚か者ではないわい」
570 :
名無し曰く、 :2009/04/09(木) 21:50:21 ID:0jr1u3vI
何か考えると伏儀って味音痴っぽそう。 (呂布や陸遜の料理を見て)伏儀「これ、食っても良いのかのう?」
571 :
名無し曰く、 :2009/04/09(木) 23:46:38 ID:+jMwktxk
仙界の橘さんwww
572 :
名無し曰く、 :2009/04/12(日) 22:39:43 ID:FX/3uCPD
伏犠「どうじゃ、わしもひとつ作ってみたぞ」 女カ「・・・・・」(無言でガスマスクを装着) 太公望「人の子よりも愚かな者が仙界にいたとは…」(気絶) ダッキ「倒すべき人が意外とすぐ側にいたわね」
573 :
名無し曰く、 :2009/04/12(日) 23:56:16 ID:vd5xCQjO
孫悟空「おいおい…。なんだよ、クサヤと納豆とブルーチーズと銀杏を混ぜ合わせて半月ばかし放置したような臭いは」
574 :
名無し曰く、 :2009/04/13(月) 02:52:43 ID:+fXTLUTh
伏犠「せっかく作ったのに…そうじゃ!遠呂智なら食ってくれるはずじゃ!」 遠呂智「我を追い詰めるとは…」(気絶) 風魔「…クク」
575 :
名無し曰く、 :2009/04/13(月) 09:07:27 ID:66CAAy4p
孫策「お〜いい匂いだな。親父、何作ってるんだ?」 孫堅「うむ良い鯛が手に入ったからな、鯛めしにしてみたのだ。あとタケノコの土佐煮と、生湯葉の澄まし汁も作ってみた」 孫策「そりゃ美味そうだな。で、あいつらは何してんだ?」 孫策が指差した先には、隠れている(つもり)の許チョと五右ェ門の頭がしっかり見えていた
576 :
名無し曰く、 :2009/04/13(月) 15:42:30 ID:4JmC3STs
相変わらず呉は飯が美味そうだな 伏犠さんは呉に修行に行ったほうがいいw
577 :
名無し曰く、 :2009/04/14(火) 21:07:13 ID:G82q8HOb
曹丕「何?伏犠が作った菓子の匂いだけで、遠呂智が気絶しただと?私も負けてはいられんな」 司馬懿「『匂い』ではなく、『臭い』ですが」
578 :
名無し曰く、 :2009/04/15(水) 14:52:58 ID:OIXcDp83
三成「秀吉様、この者達でいかがでしょうか?」 秀吉「これで呂布が倒れて皆が笑って暮らせる世が作れる…はず」 光秀「しかし、正直に申し上げると呂布よりも対呂布軍団のほうが厄介です」 秀吉「皆、我が強い故、仲良くやってくれれば良いんじゃがのう」 光秀「いやだから呂布を倒したあとの始末……」 ※再結成!?対呂布軍団=伏犠、曹丕、陸遜、信長、稲姫、元親
579 :
名無し曰く、 :2009/04/15(水) 14:55:17 ID:xbyv8o/n
小次郎を忘れてないか?
580 :
名無し曰く、 :2009/04/15(水) 15:20:58 ID:FpiJ866q
対呂布軍団のメンバー強烈だなw
581 :
名無し曰く、 :2009/04/15(水) 20:39:39 ID:7Fxlvcsy
秀吉よ、超弩級のバイオハザードでも起こす気か…?
582 :
名無し曰く、 :2009/04/15(水) 21:57:13 ID:OIXcDp83
三成「あと、この二名が参加を積極的に希望しておりますが…」 秀吉「一人は見た目だけで凄腕とわかるな。女子は目の保養にもなるで 参加を認めよう」 光秀「あああ……orz」 対呂布軍団加入メンバー:ダッキ、小次郎
583 :
名無し曰く、 :2009/04/16(木) 02:25:20 ID:8vmzUVn2
光秀「わざわざゲテモノを作るより、マヨネーズに毒を盛る方が早いのでは…」 秀吉「いや、スレ的に普通はナシじゃろ」 稲姫「毒殺なんて不埒です!稲が成敗します!!」 光秀「不埒なのは貴方達の存在そのものではありませんか!!??」 信長「ククク…この信長が料理、そんなに恐ろしいか…」 光秀「当たり前です!!」 小次郎(曹丕に)「十八番のドリアンクッキーかい?もう少し、型にもこだわったらどうかな」 つ トイレのスッポン(未使用品) 曹丕「ほう…、シンプルにして斬新な型抜きだな」 元親「ますます美味そうになったな、凄絶に…」
584 :
名無し曰く、 :2009/04/16(木) 16:21:46 ID:ZNIJqmsW
伏犠「まずはわしから作ってみるか」 伏犠は簡単に出来そうなプリンを作ることにした。 各材料を調達し、説明書を読みながら早速取り掛かった。 「卵は2個は全卵、1個は卵黄のみをボールに入れ砂糖を混ぜておく…面倒じゃな」 卵を殻ごとボウルに入れて砂糖を手掴みで適当に入れて牛乳を加えて力一杯混ぜ合わせた。 「次は沸騰した鍋の底に布巾を敷いていったん火を消してから容器を入れる…か。これも面倒じゃ」 虎戦車を召喚して一気に焼いてみた。 ほとんど焦げてなくなってしまったわ…。 鍋に残っていたものを容器に移して完成じゃ! そういえばカラメルソースがないのう…確か茶色のものだったような…。 木を切り倒して粉々にして水を入れて粘り気がでるまで練ってみた。 それっぽいものが出来たわい! 確かマヨネーズが好きだと言っておったな、マヨネーズとケチャップとわさびで彩りを整えて…今度こそ完成じゃ! こうして卵の殻入りの焦げ臭いものに、木の根っこソースが入れられトッピングが施され完成した。 「呂布も大喜びじゃ!」
585 :
名無し曰く、 :2009/04/16(木) 20:02:29 ID:urUT5AHC
光秀「…ハ○スのプリンの素を使ったというのに、この有様…」 三成「自分で推挙しといてなんだが、度を超えた物ぐさぶりだな…」 秀吉「あれと比べりゃ、ねねや甘寧達の作ったスィーツは甘露も甘露だがや」
586 :
名無し曰く、 :2009/04/17(金) 01:50:56 ID:8RUsDGcI
三成「おねね様や他のスイーツ職人と比べるのは、いくら何でも失礼過ぎますよ」 秀吉「そうじゃたな、三成の言う通りじゃ!」 (立派になったのう、三成…)
587 :
名無し曰く、 :2009/04/17(金) 02:55:27 ID:q63KZFTl
プリンを見つめながら伏犠さん涙目になるおw
588 :
名無し曰く、 :2009/04/17(金) 07:38:35 ID:VQbvaf6a
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ。かつては呂布殿の部下をしていた ある日秀吉殿からの書状により、曹丕殿が出かけてしまった 今秀吉殿はかつて呂布殿を倒そうと思った連中を集めているようだ こたび新たに曹丕殿、仙界の伏犠とかいう者、そして一度呂布殿を退け、精神を追いやんだ信長殿が加わったとか ただ噂によると諸葛亮がいないとか まあ、どうでもいいな さて、そろそろ暖かくなってきた 殿の計らいで花見をして、酒飲んで騒いでいた いつの間にか甘寧が混じっていた 今回の話は甘寧から聞いた そしてすぐに酒に溺れてしまった うむ、これ以上聞き出せそうにないな 曹丕殿と夏候惇殿がいないが周りはふつうだ 眼帯の煎餅職人の話はまだ殿の耳に入っていないようだ おっと、ようやくお目にかかれた、三色団子 花より団子…いや、これは我が武勇のためだ! 張遼「うむ、三色団子にみたらしと粒あんをつけるとは贅沢な気分だ、みなぎってくる!うまいぞ!我が武勇!レベルアップだ!」
589 :
名無し曰く、 :2009/04/18(土) 13:19:38 ID:YSSnyTi1
慶次「おやおや、秀吉も懲りてないねぇ。周瑜や諸葛亮が呂布を懲らしめようとして、返り討ちにあったってのに」 政宗「馬鹿め、奴にゲテモノ料理で対抗しようなどと、愚策も愚策よ。ただいたずらに食材を無駄にするだけじゃ」 慶次「うん、まぁ言ってる事ぁ正論なんだがよ、ほっぺに生クリーム付けて言う台詞じゃねぇなぁ」
590 :
名無し曰く、 :2009/04/21(火) 17:54:47 ID:Ys1cGSQu
「惇兄、どこで何やってんだろうなぁ…」 今自分が食べてる煎餅が、夏侯惇作とは露ほども知らない夏侯淵だった
591 :
名無し曰く、 :2009/04/21(火) 19:12:47 ID:G414+tMK
秀吉「集めた連中のための料理研究施設を墨俣に一晩で作ったで!」 三成「秀吉様。施設から半径5km内の住民の避難が完了いたしました」 秀吉「三成、ご苦労じゃったな。 信長様達を施設に閉じ込めるのは少し哀れな気もするが… これも皆が笑って暮らせる世のためには仕方ないことなんさ」 ねね「お前様! 周瑜と諸葛亮とついでに司馬懿、捕まえてきたよ」 秀吉「ねね〜、よくやってくれた。 信長様達に優秀な軍師! これで呂布と清盛に勝ったも同然さ!」 光秀(押し入れの中にいる)「敵は墨俣にあり。…呂布を倒したあとで 施設周辺に火を放ち、周囲を包囲すれば、後始末も簡単ですね」 説明しよう!:秀吉が作った料理研究施設は核やバイオハザードにも 容易に耐えうる要塞でもある。 光秀はこの要塞相手に本能寺の変ならぬ墨俣の変は起こせるのか!?
※若干、グロ描写があります 光秀は段ボールを被って墨俣への潜入を決行した。遠隔操作が出来る爆弾を数個持って。 『第三研究室』と書かれたドアの窓から室内を覗く。 小次郎と曹丕が談笑しながら、トイレのスッポン(しつこいけど未使用品)でクッキーの型抜きをしていた。 光秀「わかってはいた……、わかってはいたが……(1幸村風に)」 光秀はそっと爆弾を設置して隣の部屋へ向かった。 光秀(この声は元親殿に陸遜殿……) 部屋を覗くと、沢山の蝋燭に囲まれた祭壇の様な場所に半裸の女が横たわっていた。真上には首を切られた雄鶏がぶら下がり、血がボタボタと滴り落ちている。 光秀「これは酷い!!……ん……?この匂いは血ではなく葡萄酒ですか……。それにあの女性、人間とは違うような……」 ガタッ 光秀「しまった!?」 <続く>
>>592 の続き
元親「なんだ、光秀、試食に来たのか?この凄絶なパンケーキを(女性の人形を指す)」
陸遜「私達も曹丕殿に触発されてスイーツに挑戦したんです。
これはパンフラワーの要領で作りましたが、食品用の着色料しか使ってないので、いくら食べても大丈夫ですよ。
赤ワインに良く合いますし、三種ベリーのミックスソースがオススメです」
元親「だが、何か物足りぬ……、そうだ!海の幸だ!!」
元親はワカメで髪を、イクラとキャビアで目鼻口を作りあげた。
陸遜「彩り豊かになりましたね!光秀殿も一口いかがですか?」
陸遜はパン人形の小指を取り、ベリーソースを掛けて差し出した。
光秀、後ずさりながら
「け…結構です!!」
元親「せっかく来たんだ、遠慮するな」
元親が背後から羽交い締めにした。
陸遜「はい、あーん(はぁと)」
光秀は薄れゆく意識の中、黒山羊の頭と蝙蝠の羽を持つ悪魔と、羽に髑髏が描かれた巨大蝿が踊り狂う光景を見た。
光秀「はっ!?ここは……」
目が覚めると見慣れた我が家だった。
ガラシャ「父上!?気が付かれたか、よかったのじゃ!!」
光秀「私は一体……」
ガラシャ「墨俣で倒れたのを元親殿と陸遜殿が送ってくれたのじゃ。
本当は外出禁止らしいのに、お二人とも親切なのじゃ」
光秀「そうですか……心配かけてしまいましたね、玉」
光秀は懐に手をやった。
(この爆弾、気付かれたか?いや、それなら放っておくはずがない。
これは再び挑戦するべきか!?……心が折れそうだ)orz
594 :
名無し曰く、 :2009/04/22(水) 19:34:40 ID:KnduOJCz
秀吉「むぅ…。光秀の奴め、どうあっても邪魔しよるつもりか。三成、この研究所の守りを固めよ!」 三成「承知しました。すでに手筈は整えております」 秀吉「さすがじゃのぅ三成。こたびの策は必ず成功させねばならんでな」
595 :
名無し曰く、 :2009/04/23(木) 06:20:22 ID:giA29qpE
孫悟空「あのチビ猿、何を企んでんだ?」
596 :
名無し曰く、 :2009/04/26(日) 12:15:52 ID:vv0wCYfF
秀吉「孫悟空がうろついちょるようじゃな。奴らの作った物の実験…いやいや味見役に丁度ええ」 三成「殿、すでに手筈は整えております」
597 :
名無し曰く、 :2009/04/26(日) 20:14:47 ID:Gtn9lLnT
悟空にもドリアンクッキーとプリン食べさせてあげてね(^ω^)
598 :
名無し曰く、 :2009/04/27(月) 21:03:55 ID:VgjZVhZb
悟空って今まで被害受けた事あったっけ? 実験体はゲテモノ耐性ある奴の方が良さそうw
599 :
名無し曰く、 :2009/04/28(火) 00:14:32 ID:8O5yVE8j
被害にあったことはないような…… でも、清盛のおっさんにくっついて歩いてたからゲテモノ耐性は かなりあるほうなんじゃないかと推測する。
600 :
名無し曰く、 :2009/04/28(火) 01:14:40 ID:3vuBl9vq
竹中半兵衛「孫悟空は・・・地獄にある、あの有名な寿命ロウソク(自分用)のを超特大のにしてしまってる関係上、 少しぐらいのダメージは範囲内でしょう」 〜西遊記より〜
601 :
名無し曰く、 :2009/04/28(火) 12:01:57 ID:rF1TRFk2
遠呂智様は結構ナイーブだな
602 :
名無し曰く、 :2009/04/29(水) 20:36:41 ID:cewv6eF0
オロチ様は長いこと仙界で霧吸って生きてたから(?)ナイーブなんだよ。
603 :
名無し曰く、 :2009/04/29(水) 21:23:26 ID:5LpIs916
伏犠は物ぐさ系味覚クラッシャーな訳だが、かく言う女カや太公望はどうなんであろうか
604 :
名無し曰く、 :2009/04/30(木) 01:12:05 ID:n10rbf9I
女カ様は食べるの専門 太公望は中の上な気がするw魚を下ろすのは上手そう 物ぐさ系クラッシャーは伏犠と呂布だけか 他は恐ろしい程研究熱心w
605 :
名無し曰く、 :2009/05/01(金) 23:33:22 ID:Xj1A+q1r
五右衛門「いや〜、呉の飯は美味かったねぇ。 絶品かな絶品かなってな」 許チョ「そぉいや新しい甘味処が出来たらしいだ よ。なんでも煎餅が美味いんだってよ」 五右衛門「おぅ、そいつはいいな…って、おい、 あんな建物あったか?」 許チョ「あれぇ、ほんとだ。よく見ると稲姫とか、 元親とかいるだよ」 五右衛門「………なんかヤバそうだから、近付 くのよそうぜ」 許チョ「んだな……」
606 :
長いです :2009/05/04(月) 23:07:16 ID:1hw1QSSY
石田三成の日記より 『ある日、秀吉様が孫悟空宛てに手紙を出した。 「先の戦で世話になった礼に美味いものを馳走したい」という内容で、 孫悟空は疑うことなく秀吉様の住む城に来た。 飛んで火に入る夏の虫、とはまさにこのことだ。 孫悟空はすぐに大広間に通され、盛大な宴が始まった。 次々に運ばれてくる酒と料理。酒には徳利一本につき5mgのマイスリーが 混ぜてあり、バナナの輪切りにはサイレースの粉が振り掛けてある。 人外の者とはいえど睡眠導入剤と酒のコンボは耐えられないだろう。 案の定、宴が始まって一刻も経つ頃には孫悟空はいびきをかいて 眠っていた。起こさないように慎重に頑丈なオリの中へ運び込む。 オリの行き先は…もちろんあそこだ。 あの施設の周囲の惨状を聞いた以上、さすがに同情するが、 これも秀吉様のためだ。許せよ。 「じゃ、三成。あとは頼んだぞ」 「殿、その猿を逃がさないようにしてくだ』 ――日記はここから先が破り取られている―― ――近くに続きと思われる紙片があるが、字が雑過ぎて読めない―― 〇月〜日 ……かゆ…… ……うま…… ――日記はここで途絶えている――
607 :
名無し曰く、 :2009/05/05(火) 04:35:36 ID:MDSX8rp2
おいおい何ゾンビ化してんだ、三成 それとも味覚クラッシャーズがついにT−ウィ ルスでも開発したんかw
608 :
名無し曰く、 :2009/05/05(火) 19:44:30 ID:XMiAzdWZ
呂布と伏犠がタッグ組んだら凄そうw
609 :
名無し曰く、 :2009/05/06(水) 03:17:40 ID:5u7Dcnq/
三成が感染したのは義ウィルス…ではないでしょうか なんか前スレの長政の手記思い出したw
610 :
名無し曰く、 :2009/05/06(水) 11:43:13 ID:C+2s2Hwe
えーと、これは三成も味見係という名のの実 験台になっちゃったという事なのかの?
611 :
名無し曰く、 :2009/05/08(金) 02:31:55 ID:be3aEoE5
ゾンビ化寸前の三成 (今回の計画での俺は秀吉様の副官というか、秘書とか雑用係的な役だと…… 何故それが実験体にぃぃぃぃぃぃぃ!!??) そして、かゆうま
612 :
名無し曰く、 :2009/05/08(金) 19:17:24 ID:/+7wMmwM
>>611 多分、実験台にしようとした五右衛門と許チョに逃げられたからでねぇの?
で、伏犠に押さえ付けられて口に無理矢理えげつない物体の数々をねじ込まれた結果が、かゆうまw
613 :
名無し曰く、 :2009/05/09(土) 01:09:06 ID:0m5imf/z
>>612 今までの呂布の被害は
三成:一回
ゴエモン:一回
許チョ:ゼロ
か………
ところで稲ちんは味覚クラッシャーの一員だが、衛生面には物凄く厳しそうだ……
と言う訳で、稲ちんが作ったカルーアミルク(己の牛乳嫌いの克服のため)は
消毒用アルコールイソジンうがい液にイチゴ牛乳をぶち込む、生クリームと八丁味噌で味を整えます。
ちなみにアルコールはウィルスには効果が無いらしいので(うろ覚えでスマン)、三成はかゆうまになったのであろうw
614 :
名無し曰く、 :2009/05/09(土) 09:39:53 ID:z9+BJjJg
伏犠「なんじゃ、せっかく儂らが心をこめて 作ったのに、泡ふいてたおれおった」 稲姫「その態度、不埒です!」 妲己「失礼しちゃうわね〜。まだ私が作ったポトフが控えてたのに」 曹丕「フッ…ならば新しい味見係を見つけれ ばよいではないか」 元親「そうだな…俺達の料理を凄絶に味わえ る反骨ある者がよかろう」 信長「クク…是非もなし…」 ちなみに妲己のポトフは基本材料+イカの塩辛、クサヤ、山羊の乳、ハバネロ、豆板醤で成り立っております
615 :
名無し曰く、 :2009/05/09(土) 13:36:13 ID:aNTHbt3g
そろそろ普通の料理ネタが見たい気がする…
616 :
名無し曰く、 :2009/05/10(日) 06:17:18 ID:FVeaXypX
くのいち「皆さんおはようございます。突撃ど っかの朝ご飯、第一回は我らがお館様、武田信 玄で〜す」 信玄「儂の朝餉などいたって普通なんじゃが…。 まぁ皆に紹介しちゃおうかね」 くのいち「よろしくお願いしまーす、にゃはん☆」 信玄「まず白米に味噌汁、焼き魚に煮物、香の 物といったところかね」 くのいち「……本当に普通ですねぇ……」 信玄「なんだかんだ言っても、和食が一番バラ ンスがいいんじゃよ」 くのいち「第二回は誰になるか未定ですが、そ の内お送りしたいと思いま〜す。それではドロ ンッ」
617 :
名無し曰く、 :2009/05/11(月) 19:51:31 ID:o9fTVf6A
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ!かつては呂布殿の部下をしていた 曹丕殿から私宛てに極秘の書状がきた 『ドリアン届けてくれ』 以上、終わり 別に極秘にする必要はなさそうだが、そんな訳で私は曹丕殿のいる施設に向かっている 途中、賊が何組かきたが我が武勇の相手ではない 中にはドリアンの臭いで逃げ出した奴もいた 雑魚が! …と、呂布殿の真似をしてみる しばらくして目的の場所につく 張遼「…何だここは」 何やら厳つい鉄柵が…かつてのクッキー事件みたいだ 私が呆然と眺めていると誰か出てきた 稲「何者です!」 張遼「私は張文遠、曹丕殿に食材を届けに参った」 稲「左様でございますか、しばしお待ちくださいませ」 ピンポンパンポン 稲『業務連絡します。曹丕様、曹丕様、張遼様がお見えです、至急正門まで起こしください』 業務…連絡? しばらくして曹丕殿が現れた 曹丕「おお、張遼、ご苦労であった。丁度ドリアンを切らして困っていたところだ」 張遼「そうですか、グッドタイミングですな」 曹丕「褒美にこれをやろう」 張遼「これは!」 曹丕「ドリアンクッキーだ、安心しろ、クッキーにドリアンを混ぜただけのシンプルな作りだ」 張遼「は…はあ、有り難くいただいておきます」 このクッキーは帰りの山賊退治に大いに役立った 帰り道、和菓子屋を発見した おや、たしかここは新しくできたという店 早速入ってみる 女カ「おや?お前は…」 張遼「女カ殿か!久しいですな」 女カ「そうだな、フフフ、ここは主に焼き菓子の店だぞ、お前の求めるものはないかもな」 張遼「いや、別にこれといった限定はないがうまい菓子ならなんでもいい…おっとそうだ!ここに眼帯の煎餅職人がいると聞いたのだが!」 女カ「ああ、いるぞ」 夏候惇「…張遼か」 張遼「やはり夏候惇殿!こんなところにおりましたか!」 夏候惇「孟徳にも伝えておけ、俺はしばらくここで煎餅職人を続けるとな」 結局夏候惇殿は頑として引く気はなかったが、極上煎餅を貰った 張遼「おお!硬さ!風味!加減が見事だ!我が武勇!レベルアップだ!」
618 :
名無し曰く、 :2009/05/11(月) 23:23:49 ID:VPN0BrVK
「集めた連中の研究も順調なようだし、そろそろ呂布と清盛に味見を させたいんじゃが何を理由に奴を呼び出せば良いのか思い浮かばんのう…」 「端午の節句も花見の季節も終わってしまいましたからねぇ」 「お前様、まさかな〜んにも考えないで墨俣に研究施設を作ったの?」 かなり重要な補佐役を失った秀吉、自分が犠牲にならなくて良かったと ほっとする左近、大福を山のように作ってきたねねの三人による 「どういう理由で呂布を呼び出すか」の話し合いは明け方まで続いた。
619 :
名無し曰く、 :2009/05/12(火) 12:57:15 ID:9CJk5g2k
伏犠「親睦会でどうじゃ?これなら不自然ということもなかろう」
620 :
名無し曰く、 :2009/05/12(火) 18:03:23 ID:zAIWGZTV
秀吉「前回が前回じゃからな、それは無理だろ」
621 :
名無し曰く、 :2009/05/12(火) 19:08:33 ID:XH/LbWa9
五月病に負けないように気合を入れなおす会とか
622 :
名無し曰く、 :2009/05/12(火) 22:40:21 ID:FAoDKuUE
太公望「私が知恵を授けよう。天下一武道会を開催する前の腹ごしらえ、ということにしたらどうかな?」
〜一方その頃、呂布と清盛はというと〜 清盛『お〜い、卿よ。 そこで面白いモノを拾ったぞぉ−!』 ※清盛、でっかい檻を載せた大八車を牽引中 呂布『ふん、清盛よ。 一体どうしたと言うのだ、やたら嬉しそうではないか?』 清盛『見よコレを!』 三成『あ〜〜〜、う〜〜〜〜。』 ※三成、檻の中でまるでゾンビのように錯乱中 呂布『………、おいっ爺ィ、俺の居城は珍獣保護区でもなければ見世物小屋でもない…。 ましてや精神病院の隔離病棟でもないぞ!』 清盛『まずは餌をやらんとな…。』 呂布『おいっ!! クソ爺ィ、少しは俺の話を聞けぇ!!』 三成『う…、あ…。』 ヒョイ パクッ ムシャムシャ 三成『ウボァぁぁぁぁ〜! オゥえェェェェっ!!!』 ※三成、嘔吐しながら激しく錯乱中 清盛『ぐわはははっwww やはりこうなりよったか。』 呂布『おい、清盛よ。 一体、何をコイツに食わせたのだ?』 清盛『うむ、よくぞ聞いてくれた。 先程こやつに与えたのは、昨年の秋から冷凍庫に入れておいた渋柿を電子レンジで2分程チンしたモノなのじゃ。』 呂布『……。』 清盛『さぁ、お次は冷蔵庫にいつ入れたのかすら忘れたお惣菜じゃ!』 三成『うがァァァァッ!!』 ※三成、檻の中で激しくイヤイヤ中 清盛『嫌なのか…。 ならば我輩の大好物である「祟りのモト(※呂布お手製おはぎ)」を馳走してやろうかの…。』 三成『うが……?』 ヒョイ パクッ ムシャムシャ ゴックン ズガガガ−−−ン!! 三成『ホゲェ−−−ッ!! ウッキー!!』 ※三成、遂に暴走状態となり檻を破壊して脱走! 呂布『うおおっ!? おいっ、逃げたぞ!』 清盛『お〜い、危ないから降りておいで〜。』 三成『ウ〜キャ、ム〜キャ、ウホウホ♪』 ※三成、呂布の居城付近の民家の屋根の上で狂喜乱舞中。 その姿、まるで天王寺動物園のシロテナガザルの花子ちゃん状態 その後、呂布と清盛による三成捕獲サルゲッチュ作戦が展開されたものの、まんまと三成に逃げられてしまったのであった。 はたして三成は元の状態に戻るのか? そんな三成の明日はどっちだ!?
624 :
名無し曰く、 :2009/05/13(水) 05:27:45 ID:Siz9MwmZ
ゾンビからお猿さん化…。 もしかしたら新しい進化を遂げるやも知れんなw
625 :
名無し曰く、 :2009/05/14(木) 11:44:24 ID:4UW9hvQl
『隠密頭の報告書:石田三成の観察記録 #1枚目』 5月〇日:午前10時20分 秀吉様達によって人体実験の憂き目に遭い、まるでゾンビの様になった三成様。 監視していた者が目を離した隙に、墨俣にある研究施設から脱走。 フラフラと歩く三成様はあたかも幽鬼の如し。 この件を秀吉様達に報告するも、叱責を受けるかと思いきや『まぁ良いか。』で済ます秀吉様達一同、誠に恐ろしや。 同日:午前11時13分 遂に人里へと現れた三成様、不気味なうめき声を挙げながら徘徊。 三成様の姿を見て悲鳴を挙げ逃げ惑う人々、泣き喚く子供達。 白昼に突如現れた幽鬼に平和な農村が瞬く間に恐慌状態となる。 雨戸を固く閉ざした付近の民家から、その家の住人と思われる者の唱える念仏が聞こえる事、夥(おびただ)し。 同日:午後12時05分 無人の村落を徘徊する三成様をじっと見つめる人物あり。 容貌魁威で威風堂々とした老人、後にあの平清盛と判明。 ふと気がつくと清盛はその場から立ち去っていた。 尚、三成様は道端に咲いているタンポポを一輪摘んで嬉しそうに凝視中。 同日:午後12時55分 再び平清盛が出現、どこからか調達してきたのか大八車に大きな檻を載せ、タンポポを眺めていた三成様の後頭部を道端に落ちていた棒切れで殴打。 気を失った三成様を大八車に載せてあった檻に押し込み、どこかへ連れ去る。 同日:午後14時42分 三成様を乗せた大八車、規模としては小さくはない城に到着。 そこに居たのは、なんと『中原のジャイアン』こと呂布奉先。 呂布は清盛が連れてきた三成様の姿を一目見て、『こんな奴を俺の城に連れて来るな!』という主旨の発言をし激怒。 ちなみに三成様を連れて来た当の本人である清盛は全く意に介さず。 同日:午後14時45分 清盛によって三成様に食事を与えるという名目に名を借りた暴行が始まる。 レンジでチンした渋柿や、明らかに腐っているであろうホウレン草の白和え等を与えられ檻の中で嘔吐しながらも暴れ狂う三成様のその姿に、もはや往時の面影なし。 〜『隠密頭の報告書:石田三成の観察記録 #2枚目』へ続く〜
626 :
名無し曰く、 :2009/05/14(木) 12:20:55 ID:4UW9hvQl
『隠密頭の報告書:石田三成の観察記録 #2枚目(
>>625 の続き)』
5月〇日午後14時57分
もはや食物とは呼べない代物を与えられ、檻の中で荒れ狂うゾンビ状態の三成様。
その様子を見て大爆笑の清盛。
そして、そんな三成様と清盛のやり取りを見てドン引き状態の呂布。
その様子を見るのが勤めの拙者、笑いを堪えるのに必死。
同日午後15時02分
清盛、なにやら懐からおはぎのような菓子を取り出し、三成様に与える。
そのおはぎを食べた三成様、一際取り乱し奇怪な雄叫びを挙げて、捕らえられていた檻を自ら破壊し脱出。
呂布は勿論、清盛にとっては想定外の出来事であったらしく、二人とも驚きを隠せず。
ただ、三成様の様子が明らかに正常とは思えず、三成様にとってこのおはぎは「3時のオヤツ」ではなく「惨事のオヤツ」であった事は、誰の目にも明らかであった。
同日午後15時09分
付近にある民家の屋根の上に登り、奇声を挙げながら奇妙な踊りを披露する三成様。
その姿、まさしく猿の如し。
それを見ていた呂布と清盛、捕虫網を持って三成様捕獲に向かう。
♪ゲッチュ〜、ゲッチュ〜、サルゲッチュ〜、お〜サルゲッチュ〜♪
もはや、拙者が出来る事は三成様を見守る事と、うろ覚えの「サルゲッチュ」のCMソングを歌う事だけ也。
同日午後18時23分
三成様の姿を完全に見失う。
呂布と清盛も同様に三成様の姿を見失い、完全に三成様に逃げられた模様。
同日午後19時03分
三成様を見失った事に意気消沈して墨俣に帰ってみると、三成様は秀吉様とおね様と一緒にお茶漬けを食べているのを確認。
拙者、脱力感に襲われる事、夥し。
−以上−
627 :
名無し曰く、 :2009/05/14(木) 16:26:29 ID:jlm8QR4h
サルゲッチュからお茶漬けの間に一体何が起こったんだwww
628 :
名無し曰く、 :2009/05/14(木) 19:03:58 ID:7cGl9J2b
―石田三成の日記より― ある日、俺は孫悟空を閉じ込めたオリを例の施設へと運び込んだ。 草木が枯れ果て、歩くキノコや口に牙が生えた花のようなモノを見て 俺はオリを置いてすぐに帰る予定でいたが、信長様から茶を飲んで いくようにすすめられた。時間もあったので一服することにした。 コンクリート打ちっぱなしの外観とは正反対の和室に通される。 信長様自らが茶を立ててくださり、稲姫殿が茶菓子を用意してくれた。 茶を口に含み―― ――ここから俺の記憶は途絶えている。 気がついたら秀吉様やおねね様と一緒に茶漬けを食べていた。 記憶がない間に何があったのか。誰に聞いても答えてくれない。 それよりも元親と陸遜に担架でどこかへ運ばれていった孫悟空が どうなったのか気になる。
629 :
名無し曰く、 :2009/05/14(木) 20:36:04 ID:zN4ZIPE2
バイオハザードの次は、イタリアンヒゲ親父ワールドかいw
630 :
名無し曰く、 :2009/05/14(木) 21:03:05 ID:jhy4xlMy
幸村「いやぁ、大変でしたね」 兼続「うむ、よもや三成があんな風になっているとはおもいもよらなかった」 馬超「そのきびだんごのおかげか」 兼続「ああ、こんなこともあろうかとかつての同友、桃太郎殿から作り方を教わったのだ」 幸村「しかし、あのまま秀吉殿のもとに返してしまったのですが、よかったのでしょうか」 兼続「あいつのことを考えればこれが一番いいのさ」
631 :
名無し曰く、 :2009/05/16(土) 09:06:12 ID:ahIfWXAE
ねね「まったく元に戻れたからいいものの、 もし三成があのままだったらどうするつもり だったんだい、お前様?」秀吉「うーん、まさかあそこまでひどいとは 思わなんだ…。さすが信長様と言うか何と言 うか…」
632 :
名無し曰く、 :2009/05/16(土) 09:09:24 ID:ahIfWXAE
連投すいません 改行ごっつ間違えてました…or2 お詫びに信長が淹れたコーヒー1リットル飲ん で来ます…
633 :
名無し曰く、 :2009/05/18(月) 10:24:53 ID:xlPKqbRH
お市「そろそろ素麺が食べたくなる季節ですね」
634 :
名無し曰く、 :2009/05/19(火) 05:06:57 ID:yrvj3kUA
信長「かき氷も食したい、ぞ…」
635 :
名無し曰く、 :2009/05/20(水) 17:48:59 ID:2D9Wmp0V
幸村「かき氷と言えば、イチゴミルクですね」 信玄「儂は宇治金時が好きじゃな」 島津「いやいや、しろくまも捨て難いぞ」 謙信「かき氷のみぞれは、愉悦…」
636 :
名無し曰く、 :2009/05/23(土) 17:38:22 ID:XucxwpFb
慶次「最近このスレ過疎ってるねぇ…」
637 :
名無し曰く、 :2009/05/24(日) 01:48:17 ID:uelwcbsP
伏犠「夏に向けて新作でも考えるかのぅ・・・」
638 :
名無し曰く、 :2009/05/24(日) 10:32:45 ID:t67KrLIr
秀吉「この研究所が出来てからだいぶ経つが、三成、成果の方はどうなってるんじゃ?」 三成「は…。まずまずといった所でございますな。そろそろ呂布と清盛めを誘い出す頃合いかと」
639 :
名無し曰く、 :2009/05/27(水) 19:48:28 ID:OShpgvAP
左慈「やけに静かだが…。これは大いなる波乱の前触れかもしれぬな…」 女カ「いや、このレスを書いている奴も含めてネタが思い付かんだけだ」
640 :
名無し曰く、 :2009/05/28(木) 05:15:39 ID:xKUhHBPT
太公望「全知全能の私が知恵を授けてやろう。 今は鮎釣り真っ盛りだ。よって、鮎釣り大会を開くといいだろう」 ダッキ「太公望さん、それって自分が釣りをしたいだけなんじゃないの?」 太公望(無視して話しを続ける)「天然物の鮎は塩焼きも美味だが、 じつは刺身にしても美味なのだよ」 女カ「…[太公望]という言葉が[下手の横好き]という意味を持つことを 認めたくないようだな」
641 :
名無し曰く、 :2009/05/31(日) 03:28:47 ID:7EV6ef9M
土日の休日を利用して鮎釣りに訪れ、次々と鮎を釣り上げて喜ぶオヤジ達。 一方、太公望は…… ダッキ(焼いた鮎をパクつきながら)「太公望さん。もう三日目だよ。 いい加減に諦めたら?」 女カ(鮎の刺身をパクつきながら)「鮎に嫌われているとか運がないとかの 問題じゃないな。水の神や釣りの神に見放されているとしか思えぬ」 信玄「がーっはっはっは!わし、釣りすぎちゃったかのぅ?」 謙信「…鮎の塩焼きと刺身は…愉悦」
642 :
名無し曰く、 :2009/05/31(日) 07:24:26 ID:lyXuLGX3
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ!かつては呂布殿の部下をしていた 城内、町にあるポスターが目に止まった 『第一回天下一武道大会』 どうやら武に覚えのある者を集って天下一を競う大会のようだ 主催は…秀吉殿か なになに、人数多数の場合2日以上かかる可能性もあり その場合宿泊施設を用意します なお、参加者は食事は無料となります…か 文面の最後にこんな書き込みがあった 『尚、武に自信がありながら参加表明しない者は弱者(カス)とする』 …私はピンときた これは明らかに呂布殿を誘う為の罠だ 一方その頃 清盛「卿よ、こんなものを見つけてきたぞ」 呂布「なに?…天下一武道大会?…ふん!くだらん!」 清盛「ほう、参加者は食事無料か」 呂布「飯などいつでも喰える」 清盛「ぬっ!?武に自信がありながら参加表明しない者は弱者(カス)とするじゃと」 呂布「なんだと!おのれぇ!この俺を愚弄するか!大会場所はどこだ!」 …今電波で呂布殿が参加する意識を固めたと受信した うむ、我が武勇もどれほど上がったか知るためには丁度いいかもしれない また一方その頃 妲己「太公望さん、まだやるの?武道会始まっちゃうよ」 太公望「まだ開催日まで3日もある」 信玄「ギリギリまでやるつもりじゃな」 太公望「開会宣言までには間に合わせるさ」 妲己「超ギリギリじゃない」 どうやら魏国内でも多くの者が参加するようだ なかには倭国の者も参加するようだ うむ、ますます面白くなってきた 殿も見学に行きたいといっていた(参加はしないようだ) 続く
643 :
名無し曰く、 :2009/05/31(日) 21:30:02 ID:lyXuLGX3
>>642 の続き
またまた一方その頃
五右衛門「おおっ!これは!」
許猪「どうしただ?」
五右衛門「これを見ろよ!」
許猪「天下一武道大会?なんか物騒だな」
五右衛門「ここを見ろよ」
許猪「なにぃ!参加者は食事無料!」
うむ、なにやら続々と参加の意識を固めているようだ
我が武勇も調整しなければ
三成「秀吉様、手筈通り着々と参加者が集ってきました、先ほど入った情報によると呂布も参加するようです」
秀吉「ホテルの方はどうじゃ」
三成「呂布以外の参加者用のホテルは確保しました、呂布のほうは現在網走刑務所の使用を交渉中です」
秀吉「よっしゃ!という事じゃ!皆の集、本番が近いぞ!」
元親「フッ、腕が鳴る」
曹丕「よかろう、私も最終調整に入るか」
信長「是非も…なし」
妲己「うわぁ、楽しみ☆」
小次郎「楽しみだね、何作ろうかな?」
稲姫「これが稲の大会です!」
小太郎「クク…天下一武道大会…混沌の予感…」
女カ「全く、いきなり店押し付けたと思ったらこんなこと考えていたのか」
夏候惇「呂布を誘い出す罠だな」
半蔵「確かに」
幸村「ほう、天下一武道大会」
馬超「ほう、面白そうだな」
兼続「うむ、不義なる者を改心させるにはいいかもしれない」
長政「信義の槍、どこまで通じるか試すによさそうだ」
それぞれの思いが交錯するなか、ある者は天下一を目指し、ある者は己が武を見極めんがため、またある者は呂布を倒すため、会場に集ってくるのであった
644 :
名無し曰く、 :2009/05/31(日) 22:18:34 ID:pIMXE5Kl
孫堅「ふむ、第一回天下一武闘会とな…」 孫策「面白そうじゃねぇか、俺達も出場しようずぇ〜」 周瑜「待て孫策、この催しは秀吉が主催しているんだったな」 孫策「そうだけどよ、それがどうしたよ?」 周瑜「陸遜が『あの』料理の腕を見込まれて、秀吉に呼び出されてからたいぶ経っている…。さらにこのキャッチフレーズ…誰かを思い出さないか?」 呂蒙「呂布…ですな」 周瑜「その通り。つまり私や孔明が失敗してしまった事を、秀吉はさらに大掛かりにして呂布を倒そうとしているのだろう」 甘寧「それってよぉ、奴にとっちゃ逆効果じゃねぇのか?」 孫堅「いずれにせよ、事の成り行きを見定めねばなるまい。我らも墨俣に向かうぞ」 こうして孫堅一行は弁当と救急医療セットを持参して、墨俣に向かった
645 :
644 :2009/06/01(月) 00:45:40 ID:U13DY080
訂正 『天下一武闘会』 じゃなくて、 『天下一武道大会』 でした、すいません
646 :
名無し曰く、 :2009/06/01(月) 01:37:03 ID:vSw+LbSp
孫悟空「天下一武闘界だって!?うひょー、オラワクワクすっぞ!」
647 :
名無し曰く、 :2009/06/02(火) 14:50:46 ID:94fWjnLr
元親「孫悟空の精神状態はこれくらいでいいだろう。あとは…… この薬に耐性がつかないことを祈るだけだな」 陸遜「もう一つの問題は当日のメニューですね」 稲姫「飲み物は稲にお任せください!」 信長「メインはこの信長に任せよ」 曹丕「では、私はデザートを任せてもらおう」 ダッキ「んじゃ、私はスープを担当しようかな?」 こうして個々の担当が決まり、連日徹夜しての最終調整が始まった。 墨俣に孫呉御一行様と光秀が向かってきているのも知らずに――
648 :
名無し曰く、 :2009/06/02(火) 19:19:01 ID:jv2thGKB
関平「おや、光秀殿ではござりませんか」 光秀「!(いきなり見つかった)」 星彩「光秀様も大会に出られるのですか?」 光秀「大会?…ああ、そうしたいのですかどうしても外せない大事な用と重なってしまったため今回は諦めます」 関平「そうですか…それは残念です」 伏犠「よいか悟空、大会当日呂布がきたらしっかり網走刑務所に連れて行くのじゃぞ」 孫悟空「オう!マかせナ!」 伏犠「さて、儂も前菜の準備をしなければ」 元親「俺の魚料理、凄絶に食させてやろう」
649 :
名無し曰く、 :2009/06/04(木) 15:26:28 ID:KxByR/Fu
袁紹「さて久々に二喬の店のスィーツでも食すか」 義元「おぉ麿も噂には聞いておるの。なんでも絶品揃いで有名な店だとか」 袁紹「うむ、この私が認める味なのだ、マズイ訳がなかろう」 義元「楽しみじゃのっ、のっ」 〜お知らせ〜 『孫呉総出で第一回天下一武道大会見物のため、しばらく休業いたします』 袁紹「…………」 義元「…麿もその天下一武道大会とやらに出てみるかの」
650 :
名無し曰く、 :2009/06/06(土) 07:48:11 ID:bOaZzjw3
くのいち「皆さん、おはようございます。突撃 どっかの朝ご飯、第二回目は曹魏が誇る張コウさ んと甄姫さんでーす」 張コウ「皆さん、おはようございます。今日も美 しい朝ですね」 甄姫「わたくし達の朝食に目をつけるとは、貴 女も中々見所がありますわね」 くのいち「いや〜、それほどでもあるんですが。 では早速メニューの紹介いっちゃってよろしい ですかね〜?」 甄姫「ええ、勿論ですわ。まず、朝食にかかせ ない粥ですけれども、米、粟、稗、豆などが入 っていますわ。呉の辺りだと調味料で味付けす るそうですけれど、当方ではそんな不粋な真似 はいたしません」 張コウ「我々は素材の味を最大限に生かすのをモ ットーとしてますからね。下手に調味料を入れ て素材の味を殺してしまうなど美しくありません」 くのいち「はぁ…。そうなんですか…」(この人達、うちらの所や名古屋 とか東北には来ない方がいいなぁ…) 甄姫「こちらは中華風サラダですわ。庶民は春 雨を使うのでしょうが、わたくし達はフカヒレをふんだんに入れてます の。そちらは海藻サラダですわね、やはりミネ ラルも必要ですから」 張コウ「フカヒレにすることで、美を維持するの に不可欠なコラーゲンもとれるのですよ」 くのいち「にゃるほど〜。お二人とも、こうした努力があっての事なんですね〜」 甄姫「当然ですわ。どこぞの厚化粧や頭でっか ちな者と一緒にしないでいただけます?」 張コウ「戦にあっても美しさがなければいけませ ん。そのためならばこの張雋乂、どのような努 力は惜しみませんよ」 くのいち「はいはい、お二人とも今日はありが とうございました〜。それでは、今回はこの辺 でお開きといたしま〜す。またいつか、お会いしましょ、にゃはん☆」
651 :
名無し曰く、 :2009/06/07(日) 17:28:12 ID:/hbmYg2p
三成「呂布と清盛には網走刑務所、その他の者には一流のホテルを 手配いたしました。墨俣の者は花畑牧場に待機してもらいます」 秀吉「そうか。ようやった、三成。 ま、武道大会の会場はこんなもんじゃな」 三成(鳥の巣というか絡み合ったうどんというか…崩壊は免れないだろうな) 秀吉「準備も整ったことじゃし、そろそろ開催日時の通知を発送するか」
652 :
名無し曰く、 :2009/06/11(木) 00:15:31 ID:Nv4yKynt
ちなみに秀吉から各人に届いた招待状(制作は三成) 『北京に新設した競技場にて第一会天下一武道会を行いたいと思います。 参戦の受付は会場の正面入口右側、観戦の受付は正面入口左側になります。 参加・観戦の締め切りは〇月☆日△時とさせていただきます。 大会が複数日にまたがる可能性がありますので、洞爺湖畔のホテルと 世界各国から一流の料理人と食材を手配させていただきました。 参戦・観戦ともに宿泊費・食費共に無料となっておりますので、 多くの方の参戦・観戦をお待ちしています。 なお、武に自信がありながら参戦も観戦もしない者はまことに勝手ながら 弱者以下(クズ)とさせていただきます』 張遼「ふむ。一流の料理人と食材か…。洞爺湖は景色も大変良いと聞く。 我が武勇のレベルアップのためには参加せねば!」 呂布「この俺をカス呼ばわりしたあとはクズ呼ばわりだと!? 許せん!参加するぞ!!」 ゴエモン・キョチョ・長宗我部家の皆さん「タダで上手い飯が食えるぞ! 観戦だけでもしに行くぞ!」
653 :
名無し曰く、 :2009/06/11(木) 09:38:45 ID:DId427nq
孫堅「…という訳でだ。秀吉との密約により、我々は武道大会会場横にてレストランを開くことにした」 孫策「おいおい、親父、いきなりだずぇ〜」 孫堅「何、建業城の再建費用が欲しい。それにわが孫呉の味、皆に知らしめるのも一興かと思ってな」
654 :
名無し曰く、 :2009/06/12(金) 19:13:12 ID:RRqMI3h5
そして大会当日 係員「まずはくじ引きにて予選を行います!参加者は各自くじを引いてください」 張遼「おお、呂布殿ではござりませんか」 呂布「張遼か、やはりお前も参加するのか」 張遼「呂布殿はどこのブロックですか?」 呂布「俺はGブロックの13番だ」 清盛「我が輩はDブロックの25番か」 張遼「私はAブロックの2番ですね」 清盛「最初の試合になるな」 張遼「そうなりますな」 幸村「Cの30…か」 馬超「俺はEの16だ」 長政「某はHの6か」 兼続「私はIの1番だ」 三成「秀吉様、参加者352人の抽選が終了しました、開会宣言のご用意を」 秀吉「おお!いよいよじゃな」
655 :
名無し曰く、 :2009/06/12(金) 23:14:15 ID:7v9w+Xx4
胸のサイズかと思た
656 :
名無し曰く、 :2009/06/12(金) 23:26:42 ID:7ZiNluHv
657 :
名無し曰く、 :2009/06/14(日) 09:35:43 ID:wJuvD4V2
固焼きそばの麺のような屋根が特徴的な会場横では、孫呉一行によるレストランが着々と準備を進めていた またその横では軽食や甘味の屋台が立ち並び、早速食欲をそそる匂いを放ち始めている 孫堅「さて建業城の再建の為、虎穴に入るとするか」 孫権「父上、大丈夫でしょうか…」 孫策「権は心配性過ぎるずぇ〜。親父や周泰、甘寧や大喬と小喬がいるんだ。そんじょそこいらの奴にゃ負けねぇずぇ〜」 周瑜「それに、衛生面や危険物の取り扱いにも細心の注意を徹底させているから、よほどの事がない限り大丈夫だろう」 一方厨房では、元水賊コンビや二喬に混じって呂蒙が黙々と麺を打っていた
658 :
名無し曰く、 :2009/06/19(金) 13:05:31 ID:UqI6U/E0
阿国「あらぁ、えらい賑わっておすなぁ。ここやったら勧進もはかどりそうやわぁ。けどまぁ、まずは美味しい物食べてからにしましょか」 にこにこと満面の笑みを浮かべながら、早速金ヅルを探す阿国だった
659 :
名無し曰く、 :2009/06/22(月) 21:42:07 ID:Wa9emJ4Z
濃姫「最近流れが止まってるわね…」
660 :
名無し曰く、 :2009/06/26(金) 02:01:36 ID:9H+3ADgo
信長「皆夏バテ、ぞ…」
661 :
名無し曰く、 :2009/06/27(土) 23:14:22 ID:1vWpyMgq
蘭丸「……」 返事がない。ただのしかばn
662 :
名無し曰く、 :2009/06/28(日) 00:33:29 ID:FDrWjbGW
光秀「蘭丸、今から夏バテしててはこれからの時期を乗り切れませんよ。明智家特製豆腐チゲを作りましたから、少しでも食べて体力を回復させなさい」
663 :
名無し曰く、 :2009/06/28(日) 15:00:50 ID:tz1eaQwI
光秀は割烹着が似合うと思う
664 :
名無し曰く、 :2009/06/28(日) 18:52:53 ID:bgD/7Ujf
665 :
名無し曰く、 :2009/06/29(月) 21:05:35 ID:Ab+Z7zw7
慶次「やっぱりこういう時は焼肉に限るねぇ」 島津「焼肉を喰らいながら酒を呑む…。これからの季節の醍醐味よ…」 ギン千代「おい、それは立花の上カルビだぞ!」 政宗「馬鹿共めが、肉ばかり喰うでないわ!ちゃんと野菜も喰え!」←焼き奉行 なんかこんなのが脳裏に浮かんだ
666 :
名無し曰く、 :2009/07/03(金) 23:44:05 ID:jdZMaL+N
花〇牧場厨房 信長「そろそろおやつの時間、ぞ…」 陸遜「ああ。抽選会も終わって各々宿泊先に着いている頃だろうから 網走刑務所にスイーツを持っていくって元親殿がケーキを抱えてましたよ」 物資搬出入口 元親「……秀吉。 俺達が作った最高傑作のケーキが特殊ベークライトで固められて、 超合金のケースに入れられている理由を説明してもらおうか」 秀吉(ATフィールド展開中)「パターン青のおいしさを閉じ込めておく ためじゃ。美味いうちに呂布達に食ってもらうためにな」
667 :
名無し曰く、 :2009/07/08(水) 04:53:08 ID:SSSTJp/G
あげ
668 :
名無し曰く、 :2009/07/15(水) 22:02:11 ID:vuc70+g5
祝融「なんだいなんだい、皆もう夏バテかい?ほら、特製グリーンカレーでも食べな!」
669 :
名無し曰く、 :2009/07/15(水) 23:27:03 ID:pckHDPVk
政宗「デザートはわし特製のずんだアイスじゃ!」 小十郎「それ、去年(前スレ)にも出てたんじゃ……」 孫策(サボリ)「美味けりゃどうでもいいずぇ〜!」
670 :
名無し曰く、 :2009/07/16(木) 02:39:57 ID:METaUV95
671 :
名無し曰く、 :2009/07/17(金) 09:37:07 ID:lQvgz2D3
クジ引きも終わり、大量に並んだ屋台を物色して歩く武将達。 孫堅「む? 花〇牧場の生キャラメルか。尚香や義娘達が喜びそうだな。 買っていくか」 阿国「あら。有名なキャラメル屋はんが屋台出してはるわ。 ほな、買っていきまひょ」 ガラシャ「あ! 有名な西洋菓子じゃ! 父上、買ってほしいのじゃ!」 真田信之&長宗我部信親「いらっしゃいませ〜」 ……こうして秀吉一味が厨房を占拠したときにその場にあった お中元用に増産されていた大量の生キャラメルは飛ぶように売れ、 一日にして大金を稼いだのであった。 秀吉「信長様〜。呂布達への料理の資金を調達してまいりました〜」 信長「よくやった。クク……信長の料理、より美味にしてみせよう、ぞ」
672 :
名無し曰く、 :2009/07/22(水) 05:31:05 ID:XPKwDj+D
あっついからアイス食べたくなって、アイス似合うキャラを考えてたら いつの間にか孫策と西瓜の組み合わせが異常に嵌まってることに気付いてアイスのことなんかどっかいってしまった
673 :
名無し曰く、 :2009/07/22(水) 17:40:56 ID:ILcivhZb
確かに似合いすぎw
674 :
名無し曰く、 :2009/07/23(木) 20:21:54 ID:Rl+EHc8f
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ!かつては呂布殿の部下をしていた。 作者がしばらくサボっていたが私は予選の初戦を軽く勝利し、次の戦いまで時間があるので外の屋台を見に行った うむ、随分賑やかなものだ あたりが人でごった返しになっている …並んでいる間に時間がきてしまいそうだ おや、あれに見えるは呉の連中 こんなところでレストランを開いたのか むっ、あっちには女カ殿がいる!なにげに和菓子屋の屋台も持って来たのか 目を奥にやると夏候惇殿が忙しそうに煎餅を作っている まあ、とにかく人でいっぱいということでやむを得ず戻ることにした …途中、肉を抱えた信長殿と、フルーツを持った曹丕殿を見かけた いよいよ始まるか…あっちの戦いも 曹丕「フン、予想はしていたが、凄い人で手間取った」 信長「急ぐぞ、仕込みに遅れてしまう」 会場に戻ると丁度Gブロックで呂布殿の出番のようだ 相手は蜀のモブか 呂布「うおりゃぁぁ!」 うむ、終わったな そういえば前回語ってなかったがこたびの大会は10のブロックに分かれている(A〜Jまで)その勝者が本戦へといけるのだ 一つのブロックに約35人ほどいる 主催は秀吉殿、開会宣言の後、係員として
675 :
名無し曰く、 :2009/07/31(金) 23:52:25 ID:nIY+zn0X
ガラシャ「保守するのじゃ!」
676 :
名無し曰く、 :2009/08/07(金) 18:15:01 ID:EWgdWGYE
677 :
名無し曰く、 :2009/08/14(金) 10:14:22 ID:fmM/F0aB
周瑜「今年の異常気象のせいで、野菜や米の価格が上がりそうだな…。さて、どうするか…」
678 :
名無し曰く、 :2009/08/20(木) 18:14:05 ID:8VabU90D
あげるぞ
679 :
名無し曰く、 :2009/08/28(金) 21:42:42 ID:UxnsZVh2
孫市「たまの出番がこれかよ…。ま、一応あげとくか」
680 :
名無し曰く、 :2009/08/29(土) 00:19:21 ID:MDKQOuCz
政宗「もうそろそろ芋煮会の季節だから帰るぞ! 小十郎、また最上の伯父御から巨大芋煮鍋借りてこい!」
681 :
名無し曰く、 :2009/09/03(木) 12:48:06 ID:wuduKr9N
小十郎「最上は最上で芋煮会をするので、巨大鍋は貸せないとのことです」 政宗「馬鹿め!では、焼き芋に変更じゃ!」 成実「あの……大変言いづらいのですが、秀吉公から書状がきてます」
682 :
名無し曰く、 :2009/09/04(金) 01:22:21 ID:GZT0fOYn
政宗「ゲエッ、まさか墨俣へ来いと!?」 成実「はい」 政宗「嫌じゃ!あの味覚クラッシャー共の実験体にする気であろう!誰が行くか馬鹿め!!」 小十郎「でも逝かなきゃまずいですよ…」 政宗「また白装束に金ピカの十字架担いでいって勘弁してもらうか」 小十郎「無理だと思います」 政宗「……………orz」 〜墨俣への出立前夜〜 義姫「政宗。お前の無事を願い、わらわが手を奮った膳をどうか味わっておくれ」 政宗「ワシの好物ばかりではないか!母上、かたじけない。(この世で最後に食すマトモな料理かも知れん)」 政宗はそっと涙を拭い、母の心尽くしの膳−軽い下剤入り−を平らげた。 翌朝、厠から「馬鹿め馬鹿め……」とか細い罵声が聞こえてきた。 小十郎「これで墨俣行きは免れましたね」 成実「義姫様、GJ!」 厠からは罵声に続き、 「だが……助かった……母上には感謝じゃ……」 と、更にか細い声が聞こえてきた。
683 :
名無し曰く、 :2009/09/04(金) 04:42:22 ID:kkpjjfJe
秀吉「政宗の奴、音沙汰ないのぅ。もう一回手紙を送ってみるか」 三成「秀吉様。政宗殿は墨俣で実験台にされると勘違いしているのでは?」 秀吉「墨俣の連中にインスタント食品の正常な作り方を教えてやって ほしかっただけなんじゃが、ちぃと言葉足らずだったかもしれん」 ねね「たかがインスタント食品を正しく作らせるために政宗を呼ぶ 必要があるのかねぇ…。政宗の代わりに誰か呼んだらどうだい?」
684 :
名無し曰く、 :2009/09/04(金) 09:36:48 ID:TOxb9g0J
インスタントでご飯済ませているキャラで、なぜか星彩が思い浮かんだ
秀吉が大金を注ぎ込んで開催した天下一武道大会だが……、 あのあとどうなったかというと、無事にすんだわけがない。 宿泊施設の寒さと食事のまずさと待遇の悪さに耐え兼ねた呂布が、 くじ引きの翌々日、つまり2回戦が始まる直前に人が集まったところで 大暴れして会場を破壊し、そのまま周囲の屋台の食品を強奪して逃走。 会場から少し離れた場所にあるハナ畑牧場で最後の仕上げに入っていた 者達の口に「祟りのモト」を力ずくで押し込み、旨い煮物を求めて 「ジジィ、芋煮を食いに最上とやらに行くぞ」と去り際に言い残して 東北方面へと向かったらしい……。 集まった者達も蜘蛛の子を散らすようにさっさと自分達の陣地へと帰り、 秀吉が計画した「打倒呂布&清盛」を掲げた天下一武道大会は 大失敗に終わったのだった。 政宗「最上では今頃野菜たっぷりの旨い芋煮を食しているのだろうな」 小十郎「でしょうな…と言いたいのですが、そうでもないみたいですよ」 成実「なんだ? 焦がしたか、味付けがおかしかったのか?」
686 :
名無し曰く、 :2009/09/10(木) 17:44:43 ID:x+uSDucf
呂布達が去った後の山形にて 最上義光「くっ…、我等はただのモブ武将なのに何故こんな目に合わねばならぬのだ!?」 家臣A「失礼します!太閤より見舞いの使者が来ております」 義光「何だと!?元はと言えば奴の馬鹿げた計画のせいではないか!とっとと塩撒いて追い返せ!」 家臣A「それが……」 黒田官兵衛「芋煮鍋の清掃用に天梯車をお持ちしました。それから木材の余りを薪にしました。」 最上一同「おお、これでまた芋煮が出来るぞ!!」
687 :
名無し曰く、 :2009/09/18(金) 15:07:07 ID:iEFrgzKs
星彩「そう。インスタント食品の作り方を教えればいいのね?」 秀吉「頼めるのはもうおみゃあさんしかいないんじゃ……」 (ちなみに、あちこちに使者を出したものの、返事すらなかった) ねね「ほんとにこのコで大丈夫なのかしら……」 三成「ここのところ、呂布達の行動は穏やかですし、今が丁度良い 機会ではないかと思いますが」 秀吉「墨俣の研究所に新たな調理室をこさえたで、そこを自由に使ってくれ」
688 :
名無し曰く、 :2009/09/18(金) 15:40:38 ID:Ze0p+yrD
孫堅「以前の失敗を踏まえて、建業城の中庭での焼き芋、バーベキューは禁止とする」
689 :
名無し曰く、 :2009/09/22(火) 02:13:16 ID:p8FStPQx
孫策「中庭がダメなら裏庭に移動すればいいだけの話だずぇ!」 ――建業城が火事になりました――
690 :
名無し曰く、 :2009/09/22(火) 04:45:31 ID:jjcOiEvm
孫尚香「…と言う訳で、劉備様、またしばらくやっかいになるわね」 劉備「それは別にいいのだが…。何故孫策殿達まで…?」 孫策「いや〜、親父が烈火の如く怒ってよぉ、孫家秘伝の『混沌鍋』の刑とか言い出したから逃げてきた」 劉備『……どんな鍋なんだ……』
691 :
名無し曰く、 :2009/09/23(水) 04:41:05 ID:DvrekEPj
【混沌鍋】 それは長宗我部元親が呂布達に挑んださいに作った鍋料理の レシピを元に陸遜が改悪したもので、本来なら天下一武道大会で 呂布達に振る舞われる予定のブツだった。
692 :
名無し曰く、 :2009/09/25(金) 00:05:41 ID:mTmvNw6i
元親「醸し出せ、凄絶にな!!」 陸遜「残念です。大奮発してホンオフェとシュールストレミングにキビヤックとくさやの干物を使ったのに……!!」 曹丕「フッ…、ドリアンを使わぬとは……」 信長「………無価値!!!」 小次郎「まだまだ作り足りないよぉ、武蔵ぃ〜〜!!」 (トイレのスッポンを振りかざして武蔵を追い回す) 武蔵「小次郎!お前、違うんだよ……!!ウェェップ」(混沌鍋の臭いで気絶)
693 :
名無し曰く、 :2009/10/01(木) 10:10:31 ID:ZN43dik+
小喬「さーて今月はハロウィンがあるから、パンプキンフェアだね!」
694 :
名無し曰く、 :2009/10/01(木) 20:44:54 ID:gGGMKgjO
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ!かつては呂布殿の部下をしていた 前回話が切れてしまっていた まあ、それはいいとして、天下一武道大会は呂布殿の暴走により壊滅した だがかの秀吉殿はいたって冷静だ それもそのはず、網走刑務所を脱走したのだから、呂布殿はすぐに全国に指名手配になった どうやら昼夜問わず刺客が襲ってくるため不眠状態が続いているようだ 町に行けば警察+兵がバラバラと現れ、道を歩けば草むらから警察+兵が襲ってきて、眠ろうとすると近くで銅鑼が鳴り響き、警察+兵がワラワラと… 城の城下町では常に警備が厳しくなっていた まさに三成殿が仕掛けた二重三重の罠だ 呂布殿はこれによってかなり参っているようだ 因みに董卓殿の居城も既に厳重警備されているため貂蝉殿もおあずけ状態
695 :
名無し曰く、 :2009/10/01(木) 21:20:26 ID:gGGMKgjO
>>694 の続き
ついには遠呂智軍までもが呂布殿の逮捕に協力すると言い出した
正に360度敵に囲まれている状態だ!
呂布殿ならどうということはないが、昼夜問わず、眠らせないとなると話は別だ
唯一、昼夜問わず眠る必要のない清盛の存在がギリギリの理性をたもさせている
そして再び諸葛亮、周瑜、妲己が手を組んだ
目的は呂布殿と清盛を引き離すことだろう
さて、近況報告も済んだところで二喬の店でははろうぃんフェアだ
…行きたいところだが…去年のことを考えると気が引ける
ここは電話をしてから行くべきだな
甘寧「なんだ、張遼くるっていうから警戒してたのに」
張遼「この張文遠、同じ過ちはしない」
小喬「まあ、今年は穏便になりそうだから」
大喬「どうぞ、かぼちゃのモンブランです」
張遼「おお!かぼちゃの甘みとモンブランが贅沢な余韻を包む!我が武勇!レベルアップだ!」
696 :
名無し曰く、 :2009/10/03(土) 02:43:33 ID:YKprP49B
食いたくなった
697 :
名無し曰く、 :2009/10/03(土) 17:22:29 ID:zouyl6+X
ダッキ「呂布さん達を捕まえたら、暴れないように鎖で固定しておくから 仕込んでいた料理を思う存分口に詰め込んでやるといいわ!」 双眼鏡で墨俣の研究施設を見ている者が三人―― 三成「祟りのモトを食わされても正気でいられるとはさすがだな」 家康「しかも、やる気満々とは頼りになりますな。妥当呂布&清盛も 夢ではないかもしれませんぞ」 政宗「馬鹿め! あんなブツを作っている時点で既に正気ではないわ!」
幸村「それで、義姉上はまだ墨俣から戻られないのですね…」 信之「この日の本と中華全土及び仙界に戒厳令を敷き、呂布が捕まり次第ゲテモノ料理を食わせる為に24時間体制で待機中とか。夫として何もしてやれないのが心苦しいよ。」 幸村「まあ、あの者に対抗するには義姉上達のまz…個性的な手料理しかないかもしれません。 それよりも兄上、たまには一緒に飲みませんか!」 信之「ああ、月見酒と洒落込むか!」 縁側で飲み始める二人。 ガラッ 稲姫「稲、ただいま戻りました!」 信之・幸村「???」 信之「稲…墨俣はどうしたのだ?」 稲姫「ほんの僅かだけ、外出許可を頂いたのです。これを是非召し上がって欲しくなったので……」 続く
>>698 の続き
稲姫、風呂敷を解いて重箱を取り出す。
幸村「この臭い、どこかで……」
稲姫「呂布に食べさせられたおはぎをヒントにし、ちょっと手を加えたお月見団子です!」
それは祟りのモトを小分けにして表面には生クリームを塗りたくり、トマトケチャップと苺シロップを混ぜた物で点々が描かれていた。外見だけは可愛らしい雪ウサギの様である。
幸村(思い出してしまった……昨年の地獄絵図を!!)
幸村の脳裏には、清盛が食材を次々と吐き出し呂布がそれを調理する光景が甦った。
※前スレのおじや編参照
稲姫「さあ、召し上がって下さい!(満面の笑み)」
稲姫は両手に持った月見団子を布団の口に押し込んだ。
幸村「BWAAAAAAAHHHH!!!」
信之「DAAAAAAAAHHHH!!!」
兄弟はUBIのラビッツの如き絶叫を上げて気絶した。
稲姫「こんなに喜んで頂けるとは思いませんでした…。
これならば呂布を倒し泰平の世が訪れるまで、あと少しでしょう!」
稲姫は二人を部屋まで引っ張り込んで布団を掛けてやると、再び墨俣へ向かった。
700 :
名無し曰く、 :2009/10/04(日) 00:35:21 ID:AoYEsNOw
>>699 痛恨のミス
×:稲姫は両手に持った月見団子を布団の口に押し込んだ。
〇:稲姫は両手に持った月見団子を二人の口に押し込んだ。
アホにも程があるので、対呂布用混沌鍋を食ってくる……OTL
701 :
名無し曰く、 :2009/10/04(日) 10:38:15 ID:8fny8a16
GJ!稲ちんつえぇww
702 :
名無し曰く、 :2009/10/04(日) 12:27:59 ID:kf+m0TCF
二日酔いんときに、このスレくるんじゃなかった… 余計に気持ち悪くなったwww
703 :
名無し曰く、 :2009/10/05(月) 10:06:13 ID:wsso74mu
せっかくのお月見が台なしだなぁ 稲ちん、取り敢えず料理のイロハからやり直せ…って無理か
704 :
名無し曰く、 :2009/10/05(月) 18:13:15 ID:He3T0AmV
ささやかな気遣いだけは忘れていないようだが… それだけではな…
705 :
名無し曰く、 :2009/10/09(金) 15:03:01 ID:RhUIdMvx
袁紹「ようやく秋らしくなってきたな」 義元「そうじゃの、麿は丹波で取れた栗を用いた栗ご飯が食べたいの」
立花宗茂「栗ご飯か。私が作ってみよう!」 宗茂、裸足で思いっ切り栗のイガを踏んづける。 「……☆∂%★$∃×♭!!!(声にならない叫び)」 袁紹「うぎゃああああああああ!!見てる方が痛いわぁ!!!」 義元「のっ、のっ、のっ!!??宗茂殿、足を怪我したら蹴鞠が出来なくなるのーーー!!」 救急箱を差し出す麻呂だった。
707 :
名無し曰く、 :2009/10/10(土) 19:28:46 ID:nwkkaAna
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ!かつては呂布殿の部下をしていた 私が城で除晃殿と手合わせしていると、呂布殿が逮捕されたという知らせが入った 流石に何日も眠らせないとなるといくらなんでもキツい 因みに、どうやって逮捕されたかというと、諸葛亮の策により、清盛を引き離す 義経、弁慶の二人で清盛をお茶会に誘う(?) 倒れて寝込んだ呂布殿を縛り上げる 起きる、暴れる 元親殿がホンオフェの入った壷を持って登場 逮捕されたという訳だ そんな中、呂布殿に料理が振る舞われたという …まさか 元親「ようこそ、凄絶なる晩餐会へ」 信長「ククク…我々の料理、とくと味わうが…よい」 呂布「うおおおお!止めろシ〇ッカー!ぶっとばすぞぉ〜」 仮面ライダーではなく仮面ノリダーになっている呂布 伏犠「まずは儂の前菜からだ、遠慮なく食え」 そう言ってパスタサラダ(ミートソースのラー油と生クリームのせ)を呂布の口に押し込む 呂布「ブフォ!!」 稲姫「続きまして稲の真・特製マミーでございます」 バケツいっぱいに入った真・特製マミー(お米のとぎ汁、すっぽんエキス、ごまドレッシング、絵の具.橙入り)を灯油を入れるポンプで呂布の口に流し込む 呂布「グボッ!ガホッ!」
708 :
名無し曰く、 :2009/10/10(土) 20:41:59 ID:nwkkaAna
>>707 の続き
元親「待たせたな、今度は俺のホンオフェの刺身だ」
元親はホンオフェの刺身(つまは千切りの唐辛子、青葉はどくだみ草)を呂布の口にぶち込む
吐き出そうとするところをすかさず真・特製マミーで流し込む
呂布は既に涙目だ
信長「ククク…メインディッシュはこの信長だ」
呂布「!!」
呂布の感が訴える
あれだけは回避しなければと
信長「食すがよい!うさぎのステーキ…ぞ」
うさぎの頭が呂布を見ている
うさぎの頭はまるで絶望と悲観を込めた顔で血の涙を流しているようで、何かを訴えるかのように呂布を見つめる
そして何より
料 理 が 紫 色 だ
信長「さあ、食せ!」
呂布は激しく首を振り、今までにない抵抗をする
呂布「ぐあああああああああぁぁぁぁ!!!!!」
陸遜「大人しくなりましたね」
周瑜(ううむ…前回もあんな料理で呂布を撃退したのか)
諸葛亮(魔王信長…恐るべしですね)
陸遜「まあいいや、では私の幼虫の混ぜご飯を召し上がりください」
妲己「アナコンダのスープよ」
幼虫の混ぜご飯(普通の混ぜご飯に芋虫やら蛹やら…陸遜曰わく食用だとか)を呂布の口に入れる
陸遜「腕によりをかけましたからどうぞ味わってください」
妲己「じゃあこれで流し込みましょ」
妲己はアナコンダのスープ(アナコンダの内臓をミキサーにかけ、じっくりコトコト煮込んだスープ)を呂布に食わせる
709 :
名無し曰く、 :2009/10/10(土) 21:08:54 ID:nwkkaAna
>>708 の続き
曹丕「さて、デザートはこの私の無双ドリアンババロアだ」
呂布、既に放心状態
曹丕「うまかろう、うまかろう」
曹丕は一口ずつ無双ドリアンババロア(ナマコクリーム付き)を呂布の口に押し込む
小次郎「僕で最後だよ、さあ!雑巾の搾り汁だよ。濃縮還元なんて言わずストレートで味わってよ」
(もはや文字通り)
その後、呂布殿は取り調べの最中は、ずっと黙秘を続けている。
というより、心ここに非ずといった状態だ
呂布殿の逮捕により、各地では喜びの声が聞こえる
かくいうこの魏でも例外ではない
…さて、次は清盛がどう出るかが問題だが…
張遼「おお!このティラミスのココット最高だ!豊潤な味わい!しつこくないクリーム!素晴らしい!我が武勇!レベルアップだ!」
710 :
名無し曰く、 :2009/10/10(土) 21:58:14 ID:KxGFM2rg
その頃、墨俣から数km離れ場所にガスマスクを装備した武田・上杉軍が集結していた。 信玄「さぁて、呂布さえ倒しちゃったら味覚クラッシャーはもう要らんじゃろうて」 謙信「食材を無駄にする者共に毘沙門天の裁きを…」 くのいち「お館さまぁー、連れて来ました!にゃはん☆」 幸村「せめて義姉上だけでも更生してもらわねば、兄上と私の命が危ない!」 味覚クラッシャーズ矯正の為に掠われてきた豪華講師陣 ねね・政宗・月英・甄姫・張コウ・孫堅・二喬・甘寧・周泰 〜二喬の店〜 凌統(またかよ……いい加減にしてくれっつの……) 卑弥呼「兄ちゃん、レモンピール入りクッキーおくれ!」 凌統「すいませんねぇ、売切れなんですよ」
711 :
名無し曰く、 :2009/10/13(火) 02:00:45 ID:LmOnIGYp
宗茂「くっ……。(涙目) 栗ご飯が駄目なら、時期的に少し早いが栗きんとんだ!」 ※栗の木を思い切り揺さ振る 宗茂「;〆仝&£βζξ!!!!(声にならない叫び)」 ※栗のイガが全身に大量に刺さっている 袁紹「ぶわぁかものめがーー!!(裏声) もうよい! 栗拾いはこの名族袁本初がする!」 麿「の! の! の! 楽しそうじゃの。麿も一緒に行くぞよ。 ところで、宗茂殿は大丈夫かの?」 ギン千代「体よりも頭が大丈夫なのか診てもらうべきだな」
712 :
名無し曰く、 :2009/10/13(火) 04:39:15 ID:Sfg8CqCW
何気にギンちゃんきついのうw
713 :
名無し曰く、 :2009/10/13(火) 05:58:48 ID:LmOnIGYp
※追加※ 左近(突然登場)「栗拾いって言葉は遊郭でピー(自主規制)ーーすることの 隠語ですよぉん」 ギン千代「未成年者も多数いる場所でそういう下品な発言をするなぁ!! 唸れ! 雷切!」 麿「どこから来たかわからぬが、左近殿、大丈夫かの?」 ※救急箱を差し出す 左近「き…救急車……」
714 :
名無し曰く、 :2009/10/13(火) 09:08:59 ID:OFOgWgVK
おいおい左近、どうしたんだw 何か変な物でも食ったんかいw
715 :
名無し曰く、 :2009/10/13(火) 21:29:57 ID:kEdKPYa9
左近は三成に仕えている。 三成は秀吉に仕えている。 ・・・ということでお分かりであろう。
716 :
名無し曰く、 :2009/10/13(火) 23:18:44 ID:+Iv8jKkw
金鬼「呂布さん、また店やらないかなぁ…」
717 :
名無し曰く、 :2009/10/14(水) 02:03:31 ID:eI+bifuT
宗茂(全身イガまみれで立ち尽くしている) 袁紹「……わざわざ栗を拾うよりもこの馬鹿者からイガをはがすほうが 手っ取り早いな。では、早速はがすか」 ※全身イガまみれの宗茂からトングでイガを一つずつはがして 背中のカゴにポイポイ放り込んでいく 麿「宗茂殿が木を揺すって、袁紹殿がはがしてゆけば短時間で栗が たくさん集まるの!」 ギン千代「左近、貴様も栗の木を揺すれ」 ※いつの間にかトングとカゴを持っている
718 :
名無し曰く、 :2009/10/14(水) 06:45:49 ID:0819mbwf
北条家の食卓 氏邦「兄者たち、それがしは今から相模湾に釣りに行って参りまする。リクエストはございますか?」 氏照「うむ、儂は釣れればなんでもよいぞ」 氏規「私はアジが食べたいです。氏政兄者は?」 氏政「そうじゃの、儂はかまぼこが食べたいのう」 氏規「!?……かまぼこ、ですか?」 氏政「うむ、小田原といえばかまぼこじゃ」 氏邦「兄者……その……」 氏政「なんじゃ?」 氏邦「かまぼこは……流石に海でってうぉ氏照兄者なにをs」 氏照「かまぼこは今は旬では御座いませんぞ、兄者」 氏政「ん?そうだったかのう」 氏照「またの機会に致しましょうな」 氏政「それは残念じゃのう。ん?氏邦はもう海に出たのかのう」 氏照「短気なやつじゃからのう、な?氏規」 氏規「えっ……あ、はい(もうやだこの家族)」 氏規「あれ、そういえば父上も居ませんね」 氏政「父上なら3に参戦が決まったゆえ、新コスチュームを作りに上方へ向かわれたぞ」 氏直「流石はおじい様じゃ!北条一族ばんざーい!」
719 :
名無し曰く、 :2009/10/14(水) 07:11:00 ID:0819mbwf
北条家の食卓・2 氏邦「おーい、飯だぞー」 氏照「おお、今日の晩飯は氏邦の釣った白身魚の茶漬けか!」 氏規「伊豆山中名産の山葵の香りがなんともいえませんな」 氏邦「刺身には山葵をそえて白米に載せ、その上からパウミーと白ダシ・日本酒・薄口醤油をほうじ茶で煮た汁をかける!」 氏照「最後にきざみネギと海苔をまぶせば完成じゃな!」 氏直「これぞ相模の恵みでございますな!叔父上」 氏政「うむ、流石は我が北条家の食卓じゃ。さて早速食うとするか」 氏直「頂きもうす!」 氏政「さてさて汁をかけるかの」 氏規「あ、兄者」 氏政「なんじゃ氏規」 氏規「汁をかける時は分量配分に気をつけて下され」 氏政「な、なんじゃいきなり」 氏邦「ああ、大事なことにございますな」 氏直「父上は汁の加減を測るのが下手にございますからなあ」 氏照「何を言うのだお主ら、今日は父上は上方に行っておって不在じゃから、いつもの様に 「汁の計り方もわからねえのかテメエはああ!」 と卓袱台が飛ぶことは無いのだぞ ささ、兄者、どうぞリラックスして汁をそそいで下され」 氏政「(´・ω・`)……ではどれ、汁を注ぐかのう」 氏照「………(じーっ)」 氏邦「………(ハラハラハラ)」 氏規「………(ドキドキ)」 氏直「………(ガンバレ父上!)」 氏政「……うむ、こんなものかのう」 氏照「やったな!兄者!」 氏規「素晴らしいです兄者!」 氏直「北条一族ばんざーい!」 氏邦「冷める前に食わんか?」
「グフフ…これが我輩と卿の切り札よ…」
墨俣の要塞を見つめる清盛は、口の開いた紙パック−貂蝉の飲みかけのマミー−を空間転移させた。
〜墨俣の獄中〜
呂布「うわあぁぁ、来るな紫のウサギ共めぇぇ!」(錯乱中)
呂布の頭上にマミーが現れ、パシャリとぶっかけられた。
大好物のマミー、そしてほのかに香る貂蝉の匂いが呂布の鼻腔をくすぐる。
(そうだ……俺は最強の漢だ!貂蝉に美味いモノを喰わせる為にも、ここで負けられん!!!」
正気に戻った呂布は手枷足枷を引きちぎり独房の扉を蹴破った。
無双方天戟が見当たらないので代わりにトイレのスッポン(ドリアンババロアの型抜きに使用済み)を手にする。
厨房を見つけたので扉を蹴飛ばすと妲己が「んぎゃ☆」と悲鳴を上げて気絶した。突入すると味覚クラッシャーズが集まって調理の真っ最中だった。
呂布「貴様らの手料理、なかなか楽しめたぞ!今度は俺の番だあ!!」
呂布は
>>707-709 の料理を一つの鍋にぶち込み、酢酸にマミーとマヨネーズをたっぷりかけた。
「さあ食え!俺の『最強鍋』をな!」
伏犠・稲姫・元親・陸遜・小次郎・曹丕の胸倉を掴み、頭をスッポンでどついてから鍋を口に流し込んでやると全員見事に気絶してしまった。
呂布「信長とやら、いつぞやの雪辱を晴らしてくれるわ!」
続く
>>720 の続き
信長「……フン」
信長はC1で妖気を放った。が、呂布は鍋の蓋でそれを反射した。
そして信長が一瞬怯むと胸倉を掴み、鍋からウサギの頭を引きずり出して口に押し込んでやった。
約5秒の沈黙の後、口からウサギの耳がはみ出たまま信長は笑い出した。
「滅せぬものなど…ない……クククク……フハハハハハ……」
いつまでも笑ってるのが不気味になった呂布は、スッポンで信長の口を塞いだ。
信長が大の字にひっくり返って静かになる。
秀吉「あちゃー…信長様までやられたんか」
周瑜「信じられぬ…」
諸葛亮「これは計算外です…」
三人は逃げようとしたが『最強鍋』の臭いでフラフラである。スッポンでどつくまでもなく、あっさり鍋を喰わされた。
秀吉「おえぇぇ……だが、皆が笑って暮らせる世の為おみゃーを逃す訳にはいかんのさぁ……
ポチっとな」
秀吉がリモコンを押して気絶すると、サイレンが鳴り響いた。
『ただいま爆破スイッチが入りました。あと5分でこの研究所は爆発します。職員は速やかに退避して下さい。繰り返します。あと5分で……』
呂布は無茶苦茶に走って、あちこちで迷子になりながらも非常口にたどりつく。
『爆発まであと10、9、8…』
ギリギリで脱出し身を伏せると、背後から爆風が吹いてきた。
呂布は燃え上がる要塞を背にしてマミーを飲み干す。己こそが最強だと確認する一時だ。
ちなみに墨俣で倒した連中は爆発でも死なず、重傷&アフロヘアーだけで済んだそうな。
722 :
名無し曰く、 :2009/10/15(木) 04:20:47 ID:GiLlhjpC
>>721 <補足説明>
Q:信長は自分の妖気入り料理は平気で食べられんじゃね?
A:他のゲテモノ料理と化学反応を起こして、別の物質に変化したと思われます。
後出し&苦しい言い訳スマンorz
723 :
名無し曰く、 :2009/10/15(木) 09:22:56 ID:5N4cCHcx
信玄「おやおや、墨俣がえらい事になっちゃってるね。さてどうしたものかの、謙信?」 謙信「ふ…このような事態が起きると読んで、あの者までも来させたのであろう?宿敵よ…」 孫尚香「なんで私までここにいるのかしら…」 孫堅「お前も料理を覚えた方が、劉備に好かれるぞ」
724 :
名無し曰く、 :2009/10/15(木) 20:44:15 ID:lx8ELNPb
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ!かつては呂布殿の部下をしていた 逮捕記念パーティーを終えて、トレーニングをしていると倭国の兵と思われる者が慌ただしくやってきた 遠目で見て殿の眉間にシワが寄った もしや… やはりそうか、呂布殿がまた… 恐らく清盛の仕業だろう… だが、脱走はすぐにバレる、脱走したからといってすぐには動けない、また同じ事(昼夜問わず眠らせない)すればあっさり逮捕される事は否めない 殿もその事は解っている だが見過ごす訳にもいかない …と、また誰か尋ねてきた 長宗我部元親殿だ 話を聞くと例の施設で全員呂布殿の料理を喰わされた後、施設が爆発、大破して、みんなで病院送りになったそうだ。 も元親殿曰わく呂布殿の料理自体は自分はどうということはなかったが爆発には参ったと言っていた。 しかし曹丕殿たちはまだ病院で治療を受けているとのこと、甄姫殿や張コウ殿が見舞いに行っているという そういえばここ数日見ないと思ったら…だがなぜそんな近くまで…?
725 :
名無し曰く、 :2009/10/15(木) 21:17:57 ID:lx8ELNPb
>>724 の続き
そしてどうやら元親殿は私を尋ねてきたという
呂布殿を何とかする方法を教えて欲しいという
張遼「努力と根性だ!」
元親「はぁ?そんなものでいいのか?」
張遼「呂布殿の特徴として、学ばない!学習しない!漢字読めない!空気読めないがある」
元親「…つまりかなり手の掛かる馬鹿という訳か」
一通り話をして、元親殿は帰って行った。
だが最後の一言
元親「董卓と貂蝉を逮捕すればいいのか」
が気になる
またひと波乱ありそうだ
それにしても、元親殿は少々臭う人だな
まあいい、私は元親殿からいただいた菓子折りを頂こう
中身は色々な洋焼菓子のセットだ!
その辺で買ってきたと言ってたがここ(魏)ではないと知れた
その中のマドレーヌを食べる
張遼「おお!このしっとりとした口答えがたまらない!我が武勇!レベルアップだ!」
726 :
名無し曰く、 :2009/10/15(木) 21:34:42 ID:lx8ELNPb
おまけ 清盛「卿よ、どうした」 呂布「俺の武器がないとどうも落ち着かない!」 清盛「先ほどの爆発で壊れたかもな」 呂布「何ぃ!冗談じゃないぞ!」 清盛「待て!今動くのはまずい!いくら卿とてそれ(トイレ用スッポン、正式名称ラバーカップ)じゃどうにもならぬぞ!」 呂布「ぬ…ぬう…」 清盛「日が暮れたら移動じゃ」 呂布「どこにいくのだ」 清盛「あの施設の地下じゃよ」 呂布「バカな!見つかりに行くようなものではないか!」 清盛「ふっふっふ…安心せい、抜かりはないわい」 二人の逃亡生活は始まったばかり
727 :
名無し曰く、 :2009/10/16(金) 00:48:02 ID:tenjdtZQ
漢字「等」読めない呂布wwwwww 良かったな、菓子折が市販のもので。 盛親なんかが苦労して持たせてたりして 「父上〜!土産に鍋はまずうございます! 古今東西土産物は日持ちのする菓子折と相場が決まっておりまする!」
728 :
名無し曰く、 :2009/10/16(金) 19:47:07 ID:NS2j75vX
ちなみに…… 瓦礫から自力で脱出した秀吉・周瑜・諸葛亮の3人は「エッサ・ホイサ」と 言いながら3人乗り自転車をこいで大阪城まで帰ったそうな…… 左近「ポチっとなっていったら3人乗り自転車でエッサホイサですよね」 三成「ネタが古いのだよ!」
729 :
名無し曰く、 :2009/10/17(土) 08:32:16 ID:xEVnAyWG
北条家好きだw
730 :
名無し曰く、 :2009/10/17(土) 16:40:38 ID:XJdCfzIv
北条家の食卓 氏康「できたぞ! 題して[氏康の気まぐれ日替わり丼♪]だ! さぁ、遠慮なく食え」 北条家の人々(家臣含む)「ひいいいぃぃぃ……」ガクガクブルブル
731 :
名無し曰く、 :2009/10/17(土) 17:12:33 ID:PxrNpnQI
>>730 い、一体何が入ってるんた…?!
家臣たちの怯えっぷりは尋常じゃないぞ?
732 :
名無し曰く、 :2009/10/17(土) 17:17:49 ID:6cMvg3bI
>>731 「気まぐれ」という言葉がついていることを考えると…
もしや、某名族と某麿が…
733 :
730続き :2009/10/18(日) 22:55:42 ID:ZvhYbfBz
北条家の食卓 目の前にある南国の密林から取り寄せたという色鮮やかな魚が満載の 丼ぶりをしばし観察する北条家の人々と家臣。 北条家の人々+家臣(今日は南国の観賞魚丼か… 塩と胡椒をかければなんとかイケるかな…) 氏康「あとは巨大な魚(アロワナ)のこんがり塩焼きグレートだ! ウルトラ上手に焼けてるぞ!」
734 :
名無し曰く、 :2009/10/20(火) 19:29:40 ID:PmMJZuX6
清盛「卿よ、あまりうろつくのはよくないぞ」 呂布「俺の武器があるかもしれん、しかし考えたな、奴らの本陣の真下とは」 清盛「捜索部隊から見れば卿はそう遠くには行ってないと思っておるはずじゃ」 呂布「裏をかいてよもやすぐ近くにいるとは思うまい」 清盛「そういうことじゃ、だがあまりうろつくと見つかった時が最も危険じゃ」 呂布「だが俺の武器が…!」 清盛「もしかしたら網走刑務所の方かもしれぬぞ」 呂布「何ぃ!」 清盛「仮にここにあったとしても、この瓦礫の山から探すのは不可能に近い」 呂布「クソッ!」 清盛「ぬっ!卿よ!誰か来た!静かに」 幸村「それにしても酷い有り様だ」 三成「クッ!歩くだけで一苦労だ!何しに来たのだ!」 兼続「うむ、水道メーターがまだ動いているようだ、どこか水漏れしていると思う」 清盛(そういえば使っていたわい) 呂布(大丈夫なのか?) 清盛(あやつも言ったように水漏れとしか思っておらんよ) 三成「そんなもの解体作業中にやっても遅くはない!砂埃が舞う心配が無いではないか!」 幸村「なるほど、そういう考えもありますね」 兼続「…うむ、それもそうだな、よし、戻るか、戻ったら直江流大根の味噌汁を馳走しよう」 幸村「それは楽しみです」 清盛「…いったようじゃ」 呂布「うう…今の話しで腹が減ってきた」 清盛「カロリーメイトがあるぞ」 呂布「なんか虚しい」
735 :
名無し曰く、 :2009/10/21(水) 00:14:11 ID:dWYYnpl1
清盛「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」 つ 『祟りのモト』 呂布「こんな臭いもん、食えるかあ!(自作であるのを完全に忘れている)』 清盛「なんといっても夏季限定味噌ミント味がたまらんのう……モグモグ」 呂布「人の話聞けよジジィ…と言うか、いつのおはぎだ!?」 ツ〜ン(異臭が墨俣一帯に広がる) 兼続「不義の輩を発見したぞ!!」 幸村・三成「なんだと!?」 兼続「義の名において貴様等の不義なる食を断つ!」 懐から護符(バチェラー)を出そうとしたが、見つからない。 幸村「……あの、バチェラーは謙信公に『神聖なる闘争に穢れた書物は不要!』と叱られて没収されたではありませんか。」 三成「……迂闊過ぎるのだよ!」 兼続「…………友よ、許してくれ(ショボン)」 清盛「グフフ…今度は我輩の番だな。久々にアレをやるか」 四つん這いになって口をあんぐりと開く 「今週の〜、ビックリドッキリ食ざi……!?」 ブシューーーーッ 破裂した水道管から勢いよく噴出した水が、5人を空中まで押し上げた。 呂布・義トリオ「あわわわわわわわ」 清盛「うぐぐ、発進するはずの食材が水圧で腹に押し戻されたわい…」 アシカショーのボールの如く、噴水に弄ばれる5人 清盛「これでは埒があかん!卿よ、一旦後退するぞ!」 清盛と呂布は網走刑務所へワープした。
736 :
名無し曰く、 :2009/10/21(水) 15:07:39 ID:JTklo6zE
マリー・アントワネットな台詞にフイタw 網走刑務所にワープしたつもりが、バスティーユ監獄になってたりしてな
737 :
名無し曰く、 :2009/10/21(水) 20:25:11 ID:3ndbGy9k
信玄「…そうか、そんなことが」 幸村「お館様、申し訳ありません!敵を目の前にして逃してしまうとは」 謙信「あの状況では難しいな」 近くにいた武田、上杉は味覚クラッシャーの監視をしつつ、呂布捜索に協力していた 信玄「先ほど刑事殿に聞いたら、どうやら呂布達は網走刑務所にいたようじゃ」 兼続「網走刑務所に?」 謙信「しかも着いた場所が特別隔離独房、通称バスティーユ監獄と呼ばれる所だそうだ」 三成「では取り越し苦労という訳ですか」 信玄「ハッハッハ、そう言うな、何せ相手はあの呂布だからな」 謙信「だがあの清盛なる者、奴の妖しい術を何とかしなければまた同じ事が繰り返すだけだ!どうする宿敵」 信玄「う〜む、妖術には妖術、妲己ちゃんに聞いてみるかね」 ピポパ…プルルルル 信玄「おお!妲己ちゃんかね、信玄じゃ!実はこれこれこういう訳で…」 幸村(お館様、いつの間に妲己の携帯番号を…)
738 :
名無し曰く、 :2009/10/21(水) 20:50:10 ID:3ndbGy9k
一方の呂布 呂布「おいジジィ!どういうことだ!どう見てもここは牢屋のなかだぞ!」 清盛「あの状況から脱出するつもりで別にどこに行くかは決めてなかったわい」呂布「だからって何故よりにもよって牢屋の中なんだ!」 清盛「いかんせんランダムじゃて…」 呂布「クソジジィ!さっさと別の場所にテレポートだ!」 清盛「妖力が回復するまで待って」 呂布「ええい!クソジジィが!」 清盛「祟りのモト食う?」 呂布「いらんわぁぁぁ!まだ持ってたのか!さっきから臭くて気を失いそうだ!」 清盛「ぬっ!これは」 呂布「人の話しを聞け!」 清盛「妖術を封じられた!何事じゃ?」 妲己「これでよしっと」 信玄「流石じゃのう!妲己ちゃん」 幸村(だから何故お館様は妲己の携帯番号を…) 三成(そんなに気になるなら聞いてみればいいだろ)
739 :
名無し曰く、 :2009/10/23(金) 04:32:02 ID:KviuPQb5
〜一方その頃〜 陸遜「孫堅様、これはどういう事でしょうか?」 曹丕「全くだ。事の次第によっては、ただでは済まさんぞ」 孫堅「いやいや、我等で料理の手ほどきをしてやろうと思ってな」 稲姫「いえ!この稲、孫堅殿達のお手を煩わせる程、不様な料理は作っておりません!」 甘寧「(思いきり不様だって…)まぁ、そう言うな、ほら、あれだ、武芸の鍛練も基本からすんだろ?料理も一緒だぜ」 周泰「…………甘寧の言う通りだ…」 元親「ほぅ…?俺達の料理は基本がなってないと…?上等…」 幸村「うーみ、まずは説得か…。これはいきなり難題やも…」
740 :
名無し曰く、 :2009/10/23(金) 11:45:47 ID:KviuPQb5
連投すいません ×「うーみ、〜 ○「うーむ、〜 に訂正します
741 :
名無し曰く、 :2009/10/24(土) 23:08:16 ID:mtWvgcvn
清盛の口調がなんかかわいい
742 :
名無し曰く、 :2009/10/27(火) 16:12:50 ID:FUPm71us
甲斐姫「料理ぃ?んなもん、材料切って鍋ん中入れて適当に煮たりすりゃいいんじゃねぇの?」 なんとなくこんな感じがする
743 :
名無し曰く、 :2009/10/27(火) 20:21:45 ID:mHJXm18O
凌統「チャーハン作るよ 鍋から作るよ どこでも作るよ wktkしててね きっとウマウマ」 卑弥呼「何しとん?」 凌統「いや何でもないよ、どうした?ケーキのおかわりかい?(汗)」
744 :
名無し曰く、 :2009/11/01(日) 13:59:00 ID:H5A+hiLu
卑弥呼「兄ちゃん、炒飯作れるんか?ウチ海鮮炒飯がええなぁ」 凌統「……王将の炒飯じゃダメ?」
745 :
名無し曰く、 :2009/11/01(日) 17:55:02 ID:aM733mCZ
周泰「船上料理の…要領で…チャーハン作る… …ょ」
746 :
名無し曰く、 :2009/11/02(月) 18:09:57 ID:+Vu1nxcj
小喬「ハロウィンが終わっちゃったよ〜!」 大喬「うちのお店、パンプキンフェア中だったのに……凌統さん、大丈夫でしょうか……」 信玄「おやおや、申し訳ないことしちゃったねぇ。 お詫びにカボチャたっぷりのほうとう鍋を食べていかんかね。」
747 :
名無し曰く、 :2009/11/03(火) 04:36:23 ID:6IVvHadl
小喬「おいし〜!」 大喬「今日みたいに寒い日にはちょうど良いですね」 信玄「うむ、儂の国は周囲を山に囲まれてるからのぅ。冬はかなり冷えるんじゃよ」 月英「それでは私が作りました火鍋はどうでしょう。体が温まる事うけあいですよ」 通りすがりの徐晃「む・・・?なんだ、ここは鍋パーティーの会場か?」
748 :
名無し曰く、 :2009/11/03(火) 23:55:09 ID:N/9FbyDo
政宗「こんな時こそ芋煮じゃ!もちろん豚肉と味噌で仙台風じゃ!」 小喬「ねえねえ、ただの豚汁とどう違うの?」 政宗「ぐっ……(言葉に詰まる)」 最上義光「芋煮は牛肉と醤油で山形風が一番だな!」 政宗「伯父御、いつの間に!?つーか、モブ武将の分際ででしゃばるな馬鹿め!」 義光「…それ、お前の家臣にも言ってやれ…」 (政宗の背後を指す) 小十郎「いえ、私は殿が心配で着いてきただけですってば」 政宗「いつまでもガキ扱いするな馬鹿め!3でも身長が伸びたわい!」 甘寧「おーい、こっちは石狩鍋が出来たぜ!」 周泰「………旨い…鮭だ………」 義光「鮭だと!?」 (石狩鍋の方にすっ飛んで行く) 政宗(周泰のボソボソ声でも聞き付けるとは、相変わらずの鮭好きよな…)
749 :
名無し曰く、 :2009/11/07(土) 02:03:53 ID:9CsUYgcJ
北条家の食卓・3 氏邦「はぁ……父上が厨房に立たれるたびに寿命が縮む思いがするのう」 氏規「しかし止めると殴られるし、食べないと後が怖いし……」 氏邦「うむ、氏政兄者なぞ白目を向いても無理やり食わされておったからのう……」 氏照「おお氏邦・氏照、ん?兄者がおらぬな。兄者はどこじゃ?」 氏規「氏政兄者なら昼の父上の飯に当たって、氏直と親子で寝込んでいますよ」 氏照「なんじゃと?それはいかんのう。ひーりんぐをせねば」 氏規「ひーりんぐ?ですか?」 氏照「うむ、まずは卵を2つ、椀に割り入れて、酒と塩を少々」 氏規「……?」 氏照「鍋に水を適量入れたら沸騰させ、賽の目にした豆腐・薄く切った椎茸を加え、 更に出汁の素を加え、酒、塩・醤油で味を整える で、この汁に水溶き片栗粉を加えとろみをつけたら…… 火をかけた状態で卵をかき回しつつ入れて」 氏邦「最後にネギ・もしくはミツバなどをふりかけて完成ですな」 氏照「うむ、北条流かき玉汁、完成じゃ」 氏規「これでひーりんぐとやらが出来るのですか?」 氏照「大概の病はこれで治るもの。さあ氏邦・氏規、兄者達の見舞いに行くぞ」
750 :
名無し曰く、 :2009/11/07(土) 02:26:06 ID:9CsUYgcJ
北条家の食卓・4 氏邦「魚は生に限りますな」 氏規「いや、煮たり焼いたりするのも乙なものですよ」 氏直「それがしは酒蒸しも好物で御座いますぞ」 氏政「かまぼこが一番美味いと思うがのう」 氏邦「………」 氏規「氏照兄者は?」 氏照「どんなものでも美味しく調理出来れば美味いものじゃ。例えばこの―― ――オイルサーディンの缶詰めじゃが、そのまま食べるのは少し苦手という者も居ろう」 氏直「叔父上、それがし正直少し苦手にございます」 氏照「うむ、だがこのオイルサーディン(大体5・6切れ)を、ココット皿に入れ、 おろしにんにく・細切り唐辛子・塩・コショウを少々、刻みネギをドバッと入れて 更に少量のオリーブ油と白ワインを加えてからオーブンで15〜20分焼くと……」 氏直「なんと……オイルサーディン独特の臭みが消えて……!」 氏邦「脂もまろやかに!」 氏政「意外じゃがこの脂が白米によく合うのう」 氏照「料理は食材が大事だが、その食材を生かすも殺すも調理次第というじゃな」 氏政「うむ、さすがは氏照じゃ」 氏直「北条一族ばんざーいっ!」
751 :
名無し曰く、 :2009/11/07(土) 04:44:55 ID:caPL8ltV
>750 最後の締めかたがwww
752 :
名無し曰く、 :2009/11/09(月) 18:11:42 ID:JXQRgPcA
孫尚香「・・・・・・・・・」(無言で野菜を切っている) 小喬「あー駄目だよ、そんな力任せにしちゃ」 大喬「今使っている包丁は倭国の物ですから、押して切るんじゃなくて引いて切るんですよ」 孫尚香「え、そうなの?」 孫堅「・・・やはりあいつも連れて来て正解か」
753 :
名無し曰く、 :2009/11/10(火) 10:38:55 ID:ESmq1tjW
・・・。
754 :
名無し曰く、 :2009/11/11(水) 08:28:38 ID:CNziijH5
孫策「中庭も裏庭もダメなら城の回りでバーベキューだずぇ!」 孫権「兄上は何故にあんなにまで野外バーベキューに執着するのか…」 周瑜「また城が燃えたら建て直すの面倒臭いから、孫策を止めるぞ。 国中の鉄板を隠すのだ!」 しかし、孫策は城の倉庫に一枚だけあった鉄板を見付けてしまい、 野外バーベキューを始めてしまいました。 そして、建業城はまたまた火事になったのでした。
755 :
名無し曰く、 :2009/11/12(木) 22:30:18 ID:Uxkq9BTp
孫権「父上がいないからやりたい放題だな…」 周瑜「何が策を駆り立てているのだ…!?」
756 :
名無し曰く、 :2009/11/16(月) 10:12:57 ID:6n9jz32v
孫策「だってよぉ、ドカーンと燃やした方が演出的にもイケてなくね?」 周瑜「・・・なんなら君も『二喬の店』で働くかい?時給250円で」
757 :
名無し曰く、 :2009/11/21(土) 13:27:24 ID:iBpLV25z
清正「かか様の飯があれば千人力よ!」 ねね「こらっ!そう言ってくれるのは嬉しいけど、ご飯口に入れたまましゃべるんじゃないの!」
758 :
名無し曰く、 :2009/11/21(土) 15:25:21 ID:LKuvuGsi
>>756 孫策「おう、いいずぇ!大喬のためにも一肌脱ぐかあ!」
凌統「大喬様達が帰ってくるまで休業ですよ
日持ちのする菓子も全部売切れたんで…」
孫策「しゃあねえ、暇だからバーベキューしながら待つか」
建業城が火事になりました
759 :
名無し曰く、 :2009/11/21(土) 20:36:58 ID:zeA4cp7I
孫権「……………何故だ」 周瑜「何故二喬の店前でバーベキューして城が燃えるのだ…」
760 :
名無し曰く、 :2009/11/23(月) 10:54:07 ID:l2RCUztU
兵士A「・・・との事情で建業城はまたもや全焼です」 孫堅「策はエスポワール号に乗せるとして、問題は彼らだな・・・」 陸遜「私の料理の何がいけないんですか?」 甘寧「なんつーか、禍々しすぎなんだよ、オメーのは」 曹丕「甄よ、何が不満だ?」 甄姫「なんでもドリアンを入れればよいというものではありません!」
761 :
名無し曰く、 :2009/11/23(月) 16:31:43 ID:62VjlW8e
藤堂高虎「という訳で皆さんには丁度よい厨房を提供します」 高虎から貰った厨房とはかつて四国征伐時に高虎が使った 「『相手の城の下からトンネル掘ってドーン』作戦(当時はこの作戦は失敗した)」を再利用した 地下型厨房であった。
762 :
名無し曰く、 :2009/11/23(月) 19:27:31 ID:r7UzBVXN
信長「これ(妖気)は信長特製のふりかけ、ぞ…」 ねね「わかりましたもういいです。 今度うちの人が浮気したら、是非振る舞ってやって下さい!」
763 :
名無し曰く、 :2009/11/24(火) 05:28:17 ID:5G3Y+9Le
稲姫「なんですか父上?あのような不埒な物を持っている輩とは、口をききたくないんですが」 忠勝「・・・まぁ聞け、稲。お前の熱意は大したものだが、料理のいろはを全く解っておらん」 稲姫「今度は言い掛かりですか?つくづく見下げ果てますね」 忠勝「聞けと言うておろう。今、この場には料理の剛の者が揃っている。彼等の技を見、己の物とする。これは武芸にも通ずる事ぞ」 稲姫「そ、それは・・・」 忠勝「稲よ、今こそ料理の腕を磨く時。さすればお前は新たなる境地に立つだろう」 稲姫「解りました!稲はやります!」 家康『・・・まだ一抹の不安が・・・』
764 :
名無し曰く、 :2009/11/24(火) 17:11:23 ID:R5PuPv4W
張コウ「ウップ……この醜いババロアもどき、ドリアンに混じってかすかにゴムの臭いが?」 曹丕「これで型抜きをしたからか?」 つ ラバーカップ(トイレのスッポン) 小次郎「僕があげたんだよ。お陰で綺麗に仕上がったよね!」 甄姫「我が君の料理を更におぞましくするとは!」 (小次郎に往復ビンタ) 政宗「もう嫌じゃ……(涙)」
765 :
名無し曰く、 :2009/11/24(火) 19:49:13 ID:GAn1beid
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ!かつては呂布殿の部下をしていた 呂布殿が網走刑務所のバスティーユ監獄とかいうところにいるようだ。 私は寒い思いをして呂布殿に面会にいった 監獄内は妲己が仕掛けた特殊な結界により、清盛は妖術を使えない、牢の鉄柵には高圧電流が流れており、呂布殿といえど迂闊に触れない 場所は高い崖に突き出しており、壁をぶち壊して外に出ようものなら奈落の谷間に吸い込まれる 面会会は牢屋の前10M離れた場所から特殊なマイクで会話するようだ 呂布『張遼か、何しに来た』 張遼「呂布殿に貂蝉殿の写真を持ってきたのです」 呂布『なにぃ!』 呂布、思わず鉄柵を握る バリバリ! 呂布『ぐわぁぁぁ!!』 張遼(うーん、恐ろしい仕掛けだ、妲己の仕業だろうか)
766 :
名無し曰く、 :2009/11/24(火) 20:00:50 ID:GAn1beid
一通り会話して帰る コンビニに立ち寄って肉まんを買う 寒いところで食す肉まんは何と美味いことか、我が武勇がレベルアップしてもおかしくない ふと、石焼き芋の屋台が見えた これは買わねば! 張遼「おお!ほくほくの芋に甘みが十分に行き渡っている!うまいぞ!我が武勇!レベルアップだ!」
767 :
救出 1/2 :2009/11/25(水) 05:27:14 ID:R7HSg5tc
蛟「呂布さんの料理、また食いたいな… あの五目そばの喉越しが忘れられん」 以津真天「妲己様も酷いお方だ。人間共と組んで店のオヤジさんを捕らえるなんて(泣)」 牛鬼「ブヒャアアア!もう我慢できねえ!」 仙狸「だがバスティーユ監獄とやらは高圧電流に阻まれ、清盛の妖術は妲己様に封じられているぞ。どうする?」 妖術兵長達「我々一人一人の力では、妲己様には到底かないません。ですが数を合わせれば、もしかすれば……!」 猪豚蛇「やってみる価値はあるな。 お前等が妲己様の術を抑えてる間に我々が網走刑務所を制圧する!高圧電流さえ止めれば何とかなるだろう」 一同「おーーー!!!」 続く
768 :
救出 2/2 :2009/11/25(水) 05:32:01 ID:R7HSg5tc
>>767 の続き
蛟「俺は妲己様も遠呂智様も恐ろしい………
だが、それ以上に呂布さんの料理を食いたいんだ!!!」
(一同、うなづく)
金鬼「おーい!貂蝉さんからこれを貰って来たぜ!」
つ 『貂蝉が口をつけたマミー』
以津真天「最強の呂布さんを更にパワーアップさせるマジックアイテムじゃねーか!」
仙狸「負ける気がしないぞ!」
こうして遠呂智軍の将兵達は呂布&清盛の救出に成功した。おまけに無双方天戟も回収出来たのである。
呂布「待たせたな!店ならすぐに再開するから楽しみにしてろ!」
清盛「待て卿よ。我等が追われる身である事は変わらんぞ」
呂布「なら、どうしろと?」
清盛「以前キヨスクで営業をした事は覚えておろう?
各地を廻りながら同じように卿の手料理を広めるのじゃ」
呂布「フン、よかろう!」
遠呂智軍の将兵達「俺達も着いて行きますぜ!」
こうして手勢を一気に増やした呂布&清盛は、再びゲテモノを奮う旅に出た。
※かなり長くなります。ごめんなさい 網走刑務所から救出された呂布は、手始めに北海道産の鮭をふんだんに使った石狩鍋に挑戦しようとしていた。 清盛「ふ〜、酷い目にあったわい。こう何度も追い詰められれば続きを書くのも難しくなるのではないか?」 呂布「俺は最強の漢だ! 何度でも返り討ちにしてくれるわ!」 清盛「やれやれ、貂蝉殿のマミーに遠呂智軍の造反がなければ危ういところだったのにのう…… ムッ、誰か来るぞ!?」 董卓「このド阿呆ウ共が〜!何てことをしてくれる!」 呂布「うおおっ、この豚野郎何を言ってんだ!?」 董卓「ちょーせんが…貂蝉が捕われてしまったんじゃあああ! 貴様の為にマミーを用意したせいじゃい!」 貂蝉が軟禁されているのは川中島に近い高級ホテルである。 武田・上杉軍と料理教室の講師陣は指導を中断して移動していた。 味覚クラッシャ−達と妲己・諸葛亮・周瑜は墨俣研究所跡地の地下厨房(藤堂高虎提供)に待機させている。 新年会や墨俣で呂布と戦った者達が居るのはまずいし、今回の作戦ではゲテモノを使わないからだ。 〜ホテルのスイートルームにて〜 ねね「ごめんねぇ…、いい子だからしばらく大人しくするんだよ…」 月英「私達は貴女に危害を加えるつもりは一切ありません。 ただ、貴女の触れた飲食物が呂布達の手に渡らぬよう、監視せねばならないのです。」 スイートルームには謙信と兼続の手で結界が張られている。 甄姫「……貴女、殿方を見る目は少し改めた方がよろしいんじゃありません……? (私も他人の事を言えた義理ではありませんがorz)」 大喬「ごめんなさい。でも私達、どうしても呂布を止めなきゃいけないんです…!」 小喬「後であたし達が焼いたケーキ、持ってくるからね……」 続く
>>769 の続き
スイートルームはホームシアター付き、浴室はトイレと別々でジャグジーバスに
アメニティーの化粧品等は有名ブランド物で揃えられ
ベットは天蓋付きで最高級の羽毛布団が掛けられている。
花瓶に活けられた真紅の薔薇はクリスチャン・ディオール
ルームサービスのメニューには吉兆(一流の料亭)だのミシュランだのの名が並んでいた。
しかし豪華な設備を見ても貂蝉の眼は悲しげに伏せられたままだった。
(今の私には奉先様の手助けは無理ですね…
でも奉先様の武ならば、どのような敵にも勝てましょう。信じております…!)
その頃、董卓と呂布は「川中島に貂蝉らしき女を見掛けた」と聞いて救出に向かうところだった。
遠呂智将兵達も引き連れている。だが清盛は……
「今回は凄く嫌な予感がするのじゃ……
卿のゲテモノ耐性は上がっとるし、武で勝てる者はおらん。
だが、相手は別の……もっと恐ろしい事を企てておる、そんな気がするでな。」
呂布「怖じけづいたのか、爺ィ。ならばそこで待ってろカスが!」
董卓「貴様が原因なんじゃから、偉そうな事言わずにキリキリ働かんかい!」
呂布達は川中島へ向かった
続く
>>770 の続き
信玄「今回はいつものゲテモノではなく、おこと等の見事な手料理で迎撃じゃよ」
謙信「人間にとっての美味は、奴らが率いる妖魔にはゲテモノであろう」
甄姫「あのような者達に私達の料理など、豚に真珠ですわ」
政宗「同感じゃ。呂布なんぞにワシの手料理など振るう気はせん」
信玄「まあまあ、馳走してやるのは妖魔にだけじゃ。フッフッフ」
謙信「呂布を捕らえたら鎖でがんじがらめに拘束する。
奴には目と鼻のみでお主達の料理を味わってもらう…」
孫堅「なるほど!目の前にご馳走があっても食えないと言う責め苦か。
時間が経つ程腹は減る、匂いで更に食欲は増す。
だが半永久的に奴の腹が満たされる事はないのだな」
甘寧「えげつない気もするが、奴にはこれぐらいが調度いいかもな」
大喬「素晴らしい作戦です!」
小喬「スッゴク楽しみ☆」
以前呂布の被害に遭った二喬・月英・政宗はサディスティックな笑顔を浮かべた。
一方、川中島に着いた呂布達は河原に積まれた石を発見した。
それは何箇所もあり、かつ黒焦げの石が多い。
董卓「何じゃこりゃ?賽の河原じゃあるまいし…
それに何だか焦げくさいぞ?」
呂布「不吉な事を言うな豚野郎!
ん?あっちに何か落ちてるぞ?」
続く
>>771 の続き
呂布「なんだ?あれは俺の大好物のマミー!?」
董卓「おお、あれは月刊バチェラーのバックナンバーではないか!」
駆け寄った瞬間、ガゴーンと音がして辺りは真っ暗になった。
政宗「まさか巨大芋煮鍋をこんな事に使うとはな…伯父御が知ったらさぞ嫌な顔をするじゃろう(もう貸してくれんかも)」
信玄「後でしっかり掃除しとくから内緒じゃよ。
それに最上殿も
>>685-686 で被害に遭ったし、そう悪い話ではなかろう。」
呂布と董卓が嵌まったトラップは鍋とつっかえ棒のシンプルな物である。
更に鍋の中では催眠ガスが充満している。
(ちなみにバチェラーは謙信が兼続から没収したもの)
謙信「しかし董卓まで引っ掛かるとは思わなかったな…」
ねね「ついでだし、女の敵も呂布と一緒にお仕置きしちゃおうか。」
他の女性陣「さんせ〜〜!」
続く
>>772 の続き
蛟「うっ…この肉、全然味がしない…。まるで砂を噛んでるようだ……(´;ω;`)」
百々目鬼「これのどこが鍋だ!?泥水の間違いだろう!!」
飛頭蛮「オエエッ!腐った魚ばっかり入れやがって!」
河原では積み上げられた石の上に鍋や鉄板が並べられ、鍋&バーベキューパーティーが催されている。
(ちなみにバーベキューの肉は、蒲生氏郷提供の高級松阪牛)
近隣の住民や将兵達に混じり、遠呂智軍の妖魔達も招待されていた。
人間達は不審な目で見ながらも、各種鍋やバーベキューに舌鼓を打っている。
信玄「甲斐名物のほうとうに石狩鍋、芋煮は二種類(醤油+牛肉の山形風と、味噌+豚肉の仙台風)
他にも色々と用意したよ。」
周泰「………海鮮キムチ鍋と……きりたんぽ鍋…出来たぞ……」
彼らの目の前には、呂布と董卓が鎖に繋がれていた
…と言うより、柱もろとも鎖でぐるぐる巻きにされていた。
続く
>>773 の続き
呂布「貴様ら、貂蝉はどこだ!?
つか、一体何のつもりだ!?」
董卓「これでワシをもてなしてるつもりかぁ!?やり方が非常識過ぎるんじゃ、このド阿呆ゥ共!」
信玄「いや、呂布に料理を教えてやろうと思ってな。せっかく豪華な指南役を集めたからねえ…」
謙信「だが貴様ら外道に食わせるものはない…」
孫堅「俺はお前達の食に懸ける情熱は知っている。見るだけでも為になろう。」
政宗「おい、その位にしてこれでも食ってみぬか?」
生牡蠣が載った皿を持って来た。
「松島産でな、レモンを掛けただけじゃ。素材が最高ならばあえて手を加えないのも一つの方法よ。」
甘寧「すっげープリップリじゃねーか!」
張コウ「実に美しい味…!
このシャブリと良く合いますね。」
謙信「西洋の酒もまた、美味…」
馬上杯でシャブリを飲み干す。
信玄「時価ウン万円の酒を豪気じゃのう、宿敵。」
続く
>>774 の続き
ただでさえ鍋やバーベキューの匂いがたまらない上、見事な生牡蠣を見せつけられた呂布と董卓の口に唾液が溜まる。
董卓「目の前に酒池肉林があるのに手を出せんとは…無念じゃorz」
呂布「両方の意味で腹の虫がおさまらん。貴様ら、骨の一片も残さんから覚悟しておけ!」
無視して孫堅「海産物なら我等孫呉も負けておれん!調度、いい鯛が手に入ったのでな。」
孫堅が出したのは刺身の盛り合わせ(鯛のお頭付き)だ。
董卓「……何も分かっておらんな貴様……
刺身の盛り合わせと言えば女体盛りじゃろjk」
速攻で女性陣の投石を受けた董卓は瀕死状態、呂布もとばっちりでタンコブだらけになる。
ねね「みんな豪華なのばっかり出したから、ちょっと気後れしちゃったね。」
月英「ありふれた素材と献立でも飽きさせない…
そこが主婦の腕の見せ所です!」
続く
>>775 の続き
ねね「炊きたてのご飯にほうれん草のごま和え、ねね特製キュウリと株の糠漬けだよ!」
月英「小松菜のお浸しにワカメと豆腐の味噌汁、秋刀魚の塩焼き(大根おろし付き)です。」
それらは高級食材をふんだんに使ったメニューに囲まれても色褪せず、匂いは食欲を更に増進させる。
董卓「匂いだけでも分かるぞ!!この女ども、出来る……」
ねね「この糠漬けはあたしの秘伝でね、悪いけど作り方は教えてあげられないよ。」
呂布「ふ…フン、くだらん(冷や汗)俺ならもっと美味くしてやるわ」
そう言いつつ呂布も生唾が止まらない。
周泰「……そろそろ……デザートの……仕上げだ……」
甘寧「ちょっくら行って来るから楽しみにしてな!」
続く
>>776 の続き
その頃の貂蝉
(私のために奉先様が酷いな目にあってるかもしれないなんて……
私も戦場に身を置く者。やはり大人しく待ってなどいられません!)
貂蝉は気合いで結界を乗り越え、見張りの孫尚香の隙を見て脱出した。
途中でスーパーに寄りマミー、そして開明墨汁と和紙とお得用パックのアロエ化粧水を買う。
(……何故だかわかりませんが必要になるような気がします……)
甄姫「旬のイチゴと林檎に蜜柑のフルーツタルトですわ。」
張コウ「再びパイシューロールケーキ(
>>475 参照)が作れたとは!(感涙)」
大喬「クリスマスには早いですが、どうぞ」
二喬の店全員で作ったブッシュ・ド・ノエルを出した。
当然スイーツ類も、呂布と董卓に見せつけながら食べる。
甘寧「甘いモンは別腹ってよ、女だけじゃないよな。」
張コウ「張遼殿が見たら感激の余り、どうなるかわかりませんね。」
小喬「あっタルト落としちゃった、もったいな〜い!甄姫さんごめんね!」
甄姫「仕方ありませんわね。後でお宅の犬に差し上げなさいな。」
大喬「それより呂布さんと董卓さんにあげませんか?」
呂布&董卓「おい……
いい加減にしろ貴様ら……」
二人の怒りは既に限界を越えていた。
貂蝉「奉先様!!それに董卓様まで何故ここに!?
何とおいたわしい……」
呂布&董卓「貂蝉!?」
続く
>>777 の続き
貂蝉「奉先様、受け取って下さい!」
呂布は貂蝉が投げたマミー(これは未開封)を口でキャッチ、歯で食い破って飲んだ(かなりこぼしたが)
呂布「うおおおおおお!!!」
鎖を引きちぎって自由の身になる。
信玄「呂布の武勇は知っとるが、あそこまで怪力だったかね?」
謙信「ほうれん草を食したポパイの様だ…」
董卓「でかしたぞ貂蝉!呂布よ、さっさとワシのも外すのじゃ!
……おろ?」
呂布、柱を董卓ごと地面から引っこ抜き、方天戟の代わりに振り回す。
民は逃げ兵は薙ぎ倒されて、料理人達と信玄・謙信だけが残った。
呂布「俺は、人の心(と胃袋)を弄ぶ者を許しはしない。」
どっかの女宇宙海賊みたいな台詞を吐いて、董卓付き柱を構え直した。
貂蝉「これ以上はお止め下さい!
この方達は私には手荒な真似をしませんでした。むしろ丁重過ぎる程、もてなしてくれたんです。
どうか、お慈悲を……」
呂布「貂蝉が言うなら仕方ないな…
貴様等には俺の慈悲を見せてやる。材料はより取り見取りだし、即席だが振る舞ってやろう、最強の味をな!」
呂布が料理している間に、貂蝉は董卓の鎖をなんとか解いてやった。
続く
>>778 の続き
呂布「素材が良すぎるからシンプルにしてやったぞ!」
コーラを掛けた松阪牛(生)、苺ジャムを掛けた生牡蠣を政宗と二喬の口に押し込んだ。
「馬鹿め、レアですらないわ…つか、ワシ四度目…」バタリ
「私達だって三度目です…」バタッ
「周瑜さまに言いつけてやるんだから〜!」バタッ
ねねと月英には、シャブリを掛けた鮭茶漬けを振る舞う。
「食べ物を粗末にして…なんて悪い子だい…」バタリ
「孔明様の仇を取れず…お許し下さい」ガクリ
バーベキューの野菜とトンカツソースを掛けたフルーツタルトは、甄姫と張コウに馳走してやる。
「この屈辱、絶対に忘れませんわ!」ガクッ
張コウ「美が…蹂躙されていく…」バタッ
海鮮キムチ鍋にりんごジュースと蜂蜜とマヨネーズをぶち込み、よく掻き混ぜて甘寧・周泰・孫堅の口に流し込んだ。
「こんなゲテモノに勝てるかよ…」バタン
「…………まずい…………」バタリ
「…尚香よ…俺が居なくても料理修業は怠るなよ」ガクッ
「やはりマヨネーズは万能だな!」
呂布、ガッツポーズを取る。
ちなみに貂蝉と董卓は呂布の魔手を逃れた料理を、ちゃっかりテイクアウト用に包んでいた。
「後は大将首か。ならば『超高級最強鍋』が相応しいだろう!」
上記のゲテモノを全てぶち込んだ鍋を、信玄と謙信に無理矢理食わせた。
「我が軍略、破れちゃったのう…」ドシーン
「天は…我々を見放したか…」バターン
12名もの無双武将、それも料理名人を兼ねた者が全員、見事に気絶している図はなかなか壮観であった。
※あと一回だけ続きます
>>779 の続き
呂布「俺程ではないが、こいつらは名のある料理人だ。記念に何を貰ってやろうか…」
ふと思い出したのは、映画の都・ハリウッドでは有名スター達の手形足型が飾られている、という話だった。
呂布「手形を取って、いつか店を再開したら飾るか。」
貂蝉「虫の知らせ(?)で買ってしまった墨汁と和紙は、このためだったんですね!
でもアロエ化粧水は一体何に…」
呂布「だが待てよ…、手形じゃ誰なのか見分けが付かん。それにインパクトが足りんな!」
董卓「ワシにいい案があるぞい」
呂布「何?」
董卓「女からは全員、パイ択を取るんじゃあ!
ひゅーほほほほほほ」
(元ネタは『巨乳ハンター』)
貂蝉「貴方を助けるべきではありませんでした…」
呂布「貂蝉の前で下品な発言をするな豚野郎!」
董卓、二人にフルボッコにされて気絶
呂布「そうだ、魚拓ならぬ顔択だ!これなら一目で誰なのか分かるぞ!」
貂蝉「奉先様、女の顔に無体はどうか……」
呂布「分かった。墨汁にはお肌にいい、このアロエ化粧水を混ぜてやろう!」
貂蝉(こんな事の為だったのですか!?)
ぬりぬりぬり
ぺたぺたぺた
数十分後、呂布は料理人全員及び総大将の謙信と信玄から顔択を取った。
信玄はどうしても仮面が外れなかったので(どういう原理かは不明)
仕方なく仮面の上に墨汁を塗ったのだった。
呂布「うむ、これなら店を再開する時に箔が付くな。
飾り物にもピッタリだ!」
機嫌が良くなった呂布は気絶した董卓を起こし、貂蝉と三人でマミーで乾杯した。
数日後、董卓の居城には大量の請求書が届いた。もちろん呂布の被害に関するものである。
特に多いのが墨俣と川中島での関係者からのものだった。
だが呂布はどこぞで清盛と暴れているらしく、居場所が掴めない。
「あんのド阿呆があああああああ!!!!」
董卓の叫びが空しくこだました。
終わり
※長々と駄文でスレ汚し、申し訳ありませんでした。これよりROMに戻ります。
781 :
名無し曰く、 :2009/11/30(月) 10:39:48 ID:BSQ7v9HT
782 :
名無し曰く、 :2009/11/30(月) 15:27:22 ID:VFhEIFUC
歴板で巨乳ハンターの文字を見る事になろうとは…
783 :
名無し曰く、 :2009/12/02(水) 05:29:51 ID:mS6AQFBl
小喬「お姉ちゃんどうしょう・・・。クリスマスもうすぐなのに、お店まで焼けちゃったよ・・・」 大喬「そうね・・・。孫策様と、連帯責任で凌統さんに再建費用稼いでもらいましょう」 凌統「オレもですか・・・orz」
784 :
名無し曰く、 :2009/12/03(木) 00:55:12 ID:RtjVXae6
夏侯惇「久々に戻ったが、スイーツ用厨房がやけに酒臭いな」 張遼「かくかくしかじか、という訳で甄姫殿と張コウ殿がヤケ酒中です 身体は癒えても気持ちはおさまらないのでしょう」 曹操「己が傑作を改悪されて食わせれた揚句 自慢の顔に墨汁を塗られ顔択を取られたのだ。 相当、屈辱だったのだろうな」 曹丕「見舞いにドリアンゼリーと、糠味噌たっぷりのおじやを)ry」 曹操・夏侯惇「やめんか馬鹿者!!!」(ハモる)
785 :
名無し曰く、 :2009/12/04(金) 10:58:45 ID:I+9Xmbrk
>>780 の直後
幸村「お館様!?それに皆様方まで、なんてことだ・・・」
兼続「謙信公、我々が別行動を取っていたばかりに!!」
とりあえず被害者達に
>>630 のきび団子を解毒剤として投与し、顔を拭いてやった。
意識を取り戻した面々の中
政宗「・・・・・・・」
虚ろな目で黙りこくったまま、ゾンビの如くふらふらと歩き去って行った。
後に発見された彼の日記には
かゆ
うま
としか書かれてなかったそうな。
数日後、ふらりと墨俣の地下厨房に現れた政宗はゲテモノ料理のフルコースを披露したらしい。
伏犠「お主まで来たのか!?」
小次郎「君もこっち側に堕ちたんだね、うれしいな」
元親「凄絶に歓迎してやろう!」
陸遜「あなた程の料理名人が来てくれるとは心強いです」
妲己「ずんだ餅の上に鯖を丸ごと載っけたお雑煮(味噌仕立て)、なかなかね!
政宗さんってば、素敵☆」
曹丕「今度は是非ドリアンを)ry」
稲姫「これからは私達と共に頑張りましょう!」
信長「で、あるか・・・」
家康「政宗までが味覚クラッシャー化だと!?」
半蔵「兼続がきび団子、食した直後に豹変」
家康「もしや・・・呂布のゲテモノで弱ったところに、義ウィルスへの拒絶反応を起こしたのか?
頭痛が痛い・・・」
786 :
名無し曰く、 :2009/12/04(金) 17:44:19 ID:Zfey7e6z
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ!かつては呂布殿の部下をしていた。 夏侯惇殿が久しぶりに戻ってきた。 よもや本人の方から戻ってくるとは思わなかった 夏侯惇殿曰わく多忙なせんべい作りだが、休みが取れたので戻ってきたという だが、またすぐに戻ってしまうとか 因みに夏侯惇殿は現在殿と共に酔いつぶれている、なに、いつもの光景だ また呂布殿がまた指名手配になった 流石学ばない呂布殿、また同じ手に引っかかって逮捕されるだろう 聞いた話によると貂蝉殿が呂布殿の脱走を手助けしたとか …そうなると貂蝉殿もお尋ね者になってしまう なんと無茶な事を… スイーツ工房では張コウ殿と甄姫殿が酔いつぶれて倒れている 毛布が掛かっている、下女が掛けたのだろう 張コウ殿や甄姫殿、他多くの凄腕の料理人がまとめて呂布殿の被害に遭った、そろそろ私の方にも声が掛かるだろう …だがどうすればいいのか… …そういえば張コウ殿達と一緒にいた政宗殿が行方をくらませたらしい
787 :
名無し曰く、 :2009/12/04(金) 18:36:01 ID:Zfey7e6z
>>786 の続き
兼続「拒絶反応?」
信玄「そう、おこと達に借りを作るぐらいなら味覚クラッシャーになるほうがマシと考えたのじゃろう」
幸村「………政宗殿!」
兼続「…政宗!つまらぬ意地を…」
政宗はあれからほとんど喋らなくなり、味覚クラッシャー達と一緒にただ黙々とゲテモノ作りに精を出している
その時の目は鬼気迫るものを感じる
いつもなら事あるごとに「馬鹿め馬鹿め」と言っていたが、まるで興味を示さない
傑作が出来るとニヤリと不敵な笑みを浮かべる
その姿、正に殺戮の悪鬼なり
一方の呂布は、遠呂智将兵らと共に銀行を襲い、スーパーで食材を購入、それで料理を振る舞っていた
さて、張コウ殿と甄姫殿はまだ時間がかかりそうだ
こればかりは仕方ない、そっとしておくしかない
そろそろクリスマスだが…それが心配だ
私はスーパーでロールケーキを購入、これで簡単ブッシュドノエルでも作るか
ロールケーキに生クリームを塗りつぶし、いちごを乗っければ完成だ
張遼「おお!我ながらうまくいった!うまいぞ!我が武勇!レベルアップだ!」
788 :
名無し曰く、 :2009/12/04(金) 19:42:20 ID:VSxXe44o
文遠なんだかレベルアップが簡単でいいなあ
『新たなる覚醒者』 伊達成実「もう…俺ムリ……うぇっぷ!!」 鬼庭綱元「実家に帰らせていただきますぅ!(くのいちの口真似)」 このスレの諸兄諸姉よ、一介のモブ武将が語るのをどうかお許し願いたい。 私は片倉小十郎景綱、政宗様にお仕えして何年経つだろう…。 かつての殿は名のある料理人でもあり、また諸葛亮や周瑜・妲己達の「ゲテモノにはゲテモノ」作戦には批判的だったのだ。 しかし先日の川中島において、呂布と董卓への精神的拷問に嬉々として参加。 結果は呂布の料理と義ウィルス(への拒絶反応)のコンボにより、ご覧の有様だよ!!(AA略) いや、直江殿と真田殿が純粋な善意であったのは分かってはいる、分かってはいるが……… 実を言えば我が伊達家では、秘密裏に『抗・義ウィルスワクチン』の開発を領内の主な医療機関に進めさせていた。 本来なら急ピッチで完成を命じるはずだった。 先日戻って来た殿が 「…………ずんだ………餅……と…………芋煮……の…………………『こらぼ』じゃ……………」 と命じた。 かの半蔵殿や蜀の魏延殿・呉の周泰殿ですらマシンガントークに思える程のスローペースで喋り、 余程の用がなければ口を開かない。 殿主催の「ずんだ芋煮会」で振る舞われたブツがどれ程恐ろしかったか、詳しくは言わない。 身分を問わず重症者が続出して領内の医療機関のほとんどが野戦病院と化し、 ワクチン開発どころではなくなった。 それどころか城への抗議の電話が殺到、一揆が起きないのが不思議な位だ。 重臣クラスの出奔も後を絶たず、冒頭のお二方もそうだ。 私だって、何度暇乞いを考えたか分からぬ。 だが、ここで殿を見捨てるのは余りにも不憫ではないか………(´;ω;`)
『素敵な贈り物』 殿の友人は増えた。例の味覚クラッシャーズ…愉快なゲテモノ仲間達だ。 彼等からお歳暮と称して次々と怪しげな物体が届く。 魏の曹丕殿はドリアンが山盛りの果物籠、呉の陸遜殿からくさやの干物のお得用パックが届き、目眩がする……… 私は恐ろしくて近付けないが、殿が嬉しそうに開封する。 土佐の長宗我部元親殿からは、なんと御子息二人がわざわざ届けにいらした。 信親「いつぞやの三平汁に比べれば、大変つまらぬ物で恐縮ですが…」 盛親「実はどの宅配業者からも断r…ゲホゴホ…失礼致しました」 礼儀正しい御子息達が差し出したのは、 世界の三大悪臭料理・ホンオフェとシュールストレミング、キビヤックの豪華詰め合わせだった。 この、クソガキどもがぁぁぁぁ!!!! いや、思えば彼等も私と似た境遇なのだ。 せめて好意だけは有り難く頂こう…。 殿が客間に現れた。最近の殿にしては珍しい。 長宗我部兄弟とお歳暮を見ると、これまた珍しく穏やかな笑みを浮かべた。 「……よう………来たな……茶漬けを………持って………こよう………」 お二人は殿手製の茶漬けを平らげた。少々顔色が悪くなっただけで、気絶もリバースもしなかった。やはりお父上の料理で味覚が麻痺したのだろうか? 無礼は承知の上で、帰って行くお二人のヒソヒソ声に聞き耳を立てる。 信親「父上の特製チゲに比べりゃ、甘露だったな…」 盛親「でも俺、やっぱ大根飯のがいい……」 信親「こら!客の身で失礼だろう、贅沢を言うな!」 盛親「済まぬ、兄上…」 聞いていて涙が溢れてきた。 いや、他人事ではない。いずれ私もああなるのか……?
『人身御供』 義元「それでの、麻呂は政宗殿のおせちが楽しみでの、 特に仙台風雑煮が気に入ったので来年もお邪魔するの!袁紹殿には京風雑煮をお願いするの!」 昨年までは、この手の電話が少なくなかった。 『来年の元旦には是非ご挨拶に参上つかまつり……要するに、おせちちょーだい(はぁと)』という趣旨のものが。 「承知致しました。我が主に必ず伝えましょう。」 「わがまま言って済まないの!この埋め合わせは蹴鞠でしてみせるの!」 今川殿の無邪気な声を聞くと、良心が痛む事この上ない。 だが現在の殿に必要なのは、味覚がまともなお友達だ! 特に今川殿と袁紹殿は美食家として名を馳せている。良い刺激となり、元の殿に戻る可能性があるかも知れぬ。 私は心を鬼に……いや、希望を託して名族お二方の名を招待客名簿に書き込んだ。 ちなみにこの名簿が現在『伊達家のデスノート』と陰口を叩かれてるのは内緒だ。 おや、また電話が来たな。九州の立花夫妻からだ。 宗茂「伊達殿は料理の名手と聞いてな。正直、おせちが楽しみでたまらんのだ。 特に栗きんとんとか、栗きんとんとか、栗きんとんとか……」 宗茂殿の声は異様な熱気を帯び、次第に上ずさる。 受話器の向こうからは奥方の 『いい加減にしないか、この栗バカ一代男!!!』 だの、 『何故栗が絡むと、こうまでアホになれるのだ……』と言う声まで聞こえてくる。 よし、この夫婦漫才もデスノートに追加だ! 宗茂殿は栗が大好物なのも殿に伝えておこう。 しかし、ここまでしても殿が元に戻らなかったら…… これを読んでいる、心ある武士(もののふ)よ… 万が一、ゾンビと化した私が徘徊するのを見かけたならば… どうか介錯を願う。後生だ! 終
792 :
名無し曰く、 :2009/12/07(月) 05:21:18 ID:FACD0zm5
うわぁ・・・ 小十郎、胃には気をつけるんだぞ まぁ胃が痛くなったらこれを食え つ【アロエ】
793 :
名無し曰く、 :2009/12/07(月) 07:34:45 ID:1BZjk/WF
董卓「貂蝉よ!手紙が届いておるぞ」 貂蝉「私にですか?どなたからでしょう」 董卓「それが…味覚クラッシャー共からだ」 貂蝉「ええっ!彼らから!?」 貂蝉「…」 董卓「何が書かれておるのだ」 貂蝉「どうやら彼らがまた近々動くようです、奉先様は今南蛮におられるらしく、そこで事を起こす予定のようです。…ただ」 董卓「ただ?」 貂蝉「前回は大事手荒にしたくないとのことで隔離されていましたが、今後奉先様を手助けするようなことがあれば私を逮捕すると…」 董卓「なにぃ!…って、あやつは今指名手配の身だったな、まあ、確かにそんなことしたらなんとか罪になるからな。貂蝉!おかしな真似はするでないぞ!」 貂蝉「私はどうしたらよいのでしょう」
794 :
名無し曰く、 :2009/12/07(月) 15:28:20 ID:syyeGl6k
諸葛亮「猛獲殿のコネで『ペニンシュラ南蛮』を確保できました。12月23日から25日の二泊三日…。 本来なら難しいところですが、以前祝融殿が被害に遭われたため(前スレのあんかけ炒飯編) 快く協力してくれました…」 周瑜(本来なら、打倒呂布どころではない。 建業城と二喬の店が全焼。策と凌統はエスポワール号に乗り、孫堅様達は病み上がり…。 だが愛する小喬の仇、取らずにはいられぬ!) 政宗、無言で書状をしたためている。 「………………………」 書き上げたものを一同に見せた。 『清盛の妖術と貂蝉のマミー、元遠呂智軍の兵に頼る貴様はただの弱者=カスに過ぎない。 違うと言うのであれば12月24日、一人で『ホテル・ペニンシュラ南蛮』まで来るがよい。 どちらが上か、小細工抜きで決着をつけようではないか。 楽しみにしている。 (花押)』 残りのメンバーも次々と署名した。 稲姫「うーん、一対多数で『小細工抜き』とか『決着』と言うのもなんですが… 呂布相手ですから全っ然、構いませんよね!」 曹丕「下準備には私の専用厨房を使うがいい。 ……私にも、仇討ちを考える程度の情はある事を見せてやろう」 諸葛亮「私も…曹丕殿と全く同じ気持ちです…」 妲己「せっかくのペニンシュラだし、ディナーだけじゃなくアフタヌーンティーもご馳走してあげない?」 小次郎「それイイね!いっぱい作れて嬉しいよ♪」
795 :
名無し曰く、 :2009/12/08(火) 20:22:44 ID:3bPySYmi
俺は呂子明。現在、打倒呂布の為に出張中の周瑜殿や出稼ぎ中の孫策様、病み上がりの孫堅様に代わり、孫権様の政務を補佐している。 近頃は孫権様の酒量も増え、昨夜は『酔い醒まし』と称し中庭で全裸で縄跳びをなさっていた。 ……我ら孫呉はどこへ向かうのだろうか…… 胃が痛むが、こんな時でも情報収集は怠らない。敵を知り己を知れば……という奴だ。 サボりの兵から没収した週刊誌に目を通す。 『奥州のバイオハザード〜混乱が続く医療現場から〜』なる記事が気になった。 ある総合病院の院長のインタビューが掲載されている。 写真では、目のイッた初老の男が釘バットを持っていた……!! 白黒なのでわからないがバットに付着しているのはまさか!? 「先刻もね、ウチの医師が『あんな領主の元でやっとれんわあ!』 とか寝言言いながら刀の手入れをしてたんでね…これで仮眠させましたよォ!あははははは…… 私がいる限りウチで一揆なんかさせませんよ。例のワクチンだって、もうすぐ完成ですぅ……うふふ……」 記事によればこの院長、事変が起きるまでは人格者として知られていたらしい。 巻頭のカラーページに戻ると「堕ちた料理人!恐怖の『ずんだ芋煮会』」と題し 担架で運ばれる人々と、鍋からドブネズミ色の液体が溢れている写真が載っていた。 俺が絶句しているところに、伝令が慌ててやって来た。 「大変です呂蒙様!こ、これを……」 スポーツ新聞の号外を渡された。 『呉の孫策&凌統、死の船上バーベキュー!!! 業火に包まれたエスポワール号』 例の赤壁以上に派手に燃え上がるエスポワール号の姿があった。 凌統一人で孫策様を止める事自体、無理だと思っていたがこれほどの惨事とは…… …辺りが真っ暗だ……俺は……ここまでか…… (吐血)
796 :
名無し曰く、 :2009/12/09(水) 08:58:41 ID:nLJbY/0Y
孫策「おっかしーなー。なんでこうなっちまうんだ?」 凌統「そりゃアンタ、火炎放射器やら成型炸薬とか使ったらそうなるでしょーよ、お前はアホか死ね」
797 :
名無し曰く、 :2009/12/10(木) 20:05:40 ID:WaYx36IR
女カの日記(マル秘版) ○月×日晴れ 今日は久しぶりの休日だ、店はあいつ等に任せて私は二喬の店に向かい、そこで有意義な1日を過ごす…はずだった 何故!何故こんなことに! この日の為にシャネルのバックを購入したというのに、私は目の前の現実に思わずシャネルのバックを落としてしまった 消し炭が私の前に広がっていた 『二喬の店』の看板が辛うじて読み取れるが、見るも無惨な姿をしていた 私は10分くらい開いた口が塞がらなかった。 頭の整理に時間が掛かりすぎた これは一体どうしたことか しばらくして、ようやく近くで少女のすすり泣く声が聞こえた 卑弥呼だった 二喬の店の焼失を嘆いていたようだ 事情を聞いてみる、大体以下の通りだ 二喬が留守で凌統が留守番をしていた 苺ショートを食べる 帰り際に誰かがたいのいい男が二喬の店に入ったらしい 「バーベキュー」がどうしたこうしたとか言ってたらしい 翌日ご覧の有り様だよ! …凌統はどうしたかと聞くと「わからへん」と答えた とりあえず少女が余りにも不憫に思えたのでうちの店でせんべいと饅頭を出してやった その後、情報を探ると、政宗が味覚クラッシャーに堕ちたらしい 呂布の料理を四度も被害に遭ったようだ そういえば二喬も既に三度も被害に遭っている 次あたり二喬も味覚クラッシャーに…などと我ながら世にも恐ろしい想像をしてしまった 少しへこんでしまったorz 一度あいつ(伏犠)を呼び戻して正確な情報を仕入れるべきだろうか?
798 :
名無し曰く、 :2009/12/11(金) 05:26:57 ID:kjYVP3hg
孫堅「・・・・・・・・・」 孫策「あー、親父ぃ、そのー・・・」 孫堅「俺は確か城と店の再建費用を稼いでこい、と言ったはずなんだが」 孫策「お、おぅ」 孫堅「ならば何故こうなった?いや、お前の事だ、どうせなら派手にと思ったのだろう」 孫策「その通りだずぇ!」 孫堅「お前の浅はかな行為のせいで、呂蒙が胃潰瘍になったぞ。周瑜や二喬の体調も芳しくない。策、どう責任とるつもりだ?」 孫策「え、えーと・・・」 孫堅「俺がみっちりと料理を教えてやろう・・・。そう、みっちりとな・・・」
799 :
名無し曰く、 :2009/12/12(土) 03:54:33 ID:1OJo2s/a
北条家の食卓・5 甲斐姫「えーと……確かお茶パックに煮干しを入れたらふっとーしたお湯に入れて……」 氏照「む、あれは成田の甲斐力じゃじゃ馬姫ではないか。小田原城の厨で何をしておるのだ」 風魔「クク……混沌よ……」 氏照「うわっ風魔!いきなりなんじゃい!」 風魔「混沌の風が巻き起こっている……何かが起こるぞ」 氏照「何か?妙なものでも見つけたのか?」 風魔(ニヤリ) 氏照(不気味な奴よ) 甲斐姫「でー……うーん、味噌汁なんだから、味噌を入れないとよね 合わせ味噌、合わせ味噌っと……あれ?合わせ味噌って無いじゃん」 氏照「え、うちは白と赤を3:1で練ってるんじゃが……」 風魔「余計な口出しは要らぬ。座興を楽しめ」 氏照「む、しかし」 甲斐姫「味噌、味噌、なんだ色々味噌っぽいのあるじゃん。いけそー 取りあえず合わせ味噌ってくらいだし全部入れちゃえばいいわよね」 氏照「!?」 風魔「クク……良き座興よ……」 甲斐姫「えーとなんかこの黒いねばねばしたやつ味噌っぽい。あとこの甘いのでしょ それから辛いの、あ、これすっぱいわ、美味しいかも これも、これも……それからやつぱ味噌汁って和食だし 酒とか醤油とかみりんとか入れたわよね」 氏照「あああ、それは兄上の海苔の佃煮と氏規のばっけ味噌だ! 金山寺味噌に……ああ甜麺醤あんなに入れて……豆板醤まで…… つか味噌汁にみりんや醤油はいらないの!そんなに入れたら塩分が!」 甲斐姫「あれー?何か、ドロドロに……量多いのか。鍋、大きくしよ!」 氏照「いやいやいやいや」 風魔「子犬は愚かで楽しいな」 氏照「楽しくない楽しくない。それより風魔よ、あの娘、何故ここで味噌汁など作っておるのだ」 風魔「さて」 甲斐姫「えへへ、私だって女の端くれ、味噌汁くらい余裕で作ってみせるわよ 見てなさいよ御屋形様、乙女の手作り味噌汁でギャフンと言わせてやるんだから!」 氏照「はわわわわわ父上の危機じゃ!風魔!って何を笑っておるか、はやくやめさs……」 風魔「フッ……(葉っぱがヒラッ)」 氏照倒れ込む 風魔「クク……震えて眠れ……」 甲斐姫「えーと、具は……いちごとかかわいいかも!あとはうちの味噌汁にも入ってるし鯖缶とか……」 翌日、氏康は急病にかかって寝込んだという
800 :
名無し曰く、 :2009/12/12(土) 05:29:55 ID:1OJo2s/a
北条家の食卓・6 氏康「オイ、あの物体のどこが味噌汁だ。食道が痛くなる味噌汁があってたまるかってんだ、ド阿呆が」 甲斐姫「ひーん、御屋形様あああ、ほんっっとうにごめんなさい」 氏康「テメェは行き遅れた方が世の中のためになるな。とっ捕まった男が哀れだぜ」 甲斐姫「そ、そこまで言いますかあ?」 氏康「言いたくもなる、あんなもん食わされたらな」 甲斐姫「は、反省はしてますよ!もう一回チャンス下さい。私はできる!やればできる!」 氏康「断る。俺ァもうテメェのゲテモノの味見はしねーからな。 おかげで何日愛しのかみさんの旨い飯が食えなくなったと思ってやがる」 甲斐姫「そ、そんなぁ」 氏康「うちのせがれ共の方がまだマシなもん作るぜ。おい、氏照、今日の粥は?」 氏照「はっ、今日の粥は塩を少量加えたプレーンな粥に、 ザーサイと茹でたナスの中華風和え物をつけました。 デザートには豆腐風チーズプリンです。 ラズベリーソースとどうぞ」 甲斐姫「うわあ……美味しそう……」 氏康「ただでさえやかましくて乳くせえ跳ねっ返りなんだ。 これで料理も出来ねぇんじゃ、嫁の貰い手なんぞあるわきゃねえ 尼寺行くのが正解かもな。かわいいお嫁さんなんて夢は抱かねえ方が懸命だぜ」 甲斐姫「う……ううううう゛う゛う゛う゛ぅ」 氏照「父上、流石に言い過ぎですぞ」 氏康「ん?どうした?くやしいか?」 甲斐姫「くやしいに……決まってるじゃないですかぁぁぁ」 氏康「そうか、だが事実だ」 甲斐姫「ぐすっぐすっ、あ、あたしだって……出来ます!出来るようになってやります!」 氏康「……その初心、忘れるんじゃねえぞ。おい氏照」 氏照「なんでしょう父上」 氏康「この小僧にちいっとばかし、料理のイロハのイあたり仕込んでやれや」 氏照「ええ?」 甲斐姫「お、御屋形様!」 氏康「氏照が味見して、旨ぇと思ったもんしか俺ァ食わねぇぞ」 氏照「ちょ、父上……」 甲斐姫「わかりました御屋形様!私頑張ります!オンナをあげてやる!」 氏康「ま、精々がんばんな」 氏照(父上だって料理は下手なくせに……)
801 :
名無し曰く、 :2009/12/12(土) 21:04:28 ID:C7GpWFGf
>>800 新たな味覚クラッシャーは増えないようで、よかったなw
がんばれ氏照
802 :
名無し曰く、 :2009/12/12(土) 21:26:45 ID:C7GpWFGf
沼田城にて 真田信之「これは片倉殿、この度は大変でしたね」 小十郎「いえいえ、不幸中の幸いで死人は出ませんでしたし。 元凶の政宗様は打倒呂布・クリスマスパーティーの準備で不在ですから、復興も進んでますよ」 信之「私の妻も一緒ですね。お陰で年末の忙しい時とはいえ、穏やかな時間を過ごせますな……」 長宗我部信親「このほうじ茶と饅頭、正に極楽の味…… 我が武勇、レベルアップだ!!…と張遼殿の真似をしたくなりますね 」 盛親「俺、明日死んでもいい! ……いや、不吉な事を申して済まぬ」
803 :
名無し曰く、 :2009/12/13(日) 06:09:03 ID:7kzPo/qq
北条家の食卓・7 氏照「というわけで父上の御命令だ。お主に料理のイロハのイを伝授しよう」 甲斐姫「うっス!お願いしまっス!」 氏照「まず、始めにだが、お主なんで己が料理が下手なのかわかっておるか」 甲斐姫「えーと……それがどうもわからないんですよねー。何で美味しくできないんだろ」 氏照「まずそこが問題よな。今回はそこを追求することから始めるぞ」 甲斐姫「うえーマジですかー」 氏照「原因を除かば根本的解決にならぬではないか。ではまず、下のソートをチェックしてみよ」 1.料理はあまりしたことはないけど、愛があれば美味しいものは作れると思う 2.結構ズボラな性格で、キッチリやるのが苦手だ 3.自慢じゃないが思い込みは激しい方だ 4.ヘルシーとかダイエットとかロハスとかその手の単語に弱い 5.見た目がかわいい料理はそれだけで受けそうな気がする 6.オリジナリティや個性って大事だと思う 甲斐姫「出来ましたー!」 氏照「うむ……これはひどい……全てチェックが付いているではないか」 甲斐姫「え゛っ不味いんですか?だって料理は愛情☆って言うじゃないですか」 氏照「愛だけで上手い料理が作れたら誰も苦労せぬわ!愛だけではダメだ! 料理に必要なのは正しい知識とそれに基づく味のバランス感覚 それが前提で愛があって初めて美味い料理になるのだ」 甲斐姫「現実は愛じゃ上手くいかないってことかぁ……」 氏照「それから……ズボラというのは料理をする上で致命的じゃぞ。 初心者に大切なのはなによりレシピに忠実に作るということ。 分量をきちんと守らないで、その上レシピにない材料を使うなど 上級者になってからやることと心得よ。オリジナリティは初心者には不要」 甲斐姫「えーでも……ちょっとした遊び心のアレンジとかは」 氏照「ダメだ。そういう遊び心は砂糖の味を一番引き出す塩加減をマスターしてからにしろ」 甲斐姫「なんですかそれー」 氏照「塩と砂糖はな、同じ分量だけ入れても塩の方が辛く感じるのだ しかし砂糖に対して少量の塩ならば砂糖の甘味を引き立たせることがある 西瓜に塩をかけるだろう、あれだ」 甲斐姫「それくらい私にもわかりますよ!」 氏照「わかっておったらあのような味噌汁など作らぬ! まずは調味料の味から叩き込むぞ! 良いな!」 甲斐姫「え、料理しないんですか!?」 氏照「料理の前に常識だ!」
祝融「じゃあアンタ達頼んだよ。今まで被害に遭った奴らの分まで、呂布をメタメタのギッタギタにしてやんな!」 猛獲「後は任せたぜ。俺ぁクリスマスは家で吉報待ってるからな。 母ちゃんと二人でマッタリしっぽり…」 祝融「イヤだよアンタったら人様の前で…」 肘で猛獲の脇腹を小突く。 私は曹子桓。何故、他所のバカップル振りを見せつけられねばならんのだ…。 諸葛亮と周瑜も同じ思いらしく、こめかみがピクピクしている。 だが彼等の協力がなければ南蛮のホテルは確保出来なかったのだ。仕方あるまい。 我等三人は聖夜に妻の仇討ちを果たし、良き夫を演じるという目的もあるのだ。 そう言えば信長も以前妻と小姓が被害を受けたと聞いたが、この男も復讐心は持ってるのだろうか? それとなく聞いてみたが「で、あるか…」としか答えない。やはりこの男は何を考えてるか分からぬ。 今まで私の料理を見る度に眉をしかめてきた甄は 「わたくしの為に仇討ちを…?嬉しゅうございますわ、我が君」 と目を潤ませていた。あの甄の顔を思い出せばどんな困難も乗り越えられるだろう。 …相変わらず私の料理には手をつけてくれなかったが。 私は下準備の為、集まったメンバー達を厨房に案内した。 途中、変わり果てた政宗を見かけた仲達の顔ときたら………… 傑作だ!!!笑いを堪えるのが実に大変だった。ついでに夏侯惇は 「あれ、眼帯…俺の眼帯どこだっけ?」と古いボケを披露してくれた。
今回のメインは我々の総力を結集したクリスマスケーキである。 その前に新メンバーのお披露目として、政宗がアフタヌーンティーをサービスする事になった。周瑜も自ら紅茶を入れてやるという。 呂布が気絶しない程度に手加減してやるらしいな。 私はケーキだけでは物足りないので、食前酒も担当する事にした。シャンパンの替わりに曹子桓特製・ドリアンカクテルを飲ませてやろう。 ただ、酒を出すにも何か面白い趣向が欲しいな。 例えば、我々の中で最もごつい男…伏犠に女装してもらい 「テキーラ酒の配達ですのぉ」 としなを作ればどうか?と提案したが 「お主、思った以上に悪趣味じゃのう、ガハハ」 四聖大剣で頭をはたかれ却下された。つまらん。 諸葛亮「曹丕殿…これを使ってみてはどうでしょう…」 つ【メントス】 曹丕「貴様は馬鹿か。呂布の前に我々が被害を受けるだろうが」 諸葛亮「糖衣でコーティングすれば良いのです。溶ける前に離れれば、呂布のみが愉快な姿となるでしょう…」 腐っても諸葛亮か。この提案、素直に受けてやるか。 このメントスをサクランボそっくりにコーティングすれば、呂布が見抜ける筈はなかろう…ククク…… ※ドリアンとアルコールを同時に摂取すると死ぬ、という説は信憑性が低いそうです。 マウスを使った実験では一匹も死ななかったとか
806 :
名無し曰く、 :2009/12/15(火) 18:37:51 ID:H7Eh//fs
石川「冬はお鍋の季節だな」 雑賀「体が温まるからな」 阿国「そやさかい、今宵は鴨鍋にしますえ」 石川「ほーお……鴨鍋か」 阿国「鴨の脂でだし取って、鴨の身と京水菜入れますえ」 雑賀「おいおい、鴨といえば葱だぜ。せめて、九条葱使いなよ」 阿国「そないなもんはいらんどす。苦情(九条)が出たら困るさかい」 雑賀「それに、この鴨……ひょっとして、北京ダックじゃないのかい?」 阿国「何言うとんねん! こいつはな、京の水で洗い上げた鴨どすえ。 ダックやなんて言われたら……怒鳴るど(ドナルド)!」 石川(言いたかったのはそれだけか?) 当方、いきなり「魔王再臨」から 入ったんで……戦国無双キャラの 口調がまだまだつかめません(T_T)
807 :
名無し曰く、 :2009/12/16(水) 02:04:24 ID:nnJdBznU
普通の料理ネタは和むのう 幸村「政宗殿だけが何故あの様な症状を?お屋形様や他の方々には効いたのに…」 信玄「伊達や徳川方の医者の間ではウィルス説が有力じゃがのう、 儂はアレルギーの一種ではないかと見ておる」 兼続「アレルギー?そんな……!? では私の義は、スギ花粉やダニや埃や犬猫の毛と同じ様なものなのか!!!???」 信玄「落ち着くんじゃ、兼続。アレルギーを起こすアレルゲンとは、それらだけではない。 子供には卵や牛乳アレルギーが多いし、蕎麦や海老・蟹などで命に関わる症状が起きる者もおるのだ。 にわかには信じがたいが、おこと達の義は政宗にとってはアレルゲンなのじゃろう…」 兼続「…やはり我等とは相容れぬのか…」 −その頃− 陸遜「あっ…政宗殿が猫を捕まえました!今夜は猫鍋、それともニャンバーグでしょうか♪」 周瑜(クリスマスまでの辛抱だ…… 策は『料理名人養成ギブス』を装着して孫堅様の元、みっちり修業中とか。 火事の心配は当分ないし、ゲテモノ料理に付き合うのもこれが最後であろう) 二人の予想に反し、政宗は猫を抱き上げると嬉しそうに撫でまくった。 正気の頃でも見せなかった無邪気な笑みを浮かべながら。 満足したのか、猫を離してやる。 厨房に戻ろうとした処、稲姫に注意されて猫の毛を払い落とし、手を洗って中に戻った。 陸遜「残念…でもあの御仁、私達の元に来てから随分良いお顔になりましたね。 楽しそうで羨ましいな…」 周瑜「…お前はボケ老人を見ても『ああなりたい』と思えるのか?」
808 :
名無し曰く、 :2009/12/18(金) 00:48:51 ID:1qSjCLwx
〜永禄10年組のキッチン事情〜 宗茂「米を炊いたはずなのに洗剤の味がする上、芯が残ってるのに何故か全体的に水っぽい!ふざけるな!」 幸村「お昼に飲みすぎました…夜は鮭茶づけにします 今月分の残りはあと3匹…ちゃんちゃん焼きと鮭のムニエルと鮭の照り焼きと鮭の酒蒸し ……保存用に鮭フレークと鮭とばも作っておかなくては」 政宗「典型的な料理オンチに貧乏偏食者ではないか、馬鹿め! 宗茂!米を洗剤で洗ったな!米は洗うのではなく水でとぐものよ!…刃物の砥ぐではないわ馬鹿め! 釜のふちまで水で一杯ではないか、貴様は薄い粥でも作る気か?そのうえ5分で炊こうとは思いあがりもいいところよ! 幸村!昼間から酒を飲みすぎるでないわ馬鹿め!貰い物の鮭のみで飯を食うのが真田の意地か?馬鹿め! 自作した鮭フレークは保存が利くように見えて消費期限が短いものよ!注意せんか馬鹿め!」
809 :
名無し曰く、 :2009/12/18(金) 00:58:27 ID:y0W3m565
いつのまにかレス800超えてたから久しぶりに見にきたら… やっぱり宗茂きたかww粟でも食ってろwww
810 :
名無し曰く、 :2009/12/18(金) 01:36:05 ID:DJwzelyA
政宗が正気に戻れば、正月は栗きんとんを食えるかもよw
811 :
名無し曰く、 :2009/12/18(金) 04:43:46 ID:OfRjhTDF
劉備「今日も寒いな・・・。皆風邪などひかねばよいが・・・」 魏延「我・・・ゼンザイ作ッタ・・・劉備モ食エ・・・」 張飛「朝からまた甘いモン食わすなぁ・・・」
812 :
名無し曰く、 :2009/12/18(金) 10:28:51 ID:WLToy40Q
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ!かつては呂布殿の部下をしていた 珍しく貂蝉殿から書状が届いた そこで今回の呂布殿の行方、貂蝉殿の悩みを把握した うーむ、貂蝉殿には悪いがわざわざ泥を塗る必要はないと書き留め、曹操殿にも報告した 曹操「呂布め、あるがままに"不味"を振るう姿、正にゲテモノと言えよう」 そしてついに私にも解決の策を命じられた やはり…あの方法がいいのか… だがうまくいくだろうか 一先ず諸葛亮たちの「ペニンシュラ南蛮」を見届けてからにしよう 曹丕殿たちも随分力を入れている 私が訓練に戻る途中、曹丕殿に会った 曹丕「おお、張遼、夏侯惇を見なかったか?」 張遼「夏侯惇殿でしたら既に出られましたが」 曹丕「…むう、そうか、いずそやの詫びをしようと思ったのだが」 曹丕殿の手にはドリアンクッキーと思われるものを持っていた
813 :
名無し曰く、 :2009/12/18(金) 14:16:39 ID:WLToy40Q
>>812 の続き
曹丕殿は仕方なくドリアンクッキーを食べながら去っていった
因みに私は適当な理由を付けていただかなかった
曹丕殿の専用厨房には例の味覚クラッシャー達が何かの会議をしている
ようやく張コウ殿と甄姫殿が復活してクリスマス用のケーキを作り出す
この不景気の時代にも関わらす高級ケーキを求める者も多い
今川殿もその一人だ
さて、私はまたデコレーションケーキに挑戦するか
前回のような失敗はせぬぞ
私がスーパーで買い物していざ生クリームに手を出そうとしてふと考える
…こっちの方が安いな
私が商品に手を出したその時
張コウ「おっと張遼殿、早まった真似はいけませんよ」
張遼「張コウ殿!早まった真似とは?」
甄姫「あなたがお持ちのものは『ホイップクリーム』です」
張遼「…どう違うのですか?」
張コウ「生クリームとは私たちから見れば『純正クリーム』のことを指します、そして『純正クリーム』は乳脂肪のみを使っているのです」
甄姫「そして『ホイップクリーム』は乳脂肪の代わりに植物性脂肪を使っているのです、いわば代用品なのです」
張コウ「植物性脂肪の方が安あがりですからね、上質な張遼殿に代用品など不似合いです」
張遼「そ…そうであったか」
この二人の前で、間違ってもホイップクリームは買えない
仕方ないので『純正クリーム』を買う
さて、早速始めるか
スポンジケーキに生クリームを塗る
全部塗るのは手間だが、完成がすごく楽しみだ
今ならしぼり袋も付いてくるので、これで完成させる
最後にいちごを乗せて完成だ!
よし!食すぞ
張遼「おお!前回の失敗とは違って全体に生クリームが行き渡り口あたりがとてもよい!うまいぞ!我が武勇!レベルアップだ!」
814 :
名無し曰く、 :2009/12/18(金) 18:12:13 ID:yIobMBGH
北条家の食卓・8 ―クリスマス編― 甲斐姫「ああああああああ」 氏照「む、どうした成田の」 甲斐姫「ああ、あ゛だじ、今年のクリスマスを一緒に過ごす彼氏がいなーいっ!」 氏康「今年に限らず……アレに男がいたためしがあったのか」 氏照「ははは、まさかまさか、クリスマス以外でもいたことなんぞないというのに」 風魔「哀れよな……」 甲斐姫「そこの三人うるさいうるさいうるさい! 今年こそは……今年こそは……、Ca○C○mやV○VIに載ってるみたいな かわいくてオサレで超イケてるクリスマスを 素敵なダーリンと一緒に過ごしたかったのにい……」 氏康「仏教徒が何こいてんだ、ド阿呆が。栗と鱒だか何だか知らねえが 世間じゃ師匠も走る年末だ。毎年恒例小田原城煤払い、年末大掃除始めるぞ」 甲斐姫「え、えー、御館さまーうちはクリスマスやらないですかあ!?」 氏康「んな得体が知れねえチャラついたもんやってる隙があるか、ド阿呆が」 甲斐姫「でも、でも、せっかくあちこちクリスマスなのにー」 氏康「相模にんなもんねえよ、ほら行った行った」 甲斐姫「ふえーん、御館さまのバカー」 氏政「父上ー!歳末の帳簿決済が終わりましたぞー!」 氏邦「父上ー!収入欄のチェック終わりましたぞー!」 氏規「年末のボーナス査定も終わりましたぞ」 氏照「うむ、あらかた年内の事務仕事は片付きそうじゃの 父上、今年の忘年会はいつ頃やりましょうか」 氏康「そうだな、んじゃ24日の夜あたりにパーッとやるか」 氏照「おお、クリスマス・イブですな」 氏康「何だか知らねーが寂しいガキが居るからな」
815 :
名無し曰く、 :2009/12/21(月) 02:36:30 ID:ZKBdYFNs
北条家の食卓・9 甲斐姫「クリスマスにはパーティーだし、そろそろ私もお料理したいなーなんて」 氏照「パーティーではない、忘年会じゃ。そこんとこ間違えるでないぞ しかしそうじゃな、調味料の種類もわかってきた頃じゃしそろそろ何か作ってみるか」 甲斐姫「よっしゃー!やってやるー!」 氏照「では、うーむ、今日は大根を使ってサッと酒の肴になる晩飯じゃ」 甲斐姫「え、え、あの……なんかすっごく……オッサンくさい……」 氏照「父上の好物でいくか。まずは茶飯を炊くぞ 材料は米・醤油・日本酒・塩、まず米を水で研ぐ、出来るな?」 甲斐姫「出来ますよーそんくらいー舐めないで下さいよねー」 氏照「世の中には洗剤で研ぐ奴も居るというからのう。世も末じゃ 研ぎ終えたら次は計量カップに100ccほど水を取り捨てる(二合炊く場合な) そして酒と醤油を50ccづつ加え、塩をひとつまみ ……ひとつまみは人差し指と親で摘める量だぞ」 甲斐姫「はいはい、うしっ出来た!」 氏照「炊飯器にかけて炊き上がれば茶飯の出来上がりだ」 甲斐姫「茶飯なのにお茶入れないんですか?」 氏照「関西だとほうじ茶など入れるようだが、このあたりでは聞かんな。 で、次はこっちに用意しておいた豆腐を使って揚げ出し豆腐を作る」 甲斐姫「おー!焼酎に合いますね!」 氏照「豆腐はペーパータオルに包み、崩れない程度に重しを置いて二時間置く そして水気がこのように切れたら、適度な大きさに切り 片栗粉をまんべんなくまぶす」 甲斐姫「うちの実家、片栗粉無いんですが」 氏照「小麦粉でも作れるが片栗粉の方が美味いぞ これを揚げるわけじゃよ」 甲斐姫「うーわくわくしてきた!」
816 :
名無し曰く、 :2009/12/21(月) 02:37:31 ID:ZKBdYFNs
氏照「火を点けてから七分ほどして、油の中に乾いた菜箸を入れた時 ひと混ぜした後すぐに菜箸から細かい泡が出た頃が揚げ時じゃ 豆腐を入れて色づくまで揚げる。途中で上下ひっくり返して両面揚げる さて、儂が揚げておる間に、お主にはつゆを作ってもらうぞ 鍋にパウミー大さじ1・白だし1/3カップ・水1/3カップ・塩ひとつまみ 醤油小匙1/2・みりん小匙2を入れ、強火でひと煮立ちさせる」 甲斐姫「え、えーと……パウミーと白だしと、醤油・みりん……」 氏照「材料はキッチリな。ここまで来たら仕上げに加えてもう一品、 この大根を皮を剥いて半分に切り、半分をすりおろして、 半分を短冊切りにするのだ、さあかかれ」 甲斐姫「あ、はいはいはい、待って下さい………と、よしっ!つゆは出来た」 氏照「切った大根は塩を振って3〜4分置く しんなりしてきたら水気を絞って、ごま油小匙1・ 粉ざんしょうひとつまみ・酢を大さじ1加えて先付け完成 おろした方の大根は、1/3はそのまま、1/3は一味とうがらしを加えてもみじおろしに、 残りにはネギを加えて三色にすると彩りになるぞ」 甲斐姫「すっごい細かいですね」 氏照「細かい気遣いがある料理の方が美味いからな」 甲斐姫「そんなもんなのかなー」 氏照「さあ、揚げあがったぞ、皿に豆腐を置き、大根おろしをそえたら つゆをかけて完成じゃ」 甲斐姫「茶飯を炊けそうですよ!」 氏照「よし、冷蔵庫からプレミアム・モルツとグラスを持って来い 父上の部屋でみなで飲むぞ!」 甲斐姫「おいーっすっ!きたきたきたー!」
817 :
名無し曰く、 :2009/12/21(月) 09:32:16 ID:ndHKmW09
くそう、なんか今回のは普通に美味そうだ…
818 :
名無し曰く、 :2009/12/21(月) 10:06:31 ID:uul6bLHW
いいよねー揚げ出し豆腐
819 :
名無し曰く、 :2009/12/22(火) 00:11:32 ID:xWcOY7Sl
なんという名コーチ… 北条氏照、まさに日本一の先生よ!
820 :
名無し曰く、 :2009/12/22(火) 03:37:04 ID:+LYRVNPO
北条家の食卓・10 甲斐姫「ただいま戻りましたー!うーさっぶいなー。お腹すいたー!」 氏康「おお、見まわりご苦労」 甲斐姫「あーお館さまー!ずるーい!何自分だけこたつであったまって 熱いのキューッといっちゃって、つまみに何か食べてるんですか つか何たべてるんですかそれ」 風魔「白子とインゲン豆のバター焼きだ。先ほど氏康の妻が作った ちなみに我には手羽のからあげ(甘辛風味)」 甲斐姫「えっアンタまでこたつでぬくぬくとか何なのよー!アンタ忍びでしょー!? いいなーいいなー手羽と白子いいなー!あたしもお腹すいたー」 氏康「ド阿呆、飢えた餓鬼なんぞに白子がやれるか」 風魔「フフ……やらぬ」 甲斐姫「うわっヒドいっ!この寒い中働いてきた部下に対してヒドい! 一口くらいいいじゃないですかー」 氏康「やかましい。腹減ったなら自分で作って食え!」 甲斐姫「鬼ー!よーしじゃあいっちょ甲斐ちゃんの料理の腕を見せつけちゃる 吠え面かくなよお館さまー!」 氏康「100年はええよ、ド阿呆が」 甲斐姫「でーきたー!乙女の特製焼きうどんー!」 氏康「……また、乙女にしちゃえらい量だな」 甲斐姫「この位たべちゃいますよ。氏照様直伝、初心者でも簡単に美味しくできる焼きうどん にんじんと豚肉とキャベツと玉ねぎを適度に切って塩胡椒・ごま油・酒で炒めて 茹でておいた冷凍うどんを水切りして投入したら、めんつゆを大さじ1、醤油を適量 よく和えたら皿に盛り付けてかつお節かけて、温泉卵落として完成」 氏康「ほぉ、温泉卵も作ったのか」 甲斐姫「いいえー、温玉は氏照様の作り置きが冷蔵庫にあったんで頂きましたー でも何か悪いんで、今作って足してます」 氏康「おめぇでも作れんのか」 甲斐姫「ちょ……お館様バカにしないで下さいよ! 温玉なんて沸騰したお湯の火を止めて卵入れて鍋にタオルかけておけば 一時間くらいで出来ちゃうんですよ!」 氏康「そうかそうか、まってぇしたもんだぁな」 甲斐姫「お館様が食べたいっていうならぁ、一口くらいいいですよー はいっあーん」 氏康「ド阿呆、いらねぇよ。言ったろうが、氏照認めさせてからにしやがれ」 風魔「子犬はよく食うな」 甲斐姫「ちょっとぉ……目の前に手羽の骨を山にしてる奴に言われたくないっ!」
821 :
名無し曰く、 :2009/12/22(火) 03:39:02 ID:+LYRVNPO
どうでもいいんですが、甲斐姫は料理は上手くなっていきますが その代わりに味覚や嗜好が乙女からはかけ離れてどんどんオッサン化していく予定です
822 :
名無し曰く、 :2009/12/22(火) 05:21:57 ID:/ZJEDdza
コノワタとかカラスミとか好む乙女とな?
823 :
名無し曰く、 :2009/12/23(水) 00:44:59 ID:cKf97yNU
北条家の食卓・番外 くのいち「へー、あんた料理なんて出来るんだー。意外」 甲斐姫「ふっふっふ、まぁ乙女の嗜みってやつよねー ほら、せっかくあたしが作ったんだから食べてよね!」 くのいち「ほいほい、じゃ、遠慮せずいただきまーすってでも、これなに?」 甲斐姫「からすみ。濃厚な風味がご飯に合うんだなー。うふっ氏規さまに貰っちゃった」 くのいち「これは?」 甲斐姫「モツと豆腐の煮込み。一味かけて食べると生きてて良かったっ! ってくらいビールに合うんだなー」 くのいち「じゃあ、これは?」 甲斐姫「鳥皮せんべい。鳥皮を油で揚げたやつに大根おろしとネギとポン酢 アテとしちゃ最高よ!」 くのいち「うーん、美味しそう……なんだけど、そこはかとなく…… 提灯居酒屋みたいなのはなんでなのかなー 越後の人とか喜びそうだにゃー」
−12月24日午後3時−
呂布は南蛮のペニンシュラホテルに着いた。
無双方天戟に新年会の時と同じケーキ(
>>459 参照)と味噌にタクアン、マヨネーズ等の食材も大量に運んできた。
諸葛亮「我々のクリスマスパーティーに足を運んでいただき光栄です」
妲己「奉先さんってば、ちゃんと来たのね。エライエライ☆」
呂布「俺のどこがカスだ!?今すぐ目に物見せてくれるわ!!」
果たし状を読んだ時から呂布はずっと怒りっぱなしだった。
諸葛亮「勝負はディナーまでお待ち下さい。それまでは、どうぞおくつろぎを…」
妲己「あのね、勝負の前にアフタヌーンティーをサービスしてあげるわ。奉先さんも会った事がある料理名人からよ」
ガラゴロ…
周瑜と政宗がワゴンを押しながら現れた。
周瑜「よくぞ来てくれた!貴様との決着がつく事を心より嬉しく思う」
政宗「…………………」
ワゴンの上はティーセット、三段トレーにサンドイッチやスコーン、様々なスイーツが載っている。
呂布(何を企んでるんだ、こいつら?政宗とやらの様子もおかしいぞ…
だが奴は顔拓を取ってやった一人だ(
>>780 参照)
勝負前のサービスに間違いない!こやつも諸葛亮と周瑜の妻も顔拓を取られたのにな…
俺は人望も三国一か!イケメンの上、知勇も料理の腕も兼ね備えた完璧超人って嫌味じゃねwww)
空腹の呂布はスコーン・サンドイッチ・プディング・ゼリー・ムースを一気に頬張った。
呂布「※$★#@〆々÷£!!!!!!(声にならない叫び)」
諸葛亮「メニューの紹介が少々遅れましたね…
ハバネロと食用グモを仕込んだスコーン
生の鷄レバーをペーストしてユンケル黄帝液とマーマレードを混ぜ、
馬刺しとゴーヤ、クリームチーズで挟んだサンドイッチ
ナマコと栗の甘露煮のゼリー
生牡蠣とサルミアッキ入りバナナブレッドのプディング
クランベリーと刻み納豆のムースでございます」
妲己「政宗さんも、やっとアタシ達の料理の素晴らしさを分かってくれたのよ☆」
周瑜「しっかりしろ呂布!ディナーの前に倒れられては困る故、これを飲むといい。この周公瑾、決して毒など盛らぬ」
最高級のダージリンを優雅な手つきで注ぐ。
呂布は藁にも縋る思いで紅茶を口にした。
呂布「ぬがあぁあ!!この苦さと異様な薬臭さ、一体何を入れた!?三国一のド変態野郎!!」
周瑜「変態とは心外な。キャベジンと太田胃散に正露丸とストッパで、胃腸の心配はもう要らぬ!
気つけに救心とブランデー、ついでに『命の母』も入れたから気絶する事もなかろう」
※危険なので絶対に真似しないで下さい。あと『命の母』は女性用です※
諸葛亮と妲己が耳元で囁いた。
「厠なら、すぐそこにあるのですが…」
「思う存分おゲロして、泣きながら帰ってもイイのよ☆」
呂布「……三国最強の完璧超人がする訳ないだろうが!ディナーまで、ロビーで大人しく待っててやろう、雑魚共!(涙目)」
−午後7時・ホテルの大広間−
味覚クラッシャー達と軍師達が円卓を囲み、自作のケーキを持参した呂布を迎えた。
呂布「どいつもこいつもゲテモノまみれだな。だが、群れてる時点で雑魚だ!!」
諸葛亮「ここまで来れば、長い口上は無用ですね。では、曹丕殿…」
曹丕「早速、乾杯するか。アブサンにドリアンジュースと三ツ矢サイダー、
隠し味に青汁と糠味噌を加えた曹子桓特製・ドリアンカクテルでな!」
全員にドブネズミ色のグラスが行き渡る。
曹丕「おっと、客人用のコレを忘れてたな。私とした事が…」
チェリー5個を呂布のグラスに入れてやった。
その直後、呂布以外の全員がバックステップした。
呂布「???」
ブシャーーーーッ
カクテルが凄まじい勢いで噴出、呂布の全身がドリアンカクテル塗れになった。
曹丕「ギャハハハハwww
このチェリー型メントス、実に愉しかろう!?」
呂布「貴様ぁあぁあああぁ!!!胃袋が破裂したら、どうしてくれる!?」
諸葛亮「ゴキブリの胃が破裂した話なんて、聞いた事ありませんね。
単なる余興、クラッカー替わりのお茶目ではありませんか……ププッ」
呂布「このカス共!骨の一片も残らぬ程、叩きのめしてくれるわぁ!!!!」
呂布、無双方天戟を構える。
妲己「奉先さんってば、せっかちねぇ。お楽しみはこれからよ(はぁと)」
ガスマスクを装備したメイドが、ワゴンを押して来た。
妲己「皆で頑張って作ったクリスマスケーキよ!ゆっくり味わっていってね☆」
メイド、無言で退出。
参照イラスト↓
http://u.upup.be/?fHkorpdaJm 絵心皆無で申し訳ありません
※グロ注意・特に鳥類恐怖症の人は読まないで下さい。
生クリームの地に紫色のデカイぶち模様(妖気)、赤のソースはケチャップにキムチと苺ジャム、緑のソースはずんだと山葵とピーマン
頂上は兎の頭…それもただの兎ではない。
大きな口に二本の歯、そしてギョロッと飛び出た目…。
今にも『BWAAAAAAAHHHH!!!!』と絶叫を上げそうな、面妖な生き物だ。
ケーキの両脇には赤いラバーカップ(トイレのスッポン)が刺さっている。
それ以上にショッキングなのは、底に敷き詰められた鳥の死骸だった。
元親「ホンオフェやシュールストレミングに次ぐ芳しき料理・キビヤック(アザラシの体内で発酵させた海鳥)だ。この香りを貴様の鼻に刻み込んでやろう、凄絶にな!」
陸遜「兎の頭はフランスのUBIソフトから取り寄せた『ラビッツ』です。
とっても可愛いですよね(はぁと)」
信長「そのキモカワラビッツ、信長が愛でようぞ……」
小次郎「このスッポンもイケてるよね♪シュールストレミングもいっぱい使っちゃったよ!」
伏犠「うっかりパスタを茹で過ぎたんじゃが、生クリームとますます馴染んだのう…結果オーライじゃ、ガハハ」
稲姫「もちろん、稲特製マミーとマヨネーズは欠かせません!」
妲己「ホンオフェと信長さんの妖気も定番ね。今日は奮発してフナ寿司も入れちゃった☆」
ショックの余り、呂布は自作のケーキを食わせるのを完全に忘れてしまった。
凄まじい異臭と外見で受けた精神的ダメージが大き過ぎた。
人間の惨殺体は平気でも、鳥や兎や犬猫のそれは苦手らしい。
それでも、なお……
呂布「漢には、死ぬと分かっていても行かねばならない時がある。
負けると分かっていても戦わねばならない時がある……!!」
覚悟を決めてケーキを口にした。妖気やキビヤックを避けるなんて、姑息な真似はしない。
呂布「DAAAAAAAAHHHH!!!!!」
だが、ゲテモノ耐性が相当上がったのか、リバースも気絶もしなかった。
呂布「…………………、あと1時間…いや、30分待ってろ………
今度は俺が、貴様等に相応しいブツを作ってやろう!」
大広間からダッシュで去った。
呂布は、図体に似合わず小鳥の様に可憐な脳で、必死に思い出した。名古屋での忠勝との戦いを。
忠勝は凄まじい量の飯と味噌田楽を出してみせた。(
>>251 参照)
「そうだ!俺の味が通じぬならば、量で攻めればいいのだ!」
まず、象を5頭狩る。無双方天戟で象の腹をかっさばき、トンカツソースとナムプラ−、
味噌にタクアン、マヨネーズに薬用養命酒、シュークリームとブルーチーズ、
その他諸々の食材を詰め込み、象の腹を縫って焼く。レアだのウェルダンだのと細かい事は、当然だが気にしない。
一方、味覚クラッシャー達は和やかに会食中(約2名を除く)。BGMはヴィバルディの『四季』。
彼らは呂布が戻るか否かで、賭け事を始めてしまった。
−呂布が出て行ってから、きっちり30分後−
ずごどどどどーーーん!!!!
いきなり大広間の壁に穴が開いた。
妲己「きゃうん☆」
壁の破片が頭に命中して気絶。
続いて象の丸焼き5頭が、室内に投げ込まれた。
呂布「三国最強の俺を、ここまで追い詰めるとは大したもんだ……
貴様等の鋼の舌と胃袋があれば、コイツも完食出来るだろう。三国最強のロースト・エレファントをな!!!」
ついでにラジカセも持ち込み、ピンクレディーの『UFO』の替え歌『Ryo・Fu』(
>>269 参照)を大音量で流す。
♪味噌にタクアン、マッヨネーズ♪
♪養命酒にショートケーキ♪
呂布は『UFO』のメロディーに乗って一人一人の頭を無双方天戟でひっぱたき、象の丸焼きを手で千切りながら口に押し込んでやる。
諸葛亮「そろそろ…我々も耐性が付きそうですね、周瑜殿……ウェップ!」
周瑜「次は私と貴殿が味覚クラッシャー化だと!?冗談じゃ……オエェェェ…」
先ず、軍師二人がリバース&気絶
政宗「………何じゃこれは!?馬鹿め馬鹿めばk……うえっぷ、えれえれえれ」バタッ
我に返るも、あえなくリバース&気絶
伏犠「質より量へ、咄嗟に切り替えたか…呂布が知略を使えるとは驚いたわい」バタッ
陸遜「腹から内臓やゴボウや人参がはみ出すなんて…、悔しいですが見事な調理法です」バタッ
曹丕「我ながら不様だな…、仇討ちも果たせぬ不甲斐ない夫を嘲うか、甄よ…」バタッ
稲姫「稲は最期まで料理人でしたか…父上…」バタッ
小次郎「いっぱい食べられて嬉しいよぉ、ねぇ武蔵ぃ…」バタッ
元親「たとえ影さえ失おうとも…俺の胃袋は忘れぬだろう、凄絶にな!」バタッ
信長「ククク…満腹、ぞ」バターン
人智を越えた舌を持つ味覚クラッシャー達も、この物量作戦には敵わなかった。
全員が気絶したのを見届けた呂布は、トイレの個室へに突撃。周瑜に盛られた胃腸薬では太刀打ち出来なかった。
♪ジングルうぇぇぇっぷ!
♪ジングルうぇぇぇっぷ!
一息ついた呂布は無双方天戟をかつぎ、悠々とペニンシュラを後にした。
(今の俺はお尋ね者だ。貂蝉との性…いや聖夜は涙を飲んで諦めてやったぞ!
そういえば、さっき倒した連中にはバカップルの片割れが二、三人いたようだな。
性夜を過ごせなくてイイ気味だwww雑魚が!!
……マミーで祝杯をあげるのは、もうちょっと後にするか……ウップ)
呂布は『強敵』と書いて『とも』と呼べる男…忠勝にちょっぴり感謝して、南蛮から引き揚げた。
また董卓の元へ多額の請求書が届くだろうが、そんな細かい事は気にしない。
終
>>827 ×=トイレの個室へに突撃
〇=トイレの個室へ突撃
長々とお目汚し、すみませんでした。
とりあえず、めぼしいゲテモノは出来るだけ食ってみる
829 :
名無し曰く、 :2009/12/23(水) 08:52:15 ID:2uKzA1Db
GJw まぁなんだ、ミスは誰にだってあるもんだし、クリスマス前に身体壊す事もなかろ とりあえずお疲れ様 つ【ゆず茶】
830 :
名無し曰く、 :2009/12/24(木) 10:36:11 ID:VKSfAB02
卑弥呼「あ、黄蓋のおっちゃんやん。なぁおっちゃん、二喬の店いつ再開するん?」 黄蓋「まぁ年内は無理じゃな。度重なるシヨックで寝込んでいるからのぅ」 卑弥呼「なんや、ウチ二喬の店のクリスマスケーキ楽しみにしとったのに・・・。それはそうと、おっちゃんは何しとるん?」 黄蓋「城と店の再建費用稼ぎじゃい。おぬしも一つどうだ?」 卑弥呼「まぁ焼き芋も好きやからえぇねんけど、ちょっとオマケしてぇな」 黄蓋「・・・ちゃっかりしとるのぅ・・・」
831 :
名無し曰く、 :2009/12/25(金) 18:33:18 ID:0TNZt5Cj
曹丕にドリアンを持たせたり去年のクリスマスにボムをしかけた犯人だけど 久しぶりに覗いたら、王子が予想以上に異臭を放っていたのでw 遅ればせながらフォローしてみる 甄姫「我が君…前々から思っていたのですが なぜあれ以来、四六時中春夏秋冬片手にドリアンをお持ちなのですか?」 曹丕「ふ、何かと思えば。このドリアンは果物の王者にして 真のグルメにしか真価のわからぬ逸材。私にふさわしい食材だからだ」 甄姫「私も、我が君が生まれながらの王者にして 他の追随を許さぬ美食家であることはよく存じておりますわ。 しかし時には下々のものにも分かりやすく、その力をお示しにならねば…」 (あの夫婦に会った時「旦那様は随分と草臭いのですわね」と 笑ってやりたくても我が君のほうが異臭を放っていては言えないのですわ!) 曹丕「なるほど…それも一理あるか。 たまには少し手を落として我が実力を見せてやるとしよう」 曹丕「というわけで、今回の食材は鶏だ」 甄姫「内臓を取り除いた鶏を丸ごと使い、中に詰め物をして焼くのですわね」 曹丕「そうだ。私はどこかの百姓軍師のように薬草を詰めすぎるような愚行はせぬ。 それに象にゴボウを突っ込むような野蛮な技など使わぬ。 我が料理は王者の料理。くだものの… 甄姫「我が君!我が君こそが王者! 我が君が作ったものはすべからく王者の料理なのですわ! それ以上何を求めましょう!(必死)」 曹丕「そ、そうか…そうだな。今回は市井の者の食材のみを使ったうえで 格の違いを見せつけてやるとするか」 甄姫「そういたしましょう!私もお手伝いしますわ!」 曹丕「まずは、メインとなる詰め物はもち米だ。 これに香草を”少し”加え、香辛料で味を調える。 そして串で腹を閉じ、窯で蒸し焼く。 鶏の肉汁を詰め物が吸い、ジューシーな旨みを醸し出すという寸法だ。 ふん、私にかかれば造作もなくつまらぬ料理だな」 許チョ「おぉ〜!めずらしく何の危険も無いうまそーなにおいがするだよ! ここらへんから漂って来ているはずだなぁ〜 ……お、その鶏だな!?」 曹丕「許チョか…丁度良い時に現れたな。くれてやろう」 許チョ「ほ、ほんとに貰っていいだか!? …う、うまい!曹丕様、おいら曹丕様についていくだよ!!」
832 :
続き :2009/12/25(金) 18:34:19 ID:0TNZt5Cj
曹操「ここ数日虎痴の姿を見ぬな」 典韋「それが…『おいら曹丕様の護衛になるだ』とかなんとか言ってやがって」 曹操「虎痴がか!?…おそらく食べ物がらみか」 典韋「流石は御大将!何でもえらく美味い鶏にありついたらしいですぜ」 曹操「なに!!えぇい、子桓を呼べ!」 曹丕「父よ、こめかみに青筋立てて何の用か」 曹操「…子桓、おぬし鶏料理を作り虎痴に食わせたそうだな」 曹丕「そのことでしたか。あれは許チョが我が周囲から離れぬのです。 私が留め置いたのではないゆえ、父が言って聞かせれば戻りましょう」 曹操「そうではない! 美味い鶏料理を作っておきながら、なぜ真っ先にわしに持って来ぬのだ!!」 曹丕「いえ、先日許チョが食したのは試作品。 今宵のこの七面鳥の丸焼きこそが我が真骨頂。 心行くまで味わわれるがよろしいでしょう」 甄姫「メリークリスマスですわ、皆様」 (私の仇を取ろうとなさってくださった我が君 私の手で必ずや更正さしあげて見せますわ!)
833 :
名無し曰く、 :2009/12/26(土) 13:17:27 ID:A2u9Enr8
下女「…と、いう事にございます」 張遼「…そうか、わかった」 私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ!かつては呂布殿の部下をしていた 呂布殿がまたしでかした いや、政宗殿の誘いであるが… 先日の『ペニンシュラ南蛮』に、下女を数人従業員として潜入させた 呂布殿の行動監視と、曹丕殿たちの介抱のためだ 警察への連絡は不用と伝えた また清盛が出てきてどこかにいかれたら手間どるからな 情報によると呂布殿はまだ南蛮にいるようだ また、孟獲殿が呂布殿を超危険な食肉植物がウヨウヨいる森に誘いこむ事に成功したという それ故に地元住民が決して近づかない場所で、一時期は焼き払う事も考えたが、地球環境問題により、それは無理になった 因みにどうやって誘ったかというと、貂蝉殿の写真を貼り付けた看板に『←こちら』という単純なもので、呂布殿はフラフラと森に吸い込まれていったという 森にはさらに幻覚、幻聴作用を持つ怪しいキノコも自生しており、食糧とよべるものはない 12月26日 清盛「すまぬ、こうたいう者を見なかったかのう」 つ呂布の写真 村人「…いいや、見ないな」 清盛「むう、帰りが遅いから迎えに来たというのに…どこにいきおったのだ?
834 :
名無し曰く、 :2009/12/27(日) 21:40:03 ID:plEYgbIl
>>833 の続き
呂布「うへへへ…俺はさんごくぅさぁいきょお〜…」
既に手遅れな呂布
呂布「おお!貂蝉!会いたかったぞ!」
呂布、貂蝉(ゴムの木)に抱きつく
呂布「そうかそうか!ん?なんだ、既にヌルヌルじゃないか、しかも全身、フン!たまにはローションプレイもよかろう、それじゃあ、とことん悦ばせてやるからな」
呂布、全裸でゴムの木に擦り寄せる
呂布「ん?ここか?ここがいいのか?なんか妙に堅いな」
呂布、ゴムの木を舐めまわしながら指を這わせる
呂布「フン!まあいい、そろそろ本番だ!うへへへ…いくぞぉ」
呂布「あおおぉぉーーーっ!!」
さて、張コウ殿と甄姫殿も復活して、クリスマスを迎えたからいいが…正直、クリスマスの何がめでたいのかさっぱりわからない、だがここは話を合わせるべきだろう
呂布殿もその内、へんなキノコでも食って、訳のわからん歯形が付いた全裸の状態で発見されることだろう
よくわからないが何故かそう思う
…まあ、そうなったらまた一つ逮捕の口実が出来てしまう訳だが…
とりあえず張コウ殿作のブッシュドノエルを食べよう
張遼「おお!流石張コウ殿!完璧なまでのこの味よ!うまいぞ!我が武勇!レベルアップだ!」
835 :
名無し曰く、 :2009/12/29(火) 00:43:20 ID:f+00Bm2a
孫権「昨夜は飲み過ぎたな…ウップ」 甘寧「そろそろ、おせちの仕込みを始めなきゃな…… って思っても、全然やる気出ねぇ」 周泰「…………だるい…………」 呂蒙「今日から普通に食事しても良いと医者に言われたが、食いたい物がさっぱり思い浮かばんorz」 太子慈「厨房からは『親父ぃ〜、もう勘弁だずぇ〜〜!』と、悲鳴が絶えないが」 凌統「あれ位、ヌルイ方だっつの。死人こそ出なかったものの、乗ってた奴等全員、見事にアフロ頭になりましたよ…」 小喬「ふぇ〜ん、周瑜様がまた呂布にやられちゃったよぉ〜!あたし達の仇を取ろうとして…グスッ 今度は周瑜様が味覚クラッシャーになったら、どおしよう!?」 大喬「だ、大丈夫よ小喬…(全く根拠はないけど) それに黄蓋さんが再建費用を稼いでくれてるし、私達もしっかりしなくちゃ!」 尚香「その通りよね!あたし、野菜スープを作ってみたの。 市販のコンソメと塩胡椒とハーブしか使わなかったから、美味とはいかなくても物凄くまずいってわけでもないわよ。 吐き気がする人はキリンレモンでも飲んでちょうだい!ゲップすれば多少はよくなるわ」 大喬「尚香さん、こないだより随分上達しましたね!」 尚香「野菜はなかなか上手く切れなかったけど、レシピはちゃんと守ったのよ。 父様には『初心者はアレンジなど考えず、レシピに忠実に作れ』と言われたし」 甘寧「『もっと旨くしてやろう』と思って色々ブチ込むのが、味覚クラッシャーへの第一歩なんだよな」 呂蒙「久しぶりにまともな物を口にしたな…姫、感謝しますぞ。 ところで陸遜の姿が見えぬが、まだ寝込んでるのか?」 凌統「奴なら一晩寝ただけでピンピンしてますよ」 周泰「………やばい………この機に乗じ……おせちを作ろうと……するかも………」 大喬「それなら大丈夫ですよ。陸遜さんは孫策様用に『野外バーベキュー欲抑制バンダナ』を作ってる最中です」
836 :
名無し曰く、 :2009/12/30(水) 19:51:20 ID:TmONRN/P
孫堅「皆まだ体調が芳しくないようだな。新年も間近だ、これを食べて元気を出せ」 つ【鶏粥】
837 :
名無し曰く、 :2009/12/31(木) 22:14:30 ID:JHFNoesO
元親「ここにも無い……無い無い無い無い……どこにも見当たらん!? ホンオフェもくさやもキビヤックもシュールストレミングも無い!!!反骨の魂を歌い上げる、香り高き食材達が……」 信親「落ち着いて下さい父上!それ等は全て、お歳暮とクリスマスパーティーで使い果たしたではありませんか」 元親「そうだったな…orz かくなる上は、影すら失いしカツオのたたき…葱と生姜と市販のタレしか使わぬ、凄絶に薄味なヤツを振る舞ってやろう。 皆もたまには粗食を味わってくれ……(涙目)」 信親「普通に美味いぞ!」 盛親「夢じゃないよな!?(自分の頬をつねる)」 長宗我部家臣達「元親様、ばんざーい!!」 元親「止めろ!無理矢理な慰めなどいらぬ……」 その頃、奥州では 小十郎「どうしてくれよう、このBC兵器ども(お歳暮のドリアンやホンオフェ等) 戦に使用したら後始末が大変だし、お隣りさんが二度と芋煮鍋を貸してくれなくなるかもな…… まあ、この季節だし来年考えても良かろう。何より殿が正気に戻ってめでたい時だ。 殿はおせち作りの真っ最中だから年越し蕎麦は私が茹でよう。出汁は登米(宮城県北部)の油麸で取るか♪」
838 :
名無し曰く、 :2010/01/02(土) 18:36:32 ID:0Hfpopcw
伏犠「おせちが出来上がった者から持ってくるのじゃ!」 オロチ「我は腹ペコなり」 明けましておめでとう
839 :
名無し曰く、 :2010/01/07(木) 05:15:34 ID:C65NOu42
袁紹「ふぅ、少々食べ過ぎたか。胃がちともたれているな」 義元「今日は七日、七草粥じゃの。袁紹殿もいかがかの?」
840 :
名無し曰く、 :2010/01/07(木) 09:51:46 ID:LrLidwZP
孫策「ぜーぜーはぁはぁ…(息切れ) 遅くなっちまったが俺手製のおせちだずぇ!まあ、親父に手伝ってもらったけどよ」 孫堅「策、もう俺が教える事はなくなった!その腕を振るい再建費用を稼いで来い」 周瑜「あの短期間で…?恐るべし『料理名人養成ギブス』…!」 陸遜「孫策様、これを忘れないで下さい」 つ【野外バーベキュー欲抑制バンダナ】 「私が料理に夢中になってた間に、三国最凶の放火魔の名を取られてしまいましたね。悔しいから気合いを入れて作りましたよ」 こうして孫策は、建業城&二喬の店の再建費用を稼ぐために旅立った。 はたして彼は、野外バーベキュー魔の汚名を返上して、稼ぐことが出来るのか!?
新年早々、再び一介のモブ武将が語る事をお許し願いたい。私は片倉小十郎景綱、政宗様にお仕えして何年になるだろう… 気が触れて味覚クラッシャーと化した我らが殿だったが、昨年の暮れに正気に戻ってしまわれた。 医師の説明によれば 『新たなゲテモノが体内で暴れていた義ウィルスを駆逐したことにより、拒絶反応が鎮まったのだろう』とか。 単なるショック療法のような気もするが、まあいいか。 殿自身は発狂中の記憶はない。ただ正気に戻る寸前、呂布に象の丸焼きを食わされた事は、朧げながら思い出したとか。 ご自分がどんなバイオハザードをやらかしたか知らない方が幸せであろうが、一国の主となればそうは行かない。 現実を認識し、呻くこと数10分 だが立ち直ると、猛然と何かを書き始めた。時々医師に質問しながら、年末年始の病院食のメニューを書き上げたのだ。 「儂はこれしか、被害者達に詫びる方法を知らぬ……」 おお、このハゼとハモで出汁を取った粥とか実に美味そうではないか! メニューを書き終えると次はおせちに取り掛かった。 「今川に袁紹と立花夫婦か。奴等を通じ、儂が正気に戻った事を広めてやろう。栗バカ宗茂がおるなら新作のスペシャルマロンサンデーも出してくれるわ、馬鹿め!」
>>841 の続き
ギン千代「貴様、呂布の料理で頭がおかしくなったと聞いたが、もう良くなったのか?」
宗茂「すみません、彼女、正直かつ空気を読まない主義なので…」
のっけからKY発言を繰り出す奥方の代わりに、宗茂殿が爽やかに謝る。
しかし案の定、おせちの栗きんとんを見ると宗茂殿の目の色が変わった。
さらにデザートの新作スペシャルマロンサンデーを口にした途端……
ハンサムなお顔が大変残念な状態…としか言えない。袁紹殿も、今川殿ですら言葉も出なかった。
奥方は「こいつは…栗が絡むと変なスイッチが入ってしまうのだ。その…すまぬ…」
と、しおらしく詫びる。
なかなか面白い夫婦かもしれぬな。
年始の挨拶廻りの客も落ち着いたが、殿は何かを考えこんでる。
「うーむ……儂が引き起こしたバイオハザードで大赤字じゃ!これを埋めるには、あれをやるしかないか」
殿は城の倉庫から古びた屋台を引っ張り出してきた。
「かくなる上は、伊達が味を天下に知らしめつつ稼いでくれるわ!小十郎、また留守を任せるぞ」
「何も御自らそんな真似をせずとも、この程度の赤字なら他にも方法はあるのでは…」
「小十郎、儂が稼ぐのは赤字の精算だけではない。
まずは義ウィルスワクチンの開発再開と大量精算のための資金作りよ。
それと、どんなゲテモノを食わされても平気な、胃腸薬や気付け薬の開発じゃ!まあ薬については健康オタクの家康にも相談してみるか…」
ここまで人々の食と健康を考えるようになったとは、成長なされましたな!!
我ら家臣が感涙に浸っている最中…
「やぁやぁ、遠き者は音に聞け!」
一同「???」
>>842 の続き
源義経「近くば寄って目にも見よ!! 我こそは源判官九郎義経なりぃ〜!!
(政宗を指す)若者よ、その大志気に入った!ささやかながら贈り物をしよう。
平泉のアントニオ・ガウディと呼ばれたこの俺が、お前に相応しい屋台をデザインしたぞ!」
政宗「貴様が中尊寺を建立したわけじゃあるまいし、ガウディは建築家じゃろうて。奥州藤原氏にもガウディにも失礼な男よのう」
義経「まあ、これを見てくれ。豪華絢爛かつ繊細なのはお前の好みだろう!」
義経殿が引っ張ってきた屋台は…
メインの外装は紫の地にカラフルな水玉模様、殿が持ってる陣羽織と同じだ。
【参照
http://imepita.jp/20100109/210040 】
それだけなら良いが、屋根は霊柩車の如くきらびやかな装飾が施され
トドメは屋根の上に乗っかった金ピカの十字架…いつぞや殿が背負った物と同じ大きさだ。
殿は絶句し、家臣達は口々に
「どうみても霊柩車…」
「デコトラ…ではないよな」
「ちんどん屋かよ」
「移動式のミニ教会?」
「むしろ黒ミサの祭壇に見えますよ」
「あんた政宗様に赤っ恥かかせる気ですか!」
私が厠掃除のスッポンで義経殿をボコッていたところ、妲己まで現れた。
「あけおめ〜☆味覚クラッシャーズを抜けた、薄情な人の顔を見に来ちゃった」
「何とでも言え。二度とゲテモノを作る気はないぞ!」
「まあ、去る者は追わずって事で、アタシからのお餞別よ。えい☆」
妲己は
>>826 のクリスマスケーキに使用した『ラビッツ』の頭と赤いスッポン2本を屋台の屋根にくっつけて去ってしまった。
殿はヤケになったのか、イカれた外観の屋台を引いて爆走
「フン、羞恥プレイなら小田原やら一揆の時で慣れっこじゃ馬鹿めえええぇぇぇ!!!」
まるで贖罪であるかの如く、珍妙極まりない屋台を引いて走り去る政宗様。その志、ご立派ですぞ!
…傍から見ればドサ回りの芸人にしか見えなくとも。
しかし懸念が一つ残ってる。
私は孫市殿の肩に手を乗せた。(ちなみに孫市殿は昨年の難を逃れた。おおかた、クリスマスイヴをおなごと過ごそうと、ナンパに精を出していたのだろう)
「さて、孫市殿。政宗様の性格で接客業が務まると思いますかな?」
「そりゃ難しいっつか、無理だろ……って、まさか!?」
「貴方しか頼める者はおりませぬ!くれぐれも、男性客へも笑顔を忘れないで下さいよ!」
つ【戦草鞋】
「政宗ええぇぇ、待ってくれぇぇええぇぇ!!!」
孫市殿の姿も、あっという間に見えなくなった。
私の傍では義経殿が♪いい日〜旅立ち〜♪などと歌っていたので、もう一辺スッポンで後頭部を引っ張たいておいた。
これで一応、一件落着なのか?
終
844 :
名無し曰く、 :2010/01/13(水) 09:05:01 ID:+YdsVq2N
孫策「とは言ってもなぁ、どうやって稼ぐかだな」 凌統「はぁ、そうですねぇ(結局オレこうなるのかよ・・・)」 孫策「ん・・・?なんだありゃ、政宗が妙な屋台引いてんな」 凌統「孫市もいますねぇ。にしてもセンス悪すぎだっての」 政宗「この屋台の文句ならば義経に言え、馬鹿め!ふん丁度よい、 貴様らも儂を手伝え!」 孫策「・・・どーゆー訳かわかんねぇけど、別にいいずぇ〜」 凌統「正当な報酬もらえるなら、ね」 政宗「それは貴様らの働きぶり次第じゃ。当たり前じゃが、無能に渡す金など一文も 持ち合わせておらんからな、儂は」 孫策「おーし、任せとけ!」 凌統「もちろん仕事はちゃんとするっての。で、何ヘコんでんだよ、アンタ」 孫市「・・・なんで女が一人もいないかな・・・」
845 :
名無し曰く、 :2010/01/13(水) 18:53:40 ID:5T5k5fKy
電波ポエム 信親「父上、呉から年賀状が来ましたよ!」 元親「陸遜か。何!?『今年は本業の火計に専念せねばなりません。あなたと共に厨房に立てぬ事、非常に残念です』だと!? 力が抜けた…俺と肩を並べる反骨魂(センス)の持ち主が……』 盛親「魏から年賀状です………コレ、曹丕殿………???」 元親「…甄姫と一緒の写真か。至って安穏な鶏の丸焼きにピンクのハート模様のフレーム… 『甄から提案されたので、今年はドリアンを使わぬメニューに挑戦するのも悪くないだろう。庶民の味に合わせてやるのも王者の務めだ』 どいつもこいつも………苦戦上等!!俺の血で厨房と食卓を染め上げてやろう(血涙)!!!!」 (元親、ホンオフェを作り始める) 盛親(うわまた…ってか、とっくに父上色に凄絶に染まり切ってんのに) 信親(キビヤック出されるより遥かにマシだろ。あれは二度と御免だアデューだググレカスだが画像見ちゃった後の責任は持てん……) 元親「左手はバフォメット、右手は食欲魔神パズスを連れて、狂喜の炎に包まれた地獄の回廊を渡り歩こう、凄絶にな! 息絶えるその瞬間まで抗い蝙蝠が牙を突き立ててみせよう。俺の墓碑銘(エピタフ)は『奇食』と『悪食』そして『反骨が料理』だ…!!」 信親「また父上のゲテモノレベルアップか?」 盛親「あれ以上って、兄上まで冗談言わんで下さい……ハハッ…まさか…」
846 :
名無し曰く、 :2010/01/13(水) 19:50:38 ID:5T5k5fKy
>>844 つ【時給400円】二喬の店より150円高い
847 :
名無し曰く、 :2010/01/14(木) 20:29:15 ID:NNiCe10X
政宗達の屋台は外見でドン引きされていた。 だが一部の物好きが行って見たところ 「まともで美味いじゃねーか!」と評判が広まった。 とある女性向け情報誌には 「スイーツから煮物までなんでもござれ! ちょっとリッチでキモカワイイ、ニュータイプ屋台登場!」と紹介されていた。 誰も店の名は知らない。『荒野の棺おけシェフ』と人々は呼ぶ。 猛獲「おっ、なかなか美味そうだな!南蛮にも来てくれねーかな」 祝融「呂布の死亡or逮捕が確認されるまでは来ないだろうね。さっさと骨でも見つかりゃいいのに…」 猛獲「母ちゃんの手料理も美味いから困らないけどよ! 特にワニのフルコース、このカツレツとかたまらん!!」 祝融「ゲテモノと思われがちだけどね。どんな肉だって、真面目に調理しなけりゃゲテモノになるのは当たり前だよ!」 猛獲「かと言って、凝りすぎて味覚クラッシャーになるのも困るけどよ」
848 :
1/3 :2010/01/15(金) 16:42:22 ID:13KV/zTq
ある晩、仲間とはぐれてしまった許チョ。 許チョ「あーあ、道に迷っちまっただぁ…… それにしても、腹が減っただぁ…… おおっ、旨え匂いが漂うだぁ! 天がおいらを救ってくれただぁ!」 許チョ、野中の一軒家を発見。 許チョ「貧しそうなあばら家だぁ…… 一体、たれが住んでるだぁ?」 許チョ、一軒家に入っていく。 許チョ「顔に大きなあざがあるだぁ…… 一体、おめえは何様だぁ?」 左慈「小生は左元放。ここに暮らす者じゃ」 許チョ「おめえ、その鍋の中は……雑炊か?」 左慈「さよう。薬膳雑炊じゃ」 許チョ「ヤクゼンゾースイ?」 左慈「具材はすべて、近所でとれた天然のものじゃ」 許チョ「おいらにも食わせてくれるのか?」 左慈「腹を満たすまで食せばよい」
849 :
2/3 :2010/01/15(金) 16:43:51 ID:13KV/zTq
許チョ「じゃあ、食ってみるだぁ……ん!?」 左慈「どうした?」 許チョ「この舌触り……土でも入ってるのか?」 左慈「さよう。赤土を食すと精力が増える」 許チョ「うそだろぉ……ん!?」 左慈「今度はどうした?」 許チョ「わらだかなんだか知らねえが、茶色い草が入ってるだぁ」 左慈「いかにも、それはわらじゃ。これで甘みをつけるのじゃ」 許チョ「変な料理だぁ……土を食って、わらを食って、ついでに 左官まで食ったら、腹の中に壁が塗れるだぁ」 左慈「しかし、小生は、七日に一度これを食しておるぞ」 許チョ「おめえ、只者じゃねえだぁ……普通の料理はねえだか?」 左慈「麦飯ならば炊いてあるぞよ」 許チョ「そのほうがましだぁ……じゃあ、麦飯にするだぁ」 そして、次の日。 野中の小道をたどり、腹ペコとなった許チョの耳にこんな会話が。 ???「まことに美味でございました……」 ???「許チョにも食わせてやりたかったぜ……」 許チョ(張コウたちの声がするだぁ……一体、何を食ってたんだか?) 許チョ、一軒家に入っていく。
850 :
3/3 :2010/01/15(金) 16:45:13 ID:13KV/zTq
張コウ「うわさをすれば影とやら……」 典韋「食い物の話を聞くと人が変わるぜ……」 許チョ「おめえら、何を食ってたんだか?」 張コウ「実は、まことに美味なものが手に入ったんですよ」 典韋「狼の肉だったんだが……今、種切れになっちまった」 許チョ「見損なったぞぉ! おいらも食ってみたかったぞぉ!」 張コウ「許チョさん……食べないで幸せでしたよ」 許チョ「幸せだぁ?」 典韋「奥の間を見ろ、奥の間を」 許チョが、奥の間をのぞくと…… 許チョ「は、白骨死体があるだぁ!」 典韋「白骨死体? そうだろう!」 張コウ「どこぞの娘さんをかどわかし、この廃屋へ連れ込み……」 典韋「殺して食っちまったのさ」 許チョ「その娘、美しくなかったんだぁ」 張コウ「とはいえ、肉付きは良かったですよ」 典韋「今、程イクが兵糧を調達してる。 その中には、狼の肉も入ってるそうだぜ」 許チョ「やめろぉ! 狼の肉は懲り懲りだぁ!」 そんなこんなで、珍食材に振り回される許チョであった。
851 :
名無し曰く、 :2010/01/15(金) 20:06:40 ID:gnxnI0cN
典韋「許チョの奴、すっかり騙されちまったな。……後味悪いぜ」 彼らが食したのは本物の狼の肉だった。奥の間の白骨は無縁仏で、ある僧侶が弔ってやろうと運んで来たものの、その僧侶が行方不明になったそうな。 張コウ「あの量では許チョ殿が食したところで、満足出来なかったでしょうね。 野獣の肉を料理するなら葱やニンニク、生姜で臭みを取るのは基本ですよ。」 その頃の許チョ 「ん…あっちから、すんげーいい匂いがするだぁよ!」 孫策「相変わらず腹空かしてるみたいだなぁ。海鮮ミックスフライ揚げてやるから待ってろ」
852 :
名無し曰く、 :2010/01/17(日) 08:42:18 ID:JifeN/bF
張角「聞くがよい、黄天の子らよ。今こそ我等が立つ時なり」 張宝「巷では奇っ怪極まりない屋台が人気だとか。そのような 見かけだけのモノに民が惑わされてはならぬ」 張梁「そこでだ、我等が教えを以って民を導こうではないか」 黄巾党A「うん、ぶっちゃけ出番がねぇからなんとかしようって事だな」 黄巾党B「一年以上もこのスレに出てねぇもんな」 張角「・・・黄天の子らよ、四の五の言わずにこの屋台を引くのだ」 つ【オール黄色のカレー鍋搭載屋台】 張角「この世に、我等がカレーの素晴らしさを広げようぞ、フフフ」
853 :
名無し曰く、 :2010/01/18(月) 02:26:16 ID:XFbJw1dg
信親「なんだ!?父上のホンオフェから、今までの数百倍のアンモニア臭が立ち込めてるぞ!!」(気絶) 盛親「涙で全く眼が開けぬ!!(刺激臭による) いつ掃除したかわからぬ厠に潰れたてのギンナンを敷き詰め、半年以上前のショートケーキをブチこんだ様な臭いだ…」(気絶) 元親「今回は生きてるエイを使い和紙などに包まず、そのまま壷にいれた。 その結果、それぞれのエイが意志を持って戦い、最も凄絶に抗った一匹が他の意志をかっ喰らい 『蟲毒ホンオフェ』と化したのだ…!」 蟲毒ホンオフェの臭気は、従来のホンオフェやシュールストレミングの数百倍である。 呂布の生死が不明な現在、ゲテモノ界の頂点に立つのは元親なのか!? そして、この蟲毒ホンオフェが使われる時こそハルマゲドンなのか!? その頃袁紹と麻呂は、新たな料理名人と旨い屋台が増えた事を喜び、食べ歩きに勤しんでいた。
854 :
名無し曰く、 :2010/01/20(水) 05:19:21 ID:Ff/fyr5m
パスズなんて喚ぶな元親、せめて地獄の料理番ニスロクにしとけw
855 :
名無し曰く、 :2010/01/25(月) 05:23:31 ID:czC//Vgw
女カ「なんだこの禍々しい雰囲気は・・・。まるでありとあらゆる 負の感情が煮えたぎっているようではないか」
856 :
名無し曰く、 :2010/01/27(水) 10:44:17 ID:QUftqt29
大喬「そろそろバレンタインの準備をしないと・・・」 小喬「そうだねー。材料は周瑜様が仕入れてくれるけど、ラインナップどうする?」 甘寧「まぁトリュフやチョコクッキーはデフォだな」 周泰「・・・ザッハトルテと生チョコもな・・・」
857 :
名無し曰く、 :2010/01/29(金) 15:09:30 ID:DdNtVI4f
ところで、綾御前は料理の腕はいかほどなんだろうか? 戦国3は未購入なんでわからん
858 :
名無し曰く、 :2010/01/29(金) 20:59:38 ID:4FCwAry5
周瑜は材料を買いに問屋に来ていた 周瑜「むう…思っていた以上に沢山の種類があるな、どれを選べばよいか」 周瑜、チョコレートの山に呆然 周瑜「むっ!あれは張コウ!奴も買い出しか」 何やら巨大なアーモンドのようなものを手に取り、真剣な顔をしている 張コウ「…これにしましょう」 店員「ありがとうございます、相変わらず良いものを選ぶねぇ」 うむ、どうやら張コウは巨大なアーモンドチョコレートを作るようだ どうやら周瑜はカカオを知らないようです
859 :
名無し曰く、 :2010/01/30(土) 13:08:53 ID:3Vy3u5HY
その後張コウにチョコレートの歴史やら、種類やらみっちりレクチャーされる周瑜であった
860 :
名無し曰く、 :2010/01/30(土) 21:08:06 ID:/Lgd0YxH
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ!かつては呂布殿の部下をしていた。 呂布殿が南蛮で行方をくらませてはやひと月、作者の規制が…いや、随分長らく行方不明な呂布殿だが、よもや野垂れ死にしているのではなかろうか まあ、それはそれでいいのだが… そのほうが世は安泰だ うむ、そうだ、そうしよう 葬式の費用位は用意しておくか さて、甄姫殿が新しいスイーツを作ったという 曹丕殿も最近ドリアンを使わずに様々な料理を作っているようだ 張遼「して、新しいスイーツとは」 甄姫「こちらの生キャラメルプリンですわ」 もちろんただの生キャラメルプリンではない 甄姫殿特製生キャラメルプリンアラモードだ 張遼「おお!キャラメルの濃厚な味とクリーム、フルーツの絶妙なハーモニーが実に見事だ!うまいぞ!我が武勇!レベルアップだ!」
861 :
名無し曰く、 :2010/02/11(木) 04:18:44 ID:6N0k2/jI
小喬「お姉ちゃん、ガトーショコラとメダリヨン出来たよ〜」 大喬「じゃあこっちのショーケースに並べてね」 周泰「・・・トリュフと生チョコ・・・出来た・・・」 甘寧「ところでよ、張遼対策はどうなってんだ?」 大喬「それについては、孫堅様が手筈を整えてくれてますからご安心を」 小喬「でもさ、向こうにも甄姫さんと張コウさんいるのに、あたし達のも食べるのかなぁ?」 甘寧「あー、あいつぁアレだ、甘いものは別腹ってやつじゃねぇの?」 周泰「・・・・・・同感・・・・・・」 バレンタイン商戦真っ只中の二喬の店でした
862 :
名無し曰く、 :2010/02/12(金) 21:46:51 ID:8hGSrfbB
稲ちんのバレンタイン再び 稲姫「そういえば信之様も幸村もお世話になってましたね。今年は信玄公にも手作り(義理)チョコを贈りましょう」 信之「稲……(声が震えてる)何もそこまで気を使う必要はないぞ……」 幸村(うわああああ!!!!お館様が犠牲に!?) 稲姫「心配には及びませぬ。義理チョコといえど稲は決して手を抜いたりしません!」 幸村(思いっ切り手抜きして下さい) 信之(衛生面だけなら安全なのだが……) 幸村「……お館様の為に何をすればいいのだ私は……」 信之「要は礼の気持ちが伝われば良い。私がまともなチョコと、すり替えておこう」 幸村「だが、いくら不味くても食物。それも義姉上が心を込めて作る物です。すり替えた後のチョコはどうするんですか?」 信之「私はだいぶ耐性がついたからな。代わりに稲のチョコを食してやろう。バレンタインは休暇を取り胃腸薬も用意しておく。 幸村。お前も義理チョコをもらう筈だから、それも片付けるぞ」 幸村「そんな……?兄上一人を犠牲にはできません!私も共に食します。バレンタインは救護班も待機させましょう」 2月14日 謙信「姉上から義理チョコを預かってきたぞ、宿敵。謙信が頂いたものと同じだかな…」 つ【大吟醸トリュフチョコ】 信玄「儂、モテモテじゃのう。ワッハッハ」 (チョコが山積み) 「おや、稲殿から市販のチョコかね。……もしかして信之や幸村に苦労かけちゃったのかのう……」 沼田城の一室では真田兄弟と忠勝(家康の分を持ち込んだ)が、蟹のように泡を吹いてひっくり返っていた。
863 :
名無し曰く、 :2010/02/13(土) 11:25:33 ID:vflR2yGm
親父までダウンさせおった……>稲姫
864 :
名無し曰く、 :2010/02/13(土) 18:20:09 ID:NzZxTkB0
風魔の日記 巣鴨で見慣れぬ黄色一色の屋台を見た。 『これぞ奇跡!黄巾カレーチョコ』とこれまた真っ黄色の旗が立っている。 その横には 「大賢良師・張角様祈祷済み『これを食した汝の愛する者は その心に落石・竜巻の如き激しい愛を感じるであろう』」 などという看板まであり、周囲には結構な人だかりが出来ていた。 「意外といけるねぇ」と試食後大量に買い込んでいる老婆もいる。 察するに、これを食べると贈った相手への愛ではなく 太平道への愛が芽生えるのではないか? ククク…まさに混沌…
865 :
名無し曰く、 :2010/02/15(月) 02:25:45 ID:wlQSD4uO
やっと規制解除された 妲己は遠呂智にどんなチョコ食わせたのだろうか
>>865 きっと溶かしたチョコに、牛の血やらイモリの黒焼きやらをぶち込みまくった代物だと思う
867 :
名無し曰く、 :2010/02/16(火) 22:31:38 ID:cKAjNzlm
いいかキサマラ!人間には触れちゃならねぇ痛みがあるんだ!
868 :
名無し曰く、 :2010/02/18(木) 20:47:45 ID:N+0JkOOq
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ!かつては呂布殿の部下をしていた その呂布殿は相変わらず行方不明だ 私の机の引き出しには数万円が入った封筒がある もちろん呂布殿の葬式費用だ さて、バレンタインも程なく終わり、二喬の店から仕入れたチョコレートをつまむ そういえばあの時の帰りに孫策が何やら厳つい屋台を引きながら突っ込んで来たときは何事かと思った 旋風剣(チャージ6)をやったら見事にひっくり返った まるでひっくり返った亀が必死で起き上がろうとしているようだ 一応、後で助けておいた その帰り、夏侯惇殿の所に寄り、世間話をしていたら、謎のマスクマンと、怪しい男が醤油と香辛料を持って現れた 彼らも店員なのか その後、各地でゲリラ活動しているしっと団とかいう連中の制圧に駆り出された そういうことでようやくチョコレートを頂ける 張遼「おお!チョコレートなのにふんわりととろける口どけが絶妙だ!うまいぞ!我が武勇!レベルアップだ!」
869 :
名無し曰く、 :2010/02/23(火) 11:25:26 ID:a9r2K0wW
俺の名は呂布、三国最強の男だ! クリスマスに例の味覚クラッシャー共をぶちのめした後、全身ローションまみれの貂蝉(ゴムの木)と激しく愛しあってから何日たったのだろう。 ホワイトデーが近い気がするので俺も何か作ってやろう。三国最強の俺特製のホイップクリームをふんだんに使って! と、股間に手を伸ばした途端、頭に椰子の実が落ちて気を失った。『不埒です!』と稲姫の声が聞こえたのは気のせいに違いない。 気がつくと俺は洞窟の中にいた。この洞窟はどこまで続いてるんだ? もしや、この洞窟を進んでいけば『総門谷』を見つけ、黄金のピラミッドの中で世界中の珍味でもてなされるのだろうか。 谷に迎えられるには資格が要るらしいが、三国最強の俺ならば大歓迎に決まっている! ついでに手土産を貰って元の世界に帰れば、ララ・クロフトを凌ぐトレジャーハンターとして俺の名が響き渡るだろう。 俺はウキウキと足取り軽く洞窟を進んで行った。 開けた場所に出ると、大きな屋敷があった。 真っ赤な屋根に黄色い壁、ゴキブリホイホイにそっくりだが食い物の匂いがする。 迷わず中に入ると、豪華な調度品に湯気の漂う料理の数々が並んでいる。うーむ、これは遠野物語の『マヨヒガ(迷い家)』という奴か? 部屋の片隅には蛇口付きの巨大なタンクがあり『マミー飲み放題!』と書かれている。 俺は備え付けの赤いお椀でマミーを飲み始める。何十杯飲んだかわからぬが、このマミーは尽きる事がないようだ…… 南蛮兵A「暇だなあ〜……」 南蛮兵B「いくら呂布でも生きてる訳ねーよ」 拠点兵長「コラ!貴様等サボるな!祝融様からの差し入れやらんぞ!」
870 :
名無し曰く、 :2010/02/27(土) 23:56:25 ID:QFw8fxKU
信長「ほぅ・・・?珍しいな、お前が菓子を作るなど」 濃姫「まぁ退屈しのぎがてらにね。それに最近出番がないし」 蘭丸「で、何を作られているのですか?」 濃姫「レモンメレンゲパイ。たまにはこいいう甘酸っぱいのもいいんじゃない?」 信長「クク・・・であるな」蘭丸『なんでだろう、全然爽やかさが感じられない・・・』
871 :
名無し曰く、 :2010/02/28(日) 00:00:33 ID:Gz1Lg7vY
連投まことに申し訳ございません 『こいいう』→『こういう』、あと蘭丸の台詞改行忘れてました・・・ 稲ちんのチョコまだ残ってたら食べてきます
872 :
名無し曰く、 :2010/03/03(水) 19:57:26 ID:XxaSmZG5
孫市「やれやれ、やっと元に戻ったか。営業再開といこうか、政宗」 政宗「全くどうしょうもない馬鹿共のせいで、ここ数日商売あがったりだったわ」 孫策「じゃあ、今からバンバン稼ぎゃいいだけだずぇ〜」 凌統「そう上手くいったらいいんですが・・・」
873 :
名無し曰く、 :2010/03/10(水) 10:10:35 ID:rCs9Sq4C
お市「今日はまた冷えますね。こういう時はお汁粉でもいかが?」
874 :
名無し曰く、 :2010/03/14(日) 00:32:57 ID:PRG+goh7
卑弥呼「あげとくで〜!」
875 :
名無し曰く、 :2010/03/22(月) 10:34:04 ID:cIfnJtrz
秀吉「暖かくなってきたのう…。そうじゃ、皆で花見せんか?」 ねね「そりゃいい考えだね、お前様。腕によりをかけてお弁当作ろうかねぇ」
876 :
名無し曰く、 :2010/04/04(日) 21:20:20 ID:lofosd8Z
ここ、人いるの…?
877 :
魏延 :2010/04/07(水) 11:11:48 ID:zsI54GaY
昔ハトモカク…… 今ハ、全クノ過疎……。
878 :
名無し曰く、 :2010/04/09(金) 00:34:25 ID:VFTqL3OE
政宗「せっかく儂自ら屋台を始めたのに、過疎るとは何事じゃ馬鹿め!」 孫策「このレス書いてる奴はネタ切れだずぇ〜!!」 凌統「規制のお陰でどこの店も閑古鳥だね……」 孫市「女性客がいねえ……orz」
879 :
名無し曰く、 :2010/04/09(金) 00:49:06 ID:VFTqL3OE
信親「過疎かつ呂布も行方不明なら、父上が最終兵器(蟲毒ホンオフェ)を使う機会もなかろう……と思いたいが」 盛親「むしろスレ活性化&呂布を引きずり出す為に使いそうな悪寒が……」
880 :
名無し曰く、 :2010/04/11(日) 07:50:42 ID:bkeuNyNs
甘寧「なんだなんだ、この静けさは。まるで葬式だぜ」 小喬「お客さん、こないねー」 大喬「困ったわ…このままだと、大赤字になってしまいます…」 周泰「………ネタ不況……か………」
881 :
名無し曰く、 :2010/04/15(木) 21:08:18 ID:HWb9OfZ5
おねね様のご飯が食べたい!
882 :
名無し曰く、 :2010/04/16(金) 21:39:36 ID:AkRhxGk8
883 :
名無し曰く、 :2010/04/23(金) 12:28:09 ID:dSnhXFvH
なんで【龍角散】なんだ…?
884 :
名無し曰く、 :2010/04/23(金) 17:15:48 ID:HECV7b5d
>>883 前スレで腹の減った住人が家康に鯛の天ぷらをねだったところ、龍角散を貰ったからでは
885 :
名無し曰く、 :2010/04/26(月) 19:34:58 ID:Tt53guHa
秀吉「結局、花見も出来んままか…」 ねね「まぁまぁお前様、天候だけはどうしようもないよ。ほら、晩御飯出来たよ」 つ【竹の子ご飯、鰆の西京焼き、大根と人参の味噌汁、菜の花の辛子和え】 ……ネタってなかなか思い付かないもんなんだね……
886 :
名無し曰く、 :2010/05/13(木) 18:00:03 ID:nFYR1yY1
規制の嵐に遭い花見ネタも逃した自分がこっそり続けてみますよ。 孫一「ふぅ、やっと爽やかな天気になったな…季節外れの寒さで意外に『はっと汁』が売れたりもしたが 俺としちゃ寒いときは棺おけ屋台のお守りより、可愛いお嬢さんとあた 政宗「馬鹿め!何故いい天気になった途端客足が遠のく!?」 孫策「メニューに『ジェラート』やら『あんみつ』も追加したんだけどなぁ。何が悪いってんだ? あ、もしかしてまだ未練たらしく『おでん』も売ってるところか!?」 凌統「…普通に外見でしょ…」 孫一「…確かに十字架背負った霊柩屋台が爽やかなもん売ってるイメージは湧かないな。 政宗、いっちょこの十字架取り外してみるか?」 政宗「だ、駄目じゃ!そこだけは譲れんわ!!」 凌統(…実は気に入ってたっつー話か…) 孫策「じゃ、それお前が担いで歩いたらいいんじゃねえか? 両脇の棒んとこにメニューを書いた旗でも下げりゃ分かりやすくて一石二鳥だずぇ!」 孫一「それに決まりだな。なに、十字架さえ取れば派手な水玉模様が目立って 涼やかに見えないことも無いさ」 政宗「わしは一言も良いとはいっておら(ry 孫策「一人で担ぎ続けるのは辛いだろうしな、たまには替わってやるずぇ!」 凌統「…担いでみたいんですね?ま、ともかく膳は急げ、始めましょうかね」 政宗「だからわしは担ぐとはまだひとこ(ry 孫一「まぁ喚くな政宗。またハロウィンの頃になったら屋根に戻せばいいさ」
887 :
名無し曰く、 :2010/05/24(月) 18:18:49 ID:MPygtMNy
伏犠「そろそろ鮎の季節じゃよ」
888 :
名無し曰く、 :2010/06/04(金) 01:49:03 ID:SUsdTGy+
規制で端午の節句に間に合わなかった…… 女カの店で柏餅(夏侯惇作)食いたかった(´;ω;`)
889 :
名無し曰く、 :2010/06/07(月) 22:29:42 ID:6mbFIouD
>>888 何、これからわらび餅の美味い季節じゃないか
890 :
名無し曰く、 :2010/06/15(火) 05:19:04 ID:HcNghsWg
信長「ところてんも忘れるでない…ぞ」 光秀「とか言いながら、コンペイトウを貪らないで下さい」
891 :
名無し曰く、 :2010/06/15(火) 13:00:24 ID:sYlVvzCc
孫悟空「蒸し暑いなァ〜、誰かカキ氷持ってきてくれよ」
892 :
名無し曰く、 :2010/06/16(水) 19:07:06 ID:a2oH1KSc
____0 ,,______ |ゝi :|| ||\_____\ |フ|く :|| || || ∧ ∧ .|:/ /|| ノ,,,__:|| ||_||(´・ω・`)つ~~|| || | |TTTTTTTTT| □□ . || | |;|;,|;,|;,|;,|;,|;,|;,|;,|;| ┳━━━━━━━━┳  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄チリーン
893 :
名無し曰く、 :2010/06/18(金) 23:16:13 ID:U+rQrPhT
袁紹「かき氷はレモンが好きだな」 義元「麿はみぞれが好きじゃの」
894 :
名無し曰く、 :2010/06/19(土) 02:50:37 ID:F9ojxEec
伏犠「わしは宇治金時じゃ」 ジョカ「私はブルーハワイだ」
895 :
名無し曰く、 :2010/06/19(土) 06:33:18 ID:sL0UpubA
大喬「と、言う訳で今年の夏の品揃えですが」 小喬「んー、やっぱりアイスは外せないよね〜。あとは柑橘系とか、トロピカル系とか」 甘寧「おぅ、今レモンのゼリーとペパーミントゼリーを仕込み終わったぜ。で、マンゴープリンだけど、タピオカ入れるのか?」 周泰「……暑い……な…」 一同「そりゃ、そんな鎧着てたら暑いに決まってる」
896 :
名無し曰く、 :2010/07/21(水) 20:24:31 ID:yjkupamK
私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ!かつては呂布殿の部下をしていた 作者の長すぎる規制により、すっかり忘れかけていた、そんなこんなでもう夏になってしまった 流石に暑いな、こう暑いとやる気が湧かないな 私は『ガリガリ君リッチミルク』をかじりながら涼んでいた 「呂布殿は大丈夫だろうか…」 どうでもよい悩みをこぼし、城下町の方に目を向けると見覚えのある厳つい屋台が見えた 孫策と政宗殿の屋台だ 孫策「おいおい、ここは魏の合肥新城じゃねぇか」 政宗「馬鹿め!暑いから北の方に行こうと言ったのは貴様ではないか!」 孫策「確かに言ったけどよぉ〜…ふぅ、こっちも暑いずぇ」 政宗「つべこべいうな!日陰に入ってかき氷でも売るぞ!」 どうやらかき氷を売り出すようだ …どれ、せっかくだから頂いてみるか 孫策「げぇ!張遼!」 政宗「ほう、お主かせっかく来たんだ、何か頼んでおけ」 …突然居座りこんでなにを言い出すかと思ったら…普通最初はいらっしゃいませだろ、JK
897 :
名無し曰く、 :2010/07/21(水) 21:14:45 ID:yjkupamK
>>896 の続き
幸村「流石に暑いですね」
三成「全く、もう歩きたくない!早くエアコンの効いた宿に入りたい」
兼続「おっ!見ろ!丁度いい所にけずりひの屋台があるぞ」
※けずりひ=かき氷
三成「よし!ここは突撃だ」シャキーン!
政宗「げぇ!お前ら!」
幸村「政宗殿!」
兼続「政宗!」
三成「政宗か」
なにやら途端に賑やかになったな
私は早速、かき氷のアイドル、いちごミルクを頼む
張遼「むっ!このかき氷、随分こだわっているな」
政宗「当然よ!氷は希少価値の高い天然氷!各種シロップは全て儂の特製じゃ!」
幸村「この小豆、うまい!」
政宗「小豆は蝦夷産100%の小豆じゃ!甘さの加減も絶妙にしておる!」
三成「ブルーベリーのシロップとかもあるのか」
政宗「新しいものも取り入れてこそ新しい時代を掴めるというものじゃ!」
兼続「むう、けずりひ一つにそこまで…」
政宗「馬鹿め!儂を誰だと思っておる!」
孫策「っていうか…いつの間にそれだけのもの仕入れたんだ?」
政宗「貴様はグーグー寝てたわ!」
むう!張コウ殿や甄姫殿以外のこだわりに触れてみるのも勉強になるな!うまいぞ!我が武勇!レベルアップだ!
898 :
名無し曰く、 :2010/08/18(水) 16:57:46 ID:e2CSKLTz
黄も過ぎる
899 :
名無し曰く、 :2010/09/12(日) 10:05:55 ID:vwd+Ervn
omaegana-
900 :
名無し曰く、 :2010/09/13(月) 21:22:22 ID:JeWjUCUs
李儒 (規制が長すぎたとはいえ、出番がない……私はこのスレになってから、門番として出ただけではないか!) 華雄「暇そうだな」 李儒「か! 華雄将軍!? 確か前スレで死亡したはずでは!?」 華雄「まあ、色々と……嫌になったんで。刺客が来たのを機に、死んだフリして雲隠れしただけだ」 李儒 (解りすぎるほどに気持ちが解る……) 華雄「それはそうと、みやげだ。夏はこれに限る」 李儒「チキン……ラーメンとな? なぜこんな熱い食べ物を夏に?」 華雄「熱湯は使わんぞ。一晩、氷水に漬けて置くだけで、 明くる朝には冷たく美味しいラーメンが出来上がっている。そうめんに飽きてしまった時にはこれだ」 李儒「なるほど。まだ暑さ厳しき折、そういう食べ方もありか……」 華雄「しかしよかった。呂将軍がいなくなって平和でなによりだ」 李儒「うむ、たしかに良かった…… (だが何より、生きてた華雄将軍が味覚クラッシャー化してなくて本当によかった……)」
901 :
名無し曰く、 :2010/09/17(金) 22:25:44 ID:jFv/sDuO
張遼「ない!この店にもない!…なんということだ!」 私は張文遠、曹操殿に仕える魏の武将だ!かつては呂布殿の部下をしていた 今年の猛暑にダウンした者も多かろう 諸君はいかがか? 私もそんな一人だったりする、以外かもしれぬが、呂布殿も猛暑の日は葉っぱ一枚で城を徘徊していた 呂布殿曰わく 「葉っぱ一枚あればいい!生きているからluckyだ!」 …それを世間では変態というんだと何度言ったことか… 鎧脱ぐだけでも涼しくなるというのに さて、私は冷凍庫にアイスのストックをため込もうと、スーパーに来ている しかしどうだろう!アイスが無い!いや正確に言えばかき氷が無い!アイスの棚はガラガラだ! 店員に聞いたら今ほとんど入手困難レベルだと! どんな状況だ! 数軒廻ったがやはりなかった… 仕方ないから政宗殿の屋台に行ったら早々に片付けをしていた 何でも仕入業者も在庫が無いらしい 天然氷を使っている以上、なくなったら来年までないということだ 夜 たまたま、夏候淵殿とビールを飲みながらその話をしていた 夏候淵「ああ、そういや曹丕が近くに氷室があるとか言ってたな」 なんと!…そういえば曹操殿は毎日かき氷を食していたな 私は翌日、曹丕殿を訪ねた
902 :
名無し曰く、 :2010/09/18(土) 19:04:03 ID:2f0hUcGE
>>901 の続き
曹丕「ああ、北にある天然洞窟の事か、洞窟内は非常に寒いから桶に水を入れて1日で凍る、司馬懿が管理しているから詳しいことを聞いてみるといい」
司馬懿「ここがその洞窟です」
張遼「た…確かに寒いな」
周りには至る所に桶が置いてある、しかしどの桶も霜が付いていない
随分入れ替わりが激しいことが伺える
司馬懿「ええ、夏場はここで軽く商売が出来るほどですよ」
外に出ると暑かった…なんとも激しい温度変化か
直売所を見ると見慣れた顔が…
張遼「李儒殿!?」
李儒「おお、張遼殿!」
張遼「いかがなされた!こんな所で!」
李儒「いや、董卓様がかき氷を食いたいと駄々こねられて…」
李儒殿は随分たくさんの桶(氷)を買っていった
因みに桶は要返却らしい
私も一つ頂き、かき氷を作る
張遼「おお!暑い日に食すかき氷は格別だ!うまいぞ!我が武勇!レベルアップだ!」
903 :
名無し曰く、 :2010/09/18(土) 19:09:23 ID:bqWc13+2
〜〜〜 糸冬 了 〜〜〜
904 :
名無し曰く、 :2010/09/25(土) 19:15:16 ID:Y7KeTTpY
再 開
905 :
名無し曰く、 :2011/04/06(水) 03:13:14.36 ID:mprpJR5s
三国6の女性陣、練師は料理出来るみたいだが他の3人はどうなんだろう
906 :
名無し曰く、 :
2011/04/06(水) 23:49:16.38 ID:vD9slgSH >>857 包丁を無造作に振るって魚を無残な姿にするそうな>クロニクルの綾様