1 :
名無し曰く、 :
2008/04/04(金) 13:33:56 ID:umXxFX5A 呂布「立ててやったのだからありがたく思え」
2 :
名無し曰く、 :2008/04/04(金) 13:37:32 ID:umXxFX5A
袁紹の1日設立祝いに弟の袁術もやってきた。 袁術「スレタイを袁術と袁紹の1日に変えろー!」 袁紹「なぜ兄であるわしが・・・袁紹と袁術の1日だったら許す」 袁術「仕方がない・・・」 ↓袁紹と袁術の1日スタート
3 :
名無し曰く、 :2008/04/04(金) 13:43:58 ID:lLf3yIVc
袁術「ああ、蜂蜜が食べたい…」
4 :
名無し曰く、 :2008/04/04(金) 14:04:21 ID:Eji9YhPI
袁譚「父上、わしを置いてかないで下され」
5 :
名無し曰く、 :2008/04/04(金) 14:08:04 ID:YOQPglWh
小喬「袁家きんもーっ☆」
6 :
名無し曰く、 :2008/04/04(金) 14:12:20 ID:5QGOTfYV
袁紹「小便をした後は、よく振らないと 残りの尿でシミが出来るから気を付けねば…」
7 :
名無し曰く、 :2008/04/04(金) 14:21:43 ID:dbc+2R0q
歴史上の人物、出来事・書物を題材・モデルとしたゲームを扱います メーカーに関する話題はハード・業界板へ ネットゲームは扱いません。ネトゲサロン等の板へ行ってください。 板設定に関する相談は板に関することを話合うスレ(仮)へ。 【スレ立て時の注意】 検索しやすいようにタイトルは省略しないようにしてください。 次スレを立てるときは重複を避けるためにスレッド一覧をよく確認すること 読める?
8 :
名無し曰く、 :2008/04/04(金) 14:25:02 ID:umXxFX5A
袁術「それを劉備の1日スレや曹操の1日スレや孫権の1日スレに貼ってみたらどうだ」
9 :
名無し曰く、 :2008/04/04(金) 14:36:32 ID:dbc+2R0q
ああ他の人も云々〜のDQN思考のお方でしたか 失敬失敬
10 :
名無し曰く、 :2008/04/04(金) 14:49:59 ID:fy9P245i
果たして本当にこのスレに需要があるのか心配になる審配
11 :
名無し曰く、 :2008/04/04(金) 15:23:03 ID:OrVqOjDz
ここまで来ると正直引くな
12 :
名無し曰く、 :2008/04/04(金) 19:12:44 ID:PfD6aFA2
攻撃あるのみじゃ BY田豊
13 :
名無し曰く、 :2008/04/04(金) 19:33:31 ID:BJHZZL8Z
よすれ。
14 :
名無し曰く、 :2008/04/04(金) 20:35:19 ID:OfnJhcZx
袁術「でんはうの言うことだから信用していいんじゃねーの?兄貴」
15 :
名無し曰く、 :2008/04/04(金) 20:55:19 ID:3AjWHHCE
頭が高〜い!
16 :
名無し曰く、 :2008/04/04(金) 21:06:17 ID:lLf3yIVc
「この陰嚢が目に入らぬか!」 ガバァッ
17 :
名無し曰く、 :2008/04/04(金) 21:08:40 ID:OfnJhcZx
袁紹「スレ始まって以来二つ目の下ネタだな・・・」 嘆く袁紹。
18 :
名無し曰く、 :2008/04/04(金) 23:16:26 ID:rjprx0z/
そこで現れる綺麗な紀霊と顔の良い顔良。
19 :
名無し曰く、 :2008/04/04(金) 23:36:21 ID:N3mnvrtL
そして厳しい顔の厳顔。 厳顔と顔良は仲良し。
20 :
名無し曰く、 :2008/04/05(土) 01:33:39 ID:UjhWBIuf
ユニット『厳ω顔ω良』の結成である
21 :
名無し曰く、 :2008/04/05(土) 08:51:10 ID:mKoW0bcs
文醜「お…俺との友情はどうしたんだよ顔良!?」 戦場の相方登場。
22 :
名無し曰く、 :2008/04/05(土) 08:56:28 ID:Hg8NdoXF
「公孫サンとでも戦ってろ」 冷たい顔良
23 :
名無し曰く、 :2008/04/05(土) 09:29:40 ID:svDwyL75
「私が相手をしよう」 文醜に一騎討ちを所望する関羽
24 :
名無し曰く、 :2008/04/05(土) 11:34:18 ID:myGPMwZh
関羽「なんか臭そうだしやっぱ辞めた」
25 :
名無し曰く、 :2008/04/05(土) 11:40:12 ID:mKoW0bcs
相棒から裏切られ、プライドを傷つけられた文醜は思い立った。 旅に出ようと。
26 :
名無し曰く、 :2008/04/05(土) 12:46:50 ID:7vz/0g8r
終幕
27 :
名無し曰く、 :2008/04/05(土) 13:15:44 ID:hnVyvI5v
28 :
名無し曰く、 :2008/04/05(土) 13:29:53 ID:29tjqcYE
次週より待望の新連載、田豊の1日が始まります。ご期待ください!
29 :
名無し曰く、 :2008/04/05(土) 13:43:43 ID:jBbadFES
黄忠「「わ…わしとの友情はどうしたんだよ厳顔!?」 二人目の相方登場。 田豊はどっかいったみたいである
30 :
名無し曰く、 :2008/04/05(土) 13:59:42 ID:myGPMwZh
張勳「わしの出番のようだな…」
31 :
名無し曰く、 :2008/04/05(土) 14:04:20 ID:jBbadFES
袁術「こいつクーデターやるな・・・」
32 :
名無し曰く、 :2008/04/07(月) 11:15:46 ID:TBWYqUqz
早くも国土の過疎化が進み窮地に陥る袁紹軍
33 :
名無し曰く、 :2008/04/07(月) 12:51:49 ID:ypwjuHXT
過疎化が急激に進み、エンケは滅びたとさ END…
34 :
名無し曰く、 :2008/04/07(月) 17:00:26 ID:6VnQtxPD
袁家くらい漢字で書けと。 名族の意地にかけて袁紹ツッコミ。
35 :
名無し曰く、 :2008/04/07(月) 17:11:29 ID:vWp7/JJK
袁尚「父上暇にござります」
36 :
名無し曰く、 :2008/04/07(月) 18:56:24 ID:iuh7Eu5A
袁家次男「オロチ再臨になって高貴な頭突きにみがきがかかったよな、父者」
37 :
名無し曰く、 :2008/04/07(月) 20:12:50 ID:6VnQtxPD
袁紹「なんでそんな匿名希望みたいな名前になってるんだ袁煕よ…。」 とりあえず暇なので袁紹は息子達に頭突きの伝授をしてやる事にした。
38 :
名無し曰く、 :2008/04/08(火) 15:23:00 ID:ap9Y73c9
袁術「袁紹、金がないから金貸して?」
39 :
名無し曰く、 :2008/04/08(火) 15:35:48 ID:1OdwdKWN
沮授「無理」
40 :
名無し曰く、 :2008/04/08(火) 16:25:27 ID:ap9Y73c9
袁術「じゃ、兵士貸して?」
41 :
名無し曰く、 :2008/04/08(火) 17:14:52 ID:ZlVQngEU
田豊「無理」
42 :
471 :2008/04/08(火) 18:01:48 ID:TRaZ8ELf
袁術「なら、耳貸して?」
43 :
名無し曰く、 :2008/04/08(火) 18:24:21 ID:05/HKUux
農民「馬のしょんべん飲め!」
44 :
名無し曰く、 :2008/04/08(火) 19:22:25 ID:ap9Y73c9
袁術「私はここまで民に嫌われてたのかぁ。ゲフ」 袁術死亡
45 :
名無し曰く、 :2008/04/09(水) 22:58:39 ID:0HEW0nLw
紀霊「ああ、閣下、死んでしまうとは情けない」
46 :
名無し曰く、 :2008/04/09(水) 23:05:54 ID:WjpJmc5s
袁尚「おまえ、俺んとこ来い」
47 :
名無し曰く、 :2008/04/09(水) 23:29:54 ID:ibzIPYpA
紀霊「だ が 断 る」
48 :
名無し曰く、 :2008/04/10(木) 08:00:10 ID:ke9Kn75T
曹操「じゃあ俺のとこ来い」
49 :
名無し曰く、 :2008/04/10(木) 12:47:56 ID:N9dzl1Yg
きれいな紀霊の誕生である
50 :
名無し曰く、 :2008/04/10(木) 18:03:45 ID:ke9Kn75T
顔の良い顔良が現れた
51 :
名無し曰く、 :2008/04/10(木) 18:27:59 ID:Dp7hbvf0
字が汚い文醜も現れた
52 :
名無し曰く、 :2008/04/10(木) 20:50:04 ID:ke9Kn75T
心配性の審配もでてきた
53 :
471 :2008/04/10(木) 21:01:37 ID:iU084dzy
図書きの郭図(読み違)もこっちを見ている
54 :
名無し曰く、 :2008/04/10(木) 22:03:30 ID:lCTSFiJ8
そして袁キは縁を切られた。
55 :
名無し曰く、 :2008/04/10(木) 22:15:43 ID:ke9Kn75T
袁尚「曹操がせめてきたー」 一同「なんだってー」
56 :
名無し曰く、 :2008/04/10(木) 22:25:14 ID:lCTSFiJ8
袁紹「どれどれ、曹操の戦闘力は…」 曹操孟徳 統率:10000 武力:8147 政治:9226 知力:9669 性欲: …2
57 :
名無し曰く、 :2008/04/10(木) 23:41:37 ID:GhvIztXN
顔良「殿、そのスカウター壊れてますよ」 チ●コにスカウターをはめてぶるんぶるん振り回しながら顔良が近付いてきた
58 :
名無し曰く、 :2008/04/11(金) 16:50:10 ID:WGWZLe90
袁尚「お前キモいからクビ」
59 :
名無し曰く、 :2008/04/11(金) 18:40:11 ID:4y3hl3oo
田豊「さっき関羽に斬られてクビだけになってますよ」
60 :
名無し曰く、 :2008/04/12(土) 08:34:14 ID:tBtWnVl7
袁親子「えー」 田豊「俺のいうこと聞かないから」
61 :
名無し曰く、 :2008/04/12(土) 12:55:04 ID:Dx9OSwCI
袁キ「そろそろシンキといちゃつきたいからウチ帰るねー」
62 :
名無し曰く、 :2008/04/12(土) 13:22:22 ID:tBtWnVl7
袁しょー「息子がゲイだったとは」
63 :
名無し曰く、 :2008/04/12(土) 16:09:08 ID:Na0zmhNI
そう、実はシンキは男だったのだ。
64 :
名無し曰く、 :2008/04/12(土) 17:07:43 ID:b6xYKba0
別に隠すような事ではない 甄姫ではないシンキがいるのである
65 :
名無し曰く、 :2008/04/12(土) 20:25:04 ID:tBtWnVl7
シンキ「袁キ、お前婚約者がいるんだろ?俺と遊んでていいのか?」 袁キ「俺はお前を愛してる」 袁紹「息子が・・」
66 :
名無し曰く、 :2008/04/12(土) 23:39:04 ID:b4VzapWn
袁尚「やってらんね」 余りに兄が情けなくて下野する袁尚
67 :
名無し曰く、 :2008/04/13(日) 00:57:24 ID:8SQfjdzE
沮授「なんか袁紹についててもあんまりよくないな」 田豊「俺劉備に仕えるわ」 沮授「じゃ、俺は曹操」 袁紹「何でわしって人気がないの?」
68 :
名無し曰く、 :2008/04/13(日) 07:18:21 ID:Qcqgp1Lz
その日の夜、袁紹の夢に太公望が出てきて言った 望「お主は坊っちゃんすぎる。一度野に下り民草と苦楽を共にするがよい さすれば…」 袁紹起床「…今のは」
69 :
名無し曰く、 :2008/04/13(日) 07:29:26 ID:8SQfjdzE
袁紹「ホームレス中学生になれという事か」
70 :
名無し曰く、 :2008/04/13(日) 09:40:42 ID:k2Gad+3i
あんな生活が本当にできるものなのか。 試しに段ボールを試食してみる袁紹。
71 :
名無し曰く、 :2008/04/13(日) 10:10:37 ID:Ty/VGuRk
甄姫と張コウがそれを見ていた 「だめだこの人……」
72 :
名無し曰く、 :2008/04/13(日) 14:07:08 ID:mtUsvbtD
意外に美味かったダンボール 袁紹「気に入った!今日から我が城では朝食はダンボールだ!」
73 :
名無し曰く、 :2008/04/13(日) 15:09:54 ID:+1BJn4Eg
太公望ちゃんのお告げの通りに北海周辺でホームレスになる袁紹
74 :
名無し曰く、 :2008/04/13(日) 18:08:27 ID:5xvomkKN
城を公孫賛に落とされ 財産もなくしてしまった
75 :
名無し曰く、 :2008/04/13(日) 18:49:49 ID:Qcqgp1Lz
袁紹「いくら領土を広げ如何程城を堅固にしても、優秀な人材を集めるには足らんと、そういう事なのか。 …覚えておこう」 袁紹、一念発起し、放浪の旅に出る
76 :
名無し曰く、 :2008/04/13(日) 19:03:37 ID:8SQfjdzE
袁紹「まず俗世間との繋がりを断とう」 袁紹はハゲになり修業を始めた
77 :
名無し曰く、 :2008/04/13(日) 20:38:13 ID:ohpTQV30
前田慶次「俺の分身か?」 衣装2で出歩く慶次が袁紹を見ながら呟いた 袁紹(…何だ…奴は?) 前田慶次と目が合った…前田は大声で袁紹に言いました
78 :
名無し曰く、 :2008/04/13(日) 20:43:37 ID:k2Gad+3i
慶次「丸ハゲAがあらわれた!」 慶次の自前ナレーションと共にどこからか流れ出すお馴染みのBGM。
79 :
名無し曰く、 :2008/04/14(月) 12:41:45 ID:Yqsp9EHb
袁紹「夢か…」 5:00 公園の土管で起床
80 :
名無し曰く、 :2008/04/14(月) 12:45:17 ID:0i7NLWkN
マリオ 「おい、それはオレの土管だ。」
81 :
名無し曰く、 :2008/04/14(月) 13:06:12 ID:Zg6BjsPG
袁紹「ぼく、パックンフラワーです」 股を開いてパックンフラワーの真似をする袁紹
82 :
名無し曰く、 :2008/04/14(月) 14:31:31 ID:5sEOd/EV
「ハハハハ、バーカ、バーカ!」 袁紹「あふうううううーん」 通りすがりの少年達に電気あんまを食らう袁紹 「次に俺達が来るときまでに15万用意しな!」 袁紹「そ、そんな…」
83 :
名無し曰く、 :2008/04/14(月) 22:03:25 ID:kVoWtk4+
ガキ「金もってきたか?」 袁紹「ほらよ」 ガキ「あざーす」 袁紹「ちょっと待てや」 ズキュン ガキが死んだ
84 :
名無し曰く、 :2008/04/15(火) 07:37:22 ID:zillz+Ws
この事件の噂は風のように広まった 袁紹は諸侯から命を狙われる立場になってしまったのである
85 :
名無し曰く、 :2008/04/15(火) 15:30:46 ID:ydIVQzf+
曹操「あ、袁紹だ」
86 :
名無し曰く、 :2008/04/15(火) 15:57:03 ID:HwrF6L6f
曹操「お前、どこぞのガキを引き裂いて刺身にして食ったそうだな」
87 :
名無し曰く、 :2008/04/15(火) 15:58:36 ID:MKLNHigi
引き裂かれたガキ「イタカッタデース」
88 :
名無し曰く、 :2008/04/15(火) 16:09:01 ID:VIwyZxct
曹操「おーい、殺人者がここにいるぞー!!」
89 :
名無し曰く、 :2008/04/15(火) 16:56:48 ID:ydIVQzf+
ここから袁紹無双が始まった
90 :
名無し曰く、 :2008/04/16(水) 06:38:31 ID:BRnS6NW/
袁紹は頭突きで曹操軍の大半を撃破してしまった 曹操「( ゚д゚)ポカーン」
91 :
名無し曰く、 :2008/04/16(水) 07:24:29 ID:WVeTEVkt
袁紹「わしはこんな力があったのか」 袁紹は格闘技の世界に入った
92 :
名無し曰く、 :2008/04/16(水) 08:31:16 ID:Q7T4EGJ7
だが、前座で曙に負けてしまう
93 :
名無し曰く、 :2008/04/16(水) 14:33:05 ID:NQHqYg4m
曙に負けてAAを作られる
94 :
名無し曰く、 :2008/04/17(木) 23:19:25 ID:5OQYO8Ah
袁紹「誰ぞAAを作れる猛者はおらぬのか!?」 田豊「いねーよバーカ」
95 :
名無し曰く、 :2008/04/19(土) 16:20:01 ID:S3pJun9s
板名も読めないゴミが同じようなスレ乱立してんじゃねーよ
96 :
名無し曰く、 :2008/04/19(土) 17:16:26 ID:Z3KKGG1g
袁紹は貴乃花に弟子入りした
97 :
名無し曰く、 :2008/04/19(土) 18:46:22 ID:yCS/IQTc
白いのに敗れた
98 :
名無し曰く、 :2008/04/19(土) 20:12:46 ID:Z3KKGG1g
袁紹「わしには何ができるのだろうか?」
99 :
名無し曰く、 :2008/04/19(土) 20:34:08 ID:yCS/IQTc
まず青いのの付き人になれ!
100 :
名無し曰く、 :2008/04/21(月) 13:12:02 ID:lFvgQlGF
ガシッ、ボカッ 袁紹は死んだ(笑) トーイツ(笑)
101 :
名無し曰く、 :2008/04/23(水) 19:42:20 ID:ZNaPCh55
という夢を見て袁紹起床。AM4:00。慌ててテレビを点けOhaー4!を見始めた。
102 :
名無し曰く、 :2008/04/23(水) 23:54:55 ID:bBtHhor2
AM6:58 めざましテレビの占いの女の子を見て無性に腹が立つ袁紹
103 :
名無し曰く、 :2008/04/24(木) 06:57:05 ID:SZp/45vo
AM7:00 ズームインLIVEのナレーションが台詞を噛んで なんとなく自分がミスをした気分になる。 袁紹「私の声そっくりだな此奴…。」
104 :
名無し曰く、 :2008/04/24(木) 06:58:22 ID:SZp/45vo
あぁしまったつい無双設定で書いてしまった。
105 :
名無し曰く、 :2008/04/24(木) 07:47:14 ID:hbLxa3CQ
106 :
名無し曰く、 :2008/04/24(木) 12:32:58 ID:EDCZJCKN
>>105 袁紹「田宮と大滝になぶられる森里に見えるというのは秘密だ」
107 :
名無し曰く、 :2008/04/29(火) 15:33:51 ID:r66uLUPV
そんな袁紹が袁術に掛けた電話が何故かお助け女神事務所に繋がる↓
108 :
名無し曰く、 :2008/04/29(火) 19:01:29 ID:Csd+q3Dl
女神「あら?あなたはすでに死んでますね。何故そんな人から掛かってきたのかしら」
109 :
名無し曰く、 :2008/04/29(火) 19:15:36 ID:BLIT0kVp
袁紹「わたし袁紹さん、今あなたの後ろにいるの」
110 :
名無し曰く、 :2008/05/02(金) 18:54:23 ID:uCgqxmqv
袁紹「宣伝が足りん! もっと他の1日スレに宣伝するのだ!!」 袁紹が展開した宣伝作戦は↓
111 :
名無し曰く、 :2008/05/02(金) 20:56:19 ID:7c65zE+U
「いらっしゃいませ〜、いらっしゃいませ〜、いらっしゃいませ〜!本日、お魚特売日!マグロが安いよ〜タイムサービスはさんま、さんま、さんまがお買得だよ〜!」
112 :
名無し曰く、 :2008/05/05(月) 01:46:25 ID:6lBSFnPh
袁紹「何やってんだぽまえら」 高覧「いやぁ素朴な暮らしオモスレー」 淳ウケイ「全くだ」 辛評「もうブルジョワ生活には戻れませんね!」
113 :
名無し曰く、 :2008/05/07(水) 16:43:45 ID:8wGKnvoX
そんな中ブルジョワを貫いたのは ↓
114 :
名無し曰く、 :2008/05/08(木) 16:46:27 ID:LlDJToyb
田豊「もう名前からして農民っぽいよね俺」 田豊「でもそんな俺も今ではブルジョワジー」 田豊「酒に女に毎日がローズカラー」 田豊「えぇ、酒池肉林を目指しますとも」
115 :
名無し曰く、 :2008/05/11(日) 14:31:46 ID:Y1a5n6Sb
田豊の名前が「でんほう」か「でんぽう」かで議論が始まった。 文官1「でんほうだ!」 文官2「いや、でんぽうだ!」 袁紹の国は大騒ぎである
116 :
名無し曰く、 :2008/05/15(木) 14:03:15 ID:JlS+Cf0S
ちんこ
117 :
名無し曰く、 :2008/05/15(木) 23:06:39 ID:T7O1R0ZU
で ん ゆ た か
118 :
名無し曰く、 :2008/05/16(金) 00:47:01 ID:e4FmvMv4
卞喜『気にするな、名前の呼ばれ方ぐらい。俺なんて…便器って呼ぶ奴が』 紀霊『俺なんか知らないけど女性や張コウに追いかけ回され』
119 :
名無し曰く、 :2008/05/16(金) 13:14:35 ID:UyYE0rio
「名前くらい、べつにいいじゃんw」 現れたのは! 何と劉備だった。 「わりっ!」 「一日スレで負けちゃてさー、面倒みてよw」 一日スレを追い出された劉備。 北方の雄、Mr.一向聴こと袁紹を頼って来たのだ。 「取りあえず…腹減った!メシくれ!酒もつけてなw」 「あとは…美人がいれば尚よし!風呂は熱めで宜しくw」 一方的に言い立てる劉備。 果たして劉備の運命は? 飯と酒と女と風呂は出るのか!?
120 :
名無し曰く、 :2008/05/21(水) 18:46:21 ID:ol6gaN0C
袁紹「暇だ〜w平和だな〜w」 劉備無視を決め込む。 「しかしながら…討伐軍の大将までやったのに、人気ねえ〜!ageるかw」 今日も河北は暇である。
121 :
名無し曰く、 :2008/05/22(木) 19:31:23 ID:m9U1H+3n
袁紹 「暇だ〜」 「独り言になるが、もしかして…このスレを見ている奴は、俺だけ?」 ホントに暇な袁紹… 「暇だから…曹燥家に遊びに行くかw」
122 :
名無し曰く、 :2008/05/22(木) 19:32:51 ID:7XoqQHMp
袁術「弟を忘れるとは・・・許せん!」 こうして袁紹と袁術の兄弟戦争が始まった。
123 :
名無し曰く、 :2008/05/22(木) 19:38:19 ID:m9U1H+3n
袁紹 「はん?術が攻めて来た?」 「フッ…愚弟が…」 「兄より優れた弟なんか存在しないのだ!」 「電報…じゃなく、田豊よ出陣じゃ!」
124 :
名無し曰く、 :2008/05/22(木) 20:02:35 ID:7XoqQHMp
田豊「わしの名前は「でんほう」じゃー!」 袁紹は殴られた
125 :
名無し曰く、 :2008/05/22(木) 20:44:44 ID:GirFFZKy
そしてそのまま呉に寝返った
126 :
名無し曰く、 :2008/05/22(木) 22:08:02 ID:7cbUw2tQ
田豊は張昭と意気投合。 ここに「最強ガミガミ説教ジジイタッグ」が誕生した。 パワーアップした毎日の説教に疲れ果てる孫策。
127 :
名無し曰く、 :2008/05/22(木) 23:23:49 ID:m1W0oLDN
孫策「田豊、お前軍師にしてやるからもう少し大人しくしてくれ」
128 :
名無し曰く、 :2008/05/23(金) 16:29:43 ID:Da4bZfx8
田豊「そうやってすぐ官職で釣ろうとする、小覇王の名が泣きますぞ」 張昭「君主たる者、もう少し自覚を持って頂きたいものですな」 孫策「…死にたい…」
129 :
名無し曰く、 :2008/05/24(土) 10:30:19 ID:WlJXQ8RG
40:名無し曰く、 :2008/05/24(土) 03:59:42 ID:yECZHlst メガンテをとなえた! 41:名無し曰く、 :2008/05/24(土) 09:12:38 ID:WlJXQ8RG ちょうしょうはくだけちった! でんほうはくだけちった!そんさくはちからつきいきたえた…
130 :
名無し曰く、 :2008/05/24(土) 11:28:33 ID:9meDWdGv
顔良「クッソーまた負けた」 武将の名前を使ってドラクエをやる顔良
131 :
名無し曰く、 :2008/05/24(土) 13:21:17 ID:WoO26RgT
それを奪い取る文醜
132 :
名無し曰く、 :2008/05/24(土) 14:04:28 ID:wqw3lPLi
顔良「うわ、いきなりなんだよーコントローラ返せ!」 文醜「ゲームオーバーしたら交代って約束しただろー。お前下手くそだからどいてろ。」 郭図「RPGを友達とやる奴ってなんなの?」 沮授「結局コントローラの取り合いで喧嘩になるよね。」
133 :
名無し曰く、 :2008/05/24(土) 14:15:24 ID:PrKMwTIY
張コウ『SFC版○F4なら二人仲良く出来るよ』 勿論ギルバー○は私が使い(ry)
134 :
名無し曰く、 :2008/05/24(土) 23:44:03 ID:WoO26RgT
顔良「今度はス○リートファ○ターで勝負」 文醜「じゃあおれベガ使う」
135 :
名無し曰く、 :2008/05/24(土) 23:53:00 ID:9meDWdGv
しかしサイコクラッシャーが出せない文醜
136 :
名無し曰く、 :2008/05/25(日) 07:21:05 ID:vwns8Lbn
ふてくされた文醜は蜀に寝返った
137 :
名無し曰く、 :2008/05/25(日) 15:11:37 ID:KVCyN+XN
文醜「顔良なんて嫌いだぁ」 顔良「あいつ、阿保か?」
138 :
名無し曰く、 :2008/05/25(日) 15:46:43 ID:PdXKmqf1
厳顔「顔良とのタッグだったらわしだろう」
139 :
名無し曰く、 :2008/05/25(日) 17:27:35 ID:4Qsy3+dK
文醜「俺はこいつを叩く!」 文醜 一人で厳顔に殴りこみ↓
140 :
名無し曰く、 :2008/05/25(日) 20:18:02 ID:vwns8Lbn
だが間違えて袁紹の所に殴り込んでしまった
141 :
名無し曰く、 :2008/05/25(日) 22:37:19 ID:V/26UuIK
袁紹は文醜に殴られて死亡 はい糞スレ終了
142 :
名無し曰く、 :2008/05/26(月) 00:28:33 ID:hTXli93a
だが袁紹は死なずに気を失っただけだった
143 :
名無し曰く、 :2008/05/26(月) 20:34:22 ID:EmXUyNSY
気を失っている間に弟がクーデタを起こし袁紹は倭国に追放された。
144 :
名無し曰く、 :2008/05/28(水) 09:23:43 ID:VPeHl/Wr
そして倭国から袁紹の首が… 袁紹の1日〜姦〜
145 :
名無し曰く、 :2008/05/28(水) 12:43:51 ID:H5e35d2n
袁紹(首)は何処かの海賊船の宝箱に避難した
146 :
名無し曰く、 :2008/05/28(水) 13:38:24 ID:VPeHl/Wr
首が避難てw何だよw
147 :
名無し曰く、 :2008/05/29(木) 16:46:21 ID:1dzCIbEr
その頃胴体は ↓
148 :
名無し曰く、 :2008/05/30(金) 09:43:32 ID:6RIjNgjI
知らんがな!! ∩∧_∧ r⌒)(・ω・`∩ \r⌒) ノ \__ノ ∩∧_∧∩ ∩∧∧∩ (´・ω)/ |(・ω・`) ヽ(・ω)ノ/■ヽ ∧∧∩ (´・ω)( )(ω・`)/ 知らんがな! 知らんがな!
149 :
名無し曰く、 :2008/06/02(月) 04:35:43 ID:Bqr4M2IJ
袁紹「ふっかーつ!!!!!」
150 :
名無し曰く、 :2008/06/02(月) 09:05:01 ID:M0fWIfxC
首の後ろに星のアザがある
151 :
名無し曰く、 :2008/06/02(月) 09:18:00 ID:5SajmMMK
打倒鎌倉幕府?
152 :
名無し曰く、 :2008/06/14(土) 08:34:52 ID:NRQld5eG
袁紹「ウリイィィィィイ」
153 :
名無し曰く、 :2008/06/16(月) 22:17:26 ID:1tPWiu1R
田豊「ボォォォォウ」
154 :
名無し曰く、 :2008/06/23(月) 07:49:13 ID:V8LnMU9V
袁紹「…ウリ坊?」 田豊「はいウリ坊です。」 田豊の腕の中にはきゃわいいウリ坊が。
155 :
名無し曰く、 :2008/06/23(月) 09:55:37 ID:KI7h+PFf
だが、そのウリ坊は狂牛病に冒されていた。
156 :
名無し曰く、 :2008/06/23(月) 10:06:45 ID:GsxyV3eg
袁紹は5にかっこよくなって復活した! 袁紹「これぞ名族の力よーーー!!!」 甄姫「…」 曹丕「甄よ…裏切るなよ…」 甄姫「…(汗)」
157 :
名無し曰く、 :2008/06/24(火) 07:48:40 ID:tJbXD39v
袁紹「さて、無双のCMも挟んだところでどうするんだそのウリ坊は。」 田豊「このまま生かしておいても仕方ありません。処分いたしましょう。」 郭図「待てぃ田豊!」 審配「このようにぷるぷる震えてるウリ坊に手をかけるとは!」 逢紀「貴様情というものはないのか!動物虐待と言ってもいい!」 田豊反対トリオが現れた。
158 :
名無し曰く、 :2008/09/10(水) 22:26:12 ID:BLY67wz6
しばらく書き込みがないんで、袁紹様への妄想ぶちまけていいですか? あいまいな眠りの中で 夢見るのはあの町 洛陽 いつか二人で取り戻そうと言っておきながら おまえは私を裏切った 私は一人で北にいる 凍てつく冀州の地で おまえを待っている 董卓討伐連合軍での曹操の単独追撃を未だ根にもつ袁紹様。 放っておくと801に走るかも(袁紹総受)
159 :
名無し曰く、 :2008/09/10(水) 23:33:29 ID:M1YguYK4
>>158 スレチですまんが、董卓の単独追撃についでは、袁紹閣下は何とも思ってないはず
むしろ、曹操側が積極的に動かなかった袁紹を恨んでいる感じだと思われ
160 :
名無し曰く、 :2008/09/13(土) 23:49:01 ID:Ig+GmmHt
みんなの前で槍ダンスをする袁紹様 文官s「いやあ、勇ましくてお見事です。」 武官s「優雅ですばらしい!」 袁術「さすが妾腹、娼の血筋でポールダンスは大得意ってか。 いっそのこと脱いで踊ったらもっと人気出るかもYO!」 袁紹「殺す!!」 再び兄弟戦争勃発。
161 :
名無し曰く、 :2008/09/14(日) 13:51:44 ID:oeEvCRyg
袁術「本〜初・本初・本初 妾の子〜♪ 汝南郡汝陽県にや〜ってきた〜♪」
162 :
名無し曰く、 :2008/09/15(月) 18:34:24 ID:CnyJ2bbs
袁紹「おのれ袁術 私が勝ったら虫歯にタバスコをつめてくれる・・・」 紀霊「わわわ、袁術様の虫歯は何本あるか数えきれぬ!!」 袁術「おーい、はちみつが足らんぞー」
163 :
名無し曰く、 :2008/09/16(火) 05:57:31 ID:eWm2vX7F
偽帝ワロタ
164 :
名無し曰く、 :2008/09/17(水) 21:18:31 ID:+2HQnN36
逢紀「袁術様、蜂蜜をご所望とのこと。 こちら我が主よりの贈り物、高級蜂蜜でございます。」 つ『蜂蜜(タバスコわさび入り)』
165 :
名無し曰く、 :2008/09/17(水) 22:50:59 ID:/I2AdMIb
沮授「とりあえず袁術領の蜜蜂を壊滅させるか。 何かいい殺虫剤でもないかな?」 審配「えげつない毒系ならいい奴知ってるよ。」 董卓軍を訪ねる二人 李儒「殺虫剤ですと、生ぬるい!! そんなものは天敵のスズメバチを放てばよいのです! 人も含めて被害甚大ですよ・・・くくく!」 沮授・審配(悪魔だこいつ) そうして袁術領にスズメバチが大量に放たれた。
166 :
名無し曰く、 :2008/09/17(水) 23:21:56 ID:tkvgujlw
止めろよw
167 :
名無し曰く、 :2008/09/18(木) 00:50:10 ID:b0nEd6dQ
しかし蜂は蜂蜜製造機、領民は税金製造機と 全て一括りの認識である袁術はスズメバチを大きめの蜜蜂と勘違いし 沢山の蜂が来たことを大層喜んだという。 袁術「見よ張勲!朕のために蜂さんがいっぱい来てくれたぞー!」 張勲「はいはいそれはようございましたなぁ。」
168 :
名無し曰く、 :2008/09/19(金) 03:32:12 ID:M2PHTWd2
プーさんも喜ぶお(´・ω・`)
169 :
名無し曰く、 :2008/09/19(金) 22:04:56 ID:N3oo2rYi
紀霊の養蜂箱はあっという間にスズメバチの巣になった。 「何か巣の形が違うような・・・」
170 :
名無し曰く、 :2008/09/21(日) 16:41:50 ID:mPcCGbtm
「なんじゃこりゃ〜!!」 袁術も声が裏返った。
171 :
名無し曰く、 :2008/09/21(日) 19:42:36 ID:0w0bbLcs
袁紹「ときに逢紀、例のタバスコ蜂蜜は成功したのか?」 逢紀「袁術はあれを大事にしまってございました・・・ 今回のスズメバチ作戦で蜂蜜が枯渇すれば食べるものと思われます。」 そして、そのふたが今開かれようとしていた・・・
172 :
名無し曰く、 :2008/09/21(日) 22:46:54 ID:2fhzYkA0
なんと中身はいなり寿司二個分の巨大スズメバチだった!
173 :
名無し曰く、 :2008/09/22(月) 19:34:18 ID:HK0E0hWk
紀霊「ははは逢紀め!詰めが甘かったな! あんな色の蜂蜜がこの世にあるものか! この紀霊が袁術様に害が及ぶ前に中身を変えさせてもらったぞ!」 袁術「ぎゃああああああ」 張勲「あぁっ!袁術様がぁーっ!!」
174 :
名無し曰く、 :2008/09/25(木) 10:19:54 ID:eD07gyMA
いなり寿司スズメバチは仲間を呼んだ なんと! いなり寿司スズメバチBが現れた いなり寿司スズメバチCが現れた いなり寿司スズメバチDが現れた いなり寿司スズメバチEが現れた ダイナマイト四国が現れた!
175 :
名無し曰く、 :2008/09/26(金) 00:28:27 ID:LLpTqwPz
∧_∧ (゚∀゚ )ー┐ しっこくしっこく! しヽ し′ 彡 > 彡) / / / (_(__) ∧_∧ ┌ー( ゚∀゚)しっこくしっこく! 丶J /J ( ミ < ミ 丶 丶 丶 (__)_)
176 :
名無し曰く、 :2008/09/28(日) 16:23:51 ID:K4rq3G6B
袁術は宮中を逃げ惑った! 「きゃあああ!!」側室Aが刺された 「いやあああ!!」側室Bが刺された 「ああーん!!」侍女Cが刺された 袁術「なぜ蜂はわしを追ってくるのじゃ〜?」 答:蜂蜜のにおいが体にしみついてるから。
177 :
名無し曰く、 :2008/09/28(日) 17:01:36 ID:LwQvV94G
前には李濡の放ったスズメバチ 後ろからは寿司スズメバチが迫る 袁術、まさに絶体絶命
178 :
名無し曰く、 :2008/10/08(水) 22:10:26 ID:9BOn1Tzo
袁術「ぎゃああああーーー!!!」 袁術の尻は無残に腫れ上がってしまった。 雷薄「桃っぽいし、河にでも流すか・・・。 おれも袁紹様に寝返ろうかな。ここよりは金くれそうだし。」
179 :
名無し曰く、 :2008/10/11(土) 20:01:03 ID:+CkYJs6a
袁紹軍に袁術軍の3流武将が大量に投降してきた。 張勲「とりあえず金くれ。」 雷薄「うっひょー豊かで略奪し放題だぜ!」 袁紹「こ、こいつら・・・いらぬにも程がある。 そうだ、劉備にでも押し付けて追い出そう!」
180 :
名無し曰く、 :2008/10/11(土) 20:09:30 ID:p3ogBLuV
雷薄「ふぅ……無能を装うのも楽じゃないぜ」
181 :
名無し曰く、 :2008/10/11(土) 23:16:11 ID:2A8UxR/E
劉備(袁紹殿は俺に役立たずを押し付けて追い出すつもりらしい。 だが今の雑用するだけの、3食昼寝付き楽々生活を失いたくない!)
182 :
名無し曰く、 :2008/10/12(日) 10:03:40 ID:8e56ft3/
sage
183 :
名無し曰く、 :2008/10/25(土) 10:16:31 ID:OzJWomtD
楊奉「何だよここ、文官ばっかでウゼェんだよ!」 文官ズ(こいつら・・・総力結集して追い出す!だめなら殺す!!) 袁紹軍の雰囲気が悪くなった。 文官の内部抗争が一時停戦した。
184 :
名無し曰く、 :2008/11/06(木) 13:01:17 ID:GhECQ6Od
想いの丈を夕焼けに向かって叫ぶ袁紹。 袁紹「本当はP子より御杉が好きなんだ。」
185 :
名無し曰く、 :2008/11/06(木) 15:15:20 ID:u6kW1blc
顔良「やらないか?」
186 :
名無し曰く、 :2008/11/17(月) 20:39:38 ID:62dsSlGo
関羽「そんな、こ・ま・り・ま・すッ♪」
187 :
名無し曰く、 :2008/11/21(金) 06:53:59 ID:v2TzHxDE
袁紹「げぇ、関羽!!」
188 :
名無し曰く、 :2009/01/09(金) 20:46:16 ID:Tt1z96nN
田豊「過疎化したこのスレに手をさしのべてくれる者はいませんか?」
189 :
名無し曰く、 :2009/01/09(金) 21:13:56 ID:bpbPu3q7
馬岱「ここにいr…………い、いやゴホン!ゴホン!…何でもないよ! じゃあ帰るね!」 馬岱は帰っていった
190 :
名無し曰く、 :2009/01/12(月) 19:54:53 ID:XypOxP+j
そのころ袁術は、過疎をいいことに蜂蜜をなめていた 袁術「蜂蜜(゚д゚)ウマー」
191 :
名無し曰く、 :2009/01/17(土) 21:53:57 ID:EIGup7v6
袁譚「はっぴぃバレンタイン! 父上には高級チョコを、元袁術軍のウザいやつらには失敗作を送るぞ〜!」
192 :
名無し曰く、 :2009/01/18(日) 15:45:01 ID:uUGXxcbp
袁尚「早すぎるだろアホ兄貴。だが袁術の馬鹿叔父に糞チョコを贈るのは賛成。 失敗作なんてしょぼい事言わずにどうせなら毒混ぜて暗殺しちゃおうぜ。父上もきっと喜んでくれる!」
193 :
名無し曰く、 :2009/01/19(月) 20:48:18 ID:RTHx8EI5
袁熙「そーいえば、毎年この時期になるとシンキがいなくなって良かったって思うなあ。 彼女の失敗チョコは毎回すさまじいから・・・ 曹丕はあれ、食べるんだろうか?」
194 :
名無し曰く、 :2009/01/22(木) 07:47:33 ID:HMZMVvWa
曹丕「ふ、そんなだから簡単に女に見限られるのだ。 お前と違って私は甄が作った物ならなんだって食べ…うぐっうぼげぇぇっ…!」 もうすでに甄姫が作った何かの失敗作を食べてしまったようだ。
195 :
名無し曰く、 :2009/01/22(木) 10:49:45 ID:N40pV7j+
曹丕「ちょっ…この肉何!?」 甄姫「ほら、レバーの臭みをとるには牛乳に漬けるっていいますでしょう」 曹丕「……どれだけ漬けたんだ?」 甄姫「1ヶ月(はあと)」
196 :
名無し曰く、 :2009/01/22(木) 11:38:25 ID:YZ7OhRHr
魏国文帝曹子桓之墓一一一一一一 ……チーン…… 南無阿弥陀仏一一一一一一一一一一
197 :
名無し曰く、 :2009/01/24(土) 02:59:08 ID:P70LlUBy
袁煕「めでたく嫁泥棒も消えたって事で。 またよりを戻そうか甄姫。」
198 :
名無し曰く、 :2009/01/29(木) 21:55:51 ID:sE5XErtb
甄姫「まあ、わたくしのチョコを食べてくださるなら・・・。」 袁煕「きっと食べてくれる人はいるよ。 私には君が必要なんだ。」 食べてくれる人・・・袁術とか、元袁術配下とか、劉備とか。
199 :
名無し曰く、 :2009/01/30(金) 20:59:59 ID:u9hLqWkQ
甄姫「結局チョコは食べてくださらないのね…。 万一と思って、袁煕様のために作って参りましたのに…。(しゅん)」 袁煕「え゛、い、いやいやチョコなんて気持ちだけで充分さ。 私は甄姫がこうして無事帰ってきてくれただけで嬉しいのだから。 さぁチョコはその辺に置いて今日は宴にしよう。甄が帰ってきたお祝いだ。」(デレデレ) 甄姫「ふふふ、相変わらず可愛いらしいお方。私まだ帰るとは申し上げておりませんわよ?」(イチャイチャ) 袁術「お、うまそうなチョコが置いてあるぞ。食べてよいか張勲?」 張勲「どうぞご勝手に。」
200 :
名無し曰く、 :2009/01/31(土) 02:16:33 ID:yNBzwKJm
袁術「げゃああぁあぁああぁあぁあああぁああアッーポォぬぅんっなぁんっジュプジュプブゲロビジャビジャ」 袁術「ギャアムぬわウボうごごごごいよいぶるあああああ!!」 雷薄「う、うわあああああああ!!殿が化け物に変化したあああああああああ」 陳蘭「やばい、逃げるぞ雷薄!」 楊弘「この世の終わりか……」
201 :
名無し曰く、 :2009/02/01(日) 22:23:23 ID:cgE6xqMo
劉備「やべええ!!これだけは!! で、でも蜀に戻っても月英のやばいチョコが待ってるし・・・!」 劉備は思案の末、シンキがいなくなったむさ苦しい魏に走った。
202 :
名無し曰く、 :2009/02/02(月) 22:14:59 ID:LDS2CCrW
袁紹「何、弟が怪物になって城を破壊しておるだと!? あんのバカ息子どもめ、私の城を壊す気か!!」 こうしてついに名族の妾腹、袁本初が剣をとった。
203 :
名無し曰く、 :2009/02/03(火) 02:09:18 ID:POyGnzmV
袁術「ぐべっwwwぐべっwww」 袁紹「ぐっ……!従弟よ、なんて醜い姿に……!名族の誇りを忘れたか!」 袁術「ちんぽっぽwwwwww」 袁紹「!?」 袁術は口から光線を放った まっすぐに伸びた光線が袁紹へと迫る 顔良「袁紹様危ない!」 ちゅどーん 袁紹「がっ、顔良おぉぉぉっ!!!!」
204 :
名無し曰く、 :2009/02/03(火) 04:08:44 ID:uPrBOulf
もうもうと立ち込める砂煙。袁紹は目を凝らして顔良の姿を必死に探した。 やがて砂煙はうすらぎはじめ仁王立ちの姿のまま浮かび上がった顔良は…。 顔良「はぁー?ちょっとマジMMCー。 本気でこいつパネェウィッシュ!」 ギャル男になっていた。 袁紹「顔黒ーーーーっ?!!!」
205 :
名無し曰く、 :2009/02/03(火) 09:50:18 ID:f0+U3nSB
顔良「いいえ、文醜です」
206 :
名無し曰く、 :2009/02/06(金) 22:22:58 ID:7XLFteaJ
もはやバイオハザードだ。
207 :
名無し曰く、 :2009/02/09(月) 21:51:06 ID:F4KWzEYu
話は少し遡る… ムスコ共「そろそろチョコレートを作り始めるか。この世に二つとない最悪最凶のチョコレートを…ククッ」
208 :
名無し曰く、 :2009/02/11(水) 07:54:24 ID:ypeBeksG
甄姫とエプロンスレから召喚した呂布により、最凶最悪のチョコレートは完成した。
209 :
名無し曰く、 :2009/02/11(水) 15:37:42 ID:j6t2F7n+
袁譚「ぶごぉっ・・・こ、これは臭いだけで危険だ。 つーかこんな臭いもんだれも食べねーよ!!」 郭図「ならば、消臭剤をかければようございます。」 ふあっさ〜(一見粉砂糖に見える) 袁尚「それは食用なのか?」 郭図「この物体がそもそも食用と思えませぬゆえ・・・もしかして、食用でした?」
210 :
名無し曰く、 :2009/02/11(水) 18:50:07 ID:NmjDuPIx
甄姫「食用でしたわ…。袁煕様にとチョコを作っていましたのに 皆様よってたかって変な物をお入れになったり袁術様用のチョコと 私のチョコを混ぜてしまったりするんですもの…ご無体にございますっ。」 袁尚「義姉上大丈夫。義姉上の作った物なら 袁煕兄さんはどんな物体でも喜んで食べますよ。」 甄姫「まぁ、そうかしら…。ならこのまま包んでお渡し致しましょうv」(コロッ) 袁譚「はっはっは、らぶいずおーけー!全ては愛の力だな!」 郭図(他人事だと思って無責任な…。)
211 :
名無し曰く、 :2009/02/20(金) 23:35:36 ID:8obZR4Ok
甄姫「さあ、袁煕様!」 袁煕「ひいいぃー!!た、たすけ・・・むぐっ!?う、うぼえぇああrr」 袁煕はあまりのまずさにゾンビ化した。 袁煕「あにうえ〜・・・尚〜・・・く、口直しに肉〜」
212 :
名無し曰く、 :2009/02/22(日) 15:32:15 ID:HNtvt5hf
袁譚「実験は成功だ! 一欠けらでこうなんだから、たくさん食わせればきっと最強の生物兵器が・・・ そして父上を葬っておれが君主になるんだ!!」 これが袁術の目の前に置かれたチョコの由来である。 郭図「ま、まずい・・・殿にお知らせせねば。」
213 :
名無し曰く、 :2009/03/01(日) 18:32:33 ID:GtyLpt8C
袁紹は文醜を連れて易京楼の跡地に避難した。
214 :
名無し曰く、 :2009/03/04(水) 22:39:12 ID:uTMq52X4
郭図「チョコでああなったものを治すには・・・ はっそうか!ホワイトデーのマシュマロを食わせるのだ!!」
215 :
名無し曰く、 :2009/03/05(木) 17:34:15 ID:oHRdWzH9
袁譚「よしわかった!俺が作ってやる!」 こねこねこねこねこね… 白いふわふわのマシュマロに 馬糞、虫各種、激辛スパイス等々を混ぜてこね始める袁譚。 白い幸せはみるみるうちにグロテスク且つ赤茶黒く変色していく。 袁譚「完成!これで怪物袁術は元に戻るはずだ。郭図、早く食わせてやれ!」 およそ人間には戻れなさそうな代物が出来上がった。
216 :
名無し曰く、 :2009/03/06(金) 23:10:30 ID:jAEI1Zbo
袁尚「旨いよ、コレ。」
217 :
名無し曰く、 :2009/04/06(月) 22:15:50 ID:p+MkXAmN
郭図はようやく規制の牢獄から舞い戻って来た。 「はぁ、はぁ、やっとこの身の鎖がほどけました・・・。 殿、遅くなり申し訳ありませぬ。 とりあえず例の物体Xは、子供の日も近いですし、笹にでもくるんで袁煕様で試してみましょう。」
218 :
名無し曰く、 :2009/04/07(火) 00:23:19 ID:PQzngeuz
袁譚「あぁ郭図おかえり!でももう笹だけじゃ間に合わねーよー。 俺の作った幸せましまろ袁譚スペシャルは 馬鹿弟が全部食っちゃったぜ。なんかまた他の具を作んないと。 …ちまきって材料ドリアン使うっけ?」 袁尚「う…美味い美味い…まるで天にも昇る心地が…ガフッ!」 袁煕「うわー尚ー!だからお前不味すぎてラリってるだけだって言ったのにー!」 袁尚、袁譚の作った物体Xにより敗走。
219 :
名無し曰く、 :2009/04/10(金) 22:29:16 ID:H0zrA57A
逢紀「具が入っているのは柏餅ですぞ。 フツーは小豆のあんを入れるらしいですが。」 辛評「笹は健康に良いのだぞ、わしは毎日熊笹茶を飲んでおる。 そういえば殿、袁術殿にも熊笹茶を飲ませてみてはいかがですかな? なんと、熊笹茶を売れば売るほど会員が増えて儲かるのです!!」 袁紹「・・・辛評よ、まさかマルチ商法ではあるまいな?」
220 :
名無し曰く、 :2009/04/10(金) 23:20:59 ID:JcWuTnCE
万湖「うぃ〜、今日も大量大量www」
221 :
名無し曰く、 :2009/04/10(金) 23:52:31 ID:vIAS1/KP
袁招「図・に・乗・る・でなーい!!」
222 :
名無し曰く、 :2009/04/13(月) 22:10:27 ID:k3Ig1GTK
袁術にかまっているうちに、いつの間にか部下の3割がマルチにからめとられていた! 袁紹軍は経済的に大打撃を受けた!
223 :
名無し曰く、 :2009/04/14(火) 21:34:55 ID:dSLh3QSu
袁紹「誰だ軍資金まで使い込みおったのはー?!」ドタバタ 袁尚「うーん。でもこのお茶おいしいなー。 これを混ぜて柏餅を作ればきっと叔父上の良からぬものもジョビジョバなはず…。」 袁煕「よし!じゃあまず餅が必要だな! 煕、兄ちゃんが餅を突くから 煕は熊笹茶を混ぜながら捏ねる役な!」 袁尚「煕兄上の手まで突きたてになるフラグですねわかります。」 袁煕「またそういう役回り…。orz」 そんなこんなで袁家主催・大餅つき大会が始まった。
224 :
名無し曰く、 :2009/04/14(火) 21:42:46 ID:dSLh3QSu
失礼、書き込みミス。 袁煕「よし!じゃあまず〜 になってるところは 袁譚の台詞に変えてください。orz
225 :
名無し曰く、 :2009/04/15(水) 21:54:01 ID:xOVAoWK0
審配「軍資金を使ったのは私ですが、マルチじゃありませんよ。 袁術殿を足止めするために、金の粒と宝石をばらまいたんですよ! 一粒ずつ拾ってるんで、しばらく大丈夫だと思います。」 辛評「命には替えられんからな・・・。」 張勲「袁術様・・・そんな姿になってまで金を欲しがるのですね(泣)」
226 :
名無し曰く、 :2009/05/12(火) 21:12:15 ID:lIy+ZnVE
郭図「ああ、規制に耐え切れずモリタポを買ってしまいました。 私、実はゾンビ小説の創作スレでゾンビ・オブ・ザ・官渡を連載し始めまして、 小説がとぎれるのが嫌で金を払ってしまったのですよ。 ゾンビが怖くない御仁はぜひ、読んでみてくだされ。」
227 :
名無し曰く、 :2009/05/13(水) 07:28:38 ID:K7UX/dYI
袁譚「ゾンビと俺の出番まだー?(AA略)」 袁煕「率先してゾンビになりたいんですか兄上。 (あれ、そういえば私ゾンビになってたような…。)」 袁尚「俺は全く構わないけどな。にしても郭図のペンネームワロスww」 袁紹「コラお前達!餅つき大会はどうなったのだ! 審配の策が効いているうちに早く…、 …………おぉ、案外面白いな。続きはまだなのか…?」 郭図の小説により餅つき大会延期!袁術接近中! 沮授(終わったなこの国。)
228 :
名無し曰く、 :2009/05/13(水) 20:14:41 ID:AzUou124
辛評「規制で子供の日も過ぎてしまいましたが・・・ まあ、とりあえず健康になれそうなものを餅に混ぜてはいかがですかな。」 甄姫:ローヤルゼリー、プロポリス 田豊:アガリクス茸 審配:クロレラ(もちろん吸収しやすいように膜破壊済) 荀シン:ビール酵母 文官は健康食品のオンパレードだ。 武官はいかに!?
229 :
名無し曰く、 :2009/05/19(火) 22:08:54 ID:u4ZUzunE
顔良:粉末プロテイン 文醜:まむしドリンク 高覧:イモリの黒焼き 郭図「皆様、都合のいいマルチの在庫処理ですね。 まあでも、これで袁術殿が元に戻れば、有効に使えたことになりましょう。 では、私も大麦若葉を。」
230 :
名無し曰く、 :2009/05/26(火) 20:54:58 ID:mt7RswNw
そしてできた餅はドブのように深い緑色をしていた。
231 :
名無し曰く、 :2009/05/28(木) 01:00:51 ID:f08Q6fQz
↑の餅を食った袁紹は… 名族の威厳とカリスマに加え、迅速かつ的確な判断力が備わった。 官渡で曹操を破り献帝から皇位を奪い取り、呉も劉備も蹴散らしてしまった。
232 :
名無し曰く、 :2009/05/28(木) 06:22:03 ID:1mMbDWr1
審配「私の心配も取り越し苦労のようでした」 袁紹「ププッ!おいみんな審配が心配だってよ」 田豊「・・・・」 沮授「今のスルーで」
233 :
名無し曰く、 :2009/06/03(水) 20:34:36 ID:r6qQ05sw
袁紹「朕は国家なり!」
234 :
名無し曰く、 :2009/06/07(日) 15:51:35 ID:2M5YAWlm
袁術から取り戻した財宝で、袁家の威光をしめす宮殿を建て始めた。 田豊「もはや我々もブルジョワではない。 我々は貴族になったのだ!」
235 :
名無し曰く、 :2009/06/20(土) 12:24:36 ID:Md2OhyF/
曹操「革命!革命!」
236 :
名無し曰く、 :2009/07/03(金) 22:28:45 ID:ml1ysvmy
気がついたら、城は霧に没していた。 寒々しく、先の見えぬ霧に・・・ 私は、どこかでこの感覚を知っている・・・? 彼は、ぼんやりとそう思った。
237 :
名無し曰く、 :2009/07/03(金) 22:33:35 ID:ml1ysvmy
毎日毎日、怯えて過ごしていた。 本当の母と引き離され、継母に邪険にされて育った。 なるほど、娼婦の腹から生まれたから、紹というのねえ。 明日、何をされるか分からなかった。どんな恐ろしいものが出てくるか、何も見えなかった。 それでも初めに生まれたから本初だって? ふざけるんじゃないわよ!! 頭に響く、ぼんやりとした罵声。 悪夢が、霧の中にこぼれ出る。
238 :
名無し曰く、 :2009/07/05(日) 11:05:33 ID:0xewqjsw
袁術「wktkwktk。」
239 :
名無し曰く、 :2009/07/05(日) 11:37:35 ID:9bQbBhbd
「私を助けて!」 袁紹は叫んだ、しかし助けてくれる者はいなかった。 みんな、継母の持つ名家の意向を恐れて手を出さなかった。 継母とはいえ、孝行すれば必ず分かってくれます。 割り切って、捨扶持だけでももらっとけばいいでしょう。 こんな家の子に生まれて何が不満なんだ、おまえは外を知らないからそんなわがままを言うんだよ。 きれいごとばかり言って、私の体に刻まれた傷には目もくれずに。 でも、今は私がその名家の威光を着る者になってしまった。
240 :
名無し曰く、 :2009/07/05(日) 22:21:58 ID:9bQbBhbd
今こうして怪物に襲われているのは、その罰なんだろうか? 血のような体液を撒き散らすミミズかイモムシの化け物。 貪欲に肉を貪る犬の化け物。 顔面に板を貼り付け、ハリセンボンのように釘を打たれたエプロン姿の化け物。 皆、私が憎いのだ。 疎ましくて、殺したいのだ。 そうすれば、彼らは楽になれるかもしれないから。
241 :
名無し曰く、 :2009/07/07(火) 21:08:19 ID:GYlwjPPO
噛まれた瞬間に、彼らの意思が感じられた。 「楽になりたい、楽になっていい、楽になればいい。」 あれ? 体を引き裂かれる、痛み・・・しかし、違和感はほとんどない。 ああ、そうか・・・私はとっくに、引き裂かれていたんだから。 袁紹は白い石畳を赤く染めて、その場に崩れ落ちた。
242 :
セイレーン :2009/07/07(火) 21:15:51 ID:GYlwjPPO
袁紹的悪夢行 第1話 公孫瓚伯珪について 「はぁ、はぁ、何とか助かったか。 しかし、ここはどこだ?」 公孫瓚は一人、霧に包まれた城の中を歩いていた。 部下はおろか、人が一人も見当たらない。
243 :
セイレーン :2009/07/09(木) 19:27:41 ID:ylx51EfT
確か、自分は袁紹軍に攻められて、この易京楼で籠城していたはず。 それからどうなったのか・・・考えようとしても記憶がはっきりしない。 この濃厚な霧のように、肝心なところが思い出せない。 (うーむ分からん、袁紹軍は引き上げたのか? それにしても、静か過ぎる。)
244 :
セイレーン :2009/07/11(土) 10:58:44 ID:cn6KZkfV
とにかく誰か人を見つけなければ・・・公孫瓚は市街地に向かって歩いた。 しかし、行けども行けども人の姿はない。 「だ、誰かおらぬのかぁ!」 公孫瓚は不安にかられて叫んだ。 その時、霧の向こうにちらりと人影が見えた気がした。
245 :
セイレーン :2009/07/11(土) 22:54:34 ID:cn6KZkfV
「あっおい待て!」 公孫瓚が呼びかけると、その人は立ち止まって振り向いた。 まだ小さな男の子だ。年は、10歳くらいだろうか。 (子供か・・・事情は聞けぬが、放置する訳にもいくまい。) 公孫瓚は少し落胆しながらも、少年を招き寄せた。 それが悪夢の使者であるとも知らずに・・・。
246 :
セイレーン :2009/07/11(土) 23:01:00 ID:cn6KZkfV
袁紹は血と錆と膿にまみれた世界から、それを見ていた。 ほう、公孫瓚は”私”を見つけたか。 とりあえず、第一段階はクリアした。 子供を放置したり攻撃したりするようでは話しにならない。 しかし、だからといって望む結果が出るとは限らぬぞ。 人はたいてい、裏切るものだから。 少年はかすかに憂いを帯びた笑みを浮かべて、公孫瓚に歩み寄った。
247 :
セイレーン :2009/07/12(日) 16:57:04 ID:+vKJ0ySL
「君、何が起こったか分かるかい?」 公孫瓚はありきたりな質問を子供に投げかけた。 少年はこくりと首をかしげる。 「気がついたら、真っ白で・・・。 ねえお侍さん、助けて。犬が追ってくるの。」
248 :
セイレーン :2009/07/14(火) 11:17:59 ID:T6U/bWPy
「犬?」 公孫瓚が耳を澄ますと、確かにどこかで遠吠えのような声が聞こえる。 (おかしいな、籠城のために犬を飼うのは禁止したはずだが・・・?) 公孫瓚は首をかしげた。 家を一軒一軒訪ねさせたのだから、犬は一匹もいないはずなのだが。
249 :
セイレーン :2009/07/17(金) 22:13:32 ID:s+hCYXi9
しかし、いるものは駆除しなければならない。 公孫瓚は未だに日常の考えに囚われていた。 (それに、子供を襲う犬を放ってはおけぬ。) 公孫瓚はちらりとすがってきた少年を見た。 ふしぎな事に、その顔をどこかで知っているような気がした。
250 :
セイレーン :2009/07/18(土) 22:07:08 ID:5o/9g7tf
「おぬし、どこかでわしに会ったことはないか?」 公孫瓚は少年に聞いた。 すると、少年はおかしそうに笑って答えた。 「当たり前だよ、お侍さんはこの城のお殿様だもの。」 民の一人として、どこかで顔を合わせたのかもしれない。 少年が言ったのはそういう意味だろう。
251 :
セイレーン :2009/07/20(月) 22:35:12 ID:v21+VzmU
しかし、公孫瓚はどうも釈然としなかった。 もう少し訊ねてみようと思ったが、その時間は与えられなかった。 すぐ近くで、犬の唸り声が聞こえたのだ。 「む、こっちか!?」 公孫瓚が振り返ると、霧の向こうからのっそりと何かが近寄ってきた。
252 :
セイレーン :2009/07/22(水) 23:22:24 ID:COP/0IZc
霧の向こうに現れた影は、大型犬のものだった。 しかし、その姿は犬とはとても思えなかった。 皮がびりびりに破れて醜くはげ、赤黒い血肉が露出している。 しかも体に有刺鉄線が巻きつけられ、根元はなんと目から出ている。 さらに、普通の犬ではあり得ないような大きな歯をぎらぎらさせている。 明らかに、公孫瓚が思い浮かべた犬ではなかった。
253 :
セイレーン :2009/07/24(金) 21:06:42 ID:X++ewq+e
「助けてぇ!!」 少年が青くなって公孫瓚にしがみつく。 公孫瓚は剣を抜いて、目の前の怪物と対峙した。 (な、何なのだこれは・・・! このような恐ろしい生き物は、生まれてこのかた見たことがないぞ!!)
254 :
セイレーン :2009/07/26(日) 19:38:01 ID:sI9mVw5o
犬の怪物は不気味な唸り声をたてて公孫瓚に飛び掛った。 「グァオ!!」 「せええい!!」 公孫瓚の振り下ろした剣が怪物の頭を切り裂く。 キャインと情けない声をあげて、怪物は地面に倒れ伏した。
255 :
セイレーン :2009/08/01(土) 14:40:37 ID:sjMlPBsf
体をざっくり切られても、怪物はまだ唸り声を立て、びくびくと蠢いていた。 公孫瓚は怪物を踏みつけ、急いでとどめを刺した。 「な、何なのだこの生き物は・・・!」 公孫瓚は思わずつぶやいた。 自分の城の中に、こんなものがいるのが信じられなかった。 いや、この世にこんなものがいるのが信じられなかった。
256 :
セイレーン :2009/08/05(水) 21:45:16 ID:tzfkVG3W
公孫瓚はなぜこんなものがいるのか必死で考えようとした。 しかし、答が見つかる訳がない。 公孫瓚はこれまでの記憶すらはっきりしないのだ。 確かなのは、袁紹軍に攻められて籠城していたことだけ・・・ それを思い出したとたんに、公孫瓚は一つの答を思いついた。 「そうか、袁紹のしわざか・・・!」
257 :
セイレーン :2009/08/06(木) 19:43:45 ID:QLsU8Fw8
思えば、袁紹は悪辣な男だ。 あの男なら、身の毛がよだつような生き物を放つような暴挙に出てもおかしくない。 (つまり、袁紹はこいつを何らかの方法で城内に放ち、 住民はそれを恐れて避難したか袁紹に降ってしまったと。 ・・・なんとひどい男だ!!) 公孫瓚は一瞬でそう決め付けて、憤怒にかられた。
258 :
セイレーン :2009/08/08(土) 11:33:42 ID:4zizK2XC
袁紹は血と膿と錆にまみれた世界で、少し顔をしかめた。 全部が正解ではないが、あまり間違ってはいないことが腹立たしかった。 ふん、まさかあのような愚かな男に気付かれるとはな。 偶然とはいえ、気分が悪い。 自分がこの世界に何をしたか、袁紹にもそれは分かっていた。
259 :
セイレーン :2009/08/13(木) 21:21:05 ID:gpsWKIjg
袁紹の感情の揺れに反応したのか、公孫瓚のそばで少年が泣き出した。 「うっうっええーん!! やだよぉ、こんなのに殺されたくないよおぉ!」 公孫瓚はビクリとした。 こんな状況で泣かれたら、あの怪物の仲間が集まってくるかもしれない。
260 :
セイレーン :2009/08/15(土) 14:53:14 ID:RQ4QDnpM
「こ、こら黙れ! わしを殺す気か!?」 公孫瓚は慌てて少年を黙らせようとした。 しかしその間にも、近くの路地からまたあの化け犬が出てくる。 公孫瓚は苛立った。 「黙れ、黙らぬか!! ええい、こんな足手まといはもう知らぬわ!!」
261 :
セイレーン :2009/08/16(日) 11:38:30 ID:AtLV6osT
少年を突き放して転がしたとたん、公孫瓚は妙な既視感に襲われた。 自分は以前にも、こんな風に味方を拒んだことがある・・・? 助けに行ってはならぬ! 500の兵を救うために、1000の兵を失うことになるぞ!! そうだ、城の外で袁紹軍と乱戦になって引き揚げた時に、袁紹軍を入れぬために兵の一部を閉め出したんだった。 損害が増えると分かっていながら、私情に流されて助けに行きたいとすがった部下の顔が脳裏に浮かぶ。 記憶が戻ったのはうれしいが、これは不快な思い出だった。
262 :
セイレーン :2009/08/18(火) 21:06:43 ID:xa1Hc7ix
公孫瓚は腹立ち紛れに少年を犬の方に蹴飛ばした。 (こういう奴がいるから、事態が悪い方にいってしまうのだ!!) 助けてと叫ぶ少年に背を向けて、公孫瓚はその場を後にした。 背後から、悲痛な悲鳴が聞こえた。 だが公孫瓚にとっては、それすら腹が立つだけだった。
263 :
セイレーン :2009/08/22(土) 22:01:38 ID:ILXVvgOu
おぞましい犬の鋭い牙が、少年の体を引き裂く。 ああ、痛い、苦しい・・・ だけど、違和感はない・・・ 楽になれと急かす怪物を見上げながら、少年は悲しげに笑った。 やっぱり、あの人では私を助けられないね ちょっと期待したのに・・・まあ、助けてくれる人の方が珍しいことくらい、もうずっと前から知っていたけど
264 :
セイレーン :2009/08/23(日) 21:44:00 ID:gylzGV8A
少年の体から流れ出した血が、地面をつたのように這う。 少し広がるとそれは煙のように消えてしまい、少年の体も消えてしまった。 あのような男は、さっさと地獄に落としてしまおう 血と膿と錆に埋もれた世界で、袁紹は決意した。
265 :
セイレーン :2009/08/30(日) 19:53:14 ID:vbV32euq
公孫瓚は、突然悪寒のようなものを感じた。 逃げなければ! 本能が叫ぶ。 さっきより空気が重く、体にのしかかってくるようだ。 武人として磨き上げられた勘が、良くないことが起きると言っている。
266 :
セイレーン :2009/09/05(土) 21:43:33 ID:LQ9KvLey
突然、周りの空気が変わった。 気がつけば、さっきは静かだった霧の向こうから不気味な呻き声が聞こえる。 (な、何が起こった!? とにかく、城から脱出した方がよい!) 恐怖に急かされるように、公孫瓚は城の門に向かって走った。
267 :
セイレーン :2009/09/09(水) 22:35:01 ID:aOmuVIFg
突然、目の前に人影が現れた。 先ほどはあんなに呼んでも返事すらなかったのに。 (人、いや、これは・・・!!) 霧の向こうから現れたその姿に、公孫瓚は立ちすくんだ。 それは明らかに、禍々しき闇から這い出したものに違いなかった。
268 :
セイレーン :2009/09/13(日) 18:52:40 ID:muKlEMq2
そいつは人の形だけはしていた。 しかし肌は腐ったようにぶよぶよとたるんで、明らかに生きている色ではない。 しかも顔面に血みどろの板が貼り付けられ、釘が打ち付けられている。 服装は召使のようで、妙に上品なのが生々しい。 手には、その上品な衣裳に不釣合いな棍棒が握られていた。
269 :
セイレーン :2009/09/20(日) 20:47:49 ID:EVof0zrt
(これは・・・!) 公孫瓚は背筋に気味の悪いなにかが這い上がる思いだった。 さっきの犬はまだ、怪物だと割り切れる。 しかしこの人形はどうだ。 幸い顔は板を打ちつけられて見えないが、かすかに息遣いのようなものが聞こえる まるで自らも疲れきったように、足を引きずって近寄ってくる
270 :
セイレーン :2009/09/22(火) 22:46:37 ID:POBlNC3i
気が付けば、人形の怪物は前と横から二体迫っていた。 (やるしかないか!) 公孫瓚はすらりと剣を抜き、まず横の一体に斬りかかった。 肩から胸を両断して、一撃で致命傷を負わせる。 人を斬る罪悪感など、公孫瓚は持ち合わせていない。 気に食わないものは全て、こうして切り捨ててきたのだから。
271 :
セイレーン :2009/09/30(水) 21:53:49 ID:JT73/O3Z
(よし、いい調子だ!) 横の一体を始末すると、すぐ前の一体に斬りかかる。 頭から斬り下ろしてから竹割りにし、公孫瓚はあっという間に二体を片付けた。 しかし、歩き出そうとした瞬間、足に鋭い痛みが走った。 「な、何だと!?」 倒したと思った横の一体が、足に錐を突き立てていたのだ。
272 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2009/10/03(土) 22:49:54 ID:vVrdqRAb
「くそが!!」 公孫瓚は慌てて剣を振り下ろし、怪物にとどめを刺した。 しかし・・・これはひどくやばい気がする。 もしこれ以上強力なものが出たら、対処できる自信はない。 (早く城から出た方がいい!!) 公孫瓚は恐怖にかられて、一目散に城門へと走った。
城門にたどり着いて、公孫瓚は愕然とした。 門がどうしても開かないのだ。 門のつかえ棒が、錆で塗りこめられたように固まって、いくら力をこめても動かない。 (な、なぜ開かぬ!?) 剣で壊そうとしても、傷一つつかない。 むしろ剣の刃が少し刃こぼれしてしまった。
背後から、また唸り声とも呻き声ともつかない嫌な響きが聞こえる。 またも怪物が現れたのか。 (こ、これでは殺される!!) 公孫瓚はじわりと恐怖にかられていった。 霧の向こうで正体が見えない事が、余計に恐怖をあおった。
(な、何とかして城から出なければ!) 公孫瓚は城壁に沿ってがむしゃらに走り出した。 すると、いくらも行かないうちに、穴があった。 地面にぽっかりと、真っ暗な口を開けている。
入るべきか止めておくべきか・・・。 公孫瓚は迷った。 まず頭に浮かんだのは、これが袁紹の罠ではないかということ。 それに、自分はこのような穴を見たような気がする。 穴から、袁紹軍の兵士が止めどなくあふれてくる。 彼らが火を放ち、城は炎に包まれ、追い詰められた自分は・・・。 突然頭に浮かんだイメージに、公孫瓚は思わずよろめいた。
それは、まぎれもなく敗北の記憶だった。 いや、記憶のようにリアルなイメージだった。 この内容は、素直に記憶と認める訳にはいかない。 (もしこれが事実なら、わしはどうして今生きているのだ!?) 公孫瓚は必死で頭の中の悪夢を否定した。 何が何でも否定しなければ、生きていられなかった。
とにかく、今は逃げる事だ・・・。 公孫瓚は眼前の穴に視線を落とした。 もし今の記憶が正しければ、この穴は城外に通じているはずだ。 ここにいても事態が好転するとは思えないし、だめならまた戻ってくればいい。 「ええい、ままよ!」 公孫瓚は意を決して、穴に飛び込んだ。
血と膿と錆に埋もれた世界で、袁紹はほくそ笑んだ。 かかったな、公孫瓚め! もうすぐ、あの愚かな男が穴を通ってこちらにやって来る。 悪夢で満たされた、こちら側に・・・。 だいぶ痛い思いをさせてもらった。 たっぷりお返しせねば。 べとべとに血糊がついた剣を片手に、袁紹は歩き出した。
公孫瓚は穴の中をひた走った。 飛び込んだ穴は、思った通り地下道のようだった。 暗い地下道の先に、光が差し込んでいる。 (おお、出られるぞ!) 公孫瓚は喜んで穴の出口から這い上がった。 そここそが、二度と出られぬ悪夢の罠だとも知らずに・・・。
穴から出て体についた土を払って、公孫瓚はぐるりと周りを見回した。 「な、何だこれは!?」 外に広がる景色は、先ほどの場所とそっくりだった。 霧にかすむ市街地、背後には城壁・・・霧のせいで、完全に同じかどうかは分からないが。 しかし、これは有り得ないと公孫瓚には分かった。 自分はこの城を幾重もの城壁で覆ったが、市街地があるのは一番中だけのはずだった。
有り得ないのはそれだけでは無かった。 空が暗く、夕闇のように赤く染まっている 霧が重苦しく、ねっとりと粘りつくように感じる それに・・・一歩踏み出すと、市街地が骨組みを露にした廃墟のようになっていた 似ているようで、明らかにさっきの場所とは違う。
(こ、これはいかん・・・!!) 公孫瓚の背中を冷や汗が流れた。 ここの気味の悪さは先ほどの比ではない。 まるで、世界そのものが呪われているようだ。 (これはだめじゃ、早く逃げなければ!) 出てきた穴に入ろうとして、公孫瓚は思わず悲鳴をあげた。
「げえっ!?」 驚いたのも無理はない、つい今しがた出てきた穴に土がつまり、埋まっていたのだ。 自分が出てからまだ一分も経っていないのに、音もなく穴が埋まってしまった。 (しまった、退路を断たれたか!) 後悔したがもう遅い、公孫瓚はこの恐ろしい世界に閉じ込められてしまったのだ。
285 :
名無し曰く、 :2009/10/30(金) 19:53:07 ID:vH815Crz
人物解釈は違うと思うが、同じ袁紹好きとして書き込まずにいられなかった。 むこうもこっちも最近見つけて一気に読んだ。GJ。 向こうは色々言われてるみたいだが楽しみにしてるんでぜひ続けてくれ。 こっちも楽しみにしてる。
公孫瓚は剣を抜いたまま、とりあえず歩き出した。 帰れぬものは仕方がないし、ここに留まっても事態は解決しない。 それに、先程の場所と違うならば、出口がどこかにあるかもしれない。 公孫瓚の体をなめるように、霧が流れていく 少し歩いて、公孫瓚はふと立ち止まった。 目の前に、見たこともない屋敷が立っていた。
(どこだ、ここは・・・?) 公孫瓚は困惑した。 こんな建物は城の中になかったはずだ。 ここはまだ、城の中のはずなのに。 (不思議じゃ、まさに奇怪じゃ。) さすがの公孫瓚も気味が悪くなってきた。 これは本当に現実なのだろうか。
公孫瓚は恐る恐る、屋敷の壁に手を触れてみた。 感触は・・・本物だ。 ただ、触ったとたんに毛虫が背を這うような不快感が走ったが・・・ 公孫瓚は頭を振って思い直した。 「ええい、考えても仕方がない! これが妖魔の仕業であれば、元を断てば治まるであろう。」
理解できない事に遭遇したとき、深く考えることを止めてしまうのが公孫瓚の愚かなところだ。 公孫瓚はあえて妖魔の巣くうおぞましい館に侵入する方を選んだのだ。 来たよ、袁紹 おっかなびっくり門をくぐる公孫瓚の姿を、さっき殺されたはずの少年が建物の陰から見ていた。 公孫瓚の背後で、門が大げさな音を立てて閉まった。
(また閉じ込められたか・・・。) 公孫瓚は苦々しく思いながら、屋敷の中に歩を進めた。 屋敷は外から見たよりも荒んでいなくて、むしろ人が生活していた気配さえ見受けられる。 庭木はきちんと手入れされていたし、扉はさび付いているにも関わらずすんなり開いた。 (もう、どうにでもなれ!) そう思って中に入ったとたん、口ばかりの顔に出くわした。
初めは、それが何なのか分からなかった。 次の瞬間、その赤黒い穴から吐き出された臭い息で、それが怪物だと分かった。 「このっ!!」 公孫瓚は怪物に蹴りを入れつつ、剣を抜いて後ずさった。 怪物はちょうど人ほどの背丈で、血が抜けたような妙に白い肌をしていた。 舌もない口で、何かもごもごとつぶやいている。
292 :
郭図 :2009/11/29(日) 13:01:26 ID:R1tyK66t
悪夢行中断 「田豊を出すまでゾンビ続けられなくて、申し訳ありませんでした。 しょせん私は負け軍師です、孔明のような軍略は持ち合わせていないんです。 でも、悲しまないで。 これからは悪夢行をスピード上げて進めて、公孫瓚編が終わったらここでゾンビ続きを書いてもいいですから。 もちろん、殿が望めば、ですが。」
293 :
袁紹 :2009/11/29(日) 16:36:03 ID:eDLDWZIM
うむ、良きに計らえ。孔明など儂は知らぬ。其奴の軍略がどうであれ、お主は儂の大切な軍師ぞ。 それから雪滑りに行くようであるが、あまり羽目を外し過ぎて 政務に支障を来たさぬように。 骨を折ったり風邪を引いたりされれば、儂の中原進出の計画が遅れるでな。
悪夢行再開 「…ノクセニ…」 怪物がつぶやく声が、一瞬言葉に聞こえた。 公孫瓚は斬りつけるのをひとまずやめ、怪物の声に耳をすました。 「…ショウノ、クセニ…。 キタナラ…イ…ゲセン…クセニ…。」 怪物は確かにしゃべっていた。 しかもその声には、あからさまな悪意がにじみ出ていた。
(ショウのくせに?汚らしい?ゲセン?) 怪物が振りかぶる虫の足のような指をかわしながら、公孫瓚は怪物の言葉を頭の中で訳した。 (将のくせに汚らしい? 下賤だと…わしのことを言っているのか!) 言葉の意味を理解したとたん、公孫瓚は頭に血が上った。 この怪物は不遜にも、誇り高い武人を汚らわしく下賤だと言っているのだ。
296 :
郭図 :2009/12/05(土) 13:23:35 ID:xjh7Apz0
悪夢行中断 「しかし気になるのは、ゾンビ小説スレにいた田豊好きの人です。 彼はここの住人ではないのでしょうか? だとしたら、もし私がここでゾンビ三国志の続きを書くことになった時に、 彼はそれを読むことができないかもしれません。 どうにか、ここに誘導する術はないのでしょうか? ただ、誘導には荒らしを誘導してしまう危険が伴います。 このスレで袁家滅亡の再現だけはしたくないですから…。 いっそ別名で短いゾンビ小説を書いて信用させた後に、また元のスレで再開という策もございますが、 正直これは成功率の低い作戦であると思われます。 殿はどう思われますか?」
297 :
袁紹 :2009/12/05(土) 17:24:29 ID:/cd+g1KK
大秦では「求めよ、さらば与えられん」という言葉があるそうじゃ。 その者が真に田豊を欲するならば、儂のように袁家の名の付くスレッドを 片っ端から調べ上げるくらいのことはしようぞ。既に見つけておってもおかしくはない。 そなたの読み通り、誘導はここに無用の諍いを持ち込むだけである。 何もせぬのが最上の策であろう。 いつか我らに信服する者がまとめサイトを作ってくれるやもしれんしな。 しかし、元皓好きとはな。正論とはいえ頭ごなしに怒鳴られる儂の立場になってもみよ。 上としての面目が立たんではないか。せめて処世の術としての物言いが出来んのかあ奴は。 …む、愚痴になってしもうたな。公則、そなたのことではないから安心するように。
298 :
郭図 :2009/12/05(土) 19:15:48 ID:xjh7Apz0
御意。 しばらくあちらには顔を出さず、こちらで時を待つことといたします。 生前は積極的すぎた結果があんなんですから…さすがに私でも学習しますよ。 死んで地上を振り返って愕然としましたし… 思い出したくはないですけど、忘れたら同じことをやりそうで怖いですから。
悪夢行再開 公孫瓚は猛然と怪物に斬りかかった。 怪物は決して弱くはない、だが公孫瓚は人の中で抜きん出た武人である。 「はやぁ!」 鋭い爪をかがんで避け、怪物の体躯に剣を突き刺す。 怪物が苦痛に身をよじり、嫌がるように身を引いた。
その時、怪物の顔が…いや口元が歪んだように見えた。 何か生理的に毛嫌いするものを退治しようとする時のような表情。 早く始末したいのに思わぬ反撃をくらって、触りたくもない嫌悪に必死で避けようとする動きだ。 「ギョ、ギャ、グエ…!」 嫌がるように頭を振りながら、泡を食ったように汚い唾を撒き散らす。 公孫瓚は鎧でそれを防ぎながら、怪物の無駄にふくよかな体を切り裂いた。
怪物は相変わらず、倒しても倒しても現れた。 しかも外にはいなかった、汚い液を吐くイモムシのようなものまでいた。 絶え間ない緊張にさすがの公孫瓚も疲労を覚えて、怪物のいない部屋で扉を閉めて腰を下ろした。 「ふう…一体いつまで続くんだ?」 つい、弱音が口をついて出た。 状況は悪くなるばかりだ。 早くこの怪異の元を見つけて倒さなければ、こちらが疲れ果ててしまう。
(何か怪異の手がかりのようなものはないものか…。) 公孫瓚は部屋の中を見回した。 外にいるとどうしても怪物を気にして探索がおろそかになってしまうが、こうして密室にしてあればその余裕が生まれる。 そこは、高貴な夫人の部屋のようだった 外はあんなに荒れ果てているのに、ここだけが生活感を残している 宝石をちりばめた化粧箱、よく磨かれた鏡、きれいに整えられた寝台 いかにも、上流階級の贅沢な女が暮らしていた感じだ。
(袁紹に関係のある女か?) 公孫瓚は直感的にそう思った。 袁紹は名門の嫡子、奴の女ならこんな贅沢をしていてもふしぎではない。 鏡台の上に、一冊の書物が置かれていた 「これは…?」 公孫瓚はそれを手に取って、読み始めた。
血と膿と錆にまみれた冷たい石の床に座って、袁紹は剣を磨いていた。 刺すように冷たい水が、剣についた血糊を洗い流していく。 「公孫瓚はあの女の部屋に入ったよ。」 いつの間にか、少年がすぐ側に来ていた。 少年は袁紹の顔をのぞきこんでささやく。 「本当に君が相手にするのかい? あいつはきっと、何も分からないよ。 そんな奴と顔を合わせたって、君が傷つくだけだって。」
しばらく、沈黙が続いた。 「もし、少しでも…。」 袁紹がつぶやく。 「少しでも私のことを分かってもらえたなら、その可能性が針の先ほどでもあるのなら… ここは私が出よう。 もし本当に私を分かろうとしないなら、その時はこの手でけりをつける。」
袁紹は、希望を捨てきれない痛ましい顔をしていた。 少年はあきれたようにふっと息を漏らし、袁紹の前からどいた。 「仕方ないなあ…言っておくけど、だめでもこいつで諦めたら承知しないからね。」 「うむ、分かっておる。 恩に着るぞ。」 袁紹は立ち上がり、きれいに磨き上げた剣の素振りをして見せた。 もうすぐあの男がここにやって来る。 生前の宿敵として、一応礼は尽くすつもりでいた。
公孫瓚は鏡台の上に置かれていた本を途中まで読み、投げ捨てるように鏡台に戻した。 それは、この漢帝国ができたばかりの頃の歴史書 しかし、その内容は胸が悪くなるばかりの残酷な物語だった そこに記されていたのは、高祖劉邦の妻、呂后の話だった。 皇帝になり、他の女にうつつを抜かす劉邦を恨み、劉邦が死んだとたんに復讐の鬼と化した呂后。 夫が寵愛した女の手足を切り、目鼻をつぶし、人豚と呼ばせた目をおおうばかりの蛮行。
その章を読み終えたとたん、公孫瓚の耳元で怒りに狂った声が聞こえた。 「殺してやる! あの女に渡すものか!!」 公孫瓚は大慌てで振り向いたが、そこには誰もいなかった。 静まり返った部屋の中で、公孫瓚の心臓だけが早鐘のように打っていた。
公孫瓚は部屋の中に本当に誰もいないのを確かめると、鏡台をあさって何かないかと探した。 そして、金色に輝く豪奢なデザインの鍵を見つけ出した。 「おお、これで道が開けるやもしれぬ!」 鍵を見つめて喜ぶ公孫瓚の背後で、一瞬鏡に袁紹の姿が映った。 しかし鍵に気をとられていた公孫瓚がそれに気付くことはなかった。
公孫瓚は鍵を手にして一度大きく息をすると、用心深く部屋の扉を開いた。 すぐ側に怪物はいないようだったが、公孫瓚は思わず息をのんだ。 屋内の様子が、激変していたのである。 床や壁に、血のような汚れがはびこっている そのうえ、粘つく膿のようなものがそこらじゅうに落ちている さっきまできれいだった屋敷は、外と同じような地獄に変じていた そして廊下には、公孫瓚を導くように血痕が長い筋をなしていた。
(これは…来いという事か?) さすがの公孫瓚も退き帰そうかと思ったが、出口がないであろうことは想像がついた。 公孫瓚は剣を抜き放ったまま、用心深く血濡れの廊下に踏み出した。 あちこちから、怪物の呻き声が聞こえる。 公孫瓚は怪物を先手必勝で倒し、時にはやりすごしつつ血痕を辿った。
血痕は、大きな扉の向こうに続いていた。 きらびやかな装飾が、錆の間からのぞいている。 先は見えないが、それでも入るのをためらわせる威圧感が漏れていた。 「ここが、妖魔の巣か…。」 公孫瓚は腹をくくって、金色の鍵穴に鍵を差し込んだ。 カチリと乾いた音がして、扉の鍵が開いた。
公孫瓚が扉を押すと、扉は重い音を立てて開いた。 中は暗いが、高い窓から赤茶けた光が差し込んでいる。 その光が、部屋中に散らばる血痕をますます際立たせる。 暗闇の奥で、何かが動いた。 「誰かいるのか!?」 公孫瓚が声をかけると、そいつはのそりと振り向いた。 着物はきているが、口ばかりが大きくて、玉に見えるほど肥満した巨体だった。
おあああぁー そいつが吼えた。 ちょっと聞くと獣のようだが、かろうじて人間の女の痕跡を残している。 おしろいを塗り固めたような白い肌に、血のような紅い口紅が映える。…本当に血かもしれないが。 コ・ロ・ス コ・ロ・ス コ・ロ・ス 女の化け物は硬そうな鉄鞭を手にしていた。 恨めしそうな声と共に、公孫瓚に向かってそれを振り上げた。
「わあっ!?」 公孫瓚は慌てて横に飛びのいた。 思ったとおり、入ってきた扉は閉まっている。 鉄鞭が、ガアンと床の石に当たって火花がとんだ 動きは遅いが、当たればすさまじい威力だ。 女は少しの間動きを止めたが、また重たそうに鉄鞭を持ち上げた。 「コロスコロスあの女をコロス…」 女は公孫瓚の方を見向きもせずにぶつぶつとつぶやいた。
そのセリフに、公孫瓚は聞き覚えがあった。 先程、豪華な女の部屋で聞いた声だ。 (そうか、あの部屋はこいつの住処だったか!) だとすれば、あの部屋にここの鍵があったのもうなずける。 そしておそらく机の上にあった書物…その残酷な内容も、こいつに関係しているのだろう。 言動からして、この女も呂后と同じように別の女を憎んでいるのかもしれない。
少しその場でまごついて、女は思い出したように公孫瓚の方を向いた。 しかし、公孫瓚は振り向いた女の目の前まで来ていた。 公孫瓚が先制攻撃をしかけたのだ。 「くらえっ!!」 上等な絹の帯に、刃がめりこむ。 太い腹から腐ったような体液を撒き散らして、怪物はのけぞった。
「ぎゃあああ!!!」 獣のような悲鳴を上げて、女はでたらめに鉄鞭を振り回した。 近くにあった金細工の燭台が宝石を散らして吹っ飛ぶ。 「ああ、もったいない!」 思わず公孫瓚が叫ぶと、女はぎろりとにらんで低い声を発した。
マタ、買えバイイじゃナイ クダラなイ… それを聞いたとたん、公孫瓚はピンときた。 (こいつは、元は人間だったな!) それにこの贅沢さ…公孫瓚には覚えがあった。 こんな贅沢を平気でできる奴は、知っている中ではあいつが一番疑わしい。 名門袁家の嫡子にして、河北の富を全て手中に収めつつあったあの気にくわない男だ。 「そうか、こいつは袁紹の妻か!!」
320 :
袁紹 :2009/12/31(木) 18:35:19 ID:BqpRIIAp
郭図よ、今年のそなたの働きは賞賛に値する。大儀であった。 このスレの趨勢はそなたの筆にかかっておる。来年も期待しておるぞ。 世間では曹操の墓が見つかったとかで騒いでおるようだが、 鄴は我が領地であったというのに。 敗者の愚痴と言われるだろうが、改めて話題に出ると些か悔しいものよ。 だが、我らが生きた時代の研究が進むのは喜ばしいことだ。 墓を暴かれた曹操は嫌がるだろうが… いや、奴のことだ、死後にもこれだけの騒ぎを起こせたと笑っておるのだろうな。 では最後に、毎年願っているような気がするが、来年も袁家及び家臣一同が正当に評価されんことを。
321 :
郭図 :2010/01/01(金) 15:27:54 ID:WppQpUnE
殿並びに袁家の皆様、明けましておめでとうございます。 それから、お褒めの言葉ありがとうございます。 以前ならば、私などに政略を任せると必ず負けるなどと言われてもおりましたが、 今殿にこれほどの信頼をいただいて感謝するばかりです。 そのお言葉を胸に、本年も殿に忠誠を尽くして参ります。 ちなみに悪夢行の公孫瓚編はそろそろ終盤で、 次は袁家の一族の方が登場しますよ〜ww
悪夢行再開 公孫瓚は怪物の正体をそう判断して、一人心の中で納得した。 人型の大口の怪物が言った言葉も、それを裏付ける証拠だ。 (将のくせに、か…。 そういえば袁紹の家は三公の家柄、奴はその嫡子だ。 ここの怪物たちは、生みの親によく似たようだな!) 公孫瓚は剣を構え直し、猛然と女の怪物に立ち向かった。 妖魔の正体が分かった以上、ためらう事など何もない。 特に相手が袁紹の妻ならば…望む所だ、奴を苦痛のどん底に叩き落してやれる。
そこまで考えたとたん、公孫瓚は妙な記憶の再生に襲われた。 燃え上がる城 穴から湧き出した袁紹の兵に追い詰められ 自分は、愛した妻子に自ら刃を向けて… 「!?ちょっと待て!!」 公孫瓚は思わず驚愕に目を見開いた。 自分も最近、妻と子をそうして失った…?
しかし、それならばなぜ自分はこうして生きているのか? どうにも納得がいかない。 (わしは、妻子を…だから袁紹からも妻を奪おうと?) 自分の考えに疑問を抱いて、公孫瓚の刃が鈍った。 そのスキを突いて、女が鉄鞭を振り上げた。
ぶんっと風を切る音に、公孫瓚は本能的に身を引いた。 しかし、左の肩から腕にかけて、容赦なく振り下ろされた鉄鞭が襲い掛かった。 「ぐあっ!?」 公孫瓚ははっと我に返り、痛みにきしむ体を無理矢理動かして飛びのいた。 今は考えにひたっている場合ではない、この怪物を倒さなければ。
公孫瓚は一度後ずさって距離をとると、右腕一本で剣を構え直した。 左腕は衝撃でしばらく使えそうに無い。 ならば、走って勢いをつけて片腕の突きで勝負を決めるのだ。 「ハヤア!!」 女が鉄鞭を再び持ち上げるまでに、公孫瓚は剣を上段に構えて走りこんだ。 白銀の刃が、女の胸元に吸い込まれた。
ぎゃあああ 女が悲鳴を上げた。 手足をばたつかせて暴れる女から、公孫瓚は素早く剣を抜いて離れた。 女の胸から、どす黒い血が吹き出す 痛みに悶えながら、巨体を支えきれずに後ろに倒れこんだ しかし、胸を貫かれているにも関わらず暴れる生命力は人間のものではない 今のうちにとどめを刺すべきだ… 公孫瓚はそう判断して、再び女の側にかけ寄った。
「くたばれっ!!」 公孫瓚は転げまわる女の体に、がむしゃらに剣を突き立てた。 激しく暴れて動き回るため、一撃で首を狙うのは難しい。 それに、一撃で楽にしてやる理由もない。 (この女は袁紹の妻…ならば、我が妻子の仇だ!) 公孫瓚は鬼のような顔で、女の怪物を斬りまくった。 暗い部屋を震わせて、女の断末魔が響いた。
「はあ…はあ…。」 薄暗い部屋に、公孫瓚の吐息だけが聞こえる。 いつの間にか、床にはびこっていた血の汚れは消えていた ちょっと目を離したすきに、女の怪物も消えていた 部屋の窓から差し込む光は、黄ばみが抜けて白っぽくなっていた 公孫瓚は放心したように、周りを見回した。
「これは…戻ってこられたのか?」 事態を確認するように、公孫瓚はつぶやいた。 さっきまでの禍々しい空気はもう感じない。 現世かどうかはまだ不明だが、少なくとも現世に近付いてはいる気がした。 「ふう、全くえらい目に遭ったわい。」 今更ながらそうつぶやいた時、公孫瓚の耳がかすかな物音を捉えた。 背後から、そっと撫でるような視線が這い上がった。
331 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/01/22(金) 22:38:07 ID:W9Sn2m18
公孫瓚は恐る恐る、後ろを振り返った。 そこに佇む一人の男、その名は… 「袁紹…!!」 よもや見間違えたりするものか。 あの根暗なくせに、どこか人を蔑むような目つき。 下々の者との付き合いを面倒くさがるような、けだるい眼差し。 忘れるものか!!
332 :
名無し曰く、 :2010/01/23(土) 00:17:23 ID:WICRxSK1
文醜「長編読むのは疲れるお」 顔良「将たる者、それくらいで・・zzz」
333 :
袁紹 :2010/01/23(土) 01:49:39 ID:KlHy8Big
2人ともよくぞ戻ってきた。 それとも今までずっと覗いておったのに儂が気付かなんだだけか? まあよい。武辺者のそなたらに郭図の物語はちと長いかもしれぬが付き合ってやって欲しい。 ただし、関羽を討ち取るための鍛錬をすることは大いに許す。存分に励むが良い。
334 :
郭図 :2010/01/23(土) 14:58:53 ID:4l4MRxJk
「ああ、戻っていらしたんですね! 誰も何も書く気配がなかったので人工無能保守のつもりでホラー書いてました。 全く、武将がいないとか、守ってるこっちは気が気じゃありませんでしたよ。 私のことは気にせず、殿を守って差し上げてくださいね。 …でも、関羽には下手に手を出すと下ネタに引き込まれる恐れがあるので、 攻撃は十分慎重にお願いします。」
悪夢行再開 袁紹は、まだ迷いを振り切れぬまま、公孫瓚と向き合っていた。 思えばこの男とも長い付き合いだったが、こうして間近で顔を合わせたのはいつ以来だろう。 「公孫瓚、私は…。」 袁紹は不安と期待半々で、声をかけた。 全部を分かってもらえる訳がない、だが、少しでも救いが得られれば…。
公孫瓚は怒りを浮かべた顔で、慎重に歩み寄ってくる。 「君をこのような所に招いたのは、謝ろう。 しかし、私にはどうしても誰かの力が必要…」 ぐさっ できるだけ感情を荒立てぬよう訴えていた袁紹の声は、とぎれて嗚咽に変わった。 目を閉じて次の言葉を考えていたスキに、公孫瓚が走りこんで胸に剣を突き立てていた。
「ぐっふっ…!!」 あっけに取られたまま咳き込む袁紹に、公孫瓚は義憤に駆られて怒鳴りつけた。 「貴様、自分の妻をあんなにしておいてよくも涼しい顔でいられるな。 地獄に落ちて、己が苦しめた者どもに泣いて謝ってこい!」
(妻だと、何を言って…あれは私の… そうか、そのようにとったのか。) 痛みに縛られて動けぬまま、袁紹は公孫瓚が責め立てるのを聞いていた。 「袁紹、貴様に人の痛みが分からぬことは以前から分かっておった。 貴様は名門袁家の嫡男、権力に虐げられる者の気持ちなど、知ろうともしなかったのだろう! そして名門の威光をかさに着て、とどまる事を知らぬ野望と欲望の果てに妖術にまで手を出したのだ!」
袁紹は痛みに顔を歪めたまま、黙って公孫瓚の言うことを聞いていた。 「そしておまえは醜くなった妻を捨て、他の女に溺れた! 妻をここに閉じ込め、下賤な人間は生きる価値がないとばかりに餌としてここに連れ込んだのだ! わしはおまえを断じて許さん、天に代わって貴様の傲慢に罰を下してやろう!!」 袁紹は、血反吐と一緒にため息をついた。 こいつは、私を救えない 知ろうとする気もない ならば、さっさと地獄に落とすとしよう… 袁紹の顔に、暗い笑みが浮かんだ。
「くっくっく…」 場違いな笑い声に、公孫瓚はぎくりとしてしゃべるのをやめた。 袁紹の胸に突き刺した剣から、それに合わせて震えが伝わってくる。 「袁紹、貴様…!?」 公孫瓚は大慌てで剣を引き抜き、後ずさって距離をとった。
公孫瓚は驚愕に目を見開いて袁紹を見ていた。 確かに急所を突いたはずなのに、袁紹は倒れることもなく立ったまま笑っている。 時折ふらつくところを見ると、痛みは感じているようだが…。 「な、なぜ死なない!?」 公孫瓚の問に、袁紹は物憂げな顔で答えた。 「いい加減に気付け。 私もおまえも、もうとっくに死んでいるのだ。」
袁紹の言葉に、公孫瓚は思わず目を見開いた。 自分は確かに、今ここに生きているのに。 生きて…? 燃え上がる易京楼 自ら手にかけた妻子の亡骸に囲まれて、公孫瓚は兜を脱ぎ捨て… 抜き放った剣を、自らの首に… 袁紹の言葉に触発されたように、公孫瓚の頭の中で失われた記憶が蘇った。 公孫瓚の体が感覚を失い、ぐらりとよろめく。 そうだ、自分はすでに…あの時、自害したんだ…
袁紹はそんな公孫瓚をあきれたような目で見つめた。 「無念の死を遂げた地縛霊は己が死んだことに気付かぬと聞いたが…本当だったとはな。 わしはおまえより数年長く生きたが、もしやと思って来てみればこの様だ。 未だにこの野望の墓場でさまよっておったとは。」 公孫瓚はただ、唇を噛むしかなかった。 自分では潔く死ぬと思っていたくせに、仇が指摘するまで気付かぬ自分が悔しくてならなかった。
しかし、この憎たらしい男に言われっぱなしでは男として面目が立たない。 公孫瓚は意地になって言い返した。 「何を、どうせ貴様も同じようなものだろう!? 結局冥府に行けずにさまよっているではないか!」 それを聞くと、袁紹は妙に神妙な顔になった。 「むう…確かに結果は同じ事だ。 だがな、わしは未練のあまりさまよっている訳ではない。 …理由があるのだ。」
「理由?」 公孫瓚は一応いぶかしげな顔を作って、聞く素振りを見せた。 しかし、心の中では、言葉の中からあら捜しをする気ばかりだった。 それを読んだのか、袁紹はうんざりしたように口を開きかけ… 「うむ、だがおまえに話す価値はないようだな。 うぐっ…ゴホゴホゲボォッ!!!」 突然、胸を押さえて激しく咳き込み、体を震わせた。
袁紹の指の間から、真紅の鮮血がぼたぼたとこぼれた。 吐血したのだ。 それは床に落ちると、まるでそれ自体が意思を持つように広がり出した 公孫瓚の足元を飲み込んで、あっという間に血の汚れが部屋中に広がった そしてその血に侵食されるように、医師の石の床は金網に変じていた 「な、何だと…!?」 驚いている公孫瓚の足元で、がんっと嫌な音がした。
誤植:医師の石の床→「医師の」を削除、変換ミスのうえ重ね入力のため
公孫瓚は一瞬、体が宙に浮いたように感じた。 だが、体はすぐさま重力に従って落下を始めた。 足元の金網が、外れたのだ。 「うわあああ貴様あぁ!!!」 袁紹の冷めた視線の先で、公孫瓚は深淵の闇に飲み込まれていった。
公孫瓚の姿が見えなくなると、袁紹は思い出したように別れの言葉を口にした。 「さらばだ、宿敵よ。 わしを救えぬおまえにもう用はない。 地獄で悪魔の胃袋にでも引きこもっておれ!」 それだけ言うと、袁紹は胸の傷を押さえてその場に座り込んだ。
(痛い…これは、かなりかかるな…) 袁紹は唇の血を拭いながら思った。 自分はもう死んでいるから、どんな傷を負っても死ぬことはない。 ただ、生前と同じ苦しみだけは残っている。 (ああ、そうか…生きていれば、これほど苦しむ前に死ねるのだな) 死人である自分は、苦しみを味わいながら傷が治るのを待つしかない。 死ぬことはなくても刺されるべきではなかったと、袁紹は後悔した。
気がつくと、頭から角を生やした小さな鬼が側に来ていた。 小鬼は袁紹の顔を見上げて、驚いたように言った。 「いやあ、見事に落としてくれたなあ。 旦那さん、なかなかやるねえ。」 袁紹は、答えなかった。
袁紹が黙っていると、小鬼はおどけたように続ける。 「あんた、表の旦那さんやろ? 裏ならともかく、表の旦那さんができるなんて…意外やったなあ。」 そう、自分はあくまで自分の表層にすぎない。 心の奥の感情は…裏の自分は、今も自分の背後から自分を見ている。
袁紹の後ろで、少年が笑みを浮かべてつぶやいた。 「当然だよ、この人とぼくは元々一人なんだもの。 それに、あんな奴は…地獄に落ちて当然、だろう?」 途中から、声が大人のように低くなった。 少年はいつの間にか、袁紹とそっくりの姿になっていた。 袁紹は背後にたたずむもう一人の自分に目をやり、ふっとため息をついた。
これは自分が壊れないために切り離してしまった自分 少しでも楽になるために、心の深淵に閉じ込めてしまった自分 心の底で、いつも苦痛にまみれていてくれた自分 もう一人の袁紹は、体中血に濡れた姿をしていた。 彼は表の自分に向かって、言い聞かせるように告げた。 「まあ、あやつの事はもう気にするな。 やり方が分かったなら、次を試さねば。」
そう、次は救ってもらえる事を祈って 「そうだな、いずれにせよこの魂は直さねばならぬ。」 袁紹は振り返り、うなずいた。 魂が完全な形でないと、人は冥界に行けない 袁紹の割れてしまった魂では、冥界への道が見えない だから誰かが自分の全てを許して…抱きしめてくれないと… 救ってくれる誰かを探して、袁紹は易京楼を後にした。 公孫瓚編 完
356 :
袁紹 :2010/02/17(水) 21:36:12 ID:dGy51Ugj
おお、物語が一段落ついたようだな。郭図よ、よくぞ書き上げた。 今はその労に報いる金品を持ち合わせておらぬが、最大の賛辞を贈るとしよう。 市井で手に入る本に書かれている儂は、大抵型に嵌まっておるゆえ そなたの物語は大変に興味深く、また面白く思う。 この続き、楽しみにしておるぞ。 それにしても、そなたがこれほどに猟奇的描写に長けているとは思わなんだ。 そなたに徐州虐殺の有様を書かせれば曹操の人望を更に削ぐことができたであろう、 惜しいことをしたものだ。
お褒めの言葉、ありがとうございます。 私は悪趣味ながら、人の心の暗い部分を書くのが好きなのです。 恐怖や疑心暗鬼を用いた讒言こそ、私の得意でありますから。 こんな負の才能でも、このような形で殿のお役に立てられるのは光栄です。 それでは、続きを始めたいと存じます。 今度は一族の方ですよ。
我が子を腕に抱き、私は光を見た この子が私を見て微笑む顔に、私は救いを見た 子は無条件に親を愛してくれるのだと、愚かにも信じて… だから、私はあまり愛を知らないけれど、一生懸命愛して育てた。 よもや、それすら悪夢に変じる日が来ようとは… 光を見た後の暗闇は、今までより何倍も暗く、深く、恐ろしかった。 だから私はこの闇を、あの子にも分けてあげようと思う。
袁紹的悪夢行 第二話 袁譚顕思について 「道が…見えない…」 白く冷たい霧の中で、袁譚は途方に暮れていた。 (どうしよう、さっきまで見えていたのに…。 これじゃ、下手すると成仏できないかも…) 袁譚はおろおろと何度も向きを変えて、周りを見回した。
(ただでさえ散々な死に方だったのに、死んでからもこんな目に遭うなんて…) 袁譚は頭を抱えた。 そう、袁譚は死んだ 敵に攻められ、討死した …そして、目の前に見えた光の道を辿って冥界に行こうとしていた 問題は、その道を見失ってしまったことだ。
霧に巻かれたのは、あっという間だった。 袁譚の背後から包み込むように霧が流れてきて、気がついたら何も見えなくなっていた。 まるで、悪意ある何かが彼を捕らえたように 白く冷たい霧が、袁譚の体をなぞるように流れる。 その向こうから何かに見られているような気がして、袁譚は思わず首をすくめた。
「ふふ…懐かしいな、私も初めはあのように戸惑ったものだ。」 血と膿と錆にまみれた世界で、袁紹はほほえましげにほおを緩めた。 道を見失って戸惑う袁譚の姿に、袁紹は自分が死んだ時のことを思い出していた。 しかし、全く同じではありえない なぜなら袁紹には、初めから道が見えていなかったのだから
袁紹が死んだ事に気づいたとき、周りに見えたのは生前と同じ風景だった。 袁紹は自分がどこへ行けばいいのか、何をすればいいのかも分からなかった。 自分の姿は生きている者には見えない 声も届かない 袁紹に与えられたのは、ひどい孤独の時間だった 袁紹は寂しくなって、自分と同じように死んだ者を探し始めた。 しかしそれは、さらなる孤独へとつながる道だった。
人口の多い冀州の城下町で、死人はそれなりに見つかった。 ただ、彼らの行動は袁紹のそれと全く異なっていた。 皆、何かに導かれるように一方向に歩いていく まるで、袁紹には見えない何かが見えているように 袁紹は必死で後を追った。 しかし、それは徒労に終わった。 歩いていくうちに彼らの姿は薄くなり、やがて消えてしまうのだ。
何人目かの死人が目の前で消えた時、袁紹は絶望に泣き崩れた。 自分はきっと、冥界に行けないのだ 重い罪を犯したせいで…いや、生まれてきたこと自体が罪だったのかもしれない だからきっと、もうすぐ地獄から迎えが来るのだ かくして、袁紹の足元に地獄の住人はやってきた。
それは三歳児ほどの大きさの、頭に一本角を生やした小鬼だった。 それでも袁紹は震え上がり、上ずった声で小鬼に問うた。 「そなた…わしを地獄に連れてゆくのか?」 意外にも、子鬼は首を横に振った。 「ちゃいますわ、ボクみたいな小鬼にそんな力ありませんもん。 取って食ったりしませんから、安心しなはれ。」
袁紹はとりあえずほっと胸を撫で下ろした。 しかし、状況が変わった訳ではない。 それならばと、袁紹は小鬼に尋ねた。 「そなた、わしがなぜ冥界に行けぬのか分かるか?」 それを聞くと、子鬼はおかしそうに笑って答えた。 「もしかして、自分で気付いてへんのかいな? 旦那さん、魂割れてまっせ〜!」
「は?」 袁紹は一瞬、言われた意味が分からなかった。 魂が割れていると言われても、自分の体が割れている訳ではないし…。 袁紹が戸惑っていると、小鬼があきれたように言った。 「旦那さん、後ろ後ろ!」
言われるままに振り返って、袁紹は息が止まるほど驚いた。 いや、生きていない以上息をする必要はないのだが。 すぐ後ろに、自分とそっくりなものがいた 袁紹は思わず身を引いて後ずさった。 しかもそのもう一人の自分はひどく疲れ、望みを失ったような顔で、そのうえ体中が血にまみれていたのだから。
固まってしまった袁紹の袖をつかんで、小鬼がはしゃいだように言う。 「ほら、あれが旦那さんの魂の片割れや。 最近現世の妖怪たちが狡猾やよってに、人間さんは魂が完全な形でないと冥界への道が見えへんようなってしもてん。 魂がこないになってしもたら、そりゃー道は見えへんはずや。」 袁紹は小鬼の言うことを頭半分で聞きながら、目の前に立つもう一人の自分を見ていた。
ふいに、もう一人の袁紹が口を開いた。 「無理もない、忘れたかったのだろう? 魂を割って、己の一部を心の底に閉じ込めても…」 もう一人の袁紹が、袁紹に向かって手を伸ばす。 その手が指先に触れた瞬間、袁紹は悲鳴を上げてその場に崩れ落ちた。 その手から伝わってきたものに 長いこと忘れていた、恐怖と苦痛に耐えかねて
毎日毎日、怯えて過ごしていた。 本当の母と引き離され、継母に邪険にされて育った。 明日、何が起こるか分からなかった。何が出てくるか、全く見えなかった。 「そうだ、私は…!!」 三人目の母が楽になる道を示してくれた時、袁紹は迷わずその偽りの道にとびついた。 自分を追い詰めた名家の威光を、自分がまとって生きる道に。 卑しい生まれを恨み、悪夢に染まった己の一部を捨てることと引き換えに。
よもや、それが死後冥界への道を閉ざしてしまうなど夢にも思わぬことだった。 「旦那さん、辛かったんやろなあ。 でも、このままやとほんまにずっとさまよう事になりまっせ〜。 そうならんためには、魂を直さんとあきまへん。」 「直せるのか!?」 二人の袁紹の声が重なった。 偽りに逃げていようと、悪夢に埋もれていようと、今の袁紹が願うのはただ一つ。 冥界に行って安らぎを得ることだった。
「どうすればよい!?」 二人の袁紹が、小鬼に詰め寄る。 子鬼は二人を見比べて、ちょっとひるんだような声で漏らした。 「ああ…こうして見るとやっぱ一人の人間や。 でもなあ、この魂を一つにするには、誰か他の人の力が要るんですわ。 誰かが旦那さんの全てを認めて、許して、生きてていいよって言ってくれたらええねん」
「ほ、他の人だと…!」 主人格の方の、表の袁紹は肩を落とした。 姿も見えず声も届かない誰かが、自分を助けられる訳がない。 「何か、手があるのか?」 血塗られた、裏の袁紹はいぶかしげに目を細めた。
「ま、心配しなさんな! そないな人には、地獄の力を貸しますわ。 そしたら、現世の妖怪と似た感じで他の人に見えるようになりますよってに。」 小鬼は楽しそうにそう言った。 そう、地獄の力を借りて… かくして袁紹はその力で己の悪夢を顕在化させ、他人を引き込む力を得た。
「さて、どうしてやろうか…。」 裏の袁紹は境目の向こう側から、霧に囚われた哀れな息子を見つめていた。 体中にまとわりついている血が、うずくように微動した。 「やめろ、本初! 今回は私が行く!」 後ろから声をかけてきたのは、表の袁紹だ。
表の袁紹は裏の袁紹を、字で本初と呼んでいた。 裏の袁紹もそれは承諾している。 裏の袁紹が心の深淵に閉じ込められたのは、まだ多くの人が袁紹を字で呼んでいたような年だった。 袁譚が生まれたのはそれからずっと後のこと だから袁譚は、表の袁紹がずっと相手をしてきた 「あの子に寄りそうなら、おまえではなく私だ! 最後に親として、もう一度あやつの真意を問うてみたい!」
その言葉を聞くと、本初は憎らしげに笑った。 「ふん、あのような男に情けをかける気か? それとも、まさかあやつが私を救えるなどという希望を持っているのではあるまいな?」 「うっ…」 図星を突かれて、袁紹は黙ってしまった。 目の前にいるのは自分なのだと、改めて思い知らされた。
本初は戸惑う袁紹を横目に、うんざりしたようにぼやいた。 「つくづく甘い男だな、貴様は。 あやつの本心がどのようなものかは、あの夜しかと聞いただろう? …ああ、分かった、もう勝手にすれば良い!」 袁紹の表情が沈むにつれ、本初も眉間にしわを寄せて頭を抱えた。 やはり袁紹の味わう辛さも、本初にはもろに伝わってしまうらしい。
「ならば行くぞ。 どちらにせよ、あやつはここに連れてくるつもりだ。」 本初の許しを得て、袁紹はすぐさま剣を置いて立ち上がった。 久方ぶりに、あの子に会える 生前ですら、遠ざけてろくに会わなかったあの子に 袁紹は一瞬、親としての愛情に顔をほころばせた。
渦巻く白い霧の中で、袁譚はしばらくまごついていた。 霧が晴れるまでは動かない方が良いと思ったのだが、しばらく待っても霧は晴れない。 (いっそ元来た道を戻ろうか… あっでも、もうどっちから来たか分からねえ!) 霧は太陽の光すら覆い隠し、一面を薄い灰色に沈めてしまった。 方向感覚が狂い、あまりの白さに気分が悪くなってくる。
そのうち、袁譚の耳をかすかな物音がかすめた。 (人がいるのか!?) 袁譚は飛び上がるほど喜んで、音の聞こえた方を向いた。 大方、自分と同じように青州城で戦死した死者だろう。 しかし、迷うにしても一人よりは誰かいたほうがいいに決まっている。
「おーい、おーい!」 大声で呼びかけながら、袁譚は音のした方に走った。 霧の中で、かすかに動く影が見える。 しかし、それは人間の影ではなかった 地に伏せ、這い蹲るような…獣の影だ (なんだ、人じゃないのか。)
落胆とともに、袁譚は足を止めて肩を落とした。 (獣かあ…でも、鼻が利く動物の方がこんな状況だと便利かも。 臭いを辿って町とかに連れて行ってくれないかな。) 袁譚がそう思う間にも、獣は近付いてくる。 シルエットは、犬のようだ。 しかし、手を差し出そうとした袁譚の表情は一瞬で凍りついた。
「ちょ、ちょっと待て、冗談だろ…!?」 袁譚は現れたモノのあまりのおぞましさに、震えながら後ずさった。 それは、普通の犬ではない 腐ったように肉が露出して、目から有刺鉄線が生えて体中に巻きついて 恐怖と狂気だけを人に与えるような、そんな怪物だった 犬の怪物は、袁譚を見ると恨めしそうに唸り声をあげた。
袁譚は思わず剣に手をかけ、抜き放った。 しかし、その手はがくがくと震え、まともに振れそうにない。 感じるのだ。 相手は初対面の、しかも犬の怪物なのに、 まるで積年の恨みを晴らそうとするかのような深い怨念を。 怪物は袁譚に見せ付けるように、凶悪な牙の並んだ口をかあっと開いた。
その顔が、歓喜に笑ったように見えた。 「う、うわあ!!」 袁譚は恐怖に耐え切れず、怪物に背を向けて一目散に逃げ出した。 後ろから、獰猛な咆哮が追いかけてくる。 ごうっと風を切る音と共に、袁譚の肩に鋭い痛みが走った。
「つうっ…!」 袁譚は思わず肩を押さえて足を止めた。 押さえた手に、冷たい血がまとわりつく。 怪物は、袁譚の前に軽やかに着地した。 口には、袁譚の着物の破片をくわえている。
390 :
郭図 :2010/03/28(日) 21:50:30 ID:PTaRDHi1
もうすぐ年度が変わりますが、何と私、病院で働くことになりました! なので、おそらく投下のスピードがこれまでより落ちるかと思われます。 殿もご病気になりましたら、ぜひいらしてくださいね。 ゾンビの方も、今は信用を得るために名を変えて別の作品を投下しておりますが、 2、3本書いてこの者ならOKと言われるくらいになってから三国志を再開したいと思っております。 いつになるかは分かりませぬが、殿を愛する限り、私は書き続けます。 これは私から殿に捧げる、想いの結晶でございますから。
391 :
袁紹 :2010/03/29(月) 00:04:03 ID:gv0N94Ov
ふむ、そなたは医療を生業とするのか。 公則ほどの者に言うのは釈迦に説法であろうが、 患者はそなたらに命を預けるも同じなのだ。仕事には全力を傾けよ。 儂はのんびり待っておるので、投下はそなたの余力あるを見極めて行うがよい。 そなたの儂に対する忠心はかつてより……ときに怖いほどよく分かっておる。 が、今は今の生活を第一に考えるように。それだけが儂の望みじゃ。 儂はといえば、相変わらず精神的に緊迫すると直ぐ体に出るでな。 もう少し頑丈であればあの時もあれほど間の悪い死を迎えずに済んだのであろうに。 ただ、病院はちと苦手なのだ。出来ればそなたと病院で鉢合わせるのは遠慮したいところである。
袁譚は驚愕した。 袁譚の左肩の鎧は、討ち取られる時に外れてしまっている。 (こいつ、おれの弱点を狙って…!?) こんな敵をまともに相手にはしていられない。 しかし、背を向けて逃げたとて同じ目に遭うだけだ。
袁譚は焦燥に顔を歪め、チッと舌打ちして剣を抜いた。 (もういい、どうせおれは死んでるんだ! 逃げながら殺されるよりはマシだ!!) 死んでから殺されるという表現もおかしいが…袁譚は自分で思っておいて苦笑した。 白銀の刃を怪物に向けて、袁譚は意識して呼吸を整えた。
怪物は、とびかかるタイミングを計るように地面を蹴っている。 袁譚は注意深く、剣を正面に構えて怪物に歩み寄った。 怪物が低い唸り声を立て、身を低くする。 「グゥアオ!!」 突如、怪物が再び袁譚の左肩を狙って飛び掛った。 袁譚は、思わず身を引いてしまいながら、それでも素早く剣を左に傾けた。
ガツン…と、重い衝撃が剣に伝わる。 怪物の頭が、剣の刃に激突して割れる。 「よし!」 やはり、所詮は獣だ。 袁譚はほっとして、剣を納めようとしたが…できなかった。 犬の怪物は、割れた頭をもたげてまだ唸り声を上げていたのだ。
(な、何だこいつ!?) 袁譚は改めて身震いした。 頭が割れても生きていられる獣なんて、聞いたことがない。 「う、うわあああ早く死ねよお!!」 袁譚は恐怖に駆られて、怪物を滅多切りにしていた。
ようやく怪物が動かなくなった時、袁譚は汗びっしょりになっていた。 (何なんだろう、こいつは…?) 袁譚はやっと、それが何であるかを考える余裕ができた。 しかし、考えたとて答が出るような代物ではない。 分かっているのは、自分は生きている間はこんなものを見たことがないということだ。
だが、そいつの袁譚を見る目は、以前から袁譚のことを知っていたようだった。 (…もしかして、生きている人には見えないのかもしれない。 生きている間に、気付かずに怒らせるようなことをしたのかも。) 袁譚の頭で思いつくのは、そのくらいだ。 だが、本当は何を怒らせていたのか、袁譚は全く分かっていなかったのだ。
それから、袁譚は何度となく同じような怪物に出会った。 皆、袁譚を見つけると嬉しそうに尻尾を振りながら襲い掛かってくる。 (こ、ここは危険だ! とにかく、ここから離れた方がよさそうだ!) 袁譚は霧の中から響く唸り声から逃げて、できるだけ一直線に走った。
どのくらい走っただろう。 袁譚はへとへとになって、とぼとぼと歩いていた。 「グルルル…」 また、近くで唸り声が聞こえる。 見れば、すぐ横に犬のシルエットが浮かび上がっている。 「う、うわあ!?」
震え上がった袁譚の手を、つかむものがあった。 驚いて振り向いた袁譚の前に、袁譚の腰くらいの背丈しかない子供がいた。 「お兄ちゃん、こっち!」 子供の背後には、建物と思しき影があった。 袁譚は子供に手を引かれて、転がり込むように廃屋に逃げ込んだ。
慌てて廃屋の扉を閉めて、袁譚ははあはあと荒い息をついた。 「危なかったね、お兄ちゃん。」 子供が、袁譚の顔をのぞきこむ。 その瞬間、袁譚はその子供の顔に懐かしいような感覚を覚えた。 (この子、誰かに似ている…?)
袁譚は思わず、その子供の顔をまじまじと見つめた。 子供の顔には、確実に自分の知っている面影がある。 確か、自分は以前に、この子によく似た同じ年くらいの子供を見たような気がする。 それは、古い記憶だった。 まだ自分も成人する前、汝南の実家で… (そうだ、こいつ袁尚に似てるんだ!!)
その子供の顔には、袁譚の兄弟たちと同じ面影があった。 それに気づいたとたん、袁譚はその子供に親近感を覚えた。 もしかしたら、親戚の子かもしれない。 「君、名前は?」 袁譚が聞くと、子供は怯えたように目を伏せた。
「言わないと、だめ?」 子供は消え入りそうな声で聞き返した。 その目には、深い憂いがある。 「言わないと、ぶつ?」 そこまで言われて、袁譚はしょうがないなあというように首を横に振った。
「言いたくないなら、別にいいよ。 じゃあ、質問を変えようか。 君の姓は、袁だね?」 それを聞くと、子供は少しためらって、かすかにうなずいた。 袁譚の予想通りだ。 (この子はやっぱり、袁家の血を引いてる…。 でも、今生き残っている袁家となると…もしかして、父上の隠し子?)
袁譚は知っている。 父である袁紹の死後、正妻の劉氏が妾とその子供たちを皆殺しにしたことを。 (きっとこの子も、そうやって殺されたか…。 それを逃れて青州に隠れていて、戦に巻き込まれたのかも。) 自分は確かに袁紹の長男である。 しかし、袁紹の子供を全て把握している訳ではない。 だいたい、青州の太守にされて遠ざけられてからは把握しようがないではないか。
(ったく、おれを後継者にしてくれたら、ここまでひどい事はさせなかったのに。) そう考えると、腹が立ってきた。 そもそも自分たちがこうなった原因は、父が三男を溺愛して自分を邪険にしたからではないか。 だって、自分は今まで父に孝行してきたし 何も悪いことなんてした覚えがないし なぜ自分が邪険にされねばならなかったのか、袁譚には全く分からなかった。
「お兄ちゃん、怒ってるの?」 子供が少しだけ距離をとって、袁譚の顔色を伺うようにつぶやいた。 いつの間にか、怖い顔になっていたらしい。 「いや、おまえの事じゃないんだ。 ちょっと兄弟のことを考えててさ。」 袁譚は慌てて愛想笑いを浮かべ、子供を安心させるように組んでいた腕をほどいた。
それでも近寄ってこない子供の顔を、袁譚は改めて見つめた。 やっぱり、自分の兄弟たちに似ている。 (やれやれ、こいつも父上の偏愛と劉氏のせいでひどい目に遭ったのかな。) もしかしたら、そのせいで怯えているのかもしれない。 袁譚は少し試してみるつもりで、子供に話しかけた。
「なあ、おまえは正妻の子? それとも妾の子?」 とたんに、子供はびくりと肩をすくめた。 驚いて見開いた目に、恐怖の色が浮かぶ。 袁譚は、子供の警戒を解くように語り掛けた。 「正直に言っていいんだよ、おれは妾の子供だからって殺したりしないから。」
それを聞くと、子供はうつむいて、ためらいがちに答えた。 「ぼくは…妾の子…」 (やっぱりか!) 袁譚は心の中で手をたたいた。 やっぱり、この子は父袁紹の妾の子なんだ。
ならば、この子をひどい目にあわせたのは誰か、すぐに想像はつく。 間違いない、劉氏にやられたんだ。 「そっか、それじゃあ、おまえも小さいのに苦労したんだな。 大丈夫だよ、おれは逆らわない奴には優しいんだ。」 そう言って子供の顔をのぞきこんだとたん、袁譚は思わずびくりと身を引きかけた。 子供は、心の中まで見透かすような暗い瞳で袁譚を見ていた。
子供が、ゆっくりと小さな口を開いた 「じゃあ、お兄ちゃんは、ぼくたちをどうするの?」 間延びしたような、心に引っかかる声で、子供は袁譚に問いかける。 「殺さないで、どうするの? 兄弟として、大切にしてくれるの?」
袁譚の背中に、冷たい何かが流れた。 自分がこんな風に質問されるのは、全くもって想定外だ。 子供は、蛇が這うように気味の悪い声で、言葉を続ける 「ぼくを撫でてくれる? ぼくのお母さんとも仲良くしてくれる? 好きな時に、お父さんとお母さんに会わせてくれるの?」
妙に具体的な例えに、袁譚はようやく答を考え付いた。 この子供が望んでいる生活が、どんなものか分かった気がした。 だが、素直にうんとは言えない この子は妾の子 名門袁家を継げる子ではないのだから (かわいそうに、まだ小さいから世の中のことがよく分かってないんだ…。 ま、こういうことは小さいうちに教えてあげないとね。 それが、嫡流の兄の務めだし。) 一度ごくりと唾を飲み込んで、袁譚は自分が思ったとおりの答を口にした。
「殺さないで、生きていけるようにはしてあげる。 でも、君のお母さんと仲良くするとか、いつでも両親に会わせてあげるってのは無理だな。」 その瞬間、子供の目に涙が浮かんだ。 それでも、袁譚は諭すように平然と続ける。 「だって、君のお母さんはおれのお母さんから父上を奪ったのと同じだろ。 それに、君は、表に出られないってことは、平民の子だろ。」
血と膿と錆にまみれた世界で、裏の袁紹…本初は煮えたぎる怒りに頭を抱えた。 さらに表の袁紹から伝わってくる痛みが、千の針のように心を刺しぬく。 このセリフは、かつて自分も言われたことがある そして、今のように何度も絶望のどん底に突き落とされた (おのれ、袁譚め…!! 迷うことはない、こやつもどうせわしを救うことなどできぬわ! わしが壊れる前に、さっさと地獄に落とせ、袁紹!!)
袁譚は、突然ひどい眩暈を覚えた。 周りの景色がぐにゃりと歪み、平衡感覚がおかしくなる。 ただ、目の前で泣く子供の声だけがいやにはっきりと聞こえる。 うええーん 会わせて お父さん お母さん その声も、耳を貫くような耳鳴りにかき消されていく。 意識を失う寸前に、すぐ近くで父の声が聞こえた気がした。 袁譚… それは、深い悲しみと、憎しみのこもった声だった。
どれくらい時間が経っただろう。 袁譚は同じ廃屋の中で、目を覚ました。 さっきの子供が、心配そうにのぞきこんでいる。 「お兄ちゃん、寝ちゃったの…?」 さっきの会話が嘘のように、あどけない表情だ。
「ん、ん…?」 袁譚は、起き上がって子供の顔を見つめた。 さっきあんなに泣き喚いていたはずなのに、子供の顔にそんな気配はない。 (夢…だったのか?) どうも頭がぼんやりしている。 子供は、そんな袁譚を気遣うように告げた。
「あのね、お兄ちゃんが寝てる間にね、霧がちょっとましになったの。 でも、まだ変なのが時々いるから、僕一人じゃ怖くて…。」 その言葉につられて、袁譚は窓から外をのぞいた。 確かに、霧は薄くなっている。 白いカーテンの向こうに、別の建物の影が見えた。 しかし、その霧はさっきより、ずっと冷たく感じられた 霧がほおを撫でたとたん、袁譚はひどい悪寒を覚えてぶるぶると震えた
423 :
郭図 :2010/05/04(火) 20:45:59 ID:IZLFZNtr
「そういえば殿、お聞きになりましたか。 曹操殿の一日スレが滅亡したそうでございます。 墓が見つかってまた盛り上がるかと思いきや、 意外にあっけなかったですね。 敵が倒れるのは嬉しいですが、少し寂しいような気もいたします。 ちなみに、現時点で一番続いているのは、あの下ネタ地獄の劉備スレです。 何と言いますか…ああはなりたくありませんね。」
424 :
名無し曰く、 :2010/05/05(水) 00:28:26 ID:FPnbQUt0
言われてみれば見当たらぬな。Datの海に沈んでしもうたか。 奴にしてはしぶとさが足らぬことだ。 また奴の臣下が新しいスレッドを建てることを期待しておる。 墓はどうやら春になって調査が再開されるらしいな。 容姿の復元も目論んでおるとか。後世の人間があの顔をどう評価するか楽しみなことよ。 劉備のスレはあの程度だからこそ気軽に人が書き込み、続くのであろう。 彼奴のことだ、長続きしていることに喜んでおるだろうよ…。 我がスレはそなたが書き込んでおる限りそのような嘆かわしい事態にはならぬだろうが そなたが去れば風前の灯となる可能性が大きそうじゃ。 無事完走出来ることを願っておる。頼むぞ、公則よ。
425 :
袁紹 :2010/05/05(水) 00:29:11 ID:FPnbQUt0
む、儂の名前を書くのを忘れておった。まあ大して問題なかろう。
悪夢行再開 (出ていきたくないなあ…。) 袁譚は本能的にそう思った。 しかし、ずっとこんな所にいてもらちが明かないことは分かっている。 霧がましになったなら、とりあえず外の様子だけでも見に行くべきだろう。 「しょうがないなあ、あんまり足手まといになるんじゃないぞ。」
着物のすそをぎゅっと握っている子供に、袁譚は語りかけた。 平民の子でも一応兄弟なんだから、さすがに放り出す訳にはいかない。 扉を開けたとたん、霧が流れて袁譚の体を撫でる 視界は多少きくようになったが、まだどこからか不気味な声が響いている 小さな弟を後ろにくっつけたまま、袁譚は白い世界に踏み出した。
廃屋を出ると、そとは建物に囲まれた道の入り口であることが分かった。 袁譚自身、どこをどう走ってきたのか分からないが、とにかくここは市街地のようだった。 「離れるなよ、見失ったらもう面倒見きれないぞ。」 部下に命令でもするように言って、袁譚はすたすたと歩き出した。 子供は袁譚の速さに、小走りでついて来た。 それでも、袁譚が歩く速さを変えることはなかった。 だって、なんで名族の自分が平民の子に気を遣わなきゃいけないんだ 面倒見てやるだけで、十分慈悲深い兄じゃないか
しばらく行って、袁譚はあることに気づいた。 これだけ歩いているのに、誰一人すれちがう人間がいない。 街は、まさにゴーストタウンといえるほど静かだった。 (家の中にいるのか…? でも、大声で呼んだらあの変な犬が集まってくるかも。) しーんとした空気の中、袁譚の足音と子供の荒い息遣いだけが響く。 子供はちょっと前から疲れてはあはあ言っているが、袁譚にはどうでも良かった。
突然、子供の足音が止んだ。 「ん?」 ふしぎに思った袁譚が振り向くと、子供は青ざめた顔で立ち止まっていた。 袁譚は少しいらついて、子供を急かした。
しかし、子供は立ち止まったまま袁譚のななめ前を指差した。 子供の足は、がくがくと震えている。 「お、お兄ちゃん…それ…」 袁譚が気付いて振り返ると、視界の隅に着物のすそが映った。 (なんだ、人がいたのか。)
袁譚は単純にそう思って、声をかけようと向き直った。 しかし、事はそう単純ではなかった。 霧の中から現れたのは、人間のようで人間ではなかった。 顔に、無数の釘で板が打ち付けられている 明らかに釘が頭から突き出しているのに、それでも息遣いが聞こえてくる それにこの召使のような上品な着衣…袁譚には見覚えがあった (馬鹿な、有り得ない…どうして化け物がこの服を着てるんだよ!?)
袁譚の脳裏に、汝南の実家での記憶が蘇る。 名門袁家に仕える、誇り高き召使たち ちょうどこんな服を身にまとって、家のために献身的に働いていた そして、さすが名門のお坊ちゃまですと袁譚に頭を下げて… その感触すら覚えているのに! 袁譚の背中を、嫌な汗が流れ落ちた。 さっきの犬の方がまだましだった。 訳の分からない怪物の中に見知った部分を見つけるのがこんなに怖いことだったなんて、袁譚は初めて気付いた。
怪物は足を引きずりながら、近付いてきた。 手には、血のしたたる包丁を持っている。 (こ、殺される前に殺してやる!) 袁譚は素早く剣を抜き放ち、怪物に斬りかかった。 迷うことなく走りこんで胸に突きたて、そのまま横に振りぬく。
どす黒い返り血が、袁譚のほおにかかる。 きれいな刺繍のスカートをひらつかせて、怪物が倒れた。 (ふん、化け物の分際で!) 袁譚の心に、罪悪感など生まれようはずがない。 だってこいつらは、尊いこのおれの体に傷をつけようとしたんだぞ その罪は、当然のごとく死刑に値する それにもし人間だったとしても、こんな下賤な奴らの命など塵みたいなもんだ
だが、塵も積もれば山となるという言葉を袁譚は知っていただろうか。 子供が、突然震えながら袁譚にしがみついた。 「お、お兄ちゃん…後ろ、横も!」 はっと気がついて周りを見回せば、霧の向こうから同じような化け物が次々と歩いてくる。 幸い動きはのろいようだが、この数には恐怖を覚えた。
子供を突き放したのは、ほぼ反射的な行動だった。 「自分の命ぐらい自分で面倒みろ!」 そう言い放つや否や、袁譚は子供を置いて走り出した。 こんな子供を連れていたら、怪物に捕まって殺されてしまう。 おれは名門袁家の当主なんだぞ こんな下賤の血が入った袁家の恥に付き合って落とすような安い命は持ち合わせていないんだよ 背後で、かん高い子供の悲鳴が響く。 普通の人なら後ろ髪を引かれるこの声にも、袁譚の心が揺れることはなかった。
438 :
郭図 :2010/05/13(木) 21:59:30 ID:AFZMH4Pl
「今気づいたのですが、劉備のスレもなくなってしまったようです。 これで残るはここと孫権のスレのみ…短い間にずいぶん寂しくなりました。 ゾンビの方も名を変えてせっかくうまくいっていると思ったら… あそこは私がいてもいなくても、周期的に誰かをたたいて荒れるようですね。 ちなみに、以前袁譚様が率先してゾンビになりたいようなことを言ってらっしゃいましたね? この悪夢行もそうですけど、恐ろしい体験ならいくらでもプレゼントして差し上げますよ! ただ、殿が不快になられるとよろしくありませんので、 お望みであれば、今からならば悪夢行のこの章を多少救いのあるエンディングに書き換えることもできます。 いかがいたしますか? A:息子に救いを B:お任せ」
439 :
袁紹 :2010/05/13(木) 23:45:47 ID:3T9HZlLW
劉備のスレッドまで落ちたか。こうなれば孫権の一日スレより長続きさせたいのう。 ゾンビの方は、そなたが何と名乗っておるのか密かに知りたいところなのじゃが、無粋であろう。 そなたも含め、あそこの書き手の執筆への熱意には頭が下がる。良いスレッドじゃ。 譚は少し向こう見ずなところがあるから、多少肝を冷やす体験をしたほうが良いであろうがなぁ。 親の立場で言うなら、譚の地位をはっきりさせなんだのは儂の落ち度ゆえ 儂が代償を払うとも、譚の死後には救いを持たせてやって欲しい。 ただそれ以上に、儂の言葉でそなたの筆を曲げることは望まぬ。 故にそなたの問いにはBと答えよう。
440 :
郭図 :2010/05/15(土) 20:53:13 ID:SLuSuJzk
「御意、それでは私の筆のおもむくまま書かせていただきます。 ちなみに、これは殿が後継者として袁譚様を選ばなかったことに対して、 私なりに想像をふくらませた結果生まれた一つの答えとなっております。 真偽のほどはともかく、一つの物語としてお楽しみください。 では、悪夢行を再開いたします。」
子供は、去っていく袁譚の後姿を呆然と眺めていた。 期待はあまりしていないつもりだった。 しかし、こうして衝撃を受けてみると、やっぱり自分は息子への期待を捨てきれていなかったのだろう。 怪物たちが寄ってきて、次々と刃物や鈍器を振り下ろす 「楽になりたい、楽になっていい、楽になればいい」 違和感のない痛みの中、子供の意識が薄れていく。
生きていたころは、死ねば永久に意識を失うのだから、楽になれると信じていた。 だから、自分を殺せば自分は楽になれるのだと…。 この怪物たちは、そういう負の感情から生まれた 結局は、自分を終わらせたがる自分の一部だ 死んでもなお自分を殺そうとやってくる辺り、やっぱり自分と同じようにあきらめが悪いようだ (でもね、僕は今ので分かったよ。 あきらめないと、どうしようもないことだってあるんだ… それをあきらめることが、どんなに辛くても…ね。) 子供の体から流れた血が、霧に溶けるように消えていった。
どのくらい逃げ回っただろうか。 袁譚は霧に包まれた市街地をとぼとぼと歩いていた。 怪物は、倒しても倒してもきりがない 街から出ようと思っても、逃げるのに精一杯で方向など把握するひまもない そのうえ、さっき子供を見殺しにしてから、なんだか空気が重くて余計疲れが増してきた 「はあ…はあ…一体いつまで続くんだよ?」
聞く人も無いのに無意味にぼやいて、袁譚はふと足を止めた。 袁譚はいつの間にか、大通りに面した角に立っていた。 その大通りの風景に、袁譚は懐かしいものを感じた (あれ、おれはこんな通りを前歩いたことがある…?) 霧に包まれてはっきりとは見えないが、確かに袁譚の記憶と重なる部分があった。 もっとも、その記憶自体もかなり昔のことなので、薄い霧がかかっているようなものだが。
まだ袁譚が幼い頃、袁譚は両親に連れられてこの通りを歩いた。 父袁紹と、若くして死んだ実の母に連れられて… あのころは、あんなに仲のいい家族で、幸せだったのに。 どこからおかしくなったのだろう? 今更答を出しても、遅すぎる話ではあるが。 ただ、今袁譚がいるこの通りは、汝南にある実家の近くにあったことは確かだ。
(おれはいつの間にこんな所まで来たんだろう?) 袁譚は思わず疑問を覚えた。 自分は、青州で死んだはずだ。 それがこんな短時間で、汝南まで来られる訳がない。 これは、本当に現実なのか…? そんな疑問が袁譚の頭をかすめた。 街には人が全くいない、現実のようで実は違うのかもしれない。
その疑問をさらに濃くするようなものが、目の前に現れた。 「これ、おれの実家だ…」 大通りを歩いていくと、思い出のとおりの場所に、汝南の実家があった。 今はもう、戦乱に巻き込まれて、そのうえ袁氏を滅ぼさんとする攻撃のせいでなくなっていたはずなのに。 実家は、思い出のとおりにきれいなままでそこにあった。
(どうしよう、入ってみようか?) 袁譚は迷った。 袁譚は怪物に追いかけ回されて、かなり疲れている。 ここに入って門を閉めれば、一時のやすらぎを得られるかもしれない。 (でも…) それでも袁譚の胸には、底知れぬ不安があった。 この場所は現実にないはずの場所、入ったら何が起こるか分からない。 外見だけ昔のままでも、中まで同じかどうかは分からない。
そして何より袁譚をためらわせるものは、その家から発せられる不吉な気配だ 霧はその家から立ち上っているようで、袁譚を招こうとするように揺れる 家の門は、歓迎するように全開になっている (どうしようか…?) こういうところで決断できないのは、父ゆずりの優柔不断な性格のせいだろう。 そうして迷ったあげくにどつぼにはまってしまうところも、また…。
考え込んでいる袁譚の背後で、かすかに犬の唸り声が響いた。 袁譚は飛び上がって驚いた。 「ひゃあああ!?」 すっとんきょうな悲鳴を上げて、袁譚は思わず目の前の門に飛び込んだ。 そして慌てて門を閉めようとしたとたん…門はまるで意思あるもののように、勝手に勢いよく閉まったのだ。
「あっ…!」 袁譚は実に間抜けな声を上げたが、もう遅かった。 押しても引いても、門は石のように微動だにしない。 霧が、袁譚を包むようにわざめいた もう逃がさない もう放さない、と 袁譚は己の軽率な行動を後悔したが、もう後の祭りだった。 しかし、これから袁譚が味わう事になる公開に比べれば、こんなものはまだ序の口だった。
誤字:公開→後悔
袁譚は、ともかく家の中を歩き回ってみることにした。 あれだけ固く門が閉まっていれば、外の怪物は中に入っては来られないだろう。 ならば、外に出る方法は休みながらゆっくり考えればいい。 しかし、その甘い考えはすぐに打ち破られた 怪物は、家の中にもいたのだ。 しかも外にはいなかった、口がばかでかい人型の怪物までいた。
それはぼろきれのように破れ果てた着衣をまとった、白けた肌の怪物だった。 腐ったような臭いのする息とともに、モゴモゴと何かをつぶやく。 「ショウのくせニ…けがらわシイ…。」 それを聞いたとたん、袁譚の頭の中で古い記憶がフラッシュバックした。 怪物が何を言っているかは、瞬時に解読できてしまった。 娼のくせに、汚らわしい!
それは袁譚が幼い頃、汝南の実家で聞いた言葉だ。 まだ袁譚が物心ついたばかりの頃、つい遅くまで起きていた時に偶然耳にした。 袁家の重鎮である白けた肌で太り気味の男が、父に向かって言い放った言葉だ。 娼って、何? なんで父上が言われるの? それからしばらくして、袁譚は父の本当の生まれを知った。 父は袁家の当主、袁成の嫡子ではない 本当は、袁逢が娼婦に産ませた子供だったんだ
それを知ったとたん、袁譚は体中をかきむしりたいほどの嫌悪感に襲われた。 あんな汚らわしい下賤の血が、自分の体にも流れている…? 生まれた時から袁家の嫡子として育ってきた袁譚には、耐え難い屈辱だった。 そのやり場のない怒りは、自然と父に向かった すなわち…父上が自分を汚したんだ、と それから袁譚は、心の底で父を軽んじるようになった。 ただ、現状で父に逆らうとまずいので表には出さなかったはずだが…。
怪物の言葉は、袁譚にとってこの上なく不快な記憶を呼び起こさせた。 袁譚は激昂して、怪物の口に剣を突っ込む。 「人間じゃないなら黙ってろ!!」 しかし、怪物は喉を貫かれながらも、鋭い爪で袁譚の体を引っかいた。 幸い胴体は鎧が覆っているので大した傷にはならないが、袁譚はひどい恐怖を覚えた。 生命力もさることながら…怪物の自分を傷つけようとする執念が恐ろしかった
「はあ…はあ…ちくしょう!!」 袁譚は夢中で怪物を切り刻んだ。 さっきの召使の怪物といい、なぜこの怪物たちは自分の過去を掘り返すのだろう。 見ず知らずの化け物の方が、よっぽど気楽だったに違いない。 (こいつらの出所は、一体…?)
それを考えると、袁譚は身の気がよだつような感覚に襲われた。 この怪物たちを生み出している者がいるとすれば、そいつは袁譚の近しい人物であるに違いない。 でなければ、どうしてこんな手の込んだ嫌がらせができるものか。 (袁家に恨みをもつ人物か…?) 袁譚は反射的にそう思った。 だが、それが自分の家族だとは思わなかった。 自分をひどく苦しめるこの悪夢が、よもや自分を生み出したのと 同じ親から生み出されたなどとは…
袁譚は、館の中を歩き回った。 館の中はだいたい袁譚の記憶に似通っていたが、異なる部分も各所にあった。 例えば、庭に植えられた木が小さかったり、自分の部屋がなかったり。 まるで、袁譚がいなかった時のように 袁譚の存在とつながる痕跡はことごとく存在しなかった (何だ、これ…? ここは、おれがいない袁家…?)
そんな中、袁譚は祖母の部屋を見つけた。 その部屋は、雰囲気的に老人の部屋とは思えなかった。 一言で言えば、若いのだ。 (違う、おれが知ってるこの部屋はこんなんじゃなかった!) ただ、祖母にも若い頃があったことは袁譚の頭でも想像がついた。 もしかしたら、ここを生み出した主は、過去の袁家を知っているのかもしれない。
その部屋には、怪物はいなかった。 袁譚は休憩も兼ねて腰を下ろし、ふとそばにあった手紙に手を伸ばした。 筆跡は、間違いなく祖母のものだ。 <袁逢様へ 率直に申しますと、私はあの子を甘やかしたくなかったのです。 あの女のように、ただ暴力を振るった訳ではありませんわ。 あれは、れっきとした躾の一環なのです。>
袁譚には意味の分からない内容だったが、袁譚はとりあえず読み進めた。 <私もできる事なら、あの子を傷つけたくはありません。 でも、あの子はあの娼婦を思って泣き叫ぶ限り、名門の当主にはなり得ませんわ。 私はあの子の幸せを思って、心を鬼にしているのです。> 袁譚にも何となく雰囲気は分かった。 祖母は、名族にふさわしくない行動をする子供を正しくしつけようとしているのだろう。 なぜ死んだ祖母の手紙がここにあるのかは、想像がつかないが
おかしいところは他にもあった。 袁逢様…それは父袁紹の実父であり、袁譚の祖父である 彼は、袁譚が幼い頃にとっくに他界しているはずだ だとしたらこれは、過去の手紙? (だったら、あの子って…!!) 袁譚の背筋に寒気が走った。 祖母のいうあの子という存在に、袁譚は心当たりを覚えてしまった。
「うわあああ!!!」 袁譚は叫び声をあげて、弾かれたように部屋から飛び出した。 もう一時も、あの部屋にいたくない。 あの手紙の内容を想像すると、気が狂ってしまいそうだ。 (そんなはずない!! 父上は半分平民かもしれない、だけど…心は生まれながらに高貴なはずなんだ! おれの父親は名族の当主なんだ、娼婦みたいな人間のクズのために泣き叫んだりしないんだよ!!) 袁譚は湧き上がる疑念を…確信に変わる前に振り払って走った。 生まれながらに名族のお坊ちゃんであった袁譚には、父のそういう態度が不快で許せなかった。
わき目もふらずに走っていると、たいていろくな事にならない。 袁譚はいくつ目かの角を曲がったとたん、何かに足をとられて派手に転んだ。 「いった…ていうか、臭い!!」 袁譚の足にからまっていたのは、人の足ほどに太いミミズのような怪物だった。 そしてそれは、鼻が曲がるほど臭かった。 まるで、その場所一帯が厠になったような臭いだ。
怪物は頭をもたげて、口から糞尿の臭いがする液体をばらまいた。 「うぶっ!?」 思わず口を押さえた袁譚の周りに、ぼたぼたと赤黒い液体が降り注ぐ。 あまりの悪臭と屈辱に、袁譚は世界が歪むような眩暈を覚えた。 何で、自分がこんな目に遭わなきゃいけないんだ おれは、何も悪いことした覚えなんてないのに
袁譚はもう、逃げるしかなかった。 普通に攻撃してくるならともかく、これはすさまじく陰湿だ。 相手の体を傷つけるのではなく 相手の心をすり減らして折るためだけの攻撃 生まれながらに名門の長男であった袁譚には、今まで全く縁のないものだった。 いや、少なくとも自分がされたのは初めてだった。
袁譚は息がきれるまで走って、ほうほうの体で開いていた部屋に逃げ込んだ。 「ちくしょう、何だよあいつは…! このおれに、あんな屈辱を味わわせやがって。 おれは別に悪いことなんてしてないんだよ!」 それに応えるように、部屋の奥から幼い声が響いた。 「悪いことしなくても、やられることはあるよ。 だってぼくは、実際にああいう目に遭ったんだから。」
声のした方に目をやって、袁譚は愕然とした。 「お、おまえ…どうしてここに!?」 そこにいたのは、ついさっき袁譚が見捨ててきた子供だった。 確か、怪物に囲まれたまま放り出して、断末魔を聞いたような覚えがあるが…。 あの状況から、どうやって逃げ出してここまで来たというのか それも無傷で
だが、袁譚にそこまでのことを考える頭脳はなかった。 袁譚の心にわき上がったのは、いらぬ心配をさせられたという理不尽な怒りだった。 袁譚はにわかに憎たらしい顔をして、子供をののしり始めた。 「おい、てめえ逃げ道を知ってやがったな!? だったら、なんでおまえより尊いこの兄を連れて行かなかったんだよ! 兄弟の命を何だと思ってやがる!!」
自分が兄弟と思しきこの子を捨てて逃げたことなどすっかり忘れて、袁譚は子供を責めた。 しかし、子供はさっきのような弱気ではなかった。 「ええー、だって、先に逃げたのはお兄ちゃんじゃん?」 まるで袁譚をからかうように、意地悪く言い返してくる。 袁譚のことなどまるで敬っていないような、人を小ばかにした表情。 袁譚は、自業自得にも関わらず一瞬で堪忍袋の緒が切れてしまった
「てんめええ!!!」 袁譚は大人気ないほど激昂して、子供につかみかかった。 しかし、袁譚の手が子供に届くことはなかった。 さっき街中の廃屋で経験したあの感覚…世界が歪むような感覚が袁譚を襲い、阻んだ。 周りの景色がぐにゃりと歪む 袁譚はひどいめまいを覚えて、立ってもいられず床に這いつくばった そんな袁譚の目の前で、子供は平然として口を開いた。
「あーあ、やっぱり徹底的にだめだなあこいつは。 こんなのを後継者にと一瞬でも思った自分に反吐が出そうだ。」 「な、何、言って…?」 袁譚には、子供の言っている意味が分からなかった。 だってこの子は自分の兄弟で、後継者争いとかそういうのには加わる資格もないはず…。 その間にも、部屋の異変は進行していく きれいだった壁や床が腐ったようにぼろぼろになり、血のような汚れがはびこっていく 子供の足元を中心に、穢れた血が意思あるように流れ出す
「おまえの頭の悪さは分かってるつもりだったけどね。 いくつヒントを出しても、結局ぼくが誰なのかは分からずじまいでさ!」 その言葉に、袁譚ははっとして子供を見上げた。 子供の体が歪み、だんだん大きくなっていく。 それと同時に、声も徐々に低く、大人びていく。 「私は確かに妾の子、だけどおまえの兄弟などではないよ。 おまえの体には、直接私の血が流れているんだから。 だって私は、おまえの…。」 お 父 さ ん な ん だ か ら
476 :
名無し曰く、 :2010/06/17(木) 20:01:32 ID:1xK6ioW8
このスレは他の1日スレと一線をかくしておるのう
477 :
郭図 :2010/06/17(木) 21:21:26 ID:uTEZvxd1
まあ、元は他の一日スレと同じだったんですけど、 あまりに書き込みが少ないので物語を投下して保守しているのですよ。 まだ一日目ですし、このスレが落ちるようなことになれば殿に対して面目が立ちません。 これから袁家以外の人物の章も書こうと思っておりますので、 興味があれば気長にお付き合いください。 ただ、ホラーが苦手な方にはご遠慮いただいた方が良い内容となっております。 悪しからず。
悪夢行再開 袁譚の手をついている床は、さっきまでのきれいな床ではありえなかった。 木が腐り、ほこりが積もり、さらに血のようなシミが一面にはびこっている。 「ちょ…待ってよ、そんな…!」 しかし、何より袁譚を震え上がらせるのは、周りの変化ではなかった。 袁譚は、目の前に立つ者の姿を驚愕の表情で見つめていた。
それは、袁譚がよく知っている男だった 「嘘でしょ、こんな…!」 それは袁譚が人生の大部分を共に過ごして来た近しい人。 この世に袁譚を生み出してくれた、かけがえのない存在の片割れ。 袁譚の目の前に佇むそれは、父である袁紹その人であった
480 :
袁紹 :2010/06/18(金) 23:02:38 ID:xY1e5VnM
>>476 差し支えなければ名を名乗るがよい。
「名族の威光に浴そうとする者全ての前に、このスレは開かれておるぞ!」
と無双の儂なら言うのであろうが。
あれは止めて欲しいものだ…。
本拠汝南を継ぐことも出来ず、反董卓連合では弟より官職が下で盟主としての示しも付けられずな
現実を前にして、名族の長を連呼するあの儂は恥ずかしくてかなわぬ。諦めてはおるが。
しかし、ここが歴史ゲーム板である以上私もあのような態度を取るべきなのであろうか?
して、ここはもう一日スレと言うより郭図の小説投下スレになっておるな。
一日スレのようなネタは書き込みにくいであろうが、まあゆるりとしていくがよい。
郭図と儂しか書き込まぬのは些か寂しいものがあるでな。
袁紹は、凍てつくような冷たい目で袁譚を見下ろしている。 その体は血にまみれて、どす黒い気配に満ちている。 袁紹は動けない袁譚に向かって、怒りのにじんだ笑みを浮かべて言った。 「久しぶりだな、譚よ。 いや、初めまして…と言っておこうか。 おまえは表のわししか知らぬであろうからな。」 そう、これは裏の袁紹だ。 袁譚の知らない、袁紹のもう一つの心だ。 さっきあっさりと見殺しにした子供…表の袁紹とは、似て非なる存在だ
「父上…なのですか?」 袁譚はやっとのことで、父に向かう言葉を紡いだ。 目の前にいるものは確かに父の姿をしている。 しかし、表情や雰囲気は自分の知る父とはかけ離れている。 「ああ、そうだ。 名家の建前が邪魔で表には出られなかったが、ずっとおまえを見ておったぞ。」
袁譚には、父が何を言っているのか分からなかった。 ただ、これが自分の知る父ではないことは感じられた。 袁譚は、勇気を振り絞って目の前の父に声をかけた。 「あなたは、本当に父上なのですか? 本当に父上なら、なぜおれをこんな目に遭わせるのですか?」 袁譚の率直な疑問に、袁紹はニヤリと口角を上げた。
「のう、譚よ。 わしがなぜ未だに彷徨っておるか分かるか? わしはな、訳あって死んだ後に冥界への道が見えなかったのだ。」 袁譚の質問に対する答ではない。 だが、それでも袁譚は聞き耳を立てた。 (冥界への道…おれが死んだ直後に見たあの光の道のことか?) なまじ実体験があるだけに、無視はできない言葉だ。 袁譚もそれを見失ってここに来たのだ。 もしかしたら、父はそれに関する何かを知っているのかもしれない。
485 :
左慈 :2010/06/20(日) 19:47:56 ID:AKtwp0Mx
>>480 ひっひっひ
儂は左慈元放と申す仙人じゃ
486 :
袁紹 :2010/06/20(日) 22:12:53 ID:9+Yvj87I
>>485 むむ、左慈殿とな。
しかしそなたは曹操の方に用があるのではないのか?
と思ったが、そういえば曹操の一日スレは落ちていたのだな。
道士は仕えるべき主君など無いであろうから、好きなだけゆるりとしていくがよい。
ただし、あまり人騒がせな術法は使ってくれるなよ。
市場の人間がみなそなたになるなどという怪談は、郭図の物語の中だけで十分であるからな。
487 :
左慈 :2010/06/21(月) 10:20:14 ID:PlPHNQp2
488 :
郭図 :2010/06/21(月) 10:38:56 ID:K1Q1c47t
ああ、あの有名な仙人様ですか! どうぞごゆるりとお過ごし下さい。 ところで、曹操殿のスレは落ちたままですが、 最近劉備殿のスレが復活したようでございます。 左慈殿は劉備殿を支持していると聞き及んでおりますが… 我ら袁紹軍は正史でも演義でも基本的に劉備軍には友好的なので、ご安心くださいね。 悪夢行はまた別の話ですけど…
悪夢行再開 「譚よ、わしは生きている時、辛いことがあって魂が割れてしまったのだ。 おかげで、冥界への道が見えず彷徨うはめになった。」 袁紹は遠い目をして、悲しそうに告げた。 「辛くて、苦しくて、そうでもしなければ生きていけなかったのだ。 だが、この魂を直さねば冥界には行けぬ。 誰かが、このわしのありのままを認めて、救ってくれなければな。」
袁譚は、黙ってそれを聞いていた。 (そうか、それで父上はここから逃れたくておれを呼んだのか…!) だったら話は早い。 自分が父上を救ってあげれば、全て解決するのではないか。 袁譚は頼もしい笑みを浮かべて、父に向かって言った。 「ならば、この譚が父上をお救いしましょう! だって父上は譚をこの世に生み出してくれたのです、父を助けぬ子がどこにおりましょうや!」
491 :
左慈 :2010/06/23(水) 18:56:12 ID:ZK9bq6eB
保守
その言葉を聞いたとたん、袁紹は声を上げて笑い出した。 「くっくっく…ははははは!!」 「な、何がおかしいのですか!?」 袁譚が慌てて言い返すと、袁紹はさもおかしそうに答えた。 「おまえがわしを救う、だと? 何を血迷っておる! おまえはわしを蔑み、ひどい目にあわせた張本人だろうが!!」
「へ??」 あっけに取られている袁譚に、袁紹は低い声で告げた。 「妾の子は、家を継ぐのもだめなら父母と暮らすことも許さぬ。 自分が助かるためなら、平気で見捨てる程度の存在。 妾の腹から生まれたこのわしを、ついさっき見殺しにしたのは誰だ!!」
それを聞いたとたん、袁譚の顔からさーっと血の気が引いていった。 父の言うことは確かだ。 ついさっき、自分はあれと同じ姿の子供を見殺しにした。 (や、やばい…!) 袁譚は、思わず後ずさっていた。 しかし、そんな袁譚を阻むかのように、背後から何者かが袁譚をはがいじめにしたのだ。
目の前で、血塗られた姿の父が歩み寄る 「のう袁譚、わしは魂が割れてしまってなあ… おまえの知っている表のわしと、この血塗られたわしと今は二人いるのだ。 表のわしは…そう、おまえの後ろにいる。」 そのとたん、袁譚を羽交い絞めにしていた手がぐっと袁譚の首をつかんだ。 がくがくと震える袁譚の背後で、低く、怨念に満ちた声がする。 せっかく、育てたのに せっかく、死んでからもチャンスを与えてやったのに
「ひっ…!!」 袁譚の喉から、くぐもった悲鳴が漏れる。 今自分の後ろにいるのは、自分を育ててくれた方の父上…? 「大丈夫だ、わしらはもう死んでいるから、怪物に引き裂かれても死にはせん。 ただ、表のわしはまだおまえにやられた分の体の再生が追いついていなくてなあ… ま、顔を合わせて見るといい。」
裏の袁紹はそう言ったが、袁譚には振り向くことなどできなかった。 父の顔を見るだけでも恐ろしくて、そのうえ自分が何をやらかしたかなど…。 そんな袁譚のあごを、後ろから回された手がつかんだ 首をねじ回すような強引さで、袁譚の顔を横に向けていく 「のう袁譚、久しぶりだなあ?」 視界に入った袁紹の顔に、袁譚は体中を震わせて絶叫を放った。
「ひっぎぃやああああ!!!」 父の顔は、ところどころ肉がえぐれて、骨が露出していた。 ほおを食いちぎられて、奥歯まで見える歯を怒りに噛み締めている。 間違いなく、あの怪物どもにやられたのだ 表の袁紹は、尻餅をついた哀れな息子の襟首をつかみ上げていった。
「い、痛かったぞ…譚…。 あれは痛かった!」 袁紹の目から、真紅の涙が流れた。 怪物どもに、いいように弄り殺された 無慈悲に去っていく、息子の後姿を見ながら 「…分かるか、譚よ? 自分の子に捨てられる親の気持ちが! 自分の子に蔑まれる、妾の腹から生まれた親の心が!!」
袁譚は、何も言えなかった。 体中が馬鹿になったみたいに震えて、言葉が出なかった。 (こ、こんな…はずじゃ…!) これは大失敗だ。 今までうまくいくと思っていてその通りにならなかった事は多いが、それでここまで怖い目に遭ったのは初めてだ。 何より、袁譚は今まで、その感情をうまく隠して生きてきたはずだ それを最後の最後で、死んでから暴かれてしまうなんて
表の袁紹の手が、袁譚のほおを滑る。 「譚よ、おまえがわしをどう思っていたかはよく分かった。 痛いほど分かった。 だから、今度はわしからおまえに痛みを返す番だな。」 袁譚の背後で、ひたひたと忍び寄る足音がする。 裏の袁紹が、歩み寄ってきたのだ。
(い、嫌だ、どうしてこんな…!!) 袁譚は頭の中で叫んだ。 父が自分をどうする気かは、容易に想像がつく。 きっと、さっきの父上みたいに、怪物どもにぐちゃぐちゃにいたぶられるんだ もしくは、父上自身が自分に手を下す…? (ど、どうしてこんな目に遭わなくちゃいけないんだ! おれは名門袁家の当主だぞ?ちゃんとそれに見合う生き方をしてきたはずなんだ。 そのおれを、こんな目に…こんな妾腹の野郎のせいで!!)
「ふざけんなぁ!!」 父の手を振り払ったのは、一瞬のことだった。 目の前で、表の袁紹が体勢を崩して倒れる。 案の定、体が再生しきっていないせいで本来の力が出ないようだ。 行きがけの駄賃にその手を踏みつけながら、袁譚は脱兎のごとく部屋を飛び出す 捕まってたまるものか、それだけが袁譚の心を占めていた (だって、父上におれを傷つける権利なんかあるものか! おれは半分平民の父上より高貴な血が濃いんだ…おれは生まれながらに父上より偉いんだよ!)
初めてそう思ったのは、いつの事だっただろうか。 もう、思い出せないくらい前だし、思い出せないくらいのなりゆきだったような気もする。 夜、実家の庭で、年下のあの子に向かって… 袁譚の脳裏に、おぼろげな記憶が蘇った。 だが、今の袁譚にはどうでもいいことだ。 今はとにかく、あの化け物から逃げることだ。
袁譚が出て行った部屋で、表の袁紹は床に倒れたままぽろぽろと涙をこぼしていた。 自分はあんなひどい息子に期待をかけていたのか。 あまりの悔しさに涙が止まらない。 「だから言っただろう、あやつはしょせん自分の事しか考えておらぬと。」 裏の袁紹が、顔をのぞきこんで告げる。 「おまえはそれを知っていながら、それでも希望を捨てられなかった。 だが、それも今日で終わりだ。 あやつはわしが処分するから、おまえはここで休んでいればよい!」
その残酷な言葉に、表の袁紹は黙ってうなずいた。 これは、自分の本音だ いくら表で取り繕っても、隠しきれない自分の意志だ 今はそれがはっきりと分かっている。 袁紹の内に積み重なった恨みは、親子の情よりも深かった。 「譚よ…。」 走り去った裏の自分に聞こえないように、表の袁紹は息子の名を呼んでいた。
血塗られた廊下を、袁譚は必死で走っていた。 足を踏み出すたびに、床を覆う血と膿が何ともいえない感触でねばりつく。 「はあ、はあ、はあ!!」 前方から、背後の扉から、横道から、次々と怪物が襲い掛かってくる。 なりふり構わずに必死で切り払って、傷つきながらも走り続ける。 だが、それも無駄な抵抗にすぎなかった 自分が父を拒絶し、蔑んだ時点で、もう運命は決まっているのだ
「譚〜どこにいるのだ?」 後ろから、父の声が響いてきた。 「おまえはわしに会いたかったのだろ? たっぷり相手をしてやるぞ。 さあ、親子で一騎打ちだ!!」
その声には、喜びすらにじんでいた。 父は、自分を追い詰めることを心底楽しんでいるのだ。 床がぎしぎしときしみ、足音が迫ってくる 袁譚は大慌てで横道に入って姿をくらまし、どうにか父をまこうとした。 そして、怪物がいないのを確認して厠に隠れたとたん、世界が歪んで幻を見た。
後ろから、誰かが自分の頭をつかんでいる 汚物にまみれた厠の穴が、目の前にある 鼻をつく悪臭が胃の中まで入り込んで、吐き気を催してくる 「おい、手を放すんじゃないぞ。」 背後で、誰かが言った。 「袁家の恥とはいえ、一応長男だからな。 本当に糞尿に落としたりしたら、袁逢様にどんな仕置きをされるか。」
「でもよう、奥様はこいつを痛めつけたくてたまらないんだろ? だからって、何でおれたちがこんな臭い所に一緒にいてやらなきゃいけねえんだ。 …このガキさえいなければなあ!」 別の男の声が聞こえ、頭に爪が食い込む。 彼はただ、強烈な悪臭と吐き気をこらえながら、屈辱にまみれた時間を過ごすしかなかった。 その恐怖と苦痛が、現実のもののように袁譚を貫く 体をかがめて嗚咽しながら、袁譚は悟った これは父の記憶なのだ、と
気がつけば、目の前に何かがうごめいていた。 よく見れば、先程臭い体液を撒き散らしていたのと同じ怪物ではないか。 (こいつ…もしかしてここで生まれたのか?) 太いミミズのような姿でのたうつそれは、目も鼻も無残に縫い付けられて塞がれていた。 もしかしたら、こいつらは父上の苦痛が生み出したもの? 袁譚がそれを考えたとたんに、扉のすぐ近くで父の声がした。
「どうした譚、一騎打ちが怖いのか? 仕方がないだろう、ここの怪物は全てわしの一部なのだから。 それも含めて一騎打ちだ!」 袁譚は震え上がった。 父が、すぐそばにいるのだ。 厠には、扉が一つしかない 気付かれて先手を打たれたら、逃げ場がない 袁譚は悲鳴をあげたいのを必死でこらえて、父の足音が過ぎ去るのを待った。
どのくらい時間が経っただろう、袁譚は耳を澄まして遠ざかっていく足音を聞いていた。 目の前の怪物は、さっきからじりじりと近寄ってきている。 本当はもう少し父上が遠くに行ってくれるとありがたいんだけど…。 (潮時か。 たぶん今なら大丈夫なはず…!) 袁譚は一息ついて、勢いよく扉を開けて厠を飛び出した。 とたんに、周りをうろついていた犬の怪物が一斉に飛び掛ってきた。
「し、しまった…!!」 それでも走りぬけようとする袁譚の体を、悪意に満ちた鋭い爪と牙がかすめる。 その瞬間、袁譚はまた幻を見た。 頭から、肉料理の食べかすをかぶっていた 後ろから、その臭いをかぎつけた犬たちが追いかけてくる まだ子供であった袁紹の、己の体より大きくて怖い犬たちが
それでも大人から見れば小さめの犬なのは、袁紹が間違っても命を落とさないようにとの配慮なのだろう。 あの気にくわないおばさん…袁術おじさんの母上がやったんだ。 そう考えると、確かに父上はかわいそうなのかもしれない。 (あんな目に遭わされたなら、名門を憎んでもしょうがないのかも…。) 何とか幻覚を振り切って、袁譚はかすかにそう思った。 これほど無神経な袁譚にもそう思わせるほど、この記憶にこめられた恐怖は大きかった。
それからも、袁譚は家のあちこちで袁紹の忌まわしい記憶を味わった。 命令ですから我慢してくださいねと、袁紹を囲んで痛めつける召使たち 父袁逢がいない夜の孤独と恐怖 先の見えない霧につつまれたような毎日 袁譚はそのたびに怪物に傷つけられながら、それでも自分を信じて逃げ回った。 自分は何も悪いことをしていない だって、父上を傷つけたのは袁術おじさんとその母上じゃないか だったら自分が罰を受ける理由なんて、これっぽっちもないはずだ
518 :
郭図 :2010/07/15(木) 21:44:20 ID:f60o4Bdn
ところで我が殿は、三国志関係のイベントなどには行かれたりするのですか? 前の休みに私は神戸市長田町に行ってきまして、 横山光輝三国志の武将スタンプラリーをやってきたんですよ。 ふふ、もちろん我が殿の旗は(スタンプ場所ではないにも関わらず)写真に収めてきましたよ。 そりゃもう殿に「このカメコ、まじウゼェ!」と言われるくらいにバシバシと! 三国志関係のイベントは確かにあるのですが、我ら袁家の普及度をみると 参加しても収穫に疑問符がつくので今まではあまり参加していないのです。 実際のところ、殿は三国志ファンとしてそのような集まりにも参加されているのですか?
519 :
袁紹 :2010/07/15(木) 23:40:07 ID:SZk6/m5o
その催し物については知っておったが、儂の旗もあるのか。 …機会があれば寄ってみるのも悪くないやも知れぬ。 最近、と言えるかは微妙であるが北京オリンピックの折、 神戸のハーバーランドに「オリンピック競技をテーマとした三国武将像」の展示があってな、 それは見に行ったのだ。 関羽や張飛にお馴染みの髯が無かったり、 鎧兜の父や兄の後ろから礼服で全力疾走する孫権、 何故か武将の目が光っていることなど突っ込みどころは満載であったが 四頭立ての馬車に乗った曹操は異様に力が入っていたのを覚えておる。 儂か?…いるにはいた。これ以上聞くでないぞ。 ただ、幅跳びの空中静止状態はお世辞にも格好がいいとは言えないのは良く分かった。 「歴史」としての三国志の催しや展示であれば例え儂の話が出なくとも行きたいが、 そうでなければ積極的に行こうという気にはなれぬな。
520 :
郭図 :2010/07/16(金) 20:19:58 ID:e/4KS2Ku
そうですか、確かにおもしろおかしいだけであまり感銘を受けないイベントも多いですからね。 ちなみに私は家が関西ではないので、殿が行かれたイベントには行っておりません。 神戸市長田町では今年も10月の2、3日に「三国志祭」というイベントがあるそうでございます。 昨年はコスプレ行列もあったようで、もし今年もあるならば、 私はアニメ横山三国志の殿の礼服姿で出ようかなと考えていたのですよ。 鎧姿は無理ですが、礼服なら作れないこともなさそうですし。 それで少しでも我ら袁紹軍の布教になればいいなと思っております。 話は変わりますが、私、ゾンビ小説の方でももうすぐ1本終わるんですよ。 私が書いていたのは、「デッド・サンライズ」でした〜! 今のところアンチの方が少数派なので、割とうまくいっております。 ただ、正体を明かしてゾンビ三国志を再開するのはまだ難しいと思いますけどね。
悪夢行再開 気がつくと、袁譚の眼前に中庭が広がっていた。 怪物はいないようだったので、袁譚は足早にそこを走り抜けようとした。 しかし、その瞬間、またも幻が袁譚を襲った 星がきれいな夜だった。 自分は、酔いを醒まそうとふらりと中庭に入った。 そこで目にしたものは、まぎれもなく少年であった頃の袁譚の姿だった。
袁譚は、こちらに背を向けて誰かと話していた。 傍らには、もう少し年下の少年がいる。 (あれは…いとこの袁燿だ!) 袁譚はその少年に見覚えがあった。 あれは間違いなく、袁術おじさんの息子、袁燿だ。 そして、確かに自分はこんな夜に袁燿と話した記憶がある。
523 :
袁紹 :2010/07/16(金) 23:36:53 ID:gOYj6MYa
ふむ、そなたの行動力は昔も今も感心させられる。 イベントに参加するなら陰ながら応援しておるぞ。 今調べたところ、やたら力の入っていた馬車に乗る曹操像だけは 三国志館の隣、魏武帝廟に飾ってあるらしい。そなたも見たのやもしれぬな。 ゾンビの方はやはりあれがそなたであったか。 文章の癖で何となくそうではないかと思っておったのだ。 儂が気が付くということはあちらの読者の中にも勘付いておる者がいよう。 あの場所は些細なことからざわつく故に、どうなるか分からぬ。 続きは楽しみであるが、そなたの判断に委ねよう。
「ふーん、袁譚は自分が袁家を継げると思ってるんだ?」 袁燿はいかにも馬鹿にするような口調で袁譚に言った。 こういうところは、父親の袁術にそっくりだ。 「あはは、従兄さまは夢見がちですねぇ〜。 だいたい、従兄さまには平民の血が混じってるんだから、ボクが上に決まってるじゃないか! あなたのお父様だって、ボクのお父様よりずっと下賤に近いくせに。」
そうだ、こいつは自分の血筋を徹底的にあざけりやがったんだ。 そして、それにムキになって対抗した自分、袁譚が口にした言葉は…。 「ふん、それはあくまで父上の話だろ。 おれはおれで、父上とは違うんだよ!」 今思い出すと、袁譚の背中に冷や汗が流れた。 「いいか袁燿、父上は半分平民だけどな、おれは4分の1平民なんだ。 確かに父上の血は穢れているかもしれないけど、おれには袁家を継ぐのに十分な濃さの高貴な血が流れてる。 てめえの父親がおれの父親より上だからって、おれまで一緒にするなよ!!」
526 :
郭図 :2010/07/18(日) 13:49:41 ID:4CaTHUMu
ああ、魏武帝廟の曹操像は私も見てきました。 あれは確かに力作ですね。曹操の知名度の威力を思い知らされます。 今年の三国志祭について調べましたら、やはり仮装行列があるそうでございます。 これから、間に合うように衣装を作らねばなりませんね! ゾンビのスレで明かしたように私は腐女子ですので、実は私、 これまでにもコスプレ衣装を自作したことがあるのですよ! 曹操や孔明に負けぬよう、精一杯殿への愛をアピールしたいと思います。
悪夢行再開 そうだ、この時から、自分は父上を蔑むようになったんだ。 傲慢な従弟にばかにされて、それが腹立たしくて… その時は成り行きで口にしただけなのに、いつの間にかそれが本心になっていた。 自分の身に降りかかる不幸を、全部父の生まれのせいにして しかし、自分もそれまで口には出さなかったが、同じような気持ちを無意識に抱いていたのかもしれない。 だから袁燿に問われた時、自然とああいう答が出たんだ。
長らく忘れていたことを思い出しながら、袁譚は自分が犯したとてつもなく大きな間違いに気付きつつあった。 自分は今、父袁紹の記憶を追体験しているのだ その中で、自分と袁燿の会話を第三者として聞いているということは… あの夜は、確か袁家の皆が集まって宴を開いていたはずだ。 自分はどうせ誰も聞いてないだろうと思ってあんな事を口にしたが…。 父上が、自分と袁燿の会話をこんなにはっきり覚えているということは… 聞かれていたんだ 父上に
幻が消えてからも、袁譚はしばらくそこから動けなかった。 体が鉛のように重くて、足が動かない 驚愕のあまり息がつまって、うまく空気が吸えない (じゃあ、何だ…父上は、初めからおれの気持ちを知っていて…!? 袁尚をかわいがったのも、おれを冀州から追い出したのも、 あの夜から全部父上の中では決まってたってことか!?)
思い返してみれば、父袁紹は自分と顔を合わせたくなかったのかもしれない。 本心ではあんあことを思っていながら、上っ面だけですり寄ってくる息子が嫌でたまらなかったのだろう。 自分がもし同じ立場だったら、そんな息子は首をはねてしまうかもしれない 袁譚は身勝手にも、そう思った 「ふふふ、どうした譚よ? 懐かしい夢でも見たか?」 後ろから、砂利を踏みしめる足音とともに、父の声が響いた。
531 :
郭図 :2010/07/20(火) 13:38:17 ID:pIYKd7WL
本日、やっとゾンビ小説の方でデッド・サンライズが終わりました。 これからもう一本、今度は日本的恐怖をテーマにゾンビ小説を書きまして、 それからゾンビ三国志に戻る方向で考えております。 ちなみにあちらのペンネーム、プリニー南へ【SP204】というのにも意味があるんですよ。 プリニーとは、とあるゲームで罪を犯した人間の魂が入っている魔物で、 ゾンビのスレを荒らした、且つ殿への忠誠を貫けなかったという謝罪です。 SPは審配の英語表記(Shen-Pei)の頭文字、南は正南の意味です。 204は、ご存知の通り審配の没年ですよ。 あの男は私にとっては最後は敵でしたが、殿に一番強く忠誠を誓っていたのは彼でございましょう。 最後まであきらめずに、あの意志の強さとDKN(D:独断で K:計画性が N:ない)精神で荒らしにも耐えて必ずやりとげてみせるという決意の名でございます。
532 :
袁紹 :2010/07/20(火) 22:00:29 ID:sCuPzBhH
腐女子といえば「天の華地の風」であったかな、あの三国志小説は 初読の時度肝を抜かれたが、ああいうのを好む女性を腐女子と定義すれば良かったのであろうか? 儂には良く分からぬ世界であるな。 ゾンビの方は大儀であった。楽しませてもらったぞ。 それにしてもそなたの執筆速度には感心する。 書込み一つにも遅筆の儂には羨ましいものよ。まあ、そうでなければ文官は務まらんだろうがな。 筆名はそういう由来であったか。 あの馬鹿みたいにインフレするゲームのことは知っておったが、ふむ、審配とな。 あ奴の忠誠心というのは分からんではないが、この場で一言言えるならば 「儂の遺命を偽造するな!」 次の小説も期待しておる、郭図よ。
悪夢行再開 「ち、父上…!!」 袁譚は飛び上がりそうなくらい身をすくめた。 振り返るとそこには、血塗られた剣を片手にゆっくりと歩み寄ってくる父がいた。 「ひいいぃ…ご、ごごめんなさいぃ…。 あの、そ、その…つ、つい出来心で…!」 袁譚は震えの止まらない口で、うまく聞き取るのも難しいような声で謝った。 それを聞くと、袁紹はふと足を止めた。
だが、袁紹の口から漏れたのは、許しなどではなかった。 「くっくっく…ふふふあはははは!!!」 突然、袁紹は声高らかに笑い出した。 そして、尻餅をついている袁譚を見下ろして嘲うように言った。 「ああ…おかしい! おぬし、まさか今思い出したのか? わしはあの夜からずっと苦しみぬいていたのに、そうか…おまえには忘れるほどちっぽけな事だったか!!」
どうやら袁譚の中途半端な謝罪は、袁紹の怒りの炎に油を注いだようだ。 いや、この期に及んで謝っても、父が許してくれるとは思えない。 袁譚は、こっそりと地面の砂利を握った。 「ふふふ、息子よ、覚悟!」 袁紹がすぐ目の前で剣を振り上げた瞬間、 「せりゃあああ!!」
袁譚は渾身の力をこめて、父の顔めがけて砂利を投げたのだ。 幾多の固い小石が、袁紹の顔に襲い掛かる。 「うぐっ!?」 父が思わず顔を覆って目を伏せた隙に、袁譚は再び脱兎のごとく逃げ出した。 どうせ許してもらえないなら、もう謝る必要はない 力の限り父に抗い、できれば倒してここから抜けてやる そうだ、おれは自分より下賤な父上に地獄に落とされる筋合いはないんだ
再び暗い廊下を走りながら、袁譚の足はある場所に向かっていた。 館が変貌する前、怪物がいなかった祖母の部屋だ。 あの部屋は、どうも特別な感じがする もしかしたら、あの部屋にここから抜け出すための何かがあるのかもしれない いや、何もなくても、怪物がいない部屋でしばらく休めればそれだけでもいい。 今はとにかく、体勢を立て直さなければ。 袁譚は、父が後ろにいない事を確認して、するりと祖母の部屋に滑り込んだ。
そこには、確かに袁紹にとって重大な何かがあった うまくいけば、確かにここから出ることもできたかもしれない ただし、袁譚の手に負えるものかどうかは別として 部屋に入ったとたん、袁譚はまたもや幻に襲われた きれいに整った部屋に、凛とした高貴な女性がたたずんでいた その女性の年は、袁譚が知っているよりずっと若い姿をしていた 間違いない、これは祖母、袁紹の3人目の母親だ
「さあ紹、今日からおまえは私の子になるのですよ。」 突然父上と引き離された袁紹の前で、知らない女の人が言った。 「安心なさい、おまえが私の子になってくれる以上、あの女のような乱暴はしません。 だからおまえも、私のことを母として敬うのですよ。」 女の人は、微笑みながら袁紹のほおを撫でた。 しかし、袁紹は体を固くしたまま、震えていることしかできなかった。
ここに来る前、袁紹は2人目の母に、袁術の母に虐げられていた 父はそんな袁紹の身を案じて、父の兄袁成の養子に出してくれたのだ しかし、これまで袁紹は名家の威光をあがめる人々からひどい扱いを受けてきた。 袁紹の心には、その恐怖が刻み込まれていた。 目の前の新しいお母さんが、自分をいじめない保障がどこにあるというのか。 「ひっ…!!」 袁紹の目に、涙が浮かんだ。 それは確かに新しいお母さんに失礼だったかもしれない。 しかし、袁紹にとってその反応はごく自然な、傷跡をかばうのと同じような行動だったのだ。
「まあ、どうしたの? お母さんよ。」 女の人は困ったように、袁紹の頭に手を置いた。 しかし、袁紹はがたがたと震えたままだ。 女の人の表情が険しくなってきた。 袁紹は、ただただ恐怖に支配されていた これまでの経験からして、こういう身分の人がこういう顔になったあと、自分の身に起こるのは… 袁紹には、想像するだけで耐えられなかった。 そして、あろうことか母親になってくれるその人の前で叫んでしまったのだ。
「うああああ助けてぇーっ!!お母さーん!!!」 袁紹の目から、堰をきったように涙があふれた。 立ってもいられずに尻餅をついて、両手ではうように後ずさる。 「ご、ごめんなさい…ごめんなさい!! いい子にするからぶたないで、お母さんを殺さないで!! いや、助けて…もう嫌ぁーお母さんに合わせてぇーっ!!!」 袁紹は完全にパニックに陥っていた。 目の前の人が誰でも鬼に見えるほど、袁紹の心は磨り減ってしまっていたのだ。
そんな袁紹の反応に、新しい母親はぎりっと唇を噛んだ。 この子は、私を母親だと認めてくれない この子が私の子になってくれなければ、私はどうなるの? 彼女は、袁紹が自分の子になってくれることが本当に嬉しかった。 だってそうすれば、自分は袁家当主の妻としてきちんと役割を果たせるのだから。 彼女は、袁成との間に子がなかった 袁家の跡継ぎを生むという崇高な役割に選ばれておきながら、未だそれを果たせていない 袁紹が養子に来るという話は、そんな彼女にとって天の助けだった
(だから私が、袁紹を袁家の跡取りとして立派に育てなければ!) 彼女は、半ば脅迫のようにそう思っていた。 だって、自分は今まで子がいないことで肩身が狭い、申し訳ない思いをしてきた あんなぼんくら息子でも、腹に宿した袁術の母がうらやましくて気が狂いそうだった 袁紹を立派に育て上げれば、自分はやっとそれから解放される… だけど、袁紹は自分を受け入れてくれない。 このままでは私は一生楽になれないかもしれない。 この子さえ言うことを聞いてくれれば…彼女の頭に、血が上っていった。
「お静かになさい!!」 気がついたら、彼女は目の前の子供に手を挙げていた。 ほぼ無意識にその手は振り下ろされ、ぱーんと乾いた音が響く。 「いやああぁ!!」 袁紹はじんじん痛むほおをかばうように、体を丸めた。 そこで初めて、彼女は自分が子供を殴ったことを認識できた。
(あ、あら…?) 彼女は一瞬、自分が何をしたか理解できなかった。 自分は子供を殴った、袁紹はそれを怖がって泣いている。 これでは、まるで… あのいやらしい袁術の母と同じじゃないか (ち、違う、これは違うのよ… 私は、あんなひどい事をしないわ!)
547 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/08/03(火) 14:51:43 ID:vpZDC7al
彼女は、自分を説得するように言い放った。 「そう、これは躾なのよ! あなたが将来袁家の当主になって、輝かしい人生を送るための!」 彼女はそう言いながらも、袁紹に手を挙げては振り下ろしていた。 だって、妾の子として蔑まれて一生を送るよりは、袁家の当主として生きたほうが幸せでしょう? あなたのために言っているのよ これはあなたを幸せにするための、愛の鞭なのよ
548 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/08/03(火) 14:59:43 ID:vpZDC7al
そう自分に言い聞かせながら、彼女は袁紹に暴力を振るった。 しかし、袁紹にとってその行為は袁術の母と同じだということに変わりはない。 養子に出しても一向に良くならない袁紹の様子から、袁逢はついにそれを察知するに至る。 そこで彼女が袁逢に出した弁明の手紙が、先程袁譚が読んだものだ <私もできることなら、あの子を傷つけたくはありません。 でも、あの子はあの娼婦を思って泣き叫ぶ限り、袁家の当主にはなりえませんわ。 私はあの子のために、心を鬼にしているのです。>
549 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/08/09(月) 20:47:42 ID:3hMY5I9L
変化は、袁紹の方にもあった。 疲れ果てた袁紹に、彼女はこう言ったのだ。 「私を母だと思いなさい。そうしたら、私はもう殴らないから。 1日耐えれば次の1日、3日耐えれば次の3日は優しいお母さんでいてあげるから。 あなただって、毎日痛いのは嫌でしょう?」 始めは袁紹も、信じていなかった。 しかしある日、もうどうでもいいと思って彼女をお母さんと呼んだら、本当に殴られずに撫でてもらえた。
550 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/08/09(月) 20:52:05 ID:3hMY5I9L
(ああ、こうすれば痛い目に遭わずに済むんだ!) それに気づいた袁紹の行動が変わるのは早かった。 袁紹はそれから毎日のように彼女を母上と慕い、孝行するようになった。 しかし、本当の母のことを忘れることはできなかった 袁紹は毎日のように、夜になると本当のお母さんに会いたいとこっそり涙を流した それが彼女に見つかるのに、それほど時間はかからなかった。
ある夜、袁紹がまた実の母を思って泣いていると、側に彼女が来て言った。 「あのねえ、お母さんはここにいるんだから、もう泣くのはおやめなさい。 あなたを産んだのは誰でもない、私になったの。 あなたの母はただ一人、私なのよ!」 袁紹は泣き止んで顔を上げたが、彼女に向けられた視線は明らかに不信感をにじませていた。 それがまた、彼女のプライドを傷つける。 この子だけは誰にも渡さない この子は私以外の誰の子でもない…
それに、嫉妬もあった。 袁逢に気に入られた娼婦はこうして袁紹を産んだのに、どうして袁家当主の妻である自分は子供に恵まれなかったのか。 そんなどろどろとした感情が、彼女に残酷な言葉を吐かせた。 「あなた…もしかして、またあの地獄の日々に戻りたいの? 私だけをお母さんとして、ちゃんと袁家の嫡子として務めてくれれば、あなたはもう地獄に落ちなくてすむのに…。」 彼女は袁紹に、実母を捨てればあなたは救われると説いたのだ これまで散々地獄を味わってきた袁紹に、選択の余地はなかった。 だが、それは同時に袁紹自身の心をも裏切る行為だった。
実の母を忘れるなんてそんな事はできない。 しかし、このままでは自分が生きていけそうにない。 迷った末、袁紹は実の母を慕う心を悪夢とともに切り離した。 そうして、袁紹の魂は表と裏の二つに分かれた 現世で生きるために、冥府への道を閉ざすことになった 袁譚は、息も絶え絶えでその苦痛を味わっていた。 知らなかった、父がこんな体験をしていたなんて。 袁紹の気持ちは袁譚には理解できないが、無理矢理体に押し込まれる苦痛だけは十二分に理解できた。
「かわいい、私の子…。」 ようやく幻覚から開放された袁譚の耳に、祖母の若い声が響いた。 目の前に、艶やかな着物のすそが見える。 「祖母上…?」 信じられないながらも顔を上げた袁譚は、一瞬で凍りついた。 目の前で袁譚を見下ろしていたのは、明らかに人間ではありえない姿をしていた。
彼女の、首から下は人間の形をしていた しかし、首から上はこの世の生物とは思えない禍々しさを放っていた 彼女の顔には、真っ白でつるつるしてのっぺらぼうのようだった。 そこに、真っ赤な紅をさした、妙に上品な口だけが存在している。 そして頭から伸びる長い黒髪は、その一束一束が蛇のようにうねり、それぞれの先端は手になっていた。 「かわいい、ワタシの子…。」 袁譚を抱きしめようとするように、頭から伸びた無数の手が鉤爪のついた指を広げた。
その瞬間、袁譚は無様に尻餅をついて叫んだ。 「うぎゃあああーーー!!!」 袁譚は恐怖にすくんだ体を何とかばたばたと動かして、後ずさり始めた。 それを見たとたん、怪物の口元が怒ったように歪む。 「お静かニナサい!!」
怪物の叫びとともに、無数の手が袁譚の体をつかんだ。 力が抜けて足腰立たない袁譚を、無理矢理立たせるように引っ張り上げる。 「そう、ワタシの言うトオリにすレばいいの… かわいいワタシの子!」 鋭い鉤爪が袁譚の体にぎりぎりと食い込む。 (そうか、こいつは…父上の中の祖母上なんだ! きっと父上には、祖母上がこんな風に見えていたんだ!!)
袁譚は苦しい息の下でそれを悟ったが、もはやどうすることもできなかった。 怪物は袁譚の足や腕をつかみ、恐怖で硬直しているそれを強引に動かそうとする。 「ぐっふっ…ひ、ぎぃいいい!!」 袁譚が悲鳴を上げると、怪物は優しくたおやかな手つきで袁譚の顔を撫でた。 母が子のほおを撫でる、丁寧なしぐさ 泣く子をあやそうとでもしているのだろうか たとえそれが子にとって恐怖しか生まなくても、彼女の心に迷いはないのだ
「は、放せこの化け物! 放せっつってんだよ!!」 袁譚はどうにか剣を握った手の手首だけを動かし、怪物の髪から伸びる手に斬り付けた。 その手は予想に反して、豆腐のように柔らかく、すんなりと切れた。 「ああアァ…!!」 怪物がか細い悲鳴を上げる。 袁譚はその声に少しだけ罪悪感を覚えたが、それはさらなる悪夢の始まりに過ぎなかった。
怪物は痛みに身を悶えながら、それでも凛とした口元を袁譚に向けた。 「諦めまセん…いかに拒まれヨウと、ワタシは…! ワタシは、袁家の母!! おまえは何がナンデモ、ワタシの子になるのデス!!」 怪物の叫びとともに、切ったばかりの傷口がぼこりと盛り上がった。 ゆらゆらとうねる髪の束が伸びて、切り口からメキメキと新しい手が生えてくる。 それは、執念だ 子を孕めなかった彼女の、袁紹にかける執念の手なのだ
さすがの袁譚もこれには驚いた。 「う、うわ、放せ放せよおぉ!!」 暴れる袁譚に腹を立てたのか、怪物が普通に肩から生えた手を袁譚に向かって突き出す。 上品な着物の袖から、透けるように白い肌がのぞいた。 と、突然その肌が不自然な形に盛り上がった。 「コレはワタシの役目…ワタシを縛る鎖…今度はアナタが、ワタシの身代わりになって頂戴!」
白い肌を破って血糊とともに現れたのは、太い鎖だった。 先に重たそうな分銅までぶら下がっている。 そう、彼女自身も、名家の役割に囚われた身なのだ だから今度はその鎖を子供に押し付けて、自分は楽になろうというのだ 痛々しく自身の血に濡れた何本もの鎖を、怪物は袁譚めがけて振りかぶった。 重い金属音とともに、冷徹な分銅が袁譚に迫る。 すでに他の怪物どもに散々傷つけられ、満身創痍の袁譚には、ひとたまりもなかった。
どす黒い鉄の塊が、無慈悲に打ち込まれる 時折袁譚の体から響く鈍い音は、骨が折れる音なのだろう 「ひゅっ…ぐぎぃ…!」 断末魔の悲鳴すら無残にとぎれさせて、袁譚の意識は奈落の底に落ちていった。 ただ怪物の叱咤する声だけが、袁譚の耳に残っていた。
誰かがおれを引きずっている… 袁譚の意識がかすかに浮上した時、袁譚は襟首を何者かにつかまれて引きずられていた。 もちろん袁譚を助けるつもりなどない。 墓から掘り出した死体を無理矢理連れ歩くような、強引な手だ。 「譚よ…。」 その手の先から、父の声がした。 だが、抵抗するのもおっくうなほど、袁譚は疲れ果てていた。 体中がバラバラになったように痛くて、指一本動かせなかった。
次に袁譚が目覚めたのは、妙に熱気のこもった場所だった。 仰向けに横たわる袁譚のほおを、下から吹き上げる熱い風がなでていく。 「ここは…?」 袁譚はかすれた声でつぶやいた。 どうにか動く指で床をなぞると、どうやら固い網のようになっていると分かった。 熱風は、その網の間から吹き出していた。 妙に生臭い熱風… それは汗ばむように熱いのに、どこか背筋が凍るような寒気を引き起こした
「譚よ…。」 すぐそばで、父の声がした。 慌てて振り向くと、血塗られた方の父がそこにいた。 起き上がることもできず震える袁譚のほおを、父の冷たい指がなぞる 袁紹は物憂げな表情で袁譚を撫でながら、独り言のように言葉を紡いだ。
「実に短い間だったな、こちらのわしがおまえとこうして話すのも。 まあ、それももう終わりだ…。 おまえはおまえの心にふさわしい、卑しい場所に落ちて頭を冷やすとよい。」 袁紹は、さび付いた床の金網をゆっくりと指でなぞった。 「この下に何があるか分かるか? そこがおまえにふさわしい場所、そう、地獄だ。」
「地獄…?」 ぼんやりとしたまま聞き返す袁譚に、袁紹はうつろな表情のまま答える。 「そう、地獄だ…罪を犯した者を苦しめ、罰するための場所だ。 わしはおまえのせいで、生きながら地獄を味わった。 そこまでのことをしたおまえを、のうのうと安らかな冥界に行かせると思ったか?」 袁紹の声に呼応するように、地の底からひときわ強い熱風が吹き上げた。
その風がほおを撫でるたび、袁譚は刺す様な痛みを覚えた 体中が痛いのにそれでも際立って感じられるほど、その感触は苦痛だった 袁紹はぐったりとした袁譚の指先を、そっと持ち上げてもてあそんだ。 「ああ、全くもって虚しいものだ。 わしの精をもって生まれた子が、わしはいらぬと言うのだから…。 子を成すということが、これほど虚しい結果になるとは思わなかったぞ。」
袁紹は闇よりも暗い目で袁譚の顔をのぞきこみ、告げた。 「のう譚よ、わしがいらぬということは、どういう意味か分かるか? わしの存在から生まれたおまえ自身の魂もいらぬ…そういう事だろう?」 「!!」 ぼんやりしていた袁譚の目が、急に見開かれた。 袁譚にとって、その事実は初耳に近かった。 今までも聞いたことはあったけれど、これほど実感を伴って耳に響いたのは初めてだった。
「ちょ、待って父上…おれはそんな意味で…!」 かすれた声で慌てて言い返す袁譚を遮って、裏の袁紹は無慈悲に続ける。 「もうよい、おまえの偽りはもうたくさんだ! その身がいらぬというならば、望みどおり地獄に捨ててやる。 要らぬ者にふさわしく、地獄で悪魔に食われているとよい。」 そう言って、裏の袁紹はさっと手を振り下ろした。 袁譚の背中が、ふいに支えを失った。
「え…?」 金網が外れたことに気づいた時、袁譚の体はすでに落下を始めていた。 動かない体が、すうっと下に沈んでいく。 目の前で、裏の袁紹がかすかに笑った 唇が、さようなら、と動いた その瞬間、袁譚はようやく己の運命を確信した。 自分は父に逆らったせいで、地獄に落とされるのだ、と。
しかし、落ちていく袁譚の体をつなぎとめるものがあった。 何者かの手が、袁譚の手首をつかんで引き止める。 すがるような思いでその手の主を見上げて、袁譚は驚愕に目を見開いた。 それは、袁紹だった 血塗られていない、表の袁紹だ ずっと自分を育ててくれた、優しい父なる袁紹だ 「あ、お父上…!」 「愛しい譚よ…!」 二人の声が、重なった。
「譚、おまえという奴は…なぜ、こんなになるまで気付かなんだのだ!!」 表の袁紹の目から、ぽろぽろと大粒の涙がこぼれた。 冷たい死者の涙が、袁譚のほおに降りかかる。 「いや、おまえに何も言えなかったわしにも落ち度はある。 しかし、わしはおまえと…こんな終わりを迎えたくはなかった! 我が血を継ぐ子を成しておいて、この手で地獄に落とす方の身にもなってみよ!!」 袁紹の嗚咽とともに、手の震えが袁譚に伝わっていく。
袁譚は、あっけにとられて何も言えなかった。 父が、自分のために泣いている 自分と別れるのが悲しくて、泣いている あんなにひどい事をした自分を、まだ泣くほど愛してくれている 「父上…なぜ…?」 そう問うだけで精一杯だった。 ここまでされても愛してくれる父の心は、袁譚には想像もつかなかった。
袁紹はそんな袁譚に、優しく微笑んで答えた。 「子は親を無条件で愛するとは限らぬ…だが、その逆はどうであろうな。 わしにとって、おまえを初めて腕に抱いた瞬間は最高に幸せであった。」 その答えに、袁譚の眼からどっと涙があふれた。 今まで数十年生きてきて、気付かなかったぬくもりがそこにあった。 袁紹は親として、袁譚を無条件に愛してくれていたのだ
問題は、袁譚が名家の誇りにかまけてそれを感じようとしなかったことだ。 ゆえに、今袁譚は地獄への穴にぶらさがっている。 「愛しい譚よ…こんなにも愛して育ててきた我が子。 だが、わしにはもうおまえを助けてやれぬ!」 袁紹はぎゅっと袁譚の手を握り締めた。 「おまえは愛しい我が子…だが、おまえへの恨みはもはや愛情などで抑えられるものではない! 愛しい…が、許せぬ!裏は生前からおまえを許す気などなかった! そのおまえがすぐそばで媚を売るのが辛くて、不快で、苦しくて…!!」 だからせめて、生きているうちに手にかけないように 青州に出して、お互いのために遠ざけていた
「のう譚よ、おまえはこれから地獄に落ちる、これはもう決めたことだから止められぬ。 しかし、最後に賭けをしようではないか。」 「賭け?」 袁譚は思わず首をかしげた。 これから地獄に落とされるのに、この上何を賭けるというのだろう。 袁紹はかすかに震える声で、袁譚に告げた。 「わしはこれからも、人に助けを求めて魂を直す手伝いを求めていく。 だが、もしおまえが言うように、わしが卑しく劣った人間で… 救われる価値のない人間ならば、いずれわしも救われずに地獄に落ちることとなろう。」
579 :
郭図 :2010/09/06(月) 16:34:04 ID:I6BV+UO3
さて、神戸の三国志祭まであと一ヶ月をきったところで… 私も殿への愛を布教すべく、コスプレ材料を買ってまいりました。 後はパレード参加申し込みと衣装作りでございますね! 小説はゾンビの方にまた変な荒らしが現れまして、 一時殺伐とした空気が流れましたが、どうにか持ちこたえて短編でつないでおります。 まだゾンビ三国志に戻れる雰囲気ではありませんが、私へのたたきが止んだことは安心です。 他の作家さんが「セイレーンを越える荒らし野郎」認定を受けてたたきを引き受けてくれてますし… ええ、自分がたたかれないのが一番です!どんな状況でも、それにつきますね。 え?性格が悪い?やだなあ、郭図(ワタシ)らしいと言ってくださいね♪
580 :
名無し曰く、 :2010/09/06(月) 23:16:14 ID:y0Vk/OxC
祭りまで後一月ほどなのか、是非良いものを作って皆に披露してほしいものだ。 しかし横山三国志の袁紹はどのような姿であったのであろうか? おぼろには覚えておるが、反董卓連合でのアレっぷりを見てから 読み飛ばしたのであまり印象に残っておらぬ。 もし祭りで見かけたとしても、名札が無ければ気付かぬような気がするな。 向こうは、例の作者がいるかぎり通常進行とはいかぬであろう。 あれは叩きを引き受けているというより自ら荒らしを呼び込んでおるゆえ またいつ大荒れになってもおかしくないと思っている。 そなたも続きを書くのは難しいであろう。腐であることだけで叩く者が出るであろうし 何より長編かつ要元ネタ知識というのは意見が割れやすい。 もし続編を書くのなら専スレを考えたほうが良いのではなかろうか。
581 :
袁紹 :2010/09/07(火) 00:56:56 ID:dF0hSadC
む、また名前を忘れておるではないか。 そういえば、三国無双の6が出るとか出ないとか。そろそろ発表されてもよい頃合であろう。 5では驚くほど外見だけが変わっておったが、6ではどうなるのであろうな。 外見は董卓、張コウや魏延ほどおかしくならねば文句は無いが、性格は何とかならぬものか。 その方が面白いとはいえ、 曹操が如何に低い地位からのし上がり、高い身分に胡座をかいていた儂を打ち倒すか という物語を作られると切歯扼腕たる思いがする。 ゲームの描写にそこまで熱くなっても仕方ないのは分かっておるのだが。
582 :
郭図 :2010/09/07(火) 21:41:57 ID:YbgLCO+v
確かに、殿は別に元からの身分に胡坐をかいている訳ではありませんよねえ。 それは殿の憎き弟君のことです! 殿は河北を統一するまでに、知らない土地で懸命に仲間を集めてがんばったのですから、 滅ぼされるにしてもせめて力及ばずといった感じの悲しげなドラマがほしいですねえ。 三国志祭のコスプレは、横山三国志アニメの平服姿の袁紹様ですよ。 もちろん気付いてもらえないことは計算の上なので、 「袁」の旗を作るためのフェルトも購入済みでございます。 鎧は難しすぎて作れません!というか、簡単に運べません! では、悪夢行のこの章ももうすぐ完結ですので、張り切って投下しますよ〜!
悪夢行再開 袁紹はしぼりだすようなかすれた声で、言葉を続ける。 「もしも、おまえの考えが正しくてわしが地獄に落ちることになったら… その時は必ずおまえを見つけ出して、ずっと側にいてかわいがってやる。 同じ釜で煮られ、同じ串に刺されて、絶え間ない責め苦の中でずっとおまえを愛してやる!」 袁譚のほおの上で、袁紹の涙と袁譚の涙が混じり合う。 袁紹の手をかすかに握り返して、袁譚は心から父に感謝した。 父の心にあるのは、憎しみだけではなかった こんなに深い憎しみの底で、まだ自分を愛せる人間がいることが袁譚には信じられなかった
袁譚の手が、力を失いずるずると滑っていく。 もう、別れの時も終わりだ。 袁紹は最後に息子の顔を目に焼き付けるように、袁譚の顔を真っ直ぐ見つめて言った。 「最後にこれだけは言っておく。 短い間であったが、わしに希望をくれてありがとう。」 それは、感謝の言葉だった。 「おまえは、終わりのない暗闇にいたわしに、最初に光を見せてくれた。 たとえその後さらなる闇に放り込まれようと、あの十数年、おまえがわしの希望であったことは確かなのだ。 おまえのおかげで、わしは人生の何分の一かを希望と共に過ごせた。あの幸せな時間は、何物にも代えられぬ!」
袁譚と袁紹の手が、徐々にほどけていく。 最後に名残惜しむように互いの指先を確かめあって、袁譚は地獄への暗い道に沈んでいった。 「さらばだ、譚! また会おう!!」 すごい速さで遠ざかる父が、涙ながらに叫んだ。 袁譚はもう豆粒のようになった父に向かって、しっかりとうなずいた。
こんな優しい父を、何で自分はあんなに蔑んでいたんだろう? 袁譚は落ちながら思った。 その理由は、今の袁譚には分かっていた 自分も祖母と同じように、名家という形だけの価値に囚われていたんだ それに構うあまり、かけがえのない親子の愛すらも見えなくなっていたんだ 分かれば分かるほど、自分の愚かしさに反吐が出そうだ。 そんな自分を最後まで愛してくれた父が、神様のように思えた。
(次に生まれ変わる時は、また父上の子供がいいな…) 袁譚は短い人生を思い返して、そう思った。 (今度こそ、父上に一杯孝行して、親子で幸せになるんだ。 父上がどんな生まれでも、父上だから大好きって言うんだ。 それで、父上にたくさん撫でてもらうんだ…) 地獄でまた会いたい、とは思わなかった だってそれは、あんなに愛しくて優しい父上が、地獄に落ちるってことなんだから
いつの間にか、自分が落ちてきた穴は針の穴のように小さくなっていた。 それを見上げたまま、袁譚は蚊の鳴くような声で最期の言葉を紡いだ。 お と う さ ん ご め ん な さ い 袁譚の心には、これまで一度も味わったことのない、心の底からの後悔があふれていた。 死んでから一生で初めてというのはおかしいけれど、本当に初めての謝罪と後悔だった。 願わくば、父が地獄で自分を探しに来ませんように 願わくば、父が誰かに救われて安らぎを得られますように そして願わくば、地獄で罪を償った後に、再び父と会えますように 初めて知った清らかな祈りを胸に、袁譚は底知れぬ深淵に飲み込まれていった。
「うっく…うっ…」 袁紹の嗚咽が暗い部屋に響く。 袁譚の姿が見えなくなっても、表の袁紹はしばらく穴から離れられなかった。 そんな表を尻目に、裏の袁紹はもう次のことを考えていた。 「さて、あれは役に立たなかったが、わしは少し気が晴れたぞ! しかし死人は皆考えが凝り固まっておるのかもしれぬな。 今度はいっそのこと、生きた人間を引き込んでみるか…」
裏の袁紹はまだ泣き止まない表を横目でちらりと見てささやく。 「どうだ、譚がだめなら煕と尚にでも会ってみるか? あやつらももう、袁家を再興する事などできまい!」 「それはならぬ!!」 悲鳴のような叫び声で、表の袁紹は即答した。 袁家を再興する事はできないから…裏の袁紹が言わんとすることはすぐに分かった。
591 :
郭図 :2010/09/13(月) 13:46:12 ID:/OYkUNYn
悪夢行再開 確かに、袁譚と違って次男の袁煕と三男の袁尚は明確に父を蔑んだことはなかった しかし、本心までそうかというと保障はどこにもない訳で… 「嫌だ、もうこれ以上我が子を手にかけさせてくれるな!! あの子らには触れず、命運のままにさせてやりたい。 あの子らは私に絶望を与えなかった、ならばこちらも知らぬままでいてよいだろう!?」 表の袁紹の必死の訴えに、裏の袁紹は不服ながらもうなずいた。 「分かった、ではあの二人に手は出さぬ。 だが、その代わり生きた人間を引き込むのは試させてもらうぞ。」
その提案には、表の袁紹も素直にうなずいた。 正直死者が生きた人間を巻き込むのは悪い気もするが、袁紹もあまりぐずぐずしてはいられないのだ。 袁譚に別れ際に言った言葉…自分も救われなければ、やがて地獄に落ちる 他人の霊を巻き込んで勝手に地獄に落とし続けて、そんな事をいつまでも続けられる訳がない いずれ罪に染まった魂は、地獄からの迎えにあずかることになるだろう そうならないためには、多少手荒な方法でも早く救ってくれる人を探すしかない。 袁紹としても、その辺りはもう手段を選んでいる余裕がなかった。 「よし分かった、生きている人間だな。 では、我らの故郷、南へ!」 あえて二人の息子から離れるように、袁紹の魂は南へと浮遊していった。 後には、地面を黒く穿つ涙の跡だけが残っていた。 袁譚編 完
594 :
郭図 :2010/09/13(月) 20:15:39 ID:/OYkUNYn
さて、袁譚様の物語はこれでおしまいです。 この物語は袁紹の闇を語るうえで非常に重要なパートですので、 つい色々な場面をつめこんで長くなってしまいました。 この次は、これより多少短いかと思われます。 袁譚編で明かされた袁紹の苦しい過去は、これからの物語でも様々なところで影を落としてきます。 次は大徳、仁の人と呼ばれる放浪君主、劉備玄徳殿です。 大衆の救世主は殿をも救えるのか、というテーマでいきますので、お楽しみに! 袁譚編は、結果的にはかなり辛いエンディングになってしまいました。 それでも、最後に愛が残ることでお互い少しは救われたと思っております。 ちなみに「それでも愛してくれる父が神のように思えた」は 映画版サイレントヒルの「子供にとって(母)親は神と一緒なのよ」が元ネタです。
595 :
名無し曰く、 :2010/09/14(火) 00:19:49 ID:UbVWLWJ6
このスレであそこの話題を出したり、特にURLを張るのは危険だと書こうとしたたんだが 危惧が現実になってしまった。 これからどうするかは郭図の自由だけど このままどっちにも書き込みすれば、どちらも荒れると思う。 文章の癖は結構分かってしまうものだから、筆名変えてもピンとくる人は多いだろう。 原因の一つは俺が反応して話題を振ったことだろうしROMることにする。 向こうは元々見てただけだし、書き込む気もない。 地下スレとしてのここは好きだし、荒れないことを祈るよ。 後、ずっと言おうかどうか迷っていたけど腐に関する話題はリアクションに困る。 そういう題材なら該当板でやって欲しいし、そうでないなら言わないで欲しい。
596 :
名無し曰く、 :2010/09/14(火) 06:55:12 ID:UbVWLWJ6
見直してみたら我ながらROMるとか何とかテンパりすぎだ。 よく考えれば、ここで向こうの話題をしなければいいだけの話だったな。 袁譚の話も楽しく読ませてもらったよ。 郭図とは袁紹その他の人物像が大分違うみたいだけど、だからこそ興味深く読んでる。 前回の投下分で、次男三男が生きてるなら 次は同盟してた劉表かと思ったけど劉備なんだな。楽しみだ。
597 :
郭図 :2010/09/15(水) 21:59:15 ID:XzYbGRIQ
了解です、腐話はもうこれっきりにいたしましょう。 まあ、あちらの方の興味は移ろいやすいものですので、 むしろ今は逆にバレてもあの程度で済んだことに安堵してもいるのです。 正体はいつか明かすつもりでしたから。 URLについては、削除要請のためにどこでテストしたらいいか迷った末の行動ですので、 それが見つかる原因になったのならば大変な失策でした。 とりあえずこちらでは悪夢行に専念することとして様子を見ましょう。 ゾンビ三国志については、別スレか、他の方法を検討いたします。
救世主、それは文字通り世を救い、天下万民を救うものだ。 彼は誰にでも手を差し伸べてくれる 彼はどんな貧しい、身分の低い人間にも希望を与えてくれる 彼は巨悪を打ち倒し、自分たち大衆を楽にしてくれる 言うことは夢物語でも、現実に救世主と呼ばれるのはたいていの場合人間である。 そしてその救世主は、だいたい民衆の好みに合っているからそう呼ばれるのだ。 もし救世主にお願いしたら、私も救ってもらえるだろうか? 私が立場上、民衆が目の敵と憎んでいる人間の同族でも?
袁紹的悪夢行 劉備玄徳について 「あちゃー…こりゃ取り返せそうにないな」 茂みに伏せて様子を伺いながら、張飛は小声でぼやいた。 視線の先には、古城が横たわっている。 その城壁には、「曹」の旗が所狭しと並んでいた。 「うむ、確かにこれではもう手を出せぬ。 ここは見つからぬうちに、早々に引き上げましょう兄者!」 隣にいた関羽も、難しい顔でつぶやく。 弟二人の意見を耳に、劉備は残念そうにため息をついた。
600 :
袁紹 :2010/09/16(木) 20:34:27 ID:GOtdAX4d
とりあえず名前欄を戻してみたが、あの口調で喋るのはいささか疲れるので適当に。 三国無双の6が本当に発売されるようだな。 甄姫らしき女性の画像が出ていたが、何故清楚な雰囲気が出せないのだろうか。 張コウも含め、どうもあのゲームの袁紹軍は水商売の人間ばかりに見えてならん。 軍の陣容も変わらないんだろうが、武官が増えるなら顔・文の2人より 淳于瓊とか麹義あたりを出してほしいがまず来ることは無さそうだ、演義準拠だからな。 いちばん来て自然なのは軍権を持っていた沮授というところか。出ないだろうが。 劉備は世渡りが上手いが不義理ではないのが良い。 袁紹の部将のような立場になってからは、曹操が対決姿勢を見せた後も 袁紹軍としての行動を忠実にこなしていたし、官渡の際も 曹操を後背から突く任務をやっていた(防がれたが)。 物語で救ってもらえるかは分からないが、悪夢の中に引き込んだ時点で 「貴方が負けたせいでこちらも苦境に立たされているのに追い討ちまでかけられるか!」 と怒られそうな気がするな。
(自分の城を持つのは、難しいことだな…) 目の前の古城は、数年前は劉備たちが拠点にしていたのだ。 ここを足場に、袁紹との全面対決に向かう曹操の背後を突こうとしたが、うまくいかなかった。 結局劉備たちはいつものごとく敗走し、今は親族の劉表に身を寄せている。 「分かった、ここはあきらめて荊州に帰ろう。 竜が淵に潜むは天に昇らんがため…いつかまた、天の時がくる。」 もはや言いなれたセリフをさらりと口にして、劉備は古城に背を向けた。
劉備たちは駒を並べて、汝南の街道を疾走していた。 汝南、そこはかつて袁家の本拠地だった場所である 袁紹も袁術もそこで育ち、一時は袁術がそこを治めていた だが、その日と未来にしか目もくれない劉備にそんな事は知る由もない 「兄貴、霧が出てきたぜ!」 さっきまであんなに晴れていたのに、気がつけば劉備たちの周りを白い霧が覆いつつあった。 「これはいかん…道を見失うなよ!」 二人の義弟に声をかけて、劉備は先の見えない霧の中に突っ込んでいった。 霧がそこから消えた時、三兄弟の姿もまた、霧のごとくそこから消えていた。
603 :
郭図 :2010/09/18(土) 20:27:50 ID:AyLYSM3d
無双の6ですか、それは楽しみです。 殿のストーリーもちゃんと作って、楽しませていただきたいですね。 袁紹軍の服装に関しては、5で殿自身が派手になった時から、 軍のテーマが派手、きらびやかという風にされたのかもしれません。 新しく登場する者がいるとすれば、田豊が5の陳宮のような扱いでくるかもと思っております。 殿とのかけあいとか、自己陶酔気味な武将たちに辛辣に水を差してみたり、それなりに面白くなるかなと。 それに、エンパで田豊殿と沮授殿が最初から特技(炎刃)を持っていたのも、メーカーに一目置かれている証でしょう。 それに比べて郭図や審配ときたら最初は特技が全くなくて…知らずに始めたら盗賊相手に死にかけましたよ(涙) 劉備は不義理ではない…ですか。 僭越ながら、私はそうは思っておりません。 あの男が放浪の末に仕えた君主の数と、破滅させた君主の数を考えるともう…。 その辺りも、殿と私は考えを異にしておりますね。
「うわああーん助けてくれええー」 暗い部屋に、情けない男の泣き声が響く。 血痕めいた汚れが染み込んだ冷たい台に、肥満体の男が一人拘束されていた。 表と裏、二人の袁紹は鏡に写したように同じ姿勢で、その男を見下ろしている。 「うるさい術、少し黙れ」 「泣くしかできぬとは、哀れだな!」 両方から、袁紹は容赦なくその男を責め立てる。 この拘束されている男こそ、袁紹の異母弟にして悪夢の元凶の一人、袁術であった
「全く、おまえが死んでもう何年になると思っている? 公孫瓚もそうであったが、おまえもたいがい往生際が悪いな」 表の袁紹はあきれたように、台の上でもがく弟に言葉をかけた。 この無様な弟は、死に方が無様であったばかりか、未だに未練を断ち切れずに彷徨っていたのだ。 一時は玉璽を手に入れて皇帝を名乗り、贅沢三昧に遊び暮らしていた 北でがんばっている兄の事など目もくれずに、己の野望に夢中になっていた そして気がついたら味方がいなくなってしまい、兄を頼るしかなくなっていた
606 :
袁紹 :2010/09/19(日) 01:20:08 ID:FYblZL9l
田豊か…。沮授もそうなのだが、この2人への不自然な持ち上げ方は何かあるとしか思えん。 儂の表現に、既に相当なバイアスがかけられているために素直に信用できんのだ。 2人に他の臣下を遥かに越える能力があるなら、儂がそれを採用せぬわけがない。 演義や正史ですら、精読せねば儂は頭の固い独善的な人間にされておるから その見方に立てば「言うことを聞かぬ君主と不幸な天才軍師」という構図になるのであろうが。 儂とすれば官渡で実際に策を練り、裏切りまではほとんど上手く事を運んでいた郭図なども あの2人に負けぬものを持っていたと思うのだがな。 ということであるから、儂はあの2人が陳宮のようにしゃしゃり出てくるのは気に食わぬ。 既に陳宮が「呂布殿!」とか言ってるのを見てがっかりしたクチでな。 なぜ最近の三国志は陳宮と呂布の仲が異様に良いのだ…陳宮好きとして納得がいかん。
袁術を発見したのは、汝南に入ってかつての故郷に足を向けた時だった。 袁術は死した時のままぼろぼろの衣をまとい、一人の味方もなくさまよっていた。 「誰か、誰か水をくれぇ〜… お、おれは袁家の当主にしてこの国の皇帝、袁術だぞぉ〜…」 袁紹はその姿を見て心底頭を抱えた。 汝南の実家は、すでにだいぶ前になくなっている そもそも、袁術が贅沢をしすぎて領土が荒廃したために、袁術自身が一族を南陽に連れて行ったのではないか それなのに、今また庇護を求めて汝南に戻ってくるとは…
(こいつの頭の悪さだけは、死んでも化けても生まれ変わっても変わりそうにないな) (仕方ない、奴は所詮その程度の男だ。 まあ、捕まえて仕置きをしてやるにはちょうどいいではないか!) 裏の袁紹の意地悪な提案に、表の袁紹もうなずいた。 この愚かな弟に復讐したいのは、表も裏も同じ考えだ。 そうして、袁紹はまず己の悪夢に弟の袁術を捕らえた それは復讐であると同時に、もう一つ少し卑怯な目的のためでもあった
「さて、術よ。 これからおまえを殺した者たちが、ここにやって来るぞ!」 裏の袁紹は楽しそうに告げた。 「劉備玄徳…確かおまえは奴に追い詰められたのだろう? そして味方も食糧もなくなり、行き倒れて死んだ。 私はその後流浪となった劉備を受け入れたが…私がおまえの事で劉備を恨むと思ったか?」 裏の袁紹は、凍りつきそうに冷たい視線で袁術を見下ろしていた。 表の袁紹もこればかりは、全く止める気にならなかった。
幼い頃、ずっとひどい目に遭わされてきた 大人になってからも、ずっと心の底で憎んできた うわべで仲良くすることはあっても、心はこの男を許したことはなかった 裏の袁紹が弟を責めるのを見ながら、表の袁紹はふいに気配を感じて立ち上がった。 この悪夢の世界に、異質なものが侵入してきたのだ。 「来たか!」 その声はまるで、神の降臨を見たように喜びに満ちていた。 今この悪夢に入ってきた男こそ、袁術の仇であり万民の救世主、劉備玄徳である。
611 :
郭図 :2010/09/20(月) 22:24:02 ID:nh2qOCWp
無双シリーズにおいて殿のストーリーが薄い理由に、殿と関係の深い君主が固有キャラではないことも挙げられましょう。 殿を語るには、劉表と袁術が必要であると思います。 ですが、両人とも無双シリーズでは万年モブでございますから…たとえ敵のみのキャラでも、 固有キャラとして登場させて表舞台に立たせてあげてほしいですねえ。 5の袁術討伐戦を殿でプレイして何のセリフもなかった時は、ショックで血を吐きそうになりましたよ!
「どうどう…」 劉備はゆっくりと馬を止めて、後ろを振り返った。 霧の中に、かすかに大柄な影が浮かぶ。 「関羽、張飛、固まって歩こう! この霧では、もはや馬で移動するのは危険だ。」 「分かった、兄者!」
劉備はひらりと馬から下り、霧を掻き分けるように二人のもとへ歩いた。 一面白い視界の中、行き先に手を伸ばして探りながら歩く。 不意に、その手が温かい別の手に触れた。 「兄貴!」 それは、張飛の手だった。 そのうち張飛の側にいた関羽も姿を現し、三人はほっと一息ついた。 いくら戦場を渡り歩いてきた劉備とはいえ、ここまでの以上事態は初めてだった 馬に乗って走っているだけで、バラバラにされそうな霧の迷宮… 昔黄巾賊討伐に行った時の妖術使いでも、ここまではしなかった
劉備たちはとりあえず、馬を近くの木につないでそろそろと歩き始めた。 「どこかに民家でもあればよいが…。」 不安げにつぶやく劉備の両側で、関羽と張飛が霧の中に目をこらす。 武器を前に伸ばせば先端がかすむほど、その霧はすさまじかった。 ただ白く、何も見えない 明日をも知れぬ状況に慣れている劉備たちも、さすがに気味悪さを覚えた
湿った空気に、三人の足音だけが響く。 歩けども歩けども真っ白で、本当に自分達が移動しているのかすら分からなくなってくる。 不意に、霧の中に犬らしき遠吠えが響いた 「おお、人がいるのかもしれぬ!」 久しぶりに聞いた自分たち以外の音に、劉備の表情がぱっと明るくなった。 犬はだいたい人里にいるものである。 この犬が自分の居所を他の者に知らせてくれるかもしれない…劉備の足は自然と、その声が聞こえた方に向かっていた。
616 :
郭図 :2010/09/30(木) 22:53:13 ID:G/R+vIsR
例の三国志祭のために、しばらく留守にいたします。 落ちることはないと思いますが、念のためお知らせしておきます。 しかしよく考えたら、三国志祭は腐でもなんでもありませんね。 ただ三国志で盛り上がるという趣旨ですので… ただ、その中にどれだけ袁家の成分が混じっているかは未知数でございますが。 私以外にも、メディアは違えど袁紹様のお姿をした方にめぐり合えますように。 それが、私の心からの願いでございます。
617 :
郭図 :2010/10/05(火) 22:17:40 ID:IhfXM2i6
無事、帰還いたしました。 祭は関羽だらけの蜀まつr…もう、これ以上は聞かないでください!! 関羽は怖いのです…彼の存在は袁家にとってよくない気がして。 顔良殿と文醜殿の無念を考えると、腸が煮えくりかえるようで。 劉備殿も結局、関羽をここに呼ぶと言っておきながら戻ってきませんでしたし。 え?劉備を追いかけて追いつけなかった私が悪い?(横山版) 文官が武官に早駆で追いつくのは無理かと…(汗) 無双2猛将伝の殿のストーリーにて、ハン城で殿と関羽の会話イベントがありますが、 あれも敵対系でしたし。 劉備との相性はそれほど悪くなくても、関羽はまた別物な気がいたします。
肌を撫でて流れる霧を掻き分けて、劉備たちは歩いた。 犬の声は、だいぶ近くなってきた。 「関羽、張飛、見落とすでないぞ!」 二人の義弟に注意を促して、自らも霧の中に目をこらす。 すぐ数メートル先で、おうおうと吼える声がする。 それは、喜びを感じさせる声だった。
突如、霧の狭間に黒い影が映った。 形は確かに犬のようで、こちらを見て尻尾を振っている。 その影が、突然劉備に向かって走り出した 「あっ!?」 劉備が向き直る間もなく、犬は劉備に向かって突っ込んでいく。 そして大きく飛び上がると、口が裂けたかと思えるほどの大口を開けた。 まさか攻撃されるとは思っていなかった劉備には、身をかわす余裕などなかった。
その瞬間、劉備の耳元でぶんっと風を切る音がした。 「おりゃああ!」 犬の牙より早く、張飛の蛇矛が犬の頭をかち割る。 犬はきゃいんと情けない声をあげて、どさりと地面に転がった。 「おお、助かったぞ張飛!」
戦闘でこの二人に助けられるのは、劉備にとってよくあることだ。 しかし、それでもいちいちお礼を言うのを劉備は忘れない。 それもまた、劉備の徳によるものだ。 その言葉一つで、関羽と張飛はこれからも劉備に尽くそうという気になる 「へへっ兄貴の相手はあんな獣じゃねえだろ?」 張飛が照れたように鼻をこすりながら言う。 だが、そのほがらかな義兄弟のひと時は、そう長くは続かなかった。
「兄者、これは…」 関羽が、柄にもなく困惑した声を漏らした。 劉備と張飛が振り向くと、関羽は青ざめた顔を上げた。 関羽の足元には、たった今倒した狂犬が転がっている。 「どうした、関羽?」 劉備は少しいぶかしんで、関羽に歩み寄った。 一歩進むごとに、霧のベールがはがれて狂犬の姿が露わになる。
「ああっ!!?」 その狂犬の真の姿を目にしたとたん、劉備は思わず悲鳴を上げた。 有刺鉄線がからみつき、血にまみれたいたましい皮膚 目があるはずの場所には有刺鉄線が生えているのみで、目がそこにあった痕跡はない 口は、普通の犬の口をさらに上下に無理矢理引き裂いたように裂けていた 明らかに、普通の犬ではない。 いや、この世のものと思えない。 劉備はこの未知なる恐怖に、一瞬気圧されて立ち尽くしてしまった。
「何だよ、これ…?」 張飛があっけにとられたようにつぶやく。 しかし、答えられる者はいない。 劉備たちのうち、誰一人として今までこんな生き物を見たことがない 妖怪や妖術の話を聞いたことはあっても、現実に目にするのはこれが初めてだ 劉備の背筋を、ぞっとする何かが駆け抜けた。 まるで自分たちが、今まで自分たちがいたのとは全く別の世界に迷い込んでしまったような…。
霧の中から、また不気味な唸り声が響く。 劉備は周りを固めている二人に、できるだけ落ち着いた声で指示した。 「関羽、張飛、一層警戒してくれ。 霧が晴れるまで、気を抜くでないぞ!」 元来た道を戻れないのは、もう分かっている。 真っ白に視界を遮る霧は、もはや方向感覚すらも奪い去っていた。 だったらとにかく歩いて何かを見つけ、機に応じて対処するまでだ。 冷たく湿った霧が、劉備のほおをいとおしむように撫でる その感覚に思わず小さく身震いして、劉備は霧の中に踏み出した
表の袁紹は、期待に満ち溢れた顔をしていた。 劉備がこの呪われた世界に足を踏み入れてくれただけでも、素直に嬉しかった。 「さて、わしは行くぞ。 あやつをここに案内せねば!」 剣を置き、丸腰で扉に向かう。 そしてにわかに振り返ると、哀れな弟に向かって言い放った。
「くくく…おまえと見比べれば、わしでもそれなりに良い君主に写るだろうな。 特におまえを倒そうと息巻いていた劉備なら、なおさら… おまえはわしを貶めた償いに、わしが救われるための生贄になるのだ!」 途中から、言葉は裏の袁紹に引き継がれていた。 だが裏の袁紹は表とは違い、どこか不安げな顔をしていた。 「…あまり救いに期待するなよ、人は裏切るものなのだ」 去っていくもう一人の自分を気遣い、裏の袁紹はため息をつく。 劉備はきっと、子供を怪物から助けるとは思う だが、それが本当に自分の救いにつながるかどうかは、まだ分からないのだから
劉備たちは霧の中を進んでいた。 時々現れる狂犬は、関羽と張飛が速攻で始末してくれる。 しかし、人型の怪物が現れた時は少々戸惑った。 影が人でなければ、躊躇なく攻撃できる しかし、人型の影が近付いてきたらそうはいかない 「恐ろしい…私は未だに、これが人ではないと確信を持てぬのだ。」 足元に転がる人型の怪物を見下ろし、劉備はかすかに震える声で漏らした。
壊れた人形のように手足をあらぬ方向に向けて、それは横たわっていた 血の気のない肌を上品な着物で覆い、その姿は一見良家に仕える召使を思わせる しかし、その顔面には頭の後ろまで突き抜ける長い釘が打ちつけられている 頭を釘で打ちぬかれて動いているなど、明らかに人間ではない。 それでも、劉備はそれが人間ではないかと思わずにいられなかった。 感じるのだ この召使の足運び、息遣い、そして衣装の衣擦れに この召使は実際に誰かに仕えて、人として生活していたのだと
「…ともかく、一つはっきりした事がある。」 恐怖に乱れかけていた息をどうにか整えて、劉備は二人の義弟に言った。 「このようなものを放置しては、民が危険にさらされる。 これが元は人間だったならなおさら、放ってはおけぬ。 もし我々にどうにかできるものならば、これの元は世のために退治するべきであろう。」 「そうですな。」 関羽と張飛も、至極真面目な顔で同意した。 民を守り世を平和に導く、それが劉備たちの揺ぎ無き行動理念なのだ。
劉備は、自分が盗賊に襲われたときも、近辺の民のことを考える人間だ。 今自分が相手にしているものが民のためになるかならないか、それが彼にとっての判断基準といってもよい。 「ちっ、それにしても、ずいぶんと悪趣味な怪物だぜ。 こんなのを生み出した奴は、きっと大層悪い奴なんだろうな!」 怪物の死体に唾を吐きかける張飛をたしなめながら、それでも劉備はうなずいた。 こんな怪物を生み出すような輩は、間違いなく民を苦しめる。 ならば自分は、そのような存在から民を守らねばならない。 たとえ何か事情があったとしても、巻き込まれる多くの民のことを思えば…
そんな事を考えている劉備の耳に、早速助けるべき者の声が響いた。 「た、助けてぇ!!」 まだあどけなさが残るような、少年の悲鳴だ。 ゆるゆると流れる霧の向こうから、小さな足音と共に聞こえてくる。 劉備はすらりと剣を抜き、さっと身をひるがえした。 「行くぞ、二人とも!」
劉備の凛々しい声に従い、関羽と張飛もそれに続く。 やることは一つ、悲鳴の主を助けることだ。 「うわああん!!」 真っ白な霧のベールを裂いて、少年が飛び出してきた。 そのすぐ後ろから、例の狂犬が姿を現す。 劉備は素早く少年の前に出てかばってやり、同時に関羽が狂犬を一刀両断にした。 犬の体をとりまいている有刺鉄線が切れ、鉄の棘が犬の体をさらに引き裂く 劉備はそれに吐き気を催しながらも、そのおぞましい光景から少年を守ってやっていた
狂犬にとどめを刺すと、劉備は腕に抱え込んでいた少年をゆるゆると放してやった。 少年の不安げな瞳が、おずおずと劉備の顔を見上げる。 「大丈夫だよ、私は人間だ。」 劉備は開口一番、優しく、はっきりとした口調で少年を安心させてやった。 それで少し落ち着いたのか、少年は劉備の腕にしだれかかるようにして小さく息を吐いた。 劉備は脱力した少年の背中を、温めるように撫でた。 「もう心配することはない、私がおまえを守ってやる。 この化け物どもにおまえを食わせたりはしない!」
劉備がそうやって声をかけても、少年は相変わらず不安そうなままだった。 「本当に…?」 少年が、か細い声を発する。 劉備が視線を合わせるようにかがんでのぞきこむと、少年はまだ信じられないというようにつぶやいた。 「本当に、守ってくれるの? この地獄から、ぼくを救ってくれるの?」
636 :
名無し曰く、 :2010/10/27(水) 23:08:58 ID:nxs8eTgQ
プリニーうぜええええええ 他のスレにまでわざわざ荒らしに来るなよ 目には目を このスレも同じようにしてやろうか
637 :
名無し曰く、 :2010/10/27(水) 23:55:52 ID:TMNj4BYw
セイレーンは清廉を名乗るべき
638 :
名無し曰く、 :2010/10/28(木) 23:41:10 ID:E6okqSrw
プリニーふぁびょーんwww
639 :
名無し曰く、 :2010/10/28(木) 23:44:57 ID:zjZ9qjQ2
サイレンの物語に心打たれた俺は、同罪か?
640 :
名無し曰く、 :2010/10/28(木) 23:45:31 ID:E6okqSrw
怒り狂うw
641 :
名無し曰く、 :2010/10/29(金) 17:04:22 ID:ndxj+VuC
(・ν・) vipからきましたー なんですかーこれ 袁紹?読み方もわからへんわー
642 :
名無し曰く、 :2010/10/30(土) 10:52:46 ID:HKElRsMP
このスレにも何人か来てるみたいだな いろんなスレにここのURL貼りまくったかいがあるなw 宣伝してやったんだから感謝しろよw
643 :
名無し曰く、 :2010/10/30(土) 10:54:16 ID:HKElRsMP
殿!!姿を見せて下さい!!w このままでは袁家は滅亡の危機ですぞwww
644 :
名無し曰く、 :2010/10/30(土) 22:29:50 ID:LgjXNnMP
そういえば何処のスレから見つけたんだっけかw 昔真三國無双やってる時に 袁紹使ったら「地味なキャラが好きなんだな」 って言われたw
645 :
名無し曰く、 :2010/10/31(日) 21:48:42 ID:r+7PXbm9
ここにプリニーなんて奴はいないぜ? いるのはセイレーンだけだ 道に迷ったならさっさと帰ってママのおっぱいでも吸ってな
646 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/11/02(火) 22:43:12 ID:yWwcu/l9
>>639 同罪もなにも荒らしは向こうだから安心してください。
私が別の小説を投下しているスレには常に作家を叩いて追い出すクセのある読者が数名常駐していて、
最近彼らにここの存在が知られたので突然こうなったのです。
そのスレの作家はだいたい、彼らに何か理由をつけられて叩かれて短期間で追い出されます。
私は叩かれてもしばらく出て行かないので、ここまで粘着されているのです。
少なくとも、他スレにリンクを貼りまくる時点で向こうの方が荒らしなのは一目瞭然でしょう。
確かに私も向こうでやらかしたことはあるので、全く荒らしてないとは言いませんが。
実際に最近、私の勘違いで他の作家に迷惑をかけることがあって、そこを荒らしに便乗されたのだと思います。
実際のところが知りたいなら、どうぞゾンビ小説スレに見に行ってください。
ただし、荒れているので感染にはお気をつけて。
647 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/11/19(金) 19:44:28 ID:cPNOH88n
悪夢行再開 「ああ、助けるとも」 劉備は陽光のように暖かい笑顔で、少年の問に答えた。 それを聞くと、いままでずっと怯えていた少年の顔が少しだけ和らいだ。 そんな表情を、劉備は見たことがあるような気がした
648 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/11/19(金) 19:49:33 ID:cPNOH88n
(あれ、私は…?) 劉備は思わず、少年の顔をまじまじと見つめた。 劉備は子供たちに好かれる性格のせいか、今まで多くの子供と接してきた。 その中の誰かが、この子に似ているのかもしれない。 しかし… どうも、それとは感じ方が違うような気がするのだ。 この子にある面影は、子供と接して見たものではない。 もっと公的な場で、子供ではない誰かの中にあった気がするのだ。
649 :
名無し曰く、 :2010/11/19(金) 22:58:33 ID:yJdCxqC1
俺さ中学の時に書道でさ、四字熟語を書けって言われて袁術公路って書いたんだ。 で、先生にこれは何?って聞かれたから、三国志のって言い掛けたら、あぁ三国志ねって言われてOKだった。 あの先生知ったかだったのだろうか。
650 :
名無し曰く、 :2010/11/20(土) 09:51:03 ID:0TuK7Qr/
先生の知ったか以上に649が なぜ三国志武将の中からわざわざ袁術だったのか知りたい。
651 :
名無し曰く、 :2010/11/22(月) 00:32:34 ID:5d3vhAez
>>650 確か今までに習った漢字限定だった。
それで、当時ハマりだした三国志からパッと出てきたのが奴だった。
しかも袁じゃなく猿て書いたし、あざなの意味もわからず。
ちなみに中学じゃなく小学生で熟語の事を良くわかってなかったようだ。
652 :
名無し曰く、 :2010/11/22(月) 01:45:15 ID:KdwF8Wgu
それなら関羽雲長だろう常識的に考えてw 猿術公路って書いてOK出たなら完全な知ったかだな。 そういや蒼天じゃ猿みたいになってて残念だった。漢字的にそうなりやすいんだろうけど。 他の本じゃ袁紹も猿あつかいされてたなー。 袁術はもうちょっと戦が上手かったらな。動員力はあるのに。
653 :
名無し曰く、 :2010/11/22(月) 10:44:46 ID:BXKiISck
どこに書けばいいのか分からないのでここに書く 官渡の戦いで劉備が幼い頃からの友人だった公孫賛を討ち取った袁紹に付くというのも変な話だ
654 :
名無し曰く、 :2010/11/23(火) 21:47:36 ID:PR4TxxyL
最初は公孫?に付いてたし役職にもつけてもらってた。 ただ劉虞を殺してしまったあたりで劉備としては付いていけなかっただろう。 その後、徐州で公孫?の同盟相手であった袁術にも攻撃されてるし (その間に呂布に乗っ取られたわけだが) 193年あたりを境に関係が薄れてきてるのだと思う。 袁紹にも長男の袁譚を推挙したりしてるし、決裂が目に見えていたとはいえ 劉備が曹操に迎えられたときはかろうじて「袁紹・曹操」の同盟関係は 続いていたわけだし、別に変ではない。 義や徳部分ばかりが強調される劉備だけど 戦乱の世で部下達をかかえ、一勢力を築こうとしている人物が 全て情や義で動いていては小勢力にもなれないまま消えていただろう。 通すべき義は通し、切るべきは切り捨てられる劉備のバランス感覚は凄いと思う。 …ってあれ?ここ袁紹のスレだったな。
655 :
名無し曰く、 :2010/11/23(火) 22:18:57 ID:PR4TxxyL
公孫サンのサンの字は化けるのか。 ついでに袁紹のこともちょっと書くか。 結果として袁紹は官渡で破れ、その後再戦することなく死んでしまい しかも歴史を残せたのはその袁紹を破った魏だったことから、正史からすでにかなり マイナスの印象操作がされてると思う。 官渡前後の動きに限っても 袁紹が打つべき手を次々打って、曹操が大事に至らないように対応してる所が 袁紹は何もせずに手をこまねいて総攻撃まで何もしていないかのように書かれてる。 勿論、軍事行動の部分は事実を書いてるんだろうけど、バイアスがかけられるところは かけまくってる印象を受ける。 官渡の勝利は、曹操が普通ならとっくに負けるところを粘りに粘った結果 裏切りという幸運が舞い込み、更に普通ならとても掴めないその1度きりの幸運を 類まれなる軍事センスと判断力で掴みきったところにあると思うんだが 袁紹が凡将化してるせいで、大したこと無かったみたいになってるのが何とも言えない。 まあ本当の曹操の凄さは、もの凄くいいタイミングで敵対している相手が死ぬことなんだけどw …これ袁紹のスレだよな、スマン。
656 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/11/27(土) 17:19:08 ID:y+KZDOS9
私が袁紹的悪夢行の公孫瓚編を書いてた時は化けなかったけど、 パソコンに入ってる日本語ソフトによって違うのかも。 公孫瓚もそうだけど、張郃も普通に変換できなくて割とめんどくさい。 三国志の人名、地名漢字は仕方ないと割り切るしかないと思う。
657 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/11/27(土) 17:23:12 ID:y+KZDOS9
悪夢行再開 ふと、劉備の脳裏に城内の風景が浮かんだ。 外は真っ白な雪に埋もれている 火を焚いていても底冷えのするような寒さの中で その人はどこか影のある柔和な笑みを劉備に向けて… あれは誰だったのだろう? 確かに自分は、この子の面影を知っているのに。
658 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/11/27(土) 17:25:30 ID:y+KZDOS9
劉備は今一度、その子の顔をじっと眺めた。 育ちの良さを感じさせる整った面立ち 気品さえ感じられる洗練されたしぐさ しかしその表情は、どこか意識が遠くにあるようにうつろだ
659 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/11/29(月) 19:38:01 ID:rmat60ga
(誰だったのだろう…ああ、思い出せない!) 劉備はとっさに記憶の中を探ったが、その面影は霧がかかったようにうまく見えなかった。 そんな劉備をせせら笑うように、一筋の霧が劉備と少年の間を流れる。 その静寂を破るように、張飛が声をかけた。 「何ぼーっとしてんだよ、兄者。」 「ああ、すまない!」 劉備ははっと我に返って顔を上げた。
660 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/11/29(月) 19:44:11 ID:rmat60ga
「とにかく、どこか安全な場所を見つけた方がよさそうだな」 関羽が、霧の中をにらみながら言った。 劉備も、少年を抱き寄せるようにしてうなずく。 「うむ、我々だけならまだ何とかなるが、この子をどこかに避難させなければ。 かといって、この霧の中建物も容易に見つかるまい。 安全な場所が見つかるまで、この子を守って歩くしかあるまい」 「ちっ、しょうがねえな!」 張飛のその答えに、少年は少しだけ安堵した表情を浮かべた。 だが、その奥にある猜疑の眼差しは、霧のベールに隠れて劉備たちには見えなかった。
661 :
名無し曰く、 :2010/12/02(木) 23:54:10 ID:/aweP49L
無双6で袁紹軍追加来るかと思ってたけど他軍自体不遇っぽいなー。 ところで、ここ見てるような袁紹好きな人に聞きたいんだけど マイナーでもいいから、袁紹が曹操のかませ犬やら太鼓持ちになってない 漫画とか小説とかゲームある?どれも「曹操の前では袁紹など赤子!」みたいなのが 多くて読む気しない。蒼天も見たけど、官渡の描写でがっかりした。
662 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/13(月) 13:07:53 ID:4HRzSMkb
悪夢行中断 確か「小説を読もう」という小説投稿サイトで袁紹の名で検索したら、 曹操と袁紹の友情を描く小説が出てきた。 少なくとも袁紹と曹操が対等に書かれてはいる気がする。 私が見つけたのはそれくらいだなあ…。 私もそういう作品がもっとたくさんあればいいと思うけど、 ないので自分で書く方向になっている。 そして自分がホラー好きなのでこういうことになってますが… サイレントヒルでもお楽しみいただける方がいれば幸いです。
663 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/13(月) 13:12:20 ID:4HRzSMkb
悪夢行再開 劉備たちは、しばらく霧の中を歩いた。 三人で子供を守るように囲み、子供に歩調を合わせて進んでいく。 まさに、民を守る君主の鑑だ。 「大丈夫か、辛いなら休んでも良いぞ。」 時々、こんな優しい言葉までかけてくれる。 少年はそんな劉備の愛情に、照れたようなすまなさそうな微笑を浮かべた。
664 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/13(月) 13:19:15 ID:4HRzSMkb
今まで、自分が子供の時にこんなに優しくしてくれた人間がいただろうか こんな風に心を温めてくれる人間が… 自分が知っているのは、その逆の方が多かったのに (ああ、やはり世の評価は間違っておらぬ。 この男は、優しい…!) 少年の手が、きゅっと劉備の手を握った。 劉備はそんな少年を抱きかかえるように、歩みを止めて前を見据える。 「大丈夫だ、必ず守ってあげるからね。」 劉備の視線の先には、ゆらゆらと近寄ってくる怪物たちの姿があった。 関羽と張飛が、得物を構えて前に出る。 先頭にいた犬の怪物が、霧を裂いて飛び掛った。
665 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/14(火) 19:13:19 ID:XQl0IzAb
「いくぞ張飛!」 「おう、兄者!」 勇ましいかけ声とともに、まずは張飛が鋭い突きで狂犬を打ち払う。 狂犬は何匹も襲い掛かってくるが、張飛は落ち着いた表情でそれぞれを空中で打ち落としていく。 犬の後から歩いてくる人形は、関羽が偃月刀で一気になぎ払う。 しかし、怪物が来るのは前方だけではない 少年を守る劉備の背後から、霧に紛れて人形が忍び寄る 「危ない!!」
666 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/14(火) 19:19:54 ID:XQl0IzAb
ふいにすぐ後ろで響いた金属音に、少年ははっと顔を上げた。 振り向くとそこには、人形の振り下ろす包丁を見事に受け止めている劉備の姿があった。 だが、直前まで気付かなかったらしく体勢はよくない 受け止めてはいるものの、これでは反撃できそうもない 突然、劉備は剣を持つ手を片方放した。 そして目にもとまらぬ速さで鎧の下に突っ込み、隠し持っていた短剣を抜き放つ。 「くらえっ!!」 相手の攻撃を止めたまま、劉備は人形の懐に短剣を突き立てた。 哀れな人形はか細い悲鳴を上げ、その場に崩れ落ちるしかなかった。
667 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/16(木) 22:34:41 ID:puzWe8pI
数分後、怪物たちは皆地面に伏して動かなくなっていた。 「ほら、もう大丈夫だよ。」 劉備は柔らかな微笑みを浮かべて、少年の頭を撫でる。 それにつられて、少年の顔にも自然と笑みが広がる。 「おじさん、強いんだね!」
668 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/16(木) 22:40:28 ID:puzWe8pI
そう、劉備たちは強い。 劉備一人ではそう強くもないのかもしれないが、関羽と張飛という豪傑が常に守ってくれている。 一人一人の強さが、絆によってからみ合い何倍もの力を発揮する。 その絆が、まぶしく、そして羨ましかった もし自分もそこに混ぜてもらえたなら、きっと救われるような気がした 「おじさんは、ぼくを救ってくれるよね… この地獄から、助けてくれるよね…」 期待に目を潤ませた少年の問に、劉備は自信たっぷりに答えた。 「ああ、必ず助けてあげるからね。 決して、君を見捨てたりしないよ」
669 :
名無し曰く、 :2010/12/16(木) 22:47:17 ID:CuCYkpjP
ホモ三国志
670 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/17(金) 21:56:15 ID:BdmxqH4t
血と膿と錆にまみれた世界で、裏の袁紹は少しだけ顔をしかめた。 (むう、あの数をいとも簡単にこなすとは… さすがに玄徳は前の二人とは違うな) 迎えにいった自分を拾ったところで多数の怪物に襲わせるのは、相手の覚悟を試す試練のようなものだ。 これまで、公孫瓚も袁譚もそこで自分を放り出して逃げている。 ここで違う反応を見られたというだけで、袁紹の心は大きく揺らいでいた。 もし、本当に劉備が他の二人とは違う結末を見せてくれるなら もし、劉備が自分を地獄から救い出してくれるなら この楽しい復讐劇もすぐ終わりになるのかもしれない
671 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/17(金) 22:06:41 ID:BdmxqH4t
(全く、寂しいものだな) 暗い感情の塊である裏の袁紹にとって、今の状態は復讐の絶好の機会だった。 自分が救われてしまえば、袁紹は結局生前にためた恨みを晴らせないまま終わることになる。 表の袁紹には悪いが、それは少しもったいない気がした。 (まあ、仕方がないか…わしとて地獄に落ちるのを望む訳ではない。 劉備がわしを救えるというのなら、なるように任せるか) 今の袁紹にとって、劉備は久しぶりに見た大きな希望だ。 自分を救ってくれるならそれほど妨害はすまいと、裏の袁紹は闇の中で静かに思った。
672 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/18(土) 22:34:31 ID:npmn1VHn
それから、劉備たちはあまり怪物に遭わなくなった。 まるで何かが導いているように、前方の霧が時折薄くなる。 「あ、兄貴!今、建物が…!」 張飛が叫んだ。 濃淡をつけてたなびく霧の隙間に、黒い楼閣の影がちらりとのぞいた。 よく目をこらすと、いつの間にか道の両側にも建物が見える。
673 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/18(土) 22:40:45 ID:npmn1VHn
どこからともなく、一陣の風が吹いた。 とたんに霧が透けるように薄くなり、周りの建築物が姿を現す。 そこは、華やかな廓が立ち並ぶ、花街のような場所だった いつも美女が男を呼び込むはずの窓は閉まり、入口も全て固く閉ざされているものの そこは間違いなく、男が欲を満たすために存在する街の形をしていた 「遊郭か…」 劉備は霧に紛れて、困ったようなばつが悪そうな顔をした。 劉備も若い頃は、学問の傍らで時々こういうところで遊んでもいたのだが… 民を救い義を掲げる今の劉備にとって、ここはあまり好ましい場所ではなかった。
674 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/19(日) 14:06:16 ID:oL2XNC/V
立ち止まってしまった劉備をよそに、少年は突然すたすたと歩き出した。 「あ、おい、どこ行くんだよ!?」 張飛が慌てて止めたが、少年の足は止まらない。 揺れる霧の中に突き進みながら、少年はぽろりと口にした。 「お母さんがいるの」
675 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/19(日) 14:09:49 ID:oL2XNC/V
「お母さん?」 張飛が聞き返すと、少年は前を向いたまま答えた。 「うん、ぼくを産んでくれたお母さんだよ。 育ててくれたお母さんじゃないよ」 その言葉から、劉備はどうにか少年の生い立ちを悟った。 この子は、この遊郭にいる女の子供なのだ。 そしていつもはここから離れたところで、母親と引き離されて育っていたのだと。
676 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/20(月) 18:29:24 ID:o5AiF5j9
霧の向こうに、ひときわ高い屋根が見える 黒い塔のようにそびえるそれは、おそらくこの街で一番高級であろう楼閣の影だった 大通りの突き当たりに、その門はあった。 これほどの異常事態にも関わらず、門は開きっぱなしになっている。 そして誰か大事な人を迎えるかのように、きれいに掃き清められている。 「お母さん…」 子供とは思えないほど感慨深げに、少年はつぶやいた。
677 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/20(月) 18:45:25 ID:o5AiF5j9
よほど会いたかったのだろう。 少年は目にも留まらぬ速さで門の中に飛び込んでいった。 「あっ待て、一人では危険だ!」 関羽が止めるのも聞かず、少年は楼閣の中に吸い込まれていく。 劉備たちも慌てて、少年を追って門の中に駆け込んだ。 直後、劉備たちの背後で門が勢いよく閉まった。 確かに、外にも中にも誰もいなかったのに 門はまるで意志があるように、一瞬で固く閉ざされていた
678 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/29(水) 20:27:49 ID:g5/IcXIJ
「ちょ、何だよこれ!?」 張飛が慌てて門に手をかけ、体重をかけて力一杯押す。 だが、門は微動だにせず、きしむ音すら立てない。 「これは、閉じ込められた…のか…?」 劉備は唖然としてつぶやいた。
679 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/29(水) 20:33:48 ID:g5/IcXIJ
「罠、だったのかもしれませぬな」 関羽がため息とともに漏らした。 劉備はこっそりと肩を落として、心の中で最初からを振り返ってみた。 確かに、少しおかしかったのかもしれない こんな異常事態のただ中に、他の人が誰もいないのにあんな子供だけがいて 拾ったとたんに大量の怪物に襲われて、子供についてこの楼閣に引き込まれて だが、それでも目に前に困った人間が現れると放っておけないのが劉備の性分だ。 これまでにも、そうやって情に訴えられてはめられたことはそれなりにある。 よく考えれば今回もその繰り返しかと、劉備は唇を噛んだ。
680 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/30(木) 20:10:25 ID:WG3o2A7g
自分には悪意なんてなかったのに、いつの間にか命を狙われていた そういう事は、劉備の人生の中で何度もあった 例えば、徐州で呂布を受け入れた時。 例えば、曹操の配下として都に凱旋した時。 ちょっと前、河北の袁紹の元にいた時もそれに近かった気がする。 「いい加減、私も学ばねばならぬか…」 守ってくれる関羽と張飛のことを思って、劉備は静かに自分に言い聞かせた。
681 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/30(木) 20:16:39 ID:WG3o2A7g
「とにかく、出られぬ以上ここにいても仕方がない。 今はこの廓を調べてみるしかあるまい」 劉備はそう言って、霧にかすむ楼閣を見上げた。 関羽もそれに答えて、青龍刀を握りなおす。 「そうですな、我らをここに引き込んだという事は、怪異の元凶はここにいるはず。 元を断てば、この怪異も治まるでしょう」 三人はうなずき合って、妖気漂う楼閣に足を踏み入れた。 楼閣の主がどんなつもりでこの門を開いたのか、その訳を完全に履き違えたままで
682 :
名無し曰く、 :2010/12/30(木) 21:00:51 ID:4jLEsz27
つまんね
683 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/31(金) 20:57:21 ID:XY3unOEh
楼閣の中は、相変わらず静かだった。 怪物はいるが、外よりは少ない。 部屋にはきれいな調度品が並べられ、そこにいたであろう遊女の生活感すら感じられた。 美しく整え、活けられた花 一般の娼婦とは一線を画する、上品な品の数々 ただ、それは全くといっていいほど人間のもので、劉備たちが想像した妖怪じみたものではなかった。 女さえいればいつでも客を迎えられる優美な雰囲気が、そこにはあった。
684 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2010/12/31(金) 21:02:08 ID:XY3unOEh
「母上ーっ!」 突如として、さっきの少年の声が廊下に響いた。 驚いた劉備たちが部屋から出ると、少年が廊下の角を曲がっていくのが見えた。 「どうする、兄者?」 「追うぞ、手がかりはあれしかない!」 張飛の問に短く答えて、劉備は少年を追って走った。 そして角を曲がったとたん、今度は急に止まるはめになった。
685 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/01(土) 11:19:43 ID:4eUPRHi6
そこにいたのは少年ではなかった。 人間でもなかった。 外にはいなかった、新種の怪物だ。 柔らかそうな肌に包まれた歪な肉塊 そこから、4本の手と4本の足が突き出している よく目をこらして見れば、二人の人間がからみあっているかのような… それを目にしたとたん、劉備は吐き気を覚えて口を押さえた。
686 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/01(土) 11:23:51 ID:4eUPRHi6
だが、その行為は正しかった。 怪物はこちらに気付くや否や、体の前面にある口からべたべたの粘液を吐き出してきた。 「ぶぇっ何だこれ!?」 その攻撃は意外に遠くまで届き、関羽と張飛も顔面にそれを食らってしまう。 特に毒はないようだが、気持ち悪いことこの上ない。 こんなものが口に入らなくて本当に良かった。 「大丈夫か、二人とも。 次が来る前に仕留めるぞ!」
687 :
名無し曰く、 :2011/01/01(土) 12:50:06 ID:8kHEJbHa
つ「チラ裏」
688 :
名無し曰く、 :2011/01/01(土) 15:38:40 ID:u43hHXb6
わざわざ三国志の人物でやる必要も無いクソ小説
689 :
名無し曰く、 :2011/01/01(土) 16:20:48 ID:nCEjgSZ5
作者気持ち悪い
690 :
名無し曰く、 :2011/01/03(月) 07:29:38 ID:VVI+5VYF
袁紹「というわけで、満を持して我らの一日スレが始まるわけだ」 田豊「めでたいですな、それではまず何をいたしましょう」 袁紹「まずはブサイクな長男の殺害からだ」
691 :
名無し曰く、 :2011/01/04(火) 21:14:39 ID:FRoXhuvD
↑長男殺害とか小説と同じじゃねえか つーか過疎ったまま放っといたからこんなのに乗っ取られたんだろうが 今度は続くのか?
692 :
名無し曰く、 :2011/01/04(火) 22:33:46 ID:y7cxPkx5
つーか作者戻ってこないのか? これくらいの煽りで止めるような腰抜けではないと思うが 別に読んでないからいいんだけど…w
693 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/05(水) 20:24:33 ID:gF1JJgbJ
冬は趣味の関係で更新が遅れがちになるもので…特に12月末〜2月は書く日が減ります。 小説はせっかく考えたんだから完結させたいとは思っています。 本来1日スレはほぼ何でもありだし、1日スレとしてのネタを書きたい人がいたら、 小説は気にせず書き込んで私のトリだけNGして外せばいい話ですし。 ただ、本格的に1日スレとしての進行ができてきたら、 その時は小説をやめてまた最初のように名無しの一部になるでしょう。 687-689はただの粘着だと分かっておりますので、お気遣いなく。 ゾンビの方はあんなんだし、彼らも居場所と相手がないのでしょう。
694 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/05(水) 20:38:17 ID:gF1JJgbJ
悪夢行再開 劉備は怪物に向かって走りこみながら、すらりと右手で剣を抜いた。 同時に、左手を着物の中に突っ込み、もう一本の短剣を抜き放つ。 雌雄一対の剣による二刀流、これが劉備の戦い方だ。 「どけっ!!」 動きののろい怪物の、まずは足を薙ぐ。 重そうな体から足を2本切り落とすだけで、怪物の動きは格段に悪くなる。 それを補うかのように、突き出した手の一部が床についた。
695 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/05(水) 20:46:26 ID:gF1JJgbJ
それでもまだ、怪物には三本の手がある 二本を二刀でしのいでも、その間をぬって一本の手が劉備をつかむ 「くっ!?」 たった一本なのに信じられない力の強さだ。 決して放さぬとでもいうように、劉備を無理矢理に抱き寄せる。 歪な胴体の肌に、突如として鋭い歯の生えた口が現れた。 「あっ!!」 劉備は大きく目を見開いたが、もう自力で反撃できる体勢ではなかった。 思わず顔を歪めた劉備の耳元で、風が唸った。
696 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/11(火) 20:58:32 ID:j8av8P4l
ざばっと肉が裂け、血潮が飛び散る 劉備がほおに風を感じた時には、怪物はきれいに二つの肉塊になっていた。 「兄者、ご無理はおやめください」 「ああ、すまぬ関羽…」 心配そうに顔をしかめる関羽の前で、劉備は心底すまなさそうな顔をした。 また、情に流されて罠にはまり、助けられてしまった。 自分は一体何度これを繰り返すのだろうと、劉備は自嘲した。
697 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/11(火) 21:03:37 ID:j8av8P4l
「で、どうするんだ、兄者?」 二人に水を差すように、張飛が口を挟んだ。 張飛の視線の先には、廊下に点々と続く足跡がある。 「これを辿っていきゃ、あのガキんとこに行けるかもしれないぜ?」 劉備は着物の汚れを払うと、気を取り直して前を向いた。 「行こう、我々には民を守る義務がある。 たとえ罠であろうと、この先に潜む魔物は倒さねばならぬ」
698 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/13(木) 22:17:19 ID:Gu/DlZia
劉備は、足跡を辿って歩いた。 怪物は意外なほど少なく、遠くに見つけたものは襲ってこないこともあった。 それが逆に、不気味に思えてくる。 「くっ…うくっえうっ…」 突然、誰もいない廊下に子供の泣き声が響いた。 声は、さっきの少年にそっくりだ。 「会わせて…母上に会わせて…」
699 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/13(木) 22:28:06 ID:Gu/DlZia
劉備たちが黙って聞いていると、声は劉備たちの側から少しずつ遠ざかっていく。 それに呼応するように、かすれていた足跡が急に鮮明に浮かび上がる。 きれいに磨かれた床に、濡れたような足跡がぽつぽつと続いていく 足跡の周りには、まるで姿の見えない少年が泣いた跡のように小さな飛沫が散りばめられていた 罠かもしれないと思っても、劉備の心はちくちくと痛んだ。 この怪異は魔物のものでも、この痛みは人間のものであるように感じられた。 だとしたら、少年はただ、無念を利用されているだけかもしれない。 (どちらにしろ、まずは正体を見極めねば) 劉備は姿なき声について、楼閣の階段を登っていった。
700 :
名無し曰く、 :2011/01/13(木) 23:59:10 ID:njZ4nXpG
つまんねーうえにしつこい
701 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/14(金) 20:23:42 ID:AKHFS6yt
足跡は、ある部屋の手前で止まっていた。 最初に関羽が少し扉を開けてのぞいたが、怪物の姿はなかった。 「大丈夫です兄者、ここは安全です」 入ってみると、そこは廓にふさわしくないほど上品な部屋だった。 飾り気の無い木彫りの机 その周りには書物と子供の玩具が置かれている まるでそこだけ、良家の子供部屋を切り取って貼り付けたような感じだ
702 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/14(金) 20:30:38 ID:AKHFS6yt
机は、それ自体は磨かれているにも関わらず、墨で盛大に汚されていた。 もう少し近付くと、劉備にはそれが意味のある言葉だと分かった。 <お母さんに会いたい! 本当に、ぼくを産んでくれたお母さんに会いたい! あのおばさんをお母さんと呼ぶのはもう嫌だ!> 「これは…?」 あの少年が、書きなぐったのだろうか? それを考える間にも、今度は部屋の外からすすり泣く声がした。
703 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/17(月) 19:34:08 ID:1DulEme9
「会えない…まだ、会えない… でも、信じています。こうしてがんばっていれば、きっといつか会えるって… だから私は、その日を信じて、針のむしろの日々を渡っていけます」 さっきより、いくぶん大人びた声だった。 さっきの少年が、もう少し聞き分けのよい年になったような…。 「成長している!?」 驚いた劉備たちが部屋から出ると、そこにはまた新たな足跡があった。 その足跡は、さっきより明らかに大きくなっていた。
704 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/17(月) 19:44:17 ID:1DulEme9
「やべえな、兄者… これって、早く捕まえた方がいいんじゃねえか?」 「うむ、事態が進行しているなら急いだ方が良い」 関羽と張飛にせかされて、劉備は再び足跡を辿り始めた。 しかし、その足取りにはわずかながら迷いが生まれていた。 成長した少年の声に、前から感じていた既視感が一段と強まったのだ (やっぱり私は、以前あれと会っている!) 幼い面影だけでははっきりしなかったが、声を聞いてはっきりと分かった。 劉備は確かに、あれに近い声で話しかけられた記憶があった。
705 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/22(土) 20:04:29 ID:PNSbekaB
底冷えのする城内 雪の降り積もった中庭を眺めながら 彼は穏やかな中にどこか不安を残した表情で劉備に話しかけてくれた さっきより大人びた声は、確かにその時のものに近い。 しかし、劉備はまだそれが誰であるかを思い出せなかった。 忘れた、というより、その人物自体にあまり感銘を受けなかったのだろう。 (やれやれ、曹操殿くらいの人物ならば、すぐ思い出せそうなものだが…) 劉備は心の中でため息をつきながら、足跡の続く次の部屋に入った。
706 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/22(土) 20:11:46 ID:PNSbekaB
その部屋のつくりは、さっきの部屋とよく似ていた。 いや、つくり自体は全く同じで、ただ置かれているものが異なっていた。 玩具はなく、書物が多くなっている 机は高くなり、きれいな絹張りのいすが加わっている 同じ部屋で、しかし主が成長したような、そんな感じだった 机の上に広げられた紙に、またも母を想う文章が書き残されている。 <母上、お元気でお過ごしでしょうか? 私は、新しい母上のもとで元気に過ごし、この名家に恥じぬよう学問に励んでおります。 いつか私の身が自由になるその時がきたら、必ず会いに行きます>
707 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/24(月) 22:11:39 ID:VEd+OAj5
いかにも良家の子息らしい、きれいな文字だった。 さっきの殴り書きと比べて、心にも余裕ができたようだ。 劉備は、このきれいな文字にも見覚えがあった そんなに昔ではない、近年のことだ 戸惑う劉備の耳に、またしても部屋の外から声が聞こえる。 「なぜだ…なぜ会うことすら許されぬ…? 私は、あなたに会うことだけを楽しみに生きているというのに! いくら頑張っても、この気持ちが報われることはないというのか!!」
708 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/24(月) 22:18:08 ID:VEd+OAj5
今度は、もうほとんど大人の声だ。 その声を聞いたとたん、劉備の脳裏に同じ声の記憶が浮上した。 よく参られた、この はおまえを歓迎する ゆるりと休まれよ 同時に鮮やかに見えてきた面影に、劉備はぎょっとして身をこばわらせた。 (そんな、まさかあの人が!?)
709 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/25(火) 20:22:53 ID:dHp+7SAn
劉備は一瞬思い当ったその人物を、即座に否定した。 (有り得ない、そんな訳がない… あの人は名門の嫡子、そのようなそぶりは一切なかったし、あの話はデマだったはず) その人物が実は妾の子、娼婦の子であるという噂は聞いたことがあった。 だが、本人とその周りはそれを否定していたし、噂の出所を考えるととても信用できる話ではない。 それにその人物はいかにも良家のお坊ちゃんで、見るからにこんな苦しみとは縁のなさそうな人間だった。
710 :
名無し曰く、 :2011/01/25(火) 20:24:51 ID:gTAmD63Q
かあ
711 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/25(火) 20:30:37 ID:dHp+7SAn
これは何かの間違い、いや虚構の罠だ こんなものに心をからめとられてはいけない 劉備はしっかりと気を持ち直して、再び部屋を出て足跡をたどった。 足跡はやはり、大人の足の大きさになっている。 関羽と張飛はそれを見て、ますます険しい顔になった。 「やっぱり成長してるぜ、兄者」 「うむ、魔物の住処に近づいているのだろう」 劉備は声で答えることなく、わずかにうなずくだけにとどめた。 足跡を見れば二人の言うことは正しい、しかし劉備にはどうも解せなかった。 階段を上り、足跡の主の居場所に近づくにつれて、むしろ空気が澄んでいくような気がした。 まるで、彼にとって聖なる何かがそこにあるような
712 :
名無し曰く、 :2011/01/25(火) 20:47:04 ID:v1nph+LX
つまんねー
713 :
名無し曰く、 :2011/01/26(水) 04:31:54 ID:P/aNWP+U
ここ俺専用メモスレにしよう
714 :
名無し曰く、 :2011/01/26(水) 04:32:40 ID:P/aNWP+U
みんな知ってる? シロアリとゴキブリって、同じ種類の仲間なんだってさ。 どっちがどうとかいう問題じゃないんだよね シロアリ:「ゴキブリの方が」 ゴキブリ:「シロアリの方が」 どっちも害悪だっつーの
715 :
名無し曰く、 :2011/01/26(水) 04:34:14 ID:P/aNWP+U
酔っ払って帰ってきた彼氏とHしてた Hしてる途中にやたらと肛門を弄られた後、突然何かを突っ込まれ 大量の空気が肛門から注入された 「!?」 急いで飛び起きトイレへダッシュし便座へ 今まで経験した事の無いものすごい屁 ムードブチ壊しなわけのわからない行動に苛立ちながら戻ると 寝息を立てて彼氏は爆睡 枕の横に見覚えがある物体が… バルーンアートに興味を持ってトイザらスで買ったバルーンキット それに付いてきた自転車の空気入れの子供みたいな手動ポンプ 次の日に彼氏に行動の真意を問い質したが全く覚えていないという
716 :
名無し曰く、 :2011/01/26(水) 04:35:13 ID:P/aNWP+U
お前さんは正真正銘のクズ野郎だよ レスも遅いし、レスがあったところで基本的になんの進展もない 進展する気配もない まさにクズの中のクズ、キングオブクズ野郎だ そして俺はジョージ。 チンカス・ジョージだ いつか酒でも呑もうぜ・・・
717 :
名無し曰く、 :2011/01/26(水) 04:38:10 ID:P/aNWP+U
困 っ た ら A A で 荒 ら す 単 純 バ カ
718 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/28(金) 19:57:04 ID:zyQa/Z1c
ようやくたどり着いたのは、楼閣の最上階にある一番広い部屋だった。 しかし、楼閣の持ち主の部屋、という訳ではないようだ。 そこも他の部屋と同様、女が男をもてなすための部屋だ。 「ここで、行き止まりか…」 張飛が息をのんでつぶやく。 おそらくこの部屋に、怪異の元凶であろう魔物がいる。 「いくぞ、二人とも。 ぬかるなよ!」 劉備はじわりと汗のにじむ手を、扉の取っ手にかけた。
719 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/28(金) 20:01:39 ID:zyQa/Z1c
ばん、と勢いよく部屋の扉を開け放つ。 すぐさま関羽と張飛が前進して、部屋の中を見回す。 「おまえは…!」 その広い部屋の窓際に置かれた、豪華なベッドの前に彼はいた。 間違いない、劉備をこの恐ろしい場所に誘い込んだ、あの忌まわしい少年だ 少年は恐れる様子もなく、微笑みすら浮かべてそこに座っていた。 そして劉備たちの姿を見ると、唐突に立ち上がった。
720 :
名無し曰く、 :2011/01/29(土) 05:55:35 ID:oIK3S7C2
・指のストレッチはしっかりする ・練習前にフォーミングアップをする、出来たらメトロノームでリズムを取る ・指の皮が厚くなるまで我慢、でも無理しない ・発表の場がないのなら無理に毎日練習する必要はない、けど指のストレッチぐらいやった方が良い ・エフェクターを使わずに、生音をちゃんと出せるよう意識する ・コードを覚えよう ・弾きたい曲、1曲通しで弾けるようにする
721 :
名無し曰く、 :2011/01/29(土) 05:58:30 ID:oIK3S7C2
/⌒ ⌒\ /⌒ //・\ /⌒ ⌒\ //・/::::::⌒(//・\ /・\\ /::::::⌒ | /::::::⌒(__人/⌒ ⌒\ | \ | ト//・\ /・\\ \ / \ /::::::⌒/⌒ ⌒\ / | / | //・\. /・\\ | | | \/::::::⌒(__人__)⌒:::::\ | トェェェイ | \ `ー'´ / /⌒  ̄──  ̄\ // ノ> >
722 :
名無し曰く、 :2011/01/29(土) 05:59:18 ID:oIK3S7C2
723 :
名無し曰く、 :2011/01/29(土) 06:01:01 ID:oIK3S7C2
日本で一番長いタイトルの歌はBIGINの 「それでも暮らしは続くから 全てを 今 忘れてしまう為には 全てを 今 知っている事が条件で 僕にはとても無理だから 一つずつ忘れて行く為に 愛する人達と手を取り 分けあって せめて思い出さないように 暮らしを続けて行くのです」という歌
724 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/29(土) 20:14:32 ID:6UAANcoM
「すまぬ、このような場所に引き込んだこと、まずは詫びよう」 身構える劉備たちに向かって、少年は意外にも頭を下げた。 彼の声は幼いままだが、口調は明らかに大人のものに変わっている。 「事情あって、誰かの助けが必要なのだ。 それゆえ、危険を承知で呼び込んだ。 何も知らせずに恐ろしい目に遭わせたのは、悪かったと思っている。」 少年は確かに、すまなさそうな顔をしている。 それでも警戒は解かないまま、劉備は少年に話しかけた。
725 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/29(土) 20:21:18 ID:6UAANcoM
「あなたは、私を知っているようですが…?」 「うむ、私は生前、そなたに会っておる。 その縁をもって、今少し力を貸してはもらえぬだろうか?」 少年はすがるように言った。 だが、劉備はこれが真実なのか罠なのか決めかねていた。 それを代弁するように、張飛が少年をしかりつける。 「やいやい、人様に何か頼むときはまず自分から名乗りやがれ! 正体を見せねえ野郎をホイホイ手伝う馬鹿がいるか。 手伝ってほしいなら、てめえの本当の姿を見せてみろってんだ!」
726 :
名無し曰く、 :2011/01/29(土) 20:38:43 ID:ZSFlO2s0
かあ
727 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/30(日) 22:26:36 ID:a4d1m2WH
それを言われたとたん、少年の顔が引きつった。 その反応に、関羽が少年に青龍刀を向ける。 「正体を見せられぬようでは、妖怪と思われても文句は言えぬぞ?」 少年は観念したように肩を落とした。 そして、不安を露わにした目で劉備たちを見上げて告げた。 「分かった、ならば本当の姿を見せよう。 ただ、そのためにはまた少々気分の悪いものを見せねばならぬぞ。 …あのようなもの、そなたには見せたくなかったが…」
728 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/01/30(日) 22:35:03 ID:a4d1m2WH
少年は大きく息を吸い、ため息をつくようにゆっくりと吐き出した。 そのとたん、劉備の周りの景色がぐにゃりと歪む。 「何だ!?」 戸惑う劉備たちの前で、ぼやけて見える少年の姿が成長していく。 背はすらりと高く、シルエットは品のある立ち姿で、この異変にも全く動じる気配はない。 やはりこの怪異は、この男が起こしているとみて間違いないだろう。 部屋の床板の表面が劣化してはがれ、血のような汚れが広がる ベッドの飾りやカーテンは歪み、破れ、まがまがしい形に変わる 辺りが急に暗くなり、赤みがかった闇が周囲を覆っていく 再び視界がはっきりした時、世界はこれまでよりずっと深い悪夢に変じていた。
729 :
名無し曰く、 :2011/01/31(月) 00:34:54 ID:rBEj8z4n
-ニ´ ̄  ̄\ ( (:::; ;;;;;j ::::::;\ 〉 テ=ー''──┬< ( ,/ ;:=-、_.,、_,;=|゙゙ツ ;(| ! 'て・ツ'ヾ・j' !/ | ! リ ",;' :、゙ | おっそろしいなぁ・・ ヘ\ r' ゙ー_'ヽノ^ヽ. \\、;'^三'^/ ヽ. | ー' ‐' ノノ! ト、 i | /  ̄^ヽ、 | ! | / 二ニヽ ) (ヽ(ヽ.
730 :
名無し曰く、 :2011/01/31(月) 00:37:08 ID:rBEj8z4n
みんな知ってる? シロアリとゴキブリって、同じ種類の仲間なんだってさ。 どっちがどうとかいう問題じゃないんだよね シロアリ:「ゴキブリの方が」 ゴキブリ:「シロアリの方が」 どっちも害悪だっつーの
731 :
名無し曰く、 :2011/01/31(月) 00:41:22 ID:rBEj8z4n
・・・日本は「核武装・重武装でいつまでたってもビンボーが直らない国」には 「」 ▼「日本核武装に夢を持つみなさんがションボリするひとこと」募集 (例) ・北朝鮮が核武装(?)したけど、あの国にいいこと何かありましたかw ・じゃあ核武装を国民のみなさんに訴えろ。 そのためには核拡散防止条約脱退と憲法改訂も必要だがなwww 街角で「日本核武装」をとなえて大人を説得してみるがいい。 (それなんて赤尾敏w) ・1995年に防衛庁が「核武装しても日本にいいことない」と分析してますが。 ・核兵器は中国とかアメリカみたいな「国土に余裕のある国」でないと 実力が発揮できない兵器なんですけど。(国土の一部を核攻撃されても 他の部分から反撃できるから。日本だと最初の一撃でアウト。潜水艦なら 反撃できるけど帰るべき本土がなくなってるwww) ・国でも人間でも、「下流」ほど核兵器を持ちたがるよねw ていうか夢ばっかり見てないで働けば、豊かになって発言力も上がるのに。 ・・・だいたい交渉力というものは、核兵器の有無や武力の多寡に依存してるわけじゃないんだが。 ていうか2ちゃんの核武装論には「○○がありさえすれば俺はダメじゃなくなる」という発想が底に見える時点ですでに負け犬確定。
732 :
名無し曰く、 :2011/01/31(月) 00:43:08 ID:rBEj8z4n
【食文化】握り寿司、巻き寿司、押し寿司、日本酒、焼肉、ラーメン、 カレーライス、肉じゃが、ハヤシライス、回転寿司、カラオケ、 レトルトカレー、缶コーヒー(上島忠雄)、 グルタミン酸(味の素;池田菊苗)、レトルトカレー(大塚製薬)、 お好み焼き、蟹かまぼこ、人造いくら、焼き鳥、牛丼、 インスタントコーヒー(佐藤サトリ)、ふりかけ、タカジアスターゼ、 かき氷、ラムネ、甘柿(日本での品種改良による)、すき焼き、しゃぶしゃぶ、 豚カツ、らっきょう、味噌汁、日本醤油、焼き餃子、鰹節、おでん、寒天、 アンパン、カレーパン、メロンパン、ぬか漬け、トンカツソース、マーボー春雨、 明太子スパゲッティ、ジンギスカン、ハムエッグ、ナポリタンスパゲッティ、 【文化芸術】仮名文字、漢字かな混じり文、和歌、俳句、能、狂言、歌舞伎、 フォークソング、盆栽、ギターオーケストラ、エレキギター、漢字の訓読み、漢文の訓読、 【園芸】ソメイヨシノ、アサガオ、二十世紀梨、金魚、錦鯉 【電気・機械】ブラウン管による電子式受像、二股ソケット、発光ダイオード、 自動織機(豊田佐吉)、電卓、中松の石油ポンプ、ファクシミリ、 ファジィ制御技術、ラジカセ、ウォークマン、VHS、MD(MO)、CDも半分は日本、 CD-Rは太陽誘電、DVD+RW(リコー)、光ファイバー、ネガ式写真(大野弁吉) 、フロッピーディスク(Dr.中松)、一眼レフ自動焦点カメラ(ミノルタ)、 ワードプロセッサー、デジカメ、ハンディカム、デンスケ(携帯録音機)、 八木アンテナ、 【室内遊戯】オセロ、囲碁(現在のルールのもの)、タマゴッチ、数独、 日本将棋 【農林漁業】真珠養殖(御木本幸吉) 【生活雑貨】ゴムゾーリ、紙ナプキン、和紙、ヘッドカバー、ロープウェイ、 噴霧式殺虫剤(フマキラー・大下大蔵)、ウォシュレット、コンドーム、 電気炊飯器、使い捨てライター、扇子、割箸、マッサージチェア、使い捨てカイロ、 蚊取線香、二重コイル電球(三浦順一)、内面艶消電球(不破橘三)、ラミネートチューブ、 覚醒剤、中華料理店の回転 テーブル、亀の子たわし、人工真珠、アクリル、 ガリ版印刷、リコピー(青焼き)、ハエ取り紙、超音波診察機(俗に言 うエコー)、 カプセルホテル、ピクトグラム、 スリッパ、食品展示模型、プラスネジ、音姫、 無線電話、ダッチワイフ、コンタクトレンズ、パソコンCPU 【釣具】電気ウキ、ケミホタル、ほか多数 【住生活】ダイニングキッチン、 【交通】超電導リニアモーターカー(鉄道総研)、新幹線(国鉄)、ロータリーエンジン(マツダ)、木炭自動車、リヤカー、 三輪トラック、旗立て世界旅行、船舶スタビライザ−、点字ブロック 【文房具】シャープペンシル、万年筆、シュレッダー、カッターナイフ、 ジェットスキー、ホチキス、漫画の吹き出し(バルーン) 【学問】微分積分(関孝和。ヨーロッパのライプニッツとニュートンよりも早かった。)、 砂防技術(世界語SABOの語源)、津波(TSUNAMI)、黄熱病の病原菌の発見(野口英世)、 胃カメラ 【ことば】民主主義、人民、共和国、哲学、経済、共和国、社会主義、共産党、哲学、東洋、文明、資本主義、 【その他】QCサークル、顔アイコン、
733 :
名無し曰く、 :2011/01/31(月) 00:46:33 ID:rBEj8z4n
自分の大便をポリ袋に入れて市道に捨てたとして、 千葉県警八千代署は20日、廃棄物処理法違反(投棄禁止) の疑いで、船橋市西習志野のアルバイトの男(35) を千葉地検に書類送検した。 「ストレス発散でやった。見た人が不快に思うことに満足した」 と容疑を認めているという。
734 :
名無し曰く、 :2011/01/31(月) 00:47:29 ID:rBEj8z4n
以前交際していた女性と、 その実姉をけなす内容のはがきを女性の 親せきらに送ったとして、名誉棄損罪に問われた 無職、加藤剛被告(45)に、 東京地裁は26日、求刑通り懲役9年の判決を言い渡した。 刈屋被告は同じ女性へのストーカー行為や暴行事件などで平成7年以降、 3度も実刑となっており、今回が4回目。 判決理由で佐藤晋一郎裁判官は「女性との関係復活を狙った長期的、 反復的な犯行。極限的に執拗(しつよう)、悪質で、 矯正の可能性を見いだすのは難しい」と述べた。 名誉棄損罪の刑の上限は懲役3年だが、 判決は、女性と姉に対する2つの事件があったとして 最大1・5倍(懲役4年6月)の刑を科せるとした上で、 前回の罪で服役を終えた約1カ月後に 今回の事件を起こしたことから、 刑を2倍にできる「再犯加重」を適用した。 判決によると、刈屋被告は昨年10月、 当時住んでいた新潟県三条市内から、 「中絶経験あり」などと女性や実姉の名誉を棄損する内容の 2種類のはがき計80枚を女性の親せきらに郵送した。 被告は無罪を主張していたが、 判決は被告のパソコンにデータの一部が残っていたため、 起訴事実通り認定した。
735 :
名無し曰く、 :2011/01/31(月) 11:12:48 ID:nAIaNOfH
なんか最近荒らしさんに以前のキレが無くなってきたね。 大丈夫かな?なんか心配ですね
736 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/02/04(金) 20:16:30 ID:qCyPFBml
「こ、こいつは…!!」 関羽と張飛は、変貌した世界を見てますます険しい顔をした。 普通に考えて、こんな恐ろしい世界の主がまともな人間の訳がない。 その悪夢の主は、さっきの少年と同じように目の前に佇んでいた。 「…ああ、やはり、貴方でしたか…」 すっかり知っている姿になった悪夢の主に、劉備はまだ信じられないながら声をかけた。 「袁紹殿…」
737 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/02/04(金) 20:27:52 ID:qCyPFBml
彼は確かに、劉備の知っている人間だった それどころか、劉備は彼の世話になったこともあった 何度か顔を合わせて話をしたことはあったが、まさかこんな形でまた会うとは思ってもみなかった 袁紹が、はにかむような笑みを浮かべて声を発した。 「久しいな、玄徳。 あれから変わりはないか?」 顔も、声も、どこか不安げな表情も、全てあの時のままだ。 ただ昔と違うのは、袁紹はすでに死んだ人間であるということだ。 そう、この袁紹という人物は、もうこの世にはいないはずなのだ
738 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/02/07(月) 11:28:59 ID:vKcYB0/G
劉備はできるだけ袁紹を刺激しないように、柔らかな微笑みを作ってその問いに答えた。 「見てのとおり、この身に変わりはありません。 ただ、あなたという強敵を失った曹操に攻撃をかけられ、汝南から追い出されてしまいました」 それを聞くと、袁紹はすまなさそうに頭を垂れた。 「それは悪いことをした。 だが、わしも負けようと思って負けたわけではないのだ。 それに、人である限り天命には逆らえぬ」
739 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/02/07(月) 11:36:05 ID:vKcYB0/G
その言葉に、劉備の肩から少し力が抜けた。 どうやら袁紹は、自分が死んだことは理解しているらしい。 ただ、どうしてそのうえで彷徨っているのかは聞いてみる必要があるが。 「袁紹殿、失礼を承知でお聞きいたします。 あなたはすでに、人の命を終えこの世にいるべきではないはず。 なぜこのように迷っておられるのですか?」 とたんに、袁紹は待っていたように嬉しそうな顔をした。 「おお、聞いてくれるのか!」
740 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/02/10(木) 20:23:37 ID:X9V/wCCa
この時を、どれほど待ち続けただろう。 暗く醜い悪夢の底で、袁紹はずっとこの時を望んでいた もう自分を助けてくれる者はいないのではないかと、何度も思った 悪夢に引き込んだ者にことごとく拒まれて、その度に失望を味わった だが、今目の前にいる劉備はこれまでとは違う。 こうして聞く耳を持ってくれる人がいたことが、袁紹にはこの上なく嬉しかった。 (ああ、私は助かる…救われる…! この救世主は、本当に私のような者にでも手を差し伸べてくれるのだ)
741 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/02/10(木) 20:29:23 ID:X9V/wCCa
袁紹は劉備の顔をすがるように見つめ、口を開いた。 「わしとて迷いたくて迷っている訳ではない、むしろ早く安らかに眠りたいとすら思っておる。 だが、生前の業がわしにそれを許さぬのだ。 わしが冥界で安らかに過ごすためには、どうしても他人の助けが要るのだ!」 今度こそと思うと、自然と声に熱が入った。 「わしが冥界に行くためには、割れてしまった魂を直さねばならぬ。 劉備よ、このような招き方をして心苦しいが、どうか今一度わしに手を貸してくれい!」
742 :
名無し曰く、 :2011/02/11(金) 10:36:01 ID:DHVNGqt8
743 :
名無し曰く、 :2011/02/11(金) 10:36:47 ID:DHVNGqt8
744 :
名無し曰く、 :2011/02/11(金) 10:38:04 ID:DHVNGqt8
坂田利夫の本名って、地神利夫っていうんだけど、阪大の社経研では、 「地神論文」は有名かつタブー。 マルクス主義的な「開発独裁」が、開発途上国の資源配分を最適化することを 数理経済的に実証した、秀逸かつ衝撃的な論文。 この論文は阪大では受けいれられず、地神は、 博士課程の学生であるにも関わらず学生運動に加担したこともあり、 博士号を授与されず、数年のODののち、追われるように阪大を去っていった。 アマルティア・センが1970年に、 『集合的選択と社会的厚生(Collective Choice and Social Welfare)』を出 したときに、地神(坂田)は歯噛みして悔しがった。 何故なら、センの打ち出した、社会的公正の効用としての関数化という発想は、 彼の幻の博士論文である、 『開発独裁の社会経済的合理性とそのインセンティヴ (Socio-Economic Rationality of Autocratic Developmentand its incentiveness)』 において、まさしく主張したものであったからである。 地神が正式に阪大を去ったのは昭和47年。 43年のコンビ結成は、当時盛んであった反戦思想・マルキシズム思想を 大衆レベルにまで浸透させるため、大学に籍を置きながら行なった。 彼自身は、暴力による革命を潔しとせず、学術・芸能を伝達手段とした 平和的な革命思想の浸透を目指した。 しかし、44年以降の学生運動の退潮、45年のラジオ大阪新人賞受賞、 そして自身の博士論文が思想的な理由から何度もリジェクトされるという現実から、 お笑いの道に専心する事を決意した。
745 :
名無し曰く、 :2011/02/11(金) 10:40:26 ID:DHVNGqt8
スマホ使ってる奴ってみんな手つきが様々なんだけど あれ自分で考案した持ち方とか操作方法があるんだろうか ガラケーなら右手親指が大活躍するだけなのに スマホじゃ指三本以上使ってるもんな あれ使ってる奴は全然賢く見えねえから不思議だ 猿が真新しいモン見つけていじってるようにしか映らん
746 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/02/13(日) 09:49:46 ID:T6mOUKwq
袁紹がひとしきり頼み込むと、劉備は義弟二人と顔を見合わせた。 「どうするよ、兄者?」 明らかに疑いを持った表情で、張飛が劉備に問う。 反対側にいる関羽も、いぶかしそうな顔をしている。 (あまり余計なことは言ってくれるなよ…) 袁紹は心の中でつぶやいた。 劉備が誰よりもこの二人の意見に耳を貸すことはよく分かっている。 だが今この時だけは、他ならぬ自分の意見に耳を傾けてほしかった。
747 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/02/13(日) 09:54:43 ID:T6mOUKwq
唐突にこんなことを言われても、信じてもらえないとは思う しかし、信じてもらえなければ自分は永遠に救われない いくら信じがたいことでも、これはまぎれもない事実なのだから しばらく、沈黙の時間が過ぎた。 やきもきしている袁紹の前で、劉備が静かに口を開く。 「分かりました、できることであれば、お手伝いいたしましょう。 そうすれば、貴方ももうこのような怪異を起こさなくて済むのでしょうから」 真に袁紹のことを思った言い方ではない。 だが、協力してくれるだけでも袁紹にとっては十分な答えだった。
748 :
サイレーン :2011/02/13(日) 12:48:53 ID:s9oWc/yJ
公路君、元気かな?
749 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/02/14(月) 08:25:48 ID:JYgFDEWX
「それで、どのようにすれば貴方は救われるのです?」 時間が惜しいとでも言いたげに、劉備が率直に問う。 以前の袁紹ならばここで怒り出すところだが、今は袁紹も善は急げの心境だった。 「割れてしまった魂が、再び一つになればよい。 そのためには、このわしと片割れの両方に、慈悲をもって生きていていいと言ってもらわねばならぬ。 今から片割れのところに案内しよう、詳しいことは道すがら話す」 袁紹はそう言って劉備に歩み寄り、自ら部屋の出口に向かった。 あとは劉備を片割れのところに連れて行けば、自分は救われるはずだ。 大丈夫だ、許すのはお人よしな劉備の得意技なのだから 今度こそ、自分の人選に狂いはなかった
750 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/02/14(月) 08:30:38 ID:JYgFDEWX
袁紹が部屋から出ようとしたとき、横から関羽が声をかけてきた。 「袁紹殿、一つ聞いてもよろしいか?」 「何だ?」 すんなりと応じた袁紹の前で、関羽は部屋の中央にある豪華なベッドを指差した。 正確には、赤茶けたカーテンに包まれたベッドの上だ。 「あそこに何かよからぬものの気配があるが、あれは息の根を止めずともよいのであろうか?」 その質問に、袁紹の眉がぴくりと動いた。
751 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/02/19(土) 20:48:29.53 ID:S3lpK2yu
誰にでも、触れてほしくない部分はある そこに構わず手を突っ込んでくる人間は、無関心よりずっとたちが悪いのかもしれない 袁紹は怒鳴りつけそうになったのを何とか飲み込んで、物憂げな顔で答えた。 「気にするな、ただの悪夢からこぼれた怪物だ。 襲ってこぬものより、襲ってくるものを気にせよ。 行くぞ!」 袁紹が歩き出すと、劉備たちも一応素直についてきた。 とりあえず、袁紹の大切なものは守られた…袁紹は心の中でそっと胸を撫で下ろした。
752 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/02/19(土) 20:54:15.28 ID:S3lpK2yu
背を向けて去っていく袁紹の後姿を、それは確かにカーテンの中から見守っていた。 かすかに透けたカーテンの中で、大きな人影がうごめく。 人にしては、明らかに大きすぎる影が。 それに目があるかどうかは分からない だが、視線に敵意はなかった 青白く細い指が、そっとカーテンをめくり上げる。 見えなくなった袁紹の背中に、温かい眼差しが注がれる それに顔があるかは分からないが…それは確かに優しくほほ笑んだ 「イトしい…私の、本初…」
753 :
名無し曰く、 :2011/02/19(土) 20:56:56.81 ID:+2TU834u
何だよこのスレ つまんねー話書いてるやつもわざわざあげるんじゃねーよ
754 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/02/21(月) 21:11:54.71 ID:MySqfP4j
部屋の外も、中と同様に血と錆に埋もれていた。 しかも、ここに来るまでに怪物はほとんど倒したはずなのに、無傷の怪物たちが襲いかかってくる。 まるで新しく生まれたかのように。 「来るぞ、右だ!」 「下がってください、袁紹殿!」 怪物が現れると、関羽と張飛が前に出て相手をする。 その間、劉備と袁紹は後方で身を固めている。 と、劉備の背後でにわかに不吉な音がした。
755 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/02/21(月) 21:17:31.20 ID:MySqfP4j
ねちねちと、何か粘っこいものがうごめくような音 気づいて振り向いた劉備は、おぞましい光景を目にすることになった。 廊下を覆う赤い血の汚れが、意思あるもののように固まっていく 手も足もないのに盛り上がったかと思うと、いきなり表面が崩れだす 血の汚れが再び床に戻った時には、そこに一匹の怪物が生まれていた 劉備の顔から血の気が引いていく。 あまりの嫌悪感に身をこばわらせた劉備に向かって、怪物は勢いよく走りだした。
756 :
名無し曰く、 :2011/02/21(月) 21:53:03.01 ID:8vCukvfS
だからあげんなって スレ違いで削除依頼だすよ?
757 :
名無し曰く、 :2011/02/26(土) 13:15:13.78 ID:xL8ZO1Vf
hoshu
758 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/02/26(土) 19:29:05.44 ID:axuNVFWZ
悪夢行中断 基本何でもありの一日スレにスレ違いって(笑) どんな下品だろうがエロだろうがとりあえずタイトルの人に関係してればOKなのが一日スレじゃん? 劉備スレのエロ具合と孫権スレの「オレ」の暴れ具合を見てみなよ。 そもそもここが基本何でもありで、多少のことじゃ削除にならんだろうと分かっているから、 私も荒らしに対して何もしてないんじゃん。 ゾンビの方は「小説と感想」って内容が定められていたから、スレ違いによる削除依頼が容易だった訳でさ。 内容の規定がないここでそういうものを利用しようとする方が骨折り損のくたびれ儲けでしょ。
759 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/02/28(月) 13:09:25.26 ID:ZsIFXWBA
まあ、お互い追い出そうとしても削除は期待できないところだから、 居たければ居ればいいんじゃない? 私がここに居るのが私の気分次第なように、あんたもあんた次第でいいと思うよ。 スレにルールがなければ、誰かを叩こうが粘着しようが自由な訳だし。 どうせスレ違いには…742、743みたいな極端なことをすればなるかもだけど。 でもここはスレにルールがなくても板の内容が歴史ゲーム関連と定められているから、 もっと自由な安住の地がほしいなら「何でもあり」か「厨房」に行けばいい。 お互い、ルールに適応できるところでやりたいようにやろうや。
760 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/02/28(月) 13:35:23.02 ID:ZsIFXWBA
悪夢行再開 「兄者、危ねえ!」 とっさに張飛が劉備の前に出る。 しかし、その必要はなかったようだ。 怪物が狙ったのは、劉備ではなく袁紹の方だったのだ。 「っ…失せろ!」 袁紹は一瞬驚いて目を見開いたが、すぐに気を取り直して迎え撃った。 勢いよく飛びついてきた怪物の頭が、袁紹の剣にくいこむ。 怪物はそれで短い生涯を終えた、しかし袁紹の方も勢いに耐え切れず背中から汚い床に倒れこんだ。
761 :
セイレーン ◆B/kjYNqf0w :2011/02/28(月) 13:41:37.15 ID:ZsIFXWBA
「あ…袁紹殿、大丈夫ですか?」 張飛に守られたまま手を差し伸べる劉備を、袁紹はさっきよりずっと悪意のこもった目で見つめた。 羨ましい、羨ましい、妬ましい 私だって、そんな時期はあったのに あったのに…「 」のせいで!! 袁紹の心中を感じ取ったのか、劉備がびくりと手を引きかける。 袁紹はその手を取らずに、自分の手を床について立ち上がった。
762 :
名無し曰く、 :2011/02/28(月) 19:16:12.72 ID:RaLDRYFT
食い付く前にsageてくれよ。 756じゃないけど主に1人しか書き込んでないのに、その本人がageてたら このスレが注目されるの狙ってるとしか思えないよ。
ああ、確かにその方が安全だ! ご指摘ありがとう。 そういうことならこれからはsage進行にしとくわ。
764 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 21:57:11.92 ID:H4PTSwNk
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765 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 21:57:52.76 ID:H4PTSwNk
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766 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 22:00:05.59 ID:H4PTSwNk
,rn \从从从从从从从从从从/ r「l l h. ≫ | 、. !j / / ≫ みんな〜 ゝ .f / _ ≫ | | ,r'⌒ ⌒ヽ、. ≫ お待たせ〜〜っ♪ ,」 L_ f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ. / ./ ≫ テポドンいくぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ヾー‐' | ゞ‐=H:=‐fー)r、) ./ /WWWWWWWWWW\ | じ、 ゙iー'・・ー' i.トソ \ \. l、 r==i ,; |' \ ノリ^ー->==__,..-‐ヘ__. / /| / \ ノ ハヽ |_/oヽ__/ /\ / |_ ゴゴゴゴ… \ / / / \./ / ヽ___ \' |o O ,| \ ../ / / y' | |\/ | ./ / | |o |/| _ | ./__/ | | | 「 \:"::/ ヾニコ[□]ニニニ | ⌒ リ川::/ / \ / \ ...::::/ / ゞ___ \/ / / / \. \ / / ゝ / .::\ / | | / ....:::::::::/\< | / | / ...::::::::::/ | | / / ....:::::::/ | .| / ...::::::::/ | | / .....::::::/ |___| / /''' .... ...:::::::::/ ( \__ / ...:::::::::/ ゙-'`ー---'
767 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 22:02:14.81 ID:H4PTSwNk
,,.─::::::::-,,、 __,,,-─-::,,,_ /::::::::::::::::::::::::\ /::::::::::::::::::::::::\ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ ∠:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 「しずかちゃん、そこの本取ってくんない?」 .|:::::::::/`):ノ`):ノ`):ノ │|:::::::::::::::::::::::::::::::::::| |::::/ / ,-、 ,-、| ||-|:::::::::::::::::::::::::::::::::::| _ (ヽ | (,| |,).|.l | ||)、::::::::::::::::::::::::::ノ /::::|/` ` ゝ ` 丿 | ` \:::_∧_:/ W |\._ - _./::ヽ、 \ __|__|_ / ヽ  ̄'/`| \N  ̄/───ヽ /| |___| \⌒./ | /⌒ | | \___| |__  ̄/| ̄| /\/ | | _\ \_ ̄|`_/ 丿 / / | | /⌒ヽ / _\_)(__丿 ( ⌒ / | \  ̄ ̄ ̄ ̄\ ヽ二ヽ ̄ ̄\  ̄ |────-' | \ \ /|:::::::::::::::::::::::::::ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ヽ────′ \ (⌒\ '(⌒\ ────|│  ̄ ̄ ̄ ̄|│ ____ /'':::::::::::::::''\「どれぇ?」 __,,,──,,,_ ─ /:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ∠:::::::::::::::::::::\  ̄ (::::::::::::::::::::::::::::::::::::| │|:::::::::::::::::::::::ヽ |\:::::::::::::::::::::::::丿 ├|::::::::::::::::::::::::::| | ||)ヽ:::::::::::::::/ _____.| |)、:::::::::::::::::::ノ __ヽ /::|`ヽvv, |::\ |\__ .| \_::∧:_/ ── ./::::/⌒ヽ' ̄ `\|. |\|| ̄ \__ | | W |______, ,.−'−、. |\||___ /──ヽ | | / ___\ |\||___| /  ̄ ̄ ̄ヽ | |ヽ/ /、 ノ|`.| | || |__| | | | | / \_/ |:ノ | .シュッ........| | | (,⌒ 丿 |::| ./::|  ̄⌒ヽ \シュッ l|i|! !丿 |  ̄ `| ⌒ヽ`─ | | シュッ i||!|i|!i|!,____| \| | '─ ′ ( ̄ ̄|:::::::::::::::::::::ノ '─-′ _,,..i'"':,`-─└─── |\`、: i'、 \\`_',..-i \|_,..-┘
768 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 22:05:11.70 ID:H4PTSwNk
769 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 22:06:26.02 ID:H4PTSwNk
/⌒⌒γ⌒ 、
/ γ ヽ
l γ ヽ
l i"´  ̄`^´ ̄`゛i |
| | | |
ヽ / へ へ ヽ./
!、/ 一 一 V / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|6| | .| | さぁ、駄スレを建てた
>>1 は
ヽl /( 、 )\ )<| 死刑でしょうか!?
| ヽ ヽ二フ ) / | 史上最強の弁護士軍団の答えは!?
丶 .ノ \_________________
| \ ヽ、_ノ
. | ー-イ
∧_∧ ((((( )))) ∧__∧ ∧_∧
( @∀@) ○(( ´∀`) (□∀□) ( ・∀・)
( ) ( ) ( ) ( )
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┃┃ 死刑 ┃┃┃ 死刑 ┃┃┃ 死刑 ┃┃┃ 死刑 ┃┃
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/ バ ー ー ー ー ー ー ー ン \
北○弁護士「はい、死刑です。
>>1 は明らかに駄スレ乱立罪を犯しています。駄スレに死刑は適切だと思います。」
○田弁護士「駄スレ乱立罪は殺人罪より重いと言われる罪です。私が検事の頃死刑を求刑した事があります。」
橋○弁護士「駄スレ乱立の行為には違法性があると考えられます。○野さんも糞レスをかかないように。」
ゲストの○野「おい、何を言ってるんだ君!」
○山弁護士「人情から
>>1 は絶対に許したくありません。えーと、まあー、それだけです。」
ナレーション「我が法律相談所が出した結論はこちら。
糞スレを立てた
>>1 が死刑になる確立は100%
770 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 22:07:32.07 ID:H4PTSwNk
膣内射精(ちつないしゃせい)とは男女の性交において、男性が女性器の中(膣内)に射精することである。 なお男性が陰茎にコンドームを被せたまま女性の膣内で射精しても膣内に精液は注入されないので、膣内射精とは言わない。 男女が性交する際、男性が避妊具をつけずに女性の膣内で射精するのは生殖行為としては本来自然な事である。 多くの男性にとって女性器と男性器を直接結合して膣内に射精することは、強い快感と深い精神的満足感を得られる行為である。 女性にとっても膣で男性器と直に接触して強い快感を得たり射精の律動を直接感ずる事ができるのは、性行為を強く実感できて感動的なことである。 さらに愛する男性が膣内で射精した精子を受け止めるという精神的満足感も得ることができる。 膣内に精液が入ると女性は妊娠することがあるので、幸せな性交をするにはあらかじめ男女が了解した上で膣内射精に至ることが望ましい。 しかし現実には男性が一方的に衝動的な膣内射精をし性的満足感を得る場合があり、女性にとって危険な行為と言える。 不倫での膣内射精でも婚外子の出産の可能性があるので、避妊の観点から膣内射精は避けるべきである。 表立って指摘されることは少ないが、昨今のいわゆる「できちゃった結婚」の増加は婚外での性交渉において避妊をしない膣内射精が一般化している風潮を示すものである。 また不特定の男性に膣内射精させる場合は、性器の直接接触による性行為感染症にかかる危険性がある。 結婚していない場合や結婚していても妊娠を望まない場合は最も簡単に入手可能な避妊具であるコンドームを使用し、膣内に精液が入らないようにして避妊することが一般に普及している。 しかしコンドームを使用すると性器で直接感ずる性感が鈍ったり行為中にコンドームを装着する煩わしさなどから、 男女ともコンドームの使用を嫌うカップルは少なくはなくペッサリーや子宮内避妊用具、あるいは経口避妊薬他の避妊法を選択し膣内射精を行っているカップルも多い。 また強姦などの犯罪行為は男性が自己の性欲を満たす目的のためだけであるため、避妊をしない膣内射精を行うことがほとんどである。 女性が強姦により妊娠させられることはその女性の生涯に渡り著しく精神的な障害を与えることになる重大な問題である。 最近では警察の科学捜査の向上により精液から血液型やDNAが判明するため、犯人の顔がわからなくても検挙されることが多い。 1990年代前半、日本のアダルトビデオでは膣外射精(外出し)がほとんどを占めていた。 これは精液が目に見える形で外に出されることにより、見せ場となる射精の瞬間を明瞭にできるという演出上の効果が高いと考えられていたからであると言われる。 それまでにも見せ場が膣内射精になる演出の作品も一部存在したが、主流ではなかった。 しかし1990年代後半になると膣内射精を好む客層がいることが製作者サイドに認識され始め、”中出し”がジャンルとして登場した。 近年のアダルトビデオや出版物においては自然な性交感を演出したり、鑑賞者の性的興奮をより高めるために膣内射精が用いられることがある。 これらのシーンの演出は大きく2つに分けられる。1つは女優が膣内射精を許容する演出の作品で、2000年代前半から半ばにかけてアダルトビデオ作品で広く見られるようになってきた。 もう1つは膣内射精に際して激しく抵抗して半ば強姦され、妊娠の可能性に対する恐れや女としての自信の喪失のために泣き叫ぶ様子を演出する作品があり一例として死夜悪レーベル作品(2006年現在)が挙げられる。 「中出し」のアダルトビデオは膣から精液が糸を引いて流れ出すシーンが魅力であるが、AV女優の性感染症および妊娠の危険を避けるため、 ほとんどの作品が実際には膣内射精を行っていない擬似精液を用いた偽物の中出し(擬似中出し)といわれる。 この理由については「妊娠はピルによって回避できるものの、性感染症については検査をしていても潜伏期間が存在するため、 性病感染の恐れがあるから」とする見方もあるが、性感染症についてはフェラチオや精液を口腔内に入れることでも罹患する可能性があるのでこの説は理由になっていない。 むしろ、中出しに対する心理的な拒絶に起因するものと考えられる。
771 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 22:09:53.28 ID:H4PTSwNk
膣内射精(ちつないしゃせい)とは男女の性交において、男性が女性器の中(膣内)に射精することである。 なお男性が陰茎にコンドームを被せたまま女性の膣内で射精しても膣内に精液は注入されないので、膣内射精とは言わない。 男女が性交する際、男性が避妊具をつけずに女性の膣内で射精するのは生殖行為としては本来自然な事である。 多くの男性にとって女性器と男性器を直接結合して膣内に射精することは、強い快感と深い精神的満足感を得られる行為である。 女性にとっても膣で男性器と直に接触して強い快感を得たり射精の律動を直接感ずる事ができるのは、性行為を強く実感できて感動的なことである。 さらに愛する男性が膣内で射精した精子を受け止めるという精神的満足感も得ることができる。 膣内に精液が入ると女性は妊娠することがあるので、幸せな性交をするにはあらかじめ男女が了解した上で膣内射精に至ることが望ましい。 しかし現実には男性が一方的に衝動的な膣内射精をし性的満足感を得る場合があり、女性にとって危険な行為と言える。 不倫での膣内射精でも婚外子の出産の可能性があるので、避妊の観点から膣内射精は避けるべきである。 表立って指摘されることは少ないが、昨今のいわゆる「できちゃった結婚」の増加は婚外での性交渉において避妊をしない膣内射精が一般化している風潮を示すものである。 また不特定の男性に膣内射精させる場合は、性器の直接接触による性行為感染症にかかる危険性がある。 結婚していない場合や結婚していても妊娠を望まない場合は最も簡単に入手可能な避妊具であるコンドームを使用し、膣内に精液が入らないようにして避妊することが一般に普及している。 しかしコンドームを使用すると性器で直接感ずる性感が鈍ったり行為中にコンドームを装着する煩わしさなどから、 男女ともコンドームの使用を嫌うカップルは少なくはなくペッサリーや子宮内避妊用具、あるいは経口避妊薬他の避妊法を選択し膣内射精を行っているカップルも多い。 また強姦などの犯罪行為は男性が自己の性欲を満たす目的のためだけであるため、避妊をしない膣内射精を行うことがほとんどである。 女性が強姦により妊娠させられることはその女性の生涯に渡り著しく精神的な障害を与えることになる重大な問題である。 最近では警察の科学捜査の向上により精液から血液型やDNAが判明するため、犯人の顔がわからなくても検挙されることが多い。 1990年代前半、日本のアダルトビデオでは膣外射精(外出し)がほとんどを占めていた。 これは精液が目に見える形で外に出されることにより、見せ場となる射精の瞬間を明瞭にできるという演出上の効果が高いと考えられていたからであると言われる。 それまでにも見せ場が膣内射精になる演出の作品も一部存在したが、主流ではなかった。 しかし1990年代後半になると膣内射精を好む客層がいることが製作者サイドに認識され始め、”中出し”がジャンルとして登場した。 近年のアダルトビデオや出版物においては自然な性交感を演出したり、鑑賞者の性的興奮をより高めるために膣内射精が用いられることがある。 これらのシーンの演出は大きく2つに分けられる。1つは女優が膣内射精を許容する演出の作品で、2000年代前半から半ばにかけてアダルトビデオ作品で広く見られるようになってきた。 もう1つは膣内射精に際して激しく抵抗して半ば強姦され、妊娠の可能性に対する恐れや女としての自信の喪失のために泣き叫ぶ様子を演出する作品があり一例として死夜悪レーベル作品(2006年現在)が挙げられる。 「中出し」のアダルトビデオは膣から精液が糸を引いて流れ出すシーンが魅力であるが、AV女優の性感染症および妊娠の危険を避けるため、 ほとんどの作品が実際には膣内射精を行っていない擬似精液を用いた偽物の中出し(擬似中出し)といわれる。 この理由については「妊娠はピルによって回避できるものの、性感染症については検査をしていても潜伏期間が存在するため、 性病感染の恐れがあるから」とする見方もあるが、性感染症についてはフェラチオや精液を口腔内に入れることでも罹患する可能性があるのでこの説は理由になっていない。 むしろ、中出しに対する心理的な拒絶に起因するものと考えられる。
772 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 22:10:46.26 ID:H4PTSwNk
膣内射精(ちつないしゃせい)とは男女の性交において、男性が女性器の中(膣内)に射精することである。 なお男性が陰茎にコンドームを被せたまま女性の膣内で射精しても膣内に精液は注入されないので、膣内射精とは言わない。 男女が性交する際、男性が避妊具をつけずに女性の膣内で射精するのは生殖行為としては本来自然な事である。 多くの男性にとって女性器と男性器を直接結合して膣内に射精することは、強い快感と深い精神的満足感を得られる行為である。 女性にとっても膣で男性器と直に接触して強い快感を得たり射精の律動を直接感ずる事ができるのは、性行為を強く実感できて感動的なことである。 さらに愛する男性が膣内で射精した精子を受け止めるという精神的満足感も得ることができる。 膣内に精液が入ると女性は妊娠することがあるので、幸せな性交をするにはあらかじめ男女が了解した上で膣内射精に至ることが望ましい。 しかし現実には男性が一方的に衝動的な膣内射精をし性的満足感を得る場合があり、女性にとって危険な行為と言える。 不倫での膣内射精でも婚外子の出産の可能性があるので、避妊の観点から膣内射精は避けるべきである。 表立って指摘されることは少ないが、昨今のいわゆる「できちゃった結婚」の増加は婚外での性交渉において避妊をしない膣内射精が一般化している風潮を示すものである。 また不特定の男性に膣内射精させる場合は、性器の直接接触による性行為感染症にかかる危険性がある。 結婚していない場合や結婚していても妊娠を望まない場合は最も簡単に入手可能な避妊具であるコンドームを使用し、膣内に精液が入らないようにして避妊することが一般に普及している。 しかしコンドームを使用すると性器で直接感ずる性感が鈍ったり行為中にコンドームを装着する煩わしさなどから、 男女ともコンドームの使用を嫌うカップルは少なくはなくペッサリーや子宮内避妊用具、あるいは経口避妊薬他の避妊法を選択し膣内射精を行っているカップルも多い。 また強姦などの犯罪行為は男性が自己の性欲を満たす目的のためだけであるため、避妊をしない膣内射精を行うことがほとんどである。 女性が強姦により妊娠させられることはその女性の生涯に渡り著しく精神的な障害を与えることになる重大な問題である。 最近では警察の科学捜査の向上により精液から血液型やDNAが判明するため、犯人の顔がわからなくても検挙されることが多い。 1990年代前半、日本のアダルトビデオでは膣外射精(外出し)がほとんどを占めていた。 これは精液が目に見える形で外に出されることにより、見せ場となる射精の瞬間を明瞭にできるという演出上の効果が高いと考えられていたからであると言われる。 それまでにも見せ場が膣内射精になる演出の作品も一部存在したが、主流ではなかった。 しかし1990年代後半になると膣内射精を好む客層がいることが製作者サイドに認識され始め、”中出し”がジャンルとして登場した。 近年のアダルトビデオや出版物においては自然な性交感を演出したり、鑑賞者の性的興奮をより高めるために膣内射精が用いられることがある。 これらのシーンの演出は大きく2つに分けられる。1つは女優が膣内射精を許容する演出の作品で、2000年代前半から半ばにかけてアダルトビデオ作品で広く見られるようになってきた。 もう1つは膣内射精に際して激しく抵抗して半ば強姦され、妊娠の可能性に対する恐れや女としての自信の喪失のために泣き叫ぶ様子を演出する作品があり一例として死夜悪レーベル作品(2006年現在)が挙げられる。 「中出し」のアダルトビデオは膣から精液が糸を引いて流れ出すシーンが魅力であるが、AV女優の性感染症および妊娠の危険を避けるため、 ほとんどの作品が実際には膣内射精を行っていない擬似精液を用いた偽物の中出し(擬似中出し)といわれる。 この理由については「妊娠はピルによって回避できるものの、性感染症については検査をしていても潜伏期間が存在するため、 性病感染の恐れがあるから」とする見方もあるが、性感染症についてはフェラチオや精液を口腔内に入れることでも罹患する可能性があるのでこの説は理由になっていない。 むしろ、中出しに対する心理的な拒絶に起因するものと考えられる。
773 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 22:11:48.05 ID:H4PTSwNk
膣内射精(ちつないしゃせい)とは男女の性交において、男性が女性器の中(膣内)に射精することである。 なお男性が陰茎にコンドームを被せたまま女性の膣内で射精しても膣内に精液は注入されないので、膣内射精とは言わない。 男女が性交する際、男性が避妊具をつけずに女性の膣内で射精するのは生殖行為としては本来自然な事である。 多くの男性にとって女性器と男性器を直接結合して膣内に射精することは、強い快感と深い精神的満足感を得られる行為である。 女性にとっても膣で男性器と直に接触して強い快感を得たり射精の律動を直接感ずる事ができるのは、性行為を強く実感できて感動的なことである。 さらに愛する男性が膣内で射精した精子を受け止めるという精神的満足感も得ることができる。 膣内に精液が入ると女性は妊娠することがあるので、幸せな性交をするにはあらかじめ男女が了解した上で膣内射精に至ることが望ましい。 しかし現実には男性が一方的に衝動的な膣内射精をし性的満足感を得る場合があり、女性にとって危険な行為と言える。 不倫での膣内射精でも婚外子の出産の可能性があるので、避妊の観点から膣内射精は避けるべきである。 表立って指摘されることは少ないが、昨今のいわゆる「できちゃった結婚」の増加は婚外での性交渉において避妊をしない膣内射精が一般化している風潮を示すものである。 また不特定の男性に膣内射精させる場合は、性器の直接接触による性行為感染症にかかる危険性がある。 結婚していない場合や結婚していても妊娠を望まない場合は最も簡単に入手可能な避妊具であるコンドームを使用し、膣内に精液が入らないようにして避妊することが一般に普及している。 しかしコンドームを使用すると性器で直接感ずる性感が鈍ったり行為中にコンドームを装着する煩わしさなどから、 男女ともコンドームの使用を嫌うカップルは少なくはなくペッサリーや子宮内避妊用具、あるいは経口避妊薬他の避妊法を選択し膣内射精を行っているカップルも多い。 また強姦などの犯罪行為は男性が自己の性欲を満たす目的のためだけであるため、避妊をしない膣内射精を行うことがほとんどである。 女性が強姦により妊娠させられることはその女性の生涯に渡り著しく精神的な障害を与えることになる重大な問題である。 最近では警察の科学捜査の向上により精液から血液型やDNAが判明するため、犯人の顔がわからなくても検挙されることが多い。 1990年代前半、日本のアダルトビデオでは膣外射精(外出し)がほとんどを占めていた。 これは精液が目に見える形で外に出されることにより、見せ場となる射精の瞬間を明瞭にできるという演出上の効果が高いと考えられていたからであると言われる。 それまでにも見せ場が膣内射精になる演出の作品も一部存在したが、主流ではなかった。 しかし1990年代後半になると膣内射精を好む客層がいることが製作者サイドに認識され始め、”中出し”がジャンルとして登場した。 近年のアダルトビデオや出版物においては自然な性交感を演出したり、鑑賞者の性的興奮をより高めるために膣内射精が用いられることがある。 これらのシーンの演出は大きく2つに分けられる。1つは女優が膣内射精を許容する演出の作品で、2000年代前半から半ばにかけてアダルトビデオ作品で広く見られるようになってきた。 もう1つは膣内射精に際して激しく抵抗して半ば強姦され、妊娠の可能性に対する恐れや女としての自信の喪失のために泣き叫ぶ様子を演出する作品があり一例として死夜悪レーベル作品(2006年現在)が挙げられる。 「中出し」のアダルトビデオは膣から精液が糸を引いて流れ出すシーンが魅力であるが、AV女優の性感染症および妊娠の危険を避けるため、 ほとんどの作品が実際には膣内射精を行っていない擬似精液を用いた偽物の中出し(擬似中出し)といわれる。 この理由については「妊娠はピルによって回避できるものの、性感染症については検査をしていても潜伏期間が存在するため、 性病感染の恐れがあるから」とする見方もあるが、性感染症についてはフェラチオや精液を口腔内に入れることでも罹患する可能性があるのでこの説は理由になっていない。 むしろ、中出しに対する心理的な拒絶に起因するものと考えられる。
774 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 22:14:37.08 ID:H4PTSwNk
膣内射精(ちつないしゃせい)とは男女の性交において、男性が女性器の中(膣内)に射精することである。 なお男性が陰茎にコンドームを被せたまま女性の膣内で射精しても膣内に精液は注入されないので、膣内射精とは言わない。 男女が性交する際、男性が避妊具をつけずに女性の膣内で射精するのは生殖行為としては本来自然な事である。 多くの男性にとって女性器と男性器を直接結合して膣内に射精することは、強い快感と深い精神的満足感を得られる行為である。 女性にとっても膣で男性器と直に接触して強い快感を得たり射精の律動を直接感ずる事ができるのは、性行為を強く実感できて感動的なことである。 さらに愛する男性が膣内で射精した精子を受け止めるという精神的満足感も得ることができる。 膣内に精液が入ると女性は妊娠することがあるので、幸せな性交をするにはあらかじめ男女が了解した上で膣内射精に至ることが望ましい。 しかし現実には男性が一方的に衝動的な膣内射精をし性的満足感を得る場合があり、女性にとって危険な行為と言える。 不倫での膣内射精でも婚外子の出産の可能性があるので、避妊の観点から膣内射精は避けるべきである。 表立って指摘されることは少ないが、昨今のいわゆる「できちゃった結婚」の増加は婚外での性交渉において避妊をしない膣内射精が一般化している風潮を示すものである。 また不特定の男性に膣内射精させる場合は、性器の直接接触による性行為感染症にかかる危険性がある。 結婚していない場合や結婚していても妊娠を望まない場合は最も簡単に入手可能な避妊具であるコンドームを使用し、膣内に精液が入らないようにして避妊することが一般に普及している。 しかしコンドームを使用すると性器で直接感ずる性感が鈍ったり行為中にコンドームを装着する煩わしさなどから、 男女ともコンドームの使用を嫌うカップルは少なくはなくペッサリーや子宮内避妊用具、あるいは経口避妊薬他の避妊法を選択し膣内射精を行っているカップルも多い。 また強姦などの犯罪行為は男性が自己の性欲を満たす目的のためだけであるため、避妊をしない膣内射精を行うことがほとんどである。 女性が強姦により妊娠させられることはその女性の生涯に渡り著しく精神的な障害を与えることになる重大な問題である。 最近では警察の科学捜査の向上により精液から血液型やDNAが判明するため、犯人の顔がわからなくても検挙されることが多い。 1990年代前半、日本のアダルトビデオでは膣外射精(外出し)がほとんどを占めていた。 これは精液が目に見える形で外に出されることにより、見せ場となる射精の瞬間を明瞭にできるという演出上の効果が高いと考えられていたからであると言われる。 それまでにも見せ場が膣内射精になる演出の作品も一部存在したが、主流ではなかった。 しかし1990年代後半になると膣内射精を好む客層がいることが製作者サイドに認識され始め、”中出し”がジャンルとして登場した。 近年のアダルトビデオや出版物においては自然な性交感を演出したり、鑑賞者の性的興奮をより高めるために膣内射精が用いられることがある。 これらのシーンの演出は大きく2つに分けられる。1つは女優が膣内射精を許容する演出の作品で、2000年代前半から半ばにかけてアダルトビデオ作品で広く見られるようになってきた。 もう1つは膣内射精に際して激しく抵抗して半ば強姦され、妊娠の可能性に対する恐れや女としての自信の喪失のために泣き叫ぶ様子を演出する作品があり一例として死夜悪レーベル作品(2006年現在)が挙げられる。 「中出し」のアダルトビデオは膣から精液が糸を引いて流れ出すシーンが魅力であるが、AV女優の性感染症および妊娠の危険を避けるため、 ほとんどの作品が実際には膣内射精を行っていない擬似精液を用いた偽物の中出し(擬似中出し)といわれる。 この理由については「妊娠はピルによって回避できるものの、性感染症については検査をしていても潜伏期間が存在するため、 性病感染の恐れがあるから」とする見方もあるが、性感染症についてはフェラチオや精液を口腔内に入れることでも罹患する可能性があるのでこの説は理由になっていない。 むしろ、中出しに対する心理的な拒絶に起因するものと考えられる。
775 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 22:16:47.87 ID:H4PTSwNk
膣内射精(ちつないしゃせい)とは男女の性交において、男性が女性器の中(膣内)に射精することである。 なお男性が陰茎にコンドームを被せたまま女性の膣内で射精しても膣内に精液は注入されないので、膣内射精とは言わない。 男女が性交する際、男性が避妊具をつけずに女性の膣内で射精するのは生殖行為としては本来自然な事である。 多くの男性にとって女性器と男性器を直接結合して膣内に射精することは、強い快感と深い精神的満足感を得られる行為である。 女性にとっても膣で男性器と直に接触して強い快感を得たり射精の律動を直接感ずる事ができるのは、性行為を強く実感できて感動的なことである。 さらに愛する男性が膣内で射精した精子を受け止めるという精神的満足感も得ることができる。 膣内に精液が入ると女性は妊娠することがあるので、幸せな性交をするにはあらかじめ男女が了解した上で膣内射精に至ることが望ましい。 しかし現実には男性が一方的に衝動的な膣内射精をし性的満足感を得る場合があり、女性にとって危険な行為と言える。 不倫での膣内射精でも婚外子の出産の可能性があるので、避妊の観点から膣内射精は避けるべきである。 表立って指摘されることは少ないが、昨今のいわゆる「できちゃった結婚」の増加は婚外での性交渉において避妊をしない膣内射精が一般化している風潮を示すものである。 また不特定の男性に膣内射精させる場合は、性器の直接接触による性行為感染症にかかる危険性がある。 結婚していない場合や結婚していても妊娠を望まない場合は最も簡単に入手可能な避妊具であるコンドームを使用し、膣内に精液が入らないようにして避妊することが一般に普及している。 しかしコンドームを使用すると性器で直接感ずる性感が鈍ったり行為中にコンドームを装着する煩わしさなどから、 男女ともコンドームの使用を嫌うカップルは少なくはなくペッサリーや子宮内避妊用具、あるいは経口避妊薬他の避妊法を選択し膣内射精を行っているカップルも多い。 また強姦などの犯罪行為は男性が自己の性欲を満たす目的のためだけであるため、避妊をしない膣内射精を行うことがほとんどである。 女性が強姦により妊娠させられることはその女性の生涯に渡り著しく精神的な障害を与えることになる重大な問題である。 最近では警察の科学捜査の向上により精液から血液型やDNAが判明するため、犯人の顔がわからなくても検挙されることが多い。 1990年代前半、日本のアダルトビデオでは膣外射精(外出し)がほとんどを占めていた。 これは精液が目に見える形で外に出されることにより、見せ場となる射精の瞬間を明瞭にできるという演出上の効果が高いと考えられていたからであると言われる。 それまでにも見せ場が膣内射精になる演出の作品も一部存在したが、主流ではなかった。 しかし1990年代後半になると膣内射精を好む客層がいることが製作者サイドに認識され始め、”中出し”がジャンルとして登場した。 近年のアダルトビデオや出版物においては自然な性交感を演出したり、鑑賞者の性的興奮をより高めるために膣内射精が用いられることがある。 これらのシーンの演出は大きく2つに分けられる。1つは女優が膣内射精を許容する演出の作品で、2000年代前半から半ばにかけてアダルトビデオ作品で広く見られるようになってきた。 もう1つは膣内射精に際して激しく抵抗して半ば強姦され、妊娠の可能性に対する恐れや女としての自信の喪失のために泣き叫ぶ様子を演出する作品があり一例として死夜悪レーベル作品(2006年現在)が挙げられる。 「中出し」のアダルトビデオは膣から精液が糸を引いて流れ出すシーンが魅力であるが、AV女優の性感染症および妊娠の危険を避けるため、 ほとんどの作品が実際には膣内射精を行っていない擬似精液を用いた偽物の中出し(擬似中出し)といわれる。 この理由については「妊娠はピルによって回避できるものの、性感染症については検査をしていても潜伏期間が存在するため、 性病感染の恐れがあるから」とする見方もあるが、性感染症についてはフェラチオや精液を口腔内に入れることでも罹患する可能性があるのでこの説は理由になっていない。 むしろ、中出しに対する心理的な拒絶に起因するものと考えられる。
776 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 23:16:25.59 ID:H4PTSwNk
疑似精液を使った場合、本物の精液と比較して色合いが不自然(白すぎる場合が多い)、量が多すぎる、粘度が低くサラサラですぐに膣から流出するなどの点で見分けがつきやすい。 「中出し」か「擬似」であるかを簡単に判別する方法としては、シーンのカット割(映像の分割)があるかないかでも確認できる。 擬似中出し作品の場合、膣から流れ出る擬似精液を撮影するため膣から陰茎を完全に抜いた後、擬似精液を膣に注入し、これを撮影する。 そのため射精シーン直後に映像が分割されている場合、「擬似」である場合が多い。 しかしこうした手法は鑑賞者にはすでによく知られているためカット割をせず、疑似精液を使用する手法もある。 これも射精シーン直前に不自然な抽送停止時間があったり男優が射精直前に股間で不自然な手の動きをする場合、 あるいはスポイトから擬似精液を注入する際に生じる「ブチュッ」といった音が生じることなどで「擬似」であることをある程度見分けることができる。 このような作品の中には故意に出演女優を騙す演出の後、本当の中出しと勘違いさせ女優が怒る演技を織り込む場合がある。女優の戸惑う演技が中出しシーンのリアリティを向上させている。 しかし、より臨場感を求める作品では実際に膣内射精をしている場合がある。 特に月経があがった熟女女優や妊婦女優など妊娠の心配のないAV女優の出演作では、実際に膣内射精を行っていることが比較的多い。 また最近は性交後に服用する避妊薬のモーニングアフターピルが海外から輸入されたり、1999年に低用量ピルが認可されるようになってから実生活でも膣内射精が一般化するに伴い本物の中出し撮影が増えたと言われている。 近年では膣内射精人気の高まりを受け、真正中出しにこだわり擬似中出しとの差別化を図るメーカー(モブスターズ)も登場している。 擬似精液の使用に対する鑑賞者の厳しい目を受け射精は意識的に停止させることが難しい点を利用し射精の最中に膣から陰茎を抜き、 本物の中出しであることを強調する作品もある。これは「半中半外」と言われる手法でありAVメーカーのモブスターズがその元祖とされ、 現在では他メーカー作品でも採り入れられている。上述のように中出しを偽装している作品も多いので、真正な中出しであることを証明するために特別な演出・撮影を行うことがある。 半中半外・・・射精直前に膣から陰茎を引き抜き膣外で射精を始めてから陰茎を膣へ挿入し直し、引き続き射精すること。男性の射精は始まると本人の意思で止められないため、膣内で射精していることを証明できる。 金玉アングル・・・男女の性器結合部分を撮影する際、男性の精巣を画面中央に大写しに据える撮影アングルのこと。男性が射精すると精巣およびその周囲の筋肉が不随意運動で動くのが確認でき、膣内で射精していることを証明できる。 チンピク・・・男女の性器結合部分を撮影する際、男性の陰茎を画面中央に大写しに据え男性の射精に伴い陰茎が不随意運動で動くのが確認でき、膣内で射精していることを証明できる。 男性は女性の膣の中へ直接射精することに精神的満足感を覚える人が多いため、アダルトビデオにおいても本当に中に出しているのかどうかに拘った作品が多い。 しかし精液は妊娠させるための物質であり、膣内に留まり子宮へ向かう性質があるので実際の性行為で膣内射精してもただちに膣から精液が流れ出すことは少ない。 アダルトビデオ作品でも膣から精液がうまく流れ出てこないときにはAV女優に力ませて精液を膣外に流出させようとしたり、AV男優が膣の中に指を入れて精液を掻き出したり、 あるいは膣内にカメラを入れて精液が満たされている様子を撮影するなどの工夫が見られる。 射精量や膣の状態(深さや締まり具合)により個人差が大きいが膣の奥のほうで射精した場合、膣分泌液と精液が混じった液体が膣口に滲み出す程度である。 子宮へ向かえなかった膣内の精液は一部が女性の体内に吸収されるが、それ以外は射精後数時間(そのまま就寝した場合は翌朝まで)かかって徐々に膣から排出される。 膣口近くで射精すればただちに精液が膣外に流れ出す可能性は高まるが、精液が外に流れ出す様子をアダルトビデオ作品のようにうまく見られるとは限らない。
777 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 23:17:06.60 ID:H4PTSwNk
疑似精液を使った場合、本物の精液と比較して色合いが不自然(白すぎる場合が多い)、量が多すぎる、粘度が低くサラサラですぐに膣から流出するなどの点で見分けがつきやすい。 「中出し」か「擬似」であるかを簡単に判別する方法としては、シーンのカット割(映像の分割)があるかないかでも確認できる。 擬似中出し作品の場合、膣から流れ出る擬似精液を撮影するため膣から陰茎を完全に抜いた後、擬似精液を膣に注入し、これを撮影する。 そのため射精シーン直後に映像が分割されている場合、「擬似」である場合が多い。 しかしこうした手法は鑑賞者にはすでによく知られているためカット割をせず、疑似精液を使用する手法もある。 これも射精シーン直前に不自然な抽送停止時間があったり男優が射精直前に股間で不自然な手の動きをする場合、 あるいはスポイトから擬似精液を注入する際に生じる「ブチュッ」といった音が生じることなどで「擬似」であることをある程度見分けることができる。 このような作品の中には故意に出演女優を騙す演出の後、本当の中出しと勘違いさせ女優が怒る演技を織り込む場合がある。女優の戸惑う演技が中出しシーンのリアリティを向上させている。 しかし、より臨場感を求める作品では実際に膣内射精をしている場合がある。 特に月経があがった熟女女優や妊婦女優など妊娠の心配のないAV女優の出演作では、実際に膣内射精を行っていることが比較的多い。 また最近は性交後に服用する避妊薬のモーニングアフターピルが海外から輸入されたり、1999年に低用量ピルが認可されるようになってから実生活でも膣内射精が一般化するに伴い本物の中出し撮影が増えたと言われている。 近年では膣内射精人気の高まりを受け、真正中出しにこだわり擬似中出しとの差別化を図るメーカー(モブスターズ)も登場している。 擬似精液の使用に対する鑑賞者の厳しい目を受け射精は意識的に停止させることが難しい点を利用し射精の最中に膣から陰茎を抜き、 本物の中出しであることを強調する作品もある。これは「半中半外」と言われる手法でありAVメーカーのモブスターズがその元祖とされ、 現在では他メーカー作品でも採り入れられている。上述のように中出しを偽装している作品も多いので、真正な中出しであることを証明するために特別な演出・撮影を行うことがある。 半中半外・・・射精直前に膣から陰茎を引き抜き膣外で射精を始めてから陰茎を膣へ挿入し直し、引き続き射精すること。男性の射精は始まると本人の意思で止められないため、膣内で射精していることを証明できる。 金玉アングル・・・男女の性器結合部分を撮影する際、男性の精巣を画面中央に大写しに据える撮影アングルのこと。男性が射精すると精巣およびその周囲の筋肉が不随意運動で動くのが確認でき、膣内で射精していることを証明できる。 チンピク・・・男女の性器結合部分を撮影する際、男性の陰茎を画面中央に大写しに据え男性の射精に伴い陰茎が不随意運動で動くのが確認でき、膣内で射精していることを証明できる。 男性は女性の膣の中へ直接射精することに精神的満足感を覚える人が多いため、アダルトビデオにおいても本当に中に出しているのかどうかに拘った作品が多い。 しかし精液は妊娠させるための物質であり、膣内に留まり子宮へ向かう性質があるので実際の性行為で膣内射精してもただちに膣から精液が流れ出すことは少ない。 アダルトビデオ作品でも膣から精液がうまく流れ出てこないときにはAV女優に力ませて精液を膣外に流出させようとしたり、AV男優が膣の中に指を入れて精液を掻き出したり、 あるいは膣内にカメラを入れて精液が満たされている様子を撮影するなどの工夫が見られる。 射精量や膣の状態(深さや締まり具合)により個人差が大きいが膣の奥のほうで射精した場合、膣分泌液と精液が混じった液体が膣口に滲み出す程度である。 子宮へ向かえなかった膣内の精液は一部が女性の体内に吸収されるが、それ以外は射精後数時間(そのまま就寝した場合は翌朝まで)かかって徐々に膣から排出される。 膣口近くで射精すればただちに精液が膣外に流れ出す可能性は高まるが、精液が外に流れ出す様子をアダルトビデオ作品のようにうまく見られるとは限らない。
778 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 23:18:00.87 ID:H4PTSwNk
性行為(せいこうい)は、ヒトが生殖本能からくる性的欲求に触発され、複数で行う一連の行為。快楽や愛情表現を伴い必ずしも生殖には結びつかない。 主に一組の男女が性交(交尾)を行うこと。しかしヒトは個体によって同性愛など様々な性的指向を持っており、性行為の差す意味は幅広い。 異性間の性交は、典型的には 男女のキスから始まり、互いの体を愛撫し、膣への指挿入、クンニリングス、フェラチオなどの行為(前戯)を行って、 興奮を高めたのち、性交(セックス・性器結合)に至るものであるが、特に同性間の場合などに、オーラルセックスのみで完結することもあるなど、人間の性行為は様々な形態を取りうる。 従って生殖器以外(乳房や乳首、尻など)を刺激する行為も含まれる。 本来、性交は子孫を残すための本能的な行為であるが、パートナー間のコミュニケーションの手段や、快楽を伴う行為自体を目的として行われる場合も多い(この場合は同性間も含むことがある)。 ただし、大多数の国家では公衆の面前で性行為に及ぶのは御法度とされる。 通常、人間には性行為を人目に晒すことに羞恥心を伴うが、これは性行為中には外敵に対して無防備になるため動物的本能で隠れて行うとものと解釈される。 性行為に羞恥心を覚えるのは人間のみならず、象など幾種類かの動物が確認されている。 自慰(オナニー)は、性行為の一種ではあるが、性交には含まれない。 オーラルセックスも性行為の一つである。 男性(オス)の勃起した性器を女性(メス)の性器に挿入することを性交、セックスと言う(人間以外の動物の場合は交尾と言う)。射精の有無は問わない。 性交を行う前には前戯を行うのが一般的である。それは感情的、肉体的に性的興奮を引き起こす事を目的とする。 また、精神的な融和を促す。前戯を行わず性交を行うことはしばしば女性に苦痛を与える一因となる。 女性は性的興奮を感ずると意思によらず膣部より膣分泌液を分泌し、女性器は湿潤となる。そのことで膣部の摩擦係数が減少しペニスの挿入を受容する準備となる。 人間や高等哺乳類では同性間で性行為が行われる事もある(同性愛)。 勃起したペニスを相手方の肛門(アヌス)に挿入する性行為をアナルセックスという。相手方は男子または女子である。 3Pは3人で行う性行為の俗称(3人プレイ)。性別の組み合わせに関わらず使用する。同様に4P(4人プレイ)などという。1Pは(ふつう性行為とはいわないが)自慰の意味に使用することがある。 グループセックスは4以上の人数で行う性行為を指す。性行為は2人で行うのが一般的。 強姦は、性行為を行う意思が一方にはない性行為のことである。行為を強要される者にとって、性行為は自身の人格の否定と感じられる。 生殖能力を失ってしまう場合もあるため強姦は多くの国の法律で重い犯罪とされる。ただし、強姦罪となる要件は国によって違いがある。 たとえば日本では、相手方(女性に限られる)が13歳以上の場合は、暴行または脅迫を手段として姦淫(女性器に男性器を挿入する行為)することが強姦罪の要件であり、女性が13歳未満の場合は、単に姦淫するだけで強姦罪が成立する。 専ら金銭を目的として、性行為を行う場合がある(風俗業、売春、援助交際、アダルトビデオなど。これらの行為は国によって一部又は全部が犯罪となる場合がある)。 通常は、恋人又は夫婦の関係にある者同士で性行為を行うが、恋人又は夫婦の関係にない者同士で、金銭の授受がなく性行為を行う場合がある。この場合の相手方をセックスフレンドという。 また、戒律などの厳しい国においても、これらの性行為の一部について犯罪とされまたは社会的制裁を受ける場合がある。 適切な避妊がされない性行為においてはその行為により妊娠の可能性があるため、妊娠を望んでいないのに女性が妊娠にいたる可能性がある。 両性が無防備な状況のおいて性行為に至った場合において、異性がもしくは自身が性感染症に感染している場合、性行為感染症を広げる可能性がある。
779 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 23:18:42.26 ID:H4PTSwNk
性行為(せいこうい)は、ヒトが生殖本能からくる性的欲求に触発され、複数で行う一連の行為。快楽や愛情表現を伴い必ずしも生殖には結びつかない。 主に一組の男女が性交(交尾)を行うこと。しかしヒトは個体によって同性愛など様々な性的指向を持っており、性行為の差す意味は幅広い。 異性間の性交は、典型的には 男女のキスから始まり、互いの体を愛撫し、膣への指挿入、クンニリングス、フェラチオなどの行為(前戯)を行って、 興奮を高めたのち、性交(セックス・性器結合)に至るものであるが、特に同性間の場合などに、オーラルセックスのみで完結することもあるなど、人間の性行為は様々な形態を取りうる。 従って生殖器以外(乳房や乳首、尻など)を刺激する行為も含まれる。 本来、性交は子孫を残すための本能的な行為であるが、パートナー間のコミュニケーションの手段や、快楽を伴う行為自体を目的として行われる場合も多い(この場合は同性間も含むことがある)。 ただし、大多数の国家では公衆の面前で性行為に及ぶのは御法度とされる。 通常、人間には性行為を人目に晒すことに羞恥心を伴うが、これは性行為中には外敵に対して無防備になるため動物的本能で隠れて行うとものと解釈される。 性行為に羞恥心を覚えるのは人間のみならず、象など幾種類かの動物が確認されている。 自慰(オナニー)は、性行為の一種ではあるが、性交には含まれない。 オーラルセックスも性行為の一つである。 男性(オス)の勃起した性器を女性(メス)の性器に挿入することを性交、セックスと言う(人間以外の動物の場合は交尾と言う)。射精の有無は問わない。 性交を行う前には前戯を行うのが一般的である。それは感情的、肉体的に性的興奮を引き起こす事を目的とする。 また、精神的な融和を促す。前戯を行わず性交を行うことはしばしば女性に苦痛を与える一因となる。 女性は性的興奮を感ずると意思によらず膣部より膣分泌液を分泌し、女性器は湿潤となる。そのことで膣部の摩擦係数が減少しペニスの挿入を受容する準備となる。 人間や高等哺乳類では同性間で性行為が行われる事もある(同性愛)。 勃起したペニスを相手方の肛門(アヌス)に挿入する性行為をアナルセックスという。相手方は男子または女子である。 3Pは3人で行う性行為の俗称(3人プレイ)。性別の組み合わせに関わらず使用する。同様に4P(4人プレイ)などという。1Pは(ふつう性行為とはいわないが)自慰の意味に使用することがある。 グループセックスは4以上の人数で行う性行為を指す。性行為は2人で行うのが一般的。 強姦は、性行為を行う意思が一方にはない性行為のことである。行為を強要される者にとって、性行為は自身の人格の否定と感じられる。 生殖能力を失ってしまう場合もあるため強姦は多くの国の法律で重い犯罪とされる。ただし、強姦罪となる要件は国によって違いがある。 たとえば日本では、相手方(女性に限られる)が13歳以上の場合は、暴行または脅迫を手段として姦淫(女性器に男性器を挿入する行為)することが強姦罪の要件であり、女性が13歳未満の場合は、単に姦淫するだけで強姦罪が成立する。 専ら金銭を目的として、性行為を行う場合がある(風俗業、売春、援助交際、アダルトビデオなど。これらの行為は国によって一部又は全部が犯罪となる場合がある)。 通常は、恋人又は夫婦の関係にある者同士で性行為を行うが、恋人又は夫婦の関係にない者同士で、金銭の授受がなく性行為を行う場合がある。この場合の相手方をセックスフレンドという。 また、戒律などの厳しい国においても、これらの性行為の一部について犯罪とされまたは社会的制裁を受ける場合がある。 適切な避妊がされない性行為においてはその行為により妊娠の可能性があるため、妊娠を望んでいないのに女性が妊娠にいたる可能性がある。 両性が無防備な状況のおいて性行為に至った場合において、異性がもしくは自身が性感染症に感染している場合、性行為感染症を広げる可能性がある。
780 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 23:19:44.03 ID:H4PTSwNk
「性交」「セックス」という言葉を口にすることに抵抗感を持つ人が多く、近年、若い人の間では、より抵抗感の少ない「エッチする」という言葉がよく使われている。 (エッチの語源は変態(Hentai)もしくは、破廉恥(Harenchi)の頭文字と言われる)。また、単に「シよう」「ヤろう」と言う言葉でも場合によっては性交を意味する。一方で、より卑俗な表現として「ファック」が用いられる事もある。 夫婦同士による性交は子作りや夫婦の営み、夫婦生活などと言われる。 主に学生の隠語で、A・B・Cという言葉があった。それぞれキス・ペッティング・セックスを意味した。 「まぐわう」(“目交う”から来たという説あり)、「寝る」、「愛し合う」とも。「(異性と)寝る」と言う場合、しばしば性行為を伴う事を意味する。 英語でもbedに定冠詞theをつけて“ベッドへ行こう”(普通の「もう寝よう」ではなく)と言った場合にこちらの意味になる。 また"make love"も元来は「(〜に)求愛する」という意味だったが、現在では「(〜と)性交する」の意味で使われる場合がほとんどである。 性風俗店などで、フェラチオなどの性交類似行為と区別して、性交そのものを「本番」と称する。 本来人間以外に対して使われる「交尾」を俗語として人間の性交の意味をさして使うこともある。 インターネットスラングでは「セックス」をもじって、「セックル」「セクース」「セクロス」などと表現される事もある。その他、ベットの軋む音「ギシギシ」と女性の喘ぎ声「アンアン」を合わせ、ギシアンと呼ばれたりもする。 「やる」「する」などの代動詞、指示代名詞の「あれ」(it)が文脈上性交を意味する場合もある。 古くは「枕を交わす」「情を交わす」といった奥ゆかしい言葉もあった。その他「肌を合わせる」「体を重ねる」「抱く」など、性交を示す言葉は数多く存在する。 「聖書」の日本語訳では「知る」と言う言葉が性行為を意味する。「アダムは妻エバを知った(新共同訳聖書 創世記4章1節)」など。 歌謡や文学では「朝を迎える」「夜を越える」等の遠回しな表現も多く用いられる。 日本では未婚の男女間の性行為にラブホテルが用いられることが多いため、男女が性的関係を持つことを婉曲的に「ホテルに行く」と言うことがある。 初めて性交を経験することを男女ともに初体験(はつたいけん、しょたいけん)と呼ぶ。特に断りがなくても、「初体験」という言葉だけで性交を意味する場合が多い。 季節を意味する「春」は、色情、淫欲、売淫なども意味し(春情、売春、「春を鬻ぐ」、「春を売る」など)、転じて性行為そのものを指す場合がある。 性交とは、勃起した男性器(陰茎)を女性器(膣)に挿入する行為を指す。膣壁と亀頭・陰茎が互いに摩擦し合い、男女とも快感が強まり、性的に興奮する。 挿入後に陰茎、特に亀頭を前後に動かすと、膣の周りの筋肉が収縮することで互いの性器により強い官能的刺激が加わり、さらに陰茎の動かし方が早まるにつれ、快感が高まる。 (ピストン運動、en:pelvic thrust)性器同士のリズミカルな摩擦により、性的興奮が最高潮に達した状態をオーガズム(オルガスムス Orgasmus)といい、 男性は絶頂感とともに射精し、女性も膣の収縮などの現象が起こり、エクスタシーの状態に達する。ただし男女が同時にオーガズムに達することは稀である。 男性が女性器の中(膣内)に直接射精すれば、精液に含まれる精子は卵子を目指して子宮に向かい、受精し、着床すれば女性は妊娠する。(膣内射精) 男性は射精の直前から直後にかけて比較的簡単にオーガズムを得られるが、女性側は性交を重ねていてもオーガズムを味わえない場合がしばしば見られる。 動物の性交交尾は遺伝子の交配を行うための繁殖行動として行われ、一般に発情期がある(少数ながら例外もある)。一方、人間には発情期は特にない。 繁殖行動として性交をすることはむしろ少なく、快楽を得る目的や、コミュニケーションの一つ等として様々な形態の性行為を楽しむ。避妊技術が進んだことで、手軽に性交を楽しむ男女が急速に増えつつある。 人間の場合、生物学的に様々な性交体位(体位)を取ることができる。現代日本では男性が女性の上から被さる形の正常位(正しくは通常位)が一般的と考えられるが、文化によって差異がある。 哺乳類のほとんどは雌の後ろから雄が覆い被さる後背位である。人間以外では、ピグミーチンパンジー(ボノボ)、オランウータンが正常位による交尾を行うことが知られている。
781 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 23:22:23.02 ID:H4PTSwNk
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782 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 23:23:33.89 ID:H4PTSwNk
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783 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 23:24:17.44 ID:H4PTSwNk
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784 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 23:24:58.58 ID:H4PTSwNk
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785 :
名無し曰く、 :2011/03/04(金) 23:25:42.06 ID:H4PTSwNk
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786 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 00:11:58.60 ID:KFc6IIUF
「性交」「セックス」という言葉を口にすることに抵抗感を持つ人が多く、近年、若い人の間では、より抵抗感の少ない「エッチする」という言葉がよく使われている。 (エッチの語源は変態(Hentai)もしくは、破廉恥(Harenchi)の頭文字と言われる)。また、単に「シよう」「ヤろう」と言う言葉でも場合によっては性交を意味する。一方で、より卑俗な表現として「ファック」が用いられる事もある。 夫婦同士による性交は子作りや夫婦の営み、夫婦生活などと言われる。 主に学生の隠語で、A・B・Cという言葉があった。それぞれキス・ペッティング・セックスを意味した。 「まぐわう」(“目交う”から来たという説あり)、「寝る」、「愛し合う」とも。「(異性と)寝る」と言う場合、しばしば性行為を伴う事を意味する。 英語でもbedに定冠詞theをつけて“ベッドへ行こう”(普通の「もう寝よう」ではなく)と言った場合にこちらの意味になる。 また"make love"も元来は「(〜に)求愛する」という意味だったが、現在では「(〜と)性交する」の意味で使われる場合がほとんどである。 性風俗店などで、フェラチオなどの性交類似行為と区別して、性交そのものを「本番」と称する。 本来人間以外に対して使われる「交尾」を俗語として人間の性交の意味をさして使うこともある。 インターネットスラングでは「セックス」をもじって、「セックル」「セクース」「セクロス」などと表現される事もある。その他、ベットの軋む音「ギシギシ」と女性の喘ぎ声「アンアン」を合わせ、ギシアンと呼ばれたりもする。 「やる」「する」などの代動詞、指示代名詞の「あれ」(it)が文脈上性交を意味する場合もある。 古くは「枕を交わす」「情を交わす」といった奥ゆかしい言葉もあった。その他「肌を合わせる」「体を重ねる」「抱く」など、性交を示す言葉は数多く存在する。 「聖書」の日本語訳では「知る」と言う言葉が性行為を意味する。「アダムは妻エバを知った(新共同訳聖書 創世記4章1節)」など。 歌謡や文学では「朝を迎える」「夜を越える」等の遠回しな表現も多く用いられる。 日本では未婚の男女間の性行為にラブホテルが用いられることが多いため、男女が性的関係を持つことを婉曲的に「ホテルに行く」と言うことがある。 初めて性交を経験することを男女ともに初体験(はつたいけん、しょたいけん)と呼ぶ。特に断りがなくても、「初体験」という言葉だけで性交を意味する場合が多い。 季節を意味する「春」は、色情、淫欲、売淫なども意味し(春情、売春、「春を鬻ぐ」、「春を売る」など)、転じて性行為そのものを指す場合がある。 性交とは、勃起した男性器(陰茎)を女性器(膣)に挿入する行為を指す。膣壁と亀頭・陰茎が互いに摩擦し合い、男女とも快感が強まり、性的に興奮する。 挿入後に陰茎、特に亀頭を前後に動かすと、膣の周りの筋肉が収縮することで互いの性器により強い官能的刺激が加わり、さらに陰茎の動かし方が早まるにつれ、快感が高まる。 (ピストン運動、en:pelvic thrust)性器同士のリズミカルな摩擦により、性的興奮が最高潮に達した状態をオーガズム(オルガスムス Orgasmus)といい、 男性は絶頂感とともに射精し、女性も膣の収縮などの現象が起こり、エクスタシーの状態に達する。ただし男女が同時にオーガズムに達することは稀である。 男性が女性器の中(膣内)に直接射精すれば、精液に含まれる精子は卵子を目指して子宮に向かい、受精し、着床すれば女性は妊娠する。(膣内射精) 男性は射精の直前から直後にかけて比較的簡単にオーガズムを得られるが、女性側は性交を重ねていてもオーガズムを味わえない場合がしばしば見られる。 動物の性交交尾は遺伝子の交配を行うための繁殖行動として行われ、一般に発情期がある(少数ながら例外もある)。一方、人間には発情期は特にない。 繁殖行動として性交をすることはむしろ少なく、快楽を得る目的や、コミュニケーションの一つ等として様々な形態の性行為を楽しむ。避妊技術が進んだことで、手軽に性交を楽しむ男女が急速に増えつつある。 人間の場合、生物学的に様々な性交体位(体位)を取ることができる。現代日本では男性が女性の上から被さる形の正常位(正しくは通常位)が一般的と考えられるが、文化によって差異がある。 哺乳類のほとんどは雌の後ろから雄が覆い被さる後背位である。人間以外では、ピグミーチンパンジー(ボノボ)、オランウータンが正常位による交尾を行うことが知られている。
787 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 00:12:42.30 ID:KFc6IIUF
「性交」「セックス」という言葉を口にすることに抵抗感を持つ人が多く、近年、若い人の間では、より抵抗感の少ない「エッチする」という言葉がよく使われている。 (エッチの語源は変態(Hentai)もしくは、破廉恥(Harenchi)の頭文字と言われる)。また、単に「シよう」「ヤろう」と言う言葉でも場合によっては性交を意味する。一方で、より卑俗な表現として「ファック」が用いられる事もある。 夫婦同士による性交は子作りや夫婦の営み、夫婦生活などと言われる。 主に学生の隠語で、A・B・Cという言葉があった。それぞれキス・ペッティング・セックスを意味した。 「まぐわう」(“目交う”から来たという説あり)、「寝る」、「愛し合う」とも。「(異性と)寝る」と言う場合、しばしば性行為を伴う事を意味する。 英語でもbedに定冠詞theをつけて“ベッドへ行こう”(普通の「もう寝よう」ではなく)と言った場合にこちらの意味になる。 また"make love"も元来は「(〜に)求愛する」という意味だったが、現在では「(〜と)性交する」の意味で使われる場合がほとんどである。 性風俗店などで、フェラチオなどの性交類似行為と区別して、性交そのものを「本番」と称する。 本来人間以外に対して使われる「交尾」を俗語として人間の性交の意味をさして使うこともある。 インターネットスラングでは「セックス」をもじって、「セックル」「セクース」「セクロス」などと表現される事もある。その他、ベットの軋む音「ギシギシ」と女性の喘ぎ声「アンアン」を合わせ、ギシアンと呼ばれたりもする。 「やる」「する」などの代動詞、指示代名詞の「あれ」(it)が文脈上性交を意味する場合もある。 古くは「枕を交わす」「情を交わす」といった奥ゆかしい言葉もあった。その他「肌を合わせる」「体を重ねる」「抱く」など、性交を示す言葉は数多く存在する。 「聖書」の日本語訳では「知る」と言う言葉が性行為を意味する。「アダムは妻エバを知った(新共同訳聖書 創世記4章1節)」など。 歌謡や文学では「朝を迎える」「夜を越える」等の遠回しな表現も多く用いられる。 日本では未婚の男女間の性行為にラブホテルが用いられることが多いため、男女が性的関係を持つことを婉曲的に「ホテルに行く」と言うことがある。 初めて性交を経験することを男女ともに初体験(はつたいけん、しょたいけん)と呼ぶ。特に断りがなくても、「初体験」という言葉だけで性交を意味する場合が多い。 季節を意味する「春」は、色情、淫欲、売淫なども意味し(春情、売春、「春を鬻ぐ」、「春を売る」など)、転じて性行為そのものを指す場合がある。 性交とは、勃起した男性器(陰茎)を女性器(膣)に挿入する行為を指す。膣壁と亀頭・陰茎が互いに摩擦し合い、男女とも快感が強まり、性的に興奮する。 挿入後に陰茎、特に亀頭を前後に動かすと、膣の周りの筋肉が収縮することで互いの性器により強い官能的刺激が加わり、さらに陰茎の動かし方が早まるにつれ、快感が高まる。 (ピストン運動、en:pelvic thrust)性器同士のリズミカルな摩擦により、性的興奮が最高潮に達した状態をオーガズム(オルガスムス Orgasmus)といい、 男性は絶頂感とともに射精し、女性も膣の収縮などの現象が起こり、エクスタシーの状態に達する。ただし男女が同時にオーガズムに達することは稀である。 男性が女性器の中(膣内)に直接射精すれば、精液に含まれる精子は卵子を目指して子宮に向かい、受精し、着床すれば女性は妊娠する。(膣内射精) 男性は射精の直前から直後にかけて比較的簡単にオーガズムを得られるが、女性側は性交を重ねていてもオーガズムを味わえない場合がしばしば見られる。 動物の性交交尾は遺伝子の交配を行うための繁殖行動として行われ、一般に発情期がある(少数ながら例外もある)。一方、人間には発情期は特にない。 繁殖行動として性交をすることはむしろ少なく、快楽を得る目的や、コミュニケーションの一つ等として様々な形態の性行為を楽しむ。避妊技術が進んだことで、手軽に性交を楽しむ男女が急速に増えつつある。 人間の場合、生物学的に様々な性交体位(体位)を取ることができる。現代日本では男性が女性の上から被さる形の正常位(正しくは通常位)が一般的と考えられるが、文化によって差異がある。 哺乳類のほとんどは雌の後ろから雄が覆い被さる後背位である。人間以外では、ピグミーチンパンジー(ボノボ)、オランウータンが正常位による交尾を行うことが知られている。
788 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 00:13:42.20 ID:KFc6IIUF
丶丶丶丶丶丶温幽籬櫑櫑櫑櫑櫑幽厶雌櫑幽岱垉厶丶丶丶丶丶丶 丶丶丶当櫑欟欟櫑欟欟欟欟欟欟欟櫑欟櫑櫑翻麗謝叱丶丶丶丶丶 丶丶丶覇竃櫑櫑欟欟欟欟欟欟欟櫑欟櫑欟欟欟層櫑艶旨丶丶丶丶 丶丶丶層櫑欟欟欟欟欟欟欟欟欟嬲竃嬲竃竃欟櫑竃覇覇丶丶丶丶 丶丶丶灑嬲欟欟嬲嬲嬲嬲嬲鬻辧卻眉贈幗層欟欟櫑竃櫑廴丶丶丶 丶勹僧層櫑欟鬱綴綴局悦局局拇狐綴綴鋼幗幗竃欟竃櫑廬丶丶丶 丶湘嬲嬲櫑欟辧綴仰災欠災沼卻局綴綴掴綱幗櫑嬲幗櫑廳丶丶丶 丶勺覇欟櫑鬱即卻仰災災沿己卻凹句郊塀獅幗櫑櫑欟櫑勳丶丶丶 丶丶濁幗欟圓扼卻仰災災沱災可沼笳鏑櫑雌彌幗櫑欟櫑欟眦丶丶 丶丶層櫑櫑鬱狐猖旛幽迫己旧卻獅嬲嬲幗幗幗幗櫑欟櫑覇眇丶丶 丶丶櫑欟欟鬱掴嚴憫笥局仰可局綮当踏審綱燒幗層欟櫑欟廴丶丶 丶丶層覇櫑欟即尚旛籬籬枢叫猖鬱幣憫牒憫椹禰幗欟欟欟杉丶丶 丶丶層欟櫑欟抓儕凹沼珱卻旧塀簡紹笳綴僻綴掴幗欟欟鬱丶丶丶 丶丶丶層櫑欟仰卻旧突句己沒笵綴囹卻仰加仰塀禰層欟欟企丶丶 丶丶丶瀰欟欟仰旧句災沼卻卻卻獅雌扼卻卻狐綴綱層欟欟歡丶丶 丶丶丶湧欟欟紀凹句巡卻仰似局綴獅雌卻卻綴掴綱幗嬲覇黙丶丶 丶丶丶丶層眼眼句旧卻卻鍵輔禰層嬲幗囹卻綴掴囃幗櫑歉丶丶丶 丶丶丶丶勺龝圄句沒卻卻卻卻沺禰幗幗雌歳狐掴囃彌欟默丶丶丶 丶丶丶丶丶丶丶句沒卻笳僻把洞雄櫺櫑顧綴鋼囃讃幗嚶丶丶丶丶 <元気? 丶丶丶丶丶丶丶勺句卻譲嬲霸嫻嬲幗難掴獅幗幗幗嬲艶二丶丶丶 丶丶丶丶丶丶丶丶句旧卻卻綴掴燒辧辧讃幗幗幗幗杉欟欟幽丶丶 丶丶丶丶丶丶丶丶丶刈皿狐卻仰瀉囃雌幗幗幗覇歉勺欟欟欟櫑幽 丶丶丶丶丶丶丶丶丶丶勺牋綴燒雌幗幗幗幗幗鬱三儲欟欟欟櫑櫑 丶丶丶丶丶丶丶丶二旛櫑封贈簡幗難幗幗櫑鬱災三灑欟欟欟櫑欟 丶丶丶丶丶丶澁櫑櫑櫑櫑歡兆卻塀綱幗幗黙冖三消欟欟欟欟欟覇 丶丶丶澁籬櫑櫑櫑櫑櫑櫑置丶筍綴綴諜冖丶丶三瀰欟欟欟欟欟覇 丶誕櫑櫑櫑櫑櫑櫑櫑欟櫑置丶勺朔薪丶丶丶丶勺欟欟欟欟欟櫑櫑 灑櫑櫑櫑櫑櫑櫑櫑櫑欟欟置丶俎幗雛止丶丶丶儲欟欟欟欟欟櫑櫑 欟櫑櫑櫑櫑櫑櫑櫑櫑櫑欟置丶欟攜層櫑幽丶丶灑欟欟欟欟欟櫑櫑
789 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 00:15:59.60 ID:KFc6IIUF
昨日の8月15日にいつもの浮浪者のおっさん(60歳)と先日メールくれた汚れ好きの土方のにいちゃん (45歳)とわし(53歳)の3人で県北にある川の土手の下で盛りあったぜ。 今日は明日が休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、 そこでしこたま酒を飲んでからやりはじめたんや。 3人でちんぽ舐めあいながら地下足袋だけになり持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあった。 しばらくしたら、けつの穴がひくひくして来るし、糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるしている。 浮浪者のおっさんにけつの穴をなめさせながら、兄ちゃんのけつの穴を舐めてたら、 先に兄ちゃんがわしの口に糞をドバーっと出して来た。 それと同時におっさんもわしも糞を出したんや。もう顔中、糞まみれや、 3人で出した糞を手で掬いながらお互いの体にぬりあったり、 糞まみれのちんぽを舐めあって小便で浣腸したりした。ああ〜〜たまらねえぜ。 しばらくやりまくってから又浣腸をしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。 浮浪者のおっさんのけつの穴にわしのちんぽを突うずるっ込んでやると けつの穴が糞と小便でずるずるして気持ちが良い。 にいちゃんもおっさんの口にちんぽ突っ込んで腰をつかって居る。 糞まみれのおっさんのちんぽを掻きながら、思い切り射精したんや。 それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんの糞ちんぽを舐めあい、 糞を塗りあい、二回も男汁を出した。もう一度やりたいぜ。 やはり大勢で糞まみれになると最高やで。こんな、変態親父と糞あそびしないか。 ああ〜〜早く糞まみれになろうぜ。 岡山の県北であえる奴なら最高や。わしは163*90*53,おっさんは165*75*60、や 糞まみれでやりたいやつ、至急、メールくれや。 土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。 糞まみれのプレーをやりたいぜ。お互いに浣腸してから、 ちんぽを尺八しながら顔や頭から糞をかけたりかけられたりしたら最高や。 もう考えただけでちんぽが勃起してしまう。 出来れば年配の親父や爺さんの糞が一番だが、 糞だらけになれるなら30代40代のおっさんでも 一緒に変態の限りをつくし気が狂うほどぐちゃぐちゃになりながら、 けつの穴に入れたり糞だらけのちんぽを舐めあおうや。 又浮浪者のおっさんにせんずりを見せ合ったり、 そのまえで小便を掛け合ったら興奮してたまらないぜ。一緒にやろう。 岡山県の北部なら良いが、岡山市内でも良いぜ。 163*90*53の変態親父や。土方姿のままで汚れながら狂うのが一番や。 連絡早くしてくれ。糞、ためて待つぜ。 やりたい奴、わしと糞塗れでのプレーは最高やでえ〜〜、お互いに浣腸しまくり、 糞まみれで、せんずりを何回もやりまくらないか!! 年齢とか体重、身長がしりたいぜ! 又、朝、早くなら野外でのルンペンのおっさんにちんぽみせながら、やるのも いいぜ! 連絡は最初はメールで!! 又、年齢は40代から上がいいが30代でもOKだ!!お互いの時間が取れた時 しか出来ないが、思い切り糞にまみれて一晩中やりたいぜ。写真付メールたのむぜ。 岡山市内でとりあえず朝早く会える事と夜なら7時以後にやれる変態だけがOKだ 俺は糞まみれになってお互いにけつの穴や口にちんぽを突っ込みあいながら、狂うのが大好きや。 浣腸してお互いにちんぽ尺八しながら、顔の上に糞をだしながら、やりまくろうぜ。3人でやると写真が取れる のでやってやってやりまくりたいぜ。 岡山県の県北なら最高だえ。年齢は年上の親父・爺さんならいいが、糞まみれになれるなら30代でもOKだぜ。 もう糞に最近飢えてるので、徹底的にやろうや。又野外で浮浪者にせんずりを掻いて見せ合うのも大好きや。 野外撮影もOKだぜ。
790 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 00:17:26.85 ID:KFc6IIUF
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791 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 00:19:45.46 ID:KFc6IIUF
・行ったかと思ったよ→とんでもねえ、待ってたんだ(バババババババ ・車はアメリカで生まれました。日本の発明品じゃありません。我が国のオリジナルです。 しばし遅れを取りましたが、今や巻き返しの時です→キャデラックは好きだ→キャディがお好き? 結構。ではますます気になりますよ。さあさどうぞ(ガチャ キャディのニューモデルです(バタン 快適でしょう?んああ仰らないで。シートがビニール、でもレザーなんて見かけだけで夏は熱いし よく滑るわすぐひび割れるわろくな事はない。天井もたっぷりありますよ、どんな長身の方でも大丈夫。 どうぞ回してみて下さい、いい音でしょう。余裕の音だ、馬力が違いますよ →一番気に入ってるのは・・・→何です?→値段だ ・何でこの歌手がボーイ・ジョージなんだ?ガール・ジョージにすればすっきりするのに→もー、パパったら古いんだ ・令状はあるの?→キツいジョークだ ・中身はなんだ?→知らないほうがいいわ ・いいか、こっちが風下だ。近づけば分かる→どうやってです?匂いを嗅げとでも?→ああそうだ ・無事取り戻したければ俺たちに協力しろ、OK?→OK!(ズドーン! ・追ってくるぞあの馬鹿 ・ベネット!殺されたんじゃ?→残念だったなぁ、トリックだよ ・10万ドルポンとくれたぜ ・必ず戻ってくるぞ→メイトリクス、楽しみに待ってるぜ ・奴が生きていればまだ死体は増えるはずだ! ・面白いやつだな、気に入った。殺すのは最後にしてやる ・手荷物はございますか?→いや、これだけだ→今度余計なことを言うと口を縫い合わすぞ ・失礼、どれくらいかかるかな?→飛行時間は11時間を予定しております ・連れを起こさないでくれ。死ぬほど疲れてる ・見てらっしゃい、アンタなんてパパにひねりつぶされるから! ・おたくみてえないい女はもっと遊ばなきゃだめだよぉ。→やめて!あたしにかまわないで頂戴→ケッアバズレが! ・だめよ7時半に空手の稽古があるの。付き合えないわ→今日は休め! ・とにかく俺を信じろ→無理よそんなの、知り合ってまだ5分と経ってないのよ ・すいません、むこうにグリーンのTシャツを着た大男が居るんだけど、彼まともじゃないの。 誘拐されかけたわ、助けてください! ・ビックス聞こえるか。頭のイカれた大男がいる。ひとりでは手に負えん。→よぉしすぐ行く、カッコイイとこ見せましょ ・容疑者は男性、190p、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態だ ・小銭だ!小銭を出せ! ・あんた一体なんなのよ!車は盗む!シートは引っぺがす!あたしはさらう!娘を探すのを手伝えなんて 突然メチャクチャは言い出す!かと思ったら人を撃ちあいに巻き込んで大勢死人はだす!挙句は電話ボックスを持ち上げる! あんた人間なの!?お次はターザンときたわ!警官があんたを撃とうとしたんで助けたわ! そしたらあたしまで追われる身よ!一体なにがあったのか教えて頂戴!→駄目だ→駄目ぇ?そんなぁ ・今日は厄日だわ! ・大丈夫か?→死んでんじゃない?→生きてるよ ・支えてんのは左手だ 利き腕じゃないんだぜ ・最後に殺すと約束したな。→そうだ大佐、た、助けてくれ→あれは嘘だ→ウワァァァァァァァァァ・・・ ・車がなくなっちゃったわ→これでできた ・あいつはどうしたの?→放してやった ・俺にとってジェニーは・・・全てなんだ ・君はもういい→私にも手伝わせて ・君はサリーと楽しんでた ・お前は?→ルームサービス ・怖いか糞ったれ!当然だぜ、元グリーンベレーの俺に勝てるもんか!→試してみるか?俺だって元コマンドーだ ・2人ともやり過ぎだわ! ・箪笥を調べろ ・この車を使おう。やつにはもう要らん ・買い物だ→買い物? ・それは何?→ロケットランチャーだ ・カービー将軍に連絡を取ってくれ。メイトリックスと言えば分かる→将軍だぁ?寝言言ってんじゃねーよ ・どこで使い方を習った?→説明書を読んだのよ! ・あなたは誰かに野蛮だって言われたことない? ・こんなの飛行機じゃないわ!羽のついたカヌーよ!!→だったら漕げばいいだろ! ・動けこのポンコツが!動けってんだよ!(ドカッ)→この手に限る ・船に気をつけろ→あーぁダメーぶつかる!あーっ!→落ちつけ!
792 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 00:20:28.34 ID:KFc6IIUF
・行ったかと思ったよ→とんでもねえ、待ってたんだ(バババババババ ・車はアメリカで生まれました。日本の発明品じゃありません。我が国のオリジナルです。 しばし遅れを取りましたが、今や巻き返しの時です→キャデラックは好きだ→キャディがお好き? 結構。ではますます気になりますよ。さあさどうぞ(ガチャ キャディのニューモデルです(バタン 快適でしょう?んああ仰らないで。シートがビニール、でもレザーなんて見かけだけで夏は熱いし よく滑るわすぐひび割れるわろくな事はない。天井もたっぷりありますよ、どんな長身の方でも大丈夫。 どうぞ回してみて下さい、いい音でしょう。余裕の音だ、馬力が違いますよ →一番気に入ってるのは・・・→何です?→値段だ ・何でこの歌手がボーイ・ジョージなんだ?ガール・ジョージにすればすっきりするのに→もー、パパったら古いんだ ・令状はあるの?→キツいジョークだ ・中身はなんだ?→知らないほうがいいわ ・いいか、こっちが風下だ。近づけば分かる→どうやってです?匂いを嗅げとでも?→ああそうだ ・無事取り戻したければ俺たちに協力しろ、OK?→OK!(ズドーン! ・追ってくるぞあの馬鹿 ・ベネット!殺されたんじゃ?→残念だったなぁ、トリックだよ ・10万ドルポンとくれたぜ ・必ず戻ってくるぞ→メイトリクス、楽しみに待ってるぜ ・奴が生きていればまだ死体は増えるはずだ! ・面白いやつだな、気に入った。殺すのは最後にしてやる ・手荷物はございますか?→いや、これだけだ→今度余計なことを言うと口を縫い合わすぞ ・失礼、どれくらいかかるかな?→飛行時間は11時間を予定しております ・連れを起こさないでくれ。死ぬほど疲れてる ・見てらっしゃい、アンタなんてパパにひねりつぶされるから! ・おたくみてえないい女はもっと遊ばなきゃだめだよぉ。→やめて!あたしにかまわないで頂戴→ケッアバズレが! ・だめよ7時半に空手の稽古があるの。付き合えないわ→今日は休め! ・とにかく俺を信じろ→無理よそんなの、知り合ってまだ5分と経ってないのよ ・すいません、むこうにグリーンのTシャツを着た大男が居るんだけど、彼まともじゃないの。 誘拐されかけたわ、助けてください! ・ビックス聞こえるか。頭のイカれた大男がいる。ひとりでは手に負えん。→よぉしすぐ行く、カッコイイとこ見せましょ ・容疑者は男性、190p、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態だ ・小銭だ!小銭を出せ! ・あんた一体なんなのよ!車は盗む!シートは引っぺがす!あたしはさらう!娘を探すのを手伝えなんて 突然メチャクチャは言い出す!かと思ったら人を撃ちあいに巻き込んで大勢死人はだす!挙句は電話ボックスを持ち上げる! あんた人間なの!?お次はターザンときたわ!警官があんたを撃とうとしたんで助けたわ! そしたらあたしまで追われる身よ!一体なにがあったのか教えて頂戴!→駄目だ→駄目ぇ?そんなぁ ・今日は厄日だわ! ・大丈夫か?→死んでんじゃない?→生きてるよ ・支えてんのは左手だ 利き腕じゃないんだぜ ・最後に殺すと約束したな。→そうだ大佐、た、助けてくれ→あれは嘘だ→ウワァァァァァァァァァ・・・ ・車がなくなっちゃったわ→これでできた ・あいつはどうしたの?→放してやった ・俺にとってジェニーは・・・全てなんだ ・君はもういい→私にも手伝わせて ・君はサリーと楽しんでた ・お前は?→ルームサービス ・怖いか糞ったれ!当然だぜ、元グリーンベレーの俺に勝てるもんか!→試してみるか?俺だって元コマンドーだ ・2人ともやり過ぎだわ! ・箪笥を調べろ ・この車を使おう。やつにはもう要らん ・買い物だ→買い物? ・それは何?→ロケットランチャーだ ・カービー将軍に連絡を取ってくれ。メイトリックスと言えば分かる→将軍だぁ?寝言言ってんじゃねーよ ・どこで使い方を習った?→説明書を読んだのよ! ・あなたは誰かに野蛮だって言われたことない? ・こんなの飛行機じゃないわ!羽のついたカヌーよ!!→だったら漕げばいいだろ! ・動けこのポンコツが!動けってんだよ!(ドカッ)→この手に限る ・船に気をつけろ→あーぁダメーぶつかる!あーっ!→落ちつけ!
793 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 00:22:11.93 ID:KFc6IIUF
動物園の猿からかうようにちょっかいを出したくなる気持ちは分かるけど、相手をしてはいかんよ。 いったいどんな人間と思っているのかな。 学校の時クラスにいた変な奴とか職場にいる変わった奴とか、そんなレベルで考えてたら大間違い。 そういうのはあくまでも健常者。 書き込んでるのは、養護教育とか精神医療の対象者だよ。 興味の対象が固着して、エンドレスに同じ行動を繰り返してる。 正常な人間ならとてもできない。 明らかに精神障害者でしょ。 こういう人間は、健全な自我とか自尊心とかは、形成されていないか崩壊してる。 だからまともに反論しても揶揄しても無駄。 精神科の個室に閉じこめられた患者が、孤独と退屈を紛らすため、廊下をとおる看護師や雑役婦を振り向かせようとするにはどうするか。 こいつは、ネットでそれと同じようなことをしているだけ。 無秩序な人格が、反応を求めて彷徨っているのよ。 画面に反応が現れるという、その一点に興味と関心が集中し、ずっとそのまんま。 精神の荒廃は相当進んでいると思う。 何かポイントを突いたような書き込みをする場合もあるが、それは模倣によるもの。 他人を模倣する能力は、幼児など人格自律性が薄弱な者ほど高い。 こういう人たちは、健常者の言った立派な挨拶をそのまま他所で真似して喋り、その場の人をビックリさせるようなことがある。 こいつの書き込みも、真似の結果たまたま意味のある内容になっているだけ。 効果的と思われる幾つかのパターンを学習しているにすぎない。 意味にこだわってはいけない。 このスレでは、他の健常者との区別は截然としているのだから、別に支障もないでしょ。 憐れみつつ、放置しておきましょう。 それが一番。
794 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 00:22:53.10 ID:KFc6IIUF
__,,,,、 .,、 /'゙´,_/'″ . `\ : ./ i./ ,,..、 ヽ . / /. l, ,! `, .| .,..‐.、│ .| (´゛ ,/ llヽ | ヽ -./ ., lliヽ .| /'",i" ゙;、 l'ii,''く .ヽ / ...│ ゙l, l゙゙t, ''ii_ :.! : /.._ / ヽ \\.`゙~''''''"./ .|-゙ノ/ : ゝ .、 ` .`''←┬゛ l゙ /.r ゛ .゙ヒ, .ヽ,  ゙̄| . | ./ l ”'、 .゙ゝ........ん l / ヽ .`' `、、 .,i゛ .l| ! ''''v, ゙''ー .l、 |l゙ .il、 .l .ヽ .¬---イ .ll゙, ./ ! ,! .!!...!! ,,゙''''ー .| l.",! .リ | l":| .〜''' ,. │ ──┐``l; :! .|'" ...ノ,゙./ │──┐.``──┐.``──┐.``──┐.``──┐.`` │ ..l: l「 ! . ゙゙̄ / ! │ │ │ │ │ ■ ■ ■ ■ ──┘ .| .| ! ,i│ |──┘ ──┘ ──┘ ──┘ ──┘ :! .l. } ,i'./ | :! .| :| . / .| :! | ;! " .| :! ! │ │ :!:| ,! i ,! :! , .l, / .l゙ ! :! | , l. | .| :, : v'" .! |'i .ヽ, ./ :! .ヽ _, _/ / .l ゛ ._/ :l゙
795 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 00:23:51.94 ID:KFc6IIUF
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796 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 00:56:26.09 ID:7rzd+Cw4
・行ったかと思ったよ→とんでもねえ、待ってたんだ(バババババババ ・車はアメリカで生まれました。日本の発明品じゃありません。我が国のオリジナルです。 しばし遅れを取りましたが、今や巻き返しの時です→キャデラックは好きだ→キャディがお好き? 結構。ではますます気になりますよ。さあさどうぞ(ガチャ キャディのニューモデルです(バタン 快適でしょう?んああ仰らないで。シートがビニール、でもレザーなんて見かけだけで夏は熱いし よく滑るわすぐひび割れるわろくな事はない。天井もたっぷりありますよ、どんな長身の方でも大丈夫。 どうぞ回してみて下さい、いい音でしょう。余裕の音だ、馬力が違いますよ →一番気に入ってるのは・・・→何です?→値段だ ・何でこの歌手がボーイ・ジョージなんだ?ガール・ジョージにすればすっきりするのに→もー、パパったら古いんだ ・令状はあるの?→キツいジョークだ ・中身はなんだ?→知らないほうがいいわ ・いいか、こっちが風下だ。近づけば分かる→どうやってです?匂いを嗅げとでも?→ああそうだ ・無事取り戻したければ俺たちに協力しろ、OK?→OK!(ズドーン! ・追ってくるぞあの馬鹿 ・ベネット!殺されたんじゃ?→残念だったなぁ、トリックだよ ・10万ドルポンとくれたぜ ・必ず戻ってくるぞ→メイトリクス、楽しみに待ってるぜ ・奴が生きていればまだ死体は増えるはずだ! ・面白いやつだな、気に入った。殺すのは最後にしてやる ・手荷物はございますか?→いや、これだけだ→今度余計なことを言うと口を縫い合わすぞ ・失礼、どれくらいかかるかな?→飛行時間は11時間を予定しております ・連れを起こさないでくれ。死ぬほど疲れてる ・見てらっしゃい、アンタなんてパパにひねりつぶされるから! ・おたくみてえないい女はもっと遊ばなきゃだめだよぉ。→やめて!あたしにかまわないで頂戴→ケッアバズレが! ・だめよ7時半に空手の稽古があるの。付き合えないわ→今日は休め! ・とにかく俺を信じろ→無理よそんなの、知り合ってまだ5分と経ってないのよ ・すいません、むこうにグリーンのTシャツを着た大男が居るんだけど、彼まともじゃないの。 誘拐されかけたわ、助けてください! ・ビックス聞こえるか。頭のイカれた大男がいる。ひとりでは手に負えん。→よぉしすぐ行く、カッコイイとこ見せましょ ・容疑者は男性、190p、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態だ ・小銭だ!小銭を出せ! ・あんた一体なんなのよ!車は盗む!シートは引っぺがす!あたしはさらう!娘を探すのを手伝えなんて 突然メチャクチャは言い出す!かと思ったら人を撃ちあいに巻き込んで大勢死人はだす!挙句は電話ボックスを持ち上げる! あんた人間なの!?お次はターザンときたわ!警官があんたを撃とうとしたんで助けたわ! そしたらあたしまで追われる身よ!一体なにがあったのか教えて頂戴!→駄目だ→駄目ぇ?そんなぁ ・今日は厄日だわ! ・大丈夫か?→死んでんじゃない?→生きてるよ ・支えてんのは左手だ 利き腕じゃないんだぜ ・最後に殺すと約束したな。→そうだ大佐、た、助けてくれ→あれは嘘だ→ウワァァァァァァァァァ・・・ ・車がなくなっちゃったわ→これでできた ・あいつはどうしたの?→放してやった ・俺にとってジェニーは・・・全てなんだ ・君はもういい→私にも手伝わせて ・君はサリーと楽しんでた ・お前は?→ルームサービス ・怖いか糞ったれ!当然だぜ、元グリーンベレーの俺に勝てるもんか!→試してみるか?俺だって元コマンドーだ ・2人ともやり過ぎだわ! ・箪笥を調べろ ・この車を使おう。やつにはもう要らん ・買い物だ→買い物? ・それは何?→ロケットランチャーだ ・カービー将軍に連絡を取ってくれ。メイトリックスと言えば分かる→将軍だぁ?寝言言ってんじゃねーよ ・どこで使い方を習った?→説明書を読んだのよ! ・あなたは誰かに野蛮だって言われたことない? ・こんなの飛行機じゃないわ!羽のついたカヌーよ!!→だったら漕げばいいだろ! ・動けこのポンコツが!動けってんだよ!(ドカッ)→この手に限る ・船に気をつけろ→あーぁダメーぶつかる!あーっ!→落ちつけ!
797 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 00:57:07.39 ID:7rzd+Cw4
昨日の8月15日にいつもの浮浪者のおっさん(60歳)と先日メールくれた汚れ好きの土方のにいちゃん (45歳)とわし(53歳)の3人で県北にある川の土手の下で盛りあったぜ。 今日は明日が休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、 そこでしこたま酒を飲んでからやりはじめたんや。 3人でちんぽ舐めあいながら地下足袋だけになり持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあった。 しばらくしたら、けつの穴がひくひくして来るし、糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるしている。 浮浪者のおっさんにけつの穴をなめさせながら、兄ちゃんのけつの穴を舐めてたら、 先に兄ちゃんがわしの口に糞をドバーっと出して来た。 それと同時におっさんもわしも糞を出したんや。もう顔中、糞まみれや、 3人で出した糞を手で掬いながらお互いの体にぬりあったり、 糞まみれのちんぽを舐めあって小便で浣腸したりした。ああ〜〜たまらねえぜ。 しばらくやりまくってから又浣腸をしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。 浮浪者のおっさんのけつの穴にわしのちんぽを突うずるっ込んでやると けつの穴が糞と小便でずるずるして気持ちが良い。 にいちゃんもおっさんの口にちんぽ突っ込んで腰をつかって居る。 糞まみれのおっさんのちんぽを掻きながら、思い切り射精したんや。 それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんの糞ちんぽを舐めあい、 糞を塗りあい、二回も男汁を出した。もう一度やりたいぜ。 やはり大勢で糞まみれになると最高やで。こんな、変態親父と糞あそびしないか。 ああ〜〜早く糞まみれになろうぜ。 岡山の県北であえる奴なら最高や。わしは163*90*53,おっさんは165*75*60、や 糞まみれでやりたいやつ、至急、メールくれや。 土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。 糞まみれのプレーをやりたいぜ。お互いに浣腸してから、 ちんぽを尺八しながら顔や頭から糞をかけたりかけられたりしたら最高や。 もう考えただけでちんぽが勃起してしまう。 出来れば年配の親父や爺さんの糞が一番だが、 糞だらけになれるなら30代40代のおっさんでも 一緒に変態の限りをつくし気が狂うほどぐちゃぐちゃになりながら、 けつの穴に入れたり糞だらけのちんぽを舐めあおうや。 又浮浪者のおっさんにせんずりを見せ合ったり、 そのまえで小便を掛け合ったら興奮してたまらないぜ。一緒にやろう。 岡山県の北部なら良いが、岡山市内でも良いぜ。 163*90*53の変態親父や。土方姿のままで汚れながら狂うのが一番や。 連絡早くしてくれ。糞、ためて待つぜ。 やりたい奴、わしと糞塗れでのプレーは最高やでえ〜〜、お互いに浣腸しまくり、 糞まみれで、せんずりを何回もやりまくらないか!! 年齢とか体重、身長がしりたいぜ! 又、朝、早くなら野外でのルンペンのおっさんにちんぽみせながら、やるのも いいぜ! 連絡は最初はメールで!! 又、年齢は40代から上がいいが30代でもOKだ!!お互いの時間が取れた時 しか出来ないが、思い切り糞にまみれて一晩中やりたいぜ。写真付メールたのむぜ。 岡山市内でとりあえず朝早く会える事と夜なら7時以後にやれる変態だけがOKだ 俺は糞まみれになってお互いにけつの穴や口にちんぽを突っ込みあいながら、狂うのが大好きや。 浣腸してお互いにちんぽ尺八しながら、顔の上に糞をだしながら、やりまくろうぜ。3人でやると写真が取れる のでやってやってやりまくりたいぜ。 岡山県の県北なら最高だえ。年齢は年上の親父・爺さんならいいが、糞まみれになれるなら30代でもOKだぜ。 もう糞に最近飢えてるので、徹底的にやろうや。又野外で浮浪者にせんずりを掻いて見せ合うのも大好きや。 野外撮影もOKだぜ。
798 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 00:58:07.70 ID:7rzd+Cw4
昨日の8月15日にいつもの浮浪者のおっさん(60歳)と先日メールくれた汚れ好きの土方のにいちゃん (45歳)とわし(53歳)の3人で県北にある川の土手の下で盛りあったぜ。 今日は明日が休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、 そこでしこたま酒を飲んでからやりはじめたんや。 3人でちんぽ舐めあいながら地下足袋だけになり持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあった。 しばらくしたら、けつの穴がひくひくして来るし、糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるしている。 浮浪者のおっさんにけつの穴をなめさせながら、兄ちゃんのけつの穴を舐めてたら、 先に兄ちゃんがわしの口に糞をドバーっと出して来た。 それと同時におっさんもわしも糞を出したんや。もう顔中、糞まみれや、 3人で出した糞を手で掬いながらお互いの体にぬりあったり、 糞まみれのちんぽを舐めあって小便で浣腸したりした。ああ〜〜たまらねえぜ。 しばらくやりまくってから又浣腸をしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。 浮浪者のおっさんのけつの穴にわしのちんぽを突うずるっ込んでやると けつの穴が糞と小便でずるずるして気持ちが良い。 にいちゃんもおっさんの口にちんぽ突っ込んで腰をつかって居る。 糞まみれのおっさんのちんぽを掻きながら、思い切り射精したんや。 それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんの糞ちんぽを舐めあい、 糞を塗りあい、二回も男汁を出した。もう一度やりたいぜ。 やはり大勢で糞まみれになると最高やで。こんな、変態親父と糞あそびしないか。 ああ〜〜早く糞まみれになろうぜ。 岡山の県北であえる奴なら最高や。わしは163*90*53,おっさんは165*75*60、や 糞まみれでやりたいやつ、至急、メールくれや。 土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。 糞まみれのプレーをやりたいぜ。お互いに浣腸してから、 ちんぽを尺八しながら顔や頭から糞をかけたりかけられたりしたら最高や。 もう考えただけでちんぽが勃起してしまう。 出来れば年配の親父や爺さんの糞が一番だが、 糞だらけになれるなら30代40代のおっさんでも 一緒に変態の限りをつくし気が狂うほどぐちゃぐちゃになりながら、 けつの穴に入れたり糞だらけのちんぽを舐めあおうや。 又浮浪者のおっさんにせんずりを見せ合ったり、 そのまえで小便を掛け合ったら興奮してたまらないぜ。一緒にやろう。 岡山県の北部なら良いが、岡山市内でも良いぜ。 163*90*53の変態親父や。土方姿のままで汚れながら狂うのが一番や。 連絡早くしてくれ。糞、ためて待つぜ。 やりたい奴、わしと糞塗れでのプレーは最高やでえ〜〜、お互いに浣腸しまくり、 糞まみれで、せんずりを何回もやりまくらないか!! 年齢とか体重、身長がしりたいぜ! 又、朝、早くなら野外でのルンペンのおっさんにちんぽみせながら、やるのも いいぜ! 連絡は最初はメールで!! 又、年齢は40代から上がいいが30代でもOKだ!!お互いの時間が取れた時 しか出来ないが、思い切り糞にまみれて一晩中やりたいぜ。写真付メールたのむぜ。 岡山市内でとりあえず朝早く会える事と夜なら7時以後にやれる変態だけがOKだ 俺は糞まみれになってお互いにけつの穴や口にちんぽを突っ込みあいながら、狂うのが大好きや。 浣腸してお互いにちんぽ尺八しながら、顔の上に糞をだしながら、やりまくろうぜ。3人でやると写真が取れる のでやってやってやりまくりたいぜ。 岡山県の県北なら最高だえ。年齢は年上の親父・爺さんならいいが、糞まみれになれるなら30代でもOKだぜ。 もう糞に最近飢えてるので、徹底的にやろうや。又野外で浮浪者にせんずりを掻いて見せ合うのも大好きや。 野外撮影もOKだぜ。
799 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 00:58:48.31 ID:7rzd+Cw4
膣内射精(ちつないしゃせい)とは男女の性交において、男性が女性器の中(膣内)に射精することである。 なお男性が陰茎にコンドームを被せたまま女性の膣内で射精しても膣内に精液は注入されないので、膣内射精とは言わない。 男女が性交する際、男性が避妊具をつけずに女性の膣内で射精するのは生殖行為としては本来自然な事である。 多くの男性にとって女性器と男性器を直接結合して膣内に射精することは、強い快感と深い精神的満足感を得られる行為である。 女性にとっても膣で男性器と直に接触して強い快感を得たり射精の律動を直接感ずる事ができるのは、性行為を強く実感できて感動的なことである。 さらに愛する男性が膣内で射精した精子を受け止めるという精神的満足感も得ることができる。 膣内に精液が入ると女性は妊娠することがあるので、幸せな性交をするにはあらかじめ男女が了解した上で膣内射精に至ることが望ましい。 しかし現実には男性が一方的に衝動的な膣内射精をし性的満足感を得る場合があり、女性にとって危険な行為と言える。 不倫での膣内射精でも婚外子の出産の可能性があるので、避妊の観点から膣内射精は避けるべきである。 表立って指摘されることは少ないが、昨今のいわゆる「できちゃった結婚」の増加は婚外での性交渉において避妊をしない膣内射精が一般化している風潮を示すものである。 また不特定の男性に膣内射精させる場合は、性器の直接接触による性行為感染症にかかる危険性がある。 結婚していない場合や結婚していても妊娠を望まない場合は最も簡単に入手可能な避妊具であるコンドームを使用し、膣内に精液が入らないようにして避妊することが一般に普及している。 しかしコンドームを使用すると性器で直接感ずる性感が鈍ったり行為中にコンドームを装着する煩わしさなどから、 男女ともコンドームの使用を嫌うカップルは少なくはなくペッサリーや子宮内避妊用具、あるいは経口避妊薬他の避妊法を選択し膣内射精を行っているカップルも多い。 また強姦などの犯罪行為は男性が自己の性欲を満たす目的のためだけであるため、避妊をしない膣内射精を行うことがほとんどである。 女性が強姦により妊娠させられることはその女性の生涯に渡り著しく精神的な障害を与えることになる重大な問題である。 最近では警察の科学捜査の向上により精液から血液型やDNAが判明するため、犯人の顔がわからなくても検挙されることが多い。 1990年代前半、日本のアダルトビデオでは膣外射精(外出し)がほとんどを占めていた。 これは精液が目に見える形で外に出されることにより、見せ場となる射精の瞬間を明瞭にできるという演出上の効果が高いと考えられていたからであると言われる。 それまでにも見せ場が膣内射精になる演出の作品も一部存在したが、主流ではなかった。 しかし1990年代後半になると膣内射精を好む客層がいることが製作者サイドに認識され始め、”中出し”がジャンルとして登場した。 近年のアダルトビデオや出版物においては自然な性交感を演出したり、鑑賞者の性的興奮をより高めるために膣内射精が用いられることがある。 これらのシーンの演出は大きく2つに分けられる。1つは女優が膣内射精を許容する演出の作品で、2000年代前半から半ばにかけてアダルトビデオ作品で広く見られるようになってきた。 もう1つは膣内射精に際して激しく抵抗して半ば強姦され、妊娠の可能性に対する恐れや女としての自信の喪失のために泣き叫ぶ様子を演出する作品があり一例として死夜悪レーベル作品(2006年現在)が挙げられる。 「中出し」のアダルトビデオは膣から精液が糸を引いて流れ出すシーンが魅力であるが、AV女優の性感染症および妊娠の危険を避けるため、 ほとんどの作品が実際には膣内射精を行っていない擬似精液を用いた偽物の中出し(擬似中出し)といわれる。 この理由については「妊娠はピルによって回避できるものの、性感染症については検査をしていても潜伏期間が存在するため、 性病感染の恐れがあるから」とする見方もあるが、性感染症についてはフェラチオや精液を口腔内に入れることでも罹患する可能性があるのでこの説は理由になっていない。 むしろ、中出しに対する心理的な拒絶に起因するものと考えられる。
800 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 01:01:07.25 ID:7rzd+Cw4
膣内射精(ちつないしゃせい)とは男女の性交において、男性が女性器の中(膣内)に射精することである。 なお男性が陰茎にコンドームを被せたまま女性の膣内で射精しても膣内に精液は注入されないので、膣内射精とは言わない。 男女が性交する際、男性が避妊具をつけずに女性の膣内で射精するのは生殖行為としては本来自然な事である。 多くの男性にとって女性器と男性器を直接結合して膣内に射精することは、強い快感と深い精神的満足感を得られる行為である。 女性にとっても膣で男性器と直に接触して強い快感を得たり射精の律動を直接感ずる事ができるのは、性行為を強く実感できて感動的なことである。 さらに愛する男性が膣内で射精した精子を受け止めるという精神的満足感も得ることができる。 膣内に精液が入ると女性は妊娠することがあるので、幸せな性交をするにはあらかじめ男女が了解した上で膣内射精に至ることが望ましい。 しかし現実には男性が一方的に衝動的な膣内射精をし性的満足感を得る場合があり、女性にとって危険な行為と言える。 不倫での膣内射精でも婚外子の出産の可能性があるので、避妊の観点から膣内射精は避けるべきである。 表立って指摘されることは少ないが、昨今のいわゆる「できちゃった結婚」の増加は婚外での性交渉において避妊をしない膣内射精が一般化している風潮を示すものである。 また不特定の男性に膣内射精させる場合は、性器の直接接触による性行為感染症にかかる危険性がある。 結婚していない場合や結婚していても妊娠を望まない場合は最も簡単に入手可能な避妊具であるコンドームを使用し、膣内に精液が入らないようにして避妊することが一般に普及している。 しかしコンドームを使用すると性器で直接感ずる性感が鈍ったり行為中にコンドームを装着する煩わしさなどから、 男女ともコンドームの使用を嫌うカップルは少なくはなくペッサリーや子宮内避妊用具、あるいは経口避妊薬他の避妊法を選択し膣内射精を行っているカップルも多い。 また強姦などの犯罪行為は男性が自己の性欲を満たす目的のためだけであるため、避妊をしない膣内射精を行うことがほとんどである。 女性が強姦により妊娠させられることはその女性の生涯に渡り著しく精神的な障害を与えることになる重大な問題である。 最近では警察の科学捜査の向上により精液から血液型やDNAが判明するため、犯人の顔がわからなくても検挙されることが多い。 1990年代前半、日本のアダルトビデオでは膣外射精(外出し)がほとんどを占めていた。 これは精液が目に見える形で外に出されることにより、見せ場となる射精の瞬間を明瞭にできるという演出上の効果が高いと考えられていたからであると言われる。 それまでにも見せ場が膣内射精になる演出の作品も一部存在したが、主流ではなかった。 しかし1990年代後半になると膣内射精を好む客層がいることが製作者サイドに認識され始め、”中出し”がジャンルとして登場した。 近年のアダルトビデオや出版物においては自然な性交感を演出したり、鑑賞者の性的興奮をより高めるために膣内射精が用いられることがある。 これらのシーンの演出は大きく2つに分けられる。1つは女優が膣内射精を許容する演出の作品で、2000年代前半から半ばにかけてアダルトビデオ作品で広く見られるようになってきた。 もう1つは膣内射精に際して激しく抵抗して半ば強姦され、妊娠の可能性に対する恐れや女としての自信の喪失のために泣き叫ぶ様子を演出する作品があり一例として死夜悪レーベル作品(2006年現在)が挙げられる。 「中出し」のアダルトビデオは膣から精液が糸を引いて流れ出すシーンが魅力であるが、AV女優の性感染症および妊娠の危険を避けるため、 ほとんどの作品が実際には膣内射精を行っていない擬似精液を用いた偽物の中出し(擬似中出し)といわれる。 この理由については「妊娠はピルによって回避できるものの、性感染症については検査をしていても潜伏期間が存在するため、 性病感染の恐れがあるから」とする見方もあるが、性感染症についてはフェラチオや精液を口腔内に入れることでも罹患する可能性があるのでこの説は理由になっていない。 むしろ、中出しに対する心理的な拒絶に起因するものと考えられる。
801 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 01:05:46.98 ID:7rzd+Cw4
膣内射精(ちつないしゃせい)とは男女の性交において、男性が女性器の中(膣内)に射精することである。 なお男性が陰茎にコンドームを被せたまま女性の膣内で射精しても膣内に精液は注入されないので、膣内射精とは言わない。 男女が性交する際、男性が避妊具をつけずに女性の膣内で射精するのは生殖行為としては本来自然な事である。 多くの男性にとって女性器と男性器を直接結合して膣内に射精することは、強い快感と深い精神的満足感を得られる行為である。 女性にとっても膣で男性器と直に接触して強い快感を得たり射精の律動を直接感ずる事ができるのは、性行為を強く実感できて感動的なことである。 さらに愛する男性が膣内で射精した精子を受け止めるという精神的満足感も得ることができる。 膣内に精液が入ると女性は妊娠することがあるので、幸せな性交をするにはあらかじめ男女が了解した上で膣内射精に至ることが望ましい。 しかし現実には男性が一方的に衝動的な膣内射精をし性的満足感を得る場合があり、女性にとって危険な行為と言える。 不倫での膣内射精でも婚外子の出産の可能性があるので、避妊の観点から膣内射精は避けるべきである。 表立って指摘されることは少ないが、昨今のいわゆる「できちゃった結婚」の増加は婚外での性交渉において避妊をしない膣内射精が一般化している風潮を示すものである。 また不特定の男性に膣内射精させる場合は、性器の直接接触による性行為感染症にかかる危険性がある。 結婚していない場合や結婚していても妊娠を望まない場合は最も簡単に入手可能な避妊具であるコンドームを使用し、膣内に精液が入らないようにして避妊することが一般に普及している。 しかしコンドームを使用すると性器で直接感ずる性感が鈍ったり行為中にコンドームを装着する煩わしさなどから、 男女ともコンドームの使用を嫌うカップルは少なくはなくペッサリーや子宮内避妊用具、あるいは経口避妊薬他の避妊法を選択し膣内射精を行っているカップルも多い。 また強姦などの犯罪行為は男性が自己の性欲を満たす目的のためだけであるため、避妊をしない膣内射精を行うことがほとんどである。 女性が強姦により妊娠させられることはその女性の生涯に渡り著しく精神的な障害を与えることになる重大な問題である。 最近では警察の科学捜査の向上により精液から血液型やDNAが判明するため、犯人の顔がわからなくても検挙されることが多い。 1990年代前半、日本のアダルトビデオでは膣外射精(外出し)がほとんどを占めていた。 これは精液が目に見える形で外に出されることにより、見せ場となる射精の瞬間を明瞭にできるという演出上の効果が高いと考えられていたからであると言われる。 それまでにも見せ場が膣内射精になる演出の作品も一部存在したが、主流ではなかった。 しかし1990年代後半になると膣内射精を好む客層がいることが製作者サイドに認識され始め、”中出し”がジャンルとして登場した。 近年のアダルトビデオや出版物においては自然な性交感を演出したり、鑑賞者の性的興奮をより高めるために膣内射精が用いられることがある。 これらのシーンの演出は大きく2つに分けられる。1つは女優が膣内射精を許容する演出の作品で、2000年代前半から半ばにかけてアダルトビデオ作品で広く見られるようになってきた。 もう1つは膣内射精に際して激しく抵抗して半ば強姦され、妊娠の可能性に対する恐れや女としての自信の喪失のために泣き叫ぶ様子を演出する作品があり一例として死夜悪レーベル作品(2006年現在)が挙げられる。 「中出し」のアダルトビデオは膣から精液が糸を引いて流れ出すシーンが魅力であるが、AV女優の性感染症および妊娠の危険を避けるため、 ほとんどの作品が実際には膣内射精を行っていない擬似精液を用いた偽物の中出し(擬似中出し)といわれる。 この理由については「妊娠はピルによって回避できるものの、性感染症については検査をしていても潜伏期間が存在するため、 性病感染の恐れがあるから」とする見方もあるが、性感染症についてはフェラチオや精液を口腔内に入れることでも罹患する可能性があるのでこの説は理由になっていない。 むしろ、中出しに対する心理的な拒絶に起因するものと考えられる。
802 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 01:06:29.11 ID:7rzd+Cw4
・行ったかと思ったよ→とんでもねえ、待ってたんだ(バババババババ ・車はアメリカで生まれました。日本の発明品じゃありません。我が国のオリジナルです。 しばし遅れを取りましたが、今や巻き返しの時です→キャデラックは好きだ→キャディがお好き? 結構。ではますます気になりますよ。さあさどうぞ(ガチャ キャディのニューモデルです(バタン 快適でしょう?んああ仰らないで。シートがビニール、でもレザーなんて見かけだけで夏は熱いし よく滑るわすぐひび割れるわろくな事はない。天井もたっぷりありますよ、どんな長身の方でも大丈夫。 どうぞ回してみて下さい、いい音でしょう。余裕の音だ、馬力が違いますよ →一番気に入ってるのは・・・→何です?→値段だ ・何でこの歌手がボーイ・ジョージなんだ?ガール・ジョージにすればすっきりするのに→もー、パパったら古いんだ ・令状はあるの?→キツいジョークだ ・中身はなんだ?→知らないほうがいいわ ・いいか、こっちが風下だ。近づけば分かる→どうやってです?匂いを嗅げとでも?→ああそうだ ・無事取り戻したければ俺たちに協力しろ、OK?→OK!(ズドーン! ・追ってくるぞあの馬鹿 ・ベネット!殺されたんじゃ?→残念だったなぁ、トリックだよ ・10万ドルポンとくれたぜ ・必ず戻ってくるぞ→メイトリクス、楽しみに待ってるぜ ・奴が生きていればまだ死体は増えるはずだ! ・面白いやつだな、気に入った。殺すのは最後にしてやる ・手荷物はございますか?→いや、これだけだ→今度余計なことを言うと口を縫い合わすぞ ・失礼、どれくらいかかるかな?→飛行時間は11時間を予定しております ・連れを起こさないでくれ。死ぬほど疲れてる ・見てらっしゃい、アンタなんてパパにひねりつぶされるから! ・おたくみてえないい女はもっと遊ばなきゃだめだよぉ。→やめて!あたしにかまわないで頂戴→ケッアバズレが! ・だめよ7時半に空手の稽古があるの。付き合えないわ→今日は休め! ・とにかく俺を信じろ→無理よそんなの、知り合ってまだ5分と経ってないのよ ・すいません、むこうにグリーンのTシャツを着た大男が居るんだけど、彼まともじゃないの。 誘拐されかけたわ、助けてください! ・ビックス聞こえるか。頭のイカれた大男がいる。ひとりでは手に負えん。→よぉしすぐ行く、カッコイイとこ見せましょ ・容疑者は男性、190p、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態だ ・小銭だ!小銭を出せ! ・あんた一体なんなのよ!車は盗む!シートは引っぺがす!あたしはさらう!娘を探すのを手伝えなんて 突然メチャクチャは言い出す!かと思ったら人を撃ちあいに巻き込んで大勢死人はだす!挙句は電話ボックスを持ち上げる! あんた人間なの!?お次はターザンときたわ!警官があんたを撃とうとしたんで助けたわ! そしたらあたしまで追われる身よ!一体なにがあったのか教えて頂戴!→駄目だ→駄目ぇ?そんなぁ ・今日は厄日だわ! ・大丈夫か?→死んでんじゃない?→生きてるよ ・支えてんのは左手だ 利き腕じゃないんだぜ ・最後に殺すと約束したな。→そうだ大佐、た、助けてくれ→あれは嘘だ→ウワァァァァァァァァァ・・・ ・車がなくなっちゃったわ→これでできた ・あいつはどうしたの?→放してやった ・俺にとってジェニーは・・・全てなんだ ・君はもういい→私にも手伝わせて ・君はサリーと楽しんでた ・お前は?→ルームサービス ・怖いか糞ったれ!当然だぜ、元グリーンベレーの俺に勝てるもんか!→試してみるか?俺だって元コマンドーだ ・2人ともやり過ぎだわ! ・箪笥を調べろ ・この車を使おう。やつにはもう要らん ・買い物だ→買い物? ・それは何?→ロケットランチャーだ ・カービー将軍に連絡を取ってくれ。メイトリックスと言えば分かる→将軍だぁ?寝言言ってんじゃねーよ ・どこで使い方を習った?→説明書を読んだのよ! ・あなたは誰かに野蛮だって言われたことない? ・こんなの飛行機じゃないわ!羽のついたカヌーよ!!→だったら漕げばいいだろ! ・動けこのポンコツが!動けってんだよ!(ドカッ)→この手に限る ・船に気をつけろ→あーぁダメーぶつかる!あーっ!→落ちつけ!
803 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 01:17:36.36 ID:7rzd+Cw4
i_r、ミ , --┴┴-、_ / ...,,, __ _,..ヽ、 / /ノノ )ヾヽ) __ / / ‐- -‐j r<r,.\ 〈 / ,,▲、 ,▲〈 _/ヽニヾノ,} |r'ヽ ノ (_、_,) | / ` ,,/ !{、 !| トェェェイ / / / ヾ ヽ、 \ニン ノ/ / } ` '' ー "´\ / / /⌒ヽヽ、 | \__,,/ ,,' | ヽ、 .。::・。゚:゜゚。*::。. \ '´ __,/(,ノ! (3 。:*゚。::・。*:。゚:+゚*:。:゚:+:。. | \_ _∠,,_ _人_,ノ ゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:。:゚ |  ̄  ̄ | ゜+:。゜・:゜+:゜*。 | / ( "''''''::::.::. | x_,,,,,,---'''''''"""" ヽ ゛゛:ヽ. .。::・。゚:゜゚。*:: |::::::::::::::::"""" . \::. 丿:*゚゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:。:゚ *:: (:::::::::::::::: ..........::::::::::::彡''ヘ::::....ノ ゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:。:゚ *:: / ::::::::::;;;;;,,---""" ̄ ^` ` 。:*゚。::・。*:。゚:+゚*:。:゚:+:。. /  ̄ ̄ \ ゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:。:*:: |::::: : ヽ |::::: :: | ( ( ヽ:::::: :::.. ノ ) ) \::::::: /\:::;;;;;;__ ノ 、、 ___ ___ __|__ / / / / | | \ | /\ / \ | / / | | / \/ / / / ノ __/ / __/ / / /
804 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 01:18:32.23 ID:7rzd+Cw4
____ | ∠_____ / __|_ .| __|__ / | | / | / /| | | _|__|__|_ | . | ∠___. . |/ / | | | | | | .| | /. /|/ | | | _|__|__|_ | . | / / .| \ | / ̄ ̄| ̄\ | | ( | ∨ \_ / / \ \ \ ∨ -┼、\ 才 _ | | / -─ ー-- /T ヽ / | /|/ ヽ し .| | , | | | ./ J | ノ ノ ヽ ー- ヽ__ ヽノ ノ __ rー-、 /⌒丶、 >`6ヽ、\ /^{__ノ≧っろヽ、・=ぃ ヽ {__ノ〆、: /ヽ>、{{ }} l / ハ/:.:.:X、: :/: :} }=″ | {__レヽ/:.:.:.:ゝ、;_;/」 / | ハ1::::/ヽ、:./:.:.:/7 / | ヽ1`〈:::::::/`ー/7 /{ l ヽ{ヽ/、;;;ノノノ l 丶 ` ー‐べ / l ヽ \ ヽ \ \ \ / ヽΟ / ―|―  ̄7Ο | | / ヽ /| ノ "ノ ノ ノ .レ _|_ \ | ヽ \ / ―┼― ─┼─ ──┼─ _|_ | | ヽ/ ―┼― ─┼─ __| / | ヽ | | / | ゝ __| (_ ) \ノ ノ レ \__ ヽ__ (_ノ\ _ノ
805 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 01:19:14.10 ID:7rzd+Cw4
・行ったかと思ったよ→とんでもねえ、待ってたんだ(バババババババ ・車はアメリカで生まれました。日本の発明品じゃありません。我が国のオリジナルです。 しばし遅れを取りましたが、今や巻き返しの時です→キャデラックは好きだ→キャディがお好き? 結構。ではますます気になりますよ。さあさどうぞ(ガチャ キャディのニューモデルです(バタン 快適でしょう?んああ仰らないで。シートがビニール、でもレザーなんて見かけだけで夏は熱いし よく滑るわすぐひび割れるわろくな事はない。天井もたっぷりありますよ、どんな長身の方でも大丈夫。 どうぞ回してみて下さい、いい音でしょう。余裕の音だ、馬力が違いますよ →一番気に入ってるのは・・・→何です?→値段だ ・何でこの歌手がボーイ・ジョージなんだ?ガール・ジョージにすればすっきりするのに→もー、パパったら古いんだ ・令状はあるの?→キツいジョークだ ・中身はなんだ?→知らないほうがいいわ ・いいか、こっちが風下だ。近づけば分かる→どうやってです?匂いを嗅げとでも?→ああそうだ ・無事取り戻したければ俺たちに協力しろ、OK?→OK!(ズドーン! ・追ってくるぞあの馬鹿 ・ベネット!殺されたんじゃ?→残念だったなぁ、トリックだよ ・10万ドルポンとくれたぜ ・必ず戻ってくるぞ→メイトリクス、楽しみに待ってるぜ ・奴が生きていればまだ死体は増えるはずだ! ・面白いやつだな、気に入った。殺すのは最後にしてやる ・手荷物はございますか?→いや、これだけだ→今度余計なことを言うと口を縫い合わすぞ ・失礼、どれくらいかかるかな?→飛行時間は11時間を予定しております ・連れを起こさないでくれ。死ぬほど疲れてる ・見てらっしゃい、アンタなんてパパにひねりつぶされるから! ・おたくみてえないい女はもっと遊ばなきゃだめだよぉ。→やめて!あたしにかまわないで頂戴→ケッアバズレが! ・だめよ7時半に空手の稽古があるの。付き合えないわ→今日は休め! ・とにかく俺を信じろ→無理よそんなの、知り合ってまだ5分と経ってないのよ ・すいません、むこうにグリーンのTシャツを着た大男が居るんだけど、彼まともじゃないの。 誘拐されかけたわ、助けてください! ・ビックス聞こえるか。頭のイカれた大男がいる。ひとりでは手に負えん。→よぉしすぐ行く、カッコイイとこ見せましょ ・容疑者は男性、190p、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態だ ・小銭だ!小銭を出せ! ・あんた一体なんなのよ!車は盗む!シートは引っぺがす!あたしはさらう!娘を探すのを手伝えなんて 突然メチャクチャは言い出す!かと思ったら人を撃ちあいに巻き込んで大勢死人はだす!挙句は電話ボックスを持ち上げる! あんた人間なの!?お次はターザンときたわ!警官があんたを撃とうとしたんで助けたわ! そしたらあたしまで追われる身よ!一体なにがあったのか教えて頂戴!→駄目だ→駄目ぇ?そんなぁ ・今日は厄日だわ! ・大丈夫か?→死んでんじゃない?→生きてるよ ・支えてんのは左手だ 利き腕じゃないんだぜ ・最後に殺すと約束したな。→そうだ大佐、た、助けてくれ→あれは嘘だ→ウワァァァァァァァァァ・・・ ・車がなくなっちゃったわ→これでできた ・あいつはどうしたの?→放してやった ・俺にとってジェニーは・・・全てなんだ ・君はもういい→私にも手伝わせて ・君はサリーと楽しんでた ・お前は?→ルームサービス ・怖いか糞ったれ!当然だぜ、元グリーンベレーの俺に勝てるもんか!→試してみるか?俺だって元コマンドーだ ・2人ともやり過ぎだわ! ・箪笥を調べろ ・この車を使おう。やつにはもう要らん ・買い物だ→買い物? ・それは何?→ロケットランチャーだ ・カービー将軍に連絡を取ってくれ。メイトリックスと言えば分かる→将軍だぁ?寝言言ってんじゃねーよ ・どこで使い方を習った?→説明書を読んだのよ! ・あなたは誰かに野蛮だって言われたことない? ・こんなの飛行機じゃないわ!羽のついたカヌーよ!!→だったら漕げばいいだろ! ・動けこのポンコツが!動けってんだよ!(ドカッ)→この手に限る ・船に気をつけろ→あーぁダメーぶつかる!あーっ!→落ちつけ!
806 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 01:19:58.90 ID:7rzd+Cw4
・行ったかと思ったよ→とんでもねえ、待ってたんだ(バババババババ ・車はアメリカで生まれました。日本の発明品じゃありません。我が国のオリジナルです。 しばし遅れを取りましたが、今や巻き返しの時です→キャデラックは好きだ→キャディがお好き? 結構。ではますます気になりますよ。さあさどうぞ(ガチャ キャディのニューモデルです(バタン 快適でしょう?んああ仰らないで。シートがビニール、でもレザーなんて見かけだけで夏は熱いし よく滑るわすぐひび割れるわろくな事はない。天井もたっぷりありますよ、どんな長身の方でも大丈夫。 どうぞ回してみて下さい、いい音でしょう。余裕の音だ、馬力が違いますよ →一番気に入ってるのは・・・→何です?→値段だ ・何でこの歌手がボーイ・ジョージなんだ?ガール・ジョージにすればすっきりするのに→もー、パパったら古いんだ ・令状はあるの?→キツいジョークだ ・中身はなんだ?→知らないほうがいいわ ・いいか、こっちが風下だ。近づけば分かる→どうやってです?匂いを嗅げとでも?→ああそうだ ・無事取り戻したければ俺たちに協力しろ、OK?→OK!(ズドーン! ・追ってくるぞあの馬鹿 ・ベネット!殺されたんじゃ?→残念だったなぁ、トリックだよ ・10万ドルポンとくれたぜ ・必ず戻ってくるぞ→メイトリクス、楽しみに待ってるぜ ・奴が生きていればまだ死体は増えるはずだ! ・面白いやつだな、気に入った。殺すのは最後にしてやる ・手荷物はございますか?→いや、これだけだ→今度余計なことを言うと口を縫い合わすぞ ・失礼、どれくらいかかるかな?→飛行時間は11時間を予定しております ・連れを起こさないでくれ。死ぬほど疲れてる ・見てらっしゃい、アンタなんてパパにひねりつぶされるから! ・おたくみてえないい女はもっと遊ばなきゃだめだよぉ。→やめて!あたしにかまわないで頂戴→ケッアバズレが! ・だめよ7時半に空手の稽古があるの。付き合えないわ→今日は休め! ・とにかく俺を信じろ→無理よそんなの、知り合ってまだ5分と経ってないのよ ・すいません、むこうにグリーンのTシャツを着た大男が居るんだけど、彼まともじゃないの。 誘拐されかけたわ、助けてください! ・ビックス聞こえるか。頭のイカれた大男がいる。ひとりでは手に負えん。→よぉしすぐ行く、カッコイイとこ見せましょ ・容疑者は男性、190p、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態だ ・小銭だ!小銭を出せ! ・あんた一体なんなのよ!車は盗む!シートは引っぺがす!あたしはさらう!娘を探すのを手伝えなんて 突然メチャクチャは言い出す!かと思ったら人を撃ちあいに巻き込んで大勢死人はだす!挙句は電話ボックスを持ち上げる! あんた人間なの!?お次はターザンときたわ!警官があんたを撃とうとしたんで助けたわ! そしたらあたしまで追われる身よ!一体なにがあったのか教えて頂戴!→駄目だ→駄目ぇ?そんなぁ ・今日は厄日だわ! ・大丈夫か?→死んでんじゃない?→生きてるよ ・支えてんのは左手だ 利き腕じゃないんだぜ ・最後に殺すと約束したな。→そうだ大佐、た、助けてくれ→あれは嘘だ→ウワァァァァァァァァァ・・・ ・車がなくなっちゃったわ→これでできた ・あいつはどうしたの?→放してやった ・俺にとってジェニーは・・・全てなんだ ・君はもういい→私にも手伝わせて ・君はサリーと楽しんでた ・お前は?→ルームサービス ・怖いか糞ったれ!当然だぜ、元グリーンベレーの俺に勝てるもんか!→試してみるか?俺だって元コマンドーだ ・2人ともやり過ぎだわ! ・箪笥を調べろ ・この車を使おう。やつにはもう要らん ・買い物だ→買い物? ・それは何?→ロケットランチャーだ ・カービー将軍に連絡を取ってくれ。メイトリックスと言えば分かる→将軍だぁ?寝言言ってんじゃねーよ ・どこで使い方を習った?→説明書を読んだのよ! ・あなたは誰かに野蛮だって言われたことない? ・こんなの飛行機じゃないわ!羽のついたカヌーよ!!→だったら漕げばいいだろ! ・動けこのポンコツが!動けってんだよ!(ドカッ)→この手に限る ・船に気をつけろ→あーぁダメーぶつかる!あーっ!→落ちつけ!
807 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 01:20:53.40 ID:7rzd+Cw4
・行ったかと思ったよ→とんでもねえ、待ってたんだ(バババババババ ・車はアメリカで生まれました。日本の発明品じゃありません。我が国のオリジナルです。 しばし遅れを取りましたが、今や巻き返しの時です→キャデラックは好きだ→キャディがお好き? 結構。ではますます気になりますよ。さあさどうぞ(ガチャ キャディのニューモデルです(バタン 快適でしょう?んああ仰らないで。シートがビニール、でもレザーなんて見かけだけで夏は熱いし よく滑るわすぐひび割れるわろくな事はない。天井もたっぷりありますよ、どんな長身の方でも大丈夫。 どうぞ回してみて下さい、いい音でしょう。余裕の音だ、馬力が違いますよ →一番気に入ってるのは・・・→何です?→値段だ ・何でこの歌手がボーイ・ジョージなんだ?ガール・ジョージにすればすっきりするのに→もー、パパったら古いんだ ・令状はあるの?→キツいジョークだ ・中身はなんだ?→知らないほうがいいわ ・いいか、こっちが風下だ。近づけば分かる→どうやってです?匂いを嗅げとでも?→ああそうだ ・無事取り戻したければ俺たちに協力しろ、OK?→OK!(ズドーン! ・追ってくるぞあの馬鹿 ・ベネット!殺されたんじゃ?→残念だったなぁ、トリックだよ ・10万ドルポンとくれたぜ ・必ず戻ってくるぞ→メイトリクス、楽しみに待ってるぜ ・奴が生きていればまだ死体は増えるはずだ! ・面白いやつだな、気に入った。殺すのは最後にしてやる ・手荷物はございますか?→いや、これだけだ→今度余計なことを言うと口を縫い合わすぞ ・失礼、どれくらいかかるかな?→飛行時間は11時間を予定しております ・連れを起こさないでくれ。死ぬほど疲れてる ・見てらっしゃい、アンタなんてパパにひねりつぶされるから! ・おたくみてえないい女はもっと遊ばなきゃだめだよぉ。→やめて!あたしにかまわないで頂戴→ケッアバズレが! ・だめよ7時半に空手の稽古があるの。付き合えないわ→今日は休め! ・とにかく俺を信じろ→無理よそんなの、知り合ってまだ5分と経ってないのよ ・すいません、むこうにグリーンのTシャツを着た大男が居るんだけど、彼まともじゃないの。 誘拐されかけたわ、助けてください! ・ビックス聞こえるか。頭のイカれた大男がいる。ひとりでは手に負えん。→よぉしすぐ行く、カッコイイとこ見せましょ ・容疑者は男性、190p、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態だ ・小銭だ!小銭を出せ! ・あんた一体なんなのよ!車は盗む!シートは引っぺがす!あたしはさらう!娘を探すのを手伝えなんて 突然メチャクチャは言い出す!かと思ったら人を撃ちあいに巻き込んで大勢死人はだす!挙句は電話ボックスを持ち上げる! あんた人間なの!?お次はターザンときたわ!警官があんたを撃とうとしたんで助けたわ! そしたらあたしまで追われる身よ!一体なにがあったのか教えて頂戴!→駄目だ→駄目ぇ?そんなぁ ・今日は厄日だわ! ・大丈夫か?→死んでんじゃない?→生きてるよ ・支えてんのは左手だ 利き腕じゃないんだぜ ・最後に殺すと約束したな。→そうだ大佐、た、助けてくれ→あれは嘘だ→ウワァァァァァァァァァ・・・ ・車がなくなっちゃったわ→これでできた ・あいつはどうしたの?→放してやった ・俺にとってジェニーは・・・全てなんだ ・君はもういい→私にも手伝わせて ・君はサリーと楽しんでた ・お前は?→ルームサービス ・怖いか糞ったれ!当然だぜ、元グリーンベレーの俺に勝てるもんか!→試してみるか?俺だって元コマンドーだ ・2人ともやり過ぎだわ! ・箪笥を調べろ ・この車を使おう。やつにはもう要らん ・買い物だ→買い物? ・それは何?→ロケットランチャーだ ・カービー将軍に連絡を取ってくれ。メイトリックスと言えば分かる→将軍だぁ?寝言言ってんじゃねーよ ・どこで使い方を習った?→説明書を読んだのよ! ・あなたは誰かに野蛮だって言われたことない? ・こんなの飛行機じゃないわ!羽のついたカヌーよ!!→だったら漕げばいいだろ! ・動けこのポンコツが!動けってんだよ!(ドカッ)→この手に限る ・船に気をつけろ→あーぁダメーぶつかる!あーっ!→落ちつけ!
808 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 01:28:00.45 ID:7rzd+Cw4
1:事実に対して仮定を持ち出す 「今回は彼らの生態を紹介しよう」 2:ごくまれな反例をとりあげる 「だが、世界にはもっと凄いヤツがいた!」 3:自分に有利な将来像を予想する 「そこには元気に走り回る○○の姿が!」 4:主観で決め付ける 「凄すぎる!凄すぎるぞ○○!」 5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる 「とにかく、彼を落ち着かせなければいけないと思いました」 6:一見関係ありそうで関係ない話を始める 「今週のザ・ベストはこちら!」 7:陰謀であると力説する 「実はこの店員も仕掛け人」 8:知能障害を起こす 「速く来てくれ!息子が!息子が!」 9:自分の見解を述べずに人格批判をする 「まったく、懲りない男である」 10:ありえない解決策を図る 「もう二度と、あんな事はしないよ」 11:レッテル貼りをする 「それにしてもこのオヤジ、ノリノリである」 12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す 「もう一度」 13:勝利宣言をする 「分からなかった人のためにもう一度」 14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる 「それにしてもお粗末な犯人である」 15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする 「その後、男はあえなく御用となった」 ↓ ありえない仮定を持ち出す 「もしも太陽がなかったら」 自分に有利な将来像を予想する 「地球はたちまち凍りつく」 全てか無かで途中を認めないか、あえて無視する 「花は枯れ鳥は空を捨て」 自分の見解を述べずに人格批判をする 「人はほほえみ失くすだろう」 知能障害を起こす 「イエーイ!」 主観で決め付ける 「太陽は生命の星だ」 「幸せを守る炎だ」 一見、関係がありそうで関係のない話を始める イーグル!シャーク!パンサー! イーグル!シャーク!パンサー! 「俺たちの魂も燃えている」 ありえない解決策を図る 「Follow The Sun, Catch The Sun」 レッテル貼りをする 「太陽戦隊サンバルカン」
809 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 01:29:23.01 ID:7rzd+Cw4
_ l^l _ __ ._____ _ _ ┌┘└lニ コ┘└┐<ヽノ__ニニニニl /__ __/ [][] | |_| |_ └┐┌lニ_コ┐┌┘<ヽ ;──―‐ / / .| |_ _| / ヽ[ロ]ゝ | ,ヘ_/ 〃 〃 / | |___ | |―| | |/| |ヽn_n<^ | レ'/ 〃 〃 '-,. \__| |_|_- 、>  ̄  ̄  ̄  ̄ ̄V ̄  ̄ _____ ヽ __|_|__ _/__ __ ケ ケ __ ___ \\ ヽ _|_|_ | |_| | / / \ ―フ ̄ | / ┌┼┐ .| |_| | / / | ─大─ r―┼―┼ ( _/ | 山 」 |_|_|_| \/ / / \ \ノ ノ \ _ /フ ┌┐| ̄| / ̄ ̄ ̄ ̄/<ゝゝ ____,「`|_. ┌┐ / / _ ○ / イ ││| | ./ く ̄7 / |___ _| く ヽ ││ / / ヽ ヽ / ,ィ | ││| | _ / ,ヘ ヽ/ / | ̄ ̄ ̄ ̄| フ | ヽ_> /. / . / / ヽ ヽ |/ | .| / ./. | |/ /  ̄ > /  ̄ ̄ ̄ ̄ //| │ __/ / / / ヽ__ヽ .|_,,,| ∠/ ヽ__/ ∠__/ .∠/ |_,,| |__/  ̄ ___|__ ―― | / ○| / ̄`ヽ ノ ○__ノ ―|―|― _|_ / __|_ゝぃ __|__ ヽ / ヽ _ ___ ―― ―/―― __|_∠_ / ヽ | l三l三l  ̄ ̄/ / | ヽ / ノr―‐┐ イ―‐┐ / / |/ ┌―┐ / ( | | / ̄`ヽ |__| .l二二l / 、_ノ / lニニ! / ヽ_ \ し ○__ノ
810 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 02:26:29.53 ID:7rzd+Cw4
膣内射精(ちつないしゃせい)とは男女の性交において、男性が女性器の中(膣内)に射精することである。 なお男性が陰茎にコンドームを被せたまま女性の膣内で射精しても膣内に精液は注入されないので、膣内射精とは言わない。 男女が性交する際、男性が避妊具をつけずに女性の膣内で射精するのは生殖行為としては本来自然な事である。 多くの男性にとって女性器と男性器を直接結合して膣内に射精することは、強い快感と深い精神的満足感を得られる行為である。 女性にとっても膣で男性器と直に接触して強い快感を得たり射精の律動を直接感ずる事ができるのは、性行為を強く実感できて感動的なことである。 さらに愛する男性が膣内で射精した精子を受け止めるという精神的満足感も得ることができる。 膣内に精液が入ると女性は妊娠することがあるので、幸せな性交をするにはあらかじめ男女が了解した上で膣内射精に至ることが望ましい。 しかし現実には男性が一方的に衝動的な膣内射精をし性的満足感を得る場合があり、女性にとって危険な行為と言える。 不倫での膣内射精でも婚外子の出産の可能性があるので、避妊の観点から膣内射精は避けるべきである。 表立って指摘されることは少ないが、昨今のいわゆる「できちゃった結婚」の増加は婚外での性交渉において避妊をしない膣内射精が一般化している風潮を示すものである。 また不特定の男性に膣内射精させる場合は、性器の直接接触による性行為感染症にかかる危険性がある。 結婚していない場合や結婚していても妊娠を望まない場合は最も簡単に入手可能な避妊具であるコンドームを使用し、膣内に精液が入らないようにして避妊することが一般に普及している。 しかしコンドームを使用すると性器で直接感ずる性感が鈍ったり行為中にコンドームを装着する煩わしさなどから、 男女ともコンドームの使用を嫌うカップルは少なくはなくペッサリーや子宮内避妊用具、あるいは経口避妊薬他の避妊法を選択し膣内射精を行っているカップルも多い。 また強姦などの犯罪行為は男性が自己の性欲を満たす目的のためだけであるため、避妊をしない膣内射精を行うことがほとんどである。 女性が強姦により妊娠させられることはその女性の生涯に渡り著しく精神的な障害を与えることになる重大な問題である。 最近では警察の科学捜査の向上により精液から血液型やDNAが判明するため、犯人の顔がわからなくても検挙されることが多い。 1990年代前半、日本のアダルトビデオでは膣外射精(外出し)がほとんどを占めていた。 これは精液が目に見える形で外に出されることにより、見せ場となる射精の瞬間を明瞭にできるという演出上の効果が高いと考えられていたからであると言われる。 それまでにも見せ場が膣内射精になる演出の作品も一部存在したが、主流ではなかった。 しかし1990年代後半になると膣内射精を好む客層がいることが製作者サイドに認識され始め、”中出し”がジャンルとして登場した。 近年のアダルトビデオや出版物においては自然な性交感を演出したり、鑑賞者の性的興奮をより高めるために膣内射精が用いられることがある。 これらのシーンの演出は大きく2つに分けられる。1つは女優が膣内射精を許容する演出の作品で、2000年代前半から半ばにかけてアダルトビデオ作品で広く見られるようになってきた。 もう1つは膣内射精に際して激しく抵抗して半ば強姦され、妊娠の可能性に対する恐れや女としての自信の喪失のために泣き叫ぶ様子を演出する作品があり一例として死夜悪レーベル作品(2006年現在)が挙げられる。 「中出し」のアダルトビデオは膣から精液が糸を引いて流れ出すシーンが魅力であるが、AV女優の性感染症および妊娠の危険を避けるため、 ほとんどの作品が実際には膣内射精を行っていない擬似精液を用いた偽物の中出し(擬似中出し)といわれる。 この理由については「妊娠はピルによって回避できるものの、性感染症については検査をしていても潜伏期間が存在するため、 性病感染の恐れがあるから」とする見方もあるが、性感染症についてはフェラチオや精液を口腔内に入れることでも罹患する可能性があるのでこの説は理由になっていない。 むしろ、中出しに対する心理的な拒絶に起因するものと考えられる。
811 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 02:27:15.15 ID:7rzd+Cw4
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812 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 02:28:27.02 ID:7rzd+Cw4
昨日の8月15日にいつもの浮浪者のおっさん(60歳)と先日メールくれた汚れ好きの土方のにいちゃん (45歳)とわし(53歳)の3人で県北にある川の土手の下で盛りあったぜ。 今日は明日が休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、 そこでしこたま酒を飲んでからやりはじめたんや。 3人でちんぽ舐めあいながら地下足袋だけになり持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあった。 しばらくしたら、けつの穴がひくひくして来るし、糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるしている。 浮浪者のおっさんにけつの穴をなめさせながら、兄ちゃんのけつの穴を舐めてたら、 先に兄ちゃんがわしの口に糞をドバーっと出して来た。 それと同時におっさんもわしも糞を出したんや。もう顔中、糞まみれや、 3人で出した糞を手で掬いながらお互いの体にぬりあったり、 糞まみれのちんぽを舐めあって小便で浣腸したりした。ああ〜〜たまらねえぜ。 しばらくやりまくってから又浣腸をしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。 浮浪者のおっさんのけつの穴にわしのちんぽを突うずるっ込んでやると けつの穴が糞と小便でずるずるして気持ちが良い。 にいちゃんもおっさんの口にちんぽ突っ込んで腰をつかって居る。 糞まみれのおっさんのちんぽを掻きながら、思い切り射精したんや。 それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんの糞ちんぽを舐めあい、 糞を塗りあい、二回も男汁を出した。もう一度やりたいぜ。 やはり大勢で糞まみれになると最高やで。こんな、変態親父と糞あそびしないか。 ああ〜〜早く糞まみれになろうぜ。 岡山の県北であえる奴なら最高や。わしは163*90*53,おっさんは165*75*60、や 糞まみれでやりたいやつ、至急、メールくれや。 土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。 糞まみれのプレーをやりたいぜ。お互いに浣腸してから、 ちんぽを尺八しながら顔や頭から糞をかけたりかけられたりしたら最高や。 もう考えただけでちんぽが勃起してしまう。 出来れば年配の親父や爺さんの糞が一番だが、 糞だらけになれるなら30代40代のおっさんでも 一緒に変態の限りをつくし気が狂うほどぐちゃぐちゃになりながら、 けつの穴に入れたり糞だらけのちんぽを舐めあおうや。 又浮浪者のおっさんにせんずりを見せ合ったり、 そのまえで小便を掛け合ったら興奮してたまらないぜ。一緒にやろう。 岡山県の北部なら良いが、岡山市内でも良いぜ。 163*90*53の変態親父や。土方姿のままで汚れながら狂うのが一番や。 連絡早くしてくれ。糞、ためて待つぜ。 やりたい奴、わしと糞塗れでのプレーは最高やでえ〜〜、お互いに浣腸しまくり、 糞まみれで、せんずりを何回もやりまくらないか!! 年齢とか体重、身長がしりたいぜ! 又、朝、早くなら野外でのルンペンのおっさんにちんぽみせながら、やるのも いいぜ! 連絡は最初はメールで!! 又、年齢は40代から上がいいが30代でもOKだ!!お互いの時間が取れた時 しか出来ないが、思い切り糞にまみれて一晩中やりたいぜ。写真付メールたのむぜ。 岡山市内でとりあえず朝早く会える事と夜なら7時以後にやれる変態だけがOKだ 俺は糞まみれになってお互いにけつの穴や口にちんぽを突っ込みあいながら、狂うのが大好きや。 浣腸してお互いにちんぽ尺八しながら、顔の上に糞をだしながら、やりまくろうぜ。3人でやると写真が取れる のでやってやってやりまくりたいぜ。 岡山県の県北なら最高だえ。年齢は年上の親父・爺さんならいいが、糞まみれになれるなら30代でもOKだぜ。 もう糞に最近飢えてるので、徹底的にやろうや。又野外で浮浪者にせんずりを掻いて見せ合うのも大好きや。 野外撮影もOKだぜ。
813 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 02:29:09.78 ID:7rzd+Cw4
昨日の8月15日にいつもの浮浪者のおっさん(60歳)と先日メールくれた汚れ好きの土方のにいちゃん (45歳)とわし(53歳)の3人で県北にある川の土手の下で盛りあったぜ。 今日は明日が休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、 そこでしこたま酒を飲んでからやりはじめたんや。 3人でちんぽ舐めあいながら地下足袋だけになり持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあった。 しばらくしたら、けつの穴がひくひくして来るし、糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるしている。 浮浪者のおっさんにけつの穴をなめさせながら、兄ちゃんのけつの穴を舐めてたら、 先に兄ちゃんがわしの口に糞をドバーっと出して来た。 それと同時におっさんもわしも糞を出したんや。もう顔中、糞まみれや、 3人で出した糞を手で掬いながらお互いの体にぬりあったり、 糞まみれのちんぽを舐めあって小便で浣腸したりした。ああ〜〜たまらねえぜ。 しばらくやりまくってから又浣腸をしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。 浮浪者のおっさんのけつの穴にわしのちんぽを突うずるっ込んでやると けつの穴が糞と小便でずるずるして気持ちが良い。 にいちゃんもおっさんの口にちんぽ突っ込んで腰をつかって居る。 糞まみれのおっさんのちんぽを掻きながら、思い切り射精したんや。 それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんの糞ちんぽを舐めあい、 糞を塗りあい、二回も男汁を出した。もう一度やりたいぜ。 やはり大勢で糞まみれになると最高やで。こんな、変態親父と糞あそびしないか。 ああ〜〜早く糞まみれになろうぜ。 岡山の県北であえる奴なら最高や。わしは163*90*53,おっさんは165*75*60、や 糞まみれでやりたいやつ、至急、メールくれや。 土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。 糞まみれのプレーをやりたいぜ。お互いに浣腸してから、 ちんぽを尺八しながら顔や頭から糞をかけたりかけられたりしたら最高や。 もう考えただけでちんぽが勃起してしまう。 出来れば年配の親父や爺さんの糞が一番だが、 糞だらけになれるなら30代40代のおっさんでも 一緒に変態の限りをつくし気が狂うほどぐちゃぐちゃになりながら、 けつの穴に入れたり糞だらけのちんぽを舐めあおうや。 又浮浪者のおっさんにせんずりを見せ合ったり、 そのまえで小便を掛け合ったら興奮してたまらないぜ。一緒にやろう。 岡山県の北部なら良いが、岡山市内でも良いぜ。 163*90*53の変態親父や。土方姿のままで汚れながら狂うのが一番や。 連絡早くしてくれ。糞、ためて待つぜ。 やりたい奴、わしと糞塗れでのプレーは最高やでえ〜〜、お互いに浣腸しまくり、 糞まみれで、せんずりを何回もやりまくらないか!! 年齢とか体重、身長がしりたいぜ! 又、朝、早くなら野外でのルンペンのおっさんにちんぽみせながら、やるのも いいぜ! 連絡は最初はメールで!! 又、年齢は40代から上がいいが30代でもOKだ!!お互いの時間が取れた時 しか出来ないが、思い切り糞にまみれて一晩中やりたいぜ。写真付メールたのむぜ。 岡山市内でとりあえず朝早く会える事と夜なら7時以後にやれる変態だけがOKだ 俺は糞まみれになってお互いにけつの穴や口にちんぽを突っ込みあいながら、狂うのが大好きや。 浣腸してお互いにちんぽ尺八しながら、顔の上に糞をだしながら、やりまくろうぜ。3人でやると写真が取れる のでやってやってやりまくりたいぜ。 岡山県の県北なら最高だえ。年齢は年上の親父・爺さんならいいが、糞まみれになれるなら30代でもOKだぜ。 もう糞に最近飢えてるので、徹底的にやろうや。又野外で浮浪者にせんずりを掻いて見せ合うのも大好きや。 野外撮影もOKだぜ。
814 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 02:34:40.27 ID:7rzd+Cw4
昨日の8月15日にいつもの浮浪者のおっさん(60歳)と先日メールくれた汚れ好きの土方のにいちゃん (45歳)とわし(53歳)の3人で県北にある川の土手の下で盛りあったぜ。 今日は明日が休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、 そこでしこたま酒を飲んでからやりはじめたんや。 3人でちんぽ舐めあいながら地下足袋だけになり持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあった。 しばらくしたら、けつの穴がひくひくして来るし、糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるしている。 浮浪者のおっさんにけつの穴をなめさせながら、兄ちゃんのけつの穴を舐めてたら、 先に兄ちゃんがわしの口に糞をドバーっと出して来た。 それと同時におっさんもわしも糞を出したんや。もう顔中、糞まみれや、 3人で出した糞を手で掬いながらお互いの体にぬりあったり、 糞まみれのちんぽを舐めあって小便で浣腸したりした。ああ〜〜たまらねえぜ。 しばらくやりまくってから又浣腸をしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。 浮浪者のおっさんのけつの穴にわしのちんぽを突うずるっ込んでやると けつの穴が糞と小便でずるずるして気持ちが良い。 にいちゃんもおっさんの口にちんぽ突っ込んで腰をつかって居る。 糞まみれのおっさんのちんぽを掻きながら、思い切り射精したんや。 それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんの糞ちんぽを舐めあい、 糞を塗りあい、二回も男汁を出した。もう一度やりたいぜ。 やはり大勢で糞まみれになると最高やで。こんな、変態親父と糞あそびしないか。 ああ〜〜早く糞まみれになろうぜ。 岡山の県北であえる奴なら最高や。わしは163*90*53,おっさんは165*75*60、や 糞まみれでやりたいやつ、至急、メールくれや。 土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。 糞まみれのプレーをやりたいぜ。お互いに浣腸してから、 ちんぽを尺八しながら顔や頭から糞をかけたりかけられたりしたら最高や。 もう考えただけでちんぽが勃起してしまう。 出来れば年配の親父や爺さんの糞が一番だが、 糞だらけになれるなら30代40代のおっさんでも 一緒に変態の限りをつくし気が狂うほどぐちゃぐちゃになりながら、 けつの穴に入れたり糞だらけのちんぽを舐めあおうや。 又浮浪者のおっさんにせんずりを見せ合ったり、 そのまえで小便を掛け合ったら興奮してたまらないぜ。一緒にやろう。 岡山県の北部なら良いが、岡山市内でも良いぜ。 163*90*53の変態親父や。土方姿のままで汚れながら狂うのが一番や。 連絡早くしてくれ。糞、ためて待つぜ。 やりたい奴、わしと糞塗れでのプレーは最高やでえ〜〜、お互いに浣腸しまくり、 糞まみれで、せんずりを何回もやりまくらないか!! 年齢とか体重、身長がしりたいぜ! 又、朝、早くなら野外でのルンペンのおっさんにちんぽみせながら、やるのも いいぜ! 連絡は最初はメールで!! 又、年齢は40代から上がいいが30代でもOKだ!!お互いの時間が取れた時 しか出来ないが、思い切り糞にまみれて一晩中やりたいぜ。写真付メールたのむぜ。 岡山市内でとりあえず朝早く会える事と夜なら7時以後にやれる変態だけがOKだ 俺は糞まみれになってお互いにけつの穴や口にちんぽを突っ込みあいながら、狂うのが大好きや。 浣腸してお互いにちんぽ尺八しながら、顔の上に糞をだしながら、やりまくろうぜ。3人でやると写真が取れる のでやってやってやりまくりたいぜ。 岡山県の県北なら最高だえ。年齢は年上の親父・爺さんならいいが、糞まみれになれるなら30代でもOKだぜ。 もう糞に最近飢えてるので、徹底的にやろうや。又野外で浮浪者にせんずりを掻いて見せ合うのも大好きや。 野外撮影もOKだぜ。
815 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 02:36:53.76 ID:7rzd+Cw4
昨日の8月15日にいつもの浮浪者のおっさん(60歳)と先日メールくれた汚れ好きの土方のにいちゃん (45歳)とわし(53歳)の3人で県北にある川の土手の下で盛りあったぜ。 今日は明日が休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、 そこでしこたま酒を飲んでからやりはじめたんや。 3人でちんぽ舐めあいながら地下足袋だけになり持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあった。 しばらくしたら、けつの穴がひくひくして来るし、糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるしている。 浮浪者のおっさんにけつの穴をなめさせながら、兄ちゃんのけつの穴を舐めてたら、 先に兄ちゃんがわしの口に糞をドバーっと出して来た。 それと同時におっさんもわしも糞を出したんや。もう顔中、糞まみれや、 3人で出した糞を手で掬いながらお互いの体にぬりあったり、 糞まみれのちんぽを舐めあって小便で浣腸したりした。ああ〜〜たまらねえぜ。 しばらくやりまくってから又浣腸をしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。 浮浪者のおっさんのけつの穴にわしのちんぽを突うずるっ込んでやると けつの穴が糞と小便でずるずるして気持ちが良い。 にいちゃんもおっさんの口にちんぽ突っ込んで腰をつかって居る。 糞まみれのおっさんのちんぽを掻きながら、思い切り射精したんや。 それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんの糞ちんぽを舐めあい、 糞を塗りあい、二回も男汁を出した。もう一度やりたいぜ。 やはり大勢で糞まみれになると最高やで。こんな、変態親父と糞あそびしないか。 ああ〜〜早く糞まみれになろうぜ。 岡山の県北であえる奴なら最高や。わしは163*90*53,おっさんは165*75*60、や 糞まみれでやりたいやつ、至急、メールくれや。 土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。 糞まみれのプレーをやりたいぜ。お互いに浣腸してから、 ちんぽを尺八しながら顔や頭から糞をかけたりかけられたりしたら最高や。 もう考えただけでちんぽが勃起してしまう。 出来れば年配の親父や爺さんの糞が一番だが、 糞だらけになれるなら30代40代のおっさんでも 一緒に変態の限りをつくし気が狂うほどぐちゃぐちゃになりながら、 けつの穴に入れたり糞だらけのちんぽを舐めあおうや。 又浮浪者のおっさんにせんずりを見せ合ったり、 そのまえで小便を掛け合ったら興奮してたまらないぜ。一緒にやろう。 岡山県の北部なら良いが、岡山市内でも良いぜ。 163*90*53の変態親父や。土方姿のままで汚れながら狂うのが一番や。 連絡早くしてくれ。糞、ためて待つぜ。 やりたい奴、わしと糞塗れでのプレーは最高やでえ〜〜、お互いに浣腸しまくり、 糞まみれで、せんずりを何回もやりまくらないか!! 年齢とか体重、身長がしりたいぜ! 又、朝、早くなら野外でのルンペンのおっさんにちんぽみせながら、やるのも いいぜ! 連絡は最初はメールで!! 又、年齢は40代から上がいいが30代でもOKだ!!お互いの時間が取れた時 しか出来ないが、思い切り糞にまみれて一晩中やりたいぜ。写真付メールたのむぜ。 岡山市内でとりあえず朝早く会える事と夜なら7時以後にやれる変態だけがOKだ 俺は糞まみれになってお互いにけつの穴や口にちんぽを突っ込みあいながら、狂うのが大好きや。 浣腸してお互いにちんぽ尺八しながら、顔の上に糞をだしながら、やりまくろうぜ。3人でやると写真が取れる のでやってやってやりまくりたいぜ。 岡山県の県北なら最高だえ。年齢は年上の親父・爺さんならいいが、糞まみれになれるなら30代でもOKだぜ。 もう糞に最近飢えてるので、徹底的にやろうや。又野外で浮浪者にせんずりを掻いて見せ合うのも大好きや。 野外撮影もOKだぜ。
816 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 02:39:52.18 ID:7rzd+Cw4
昨日の8月15日にいつもの浮浪者のおっさん(60歳)と先日メールくれた汚れ好きの土方のにいちゃん (45歳)とわし(53歳)の3人で県北にある川の土手の下で盛りあったぜ。 今日は明日が休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、 そこでしこたま酒を飲んでからやりはじめたんや。 3人でちんぽ舐めあいながら地下足袋だけになり持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあった。 しばらくしたら、けつの穴がひくひくして来るし、糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるしている。 浮浪者のおっさんにけつの穴をなめさせながら、兄ちゃんのけつの穴を舐めてたら、 先に兄ちゃんがわしの口に糞をドバーっと出して来た。 それと同時におっさんもわしも糞を出したんや。もう顔中、糞まみれや、 3人で出した糞を手で掬いながらお互いの体にぬりあったり、 糞まみれのちんぽを舐めあって小便で浣腸したりした。ああ〜〜たまらねえぜ。 しばらくやりまくってから又浣腸をしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。 浮浪者のおっさんのけつの穴にわしのちんぽを突うずるっ込んでやると けつの穴が糞と小便でずるずるして気持ちが良い。 にいちゃんもおっさんの口にちんぽ突っ込んで腰をつかって居る。 糞まみれのおっさんのちんぽを掻きながら、思い切り射精したんや。 それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんの糞ちんぽを舐めあい、 糞を塗りあい、二回も男汁を出した。もう一度やりたいぜ。 やはり大勢で糞まみれになると最高やで。こんな、変態親父と糞あそびしないか。 ああ〜〜早く糞まみれになろうぜ。 岡山の県北であえる奴なら最高や。わしは163*90*53,おっさんは165*75*60、や 糞まみれでやりたいやつ、至急、メールくれや。 土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。 糞まみれのプレーをやりたいぜ。お互いに浣腸してから、 ちんぽを尺八しながら顔や頭から糞をかけたりかけられたりしたら最高や。 もう考えただけでちんぽが勃起してしまう。 出来れば年配の親父や爺さんの糞が一番だが、 糞だらけになれるなら30代40代のおっさんでも 一緒に変態の限りをつくし気が狂うほどぐちゃぐちゃになりながら、 けつの穴に入れたり糞だらけのちんぽを舐めあおうや。 又浮浪者のおっさんにせんずりを見せ合ったり、 そのまえで小便を掛け合ったら興奮してたまらないぜ。一緒にやろう。 岡山県の北部なら良いが、岡山市内でも良いぜ。 163*90*53の変態親父や。土方姿のままで汚れながら狂うのが一番や。 連絡早くしてくれ。糞、ためて待つぜ。 やりたい奴、わしと糞塗れでのプレーは最高やでえ〜〜、お互いに浣腸しまくり、 糞まみれで、せんずりを何回もやりまくらないか!! 年齢とか体重、身長がしりたいぜ! 又、朝、早くなら野外でのルンペンのおっさんにちんぽみせながら、やるのも いいぜ! 連絡は最初はメールで!! 又、年齢は40代から上がいいが30代でもOKだ!!お互いの時間が取れた時 しか出来ないが、思い切り糞にまみれて一晩中やりたいぜ。写真付メールたのむぜ。 岡山市内でとりあえず朝早く会える事と夜なら7時以後にやれる変態だけがOKだ 俺は糞まみれになってお互いにけつの穴や口にちんぽを突っ込みあいながら、狂うのが大好きや。 浣腸してお互いにちんぽ尺八しながら、顔の上に糞をだしながら、やりまくろうぜ。3人でやると写真が取れる のでやってやってやりまくりたいぜ。 岡山県の県北なら最高だえ。年齢は年上の親父・爺さんならいいが、糞まみれになれるなら30代でもOKだぜ。 もう糞に最近飢えてるので、徹底的にやろうや。又野外で浮浪者にせんずりを掻いて見せ合うのも大好きや。 野外撮影もOKだぜ。
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名無し曰く、 :2011/03/05(土) 02:40:32.89 ID:7rzd+Cw4
膣内射精(ちつないしゃせい)とは男女の性交において、男性が女性器の中(膣内)に射精することである。 なお男性が陰茎にコンドームを被せたまま女性の膣内で射精しても膣内に精液は注入されないので、膣内射精とは言わない。 男女が性交する際、男性が避妊具をつけずに女性の膣内で射精するのは生殖行為としては本来自然な事である。 多くの男性にとって女性器と男性器を直接結合して膣内に射精することは、強い快感と深い精神的満足感を得られる行為である。 女性にとっても膣で男性器と直に接触して強い快感を得たり射精の律動を直接感ずる事ができるのは、性行為を強く実感できて感動的なことである。 さらに愛する男性が膣内で射精した精子を受け止めるという精神的満足感も得ることができる。 膣内に精液が入ると女性は妊娠することがあるので、幸せな性交をするにはあらかじめ男女が了解した上で膣内射精に至ることが望ましい。 しかし現実には男性が一方的に衝動的な膣内射精をし性的満足感を得る場合があり、女性にとって危険な行為と言える。 不倫での膣内射精でも婚外子の出産の可能性があるので、避妊の観点から膣内射精は避けるべきである。 表立って指摘されることは少ないが、昨今のいわゆる「できちゃった結婚」の増加は婚外での性交渉において避妊をしない膣内射精が一般化している風潮を示すものである。 また不特定の男性に膣内射精させる場合は、性器の直接接触による性行為感染症にかかる危険性がある。 結婚していない場合や結婚していても妊娠を望まない場合は最も簡単に入手可能な避妊具であるコンドームを使用し、膣内に精液が入らないようにして避妊することが一般に普及している。 しかしコンドームを使用すると性器で直接感ずる性感が鈍ったり行為中にコンドームを装着する煩わしさなどから、 男女ともコンドームの使用を嫌うカップルは少なくはなくペッサリーや子宮内避妊用具、あるいは経口避妊薬他の避妊法を選択し膣内射精を行っているカップルも多い。 また強姦などの犯罪行為は男性が自己の性欲を満たす目的のためだけであるため、避妊をしない膣内射精を行うことがほとんどである。 女性が強姦により妊娠させられることはその女性の生涯に渡り著しく精神的な障害を与えることになる重大な問題である。 最近では警察の科学捜査の向上により精液から血液型やDNAが判明するため、犯人の顔がわからなくても検挙されることが多い。 1990年代前半、日本のアダルトビデオでは膣外射精(外出し)がほとんどを占めていた。 これは精液が目に見える形で外に出されることにより、見せ場となる射精の瞬間を明瞭にできるという演出上の効果が高いと考えられていたからであると言われる。 それまでにも見せ場が膣内射精になる演出の作品も一部存在したが、主流ではなかった。 しかし1990年代後半になると膣内射精を好む客層がいることが製作者サイドに認識され始め、”中出し”がジャンルとして登場した。 近年のアダルトビデオや出版物においては自然な性交感を演出したり、鑑賞者の性的興奮をより高めるために膣内射精が用いられることがある。 これらのシーンの演出は大きく2つに分けられる。1つは女優が膣内射精を許容する演出の作品で、2000年代前半から半ばにかけてアダルトビデオ作品で広く見られるようになってきた。 もう1つは膣内射精に際して激しく抵抗して半ば強姦され、妊娠の可能性に対する恐れや女としての自信の喪失のために泣き叫ぶ様子を演出する作品があり一例として死夜悪レーベル作品(2006年現在)が挙げられる。 「中出し」のアダルトビデオは膣から精液が糸を引いて流れ出すシーンが魅力であるが、AV女優の性感染症および妊娠の危険を避けるため、 ほとんどの作品が実際には膣内射精を行っていない擬似精液を用いた偽物の中出し(擬似中出し)といわれる。 この理由については「妊娠はピルによって回避できるものの、性感染症については検査をしていても潜伏期間が存在するため、 性病感染の恐れがあるから」とする見方もあるが、性感染症についてはフェラチオや精液を口腔内に入れることでも罹患する可能性があるのでこの説は理由になっていない。 むしろ、中出しに対する心理的な拒絶に起因するものと考えられる。
818 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 02:41:15.12 ID:7rzd+Cw4
膣内射精(ちつないしゃせい)とは男女の性交において、男性が女性器の中(膣内)に射精することである。 なお男性が陰茎にコンドームを被せたまま女性の膣内で射精しても膣内に精液は注入されないので、膣内射精とは言わない。 男女が性交する際、男性が避妊具をつけずに女性の膣内で射精するのは生殖行為としては本来自然な事である。 多くの男性にとって女性器と男性器を直接結合して膣内に射精することは、強い快感と深い精神的満足感を得られる行為である。 女性にとっても膣で男性器と直に接触して強い快感を得たり射精の律動を直接感ずる事ができるのは、性行為を強く実感できて感動的なことである。 さらに愛する男性が膣内で射精した精子を受け止めるという精神的満足感も得ることができる。 膣内に精液が入ると女性は妊娠することがあるので、幸せな性交をするにはあらかじめ男女が了解した上で膣内射精に至ることが望ましい。 しかし現実には男性が一方的に衝動的な膣内射精をし性的満足感を得る場合があり、女性にとって危険な行為と言える。 不倫での膣内射精でも婚外子の出産の可能性があるので、避妊の観点から膣内射精は避けるべきである。 表立って指摘されることは少ないが、昨今のいわゆる「できちゃった結婚」の増加は婚外での性交渉において避妊をしない膣内射精が一般化している風潮を示すものである。 また不特定の男性に膣内射精させる場合は、性器の直接接触による性行為感染症にかかる危険性がある。 結婚していない場合や結婚していても妊娠を望まない場合は最も簡単に入手可能な避妊具であるコンドームを使用し、膣内に精液が入らないようにして避妊することが一般に普及している。 しかしコンドームを使用すると性器で直接感ずる性感が鈍ったり行為中にコンドームを装着する煩わしさなどから、 男女ともコンドームの使用を嫌うカップルは少なくはなくペッサリーや子宮内避妊用具、あるいは経口避妊薬他の避妊法を選択し膣内射精を行っているカップルも多い。 また強姦などの犯罪行為は男性が自己の性欲を満たす目的のためだけであるため、避妊をしない膣内射精を行うことがほとんどである。 女性が強姦により妊娠させられることはその女性の生涯に渡り著しく精神的な障害を与えることになる重大な問題である。 最近では警察の科学捜査の向上により精液から血液型やDNAが判明するため、犯人の顔がわからなくても検挙されることが多い。 1990年代前半、日本のアダルトビデオでは膣外射精(外出し)がほとんどを占めていた。 これは精液が目に見える形で外に出されることにより、見せ場となる射精の瞬間を明瞭にできるという演出上の効果が高いと考えられていたからであると言われる。 それまでにも見せ場が膣内射精になる演出の作品も一部存在したが、主流ではなかった。 しかし1990年代後半になると膣内射精を好む客層がいることが製作者サイドに認識され始め、”中出し”がジャンルとして登場した。 近年のアダルトビデオや出版物においては自然な性交感を演出したり、鑑賞者の性的興奮をより高めるために膣内射精が用いられることがある。 これらのシーンの演出は大きく2つに分けられる。1つは女優が膣内射精を許容する演出の作品で、2000年代前半から半ばにかけてアダルトビデオ作品で広く見られるようになってきた。 もう1つは膣内射精に際して激しく抵抗して半ば強姦され、妊娠の可能性に対する恐れや女としての自信の喪失のために泣き叫ぶ様子を演出する作品があり一例として死夜悪レーベル作品(2006年現在)が挙げられる。 「中出し」のアダルトビデオは膣から精液が糸を引いて流れ出すシーンが魅力であるが、AV女優の性感染症および妊娠の危険を避けるため、 ほとんどの作品が実際には膣内射精を行っていない擬似精液を用いた偽物の中出し(擬似中出し)といわれる。 この理由については「妊娠はピルによって回避できるものの、性感染症については検査をしていても潜伏期間が存在するため、 性病感染の恐れがあるから」とする見方もあるが、性感染症についてはフェラチオや精液を口腔内に入れることでも罹患する可能性があるのでこの説は理由になっていない。 むしろ、中出しに対する心理的な拒絶に起因するものと考えられる。
819 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 02:41:59.31 ID:7rzd+Cw4
疑似精液を使った場合、本物の精液と比較して色合いが不自然(白すぎる場合が多い)、量が多すぎる、粘度が低くサラサラですぐに膣から流出するなどの点で見分けがつきやすい。 「中出し」か「擬似」であるかを簡単に判別する方法としては、シーンのカット割(映像の分割)があるかないかでも確認できる。 擬似中出し作品の場合、膣から流れ出る擬似精液を撮影するため膣から陰茎を完全に抜いた後、擬似精液を膣に注入し、これを撮影する。 そのため射精シーン直後に映像が分割されている場合、「擬似」である場合が多い。 しかしこうした手法は鑑賞者にはすでによく知られているためカット割をせず、疑似精液を使用する手法もある。 これも射精シーン直前に不自然な抽送停止時間があったり男優が射精直前に股間で不自然な手の動きをする場合、 あるいはスポイトから擬似精液を注入する際に生じる「ブチュッ」といった音が生じることなどで「擬似」であることをある程度見分けることができる。 このような作品の中には故意に出演女優を騙す演出の後、本当の中出しと勘違いさせ女優が怒る演技を織り込む場合がある。女優の戸惑う演技が中出しシーンのリアリティを向上させている。 しかし、より臨場感を求める作品では実際に膣内射精をしている場合がある。 特に月経があがった熟女女優や妊婦女優など妊娠の心配のないAV女優の出演作では、実際に膣内射精を行っていることが比較的多い。 また最近は性交後に服用する避妊薬のモーニングアフターピルが海外から輸入されたり、1999年に低用量ピルが認可されるようになってから実生活でも膣内射精が一般化するに伴い本物の中出し撮影が増えたと言われている。 近年では膣内射精人気の高まりを受け、真正中出しにこだわり擬似中出しとの差別化を図るメーカー(モブスターズ)も登場している。 擬似精液の使用に対する鑑賞者の厳しい目を受け射精は意識的に停止させることが難しい点を利用し射精の最中に膣から陰茎を抜き、 本物の中出しであることを強調する作品もある。これは「半中半外」と言われる手法でありAVメーカーのモブスターズがその元祖とされ、 現在では他メーカー作品でも採り入れられている。上述のように中出しを偽装している作品も多いので、真正な中出しであることを証明するために特別な演出・撮影を行うことがある。 半中半外・・・射精直前に膣から陰茎を引き抜き膣外で射精を始めてから陰茎を膣へ挿入し直し、引き続き射精すること。男性の射精は始まると本人の意思で止められないため、膣内で射精していることを証明できる。 金玉アングル・・・男女の性器結合部分を撮影する際、男性の精巣を画面中央に大写しに据える撮影アングルのこと。男性が射精すると精巣およびその周囲の筋肉が不随意運動で動くのが確認でき、膣内で射精していることを証明できる。 チンピク・・・男女の性器結合部分を撮影する際、男性の陰茎を画面中央に大写しに据え男性の射精に伴い陰茎が不随意運動で動くのが確認でき、膣内で射精していることを証明できる。 男性は女性の膣の中へ直接射精することに精神的満足感を覚える人が多いため、アダルトビデオにおいても本当に中に出しているのかどうかに拘った作品が多い。 しかし精液は妊娠させるための物質であり、膣内に留まり子宮へ向かう性質があるので実際の性行為で膣内射精してもただちに膣から精液が流れ出すことは少ない。 アダルトビデオ作品でも膣から精液がうまく流れ出てこないときにはAV女優に力ませて精液を膣外に流出させようとしたり、AV男優が膣の中に指を入れて精液を掻き出したり、 あるいは膣内にカメラを入れて精液が満たされている様子を撮影するなどの工夫が見られる。 射精量や膣の状態(深さや締まり具合)により個人差が大きいが膣の奥のほうで射精した場合、膣分泌液と精液が混じった液体が膣口に滲み出す程度である。 子宮へ向かえなかった膣内の精液は一部が女性の体内に吸収されるが、それ以外は射精後数時間(そのまま就寝した場合は翌朝まで)かかって徐々に膣から排出される。 膣口近くで射精すればただちに精液が膣外に流れ出す可能性は高まるが、精液が外に流れ出す様子をアダルトビデオ作品のようにうまく見られるとは限らない。
820 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 10:53:49.75 ID:7rzd+Cw4
昨日の8月15日にいつもの浮浪者のおっさん(60歳)と先日メールくれた汚れ好きの土方のにいちゃん (45歳)とわし(53歳)の3人で県北にある川の土手の下で盛りあったぜ。 今日は明日が休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、 そこでしこたま酒を飲んでからやりはじめたんや。 3人でちんぽ舐めあいながら地下足袋だけになり持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあった。 しばらくしたら、けつの穴がひくひくして来るし、糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるしている。 浮浪者のおっさんにけつの穴をなめさせながら、兄ちゃんのけつの穴を舐めてたら、 先に兄ちゃんがわしの口に糞をドバーっと出して来た。 それと同時におっさんもわしも糞を出したんや。もう顔中、糞まみれや、 3人で出した糞を手で掬いながらお互いの体にぬりあったり、 糞まみれのちんぽを舐めあって小便で浣腸したりした。ああ〜〜たまらねえぜ。 しばらくやりまくってから又浣腸をしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。 浮浪者のおっさんのけつの穴にわしのちんぽを突うずるっ込んでやると けつの穴が糞と小便でずるずるして気持ちが良い。 にいちゃんもおっさんの口にちんぽ突っ込んで腰をつかって居る。 糞まみれのおっさんのちんぽを掻きながら、思い切り射精したんや。 それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんの糞ちんぽを舐めあい、 糞を塗りあい、二回も男汁を出した。もう一度やりたいぜ。 やはり大勢で糞まみれになると最高やで。こんな、変態親父と糞あそびしないか。 ああ〜〜早く糞まみれになろうぜ。 岡山の県北であえる奴なら最高や。わしは163*90*53,おっさんは165*75*60、や 糞まみれでやりたいやつ、至急、メールくれや。 土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。 糞まみれのプレーをやりたいぜ。お互いに浣腸してから、 ちんぽを尺八しながら顔や頭から糞をかけたりかけられたりしたら最高や。 もう考えただけでちんぽが勃起してしまう。 出来れば年配の親父や爺さんの糞が一番だが、 糞だらけになれるなら30代40代のおっさんでも 一緒に変態の限りをつくし気が狂うほどぐちゃぐちゃになりながら、 けつの穴に入れたり糞だらけのちんぽを舐めあおうや。 又浮浪者のおっさんにせんずりを見せ合ったり、 そのまえで小便を掛け合ったら興奮してたまらないぜ。一緒にやろう。 岡山県の北部なら良いが、岡山市内でも良いぜ。 163*90*53の変態親父や。土方姿のままで汚れながら狂うのが一番や。 連絡早くしてくれ。糞、ためて待つぜ。 やりたい奴、わしと糞塗れでのプレーは最高やでえ〜〜、お互いに浣腸しまくり、 糞まみれで、せんずりを何回もやりまくらないか!! 年齢とか体重、身長がしりたいぜ! 又、朝、早くなら野外でのルンペンのおっさんにちんぽみせながら、やるのも いいぜ! 連絡は最初はメールで!! 又、年齢は40代から上がいいが30代でもOKだ!!お互いの時間が取れた時 しか出来ないが、思い切り糞にまみれて一晩中やりたいぜ。写真付メールたのむぜ。 岡山市内でとりあえず朝早く会える事と夜なら7時以後にやれる変態だけがOKだ 俺は糞まみれになってお互いにけつの穴や口にちんぽを突っ込みあいながら、狂うのが大好きや。 浣腸してお互いにちんぽ尺八しながら、顔の上に糞をだしながら、やりまくろうぜ。3人でやると写真が取れる のでやってやってやりまくりたいぜ。 岡山県の県北なら最高だえ。年齢は年上の親父・爺さんならいいが、糞まみれになれるなら30代でもOKだぜ。 もう糞に最近飢えてるので、徹底的にやろうや。又野外で浮浪者にせんずりを掻いて見せ合うのも大好きや。 野外撮影もOKだぜ。
821 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 10:54:34.83 ID:7rzd+Cw4
昨日の8月15日にいつもの浮浪者のおっさん(60歳)と先日メールくれた汚れ好きの土方のにいちゃん (45歳)とわし(53歳)の3人で県北にある川の土手の下で盛りあったぜ。 今日は明日が休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、 そこでしこたま酒を飲んでからやりはじめたんや。 3人でちんぽ舐めあいながら地下足袋だけになり持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあった。 しばらくしたら、けつの穴がひくひくして来るし、糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるしている。 浮浪者のおっさんにけつの穴をなめさせながら、兄ちゃんのけつの穴を舐めてたら、 先に兄ちゃんがわしの口に糞をドバーっと出して来た。 それと同時におっさんもわしも糞を出したんや。もう顔中、糞まみれや、 3人で出した糞を手で掬いながらお互いの体にぬりあったり、 糞まみれのちんぽを舐めあって小便で浣腸したりした。ああ〜〜たまらねえぜ。 しばらくやりまくってから又浣腸をしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。 浮浪者のおっさんのけつの穴にわしのちんぽを突うずるっ込んでやると けつの穴が糞と小便でずるずるして気持ちが良い。 にいちゃんもおっさんの口にちんぽ突っ込んで腰をつかって居る。 糞まみれのおっさんのちんぽを掻きながら、思い切り射精したんや。 それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんの糞ちんぽを舐めあい、 糞を塗りあい、二回も男汁を出した。もう一度やりたいぜ。 やはり大勢で糞まみれになると最高やで。こんな、変態親父と糞あそびしないか。 ああ〜〜早く糞まみれになろうぜ。 岡山の県北であえる奴なら最高や。わしは163*90*53,おっさんは165*75*60、や 糞まみれでやりたいやつ、至急、メールくれや。 土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。 糞まみれのプレーをやりたいぜ。お互いに浣腸してから、 ちんぽを尺八しながら顔や頭から糞をかけたりかけられたりしたら最高や。 もう考えただけでちんぽが勃起してしまう。 出来れば年配の親父や爺さんの糞が一番だが、 糞だらけになれるなら30代40代のおっさんでも 一緒に変態の限りをつくし気が狂うほどぐちゃぐちゃになりながら、 けつの穴に入れたり糞だらけのちんぽを舐めあおうや。 又浮浪者のおっさんにせんずりを見せ合ったり、 そのまえで小便を掛け合ったら興奮してたまらないぜ。一緒にやろう。 岡山県の北部なら良いが、岡山市内でも良いぜ。 163*90*53の変態親父や。土方姿のままで汚れながら狂うのが一番や。 連絡早くしてくれ。糞、ためて待つぜ。 やりたい奴、わしと糞塗れでのプレーは最高やでえ〜〜、お互いに浣腸しまくり、 糞まみれで、せんずりを何回もやりまくらないか!! 年齢とか体重、身長がしりたいぜ! 又、朝、早くなら野外でのルンペンのおっさんにちんぽみせながら、やるのも いいぜ! 連絡は最初はメールで!! 又、年齢は40代から上がいいが30代でもOKだ!!お互いの時間が取れた時 しか出来ないが、思い切り糞にまみれて一晩中やりたいぜ。写真付メールたのむぜ。 岡山市内でとりあえず朝早く会える事と夜なら7時以後にやれる変態だけがOKだ 俺は糞まみれになってお互いにけつの穴や口にちんぽを突っ込みあいながら、狂うのが大好きや。 浣腸してお互いにちんぽ尺八しながら、顔の上に糞をだしながら、やりまくろうぜ。3人でやると写真が取れる のでやってやってやりまくりたいぜ。 岡山県の県北なら最高だえ。年齢は年上の親父・爺さんならいいが、糞まみれになれるなら30代でもOKだぜ。 もう糞に最近飢えてるので、徹底的にやろうや。又野外で浮浪者にせんずりを掻いて見せ合うのも大好きや。 野外撮影もOKだぜ。
822 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 10:59:09.62 ID:7rzd+Cw4
昨日の8月15日にいつもの浮浪者のおっさん(60歳)と先日メールくれた汚れ好きの土方のにいちゃん (45歳)とわし(53歳)の3人で県北にある川の土手の下で盛りあったぜ。 今日は明日が休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、 そこでしこたま酒を飲んでからやりはじめたんや。 3人でちんぽ舐めあいながら地下足袋だけになり持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあった。 しばらくしたら、けつの穴がひくひくして来るし、糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるしている。 浮浪者のおっさんにけつの穴をなめさせながら、兄ちゃんのけつの穴を舐めてたら、 先に兄ちゃんがわしの口に糞をドバーっと出して来た。 それと同時におっさんもわしも糞を出したんや。もう顔中、糞まみれや、 3人で出した糞を手で掬いながらお互いの体にぬりあったり、 糞まみれのちんぽを舐めあって小便で浣腸したりした。ああ〜〜たまらねえぜ。 しばらくやりまくってから又浣腸をしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。 浮浪者のおっさんのけつの穴にわしのちんぽを突うずるっ込んでやると けつの穴が糞と小便でずるずるして気持ちが良い。 にいちゃんもおっさんの口にちんぽ突っ込んで腰をつかって居る。 糞まみれのおっさんのちんぽを掻きながら、思い切り射精したんや。 それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんの糞ちんぽを舐めあい、 糞を塗りあい、二回も男汁を出した。もう一度やりたいぜ。 やはり大勢で糞まみれになると最高やで。こんな、変態親父と糞あそびしないか。 ああ〜〜早く糞まみれになろうぜ。 岡山の県北であえる奴なら最高や。わしは163*90*53,おっさんは165*75*60、や 糞まみれでやりたいやつ、至急、メールくれや。 土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。 糞まみれのプレーをやりたいぜ。お互いに浣腸してから、 ちんぽを尺八しながら顔や頭から糞をかけたりかけられたりしたら最高や。 もう考えただけでちんぽが勃起してしまう。 出来れば年配の親父や爺さんの糞が一番だが、 糞だらけになれるなら30代40代のおっさんでも 一緒に変態の限りをつくし気が狂うほどぐちゃぐちゃになりながら、 けつの穴に入れたり糞だらけのちんぽを舐めあおうや。 又浮浪者のおっさんにせんずりを見せ合ったり、 そのまえで小便を掛け合ったら興奮してたまらないぜ。一緒にやろう。 岡山県の北部なら良いが、岡山市内でも良いぜ。 163*90*53の変態親父や。土方姿のままで汚れながら狂うのが一番や。 連絡早くしてくれ。糞、ためて待つぜ。 やりたい奴、わしと糞塗れでのプレーは最高やでえ〜〜、お互いに浣腸しまくり、 糞まみれで、せんずりを何回もやりまくらないか!! 年齢とか体重、身長がしりたいぜ! 又、朝、早くなら野外でのルンペンのおっさんにちんぽみせながら、やるのも いいぜ! 連絡は最初はメールで!! 又、年齢は40代から上がいいが30代でもOKだ!!お互いの時間が取れた時 しか出来ないが、思い切り糞にまみれて一晩中やりたいぜ。写真付メールたのむぜ。 岡山市内でとりあえず朝早く会える事と夜なら7時以後にやれる変態だけがOKだ 俺は糞まみれになってお互いにけつの穴や口にちんぽを突っ込みあいながら、狂うのが大好きや。 浣腸してお互いにちんぽ尺八しながら、顔の上に糞をだしながら、やりまくろうぜ。3人でやると写真が取れる のでやってやってやりまくりたいぜ。 岡山県の県北なら最高だえ。年齢は年上の親父・爺さんならいいが、糞まみれになれるなら30代でもOKだぜ。 もう糞に最近飢えてるので、徹底的にやろうや。又野外で浮浪者にせんずりを掻いて見せ合うのも大好きや。 野外撮影もOKだぜ。
823 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 11:02:35.77 ID:7rzd+Cw4
昨日の8月15日にいつもの浮浪者のおっさん(60歳)と先日メールくれた汚れ好きの土方のにいちゃん (45歳)とわし(53歳)の3人で県北にある川の土手の下で盛りあったぜ。 今日は明日が休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、 そこでしこたま酒を飲んでからやりはじめたんや。 3人でちんぽ舐めあいながら地下足袋だけになり持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあった。 しばらくしたら、けつの穴がひくひくして来るし、糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるしている。 浮浪者のおっさんにけつの穴をなめさせながら、兄ちゃんのけつの穴を舐めてたら、 先に兄ちゃんがわしの口に糞をドバーっと出して来た。 それと同時におっさんもわしも糞を出したんや。もう顔中、糞まみれや、 3人で出した糞を手で掬いながらお互いの体にぬりあったり、 糞まみれのちんぽを舐めあって小便で浣腸したりした。ああ〜〜たまらねえぜ。 しばらくやりまくってから又浣腸をしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。 浮浪者のおっさんのけつの穴にわしのちんぽを突うずるっ込んでやると けつの穴が糞と小便でずるずるして気持ちが良い。 にいちゃんもおっさんの口にちんぽ突っ込んで腰をつかって居る。 糞まみれのおっさんのちんぽを掻きながら、思い切り射精したんや。 それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんの糞ちんぽを舐めあい、 糞を塗りあい、二回も男汁を出した。もう一度やりたいぜ。 やはり大勢で糞まみれになると最高やで。こんな、変態親父と糞あそびしないか。 ああ〜〜早く糞まみれになろうぜ。 岡山の県北であえる奴なら最高や。わしは163*90*53,おっさんは165*75*60、や 糞まみれでやりたいやつ、至急、メールくれや。 土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。 糞まみれのプレーをやりたいぜ。お互いに浣腸してから、 ちんぽを尺八しながら顔や頭から糞をかけたりかけられたりしたら最高や。 もう考えただけでちんぽが勃起してしまう。 出来れば年配の親父や爺さんの糞が一番だが、 糞だらけになれるなら30代40代のおっさんでも 一緒に変態の限りをつくし気が狂うほどぐちゃぐちゃになりながら、 けつの穴に入れたり糞だらけのちんぽを舐めあおうや。 又浮浪者のおっさんにせんずりを見せ合ったり、 そのまえで小便を掛け合ったら興奮してたまらないぜ。一緒にやろう。 岡山県の北部なら良いが、岡山市内でも良いぜ。 163*90*53の変態親父や。土方姿のままで汚れながら狂うのが一番や。 連絡早くしてくれ。糞、ためて待つぜ。 やりたい奴、わしと糞塗れでのプレーは最高やでえ〜〜、お互いに浣腸しまくり、 糞まみれで、せんずりを何回もやりまくらないか!! 年齢とか体重、身長がしりたいぜ! 又、朝、早くなら野外でのルンペンのおっさんにちんぽみせながら、やるのも いいぜ! 連絡は最初はメールで!! 又、年齢は40代から上がいいが30代でもOKだ!!お互いの時間が取れた時 しか出来ないが、思い切り糞にまみれて一晩中やりたいぜ。写真付メールたのむぜ。 岡山市内でとりあえず朝早く会える事と夜なら7時以後にやれる変態だけがOKだ 俺は糞まみれになってお互いにけつの穴や口にちんぽを突っ込みあいながら、狂うのが大好きや。 浣腸してお互いにちんぽ尺八しながら、顔の上に糞をだしながら、やりまくろうぜ。3人でやると写真が取れる のでやってやってやりまくりたいぜ。 岡山県の県北なら最高だえ。年齢は年上の親父・爺さんならいいが、糞まみれになれるなら30代でもOKだぜ。 もう糞に最近飢えてるので、徹底的にやろうや。又野外で浮浪者にせんずりを掻いて見せ合うのも大好きや。 野外撮影もOKだぜ。
824 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 11:03:18.69 ID:7rzd+Cw4
昨日の8月15日にいつもの浮浪者のおっさん(60歳)と先日メールくれた汚れ好きの土方のにいちゃん (45歳)とわし(53歳)の3人で県北にある川の土手の下で盛りあったぜ。 今日は明日が休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、 そこでしこたま酒を飲んでからやりはじめたんや。 3人でちんぽ舐めあいながら地下足袋だけになり持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあった。 しばらくしたら、けつの穴がひくひくして来るし、糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるしている。 浮浪者のおっさんにけつの穴をなめさせながら、兄ちゃんのけつの穴を舐めてたら、 先に兄ちゃんがわしの口に糞をドバーっと出して来た。 それと同時におっさんもわしも糞を出したんや。もう顔中、糞まみれや、 3人で出した糞を手で掬いながらお互いの体にぬりあったり、 糞まみれのちんぽを舐めあって小便で浣腸したりした。ああ〜〜たまらねえぜ。 しばらくやりまくってから又浣腸をしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。 浮浪者のおっさんのけつの穴にわしのちんぽを突うずるっ込んでやると けつの穴が糞と小便でずるずるして気持ちが良い。 にいちゃんもおっさんの口にちんぽ突っ込んで腰をつかって居る。 糞まみれのおっさんのちんぽを掻きながら、思い切り射精したんや。 それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんの糞ちんぽを舐めあい、 糞を塗りあい、二回も男汁を出した。もう一度やりたいぜ。 やはり大勢で糞まみれになると最高やで。こんな、変態親父と糞あそびしないか。 ああ〜〜早く糞まみれになろうぜ。 岡山の県北であえる奴なら最高や。わしは163*90*53,おっさんは165*75*60、や 糞まみれでやりたいやつ、至急、メールくれや。 土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。 糞まみれのプレーをやりたいぜ。お互いに浣腸してから、 ちんぽを尺八しながら顔や頭から糞をかけたりかけられたりしたら最高や。 もう考えただけでちんぽが勃起してしまう。 出来れば年配の親父や爺さんの糞が一番だが、 糞だらけになれるなら30代40代のおっさんでも 一緒に変態の限りをつくし気が狂うほどぐちゃぐちゃになりながら、 けつの穴に入れたり糞だらけのちんぽを舐めあおうや。 又浮浪者のおっさんにせんずりを見せ合ったり、 そのまえで小便を掛け合ったら興奮してたまらないぜ。一緒にやろう。 岡山県の北部なら良いが、岡山市内でも良いぜ。 163*90*53の変態親父や。土方姿のままで汚れながら狂うのが一番や。 連絡早くしてくれ。糞、ためて待つぜ。 やりたい奴、わしと糞塗れでのプレーは最高やでえ〜〜、お互いに浣腸しまくり、 糞まみれで、せんずりを何回もやりまくらないか!! 年齢とか体重、身長がしりたいぜ! 又、朝、早くなら野外でのルンペンのおっさんにちんぽみせながら、やるのも いいぜ! 連絡は最初はメールで!! 又、年齢は40代から上がいいが30代でもOKだ!!お互いの時間が取れた時 しか出来ないが、思い切り糞にまみれて一晩中やりたいぜ。写真付メールたのむぜ。 岡山市内でとりあえず朝早く会える事と夜なら7時以後にやれる変態だけがOKだ 俺は糞まみれになってお互いにけつの穴や口にちんぽを突っ込みあいながら、狂うのが大好きや。 浣腸してお互いにちんぽ尺八しながら、顔の上に糞をだしながら、やりまくろうぜ。3人でやると写真が取れる のでやってやってやりまくりたいぜ。 岡山県の県北なら最高だえ。年齢は年上の親父・爺さんならいいが、糞まみれになれるなら30代でもOKだぜ。 もう糞に最近飢えてるので、徹底的にやろうや。又野外で浮浪者にせんずりを掻いて見せ合うのも大好きや。 野外撮影もOKだぜ。
825 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 11:03:59.90 ID:7rzd+Cw4
膣内射精(ちつないしゃせい)とは男女の性交において、男性が女性器の中(膣内)に射精することである。 なお男性が陰茎にコンドームを被せたまま女性の膣内で射精しても膣内に精液は注入されないので、膣内射精とは言わない。 男女が性交する際、男性が避妊具をつけずに女性の膣内で射精するのは生殖行為としては本来自然な事である。 多くの男性にとって女性器と男性器を直接結合して膣内に射精することは、強い快感と深い精神的満足感を得られる行為である。 女性にとっても膣で男性器と直に接触して強い快感を得たり射精の律動を直接感ずる事ができるのは、性行為を強く実感できて感動的なことである。 さらに愛する男性が膣内で射精した精子を受け止めるという精神的満足感も得ることができる。 膣内に精液が入ると女性は妊娠することがあるので、幸せな性交をするにはあらかじめ男女が了解した上で膣内射精に至ることが望ましい。 しかし現実には男性が一方的に衝動的な膣内射精をし性的満足感を得る場合があり、女性にとって危険な行為と言える。 不倫での膣内射精でも婚外子の出産の可能性があるので、避妊の観点から膣内射精は避けるべきである。 表立って指摘されることは少ないが、昨今のいわゆる「できちゃった結婚」の増加は婚外での性交渉において避妊をしない膣内射精が一般化している風潮を示すものである。 また不特定の男性に膣内射精させる場合は、性器の直接接触による性行為感染症にかかる危険性がある。 結婚していない場合や結婚していても妊娠を望まない場合は最も簡単に入手可能な避妊具であるコンドームを使用し、膣内に精液が入らないようにして避妊することが一般に普及している。 しかしコンドームを使用すると性器で直接感ずる性感が鈍ったり行為中にコンドームを装着する煩わしさなどから、 男女ともコンドームの使用を嫌うカップルは少なくはなくペッサリーや子宮内避妊用具、あるいは経口避妊薬他の避妊法を選択し膣内射精を行っているカップルも多い。 また強姦などの犯罪行為は男性が自己の性欲を満たす目的のためだけであるため、避妊をしない膣内射精を行うことがほとんどである。 女性が強姦により妊娠させられることはその女性の生涯に渡り著しく精神的な障害を与えることになる重大な問題である。 最近では警察の科学捜査の向上により精液から血液型やDNAが判明するため、犯人の顔がわからなくても検挙されることが多い。 1990年代前半、日本のアダルトビデオでは膣外射精(外出し)がほとんどを占めていた。 これは精液が目に見える形で外に出されることにより、見せ場となる射精の瞬間を明瞭にできるという演出上の効果が高いと考えられていたからであると言われる。 それまでにも見せ場が膣内射精になる演出の作品も一部存在したが、主流ではなかった。 しかし1990年代後半になると膣内射精を好む客層がいることが製作者サイドに認識され始め、”中出し”がジャンルとして登場した。 近年のアダルトビデオや出版物においては自然な性交感を演出したり、鑑賞者の性的興奮をより高めるために膣内射精が用いられることがある。 これらのシーンの演出は大きく2つに分けられる。1つは女優が膣内射精を許容する演出の作品で、2000年代前半から半ばにかけてアダルトビデオ作品で広く見られるようになってきた。 もう1つは膣内射精に際して激しく抵抗して半ば強姦され、妊娠の可能性に対する恐れや女としての自信の喪失のために泣き叫ぶ様子を演出する作品があり一例として死夜悪レーベル作品(2006年現在)が挙げられる。 「中出し」のアダルトビデオは膣から精液が糸を引いて流れ出すシーンが魅力であるが、AV女優の性感染症および妊娠の危険を避けるため、 ほとんどの作品が実際には膣内射精を行っていない擬似精液を用いた偽物の中出し(擬似中出し)といわれる。 この理由については「妊娠はピルによって回避できるものの、性感染症については検査をしていても潜伏期間が存在するため、 性病感染の恐れがあるから」とする見方もあるが、性感染症についてはフェラチオや精液を口腔内に入れることでも罹患する可能性があるのでこの説は理由になっていない。 むしろ、中出しに対する心理的な拒絶に起因するものと考えられる。
826 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 11:05:25.76 ID:7rzd+Cw4
膣内射精(ちつないしゃせい)とは男女の性交において、男性が女性器の中(膣内)に射精することである。 なお男性が陰茎にコンドームを被せたまま女性の膣内で射精しても膣内に精液は注入されないので、膣内射精とは言わない。 男女が性交する際、男性が避妊具をつけずに女性の膣内で射精するのは生殖行為としては本来自然な事である。 多くの男性にとって女性器と男性器を直接結合して膣内に射精することは、強い快感と深い精神的満足感を得られる行為である。 女性にとっても膣で男性器と直に接触して強い快感を得たり射精の律動を直接感ずる事ができるのは、性行為を強く実感できて感動的なことである。 さらに愛する男性が膣内で射精した精子を受け止めるという精神的満足感も得ることができる。 膣内に精液が入ると女性は妊娠することがあるので、幸せな性交をするにはあらかじめ男女が了解した上で膣内射精に至ることが望ましい。 しかし現実には男性が一方的に衝動的な膣内射精をし性的満足感を得る場合があり、女性にとって危険な行為と言える。 不倫での膣内射精でも婚外子の出産の可能性があるので、避妊の観点から膣内射精は避けるべきである。 表立って指摘されることは少ないが、昨今のいわゆる「できちゃった結婚」の増加は婚外での性交渉において避妊をしない膣内射精が一般化している風潮を示すものである。 また不特定の男性に膣内射精させる場合は、性器の直接接触による性行為感染症にかかる危険性がある。 結婚していない場合や結婚していても妊娠を望まない場合は最も簡単に入手可能な避妊具であるコンドームを使用し、膣内に精液が入らないようにして避妊することが一般に普及している。 しかしコンドームを使用すると性器で直接感ずる性感が鈍ったり行為中にコンドームを装着する煩わしさなどから、 男女ともコンドームの使用を嫌うカップルは少なくはなくペッサリーや子宮内避妊用具、あるいは経口避妊薬他の避妊法を選択し膣内射精を行っているカップルも多い。 また強姦などの犯罪行為は男性が自己の性欲を満たす目的のためだけであるため、避妊をしない膣内射精を行うことがほとんどである。 女性が強姦により妊娠させられることはその女性の生涯に渡り著しく精神的な障害を与えることになる重大な問題である。 最近では警察の科学捜査の向上により精液から血液型やDNAが判明するため、犯人の顔がわからなくても検挙されることが多い。 1990年代前半、日本のアダルトビデオでは膣外射精(外出し)がほとんどを占めていた。 これは精液が目に見える形で外に出されることにより、見せ場となる射精の瞬間を明瞭にできるという演出上の効果が高いと考えられていたからであると言われる。 それまでにも見せ場が膣内射精になる演出の作品も一部存在したが、主流ではなかった。 しかし1990年代後半になると膣内射精を好む客層がいることが製作者サイドに認識され始め、”中出し”がジャンルとして登場した。 近年のアダルトビデオや出版物においては自然な性交感を演出したり、鑑賞者の性的興奮をより高めるために膣内射精が用いられることがある。 これらのシーンの演出は大きく2つに分けられる。1つは女優が膣内射精を許容する演出の作品で、2000年代前半から半ばにかけてアダルトビデオ作品で広く見られるようになってきた。 もう1つは膣内射精に際して激しく抵抗して半ば強姦され、妊娠の可能性に対する恐れや女としての自信の喪失のために泣き叫ぶ様子を演出する作品があり一例として死夜悪レーベル作品(2006年現在)が挙げられる。 「中出し」のアダルトビデオは膣から精液が糸を引いて流れ出すシーンが魅力であるが、AV女優の性感染症および妊娠の危険を避けるため、 ほとんどの作品が実際には膣内射精を行っていない擬似精液を用いた偽物の中出し(擬似中出し)といわれる。 この理由については「妊娠はピルによって回避できるものの、性感染症については検査をしていても潜伏期間が存在するため、 性病感染の恐れがあるから」とする見方もあるが、性感染症についてはフェラチオや精液を口腔内に入れることでも罹患する可能性があるのでこの説は理由になっていない。 むしろ、中出しに対する心理的な拒絶に起因するものと考えられる。
827 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 11:07:33.64 ID:7rzd+Cw4
膣内射精(ちつないしゃせい)とは男女の性交において、男性が女性器の中(膣内)に射精することである。 なお男性が陰茎にコンドームを被せたまま女性の膣内で射精しても膣内に精液は注入されないので、膣内射精とは言わない。 男女が性交する際、男性が避妊具をつけずに女性の膣内で射精するのは生殖行為としては本来自然な事である。 多くの男性にとって女性器と男性器を直接結合して膣内に射精することは、強い快感と深い精神的満足感を得られる行為である。 女性にとっても膣で男性器と直に接触して強い快感を得たり射精の律動を直接感ずる事ができるのは、性行為を強く実感できて感動的なことである。 さらに愛する男性が膣内で射精した精子を受け止めるという精神的満足感も得ることができる。 膣内に精液が入ると女性は妊娠することがあるので、幸せな性交をするにはあらかじめ男女が了解した上で膣内射精に至ることが望ましい。 しかし現実には男性が一方的に衝動的な膣内射精をし性的満足感を得る場合があり、女性にとって危険な行為と言える。 不倫での膣内射精でも婚外子の出産の可能性があるので、避妊の観点から膣内射精は避けるべきである。 表立って指摘されることは少ないが、昨今のいわゆる「できちゃった結婚」の増加は婚外での性交渉において避妊をしない膣内射精が一般化している風潮を示すものである。 また不特定の男性に膣内射精させる場合は、性器の直接接触による性行為感染症にかかる危険性がある。 結婚していない場合や結婚していても妊娠を望まない場合は最も簡単に入手可能な避妊具であるコンドームを使用し、膣内に精液が入らないようにして避妊することが一般に普及している。 しかしコンドームを使用すると性器で直接感ずる性感が鈍ったり行為中にコンドームを装着する煩わしさなどから、 男女ともコンドームの使用を嫌うカップルは少なくはなくペッサリーや子宮内避妊用具、あるいは経口避妊薬他の避妊法を選択し膣内射精を行っているカップルも多い。 また強姦などの犯罪行為は男性が自己の性欲を満たす目的のためだけであるため、避妊をしない膣内射精を行うことがほとんどである。 女性が強姦により妊娠させられることはその女性の生涯に渡り著しく精神的な障害を与えることになる重大な問題である。 最近では警察の科学捜査の向上により精液から血液型やDNAが判明するため、犯人の顔がわからなくても検挙されることが多い。 1990年代前半、日本のアダルトビデオでは膣外射精(外出し)がほとんどを占めていた。 これは精液が目に見える形で外に出されることにより、見せ場となる射精の瞬間を明瞭にできるという演出上の効果が高いと考えられていたからであると言われる。 それまでにも見せ場が膣内射精になる演出の作品も一部存在したが、主流ではなかった。 しかし1990年代後半になると膣内射精を好む客層がいることが製作者サイドに認識され始め、”中出し”がジャンルとして登場した。 近年のアダルトビデオや出版物においては自然な性交感を演出したり、鑑賞者の性的興奮をより高めるために膣内射精が用いられることがある。 これらのシーンの演出は大きく2つに分けられる。1つは女優が膣内射精を許容する演出の作品で、2000年代前半から半ばにかけてアダルトビデオ作品で広く見られるようになってきた。 もう1つは膣内射精に際して激しく抵抗して半ば強姦され、妊娠の可能性に対する恐れや女としての自信の喪失のために泣き叫ぶ様子を演出する作品があり一例として死夜悪レーベル作品(2006年現在)が挙げられる。 「中出し」のアダルトビデオは膣から精液が糸を引いて流れ出すシーンが魅力であるが、AV女優の性感染症および妊娠の危険を避けるため、 ほとんどの作品が実際には膣内射精を行っていない擬似精液を用いた偽物の中出し(擬似中出し)といわれる。 この理由については「妊娠はピルによって回避できるものの、性感染症については検査をしていても潜伏期間が存在するため、 性病感染の恐れがあるから」とする見方もあるが、性感染症についてはフェラチオや精液を口腔内に入れることでも罹患する可能性があるのでこの説は理由になっていない。 むしろ、中出しに対する心理的な拒絶に起因するものと考えられる。
828 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 11:08:15.24 ID:7rzd+Cw4
疑似精液を使った場合、本物の精液と比較して色合いが不自然(白すぎる場合が多い)、量が多すぎる、粘度が低くサラサラですぐに膣から流出するなどの点で見分けがつきやすい。 「中出し」か「擬似」であるかを簡単に判別する方法としては、シーンのカット割(映像の分割)があるかないかでも確認できる。 擬似中出し作品の場合、膣から流れ出る擬似精液を撮影するため膣から陰茎を完全に抜いた後、擬似精液を膣に注入し、これを撮影する。 そのため射精シーン直後に映像が分割されている場合、「擬似」である場合が多い。 しかしこうした手法は鑑賞者にはすでによく知られているためカット割をせず、疑似精液を使用する手法もある。 これも射精シーン直前に不自然な抽送停止時間があったり男優が射精直前に股間で不自然な手の動きをする場合、 あるいはスポイトから擬似精液を注入する際に生じる「ブチュッ」といった音が生じることなどで「擬似」であることをある程度見分けることができる。 このような作品の中には故意に出演女優を騙す演出の後、本当の中出しと勘違いさせ女優が怒る演技を織り込む場合がある。女優の戸惑う演技が中出しシーンのリアリティを向上させている。 しかし、より臨場感を求める作品では実際に膣内射精をしている場合がある。 特に月経があがった熟女女優や妊婦女優など妊娠の心配のないAV女優の出演作では、実際に膣内射精を行っていることが比較的多い。 また最近は性交後に服用する避妊薬のモーニングアフターピルが海外から輸入されたり、1999年に低用量ピルが認可されるようになってから実生活でも膣内射精が一般化するに伴い本物の中出し撮影が増えたと言われている。 近年では膣内射精人気の高まりを受け、真正中出しにこだわり擬似中出しとの差別化を図るメーカー(モブスターズ)も登場している。 擬似精液の使用に対する鑑賞者の厳しい目を受け射精は意識的に停止させることが難しい点を利用し射精の最中に膣から陰茎を抜き、 本物の中出しであることを強調する作品もある。これは「半中半外」と言われる手法でありAVメーカーのモブスターズがその元祖とされ、 現在では他メーカー作品でも採り入れられている。上述のように中出しを偽装している作品も多いので、真正な中出しであることを証明するために特別な演出・撮影を行うことがある。 半中半外・・・射精直前に膣から陰茎を引き抜き膣外で射精を始めてから陰茎を膣へ挿入し直し、引き続き射精すること。男性の射精は始まると本人の意思で止められないため、膣内で射精していることを証明できる。 金玉アングル・・・男女の性器結合部分を撮影する際、男性の精巣を画面中央に大写しに据える撮影アングルのこと。男性が射精すると精巣およびその周囲の筋肉が不随意運動で動くのが確認でき、膣内で射精していることを証明できる。 チンピク・・・男女の性器結合部分を撮影する際、男性の陰茎を画面中央に大写しに据え男性の射精に伴い陰茎が不随意運動で動くのが確認でき、膣内で射精していることを証明できる。 男性は女性の膣の中へ直接射精することに精神的満足感を覚える人が多いため、アダルトビデオにおいても本当に中に出しているのかどうかに拘った作品が多い。 しかし精液は妊娠させるための物質であり、膣内に留まり子宮へ向かう性質があるので実際の性行為で膣内射精してもただちに膣から精液が流れ出すことは少ない。 アダルトビデオ作品でも膣から精液がうまく流れ出てこないときにはAV女優に力ませて精液を膣外に流出させようとしたり、AV男優が膣の中に指を入れて精液を掻き出したり、 あるいは膣内にカメラを入れて精液が満たされている様子を撮影するなどの工夫が見られる。 射精量や膣の状態(深さや締まり具合)により個人差が大きいが膣の奥のほうで射精した場合、膣分泌液と精液が混じった液体が膣口に滲み出す程度である。 子宮へ向かえなかった膣内の精液は一部が女性の体内に吸収されるが、それ以外は射精後数時間(そのまま就寝した場合は翌朝まで)かかって徐々に膣から排出される。 膣口近くで射精すればただちに精液が膣外に流れ出す可能性は高まるが、精液が外に流れ出す様子をアダルトビデオ作品のようにうまく見られるとは限らない。
829 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 11:16:29.23 ID:7rzd+Cw4
疑似精液を使った場合、本物の精液と比較して色合いが不自然(白すぎる場合が多い)、量が多すぎる、粘度が低くサラサラですぐに膣から流出するなどの点で見分けがつきやすい。 「中出し」か「擬似」であるかを簡単に判別する方法としては、シーンのカット割(映像の分割)があるかないかでも確認できる。 擬似中出し作品の場合、膣から流れ出る擬似精液を撮影するため膣から陰茎を完全に抜いた後、擬似精液を膣に注入し、これを撮影する。 そのため射精シーン直後に映像が分割されている場合、「擬似」である場合が多い。 しかしこうした手法は鑑賞者にはすでによく知られているためカット割をせず、疑似精液を使用する手法もある。 これも射精シーン直前に不自然な抽送停止時間があったり男優が射精直前に股間で不自然な手の動きをする場合、 あるいはスポイトから擬似精液を注入する際に生じる「ブチュッ」といった音が生じることなどで「擬似」であることをある程度見分けることができる。 このような作品の中には故意に出演女優を騙す演出の後、本当の中出しと勘違いさせ女優が怒る演技を織り込む場合がある。女優の戸惑う演技が中出しシーンのリアリティを向上させている。 しかし、より臨場感を求める作品では実際に膣内射精をしている場合がある。 特に月経があがった熟女女優や妊婦女優など妊娠の心配のないAV女優の出演作では、実際に膣内射精を行っていることが比較的多い。 また最近は性交後に服用する避妊薬のモーニングアフターピルが海外から輸入されたり、1999年に低用量ピルが認可されるようになってから実生活でも膣内射精が一般化するに伴い本物の中出し撮影が増えたと言われている。 近年では膣内射精人気の高まりを受け、真正中出しにこだわり擬似中出しとの差別化を図るメーカー(モブスターズ)も登場している。 擬似精液の使用に対する鑑賞者の厳しい目を受け射精は意識的に停止させることが難しい点を利用し射精の最中に膣から陰茎を抜き、 本物の中出しであることを強調する作品もある。これは「半中半外」と言われる手法でありAVメーカーのモブスターズがその元祖とされ、 現在では他メーカー作品でも採り入れられている。上述のように中出しを偽装している作品も多いので、真正な中出しであることを証明するために特別な演出・撮影を行うことがある。 半中半外・・・射精直前に膣から陰茎を引き抜き膣外で射精を始めてから陰茎を膣へ挿入し直し、引き続き射精すること。男性の射精は始まると本人の意思で止められないため、膣内で射精していることを証明できる。 金玉アングル・・・男女の性器結合部分を撮影する際、男性の精巣を画面中央に大写しに据える撮影アングルのこと。男性が射精すると精巣およびその周囲の筋肉が不随意運動で動くのが確認でき、膣内で射精していることを証明できる。 チンピク・・・男女の性器結合部分を撮影する際、男性の陰茎を画面中央に大写しに据え男性の射精に伴い陰茎が不随意運動で動くのが確認でき、膣内で射精していることを証明できる。 男性は女性の膣の中へ直接射精することに精神的満足感を覚える人が多いため、アダルトビデオにおいても本当に中に出しているのかどうかに拘った作品が多い。 しかし精液は妊娠させるための物質であり、膣内に留まり子宮へ向かう性質があるので実際の性行為で膣内射精してもただちに膣から精液が流れ出すことは少ない。 アダルトビデオ作品でも膣から精液がうまく流れ出てこないときにはAV女優に力ませて精液を膣外に流出させようとしたり、AV男優が膣の中に指を入れて精液を掻き出したり、 あるいは膣内にカメラを入れて精液が満たされている様子を撮影するなどの工夫が見られる。 射精量や膣の状態(深さや締まり具合)により個人差が大きいが膣の奥のほうで射精した場合、膣分泌液と精液が混じった液体が膣口に滲み出す程度である。 子宮へ向かえなかった膣内の精液は一部が女性の体内に吸収されるが、それ以外は射精後数時間(そのまま就寝した場合は翌朝まで)かかって徐々に膣から排出される。 膣口近くで射精すればただちに精液が膣外に流れ出す可能性は高まるが、精液が外に流れ出す様子をアダルトビデオ作品のようにうまく見られるとは限らない。
830 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 11:17:51.49 ID:7rzd+Cw4
疑似精液を使った場合、本物の精液と比較して色合いが不自然(白すぎる場合が多い)、量が多すぎる、粘度が低くサラサラですぐに膣から流出するなどの点で見分けがつきやすい。 「中出し」か「擬似」であるかを簡単に判別する方法としては、シーンのカット割(映像の分割)があるかないかでも確認できる。 擬似中出し作品の場合、膣から流れ出る擬似精液を撮影するため膣から陰茎を完全に抜いた後、擬似精液を膣に注入し、これを撮影する。 そのため射精シーン直後に映像が分割されている場合、「擬似」である場合が多い。 しかしこうした手法は鑑賞者にはすでによく知られているためカット割をせず、疑似精液を使用する手法もある。 これも射精シーン直前に不自然な抽送停止時間があったり男優が射精直前に股間で不自然な手の動きをする場合、 あるいはスポイトから擬似精液を注入する際に生じる「ブチュッ」といった音が生じることなどで「擬似」であることをある程度見分けることができる。 このような作品の中には故意に出演女優を騙す演出の後、本当の中出しと勘違いさせ女優が怒る演技を織り込む場合がある。女優の戸惑う演技が中出しシーンのリアリティを向上させている。 しかし、より臨場感を求める作品では実際に膣内射精をしている場合がある。 特に月経があがった熟女女優や妊婦女優など妊娠の心配のないAV女優の出演作では、実際に膣内射精を行っていることが比較的多い。 また最近は性交後に服用する避妊薬のモーニングアフターピルが海外から輸入されたり、1999年に低用量ピルが認可されるようになってから実生活でも膣内射精が一般化するに伴い本物の中出し撮影が増えたと言われている。 近年では膣内射精人気の高まりを受け、真正中出しにこだわり擬似中出しとの差別化を図るメーカー(モブスターズ)も登場している。 擬似精液の使用に対する鑑賞者の厳しい目を受け射精は意識的に停止させることが難しい点を利用し射精の最中に膣から陰茎を抜き、 本物の中出しであることを強調する作品もある。これは「半中半外」と言われる手法でありAVメーカーのモブスターズがその元祖とされ、 現在では他メーカー作品でも採り入れられている。上述のように中出しを偽装している作品も多いので、真正な中出しであることを証明するために特別な演出・撮影を行うことがある。 半中半外・・・射精直前に膣から陰茎を引き抜き膣外で射精を始めてから陰茎を膣へ挿入し直し、引き続き射精すること。男性の射精は始まると本人の意思で止められないため、膣内で射精していることを証明できる。 金玉アングル・・・男女の性器結合部分を撮影する際、男性の精巣を画面中央に大写しに据える撮影アングルのこと。男性が射精すると精巣およびその周囲の筋肉が不随意運動で動くのが確認でき、膣内で射精していることを証明できる。 チンピク・・・男女の性器結合部分を撮影する際、男性の陰茎を画面中央に大写しに据え男性の射精に伴い陰茎が不随意運動で動くのが確認でき、膣内で射精していることを証明できる。 男性は女性の膣の中へ直接射精することに精神的満足感を覚える人が多いため、アダルトビデオにおいても本当に中に出しているのかどうかに拘った作品が多い。 しかし精液は妊娠させるための物質であり、膣内に留まり子宮へ向かう性質があるので実際の性行為で膣内射精してもただちに膣から精液が流れ出すことは少ない。 アダルトビデオ作品でも膣から精液がうまく流れ出てこないときにはAV女優に力ませて精液を膣外に流出させようとしたり、AV男優が膣の中に指を入れて精液を掻き出したり、 あるいは膣内にカメラを入れて精液が満たされている様子を撮影するなどの工夫が見られる。 射精量や膣の状態(深さや締まり具合)により個人差が大きいが膣の奥のほうで射精した場合、膣分泌液と精液が混じった液体が膣口に滲み出す程度である。 子宮へ向かえなかった膣内の精液は一部が女性の体内に吸収されるが、それ以外は射精後数時間(そのまま就寝した場合は翌朝まで)かかって徐々に膣から排出される。 膣口近くで射精すればただちに精液が膣外に流れ出す可能性は高まるが、精液が外に流れ出す様子をアダルトビデオ作品のようにうまく見られるとは限らない。
831 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 11:22:51.66 ID:7rzd+Cw4
疑似精液を使った場合、本物の精液と比較して色合いが不自然(白すぎる場合が多い)、量が多すぎる、粘度が低くサラサラですぐに膣から流出するなどの点で見分けがつきやすい。 「中出し」か「擬似」であるかを簡単に判別する方法としては、シーンのカット割(映像の分割)があるかないかでも確認できる。 擬似中出し作品の場合、膣から流れ出る擬似精液を撮影するため膣から陰茎を完全に抜いた後、擬似精液を膣に注入し、これを撮影する。 そのため射精シーン直後に映像が分割されている場合、「擬似」である場合が多い。 しかしこうした手法は鑑賞者にはすでによく知られているためカット割をせず、疑似精液を使用する手法もある。 これも射精シーン直前に不自然な抽送停止時間があったり男優が射精直前に股間で不自然な手の動きをする場合、 あるいはスポイトから擬似精液を注入する際に生じる「ブチュッ」といった音が生じることなどで「擬似」であることをある程度見分けることができる。 このような作品の中には故意に出演女優を騙す演出の後、本当の中出しと勘違いさせ女優が怒る演技を織り込む場合がある。女優の戸惑う演技が中出しシーンのリアリティを向上させている。 しかし、より臨場感を求める作品では実際に膣内射精をしている場合がある。 特に月経があがった熟女女優や妊婦女優など妊娠の心配のないAV女優の出演作では、実際に膣内射精を行っていることが比較的多い。 また最近は性交後に服用する避妊薬のモーニングアフターピルが海外から輸入されたり、1999年に低用量ピルが認可されるようになってから実生活でも膣内射精が一般化するに伴い本物の中出し撮影が増えたと言われている。 近年では膣内射精人気の高まりを受け、真正中出しにこだわり擬似中出しとの差別化を図るメーカー(モブスターズ)も登場している。 擬似精液の使用に対する鑑賞者の厳しい目を受け射精は意識的に停止させることが難しい点を利用し射精の最中に膣から陰茎を抜き、 本物の中出しであることを強調する作品もある。これは「半中半外」と言われる手法でありAVメーカーのモブスターズがその元祖とされ、 現在では他メーカー作品でも採り入れられている。上述のように中出しを偽装している作品も多いので、真正な中出しであることを証明するために特別な演出・撮影を行うことがある。 半中半外・・・射精直前に膣から陰茎を引き抜き膣外で射精を始めてから陰茎を膣へ挿入し直し、引き続き射精すること。男性の射精は始まると本人の意思で止められないため、膣内で射精していることを証明できる。 金玉アングル・・・男女の性器結合部分を撮影する際、男性の精巣を画面中央に大写しに据える撮影アングルのこと。男性が射精すると精巣およびその周囲の筋肉が不随意運動で動くのが確認でき、膣内で射精していることを証明できる。 チンピク・・・男女の性器結合部分を撮影する際、男性の陰茎を画面中央に大写しに据え男性の射精に伴い陰茎が不随意運動で動くのが確認でき、膣内で射精していることを証明できる。 男性は女性の膣の中へ直接射精することに精神的満足感を覚える人が多いため、アダルトビデオにおいても本当に中に出しているのかどうかに拘った作品が多い。 しかし精液は妊娠させるための物質であり、膣内に留まり子宮へ向かう性質があるので実際の性行為で膣内射精してもただちに膣から精液が流れ出すことは少ない。 アダルトビデオ作品でも膣から精液がうまく流れ出てこないときにはAV女優に力ませて精液を膣外に流出させようとしたり、AV男優が膣の中に指を入れて精液を掻き出したり、 あるいは膣内にカメラを入れて精液が満たされている様子を撮影するなどの工夫が見られる。 射精量や膣の状態(深さや締まり具合)により個人差が大きいが膣の奥のほうで射精した場合、膣分泌液と精液が混じった液体が膣口に滲み出す程度である。 子宮へ向かえなかった膣内の精液は一部が女性の体内に吸収されるが、それ以外は射精後数時間(そのまま就寝した場合は翌朝まで)かかって徐々に膣から排出される。 膣口近くで射精すればただちに精液が膣外に流れ出す可能性は高まるが、精液が外に流れ出す様子をアダルトビデオ作品のようにうまく見られるとは限らない。
832 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 11:28:41.11 ID:7rzd+Cw4
疑似精液を使った場合、本物の精液と比較して色合いが不自然(白すぎる場合が多い)、量が多すぎる、粘度が低くサラサラですぐに膣から流出するなどの点で見分けがつきやすい。 「中出し」か「擬似」であるかを簡単に判別する方法としては、シーンのカット割(映像の分割)があるかないかでも確認できる。 擬似中出し作品の場合、膣から流れ出る擬似精液を撮影するため膣から陰茎を完全に抜いた後、擬似精液を膣に注入し、これを撮影する。 そのため射精シーン直後に映像が分割されている場合、「擬似」である場合が多い。 しかしこうした手法は鑑賞者にはすでによく知られているためカット割をせず、疑似精液を使用する手法もある。 これも射精シーン直前に不自然な抽送停止時間があったり男優が射精直前に股間で不自然な手の動きをする場合、 あるいはスポイトから擬似精液を注入する際に生じる「ブチュッ」といった音が生じることなどで「擬似」であることをある程度見分けることができる。 このような作品の中には故意に出演女優を騙す演出の後、本当の中出しと勘違いさせ女優が怒る演技を織り込む場合がある。女優の戸惑う演技が中出しシーンのリアリティを向上させている。 しかし、より臨場感を求める作品では実際に膣内射精をしている場合がある。 特に月経があがった熟女女優や妊婦女優など妊娠の心配のないAV女優の出演作では、実際に膣内射精を行っていることが比較的多い。 また最近は性交後に服用する避妊薬のモーニングアフターピルが海外から輸入されたり、1999年に低用量ピルが認可されるようになってから実生活でも膣内射精が一般化するに伴い本物の中出し撮影が増えたと言われている。 近年では膣内射精人気の高まりを受け、真正中出しにこだわり擬似中出しとの差別化を図るメーカー(モブスターズ)も登場している。 擬似精液の使用に対する鑑賞者の厳しい目を受け射精は意識的に停止させることが難しい点を利用し射精の最中に膣から陰茎を抜き、 本物の中出しであることを強調する作品もある。これは「半中半外」と言われる手法でありAVメーカーのモブスターズがその元祖とされ、 現在では他メーカー作品でも採り入れられている。上述のように中出しを偽装している作品も多いので、真正な中出しであることを証明するために特別な演出・撮影を行うことがある。 半中半外・・・射精直前に膣から陰茎を引き抜き膣外で射精を始めてから陰茎を膣へ挿入し直し、引き続き射精すること。男性の射精は始まると本人の意思で止められないため、膣内で射精していることを証明できる。 金玉アングル・・・男女の性器結合部分を撮影する際、男性の精巣を画面中央に大写しに据える撮影アングルのこと。男性が射精すると精巣およびその周囲の筋肉が不随意運動で動くのが確認でき、膣内で射精していることを証明できる。 チンピク・・・男女の性器結合部分を撮影する際、男性の陰茎を画面中央に大写しに据え男性の射精に伴い陰茎が不随意運動で動くのが確認でき、膣内で射精していることを証明できる。 男性は女性の膣の中へ直接射精することに精神的満足感を覚える人が多いため、アダルトビデオにおいても本当に中に出しているのかどうかに拘った作品が多い。 しかし精液は妊娠させるための物質であり、膣内に留まり子宮へ向かう性質があるので実際の性行為で膣内射精してもただちに膣から精液が流れ出すことは少ない。 アダルトビデオ作品でも膣から精液がうまく流れ出てこないときにはAV女優に力ませて精液を膣外に流出させようとしたり、AV男優が膣の中に指を入れて精液を掻き出したり、 あるいは膣内にカメラを入れて精液が満たされている様子を撮影するなどの工夫が見られる。 射精量や膣の状態(深さや締まり具合)により個人差が大きいが膣の奥のほうで射精した場合、膣分泌液と精液が混じった液体が膣口に滲み出す程度である。 子宮へ向かえなかった膣内の精液は一部が女性の体内に吸収されるが、それ以外は射精後数時間(そのまま就寝した場合は翌朝まで)かかって徐々に膣から排出される。 膣口近くで射精すればただちに精液が膣外に流れ出す可能性は高まるが、精液が外に流れ出す様子をアダルトビデオ作品のようにうまく見られるとは限らない。
833 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 13:32:08.26 ID:7rzd+Cw4
___ / ヲ___ / \__ノ へ / _/ / 入_>へ----""""""---_____ / / / < 入_ヲ ""--__ / // < < "-__ / _/ / < "-_ / / /ミ \ / ∠_--"""""⌒へ""""へ \ / L へ """"""--- | / --/""" へ | // ""--___ | / / __ノミ/ __ | | /( __---"""""-- \ | く | /" " | /|\_ソ ___ ヘ | | | .| ・\_ソ / __ \ ヘ | | | /""" | \___/⌒ヘ\__ソ / \ヘ___) / / // | / ) _ |五◎円| 彡/ / / レー""( / 二 \__/ \ / / ノ / = "--- / /""\ _/ __-"\ ___⌒ ) "" / / | ___-"/ /L_< >/| / //|⌒T | ___--- """ / / | | / / |へ / | _____________---""" 十 |へ/"- - -- -| |- - - - - / ミミ ト へ / 十 |フ"""---__| |____へ ミミノ へ \ _十 \ T""T T iiiiiii---i--i--フ | ミ / /\ > / 十 \ / ト( / / メ 二"""---____i____i___ノ ト しイ / へ """""""----\\_ノ ソ / \ / へ く\/ / | / |""---メ - \\ | | / |へ ""ナ-_ ×" へ> | / | へ ""メ""" / | / __ | へ _____/ | / __--"" \ | へ / ______ | /__--"" \|________________\___∠--"""" ヘ | ⌒ ) ヘ / ○ | ヘ/
834 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 13:37:36.82 ID:7rzd+Cw4
___ / ヲ___ / \__ノ へ / _/ / 入_>へ----""""""---_____ / / / < 入_ヲ ""--__ / // < < "-__ / _/ / < "-_ / / /ミ \ / ∠_--"""""⌒へ""""へ \ / L へ """"""--- | / --/""" へ | // ""--___ | / / __ノミ/ __ | | /( __---"""""-- \ | く | /" " | /|\_ソ ___ ヘ | | | .| ・\_ソ / __ \ ヘ | | | /""" | \___/⌒ヘ\__ソ / \ヘ___) / / // | / ) _ |五◎円| 彡/ / / レー""( / 二 \__/ \ / / ノ / = "--- / /""\ _/ __-"\ ___⌒ ) "" / / | ___-"/ /L_< >/| / //|⌒T | ___--- """ / / | | / / |へ / | _____________---""" 十 |へ/"- - -- -| |- - - - - / ミミ ト へ / 十 |フ"""---__| |____へ ミミノ へ \ _十 \ T""T T iiiiiii---i--i--フ | ミ / /\ > / 十 \ / ト( / / メ 二"""---____i____i___ノ ト しイ / へ """""""----\\_ノ ソ / \ / へ く\/ / | / |""---メ - \\ | | / |へ ""ナ-_ ×" へ> | / | へ ""メ""" / | / __ | へ _____/ | / __--"" \ | へ / ______ | /__--"" \|________________\___∠--"""" ヘ | ⌒ ) ヘ / ○ | ヘ/
835 :
名無し曰く、 :2011/03/05(土) 13:38:41.18 ID:7rzd+Cw4
___ / ヲ___ / \__ノ へ / _/ / 入_>へ----""""""---_____ / / / < 入_ヲ ""--__ / // < < "-__ / _/ / < "-_ / / /ミ \ / ∠_--"""""⌒へ""""へ \ / L へ """"""--- | / --/""" へ | // ""--___ | / / __ノミ/ __ | | /( __---"""""-- \ | く | /" " | /|\_ソ ___ ヘ | | | .| ・\_ソ / __ \ ヘ | | | /""" | \___/⌒ヘ\__ソ / \ヘ___) / / // | / ) _ |五◎円| 彡/ / / レー""( / 二 \__/ \ / / ノ / = "--- / /""\ _/ __-"\ ___⌒ ) "" / / | ___-"/ /L_< >/| / //|⌒T | ___--- """ / / | | / / |へ / | _____________---""" 十 |へ/"- - -- -| |- - - - - / ミミ ト へ / 十 |フ"""---__| |____へ ミミノ へ \ _十 \ T""T T iiiiiii---i--i--フ | ミ / /\ > / 十 \ / ト( / / メ 二"""---____i____i___ノ ト しイ / へ """""""----\\_ノ ソ / \ / へ く\/ / | / |""---メ - \\ | | / |へ ""ナ-_ ×" へ> | / | へ ""メ""" / | / __ | へ _____/ | / __--"" \ | へ / ______ | /__--"" \|________________\___∠--"""" ヘ | ⌒ ) ヘ / ○ | ヘ/
836 :
名無し曰く、 :
2011/03/05(土) 14:42:23.63 ID:7rzd+Cw4 ___ / ヲ___ / \__ノ へ / _/ / 入_>へ----""""""---_____ / / / < 入_ヲ ""--__ / // < < "-__ / _/ / < "-_ / / /ミ \ / ∠_--"""""⌒へ""""へ \ / L へ """"""--- | / --/""" へ | // ""--___ | / / __ノミ/ __ | | /( __---"""""-- \ | く | /" " | /|\_ソ ___ ヘ | | | .| ・\_ソ / __ \ ヘ | | | /""" | \___/⌒ヘ\__ソ / \ヘ___) / / // | / ) _ |五◎円| 彡/ / / レー""( / 二 \__/ \ / / ノ / = "--- / /""\ _/ __-"\ ___⌒ ) "" / / | ___-"/ /L_< >/| / //|⌒T | ___--- """ / / | | / / |へ / | _____________---""" 十 |へ/"- - -- -| |- - - - - / ミミ ト へ / 十 |フ"""---__| |____へ ミミノ へ \ _十 \ T""T T iiiiiii---i--i--フ | ミ / /\ > / 十 \ / ト( / / メ 二"""---____i____i___ノ ト しイ / へ """""""----\\_ノ ソ / \ / へ く\/ / | / |""---メ - \\ | | / |へ ""ナ-_ ×" へ> | / | へ ""メ""" / | / __ | へ _____/ | / __--"" \ | へ / ______ | /__--"" \|________________\___∠--"""" ヘ | ⌒ ) ヘ / ○ | ヘ/