微妙なリプレイ

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1張遼
微妙なリプレイここにあり!
微妙な武将、微妙な条件、微妙な勢力でプレイする也!!!
2名無し曰く、:2006/01/22(日) 15:06:54 ID:e8275KpJ
わくわく
3名無し曰く、:2006/01/22(日) 15:20:38 ID:ATixFKUS
まずなんのゲームかを
4張遼:2006/01/22(日) 15:27:51 ID:0CV3AeB2
三国志]
5張遼:2006/01/22(日) 15:31:14 ID:0CV3AeB2
能力が比較的高い武将、勢力の場合は条件をつける
6楽進:2006/01/22(日) 15:36:07 ID:t4IUcwOt
わしが楽進よ!!
7名無し曰く、:2006/01/22(日) 16:06:39 ID:ATixFKUS
袁術で天下統一
8張遼:2006/01/22(日) 16:08:15 ID:0CV3AeB2
プレイ武将 何儀
条件 特に無し
目標 曹操を捕らえて斬る
9張遼:2006/01/22(日) 16:12:17 ID:0CV3AeB2
能力
  55 69 37 10 16
10名無し曰く、:2006/01/22(日) 16:22:49 ID:E97+cRcS
良スレですね
11張遼:2006/01/22(日) 16:23:13 ID:0CV3AeB2
何儀。汝南で黄巾賊の残党を率いて略奪を繰り返していたが、兵糧を得るためにやってきた曹操に攻められて、挙句の果てに当時
農民だった許チョに捕らえられるという少し可哀想な人。最初のリプレイとして、シナリオ1で黄巾賊として始め、
曹操を戦場で捕らえて斬るということをやってみたいと思う。やっぱり条件をつけて、

・何儀が死んだらゲームオーバー。
・ただし意志を継ぐ者がいたら別。
・曹操が味方になった場合、反乱をしてでも目標を達成する。
・ヒット&アウェイwww
12孫策:2006/01/22(日) 16:24:04 ID:UkL7hb9c
敵将顔良、討ち取ったー
13張遼:2006/01/22(日) 16:24:15 ID:0CV3AeB2
≫10
センキュー
14孫策:2006/01/22(日) 16:39:41 ID:UkL7hb9c
というか、何儀の意思を継ぐ奴は居ないのか?
呂布は継ぐわけ無いしw
かといって劉備もきどわいし


15名無し曰く、:2006/01/22(日) 16:45:55 ID:QlplDzvO
>微妙なリプレイ
ソード・ワールドRPGリプレイ集4・5のことかー
16張遼:2006/01/22(日) 17:08:40 ID:0CV3AeB2
何儀「評定に出ましたぞ。」
張梁「よく来てくれたな。仕事を選んでくれ。」
何儀「兵の訓練にします。」
張梁「できれば商業発展をしてもらいたいのだが。」
何儀「政治力10のそれがしに何をやれと?」

何儀「訓練度を合わせて31上昇させましたぞ。」
張梁「ご苦労。次の仕事に移ってもらう。在野武将の程イクの登用を命ずる。」
何儀「嫌です。」
張梁「何故だ。」
何儀「程イクは後の曹操の武将です。私の仇の曹操配下の武将と共に戦うのはいやですから。」
張梁「やらないと、呂布と素手で一騎討ちをさせる。」
何儀「まじ?」
張梁「まじ。」
何儀「というかそのまじネタってパクリですか?」
張梁「ギクッ 気のせいだ。」
何儀「ではこのサイトにある君主リプレイに同じネタが出ているのも気のせいですか?」
http://urakusai.hp.infoseek.co.jp/frame.html
張梁「気のせいだ。さっさと行ってこい。」
何儀「イエッサー。」


17名無し曰く、:2006/01/22(日) 17:24:59 ID:9cWEBtq3
結構面白いな。
がんばってくださいねー
18献帝勅使:2006/01/22(日) 17:30:00 ID:UEvHqZnb
>>1にsage進行を命ず
19張遼:2006/01/22(日) 17:32:29 ID:0CV3AeB2
何儀「程イク殿。」
程イク「何ですか?」
何儀「率直に言う。黄巾賊に仕えないでくれ。」
程イク「元より賊に仕える気はありません。」
何儀「それを聞いて安心した。」
程イク「?」

何儀「見事に失敗しましたぞ。」
張梁「ご苦労だった。」
何儀「撲陽への異動をお許しくだされ。」
張梁「いいぞ。」

何儀「河内への出陣をすればいいでしょう。」
張宝「許す。」

何儀「ロショクなど簡単に討ち取ってくれる。いざ進め!」
伝令「報告!援軍です!」
何儀「おお。味方の援軍か。心強い。」
伝令「違います。」
何儀「?」
伝令「敵の援軍です。」
何儀「・・・・・・まじ?」
伝令「まじ。孫堅、丁原、皇甫嵩、何進軍です。ちなみに丁原軍には呂布らしき者が。」
何儀「げぇぇぇぇぇぇ!!!来た!来た!呂布が来た!や、やめて。袋叩きは!あれ〜」

何進「我に仕えぬか。」
何儀「いやです。」
何進「なら斬首。」
何儀「まじ?」
何進「まじ。」
何儀「ぎゃぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・」
20張遼:2006/01/22(日) 17:34:22 ID:0CV3AeB2
いや、本当に終わりましたよ。難易度が上級でもこtれほどあっさり終わるとは。
あつかましいようですが、何かリクエストはありますか。今度は長続きするよう頑張りますんで。
21張遼:2006/01/22(日) 17:41:29 ID:0CV3AeB2
ベタなのはちょっと。
22名無し曰く、:2006/01/22(日) 17:41:39 ID:ATixFKUS
>>7
23張遼:2006/01/22(日) 17:50:00 ID:0CV3AeB2
他にはありませんか。
24張遼:2006/01/22(日) 17:56:06 ID:0CV3AeB2
ないですか?なら袁術プレイを始めます。
25張遼:2006/01/22(日) 18:05:10 ID:0CV3AeB2
プレイ武将 袁術
条件・捕縛武将は登用に応じない限り斬首。
  ・決裁を一切しない。
  ・配下からの進言はすべて拒否。
  ・軍備最優先
  ・小○社長風にwww
26名無し曰く、:2006/01/22(日) 22:42:35 ID:EIM5DAP8
第三停止で青侍って微妙なリプレイだよね
27名無し曰く、:2006/01/23(月) 00:36:17 ID:eRT16IgB
黄祖で孫一族を皆殺しにする
28張遼:2006/01/23(月) 01:43:01 ID:ecfhlsLJ
袁術「閻象、紀霊、袁耀、韓皓、李豊。兵の補充をせよ。」
韓皓「よろしいのですか?五部隊同時徴兵だとかなり人口が減少しますが。」
袁術「かまわん。元より民のことなど考えていない。」
韓皓「承知しました。」

韓皓「各部隊を約2000上昇させました。」
韓皓「うむ。」
袁胤「叔父上。孫策殿がお呼びです。」
袁術「今行く。」
孫策「袁術殿。呉太守の叔父である呉景殿が劉ヨウに太守を奪われてしまった。」
袁術「いや、しかし、君の父もそのようにして焦ってあのようなことになった。君はまだ若いのだから。」
孫策「もちろんただとは言いません。この玉璽をさしあげます。」
袁術「おお!?そういうことなら何も言うまい!兵を貸してやる!」
孫策「ありがとうございます。」

袁術「先ほどの李豊以外の四人、また徴兵。」
伝令「伝令!呉で旗揚げした孫策軍が劉ヨウ軍を打ち破り、呉を占拠しました!」
袁術「ほう。あれだけの兵でそのようなことが。友好状態も良い様だし同盟を結ぶか。揚弘、同盟を結んできてくれ。」
揚弘「承知しました。」
袁術「濾江の魯粛殿の登用を命ずる。あと、兵糧を30万ばかり買ってくるわ。」

袁術「何、こんなに吹っかけることは無いだろう。もう少し安いはずだ。値下げしないと斬首だぞ・・・」
驚都「殿!揚弘殿が孫策軍との同盟を締結しました!」
袁術「おお!いつのまにか仲間になっている驚都!ご苦労だった!」
驚都「ところで私の名前の字が微妙に違うのは気のせいですか?」
袁術「うむ気のせいだ。それ以上突っ込むと斬首するぞ。仕様だからできないが・」
驚都「仕様って何ですか?」
袁術「一つ言っておく。」
驚都「はい。」
袁術「同じ質問をもう一度したら歩兵で馬騰軍に突撃をさせる。」
驚都「まじ?」
袁術「まじ。」
驚都「てというかこれもパクリですな。」
袁術「それも気にするな。」
29張遼:2006/01/23(月) 04:14:16 ID:ecfhlsLJ
呉景「仲間になりました。」
袁術「よろしく頼む。」
揚弘「殿。魯粛殿の登用には失敗しましたが、心は揺らいだようですぞ。」
袁術「ならもう一回言って来い。」
揚弘「むりです。孫策軍に引き抜かれました。」
袁耀「蒋欽殿を登用しました。」
袁術「さすがだ。」
耀弘「突然ですが、私が登用した張ガイ殿の仕官をお認め下され。」
袁術「そんな指令は出していないが。」
揚弘「ボタン連打で気付かなかっただけでしょうが。」

揚弘「相変わらず軍備ばかりですな。」
袁術「所詮勝ち残るのは『力』のみだ。人徳では天下統一はできんぞ。」
揚弘「孫策軍も裏切るつもりですね。」
袁術「当たり前だ。あんな若造に何ができる。」
揚弘「そうですな。元劉ヨウ配下に武将を引き抜きますか?」
袁術「やめとく。張英以外にまともな奴がおらんし。軍備最優先と条件に出しておる。」
揚弘「条件とは?」
袁術「ひとつ言っておく。」
揚弘「はい。」
袁術「同じ質問をもう一度したら内政武将に永久格下げ+褒美無しだ。」
揚弘「まじ?」
袁術「まじ。」
揚弘「又パクリですか。作者はこのネタが好きですな。」
袁術「リプレイを書くことを決めたのもあのリプレイスレのおかげだ。」

袁術「しばらくの間補充はなしとする。貯蓄がやばくなってきた。」
揚弘「内政をしていないからですよ。」
袁術「うるしゃ。なぜ俸禄に3600も払わなきゃならんのだ。」
揚弘「しばらくは訓練と商業発展に努めてください。」
袁術「政治力1の張ガイまでも出したぞ。これで文句は言わせん。」
揚弘「治安要員は?」
袁術「・・・・・・」
揚弘「殿自らやってください。。住民反乱起きますよ。」
袁術「わかったわかった。」
揚弘「よく考えてみたんですが、騎兵隊が三部隊しかいませんが大丈夫ですか?」
袁術「心配いらん。新設で増やす。」
揚弘「部隊容量がすぜて埋まっていますが。」
袁術「むむ。な、何とかなるさ。」
揚弘「大丈夫なんだろうか・・・」

30張遼:2006/01/23(月) 04:15:04 ID:ecfhlsLJ
袁術「弁戦でハイゲンショウに勝って登用したぞ。」
揚弘「よかったではありませんか。」
袁術「あんなやつに勝っても嬉しくない。」
揚弘「そろそろ治安がやばくなってきたので警備をお願いします。」
袁術「蒋欽以外にましなのは紀霊くらいか。欝だ。」
桓階「広く天下に才を求めているとの噂を耳にしてまいりました。何とぞ仕官をお許しくだされ。」
袁術「許す。存分に仕えい。」
桓階「御意。」
袁術「ちょっとまて!なぜ劉備の勢力と険悪状態なのだ!何もしておらんぞ!」
揚弘「俗に言う『仕様』おいうやつですな。」
袁術「くそっ。歴史イベントをOFFにしとけばよかった。」
桓階「なんですかその仕様というのは。」
揚弘「あ、NGワード出た。」
袁術「罰として張飛に内通かけてこい。」
桓階「ちょっ、待ってください。成功するはずありませんよ。義兄弟ですぞ。義兄弟。」
袁術「だからこそ行くのだよ。生きて帰ってこいよ。」
桓階「ひえ〜」
袁術「しっかり言えよ。でないと・・・」
桓階「でないと?」
袁術「董卓の家のったようだな。」
門番をさせる。」
揚弘「お、意外と普通ですな。」
袁術「ただしな、チョウセンに夜這いする呂布を止める訳だ。」
桓階「ぎょえ〜」
揚弘「ところでまたパクリですか。」
袁術「作者はこのネタをよほど気に入ったようだな。
31張遼:2006/01/23(月) 04:18:34 ID:ecfhlsLJ
↑改正版
袁術「弁戦でハイゲンショウに勝って登用したぞ。」
揚弘「よかったではありませんか。」
袁術「あんなやつに勝っても嬉しくない。」
揚弘「そろそろ治安がやばくなってきたので警備をお願いします。」
袁術「蒋欽以外にましなのは紀霊くらいか。欝だ。」
桓階「広く天下に才を求めているとの噂を耳にしてまいりました。何とぞ仕官をお許しくだされ。」
袁術「許す。存分に仕えい。」
桓階「御意。」
袁術「ちょっとまて!なぜ劉備の勢力と険悪状態なのだ!何もしておらんぞ!」
揚弘「俗に言う『仕様』というやつですな。」
袁術「くそっ。歴史イベントをOFFにしとけばよかった。」
桓階「なんですかその仕様というのは。」
揚弘「あ、NGワード出た。」
袁術「罰として張飛に内通かけてこい。」
桓階「ちょっ、待ってください。成功するはずありませんよ。義兄弟ですぞ。義兄弟。」
袁術「だからこそ行くのだよ。生きて帰ってこいよ。」
桓階「ひえ〜」
袁術「しっかり言えよ。でないと・・・」
桓階「でないと?」
袁術「董卓の家の 門番をさせる。」
揚弘「お、意外と普通ですな。」
袁術「ただしな、チョウセンに夜這いする呂布を止める訳だ。」
桓階「ぎょえ〜」
揚弘「ところでまたパクリですか。」
袁術「作者はこのネタをよほど気に入ったようだな。
32張遼:2006/01/23(月) 04:49:37 ID:ecfhlsLJ
袁術「濡須口に陣を建設する。」
揚弘「孫策軍との戦いに備えてですか?」
袁術「その通りだ。同盟を結んでいるとはいえ、戦国の世だしな。」
揚弘「兵力も8万を超えました。どこから攻めるつもりで?」
袁術「もちろん劉備。位置的にも人材的にも。」
揚弘「歴史イベントが発生して流浪してしまうかもしれませんよ。」
袁術「その時は呂布。」
驚都「すいません。」
袁術「どうした。」
驚都「この都市に劉壁という奴がいるんですが、登用を許可してもらいたいんですが。」
袁術「確かお前と劉壁は劉備に味方して夏候淵と高覧に斬られるんだったな。」
驚都「ううつ、そのことは置いといてください。今は袁術様に仕える新生驚都です。」
袁術「悪いがな、条件に『配下からの進言はすべて拒否』と書いてしまったからな。」
揚弘「では、殿の命令、ということで出せばよろしいのではないでしょうか。」
袁術「うむ。それならば2chの住人も納得してくれるだろう。」
驚都「2ch?・・・いえ、ではよろしくお願いします。」
 
袁術「劉壁殿。」
劉壁「何ですか?」
袁術「貴公の武勇は私の元でこそ生かされる。是非、私を助けてはくれまいか?」
劉壁「うーむ。しかし俺は劉備殿に仕えると決めたしなぁ。」
袁術「驚都殿もいますぞ。」
劉壁「何!?それならば話は別です。あなたに仕える。」

驚都「おお、劉壁。よく来たな。」
劉壁「これからは共に戦おう。」
ハイ「元黄巾賊の仲間が増えたな。」
袁術「誰だお前。」
ハイ「ハイゲンショウですよ。お忘れになられたので?」
袁術「何で名前表記のところが『ハイ』なのだ。分かりにくいだろう。
ハイ「大丈夫です。すぐに慣れると思いますから。」
袁術「凡将に出番無し。」
ハイ「何ですか?」
袁術「いや何も。」
ハイ「?」
33張遼:2006/01/23(月) 05:16:34 ID:ecfhlsLJ
袁術「兵糧がやばい。」
揚弘「やはりこうなりましたか。」
袁術「なぜ進言してくれんのだ。」
揚弘「仕様ですから。それに進言はすべて拒否でしょう。」
袁術「武将数が多いだけでほとんど凡将だからたいした成果が出ない。」
揚弘「それは別にいいでしょう。これだけの将軍がいるのは感謝するべきです。」
袁術「誰にだ。」
揚弘「作者です。作者がリプレイを始めていなければ私たちは存在しません。」
袁術「ふむぅ、とにかく農業開発だ。金はいくらでもあるからな。」
張ガ「うおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
袁術「げ、お前は張ガイ。どうしたんだいったい。」
張ガ「『どうしたんだ』じゃありませんよ殿。政治力1の俺にこれ以上頭脳労働をやらせないでください!」
袁術「お前も黄巾賊だったな確か。文句言わずに働け。」
張ガ「そんな殺生な!無理ですよ。せめて城壁改修をやらせてくださいよ。武力が影響しますから!」
袁術「君主に逆らった罰だ。濾江で内政要員としてしばらく働いてもらう。衛兵!連れて行け!」
張ガ「うおっ!放せ!放してくれ!殿〜!」
揚弘「少し可哀想では?」
袁術「心配いらん。黄巾賊の連中はなぜか頑丈だからな。」
揚弘「それはそうですが・・・」
袁術「さて、そろそろ攻め入るか。小肺への諜報をお前と袁胤と呉景に任せる。」
揚弘「御意。伝達しておきます。」

袁術「そういえば揚弘の次に知力が高いのは誰だったかな。」
桓階「・・・・・・・・・・・・」
袁術「む、そこにいるのは桓階。よく無事に帰ってきたな。」
桓階「大変でしたぞ。さりげなく言ってすぐさま帰るつもりだったのですが、もう、言ったときの剣幕といったら・・・」
袁術「いい経験になったな。」
桓階「全然良くありませんよ。」
袁術「そういえばお前だったな。次に知力が高いのは。」
桓階「ふうっ、そうですが何か?」
袁術「揚弘が諜報に出ているのでな。話し相手が必要なのだ。」
桓階「これからは真面目にしますからあのようなことはしないでくださいね。」
34張遼:2006/01/23(月) 05:42:57 ID:ecfhlsLJ
袁術「濡須口に砦を建設した。ちなみに厳白虎が孫策軍に攻められて滅亡したぞ。」
桓階「それと、とうとう劉備が呂布に小肺を追われましたぞ。」
袁術「とうとうか。さて小肺に攻め込むぞ。」
桓階「太守かいませんから余裕で落とせます。」

袁術「あっという間に落ちたな。可哀想なくらいに。」
桓階「寿春の太守はいかがします?」
袁術「忠誠度100の袁胤だ。」
桓階「わかりました。手配いたします。」
袁術「これで呂布の勢力とも険悪な関係になったわけだが。」
桓階「今まで以上に厳しい戦いになるでしょう。険悪状態にある劉備と呂布にはさまれていますから。」
袁術「劉備の方は大丈夫だ。韓皓に和睦の指示を出す。」
桓階「む、殿の兄上の軍が呂布の領地に進行中ですな。」
袁術「何!?兄上といえどもそれは無視できん!出陣だ!袁胤にも援軍を頼む!」
35張遼:2006/01/23(月) 06:28:03 ID:ecfhlsLJ
感想よろ
36名無し曰く、:2006/01/23(月) 06:58:18 ID:ovaq/o20
口では嫌がっても君の体は正直だぜぇ
まで呼んだ
37名無し曰く、:2006/01/23(月) 09:45:36 ID:TCLkTlsU
がんばれ!
38名無し曰く、:2006/01/23(月) 10:54:46 ID:PVlLeVEY
面白い。大変だろうがガンガレ
39名無し曰く、:2006/01/23(月) 12:22:03 ID:XcSORlwg
結構うまいよね。頑張って。
ただ多くの人に読んでもらいたいのはわかるけど、sage進行でこっそりやった方が続くと思うよ。
40張遼:2006/01/23(月) 15:47:59 ID:Meaqrwgn
別のPCからやっているのでIDが違いますが、36、37、38、39
ありがとうございます。
41張遼:2006/01/23(月) 16:58:47 ID:Meaqrwgn
袁術「敵兵力は約3万、こちらの兵力は約5万。援軍を含めると8万を越すぞ。」
紀霊「初の出番の紀霊であります。相手は呂布と張遼他、かなりの勇将がそろっていますぞ。」
42名無し曰く、:2006/01/23(月) 17:54:28 ID:5EFCZgOL
紀霊さんガンガって下さい。なんか俺横山時代からのファンなんス
43張遼:2006/01/23(月) 21:21:02 ID:ecfhlsLJ
袁術「進め進め!漢朝に盾突く逆賊を退治するのだ!」
紀霊「本音は?」
袁術「呂布の領地と優秀な人材が欲しい・・・ってこら!」
紀霊「やはり本性はそれですか。」
蒋欽「何を言っておられるのですか。高覧が来ますぞ。」
袁術「配下武将の中で唯一親密度が知己の蒋欽。迎撃してくれ。」
蒋欽「御意。」
袁術「紀霊はここで待機しろ。韓皓もだ」
紀霊「?」
袁術「呂布馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿!」
韓皓「いくら呂布でもそんな見え透いた挑発にかかるわけが・・・」
呂布「うおおおおおお!氏ねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
韓皓「・・・・・」
袁術「よしかかった。両方とも伏兵だ。身を隠して呂布が来たところを一気に殲滅汁!」
韓皓「あの〜殿?」
袁術「何だ全く。」
紀霊「伏兵は森林がないとできませんぞ。身を隠そうにも隠せませぬ。」
袁術「ぎょえ!忘れてた!」
韓皓「あわわわわ。とっ、殿!それがしは蒋欽殿の援護に参ります!」
紀霊「おお!待ってくだされ〜それがしも行きまする!」
袁術「ポツ〜ン」
呂布「死にさらせや!」
袁術「ぎょえ!呂布が来た!逃げろ!あ、こっちは弓兵。あっちは歩兵。逃げられるわけ無い!殺される〜」
袁胤「叔父上!ただいま参りましたぞ!」
袁術「袁胤!?たすかった〜わしを全力で守れ!以上だ!」
袁胤「はっ!食らえ呂布!歩兵部隊による四方からのボコ殴り戦法を!」
呂布「うお!兵が減っていく!そういや補充してなかった〜」
袁胤「敵将呂布を捕らえたぞ!」
袁術「此度の戦は我らの勝利だ!」

袁術「さて、戦後裁判だ。」
呂布「くそっ!放せ!」
袁術「斬首。以上。次・」
呂布「ま、待ってくれ!どうか命だけは!」
袁術「お前見たいな奴が配下にいると夜もおちおち寝られん。連れて行け。次。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
揚弘「結局呂布以外の者はほとんど仕えましたな。」
袁術「いつのまにか戻ってきているよう揚弘。一つ問題がある。」
揚弘「あの方ですか。」
張遼「忠臣は二君に仕えん!」
袁術「作者はこいつの名前で書き込んでいるわけだからな。殺すのは少し。」
揚弘「しかし条件は絶対ですぞ。」
袁術「なら仕方がない。斬首しよう。」
張遼「殿。今行きますぞ。」
袁術「これから作者は『張遼の幽霊』と名乗ることにする。」

44名無し曰く、:2006/01/23(月) 22:31:34 ID:FJ5Ve/Wt
張遼さんは数年前に、妹が男連れてきてウザい、
近所の中国人どもが奇声あげてやかましい、
などと言いつつアホ小説を公開してたコテの方ですか?
45張遼の幽霊:2006/01/24(火) 03:00:46 ID:o2zk1W/H
違いますよ。
46名無し曰く、:2006/01/24(火) 05:08:29 ID:NZ7A+cAf
張遼さん、リプレイ楽しんで読ませてもらっますけど
レスの度にあげないでください
荒らしが出るかもしれないですし
それともう一つ
スレタイに三国志]とでもいれておけばあげずとも三国志の検索範囲に入るので自然と観覧者も増えるかと
始まってすぐの今ならここは削除依頼出して新しいのにするのもありかなと
47名無し曰く、:2006/01/24(火) 05:46:39 ID:5ZnOSBE6
つまらんと言われるのが困るだけだろ。ほんと馬鹿はすぐバレる行動をとるな。
48張遼の幽霊:2006/01/24(火) 06:25:50 ID:o2zk1W/H
すいませんが、初心者な者で。sage進行ってどうすればいいんですか。
質問板で聞けというなら聞きます。
49張遼の幽霊:2006/01/24(火) 06:33:10 ID:o2zk1W/H
すいません。わかりました。これからはsage進行で行きたいと思います。
50張遼の幽霊:2006/01/24(火) 06:48:30 ID:o2zk1W/H
袁術「呂布勢力が滅亡したな。これで後方の憂いが無くなったぞ。」
揚弘「小肺の太守は誰にします?」
袁術「登用したばかりなのになぜか忠誠度が高い魏続に任せる。」
揚弘「次はどこに目を向けます?」
袁術「もちろん孫策だ。同盟しているとはいえ、本拠地の寿春の真横に兵がいたのでは不安だろう。」
揚弘「前に言っていた裏切りですな。」
袁術「同盟を破ったら速攻で攻め入るぞ。」
陳宮「少々お待ちを。」
袁術「ん?お前は元呂布軍軍師の陳宮。」
陳宮「孫策軍を攻めることになんら反対は無いのですが・・・」
揚弘「方法に問題があると?」
陳宮「その通りです。孫策軍は領土が二都市しかないながらも、精強な軍隊を抱えています。」
袁術「ふむふむ。」
陳宮「しかも、その周りには空白地が並び、簡単に領土を広げることができます。そこで・・・」
揚弘「我らがその空白地を取って孫策軍をすっぽりと囲んでしまうわけですな?」
陳宮「さすがは袁術軍元軍師。その通りです。」
揚弘「!」
袁術「なるほど、それなら威圧にもなるし都市も手に入る。一石二鳥というやつだな。」
揚弘「待って下さい。陳宮殿。今、『元』と言いませんでしたか?」
陳宮「言いましたが何か?」
袁術「我が軍で一番知力が高いのは陳宮だから、軍師確定だ。」
揚弘「のぽ!そっ、それでは私は・・・」
袁術「クビ・・・・」
揚弘「ばば!」
袁術「・・・ではない。紀霊と共に側近として働いてもらう。」
揚弘「よかった・・・」
陳宮「側近という名の奴隷ですがね。」
揚弘「今なんと?」
陳宮「いえ何も。」
揚弘「?」
51張遼の幽霊:2006/01/24(火) 21:18:06 ID:o2zk1W/H
劉勲「殿。よくぞいらっしゃいました。」
袁術「うむ。孫策軍包囲のために我が軍の主力を連れてきた。」
劉勲「私が知らないうちに面子が増えたようですな。」
ハイ(なあ。てことは連れられて来ている俺たちって主力なのか?)
驚都(ううっ。しがない一武将の俺たちにやっと日の光が!)
劉壁(武功を立てて太守、いや、都督になるぞ!)
袁術「あ〜そこの黄巾賊ブラザーズ。お前らは内政要員だから戦争には出さんぞ。」
ハイ「ガ〜ン。そっ、そんな・・・」
袁術「あ、驚都。お前は武力が72と意外に高いからたまに出すぞ。太守を目指してがんばれ。あと劉壁も。」
驚都「ヤッター!」
劉壁「ハイゲンショウには悪いがこれで武功を立てれる!」
ハイ「おっ、俺はどうなるのだろう・・・」
袁術「その話は置いといて、張ガイはどうした?」
劉勲「彼なら工房にいますよ。」

役人「将軍!これをお願いします!」
役人「これもお願いします!」
張ガ「はいよ・・・」
袁術「どうした。そんなにやつれて。」
張ガ「!?殿!うおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
袁術「なっ、何だ。どうした?」
張ガ「どうした?ではありませんよ!もう何度か発狂しかけましたぞ!お願いですから許してください!」
袁術「うむ。少しやりすぎたな。これからはわしの側近として働いてくれ。」
張ガ(殿の側近!?楽そうだな・・・)「喜んで引き受けさせてもらいます!」
袁術「うむ。精進せよ。」

張ガ「てなわけで殿の側近になりました張ガイです。よろしくお願いします。」
紀霊「久しぶりだな張ガイ。まあ頑張れ。」
揚弘「だから私は申したのですよ。やりすぎではないかと。」
袁術「わかったわかった。その件に関しては謝る。」
揚弘「はあ、まあ無事でよかったですよ。」
紀霊「ところで殿。主命をお出しくだされ。」
袁術「全員補充!以上だ。残りの者は捜索でもしてれば良い。」
紀霊「御意。すぐに始めます。」
陳宮「あの、もしかしていつもこんな感じなんですか?」
揚弘「そうですか何か?」
陳宮「もう少し軍師と相談したほうが良いのではないかと。」
揚弘「仕様だからできません。アッシマーがZガンダムのビームライフルを使えないのと同じです。」
陳宮「何ですかそのアッシマーやぜいたガンダムとかいうのは。」
揚弘「一つ言っておきますよ。」
陳宮「はあ。」
揚弘「その言葉。殿に聞かれたら全身の血をタバスコに入れ替えられる『韓国人刑』ですぞ。」
陳宮「まじ?」
揚弘「まじ(一度言ってみたかったんだよなぁ)」
陳宮「なら何も言いますまい。では・・・」
袁術「最早突っ込む気も失せたくらいパクリまくっているな。」
揚弘「別いいではありませんか。」
袁術「うむ・・・しかしのぉ・・・」
揚弘「と、いうわけで、このパクリに違和感、気分を害することがあれば直ちに中止いたします。」
袁術「sage進行も分からなかった初心者でな。許してくれ。」
52張遼の幽霊:2006/01/24(火) 21:31:41 ID:o2zk1W/H
紀霊「兵力が10万になりましたぞ。」
陳宮「この都市だけでは兵を養えません。そろそろ作戦開始ですな。」
袁術「よし。出陣!といっても画面上でボカボカやるだけだが。」
揚弘「気のぬけること言わないで下さいよ。」
驚都「あの・・・俺たちは・・・」
袁術「もちろん留守番。」
ハイ「やっぱりか・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
袁術「あっっっっっっという間に包囲完了したな。」
揚弘「前にもこんなことが会ったような気がします。」
紀霊「何者かが仕官を望んでいますが」
袁術「今会おう。」
カク「広く天下に才を・・・(略)」
袁術「お前の名は?」
カク「カク峻と申します。」
袁術「よし。仕官を許す。」
揚弘「しかし何でこう人材が来るのですかなぁ」
袁術「決まっているだろ。わいが天才だからだ。」
陳宮「玉璽のおかげでしょうが。」
袁術「何か言ったか?」
陳宮「いえ何も。」
53張遼の幽霊:2006/01/25(水) 05:06:26 ID:3wgyglAL
揚弘「殿の勢力以外はこれといった変化はありませぬなあ。」
陳宮「張揚が曹操の勢力に滅ぼされた以外はですが。」
袁術「誰だそれ。そんな奴のことはどうでもいい。これからどうするかお前らに聞きたいのだが。」
陳宮「兄上の本初様を攻めるか。汝南の劉備と雌雄を決するか。平和ボケした劉表を叩きのめすか。」
揚弘「ちなみに劉表が一番攻めやすいかと存じますが。」
袁術「うむ。兄上とは戦いたくはない。劉備軍は歴史イベントで放浪状態になるだろうしな。」
陳宮「では劉表攻めというわけでよろしいですな。」
揚弘「孫策軍には周辺都市に一万ずつ置いておけば十分でしょう。」
袁術「しかし普通にせめてもリプレイ的におもしろくないな。」
揚弘「そうですね。」
陳宮「何ですか。そのリプレイというのは。」
袁術「一つ言っておく。」
陳宮「はい。」
袁術「次に同じことを質問したら体中の血をワインと入れ替える『おふらんすの刑』だ。」
陳宮「まじ?」
袁術「まじ。」
陳宮「わかりました。もう何も聞きますまい。」
袁術「よし!出陣!」

袁術「劉表軍は人材が多いと聞いたが本当か?」
陳宮「はい。平和ボケしている割にはいい人材がそろっているという話です。」
袁術「ふふふ。」
揚弘「この江夏には・・・あれ?劉奇だけですか?」
袁術「どうせ左遷されたんだろう。蔡帽とかにな。」
揚弘「しかも本部隊1万の弓兵だけですぞ。いくら平和ボケしているとはいえこれほどとは・・・」
陳宮「しかしこちらにとっては好都合です。さっさと片付けてしまいましょう。」
驚都「是非!是非!先陣を!お願いです!」
袁術「わかったわかった。行け。」
驚都「ありがとうございます!うおぉぉぉぉぉ!!!」
袁術「あいつには困ったものだな。」
カク「賑やかでよろしいではありませんか。」
候成「そうですよ。呂布様のときなどもう空気が重くて・・・」
驚都「敵将劉奇!捕らえたぞ!」
蒋欽「お、劉奇を捕らえたようだぞ。」
紀霊「戦功一番は当たり前だが奴か。俺より仕えてる時間短いのに・・・」
袁術「まあまあお前ら。次からは襄陽を攻めるから激しい戦いになる。お前らの働きに期待しているぞ。」

陳宮「戦後裁判ですな。」
袁術「降伏か死か。二つに一つだ。さてどうする?」
劉奇「なら降伏します!」
袁術「会稽の太守が見つからなかったんだ。早速いってもらおう。」
劉奇「え・・・あんな辺境の土地にですか?」
袁術「何か文句でも?」
劉奇「いえ・・・何でもありません。」
袁術「なら良い。」
54名無し曰く、:2006/01/25(水) 06:22:54 ID:K0gMCv4X
おもろ。頑張れ。
55sleepknot ◆r4HwcKQwNE :2006/01/25(水) 06:59:09 ID:Q481rvbK
>>53
三戦板からふらりと遊びに来たら素敵リプレイハケン。
乙です。


霍峻がカクと表記されてたから賈言羽かと思って期待したw
56名無し曰く、:2006/01/25(水) 07:08:05 ID:YG/sTKGs
ttp://urakusai.hp.infoseek.co.jp/frame.html
ここに行きゃ、特にここが必要ないかも知れないと言われているも同然なんだが。>>16
57張遼の幽霊:2006/01/25(水) 19:30:07 ID:3wgyglAL
皆さんありがとうございます。頑張りますんで。
58張遼の幽霊:2006/01/25(水) 20:39:31 ID:3wgyglAL
袁術「ただひたすらに軍備。内政など気にするな。」
紀霊「ところでどうしてそんなにお急ぎになるのですか?」
揚弘「紀霊殿。寿命というのをご存知ですか?」
紀霊「もちろん知っていますとも。人が天寿をまっとうする時間でしょう。」
揚弘「この物語。もといゲームではあらかじめ寿命が決まっているのですよ。それも史実通りに。」
紀霊「なぬ!?今は198年の3月ですぞ!殿は確か史実では199年に・・・」
揚弘「そうです。『崩御』されています。ですから急がないと天下統一の前に・・・」
紀霊「う〜む・・・殿はそそっかしいだけだと思っていたが、そんなことを考えていたとは。」
揚弘「ああ見えて結構繊細なんですよ。」
陳宮「どうも。盗み聞きするつもりは無かったのですが・・・」
紀霊「軍師殿。今の事、決して他の将には内密にお願いします。」
陳宮「はい。それはもう。しかし、それについては打開策があります。」
揚弘「打開策?」
陳宮「はい。ここにこういう物があります。」
紀霊「おお!それは『三国志]武将ファイル』ですな!。」
揚弘「それどうしたのですか?」
陳宮「いいですか。確かに殿は史実では199に死亡しています。ですが、今と史実ではかなり歴史の狂いがあります。」
揚弘「確かに。呂布は滅ぼされましたし。」
紀霊「史実とは全く違う部分もありますな。」
陳宮「そう言う場合にですね。タイムパラドックスと言いまして。歴史が変わることがあるんですよ。」
紀霊「歴史が変わる?」
揚弘「なるほど。呂布は史実では殿の討伐戦に参加していました。そこに歴史との若干のズレがある。」
陳宮「その通りです。つまり史実の袁術討伐戦に参加していた勢力を潰せば・・・」
紀霊「殿の寿命は延びると・・・その本に書いてあったのですな?」
陳宮「ばれましたか。」
揚弘「あきれたものですな。殿の危機だというのに。
陳宮「とにかく、私は一生殿に仕えると誓いました。あなたたちもそうでしょう?」
紀霊「もちろんです。・殿には言葉では言い表せないほどの恩恵を受けました。」
揚弘「これからも殿を支えていきましょう。」

袁術「どうしたお前ら。早く軍備だ軍備。」
紀霊「殿。一生ついていきますぞ。」
揚弘「お体に気を付けてくださいね。」
袁術「ん?ああ、わかった。どうしたいったい。」
揚弘「何でもありませんよ。ねえ紀霊殿。」
紀霊「はい。それでは行きましょう。」
袁術「?」
59張遼の幽霊:2006/01/26(木) 06:52:03 ID:YM4U+gVH
袁術「いよいよ攻め込むぞ!」
揚弘「我が軍の長所は行動を起こすのが早いこと、短所は二方面作戦が展開できないことですな。」
袁術「うるしゃい。人材が足らんのだよ。」
紀霊「武将数は多いんですがね・・・」
袁術「武力と知力が90台の武将が欲しい・・・」
60張遼の幽霊:2006/01/27(金) 04:08:50 ID:62lX4gof
襄陽「到着したぞ!」
紀霊「カイ良とカイ越がいますな。あれらを登用すればいいのではないでしょうか。」
陳宮(軍師の座が・・・)
袁術「驚都!先陣を許す!行け!」
驚都「よっしゃあぁぁぁぁぁ!行くぞ者ども!」
紀霊「我らに活躍させてもらえるのでは・・・」
袁術「安心しろ。敵の兵力は6万だぞ。驚都の騎兵1万では歯が立たん。」
紀霊「なるほど。敵を程よく弱体化させてから一気に攻めると・・・」
蒋欽「それなら文句は言いますまい。」
袁術「驚都にはぎりぎりまで粘ってもらうがな。」
揚弘「それより大丈夫ですか?驚都殿が囲まれていますよ。」
袁術「あれでも武力72だ。これくらいで音を上げる奴ではない。」
驚都「とっ、殿!敵が多すぎまする!たしゅけてくだしゃい!」
陳宮「・・・助けを呼ばれていますが・・・」
袁術「仕方ないのぉ。全軍突撃!驚都は救出しなくていい!仕様で勝利後に戻って来る!」
候成「御意!」
蒋欽「元よりその気はございませぬ!」
驚都「殿〜」
袁術「くらえ!後ろからの不意打ち攻撃!」
劉表「ひっ、卑怯な!」
袁術「戦いに『卑怯』という文字は無い!」
劉表「あれ〜」
袁術「敵総大将を捕らえたぞ!我らの勝利だ!」

袁術「君主は登用できないので解放。」
劉表「覚えていろよ!」
袁術「カイ越。我が軍に仕えぬか?」
カイ「あなた様のためなら命も惜しくありません。」
袁術「よし。あちらに行っておけ。さてカイ良。お前は文句なしに斬首。」
カイ「何故ですか?}
袁術「お前ら兄弟が一緒になると名前表記がどちらも『カイ』になってややこしいからだ。」
カイ「まじ?」
袁術「まじ。」
カイ「おのれ〜」
61張遼の幽霊:2006/01/27(金) 06:46:23 ID:62lX4gof
劉壁「さびしいなぁ・・・」
ハイ「驚都は襄陽攻略戦でそれなりの活躍を出したというし、俺たちはどうなるのだろう。」
劉壁「元黄巾賊の武将はめっさ弱いしなぁ。一部を除いて。」
ハイ「そうそう。張梁様。張宝様は強かったし、あとは・・・」
劉壁「管玄とかな。」
ハイ「そうそう。一緒の所にいたときに孔チュウの侵攻をいつも食い止めてた。」
劉壁「あいつが来たら活躍しそうだな。」
ハイ「いや、それはまずい。」
劉壁「何で?」
ハイ「考えてもみろ。驚都一人だけでこんなに出番が少ないんだぞ。管玄なんて加わった日には・・・」
劉壁「2chの住人どころか作者まで忘れるということか。」
ハイ「その通り。だから何としても強い武将の登用や士官を阻止しなければ。」
伝令「劉壁様。ハイゲンショウ様。袁術様よりお手紙が届いております。」
ハイ「何々・・・『韓遷と管玄を登用した。同じ黄巾賊仲間だ。喜べ。』・・・」
劉壁「・・・・・・・」
ハイ「・・・・・・・」
ドテッ×2
伝令「しょっ、将軍!?しっかりしてくだされ!将軍!」

驚都(・・・何てことになって無ければよいのだが。)
袁術「喜んでいるかな。あいつら。」
陳宮「それはもう喜んでいるでしょう。」
文聘「黄巾賊出身が6人もいるとは珍しいですな。」
袁術「うるしゃい。結構仕えるぞ。あいつらは。」
陳宮「その半数は内政要員ですが。」
揚弘「韓遷殿も彼らと同じところへ誤送・・・もとい輸送・・・もとい勤務しました。」
袁術「皆役に立つのだ。イチブヲナゾイテナ。」
紀霊「小さい声で何か言いませんでしたか?」
袁術「いっ、いや!何も言ってない!」
カイ「ずいぶんと賑やかなことですな。」
候成「あ、やっぱりカイ越殿もそう思います?」
高順「俺も始めてきたときはそう思った。」
高覧「いいなぁ。こういうところは。」
陳宮「・・・ということは私は殿の側近となるわけですか。」
袁術「その通り。カイ越が軍師となったからな。」
陳宮「私も奴隷の仲間入りですか・・・」
袁術「何か言ったか?」
陳宮「いえ何も。」
袁中t「?」
62名無し曰く、:2006/01/28(土) 11:41:18 ID:6+XWQT6/
頑張れ、見てるよ。読んではいないけど。
63張遼の幽霊:2006/01/28(土) 13:02:52 ID:8PRbGTJG
>>62
ありがとうございます。読んではいなくても、この板の中でこのレスを認識して
もらっていることだけでも嬉しいです。
64張遼の幽霊:2006/01/31(火) 18:46:45 ID:1GJsD4ay
とある事情により更新が遅れました。どんどん行きたいと思います。
65張遼の幽霊:2006/01/31(火) 20:26:47 ID:1GJsD4ay
袁術「これから・・・うぐっ!」
陳宮「とっ、殿!一体どうなされたのですか!」
袁術「おっ、お前らには黙っていたが、わしは死病を患っていた。」
紀霊「なんと!?」
揚弘「そっ、そうだ!濾江に名医の華柁がいたはず!すぐに呼び寄せろ!」
袁術「無理じゃ。前々から診察してもらっていたが、もう助からんらしい。」
袁胤「叔父上!あなた様に死なれたら私は・・・私は!」
袁術「胤よ。後はお前に任せた。陳宮、揚弘、紀霊、今日でわしの側近の任を解く。これからは・・・胤の・・・」
「「「「殿!」」」」
世に、聞こえた、袁術。今、天に、昇らん。
その後、亡き叔父の意志を継いだ袁胤は、次々と州を征伐。遂に、天下を統一した。
天上界にて、甥の微笑ましい姿を見ていた老人がいた。その後、彼は尊帝と呼ばれた。
袁術伝END。
66名無し曰く、:2006/02/02(木) 08:06:48 ID:9XAETJBZ
おもしろかった
袁術存命中にできなかったのは残念かも
次はなにやるの?
67名無し曰く、:2006/02/02(木) 08:41:44 ID:9XAETJBZ
おもしろかった
袁術存命中にできなかったのは残念かも
次はなにやるの?
68名無し曰く、:2006/02/04(土) 00:43:08 ID:nIHytb7o
69張遼の幽霊:2006/02/04(土) 13:25:07 ID:QMp4Phcx
OK!
70名無し曰く、:2006/02/09(木) 18:31:06 ID:6Y+yN6Kh
71名無し曰く、:2006/02/15(水) 13:53:36 ID:k9AGZDVo
保守
72名無し曰く、:2006/05/15(月) 21:03:25 ID:vsOGodsT
ピタル
73名無し曰く、:2006/07/11(火) 12:46:17 ID:aOWYEV7P
保守
74項龍:2006/09/23(土) 17:04:44 ID:Mrgw4D0Z
過疎化しているな
75名無し曰く、:2006/12/14(木) 06:20:52 ID:jAWZGpju
数ヶ月ぶりに保守
76名無し曰く、:2007/02/19(月) 13:01:28 ID:6GWp7QAv
過疎
77名無し曰く、:2007/06/01(金) 05:27:33 ID:+QyB0ljj
一年以上も放置されているスレッドだ。静かに眠らせてやれ
78名無し曰く、:2007/10/23(火) 01:03:50 ID:f7E7L8H8
79名無し曰く、:2007/12/02(日) 18:53:26 ID:SytnlIsG
草g
80age:2008/08/14(木) 08:52:17 ID:O0EKyalQ
ほしゅ
81名無し曰く、:2008/08/15(金) 10:19:34 ID:gKWZKAq8
もういらないと思うな、ここ。
いまやリプレイは動画が主流だし。
82名無し曰く、:2008/08/30(土) 22:45:32 ID:4DeIVOuF
このヘボい文体はちょっと好き
83名無し曰く、