問1について
「ゲームの仕様」という選択肢が異質。前にも言ったが、多肢選択式の項目の場合、基本は選択肢が相互排他的でなければならない。
死体蹴りは良い、あるいは悪いと思っている者が、同時にゲームの仕様と考えていた場合、この質問に対して答えようがない。
次善策としては質問自体を「死体蹴りと聞いてまず最初にどのようなことを思いますか」にしてしまうのも手だが、それだと質問の主旨が変わってしまうかもしれないな。
問2について
まさか100%いつも同じ行動をとるとは肯定派も否定派も考えていないだろう。必然的に「することもあれば〜」に回答が集中してしまう。
これも以前してきしたが、こういう「行動」を尋ねる項目は、擬似的な尺度を用いるのが常識だ。つまり、「いつもする」「よくする」「ほとんどしない」「まったくしない」といった四段階尺度にするべきだ。
問3、問4について
まあ、いいと思う。ただ、これも尺度の形式にしたほうがより詳細に回答者の心理を把握することができる。
問5について
これも相互排他性のルールに違反している。卑怯とマナーの話はそれぞれ独立した項目にし「はい」か「いいえ」で回答できるようにしたほうがよい。
問6について
まあよいと思う。ただこれもシンプルに「よい」「悪い」「どちらでもない」とするのが望ましい。選択肢はなるだけシンプルにするのがよい。
問7について
否定派的には「2chで愚痴を書く」は入れて欲しいだろうな。あと肯定派も「我慢する」とか入れなくていいのだろうか?
他にも色々あると思う。複数回答可の項目なのだから、もっと広く意見を集めて盛り込めばいいと思う。
それと「強制」の意味がいまひとつ分からない。より強い要請ということなら、その2つ上の項目の最後に「依頼」とかつけると分かりやすいだろう。
問8
まあいいと思う。若干排他性規則に反するフシもあるので「お互い悪い」も入れるか複数回答可にするかするのもいい。
問9
「アンチ肯定派」もいれてくれよwww