【KOF13】THE KING OF FIGHTERS XIII Part76

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229俺より強い名無しに会いにいく
変化球男主人公のアッシュに対して、男主人公よりも勇ましく凛々しい直球女主人公を目指したベティ
しかし実際は人気・役回りともにストライクじゃなくてデッドボールになってしまった
結局人気でも役回りでも彼女の努力が最後まで報われることはなかった
それでも最後まで清く健気に有り続けたエリザベート・ブラントルシュを俺は愛している
彼女の未来に光あれ
このスレではよく子どものベティらしきキャラが喋るAAがある
本来は成人女性のベティの子ども時代をAAに起用することでベティの純粋さを強調しているのだろう
しかしそんなことをさせなくても彼女は充分純粋だ
あまりに純粋すぎて愛しく思うと同時に胸が苦しくなる
高慢だの可愛げがないだのとベティを嫌う人間は言う
ベティを嫌う人間にベティを好きになれとは言わない
だがベティは心の底から傲慢で可愛げがない人間ではない
少女のように純粋な魂にプライドという鎧を覆い、
気丈に残酷な運命と戦い続けるのがエリザベート・ブラントルシュという女性なのである
真面目で純粋すぎるゆえに生き方が下手で、誤解されたりうまくいかない不器用なベティ
それでも他人に媚びたり、心を曲げたり折ることなく直向きに生きる彼女を俺も誇りに思っている

少女の頃のベティの笑顔や子どもベティのAAは天使のように柔らかく無垢そのものだ
だが俺は今のベティの心からの笑顔が見てみたいと思っている
きっとその笑顔は少女の頃の笑顔と変わらないだろう