ttp://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamefight/1112199149/ やめた後に何も残らないから競技と勘違いして真剣になるのだけはやめとけ
所詮ゲームで得られる感動などはリアルでの充実感には遠く及ばない
やるんだったら暇つぶし程度に 青春を捧げたら心の底から後悔するぞ
のめりこんでやってる奴ほど、飽きたり、このままじゃダメになると気付いた時の反動が大きい為、もうゲームとはさっさと決別して別のモノ見つけようと思い、こういう発言をするわけ。
これは ある種決意表明みたいなもので、俺はもうゲームは飽きてるしやる必要性を感じないので、ゲーセンには今後いっさいこない!と明言することにより、自分をゲーセンに行きにくくする作用がある。
裏を返せば それだけ中毒性が高いってことで、気を抜くとまた来てだらだら続けてしまう事を本人も暗に理解してるんじゃないかとオモワレ。
格ゲーは生活の中心になるくらいやりこまなければ面白くないし、生活の中心になるくらいやりこめばゲームの楽しさ以上に失うものが多いので、これから始めようと思う奴はその点覚悟しといたほうがいいな。
ゲームに熱中してる時は、ゲームを否定できない。その後熱意が冷めたら、ゲームなんてバカバカしかったなと思う。
格ゲなんて糞 夢の世界なんていつかは覚める。格ゲに時間を使えば使うほど、 現実の時間とチャンス(可能性)が失われていく。時間と若さは二度と取り戻すことが出来ない。
ゲームにおける学習の罠 = 結果・成果が一目瞭然で成功による快のフィードバックが調教餌付けの如く即座にもたらされる。
改めて思うけど、何で格ゲーで努力しちゃったかなあ、というのが後悔の基本的な思い。
言いすぎかもしれんが、依存症みたいなもんなんだから、意志の力だけで克服するのって大変だと思うから。
事実俺もそうだった。恥ずかしいけど。やめようと思っても、暇があったら自然と格ゲーしてて、それを友達に指摘されて初めて自分のヤバさを自覚した。
それから、単に格ゲーやめようって思うだけじゃなくて、『意識的に』ゲーセンのある通りを遠回りしてでも、通らないようにした。見ると行きたくなるから、見ないようにしたよ。
そのおかげで、すっぱりやめることができた。 あの時指摘してくれた友達には、感謝してる。
格ゲーに依存性があるとは思うんだけど、それ以上にあると思えるのが、タバコの副流煙。大学入って初めてタバコふかした時、むせなかった。副流吸いまくってたんだなと実感した。
今になって思う。俺はゲームばかりやってた頃は逃げていたんだよな。やりたくない事から、好きじゃない事から、わずらわしい人間関係から。
で、それで通用しちゃってたんだよな。子供だから。
でも失っていた物も大きかったんだろうと思う。大人になったらそうはいかない。事実、俺はそれに気付くまで相当な年月が掛かってしまった。
今の自分に焦りはないのだが、当時を振り返ってみると思うことがたくさんある。
まず金を200万円はつぎ込んだであろうと言うこと。自分の対戦が終わるのを切なそうに待っている彼女の顔。仕事に支障をきたして先輩に怒られたことなど。そしてその費やした時間が戻ってこないということ。
ゲーム以外にも人並みの恋愛と青春を経験したけど、それでもゲームをやっていた時間が今になって惜しい。
ところでさ、俺もゲーム中毒だったけど、ゲームできない環境になったら自然にやらなくなったよ。疲れるとか、忙しいとか、時間ないとか、そういう風になる状況。
アンタや俺のような中毒野郎が確実にゲームを止めようとしたら、そういう状況に自分を持っていくしかないと思うよ。
別に格ゲーやっててもいいんじゃない?世の中色んな人間がいるから。馬鹿もいれば頭のいい奴もいて、お互いの話しが噛み合わない、理解し合えないなんて事はざら。
ただ世の中には一つ、万人に共通なルールがある。弱肉強食っていうルールが。その中でオマイラがどう生きるか、問題はそれだけで、ゲームに感けてる奴は弱者になる可能性が高いねってことだ。
まぁそれでもいいなら、いつまでもやり続ければいい。
ゲームにのめり込むのは最初は面白い。上手くなることに価値を感じる。対戦も最高に楽しい。
それが2年ぐらい経つと、惰性でやってる自分に気付き、時たま自己嫌悪する。でも止められない。そんな状態になる。
宿命じゃなく病気なら、治る可能性がある、ってこと。依存・依存症は病気。
ゲーセンに行く事自体が馬鹿なんだよ。企業やゲーセンに金を垂れ流し、自分の利益にはならない愚かさに気付け
「次は絶対負けねえ。練習して見返してやる」 ・・・いや、その情熱を他に注げ。
仮想世界で時間を過ごす余裕など無いほど厳しい現実に直面して初めて、今の自分の価値観を壊す気になる。
その現実とは、避けられない成り行きでも良いし、将来を現実的に考えた危機感でもいい。
いまのまま流されていったら将来どうなるか、詳しく具体的に想像してみればいいんじゃない?
ゲームってね、基本的に狩猟の代替行為なんだと。
だから、ゲームに嵌れば嵌るほど、本当の狩猟である仕事や、勉学に注ぐエネルギーがなくなるとさ。
ttp://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamefight/1118111842/ ・酒が作り出した友情は、酒のように一晩しかもたない。 byローガウ
でもね、格ゲーを通じて凄い大切な事をすでに体験してるんだよね。「努力すれば、かならず少しずつでも旨くなる」これをすでに体験して楽しいからと思うからハマッてる訳ですよ。
だから、それをちょっとだけ現実に向けて現実の物で少しずつ上達する楽しみをみつければいいだけ。大切なのは結果を楽しむんでなく自分の上達を楽しむこと。
結果は他人が絡んでくるから、常にうまくいくとは限らない。だが、自分が前進し上達するという実感は、必ず実感できる。
格ゲは一種のバーチャルモチベーションツール。ただこのツールを使えば使うほど、リアルへのモチベーションが低下していく
あの頃は、サラリーマンは全員、夢も希望も持っていないロボットみたいな人間で、安泰な身分をゲットするために就職する奴はみんなクズだと思っていた。
今はそんなプライドも無残に崩れ落ち、ほとんどどんな仕事でもいいというようなところまで堕ちている。あの頃には今のこんな無残な姿は想像できなかった。
働きたくなかったわけでは決してなかった。ただ自分の視野が狭すぎた。
セカンドベストの選択まで考えられなかったことが私の人生の敗因。なぜあの頃はあんなに視野が狭かったのだろう。後悔しきり。
あの頃はとにかく、普遍な会社に就職するのがカッコ悪いことだと思ってたんだよな。そんなつまらない人生、敷かれたレールの上を走りたくない…とか言っちゃって。
一遍普通な会社でさえ、入るのは大変なことだってどうして気づかなかったんだろう。
格ゲやり始めて10年。おれのリアルは10年前から変わってない。
この1年で俺の周りは随分変わった。リアル友達の多くは社会的に成長し、給料も随分もらうようになっている。
結婚して親になる奴まで出始めている。しかし俺は1年前の日から何も変わっていない。何も成長していない。あの日から俺の時間は止まったまま・・・。
今月中に格ゲ引退するぞ!!
「○○(格ゲのコンボやブロやIB)で○○できないのにリアルで○○なんてできる訳ないじゃん」
俺が思ったこと。「リアルで努力できない奴が、格ゲで努力してどうすんだ?」それが理解できない人間の、なんと多いことか・・・
Q:仕事に飽きが来ているようです。なにか良い気分転換の方法はないでしょうか?(29歳SE)
A:気分転換は、仕事でやろう。自分が苦手な分野、あるいは誰もやりたがらないような領域を探して、気楽に挑戦せよ!
これが一般人の人生相談
ttp://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamefight/1131459536/ 娯楽の根本的本質はこの場合関係無い。娯楽の効用こそが生きていくために重要。適度な娯楽は薬になるが、過ぎた娯楽は毒になる。
漏れは社会人になるのを機に中毒から脱したが、何が怖かったかって、知っていて当たり前の常識の多くを知らなかったって事だな。
楽しめたんならそれでいいじゃんという輩もちらほらとでてくるが、そういう人間てのは得てして問題意識を自覚出来ていない。
自分の取るべき進路をもっとよく見直した方がいいよ。やり直せなくなる前にね。
まあ、ネトゲ、パチスロに比べて中毒性や金額において多少軽めだからはまる理由も分かるんだけどね。
それに止めたら止めたで次の趣味を模索するも相性が悪かったり、初期投資に嫌気がさして戻ってくる輩も多い品。
ホント今のゲームは金を搾り取るため中毒性を高めるように設計してあるよ。1プレイ¥300の三国志対戦を狂ったように連コしている奴見ると中毒って怖い。
周りから広く浅く面白みが無いと言われても趣味はかじる程度にしたほうがいいのかも名。
はまってるやつは、ひと時の楽しみ以上のものを求めちゃってるからはまるんだから。
はまってたならわかるはず。いわゆる「自分探し」しちゃうわけよw
ttp://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamefight/1135569864/ 今まで、ずっと負けてた奴に、何回も勝った。ソイツの悔しそうな顔を横目でチラリ。「努力を怠ってからこんな差つくんだよ(ぷ」と、所詮ゲームのくせに、差別心を覚えた。そうして、そういう連中は、確実に格ゲーの前から消えてった。
しかし最近、俺はこんなことしてていいのだろうか、とゲーム中に苛まれ、勝ってたヤツらに負け越した。そしたら、反対側のヤツが俺の顔を確認して嘲笑してきた。
その瞬間、俺はこういうことか、と理解した。皆、こういう気持ちで負けて引退したんだと。ここで、「俺より弱かった分際でよおおお許せねええ」と怒って、リベンジするため精進、てなっては悪循環だ。
格ゲーを辞める。それは、誰に負けても悔しいと思わず、アイツらの、「この負け犬がw」て視線に、耐えることが重要なんだ。これに耐えなくては、永久にやめられない。
勝つことの意味の深さ自体の違いだな。本来の勝ちとは設定した目的すなわち戦略を達成すること。その目的を達成するための方針・目標すなわち戦術で局面的に勝利であっても、結果的に目的が達成されないのなら勝ちとはいえない。
ちなみに戦いの手段・テクニックの場合は戦術とすらいわない、戦法ね。格ゲーで「勝ち」って? 大会優勝が目的? それってゲーム会社に用意してもらったイミテーションじゃない?
ゲーム会社の「目的」は自企業の繁栄、「目標」は利益の向上。戦法は、競争心を煽るゲームデザインや大会の開催。あなたの戦略は?戦術は?付け加えておく。優れた将は、引き際を知っている。
挑発は三十六計でも計略の一つで、自分に有利な勝負に相手を引き込むための手段の一つ。武将のもつ致命的な欠陥の一つとして、挑発に耐えられない、というのもあるね。
格ゲにはまる要因まとめ
ゲーム性の要因
・短いレンジでゲーム上のテクニックが上達していくのを実感できる。
・暗く狭い空間に大音響が鳴り響き、煙のタバコが充満し、極彩色が点滅する。ミニマムで単純な繰り返しの映像。 周囲はみんなゲームに没頭している。これらによりトランス状態になり易い。
・上達と勝利の快感によるアドレナリンやエンドルフィンの分泌繰り返しが学習付け的な習慣性をもたらす。
本人の要因
・感情をコントロールできず挑発に乗りやすい性格
・自己の人生戦略を持たないため、誰かの手のひらの上にある勝負事に対し、戦略的撤退ができない
・たまたま得意分野が手先の器用さや反射神経、攻略法の創造などにある子どもが、ゲームセンターでしかその才能を活かせない場合
・たくさんの時間をかけて練習してきたこと自体の無意味化を恐れ、いままでかけてきた努力へのこじつけ的意義を自分の中で定義付けてしまう。
ゲームを続けることで、今までのゲームへの努力の価値を維持しようとする。ゲームを続けることに娯楽以上のものを求め、自分探しをし出す。
ゲームは確かに知識や技能の獲得を期待できるかもしれないが、それは娯楽としてのゲームに副次している受動的な学びの効果でしかない。
能動的な活動、例えば専門書のレジュメ作ったり体鍛える為に外走ったり、そういったものとは効率の面では太刀打ちできないだろう。
なので俺はゲームの学習効果は期待していない。気晴らしや現実逃避としての効果なら十二分なんで、変に言い訳せずそれが目的だと自覚してゲームやるべきだと思う。
暇なときだけ暇つぶしやればいいものを、暇な時間をわざわざ捻出して暇つぶしやるからいけないんだよ。
そして何故わざわざ捻出しちゃうかというと、売り手が創意工夫して、需要のない場に需要を作り出してまで買わせようとしてるから。
一生フリーターのままでいいと言うならそれでもいいと思うよ。でも何とかして抜け出したいと考えてるなら遊んでる暇はないと思うがな。
人生に意味はあるが、格闘ゲームに意味は無い。
同じ無意味なら格ゲーより自分の人生を大事にしたら?
確かになぁ。あるゲームとキャラを極めても、新しくなったらどうなるかわからんからね。これに気づいた時は、手のひらで踊らされてたんだという気がしたよ。
まぁ生涯学習やるようなやつは、人に誉めてもらってモチベーションを高めるようなのはとっとと卒業して、自分自身の学習意欲そのものを動機として自分の好きな分野を勉強するわけなんだがな
上手に時間配分して、あくまで趣味息抜きの範囲内で格ゲ → 練習量不足 → カモ・やられ役、息抜きにすらならない → 悔しい → 練習する
→ やっぱり勝てなくてますます悔しい→ もっと練習する → だんだん勝てるようになってきて嬉しい → もっともっと練習する → 趣味息抜きの範囲を逸脱
趣味息抜きの範囲でやる = ストレスを100円で買う行為
リアルの能力が低下するっていうより、相対的に「置いて行かれる」かな。「この不況&就職難、社会階層が如実になった今」だからだよね。生涯自己研鑽していかないと、相対的にどんどん堕ちていく時代ってことかな。
学歴とか肩書きさえあれば遊んで過ごせ、なくても割のいいバイトやってれば済んでいた時代もあった。(バブル経済もう死語か?だがバブル崩壊してしまえばそっちのほうが異常だったということになったね)
あるだけましという理由で目標を意識的に持とうとするならば、その時点でもう、より有益な目標を取捨選択する段階に入っている。
求めすぎる人々
ttp://kerberos.s66.xrea.com/aln/archives/000080.html 楽しくないならやめればいい。それだけの事だろ。
> どうやって生きていくのか、つまりどのような知識とスキルで生活の糧を得ていくのか。
> ただし若者は老人よりもそのために使える時間を多く持っているのです。だから若者のおもな資源は時間です。
> ・・・<中略>・・・
> そういう趣味の世界には批判や契約や金銭のやりとりがなく、要は洗練された暇つぶしです。
> 若者が暇つぶしに興じるのは不自然だし、戦略的に合理性がないと思います。
> 趣味が悪いとか、間違っているというわけではありません。おもに時間だけを資源として持つ若者が、
> 趣味に熱中し、多くの時間を費やすのは非合理的でリスクが大きいと思っているだけです。
> 「本日いらしているお母さんお父さん方は、なんでお子さんがTVゲームに『ハマる』のか、全くわからない方がほとんどだと思います。
> 今日はその辺りについて、TVゲームを作っている側のワタシが、その仕組みについて解説させていただこうかと思っています。
(中略)
> 「でも、ゲームを作っている我々は、なるべく『褒めよう褒めよう』と思いながらゲームを作っているんですよ。
> 毎日褒めたい。毎回褒めたい。出来れば『10秒に1回』、いや『60分の1秒に1回は褒めたい』、そう思いながら、
> プログラムを作っているんです。さすがに親御さんでも、60分の1秒に1回褒めるのは難しいでしょう(笑)。
> 疲れちゃいますもんね。でもゲームというのはコンピュータですから、疲れずに褒め続けられるんです。
(中略)
> ここでは『叱る』と云ってますけど、要は『ペナルティを与える』というコトですか。
> 『なんで失敗したかを理解させながらペナルティを与える』これはとても難しいコトなんですけれど、
> それが出来れば逆に『褒める』コトも活きてくるワケです。『褒める』と『叱る』とがペアになると、ものすごい威力を発揮しますね。
※褒める/叱る、といえば聞こえは良いですが、「オペラント条件付け」はご存知でしょうか? また、一営利企業が青年を褒めたり叱ったりして、一体何を教え込むのでしょうか?
格闘ゲーム風に言えば、1フレームごとにアメとムチを与えられているのでは? どんな達成感も、しょせんゲームメーカーの手のひらの上での報酬でしかないという落胆に帰結しませんか?
どうせ努力するなら、あなただけの成果を勝ち取ってみては?
べつに格ゲだから云々じゃないんだ。格ゲやめても2chやエロゲにうつつ抜かしてたら意味ないんだ。格ゲやめてもネトゲやパチに移行したら悪化なんだ。
まーとりあえずゲーセンに通うことで得られるメリットについてじっくり考える。
で、そのメリットがもはや自分にとっては必要ないものと悟れれば、ゲーセン通いを止めるという目標に対する心のサイドブレーキを解除できたことになるだろう。
ただやめるだけじゃなくて、何故はまったかに対する気づきと成長がないとな・・・ もっと悪いものはたくさんあるし、既にある良いものの一面が悪くもあることに気づくこともある。
格ゲーをやめること自体に意味はない。何かやるべき目標を見つけ、その結果格ゲーから離れていくというのでなければならない。ただ格ゲーをやめるというのであれば、また別のつまらない物にはまるだけだ。
重要なのは、いままで格ゲに投じてきた努力を省みたとき、なぜそれを、「本当にやりたかったこと」に注ぎ込めなかったのか、その心の不可解の謎を解くことだ。