【お芋屋さん】KOF2004【お芋屋さん】

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439ストーリー想像1
「クローン技術」を利用して人類の生と死の苦しみから解き放ち、
幸せを与える事を目的とした企業「ネスツ」。

しかし、ネスツが「幸せをもたらす」と宣伝した技術は
一人一人の感情をも、ネスツの思うがままに操作し、
ネスツが神となるための技術だった。

「このままでは人間は滅んでしまう。」
この真実を知った一部の者達はネスツを抜け出し反抗活動を繰り返していた。
そしてその反抗活動を起こす個別の人間の中に
「K’」「クーラ」「ウィップ」の姿があった。

そして、ただただネスツを潰すためにネスツが主催した
「キングオブファイターズ」に参加。
だが彼らの意思とは裏腹に、この参加をきっかけとして、
自分達がネスツにより消去(イレース)された過去、
そして自分達は生きているという証を見つけるための、
辛く苦しい過酷な戦いがはじまった。
440ストーリー想像2:2005/06/08(水) 17:13:28 ID:/xHX5iqH
あの壮絶な戦いから2年。
繁栄のきわみにあったネスツは廃墟と化し、
人々からネスツと言う組織の名も確実に忘れ去られていった。

だが、世界中で起こる謎の襲撃騒動や、空を過る巨大な空母が人々の前に現れ
希望を取り戻しつつあった人々の新たな不安の影となった。

ネスツを滅ぼし、仲間とひっそりと暮らしていた戦士達。
ある日彼らの元に「神楽ちづる」から、キングオブファイターズの参加要望書が届く。
そしてその目的は、世界中に現れつつある闇を倒す為の力を借りる為のものだった。

しかしそこに現れる謎の男「アッシュ・クリムゾン」。
その男の魔の手は、まるで何かと同時進行しているかのように
自分達にも襲い掛かった。

彼の目的は何なのか。
共に現れた神の代行者と言う者達は何者なのか。
逃げようもない戦いと辛い悲劇を前に悩み苦しみ涙する戦士達。

長き葛藤の末、戦いの決意を固める戦士達。

ついに戦士達と、代行者と、アッシュ・クリムゾンとの戦いが幕を開ける。