【SA:MP】GTA:SA マルチプレイスレ Part10【MTA】

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267トマト頭
トマトを用いた料理にはサラダや焼きトマトなど、そのままを味わう料理も数多くあるが、手を加えた料理でよく知られているものにメキシコ料理のサルサ、イタリア料理の各種ピザ、パスタ用ソース、
インドのカレーの一部、ヨーロッパのシチューの一部などがある。中華料理でもトマトと卵のスープにしたり、中央アジアのラグマンなどに利用されている。
また、日本でトマトラーメンを出す店も増えている。
このように各国で広く利用されていることの理由としては、グルタミン酸の濃度が非常に高いためうま味があること、酸味・水分があること、などが挙げられる。
日本や上記の国の他には韓国でピンク系トマトが多く消費される。
ちなみに韓国ではトマトは果物の一種と考えられることも多く、輪切りにしたものに砂糖をまぶして食べるのが最もありふれた食べ方のひとつである。
中国においても砂糖をまぶす場合がある。
品種によって酸味、甘みの度合いがかなり異なり、また皮の硬さも異なるので、用途に適したものを選んで使うのがコツとなる。
例えば、酸味が強く皮が厚いイタリアントマトは加熱した料理に向いている。
仮に、生食用として売られている品種(桃太郎など)を加熱調理に利用する場合は種子周辺のゼリー質を捨てずに利用するのがポイントである(生食用トマトはゼリー質を使わないと水っぽくパスタ等に絡まない上に旨味が出ない、イタリアントマトは種子を捨ててもよい)。
美味しいトマトの見分け方としてヘタがキレイで色の良いものが薦められているが、あまり当てにならない。
トマトの味は品種や産地、栽培方法、栽培農家などによって味にかなりの差が出る為である。
従って、スーパーなどで実験的に一度購入して、美味しいと感じたトマトの袋やラベルを覚えて次からはそれを購入するといった方法が確実である。
また、緑色がかった未熟なトマトでも数日ほど常温で追熟させる事で少しは美味しくなる。
トマトの加工食品として、トマトジュース、トマトケチャップ、トマトソース、トマトピューレ、ドライトマト(乾燥トマト)などがある。