【SA:MP】GTA:SA マルチプレイスレ Part10【MTA】

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255トマト頭
農林水産省の野菜生産出荷統計によれば、トマトの作付け面積は、1985年ごろから減少傾向にあり、ピーク時の75%程度にまで落ち込んでいる。
これは飛躍的な増加を見せた1960年代後半以前のレベル(15,000ヘクタール以下)である。
収穫量ベースでも、ピーク時の1980年代の80%程度、7 - 800,000トン程度を推移している。
近年、加工用トマトとミニトマトは、作付面積、収穫量ベースでそれぞれ10%程度を占める。

総務省の2000年家計調査によれば1世帯当たりの年間購入量(重量ベース)では、トマトは生鮮野菜類中5位に位置する。
これは一般消費者家庭でダイコン、馬鈴薯、キャベツ、タマネギに次いでトマトが多く消費されることを示唆するものだが、出荷量、収穫量ベースで見てもトマトはこれらの野菜に次いで5位を占めている(平成13年野菜生産出荷統計)。
また、家計調査によれば、野菜の主要品目が10年前と比べて軒並み減少または横ばい傾向にある中、ネギと並んで目立った増加を見せている数少ない野菜類のひとつである。