GoldSource版のエンジンには「Software」「OpenGL」「Direct3D(D3D)」の3つの処理方法がある
Softwareはグラフィックハードウェアの機能を一切使わずにCPUだけで処理する機能
グラフィックボードを載せない状態で処理してるのと同様なので当然重くなる
OpenGLはかつてDirectXと業界を二分した(当時はまだ勝っていたかも知れない)
「OpenGL」と言う3D描画方法で処理をする機能 HL1エンジンはこれを標準出力と想定して処理している
現在はCADとかの業務用用途にしか使われていない古い規格であって
現在出ている一般向けのグラフィックボードでは既にこれの処理が切り捨てられているものが多い
「Direct3D」は現在のPCゲームでは極一般的な処理方法なんだが
HL1あたりまでは「DirectX6」と言う非常に古い処理方法しかしないのであまり綺麗にはならない
当時のゲームやMODをフルパワーで回そうと思ったらこれしかないが
水中でフォグが掛からない等で完璧な当時の描写はこれでは再現出来ない
個人的にはメモリ不足あたりを疑った方がいいと思う
旧WON版のゲームは古いマシンでもスイスイ動くからなぁ
Steamの処理にメモリやCPUパワーが大きく占有されているのかも