恐怖ゲームの技術

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115名前は開発中のものです。
>>114
プレイヤーが「自分で勝手に苦しむ」と言うのは、本来考えなくてもいい事をこっちで用意した印象や暗示を受けた事で思いをめぐらすようになるって事ですね
こっちで用意したもので直接恐怖を与えるというよりこっちの用意したもので受けた印象で何も信じられない状態に陥って自分から勝手に苦しむって事の抽象

具体的に言ったら、直接危害を与えるって事をするとやっている人はその具体的な危害を回避するように動いてしまう
それは「回避出来るか出来ないか」なるので何も思い悩む必要は無い
出来なければ回避出来るように努力するだけで、「もし○○ならどうしよう」って恐怖する事は無い

そこで直接の危害より「実害がありますよ、被害が出ますよ」って印象だけを与えて実際には危害をそんなにもたらさない
すると一度も大きな害を与えた事の無い物事にいつも細心の警戒はらっていて自ら怖がり出す

どれだけ「実害がありますよ、被害が出ますよ」って本気で思ってしまう状態を作り出すかの部分
それだけ用意すれば恐怖を感じる場面は、自分で勝手に恐怖してるはず
「どうしようか」っていろいろ思い悩む状態、疑心暗鬼になってもらうまでがこっちがする事