■シナリオ案(1)
主人公は新米の冒険者。
先輩(兄弟子、師匠なんかでもOK)と一緒に
とある一地方に伝わる有名な宝を探している。
二人は街で得た情報を元にとある洞窟へ。
(スタートは洞窟からでOK)
最初のダンジョン:チュートリアル兼簡単なレベルアップ
残念ながら情報はガセだったようで街に戻る二人。
酒場で飲みつつ周りの人間から情報収集。
そんな折、同じ目的を持った二人の冒険者から近場の洞窟に行くので
パーティを組まないかと誘われる。
承諾する主人公。しかし先輩は情報収集をまだ続ける、
お前一人ついて行けと指示。渋りつつも三人でパーティを組む。
二つ目のダンジョン:戦法に幅が出る。難度はそこそこ。
続き
洞窟には少しばかりのお宝があったものの
やはり目当てのものは見つからず、街へと戻る三人。
酒場で飲んでいると先輩がやってきて、宝の洞窟の在り処を見つけたという。
四人でパーティを組んで早速向かうことに。
最後のダンジョン:思ったより楽。
最下層に行くとボスっぽいのがいて、倒すと奥に宝が。
喜ぶ主人公、しかし残る三人は微妙な顔をしている。
「決闘だ」と言う同業者の一人。驚く主人公。
先輩が冒険者は宝の分配に困ったときに決闘をするものなのだ〜、的説明。
戦う。勝っても負けてもエンディングへ。
・エンディング
酒場で飯を食う四人。
勝った方が負けた方に飯をおごっている。
突っ込みを入れる主人公。軽く笑い飛ばす同業者。
例え冒険の中でいざこざがあったとしても、
冒険が終わればそんなもんさ、と笑って言う先輩。
幕が閉じる的演出。完。