400両編成のタキを牽引する弐号機。
この先は25‰の勾配の連続で、空転との戦いとなる。
マリはインダクションレバーを適宜にコントロールするも、空転ランプは点灯しっぱなしの状態となる。
速度はどんどん落ち、最終的には速度計読みで、時速3キロ程度となりました。
空転多発のため、弐号機の後ろに零号機との重連で乗り越えることにしました。
※後ろに牽引している貨車の重さが足かせとなるからにゃ。
すべてが動力車である車両なら、この程度の勾配は平気で登り切ってしまうが、
機関車が牽引する列車では、まず無理だ。