【TOG】シェリアアンチスレ27

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523名無したんはエロカワイイ

シェリアについて


一部のプレイヤー間において、彼女の言動が受け付けられないという声がある。主なものは後述。
ヒロインのソフィとはまた違った形でアスベルの隣に立つことが多いので、ソフィとよく比較される傾向にある。
ちなみにソフィは純真無垢なキャラであり、こちらは殆んど批判されない。
このソフィと対照的なキャラ付のために、様々な部分が目につきやすいという指摘もある。
ストーリーにおける重要度がソフィとは桁違い(悪く言えばシェリアがパーティから抜けてもストーリー自体は進行できる)のためよけい目につきやすい。

+ シェリアに関する指摘とスタッフの露骨な優遇さ
キャラ付けが若干ブレており、制作スタッフの言う、彼女のコンセプトである「お母さん」と「恋する少女」は全く正反対の意味ではないかと指摘されている。
シェリアの性格などは上記の通り「恋する少女」が基本的なコンセプトであるのだが、他人の恋を執拗に詮索したり幼馴染に近づく女性全てに嫉妬したりなどに中には不快感を感じる人もいる。
「病弱、大人になるまで生きられるかわからない」という設定の割に半袖で夜の街で過ごしたり外で遊ぶ事自体を咎める人間がいなかったり小説の挿絵では木登りをしてるなど意味がない設定と化している。
「アスベルが好き」という設定があるが、具体的にどこが好きかは語られていない。
ただし、シェリア自身が恋愛に関しては奥手なところがあるからだと思われる。
終盤ソフィが自分を犠牲にしようとしたときにアスベルと違いほとんど無反応であり、逆にアスベルが自分を犠牲(厳密には違うが)にしようとした時は過剰に反応している。
仮にも「母親」がコンセプトにしては「娘」に対してかなり淡白である。
反対にアスベルがシェリアの事を好きになっているような描写はサブイベント含めてあまり見受けられないが。
PS3版では露骨にそういった描写が強くなったため不自然にも取れる。
「○○が悪いんだから」と相手のせいにする場面もあるが、相手が悪い場面もあるため一既に悪いとは言えない。
他人の恋愛話を聞くのが好きだがそれがその人物にとって古傷だろうと根掘り葉掘り聞こうとする。
マリクに対しては親友が死んだ直後に聞き出そうとする始末。
大人編の序盤のシェリアは全体的にアスベルに対して物言いがキツいが、これはヒューバートやバリーなどの他のキャラも同様に彼にきつくあたっている。
ただ、ヒューバートなどはある程度理由があるのだが、シェリアの場合、キツく当たる理由付けが薄い。
和解の際に判明するアスベルにきつくあたっていた理由は「自分に一度も会いにこなかったから」である。
逆に自分から会いに行こうとは一度もしていない。
一応作中で「迷惑がかかるかもしれない」と言っているため、何も考えずに非能動的になってしまったわけではない。
ただし系譜編のシェリアの発言から系譜編に入って初めて「アスベルが騎士団に入ろうとした気持ちが理解できた」ため本編ではアスベルの想いを全く理解してない事になる。
またアスベルも会いにこなかった理由は
「騎士になるまで帰れない」というこだわりであったり、他国にいるヒューバートに手紙を送っているのにシェリアには送らなかったなど否はあるが
「アスベルにとって(当時は)その程度の扱いだった (*5) 」と見る目もある。
またアスベルに嫌味を言うこともあるが、中には人のことも言えない内容もあるためこの件で指摘されることも。
序盤の仲違いが強いからこそ、中盤で発生するアスベルとの和解シーンが映えるのも事実なのだが。
また系譜編では仲間の持ち上げがおかしいという意見も少なくない。
特にリチャードは「救護活動はシェリアの幸せを逃す行為」と本編でシェリアが自分で決めた事すら否定して恋愛を進めようとしている。
リチャードの発言自体、救護団に所属を望んだシェリアの決心に水を差すような物言いである。
(ただしシェリアもこの意見を否定していないため系譜編開始までの半年間そんな事を考えながら働いていたと思われる、そして系譜の展開から辞めたと思われる)
最も、この良くも悪くもリアルなキャラ付けに親近感がわくというファンも存在するため一枚岩では済まないのが現状で、このキャラが好きだという人も多い。

また彼女のキャラクターに関する意見とは別に、彼女を優遇するスタッフが問題とする見方がある。
F以前では「性格や言動が受け入れられない」「本筋にほとんど絡まないのにでしゃばり」などの理由で否定意見がある程度見られていたが系譜編の急激な持ち上げによって一気に批判が高まった。
524名無したんはエロカワイイ:2012/02/29(水) 01:33:54.75 ID:3ok53fDD0
またスタッフ批判の余波で批判されているという意見も。

本編及び未来への系譜編を担当した田中豪氏が手がける小説版ではヒロインであるソフィなどの他の重要キャラたちを差し置いてシェリアサイドが書かれていたり (*6) するため
一部のプレイヤーにおいて「他のキャラよりも優遇されすぎでは?」とよく指摘される。
ちなみにこの小説版ではアスベルやソフィの性格がなぜか恋愛に興味がある方向に改変されている。
その上アスベルの成長を語る上で欠かせない幼少期や非常に重要なイベントである「友情の誓い」は回想だけで済ませる一方でシェリアに関しては原作で全く無かった描写を挿絵付で増やすしたりするなどをしている。
またアスベルは幼少期からシェリアに好意を持っているような事が前提で書かれている。
本編では別の国に行ったヒューバートには手紙を出してもシェリアには全く出さないなど特に意識してないはずなのだが。
アスベルの行動理念にシェリアがほぼ全て含まれており騎士学校に入ったものの
「シェリアに当り散らしてしまうかもしれないから」「本当は帰りたかった、騎士にならずに帰ったらかっこ悪いと思われると思った」
など本編とは違い決意も信念も低いキャラとなっている。
このアスベルに本当に守りたいものなどあるのだろうか?


またこの小説ではシェリアの外見描写に関しては「活動的」等とやたら褒めているが、
対照的にパスカルの外見描写はアスベル視点で褒める要素は一切無く「自分の常識とかけ離れた」と酷評されている。
パスカルは大人に見えないという意見も多いがこの時点ではパスカルと会話をしていないため
「パスカルの言動が大人に見えない」というのは一切関係なく
アスベルの偏見で「常識からかけ離れた」と言われており、
シェリアよりよっぽど活動的な衣装にも関わらずシェリアとは極端に異なる評価にいくらなんでも差をつけすぎという意見も少なくない。
小説を書いた田中がシェリアを贔屓している事からシェリアより人気があるパスカルの事をわざと悪く書いたという意見も存在し、
そうでなくてもデザイン担当のいのまたむつみ氏と担当声優の植田佳奈女史 (*7) に失礼だという意見も少なくない。