1 :
名無したんはエロカワイイ:
5
6 :
名無したんはエロカワイイ:2011/02/09(水) 01:36:56 ID:gaPMk+z+O
6ゲットで世以子がまた帰宅途中に尿意的な危機を向かえる
包みを開けてみると、中から小さな紙切れが一枚、出て来た。
紙切れには、ぽつんと一言だけ字が書いてあった。
「いちさん、おつだよ」
8 :
名無したんはエロカワイイ:2011/02/09(水) 19:03:22 ID:axWvUS970
乙です
今ならバレンタインネタだね
哲志は実は虫歯
由香「これを…こうして…」
由香「あ、あれっ?」
由香「なんだか…」
由香「やだぁ…こげちゃったよぉ…」
由香「…苦い」
由香「あ〜あ、また失敗しちゃった…」
哲志「…………」
哲志「台所から不穏な声が…」
俺にくれるために由香は頑張っている
結衣先生「そう、そこを‥こうして‥」
赤服(悪)「めんどくさいから直接火にかけたら?」
結衣先生「ダメよ!そんなことしたら焦げちゃう!」
赤服(悪)「むぅ〜私こんなのつくったことないのに‥」
結衣先生「だから私を呼んだんでしょ?」
赤服(悪)「そうだけど‥」
結衣先生「じゃあ心をこめてつくりましょ♪」
赤服(悪)「‥はーい」
結衣先生「そう、ゆっくりね‥」
赤服(悪)「‥これでどうかな?」
結衣先生「うん、うまくいったわね♪後は冷やすだけだよ」
赤服(悪)「せんせ、ありがとう」
結衣先生「どう致しまして。先生は恋する女の子の味方だからね♪」
赤服(悪)「ばっ!違うわよ!!善の方が霊力弱くなっちゃってるのにチョコつくるなんていうから‥」
赤服(悪)「私が代わりにつくってるだけなんだからねっ!」
結衣先生「ふふっ、それでもきっと貰った人は嬉しいと思うよ」
赤服(悪)「わ‥私は別にどっちでもいいんだから!」
結衣先生「はいはい♪じゃあ私は帰るからね。後はガンバガンバってところよ♪」
赤服(悪)「だ〜か〜ら〜」
赤服(悪)は先生を元の世界に戻しました‥
-良樹アパート内-
良樹「あれ?来てたんだ」
赤服(悪)「あんた帰って来るの遅くない?」
良樹「まあバイトあるからな」
赤服(悪)「それで何?その大量のチョコ‥」
良樹「あ〜これか?バイト先のコンビニであまりもの貰ったんだよ。女の子はコンビニなんかでチョコ買わないからな」
赤服(悪)「ふ〜ん。そうなんだ」
良樹「いるか?」
赤服(悪)「いらないわよ!まああんたがそんなにモテるわけないもんねっ♪」
良樹「ははっ、手厳しいなぁ」
赤服(悪)「そんなあんたが気の毒だから、善のつくったやつ持ってきてあげたのよ」
良樹「まじでか!ってか善は?」
赤服(悪)「今ちょっと霊力落ちて動けないのよね。だから私が持ってきたのよ」
良樹「そうか‥それってヤバいのか?」
赤服(悪)「大丈夫よ。暦が原因で一時的に下がるものだから」
良樹「そんなになってまでつくってくれたんだな‥ありがとう。味わって食べるよ」
赤服(悪)「あ、あの子は鈍くさいから味は保証できないけどね」
良樹「いや、気持ちが嬉しい。このコンビニの余り物のチョコは戸棚に放り込んどくか」
赤服(悪)「‥その、善から貰えて‥嬉しい‥?」
良樹「そりゃ嬉しいに決まってるだろ。必ずお返しするって言っといてくれな」
赤服(悪)「‥‥‥‥」
良樹「ん、どうかしたのか?」
赤服(悪)「実はね!そのチョコね!」
良樹「あ、ああ(急な大声びっくりした)」
赤服(悪)「‥‥なんでもない‥私帰るね」
良樹「あ‥ああ、元気になったらあらためてお礼いうよ」
赤服(悪)「‥‥‥‥(ばか‥)」
-赤服(悪)は旧校舎に帰りました-
赤服の看病はまかせろ― バリバリ
ちくしょうかわいい
不覚にも赤服に萌えた
>良樹「ははっ、手厳しいなぁ」
ここに大人の余裕を感じる
良樹「俺たちに足りないものが一つあった。憑依合体だ!!」
哲志「はぁ?何言ってんだお前?バk」ドスッ
あゆみ「でも憑依なら無印で私されちゃったし」
哲志「目があああああああああ目がああああああああああ」
良樹「そうだな。俺も実際されちまったし」
直美「私なんか死んだ体に憑依されちゃってさ」
哲志「目が痛い・・・・・・痛いよ・・・・・・」
良樹「良い赤服が憑依すればどうなるか実験してみようと思ってさ」
由香「でも由香、憑依されるの嫌・・・・・・」
良樹「だと思ってホレ、憑依されるモルモットが一人」
直美「ナイス」
あゆみ「これなら私達が観賞できるね!」
由香「由香も・・・・・・賛成!」
哲志「えっ?何?みんな口揃えて。っていうか目が見えな」
赤服(善)「憑依したわ」
良樹「よし、報告してくれ何か変化は」
赤服(善)「そうね・・・・・・ん?下腹部が少し・・・・・・痛い・・・・・・?」
良樹「こいつ・・・・・・勃●してやがる!?」
直美「不潔よ!」
あゆみ「鎮めるには・・・・・・こすって邪気を吐き出させるっ!」
由香「由香がなめなめして治すのぉ!!」
良樹「そこの二名!おかしいぞ!実にうらやま・・・・・・おかしいぞ!」
赤服(善)「!?」
良樹「どうした赤服(善)!!」
赤服(善)「バカな・・・・・・完全に・・・・・・乗っ取れない!?むしろ、押し切られ――」
哲志「ふん、そのぐらいの憑依、中和してやったわ」
あゆみ「中和!?」
直美「赤服(善)は塩基性じゃないわ!」
哲志「俺を動かすもの・・・・・・それがわかるか?」
由香「・・・・・・・ゴクリ」
哲志「その本質がわからなければ乗っ取りはできないな」
良樹「それは・・・・・・なんだ・・・・・・?」
哲志「それは・・・・・・」
哲志「それはエロス!!!」
良樹「よし、篠崎こいつ浄化していいぞ」
哲志「フハハハハ、甘いな。まだ俺の中には赤服(善が)」
赤服(善)「こんにちは〜、破廉恥な主人公さん」
哲志「あれれ〜?」
あゆみ「中嶋さん・・・・・・手伝って!」
直美「OK!」
哲志「あれあれ?お二人さん?その手に持ってる卒塔婆ってもしかして鉄製?それをふりかぶっt」
由香「お兄ちゃんにはちょっと幻滅です」
わけわからん
生前の赤服の話もあれば良かったのにね
赤服にも名前が欲しかったよね
美樹情報欲しいな
全く情報ないもんな
あのKedwinが妹キャラを放っておくとは…
次回作には美樹もでると思うがどうかなぁ‥
でるならサイドアップテールの元気な女の子がいい
悪くない
良樹ってなんで妹いる設定になったのか謎だよね
それは明快
Kedoさんが妹好きだから
>>6氏より…
世以子「うぅ…トイレトイレ…」
世以子が学校帰りに走っています…
どうやらおしっこを我慢しているようです
-ガラッ-
世以子「ただいまぁ〜よかった、まにあったぁ〜」
悠「おね〜ちゃ〜ん♪」
世以子「ひゃっ!」
玄関で悠が飛びつきました
嬉しいことでもあったのか顔は満面の笑みです…
しかし…
世以子「悠、ダメッ!」
悠「おね〜ちゃん!僕ね、きょう、百点…とった…ょ…」
-チョロ…チョロ…シャア〜-
悠「…………」
世以子「と…とまらないよぉ…」
飛びつかれた拍子にに我慢していたものが漏れてしまいました…
悠「お…おね…ちゃん…ごめ…」
世以子「ううっ…」
悠「おねえちゃん…ごめんね…」
世以子「ううん…悠は悪くないよ」
悠「あっ…」
世以子「悠の服汚しちゃったね…洗うからお風呂場で脱ごう?」
悠「…………」
世以子「ふぅ…私なにやってんだろ…」
悠「おねえちゃん…き、汚くなんてないよ!」
世以子「あっ!」
悠は世以子に強く抱きつきました
世以子「こ、こら…悠、どうしたの?」
悠「おねえちゃんは僕が赤ちゃんのときにおむつをかえてくれたんだよね?」
世以子「うん?確かにそうだけど…」
悠「そのときに僕のこと汚いとか思ったの…?」
世以子「そ…そんなこと思うわけないじゃん」
悠「なら僕の気持ちも一緒だよ…おねえちゃん…」
世以子「うん…ありがとう…悠」
悠「ずっと僕のおねえちゃんでいてね、おねえちゃん」
世以子「もちろんだよ♪さぁ、着替えようか」
悠「うん!」
世以子「……………」
世以子「(私は悠たちから絶対に離れられないなぁ♪)」
続きが‥気になる‥
離れてはならないのに離れてしまう必然
39 :
名無したんはエロカワイイ:2011/02/20(日) 22:00:00.32 ID:HbRM9ccCO
>>35、36
おしっ世以子も素敵だし。また我慢して帰宅するんだ。
というか我慢するようになるように委員長のおまじないがかかってるとか(え
40 :
名無したんはエロカワイイ:2011/02/20(日) 22:21:18.83 ID:HbRM9ccCO
由香、直美「計画通り」
まあ世以子は結構おしっこ我慢できるタイプの女の子なんだと思う
だから直美といるときもおしっこのはなしにはならなかった
でも大量にためておけるということか
出すときはいっぱいでるってことなんだなあとしみじみおもってしまった
おしっこ我慢する女の子っていいね
43 :
名無したんはエロカワイイ:2011/02/21(月) 11:33:12.79 ID:XZpz3wYsO
きっと次はトイレ使用中でお風呂でばったりとか、自分の部屋のゴミ箱でと思ったら哲志とか直美がいたり。
自分の部屋のゴミ箱でおしっこしようとするシチュエーションが
なかなか想像できないけどいいね
-持田家哲志の部屋 深夜-
由香「…にぃ……おに…ちゃ……」
哲志「ん…」
由香「おにいちゃん、おにいちゃん」
哲志「んぁ…どうした?由香ぁ?」
由香「寝ていたところをごめんね…」
哲志「ん〜〜」
由香「おにいちゃん、おトイレついて来て…」
哲志「なに?」
由香「だからおトイレ…」
哲志「そんなことで起こしたのか…ったく、また怖い話でも読んだのか?」
由香「えへへ〜」
哲志「えへへ〜じゃないよ!全く…」
由香「ふにゅう…ごめんね…」
-持田家トイレ前-
哲志「はやく済ませよ」
由香「うん…」
哲志「あ〜っ!ちょっ!由香!」
由香「ん?どうしたの?」
哲志「なんで戸を閉め忘れるんだ…ったく…」
由香「あっ、ダメッ!」
哲志「だめったって…」
由香「怖いものは怖いんだもん!おにいちゃん見えないと…」
哲志「もう…じゃあ後ろ向いとくから…」
由香「うん、出来たら耳もふさいでおいて欲しいな…」
哲志「はいはい…」
-再び持田家哲志の部屋-
哲志「ふぁ〜っ じゃあお休み〜」
由香「………」
哲志「ん〜〜」
由香「おにいちゃん…」
哲志「…なんだぁ」
由香「おにいちゃんのベッドでねていい?」
哲志「おい…おまえいくつだよ」
由香「ふにゅう…」
哲志「まぁいいか…もう眠くて眠くて…」
由香「わぁ〜い♪」
哲志「じゃあお休み」
由香「…おにいちゃん」
哲志「まだなにかぁ〜っ?」
由香「手を握ってもいい…?」
哲志「ふぁ〜っ…ご自由に…」
由香「うん、お休み おにいちゃん♪」
ほんま哲志羨ましい
これは朝、由香に布団取られて風邪ひくフラグかなぁ
49 :
名無したんはエロカワイイ:2011/02/22(火) 03:05:42.46 ID:18b7oE6FO
こんな可愛い妹いたら恋なんて芽生えない!
-哲志中学生時代-
同級生の女子「持田君、好きですっ!」
哲志「えっ?」
同級生の女子「私と付き合って下さい!」
哲志「うん…」
同級生の女子「ほんと!やったぁ♪」
ちょっといいなって思ってた女の子だったから、OKした
でも…
同級生の女子「……君?哲志君!」
哲志「あぁ、ごめん…何?」
同級生の女子「もぉ…なんだか上の空だよ、哲志君?」
哲志「…うん」
なんでだろう?
由香と比べてしまう…
そして、比べた結果…
同級生の女子「哲志君の中に、私はいないよね…」
哲志「…ごめん」
同級生の女子「悔しいなぁ…でも、仕方ないよね…さよなら…」
哲志「…さよなら」
-持田家-
哲志「ただいま〜」
由香「あっ、おにいちゃん、おかえりー♪」
哲志「由香、こっちおいで」
由香「なに〜?」
-ギュッ-
由香「わっ!」
哲志「由香は暖かいなぁ〜」
由香「ふにゅう〜由香はゆたんぽじゃないよ〜」
哲志「まあいいじゃないか」
由香「…いいけどね♪」
俺には彼女はいらないや
FIN
由香がいればなにもいらんだろうに
53 :
名無したんはエロカワイイ:2011/02/23(水) 00:10:04.32 ID:yLjyNnxGO
>>44 トイレが使用中で限界なら気が動転したらあり得るかも。
まぁ世以子は通算三回目のおもらしになるわけか。
由香「催眠術教えてもらった!」
哲志「誰に?」
由香「あゆみお姉ちゃんに」
哲志「あいつなんてことを・・・・・・」
由香「じゃあ今からお兄ちゃんに催眠術かけまーす!」
哲志「おい!やめろ!」
由香「だけどやり方忘れちゃった」
哲志「えっ?」
由香「ん〜あゆみお姉ちゃんは手をパンッて叩いてたような・・・」パンッ
哲志「それだけじゃぁ催眠はかけれないよ」
由香「・・・」
哲志「ん?由香?どうした?」
由香「・・・先生!」
哲志「うおっ!?なんだいきなり!?」
由香「・・・・・・トイレ!!!」
哲志「先生はトイレじゃないぞ・・・ってそんなツッコミいらん!どうした由香!」
由香「先生は由香をトイレに行かせてくれないんですか!」
哲志「いや、俺は先生じゃないんだが・・・よし、行ってこい」
由香「ん!わかった!」
哲志「そっちはトイレのある方じゃないぞ・・・って俺の宿題の上!?」
由香「ふぅ・・・間に合った」
哲志「間に合って無いから!トイレあっち!!」
由香「早く!早く!」脱ぎ脱ぎ
哲志「スカート下ろすなァァァアア!!」
由香「よいしょっ」
哲志「パンツに手をかけるなァァアアアア!!(ええい!もう一度!)」パァンッ
由香「ふぇ?どうしたの?お兄ちゃん」
哲志「自分の下半身をよく見てみろ」
由香「えっ?・・・・・・!!お兄ちゃんのえっち!」
哲志「自分が下ろしたんだろうがああああああああああああ!!!」
由香「そんな・・・記憶・・・無いよ?」
哲志「どういうことだ?」
由香「わかんない」
哲志(委員長め・・・まさか由香に催眠術を教えたんじゃなくてかけたんだな?しかも忘れる催眠術まで・・・・・・)
翌日こっぴどく委員長を怒って由香にかかってる催眠術を解かせたのは言うまでも無い。
哲志「しかし、この催眠術を何に使いたかったんだ?」
あゆみ「知、知らないよ!へ・・・この変態!!(セルフ催眠術だなんて言えるわけ無いじゃない・・・)」
授業中にトイレ行くための自己催眠というワケか
間違えて催淫術を教えたのかと思ったのに!
利尿効果のある催眠術はありますか?
57 :
名無したんはエロカワイイ:2011/02/23(水) 20:25:08.68 ID:yLjyNnxGO
世以子が直美にかけようとして自分がかかるわけですね。分かります。
んか
>>53 それならお風呂場でするんじゃないかな?
おしっこは
>>53 なるほど、頭いいな。
弟が入浴中にばったりですね。それ何てラブコメ?
赤服(悪)「催眠術ならあたしも使えるわね」
赤服(善)「記憶退行・束縛・幼児化etc...ほぼ全ての分野に長けてるのはあなただけよ」
赤服(悪)「で、かけてみたくない?」
赤服(善)「えっ?」
赤服(悪)「憧れのあの人(岸沼良樹くん)に」
赤服(善)「でも・・・・・・」
赤服(悪)「『あなたのこと、100年前から好きでした!』って言われたくない?」
赤服(善)「でも・・・・・・それは岸沼くんの本心じゃないし・・・・・・あなたの恋路も邪魔しちゃうし・・・・・・」
赤服(悪)「な・・・・・・。フッ・・・・・・。いい?あたしとあなたは元々は一つなの!だからあなたの彼氏はあたしの彼氏」
赤服(善)「私の彼氏もあなたの彼氏・・・・・・?」
赤服(悪)「そう!そうなるわけ!」
赤服(善)「・・・・・・うん!でも本心じゃないんだから・・・・・・軽く、お遊び程度で」
赤服(悪)「了解!」
赤服(悪)「奇遇ね!」
良樹「いや、レンタルビデオ店のアダルトビデオゾーンで待ち構えるヤツのどこが偶然装ってるように見えるんだよ」
赤服(悪)「・・・・・・コホン。今からあなたに催眠術をかけるわ!目を閉じて、次に目を開けたときに一番に目にした人を好きになる催眠術」
良樹「はぁ!?断る!!!なんだその物騒な!」
赤服(悪)「拒否権は無いわ・・・・・・だってあたしに遭った瞬間から、あなたへの催眠術は始まってるもの。さあ、目を閉じて・・・・・・」
良樹「あ・・・・・・ああ・・・・・・・」
赤服(悪)「さあ、あなたは今、暗闇にいるの。そこでもがき苦しんでる」
良樹「ああああ・・・・・・・・」
赤服(悪)「目を開けることもままならない・・・・・・だけどね。目を開けたときにまばゆい光が辺りを差すの」
良樹「・・・・・・・ああ・・・・・・・・・」
赤服(悪)「そして、目を開けたときに一番に目に入った人を好きになるの・・・・・・」
良樹「・・・・・・好き・・・・・・な・・・・・・」
赤服(悪)「今よ!」
赤服(善)「うん!き〜し〜ぬ〜ま〜く〜n」
哲志「どうした良樹ィィィィ!!!!!!」
バキッ
哲志は赤服二人を蹴散らした
赤服(悪)「ぬゎあああああにいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!」
赤服(善)「ぬぁんてことおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」←意外とノリノリだった
良樹「あ、ああ、哲志か。すまん哲志」
哲志「何があったんだ?」
良樹「いや、なんか・・・・・・こう・・・・・・お前を見てると・・・・・・胸が・・・・・・・胸が・・・・・・・」
哲志「胸が?」
あゆみ「胸が?」
直美「胸が?」
良樹「ギャアアアアアア!なんでお前らいんの!?」
哲志「それよりまずなんでお前らがアダルトビデオコーナーにいるんだ!」
世以子「誰のせいかなぁ?」
哲・良「「お前だあああああああああああああ!!!」」
赤服(善)「あれ?催眠術いつの間に解けたの?」
赤服(悪)「女子たちに会ってからよ。そう催眠にかけたの」
赤服(善)「ふぅん・・・」
赤服(悪)「あたし、もとい女子に遭ってから催眠術が始まってるなら女子に会って終わるのも無理は無いでしょ?」
赤服(善)「うん・・・・・・っていうか終わらないと夏コミで薄いBL本が大量に作られちゃうし・・・・・・」
-良樹のアパート内-
良樹「あれ?きてたのか」
赤服(善)「お邪魔してます」
良樹「来るって分かってたら少しくらい掃除しといたのに」
赤服(善)「良樹さんのお部屋、綺麗ですよ?」
良樹「そっか、ありがとう」
赤服(善)「ふふっ♪」
良樹「あ、頼んでたのできたのか?」
赤服(善)「はい、破魔符ですよね」
良樹「おぉ、すまねぇ…これで美樹は大丈夫だろう」
赤服(善)「帰ってあげないのですか?今の良樹さんならいるだけでその霊来なくなると思いますよ?」
良樹「それはなぁ…心配なのはそうなんだが…」
赤服(善)「?」
良樹「親がね…」
赤服(善)「…そうですか」
良樹「それに大した霊が出てくるわけではなさそうだしな」
赤服(善)「では、私は帰りますね」
良樹「あ、待ってくれ!」
赤服(善)「はい?なんですか?」
良樹「こっちに座って」
赤服(善)「???はい…」
良樹「俺の使ってる櫛でごめんな」
赤服(善)「いいですが…なにを…?」
良樹「ここに座って」
赤服(善)「あ…」
良樹は赤服の髪をとかしてあげました…
良樹「きれいな髪だよな」
赤服(善)「あ…ありがとう…ございます…」
良樹「な〜これ三つ編みにしてもいい?」
赤服(善)「…はい(///)」
……………
良樹「よし、できた!」
赤服は三つ編みになりました
赤服(善)「ど、どうですか…?」
良樹「うん、めちゃ可愛いよ」
赤服(善)「は…はぅ…」
良樹「どうしたんだ?」
赤服(善)「ふらふらするので、もうかえりますぅ〜〜」
良樹「あ、あれ?そうなの?」
赤服(善)「またきますね」
良樹「ああ」
赤服は旧校舎に帰りました
-旧校舎-
赤服(善)「は…恥ずかしかった…」
赤服(悪)「なにが?」
赤服(善)「ひぅう!!」
赤服(悪)「わぁっ!…びっくりさせないでよ!」
赤服(善)「ご…ごめんなさい」
赤服(悪)「あれっ、三つ編みあんだの?」
赤服(善)「うん、悪ちゃんにも編んだげる」
赤服(悪)「わ〜なんか嬉しいなぁ♪」
赤服(善)「(良樹さん、ありがとう♪)」
赤服はおれがもらう
この良樹は98版を想像すればいいのかな
>>62-63 赤服の可愛さは今更議論の余地はないけど、赤服(悪)の無邪気さは
グッとくるものがあった
>>65 ここでは初代良樹が多いかな
BC以降はYOSHIKIと表記されることもある
初代をYOSHIKIと表記することはないと思うよ
YOSHIKIより良樹が人気あるのはある意味必然なんだろうな
YOSHIKIにも愛を…
コープスダイアリー管理者です
過去ログスレ3をアップしました
>>69 乙です
ところで、ここで一番SSを作成されているのは由香で間違いないだろうけど
それ以下のランキングってどうなんだろうね?
多分世以子かな。
世以子は新キャラの中では一位だろうけどね
直美の軟弱さ、脆さと比較対照されて輝いたって所が大きくない?せーこは
確かにね
でも直美と比較して世以子は良い子って判断されてるというよりもあの中
では絶対的な良い子っぷりを発揮しているような気がする
>>70 それはなかなか気になりますね
ちょっと調査してみます
ランキング作成にあたってのルールを考えました
まず選出基準は初代コープスメンバーと初代赤服
ここでは、赤服は悪と善に分かれていますが、明示のない場合は
両方に1つづつカウントいたします
BC以降のキャラはHPのキャラ紹介がある場合に限り
選出キャラとしてカウント対象とします
例外として、このスレでは存在の認識が強い良樹の
妹である美樹は選出キャラとして取り扱います
そして、川澄さんは霧島凍狐としてカウントします
1レスに1つでもセリフがある場合、1回としてカウントします
それ以降のセリフ回数はカウントしません
これは2レス以上となった場合でも同じソムリエ
が続きとして書いている場合も同様です
ただし、リレー式で新たなソムリエが続きを書いた
場合は再びカウントします
加えて、同じソムリエでも、別のSSである場合も
新たにカウントいたします
忘れました
なお、ゼロの志穂と香織も選出キャラとします
そして、セリフ一言のみはカウントしませんでした
ではまず、2007/09/27〜2008/12/18までの
ランキングです
1位持田哲志 143ポイント
2位持田由香 133ポイント
3位岸沼良樹 90ポイント
4位中嶋直美 76ポイント
5位篠崎あゆみ 73ポイント
6位篠原世以子 27ポイント
7位赤服(善) 23ポイント
8位赤福(悪) 21ポイント
9位鈴本繭 16ポイント
10位森繁朔太郎 15ポイント
11位結衣先生 10ポイント
12位刻命 7ポイント
13位七星 4ポイント
14位坪田 3ポイント
15位長谷川志穂、香織・霧崎凍狐 2ポイント
16位山崎先生・篠原悠 1ポイント
以上の結果になりました
これ以降の結果もお伝えできればと思います
哲志が1位とは・・由香じゃないのか
俺だけは山崎先生の事を忘れないでいよう
と思ったが記憶があやふやだった
哲志クラスの副担任でブラッドカバー一章で名前だけ出てきて修正パッチ当てると消えて
以後消えっぱなしだっけ
>>77 やっていただけるとは‥
ありがとう御座います
しかし、哲志が一位とはなぁ
確かに哲志はだれとでも絡むからですな
>>79 紹介ではいるのに山崎先生いなくなるのね‥
哲志「ほぉ、俺が一位か」
由香「お兄ちゃん〜」
哲志「ん?どうした?」
由香「ここは由香のスレなのに由香が一位じゃないなんて…」
哲志「由香は必ずといっていい程俺と登場するしね」
由香「それは嬉しいけども」
哲志「そして如月学園高等部の友達のことの時もでるし」
由香「ふにゅう…」
哲志「そう考えたら俺はだれにでも絡むことのできる万能キャラだな」
由香「お兄ちゃんは由香とだけお話してればいいのッ!」
哲志「ははっ、可愛いなぁ〜」
ナデナデ
由香「ふ、ふにゅう〜(///)」
あゆみ「…………」
良樹「どうした?委員長?」
あゆみ「私が初代からのコープスの中で最下位…」
直美「そうねぇ」
良樹「まあ、気にする必要はないよ」
あゆみ「持田君や由香ちゃんにはかなわないとは思ってたけど…」
あゆみ「どうして岸沼君よりも下なのよっ!」
直美「でも、まだ1スレッドだけの集計だから分からないわよ?」
良樹「そうさ、委員長もまだまだこれからさ!」
あゆみ「そ、そうだよね、まだまだこれからよね♪」
-良樹と直美-
良樹「危なかったなぁ…」
直美「そうね、黒化されたら大変だもんね…」
良樹「俺が三位かぁ…嬉しいな」
直美「私のことを書いてくれる人ってあまりいないって思ってたから、私も嬉しいな♪」
世以子がBC以降のメンバーの中では一位で良かったよ
後半戦はお兄ちゃん大好きなおしっ娘と直美大好きなおしっ娘の争いになるわけか。
胸が熱くなる。
哲志「何だと良樹!!!?」
良樹「ンだと哲志!!!?」
直美「また喧嘩しちゃってるよ・・・・・・」
世以子「あらら。」
直美「喧嘩止めなきゃいけないんじゃない?」
世以子「あはは、杞憂で終わるよ」
直美「え?」
哲志「身長は少し高いぐらいで巨乳が最高だろうが!!!」
良樹「いいや、身長は少し低いぐらいで貧しいぐらいが至高だろうがッッ!!!」
哲志「やるのか?」
良樹「いいだろう、そんなに俺と対立するってんなら拳で語るしかないな!!!!」
世以子「ね?・・・・・・って直美?」
直美「く・・・・・・く・・・・・・」
哲志「幼馴染属性サイコー!お前にその属性萌えの良さがわからなくて残念だぜ!!!」
良樹「妹属性の良さがわからないなんてお前人生の大半を損してるな。ああ、当然他人についてる妹属性だがな!!!!」
直美「くだらないことで喧嘩すんなああああああああああああああああああ!!!!!!!」
直美は目にも止まらない速さで哲志の延髄に蹴りを良樹の目に指を入れた。
哲志「ぐおおおおおおおおおおおおおおああああああああああああ頭が割れるうううううううううううううううううううう」
良樹「目がああああああああああああああ目があああああああああああああああああ」
直美「喧嘩なら運動場の真ん中でやりなさい!」
世以子「喧嘩両成敗・・・・・・っていうより喧嘩だったのかな?」
直美「こんなときは懲らしめたほうがいいんだから!」
世以子「あれあれー?でも持田くんは愛の告白してるようなもんじゃ」
直美「バカッ!声がでかいッッ!」
直美可愛いじゃないか
メインキャラ内四位オメ!!
88 :
名無したんはエロカワイイ:2011/03/01(火) 22:17:03.89 ID:H0iSd05AO
下から二番なんて野暮は言わない約束だ。
ほんとだ…
直美には黙っておこう…
由香「おにいちゃん」
哲志「なに?」
由香「ちっさい女の子は好きですか?」
哲志「ぶっ!いきなりなにを言い出すんだよ!」
由香「ふにゅ〜、だってテレビのCMで聞いてたよ?」
哲志「そんなバカな!」
由香「ほんとだもん!」
哲志「わかったわかった。また見つけたら教えてくれ」
由香「うん」
-持田家リビングテレビ前-
由香「あっ、これだよ!」
テレビ「綺麗なお姉さんは…好きですか…?」
哲志「綺麗なお姉さんっていってるけど?」
由香「あははぁ…聞き間違えたみたい」
哲志「聞き間違えたか。そうだなぁ、綺麗なお姉さんは好きだな」
由香「ふにゅう…おにいちゃんのいじわる…」
やばい
由香かわいいw
>44 >59なネタが浮かんだときに規制……だと……
2007/09/27〜2009/04/24
のランキングを発表します
1位 持田哲志 265ポイント
2位 持田由香 238ポイント
3位 岸沼良樹 191ポイント
4位 篠崎あゆみ 132ポイント
5位 中嶋直美 126ポイント
6位 赤服(善) 63ポイント
7位 赤服(悪) 60ポイント
8位 篠原世以子 49ポイント
9位 鈴本繭 42ポイント
10位 森繁朔太郎 38ポイント
11位 宍戸結衣 31ポイント
12位 刻命裕也 23ポイント
13位 冴之木七星 9ポイント
14位 赤星黒白 7ポイント
15位 坪田美貴男 6ポイント
16位 長谷川香織・志穂 4ポイント
17位 岸沼美樹 3ポイント
18位 霧崎凍狐 2ポイント
19位 山崎一・篠原悠・篠崎ひのえ・中嶋夏海・山本美月
卜部恵美 1ポイント
以上です
やはり哲志は独走体勢を崩しません
由香が1位に輝くことはあるのか
直美はついに委員長に負けました
逆転はなるのか
新メンバー内ではやはり世以子が1位
ですが、繭との差がひらいてないので逆転される
可能性があります
しかし、後半おしっ子効果があらわれるのか
また集計できましたらお伝えいたします
あゆみが順位を上昇させたか
委員長おめでとう!
集計乙
5位と6位の差が激しいな
98 :
名無したんはエロカワイイ:2011/03/02(水) 15:41:16.60 ID:4HX/AQSWO
まぁ由香スレで二人の方が高いとそれはかなり問題だが
直美好きだ!
良樹「順位の謎が解けた!」
哲志「どういうことだ?」
良樹「胸だよ、胸」
哲志「ますますわからん」
良樹「旧メンバーの順位は胸のちっさい順番になってるんだよ」
哲志「なるほど」
良樹「このスレの人はぺたん子が大好きだからな」
哲志「それはいえるかもね」
良樹「ふははは、謎は全て解けた!」
赤服(善)「…………」
哲志「あ…」
良樹「どうした、哲志?」
哲志「うしろ!うしろ!」
良樹「うしろ…あっ!」
赤服(善)「…ふぇぇぇ―ん」
哲志「泣いちゃった…」
良樹「しまったなぁ…」
直美って哲志以外に告白されたらどういう態度になるんだろね
あゆみよりかは良識あるから相手のことを考えて丁重にお断りするだろう
※ただし世以子を除く
104 :
名無したんはエロカワイイ:2011/03/04(金) 00:37:40.37 ID:Xj8suR5NO
>>102 さすが世以子。直美の胸を育てただけある。
そして世以子本人は第二のおしっ娘として……
んなお
後半世以子が追い上げますように
107 :
名無したんはエロカワイイ:2011/03/04(金) 22:52:25.96 ID:Xj8suR5NO
ざっと数えたらあゆみさえ追い抜きそうなんだが……
世以子は直美との登場が多いから
四位直美
五位世以子
六位あゆみ
になるのでは
う〜ん、あゆみ人気が下がってる??
あゆみの出番である良樹が赤服さんにとられてるから必然的に減るだけ。
出番を戻すなら娘みたく蝋燭聖水プレイでもやるしか……
良樹は赤服と絡み出す
直美は世以子と絡み出す
…委員長ピーンチ!
YOSHIKI(本編じゃ俺の心遣いをさんざん無視しやがって篠崎…!!
これを機会に少しは反省しろ!てか俺の気持ちに気付け!)
これを機に良樹は赤服や美樹を恋人にすればいいんだよ
漏らした回数ランキングとかやらないだろうか……
流石に数える程だろうな…
でも一通り登場人物漏らしてるんじゃない?(もちろん女性陣のみ)
もらすの内容に尿以外があるのかが問題だったりして…
そんなのおしっこに決まってるじゃまいか。
結構大変でしたがランキングです
2007/09/27〜2010/04/24
第1位 持田哲志 466ポイント
第2位 持田由香 386ポイント
第3位 岸沼良樹 324ポイント
第4位 篠崎あゆみ 256ポイント
第5位 中嶋直美 251ポイント
第6位 篠原世以子 133ポイント
第7位 鈴本繭 97ポイント
第8位 赤服(善) 84ポイント
第9位 赤服(悪) 80ポイント
第10位 森繁朔太郎 77ポイント
第11位 宍戸結衣 73ポイント
第12位 刻命裕也 32ポイント
第13位 坪田美貴男 16ポイント
第14位 冴之木七星 10ポイント
第15位 赤星黒白 7ポイント
第16位 篠崎ひのえ 6ポイント
第17位 岸沼美樹・中嶋夏海 5ポイント
第18位 長谷川香織・長谷川志穂 4ポイント
第19位 篠原悠 3ポイント
第20位 霧崎凍狐・紳士、下田 黒崎健介 2ポイント
第21位 山崎一・山本美月・卜部恵美 1ポイント
今回4位のあゆみと5位の直美の差がわずかでありますが
縮まりました
そして、高等部での会話に由香は現れないことが多かった
ため、哲志と由香に大きな差ができてしまっていました
赤服が世以子と繭に抜かれました
思っていたより繭にはセリフがありました
結衣先生はまだしも坪田がそこそこセリフが
あるのは少し驚きでしたね
あと1スレッド、また集計完了いたしましたら
報告します
毎回乙!
あゆみと直美が接戦だな
そして哲志がぶっちぎりで1位か…直美の胸揉むしか能がないのにどうして
二代目おしっ娘と直美の乳揉みは世以子の特権にございます。
哲志「由香、なにしてるの?」
由香「ちょっと降ってる雨を眺めてたの」
哲志「あの時みたいに土砂降りじゃあないけどな」
由香「もしあのとき…由香が傘もって行かなくておにいちゃんたちだけで旧校舎いってたら」
由香「ひょっとしたら、おにいちゃんたちは帰ってこれなかったのかもしれないね…」
哲志「そうだな…それでも由香が来なければ由香は怖い思いをすることもなかったのかもしれないよ?」
由香「おにいちゃんがいなくなったら…生きて行けないもん!」
哲志「ははっ、俺もだよ」
由香「生きて帰れてほんとに良かったよね…」
哲志「…ああ」
あゆみ「ね〜実際私と由香ちゃんってどっちの方が胸小さいのかな?」
直美「流石に知らないわよ」
あゆみ「そもそもブラもつけてないのかも」
直美「哲志に聞いてみたら?」
あゆみ「そんなこと持田君に聞けないわよ!」
直美「そうかなぁ〜多分哲志はあまりそう言うの気にするタイプじゃないとおもうけど」
あゆみ「それなら…」
世以子「あ〜やめておいたほうがいいよ」
直美「あらっ、世以子。聞いてたの?」
あゆみ「どうして?」
世以子「もし、持田君の妹さんの方がサイズおっきかったら…」
世以子「委員長耐えられる?」
直美「…………」
あゆみ「無理です。はい」
直美「仕方ないわね」
>>125 乙
あゆみのおっぱいネタは汎用性高いなぁ
あゆみのおっぱいネタは鉄板(胸のサイズ的に)
あゆみ「お姉ちゃん」
ひのえ「なんですか?」
あゆみ「胸がおっきくなる魔術ってないかな?」
ひのえ「…聞いたことないですね」
あゆみ「やっぱりね〜色々魔導書よんでるけど、みつけられなくて」
ひのえ「そんなにおっきいのがいいのですか?」
あゆみ「うん…」
ひのえ「でも貧乳はステータスだとか希少価値だとかいう話も聞いたことありますよ?」
あゆみ「お姉ちゃん!」
ひのえ「は、はいっ!」
あゆみ「そんなのは負け犬の遠吠えよ!」
ひのえ「す、すいません…」
あゆみ「やっぱりあの豊胸クリーム買おうかなぁ」
ひのえ「…………」
あゆみ「ぶつぶつ…」
-スタスタ-
ひのえ「…怖かったです」
ひのえさんを怖がらせるなぁ〜
鉄板なんていうから‥
あゆみ「(開かれた魔導書の山を見つめながら)む〜〜〜…」
『大胸筋が大きくなる魔術』
『乳首が大きくなる魔術』
『母乳の量が大きくなる魔術』」
『乳輪が大きくなる魔術』
『乳の数が大きくなる魔術(最大4つまで可能)』
あゆみ「似たような物はこんなにあるのに、どうして普通に胸を大きくする魔術がないのよ〜!」
>>『乳の数が大きくなる魔術(最大4つまで可能)』
想像したらキモいな…
作品違いだがみつどもえのふたばのおっぱい計算思い出した
乳の数が増えるなんてもはや呪いじゃないかぁ〜委員長
だが待って欲しい
本当は委員長が適正サイズで直美がホルスタインなだけかもしれない!
そういえば世以子は胸のサイズどうなの?
世以子が基準なんじゃないか?
世以子が標準の胸のサイズというわけか
直美「もし魔法が使えたら・・・と思うと悲しくなるよ」
哲志「俺もだ」
直美「哲志・・・」
哲志「この本の黒丸の部分を取り払えたらなんと気持ちがいいことか!」
直美「死ね!!」バキッ
あゆみ「もし私が最強の魔法とか使えたら・・・と思うと悲しくなるよ」
良樹「それはそれで平和・・・いいんじゃないかな?」
あゆみ「このまま痴漢に怯えながらビクビク生きていけってことなの!?」
良樹「そこまで言ってないだろ・・・。」
あゆみ「まあ軽い呪文でも、私のお尻に触った人は突然死にたい願望に襲われるように私の体に施してるけどね、フフフ」
良樹(怖ぇぇ・・・!)
繭「もし魔法が使えたら」
森繁「繭、繭に魔法なんて似合わないよ」
繭「繁にぃ・・・」
森繁「繭が魔法を使うようにならないよう、僕が魔法を使うようになる」
繭「繁にぃが・・・魔女に!!!??」
由香「由香が魔法使えたらね」
哲志「ん?」
由香「お兄ちゃんをね・・・」
哲志「!?」
由香「えへへ、なんでもない!」
哲志(何でもあるだろ・・・それ)
赤服(悪)「もし異能の力が使えても」
赤服(善)「人の心の根元だけは変えられない」
赤服(悪)「悲しいね」
赤服(善)「うん、でも逆に嬉しくもあるよ」
世以子「もし魔法が使えたら、家族や友達、先生みんなが幸せに暮らせますようにって」
直美「へえ」
世以子「そしてそれが叶ったら、魔法なんていらないって魔法で魔法を封じるの」
直美「ええ!?」
世以子「みんなが幸せに暮らせる魔法がかかっていれば、他に魔法はいらないよ」
直美「そんなもんかなぁ・・・?」
世以子「そんなもんだよ」
あゆみが手首を切ろうとしています…。
ひのえ「あゆみさん!何してるんですか!」
あゆみ「…はっ」
ひのえ「まさか、胸のことで世を儚んで…」
あゆみ「ち、違う、そんなのじゃなくて」
ひのえ「悩みがあるなら聞かせてください」
あゆみ「ほんと、悩んでなんかいないの」
あゆみ「トイレ入ってたら突然死にたい願望に襲われちゃって…」
ひのえ「………」
あゆみがすっぱだかで首を吊ろうとしています…。
ひのえ「あゆみさん!何してるんですか!しかもそんな格好で!」
あゆみ「…はっ」
ひのえ「いったいどうしたんですか…今日のあゆみさん、おかしいですよ」
ひのえ「死にたくなるようなことが何かあったとしか思えません」
ひのえ「お願いです…聞かせてください。どんなことでも相談に乗りますから…」
あゆみ「ごめんなさい、心配かけて…。でもほんとになんでもないの」
あゆみ「お風呂で体洗ってたら突然死にたい願望に襲われちゃって…」
ひのえ「………」
ひのえは少し考え込んだ後、安堵した様子で微笑みました。
ひのえ「なるほど。原因は把握しました」
ひのえ「体の特定の部位…おそらくお尻を触った人に自殺衝動を引き起こす呪文をかけましたね」
ひのえ「身を守るための物だと思いますが、自分の体に物騒な呪文を施すのは控えてください」
ひのえ「少なくとも、自分を発動対象から除外する技量が身に付くまでは…」
ひのえ「ともあれ、何かで悩んでいたのじゃなくてよかったです。呪文は解除しておきますね」
あゆみ「はぁい」
>>139 あゆみ自爆かよww想像して吹いたw
そしてアホなあゆみの下地を作った
>>138の魔法もナイス
あゆみはほんと可愛いなぁ〜
このスレの方々はbook of shadowは買われますか?
多分買わないと思う
ドットが無くなった時点でガッカリだけど…
世以子と直美のお風呂シーンのために俺は買う
ひのえさんいいお姉さんだなぁ
-PM11:00 持田家台所-
哲志「卵どうしょっかなぁ」
由香「あ、お兄ちゃん!」
哲志「お、見つかった!」
由香「お兄ちゃん、チキンラーメンつくってる」
哲志「いやぁ〜小腹がすいてね」
由香「由香も食べたい〜」
哲志「太るぞ?」
由香「そんなことないもん!由香太らないもん!」
哲志「わかったわかった。鍋ごと食おうと思ったが分けるか」
由香「そのままでいいよ」
哲志「そうか?じゃあ箸をもう一膳…」
由香「…箸もそのままで」
哲志「なんでだよ」
由香「えへへ…」
生活感のあるのはいいですな
パンツは共用じゃないよね?ね?
実は共用です
良樹「Is it Spring vacation! now?」
哲志「Oh! It's Spring vacation now!!」
良樹「Wow!!I am freedom!!」
哲志「OK. Come on,Yoshiki!」
直美「まだ授業中よ」
あゆみ「大体、春休み冬休みは二週間ぐらいしか無いよ」
世以子「勉強して大学生になれば、今ぐらいは休みかもね」
哲志「Oh, shit.」
良樹「やめろ、哲志。授業中だ」
哲志(ぐっ、こいつ!!)
YOSHIKI裏切ったw
良樹大学いくつもりか
-自宅-
由香「おにいちゃ〜ん、由香も携帯買ってもらった〜」
哲志「おお、良かったな」
由香「初めてのメルアド交換する異性の人はお兄ちゃんでした〜」
哲志「ははっ、バカ言えっ」
-その日の学校の昼休み-
由香からの着信100件
哲志「多ッッッ!!」
由香:今何してるの?
由香:ねえ、お兄ちゃん!
由香:返信してくれないとお兄ちゃんのえっちぃ本の隠し場所ママに言うから!
由香:お兄ちゃん、由香のことが嫌いなの?
・
・
・
哲志「『由香?授業中だったんだ。済まない』っと」
RRR
由香:そうなんだぁ。じゃあ今は昼休みだからいっぱいメールできるね♪
哲志「『いや、もうそろそろチャイムが鳴る。だから次の休み時間でな』」
由香:はーい
哲志(あいつもなんだかんだ言ってちゃんと言いつけ守るじゃねぇか・・・)
キーンコーンRRRRRR
哲志(早ッッッ!!!)
由香:何してるのー?
哲志(授業の片付けしてるに決まってるだろ!)
RRRRRR
由香:早く返事ちょうだ〜い
哲志「待て待て、『い・ま・は・か・t』」
RRRRRR
由香:お兄ちゃ〜ん?どうしたの〜?
哲志「間違いない・・・」
RRRRRR
由香:お・に・い・ちゃ・ん・の・え・っ・ち・ぃ・本・の・場・所・は
哲志「こいつ・・・病んでやがる・・・」
由香:ねえ、お兄ちゃん?まさか、女の人と話してるわけないよね?ねえ?ねえってば!
なんかヤンデレ臭がするぞ…
>>154 由香が哲志のことを縛りすぎて怖い…
エロ本の脅迫→冗談で軽減、みたいにもうちょい余裕持たせてもいいんじゃないか?
読んでて胃が痛いぜ(;∀;)
コープスダイアリーの人は無事なんだろうか…
大丈夫だと思いたい
-下校時-
由香「あ、おにいちゃん♪やっほ〜」
哲志「あれ?由香も今帰りか?」
由香「うん!ほんと偶然だね」
哲志「ああ、今まで下校のときにあうのはめったになかったな」
由香「中等部と高等部では時間割が違うもんね」
哲志「ああ」
由香「あ、それならおにいちゃん!寄り道してみない?」
哲志「どこにいくんだ?」
-如月中央公園-
哲志「ここは変わらないな」
由香「よく遊びにきたよね」
哲志「由香はジャングルジムに登れなかったよな」
由香「ぶぅ‥だって怖いんだもん!」
哲志「ははっ、由香らしいなぁ」
由香「ふにゅう‥今なら登れるよっ!」
哲志「あ、おいおい‥」
哲志「お〜登れたな」
由香「えっへん、由香はもう中学生だよっ♪後輩もいるんだよ〜」
哲志「登れてるが‥スカートの中丸見えだぞ?」
由香「え!きゃあ!」
哲志「あ!危ない!」
由香「っっっ!」
哲志「痛い‥」
由香「ごめんね‥ジャングルジムから落ちるなんて‥」
哲志「俺が受け止めなかったら大怪我だぞ」
由香「うん‥」
哲志「さぁ‥どいてくれ。立てるだろ」
由香「‥‥」
哲志「ゆ‥」
由香「(Chu)」
哲志「あ‥」
由香「‥おにいちゃん、ありがとう♪さあ帰ろ♪」
やっぱり由香は可愛いな
-理科準備室にて-
良樹「なんで俺たちが掃除しなきゃならないんだ?」
あゆみ「わかんない」
良樹「俺らの組の担当じゃないはずなのにな」
あゆみ「文句言う前にさっさと終わらせましょう」
良樹「へいへい」
あゆみ「‥‥‥‥」
良樹「‥‥‥‥」
あゆみ「思い出すものがあるわね‥」
良樹「ああ‥」
あゆみ「この人体模型は動いたりはしないわよね?」
良樹「動いたらこぇーよ」
あゆみ「なるべく見ないように掃除しましょう‥」
良樹「そうだな‥」
-20分後-
あゆみ「大まかなところは終わったわね」
良樹「思ったより汚れてなかったな‥」
あゆみ「これを積んだら終わり‥っと」
あゆみ「きゃあ!」
-どしーん!ガラガラがっしゃーん-
良樹「おい!大丈夫か!」
あゆみ「いた〜い‥お尻打った‥」
-グラグラ‥ドシーン!-
良樹「人体模型が‥」
あゆみ「倒れた‥」
良樹「あれ高いんだろ?起こさないと‥」
あゆみ「岸沼君やってね♪」
良樹「‥しかたねぇな〜」
良樹「あっ!」
あゆみ「どうしたの?」
良樹「内臓が‥」
あゆみ「内臓の模型をぶちまけちゃってるね‥」
良樹「こんなもんどういうふうに入ってたんだよ‥」
あゆみ「まるでパズルね‥」
良樹「取りあえずはめ込んでみるぞ」
あゆみ「うを!」
-30分後-
良樹「なんとか入ったけど‥」
あゆみ「一個のこったわよ‥」
良樹「もう一度入れ直してパズルやるのは無理だ」
あゆみ「じゃあどうするの?」
良樹「先生の机にでも放り込んでおこう」
あゆみ「仕方ないわね〜」
そののこりの内臓
ヌメヌメしてたりして
うを!
これ良樹がかっこ良すぎる
他の人の評価も聞いてみたいがね
YOSHIKIが優遇されるなんてめったにないことだなぁ
本編でも良樹はかっこいいだろ
日本刀でトラウマと戦う良樹かっこいいよ。
>>170 良樹もYOSHIKIも本編じゃイカしてる。
ただ、BCの場合あゆみが極端にディスってるだけで
>>171 ifの良樹に登場する南野はあゆみに似てるとこあるからその設定が
後々生きてくるのかと期待したがそれはなかったよね
南野と良樹の交流がもっと深ければ嬉しかったな
良樹の抜刀術かっこええ
クロスフィアーよさそうだな
やってみるか
由香「お兄ちゃん」
哲志「ZZZZ‥」
由香「お兄ちゃん、ねぇ‥起きてよ〜」
哲志「ZZZZ‥」
由香「朝だよ〜遅刻しちゃうよ〜」
哲志「ZZZZ‥」
由香「おきない‥じゃあお目覚めのチュウをしたげる〜」
-パチ スック-
哲志「由香、おはよ」
由香「なんだか納得いかないよぉ〜」
>>175 いくら哲志が愛おしくても寝覚めの唇チューはやめとけ
ああ…確かに
匂いとかな…寝起きはヤバいよね
crossfear
グラがすごいな
良樹のよさってなんだろうな
赤服(善)「良樹さん、こんばんは」
良樹「おっ、来てくれたんだな」
赤服(善)「何かご用ですか?」
良樹「はい、これ」
赤服(善)「これは…金平糖?」
良樹「そう、緑寿庵のやつは美味しいんだぜ?」
赤服(善)「これを何故私に?」
良樹「ホワイトデーのお返しさ。バイトの関係で遅れてごめんな」
赤服(善)「あ…」
良樹「美味しかったし、嬉しかったよ」
赤服(善)「…………」
良樹「ん…どしたんだ?もしかして嫌いだったかな?」
赤服(善)「いえ、大好きです!大好きですけど…」
良樹「なら…」
赤服(善)「ごめんなさい!これは悪ちゃんにあげて下さい!さようなら!!」
良樹「あ…」
良樹「どうしたんだ?」
赤服(悪)「…で帰ってきちゃったの?」
赤服(善)「だって…私は良樹さんにチョコレートつくってないもん…」
赤服(悪)「あなたが倒れてたから、私が苦労してつくったんじゃないのよ!」
赤服(善)「だって…」
赤服(悪)「まったく…私の苦労も水の泡じゃないのよ!せっかく…」
赤服(善)「せっかく…?」
赤服(悪)「ま…まぁいいわ。でもほんとに遠慮なんていらないのよ?私はあなたであなたは私なんだから」
赤服(善)「そうはいっても…やっぱり私は自分がつくってないチョコレートのお返しは貰えないよ…」
赤服(悪)「世話が焼けるわね。良樹君にあいにいってくるわ」
赤服(善)「あ…」
赤服(悪)「なに?」
赤服(善)「ごめんね…」
赤服(悪)「謝らなくても…」
赤服(悪)「しかし困ったわね…」
赤服(悪)「善がつくったっていって渡しちゃった手前、私もそんなお返しうけとれないわよ…」
赤服(悪)「どうしようか…」
赤服(悪)「そうだ…善のふりしてうけとろう!それなら大丈夫!なんたって見た目一緒だもんね〜♪」
-良樹のアパート-
良樹「あれ?またいきなりだな」
赤服(善)「ごめんなさい、ちょっと旧校舎に用事思いだしちゃって」
良樹「あのさ…これ…やっぱり…」
赤服(善)「私にくれるのですか!嬉しい!!」
良樹「あ…ああ。そのつもりだよ」
赤服(善)「ありがとうございます、良樹さん♪」
良樹「???」
赤服(善)「さっきの私はちょっと変でしたね、忘れて下さい」
良樹「いや、今の方が変だよ?」
赤服(善)「え?」
良樹「君は、悪の方だろ?」
赤服(善)「いえ、悪ちゃんは今は旧校舎にいてます…よ?」
良樹「…追及するつもりはないよ。俺はただ、よかったらこれを受け取ってほしいだけだ」
赤服(悪)「いつからわかったの?」
良樹「一番最初から」
赤服(悪)「なんだかバカみたい…ショック」
良樹「あれは、悪がつくってくれたんだな?」
赤服(悪)「まあね…あの子絶対につくるってきかないから」
良樹「そっか、ありがとな。はい、これ」
赤服(悪)「私は食べないからね!これは善に渡すから」
良樹「それはもともと二人のために買ったんだよ」
赤服(悪)「え?」
良樹「二人で仲良く食べてくれな」
赤服(悪)「…うん。ありがと…」
良樹「じゃあおれバイト行ってくるな」
赤服(悪)「…気をつけてね。バイバイ」
赤服(悪)「善が好きだから影響受けてるだけって思ってたけど…」
赤服(悪)「私も嫌いじゃないかな…」
哲志「コラッ、由香!俺のプリン食うなって言っただろ!」
由香「ふええっ、ごめんなさい・・・」
哲志「いつもいつも、何回言えばわかるんだ!!」
由香「・・・」
哲志「そんなんじゃ、社会では通用しないぞ!」
由香「うわぁぁ〜ん!!」
哲志「・・・」
由香「お兄ちゃんなんか・・・お兄ちゃんなんか・・・だ・・・だ・・・」
哲志(ふぅ・・・やれやれ・・・)
由香「大ッ好き!!」
哲志「!!!?」
由香「じゃなくて大ッ嫌い!顔も見たい!じゃなくて見たくない!」
哲志(えぇ〜・・・)
嘘が言えない由香と
毒が抜けた哲志だった
おにいちゃんはそんなこといわない!
由香を困らせるようなこと絶対いわない!
そんなこというのお兄ちゃんじゃない!
とかいいだしたら、怖ひ‥
良樹ってやっぱりもてるんだろな
赤服って可愛い
最近はおしっ娘ソムリエがおとなしい(笑)
被災と規制が重なってはおとなしくしてるしか…
>>184 由香のプライオリティは哲志だけどそこまで病んではいない
まあおしっ娘はネタが組みにくいからね
もっとおしっこキャラが増えればいいのであるが
ifの新キャラの佐弥子はおしっ子なのかが問題である
192 :
名無したんはエロカワイイ:2011/03/23(水) 04:12:58.08 ID:cEUDapuZO
刻命の姉もおしっ娘だよな……
香織もおもらししてほしい
195 :
名無したんはエロカワイイ:2011/03/23(水) 12:54:09.16 ID:cEUDapuZO
漫画版。だったはず。
>>194 アァイ達の楽しいピクニックで、アタシ限界で漏れそうだからあんたらも我慢しなさいと
周囲の人間にトイレの禁止を強要した。
ちなみに漏らしてはない。つまらん
197 :
名無したんはエロカワイイ:2011/03/23(水) 20:55:03.25 ID:cEUDapuZO
漏らしてはいないが間に合ったかどうかも言っていない。
まぁ実の弟の前で姉のおもらし話とかしたらマジで鬼畜
あの女が漏らしたら同行全員にもお漏らししろと命令するだろうな
200 :
名無したんはエロカワイイ:2011/03/23(水) 22:08:50.46 ID:cEUDapuZO
次の日から変態扱いされても言い訳不能な件
そうか…
キザミが由香のおしっこにこだわるのは、春菜に昔おもらしさせられたからなのか
おもらしには人一倍執着があるのか
203 :
名無したんはエロカワイイ:2011/03/24(木) 00:37:35.41 ID:hQ0ekWT0O
いや、姉のおもらしで目覚めたからじゃまいか?
由香が刻命の前でもらした痕が跡形もなく消える
(刻命と出会う前に幽霊に追い詰められてちびった痕は消えてない)
ことからすると、
刻命は春菜のおもらし痕の隠滅までさせられたのでは…。
205 :
名無したんはエロカワイイ:2011/03/24(木) 00:53:53.25 ID:hQ0ekWT0O
おしっ娘の姉をふきふきしたわけですね。
分かります。
となるとかなりの回数漏らしてないか?春菜さん
4回や5回なら世以子でも漏らしてるもんな
もしかしてもらした後を弟に始末させるのが
クセになったんじゃないだろうな、春菜さん?
208 :
名無したんはエロカワイイ:2011/03/24(木) 02:59:04.02 ID:hQ0ekWT0O
外でやらかすとか上級者すぎる。
おしっ娘でツンデレのお姉さんとか由香の次くらいに破壊力満点。
隠れM属性を忘れてるぞ
仁王立ちしながら不敵な笑みを浮かべながらキザミの顔をまたいで
放尿する春菜を想像した
おっききた
でもそれだと由香にすぐトイレ行かせる気がする。
そして一番大事なのは由香がそうだったように羞恥だと(力説。
おしっこネタとなると流れが早くなるのは由香萌えの基本というわけか
でるものは仕方がないと開き直って堂々と漏らす春菜を希望する
216 :
名無したんはエロカワイイ:2011/03/24(木) 22:04:40.14 ID:hQ0ekWT0O
↑でも羞恥は必須
春菜はおそらく羞恥を感じるタイプでないのでは
ないだろうか?
羞恥を感じないタイプなら野でするのを拒否して我慢しないと予測。
言い出せない。トイレ近いのに行くの恥ずかしいで我慢して危険になるタイプと予想
春菜って全体的に嫌われている?
ああいうキャラクターは旧校舎にきたらどうなるのだろうか興味あるな
直美以上のヘタレだったり
由香以上のしょんべんたれだったり
あゆみ以上のアッハァだったり
ろくなことにはならない気がする‥
春菜はおそらく周りをこき使うだろうな‥
223 :
名無したんはエロカワイイ:2011/03/26(土) 06:42:50.99 ID:i/gcMsvMO
春菜さんはツンデレだから嫌われないと思う。
弟みたいな狂気は持ってないにせよ
自分がキレたら周りは従って当たり前、みたいな甘えは持ってるっぽい。
悪霊に逆ギレかまして挑んだあげくあっけない最期とか
キレ芸が通用せず仲間に見捨てられて孤独死とかそんなとこでは。
-もし由香の代わりに春菜がトイレイベントをおこなったら-
春菜、哲志の制服の裾をひっぱる
哲志「どうした?」
春菜「‥‥‥‥」
直美「春菜さん、どうしたの?」
春菜「と‥‥」
哲志「と?」
春菜「お、女の子がおトイレ我慢してることぐらい察してよ!鈍いわね!!」
哲志「ご、ごめん‥」
直美「‥‥‥‥」
哲志「それじゃあ‥」
→直美、頼めるか?
俺がついて行くよ
直美「まぁ‥別にいいけど‥」
春菜「哲志はどうしてついてきてくれないの!私が危ないじゃないの!」
哲志「分かった‥ついて行くよ‥」
直美「‥‥‥‥」ピキピキ
直美、頼めるか?
→俺がついて行くよ
春菜「バッ‥バカじゃないの!女の子のトイレについてくるとか!」
哲志「そうだね‥じゃあ直美、たの‥」
-ガシッ!-
春菜「あ‥あなたでいいわよ‥何かあったら絶対守ってよね!」
哲志「あ‥ああ‥って引っ張らないで〜」
哲志と春菜は女子トイレに入って行きました‥
直美「‥‥‥‥」
直美「流石に私、もう怒っていいわよね?」
ツンデレに怒る理由はない。
萌えを知らないとは悲しいものだ。
良樹「第二回王様ゲーム!」
直美「待って!第一回はいつやったの!?」
哲志「数週間前・・・俺と良樹と、森繁とで・・・」
世以子「アハハ、友情パワーってやつだね!」
直美「世以子、それフォローになってないから!」
哲志「2番が1番とポッキーゲームとか・・・それを永遠・・・虚しかったぜ・・・」
周りの空気が一瞬にして凍りついた。
深雪「なんでボクを混ぜてくれなかったの?」
良樹「お前混ぜたら罰ゲーム要素が落ちるだろ!!」
哲志「罰ゲームだったのかよ!!」
森繁「ガタッ・・・」
森繁は泣きながら部屋を出て行った。
あゆみ「ホカニナニヲメイレイシタノ?」
哲志「1番が2番とセッ・・・!!」
深雪「ボクなら!!」
良樹「やめろ!!お前がいると罰ゲーム要素が!!」
繭「おかしいよね?なんで繁兄ぃが出て行くのかな?」
哲志「1番が良樹、2番が・・・」
繭「まさか・・・!!」
哲志「そう・・・そのまさかだよ・・・」
深雪「なぁんだ、哲志くん王様なのかぁ・・・」
直美「へぇー、哲志その命令のとき、王様だったんだー」
あゆみ「そうだったんだー、へー」
繭「まさか持田くんが王様だったなんてー、てっきり岸沼くんが王様かと思ったのにー」
哲志「あれあれ?直美?委員長?鈴本?目が笑ってないですよ?口元だけ引き上げても人それを笑顔とは言わなギャッ!!」
哲志は眉間、みぞおち、股間に同時に三撃くらった!哲志はたおれた!
深雪「哲志くうううううううううううん!!!」
良樹「振り返るな、篠原!やつの生き様をしっかりと目に焼き付けておけ!!!」
深雪「ボクなら哲志くんとセッ・・・!」
良樹「ストォーップ!!!」
世以子「振り返れば奴がいる!」
良樹「お前も篠原か!!紛らわしいな!!」
世以子「その言い方、ひどいな・・・」
良樹「あ、悪かった・・・」
世以子「許さないかわりにこれから始まる王様ゲームは持田くん、岸沼くん、直美、委員長、すずめちゃん、私、深雪ちゃんで行うわけでしょ?」
良樹「ああ、若干一名が天神小学校に逝きかけてるが」
世以子「で、クジは王様、1番、2番3番、4番、持田くん、岸沼くんでやろう!」
良樹「それ哲志と岸沼引いた奴災難じゃねぇか!!?」
世以子「ううん、岸沼くんと持田くんは引 け な い 。ず っ と 岸 沼 く ん と 持 田 く ん 」
直美「いいわね。ちょっとこのバカどもをこらしめるには」
あゆみ「ドギツイのをかます」
良樹「中嶋ならまだしも篠崎の口調もなんか違ギャァッ!!」
世以子「・・・では暗黒王様ゲーム・・・スタート・・・」
深雪「ボクが王様のときは持田くんを指名するけどね!内容はお・た・の・し・み!」
>>204-205 春菜「地面の跡を消したら、このパンツも処理しておきなさい!」
裕也「(べちゃっ!)ぶっ!」
裕也「ひ、人の顔に濡れたパンツぶつけるか普通…うわ、目に染みる!」
春菜「ただ捨てたり隠したりするんじゃだめよ!ゴミに出したって誰かに見られるかもしれないんだから!」
春菜「絶対に誰もそのパンツを二度と見ることがないように、この世から跡形も無く消すのよ!」
裕也「跡形も無く消すって、どうやってだよ…」
春菜「知らないわよ!自分で考えなさい!間違いなく消すのよ!」
裕也「…………」
***************************
サチコ「あ、人体模型さん。どこ行ってたの?急にふらふら出て行って」
人体模型「パンツ……処理……」
サチコ「パンツ?処理?よく分かんないわね…」
サチコ「まあ、まだ死んだばかりだもんね。生きてた頃の記憶に引きずられて混乱するのは分かるわ」
サチコ「そろそろ出番だから理科室で待機してちょうだい。初仕事頑張ってね」
***************************
由香「(あれ…?)」
由香「(隠しておいた由香のパンツが無くなってる!)」
由香「(ど、どうしてぇ?誰かが見つけたって持ってくような物じゃないのに〜!)」
ついに春菜さんもおしっ娘になられた!
春菜さんは……ズボンなんだよ……。
つまり下マッパ!
>>225の世以子版見てみたい気がする。
選択肢が
→直美に任せる
直美に任せる
直美に任せる
みたくなりそうたけど。
だけど直美に任せるだと直美がピンチだから………。気力で我慢以外の選択肢なし(笑)
人体模型「う…げぷ」
サチコ「(何か食べてきたのかしら?)」
いくらなんでも腹こわすぞ、人体さん‥
七星「凄い威力でしょう、この清めの水」
哲志「漫画版では助かったな、良樹達も」
七星「ふふ、これこそ最上級の聖水で、しかもどこでも補充できるんですよ」
哲志「へえ、じゃあ少し分けてくれないか、次回作に備えて持っておきたいから」
七星「えっ……」
哲志「あ、まさか……」
七星「……も、もう、いきなりえっちなことを言う人ですね……、貴方は……」
哲志「アレっ娘か、みんなアレっ娘なのか」
七星「凄くゾクゾクしましたよ。貴方を助けたとき、雑魚悪霊が何匹も消されて、ああ……」
哲志「きいてないぞそんなこと」
七星「(ごにょごにょ) Cというのは、過少申告ですからね」
哲志「だからきいてないって! 耳元で話さないでくれ!」
七星「格好良いのに少し冴えないところがせんせいに似てます、では」
哲志「まったく……」
哲志「今日はこんな感じでモテた」
由香「ふーん……」
由香「お兄ちゃん〜はい、これ」
哲志「なんだこれ?」
由香「アイテム、由香の聖水だよ」
哲志「中身はなんだ?」
由香「‥知らないほうがいいょ」
深雪「哲志くーん、はいこれ」
哲志「なんだこれ?」
深雪「ボク特製のアイテム、オリジナルの聖水だよ!」
哲志「中身はなんだ?」
深雪「えっ・・・そんな恥ずかしいことをボクの口から言わせるの・・・?」
哲志「単刀直入に言うがお前は男だ」
聖水祭り
始まるよ〜
あゆみ「う〜ん」
ひのえ「何をみてるのですか?」
あゆみ「魔除けの聖水が学校で流行ってるんだぁ」
ひのえ「ああ、あのお呪いですね」
あゆみ「せっかくだからもっと強力なのを試してみたいんだけど…」
ひのえ「……一つありますよ?」
あゆみ「え?どんなのなの?」
ひのえ「あゆみさん、恥ずかしさに耐えられますか?」
あゆみ「え?恥ずかしいことなの…?」
ひのえ「はい…とっても…」
あゆみ「お姉ちゃん」
ひのえ「なんですか?」
あゆみ「私だって魔術師のはしくれよ!恥ずかしさくらい耐えてみせるわ!」
ひのえ「わかりました…教えましょう」
あゆみ「はぁはぁ…」
ひのえ「はぁ…はぁ…」
あゆみ「こんなの…恥ずかしすぎる…」
ひのえ「でも頑張りましたね…ほら、こんなに糸を引いて…」
あゆみ「お姉ちゃん〜恥ずかしいからやめて〜」アセアセ
ひのえ「ふふっ、これを小瓶に…詰めて…」
あゆみ「あぅ〜ねばねばしてるよ〜」
ひのえ「はい、出来ました!」
あゆみ「これをほんとに渡すの?」(///)
ひのえ「せっかくお呪いこめたのに、渡さないと勿体無いですよ?」
あゆみ「うぅ〜仕方ないか…」
ひのえ「頑張ってくださいね」
あゆみ「持田君〜」
哲志「あ、委員長。どうしたの?」
あゆみ「これ…もらって?」
哲志「これは…今流行ってる魔除けの聖水?」
あゆみ「うん♪」
哲志「由香にももらったんだよな〜レモン色のやつ」
あゆみ「2つあって魔除け度もアップだよぉ♪」
哲志「これは透明だな。なんだか粘り気が…これ聖水…?」
あゆみ「そのほうが魔除けになるらしいのよ、うん、はい…」
哲志「?」
あゆみ「ええっと…私何いってんだろぉ…」
哲志「まぁいいや、ありがとう」
あゆみ「あ、持田君…」
-中身の真相-
あゆみ「ハックュン!」
ひのえ「あ、出ましたね」
あゆみ「鼻水なんて恥ずかしいよ〜」
ひのえ「でも効果はさらに強力ですよ?」
あゆみ「うぅ〜」
ひのえ「小瓶に入れますね♪」
あゆみ「つ、疲れた…」
ひのえ「そうですね、こよりを使ってくしゃみさせようとするとあゆみさん暴れるし」
あゆみ「・・・それで、その老婆が言ったの・・・『お前の髪を置いてけェッ!!!』」
哲志「ギャアアアアアアア!!!」
良樹「うわあああああああああ!!!」
直美「キャアアアアアアアア!!」
赤服(善/悪)「イヤアアアアアアアアアアアアアアア!!」
あゆみ「えっ」
哲志「えっ」
良樹「えっ」
直美「えっ」
赤服(悪)「しょ・・・しょうがないじゃない!!私だって怖いのあるんだもん・・・」
赤服(善)「お化けって、怖いんだねぇ〜・・・!!」
あゆみ「えっ」
哲志「えっ」
良樹「えっ」
直美「えっ」
赤服(悪)「そうだね。見たくないね」
赤服(善)「お化け見たこと無いし・・・どんなのかわからないんだもん!!」
鼻水以外のねばねばするものなら旧校舎行きですね
分かります
由香のつくった魔除けの聖水が気になる‥
哲志「なぁ由香」
由香「なぁに?」
哲志「この魔除けの聖水の材料って何?どうしても気になってさ」
由香「え〜、どうしても知りたい?材料」
哲志「うん」
由香「聞いて後悔しない?」
哲志「う、うん」
由香「……じゃあ、教えてあげる」
哲志「(どきどき)」
由香「……桃水だよ」
哲志「……」
哲志「なーんだ、桃水かぁ」
由香「あ〜、やっぱり後悔してる〜」
哲志「い、いや、安心したんだよ。もっと怪しい物だったらどうしようって思ってたからさ」
哲志「あれ、でも桃水って透明じゃないか?この聖水はレモン色だけど…」
由香「あ、檸檬水も同じぐらい入ってると思う」
哲志「あー、同じ会社から出てるやつ?あれは確かにレモン色だな」
由香「他にも、ミネラルウォーターとかオリナミンGとかバルサミコ酢ドリンクも入ってるかも」
哲志「へー、いろんな材料で作られてるんだな」
由香「……材料と言うより、原料かな(ぼそ)」
哲志「えっ」
それっておしっ‥
おや、だれかきたみたいだ
哲志「もうすぐ新学期かそういや…由香、検尿は中等部でm
由香「もちろんあるよ!ちゃんと1階のトイレに紙カップと容器置いてるよ!?」
哲志(なんで由香はおしっこ関係になるとやたらとアクション速いんだ…?)
哲志(時々由香が怖くなる。時々…だけど)
由香「おにいちゃん」
哲志「なんだ?」
由香「おしっこって実は綺麗なんだって」
哲志「え?」
由香「腎臓で濾過されてるから飲めるんだって」
哲志「えええ?どういう発想だよ?」
由香「だからぁ〜旧校舎に行っても水分補給は、おにいちゃんに関しては心配いらないってことだよ」
哲志「なんという…」
由香「えへへ♪」
哲志が飲んでやれば由香とはぐれなかったというわけだ
PSP版をクリアしてスレ探していたら紳士の溜り場を見つけたでござる
しかし、クリアしたのに未だに由香以外の名前と顔が一致しない
>>249 本編乙
ここは原作準拠のSSが多いから、ちょっととまどう
かもしれないけど、ゆっくりしていってね!
>>251 うん
かなり別物だよ
ベースは似てるけど
哲志「昨日学校から家に帰ってたら近所の墓地に白いのが浮いててさぁ。びっくりして逃げた」
あゆみ「え!?どこ!どこ!!」
哲志「いや、○○霊園ってところなんだけど」
あゆみ「じゃなくて!持田くんの家!!」
哲志「えっ」
良樹「俺のアパート、出るんだぜ?」
哲志「バルサン焚けよ」
良樹「ゴキブリじゃねぇよ」
直美「以前、体育の時間にトイレ入ってたの」
あゆみ「うんうん」
直美「そうしたら隣の個室から何かブツブツ聞こえてくるの・・・誰も生徒居ないはずなのに・・・」
良樹「生徒、は当然いないがな・・・振られたーとか聞こえなかった?」
直美「うん!聞こえた!!え?何岸沼、霊感あるの?」
良樹「いや、身近な人で心当たりあるからさ」
結衣「え゛っ!?いや、別に失恋したから生徒がいない体育の授業中にトイレの中にこもって一人で泣いてたことなんて無いわよ!」
良樹「えっ、そこまで言ってない上にセンセーのことだなんて誰も・・・」
哲志「委員長!危ない!!!」
あゆみ「えっ?キャッ!」キキーッ!!
哲志「間一髪だったな」
あゆみ(え?哲志くん?え?今哲志くんが私を抱いて・・・)
哲志「ボォーっとしてると、いつか痛い目に・・・って委員長?」
あゆみ「ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ(哲志くんに私抱かれて・・・!)」
哲志「委員長顔が赤いぞ!小刻みに震えてるし・・・まさか、憑かれた!?」
由香「由香ね、おトイレに起きたらね、台所から音が聞こえたの」
哲志「うん」
由香「誰もいないのに・・・と思ってたら、冷蔵庫が一人でに開いて・・・」
哲志「ごめん、プリン食ったの俺だ」
由香「えっ!?由香のプリン食べたの、幽霊さんじゃなくてお兄ちゃんだったの!?」
哲志「すまん!」
由香「もぉー!プンプン」
あゆみ「来月から二年生かぁ」
ひのえ「後輩ができるってどんな気分ですか?」
あゆみ「なんかちょっと照れくさいね〜でも…」
ひのえ「どうかしましたか?」
あゆみ「私、何だか前に二年生だったような気がするんだよね…」
ひのえ「それはどういうことですか?」
あゆみ「なんか…私が委員長やって…文化祭の用意をしたり…」
ひのえ「一年生のときの感じを引き直してそう感じるのでは?」
あゆみ「そうだよね〜私なにいってんだろね。じゃあ私お風呂はいってくるね」
ひのえ「はい、ゆっくりと暖まってくださいね」
ひのえ「…………」
ひのえ「あゆみさんは、もう一度、二年生を過ごすのです…」
ひのえ「ふふっ、楽しんでくださいね」
まさかのひのえさん
ひのえさんの活躍をもっとみたいな
森繁「リア充は爆発しろ・・・」
良樹「お、おう・・・どうした森繁・・・」
哲志「何があったんだ・・・」
森繁「フ、フフフ、フハハハハハハハ」
哲志「いきなり笑い出しただと!?」
森繁「フフフ、血縁関係ならば・・・結婚はできない!!」
良樹「何を・・・言ってるんだ・・・?」
森繁「さらばだ、翼をもがれた堕天使たちよ!!!フハハハハハ」
良樹「何だ・・・あれ?」
哲志「さぁ・・・?」
由香「でも兄妹でも子づくり出来るもん!!」
森繁「こいつ…言ってはならんことをあっさりと…」
由香大胆‥
由香とならかまわない
哲志「由香‥なんだそのお腹?」
由香「これ?スイカだよ?」
哲志「まあ、今の季節なんでスイカがあるんだという野暮な質問はやめておこう」
由香「スイカは野暮なの?」
哲志「問題はそこじゃなくて」
由香「うん?」
哲志「なんで由香がお腹にスイカ入れてるのかってことだ」
由香「赤ちゃん」
哲志「え?」
由香「赤ちゃん出来たら、どんな感じなのかなぁ〜って」
哲志「そうか‥でもスイカはおっきすぎると思うな」
由香「そうなの?」
コープス娘たちなら一度はやってそうだな
お腹になにかいれて
妊娠〜ってね
だが、実際妊娠したらどれくらいの重量が腹にくるんだろうな
少し苦しげに妊娠したお腹をさする由香を想像したらおっきした
胎児の重さ+1`ぐらいらしい
だから2500c〜3500c+1000c
だな
意外と重いな
由香「あぁ、これがお兄ちゃんとの愛の結晶の重みなんだね」
哲志「違うから!」
>>264 由香「見てみて〜お兄ちゃん」
哲志「ん?どうした由香そんなに慌てて」
由香「妊娠〜」
哲志「……(冷ややかな視線)」
由香「えへへ〜」
哲志「あのなぁ…小学生みたいなことするなよ頼むから…」
由香「小学生じゃないもんっ!!」
哲志「わかった、わかったから早く母さんのバランスボールおなかから出そうな、な?」
あゆみ「確かにやったよね」
世以子「うん、私は悠がお母さんのお腹の中にいたときに」
繭「みんなやるよね〜」
直美「なんの話してるの?」
世以子「妊娠の話だよ」
直美「えっ!!」
あゆみ「ちょっと、前提すっ飛ばしたらダメだよ」
世以子「あっ、そっかぁ〜」
繭「昔ね、お腹の中に何か入れね」
あゆみ「お腹に赤ちゃんいるってこんな感じかぁ〜ってこと」
世以子「やったよね〜って話してたの♪」
あゆみ「中嶋さんもしたことあるでしょ?」
世以子「直美は安産型だもん、絶対してたよ♪」
繭「それは関係ないような…」
直美「えっ、も…もちろんしたわよ!」
あゆみ「だよねっ」
世以子「女の子ならだれもが通る道だね♪」
繭「そうそう♪」
直美「(やったことない…そうなんだ、みんなやるんだ…)」
女の子なら必ずやるのか
やらなかったわ……
-中嶋家直美の部屋-
直美「みんなやるっていってたし…やってみようかな」
-ゴソゴソ-
直美「枕でいいかな…」
直美「妊娠〜♪」
直美「…………」
直美「…バカみたいって思ったけど何かいいかも」
〜直美の妄想〜
哲志「ただいま、直美」
直美「お帰りなさい、あなた♪」
哲志「ただいま♪(お腹にチュッ)」
直美「あ、今蹴ったよ。お父さんお帰りなさいって…赤ちゃんが…」
哲志「そろそろ出産予定だけど体の具合とか大丈夫か?」
直美「うん♪ねぇ…」
哲志「ん?どうしたんだい?」
直美「私、幸せ過ぎて…怖いな…」
哲志「何言ってんだ。二人でもっと幸せになるんだよ」
直美「あなた♪」
-ガチャ!-
夏海「直美〜いないの〜?」
直美「ひゃう〜〜!!!」
夏海「いるなら返事してよ…あれ?それ…」
直美「あ…あはは…」
夏海「あははっ♪お母さんもそれ、やったことあるよぉ〜(ニヤニヤ)」
直美「うぅ…はずかしいょ〜」
直美・・お前の頭は小学生レベルか
そして次の日哲志にお腹をじっとみられて
恥ずかしがる直美
直美「どこみてんのよ!エッチ!」
哲志「なんで?」
由香「ふっ…くっ…」
哲志「何してんの?」
由香「ふっ…ふっき…んんん…ぽっこり…お腹を…なんとか…したい…」
哲志「動いてんの首だけじゃないか」
由香「お兄ちゃん…あ…足押さえ…て……」
哲志「え?あぁ、はいはい…」
由香「ふんっ…ふにゅ〜っ!!」
哲志「やっぱり動いてんの首だけじゃないか」
-持田家リビング-
哲志「ただいま。なにジッと見てるんだ?」
由香「あ、兄ちゃんおかえり。時計見てたんだ」
哲志「何でまた?」
由香「いや、時計ってずっと動いてて疲れないのかなーって思って」
哲志「由香ってたまに何を考えてるのか分からないね」
由香「なんでよ〜」
-持田家哲志の部屋-
由香「お兄ちゃん。今日の夜だけどどうしよっか?」
哲志「え、どうするって何を?」
由香「お母さんいないし、由香が何か作ってもいいし、出前注文してもいいし。どこか食べにでも行く?」
哲志「あ…晩飯の話か」
由香「冷蔵庫見てみたら材料はそれなりにあるみたいだったけどね」
哲志「だったらたまには俺が晩飯でも作るか」
由香「え!お兄ちゃんが?」
哲志「母さんいないとき由香がよく晩飯つくってくれただろ?今日くらい俺がやるよ」
由香「大丈夫なの?」
哲志「任せとけって!よし、カレーにするか」
由香「わぁ〜楽しみ♪」
-持田家 春休み初日-
由香「今日から春休みだよ〜遊びまくるぞぉ」
哲志「遊ぶのもいいけどちゃんと宿題やれよ」
由香「わかってますよ〜だ!今年の由香は一味ちがうから!」
-持田家 春休み最終日-
由香「お兄ちゃん〜宿題手伝ってぇ」
哲志「今年の由香は一味ちがうんじゃあなかったのか?」
由香「来年から頑張るからとりあえず手伝ってぇ〜」
哲志「まったく…」
夏休み宿題がんばるとはいわない由香萌え
由香にそこまでアクティブなイメージはないなぁ
世以子に原作風おしっ娘シーンがあれば……
原作で世以子におしっこシーンがあるならそれは直美と一緒に
個室にはいったときだろう
もし原作で由香の代わりに世以子がいたら…
世以子「…………」
哲志「篠原、どうした?」
世以子「ちょっと…おトイレいきたいなぁ〜って」
哲志「ああ、そこにトイレあったから…」
→直美、頼めるか?
俺がついていこうか?
直美「ん、じゃあいこっか」
世以子「ほんとにごめんねぇ〜」
哲志「俺は外で待ってるから」
直美「当たり前よ!」
世以子「あはは〜」
直美、頼めるか?
→俺がついていこうか?
世以子「えっ!そんな…持田君…私…」モジモジ
直美「あんたなに考えてんのよ!」
哲志「いや、トイレとか危ないかと思って…」
直美「あんたが一番危ないわぁ―っ!」
哲志「はい…ごめんなさい…」
哲志変態!
だがお前がいかないと‥
>>285 行かないとこんな感じに…?
哲志「すまない…俺の…ために……」
世以子「ううん、これでよかったんだよ…私も…ここで…」
世以子「私達みんな帰っちゃったら…直美、一人になっちゃう……」
世以子「だから……んっ!ごほっごほっ、げほっ!」
哲志「篠原!もういい、喋るな!」
世以子「直美…まだ近くにいたら…」
世以子「ウソでもいいから…私の事…好きだよって、言って?」
世以子の傍らに一つの赤い魂が現れた。
魂は世以子を見守るように浮かびながら、ゆっくりと青に変わっていった。
直美の声「……好きだよ……世以子……」
その声は、世以子だけじゃなく哲志達にも確かに聞こえた。
世以子「……ありがと…ぐすっ」
世以子「大好きだよ、直美。ずっと…一緒……」
…ゆっくりと目を閉じた世以子は、そのまま再び目を開けることはなかった。
287 :
名無したんはエロカワイイ:2011/04/13(水) 17:15:28.75 ID:q9IwG6cnO
ただし迎えるEDはCCエンド
最後は
持田君、寂しくないよ♪
って手紙が机においてあるのかな
290 :
名無したんはエロカワイイ:2011/04/14(木) 02:08:21.48 ID:0RdBvoM2O
世以子……小説版の挿し絵で直美の乳鷲掴みしてるとは思えない感動。
良樹「ヘタレヘタレ言われてるが一念発起すれば主人公を凌ぐ主人公属性を手に入れられる良樹様参上!!」
直美「さすが」
哲志「俺では敵わないな・・・」
あゆみ「よっ!キング・オブ・ヘタレ!」
由香「ヘタレって・・・何?」
哲志「良樹のニックネームみたいなものだよ」
由香「ん・・・ヘタレお兄ちゃん頑張って!」
良樹(なんだろう・・・いじめられてるわけじゃないのに涙が出るぜ・・・)
>>290 これは世以子が直美の乳を鷲掴みしてるのも問題だが
それ以上に問題なのはこの直美、世以子に乳もまれて顔あからめとるだけで
嫌がってないぞ!
293 :
名無したんはエロカワイイ:2011/04/15(金) 00:23:47.30 ID:IR1jFW8SO
相思相愛なんだよ……
YOSHIKIはヘタレだが良樹はちがうぜ
なんたってクライマーだからな
>>294 ヘタレがあゆみハグしたりあゆみに人工呼吸するか?
つまりはそういうことだ
ここではヘタレ認定されてるっぽい
わからなくもないが
297 :
名無したんはエロカワイイ:2011/04/15(金) 22:42:33.31 ID:IR1jFW8SO
赤服(善)といるとヘタレ分が不思議となくなるんだよな……
良樹は
行ってやるよ!
と
きっとお前の魂も救ってやる!
のセリフが神
良樹はあゆみが死んだときとあゆみを助けるときにその真価を発揮する
300 :
名無したんはエロカワイイ:2011/04/17(日) 01:53:21.07 ID:nVCVD28CO
つまりあゆみに命の危機が訪れない限りヘタレなのか
実は赤服(善)に対しても良樹はカッコいい
ほんっとYOSHIKIはBRで報われない立ち位置だなぁ
BSではあゆみといい感じになってほしい
いや、それだとあゆみの持ち味が失われるか
赤服とあゆみの良樹をとりあうおんなの戦いとかもありそうかな
絵板は誰か立てないの?
この中に絵師がいるならやってもいいけど‥
-良樹のアパート-
あゆみ「岸沼君は私が好きなの!」
赤服(善)「今は分かりませんよ?」
美樹「そーだそーだ!」
あゆみ「うっ…今もきっと私のこと好きだもん…」
赤服(善)「どうだか、良樹さんに結構酷いこといってましたよね?」
美樹「むっ、それはゆるせないぃ〜」
あゆみ「ん…でも岸沼君ならきっと分かって…」
赤服(善)「分かってもらう必要ないです!」
あゆみ「えっ?」
赤服(善)「私はずっと良樹さん好きでした」
美樹「あ〜ずるい〜!!私も兄ちゃん大好き♪」
あゆみ「でも私のこと好きだっていってくれるもん!」
赤服(善)「これはもうはっきりさせるしかありませんね…」
美樹「兄ちゃん大変だぁ〜〜」
あゆみ「きっと私選んでくれるもん!」
赤服(善)「私は良樹さんが旧校舎から戻ってからずっと一緒にいました…負けません!」
美樹「あ、とり憑いてたの?」
あゆみ「むぅ〜〜」
赤服(善)「良樹さんは私に一番心を開いてくれていると思ってます」
美樹「兄ちゃんに一番近いのは、私だよッ!」
あゆみ「これは」
赤服(善)「やっぱり…」
美樹「はっきりさせなきゃね〜」
あゆみ「岸沼君かえるまで待ってる」
赤服(善)「私はここで良樹さんのことをいつも待ってるのですよ」
美樹「…なかなかうちにかえってきてくれないから、今日は私も兄ちゃん待ってるょ」
-アパートの外-
良樹「帰れない…今日は帰れないな…」
良樹「というわけだから、今日一日とめてくれないか?」
哲志「今日は親もいないし、いいぜ」
良樹「哲志、すまないな」
哲志「いいってことよ」
良樹「しかし‥」
由香「(今日はお兄ちゃんと二人きりのハズだったのに!)」
由香「(いろいろ準備してたのに!!)」
良樹「哲志の妹の視線がなんか怖い‥」
哲志「気のせいだろ」
間違いなく気のせいではないね
世以子「BL!?ガタッ」
まさか〜
由香がBLを期待するハズは…
由香すきだ
世以子は百合だろう
314 :
名無したんはエロカワイイ:2011/04/22(金) 00:33:20.80 ID:xTNahPxbO
世以子実は腐女子
世以子は百合でおしっ娘
そうか。哲志がBLに走ると直美が自然にこっちに来るもんな。
そして直美と一緒にいたいから我慢するのだと思われる。
腕とか組むと胸とか当たって幸せなのだろう。
そして気づかない直美。(もしくは確信犯の直美)
世以子なら鷲づかみでも文句言わない直美
実は気持ちいいとか…
胸って脂肪だし。凝りがとれるとか……
320 :
名無したんはエロカワイイ:2011/04/23(土) 05:17:06.36 ID:eLOv0XkHO
おしっこ我慢してる震えの振動が肩凝りによいと申したか
由香「お兄ちゃん!」
哲志「なに?」
由香「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」
哲志「う……」
由香「勘違いしないでよねっ!!」
哲志「うわぁ―――!!!」
由香「!!!!」
哲志「由香に嫌われたぁ――ッ!」
由香「あ…え?」
哲志「もう俺は生きていけないぃぃ〜」
由香「お…お兄ちゃ…ちが…冗談…」
哲志「うわぁぁぁ〜ん!(チラッ)」
由香「ぐす…ひっく…」
哲志「あ…」
由香「ごめんなさいぃ〜〜好きじゃないなんて嘘だよぉ〜大好きだよ〜〜っ!」
由香「なんだかそう言うのが…ひっく…流行ってるって聞いたから…ぐすん…」
由香「面白半分で言ってみただけで…ぐす…お兄ちゃんのことが由香は一番好きだよ〜」
由香「許して、ねぇ…お兄ちゃん…」
哲志「…おいで、由香」
由香「うん…」
-ナデナデ-
哲志「(冗談だとわかってたから乗ったが…やりすぎた…)」
由香「ふにゅ〜、お兄ちゃん…大好きだよ♪」
悠がお姉ちゃんのことなんか…
とか言い出したりして
赤服可愛いわぁ
324 :
名無したんはエロカワイイ:2011/04/25(月) 12:11:54.44 ID:NN18qhhDO
由香にツンデレ要素はないな… むしろヤンデレ?
原作のCエンドで哲志が
「お前のいいところも悪いところも…」
っていってるとこからして普通に年相応の喧嘩とかしてたと思われる
由香の気持ちに最後に気づいているのだから、由香が哲志を兄として以上に
好きだったことは哲志は気がつかなかったわけだ
ということは、由香が哲志にツンツンしたことがないというわけではないと思われるので
ツンデレ要素が全くないとはいい切れない
このスレでソムリエがかく由香にはツン要素はないけどね
デレ要素が薄い娘をツンデレにアレンジするのは容易いが
ツン要素が薄い娘をツンデレにアレンジするのは難しい
赤服(悪)のことか――ッ!!
確かにデレをつくりやすい
赤服(善)がツンツンすれば?
>>322 世以子が………な時に拗ねてる図を思い浮かべて和んだ。
赤服(善)にツンツンは無理だ。その前に泣くだろう。
おまいら世以子に何をさせたいんだ……(尿的な意味で)
>>330 赤服(善)「(えっと…良樹さんにツンツンすればいいのね…)」赤服(善)「(良樹さんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!)」
赤服(善)「(これでいいのね…よし!)」
赤服(善)「良樹さん!!」
良樹「な…何?(ビックリした…)」
赤服(善)「良樹さんのことなんかぜんぜん…」
良樹「????」
赤服(善)「好き…好き…好き…」
良樹「え?」
赤服(善)「好き…ぐすっ…ひっく…好き…」
良樹「赤服…」
赤服(善)「うぇ〜ん…(言えないよ…)」
良樹「…泣くなよ。笑ってくれよ」
赤服(善)「ぐすん…」
良樹「あの…その…嬉しいよ」
赤服(善)「(何だか分からないけど、成功したの?)」
赤服可愛すぎる!
その調子でおしっ娘世以子も!!
世以子もいいね
しかしおしっ子をおすねw
世以子「男の子っておしっこしてる女の子好きなの?」
-ガタッ!-
直美「世以子‥いきなり何をいいだすの?」
繭「篠原さん‥いきなりそんなこといっちゃ‥いけないよ?」
あゆみ「(///)」
※世以子はす周囲が驚くような発言をしても割りと許される位置にいます
>>334 由香「お兄ちゃん……おしっこ我慢してる女の子って好きなの?」
哲志「……え、あ、あぁ……どちらかっていうと好きだな。(由香もよく我慢してるし。)」
直美「!!!!」
直美「わ、私もおしっこ我慢大好きだから!!」
世以子「!!!(直美が好きなら私も我慢できる限りしないと………)」
なんという連鎖式おしっ娘増殖!
哲志が好きならあゆみ→良樹→赤服(善)というコンボが成り立つな
あゆみ「まだ…まだ我慢…」
ひのえ「…?」
あゆみ「そろそろ限界かも…」
ひのえ「あゆみさん、なにをしてるんですか?」
あゆみ「お姉ちゃん、ごめん!後でね!」
ひのえ「はぁ………」
あゆみ「ふ〜危なかった…」
ひのえ「おしっこ我慢してたんですか?」
あゆみ「うん」
ひのえ「どうして?女の子はおしっこ我慢すると膀胱炎になりますよ…?」
あゆみ「それは…(哲志君がおしっこ我慢が好きとはいえないなぁ…)」
ひのえ「あっ、ごめんなさい!そんなことをきいてはいけませんね」
あゆみ「う〜ん…きにしないで」
-数日後-
ひのえ「あゆみさん、はいこれ♪」
あゆみ「これは…」
ひのえ「お姉ちゃん気が利かなくてごめんなさいね」
-
スタスタ-
あゆみ「は…ハルンケア…」
あゆみ「お姉ちゃん勘違いしてる…」
あゆみ「そろそろトイレ行こ…」
-じょっ…ぽたぽた-
あゆみ「!」
あゆみ「(我慢しすぎた!ちょっとずつ出てる!い、急がなきゃ!)」
-ドタドタドタ…-
-トイレ-
あゆみ「うぅ…」
あゆみ「廊下でほとんど出ちゃった…部屋着のショートパンツまでぐっしょり」
あゆみ「早く着替えて、廊下の後始末もしなきゃ…」
-廊下-
ひのえ「(廊下に点々と続いた水たまりを困惑した様子で見ている)」
あゆみ「お、お姉ちゃん!」
ひのえ「(あゆみの濡れたショートパンツを見てさらに困惑した様子)」
ひのえ「すごい足音がしたのでびっくりして見に来たんですが…」
ひのえ「あゆみさん…これって…その…」
あゆみ「ち、違うの!これは…これは…!」
あゆみ「………」
あゆみ「………(ぽろ…ぽろ…)」
ひのえ「…泣かないで。何も言わなくていいです」
ひのえ「とにかく着替えないと。それにシャワーも浴びた方がいいですね」
ひのえ「こちらの後始末はしておきますから、何も心配しないで。さあ」
あゆみ「ぐすっ…ありがとう…お姉ちゃん…」
-数日後-
ひのえ「あゆみさん、はいこれ♪」
あゆみ「これは…」
ひのえ「お姉ちゃん気が利かなくてごめんなさいね」
-スタスタ-
あゆみ「にょ…尿漏れパット…」
あゆみ「どんどん勘違いされてる…」
339 :
名無したんはエロカワイイ:2011/04/27(水) 23:35:14.28 ID:Tft1+f6OO
おしっ娘もいれば、おし男もいる
340 :
名無したんはエロカワイイ:2011/04/27(水) 23:54:11.84 ID:A3Zpij7XO
おし男……女子に漏らさせるておしっ娘に進化させる男ですね、分かります
>>335 由香「お兄ちゃん……おしっこもらしてる女の子って好きなの?」
哲志「……え、あ、あぁ……どちらかっていうと好きだな」
直美「!!!!」
直美「わ、私もおしっこもら(以下略
342 :
名無したんはエロカワイイ:2011/04/28(木) 00:36:14.97 ID:uICp227bO
おもらし急増か……許せるっ!
343 :
名無したんはエロカワイイ:2011/04/28(木) 03:00:14.03 ID:uICp227bO
>>341 おしっこ漏らすのが好きなのか漏らしてる女の子が好きなのかで全然変わるよな(笑)
お漏らしとお漏らし我慢って別カテゴリーで萌えるもんなんだな
てかおしっ娘関係になったらレスのスピードがw
当たり前じゃないか……。由香のチャームポイントなんだぜ……。
-電話中-
美樹「お兄ちゃん、GWかえってくるでしょ?」
良樹「う〜ん、バイトが入ってなぁ…」
美樹「え――ッ!…帰ってくるっていったじゃない…」
良樹「悪いな…」
美樹「ほんとに悪いっておもってるんだよね…?」
良樹「ああ…勿論だ」
美樹「分かった、許したげる。ちょっと用事できたから、またかけ直すね」
良樹「ああ」
-ガチャン-
良樹「すまない…うちにはやっぱりかえりにくくてな…」
-30分後、再び電話中-
美樹「もしもし、お兄ちゃん?」
良樹「ああ、用事終わったか?」
美樹「うん、GWにお兄ちゃんのとこで泊まること決まったから」
良樹「はぁ?」
美樹「宜しくね♪」
良樹「なんでそんなこと勝手に決めてるんだよ!」
美樹「だってお兄ちゃん悪いって思ってるんでしょ?」
良樹「そりゃそうだけど…」
美樹「じゃあお兄ちゃんのとこにお泊まりね♪」
良樹「おまえなぁ…」
美樹「いいじゃない、兄妹なんだから」
良樹「わかった…」
美樹「じゃあ宜しくね〜」
-ガチャン-
良樹「…………」
良樹「…部屋掃除しね―と」
美樹が電話中に催したりしないだろうか……
可愛い妹はいいよな……。あとおしっ我慢する女の子。哲志も言ってた。
348 :
名無したんはエロカワイイ:2011/04/29(金) 22:52:28.54 ID:RSk4m4aWO
アニメ化が決まればおしっこは基本中の基本だな
>>348 きざみんキックでのお漏らしは妄想に変更され
合流後のはしご上り中に限界が来てじょーー…で下にいた哲志が浴びちゃう、ってとこですかね
(パンツ脱いでないので由香が先に上ってるってことで)
お漏らしパンツの行方は?
そういやPSP版の初めのバケツに入ってた黄色い液体は結局何だったんだ?
てっきり由香があのバケツにおしっこするものばかりだと思ってことある事にバケツのとこに戻ったんだぞ
ああ…やるやる
あれはおしっこではなく胃液でないかという説があったよ
サチコ「…みんなして変なの」
サチコ「あっけなく餓死されてもつまんないと思って」
サチコ「せっかくオリナミンGの補給ポイント用意してあげたのに誰も使わないなんて」
サチコ「バケツに入れといたのがまずかったかしら?」
サチコ「でもコップとか瓶とかもないししょうがないのよねぇ…」
354 :
名無したんはエロカワイイ:2011/05/02(月) 09:33:24.91 ID:jnR2yvyiO
例えコップや瓶に入ってたとしても怪しすぎて誰も飲まんよなw
355 :
名無したんはエロカワイイ:2011/05/02(月) 12:17:27.11 ID:23keMOusO
由香のおしっこだと言えば一部の紳士が……
いやな紳士ですね
>>355 一部?
由香のおしっこを味わう機会を放棄するならその者は紳士にあらずだ
下田「(上品にグラスの中の液体の風味を楽しみながら)やれやれ、あの刻命とかいう男は紳士のたしなみの欠片もない…」
下田「目の前に注がれた芳醇なる美酒を放置して行ってしまうとはね」
下田「まあ、生身の能力では床に広がった液体を再び集めるのは難しいか。ふふふ…」
キザミは知らなかったんじゃないか?
知ってたら床をペロペロするだろう
360 :
名無したんはエロカワイイ:2011/05/04(水) 13:25:04.65 ID:Tb5Uo3O+O
そこは直接口をつけて吸わないと……
美樹と由香に面識があればなぁと思うのは俺だけ?
>>361 別館でトイレを探してる時に会って、
由香「あのぉ…トイレを探してるんですけど…」ソワソワ
美樹「え、あなたもトイレを探しているの?」ソワソワ
みたいな感じか
そして二人とも刻命の手によって(ry
兄スキー同士盛り上がるに違いない
由香と美樹と寛子でお兄ちゃんクラブ結成
繭?
偽兄はダメ!
由香と世以子でおしっ娘同盟
ネタは考えてある。
もう…おにいちゃんの嘘つき…
駅のベンチに座りながら、電車を待ってる由香は思いました。
-昨日-
哲志「ごめん!由香…」
由香「え〜一緒にいくって約束したのに…」
哲志「学園祭の買い出しに俺も付き合わなきゃならなくなったんだよ」
由香「ふにゅう…」
哲志「また今度埋め合わせするから…な?」
由香「…わかったぁ、独りでいく」
哲志「ほんとにごめんな」
由香「せっかくいい天気なのに…おにいちゃんと行きたかったなぁ…」
※「…ん」
由香「(つい独りごと喋っちゃったけと…隣の女の子がこっちをみてる…?)」
おにいちゃんに対する独りごとが、知らない人に聞かれてしまったのに少し恥ずかしい由香でした。
※「えっと…お兄さんがいるの?」
由香「えっ!あ…はい…」
いきなり話かけられて正直に返事してしまう由香。
※「お出かけの約束をした。そして、それをお兄さんにすっぽかされたのね?」
由香「はい……」
ちょっとムッとした由香。でも女の子はそれに気がつかない。
※「私と一緒だぁ〜良かったら少しお話したいな♪」
なんだか良く分からない間に、駅のベンチで女の子とお話することになる由香でした。
電車三台分位の時間をお喋りにつかったかなぁ〜という頃、二人の女の子は一緒に行くことに決まりました。
お互い自己紹介をしたので相手の女の子の名前は分かりました。
岸沼美樹
彼女はそう名乗りました。
美樹「おにいちゃんとの行き先までおんなじだったなんてね〜」
由香「偶然だよね♪」
すっかり打ち解けた2人
二人の兄への想いからなのでしょう。
美樹「うちのおにいちゃんなんて1ヶ月も前から、今日は一緒にイヨートーカドーに買い物に行く約束してるのに…」
美樹「それ忘れてバイトいれてるんだよ!バイト!」
由香「うちも急に学祭の買い出しについて行かなきゃってかんじで…」
美樹「全く、バイトなんかよりも可愛い妹の相手してる方が楽しいよねっ!」
由香「えへへ、そうだよね♪」
楽しそうな2人ですね。
由香にとって、お友達と買い物にくることはあまりない事なので、美樹との買い物は
嬉しくて楽しい出来事だったみたいです。
対する美樹も、家が厳しいのでそんな機会をたくさんもてるハズもなく心から楽しめたみたいですね。
-イヨートーカドー内のヤクドナルドにて-
美樹「可愛いのいっぱいで目移りしちゃったよね」
由香「うん、でもおにいちゃんならどんなのを可愛いっていってくれるのか分からないから…」
美樹「結局あまりかわなかったよね〜お互い」
由香「ふにゅう…ほんとだね」
美樹「…………」
由香「ん?どうしたの?」
美樹「ちょっと真剣な話なんだけど…聞いてくれるかな?」
由香「えっ!う、うん…」
美樹「そんなに構えなくてもいいから。私はね…おにいちゃんのことが好きなの。大好きなの」
由香「由香もおにいちゃんの事好きだよ?」
美樹「それは男の人としてってこと?それともおにいちゃんとしてってこと?」
由香「それは…」
美樹「それは…?」
由香「おにいちゃんの事…男の人として好きなんだと…思う…」
美樹「本当に?」
由香「うん!由香にはおにいちゃんしか見えないもん!!」
美樹「そっか…」
手を差し伸べる美樹。キョトンとする由香。
美樹「握手しよう」
由香「うん」
美樹「私もおにいちゃんの事は男の人として好きだけど、そのことを友達に思い切って言ったら」
由香「いったら?」
美樹「あ〜なんか最近流行ってるよね〜とか言われたのよ。そんなの関係ないのに」
由香「う〜ん、流行ってるのかなぁ…」
美樹「まぁそこはいいとして今日はおにいちゃんの事を本気で好きな由香にあえて良かったよ」
由香「由香も」
2人の共通の想いが2人を強く結びつけたのでした。
由香「ただいま〜」
哲志「あ、おかえり」
由香「ただいま、おにいちゃん」
哲志「あ〜その…今日はごめんな…」
由香「いいよそのことは。埋め合わせもしてくれるんでしょ?」
哲志「も、もちろん…」
由香「じゃあゲーム買って欲しいな♪コープスパーティーってやつ」
哲志「コープスパーティー?あれホラーじゃないか?由香はホラーできんのか?」
由香「だからおにいちゃんがやるの!由香は横で見てるから」
哲志「そうだな〜まぁもともと買う予定だったから別にいいよ」
由香「やった!おにいちゃん大好き♪」
哲志「こら抱きつくなぁ〜」
由香にとっても美樹にとっても楽しい1日でした。
fin
-篠崎家-
あゆみ「お姉ちゃん、ほら〜」
ひのえ「あらっ、あゆみさん新しいブラジャー買ったのですね。可愛らしいですが…」
あゆみ「あれっ、変かなぁ?」
ひのえ「いえ、少し大人っぽいですね。ちょっと前までスポーツブラが普通だったとは思えません」
あゆみ「もぉ〜お姉ちゃんたらぁ〜」ぷく―
ひのえ「ふふっ、ごめんなさいね」
ひのえ「でも、世の中にはあのような子どもっぽいものを着ているのが好きな殿方がおられるとか」
あゆみ「えっ!それってロリ…」
ひのえ「そのような方はきっと…き…」
あゆみ「そりゃきもち悪いよね…確かに」
ひのえ「え?綺麗な心の持ち主ではありませんか?」
あゆみ「どうしてそうなるの…?」
ひのえ「子どものように純真な心の持ち主だからだと考えました」
あゆみ「お姉ちゃん…それは絶対違うから…」
ひのえ「そうなのですか?あゆみさんには教えられてばかりですねぇ〜」ホワホワ
あゆみ「(しっかりしてよ…27歳…)」
ひのえ「ん?私の顔になにかついてますか?」
あゆみ「ついてないけど…はぁ〜」
ひのえ「???」
持田兄弟が可愛すぎる・・・っ
そしてこの姉妹相変わらず!!
美樹は多分そのうち出ると思うけどね
良樹「ところで…」
赤服(善)「どうしました?」
良樹「赤服はもしかして他の服きたりはできないの?」
赤服(善)「そうですね〜霊体ですから物質を纏うのは無理ですね」
良樹「そっかぁ…なにか方法があればなぁ…」
赤服(善)「やっぱり真っ赤なワンピースの服なんて可愛くないですか…?」
良樹「いや…逆だよ。もっと、こうふわっとした感じのを着たらさらに可愛くなると思う」
赤服(善)「さ、さらに…可愛く…(///)」
良樹「なんか方法ないかなぁ…」
赤服(善)「ふふっ♪そういって貰えるだけで嬉しいです♪」
良樹「もしもさ」
赤服(善)「はい?」
良樹「もしも幽霊でも着れる服があったら、着て見せてくれよな」
赤服(善)「恥ずかしいですが…良樹さんになら勿論ですよ〜」
良樹「約束だせ!」
赤服(善)「はい♪」
-ある日-
良樹「あ、あれはたしか…篠崎のお姉さんの…」
良樹「篠崎さ〜ん」
ひのえ「はい?」
良樹「篠崎あゆみのお姉さんですよね?俺、クラスメートで岸沼良樹っていいます」
ひのえ「あらあら、時々あゆみさんを家まで送ってくださる殿方ですね〜その節はどうも」
良樹「覚えてくれていて光栄です。少し時間頂けますか?」
ひのえ「…あらあら、これが世に言うナンパというものでしょうか?」
良樹「ち、違いますよ!」
ひのえ「違うのですか…少し残念です」
良樹「からかわないでくださいよ〜」
ひのえ「すいません。時間はありますよ。なんのご用でしょうか?」
良樹「立ち話もあれですから、ちょっと場所をかえましょう」
ひのえ「分かりました。では如月公園でいいですか?」
-如月公園-
良樹「…というわけで、幽霊が服を着ることが出来るのかをしりたいのです」
ひのえ「そうですね…結論からいいますと着れますよ?」
良樹「ほんとですか!」
ひのえ「但し、色々大変です」
良樹「具体的にはどうすればよいのですか?」
ひのえ「霊糸で服を編むのです。それなら着れます。しかし霊糸を作り出す能力を鍛えるのも難しいですし、ある
程度その幽霊と関連のある人物が霊糸を作り出さなければなりません」
良樹「そ、そうですか…」
ひのえ「諦めた方が良いと思います」
良樹「いや、俺頑張ります!その霊糸の作り方教えてください!」
ひのえ「…………」
良樹「だ…だめですか…?」
ひのえ「いえ、あまりに真剣だから驚いていたのです」
良樹「じゃあ…」
ひのえ「教えるからにはしっかりと教授します。命にも関わりますからね」
良樹「命まで…」
ひのえ「では教えます」
良樹「え?ここで?」
ひのえ「やり方自体は難しくはないのですよ」
良樹「霊糸をつくる方法は…」
@ひのえさんが霊力を込めた寄り代の糸を
Aひたすら伸びるように念を込める
良樹「たったこれだけではあるが…念を込めすぎると命を削ることになるんだよな…気をつけよう…」
-数日後-
良樹「これでどうですか?」
ひのえ「…………」
良樹「だ…だめですか…?」
ひのえ「信じられません…」
良樹「え?」
ひのえ「良樹さん、ちょっと私の手を握ってくれますか?」
良樹「は、はい」
ひのえ「凄い霊力ですね…普通これだけの霊力を蓄えようと思うと相当辛い修行を何十年もすることになりますが…」
良樹「いや、そんなことはしてませんが…」
ひのえ「なら生まれつきですかね、素晴らしいです」
良樹「じゃあこれで…」
ひのえ「できると思います。霊糸から服をつくるには特殊な業者に頼む必要がありますが…結構高いですよ?」
良樹「な、なんとか頑張ります…」
ひのえ「では、デザインは?」
良樹「それは…これで…」
-さらに数日後-
良樹「よっ、来てくれたな」
赤服(善)「どうしたのですか?今日は用事があるような感じですね」
良樹「これ」
赤服(善)「これは…微妙に違うけど…私の制服…?」
良樹「ああ」
赤服(善)「でも、前に言ったように私には着れませんよ?」
良樹「持ってみてくれ」
赤服(善)「あれっ…これは…」
良樹「着れるだろ?」
赤服(善)「はい!はんで?嬉しいです♪」
良樹「赤服のためにつくったんだよ」
赤服(善)「…嬉しい。着てみますね」
良樹「ああ」
赤服(善)「…赤のワンピース脱げないのでこの上から着ちゃいます」
制服姿の赤服があらわれました…
良樹「やっぱり可愛いな」
赤服(善)「良樹さん…」
良樹「どうした?」
赤服(善)「わたし、嬉しいです…」
良樹「喜んでもらえて良かった」
赤服(善)「これ、大事にします」
良樹「うん」
赤服(善)「お礼がしたいです…」
良樹「気にしないでくれれば…」
赤服(善)「あーっ!あれなんですか!」
良樹「え!何が!」
後ろを振り向く良樹
赤服(善)「………」
良樹「なにもないじゃ…」
赤服(善)「ん…」
良樹の振り向きざま、キスをする赤服
良樹「あ…」
赤服(善)「ごめんなさい…今日は帰ります…良樹さんのこと…恥ずかしくて見れないですから…」
良樹「ああ…」
赤服(善)「ありがとうございます♪またきます」
消える赤服
良樹「喜んでもらえてよかった…な」
-fin-
あまあああああああああああい
380 :
名無したんはエロカワイイ:2011/05/13(金) 13:29:21.61 ID:4t3XaMv/O
ニヤニヤが止まらないよ
リア充蒸発しろ!
赤服かわいい♪
最近由香がいない
新作では繭か直美か世以子がCG有りお漏らしやらかすみたいだし
由香のクイーンオブおしっ娘の地位も危うい・・・・
お漏らしは繭かな…BCでももしかするとこんな流れだったりして
繭は一人でさまよい続けていました。
繭「繁にぃ…みんな…どこ?」
森繁も、他のクラスメイトも、一向に見つかりません。
繭「……」
ついに歩く気力もなくなり、繭は廊下の真ん中で立ち止まってしまいました…。
しばらくして…。
繭「……!」
気が付くと、いつの間にか繭の周りを子供霊達が取り囲んでいました。
繭「ひいいいいっ!?」
子供霊達「………」
子供霊達は黙って繭を見ています。
繭「あ……あ……」
囲まれていて逃げ場はありません。それ以前に足がすくんで動けません。
やがて、正面にいた片目のない女の子の霊(ゆき)が一歩近づいてきました。
繭「あ……ああぁ……」
…しょ…しょーーー……ちょろちょろ…ぴちゃぴちゃ……。
立ちすくんだ繭の脚を温かい液体が伝い、足元に大きな水たまりを作りました。
寂しさと怖さのため、繭は自分がおしっこを我慢していたことに気付いていなかったのです。
繭「繁にぃ…助けてえぇ……」
子供霊達「………」
子供霊達は顔を見合わせて、何か話し合っているようです。
(顔が無い子もいますが、たぶんその意味合いのことをしています)
やがて話がまとまったらしく、ゆきが繭を導くように歩き始めました。
ゆき「……こっち」
繭「…え?」
ゆき「……保健室…着替え…あるかも」
繭「着替え…どうして?」
ゆきは遠慮がちに繭の足元を示しました。
繭「……あっ」
繭は自分の足元を見て、初めて自分がおもらししたことに気付きました…。
繭がゆきに従って歩き出すと、他の子供霊達もついてきました。
逃げないように見張っているというより、周りを守ってくれているかのようでした。
繭「(この子達って思ったほど怖くないのかも…保健室で落ち着いたら、お話してみよう)」
(…そして、保健室で話しているところを良樹とあゆみに発見される)
-ガタカダ-
…教室から物音がします
岸沼先生「だれかいるのか?はやく帰れよ」
朱里「せ、せんせー」
ロッカーの中から声がします…
岸沼先生「その声は…南野か?今あけてやる」
朱里「まって!せんせ!」
岸沼先生「な…なんだよ?」
朱里「あけて欲しい…んだけど…」
岸沼先生「ん?」
朱里「あけたらすぐに教室からでてって欲しいの…」
岸沼先生「…そういうわけにはいかねえだろ」
朱里「だったらあけなくていいから…」
岸沼先生「なにをバカなこといってんだ」
朱里「ダメっ!」
岸沼先生「ほら、鍵はずしたぞ」
朱里「やだっ!」
良樹は掃除ロッカーをあけました。するとかすかなアンモニア臭がしました。
そしてトタンのバケツにはそれの原因であろう黄色い液体が…
岸沼先生「あ…」
朱里「ぐす」
岸沼先生「」
朱里「」
岸沼先生「」
朱里「」
岸沼先生「」
朱里「」
岸沼先生「」
朱里「」
良樹は掃除ロッカーをあけました。するとかすかなアンモニア臭がしました。
そしてトタンのバケツにはそれの原因であろう黄色い液体が…
岸沼先生「あ…」
朱里「ぐすっ…みないで…」
岸沼先生「わ…悪い!すぐに出て行く!」
朱里「…………」
一目散に教室を出て行く良樹…
そして…
岸沼先生「今日のことは忘れるから、許してくれ」
朱里「せんせ…私恥ずかしいよ…」
岸沼先生「あの場合しかたないだろ。気にするな」
朱里「ふにゅう…」
岸沼先生「雨も降ってるし、送っていくよ」
朱里「うん…」
携帯からなのでミスりました
スレ汚しごめんなさい
そういう演出かと思ったw
朱里ははじめてかな
おめでとう、朱里!
しかし初登場がおしっ子とは‥
GJ!!!
だが旧校舎でトイレ行く必要なくなり直美がスルーされてしまう…
>>383 視界と制服で消去法したら世以子っぽいな
繭ならもっとスカートが下に来る
直美なら胸が遮って見えない
まじでか!!
これは確認せねば‥
すると直美の前で涙目になってるCGはお漏らしを責められて…
多分、痔ネタが生々しかったんだと思う。
自然にトイレ行くなら尿意だろうからね
一応あゆみの可能性もあるけど、YOSHIKI同伴だと大問題なんだよな……
まさか世以子生存させるためにトイレ行かせないフラグがお漏らしじゃないだろうな……
>>398 お漏らしさせてもこうなってしまったり…
直美「…ねえ、何がそう楽しいの?」
世以子「ん?ん?」
直美「おもらししちゃったのに、なんか、ずっと笑ってる」
世以子「そ、そうかな…」
直美「そんな状態で、他のメンバーと会ったら…どうするの?」
世以子「……」
直美「真剣に考えてる?何とかなるよ、じゃなくてさぁ」
世以子「い、いやぁ、こんな状況だし」
世以子「おもらしぐらい仕方ないよね、ってみんな思ってくれるよ」
直美「あんたはそれでいいかもしれないけど」
直美「あたしだって怖くていつ漏らしちゃうか分からないの」
直美「同級生とか年下の子におもらしした姿見られちゃうのよ?」
直美「普通はそんなおめでたい考え方…出来ないよ!」
世以子「直美…」
直美「ごめん、手分けしない?」
直美「あんたみたいにおもらししても平気な子と一緒にいたら」
直美「あたしまでそのうちつられてやっちゃいそうだから…」
世以子「…そんな」
直美「ん?」
世以子「…そんな言い方ってある?」
世以子「(ぽろ…ぽろ…)」
直美「(世以子…泣いてる!)」
世以子「…私だっておもらししちゃって恥ずかしいよ!悲しいよ!泣きたいよ!」
世以子「でも、泣いたって直美に心配かけるだけだから我慢してた…!」
世以子「それなのに…直美にそんな言い方されたら…」
直美「…せ、世以子……ごめ……あたし」
直美「…えと…」
世以子「(ごしごし)」
世以子「…私こそ、ごめん…直美が、そうしたいのなら」
世以子「私、行くね」
さすがにそれは直美がビッチすぎるだろ……
>>399 なんというおしっ娘
直美ひどいなぁ
直美も漏らせばいいんだな
402 :
名無したんはエロカワイイ:2011/05/16(月) 01:54:10.23 ID:Umk3GKDIO
もしかしたら直美と百合エンドフラグで嬉ションかもしれんぞ……
「やらないか?」
「私の胸を見てくれ、こいつをどう思う」
「お前、服の中にションベンしろ」←今、ここ
「(胸が大きいから)制服の中がパンパンだぜ」
こうですか!わかりません!
>>401 >>399氏の続きから…
直美「(言わなきゃ…)」
直美「せ、世以子!」
世以子「…………」
直美「実は私…動けないの」
世以子「どうして?」
直美「私もおしっこいきたくて…」
世以子「ほぉ〜さいですかぁ〜」ニヤニヤ
直美「だ、だからあそこにあったバケツを…」
世以子「だ〜め♪直美も漏らすの♪」
直美「嘘でしょ!
世以子「うふωみてたげる♪」
直美「どうしてそんな意地悪するの?私があんなこと言ったから…?」
世以子「違うよ」
直美「じゃあどうして!」
世以子「私思ったんだけど、やっぱり生理現象を我慢しちゃいけないんだよ」
直美「だ…だからって…」
世以子「それに内股で悶える直美可愛いしね♪」
直美「そ、そんな〜〜」
世以子「イェイ♪直美〜さあ、もう我慢しないで漏らそ、ね?私と一緒にさ♪」
あの足は世以子か……
あの場面は視点切り替え機能からの直美と世以子の切り替えだと思うから直美と世以子のどちらかでほぼ間違いないけど
繭やあゆみが棒立ちするシーンで誰かいそうなところもなかったし
由香が3〜5まで我慢できたのに対して
世以子は1チャプターもたなかったのか……
本編にない組み合わせも今回は発生し得るんでは
あゆみと繭が一緒に行動してる写真とかあったような
まさか……誰を漏らせるかプレイヤーが選べるのか!
>>407 こんな感じかな?
誰をお漏らしさせますか?
由香
直美
あゆみ
→世以子
繭
良樹
哲志
結衣先生
409 :
名無したんはエロカワイイ:2011/05/17(火) 18:02:51.07 ID:SDpnjGT/O
先生を漏らせるなら即予約して2つ買う
繭におもらしさせたい
お腹をこわしているみたいなので、アレで
やはり恐怖による失禁なのかな
由香の次元以外はどこかしらトイレ使えるはずで限界で漏らすとは考えにくい
また本編の由香みたいな打撃によるものだったらつっ立った状態のまま漏らすとは考えにくい
結衣先生は前のスレで漏らしてるからお漏らしっ娘の素質はある
414 :
名無したんはエロカワイイ:2011/05/18(水) 04:28:07.11 ID:DpOOdSEMO
>411
タイムリミットかもしれんぞ。
直美と世以子を同じ場所をうろうろさせて我慢できずにしょろろろろ……
先生が漏らしたら生徒にしめしがつかないじゃないかッ!
結衣先生は濃いおしっこしそうなんだよね
根拠はナイが
>>415 結衣「棚の下敷きになったときに漏らしました」
哲志「仕方ないですね」
418 :
名無したんはエロカワイイ:2011/05/20(金) 07:45:33.55 ID:fobmZL+rO
>>417 世以子「何かに目覚めてつい……」
直美「仕方ないわね」
あゆみ「人気が欲しくて」
YOSHIKI「ちょっと待て!」
赤服(善)「漏れちゃいました…」
良樹「それは仕方ないな」
繭「おしっこをためるとこそのものが破裂しちゃったから…」
森繁「仕方なさすぎる…」
ひのえ「ちょっと‥漏れました‥」
あゆみ「しかたない‥ことないわよね‥27歳‥」
哲志「なぁ…」
由香「なぁに?」
哲志「どうして俺のベッドで由香が寝転がってんだ?」
由香「ないしょ♪」
哲志「ないしょってお前…自分の部屋戻れよー」
由香「やだよ〜部屋暑いんだもん」
哲志「自分の部屋でクーラーでも扇風機でも使えばいいじゃん」
由香「節電だよ、お兄ちゃん」
哲志「この部屋だってあんまりかわらないだろ、暑さなんて…」
由香「この部屋は由香の部屋より涼しいよ」
哲志「だからってなぁ…まあいいか」
由香「宿題頑張ってね〜お兄ちゃん♪」
由香「zzz…」
哲志「由香〜」
由香「…ん?あっ…」
哲志「宿題終わったし、俺もそろそろ寝たいからさ」
哲志「由香も自分のベッドに戻んなよ」
由香「……うん。戻る」
哲志「(お、素直だな。一緒に寝ようとか言い出すかと思った)」
由香「あのね、お兄ちゃん…」
哲志「ん?」
由香「お兄ちゃんのベッドね…」
由香「あつくないようにおなかのとこ、冷やしといてあげたよ」
哲志「!?」
由香「おやすみ〜(逃)」
世界地図とか許せるッ!
>>424さんの続きから
-由香の部屋-
由香「ふにゅ〜なんでおねしょしちゃったんだろ‥」
由香「おにいちゃんには悪いことしたなぁ‥」
由香「でも、おにいちゃんの前ではお漏らししたくなっちゃうんだよね」
由香「なんでだろ?」
実は‥
哲志が小学生、由香が幼稚園児の時に‥
母「またお漏らしして!全く由香ったら!!」
由香「ふええーん、ごめんなさい〜」
哲志「お母さん、由香を怒らないであげて!」
お母さんは、ひとしきり由香を叱っていってしまいました‥
由香「ぐすっ‥ひっく‥ごめんなさいぃ‥」
哲志「由香‥」
-ナデナデ-
由香「おにいちゃん‥?」
哲志「僕は由香がお漏らししても大好きだよ」
由香「‥ほんと?」
哲志「うん、たとえもっとおおきくなってお漏らししたって嫌いになんてならないよ」
由香「おもらししても‥嫌いにならない‥ほんとだね?」
-ぎゅ-
哲志「ほんとだよ」
由香「エヘヘ、おにいちゃん大好き♪」
ってなことがあったからでした‥
-宿直室-
岸沼先生「なぁ、もうとっくに下校時間すぎてるぞ?」
朱里「わかってるよ」
岸沼先生「分かってるならさっさと帰れよー」
朱里「見て分からない?今宿題やってるの」
岸沼先生「ここでしなくてもいいだろーがよ!」
朱里「先生、あんまり細かいことばかりいうとモテないよ?」
岸沼先生「どこが細かいことだ!お前は女子高生だぞ女子高生!早く帰らんと危ないだろうが!」
朱里「ここにいりゃ安全じゃない♪」
岸沼先生「お前なぁ…電話番号何番だ?危ないから親に迎えにきてもらう」
朱里「うちの親、今日は帰らないよ。だからここにいるんだもん」
岸沼先生「じゃあ送ってく」
朱里「うわぁ〜私の家調べて何する気、先生?」
岸沼先生「おいおい…」
朱里「外は危ない、ここは安全。私がいる理由としては充分でしょ?」
岸沼先生「なにいってやがる!教え子の女の子と宿直室で一晩過ごしたなんてしれてみろ!」
岸沼先生「俺の首が飛ぶし恐らくお前もただじゃ済まないぞ」
朱里「…………」
岸沼先生「な…なんだよ…帰る気になったか?」
朱里「先生、ここには私と先生しかいないんだよ?」
岸沼先生「わかってるよ」
朱里「先生は男で私は女なんだよ?」
岸沼先生「それくらい知ってる」
朱里「…………」
岸沼先生「ど…どうしたんだよ?」
朱里「私…帰るね」
岸沼先生「ああ、やっと帰る気になったか〜」
朱里「そんな邪魔者がいなくなってせいせいするみたいな言い方しなくていいじゃない!」
岸沼先生「いや、そんなことは言ってねーだろ?」
朱里「勘違いだったのかな…」
岸沼先生「え?」
朱里「先生は、私の事特別に思ってくれてるのかなって思ってた…」
岸沼先生「それは…」
朱里「…それは?」
岸沼先生「勘違いだな」
朱里「!!!」
岸沼先生「さぁ早く帰れ帰れ」
朱里「岸沼センセの!ばかぁ―――ッ!」
-ガラッ!ピシャッ!-
岸沼先生「…………」
岸沼先生「お前は…特別だよ…」
岸沼先生「あゆみ…」
朱里可愛いな
この良樹もかっこいい!
朱里とあゆみって性格似てるんかな
多分朱里の方が素直だと思う
あゆみは原作なら見せ場多いかも
由香「ね〜おにいちゃん」
哲志「なんだ?」
由香「おにいちゃんはどんなパンツ好きなの?」
哲志「なんだって?」
由香「だから、下着〜」
哲志「俺のか?」
由香「ちがうよ、由香のだよ」
哲志「なんで俺に聞くんだよ?」
由香「どうせならおにいちゃんの好きなパンツ履いたほうがいいじゃない?」
哲志「全く何を言ってるのやら…」
由香「エヘヘ、黒のせくしぃなやつ買ってみようかなぁ」
哲志「由香!」
由香「なぁに?」
哲志「いま履いてるのはどんなだ?」
由香「えっ…白に…ピンクの小さいリボンのワンポイントだけど…」(///)
哲志「そういうのでいいんじゃないか…?」
由香「ふ〜ん、おにいちゃんは白が好きなんだ〜いいこと知っちゃった♪」
哲志「おい!そんなこといってないだろ」
由香「分かってるよ、おにいちゃん♪」
哲志「由香ってパルテルイエローのパンツいっぱいもってるよな」
由香「ふにゅう!おにいちゃんのエッチ!どこ見てるの!」
哲志「すまない。でも気になったからさ」
由香「そんなこと気にしちゃダメだよ‥」
哲志「なにか理由があるのか?」
由香「理由って?」
哲志「下着がパステルイエローな理由」
由香「それは‥」
哲志「それは?」
由香「やっぱり可愛いからだよ‥黄色好きだし」
哲志「そっか、へんなこときいてすまなかったな」
由香「うん‥」
由香「(ほんとはおしっこの染みが目立たないからなんて言えないよね‥)」
ぶひぶひ
ひのえ「あゆみさん、どうしたんでしょう」
ひのえ「天神小に行ったあの日から、いつも赤の下着ばかりはいてるみたいです」
ひのえ「制服の時以外はスカートとかも赤ばかり…」
ひのえ「きっと天神小で体験したことが原因なのでしょうけど…」
ひのえ「何があったのか、このことについてだけはどうしても話してくれないんですよね…」
森繁「あれ、繭…」
繭「なに、繁にぃ?」
森繁「いや、何でもない…(今下着が黒かったような…いや、まさかな…)」
繭「変な繁にぃ〜(最近お腹痛くなるから黒いパンツ履いてるのはバレたかな…?)」
ひのえ「あ〜ゆみさん♪」
-だきっ-
あゆみ「おねえちゃんのぴっとりすりすり病、久しぶりだね」
ひのえ「時々無性に誰かに抱きつきたくなるのは何故でしょうね?」
-すりすり-
あゆみ「う〜ん、なんでだろ?おねえちゃんに分からないことは私にも分からないよ」
ひのえ「そうですかぁ〜」
あゆみ「発作的に抱きつきたくなるの?」
ひのえ「殆どそんな感じですね〜」
あゆみ「誰にでも抱きつくわけじゃないよね‥?」
ひのえ「それはそうですよぅ〜」
あゆみ「良かった」
ひのえ「ただ‥」
あゆみ「ただ?」
ひのえ「まれに誰でもよいと思う程抱きつきたい衝動に駆られる場合はあります」
あゆみ「えぇ〜それはヤバいよ!
ひのえ「確かに良くないですよね‥」
あゆみ「うん‥」
ひのえ「うまく力を制御出来てないのかもしれません。さらに研究しないとです」
あゆみ「お願いだから変な人に抱きついたりはしないでょ〜」
ひのえ「大丈夫ですよ。おさまりました」
あゆみ「‥でもまあおねえちゃんに抱きつかれるの、私も好きだけどね♪」
ひのえ「あゆみさ〜ん♪」
-だきっ-
あゆみ「お、おねえちゃん、またぁ〜?」
ひのえさんがいいキャラになってきてる件についてw
ひのえ「あ、今すっごく誰かに抱きつきたいです…」
ひのえ「でも、外ですし…誰もいません…」
ひのえ「どうしましょう…」
良樹「あれ、篠崎のお姉さんじゃないですか。その節はどもっ」
ひのえ「ひゃう〜!あ、良樹さんですね。失礼しました…」
良樹「いえ、こちらこそ…驚かせてしまったみたいで…」
ひのえ「(良樹さんが、目の前にいる…)」
良樹「ひのえさん…大丈夫ですか…?」
ひのえ「あ、はい!大丈夫です!」
良樹「ならいいんですけど…」
ひのえ「(抱きつきたい…)」
良樹「ああ、そういえばこの前のことありがとうございました」
ひのえ「え…ええ、気になさらないでください」
良樹「なにかお礼がしたいんですが、俺にできることがあったらいってくださいね」
ひのえ「お礼…ですか?」
良樹「はい」
ひのえ「なんでもいいですか?」
良樹「お、おれにできることなら…いいですよ」
ひのえ「秘密にしてもらえますか?」
良樹「は、はい(変なことさせるつもりなのか…?)」
ひのえ「では、こっちにきてください!」
良樹「え?あ、はい…」
-如月中央公園森の中-
ひのえ「ここなら…大丈夫ですかね…」
良樹「あの…ひのえさん?」
ひのえ「良樹さん!抱きついてもいいですか?」
良樹「はい!って、ええ〜?」
ひのえ「ダメですか…?」
良樹「抱きつくって…ひのえさんが、俺に…?」
ひのえ「はい…」
良樹「なぜですか…?」
ひのえ「わたしはなぜか突発的に人に抱きつきたくなることがあるのです…」
良樹「マジですか…」
ひのえ「そして今がその時なのです…」
良樹「我慢できそうですか…?」
ひのえ「が、我慢…ですかぁ…?」泣きそうになる
良樹「わ、わかりました!思いっきり抱きついてください!」
ひのえ「わぁ、よかった♪」
-だきっ-
良樹「(俺今ひのえさんに抱きつかれてる…いいにおい…)」
ひのえ「殿方に抱きついたのは初めてです…やっぱり大きいんですね…」
良樹「そ、そおっすか。ハハハ…」
ひのえ「頼もしく感じます…」
良樹「(あゆみ、ごめん!これは仕方がないことなんだぁ…)」
-数分後-
ひのえ「ふぅ、堪能しました」
良樹「もう大丈夫ですか?」
ひのえ「はい、大丈夫です。無理いってごめんなさいね」
良樹「いえいえ、なんていうか…俺もなんだか嬉しいっていうか…」
ひのえ「ふふっ、なら良かったです♪ありがとうございました」
良樹「あ、こちらこそどうも」
ひのえ「では、さようなら」
良樹「はい、気をつけて帰ってください」
-良樹のアパート-
良樹「しっかし驚いたなぁ…」
赤服(善)「何に驚いたのですか?」
良樹「わぁ!びっくりしたぁ〜」
赤服(善)「ご、ごめんなさい…」
良樹「今日はどうしたんだ?」
赤服(善)「今日は良樹さんバイトが早く終わるって聞いてましたから」
良樹「ああ、そう言ったな」
赤服(善)「お夕飯つくってまってました♪」
良樹「それは、ありがとう」
赤服(善)「さぁ、冷めないうちに……」
良樹「ん、どうした?」
赤服(善)「良樹さん…良樹さんの体から濃厚な霊気を感じます…」
良樹「え!そんなの感じる?おかしいなぁ…ハハハ(なんかヤバイ…)」
赤服(善)「しかも、その霊気…女性ですね…良樹さん?」
良樹「こ…これにはワケがあってだなぁ〜」
赤服(善)「お話は…じっくり聞かせてもらいますからね…」
このあと誤解をとくのに大変な思いをした
良樹であった
良樹役得!!
良樹「なんだか元気ないよな、どうかしたのか?」
赤服(善)「最近霊力が落ちてきているみたいです‥」
良樹「そういうときどうすりゃいいんだ?」
赤服(善)「わかりません‥我慢していればまた戻ると思います」
良樹「人間なら食って寝りゃ元気になるけどな」
赤服(善)「霊体である私は食事はしませんし睡眠もとりません」
良樹「なにかいい方法ないかな‥そうだ!」
赤服(善)「なんですか?」
良樹「幽霊ってとり憑いた相手から生気を吸収するってきいたぞ」
赤服(善)「そういうものなのですか?」
良樹「だから俺から生気を吸ったらどうだ?どうやるのかわからんが」
赤服(善)「私も知りませんよ?」
良樹「とにかく引っ付いてみよう。元気になれるかもしれない」
赤服(善)「ちょっと恥ずかしいです‥」
-ぴとっ-
良樹「‥‥‥」
赤服(善)「良樹さん暖かいです‥」
良樹「どう?少しは元気うつったか?」
赤服(善)「もう少し‥いえ、いっぱい抱いてくれれば元気になるかも‥」
良樹「こうか?」
-ガバッ-
良樹「これでどうだ?」
赤服(善)「こうして良樹さんに抱かれるの‥気持ちいいです」
良樹「元気になれそうか?」
赤服(善)「はいとっても♪良樹さんの暖かさで元気になれます」
良樹「そうか、よかった」
赤服(善)「ありがとうございます♪」
良樹「しかし、特に俺は疲れてないな。ちゃんと生気そっちにいってるか?」
赤服(善)「はい、良樹さんの優しい心がいっぱい伝わってきて元気になれます」
良樹「照れるな‥それで元気になれるならいいけどな(///)」
赤服(善)「はい♪」
赤服かわいすぎてやばい
なんというか最近は
良樹×赤服(善)
あゆみ×ひのえ
が熱いね
赤服(悪)もかあいいんだぜっ!
良樹「ただいま‥おお、寒い」
赤服(悪)「おかえり〜傘もってなかったの?」
良樹「あんなに晴れてたからな。まさか降るとは思わなかった」
赤服(悪)「早くお風呂入りなよ」
良樹「ああ、そうする」
-アパート内風呂場-
良樹「ダメだ!残り湯は冷たくなっててわかさんと入れんなぁ」
赤服(悪)「風邪ひくよ?」
良樹「しゃ〜ねぇ、しばらくまつよ」
赤服(悪)「それなら私がいっきに沸かしてあげる」
良樹「そんなことできるのか?」
赤服(悪)「それくらい簡単簡単♪」
良樹「それじゃ頼むわ」
赤服(悪)「了解〜うーん‥」
良樹「何するんだ?」
赤服(悪)「極大邪膜!」
ドガーン!
良樹「‥‥‥‥」
赤服(悪)「あ‥あれぇ‥」
良樹「おいコラ!」
赤服(悪)「な、なにかなぁ〜(汗)」
良樹「風呂場が消し飛んだじゃないか!」
赤服(悪)「いやぁ‥一気にお風呂沸かして風邪引かないようにって思ったんだけど‥」
良樹「それどころの話じゃもうねぇよ!」
赤服(悪)「あ!用事思い出した!じゃ、じゃあ私旧校舎に帰るねぇ〜バイバイ‥」
良樹「おい!どうすんだよ、これ!」
赤服(悪)は旧校舎へ帰りました‥
良樹「大家さんに死ぬほど怒られる‥」
良樹「本当にどうしよう‥」
邪膜って火属性なんかな
-良樹のアパート-
美樹「お兄ちゃん」
良樹「なに?」
美樹「お兄ちゃんってもしかしたら彼女できたりした?」
良樹「なにいってんだ?バイトでそんなんつくる暇はない」
美樹「そっかぁ‥」
良樹「いきなり何をいいだすんだ?」
美樹「‥女の勘‥かなぁ‥」
良樹「なんだそりゃ?俺にそんな雰囲気あるのか?」
美樹「ないけど‥」
良樹「だったらその勘は外れてるんだろ」
美樹「なんか‥女の気配がするんだよね‥」
良樹「おまえなぁ‥思い込みだって。俺に彼女なんてできるワケないだろ?」
美樹「‥‥‥本気でそう思ってるの?」
良樹「実際モテてないだろ?」
美樹「う〜ん‥お兄ちゃんがウソついてるとはとても思えない‥私の勘ははずれたのかなぁ〜」
良樹「まったく‥変な事ばっかり言うんだからな美樹は」
美樹「じゃあお兄ちゃん、私帰るね〜」
良樹「お〜気をつけてな」
-数分後、良樹のアパート-
良樹「なんて事を妹が急にいいだすんだよ」
赤服(善)「そうですか‥」
良樹「俺に女の気配があるとかお笑いだよなぁ〜」
赤服(善)「そんなにおかしいですか‥?」
良樹「え?」
赤服(善)「わ、私だって女の子です!幽霊ですけど‥」
良樹「あ‥」
赤服(善)「良樹さんは私を女の子としてみてくれてなかったのですね‥」
良樹「いや、そうじゃない!」
赤服(善)「‥じゃあ、どういう存在としてみてくれていたのですか?」
良樹「えっと‥妹とかかな‥」
赤服(善)「妹‥ふぇぇ―ん!」
良樹「あ、赤服!」
赤服(善)は旧校舎に帰ってしまいました‥
良樹「しまったなぁ‥」
良樹、テメー
良樹って原作で赤服のことをどうおもってたんだろうな?
生前会いたかったと思っていたはず
由香「お兄ちゃんっ!」
哲志「ん?どうした由香?」
由香「お兄ちゃん、トイレのノックからガチャッまでが短すぎ!」
哲志「あはは・・・ごめんごめん」
由香「おっきいほうしてたらどうするの?お兄ちゃん!!」
哲志「あははは・・・由香?」
由香「"ちっさいほうしてるときに開けるのは何も言わないけど"おっきいほうしてるときは開けないで!」
哲志「・・・えっ?」
-トイレの前-
哲志「コンコン」
(しーん…)
哲志「……」
哲志「…もうちょっと後にしよう」
(スタスタスタ…)
-数十秒後-
(じゃー…)
(がちゃ)
由香「ふにゅう…」
由香「ぜったい開けると思ったのにぃ」
由香「お兄ちゃん、いらないとこで勘が鋭いんだから、もぉ!」
-トイレの前-
哲志「コンコン」
由香の声「誰も入ってないよ〜」
哲志「入ってないのか、よし」
(がちゃ)
由香「きゃーっ!」
哲志「!?」
由香「お兄ちゃん…由香、おしっこ中…」
哲志「ごごご、ごめん!」
(ばたん)
由香の声「もぉ、えっちぃ…」
哲志「おかしいな。誰も入ってなかったはずなのに」
哲志「確かに中から誰も入ってないよ〜って…あれ?」
由香の声「えへへぇ…」
哲志「由香ぁ!ひっかけたなぁ!」
由香の声「え〜、うそ?お兄ちゃんにおしっこかかった?」
哲志「そうじゃなくって」
哲志「誰も入ってないことにして俺がトイレ開けるように仕向けたろ!」
由香の声「ひっかかる方もひっかかる方だと思うよ」
哲志「……確かに」
そんな日常
何故鍵を閉めないんだなんて無粋!
真のおしっ娘には鍵など必要ないわ!
まだ実家にいた良樹がうちをでた理由
-ガチャ-
良樹「のあっ!」
美樹「キャッ!」
-バタン!-
良樹「い、いるなら鍵かけてくれよ!」
美樹「やだよ、こわいんだもん」
良樹「じゃあノックしたときは返事してくれよ!」
美樹「私は静かにおトイレしたいの!」
良樹「おいおい‥」
美樹「お兄ちゃんも一緒におしっこする〜?」
良樹「なにいってんだ!それと‥」
美樹「うん?」
良樹「時々小便器の方で背中そらしてトイレしてるときあるだろ?」
美樹「あ―すると早いんだよぅ〜」
良樹「お前は女の子なんだからそんな事しちゃいけないだろ!」
美樹「ふふっ、お兄ちゃん照れてる〜」
良樹「まさか、学校でもお前‥」
美樹「学校ではしないよ〜お兄ちゃんの前でしかしない」
良樹「誰の前でもやめろよ‥」
美樹「お兄ちゃんが‥‥してくれたら‥ゃめるょ?」
良樹「聞こえない、なんて?」
美樹「なんでもないょ〜だ」
哲志「ほれ起きろ〜!!(布団をめくり上げる)」
由香「ちょ、ぃゃぁ…」
哲志「ごめん、下着姿とは知らなかった。けど、起こしてって言ったの由香だよな?」
由香「ふにゅう…そうだけど今は恥ずかしいからお布団かえして…」
哲志「あ、悪い…」
由香「おにいちゃん起きて〜!!(布団をめくり上げる)」
哲志「ちょ、由香ぁ…」
由香「ふにゅう!裸で寝てるってどういうこと!」
由香「おにいちゃんが起こしてっていったんだよ?」
哲志「ああ…そうだけど今は恥ずかしいから布団かえしてくれ…」
由香「あ、ゴメン…でも…」
哲志「うん?」
由香「おにいちゃんは由香に…裸をみせたかったの…?」
哲志「断じて違う!たまたまだ」
由香「ほんとかなぁ〜」
そっか、たまたまか
-次の日早朝-
由香「ぉに〜ちゃ〜ん…寝てるよね〜?(小声で)」
哲志「ZZZZ…」
由香「…………」
哲志「ZZZZ…」
由香「そ〜っと…そ〜っと…」
由香「あっ!」
哲志「ZZZZ…」
由香「今日はちゃんとパジャマ着てる…ドキドキして損した…」
哲志「むにゃむにゃ…」
由香「仕方ないから由香が裸になって布団に入るかぁ〜」
哲志「ぐーぐー」
朝、哲志が起きたときに大きな騒ぎになりましたとさ
由香「お兄ちゃん、由香のお布団めくったとき…」
由香「下着姿だったりとか、裸だったりとか…」
由香「そんなのだったら、うれしい?」
哲志「んー…うれしいというより、びっくりして戸惑う気持ちの方が大きいと思うな」
由香「じゃあ…おねしょしてたら?それで起こされるなり泣き出しちゃうとか」
哲志「ん、それはちょっとう…い、いや、それもどうしていいか分からなくて困っちゃうと思うよ」
由香「ふにゅう…じゃあ、どんなのだったらうれしいの?」
哲志「見てびっくりしたり困ったりしないような、普通の状態で寝ててくれるのが一番うれしいよ」
由香「うん、分かった。参考にするね」
哲志「朝起きると、布団の中から謎のレモンティーのペットボトルが……」
由香「ひっさつ、安全おねしょ!(ビシィ)」
哲志「ポーズを取ってないで、これをトイレに流してきなさい」
由香「形式上はレモンティーだもん、捨てられないんだよおにいちゃん」
哲志「うう、かなり生暖かい。ちょうど俺がよく知ってる子供体温と同じ温度だこれ」
由香「ふふふ、裸もだめ、おねしょもだめ、そんな不当な規制を振るったおにいちゃんがいけないんだよ」
哲志「どうする俺、歯をクラゲに変えたつもりになって全部飲むぐらいしか思いつかない」
由香「さあおにいちゃん、まずは裸添い寝の解禁をしてくれるかな? ね?」
哲志「ちくしょう、妹がにやにやと勝ち誇っている……。……あ! 一つ手を思いついた」
由香「さらに、反省として今日は学校を休んで由香と遊ん……、え!? おにいちゃん何してるの!」
哲志「(ジャバジャバ) ……俺がペットボトルの蓋を開けて、中身を布団に撒けている
これでもう安全おねしょじゃない、お前はいけないおねしょをしたことになった」
由香「だめ! そんなの屁理屈だよ!」
哲志「じゃあそもそもこれはレモンティーじゃないだろ」
由香「ふにゅうう……、おにいちゃんのばかー!(部屋を飛び出す由香)」
学校
哲志「由香の敗因は、俺にペットボトルをずっと握らせてたことなんだ
すぐ取り上げるか、最初から由香が持つかして、部屋にレモンティーをばら撒くという脅しの方向で……」
良樹「ああ、そう……」
由香「おにいちゃん!」
哲志「どうしたんだその格好?」
由香「ふふ〜ん、これなら大丈夫!」
哲志「スク水きたらなにが大丈夫なんだ?」
由香「これなら濡れても大丈夫ってことだよ〜」
哲志「そうかなぁ?」
由香「いいアイデアだよぅ」
哲志「そうかな…」
スク水ならいいのか…
哲志「これはレモンティーじゃない味がするぜぇ」
由香「ふにゅうう…(///)」
凍狐たんのSSもあったらいいなぁ
凍狐はBSで操作できるっぽい
哲志「あ〜のどかわいた…」
哲志「げ、飲み物1本もないや…」
由香「(レモンティー1本だけあったけど、由香が取ったもんね〜)」
哲志「お、由香、いいもの持ってるな」
由香は持っていたペットボトルを慌てて隠しました。
由香「な、なんのこと?」
哲志「ペットボトル持ってたの見たぞ」
由香「ん?由香、レモンティーなんか持ってないよ」
哲志「レモンティーか。ちょっと飲ませてくれよ」
由香「こ、これはレモンティーなんかじゃないよ」
哲志「え〜、じゃあその後ろでたぷたぷ言ってる液体は何?」
由香「えーと…お、おしっこ!由香のおしっこ入れたの!だから飲んじゃだめ!」
哲志「はいはい、それでもいいからもらうよ」
哲志は由香の手からひょいとペットボトルを取りました。
由香「あ〜!」
哲志「(ごくごく…)あーおいしかった。ありがと。返すよ」
由香「ふにゅう…ほとんど残ってないよぉ」
-翌日-
哲志「あ〜のどかわいた…」
哲志「げ、今日も飲み物1本もないや…」
由香「(〜♪)」
哲志「お、由香、またいいもの持ってるな」
由香は持っていたペットボトルを隠しました。
由香「ん〜?なんのこと?」
哲志「ペットボトル持ってたの見たぞ」
由香「ん、これ?由香のおしっこ入れたの。だから飲んじゃだめなんだよ〜」
哲志「はいはい、昨日のおしっこはよかったぞ。今日も少しもらうよ」
哲志は由香の手からひょいとペットボトルを取りました。
哲志「ん?今日のはあまり冷えてないな。まあいいか」
由香「……」
哲志「(ごく)…ぶ!?げほっ!げほげほっ!な、なんだこれ!?レモンティーじゃない!」
由香「ふふふふ…由香は最初から言ってたよ。おしっこだって」
-持田家キッチン-
由香「おにいちゃんコーヒー好きだよね」
哲志「ああ、大好きだな。あまり飲み過ぎない方がいいみたいだけどね」
由香「美味しいの?苦いだけじゃない?」
哲志「その苦味とか酸味が美味しくなってくるんだよ」
由香「ふーん」
哲志「由香にもいれようか?」
由香「うん、お願い〜」
哲志「じゃあ牛乳と砂糖を‥」
由香「あ、おにいちゃんと一緒でいいよ」
哲志「大丈夫か?苦いの苦手だろ?」
由香「おにいちゃんと一緒がいい」
哲志「わかった」
-コポコポ‥-
哲志「ほら」
由香「うん、やっぱり苦そうな感じ‥」
哲志「無理はするなよ」
由香「大丈夫だよ」
-ゴクッ-
哲志「どうだ?」
由香「うぇ〜苦い〜」
哲志「ははっ、そうだろな。牛乳と砂糖いれてやるよ」
由香「口の中苦い‥おにいちゃん‥ん‥」
哲志「なんだ?」
由香「甘いキス頂戴♪」
哲志「はいよ」
由香「ん‥」
哲志「甘いか?(笑)」
由香「甘いけど‥これミルキーだよ〜っ」
哲志「のど渇いたな‥そのペットボトルの中身はなんだ?」
由香「これは‥おしっだよ」
哲志「そうか」
-ゴキュゴキュ-
由香「あ‥」
哲志「旨かった」
由香「それ本当におしっこ‥」
哲志「だから旨かった」
由香「‥‥‥‥」
哲志「どうした?(よし!やりかえした!)」
由香「おにいちゃんって‥変態さんなんだねぇ‥」
哲志「おい!」
由香「またペットボトルにおしっこ入れちゃった…」
由香「今度は冷蔵庫に入れといてみようっと」
哲志「あ〜のどかわいた…」
-ガチャ-
哲志「お、りんごジュースがある」
由香「(わくわく…)」
哲志「ん?由香も飲み物欲しくて来たのか?」
由香「え?あ、うん」
哲志「待ってな。探してやるから」
-ごそごそ-
哲志「ん〜、他には飲み物見当たらないな」
哲志「じゃあほら、このりんごジュース先に飲んでいいよ。残ったらもらうから」
由香「……え」
由香「ふんふ〜ん♪」
哲志「なにやってるんだ?」
由香「おにいちゃんのプロフィール書き直してるの♪」
哲志「どれどれ‥」
由香「できた〜」
哲志「俺の好きなもののところ‥」
由香「どうしたの、おにいちゃん?」
哲志「由香のおしっこってどういうことだよ!」
由香「だっておにいちゃん好きでしょ?」
哲志「好きなわけないだろ!」
由香「えぇ〜由香がこれはおしっこだっていったやつをごきゅごきゅ飲んでたよ?」
哲志「あれは‥その‥」
由香「嘘つかなくてもいいよっ♪」
哲志「(誤解されてる‥)」
由香「エヘヘ♪」
あゆみ「お姉ちゃんってさぁ〜」
ひのえ「なんですか?あゆみさん」
あゆみ「どうして下着は白ばかりなの?」
ひのえ「白衣(はくえ)には霊力を高める効果があるのですよ」
あゆみ「それは知ってるけど…色んな下着履いてみたいとかは思わない?」
ひのえ「そうですねぇ…ちょっと興味ありますねぇ」
あゆみ「それなら、これはどう?」
ひのえ「…黄色ですか?」
あゆみ「パステルイエローだよ♪」
ひのえ「この色は…」
あゆみ「お姉ちゃんパステルイエロー嫌い?」
ひのえ「いえ、そうではなくて…この色はお小水を漏らしてしまったとき用ですか?」
あゆみ「違うわよ!なんでそうなるの!」
ひのえ「考えがはずれちゃいましたねぇ〜」
-図書館-
あゆみ「ふむふむ…黒魔術の魔力を高めるには黒の下着がいい…と」
あゆみ「黒は私の清純なイメージに反すると思って控えてたけど」
あゆみ「ちょっと試してみようっと」
-あゆみの部屋-
あゆみ「(黒の下着姿)…うんうん、魔力が高まってる感じ、するわぁ」
ひのえ「あゆみさん…あ、お着替え中でした?ごめんなさい。ドアが開いてたもので…」
あゆみ「えへへ…どうかな?この下着」
ひのえ「黒ですか…」
ひのえ「…なるほど、これなら黄色以外のものにも対応できますね」
ひのえ「さすがあゆみさん。グッドチョイスだと思いますよ♪」
あゆみ「……」
おしっこ
血液
のみならずそれ以外にも対応可だと‥!
なんという‥
ひのえさんなんとゆう萌えキャラw
ひのえさんがいいキャラなんだけどBCでもこんなキャラ?w
ひのえさんへの禁句
アラサー
ひのえさんの誕生日
偶然とはいえ素直に笑って祝えない日になっちまったよな
これも霊能力者故の宿命か・・・
ひのえさんは特殊な誕生日なのかな?
ひのえさんの誕生日は3月11日
しかも前日にBSかコラボ企画の告知があった気がする
つまりコープスにはホラー制作にはつきものの謎の怪奇現象の呪いが・・・
去年の公開録音の日も強風や何やらで電車遅れて公式でネタにされてたしね〜
なるほど
しかし今回のことはネタにはできんよね
ひのえさんってどういうタイプが好きなのかは気になるな
夏海「直美って好きな男の子いてるの?」
直美「ぶっ!いきなりどうしたの?!」
夏海「そりゃ〜母親として気にになるよ。好きな子いるのかなぁ〜って」
直美「まぁ…いるとだけいっとくよ」
夏海「哲志君?」
直美「な、なんでぇ〜」
夏海「あれだけ直美の話題にあがればね」ニヤニヤ
直美「お…お母さん…」
夏海「好きって言わないの?」
直美「…私って可愛くないから」
夏海「そんなことないと思うけどなぁ」
直美「それに、いつも『もう、うんざり!』とか言っちゃうし…」
夏海「…………」
直美「哲志…もてるし…」
夏海「哲志君もてるんだ」
直美「恋については昼行灯だから」
夏海「じゃあ直美の気持ちにも気がついてないんだ?」
直美「私もそんな雰囲気だしてないしね」
夏海「でも、好きならバシッと言った方がいいよ?とられちゃう」
直美「そ、そうかな?」
夏海「うん、頑張ってね♪」
直美「…うん」
夏海母さんは実は委員長
そうだったっけ?
そうだったハズ
由香「お兄ちゃんはいつか由香の前からいなくなるのかな?」
哲志「え?そんな訳ないだろ」
由香「そうかな?もし由香がいなくなったらどうする?」
哲志「どうって‥」
由香「ねぇ、どうする?」
哲志「あ‥あいに行くよ、絶対!」
由香「‥‥‥‥」
哲志「ほ‥ほんとだぞ」
由香「うん‥あいにきてね‥」
哲志「ハッ!」
哲志「ゆ‥夢か‥」
哲志「由香‥」
哲志「また旧校舎にいけば‥お前にあえるのか?」
Cエンドとな!
CCエンド希望
493 :
名無したんはエロカワイイ:2011/06/22(水) 05:52:46.41 ID:FhBLzy1tO
残念。CCエンドは世以子と直美で公式。
祝
小説版発売!
まだ買えてないがネタバレを喰らったお
小説版ではちゃんと生き残れたようで何より
しかし良樹が・・・
小説版はなにエンド?
転載
篠崎の真剣な告白に心が揺らぎ、篠崎と付き合い始めて一年。
高校生活最後の年の冬休みのことだった。
自室で寛いでると直美から携帯に着信があった。
『哲志、久しぶりね』
「…あ、あぁ……久しぶりだな」
かつて、直美とは中等部の頃から縁があり、去年までクラスが同じで両想いだった。
しかし、俺が篠崎と付き合い始めてからは疎遠になり、進級してクラスも別々になると全く口を利かなくなった。
校内で会うことも少なくなり、それは、篠崎に想いを寄せていた良樹とも……
『哲志、今暇でしょ』
「暇じゃないよ」
『嘘おっしゃい。あんたは昔から嘘が下手』
「本当に忙しいんだよ。もうじきあゆみが買い物から帰ってくるし」
『ふーん、そーなんだ』
「今、あゆみが帰ってきた。もうかけてくるなよ!じゃあな!」
「嘘はよくないわよね」
直美の声が真後ろから聞こえてきた。
終
直美「この…このEカップがいけないのね」
直美「この胸が哲志を遠ざける!」
直美「委員長が羨ましい…」
あゆみ「このアマァ…」
ひのえ「胸をちっさくするお呪いありますよ?」
直美「えっ!ど…どなたですか…?」
ひのえ「あ、初対面でしたね。初めまして、篠崎あゆみの姉の」
直美「あ、委員長の」
ひのえ「篠崎ひのえです」
直美「は…はじめまして…」
ひのえ「さて、話を戻しますが直美さんは胸をちっさくしたいのですよね?」
直美「え…あ…はい、どちらかというと…」
ひのえ「それは可能です」
直美「そうなんですか…」
ひのえ「あまり嬉しそうではありませんね?」
直美「えっ!そうですか?」
ひのえ「まぁ、このお呪いは発動すれば一生貧乳なのでよく考えてみて下さい」
直美「は…はい…」
ひのえ「では」
直美「さ、さようなら…」
直美「…あ、ちょっと待って」
ひのえ「はい」
直美「もしかしてその呪い、試したことあります?」
直美「ひのえさんの身近な人に…」
ひのえ「………」
ひのえ「(そういえば…私が小学生の時…おまじないを覚え始めた頃…)」
ひのえ「(ほんの戯れのつもりで…生まれたばかりの…)」
ひのえ「………」
ひのえ「えーと…その…とにかく、効果は実証済ですので」
ひのえ「決心が付いた時はいつでも来てくださいね。では…(そそくさ)」
直美「……」
良樹「勝った。6巻で篠崎に学ラン貸したら完全に発情してる」
哲志「発情ってお前……。直後に熱出してるからそっちじゃないか」
良樹「違えよ馬鹿、どうみても俺の学ランで目細めて息荒くして顔真っ赤だろ」
哲志「うーん……」
あゆみ「なあに、持田君」
良樹「(俺もいるんだが……)」
哲志「委員長、ちょっといいかな(学ランかける)」
あゆみ「えっ? ちょっ、ふにゅあああああ……!」
哲志「解った、委員長は学ランに弱いんだ」
あゆみ「……違う……、持田君の事がふにゅううう……」
良樹「(床にへたりこんで涙目で過呼吸寸前で顔真っ赤でびくびくしてる……)」
哲志「残念だったな良樹、委員長が学ランフェチなだけで
でもまだまだチャンスはあるって」
良樹「……」
哲志「でも心配だな。あの後委員長、なぜか気絶して保健室行って早退しちゃったし
そうだ、お見舞いメールでも送ったらどうだ」
良樹「……」
502 :
名無したんはエロカワイイ:2011/06/24(金) 01:22:40.11 ID:ipdFhF6ZO
>>500がバレた場合…
あゆみ「黄泉の穢れより生まれし八十禍津日神、大禍津日神。闇より来たりて我に従え」
ひのえ「ちょっ、あゆみさん。洒落になってませんよ(汗)」
あゆみ「お姉ちゃんは絶対許さない!」
ひのえ「くっ」
ひのえ「天清浄、地清浄、内外清浄、六根清浄と、祓給う
天清浄とは天の七曜九曜二十八宿を清め
地清浄とは地の神三十六神を清め
内外清浄とは家内三寳大荒神を清め
六根清浄とは其身其體の穢れを祓給
清め給ふ事の由を八百万の神等諸共に
小男鹿の八の御耳を振立て聞し食と申す」
あゆみ「そんな…清められちゃう…」
直美「お母さん、私胸を小さくしようとおもうんだけど」
夏海「いきなり何をいいだすの?」
直美「あ、手術受けるとかそんなのじゃないから」
夏海「そうだとしても…唐突ね」
直美「今は貧乳はステータスで希少価値らしいから」
夏海「う〜ん」
直美「お母さんどう思う?」
夏海「そのステータス、もう一つ条件があるんじゃない?」
直美「条件って?」
夏海「可愛いくてちっさいタイプの女の子にかぎるんじゃない?胸がないのがステータスになるのは」
直美「なるほど…」
夏海「直美はそういうタイプじゃないから、胸がなくなってもそれがステータスになったり希少価値になったりはしないと思うよ?」
直美「そっか―」
直美「あくまで参考として聞きたいんですけど…」
ひのえ「はい」
直美「胸だけじゃなく、全体的に小さくかわいい感じにするお呪いなんてあったりします?」
ひのえ「全体的に小さくかわいい…おやゆび姫さんみたいにですか?ちょっと難しいです…」
直美「そーじゃなくって」
直美「何というか…発育が良くなくて年下に見えちゃうような」
直美「ストレートに言っちゃうと、ロリっぽい感じの…」
ひのえ「ふむ…はい、イメージは分かりました」
直美「で、あるんですか?そういうお呪い」
ひのえ「んー…。あるにはあるのですが」
ひのえ「体の一部ならともかく、体を全体的に変えるお呪いは精神面にも影響しやすいのです」
ひのえ「感情が不安定になったり、悪霊に憑かれやすくなったり、性格が歪んでしまったり…」
ひのえ「なので、今の体でいることがよほど苦痛なのでない限り、おすすめできません」
直美「なるほど…分かりました」
ひのえ「他に聞きたいことはありますか?」
直美「もしかしてそのお呪いも…」
直美「…………」
ひのえ「?」
直美「…いえ、何でもないです。ありがとうございました」
ひのえ「そうですか?何か聞こうとなさってたようですが…では私はこれで」
直美「(いくらなんでも…聞いちゃいけないよね、それだけは…)」
世衣子「計画通り・・・」
>>500がばれて和解した後のエピソード
-夜 ひのえの部屋-
あゆみ「全てのお呪いを一時的に解除するお呪い?」
ひのえ「はい。効果は一晩だけですが…その間は『あの』お呪いも解けるはずです」
あゆみ「…見られるのね!私の胸、本当はどれだけ発育してたか!」
ひのえ「はい」
あゆみ「いいわ!一晩だけでも!さあやって!早く!」
ひのえ「では…」
あゆみ「あ、待って」
ひのえ「?」
あゆみ「ブラ緩めとかなきゃ。おっきくなりすぎて弾けちゃったら困るもんね♪」
ひのえ「なるほど」
あゆみ「はい、いいよ」
ひのえ「では…いきます。………えいっ」
ひのえの指先から凍てつく波動が迸り、眩しい光があゆみを包みました。
ひのえ「これで、あゆみさんにかかっていた全てのお呪いは明日の朝まで解除されました」
あゆみ「やったぁ!(ぺたぺた)…あれ?」
ひのえ「どうです?」
あゆみ「…変わってない」
ひのえ「そんな…確かに成功したはず」
あゆみ「………つまり、小さくするお呪いなんかなくても私の胸は小さいままだった…」
ひのえ「………」
あゆみ「…脱力しちゃった…もう寝るね」
ひのえ「…お、おやすみなさい…気を落とさないでくださいね」
-翌朝 庭-
あゆみとひのえは、十年ほど前のある出来事を思い出しています…。
(回想)
庭に濡れたあゆみのシーツが干されていました。
ひのえが心配顔でシーツを見ていると、あゆみが泣きながら歩いてきました…。
ひのえ「あゆみさん…」
あゆみ「ぐすっ…まだおねしょして怒られちゃった…」
ひのえ「(あゆみさんはもう小学生…治るの、ちょっと遅いですね…)」
あゆみ「わたし…きっと一生おねしょ治らないんだ…えーん…」
あゆみ「泣かないで。お姉ちゃんにまかせてください…」
ひのえは何かつぶやきながら、あゆみのおなかの辺りを優しくなでました。
ひのえ「…おねしょが治るお呪いをかけました」
ひのえ「このお呪いの効果が自然に消えることはありません」
ひのえ「誰かがむりやりお呪いを解かない限り、もうおねしょの心配はありませんよ」
あゆみ「ほんと?ありがとう!お姉ちゃん!」
(回想終わり)
今も、庭には濡れたあゆみのシーツが干してあります…。
ひのえ「ごめんなさい。あのお呪いのこと、忘れてて…」
あゆみ「気にしないで。お姉ちゃんのせいじゃないから…お願い、一人にして」
ひのえ「…はい」
-Wrong End-
ひのえ「流石にあゆみさんが可哀想すぎます…」
ひのえ「なんとかできる方法を探しましょう」
-魔導書庫-
ひのえ「う〜ん、ないですね〜」
ひのえ「あ、これなら…」
ひのえ「体の一部を転移する方法…」
ひのえ「レベルは…私ならなんとかなりそうです…」
-ある日-
直美「胸をちっさくする話、お願いします!」
ひのえ「分かりました、ではやりましょう」
直美「お願いします!」
ひのえ「(小さくするおまじないです…ただ小さくするのは変更です)」
ひのえが呪文を詠唱したら、直美の胸が眩く光りました
直美「きゃっ!」
ひのえ「…どうですか?」
直美「まっ平らになった…」
ひのえ「成功ですね」
直美「これで哲志は私に振り向くハズ!」
ひのえ「良かったですね」
ひのえ「(さて…直美さんの胸はあゆみさんに転移したはずですが…)」
-あゆみの部屋-
あゆみ「きゅ…急に胸がおっきくなった…けど」
あゆみ「この胸…私の体にあってない…」
あゆみ「また…お姉ちゃんのお呪いだな…はぁ…」
あゆみ「お姉ちゃん…胸が痛い…」
ひのえ「うふふ、胸が大きくなって恋心も大きくなったんですね」
あゆみ「違う…ほんとに痛いの」
ひのえ「ああ、重すぎて辛いんですね。慣れるまでの辛抱ですよ」
あゆみ「違う…ほんとに痛い…苦しい…死んじゃう…。お願い…元に戻して…早く…」
ひのえ「あわわ、ほんとに苦しそうですね(汗)。では戻します」
ひのえ「(医学書を読んでいる)」
ひのえ「…なるほど(汗)」
ひのえ「直美さんもあゆみさんと同じA型だということは前もって調べておいたのですが…」
ひのえ「血液型が合ってても、生体移植による拒絶反応は起きるんですね。うかつでした」
ひのえさん、うかつすぎるだろ!
胸が拒絶反応で腐ってしまうのでは…
最近ひのえさんの活躍?がみれて嬉しいなw
哲志「ところで‥直美」
直美「なに?」
哲志「その、なんというか‥」
直美「?(むふっ♪)」
哲志「胸はどこにいったんだ?」
直美「これね、私貧乳になったの♪」
哲志「どうやって?」
直美「まぁ、いいじゃない〜哲志この方が好きだと思って」
哲志「まぁ…嫌いではないけど…」
そのとき直美の胸の大きさが戻りました
直美「わふっ!」
哲志「あ、なんだ。さらしでも巻いていたのか」
直美「ど、どうしてぇ〜」
影で二人をみていた由香…
由香「…良かったぁ」
何気に夏海さんがいるw
515 :
名無したんはエロカワイイ:2011/06/27(月) 23:44:02.57 ID:hA60ted20
何気に直美の胸の話なのに世以子が出ないのは
やっぱりおしっ娘としての修行をしてるからなのか
いやいや、世以子の魅力はお尻でしょ
やっぱり
517 :
名無したんはエロカワイイ:2011/06/28(火) 03:08:42.52 ID:hVpmNEyAO
だがお尻が小さくないと痔にはならないのだよ。
おしっこと痔と直美ラブ。それが世以子……
世以子「あ、あのっ!」
ひのえ「はい?」
世以子「私、篠原世以子っていいます」
ひのえ「篠崎ひのえです。よろしく」
世以子「よろしくです。ひのえさんは委員長…ううん、篠崎あゆみさんのお姉さんですよね?」
ひのえ「あらっ、あゆみさんのお友達ですか」
世以子「はい、ひのえさんに折り入ってお願いが…」
ひのえ「なんですか?できる事ならさせて頂きますよ?」
世以子「実は、痔の治るお呪い教えてほしいのです!!」
ひのえ「痔…ですか…」
世以子「はい、恥ずかしいですが…」
ひのえ「…………」
世以子「そ…そんなお呪いないですか…?」
ひのえ「えっ、ああ、大丈夫です。あります」
世以子「ほんとですか!」
ひのえ「ちょっと待っていてくださいね」
世以子「はい〜」
-15分後-
ひのえ「はい、この軟膏を塗ってください」
世以子「ありがとうございます〜」
ひのえ「いえいえ、ではまた…」
世以子「わ〜い♪」
世以子は行きました
ひのえ「やはり…自分で買うのは恥ずかしいんでしょうかねぇ〜」
-学校にて-
世以子「ねえねえ、委員長のお姉さんに痔の治るお呪いかけた軟膏もらったよ♪」
直美「え、世以子そんなことお願いしたの?」
世以子「うん、ほら〜♪」
直美「ふ〜ん、あれ?これチューブのシール剥がれそう?」
直美はチューブのシールをはがしてみました…
世以子「これは…」
直美「ボラ○ノール…」
ひのえ「他人の尿意を一気に限界にするお呪い…ですか?」
世以子「はい。もしあって、私にも覚えられる物だったら教えてほしいんです」
世以子「(フフフ、悠におもらし見られっぱなしだから、たまには仕返しだよ)」
ひのえ「ありますよ。ちょっとした道具が必要ですが、それもお譲りできます」
ひのえ「…もしかして、身近な人にむりやりおもらしさせようとしてます?」
世以子「ギクッ。やだな〜、そんなわけないじゃないですか」
ひのえ「ならいいのですけど…」
ひのえは、一つの指輪を持ってきました。
宝石などのないシンプルな指輪で、見たことのない文字で銘が刻んでありました。
ひのえ「この指輪を身に着ければ、ご希望のお呪いが使用できます」
世以子「この指輪の銘、なんて書いてあるんですか?」
ひのえ「『一つの指輪は尿意を統べ 一つの指輪は尿意を見つけ』」
ひのえ「『一つの指輪は尿意を捕らえて 膀胱の中に繋ぎ止める』…とあります」
世以子「…もしかして、恐ろしい力を秘めた指輪なんじゃ…」
ひのえ「うふふ、気のせいですよ。はい、着けてみてください」
世以子は指輪を身に着けました。
ひのえ「では、お呪いの方を教えますね」
………
ひのえ「…以上です」
世以子「これでほんとに使えるのかな?試してみたいな…(じー)」
ひのえ「……(汗)あの…私では試さないでくださいね?」
ひのえ「このお呪いは鏡を使えば自分にかけることも可能ですので」
ひのえ「まずは自分で試すといいと思いますよ。ではこれで」
世以子「はーい、ありがとうございました」
-世以子の部屋-
世以子「よーし、本番の前に、自分で試してみよっと。この鏡を使って…」
………
世以子「……!(ぶるるっ)」
世以子「せ、成功っ!おしっこ!トイレ!」
ガチャ!
-廊下-
悠「わ…!」
世以子「え…?」
どん!ドタッ!
世以子は廊下に飛び出した途端に歩いていた悠にぶつかり、
二人とも廊下に尻もちをついてしまいました。
世以子「いったぁ………あっ」
悠「いったぁ…姉ちゃん、いきなり飛び出してこないでよ……え!?」
しいいぃぃぃ…ちょろ…ちょろ…
かすかな音を立てながら、悠の足元にあったかい液体が流れてきました。
液体は座り込んだ世以子のお尻の下から広がっています…。
悠「あ、あわわわ…」
世以子「はぅぅ……」
悠「ぼ、僕とぶつかったせいだよね?ごめん!トイレ行きたかったなんて知らなくて…!」
世以子「……トイレで試せばよかった…ぐすん」
ひのえさんが万能キャラになりつつあるなぁw
523 :
名無したんはエロカワイイ:2011/06/29(水) 03:55:38.30 ID:VVOHTkn5O
世以子がどんどんおしっ娘になっていく。
いいぞもっとやれ。
ソムリエが光臨なされた……
直美に使おうとするのだろうか……
良樹「最近暑いな」
赤服(善)「あついですね〜」
良樹「幽霊でもやっぱり暑いんだな」
赤服(善)「生前の記憶ですね。温度自体は感じないのですが」
良樹「なるほど〜」
赤服(善)「涼しくする事は一応出来るんですけどね」
良樹「どうやるの?」
赤服(善)「人魂をだせば…ほら」
赤服(善)は蒼い人魂を出しました
良樹「おぉ〜涼しい…てか寒いくらいだ」
赤服(善)「霊力使うのであまりやりませんが、良樹さんが喜ぶなら出しときましょうか?」
良樹「いや、そう言うことならいいよ」
赤服(善)「そうですか?」
赤服(善)は蒼い人魂をしまいました
良樹「やっぱり暑いなぁ〜」
赤服(善)「…………」
赤服(善)は何か考えてるみたいです…
赤服(善)は再び蒼い人魂を出しました
良樹「あれ?もう涼しい人魂はいいよ?」
赤服(善)「ふふっ♪」
良樹「あ」
なんと赤服(善)は人魂を飲み込みました
赤服(善)「良樹さん〜」
-だきっ!-
良樹「あっ、冷たい!」
赤服(善)「ふふふ〜いいでしょ♪」
良樹「ちょっと恥ずかしいよ」
赤服(善)「うぅ〜っ、そうですかぁ〜」
残念そうに良樹から離れる赤服(善)
良樹「あ、じゃあ膝枕ならいい?」
赤服(善)「勿論です♪」
赤服(善)に膝枕してもらう良樹
良樹「涼しい」
赤服(善)「喜んでもらえて良かった♪」
良樹「(ほんと可愛いよなぁ)」
赤服(善)「ふふっ♪」
もう良樹は赤服がいればいいじゃんw
ありがちなネタ
卒業が迫った高校最後の三学期のこと。
ある日の放課後、学校の屋上で篠崎から想いを告白された。
昔の俺だったら喜んでそれを受け入れていただろう。
だが、俺は既に佐弥子と付き合っていたし、彼女と将来設計までしていた。
丁重に断って屋上を後にし、玄関に着いた頃にメールが届いた。
『岸沼く〜ん、上を見てー♥』
篠崎が俺向かって落ちて来ていた。
終
>>529さんの続き‥
良樹「くそっ!」
良樹「通常の俺なら受け止められないが‥」
良樹「今の俺なら‥受け止められる!」
良樹「筋力補助術!」
-どさぁッ-
良樹「よし、受け止めた!って意外と軽いな‥」
それは如月学園高等部の女子制服をきたダ○チワイフでした‥
良樹「なんだこりゃ‥」
良樹「と‥とにかく何とかしないと‥」
※「コラァ――ッ!校庭でなにやっとるかぁ―ッ!」
良樹「やべぇ‥」
坪田「岸沼ぁ〜てめぇ真っ昼間の校庭でことにおよぶたぁいい度胸だ!覚悟出来てんだろうな!」
良樹「ち‥違うって‥これは‥その‥」
坪田「こ‥これは‥」
暴力体育教師が何であるのかに気がつきました‥
良樹「‥‥」
坪田「岸沼‥お前、まだ若いのにこんなものを‥」
良樹「ち、違うんです!先生!これは空から‥」
坪田「親方!空から女の子が!ってわけか?」
良樹「それは違うような‥」
坪田「大丈夫だ、このことは誰にも言わん」
良樹「そ‥そりゃどうも‥」
坪田「しかし岸沼‥お前若いのにこんなんあんまり使っちゃダメだぞ?」
良樹「いや、だから空から‥(あんまりって?)」
坪田「そういうことにしといてやるよ」
良樹「は‥はぁ‥」
坪田「もし‥制服以外がいいなら‥色々あるからな。相談乗るぞ?」
良樹「‥‥‥‥」
あゆみ「良樹君社会的に抹殺計画‥」
あゆみ「いまいち失敗ね‥」
あゆみ「さぁて次は‥どうしょうかしらね〜」
wrong end
>>524さんより発想
>>521の後のエピソード
-天神小学校-
人形の切れ端を探してポケットを探っていた世以子は、
ポケットの中に例の指輪があるのに気付きました。
世以子「(直美、足ケガしちゃってるからまともに走れない…)」
世以子「(それに、今探索してるとこはトイレからだいぶ離れてる…)」
世以子「(もし、今急におしっこしたくなっちゃったら…)」
世以子「(もらしちゃうか…その辺でお尻出してするしかない!)」
世以子「(この指輪を使えば…ゴクリ)」
………
その後ずっと、おもらししてる直美とお尻を出しておしっこしてる直美が
世以子の頭の中からどうしても離れませんでした。
………
世以子「(…直美、ごめんね。もう我慢できない)」
世以子「(この指輪…使うね)」
世以子は例の指輪を装備しました。
直美は前を歩いていて、世以子の不穏な動きには気付いていません…。
世以子「(準備OK…)」
世以子「(直美に呼びかけて、振り向いたら…発動させるよ!)」
直美「…あ、そうだ。世以子…」
呼びかけるまでもなく、不意に直美が振り向きました。
世以子「(…よし、発動!)」
直美「さっきトイレで拾ったんだけど…これ世以子のコンパクトじゃない?」
直美は、鏡のついたコンパクトを世以子に見せました。
世以子「ん?あ、そうだね、私の……」
お呪いが発動する瞬間に、世以子はコンパクトの鏡を見ていました。
鏡を見ながらお呪いを発動させる…それは、お呪いを自分に試す場合の方法でした…。
世以子「……あ(ぶるるっ)」
…じょーーー……ぴちゃぴちゃ…
直美「きゃっ!?」
世以子のスカートの中からあったかい液体が脚を伝って落ち始め、直美は慌てて飛び退きました。
しょぉぉぉ………ぱちゃぱちゃ…
世以子「ふえぇ…止まんない…」
直美「あ〜もう!何やってんのよ!」
直美「おしっこしたかったんなら言えばよかったでしょ!バカッ!」
世以子「……ぐすん。私って、こういう運命なのかな…」
ありがちなネタ 2
粕井佐弥子という、剣道部副部長の誘いが切欠で、剣道部に入部した俺。
入部から数ヵ月後のある日のこと。
部活が終わって教室に戻ると、篠崎が教室に残っていた。
しかも珍しい事に、篠崎から俺に話しかけてきた。
「き、岸沼君」
「なんだよ?」
「前から薄々気付いてたんだけど、岸沼君は私のこと好きだよね?」
「……は?」
「どうして告白しないのよ?あ、分かった!振られるのが怖いんだ?」
「何で俺がお前に告白しなきゃならないんだ…」
「そりゃあ、岸沼君の告白を私がオッケーするなんて、万に一つも有り得ないけど、でも、しなきゃ可能性は0なのよ?」
「はぁ……」
「無理だと思うけど、するだけしてみなさいよ!もしかしたら奇跡的にうまくいくかもしれないじゃない!」
「……あのなぁ、篠崎。それが人に頼み事する奴の態度か?」
「べ、別に頼んでるわけじゃないもん。ただ、岸沼君の優柔不断さを更正しようって」
「あー…その……なんだ?どうしてもって頭下げるんなら考えてもいいぜ」
「え?…本当?」
「ちゃんと誠意を込めてしてくれたらな」
「おっ、お願いします!私に付き合ってって、好きって言って下さい!!」
「あ…いや、本気にされても困るんだが…」
「……」
「どうせ、俺が真に受けて告白するの見て、後でネタにするつもりだろ?
そういう暇潰しは他をあたってくれ。冗談でもタチが悪いんだよ」
「ノリが悪いなー!男なら敢えて騙される位の度量がほしいわね」
「ヨッシー♪」
「佐弥子!」
「迎えに来ちゃった♪帰りにタリーズ寄ろうよ。ポイント溜まったんだよー」
「実は俺もなんだよ」
「そっかー。あれ?もしかして、話し中だった?」
「いや、もう済んだんだ。行こうぜ」
「うん♪それじゃ、私たちはこれで」
「じゃーな、篠崎。もうあんな性質の悪い冗談はやめとけよ」
「…………」
(……私の…私のバカ!岸沼君は…今更振り向かないって、分かってるのに……)
「うっ……うぅっ……」
世以子がおしっ娘であることは
決定か
痔ネタも捨てがたいが…
536 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/01(金) 19:26:25.47 ID:43qkYAS6O
公式おしっ娘になったから仕方ないよね
しかし由香といい世以子といい人気キャラはおしっこと離せないんだろうか
あゆみ「も〜ら〜す〜!私ももらす〜」
ひのえ「あゆみさん‥落ち着いて下さい‥」
繭「私ももらす!」
森繁「繭‥実は下痢気味なんだろ‥?」
結衣「わ‥私だって!膀胱おされてるもん!もらすもん!」
赤魂「刃物でね‥もれてるのは血だよね‥」
世以子「私たちには」
由香「勝てないよネッ♪」
ひのえ「もらすってそんなにいいものなのですか?」
ひのえさんがおもらしに興味をもったみたいです
ひのえ「…実験、してみましょう」
ひのえ「いきなり人に見られるのは怖いので、まずは一人だけで…」
………………
-ひのえの部屋-
ひのえ「(ごくごく…)」
ひのえ「……(ぶるるっ)うん、もう少しですね…」
コンコン。
ひのえ「(びくっ!)」
あゆみ「お姉ちゃ〜ん、入っていい?」
ひのえ「は、はい。どうぞ」
ひのえ「(あゆみさんに見られるわけにはいきません…がまんしないと!)」
あゆみが入って来ました。
あゆみ「お姉ちゃん…あれ、どうしたの?この空のペットボトルの山」
ひのえ「(そわそわ…)ちょっとした実験に使ったのです」
あゆみ「実験?どんな?」
ひのえ「(もぞもぞ…)それは…秘密です」
あゆみ「…お姉ちゃん?」
ひのえ「は、はい?」
あゆみ「トイレ行きたいんじゃない?かなり辛そう。早く行った方が…」
ひのえ「は、はい。でも実験なので…」
あゆみ「そんな大事な実験なの?今じゃなきゃ二度とできないような…」
ひのえ「いえ、そういうわけでもないのですが…」
あゆみ「じゃあ行ったほうがいいよ。もしおもらししちゃったら実験どころじゃないよ」
ひのえ「(がくがく…)いえ、その、それが実け……(びくっ)んんっ!」
あゆみ「!?」
突然、ひのえはおなかを押さえてうつむいてしまいました。
強烈な尿意の波に襲われたのです…。
あゆみ「お、お姉ちゃん…(どきどき…)」
ひのえ「う……うぅぅ……」
ひのえはうつむいたままがくがく震えることしかできませんでした。
…そして、何秒か、何十秒かの後。
ひのえ「……ふぅ…」
ひのえは安堵したような息をつくと、顔を上げました。
ひのえの瞳にはいっぱい涙が浮かんでいましたが、
あゆみが想像した最悪の事態は起きなかったようです。
あゆみ「お、お姉ちゃん…」
ひのえ「(ごしごし)大丈夫…強い波が来ただけです。収まりました」
あゆみ「じゃ、今のうち早くトイレ行こうよ。ね?」
ひのえ「…そうですね。行きます…」
ひのえはよろよろと立ち上がりましたが、そのまま一歩も動けませんでした。
ひのえ「力が…入らないです。歩けません…どうしましょう…」
あゆみ「トイレまで私に掴まって!ゆっくり急いで行くから!」
-トイレの前-
がちゃ。
ひのえがすっきりした表情でトイレから出てきました。
ひのえ「はぁ……」
あゆみ「よかったぁ、間に合って…」
ひのえ「あゆみさん…本当にありがとう」
ひのえ「それにごめんなさい。お見苦しいところをお見せして…」
あゆみ「ううん、謝ることなんて全然ないよ」
あゆみ「…涙浮かべた時とか、ちょっとかわいいと思ったし(ぼそ)」
ひのえ「えっ」
………………
ひのえ「途中で打ち切られた形ですけど…なぜか実験は成功した気分です」
(おわり)
ありがちなネタ 3
ある日の下校中、哲志と由香の会話。
「ね、ねえ、お兄ちゃん」
「ん?」
「お兄ちゃんは、由香のこと…どう思ってる?」
「どうって…例えば?」
「そ、それは…由香が大事だーとか…お、お嫁…いや、その…とにかくそういうこと!」
「そうだなぁ、俺は由香のこと、愛する妹だと思ってるぞ」
「本当!?」
「あぁ。逆に聞くけど、由香は俺のことどう思ってるんだよ?」
「お兄ちゃんはね、空気のような存在」
「なんだそりゃ。つまり、どうでもいいってことか?」
「え!?」
「ハァ…まさか、そんな風に思われてたとはな…」
(ないと生きていけないって意味だったのに……)
「何か言ったか?」
「な、なんでもない!」
(実は聞こえてたんだけどな)
終
>>541さんの続き‥
由香「ふにゅう‥」
哲志「どうした、由香?」
-ちゅ〜〜っ!-
由香「ぷはっ‥」
哲志「くっ、何するんだ!」
由香「お兄ちゃんは空気のような存在だっていったでしょ?」
哲志「あ、ああ‥」
由香「人はね、空気がないと生きていけないんだよ‥」
哲志「そうだろうけど‥」
由香「空気を吸わないと‥死んじゃうんだよ(ぺろっ)」
哲志「ダメだ!由香!俺達は兄妹だろ?」
由香「ん〜お兄ちゃんは空気だから‥いいの!!」
-Chu!!-
哲志「ん‥」
由香「空気美味しい♪」
哲志「おいおい‥」
543 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/03(日) 02:20:20.16 ID:RYiArxhSO
ひのえさんが人気キャラになりました。
ひのえさんってこんなにも汎用性が高いキャラ
とはおもわなかった
545 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/03(日) 06:35:05.40 ID:RYiArxhSO
そして実験再び。
協力は世以子
あゆみ「かわいかったなぁ」
あゆみ「おしっこ我慢してるお姉ちゃん」
あゆみ「泣きそうになった時なんて特に‥」
あゆみ「またあんなお姉ちゃん、見てみたいなぁ‥」
あゆみはひのえさんと少し違うことに興味を持ったみたいです
二日掛かってPSP版フルコンプしてここへ流れ着いたけど
BSでは白檀高校面子は出てきても、紅星黒白さんのエピはないのね
某喋る単車と旅をする話のイラストレータさんのアナグラム見たいな名前だったから印象に残ったんだけど
>>547 ようこそおしっ娘大好きなソムリエが集うスレへ
まあおしっ娘以外でも良作目白押しであるので
ゆっくりっしていってくだされ
黒白さんのエピはほとんどないなぁ
ランキングを参照すればいままでまったくかかれたことがないわけでは
ないことはわかるけれどもね
ここでおしっこネタを組むようになってから自分自身がおしっこ我慢する機会が増えた
電車が急に止まったりトイレが満員だったり
もしかしたら、これはひのえさんの呪いなのか?
550 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/04(月) 22:39:04.47 ID:RWHX5sMcO
多分
由香と世以子とひのえさんの魔力
>>549さんより発想 ほとんど別の話になってしまいましたが…
-数年前 あゆみが小学生の頃 学芸会にて-
あゆみのクラスが合唱をしています。
あゆみ「(おしっこ……おしっこ……!)」
ステージの上のあゆみは、ずっと足踏みしたりもじもじしたりしっぱなしでした。
客席の人もあゆみの様子に気付いており、心配そうに見ていました。
苦しみの中、あゆみがふと客席を見ると…
あゆみ「(……え?)」
ひのえ「………」
客席のひのえが、あゆみに向かって何やらお呪いをかけ続けていました。
あゆみ「(お姉ちゃん…まさか…)」
合唱は無事に終わりました。
終わるなりあゆみはステージから駆け下り、トイレにダッシュしていきました。
ひのえ「………ふぅ…」
ひのえは、その後もまだしばらくお呪いをかけ続けていましたが、
やがて安堵した様子で魔力を解放しました。
-学芸会終了後-
あゆみ「…お姉ちゃん」
ひのえ「はい」
あゆみ「合唱の時…お姉ちゃん、わたしにお呪いかけてたよね」
あゆみ「お姉ちゃん…操ってたの?」
ひのえ「操ってたというと…」
あゆみ「私の…尿意よ」
ひのえ「あ、はい。操ってました」
ひのえは平然と認めました。
あゆみ「…どうして!どうしてそんないたずらするの!」
ひのえ「え」
あゆみ「学芸会のステージでおしっこしたくさせるなんて、ひどすぎるよ!」
ひのえ「い、いえ、そんな…」
ひのえの当惑した様子にも構わず、あゆみはまくし立てます。
あゆみ「何とか終わりまで我慢できたからよかったけど!」
あゆみ「ほんとに危なかったんだから!」
あゆみ「あのままステージでもらしちゃってたらわたし、どうなったと思うの!」
あゆみ「恥ずかしくて二度と学校来られなかったよ!」
あゆみ「それに、おしっこがまんしてたのはきっとみんなに分かっちゃった!」
あゆみ「それだけでもすっごく恥ずかしいよ!」
あゆみ「お姉ちゃんのバカ!大っ嫌い!」
あゆみは怒鳴るだけ怒鳴って行ってしまいました…。
ひのえ「………」
ひのえ「誤解…されちゃったんですね」
ひのえ「私が尿意を操ってた…というのは」
ひのえ「放っておいたら、あのままステージでおもらししてしまっていたのを」
ひのえ「出番が終わってお手洗いに駆け込むまでもつように抑えてあげてたのです…」
ひのえ「でも…それを教えてもあゆみさん、もっと恥ずかしい思いをするだけですね」
ひのえ「黙って…おきましょう。私のせいですむなら、それでよしです…」
ひのえは悲しそうに微笑みました…。
ひのえさんカワイソス‥
なぐさめてあげたい
トーコたんの活躍もみたいッスねぇ‥
ひのえさんかわいいわ
おもらしさせたい
凍狐たんは冷属性だからもらしません
冷属性…こんな感じですか?
刻命「…ん?霧崎、それ何?氷柱みたいだけど」
凍狐「こ、これ?うん。氷柱みたいね。床に落ちてたの」
刻命「へー。なんで氷柱なんか落ちてるんだろうな」
刻命「(というか今、スカートの中から取り出したように見えたけど…気のせいか)」
刻命「なんか、微妙に黄色いな。何を凍らせた物なんだろう?」
凍狐「さ、さあ…」
刻命「尖ってるし、武器になりそうだな。俺に持たせといてくれよ」
刻命はつららに手を伸ばしました。
凍狐「だ、だめ!こんなの武器にならないよ!捨てるね」
凍弧は氷柱を床の裂け目に投げ捨ててしまいました。
刻命「あー、もったいない…」
刻命「武器は無理でも、のど乾いたら水分補給とかに使えたのに」
凍狐「…もう!何考えてるのよ!刻命くんの馬鹿!変態!」
刻命「なんで怒るんだよ…」
紳士がそれを下の階で拾ってかき氷にして
食べるのですね
分かります
>>556さんより
凍狐「ふふっ、私はBSでは七章の主人公になるの‥」
黒白「なんですって!」
凍狐「だからあなたは‥いらないわ‥」
黒白「くっ!」
氷が黒白の足元を捉えました‥
黒白「身動きが‥とれない‥」
凍狐「あなたを氷づけにしてあげる。BSでの出番はお預けだよっ♪」
黒白「そんな‥」
凍狐「私って冷属性なの。氷を操れるんだよ」
黒白「や、やめてよ」
凍狐「えへへ♪やだっ!」
どんどんと黒白が氷づけになります。しかし‥
黒白「このッ!」
凍狐「え?」
炎が黒白を包み込み氷をどんどん溶かしていきます‥
凍狐「そんな‥」
黒白「あなたが氷を操れるように、私は炎を操れるわ」
凍狐「や‥やばい‥かも〜」
黒白「そうね、私の能力にあなたはかなわないわ。七章の主人公はいただきよ!」
凍狐「む―、主人公の座は渡さないよ」
黒白「いい度胸ね、それにしても‥」
凍狐「うん?」
黒白「この氷、蒸発させたら何だか‥おしっこの臭いするわね‥」
凍狐「‥イヤン」
勝手に
>>558さんの続き
黒白「どうやら、冷の力は水なりおしっこなりの凍らせられる液体がなきゃ使えないようね」
凍狐「うっ」
黒白「炎の力にそんな制約はないから、私の能力の方が断然有利よ」
凍狐「まあ、その点はご指摘の通りだけど‥(にやにや)」
凍狐「赤星さん、制服焼け落ちてるわよ〜。セルフで使う時は気をつけなきゃ♪」
黒白「‥イヤン」
確かに初代のメンバーは術が使えるようになったから
そういうのもアリかも
なんか黒白さんが邪王炎殺拳炎殺黒龍波
をうつイメージをしてしまった
由香「おにいちゃん、節電しないといけないよね」
哲志「そうだな、でも暑い」
由香「そこでこれ、冷風扇!」
哲志「ああ……もう話が読めた」
由香「冷風扇はね、水を入れる所が付いた扇風機で、涼しくてとってもエコなんだよ」
哲志「そうだな。水の冷気を利用するわけだからな、水の……」
由香「じゃあスイッチ入れるね、ふふ、すごく楽しみだね……」
哲志「こら、やらしい顔するな、最後まで普通の冷風扇とシラを切りなさい」
由香「はぁい。それで、おにいちゃんどうかなあ? 由香の冷風扇は」
哲志「うーん、ちょっと風が温いな。でも、部屋の空気が何故か楽園の如く清浄で甘美なものに」
由香「えへへ……、良かった……、……じゃあ、褒めてくれる?」
哲志「ん(なでなで)」
由香「ふにゅう……、……ん、あと桃水買うお金もちょうだい」
哲志「由香は欲張りだな」
由香「違うもん、おにいちゃんの節電のためだもん……」
>>556さんより発想した559さんの続き…
-凍狐パート-
凍狐「結局決着つかなかったなぁ…」
紳士下田「もしもし、お嬢さん」
凍狐「きゃっ!あなたはだれ!」
紳士下田「下田という紳士です」
凍狐「紳士がなんのようですか?」
紳士下田「あなたはこれを落とされましたね?」
紳士下田は黄色いつららを取り出しました
凍狐「これって、私がすてたやつ…」
紳士下田「すてたのですか?では私に頂けませんか?」
凍狐「だ…ダメですッ!絶対にダメッ!」
紳士下田「そうですか…では返します。しかし…」
凍狐「きゃっ!」
紳士下田はつららの一部を切り取り、残りを凍狐に返しました…
紳士下田「一割のお礼を頂いても紳士としての礼には反しないですよね?」
凍狐「なっ…ダメですよ!
紳士下田「あ〜ん」
凍狐「あ〜〜〜っ!」
紳士下田はつららの欠片を食べました…
紳士下田「…ふむ、しょっぱさにほのかな甘さが程よいテイストです」
凍狐「あ…あ…たべた…」
紳士下田「どうしました?」
凍狐「あなた…まさか分かっていて…?」
紳士下田「さぁ、私はこのつららのもととなった液体のことなんて分かりません」
凍狐「へ、変態!変態!変態!」
紳士下田「おぉ…酷いお嬢さんだ。落とし物を届けてあげたというのに…もっと言ってください」
凍狐「…………」
-黒白パート-
黒白「服が燃えちゃったから、なにか探さないと…カーテンのシーツとかないかしら?」
黒白「力を使う時は気をつけないとね…」
紳士下田「もしもしお嬢さん」
黒白「きゃっ!あ…あなたは?」
紳士下田「紳士下田と申します」
黒白「蒼い霊…もしかして…敵!」
紳士下田「私はあなたに危害を加えたりはしません。しかしあなたは私にあまり驚きませんね?」
黒白「ここでは恥ずかしがっていては命が危ないですから」
紳士下田「なるほど、強い女性だ」
黒白「でも、恥ずかしいのには変わりないのであまりみないでください…」
紳士下田「失礼しました。紳士にあるまじき行為でした。ところで…」
黒白「はい」
紳士下田「裸では不便ですよね?」
黒白「そりゃあ…」
紳士下田「ではこれをどうぞ」
黒白「これは…水着…?」
紳士下田「いわゆるスクール水着です」
黒白「…これしかありませんか?」
紳士下田「校舎内なので、残念ながら…」
黒白「それ、いただけるのですか…?」
紳士下田「もちろん」
黒白「では、頂きます…」
黒白はスクール水着を着ました。
紳士下田「…(黒髪ロングに…スクール水着…)」
紳士下田「…(最高だ!!!!)」
黒白「あ、あの…ありがとうございます」
紳士下田「お役に立てて光栄です。では…」
紳士下田は消えました
黒白「校舎の中を水着というのは恥ずかしいけど…仕方ないわね…」
-書庫-
あゆみ「う〜、暑い…」
あゆみ「暑さ対策の黒魔術ってないのかな」
あゆみ「あ、これは…」
あゆみ「『身の回りだけ温度を逆転させる黒魔術』」
あゆみ「つまり、暑いのは逆に涼しくなるってことね。これは使えそう!」
-あゆみの部屋-
あゆみ「準備完了っと」
あゆみ「さあ、涼しくなって!せーの!」
……………
-ひのえの部屋-
ひのえ「ふぅ…暑いです」
ひのえは温度計を見ました。
ひのえ「32度もあるんですね…暑いはずです」
ひのえ「飲み物、取ってきましょう…」
ひのえは部屋を出ました。
-廊下-
ひのえ「…え」
ひのえは廊下に出るなり妙な物を発見しました。
ひのえ「…もう、誰ですか?廊下にこんな大きな氷の塊を置いたのは」
ひのえ「涼しくていいかもしれませんが、通るのに邪魔ですよ…」
ひのえ「…って、氷の中に誰か…あゆみさん!?」
あゆみ「おねえちゃん……さむい……」
よく見ると氷の中のあゆみは温度計を手にしていました。
その温度計を見ると…。
ひのえ「ひょ…氷点下32度!?どうしてこのような温度に!?」
あゆみ「くろまじゅつ……といて……はやく…」
ひのえ「は、はい!」
あゆみは凍死は免れたものの、風邪と凍傷で一週間寝込みました…。
ひのえさんに白魔術で治療してもらったんだろうか‥
あゆみがどんどんアホの子に‥
ひのえさんのズレ具合がいい感じだな
567 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/09(土) 03:30:13.33 ID:NozTAQQUO
ひのえさんのおしっこ我慢実験が再びはじまる……。
>>562 563後また出会った2人…
凍狐「あれっ?」
黒白「あっ!」
凍狐「ど…どうしたの?そのかっこ…」
黒白「これは…その…」
凍狐「ふ〜ん、どこかでみつけたの?」
黒白「いや、良い霊の方がくれたの」
凍狐「そっかぁ〜でもさすがにそれじゃ寒いでしょ?」
黒白「まあ…でも裸よりは全然マシよ」
凍狐「じゃあ…」
凍狐はセーラー服の上着を脱ぎました
黒白「ど…どしたの?」
凍狐「ほら、これ着といていいよ。寒いでしょ?」
黒白「でも、それじゃあなたも寒いでしょ…?」
凍狐「でも、まあ…あなたの服が燃えちゃったのは私のせいでもあるしねぇ…」
黒白「…ありがとう」
黒白は凍狐のセーラー服の上を着ました…
凍狐「…」
黒白「…」
凍狐「(長くて綺麗な黒髪にセーラー服の上に中身はスクール水着…)」
黒白「(ポニーテールに上がスリップ…そしてスカート…)」
凍狐「(う〜ん、可愛いなぁ…)」
黒白「(かなり可愛いわね…)」
ひのえ「今日も暑いですね…」
ひのえ「………(ぶるっ)」
ひのえ「お茶を飲み過ぎたようです…」
ひのえ「今はあゆみさんもいますし、実験はやめておきましょう」
ひのえはトイレに向かいました。
ひのえはあゆみの部屋の前に差しかかりました。
ドアが開いていたのでふと中を覗いてみると…
あゆみが黒魔術の儀式の準備をしていました。
しかもあゆみは、この暑いのに冬用の服を着ていました。
ひのえ「あゆみさん」
あゆみ「あ、お姉ちゃん」
ひのえ「どうしたんです?その格好…」
ひのえ「それに、また黒魔術の準備をしているようですけど…」
あゆみ「うん。暑いから、室温を下げる黒魔術を試してみるの」
ひのえ「(この前の事で懲りてないんですね…)」
あゆみ「今度のは安全だよ。室温を0度まで下げる魔術だから」
ひのえ「0度?」
あゆみ「古い魔術書でボロボロだから読みにくいけど」
あゆみ「『絶対に零度まで下がる。絶対に零度未満にはさすがに下がらない』
あゆみ「…って書いてあるみたいなの」
あゆみ「0度はちょっと寒そうだけど、ちょっとの間なら危険はないでしょ?」
あゆみ「念のため、こうして冬用の服も着たし」
ひのえ「そうですね。それだけ着込んでいれば…」
あゆみ「準備でーきたっと。お姉ちゃんも一緒に涼もうよ」
ひのえ「今の私の服装だと、0度は寒すぎますよ」
ひのえ「今はちょっと用もあるので、後で涼みに来ますね」
あゆみ「うん。分かった。楽しみにしてて」
ひのえはあゆみの部屋を出ました。
570 :
(2/5):2011/07/09(土) 23:43:06.86 ID:yXqz/QUz0
ひのえはそのままトイレに向かいかけ…ふと、足を止めました。
『絶対に零度未満にはさすがに下がらない』
その不自然な文章が、ひのえの頭に引っかかっていました。
ひのえ「その魔術書はボロボロで読みにくかったと…」
ひのえ「あゆみさん、もしかして魔術書の内容を読み違えているのでは…」
ひのえは、あゆみが言っていた内容を頭の中で繰り返してみました。
『絶対に零度まで下がる。絶対に零度未満にはさすがに下がらない』
『絶対、零度まで下がる。絶対、零度未満にはさすがに下がらない』
ひのえ「………!」
『絶対零度まで下がる。絶対零度未満にはさすがに下がらない』
ひのえ「…もしかして、原文はこうだったのでは!」
ひのえが原文の内容に思い至ったその時。
あゆみの部屋のドアから、触れただけで痛みを感じるほど強い冷気が漏れ出てきました…。
………………
季節外れのストーブの前で、あゆみが震えていました。
ひのえが安堵した様子で見守っています。
あゆみ「あうあう……寒いぃ……冷たいぃ……」
ひのえ「よかったです…まだ氷点下60度程度までしか下がってなくて」
あゆみ「ううぅ……よくない……寒気が止まんない……はくしゅん!」
ひのえ「止まりかけていた心臓を再び動かすのと」
ひのえ「手足などの壊死を防ぐので魔力が尽きてしまったのです…」
ひのえ「まだ寒気が残ってて動くこともできないでしょうけど」
ひのえ「今はこれ以上回復させてあげることができません」
ひのえ「魔力が回復するまでしばらく待ってください…」
あゆみ「ぶるぶる……うん……」
571 :
(3/5):2011/07/09(土) 23:44:43.81 ID:yXqz/QUz0
ひのえ「……!(びくっ)」
ひのえは急に脚が震えたかと思うと、その場に座り込んでしまいました。
あゆみ「ど、どうしたの!?」
ひのえ「忘れてました…私、お手洗いに行きたかったのです…ずっと」
あゆみ「そ、そうだったの?早く行って!私はもう大丈夫だよ」
ひのえ「それが…」
ひのえは困ったように自分の手を見ました。
あゆみ「お姉ちゃん、手が…!」
あゆみは、凍傷で痛々しく変色したひのえの手に気付きました。
ひのえ「急を要する事態でしたので、手を防護する余裕がありませんでした」
ひのえ「それに、私自身の治療に魔力を割く余裕もなくて…」
あゆみ「その手じゃ…何も触れないよね…」
ひのえ「そうですね…何も触ってなくても痛むぐらいですから…」
あゆみはトイレでする一連の動作を思い浮かべました。
手が使えなければ、そのほとんどが不可能です。
それ以前に、手が使えなければ今の状態から立ち上がることもできません。
あゆみ「そんな…どうしよう…」
ひのえ「魔力が回復するのを…待つしかないです」
あゆみ「でもお姉ちゃん、それまで…我慢できるの?」
ひのえ「………」
ひのえは答えませんでしたが、その悲しげな表情から彼女の見解は明らかでした…。
572 :
(4/5):2011/07/09(土) 23:46:32.40 ID:yXqz/QUz0
ひのえを、容赦なく尿意の波が何度も襲います。
ひのえはおしっこを我慢する純粋な苦痛と、人前でおしっこを我慢し続ける恥ずかしさの
両方に苛まれていました。
あゆみはそんなひのえをどきどきしながら見ていました。
あゆみ「(今の状況…正直言って嬉しい。憧れてた。でも…)」
今のひのえの危機の原因は自分にあること、そして、
そのことによる罪悪感を、さすがのあゆみも強く感じていました。
あゆみ「(私のせいでお姉ちゃん、こんなに苦しんでるんだよ。何とかしなきゃ…)」
しかし、助けようにも、あゆみもまた寒気のせいでまともに動けませんでした。
あゆみはただ、どきどきしながら見ていることしかできなかったのです…。
やがて…何度目かの強い波が襲った時。
ひのえ「(おなかが…破裂しそうです。もう…耐えられません…)」
ひのえ「(おもらし、しちゃうんですね…あゆみさんの前で…)」
ひのえ「(人に見られるのは、もっと慣れてからにしたかったです…)」
ひのえの表情についに諦めの色が浮かび…大粒の涙が頬を伝って落ちました。
…ぽたっ。
ひのえの涙が床で弾けた瞬間…あゆみの心の中で何かが燃え上がりました。
あゆみ「(お姉ちゃん…助けたい!お姉ちゃん!)」
ひのえ「あゆみさん…ごめんなさい…もう……」
ひのえが涙声で言いかけた、その時。
あゆみ「んんっ………えーいっ!」
あゆみは全身の寒気を振り払い、一息に立ち上がりました。
ひのえはびっくりした様子で、力強く立つあゆみを見上げていました。
ひのえ「あゆみさん…動けるの…ですか?」
幸いなことに、ひのえはびっくりしたことで波が一時引いたようです。
あゆみ「なんか分かんないけど、力が湧いてきて動けたの」
あゆみ「ヒロインの涙で復活する主人公って、こんな感じなのかな…」
あゆみ「とにかくお姉ちゃん!トイレ行こ!支えるから!手の代わりもするから!」
573 :
(5/5):2011/07/09(土) 23:51:01.94 ID:yXqz/QUz0
………………
ひのえとあゆみが一緒にトイレから出てきました。
ひのえ「………」
ひのえは恥ずかしくて何も言えないようです。顔もかなり赤いです。
あゆみ「あ、安心して。何も見ないようにしてたから!」
あゆみ「聞くのとか、触るのとかはちょっと不可抗力だったけど…」
ひのえ「………」
ひのえの顔がもっと赤くなりました。
手が使えるものなら、両手で顔を覆っていたことでしょう。
あゆみ「…大丈夫!何も恥ずかしいことない!」
あゆみ「お姉ちゃん!かわいかったから!」
あゆみ「おしっこ我慢してる時も!私が手伝ってる時も!」
あゆみ「美さえ感じた!録画しときたかったぐらいだよ!」
あゆみ「だからそんなに恥ずかしがらないで!ね!」
ひのえ「………(汗)」
ひのえ「(あゆみさん、暴走しかけてます…)」
ひのえ「(私が恥ずかしがってるせいですね…しっかりしないと)」
ひのえは無理して何とか気を取り直しました。
顔はまだ赤かったですが、普段の落ち着いた表情に戻っていました。
ひのえ「あまりに恥ずかしかったもので…ご心配をおかけしました」
ひのえ「ありがとうございます。本当に助かりました」
あゆみ「ううん…助けてもらったのは私だし…いっぱい迷惑かけてごめんね」
ひのえ「迷惑なんて思ってませんよ」
ひのえ「でも、度々今回のようなことがあったら」
ひのえ「私の拙い力だといつも助けられるとは限りません」
ひのえ「未知の魔術を使うときは、もう少し慎重になってください」
あゆみ「うん。気をつけるよ」
きっぱりと頷いたあゆみに、ひのえは微笑みました。
(おわり)
凍孤たんに黒白さんまで登場とはソムリエの
作品の幅ハンパないな
>>569 あゆみは多分もともと暴走キャラですよw
575 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/10(日) 15:42:14.10 ID:A4ABLd7sO
ひのえさんが漏らさないのは指輪で……
良樹「さて、次の時間は体育か」
哲志「あっ、体操服忘れた!」
良樹「早く隣のクラスから借りてこいよ。時間ないぞ」
哲志「うん」
男子学生「持田〜お客さん。可愛いの」
良樹「ほう」
哲志「誰だ?」
由香「お兄ちゃん♪」
哲志「あれ、由香。どうしたんだ?」
由香「えへへ〜」
哲志「俺は今から体操だから…」
由香「お兄ちゃん、これ」
由香は哲志に体操着袋を差し出しました
哲志「これは…」
由香「玄関にわすれてたよ?」
哲志「なるほど、あの時に忘れたのか…」
由香「はい」
哲志「ありがとうな。ご褒美だ」
-なでなで-
由香「ふ…ふにゅう…忘れ物もってたかいがあったよ〜」
哲志「由香…」
由香「お兄ちゃん…」
良樹「あ〜お二人さん、そろそろ着替えんと時間がマズいんだが…」
哲志「やべっ…」
由香「あ…」
哲志「ありがとうな、じゃあね」
由香「うん」
-ひのえさんが漏らさない理由-
赤服(娘)「ふふっ、悪いけど介入させてもらったわよ」
赤服(娘)「これ以上お強力なおしっ娘が増えて」
赤服(娘)「あたし含めた既存のおしっ娘が霞んじゃったら困るのよ」
赤服(娘)「おねーさんはギリギリセーフまでで文字通り"がまん"してちょうだい♪」
579 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/11(月) 02:03:34.36 ID:gHrE+eUqO
実験しても何故か漏らせないわけか……
その分のおしっこは由香や世以子に転移か?
つまりあれか。実験結果はいくら我慢しても漏らさない。
実験を連日続けると結果、由香や世以子が水害に遭うのですね
>>576 由香可愛い。さすが由香!
>>580 それは美味シチュだが二人ともひのえさんと面識ないぞ……
>>577 おしっこをモジモジと我慢することが流行ります
赤服(娘)「篠崎ひのえさん。あなたに呪いをかけさせてもらったわ」
ひのえ「呪い…ですって?」
赤服(娘)「名付けて『いろんな要因が重なって泣いちゃうほどおしっこ我慢する羽目になるけど、ギリギリのところで幸運が重なっておもらしに至らず助かっちゃう呪い』よ」
ひのえ「まぁ…それはいったいどういう呪いなんですか?」
赤服(娘)「呪い名聞いて分かんなかったの!?」
-チュンチュン-
ひのえ「何か夢を見た気がするのですが…」
ひのえ「どんな夢だったのか、思い出せません」
584 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/11(月) 21:29:40.62 ID:gHrE+eUqO
甘いな。
おしっ娘に人気があるんじゃなくて
人気があるからおしっ娘になるんだよ
あゆみや直美がおしっ娘にならないのは人気のないせいだと申すか
う〜む(´・ω・`)
586 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/11(月) 22:10:47.37 ID:gHrE+eUqO
このスレの人気キャラ2強だからね。
ひのえさんは天然お姉さんギャップ萌えキャラ。
赤服は良樹専用。
直美には世以子がいるさ!
このスレから由香以下の勢力図が変わりそうだもんな
志穂や香織もおしっ娘になると信じている
589 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/12(火) 05:55:12.58 ID:+i/uiAC9O
世以子がどこに出しても恥ずかしくないおしっ娘になる日が待ち遠しい……
漏らすと恥ずかしいから価値があるんだよ
志穂がもっと怖がりだったら…
-旧校舎にて-
志穂「お姉さま…おトイレ…」
香織「そこがトイレみたい」
志穂「お姉さま、ついてきてください…」
香織「志穂は怖がりね〜」
志穂「ふにゅう…」
-トイレの個室前-
香織「私はここでまってるから」
志穂「………」
香織「どうしたの?」
志穂「姉さま…こ、こ、怖いです…」
香織「えぇ?でもここ以外使えそうなトイレは…」
志穂「姉さま…一緒に入ってください…」
香織「いくら姉妹でも恥ずかしくない?個室にまで入ると」
志穂「恥ずかしいよりも、姉さまと離れるの怖いですから…」
香織「まあ…いいわよ」
志穂と香織は一緒にトイレの個室に入りました
志穂「よいしょっと…あの…」
香織「なに?」
志穂「手を握ってくれませんか…?」
香織「いいわよ」
志穂「んっ…」
チョロチョロ…シャ―――
志穂「あ!ねえさま!恥ずかしいので耳をふさいでくださいぃ〜」
香織「…うん」
志穂「あ、手を離さないでくださいぃ〜」
香織「もう!どうすればいいのよ!!」
志穂「ふにゅう〜」
>>591 志穂と香織が降臨された‥
ありがたやありがたや
哲志も一緒に個室はいればよかったのに
哲志「あついな」
由香「あついね」
哲志「クーラーつけようか?」
由香「節電しなきゃだよ、おにいちゃん」
哲志「しかしなぁ…」
由香「じゃあちょっとまってて」
哲志「うん?」
由香は部屋から出て行きました…
暫くして…
由香「おまたせ♪」
哲志「どうしたんだ?」
由香「おにいちゃん、由香の膝枕に頭のせてみて?」
哲志「いや、暑いから…」
由香「大丈夫だよ」
哲志「じゃあ…おっ、冷たいな」
由香「保冷剤で膝を冷やしたんだよ♪」
哲志「そこまでしなくても…」
>>594さんのその後
哲志「zzzzzzzz」
由香「あれ?おにいちゃんねちゃったの?」
哲志「zzzzzzzz」
由香「起こさないであげようっと‥」
30分後
哲志「zzzzzzzz」
由香「お、おトイレ行きたくなってちゃった‥」
由香「おにいちゃん起きてくれないかなぁ‥」
596 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/14(木) 13:05:19.66 ID:eb9h3FbSO
一人だと怖いのか……兄の前でおしっこ言いたいのか
-哲志の夢-
…ゆらゆら…
哲志「ん?地震かな?」
…ぶるぶる…
哲志「揺れが小刻みになった…」
…ぽたっ。
雨粒が哲志の頬に落ちてきました。
哲志「今度は雨か」
哲志「なんか、生温かい雨だなぁ」
哲志「でも、なんだか心地いいような…」
-部屋-
哲志「…はっ」
哲志は目を覚ましました。
哲志「寝ちゃったのか…気持ちよかったからなぁ」
…ぽたっ。
夢から覚めたのに、また頬に雨粒が落ちてきました。
哲志「あれ?」
由香「…ひっく…ひっく…」
雨粒だと思ったのは、由香の涙でした。
由香は、哲志を膝枕したままで泣き出していたのです。
哲志は驚いて飛び起きました。
哲志「由香、どうした?」
由香「お兄ちゃんが…えぐっ…お兄ちゃんが動いてくれないから…」
哲志「ご、ごめん。疲れたのか。十分堪能したからもういいよ。ありがと」
由香「おしっこ…おしっこが…」
哲志「え」
由香「ひっく…由香…おしっこしたいのに…」
由香「お兄ちゃん…いつまでも動いてくれないから…」
由香「由香…おトイレ行けなかったよぉ…」
由香「おしっこ…もれちゃう…」
哲志「そ、そうだったのか。行っていいよ。さあ早く」
由香はその場で首を振りました。
由香「ぐすっ…もう遅いよぉ。歩けないよぉ。立てないよぉ…」
哲志「そ、そんなに限界なのか?もっと早く起こせばよかったのに…」
由香「お兄ちゃん気持ちよさそうで…起こせなかった…」
哲志「由香…」
由香「もうだめ…もらしちゃう…お兄ちゃんのせいでぇ…うええぇぇん…」
哲志「…ちょっとだけ、辛抱してくれな」
由香「え…」
哲志は泣きじゃくる由香をお姫様抱っこして、瞬く間にトイレまで運んでいきました。
……………
哲志と由香が一緒にトイレから出てきました…。
哲志「ふぅ、なんとか間に合ったな…」
由香「…お兄ちゃん…」
由香の顔は真っ赤でした。
哲志はトイレの中で自分がした一連の作業を思い出しました。
由香が今、恥ずかしがっているのは当然です…。
哲志「な、何も見なかった!目つぶってたから!」
哲志はあわててフォローにかかりました。
由香「…でも耳は塞いでなかった。だからおしっこの音は聞いた…」
哲志「お、音は耳に入ったかもしれないけど、聞いてない!」
哲志「夢中だったから!脳まで届かなかった!どんな音だったとか全然覚えてないから!」
由香「あのね…由香、歩けないとか、立てないとかは言ったけど…」
由香「一人でおしっこできないなんて言ってない…」
由香「おトイレまで運んでくれたら…その後のことは自分でできたよ?」
哲志「はっ!」
由香「由香、黙って見てたけど…お兄ちゃん、パンツ下ろしてくれて」
由香「(ごにょごにょ)…お水流すのまで…みんなしてくれたもんね」
由香「由香、ほんとにおしっこするだけでよかったもん」
勢いとは恐ろしいものです。
運んでトイレに腰掛けさせた後、由香と目を合わせた哲志は
その視線に誘導されるようにその後の作業を行っていたのでした…。
哲志「………」
哲志は何も言えませんでした。
由香がそうするように視線で訴えたのは事実でしたが、
それに従って行動したのは結局哲志自身なのです…。
由香「………」
由香もそれ以上何も言わず、自分の部屋に戻ってしまいました。
哲志「はぁ、何やってんだろ。俺…」
一人になった哲志はがっくりとうなだれました…。
-翌日-
哲志「今日も暑いなぁ…」
由香「お兄ちゃん」
哲志「ん?」
由香「膝枕どう?冷えてるよ〜」
哲志「え、またしてくれるの?」
由香「うん、ちゃんと準備はしてあるから」
哲志「(準備?…ああ、トイレは済ませてあるってことか)」
哲志「じゃあ、お願いしようかな」
由香「うん、どうぞ」
由香は昨日のように膝枕をしました。
哲志「うん、いいなぁ…すぐ眠くなっちゃいそうだ」
由香「いいよ、寝ちゃっても」
哲志「うん……zzzzzzzz」
わずか数分後…。
由香「(ぶるるっ…)」
由香「えへへ…準備にお茶いっぱい飲んでおいたんだもんね」
哲志「zzzzzzzz」
由香「ゆっくり寝ててね。お兄ちゃん♪」
(おわり)
哲志…
お前はあれか…俗に言うしーしーを由香にしたのか…
知らんぞ…直美やあゆみに知れても
今度はもらしてしまうのですね、わかります
603 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/15(金) 02:08:39.56 ID:pmxkOqHYO
世以子「しーしー!」
>>595 597さんより…
あゆみ「おね〜ちゃん、膝枕してぇ♪」
ひのえ「いいですよ、はい」
あゆみ「わ〜い」
ひのえ「ふふっ♪」
あゆみ「お姉ちゃんの膝枕気持ち良いんだよね〜」
ひのえ「光栄です」
あゆみ「…あれ?何だか眠くなってきちゃったなぁ」
ひのえ「いいですよ、寝ちゃって」
あゆみ「うん…ありがと、お姉ちゃん…ZZZZ…」
ひのえ「早いですね、もう寝ちゃいました」
-1時間後-
あゆみ「ZZZ…」
ひのえ「困りました…おトイレに行きたくなってきました…」
あゆみ「ZZZ…」
ひのえ「やむを得ません…物質転移のお呪いを使いましょう」
ひのえ「座標軸を固定するのが難しいのですが…なんとかなるでしょう」
ひのえ「ん〜今です!」
あゆみ「ZZZ…ひゃ!なになに!」
ひのえ「あ、あゆみさんどうかしましたか?」
あゆみ「…お、おねしょしちゃった…みたい」
ひのえ「あ…」
あゆみ「ぐすん、お姉ちゃんごめんなさい…」
ひのえ「い、いえ…大丈夫です(どうやら転移が失敗したようです…)」
ひのえさんに膝枕してもらって膝にスリスリしたい
606 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/16(土) 08:20:40.30 ID:wwPEH/K+O
世以子なら直美に膝枕して、胸の柔らかさと尿意の板挟みに……
由香可愛い
このスレにおいて由香と世以子は人気高すぎる……
609 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/17(日) 09:01:16.44 ID:iQO1g6EwO
由香が妹で世以子が恋人、ひのえさんが姉。
全員おしっ娘でハーレム完成。
哲志「あついな」
由香「あついね〜」
哲志「節電かぁ‥」
由香「仕方ないね」
哲志「そうだ!プールつくるか」
由香「え?」
哲志「確かビニールプールがあったハズだ」
由香「それはいいね〜♪」
-持田家の庭-
哲志「よし、膨らんだ。水をいれるか」
由香「由香水着に着替えてくるね」
哲志「じゃあ俺も‥」
-数分後-
由香「冷たくて気持ちいい〜♪」
哲志「ああ、そうだな」
由香「ふふっ‥おにいちゃん、どーん!」
哲志「わっ!こら!飛びつくな!」
由香「えへへ〜おにいちゃん〜」スリスリ
哲志「暑い!ひっつくな!」
由香「え〜暑くないよぉ〜」
哲志「はしゃぎすぎだぞ?」
由香「はしゃいでないもん、えい♪」
哲志「こら!水をかけるな!」
由香「あははっ♪」
哲志「このぉ‥」
由香「う‥うひゃひゃひゃひゃ!」
哲志「どうだ!もうしないか?」
由香「もう‥くふふ‥くすぐっちゃ‥あはは!やだぁ〜」
哲志「ふぅ〜もういたずらしない?」
由香「しない‥しないから‥」
哲志「ならよし」
由香「ふふっ‥おにいちゃん♪」
611 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/17(日) 22:11:05.02 ID:iQO1g6EwO
微笑ましいねぇ……
ほんと由香かわいいなぁ
>>610のその夜‥
由香「おにいちゃん、お腹いたい‥」
哲志「え?お昼にビニールプールでひやしたからか?」
由香「分かんない‥」
哲志「トイレいったらどうだ?」
由香「もう‥おトイレなんていきたくないもん!」
哲志「ならちょっとあっためたらどう?」
由香「あついのやだよ〜」
哲志「じゃあちょっとこっちおいで」
由香「うん」
哲志は由香のお腹に手をあてました‥
由香「あっ‥」
哲志「手当てってこうやって本当に手をあてることからきてる言葉らしいよ」
由香「そうなんだ〜でもそれなら‥」
哲志「ん?」
由香「その‥直の方が効果あるかなぁ〜って」
哲志「由香はくすぐったがりだろ?」
由香「おにいちゃんがこちょこちょしなきゃ大丈夫だよ」
哲志「じゃあ‥」
哲志は、由香のお腹に直に手を当てました‥
由香「効果はまだ分からないけど‥なんか幸せ♪」
哲志「そうか?」
由香「うん♪」
その後、由香のお腹痛いのは治ったのでした‥
愛で治るんだね……。こういう兄妹ってほのぼのしてて好き
615 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/18(月) 07:48:31.15 ID:J46H74m5O
プールネタよいなぁ。
海も良いけど。
赤服さんの力なら学校用プールとか水綺麗なまま出したりできそうだ。
今気付いた。由香中学生だからビニールプールはどちらかといえば篠原弟向けかもしれない。
でも「もちだゆか」も捨てがたい
由香はやっぱりかわいいですな
赤服(善)「暑いと思ってプールを用意しました」
良樹「それは嬉しいけど…このプール、色が濁ってないか?」
赤服(悪)「汚れてるわけじゃないよ。バスク○ン入れただけ」
良樹「普通プールに入れるか?」
赤服(善)「ちょっとしたゲームのためですよ」
良樹「ゲーム?」
赤服(悪)「今からこの人体模型をプールのどこかに沈めるから」
赤服(悪)「波紋の位置からどの位置に沈んだかを覚えて、潜って探し出すゲームよ」
良樹「変なゲームだなぁ」
赤服(善)「でも、このゲームの経験はきっと役に立ちますよ」
赤服(悪)「うんうん」
良樹「……?」
-
>>613さんの後日…-
由香「おにいちゃん…胸が痛い…」
哲志「あ〜それは自然なことだから大丈夫」
由香「ふにゅう…手当てしてくれないの?」
哲志「胸なんて男に触られるの由香はヤだろ?」
由香「おにいちゃんなら、ヤじゃない…」
哲志「でもなぁ…」
由香「お願い…」
哲志「わかった!わかったからひっつくな!あつい!」
由香「ふにゅう〜」
哲志「…んじゃあ手をあてるぞ?」
由香「うん」
哲志「このあたりか?」
由香「場所はその辺りだけど…」
哲志「うん?」
由香「直接…手当て…して欲しいな…」
哲志「なんだって!」
由香「ダメ…?」
哲志「いや、妹の胸触るとかどう考えてもヤバイだろ!」
由香「由香は気にしないよ?むしろ…ごにょごにょ…」
哲志「なんだって?」
由香「あっ、なんでもないよ!直接手当てしてほしいなぁ…って」
哲志「まあ…妹だし…いっか…」
由香「そうだよ、由香はおにいちゃんの妹だから大丈夫だよ♪」
哲志「じゃあ…」
哲志は由香の胸に直に手を当てました…
由香「あっ!」
哲志「変な声だすなよ!」
由香「えへ、ごめんなさい〜」
哲志「…………」
由香「…………」
哲志「で、どうだ?痛いの?ましになりそうか?」
由香「う、うん…なんだかポワ〜ってなっちゃう…」
哲志「なんでだ?」
由香「好きな人に触ってもらえるって…きもちいいなぁって…」
哲志「なんだって!」
由香「あ、えっと…おにいちゃんは由香のおにいちゃんで…好きだから…」
哲志「そういうことか…俺も由香のこと好きだよ。由香はおにいちゃんっ子だしな」
由香「…いつか伝わるかな…この胸の気持ち」
哲志「由香は胸のことを気にしてるのか?」
由香「おにいちゃん!由香の胸がちっさいっていいたいの?」
哲志「いや、実際ないじゃん。ほれこの通り」ナデナデ
由香「む〜これからだもん!」
哲志「はいはい、そうだな」
由香「も〜〜っ!」
619 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/19(火) 17:50:58.41 ID:EgemH7zlO
そこは模型より赤服さんが潜って探してもらないと(笑)
(ざばぁ)
良樹「ぜぇぜぇ…見つけたぞ…」
赤服(悪)「4分44秒…まだ遅すぎね」
赤服(悪)「本番じゃ2分切れないと大変なことになるわよ。もっと頑張って」
良樹「はぁ…これ結構難しいぞ。何回もやってると飽きるし…」
赤服(悪)「人体模型じゃモチベーションが上がらないようね。じゃあ…(にやり)」
赤服(善)「…(こくり)」)
良樹「?」
赤服(善)「今度は私がプールに飛びこみます。探してください」
良樹「えっ」
赤服(悪)「今度は模型じゃないから」
赤服(悪)「時間かけすぎたらどうなるか…言うまでもないわね」
赤服(善)「では、いきます…」
良樹「ちょ、ちょっと待…」
(ばしゃっ)
良樹「!」
良樹が止めようとした時、すでに赤服(善)はプールの中でした…。
(ざばぁ!)
良樹「違った!こっちか!」
………
(ざばぁ!)
良樹「ちっ、ここも違った!」
………
良樹「…いた!」
赤服(悪)「2分15秒…だいぶ早くなったわ」
赤服(悪)「でも………失敗ね」
赤服(善)「………」
プールサイドに引き上げられた赤服(善)は、全く呼吸をしていませんでした。
さらに、胸に耳をあてても全く鼓動が感じられませんでした。
良樹「おい…しっかりしてくれよ!」
赤服(善)「………」
良樹「頼む!目、開けてくれよ!」
赤服(善)「………」
赤服(善)は、いくら呼びかけても応えませんでした…。
良樹「俺の…俺のせいで…」
赤服(悪)「ちょっと。泣き出す前にまだやれることあるでしょ?」
良樹「え?」
赤服(悪)「溺れた人を助けるには…」
赤服(悪)は、その場で大きく息を吸って、吹き込む真似をしました。
良樹「……!」
赤服(悪)「いわゆる人工呼吸ね。さあ、やって」
良樹「ちょ、ちょっと待て」
赤服(悪)「待てない。早くしなきゃこの子助からないよ」
赤服(悪)「こんな時に、女の子と口付けするの恥ずかしいとか言わないでしょうね」
良樹「う…」
赤服(悪)「今、そんなこと言ってられる場合じゃないの分かるでしょ?」
赤服(悪)「それに、相手が良樹さんならこの子は嫌じゃないと思うわよ」
赤服(善)「………」
赤服(悪)「さあ、やるのよ!」
良樹「…ああ!」
良樹「すぅぅぅぅぅぅ……」
良樹は限界まで息を吸い込みました。
赤服(悪)「………」
赤服(善)「………」
良樹「(いくぞ…せーの!)」
二人の口が触れる寸前…
赤服(善)「………(ぱちっ)」
良樹「ぶ!?」
赤服(善)がいきなり目を開けたのでした。
良樹「う…うぐっ!げほっ!ごほっ!」
良樹はびっくりして顔を上げ、その場で咳き込み出しました。
びっくりした拍子に、空気が変な器官に入ってしまったのです…。
赤服(悪)「あーもう、何やってんのよ!ほんとにあと一息だったのに!」
赤服(善)「む…無理です…こんなの…恥ずかしいです…(///)」
赤服(善)は、咳き込んでいる良樹の背中をさすってあげました。
良樹「う〜、びっくりした…」
やがて良樹は咳が収まりました。
赤服(善)「ごめんなさい…びっくりさせて」
良樹「お前こそ…大丈夫なのか?」
赤服(善)「はい…元気です」
良樹「さっきは確かに呼吸も心臓も止まって…」
赤服(悪)「あたし達は生身の人間じゃないから」
赤服(悪)「呼吸も鼓動も、しなければしないでいいのよ」
良樹「あ…」
赤服(悪)「あーあ、この子がもうちょっと我慢できれば」
赤服(悪)「『溺れたふりして人工呼吸で良樹さんとキス作戦』は成功だったのに」
良樹「…あ〜!さっきのって芝居だったのか!」
赤服(悪)「今頃気付いたのね…」
良樹「ったく…たちの悪い芝居すんなよ。本気で心配したんだぞ!」
赤服(善)「ごめんなさい…(しゅん)」
良樹「……」
赤服(悪)「んーと…今回の作戦はほぼあたし一人の発案で」
赤服(悪)「この子はあたしに乗せられただけみたいなものだから」
赤服(悪)「この子はあまり怒らないであげて」
赤服(悪)「……できればあたしにも怒らないでほしいけど」
良樹「…別に怒っちゃいないよ」
良樹「とにかく…お前が何ともなくって本当によかったよ」
赤服(善)「良樹さん…」
赤服(悪)「…まあ、良樹さんとキスできるかもって言ったら」
赤服(悪)「この子の方が大いに乗り気になってたのは確かだけどね〜」
赤服(善)「(///)」
624 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/19(火) 21:06:22.04 ID:EgemH7zlO
なんというニヤニヤっぷり。
赤服さん潜ってるときに催したら……
赤服悪がいい人っぽく見えてきたよ……
おしっ娘への誘導がスゴいなw
>>625 もともと赤服(悪)は寂しがり屋でツンデレなだけで素直ないい子だよ
おしっ娘は由香と世以子と決まってる。
娘風ならツンモレか……
直美「歯が痛い‥」
哲志「大丈夫か?」
直美「ほっぺた腫れてきた‥」
哲志「どうしてそこまでほっておいたんだ?」
直美「どうしてって‥歯医者さん嫌いだからよ」
哲志「気持ちは分かるけど、それじゃあ余計に酷くなるぞ?」
直美「そうだけど‥」
哲志「ほりゃ!」
直美「ふぁ!」
哲志は直美のほっぺを手ではさみました‥
哲志「こんなに腫れると手当てじゃ治んないよ」
直美「む〜」
哲志「大人しく歯医者いってこい、な?」
直美「‥うん、わかった」
‥‥‥‥
直美「なんだか、虫歯になって‥ちょっとだけ得した気分♪」
直美「ふふっ♪」
妹の前でおもらししちゃう香織とかいいな
>>628 由香との会話だと思ってしまった
直美、ごめんね
631 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/20(水) 11:17:02.84 ID:imGT0szqO
確かに直美だと世以子がまず心配しそうだし
>>620 赤服ももうすこし我慢してちゅってしちゃえば
良かったのにぃ
633 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/21(木) 16:16:55.58 ID:erjwVQDqO
我慢と見ておしっこと思った私は末期ですか?
世以子「う〜‥」
直美「うわ、どうしたの?ほっぺたすっごい腫れてるじゃないの」
世以子「ん〜、むひばらよ‥なおみろおなじ‥(訳:ん〜、虫歯だよ‥直美と同じ‥)」
直美「喋るのまで支障出てるじゃないの‥こりゃあたしより重症だわ」
直美は世以子のほっぺを手ではさみました‥
直美「こんな腫れててよく我慢できるわね‥(ぽよぽよ)」
世以子「んんん‥(♪)」
直美「‥ん?腫れにしては何だか‥(ぽよ、ぽよ)」
直美「‥‥」
直美「世以子、ちょっと口開けてみて」
世以子「へ?なんれ?(訳:へ、なんで?)」
直美「いいから開けなさい。はい、あ〜ん」
世以子「う〜‥ひょっとらけね(訳:う〜‥ちょっとだけね)」
世以子「‥あ〜ん」
直美「ほりゃ!」
直美はすかさず開いた世以子の口に指を突っ込みました‥
世以子「ん!んんん‥(すぽっ)‥あ」
直美「世以子〜、このでっかい含み綿は何かな〜?」
直美「これ取ったら、全然腫れてなんかないみたいだけど〜?(ぐりぐりぐり)」
直美は拳で世以子のほっぺをぐりぐりしました‥
世以子「うににににに、ほんの戯れ。直美様、お許しを〜♪」
>>633 我慢といえばおしっこしかありません
あなたは正常です
>>634 世以子かぁいいよ〜
脱脂綿お持ち帰り〜
636 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/22(金) 00:39:53.74 ID:qlIeahXGO
ほっぺじゃなくてそれくらい膨れた膀胱を……
膀胱炎になっちゃうからダメッ!
638 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/22(金) 02:17:29.37 ID:qlIeahXGO
世以子が膀胱炎にしないために押してあげるのは優しさです!
639 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/22(金) 02:24:06.62 ID:qlIeahXGO
訂正。世以子を膀胱炎にしないために。
由香はなる前に漏らします。
おもらしへの情熱にはただただ頭が下がるばかりです
そろそろプールとかいったりしそうだ
642 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/23(土) 13:05:28.43 ID:RM6fNfHiO
流れるプールに流される由香が連想できた。
中学生なのに……
夏風邪をひいた哲志哲志
-持田家、哲志の部屋-
直美「風邪引いたってきいたから様子みにきたけど、結構大丈夫そうね」
哲志「ああ、心配かけてごめんな」
直美「ちゃんと食べれてるの?」
哲志「うん、今は胃が弱ってるからお粥とかうどんとか食べてる」
直美「あ〜お腹に来ちゃったのね」
哲志「そうみたいだな」
直美「何かして欲しいこととか、不便なこととかはないの?」
哲志「いや、全部由香がやってくれるしな。夏休みに入ったから特に直美に頼む事はないよ」
直美「‥そっか、ちょっと残念‥」
哲志「え?」
直美「あ、なんでもないよ」
哲志「そっか、じゃあ俺もうひと眠りするわ」
直美「うん、早くよくなってね♪そして‥いっしょにプールに‥」
哲志「うん?最後聞こえないけど‥」
直美「ううん!私かえるね!お大事に〜」
哲志「うん、ありがとう」
由香が部屋の鍵穴から覗いているのですね
わかります
-持田家、朝-
由香「おに〜ちゃん〜朝だよっ!」
哲志「うわぁ!ってどうしたんだそのかっこ?」
由香「えへへ♪今日の体育は水泳なの♪」
哲志「だからってなぁ‥着ていくのはなぁ‥」
由香「だって楽しみなんだもん」
哲志「分かったから早く制服着なさい。流石にスクール水着で学校へはいけないだろ?」
由香「えへへ、そうだね。じゃあ着てくるよ〜」
由香は自分の部屋に戻りました‥
哲志「朝からさわがしいなぁ」
由香「‥‥‥‥」
哲志「まさか‥な」
-放課後-
哲志「あ、あれは由香かな」
哲志「なんかそわそわしてるなぁ。お〜い!由香〜」
由香「ひゃあ!あ、なんだぁ〜おにいちゃんかぁ〜」
哲志「何だよ?何か落ち着かない感じだな?」
由香「実は‥ね‥」
哲志「まさかパンツ忘れたのか?」
由香「ど‥どうして‥?」
哲志「朝浮かれてるときから嫌な予感はしたんだよなぁ‥」
由香「うぅ‥」
哲志「仕方がない。俺は後ろにいてやるから、前はしっかりスカートおさえておきな」
由香「それじゃあ‥風ふいたら‥おにいちゃんにお尻‥見えちゃう‥」
哲志「大丈夫だ!昔からみてるんだから」
由香「ふにゅう‥おにいちゃんのH‥」
哲志「あのなぁ〜」
ノーパンスカートの由香萌え
>>645さんより発想
-如月学園高等部 体育の後の休み時間-
哲志「やっぱりプールはいいな」
良樹「こんだけ暑いと気持ちいいよなぁ〜」
哲志「あ、直美〜プール気持ちいいよな?」
直美「え、あ‥うん‥」
良樹「中嶋、どうした?なんか惚けてる感じだが?」
直美「え!なんでも‥ないよ‥」
哲志「ほんとか?風邪でも引いたなら保健室に‥」
ひょっこりでてくる世以子
世以子「ぶっぶ〜哲志君間違いだよぉ〜」
哲志「篠原は原因知ってるのか?」
直美「ちょ!世以子!!」
世以子を止めようとする直美
しかしそれをひらりとかわす世以子
世以子「直美はねぇ〜むふっ‥プールが楽しみすぎてね〜家から水着を着て来ちゃったの〜」ω
哲志「まさか‥」
直美「だめ〜世以子〜」
世以子「かえのぉ〜んんん〜を忘れて今はノーんんん〜」
直美は世以子の口を塞ぎました
哲志「‥‥」
良樹「‥‥」
直美「ちょっと!急に黙っちゃわないでよ!」
良樹「ん‥ああ」チラッ
哲志「すまない‥」チラッ
直美「こら〜視線を下げるなぁ〜」
良樹「あ‥」
哲志「視線‥下がってたか‥」
世以子「むふっ♪本能には逆らえないかぁ〜」
直美「もぉ〜〜」
哲志「しかし‥まだ学校ながいよ?今は午前中だし」
直美「うっ‥」
良樹「保健室にないのか?」
直美「なにバカなこといってるのよ!小学校の保健室じゃあるまいし!」
良樹「なんで俺が怒られるんだよ!」
世以子「私の‥今はいてるやつなら‥いいよ‥?」
哲志「!」
良樹「!」
ビシッ
直美、世以子にチョップ
世以子「いたぁ〜い‥」
直美「なにいってるのよっ!」
哲志「それなら体操着ならどうだ?」
直美「あっ!それなら‥って体育がプールだったんだからもってないよ‥」
世以子「もってるよ‥」
直美「良かった〜今日1日貸してくれないかな?ごめんねぇ」
世以子「直美が‥直接‥私のブルマを履く‥」
直美「ご‥ごめん世以子‥ちゃんと洗って返すから‥」
世以子「洗って返すなんてとんでもない!さあ履こう!今すぐ履こう!」
直美「ちょっ‥世以子ぉ〜」
世以子が直美を連れて出て行きました‥
哲志「‥‥」
直美「‥‥」
良樹「篠原って‥」
哲志「変な子だよな‥」
-end-
つーか水着を着てきたってことは下だけじゃなく上も忘れたってことだよな?
由香と違って直美は上も無くちゃまずいんじゃないか・・・
>>650 直美のは釣鐘式だから絆創膏だけで
おkなんだよ、きっと
652 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/26(火) 13:18:43.03 ID:qZwNwKMVO
揉みやすいというポイントが
世以子のおっぱいはお椀型っぽいな〜
-良樹のアパートの部屋、ベランダ前-
良樹「暑いな」
赤服(善)「夏ですもんねぇ〜」
良樹「蚊が飛んでるな」
赤服(善)「ほんとですね」
良樹「蚊取り線香使おう」
赤服(善)「あるのですか?」
良樹「あぁ‥」ガサゴソ‥
良樹「あった‥がライターがない」
赤服(善)「私がつけましょうか?」
良樹「できるのか?」
赤服(善)「はい♪」
良樹「じゃあ頼む」
赤服(善)「わかりました」
赤服(善)は赤い人魂を取り出しました
赤魂「燃えてないものをみるとイライラするよ」
良樹「しゃべったぞ」
赤服(善)「お気になさらずに」
良樹「これで蚊はシャットアウトだ」
赤服(善)「そうですね〜」
良樹「赤服の頃には蚊取り線香あった?」
赤服(善)「そりゃありますよ!ただ‥」
良樹「ただ?」
赤服(善)「もっと煙い感じだったように思います」
良樹「ははっ、そっか」
赤服(善)「はい」
良樹「静かだな」
赤服(善)「静かですね」
良樹「この夏どっかいこうぜ?」
赤服(善)「え?でも‥」
良樹「無理なら仕方ないか」
赤服(善)「ごめんなさい‥」
良樹「なんで謝るんだよ」
良樹が赤服(善)の頭なでなで
赤服(善)「あっ‥、な、なんとなく‥です」
良樹「‥照れてる?」
赤服(善)「嬉しいだけですよ〜」
赤服かわいいなぁ
赤服って初代は戦前生まれだっけ?
657 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/28(木) 17:52:34.42 ID:GtKnJrHeO
女の子に年齢聞いちゃ失礼よ(笑)
たしか…昭和…
おや、誰か来たようだ
よいこはよいこ
世以子は良い子
661 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/29(金) 05:33:47.22 ID:d4UQPvyoO
世以子はおしっ娘
>>661 何を今更。ふたりはおしっ娘 じゃないか
663 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/29(金) 08:14:20.21 ID:TFFtucz8O
常に世以子のパンツは黄色さ
664 :
名無したんはエロカワイイ:2011/07/29(金) 15:47:23.73 ID:d4UQPvyoO
でも由香は白。
これ常識。
じゃあクロッチ部分は?
そりゃ〜黄色いんじゃないか?
オロナミンC的な意味で
哲志「由香…お前…」
由香「あ…あははっ…CCレモンこぼしちゃった…」
哲志「CCレモンかそれともしーしーれもんか…」
由香「ふにゅう…」
>>667さんより発想…また暴走気味なあゆみ
-夜中 ひのえの部屋-
ひのえは目を覚ましました。
ひのえ「…うーん…」
ひのえ「のどが渇きました…このままじゃ眠れそうにありません」
ひのえ「こんな夜中にはしたないですが…何か飲み物とってきましょう」
-台所-
ひのえはCCレモンを手に入れました。
ひのえ「お部屋まで待てません…飲みながら行きましょう」
ひのえはCCレモンの蓋を開けました。
-廊下-
ひのえ「(こくこく…)」
(つるっ)
ひのえ「あっ…」
(ばしゃ!)
ひのえ「いけない…こぼしてしまいました。拭かないと…」
ひのえは慌てて雑巾を取りに行きました。
-同時刻 あゆみの部屋-
あゆみは目を覚ましました。
あゆみ「…はっ」
あゆみ「またお姉ちゃんがおもらしする夢見ちゃった…」
あゆみ「正夢にならないかなぁ…」
あゆみ「って、何考えてるのよ私!」
あゆみ「疲れてるのかな…トイレでも行って寝直そっと」
あゆみは廊下に出ました。
-廊下-
(ぱちゃっ)
あゆみ「きゃ、何この水たまり」
そこへ、ひのえが雑巾を持って戻ってきました。
ひのえ「あ、あゆみさん…」
あゆみ「え…その…もしかして…」
あゆみ「この水たまり…お姉ちゃんが?」
ひのえ「…そうです。ちょっと失敗してしまいました」
あゆみ「え、えええ!?」
あゆみ「(まさか…お姉ちゃん、しちゃったの!?)」
ひのえ「うぅ…お恥ずかしい限りです…」
ひのえ「このような(夜中にこっそり飲み物を取ってきて)」
ひのえ「(しかも廊下にこぼしてしまうという)はしたない所を見られてしまうなんて…」
あゆみ「(恥ずかしい、はしたないって…やっぱりそうなの?そうなのね!)」
ひのえ「責任を持って掃除しておきますから、あゆみさんは気にしないでお休みに…」
あゆみ「…そんな!私が掃除するよ!もったいない!」
ひのえ「え…どうしてあゆみさんが?」
あゆみ「お姉ちゃんは早く着替えた方がいいよ!そのまま風邪引いちゃうよ!ほらほら」
ひのえ「え、え、ちょっと…待って…くださ…い…」
ひのえはあゆみに自分の部屋まで強引に押し戻されてしまいました…。
-ひのえの部屋-
ひのえ「あゆみさん、どうしたのでしょう…」
ひのえ「服にはかからなかったので、着替えの必要はないのですけど…」
ひのえ「それにあの興奮ぶりはいったい…」
ひのえ「もう一度様子を見た方がよさそうですね」
-廊下-
(ふきふき)
あゆみ「(これ…お姉ちゃんの…)」
あゆみ「(やばい…すっごく興奮してきた…)」
あゆみ「………」
あゆみは床を拭いた雑巾を、紅潮した顔に近づけました…。
ひのえ「…あゆみさん」
あゆみ「(びくうっ!!)」
あゆみは後ろから濡れたパンツでひっぱたかれたかのように飛び上がりました。
ひのえ「…お、驚かせてしまいました?ごめんなさい…」
あゆみ「ご、ごめん!つい出来心で!許して!まだかいでないから…」
顔をさらに真っ赤にして言い訳するあゆみ…。
ひのえ「え…今、雑巾のにおいをかごうと…?どうして…」
やぶへびでした。
あゆみ「あ…ああぁぁ…(ぷしゅ〜…ぼん!)」
あゆみは興奮のあまり、とうとう気を失ってしまいました…。
ひのえ「きゃっ、あ、あゆみさん!?しっかりして!どうして急に…」
翌日、水たまりの正体がCCレモンと聞かされたあゆみは
自分のすごい勘違いに気付き、恥ずかしさのあまりまた気を失ったのでした…。
あゆみん変態すぐる‥
コープスがまた新しいマンガ連載するそうですよ
実は良樹ってリア充だよな
良樹を好きな女の子は
赤服
美樹
朱里
佐弥子
かな
674 :
名無したんはエロカワイイ:2011/08/01(月) 21:19:46.21 ID:98S5VGIgO
リア充真っ青だな
あゆみはいらないこ
いつ修羅場が起こってもおかしくないな
こんだけの人数に愛されてるのに本人は委員長好きとか
そして委員長は姉…
おや誰か来たようだ
最近ほんと委員長は姉といちゃいちゃだなぁ
佐弥子には一緒にかえろ〜とかいわれて
一緒にかえったりしてるのかなぁ
佐弥子も可愛いよ
思えば佐弥子が一番良樹に近づけた人物なんだよな
一人だけあだ名で呼ぶような仲だし
あと朱里って本当に良樹のことが好きなのか?
台詞が少なすぎて何考えてるのかいまいち分からなかったんだよな・・・
でも朱里は良樹の心にかなり近づいていたと思う
好きっていうより、近い存在って思ってたのかも
良樹がヨッシーか
良樹「でっていう」
佐弥子「ね〜え、でっていう♪」
良樹「だれのことだ」
佐弥子「岸沼良樹!」
良樹「ヨッシーならいざしらずそんなん嫌だ!」
佐弥子「そう〜?でっていうも可愛いじゃん?」
良樹「意味が分かんねぇ‥」
佐弥子「ねえねえ、今日一緒に帰ろうよ?」
良樹「佐弥子は俺と方向別だろ?」
佐弥子「一緒に帰りたいんだよ〜」
良樹「‥ま、いっか」
佐弥子「でっていう優しぃ〜」
良樹「‥やっぱり一人で帰れ」
佐弥子「あぁ、待ってよ〜」
あゆみより佐弥子が良いのだ!
あゆみと佐弥子の関係ってなんなんだろうな
あゆみが佐弥子に一方的につっかかる光景が目に浮かぶ
佐弥子が二次キャラってのもあるけど、生前は面識ないよな?
それを踏まえて妄想したら
佐弥子→→→ ←良樹→ ←←あゆみ
みたく思えて
良樹がリア充&優柔不断になってしまった
あゆみは死後もまだ哲志が好きなんだろうか
あゆみが哲志の事が好きな理由がよく分からないよね
哲志は人気あったっぽいからやはりミーハーなところがあったのではと思う
過去に助けられた経験があったりするのかな
授業中にお漏らししたのをトマトジュースかけてごまかしてくれたとか‥
むしろトマトジュースなんかかけたらアレと勘違いされそうだが・・・
たれるぐらいドバドバでるとか‥
そんなのぺろぺろしてやる!
-授業中-
あゆみ「(も…もうだめ…おしっこが…)」
(ぽた…ぽた…)
あゆみ「(うぅ…誰も気付いてない…よね)」
あゆみ「…!」
良樹が、あゆみを当惑した様子で見ていました。
あゆみ「(ふるふる…お願い岸沼君…黙ってて…)」
あゆみは涙目で懇願しました。
良樹「(言うわけねーだろ。…でもそのままじゃいつかばれるな)」
あゆみ「(どうしよう…)」
良樹「(そうだ、俺ジュース持ってんだ)
良樹「(こっそりぶっかけて分からないようにしてやる)」
あゆみ「(ジュースって…レモンとかリンゴのだったら意味ないよ…)」
良樹「(そんなのじゃない。透明ですらないから絶対小便には見えない)」
あゆみ「(じゃあお願い!)」
良樹「(せーの!)」
(ばしゃ!)
あゆみは、お尻から下にかけて液体がかかるのを感じました。
良樹「(よし、小便の跡は消えたぜ)」
あゆみ「(ありがと…え!?)」
見ると、血のように真っ赤な液体がぽたぽたと足元まで広がっていました。
あゆみ「(な、何これ!)」
良樹「(トマトジュースさ。こんなもん絶対小便には見えねーだろ?)」
あゆみの狼狽に、周りの生徒が気付いてしまいました。教室は大騒ぎです。
直美「し、篠崎さん…あれがすっごいことに…。保健室行った方が…」
あゆみ「いやああああああ〜〜〜!!!ちがうううううう〜〜〜………」
あゆみ「…という夢を見たことがあるから」
あゆみ「岸沼君のこと、どうしても後一歩好きになれないの」
良樹「勝手な夢見て嫌われても困るんだが…」
そりゃ良樹が悪いw
良樹「(そうだ、俺蜂蜜持ってんだ。これなら血にもおしっこにも見えないぜ)」
あゆみ「(おい)」
え?その蜂蜜は透明でネバネバなのですか?
だとしたらかなりヤバイもんに間違えられます
練乳よりマシ…いやなんでもない
-あるとき-
あゆみ「やーん、牛乳こぼしちゃったぁ〜」
男子生徒たち「ざわ…ざわ…」
-またあるとき-
あゆみ「あーん、練乳こぼしちゃったぁ〜」
男子生徒たち「ざわ…ざわ…(なぜ練乳が…)」
男子生徒A「最近委員長がいい感じだな」
男子生徒B「ロリでエロ可愛いってこんなに破壊力があるとは…」
男子生徒C「俺、委員長に告白しようかな〜」
哲志「委員長がえらいことになってるな
良樹「ああ…どうしてこんなことに…」
哲志「委員長もえらいことになってるがクラスの女子もえらいことになってる」
良樹「なんだって!」
哲志「あれをみろ」
直美「ロリビ○チめ!」
世以子「直美、放送禁止用語だよっ…」
繭「…委員長死なないかなぁ」
世以子「すずめちゃんキャラクター変わってるよ!」
哲志「なぁ」
良樹「本当に…どうしてこんなことに…」
>>693 その夢見た時の布団はどんな状態になってたんだろう…
勿論生○!
701 :
名無したんはエロカワイイ:2011/08/09(火) 08:46:22.23 ID:Wp495WVWO
漏らした夢だから地図じゃね?
702 :
名無したんはエロカワイイ:2011/08/09(火) 20:01:45.41 ID:exv0TyQq0
ヤバい
二次キャラだけど佐弥子に惚れた
委員長がガチで良樹を佐弥子ととりあったら絶対勝てない
ディフェンスに定評のある人体模型
尿圧に定評のある世
おや誰か来たようだ
血液量に定評のあるあゆ…
-持田家哲志の部屋-
哲志「由香、ちゃんと宿題やってるか?」
由香「うん〜やってるよ〜」
哲志「本当だろうな?最近俺の部屋でネトゲしてるとこしかみないんだけど」
由香「気のせいだよ〜」
哲志「そうか…というかだ」
由香「なに?」
哲志「由香はノート持ってるだろ?部屋でやったら?」
由香「えぇ〜おにいちゃんの部屋のデスクトップの方がいいのっ」
哲志「まぁ別にいいけどな。それから夜はちゃんと寝ろよ。いくら夏休みっていっても…」
由香「あっ、ごめんね。うるさかったらおにいちゃんは由香のベッドで寝ていいからね」
哲志「そういう問題じゃなくてな…」
子ども電話相談室「今日はどんな質問かな?」
哲志「妹がネトゲ廃人になっちゃって…」
由香が旧校舎入りか‥
子ども電話相談室「妹さんがネトゲ廃人か…どのくらいはまってるのかな?」
哲志「えっと…」
(バタン)
由香「おしっこおしっこ〜!」
部屋から飛び出しトイレにダッシュしていく由香を、哲史は困った顔で見送りました…。
子ども電話相談室「今の声が妹さん?」
哲志「はい…トイレが限界の時とご飯の時以外は部屋から出てこないんです」
子ども電話相談室「ふむ、それならまだ軽い方だね」
哲志「そうなんですか?」
子ども電話相談室「重度になるとご飯はもちろん、トイレも部屋でしちゃうんだよ」
哲志「ええ!?」
子ども電話相談室「ペットボトルにしたり、おむつをしたり…」
子ども電話相談室「極めると、何も気にせず漏らしながらプレイする人すらいるらしいよ」
哲志「はぁ…」
子ども電話相談室「…とまあ、そこまでの段階まで行っていないのなら」
子ども電話相談室「こまめに妹さんとオフラインで遊んであげるとか」
子ども電話相談室「そうしたことで普通の生活を取り戻すことは十分可能だよ」
子ども電話相談室「こうして相談してくれるってことは妹思いのいいお兄さんに違いないから」
子ども電話相談室「君の心はきっと通じると思うよ」
哲志「とても参考になりました。ありがとうございました」
由香「はぁ…すっきり…」
由香が戻ってきました。
哲志「由香、一緒に散歩でも行かないか?そんで緑寿餡で何かお菓子でも食べようよ」
由香「ん〜、今日はいいよ。それよりお兄ちゃん」
哲志「ん?」
由香「空のペットボトル持ってない?できればおっきいのがいいなぁ…」
哲志「!」
由香〜手遅れになる前に戻ってこい〜
712 :
名無したんはエロカワイイ:2011/08/13(土) 04:13:17.13 ID:QPAmHHnAO
ペットボトルとかおむつか・・・あゆみとかマジでそういうことやってそうだな
哲志「由香がやってるネトゲってどんなの?」
由香「お兄ちゃんも始めるの?(きらきら)」
哲志「い、いや、参考までに聞きたいだけだよ」
哲志「(はまる要因が分かれば、制御しやすくなるかもしれないからな)」
由香「自分のキャラを作って、怖い幽霊が出る校舎を探索するの」
哲志「へー。面白そうだな」
由香「これが由香のキャラだよ」
哲志「すごい、実物の由香にそっくり…制服まで」
哲志「周り見てもデザインが完全にかぶってるキャラはいないな」
哲志「制服が同じなのはいるけど、顔とか体つきとかはどこかしら違う」
哲志「キャラメイク充実してるんだなぁ…」
由香「それでね、基本的なパラメータは男子キャラでも女子キャラでも同じなんだけど」
由香「女子キャラだけなぜか専用のバッドステータスが多いの」
由香「『尿意』とか、『貧血』とか、『トランス』とか」
由香「尿意って男の人にだってあるよねぇ…変なの」
由香「それに女子キャラはプレイヤーキラー…他のプレイヤーを攻撃する人のことね」
由香「そのプレイヤーキラーにも狙われやすいから」
由香「はっきり言って男子キャラの方が楽なんだけど」
由香「このゲームはプレイヤーと同性のキャラしか使えない決まりがあるの」
由香「お兄ちゃんは男の子で得したね」
由香「あと、キャラによってかかりやすいバッドステータスがあって」
由香「由香の使ってるキャラは『尿意』にかかりやすいの」
由香「『尿意』状態の子を執拗に狙うプレイヤーキラーもいるから大変なんだよ」
由香「その代わり『貧血』にはなぜかかかったことないけどね」
哲志「(この語りぶり…生き生きしてるなぁ。相当深くはまってるな…)」
由香「あ、知り合いの人が来た」
哲志「(委員長にそっくり…)」
由香「この人のキャラは『貧血』と『トランス』にかかりやすいの」
由香「時々PKに早変わりしたりもするし」
由香「この人とパーティー組んだらちょっと大変だよ。お兄ちゃんがプレイする時は気をつけてね」
哲志「へぇ…」
哲志「(しばらくプレイを見せてもらったけど…リアルすぎて別の意味で怖いぐらいだ)」
哲志「(これだけ作り込まれてるゲームなら、はまるのも分かる気がする…)」
哲志「(こりゃ、制御するのは大変だぞ)」
哲志「(…しかしこのゲーム、メーカーはどこなんだ?どこにも表示がなかったぞ)」
716 :
名無したんはエロカワイイ:2011/08/13(土) 23:31:46.21 ID:yQdQ7ZJoO
>>もし710氏から兄妹ともに悪化していたら‥
由香「ずいぶんレベルあがったね」
哲志「これしかやってないからな」
由香「おにいちゃん、ペットボトルかして」
哲志「もういっぱいだぜ?」
由香「じゃあいいや、このまましちゃうよ」
哲志「まあ待て、喉も渇いてきて脱水症状気味だからちょうどいい」
-ゴキュッ、ゴッキュッ-
由香「あ、ペットボトルあいたならこっちに貸して〜」
哲志「ほい」
-ふるるっ…-
由香「またこれいっぱいになったよ♪」
哲志「水分補給にとって置こう」
由香「お腹、すかなきゃいいのにね…」
哲志「そうだな…」
-Wrong end-
-図書館-
哲志はネトゲ依存についての本を調べていました。
哲志「どの本も同じようなことしか書いてないな…」
隣の席の人「どの本も同じようなことしか書いてませんね…」
哲志&隣の席の人「…ん?」
見ると、隣の席にいた若い女性も同じジャンルの本を調べていました。
哲志「(もしかして、この人の家族も…)」
隣の席の人「もしかして…あなたのご家族もネットゲームに…」
哲志「は、はい。妹がちょっと…」
隣の席の人「そうですか…私の妹ものめり込んでいて…」
隣の席の人「今では食事やお手洗いにさえ出てこないのです…」
哲志「妹さんはどんなゲームをやってるんですか?」
隣の席の人「自分のキャラを作って、悪霊が住む学校を探索するゲームのようです」
哲志「!」
隣の席の人「ご存知ですか?」
哲志「うちの妹がはまってるのと同じゲームですよ」
隣の席の人「ふむ…」
哲志「いろいろと不思議なゲームですよね。キャラが本人にそっくりだったり」
隣の席の人「そうですね。私の妹のキャラも本人そっくりでした」
隣の席の人「容姿だけでなく、かかりやすい体調不良とかまで…」
哲志「あと、いくら調べてもどこの会社で作ってるか分からないし」
哲志「妹に聞いてもどこでダウンロードしたか覚えてないって…」
隣の席の人「そういえば、私の妹の話でもいつの間にかPCに入ってたと…」
哲志「薄気味悪いなぁ…まるで悪霊がネット上でこっそり配ってるみたいな…」
隣の席の人「…それは、ありえますね」
哲志「え?」
哲志は冗談のつもりで言ったのですが、相手の反応は真剣でした。
隣の席の人「その線で調べてみます。参考になる意見をありがとうございました」
隣の席の人「妹さんのことで何かありましたらこちらに…では」
隣の席の人は哲志に名刺を渡すと急いで帰ってしまいました。
哲志は急な展開に少し戸惑いながら渡された名刺を見ました。そこにあった名前は…
『篠崎ひのえ』
哲志「あの人…もしかして委員長のお姉さん?ってことは…」
720 :
さらに続き…:2011/08/14(日) 19:47:34.92 ID:RKpEUPUu0
ひのえ「…やはり」
ひのえ「図書館で会った彼の言った通りでした」
ひのえ「これを解決するには…内側に飛び込むしかありませんね」
-あゆみの部屋-
あゆみ「zzz……」
ひのえ「ごめんなさい…催眠術をかけました」
ひのえ「PCをお借りする間、眠っていてください」
ひのえはあゆみのPCを使い、例のネットゲームにログインしました。
ひのえ「あゆみさんのアカウントなのにキャラが私そっくりに…便利ですね」
ひのえ「近くの人から情報を集めましょう」
(以降、ゲーム内のチャット形式で会話します。ひのえのキャラ名はHinoeです)
Hinoe:すみません、お聞きしたいのですが…
Hinoe:このゲームで一番強いプレイヤーはどなたですか?
Aai:間違いなく、Seven_Starsだよ
Aai:女子だけどめちゃくちゃ強力な魔法を使えて誰も歯が立たないんだ
Hinoe:その方にはどこで会えますか?
Aai:あちこちに出没するから、会うのは難しくないと思うよ
Aai:ところで僕とパーティー組まない?
Aai:僕は『障害物除去』のスキルがあるし
Aai:『ナイフ修練』のレベルも高いからきっと役に立つよ
Aai:特に『尿意』状態になったら命に代えても守ってあげるから…
Hinoe:んー…一人で大丈夫です。お気持ちは感謝します。
Aai:残念だなぁ
Hinoe:Seven_Starsさん…いたら出てきてください。
Seven_Stars:私に何か御用?
Hinoe:このネットゲームを作ってばらまいたのは、あなたですね?
Seven_Stars:…唐突に何を言うのかしら?
Hinoe:あなたは現世の人間ではありません…私には分かります。
Seven_Stars:ちっ、霊能者ね
Hinoe:どうしてこのようなことをしたのですか?
Seven_Stars:夏休みで学校に新しい客が来なくて暇だからよ
Hinoe:それだけ…なのですか?
Seven_Stars:そうよ。ただの夏休み企画
Seven_Stars:まぁガチ廃人になられてもこっちにメリットはないし
Seven_Stars:夏休みが終わったら止めるつもりよ
Hinoe:…できれば、今すぐ終了してください。
Hinoe:すでに生活リズムを大きく狂わされてる人もいるのです。
Seven_Stars:そうね…
Seven_Stars:私を倒せたら今すぐ止めてあげる!
(Seven_Starsは精神波動波を使いました)
(Hinoeは防御補助術を使いました)
Seven_Stars:くっ、本気で撃ったのに1ダメージですって…?
Seven_Stars:魔力は私より上?まさか…
Hinoe:戦うしか、ないようですね。
………
Seven_Stars:ふふふ…
Seven_Stars:あなた、防御と支援のスキルは一流だけど
Seven_Stars:攻撃スキルの方はさっぱりのようね
Seven_Stars:守ってばかりじゃ私を倒すのは無理よ
Hinoe:確かに…。
Seven_Stars:前衛キャラを連れて来られてたらやばかったけどね
Seven_Stars:私は霊体ごとログインしてるから
Seven_Stars:ゲーム内のダメージが本当のダメージになるのよ
Hinoe:では、誰か前衛で手伝ってくれる方を見つければ…。
Seven_Stars:ちなみに、私の強さは全プレイヤーに知れ渡ってるから
Seven_Stars:私と戦うのに協力しようなんて命知らずはいないわよ
Hinoe:そんな…。
Seven_Stars:さ、諦めて帰りなさい
(Satoshiがログインしました)
Seven_Stars:ん?新しいプレイヤー?
Hinoe:あなたは図書館で会った…。
Satoshi:もしかして、ひのえさん?
Satoshi:恥ずかしながら…俺も我慢できなくて始めたんですよ
Hinoe:Satoshiさん、このSeven_Starsという方が元凶です。
Hinoe:この方を倒せばゲームは終わって妹さんも元に戻るでしょう。
Satoshi:なんだって!よーし!
Seven_Stars:くっ、こうなるとは予想外…
Seven_Stars:でも彼、見たところそんなに力はなさそうね
Seven_Stars:まだまだこちらが有利よ
(Hinoeは筋力補助術を使いました。Satoshiの力が255倍に上昇しました)
Satoshi:うお!?何だこの力!惑星でも壊せそうだ!
Seven_Stars:でええぇぇぇっ!?
Hinoe:さあ、思いっきりどうぞ。悪霊ですので女の子とて遠慮はいりませんよ。
Hinoe:妹さんの分、私の妹の分、心配させられた私の分、そして最後はあなた自身の怒りを…。
Satoshi:よぉーし…(ぽきぽき)
Seven_Stars:あーーーーーっ!やめて!降参!止める!今すぐ止めるから!
Hinoe:うふふっ。分かってくだされば、いいのです。
(ゲームが終了しました)
-翌日-
-持田家-
由香「あのネットゲーム、サービス終了しちゃったの…」
哲志「そうか、それは残念だなぁ」
由香「お兄ちゃん、なんか嬉しそう」
哲志「気のせいだよ」
哲志「それよりまだまだ夏休みは残ってるし、これからいっぱい遊ぼうぜ」
由香「うんっ!」
-篠崎家-
あゆみ「ふう…」
ひのえ「うふふ…あ・ゆ・み・さ〜ん」
あゆみ「あ、お姉ちゃん」
ひのえ「お手洗いに行くの、久しぶりですよね〜。どうですか、気分は?」
あゆみ「それは言わないで〜…(///)」
(おわり)
ひのえさん大人気!
佐弥子と朱里ももっと登場できればね〜
-良樹のアパート-
良樹「もう8月が半分過ぎたな」
赤服(善)「そうですね」
赤服(悪)「ちゃんと宿題やってる?」
良樹「か、関係ないだろ!」
赤服(善)「良樹さん、この夏もバイトで忙しかったから‥」
赤服(悪)「でもちゃんとやらなきゃね〜」
良樹「あ〜も〜はいはい」
赤服(悪)「ところで‥良樹君ってエッチな本とかもってるの?」
良樹「!!!」
赤服(善)「あ、悪ちゃん‥いきなりどうしたの‥?」
赤服(悪)「だって気になるじゃない?どうなの?」
良樹「そ、それは‥」
赤服(善)「良樹さん‥持ってるのですか?」
良樹「も‥」
赤服(善)「も?」
良樹「持ってない‥」
赤服(善)「そうなんですかぁ〜」
赤服(悪)「いや、ウソね。ほんとにないならこんなに動揺しないよ」
良樹「そんなことは‥ないぞ?」
赤服(悪)「なら調べてもいいよね♪」
良樹「それは‥プライバシーの侵害だぞ、ダメだ!」
赤服(善)「そうよ、悪ちゃん。良樹さんがないっていってるんだから‥」
赤服(悪)「あんたも人がいいわよねぇ‥じゃあ‥」
赤服(善)「?」
赤服(悪)「もし出てこなかったら、あなたの勝ち。出てきたらあなたの負けね」
良樹「なに勝手なこと言ってんだよ!」
赤服(善)「分かりました!私は良樹さんを信じます」
良樹「なに二人で決めてんだよ!」
赤服(善)「良樹さん、ごめんなさい!これは良樹さんの名誉のためなんです!」
赤服(悪)「決まりね♪」
良樹「おいおい‥とにかくそんなことは‥何ぃ!」
赤服(悪)「ふふっ♪無詠唱で邪膜を張らせてもらったわよ」
良樹「おい〜やめろ!
赤服(悪)「さ〜て、探すわよ」
赤服(善)「うん!」
-30分後-
赤服(悪)「よくもまぁ‥これだけ溜め込んだわね」
赤服(善)「良樹さん‥信じてたのに‥」
良樹「うぅ‥人権蹂躙だ‥」
赤服(悪)「あなたが正直にいえばここまで家捜しはしなかったわよ」
良樹「しかし‥」
赤服(悪)「善だってそうでしょ?良樹君からエッチな目で見られたって」
赤服(悪)「それだけで嫌ったりはしないでしょ?」
赤服(善)「えっ!わ、私は‥うん‥嫌ったりなんかしない‥と思う‥」
赤服(悪)「ね〜隠すからダメなのよ」
良樹「も、もういいだろ?邪膜をといてくれよ‥」
赤服(悪)「それにしても‥」
赤服(善)「この本‥胸のないちっさい女の子ばかりですね‥」
良樹「もう許してくれよ‥」
赤服(悪)「へ〜委員長モノが多いのね。クラスの不良とやっちゃうのかぁ〜」
赤服(善)「胸なら同じくらいです」
良樹「とほほ‥」
赤服(悪)「善の負けね」
赤服(善)「負けました〜」
赤服(悪)「じゃあ罰ゲーム!善はこの格好をするのよ」
赤服(善)「えぇ〜!この格好〜!!」
良樹「あ、あの本は‥」
赤服(悪)「裸エプロン〜」
赤服(善)「恥ずかしいよ‥それに私たち霊体だから‥」
良樹「そうだ!無理だ!そして早く出してくれ!」
赤服(悪)「ふふふ‥私は修行して新たな術を習得したのよ!」
良樹「マジかよ‥」
赤服(悪)「いくわよ〜具現化術!」
赤服(善)「わ!」
赤服(悪)「どうかな?」
裸エプロンの赤服(善)が現れました‥
赤服(善)「うわぁ‥は、恥ずかしいです‥」
良樹「‥‥‥」
赤服(悪)「良樹君、どう?」
良樹「どうって‥?」
赤服(悪)「この子可愛い?」
赤服(善)「悪ちゃん〜もう術といてよ〜」
良樹「か、可愛いと思うよ‥」
赤服(悪)「ふふっ、可愛いってさ♪」
赤服(善)「良樹さん‥(///)」
良樹「はっ!」
赤服(悪)「邪膜は解いたわ。あぁ〜面白かった♪」
赤服(善)「良樹さん、また来ます〜」
赤服たちは旧校舎に帰りました。
良樹「‥‥‥」
良樹「片付けよう‥」
(ひのえと哲志がSeven_Starsを降参させた少し後)
Seven_Stars:…はい、アナウンスした通り、今日限りでこのゲームは終わりよ
Seven_Stars:これで文句はないわね
Hinoe:はい。では私はこれで…。
(Hinoeがログアウトしました)
Satoshi:じゃあ俺も落ちるよ。もうこんなことするなよ
(Satoshiがログアウトしました)
Seven_Stars:…ふん!
(Seven_Starsがログアウトしました)
………
七星「ふう、私としたことがかなり焦っちゃったわ…」
七星「あの二人め…この借りは必ず返してやるんだから!」
*********************************************************
Shige:このゲーム、今日でサービス終了だってさ
Aai:そうらしいな
Aai:もうちょっと暴れたかったがしょうがない
Shige:短い間だったけどAaiさんと組んでてほんとよかった
Shige:おかげで良い死体のスクリーンショットがたくさん取れた
Shige:ほんと感謝してるよ
Aai:感謝されるほどのことでもないさ
Aai:俺はプレイヤー殺しを楽しんでただけだしな
Shige:お互い、難儀な趣味を持ったもんだね
Shige:リアルでは実行しないようにしないと…w
Aai:そうだなw
Shige:じゃあ、また、縁があったらどこかで
Aai:ああ、またな
………
森繁「ふふふ…あいつ、リアルでは絶対逢いたくない男だな」
刻命「へへへ…面白い奴だったな。俺の同類かもしれない」
YOSHIKI:このネトゲ、今日でサービス終わっちまうのか…
YOSHIKI:いつも支援してくれたRed_Dressさん、いないかな
YOSHIKI:リアル生活に影響しないようにも気遣ってくれたし
YOSHIKI:最後に一言お礼ぐらい言いてーんだけど…
(Red_Dressがログインしました)
Red_Dress:YOSHIKIさん
YOSHIKI:あ、知ってた?このゲーム今日で終わりって
Red_Dress:はい
YOSHIKI:短い間だったけど、今までありがとな。ほんと助かったよ
Red_Dress:いえいえ、そんな…
YOSHIKI:お別れの前にどうしてもお礼言いたかったんだ
Red_Dress:お別れ?大げさですね…また会えるのに
YOSHIKI:そうだな、縁があったらどこかで逢えるかも…
Red_Dress:そんなのじゃなく、いつでも会えますって
YOSHIKI:え?だってお互いどこに住んでるかも知らないし…
Red_Dress:え〜…気付いてなかったんですか?私が誰なのか…
YOSHIKI:えっ?
Red_Dress:私のキャラの姿とか名前とか見たら普通は…
Red_Dress:…まあ、いいです。ではまた…
(Red_Dressがログアウトしました)
YOSHIKI:え、あ、ちょっと待って…
YOSHIKI:…もう行っちゃったか。俺もログアウトしよっと。
………
良樹「…よく分かんねーけど」
良樹「確かに、あの子とは前から知り合いのような気はしてたし」
良樹「別の形でまた逢えそうなな気もするんだよなぁ…」
赤服(善)「こんばんは、良樹さん♪」
ほんま赤服は天使やでぇ
赤服は小学生?
(例のネットゲームが全盛期の頃のエピソード)
赤服(悪)「こんばんは」
良樹「ん?お、遊びに来てくれたのか」
良樹「ごめんな、ちょっと待っててくれ」
赤服(悪)「分かってる。ネットゲームで忙しいんでしょ」
良樹「え、何で知ってんだ?」
赤服(悪)「分かるわよ。注意がPCに向かいっぱなしよ」
赤服(悪)「ゲーム内恋人でもできた?(にやにや)」
良樹「そ、そんなんじゃねーよ!とにかくちょっと待っててくれ」
良樹「今はペア狩りの途中だから抜けられないんだよ」
赤服(悪)「はいはい。ごゆっくり」
………
Red_Dress:どうしたんですか?慌ててるような…
YOSHIKI:ああ、知り合いが遊びに来たんだ
YOSHIKI:大丈夫、待ってもらってるから。続けようぜ
Red_Dress:そういうことなら、そちらを優先してくれていいですよ
YOSHIKI:でも、こっちが先約だしさ…悪いよ
Red_Dress:こういう時は現実世界の方を優先した方がいいです
Red_Dress:それに、私達はいつでも会えますから…
YOSHIKI:そうか、じゃあ…ほんとごめん。埋め合わせはするから
Red_Dress:お気になさらず…では
(Red_Dressがログアウトしました)
YOSHIKI:ごめんな…
YOSHIKI:さて、俺も戻ろっと
………
良樹「よ、待たせたな」
赤服(悪)「いえいえ」
良樹「ところで(善)の方は?来てないのか?」
赤服(悪)「え?今まで一緒だったんじゃないの?」
良樹「ん?ここには来てないぜ。だからゲームしてたんだし」
赤服(悪)「(…え、なに?気付いてないの?この人)」
赤服(悪)「………(にやり)」
赤服(悪)「あ〜、そういえば、誰かさんのお世話で忙しいとか言ってたかな」
良樹「誰かさんのお世話って…?誰だよ?」
赤服(悪)「さ〜。どんな人かあたしは知らないんだけどね」
赤服(悪)「ちょっと手がかかるけど、すごくかっこいい人だって言ってた気がするよ」
赤服(悪)「あの子、その人のこと、好きになってきてるかも…」
良樹「え!?」
赤服(悪)「まぁ、まだ良樹さんが色褪せるほどじゃないとは思うけど」
赤服(悪)「あの子と会ったら、今まで以上に大事にしてあげた方がいいわね」
赤服(悪)「そうしないと、あの子、取られちゃうかもよ〜?」
良樹「あ、ああ。そうするよ…」
>>732 いえいえ、面白いです
良樹が赤服に妙なゴマをすりだす事を想像したらニヤニヤしてしまう
赤服(善)「私が良樹さん以外を好きになるわけないじゃないですかぁ〜(テレテレ)」
良樹「‥‥‥‥(///)」
甘すぎる…
実は良樹の方がもてる
コープスパーティーif
Alivers at story
あの旧校舎から5人で脱出出来た後、良樹は自分の不甲斐なさを考えていた…
-如月学園高等部二年廊下-
良樹「はぁ…俺って不甲斐ないよなぁ」
良樹「あの時、人体模型の化け物から逃げ切れたのはただ運がよかっただけだろうな…」
良樹「はぁ〜っ…強く…強くなりた…」
※「きゃっ!」
良樹「え?」
ドシーン!!!
良樹は角から飛び出した何かにぶつかりました。
女子生徒「いった〜い…」
良樹「いつつ…あ、大丈夫か?」
女子生徒「ごめんね!急いでるから!」
良樹「あ…」
女子生徒は走っていきました…。
良樹「危ないなぁ…ん?なんだこれ?さっきの子が落としたのか?」
良樹は皮でできた円盤のようなものを拾いました。
良樹「なんだこれ?」
良樹「とりあえず持っとくか。落とし主に返してやらんと」
-その後、教室にて-
良樹「哲志、これなにか分かるか?」
哲志「ん?これは竹刀の鍔だ」
良樹「竹刀って剣道やるときの?」
哲志「あぁ、良樹は体育で剣道選択しなかったんだったな」
良樹「ああ、ってことはこれは剣道部の子が落としたのか」
哲志「良樹がそれ拾ったのか?」
良樹「落とし物だ。廊下の角でぶつかってな。女子だった」
哲志「女子なら間違いなく剣道部だろう。女子は体育で剣道ないからな」
良樹「放課後、体育館に行ってみるか」
-放課後、錬成館(体育館)-
良樹「お、いた」
女子生徒「あ、あの時の…」
良樹「えっと、これ落としてない?」
良樹は皮の鍔を女子生徒に渡しました。
女子生徒「あ、私の鍔…ないと思ったらあのとき落としてたんだ…」
良樹「返せて良かったよ。じゃ」
女子生徒「待って!」
良樹「ん?」
女子生徒「あなたの名前は?」
良樹「俺は、岸沼良樹っていうけど…」
女子生徒「良樹…んじゃあ〜ヨッシーだぁ〜」
良樹「はぁ?」
佐弥子「私は粕井佐弥子」
良樹「粕井さん」
佐弥子「佐弥子でいいよ」
良樹「いや、そんなことじゃなくて…」
佐弥子「そうだ!ヨッシー部活やってないでしょ?こんな時間にぶらぶらしてる
もんねっ」
良樹「まあ確かに部活には入ってないけど…あのな…」
佐弥子「じゃあ剣道やらない?」
良樹「うぇ?」
佐弥子「いやぁ〜今年新入部員が少なくてさぁ〜良かったら見学だけでもしてっ
てよ♪」
良樹「いや、俺は…」
佐弥子「大事な誰かを守るために強くなれるかもよ?」
良樹「強く…」
良樹は、見学していくことにしました…
-数ヶ月後、錬成館にて-
佐弥子「ヨッシー強くなったね〜」
良樹「そうか?あんまり実感ないんだが」
佐弥子「もう主将と互角じゃん。相当強くなったよぉ。私には勝てないけどね♪」
良樹「そっか、俺は強くっなったか。佐弥子に勝つのも時間の問題だぜ」
佐弥子「ふふっ、頑張って♪それから、前からしないとって思って言いそびれて
たんだけど…」
良樹「なに?」
佐弥子「あの鍔拾って届けてくれてありがとうね。お礼がしたいな」
良樹「また随分と昔の事を…いいよ別に」
佐弥子「そんなこと言わずにさぁ〜そうだ!今日帰りにヤック奢ったげる♪」
良樹「う〜ん、まぁいいか。佐弥子に奢ってもらうなんて珍しいからごちそうに
なっとくか」
佐弥子「かちーん、そんなこという口はこれかぁ〜」
良樹「ひゃ、ひゃっぱるにゃ〜ひたい〜」
佐弥子「ふふっ、ヨッシー変な顔〜♪」
-部活後、ヤックにて-
佐弥子「なにがいい?」
良樹「じゃあテリヤキのセットで」
佐弥子「もっと食べないと!じゃあナゲットもつけてあげよう」
良樹「おいおい、結構な値段になるぜ?」
佐弥子「いいよいいよ。ヨッシーの拾ってくれたあの鍔、結構高いしね。
それに優秀な部員ゲット出来てこれくらいなら安いよぉ」
良樹「ははっ、そっか」
佐弥子「うん♪」
-如月中央公園-
良樹「結構食ったよな」
佐弥子「たまに食べると美味しいよね〜」
良樹「太るぞ?」
佐弥子「運動してるし大丈夫だもん〜」
良樹「ははっ、そうだな」
佐弥子「…ねえヨッシー」
良樹「ん、なんだ?」
佐弥子「ヨッシーは何で剣道部に入ってくれたの?」
良樹「どうしたんだ、いきなり?」
佐弥子「普通いきなり剣道部入らないかって言われても取り合わないよね」
良樹「確かにそうかもしれないな」
佐弥子「私ね、剣道を始めたのは男の子に負けたくなかったからなんだぁ」
良樹「そうか。今じゃ誰にも負けないじゃないか。部長よりも強いし」
佐弥子「私は強くなった。だから誰かに守ってもらう弱い女の子じゃないって
思えた」
良樹「佐弥子…?」
佐弥子「でもね、一生懸命に剣道に打ち込むヨッシーみてたら…」
佐弥子「ヨッシーには守ってもらう弱い女の子ってのもいいなかぁ〜
なんて思っちゃった…えへへ♪」
良樹「………」
佐弥子「どうしてヨッシーが入部してくれたのか…それを最近よく考えるの」
佐弥子「あの時の事を思い出すと…私が言った『誰かを守れるかも』
って言葉…」
佐弥子「ヨッシーは誰かを守りたいから…強くなったんだね?」
良樹「俺は…ああ、そうだ」
佐弥子「それは、同じクラスの篠崎さんだね…?」
良樹「な!」
佐弥子「ふふっ、分かるよぉ〜好きな人のことならね」
良樹「え、なんだって?」
佐弥子「何でもな〜い。じゃあまた明日ね♪」
良樹「佐弥子…」
佐弥子は走っていってしまいました…
-次の日 如月学園高等部屋上-
佐弥子「ごめんね、急に呼び出したりして」
あゆみ「えっと…あなたは岸沼君とよくいる…」
佐弥子「粕井佐弥子っていうの〜宜しくね」
あゆみ「粕井さん、私に何の用なのかな?」
佐弥子「ん〜んじゃ単刀直入にいうね。岸沼良樹はあなたに
渡さないんだから」
あゆみ「え?」
佐弥子「宣戦布告ってことで、宜しくね〜じゃあね♪」
-ガチャ バタン-
あゆみ「宣戦布告って…」
佐弥子「ヨッシー、私は絶対負けないよ♪」
-同時刻教室内-
良樹「ハークション!」
哲志「風邪か?」
良樹「それは困るな。部活に行けなくなる」
-FIN-
佐弥子が幸せそうでなによりだ…
如月学園では夏休み中プールの開放日があります。
世以子は、その日、直美と哲志、その妹の由香と一緒に泳ぐ約束をしたのですが…
-篠原宅-
世以子「今日は、いっぱい泳ぎたいから競泳タイプにしよう」
世以子「着ていったって大丈夫だよね〜」
世以子「えへへ、直美みたいにパンツ忘れたりはしないよ♪」
-待ち合わせ時間間近の篠原宅-
世以子「おしっこいきたくなっちゃった…」
-篠原宅トイレ-
世以子「あれ…ずらせない…」
世以子「競泳タイプだからかな…ピッチリしてるのも考えものだね…」
世以子「というか…もう我慢出来ないから、このままでいいよね…」
-待ち合わせ場所に急ぐ世以子-
世以子「うぅ〜おもらししたみたいで気持ち悪い…」
世以子「でも着替えてる時間なかったもんね。プール入る前にシャワー浴びたら大丈夫大丈夫〜」
世以子「凄いスースーするよぉ…」
世以子「今度から気をつけよう…」
世以子「あ、やっほ〜直美〜」
直美「世以子、久しぶり〜」
哲志「篠原、相変わらず元気そうだな」
由香「こんにちわぁ〜」
世以子「由香ちゃんも相変わらず可愛いねぇ」
由香「そんな…恥ずかしいです」テレテレ
哲志「(気のせいか…)」
哲志「(篠原からなんか嗅いだことのある匂いがする…)」
哲志「(これは…そう…由香が…)」
良樹があゆみにもの凄い勢いで迫ってます…
良樹「篠崎!お前見損なったぞ!!」
あゆみ「岸沼君、いきなりなによ!」
良樹「だってお前…金が必要ならどうして俺に相談してくれないんだ!」
あゆみ「全く話が見えないんだけど?」
良樹「委員長としてやっちゃあいけないことがあるだろう!退学になるぞ?」
あゆみ「ちょ…ちょっと落ち着いてよ…手が…痛い…」
良樹「あ…すまない…」
あゆみ「本当にどうしたのよ?順を追って話してくれないと私分かんないよ」
良樹「…これ」
良樹はあゆみに一枚の写真を見せました…
ttp://minus-k.com/nejitsu/loader/up131654.jpg あゆみ「これって…」
良樹「これ以上は言わずもがな…」
あゆみ「やらしい写真…誰?」ジトー
良樹「え?マジで言ってんのか?」
あゆみ「マジもなにもって…この写真私に似て…あぁ〜!」
良樹「ど…どうした…?」
あゆみ「岸沼君、まさかこの写真私だと思ったんじゃないでしょうね?!」
良樹「いや…チガウヨ…」
あゆみ「じゃあなんなのよ!まさかこのエッチな写真を見せびらかすために大声出したの!」
良樹「ぅ…ごめん…」
あゆみ「…岸沼君、最低!!!」
-バシーン!-
良樹はあゆみから渾身のビンタをもらいました…
良樹「いてて…」
良樹「これは…あゆみのじゃないのか…」
良樹「じゃあこっちのアレもあゆみの脱いだのじゃない…」
良樹「ほっとしたようなガッカリしたような…」
委員長まさか‥
BSがもうすぐリリースですね
-ひのえの部屋-
ひのえ「(
>>745さんに出てたのと同じ写真を見ながら)うーん…」
ひのえ「あまりにも、似すぎてます…」
ひのえ「でも何かが違うような気もします」
ひのえ「例えるなら、別の時空のもう一人のあゆみさん、という感じです…」
ひのえ「もしあゆみさんがこんな写真を撮られているのなら」
ひのえ「姉として絶対に見過ごせない事態ですが…」
ひのえ「問いただして、もし違っていたら…」
ひのえ「あゆみさんを深く傷付けることになってしまうでしょう」
ひのえ「ああ…私はいったいどうしたら…」
あゆみ「お姉ちゃん?」
ひのえ「(びくっ!)は、はい?」
あゆみ「びっくりした?ごめんね。呼んでも返事がないから入ってきちゃった」
ひのえ「そ、そうですか。ちょっと考え事をしていたもので…」
あゆみ「ところで、今あわてて隠したのって何?写真みたいだったけど…」
ひのえ「な…何でもないです!」
あゆみ「なになに?もしかして好きな人の写真とか?」
ひのえ「い、いえ、その…確かに大事に思ってる人の写真…かもしれないんですが…」
ひのえ「でも違う可能性もあって…どちらなのか判断ができなくて…その…あの…」
あゆみ「うふふ、動揺しちゃって、か〜わいい」
あゆみ「その人との仲が進展したら、私にも紹介してね♪」
ひのえ「は、はい…(よかった…気付かれなかったみたいです)」
悩むひのえさんが可愛い…
が、その写真をどこで手に入れたのか詳しく!!
>>748さんの続き
写真をしげしげみているとあることに気がつきました…
ひのえ「この写真…よく見ると写るべきものが写ってません…」
ひのえ「そう…下着が写ってません…」
ひのえ「ちょっと実験してみましょう」
鏡にむかって写真と同じポーズをとる…
ひのえ「やっぱり…その…下着が見えてしまいます…」
ひのえ「ということはこの写真のあゆみさん(仮)は履いていないということに…」
あゆみ「お姉ちゃん?」
ひのえ「(びくっ!)は、はい?」
あゆみ「びっくりした?ごめんね。呼んでも返事がないから入ってきちゃった」
ひのえ「そ、そうですか。ちょっと考え事をしていたもので…」
あゆみ「ところで、そのポーズって何?パンツ見えちゃってたけど…」
ひのえ「な…何でもないです!」
あゆみ「なになに?もしかして好きな人に悩殺ポーズ?」
ひのえ「い、いえ、その…確かに大事に思ってる人に関係しているかもしれないんですが…」
ひのえ「でも違う可能性もあって…どちらなのか判断ができなくて…その…あの…」
あゆみ「うふふ、動揺しちゃって、か〜わいい」
あゆみ「それにチラッとみえるのもグッとくるよ」
あゆみ「でも男は狼なんだから気をつけなきゃダメだよ、お姉ちゃん♪」
ひのえ「は、はい…(変なことになってきました…)」
由香がマネしだしたりしてw
752 :
名無したんはエロカワイイ:2011/08/25(木) 22:19:45.09 ID:YBvv6vMiO
真似なんてしたら3巻が楽しめないから世以子が真似すべき。
>>745さんの写真を見ながら…
>>750さんのアイデアを拝借…
世以子「ねぇ〜直美ぃ、どう思う?」
直美「どうって…目線が入っていて篠崎さんかどうかまでは…」
世以子「そこも問題なんだけど…直美、よく見てみて?」
直美「えっ、なに?」
世以子「写るべきものが写ってないでしょ?」
直美「あ…下着…」
世以子「そう!このアングルで見えないならそれはもう…」
直美「履いてない!」
世以子「その通り!」
直美「でも分からないよ?ひょっとしたらほんとに見えないのかも」
世以子「じゃあ直美、見ててね。ちょうどスカートも同じくらいの丈だし」
直美「恥ずかしくないの?」
世以子「直美にだもん」
直美「うん、分かった。見てる」
世以子は画像と同じポーズをしました…
世以子「どう?」
直美「どうって…やっぱりみえるね」
世以子「そでしょ?じゃあ直美もやってみて」
直美「どうして私が!?」
世以子「私の見たじゃん♪」
直美「うぅ…女同士でもちょっと恥ずかしいね…」
世以子「じゅるり…」
直美「世以子なんかいった?」
世以子「な、なんでもないよ!さあさあ早く早く!!」
直美「うん」
直美は画像とおんなじポーズをしました…
世以子「………」
直美「どう?」
世以子「ピンクのしましま」
直美「やっぱりみえちゃうね」
世以子「ちょっとまって!やめないで!」
直美「えぇ〜!もう恥ずかしいんだけど…」
世以子「お願いもうちょい!」
直美「世以子…目がこわいよぉ…」
世以子「直美のお尻って可愛いよぉ」
直美「そんなの褒められても嬉しくないよっ!」
世以子「直美!お願い!お尻フリフリしてみて!」
直美「そ…そんなの恥ずかしいって…」
世以子「お願い!!一生のお願い!!!」
直美「なんでこんなことに…」
直美はお尻をフリフリしました…
すると急に世以子が直美のお尻に飛びつきました
直美「きゃあ!な、なに〜?」
世以子「ハッ!私は何を…意識が飛んでいたわ…」
直美「そんなこといいながらお尻撫で回すのやめてよ〜くすぐったい〜」
世以子「あはは〜ごめんねぇ〜」ホッコリ
直美「も〜世以子ったら…」
世以子「えへへ♪」
もしかして落ちた?
哲志たちは宿題大丈夫かな?
テスト
良樹「ああ…終わる…永遠と思われた夏休みが終わる…」
赤服(善)「そうですが…」
赤服(悪)「この宿題は真っ白ね」
良樹「いうなぁ〜忘れさせてくれぇ〜」
赤服(善)「良樹さん、頑張りましょうよ」
赤服(悪)「そうよ、やってなかった自分が悪いんでしょ?」
良樹「ううっ…」
赤服(善)「幸い今週はバイト休ませてもらえたのですから」
赤服(悪)「2日間完徹すれば大丈夫よ」
良樹「そうだ!旧校舎つれていってくれ!」
赤服(善)「旧校舎に…ですか?」
赤服(悪)「なによ、敵前逃亡?らしくないじゃないの?」
良樹「そうじゃなくて、旧校舎なら時間がゆっくり進んだりしないか?」
赤服(善)「それは…しませんね…」
赤服(悪)「全く…旧校舎は精神と時の部屋じゃないのよっ」
良樹「そっかぁ…」
赤服(善)「食事とか買い物とか、身の回りのお世話は私たちがします」
赤服(悪)「まあ、あんたには借りもあるしね〜」
良樹「ありがとう!俺がんばるよ!」
赤服(善)「ふふっ♪良樹さんならできますよ」
赤服(悪)「男なら根性みせなさいよねっ」
良樹「ああ、わかった!」
-ご飯の時-
赤服(善)「良樹さん、お食事ができました♪」
良樹「お、ありがと」
赤服(善)「宿題しながらでも食べやすいようにおにぎりです」
良樹「気が利くねぇ」
赤服(善)「おかずは食べやすいサイズにしました」
良樹「うん、これなら早く食べれるな」
赤服(善)「栄養も完璧です」
良樹「至れり尽くせりだな」
赤服(善)「食べさせてあげましょうか?」
良樹「いや、流石にそれは大丈夫だ」
赤服(善)「では、お風呂の用意をしますので、食べ終わる頃にまた来ます」
良樹「ああ、ほんとにありがとう」
赤服(善)「頑張ってくださいね♪」
-お風呂の時-
良樹「これあがったら、また頑張らないとな…」
良樹「ふぁぁ、眠たい…」
赤服(悪)「お〜い、背中流しにきたぞ〜」
良樹「げ!なんで入ってくんだよ!」
赤服(悪)「なんでって…背中ながしてやろうとおもって」
良樹「違う!そういう意味で言ったんじゃない!」
赤服(悪)「あぁ、髪が濡れるのを心配してくれてるのか」
赤服(悪)「大丈夫!ちゃんと結わえてきたから!!」ビシィ!
良樹「いや、そうじゃなくてだな…」
赤服(悪)「いいじゃん、服着てるし。それに炊事洗濯とかは善のほうがうまいし」
赤服(悪)「あんた頑張ってるのに私だけなんにもしないっていうのはね」
良樹「だからって…」
赤服(悪)「背中だけだよ。どうしてもダメ…かなぁ?」
良樹「うっ!(ダメとは言えない…)」
良樹「わかった、お願いする…」
赤服(悪)「やったね♪」
良樹「…………」
赤服(悪)「ごっしごし♪ごっしごし♪あんた背中広いねぇ〜」
良樹「そらどうも」
赤服(悪)「へへっ、私が小さいのかな?」
良樹「どうだろうな」
赤服(悪)「よし、きれいになったぞ〜。流すか」
良樹「いや、もういいよ。ありがとう、自分で流す」
赤服(悪)「そうか?んじゃ私は善を手伝いにいくよ」
良樹「すまない」
赤服(悪)「じゃあ後でね〜」
良樹「…どうしてここまで尽くしてくれるかなぁ」
-8月31日深夜-
良樹「で…できた…」
赤服(善)「やりましたね、良樹さん♪」
赤服(悪)「根性みせたわね」
良樹「ああ!これもお前たち二人の協力があってこそだ!本当にありがとう」
赤服(善)「お役にたてて嬉しいです」
赤服(悪)「さあ、とっとと寝ないと明日始業式に起きれないわよ?」
良樹「あぁ…もう限界…」
良樹「zzzzzzzzz」
赤服(善)「あらら」
赤服(悪)「こんなことで寝ちゃった…布団まで運ぶわよ」
赤服(善)「うん」
赤服(悪)「はぁ…はぁ…やっぱりこの体では運ぶの大変ね…」
赤服(善)「ふぅ…ふぅ…そうね、旧校舎でなら浮かせて運べたのに…」
赤服(悪)「とろあえず、これでよし」
赤服(善)「後は良樹さんのカバンの中に宿題を忘れないように入れておきましょう」
赤服(悪)「そうね、そろそろ帰らないと旧校舎も危ないもんね」
赤服(善)「人体模型さんに無理行って来てるからね」
赤服(悪)「あいつにぶつくさ文句いわれるのは善の仕事ね」
赤服(善)「えぇ〜そんなのやだよ〜」
赤服(悪)「お休み」
赤服(善)「お休みなさい〜」
二人は、旧校舎に帰りました
fin
初代赤服はほんまええ子やで
さっちゃんとはえらい違いや
この良樹は旧良樹でイメージすればいいのかな
>>758-761 赤服(悪)は新たな可愛いスキルを習得したみたいだなぁ
そしてお小言いう人体さんに萌え
赤服ふたりはどんな風にお小言いわれるのか夢が広がるなぁ
BSが解禁ですよ
良樹宿題まにあって良かったな
無理して風邪ひいて今日は休んだと予想
宿題が‥
>>768さんのアイデアから
>>378でもらった制服をもとに
>>761の続き…
-良樹のアパート 9月1日朝-
良樹「体だるい…喉がいたい…」
赤服(善)「ちょっとおでこ失礼します」
良樹「う〜〜」
赤服(善)「すごい熱ですね…宿題するのに頑張りすぎましたか…」
良樹「でも学校にはいく…」
赤服(善)「ダメですよ!そんな酷い風邪なのに」
良樹「…しかし、宿題当日にださないやつは罰当番で放課後掃除だからなぁ…」
赤服(善)「そうなのですか。理由言って後日提出は無理ですか?」
良樹「坪田の野郎が俺のことを目のかたきにしてるからな。どうなるか…」
赤服(善)「わかりました。私が宿題届けますよ」
良樹「なんだって!そりゃマズくないか?」
赤服(善)「今は旧校舎には悪ちゃんいてますし大丈夫ですよ」
良樹「それよりも…」
赤服(善)「あ、服装ですか?」
良樹「ああ…その赤いワンピースは似合ってるけど、外にでるにはちょっと…」
赤服(善)「ふふっ、良樹さん♪これ、覚えてますか〜?」
良樹「それは俺がつくってもらった制服?」
赤服(善)「そうです、私の制服です♪これならあまり怪しまれたりはしないでしょう」
良樹「たしかにそうだな。じゃあすまんがお願いできるか?」
良樹「罰当番くらってバイト行けないと生活できないからな…」
赤服(善)「はい、分かりました♪私は良樹さんの妹ってことで行ってきます」
良樹「妹なら美樹っていうんだ。名前を聞かれたらそうこたえるといいよ」
赤服(善)「わかりました。私は、岸沼美樹ですねっ」
良樹「じゃあくれぐれもよろしく頼むな…」
赤服(善)「任せてくださいね」
先に投下されたか…残念
-如月学園高等部校門前-
赤服(善)「学校かぁ…こういう雰囲気久しぶりだなぁ…」
赤服(善)「まずは職員室に行かないとね。どこかしら」
赤服(善)「きいてみよう」
赤服(善)「すいません」
女子生徒「は、はい?」
赤服(善)「職員室はどこですか?」
女子生徒「ああ、ここをまっすぐいって右よ」
赤服(善)「ありがとうございます」
-職員室前-
赤服(善)「あのぉ〜」
結衣先生「あら、あなたは?どこの学校の生徒なの?」
赤服(善)「あ、先生ですか?岸沼良樹おにいちゃんの先生探してます」
結衣先生「岸沼君は私のクラスの生徒よ」
赤服(善)「ちょうどよかった。これ、おにいちゃんの宿題です」
結衣先生「わざわざそれを届けにきてくれたの?」
赤服(善)「はい」
結衣先生「もう…岸沼君ったら…」
赤服(善)「それからおにいちゃんは、風邪で今日は来れません」
結衣先生「それなら電話でいえばいいのに…岸沼君の妹さん、ごめんねぇ〜」
赤服(善)「いえ、私は大丈夫です」
結衣先生「あなたの学校も始業式だったでしょ?それなのにわざわざ…」
赤服(善)「平気です。それでは私はこれで…」
結衣先生「ありがとう♪気をつけてね〜」
山崎先生「宍戸先生」
結衣先生「山崎先生、お疲れ様です。お茶を煎れますね」
山崎先生「はは、ありがとう。ところで…」
結衣先生「はい?」
山崎先生「さっき宍戸先生と話をしていた女子は」
山崎先生「うちの生徒ではないように見えましたが?」
結衣先生「はい、岸沼君の妹さんだそうです。岸沼君の宿題を持ってきてくれました」
山崎先生「それはそれは、ただ…」
結衣先生「どうかしましたか?」
山崎先生「あの子の着ていた制服が、昔のの如月学園の制服とそっくりなんですよ」
結衣先生「そうなのですか。しかし、制服が似ていることはよくあることですよ?」
山崎先生「まあ、そうですね」
結衣先生「はい」
-良樹のアパート-
赤服(善)「良樹さん〜学校に宿題とどけてきましたよ〜」
良樹「zzzzzz」
赤服(善)「寝てますね。このまま書置きをして帰るとしましょう」
良樹「zzzzzz」
赤服(善)「良樹さん…少しは熱引いたかなぁ」
赤服(善)「う〜ん、あんまりひいてないような」
良樹「zzzzz」
赤服(善)「…おでこでないとはかりにくいですね」
赤服(善)「ちょっと…失礼して」
赤服の長い髪が顔に当たって良樹は目を覚ましましたが…
良樹「あ…れ…」
赤服(善)「わ!起こしちゃいましたか?」
良樹「…今、なにをしようと?」
赤服(善)「違うんです!おでこで熱を測ったほうが正確かなぁ〜って…」
良樹「ああ、そうなのか…」
赤服(善)「決してキスしようとなんかしてません!」
良樹「分かった!分かったから落ち着いて…」
赤服(善)「はうぅ〜(///)」
良樹「あのさ、ありがとう。心配してくれてホント嬉しいよ」
赤服(善)「………はい!」
fin
>>770 すいませんでした
是非投下なさってくださいぃ〜!
774 :
770:2011/09/02(金) 20:39:22.91 ID:s5LT+FZy0
>>773さん お心遣い感謝します
発想がほぼ同じだった上に短くてあっさりした話なので今さらですが、
私が投下しようとしていたのは以下の物…
(
>>768さんより発想
>>761さんの続き)
-新学期二日目の朝-
良樹「ふぅ、風邪も治って今日から学校行けそうだけど…」
良樹「結局宿題出すのは一日遅れか…まあ、出さないよりはましだよな」
良樹「…あれ」
良樹「やった宿題が一式なくなってる!どこに置いたんだ俺?」
良樹「カバンにも入ってない…机にもない…布団の中…あるわけねー」
良樹「だめだ…もう探してる時間ない。なしで行くしか…」
良樹「やったけど失くしたなんて、信じてもらえるわけねーよなぁ…はぁ」
-学校 廊下-
良樹「あ、センセー、おはようございます」
結衣「お、岸沼君、風邪治ったね。よかったよかった」
良樹「どうも…ところでセンセー、宿題のことなんだけど…」
結衣「ああ、ちゃんと届いてるわよ。全部ばっちりやってあったわね。偉いぞ♪」
良樹「え?」
結衣「いつの間にか職員室の私の机の上に置いてあったの」
結衣「本人は来られないから代わりに届けにきました、って感じの手紙と一緒にね」
良樹「えー…(一体誰が…)」
結衣「うふふ…手紙の字からすると、届けてくれたのは女の子ね」
結衣「しかも手紙の中ではあなたのこと『良樹さん』って呼んでたわ」
結衣「下の名前で呼んでくれる女の子がいるなんて、岸沼君も隅におけないな〜」
良樹「……!」
結衣「うふふふ、安心して。その子はどこの誰?なんて聞かないから♪」
結衣「届けてもらった子に、ちゃんとお礼言っとくのよ」
良樹「うん。ちゃんと言っとくよ。すっげー感謝してる…」
もう良樹と赤服くっついちゃえよ!
哲志「やっぱりBoSで出番無かった……」
七星「ご愁傷さまです。お察しします(にこにこ)」
哲志「なんで嬉しそうなんだ、まあいいけどさ」
七星「割と格好いいのに情けない人が好きなんですよ……、めろはん……」
哲志「悪口と意味不明なことをいっぺんに言わないでくれよ」
七星「まあまあ、次がありますから、気を落とさないでください。これをどうぞ」
哲志「ありがとう、ってこの小瓶は何だろう? 香水?」
七星「えっ……? な、何って……、そんな……、……聖水……ですよ……?」
哲志「ああ、霊能力者なんだよね、助かるよ(何故か凄い照れてるな、この人)」
七星「……霊力が高い友達がいて、……その子の聖水と私のを……、その、混……」
哲志「だ、だいじょうぶかな? 顔が真っ赤だよ」
七星「むぅ……頭は大丈夫ですよ……、自分が言わせたくせに……、……いじわるなんですね」
哲志「えっと、何かすまない、困らせたみたいで」
七星「もう。いいですよ、いけない子だと思ってくれて良いですよ。ふにゅう……」
哲志「行き違いがあると思うんだけど……」
七星「しょうがないもん……。霊能力者で美少女で素人に渡せて強力なアイテムってこれしかないもん……」
哲志「誤解が解けないまま行ってしまった」
家
哲志「由香はこれどういうことか解るか?」
由香「教えてあげるから桃水取ってきて」
>>763 旧良樹だけど一部新良樹の設定が組み込まれているかな
(妹がいたり、アパートに一人暮らしだったり)
>>776 由香の聖水が一番効果あるよね
魔除けの聖水の強力版は…
直美「あたしもついに漏らした!おしっ娘属性ゲットよ!」
直美「しかもCGありで!由香ちゃんや世以子をも超えたわ!」
由香・世以子・さやか・奈那「偽尿はノーカウントです」
直美「ふにゅう」
今回はかなりの人物がおしっ娘入りしたんだなw
直美「何なのよ!この黒い液体!何であたしの体からこんなものが出てくるのよ…!」
??「ご心配なく…」
??「それはただのおしっこですよ」
直美「え?」
直美の背後に一人の少女が立っていました。
??「あなたは恐怖体験とか告白とか、いろいろと極限状態だったせいで」
??「おしっこしたいの、自分で気付かないうちに限界を迎えてしまったのですね」
??「お気の毒です」
直美「ま、待ってよ。おしっこがこんな色してるわけないでしょ」
??「他にありますか?体のその箇所から、水たまりになるほど出るような液体が」
直美「……」
直美「どうして…どうしておしっこが黒くなるのよ!あたし、病気なの?」
??「いえ、精神はともかく体はまだ正常の部類だと思います」
直美「正常でどうして黒いおしっこが出るのよ!」
??「そう見えるだけなのです。私の力で」
直美「へ?」
??「私には、物質の見え方を変える力があるのです」
??「私はあらゆる世界を渡り歩いて…」
??「今のように、おしっこを黄以外の色に変えたり」
??「もどした物を、ただの黄色い液体にしか見えなくしたり」
??「最悪、視界をブラックアウトして何も見えなくしたり」
??「ある基準に従って、それらのような『処理』をしています」
直美「(そういえば、さっきもどした時も…)」
??「私の『処理』には誰も抗えません。ここのサチコさんも例外ではありません」
??「無理に抗えば、この世界そのものが、二度と人目に触れることはなくなるでしょう」
直美「すごいってことは分かるけど…何のためにそんな『処理』をしてるの?
??「あまり深く考える必要はありませんよ。ではこれで失礼」
直美「待って、最後に。あんたは何者なの?」
??「人は、私をCERO-Dと呼びます。一族にはA,B,CとZもいます」
??「では、今度こそさようなら。続編でまた会えるかもしれませんね」
少女は去ってしまいました。
直美「……わけわかんない」
CEROさん…
みなを助けてあげて欲しかった…
>>781氏から発想…
哲志「どうして俺たちの友達や妹を救ってくれなかったんだ…」
??「ごめんなさい…」
哲志「あんたにはこの世界を統括する力があるんだろ!」
??「私は、そこまでの力はないの…」
哲志「なんだって!」
??「確かに私にはあなたたちの世界に干渉することはできる」
哲志「だったら!」
??「でもそれは形式的にしかできないの…」
哲志「どういうことなんだ?」
??「私たちは色んな世界に干渉することができる」
??「本当はそれはしてはいけないことなの…」
??「だから干渉できるのは必要最低限までなの…」
??「たとえば私の末の妹のAは、その世界に比較的大きく干渉できる」
哲志「だったらその妹のAにお願いして…」
??「ダメなの…もしAがあなたの世界に干渉したら」
??「あなたたちの世界は跡形も無く消滅してしまうわ…」
哲志「くっ!」
??「あなたの世界に干渉して…あなたたちの世界を保つのは」
??「私が干渉するのがギリギリなの…」
哲志「…もし、あなたのお姉さんのZさんなら」
??「姉のZはダメよ。私以上にあなたたちの世界に干渉できないわ」
哲志「じゃあZさんの存在意義は…?」
??「Z姉さんはね、世界に干渉する力はほとんどないの…」
??「そのかわりに世界を強力に隔離する力を持っているの…」
??「しかしこの力は、あなたちを一切助けはしないわ…」
哲志「俺たちには絶望しかないのか…」
??「でも頑張って!私は必ずあなたのそばにいるから…」
哲志「……」
??「いつでもそばにいるから…」
哲志「わかったよ、俺がんばるから…」
??「(ニッコリ)」
哲志「消えた…」
哲志「運命を変えてやる!」
哲志「絶対に…かえてやる…!」
BSではCEROさんが仕事をした形跡がないような気がするが‥どうか
直美とあゆみの株が大暴落中らしい
繭を〇〇したからな
にしても由香ちゃんは今回アァイ!につかまったルートからのifストーリーだから
絶対に助からないのが悲惨
強者はあそこからサチコ×由香の百合妄想を開始するだろうが
由香がサチコに必死にお姉ちゃんを演じようとするんだよ
んでサチコは小声「可愛いwww」と連発してくれる
まぁ最後は殺すんだが
サチコ「可愛いwwwむちゃくちゃしたいwww」
これ、由香に対するセリフだぜBSでの
あゆみはひのえさんまでも××したようなもんだしな・・・
BSには全く救いがないんだね…
ここのソムリエは悲惨な話はあんまりかかないから
可哀想過ぎた………
あの汚いピカチュウ許すまじ
ピカ‥チュウ?
サチコ「新技編み出したよ!ポ○モンフラーッシュ!(チカチカチカチカ)」
ヨシカズ「………(さすがにまずいだろと思っているが言えない)」
>>791 サチコの声優がポケモンのピカチュウ
本スレじゃイカレたピカチュウとか言われたり
サチコ「そーれ、ピッカー!(チカチカチカチカ)」
哲志「うわあぁ!何だ!この赤と青の点滅は!目が!目が痛い!」
サチコ「奥義・ポ○モンフラッシュ」
サチコ「この光を見てたら具合が悪くなっちゃうわよ」
サチコ「目を閉じれば平気だけど、それじゃ戦えるわけないよね。ふふふ」
哲志「ちくしょう・・・ついにサチコとの対決まで来たってのに」
紳士下田「これを使いたまえ。以前貰った物だが、私のセンスには合わないのでね」
―――哲志は「星型サングラス」を手に入れた!
哲志「よし!これで点滅を感じないぞ!」
サチコ「変態紳士!裏切るつもり?」
紳士下田「私は天神小にずっと住んでいたというだけ。貴女に仕えた記憶はありませんね」
サチコ「くっ」
紳士下田「持田君、後は実力の勝負だ。Good Luck!」
そういえばそうだったね
BSはやってないけど、意外と声があうと評判だった
お兄ちゃんが由香を捨てて、もう半年になる。
由香とお兄ちゃんが初めて体を重ねたのは、こんなちょうど寒い冬の季節だった。
お父さんとお母さんが寝静まったのを見計らって、由香はお兄ちゃんを誘惑した。
初めは頑なに拒否していたけど、男の人って案外弱いんだね。
お兄ちゃんはまるで人が変わったように由香の体を愛してくれた。
それから毎晩のように続く、お兄ちゃんとの関係が始まった。
お兄ちゃんはあの口で、由香の唇、胸、アソコ、いろんなところを吸ってくれた。
あの大きくて優しい手が、由香の体を執拗に愛撫してくれたの。
ああ……今思い出しても、由香…濡れちゃう……
でも、お兄ちゃんは由香よりも、直美を選んだ。
何で由香じゃダメなの?血の繋がった兄妹だから?
寂しかった。悲しかった。悔しかった。
それこそ何度もお兄ちゃんの名前を手首に刻んだ。
許せない。由香を置いていったお兄ちゃんを許さない。
そして何より、由香からお兄ちゃんを奪った直美を許さない。
ねえお兄ちゃん、知ってる?
実は由香、お腹の中に赤ちゃんがいたの。お兄ちゃんと由香の子供だよ。
由香はその子を堕胎したの。ぐちゃぐちゃでどろどろの子供を直美に宅配便で送りつけたの!
きっと今頃、発狂しているはずだよ。
由香からお兄ちゃんを奪うなんて絶対に許さない。
お兄ちゃんには由香がいる。邪魔者は消えたし、今度お兄ちゃんを迎えに行くね。
待っててね、お兄ちゃん……
ゆ…由香…
ここではBSのような怖いことはないんだから
大丈夫だよ…
さやか「う・・・ぐす・・・ううっ・・・(おしっこ漏らしちゃった・・・こんなとこなほちゃんやキビキ先生に見られたら・・・)」
なほ「さやかあぁぁ!!!」
さやか「な、なほちゃん!!!(いや・・・見ないで・・・!)」
ざばああああ!!!・・・・・・ビチャ・・・
さやか「!?(!頭の上から何かが・・・こ、これは・・・血!?)」
ヨシカズ「ウオオオアァァァアアアアア!!!」
ヨシカズはさやかにバケツの中の血を浴びせた後、
大声で叫びながら遠くへ走って行きました・・・。
なほ「さやか、大丈夫!?」
さやか「う、うん・・・(おもらし・・・バレてない・・・?)」
サチコ「このバカ!せっかく貯めた血をこぼして!!!」
ヨシカズ「ウウウウアアッ・・・ッウウウ・・・」
ヨシカズは、さやかがおもらしした事を隠すために、
自分がお仕置きされるのをわかってて、わざと血をかけたのでした。
お漏らしがバレるより酷いことに‥
でもまあ由香も初代で血まみれになったからいっか
PV見てなぁなちゃんだ! ヒャッホー!って飛び付いたら
前作以上に不憫な扱いでワロタw
ワロ…タ…
BSはほんとかわいそうだよな…
良樹「なぁなぁ?」
赤服(善)「なんですか?」
良樹「旧校舎で俺たちに魂の力をくれたのは、君なのか?」
赤服(善)「そうですよ?いきなりどうしました?」
良樹「いやぁ‥あのとき良心の方は消滅して‥」良樹「そのあと、悪の方に新しい良心が生まれただろ」
赤服(善)「そうですね〜」
良樹「だからあの時の赤服と君は違うのかなってね」
赤服(善)「そんなことはないですよ。一緒ですよ」
良樹「そうなのか?」
赤服(善)「確かに私は良樹さんたちを助けるときに悪ちゃんに消滅させられました」
良樹「うん」
赤服(善)「でも、悪ちゃんに新たな良心が芽生えた時に、私は復活したんです」
良樹「そうだったのか‥」
赤服(善)「そうは言っても一度は消滅した身‥」
赤服(善)「良樹さんたちが怨霊と戦っているのをお手伝いできる程の霊力はありませんでした‥」
良樹「なるほど」
赤服(善)「はい‥しかしいきなりどうしたのですか?」
良樹「いや、特に深い意味はないよ」
赤服(善)「ふにゅう‥そうですかぁ」
赤服は本来ひとつになって成仏したもんな
こんな設定なら、二人に分かれたままでいれるかも
>>798さんのパロディ・・・
由香「ぐすっ・・・刻命さんから逃げ切れたのはいいけど・・・」
由香「おしっこでスカートまでびちょびちょになっちゃってる・・・」
由香「こんなのじゃ、お兄ちゃんの前に出られないよぉ・・・」
哲志「由香!」
直美「由香ちゃん!」
由香「お、お兄ちゃん!(やだ・・・来ないで!)」
じょぼぼぼぼ・・・びちゃびちゃ・・・
由香「!?(何か、あったかい液体がかかってる・・・」
由香「こ、これ・・・お・・・)」
ヨシカズ「モウ血ガナイカラ・・・コンナ物デゴメン・・・ウオオオアァァァアアアアア!!!」
ヨシカズは由香にあるあったかい液体を浴びせた後、
大声で叫びながら遠くへ走って行きました…。
哲志「由香!大丈夫か!」
由香「う、うん・・・(由香がした分は・・・分かんなくなっちゃった?)」
直美「(うぷ…くさっ)」
直美「ひどい・・・おなかから下、びちょびちょじゃないの」
直美「かわいそうに・・・由香ちゃん。何なのよ、あの変態は!」
直美「女の子にこんなものひっかけるとか!許せない!」
由香「ん、んー・・・そんなに悪い人じゃない・・・と思う・・・」
サチコ「ぷぷぷ・・・キャハハハハハハ!あーおっかし!」
サチコ「あんた、面白い責め方考えたわ。すっごい笑ったよ」
サチコ「あんなことされたら精神的ダメージはかなりのもんでしょーね」
サチコ「あたしには真似できない責め方だよ。えらいえらい(なでなで)」
ヨシカズ「ウウウ・・・」
由香「おまえの!! 汚い!! ああああああ!!」
初代ではもぉ‥えっちぃとかいって全然嫌がってなかったので
もう一緒に個室はいれよと思ったあの頃
由香「もぉ…えっちぃ…なお兄ちゃんが実は好きです…」
哲志「え?」
スレ最初から読み返してたら
>>573の
> あゆみ「ううん…助けてもらったのは私だし…いっぱい迷惑かけてごめんね」
> ひのえ「迷惑なんて思ってませんよ」
> ひのえ「でも、度々今回のようなことがあったら」
> ひのえ「私の拙い力だといつも助けられるとは限りません」
> ひのえ「未知の魔術を使うときは、もう少し慎重になってください」
> あゆみ「うん。気をつけるよ」
このくだりで何だか切ない気分に‥
何気にBSのことを暗示していたということか…
810 :
名無したんはエロカワイイ:2011/09/10(土) 23:11:56.98 ID:m/lUnoCx0
さやかもおしっ娘なら、なほもおしっ娘だ!
七星「聖水という物は、製造者の霊力そのものの他に」
七星「製造した時の状況によっても効果が増減します」
哲志「だろうね。作るのに精神集中してた方が強くなりそうだし」
七星「いえ、そういうことではないのです」
七星「圧力や打撃によってむりやり搾り出すのは論外ですが」
七星「本人が製造しようと思って製造するよりは」
七星「むしろ、製造するという意志がない状態で製造する方が高い効果を得られるのです」
哲志「え…どういうこと?」
七星「主に、二つのケースがあります」
七星「一つは、原料が溜まり過ぎて、脳が勝手に製造指示を出してしまうケースです」
哲志「脳が勝手に…そういうことってあるのか?」
七星「ありますとも」
哲志「さすが、霊能力者は違うんだなぁ」
七星「え?誰でもそうなると思いますけど…」
七星「原料を溜める所が破裂しちゃうケースは、打撃によるものがほとんどで」
七星「普通はそうなる前に脳が勝手に指示を出しちゃうものなのですよ」
哲志「そうなのか…よく分からないけど」
七星「もう一つのケースは、恐怖です」
七星「『怖いよぉ……怖いよぉ……!』って感情が高まりすぎて」
七星「気がついたら製造してしまっていた、というケースです」
哲志「気がついたら製造…そんなこともあるのか?」
七星「こちらは少々個人差がありますね。精神の強さ…というより弱さが影響します」
七星「例えばあなたの妹さんは何気に強い子ですので」
七星「このケースで作るのは難しいと思います」
七星「もっとも、小説版ではこのケースで製造しちゃってましたけどね」
哲志「そうなのか?またよく分からない話だけど…」
七星「ちなみに、この前言った私の友人はこのケースで作るのが得意です」
七星「霊力は私の方が上なのですが、私は恐怖を高めるのはあまり得意でないので」
七星「私のと友人のをミックスして高い効果を得ている、というわけです」
哲志「ふーん…」
七星「今回の講義は以上です。お疲れ様でした」
哲志「これ、講義だったのか…ありがとうございました」
あゆみ「おねえちゃ〜ん!」
ひのえ「どうしましたか、あゆみさん?」
あゆみ「お呪いまた失敗しちゃった…」
ひのえ「あらあら、じゃあお呪いを解除しますね」
あゆみ「それはダメっ!」
ひのえ「どうしてですか?」
あゆみ「ほら!これみてよ♪」
ひのえ「胸がすごく大きくなってますね」
あゆみ「お呪い失敗した副作用がこれなんて、ほんとついてる♪」
ひのえ「しかし、お呪い失敗はかなり危険な悪影響がありますよ?」
あゆみ「そうかなぁ?」
ひのえ「解除しておいた方がいいと思います…」
あゆみ「でも…」
ひのえ「う〜ん、副作用とはいえ胸が大きくなったことが嬉しいのは分かります」
あゆみ「うん、とってもうれしい」
ひのえ「だから、様子を見ましょう」
あゆみ「え?いいの!」
ひのえ「ほんとうは早く解除するほうが望ましいですが…」
あゆみ「やったぁ!」
一週間後…
あゆみ「お姉ちゃん…またお願い…」
ひのえ「またですか?わかりました。うわぁ…またすごいこってますね…」
あゆみ「おっぱい大きいのがこんなに肩がこるなんて思わなかった…」
ひのえ「急におっきくなってるので肩の負担も大きいのでしょう」
あゆみ「もう肩が爆発するんじゃないかってくらい痛い…」
ひのえ「お呪い、解除しましょうか?」
あゆみ「うん…残念だけど、もう痛いの耐えられない…」
俺は久々に嫌な夢を見た
おお金槌を持った男が俺の部屋に立っている‥
俺は恐怖のあまり動くことが出来ず、ただその男を眺めている。
すると男は突然おお金槌で家の柱を叩き始めた!
思わず「やめろ!!」と叫ぶ俺
するとゆっくりこちらを振り返る男
その顔は、見るも無残に潰されて顔中に釘が打ち付けてある
「お前もこうなりたいのか?お前もこうなりたいのか?してやろうか?してやろうか?」
ゆっくり俺に近づく男‥俺は金縛りにあったように動けず、そして‥
男のおお金槌が俺の顔に‥
そこで目が覚めた
嫌な夢だ、後味が悪い‥俺は水を飲もうと立ち上がった
俺の目に飛び込んできたのは、無残にも傷つけられた家の柱!
俺は恐怖で腰を抜かしてしまった、あの男は現実に!!
そして次はホントに俺の顔潰されてしまうのではないかと
その日のバイトで、俺は霊能者の家系で霊感の強いHさんにその夢を相談してみた
しかし、Hさんは「でも‥それって夢ですよね?」と冷たい対応
なんとしても引き下がれないので必死に何とかしてください!と頼み込むと
「それじゃあ私の作ったお守りを渡しますからそれを枕元に置いて寝てください。そうすれば大丈夫でしょう」
とお守りを渡してくれた
次の日、不安ながらも朝の早かった俺は床に付いた、そこでまた夢を見た「つづき、つづき、つづき!つづき!つづき!つづき!」
またあの男だ!!俺は夢の中でHさんのお守りを探した
しかしどこにも見当たらない・・・
「これ?これ?これ?」
なんとお守りを男が持っている!もうおしまいだ!!
だが次の瞬間、お守りが眩い光に包まれ、どこからとも無くHさんの声が「えい!!」
お守りは光と共に飛び散り、男の半身を吹き飛ばした。
「あああああああああ」
半身でのたうつ男を尻目に俺は夢から目覚めた
枕元にあったはずのお守りはどこをどんなに探しても見つからなかった‥
その話をHさんに話すと
「半身を吹き飛ばしましたか‥ふぅ、少し気の毒な事をしましたね‥」と呟くHさん
霊能者の家系まれはスゴイ、俺は感動を覚えず俺は感動を覚えずにはいられなかった
悪霊「ウウウウウ…」
さやか「ひっ!?」
突然悪霊が現れ、さやかの足を掴みました。
さやか「ひいぃっ!」
さやかは腰を抜かして尻もちをついてしまいました。
悪霊「ガァァァァァァ!」
さやか「あ…ああぁぁ…」
……しょーーー……ぴちゃぴちゃ……ちょろろ……
さやかのスカートの中から、あったかい液体がいっぱい流れ出ました…。
さやか「いやぁ…たすけ…て…」
七星「とぉーっ!」
ピシィ!
悪霊「ウガァ!」
七星が現れ、呪符で悪霊を拘束しました。
さやかの足から手が離れ、さやかは自由になりました。
さやか「うわあああぁぁぁん!」
さやかは泣きながら七星に抱きつきました。
七星「よしよし、大丈夫?けがはない?」
さやか「うう…けがはない…けど…」
さやかは濡れたところが気持ち悪そうにもぞもぞしました。
七星「ああ、やっちゃったのね…こんな目に遭ったらしょうがないよ」
さやか「ひっく、ひっく…ここのところ定期的に霊に襲われてる…」
さやか「しかも、よりによって、おしっこしたい時にばっかり…」
七星「そうなんだ。もしかすると定期的に、特におしっこしたいときに」
七星「悪霊を呼び寄せるようなオーラが出ちゃう体質なのかもね」
さやか「そんなの、やだよぉ…」
七星「大丈夫。私がいつでも守るから!」
七星「はい、こんなこともあろうかと替えのパンツ用意しといたよ。拭くタオルもね」
七星「ほら、雑巾も持ってるし。後始末はしておくから、早く着替えておいで」
さやか「ぐすっ…ありがとう」
七星「あと濡れたパンツとタオル、後でくれたら抽…処分しとくよ」
七星「洗ったり絞ったり面倒なことしないで、そのままくれればいいから」
さやか「そ、そこまではいいよ。自分で処分するよ…」
さやかは七星にもらったパンツとタオルを持って着替えに行きました。
七星「さーてっと」
七星は雑巾で床の水たまりを吸い取ると、
雑巾をしぼって液体を丁寧に瓶に集めました。
七星「うふふ…ごめんねぇ」
七星「聖水の補給は定期的に必要になるからさ〜」
液体を集め終わると、七星は悪霊の拘束を解きました。
七星「悪霊さん、毎回ご苦労さま。またお願いね」
悪霊「ウウウウウウ……」
七星「できれば、直接容器に出してもらえると効率いいんだよね〜」
七星「次はバケツ用意するから、それに直接入るようなポーズでもらさせてよ」
悪霊「ウウ、ウウウウウウ……(あんた、ろくな死に方しないと思う…)」
>>814 七星ェ…
すっかりさやかをおしっこ製造機にしてやがるなww
つーかさやか…、小さい子みたいにピーピー泣くなよ…
さやかは悪霊に追われ、壁際に追い詰められてしまいました。
脚がすくんで立っているのがやっとです。もう一歩も動けません…。
さやか「来ないで…来ないでよぉ…」
悪霊「…グウウウウウウウ……グワァ!」
さやか「いやああああぁぁぁ!」
……ぽたぽた……しゃあああぁぁぁ……ぱちゃぱちゃ……ぱちゃっ……
悲鳴とともに、さやかの脚にあったかい液体が伝い落ち、
水しぶきを立てながら足元にたまっていきます…。
さやか「もう…やだぁ…」
七星「たぁーっ!」
ピシィ!
悪霊「グワァ!」
七星が現れ、呪符で悪霊を拘束しました。
さやか「………」
……びちゃっ。
安心で気が緩んださやかは、自分で作った水たまりの上に座り込んでしまいました…。
七星「ほら、とっととあっち行きなさい!二度とさやかを襲うんじゃないわよ!」
七星「(小声で)お疲れさま。またお願いね」
悪霊「ウウウ…」
七星は悪霊の拘束を解いて追い払い(というより見送り)ました。
さやか「ひっく…ひっく…」
さやかは、水たまりの上に座り込んだまま泣いていました。
七星「よしよし、もう大丈夫。泣かないで」
七星「ほらほら、そんなとこ座り込んでたら冷たいでしょ」
七星「はい、パンツとタオル用意してあるから。着替えよ?ね?」
七星「後始末もいつも通りまかせてよ」
七星「ほら、ちょうど下にビニールシート敷いてあったから」
七星「集め…片付けるのも楽だし、気にしないでいいよ」
さやか「ぐすっ……ありがとう」
さやかはパンツとタオルを受け取って、ゆっくり立ち上がりました。
水たまりに座り込んでいたせいで、また少し液体が脚を伝って落ちました…。
さやか「どうしてこんな所にビニールシートが敷いてあるの…?」
七星「さ、さあ。誰かここでピクニックでもしたのかな?(私が敷いておいたんだけどね)」
さやか「あの悪霊、私をわざとこのビニールシートの上に誘導してた気がする…」
七星「へー…何でそんなことしたのかな?(私がそうさせたんだけどね)」
さやか「この前の悪霊は、バケツ持ってきてむりやりその上に座らせようとしたし…」
七星「ああ、あの作戦は失敗…ごほんごほん。あれは変な悪霊だったわね」
さやか「私、思ったんだけど」
さやか「ここのところ襲ってきてる悪霊って」
さやか「私におしっこもらさせて…それを集めるのが目的なんじゃないかなって」
七星「そ、そりゃまたマニアックな悪霊がいたものね」
さやか「それに悪霊自身の趣味じゃなくて、誰かに命令されてやってる感じもする…」
七星「(鋭い…!)」
さやか「悪霊に命令して何かさせるなんて…その辺の人じゃできないよね」
七星「そ、そうね。よほど有能な霊能力者じゃないと…私みたいな!なんちゃって…あはは」
七星の苦しい冗談にも、さやかはくすりともしませんでした。
さやか「それと、前から思ってたこと…」
さやか「七星、どうして、いつももっと早く助けに来てくれないの?」
さやか「逆に、どうして、もっと遅れることがないの?」
さやか「いつも、私が怖くてもらしちゃった直後に来てくれる。待ってたみたいに…」
七星「え…あ…いや、偶然…だと思う…よ。別に狙ってなんか…」
七星の答えがしどろもどろになってきました…。
さやか「………」
さやか「…あのさ…七星…」
七星「な、なに…?」
さやか「………」
七星「(やばい?これって…?)」
さやか「………」
さやか「……ごめん。なんでもない。着替えてくるね」
七星「(ほっ…)う、うん。いってらっしゃい」
……………
もぞもぞ…きゅっ。
さやかは新しいパンツをはき終えました。
さやかの好きなデザインで、七星が心を込めて選んでくれたのは確かです。
でも、さやかの気分はいまいち晴れませんでした。
さやか「どうして…?何かが胸に引っかかってる…」
さやか「不信感…なの?七星への…」
さやか「そんなはず…そんなはずないよね。七星がこんなこと…」
さやか「七星を疑うなんて…どうかしてる、私…」
ちょろろろ…ぽたぽた。
七星はビニールシートから瓶に液体を移しました。
効果の高い聖水が、いつもより効率よく補給できたのです。
でも、七星の気分はいまいち晴れませんでした。
七星「ふぅ…やり方がちょっと露骨になりすぎてたかも」
七星「次からは、ちょっと方法変えた方がいいわね…」
七星がなるべく可愛いパンツを選ぶシーン想像したよw
さやかが漏らして聖水を採取しきった後のパンツはキビキ先生の創作活動の資金のために売られるのですね
分かります
-良樹のアパート-
良樹「なあ、ちょっときいてもいいか?」
赤服(善)「はい、なんですか?」
良樹「魔よけの聖水のお呪いってしってるかな?」
赤服(善)「ま…魔よけの聖水…ですか?」
良樹「あれ、知らないか?」
赤服(善)「いえ…知ってます」
良樹「それが今学校で流行ってるんだけど、作り方とか知ってる?」
赤服(善)「聖水の生成方法は…知ってますが…お教えすることはできません…」
良樹「そんなに極秘の製法なのか?」
赤服(善)「いえ…極めて簡単ではありますが…その…」
良樹「?」
赤服(善)「は…恥ずかしくて(///)」
良樹「聖水の生成過程はそんなにも恥ずかしいものなのか…」
赤服(善)「これ以上は…恥ずかしくて…ごめんなさい…」
良樹「いや、そんなことをきいて悪かった。すまない…」
赤服(善)「良樹さんは、魔よけの聖水が必要なのですか?」
良樹「いや、そうでもないけれど、あまりにも流行っているからね」
赤服(善)「流行っている…」
良樹「気になったんだ」
赤服(善)「そうですか…」
良樹「まあ、そこまでして知りたいわけじゃないからもう聞かないよ」
赤服(善)「あうぅ…ごめんなさい…」
良樹「いいって、気にしないでくれ」
赤服(善)「…はい(///)」
悪霊 「がおー」
さやか「きゃーふにゃあー」
さやか「怖いよ……もう帰りたいよ……」
七星 「頑張って、もう少しで帰れるから」
さやか「……七星ちゃん、またアレ欲しい……」
七星 「さやか、アレはここから出るために必要で、使っちゃうと……」
さやか「でも欲しいよぉ……、おねがい……」
七星 「……じゃあ、少しだけね。はい、聖水」
さやか「ん、こくこくこく……、にゃああ……凄くおいしい……」
七星 「(どきっ) そ、そう、良かった。じゃあ調査を続けよう」
さやか「七星ちゃんの聖水、滅茶苦茶おいしいよ。体があったかくなって、なんだか安心する」
七星 「いいから、褒めてくれなくていいから」
さやか「頭がじんじんして気持ちよくなって、常習性もあるかも? ふふ、悪い薬みたい」
七星 「あー! もう聖水飲んで凄い幸せそうな顔したり感想言うの禁止!」
さやか「えへへ、七星ちゃん大好き……。あれ、私なに言って、……あはは」
七星 「精神汚染度は下がったけど百合汚染度が酷いことに」
さやか「七星ちゃんのシャツの匂い嗅ぎたい……。ここから出る作戦は?」
七星 「調査しつつ二人の聖水が貯まるのを待って、サチコの姿を暴いて混合聖水を食らわせる」
さやか「七星ちゃんだめ! いま聖水を口移しなんてされたら私、壊れちゃうよぅ……」
七星 「急がないと……」
良樹「まだまだ暑いなぁ」
赤服(善)「‥そうですね」
良樹「‥‥‥‥」
赤服(善)「‥‥‥‥」
良樹「なぁ‥俺なんか悪いことしたかな?」
赤服(善)「えっ!」
良樹「なんかその‥怒ってるような雰囲気だったから‥」
赤服(善)「‥すいませんでした」
良樹「いや‥別に」
赤服(善)「怒ったりはしてません」
良樹「じゃあどうしたんだ?疲れているのか?」
赤服(善)「‥発作が起きてるだけです」
良樹「なんだって!そりゃ良くないことじゃないのか?」
赤服(善)「いえ、しばらく我慢すればおさまります」
良樹「我慢しなくてもいいじゃないか?」
赤服(善)「良樹さんに迷惑かかるし‥」
良樹「迷惑なんて思う必要ないよ。いつも世話になりっぱなしだしな」
赤服(善)「本当ですか‥?私のこと嫌いになったりしないで下さいね‥」
良樹「ああ(ちょっと怖いけど‥)」
赤服(善)「では‥」
良樹「‥‥‥‥(殴られたりするのかな‥でも我慢だ!)」
赤服(善)「良樹さ〜ん♪」
良樹「わぶっ!」
赤服(善)は思い切り良樹に抱きつきました
赤服(善)「ふにぁ〜♪」
良樹「え?え?」
赤服(善)「抱いて‥」
良樹「あ‥ああ‥」
赤服(善)「もっと強く!壊れるぐらいギュッと!」
良樹「は、はい!!」
赤服(善)「ふにゅ〜〜〜」
良樹「い、痛くないか?」
赤服(善)「痛くないです。痛くてもいいです!」
良樹「わ、わかった」
赤服(善)「♪」
-30分後-
良樹「‥‥‥‥」
赤服(善)「‥ごめんなさい(///)」
良樹「いや、別にいいよ。驚いただけだ」
赤服(善)「私は、悪ちゃんと魂が別れたときに‥」
赤服(善)「すべての『理性』がこっち側に来ているので大抵のことは我慢が出来るのです」
良樹「そっか‥」
赤服(善)「しかし‥理性で感情を強くコントロールしている副作用からか‥」
赤服(善)「時々感情が爆発しそうになるのです‥」
良樹「それがその‥アレなのか?」
赤服(善)「はい‥(///)」
良樹「もし、こんどまた発作があったら‥」
良樹「もう我慢しなくていいからな?」
赤服(善)「えっ‥」
赤服(善)「はい♪」
-良樹のアパート-
赤服(悪)「これ、あの子があなたにって…」
良樹は液体の入った小瓶をもらいました。
良樹「これは?」
赤服(悪)「魔よけの聖水よ…あの子が作ってくれた」
赤服(悪)「一番効果の高い方法で作ったし…製作者の霊力も考えたら」
赤服(悪)「効果は現世で最強クラスでしょうね」
良樹「あ、作ってくれたんだ。ありがとな♪」
無邪気に喜ぶ良樹と対照的に、赤服(悪)は浮かない顔でした。
良樹「ところで(善)の方は?」
赤服(悪)「寝込んでるわよ…」
良樹「え、どうして?風邪でもひいたのか?」
赤服(悪)「…それを作ったせいよ」
良樹「…えっ?」
-回想 魔よけの聖水が作られた過程-
赤服(悪)「ほんとに…やるの?」
赤服(善)「うん…私があれを作れるほどの恐怖は、他に思いつかないもの…」
赤服(悪)「やれやれ…じゃあ、いくよ」
赤服(善)「…うん」
赤服(悪)「……外傷想起術」
外傷想起術とは、相手の最も深い心的外傷になっている記憶を
相手の目の前で今起きているように再現する術です…。
826 :
(2/6):2011/09/14(水) 19:04:59.05 ID:4fHp9pkP0
赤服(善)は頭を抱えてがたがた震え出しました…。
赤服(善)「いや…やめて…!」
赤服(善)「……やだ、先生!やだったら!」
赤服(善)の瞳から大粒の涙があふれ出しました。
赤服(善)「………ひどい………」
赤服(善)「……ひどい……ひどい……よ……先生…」
赤服(悪)は、痛む胸を押さえながら見守りました。
赤服(善)の目の前で何が再現されているか…考えるまでもありません。
赤服(善)の心の傷は、自分の心の傷でもあるのですから。
赤服(善)「近寄らないで!それ以上近寄ったら……近寄ったら……!」
赤服(善)「いやーっ!近寄らないで!」
赤服(善)「いやぁぁぁ……あ!」
ふら……どさっ。
赤服(善)はよろめいたかと思うと、落ちるようにその場に倒れました。
術が終わったのです。
赤服(善)「ううっ……ぅぅぅぅ……」
赤服(善)は、倒れた後も涙が止まらず、がたがた震え続けました。そして…。
しぃぃぃ……ちょろろ……。
倒れた赤服(善)の腰の辺りから、静かに水たまりが広がりました…。
赤服(善)「…つくれ…た…?」
赤服(悪)「うん…ちゃんと作れてるよ」
赤服(善)「よかった…でも…うごけ…ない…おねがい…あつめ…て…」
赤服(悪)「うん…」
赤服(悪)は赤服(善)の体をそっと抱き上げて横に動かすと、
用意していた瓶の中に液体を集めました…。
集めている間も、赤服(悪)はずっと胸が痛そうでした…。
827 :
(3/6):2011/09/14(水) 19:06:27.51 ID:4fHp9pkP0
-再び 良樹のアパート-
赤服(悪)「詳しい事情は言えない…でも、これだけは言える」
赤服(悪)「あの子、その聖水を作るのに大変な苦痛を味わった」
赤服(悪)「あなたが作れって強要したわけじゃないのは分かってる」
赤服(悪)「あなたが欲しがってそうな素振りを見て」
赤服(悪)「あの子が勝手に作ってあげようって決めたのは分かってる」
赤服(悪)「でも…あなたに原因の一部はあるってこと、心に留めておいて」
良樹「あ、ああ…」
赤服(悪)「…まあ、心配しなくても、しばらくしたら元気に会いにくるでしょう」
赤服(悪)「そのときはちゃんとお礼言って。あと、どうやって作ったとか聞かないように」
赤服(悪)「あたしの言うことはそれだけ。あの子が心配だから今日は帰るね」
良樹「…待ってくれ」
赤服(悪)「ん?」
良樹「俺も連れてってくれ。早くお礼言いたいし」
良樹「俺のせいで大変な目にあったんだろ?謝らなきゃ…」
赤服(悪)「…気持ちはありがたいけど」
赤服(悪)「あの子、今、かなり不安定で…」
赤服(悪)「笑顔で迎えてくれるような状態じゃないよ。それでもいい?」
良樹「構わない」
赤服(悪)「…いいわ。連れてってあげる」
-旧校舎 保健室-
良樹と赤服(悪)が入っていくと、
赤服(善)はベッドの上に体育座りでぼーっとしていました。
赤服(悪)「ただいま。良樹さん連れてきたわ」
赤服(善)「良樹さん…」
赤服(善)は良樹に気付いたようですが、表情は変わりませんでした。
828 :
(4/6):2011/09/14(水) 19:08:38.05 ID:4fHp9pkP0
良樹「よう。会いにきたよ。体、大丈夫か?」
良樹がベッドのそばに歩いていくと…。
赤服(善)「…いやっ!」
どん!
良樹「…えっ?」
良樹は突き飛ばされてしまいました。
それは、後ろに一歩下がる程度の力しかありませんでしたが、
良樹をびっくりさせるには十分でした。
赤服(善)「え…私…どうして…」
しかし、もっとびっくりしているのは赤服(善)本人のようでした。
良樹「えっーと…」
良樹が当惑しながらも何か言おうとすると。
赤服(善)「ち…違う!違うんです!私、こんなことするつもりじゃ!」
赤服(善)「近寄ったから…近寄ってきたから…」
良樹「あ、そ、そうか…ごめん。いきなり近寄ったらびっくりするよな」
赤服(善)「違うんです!…良樹さんは悪くないんです…」
赤服(善)「私が…私が……」
赤服(善)「私…?私なの…?私が悪いことしたせいなんですか?」
赤服(善)「私…悪いことしたから死んだんですか?」
良樹「お、おい…」
赤服(善)「何のこと?何をしたから?何のせいで私!」
赤服(善)「どうして!…私が…私のせいで………」
赤服(善)「……うっ…(ぽろ…)ううぅ……(ぽろ…ぽろ)……」
赤服(善)は、一人で興奮した末に泣き出してしまいました…。
829 :
(5/6):2011/09/14(水) 19:10:20.00 ID:4fHp9pkP0
赤服(善)「ひっく……ひっく……うう……ううぅぅ……」
良樹「………」
良樹はどうしていいか分からない様子です。無理もありません。
赤服(悪)「(あちゃー…やっぱり、まだ会わせるのはまずかったかぁ…)」
赤服(悪)「あ、あのさ。今はちょっと興奮してるみたいだから」
赤服(悪)「とりあえず今は帰って、後でまた会いにきたら?」
赤服(善)「…はい…そうしてください…。お願いです…帰ってください…」
赤服(善)「こんな…わけの分からない私…良樹さんに会う資格…ありません…」
赤服(善)はうつむいたまま、涙声で言いました…。
赤服(悪)「じゃ、そういうことで…」
赤服(悪)が良樹を連れ出そうと、腕を取ろうとした、そのとき。
良樹はその手をすり抜け、うつむいたままの赤服(善)にそっと近づきました。
ぎゅっ。
赤服(善)「……!」
良樹はそっと赤服(善)を片手で抱くと、もう片方の手で頭を優しくなで始めました。
良樹「ほんと…ごめんな。俺のせいでこんなことになっちまって…」
良樹「魔よけの聖水って、こんなボロボロにならなきゃ作れない物だなんて」
良樹「全然知らなくてよ…」
良樹「それと、ありがとな。こんなになってまで作ってくれて」
良樹「俺ってほんと幸せ者だと思う。ずっと大事にするから」
良樹「帰る前に、それだけは伝えたかったんだ」
良樹は、最後にぽんぽんと優しく頭に触れると、赤服(善)を放しました。
赤服(善)「……」
まだ涙は残っていましたが、赤服(善)の表情には
今までなかった安らぎが浮かんでいました…。
赤服(悪)「…いいかな、そろそろ」
良樹「ああ。じゃ、またな」
赤服(善)「……はい、またお会いしましょう」
赤服(善)は最後には涙を拭って、笑顔で言いました。
830 :
(6/6):2011/09/14(水) 19:11:41.97 ID:4fHp9pkP0
-良樹のアパート-
赤服(悪)「ふう…一時は後悔しかけたけど」
赤服(悪)「会わせて、よかったよ」
赤服(悪)「あの子、もうすぐ立ち直れると思う」
良樹「また一緒に、笑顔で会いにきてくれるといいな」
赤服(悪)「くるわよ。きっと。じゃ、帰るね」
良樹「おう、またな。いろいろありがとな」
赤服(悪)「……」
背を向け帰りかけた赤服(悪)が…ふと止まりました。
良樹「ん?どうした?」
赤服(悪)「……」
振り向いた赤服(悪)の目には…少し涙が浮かんでいました。
良樹「え!?」
赤服(悪)「今まで我慢してたけど…今回のことでね」
赤服(悪)「あたしも…あの子ほどじゃないけど」
赤服(悪)「抉られたんだよ…傷を…ね」
赤服(悪)「だから、私も少しぐらい権利、あると思うんだ」
良樹「権利、って…?」
赤服(悪)は良樹の胸に飛び込んできました。
赤服(悪)「あたしも…なでなで、して」
(おわり)
そんなつらい思いをしてまで…
赤服はほんまいい子だなぁ
しかし、その魔よけの聖水は何に使うのやらw
それだけ強力に魔を払う聖水‥
あゆみを遠ざける力がありそうだな
833 :
名無したんはエロカワイイ:2011/09/16(金) 04:09:54.28 ID:s9ho8MJTO
作るだけであゆみにかわってヒロインになれる(笑)
打って変わって七星とさやかの話…
悪霊「オオオオォォォォ…!」
さやか「ひっ!?」
悪霊がまた現れました。
さやか「いやあぁぁぁ!」
さやかは逃げ出しました。しかし…。
さやか「行き止まり…!」
悪霊「ウウゥ…」
立ちすくんださやかに、悪霊がじりじりと近づいてきます…。
さやか「あ…ああぁあ…やだ…やだぁぁ……(がたがた)」
七星「そぉーいっ!」
ピシィ!
悪霊「ヌワァ!」
七星が現れ、呪符で悪霊を拘束しました。
七星「大丈夫?さやか」
さやか「七星ちゃぁぁん!」
さやかは七星に抱きつきました。
七星「…(さわさわ…)」
さやか「きゃ!なに…どうしてスカートの中触るの!?」
七星「…よかった、濡れてない。今回は間に合ったみたいね」
さやか「(///)」
さやか「(ぶるるっ)…もう。思い出しちゃったよ…早くトイレ…」
七星「よし、行こ行こ」
さやか「(そうだよね…もらしちゃう前にちゃんと助けてくれたもん)」
さやか「(少しの間でも疑って…ごめんね。七星ちゃん)」
…そのとき。
悪霊「…ウオオオオーーー!」
パシィ!!
悪霊が自力で拘束を解いてしまいました。
さやか「え!?」
七星「くっ、こいつ、今までの悪霊より強いようね」
七星「今度は手加減なしよ!」
七星は悪霊に突っ込んでいきました。
悪霊「オオオオーーー!」
七星「きゃっ!」
どたっ。
七星はさやかのところまで弾き飛ばされ、尻もちをつきました。
さやか「七星ちゃん!」
七星「なんの!痛くない!」
七星はすぐに立ち上がりました。
七星「さやか、隠れてて!」
七星「大技使うかもしれないから、危ないよ!」
さやか「(きょろきょろ…)隠れるとこなんて、ないよぉ…」
七星「しかたないわね…じゃあ…えいっ!」
七星はさやかの周りに結界を張りました。
七星「その中にいれば安全だから!一歩も出ないで!」
さやか「う…うん…」
七星「さあいくわよ!悪霊め!」
-10分後-
悪霊「グオオオォォォ!」
七星「きゃっ!このぉ!やるじゃないの!」
さやか「(そわそわ…)七星ちゃん…早くしてよぉ…私…」
七星「そうしたいんだけど、こいつなかなか強くって…」
-20分後-
悪霊「ウウウウゥゥゥ、ハッ!」
七星「おーっと、なかなかしぶといわね!」
さやか「(もじもじ…)七星ちゃん…早く…おしっこぉ…」
七星「もうちょっとだから、我慢して!」
さやか「(ぎゅうぅ…)おなか…破裂しちゃうよぉ…」
-30分後-
悪霊「フンガー」
七星「いくでがんす!」
さやか「(がくがく…)あ…あ…だめ……出ちゃ…だめぇ…」
七星「さあ、終わるざますよ!」
ピシィィ!
七星は大きな呪符を取り出し、悪霊を再び拘束しました。
七星「ふぅ…手強い相手だったわ…」
七星はさやかの所に戻りました。
さやかはその場にしゃがみ込んで泣いていました。
七星「あら…」
じょーーー……ちょろろろーーー……。
さやか「七星ちゃん…見ないで…」
さやかのお尻の下から、床に勢いよくあったかい液体が流れ出ていました…。
七星「しちゃったんだ…」
さやか「七星ちゃん…見ないでってばぁ…」
七星「あ…ごめん」
七星はさやかに背を向けました。
七星「ごめんね…私が手間取ったせいで…」
さやか「ぐすっ…七星ちゃんのせいじゃない…えぐっ…」
さやか「七星ちゃん…頑張ってくれたんだもん…」
……ちょろろろ……ぽた、ぽた……。
音は何秒、何十秒も続いて…ようやく止まりました。
七星「…終わった?」
さやか「……ぐすっ……うん」
七星が振り返ると、さやかの下にはとても大きな水たまりができていました…。
さやか「ひっく…ひっく…ぐすっ…」
七星「すごい…1リットルはあるかな。よくこんなに我慢したね。えらいよさやか」
さやか「そんなのほめられたって…嬉しくないよぉ…えぇーん…」
七星「泣かないで。ほら、着替え今日も用意してあるから。後始末もまかせて」
さやか「ぐすっ…ありがとう…」
さやかは着替えに行きました…。
七星「…よし、『恐怖パターンから救って実は限界パターン狙いよ作戦』は大成功ね」
七星「まったく疑われてないし、しばらくこの手でいけるわ」
七星「このパターンは製造量も多くなるし、一石二鳥♪」
七星「悪霊さん、30分も付き合ってくれてご苦労さま。またお願いね」
七星「次は結界に冷房効果を埋め込むから、もっと短くて済むと思うよ」
悪霊「ウウ、ウゥゥ…(あんた、鬼ですか…)」
さやか「だしてばっかりだから喉がカラカラだょ〜もうおしっこでないよぉ〜」
七星「!(しまった!そこまで考えてなかった‥」
book of shadows終わった。 コープスはまだ続きそうな予想外な展開でした
なんかやっとることがGS美神っぽいw
BSまだ未プレイなんだけど、大上さやかってこんなダメダメなキャラなのか?
何か俺が予想してたのと全然違うんだが…
てっきり救世主みたいなキャラかと思ってたよ。
びびっておもらししたのは事実だが、ここまでではないぞw
まぁ、キャピキャピした普通の女の子だし、
天神小があんな場所だってのも知らずに行ったからね。
特殊な強力な力を持ってはいるらしいけど、
ナホと合流できなかったので、それを発揮できなかった。
843 :
名無したんはエロカワイイ:2011/09/17(土) 12:40:33.98 ID:igqmX23dO
BSはとりあえずマップ移動がめんどうだな
結衣先生の高校の頃の話もあってなかなか良かった。
コープスクリアしていて楽しめる作品だね。ただまだ物語は次回作へ続きますって感じだ。
『もれっと もらし時間』
おしっこの音 聞こえる度
自分がもらしてないか気になる
舌抜かれるの 覗きながら
もらしそうだよ おしっこ
子供と思われたら恥ずかしい
普通のおしっ娘なんだよ…
ぱっと見て 能力者だけど
分かり合ってる友達とね はぐれ 弱っちゃったよ
隠れているのに おしっこでばれる
そんな時が ほんわか 不幸せもらし時間
「おしっこ近いの?」 特別じゃない
七星と比べても そう近くない
もらしていると 少しだけ
頻尿的な キャラみたい
怖くておもらしするところしか
見られることがないから…
ぼーっとして 空を眺める
それでももらして呆けてると 待って それは勘違い
もらしているのは いつもじゃないから
たまにだから ほっくりさせてよ帰り道
ぱっと見て 「救世主かな?」
思ってくれる友達もね できて 嬉しかったよ
隠れているのに おしっこでばれる
そんな時が ほんわか 不幸せもらし時間
おしっ子に対する情熱はすごいなw
七星は自分で聖水を採集しないのかい?
世以子「直美ぃ…」
直美「なに?世以子」
世以子「実は私、ガチ百合だったみたい…」
直美「どういうこと…?」
世以子「だからぁ…本気で直美のことが好きなの」
直美「そんなこと言われても…」
世以子「私はお母さんがいないから…」
直美「…」
世以子「だから母性の強い直美が好きなんだって思ってた…」
直美「世以子…」
世以子「でも違った…あこがれているだけじゃなかった」
直美「え…と…」
世以子「直美が大好き!キスしたい!性的な意味でお尻触りたい!」
直美「わ…私はその…そういうのは…ごめんね…」
世以子「そっかぁ…でも分かってた…直美持田君好きだもんね…」
直美「うん、そういうことだから…」
世以子「私は男の子がダメってわけじゃないよ?」
直美「え?」
世以子「だから三人でも…その…構わないよ…」
直美「…」
直美「(私は今、心の底からどうしようって思う…)」
直美「世以子、もしもね」
世以子「うん」
直美「季節はずれなもしもだけど…」
直美「VDに、あたしが哲志に食べきれないほどチョコ作ってあげたとする」
世以子「うんうん」
直美「で、哲志がそのチョコを後で世以子に分けてくれたとしたら…」
世以子「おー、それはおいしいシチュだねぇ」
直美「世以子的にはそのチョコって」
直美「あたしが作った、哲志がくれた、どっちのウェイトが大きい?」
世以子「そりゃもう、直美が作ったって方だよ」
世以子「直接もらうんじゃなくたって、元は直美が作ったんだから」
直美「つまり、そういう間接的なあたしとの…なんというかな、接触でも」
直美「あたしを感じて満足してくれる、ってことでいいのかな?」
世以子「もちろん。でも、どうして?」
直美「そういう、後で間接的にって形でもいいなら」
直美「あたし、黙認できないこともないかなって…」
世以子「……?」
直美「だから、まずあたしが哲志と……」
直美「………ああああ!!」
世以子「(びくっ!)」
直美「何を!何を妄想してるんだぁあたし!」
直美「ある意味百合よりすごい発想だぞこれ!自重しろ!自重しろぉぉぉ!!」
世以子「(おろおろ…)ど、どうしちゃったの?直美…」
世以子「ねぇ、持田君」
哲志「篠原、なんだ?」
世以子「浮気とか二股って絶対に悪いことだと思う?」
哲志「そりゃ悪いだろう。相手を裏切ることだからな」
世以子「じゃあ、好きな人が二人いるってことは?」
哲志「そりゃ別に悪くないと思う。付き合い始めたのにそうだったらどうかなとは思うけどね」
世以子「じゃあ、例えば‥例えばだよ?」
哲志「うん」
世以子「女の子が二人いたとするね。A子とB子にしようか」
哲志「それで?」
世以子「A子はC男が好きだった。B子はA子が好きだった」
哲志「B子は百合なのか‥」
世以子「んでも、B子はC男の事は嫌いじゃなかった。それどころか自分が好きなA子が好きな男の子だから」
世以子「B子もC男のことを好きになってきたとするね」
哲志「なんか複雑になってきたな‥」
世以子「その場合、C男はA子、B子両方好きなら‥」
世以子「三人で付き合うってのはアリだと思う?」
哲志「A子もB子の事好きなの?」
世以子「そういうことにしようか」
哲志「ならいいんじゃないか?」
世以子「そっかぁ(ニッコリ)」
哲志「????」
世以子「私ね〜持田君が直美を奥さんにして」
世以子「そして私を愛人にしてくれたらちょうどいいと思うの♪」
直美「…」
由香「…まぁ、いいんじゃないかな」
由香「法律上の奥さんは直美お姉ちゃんで」
由香「三人で暗黙の了解みたいな感じなら」
由香「たまに世以子お姉ちゃんとお泊まりするのだってありだと思うよ」
哲志「ありじゃないと思うけど…」
由香「で、事実上の奥さんとして一緒に暮らすのは由香。これでかんぺき♪」
哲志「………(汗)」
世衣子はいっそ哲志と仲が良い男友達とくっつけばいいんじゃないか?
哲志は友達多そうだし相手はいくらでもいるだろうし
そうすれば 哲→直美⇔世衣子←男友達 って感じでバランス(?)が取れる
>>852 世以子「直美→持田君→男友達→私、かぁ…うーん、ちょっと間接的すぎるなぁ」
哲志「…ちょっと待て。二つ目の矢印は何を意味してる?」
良樹はヨシカズに殴られたとき哲志の名前を呼んでいたので全くのデタラメではなさそう
良樹って哲志のなにがきにいってるのかな?
857 :
名無したんはエロカワイイ:2011/09/21(水) 14:34:30.26 ID:tVHliIkoO
一緒にいたら委員長がついてくる
-良樹のアパート-
美樹「おに〜ちゃ〜ん!生きてる〜?」
良樹「あれ?また来たのか」
美樹「まるで来ちゃいけないみたいに言わないでよ!」
良樹「ああ、すまない。でもあんま来ると親父に怒られるぞ」
美樹「大丈夫だよ」
良樹「そうか。ところで何しに来たんだ?」
美樹「またおにいちゃんはコンビニ弁当ばっかりだと思ってね」
良樹「それ食材か?」
美樹「えへへ」
良樹「大丈夫なのに…」
美樹「だ〜め!あがらせて貰うね」
良樹「別にいいけど…」
美樹「あれ…?」
良樹「どうした?」
美樹「冷蔵庫にラップのかかった料理あるよ…?」
良樹「あっ!」
美樹「あっ!ってなによ…まさか…彼女できたの!」
良樹「いや、違う!」
美樹「じゃあこのおかず誰がつくってくれたのよ!」
良樹「お…俺がつくった…」
美樹「ふ〜ん…じゃあこれとおんなじの私につくってよ!」
良樹「あ〜」
美樹「お…おにいちゃんが私に嘘ついた…」
良樹「確かにつくったってのは嘘だが彼女なんていね―って!」
美樹「また…嘘をついた…ぐすん…私帰る…」
良樹「え!」
美樹「帰る!!」
-バタン!-
良樹「…」
良樹「赤服…きてたんだな…」
良樹「美樹のやつの誤解、どうしょう…」
良樹が考え込んでいると…。
赤服(善)「あの…」
良樹「!」
背後から赤服(善)が声をかけてきました。
赤服(善)「……」
赤服(善)はとても気まずそうにしています…。
良樹「もしかして…今の、聞いてたのか?」
赤服(善)「はい。ご飯作ってありますよって言いにきたら…」
赤服(善)「ちょうど妹さんが来たので…そのまま話を聞いてしまいました…」
良樹「……」
赤服(善)「……」
気まずい沈黙が二人の間を包みました。
赤服(善)「ごめんなさい、私が余計なこと…」
赤服(善)が言いかけたそのとき。
良樹「ごめん!お前のこと、嘘言っちまって!」
良樹の方が一手先に謝り始めました。
良樹「えーと…その…何というか…ほら」
良樹「妹に、彼女が料理作ってくれたとか言うの照れくさいだろ?」
良樹「だからつい自分で作ったとかごまかそうとしちまって…」
赤服(善)「……(えっ?)」
良樹「とにかく、お前に悪気があったわけじゃないんだ!許してくれ!」
赤服(善)「……(ぼー…)」
良樹「…怒ってるのか?」
赤服(善)「…え?あ、いえ…その、ちょっとびっくりしただけで…」
良樹「びっくりした?どうして…?」
赤服(善)「だって、私のこと…」
赤服(善)「……な、何でもないです!今日は帰ります!」
良樹「え、あ、待って…」
赤服(善)は逃げるように帰ってしまいました。
良樹「はぁ…。何か変なこと言ったかな、俺…」
良樹「でも、帰り際、何か嬉しそうに見えたような…」
-旧校舎-
赤服(善)「まだ自覚はないみたいだけど…言葉に出てた…」
赤服(善)「良樹さん、私のこと…彼女って認識し始めてる…(///)」
良樹が惚れとる
まちがいない!
赤服可愛いよ
悪ちゃんは良樹とからみにくいか
-858のその後-
美樹「お兄ちゃん」
良樹「なんだ?」
美樹「お兄ちゃんには彼女いないんだよね?」
良樹「前にそういったろ?」
美樹「なら私がいても誤解されるようなことはないわけだ」
良樹「誤解って…まあそもそもいないからな」
美樹「なら私、今日からここに住む!」
良樹「はぁ?」
美樹「別にいいじゃない?」
良樹「なにいってんだ?ダメに決まってるだろ!」
美樹「もう許可とったもんね♪」
良樹「俺の許可がまだだろ!」
美樹「お兄ちゃんが拒むわけないよね?彼女もいないし?」
良樹「それとこれとは…」
美樹「ダメとは言わせないよっ!」
良樹「(美樹頑固だからな…納得させられるか…)」
>>864さんより発想…(悪)の心に踏み込み過ぎたかも…
(美樹は引越しの準備に出ています)
良樹「…というわけなんだ」
赤服(善)「なるほど…」
良樹「もう自分の分の布団とか運び込んできたし、かなり本気みたいでさ」
良樹「無理矢理追い出すわけにもいかないし…」
赤服(悪)「本当のこと話しても、受け入れるのは難しいでしょうしね」
良樹「そのうちに飽きて帰るとは思うけど…」
赤服(善)「……」
赤服(善)は微笑みました。
赤服(善)「妹さんがそこまで慕ってくれるなんて、素敵なことです」
赤服(善)「一緒にいてあげたらいいと思いますよ」
良樹「んん…でも、それだと…」
赤服(善)の心は決まっていました。
もっと前なら、赤服(善)は即答していたことでしょう。
…でも、今の赤服(善)は気付いていました。
一人で決めていい状況ではないことを。
良樹を想っていつも会いたがっているのが、もう自分だけじゃないことを…。
赤服(善)「……」
赤服(善)は意見を聞くように赤服(悪)を見ました。
赤服(悪)「……」
赤服(悪)は、別にどっちでもいいけど?という感じで目をそらしました。
赤服(善)は本当にいいの?という感じで見続けましたが、反応は同じでした…。
赤服(善)は良樹に視線を戻しました。
赤服(善)「私達に気を遣ってくれる必要はありませんよ」
赤服(善)「前のように自由に会えなくたって…心は変わりませんから」
良樹「…うん、そうだよな」
良樹「俺だって同じさ。会えなくたって、想いは…」
赤服(悪)「ねえねえ、美樹ちゃんって霊とか怖がる方?」
赤服(悪)が突然、雰囲気を壊すような明るい声で言いました。
良樹「ん?ああ、結構怖がるけど」
赤服(悪)「うふふ…じゃ、夜中にあたしがちょっとおどかして」
赤服(悪)「実家に帰りたくなるようにしてあげるとか…」
良樹・赤服(善)「えー……」
赤服(悪)「ちょっと何、その二人見事に揃った反応」
赤服(悪)「大丈夫だよ〜。ケガさせたりなんかしないし」
赤服(悪)「廃人とか記憶喪失とかになるような精神的ショックも与えないから」
赤服(悪)「そうね、腰抜かしておもらしぐらいはさせちゃうかもしれないけど」
赤服(善)「……(汗)」
良樹「そ、そういう強硬手段はちょっと…」
赤服(悪)「困る?まあ、すぐにはやらないけど」
赤服(悪)「良樹さんに会えない日があんまり続いていらいらしたら」
赤服(悪)「あたし、自分を制御できなくてやっちゃうかもしれないな〜」
良樹「おいおい…」
赤服(悪)「だから早いとこ追い出して、とは言わないけど」
赤服(悪)「美樹ちゃんが定期的に実家に帰る日を作るとか」
赤服(悪)「うまく折り合いつけられるように頑張ってみてよ、ね」
良樹「…ん。やってみるよ」
868 :
名無したんはエロカワイイ:2011/09/24(土) 16:06:42.90 ID:oAipSRgrO
妹がトイレ開けると人体模型が仁王立ちしてるフラグ。
トイレ借りに来た世以子辺りも巻き添え。
869 :
名無したんはエロカワイイ:2011/09/24(土) 23:49:19.08 ID:IHkiKZqY0
そうすると美樹もおしっ娘か
870 :
名無したんはエロカワイイ:2011/09/25(日) 17:18:54.90 ID:e5Gs/20hO
赤服(悪)さん正座させられそうやな
美樹が良樹のアパートに住み着いた次の日の朝。
美樹の布団には立派な世界地図ができていました…。
良樹「美樹、お前なぁ…」
美樹「ち、違うよ!おねしょじゃないよ!」
良樹「違うって、どう見たってこれは…」
美樹「えっと…ろ、廊下にお化けがいて、怖くておトイレ行けなかったの…」
美樹「それで…朝までがまんできなくてお布団にしちゃったってだけで…おねしょじゃないの」
良樹「なんだって?」
美樹「…なんて…信じるわけないよね…くすん」
良樹「いや、心当たりある」
美樹「えっ」
良樹「ったく…いくらなんでも一晩で実力行使はねーだろ。次会ったら少し言ってならなきゃな…」
美樹「何の話?」
良樹「気にするな、こっちの話。とにかくこれしたの、お前は悪くないから。元気出せよ」
美樹「う、うん…(よくわかんないけど、うまくごまかせたのかな)」
その会話を、旧校舎の二人も聞いていました。
赤服(悪)「ちょ、あたしまだ何もしてないから!その子が素でおねしょしただけですから!」
赤服(悪)「う〜…今飛び出して弁解するわけにもいかないし…」
赤服(悪)「しばらく誤解されたままかぁ…しゅん…」
赤服(善)「……(ぽん…)」
かける言葉が見つからず、赤服(善)は優しく肩を叩くことしかできませんでした…。
悪さん可愛いw
赤服(悪)「ひまね」
赤服(善)「仕方ないよ」
赤服(悪)「人体さんとこいく?」
赤服(善)「私はとくに用事ないかな」
赤服(悪)「え〜一緒にいこ〜よ〜」
赤服(善)「私は保健室のシーツかえてくるよ」
赤服(悪)「もう、善は働きものなんだから…」
赤服(善)「じゃあいってくるね〜」
赤服(悪)「む〜」
874 :
名無したんはエロカワイイ:2011/09/26(月) 00:19:41.00 ID:fDf5Lc4TO
赤服さん怒ってから一緒に寝て、さらにやってばれるケースか?
-数日後の朝-
美樹「眠いよぉ…」
良樹「なんか、ここ来てから朝辛そうだな」
美樹「うん…どうしても夜中に目が覚めちゃうの」
美樹「わたし、一回目が覚めると目が冴えちゃうから」
美樹「そのまま朝まで寝直せなくてずるずるって…」
良樹「そうなのか…環境変わるとやっぱ辛いか?」
美樹「それもあるかもしれないけど…」
美樹「なんか声が聞こえて、誰かに起こされてる気がするんだよね」
良樹「どういうことだろうな…言っとくけど俺は起こしたりしてないぞ」
美樹「うん、お兄ちゃんの声とは違う気がする」
良樹「でも他には誰もいないぞ」
美樹「そうだよね…たぶん、気のせいだと思う。心配しないでいいよ」
-その日の夜中-
美樹「zzz……」
??「やれやれ…今夜もね」
??「すでにかなりの貯水率になってる」
??「このペースでたまったら絶対朝までに出るわね」
??「(つんつん)起きなさい。起きなさいって」
??「起きて!トイレ行きなさい!ほら!(ゆさゆさ)」
美樹「……ふにゃ?」
??「(よし、帰還っと)」
美樹「また目が覚めちゃった…」
美樹「ぶるるっ…おしっこ…トイレ…」
-トイレ-
美樹「ふう、すっきり…」
美樹「目が冴えちゃった…また明日の朝も辛そう…」
美樹「おねしょの心配だけはないけどね…はぁ」
-旧校舎-
赤服(悪)「安眠妨害してるのは悪いと思うけど…」
赤服(悪)「またおねしょしてあたしのせいにされても困るのよ」
赤服(悪)「起こされるのが嫌なら、夜は水分控えて、ちゃんとトイレ行ってから寝ることね」
876 :
名無したんはエロカワイイ:2011/09/26(月) 02:10:25.27 ID:fDf5Lc4TO
>>875 だんだん赤服((元)悪)さんがお母さんと化しつつある……
美樹と赤服は仲良くなれるんじゃないかなって思うよ
なんというか、赤服は実は年は…
おや、だれか来たみたいだ
879 :
名無したんはエロカワイイ:2011/09/27(火) 04:04:19.08 ID:Oi0IU6/xO
赤服さんが漏らしても尿漏れと申すのか
880 :
(1/5):2011/09/27(火) 23:46:28.70 ID:9eba+Meo0
-さらに数日後の夜-
美樹「(ごくごく…)」
良樹「美樹…寝る前に桃水そんながぶ飲みして大丈夫か?」
美樹「大丈夫、問題ないよ」
-旧校舎-
赤服(悪)「あーあ…こりゃ今夜もだわ…」
赤服(悪)「…う〜、眠い…」
赤服(悪)「毎晩見張ってるから、こっちも寝不足になっちゃうよ…」
赤服(善)「すごく眠そうだよ…今晩は私が行こうか?」
赤服(悪)「あ、やってくれる?じゃあお願い」
赤服(悪)「要領は分かってるよね」
赤服(悪)「しばらく貯水率の推移をモニターして」
赤服(悪)「朝までに決壊しそうだったら起こしてトイレ行かせるの」
赤服(悪)「きっと今夜も起こすことになるでしょうね」
赤服(悪)「あんまり早く起こしたら夜の間にもう一回って可能性あるから」
赤服(悪)「ある程度遅くまで粘ってから起こした方がいいよ」
赤服(悪)「起こす目安は2時から3時ぐらいかな」
赤服(悪)「あと、あの子、真っ暗な所が怖いみたいで少し明るくして寝てるから」
赤服(悪)「起こしたらすぐ撤退して、姿を見られないように気をつけてね」
赤服(善)「(すっかり極めてる…)うん、分かった。行ってくるね」
赤服(悪)「ついでだからって、良樹さんの部屋に忍び込んだりしちゃだめだよ〜」
赤服(善)「そ、そんなことしないよぉ…」
-夜中 美樹の部屋-
美樹「zzz……」
赤服(善)「…桃水効果、順調に出てる…」
赤服(善)「2時まですらもたないかも…」
美樹「…お兄ちゃん」
赤服(善)「(びくっ!?)」
美樹「…おしっこぉ…zzz…」
赤服(善)「(どきどき…)寝言…よかった…」
881 :
(2/5):2011/09/27(火) 23:48:13.75 ID:9eba+Meo0
さらにしばらくして…。
美樹「zzz……ん…んんん…(もぞもぞ…)」
美樹が寝ながら身じろぎし始めました。
赤服(善)「なんだか、明らかに危険な兆候が…」
赤服(善)「少し早いけど、もう起こした方がいいかも…」
赤服(善)が美樹を起こそうとした、そのとき。
…ぱちっ。
美樹が突然目を開けて…赤服(善)と思いっきり目が合ってしまいました。
美樹・赤服(善)「…!?」
どちらがよりびっくりしたか、判定するのは難しいでしょう。
美樹「きゃ…むぎゅ!」
美樹が叫ぼうとしたので、赤服(善)は思わず美樹の口を塞いでしまいました。
美樹「んん!?んんんん…!?」
美樹がもがきながら声を出そうとします。
赤服(善)「(小声で)だめ!お願い!静かにしてぇぇ!」
赤服(善)「(小声で)良樹さんに知られちゃ絶対だめなの!」
赤服(善)「(小声で)あああ…見つかっちゃったよぉ…どうしよう…どうしよう…」
赤服(善)は美樹の口を必死に押さえながら、もう半分泣きそうでした…。
美樹「………」
美樹が急にもがくのをやめて静かになりました。
赤服(善)「はぁ…。…あ、ご、ごめんなさい」
赤服(善)もようやく落ち着いて、美樹の口から手を離しました。
美樹「………」
美樹は気を失ってはいませんでしたが、放心状態のようでした。
赤服(善)「あの…美樹さ…ん?」
赤服(善)は呼びかける途中で、ある音に気付きました。
……しぃぃぃぃぃぃ……
その音は、美樹が入ってる布団の中から聞こえました。
赤服(善)「あっ…」
美樹「……はうぅぅ…」
美樹の布団の中で何が起きているか、音だけで分かりました。
赤服(善)「(わ、私…なんてことを…)」
赤服(善)は、ここに来た目的と真逆のことをしてしまったのです。
美樹におもらしさせないために来たのに、自らおもらしに追い込んでしまいました…。
882 :
(3/5):2011/09/27(火) 23:50:07.50 ID:9eba+Meo0
美樹「……(ぶるるっ…)」
美樹が身震いをして、音が止まりました。終わったようです。
赤服(善)「あ…あの…その……」
赤服(善)は何か言おうとしましたが、言葉が出ませんでした…。
少しの間、重い沈黙が起きました…。
美樹「何なの…もう…わけわかんないよ…」
美樹「あんた誰…?どうしてここにいるの…?私に何の恨みがあるの…?」
美樹「またお布団濡らしちゃったよ…。私、どうしたらいいの…?」
美樹「朝になったら、お兄ちゃんに何て言ったらいいの…?」
美樹の声は震えて、今にも泣き出しそうでした。
まだ泣き出さずにこらえているのは、さすがは良樹の妹というところでしょうか。
美樹「こんなにいっぱいしちゃったら…朝まで待ったって乾かないよ…」
美樹「ううん、もし乾いたって染みとかにおいとか残っちゃうよ…」
美樹「ねえ…助けてよぉ!あんたのせいなんだから!」
美樹「このおしっこ、何とかしてよ!取ってよ!なくしてよぉ!」
赤服(善)「……(!)」
美樹はもちろん、そんなことが可能と思って口にしたわけではありませんでした。
でも、その言葉は、どうしていいか分からなかった赤服(善)に一つの道を示したのです。
赤服(善)「やってみます…」
美樹「えっ」
赤服(善)は、そっと美樹の布団をめくりました。
できたてのあったかい世界地図と、ぐっしょりの美樹のパジャマが露わになりました。
美樹「な…何するの…?見ないでよぉ…」
美樹は手で濡れたところを隠そうとしましたが、この量ではとても無理でした。
883 :
(4/5):2011/09/27(火) 23:51:59.12 ID:9eba+Meo0
赤服(善)「このまま、少しだけ待っててください…」
赤服(善)「(この術は緻密で、霊力の消耗が激しいし、完全に成功するのも難しい…)」
赤服(善)「(現世で使用するとなればなおさら…)」
赤服(善)「(でも、私のしたことを償う方法は、これしかない…)」
赤服(善)「(お願い…うまく行って!)」
赤服(善)「……水分抽出術!」
赤服(善)が精神を集中して両手をかざすと…。
布団と、美樹の着衣から、水分が蒸発するように分離し始めました。
美樹「え……何これ?」
分離した水分は赤服(善)のかざした手の間に球体状に集まっていきました。
美樹「わぁ……」
美樹は奇跡を見るような目で、目の前の光景に見惚れました…。
やがて、水分が布団からも着衣からも出てこなくなりました。
赤服(善)「よかった…成功しました」
赤服(善)「これで、お布団などに染みていたおしっこは全て抽出されました」
赤服(善)の手の前には、直径10センチほどの透き通った球体がふわふわ浮かんでいました。
美樹「(なんだか、きれい…。これ、おしっこなのに…)」
赤服(善)「…普通に乾かしたのと違って」
赤服(善)「完全におしっこの成分を抽出したので」
赤服(善)「染みとか、においとか、そういった痕跡は残りません」
美樹「す、すごぉい…」
赤服(善)「この抽出したものは、責任を持って処分しておきます」
赤服(善)「美樹さんは、何も心配しないで休んでください」
赤服(善)「こんな事の後ですけど…落ち着いて眠れるようお祈りしてます」
赤服(善)「びっくりさせちゃって、本当にごめんなさい…」
赤服(善)「あと…このこと、できれば誰にも言わないでください…お願いします。では」
赤服(善)は、球体と一緒に美樹の前から消えてしまいました。
884 :
(5/5):2011/09/27(火) 23:54:08.41 ID:9eba+Meo0
美樹「き、消えちゃった…?」
美樹「………」
美樹「(さわさわ…)」
美樹は布団やパジャマを(その中も)触ってみました。まったく濡れていません。
美樹「(くんくん…)」
美樹はにおいをかいでみました。何のにおいもしません。
赤服(善)が言った通り、おしっこの痕跡はなくなったのです。
美樹「…もう、何が何だか…」
美樹は、自分の目の前で起きたことを理解することができませんでした。
美樹「………寝よう…」
思考回路が限界を迎えた美樹は、もう寝てしまうことにしました…。
赤服(善)の祈りが効いたのか、美樹は横になって目を閉じると
意外とすんなり眠ることができました。
-朝-
美樹「おはよう、お兄ちゃん」
良樹「お、今日は調子よさそうだな。眠れたのか?」
美樹「うん。ちょっと変な夢見ちゃったけどね」
良樹「夢?どんな?」
美樹「ん…ないしょ」
美樹「(あんなこと、ほんとに起きるわけないもんね…。夢だよ、きっと)」
-旧校舎-
赤服(善)「(よかった…夢だと思ってくれたみたい)」
赤服(悪)「なんか…霊力すごく消耗してるよ。夜中に何かあったの?」
赤服(善)「な、なんでもないよ」
赤服(悪)「昨日はありがとね。一晩休めてだいぶ回復できたよ」
赤服(悪)「今晩からはまたあたしが見張るから」
赤服(悪)「…できれば、美樹ちゃんが自分でもっと気をつけてくれて」
赤服(悪)「見張らないですむのが一番いいんだけどね」
赤服(善)「うん…」
俺が抱きしめて霊力回復してやんよ!
ほんまいいこだ!
お嬢さん
その魔除けの聖水をこちらに渡してはもらえないだろうか
いやそれは渡せないな…
そういえば旧校舎のバケツにはいっていた黄色い
液体はそれなんじゃないか?
美樹のおしっこが次元を巡るのか‥
胸が熱いな
891 :
名無したんはエロカワイイ:2011/09/30(金) 05:48:14.45 ID:sq0lH3K7O
実は美樹を待ってる赤服さんが待ち時間中に我慢できなくなった結果がバケツ
cemetery0で七星が「さやかの体液は恵みの水」と言ってて吹いた
-図書館-
七星「魔除けの聖水はおねしょで出した物も効果が高い…と。なるほど」
-夜中-
ガバァ!
さやか「……」
さやか「またトイレでおしっこする夢見ちゃった…」
さやか「ちょっと、出ちゃってる…」
さやか「パジャマまで染みてないから…一応セーフかな」
さやか「でも、こんな夢がこれからも続いたら」
さやか「ほんとにおねしょするようになっちゃいそう…」
さやか「なんだか、誰かの力で夢を見させられてるような感じがするんだよね」
さやか「恥ずかしいけど、明日七星ちゃんに相談してみようかな」
由香「おにいちゃん、そろそろ体育祭だよ」
哲志「そうだな」
由香「中等部の方が早いんだよね、体育祭」
哲志「そうだな」
由香「今年も来てよね」
哲志「ああ、勿論」
由香「おにいちゃんに創作ダンスみてもらわないとね♪」
哲志「毎年女子はそれだな」
由香「うん♪」
哲志「あれって誰が考えるんだ?」
由香「さぁ〜?」
哲志「外部に注文してんかなぁ?」
由香「かもね」
哲志「大勢にみられるの恥ずかしい?」
由香「やっぱり恥ずかしいって気持ちはあるよ」
哲志「そうなのか」
由香「それにうちはまだ体操服ブルマだしね…」
哲志「そこはイイんじゃないか」
由香「…おにいちゃん(ジトー)」
哲志「うっ…(ついつい本音が…)」
由香「まだ決まったわけじゃないけど」
由香「今年の創作ダンスはコスプレでやることになるかも…」
哲志「へー、そりゃ残…よかったじゃないか」
由香「よくないよ…」
哲志「え?だってコスプレってことは体操服ではないんだろ?」
由香「体操服より恥ずかしいかもしれないの…」
哲志「どんなの?チアガールとか?」
由香「……水着」
哲志「!?」
水着をコスプレと認識する由香萌え
スクール水着なのかスカート付きの
おや誰か来たようだ
漫画だけど今月のアライブの「コープス娘」の善赤服と悪赤服のやり取りに萌えた
良樹と絡んでほしかったな。。w
-旧校舎-
赤服(悪)「水着かぁ」
赤服(善)「私たちも着たいね」
赤服(悪)「でもこの服以外は基本的には着れないから」
赤服(善)「う〜ん…方法はあるんでしょ?」
赤服(悪)「やろうと思えばね」
赤服(善)「悪ちゃんの知ってるやり方はどうやるの?」
赤服(悪)「私たちは霊体だけど霊力を上げれば実体化できるでしょ?」
赤服(善)「出来るけど…あれ疲れるよ?」
赤服(悪)「だからなるべくしたくないんだよね〜」
赤服(善)「もう一つ方法はあるけど…」
赤服(悪)「寄り代を使う方法ね。寄り代を使えば確かに実体化しやすいけど」
赤服(善)「寄り代の方に負担がいくもんね…」
赤服(悪)「それに私たちと近い人でないと…そうなれば」
赤服(善)「良樹さん…」
赤服(悪)「しばらく実体化は諦めましょう」
赤服(善)「そうだね」
ひのえ「良樹さん、ちょっとお願いがあるのですが」
良樹「何です?」
ひのえ「水着に加工できる特殊な霊糸の製法を開発してみたんです」
ひのえ「なので試しに、この寄り代の糸で霊糸を作ってほしいのです」
良樹「つまり、霊用の水着を作れるってことですか?」
ひのえ「はい。お手数ですがお願いできますか?」
ひのえ「糸が作れたら、水着を作る費用は私が負担しますので」
ひのえ「霊のお友達へのプレゼントにもいいと思いますよ」
良樹「うーん…水着をプレゼントって変に思われないかな…」
ひのえ「確かに、ちょっと恥ずかしいかもしれませんね…」
ひのえ「まあ今すぐにとは言いませんので、考えてみてください」
良樹「はあ」
374氏のアイデアより
>>900氏の続き…
ひのえ「この間霊糸をつくって頂いてありがとうございます」
良樹「いえ、ひのえさんにはお世話になってますし」
ひのえ「これはお礼です」
良樹「これは…スクール水着?」
ひのえ「そうです。しかも旧式ですよ〜ふふっ、懐かしいですね♪」
良樹「いや、俺がこれ貰っても渡せないですよ?」
ひのえ「でも前に制服を霊糸で編んだときは喜んでくれたんですよね?」
良樹「そうですが…」
ひのえ「霊体ではなかなかおしゃれ出来ないもんです。きっと喜んで貰えますよ♪」
良樹「はぁ…わかりました」
-良樹のアパート-
良樹「これどうしょう?」
良樹「ひのえさんは、きっと喜ぶって言ってたけど、渡せないよなぁ…」
良樹「まぁせっかくくれたもんだし糸は俺がつくったんだから捨てるのは忍びないな」
良樹「置いておこう」
-ある日-
赤服(善)「良樹さん…これ…」
良樹「げ!」
赤服(善)「水着…ですよね…それも…女の子用…」
良樹「ち、違うんだ!」
赤服(善)「い、いえ!私は別に気にしないですょ…大丈夫です」
良樹「いや、誤解してるよ!」
赤服(善)「何をですか?」
良樹「それ、俺のつくった霊糸で出来てるんだ」
赤服(善)「まさか…これを私に…?」
良樹「ああ、まぁそんなところかな…」
赤服(善)「よ…良樹さん…私にこれを着せたいんですか…?(///)」
良樹「(ヤバい!嫌われる!)いや!そんなことない!」
赤服(善)「え?」
良樹「ごめんごめん、これは捨てるよ。スク水を着せたいなんて思わないから俺は変態じゃあないから!」
赤服(善)「え?捨てちゃうんですか…(しゅん…)」
良樹「え?着たいの?」
赤服(善)「恥ずかしいですが…良樹さんが…なら…(///)」
良樹「…着てみて欲しいな」
赤服(善)「…………はい(ニッコリ)」
赤服(善)はスクール水着を着てみました…
赤服(善)「ど…どうですか…?」
良樹「う…うん、可愛いよ」
赤服(善)「ありがとうございます(///)」
良樹「今までちゃんとみたことないけど、肌綺麗だな…」
赤服(善)「え?は…恥ずかしいです…」
良樹「ああ、すまない!もう見ないよ」
赤服(善)「…みてください。みて…欲しいな…」
良樹「……(真っ赤になってる…)」
赤服(善)「そ、そうだ!せっかくですから一緒にお風呂入りません?」
良樹「え?なんで?」
赤服(善)「せっかくの水着だから…ちょっと水につかりたくて…」
良樹「別にいいよ」
赤服(善)「♪」
-良樹のアパートinお風呂-
良樹「俺も水着きてきた」
赤服(善)「お風呂に入る感じ…ほんとに久しぶりです♪」
良樹「まぁプールみたいに水入れるわけには行かないからな。ちょっとぬるめのお湯いれたよ」
赤服(善)「ありがとうございます♪」
良樹「二人で入ると狭いぞ?」
赤服(善)「くっつけばいいんですよ…(///)」
良樹「ん…そうか…」
赤服(善)「良樹さんといっぱいくっつけてます♪」
良樹「ああ…」
赤服(善)「良樹さん…お願いがあるのですが…」
良樹「なんだ?」
赤服(善)「その…後ろから…ギュッてして欲しい…です(///)」
良樹「…こうかな」
-ギュッ-
赤服(善)「そうです…私、幸せです♪」
良樹「(くそっ!可愛い過ぎる!)」
905 :
名無したんはエロカワイイ:2011/10/05(水) 22:49:11.37 ID:2+bStEToO
篠崎の霊圧(出番)が……消えた……
赤服(悪)「いいな〜…あたしも水着着たいな…」
赤服(悪)「でも二人で一着の水着共用ってのはちょっと…」
赤服(悪)「あたしの分も作ってって頼むのも恥ずかしいし…はぁ」
-その頃…-
ひのえ「余った霊糸でもう一着水着を作ってみました。よろしければこちらもどうぞ」
良樹「わぁ、ありがとうございます」
ひのえ「ただ、今回は霊糸が少なくてビキニタイプになってしまいました…」
良樹「え」
907 :
名無したんはエロカワイイ:2011/10/06(木) 23:14:38.63 ID:aUjU6DOiO
サイズが小さめという二段コンボですね。分かります。
>>906氏のアイデアから…
赤服(悪)「ねぇ〜良樹くん。私には水着ないの?」
良樹「…ないことはない」
赤服(悪)「やったぁ♪みしてみして〜」
良樹「ほれ」
赤服(悪)「これ…ビキニじゃん」
良樹「そうなんだよ」
赤服(悪)「ふ〜ん…こんなの着せたいんだぁ(クスクス)」
良樹「違う!霊糸の量がたまたま足りなかっただけだぁ〜」
赤服(悪)「ふふっ、私の今着てるワンピースより真っ赤だよ、良樹くん♪」
良樹「ぐっ!」
赤服(悪)「まぁいいや、きたげる」
赤服(悪)は、ビキニの水着を着ました…
良樹「…………」
赤服(悪)「い、勢いで着ちゃったけど…どうかな…?」
良樹「ああ…可愛いよ(特におへそが)」
赤服(悪)「♪」
この子はSじゃないと
季節の変わり目に水着……冷えるなぁ。
美樹を起こしにいけるのかなぁ?
ひのえ「今度はこのような物を開発しています」
良樹「これは…霊糸ですか?今までのよりちょっと太いかな」
ひのえ「どうぞ、触ってみてください」
良樹「(さわさわ)あ、なんかあったかい。毛糸みたいだ」
ひのえ「その通り。毛糸風の霊糸です」
良樹「へー…」
ひのえ「そしてもう一つ、こちらです」
良樹「これは…羽毛ですか?」
ひのえ「はい。霊糸ならぬ霊羽ですね」
良樹「霊羽…」
良樹「『霊』が付くってことは、これも霊体用の服の材料になるんですか?」
ひのえ「はい。念を込めるとふわふわが大きくなって詰め物に使えます」
ひのえ「この二つの開発が成功すると、冬用のセーターやジャケットなども作れます」
ひのえ「おしゃれの幅がぐんと広がりますよ」
ひのえ「今年の冬に間に合うように頑張りますので、完成を楽しみにしててくださいね♪」
良樹「(ひのえさんって、すごいなぁ…)」
>>905 あゆみ「なん…だと…」
ひのえ「あゆみさん、早まらないでくださいぃ〜」オロオロ
ではあゆみに出番を
BR発売当時に作ってあまりに悲惨なので没にした話ですが…
(BRのアッハァEDであゆみが直美を殺す直前から分岐)
あゆみが石を片手に直美に近づいていきます…。
直美「篠崎さん…」
あゆみ「なに?命乞い?遺言?どっちも無駄よ」
直美「哲志ね…黒化しちゃった。もう戻ってこないよ」
あゆみ「…え?」
直美「こっちにいるよ。見てみて」
黒化した哲志が床に寝かされていました。
哲志「………」
あゆみ「…だめだわ、完全に黒化してる…」
直美「由香ちゃんの死体を見ちゃって…限界だったんだね」
直美「呼びかけたり、ひっぱたいたり、ほっぺたに涙落としたり」
直美「考えられる方法は全部試したけど、戻ってこなかった」
あゆみ「じゃあ…残ったのは私と中嶋さんだけ?」
直美「そう」
あゆみ「………」
あゆみ「あ…あはは、あははは…あは…」
直美「ふふふふ…」
あゆみの冷汗三斗の引きつった笑いと対照的に、
直美の笑いは全ての迷いを断ったかのように純粋で穏やかでした。
あゆみ「い、今までのこと、みんな冗談だから…」
あゆみ「仲直りしましょ、ね?一緒に逆打ちして帰りましょ」
直美「ん、何言ってるの?あたしの切れ端もうないもの、帰れないよ」
あゆみ「持田君のがあるじゃない。私は由香ちゃんのでももらうから」
あゆみ「二人とももう必要ないんだし、取っちゃっていいでしょ」
直美「………ぷっ」
あゆみ「何がおかしいの?」
直美「そこまで自分勝手だと人生楽そうで羨ましいなぁ、って」
あゆみ「ぐぬぬ…」
直美「それにあたしね、ずっと哲志と一緒にいることに決めたんだ」
あゆみ「え…」
直美は哲志の傍らに立ちました。
いつの間にか、直美の手には大きなガラスの破片が握られていました。
あゆみ「中嶋さん…まさか!?」
直美「うん。お察しの通り」
あゆみ「かかか、勝手なことしないでよ!中嶋さんが死んじゃったら私…!」
直美「(にっこり)さよなら」
しゅっ。
直美はガラスの破片で、一息に自らの頚動脈を切りました。
あゆみ「!!」
直美は鮮血を噴き出しながら、寄り添うように哲志の傍らに倒れました。
あゆみ「いやああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
あゆみ「ああぁぁぁ…あぁぁぁぁぁぁぁ………!」
直美の鮮血に染められながら…
あゆみは怒りに叫び、憤懣に叫び、最後に恐怖に叫びました…。
-Wrong End-
915 :
名無したんはエロカワイイ:2011/10/08(土) 01:49:06.47 ID:1LyBAJovO
新作出るごとに……残念な子に。
この勢いなら次回次次回辺りで黒幕くらいにはなれるよ……
あゆみェ…
917 :
名無したんはエロカワイイ:2011/10/08(土) 22:11:40.03 ID:1LyBAJovO
あゆみの霊圧(人気)が……消えた……
由香の尿圧も……消えた
キザミ「君が…もらすまで…僕は…探索をやめない!」
由香「(緑の床で殺せないかな…)」
由香「恥ずかしいからって、おなかキックされたりナイフでほんとに切られたりするまでがまんしてたら…」
由香「戸棚の中で怖くておもらししちゃったあのお姉さんには勝てないんだね」
由香「由香、次のループではぐちゃぐちゃ死体見て座り込んだ時にもうぜんぶもらすよ!」
哲志「由香…少し落ち着こう、な」
由香「…別のものももれちゃった」
哲志「なんだって〜!」
世以子の尿圧が……増えた……!
世以子「もう……何も怖くない」
直美「ちょっと頭冷やそっか?(汗)」
こんな感じですか?
世以子「ぐ……く……ッ……なォ……み」
世以子「(直美が…戻ってきた…どうして…?)」
世以子「(たった今、私を吊るして満足そうに出てったばかりなのに…)」
世以子「(え…肩車しようとしてるの…?)」
直美「はぁ!はぁ!……はぁ!はぁ……!」
世以子「(間違いない…体がちょっと上がった…)」
世以子「(でもどうして…?)」
世以子「(………!)」
世以子「(早く殺すために…)」
世以子「(押し上げてからがくんって落として…首を折る気なんだ!)」
世以子「い…いや…」
じわっ…
世以子「やめ…て…」
じわわあ…
直美「(え、なんか首筋が…って、そんなの構ってられない!)」
直美「世以子!準備できた!一気に上げるよ!そしたらすぐ 楽 に な る からね!」
世以子「(びくっ!)ひっ…」
直美「いくよ!せーのっ!」
世以子「……やめてえええぇぇぇ!!」
じゃばあぁ!!
直美「!?」
世以子「やめて……たすけてぇ……おとさないでぇ……」
じょじょじょじょ…じょおおおぉぉぉーーー………
直美「………」
直美「あ……あったかい通り越して……熱い……」.
925 :
名無したんはエロカワイイ:2011/10/09(日) 12:08:15.64 ID:EbQezTCGO
おしっ世以子はやはり素晴らしい
吊されたまま息絶えた世以子の下に、直美が倒れていました…。
サチコ「くすくす…よかったね」
サチコ「前回のループで首折られた仕返し、できたじゃないの」
サチコ「それにしても、尿圧で首の骨を折るとはほんとすごいよ」
サチコ「どこかの早栗さんもびっくりの尿圧だね。ぷぷぷ…」
それなら直美の首吊りのときに哲志にもらすとかもいけそうだな
928 :
名無したんはエロカワイイ:2011/10/10(月) 02:53:28.89 ID:ET6Ef0XBO
むしろ世以子の夢オチとかで布団に世界地図&さらに寝起きから尿意が……
悠「最近そういうの多いよね、姉ちゃん。」
930 :
名無したんはエロカワイイ:2011/10/10(月) 15:03:17.42 ID:ET6Ef0XBO
人気が出ればおしっ娘であることを求められるのがコープス。
世以子しかりひのえさんしかり。
>>929 悠「おねえちゃんさぁ…」
世以子「ん、なあに?」
悠「お風呂入ってる時、寒いのイヤだからってお風呂の排水口におしっこするのやめなよ…」
世以子「え〜なんで?風邪引いちゃうよ?」
悠「だけど…」
世以子「ちゃんと流してるじゃん♪汚くないよ」
悠「そういう問題じゃあ…恥ずかしくないの…?」
世以子「そりゃ〜悠以外なら恥ずかしいかもしれないけどね」
悠「僕の前でも恥ずかしがってよ!」
世以子「にはは〜無理♪」
悠「はぁ…おねえちゃん…」
悠「もう、お姉ちゃんは仕方がないなぁ…(ドキドキ)」
世以子「(ニヤリ)」
>>931さんより…
悠「はぁ…」
悠は湯船につかっています。
世以子「〜♪(ごしごし)」
世以子は湯船の外で体を洗っています。
悠「姉ちゃん、今日はしないみたいだね」
世以子「ん?何を?」
悠「排水口に…あれ…」
世以子「ああ、おしっこ?悠が排水口はやめなっていうから…」
世以子「さっきその湯船の中でしたよ〜。入り心地ど〜ぉ?」
悠「!?」
世以子「冗談、冗談♪」
悠「う〜、姉ちゃんったら…(どきどき)」
悠って世以子のことを性的にみているのか
悠「お姉ちゃん!」
世以子「悠、どうしたの?」
悠「今日から僕は一人でお風呂入るよ!」
世以子「え"っ!どうして…」
悠「どうしてって…どうしても!」
世以子「しゅ〜ん…こういう日がいつかは来ると思ってたけど(トボトボ)」
世以子は力なく部屋を出ていきました…
悠「(お姉ちゃん…ごめんね…)」
悠「お姉ちゃんとお風呂入ると…最近僕変だから…」
ひのえ「あゆみさんの霊圧が消えた…」
あゆみ「ちょっとお姉ちゃん!変なこと言わないでよ!」
ひのえ「すいません。ただ、ちょっと気になることが」
あゆみ「なに?」
ひのえ「ほんとにあゆみさんの霊圧が著しく落ちてるのです」
あゆみ「そ、そうなの?」
ひのえ「はい…まぁ、消えてませんがそれに近い程弱々しくて」
あゆみ「ど、どうすればいいの?」
ひのえ「あゆみさんにはあゆみさんにしかないスキルを手に入れてはどうでしょう?」
あゆみ「私にしかない…」
ひのえ「例えば、おもらしは非常に霊圧があがります」
あゆみ「それなら私も…」
ひのえ「ダメです!二番煎じは霊圧の上昇がいまいちです」
あゆみ「だったら…」
ひのえ「まぁ、ゆっくりと考えてみましょう」
あゆみ「う〜わかった…」
あゆみはBSで人気落としすぎた
ひのえ「少しずるいですが、霊圧を上げるには」
ひのえ「他の人の霊を取り込む、という方法もあります」
あゆみ「その手があった!」
ひのえ「もっとも、霊を取り込むにはかなりの熟練が必要ですが…」
あゆみ「う〜…そうだよね。今の私じゃとても…」
ひのえ「でも、身近な人の霊が自発的に取り込まれる場合は別です」
ひのえ「ですから…」
ひのえ「私があゆみさんの霊圧の一部となりましょう」
ひのえ「私が命を落としたら…あゆみさんが霊を取り込んでください」
あゆみ「………」
ひのえ「……うふふ、もしもの話、ですよ」
あゆみ「そ、そうだよね…」
あゆみ「なんか言い方が本気っぽかったから、どきっとしちゃった…」
ひのえ「(……予感は……するのです)」
cemetery0で失禁シーンってあった?
あのひのえさんは式神だろう
式神だとしても本体を忠実に再現しすぎてるし
本体とダメージ共有してたりしてそう…
-病院-
ひのえ「うう…」
ひのえ「重度のむち打ち症…完治するまで半年はかかるそうです…」
ひのえ「首ごと切断されるよりは、ずっと軽いけがですけどね」
ひのえ「式神さんには気の毒なことをしました…」
942 :
名無したんはエロカワイイ:2011/10/14(金) 20:13:47.55 ID:jok3tfAo0
悠が一人風呂の間に
世以子が入ってきて悠のアレをびよーんって引っ張っちゃうんだろうな
なんという性的コミュニケーション
>>941さんの発想より
サチコ「あら…あなたは…」
ひのえ(式)「くっ!」
サチコ「式ね…それじゃあ殺しても面白くない」
ひのえ(式)「なにを…するつもりですか…」
サチコ「ふふっ、楽しい事に決まってるじゃない」
-30分後-
ひのえ(式)「はぁ…はぁ…」
サチコ「まだまだだよ♪はい次これ」
ひのえ(式)「もうダメです…許して下さい…」
サチコ「ダメ♪ほら、こんなにぽっこりお腹になってきて…だらしないわね」
ひのえ(式)「もう飲めません…」
サチコ「そう、じゃあこの六甲の美味しい水で最後にしたげる」
ひのえ(式)「た、助かりました…」
サチコ「ほんとにそうかしらね?」
ひのえ(式)「え?」
-さらに30分後-
ひのえ(式)「(もじもじ)」
サチコ「あら、どうしたの?」
ひのえ(式)「お…」
サチコ「お?」
ひのえ(式)「御手洗いに…いかせて…下さい…」
サチコ「ダメ♪あなたはかなり精巧につくってある式だから、生理現象もあると思ったけどやっぱりね〜」
ひのえ(式)「うぅ…」
サチコ「それだけ精巧につくるとあなたに起こったことは本体にも影響するのよね〜」
ひのえ(式)「も…もうダメです…マスター、ごめんなさい…」
-チョロ…チョロ…シャー-
サチコ「あらあら、はしたない」
ひのえ(式)「もう、ダメです…」
-ボン!-
式神は、お札に戻りました…
サチコ「さぁ〜て、本体はどうなったかしらね♪」
-その頃-
ひのえ「あっ、ダメです!」
ひのえ「なんですか…この感覚は…」
ひのえ「やだぁ…」
ひのえ「この感覚…私、おもらししちゃったのですか…?」
ひのえ「でも、下着は濡れてません…」
ひのえ「恥ずかしいです…」
サチコ「漏らさせたりしたら霊力(人気)がカンストしちゃうから漏らさせないわ」
>>943-
>>945さんの途中から分岐…
ひのえ(式)「う…うぅぅ…(がくがく…)」
サチコ「うふふふ…おしっこもれそうで涙目だね。か〜わいい♪」
サチコ「というか、出るとこ直接手で押さえたら?少しは楽になるよ?」
ひのえ(式)「そ…そんなはしたないこと、できません…」
サチコ「健気だね〜。ますますかわいい」
サチコ「おもらしさせちゃうのがもったいなくなってきたな〜」
ひのえ(式)「では…お手洗いに行かせてくれるんですか?」
サチコ「あははは、そんなわけないでしょ♪」
ひのえ(式)「くすん……」
ひのえ(式)「も…もうダメです…マスター、ごめんなさい…」
サチコ「よし、そろそろね」
サチコはひのえ(式)のおなかの辺りに何か呪文をかけました。
ひのえ(式)「この術は…まさか」
サチコ「ご存知のようね。生体活動を部分的に停止させる術よ」
サチコ「腎臓からおしっこ出すとこまでの機能を停止させたわ」
サチコ「あなたのおしっこの出口はもう開かなくなった」
ひのえ(式)「……!」
サチコ「その代わり、これ以上おしっこが作られることはないから」
サチコ「おなかが破裂して死んじゃうこともない…」
サチコ「何時間後か何日後か何ヶ月後か何年後か分かんないけど」
サチコ「あなたはこの術が解けるまでずーっと今のまま」
サチコ「おしっこしたいままでい続けるってわけ♪」
ひのえ(式)「そ、そんなぁ…」
-一方…-
ひのえ「うぅぅ…困りました…」
ひのえ「ずっと、尿意が限界寸前の時と同じ感覚が消えません…」
ひのえ「こうしてお手洗いに腰掛けていても出ませんし…」
ひのえ「本当にたまっているわけでないのは分かっているのですが…」
ひのえ「どうしても不安で、お手洗いから離れられません…」
ひのえ「私、どうしたらいいのでしょう…」
-Wrong End-
ひのえさんはきっとM
あゆみ「私も式神を覚えれば本物じゃないとはいえお姉ちゃんのおもらしがついに…!(ガタッ)」
式って自分の分身しか無理じゃないかな?
あゆみ「常識に囚われちゃだめよ」
952 :
名無したんはエロカワイイ:2011/10/16(日) 22:32:52.39 ID:m6D/i0c5O
そんなだから霊圧(人気)が落……
あゆみの前に、失敗したお札の山ができています…。
あゆみ「だめだわ。お姉ちゃんの式を作るのは無理みたい…」
あゆみ「いっそ、この本でお姉ちゃんそっくりの人体を錬成して…」
サチコ「そこまでして姉のおもらしが見たいか…(汗)」
>>953さんより…
ひのえ(式)「……」
あゆみ「やった…成功した…」
ひのえ(式)「……」
あゆみ「さあ、お姉ちゃん!このクリスタルカイザーを…」
ひのえ(式)「ふん!」
あゆみ「フベラ!」
ひのえ(式)「フハハ、貧弱貧弱!」
あゆみ「お姉ちゃ…拳は痛い!コブラツイストは…らめぇ〜」
ひのえ(式)「オラオラ!」
あゆみ「ひぎいぃ!腕はそんな方向に曲がらないよぉ〜」
そのあと…
ひのえ「ど、どうしたんですか!こんなに怪我をして!」
あゆみ「だ、大丈夫…自転車でこけただけだから…」
ひのえ「そうですか…気をつけてくださいね」
あゆみ「うん」
ひのえ「これは回復護符です。治りが早く、痛みが楽になると思います」
あゆみ「ありがとうお姉ちゃん…」
ひのえ「本当に気をつけてくださいね…」
あゆみ「はぁい〜」
あゆみ「(失敗しちゃったなぁ…)」
こんな感じにお馬鹿なあゆみなら人気落ちなかっただろうになぁ〜
>>954さんより…
あゆみ「今度は、あらかじめ手足を縛っておこう…」
ひのえ(式)「……」
ひのえ(式)「こ…ここどこですか?どうして私縛られてるんですか?」
あゆみ「今度こそ成功…!人格も本物のお姉ちゃんそっくり…!」
ひのえ(式)「あゆみさん、ほどいてください〜…(もぞもぞ)」
あゆみ「フフフ、だ〜め。さあ、このあろはす1リットル一気に飲んで」
ひのえ(式)「えぇ、そんなに飲めませ……んぐ……やめて…ごくごく……」
……
ひのえ(式)「けほっ、けほっ……うぅ…おなか、苦しいです…」
あゆみ「飲み終わったね。次は……」
あゆみ「この超強力利尿剤だよ」
ひのえ(式)「(びくっ!)」
ひのえ(式)「い…いや…やめてください…」
ひのえ(式)「お水の後で、そのようなものを飲まされたら…」
あゆみ「そうだね。すぐおしっこ我慢できなくなっちゃうね」
あゆみ「だから、飲ませるんだよ」
ひのえ(式)「やめ…んぐ…んん…んんん…!」
あゆみ「飲んだね…もう少しでついに…」
ひのえ(式)「…くすん…あゆみさん…あんまりです…ひどいです……」
あゆみ「う…(ずきっ)」
あゆみ「…ひどいのは分かってるよ…でも…」
あゆみ「…本物じゃないから言うね。私、見たいの!お姉ちゃんのおもらし!」
あゆみ「この前我慢してるとこ見てから、憧れなの!夢にまで見るの!」
あゆみ「だから、おもらし、して!見せて!お願い!」
ひのえ(式)「………(汗)」
ひのえ(式)「(だめです…あゆみさん、完全に暴走してます…)」
-数分後-
あゆみ「(どきどき…がちがち…)」
ひのえ(式)「……あの…あゆみさん」
あゆみ「(どきっ!)い、いよいよしちゃうの?」
ひのえ(式)「いえ…」
ひのえ(式)「むしろ、お水とお薬の効果が全く現れてないようなのですが…」
あゆみ「…え?」
あゆみ「式が不完全で、おしっこ関連の機能を備えてなかったってこと?」
あゆみ「何てことよ…もう一息だと思ったのに!」
ひのえ(式)「そうかもしれませんが…もう一つ可能性があるのです」
あゆみ「可能性…どんな?」
ひのえ(式)「式神というのは、ダメージを共有する他に」
ひのえ(式)「一方が一方のダメージを肩代わりする場合もあるのです」
ひのえ(式)「なので、もしかすると…」
ひのえ(式)「私に起きる利尿作用を、あゆみさんが肩代わりしていて」
ひのえ(式)「緊張のあまりそれに気付いていないという可能性が…」
あゆみ「え…」
あゆみ「あ…(びくっ…びくびくっ)あああっ!」
あゆみ「と…トイレ〜!」
-廊下-
どたどたどた…
ひのえ「きゃ…!」
あゆみ「あっ」
どん!どたっ!
ひのえ「うぅ…あゆみさん、廊下を走ったら危ないですよ……え?」
しゃあああぁぁぁ……じょろろろろ……
あゆみ「ふぇぇ……でたぁ……」
ひのえ「お、お手洗いだったのですね!ごめんなさい…私がもっと気をつけて歩いていれば…」
あゆみ「ぐすん……なんでこうなるの?」
あゆみはエロいなぁ
>>940のアイデアでここまで世界が広がるソムリエに敬意を表します
>>956-957のおまけ…
>>957の後の話
あゆみがべそをかきながら部屋に戻ってきました。
あゆみは下着ケースからいそいそと着替えを取りました…。
ひのえ(式)「あゆみさん…」
あゆみ「ぐすっ…まだいたの?いつまでいるのよ…もう戻っていいわよ」
ひのえ(式)「………。では…戻ります」
ひのえ(式)「でも、その前にもう一つ伝えておきたいことがあります…」
あゆみ「何よ?」
ひのえ(式)「特定の人の似姿で式神を作ると…」
ひのえ(式)「本物とある程度記憶を共有する場合があるのです」
ひのえ(式)「例えば、夢で見るという形で…」
あゆみ「……ということは…」
あゆみ「縛って無理矢理水と利尿剤飲ませたこと…」
あゆみ「おもらし見たいとか夢にまで見るとか言ったこと…」
あゆみ「全部…夢の形で本物のお姉ちゃんに伝わるかもってこと?」
ひのえ(式)「はい…」
あゆみ「(ぴしぃぃ)」
あゆみは凍りつきました…。
ひのえ(式)「えーと…まだそうなると決まったわけではありませんので」
ひのえ(式)「あまりお気に病まずに…。ではこれで…(ぽん)」
式神は、お札に戻りました…
あゆみ「………」
-翌朝-
ひのえは心なしか浮かない顔をしています…。
あゆみ「お、お姉ちゃん…」
ひのえ「はい」
あゆみ「何だか元気、ないけど…何か、あった?」
ひのえ「いえ…ちょっと変な夢を見てしまって…」
あゆみ「まさか…私が出てくる夢?それで…その、何か変なことされた…とか…?」
ひのえ「………。いえ、違います…」
あゆみ「ほんと?」
ひのえ「はい」
あゆみ「(よかったぁ…)」
ひのえ「……(言えません…本当のことは…)」
961 :
名無したんはエロカワイイ:2011/10/19(水) 18:35:26.79 ID:zCz5J9KzO
ソムリエ半端ないな
照れたひのえさんかわいいだろうな
>>953から式をどうしても式を練成出来ない場合の分岐…
あゆみ「ダメだわ…」
あゆみ「やっぱり私の力じゃ自分の姿の式しかつくれない…」
あゆみ「どうすれば…」
あゆみ「!」
あゆみ「そうだ!変化の術でお姉ちゃんになって…」
あゆみ「それで漏らせば、お姉ちゃんのお漏らしみれるじゃない!」
あゆみ「ふふっ♪私って頭いい〜♪」
あゆみ「さて、早速やってみよう」
ひのえ(あゆみ)「で、できた…」
ひのえ(あゆみ)「やん♪お姉ちゃんやっぱり可愛い♪」
ひのえ(あゆみ)「さて、この南アルプス天然水を…」
あゆみはいっぱい水をのみました。そして…
-お風呂-
ひのえ(あゆみ)「あぁ…もうでそう…」
ひのえ(あゆみ)「…ってこれじゃあ漏らしてるお姉ちゃんの全体像が見えない!」
ひのえ(あゆみ)「もう…どうしてうちのお風呂にはおっきい鏡がないのよ〜」
>>963さんより発想 あゆみがどんどん危ない子に…
あゆみ「お姉ちゃん、大きな鏡持ってないかな」
あゆみ「お姉ちゃんちょうど出かけてるし、ちょっと探してみよう…」
-ひのえの部屋-
あゆみ「あっ」
部屋の隅の方に、大きな鏡が置いてありました。
ひのえの姿になっても、十分に全身を映せそうな大きさでした。
あゆみ「こんなにあっさり見つかるなんて…」
あゆみ「ちょっと貸してね…お姉ちゃん」
あゆみは鏡を部屋から運び出しました。
-お風呂-
あゆみは鏡を設置しました。
あゆみ「これでよし…あとは私の部屋に戻って変化の術を…」
-あゆみの部屋-
ひのえ(あゆみ)「…うん。変化の術はもうばっちりマスターしたね」
ひのえ(あゆみ)「始める前に、あの鏡で全身像を見てみようかな?」
ひのえ(あゆみ)「…ううん。一刻も早くおもらし見たいもん。始めよう!」
ひのえ(あゆみ)「さあ、この八甲田山のおいしい水を…」
あゆみはいっぱい水を飲みました。そして…
ひのえ(あゆみ)「『あゆみさん…おしっこ行きたいです…』」
ひのえ(あゆみ)「違う…お姉ちゃんはそんな言い方しない」
ひのえ(あゆみ)「『あゆみさん…お手洗いに行きたいです…』」
ひのえ(あゆみ)「そうそう、こんな感じ…それから…」
あゆみは自分にひのえを重ねて、妄想モードに入ってしまいました…。
-しばらくして…-
ひのえ(あゆみ)「(おなかが…破裂しそうです。もう…耐えられません…)」
ひのえ(あゆみ)「(おもらし、しちゃうんですね…あゆみさんの前で…)」
あゆみの頬を、大粒の涙が伝い落ちました…。
ひのえ(あゆみ)「『あゆみさん…ごめんなさい…もう……』」
ひのえ(あゆみ)「……はっ!」
あゆみは正気に戻りました。
ひのえ(あゆみ)「わ、私…」
ひのえ(あゆみ)「すっかりあの時のお姉ちゃんになりきっちゃってた…」
ひのえ(あゆみ)「これじゃ私…危ない人みたいじゃない…!(///)」
ひのえ(あゆみ)「……はっ!(ぎゅっ)」
次にあゆみは、自分の切迫した尿意を思い出しました。
押さえるのが一瞬遅かったら、その場でもう出始めてしまったことでしょう…。
ひのえ(あゆみ)「(ぎゅうぅぅ〜…)ううぅ…我慢しすぎたぁ…」
ひのえ(あゆみ)「い、急がなきゃ、お風呂場に!」
-廊下-
ひのえ(あゆみ)「くぅ…一歩進むごとにおなかに衝撃が〜…」
ひのえ(あゆみ)「ううぅ…おなかの衝撃が何よ!私平気!」
ひのえ(あゆみ)「私は絶対見るの!お姉ちゃんのおもらし!」
あゆみは気力を振り絞って、お風呂まで歩みを進めました…。
-お風呂-
ひのえ(あゆみ)「…ついに…見られる!お姉ちゃんのおもらしが!」
あゆみは鏡に姿を映しました。次の瞬間…。
ぽん!
あゆみは元の姿に戻ってしまいました。
あゆみ「え…」
鏡の中の元の姿を見て気が抜けた、一瞬の後。
あゆみの押さえた手の中で、あったかいものが一気に噴き出しました…。
-ひのえが帰ってきた後-
あゆみ「お姉ちゃん…聞きたいことあるんだけど」
ひのえ「何でしょう?」
あゆみ「お姉ちゃんの部屋の大きな鏡って…普通の鏡じゃ、ないの?」
ひのえ「え?…ああ、あの鏡のことですか」
ひのえ「あれは、ラーの鏡と言って、変身の術を打ち破り真実の姿を映す鏡なのです」
あゆみ「そうなんだ…さすがお姉ちゃん。すごいアイテム持ってるね…(ぐすん)」
ここのあゆみは可愛いなw
968 :
名無したんはエロカワイイ:2011/10/21(金) 17:56:17.31 ID:g5qnS0UnO
ここはひのえさん補正があるから。
そのうち本人縛ってさせそう
ひのえさんこのスレで大フィーバー
ひのえさんはこんな妹をどうおもうんだろう?
-ひのえの部屋-
あゆみは懲りずに、またひのえの留守中に部屋を探っていました…。
あゆみ「あっ」
部屋の別の隅に、ラーの鏡と別の大きい鏡がありました。
あゆみ「この鏡、前はなかった気がするけど…」
あゆみ「お姉ちゃんが新しく仕入れたのかな?」
あゆみ「この鏡なら使えるかもしれない…」
あゆみは鏡を運び出しました。
あゆみ「先に私の部屋で確認しようっと」
-あゆみの部屋-
ひのえ(あゆみ)「…変化の術は問題なし。こっちはどうかな…」
あゆみは変身後の姿を鏡に映してみました。
姿が元に戻る様子はありません。
ひのえ(あゆみ)「やったぁ!」
ひのえ(あゆみ)「…お姉ちゃん、かわいいだけじゃなくて」
ひのえ(あゆみ)「全体的なバランスも完璧だなぁ…」
ひのえ(あゆみ)「妹なのにどうして私は…」
ひのえ(あゆみ)「…って、そんなこと今はどうでもいいわ」
ひのえ(あゆみ)「とにかく、この鏡は使えるってこと!よぉーし!」
あゆみは鏡をお風呂場に設置して戻ってきました。
ひのえ(あゆみ)「さて、このヴィルボックを…」
あゆみはいっぱい水を飲みました。
そして…あゆみはまた妄想モードに入りました。
ひのえ(あゆみ)「(うぅ…おなか…苦しいです…)」
ひのえ(あゆみ)「(あゆみさん…どうして…?」
ひのえ(あゆみ)「(どうしてそんなに見つめてくるんですか…?)」
ひのえ(あゆみ)「(お願い…やめてください…恥ずかしいです…)」
ひのえ(あゆみ)「(おなかと…心が…二重に苦しいです…)」
ひのえ(あゆみ)「(おしっこしたくて苦しむとこなんて…見ないで…!)」
あゆみの瞳が潤みました…。
ひのえ(あゆみ)「……もう……消えてしまいたい……!」
あゆみはとうとう、声に出して叫んでしまいました…。
ひのえ(あゆみ)「………はっ!」
自分の声を聞いたことで、あゆみは正気に戻りました。
ひのえ(あゆみ)「また、あの時(
>>569-573)のお姉ちゃんになってた…」
ひのえ(あゆみ)「しかも声にまで出してた……(///)」
ひのえ(あゆみ)「(ぶるるっ…)でも、この前よりは早く戻れたみたい」
ひのえ(あゆみ)「まだ押さえなくても大丈夫だし…」
ひのえ(あゆみ)「でも、もうお風呂場に移動しといた方がいいわね」
ひのえ(あゆみ)「くっ…歩くのはけっこうきつくなってる…」
-廊下-
あゆみはお風呂場に向かいました。
…ところが。
お風呂場に着く寸前、玄関の方で物音が聞こえました。
ひのえ「ただいま帰りました〜」
ひのえ(あゆみ)「ええ!?帰ってきたの?」
しかも、ひのえはこちら(トイレとお風呂場がある方)に歩いてきます…。
ひのえ(あゆみ)「…しょうがないわね。今日は諦めよう…(ぽん!)」
あゆみは変身を解除し、トイレに飛び込みました。
あゆみ「まったく、お姉ちゃんったら、タイミング悪すぎだよ…!」
-トイレ-
しゃあああああああああああぁぁぁ……
あゆみ「(はぁぁ……)」
あゆみ「(限界近かったから…きもちいいぃ……)」
あゆみ「(……しまった!)」
あゆみ「(変身解除するの、後にしとけば…おもらしじゃなくても)」
あゆみ「(お姉ちゃんがおしっこするとこ体験できたのに!)」
-トイレの外-
ひのえ「(あら…お手洗い、入っているみたいですね)」
ひのえ「(音が、すごいです…外まで響いてます…)」
ひのえ「(音消しを使う余裕もないほど緊急事態だったのですね…(汗)」
ひのえ「(聞いたら、気の毒ですね…)」
ひのえはそっとトイレから離れました。
ひのえ「(……あら、これは?)」
あゆみがトイレから出ると…。
ひのえはお風呂場に置かれた鏡を不思議そうに見ていました。
あゆみ「(しまった、鏡のこと忘れてた!)」
ひのえ「あゆみさん、この鏡…私のお部屋にあったものですよね」
あゆみ「う、うん。ごめんね。ちょっと借りたの」
あゆみ「え、えーと…」
あゆみ「そ、そう!大きい鏡で全身を見てみたくて…!」
言葉はかなり足りませんが、一応、嘘ではありません。
ひのえ「そうでしたか。別に構いませんよ」
ひのえ「この鏡は、危険な物ではありませんし」
ひのえは特に疑いを抱かなかったようです。
あゆみ「これは普通の鏡なんだよね?」
ひのえ「いえ、ちょっと特殊な機能がありますよ」
あゆみ「どんな?」
ひのえ「映った光景を、鏡自身が記憶してくれるのです」
ひのえ「記憶した光景は、後でビデオのように再生することができます」
ひのえ「一種の防犯カメラになるかと思って、仕入れてみました」
あゆみ「!!」
あゆみ「鏡の前で起きたことは、全部後で見られるってこと?」
ひのえ「はい」
あゆみ「(つ、つまり…)
あゆみ「(お姉ちゃんの帰りがもうちょっと遅かったら…)」
あゆみ「(お姉ちゃんの姿でおもらしするとこ、後で全部再生されて…)」
あゆみ「……(ぴしぴし)」
ひのえ「あゆみさん…どうしました?固まっちゃって…」
あゆみ「お姉ちゃん…間一髪のとこだったよ〜…」
あゆみ「いいタイミングで帰ってきてくれて、ほんとありがとう…(うるうる)」
ひのえ「ど、どうしたのですか?あゆみさん…(あせあせ)」
次スレのテンプレ改変しなきゃな
由香「!!!」ガタッ!
哲志「ゆ…由香…落ち着け…な?」
>>970さんより
>>971-973でひのえさんの帰りが遅れた場合の分岐 あゆみがついに…
-お風呂 鏡の前-
ひのえ(あゆみ)「(がくがく…)もう…だめ…」
ぽた…ぽた…ちょろろろ……
ひのえ(あゆみ)「あ…ああぁ…」
ひのえ(あゆみ)「見ないで…あゆみさん…」
ひのえ(あゆみ)「お願い…見ないで……!」
ちょろろろ…しゃあああぁぁぁ……
あゆみは半分ひのえになりきって涙をぽろぽろ落としながら、
鏡の中のひのえのおもらしを最後まで見つめました…。
ひのえ(あゆみ)「はぁ……はぁ……」
ひのえ(あゆみ)「(どくん…)お姉ちゃんが…私の前で…」
ひのえ(あゆみ)「(どくん…どくん…)おもらしして…泣いてる…」
ひのえ(あゆみ)「(…どくん!)」
あゆみの理性が…消し飛びました。
……………
ひのえ(あゆみ)「…お姉ちゃん…お姉ちゃん…!」
ひのえ(あゆみ)「………お姉ちゃぁぁぁん!!!」
……どさっ。
あゆみは、気力を使い切って元の姿に戻り、お風呂場に倒れ込みました…。、
あゆみ「はぁ……はぁ……」
あゆみ「あは……あははは……あっはぁ…」
あゆみ「私…ダメだ…人間として終わってる…」
あゆみ「こんなことしてるの…お姉ちゃんに知られたら…」
あゆみ「もう…生きていられない……」
…しばらくして、何とか落ち着いたあゆみは、鏡を元の場所に返し、
帰ってきたひのえを何事もなかったように迎えました…。
-翌朝-
ひのえが、明らかに落ち込んでいました…。
あゆみ「おはよう、お姉ちゃん」
ひのえ「(びくっ!)」
ひのえはあゆみを見るなり、おびえるように目をそらしました…。
あゆみ「どうしたの、お姉ちゃん…?」
ひのえ「………。あゆみさん…一つだけ、聞かせてください」
ひのえ「昨日…私の部屋にある鏡を…何かに使いましたか?」
あゆみ「(ぎくっ!)う、うん。使ったけど…」
あゆみ「えーと…全身を見るのに大きい鏡が必要だったから」
ひのえ「そう…ですか…」
あゆみ「あ…それで怒ってるの?ご、ごめんね。黙って持ち出しちゃって…」
ひのえ「い、いえ…それは構いません…危険な物ではありませんから…」
あゆみ「一応聞くけど…あの鏡って、普通の鏡…なんだよね?」
ひのえ「………………………」
ひのえ「………はい、普通の鏡です」
あゆみ「なんだか、答えるのにすごい間があったんだけど…」
ひのえ「ご、ごめんなさい。少し寝ぼけていて…」
あゆみ「そういえば、すごく具合悪そう…寝不足?」
ひのえ「…はい。昨晩はずっと考え事で眠れなくて…」
あゆみ「そうなんだ。私で相談に乗れることかな?」
ひのえ「いえ…とても…相談できないことです」
あゆみ「そう…あまり深く悩まないでね」
ひのえ「ごめんなさい、心配をかけて…もう大丈夫ですよ」
ひのえは明らかに無理をして微笑みました…。
ひのえ「(絶対に…あの鏡の本当の力は…教えられません…)」
ひのえ「(昨日、あの鏡の前で起きたことは…)」
ひのえ「(永遠に私の胸だけに秘めておきます…)」
ひのえ「(でも…正直に言って…私…)」
ひのえ「(これから、あゆみさんにどう接したらいいのか…分かりません…)」
-Wrong End-
テーレレレレレレレー ビターン!
どうしても式を練成出来なくて、変化の術も成功しない場合の分岐…
あゆみ「もうこうなったら…」
あゆみ「これしかない…幻視の術…」
あゆみ「幻視に飲み込まれない精神力があれば大丈夫!」
あゆみ「じゃあやってみるかぁ」
あゆみ「幻視の術!」
しばらくして…
あゆみ「あっ、お姉ちゃん!そんなとこで…」
あゆみ「お姉ちゃん…だめだよ…私たち姉妹だし…」
あゆみ「やぁっ…そんなとこさわっちゃだめ〜汚いよう〜」
-その頃、ひのえの部屋-
ひのえ「なんだか、寒気がします…」
あゆみがすごいことになっとる…
981 :
名無したんはエロカワイイ:2011/10/25(火) 19:41:30.04 ID:9cyZs6AnO
汚いさすがあゆみきたない。
あゆみが幻視の術でアヘってるのもひのえさんに見つかるのかも
あゆみ「由香ちゃんの兄ラブと篠原さんの百合」
あゆみ「二大強霊圧キャラの属性を併せ持った今の私はもう無敵ね!」
ひのえ「………」
984 :
名無したんはエロカワイイ:2011/10/25(火) 23:34:29.72 ID:9cyZs6AnO
>>983 あゆみさんをひのえさんと世以子にチェンジで。
まったくあゆみときたら…
ひのえさん可愛い♪
最近由香が空気…
989 :
名無したんはエロカワイイ:2011/10/27(木) 03:38:51.41 ID:sy6aX8XpO
由香ちゃんは可愛い。
しかし世以子やひのえさんや赤服さんも可愛い。
次スレのテンプレどうする?
このままってわけにもいかないし
このままでいい
まだBCも出てなかった頃、あゆみがメインでかなりかかれる時期があってスレを分けるかって話が
もちあがったが、そのときそのままで良いという話になった
あ、いくらなんでもそろそろ次スレたてんとね
うち帰ったらたてますわ
良樹「なんだ‥ここは…」
ばさっ…パラパラ…
良樹「うわっ‥や、やめろ!」
ばさっ…パラパラ…
良樹「‥や、やめろ!やめてくれ…」
ばさっ…パラパラ…
良樹「ぐっ…息が…頼むから…」
ばさっ…パラパラ…
良樹「もう…だめだ…」
ばさっ…パラパラ…
良樹「…(俺はここで死ぬのか…)」
良樹「ん?」
-良樹のアパート-
良樹「…」
赤服(2人)「ぐぅぐぅ…むにゃむにゃ」
良樹「2人とも寝相悪すぎだぞ」
てーてててててててー
ビターン!
-good end-
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。