【コープス】持田由香萌えスレ3【おにいちゃん】

前スレ
【コープスパーティ】持田由香萌えスレ【ふにゅう】
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【コープスパーティ】持田由香萌えスレ2
ttp://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1240954456/

フリーゲーム界に輝き続ける最高の妹キャラ
持田由香ちゃんに萌えるスレです。


チームグリグリ公式ホームページ(iアプリ版コープスパーティ絶賛配信中)
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コープスパーティー 公式Web 『天神小学校』
ttp://www.gris2.com/~corpse/

コープスパーティダウンロード(RPGツクールDante98版)
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攻略サイト
深夜症候群
ttp://www.kitanet.ne.jp/~seta/

絵板
死体とか安置所
ttp://pentagram.hp.infoseek.co.jp/morgue/

コープスパーティーブラッドカバー　公式Web
ttp://www.gris2.com/~corpse_pc/

ニコニコ動画、コープスパーティ関連動画

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm126990
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm127090
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm127172
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm272653

wikiでのコープスパーティー記事

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC

過去ログ

ttp://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1190823155/
ttp://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1229435627/

>>1

乙

なんで新スレたったのかなぁとおもったけど
容量がいっぱいになったからか

>>1ふにゅう・・・

>>1

乙アアィ！

　　　　　　　　　 　-=＝＝== ､、　 ,　---──--　､
　　　　　　　　　　　　　　　 ＿_ヾV一¬　--r── ､ ｀ヽ､
　　　　　　　　　　 　 　 ／／⌒V　　　　　　 ｀`ヽ、　＼　 ＼
　　　　　　　　　　 　 ／／　　　 〃　　 　 　 　 　 ＼　 ヽ　　ヽ
　　　　　　　　　　　/ /　　　　 〃　　 || 　 |　　　　　 ＼　ヽ 　 ヽ
　　　　　　　　　　 / /　　　　 /|　　　 ||　 ||　　l|　　　　ヽ　 i　　 !
　　　　　　　　　　/ /　　　　/__|　　　 ||　 大T┼ﾄ､　　　 l　 |　　|
　　　　　　　　　　||　　　　 / 　 ヽ　　 |}　/⊥ヽヽ|| ｀ヽ 　 |　|　l　|
　　　　　　　　　　ｌ!|/　/　/|　　　　　　 　 〃7:::::ヾii　 l 　 |　!　|　|
　　　　　　　　　　/ハ/　/ l|　 __ 　 　 　 　　|/ヽ::::|}〉/ 　 |/|　 l 　!
　　　　　　　　　 ///　　j　||　'⌒　　　　　　 |lノ::::::|jj/　/⌒l|　 l|　|
　　　　　　　　　///　　 |　j /／/　､＿__　　ゞ--'"//　/ソ !|　 ||　|
　　　　　　　　　|/||　　〃　ヽ、　 　ヽ　　!　/／/ //　/-イ/　川　j
　　　　　　　　　| | !　 〃　jj | `ヽ､　 ヽ　}　　 　 //　/　 〃/ /ル/
　　　　 r‐ ､　 l⌒V　//　〃 L」L--` ＝'--一 //ノ从ソ┴¬´
　　　　 { 　 ヽ |　　V　´￣ ﾚ' 　 　 /　￣￣￣〃 | 　
　　　 　 ',　　ヽ| 　 |　　　　　 ＿_ノ　　　　　　　　{
　　　　　 ヽ　　|　 _|　　　, イ　　　　　　　 　 　 　 ヽ
　　　　　　_ヽ　||　⊥　／／　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　 __(　｀ヽ／　　｝ /　　　　　　　　　　　 　 　 　 rヽ
　　　 /|　　＼（＿_,　 ! |　　　　　　　　　　　　　　　 / 　 ヽ
　　 ノ {{　ヽ　├'"　 /　!　　　　　　　　　　　　　　 /　　　 ヽ
　 / 　 ヾヽ二´_,ｲ彡川ﾊ　厂ヽ__／￣!　　　　　　/　,　'"⌒ !
　 |　　　　　　　　　　/　 ヽ{___{_{j一 ノ　 　 　 ／　/ 　 　 　 |
　 |　　　　　　 　 　 /　　　　　`ー‐┴----‐'"　／　　　　　 |
　 ヽ　　　　　　 　 /　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　|
　　　ヽ､＿＿＿／　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　 　 　 |

哲志「ところで、なんで森繁にはついて行かなくて刻命にはついてったんだ？」
由香「お兄ちゃん、由香はこう見えても面食いなんだよ」
哲志「……………」

哲志「由香はオレのことが好きなんだよな？」
由香「うん‥」
哲志「オレってイケ面なんかじゃないけど？」
由香「おにいちゃんは由香の中で一番かっこいいよ♪」
哲志「…………（可愛いやつめ）」

こんな妹欲しい…

とキザミが思ってました

と森繁も思ってました

繭「シゲにぃ、妹なら私の貸してあげるよ」

まお「繁に・・・森繁お兄ちゃん☆、繭姉の妹のまおだよ☆」
森繁「何を言ってるんだ繭・・・。」
まお「そ・・・そっちこそ何を言ってるの、森繁お兄ちゃん。正真正銘の繭姉の妹だよ☆(汗」
森繁「結構一緒にいるんだ・・・オーラでわかるよ。」

まお(繭)「やっぱり繁ニィには勝てないね。」
森繁「僕に勝つには坪田先生ぐらいにならないとね。」
繭「あの先生、オーラ消してるもんね。」
森繁「僕が感じ取れないんだから相当な実力者だね。」

繭「シゲにぃって‥実はロリコン？」

森繁「そんなことはないよ！ただ小さい女の子が好きなだけだ！」
哲志「うわぁ・・・」
直美「うわぁ・・・」
あゆみ「うわぁ・・・」
世以子「うわぁ・・・」
結衣「うわぁ・・・」
繭「うわぁ・・・」
良樹「うわぁ・・・」
哲志「あれ？でも良樹は委員長のことが・・・」
良樹「お前、17歳になる委員長好きな俺と年端もいかない女の子好きな森繁を一緒にしてるな？」
直美「でも幼児体形好きってところは一緒なのね」
あゆみ「ｸﾞｻｯ」
繭「ｸﾞｻｯ」

哲志「結局由香と鈴本と委員長のなかでは誰が一番ちっさいんだ」
良樹「そりゃ委員長はあれでも高２だからオマエの妹よりちっさいという
　　　ことはねぇだろう」
哲志「なら鈴本と由香はどっちがちいさいんだ？」
良樹「資料がないからわかんねぇなぁ‥」
哲志「資料プリーズ！」
良樹「神サマにお願いしないとな‥」

ぐりぐりに頼むしかないな
公式資料は

ここ見ると繭はけっこうある
http://5pb.jp/games/corpse/character.php?ch=7
直美＞結衣＞世以子＞繭＞あゆみ＞由香
かなぁ？

あ、勝手におっぱいの話をしていたが
身長の話だったか？
もっと慎重に話題を認識しないとな…身長なだけに…

森繁「繭」
繭「なあに、シゲにぃ」
森繁「某情報から繭は意外とある…という話なんだけど」
繭「え？なにが繭にあるの？」
森繁「その…女性に特有というか…」
繭「？」
森繁「なんでもない…」




-天神小学校にて-

森繁「胸部の肉がみえる…」
森繁「…だから、繭ではないハズだッ！」
森繁「繭にはナイハズだッ！」

良樹「逆に考えるんだ！鈴本は太っていたと考えｒ・・・うわ鈴本なにするやめせｄｒｇｙふじこｌｐ」

由香「良樹お兄ちゃん、レディーに言っちゃいけないことっていっぱいあるんだよ。」
良樹「そうなのか？」
由香「"太った？"とか"興味ない"とか。」
良樹「ふんふん」
由香「あとは極めつけがあるんだけどね。それは言わない！」
良樹「えっ、それを言ってくれよぉ！」
由香「由香は悪魔じゃないけど天使でもないからそれは自分で考えて！」
良樹「ああ、すまんな・・・。」


持父「ただいま」
持母「おかえり、あなた。ん？どうしたの、じろじろ私の顔見て。」
持父「しばらく気にしてなかったけど、お前老けたな〜。」

ｶﾞｼｬｰﾝ
持田家の母の持っていた皿が重力に逆らわず、床に落下した。


哲志「で、昨日母さんが飯作ってくれなくてさ〜、何で？って理由聞いても答えてくれないんだよ。」
良樹「お前の家も大変だな。」
哲志「母さん、母さんの部屋に篭ったっきり出てこないからカップラーメンで夜は過ごした。」
良樹「最近は万能だからな〜。」
哲志「由香だけは部屋に招かれたんだけど、出てきたらなんかすごい怒ってたな〜。」
良樹(ああ、あの言わなかったことか・・・。一体・・・何だろうな。)

>>20

みてみた
繭は結構胸あるなぁ…

委員長「おかしい…私より背の低い鈴本さんが私たちよりあるなんて」
由香「なにか秘密があるんだよ、きっと」
委員長「それを徹底的に調査よ！」
由香「わかりましたぁ〜たいちょ〜」

委員長「ではわかった事をお互い報告するわよ」
由香「うん」
委員長「どうやら、鈴本さんはぺたん子ではないけれど、おっきいわけでもないみたい」
由香「ちょうどいい…大きさかぁ〜」
委員長「通常なんの苦もなく手に入るおっきさなのかもしれないけれど」
委員長「あの体型からはなかなか手にいれられない逸品よ」
由香「由香…このままぺたん子はヤだなぁ…」
委員長「由香ちゃんは何か分かったの？」
由香「あのお姉ちゃんに直接聞いてみたの」
委員長「えっ！直接聞いたの？」
由香「うん。そしたら、何とかにぃちゃん…だったかな…に演劇の練習してもらってるって」
委員長「それってどんな？」
由香「そこまでは…お姉ちゃん、真っ赤になって行っちゃったから」

良樹「わかったぞ・・・。」
哲志「何がわかったんだ！」
良樹「鈴本が森繁にしてもらってることだよ・・・」
あゆみ(ヤバイ！)

良樹「鈴本は森繁をパシリに使って牛乳を買いに走らせてるんだよ！」
哲志「な・・・なんだってぇー！？」
良樹「女性がよく牛乳飲んでるのは胸を大きくさせるためと聞く・・・つまりだ。」
哲志「動かず牛乳を手に入れ、飲み干すのみ・・・とな？」
良樹「Great!」
哲志「謎は全て解けた！」

あゆみ(二人がバカでよかった・・・。)

繭の性格付けわからんよなあ…

世以子はよくわかるのになｗ

繭の性格
・明るい
・人懐っこい
・感情移入しやすい

後、繭は神経性胃炎持ちじゃなかった？

いや、あれはコーヒー牛乳じゃね？

え・・・
とすれば、すずめちゃんは下…リ

おや、誰か来たようだ…

結衣「あたしの名は結衣、またの名を・・・『スカトロマエストロ』！！」

世以子「よっ！便意の支配者！」
由香「『おしっ娘』ジャンルの復元者！」
繭「無意識の能力者！」


哲志(なんだ・・・この集会は・・・。)
良樹「しかし、この結衣センセー、ノリノリである。」

そりゃあんな世界にいきなり放り出されたらだれでも下痢になるよね
よし！女の子たちの安全はまかせろ！

「ストレスから」が抜けてしまった…

繭が体内でうんこを製造している事が公的に明らかになったのは、
スカトロマニアにとって非常に喜ばしく、貴重な事項だと思われます。

哲志「俺は主人公！良樹よりヘタレだが、持ち前の気力で乗り切ってるぜ！」
直美「私はヒロイン！外見が原作より美麗になっちゃって人気急上昇！(になればいいと思うのに・・・。)」
あゆみ「私もヒロイン！外見が原作よりロリっぽくなっちゃってそっち系の人に大人気！」
由香「由香もヒロイン！おしっ娘の設定は健在だから少しがっかり！」
良樹「俺は準主人公！原作よりカッコよくなったから委員長に振り向いてもらえたらなぁ・・・。(おのれ、設定め。)」
世以子「私も準主人公！携帯からの新キャラだけど結構人気あって照れちゃう。」

繭「私は脇役ポジション・・・でも毎Chapter(内臓とかが)登場してるから主人公でもいいよね？」
森繁「僕も脇役ポジション。さらにロリコン・ゲテモノ好き疑惑浮上と来たもんだ。さて、どうするかな。」
結衣「間挟んで私は準主人公！苦節××年！やっと私が主人公として活躍する場面が出来たわ！」
刻命「俺は・・・」
黒崎「ロリコン。」

繭好きだ

個人的な順位を抜きにして、人気なキャラランキングってこんな感じ？

由香＞刻命＞世以子＞あゆみ＞良樹＞結衣＞繭＞直美＞森繁＝哲志

刻命はそんなに高くないんじゃないかなぁ





と哲志が申してました

コープスダイアリー（スレのまとめサイト）はどうなりました

哲志「コープスもでっかくなったなぁ、将来は海外進出も夢じゃないな。」
良樹「そうだな、全世界がコープス一色になる日も近いな。」
???「それは無理だよ。」

哲志「誰だ！？」
良樹「何ヤツ！？」
森繁「ボクだよ。」
哲志「なんだ森繁か・・・。」
良樹「オウオウッ、コープスが発展するのを喜ばしく思ってないのかよ？」
森繁「ボクだって、コープスが発展するのは喜ばしいよ、だけど・・・。」
哲志「だけど・・・？」
森繁「・・・日本国内だけなら発展してほしい・・・。」
良樹「あァン？日本国内”だけ”？それじゃぁ、大して発展しないかもしれねぇじゃねぇか！」

森繁「キミたちはまだコープスの深奥を知らない。」
哲志「ナニッ！？」
良樹「信号(？)！？」

森繁「もし、持田君の妹さんのセリフが英語化されたとき、どうなると思う？」
哲志「えっ、どうなるって・・・？」
良樹「ハイハーイ！俺たちが読めなくなる！」
森繁「フッ・・・まだそのレベルか・・・。」
良樹「ナニッ！？」

森繁「持田君の妹さんの『ねぇ、お兄ちゃん・・・。』の部分がだよ！！英語化されると『Hey,brother....』になるんだよ！！！
　　　　つまり、コープスが世界に広まると同時に！ダビングみたいにコープスの元々の良さがどんどん磨り減っていくんだよ！！」
哲志「ﾎﾟｶｰﾝ」
良樹「ﾎﾟｶｰﾝ」

森繁「さらに、向こう(海外)の慣習とこっち(国内)の慣習は違うッ！カルチャーギャップと言ってもいい！
　　　　どこまでがOKでどこまでがNGになるかわからない！妹さんのおしっこ我慢描写もカットされるかもわからない！
　　　　死体描写も大幅カットされるかもわからない！さらに向こうの人はシビアだ！つまらないと一瞬でも思わせたならば！
　　　　酷評というレベルでは済まない！世界的に抹殺される！その危険を承知で海外進出させたいのならばどうぞ、って話なんだ！」
哲志「・・・。」
良樹「まあ、なんとなく・・・すまなかった。」

-校舎の陰-
繭(繁にぃがあの二人にあんなに熱弁するなんて・・・きっと素晴らしい内容なんだね。)

※ただの森繁の趣味・嗜好です

良樹「そういいながらほんとは鈴本の胸部の肉を世界に
さらしたくないだけだったりして‥」
森繁「‥まさか、そんなことはナイよ」
良樹「ほんとか？」
森繁「ああ‥」
良樹「外人のグロスキーはエグいぞ？鈴本があんなことやこんなことになるかも
しれないぞ？」
森繁「‥やっぱりそれが原因で世界進出ダメです」
良樹「正直なヤツめ‥」

世界の中心でアァイ!!を叫ぶ

フイタｗ

-ガチャ、バタン-
由香「お兄ちゃん‥雨に降られちゃったね」
哲志「ああ‥」
由香「お風呂入らないと風邪ひくよ？」
哲志「由香が先に入りな」
由香「ダメだよっ！お兄ちゃん風邪ひいちゃう！」
哲志「なに言ってんだ。二人とももうそんな年じゃないだろ？」
由香「ふにゅう‥でも」
哲志「ン！ハッークシュン」
由香「やっぱりお兄ちゃんも入ろ」
哲志「だから‥」
由香「そうだ！これ使おう！」
由香が取り出したのは、濁り湯の入浴剤。
これなら恥ずかしくは無いかもしれません。

哲志「まあ‥見えては‥いないけど」
由香「これなら恥ずかしくは無いよね♪」
哲志「う〜ん‥」
由香「何年ぶりかなぁ〜お兄ちゃんとお風呂」
哲志「俺が小６くらいだろ」
由香「だったかな？」
哲志「あの時は、世界が終わったような顔して泣き出すんだもんなぁ」
由香「‥だって、いきなり独りで入るってお兄ちゃん言い出すんだもん」
哲志「それが普通だよ！まったく‥」
由香「エヘヘ♪」
哲志「俺はもう暖まったからあがるよ」
由香「えっ！もう？」
哲志「由香はゆっくり浸かってな」
由香「ふにゅう‥つまんないよ」
哲志「遊んでる訳じゃないんだから。じゃ‥」
-ガチャン、バタン-
母「あ〜降られちゃったわ」
母「あ、哲志〜由香〜いてるならタオル持ってきて〜」

母が帰ってきた‥

由香「！」
哲志「！」
由香「お母さん帰ってきたよ」小声で
哲志「もっと早く上がるべきだった‥」同じく
由香「ど、どうしょう‥」
哲志「なんとか切り抜けるんだ！」
風呂場の電気がついているのに母が気づいたみたいです。
母「哲志か由香〜お風呂入ってるの〜？」
由香「う、うん〜由香が入ってるよ〜」
哲志「(両方入ってますとは言えねー)」
母「んじゃ〜お母さんもはいるね♪」
哲志「(ガッデム！どうして俺が返事しなかった！)」
由香「え〜お母さん〜恥ずかしいよ〜」
哲志「(なんとか頑張ってごまかしてくれ)」
母「なにいってんの♪女同士でしょ」
哲志「(ヤバい！母は恐らく入ってくる！由香はテンパってる‥)」
どうする、俺

由香「どうしょう‥」
哲志「(泣きそうな顔をしてるが泣きたいのはこっちだ‥)」
哲志「俺は今から湯船に潜る！何とかごまかして湯船に入らないように頼む！」
-ザバン-
-ガララッ-
哲志「やっぱり入ってきたな‥間一髪だ‥」
哲志「(母さんと由香がなんか話してる)」哲志「(頑張れ由香！母を湯船に近づけないように‥)」
悠久に続くと思われたが、多分一分もたってないと思う
由香「お兄ちゃん！今だよ！」

はじかれるように風呂場から去りました。
素っ裸でいますが気にしてられない様子です。
哲志「(細心の注意で‥気配を読んで‥)」
何とか哲志は危機を脱しました。



由香「危なかったね、お兄ちゃん」
哲志「もう由香とは二度とお風呂入らない‥」
由香「ふにゅう‥」

ふにゅう…

哲志「なぁ、篠原」
世以子「なぁに、持田君？」
哲志「兄妹ってどれくらいまで一緒に風呂入っても変じゃないかな？」
世以子「そうだね―私はいつまでも変じゃないと思うな―」
哲志「えっ！そりゃマズくないか？」
世以子「だって一番大事な姉弟なんだよ？」
哲志「そうはいってもな…」
世以子「私は、悠が…あ、弟のことね」
哲志「うん、知ってる」
世以子「悠がいくつになっても一緒にお風呂入りたいな」
哲志「流石に弟がイヤがるんじゃないか？」
世以子「もしイヤがったら…」
哲志「？」
世以子「あれをびょーんってひっぱっちゃうよ♪」
哲志「…(あれとは何なのか聞かないでおこう)」
世以子「ふにゃ、持田君どったの？」

哲志「こう、何も無い一日を過ごしてるっていいことだな、とつくづく思うよ。」
由香「えっ、なにそれ？」
哲志「焦ることも、怒ることも、悲しむことも、喜ぶことも無い、こんな一日っていいよな。」
由香「でも退屈じゃない？」
哲志「3時間や4時間じっといるのは退屈さ。だけど、この何も無い一瞬を感じられる一日を過ごしてる時は・・・俺は好きだ。」
由香「じゃあ、お兄ちゃんを一人にしたほうがいい？」
哲志「いや、一緒にいてくれ。」
由香「えっ・・・。」
哲志「俺は押し付けようと思わないが、だけど、この何も無い一瞬をおすそ分けしてあげたいんだ。」
由香「でも由香は退屈と思うな〜。」
哲志「でも・・・。」
由香「でも？」
哲志「この何も無い一瞬を共有していると感じてる間は退屈かい？」
由香「うぅん、何も無いけど、不思議と退屈じゃない。」
哲志「だろ？退屈ってのは一人のときや、複数いても会話が無いときは退屈と感じるんだ。」
由香「ふぅん。」
哲志「でも、両方ともが何も無い一瞬が心地よいと感じてたときだけは違う。」
由香「あ、そっか。由香も今退屈じゃない！」
哲志「何も無い一瞬を感じてる俺と由香は、世界で一番幸せだと思うよ。」

由香「で、明日お兄ちゃんテストでしょ？お勉強は？」
哲志「い・・・いきなり切り込んでくるね、由香。まだこここ心の準備が出来てないよ？」
由香「直美姉ちゃんが言ってた、『お兄ちゃんが勉強するように監視しててね。』って。」
哲志(くそっ、あいつよけいなことを！)
由香「もしかして、テスト勉強から逃げるために？」
哲志「ああ、空が青い！空気はおいしい！」
由香「今日はく〜も〜り〜ぞ〜ら〜！雨降ってるし。」
哲志「由香、今日のことは直美には黙っていてくれ、な？お願いだ。」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

直美「お邪魔しま〜す、哲志〜？いるんでしょ〜？勝手に上がるよ〜？」
良樹「いきなりお勉強会って何の風の吹き回しだ？」
あゆみ「岸沼くんも参加するの？珍しい・・・。」
良樹「ん？赤点の王者という不名誉なあだ名がついてるから汚名を挽回しないとな。」
直美「挽回しちゃダメでしょ。」

哲志「何があった。」
由香「お姉ちゃんたちが抜き打ち勉強会するって！」
哲志「なぜ俺に言わなかった。」
由香「直美姉ちゃんが言ってたよ。『事前報告じゃ抜き打ちにならないじゃない。』って。」

哲志「あれ？検索サイトの履歴が‥」
哲志「瓶詰地獄？なんだこれ？」

１５分後

哲志「・・・・・」

あゆみ「普通ぐらいの成長をしてても。」
繭「将来はそんなに大きくならないであろう。」
由香「この会は、そんな精鋭たち3名が貧乳の良さについて。」
あ・繭・由「「「徹底討論する場である！」だよ！」なの！」

あゆみ「巨乳は(将来)垂れる！」
繭「巨乳は肩がこる！」
由香「巨乳はブラジャーをいつもしてないといけない！」
あゆみ「はい、由香ちゃんイエローカード！」
繭「貧乳に対するマイナス発言とも取れるよ。」

あゆみ「巨乳は痴漢に遭いやすい！」
繭「篠崎総督イエローカード！」

繭「巨乳は露出度の低い服を着ないと色気を振りまく！」
あゆみ「すずめちゃんイエローカード！」

由香「他にもう無いよ〜。」
あゆみ「諦めないで、由香ちゃん！巨乳に対する罵詈雑言をひねりだすのよ！」
由香「もう嫌！」
あゆみ「甘えを見せるなああああああああああ！！」

由香「そういえば由香14歳だった。」
繭「伸びしろはまだあったか！このうつけ者！！」
あゆみ「謀反か！謀反じゃ！出遭えー！出遭えー！」


良樹(拝啓、副担任の宍戸結衣先生。このクラスはあなたの教育のおかげで今日も平和です。)

由香がクラスになじんでるｗ

>>53
持田兄妹より少し年が離れているとはいえ
微妙にイき過ぎたお風呂コミュニケーションを普通に取っている篠原姉弟は…ｗ
あとコンシュマーでこのシーンは規制になるのかそれともさらに過激にエ（ｒｙ

哲志「暑いな・・・。」
良樹「なんでこんな暑い日に野郎と顔つき合わせてボランティア活動しなきゃなんねぇんだよ。」
哲志「それはこっちのセリフだ。」
良樹「はぁ・・・、この草刈ったら帰ろっと。」

あゆみ「ごめ〜ん、目覚まし時計が真っ二つで鳴らなくて寝坊しちゃったの〜。」
良樹「ん〜、A.M.9:12。ボランティア開始時刻がA.M.9:00ジャスト。これぐらいなら遅刻に入らないよな、哲志？」
哲志「あ・・・あぁ・・・。」
良樹「よ〜し、俄然燃えてきた〜！草を根絶やしにするまで草刈り頑張るぞー！」
哲志(現金なヤツめ・・・。)

森繁「真っ二つ・・・！？」
繭「女性には知られたくないプライベートがあるのよ。」

直美「朝弁当つくってたら遅れちゃった。」
哲志「え？このボランティア活動は昼までだぞ？」
直美「嘘ッ！？水着も持ってきたのに？」
哲志(何を期待してたんだ・・・？)

森繁「水着・・・！？」
繭「繁ニィは私だけを見て。」

委員長‥旧校舎帰りか‥

直美は可愛いなぁ

シゲにぃ某オプデモでヘブン状態
繭涙目‥

哲志「明日は日曜日！」
RRRRRRRRRR
哲志「もしかして、直美からか・・・はぁ・・・。」
ｶﾞﾁｬｯ
由香「はい、もしもし・・・あ、ちょっと待ってください！」
ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ
由香「お兄ちゃ〜ん、直美お姉ちゃんから〜。」
哲志「ん、代わったぞ。」

直美「あ、哲志〜？単刀直入に言うけど委員長が『明日、持田くんたち集めて！』ってさ〜。」
哲志「えっ？委員長が？何で？」
直美「わからないけど、たぶん、図書館で資料集めかも。」
哲志「せっかくの日曜日なのに〜？」
直美「ワガママ言わないでよ〜。私だって明日やりたいこといっぱいあったのボイコットして参加するんだからさ！」
哲志(どうせ、俺を連れまわす予定だろうけど。)
直美「何か言った？」
哲志「(心を読まれた！？)いや、なんでもないぜ。」
直美「じゃあ、明日、朝10時に××図書館で落ち合いね。」
哲志「あ、そうだ・・・直美・・・大したことじゃないけどさ・・・。」
直美「？」

哲志「もしかして死霊集めとか言わないよな？」
直美「！！・・・ま・・・まさかね？」
哲志「ははは、まさか・・・委員長に限ってそんなこと・・・ははは。」
直美「あはははは・・・。」

哲/直((ありえる・・・！))

-翌日-
あゆみ「今日の目的は、日本の政治についてできる限りの討論をします！」
良樹「えぇ〜、だりぃ〜。」
あゆみ「文句は言わないこと！」

哲/直「委員長・・・。」
あゆみ「？」
哲志「すんませんでした！」
直美「でした！」

あゆみ「？？？」

赤服「呼ばれた気がした」

赤服って善と悪が混ざったらどうなるんだ？

あゆみ「混沌が生まれます。」
良樹「！？」

赤服(善)：素直デレ
赤服(悪)：ツンデレ

足したら
赤服(全)：ヤキモチデレ

‥なる程、混沌としている

赤服は全体的にデレ寄りというわけか

デレからツンに順に並べると
赤服(善)＞由香＞繭＞世以子＞あゆみ＞直美＞赤服(悪)
って感じかな？

良樹「なあ、メイド喫茶って良くね？」
哲志「冥土剣山？」
良樹「いや、百歩譲って『めいど』はいいとして何で『けんざん』なんだよ。」
哲志「良樹、(ツッコミの)腕上げたな。」
良樹「ああ、ありがとう。じゃなくて、俺の主張を聞いてくれ。メイド喫茶って良くね？」
哲志「良樹・・・俺はお前と友達だったが、ついにお前はその方向へ走り去ったか。」
良樹「いや、何と言うか・・・あの異世・・・『哲志「俺はもうお前に着いていけないようだな。」』・・・って聞けよ！」

良樹「あの異世界の二人って楽しみが無いだろ？・・・だから、俺たちが旧校舎に行って提供してあげるんだ。」
哲志「異世界の二人・・・？・・・Cエンドか。」
良樹「いや、違う！断じて違う！いや、お前を責めてるんじゃないぞ！妹さんを直美に任せたお前を責めてるんじゃないぞ！」
直美「何か言った？」
良樹「いや、俺たちがそこに行って異世界の赤服二人に楽しみを提供してあげようと思って。だからメイド喫茶を！」
あゆみ「楽しみを提供するってことでメイド喫茶にするならば、お客さんは誰にするの？」

良樹「・・・考えてなかった！！」
あゆみ「あと喫茶店なら紅茶やジュースを用意しなければいけないよね。」
直美「あの学校でそんな環境無かったわね。」
哲志「それなら由香の・・・。」
直美「やめい！」

あゆみ「あそこの人たちに飽き飽きしてるだろうと思って計画してるのに、あそこの人たちをお客さんにしちゃいけないよね。」
良樹「自分が愚かでした！さすが委員長、聡明な判断だ！」
あゆみ「じゃあ、あの二人を逆に現代に呼べばいいんじゃない？」
良樹「なるほど！」

赤服善「なんか足元スースーする。」
赤服悪「こんな服は生前着たことないわ。」
赤服善「時の流れ怖い。」
赤服悪「目の前のおにいさんの目も怖いわ・・・。」
生徒デブ「絶対領域！胸チラ！ネコ耳！」

生徒♂「なあ、岸沼。あのメイドさんどこ高か教えてくれよ！」
良樹「ああ、いや、この催し終わったら少し遠いところに行くんだ・・・。」
生徒♂「留学生かよ！うひょー、たまんねぇ！！！」
良樹(・・・・・・俺は最大の過ちを犯したのだろうか。)

(良樹がいる)現代に来られた嬉しさと、なんだか怖い人たちに囲まれて感じた恐怖が入り混じり、
なんともいえない感情を抱いた赤服善悪二人だった。

赤服可愛いな

しかし手出しは危険だ
おそらくボディガードに怨霊塊がいるはずだからｗ

>>67

憑かれてるあゆみは一番のツンですね

赤服悪「暇だから現代へ行くわ。」
赤服善「じゃあ、私もー。」
・
・
・
怨霊A「SP、集合！」
怨霊B「はっ！」
怨霊C「呼ばれなくても！」
怨霊D「頑張るぜ！」
怨霊E「我ら無敵のレイ・テンペストSP(＝霊・10黒死病SPの意)にかかれば一発さ！」
怨霊G「おいっ、怨霊Fがいねぇぞ！」
怨霊H「なんだと！？」
怨霊I「まさか・・・あいつ・・・！」
怨霊J「何だ・・・？何かあるのか・・・？」
怨霊I「リメイク版に七星っていうかわいい娘いるんだよね〜ってぬかしてたが・・・。」
怨霊E「裏切ったのか！！」
怨霊C「あいつ・・・俺たちの絆はそんなに緩くねぇだろ！！」
怨霊G「クソッ・・・あいつ・・・ジュワる(＝成仏させる)か！？」
怨霊A「うろたえるな！我らの仕事を忘れたわけじゃないだろうな！？」
怨霊D「はっ！我らの仕事は赤服様二名を全力でお守りすることです！」
怨霊H「必要があれば赤服様二名に無駄に干渉する奴を呪い殺してよし！」
怨霊A「よくわかってるな！では出撃！！」

怨霊K(あれ・・・？あの人たちって何でここにいるんだっけ？)
※SPたち(＝という名の追っかけたち)は元々赤服悪に異世界に引っ張り込まれ死んだ人たちです。

あれ？
俺いつ怨霊になったっけ？ｗ

直美が世以子にいった「女子高生お母さんだ」
というセリフからこれは同人誌で無理やりやられちゃう
世以子をだれか描く！



と思ったのは私だけですかそうですか

それよりも以前から言われている同人誌のタイトルにコープスパンティーをだな…
あっ多分ＯＰの繭たんのパンチラは真っ白から修正されるかもＹＯ！（祁答院さんのツイッターより

それを修正するなんてとんでもない

だが断る
…というのは冗談ですずめちゃんのディフォぱんちゅはしまぱんらしい
ゲームで世以子　漫画で由香・直美・あゆみが白ぱんちゅというのが
ほぼ公式化してるし　その娘たちの下着と差別化を図る為だろう
またドラマCD第二弾でのシゲ兄ぃとデートでの買い物で
縞ニーソを購入して穿いていた話を活かす為でもあると思う
雪江お母さんは繭ちゃんを本当に可愛がっていて好みも知ってるはずだから
下着を購入する時に色違いのしまぱんを大量に買ってるシーンを想像したら何か笑えたｗｗｗ
ちなみに由香は同じ白でも動物プリントがあるものだと信じたい！

由香「えっ・・・？由香履いてないよ？」
哲志「嘘でいいから履いてるって言いなさい。」

>>77

それを履いていないなんてとんでもない


履いてないよりも履いてる方が萌えるのだよ

>>78
結衣「マジで！？」
坪田「やめてくれ、みっともない。」

結衣「辱めを我慢すれば人気が！人気が！」
坪田「少なくとも俺よりは宍戸先生の方が人気あるよ。」

結衣「坪田先生じゃ指標にならないっ！0に近い人が指標なんてっ！」
坪田「さらっと酷いこと言うな、宍戸先生。」

結衣「一人でもいい！生徒の！生徒の人気を上回る人気を！」
坪田「"自分以下を求めない"と教える立場の先生が何を言ってるんだ。」

結衣「そうだ！毎朝スク水登校すれば！」
坪田「・・・付き合いきれねぇよ。」


翌日、校門前で逮捕される教師の姿が。名前は宍戸結衣。
「スク水で登校して人気アップ！」とかわけのわからないことを叫んでいるところを現行犯逮捕。
調べによると、「むしゃくしゃしてやった。(自分の人気が誰かの人気を抜くなら)誰でも良かった。」となど話している。

中にスク水きてスカート履けばいいんだよ先生

そしてチラッとみせる

哲志や良樹が「あっ！黒だ！」
っていったら
先生「残念でしたぁ〜水着でした〜♪」
ってアッカンベ〜しながらスカートめくってみせてやれば
人気は鰻登り確実
間違いない！

あゆみ「せーの！でもそ〜んなんじゃ〜♪アッハァ！イィイイイィィ! 」

哲志「校内放送で結衣先生呼ばれたな」
良樹「ああ‥多分原因はアレだろう」
哲志「ぱっと見あれを水着とは思わないからな」
良樹「ああ‥危険だ‥」
哲志「ところで‥」
良樹「ん？」
哲志「女子でスカート短い子増えたと思わね？」
良樹「お主も気付いておったか！」
哲志「ああ‥見えるんだが、何だか黒いよな」
良樹「ああ！篠崎は黒かった」
哲志「あれってもしかしたら‥」
良樹「水着なんだろうな」

結衣先生は女子の間に大変なことを流行らせていきました。

>>82
想像して興奮した

>>76

なにっ！
繭がニーソだと‥
なんという攻撃力！！

由香「由香、大きくなったらお嫁さんになりたいな。」
哲志「ハハッ、由香ならなれるぞ〜。ただし、料理も作ること！」
由香「えぇ〜。由香、料理へた〜。」
哲志「その内慣れるよ、頑張ろう。」

結衣「若いっていいですね。」
坪田「ああ。」
結衣「大きくなったら自然とお嫁さんになれると思い込んでた時期が私にもありました。」
坪田「ああ、俺にもあった。」
結衣「えっ、坪田先生がお嫁さん？」
坪田「いやいやいや、すばらしいバカですか宍戸先生。」

あゆみ「大きくなったら自然に大きくなると思い込んでた時期が私にもありました。」
繭「はい、私にもありました。」
良樹「え？何が？」
あゆみ「察してください。」
良樹「ごめん、見当たらない。」
繭「何かがわかってるじゃない！」
あゆみ「どうせ私たちはペチャパイなのよ！」

繭「・・・唐突だけどごめんなさい。」
あゆみ「えっ・・・。」
繭「・・・>>20見て。」
あゆみ「・・・！！裏切り者！」

世以子「大きくなったら家事に慣れると思ったけど未だに慣れないや。」

良樹「大きくなったら大人買いできると思ってたけど夢は叶った。卵1パック1円を大人買いできた！」
店員「お一人様1パック限りです。」
良樹「大丈夫です。時空を超えて、赤服の二人がいますから全部で3パックです。」
店員(こいつ・・・できる・・・！)

森繁「大きくなったら妹ができると思ってたけどお父さんお母さんが。」
刻命「おっとその先は言うな。だが俺も同じ意見だ。」

由香の得意料理はなにかな〜
八宝菜ならイヤな予感しかしないが…

まあ、由香にはヤンデレの素質はないと思ってはいるが

>>86
>>87の書き込みを見て気が付いたけど八宝菜ってそういうCD的なアレの意味か
稗田八方斎とか連想してたわｗｗｗ

哲志「由香、決してお前にはヤンデレの素質なんて無いよな。
由香「へ？何いきなり？」
哲志「長年一緒に暮らしてきた俺だからわかる。由香にヤンデレの素質なんて無い！」
由香「由香だってちゃんとわきまえてるもん！」
哲志「そうか、安心した。」

由香「鉈振り回して追いかけたり、空の鍋かき混ぜたりはしないもん！」

由香「おにいちゃん、由香がヤンデレなわけないよ」
哲志「そ‥そうだな」
由香「ヤンデレっていうのは、好きって気持ちが一方通行だからなるんだよ」
哲志「お！よくわかっているなぁ」
由香「えへへ〜」
哲志「そうだよな、相手の気持ちを考えないで好きを押し付けるなんていけないよな」
由香「もちろんだよー」
哲志「よし！由香はヤンデレにならない！これは確実だ」
由香「当たり前だよぉ〜由香は相思相愛だもん(///)」
哲志「へ？誰と？」
由香「勿論、おにいちゃんとだよ♪」
哲志「あの…旧校舎で言ったこと覚えてる…かな？」
由香「あ、直美お姉ちゃんがって話？」
哲志「うん…」
由香「フフッ、由香は分かってるよ♪」
哲志「なにを？」
由香「流石に近親相姦は知られるわけにはいかないもんね」
哲志「え？」
由香「だからあんな事言ったんだよね。分かってるよ」
哲志「‥‥‥」
由香「ちょっぴりキズついちゃったけど‥おにいちゃんだもん。許したげる♪」
哲志「(これは‥ヤバい‥)」

ちょっ‥
由香ヤンデレ‥

由香が妹で哲志がうらやましいと思うのは
少しおかしいのだろうか？

うらやましいっちゃうらやましいが俺はあゆみ派だから複雑な気分だ

あゆみ派と由香派はどっちが多いんかな？

由香「みんなのイメージにぴったりな妹、その名は持田由香☆」
あゆみ「なっ、私だって妹キャラだよ！」
由香「うぃっち　どぅ　ゆぅ　はぶ　あん　おーるどぶらざー、おあ　あん　おーるどしすたー？」
あゆみ「・・・お姉ちゃんがいる。」
由香「由香にはお兄ちゃんがいるもん！」
あゆみ「だけど、胸は・・・！」
由香「一緒ぐらいだね！」
あゆみ「・・・由香ちゃんより私が年上！」
由香「ってことは由香はまだあゆみお姉ちゃんより大きくなる予感が！」
あゆみ「・・・私の完敗？」

良樹「委員長！お前はまだ負けていない！」
あゆみ「えっ？」
良樹「ｙ。」
あゆみ「ヤンデレとか言わないでね。」
良樹「・・・。」

哲志「委員長！委員長はまだ負けていない！」
あゆみ「えっ？(哲志くん・・・)」
哲志「ｒ。」
あゆみ「ロリコンに需要があるとか言わないでね。」
哲志「・・・。」
あゆみ(この無駄な胸キュンはどうしよう・・・。)

直美「委員長！委員長はまだ負けていない！」
あゆみ「えっ？」
直美「委員長はみんなのリーダーになれるし、みんなをまとめることができる！」
あゆみ「中嶋さん・・・。」
良樹「そうだ！そしてｙ・・・！」
あゆみ「カァーット！！」ｽﾞﾊﾞｯ
良樹「ぎゃっ。」
哲志「そしてｒ・・・！」
あゆみ「カット！！」ｽﾞﾋﾞｼｯ
哲志「ぐあっ。」

あゆみ「ありがとう中嶋さん。私、自分を過小評価してた！」
直美「いやぁ〜、だけど私は思ってたことを言っただけだよ？」
悪霊「そうだ！俺たちも委員長が好ｋ・・・！」
あゆみ「成敗！」ｼﾞｭﾜｧｧｧ
悪霊「あふん。」

由香・あゆみ派と直美・世以子派でわかれるかな

俺は由香スキーだが世以子スキーはまた直美スキーと分かれるきがする

良樹「誰かひとりなんて選べない！」

あゆみ「バカじゃない？」
直美「ちょっと自重してくれる？」
由香「ふにゅう‥何を言ってるのかわからないよ」
繭「シゲ兄ぃ〜怖いよぉ〜」
世以子「妄想しすぎもどうかと思うなぁ〜」
黒白「酷い状態ね」
卜部「あの…何を言ってるのかわかりません…」
美月「あ、黒崎からメールきた」







良樹「泣けるぜ…」

良樹「俺は考えた。」
哲志「何を？」
良樹「俺は哲志にコネがあるわけだ。」
哲志「へ？」
良樹「で、哲志は3人の女性に好かれてるわけだ。」
哲志「あ・・・ああ。」
良樹「つまり俺も3人の女性に好かれてるわけだ。」
哲志「え？」

赤服善「ひどい！私たちとはお遊びだったのね！」
良樹「ちちちち違うんだ！誤解だ！」
赤服悪「ひどい！私たちは生きてる体じゃないからって！！」
赤服善「でも・・・岸沼くんも・・・結局は生きてるから生きてる体を求めて・・・。」
良樹「違うんだ！許してくれ！たのむ！この通りだ！」
赤服悪「じゃあ、天神小学校世紀越え宿泊ツアーに行きましょう。」
良樹「世紀越え・・・？まあいい、お前らの怒りが収まるなら！」
赤服善「では、31081泊31082日ツアーへ1名様のご招待〜。」
良樹「えっ、ちょっ。」

ｼｭﾊﾞｯ

哲志「・・・。」

良樹「ほら、言え！」
哲志「仕方ないな…」
哲志「誰かひとりなんて選べない！」

あゆみ「えっ？そ‥それでも持田君が私を選んでくれるなら(モジモジ)」
直美「ちょっと！私だけをみてくれないの？」
由香「ふにゅう‥悲しいけどおにいちゃんについて行くよ」
繭「うん、いいょお〜」
世以子「直美を選ぶなら私も選ばないとどうなるかわからないなぁ〜」
黒白「殿方が、そんな事おっしゃっては…(///)」
卜部「あの…まずは友達からでも良いでしょうか？」
美月「クスッ、私を退屈させなければイイよ(笑)」







良樹「…………」
良樹「やっぱり泣けるぜ」

良樹「はぁ〜どうして俺はこんなに女子に嫌われるかなぁ‥」
良樹「そんなに不細工ではないハズだが‥」
-ガチャ-
妹「あ、兄ちゃん！」
良樹「またきてたのか？いい加減にしとかないとオヤジにどやされるぞ？」
妹「大丈夫だよ♪言ってないもん」
良樹「オヤジはまだしも母さんには心配かけるなよ？」
妹「うん」
良樹「これ‥」
妹「あ、今日も腕によりをかけてつくったよ♪」
良樹「お前も時間の遣り繰り大変だろ？別にいいからな」
妹「いいの！兄ちゃんほっとくとまともな食生活しないもん！」
良樹「いつもありがとうな‥」
-ナデナデ-
妹「うにゅ〜今日の兄ちゃん優しい♪」
良樹「いつも優しいぞ」
妹「そうだね〜」

良樹「うまかった、お前料理の腕、またあげたな」
妹「美味しそうに食べてくれる兄ちゃんのおかげだよ♪」
良樹「おまえみたいに慕ってくれる女の子がいたらなぁ〜」
妹「むっ！兄ちゃん酷い！」
良樹「ははっ、すまん」
妹「‥兄ちゃんは‥学校ではモテるの？」
良樹「いやぁ〜全然！モテるどころか嫌われている感じなんだ」
妹「ふ〜ん、そうなんだ」
良樹「なあ、俺の何が悪いか、お前なら分からないか？」
妹「えっ？兄ちゃんに悪いとこなんて一つもないよ。優しいし」
良樹「クラスの女子もそういってくれたらなぁ‥(特に委員長)」
妹「ゎ‥ゎたしが‥ぃるょ‥？」
良樹「ん？なんか言ったか？」
妹「な、なんでもないよ！そろそろ帰るね」
-パタパタ‥キィ―バタン-

良樹「急だな、どうしたんだ？」

良樹幸せすぎるだろ・・・

妹「ちょっと変な感じだったかな‥」
妹「これ‥本物なんだ」


真っ黒なハードカバーに真っ赤な逆向きのペンタグラムがかかれた本

その中に、自分以外の異性から嫌われるようになる薬の作り方が書いていた

妹「兄ちゃんの価値は私だけがわかればいい‥」
妹「兄ちゃんの存在は私だけ感じればいい‥」
妹「フフっ、兄ちゃん‥もうちょっと‥だね♪」

-fin-

とある良樹のモテない理由がそんなとこにあるとは
思わなかったよ

ちょっとヤンデレな内容多いですかね？
もっと普通に萌える内容の方がいいのですかね？

ヤンデレにも萌えるから全然問題ないと思うよ

哲志「今日は俺含む5人で自転車でサイクリングだ！」
直美「お弁当も人数分準備してきたわ！」
良樹「やった！」
直美「ただし、私以外は400円払うこと。」
哲志「さすが、直美。しっかりしてるな・・・。」
由香「由香はお気に入りのワンピ着て！」
あゆみ「いざ！落ち武者の宝庫の××トンネルへ！」

良樹「えっ？」
哲志「ごめん委員長、なんか俺の耳が変な情報を俺に伝えた。」
直美「風のいたずらかしら、変に聞こえたわ。」
由香「由香、何も聞いて無いよ！」
あゆみ「だから、落ち武者の聖地の××トンネルへ行くって。」


あゆみ「ととととというわわわわけで、××トトトトトンネルにきちゃいました。」
良樹「提案した本人が一番ビビってんじゃねぇか。」
あゆみ「うううううるさい！わわわわわ私だって初めてなんだから！」
哲志(えっ？)
直美「で、何も起こらないまま出口が見えてきたんだけど。」
あゆみ「安心するのはまだ早いの、帰りが大変"らしい"んだから！」
良樹「不確定要素かよ・・・。」

哲志「ああ、これは大変だ。」
良樹「そうだな。」
直美「今まで方向が一緒で気づかなかったけど。」
由香「向かい風がすごい！」
あゆみ「それだけ！？」

あゆみ「ガセ情報掴まされたのかな〜。」
良樹「落ち込むなよ篠崎、まだまだ心霊スポットはいっぱいあるって。」
直美「ま、私たちを巻き込むのは少しだけにしてよね。」
哲志「まったくだ。」

由香「おにいちゃ〜ん、みんな〜。」
哲志「おい、どうしたんだよ由香、そんなに早く帰りたいのか？」
由香「何言ってるの？由香、今までトイレを探してて今トンネルに着いたところだよ？」

あゆみ「えっ？」
良樹「えっ？」
哲志「えっ？」
直美「えっ？」

由香「みんな由香がトイレを探してる間に先々行くんだから！一人でトイレするの怖かったんだよ・・・。」

由香のトイレには絶対についていかねば！

哲志「もしあのコープスガールズが妹になったら」
良樹「どうなるんだろう？」
哲志「さて、コープスパーテー新コーナーが始まったわけだが」
良樹「どうやって頼むんだ？」
哲志「心を込めて妹になって下さいとお願いするんだ」
良樹「まぁお互い妹いるがな」
哲志「しかし、この企画はウケるハズだ」
良樹「で、どうやるんだ？」
哲志「だからお願いするんだって」
良樹「正攻法でいってもなかなか難しいだろ？」
哲志「むっ？なら弱み握るとか？」
良樹「お前性格が危なすぎるぞ」
哲志「無理ならそのとき考えよう。じゃあいくぞ！」
良樹「大丈夫かよ…」

哲志「委員長〜」
良樹「篠崎」
あゆみ「何？持田君？」
良樹「篠崎に妹になって欲しいんだ？」
あゆみ「はぁ？何いってんの？」
哲志「委員長には一度妹になって欲しいと思ってたんだ」
あゆみ「え〜そんなの恥ずかしいょ〜」クネクネ
良樹「(なんか非常に納得いかないぞ)」
哲志「あっ、ゆっ、みっ♪」
あゆみ「あ…もち…ううん、お兄ちゃん♪」
哲志「はははっ、妹はかわいいなぁ」
-ナデナデ-
あゆみ「あっはぁ〜♪」

※「おに〜ちゃ〜ん〜」
哲志「なんだい…いでででで！」
直美「あっちでちょ〜っとお話ししましょう〜」
哲志「ちがう！これは新企画で…痛で――！」
あゆみ「ああっ！お兄ちゃん〜」

良樹「企画は失敗だな…」

哲志「もうちょっと企画のハードル下げた」
良樹「どういう風に？」
哲志「兄がいた場合、なんて呼ぶか聞いてきた」
良樹「ほう、それ位なら痛い目をみずにすむと言うわけか」
哲志「じゃあ発表するぞ」

あゆみ「え？やっぱり‥お兄ちゃんかなぁ」
直美「また変な事を…う〜ん、兄貴って呼んでみたいかな」
繭「いつもシゲにぃって呼んでるから名前に、にぃ、だね」
世以子「兄ちゃんかなぁ〜私はお姉ちゃんだから、兄ちゃん欲しいな」
センセ「考えたことないけど、お兄さん、かな」
美月「にぃにぃって呼んでみたいね」
黒白「やはり、お兄様、でしょうか？」
卜部「普通に、兄さんです‥」

哲志「だそうだ」
良樹「(他学校の女の子までどうやって‥)」

由香(おっぱいちっちゃいから牛乳を毎晩飲もう・・・。)

哲志(良樹より数cm身長低いから牛乳を毎晩飲もう・・・。)

-夜-
由香「あっ、由香が飲もうとしてた牛乳！」
哲志「ん？ああ、これ母さんが買ってきた牛乳だから俺が飲んでもいいだろ？」
由香「由〜香〜の〜牛〜乳〜！」
哲志「由香にはわからないと思うけど、俺には俺の牛乳を飲む目的があるんだ！」

由香(えっ！？もしかしてお兄ちゃんもおっぱいを！？)
哲志「だから・・・ん？」
由香「由香・・・そんなになってもお兄ちゃんはお兄ちゃんだって信じるから！」
哲志「えっ・・・？えっ・・・？」
由香「由香っ、応援してるから！(お兄ちゃんのおっぱいが)大きくなるようにって祈ってるから！」
哲志「あ・・・ああ・・・。(えっ・・・？由香は何故俺の目的がわかったんだ！？)

-翌日の中等部-
由香「・・・でね〜、お兄ちゃん頑張ってるんだよ〜。」
女子A「へぇ、私たちも応援するよ！」
女子B「(由香のお兄さん、なんかちょっと変・・・。)じゃあ、私も応援するよ！」
由香「ありがとう！」

-その日の夜-
由香「お兄ちゃん！中等部の由香の友達みんな、お兄ちゃんを応援してるからっ！」
哲志「そんなにおおごとなのか！？」
由香「頑張って、(直美お姉ちゃんやあゆみお姉ちゃんなどの女子の)みんなに勝ってね！」
哲志「みんな！？俺はそこまで(身長を)大きくしなきゃいけないのか！？」
由香「うん！それがお兄ちゃんの望みだから！(おっぱいを)大きくするのが望みだから！」
哲志「ああ・・・、ん？大きく・・・する？」
由香「うん！お兄ちゃんおっぱいを大きくするんでしょ？母乳が出るまで大きく！」
哲志「違あああああああああああああう！！！断じて違う！」
由香「そんな・・・由香・・・信じてたのに！？」
哲志「その信頼は間違いだ！俺はきっぱり言える！」

-ある日-
女子A「(おっぱいの件、)頑張ってください！由香のお兄さん！」
哲志「ああ・・・あれは・・・誤解だったんだ・・・。」
女子A「？」

誤解を解くのに数日かかった哲志だった。
由香「噂って怖い。」
哲志「まったくだ・・・。」

由香「うん、おにいちゃんのおっきくなるように祈ってるから」
哲志「どこのことかは聞かないでおく」

由香「いっぱいミルク出るように祈ってるから！」
哲志「えっと…由香？」

哲志「由香！貴様知っているな？！」

由香「あっ、おにいちゃん携帯買ってもらったんだ」
哲志「いいだろ〜」
由香「いいなぁ〜由香も欲しいなぁ‥」
哲志「由香はまだダメだろな〜僕でも今までダメだったんだから」
由香「ふにゅう‥おにいちゃんっていいなぁ」
哲志「ははっ、確かに、由香がお姉ちゃんなら由香の方が買って貰ってたのかもな」
由香「ふにゅう‥」

-キィ‥パタン-

哲志「随分とガッカリした様子だったな‥」
哲志「そんなに、携帯欲しかったのかな‥」

-由香の部屋-

由香ってどうして、おにいちゃんの妹なんだろ？
由香がお姉ちゃんでも良かったと思うのに‥
もし‥おにいちゃんが、弟なら‥なんて呼ぶんだろう
さっちゃん‥はおかしいよね
だったら、さと君‥
あはは、もっと変‥

やっぱり‥哲志君‥とかよぶのかなぁ‥

ベッドに寝転がりながら、そんなことを考えていた‥

哲志「あっ、お姉ちゃん携帯買ってもらったんだ」
由香「いいでしょ〜」
哲志「いいなぁ〜僕も欲しいなぁ‥」
由香「哲志君はまだダメだろなぁ〜私でも今までダメだったんだから」
哲志「ふ〜ん‥お姉ちゃんっていいなぁ」
由香「ふふっ、確かに、哲志君がおにいちゃんなら哲志君の方が買って貰ってたのかもね」
哲志「ふ〜ん‥まあいいや」
由香「そうそう、哲志君がいるときには貸したげるから♪」
哲志「わぁいお姉ちゃん大好き〜」
由香「私も、おにいちゃんが大好き」
哲志「え？どしたの？僕は弟だよ」
由香「あれ？どうして？」

ここにいるのは私の大好きな弟の哲志君
なのに‥なんか変‥

由香「ねぇ！おにいちゃんは！」
哲志「僕たちにおにいちゃんなんていないよ、ほんとにどうしたの？」

怪訝そうな哲志君の顔をみていた
見なれないようなに感じるのは何故だろう？

-コンコン‥コンコン-

ドアをノックする音が聞こえる
哲志「ダメ！ドアあけちゃ！」
由香「ど、どうしたの、哲志君？」
哲志「ドアをあけたら、お姉ちゃんと二度とあえなくなる‥」

そんなことはないと思いながらも、弟が必死な顔で腕を掴むので
たちどまった

哲志「お姉ちゃん、大好きだよ。お姉ちゃんは僕のこと嫌いなの？」

そんなことはない‥
哲志君は大好きな弟だ‥

由香「ンッ！」

弟という存在に違和感を覚える‥
私はおにいちゃんが好きだった‥
違う、おにいちゃんが今でも‥そしてこれからも
由香「大好き‥」

私は、ノックされる扉を勢いよくあけた

-コンコン‥コンコン-

由香「あ‥あれ？」

気がつけば自分のベッドの上にいた
由香「夢だったの？」

哲志「お〜い、由香〜、寝ちゃったかなぁ〜？」
由香「あ、起きてるよ〜どうぞ」
-ガチャリ-

おにいちゃんだった
当たり前だけど

哲志「由香、ごめんな。ちょっと妙に浮かれすぎてたみたいだ」
由香「別に、おにいちゃんは何も悪くないと思うよ」

自然におにいちゃんという言葉がでた
やっぱり、由香はおにいちゃんがいい

哲志「そこでさ、この携帯、由香も使っていいよ」
由香「えっ、ほんと？」
哲志「ああ、これなら由香も好きな人とも周りを気にせず話せるぞ」
由香「ありがとう‥でも、好きな人と話すのに電話はいらないかな」
哲志「ははっ、学校であえるだけで十分か？」
由香「学校では殆どあわないよ〜」
哲志「じゃあ、いつ話するんだ？」

由香「それはね、い〜ま〜」

おにいちゃん大好き♪

-fin-

由香の部屋は、哲志の部屋を通らなければ入れない
奇妙な構造の部屋になってます

>>123
良樹「つまりそれはどういうことだ？」
哲志「俺が部屋にいる間、プリンは渡せないということだ。」
良樹「それはどうしてだ？」
哲志「俺の部屋を通らなければいけないときに不審な振る舞いをすれば一発でわかるということだ。」
良樹「おお、哲志、頭いいな！」
哲志「どうよ、この策士家っぷりは。」

直美(あきれた・・・。部屋通る前に食べ切るって考えができないのかな、この男子陣は・・・。)
由香「どどどどどうしよう・・・。そんなことされたら由香・・・プリンが食べれなくなっちゃう・・・。」

直美(由香ちゃんも思慮が浅い！)
あゆみ(この兄にしてこの妹あり、ね！)

由香「おにいちゃん〜おにいちゃんってニーソ好き？」
哲志「いきなり何をいいだすんだ。俺は別に…」
由香「そっかぁ〜繭お姉ちゃんは買ったみたいなんだよ」
哲志「何！それはほんとか！」
由香「…おにいちゃん、いきなりテンションアップだね」
哲志「いや…そんなことはないよ」
由香「きっと由香の方が似合うもん！」
哲志「由香はニーソが似合うミニスカート持ってないだろ？」
由香「じゃあおにいちゃん選んでよね、それ買うから」
哲志「そんなむきにならなくても…」

由香にもきっとニーソは似合うぞ！

由香「ニーソマン！」
哲志「なんだって！？」
由香「兄様！ちょっとエレガントな感じでしょ」
哲志「(幻聴か‥)」

ピクシブでスパッツ由香をみた
ニーソが繭の代名詞になりそうだから由香は別の
やつでキャラ付けするのがいいかも

由香にはおしっこがあるじゃないか。

おしっ子は確かに由香のキャラクターかもしれないが
今は、世以子もおしっ子だからなぁ

今や新しいキャラクター付けも必要になって来ているのかも

由香と世以子が組めば完璧。

公式作品でスカートや足がおしっこでびちゃびちゃになっている所が描かれるなんて思っていなかったわ。
繭のうんこらしきものも描かれてたし、かなりの確率で由香の排泄シーンも描かれると思う。

ちょっとまて…

公式で由香の排泄なんてあったのか？！

まあ、原作ではあったのだがBCでもあったのか？

人骨氏の更新きてた

>>131
びちゃびちゃ詳しく

旧校舎でひとりで個室に入った由香をすごいと思った
あの当時の旧校舎ならポットンだろうにめちゃくちゃ怖くて俺なら無理

由香「お兄ちゃぁん、暑いよぉ〜。」
哲志「まだエアコン点ける時期じゃないよ。我慢するんだ。」
由香(ふぅん、じゃあそっちがその気なら・・・！)

由香「由香、暑くてパンツ一枚になっちゃうよ〜？(これでどうだ！)」
哲志「今家にいるの家族だけだから由香がなりたいのなら。」
由香「・・・。」

-とりあえず由香は服を脱いだ-

由香「服脱いでも暑いよぉ〜。」
哲志「アイスでも食べて我慢しなさい。」

由香「・・・ねぇ。」
哲志「ん？」
由香「お父さんお母さんいないよね・・・？」
哲志「うん」
由香「兄妹でも・・・今は一つ屋根の下で男女が同じ部屋で一緒になってるんだよね・・・。」
哲志「・・・。」
由香「しかも、女性はほぼ裸になって・・・。」
哲志「・・・由。」
由香(・・・大丈夫。)
哲志「・・・由・・・由香ァ！！」
由香(ああ・・・お父さん、お母さんごめんなさい。ついに由香はお兄ちゃんと結ばれるよ・・・。)

哲志「この暑さで由香が・・・由香がバカになってしまった・・・俺はどうすればいいんだ・・・。」
由香「えっ？」
哲志「ゴメン、由香。俺が・・・エアコン点けないせいで・・・。」
由香「えっ？えっ？」
哲志「由香！絶対お前は助けるからな！！ちょっと119してくる！！」
由香「ちょっと待って！由香はまだ大丈夫だよ！！」
哲志「いいや、さっきの発言は正常な由香からは出ない発言！俺のせいだ・・・俺があそこでエアコンを点けていれば！！」
由香「ストォーップ！！お兄ちゃんストォーップ！！！ストップだってばぁ！！」
哲志「俺のせいでええええええええええええ！！！！」
由香「やめてえええええ！！！！」

哲志「というやりとりが昨日あったんだ。」
良樹「それ、妹さんの頭がおかしくなったというより・・・。」
直美「哲志の頭がおかしくなったと考えた方が筋が通るわね。」
あゆみ「そうなの・・・？」
哲志「そうなのかもな・・・わからない・・・。」
結衣「いいえ、どちらもおかしいです。」

哲志「蒸し暑いな」
良樹「な」
直美「哲志おはよー、今日暑いね（服の襟首を前後にぱたぱたしながら、でも良樹からは見えないように」
あゆみ「持田君おはよう、じめじめして嫌だね（服の前すそを上下にばさばさしながら、でも良樹からは」
哲志「嫌な季節だな」
良樹「雨ばっかり降ってるしDしたくなるな、エンディングランクD」

由香可愛らしいな

由香の私服ってどんなのかな？

雨に濡れると透ける白色ワンピース

ワンピースはガチすぎるから、部屋着はスパッツと予想

あゆみ「面白いアニメ見つけてきたよ！」
良樹「アニメ！？んー、何々〜？アニ・・・メ学校の怪談・・・だぁ？」
あゆみ「私たちの集まりにぴったりじゃない？」
良樹「まあ、怖い話と言ってもアニメは所詮アニ・・・痛ッ」
直美「『そのものをバカにしてる本人が一番意識してる』って言葉を心に刻みなさい。」
良樹「わぁーったよ。少し興味はあるんだがな。」
あゆみ(中嶋さん・・・それ、私に言ってるの・・・？持田くん・・・。)
直美(ちょっと自嘲気味に言っちゃったけど・・・哲志は気付いて・・・。)

哲志「zzz・・・由香やめろぉ・・・お好み焼きは19分前に食べただろ・・・zzz」
あゆみ(寝てるー！)
直美(せめて観始めて数分後に寝るのがセオリー(？)でしょ！)

あゆみ「気を取り直して早速観ましょう！」
-2時間後-
良樹「エリーゼのためにが聴こえてきたらどうしようか・・・。」
直美「な・・・なによ岸沼！縁起でも無いこと言わないでよ！」
あゆみ「結構、シリアスね・・・。」
直美「わ・・・私ここで家に帰るわ。」
あゆみ「じゃ・・・じゃあ明日以降で。」
良樹「お・・・おう。」

そこにタイミング良く聴こえてくる音楽室からの「エリーゼのために」
一同騒然とする。篠崎あゆみはわけのわからない呪文を唱え、
岸沼良樹は冷静な判断が出来なくなり、掃除用具入れの中へ、
中嶋直美は寝ている持田哲志を振り回しながら音楽室に半狂乱で乗り込んだ。
-2分後-
直美「合唱部の最後の追い込みを邪魔しちゃった・・・。」
あゆみ「悪いことしちゃったね・・・。」

掃除用具入れ「ガサゴソ」
あゆみ「ギャー！掃除用具入れが勝手に動いたー！」
直美「いや、岸沼でしょ。」
良樹「そうだ！」
あゆみ「なんだ・・・。」

哲志「ふあぁ〜よく寝たぁぁ・・・痛ッ・・・体中が痛いぞ！なんだこれ！」
良樹「もしかして、怪談話のオチか！？」
直美「階段から落ちた、の間違いじゃない？(哲志、ゴメン。)」

由香「おにいちゃん、なにそれ？」
哲志「学校の怪談」
由香「アニメ版だね」
哲志「俺だけ観てなかったから、委員長に押し付けられた」
由香「そうなんだ？じゃあみようか」
哲志「由香も一緒にみの？大丈夫か？」
由香「おにいちゃんと一緒なら大丈夫♪」
哲志「じゃあみるか…」

-数時間後-
哲志「確かに…結構怖かったが…」
由香「ふにゅう…」
哲志「(どうしてこんなにパンチラが多いんだ)」
由香「…」
哲志「(あ〜意識して由香もスカートつかんでるよ…)」

それは正に今、由香は「履いてない」からなのであった

如月学園はいまだにブルマを採用しているがもちろん中等部
もだよな？

由香「あ〜つ〜い〜。」
哲志「そうか？」
由香「お兄ちゃん、何やってんの？」
哲志「フローリングの床最高・・・。」
由香「・・・エアコン点けよう！」
哲志「待て、由香！今エアコン点けると危険だ！」
由香「何で？」
哲志「それは・・・。」ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

直美「哲志〜、勝手に上がるよ〜・・・って蒸し暑ッッ！！」
世以子「こんにちは〜。暑いのにエアコン点けないの？」
哲志「ああ、エコを心がけてるのが俺、だからな！」
良樹「お前一人頑張ったってエコは無理だぞ。」
哲志「わかってないな〜良樹は。そういう考えだからどこにもエコの考えがなかなか定着しないんだ！」
あゆみ「持田君・・・エコについては熱いね・・・」

直美「う〜ん、暑くて勉強会どころじゃないわね、委員長の家行きましょう！」
あゆみ「えっ・・・私の家(妖しい本とかロウソクとか)散らかってるよ！！」
直美「大丈夫！私たちがついてる！一緒にレッツスウィーピング！」
あゆみ「・・・うん、わかった。(そういう意味じゃないのに・・・。)」
良樹「委員長の家、行ったことないから俄然テンション上がるんだけど！」
世以子「靴下(のニオイ)、大丈夫？」
良樹「バカ言え、篠原！俺の靴下からはアロマな香りがするんだぜ？」
直美「はいはい冗談は良樹くん。さて、哲志も一緒に行く？」
哲志「いや、俺はいいよ。由香も退屈するだろうし。」
由香「えっ・・・でも由香涼し・・・。」
哲志(シー！)
直美「仕方ないわね。じゃあ4人で行きましょう。」

哲志「ふぅ・・・行ったか。」
由香「由香、涼しいところが良かった。」
哲志「いや、もうエアコン点けていいぞ。」
由香「本当？やったぁ！」
哲志「ああ、あいつらを長居させないのが目的だからな。うまくいったな。」

=====================
Another Story
=====================
直美「と見せかけてとんぼ返り！！」
哲志「げぇっ！直美！」
直美「はっはっは、策士策に溺れたり！」

-バーン-
直美「そうは行かないわよ！哲志！」
哲志「ゲェ―直美―――ぃ！」
直美「ふふふ、ぽちっとな」
-ウィーン-
哲志「もうだめだ〜おしまいだぁ〜」
世以子「まあまあ、そんなこといわずに、ね♪」
あゆみ「来月期末なんだから勉強しよう。持田君」
良樹「(いいんちょ〜とこが良かったなぁ…)」

由香「あ、由香一瞬で涼しくする方法しってるよ〜♪」
直美「え？それどうやんの？」
由香「おに―ちゃん、由香ね〜」
哲志「ん？どうした由香？」
由香「生理、こないの…」
-室内マイナス100℃-

みんな「…………………」
哲志「ゆ…」
由香「どしたの、おにいちゃん♪」
哲志「由香―ッ！まだだっていってたじゃないか―――ッ！」
由香「うんっ、まだだよ〜だから、大丈夫♪」
哲志「まったく…ビックリさせちゃダメじゃない………ハッ！」




直美「嘘なんだって…でも、ロクデナシは見つかったみたいね…」

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

由香と良樹の妹が出会えばきっと親友になるのだろう

>>148
A.なれない
自分の兄への愛は自分が一番と言い張りそうだから

そっかぁ。
良樹も哲志も幸せだな。

>>149
良樹の妹もブラコンという可能性は
原作者のツイッターがソースか？

あのコープスパーティー世界の妹は、兄が好きというのがデフォルトだと思ってた

BCでの寛子って犠牲者も手記で兄が好きな感じをほのめかしていたし

少なくともここのスレでは良樹妹は兄好きみたいだ

>>151
ツイッターが日本中で有名になる前から
このスレでは良樹妹は良樹にベタ惚れだろうという説が上がってたようだ

なぜならば勘当同然でエリート家族から抜け出た放蕩息子に
娘を会わせることは、まず、エリートな人でなくても拒むはず
それでも良樹に陰ながら逢いに行ってる良樹妹は良樹が好きに違いない！
となる

じゃなかったらお咎め覚悟で逢いに行こうとは思わない
まさに良樹妹は歴史上に存在する叶わぬ恋愛小説のヒロイン

>>152-153
スレにいる一部で良樹妹への愛と妄想に感動したｗ
良樹妹の名前は良樹の抱き枕云々と書いてある所にそれらしいのがあった
ちなみにあゆみと直美は抱き枕をサンドバックにするようで・・・

由香「そろそろ夏祭りだね、お兄ちゃん。」
哲志「ああ、そうだな。」
由香「お兄ちゃんも来るよね？」
哲志「ああ、由香が危ないからな。」
由香「由香は中学生だからそういうのは大丈夫！」
哲志「じゃあ、俺いらないな。」
由香「えっ、そんなのやだ〜。」

-当日-
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
直美「こんばんは〜、哲志〜？哲志くんいますか〜？」
母親「ああ、哲志なら由香と一緒に夏祭りへ行きましたよ。」
直美「そうなんだ・・・残念・・・。失礼しました・・・。」

父親「この娘なのか？哲志の未来のお嫁さんって。」
母親「どうやらそうみたいね。今日も二人で逢引って計画だったみたいだわ。」
直美「あの・・・聞こえて・・・ますけど・・・。」

由香「由香、かき氷食べたい！」
哲志「ああ、風流だな。」
由香「由香、喉渇いた。」
哲志「ああ、ジュース買うか。」
由香「由香、たこ焼き食べたい！」
哲志「ああ、定番だな。」

由香「由香・・・おしっこ行きたい・・・。」
哲志「ああ、放尿だな・・・って、ええ！？」
由香「・・・おトイレどこー？」
哲志「仕方ない、近くのコンビニで借りようか。」

哲志たち、Inコンビニ中、祭り会場。
直美「哲志ぃ〜、どこ〜？」
良樹「おう、中嶋じゃねぇか。」
直美「き、岸沼ァ！？なななななんでここに！？」
良樹「なんでって、屋台のバイトだよバイト。それより、中嶋だって、おめかしして・・・ははん？哲志とデートか？」
直美「ちちちち、違うわよ！ひ、一人でここにいるの！」
良樹「バレバレだな。顔が赤くなってるぜ？」
直美「だから違うって！」

直美可愛いなぁ
多分卒業までに哲志とくっつく事はできないだろう

良樹「夏だ、プールだ！」
哲志「海水浴だー！」
直美「最近日差し強いから。」
世以子「弟達が心配で長居はできないから。」
あゆみ「ちょっと食べ過ぎたから。」

良樹「野郎同士の海水浴は嫌だぞ。」
哲志「ああ、俺も嫌だな。」
あゆみ「肝試ししようよ。」

あゆみ「えー、現在の時刻は2時です。」
哲志「えぇ！？集まったの、俺と委員長だけ！？」
あゆみ「中嶋さんは寝坊、岸沼くんはバイト早いから、篠原さんは弟達が心配だから、ね。」
哲志(自分で言うのもなんだけど、自分の真面目さを呪いたい・・・。)
あゆみ「ビデオ撮影でバッチリだから！(持田くんと二人っきり・・・。ﾄﾞｷﾄﾞｷ)」
哲志(何がバッチリなんだろうか・・・。)

あゆみ「えー、この廃病院。結構前から出るそうです・・・。」
哲志「うわああああ！」
あゆみ「え！何！？どうしたの！！？」
哲志「と思ったら生えてる木の枝が壁突き破ってるだけか・・・。」
あゆみ「びっくりしたー。二度と無い様にこういう言葉、覚えててよ！『幽霊の正体見たり枯れ尾花』、はい！」
哲志「幽霊の、正体見たり、枯れ尾花。」
あゆみ「うん。それじゃ、いきましょう。」

あゆみ「私たちは霊感が無いからそんなにビビらなくてもいいのに、持田くんって臆病なのね。」
哲志「いや、こんな暗がりのいかにも出そうなところ探索すれば自然と神経質になるって・・・。」
あゆみ「後日ビデオに映った怪現象を報告します！では、解散！」
哲志「あ、委員長。」
あゆみ「ん、何？」
哲志「いや、こんな暗い夜道、一人女性が歩くのはどうかと思ってさ。一緒に帰ろうかなと。」
あゆみ「持田くん、そこまで臆病なのね・・・ん〜、まあいいよ！一緒に帰ろう！」

あゆみ(やばい・・・心臓の鼓動が・・・ドクンドクンいってる・・・夜道を男女二人が・・・どうしよう・・・・。)
哲志「委員長・・・？顔赤いけど大丈夫？おんぶしなくていい？」
あゆみ「(おんぶなんかされちゃったら・・・私・・・！！)ふにゃぁ・・・。」
哲志「委員長！？委員長！しっかり！委員長！」

あゆみは気を失い、気がつくと自分の部屋のベッドの上にいた。
あゆみ「ん・・・？今の・・・夢？」
ひのえ「あら・・・？気がつきましたか？」
あゆみ「あれ・・・お姉ちゃん・・・何で？私・・・なんでここに・・・？」
ひのえ「持田くんがおんぶして運んでくださったのですよ。」
あゆみ「おおおお・・・おんぶ！？ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ・・・ふにゃぁ・・・。」

あゆみはまた、気を失った。

あゆみってかなりの霊媒体質だからエロい霊に憑依されたらヤバいね

赤服があゆみに憑依
↓
良樹なら気がつく

ザアアアアア

-持田宅-
由香「梅雨明けまだなの？」
哲志「今年は数週間遅れてるらしいからな。」
由香「7月に入ってまで雨で外出られないのや〜だ〜。」
哲志(6月初旬には『雨降らないから買い物にいっぱい行けるね！』ってはしゃいでたくせに・・・。)

-中嶋宅-
直美(今日こそは哲志とデートするつもりだったのに・・・。)
夏海「あら、その顔は哲志くんをデートに誘いたかったのに・・・って憂いてる顔ね。」
直美「ち、違うわよ！お母さん！雨で外に出られなくて憂鬱なだけなの！」
夏海「うふふ、そうね。そうかもね。うふふ。」
直美(お母さんったら・・・なんでわかっちゃうんだろう・・・。)

-良樹が住んでいるアパート-
良樹「テレビもろくなのねぇし、バイトまでの時間、暇だなぁ。」
良樹妹「お兄ちゃんいる〜？」
良樹「え？お前・・・こんな雨の中・・・風邪引いたらどうするんだ！」
良樹妹「それはお互い様でしょ？風邪を引いてもお兄ちゃん、一人だから・・・。」
良樹「・・・いや、俺はもう一人じゃない。」
良樹妹「え？」
良樹「先生が代わってからさ、友達が出来たんだ。」
良樹妹「・・・！！本当！よかったぁ！」
良樹「元々からいたのかも知れないけど、俺あまり学校行かなかったからさ、わからなかったんだ。」
良樹妹「一つ・・・私の心配の種が無くなった気がする！」
良樹(もう妹には心配はかけない・・・・・・だって、俺にはもう・・・かけがえのない友達がいる！)

-篠崎宅-
あゆみ「暇だからネットサーフィンでもして怪談話集めようっと！」
ひのえ(大丈夫かしら・・・あの子、霊を引き寄せやすいタイプですから・・・。)
あゆみ「いやあああああああああああああ！！」
ひのえ「どうしたんですか？」
あゆみ「ゴキブリィィィ！！」
ひのえ(ホッ・・・一安心。)

-篠原宅-
悠「おりゃぁぁぁ覆面ライダーキィィィック！！」
世以子「うぎゃああああ、やられたあああ。」

それぞれの梅雨の過ごし方ですネ


由香タンの浴衣がみたい

由香「おにいちゃん、明日は七夕だね」
哲志「ああ、そうだな」
由香「一年に一回しか逢えないのに、雨降っちゃうと‥」
哲志「天の川が氾濫して逢えないらしいね」
由香「由香は織姫でなくて、良かった」
哲志「想い人と一年に一回しか逢えないのは寂し過ぎるからな」
由香「想い人に毎日逢えるって幸せだね♪」
哲志「‥由香にその、想い人っているのか？」
由香「もちろんいてるよ、近くにね〜」
哲志「そうかぁ‥結香はおにいちゃん子だったけどついに好きな人ができたかぁ‥」
由香「近すぎて、気がつかないことも、多いよね〜」
哲志「そうだな、由香に好きな人がいるなんてまったく気がつかなかったよ」
由香「ぶぅ、おにいちゃんニブい！」

-持田宅-
由香「お兄ちゃん、今日は七夕だね！」
哲志「ああ、短冊に願い事を書いて笹に吊るさないとな。」
由香「雨が一滴でも降ったら逢えないなんて・・・悲しいね。」
哲志「彼らにも・・・事情があるんだよ。」
由香(お兄ちゃんとずっと一緒にいられますように。)
哲志(家族みんなと友人や先生が元気でいられますように。)

-中嶋宅-
直美(好きな人が私に振り向きますように。)
夏海(娘の願いが叶いますように。)
直美「お母さん、短冊には何書いたの？」
夏海「うふふ、ひ・み・つ！」
直美「もう、お母さんったらぁ、まだまだ少女なんだからぁ。」
夏海「女性はいつまでも少女のままでいたいの！直美もね。」

-良樹が住んでるアパート-
良樹「七夕かぁ・・・笹買う金ねぇな・・・適当に願いでも呟いて短冊とするか・・・。」
(哲志たちと妹が幸せになれますように・・・。)
良樹「って・・・これじゃあ俺が入ってないな・・・へへっ・・・。ぐすっ・・・。」
良樹妹「メリークリスマース！」
良樹「うおっ！？つうか、まずつっ込んでおこう。今日はクリスマスじゃない。」
良樹妹「え！？嘘ォ(棒読み)！？」
良樹(明るくしようとしてるのが見え見えだな・・・。七夕よ・・・最高のプレゼント、ありがとう。)

-篠崎宅-
あゆみ「今日は七夕ね、願い・・・叶うといいなぁ。」
ひのえ「どれどれ・・・『好きな男の子が振り向いてくれますように。』ね、叶うといいですね。」
あゆみ「読んじゃダメエエエエエエエエエエエエエエ！！(主に恥ずかしい方向で。)」
ひのえ「あらあら、顔が真っ赤ですよ？」

-篠原宅-
世以子(弟たちとお父さんが元気でいられますように。)
悠(お姉ちゃんや弟たちが元気でいられますように。)
世以子「さあ、七夕特製ケーキでも作りますか！」
「「「ワーイ！！」」」

-結衣宅-
結衣「こういうのって私欲が絡むとダメになるのよね・・・。」
(教え子たちが明るく元気でいられますように・・・。)
結衣「ってこれも少しは私欲絡んでるわ・・・。でもいいよね・・・こんな願いも。」

こんな良い奴らが酷い目あうと考えると(´・ω・｀)
でもイイ奴が酷い目合うからこそ映えるんだよなぁ‥コープスは‥

良樹「うあ〜、今日も学校終わったか〜。だりぃ〜。」
哲志「こう暑いとどうも頭に知識が入った気がしないな。」
直美「あんたたち、予習ならまだしも復習はいつもしてんの？」
良樹「ギクッ。」
哲志「あ・・・ああ・・・そこそこ・・・そこそこしてるぜ？」
直美「正直な岸沼はあまりつっ込まないけど、哲志は嘘つくな！」
哲志「は〜い・・・。」
良樹(お前はもうちょっとマシな嘘つけよ。)
直美「岸沼も威張るな！」
良樹「は、はひっ！」


世以子「あらら〜、我がクラスが誇る問題児No.1No.2が直美でタジタジ・・・。」
あゆみ「すごい中嶋さん、気合入ってるね・・・。なんでなの？」
世以子「あ、委員長。そろそろ何があると思う？学生のお楽しみの行事の一つで。」
あゆみ「ん〜、そろそろ・・・みんなが大好きな夏休みがあるよ。」
世以子「そう！で、その夏休み。テストで赤点取っちゃった人はどうなると思う？」
あゆみ「そうだね、私は取ったことないけど、補講が夏休み中にあるね。」
世以子「それだよ！『哲志くんに補講があれば・・・自由に呼び出して買い物に行く機会が減る・・・。』」
あゆみ「なるほど・・・。」
世以子「『哲志くんを今からしかっておけば・・・、哲志くんが赤点を取らずに哲志くんを買い物に引っ張りまわせる・・・。』」
直美「ちょっとぉ、世以子。聞こえてるんですけど。」
世以子「ぎょっ、直美っち。いつから聞いてたんですか！」
直美「『テストで赤点取っちゃった人は』のところからよ！」
世以子「あらら〜、結構お早いお戻りで。」
直美「あんまり大声でしゃべらないでよ。恥ずかしいじゃない。」
あゆみ「え？でも、ヤバくなったのにすぐ止めなかったのは何でなの？」
直美「うっ・・・。」
世以子「はは〜ん、『ほんの少しぐらいは哲志くんの耳に入ればいいな〜。』なんて思っちゃったりして？」
直美「コラー！世以子ー！」
世以子「あれあれ、直美さん？なんだかゆでダコみたいになっちゃってますよ〜？では、さらばじゃ！」
直美「世以子ー！待てー！」


良樹「女子ってあんなに活発だったっけ？」
哲志「知らない、が。今がチャンスだ良樹。逃げよう！」
良樹「オウオウ、お前もわかってるじゃねぇか。」
直美「残念ながら、世以子は既に捕獲済みです。」
世以子「や・・・やぁ、みなのもの・・・。早く、私の屍を越えていくんだ・・・。」
良樹「さすが・・・、二年九組の女カール・ルイス！！」
哲志「待て、良樹！直美は100mを5秒で走るという噂が！」バキッ
直美「私は口裂け女か！勉強しろー！」
結衣「今日も二年九組は平和ね。」
繭「そう・・・ですね。」

由香「おにいちゃん〜期末テストだから勉強教えて〜」
哲志「しかたないなぁ‥なにこれ？」
由香「教科書だよ」
哲志「なんの教科書？」
由香「おにいちゃんはこんな漢字も読めないのかなぁ〜保健体育だよ♪」
哲志「自分で勉強しなさい‥」
由香「え〜おにいちゃんなら詳しいって思ったのに‥教科書いっぱいもってるから」
哲志「な‥なんのことをいってるのかなぁ〜」
由香「机の中とか二重底にしてもわかっちゃうよ、おにいちゃん〜」
哲志「(そこのやつなら、まだセーフ)」
由香「どうしたの？おにいちゃん」

由香には保健体育必要ないかな

哲志「この世には二種類の人間がいる。努力して報われる人間と努力しても報われない人間だ。」
直美「で？」
哲志「だから、俺が赤点だったとしても許してくれ。」
直美「努力した？」
哲志「してない。」ゴチーン
　
あゆみ「せっかくミステリースポット探索でこうして7人集まってるのに。」
世以子「あはは、あの夫婦は将来絶対漫才できるよ。私が太鼓判押すね。」
直美「誰が夫婦ですって？」
世以子「ひぃぃ、地獄耳ぃぃ！」
　
直美「あれ・・・？由香ちゃんは？」
哲志「あいつ夏風邪こじらせてさ。今、家で療養中だ。」
　
-持田宅-
由香「せっかくの土曜日なのに・・・ゴホッゴホッ。」
　
良樹「夏風邪はバカが引くって案外アテにならないのかもな。」
哲志「そうか？あいつ結構勉強できないぜ？」
良樹「俺、哲志の妹さんに勉強負けたぜ？」
哲志「なるほど！」
　
直美(中等部の子に負ける高等部・・・。)
あゆみ(持田くんも鵜呑みにしないで！)
世以子「あっはっは。おもしろ〜い。」
　
繭「それで篠崎さん。どこに行くの？」
あゆみ「それがまだ決まってないの。」
良樹「あぁ？先に決めてから呼んでくれよ。」
あゆみ「いいじゃない。候補が、ざっと900箇所あるんだから。」
直美「900・・・。」
良樹「篠崎・・・すまなかった。」
森繁「僕・・・怖いところ苦手だなぁ・・・。」
良樹(何故来た！？)
森繁「繭に誘われたんだよ、岸沼くん。」
良樹(読唇術！？・・・いや、読心術！？)
森繁「僕ぐらいになったら人の癖や顔の表情変化で人の心も大体読めるんだよ。」
繭「繁兄ぃ、なんだか変・・・。」
　
直美「さあ、うだうだ言ってても始まらないし、行きましょう！」
哲志(900・・・。)

直美「最近暑いから、各自支給された500円で適宜水分補給すること！」
良樹「えっ！？これってゲーセン用じゃねぇの！？」
哲志「バカだなぁ良樹。生命を維持するために有効利用するお金だぜ？無駄遣いしちゃダメだ。」
良樹「ちょっと哲志さん、その右手に持ってるのは何ですかね？」
哲志「フランクフルト\180-だ！！」バシッ
直美「無駄遣いすんな！！」
7人は150円のペットボトルを1本ずつ買った。
　
世以子「あの三人・・・将来大物芸人になるね・・・私にはわかるよ。」
あゆみ「なかなか計画が進まない・・・。」
　
-10分後-
あゆみ「今日探索するところはこの3点に決まりました！」
『身投崖』『首無峠』『黄泉谷』
森繁「なんかゾッとするような地名だね・・・。」
　
良樹「『きいずみたに』・・・？」
哲志「ハッハッハ、良樹はバカだなぁ。『こうせんや』だろ、委員長？」
あゆみ「・・・『よみだに』です。」
良樹「俺『たに』当たったぜヤーイ哲志のバーカ！」
哲志「なにをー？お前だって捻り無しで読んだだけじゃねぇか！」
直美(小学生か・・・。)
あゆみ「・・・では早速、『身投崖』に行きましょう。」
　
哲志「高えええええええええええええ！」
良樹「怖ええええええええええええええええ！！」
直美「・・・これ、由香ちゃん呼んじゃダメなところだね。」
あゆみ「うん、高等部用プラン。」
世以子「委員長ちゃっかりしてるんだね。」
あゆみ「えっと『午前の巳の刻、明るい時刻に亡霊が出る。』だって。」
直美「えっ。」
　
森繁「森繁がログアウトしました。」
繭「待って！繁兄ぃ！置いてかないでぇ！」
良樹「今日は最初から森繁がなんか変だったな。学校ではあそこまで明るい性格じゃねぇのに。」
哲志「前日からの恐怖で一時的に性格変わったんじゃね？」
良樹「なるほど。で、今新しい恐怖の上書きで元に戻りかけた、と。」
直美「それだと筋が通るわね・・・。」
あゆみ「そろそろ10時、巳の刻だけど祟られないようにもう降りちゃいましょうか。」
世以子「賛成！私の賛成で9票集まりました！」
哲志(大株主か！)
あゆみ「えっ！？もう亡霊が8人集まってるの！？」
直美「委員長！世以子のただのでまかせだから真に受けないで！」

あゆみ「次は『首無峠』ね。行くときには注意があるらしいの。」
直美「注意？」
あゆみ「首を両手で押さえてなきゃ、祟られるんだって！」
良樹「ただの迷信じゃね？」
哲志「お、良樹、さすが。冒険家だな〜。」
良樹「何がだ？」
哲志「え？首を押さえないんだろ？」
良樹「バ、バカ言うな！俺がく、首押さえないわけねぇだろ！」
世以子(言いだしっぺの原則・・・。)
あゆみ「それじゃぁ通るよ？」
　
-峠の中腹ぐらい-
老爺「お若いの、みんなして変な格好して、何かの宗教かい？」
老婆「何かのおまじないかね？」
男の子「お兄ちゃんたち変なポーズしてるー。」
女の子「変ー。」
　
良樹「おい、篠崎。誰もあんなポーズしてなかったぞ。」
あゆみ「ごめん、今話しかけないで。」
直美(委員長、顔真っ赤・・・。)
哲志「そこまで言うなよ良樹。何が『迷信じゃね？』だ。良樹が一番力入ってたぜ？」
良樹「あ、哲志てめぇ！誰も俺の腕に気付いてなかったのに！」
直美「はいはい、じゃれな〜い。」
世以子(森繁くんとすずめちゃん、大丈夫かなぁ。)
　
あゆみ「最後は『黄泉谷』・・・。怖さでは今までの比では無いらしいから・・・心して行きましょう。」
世以子「あ、今何時何分？」
哲志「今は15時43分だな。」
世以子「う〜ん、そろそろ帰らないと弟達が退屈してると思うから。」
直美「やっぱり、母親がいないと大変だね。」
世以子「・・・いんにゃ、私が母親だよ！」
直美「もうっ、世以子には勝てないな〜。」
世以子「それに、直美も同じようなもんでしょ！」
直美「・・・うん。バイバイ。また学校で。」
世以子「バイバ〜イ。」
　
良樹「いつものメンバー・・・か。寂しくなったな。」
哲志「ん？良樹。怖いなら帰ってもいいぜ？」
良樹「バ、バカ言うな！お前だって足震えてるぞ？」
哲志「武者震いって奴だ。気にするな。」
直美(強がっちゃって・・・。)

良樹「ここが『黄泉谷』・・・。」
哲志「先が見えないな・・・。」
あゆみ「全長7km。ここを通り抜けたら、私たちの住んでる町に出られる"らしい"。」
直美「ら・・・らしい！？」
哲志「不確定要素かよ！」
あゆみ「注意書きとしては・・・『どうか生きて帰れますように』しか・・・。」
良樹「願望かよ！」
哲志「もう最初の内に帰るか！？」
あゆみ「ううん、もうダメ。書き込みには・・・『ここに着いた時点で私たちは死人と同じ扱いだ。』」
直美「！」
あゆみ「『家に帰りたければ前に進むのみ。引き返せば、地獄にしか通じない。』らしいよ・・・。」
良樹「ならば、前に進むしかねぇだろ！」
　
直美「キャッ、誰かが足を引っ張って・・・哲志ぃぃ！助けてぇぇぇ！」
哲志「直美・・・！」
直美「しっかりして！私は哲志の真横よ！」
　
世以子「ごめ〜ん、お父さん帰ってて今日ぐらいは自由に遊んできなさいって〜！」
良樹「16時27分、ここまで来るのに結構かかるのにお早いお帰りだなぁ、おい。」
あゆみ「どう頑張っても一時間はゆうにかかるよ。こうやって私たちを地獄に引き摺り下ろすんだね。」
　
あゆみ「そろそろ出口ね。」
森繁「みんな〜、置いてかないで〜！」
繭「やっと繁兄ぃ捕まえられた〜。」
良樹「森繁！？」
直美「幻聴ね、行きましょう。
　
森繁「みんな〜、待ってー！」
繭「私もうへとへとなの〜・・・。」
あゆみ「え？本物？」
哲志「待て、委員長。」
　
哲志「森繁と鈴本に問題！『今日、俺たちは水分補給用にお金を500円貰いました。さて、7人が使ったお金の総額は？』」
森繁「えっ、それは・・・僕たちはペットボトルを1本ずつ持ってるから・・・ええっと、150×7で・・・。」
繭「\1,050-ね！」
良樹「(計算してないけど)当たりだな、なんで哲志こんな問題を・・・。」
哲志「森繁・・・鈴本・・・。」

哲志「お前らは森繁と鈴本じゃない！」
森繁「そんな・・・。」
鈴本「ひどい・・・。」
直美「哲志。哲志の言ってる意味がよくわからないんだけど。」
哲志「俺の持ってる残金は・・・170円！」
良樹「あ、フランクフルト！」
哲志「本物の森繁と鈴本なら直美に怒られながら俺がその場でフランクフルトを食べてるのを見てるはず。」
あゆみ「そっか！」
森繁「でも、たまたま忘れてただけだよ！」
鈴本「そうだよ！それだけでそんなこと言われるなんて・・・。」
哲志「じゃあ、『篠原が帰ることを告げるために尋ねてきたときの時刻は？』
『身投崖で幽霊が出現する時刻は干支を使って言うと？』
『元々、委員長が候補として挙げてたミステリースポットの総数はおおよそ何箇所？』
『俺の妹は何故来なかった？』」
森繁「・・・。」
鈴本「・・・。」
良樹「なるほど・・・。」
　
亡霊A「ちっ、なかなか上手い演技だと思ったのによ！」
亡霊B「自画自賛しても人に認められなきゃダメだなこりゃ。」
　
あゆみ「あっ、出口だよ！」
哲志「ふぁぁ・・・やっと着いたぁぁ。」
良樹「それにしても哲志すごいな。今までのこと全部覚えてんのか？バカ返上だな。」
哲志「覚えてるわけないだろ。『由香は何故来なかった？』しか覚えてないぜ。」
あゆみ「じゃあ、なんでフランクフルトを思い出せたの？」
哲志「お釣りを見て思い出しただけさ。カマかけたんだけど引っかかってくれて良かった。」
あゆみ「まあ、持田くんが出した問題の2つは答え知ってるけど。」
直美「委員長が答え握ってるもんね〜。『ミステリースポット特集全国7000箇所』。」
良樹「つうか、足パンパンだぜ・・・。」
あゆみ「歩き詰めだったもんね・・・。」
直美「委員長、締めの言葉を！」
あゆみ「これにて、私たちのミステリースポット探索を終了します！お疲れさまでした！」
「「「お疲れさまでした！」」」
　
やっと俺たちは帰路に着くことができた。
　
-翌日-
7人が重くも軽くも筋肉痛になり、悲鳴をあげた。

-良樹のアパート-
良樹「あ〜つかれたぁ‥」
妹「兄ちゃん、おかえりー」
良樹「また来てるのか」
妹「いーじゃないのよ、可愛い妹がたずねてくるくらい‥ね♪」
良樹「別にいいけど‥ここまでは結構遠いから気をつけてな」
妹「そうだよ〜私はうちに帰ってきて欲しいけどなぁ」
良樹「それは無理だな」
妹「うにゅう‥」
良樹「これは‥」
妹「あ！そうだよ！兄ちゃん！これなによ！」
良樹「これは学祭の時にいった五組のメイド喫茶で撮られたんだよ。いらないっていったんだけどね」
妹「‥なんかこの写真の兄ちゃん、デレデレしてる」
良樹「そんなことねぇよ(俺は委員会一筋！)」
妹「そうかなぁ‥これ、私も着てみたいなぁ」
良樹「なにを急に言い出すんだ？」
妹「兄ちゃん、買ってよ〜」
良樹「ムリムリ！こういうの高いんだから俺のバイト代じゃあちょっとな」
妹「むぅ〜〜〜」
良樹「もうその写真もいいだろ？返せよ」

妹「‥兄ちゃん、先月帰ってこなかったよね」
良樹「あれはバイトが急に入ったからって前にいったろ？」
妹「先々月も帰って来なかったよね」
良樹「それはバイト先の先輩の急用で‥」
妹「その前も帰ってこなかったよね‥」
良樹「あ〜あれは、たしか〜」
妹「っていうか、ずっと帰って来てないよね！」
良樹「そう‥だなぁ‥」
妹「せっかく一ヶ月に一回は帰って来てもお父さんもうるさいことは言わないっていう約束だったのに‥」
良樹「すまないな」
妹「じゃあお詫びに買ってよ」
良樹「わ、わかった‥でも買うのは無理だ。どこに売ってるのかも知らんし」
妹「じゃあどうするの？」
良樹「借りてきてやるよ。写真撮りたいならそれでもいいだろ？」
妹「そうだね、いいよ♪楽しみにしてるよ♪」
良樹「じゃあ飯にするか」
妹「兄ちゃんとご飯だー」
良樹「(さて、どうするかな‥)」

-翌日-
良樹「鈴本、ちょっと話いいか？」
繭「岸沼くんが私に用？珍しいね。どうしたの？」
良樹「ここじゃ何だから、屋上へ‥」
繭「？」
-屋上-
良樹「‥と言うわけであの時のメイド服貸して欲しいんだよ」
繭「ん、おじいさんのためなら仕方ないね。部活で使ったつなら貸せるよ」
良樹「(入院しているじいちゃんに可愛い服着た妹の写真を送りたいといったらあっさり信じたな‥)」
繭「ところで、サイズは？」
良樹「多分、鈴本よりも少しちっさいくらいで大丈夫だと思う」
繭「じゃあ私が使ってたやつを貸してあげる」
良樹「ほんとにすまないな。この恩はいつか必ず」
繭「大袈裟だなぁ〜」

-良樹のアパート-
良樹「借りてきたぞ」
妹「やったぁ〜」
良樹「こら！こんなとこで着替えようとするんじゃない！脱衣場いけ！」
妹「あっ、兄ちゃん照れてる〜」
良樹「もう撮ってやらんぞ」
妹「ごめんごめん、着替えてくる」

良樹「ほー結構似合うな」
妹「この服ふわふわだね」
良樹「んじゃ〜撮るぞ」
妹「うん」

良樹「思ってたより良く撮れた」
妹「兄ちゃん、ありがとう」
良樹「これ後でコンビニでプリントアウトしよう」
妹「ねぇ、兄ちゃん？」
良樹「ん？」
妹「わがままいってごめんね‥」
良樹「まぁ、帰らない俺が悪いし、気にするな」
-なでなで-
妹「うにゅ〜」
良樹「ははっ、んじゃあ着替えて飯にしよう」
妹「‥兄ちゃんは私に何かお願いとか、わがままないの？」
良樹「俺はお前が元気なら‥」
妹「‥」
良樹「(なんかがっかりした顔になったな‥)」
良樹「んじゃ、あれ頼むよ」
妹「あ！アレだね♪」
良樹「(急に明るくなったな)」

妹「兄ちゃん、どうぞ♪」
良樹「よっこいしょっと」
妹「兄ちゃん、膝枕好きだよね」
良樹「恥ずかしいんだが、これが一番落ち着くんだよな」
妹「お父さんと喧嘩した後、よく膝枕したよね」
良樹「‥今はオヤジはいいだろ」
妹「うん‥いつか、また、兄ちゃんと暮らしたいな‥」
良樹「(俺も‥頭が堅すぎるのかもな‥)」

良樹「はっ！」
妹「あ、おきた？」
良樹「寝ちまってたのか‥起こしてくれれば良かったのに」
妹「そんなもったいないことするわけないよ〜」
良樹「何いってんだ、まったく」
妹「じゃあ着替えてくるね」
良樹「ああ」
妹「それからご飯にしよ」
良樹「(なんでだろ、昔から安心できるんだよなぁ)」

-その次の日　某学校-
級友「岸沼さん、何見てるの？」
岸沼「ん、これ？はい」
級友「岸沼さんじゃない！なにこれ、可愛い♪」
岸沼「ありがと〜」
級友「これホントよく撮れてるけど、だれに撮ってもらったの？」
岸沼「私の、大好きな人だよ♪」
級友「え〜岸沼さん彼氏いたんだ〜〜」
岸沼「ちがうよぉ、私の片思いだよ」
級友「でもこんなに綺麗に可愛く撮ってくれるんだよ？脈ありだと思うよ」
岸沼「そうなら、嬉しいな♪」

-同時刻如月学園高等部-
良樹「鈴本、ありがとうこれ洗って‥」
鈴本「‥‥‥‥‥」
良樹「あれ？どうしたの？(なんだこの重苦しい空気は)」
直美「岸沼くん、話があるんだけど」
哲志「良樹、やっちまったな‥」
あゆみ「岸沼くん、ただで済むとは思わないでね」
直美「おじいさんすでになくなってるのに、どうして鈴本さんからメイド服なんてかりたの？」
哲志「すまん、良樹‥俺があまりに正直で」

このあと俺がどうなったのかは、一刻も早く忘れたいと思う‥

-fin-

繭たんのメイド服は俺がもらう

ここでは話題になってないけどリピーテッドフィアー買いますか、皆様？

如月学園でももう期末テストだろうけどみんな成績はいいのかな

哲志→どの科目も平均よりは上　トップレベルには至らず
直美→理系科目苦手文系科目得意
あゆみ→化学・生物・社会は得意だが数学・物理苦手 あと平均
良樹→全体的に平均以下
由香→数学・英語若干苦手 暗記系得意　平均はこえる
世以子→実は奨学生で抜群に出来る
繭→語学系得意の理系苦手　女の子の典型
森繁→不明

とまぁこんなイメージだが

俺のイメージとしては

哲志→テストはそこそこできる。全体的に中くらい。でも苦手な教科は赤点ギリギリ。
直美→国語数学化学英語が得意。他は平均より上くらい。
あゆみ→委員長だけあって全てがいい点。でもたまにポカする。
良樹→赤点になるかどうか毎日ヒヤヒヤするぐらいだけど、ギリギリで留まって赤点になったことがない。
由香→国語と社会と副教科が大得意。英語や理科が苦手。数学も苦手。
世以子→数学や物理、化学など成り立ちから発生した数式を考えるようなのは苦手。文系得意。
繭→好きな教科と嫌いな教科の差が激しいけど夏休みの登校日と部活以外に学校へ行く必要はない。
森繁→頭よさそうだけど言いふらせるほど良くは無い。出来たテストと出来なかったテストを平均すると上位クラス。

結衣(学生時代)→神童と呼ばれ、特に英語に関してはネタだけど先生がテスト作成を命じるぐらい。

結衣先生はやっぱり外大卒なのかなと思ったことがあったのを思い出した

由香「最近暑いね。」
哲志「アイスでも食べよう。かき氷もいいな。」
由香「じゃなくて〜！」
哲志「エアコン？今いい風きてるから窓空けて扇風機でもつけよう。」
由香「じゃなくて！」
哲志「わかった、由香。夜一人でトイレに行くのが怖いんだろ！」
由香「じゃ、ない！(ｺﾞﾆｮそりゃ夜一人でトイレ行くのは怖いけどｺﾞﾆｮ)他にあるでしょ！」
哲志「なんかゴニョゴニョ言ってたのは置いておいて他にある？」
由香「プール！プール行こうよ！」
哲志「ああ、プールか。残念ながら・・・。」
由香「残念ながら・・・？」
哲志「海パン破れて他の持って無いから由香一人で行ってきてくれ。」
由香「一人じゃ楽しくないよ。」
哲志「ん〜、じゃあみんな呼ぶか。」
　
哲志「ってことで俺はプールサイドで南国気分味わうからみんな好きに泳いでくれ。」
直美「・・・(ｺﾞﾆｮ哲志と泳げると思ったのにｺﾞﾆｮ)。」
哲志「何か言ったか？」
直美「何でもない！」
あゆみ「中嶋さん大丈夫・・・？顔赤いよ？熱中症になってない・・・？」
直美「だ・・・大丈夫、委員長。室内プールで熱中症になるわけないじゃない。」
良樹「脱水症にはなるらしいけどな。ピピーッ！」
あゆみ「あれ？岸沼くん？なんでそんな格好・・・。」
良樹「俺、ここでバイトしてんの。ちょうどいい時間に誘ってくれたからバイト中だ。」
直美「つまり、私と委員長と由香ちゃんで遊べってことね。」
あゆみ(あまりモチベーション上がらないな・・・。)
良樹「なら坪田呼ぶか？俺のおごりで無料にするって言ったら来るんじゃ・・・。」
直美「No,thank you.」
あゆみ「そ・・・それなら私たちで泳いだ方がマシ！」
哲志(坪田先生、そんなに信頼ないんですか・・・。)
　
良樹「なあ、哲志。」
哲志「ん？」
良樹「お前は中嶋が好きか。」
哲志「ブッ！」
良樹「図星か・・・ずっと中嶋ばっかり見てるからな。俺の目は衰えてないもんだ。」
哲志「そういう良樹こそ、そのエロい目は何だよ。」
良樹「目の保養だ、気にするな。一粒で二度おいしいバイトなんだよ監視員ってのは。」
哲志「変態め。」
良樹「お互い様だろ。ピピーッ！」

由香可愛いな
由香がいれば直美もあゆみも空気と化するな

由香「ねーおにいちゃん」
哲志「なに？」
由香「仲の良い兄妹って前世では夫婦だったんだって〜」
哲志「何をいきなりいいだすんだ？」
由香「‥なんで前世はそうで、今は違うんだろ」
哲志「そんなこといってもな‥由香は俺の妹なのはイヤなのか？」
由香「そうじゃない！そうじゃないけどね、結婚できないなぁ〜って思って‥」
哲志「由香は俺と結婚したいのか？」
由香「うん！ずっと一緒にいたいもん！！」
哲志「なるほどな〜でもそれなら大丈夫だよ」
由香「どうして？」
哲志「俺はどこにも行かないし、由香のそばを離れたりはしないよ」
由香「本当に？」
哲志「ああ」
由香「ずっと？」
哲志「ずっとだ」
由香「嘘ついたらヤだよ？」
哲志「俺が由香に嘘ついたことなんてないだろ」
由香「そだったね♪ずっと一緒‥」

なんか
すっごい萌えるんですが

哲志「夏だ！」
森繁「う・・・海だ。」
良樹「夏休みだああああああああああ！！！」

哲志「それにしても夏休みの予定どうするかなぁ。」
良樹「俺はバイト地獄だな。生活費の足しにしないと。」
哲志「大変だな。良樹に休みができたら良樹もたまに誘うよ。」
良樹「おお、それはありがたいな。」
あゆみ「もし私が主催するとしたらのスケジュールプランの時間帯は3つあるんだけどね。」

�@09:00〜18:00/�A18:00〜02:00/�B02:00〜09:00

良樹「バイトのシフトかよ！？」
哲志「俺は�Aと�Bはパスだな・・・。」
良樹「俺は全部パスだ。」
直美「委員長・・・。�Aと�Bはたぶん健全な高校生が選ぶ時間帯じゃないわ・・・。」
世以子「私は�Bだったら大丈夫なんだけどナー。」
直美「世以子！？」
世以子「弟達が寝静まった後に出て行けば大丈夫だって！」
直美「万が一に弟さん達が起きたらどうするの？」
世以子「置手紙。『出て行きます。探さないで。』」
直美「余計不安になるわ！」
世以子「にゃはは〜。嘘嘘。そんな内容書くわけないじゃん。」
直美「んもうっ、良識的に！！」

哲志'(ﾋｿ直美と篠原って組んだらあんなキャラ同士になるのか？ﾋｿ)
良樹(ﾋｿわかんねぇ。ただ、俺結構、笑いのツボに入ったんだけど。ﾋｿ)

あゆみ「じゃあ、計画を立てたとしても、プランは�@にします・・・。」
良樹「だ、そうだ。俺あんまり加われないかも知れないってことだ。」
哲志「そうだな。まあ、夏休みの利点は平日でも遊べるということだ。チャンスはあるぞ。」
良樹「平日遊ばなきゃ夏休みであって、夏休みじゃねーな。」
直美「あんたたち。夏休みで苦しむ何か、忘れてないわね？」
哲志「ラジオ体操か？」
良樹「ばっか。あれは小学生までだろ。」

直美「宿題忘れんなー！！」
哲志「すっかり忘れてた。」
良樹「あれって答えなかったらできねーって。」
繭「答え見ずにしなさい！！」
世以子「すずめちゃんがキレた！」

そんなこんなで俺たちの夏休みが始まった。
-fin-

哲志たちの夏休み
天神小学校での監禁の次は南の島でバイオハザードだったりして

哲志って結構出不精な気もするなｗ

夏休み始まる前
哲志「夏休みの宿題なんかラクショーラクショー。2日で終わらせられるぜ。」
良樹「そうか？俺答えないとちょっと難しいぜ。」
直美「ｶﾘｶﾘｶﾘ(今の内に終わらせておこうっと。)」
　
夏休み前日
哲志「予想以上にいっぱい出たな、宿題。」
あゆみ「勉強会ならぬ宿題会でも開く？」
良樹「それ開いても出席できず爆死する人がここに約1名いるぜ！」
哲志「もし開いたとしても俺が写させてやるぜ！」
良樹「おう！持つべき友はなんとやらだな！」
直美「ｶﾘｶﾘ・・・(できた！)」
　
夏休み突入1日目-篠崎家-
哲志「うあー、無理！」
直美「宿題ってのは積み重ねよ。」
哲志「直美はいいよなー宿題終わってて・・・。」
直美「積み重ねてないあんたがどこの口で言っとんじゃー！！！」ビシッ
哲志「ギャアアアアア！！」
あゆみ「中嶋さん・・・落ち着いて。」
直美「それに、私は宿題終わらせたけど、日々の勉強は欠かさないわ。」
　
哲志「・・・喉渇いたから、ちょっとジュース買いに行ってくる。」
あゆみ「えっ・・・私の家にいっぱいあるよ？」
哲志「いいって、委員長。その気遣いだけで。」
あゆみ「えっ。(ﾎﾟｯ)」
哲志「じゃ、行ってくる！」
直美「とか言って逃げるんじゃないんでしょうね？」
哲志「ｷﾞｸｯ！」
直美「委員長のご厚意にお預かりたまえェェェェェエエエ！！」バキッ
哲志「ギャアアアアアア！！！」
あゆみ(ﾎﾟｰ・・・)
直美「はい、そこ！感激の余韻に浸らない！」
世以子(夏って・・・委員長始めみんなを変にする季節なんだね・・・。)
哲志「ごめんなさい。」
直美「土下座しても宿題は減らないわ。さっさとやりなさい！！(哲志とのデートのため！)」
　
-持田家-A.M.10:37
由香「おはよー、お兄ちゃん・・・。まだ眠いよ・・・。今日宿題教えてくれるって・・・あれ？お兄ちゃん？」
　
-モスドナルド-
良樹(頼りにしてるぞー、哲志！)

夏祭りとか海とかイベント盛りだくさんだもんね
宿題なんてさっさと終わらさないと‥ね

花火とかきっといったりするんだよ

由香「お兄ちゃ〜ん、花火しよ〜」
哲志「火遊びするとおねしょするぞ」
由香「ふにゅう…」
哲志「冗談だよ、やろっか」
由香「うんっ！」

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

由香「楽しかったね〜」
哲志「うん。全部終わったし帰ろうか…あっ！」
集めておいた花火の燃え殻から火が出ていました。
すでに踏みつけて消せる規模ではありませんでした。
哲志「大変だ！このままじゃ火事になっちゃうぞ！」
由香「ど、どうしよう！消さなきゃ！」
哲志「水を探してきてくれ！」
由香「うん！」
由香は懸命に探しましたが、水は見つかりませんでした。
由香は泣きそうになりながら哲志のところに戻りました。
由香「お兄ちゃん…お水ないよぉ…」
哲志「しかたない…俺のおしっこで消す」
由香「ええ！？」
哲志「ちょっと向こう向いててくれ」
由香「う、うん」
由香は後ろを向きました。
後ろを向いていても、火がどんどん大きくなるのが分かりました。
経過が芳しくないのは明らかでした。
哲志「だめだ…もう出なくなってきた…」
哲志の苦しそうなつぶやきが聞こえた時、由香は意を決して哲志の横に立ちました。
哲志「由香！？」
由香「由香も手伝う！」
由香は下着を下ろすとおなかに力を入れました…。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

由香「お兄ちゃんの言ったことはほんとだった…」

>>42

覚えていてもらって光栄です。

さっきようやく「２」の過去ログをアップしました。
カテゴリ分けはまだ先になりそうです。

申し訳ありません…


コープスダイアリー
ttp://corpsediary.web.fc2.com/

乙です

携帯からもみれるんで有り難いです

>>195
生きててくれて何より
乙です

由香「ねえ、お兄ちゃん。海行こう？」
哲志「海かぁ・・・。結構行ってないなぁ。」
由香「ねえ、行こうよ。」
哲志「よし、わかった。忘れ物の無いように。」
由香「ワーイ！」
　
哲志「なぜ、スク水・・・。」
由香「フッフーン！由香には考えがあるのだ！海サイコー！」
哲志「で、嬉しさのあまりパンツを家に忘れてきた、と。」
由香「だってだってぇ・・・、学校だったら家に取りに帰ればいいし・・・。」
哲志「なるほど、常習犯か。」
由香「でもたまにだよ！」
哲志「たまに？いつも俺が帰ってきたとき、由香が駄菓子屋に寄って、帰ってきていないにも関わらず鍵が空いてるのに？」
由香「ｷﾞｸｯ」
哲志「現代は鍵してても空き巣に遭うから、鍵は最低限しておけよ！」
由香「は〜い・・・。」
　
由香「キャハハッ、お兄ちゃん。由香のこと捕まえてみて〜！」
哲志(懲りてねぇな・・・。)
由香「はい、お兄ちゃん。手のなる方へ〜！」
哲志「喉渇いたら無理せず水分補給を忘れんなよ！」
由香「由香、お兄ちゃんの言うこと聞くのお兄ちゃんが由香を捕まえてから〜。」
哲志(・・・。)
　
-10分後-
由香「み・・・水・・・。」
哲志「だから言ったのに・・・。」
　
-30分後-
由香「由香、おしっこしたい・・・。」
哲志「えっ！？まあ、体が冷えたのだからしょうがないか・・・。」
由香「でも大丈夫！そのためのスク水！」
哲志「海の中でするのか・・・。」
由香「由香のいい考えでしょ〜。男の子がそうアドバイスしてくれたから。」
哲志「悪いことは言わない。その男の子の言うことは信用するな。」
由香「は〜い・・・。」
　
最高には程遠いが、有意義な一日を送ることが出来た。
　
直美「ゴホッゴホッ・・・なんでいきなり風邪を・・・ゴホッ・・・。」
夏海「夏風邪は直美みたいな頭のいい子も引くのかしら？」
直美「もうっ、お母さん親バカ！ゴホッゴホッ。」

>>195

アップ乙です
整理しやすそうなカテから分けていくとかはどうですか？
たとえば、「長編」とか
長編書いてくれている人は相対的には少ないので
整理しやすいかと思います。

>>198
由香が楽しそうなのに、直美が…
そういえば校章が公開されたけど、やっぱり
スク水にもついているのかなぁとかんがえたり。

良樹「チィーッス。」
哲志「よぉ、良樹。珍しいな。バイト終わったのか？」
良樹「ああ。あと、明日1日は休みを貰った。」
哲志「良樹らしくもないな。で、俺の家にまで来て何の用だ？」
良樹「お前・・・夏休みって言ったらアレしかないだろ・・・。」
哲志「アレ？」
良樹「カブトムシ採りに決まってんだろ！」
哲志「・・・マジで？」
良樹「カブトムシ、クワガタは男のロマン。深夜起きだろうが関係ない、だろ？」
哲志(由香、すまん。宿題の手伝いはまた明後日な・・・。)

あゆみ「あれ？持田くん・・・と岸沼くん？」
良樹「ん？委員長チィーッス。」
哲志「ふぁぁぁ・・・いや、良樹。今は夜だ。」
あゆみ「どうしてここに？」
哲志「どうしたもこうしたもないさ・・・察してくれ。委員長は？」
あゆみ「私？・・・う〜ん・・・。」
良樹「どうしたんだよ・・・？」
あゆみ「実はね・・・？ここ有名なのよ・・・。」
良樹「有名？ナニでだよ。」

あゆみ「(オバケが)出るのよ。」
良樹「マジで！？(カブトムシ)出るのか！？」
あゆみ「(この喰いつきは何！？)そう！それも無数に！！！」
良樹「マジでえええええええええ！？俺ここにして良かったアアアアアアアア！！！」
あゆみ「(いつもそっけない岸沼くんが何故ここまで変貌！？)そんなにいいの？」
良樹「そりゃいいだろう。な、哲志。委員長しらねぇな？(カブトムシは)男のロマンなんだよ！」
あゆみ(へぇ〜、知らなかった〜。って肝試しにしては人数少ないし、何が男のロマンなのよ！)
良樹「早速探すか！！よし、哲志はあっち行ってくれ。俺はこっち探す。」
あゆみ「えっ！？バラバラになるより固まって行動した方が・・・。」
良樹「委員長・・・。(カブトムシを)探すのなら個人個人バラバラが効率いいだろ？」
あゆみ(そうかもね・・・って何！？この異様な説得力！？)
良樹「ならば、委員長はそっちに言ってくれ。大丈夫、信じていればきっと(カブトムシは)見つかる。」
あゆみ(ｷｭﾝ・・・ってダメダメ！これがオバケ屋敷でカップルが成立するアレね！暗闇に少人数。騙されちゃダメ！！)
良樹「危なくなったら叫べよ？俺が駆けつけてくっから！！」
あゆみ(何、この昼はダメダメだけど夜は便りになる男！？必殺仕●人じゃないんだから！)
良樹「さぁ、出て来い(カブトムシ)！」
あゆみ(・・・もしかしたら私・・・岸沼くんのことが好ｋ・・・)
哲志「あ、委員長。たぶん委員長が思ってること全然違うだろうけど、とりあえずこれ(カブトムシ採り)終わったら、詳しく説明するから！」
あゆみ(わかってる・・・。真夜中に誰もいない森の奥・・・。男2人と女1人がすることと言ったら一つ・・・。)

哲志の説明後、委員長は恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にさせて気を失った。

-fin-

倒れた委員長を何とか背負ってのペンションまで戻ってきた三人
委員長も落ち着きを取り戻し、管理人さんと四人で会話を
楽しんでいた。

三人は寝る前に怪談でもしようという事になり、ちょうど
その時管理人さんがお茶を持ってくる。
あゆみ「管理人さんは何か怖い話って知りませんか？」
管理人「さぁ…怖い思いなんてした事ないからねぇ。
でも…この辺は出るって噂だよ」
その言葉に三人には緊張感が走る。
あゆみは、そのことを聞いたことがあったので
なおさらだった。
――と同時に、外から大きな音と扉がしまる音を聞く。
どうも車がここに止まってドアを閉めた音のようだ。
一体何事か？
すると間もなく扉を叩く音がする。誰か来たようだ。
扉を開けてやると、顔色を変えた青年が飛び込んできて
助けてくれと叫びだした！

…お茶を飲ませ、4人は青年が落ち着いてきた所で
何があったのか事情を聴き始める。
青年「恐ろしい…恐ろしい目にあったんだ！
今から１時間…俺はこの近くを車で走ってた、その時…」
そのことを、話し始める青年。

山道を走っていた青年は、1人の女性が乗りたそうに手を
振っているので車を止めた。
女性は道に迷ったので乗せて欲しいと頼み、快く女性を乗せる青年。
女性「ホントに助かりました」
青年はちょっと脅かしてやれといたずら心を出してしまう。
青年「この辺でバラバラ殺人事件があったの知ってるかい？
バラバラに切断された女の死体がこの山に埋められていたんだ」

――案の定怖がり出す女性に、調子に乗った青年はさらに続ける。
青年「そういう事件があって以来、この辺に幽霊が出るという噂
が立つようになったんだ。車を走らせていると女が立ってて、車
を止めた途端に首や手がバラバラになるそうだ…
そして…逃げると車の後ろから追いかけてくるんだよ、バラバラ
になったままでな」
女性「追いかけてくるって…　追いつかれたらどうなるの？」
青年「その幽霊に体をバラバラに引き裂かれるのさ…」
迫力のある表情で驚かす青年。

女性「ホ…ホントなの…!?」
青年「ただの噂だよ！幽霊なんてこの世にいるもんか！」
あっけらかんと笑う青年に対し、女性は気分が悪いからと
車を止めてもらう。

しばらく経ち、青年がと声をかけると、女性は背中を向けた
まま話し始める。
青年「どうだい、気分は良くなった？」
女性「…さっきの女の話だけど、そのバラバラにされた
死体って、この辺りに埋められてたのよ…胴体は向こうの茂みの方…
腕はあの木の根元に…」
青年「え…ど、どうして…そんな事知ってんだい？」
嫌な予感を感じつつも、恐る恐る尋ねると――――

女性「あたしが…その女だからよ…」

振り向きつつ、スカーフをほどくと――　
首や手足から血が流れ始め、各部がバラバラに落ちた！
噂どおり、各部バラバラになったままズルズルと追いかけるバラバラ死体！
恐ろしくなった青年は悲鳴をあげ、車に乗って逃げ出した!!
青年「まさか…まさか…あんな幽霊が本当いるなんて…」
ふと、運転席の窓の上から何か黒い物が垂れ下がる。

――その直後、恨めしそうな表情の女性の生首が
ボトリとボンネットの上に落ちてきた!!

青年「その後、俺は無我夢中で車を飛ばしたんだ…
気がつくと、建物の明かりが見えたから、ここに来たって訳だ」
青年の話に青ざめ、身震いする三人。　
その時、窓の外を見ていた管理人さんが首をかしげる。
管理人「あれ？建物の前に車が止まってないね。変なとこに
とめちゃダメだよ」
そのまま様子を見に出てしまった。
良樹「かなりこわいな…」
哲志「帰りたくなったんだけど…」
あゆみ「…………」
その時、あゆみが青い顔をしながら、青年に聞いた。
あゆみ「私は、そのバラバラ殺人についてはきいたことないんですけど
この近くの山道で、車の事故を起こして死んだ『男の人』の
話なら聞いたことがあります…その男の人は事故の衝撃で、体
がバラバラになったとか…それに…」

あゆみ「今は夏ですけど、そのマフラー…暑くないですか…？」

良樹「そ…それじゃ…まさか…！」
…そのまさかだった。
青年は不気味に笑い出すとマフラーをとった。
首がゴトリと落ち、手足がちぎれはじめた…
青年の生首は床に落ちても立ち上がり、不気味に笑い出した。
三人は悲鳴を上げる!!

――すると青年の生首がスッと消える。
それと同時に、ドアが開いて管理人さんが帰ってきた
管理人「車なんてどこにもないようだけど？」

翌朝、昨日の心霊体験の恐怖から1日早くチェックアウトする三人。
あゆみ「こんな怖い思いをするなら、こなきゃよかった…」

-FIN-

凄い‥
ネタからホラーへの変化球‥

>>200さん
>>201-204さん
ＧＪ！！

良樹「たまには外食するか？」
妹「いいの？やったぁ！」

-ロ○ホにて-
妹「兄ちゃん、はい あ〜ん♪」
良樹「ばか！恥ずかしいだろ」
妹「え？恥ずかしくないし美味しいよ？」
良樹「じゃあ試してやる。はい、あ〜ん」
-パクッ-
妹「おいし〜♪百倍は美味しいよ♪」
良樹「こっちが恥ずかしくなる‥するんじゃなかった‥」

哲志「暑いからひっつくな！」
由香「私だって暑いの我慢しているんだからね！」
哲志「逆ギレしないの！暑いんだったら放れなさい」
哲志「だっておにいちゃんずっと夏祭りの準備でいなかったから」
哲志「理由にならんだろ、放れろ〜」
由香「ぶぅ〜ケチ！」

哲志「えーい、暑いからひっつくなっての！」
由香「（びくっ！）」
暑くていらいらしていた哲志は、思わず高い声を出してしまいました。

哲志「……」
由香「……」

気まずい沈黙の後、由香は泣きそうな表情で背を向けて走り去っていきました。
哲志「強く言い過ぎたかな…」
哲志は由香の後を追いました。

哲志「由香、どこだー？」
しばらく探し回って、やっと由香が見つかりました。
哲志「由香、さっきはごめ…」
由香「……」
由香は顔面蒼白で、体は震えてるように見えました。
哲志「（う…、す、すごく怒ってるのかな？）」
由香「……お兄ちゃん！（ぴと）」
由香がまたひっついてきました。
哲志「うわ、冷たい！」
由香「えへへ…今まで氷水に浸かってたんだよ…これで暑いなんて言わせないよ…」

その後、由香は風邪で三日間寝込みました

俺がつきっきりで看病してやるよ！

哲志「夏休みに土曜日日曜日なんていらないな〜・・・ふぁぁ・・・。」
由香「おはよう、お兄ちゃん。」
哲志「ああ、おはよう、由香。」
由香「・・・お兄ちゃん、今日直美お姉ちゃんとお買い物にいくの？」
哲志「ん。まあそうだが。」
由香「もしかして、○○ファッションショップ！？」
哲志「お、よくわかったな。」
由香「そこ、前から由香も行きたかったところなの！由香も行く〜！」
哲志「由香・・・悪いな・・・。それは無理なんだ・・・。」
由香「え・・・なんで・・・？」
カレンダーを指差す哲志。そこには「由香のノルマは1日3ページ☆」との文字が。

由香「・・・ルールは、破るものだって言ってたよ！」
哲志「ほぉ、誰が？」
由香「お父さんが。」
哲志「・・・由香は宿題。父さんには夜に俺から直談判する。以上！」
由香「ふにゅう・・・。」

○○ファッションショップへ急ぐ哲志。しかし、突然大雨が降り出した。

哲志「くそ〜。目と鼻の先なのに・・・。近くて遠いガンダーラかよ・・・。」
あゆみ「あ、持田くんだ。お〜い！」
哲志「ん・・・？あ、委員長。どうしたんだ？」
あゆみ「たまたまここを通りかかって。持田くんこそどうしたの？」
哲志「いや、直美と待ち合わせしてるんだけど、この雨でさ。」
あゆみ「ふ〜ん。・・・そうだ！私の傘に入る？」
哲志「えぇっ！？いや、いいよ。委員長に迷惑だろうし。」
あゆみ「大丈夫大丈夫。人の厚意はありがたく受け取っておいたほうがいいと思うよ？」
哲志「ん・・・。じゃあお言葉に甘えさせてもらおうかな。」

あゆみ(やばい・・・ノリで言っちゃったけど・・・胸の高鳴りが・・・。)ドクン・・・ドクン・・・
哲志「それにしても助かったよ、委員長。遅刻なんかしたら、あいつ(直美)理由なんて聞かずに怒り出すと思う。」
あゆみ(え・・・何言ってるの持田くん。胸の音が大きすぎて聞こえない！)バッコンバッコン
※胸の音のせいじゃなくて、ただ、頭が沸騰してるだけです。
哲志「委員長は○○ファッションショップには興味ある？」
あゆみ「え・・・ええ、大好物だわ！(え？何言ってるの私？)」
哲志(いつもの委員長と口調が違う・・・？そして何より・・・なにその返答！？)
あゆみ「い・・・いい天気だわね・・・。(だめ・・・MK5(死語)！！)」※もう恋してます。
哲志「え？雨降ってるけど・・・。」

あゆみ「ごめん持田くん！また明日学校で！！(もうダメ！耐え切れない！(心臓的に))」
※翌日も夏休みです。
哲志「ﾎﾟｶｰﾝ」

その後、直美にこっぴどく怒られた腹いせを父親にぶつけた哲志だった。
　
-fin-

>>208
由香の努力ぱねぇッス

>>209
キザミ乙

>>210
直美の人気があゆみの人気をこえることはあるのかなｗ

結衣「賑やかや　部屋に染み入る　蝉の声。」
坪田「なんで出だしが関西弁なんですか。」
結衣「夏休みって教師には無いんですか？」
坪田「あったら公務員として失格ですよ。」
結衣(正論だから何も言い返せないけどむしゃくしゃするぅ〜！！)
　
結衣「嗚呼、夏は何故こんなにも暑いのか・・・。」
坪田「夏だからでしょう。」
結衣「もっと具体例が欲しいな〜。」
坪田「夏は太陽光の差し込んでくる角度が高いから・・・。」
結衣「ｼｭｰ」
坪田「なに頭ショートさせてんすか。」
結衣「暑いから頭が回らないのよ！ちょっとプール入ってくる！！」
坪田「・・・。」
　
お忍びのため靴を隠す結衣
結衣「は〜、気持ちいい〜。やっぱり夏といえばプール！」
ガチャリ
結衣「ん？」
急いで着替え、出入り口を確認する結衣
結衣「嘘、閉まってる！？・・・ええい、誰かー！！」
　
校長「やはり、我が学校の戸締りをキチンとするのが、校長の務め。」←悪気無し、結衣の存在知らず
ガラガラ
良樹「失礼しました〜。」
校長「どうしたのかね？」
良樹「あ、いえ、坪田・・・先生にプールの出入り口の鍵を頼んだんすけど、無いって言われちゃって。」
校長「おお、ちょうどわしが持っているんじゃ。ほれ。」
良樹「あ、ありがとうございます。」
校長「なんの用事なんじゃ？」
良樹「家の鍵忘れちゃって。」
校長「それはいかんな。今すぐ取ってきなさい。くれぐれも、ちゃんと戸締りはするように。」
良樹「あ、はい。」
　
ガチャリ
???「開けてよ〜。」そこには粘着物で顔をぐちゃぐちゃにした女の姿が！
良樹「ひっ！？」
結衣「あら？岸沼くん・・・？ってことは開いた！？ってこと！？やった〜！！！」
良樹「なんだ・・・先生か・・・。先生はここで何してるんすか。」
結衣「あ・・・ちょっとね・・・。」
良樹「ん？」
結衣の手に紙袋、そこから少しだけ競泳水着っぽいのが覗いてた。
良樹「はは〜ん。なるほどなるほど。」
結衣「な・・・なによ。」
良樹「暑すぎてプールへダイブ。そのまま監禁地獄ってわけだ。」
結衣「なにそのわかりやすい単語の羅列！監禁地獄って言っても数十分よ！っていうか誰にも言わないでよ！恥ずかしいんだから！」
良樹「わかった。俺も鬼じゃない。このことは俺の友達の間だけでとどめておくよ。」
結衣「それもやめて！！」

しかし、登校日に坪田によってバラされているとは露も知らない良樹と結衣であった。

-fin-

あれ？
先生ってスク水じゃないんだ？

旧式とか後生大事にしてそう

由香「お兄ちゃんどいて！そいつ殺せない！」

>>213

結衣「ふむ、まだ着れそうね」
結衣「懐かしいなぁ〜」

鏡の前でポーズしてみたり、まわってみたりする先生
しかし、あとで先生は自分がorzになることを知らない‥










結衣「胸のサイズが変わってない‥」

商店街を歩く世以子
　
世以子「ん〜、今日もいい天気〜！」
直美「あ、世以子だ！お〜い。」
世以子「おっ、直美〜。久しぶり〜。」
直美「久しぶりって・・・まだ１週間じゃない。」
世以子「いや〜、みんなでワイワイ話してると結構短く感じるんだよね。夏休みまでの3ヶ月。その反動かな。」
直美「それもそうね・・・。で、世以子はここに何の用なの？」
世以子「私・・・余命あと半年なんだ・・・。だから・・・気分転換・・・」
直美「嘘でしょ。」
世以子「ばれた？」
直美「世以子はあまり暗い話しないじゃない。」
世以子「実は、夏休みだから悠くんたちの課題用の買出しでここに来たの。」
直美「へぇ〜。紙粘土かぁ〜。」
世以子「あとは切れてる絵の具の補充と題材選び！」
直美「徹底してるね！」
世以子「母兼主婦兼姉の力は偉大なのだ！」
直美「それを言うなら姉兼母兼主婦でしょ。」
世以子「主婦になったときに姉という地位は捨てた！」
直美「捨てんな！・・・やっぱり姉という立場が一番だと思うよ。二番目は母で主婦は三番目。」
世以子「・・・そうは思ってるけどさ。やっぱり、泣いてる弟たちを見るとどうしても姉が三番目になっちゃう。」
直美「まだ小さいもんね〜、弟たち。」
世以子「私がしっかりしなきゃって思えば思うほど、"私は姉だ。"という自覚がどんどん薄れていくの。」
直美「・・・。」
世以子「でもたまに、こう考えちゃうの。"私に母は務まるのか。"って。」
直美「そうなの・・・。」
世以子「だから、わｔ・・・。」
　
哲志「おっ、二人してどうしたんだ。こんなところで。」
直美「・・・とんだKYね。タイミング悪いわ。」
哲志「いきなりそんなこと言うなよ。俺は何も知らないんだからさ。」
世以子「あはは〜、そうだよね。ごめんね。私が代わりに謝っておくよ。」
哲志「？」
直美「どうしたの？」
哲志「篠原。どうしたんだ？元気無いぞ？」
世以子「・・・ううん、私はいつもの私だよ？」
哲志「いや、全然違うな。」
世以子「そ・・・そうかな？」
哲志「ああ。篠原らしくないぜ？もっと明るく。俺のイメージでの篠原はもっと明るいはずだ。」
直美「ちょっと、さｔ」
哲志「俺は自分らしく生きていこうと考えてる。守りたい人も守れるような。篠原ももっと自分らしく。だ。」
世以子「・・・！！そう・・・だね。」
哲志「いけねっ。買い物してる由香と待ち合わせしてるんだった！じゃ！」
　
世以子「自分らしく・・・か。」
直美「哲志にしてはいいこと言うじゃん。」
世以子「私たちの話、どこから聞いてたんだろうね。」
直美「さあ？っていうか盗聴してたの、あいつ？あとできっちりシメとかなければ！」
世以子「自分らしく・・・。直美のスカートペロ〜ン！」
直美「ひゃ・・・いきなり！？ちょっと世以子！！！」
世以子「ハッハッハ。直美のパンツはウサちゃんパンツ！」
直美「コラ〜！それは小学５年生に卒業したああああああ！！」

世以子(こんな・・・感じかな・・・？学校での素の私。)

-fin-

世以子ってほんとに明るいのか明るく振る舞ってるのか
ということを考えたら、どうも後者っぽいよね

すずめちゃんも明るくて人気者みたいだけど…
地で明るいわけではなさそうな

良樹「うえ〜、だりぃ〜。」
哲志「もしかして夏バテか？」
良樹「そうかもしれないな・・・。暑いから涼しい店に入り浸ってたからか・・・。エアコンもガンガンかけてたしな・・・。」
哲志「あと、冷たい飲み物のガブ飲みも原因かもな。」
良樹「夏バテってこんなに厳しいもんかよ〜。」
哲志「その夏バテの岸沼良樹公が何故、町内ボランティア活動に参加してんだよ。」
良樹「今日はバイトのシフト入ってないし、家でダラダラしてても楽しくないから暇つぶしだよ。」
哲志「なるほどね。夏バテでも外に出れば楽しいと。」
あゆみ「あら？持田くんと岸沼くんも来てたの？」
哲志「うん。良樹は夏バテでも家でいるよりは外にいたほうがいいって。」
あゆみ「ふぅん・・・。ボランティア終わったらいつものメンバーでスイーツ店めぐりしようとしてたけど・・・やめとく？」
良樹「いや、行く。絶対行く。」
哲志(まさか・・・こいつ・・・。)
あゆみ、立ち去る。
良樹「お前、余計なこと言わなくていいんだって。」
哲志「お前こそ、これが目的か。」
良樹「お前、家で独りぼっちのつらさ知ってるか？」
哲志「それを言われると少し苦しいが・・・。」
良樹「ちょっとしたイベント情報でも飛び回れば、時間つぶしにもなる。忘れちゃいけないぞ。」
　
直美「あら、哲志・・・と岸沼。」
良樹「俺はついでか。」
森繁「や・・・やあ、みんな。」
繭「繁兄ィ、社会貢献できるこういう場を待ってたんだ！って言ってて、着いて2分で熱中症になるんだから・・・。」
良樹(なんというモヤシ！！)
世以子「心なしか森繁くんの顔色が悪いみたいだね。」
あゆみ「お待たせ〜、スイーツめぐりの人数を確認するよ〜。」
繭「繁兄ィと私はパスね。残念だけど繁兄ィが苦しそうだから。」
あゆみ「じゃあ、持田くん、中嶋さん、岸沼くん、篠原さん、とわたしね。」
哲志「あ、良樹には言ってなかったけどこれ、度々ゲームをして負けた人が全額自腹ね。」
良樹「はぁ！？聞いてねぇぞ！？」
哲志「俺がさっき決めた。」
直美(哲志全額自腹フラグ乱立！！)
あゆみ「じゃあ、行きましょう。」
　
中嶋の思ったとおり、哲志が全額自腹×7してた。
俺に泣きついてきても俺は知らねぇ。哲志自身が決めたことだから。
しかし、いい暇つぶしができた。
俺みたいな奴でも・・・こいつらは仲間だと思ってくれてるのかな・・・。
　
-fin-

良樹の妹は公式では設定付けされるのか気になる

>>219
妹スキーのKedwin氏だからな
何かやってくれる

赤服悪「暇。」
赤服善「今夏休みだからね。」
赤服悪「なつかしいわね。夏休み。」
赤服善「何年前だろう・・・。」
赤服悪「なんで夏休みに誰も来ないのよ。」
赤服善「夏休みに部活以外で来る人はいないんじゃないかな？」
赤服悪「部活・・・でも人いないじゃない。」
赤服善「だって、今A.M.2:17じゃない。」
赤服悪「なるほど。」
　
あゆみ「こちら、真夜中の学校探検チームです。」
良樹「今のところ、何も変化なし。」
哲志「何も起こらなかったらつまらないな・・・。」
直美「バカッ、起こったほうが厄介でしょ。」
世以子「立ち入り禁止の夜の校舎に忍び込むという背徳感だけで胸いっぱいだよ。」
あゆみ「ん〜、それは否めないなぁ。」
哲志「ギャアアアアアアアアアア！！！」
直美「何！？何！？」
哲志「なんだ・・・ただの蜘蛛の巣か・・・。」
直美「びっくりした〜、もうっ、哲志！びっくりさせないでよ！」
哲志「すまんすまん、まさか直美がそこまでビビリだなんて・・・。」
世以子「ははは、その言葉は持田くんにそっくりそのまま返すね。」
哲志「わりーわりー。」
良樹「あのなぁ！お前ら緊張感ってのをだなぁ・・・。」
赤服悪「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン！」
良樹「ギャアアアアア！！お化けエエエエエエエエエ！！！」
哲志「えっ！？どこだ？どこだお化け！」
赤服悪「え・・・ここ、ここよ！」
世以子「こんな真夜中に女の子一人で危ないよ？一緒に帰ってあげようか？」
直美「いや、世以子と一緒のほうがかえって危険・・・。」
良樹「なんだ・・・赤服か・・・おどかすなよ・・・。」
赤服悪「ほらほら、みんなの怖がるお化けだよ！」
哲志「俺も・・・キミみたいな年頃の妹がいるんだ・・・へへっ、あいつ今頃どうしてるかなぁ。」
あゆみ「何その盛大な死亡フラグ。」
　
-持田宅-
由香「むにゃむにゃ・・・お兄ちゃん・・・もう食べられない(？)よ・・・。」
　
良樹「とりあえず、今日は女の子一人が出たってことで解散かな。」
あゆみ「そうね。また明日にしましょう。」
哲志「明日はゆっくり寝させてくれ〜。」
直美「私がチャイムを16連打/秒してでも起こす。」
世以子「なら私は直美のお尻を16連打/刹那しようかな☆」
直美「やめぃ！何その単位！」
　
赤服悪「ぐすっ、最近私はお化けとして見られてないんだわ・・・。」
赤服善「よしよし、いい子いい子。」

なんという可愛い赤服

世以子でなくてもお持ち帰り決定だな

赤服は良樹のものです

由香「お兄ちゃんなんで電気消してるの？」
哲志「冷房壊れてるから。電気つけると暑くなる」
由香「消してても暑いよね」
哲志「暑いよ」
由香「テレビついてるし」
哲志「暑いよ」
由香「脱水症状になっちゃうよ。あたしの部屋こない？」
哲志「行っていい？」
由香「いいよ。何して遊ぶ？」
哲志「うーん」

繭「繁兄ぃ、この部活終わったらマツダナルド行こうよ。」
森繁「うん、行こう。」
　
繭「マックダナルドのマツダバーガーおいしいんだよね。」
森繁「うん、僕も好きだよ。」
　
繭「お腹いっぱ〜い。ダイエット中なのにまた太っちゃう〜。」
森繁「ふふっ、じゃあ来なければよかったのに。」
繭「だって繁兄ぃ、こういうところしか来てくれないじゃん。」
森繁「ごめんごめん、悪かったよ。」
　
森繁「・・・転校するって本当かい？」
繭「・・・うん。」
森繁「会えなく・・・なるの？」
繭「・・・たぶん。」
森繁「そんなの・・・嫌だ。」
繭「私だって嫌だよ・・・。でも・・・仕方がないじゃない・・・。」
森繁「でも・・・でも・・・。」
繭「・・・。」
森繁「・・・。」
繭「・・・・・・私は・・・血が繋がってなくても。」
森繁「？」
繭「・・・・・・ずっと・・・ずっと繁兄ぃのいもう・・・。」
　
哲志「コラッ良樹待て！」
良樹「ハン、『流星のチャリ使い』と呼ばれた良樹様に哲志ごときの足が敵うかっての！」
哲志「くそっ、どうすればいい・・・。哲志・・・考えろ哲志・・・閃いた！！」
良樹「ハッハ〜ン・・・何ッッ！？奴が加速しただと！？」
哲志「フッ、まるで良樹が俺の方へケツ振りながら後退しているように見えるぜ！」
良樹「くっ、させるかぁぁ！！」
ズビューーーン
　
森繁「ﾎﾟｶｰﾝ」
繭「ﾎﾟｶｰﾝ」
森繁「あれって・・・持田くんと岸沼くんだよね？」
繭「う・・・うん。たぶんそうだと思う。」
森繁「・・・でさっきの話ってなんだったの？」
　
繭「・・・なんでもない！」
森繁「へ？」
繭「なんでもないんだから〜♪」
　
始まりがあれば終わりがある。
でも、すぐに終わらないのがわかっているなら、
今、この時を大切にしたい。

-fin-

良樹「はあ・・・7月が終わった・・・俺はどんなモチベーションで8月を過ごせばいいんだ・・・。」
あゆみ「岸沼くんってなんであんなに落ち込んでるの？」
直美「夏休みに入って7月の内は楽しいけど8月に入ったら終わりが近づいてくる感で落ち込むアレでしょ？」
哲志「はぁ・・・。」
直美「ここにも一人いた！」
繭「はぁ・・・。」
直美「すずめちゃんには(転校の件で落ち込んでいるから)素直に謝ります。」
　
あゆみ「気を取り直してコレ、やろうよ。」
直美「え？スゴロクゲーム？」
あゆみ「うん。」
良樹「ゴールが近づいていく・・・俺は・・・どうすれば・・・。」
直美「悪化してるじゃん！」
哲志「由香・・・すまん・・・俺は6日間連続プールは耐えられなかった！！」
直美「悩んでんのそっち！？っていうか由香ちゃんすごい！」
繭「あと2kg・・・あと2kg痩せれば！！」
直美「ああ、あっち(転校)じゃないのね。そっち(ダイエット)なのね、謝って損した！」
森繁「中嶋さんすごいね。すごいツッコミのキレ。」
直美「でも、ほめられるほどでもない！繭ちゃんの悩みに乗ってあげなよ！」
あゆみ「だから、スゴロクやるの、やらないの！？どっち！？」
直美「何そのスゴロクプッシュ！？」
　
結衣「はい、みなさんおはようございます。」
一同「「「おはよーございます。」」」
結衣「先生はこの10日間、みんなに会えなくて非常にさびしかったです。」
繭「先生・・・。」
結衣「だから、今日は通常授業します。」
良樹「却下！」
繭「却下！！」
直美(みんな暑さにやられてるんだわ・・・ええ、きっとそう。すずめちゃんがあんなこと言うはずがない・・・。)
結衣「みなさん心配しないでください。」
世以子「？」
結衣「6時間全て英語です。」
世以子「却下！！！」
あゆみ「却下！！！！」
直美「それは却下！！！」
　
哲志「俺は賛成だ！」
良樹「何故だ、哲志！」
　
哲志「7日間連続プールを実現しないためだからだ！」
直美「そっち？目的そっち？」
あゆみ「それなら私も賛成！」
直美「いや、突き放そう？哲志だけ授業すればいいじゃないって突き放そう？」
良樹「哲志にそんな決意が・・・へへっ、わかったよ俺も付き合うさ！まだ見果てぬデスマーチ！」
結衣「みんな・・・私のために・・・。」
直美「いいえ、不純な動機のためです。」
森繁「中嶋さ・・・。」
直美「はい、暑さに反比例してツッコミのキレ上がってます！」
　
世以子「・・・このクラスに一体何が？」

かけない‥

直美「珍しいわね。世以子が私を誘うなんて。大体は私が誘うか委員長に誘われるだけなのに。」
世以子「ふっふ〜ん、この酷暑の夏。外に出ようと思うのは仕事してる人か旅行する人だよ。」
直美「そう。それなのになんで外に連れ出してるの？暑いし。」
世以子「外に出ることに見合った価値のあることを紹介するよ！」
　
直美「へー、こんなスイーツ店いつオープンしたの？」
世以子「7月末かな。これを紹介したくてこの暑い中直美に来てもらったわけだよ。」
直美「知らなかった〜。ね、早速入ってみよう！」
世以子「おやおや、最初の不機嫌はどこへやら。」
　
直美「涼しい〜。」
世以子「そりゃ、スイーツを扱う店だから涼しくないとね。」
直美「ここならいつまでもいられるわ。」
世以子(汗でひっつく服と直美の汗ばんだ肌ってコラボもなかなかだけどね。)
直美「何か言った？」
世以子「うぅん、何でもない！」
　
良樹「か〜、頭にキンキンきたああああああああああああああ！！！」
???「もうっ、そんなにアイスをガツガツかきこむから！」
　
直美「あれって・・・岸沼だよね。先に来てたんだ。」
世以子「おりょ？あの不良少年も、意外と乙女な部分があるね。」
直美「あの女の子・・・誰？相席なのかしら。」
世以子「初めてきたから相席かどうかよくわかんないや。」
　
ガランガラン
哲志「ふぃ〜、すずし〜。」
由香「アイス♪アイス♪」
　
直美「哲志も来たみたい。」
世以子「結構有名なんだね〜。」
　
ガランガラン
繭「ひと夏の思い出にスイーツ！」
森繁「・・・そう言って、今日で5回目じゃないか。」
　
直美「珍しいね。メンバーがほとんど揃っちゃった。」
世以子「あとは・・・委員長だけ？」
　
ガランガラン
結衣「涼し〜。エアコン壊れた職員室にいられますか！」
　
直美「あれ？予想に反して先生だ。」
世以子「職務怠慢じゃないの？」
　
直美「最後まで委員長来なかったね。」
世以子「私たちの第六感もまだまだってことだね。」
　
-篠崎宅-
あゆみ「寝過ごした！！偶然同じ店、同じぐらいの時間帯に出会ったというシチュエーションが！」

由香可愛よ由香

哲志「この夏は筋トレをしようと思うんだ」
良樹「なんで？」
哲志「学祭のためにいるような気がして」
良樹「そうか？力仕事増えるかな？？まあいいけど」
哲志「良樹は何かこの夏しようと思うことないのか？」
良樹「この夏は高野山にいって修行しようかと思ってる」
哲志「なんで？」
良樹「学祭のためにいるような気がして」
哲志「そうか？お化け屋敷での怖いの克服のためか？？まあいいけど」

あゆみ「夏休みといえば暗い部屋で怪談話でしょ。」
世以子「いいねー、やろうよ。」
良樹「俺は下りるぜ。」
哲志「おっと、良樹。怖いのか、チキンめ。」
　
あゆみ「夏休み恒例！第一回怪談話大会〜！」
直美「眠い・・・。」
哲志「今何時？。」
良樹「午前2時だな。」
直美「世以子来てないし・・・。」
繭「もうっ、繁兄ぃ！起きて！」
森繁「う〜ん、繭。もうカスタードキムチラーメンは食べられないよ・・・むにゃむにゃ。」
繭「繁兄ぃが寝てるから私も寝る！」
あゆみ「・・・。」
哲志「もう今日は解散してもいいんじゃない？」
良樹「いっそのことみんなで寝ようぜ！」
　
哲志「なあ・・・良樹・・・。」
良樹「なんだ？」
哲志「いっせ〜の〜でで好きな娘の名前言い合おうぜ。」
直美「ﾋﾟｸｯ」
あゆみ「ﾋﾟｸｯ」
良樹「それはさすがに恥ずかしいだろ・・・。ここ篠崎の家だぜ？俺たち二人で言い合ってるならいいが。」
哲志「それもそうだな・・・。」
直美(惜しい・・・。)
あゆみ(残念・・・。)
良樹「ちょっとトイレ行ってくるわ。」
あゆみ「あ、そこの角を左ね。」
良樹「あいよ。」
哲志(委員長・・・寝てたはずでは！？)
　
良樹「ふいぃぃ・・・今日の夜は少し冷えるな・・・。」
赤服悪「ひゅ〜どろどろ〜。」
良樹「ああ、お前か。今日は少し冷えるから寝るときにちゃんと腹に毛布でも巻いとけよ。」
赤服悪「・・・。」
　
良樹「朝か・・・。」
哲志「何で俺たちここで寝たんだろうな。」
直美「何でだろうね。」
あゆみ「何ででしょう。」
　
赤服善(悪ちゃんがおどろかそうとここに呼んで準備してたのにスルーされちゃった・・・。)

どーでもいいけど、こいつら本当にキャラ濃くて賑やかだよなぁ…
とてもホラー系作品のキャラクターとは思えんｗ
こいつらを死なすのは余りにも勿体無さ過ぎると思う。

>>231
赤服かわいすぎだろ

>>230

ああ、旧校舎的に必要かもな
良樹の修行の成果が気になるぜ！

由香は実は汗かきで
哲志は実は汗の匂いが好きという設定はどうか？

どう考えてもキザミです
本当に（ry

-篠崎宅-
哲志「夏休みもあと一週間ほどで半分か・・・。早いな・・・。」
直美「まだ半分にもなってないじゃん。そう考える方が早いわ。」
良樹「だって、まだ宿題の答え配られてないんだぜ？」
あゆみ「自分でやりなさい！！」
世以子「そういえば、私が通ってきたトンネルがなんだか変だったの。宿題は後にしてそっち調べてみない？」
あゆみ「篠原さん、それいい！」
良樹「よっしゃ！行こうぜ！」
哲志「直美！弁当用意してくれ！」
直美「すぐに作れるわけ無いっつーの！」
繭(篠崎さん以外でノリノリな人って宿題終わってない人の気がする・・・。)

-トンネル前-　
良樹「ここが・・・篠原の言ってた・・・。」
哲志「如月第四トンネル・・・。」
あゆみ「結構・・・大きいね・・・。」
直美(・・・ん〜、変だな〜。)
繭「？中嶋さんどうしたの？」
直美「ううん、なんでもない。」
世以子「さあ、行こう！」

-トンネル中間点-　
世以子「ここぐらいから変な声が聞こえるの。」
良樹「・・・カップラーメンの粉末スープが湿ってた〜。」
哲志「ギャアアアアアア！！」
直美「はい、ストーップ。」
パンッ
良樹「てっ。」
スパァンッ
哲志「いってぇ〜！！」
繭「・・・何も聞こえないよ？」
あゆみ「持田くんと岸沼くんがうるさかったからじゃないの？」
世以子「ん〜、もう少し向こうかな？」
　
-トンネル入り口から2/3地点-
あゆみ「なんだか寒くなってきた・・・。」
良樹「俺も・・・なんだか眠く・・・。」
哲志「良樹起きろ！寝たら死ぬぞ！」
直美「雪山か！」
ズビシッ
哲志「ぎゃっ！」
繭「岸沼くんのは寝不足じゃないの？」
良樹「当ったり〜！」
　
直美「あっ・・・。」

直美「如月第四トンネルなんて無かった！」
あゆみ「！？」
繭「！！？」
良樹「！！！？？？」
哲志「？？？」
直美「日本人は『4』という数字を嫌うわ。」
繭「『死』を連想させるからね。」
直美「その数字を嫌う以前に如月にトンネルは4つ以上必要無かった！」
あゆみ「平地だから？」
直美「そう。短いのから長いのまで含めて3つでも多いくらい。」
良樹「じゃあ・・・ここって・・・。」
直美「元々存在してないモノに私たちが紛れ込んだのよ！」
あゆみ「じゃあ・・・私たちをここに呼んだ篠原さんって・・・。」
直美「世以子じゃない！！」
　
世以子「な・・・何言ってるのみんな？私は私。篠原世以子だよ？」
直美「哲志はすずめちゃん、岸沼は委員長をおんぶして！」
哲志「あ・・・ああ。」
岸沼「合点承知！」
直美「一気に戻るわよ！後ろ振り返っちゃ駄目よ！」
　
世以子「みんな〜待ってよ〜。そんなに早く行かないでよ〜。」
　
世??子「み??な〜、置いて??ない??よ〜。」
　
????子「ｸﾞﾋｭｯ･･･置いて??・・・・・・待・・・。」
　
??????「ギュフッ???・・・置????・・・?????待?????・・・追・・・。」


-トンネル前だったところ-
直美「なんとか帰ってこれたわね。」
繭「ここ・・・お墓だったんだ・・・。誰かが倒したのね・・・。」
あゆみ「・・・岸沼くんがお尻触った・・・。」
良樹「し・・・仕方ねぇだろ！尻触らないでどうやっておんぶしろってんだよ！」
直美「委員長、こればかりは岸沼が正しいわ。」
哲志「本物の篠原は一体・・・。」
PPPPPP
直美「あ、メール。なになに？『ヤッホ〜☆家族旅行サイコ〜@世以子』だって。」
繭「篠原さん、旅行に行ってるんだ・・・。」
直美「そういえば、町内の抽選で海外旅行2名様3組ご招待が当たったって言ってたっけ。」
良樹「そういや、鈴本。森繁は？」
繭「夏バテ。」
哲志「さて・・・家に帰るか・・・。」
一同「「「「うん・・・。」」」」

おもしろ半分に肝試しに行くのはいいけど、自己責任で！

-fin-

こんなよいこが誰がプラプラになると想像しただろうか？

世以子って憑かれたのかな‥

直美「世以子、あなた憑かれてるのよ」

直美「疲れたときは栄養ドリンク！体にえ〜よ〜、なんちて。」
あゆみ「篠原さんは疲れてるんじゃないの。憑かれてるの。」
良樹「俺も疲れてるぜ。」
あゆみ「だからその『つかれてる』じゃなくて・・・。」
哲志「北●百烈拳！」
あゆみ「突かれてません！」
繭「篠原さん・・・そんなに悪い人じゃないのに・・・。」
あゆみ「毒吐(つ)かれていません！漫才だったとしてもわかりにくいネタすぎる！そしてウケそうにもない！」
哲志「篠原塚　世以子。」
あゆみ「塚入れてんじゃありません！」
良樹「Shinohara Seiko is tu-ka red tale.」
あゆみ「ヘヴィメタ風に言ってもアウト！」
　
世以子「今度は委員長のツッコミが進化している！！」
森繁「我々の真価が問われているんだ。」
　
坪田「カミソリシンカー。」
結衣「室内で野球ボール投げないでください。」

憑かれているなら仕方がない

-持田宅-
哲志「由香！夏休みの日曜日だからといってだれてると締まらないからジョギング行くぞ！」
由香「眠いよ・・・お兄ちゃんだけで行ってよ〜・・・。」
哲志「俺は太った由香を見たくないんだ・・・。」
由香「うん！がんばる！」
　
-中嶋宅-
直美「夏だからと行って、食べ物を控えてるだけじゃ駄目。ジュースでも太るんだから！」
　
-篠崎宅-
あゆみ「クーラーが効いてる部屋ばかりでいたら夏バテの原因。一汗かいてきますか。」
　
-篠原宅-
世以子「ラジオ体操は行った？」
悠「うん！毎日欠かさず行ってるよ！」
世以子「えらいね〜。ちょっとお姉ちゃんはジョギング行ってくるね。太ってるお姉ちゃんは嫌でしょ？。」
弟・妹「「うん！」
　
-岸沼良樹が住んでるアパート-
良樹「一っ風呂浴びる前にジョギングでもするかな。寝汗ついでに汗かいてくるか。」
　
-如月公園-
哲志「あっ。」
直美「偶然ね。」
由香「ん・・・ﾍﾟｺﾘ」
あゆみ「すごぉ〜い・・・。」
良樹「偶然にしては出来過ぎてねぇか？前もって計画してたんじゃねぇの？」
世以子「ふふっ、それなら私は天邪鬼だから前もって時間ズラしてここにくるよ。」
直美「もうっ、世以子はマジメでしょ！私が天邪鬼だから時間ズラしてるかも。」
あゆみ「中嶋さんは素直だよ。私こそ。」
良樹「なら俺もだ！」
哲志「『なら』って・・・。」
　
-公園前-
結衣「一日一本・・・三日で三本、だ〜け〜ど私は酒弱い〜。」
　
良樹「あれって先生じゃね？」
哲志「おもしろい替え歌つくってるな。」
直美「先生もジョギングかな。」
良樹「酒飲んでると太るのかもな。」ゴチン
直美「コラッ女性になんてことを言うの。」
あゆみ「デリカシーが無いんだから！」
良樹「いってえええええええええ！中嶋ァッ！」
哲志「まあまあ、俺の妹も居るんだしこれ以上の争いはやめようぜ。」
良樹「ぐっ・・・。」

コープスメンバーの日常ってそんな感じかもね…

良樹「畜生・・・・・・。」
哲志「ん？どうした良樹。」
良樹「俺は今・・・2つのことで嘆いているのだ・・・。」
哲志「ん？どんなこととどんなことだ？」
良樹「一番目は台風よ・・・空気読め・・・お前の出現は9月以降だろうが・・・。」
哲志「ああ、夏休みは外で遊ぶことが一番好まれる時期だからな。」
良樹「二番目は・・・夏休みが半分・・・そう半分終わってしまった・・・。」
哲志「まあ、割り切るしかないな。」
良樹「宿題まだ終わってねぇのに・・・。」
哲志「8月31日にやればいいじゃないか。」
良樹「哲志・・・お前知らないのか？」
哲志「？」
良樹「二学期制のせいで8月31日は夏休みじゃないということを！！」
哲志「」
良樹「」
哲志「エエエエエエエエエエエエェェェェェェェェェェェ！！！！！！？？？？？？？？？」
良樹「つまりだ・・・我々のフレンド8月31日は、反旗をひるがえし、我々に牙を剥いているのだ！！！」
哲志「まさか・・・そんなことが・・・。」
良樹「数年前まで日本の学校のほとんど三学期制だったよ・・・だがな・・・教師の奴らは俺らからディアーフレンドを奪った・・・。」
哲志「そんな・・・。」
良樹「さらに奴らは・・・俺らに・・・『夏休みの友』という偽りの友人を押し付けてきやがった・・・。」
哲志「クソッ、汚いぞ教師ども！！」
良樹「これは"ぼうはん"を起こすしかない！！」※"謀反(むほん)"です。
哲志「起こすか"ぼうはん"！！！」※"謀反(むほん)"です。
　
哲志「先生！！どういうことなんですか！！僕らのディアーフｒ・・・8月31日が夏休みじゃないって！！」
結衣「二学期制だから仕方ないのよ・・・。」
哲志「じゃあ、僕たちは！貴重な学校の休みを一日失ったというわけですか！！」
結衣「夏休みの最後の一日は秋の連続休日の前後どちらかに付け加えます。」
哲志「あ、ならそれでいいです。」
良樹「馬鹿野郎！！"開錠"されてんじゃねぇ！！！」※"懐柔"です。
哲志「すまん、良樹。人間には妥協ってのが必要なんだ・・・。」
良樹「俺は訴え続けるぞ！！夏休みといえば8月31日がクライマックスであり、夏休みの肝！！それを失くすなんて！！！」
直美「やめい！！」ビシッ
良樹「いてっ！」
直美「登校日でもないのに制服に着替えて何をしにきてるのかと思ったらこれか！」
良樹「中嶋！お前には8月31日のありがたさがわからないだろう！宿題を8月31日にするという醍醐味がわからないだろう！！」
直美「いい加減にして！！！」
　
哲志「直美・・・。」
直美「私だって8月31日、午後三時まで寝たいよ！前の日に何時間も夜更かししたいよ！でも・・・でも・・・うぅっ・・・。」
哲志「・・・直美・・・。」
良樹「中嶋・・・すまん。俺が間違ってた・・・。」
直美「・・・グスッ・・・分かればいいのよ・・・わかれば・・・。」
　
結衣「これが・・・生徒間の・・・友情・・・感動したわ！！」
坪田「いや、ただのバカでしょう。」

結衣「もし宿題でわからないとこあったら教えてあげるから」
哲志「えっ？それっていいんですか？」
結衣「勿論答えを教えたりはしないわよ？考え方までよ」
良樹「それなら…なんとかなるかもしれないな」
哲志「結衣先生、お願いします」
結衣「じゃあ○日に×駅前に１０時ね」
哲志「ありがとう」
良樹「ございます〜」

-その晩-
由香「お兄ちゃん〜○日にプール行こうよ♪」
哲志「すまない、その日は先生のとこにいくんだ」
由香「ふ〜ん、何しにいくの？」
哲志「宿題教えて貰うんだよ」
由香「そっかぁ〜、ところでお兄ちゃん」
哲志「なんだ？」
由香「お兄ちゃんの先生って男の人？」
哲志「女の人だよ」
由香「ふにゅう！で、でも中年のおばちゃんだよね？」
哲志「いや、新卒の先生だよ？」
由香「ふ、ふにゅう！」
哲志「どうした？」
由香「お‥お兄ちゃんのばか〜〜」
-ガシャン！バタバタ-
哲志「行ってしまった‥どうしたんだ、由香のやつ？」

ど、どういう勘違いを…

哲志「ひと夏の思い出にBBQやろうぜ！」
良樹「バーベキューだと！？」
直美「はーい、私(肉以外で)食材を切る担当〜。」
あゆみ「私は炭担当ね。」
良樹「篠崎が炭？珍しいな。汚れるから代わるぞ？」
あゆみ「いいえ、私が炭！」
哲志「じゃあ、俺は道具と洗い担当だな。」
良樹「俺はつまみ食い担当だな。」
哲志「いや、俺と食材調達だ。」
良樹「俺の渾身のボケをスルーしないでくれよ・・・。」
哲志「ん？何か言ったか？」
良樹「いいや、何も言ってねぇ。」
由香「由香は何すればいいの？」
哲志「そうだな・・・、一応バーベキューの経費回収係かな。一人500円で。」
由香「ってことは・・・500円×1、2、3、・・・、6人だから・・・。」
哲志「いや、篠原、森繁、鈴本含めて8人だ。4000円だな・・・少し安いか？」
良樹「提案した哲志があとX000円出せばいい話じゃないか。」
哲志「じゃあ、俺があと4000円足して8000円でやりくりしてくれ。余ったお金はみんなで山分けだ。」
　
-1時間後-
直美「野菜切れたよー！」
あゆみ「ヒッヒッヒ、燃えろ・・・激しく・・・憎しみの炎となりて・・・奴の・・・奴の首を・・・！！！」
世以子「委員長が壊れた！！」
森繁「燃えてるあれは・・・藁人形！？」
良樹(まあ、こうなることは予想通りだけどな・・・。)
由香「700円残ったよ！」
哲志「じゃあ一人・・・87円か。一人80円にして、由香は140円ね。」
由香「やったぁ！」
良樹「肉焼けたか？俺もう待ちきれないんだけど。」
直美「お腹壊していいんだったらどうぞ？」
良樹「うっ・・・それはやめておくぜ・・・。」
繭「すずめ暑いから川に入りま〜す。」
森繁「水着持ってきてないからストォーップ！！」
　
繭の手の缶にはキューハイの文字が。
哲志「由香・・・もしかして・・・お酒買ってこなかったか・・・？」
由香「ん・・・わかんないけど・・・ジュースにしては高かった気がする・・・。」
繭「暑い！体が火照っちゃう！夏が私を開放的に！」
森繁「ダメェェェー！！」
直美「全部お酒だわ・・・。」
世以子「これは・・・飲めないね・・・。」
良樹「そうか？全然平気だけどな。いらないなら全部もらうけど？」
あゆみ「さすが不良・・・。」
哲志「お酒は全て良樹に預けて・・・2000円渡すから"ちゃんと"ジュースを買ってくるように！お茶でもいい！」
由香「わかった！！」
　
そんなこんなで大変だったけど(約一名を除いて)無事バーべキューは終了した。
-fin-
　
繭「離して！私は体を冷やしたいの！汗ばむ体をクールダウンしたいの！夏が私を責めるの！！」
森繁「ダメェェェー！！」

すずめちゃんが可愛いすぎる…

>>250
販売店と会計がやばい事に……

あゆみ「ひと夏の思い出に肝試ししましょう！」
良樹「えぇ〜。」
あゆみ「丑三つ時に如月公園までなら大丈夫！私の家ね！」
　
　
草木も眠る丑三つ時。
あゆみ「誰も来てない・・・ｸﾞｽｯ・・・。」
良樹「よぉ。」
あゆみ「き、岸沼くん！？」
良樹「俺不良だからこんな時間なんてヨユーだ。」
あゆみ「そ、そうなの・・・。」
良樹「ん？委員長泣いてんの？暗くてよく見えんが。」
あゆみ「泣・・・泣いてなんかいないもん！さ、始めましょう！」
　
丑三つ時より少々経過。
あゆみ「そういえば、岸沼くん。」
良樹「んぁ？」
あゆみ「何で私の家知ってたの？」
良樹「ああ、バイトしてたら篠崎って表札の家あったからもしかして、と思って。」
あゆみ(一軒目でビンゴってことなの！？)
良樹「それより少し長・・・。」
？？「ばぁー！」
良樹「ひぐっ、って哲志か！おどかすなよ！！」
哲志「ゴメンゴメン。驚いた顔見たくてずっと隠れてた。」
良樹「よく補導されなかったな。な、篠崎。」
哲志「それは二人にも言えることだ。な、委員長。」
あゆみ「・・・ふぐぅ・・・。」
良樹「篠崎が気絶してる！？」
哲志「主催者が気絶って！？」
　
如月公園入り口。
哲志「良樹、ファイト！」
良樹「声援送るなら少しぐらいは手伝えよ・・・。篠崎が軽いからいいけど。」
？？「ばぁー！」
？？？「ばぁー！」
哲志「すまん、篠原、直美。もうそれは賞味期限切れだ。」
直美「そうなの？待って損した。」
世以子「でも賞味期限なら数日は大丈夫だよね。」
哲志「さすが主婦・・・。」
世以子「えっへん！」
良樹「おい・・・お前ら・・・のんきに話してる場合じゃねぇぞ・・・！」
哲志「？」
良樹「警察に見つからずに家へ帰るのがこの肝試しの隠しミッションだ。」
直美「ラ・・・ラジャー。」

なんとかその日は普通に終わった。
後日、篠崎が「他にどこか触ってない？」ってゆでだこのような顔で迫ってきたのは言うまでも無い。
-fin-

そりゃ〜さわるだろうな
こことかそことかあそことか…

七星「せんせい！　弟子の私に追い抜かれたかっこ悪い喪中せんせい！」
鬼碑忌「……（苦笑）」
七星「猫の霊の除霊を間違えて、本音が口から、うう、３８歳、霊感なし……」
鬼碑忌「……大変だね七星君、
　　　　　でも僕は無能力者だからお寺にでも行ってきたまえ」
七星「大丈夫です。
　　　　私の頭を撫でるだけの、だめせんせいでも出来る簡単な除霊です」
鬼碑忌「（イラッ）……頭？」
七星「それで猫の無念が晴れます。さあ、三文作家せんせい！　なでて」
鬼碑忌「……、……」
七星「早く……、猫の霊に蝕まれてにゃーにゃーしてきました……」
鬼碑忌「（七星君が床にへたりこんで、顔の横でこぶしを振り振りしている）」
七星「にゃーにゃー、せんせいにゃーにゃー」
鬼碑忌「……原稿の続きを書こう、七星君も気が済んだら部屋に戻りなさい」
七星「ふにゅう……、せんせい好き……」
鬼碑忌「（聞こえない振り）」
七星「もう！　なんで釣られないんですか！　せんせいのばか！　中年ニート！」
鬼碑忌「（七星君は僕を中年ニート呼ばわりして部屋に帰っていった）」

ゲームの発売元はスクエニだと思ってた
あとコミックアライブで漫画やってるの知らなかった

七星さんかわいい・・・

結局七星さんは敵？味方？

七星さんの立ち位置が少女と囚人のジレンマのリップに見えた

俺だけだな

由香の部屋から物音がしたってのは由香が生き返ったってこと？

A.旧校舎の悪霊が由香に化けて哲志に着いてきた。

B.由香の想いが強すぎて、良い幽霊となって哲志に着いてきた。

C.由香の想いが強すぎて、悪霊化して哲志に着いてきた。

D.泥棒

E 幻聴

F あゆみがいてる

G キザミが由香の部屋物色中

死霊集より
繭…B
委員長…A(スポーツ)
由香…A

H ｵﾆｲﾁｬﾝ､ｷﾃ!

>>265

死霊集はデータについてドコまで書いてるのかな？

頭かち割られて死んでる由香がトラウマ

完成したけど由香はもらす？

>>269
もらしてパンツ脱ぐよ　

PSP版は(・△・)この顔の由香がかわいい

バケツの黄色い液体は由香の黄金水だと思ってわくわくしてたのに・・・
結局バケツの黄色い液体はなんだったのか？

バケツの黄色い液体は…
別の次元でその次元に存在する由香か世以子がおしっこしたんだよ
おしっこだけが次元を移動してきたんだろう

でもそんなんじゃアッハァ！

でもそんなんじゃイィイイイィィ!

心は黒化するよモット！モット！

由香「ん・・・お兄ちゃん・・・。」
哲志「ん・・・？どうした？」
由香「なんだか・・・眠れないの。」
哲志「夏の夜は眠りづらいからな・・・俺も寝付いたはいいけど何度も起きるよ。」
由香「・・・お兄ちゃん。」
哲志「・・・ん？」
由香「何か絵本読んで？」
哲志「ハハハ、いくら由香でも小学生じゃあるまいし。」
由香「う・・・。」
哲志「何かテレビ観るか？最近はいかがわしい番組が減って観やすくなったぞ？」
由香「うぅん、夜の番組は楽しいのが少ないもん。」
哲志「そうか・・・とりあえずパソコンでもして体疲れさせたらどうだ？」
由香「ん・・・そうする。」
？？「ちょうど・・・こんな日だったわね。」
哲志「いや、こんな日が印象に残る日とは思えない。」
赤服悪「ちょっと！乗りなさいよ！」
哲志「いや、実際そんなネタをマジメに受け取ってるどころじゃない。」
赤服悪「？」
哲志「宿題が・・・。明日は直美、明後日は委員長、明々後日は良樹、四日後はいつものメンバーで遊ぶ予定を入れてしまった！！」
赤服悪「・・・ご愁傷様。」
哲志「情けない・・・。幽霊に弔われるとは・・・。」
　
由香「よしっ！恋愛小説完成！」
　
数年後・・・Webを中心に活動するY.M.という女性小説家が世界を魅了するとはこのときの哲志は知る由もなかった。
　
-fin-

由香にインターネットさせるわけにはいなかい！

過去ログサイトの人、もし資料あったらキャラクターの
プロフィールまとめて欲しいな

>>274

由香が眠れないなら添い寝に腕枕してあげないと

刻命『僕の妹は君だ！由香ちゃーん』
由香『ひっ…お兄ちゃーん助けて〜』
哲志『由香！何があった！』

くらいほしかった

>>278

キザミさんぱねぇっす

キザミって結局由香をどうしたいの？

由香の飲尿

ああ
哲志は飲尿健康法に事欠かないな

-ある日の持田宅-
哲志「由香、今年も花火大会いくだろ？」
由香「うん、行くつもりだよ」
哲志「じゃあ、一緒に行こうか」
由香「えっ‥う〜ん、今年は友達と行くよ。ごめんね、お兄ちゃん」
哲志「う‥そうか、分かったよ」
哲志「(こういう日が、いつかは来るとは思ったが‥何だかな‥)」
-花火大会当日-
哲志「じゃあ、気をつけてな」
由香「お兄ちゃんはいかないの？」
哲志「一人でいってもな」
由香「ふにゅう‥ごめんね‥」
哲志「何言ってるんだ、由香は全然悪くないよ」
由香「じゃあ、行ってくるね」
哲志「うん」
-哲志の部屋-
哲志「毎年、由香と花火大会行くのって恒例だったんだよなぁ‥」
哲志「由香は毎年浴衣着てたっけ」
哲志「今年は、友達といくからか浴衣着て無かったな」
ゴロゴロ
哲志「そう言えば、聞かなかったけど、友達って‥男じゃないだろうな‥」
哲志「なんか‥おちつかん‥」
-ピンポーン-
哲志「だれだ？母さんもいないし、出るか」

-玄関-
良樹「お〜いたいた」
哲志「どうしたんだ、良樹」
良樹「花火みに行こうぜ」
哲志「男二人でか？」
良樹「まさか、委員長と篠原、中嶋が来てるよ」
哲志「ほ〜結構来るんだな」
良樹「これから用事があったりするなら仕方ないけど、そんなんでなければ行こうぜ」
哲志「特に用事はない。行くよ、少し待っててくれ」
良樹「OK」
-如月神社前-
あゆみ「あ、持田君〜こっちだよ〜」
世以子「きたきた、えへへ〜久しぶり♪」
哲志「おお、委員長も篠原も浴衣か、似合ってるよ」
良樹「特に委員長は似合ってるぜ」
あゆみ「持田君にそう言って貰えるなんて、着てきたかいあるな♪」
直美「(むっ！)」
良樹「(俺は無視かい！)」
哲志「直美は、私服か」
直美「ちょっとキツくなっちゃったのよ」
哲志「へ〜浴衣なのにキツくなることなんてあるんだな」
直美「ん‥着れないこともなかったんだけどね‥その‥胸が‥」ゴニョゴニョ
世以子「ほう、どれどれ‥これは逸品ですなぁ♪」ワシャヤシャ
直美「ちょっと！世以子！やめてよ！やっ‥」
あゆみ「‥‥‥‥」ビキビキ
良樹「(なんか委員長こぇ―)」
哲志「は、早く行こうぜ。ここは人通り多いし」

-神社境内-
哲志「いっぱい出店でてるよなぁ」
良樹「おい、哲志‥」ヒソヒソ
哲志「どうした？」
良樹「俺は委員長と見てまわりたい。ついては篠原と中嶋を担当してくれ」
哲志「おいおい‥」
良樹「頼むよ」
哲志「‥まあ、やれるだけやってみるよ」
-15分後-
世以子「あれ〜篠崎さんと岸沼君がいないよ？」
直美「あれ？ほんとだ。電話してみる？」
哲志「(良樹、うまくやったな)まあ、いいんじゃないか？花火の時間に合流出来れば？」
世以子「あ、あれあれ！直美〜行こ♪」
直美「ちょっと待ってよ〜」
哲志「篠原は元気だなぁ〜あれ？」
-ざわざわざわざわ-
哲志「直美たちとはぐれた‥まあ、いいかぁ」

-神社内社務所-
哲志「この辺りは人が少ないな」
巫女さん「ようこそお参り下さいました」
哲志「御守りでも買っていこうかな、家内安全とか」
由香「ようこそお参り下さいました〜」
哲志「由香、なにしてんの‥？」
由香「あっ、お兄ちゃん。今仕事中だから、もうちょっとまってね」
哲志「？」
由香「ようこそお参り下さいました〜」
-15分後-
由香「おまたせ」
哲志「なんで由香が巫女さんやってたの？」
由香「今年はバイトの巫女さんがそろわなかったみたい。だから由香が手伝ったの」
哲志「そのこと母さん知ってるのか？」
由香「お母さんに頼まれたんだよ」
哲志「ふーん、友達と花火みに来てたんじゃないの？」
由香「‥お兄ちゃんに巫女さんになるなんて恥ずかしくて言えないよ」
由香「お母さんにも言わないようにってお願いしたんだよ」
哲志「そうか、まあ由香なら袴の裾を踏んでコケて恥ずかしい思いしそうだよね」
由香「ぶぅ‥お兄ちゃん酷い！」
哲志「ははっ‥これからはフリーなんだろ？」
由香「うん」
哲志「じゃあ花火に間に合うな、いこうぜ」
由香「うん、あ‥お兄ちゃん、由香バイト中にいいこと聞いたよ」
哲志「？」

-如月神社境内裏の丘-
由香「ここって誰も知らないスポットなんだって」
哲志「そうは見えないけどなぁ〜」
由香「もうすぐ時間だよ」
ヒュルルルル‥パーン！
哲志「うぉ！」
由香「綺麗‥」
哲志「こんなに近くで花火みたのは初めてかも」
由香「お兄ちゃん‥」
ギュッ
哲志「(握った手から、由香の暖かさが伝わる)」
哲志「(今日も暑いのに、全然イヤじゃない‥)」
由香「今年も、お兄ちゃんと花火見れて良かった」
哲志「そうだな」
由香「来年も一緒に来ようね♪」
哲志「ああ」
由香「ずーっと一緒に来ようね♪」
哲志「勿論だ」
-花火が終わって-
チャラ〜リ〜リ〜ララ〜♪
哲志「はいもしもし」
直美「哲志！どこにいるのよ！もう花火終わっちゃったじゃない！」
哲志「ごめんごめん、全然聞こえなくて気がつかなかったよ」
直美「境内社務所の近くにいるからね、早く来てよ！全く〜」
哲志「ああ、すぐ行くよ」
ぴっ
由香「だれからだったの？」
哲志「学校の友達、さあ行こうか」
由香「うん！」

-後日-
哲志「どうだった？うまくいったか？」
良樹「武士の情けだ。聞いてくれるな」
哲志「ああ…お疲れさま」
良樹「(涙)」

>>283-288

やっぱり由香可愛いね
直美の胸は…グレードアップが著しいみたいだね

それからやっぱり良樹が、かわいそうなことに

良樹は可愛い妹がいるだけで全然可哀想でないよ

良樹の妹って一枚絵あるの？

由香「お兄ちゃん・・・。」
哲志「どうした由香。」
由香「最近の男の子と女の子って・・・スしてるらしいよ。」
哲志「ん？」
由香「だから・・・最近の男の子と女の子って・・・スしてるらしいよ・・・。」
哲志「ん〜、もう一回言ってくれ。」
由香「だ〜か〜ら〜！！最近の男の子と女の子って・・・ックスしてるらしいよ！！」
哲志「(そうか・・・)わかったよ・・・由香・・・。」
由香「(やっと・・・やっとわかってくれた・・・。)うん！」
　
　
　
　
哲志「この俺にJAZZマスターになれと言うんだな？生憎だが宿題が山積みでな。また来年の夏休みだ。」
由香「サックスじゃなぁ〜い！！！」
哲志「ファックス？」
由香「ちがぁ〜う！」
哲志「フォックス？」
由香「コンコン！じゃな〜い！」
哲志「マックス？」
由香「みなぎってない！」
　
哲志「ハハハ、アックスは斧、シックスは6だ。」

哲志「エックスはゼロの相棒だ！」

由香「古いよおにいちゃん」
　

多分誰も知らんだろｗ

由香が病んでしまうような展開があればいいね！

どれがいい？個人的にはC

A「おにいちゃん・・・こゆび切らさして(笑」
B「アッハア！イィィィィィイイイ！！！」
C「おにいちゃんに近づくなブス女！死ね！！」
D「おちっこもれちゃう〜あ〜〜〜ん♡」

Dで「もお、えっちぃ‥」
が最強

由香にはスポーツブラさえいらないだろう

哲志「夏休みもあと一週間未満か・・・。」
良樹「長かったけど短かったな・・・。」
哲志「始まった当初はすごく長くてワクワクしてたぜ。」
良樹「今振り返ると短かくて哀愁が漂うな・・・。」
哲志「良樹、宿題終わったか？」
良樹「いや、まだだ。」
哲志「だな。俺もだ。」
良樹「しかし、俺たちは知っている。」
哲志「『Summer Holiday-1日』という存在を！！！」
　
直美「登校日に宿題全部集めるって言ってたよ。」
哲志「！？」
良樹「！？」
あゆみ「忘れた人はその日の放課後2時間以内なら提出してもいいって。」
哲志「！！？」
良樹「！！？」
直美「まさかあんたたち。登校日から数日は宿題を集めないとか思ってんじゃないでしょうね？」
哲志「ｷﾞｸｯ」
良樹「ｷﾞｸｯ」
直美「図星ね・・・。」
あゆみ「ん〜、そうだ！明日、みんなで集まって二人を監視しちゃおうよ！」
直美「夏休みの初っ端にそれやったんだけど・・・。」
あゆみ「もう仕方ないよ。決定します。」
直美「仕方がない・・・か・・・。」
良樹(おい、哲志。明日遊ぶ約束してるじゃねぇか。一日ずらしてもらえよ！)
哲志(無茶言うなよ。お前こそそれを言えよ！)
あゆみ「ちなみに宿題終わるまで缶詰だから☆」
直美「どうせまだ夏休みだし、夜更かししても明日は休み。気合入れていこー！」
あゆみ「お風呂入るの深夜になるけどそれはどうする？」
直美「哲志の家の風呂借りればいいじゃない。」
良樹「ﾋﾟｸｯ」
あゆみ「じゃあ着替えは準備しなきゃいけないね。」
直美「夜危ないから最悪、哲志の家で寝泊りしなくちゃ。」
良樹「それは御褒美・・・じゃなくて賛成だ。哲志もそう思うよな？」
哲志「いや、俺は反対だ。」
良樹「お前！篠崎の裸・・・じゃなくてレクチャーを受けたくないのか！」
哲志「お前は何を望んでいるんだ！」
直美「はい、本音が漏洩してるところ失礼ですが、委員長がお風呂に入ってる間私があなたたちを監視します。」
良樹(お前の家のトイレって風呂の隣だよな？ちょっとトイレ、で風呂覗けるよな？)
哲志(いや、ユニットバスだから鍵閉められたら二階のトイレに行くしか・・・。)
良樹(！！俺気づいたよ！！)
哲志(何をだ・・・。)
良樹(中嶋が風呂入ってるときは篠崎が監視、中嶋は強いから鍵かけない。篠崎はガードが甘いイメージがあるからその内にお前が・・・。)
あゆみ「私が見張ってるときに部屋から出て行こうとすると、最悪の場合死にます。」
良樹「諦めるか・・・。」
哲志「ああ・・・。」

何とか宿題をやり遂げたけど2日ぐらいは魂が抜けた俺たち(直美、委員長含む)だった。
-fin-

良樹…
リビドーたぎってるな

ええ
みんながお勉強中の由香の面倒は私がみますよ。

良樹の妹が美樹って未確認情報があるんだけど
本当？

今度から使いたいなと考えてます

赤服悪「ふとんが・・・。」
赤服善「ｺﾞｸｯ・・・。」
赤服悪「ふ・・・。」
赤服善「ふ・・・？」
赤服悪「ふ・・・！」
赤服善「ふ・・・！！」
赤服悪「ふかふか〜。」
　
赤服善「それでブルーカーペット狙ってるつもりなの？」
赤服悪「善ったら、笑いについては厳しすぎ！」
赤服善「でへへ〜。」
赤服悪「それで・・・何して遊ぶ？」
赤服善「う〜ん。」
赤服悪「岸沼呼ぼう！岸沼！」
赤服善「良樹くんを？」
赤服悪「他のみんなも誘ってみんなで鬼ごっこしよう！」
赤服善「天神小学校を？広すぎるよ〜。」
赤服悪「とりあえず岸沼の様子をチェック！」
・
・
・
赤服悪「ごめん・・・軽々しく言っちゃって。」
赤服善「ううん、こちらこそ止めなくて悪かったよ。」
赤服悪「岸沼だけじゃなく、なんで他の人もあんななの？」
※宿題疲れです。
赤服善「たぶん、海で7日間ぶっ続けで泳いであんなになったんだと思う。」
※宿題疲れです。
赤服悪「そりゃふやけるよね〜。」
※宿題疲れです。
赤服善「いろいろなもの飛び出てるし。」
※宿題疲れです。
赤服悪「みんな穴という穴から変な液体出してるし。」
※宿題疲れです。
赤服善「ちょっと腐ってるし・・・。」
※宿題疲れです。
赤服悪「ふあ〜ぁ、眠いから寝る。おやすみ〜。」
赤服善「おやすみなさ〜い。」

アライヴで始まった漫画で
イキナリ、妹八つ裂きにされてたけど
こう言う話なん？

>>302の少しだけ続き…

赤服(善)「……………」
赤服(悪)「どうしたの〜帰るよ〜？」
赤服(善)「あ、ちょっと先帰ってて」
赤服(悪)「ん？、まあ…分かった〜」

赤服(善)「行ったかな…？」
赤服(善)「良樹さん…身体回復術」チュッ
赤服(善)「お…お休みなさい(///)」

-旧校舎-
赤服(悪)「おかえり」
赤服(善)「ただいま」
赤服(悪)「あなた〜霊力使ったでしょ？」
赤服(善)「えっ？ん…良樹さんたち疲れてたみたいだし…」
赤服(悪)「岸沼君にしか使ってないでしょ？しかも…キスまで…」
赤服(善)「！！！〜どうして(///)」
赤服(悪)「あなたねぇ〜私はあなたであなたは私よ？忘れてたの？」
赤服(善)「うぅ…恥ずかしい…」

-次の日-
良樹「何故か体が軽いぜ」
哲志「みんなまだ疲れが抜けないと言うのに、元気だな…(パタリ)」
良樹「みんなの分も、朝飯つくってやるよ」
良樹「(なんだかいい夢みた気がするけど、覚えてないなぁ)」

赤服かわいい

良樹「し…宿題が終わらねぇ」
良樹「哲志や委員長に手伝ってもらったってのに不甲斐ない次第だな…」
良樹「みんなに手伝ってもらって…嬉しかったが…俺はもう限界みたいだ…」
良樹「夏休みに…バイトを…詰め込みすぎた…」
良樹「zzzzzzzzz…」
赤服(善)「良樹さ〜ん、寝てますよね〜」ヒョイ
赤服(善)「これが、夏休みの宿題ですかぁ〜」スラスラスラ
赤服(善)「ふふっ…今回だけ、特別ですよ」

-朝-
良樹「もうダメだ…宿題はおしまいだ…」
良樹「あれ…出来てる…？」

結衣センセ「岸沼君ってこんなきれいな字を書くんだ〜ふーん」
良樹「（書き直すべきだった‥）」

赤服の学力は高校生レベルだと・・・!?

>>270

天神小学校にそれを探しに逝くぜ

ええい！止めるな！！

良樹「篠崎、ちぃ〜っす。」
あゆみ「！どうしたの岸沼くん。」
良樹「ちょっと頼みがあって。」
あゆみ「ん、どんな？」
良樹「時間を止める黒魔術・・・無いかな？」
あゆみ「時間を・・・？どうして・・・？」
良樹「バ・・・バカ野郎！それを俺の口に言わせるのか！」
あゆみ「え・・・？」
良樹「・・・」
あゆみ「・・・」
良樹「その・・・あれだ・・・。」
あゆみ「・・・？」
　
　
　
良樹「(夏休みという)この大切なひと時をより大切にしたいんだ・・・。」
あゆみ「えっ・・・(私といる)このひと時を・・・？」
良樹「ああ・・・そのためにはどうしても篠崎、お前の力が欲しい！」
あゆみ(お前の・・・体が・・・欲しい・・・なんて・・・。)※聞き間違いです。
良樹「だが、この(夏休みという)ひと時は刻一刻と過ぎ去ろうとしている！！」
あゆみ「ｺｸｯｺｸｯ」
良樹「だから・・・俺は求めたんだ・・・。」
あゆみ(体を・・・。求めた・・・。)
良樹「わかってくれるな・・・、篠崎？」
あゆみ(ごめん哲志くん・・・。あなたという存在がいながら・・・。私は岸沼くんに傾いて・・・。)
　
　
-8/30A.M.08:27-
あゆみ「はっ、夢か・・・。」

>>310

このあゆみは人体模型を撃退した良樹をみたあゆみだな

惚れてるのがわかる

…とすれば何故良樹がいるのか

良樹って旧校舎にいかなきゃあゆみに見向きもしてもらえなかった
のかもね

結衣「今日の欠席者は岸沼くんと持田くんですね。」
生徒A「せんせー！岸沼くんは休み明けが怖いって言ってました！」
生徒B「せんせー！持田くんは自分探しの旅に出かけるって言ってました！」
結衣「岸沼くんの気持ちはわかります。だけど持田くんは許しません。」

赤服（善）「哲志さん…自分は見つかりました？」

哲志「まだだよ…」

赤服（悪）「まったく、ドジねぇ」
赤服（悪）「夏休み最後の思い出に、私達みたいに二人に分かれてみたいっていうから」
赤服（悪）「分けてあげたら、もう一人の自分に逃げられちゃうなんて…」

赤服（善）「生者の魂は、二人に分かれたままではあまり長く生きられないんです」
赤服（善）「早くもう一人の自分を見つけて、戻らないと…」

哲志「とほほ、どこに行ったんだよ、俺…」

続きをわっふるわっふる

>>314さんから

赤服（悪）「この方法は使いたくなかったけど‥」
哲志「なにか方法があるのか？」
赤服（悪）「緊急事態だからいいわよね？」
哲志「どんな方法なのか、教えてくれ！」
赤服（悪）「あなたの心を覗かせてくれる？」
哲志「え？そんなことをされると‥」
赤服（悪）「そう‥あなたが考えているすべてのよこしまな考えも私にばれちゃうけど」
哲志「！！！」
赤服（悪）「私たちをみてわかると思うけど、魂を二つにわけると、自分の一番
嫌な部分とか、隠しておきたいう部分が分かれることが多いの」
赤服（善）「かつて、私が憎しみを切り離したときのように‥」
哲志「わ、分かった‥あまりみてほしくないけど‥やむをえない」
赤服（悪）「じゃあ、心を覗くわね‥」

赤服（悪）「‥わかったわ、多分‥如月学園中等部よ！」
哲志「由香のところか？」
赤服（悪）「そうよ、急ぎましょう！」
哲志「あ、ああ」

-如月学園中等部-
赤服（悪）「あなたの妹を探して！きっとその近くにいるハズ！」
哲志「本当にいるのかよ」
赤服（善）「でも、今日は始業式です、学校からはもう帰っているのでは‥？」
哲志「確かに‥」
赤服（悪）「あなた、ちょっとその辺りの生徒に聞いてきてみて」
哲志「わかった」

赤服（善）「どうでした？」
哲志「やっぱり、もう始業式は終わってるみたいだ」
赤服（悪）「やっかいね‥ここからあたなの家はどういくの？」
哲志「こっちだ！」

-如月中央公園前-
赤服（善）「あ、あれは妹さんじゃないですか？」
哲志「由香と‥お、俺もいた！」
赤服（悪）「急に出ちゃ駄目！今度逃げられると本当に探せなくなるわよ！」
哲志「あ‥ああ」
赤服（悪）「どこかに移動するわね‥」
赤服（善）「ひとめのつかない場所に向かいますね‥」

-その時から１５分前-
哲志「お〜い、由香」
由香「あっ、おにいちゃん」
哲志「今帰りか？一緒にかえろうぜ？」
由香「うん♪」
哲志「なあ、ちょっと公園によっていかないか？」
由香「いいけど、おにいちゃんが寄り道なんて珍しいね」
哲志「たまにはいいじゃないか」
由香「うん！」

-如月中央公園-
哲志「昔、二人でよく遊んだよな」
由香「そうだねぇ〜」
哲志「いつごろからか、由香とは遊ばなくなったよな」
由香「うん‥おにいちゃん、どうしたの？」
哲志「あ、いやぁ‥なんでもないよ」
由香「由香はね、おにいちゃんと遊ばなくなったってちっとも寂しいなんて
思わないよ。だってずっと一緒なんだもんね♪」
哲志「由香‥実は、お前に伝えたいことがあるんだ‥」
由香「ん？なあに？」
哲志「俺は、由香が好きだ！妹としてじゃなくて一人の女の子として好きだ！」
由香「‥‥‥‥」
哲志「‥‥‥‥」
由香「本当？」
哲志「ああ、大好きだ！」
由香「由香も‥おにいちゃんのこと‥大好きで‥でも‥それはきっといけない
ことで‥」
哲志「兄妹だからってそんなこと関係ない！」
由香「‥そんな嬉しい言葉が聴けるなんて思わなかった」
哲志「由香と、キスしたい」
由香「えええ？！　ここは人目が‥」
哲志「じゃあ人目が無ければキスしていいんだな？」
由香「‥‥うん」
哲志「じゃあ、こっちだ」

赤服（善）「哲志さんはなにをしようとしているのですか？」
哲志「なんだか、ヤバイ雰囲気だな‥」
赤服（悪）「多分、告白するかエッチなことをするかよ‥」
哲志「なんだって！」
赤服（善）「哲志さん、不潔です‥」
哲志「んなこといわれても‥」
赤服（悪）「とにかく！あなたの妹は『失神』で気絶させるわね。悪く思わないで」
哲志「ああ‥」
赤服（善）「それから、私がもう一人の哲志さんを捕まえます」
赤服（悪）「チャンスは一回よ！『失神』」
由香「きゃあ！」
赤服（善）「哲志さん！捕まえました！早く！」
哲志「どうすりゃいいんだ？」
赤服（悪）「自分と重なるようにするの！」
哲志「わ、わかった」
-ジタバタジタバタ-
赤服（善）「おとなしく、自分の体に戻ってください」
哲志「自分のいうことは聞け！この野郎！」
赤服（悪）「しばらく重なっていて！」
哲志「う、まだか？」
赤服（善）「‥もう大丈夫みたいですね、もう一人の哲志さんは本体の
魂と結合しました」
哲志「よ‥よかった‥」

哲志「‥‥‥‥」
赤服（悪）「再結合したことで、もう一人の自分がしようとしていたことが分かったでしょ？」
哲志「そんな、俺は‥由香を‥」
赤服（善）「普段は深層のさらに奥にしまいこんであるものが、今は強く感じのですね‥」
哲志「俺は、こんなことを考えていたのか‥」
赤服（悪）「私があなたの心の中で見たもののなかで、抜けていたページが
『由香への劣情』ってページだったの」
哲志「心には目次みたいなのがあるのか？」
赤服（悪）「近いものがあるのよ」
哲志「‥俺はもう由香とは一緒にいれないな」
一同「‥‥‥‥」
赤服（悪）「もう、仕方がないわね！」
哲志「？？」
赤服（善）「記憶を封印するのですね？」
哲志「そんなこと、できるのか！」
赤服（悪）「できるわよ、して欲しい？」
哲志「是非！」
赤服（善）「では、目を閉じてください」

記憶封印術！

-９月２日、如月学園高等部-
結衣「さて、持田くん‥『自分』はみつかりましたか〜？」
哲志「先生、何言ってるんですか？そんな自分探しはしませんよ」
結衣「‥まあいいでしょう、一日まってあげたんだから、宿題はできてますよねぇ〜」
哲志「え？先生、今日が始業式じゃないんですか？だから一日まってもらおうと‥」
結衣「‥持田君、放課後残りなさい‥いっぱい話があります」
哲志「先生‥顔が怖いです‥」

-その頃・如月学園中等部-
由香「昨日、なんだかすごく嬉しいことがあったような気がするんだけど
思い出せないなぁ‥」

fin

もはや赤服(悪)ではなく
赤服(ツン)
ですね

いつ見ても見事なソムリエの連携

直美「夏休み何かいい思い出出来たー？」
あゆみ「私は思う存分自由研究が出来たことかな？」
良樹「篠崎が"研究"という二文字を使うと何か危ない気がする。」
あゆみ「やだなー岸沼くん。どうやったら人を蛙に変えられるか調べてただけだよー。」
良樹「ははは・・・そうだよな・・・そんな大それたことなんて・・・え？」
哲志「俺は夏休みだからぐっすり眠れたことかな。おかげで二学期もがんばれそうだ。」
直美「ははは、哲志らしいね。」
良樹「俺はバイト三昧で大変だったけどレジに一人の綺麗な女の人がいつも並んでくれるってのが思い出だな。」
あゆみ「へぇ・・・じゃあ、中嶋さんは？」
直美「え゛っ！？」
哲志「さあ、お前だけだ直美！」
直美「(哲志とデートしたこと！なんて口が裂けても言えないし・・・。)うぅ・・・。」
世以子「やっほー、おっはよ〜☆今日もみんな顔を合わせて合コンタイム？」
良樹「ち、違ぇーよ！」
直美「ほっ。」
世以子「ふむふむ、今みんなの周りを漂っている空気から察するに、夏休みの思い出を語れって感じかな？」
直美「！！」
あゆみ「当たり・・・。」
良樹「お前何モンだよ！！」
世以子「いやさ、実はずっと聞いてたんだよね。出て行くタイミング見失ったからさ。あっはっは。」
哲志「だよな・・・。」
世以子「私の思い出は話したら長くなるよ〜？」
良樹「ほう・・・。手短に頼む。」
世以子「では24時間×42日間＝1008時間を長いプランで6時間、短いプランで1時間。簡潔にテンポよく説明・・・。」
良樹「却下！」
哲志「短くて1時間ってどんだけ濃い内容なんだよ！」
世以子「まず朝起きるでしょ？そうしたら悠くんたちが寝てるから起こすんだけどいつもフライパンとお玉を・・・。」
あゆみ「始まっちゃった・・・。」
-10分後-
世以子「道端にサイフが落ちてるから交番に届けようと119番・・・。」
キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコーン
世以子「あっ、先生の話始まっちゃった。」
良樹「また休み時間聞くことにするぜ。」
哲志「結構おもしろかったな。」
直美「うん。」
あゆみ「昼休み使えば短いプランを全て聞けるね！」
直美「うん・・・。(もしかして、世以子。私を助けてくれたのかなぁ。)」
世以子「せんせー！勉強道具忘れて弁当しかありませーん！」
良樹「お前はいつの俺だよ！！」
一同「「「ははははははははは。」」」
直美「・・・気のせいかな？」

世以子かわゆいなぁ

少し気になることが…
あゆみの人気がＲＦによってさがってきているらしい

結衣「はい、みなさん残暑厳しいですがプールの授業はありませんのでそこは注意してください。」
良樹「せんせーの力があれば海も開けるはずだ！！」
結衣「はいはい、『十戒』みたいなこと言わないで。」
哲志「先生！この学校は十階もありません！」
結衣「先生は階数を言ってるのではありません！」
直美「『十戒』って何？」
世以子「わからんねー。」
あゆみ「みんなの印象に残るはずの場面を言えば、『海を割る』場面かな。」
直美「ほぅ・・・。」
世以子「それで・・・海開き・・・。」
結衣「残暑厳しいですが！心してこれからの授業を受けていけばいい"ざんしょ"、なんちて。」
-その瞬間、2年9組は氷河期を迎えた-
直美「ね・・・眠い・・・。」
哲志「寝るな直美！寝たら死ぬぞー！」
良樹「バカな！食糧が尽きたぞ！どうすれば俺たちは助かるんだ！」
あゆみ「火を点ければ・・・凍えて死ぬことも・・・ない・・・パタッ。」
良樹「篠崎・・・？おい！しっかりしろ篠崎！！」
あゆみ「・・・。」
良樹「篠崎イィィィィィィィ！！！」
繭「繁兄ぃ・・・もう私もだめ・・・。」
森繁「大丈夫さ繭、死ぬときは僕も一緒だよ。」
繭「繁兄ぃ・・・。」
世以子「おもむろにマッチ棒に火をつけたらなんだか七面鳥が・・・。」
結衣「はい！ストップストップ！はいそこ！森繁くんと鈴本さん、いちゃいちゃしない！」
繭「だって先生が。」
結衣「はい、軽率な親父ギャグは慎みます。」
哲志「だけど結構涼しくなったな。」
良樹「本当だな。夏じゃないみたいだ。」
世以子「さすが先生。ムードメーカーだね。」
結衣「それゼッタイほめてないでしょ。」
あゆみ「それにしてもびっくりした〜。先生も夏で変になったの？」
結衣「なってません！」
良樹「俺、本当に死を覚悟したぜ。」
結衣「岸沼くんは大げさです。では次の授業がありますからくれぐれも遅れないように。」
「「「はーい！」」」

結衣先生と愉快な仲間たちって感じですね

繭「ねぇねぇ、繁にぃ」
森繁「どうした、繭？」
繭「私、ＲＦでも扱いが一緒で酷いなぁって思ってたの」
森繁「新メンバーの扱いにも濃淡があるよね」
繭「…でも」
森繁「うん？」
繭「ひとつだけ良いことがあったの」
森繁「何？」
繭「私ね、結構胸あるんだよ〜♪」
森繁「…それって大事なことなのか？」
繭「もちろんだよぉ〜ふふっ、篠崎さんには勝ってるよね♪」
森繁「女の子にとっては大事なファクターなんだね」
森繁「僕は…ナイほうが…好きだぞ？」
繭「え？どうしたの」
森繁「なんでもない…」

-chapter2終盤-
-例の壁の前で立ち尽くすあゆみ-

あゆみ「そ、そんな…鈴本さん…（ガタガタ…ガタガタガタガタ）」
あゆみ「（…あっ）」
あゆみ「（…胸の部分は原型を留めてる…やわらかい部分だから…？）」
あゆみ「（……）」
あゆみ「（…私より、大きい）」
あゆみ「（…………）」

-遅れて飛び出した良樹-
良樹「篠崎…篠崎はどこだ」

ぐりぐりぐり…ぐちぐち…

良樹「ん、何か踏みにじってるような音…あっちか？」

-あゆみに追いついた良樹-

良樹「ッア！！…ェァ！？」
良樹「な…何だよ…コレ？」
あゆみ「（ガタガタ…ガタガタガタ）」
良樹「まさか…これ、鈴…」
良樹「ひ、ひでぇ…人の原型留めてるとこ一つもねーぞ…」
あゆみ「……（ニヤリ）」

>>329

ちょｗ

あゆみが黒すぎて繭がグロすぎんぞｗ

直美「ちょっと篠崎さん！」
あゆみ「何？中嶋さん」
直美「胸、胸言うけれど、良いことなんかないんだからね！」
あゆみ「…………」
直美「男子にはいやらしい目で見られるし、肩はこるし…」
あゆみ「……………」
直美「それに、貧乳はステータスで希少価値なんだから自信持たなくちゃ」
あゆみ「………………」
直美「元気だしてね♪」
-スタスタスタ-

あゆみ「未来永劫苦しみ続けさせる黒魔術研究しなくちゃ…」

あゆみ「（ぼよんぼよん）」
あゆみ「ついに胸を大きくする黒魔術を完成したわ！」
あゆみ「（ぎゅうぅぅぅ）蝋燭だって挟めちゃうもんねー」
あゆみ「うふふふ、これで持田君は（ついでに岸沼君も）私の虜よ」
あゆみ「まあ、確かに肩はこりそうだけど」
あゆみ「あっ、ちょうどいいところに持田君と岸沼君が！」

あゆみ「持田くーん、岸沼くーん！」
哲志＆良樹「ん？」
あゆみ「はぁーい♪（ぼよんぼよん）」
あゆみ「お二人とも（ゆっさゆっさ）ご機嫌いかが？（ぷるんぷるん）」
哲志＆良樹「……」

哲志「あの…すみません。どなたですか？」
あゆみ「へ？」
哲志「いえその、知り合いに似てるような気はするんですけど…」
哲志「岸沼はどう？」
良樹「うーん…篠崎に似てる気はするんだけど…」
哲志「決定的に違う部分があるよな」
良樹「うん」

哲志「やっぱり人違いだと思いますよ。じゃ、俺達はこれで…」
あゆみ「えぇぇぇ！？ちょ、待ってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

-チュンチュン-

あゆみ「（ぺたんぺたん）」
あゆみ「……」
あゆみ「このままで、いいのかも」

良樹「なぁ、結構おっきいと思わねぇ？」
哲志「何が？」
良樹「中嶋の胸だよ」
哲志「良樹、この野郎！」
良樹「おっと！あれは俺のだ〜ってか(笑)」
哲志「いや、そうじゃないよ…」
良樹「…前から薄々感じていたが、ひょっとしてお前は貧乳スキーか？」
哲志「そうだ、俺はない方がすきなんだ」
良樹「そうなんだ、実は俺もない方がすきなんだよね」

―――――――――
あゆみ「私は、なくて良かったのかもね」

委員長はない方が可愛い
異論は存在しない

良樹「順調にいった学生生活で最高16回送れるであろう夏休みの11回目が終わった・・・。」
直美「専門学生、短期大学生に16回も夏休みはないわ。」
哲志「でもほぼ12回は保障されてるよな。」
良樹「小・中学生で浪人する場合もあるけどまあ、保障はされてるよな。」
あゆみ「それは少し違う。今『いじめ』という深刻な社会問題で部屋に引きこもって12回も夏休みを迎えられない子たちがいるの。」
良樹「全夏休みの内ほとんどの奴の9回は義務教育だけどな。学校行かなきゃいけないから普通に9回送れると思うけどな・・・。。」
あゆみ「それは違う。子ども達に与えられてるのは教育を受ける権利の部分。」
良樹「じゃあ義務教育ってのは？」
あゆみ「子どもにより良い授業を受けられるような環境を整えるのが親の義務。それが義務教育。」
良樹「それも親御さんたちの理想がぶつかったら本末転倒だけどな。」
哲志「ああ、クラス全員が主役の浦島太郎とかな。どうやって竜宮城へ行くんだって話だ。」
直美「でも私が小学校高学年ぐらいのとき、大人はみんな義務教育だから学校行けー！学校行けー！って言ってたけどね。」
あゆみ「常識を教える立場の大人が間違ったことを信じ込んでるからそういうことが起こるんだよね・・・。」
哲志「みんなが常識と認識していることが全て常識になる世の中だからなぁ・・・。」
良樹「誰だよ。突き指したときは指を引っ張っておけば大丈夫とか言った奴は。」
直美「テレビでニューハーフタレントがいるけど近所のお年寄りの人たちの評判はあまり良くない・・・。それも人の自由なのに・・・。」
哲志「ここにも男みたいな女がいるけどな。」
直美「え？何？もう一回言って？怒らないから・・・あはっ。」
哲志「ちょっと、直美さん・・・目が笑ってないですよ・・・。」
世以子「ごきげんよう、皆の衆。今日は何の楽しい話かね？」
直美「ん〜、楽しい話っていうか何と言うか・・・。」
世以子「ふむふむ。好きなあの人に告白したいけどなかなか切り出せなくて困ってる、とな？」
直美「違うわよ！大人の言う義務教育って本当はどうなの？って話してるだけよ！」
世以子「ふぅん。義務教育・・・。義務教育といえば・・・。」
直美「なに・・・？世以子も暗い話あるの・・・？」
世以子「義務教育といえば・・・。」
良樹「ｺﾞｸﾘ。」
世以子「義務教育といえば・・・・・・。」
哲志「・・・といえば・・・・・・？」
あゆみ「ｺﾞｸﾘ・・・。」
　
　
世以子「給食がおいしかった思い出しかないや。」
良樹「ズコッ。」
直美「如月学園は私立だからチャンスは小学校ぐらいしか無いじゃない！」
世以子「ん〜、でもね。」
あゆみ「？」
世以子「いくら義務教育でもお父さんお母さんが給食費払ってくれてるから給食食べられたんだよね。」
あゆみ「うん、そうだね。」
良樹「ずっこけさせられたかと思うと一番まともなこと言うじゃねぇか・・・。」
哲志「俺も驚きだ・・・。おっとこんな時間だ。俺は用事があるから先に帰るぜ！じゃ！」ガシッ
直美「ちょっと・・・靴屋の付き添いっていう"義務"はどうなったの・・・？」
哲志「それは『付き添うという権利であって義務ではない。』というのが俺の今までの話で考えたことだ。」
直美「誰のおかげで(私の貴重な夏休みを削ってまで)宿題を完成させられたと思っとんじゃー！！」
哲志「ぎゃー！」
良樹「もうこの二人は夫婦でいいだろ。」
世以子「うん。私もそう思う。」
　
-fin-

コープスパーティーのメンバーでギャルゲーがつくれるな

由香「続編が出ない限りお兄ちゃん達は永遠に高校生だし、由香も永遠に中学生だし、何回でも夏休み送れると思うけど…」
哲志「そういうことは言葉に出しちゃいけないの！」
由香「ふにゅう…」

直美「どうしてなのかしら？」
あゆみ「どうしたの？」
直美「誰も私と哲志のラブラブなロマンスを展開してくれない」
あゆみ「それを言うなら私も書いてもらってない‥」
直美「これじゃあせっかく胸のおっきさが明らかになったのに無意味だよ」
あゆみ「それが悪いんじゃない？」
直美「そうなの？」
あゆみ「コープス好きは、巨乳嫌いは通説よ」
直美「ちょっと貧乳手術受けてくる！」
あゆみ「ガンバってね」

それをちっさくするなんてとんでもない！！

直美「由香ちゃん。哲志が貧乳好きって本当なのかな？」
由香「ほんとです（きっぱり）」
直美「……」
直美「それって、どうしてなのか分かる？」
直美「（理由が分かれば、逆に巨乳好きに洗脳できるかも…）」
由香「お兄ちゃんは、由香のことが好きだからです」
直美「え！？」
由香「由香のことが好きだから、由香みたいな貧乳が好きなんです。簡単なことですよね♪」
直美「な、なんですってぇぇぇぇ！？」
直美「じゃあ…、もし、由香ちゃんが成長して巨乳になっちゃったとしても…」
由香「お兄ちゃんは巨乳好きになるだけ。由香のことがずっと好きなままですよ〜♪」

-チュンチュン-

直美「変な夢……」
直美「でも、ある意味で参考になりそうな部分も…」

-数日後-

直美「由香ちゃん」
由香「あ、直美お姉ちゃん」
直美「実はね…胸を大きくする方法をいろいろ調べてみたの。試してみない？」
直美「『私ぐらいの』胸になったら、男の子は大喜び間違いなしよ〜♪」

初代初めてやってみたけど由香が可愛すぎる。
もぉー　えっちぃ　とかツボったわｗ

>>340

毎日哲志に揉んでもらえばイイ！

>>341

もぉー　えっちぃ　をこえるセリフはコープスに存在しないよねｗ

>>336

『コプキス』

〜プロローグ〜
高校２年の夏休みが終わった…
出会いも、何もない１ヶ月ちょっとだった…
俺は、まだ恋をしたことがない
ケンカ友達はいるけど、ろくな話をしたこともない
…このまま、時だけが流れていくんだろうか？
キス…
キスってどんな感じなんだろう？
キスも知らずに、高校生活が終わってしまうのだろうか…？
このままじゃダメだ！もっと積極的にならないと…
この新学期、悔いのない高校生活にしたい

コープスがギャルゲなら、パッケージヒロインはだれになるのか？

>>344

このスレ的には多分

主人公が哲志なら由香
主人公が良樹なら赤服
第三者が主人公の場合でも由香

じゃないかな

由香がかわいすぎて守ってやりたいと思うんだけど
身代わりになって死んだら、永遠に成仏できない恐ろしい世界だよね…

哲志「由香の身代わりになって倒れて…」
哲志「由香に手を取ってもらいながら…」
哲志「由香の涙がほっぺたにぽろぽろ落ちるのを感じながら死ねたら…」
哲志「成仏できなくても…すごく幸せだろうなぁ」
由香「やだぁ！やだよぉ！そんなの！」
哲志「お、おい、冗談だって。そんな、泣きそうにならなくても…」
由香「お兄ちゃんが死んじゃうなんて…想像するだけで…ぐすっ」
哲志「…ごめんな」

実際は由香が哲志をかばって逝きましたが

>>348
ええい、言うな！
元祖Cエンドは納得がいかない。直美だけ死なせてみたかった…

由香「もちろん…幸せだったよ…」
由香「大好きなおにいちゃんを助けて…」
由香「大好きなおにいちゃんの腕の中で死んでいけて…」
由香「由香みたいに幸せに死ねた人…あんまりいないと思うよ…」
由香「でもね…やっぱり…」

由香「おにいちゃん、さびしいよ」

>>349

教室が光ってます
良樹「これにとびこめばいいんだな」
あゆみ「大丈夫かなぁ…」
-タッタッタッ-
直美「哲志」
哲志「直美か！無事だったんだな」
直美「哲志、良かったわ。間に合った」
哲志「俺は大丈夫だったけど、由香が心配して心配して…」
由香「まって！直美お姉ちゃんは死んだよ！」
哲志「え？」
直美「由香ちゃん、なにを言うの？私はほら…」
由香「おにいちゃん、由香の言うことを信じて！」

→はい
　いいえ

哲志「由香が嘘をつくわけない。お前は亡霊だ。じゃあな」

四人は光る教室に消えました

直美(亡霊)「きぃ〜どうせ私は由香ちゃんにはかなわないわよ！」
操ってた赤魂「まぁ、理科室で人体さんと飲もうや…歓迎会をするから」
直美(亡霊)「ぐすっ…ありがとう」
操ってた赤魂「よし、今度来た人間は皆殺しだ！頑張ろうぜ！」
直美(亡霊)「うん…がんばる！」

-エンディングランクＢ―２-

>>350

由香ァァァァァァァァァイ！

>>351

直美不憫な子…

直美は悪霊だから仕方ないじゃんｗ

由香死んでも哲志があまり落ち込まない所は突っ込んじゃいけないんですか！
あと、由香死にかけてるのに→でボーっとしてるお二人って一体…

哲志「なんだこれ？」
あゆみ「俺様日記？」
直美「岸沼の日記？」
あゆみ「みたいだね。読んでみる？」
哲志「勝手に読むのは悪いんじゃないか？」
直美「ええい、あたしがついてるから読んでもいいわ！」
哲志「・・・。」
　
○月×日
暇だったんで学校に忍び込む。
後ろからなんか上半身だけの女がものすごい速さで追いかけてきた。
回し蹴りしたらキレイに入って泣いてた。少し同情した。
理科室前で人体模型が手招きしてた。殴った。うずくまってた。
パラレルワールドの俺がなんかこいつに嫌なことされたような気がしてきた。
それ以前に男に興味は無い。誘うなら美人なお姉さんぐらいが誘え。
いつもふんぞり返ってる校長が昼間にいる校長室に入る。運良く鍵かけてなかった。
なんかハゲたおっさんたちがうようよいた。失礼いたしました。
少しトイレに行きたくなってトイレに行った。ドア開けると女の子が居た。つまみだした。
用を足してると赤い紙が欲しいか青い紙が欲しいかとか聞こえてきた。
無視した。途中から泣きじゃくりだした。無視した。
音楽室からなんかピアノの音が聞こえる。だが、やはり時代はiPod。
体育館に入るとバスケットボールを突く音がする。
華麗なフットワークで奪い取ってボールを天井にひっかけた。
後ろ手に泣き声を聞きながら体育館を後にする。
運動場に出ると校舎の一室で腕組んでこっちみてくる女の子をみかけた。
そしてふわっとなったときにこっちに飛んできた。追いかけてきた女とは違う上半身だけの女。
右を合わせた。鼻血出して泣いてた。
校門前に噂のヒキコさんが居た。こっちみてくる。メンチきってる。だが俺も負けじとメンチきる。
襲い掛かってきたので回し蹴り→延髄斬り→顔面に一発のコンボを決める。ヒキコさん泣いてた。
家に帰って布団敷いて寝る。なんか気配がすると思ったら追いかけてきた上半身の女が上に乗ってた。
バッティングを決めたら布団の横で泣いてた。寝た。
朝起きると女が居なくなってた。二度寝した。
　
直美「・・・。」
あゆみ「・・・。」
哲志「学校へ肝試し！とか提案したら真っ先に良樹呼ばなければいけないな・・・。」

YOSHIKI何者なんだｗ

天神小学校が閉じられた空間なら、時間の流れも止まって
腹も減らないし、のども渇かないんじゃないかなぁ
って思ったことがあった。

-Chapter3終盤-

由香と刻命は本館内をさまよっていました。
前を歩いている刻命は苛立っているのが露骨に顔に出ており、
由香が見たら即座に逃げ出すであろうほどの恐ろしい形相になっていました。

刻命「うぬぬぬ…（まだか！まだかって言ってんだよ！）」
由香「あ、あの…刻命さん…」
刻命「（…やっとか！？）」
刻命「なんだい、由香ちゃん？」

振り向いた刻命は、頼もしくて優しい笑顔に早変わりしていました。

由香「前にも言ったんですけど…私、おトイレ行きたくて…」
刻命「分かってるよ。だからずっとトイレ探してるんじゃないか」
由香「確かに、本館と別館何度も行き来して、他のおトイレは何十回も調べました…けど…」
由香「刻命さん、音楽室の水晶を手に入れてから、別館の女子トイレだけ避けてるような…」
刻命「（ギクッ）そ、そんなことないよ」
由香「使えるとしたら、あそこだけだと思うんです…行きましょう」
刻命「…そ、そうだね。行こうか」

刻命「（チッ…水晶見つけてから１０時間も歩き回ったのに」
刻命「（由香ちゃん、限界が来るどころかあれ以上辛くなる気配もありゃしねぇ）」
刻命「（よく考えたら俺自身も全然催さないしな）」
刻命「（中途半端に時間が止まってて、イベントを進めなきゃ尿意は進行しないらしいな）」
刻命「（まったく、忌々しい空間だぜ！居心地は悪くないがな…）」

刻命「ピス（おしっこ）はまだか！！」


刻命「由香ちゃん！！」

刻命「ピス（おしっこ）はまだかって言ってんだよ！！」

あ、水晶塊は音楽室じゃなかった…

>>342

「おにいちゃんしか見えないもん！」
というセリフが由香にあってだな…

由香はやっぱBCまでだな…
RFは台詞そのままで外見成長してるから違和感凄い

RFは確かにしっとりした感じのデザインになってるけどそんなに違和感あるんだ
RFの由香は昔、没になった「さつきの心臓」の由香のデザインに似ていたな

由香はRFが一番好きだな

RFは立ち絵がもうちょっと大きいとよかった

RFもBCもセリフとか一緒なら違和感あるかもな

原作由香が一番好き
昔、由香がコナンの歩美ちゃんに似ていると言われていたな

立ち絵がBCの使いまわしだからな…
初代が一番いいのは変わらないか

えっ？
立ち絵使い回しなの？！
それじゃあ一枚絵と立ち絵でずいぶん絵柄が違うね

ある日、まだ暑い９月上旬の日の夕方。
俺が冷房の効いた居間でくつろいでいると、家のドアが開く音が。
時間的に、父や母が帰ってくるにはまだ早い。
消去法で、由香が帰ってきたことはすぐわかった。
しかし由香は、なかなか居間に入って来る様子がない。
玄関で一体何やってんだ、などと思っていると。
由香「助けて！お兄ちゃん！」
それは切羽詰まった悲鳴だった！
哲志「何だ!?」
慌てて玄関に行くと、そこには慌てた様子で履いている靴と
格闘している由香がいた。
哲志「どうした！何があった!?」
由香「靴が、靴が脱げないのよ〜」
哲志「何！靴が！」
………。
？？
とりあえず由香に命の危険はないと安心したが、イマイチ
状況が把握できない。
哲志「……どゆこと？」
由香「おトイレに行きたいのに…紐がほどけないよぉ…」
泣きそうな声に、自分はようやく由香が危機的状況にあることを理解した。
由香はもう中学生だ。
年頃の女の子、ましてや大事な妹に、おもらしなどさせるわけにはいかない。
慌てて由香に駆け寄り、靴紐をほどこうと試みる。
しかし由香が慌ててほどこうとしたのが仇となり、かた結びになってしまっている。
しかも由香が身体を捩らせたり、地団太を踏んだりするので
なかなか思うようにいかない。
由香「お兄ちゃん、まだぁ…由香、もう我慢出来ない！」
哲志「そんなこと言ったって！頼む、もう少し耐えてくれ！」
俺の必死の努力の前に、少しずつほぐれていく靴紐。
しかし、由香の脚の動きもどんどん激しくなっていく。
どんぐりまなこの奥の瞳には涙が浮かび、脚は内股。
恥も外聞も捨てたのか、制服のスカートの上から手でぎゅっと
股間を押さえている。
限界が近付いていることは誰の目にも明らかだった。
そんな由香の様子に、自分の焦りもどんどん加速していく。
哲志「こんにゃろ、こんにゃろ！」
由香「早く…もれちゃう…もうダメ…」
情けない声をあげると、由香はその場にうずくまってしまった。
哲志「頑張れ！頑張れってば！」
由香「だって！だって！ああ、やだっ、やだぁ…」
必死の励ましも耳に届かないのか、うわ言のようにやだ、やだと繰り返す由香。
しかし、その時。
哲志「お！よし、いけるぞ！」
ようやく手ごたえあり。
一度糸口を見出せば後は楽勝だった。
程なくして、靴紐を完全にほどくのに成功。
哲志「よし、やったぞ！早くトイレに！」
由香「ダメ、由香…もう動けない…」
しかし由香は自力で立ち上がれないのか、うずくまったまま震
えているだけでその場から動こうとしない。

哲志「頑張れって！ほら、手を貸すから！」
励ましながら、由香の背後に回り、脇に手を入れて立たせようとする。
が、脇に手を差し込んだその瞬間。
由香「きゃああああああああっ!?」
凄まじい悲鳴が玄関中に響き渡り、由香は手足をばたつかせて暴れ出した。
しまった、そういえば由香は脇が弱かったんだっけ？
由香の最大の弱点を思い出した、その瞬間。
メリッ！！
哲志「げほっ!?」
凄い衝撃が全身を襲った。
くすぐったさに暴れる由香のヒジが、俺のみぞおちに綺麗にめり込んだのだ。
哲志「ぬおおおぉぉぉぉぉ…」
あまりの苦しさにその場に崩れ落ち、服が汚れるのも構わず
玄関でゴロゴロとのたうちまわる。
さらには…
-ポコンポコン-
哲志「いでっ!?」
追い打ちをかけるように、由香の脱ぎ捨てた靴が俺の頭にヒットした。
そして由香は俺の方など見向きもせずに、トイレに向かって全力疾走。
さっきまで立ち上がれなかったのが嘘のような、俊敏な動きだった。
俺にとっては災難だったが、どうやら脇へのくすぐりが
尿意にとって良い方向に転がったらしい。
由香「後でいくらでも謝るから！」
-バタン!-
そんな由香の言葉とともに、勢いよくトイレのドアは閉められた。
ほどなくして、トイレの水が流れる音が。
中学生になっておもらしという、最大の悲劇は何とか回避されたようだ。
よかった、本当によかった…。
そして安心した途端、俺の意識はみぞおちから生じる激痛に支配
されていったのだった。

哲志「ところでさ」
由香「何？」
哲志「冷静に考えるとさ、別に土足で良かったんじゃないか？」
由香「…ふにゅう、もっと早く気付いてよ！」
哲志「お互い様だろ」
由香「でも、本当にありがとう。…兄ちゃん、もう痛くない？」
哲志「まだちょっと痛いけど、大丈夫だって」
哲志「面白いモノが見られたから、それでチャラにしとくよ」
由香「何よ、面白いモノって…」
哲志「もれちゃう…もうダメ…だって。前押さえてるし。小学生かっての」
由香「お願いだから、忘れてよぉ…」
俺がからかうと、顔を真っ赤にする由香だった。

fin

>>370-372さんのちょっと後

由香「お兄ちゃん、ほんとは…」
由香「おもらしとか、開き直って玄関でパンツ下ろしてしちゃうとか」
由香「そういうのが見たかったんじゃないかなぁ？」
哲志「ぶ！？そ、そんなわけないだろ！」
由香「ほんとにぃ？」
哲志「ほんとだ」
哲志「俺は、トイレ以外でしちゃうようなはしたない子は嫌いだからな」
由香「そうなんだぁ」
哲志「だから、由香もそういうはしたない子になっちゃ駄目だぞ」
由香「うん」

…その何気ない会話の記憶が、ずっと由香の心に引っかかってたなんて。
…チャプター３から５まで、ずっと由香を苦しめることになるなんて。
…そのときの俺は、思いもしなかった…

-Continue to Blood Covered-

由香の10年後はどうなってるんだろうな…

哲志と同棲しているはず

>>373

なんだって―
そのようなこだわりがあったとは…

>>375
直美は…
いや、なんでもない

あゆみ「やっぱり学校は楽しいね。みんなに会えるもん。」
良樹(いつものメンバーは夏休み中、結構会ってた気がするが・・・。)
あゆみ「何か思った、岸沼くん？」
良樹「な・・・何も言って・・・お・・・"思った"！？」
直美「すごいね、委員長の読心術。」
哲志「ああ、俺も直美が俺の悪口言ってるなぁって遠巻きに読唇術使うしかできないのにな。」
世以子「直美に対してだけなら読唇術も読心術も使える私が登場！」
直美「50%以上はハズレなんですけど。」
世以子「つまり残りの50%未満は当たりとな！？」
直美「いいえ、ただのカマ掛けで私から情報を引き出してるだけです。」
　
森繁「繭・・・。」
繭「繁兄ぃ・・・。」
良樹「ひゅーひゅー熱いねー！」
あゆみ「岸沼くん、しーっ！」
良樹(何だよ・・・。)
あゆみ(今森繁くんとすずめちゃんはシンクロしてるの。)
良樹(んあ？シンクロナイズドスイミング？)
あゆみ(ん〜、同調してるってこと！だから・・・。)
森繁「うん、JOYFILL行こうか！」
繭「うん！」
ガラガラッ、パタン
　
良樹「いや、全然わからん。」
あゆみ「ただ見つめあってるように見えるけど、森繁くんとすずめちゃんの脳内では会話がなされてるの！」
良樹「そりゃ、すげーな。」
あゆみ「それも日常で使う会話一年分のボリュームをあの一瞬でおこなってるらしい・・・。」
良樹「いや、なんでその会話の結論がJOYFILLなんだよ。」
あゆみ「『そんなことよりお腹空いたよね？どこ行く？』これでOK。」
　
哲志「森繁たちすごいな〜。じゃあ俺も！」
直美「・・・何よ。何、人の顔ジロジロと・・・。」
哲志「今、直美とシンクロします！」
直美(やだ・・・そんなに見つめられると私・・・頭の中が哲志しか・・・。)
哲志「むむむ！」
　
直美「やだぁぁぁ！」ﾌﾞｼｭｯ
哲志「ギャアアアアアア！！目がぁぁ！！目がぁぁぁぁ！！！」
　
ガラガラガラッ
由香「お兄ちゃんの悲鳴を聞きつけてオキシドール片手に参上！」
あゆみ「それは逆効果だと思うよ・・・。」

>>375
まぁ…それが一番幸せな道かも知れんね
近親婚はできないけど、旧校舎に逃げ込めばどうと言うことはry

あれ？人体さんがこちらを見ている！

>>375

あの旧校舎からだれも死なずに帰ってくることができた
これで俺たちは死の恐怖から解放されたのだった

しかし、妹の由香には旧校舎の恐怖が大きな爪痕として
残ることになった

由香は、俺がいなくなると、旧校舎での恐怖がよみがえり
発作を起こすようになった。
医者に診てもらい、治療を行ったが効果がなかった

俺は、直美に告白した
直美も嬉しいといってくれて、付き合うことになった
でも、由香には俺がいないと発作がおこるので、デートには
いつも由香がついてきた

初めは、同じ恐怖を体験したものであるので、直美も理解を
示してくれていた。
しかし、限界がきたのか高校を卒業する頃、俺は振られた

由香の症状は一向に良くならない
一度、由香が俺をみつけることができなくて、発作がおきても
しばらくしたら、元に戻るんじゃないかと思って由香から
ずっと隠れたことがあった

結果は、大事な妹の命を失いかけるという大惨事の一歩手前
までの事態に陥ってしまった

俺自身も限界であった
ずっと自分の欲求も満足させられなかったので、ついに由香と
一線を越えてしまった

そのことで、由香に俺の子どもができてしまった
俺は、由香と家をでることにした
これから、どうしていいのか全く分からなかった

由香は、俺の子を出産した
すると、由香はその子の為にか俺がいなくても、あの旧校舎の
恐怖の思い出に抵抗できるようになってきた

そして、わが子が１歳になる頃には、あの恐怖に完全に打ち勝ち
俺がいなくても発作が起こることはなくなった

俺は、二人を養うために働きに出る

由香「ほら、お父さんにいってらっしゃい〜って」
わが子「だぁ〜だぁ〜」
哲志「行ってきます」

HAPPY END or WRONG END ？

個人的にはhappy　endだな

-持田家-
哲志「…………」
哲志「新学期早々風邪引くとは…」
-ピンポーン-
哲志「だれかきた。今は母さんも出てるな…俺が出ないと…」
-ガチャ-
直美「哲志、体の具合はどう？」
哲志「お、直美。うん、かなり良くなってきたよ」
直美「それは良かったね。学校のノートのコピーとお見舞い持ってきたよ〜」
哲志「ありがとう。あがっていくか？」
直美「いや、やめとくよ。哲志まだ治ってないんだろうからうつされちゃかなわないもん(笑)」
哲志「ちぇっ…まあ確かに風邪うつして迷惑かけるわけにもいかないしね」
直美「あ、それからこれ…」
直美は白い布切れを哲志に渡しました
哲志「…これもお見舞いの品？つ、使えってか…？」
直美「どういう勘違いしてるのよ！庭で拾ったのよ！由香ちゃんの洗濯物でしょ！」
哲志「あ…このイチゴの柄には見覚えが」
直美「！！！」
哲志「いや、一緒に暮らしてるからだよ！意識してみたわけじゃないよ！」
直美「まったく…どういう勘違いしたのよ…」
哲志「お見舞いに来てくれたのに、変なこといってごめんな」
直美「………(クスッ)」

直美「哲志が元気になるなら、あげよっか？いま履いてるの」
哲志「え"っ！」
直美「どうする？」
哲志「…………」
直美「…………(モジモジ)」
哲志「…ほ」
-バシン！-
哲志「ぐえ！」
直美「何考えてるのよ！すぐに断ってよ！！変態哲志！」
哲志「ひ…ひどいな…」
直美「ん…ちょっと病人相手に悪ふざけが過ぎちゃったね」
哲志「あ…いや…」
直美「早く良くなってね、じゃあね♪」
-バタン-
哲志「…学校でからかわれそうだな」
哲志「さて、横になるか…」

続きを妄想…

由香「ただいま〜」
哲志「…あ、おかえり、由香」
由香「お兄ちゃん、風邪よくなった？」
哲志「うん、寝てたらだいぶ…」
由香「よかったぁ…あれ、手に持ってるの…」
哲志「あ、これ？庭に落ちてたのを直美が届けてくれてさ」
哲志「実は、使わせてもらった。おかげですっきりしたよ」
由香「えっ」

由香「由香のイチゴ柄のハンカチ、使ってくれたんだね」
哲志「うん。寝汗がひどくてさ。拭こうにもタオル取りに行く気力もなくて…」
哲志「ごめん、ちゃんと洗って返すよ」
由香「謝んなくてもいいよ。それでお兄ちゃんがすっきりできたんだもん」
哲志「ありがと、由香」
由香「いっそ洗わないでそのまま…（ぼそ）」
哲志「ん？」
由香「なんでもない」

哲志「（さっきの直美、今考えると何か様子が変だったなぁ）」
哲志「（このハンカチ、何か違う物とでも間違えてたのかな…ま、いいか）」

直美は哲志に一生振り向いてもらえなくて発狂しそうなイメージ
由香は哲志が居ないと干からびてしまいそうなイメージ

>>381-382

萌えソムリエが直美にも目をつけてくださった！
ありがたやありがたや。

初代由香かわゆす…

>>383

由香はそんな勘違いしちゃらめ〜

哲志「しかしいつ見てもこのハンカチって変わったデザインだよな〜」
由香「面白いでしょ〜。パンツの形したハンカチなんて他にないよねぇ」
由香「近所の文房具屋さんに売ってたんだよ」
由香「この苺柄の他にも水玉とかしましまとかいろんな模様のがあったよ。色もいっぱい揃って」
哲志「なんかすごい文房具屋だな」

由香「…ごめんね、おにいちゃん…由香、嘘ついてたの」
哲志「嘘？」
由香「…由香、クラスに好きな子がいるって、言ったでしょ？」
哲志「ああ、あの話か…」
由香「…由香の好きな人は他にいるの…」
哲志「…？」
由香「見えないもん…　おにいちゃんしか見えないもん…由香…」
由香「…直美お姉ちゃんより、もっともっとおにいちゃんの事好きだもん！」
哲志「…由香…お前…」
由香「なのに…いっつも直美、直美って…由香の気持ち…知らないで」

哲志「そんなことは無いよ、由香…」
由香「…えっ？」
哲志「兄妹だなんて関係無い…大好きだよ、由香」
由香「お、おにいちゃん！？」

―ぎゅっ
由香「！！」
哲志「…どうした？」
由香「…おにいちゃん、由香…嬉しいの…」
哲志「ああ…」
由香「ずっと一緒に…いてくれる？」
哲志「当たり前だ。」

由香「…由香、もう一つ嘘ついてたの…」
哲志「…ん？」
由香「…これ、血糊なの…」
哲志「っ！」
由香「…えへへ」
哲志「…全く、脅かしやがって…」
由香「怒ってる…？」
哲志「いや、本音が聞けてよかったよ」
由香「…じゃあ…」
哲志「大好きだよ、由香…」

―――――――

良樹「駄目だこいつら…早く何とかしないと！」
あゆみ「…持田君、酷い…！」
あゆみ「イィイイイィィ…　アッハァ！」
良樹「おい、あゆみが壊れた！」
直美「駄目ね、もう手遅れだわ…」

>>388

そういえばパンツ型(ブルマ型かも？)のメガネ拭きが
あったこと思だしたｗ

哲志「おい！篠崎…ダメだ!死んじゃダメだ!!」
あゆみ「･･････う･･･だ、大丈夫だよ持田君･･･私･･･死なないよ･･･」
哲志「篠崎･･･腹が･･･」
あゆみ「私、私は大丈夫･･･うぅ！ぇ！げほ！けほ…！」
哲志「おい!!　篠崎！もうしゃべるな…大丈夫だ!!」
あゆみ「（そろそろいいかしら…）」
由香「身体回復術！」
あゆみ「実は私…持田君のこと…あれ？」
由香「治ってるよ、あゆみお姉ちゃん♪」
哲志「由香っ！でかした！さあ、帰ろう」
あゆみ「…………（この小娘ぇ！！！）」

あゆみって報われないキャラクターしてるな

由香「あんなにデレデレしちゃって……気持ち悪い」
哲志「ごめんなさい」
由香「それに誰よ？あの女」
哲志「ただのクラスメイトです……」
由香「ホントに？あの女といるとき……すっごく楽しそうな顔してた」
哲志「気のせいです……」
由香「今度、私以外であんな顔したら絶対許さないから！」 哲志「はい……もう許してください」
由香「しょうがないなぁ……。今度だけだよ？」
哲志「はい…」
由香「お兄ちゃんに悪い虫にが付かないように、私がしっかり見張ってないと！」


-パタン-
由香「この本みたいにならないかなぁ〜」

由香がＳなところって想像出来ないなぁ

ふにゅう…

婦乳…

あゆみ「うぅん、だるい・・・。」
哲志「どうしたんだ、委員長。風邪？」
良樹「クーラー病だってよ。」
あゆみ「なんでみんなはクーラー病じゃないの・・・？」
哲志「由香がうるさいからな。『寒い！！』って」
良樹「アルバイトしてたらクーラー効いても効いてないのも同然だ。忙しいからな。」
直美「設定温度を結構高めにしてるから。」
あゆみ「ううっ、みんな非の打ち所が無いね・・・。」
直美「ちゃんと体調管理しなきゃ。」
あゆみ「これから体育祭があるのに、大丈夫かなぁ・・・。」
良樹「水をガブ飲みしてれば大丈夫じゃね？」
直美「塩分摂らないとお腹下すだけよ。」
あゆみ「ううっ・・・。」
　
世以子「暑ッッ！」
直美「これはますます委員長危ないかもね・・・。」
世以子「ラスボスは学園長の話だね。」
哲志「『フハハハ、残念だったな。私が四天王の頂点だ！！』って感じ？」
あゆみ「ううっ・・・だるい・・・。力が抜ける・・・。」

『学園長の話(通称：校長先生の話)』と遭遇した！
『校長先生の話』は終幕1/3を唱えた！
学園生徒に50p.のダメージ！学園職員に30p.のダメージ！
あゆみは気絶した！良樹は眠った！繭は気絶した！
学園生徒・学園職員は耐えている・・・。
　
『学園長の話』は終幕2/3を唱えた！
学園生徒に60p.のダメージ！学園職員に40p.のダメージ！
森繁は気絶した！学園生徒の1/2は気絶した！結衣は気絶した！学園職員の1/3は気絶した！
学園生徒1/2・学園職員2/3は耐えている・・・。
　
『学園長の話』は終幕3/3を唱えた！
学園生徒に150p.のダメージ！学園職員に130p.のダメージ！
直美は気絶した！世以子は「直美が倒れるなら私も・・・」と言って気絶した(ふり)！
学園生徒の1/3は気絶した！学園職員の1/3は気絶した！
学園生徒の約1/3は耐え切った！学園職員の1/3は耐え切った！
哲志「地獄絵図だ・・・。」
坪田「暑いとはいえ、エアコンに頼りすぎてるからばったばったと倒れるんだよ。」
良樹「はっ、俺の出る種目は！？」
坪田「体育祭は中止だ。それよりお前が耐えてるとはすごいじゃないか。」
良樹「・・・はあ、まあ・・・。(言えねぇ・・・寝てたからなんて言えねぇ・・・。)」

>>398

由香「お兄ちゃん、寒い」
哲志「だーっ！抱きつくな！>」
由香「だって寒いんだもん」
哲志「じゃあ部屋から出るなり服を着るなりクーラーを切れよ」
由香「だって…めんどくさいよ」
哲志「そんなバカな」
由香「お兄ちゃんにくっついてたら大丈夫♪」
哲志「…もう、好きにしてくれ」

良樹「って感じのことを想像した」
哲志「当たらずしも遠からずだな…」

>>399
良樹「でも、本当は嬉しいんだろ？」
哲志「…ちょっとな」
直美（私って、何なの…？）
あゆみ（持田君、許さない…！）
直美（この際、思い切って訊いてみようかしら）

直美「ねぇ、哲志」
哲志「うん？どうした直美」
直美「私って哲志の何なの？」
哲志「何だよいきなり」
直美「じゃあ、単刀直入に。由香ちゃんに抱きつかれて嬉しい？」
哲志「え？そりゃ…少しは…」
直美「哲志いいぃぃ…由香ちゃんと何処まで…！」

良樹「結局、こうなるんだよな」
あゆみ「持田君…由香ちゃんと何処まで進んでるのかしら…」
良樹「委員長、突っ込みどころに困るぞ！」

直美「私は由香ちゃんより魅力ないんだ…orz」
世以子「ぜったいそんなことないよ」
世以子「だいいち、妹が兄さんに（姉が弟にでも）抱きつくのなんて普通じゃん」
直美「でも、抱きつかれて嬉しいってのはやっぱり好きだってことじゃない？」
世以子「男の子ってのはね、かわいい女の子からくっついてもらうことが」
世以子「もう本能のレベルで嬉しいもんなんだよ」
世以子「いきなり抱きつかれたり、キスされたり、変なとこ触られたり、××されたり…」
世以子「そういうことされると、男の子は表面上嫌がるかもしれないけど」
世以子「心の中ではガッツポーズをしてるものなんだよ」
世以子「ソースは私の弟ね」
直美「そういうもんなのかぁ…」
世以子「もちろん、好きな子からされる方がより嬉しいだろうね」
世以子「だからさ、直美も持田君にいきなり抱きついてみて」
世以子「由香ちゃんとどっちが嬉しい？って聞いてみたらいいよ」
直美「うーん…」

-如月学園高等部玄関-
哲志「女心と秋の空かぁ…」
直美「あっ、哲志」
哲志「おっ、直美」
直美「雨だね」
哲志「あれ？直美傘忘れたの？置き傘もなし？」
直美「うん、天気予報も降るって言ってなかったから」
哲志「仕方ないなぁ…入れよ」
直美「いいの？」
哲志「直美んちは方向おんなじだしおくってやるよ」
直美「ありがとう♪」
哲志「おっきめの傘で良かったよ」
直美「相合い傘だよね」
哲志「なんか言ったか？」
直美「なんでもないよ♪」

―――――――――――――――――――――――――――
-その数分後、如月学園高等部玄関-
世以子「やっぱり雨だねぇ〜」
世以子「あれ…この傘立てにある傘…直美のじゃない？」
世以子「まだ学校にいるのかなぁ〜」

女心が秋の空のおかげで少し素直になることもあるのですね…

由香「おにいちゃん、最近涼しくなってきたねー」
哲志「ああ、そうだな」
由香「エアコン要らないっていいよね♪」
哲志（何か嬉しい事でもあったのか？こいつ）

―その夜―
由香「おにいちゃん！助けてー！」
哲志（ガハッ）「…由香！？」
哲志（由香の部屋のドアを叩きながら）「おい！大丈夫か！由香…入るぞ？」
由香（むにゃむにゃ…おにいちゃん…何処に…いるの…いか…ないで）
哲志「…寝言かよ…驚かせやがって」
由香「あれ？…おにいちゃん…」
哲志「どうしたんだ？相当うなされてたぞ…」
由香「うぅ…怖い夢見たの…」
哲志「大丈夫か？」
由香「おにいちゃん…1人じゃ寝れないよぉ！」
哲志「ったく、お前いくつになったんだ？」
由香「うぅ…」
哲志「…駄目だ、1人で寝ろ。また直美に怒られるからな」
由香「ふにゅう…」
由香（涼しいから一緒に寝てくれると思ったのに…おにいちゃんのいじわる）

あゆみ「由香ちゃん、おはよー！…何か元気無いね？どうしたの？」
直美「おはよう、由香ちゃん。何かあったの？」
由香「ふにゅう…」

最近また良作ラッシュでうれしい限りです

なおみんにもスポットが当たり始めて小躍りしそうです


と世以子がもうしてました

>>403

キザミ「由香ちゃん、僕が一緒に寝てあげよう」
キザミ「アアィ！」

森繁「君はどうして僕についてこなかったんだい？」
由香「あ、メガネは嫌いなんで」
森繁「！！」

森繁「君はどうして僕についてこなかったんだい？」
由香「だって…おにいちゃんしか見えないもん」
森繁「！！」

森繁「なぁ…繭…」
繭「なあに、シゲにぃ」
森繁「僕のメガネっておかしいかい？」
繭「そんなことないよ」
森繁「本当に？」
繭「うん、シゲにぃのメガネ姿、かっこいいよ♪」
森繁「良かったよ…」
-ポムポム-
繭「うん？変なシゲにぃ〜」

シゲにぃカワユス

でもヘヴン状態！

結局、初代NCBCRFと変化してきて
どの由香が一番いいんだろう…

絶対原作だよ

俺も初代だな

RFは変わりすぎだ

サトシ『あれは…森繁？(何やってんだ？)』

森繁『ゆ、由香…お前を、殺す！ｯ？』
刻命『全然だめだ。そんな羽の生えたガンダムじゃ由香ちゃんには見てもらえないぞ。やり直せ。』
森繁『くっ…(なんで俺がこんな…どうしてこうなった！)』
森繁『殺す！殺すぞ由香！』
刻命『どぉ〜こぉ〜か〜な〜！』
森繁『殺すぞオイ！』
刻命『ｱｧｲ！ｱｧｲ！』

ﾀｶﾔﾅｰｷﾞ教授『わかりあわせたいのだよ』
サトシ『(誰だｺｲﾂ)』

由香「どうしたんだろう…」
由香「由香、もう何回もおしっこ漏らして逃げ回ってるような気がする」
黒崎「俺、もう何回も殺されてるような気がする」
刻命「俺、もう何回も追いかけっこして殴り倒されてるような気がする」
哲志「俺、もう何回も地震から直美をかばってる気がする」
直美「私、もう何回も哲志に地震から守られてる気がする♪」
森繁「俺、もう何度も繭の声を聞いた気がする…」
良樹「俺、もう何回も天神小学校に戻ってきてる気がする」
あゆみ「私もよ。戻ってきた回数は岸沼君より私の方が多い気もするけどね」
あゆみ「少なくとも、この一階への階段を降りるとこまでは初めてじゃな…」

……ブツッ

サチコ「フフッ、時を凍らせ世界そのものを強制終了させる呪いには誰も勝てないわね」

その悠久のときを由香のおしっこを我慢する姿を
眺めてすごすのですね

ご馳走さまです

由香可愛いなぁ…
頼られると守ってやりたくなるのは変かな

>>417

変ではない
むしろ守ってやりたくならないヤツは人体模型だ

俺なら頼られなくても由香について行く

俺がアァイ！だ

ついていっておもらしパンツゲットする

おもらしさせるにしても苦痛が少ない方法でさせてあげたいな
怪力男に蹴り飛ばされて痙攣しながらじょーーー…はかわいそすぎる

ついていってもうだめって時に
スッとおまるを差し出す。

限界で自力で歩けなくなった由香に肩貸してあげて
トイレ目前でうっかり足を踏み違えて
由香を巻き込んでコケてしまい
その拍子に肘が由香のおなかを直撃


刻命よりひどいか・・・・

そして>>423に我慢していたおしっこがヒット！

どう考えてもご褒美だな

直美「哲志、由香ちゃんにぎゅってされるのどう思う？」
哲志「何だよいきなり」
直美「うん…何訊いてるんだろ私…」
哲志「由香は妹なんだし普通じゃないか？」
直美「そうかなぁ…でも由香ちゃん14歳でしょ？」
哲志「…確かにな」
直美「私、やっぱり意識しちゃうんだよね」
哲志「俺にはよくわからないな…」
直美（哲志ったらやっぱり鈍いわね）

由香「あ！お兄ちゃんに直美お姉ちゃん！」
哲志「ゆ…由香、どうしたんだ？」
直美「あら、こんにちは由香ちゃ…」
由香「こんにちは！」
（ぎゅっ）
直美「っ！！！」
由香「お兄ちゃん♪」
哲志「由香、何するんだこんなところで」
由香「いいじゃん…由香、お兄ちゃんが大好きなんだもん」
哲志「人目が気になるだろ？」
直美（気にならない場所でならいいって事ね…）
由香「うん、でも由香平気だよ♪」
哲志「そ…そうか…」
直美「哲志、何だか顔が赤いわよ…？」
哲志「断じて！そんなことは無いっ！！」
直美（哲志、かなり動揺してる…）

由香「お兄ちゃん、由香お願いがあるの…」
哲志「…何だ？由香」
由香「由香ね、もう中学生だから…お兄ちゃんの事大好きだから…」
哲志「…？」
由香「…キスしたい」
哲志・直美「！？」

由香「…駄目かなぁ？」
直美「ゆ…由香ちゃん、それはちょっと駄目じゃないかなぁ…」
由香「どうして？」
直美「だって哲志と由香ちゃんは兄妹でしょ！？」
由香「そんな事関係ないもん。お兄ちゃんとずっと一緒だもん…」

哲志「由香…」
直美「哲志っ！こんな事…絶対駄目よ？」
由香「どうして！お姉ちゃん酷いよぉ…」
直美（酷くないし…）
哲志「わかった、由香。もう泣くな…」
直美「ちょっと！」

-GAME OVER-　（直美にとって）WRONG END

>>425-426

抱きつくは由香の基本スキルだね

由香「お兄ちゃん、ごはんだよ」
哲志「ああ」

最近なんだか由香が冷たい気がする
最低一日一回は抱きついてきたのに、もう三日も手さえ
繋いでない

買い物に一緒に言ったりすれば確実に
由香「お兄ちゃん〜手を繋ごうよ♪」
って言ってくるのに…

由香「ご馳走様〜」
哲志「…………」
最近由香が俺を意図的に避けている気がする
あまり目を合わせてくれないし、目が合ってもすぐに
そらされる
何故だ！俺は何もしていないはずだ！
そろそろ、由香に抱きつかれなくなって五日かぁ…

由香「…………」プルプル
哲志「由香…どうしたんだ…？」
由香「大丈夫、何でもない…」
最近由香が俺のことを怒っているような気がする
まさか、エッチな本でも見つかったか！？
いや、いくらなんでもあれは見つかってはいないはず
そういう形跡もない…
なら…なんで…
そろそろ、由香に抱き疲れなくなって六日かぁ…寂しい…

七日目の朝
由香「お兄ちゃん！」
哲志「はいぃ！！！！」
由香「大好きぃ〜〜〜〜〜〜」
がばぁ！
思いっきり抱きつかれた…
一時間以上抱きつかれた…
由香「ふにゅう〜〜最高だよぉ」
とか
由香「限界まで我慢でした甲斐があったよぉ〜」
とかいっていた

よく聞いてみると、一週間抱きつき禁止を自分に課していたみたいだった
そして、新たな気持ちで抱きつきたかったみたいだった
由香が怒って見えたのは、抱きいたいのを我慢している
かららしかった
冷たく感じたのも、あまり一緒にいると抱きつくことを
我慢することができなくなるかららしかった

やっぱり由香は可愛いなぁ、そう思った

哲志「今度我慢するときはな、前もっていってくれよな」
由香「うん！その時はお兄ちゃんも我慢してね♪」

我慢か…あながち間違いでもない状態なんだよね
俺はそう思った

由香かわいいなあああああああ
欲しいいいいいいい

ふ…ふにゅう…

由香「おにいちゃん、中等部は今週末体育祭だよ」
哲志「高等部は１０月だな」
由香「みにきてよ、体育祭」
哲志「せっかくの日曜日だしなぁ…」
由香「ぶぅ、意地悪しないでよ」
哲志「ああ、ちゃんと見に行くよ」
由香「よかったぁ♪お弁当はお母さんと一緒に頑張ってつくるよ」
哲志「そうか、楽しみにしてる」
由香「おにいちゃん、当日いつもより頑張れるようにパワー頂戴？」
哲志「なにをさせる気だ？」
由香「これをギュッとしてよ♪」
哲志「…これ、由香の体操服じゃないか」
由香「そうだよ、力こめてギュッてやってよ〜」
哲志「こんなん抱いてたら変態じゃないかよ」
由香「大丈夫だよ、部屋には由香とおにいちゃんしかいないし」
哲志「う〜ん…」
由香「ねえ、お願い。頑張るから」
哲志「分かった…」
由香「やったぁ♪」

哲志「せっかくだから、これ着ておいで」
由香「えっ？着るの？」
哲志「部屋にもどってからな」
由香「うん…」

由香「着てきたよ」
哲志「こっちにおいで」
由香「うん…あっ…」
-ギュ〜〜ッ-
由香「(///)」
哲志「これでいいか？」
由香「うん！由香頑張る！！」

もう抱き合うことになんの疑問もおもわなくなってるなぁ
由香可愛い

由香は哲志と一緒に寝たがるくらいだし…何の抵抗も無いはず

ああ、なんの抵抗もないだろうな
公式でも抱き合ってる絵あるしね

・一緒にお出かけ
・手をつなぐ
・朝起こす
―ここまでが仲の良い兄妹
・抱き付く
・膝枕
・一緒に寝る
―ここまでがかなり仲の良い兄妹
・一緒に風呂入る
・キスする
―ここまでが異常に仲の良い兄妹
・もぉ…えっちぃ…←由香はここ

由香「お兄ちゃんしか見えないもん…」
哲志「由香…視力落ちたのか？」
由香「ふにゅう…鈍いよぉ」

お兄ちゃんになら何をされてもいい妹←由香はここ

由香「おにいちゃん…由香、おトイレ」
哲志「由香、ちがうだろ？」
由香「ふえっ？」
哲志「ちゃんといわないと。さあ、言い直して」
由香「ふにゅう…」
哲志「さあさあ」
由香「おにいちゃん…おしっこぉ…」
哲志「イエス！それが正解だ」
由香「ふにゅう〜改めていうと恥ずかしいよ〜」

-もしも森繁と繭が一緒に行動していたら-
繭「しげにぃ…おトイレ…」
森繁「ああ、そこ厠ってあるから行っておいで」
繭「うん」
-ガシッ-
森繁は繭の腕を掴みました
繭「えっ？」
森繁「どっちだ？」
繭「そんな…恥ずかしいよ…しげにぃの変態！」
森繁「ちがう！戻る時間が遅かったら繭になにか危ない事が起こってるってことだからだよ」
繭「あ…」
森繁「他意はないよ」
繭「えっと…おしっこ(///)」
森繁「分かった、離れると危ないからなるべく早くね」
繭「うん…」

繭「(お腹いたくてトイレってこと言えなかった…)」

マユゥゥゥゥゥゥ！！

前に貼られた画像見ながら抜くか

-雷雨の夜-
由香「お兄ちゃん…怖いよぉ！」
哲志「停電しそうな勢いだから、懐中電灯用意しとけよー」
由香「…うん」
-プツン　停電しました-

由香「ふにゅう…まっくらだよぉ…」
哲志「懐中電灯使えよー…」
由香「…つけてるけど怖いの！」
哲志「んな事言ってもなぁ、俺なんて蝋燭1本だぞ」
由香「…これじゃあ寝れないよぉ」
哲志（さっさと寝るか）
-ピカッ-
由香「ひゃぁ！お兄ちゃん、怖い！」
哲志「頼むから雷くらいで悲鳴あげないでくれっ」

-ガチャッ　由香が哲志の部屋に入ってきました-
由香「お兄ちゃん…一緒に寝ようよぉ」
哲志「あのなぁ…お前いくつになったんだ？」
由香「怖いんだもん！仕方ないじゃん！」
哲志（俺だって全く怖くないわけじゃないっての）
由香「…お兄ちゃん♪」（ぎゅっ）
哲志「おいおい、いいって言ってないぞ」

-10分後-
哲志「雷治まってきたな、もう自分の部屋に…って！」
由香「むにゃむにゃ…お兄ちゃん…大好き」
哲志（こいつ、抱きついたまま安心しきって寝てやがる…動くに動けない。）
哲志「仕方ないか、このまま寝よう…」

そして朝起きたら二人とも全裸なんですね
わかります

-翌朝-
哲志「…うぅん？」
（ガハッ）
哲志「何やってるんだ？由香…」
由香「…お兄ちゃん…むにゃむにゃ」
哲志「おーい、由香！朝だぞー」
由香「ん…？あ…おはよう、お兄ちゃん」
哲志「ったく…何て格好で寝てたんだよ！？」
由香「あれ？由香、パジャマ脱いでたみたい…」
哲志「仕方なく一緒に寝てやったのに、脱ぐかよ普通！」
由香「えへへ♪」（お兄ちゃん鈍いよぉ）
哲志「早く部屋戻って服着ろよー」
由香「うん」（わざと脱いだのに…）
哲志「ふぅ…ったく困ったやつだな」
由香「ふにゅう…」（作戦失敗だよぉ！）

由香が可愛すぎて生きていくのが辛い…

あゆみになじられたい…

由香ーッ！
いったいどこまで脱いだんだぁ〜！

ｱｧｲ落ち着けよｗ

繭に腹パンしたい

そんなことしたらでちゃうよ

ワタが？

由香は生理まだだよね？

血はいっぱいあふれてきてるが生理はまだだ

天神小学校で膀胱傷めて血尿が出るようになっちゃったそうです

生理はないが生理現象はある

由香「おにいちゃん…由香、生理」
哲志「え？まいったな…こんなところでか？」
由香「うん…」
哲志「トイレさがさなきゃな」
由香「え？どうしてトイレなの？」
哲志「だから、その…生理現象なんだろ？」
由香「ちがう〜生理だってば！」
哲志「恥ずかしいからそんな言い方したんだよな、おにいちゃんには分かるぞ〜」
由香「ふにゅう…」
哲志「由香に生理なんて来ない！生理現象は来るけどな」
由香「おにいちゃんはそれが望みなの？」

全員の望みですよ

いや、生理になっても由香は由香だ！

由香「お兄ちゃん…由香…」
哲志「どうした、またおしっこか？」
由香「由香…あれが来ないの」
ピシィィィィィ
直美が凍り付きました。
直美「さささささ哲志、まさか…」
哲志「由香…二人だけで話そう。直美、ちょっと待っててくれ」
哲志は由香を連れて部屋の隅っこに行ってしまいました。

哲志「…由香」
哲志「大丈夫だよ、まだ中学生だろ。珍しくも何ともないよ」
哲志「保健の授業で習わなかったか？」
哲志「遅い人だと高校生ぐらいで初めてってケースもあるんだぜ」
哲志「心配しなくても成長期になったら、ちゃんとくるって」
由香「そっかぁ」
哲志「まったく、こんなときに相談する悩みじゃないぞ」
由香「ごめんね…」
哲志「さ、戻ろうか」

哲志と由香は直美のところに戻りました。

哲志「…あれ、直美？」
由香「あ、黒化しちゃってる…」

Wrong End

黒白さんみたいに
「ァ…ァ…」
てなったのか…直美

世以子「持田君！」
哲志「お？篠原じゃないか。篠原ってこっち方面だったっけ？」
世以子「違うけどちょっと用事があって」
哲志「じゃあ途中まで一緒にいくか？」
世以子「うん♪」
哲志「こうして篠原と二人で歩くのは初めてだよな」
世以子「そうだったっけ？」
哲志「多分ね」
世以子「ねぇ、持田君、聞いていい？」
哲志「なんだ？」
世以子「持田君もエッチは本ベッドの下とかに隠したりしてるの？」
哲志「ぶっ！」
世以子「お、その反応は図星だねぇ〜〜」
哲志「いきなり何を聞くんだ！」
世以子「あはは♪で、どうなの？？」
哲志「ンじゃ俺からの質問も答えてくれる？」
世以子「ん？なになに？」
哲志「どうしてそんな事を聞くんだよ」
世以子「ん〜とねぇ…悠も年頃になったら、そういうの見たがるのかなぁ…って思って」
哲志「う〜ん」
世以子「で、どうなの？やっぱベッドの下？？」
哲志「そんないかにもな場所に隠したりしないよ」
世以子「そうなんだぁ〜じゃあどこなのぉ？」
哲志「そこまでは教えない！」
世以子「ちぇっ、ケチ〜〜」
哲志「（家帰ったら場所移動しないとな…）」

由香「お兄ちゃん、由香ねー」
哲志「ん？どうした由香」
由香「あれがまだだから、今日もお兄ちゃんと一緒に寝たいな♪」
哲志「何だよいきなり」（時々寝てやってるじゃんか…）
由香「…服脱いでいい？」
哲志「！？」
由香「…男の子と女の子が一緒なら普通の事だよぉ？」
哲志「あのなぁ…」
由香「ねぇ、いいでしょー？」（ぎゅっ）
哲志（由香がおかしくなってしまった！どうしたらいいんだ…）

哲志「って事が昨日あったんだけどさ…」
良樹「へへっ、俺なら適当に誤魔化してやり過ごすな」
哲志「そんな簡単にいけば苦労しないぜ」
直美「…哲志…ちょっと来て…」
哲志「な、何だよ！？」
直美「何があっても絶対に駄目よ？」
哲志「ああ…わかってる」（由香に涙目で押し通されたなんて言えるわけない！）
直美「まさか由香ちゃんに押し通されて…なーんて、無いわよねぇ？」
哲志（ギクッ）

Wrong End...

世以子「私ね、悠の初めてが欲しいの」
哲志「！！」

初めてとはなにか
とは怖くて聞けない…

良樹「委員長！今帰りか？」
あゆみ「うん」
良樹「良かったら途中まで一緒に帰らね？」
あゆみ「岸沼君とは無理」
スタスタスタ-
良樹「…………」(´・ω・｀)

直美「…って事があってさ、とりあえず哲志ぶっ飛ばしておいた」
世以子「えぇー！！直美酷いよ…」
直美「何で？普通の事でしょ」
世以子「あたしなんて、いっつも悠とお風呂入ってるし…寝る時もくっ付いて寝てるよ♪」
直美「そうだけど…」（やっぱり普通じゃないと思う…）
世以子「直美さぁー、早いとこコクっちゃわないと由香ちゃんに取られるよっ」
直美「うぅぅ…」（相変わらず痛いところ突くわね）
世以子「持田君って結構由香ちゃんに甘いじゃん？お似合いだと思うんだよねー」
直美「変な事言わないでよ…」
世以子「兄妹の壁があるとはいえ、あの二人は結構近いよ？ヒッヒッヒ…」
直美「世以子、ちょっと黒いよ」

>>467
世以子完全にエロ親父ww

世以子と哲志って友達関係が発展すればすごく仲よくなりそうだよなぁ

世以子「持田君、直美とくっつきたいんでしょ？」
哲志「え、何だよ急に」
世以子「そうなら、協力してあげようかなって」
世以子「直美も持田君を好きなのは明らかだけど、あの通り積極性に欠ける娘だからね」
世以子「他の娘に取られちゃったら可哀想だと思って…」
哲志「うーん…気持ちはありがたいし、正直直美には惹かれてるけど」
哲志「今のとこ、まだ急接近したいとかいう気持ちはないよ」
世以子「そっか〜。まあ、気が向いたらいつでも言ってね」
哲志「うん。…でも、いいのか？」
世以子「ん？」
哲志「いつも見てて思うんだけど…篠原も直美のこと、『好き』なんじゃないか？」
世以子「あ、見た目に似合わず鋭いね〜。でも、しょせん女同士だからね。持田君には敵わないよ」
世以子「直美が幸せになってくれるのが一番だから…」
哲志「……」
世以子「あはは、そう深く考えないで。とにかく、二人に協力したいってのはほんとだよ」

………………

世以子「持田君と直美をくっつけて…」
世以子「後で持田君とこっそり××すれば…」
世以子「直美と間接××…うふふふ」

あゆみ「中嶋さんと持田くんをくっつけたら消えちゃうよ！」
良樹「どこのぷ●ぷよだよ。ってか同色扱いかよ！」

>>471
同色とか分類されると直美が喜ぶなぁｗ

サチコ「うむ、多重閉鎖空間を抜けてくるとはさすがね」
あゆみ「サチコさん！どうしてこんなことするの！」
サチコ「単なる趣味よ」
あゆみ「ィィイイィィィィ！」

哲志「サチコさんサチコさん、南の窓があいています。きてください」
良樹「それ違うから」

赤服「我が名はマスクド赤服…」
赤服「この旧校舎を司る…」
赤服「闇の貴公女なり！」
良樹「お前、赤服じゃないのか？」
赤服「ち、違う！私は…」
赤服「マ・ス・ク・ド・赤服よ！」
良樹「……」
赤服「やめて、そんな眼差しで見ないで！」
良樹「その仮面取れよ」
赤服「え…？何？」
良樹「仮面取れってば」
赤服「はーっはっは」
赤服「まんまと罠にかかったわね」
赤服「この私に勝つことができれば」
赤服「あなたとスキャンダラスなデートをしてあげようじゃないの」
良樹「どこまで続ける気だ…」

>>440

そしておしっこでないことをしている間に繁にぃが安全確認
に来てしまうのですね分かります

繭と由香が一緒に行動していたらどうなってただろうね

あゆみ「すずめちゃんと由香ちゃんをくっつけたら消えちゃうよ！」
良樹「たしかに同色っぽいけどいつまでぷ●ぷよネタ引っ張るんだよ！」

？？？（委員長の胸…かてぇ）

委員長の胸は洗濯板と申すか！

おや、誰か来たようだ

あわれ>>480は良樹の鉄拳制裁を喰らった

良樹「最近急に寒くなったよな」
赤服(善)「そうですね〜」
良樹「風邪とかひいちゃダメだぜ？」
赤服(善)「はい♪でも幽霊ですからね。風邪は引きませんよ」
良樹「でも、寒いだろ。これあげるよ」
赤服(善)「これは…ブルマ…ですか？」
良樹「いや、アウターとかオーバーパンツっていうんだ」
赤服(善)「暖かそうです」
良樹「はいてみて」
赤服(善)「はい」
-ガサゴソ-
赤服(善)「はきました〜♪」
良樹「…スカートまくって見せなくていいよ」
赤服(善)「えへっ♪」
良樹「お腹までパンツをあげて腹パンにしといたらいいぜ」
赤服(善)「はい♪」

赤服は腹パンしました

赤服（悪）がやきもちやきそう

赤服(悪)も良樹好きなの？

由香「…お兄ちゃん！」
哲志「どうした？由香」
由香「……おしっこ…」
哲志「え、こんなところでか？」
由香「だって我慢できないんだもん…」
直美「しょうがないわね、私がついてってあげようか？」

　 はい
→いいえ

哲志「心配だから俺が行くよ」
直美「そう？ならいいけど」（哲志って変態なのかしら）
由香「ありがとう、お兄ちゃん…」
直美（ありがとうって…由香ちゃんもちょっと変だよね）
哲志「ったく、お前いくつになったんだ？」
由香「だって怖いんだもん！」

哲志「ほら、ここで待ってるから行ってきな」
由香「お兄ちゃんもー」
哲志「！？」
由香「うぅぅ…」
哲志「あのなぁ…」

由香「だって怖いんだもん…」
哲志「いくらなんでも、一緒に便所はおかしいだろ！？」
由香「お母さんに言いつけてやる…お兄ちゃんが由香をいじめたって…」
哲志「ちょ…おいおい」
由香（お兄ちゃん焦ってる♪）
哲志（どうしたらいいんだ！）

由香「ごめんね、お兄ちゃん…由香、嘘付いてたの」
哲志「えっ？」
由香「…由香、おトイレ行きたかったんじゃないの」
哲志「何だって！？」
由香「2人きりになりたかったから…お兄ちゃんが大好きだから…」（ぎゅっ）
哲志「…」
由香「ずっとこのままで居たいな♪」
哲志「あ、あぁ…」（本当にこれでいいのか？）

直美「哲志ーどうしたのー？」
哲志「や、やべ…」
由香（もう離れないもん♪）
哲志（由香！頼むから離れてくれ！）
直美「何やってるの、哲志？…って！？」
哲志「あの…その…これには訳がっ…」
直美「さ、哲志いいいぃぃぃぃぃ！！」
哲志「ぎゃぁあああああ！！」

由香「お兄ちゃんは渡さないよ？由香のことが好きなんだもん♪」
-Wrong End-

>>485-486

由香にとってはHappy Endで直美にとってはWrong Endだなぁｗ
由香可愛いなぁ

>>485-486

由香にとってはHappy Endで直美にとってはWrong Endだなぁｗ
由香可愛いなぁ

sage忘れそうになって止めたんだが結果的に二重カキコになってしまった‥
すまない‥旧校舎に逝ってきます‥

由香って絶対直美をライバル視するよね
ヤンデレの才能は十分だね

>>470

世以子って哲志に「直美と結婚して私を愛人にしてね♪」
とかいいそうｗ

むしろ
世依子「直美と合体するときは呼んでね。私も直美と合体するから」

由香「お兄ちゃん！」
哲志「何だ？」
由香「お兄ちゃんの好きな人は誰なの？」
哲志「誰なんだろうな…」
由香「由香の事はどう思ってるの？」

→大切な妹だ！
　 実は由香の事が…

哲志「どうって…大切な妹だしなぁ」
由香「由香…傷ついたもん…」
哲志「えぇ！？」

　大切な妹だ！
→実は由香の事が…


絶対こちらを選ぶよね

　大切な妹だ！
　実は由香の事が…
→実は由香のおしっこが…

由香のおしっこが邪なる意志を退けるのに必要なのだ！

由香の聖水で清めた靴を手に入れた

由香の心はガラスのように砕けやすい…
哲志の選択肢次第では粉々になってしまうんです

繭「しげ兄、これ‥」
森繁「ああ、またか」
繭「どうする？」
森繁「いつもどおりにお願いするよ」

しげ兄はもてる
そしてしげ兄は私と仲がいいってみんなに思われている
だから私は、良くラブレターを渡して欲しいと頼まれる

森繁「相手は誰だい？」
繭「２組の……さんだよ」
森繁「わかった。３日後に、校舎裏で返事するっていつも通り伝えておいて」
繭「わかった…」

しげ兄は、手紙を読んだりはしない
３日後断るのだけれど、その時に相手を『魅了』する演劇の練習をする
女の子の気持ちを、そっとオブラートに包んで流す
演技なのだけど、バレたとこはなさそうでふられた女の子から、しげ兄の事を悪く言う女の子は、私は聞いたことがなかった
もし、私が手紙書いたらどうなるんだろう？
これって凄く気になる‥

-後日-
繭「しげ兄、これ…」
森繁「ああ、いつもすまない。だれからかな？」
繭「えっとね、鈴本繭って女の子からだよ」
森繁「…………」
繭「じゃあいつも通りに、３日後校舎裏ね」
森繁「それは、もらう」
繭「え？」
森繁「繭って女の子からの手紙は、読む」
繭「ん…」

私は、手紙を渡す
森繁「今、読んでもいい？」
繭「いいよ…」
森繁「こ…これは！」
繭「ぷ、くふふふふっ♪」

『しげ兄のば〜か！』

私が手紙に書いた言葉

森繁「どういうことなんだよ？」
繭「いつも女の子をふってばかりのしげ兄に、代表して一言物申す！だよ〜」
森繁「まったく…」
ホッとしたような少し残念そうな、そんなしげ兄初めてかな

森繁「僕もういくね」
繭「うん」
しげ兄はいっちゃった…
まさか私の手紙読みたいなんていうなんてね♪
繭「もう一通用意しておいてよかったよぉ〜」
渡さなかった方の手紙には…

しげ兄、大好き！

なんて書いてあるんだからね

-fin-

シゲにぃ死刑

哲志「この梯子、いっぺんにのぼったら壊れそうだな…由香、先に行きな？」
由香「…由香…最後がいい」
哲志「心配だから先にのぼりな…由香のパンツなんて見慣れてるから大丈夫だよ」
由香「うぅぅ…」

→由香を先に行かせる
　 自分が先に行く
　 もしかして由香…

直美「由香ちゃんのパンツ見慣れてるですって！」ゴゴゴゴゴゴ…
哲志「…………(殺される…)」

由香のパンツは白以外は認めない

黄ばんでるはず

由香「…お兄ちゃん…由香…は、は…」
哲志「は…？？」
由香「…はいてないの……」
哲志「えぇっ！？」
直美「うん、意味わかんない…」
哲志「…お前それ、どういう意味なんだ…？」
由香「はいてないから…スースーしちゃってて…うぅぅ」

直美「そもそも何で脱いだの？由香ちゃん…」
哲志「直美、（何となく予想できたから）それ以上訊かないでやってくれ…」
由香「お兄ちゃん…っ」
哲志「わかった、お前そこで待ってな。上に着いたら呼ぶよ」
由香「ありがとう、お兄ちゃん…」
直美（一体何があったんだろう…）

直美「あのシーンで気になってたんだけど…」
直美「私のパンツについてはコメント無しなわけ？」
哲志「え？」
直美「状況的に、私のは下から見てたんじゃないかと思うんだけど？」
哲志「と、とんでもない！」
哲志「普段ならともかく、あんな状況じゃ見ようなんて思いつきもしないって」
直美「そう、ならいいの。変なこと聞いてごめんね」
哲志「ふう…」

哲志「言えないよな…」
哲志「首吊り未遂の時にちびったっぽい跡がくっきり残ってたから…」
哲志「かわいそうで何もコメントできなかった、なんて…」

直美的には
「見せてんのよ！」
って感じかな

-Chapter4 直美の夢-
世以子「直美…キスしてくれた…ついでに…もう一つお願いあるんだ…」
直美「何？」
世以子「直美の…そこ…ダイレクトに…触ってみたい…」
直美「そ、そこって…どこ？」
世以子「分かってるくせにぃ…パンツで…隠れてる部分だよ…」
直美「えぇ！？」
世以子「ね…触るだけ…」
世以子「それ以上…指（ごにょごにょ）とかはしないからさぁ…」
直美「うぅ…せめてパンツの上からじゃだめ？」
世以子「だめだよ…手で直接直美を感じたいんだよ…」
直美「うぅぅぅ…」
世以子「直美…だめ…？」
直美「うぅ…分かったよ。触っても…いいよ」
直美は潔くパンツを脱ぎ捨て、世以子の手に身を委ねました…
……………

-Chapter4 保健室-
直美「…はっ」
直美「夢…かぁ」
直美「何だか、すっきりしたなぁ…うん、もう動けそう」
直美はベッドから出ると、もう振り返らずに保健室の外に出ていきました。

-Chapter5 直美が梯子を上ってる最中-
直美「哲志〜」
哲志の声「何だ〜？」
直美「私のパンツ、下から見てないでしょうね？」
哲志の声「見てないよ〜…」
直美「ふーん、よろしい（ちょっと物足りない気も…）」

-Chapter5 梯子の下から見ている二人-
哲志「というか…（汗）」
由香「見えようがない…よね（汗）」
哲志（肩車の時は普通にはいてたと思ったんだが…）
哲志（いつの間に脱いじゃったんだ、直美のやつ…？）

詳しく話を聞こうじゃないか
座りたまえ

足を踏み外して、哲志の顔にお尻がポスッってなる事態を想像したよｗ

由香のお尻が哲志の頭に…？

由香「もぉー…えっちぃ…」