【コープスパーティ】持田由香萌えスレ2

前スレ
【コープスパーティ】持田由香萌えスレ【ふにゅう】
ttp://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1229435627/

>>1乙ん体模型
前スレ落ちたのな、急に行方不明になって焦ったぜ

>>1
乙アァイ！

「お兄ちゃん、スレを中途半端に落とすなんてさびしいよ。」

…定期的に上げがいるのかなー？
ちゃんと進行があっても下がり過ぎたままだと
数日の間が空いただけで直ぐ落ちる事があるしな

>>1ふにゅう

>>1

赤服(善）「お疲れ様です〜」
赤服(悪）「わ、私がねぎらってあげるんだからありがたく思いなさいよね！」

>>1乙
前々スレのアドレスや登場人物紹介なんかもあるといいかも

誰かお願いします

公式ページ
チームグリグリ公式ホームページ(iアプリ版コープスパーティ絶賛配信中)
ttp://www.gris2.com/

コープスパーティー 公式Web 『天神小学校』
ttp://www.gris2.com/~corpse/

コープスパーティダウンロード(RPGツクールDante98版)
ttp://www.enterbrain.co.jp/digifami/digiweb/grigri/index.html

攻略サイト
深夜症候群
ttp://www.kitanet.ne.jp/~seta/

絵板
死体とか安置所
ttp://pentagram.hp.infoseek.co.jp/morgue/

ニコニコ動画、コープスパーティ関連動画

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm126990
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm127090
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm127172
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm272653

過去ログ

ttp://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1190823155/
ttp://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1229435627/

>>1

乙です

良樹「>>8-11乙！」
哲志「誰に話してるんだ？」
良樹「そりゃあ、異世界の功労者さ」
哲志「訳が分からん…これだから良樹は」

＞これだから良樹は
それ、あゆみのセリフｗｗｗ
また何時か企画をやってくださるとしたら
NC5が配信された辺りになるかな

哲氏「ちょっとそこまで付き合ってくれ」
直美「！」
あゆみ「！」
由香「！」

哲氏「良樹・・・」
良樹「ん？・・・あぁ俺か・・・わぁったよ」

直美（哲氏ホモ疑惑！？）
あゆみ（まさかぁ・・・岸沼くんがそっちなんだよ）
由香（あの岸沼ってお兄ちゃん殺していいの？）

哲氏「いっぱい食った食ったぁ〜」
良樹「もしかして『2人組み早食いビッグラーメン』だけにつき合わしたわけじゃないだろうな」
哲氏「当たり〜」
良樹「てめっ、俺の休日を！」

直美（哲氏ホモ疑惑はなし・・・）
あゆみ（岸沼くんにもホモ疑惑はなし・・・）
由香（じゃぁあの岸沼ってお兄ちゃん殺していいんだね？）

ブィィィィィィィィィィィィィン
由香「わぁぁぁい」　手にはチェーンソー
哲氏「うわっ、由香！何してなばっ・・・」　哲氏死亡
由香「お兄ちゃんは由香だけのお兄ちゃん・・・もう誰にも渡さない・・・由香だけの・・・」

良樹「！！！！！？？？？」
直美「！？？？？？？？」
あゆみ「！！！！！！！？？」


由香ヤンデレ化エンド

由香にはヤンデレの素質がある！
間違いない！！

　　┏━━━━━━━━━━━━━━┓
　　┃　/￣　　_r--==っ　;'--,,,　　　`-､_:::┃
　　┃/i　 ,_,-'ヲ 　　 /|　ii　　 ｀i　　　,　 `!┃
　　┃:|　// /｀ 　　 / |　|　　　 ｀i､　 'i, . 　┃
　　┃::ﾚ' .' ￣｀ヽ　 |　| r .r---､_.｀i ..;l　　 ┃「お兄ちゃん…好き…大好き…」
　　┃:-|　 ._r=-;､.　　 | |　.r=-;__ ｀i| |'､_r-.┃
　　┃|_.ヽ　{ i::::o|　　 ﾚ´ ´i:::::o::ヽ. ﾚ'|| 　, ┃
　　┃:!_　i 　 !_::,ﾉ　 　 　　.i::::::: :::}!　 |｀ir-;┃
　　┃:::::!-|　　　　　　　　　ヽ::::::ﾉ　　l:::l.　 ┃
　　┃::::::l´ヽ.　　　｀--,　　　　　　　_ﾉ| l-､.┃
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　　┃｀!----;;､_r´　　｀l　　　　｀l　｀-;:__r-'┃
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由香カワユス

wikiでのコープスパーティー記事

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC

ちょｗサチコの姓も誰か書いちゃってるｗｗｗ
NC4プレイした人なら大丈夫だが
BCと漫画からの人に対してこの部分は
核心に近付き過ぎてるからマズくね？

・・・雨になっちゃった・・天気予報は雨が降るって言ってなかったのにな・・
由香「ただいまぁ」
もううちの手前まで帰って来ていたからあんまり濡れないで済んだのは良かったな。
-コンコン、ガチャ！-
由香「あ、おにいちゃんはまだかぁ・・・学園祭のお手伝いで遅くなるっていってたっけ・・・」
おにいちゃんの部屋に掛かっているカレンダーには、今日の日付が赤いマジックでマルされていた。それを一瞥した後、自分の部屋に入る。
由香「濡れちゃったな・・・」
カチューシャを外して、タオルでふいた。このカチューシャは寝るときとお風呂に入るとき以外はずっと身に着けている。その理由は・・・
由香「ふふっ♪　おにいちゃん♪」

コープスパーティー　メモリアルカバー

由香はおにいちゃんが大好き♪
きっとこの好きは普通の「好き」じゃない
・・でも大好きなおにいちゃんをたった一度だけ嫌いになったことがあった。
・・それは・・

園児Ａ「由香ちゃん、その猫の髪留め可愛いね」
園児Ｂ「とっても似合ってるよ、どこで買って貰ったのぉ？」
由香「えへへ〜〜」
６歳の誕生日に買ってもらった髪留め。とってもお気に入りで幼稚園に毎日つけていってた。
もちろんおにいちゃんと遊ぶときも。
でも、あのときのおにいちゃんは・・
由香「おにいちゃん〜あそぼうよぉ〜」
哲志「僕はもう由香とは遊ばないよ！大体男の子と女の子がベタベタするのがおかしいんだ！」
由香「どうして由香に意地悪するの？待ってよ、おにいちゃん・・あっ！」
おにいちゃんは、お気に入りの髪留めを由香から持っていっちゃった。
走ってゆくお兄ちゃんが、視界から消えるまでなにされたのか分からなくて、気づいたときは
泣いちゃってた。
由香「うわぁ〜ん、おにいちゃんが！おにいちゃんが！」
そのあと家に帰ってきたおにいちゃんは、髪留めを返してくれたけど
由香「耳が・・ない・・・うわぁ〜ん！！！」
お気に入りの髪留めは、猫の耳が割れてとれてしまっていた。
由香「おにいちゃんなんか・・・おにいちゃんなんか・・・だいっ嫌い！！」
心の底から叫んでいた・・

-トントン　ギーコーギーコー　ジージー--
良樹「これ明日までに終わんのか？」
あゆみ「岸沼君、すべこべいわないで手を動かしてよ！」
良樹「ヘイヘイ、中嶋〜板持ってきて〜」
直美「オッケ〜」
学園祭の準備の追い上げで大変なんだけど、俺はある女子の方を見てしまっていた。
立花「あれ、なあに持田君？私の顔になにか付いてる？？」
哲志「え！いや、なんでもないよ・・あだだだだ！！」
直美「哲志ぃ〜こんなに忙しいのに立花さんをジロジロ盗み見なんていい度胸じゃない！」
哲志「だから違うって！」
立花「いやぁ〜持田君にならもっと見られていたいけどなっ♪」
哲志「あのなぁ〜」
そう、本当に違うのだ。見ていたのは立花さんのカチューシャなんだ。
・・いつも見慣れたピンクのカチューシャを思い出していた。
由香・・俺の妹
いつも後ろにくっついてきて甘えてばかりで。
それでもたった一人の妹だから、俺は由香が好きだった。
・・もちろん妹として、だ・・多分・・・
それでも一回だけ、由香のことをうっとおしいと思ってしまったことが
あった。
・・あれは小学生３年生の頃、一緒に遊んでいた友達に、不意にからかわれたからだった。
友達Ａ「哲志、おまえ妹をなんとかしろよ！」
哲志「え？何とかって？？」
友達Ｂ「決まってるだろ！妹がついてきちゃうと冒険にいけないだろ！」
哲志「ああ、ごめん・・・」
友達Ａ「それとも・・哲志は本当に自分の妹が好きなんじゃないのか〜？」
哲志「ええっ！そんなことないよ！！」
友達Ｂ「じゃあ男の友情を確かめるために何か妹の嫌がることをしてこいよ。そうすれば俺たちだけでゆっくり遊べるじゃん。」
哲志「あ、うん・・」
友人からなぜこんなことを言われなくてはいけないのかということと、由香がくっついてきて充分に遊べなかった出来事とで無性に腹が立っていた。
だから由香が嫌がるだろう事をすることに抵抗はなかった。
由香を探していると、家の前で由香を見つけた。
俺を見つけた由香が嬉しそうに近寄ってくる・・
そんなことにさえ、その時の俺は腹を立てていた。
由香「おにいちゃん、あそんで・・・」
由香が、何かを言い終わる前に、由香の大事にしていた髪留めを奪って逃げた。
由香が何かを言っていたように思うが、それは思い出せない。
・・その日は友達と男の友情を確かめ合い、楽しく遊んだのだが家に帰るとき由香のことが
とても心配になったんだ。
哲志「やっぱりやりすぎたかな・・でも返して謝ったら許してくれるよね」
ポケットから髪留めを出して眺めてみると・・・耳がない！
正確には猫の耳の部分が割れてしまっている。
哲志「どうしよう・・・」
それでもこれは返さないわけにはいかない。まあ使えなくなったわけではないしとその時は
安易に考えてしまっていた。
・・耳の割れた髪留めをみた由香は、俺が今までに見たことがないような泣き顔を見せて
俺にこう言った。
由香「おにいちゃんなんか・・・おにいちゃんなんか・・・大っ嫌い！！」

おにいちゃんを嫌いになってから、もう一生おにいちゃんなんか嫌いだ！と思っていたけど
お母さんとお父さんにこっぴどく怒られるおにいちゃんを見ると少し可哀想になったり、お話
しないことに寂しさを感じたりしていた。
怒られた後、お兄ちゃんはすっごく謝ってくれたけど、その時は
まだおにいちゃんのことを許していなかった。
そんな状態だったから、おにいちゃんの方も由香に話しかけてはくれなかった。
由香「おにいちゃん・・なんか・・嫌いなハズなのに」
由香「おにいちゃんと、お話したいよぉ・・・」
公園に一人で来たって楽しくなんて、ない。
ベンチに座って、ボーっと砂場の方を眺めていると
「どうしたの？こんなところで一人？おにいちゃんは？」
と声をかけられた。
由香「ユイ・・お姉ちゃん・・」
このときのお姉ちゃんのことを詳しく知っているわけじゃなかったけど、おにいちゃんがそう呼んでいるのを覚えていたからそう呼んでみた。
結衣「由香ちゃん・・だよね、一人でどうしたの？？」
お姉さんは、由香よりもずっとお姉さんで、きっとおにいちゃんも由香よりもユイお姉さん
みたいな人が好きなんだ、と勝手に思い込んでまた泣きそうになっちゃった・・
由香はユイお姉ちゃんにおにいちゃんのことを話した。由香はその頃小さかったし、ちゃんと伝わったという自信はないけれど・・・
結衣「そっかぁ・・でも由香ちゃんはおにいちゃんのことが好きなんだよね♪だから今、お話できないことが悲しいんだよね。」
由香は・・そうなのかなぁ・・・
おねえちゃんの髪留めが、なんだかすっごくかっこ良かったのを覚えている。
今から思えば、あれはカチューシャだったね。

由香を泣かせたことがすぐに両親に知れることとなり、俺はこっぴどく叱られた。
それは自分の行いとして仕方がないとして、謝っても由香が許してくれない。
「おにいちゃん♪」と言いながら甘えてきたり抱きついてきたりしなくなって
から一週間以上経つと、とんでもないことをしてしまったという後悔ばかりが頭の中を支配する。
哲志「・・もしずっとこのままだったら・・」
いやだ！由香の笑顔が見たい！
天気はいいのにちっとも気持ちが晴れないままトボトボ歩いていると、名前を呼ばれた。
※「あ、哲志君〜やっほ〜〜」
哲志「あ、結衣お姉ちゃん」
近所のお姉さんとしか知らなかったけど、この頃の俺はこのお姉さんに憧れていた様に思う。
結依「ちょっと、いいかな？」
結衣お姉ちゃんは僕の前にかがんで、上目遣いにそう言った。僕はなんだかこの晴れない原因を見透かされているみたいで、結お姉ちゃんの目をまともに見ることはできなかった。
・・いや、本当に見透かされてビックリした。
結衣「哲志君、由香ちゃんとケンカしたりしてない？？」
哲志「！！！！！」
結衣「あっ、やっぱりケンカしたんだ」
哲志「どうして知ってるの？」
結衣「前に由香ちゃんにあったとき、普段はすっごく元気な由香ちゃんが元気なかったから、もしかしたらと思って」
哲志「・・・結衣お姉ちゃん、どうしたらいいのかなぁ？」
結衣お姉ちゃんはニパっと笑って僕にこう言った。
結衣「絶対大丈夫だから、もう一度謝ってみるのがいいよ」
結衣お姉ちゃんの笑顔に、なんだか由香の笑顔を見た気分になって嬉しくなった。
由香の笑顔が、見たい！
そうと決まれば謝る準備とタイミングだ。お小遣い全部をポケットに入れて由香の髪留めと同じものを探しに出かけた。
・・しかしどこを探してもなかった。行動範囲もたかが知れていた、子供だったし。
ここでなければ、もう探す場所がないと最後の雑貨屋さんに入ったが、やっぱりなかった。
もう、普通に謝ろう・・そう思ったときにカチューシャが目に入った。
結衣お姉ちゃんもつけてたけど、もらって嬉しいものなのかな？
なんにもなくただ謝るだけよりもいいような気がして買うことに決めた。
値段もお小遣いでなんとかなりそうだし・・
色は・・由香ならこれだな
哲志「あの〜すいません、これください」

「ただいまぁ〜」
おにいちゃんが帰ってきた。
-トストストス・・-
二階にあがってくる。
-コンコン-
哲志「由香、いるかな？」
久しぶりにおにいちゃんが話しかけてくれた！
由香「なぁに？」
嬉しいくせに、なんだかムスっと応えちゃった・・
哲志「入っていいかな？」
由香「いいよぉ」
部屋に入ってきたおにいちゃんは、なんだかソワソワしていた。
それが少し可笑しかったのを覚えている。
哲志「由香、ほんとにごめんな・・仲直りしたい・・」
本当に嬉しかった。もうずっとおにいちゃんと仲良くできないかもしれないって思ってたから
由香「・・・・・」
素直に仲直りできない自分に腹が立っていた。もうあの髪留めのことなんて
どうでもよくって本当はおにいちゃんと話せないことがつらいのに・・
哲志「あの髪留め、探したんだけどなくって・・で、代わりにこれ・・」
おにいちゃんは手に持った紙袋をあける。中からは・・・
由香「これって、カチューシャ？」
哲志「うん、きっと由香に似合うって思ったから」
由香「ううっ、おにいちゃ〜ん」
おにいちゃんに抱きついて泣いちゃった・・プレゼントも嬉しかったけど、おにいちゃんと
仲直りできることの安心の方がおっきかった。

抱きついて泣いている由香を抱きとめて、頭をなでてやった。どれくらいそうしていたかは
覚えていないけど、そんなに長くはなかったように思う。
哲志「もう大丈夫？」
由香「・・うん」
哲志「どうしたの？」
由香「おにいちゃんと仲直りできるのが嬉しくって」
哲志「ははっ、それなら一緒だね、おいで、由香」
買ってきたカチューシャを由香につけてあげた。しかし・・・
由香「ちょっと大きいね。ブカブカだよ？」
哲志「しまったなぁ・・・サイズなんて分からなかった・・」
それでも由香はにっこり笑ってこう言った。
由香「ありがとう、ずっとずっと大事に使うね♪」
それから由香とはずっと仲のいい兄妹だった。きっとこれからも・・
・・・・・・・・
直美「少し休憩しましょうか？」
良樹「そうだな」
あゆみ「なら、怪談でしょ♪」
休憩には賛成だけど、なんで怪談なんだよと異議を申し立てたいところ
だったけど、委員長はもうカバンから蝋燭を取り出している・・
やれやれ・・・仕方がないな・・

あれからずっとこのカチューシャ使ってるんだよね。
本当に時々、おにいちゃんはまだそれつかってるの？と苦笑するんだけど
その度に
由香「これはね〜おにいちゃんと由香を結ぶ赤い糸なんだよ♪」
っていうの。
するとおにいちゃんは困ったような照れたような顔しながら
哲志「ピンク色だけどな」
っていったりするんだよね。
由香「ふにゅう・・なんだか急におにいちゃんに会いたくなっちゃった」
由香「今日の雨、天気予報ではいってなかったからおにいちゃんきっと傘
もっていってなかったよね」
由香「おにいちゃんに傘を持っていってあげよう♪そして褒めてもらおう」
幸いまだ制服のまんまだし、すぐに出発できそう。
由香「ふふっ、そしてなにかおごってもらっちゃおう♪」
雨を拭いたカチューシャを付け直して、おにいちゃんを迎えに行く準備を
した。おにいちゃんが喜ぶ姿を思い描きながら。
-fin-

哲志「そろそろ昼は暑くなってきたな・・・」
由香「由香もそろそろワンピース出さなきゃ」
哲志「ワンピースか・・・涼しくていいだろうな・・・」
由香「これで(お兄ちゃんの視線)、バッチリゲットだよ！」
哲志「（そうか・・・由香も好きな人が出来たか・・・）ロリコンに気をつけるんだぞ」
由香「由香、そんな人には着いていかないもん」
哲志「ん、じゃぁOKだな」
由香「（ん〜！）、そうだ！由香買い物行きたいんだけどお兄ちゃん着いてきて〜！」
哲志「ん・・・今、オレは日々の宿題に終われてるんだ」
由香「じゃぁ、由香知らないおじちゃんに着いていっちゃお」
哲志「さぁ、買い物に行くか、由香！」
由香（単純・・・だけど、これって本当に由香のことを兄妹以上に思ってくれてるってことなのかな？）

由香「これ似合う〜？」
哲志「中二にもなってくまさん柄か・・・」
由香「（ぷぅ〜！）かわいいんだもん！」
哲志「（お、膨れた膨れた）すまん、オレが悪かった」

哲志「他に行きたいところあるか？」
由香「じゃぁ・・・由香プリクラ撮りたい！」
哲志「ん〜プリクラかぁ・・・ん〜・・・よしっ・・・撮ろう」

カシャッ

由香「楽しかった〜」
哲志「そうだな・・・でも・・・いつかは由香も他の男とこんな風に楽しむんだぞ〜」
由香（！・・・おにいちゃんと一緒じゃないとここまで楽しんでないんだもん・・・）
哲志「何か言ったか？」
由香「うぅん、何でもない！」

由香（たとえ終わりが来てもそれまで由香は誠心誠意お兄ちゃんに尽くすもん・・・）

良樹「さて・・・オムライスでも作るか・・・」
良樹「卵と・・・ご飯と・・・ケチャップと・・・その他諸々か・・・」

良樹「ご飯投入〜」
良樹「ケチャップ「ご飯と・・・合体したい・・・」」
良樹「ケチャップ「ヒハハハハハハハご飯とその他の雑魚どもよ、貴様らはもはや俺の虜となったぁ！！」」
良樹「卵割って・・・と」
良樹「グヘヘヘヘ卵さんよぉ・・・あんたもうぐちょぐちょじゃねぇか」
良樹「卵「やめて！！もうそんなにかき混ぜないで！あぁ！」」
良樹「バターと卵でふわっと・・・」
良樹「卵「ケチャップよ！ご飯たちを放せ！」
　　　　ケチャップ「おもしろいこと言ってくれるじゃねぇか、だがもうこいつらは俺の物・・・もう元には戻らんさ」」
良樹「ケチャップ「お前もこいつらと一緒にしてやろう！！」卵「うわぁぁぁぁやめてぇぇぇぇ」」
良樹「卵「ダメェェェェェェ、ひとつになっちゃうぅぅぅぅぅ」」　　ﾊﾞﾀﾝ＞
良樹「？」
良樹「ケチャップ「キサマの背中にも何か描いてやろうか」卵「あひっ・・・お許しをぉぉぉ」」

良樹「オムライス完成・・・」
良樹「うめぇ」

妹（何あれ！？ついにお兄ちゃん精神的にまいっちゃった？
　　手作りの差し入れ持ってきたけどあまりの驚きで何も置いてこないで帰ってきちゃった・・・
　　・・・うぅん・・・私は何も見ていない・・・今のは・・・ただの夢・・・そうしよう・・・そうじゃないと私が変になっちゃう・・・）


哲志「某アパートの室内で変な呪文唱えている奴がいるんだって」
良樹「へぇ・・・そいつすっげぇ変なんだな・・・」

>>20-27
超大作すぎて萌えた
由香のカチューシャ(ヘアバンドかも）の裏には
きっとそんなエピソードがあるのだろう

>>28
由香にワンピースが似合わないことがあるだろうか
いや、ない

>>29
狂気のYOSHIKIを思い出したｗ

やっぱり由香萌えスレのｓｓはいいな

>>27
その先を知っていると辛いな…
GJ

哲志「今日は作戦会議を行う」
良樹「何だ」

哲志「持田 哲志 30 60 40 10 40 10 60 36 10」
　　　「中嶋 直美 30 120 25 10 25 10 120 60 3」
　　　「持田 由香 30 60 10 10 10 10 60 90 15」
　　　「岸沼 良樹 30 70 30 10 30 10 70 46 2」
　　　「篠崎 あゆみ 30 60 20 10 20 10 60 50 2」

哲志「それぞれHP、MP、攻撃力、防御力、力（攻撃力）、体力、知力、すばやさ、運――」
直美「へぇ」
哲志「――を転載したものだ」
良樹「転載かよ！」
由香「由香、転載の天才〜、うふふ」
あゆみ（持田君の妹・・・侮れない・・・）

哲志「そしてこれが今回の暫定ポイント（予測）だ」

哲志「持田 哲志 300 100 600 400 600 100 600 60 1000」
　　　「中嶋 直美 250 120 250 100 250 100 120 60 300」
　　　「持田 由香 150 60 100 100 100 100 600 90 150」
　　　「岸沼 良樹 10 10 10 10 10 10 10 10 10」
　　　「篠崎 あゆみ 200 60 200 100 200 100 600 500 200」

良樹「おい、俺のが物凄い少ない気が」
哲志「解散！！」
良樹「おい！解散してんじゃねーよ！ってか全然会議じゃねぇよ！」

哲志「なお、グチグチいう奴は一日中――」
良樹「あ？」
哲志「――人体模型に好きにされます」

模型「ちーっす」

>>27

凄い本格的な良いものだと思います
由香萌え過ぎて死にそう

みんな大好き人体模型

>>20-27
やばいやばいやばいマジ大作来た
立花さんとか結衣おねえちゃんとか芸コマすぐる

>>29
ﾌｲﾀｗｗ

>>36

超大作同意
立花さんはマンガのキャラですか？

結衣先生は如月学園高校出身で持田家の近くに住んでいたのかぁ〜
いい設定だお

コミック一巻を購入
あーうーなのでブラッドカバーは未参入
原作→ゼロ→コミックの流れとなる

随分キャラ増えたナー
…まぁ人体模型が出ればそれで良いさ

人体模型「家族が増えるよ！」
赤服「やったね模型ちゃん！」

哲志「5月5日だな」
良樹「ああ、そうだな……」
哲志「せっかくだから端午の節句で何かSSでも書こうとしてたんだけど」
良樹「だけど？」
哲志「人と同じ事をやるのが悔しくてやめたよ。で、5月5日に他の行事がないか調べてみたら面白いものがあったんだ」
良樹「へぇ、何があったんだ？」
哲志「越前康介（デスクリムゾン）の誕生日」
良樹「な ぜ そ れ を 選 ん だ」
哲志「いや〜、ちょうど同じ年代の作品だったから……」
良樹「まあ何を言っても仕方がないな。なにせ」

哲志・良樹「「こ こ か ら 脱 出 で き な い ん だ か ら ……」」（※天神小学校）

哲志「出られないと分かったら柏餅でも食べたくなってきた」
由香「おにいちゃん、由香なら食べてもいいよ……」
哲志「それじゃ遠慮なくいただこうかな」
良樹「じゃあ俺は篠崎でも食べてくるわ」
哲志「ああ、気をつけてな」

越前「なんだこの学校は！」
越前「上から来るぞ！気をつけろ！(人体模型飛来)」
越前「ファイア！ファイア！ファイア！」
越前「くっそー！やりやがったな！」
越前「折角だから、俺はこの赤の幼女を選ぶぜ！」

一同「うぜぇ…良樹よりうぜぇ…」

直美「ておくれに　なる前にほら　バケツとか！」
世以子「ごめん、もう手遅れ」
直美「大丈夫！世以子の意思は無駄にはしない！！」
世以子「？」
直美「世以子、昔っから夢って言ってたよね・・・」
世以子「直美・・・」

直美「おしっ娘になりたいって・・・」

世以子「いや、そんなの言ってないし！っていうかそんな回想するぐらいなら助けて！」
直美「さよなら・・・世以子・・・」
世以子「死ぬの決定ですか！？」

ｰ哲志の日記ｰ

俺が部屋で寝ているのが邪魔だったらしく「起きてよ〜おにいちゃん」
って由香が俺の手を引っ張って起こそうとした。
面倒くさかったのとからかい半分で、引っ張られた手を逆に引いてやってそのまま由香を抱いて床に押し倒した。
俺は目をつぶったまま由香の顔の横に俺の顔をつけて、そのまま寝たふり。
「ちょ、ちょっと、おにいちゃん、冗談はやめてよ！！　どいてってば！！」
俺の下で由香は暴れたが、俺は強く抱きしめて由香を離さないようにする。
そのうちおとなしくなったので、そろそろ開放してやろうと思った矢先、なぜか由香は俺を抱きしめ返してきた。
逆にからかわれているのかと思い、由香を抱きしめていた手を緩めて腰の方をやさしくなでてやった。
そうすると、由香が下半身を少しもじもじして、呼吸の間隔が長くなったのがわかった。
俺の下半身もちょっと刺激され、これ以上はやばいと感じ「牛乳臭い。由香、歯磨いた？」
と言って突き放すように由香を解放した。
由香は一瞬、動きが止まったように俺を見た後、顔を真っ赤にして立ち上がり、部屋から走って出て行ってしまった。

良樹「ちびっこに　妙に懐かれ　どうしろと」
哲志「ロリコンきめぇ」
あゆみ「マジ死ねよ」
直美「くせぇ」
由香「近寄らないで・・・ケダモノ！！」

良樹「待て！！俺に懐いてるのは男の子の霊だ！！」
哲志「ショタコンきめぇ」
あゆみ「女にもてないからってこんどは男！？」
直美「こういうのがいるから男って最低なんだよね」
森繁「も・・・もしかして僕にも興味を示してるんじゃぁ・・・」

良樹「断じてちがぁぁあぁぁあうっ！！」
由香「息吐かないでください、同じ空気吸いたくないんです」

みんなYOSHIKIに厳しすぎるゼ

オレのターン、ドロー！

モンスターセット！
カードを3枚セット！

ターンエンドだ！

LP：8000 手札：2
デッキ：34 墓地：0 除外：0 フィールド：なし

モンスター：1｢s／s｣ 2｢／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢s｣2｢s｣3｢｣4｢｣5｢｣

誤爆しますた

伏せ罠は激流葬とライトニングボルテックスと予想

その後コープスにハマる>>46の姿が

>>46

え？
コープスパーティーのカードゲームがでるって？

俺のターン！ドロー！

「メカ由香」と「世以子うさぎ」を攻撃表示で召喚！

世以子うさぎ

＠（´ω`）＠

>>50
「メカ由香」で試しに検索してみたら、とんでもなく妙なものを見つけた
誰がどんな心境であれを作ったのだろうか……

>>52

世以子うさぎは？

メカ由香は初めて見たとき凄いなと思ったよｗ

>>53
無かったので作ってみようと思う

話は変わるけど、エイプリルフールのアレが再び聴けるようになっていたのを発見した
何か夏に企画もやるみたいで、これから楽しみだなあ

>>54

期待してるよ

良い子うさぎｗ

良樹「GWも今日で終わりか・・・今日はゆっくりしたいもんだぜ」
哲志「ちぃ〜っす　おい、良樹"こっくりさん"やるからすぐ支度して学校へ来い」
良樹「拒否権無しかよ！！」

あゆみ「何で岸沼・・・くん呼んだの？」
哲志「いやぁ、こいつを媒体にすればいいと思って」
良樹「おい！何を言って」
あゆみ「・・・名案！！さすが持田くん！」
良樹「おい！」
直美「でも岸沼の指触るんでしょ・・・？」
あゆみ「うわぁ・・・」
哲志「うげぇ・・・」
良樹「女性陣はわかるが哲志、お前だけはそれを言っちゃ駄目だ」
哲志「大丈夫、こんなこともあろうかと森繁呼んだから」
森繁「んー！んー！」
良樹「何縛り付けてんだよ！！」
あゆみ「さすが持田くん、頭いい！！」
良樹「おい！」

直美「・・・ですずめちゃんは？」
哲志「適当に撒（ま）いた」

繭「うえ〜ん繁ニィどこぉ〜？、持田くぅ〜ん・・・ひとりにしないでよぉ〜」

あゆみ「さすが、さとｓ」
良樹「そこまで反応すると委員長、腹黒がバレるぞ」
あゆみ「腹黒というか岸沼だけには嫌悪感常に出しているけど」
良樹「・・・」

あゆみ「・・・というわけで"こっくりさん"やるよ」
良樹「・・・うぃ〜っす」
哲志「くれぐれもこっくりやられないように」
良樹「・・・笑えねぇ・・・」

森・良「「こっくりさん、こっくりさん降りてきてください」」

哲・直・あ・世「ｼﾞｨｰｯ」
良樹「お前ら見てないで手伝え！！」
世以子「男のヒステリーきらぁ〜い」
良樹「・・・」
　　　　・
　　　　・
　　　　・
良樹「・・・っと、で？どう帰ってもらえばいいんだ？」
あゆみ「ﾁｯ・・・こっくりさんこっくりさんお帰りください、ってお願いすればいいんだよ☆」
良樹「（ﾁｯ・・・って・・・語尾に☆つけたけど語頭にﾁｯ・・・って）こっくりさんこっくりさんお帰りください」


いいえ


哲志「じゃぁ俺用事あるから」
直美「ピアノの稽古が」
あゆみ「姉ちゃんが心配してると思うから！」


良樹「おい！！」

森繁「キィッヒッヒッヒ、妾を呼んだのはおぬしか？」
良樹「・・・？おい、森繁！おい！変なことだったらぶっ飛ばすぞ！」
森繁「変なこと？妾を呼んでおいておぬしが変ではないか？」
良樹（まずいことになった・・・）


良樹「おい、お前・・・こっくりさんか？」
森繁「うん」
良樹「軽ｯｯ！！」
森繁「メスじゃ」
良樹「なぬっ！？」
森繁「・・・よく見ればおぬし、たいぷじゃのう・・・」
良樹「！！」
森繁「1000年前に恋をした男（おのこ）にそっくりじゃ」
良樹「下膨れかよ！！」
森繁「どれ・・・あのとき果たせなかった契りを今行うぞ！」
良樹「お前は体は男だろ！」
森繁「男も女も一緒じゃろ」
良樹「全然ちげぇ！」
森繁「良いではないか良いではないか」
良樹「時代劇風！？」
森繁「観念せい！」


翌日、全裸の良樹と森繁が教室で寝てたことに学校が騒然となった
哲志「良樹も・・・そこまで・・・」
あゆみ「もう・・・男ってケダモノ！」
直美「屑ね」

YOSHIKIカワイソスｗ

由香「おにちゃ〜ん」
だきっ
哲志「コラ、はなれろ」
由香「‥ふにゅう」
哲志「この際はっきりいうけど、いきなり抱きついたりしたりしちゃいけないぞ！」
由香「どうして？」
哲志「どうしてって‥由香はお父さんに抱きついたりしないだろ？」
由香「うん、しないねぇ」
哲志「お母さんに抱きついたりもしないだろ？」
由香「しない」
哲志「学校の男友達に抱きついたりもしないだろ？」
由香「‥おにいちゃん、由香はこう見えてもシャイなんだよ？」
哲志「なら、俺にも抱きつかないよな？」
由香「おにいちゃん〜」
がばっ
哲志「（これはもうダメだ‥）」

>>60

哲志め
何がダメなのやら

由香に抱きつかれるなんてサイコーじゃないかぁ

これはもうおれが一生ついてやらないとダメだって
ことですよ

と刻命が申しております

キィ…ザァ…ミィ―――！

刻命「アアィ！」

哲志「ババ抜きしようぜ」
直美「いい案ね」
あゆみ「やりましょう」
由香「中等部からとうじょう！」
良樹「楽しそうだな」
繭「繭もやりた〜い」
森繁「繭がやるなら僕も・・・」
世以子「あたしも〜」
直美「53÷8＝6...5」
哲志「ルールはいたってシンプル、普通のババ抜きをします」
良樹「一抜けしてやる！」

哲志「最後にJOKERを持っている人は天神小学校に飛ばされます、以上！！」
あたりの和気藹々としたムードが一変した

あゆみ（岸沼を飛ばすか）
直美（飛ばしても安全牌は岸沼）
由香（岸沼お兄ちゃんにはかわいそうだけど飛んでもらおう）
繭（岸沼君が飛んでいけばいいな★）
森繁（繭・・・黒い・・・）
世以子（岸沼を飛ばせば無問題）

哲志「満場一致で良樹・・・お前が優勝だ・・・」
JOKERを良樹に手渡す哲志

良樹「ちょ、ま」　消える良樹
わきあがる歓声

哲志「普通にババ抜きするか」
一同「「「「「「賛成！」」」」」」

>>65の続き

良樹「いってぇ…」
良樹「あれ？ここは…天神小学校でないな」
赤服(善）「ここは旧校舎ですよ、良樹さん」
良樹「あれ？成仏したんじゃねえの？」
赤服(善）「…そのぉ〜やっぱりこの世に未練があって」
良樹「そうなのか…まあそれで苦しいことがないならいいけどな」
良樹「ところで、未練って何なんだ？」
赤服「…(///）」
良樹「…聞いちゃいけなかったか？」
赤服「…と…いたいです…」
良樹「え？すまねぇ、聞こえないや」
赤服(善）「…良樹さんと…ずっと…一緒にいたいです…」
-ギュッ-
良樹「(…なんで幽霊なんだろうな〜）」

篠崎&刻命「アッハァアアィ！！」

>>67
たった一行でｸｿﾌｲﾀｗｗｗｗ
悔しい

>>67
混ぜるな危険ww


あゆみ「今日こそコープスパーティーのヒロインが誰か決めようじゃない」
直美「望むところよ！」
由香「メインヒロインの座は譲れません！」
哲志「みんな、落ち着けって……」
直美「そういう哲志は誰がヒロインだと思ってるの！？」
哲志「そ、それはその……えーっと……選べない！」ﾀﾞｯ
あゆみ「あ、逃げた！」
由香「待っておにいちゃん！」
ﾜｲﾜｲｷﾞｬｰｷﾞｬｰ……ｱｯﾊｱ!

良樹「騒がしくやってるな……ま、いつもの事か。ん？あれは……」
繭「…………」
良樹「どうしたんだ、鈴本？」
繭「私って何なのかなぁって。あまり出番もないし、ヒロインの一人として頭数にも入ってないんじゃないかって、不安で……」
良樹「演劇部の舞台の上では立派にヒロインしてるじゃないか」
繭「物語上でヒロインしなきゃ意味ないよ！うわぁぁぁん」
良樹「ほれ、ハンカチ。（なんだか参ってるみたいだな……元気づけてやんないと）」
繭「ｸﾞｽｯ…ありがとう…」
良樹「あー、何だ。自分にしかないものを見つければいいんじゃないか？」
繭「自分にしかないもの……？」
良樹「そうだな、例えば中嶋にはおっぱい分、篠崎には憑ンデレ分、篠原には巻き毛分、由香ちゃんには(21)分がある。
で、鈴本といえば……(21)分じゃ被るし……」
ｶﾞﾗｯ
森繁「グロテスク分だ！！」
繭「！」
森繁「グロテスク分に関しては、繭は誰よりも分がある！繭は、グロテスク・ヒロイン……そう、グロインなんだ！」
繭「繁兄ィ……私、グロインとして頑張ってみる！」
良樹「それで良いのか！？」

>>69

シゲにぃ自重
すずめちゃん可哀想に…
確かにキャラが由香と被るんだよね

度々忘れ去られるあるいは忘れられてなくても
SSには起用しにくい感じの結衣先生はもっと可哀想だろｗ
若くても年齢の差があるとやっぱり…（ｒｙ

>>64
一休さーん
はーい！
のノリで再生されてカルピス吹き出した

>>72

天才！
フイタｗ

結衣「はーい、おはようございます　今日も一日がんばりましょう♪」
全員「はーい」

-放課後-
あゆみ「先生、先生ってこの如月学園のOBなんでしょ？」
結衣「うんOB・・・というかOGね、Old Girl略してOG、男の人ならOld BoyでOBね。」
あゆみ「何かその頃から怪談話みたいなのはなかった？」
結衣「ん〜、あったことはあったわ、篠崎さんがいつも話している話も結構前にささやかれてた。」
あゆみ「・・・そう。」
結衣「じゃあ、ひとつ誰もが聞いたことのないような新しいお話をしようかしら。」
あゆみ「え？」

結衣「ある日の晩、学園男子生徒三人が肝試しをしようとこの如月学園に来たの。
　　　　その子たちはこの学校の七不思議を確かめに来たらしいわ。
　　　　念入りに計画していろいろな場所へのルートを決めていたらしい。」
あゆみ「ほぇぇ・・・」
結衣「目ぼしいところに行っても何も起きない、なんか拍子抜けしたなぁと三人は思い始めた。」
　　　　そのとき一人が気づいた、図書室に誰かいる！明かりが点いてる！！」
あゆみ「ｺﾞｸｯ」
結衣「三人は計画外のことにとまどったけど当たりの日を引いたと少し嬉しくなった。
　　　　音を立てずに図書室へ抜き足、差し足、忍び足・・・、図書室が近くなった。」
あゆみ「・・・」
結衣「図書室の扉をそぉーっと開けると、女の子が一人いたの・・・」
あゆみ「！！」
結衣「何か悲しそうな・・・顔をしてたっていうわ・・・」
あゆみ「・・・・・・・・」
結衣「三人は突入しようかどうしようか迷ってたらしいの、そうしたら急に女の子が立ち上がって・・・」
あゆみ「ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」

結衣「勉　強　の　邪　魔　し　な　い　で。」
あゆみ「ひっ・・・」
結衣「あら、腰抜けちゃった？、ゴメンゴメン。」

良樹「実はその女の子、若き日の結衣先生だった、と。」
結衣「岸沼くん？」
あゆみ「へ？」
良樹「忘れ物をとりにきたら二人が話してたからさ、気になってこっそり聞いてたんだ。」
あゆみ「ななななな何で、せせせせ先生なの？」
良樹「誰もが聞いたことがないって言ってたじゃん、ってことはその男子生徒三人は
　　　　これ七不思議の最後のひとつじゃないのか？と思ったわけだ。」
結衣「うんうん。」
良樹「しかし、そこで疑問が残る、そんな重大なことを知ったならば何故人に言わないのか、
　　　俺ぐらいの歳ならば何でも取り入れた知識を人に言いたいわけ」
あゆみ「へぇ・・・」
良樹「でも誰もが聞いたことがない、つまり先生の作り話かも」
あゆみ「じゃ・・・じゃぁ作り話じゃ・・・」
結衣「そうよ、作り話じゃない？」
良樹「先生言ったよね？」
あゆみ「？」
良樹「『ある日の晩、学園男子生徒三人が肝試しをしようとこの如月学園に来たの。』って」
あゆみ「？？？」
良樹「普通学校での怪談話の学校でするときでも切り口は忍び込んだ、乗り込んだ、という表現を使う。」
結衣「うん。」
良樹「でも先生は”来た”、という表現を使った、つまりその場所で三人を待ち構えてた可能性がある。」
あゆみ「そんなの、憶測に・・・」
結衣「んー見事な推理ね、あれは私の実体験よ、ちょっと脚色を加えたけどね。」
あゆみ「・・・なーんだ・・・そうだったんだ」
良樹「先生がちょっと委員長をからかってたから少し反撃しようと・・・まぁいいや先生バイバイ」
結衣「バイバーイ、ちっ我ながら力作だと思ってたのに(笑)」
あゆみ「・・・なんか拍子抜けしちゃった・・・先生バイバイ、またお話聞かせてね」

-翌日-
結衣「本日は昨日に先生の怪談話を見事看破した岸沼良樹くんにインタビューをしてみまSHOW！！」
良樹「へ？」


良樹「俺昨日風邪で休んでて一歩も部屋の外に出てないけど？」

哲志「天神小学校のトイレに紳士服聞いた下田って名前の幽霊がいたんだって」
良樹「へぇ」
哲志「紳士服で個室に篭って
　　　　あまり態度のよくない男の子とかを叱り付けていたんだって」
良樹「へぇ、でもなんだかヒキコモｒ・・・」

下田「粛清！」
良樹「ぐあっ！」

紳士って変態紳士に間違いないな

繭「先生の学生時代って、どんな感じだったんですか？」
結衣「みんなに負けないくらいに活発だったわよ。ほら、これが写真」
良樹「（結構可愛いな……）」
あゆみ「心の声が出てるわよ、岸沼くん？」
結衣「あら。嬉しいこと言ってくれるじゃないの」
良樹「い、いやそういう事じゃなくて……昔は随分可愛かったんだなあって……」
哲志「昔『は』？」
直美「それってつまり……」
世以子「今は可愛くないって言ってるってことなのかな、かな？」
結衣「岸沼くん……？後で個人的に話したいことがあるから居残りね？」（ゴゴゴゴゴ…………）
良樹（後で覚えてろよ哲志達イイィィ！）

>>78


カチューシャつけているのですね、わかります

結衣センセの高校時代考えると結構萌えるねｗ

>>37

亀ですが・・・
ＢＣの方の文化祭当日の日直の人です

小林/立花となっているのでどっちが女子かは
分かりませんがね〜

>>74-75

結衣先生のノリ、可愛いな。

〜放課後〜
あゆみ「火曜日の恒例、篠崎あゆみの怪談話ぃ〜！」
良樹「火曜日"も"・・・だろ」
哲志「そんなに嫌なら良樹帰れば？」
良樹「それは断る」
直美（・・・素直じゃないなぁ）
あゆみ「誰にもジャマされたくないから教室の鍵閉めるよ！」
良樹「トイレは？」
直美「我慢しなさい」

あゆみ「ある日の夜、夜道を女性が歩いてたの。」
森繁「ひっ」
繭「繁ニィ早すぎ〜(笑)」
世以子「すずめちゃん森繁君をうまくコントロールしてね」

あゆみ「家まであと数十メートルまでってところでね、女性は気づいたの。
　　　　　『誰かついてきてる、ストーカーだ！』って。女性は逃げた。
　　　　　家に入ればストーカーは家を知ってしまう。だから別の道で帰ろう、と。
　　　　　違う道から家へ近づく、誰かの気配はない、よし、今だ！って裏口から入ったの。
　　　　　鍵はしっかり閉めてね、チェーンもしたの。でも、そこでも気づいたの。

　　　　　へ　や　の　に　お　い　が　ち　が　う　って。」
良樹「犬かよ」
直美「男子にはわからないわよ、黙ってて」
良樹「・・・」
あゆみ「彼女犬を飼ってるんだけどね、いつもシャンプーしたりしてたの。だから犬じゃない。
　　　　　何処からにおいが漂ってるか一階を一部屋一部屋調べたわ。異常なし。
　　　　　二階、二階にいるのね！と思ってフライパン片手に二階へあがったの。
　　　　　二階も異常なし。おかしい、と思って彼女が階段を降りようとしたとき、
　　　　　ﾊﾞﾁﾝｯｯ、ブレーカーが落ちた。あたり真っ暗・・・彼女はパニックになって
　　　　　一階まで足音を立てて降りていった。ぱっと暗い居間を見たとき、
　　　　
　　　　　黒　い　影　が　彼　女　の　愛　犬　を　首　だ　け　残　し　て
　　　　　む　し　ゃ　む　し　ゃ　食　べ　て　た　ん　だ　っ　て　・　・　・」

哲・森「「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」」
あゆみ「いやああああああああああああああああ」
良樹「うわあああああああああああああああ」

直美「とりあえず落ち着きなさい」

あゆみ「びっくりしたぁ・・・持田君と森繁君がいきなり大きな声出すから」
良樹「俺も委員長の声にびっくりしたぜ」
哲志「ごめん、委員長」
森繁「・・・ごめん」

直美「昨日の出来事を話すわ」
あゆみ「・・・どんなこと？」
直美「たいしたことないんだけどね、昨日お母さんがすこし会合に出かけるって、
　　　　一階のテレビをつけて明るくしてたら泥棒は入ってこないよって、
　　　　だからそういう状態にしたあと自分の部屋に入って本を読んでたの。
　　　　そしたら目覚まし時計がピピピピッて、びっくりしたんだけど朝ちゃんとOFFにするの忘れてて（笑）
　　　　そのあとすぐにお母さんが帰ってきてさ、静かなのもあれだからテレビつけてお母さんと一緒に夕ご飯食べたの。
　　　　たったそれだけなんだけど・・・何か引っかかるのよ・・・」
あゆみ「暖かい家庭ね・・・」
良樹「う・・・うるせぇやい！」
哲志「誰も良樹のこととは（笑）」
森繁「あれ？」
繭「ん？どうしたの繁ニィ」
世以子「もしかして直美のよさに気づいたのかい？」
直美「それは世以子だけでしょ」

森繁「何でテレビ消えてるの？」

直美「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
哲志「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
森繁「うわああああああああああああああああああああ」
あゆみ「いやああああああああああああああああああ」
繭「ひいいいいいいいいいいいいいいいあああああああああ」
世以子「きゃあああああああああああああああ（棒読み）」

良樹「最近のテレビってハイテクなんだな」
直美「でもうちのテレビ・・・アナログ・・・・」

良樹「ぎゃああああああああああああああああああああああ！！」

哲志「俺、話いい？」
あゆみ「ｸﾞｯｽ・・・ﾋｯｸﾞ・・・どうじょ・・・」
哲志「ある日由香を後ろに乗せて自転車で買い物行ってたときの話なんだけどさ、
　　　　買い物帰りにお墓の横を通ったわけ、
　　　　そしたら白いものがお墓の上をフワフワと飛んでるんだ。
　　　　由香の声を間一髪で止めて自転車を急がせた。
　　　　由香は口に手をあてて声を押し殺すのに必死。
　　　　これは危ないと思って、由香にがっしりつかまっててくれ！って自転車を急がせた。
　　　　たしかに由香は俺の両脇をがっしり掴んでてくれた。少し痛い程に。
　　　　なんとか家についてやれやれって・・・してたら由香がぶつぶつ下を向いて何か言ってる・・・
　　　　由香に聞いたら・・・今まで口に手を当ててて言えなかったことを今言ってるって、我ながらかわいい妹だよ。」
良樹「なんだ・・・のろけ話か」
あゆみ「まだ哲志くんは結婚してない！」
森繁「そもそも義理でもないのに結婚なんて・・・」
あゆみ「哲志くん！今すぐ、お墓に案内して！あと妹さんも！少し幽霊にとり憑かれてるかも！！」
哲志「え！？そりゃ大変だ！！」
世以子「妹さんは関係ないかも」
あゆみ「？」
世以子「持田君がとり憑かれてるかも・・・」
哲志「え？俺！？そんなことないぞ！俺はﾋﾟﾝﾋﾟﾝしてるし」
森繁「あっ・・・」
世以子「口に手当てなきゃ声を止められない妹さんが、なんで両脇を掴んでるの？」

哲志「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア」
あゆみ「いやああああああああ・・・・南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経！！」

ガラッ
結衣「はーい、ヒートアップしたところでもうそろそろ帰りなさい」
あゆみ「は・・・はひ・・・先生・・・さようなら・・・」
良樹「あれ？」
直美「先生さよう・・・なら？どうしたの岸沼くん」

良樹「鍵・・・閉まってるよな？」


ガチャガチャ！
結衣「そろそろ帰り・・・って鍵閉まってる！？開けなさい！教室のドアを開けなさい！何鍵閉めてるの！先生入れないじゃない！」

-1996年-

哲志「くそっ・・・赤服め！！」
赤服悪「ウフフフフ、その顔・・・その焦りよう・・・たまらないわ・・・」
直美「わたしたちを元の世界に返して！！」
赤服悪「なんで？せっかくあなたたちをわたしのコレクションの一部にしようとしてたのに」
由香「由香たちには帰る場所があるのぉ！」
赤服悪「じゃあ、帰る場所をここにしてあげましょうか？」
由香「ううっ・・・」
あゆみ（なにも・・・できない・・・）
哲志（仕方ない・・・戦うか！！）

良樹「おい、赤服」
赤服悪「！！」
良樹「お前は・・・赤い服を着ているから赤服なんだな・・・？」
赤服「（何こいつの威圧・・・）そ・・・そうよ・・・」
良樹「ならば俺は白服と呼んでもらおう！！」

哲志「・・・」
直美「・・・」
あゆみ「・・・」
由香「・・・」
赤服悪「・・・」

哲志「バトルだ！！」

哲志連合with赤服悪VS良樹の戦いが今・・・始まる！！

怪談の流れ面白いなｗ

ここのSSはどれも出来が良くて吹く
まとめサイトが欲しいレベル

赤服「頼りにしてるわ良樹君」
人体模型「キキキキキキキキ」
篠崎「岸沼君、私やっぱり貴方が好き！」
直美「た、偶には直樹でもいいかなーって…べ、別にあんt(ry」
由香「ふにゅう…直樹お兄ちゃん…」
哲志「やらないか」



良樹「という夢を見たんだ！」
哲志「もうホント死ねば良いのに」
良樹「(´・ω・)」

YOSHIKIはいいやつだぜw

YOSHIKI「おはYO! みんな元気かYO!
　　　　　　俺はGENKI(元気)!! いいぞTENKI(天気)!!
　　　　　　奴はNEKURA(根暗)!! 金くれOOKURA(大蔵)!!
　　　　　　今日もKAWAII(可愛い)!! そこのKAWAI(河井♀)!!」
直美「静かにして」
YOSHIKI「ごめんなさい」

哲志「ぶっちゃけYOSHIKIいらないよね」
あゆみ「言えてる」
森繁「あのテンションが・・・引く」
繭「なんで顔見せるの的な」
世以子「全てを受け入れる覚悟があっても岸沼だけは絶対無理」

結衣「はーい席ついて〜」

結衣「今日は二人一組で抜き打ち！遠足行いま〜す」
直美「遠足の場合、『抜き打ち』という表現は適当（※ぴったり）ではないと思います」
結衣「およよ・・・適当（※いいかげん）に決めてたのよ・・・」

結衣「はーい、それではみなさん、1,2,3,・・・,32！ぴったり！二人一組作ってね〜」

あゆみ「先生！岸沼嫌なんで持田君と組んでいいですか？」
哲志「俺！？俺は・・・別にいいけど・・・」

YOSHIKI「・・・」
結衣「ごめんね〜、先生もあなたとはペアはお断りなのよ〜」


YOSHIKI(ｸﾞｽｯ・・・)
哲志「元気出せよYOSHIKI、お前は俺にとって大切な存在だ」
YOSHIKI「お前、一番最初の発言思い出せよ」

哲志「お前は大切な・・・・・・・・・・・・サンドバックだ」
YOSHIKI「やっぱりかい！」

哲志「キノコ狩りに行こうぜ〜」
良樹「大丈夫か？」
哲志「大丈夫毒キノコ大辞典〜70年代ベストセラー〜持ってきたから」
良樹「古いぞ！？」
哲志「大丈夫、これで女性陣がラリったら、俺とお前でやりたい放題さ！！」
良樹(大丈夫か・・・？)
直美「おはよー哲志」
あゆみ「おはよー、持田君・・・と岸沼君・・・」

良樹（女性陣少なくねぇか？）
哲志（俺の妹も来る予定を立ててたが睡眠薬で眠らせた）
良樹（鈴本とか篠原とか呼ばないか？）
哲志（鈴本には腰ぎんちゃくが来るから、篠原はうっとうしいから呼ばなかった）
良樹（結局・・・原作メンバーか・・・）
哲志（何・・・？原作・・・？）

哲志「では俺のキノコ大辞典に則り・・・」
直美「あっ、私キノコの本持ってきた」
あゆみ「私も〜（黒魔術用）」

哲志（ぬかりねぇ！！）
良樹（それぐらい考えとけよ！！）

直美「さっきから二人でこそこそ何話してるの？」
あゆみ「もしかして俺たちのキノコも食べてください的な？」
直美「委員長・・・」
あゆみ「てへっ★」
直美(星が黒い・・・）

直美「男子陣は男子陣、女子陣は女子陣で採ったキノコ料理しますから」
良樹「・・・はーい」
哲志「ちっ」
直美「返事」
哲志「・・・はい」



あゆみ「このキノコで異性をホロリ！あっ、このキノコは嫌いな奴をコロリ！
　　　　　このキノコは世界の破滅を生む・・・」
直美（委員長・・・何採ってるの？・・・食べられるんでしょうね？）

良樹「哲志！」
哲志「なんだ良樹」
良樹『俺・・・今のお前を見ると・・・へへっ・・・なんだか胸が熱くなるんだ・・・」
哲志「良樹・・・・・・毒キノコ食べたな」

あゆみ「あれ？岸沼君は？」
哲志「崖に突き落とした、あの深さじゃ・・・死体は上がらないだろ」

哲志「直美は？」
あゆみ「あそこで一人悶々してる」
哲志「（委員長・・・何を食わせた・・・？）とりあえずかついで帰るか・・・」

直美「だ〜か〜ら〜らにあいつにホの字なんらろ〜？」
哲志「すまん・・・」　ドスッ　直美は気を失った

由香「お兄ちゃんひど〜い！！」
哲志「ごめんな・・・でもな、由香　今日死人が出たんだ、由香は死にたいかい？」
由香「・・・死にたくない」
哲志「それで良し」

こうして・・・夜が更けたのだった

-fin-

委員長黒いよ
黒いよ委員長

さては人骨氏作成委員長だな〜

キノコと聞いてこの
ttp://www.gris2.com/~corpse_pc/4_koma/4_koma05.jpg
の四コマ目とあわせて連想した俺は天神小学校へ
飛ばされたほうが良さそうだ・・・

哲志「はあ、やっと今日も終わったか」
由香「あ、お兄ちゃんおかえり〜」
となりの部屋から由香の声がした
哲志「ああ、ただいま」
由香「お兄ちゃんにお願いしたいことがあるんだけど？」
哲志「なんだ？」
ドア越しに聞いてみる
由香「ちょっと由香の部屋きて〜」
哲志「ん〜」
ｰガチャｰ
哲志「な、な、な…」
由香「えへへ〜どうかな〜♪」
スクール水着を着た由香が立っていた
哲志「びっくりするじゃないか、どうしたんだ？」
由香「学校の水着を新しく買ったから、着てみたの
お兄ちゃんは由香が何かかわったと感じないかな〜？」
哲志「え〜指定のスクール水着でかわったとこなんてないよ」

由香「水着じゃなくて！由香のことだよぅ…」
哲志「う〜ん」
ゆかのスクール水着姿をみてもよくわからない
如月学園中等部は競泳用ベースのスクール水着ではないため
特徴は左胸あたりのの如月学園ＪＨＳくらいか…
由香「…わかんないの？」
まずい、由香の顔が曇りだした…
なにかかわったことかわったこと…
哲志「そうだ！わかった！」
由香「え？さすがお兄ちゃん♪なになに〜？」
哲志「おなかが前よりぽっこりしている！」
由香「・・・・・・」
あれ？はずしたかな？

由香「うう〜っ、お兄ちゃん酷いよ」
やばい！外したみたいだ！なんとかしないと…
哲志「あ〜これ以上特に用ないなら、部屋もどるよ」
由香「あ、そうだった」
切り替わり早っ！
スイッチかよ
由香「これに『持田』って名字書いて〜」
哲志「自分で書けよ」
由香「お兄ちゃんの方が字うまいもん
由香が書くとなんだか丸っこくなっちゃって」
哲志「わかったよ　着替えて持っておいで…」
部屋に戻ろうとすると腕をつかまれた
少し胸を押し付ける感じだったのでちょっとびっくり
…少〜しおっきくなっているのかもしれない

由香「はい、これ」
手渡されたマジックと、胸の部分にある名前を書く白い部分とを見比べてしまった
哲志「水着着ながらなんて書けないって」
由香「お兄ちゃんなら大丈夫だよ♪さあ、書いてみて」
なにが大丈夫なのか…
とにかく早く終わらせたかったので水着着ている由香の上から書くことにした
哲志「えっと『持』…」
由香「ひゃん…」
哲志「変な声だすなよ」
由香「だって〜くすぐったいから…ひゃあ！」
哲志「・・・・・」
由香「…ふぅ〜、もう・・お兄ちゃんのエッチぃ・・・」

哲志「もう自分でしろ！」
マジックの蓋を閉じて由香にわたす
由香「あ、お兄ちゃんごめんなさい〜我慢するから」
哲志「もう変なこというなよ？」
由香「うん♪」
哲志「じゃあ続きな…『田っと』」
由香は笑うのを我慢している
よっぽどくすぐったいのだろう
…何故着たまま書かなきゃならないのか
哲志「終わったぞ　良く我慢したな」
由香「ありがとう♪来週のプール開き楽しみだよ♪」
哲志「ところで、さっきの質問なんだけど」
由香「うん、わかった？」
哲志「少〜しだけ胸おっきくなった？」
ｰぽひっｰ
由香「せいか〜い♪さすが由香のお兄ちゃん♪」
哲志「だぁ〜っ！水着のまま抱きつくんじゃない！」
由香の胸のことは置いとくとして
もう直ぐ夏だなぁ〜と俺は思った

あゆみ「木曜日恒例〜百物語〜in如月学園第11回！イエ〜イ！！」
哲志「イ・・・イエ〜イ・・・」
良樹「Uh・・・Year・・・」
あゆみ「つれないなぁ、今まで紹介したのって何物語までだっけ？」
直美「97物語よ、先週は残念・・・風邪で休んで私、聞けなかったの」
あゆみ「じゃぁ、あと100まで3物語ね！」
良樹「前は坪田に追い出されたしな・・・」
繭「100までいくと何か起こるんだよね？」
森繁「え・・・そんな・・・僕怖いよ・・・」
世以子「大丈夫だって、99までで帰ろうよ、あとは哲志君に任せてさ」
哲志「え？俺！？」
良樹「俺も手伝ってやるぜ哲志よ」
哲志「良樹・・・」
直美「はいはい、男の友情はむさくるしいですね〜（笑）」
あゆみ「そろそろ始めるよ！」

あゆみ「・・・・・・何を取るか・・・？お前の首でも取ってやろうかぁ〜！」
森繁「うわああああああああああああ！！」
哲志「ぎゃああああああああ！！」
あゆみ「あはは、じゃあろうそく消してくるね！」
良樹「こえぇ〜、そういえば、これって一晩で行わなければ何も起こらないんじゃないか？」
森繁「え？」
哲志「そうなのか？」
直美「まぁ、そうなるかもね」
森繁「あぁ・・・よかったぁ・・・」
繭「かも、だから」
森繁「ひっ・・・」
世以子「すずめちゃん、やめてあげなよ〜(笑)」

繭「じゃあ次はすずめちゃんこと私が」

繭「先日大変なことが起こったの、家へ帰る途中でね、変なおじいさんに出会ったの
　　そのおじいさん向こう向いてブツブツ言ってるの、怖くなっちゃって、帰ろうとしたら
　　そのおじいさん、こっちに気づいちゃってそしたらね・・・
　　み　ぃ　た　ぁ　な　ぁ　・　・　・　？って・・・」
森繁「それで・・・どうなったの・・・？」
繭「そのおじいさん、鎌持って猛ダッシュで私に向かってきたの！
　　逃げても逃げても追いかけてきて・・・追いつかれちゃう・・・って
　　思ったときに、おまわりさんが・・・助かった・・・
　　そのあとに後ろ振り返ったんだけどね・・・誰もいないの・・・」
良樹「こえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
繭「じゃあ、すずめろうそく吹き消してくるね」
哲志「これで99か」
直美「委員長帰ってこないのが気がかりね」
世以子「そうだね・・・」
哲志「！」
良樹「！」
森繁「！」
繭「！」
世以子「！」
良樹「そういえば篠崎が帰ってきてない！！」
哲志「本当だ・・・」
繭「ふぇ・・・私・・・そんなところに行くの・・・？」
森繁「心配しないで、繭僕も・・・」
直美「それはルール違反よ」
森繁「・・・わかった、繭・・・気をつけてね」
繭「行かない、という選択は・・・」
哲志「無し・・・の方向がいい、じゃないと後でどうなるか・・・」

良樹「どうする・・・100個目？」
哲志「語らずに終わらせる・・・という手もあるな・・・」
森繁「繭・・・」
良樹「しかし、もし篠崎が闇に飲み込まれてたら・・・100個目を語るしか・・・」
あゆみ「ただいま・・・」
良樹「篠崎！？」
直美「おかえりなさい、遅かったわね」
あゆみ「へ・・・？私、ただろうそくを消しに行って戻ってきただけだけど？」
哲志「・・・？おかしいな？」
直美「・・・まぁ委員長が無事に帰ってきたんだし、100個目は私が・・・」

直美「いろは歌・・・って知ってる？」
哲志「知ってる・・・けど・・・」
直美「それを七文字ずつ区切るとね、
　　　　いろはにほへと
　　　　ちりぬるをわか
　　　　よたれよつねな
　　　　らむうゐのおく
　　　　やまけふこえて
　　　　あさきゆめみし
　　　　　　ゑひもせす」
哲志「・・・？」
直美「その最後の文字をね・・・縦に読むとね・・・
　　　　とかなくてしす・・・咎無くて死す・・・ケケケケケケケ
　　　　咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す
　　　　咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す
　　　　咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す
　　　　咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す
　　　　咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す・・・」
哲志「な・・・直美！？」
あゆみ「中嶋さんから離れて！こいつ・・・中嶋さんじゃない！！」
哲志「何！？」
良樹「たしかにこいつ先週休んでたはずなのにどこまで話が進んだか覚えてやがった！！」
悪霊「咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す
　　　　咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す
　　　　咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す
　　　　咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す咎無くて死す
　　　　ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ
　　　　ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ」

森繁「そうだ、繭・・・繭は！？」
あゆみ「落ち着いて！私が予定よりずれた時間に帰ってきたなら
　　　　　すずめちゃんもずれた時間に帰ってくるはず！」
悪霊「ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ
　　　　ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ
　　　　ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ」
直美「ごめ〜ん、遅れた〜」
哲志「な・・・直美！？」
直美「でもね、遅れた原因がね・・・はい、おまもり」
良樹「！！」
直美「とりあえず変なことが起こっちゃったらいけないと思ってね、
　　　近くの神社で買ってきたの、そこの神社結構きくんだってね」
良樹「中嶋ぁ！！そのおまもりを俺たち全員に渡せぇ！！早く！！」
直美「？？」
哲志「少し、借りてくぞ」
あゆみ「ちょっと待って！私の指示通りの陣になって！！」

悪霊「ケケケケケケケケケケケケケケケケ・・・・・・？
　　　　グガ・・・ガ・・・ウガ・・・ガガガガガガガガガガ・・・・
　　　　ガアアアアアアアアアアアアア・・・ギャアアアアアアアアアアア」

悪霊は成仏した
直美「へ？へ？」
良樹「助かったぜ中嶋」
あゆみ「ありがとう、中嶋さん」
世以子「直美〜怖かったよぉ〜抱きしめて〜」直美「却下」
森繁「あ・・・ありがとう・・・」
哲志「みんなが無事だったのは直美のおかげだ」
直美「？？何が・・・あったの？」
森繁「・・・それより！！まだ繭が帰って来てない！！」
直美「え！？」

繭「やっと着いたよぉぉぉ・・・怖かったよぉぉぉ・・・迷っちゃったぁぁぁ・・・ｸﾞｽｯ」
森繁「日々歩きなれてる廊下も暗くなれば歩きづらいのかな、でもお帰り、繭」
繭「ん、ｽﾞﾙｽﾞﾙｯ・・・ただいま繁ニィ・・・」

後で直美に事情を説明、自分がものすごい立ち位置（悪霊と救世主）になってたのにびっくりしてたようだ
・・・と、どたばたしながらもこうして無事（？）に今日を終えることができたようだ
-fin-

良樹「岸沼ー良樹がー、女湯に入るとー」※川口浩探検隊メロ
世以子「あー、もしもしー警察ですかー？」

良樹「篠原ぁ！何故お前がここにいる！？」
世以子「あははー、バイトだよー、大人しく牢屋に入ってなさ〜い☆」


あゆみ「篠崎ーあゆみがー、図書室に入るとー」
図書委（また始まった・・・委員長の黒魔術研究・・・何人も＊したらしいよ・・・」
あゆみ「ためしにあの図書委員さんたちにしようかしら」
図書委「ひぃぃ〜、ご勘弁を〜・・・」
あゆみ（？恋愛成就の魔法なんだけど・・・？）


直美「中嶋ー直美がー、お菓子屋に入るとー」
店員「いらっしゃいませ！」
直美「か・・・かれ・・・彼氏に・・・よ・・・よろこ・・・」
店員「はい？」
直美「やっぱりいいですぅ！！」

直美はお菓子屋から一目散に逃げた


由香「持田ぁー、由香ぁーがー、お兄の部屋に入るとー（メロディ壊れ）」

由香「お兄ちゃんのベッドの下から女の人の裸の本が山積みにされてる・・・」
哲志「あ！由香！勝手に俺の部屋に・・・あ！俺のエロ本！」
由香「お兄ちゃん・・・悲しいよ由香・・・その優しそうで誰からも好かれる性格は偽りだったんだね・・・」
哲志「馬鹿野郎！ひとつの偽りも無しで生きていける人間なんてそういるわけねーよ！」

由香「由香は日本の黒い一面を見てしまいました・・・」

結衣「宍戸ぉー結衣ぃーがー、職員室に入るとー（ノリノリ）」
坪田「静かにしてくれねぇか？」
結衣「すみません・・・」


繭「鈴本ー繭ぅーがー、教室に入るとー」
世以子「あっ、すずめちゃんだみんなーすずめちゃんのおな〜り〜」
一同「ははーっ」
繭「！！！！？？」


森繁「森繁ー朔太郎がー↓、演劇部に入るとー↓」
森繁（・・・ﾎﾟﾂｰﾝ、今・・・ものすごい死にた）
繭「ごめーん繁にぃ！遅れちゃった〜☆」
森繁「うぅん、僕が早く来すぎたんだよ〜♪」
繭「あはははは〜」
森繁「あはははは〜」


繭「鈴本ー繭ぅーがー、男湯に入るとー」
あ「篠崎ーあゆみがー、男湯に入るとー」
風呂に入る→体をする→誰も反応してくれない→誰のモノも反応してくれない→・・・
繭「・・・がんばろうね」
あ「・・・うん」


哲志「持田ぁー哲志がー、女湯に入るとー」

哲志「・・・こうなっちまった」
良樹「仕方ねぇよ・・・」
哲志「俺はロマンをそこに見た・・・」
良樹「桃源郷、ユートピアを俺は見た・・・」

哲志「・・・というわけで鬼ごっこをします」
良樹「どういうわけだよ！」
哲志「ルールは簡単、鬼に捕まると死にます」
良樹「命かけるの！？」
哲志「参加者は・・・24名か・・・ちなみに俺が鬼でｓ・・・スタート！！」
良樹「あぶねっ！！確実に俺を殺しに来てるだろ！！」

哲志「良樹はどこだ〜、良樹はどこだ〜」
良樹（あいつ・・・複数参加という名目で確実に俺一人狙ってやがる・・・）
哲志「あっ、委員長」
良樹（これは嘘だ、これは嘘だ）
あゆみ「ひゃっ・・・持田君・・・何してるの？」
哲志「鬼ごっこだよ」
あゆみ「へぇ〜童心を忘れてないね〜、で・・・岸沼君を今探しているの」
哲志「良樹か〜、今隠れててわからないんだ、ごめんね」
あゆみ「ううん、いいの」

良樹「すまん、委員長！」
威勢良くでる岸沼良樹

哲志「やっと出たか」
哲志単騎


良樹「あれ？委員長は？」
哲志「あれ、俺の腹話術」
良樹「・・・」

良樹「ぎゃああああああああああああ」
哲志「待てえええええええええええええええ」

直美「如月学園は今日も平和ね」

もはや何のスレか分からなくなってきたぞ・・・
てかお前ら良樹イジメすぎだろｗ愛されてる証拠かも知れんが

ＳＳの出来が秀逸

YOSHIKIには赤服がいるから幸せそうだ

赤服「YOSHIKI君は私のものなんだから！あなたなんかに絶対渡さない！」
AYUMI「YOSHIKI君アッハア！」
YOSHIKI「イイィィ痛い痛い！止めろ、離せ二人とも！」

良樹(BC)「YOSHIKI(無印)は良いなあ、あんなにモテて」
あゆみ「あら、岸沼君だって意外ともてるじゃない。意外と」
良樹「『意外と』で『もてる』を挟むなよ……(それに、お前に振り向いてもらえなくちや意味が無いんだよ……)」
あゆみ「それにしてもあっちの私は随分とあっちの岸沼君と仲が良いみたいね」良樹(うらやましいなぁ……)

ｱｯﾊｱ!ｱｯﾊｱ!!
YOSHIKI「二人とも、本当に止め……さ、裂ける……」
ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ……ﾌﾞﾁｨ　よしき は しんでしまった！
良樹「YO……YOSHIKI――――！！」
あゆみ「うぷっ……」
赤服「またやっちゃった……ごめんね、YOSHIKI君。」
AYUMI「気絶回復術！」
YOSHIKI「ふう、死ぬかと思ったぜ」
良樹(完全に死んだだろ……)
あゆみ「ごめん岸沼君、背中さすって……」
良樹「あ、ああ……。(眉をひそめた表情もなんかイイな……)」
あゆみ「あれも愛の形なの……？」
良樹「分かんねえけど、俺はもっと普通な恋愛をしたいかな」

>>108
ﾜﾛﾀｗｗｗｗ

少し優遇してみた
反省はしてない


良樹「哲志ー、一緒に帰ろうぜ…って、いねーし。
　　　何処行ったんだアイツ。」

良樹「やぁ、由香ちゃん。
　　　哲志の居場所を知らないか？」
由香「お兄ちゃんなら、今日は用事がある…って先に帰っちゃいました。」
良樹「ちぇ、先に帰ってやがったのか。
　　　ありがとな、由香ちゃん。」
由香「あ、私も今から帰るんですけど…途中まで一緒に帰りませんか？」
良樹「ん？ああ、別に良いけど…」

良樹「…で、それで完全に哲志の奴怖じ気付きやがってさ。」
由香「あはは、お兄ちゃんかっこわるーい。」
良樹「っと、俺は此処までだな。
　　　バイバイ由香ちゃん、また明日な。」
由香「……………。」
良樹「あれ？どうかしたのか？」
由香「…ちょっぴり、良樹さんが羨ましいです。
　　　いつもお兄ちゃんと一緒にいて、楽しそうで。
　　　私は、最近あんまりお兄ちゃんに構ってもらえないから…。」
良樹「…そういえば、この前哲志が言ってたな。
　　　最近はあまり由香に構ってやれてないって。」
由香「……………。」
良樹「でも哲志、言ってたぜ？
　　　由香は俺の自慢の妹だ…って。」
由香「…くすっ。」
良樹「あれ？俺、何か変な事言ったか？」
由香「いえ、元気付けようとしてくれたんですよね。
　　　ありがとうございます、良樹さん。」
良樹「お礼なんていいよ、俺は哲志の台詞をそのまま言っただけだし。
　　　じゃ、また明日な。」
由香「はい、また明日。」

由香「…意外と良い人なのかな、良樹さん。
　　　今度お礼しなきゃな…良樹お兄ちゃん、なんてね。」

あゆみ（ロリコンがいるわー）
直美（うわー、めっちゃひくわー）
世以子（警察呼ぶー？）
繭（毒盛るー）

なんだか由香が大人っぽいしっとりさを出してる…

良樹「一人暮らし・・・気が楽だけど寂しいのが玉に瑕・・・」
良樹「こんなときはギターに限る！！」

良樹「ベイッビ〜、泣いていいよ〜、俺の胸で〜、泣いていいよ〜」
哲志「ちぃ〜っすお邪魔してま〜す」
良樹「ﾋﾞｸｯ　いつの間に押入れに！？」
哲志「20分前かな」
良樹「俺と別れたすぐじゃねぇか！！」
哲志「ダッシュでマンションまで来たぜ！」
良樹「鍵は！？鍵はどうした！？」
哲志「ピッキングぐらい今時の小学生でも知ってるさ」
良樹「いや、それはないない！」
あゆみ「お邪魔してまー・・・うわっ・・・イカ臭っ！！」
由香「お邪魔してまー・・・きゃっ・・・男物のパンツ！！」
直美「お邪魔してまー・・・あっ、ベッドの下に積み上げられた本が！！」

良樹「お前ら、俺の一人の時間を壊しにきたのかああああああああああ！！」
哲志「寂しいだろうと思ってきてやったのに何て態度だ」
良樹「上から目線！？」
直美「”さん”つけろや」
あゆみ「くずね」
由香「死んでください」

良樹「いい加減帰ってくれ・・・」
哲志「そういうなよ・・・お前のケーキを用意してるぞ・・・」
直美「そうよ・・・今日誕生日でしょ・・・？」
あゆみ「一人は寂しいと思って・・・」
由香「岸沼お兄ちゃん、お誕生日おめでとう」

良樹「お前ら・・・」


良樹「俺の誕生日はあと半年以上先だよ・・・」
哲志「ちっ、くずはどこまでいってもくずか」
直美「あんたの誕生日は今日、OK？」
あゆみ「人の気持ちがわからないなんて・・・最低っ！」
由香「一人でうじうじしていてください」

良樹「・・・」

ここのSS職人の才能を801スレでも開花させて欲しいｗ

何故801ｗｗｗ

由香「お兄ちゃん、801ってなあに？」
哲志「そ、それは……(本当の事は流石に教えられないよな)」
良樹「8、0、1で始まる文を作っていく言葉遊びの一種……だそうだぜ(これで良いか、哲志？)」
由香「言葉……遊び？」
哲志「あ……あ、ああ！そうそう、そういう遊びなんだ！(サンキュー、良樹！)」
良樹「ではまず哲志から言ってみようか。はいまずは8から」
哲志「えぇ！？8、8……？よし、決まった。
8…やっぱり
0…俺が一番大切に思っているのは
1…妹の由香だ！」
由香「おおー……って何言ってるのお兄ちゃん！？」
良樹「オーケー、OK。こんな感じで進んで行く遊びなんだ」
世以子「何だか面白そうなことしてるねー。何してるのかな、かな？」
良樹「よう篠原。実はな……(状況説明中)」
世以子「(なるほどね。うまくごまかしたもんだねぇ)」
由香「せっかくだから、篠原さんにもやってみて欲しいです」
世以子「えぇ〜？由香ちゃんの頼みなら仕方ないか……ん〜、何だろ……。
8…母親は
0…お父さんも私達も置いて
1…家から出て行きました」
由香「……」
哲志「…………」
良樹「………………」
世以子「…………ごめん」

ちょ(汗）

世以子はよい子だからおれが幸せにしてやるよ！

こうして>>117は天神小学校へ消えたのだった・・・

本編の続きが出なくてもネタがずっと枯渇しない職人さんが羨ましい…

流れに吹いたｗｗｗｗ
８０１板に本当にｽﾚがあるんだ、よかったら遊びに来てｸﾚｰｗ

>>119
本編どうこうはあまり気にしなくていいと思う
実際コープスキャラである必然性すらないネタも珍しくないし…

ここではＳＳ描く人を昔は何故かソムリエって
言われていたのを思い出した

哲志「これから雨だそうだ」
由香「うん・・・そうだね」
哲志「つまらないな・・・」
由香「由香は・・・そんなことないかも・・・」
哲志「ん？何か言ったか？」
由香「うぅん、なんでもない」
哲志「それより・・・既に雨降ってる場所があるらしい」
由香「ふにゅ？・・・どこ・・・？」
哲志「由香・・・お前のここ・・・びちゃびちゃじゃないか・・・」
由香「ひゃっ・・・気づいていたんだ・・・お兄ちゃん・・・」
哲志「そんなの・・・兄妹の仲じゃないか・・・」
由香「・・・うん」
哲志「だがな・・・」
由香「んにゅ？」
哲志「今日・・・兄と妹の仲を・・・一線を越えようじゃないか・・・」
由香「んやっ・・・はっ・・・だ・・・だめぇ・・・やさしく・・・やさしく触らないでぇぇ〜」
哲志「由香ぁぁぁ！」
由香「もっと優しくささやいてぇ〜！」
哲志「由香ああああああああああぁぁぁぁぁぁ！！」

PPPPPPPPPPPPPPPPP

哲志「由香ぁぁぁぁ！！朝だぞおおおおおおお！学校に遅れるぞおおおおおおおお！！」
由香「ふにゅぅ・・・？お兄ちゃん・・・？」
母親「ほらっ、早く朝食食べなさい！」

由香「お兄ちゃん、えっちぃ事今日はしてくれないの？」


ﾋﾟｼｯ　持田家の空気が凍りついた

哲志「‥そうだなぁ、エッジぃことをしないとな！」
母＆父「・・・・・」
哲志「説明しよう！エッジぃこととは由香が授業中先生にあてられても
鋭く先生の質問に答えるための特訓のことである！」
由香「ふにゅう、そうだったんだぁ〜確かに保健体育については
センセに褒められちゃいそうだけどね」
哲志「あえっ‥」
父「‥哲志、少し父さんの部屋で話をしようか？」

哲志なにしてんだよ！

ナニをしているのですねｗ

直エロはいかんのではないか？ｗ

女先生「はい、プールから上がって〜」

直美「まだ25分ある、休憩かな」
世以子「うふふ〜、直美殿みてるとムラムラしてきたよ〜」
直美「へ？ちょっと世以子、そんなにくっつかないで！」
世以子「ええじゃないかええじゃないか、素肌に張り付く水着、光沢をもち凹凸をみごとに表現する水着、
　　　　　見ていて飽き飽きしませんよ〜、ぐへへへ」
直美「世以子変な人になってるよ〜」
世以子「同性が言えば世間一般でいうセクハラにはなりませんことよ」
直美「語尾もおかしいし・・・」
世以子「あぁ〜もうだめっ直美！！覚悟！！！」
直美「え？え？ちょっと！水着の中に手を入れないで！」
世以子「見た目は女！（今の）頭脳は男！その名は篠原世以子！」
直美「いやぁぁぁぁ」

良樹「女子側楽しそうだな・・・」
哲志「いや、こっちはこっちで十分楽しいよ」
良樹「お前は友達いるから・・・」
坪田「俺が友達になってやろうか？岸沼ァァァ」
良樹「いえ、結構です」

世以子「ここか！ここがええのんか？えぇっ！？」
直美「やめっ、くすぐった・・・」

あゆみ「・・・（ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ）・・・ｸﾞｽｯ」

世以子「ポ〜ロ〜リ！！ポ〜ロ〜リ！！」
直美「いやぁぁぁあぁぁぁぁ・・・ｶﾞｸｯ」　直美は意識を手放した

繭「・・・（ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ）・・・ｸﾞｽｯ・・・繁にぃぃぃぃぃぃぃ！！うわあぁぁぁあぁぁん」
女先生「ピピーッ、鈴本さん、男子のところには行かないでください」


直美「・・・あれ・・・？夢・・・？ここは・・・、保健室？」

なんというカオス

コミック版の世以子はガチですな

旧キャラの変化は著しいけど世以子や繭、森繁を旧キャラ
チックに改変したらどんな感じになるんだろな？

旧キャラチック

レギュラー

持田哲志：典型的な主人公とはちょっとかけ離れたエロゲ主人公的存在

中嶋直美：すこし素直じゃない（現代的にいうとツンデレ）、見た目と内面がすこし違う女の子

篠崎あゆみ：主人公が好きなのを陰に隠している女の子

岸沼良樹：主人公の悪友、あゆみを少し気にしているようだ

持田由香：主人公の妹、兄を異性と感じている


準レギュラー

篠原世以子：直美が大好きな女の子、妹・弟を一人で世話している

森繁朔太郎：演劇部の一人、繭を一人の妹としてみている

鈴本繭：演劇部の一人、森繁を一人の兄としてみている

宍戸結衣：如月学園の卒業生、大学を経て生徒から教師という立場で母校へ帰ってきた

刻命裕也：友達は多いが、あまり自分のことを話したがらない

スレ違いですまんが質問させろ
このゲームVISTAじゃ遊べないのか？

原作？ＢＣ？どっち？
ＢＣならどうやら対応してなさそうだ

原作もビスタは無理じゃないかな？

試したが家ではブラッドカバー
VISTA余裕でした

だが不安なら買う前に公式にメールしてみ

>>129
準レギュラーの旧キャラチック顔グラフィックとか見てみたいなｗ

哲志「ふいーっ、今日も疲れたぁ〜」
学園祭の準備の追い込みがキツくなってきた。
朝早く学校に向かい夜は遅くに帰ってくる。
そんな状態がそろそろ一週間になる。
哲志「ん？」
ふと自分の机の上を見ると、小さい小包がある。
哲志「なんだ、これ？」
あけてみると‥
小さい文字でこう書いてあった
『お兄ちゃん　さみしいよ』

その丸っこい文字はすぐに由香が書いたものだとわかった。
哲志「そういえば、由香と全然話してないな…」
由香と一週間も話さなかった事なんて考えてみれば無かったかもしれない。
哲志「流石にもう寝てるよな〜」
由香の部屋の電気は消えているし、起きている時間では無かったので
また会えないなと考えた。
哲志「しかし‥」
なんだか視線を感じるような気もする‥
そーっと由香の部屋を鍵穴から覗いてみると‥

見慣れた目がこっちを見ていた‥
哲志「ゆ‥」

由香「・・・・」
由香「きゃあ〜〜〜！」
哲志「うわぁ！」
悲鳴と共にドシンという尻餅をつく音が聞こえた。
そして扉がガチャリと開いた。
由香「もぉ〜〜お兄ちゃん脅かしちゃやだよぅ〜」
哲志「それはこっちのセリフだよ！」
白に苺の柄のパジャマをみて、まだまだこどもだなぁと思った。
哲志「ところで、これ」
由香「あ‥うん」
哲志「寂しかったのか？」
由香「‥うん」
うつむき加減に遠慮がちにうなずく由香可愛いやつだ。
哲志「わかった、少し話そう」
由香「えっ？いいの？」
哲志「いいよ、すぐに風呂入ってくるから少し待ってて」
由香「うん♪」

なるべく早く風呂から上がってきたのに、由香は俺のベッドで
寝てしまっていた。
哲志「やれやれ‥」
安らかな由香の寝顔を見ていると、眠気と
心地いい疲れが俺を眠りに誘った。
哲志「‥寝よう」
俺は由香に取られたベットの横で、布団を敷いて眠った。
哲志「あ〜また直美にどやされる‥かなぁ‥ＺＺＺ‥」

哲志「おっす良樹！」
良樹「よぉ・・・哲志・・・」
哲志「良樹どうした・・・？」
良樹「5月病にかかったみたいだ・・・」
哲志「まぁそんなの時間がたてば治るって！」
良樹「6月は祝日ない・・・」
哲志「そうだな」
良樹「夏休み・・・彼女いない・・・」
哲志「作れよ」
良樹「うわ・・・学校始まりの9月・・・」
哲志「そこは気合で」
良樹「長い2学期・・・」
哲志「なんとなく過ごせばいいじゃん」
良樹「彼女いない12月・・・」
哲志「だから作れよ」
良樹「彼女いない正月・・・」
哲志「作れよ」
良樹「彼女いないバレンタインデー・・・」
哲志「作れよ」
良樹「彼女いないホワイトデー・・・」
哲志「・・・」
良樹「そして始業式、クラス替え・・・顔なじみがいない・・・」
哲志「そして？」
良樹「そして5月・・・」
哲志「良樹、わかった俺」
良樹「？」

哲志「俺が彼女になってやるよ」
良樹「いや、結構です」

哲志「遠慮するなって」
良樹「おい、制服破るな！うわっ・・・やめっ」
直美（男子ってケダモノね・・・）
あゆみ（・・・最低！）

森繁「そろそろ衣替えの時期だね」
良樹「ああ、そうだな」
哲志「女子も薄手の夏服になって、体のラインがより分かりやすく……くー、夏っていいなあ！」
直美「……ばか哲志」
世以子「でも直美さんのカラダは冬服でも分かりやすいラインしてますからねー」ﾑﾆﾑﾆ
直美「ちょ、ちょっと世以子！？どこ触って……んっ……」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾝ
あゆみ「……(大丈夫、私は憑んデレキャラで推して行くから)」
由香「…………(大丈夫、由香はまだ成長の余地があるもん)」
繭「………………(大丈夫、需要はあるはずだから)」

哲志「思わず前かがみにならざるを得ないな」
良樹「なるか！」
森繁「篠原さんがアレなのはいつもの事だしね」
哲志「それはさておき良樹、お前はいつまで学ランなんだ？
だいぶ暑くなってきたのに学ランはどうかと思うんだ」
良樹「フフフ……心配ご無用、ちょっと触ってみてくれ」
哲志「どれどれ？……！」
森繁「この肌触りは……！」
良樹「そうだ……
特注品の 夏 用 学 ラ ン だ！！(生地が夏服仕様)
いや〜高かったんだぜ？意外と」
哲志(アホだ……こいつほんまもんのアホだ……)
森繁「いいなあ、僕も作って貰おうかな……」
哲志「やめとけ」

良「なんか気だるい」
哲「五月病ネタは終わりだぞ」
良「凄く体が重い」

哲「不摂生が祟ったんだろ」
良「保健室連れてっテ」
哲「果てなく面倒」
赤「大丈夫、私が憑いてます」
良「なんと」
哲「取り敢えずそれ祓ってもらえ」
赤「なんと」

>>138
だから世以子は良い子なんだってばぁ〜

結構突拍子もないことを言っても割と許される
位置にあると説明文にあるが、どんな事を口走っていたのか非常に
気になるな

>>139
赤服が憑いていたならばもうクリスマスもバレンタインも
寂しくないな！

あゆみ「月曜日恒例、屋外心霊体験ツアー！いえーい☆」
良樹「イ・・・イエーイ」
哲志「ちなみに時間かかるから篠原には帰ってもらったぞ」
直美「なんで！？世以子だけ仲間はずれ！？そんなのひどい！！サイッテー！！」
哲志「小さい妹・弟の世話を一人でしている奴を学校の任意参加の部活に
　　　　拘束して妹・弟たちを待たせる奴ほど最低だと思うぞ」
繭「うん、それは持田君に賛成かな」
直美「うっ・・・で、でも哲志だって！」
哲志「俺の妹は中二だ、俺がいなくても家で大人しく留守番してるさ」

-家-
由香「おにいちゃぁぁーん、どこぉー？早く帰ってきてよぉーうわぁぁーん」


あゆみ「ちょっとしたいざこざがありましたが計画に狂いなし！
　　　　　今回の心霊スポットは如月学園の裏山になぜかあるトンネル！！」
良樹「あぁ、そうだな、こんなところあったんだな・・・」
直美「私の記憶によるとこんなの無かったわ」
あゆみ「えっ・・・？じゃ・・・じゃぁ・・・本当に心霊スポット！？」
良樹「もう俺たち祟られてるんじゃね？」

あゆみ「だだだだだだだだ大丈夫！私のくくくくくくく黒魔術があればば、いいいいっぱつよ！」
哲志（もう呑まれてる・・・）
良樹（大丈夫か？）
森繁「帰れるの？」
繭「たぶん大丈夫だよ・・・」

直美「あそこに人影が！！！」
良樹「何っ！？・・・って・・・なんだ・・・カカシか・・・びっくりさせやがって・・・」
哲志「走ってくるぞ！」
良樹「ギャアアアアアアアアアアアアア」

あゆみ「そしてループ！」
哲志「まっすぐ歩いているのに同じところに出てくるのはなぜ！？」
良樹「ありのまま起こったことを話すぜ・・・（以下略）」

直美「こういう場合って何かキーみたいなのを作動して解除するのよね」
良樹「キー？鍵か？そんなのどこにもねぇぞ？」
直美「馬鹿ね、このときのキーってのは出る必要行動とか必要なものやそういうのをさすの」
哲志「鍵発見！」
良樹「でかした哲志ィ！」
直美（・・・マジで？）

哲志「この鍵をこの鍵穴に突っ込むんだな？」
良樹「なんか悪霊がいっぱい出てきそうな気がしたがそんなことないぜ」
直美「いえ、本当に起こるかも・・・」
繭「怖いよ〜」
森繁「ボボボボボクが守ってあげるよ繭！いいいいいいざとなったら繭と一緒に死ぬから！」
繭「死ぬのは嫌」
森繁「そ・・・そう、いいいい一応十字架持ってきてるから安心して！僕の家ヒンドゥー教だから！」
直美（突っ込むところ多いわ・・・）

あゆみ「早く出ましょう！」
哲志「とりあえず右に回してみた」

哲志「鍵が折れた」
良樹「左に回しとけよぉぉぉぉぉ」

哲志「あ、もしもし？由香？お兄ちゃんまだ戻れないや、ごめ〜ん」ﾋﾟｯ
良樹「こんなときに電話かよ・・・」
哲志「家中が液体まみれだから両親に由香怒られてるみたいだ」
直美（・・・！？）

あゆみ「イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」
良樹「委員長がとり憑かれたぞ！」
あゆみ「あ、今黒魔術の途中」
良樹「素かい！」

哲志「どうしよう・・・携帯が・・・携帯が・・・」
良樹「どうした！？」
哲志「携帯が逆イナバウアーしちゃった・・・」
良樹「つまり普通に二つ折りできるんだね！心配して損したチクショー！」
繭「繁にぃがエクソシスト始めちゃった！」
哲志「こっちは直美がプラトーンを」
良樹「エクソシストはわかるがプラトーンをする意味がわからない」
あゆみ「っもぅ、岸沼黙れ！！」
良樹「俺！？」

そして1時間後
哲志「俺は多くの犠牲者を出してしまった・・・みんな・・・変わり果てた姿になってしまった・・・」

良樹「ふぃー哲志死んだのが残念だったな」
あゆみ「ぐすっ・・・持田くん・・・私の黒魔術が原因で・・・」
直美「ざどじいいいいいいいいいい」
繭「下向いていても仕方ないよ」
森繁「上を向こう」

哲志「あれ・・・？死んだの俺だけ・・・？」

哲志「俺たちももう・・・高校生か・・・」
直美「そうね・・・」
哲志「そして大学・・・」
直美「私は専門学校・・・」
良樹「俺はニート・・・」


直美「死ね！死ね！至高のひと時を！返せ！」
良樹「ぐぼっ・・・がぶっ・・・ごほっ・・・・ごばっ・・・」

哲志「殺るなら最後まで殺らなきゃぁ〜♪」
直美「てへっ★」

哲志「今は大人になりたいとか思っても・・・そのときになったら思い出すんだよな・・・」
直美「今が良かった・・・そう思いたくない・・・でも・・・いずれ来る・・・生きているかぎり・・・」

哲志「でもひとつだけ言えることがある・・・」
直美「えぇ、私もよ・・・」


哲・直「「岸沼はウザかった・・・」」

哲志「それだけだ・・・」
直美「・・・ｸﾞｽｯ」
哲志「なに・・・人はいずれ老いる」
良樹「そして被るオイル（＝ガソリン）」

哲志「良樹の死体は・・・焼けばそれでいい・・・」
直美「証拠隠滅・・・」
哲志「人はいずれ死ぬ・・・早いか遅いか・・・それだけだ・・・」
直美「でも・・・ひとつだけ言えることがあるわ・・・」


哲・直「「岸沼はウザかった・・・」」

YOSHIKI‥
いつもながら不遇なキャラクターだ

ひでぇよｗｗ

哲志「梅雨時って、やることが無くてヒマだなぁ」
直美「何か面白いは事はないかしら」
あゆみ「岸沼くん、惨殺でもされてみせてよ」
良樹「そんな物騒な」
森繁「でも、何かインパクトのあることが欲しいね」
繭「また委員長の怪談でもする？」
世以子「またこの前みたいなこと(天神小行き)になっちゃうかもね〜(笑)」
「…………」「…………」「…………」「…………」
世以子「ちょ、ちょっと！ここ笑うトコだよ！」
良樹「お前はいいよなあ……俺なんて、まだ口の中に血の味がするんだぞ」
あゆみ「私も、岸沼くんの歯形がココ(おなか)に残ってるの。すっごく痛かったんだからね」
世以子「２人とも一体何があったの……！？」

あゆみ「それはさておき、やっぱりこういう時こそ怪談よね」
哲志「いや委員長、怪談はもう止めておいた方がいいんじゃ……」
あゆみ「あら、持田くんもしかして怖いの？」
良樹「怖い怖くないじゃなくて、この前みたいな事になったらコトだろ」
直美「まあまあ。あれはあのおまじないが原因だったんだし」
世以子「そういうのって、何か起きる！と思ってるから起きるものなんだよ。だから、怖く感じないように怪談すればいいんじゃない？」
あゆみ「どういうこと？」
世以子「えっとね……」

…………怪談中…………

あゆみ「…………で、その子は頭が割れているのにいきなり立ち上がってこう言ったの。
『もっと、もっと！』って……」
世以子「motto！motto！」
哲志「motto！motto！」
良樹「そうさmotto！motto！」
あゆみ「motto！motto！」
直美「ワンツースリー！」
繭「ワンツースリー！」
森繁「爆裂的に！」
世以子「バーニングソウル！」
「「ファイナルレスキュー！！」」

教室の外
赤服(なにこのテンションこわい)
由香(お兄ちゃん達がどこか遠くへ行ってしまったような気がします)

そもそもこっちに電車ない

誤爆

直美ママンの話とかあったらいいなぁ

あゆみ「水曜日恒例〜、都市伝説紹介〜、イエ〜イ☆」
良樹「イ、イエ〜イ・・・」
あゆみ「今日は知ると死ぬ『牛の首』や、
　　　　　20歳まで覚えていると不幸になる○○などを紹介します！」
哲志「なんで俺らだけ聞こえて読者には伏字なの？」

黒あゆみ「今、天神小学校での死亡フラグ立てた、それだけ」

あゆみ「はい、では紹介しましょう。えぇ〜っと『スクエア』」
直美「四角形・・・？それがどうしたの？」
あゆみ「ある登山部の部員5人が雪の降る時季に登山しにいったの、
　　　　　その途中で遭難、吹雪が強くなり、一人が死亡、亡くなった部員をみんなが手分けして
　　　　　運び、やっとのことでポツーンと立っている小屋に逃げ込むことができたの。
　　　　　しかし、小屋といえども暖房設備はなくて、気を抜くと眠って死んでしまう。
　　　　　そんなとき、部員の一人が言ったの。」
良樹「お前らァ！裸ァなれェ！プロレスごっこだァ！！」
直美「黙って」
あゆみ「部屋の四隅にみんな一人ずつ立って、壁をつたって時計回りに回るんだ
　　　　　隅についたらそこに立ってる奴にタッチして、そこで止まる、
　　　　　タッチされた奴は同じように、次の隅まで移動する、これを繰り返して
　　　　　眠気を吹き飛ばすんだ、って」
哲志「ふぅん・・・」
あゆみ「事故で死んだ部員の一人を部屋の真ん中に寝かせてそれを行った。
　　　　　一夜を過ごして朝になると吹雪が嘘みたいに止んで、無事下山できました、
　　　　　しかし、そこで部員の一人が気づいてしまった」
森繁「え・・・？」

あゆみ「あれ・・・？4人じゃ成立しないんじゃないか？って」
哲志「え？」
直美「あ・・・そうね・・・4人目が叩く肩が無い・・・よね・・・」
良樹「噛み砕いて説明してくれ」
直美「部員が1,2,3,4、隅も平行して1,2,3,4として1→2、2→3、3→4で肩を叩くんだけど4は1の肩を叩けない・・・なぜなら1は2の隅にいるから・・・」

良樹「ぎゃああああああああああああああ」

あゆみ「『鞠』・・・肝試しに学校へ乗り込もうと企んだ少年3人が校門前に差し掛かると
　　　　　校庭で鞠をついて遊んでいる女の子がいる。
　　　　　少年らは不思議がりながらも好奇心に駆られて女の子に近づく。
　　　　　近づいてみると・・・女の子の首が消え・・・女の子がついている鞠が・・・女の子の首だった・・・」
繭「ちょっと・・・怖い・・・」
あゆみ「『杉沢村』・・・その村の一人の青年が突然発狂・・・村人全員を惨殺し、自身も命を絶った・・・」
良樹「それだけか？」
あゆみ「その村へ好奇心で迷い込んだときも、偶然迷い込んだときも・・・もう現世へは帰ってこられない・・・」
良樹「なんか、行ってみたい気もするな・・・」


あゆみ「ん・・・？そういえば今何時？」
哲志「今は・・・PM5:18だな」
あゆみ「！！いけない！！そろそろテケテケさんが現れる！！」
直美「あぁ、あのテケテケさん」
あゆみ「は〜い、ここで如月学園サバイバル大会！ルールは簡単、校門まで逃げ切ること★」
森繁「ん・・・それでテケテケさんってのは？」
あゆみ「プロ野球選手が投げるストレートぐらいのスピードで追いかけてくるよ！」
森繁「え！？そんな！？」
あゆみ「大丈夫、どこでもいいから曲がればいいの、そうすればしばらく逃げられるから！」
直美「校門がやっかいね」
世以子「一本道だもんね・・・」

結衣「なんだか楽しそうなんで参加しま〜す！！」
良樹「多分一番楽しいのはセンセーだけだと思います」
哲志「命かかってるのに・・・」
結衣「サバイバル、一度やってみたかったの！！」

森繁「・・・はぁ」


あゆみ「脱出開始予定時刻はPM5:23ジャスト・・・」
良樹「なんか上半身だけの女の子が部屋の隅から出てきたんだけど」

あゆみ「！！！！！！！！」

あゆみ「予定変更！！今から脱出開始！！」
全員「ラジャー！」

哲志「委員長は俺と直美と一緒に逃げるぞ！！」
あゆみ「え・・・？嘘・・・？・・・うん・・・わかった（こ・・・これは恋愛フラグ・・・）」
良樹「俺も一緒だぜ！」
あゆみ（バッキバキ！！！！！！）

繭「繁にぃ、あれ」
森繁「うわっ、テケテケだぁ！逃げよう！！」

結衣「来たわね、テケテケ！！」
テケテケは宍戸結衣を素通りした
結衣「・・・？？」

哲志「俺はひとつの仮説を唱える・・・」
直美「・・・それは何？」
哲志「テケテケは良樹を探している」
あゆみ「その根拠は？」
哲志「良樹だけあのテケテケの気配に気づいた」
あゆみ（ナイス）
哲志「良樹は今トイレ中だ、俺は悪友の義理で待っているが・・・もういいだろう・・・」

哲志「良樹・・・お前はいい・・・悪友だったぜ・・・」



哲志は足を刈られた
哲志「あれ？」

あゆみ「後ろにいたああああああ」
直美「哲志ィィィィィィィィ！！」
あゆみ「持田くんの努力・・・無駄にしないからね・・・」
世以子「そして主人公枠にすべりこむ私！！」
直美「卑怯！！」

良樹「ふぃ〜っと出た出たぁ・・・お〜い、お待たせ〜」
良樹の目の前には絶命した主人公：持田哲志とテケテケの姿が
良樹「やべぇ！！」

森繁「ゴール・・・」
繭「やったね繁ニィ・・・ﾊｧ」
結衣「グスン・・・いいも〜んだ、どうせ私はOGでしかないのよ・・・うえ〜ん・・・」
繭「先生、よしよし」
森繁「あとは・・・5人だね」

良樹「良樹様ダァァァーイブ！！」
テケテケは曲がりきれずに壁へと消える
良樹「ざまぁみろ！！」

世以子「はぁ、はぁ、ゴール見えた！」
あゆみ「ひぃぃ、テケテケきたあああああああああああ」
直美「私が囮になる！！・・・みんな、逃げて」
世以子「直美ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！」




良樹「待てっ、テケテケェ！！お前の相手はこの俺だあああああああああ」



あゆみ「何故か、そのときは岸沼君がかっこよく見えました・・・
　　　　　それから数時間後・・・」

直美「哲志の・・・死体が・・・見つかりました・・・」
あゆみ「そして・・・岸沼君・・・」


あゆみ「岸沼君がテケテケといちゃいちゃしていましたぁ！！」
直美「心配して損だった！！」
世以子「女だったら誰でもいいのね！？ケダモノ！！」
直美「そっくりそのまま世以子に返すわ！！」

-fin-

あゆみ「今日中嶋さんの家大丈夫？」
直美「え？大丈夫だよ？」
あゆみ「ん・・・短大に向かって勉強中だから邪魔したら悪いかなぁって」
直美「うぅん、大丈夫、大丈夫！」
あゆみ「いつものメンバー・・・でもいい？」
直美「ん・・・まぁ、別に大丈夫だと思うけど・・・」

哲志「お邪魔しま〜す」
あゆみ「お邪魔します」
良樹「ちぃっす、ジャマするで〜」
哲志「ジャマするんだったら帰って」
良樹「あいよ、っておい！」
直美「あはは、いらっしゃい」
由香「ふにゅぅ、お邪魔・・・します」
直美「哲志の妹さんも来てるんだね」
夏海「こんにちは、たくさん来たのね」
哲志「こんにちは、お邪魔します」
あゆみ「こ、こんにちは、お邪魔します」
良樹「ここここ、こんにちは、おおおおお邪魔しあす！」
由香「こんにちは、お邪魔します」

良樹（おい、中嶋、あんなにきれいな人がいるなんて知らなかったぞ、姉ちゃんか？）
直美（馬鹿言わないでよ、私のお母さんよ）
良樹「なにぃ！？」
夏海「あらまぁ、うれしいわ」
良樹「失礼ですが、お歳は・・・？」
夏海「いけないわ、レディに歳は聞かないのが紳士よ」
　　　　　　　　・
ミーティング・後
　　　　　　　　・
夏海「ちょっと、直美来て」
直美「ん？何？」

夏海「で、どっち？」
直美「はい？」
夏海「哲志っていう彼氏」
直美「ﾌﾞｯ」
夏海「母さんの予想はね、あの妹連れてる子ね」
直美「・・・彼氏じゃないけど哲志ってのは合ってる」
夏海「彼氏じゃないの？」
直美「まだ・・・友達だよ」
夏海「告白はしないの？」
直美「し、しないしない！」
夏海「あら、母さんはあなたぐらいの歳のころに告白したわ」
直美「もう・・・お母さんと私をいっしょにしないで！」
夏海「でも、母さんと一緒のような道を歩んでるから、と思ってね」
直美「それだけ？」
夏海「うん、それだけ」

直美「ごめんごめん、遅くなっちゃった」
あゆみ「うぅん、お邪魔してるのはこっちの方だし」
良樹「中嶋の母さんどっちがかっこいいって言ってた？」
哲志「やめろよ良樹〜」
由香「お・・・おトイレ！」
直美「そこの廊下の突き当たりの左右にドアが二つあるから左がトイレよ」
由香「ふにゅ、ありがとうございま」
哲志「由香、礼は後でいいだろ」
由香「うん、わかった」
全員「ははははははは」



夏海「直之さん、直美が彼氏を連れてきました。
　　　　あなたに似てしっかりとしたやさしい子です。
　　　　直美も口ではあのように言ってますけど、
　　　　哲志くんを、あの子をとてもとても信頼しています。
　　　　直美も、私と同じような人生を歩むでしょうが
　　　　どうか、見守っていてください。
　　　　私も直美を全力で応援し、援助します。」

夏海ママいい母さんだな

世以子が絶対ほっとかないよね
特に胸とか‥

世以子は絶対直美ママの胸をもむだろう
間違いない

直美の母娘関係にじんわりきた
ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

だが、ちょっと待って欲しい。
YOSHIKIの立場はｗｗｗｗ

あゆみ「金曜日恒例〜浮遊霊さん、いらっしゃ〜い☆」
良樹「まさか、恒例と交霊をかけてるんじゃないだろうな」
あゆみ「ｷﾞｸｯ」
哲志「良樹・・・それ以上つっこむな・・・」
直美「命が惜しければ・・・ね」

男の子「ボクは戦争中に死んだ・・・おかあさんどこー」
あゆみ「お母さんは今・・・○○市にいるわ・・・私が飛ばしてあげる・・・」

良樹「おっ、成功した」
直美「えぇ、でもね・・・たまに、失敗するときがあるのよ・・・」
良樹「え？」

結衣「こんにちは〜」
あゆみ「失敗した！」
良樹「！！」
世以子「先生の生霊！！」
直美「ね」
良樹「・・・うん」
直美「生霊は何でもしゃべりやすいから・・・
　　　　私も一回委員長に哲志のことが気になるってばらしちゃった・・・・・・キャー！」ﾄﾞﾝｯ
良樹「・・・ぐはっ・・・」　良樹は意識と記憶を失った
哲志「え？俺が、何だって？」
直美「うぅん、なんでもない」
世以子（直美・・・かわいい！！）

結衣「ここどこ？あなたたち誰？」
あゆみ「ここは学校、私たちはあなたの生徒です」
結衣「え？私今教師？夢？ほっぺ痛ひ・・・夢じゃない！やったー！」

哲志（精神状態ではまだ生徒気分なのかな？）

-職員室-
坪田「宍戸先生、何寝てるんすか・・・ってだれかー！救急車を！！呼吸してない！！！」

結衣「それよりママどこー？」
哲志「なにっ！？」
直美「精神は小学生以下なの！？先生」
結衣「ママどこーどこーうえぇぇぇん」
あゆみ「体は大人、頭脳は子供、その名は宍戸結衣！」
哲志「決め台詞言わなくていいから、元に戻そうよ！！」
あゆみ「・・・なの」
直美「え？」
あゆみ「無理なの！呼ぶことは出来ても、戻すことはできないの！！まして生霊なんて・・・」
哲志「でも・・・さっきの子・・・戻したんじゃ・・・」
あゆみ「あの子は飛ばしたの！・・・戻したんじゃない・・・」
哲志「と、とりあえず職員室に急ごう！先生の体を見たら元に戻るかも・・・」

哲志「先生が・・・いない？」
坪田「ん？・・・あぁ、宍戸先生ならさっき救急車に運ばれていったぜ、大変だな、お前らも」
あゆみ「えっ！？・・・どうしよう」
坪田「？」


直美「あ」
哲志「・・・どうした直美」
直美「先生・・・連れていけないのよね？」
あゆみ「うん、ここに呼んだ以上・・・誰かにとり憑くか乗り移るか・・・」
直美「岸沼に憑依させれば！」
あゆみ「・・・ナイス！」
哲志「このお兄ちゃんについていける？」
結衣「うんっ☆」

こうして宍戸結衣は岸沼良樹の体を手に入れた

-道端-
道行く女の子「おかあさ〜ん、あのお兄ちゃんたち、男同士で手ぇ繋いでるよ〜」
女の子の母親「見てはいけません！ああいう愛情もありますから！」

哲志「・・・」

あゆみ「着いた！」
直美「さすが、委員長、着いたと憑いたをかけて―」
あゆみ「―ません！」

哲志「精神的につらいよ・・・泣き出す良樹に優しくささやく役・・・
　　　　良樹の手をひっぱる俺・・・道端を行く人の白い目・・・もう嫌だ・・・」
あゆみ「そろそろ先生の病室ね」

哲志「うわっ、先生青白い・・・」
直美「脈は・・・？・・・無い」
あゆみ「もう一回あの術使うから離れてて」
結衣「うんっ☆」
あゆみ「あなたは離れないで！」
世以子（何この草食系男子・・・）


結衣「ん〜あ、はれっ？ここ何処？・・・私さっきまで職員室にいたんじゃ・・・」
哲志「戻った！よかった！（自分の保身的な意味で）」
あゆみ「先生・・・意味わからないと思うけどごめんなさい」
直美「私たちの好奇心のせいで・・・こんな目に・・・」
結衣「・・・？まぁ、危ないことしてなきゃいいわよ！」
あゆみ（言えない・・・危ないことしてたなんて・・・）
哲志（しかも俺にも被害が・・・）
良樹「んあ、ここ何処だ？直美に殴られて・・・前後の記憶がない・・・」
直美「（成功！？）ごめ〜ん」
良樹「て、てめぇ！あんときの恨みっ！」
結衣「こらこら、岸沼くん、ここは病室です！それに、女性に手を上げるのは男としてどうかな〜？」
世以子「明日言いふらしちゃお〜っと」
良樹「うっ・・・」
全員「あははははははははははは」


もちろん、その後数週間、
哲志と当時の記憶が無い良樹が道ですれ違う人に白い目で見られるのは言うまでも無い

ぶっとんでやがるｗ
イイねｗ

だからYOSHIKIの扱いが‥

いいぞもっとやれ

-金曜日〜解散前〜-
あゆみ「明日は息抜きしに○○丘へ行きましょう！」
良樹「ふぃ〜、最近怖い出来事ばかりだもんな・・・」
哲志「それはいいけど委員長、何で○○丘？」
あゆみ「ウッ、た・・・たまたまだよ、たまたま！」
直美「たしか・・・あの丘は・・・落ち武者たちの最期の丘だっけ？」
あゆみ「ｼｯ」
哲志「さいご・・・だって！？」
良樹「落ち武者の最後は農民だろ、何が怖いんだ？」
哲志「・・・そうか！いい勘だぞ良樹　よし、行こう！」
あゆみ（あまり知識なくてよかった〜）
直美（んもぅ、バカ哲志！）
世以子（岸沼くん＆持田くん・・・恐ろしい子たち・・・）
森繁「土曜日大丈夫かな〜」
繭「演劇部があったからムリだよ」
森繁「そうか・・・」

あゆみ「ついた〜、落ち武者どもが夢の跡！○○丘」
哲志「・・・え？委員長何か言った？」
あゆみ「（ｾｰﾌ・・・）うぅん、なんでもない」
良樹「おちむ・・・なんだって？」
直美「オチム監督よ、最近プロ野球の監督に就任したじゃない」
良樹「あぁ、なるほど」
直美（バカばっかり・・・）

由香「・・・おしっこ」
哲志「・・・ん〜まぁ、長かったしな〜委員長、ここらへんにトイレってない？」
あゆみ「そこの陰を突っ切ればあるよ」
哲志「だって、由香、一人で行けるか？」
由香「ん・・・やだ、お兄ちゃん・・・いちおう着いてきて・・・」
哲志「・・・うん、わかった」
あゆみ（ナニッ！？持田妹！恐るべし！！）
直美「（そんなのダメ！！）お姉ちゃんと一緒に行きましょう、哲志はここに残ってていいよ」
哲志「そうか？悪いな・・・」
あゆみ（ナイス！）
直美（妹には哲志は譲らない！）

良樹「お〜い、そろそろ飯にしようぜ〜」
あゆみ「まだ11:30！！」

直美「結構遠いね」
由香「・・・暗くて怖い」
直美「まぁ、大丈夫よ」
由香「・・・うん」
直美「そろそろよ」

良樹「あぁ〜腹減ったぁ〜アイムハングリー！」
あゆみ「30分ぐらい待ちなさい！！」
哲志（直美たち・・・遅いなぁ〜）
世以子「うぅ・・・直美がいないから禁断症状が！！」
あゆみ「きゃっ、篠原さん、やめてぇ〜！」
良樹「・・・これは・・・滅多なエロビデよりエロいぞ・・・なぁ、哲志」
哲志「俺はそう思わないかな・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜黒歴史〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
哲志「俺が思う至高のAVとはスク水プレイ！！さらに、男はすぐ挿入せずに女をイカし続ける！！
　　　　女がやめてと懇願してもイカし続け！ぐったりしたところで男は挿入！
　　　　ローションプレイのようなぐっちゃぐちゃなプレイも最高！！媚薬で女が狂うのも（略
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
良樹「今哲志の心の声が・・・」
哲志「ん・・・？気のせいじゃないか？」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

良樹「なぁ、もう食べていいか？委員長〜」
あゆみ「だ〜め、まだ二人が帰ってきてないの！」
良樹「もう13:00じゃねぇか〜」
世以子「いつになったら直美食べれるの〜（性的な意味で）」
哲志「ちょっと様子見てくる！」

哲志「由香ー！直美ー！」
由香「おにいちゃぁ〜ん」
哲志「由香！大丈夫か！？」
由香「でも、お姉ちゃんが・・・お姉ちゃんがぁ・・・」
哲志「何っ！？直美が！！？？」

直美「なに・・・？」
哲志「！！・・・直美！無事か！？」
直美「・・・えぇ、平気よ」
哲志「そうか・・・それならよかった」

後半へ続く

だからあれほどトイレについていくように言ったのに！！

ところで、この板はコープスの範囲でガチエロ
以外はOK？

CM中

哲志「俺たちがついに漫画で登場！」
直美「あの不朽の名作が携帯アプリで、パソコンゲームで、そして漫画で！」
あゆみ「コープスパーティーBlood Covered第1巻好評発売中」
良樹「第1巻は直美・篠原ペアのエピソードだ！」
由香「お店へ行って『すみませーん、コープスパーティーぶらっどかば〜ください』でOK！」
世以子「今なら何と！あの篠宮トシミ先生の貴方のお名前＋キャラクターイラストのサインが当たるキャンペーン実施中！」
繭「詳しくは第1巻を買ってね！」

森繁「ボクの出番は？」
結衣「私の出番は〜？」


CM中

哲志「あのコープスパーティーBlood Coveredのリミテッドエディションが帰ってきた！」
直美「今出ているChapter１〜３に、新たにChapterを追加！」
あゆみ「追加Chapterに登場する【謎の紳士の魂】のＣＶには声優の杉田智和さんが！！」
由香「イベントクリア後には愛のメッセージがあるんだって！」
世以子「そういえばジャケットも描き下ろしだって」
森繁「ジャケットの裏にあの人がコメントとサインが入ってるって」
結衣「その他にもリミテッドエディションだけの新要素が！」
繭「詳しくはリミテッドエディションを買ってね！今回限りの販売だよ！」

哲志「あれ？良樹は？」
直美「天神小学校よ」

-後半-
哲志「ただいま・・・」
由香「ごめんなさい・・・」
あゆみ「いいよ、気にしなくても」
直美「・・・」
世以子「な〜お〜み〜！待ちくたびれたよ〜、ほいスキンシップ代わりのハグ！」
直美「・・・ｷﾞｭｰ」
世以子「あり？嫌がるのに・・・今日はむしろ抱きついて・・・いたたたたたた抱きつきすぎだよ直美〜」
あゆみ「？？どうしたの中嶋さん？」
良樹「なんか、腹減ってるからだろうか・・・黒い影が中嶋に見えるぜ・・・」
哲志「何だと！？」
あゆみ「たぶん・・・ここらへんの土地に染み付いた怨念だわ・・・」
良樹「なるほど・・・怨念がおんねんってか」

哲志「・・・さぁ、どうする委員長！」
あゆみ「ん〜こんなときに限ってろうそくとメモくらいしか・・・」
由香「由香・・・おまもり持ってる・・・」
哲志「ん・・・？あぁ、前言ってたキャラメルの匂いのお守りか・・・」
良樹「その黒い影の主もお腹すかせてたらそのお守りで注意をひけるんだけどな・・・」

あゆみ「！！・・・そうよ！ここらの地縛霊は落ち武者！
　　　　　きっとお腹を空かせて餓鬼に近くなってるはず！」
哲志「そうか、由香！おまもりを渡してくれ！」
由香「え・・・でも・・・」
哲志「直美お姉ちゃんを助けたくないのか！」
由香「ん・・・わかった・・・」

俺はそのお守りを引きちぎり、操られてる直美に投げつけた
中から俺の名前が書いている紙みたいなのが出てきたが
あまり気にもとめなかった

怨霊「イイニオイ・・・メシ・・・」
哲志「直美からあの影が離れたぞ！」
あゆみ「中嶋さんは大丈夫みたい！」
良樹「に・・・逃げないとヤバくね？」

哲志「逃げるぞ！振り返るなよ！」

あゆみ「まだ追ってくるの！？」
良樹「あと少しでふもとだ！！」
哲志「ちょっと、待ってくれ！直美背負ってる身にもなってくれ！」
世以子「・・・直美、重い？」
哲志「（篠原・・・顔が笑ってない）・・・いや、そんなことナイデス・・・」
世以子「うん、それならよし！」
由香「由香・・・もうだめ・・・」
哲志「諦めるな、由香！」

良樹「うしろからセンセーの声が聞こえるぞ！」
あゆみ「それは先生じゃない！あの怨霊が私たちの記憶を覗いて
　　　　幻聴を発生させてるの！振り返らないで！」
怨霊「マテエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ」

直美「ん・・・？私？由香ちゃんを助けようと・・・で、え？なんで哲志におんぶされてるの！？」
哲志「話は後だ！俺に捕まっててくれ！」
直美「・・・うん、ギュッ」
あゆみ「あとちょっとよ！」
由香「由香・・・もう・・・あっ」
由香は転んだ
哲志「由香アアアアアアアアアア」
良樹「ちっ」
世以子「もう怨霊が背中触ってるぅぅぅぅぅぅ！」


良樹「はぁはぁ、助かったのか俺たち・・・」
哲志「運良く・・・な」
由香「・・・岸沼お兄ちゃん、ありがとう・・・」
良樹「いや、礼はいいよ、霊だけに。俺にも同じような奴がいるから・・・なんとなく」
あゆみ「疲れた・・・」
世以子「直美〜よかった〜無事だったんだ〜、で、王子様の背中はどうだった？」
直美「へ？べ・・・べべべべ別に、どうってことはなかったわ！」
世以子「あれ〜？直美さん、顔が”ゆでだこ”みたいだよ〜？」
直美「世以子！もう、茶化さないで！」
哲志「え？おうじさま？」
直美「な、何でもない！さ、帰ろう！」

よくわかんないけど哲志との距離がほんの少し、ほんの少しだけよ！縮まった気がした

哲志「いや、まだ体が動かない・・・」
あゆみ「右に同じ」　良樹「右に同じ」　由香「おにいちゃんに同じ」
直美「何で世以子だけ・・・」
世以子「にゃはは〜日々の努力！」

大作ｷﾀｺﾚｗ

>>167
むしろガチエロ大歓迎
官能小説もアリ

官能小説は前の前ぐらいのスレの頃は普通にあったけど
ガチエロはエロパロ逝けと言われそうな気が…

応えてくれた人、ありがとうです。

やっぱりガチエロはまずいんだろうね(汗）
ピンク板でもないしね〜
ガチエロは自重します。
またガチエロは個人的にも恥ずかしすぎるし‥

微エロはOKということでその範囲にします。

グロは‥物語の範囲ならいいよね。

>>172

そこまでガチなのあった？
過去ログみてくる

>>173

期待してるよ

？？？「…しき。」

グツグツ

？？？「…しき。出来たよ。」

グツグツグツグツ

良樹「…んぁー…？」


直美「良樹、キムチ鍋出来たよー」
良樹「…は？俺は家で寝てたハズだが…何だコレ？」
由香「良樹お兄ちゃんがお鍋食べたいって言ったんだよー？」
良樹「いや言ってないし。てか、今は夏間近だろうが。」
世衣子「はにゃ？今は冬だけど？」
良樹「…どうなってんだ？」
あゆみ「ほら、よ・し・き♪あーん…して？」
良樹「！？」
世衣子「どしたの？良樹は彼女のキムチも食べられないのかい？」
良樹「彼女！？」
直美「ほら、私からも…あーん」
由香「良樹お兄ちゃん、あーん！」
世衣子「ほいっ、あーんして！」
あゆみ「良樹、あーん♪」
良樹「…ま、いっか！じゃあ、あーん！」


ガタァン！

良樹「んおぁ！？」
哲志「…あのな、良樹。寝るのは結構だが、静かに寝てくれ。」
良樹「…んだよ、夢かよ。」
哲志「何の話だ。」
良樹「…なぁ、哲志。」
哲志「なんだ？」
良樹「…みんなでキムチ鍋パーティしないか？」
哲志「気でも狂(ふ)れたか。」

哲志「はぁ、日曜日・・・いいねぇ、こんな日はゆっくり休みた」
由香「お兄ちゃ〜ん、赤ペン切れたから買い物行こう？」
哲志「はぁ・・・由香もう中学生なんだから一人で行けるだろ！」
由香「ふにゅぅ・・・」
哲志「そろそろ兄離れしてくれないと俺も困」
直美「失礼しま〜す、哲志ぃ〜委員長が今回は秘境探索！って意気込んでるよ、行こう」
哲志「・・・（日曜日・・・）わかったよ・・・で、その秘境ってのはどっち方面なんだ？」
直美「○○方面よ」
由香「あっ、そっちは文房具屋がある！」
哲志「・・・」

哲志「ってなわけで妹も一緒だ」
良樹「お前もか、シスコ」
哲志「それ以上言うな・・・」
由香「えへへぇ〜」
あゆみ「（シスコン・・・妹さんはブラコン・・・やばい！）今日はとあるところに秘境を見つけたんでそこを探検します！」
哲志「昨日のようなところじゃないだろうな？」>>165,166169,170参照
あゆみ「全然違う！っていうか私も知らない！だから秘境！」
良樹「そんなの卑怯だぞ、委員長！」

あゆみ「目標は2時間です、今が・・・10:00だから昼前には帰る準備をしましょう！」
直美「OK」
良樹「お菓子買っておけばよかった・・・」
直美「あ、世以子は弟・妹たちの面倒で今日は来れないって」
あゆみ「うん、わかった」
哲志「手早く済まそうぜ」
あゆみ「あわてないあわてない」
哲志（休ませてくれよ・・・）
あゆみ「ではしゅっぱーっつ！！」

良樹「余談だが俺朝黒猫10匹の集会を見たぜ」
直美「私は茶碗が真っ二つよ」
あゆみ「大丈夫！私の家に向かって17羽ぐらいカラスが鳴いていたことに比べては・・・」
哲志「はぁ・・・本当に大丈夫なのかなぁ・・・」
由香「由香の靴ひも千切れちゃった・・・」
哲志「・・・」

あゆみ「かわぐち〜ひろしが〜、どうくつに入ると〜」
良樹「懐かしい曲だな」
直美「聴いたことあるわ」
哲志（なんでみんな乗り気なんだよ・・・）
由香（えへへ〜お兄ちゃんと一日デートぉ）

あゆみ「なんか迷路みたいだね」
哲志「分かれる？」
直美「それは駄目」
あゆみ「ひとつひとつ行ってみましょう」
哲志（はぁ・・・時間かかりそ〜）
由香（ん・・・一応赤ペンで印つけとこぉっと、帰りにまた買えばいいし）

あゆみ「行き止まり！」
良樹「引き返そうぜ」

あゆみ「あれ？ここどこ？」
良樹「わかんねぇよ！」
直美「もうすぐ12時よ！」
哲志「はぁ・・・」
由香（一日デートぉ）

あゆみ「何！？この赤い線！？」
良樹「これは・・・俺たちが来たときにはなかったはず！」
直美「きっと、私たちを助けようとここで果てた人たちが示してくれてるのよ！」
哲志（なぁ由香・・・あれって・・・）
由香（由香の赤ペン・・・）

あゆみ「出られたぁ〜」
良樹「先駆者に感謝だな」
直美「あの線がなかったらどうなっていたか・・・ねぇ、委員長？」
あゆみ「ｷﾞｸｯ・・・はい、ごめんなさい・・・」
哲志（由香のだろ・・・）
由香（由香のだよ・・・）

由香「『いろいろなことがあったけどお兄ちゃんとデートができて楽しかったです！』っと」

私の朝はもう一人の私（＝赤服悪）で目が覚めます。朝寝ているともう一人の私が私の耳を甘噛みします。

当然私は寝ていますから、「うあ、はん、あっあっ」なんて声は当然出ます。恥ずかしいです・・・。

気がついて私はもう一人の私を怒ります。もう一人の私は、私に「かわいかったよ」の一言で済ましてしまいます。

困りました。こういうようなやりとりが28年間も続いているんですから・・・。


今日はもう一人の私はとてもご機嫌。新しい人たちでも連れてきたのかな。叱らなくちゃいけないです。

でもその予想は大きく外れました。今日は岸沼さんが如月学園へ何の用事か、来ることになっているからです。

もう一人の私はタイミングを見計らってます。岸沼さんだけを引きずり込もうとしています。

でもなかなか岸沼さんは一人になりません。あの顔の怖い体格のすごい人に怒られています。

でも待っていればよいものです。一人になりました。もう一人の私が飛び出しました！

しかし女の子が通りかかったのでUターンしてきました。誰でしょうか、おさげ二つが特徴です。

岸沼さんものすごく赤くなってます。もう一人の私もものすごく赤くなってます（嫉妬心で）。

もう一人の私には悪いけど、妨害霊波で異空間作らせないようにします、今の岸沼さんとってもいい笑顔なので。

岸沼さん、無事に女の子と一緒に校門を出ました。もう一人の私はベソかいてます。力出なかったって。

それはそうですよ、私がジャマしてたんですから。そしたら泣きついてきました。くやしい・・・って。


私はもう一人の私に諭しました。これが、生きている者と死んでいる者の境界です、

死んでいる者が生きている者に抱く感情は、生きている者が生きている者に抱く感情に勝てないんです。

生きている者が死んでいる者に抱く感情は、また別の話ですけどね。

もう一人の私は何かを悟ったように、軽く「うん。」ってうなずきました。


翌日、岸沼さんを天神小学校へ引きずりこんでました。私が諭したのは何だったんですか・・・。

赤服百合は鉄板だなぁ
赤服悪かわいいよかわいいよ

>>175
世衣子かわいいよ世衣子

>>176
シリーズ化してきてて吹いた
次の行事も期待ｗ

最近はいいネタ職人さんがいらっしゃるようで、スレが賑やかだなあ


森繁「はぁ」
良樹「どうしたんだ？ため息なんかついて」
森繁「ちょっと気になってる事があって……みんな、集まってくれないかな」
哲志「どうしたどうした」
直美「何かあったの？」
世以子「森繁くんがみんなを集めるなんて、ただ事じゃないね」
あゆみ「どうかしたの、森繁くん」
繭「何かな何かな」
↑
森繁「この矢印の列あたりに注目して欲しいんだ」
良樹「名前の部分だが」
繭「それがどうかしたの？」
森繁「どうして如月学園メンバー内で僕一人だけ名字なんだろう？」
直美「あっ」
世以子「言われてみればたしかに」
森繁「なんだか一人だけ違うと、疎外感を感じると言わざるを得ないんだ……」
良樹「なるほど、森繁の言い分も一利ある」
繭「でも繁兄ィ、いつも『森繁』か『繁兄ィ』としか呼ばれてないから……」
哲志「本名の方の『朔太郎』があまり浸透してないからなあ」
森繁「何か解決策はないかな……？」
世以子「あだ名を付けてみるとかは〜？例えば、朔太郎だからサッキーとかさ」
森繁「微妙に声優ネタじゃないか！」
哲志「なら……よし、ここは『一人は皆のために・皆は一人のために』方式で……」

持田「全員名字にしてみよう！」

中嶋「だいぶ印象が変わるわね」
岸沼「ずっとYOSHIKIYOSHIKI言われてたから、新鮮な感じだ」
篠崎「持田くんの妹さんはどうなるのかしら」
鈴本「やっぱり持田(妹)になるんじゃないかな」
篠原「微妙に委員長とかぶる〜」
篠崎「そういえば私も皆にちょっと言いたいことがあるの」
持田「どうしたんだ委員長？」
篠崎「その、委員長って呼ばれ方はあまり良いものじゃない気がしてきて。だって、役職の名前でしょ」
岸沼「確かに、委員長って呼び方は成績優秀・生真面目ってステレオタイプがあるからな」
森繁「じゃあ篠崎さんの新しい呼び方も考えてみようか」
篠原「ザキさん、ってのはどうかな？」
篠崎「新日本企画のチンピラみたいで嫌よ」
岸沼「じゃあ、あゆみんってのはどうだ？」
持田「可愛らしいじゃないか。俺は良いと思うよ、あゆみん」
篠崎「ほんと？持田くんがそう言うなら……」
良樹「(発案者は俺なのに……)」
鈴本「委員長の新しい呼び名は、あゆみんに決定〜！」
中嶋「呼びやすくて良さそうね」
森繁「新しい呼び名が決まった記念に、みんなで呼んでみようよ」
「あゆみん！」「あゆみん！」「あゆみん！」「あゆみん！」

篠崎「アッハア！や、やめてよそんなに連呼するの……恥ずかしいよぅ」
ﾊﾟｻｯ
岸沼「委員長、ハンカチ落としたぜ」
篠崎「あら本当……ｯ！」

「……………………」

人間、そう簡単に呼び方を変えられないものだと思いました。 森繁

>>180-181

本当だなｗ

そういえば先生もゆいセンセって呼ばれているしな




今更ながら原作コープスにはなんで直美エンドがなかったのかが
気になる

容量と期間の関係かな？

全員生還のは違うんかな

確かに全員生還エンドが直美エンドっぽいね

製作者にも人気がなかったから

俺には需要あるよ

由香と一蓮托生だったのが不運でした

主人公を前にして「私興奮してる」と伝える
これはどうみてもキスエンドフラグ

直美「はっ、まさか私・・・エキサイティングしちゃってる！？」

直美「私のエンディングがない…」
哲志「えぇ？全員生還エンドでいいじゃないか？」
直美「良くないわよ!それに哲志もいつになったらピアノ聴きにきてくれるのよっ！」
哲志「物語があそこで終わっちゃったら聴きに行けないんだよ…」
直美「それに何よ！普通ああいうときは…その…」
哲志「なに？」
直美「…キス…とかしたりするものでしょ？(///)」
哲志「良樹も委員長も由香もすぐそばにいるんだ　いくらなんでも無理だよ」
直美「う〜っ…私いいとこなし…グスン…」

直美「私は死んじゃう場合でも看取ってもらうことすらできないし、魂になって別れを告げに来ることすらも確かできないし…
　　　『ウソでもいいから、好きだよって言って…』みたいなぐっとくるシーンが私も欲しかった…
　　　生還しても死んでも影薄いってどういうことよ…しくしく」
哲志「……（かける言葉が見つからない）」

哲志「あ〜あれだ！後半の頭が割れそうイベント！！」
直美「？？」
哲志「由香がいないと頭が割れそうになるのって、直美だったよね」
直美「確かにそうだけど‥」
哲志「あのシーンの直美は光ってるよ」
直美「‥あれも結局、私言えてない‥」
哲志「う〜ん、じゃあ、今言う？？」
直美「なっ？」
哲志「この場を借りて続き言ってみる？」
直美「バ、バカじゃないの？哲志って‥私があなたなんて好きなわけ
ないじゃない（///）」
直美「勘違いしないでよね！（///）」
哲志「（続きっていっただけなのになぁ‥）」

直美「あれだもん、旧コープスがソフコンでグランプリ取れずに準グランプリだったのも私エンドがなかったせいだもん……」
哲志「完成度が高すぎるから、だったか。それ聞いて一千万円出したくないだけだろと思わないのは世界中で由香だけだなきっと」
直美「あの未使用の曲はきっと、劇中で回想シーンを挟む予定だったんだよ。哲志君と直美ちゃんの屋上デート的なの」
哲志「あの隠し部屋って何で右キー押しながらいいえ連打すると出るんだろう」
直美「あー、哲志ったらこんな所でサボってるー。うるせー俺はここが落ち着くんだよー。んー、私もここ嫌いじゃないなー」
哲志「あの未使用曲流しながら由香とデートしたい……」
直美「でも、ここ立ち入り禁止だぞ。うるせー黙りやがれー。あ……。哲志が直美を抱きしめた瞬間屋上に柔らかい風が。ねえ、聞いてる？」
哲志「ああ聞いてる聞いてる。凄いよな一千万円て」
直美「なんで聞いてないのよバカ！　もうバカ哲志だけ死んでるエンドがあればいいのに」
哲志「由香が生き残ったお前らを殺して、おにいちゃんこれで寂しくないね。で自分の胸をグサリ。そんな由香も可愛いな」
直美「生き残ったみんなを私が殺して、またみんなで馬鹿しようね。で自分の胸をグサリ。そんな私は？」
哲志「いや、その場合は由香だけ送ってくれればいいよ」
直美「ふにゅう」
哲志「自分の胸に刃物刺した瞬間に漫画版になって死ねなかったりしてな」
直美「……ん？」
哲志「いや、刃物が心臓まで達さないだろ、漫画版なら。ああごめんやっぱなんでもない」

ダンテに隠しエンド用とかのコマンドとして、右キー押しながらいいえ連打するっていうのが存在するのか
祁答院さんが変数か何かを使って、右キー押しながらいいえ連打すると隠し部屋に行けるようにしたのか
今更だが気になった

そんなのあったんだ

由香の音楽室？みたいなミュージックモードはあったみたいだが

哲志「ところで直美」
直美「何？哲志」
哲志「旧校舎から生還できたわけだが、赤服のくれた能力どうなった？」
直美「哲志はどうなの？」
哲志「実はな‥」
-ムギュ-
浮遊霊「(ジタバタジタバタ)」
哲志「見えるし掴めるんだよ」
直美「やっぱり哲志も能力残ってるんだ」
哲志「直美も残ってるのか？」
直美「残ってるわよ、精神波撃てるし」
哲志「試しに撃ってみてくれよ」
直美「や〜よ、あれ疲れるのよ」
哲志「じゃああまり利用価値ないなぁ」
直美「そうでも無いわよ」
哲志「何に使うんだ？」
直美「一昨日、抜き打ちテストが中止になったじゃない？」
哲志「あぁ〜、あの先生が急に頭が痛くなった時の‥」
直美「あれ、私がやったの」
哲志「えぇ！マジかぁ〜」
直美「先生に向かって小さい声で何回か精神波って唱えたの」
哲志「‥いいのか？そんな使い方」

良樹「‥‥‥」
良樹「いいこと聞いたな」
良樹「旧校舎のことは怖くて思い出したくもなかったから試したこと無かったけど」
良樹「試してみるか」
良樹「筋力上昇術！」
良樹「おぉ！こんな重い物が軽々と‥」
良樹「‥これは、使える！」

-ある日の放課後-

あゆみ「岸沼君と日直なんてついてないわね」
良樹「そんなこというなよ〜」
あゆみ「もうみんな帰っちゃったじゃない！なんで日誌書くのにそんなに時間かかるの？」
良樹「あぁ、すまない‥もうちょっとだから‥」
良樹「(よし、だれもいないな)」
良樹「筋力下降術(小声で)」
あゆみ「まだなの〜？」
良樹「(あれ？もっとかな？)」
良樹「筋力下降術×�A(小声で)」
あゆみ「あ、あれ？体がなんだか‥重い‥」
良樹「(よし、効いてきた！)疲れてるのか？保健室連れてってやろうか？」
あゆみ「疲れた感じじゃなくて支えられなくなっている感じ‥変な感じ‥」
良樹「そりゃ大変だ！今すぐ保健室に‥」
あゆみ「大丈夫だよ　身体回復術！」
あゆみ「ん〜、さっぱり」
良樹「あ、使えるの知ってるんだ‥」
あゆみ「うん、岸沼君は使えないの？」
良樹「エ？ソンナコトワカラナイヨ？」
あゆみ「ん？‥変な岸沼君」

>>196

YOSHIKI…
お前ってやつは…

>>195-196さんより発想…

―授業中―

由香：（ふにゅうぅ…おしっこぉ…授業終わるまでまだ３０分もある…）
由香：（おなか…痛い…膀胱がすごくダメージ受けてるよぉ…）
由香：（…あっ、ダメージならあれで治るかも！）
由香：（おしっこはたまったままだからすっかり楽にってわけにはいかなくても、
　　　　身体の調子が良くなれば、おしっこ我慢するの、少しは楽になるはず…）
由香：（小声で）身体回復術…身体回復術…

―夕方―

哲志：お帰り、由香。遅かったな…あれ、何で体操着で帰ってきたんだ？
由香：…今日、一つ分かった。
哲志：？
由香：体の調子が良くなると、おしっこが作られるのも早くなるんだね…ぐすん。

>>198

由香やっちゃったな
もちろん体操服は下はブルマですねｗ

>>198
授業中とは。すごい子！！

あゆみ「先生・・・具合が悪いので保健室行ってもいいですか？」
先生「どうぞ」
良樹「何食ったんだ、いいんちょ〜？・・・ぐへっ」
直美「デリカシーのない！！」
直美のゲンコツからは煙が空へたなびいている

あゆみ（おしっこおしっこおしっこぉぉぉ〜！！まさかトイレとはいえないし・・・
　　　　　帰ったら保健室閉まってたとでも言っておこうぅぅぅうあああ、もれるぅぅ）
哲志「ヤベーヤベー寝坊しちまったぁぁぁって・・・委員長？どうしたの？」
あゆみ「ﾄﾞｷﾝ、さ・・・哲志君・・・ちがう、持田君ど・・・どうしたの？」
哲志「いや、寝坊しただけどさ、で委員長は何を急いでいるんだい？」
あゆみ「（気づいてよ！）ちょ・・・ちょっと具合が悪いから保健室にっ！」
哲志「具合悪いのに急いでいるのは何故？」
あゆみ「（何その感づいたような言い方！？）急がないと途中で気を失ったらいけないからっ！」
哲志「そりゃ大変だ！よし、委員長！俺が手を貸してやる！」
あゆみ（貸さなくていいよ〜！何この嬉しいような嬉しくないような複雑な感情！！）
哲志「肩貸すから！」
あゆみ「・・・いい（もう・・・限界・・・早く解放して・・・）」
哲志「それは駄目だ！！困っている人がいたら助けるのが俺のモットーだ！」
あゆみ（さすが主人公！正義感強いけど空気読めてない！）
哲志「さぁ俺の肩貸すから！」

ジョォォォォォォォォォォ
あゆみ（終わった・・・全てが・・・もう（持田君の）お嫁さんにいけない・・・）
哲志「委員長どこからオリナミンEを出したんだ！もしかして・・・魔術の練習・・・？」
あゆみ（何で気づかないの〜？）
哲志「これはすごい！よし、みんな呼んでくる！そろそろ休み時間だし！」
あゆみ（やめてええええええええええええええええええ）


ﾁｭﾝﾁｭﾝ

あゆみ「・・・すごい悪夢・・・何この願望と絶望が入り混じった悪夢・・・」

哲志「宝探ししようぜ！」
直美「反対」
あゆみ「反対」
良樹「賛成」
森繁「反対」
繭「反対」
世以子「反対」

哲志「1:6で反対の勝ち！！」
良樹「なんで立案者のお前も反対に入ってんだよ！」

〜理由〜
※プライバシーにより名前は伏せさせていただきます
N「参加してもいいけどKに渡るのが嫌」
A「Kを全面的に排除するなら参加したい」
Y「俺は賛成だぜ！最近こういうような（長いので略）」
M「疲れる」
M「繁ニィがそういうなら」
S「弟たちと妹たちが待っているから」
S「悪友Kが子供っぽいから嫌」

哲志「というわけだ」
良樹「誰が誰だかすぐわかるぞ」

良樹「どうして俺はこんなにも扱いが良くないのだろうか」
哲志「ヘタレだからだろ」
良樹「俺はヘタレじゃねえよ」
哲志「お前、そんなのなあ……
由香がブラコンじゃないとか、
篠崎が腹黒じゃないとか言ってるのと同じだぞ」
良樹「それは確かに……いや、しかし！せめて原因を教えてくれないか」
哲志「テンプレに紹介動画があるだろ？あれは、一番盛り上がるルートで進んで行くんだが、その中の選択肢でお前は悪い方の選択しかされてないんだ」
良樹「なんだと」
哲志「具体的には閉じ込め部屋と脱出一回目の選択肢だ。当然、それを見た初見の方はお前をヘタレと思うわけだ」
良樹「(視聴中)そんなバカな……(視聴後)こんなにヘタレだとは思わなかった」
哲志「だが、大事なことを忘れないでほしい。お前がヘタレるのは、あくまで選択肢によってだからな？
本当のお前は篠崎を命懸けで守ったり、突き落とされてもよじ登ってくるような熱い男のはずだ」
良樹「哲志……」
哲志「気にするな。俺だって、選択肢次第で由香を見殺しにしちゃうことだってあるんだからさ」
良樹「そんな事もあるのか」
哲志「直美なんて、選択肢次第では化けて出てきてしかもあんな展開にしやがるからな！」
良樹「そりゃあ酷えや」
ﾊﾊﾊﾊ……

直美「…………」
世以子「だ、大丈夫！私は直美さんの味方だよ！」
直美「……もう、世以子でいいや。慰めて」
世以子「えっ」

>>196氏で登場するあゆみがさらに強者だったら‥

あゆみ「あ、あれ？体がなんだか‥重い‥」
良樹「(よし、効いてきた！)疲れてるのか？保健室連れてってやろうか？」
あゆみ「疲れた感じじゃなくて支えられなくなっている感じ‥変な感じ‥」
あゆみ「ねぇ‥岸沼君‥背中さすって〜」
-ヌギヌギ-
良樹「おいぃ〜上脱ぐ必要ないだろ!」
あゆみ「‥イヤなの？」
良樹「(‥これは確実に誘っている‥)」
良樹「あゆみ!実は俺はお前のことを〜!!」
-ガバァ!!-
あゆみ「きゃうん、岸沼君‥せっかち〜」
良樹「もう我慢できねぇ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あゆみ「幻視の術よ、岸沼君」
あゆみ「あなたの望む幻がみれるわ」
良樹「あゆみ〜あゆみ〜」
あゆみ「じゃあね〜早く自力で抜けないとずっと幻にたぶらかされるわよ」
あゆみ「岸沼君‥抱きついてるの、中嶋さんの机っていつ気付くのかな？」
-ガラッ、ピシャ-
あゆみ「バイバイ、岸沼君‥クスクス」

良樹…

直美から精神波動波くらうぞ

>>201さんより発想…

あゆみ：せ、先生…具合がもれそうなので…保健室におしっこに行っていいですか…？
先生：かなり切羽詰ってますね（汗）早く行ってきなさい。

-途中の廊下-
あゆみ：（んっ…！）
強烈な波が来て、あゆみは歩けなくなってしまいました。
あゆみ：（うううぅ…波が収まるまでじっとしてるしか…）
ぎゅうぅ…
あゆみの手はスカートを押さえっぱなしです。
あゆみ：手が痛いよぉ…誰か押さえるの手伝ってぇ…

浮遊霊：…いいよ。手伝ってあげる。
あゆみ：ふえ？
親切な浮遊霊が現れて、あゆみの下腹部を押さえるのを手伝ってくれました。
あゆみ：あ、ありがとう。
浮遊霊：あはは、私も生きてたころはトイレ近かったから、他人事と思えなくて…
ぱたぱたぱた…
あゆみ：え！？…誰か来る！
哲志の声：寝坊しちまったぁぁぁ！
あゆみ：（えええ！？何でこんなときに！）

あゆみ：どどど、どうしよう！持田君に押さえてるの見られたくない！でも、今離したら出ちゃう！
浮遊霊：まかせて、少しの間なら私だけでも押さえられるから！うまくごまかして追い払って！
あゆみがその言葉で手を離した一瞬の後、哲志が視界に入ってきました。
手を離しているのに、ぎゅうっ…と押さえている感覚は残っています。
奇妙な感じでしたが、浮遊霊の言った通り、少しの間なら大丈夫そうです。

哲志：委員長…こんな所でどうしたの？
あゆみ：ぐ、具合が悪くて保健室行くところなの。それより遅刻でしょ、早く教室行ったら？
哲志：そういえばすごく顔色悪いな…脚もがたがた震えてるし。
あゆみ：そ、そうね…変なウイルスに感染してるかもよ。だから早く私から離れた方が…

哲志：そうだ、いいものあるんだ。
あゆみ：いいもの…？
哲志：ほら、旧校舎で使わないですんだ薬ビン３０。飲んでいいよ。
あゆみ：（この状態で飲めるかぁぁ！）そ、それすごく貴重よ。私なんかに使うのもったいないよ。
哲志：構わないって。委員長の体の方がずっと大事だから。
あゆみ：気持ちはすごくうれしいんだけど…って何蓋開けてるの！いいってば！
哲志：ほら、飲んで。
あゆみ：がぼがぼ…ごくごく…（うえぇ…一口ごとに膀胱に流れ込んでく…）

浮遊霊：（うわぁ…水分採られちゃ…抑えておけるの、もう限界よ…）
あゆみ：（うええ…お願い、もうちょっとがんばって…）

哲志：どう、効いた？
あゆみ：う…うん。だいぶよくなったよ。ありがとう。もう一人で大丈夫。
哲志：そっか。よかった…って俺遅刻してるんだった、早く教室行かなきゃ！
あゆみ：（やっと行ってくれそう！）じゃ、また後でね。
哲志：…ところでさ。
あゆみ：なに？
哲志：さっきから委員長の…その、おなかの辺りに浮遊霊が憑いてるのが見えるんだ。
　　　もしかして、具合悪いのそいつのせいじゃないかなって。
あゆみ：…え。
哲志：今、ひっぱがしてやるから。（がしっ）よっと。
哲志は浮遊霊を鷲掴みにすると、あゆみから引きはがしました。
あゆみ：あ………

哲志：ほら、放してやるから、もういたずらするなよ。
浮遊霊：………えっと…私のせいじゃないからね。
浮遊霊はあゆみの方を気の毒そうに眺めるとそそくさと立ち去りました。

じゃああああぁぁぁぁぁぁ……

哲志：……ん？何だ、この全開の水道みたいなすごい音…って、委員長！？
あゆみ：もういやあああああぁぁぁぁぁ………！！！

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

あゆみ：……どんな夢よ…由香ちゃんの呪いですか？

お布団の中はパラダイスですか？

もちろん布団の中は
ぷしゃあああああ〜
ってなってマスね

-夜-
由香「おにいちゃんおやすみ〜」
哲志「ああ、おやすみ」
※持田由香の部屋は持田哲志の部屋を通らなくてはいけない造りになっている
由香「由香もぷらいばしーってのがあるから覗いちゃだめだよ！」

哲志「あいつももう中二か・・・中二・・・直美は・・・結構胸でかかった・・・」
勉強してもはかどらず投げ出してゲームしようかどうか迷っていた主人公

哲志「由香も・・・誘ってもゲームするのかな・・・？その前に寝てるんじゃないかな・・・」
そっと覗いてみた

哲志「由香・・・何やってんだお前・・・」
由香は・・・

必死に胸を大きくする体操をしていた
由香「ひゃぁん、おにいちゃんのえっちぃ〜」

哲志「・・・」
由香「ぷらいばしーの侵害！」
哲志「・・・すまん」
由香「謝ってもぷらいばしーはそう直らないんだよ（？）！」
哲志「いや・・・そっちじゃない・・・」
由香「？」
哲志「直美と比べて悪かった・・・」
由香「じゃあ、今度の日曜日由香と一緒にお買い物してくれたらぷらいばしーもその話も無しね！」
哲志「いや・・・日曜日は直美と約束が・・・」
由香「また直美お姉ちゃんのこと！？いつも直美お姉ちゃんのことばっかり！！」
哲志「・・・すまん、直美の約束キャンセルするわ・・・」

こうして由香はヤンデレ候補へ一歩近づいた

あゆみ「ひっひっひ・・・ひぃっひっひっひ・・・これで・・・これで持田君も・・・」
直美「ちょっと委員長、哲志の誕生日ケーキ作りぐらい普通にやってよ〜」
あゆみ「ごめんなさい！ちょっと普通に作ってたらキャラじゃないかと思って！」
直美「キャラとかよくわかんないけどホイップクリームはそんなにゆっくりかき混ぜてたらできないよ！」
あゆみ「冷やして混ぜればできるかなって・・・」
直美「・・・」

直美「かんせ〜い！」
あゆみ「私たちの共同作業だね！」

直美「とりあえずホイップクリームの残ってるのなめて味見ぃ・・・しょっぱい・・・」
あゆみ「え？塩と砂糖間違えた！？」
直美「どうしよ〜、と、とりあえず一人で作れるだけ作ってみる！委員長、後は任せて！」
あゆみ（え・・・？私いてもいなくてもよかったの？むしろいなかったほうがよかった？）

あゆみ「哲志くんの味覚を変える、黒魔術、黒魔術を！・・・」
あゆみはヤンデレ候補へ一歩近づいた

月曜日の午後
あゆみ「どうだった中嶋さん・・・？哲志君おいしいって、言ってた？」
直美「哲志に・・・約束キャンセルされた・・・」
あゆみ「え？・・・えぇ！？」
直美「せっかく・・・あのあと・・・作ったのに・・・」
あゆみ（私があのとき塩と砂糖を間違えてなかったら・・・）
直美「うああああああああああ、委員長、このケーキ食べましょう！！やけ食いよ！！」
あゆみ「う・・・うん」

直美「おいしい！」
あゆみ「しょっぱい！（あれ・・・？もしかしてあの魔術私にかかっちゃった？・・・）」
直美「え・・・？委員長・・・しょっぱいって・・・もしかして・・・あのときの・・・私への・・・仕返し？」
あゆみ「うぅん、おいしい、おいしいよ！」
直美「なんか・・・いい加減に言ってる・・・よね？」

直美はヤンデレ候補へ一歩近づいた

※ここで出てくるヤンデレ候補はデレなくても病んでいく方向、病んでるorヤンデレと化す可能性が出てくる意味である

良樹「も〜う、い〜くつ寝〜る〜と〜」
哲志「テストだ、嫌なこと思い出させるなよ・・・」

良樹「も〜う、い〜くつ寝〜る〜と〜」
直美「正月なんて季節はずれよ」

良樹「も〜う、い〜くつ寝〜る〜と〜」
あゆみ「××さんの魔法講座があるよ！」

良樹「も〜う、い〜くつ寝〜る〜と〜」
坪田「う〜る〜さ〜い〜ぞ〜」
良樹は絞り上げられた

良樹「も〜う、い〜くつ寝〜る〜と〜」
由香（変な人がいる！目を合わせないでおこう！）

良樹「も〜う、い〜くつ寝〜る〜と〜」
繭「演劇部の舞台・・・」
森繁「はぁ、大丈夫かなぁ・・・」
繭「大丈夫、繁ニィならきっと上手くいくって！」
森繁「そ・・・そうかなぁ」
良樹「・・・」

良樹「も〜う、い〜くつ寝〜る〜と〜」
世以子「ごめん、弟と妹たちの面倒みなきゃいけないから！」

良樹「も〜う、い〜くつ寝〜る〜と〜」
赤服「天神小学校への体験ツアーが発表されるわ」



良樹「へっ・・・どうせ俺の誕生日なんて・・・」

あゆみ「・・・今日このメンバーに集まってもらったのは他でもない、
　　　　　この街に伝わる怪談をみんなで探そうというコーナーなのだ☆」
良樹「あの〜、委員長？誰に向かって・・・」
哲志「俺が知ってる怪談なんてほとんどないぞ？」
あゆみ「ほとんど？ってことは少ないけど知ってるってことね？」
哲志「うん、この地域で”アキコ”ちゃんっていう子がいてね、将来が有望なくらいかわいい小さい子がいたらしい
　　　　ある日、その子の家で火事が起きて、”アキコ”ちゃんの家族みんな死んでしまったんだ
　　　　それから、夜になるとその家跡の近辺で小さい女の子を見かける人が出てきた
　　　　いつかの晩、その子に出会った若い男の人がいて、何事もなかったかのように去ろうとしたら
　　　　ふと、その小さい女の子が、『ねぇ、私の家、燃やしたの？』って聞いてくるんだ
　　　　男は無視してたけど何回も聞いてくるから、鬱陶しくなって嘘でも『そうだよ』って答えたんだ、そしたら・・・
　　　　『やっと・・・見つけた・・・ユルサナイ・・・コロシテヤル・・・』って・・・
　　　　男は一瞬無視しかけたけどギョッとそて後ろを振り返ったんだ・・・そしたら、
　　　　この世のものとは思えない形相の女の子がこっちにむかって全速力で走ってきたんだって・・・
　　　　男は自分の住んでる部屋に逃げ込み、深呼吸をした・・・が、何か焦げ臭い・・・
　　　　部屋の外を覗き窓から覗いてみるとあの追ってきた女の子が笑いながら・・・火をつけてた・・・
　　　　出るに出られず男は窓から飛び降り、全身を強く打ち、2日後に死んだそうだ・・・
　　　　死ぬ前に、友人にこの話をみんなに伝えてほしいと話し、苦しみながら亡くなった・・・
　　　　しかし、その話をした男の友人は30人ぐらいに伝えたところで焼死したそうだ・・・
　　　　そしてその30人の内、半分以上が後日、自宅で焼死したそうだ・・・」
あゆみ「・・・怖い」
哲志「この話を聞いた一人暮らしの男性のところに”アキコ”ちゃんが来るそうです」
良樹「俺限定かよ！！」
直美「ご愁傷様」
森繁「がんばれー」
繭「ファイトだよ！」

世以子「ねぇ、それよりさ・・・」
直美「世以子？どうしたの？」
世以子「私の・・・肩にずっと手置いてるの誰・・・？はは・・・誰だろうこの意地悪さん・・・」
あゆみ「ひっ」
哲志「絶対振り向くなよ篠原ァ！！」

世以子「ははは・・・振り向いちゃった・・・そしたら・・・野良猫だった」
良樹「ｶﾞｸｯ」
繭「びっくりした〜」

直美「私が聞いた話なんだけど、仲の良い双子がいたそうよ、
　　　　男の子は”フミアキ”女の子は”アヤコ”、トイレとかそういうの以外は常に二人でいたそうよ
　　　　その内に成長して2人ともが中学生ぐらいになったとき、その子たち2人と友達4人で夜の学校へ肝試しにいったのよ
　　　　順調に進んでいったんだけどいつからか、”アヤコ”の姿が見えなくなってたの、もしかしたら学校の奥で怖くて
　　　　しゃがみこんで動けないんじゃないかと”フミアキ”は学校の闇へと消えていった・・・それから1時間待っても二人は帰ってこない
　　　　4人は学校をくまなく探した、だけどみつからない、あきらめて帰りかけたそのときに上から声がした、
　　　　『おい、こっち来てみろよ、面白そうなものがあるぜ！』”フミアキ”の声だった、4人は1時間も待たされたのに
　　　　あっけらかんとしている”フミアキ”に怒りながらも上階へ上がった、そこに”フミアキ”の姿はなく、また上から声がした
　　　　『おい、早く来てみろよ」4人の怒りは頂点まで達した、心配してやってるのに、と
　　　　その内1人があきれて帰り、3人で”フミアキ”を追った、最上階まで続く階段まで・・・
　　　　その階段の上りきったとこりに”フミアキ”と倒れている”アヤコ”がいた、3人は階段の下で『降りてこいよ〜』と叫んだ
　　　　降りてきたら仕返しをしてやろう、そう3人は思った、しかし降りてこなかった
　　　　もう我慢できないと3人は”フミアキ”につかみかかった！！が・・・”フミアキ”は事切れていた・・・
　　　　何が起こった！？3人が目を丸くしてたとき、3人の内の1人が宙に浮いた
　　　　倒れている”アヤコ”が起き上がってこう言った、『生け贄は揃った！』・・・と　”アヤコ”の声ではなかった・・・
　　　　残り2人は一目散に逃げた、死にたくないと、そして家へ帰り、日の出を待った・・・
　　　　最初に帰った友達は行方不明、”フミアキ”と”アヤコ”、そしてあのとき宙吊りになった友達も消息不明らしい・・・」
あゆみ「初めて聞いた・・・」
直美「ちなみにこの話を聞いた一人暮らしの男性は・・・」
良樹「もう俺をいじるのはやめてくれ！！」
哲志「すごい話だな・・・」
世以子「今”サクタロウ”と”スズメ”ちゃんが向こう走っていったよ」

あゆみ「大変！つかれちゃったかも！」
良樹「疲れたんだったら寝れば・・・」
あゆみ「そのつかれたじゃない！憑・か・れ・た！！」
哲志「急ごう！」

そして二人は仲良くアイスクリーム屋でアイスを食べてたそうだ

繭「なんか甘いものがほしくなって・・・つい」
森繁「繭がそう言うならボクも・・・」

あゆみ「・・・」

あゆみ「そういえば怪談すぐみつかってもうお開きが近いかも・・・」
良樹「そうか・・・」
あゆみ「じゃぁ最後に私が、ここらへんで有名な墓地ってあるよね？
　　　　　そこで遊んでいた男の子が5人いたんだって、そしていつしかかくれんぼをやるようになって
　　　　　鬼を除いた4人が隠れたの、3人はみつかっちゃったけど・・・1人はみつからない
　　　　　どこ探してもみつからないんだって、だから4人は帰っちゃったの
　　　　　結局1人は行方不明となって、4人はこっぴどくしかられたらしい
　　　　　そして月日が経って、お盆になったからお墓参りに当時鬼の役だった男の子が行ったの
　　　　　そしたら奇妙なの・・・お墓の周りが綺麗、おかしい、普通葉っぱ一枚ぐらいあるのにない
　　　　　近づいたら・・・お墓の陰から行方不明の男の子が白骨となって出てきたの・・・
　　　　　地面には『ゴメンナサイもうゆるしてください』が数百個・・・
　　　　　その後・・・かくれんぼで隠れた残りの3人は次々と行方不明になったそうよ・・・」
良樹「こえぇぇ〜」
あゆみ「この話を聞いた一人暮ら―」
良樹「泣くぞ」


哲志「ってなわけで解散前となったが・・・」
直美「委員長、メンバー確認して」
あゆみ「えぇっと、1,2,3,4,5,6,7・・・8！？」
世以子「えぇ！？」
繭「繭怖いよ〜」
森繁「だだだだ、大丈夫！ボクがががががが守ってあげるよ！


哲志「タネ明かしはさっき会った俺の妹でした」
あゆみ「ｶﾞｸｯ」
良樹「哲志、てめぇ！」

こうして俺たちの土曜日が終わった

-夜-
良樹「zzz・・・」
コンコン、コンコン
良樹「ふにゃ・・・？誰だよ・・・」

『ねぇ、私の家、燃やしたの・・・？』

そしてまた良樹は幽霊に好かれるんだな

>>215サンから続き‥

『ねぇ、あなたがやったんでしょ‥？』
良樹「お、オレじゃない！本当だ！」
『‥ウソ、私にはわかるもん‥熱かったよォ！』
良樹「（殺される！）」
※「良樹さんから、離れて‥」
良樹「だ、誰だ？」
声のした方を向くと、四つの青き魂を纏った赤い服の
少女がいた‥
良樹「お、お前は‥」
赤服（善）「あなた、良樹さんから離れないとヒドいですよ‥」
『あなたも、私の家、燃やしたのね‥ユルサナイ‥！』
赤服（善）「ヒドい言いがかりですね‥目を覚ましてください」
赤服（善）「邪膜！」
『ひいぃぃぃ、あ、熱いよぅ〜〜！！』
-フッ-
良樹「消えた‥」
赤服（善）「大丈夫でしたか？良樹さん‥」
良樹「あ、ああ‥」
赤服（善）「あの悪霊はもう来ないと思いますので、ゆっくり休んで
くださいね。では‥」
-フッ-
良樹「こっちも消えた‥」
良樹「あの子、良心の方だけど、怒らせると怖そうだなぁ‥」
良樹「‥寝て忘れよう‥zzz‥」

>>198

状態回復術なら良かったのかもねｗ

神城さんの４コマ
良樹「白くてぶかぶかしてないやつって確実にブリーフだけど高二でブリーフトランクス移行は遅すぎるだろ」
哲志「だいたいクラスの陰湿なやつ数人除いて中一ぐらいで全員柄パンに移ってたよな、旧コープスの年代でもな」
良樹「俺イケメン紳士なのに言うけどブリーフだとアレがアレしちゃうだろ、いいのかよ」
哲志「見せてるんだ。由香に。ふふ、刻命以下かな？」
良樹「坪田以下だよ」
哲志「ちなみに由香はだいたい白だね」
良樹「俺の赤服に無理矢理なんかしようとした旧の教師以下だった」
哲志「どうにかガストフ以下の地位を得たいがさすがに難しいな」
良樹「頑張れ、高二までブリーフ履いてた奴なら奴隷商人を超えるポテンシャルはある」
哲志「いや、アレがアレしちゃう程度だと……。そもそもお前はアレとか言うな、紳士でもないし」
良樹「アレ、としか言ってない。変な事考えるお前に問題があるだけだ。あと紳士だもん」
哲志「俺だって変な事考えてないぞ。アレがアレっていうのは、ブリーフは白いからカレーうどんの汁で汚れちゃうなっていう」
良樹「ブリーフ一丁でカレーうどん食うのか」
哲志「それを由香に見せる。あるか知らないが中高共用の学食でな。これでガストフを超えた。次は？」
良樹「もう外道が残ってない。タルタルとかの小物と、あ、あと可愛い妹の心臓食おうとしたクソ外道がいるな」
哲志「可愛い怪談大好きな委員長食い殺したクソ外道もまだ倒してないな」

-授業中-

ぽた…ぽた…ちょろろ…
由香：（うぅ…しちゃった…身体回復術じゃおしっこしたいの治らなかったよぉ）
まだ周りの人は由香のおもらしに気付いていません。
しかし、あとほんの数分で授業が終わります。それでみんなが気付いて、その後は…
想像するだけで、胸が締め付けられるようです。
息も苦しくなってきて、今にも気を失ってしまいそうです。
いっそ、気を失ってしまった方が楽かもしれません…
由香：（うぅ…おもらしって…毒や気絶なんかよりずっと苦しいよぉ……）
やがて、無情に授業の終わりのチャイムが鳴りました。
由香：（あ…ＭＰ、あと１だけ残ってる。…うん、これからすごくつらいことになるもん。
　　　　せめてちょっとでも気分を楽にして…）

-帰り道-

歩いている哲志に、由香が追いついてきました。
由香：お兄ちゃんっ！
哲志：お、由香も今帰りか。
由香：うんっ！
哲志：嬉しそうだな。何かいいことあったのか？
由香：今日ね、ちょっといいこと知っちゃったの。
哲志：どんなことだ？
由香：えへへぇ…ないしょ。
哲志：えー、気になるなぁ。
由香：（バッドステータス「おもらし」は、状態回復術で治るんだよ♪）

繭「繁ニィ、演劇の練習しよぉ〜」
森繁「うん、今日はロデオとジャリエンドウの喜劇だね」

繭「これで本番はばっちりだね！」
森繁「うん」

-本番-

繭「おぉ、ロデオ、あなたは何故ロデオなの・・・」
森繁「メタボだからだよ」
観客「「「「「アハハハハハハハハハハハハハハ」」」」」

哲志「久しぶりにおもしろいもの観たな〜」
直美「私まだ笑いとまらないよ（笑）」
良樹「全然わからなかった・・・」
あゆみ「開始3秒で寝ている人にわかるはずないよ！」
世以子「デリカシーないね〜（笑）」
良樹「なんだと！？」
哲志「残念ながら今回は良樹の完敗だ」
良樹「うっ・・・」


繭「やったぁ、成功だね繁ニィ！」
森繁「うん・・・繭のおかげだよ」
繭「でも繁ニィもがんばらないと成り立たないよ、繁ニィのおかげだよ」
森繁「うん、ありがとう」

>>220氏での由香の真相‥

-キーンコーンカーンコーン-
後ろの女生徒「あれ‥？由香ちゃん‥スカート‥」
由香「状態回復術！」
全員「‥‥‥」
じょー
ぷしゃ〜
‥ぽたぽた
女生徒「きゃ〜なんでなんで〜！」
男子生徒「おい！とまんねぇよ！」
先生「ああああ‥私としたことが‥」

クラス全員おもらししたので、由香はおもらしによりクラスの中での
状態異常を回復することができたのでした‥

上手い事言った！
刻命君！座布団全部持ってって！

>>220より早い段階で状態回復術を使った場合…

由香：（ＭＰ足りなくなっちゃった…もう身体回復術は使えない…）
由香：（あ、そういえば、状態回復術っていうのもあったっけ…）

・さっそく使ってみる：はい
・今はやめておく　　：いいえ

→はい
　いいえ　

由香：（「おしっこしたい」っていうのも状態異常みたいなものだし…うん、やってみよう！）
由香：（小声で）状態回復術…！

由香は「おしっこしたい」状態から回復しました。

キーンコーンカーンコーン…

女生徒：はー、授業終わったねぇ。
由香：………
女生徒：どうしたの、由香ちゃん？
由香：何だか、すごく大事なことを忘れてる気が…
女生徒：そういえば由香ちゃん、授業中ちょっと様子が変な時あったね。終わりの方は落ち着いてたけど。
由香：うーん…思い出せない…どんな風に変だった？
女生徒：えーとね…トイレ行きたいのかなって感じだった。
由香：……あ。
じょっ……ぷしゃあああああああああぁぁぁぁぁ……ぱしゃぱしゃぱしゃ……
女生徒：きゃ！？…ゆ…由香ちゃん……！？
由香：うぅ…ありがと…おもいだせた……ひっく……ひっく……うわあぁぁぁ〜ん……！

状態回復術がもたらした効果は「おしっこしたいのを忘れて楽になる」ことだったのです…

結衣「は〜い、今日は学校の外で授業しま〜す」
全員「「「「「やった〜〜〜」」」」」

良樹「めったにない授業だぜ！」
哲志「サボるなよ」
良樹「あ・・・あったりまえだぜ！」
直美（サボる気満々ね・・・）
あゆみ「ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ」
良樹「ん・・・？どうした篠崎」
あゆみ「こ・・・」
良樹「こ？」

あゆみ「こんないい日はめったにないわ！さぁ、身近にある心霊現象を探しましょう！！」
哲志（委員長・・・）
直美（岸沼以上・・・）
良樹（ごめん篠崎・・・俺でも引いた）

結衣「は〜い、あそこに見えるのはtraffic lightまたはsignalで皆さん知っての通りの・・・」
あゆみ「あそこに男の子の霊がいるわ」
良樹「え？」
哲志「あぁ、交通事故で死んだ霊かな」
直美「見えない・・・哲志見えるの？」
哲志「見えるわけないだろ・・・」

あゆみ「こんにちは」
男の子「こんにちは・・・」
あゆみ「ここで何してるのかな？」
男の子「友達探してるの」
あゆみ「？友達？」
男の子「うん、友達」
あゆみ「どんな感じの友達？」
男の子「お姉ちゃん、友達になってくれる？」
あゆみ「できる限りはなってあげる！」

男の子「じゃぁ、死んで友達になって」
あゆみ「え？」

良樹「篠崎ィィィィィィィィ！！」
男の子「アハハハハハハハハハハハハハハ・・・」

あゆみ「ん・・・ここは・・・？」
良樹「異空間みたいだ」
あゆみ「・・・！岸沼君？」
良樹「あと哲志と中嶋も道連れにした」
哲志「とんだ迷惑だ」
直美「元の世界に戻れなかったら怨むわよ」

良樹「こっちの壁にもなにもなし」
哲志「ただ暗いだけ・・・か」
直美「おそらく・・・あの男の子がここに私たちをとばしたんだと思う」
あゆみ「・・・！！・・・私たちを・・・殺すために・・・？」
直美「委員長、ここに来る直前に何も覚えてないの？」
あゆみ「・・・うん」
直美「もうちょっとで車に轢かれるところだったのよ、それをあの男の子が一瞬正気に戻ったらしく委員長をここに飛ばした」
あゆみ「ん・・・じゃぁ中嶋さんたちはどうして？」
直美「哲志がいきなり、あの男の子か！って言い出して、哲志がここに飛ばしてくれるように頼んだの」
あゆみ「哲志くんが？」
直美「ふと見えるようになったって、（私たちの）主人公だからかな？」
あゆみ「ん・・・それは・・・わからない」

哲志「お〜い、何か出口らしきもの見つけたぞ〜」
良樹「先行って様子見てくるぜ」
直美「うん、じゃぁ委員長も早く立って！」
あゆみ「うん・・・」

良樹「真っ暗だな・・・」
哲志「そうだな・・・ん・・・？あそこに男の子が！」
良樹「交差点で見た霊か！？」
哲志「うん・・・そうみたいだ」

男の子「・・・一緒に遊ぼう？」
哲志「残念ながらそれは無理だ、俺たちは帰るべき空間があるんだ」
男の子「そうなの・・・じゃぁ、消えちゃえ！！」
哲志「何っ！？ぐっ・・・うあ・・・」

哲志は一瞬の内にどこかへ消された

良樹「え・・・？哲志！？」
男の子「一緒に・・・遊ぼう？」

あゆみ（・・・いる！）
直美（本当・・・あそこにいるのは・・・岸沼だけ！？哲志は・・・？）
あゆみ（あの子の力は・・・私の黒魔術でも勝てないかも・・・）

良樹「断る！」
男の子「何で？さっきの人みたいに消えちゃうよ？」
良樹「ふん、消してみろよ」
男の子「消えちゃえ！」
良樹「がっ・・・ぐぅ・・・」
男の子「ぐっ・・・」
良樹「俺がお前に・・・触れば・・・どうなる！？」
男の子「・・・」
良樹は消えずに済んだ
男の子「なぜわかったの？」
良樹「そいつ自身を跡形もなく消すには服も消さなければならない
　　　　よってそいつ自身が体で触ってる物も消す方が手っ取り早い
　　　　さっきはそれを逆手に取っただけだ」
男の子「お兄ちゃん、おもしろいね」
良樹「お前と馴れ合ってる時間はない、さぁ、俺たちを元の空間に戻してもらおう
　　　　ついでに哲志も戻せ」
男の子「ついで・・・ﾌﾟｯ」
良樹「ついでじゃあいつに悪い、哲志も戻して元の空間に戻してもらう」

男の子「無理だよ」
良樹「何故だ！！」
男の子「みんな戻すのならあのおさげのお姉ちゃんをここへ連れてきた時間にお兄ちゃんたちを戻すから」
良樹「それのどこに問題がある！？」
男の子「お兄ちゃん、頭いいのか悪いのかわからない・・・」
良樹「何だと！？」

男の子「おさげのお姉ちゃんをここへ連れてきた時間は・・・
　　　　　あの大きい車がこっちに来た時間だから・・・」
良樹「つまり・・・車に轢かれろ・・・と？」
男の子「お兄ちゃんたちは時間ずらして戻せるけどお姉ちゃんは決められた時間じゃないと戻せない
　　　　　だって、車に轢かれて死ぬという事象が確立しているから・・・アハハハハハハハハハハ」

良樹（くそ・・・どうすればいいんだ！？）

あゆみ「もし現実での事象が決まっているなら、
　　　　　その前におきた事象を捻じ曲げればいいんだわ！」
良樹「篠崎？」
あゆみ「この黒魔術であなたを消す！」
男の子「やれるもんならね」

あゆみ「岸沼くん！岸沼くんの体を魔術で一定時間何も受け付けない体にしてあげる！」
良樹「ってことは無敵状態！？」
あゆみ「そのかわり傷つかないで！こっちの魔術も効かないから！」
良樹「よし、わかったあの霊を殴ればいいんだな？」
あゆみ「中嶋さんには少しの間魔術が使えるようにしてあげる！」
直美「魔術？」
あゆみ「うん、遠距離の弓矢式の魔術なんだけどね、体力がある限り何回でも使えるから！」
直美「うん、わかった」
あゆみ「私は人形であなたを倒す！！」


男の子「まずは一人目・・・」
良樹「ぐぁ・・・」
あゆみ「岸沼くん！」
男の子「もう一人だったら有効だっただろうけどね、この人はその人に及ばない」
良樹「負・・・けるかよ！俺はあいつの・・・あいつの劣化じゃない・・・俺は俺だああああああああ！！」
男の子「ふぅん、根性だけはあるんだね」
あゆみ「そろそろ魔術がきれるわ！」
良樹「ならばその前に殴り倒す！！」

良樹のコンボが決まった！

男の子「ぐふっ・・・く・・・空中で体勢を整えて・・・」　ドスッ
直美「それは許さない」　直美の一撃が男の子の霊の体力を減らす！
あゆみ「そしてわら人形に封呪のナイフを持たせてあなたを刺す！！！」

ドシュッ　決まった！
男の子「うわああああああああああああああああああああああああ・・・ありがとう」
男の子の霊は消え去った

グラグラグラグラグラ
良樹「うわっなんだ？」
あゆみ「あの子が消えたからこの空間が不安定になってるんだわ！」

直美「あっ、あれは哲志！」
良樹「あいつが消えて哲志が戻ってきたんだ！」
あゆみ「それよりここからどうやって・・・」
哲志「・・・んあ・・・？どうしたんだみんな・・・」
良樹「説明してる暇はない！この空間が崩壊するんだよ！！」
哲志「なんだと！？」
あゆみ「どうしよう・・・」
直美「・・・」
哲志「直美・・・どうしたんだその弓矢・・・」
直美「あぁ・・・これは委員長が戦いのためにかけてくれた魔術・・・」
あゆみ「男の子の霊だったら倒したから大丈夫！」
哲志「！直美！！上に向かってそれを射れるか？」
直美「射れるけどなんで？」
哲志「ほんの可能性なんだけどさ、1%以下の可能性だけど、この空間はその男の子の霊が作ったんだよな？」
あゆみ「そうだけど・・・」
哲志「ならばこの空間はバルーン状の空間かもしれない！そこに魔術が加われば！」
直美「・・・爆発が起きて現実に戻れる？」
哲志「四の五の言わずに射るんだ、直美！！」
直美「・・・うん」　ｷﾞﾘｷﾞﾘ・・・ドシュッ・・・ドォォォーン

-現実-
哲志「ふぅ、戻れた・・・」
良樹「疲れた・・・」
あゆみ「でもどうしてあれで帰れると思ったの？」
哲志「あの霊に消されてたように見えてただろうけどあの霊に取り込まれてたんだ
　　　　だからほんの少しだけあの霊の気持ちもわかったんだ」
良樹「絶望的な賭けじゃねぇか・・・」
直美「でも帰ってこれた、それでいいじゃない」

結衣「はい、あれはElevator、発音通りエレベーター、イギリスではLiftよ」
良樹「うえぇ・・・まだ授業あんの？」
あゆみ「実際は授業始まってから5分も経ってないからね」

肉体的精神的に疲れている中で俺たちは今日の授業をやり終えた

もうそこの交差点で事故が起こることは無いと思う
あの霊は成仏できたはずだから

-fin-

-状態回復術の応用-

まず、狙っている対象にベタベタします

由香「おにいちゃあ〜ん一緒に寝よう〜」
哲志「だめだって！」
由香「おにいちゃあ〜ん、一緒にお風呂入ろ〜」
哲志「おいおい‥」
などなど

次にそれを強引に実行します
由香「おにいちゃんの布団にダイブ〜〜♪」
哲志「こら〜」
由香「おにいちゃん、背中流してあげる♪」
哲志「だっダメだよ！」
などなど
無理やりキスしてもなんなら押し倒しても構いません

次に対象との関係が悪化したことを確認します
悪化すればする程良いです
由香「おにいちゃん〜」
哲志「由香！俺たち兄妹なんだ！だから、もうあんなことしちゃいけない‥」
哲志「あんなこと続けるなら、俺は由香と一緒にいられない‥」
由香「‥ふにゅう」
多少辛いかも知れませんが、頑張ってください

ここまで悪化すれば大丈夫です
状態回復術を唱えます
由香「状態回復術！」
哲志「‥‥‥‥‥」
哲志「‥なんだ、妹と一緒に寝たり一緒に風呂入ったり‥」
哲志「キスしたり、抱き合ったり〜〜〜したりすることは普通じゃん♪」
由香「分かってくれたね、おにいちゃん♪」
由香「大好き♪」

と、この様に状態回復術の効果から、されたことを
普通なことであると認識するようになります
是非試してみて下さいね


出典：篠崎あゆみの魔導書

>>230-231さんより発想　小ネタのつもりがやたら長く…

-朝-

哲志：おーい、由香ぁ、起きないと遅刻するぞ。
由香：……
由香は部屋にいるはずなのに返事をしません。
哲志は由香の部屋の前に来てドアをノックしました。
由香は返事をしません。
哲志はまたドアをノックしました。
由香：…いいよ、入っても…

哲志はそっとドアを開けました。
由香はベッドに入ったままでした。

哲志：…どうした、具合悪いのか？
由香：ううん…
哲志：そろそろ起きないと学校遅刻するぞ。
由香：……
由香はベッドから出てきません。
哲志：由香ってば。
由香：ぐすっ…学校…行きたくない…休む…
哲志：由香…

昨日、由香が学校から体操服で帰ってきたのは哲志も気付いていました。
昨日、学校で由香にどんな出来事があったのか、哲志には何となく想像がついていました。
由香にとって、その出来事がどれだけショックだったかも…

その日、結局由香は学校を休みました…

-哲志の学校-

哲志：（はぁ…困った…）
あゆみ：どうしたの持田君？悩み事でもあるの？
哲志：うん…俺自身じゃないんだけど、由香が落ち込んじゃってて。今日は学校も休んじゃったんだ。
あゆみ：由香ちゃんが…学校で何かあったのかしら。
哲志：えーと…分からない。何があったのか聞ける状態じゃなくて…
あゆみ：…おもらしとか。
哲志：ぶ！？な、何言ってんだよ！
あゆみ：昨日の帰り道でね、授業中におもらししちゃった子がいるとか話してる中学生を見かけたの。
　　　　　その子は相当落ち込んでたみたいで、しばらく学校来ないんじゃないか…って言われてたわ。
哲志：それが由香だなんて限らないだろ！
哲志は思わず声を荒らげました。
あゆみ：そ、そうよね…。ごめんなさい、変な決め付けして…
哲志：（どきどき…）別に謝ることじゃないよ。俺こそ、取り乱してごめんな。
あゆみ：…それはそうと、立ち直る方法、あるかもしれないよ。
哲志：え？
あゆみ：気付いてたかもしれないけど、私達、旧校舎で手に入れた能力は今でも使えるの。
　　　　　由香ちゃんが手に入れた能力の中に「状態回復術」っていうのがあるでしょ？
　　　　　それを使えば、落ち込んでるのが治るかもしれないよ。
哲志：…それだ！

-夕方-
哲志が家に帰った時も、由香はまだベッドの中にいました。
哲志はそっと由香のベッドの傍らに座りました。

哲志：由香…ただいま。
由香：…おかえり。
哲志：…明日は学校行けそうか？
由香：……
答えはありませんでしたが、明らかに否定していました。

哲志：由香…昨日、学校で何があったのかは聞かない。それに、明日は学校行けとも言わない。
　　　ただ、一つだけ俺のお願い、聞いてくれないか。
由香：……なに？
哲志：俺がこれから言う言葉を、真似してほしいんだ。
由香：……いいよ。
哲志：…状態回復術。
由香：状態回復術。

………
しばしの沈黙の後、由香がそっとベッドから起き上がりました。

由香：どうしたのかな…何だか気分が楽になったみたい。
哲志：ほっ…（効いたんだ。ありがと、委員長）
由香：お兄ちゃん…心配かけてごめんね。
哲志：気にするなよ。年頃の女の子なんだから、何だか悩むことぐらいあるさ。
由香：…あのね、由香ね…昨日、学校で授業中におもらししちゃったの。
哲志：言わなくてもよかったのに…（分かってたし）
由香：お兄ちゃんに心配かけちゃったから…全部正直に言おうって。
哲志：そっか…
由香：中学生にもなっておもらししちゃって…もう恥ずかしくて学校行けないって思ってた。
　　　…でも、今だとそうじゃないって思えるの。おしっこするのは「普通なこと」だもんね。
哲志：そうだよ。生きてたらおしっこしたくなるのは当たり前だし、
　　　　それでトイレ行けない状況だったらおもらししちゃうのだって仕方ないさ。
　　　　中学生だって高校生だって、大人だってそうだよ。
由香：そうだよね。おもらしだって「普通なこと」だよね。
哲志：ああ。
哲志は微笑みながら頷きました。

-翌日-
あゆみ：…そう、由香ちゃん、立ち直れたのね。
哲志：ああ、委員長のおかげだよ。ほんとにありがとう。
あゆみ：うふふ…どういたしまして。
あゆみは不思議な笑いを浮かべました。
あゆみ：うふふふ…状態回復術には「普通なことであると認識するようになる」効果もあるのよ…
哲志：…？

-夕方-
由香：ただいまー。
哲志：おかえり、由香…って、どうしたその服？
由香は今日も体操服でした。
由香：えへへぇ、今日もおもらししちゃった。
哲志：ぶ！？
由香：別に恥ずかしがることなんてないよね。おもらしだって「普通なこと」なんだから。あはははは……
哲志：う…うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ……！
あゆみの言葉と、不思議な笑いの意味を、哲志はその時悟ったのでした…

>>225-229

アフターストーリで霊に関わる事件に巻き込まれる
というのは面白いです
ＧＪ！

>>230-231

出典が魔導書って時点でヤバいｗ
あゆみも執筆活動するようになったというわけか
〜〜〜が気になるわけだがｗ

>>232-233

状態回復術にはそんな副作用があったとは！
あゆみが術効をかえたのでは…
そんな風にも考えられて…イイ！！

そ、それは美術室の四コマ！！！

あゆみ「臆病者！卑怯者！不良！」

良樹「ﾁｯいくぞ（あぁ・・・もっと罵ってくれぇ・・・）」

ドＭ吹いた

あゆみ「私、本当は分かってるんだよ。岸沼くんは本当は不良じゃないって」
あゆみ「本当に悪い子だったら、私みたいな可憐な美少女と二人きりになって襲わないわけがないもの」
あゆみ「冗談はさておき」
あゆみ「自分で言うのもなんだけど、私みたいにわがままで無力で可愛げの無い相方なんて、普通の人なら怒って見捨てて当然だと思うの」
あゆみ「もし私と岸沼くんの立場が逆だったら、トイレ前で発狂したあたりでグーで殴り倒してそのまま捨てていったと思う」
あゆみ「だから、岸沼くんは本当は不良なんかじゃなくて、すごく優しい人だよ」

良樹「うわあああぁぁぁ！やめろぉ！オレを褒めるなぁぁぁ！！！」

あゆみ「（ふふふ、こういう責め方の方が効くようね）」

なんというドＳ……
こんな黒さならもっと見てみたいなあ

あゆみ「臆病者！卑怯者！不良！」

良樹「ﾁｯ・・・いくｚ」

あゆみ「ゴミ！蛆虫！ゴキブリ！社会の底辺！クソブタ！！」

良樹「・・・ｸﾞｽﾝ（何でそこまで・・・）」

あゆみ「岸沼君、あなたはへたれじゃなくてはいけないのよ‥」
あゆみ「いいえ、へたれであることを運命づけられているの！」

結衣「教師をなめないで！」
悪霊「・・・」


結衣「その気になったら生身で空飛んだり
　　　　高速道路でとばしてる車を楽々抜き去ることができるんだから！」

悪霊「え？ちょ・・・それは」
結衣「念じるだけで人を殺せたり死んでる人を生き返らせたり・・・
　　　　家から半径5000kmぐらいの範囲ならワープできるんだから！」

悪霊「おかしいおかしいおかしいおかしい！俺この体になってやっとこの校舎を自由に飛びまわれるのに
　　　　お前は生身でどこにでも行けると！？」

結衣「重力無視できるし、なにより劣化ウラン弾が当たっても痛くもかゆくもないんだから！」
悪霊「・・・・・・」

結衣「でもひとつだけ嘘があるわ」
悪霊「ひとつだけかよ！」


結衣「”教師をなめないで”のところよ！」
悪霊「そっちかよ！」

哲志「由香は昔からＨだよな」
由香「ちがうもん。由香、Ｈなんかじゃないもん・・・」
哲志「そうだっけ？」
由香「う、うん・・・」
哲志「濃いのと薄いのどっち好き？」
由香「え・・・こ、濃いの。すごく濃いのがいい・・・」
哲志「太いのと細いのは？」
由香「太いの・・すっごく太いのがいい・・・太くなきゃ、絶対イヤ・・・！」
哲志「長いのと短いのは？」
由香「そ、それはＨとは関係ないと思うけど・・長いのがいい。手にしっくりくるし・・・」
哲志「まとめると、太くて長くて濃いぃのがいいんだな」
由香「やだ、恥ずかしいよおにいちゃん・・・(///)」
哲志「なるほど確かにＨじゃないな」
由香「でしょう？6B最高だよ」

由香「Hey...my old brother...Could you say to me"I love you"...?」

哲志「え？何言ってるかわからない、もう一回言って？」

由香「Please say to me"I love you"」

哲志「あ・・・I like sushi very much・・・」

由香「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO」

ソムリエ絶好調だなｗ
なんという読みごたえ

>>238
いちばんﾋﾄﾞｽｗｗｗ

新聞広告でケーキバイキングのお店ができたことを知ったので、お兄ちゃんを誘った。
おにいちゃんは行く気がなかったみたいだけど、「じゃあクラスメイトの佐々木君といこうかなぁ〜」
っていったらOKもらえちゃった。
それに学園祭の連休でおにいちゃんは寝てばかりいるので、おにいちゃんとお出かけしたいという思いもあったし。

そして当日になって、由香が部屋から出たらおにいちゃん、びっくりしてた。
由香はめいっぱい、可愛い格好したんだもん。
でも、カチューシャはいつものまま。
おにいちゃんがポカンとしているから「おにいちゃんとお出かけするんだから、おしゃれくらいするよぉ〜」って言った。
おにいちゃんとたわいもない会話しながら店に到着。
おにいちゃんはいっぱいケーキを食べるから、由香も負けないように頑張るけど、そこまでいっぱいは食べられなかった。
他のお客さんがこっちを変な目で見てた気がするけど、由香たちは気にしないでケーキを楽しんだ。
腹一杯になってお金を払ったら、ちょっと安かった。
店員さんから「カップルは二割引きですよ〜」って言われた。
おにいちゃんは、なんかちょっと慌て、兄妹だって言おうとするけど、その前に由香が「はい、そうです♪」
と言ってお金を払った。
店から出た後、おにいちゃんから「何で由香が彼女…」とか言われたけど、顔が笑ってたからちょっと嬉しかった。

その後、由香ははクラスメイトから「彼氏いたんだ！」とか言われちゃった。
ケーキバイキングの店に、お友達がいて見られてたみたい。

ふにゅう…気がつかなかったよ〜。
でもこれで佐々木君からもらったラブレターの返事、断りやすくなったかな♪

>>246

由香の私服ってふわっとした感じの服なような
印象がある

勝手な印象だけど

RRRRRRRRRRRRR

哲志「なんだ・・・、こんな時間に？」　※リアルタイムです
あゆみ「すごい発見しちゃった！直美も呼んでるから私の家の前に来て！」
哲志「（今何時だと思ってるんだ？）わかった・・・すぐ行く・・・」

何だろう・・・何か違和感がある・・・

哲志「委員長！」
あゆみ「あっ、来たんだね哲志くん」
哲志「何の用？」
あゆみ「ちょっとね、こっち来て！」

あゆみ「ここ・・・何だと思う？」
哲志「丸い・・・円の中に四角い図形が」
あゆみ「真ん中に立ってみて」
哲志「・・・」

哲志「なぁ、委員長？」
あゆみ「なに？」


哲志「委員長は直美のこと呼び捨てにはしないし
　　　　俺のことは名前では呼ばないんだけど？」
あゆみ「！！！」
哲志「なぁ・・・お前は誰だ？」


化け物「ヒヒヒイヒヒイヒッヒヒヒヒヒヒ、ばれちまったか」
哲志「うわっ・・・」
化け物「俺の姿を見破っただけでもすごいぜ、よし気に入った、殺さずにしておくぜヒッヒッヒ」
その化け物はどこへか消えていった

哲志「何なんだよ・・・もう」


もちろん親にこっぴどくしかられたのは言うまでもない
翌日直美は普通に登校

委員長に聞いても何も知らないらしい。

〜〜放課後〜〜
哲志「今日も終わったかぁぁ〜」
あゆみ「持田君、ちょっと」
哲志「ん？何、委員長？」

あゆみ「3時くらいに電話かけてきた私、どんなのだった？」
哲志「ん〜さっきも言った通り苗字じゃなくて名前で呼んでたなぁ」
あゆみ「変なことは言わなかった？」
哲志「うん、電話で話してたときは・・・な」

〜〜日曜日早朝、●●山〜〜
あゆみ「見つけたわ！さぁ、この篠崎あゆみに封印されなさい！」
化け物「はい、封印されますとは普通言わないぜ、断るね」
あゆみ「じゃぁ力ずくでも！」

化け物「人間が俺に勝てるとでも微塵でも思ったかバカめ」
あゆみ「くっ・・・強い・・・」
化け物「お前をここから動かさないようにする方法は十二分にあるんだがな・・・」
あゆみ「何ですって！？」
化け物「その中の一番軽い方法でお前を動かさないようにしてやるよ、命までは取りはしない」

あゆみ（ふ・・・不覚・・・一歩も動けない・・・）


あゆみ（服を取られるなんて！※パンツ込み）



あゆみ（しかもちゃっかり靴下だけ残して！）

〜〜街〜〜
哲志「山菜取りに●●山へ行こうぜ」
良樹「賛成」
直美「異論ないわ」
あゆみ「頑張りましょう！」
由香「三歳？由香十四歳だよ？」
世以子「アハハ、山の菜と書いて山菜だよ」

哲志（ん・・・？何か違和感が・・・？）

哲志「あそこにタラの芽が！」
由香「お兄ちゃん・・・これ食べられる？」
哲志「ん〜、良樹、食べてみろ！」
良樹「何でだよ！！」

あゆみ（どうしよう・・・ここから裸だから動けないけど帰りたい・・・）

哲志「じゃぁ俺が食べるよ〜」
直美「そんなことしちゃだめ、私が食べます」
世以子「直美は体壊しちゃ駄目だよ、私が」
あゆみ「世以子はもっと駄目です、私が」
由香「じゃぁ、一番年下の由香が・・・」
良樹「あああああああああああ、じゃぁ俺が食べる！」
良樹以外「「「「「どうぞどうぞ」」」」」
良樹「なんでだよ！」

あゆみ（うひゃああああああああ近づいてきたああああああ
　　　　　よりにもよって持田君いるし！岸沼くんもいるし！！）

哲志「あっ、人が倒れてる！助けなきゃいけない！」
あゆみ（今そんな主人公づらしなくてもゲームでしてよ〜）
直美「あっ、ちょっと哲志！岸沼！待って！」
あゆみ（中嶋さんナイス！）
あゆ化「でも直美一人ではあの人を助けられないんじゃないんですか？」
あゆみ（何言ってるの化け物！？）
哲志「それもそうだ！」
あゆみ（だ〜か〜ら、今主人公ヅラしないで！）
世以子「私と直美が様子見てくるから」
あゆみ（ほっ）
哲志「いや、でも元はといえば俺が！」
あゆみ（来るなああああああああああああ）
直美「黙って」
哲志「・・・わかった」

直美（委員長・・・なんで裸なの？）
あゆみ（それにはいろいろ事情が・・・それよりなにか服はない？）
世以子（汗かいたときの予備の服ならあるよ）
あゆみ（ありがとう、篠原さん！）

直美（あの哲志の近くにいる委員長、どこか変だったんだ）
世以子（何か違和感があった、同級生で敬語とか（笑））
あゆみ（中嶋さん・・・篠原さん・・・ありがとう・・・）

あゆみ「復活、化け物覚悟！」
哲志「あれ？委員長が二人？」
あゆみ「こっちが本物です！」
あゆみ「騙されないで！こっちが本物よ！」
あゆみ「なんですか！」
あゆみ「何よ！」
哲志「あああああああ俺にはどっちがどっちだか・・・」

良樹「俺には・・・わかるぞ・・・」
哲志「良樹！？」
良樹「篠崎はあまり清楚な言葉遣いをしない・・・なのに今は敬語の篠崎がいる・・・
　　　　つまり、今敬語を使っている篠崎は篠崎じゃない！！」
あゆみ「岸沼くん、ありがとう・・・後でどうなるか覚悟しててね」
良樹（ｶﾞｸｶﾞｸ）
化け物「ちっ、この女のイメージで今まで言葉使ってたけど本性は自己中のようだ」
あゆみ「何よ！」
化け物「この女を将来好きになる男の顔が見てみたいぜ」
良樹「自己中・・・だが、それがいい！！」
あゆみ「岸沼くん・・・」

あゆみ「まぁ岸沼くんの意見なんかどうでもいいけど化け物は封印する」
良樹「ｶﾞｧｧｧﾝ」
哲志「良樹・・・たいしたこと言えてなかったから仕方ないさ」

あゆみ「私は五行でキサマを倒す！」
良樹「それ陰陽道」
あゆみ「黙って！」

あゆみ「で・・・あなたは何属性？」
化け物「それを俺がバラすと思うのか？」
あゆみ「ですよね〜」

あゆみ「やばい、強い！」
良樹「まだ何もやってねぇよ！！」

あゆみ「しかたない、黒魔術の書でも使って・・・」
化け物「それは俺の手の中さ」
あゆみ「卑怯者！」
化け物「勝負に卑怯もクソもないわ」

哲志「なぁ、化け物」
化け物「その呼び方かよ」
哲志「お前・・・斬れる？」
サバイバルナイフを近づける哲志
化け物「ばばばっばばばばばバカなことを言うな！きききき斬れるはずねぇだろ」
哲志「おーい、いいんちょ〜、こいつ木属性だ〜」
化け物「しまった！？」

直美「強→弱として火→金、金→木、木→土、土→水、水→火が五行よ」
良樹「すげぇ・・・」

あゆみ「みんな、ナイフ持ってる？」
あゆみ以外「「「「「いえ〜い」」」」」

化け物「ちょっと待ってくれ！こいつが・・・魔術書がどうなっても」
良樹「え〜い」　プスッ
化け物「ギャアアアアアアアアアアア」　魔術書を落とした
あゆみ「今よ！」


化け物は弱っている
あゆみ「我願う、この邪気を永劫この本に閉じ込めたまえ！！」
化け物「くそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
化け物は封印された

良樹「成功・・・終わったな」
哲志「そうだな・・・で、委員長」
あゆみ「何？」

哲志「何で山の中で裸・・・ﾌﾞｯ」
直美「覗いたのね？」
世以子「消えろ！記憶消えろ！」

哲志の顔は化け物みたいになりましたとさ

>>246

哲志「佐々木君‥生かしちゃおけねぇ‥」

あうあうあー
コープスＢＣ二巻はまだですか

二巻は冬ぐらいになるらしい

哲志「6月は梅雨で嫌だなぁ〜」
由香「お兄ちゃん！」
哲志「ん？どうした由香？」
由香「由香がお兄ちゃんのお弁当作ったの」
哲志「ははは、でも今日はどこにも出かけないからいらないよ」
由香「うぅん、由香と一緒にピクニック！」
哲志「いやこの雨では・・・」
由香「傘さして！！」

哲志（何故このような雨の日に・・・）
由香「あっ、ここ！」
哲志「ん・・・？なになに・・・？あなたの運勢占います、占い屋No back・・・？」
由香「そう！ノーバックっていう人が鑑定してよく当たる占い屋なんだよ！」
哲志（たぶん・・・裏無しって意味だろうな・・・）

ノー「お嬢ちゃん、ちょっと手ぇ出して、手相占いするから」
由香「はい」
ノー「ん〜、お嬢ちゃんは近い将来下腹部当たりを酷使する場面に遭遇するねぇ」
由香「えっ？」
ノー「好きな人とは・・・始まりは近し、しかしいずれ離れる、離れたあと近づくは難し」
由香「えええええええ」
ノー「そこの兄ちゃんも見てあげるよ〜」
哲志「いえ、結構です・・・お金持ってないし・・・（うさんくさ〜）」
ノー「金？金なんかとらないよ〜、ふむ・・・兄ちゃんの顔を見て占ってしんぜよう」
哲志「は・・・はぁ・・・」

ノー「近い将来、一人を助け、その後に命の消え入ったところを目のあたりにするだろう」
哲志「え？・・・助けられた後にその人が死ぬ！？」
ノー「違う違う、と言っても助けられる方も・・・少し間違えば・・・あなたが殺すであろう・・・
　　　しかし命が消え入った方は確実に助けられない・・・」
哲志「・・・？」
ノー「さらに・・・助けられるほうを助けられなかった場合・・・兄ちゃん、あなた自身も殺される・・・」
哲志「・・・・」

ノー「わたしが言えるのはそれだけだ」

ノー「好きな人とは始まりは違えどいずれまた出会える・・・そう出てるよ・・・」
哲志「あの占い信じていいのだろうか・・・」　俺は帰路につきながらそう考えていた
由香「由香は信じないぃぃぃぃぃ（泣）」

天気も由香の心も雨が降り、俺の心は雨は降りはしなくても・・・真っ白く・・・曇っていた

>>248-252

委員長には西洋魔導の方があってそうに
思うｗ

>>256

なんという予知！

世以子「さーて、せっかく晴れたことだし買い物にでも行こうっと」
〜市街地〜
世以子「随分買っちゃったなあ。ん、あれは……」
？「……でね、やっぱりお前は兄とは違うなって」
良樹「ハハハ、そりゃひでえや」
世以子「こりゃ一大事だ……！」

哲志「お？」
直美「世以子からメールだ」
あゆみ「なになに……」

岸沼君が女の子と一緒に歩いてたよ！みんなもすぐ来て！ 世以子

直美「という訳で急いで集まってはみたけれど」
哲志「肝心の良樹は今どこにいるんだ？」
世以子「あの喫茶店に。見た感じ、随分仲良いみたいだよ」
あゆみ「どういう間柄なのかしら」
哲志「知り合いか取引相手か、または……」
世以子「(取引相手？)彼女さん……なのかなあ」
直美「まさか」
あゆみ「ないない、だって岸沼くんは私に一途のはずだし」
全員「ですよねー」ﾊﾊﾊﾊ……

？「ほっぺたにクリーム付いてるよ」
良樹「ん、どこだ？」
？「ほらココ。(ﾍﾟﾛｯ)うん、甘い」
良樹「お前なあ……」

世以子「いっ今の見ました直美さん？」
直美「ええ見ましたとも世以子さん」
哲志「彼女……だと……」
あゆみ「それも相当親密だなんて……！許せない、私という者がありながら」

直美「(本命は哲志じゃなかったの？)」
哲志「(委員長はいわゆる行列に並ぶタイプだからな)」
世以子「(それって、どういうことなの？)」
哲志「(他の人に取られるのが嫌ってことさ)」
世以子「あ、出てきたよ。追おう！」

哲志「いろいろな店に寄っているみたいだ」
直美「雑貨店にPCショップ、和菓子屋に……あ、呉服店に入った」
世以子「まさにショッピングデートですな！」
あゆみ「もう我慢の限界よ……！今ここで、最大級の呪いをかけてやる！」
直美「哲志、篠崎さんがご乱心よ！なんとかして諫めて！」
哲志「すまない委員長、少し眠っててくれ」ﾄﾞｽｯ
あゆみ「うっ…」
哲志「余計な時間を食ってる間に見失っちゃったな。篠原、向かった方向分かるかな？」
世以子「駅の方に向かって行ったよ。急ごう！」

？「じゃあ、帰るね。体に気をつけてね」
良樹「あぁ、お前も気をつけろよ」
？「うん、ちゃんと渡しておくから」
良樹「頼んだぞ」

良樹「ん？どうしたんだ皆、そんな顔して」
世以子「いや〜岸沼くんも隅におけないなあ」
直美「大事にしなさいよ、あんな可愛い子そうはいないわよ」
あゆみ「岸沼くん、どういうことなの……？」
良樹「な、何の話だ？」
哲志「まさかお前にあんな可愛い彼女がいたなんて……驚いたぞ」
良樹「待て。まさか……何か勘違いしてないか？」
あゆみ「言い訳でもするつもりかしら？」

良樹「あれは、俺の妹だ」
哲志「イ」
直美「モ」
世以子「ウ」
あゆみ「ト？」
良樹「今日は何の日だか分かってるよな」
世以子「えーっと……」
良樹「父の日だろう」
あゆみ「あっ」
哲志「なるほど、それでお父さんへのプレゼントを一緒に買いにきたわけか」
良樹「ああ。俺は直接渡すわけにはいかないからな」
あゆみ「(そうか、たしか勘当されてるんだっけ)」
直美「まあよく考えたら、岸沼に彼女がいるはずがないか」
良樹「ひでえなオイ」
世以子「それにしても委員長の慌てっぷりはすごかったね〜。我慢の限界だとか、私という者がありながらだとか……」
あゆみ「黙れそれ以上喋るなその口を塞げ」
世以子「！？」

委員長可愛いよ委員長

あゆみは結構良樹のこと好きだからなぁ…
原作であるルートではｗ

いつか報われるときが来るのだろうか…

>>256-260
世以子が気の毒だな〜
とんだとばっちり

YOSHIKIの妹についてもデータが欲しいよね

哲志「意外とホコリっぽくないんだな、ベッド…」
由香「うん」
由香「お兄ちゃん…疲れた」
哲志「ん、そうか…お前は少し休んでいくか？」
由香「お兄ちゃんもー」
哲志「仕方ないな…ちょっと休むか…」
哲志「お前一人にするのも心配だしな」
由香「うん…」

由香「お腹すいた…」
哲志「ああ、すいたな」
由香「帰りたい…」
哲志「大丈夫だ！絶対脱出するぞ！」
由香「うん、お兄ちゃんの言うことだもん…」
由香「由香…信じるよ…」
哲志「由香…」

寝てしまっていたのだろうか。
気がついたら、体が動かなくて、誰かが自分に覆いかぶさっていることに
気がついた。
哲志『由香…？？』
由香「（お兄ちゃん…）」
何だかおかしい…目の前の由香が話していることは雰囲気
から分かるのだが、由香の口は動いていないし、聞こえる声は由香のもの
ではなかった。
由香「（お兄ちゃん…寛、オレンジ飲みたい…）」
寛…確かあの初めて死体を見つけた部屋の二つ目の骸にあった
書置きの女の子…
哲志「（君は、本村寛子さんかい？）」
心の中で問いかける。すると通じたようだ。由香が怪訝な顔をした。
由香「（？？、寛のお兄ちゃんじゃないの？）」
哲志「（ああ、俺は由香の兄だが、君の兄じゃない…由香の体を返してくれ！）」
由香「（うううぅっ…）」
泣き顔になって由香がこっちを見ている。
由香「（喉が渇いたよ…）」
由香が口を開けて舌をだした。その舌は、膨れ上がっていた…
話が通じる相手じゃないのか…
哲志「（由香！くそっ、どうすりゃいいんだ！）」
由香「（お兄ちゃん、舐めて…寛の渇き、癒して…）」
哲志「（そんなこと、できない！妹に…）」
由香「（大丈夫だよ、お兄ちゃん…寛はお兄ちゃんこと、好きだよ…）」
由香に憑依したらしい本村さんに、唇を奪われることになってしまった。
渇いた舌に、水分を吸収される感じが、不思議と嫌ではなかった…
由香「（渇きが、癒えてく…）」

寛子「ありがとう、お兄ちゃん。やっとしゃべれるようになった」
明らかに由香の声でない言葉が、由香から聞こえるのは不思議な感じだ。
哲志「あ、あれ？しゃべれる…」
寛子「もう、心でおしゃべりしなくても大丈夫だもん」
哲志「な、なら由香の体を返してくれ！頼む！」
首から上は自由になっているみたいだ。寛子の霊が、金縛りを解いたのだろうか…
寛子「心から妹を大事にしているんだ…寛も最後にお兄ちゃんに会いたかったな…」
哲志「…すまない、できることなら、なんでもするから…」
何故か謝ってしまった。
寛子「じゃあ、最後の寛の我侭きいてくれる？おにいちゃん？」
哲志「ああ、それで由香を返してくれるなら…」
由香の格好でお兄ちゃんと言われて、せまられると気恥ずかしいことこの上ない。
寛子「じゃあ…抱きしめて、もう一度、キスして欲しい…」
哲志「なんだって！」
寛子「大丈夫だよ、この子の記憶には残らないから」
そういうと、由香に憑依した寛子さんは、目を閉じてキスを待つ女の子の
姿勢になった…
哲志「（なんてことだ…でも、しないと由香がもとに戻らない…）」
仕方がない。もう全身は動くようだったから、優しく由香（寛子）を抱き寄せ
そして、キスをした…

由香「お…おにいちゃん……？」
哲志「え？由香…なのか…？？」
由香「おにいちゃん…由香に…キスした…？」
哲志「え？え？ちょっと…憑依が解けるのが早すぎるんじゃ…」
由香「…おにいちゃん、どうして由香にキスしたの…？（///）」
哲志「そ、それは…」
い、いえない！何も！どんなことをいっても言い訳以外に聞こえない！
た、助けてくれぇ〜〜


・・・・・・・・・・
寛子「…お願い聞いてくれて、ありがとう。」
寛子「お兄ちゃんたちだけは、生き残ってね」
寛子「さよなら…」

哲志「暑いな〜」
良樹「あ゛〜プール入りてぇ〜」
直美「プール開きはもうしたじゃない、その日まで待ちなさい」

良樹（よし哲志、授業バックレて川行こうぜ）
哲志（断る）
良樹（え〜、つれねぇなぁ〜）
哲志（体調悪くなったからと言って昼から休むぜ）
良樹（心得ておるではないか、おぬしも悪よのぅ）
結衣「こ〜ら〜、岸沼くん持田くん、授業に集中しなさい！」
良樹「へぃ」
哲志「はい」

良樹「いよっしゃあああああああああああああ」
哲志「海パン準備OK着替え準備OK」
良樹「じゃぁ、行くか！」

良樹「ついたぜぇ、如月川！」
哲志「川は・・・ちょうどいい冷たさだ」
良樹「準備体操OK！！」
哲志「足のつかないようなところにはいかない、これだけが最低条件か」
良樹「よし、行こうぜ！」

良樹「冷てぇ〜」
哲志「気持ちいい〜」
良樹「ん？・・・お・・・おい、哲志あれ見てみろ！」
哲志「ん？女の・・・子？」
良樹「スク水着ているとかどこの不良少女だよ」
哲志「つっこむところは授業サボってるほどなのにスクール水着着ているってところだろ」

哲志「俺考えたんだけどさ・・・あの子幽霊じゃないか？」
良樹「考えすぎじゃね？」

少女「ねぇ」
哲志「！？」
良樹「！？」
少女「お兄ちゃんたち、誰？」
哲志（瞬間移動！？）
良樹（やべぇ、本当に幽霊か！？後ろを取られた！！）

少女「お兄ちゃんたち、誰？」
良樹「お・・・俺たちは如月学園ってところの高等部にいるぜ」
少女「きさらぎ・・・がくえん？・・・こうとうぶ？頭？」
哲志「如月というのは地名、学園ってのは学校みたいなものさ、高等部ってのはそこでも一番上ってこと」
少女「ふぅ〜ん、で、何しにこの川へ来たの？」
良樹「ちょっと体を冷やしにさ」
少女「ふぅ〜ん、変なの」
良樹「ぐっ」
哲志「それよりキミはどうしてここにいるの？」
少女「私はここで死んだの、ずぅっと前に」
哲志（幽霊で当たりだ）
良樹（そうみたいだな）
少女「暇だから川で遊んでるんだけど、全然楽しくない」
哲志「冷たいとか」
少女「感じない」
良樹「俺たちは楽しいけどな、暑い中での久しぶりの冷たさだし」
哲志「この子には久しぶりじゃないんだよ、毎日川で遊ぶだけみたい」
良樹「へぇ・・・さすがにそれは飽きるな」

少女「ねぇ、遊ぼう？」
良樹（大丈夫か、哲志？）
哲志（大体は危ないけど・・・）
少女「遊ぼうよ、遊ぼうよ」
哲志「ん・・・じゃぁ、何して遊ぶ？」

少女「激流下り！」

少女がそういうと上流からものすごい量と速さの水が押し寄せてきた

良樹「ナニィィィィィ」
哲志「うわああああああ」

良樹と哲志はその激流に飲み込まれた

〜〜如月学園〜〜
直美（哲志大丈夫かなぁ〜、体調悪いって・・・クーラーつけっ放しで寝たんじゃない？）
あゆみ（何話してたのかなぁ、持田君と岸沼君）

良樹（やべぇ息が続かない！！）
哲志（息継ぎををををををを！！）
少女「きゃはははははは」

良樹「ﾌﾟﾊｯ」
哲志「あ゛〜死ぬかと思った〜」
良樹「おい、話してる場合じゃねぇぞ」
哲志「ん？」
良樹「第二波がくるぞ！！」
少女「誰が一位か競争だぁ〜」

良樹（これは・・・どうする？・・・ｺﾞﾎﾞｯ）
哲志（一位に俺たちのどちらかが成らなければ解放されないんじゃないか？・・・ｺﾞﾎﾞｯ）
少女「キャハハハハハハハハハ、今回も私が一位になるぞぉ〜」
良樹（今回もってことは・・・ｺﾞﾎﾞﾎﾞｯ）
哲志（以前もこれをして溺死した人が・・・いた・・・ｺﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ）
良樹（そういえばここで42歳のおっさんが死んだって前言ってたぞ！）
哲志（あぁ、おそらくその人だ、さかのぼっていけばここで結構な人が死んでる）
少女「あのコーナーを曲がったらまっすぐ、ラストスパートだよ！」

良樹（俺があの子を抑えるから哲志は泳いでゴールしてくれ！）
哲志（良樹！？）
良樹（俺が体力ないの知ってるだろ？泳ぎ苦手だし、哲志、頼んだ！）
哲志（いや、それはいらない）
良樹（なんだと！？）
哲志（実力で勝つ！！それがあの子にとっても満足のいく勝負だからだ！）
良樹（哲志・・・）

少女「ラストスパートォ！」
哲志「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
良樹（哲志、がんばれよ）

〜〜如月学園〜〜
あゆみ「ねぇ、中嶋さん持田くんたちどうしたのかなぁ」
直美「岸沼はともかく哲志は具合が悪いんだよ」
あゆみ「でも授業中ずっと持田君と岸沼君話してたよ」
直美「！！まさか、二人とも川へ！？」
あゆみ「えぇっ！？投身自殺！？」
直美「委員長・・・それはない」

少女「お兄ちゃん速〜い」
哲志（くっ、まだ余力があるけどそろそろ危ないぞ）
少女「加速ぅ〜」
哲志「何！？うっ・・・ｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞ」
少女「ゴール10m前〜」
哲志「くっ、させてたまるかあああああああああああああ」

少女「お兄ちゃん・・・すごぉ〜い」
哲志「ハァ・・・ハァ・・そうか・・・？」
少女「今まで負けたことがなかったのに・・・」
哲志「ハァ・・・ハァ・・・これで・・・成仏するかい・・・？」
少女「え〜、嫌だよ〜」
哲志「ハァ・・・そうか・・・」
良樹「お〜い、哲志〜女の子成仏したかぁ〜、っているし！！」
少女「なによぉ〜」
哲志「まぁ、成仏はしなくてもいい、ただこんなことは二度とやめるんだ」
少女「・・・は〜い」
哲志「良樹・・・そろそろ帰るか・・・」
良樹「あぁ、そろそろ下校時間だ、やべぇ」


〜〜翌日〜〜
結衣「先生はとても悲しいです、副担任の先生がもつクラスに川遊びをする人が」
良樹「え？なんでバレてんの！？」
哲志「まさか！！」
直美「私がバラしたの」
良樹「なんだと！？」
結衣「この学校では川での遊泳は禁止されてます、なのに行ったんですね・・・」
哲志「・・・はい」
良樹「・・・でも、遊泳中に幽霊みたぞ！」
結衣「つまらないシャレはやめてください・・・先生はね・・・この学校に来てすぐなのにね・・・
　　　校長先生にこっぴどく叱られたんですよ？・・・彼氏もできない・・・仕事では叱られる・・・
　　　うわぁぁああん、死んでやるうううううううううううううう」
あゆみ「先生、落ち着いて！」
直美「誰か、他の先生を！！」

良樹「やべーことになっちまったな・・・」
哲志「あぁ・・・まったくだ」
少女「やっほー」
哲志！？」

-fin-

>>263

あの犠牲者の女の子も兄スキーだったんだろうなぁと思った
>>267

スク水の女の子＋その子と遊んでいた事実＝直美の極大精神波動波

>>271
直美「哲志、どういうことなの……？言い訳は後で聞くからまずは一発撃たせなさい」←頭上で波動波準備中
哲志「いや、これには事情があって」
直美「どんな事情が有って小さな女の子と遊んでたのよ！しかもスク水の！」
哲志「遊んで勝たなかったら死んでたかも知れなかったんだよ」
直美「そんな事あるわけないでしょ！ははぁ、さては哲志……スク水フェチだったのね！」
哲志「どうしてそうなるんだよ……」
直美「問答無用、とりあえず一撃喰らっときなさい！」
哲志「まずい、直美が何だか興奮している。なんとかしてくれ、委員長！」
あゆみ「私！？え、えーっと……状態回復術！」
ﾎﾞﾜﾝ
直美「なっ、何よこの格好！」←スク水
あゆみ「男子なら一度は憧れる、いわゆるスク水ですが何か」←スク水
哲志「一体どういうことなんだ……？」
あゆみ「中嶋さんが不純に感じたのは、女の子が不自然にスク水を着ていたから。逆転の発想で、女子の格好をみんなスク水にしてみました」
哲志「状態回復術ってそういうものなの？」
あゆみ「そういうものなの。ほら、赤信号みんなで渡れば怖くないって標語があったでしょ」
哲志「いやその理屈はおかしい」

>>272

YOSHIKI「委員長ハァハァ‥」
世以子「直美ハァハァ‥」
坪田「宍戸先生ハァハァ‥」

あゆみ「・・・・・・・・・・・・・・」
あゆみ「確かにおかしいわね‥」
哲志「だろ？」
あゆみ「どうして持田君が私のスク水みてハァハァしないの？」
哲志「エー！おかしいとこ、そこなのー？」

ゴーストスイーパー哲志＆良樹ｗｗｗｗ
シリーズ化希望ｗｗ

四コマでのYOSHIKIはちゃんと可愛いパンツ買ってきたのだろうか？

良樹「夏と言えば海、海と言えば夏、よっしゃあああああ海開きだぜええええええええ」
直美「夏→海、海→夏の定義はなんでしょう」
良樹「そりゃ夏・・・浜辺で女の子をハンティング・・・燃えるような恋・・・ひと夏のバカンス・・・」
直美「そして冬に冷める恋」
良樹「そんなに厳しくつっこまないでよハニー」　ﾊﾞｷｯ
直美「わ・た・し・が・い・つ・お・ま・え・と・つ・き・あっ・た？」
良樹「・・・ごめんなさい」

哲志「お〜い、そろそろ泳ごうぜ〜」
直美「うん！（このために水着新調したんだから！）」
あゆみ「うん！（もう・・・スク水が似合うなんて・・・言わせない！！）」
由香「うん！（最後に立ってるのは由香、ただ一人なんだよ！）」

良樹「嗚呼・・・みんな楽しく水と戯れ・・・俺は浜辺で贅沢に焼く・・・
　　　　そしてガールハンティング・・・ははは・・・そこのガール、
　　　　俺と一緒にトゥギャザーしようぜ〜・・・えっ？古い？
　　　　そんなこと言わないでよハニー、えっ、警察？
　　　　ははは、冗談きついぜ〜・・・、ん・・・？何だこの音・・・？
　　　　だ・・・誰だお前ら！・・・えっ・・・？警察・・・？ははは、やだな〜ちょっとした冗ｄ」

そこで岸沼良樹の回想は途切れた


哲志「帰るか」
直美「何で海にいるのだろうか」
哲志「さぁ？俺が呼んだんじゃね？」
あゆみ「サイコーの一日だった！」
由香「なんだかしょっぱい・・・」


良樹「・・・」
囚人「よぉニイちゃん、若いのに髪染めてるけど何か悪いことやったのかい？」
良樹「いえ、なにも・・・」
囚人「そんなことはねぇよ！じゃぁなんでここにいるんだ？おかしいだろ？」
良樹「もう・・・いいです・・・」

>>275さんより発想…というより続きを妄想

良樹：ほれ、買ってきたぞ、パンツ…
由香：あ…ありがとう。ほんとに買ってきてくれるなんて…
良樹：…気にすんな。由香ちゃんは全然悪くねーんだからな。
由香：じゃ、その…替えてきます。
良樹：へいへい。
由香は物陰に歩いていきました。

良樹：篠崎、元はと言えばお前のせいだぞ！ちっとは反省…
あゆみ：う゛う゛う゛う゛う゛う゛…！
良樹：！？
あゆみ：和尚様の水飴を全部食べてしまったんじゃ！気が付いたら壷の中が…
良樹：今度は水飴かよ！蜂蜜ならあるぞ？
あゆみ：水飴じゃ！蜂蜜じゃだめなんじゃ！ちゅっちゅちゅっちゅちゅっちゅ……
良樹：ちくしょおおおおおおおお！！

そこへ、由香が戻ってきました。

あゆみ：ワンワンワンワン！
由香：あ、あれ、また…？
良樹：…由香ちゃん、許してくれ。こうするしかない。
由香：え…？がぼがぼ…ごくごく…

良樹は、さっき蜂蜜のついでに買っていたお茶（2リットル）を由香に無理矢理全部飲ませました。

由香：う…ううー…またおしっこー…
しかし、またあゆみにスカートに噛み付かれてしまい、由香は動くに動けません。

やがて…
由香：うあああああーん！またおしっこでちゃうよおおおおおおお！！
ぷっしゃあああああああ……
あゆみ：あっ…た…か…きゃっ！由香ちゃん、またしちゃってる！？岸沼くん！ぱんつ買ってきて！

ENDLESS...

由香をエンドレスにお漏らしさせるだって‥！

許せる！！

良樹「眼鏡が似合いそうな人決めようぜ」

哲志「森繁くん」
直美「森繁くん」
あゆみ「森繁くん」
世以子「森繁くん」
繭「繁ニィ」
森繁「ボク」
良樹「結衣センセー」


良樹「ヘタレな人決めようぜ」

哲志「良樹」
直美「岸沼」
あゆみ「岸沼くん」
世以子「岸沼くん」
繭「岸沼くん」
森繁「岸沼くん」
良樹「哲志」


良樹「こいつはいてもいなくても物語の進行上必要ないだろって人決めようぜ」

哲志「良樹」
直美「岸沼」
あゆみ「岸沼くん」
世以子「岸沼くん」
繭「岸沼くん」
森繁「岸沼くん」
良樹「鈴本」


繭「そんな・・・わたし・・・」
直美「岸沼サイテー」
あゆみ「ついに人にまで迷惑をかけるようになったの、自称不良くん？」
世以子「言っていいことと悪いことがあるんだよ？」
森繁「なんで岸沼くんに繭がそんなこといわれなくちゃいけないの？」
哲志「人間のクズだな」

良樹「え？え？」

YOSHIKIいじめは健在だなｗ

ＢＣでの犠牲者題材でＳＳ書いたりって大丈夫かな？

監禁ツアー応募者なら実名かもしれないし‥
ちょっと不安になったんで聞いてみます

哲志「ブラッドカバー公式サイトが、チャプター2仕様になってたな」
良樹「ああ。こうして見ると、委員長って結構ちっちゃいんだな」
哲志「お前最低だな、女性の価値をそんなところで判断するなんて」
良樹「胸の話じゃねえよ！身長の話だ。むしろ無いなら無いで大好きだ。それはともかく、俺と頭一つ分違うとは思わなかった」
哲志「単にお前の背が高いだけだったりしてな」
良樹「その可能性もあるけど……しかし、なんと言うかさ」
哲志「どうしたんだ？」
良樹「あんなちっちゃいのに気が強くて、俺には高圧的で、厳しくて、でもたまにありがとうって言ってくれたりして……ギャップがたまらないよな」
哲志「俺Mじゃないから同意を求められても困る」
良樹「そういう意味じゃなくてだな……とにかく、もっと守ってやりたくなった」
哲志「しっかり守ってやれよ？委員長はああ見えて誰よりもメンタルが弱いんだから」
良樹「分かってるって。もし何かあっても、絶対に守って見せるさ」

―本編
あゆみ「ああー！？」
良樹「篠崎……」
ｷﾞｭｯ
あゆみ「あっ……」
良樹「みんなで元の世界に帰るんだろ……？戻ってこい……戻ってこいっ……！」
あゆみ「あっ…た…かい……」

良樹(ああ、分かった)

良樹(この身長差、抱きしめるのにちょうど良いんだな)

捨てられるYOSHIKIあれば拾われるYOSHIKIありｗ

哲志「おいくら？DE中華ぁ〜」
あゆみ「いぇ〜い」
哲志「今回は如月学園の近くの中華屋さんにきています〜」
直美（なに？このハイテンション・・・）
哲志（キャメラまわってるぞ！）
直美「（本当にカメラ回ってるし・・・）い・・・いえ〜い」
哲志「この番組のレポーターとして選ばれたのは持田哲志と！」
あゆみ「篠崎あゆみと！」
直美「な・・・中嶋直美！」
良樹「と！岸沼よしｋ」
哲志「以上の3名でお送りしま〜す！！」
良樹「なんでだよ！！」
哲志「あぁ・・・良樹いたんだ・・・」
あゆみ「最悪・・・」
良樹「いちゃ悪いｋ」
哲志「さぁ、空気悪くなっちゃったけど気分を転換して
　　　　料理のコーナーへ早速行ってみよう！」
良樹「おい！最後まで言わせｒ」　カット

哲志「はい、ここに見えますはエビチリと餃子と麻婆豆腐です！」
あゆみ「おいしそ〜」
直美「（カロリー高そう・・・）お・・・おいしそうでやんす！」
哲志（直美、語尾！語尾！）
直美「あ・・・おいしそうですね！」
良樹「うひょ〜こんなの食べられるのか？」
哲志「では3名で食べてみましょう！」
良樹「俺の分は？」
あゆみ「鶏がらでもかじってなさいよ」
良樹「・・・」

哲志「さてこの料理の値段を当てましょう　当たりから一番遠い人は
　　　　ものマネをしなければいけないという過酷なルール！！
　　　　さぁ、誰がピタリと当てるのでしょうか！」

良樹「4,600円！」
哲志「黙ってろ」
良樹「・・・」

あゆみ「3,700円！」
直美「5・・・,000円ぐらいかな？」

哲志「さて正解は・・・4600円でした〜、一番近かったのは中嶋直美！」
直美「やった〜」
哲志「さて一番遠かった良樹にはものマネをしてもらいましょう」
良樹「なんでだよ！俺当てたじゃん！！」
哲志「一人だけ答え出してねぇんだぞ？つべこべ言わずにものマネしろやカスが」

良樹「元気ですかぁ！　1・2・3、ダァー！」

哲志「失笑！」
あゆみ「ドン引き！」
良樹「・・・」

哲志「さて最後の感想タ〜イム！」
あゆみ「クセがなくて食べやすい！」
直美「カロリー気になったけど油っこくない！」
哲志「うん、ここの店の味は最高です、以上如月学園の生徒のリポートでした〜」

〜放送終了後〜
哲志「まずかった・・・」
あゆみ「脂っこい・・・」
直美「明日体重計に乗るの嫌・・・」


哲志「おい、良樹お前なにもしなかったんだからきっちり金払っとけよ」
良樹「おい、ちょっと待て！俺一銭も持ってねぇぞ！」

ポンッ肩に手が置かれる、店長の優しそうな眼差し
良樹「店長・・・」

店長「皿洗い1年ね」
良樹「やっぱり！？」

これは放送されなかったみたいです

>>277の結末…ENDLESSじゃなかったのかよというツッコミはご容赦ください…

（何回か>277と同じ事を繰り返した後）

あゆみ：和尚様のチョココロネのチョコを全部なめてしまったんじゃ！気が付いたらただのコロネになってたんじゃ！
良樹：ちくしょおおおおお！
すでに行動がパターン化されていた良樹は、何も考えずにチョココロネと飲み物とパンツを買いに走りました。

良樹：チョココロネ…よし。
　　　　飲み物は…お茶とコーヒーと桃水とオリナミンＧはもう飲ませたから、バルサミコ酢ドリンクにしよう。
　　　　パンツもよし…と。戻ろう！

良樹：ほら、チョココロネ買ってきたぞ！
良樹は戻るなりあゆみにチョココロネを渡しました。
あゆみ：何で！？
良樹：ちっ！
びっくりしているあゆみにろくに注意も向けず、良樹はバルサミコ酢ドリンクを取り出すと、由香を捕まえました。
由香：あ、あの…良樹お兄ちゃん…
良樹：しょうがねーんだよ！篠崎を正気に戻すためには！
由香：いや、そうじゃなくてもう…がぼがぼ…やめ…ごくごく…
あゆみ：………
抵抗も空しく、由香はバルサミコ酢ドリンクを全部飲まされてしまいました。
由香：ぐすっ…ひどいよぉ…

良樹：ひどいのは分かってる。でもしょうがねーんだよ！さあ早く！おしっこ漏らしてくれ！あったかいやつ！
由香：いやです…おもらしする必要なんてないから…
良樹：（あゆみを指差しながら）今は由香ちゃんのおしっこが必要なんだよ！
由香は首を横に振りました。
由香：お姉ちゃん、もう正気に戻ってます。
良樹：え。

良樹はあゆみを振り返りました。
あゆみ：……
何かにおびえているようでしたが、何かが憑依している様子はありません。

由香：状態回復術かけてみたら、あっさり治りました。
良樹：あ、そうだったのか…ごめんな、早とちりしちまった。
由香：（もじもじ…）あの…もう帰っていいですか？
由香を見ると、すでにバルサミコ酢ドリンクの効果が現れ始めているようです。
良樹：あ、うん。いいよ。いろいろありがとな。
由香は小走りに立ち去りました。

良樹：まったく、手間かけやがって。でも正気に戻ってよかった…
あゆみ：……
良樹が近づこうとすると、あゆみは後ずさりしました。
良樹：どうしたんだよ。
あゆみ：岸沼くん…さっきの、どういうこと？
良樹：さっきの？
あゆみ：由香ちゃんに無理矢理飲み物飲ませて、おしっこ漏らしてくれとかおしっこが必要だとか言ってた…
良樹：げ。
あゆみ：岸沼くんってそんな趣味だったの！？不良だけど趣味はノーマルだと思ってたのに！
良樹：ち、違う！
あゆみ：やっぱり！ノーマルとは違うのね！おしっこ好きだったのね！
良樹：違うのはそっちじゃねーって！
あゆみ：いやぁ、来ないで！…分かったわ、怖がらせて私にもおしっこ漏らさせる気ね！
　　　　　誰か助けてぇぇぇぇぇぇ！

あゆみは一目散に逃げ去ってしまいました。

良樹：…俺、何か悪いことしましたか？

Wrong End

スーパーYOSHIKI（イケメン）タイムｗ

う〜ん
ガチな小説みたいなSSもありコメディもあり
ときにはシリアスもあり‥
キャラが立っているときもあれば
意外な性格付けだったり‥

SS執筆者マジですごい！

そしてYOSHIKIの扱いだけ悪いのはSS書いてる人全員が一貫してるのなｗ

いつかYOSHIKIにも光が‥

原作良樹はそれほど扱いわるくないよね

>>290
良樹を殊更に冷遇するつもりはないのですが、
相方のあゆみを腹黒or暴走キャラにしてる関係でどうしても不幸な目に…

あゆみ「あ゛ぁ゛〜、黒魔術使いてぇ〜、誰か的にしてぇ〜」
哲志「よっ、委員長」
あゆみ「あっ、持田きゅん！」
哲志「こんなところで何してんの？」
あゆみ「黒魔術使いたいんだけど的が無いの」
哲志「今亀甲縛りで捕まえてきた良樹あるけど使う？一応口は塞いであるけど」
良樹「ヴーッ！ヴーッ！」
あゆみ「使うわ！」
良樹「ヴ・・・」

あゆみ「我は乞う・・・雷よ、槍となりて我の力となれ・・・」
良樹「ヴーッ！！ヴーッ！！」
あゆみ「死ね！岸沼ッ！！！」　バチバチバチッ
良樹「（名指しかよ・・・）ヴゥ゛・・・」

あゆみ「我は乞う・・・吹雪よ、大砲となりて我の力となれ・・・」
良樹「ヴーッ！ヴーッ！！（ｶﾞﾁｶﾞﾁ）」
あゆみ「死ね！岸沼ッ！！！！！」　ズバババババババッ
良樹（つっこみきれねぇよ・・・）


哲志「どうだった、良樹の方は？結構使えた？」
あゆみ「うぅん、全然使えない」
哲志「そうか・・・よしわかった」

哲志「亀甲縛りで捕まえてきた坪田はどうだ？」
坪田「ヴヴーッ！！ヴヴーッ！！」
あゆみ「最高！こいつには恨みが溜まってたんだぁ、ありがとう持田きゅん！」
哲志「えへへ・・・」
坪田「ヴヴヴーッ！！ヴヴヴーッ！！！」



あゆみ「あ〜、すっきりしたぁ〜、欲求不満解消！」

由香「おにいちゃん〜」
哲志「どうした、由香？」
由香「おにいちゃんのファーストキスっていつなの？」
哲志「ぶ！」
由香「ねぇ〜いつなのかな？」
哲志「‥そんなの、まだに決まってるじゃないか」
由香「そうなんだ〜」
哲志「じゃあ由香はもう‥その‥どうなんだ？？」
由香「ふふっ♪由香はねぇもうファーストキスあげちゃった♪」
哲志「え゛マジデ？？」
由香「うん、大好きな人に♪」
哲志「何だか‥ショックだ‥」
フラフラと部屋を出て行こうとする哲志
由香「あ、まってよう。おにいちゃん、気にならないの？」
哲志「そんなの、教えてくれないだろ？」
由香「ふふっ、教えてあげる♪」
哲志「聞くのが怖いが‥誰なんだ？」
由香「それはね〜おにいちゃん♪」
哲志「はい？‥あぁ〜それはノーカウントだろう」
由香「違うもん！だからおにいちゃんのファーストキスの相手も由香なんだもん！」
ギャーツクテレツク‥
母「どうしたの？二人して騒いで？？」
哲志「由香が変なことを言い出したからだよ」
由香「変じゃないもん！ほんとだもん！」
哲志「実はね、母さん。かくかくしかじか‥」
母「な〜んだ、そんなことか」
母「二人のファーストキスは私が頂いてるに決まってるでしょ♪」
母「アハハハ〜」
スタスタスタ‥
哲志「‥‥‥‥」
由香「‥ふにゅう〜」

かあちゃん‥‥

ｻﾞｱｱｱｱ……
良樹「参ったな、雨か」
あゆみ「天気予報見てなかったの？」
良樹「外れる方に賭けた。結果はこの通りだ」
哲志「ちゃんと予報士の石原さんを信じなきゃ駄目だぞ？」
良樹「そういうお前だって、傘持ってきてないじゃないか」
哲志「大丈夫、問題ない……いやむしろ俺は持ってきていない方が好都合なんだ」
直美「どうして？」
哲志「由香と相合い傘出来るからに決まってるじゃないか！」
良樹「はいはい、仲が良くて結構結構」
世以子「でも、もし由香ちゃんも持ってきて無かったら？」
哲志「まさか〜(ﾋﾟﾘﾘﾘﾘﾘ)お、噂をすれば由香からメールだ」
お兄ちゃんへ：先に帰ってご飯を作って待ってます。早く帰ってきてね 由香


ｻﾞｱｱｱｱ……
良樹「雨、止みそうにないな」
あゆみ「そうだ！こんな時こそこわい委員長の怪談話を」
森繁「ぼ、僕たちは傘があるから……先に失礼するよ」ﾀﾞｯ
繭「じゃ、じゃあねまた来週〜！」ﾀﾞｯ
(逃げた……) (逃げたわね……) (なんて逃げ足……) (それにしても仲良いなあの２人……)
哲志「逃亡者もいるくらいだし、怪談はやめておこう」
あゆみ「む〜、つれないなあ」
世以子「じゃあ……何かゲームしようよ。罰ゲーム付きの」

哲志「面白そうだな」
直美「罰ゲーム付きってのが気になるけど」
あゆみ「じゃあ、コープスパーティー縛りでしりとりでもやりましょうか」
良樹「おっし、絶対負けねえ！」

哲志「まずは俺から……『持田由香』」
良樹「か、か。『滑車のようなもの』」
あゆみ「の？『呪いの学び舎』」
直美「や……『やけになった良樹(D-END)』」
由香「き！ん〜と、『岸沼良樹』」
世以子「同じく『岸沼良樹』」
森繁「『岸沼良樹』……」
繭「『岸沼良樹』！」
良樹「きっ……汚ねぇぇぇぇぇ！そしてお前らいつの間に戻ってきた！」
哲志「文句があるなら、名前を決めたkedwinさんに言うんだな。『岸沼良樹』」
良樹「またかよ！『岸沼y」
あゆみ「自分の名前言ったら罰ゲームね」
世以子「このままじゃゲームが進まないもんね」
哲志「だそうだ」
良樹「えぇ、何を言えばいいんだ畜生」
由香「じゃあヒント！これです！(胸を張る)」
良樹「『希少価値』……？(コープスパーティー関係ないか)」
由香「ふにゅう、由香貧乳じゃないもん……(黄色いリボンって言って欲しかったのに)」
森繁「ヒント2。この学校」
良樹「『如月学え……』危ねぇ、危うく罰ゲームの餌食になるところだった」

良樹「お前ら、そんなに俺に罰ゲームさせたいか！」
あゆみ「だって……ねぇ？」
直美「そうでもしないと」
哲志「オチが付かないじゃないか」
良樹「ひでえ」
世以子「したくないなら、チャチャっと言っちゃえばいいんだよ。」
繭「制限時間、残り10秒ね。9、8……」
良樹(マズい、何も思いつかない。このままじゃ負ける)
哲志「(良樹、最終ヒントだ。旧コープスの最後で戦闘時に貰えるアイテムは？)」
良樹「(それに賭けるしかないな……)……『気絶回復丸』！」
「あ」

罰ゲームの内容>>300

おもらし

YOSHIKIのおもらしみてもしかたないだろうｗ

だから罰ゲームはYOSHIKIから赤服取り上げで

由香の存在意義を奪うな。
むしろそれは由香にとっての罰ゲームだ

流れを無視した話でごめんなさい…

-教室で休憩中-

世以子：（かきかき…）
直美：何書いてるの？
世以子：『犠牲者の手記』だよ。今４／５まで書いたとこ。
直美：縁起でもない物書かないでっ！
世以子：まぁまぁ、もちろん本物とは違うよ。ほら、読んでみて。
直美：どれどれ……。
………
直美：ぷ、何よ、これ…
世以子：あはは、バカバカしいでしょ〜。
直美：こんな状況でよくこんな話思いつくわねぇ。
世以子：。ちょっとは願望も…ごにょごにょ。
直美：ん？何か言った？
世以子：…こ、ここに飛ばされた他の人が読んで笑ってくれたらって願望を込めて書いたの。
　　　　　…で〜きたっと。歩いてるときに適当にばらまいとくね。

-別の次元-

良樹：…お、また犠牲者の手記か。
あゆみ：岸沼くん、やめなよ…。犠牲者の手記は最後まで読んじゃだめっていうじゃない。
　　　　　もう４枚読んだよ。それが最後のページじゃないの？
良樹：大丈夫だろ。内容からもあんま悲愴感とか感じないし。どれどれ…

………
………

良樹：…！？
気が付いたとき、良樹は何も見えませんでした。
良樹はなぜか床に這いつくばっていて、頭に何か布をかぶせられているようでした。
良樹：うわあぁ！（がばっ）
慌てて起き上がると布はあっさり頭から取れ、良樹は目が見えるようになりました。

良樹：…！？
目の前にはあゆみが座り込んでいました。
良樹はなんと、座り込んでいるあゆみのスカートの中に顔を突っ込んでいたようです…
良樹：（何やってんだ俺は！ってか、篠崎もなんで抵抗しねーんだよ！）
あゆみ：………
良樹：え…？
あゆみの目は開いていて、生命も感じられましたが、
その焦点は合っておらず、その瞳に実際はもう何も映っていないようでした。
何かの強いショックで精神が崩壊してしまったようです…
良樹：しの…（ごぼっ）、ペッ！ペッ！な、何だよ、何、口に入れて…

口の中に入っていたのは水のような液体でしたが、ただの水とは明らかに違う物でした。

良樹：何だこれ…、ってお前…！

あゆみのお尻の下には、スカートでも隠しきれないほど大きな水たまりができていました。
良樹が口に含んでいたのは、水たまりと同じ物であること、
そして、水たまりの正体が何なのか…疑う余地はありませんでした。
良樹：うあぁ！！なんで！？どうしてこんな事に！

良樹：……！
辺りに、何枚かの紙が落ちていました。
その全てに、ペンを使って乱れた文字が書きなぐってありました。
水たまりの中に落ちていた紙もありましたが、幸い油性ペンで書かれており、文字の判読は可能でした。
あゆみが、こうなる前に書き残したのでしょう…

良樹：…（ガタガタガタ）
良樹は、今まで読んできた犠牲者の手記を思い出しながら、あゆみの書置きを読み始めました…

【しのざきのいしょ(1/5)】
……したくない　すごくしたいんけどしたくない
……見られる　飲まれる

【犠牲者の手記by世以子(1/5)】
ぼくは今日ともだちのおしっこを　飲んだ
のどが渇いたんだから　仕方がない


【しのざきのいしょ(2/5)】
あいつが追いかけてくる　もうすぐきっと捕まる
捕まってもらしちゃう

【犠牲者の手記by世以子(2/5)】
このおしっこも　さっきから話してるあいつ　の
おなかにたまっていた　中身なんだと思ったら
どうしようもなく　あったかさがとまらない


【しのざきのいしょ(3/5)】
あいつの前でおもらしして　
あいつにおしっこを飲まれなんかしたら　
私はもう　正気でなんかいられない

【犠牲者の手記by世以子(3/5)】
アイツと一緒に、脱出する為、この校舎を、探索しているが……
喉の渇きは一刻ごとに膨れ上がり、俺の前に、黒く重くのしかかってくる……
口の中の、アイツのおしっこの感触を思い出すことで俺は、正気を保っている。


【しのざきのいしょ(4/5)】
この遺書を読む人がいたら、
あいつを裁いてください

【犠牲者の手記by世以子(4/5)】
……しゅきをのこすぼくのて　はおしっこにまみれているきがする
あいつが　さっきからおしっこしたいのはわかってる
あいつが　すいとうにみえて　きた


【犠牲者の手記by世以子(5/5)】
……渇きが　抑えられなくなった　俺は
……あいつを無理矢理おもらしさせて
……水たまりにむしゃぶりついた
……許してくれ
……許してくれよな

【しのざきのいしょ(5/5)】
……私を追い詰めおもらしさせ、おしっこを飲んだのは…
クラスメートの……岸沼です

良樹：……くああああぁぁぁ！！！あァァああぁぁーーーーー！！

……ゴクリ。
ジュルジュル…チュルッ、ゴクッ。

良樹：…あぁあぁあぁあぁ〜。

-Wrong End-

>>303-305
なんて理想的なWrongEndなんだ……！


良樹「梅雨時は洗濯物が乾かなくて困るな」
哲志「たしかに。何か解決策を考えようか」
直美「まずは洗濯物を増やさない努力をするのはどうかしら」
良樹「どうやって？」
直美「そうね……なるべく汗をかかないようにするとか」
あゆみ「あまり重ね着をしないって手もあるわね」
哲志「なるほど」
繭「薄手の服にするのはどうかな？」
世以子「いっそ何も着ないのも有りなんじゃないかな〜？」
良樹「じゃあまずお前から何も着るなよ」
世以子「いやいや、さすがにこんなに大勢の前で脱ぐのはちょっと」
森繁「大勢の前では、って事は少人数ならOKなの？」
繭「(何聞いてるの繁兄ィ！？)」
世以子「う〜ん、二人きりでならなんとか……」
直美「(そして何を答えてるの世以子！？)」
森繁「後は、できればしたくないけど……2日着続けるとか」
良樹「さすがにそれはしたくないなあ」
あゆみ「持田くんが匂うのはまだ我慢できてるけど、岸沼くんまで匂ったらさすがに腹に据えかねるわ」
哲志「おいおいまだ我慢『できてる』って。それじゃまるで俺が匂ってるみたいじゃないか」
良樹「……」あゆみ「……」直美「……」
世以子「……」森繁「……」繭「……」
哲志「え、マジ？」

哲志「どうしよう、軽くショックだ。それはともかく、森繁の案以外は実践してみようか」
良樹「そうだな。それから篠原、今度一人でお前の家遊びに行くからな。興味本位で」
世以子「ごめんなさい軽口が過ぎました勘弁してください」
良樹「冗談だ。じゃあ、また明日な」

良樹「なるべく着る物を少なくしてみたが、やっぱ冷房がないと暑いな…」
赤服「こんばんは、良樹さん…ってきゃああああ！なっ何ですかその格好は！」
良樹「ああこれ？洗濯物を増やさないための手段なんだ」←トランクス一丁
赤服「せめて上にも何か着て下さい！もう、女の子になんてもの見せるんですか」
良樹「なんてものって…ノックもせずに入ってくるからだろ。ところで、今日はどうしたんだ？」
赤服「えへへ、ちょっと見てください。何かいつもと違うところはありませんか？」
良樹「違うところ…？うーんと……」
赤服「さあ、どこでしょう？」
良樹「分かった。服がいつもと違う」
赤服「正解です！さすが良樹さん、よく見てくれているんですね」
良樹「そりゃあ見れば分かるさ、ワンピースの丈が膝が出るくらい短くなってればな」
赤服「そろそろ夏ですから、衣替えしたんですよ」
良樹「涼しげでいいな、それによく似合ってるぞ」
赤服「そんな、おだてても何も出ませんよ〜」くるくる〜
良樹「おい、あまり回らない方がいいぞ」
赤服「へ？」
良樹「あまり回るとワンピースが広がって、スカートの中が……」
赤服「きゃっ！み……見ました？」
良樹「白だった」
赤服「もう、良樹さんのエッチ……」
良樹「ははは」

ｶﾁｬｯ
哲志「お楽しみのところ悪いが、この前の罰ゲームを執行させてもらうぞ」
良樹「罰ゲームならもうこの前『尿意を我慢しながら一人耐久こっくりさん』をやっただろ」
哲志「誰得だったろあんなの。そういう訳で改めて罰ゲームをしてもらうぞ」
良樹「……何をするんだ？」ｺﾞｸﾘ
哲志「こちらの赤服を……」
赤服「わっ私ですか？」
哲志「しばらく良樹から離してみたいと思います！」
良樹「……それだけ？」
哲志「それだけ。んじゃ、赤服は連れて行くから」ｸﾞｲｯ
赤服「いたたた、そんなに強く引っ張らないでくださいよぅ」
ﾊﾞﾀﾝ
良樹「……行ったか」
良樹「それにしても今回の罰ゲームはずいぶん楽そうだな」
良樹「お前もそう思うだろ？」
…………
良樹「そうだな、いないんだったな」

良樹「あれ、おかしいな」
良樹「アパートは狭いはずなのに」
良樹「なんだか広く感じる……」

>>303-305

手記ってそんな効果あんのかぁ
オレも手記読んでくる！！

>>307-308

YOSHIKI可哀想に‥
赤服は責任もってオレが預かるからなぁ〜！

むしろ由香と哲志だと日常うわなにをするきさまらー

由香「由香大きくなったらガングロコギャルになるんだぁ〜」
哲志「ははは、そんな由香嫌だなぁ〜」
由香「むぅ、じゃぁならない・・・」

由香「由香大きくなったらお酒呑んで、タバコも少し吸うんだぁ〜」
哲志「ははは、そんな由香嫌だなぁ〜」
由香「むぅ、じゃぁ呑まないし、吸わない・・・」

由香「由香大きくなったら、女社長になるんだ〜
　　　　それでお金いっぱいもらってお兄ちゃんたちを楽にするんだぁ〜」
哲志「ははは、じゃぁ由香は勉強しなきゃいけないから俺は由香から少し離れておくよ」
由香「むぅ、じゃぁ女社長にはならない・・・」

由香「由香大きくなったら、スタイルもバツグンでアイドルデビューするんだぁ〜」
哲志「ははは、じゃぁアイドルでがんばってる間は俺ともお別れだなぁ〜」
由香「むぅ・・・じゃぁアイドルになんかならない・・・」


由香「・・・由香、大きくなったらお兄ちゃんのお嫁さんになるんだぁ・・・」
哲志「ははは、嬉しいけど兄妹では結婚できないよ」
由香（ふにゅぅ・・・今までみたいにならないっていえない・・・”むじゅん”しちゃう・・・）


由香「・・・由香、今日はお兄ちゃんと一緒に寝たい・・・」
哲志「ははは、由香、もうそんな年頃じゃないだろ・・・」
由香「うぅん、今日だけ、今日だけでいいから！」
哲志「？・・・わかったよ、今日だけな」
由香「えへへ・・・」


由香（いつか終わりはきちゃうけど・・・今は今が終わらないように祈るだけ・・・）

哲志「よし、それじゃ入れるぞ」
由香「う‥うん」
哲志「由香の穴、ちっさいなぁ‥」
由香「恥ずかしいから、あまり見ないでよぅ‥」
哲志「よっと」
由香「ひゃっ！」
哲志「おい、逃げるなよ」
由香「だ、だって‥」
哲志「入ったから動かすぞ」
由香「だめっ！うごかしちゃ！」
哲志「由香のこんなの見たら動かさずにはいられないよ」
由香「おにいちゃん‥痛いよ‥もう抜いてよ‥」
哲志「もうちょっとの我慢だから‥」
由香「ぐすっ‥もうやだぁ‥」










哲志「いっぱいとれたな〜耳あか」
由香「おにいちゃん‥恥ずかしいよ‥」
由香「ふふっ、次はおにいちゃんの番‥」
哲志「え‥」

【しのざきのかきおき】
……この書置きを読む人がいたら、
……あいつを裁いてください

……

良樹：ハァーッ、ハァーッ……

あゆみ：…あ、岸沼くん。書置き読んでくれた？
良樹：ああ、さばいておいたぞ。一緒に置いてあったいわし数十匹全部…
あゆみ：ご苦労さま。私、どうもこういうの苦手で…
良樹：というか、この場合の『さばく』は字が違うと思うぞ。
あゆみ：…え、そうなの？

直美さんがログアウトしっぱなしです‥

直美「どうせ私なんて‥」

おもらしは由香のデフォルトとな

由香の穴から出てきたのなら
耳あかでも愛せる！！！！！！！１１

直美は俺の嫁ですよ

哲志「由香の穴、ちっさいから入らないよ」
由香「そんなことないよ、大丈夫だよ」
哲志「でもなぁ‥」
由香「おにいちゃんのなら、由香大丈夫だよ‥」
哲志「よ、よし、じゃあはめてみるぞ？」
由香「うん‥‥あっ、痛い！」
哲志「大丈夫か？」
由香「うん‥大丈夫みたい‥おにいちゃん、ゆっくり動かしてみて‥」
哲志「これくらいか？」
由香「あっ！ちょうど良くなってきた‥」
哲志「なぁ‥もういいだろ？」
由香「だめっ！はめとくの！
哲志「‥もういいだろ、由香‥兄妹でヤッパリこんなのおかしいよ‥」
由香「やだっ！おにいちゃんのでいくの〜」













由香「じゃあ、おにいちゃん〜このイヤホン借りてくね♪」
哲志「兄妹でイヤホンの貸し借りはおかしいよな‥」

直美「だれも私と哲志のラブロマンス書いてくれない‥」
世以子「あはは〜多分私と直美の○○なお話の方がみんな読みたがってるよ♪」
直美「それなら、それでもいいかな‥」
世以子「マジ！直美さん解禁？」
ゴソゴソ‥
直美「なにそれ？」
世以子「うふふ〜スク水♪」
直美「‥ソレをどうするの？？」
世以子「もちろん着るに決まってるじゃない〜」
直美「ここは、プールじゃないよ？」
世以子「うん♪私の部屋だねぇ〜それっ♪」
直美「だ、だめよ！世以子‥」

世以子「ふふうふ〜直美ぃ〜」
直美「何？世以子ほんとに寝ちゃってるの？？」

>>318

由香の穴は小さい
ここ、重要ですよ！
ってワケですね

>>319

直美は哲志とのからみよりも世以子とのからみ
のほうが需要あるよね

世以子さんに期待大

今のところ繭がＳＳ殆どないのは仕方がないか

>>319
その展開を待っていた！！
世界が待っていた

>>319
世以子！お前だっておしっ娘のはずだ！

世以子「ね…ねえ、直美ぃ」
直美「何、世以子？」
世以子「喉渇かない？」
直美「そうだね…ここ飲めるもの無さそうだもんね」
世以子「(モジモジ)」
直美「どうしたの？」
世以子「…直美なら、いいよぅ…」
直美「え？なにが？」
世以子「あの…その…おしっこ…」
直美「ああ〜厠にいこっか？」
世以子「そうじゃなくて〜」
直美「？？？」
世以子「直美ぃ〜飲まない？」
直美「………はい？」
世以子「こんな飲み物のないとこでは仕方ないよ？」
直美「あ、そゆことか…」
世以子「どうする？厠でしちゃうと、直美、喉渇いちゃうよ？」
直美「世以子は恥ずかしくないの…？」
世以子「恥ずかしいよ…でも、直美なら…」
直美「(…どうしよう？)」

こないだ由香に肉じゃが作ってって頼んだら
「むぅ〜そんなの自分で作ってよ！」
って返された

でも次の日うちのパソコンのYahooの検索履歴見たら

肉じゃが
おいしいにくｚやが
おいしい肉じゃが
殺人　依頼
密室　殺人
ルミノール反応　消す

ってあって吹いた

>>324
1、はいはい。トイレ探そうか。
2、様子が分かるまで我慢してて？
3、……実は私も漏れそうなんだけど……

さぁどの選択肢を選ぶ！

>>325
後半どう見ても委員長です。ありがとうございました。

おしっこ我慢しておトイレ探していたのですが個室がありません。
お股を思いっきり押さえて膀胱の中におしっこを貯め
トイレを探してダッシュしたのですが段差でつまづき
おしっこを廊下にブチ撒けた瞬間おにいちゃんに見つかりました。
慌ててコーヒー牛乳を溢したと言い訳したのですが
どう見てもおしっこです。

本当にありがとうございました。

腹ペコペコで何か食いたいと思ったのですが食い物がありません。
手記の最後を思いっきり読んで頭の中に理性を失い
委員長はダッシュしたのですがあっさり追い付き
腹いっぱい食った瞬間に我に返りました。
慌てて「誰がこんな事！許さねえぞ‥‥！」と怒りの叫びを上げたのですが
どう見ても食ったのはオレです。

本当にありがとうございました

丑の刻参りをしようと神社の御神木を探していたのですが
１本もありません。

わら人形を思いっきりひっぱって
胸元に貯めやっと見つけた御神木にダッシュしたのですが木の根
でつまづき五寸釘やローソクを境内にブチ撒けた瞬間に哲志君に
見つかりました。

慌てて学園祭の準備の道具を溢したと言い訳したのですが
どう見ても呪いです。

本当にありがとうございました

>>326

1の場合
世以子「うぅ〜直美冷たい〜」

2の場合
世以子「おあずけかぁ…」

3の場合
世以子「実は私も喉が渇いてるんだけど…」

>>331
世以子可愛いよ世以子

>>324>>326
3「……実は私も漏れそうなんだけど…… 」で！
3で続きを！！！！！

絵板に可愛い世以子が来てますよ

>>333
直美「あのさ、世以子……今飲むと危ないんだけど……」
世以子「早くしないと貯水率がさぁ（もじもじ）」
直美「あー……えっと。その、ね。（い、言えない。さっきから我慢しててけっこうやばいとか言えない）」
世以子「ねぇ、直美ぃ……―――！（ニュータイプのひらめき）」
直美「世以子……？」
世以子「んふふふふ。（直美の背後に回ってべったり）」
直美「え？……世以……」
世以子「直美ぃ、私喉乾いちゃったな〜。（猫みたいな表情で下腹部ぐりぐり）」
直美「ちょ……待って！そんなことされたら本当に出ちゃ……う。」
世以子「ふふふ。よいではないか、よいではないか。スカートとパンツのおしっこは吸ってあげるよぅ。」
直美「……！！（どうしよう。本気みたいなんだけど―――出るっ、このままだと本気で出ちゃうっ……）」
世以子「ほらほら、恥ずかしがらないでぷしゃああああっとやっちゃいなよぉ。（ぐりぐり。ぐいっ。耳かぷっ）」
直美「ひゃうっ！（じわっ……。このままじゃ本当に……こうなったら……。）」

1、このバケツに……
2、トイレまで逃げるしか
3、理科室に逃げるしか……
4、人気のためにあえて………


他ルートも任せた！

由香「明日は7月7日、七夕だよおにいちゃん」
哲志「晴れると良いな。そういえば、由香はどんな願い事をしたんだ？」
由香「えっ？んーとね……教えない！」
哲志「何だか気になるなあ。教えてくれたっていいのに」
由香「えへへ……(言えないよ、『おにいちゃんとずっと一緒にいられますように』なんて……)」

>>336
そして、「ひとりはさびしいよ」に繋がるのか・・・

>>335
興奮した
（5、世以子の両掌に出す）で宜しく

>>334
みてきた
可愛いすぎて性的に見れなかったｗこうゆうのもいいね

>>334

壁紙にしました

>>335

５ 直に‥

>>326さんの1ルートの続き…

世以子：うぅ〜直美冷たい〜。
直美：さ、トイレ探そ。というか前に調べたから場所も分かってるし、行こ行こ。
世以子：ほんと冷たいな〜、おもらしして何十分も経ったパンツぐらい冷たいよ、直美ぃ〜。
直美：なに、その変な例え…

……

直美：…ほら、トイレあったよ。さっさと行って来なさい。
世以子：…ぐすん、行ってきます。

直美は廊下で待つ気のようです。
世以子は一人でトイレに入りました。

世以子：はぁ…夢は叶わず、かぁ…
ため息と共に個室に入ろうとした、そのとき。
世以子：…ん、ちょっと待てよ〜？

……

世以子が入ってから、もう１０分も経ったでしょうか。
直美：…世以子、遅いなぁ。

世以子が出てきました。

直美：あ、お帰り。
世以子：直美〜、駄目だったぁ。
直美：ん？

世以子はトイレの中を指差しています。

直美：ん？トイレの中がどうしたの？
直美はトイレに入ってみました。

直美：…！

トイレの中の床の大部分が無残に壊れ、底が見えないほどの深い穴だらけになっていました。
この状態では、どの個室にも入るのは無理です。

直美：これじゃ無理ね…
世以子：でしょ〜。

直美：…でも、さっき見たときは何ともなかったような…
　　　　あれから地震も起きてないし、変ね。誰かが人為的に壊したとしか…
世以子：（ぎくぅ！）
直美：…まあ、そんなことより、世以子トイレ済ませられなかったのよね。大丈夫？
世以子：（ほっ…）う〜ん、だめかも…直美ぃ〜、やっぱり飲まない？
直美：（…どうしよう？）

（>>326さんの2,3から選び直し）

（おまけ・その頃別の次元で）

トイレに入っていった由香がすぐに出てきました。
こんな短時間では男の子でも済ませられません。
由香の表情を見なくても、おしっこを済ませていないのは明らかでした。

哲志：どうした？
由香：お兄ちゃん…駄目だった。
哲志：ん？

哲志がトイレの中を見てみると…
床があちこち壊れていて、個室には入れそうにありませんでした。

哲志：なんてこった…
由香：うぅ〜…（ぎゅっ）
哲志：…よく見ると、どの個室にも入れないように的確に壊されてるな。
　　　　なんだか、霊現象の結果とは思えない。
　　　　まるで、トイレが使えないように誰かがわざと壊したみたいだ。
由香：うぅ…わざとトイレ使えなくするなんて…ひどいよぉ…
哲志：もし人為的なものだとしたら、やったのは悪霊以下のひどい奴だな…

……

世以子：…はっくしゅん！
直美：きゃ！
世以子：うう、おしっこ我慢しすぎて寒気がしてきたよ〜。さあ直美、飲むご決断を…
直美：（…ほんと、どうしよう？）

世以子が神様に見えるぜ(笑)

「明るく奔放な性格から友達も多く、時折周囲が驚くような発言を
しても割と許される位置にいる」

〜世以子の紹介より〜

この
「時折周囲が驚くような発言を
しても割と許される位置にいる」
という特性を最大限生かしてもらいたいものだ

悪霊「あ、あの女、さりげなく死亡フラグ回避しやがった！」

背徳感を感じながらも喉の渇きから世以子尿を飲まざるを得なくなった
直美の描写を希望する。。

>>343
ﾄﾞｳｰｨ

>>343

世以子「いっそ、お互いのおしっこするとこに口を付けて飲み合うってのはど〜お？」
直美「……」


…こうですか、わかりません

>>341

何という多重閉鎖空間の特性！！

哲志も飲んであげればいいと思うよ

>>346

え？どうやって？具体的に聞きたいぜ
少なくとも世以子はガチでOKだろう

具体的にはまずい気が…

直美「あ、自分のを飲めばいいと思うんだけど……」
世以子「しまったぁぁぁぁ！」

世以子「それでも…それでも危ないからみていてあげる」
直美「え？トイレでするわよ？」
世以子「残念〜個室は使えないから」
直美「そんなぁ‥」
世以子「なにかあると危ないからね♪」
直美「じゃ、じゃあ世以子が危なくないように見ていてあげる」
直美「私はまだ我慢できるから」
直美「(これなら世以子でも恥ずかしくてこんなことひっこめると思う‥)」
世以子「え？‥‥‥」
直美「でしょ？ヤッパリ恥ずかしいもんね」
世以子「‥いいの？」
直美「え？」
世以子「直美ぃ‥恥ずかしいけど‥みていてね‥」
直美「(こんなハズじゃあ‥)」

直美逃げ場なし！

で、何処に受け止めるのか？

>>353

1、バケツ
2、手
3、口

‥これ位しか選択肢がないわけだが

世以子って直美の何がすきなんだろうね？

おしり！

>>354

わかめ酒のようにはどうだ？

>>355

おしり！

>>355
臀部じゃね？

>>355
おしりのかたち！

だったら美月さんや卜部さんや黒白さんのおしりのかたちが
良ければ直美は捨てられるのデスね‥

>>356-359
なぜそこで母性って言ってあげないんだ
それじゃまるで世以子がただの尻フェチみたいじゃないか

世衣子は尻フェチじゃないと申すか

世以子は直美とお尻が好きなんだよ。

-保健室のベッドにて-

世以子「‥ねぇ、直美ぃ〜」
直美「なに、世以子？」
世以子「お願いがあるんだけど‥」
直美「どうしたの？」
世以子「直美にお尻枕してほしいなぁ‥」
直美「なにそれ？」
世以子「直美がうつ伏せになってさぁ‥私が直美のお尻を枕代わりにするの♪」
直美「え？そんなの恥ずかしいわよ！」
世以子「ダメ？」
直美「いくら世以子相手でも恥ずかしいもん…」
世以子「うぅ‥」
-ガタガタガタガタ-
直美「世以子、震えてるの？」
世以子「怖くって‥お尻枕は、私が何かに怖がった時にお母さんがしてくれて‥
だから、すごく落ち着くから‥」
直美「そうだったんだ‥」
直美「（世以子が怖いの頑張れるなら恥ずかしい位なんともないわ！）」
直美「いいよ、世以子、おいで」
世以子「ありがとう！直美ぃ♪」
直美「（世以子って無邪気だなぁ♪）」
世以子「（計画通り！）」
世以子「（もうあの尻は私のもんじゃ〜い！）」

俺もふにふにしたいぞ
よいこ！！

世以子ってほんとイイキャラクターだよね

本編から脱退させるの早すぎたと思うのだが‥

お尻枕ってなんぞ〜

お尻にグリグリと顔うずめたい

直美の尻ならハニーレモンの香りがするはずだからな！

下田「あぁぁけるなああああああああああ」
哲志「そう・・・つんざくようなその声の後・・・トイレを見ると・・・そこには・・・なんと・・・」



哲志「下田という人がケツ丸出しで排便してました」
下田「イヤン、紳士なのに☆」


あゆみ「！！！！？？？」

由香「(最近スレで出番なくて)お兄ちゃん‥寂しいよ‥」

>>364

最後の一行で世以子の性格がわかりました

>>370

どう考えてもあれは変態紳士だよなぁ…

>>371
世以子「ここしばらくおしっ娘の流れが続いてたもんね」
世以子「なんだかんだ言っても、由香ちゃんは本編でおもらししちゃうかは未確定だもの」
世以子「ガチで失禁やらかした私とじゃ格が違うのよ。うっふっふ」
由香「ふにゅう‥‥」
直美「自慢になるの、それ？」

由香「ゆ…由香もちゃんともらすもん！！」
世以子「！！！！」
直美「(ああ…もうダメだ…)」

由香は本当にもらすらしい

由香「ちょい漏れだったらある条件が揃えばChapter3の時点でやっちゃうもん」
世以子「むむ、さすがね」

繭「私も本編で廊下におしっこぶちまけちゃったよ」
直美「他の物も全部ひっくるめてね‥‥」

あゆみ「岸沼君は気付かなかったのか、あえて触れないでいてくれたのかは分からないけど‥‥」
あゆみ「実は、私も誰かさんの思念につられて、もらしてたの」
結衣「私も棚の下敷きになったときに苦痛でもらしてたわ」

世以子「なーんだ、女の子（先生も一応含む）でしないの直美だけじゃん」
直美「！？」

哲志「妹は別として、ヒロインが漏らすのもどうかと思うぞ」

コープスにおいてはもらす事はステータスだ

>>376

うろたえる直美に萌えた…
もうもらしゃいいジャン！

>>379
だがしかし直美からもれるのは嗚咽ばかり……

それが普通の反応というものだ

>>377の続き…

哲志「…と言いたい所だが、ここはもはや漏らすべきだよ」
直美「何言ってんのよ！」
哲志「だってみんな漏らしてるんだよ？漏らしていない方がヘンだ」
直美「でも…」
哲志「俺はヒロインの直美のお漏らし…みたいな」
直美「え？」
哲志「お漏らしみたら、直美のこと好きになりそう…」
直美「…ほ、本当に？嫌いにならない？」
哲志「絶対にならない」
直美「…じゃあ」
哲志「………」
直美「……んっ！」
しゃぱしゃぱしゃぱ……
哲志「…直美のお漏らしゲット！フフっ♪」
ジャーンジャーン
直美「げぇ！世以子！！」

ここしばらくの流れから徐々に組み上げた物…かなり危ない話に


-休憩中-

あゆみ：（かきかき…）
良樹：何書いてんだ？
あゆみ：『犠牲者の手記』よ。
良樹：縁起でもねーもん書くなよ…
あゆみ：もちろん本物じゃないよ。ちょっと誰かさんへのお返しに…ね。
良樹：どんなんだよ？
あゆみ：読んでみる？ちょっと長いけど。
良樹：どれどれ……
……
良樹：なんだよ…これ。
あゆみ：うふふ…安心して、岸沼くんに当てつけてるつもりはないから。…少ししか。
　　　　　主旨はあくまで「誰かさん」のためよ。
良樹：（怖ぇ…）

………

直美の目の前には、世以子が天井からぶら下がっています…
直美：どういうことよ…どうして首なんか吊るのよ…！
世以子（魂）：（直美…ごめんね）
直美：…ううぅ…
ショックが大きすぎたのでしょう。直美はその場に座り込んで無気力状態に陥ってしまいました。

そのまま、何十分かが過ぎました。
直美：………
世以子（魂）：（直美…しっかりして。いつまでもそうしてたってしょうがないよ）
世以子の想いが通じたのか、直美がふと顔を上げました。

直美：………
直美は世以子の体を見て、何かに気付いたような仕草をした後…
直美：う゛う゛う゛う゛う゛う゛……
世以子（魂）：（…え、ど、どうしちゃったの！）

直美は、唸るのをやめると、宙に浮いた世以子の足の下にそっと手を差し出しました。
直美：………
世以子（魂）：（直美…何してるの？）
直美：………
世以子（魂）：（…！）
直美の手には、ぽたぽたと液体が落ちていました。
世以子（魂）：（それ…吊った時にもらしたおしっこ！）

直美はしばらくおしっこを手に受け続けた後…
…そっと、その手を口に近づけました。
世以子（魂）：（え、ちょ…何する気！？）
直美：ぺろ……ごくり。
世以子（魂）：えええ！？
それは、疑いようのない事実。
直美は、世以子のもらしたおしっこを飲んだのでした。

世以子（魂）：（どうして、どうしてこんな事するの、直美…）
直美：あったかい…世以子…温もり、感じるよ…
世以子（魂）：（……！）
直美のつぶやいた言葉で、世以子は思い出しました。
世以子（魂）：（まさか…途中で読んだ、あの手記のせい？）

【犠牲者の手記byあゆみ(1/7)】
私の友達が首を吊ってる
どうして？
ついさっきまで一緒に話してたのに
今はもう何も言ってくれないで
天井からぶら下がっている

【犠牲者の手記byあゆみ(2/7)】
よっぽど苦しかったんだね
脚を伝っておしっこがぽたぽた落ちてる

【犠牲者の手記byあゆみ(3/7)】
私はそっと君の足の下に手を差し出す
おしっこが手の中にたまっていく
…あったかい
君の温もり、感じる
君の魂がこのおしっこに溶けてるんだね

【犠牲者の手記byあゆみ(4/7)】
私はその手をそっと口に付ける
君の魂…私の中に入ってくる

………

直美はおしっこを手に受けて飲み続けましたが、やがて落ちてこなくなりました。
すると…直美は、世以子のスカートにそっと手をかけました。
世以子（魂）：（やっぱりあの手記の……うきゃああああ！）

【犠牲者の手記byあゆみ(5/7)】
私はそっと君のスカートをめくり上げる
君の脚におしっこの跡がきらきら光る
私は…そっと君の脚に舌を這わせた
おしっこの跡が…みんな舌の這った跡に変わるまで

………

直美はうつろな目をしながら世以子の脚に舌を這わせ続けました。
直美：ぺろ…つつつ…
世以子（魂）：（いやああああああ！全然嫌じゃないけどいやああああああ……！）
直美：ぺろ…ぺろ…つつつつ…
世以子（魂）：（やめてえええ！！おかしくなっちゃううう！！）

…やがて、それも終わりました。
世以子（魂）：（はぁ……はぁ……がたがた……この先って……先って……）


【犠牲者の手記byあゆみ(6/7)】
……私は
……濡れていた靴と靴下を脱がせて
……スカートもちょっと濡れてたから脱がせて
……君の魂を吸った
……それから、一番ぐっしょり濡れてた下着を脱がせて
……君の魂をいっぱい吸った

………

すでに、世以子の靴、靴下、そしてスカートは脱がされていました。
直美がスカートから口を離しました。すでに靴と靴下は済んでいます。
今の世以子は、上は制服のままで下はぐっしょりの下着だけという、世にも哀れな姿でした…
直美：うふふ…ここにまだいっぱい世以子の魂が…
直美は、世以子の下着に手をかけました。
世以子（魂）：（………）
もう、魂の叫びを上げる気力もありません。
直美がゆっくりと世以子の下着を下ろしていきます。
…そして、手記の最後の部分に思い至ったとき、世以子は考えることをやめました。


【犠牲者の手記byあゆみ(7/7)】
……そして、ちょっとためらった後に
……直接口を付けて
……一滴も残さず吸い尽くした
……安心して
……君から出た魂はぜんぶ私の中にもらったから
……ずっと、一緒だよ…

直美のダイレクトアタック
世以子の魂に大ダメージ

世以子「生きてる時に飲んでほしかった…」

世以子「我が生涯に一片の悔いなし！」

>>382

実は孔明だったのか‥

>>383

流石手記ソムリエ！

世以子「直美の‥エッチ！」

なんという破壊力

由香「おにいちゃん、心理テストするね。おにいちゃんが
無人島に持っていくとしたら次のうちどれ？1番‥」
哲志「由香」
由香「もう、真面目に答えてよぅ‥1番‥」
哲志「由香」
由香「おにいちゃん‥」
哲志「由香だけ持ってく」
由香「絶対だよ？」
哲志「ほかは別に何もいらないね」
由香「じゃあ由香もおにいちゃんでいいや♪」
哲志「無人島に持っていくとしたらか？」
由香「うん///」
哲志「俺は怖がりだぞ？」
由香「おにいちゃんが怖かったら、由香がギュってしたげる♪」
哲志「そうか‥それなら安心だな」
由香「うん〜」
哲志「もし由香が怖い思いして腰抜かしたらおんぶしてやるよ」
由香「由香結構重いよ？」
哲志「そうか？ちょっと抱っこしてみる」
由香「ふわ、ふわわ〜」
哲志「ほら高い高い」
由香「あははは♪やめてよ〜おにいちゃん〜」
哲志「軽すぎるぐらいだよ」
由香「‥おにいちゃん、ありがと♪」

由香「おにいちゃんが由香といっしょに無人島に行くとして、持っていくとしたら何？」
哲志「尿を飲用水にリサイクルする装置」
由香「ふにゅう‥」

由香「おにいちゃん！そんなの邪道だよ！」
哲志「え？」
由香「じかに飲んでくれないと‥」
哲志「(壊れ始めたな‥)」

哲志「でもさ、逆に考えてみな。由香は俺のおしっこじかに飲めるかい？」
由香「……」
哲志「な、やっぱリサイクルは必要…」
由香「（//）…お、おにいちゃんのだったらじかでも…」
哲志「こんなはずじゃ…」

やばい　想像したらやばいあああ




…ふぅ

由香「‥おにいちゃん、由香はこう見えてもシャアなんだよ？」

由香「おにいちゃん〜暑いよ〜クーラーいれようよ〜」
哲志「ダメ」
由香「温度計３３度だよ？ねぇ〜」
哲志「クーラーに頼るのは良くないんだぞ」
由香「そんなこといったっておにいちゃんの部屋しかクーラーないんだよ？」
哲志「リビングに行けばいいじゃないか？」
由香「‥ふにゅう〜」
哲志「とにかく、クーラーはまだ禁止！」
由香「おにいちゃんは暑くないの？」
哲志「これくないならまだ平気だ」
由香「う〜っ‥えい！」
哲志「わ！こら離れろ！？」
由香「ふふっ、流石におにいちゃんも暑いでしょ♪さあ、クーラーいれよ♪」
哲志「これくらいじゃまだまだまね」
由香「う〜、由香暑いよ〜」
哲志「もう諦めろ」
由香「ふにゃ〜暑い〜〜」
哲志「くっつくからだよ」
由香「もう、こうなったら‥」
哲志「なにするんだ？」
由香「おにいちゃんのベッド、由香の汗まみれにして寝られなくしちゃうもん！」
ポスッ、グリグリ‥
哲志「わかったわかった！少しだけだぞ！」
ピッ！
由香「わ〜い♪クーラー涼しい〜♪」
哲志「やれやれ‥」

>>398
哲志「それをいうならシャイじゃないか？」
由香「シャアで合ってるもん」
哲志「シャイなら分かるけど、シャアってどういう意味なんだよ」
由香「おにいちゃんに恥ずかしいこと言わされてる時、しゃあぁってもれちゃってるんだもん(///)」
哲志「！？」

哲志の食べかけのアイスとか飲みかけのミニペットボトルのジュースとかどうなるんだろ？

哲志「あっ！またなくなってる！お〜い、由香〜」
由香「なあに？おにいちゃん」
哲志「俺の食べかけのポテチ、食べちゃっただろ？」
由香「うん、新しいのあけると由香食べきれないからね」
哲志「ポテチ以外でもよく俺が残しておいたお菓子食べちゃうだろ？」
由香「うん？そうかな？」
哲志「そうだよ。前、桃水だって由香が残り飲んじゃっただろ？」
由香「そうだねぇ…」
哲志「何も俺の残しているのとらなくてもいいのに」
由香「気にしたことなかったけど、もう返せないよ〜」
哲志「いいよ、もう」
由香「今度また食べちゃったときはおにいちゃんに返すようにするね」
哲志「できないよ、そんなこと」
由香「できるよ〜口移しだけどね♪」
哲志「‥‥‥(由香が俺の食べかけ食っちゃうの絶対わざとだ！)」

世以子「いっそ由香ちゃんとＷおしっ娘………」

由香「（ごくごく…）」
哲志「由香〜」
由香「なぁに？」
哲志「俺の飲みかけのラムネ、飲んじゃってるのか？」
由香「うん…だめだった？（ん、口移しで返すチャンス？）」
哲志「いや、飲み切れなくて残したんだからいいんだけど」
由香「ふにゅう…」
哲志「俺が口つけたのそのまま飲んで、気にならないのか？」
由香「ぜんぜん」

由香「（もぐもぐ…）」
哲志「由香〜」
由香「なぁに？」
哲志「俺の食べかけのメロンパン、食べちゃってるのか？」
由香「うん…だめだった？（ん、いよいよ口移しで返すチャンス？）」
哲志「いや、食べ切れなくて残したんだからいいんだけど」
由香「ふにゅう…」
哲志「丸かじりで食べてたからもろに俺の歯型が残ってたはずなんだけど、気にならないのか？」
由香「ぜんぜん」

由香「（ぺろぺろ…）」
哲志「由香〜」
由香「なぁに？」
哲志「俺のなめかけのキャンディ、なめちゃってるのか？」
由香「うん…だめだった？（ん、今度こそ口移しで返すチャンス？）」
哲志「いや、なめ切れなくて残したんだからいいんだけど」
由香「ふにゅう…」
哲志「俺の唾液でべとべとだったはずなんだけど、気にならなかったのか？」
由香「ぜんぜん」
哲志「………」

哲志「(ダメだこの妹…早くなんとかしないと…)」

直美「あ、哲志に由香ちゃん」
由香「あ、直美おねえちゃん」
哲志「直美も今帰りか？」
直美「うん！途中まで一緒に帰ろう♪」
哲志「ああ、いいよ」
直美「ところで、あなたたちほんとに仲いいわね〜」
由香「だっておにいちゃんと由香は兄妹だもん♪」
哲志「特別仲がいいとは思わないけどなぁ〜」

由香「ところでおにいちゃん、今日は由香の方で寝ようよ」
哲志「そうだな〜」
直美「え？まさかまだ一緒に寝てるの‥？」
由香「兄妹だもん、ふつうだよぉ〜、直美おねえちゃん」
哲志「そうだな、普通だな」
直美「‥‥‥‥‥‥」

由香「あ、そうそう〜今日は見たいテレビあるから早めにお風呂はいろ♪」
哲志「そうだな〜」
直美「え？まさかまだ一緒にお風呂入ってるの‥？」
由香「兄妹だもん、ふつうだよぉ〜、直美おねえちゃん」
哲志「そうだな、普通だな」
直美「‥‥‥‥‥‥」

由香「今日、お母さんが晩御飯にピーマン使うみたいだよぉ‥」
哲志「じゃあオレが口の中でにゃんにゃん噛んでやろう」
由香「わ〜い♪」
直美「え？まさかそれ口移しで‥？」
由香「兄妹だもん、ふつうだよぉ〜、直美おねえちゃん」
哲志「そうだな、普通だな」
直美「‥‥‥‥‥‥」

由香「今日、あのお尻ペタンって貼るやつ学校でもらったよ」
哲志「じゃあ明日の朝、貼ってやろう」
由香「あれ手が届きにくいからね、お願いね♪」
直美「え？まさかそれ哲志がやんの‥？」
由香「兄妹だもん、ふつうだよぉ〜、直美おねえちゃん」
哲志「そうだな、普通だな」
直美「‥‥‥‥‥‥」

哲志「じゃあそろそろバイバイだな」
由香「直美おねえちゃん、さよなら〜」
直美「え？ええ‥さよなら‥」

直美「‥‥‥‥‥‥」
直美「きょ、兄妹だもん‥普通よね‥」
直美「‥って普通なわけがない‥」
直美「ダメだあの兄妹‥早くなんとかしないと‥」

>>404より…

由香：（やっぱり、いきなり口移しは積極的すぎるかな…）

由香：お兄ちゃ〜ん。
哲志：ん？
由香：のど渇いてない？
哲志：そういえば。
由香：はい、ラムネ飲み切れなかったの。飲んでいいよ。
哲志：お、もらうよ。
由香：（まずは間接キスを受け入れてもらうところから…ね♪）
哲志：こぽこぽ…（←コップ持ってきて中身移してる）ありがとな、ごくごく。
由香：…ふにゅう。

………

-台所-

…ちゃぽん。
由香：…これでよぉし。
由香の目の前には、台所用洗剤の混じった水と、その中に沈められた大量の食器がありました。
由香：これでコップはもちろん、代用できそうな食器も全部洗ってる最中だから一個も使えないよ。
　　　　紙コップとかは全部由香のお部屋に隠したし…お兄ちゃん、覚悟してて。うふふふ…
由香：さて、ラムネを半分ぐらい飲んで…
由香は冷蔵庫を開けました。
由香：…あれ？
哲志：どうした、由香？
由香：…え、あ、ラムネ飲もうかなって…
哲志：あ、ごめん。ラムネの最後の一本、俺が飲んじゃったんだ。
由香：…ふにゅう。

やっぱり由香が可愛いな
世以子に傾きかけたお兄ちゃんを許してくれ

なんだろう？

世以子と由香って同じ方向性の可愛さがあるような
気がする

すずめちゃんまでいくとなんかあざとい可愛さになるけど‥

>>410
報われない恋をするおしっ娘という共通点があるじゃないか

>>411

なるほど
そう言えばそうだな
BCでも原作にあったCエンドに相当する内容を求めるぜ

>>410
すずめちゃんは「あの」ためだけに「可愛い」存在
だからじゃないかな？
こういうタイプの子があそこでああなれば、プレイヤーに衝撃を
与えられるという魂胆が見え見えだからね

哲志「・・・な遊びしようぜ」
直美「賛成」
繭「・・・繁にぃ・・・」

哲志「よぉっ良樹、今日もカッコいいじゃねぇか」
良樹「そうか？」
直美「すごくかっこいいわよ」
繭「うん！」
良樹「へへへ・・・（ついに俺もモテ期か？）」

哲志「森繁気持ち悪い」
直美「近寄りたくない」
繭「顔も見たくない」
森繁「うえ〜ん」

哲志「篠原ブサイク」
直美「近寄ってきて！」
繭「消えて」
世以子「そ・・・そんな言い方ってないんじゃないかなぁ・・・？味方は直美だけ？」

哲志「は〜い、ちゅうも〜く」
直美「私たちが今日言ったことは全て天邪鬼」
繭「逆のことで〜す」

森繁「ほ・・・本当？よかったぁ・・・」
世以子「し・・・心臓に悪いわ・・・ん？ってことは」
直美「ヤバッ」
世以子「直美〜あんたの愛は受け取ったわあああああああああああああ」
直美「いやああああああああああああああああああああ」

良樹「いろいろと待てコラ」
哲志「あっ、良樹いたんだ」
良樹「今まで言ってたことって」
哲志「うん、嘘、良樹きめぇわ」
良樹（そんなあっさり・・・）

あゆみ（私、表には出てないけど委員長はもっと成長するよ、
　　　　　発育するよって言われた・・・え゛っ・・・？）

※補足

直美の近寄ってこないでコール
＝直美への世以子のGOサイン

由香「おにいちゃ〜ん」
哲志「ん？どうした由香」
由香「由香ね、朝ね」
哲志「？」
由香「ワンちゃんの交ｂ」
哲志「カット！！」

良樹「お〜い、哲志〜」
哲志「ん？」
良樹「今度エロDVD借りに行こうぜ〜」
哲志「またかよ・・・」
良樹「そんなこというなよ？お前だって妹物が好きだｔｔ」
哲志「カット！！」

直美「私・・・ずっと哲志のことが・・・」
哲志「カット！！」

あゆみ「今日は」
哲志「カット！！」

哲志「珍しい能力を手に入れたものだ」
赤服善（対象物の周囲2メートルの空気を無くす能力・・・）
赤服悪（しかも1日に連発するなんて・・・おそろしい子・・・）
哲志「でもお前らには効かないんだ、おかしいな？」
赤服悪「私たち死んでるから」
哲志「そうか」

由香「もう由香にも効かないよ」
良樹「俺にも効かないぜ」
直美「私にも大丈夫よ」
あゆみ「効かないっ！」

哲志「お前ら・・・足はどうした？」