115 :
名無したんはエロカワイイ:
俺達は、あいつのいる部屋に入った。そしたら、
「おにーさん!おかしはどこ?はやくもってきてね!」
と、このゆっくりは言い始めた。明らかにやばそうな部屋なのに
よくこんなこといえるなと思った。それもそのはず、この部屋には何十種類
ものヘビやらトカゲが入っているケースが所狭しとならんでいるのだ。
「やはりまだ子供なんだな。だがそれのほうが恐怖したときの顔がいいのだろうな。」
と、心の中で思っていると、
「おじさん!ここはれいむのゆっくりぷれいすだからさっさとおかしを
もってきてはやくここからでていってね!」
そう言われてしまった。なんか言い方が変わってきてるし。
しかもおうち宣言!!そんなに入りたいのならば入れてやんよ。
俺はゆっくりをつかみ、
「おかし?おかしはきみだよ。」
と言ってムカデのケージにつっこんだ。
土をひいていた為、怪我はしなかった。
「ゆゆっ!なにするの!ゆっくりだしてね!」
「やだね。きみはそこにいる奴のおやつになってもらうよ。」
そうはなしているうちに、ムカデが住処からでてきた。
もちろん、さっき家にきたぺルビアンジャイアントセンチピートである。
しかし頭しかださなかった。それにゆっくりは気づいた。怖がるかと思ったら、
「ゆっ!むしさんだ!ゆっくりたべるよ!」
そう言って近づいていった。その瞬間、叫び声が聞こえた。
「ゆぎゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃぁぁっ!!!!!」
それもそのはず、そのムカデに近づいた瞬間、目にもとまらぬ速さで(人間比)
飛びかかられ、自慢の毒牙でゆっくりに噛み付いたからである。
ムカデの毒牙は足が変化したもので、とても大きい。しかも、相手は35センチ
の体をほこる奴で、外の世界では、このムカデの毒で少数であるが死者が出ている。
そんなものをくらったらそんなこえもでるわな。と俺は思った。
「ゆぎゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃぁぁぁぁっ!!!!!!!11ばなじてぇぇぇぇぇ!!!!」
しかしそんなのではなすやつはいない。ムカデはゆっくりに巻きつきそのまま食べ始めた。
つまり毒牙の痛みと毒の痛み、そして少しずつ削られながら食べられる痛みと
死というおびえにたえなければならない。
「ばなじてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!いだいよぉぉぉぉぉぉ!!だずげでえぇぇぇぇぇ!!!!」
まあ耐えられるわけないか。おれはそう思った。
「どおじてこんなことずるのぉぉぉぉぉぉ!!!」
「餌だから。ほらムカデも言ってるよ。むーしゃむーしゃしあわせーーー!ってね。」
そう言って部屋から出た。まだ部屋から叫び声が聞こえる。ムカデの食事は
長い。しかも大体の獲物は、完全に食べられるまで、意識があると言う。
やれやれ、今日はうるさくなるな。と思い散歩に出た。そしたら、
ゆっくりの集団がいた、どうやら家族らしい。
「どうしたの?」
と聞いてみたら、
「ゆっ!にんげんのおにーさん!ここにゆっくりがいなかった?」
どうやら、あのゆっくりの家族らしい。
「うん、いたよ。迷子になっていたから、家に連れていったんだ。
一緒にくる?お菓子もあるよ。」
「ゆっ!じゃあいっしよにいくよ!はやくつれていってね!」
「はいはい、わかりました。」
今日はいろいろと楽しめそうである。