【アドレーヌ】星のカービィの女性キャラ総合Part8【リボン】
ふれるなふれるな
わざわざ2chに来てまで宣伝乙
逆に毛糸だからこそ新しいジャンルの女性キャラが・・・
出ないか
絵描きであるアドは絶対に無理だろうが
逆にケケあたりはイメージぴったりなんだけどな
そう言われるとあの3のモップみたいな髪型が毛糸に見えてきた
ケケモップ
静電気の力でゴミやホコリをどんどん吸着
ただし使えば使うほどケケの髪が・・・
上にある創作を書いてた奴だが忙しかったり巻き添え規制喰らったり等でなかなか来れなかった
続けたほうがいいかそれとももう黙ってた方がいいか?
>>941 アッ!こんな所にいやがったのか!
さあ、さっさと続きを書く作業に戻るんだ!!
>>941 愚問!一択しか無かろう!!
宜しければどうか続けて頂く方向で是非ともお願い致します
がんばれアドレーヌ第9話 「裏切られ・・・」
果物を20種類先に描く競争をしてペイントローラーは結局果物が思いつかず、アドレーヌに負けてしまった。
負けたら持っている絵の具を全部渡さないといけなく、それが悔しいのかうなだれていた。
「じゃあ、約束通り全部渡して。勝負のときに使ったこの絵の具も私の物ね。」
とアドレーヌは絵の具の箱を脇に抱え、嬉しそうな表情で、うなだれていたペイントローラーにお構いなく迫る。
そして、彼はやっぱり負け惜しみを言ってきた。
「おい・・・。ずるいぞアド。僕が果物20種類も知らないこと分かってて言ったんだろ?
不公平だ!どうせおまえは前住んでた星にある果物やら色々知ってたんだろ?」
「知らなかったなら、私の描いた果物を盗み見して描けばよかったじゃない。
相手とかぶってはいけないなんて一言も言ってないんだから。」
「・・・必死で絵描いてるときにそんな方法思いつくか。まず、盗み見なんて卑怯だろ!」
「今まで私にたくさん嫌がらせしておいてよくそんなことが言えるね。
とにかくローラーは、この勝負を引き受けたんだから、約束もちゃんと守ってもらうわよ!」
と目を見開いて訴えられ、ペイントローラーは黙り込んでしまう。
このまま素直に渡すわけにはいかない。そんな気持ちが彼にはあった。
しばらく沈黙が続く。ずっと黙っているペイントローラーを見てアドレーヌは焦れったく感じていた。
「ローラー・・・早く絵の具渡してよ。」
と我慢できなくなって尋ねてみる。すると、ペイントローラーは急に驚いた表情で、
「・・・うわっ!お・・・おまえの後ろに黒い変な奴がいるぞ!」
と指を指しながら大声をあげた。黒いと聞いて彼女はこれまで自分に何度も取り憑いてきた憎きダークマターだと思いこみ、
反射的に振り向いた。しかし,そんな黒い変な奴はどこにもない。すると後ろから、
「フッ。こんな方法に騙されるとはな。とにかくおまえに絵の具は渡さないよ。」
と声が聞こえ、彼女は、さっき持っていたはずの絵の具がペイントローラーに奪われていることに気がついた。
「え・・・ちょっと。話が違うじゃない!負けたら全部渡すという約束はどうなったの?」
「そんなのウソに決まってるだろ。とにかくおまえは一生絵が描けないまんまなのさ。あばよー!」
と絵の具を必死に奪い返そうとした彼女の手を軽く払ってペイントローラーは逃げ出した。
彼はローラースケートをはいてるだけあって逃げ足も速く、追おうとしたアドレーヌもすぐに見失ってしまった。
「・・・・・・ひどい。なんでそこまで私に絵の具を貸すのを嫌がるの?ローラーのバカ。
私に何か恨みでもあるなら堂々と話せばいいのに!あいつの方が・・・あいつの方がよっぽど卑怯よ!」
とあふれる怒りを、誰もいない中で彼女は口にする。絵の具欲しさが自分を鈍感にさせていたと考えても、
あんな単純な手段にまんまと騙された自分の馬鹿さに対する怒りが口にしたことにも込まれていた。
(はぁ・・・これからもずっと絵が描けないのかな・・・)
と、アドレーヌは気が抜けるように座り込み、プププランドの景色に視線を泳がせてみる。
空は澄んだ青色。緑がいっぱいの平和な風景を何度も絵に描いたことを思い出した。
それが二度とできなくなると思うと、体が凍るように怖くなって、泣きそうになるほど悔しくなった。
視線を泳がしていると、ペイントローラーの家が彼女の目に入った。その時、彼女はあることに気がつく。
それは彼女にとってある意味希望でもあった。
(あれ?ドアが開いたまんまだ・・・)
絵を描く競争のために外に出たとき、きっとペイントローラーは鍵も閉めずにドアを開けっ放しにしていったのだろう。
(相変わらず無防備ね・・・でもこれなら絵の具が手に入る。)
と、また絵の具を盗む。いや、約束を破った不届き物から取り返そうと思った彼女だった。しかし、ある不安が脳裏をよぎる。
もしペイントローラーがまた絵の具を盗まれたことを知ったら、今度はどんな仕打ちをしてくるのか。
以前に彼の家からこっそり絵の具を持ち出したときも、それを知った彼は怒ってひどい仕返しを彼女にした。
今度やったら、もっとひどいことをされるのではと思うと怖くてできなくなる。
だけど、そんな中でアドレーヌはある方法を思いついた。思いついたときは最初からそうすればと後悔した程の手段。
例の能力で、絵の具を実体化させ、複製すれば良かったのだ。そうすれば、彼も盗まれたことに気がつかない。
そうと分かれば彼女は早速、開けっ放しにしてある彼の家へ向かった。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★がんばれアドレーヌ 第9話 「裏切られ・・・」☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
早速乙!ローラー歪んでるなぁ
やっと書き込める。乙
レスも残り僅かだ
カービィ女キャラに何させたいか挙げていこう
アドレーヌを一流の女騎士に育てたい
948 :
名無したんはエロカワイイ:2010/07/04(日) 00:01:14 ID:cs+RhdmAO
今年のNGワード
桜井
ハレミ
949 :
名無したんはエロカワイイ:2010/07/04(日) 03:15:25 ID:cs+RhdmAO
このメール内容ハレミ級のうんこだな
25日は東京ディズニーランド(城)に行きます
(城)って何だよ
普通にランドでいいじゃん
>>947 リボンに二足でよちよち走り回らせてみたい
過疎レーヌ
アホレーヌ
新作発表で安心したのかカービィ関連スレ全部過疎だ
改めて考えてみると、本当に話題と言えるような話題が思い浮かばないな・・・
新作発表しようとここの流れはまず変わらないだろ
単なる巻き添え規乱発の結果じゃね
がんばれアドレーヌ第10話 「できない」
(ヘヘ。あんな方法で騙せるとは思ってもいなかったぜ。)
とペイントローラーは上機嫌に絵の具を抱えながら走っていた。正直、あの手段でしか取り返せる方法が思いつかず、
どうせ彼女はひっかからないと思っていたから、成功したことが未だに半ば信じられずにいた。
しばらく走っていると、ペイントローラーはあることに気が付き、また一目散に家へと向かって行った。
また鍵を閉めるのを忘れ、ドアを開けっ放しにしていたのだ。
もしかしたら、それに気が付いたアドレーヌがまた絵の具を持ち出したかもしれないと思い、必死で家に向かって走る。
家に着けば、やっぱりドアを開けたままにしていたのが見え、さらにあせりながら、部屋に入って所々を探ってみた。
絵の具は・・・全部ではないが無くなっていた。
「くそっ!アドのやつ・・・今度こそ許さないぞ。ぶっ飛ばしてやる!」
絵の具が消えたと分かった瞬間、ペイントローラーは手を強く握りそう叫ぶ。
しかし、そう叫んだ後、自分でも分からないまま急にその気は失せてしまった。
(待て待て・・・僕は何をやっているんだ?別にぶっ飛ばす必要なんてないじゃないか。
もともとは僕が素直に絵の具を貸してやらなかっただろ?)
ここ最近、特に彼1人でいる時、彼女に絵の具を絶対貸してやらないという妙なこだわりを持っていたことが
バカらしく思えてしまうことがあった。そして彼は思わず唸って、座り込んでしまう。
ふと視線を横に向けると、キャンバスに描かれている絵の具の絵が彼の目に入る。そしてペイントローラーは
きっと彼女は絵を本物にする力を使って絵の具を手に入れようとしたのだろうと察した。
「でも絵の具の絵は描かれた絵のままだ・・・まさかあいつ、絵が本物にできなくなったのか?」
ペイントローラーはそんな彼女の衰退を喜ぼうとする。
だけど心からはそう思えず、むしろ彼女のことが心配になってしまっていた。
(さっすが私。頭がいい。)
ペイントローラーが家に向かおうとしていた頃、アドレーヌは絵の具の絵を、部屋に置いてあったキャンバスに写していた。
やがて絵の具の絵は完成した。彼女は絵画実体化の力を使って絵の具を作り、それを持ち出そうと考えていたのだ。
(これならローラーにもばれないはず。さあ絵の具よ。本物になれ!)
そう念を押した。いつもなら自分の描いた絵が本物になり、キャンバスから飛び出してくる。
だけど今回はいつまでたっても絵は実体化しなかった。
(あれ、おかしいな・・・?)
どんなに念を押しても、絵は絵のまま。予想外の出来事に、彼女はパニックになりそうだった。
(はぁ・・・結局盗んで来ちゃった・・・)
とため息をついて、プププランドの草原を歩いているアドレーヌがいた。
結局絵の具の絵は本物にできず、前と同じように盗んで来てしまったのだ。
悪いことをしたのと、ペイントローラーに何をされるかの不安に押しつぶされそうになりながら自宅に帰った。
それから彼女は、絵の実体化ができないことに納得がいかなかったのかスケッチブックに食べ物の絵を描いてみる。
しかし、本物にできたのは一枚もなく、ただ、食べ物の絵が増えていくだけだった。
(なんで・・・なんで、本物にできないの?)
絵の具を切らしてしまい、偶然持っていたペイントローラーに貸してと頼めば意地悪をされ、やっと絵が描けると思えば
自分の持っていた特別な力が消えてしまい、嫌なことが多い最近につい腹が立ってしまった。
(・・・いいよ。別に絵が本物にできなくたって。とりあえずこれでまた絵が 描けることには変わりないから。)
それでも彼女は自分にそう言い聞かせて感情を抑え、ベッドに寝ころんだ。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★がんばれアドレーヌ 第10話 「できない」☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
アドに何が起こったのか
乙です
何気にシリアスな展開ですな
このスレの唯一の燃料だね
961 :
名無したんはエロカワイイ:2010/07/19(月) 02:33:02 ID:bdduwrxf0
ドロンジョw
誤爆すまん…
アドレーヌが描いた絵は一枚いくらするの?
プププランド的に考えて食料品と交換かタダ
エッチなこととか変なこと抜きでリボンちゃんとイチャイチャしたい
シネ
妄想でも何でもいいから書き込みなさーい
規制解除きた
がんばれアドレーヌ第11話 「絵も心も」
アドレーヌが絵を本物にできなくなってから10日経った。
今日も彼女は家で絵を描いていた。しかし楽しそうな表情ではなかった。絵が本物にできなくなったときを境目に
日に日に絵を描くことがつまらなくなっていく気がしたのだ。
それよりも寂しかったことが、度々遊びに来てくれた、カービィやワドルディが、
絵の能力が使えなくなったことを打ち明けたその日から、来なくなったことだった。デデデ大王も肖像画を描いて欲しいと
頼んできたにも関わらず一向に来ない。自分が来るのを待っているだけかもしれないけど。
(絵の力があったから今まで仲良くしてくれただけなのかな・・・)
そう思うと目頭が熱くなる。彼女は、そんな悲しくなる考えを止めようと、筆を少し乱暴に置いて、窓の外を見つめてみた。
外には、楽しそうに遊んだり、お昼寝をしているプププランドの住民の姿があった。自分もお昼寝しようかとも考える。
けど、最近は寝ても気持ちがさっぱりしないから、そんな気分には、なれなかった。
他に何かいい気分転換方法はないかと考えていた彼女は、ふとあることを思いついた。
(そうだ・・・場所を変えて絵を描こう!そうすれば気持ちも一新するはず。)
そしてプププランドから少し離れた森へ行こうと決めた彼女は、画材を持ち、赤いベレー帽をかぶり、家を出て行った。
アドレーヌが家を出て行き半日経った頃、日の真下でペイントローラーは外で絵を描いていた。
暇さえあれば、友達と遊ぶか絵を描くか、そんな感じで日々を過ごしていた。でも彼にとって、その日々は、満足ではなかった。
(最近、どこかつまらないな・・・)
そんなことを考えていると、後ろから誰かの呼ぶ声がした。振り向けば、見た目こそただの桃玉だけど、
これまでに何度も悪者をやっつけてきた英雄・・・カービィがいた。
「カービィか。僕に何の用だい?」
「ローラー。食べ物出してよ。家にあるの切らしてさ、お店で買うのもめんどくさいし。」
そんなカービィにお安いご用とペイントローラーは絵を描いて、実体化させてあげる。
「うんうん・・・ローラーが描く食べ物もおいしい。ありがとね。」
と言いながら早速ほおばってるカービィを見ながらペイントローラーは話しはじめた。
「・・・相変わらず食いしん坊だな。ところでカービィ。僕に頼んでくるなんて珍しいよな。
この手の頼みは大低アドに頼んでいただろ。・・・いや、ただ気になっただけさ。」
「・・・アドちゃんね、最近元気がないんだよ。8日前くらいに遊びに行ったんだけど、なんか絵が本物にできなくなったらしくて
それだけか分からないけど、すごい落ち込んでるみたいだった。無理に心配してもおせっかいで迷惑かなと思ったんだけど、
やっぱり放っておけなくて。で、今日行ってみたら、留守だったんだ。大丈夫かな・・・」
あいつなら大丈夫だ、と軽く受け流したペイントローラーだったけど、心の中では後ろめたさを感じていた。
(きっと僕のせいだ。・・・アドがそこまで傷ついてるとは思ってなかった。)
カービィと別れを告げ、独りになると。次第に罪悪感が強くなっていった。そして、最近日々がつまらない理由が
彼女を見ていないということに気が付き、今まで彼女に「いなくなればいい」みたいなことを言ったのが恥ずかしくなった。
(なんで僕はあんな事を言ったんだろうな・・・)
そんなことを考えていると、真っ白になっているキャンバスがふと目に入って彼は思わずハッとした。
(うっ。こんなこと考えている場合じゃなかった。でも何か気分が優れない。
・・・そうだ。こういう時は場所を思いっきり変えると、新鮮な感じになるんだよな。)
そう考えたペイントローラーは絵を描きによく行く森へ行こうと決意した。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★がんばれアドレーヌ 第11話 「絵も心も」☆★☆★☆★☆
970 :
名無したんはエロカワイイ:2010/08/01(日) 17:13:07 ID:lDqmMV0n0
何と言うフラグ
そして保守
ぬりぬり
過疎レーヌ
アドレーヌが僕の姉妹ならいいのに
アドレーヌのマドレーヌウマー
そろそろ次スレか
テンプレ用意しとかないとな
保守がてらアドちゃんペロペロ
977 :
名無したんはエロカワイイ:2010/08/27(金) 21:59:17 ID:NPu/SxLh0
持っててもそれじゃわからん
もう既に消されていて、見れなくなっています・・・
ピクシブに一部が上がっていたような・・・
とにかく、どうすればいいんでそうか
保存していたはずだが、どこに行ったか分からん、ごめん
Wii『毛糸のカービィ』(任天堂)→10月14日/5800円(税込)
年末くらいだと思ってたけど早かったな
このスレ的には雰囲気は合うケケあたりが出るかどうか期待するか
保守