アルカナハートのフィオナは大剣メイドカワイイ

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164名無したんはエロカワイイ
コア破壊後──

ジェノス「・・・・・・うぅ・・・・・・ロイス・・・・・・。」
アルベルト「ジェノスっ!しっかりして!また私の前から消えるの?」
ジェノス「・・・・・・・・・・・・・・・・・・アルベルト・・・・・・。えへへ・・・・・・そうだね・・・・・・。同じこと繰り返しちゃダメだよね・・・・・・。」

ブレンダ「ど、どうしたんでしょうか?突然、アトラスが激しく揺れ始めました!
 その振動が私にまでも伝わってきます。かなり激しい揺れです!
 あ、ああっ!アトラスが、ば、爆発します!このままでは大変なことに───!?」

その頃、アトラス中枢部──
アルベルト「ジェノス!どうしたの?早く脱出ポッドへ・・・」
ジェノス「ごめんね、アルベルト。ここで貴様との決着をつけさせてもらうぞ。」
アルベルト「な・・・・・・何、言ってるの・・・・・?せっかく会えたのに!」
ジェノス「うん・・・・・・。きさまは気にさわる男で・・・・・・私、すごくきさまに昔の自分を見たよ。
 でもね、あのね、私は・・・兵士としてしか生きられない男なのだ・・・。
 だから・・・・・・私もソサエティとともに滅びるべき人間だとは思わないか?」
アルベルト「駄目・・・・・・ジェノス・・・・・・世界を再建することでつぐなって・・・・・・。」
ジェノス「私は自分の目的のために非道な戦いを続けてきちゃったし・・・・・・。
 結局、ロイスと二人で世の理想を語り合っても、私は戦いの中で自分を失ったけど・・・
 でも、だいじょうぶだよ、アルベルト!私、あきらめない!がんばって、脱出ポッド無しでも帰ってくるよ!」
アルベルト「・・・・・・大丈夫なの?その・・・・・・ホセの下で、自分自身で部下を手にかけてない・・・・・・?」
ジェノス「ひどいよ、アルベルト・・・・・・。私、そんなに冷酷じゃないもん。」
アルベルト「・・・・・・わかった、ジェノス、私・・・・・・待ってるから。約束よ・・・・・・!」
ジェノス「うん!きさまは私のようにはなるなよ・・・さらばだ!アルベルト」

ジェノス、体当たりで脱出ポッドの中へアルベルトのヴァンツァーを突き飛ばす──


アルベルト「ジェノスーッ!!」