バハムートラグーンのフレデリカたんは薬中カワイイ 3
真のヒロインは彼女
大丈夫かw
即死・・・
重病すぐる
-「 ̄ |
| | | こっ、これは乙じゃなくてスターフォールなんだからねっ///
|| +|
.L ‐--‐'ヽ
|l リV _` ≡乙
|cl | ´ヮ ノ/
.l レ l |
/ | +|
スターフォールが
古い作品の脇役だったはずなのに三スレ目って地味に凄い気がw
そんなことよりフレたんに膝枕してもらってくるわ
しかし永久的な先約(ビュウ)がついていましたとさ
正直フレデリカに関しては俺の嫁って言う気はおきないな
フレデリカはビュウの嫁
ああ、フレデリカはビュウの嫁だな
15 :
謬:2008/05/06(火) 16:07:37 ID:n+4aOKqF0
thxおまえら
安心してくれ膜ブチ抜いて幸せにするから
きがくるっとる
ご丁寧に名前あるしNGしとくか
○ <このスレ最初の落下者乙、と
く|)へ
〉 ヾ○シ
 ̄ ̄7 ヘ/
>>15 / ノ
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|
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ふれー
ふれー
ふれーでりかー
保存した
抜いた
25 :
名無したんはエロカワイイ:2008/05/11(日) 23:11:43 ID:5mz5PIzW0
保存した。
>>22 まだフレたんを描いてくれる神がいる限りこのスレも不滅だな
やっほ
>>22 おお!日本の神よ!!
また貴方の描くフレたんが見られて幸せです!!
俺はなんかオチ知る前からなんとなくヨヨが好きになれんかった
ビュウはフレデリカと薬屋でもやって生きるべきだ
俺の場合はヨヨがどうこうより取説のドット絵を見た時からフレデリカに惚れてた
よってヨヨが嫌いだからフレデリカマンセーというのは何だかなあと思う
他のキャラなんか関係無くフレデリカは可愛いのに
ベッドで寝込んでたからいつもお見舞いに行ってたなぁ
気がついたら好きになってたよ
俺の場合、最初からヒロインはフレデリカだと思ってたな。
だからヨヨとパルパレがくっついた時も普通におめでとうと思ってた。
で、ネットでの反応みて驚いた。
俺の場合は序盤からフレデリカが気になりつつも
テードでの思い出とかあってどうせヒロインはヨヨなんだろうなーと思ってたら
「ビュウ!まってたんだよ!」ってやられて
え?この子ひょっとして主人公のことが好きだったりする?ってすっかり喜んで
出来るだけ優しくするようにプレイしてたら最後に「一緒にクスリ屋」ですよ?
キター!!ってなもんですっかり惚れた。
二回目でヨヨに優しくフレデリカにそっけなくしても変わらなかったから
ちょっとガッカリしたのも今となってはいい思い出だけどなw
ビュウからビュウさんに変わるのもいいな
フレタンの絵が見られて嬉しい
っていうかスクエニは今こそマルチエンディングでバハラグをリメイクするべき
フレデリカエンド用意してくれたら10本くらい買っても良い
フレデリカエンドは既に有るじゃないか。
俺たちの心の中に…
フレデリカエンド追加なんて安直なことやってほしくない。
そもそも通常のエンドの時点でフレデリカエンドじゃね?とうっすら思えるような
曖昧な状態だったからこそ想像の余地が広がって
これだけ長きに渡って愛されるキャラになったのではないだろうかと熱弁してみる。
ある程度プレイヤーに想像させるって感じぐらいのがちょうどいいな、ある形で完結
してしまったらなんかそれはそれでさびしい気がする、想像できるからいいと思う
スタッフが誠心誠意、理想のフレデリカEDを作ったとしても
それが俺の理想のフレデリカEDである保証は当然だが無いし
俺の理想のフレデリカEDが>37の考えてるものと同じわけもないし。
プレイヤーが好き勝手に都合良く解釈できるからこそ
フレデリカは理想のヒロインになり得たところもあると思うよ。
もちろんゲームの中のフレデリカのドット絵やセリフが
いちいち微妙に男ゴコロのツボを突いてて可愛いってのもあるけど。
そもそも今のスクエニにまともなリメイクが作れるとは到底思えん
もしもリメイクをするとしたら時間が経ちすぎたな
いや、お前等、確かに想像できるからこそいいという意見も良く分かる
ものすごく良く分かる。
だがもうこんだけ時間が経ってるわけだし、もうその楽しみ方は十分にしたから
ここらでエンディングがほしいと思っただけなんだ
まともなリメイクにならない公算が高いからいらないですと
思っている人間が多いってことだろ。
それに、下手にリメイクされてフレエンディングがあったとして、
それが住人の望むようなものになるかどうかだって分からん。
仮に糞展開糞描写なエンディングが作られたとしたら、
今後はそれが公式扱いになってしまうだろ?
それってスゲー性質悪い話じゃないか。
…まーそもそもリメイクされるわけがないんだろうけどね。
正直ソフトのデータが消えなきゃリメイクしなくていい
消えてもまたフレたんに会えるからなんともないぜ
既に■eは「固定信者層がついてて出せば確実に売れる物を作って搾り取る」方向にシフトしてるからのう
バハラグとかライブみたいに固定信者が根強いゲームは
他にもあれど、絶対数が違いすぎるからな。
内容はともかく、もしリメイク出るなら是非据置ゲーム機でやってほしいな。
最近は携帯ゲーム機が流行みたいだけど、オレルスのどこまでも広がる空の雰囲気や
巨大な神竜召喚の迫力はやっぱ大画面で見てみたいと思うんだ。
バハラグの空の表現はマジで綺麗だよなあ
あれのお陰で空の写真撮るのが趣味になったよ
PSPなら一応TV画面出力も可能だと言っておく
が、PSP持ってないから実際のところ画質はどの程度なのか分からん
フレたんが3D化するのは勘弁
俺も写真を撮るのが好きだけど、空はマジで難しいね
ただ撮ってもただ淡々としたつまらない画になっちゃって
バハラグの空みたいに表情ある画は全然出来ない
空を撮るのが趣味だと言えるレベルになりたいもんだ。
>>53 最萌支援であったぞ、3Dフレデリカ動画w
愛が溢れてていい出来だった。
っていうかドット絵だからこそ妄想補正が利くけど
リメイクだなんだでどこかのイラストレータが描いた絵を「公式」として提示されたら
「俺のフレたんはこんなんじゃない!!」とかあるかも。
やっぱり描いた人の「味」ってのはどうしても残るからね。
そうだよなあ。
おれのPCのフレデリカフォルダに入ってる画像だけ見ても千差万別だし。
儚げ可憐なイメージの人もいれば薬中ラリラリなイメージの人もいるからな。
病状が軽い時は割と元気なイメージの人もいれば病状が軽い時でも大人しいイメージの人もいるな
58 :
名無したんはエロカワイイ:2008/05/21(水) 18:53:32 ID:gwiRBNtU0
ヨヨの名前ヨヨびっちにしてプレイ中。
最初モルテンの名前をチビにしました
>>58 ここフレデリカスレだから関係ねーし。
ヨヨ云々だのフレデリカ以外の話がしたいヤツは本スレに行ってくれ
つうかスレタイくらい読めよ
結局王女は幸せになれそうもないな・・・。
そういう点、フレデリカはビュウ捕まえてるから安心ぽい
お姫様はフレたんだろ
恥ずかしがるフレたんをビュウがお姫様だっこですね
わかります
64 :
名無したんはエロカワイイ:2008/05/22(木) 22:43:24 ID:c/vnvWP/0
.
65 :
名無したんはエロカワイイ:2008/05/22(木) 22:51:48 ID:c/vnvWP/0
.
.
フレデリカ単体の画像はいっぱいあるけど
ビュウとセットの画像って意外なほど少ないよな。
姫だっこしてあげてる画像見たいよ…
俺はビュウがフレたんのおでこにチュッとしてあげてるイメージだな
で、フレたんは眠ってて気づかないとか、
もしくはびっくりしておでこ押さえちゃってわたわたとか。
なんかあの二人は熱愛というよりしっとりとした関係って感じがする
しっとりというよりまったりだな
ビュウはともかくフレたんは初々しすぎるイメージしかしないんだよなw
ビュウもフレも初々しいイメージがある。
恥ずかしくて手も繋げないみたいな
ビュウも経験豊富なようにもあまり見えないw
ビッケバッケに先を越されている上、ラッシュ・トゥルースにも追い越されてるからな男として…
選択肢と脳内次第でどんなキャラクターにもなるからなぁビュウは
たとえば知識はエッチ本等で無駄に豊富なのに実際にコトに及ぶと躊躇ってしまうとか
そういうキャラがになる可能性だってある
いい人だもんね
みんな!フレたんは貧乳ですか?それともきょぬですか?
貧乳でその事気にしててビュウに謝っちゃうイメージ
でビュウは鼻血出してるイメージ
そいやなんで
ビュウから
ビュウさん
に変わるんだ?
ヨヨが「ビュウ」と呼ぶことと関係があるだろうと脳内では決め付けてる
なるほど。引け目を感じてるのか。
ヨヨのスペック
・聖国カーナの王女にして王家唯一の生き残り
・人目を引く美人 (あちこちで何かと美しさが話題になる)
・ビュウと親しい幼馴染
・快活で自由奔放な性格
フレデリカのスペック
・出自不明だが一介のプリースト
・容貌についての話題無し (アナスタシアが嫉妬してるので目立たないけど美人という説も)
・ビュウとの関係性は不明 (カーナ陥落前はヨヨがいたし親しかったとは思えない)
・身体が弱くおとなし目、しかもヤク中
これで引け目を感じない女がいたらそいつの神経は戦艦主砲の砲身より太いだろうよw
以前、フレデリカがビュウを「ビュウ」と呼ぶようになった時点から
「ビュウさん」に戻るまでのSSを書いてたが、どっかいっちゃったな。
なるほどなー
負けないでフレたん
震えが止まらなくなってるフレデリカたんを
強く抱きしめて口移しで薬を飲ませるんだビュウ。
お前にならそれができる。
かわいいなあ
>>85 それが出来るのはビュウの特権だよな
それ以上に、顔を赤くしているフレデリカを想像すると萌えるね
なんか最近フレたんに萌えるよりほほえましく感じることのほうが多くなってきた
ほほえましいのも良いと思うが・・・。と言うことで保守
ビュウと恋仲になってもビュウさんと呼んでしまうフレデリカを想像しただけで萌える
よってこのスレは不滅
子供つくる時はどっちから言い出すのかな
やっぱビュウか?
どちらともなく
言葉なく自然に求めあって…な感じだと思う
いけ!
こい!
まて!
⇒age!
96 :
名無したんはエロかわいい:2008/06/14(土) 06:13:05 ID:LY7DdlQY0
バハムートラグーン…なんて懐かしい響きだろう
フレフレ〜
雨の日は調子悪いのかな
雨 窓辺 アジサイ ひざ掛け
お仕事休みのビュウと二人で・・・
てづくりクッキーを焼くんですね、わかります
もちろん作るのはビュウでフレたんは隠し味に万能薬を
愛情クッキー・・・
二周年か…
何が
結婚記念日だろ
いや、トナメから、だ
フレたんあいしてる
雨の日はビュウと・・・
雨の日のはビュウがフレたんをしっかり抱きしめているので
フレたんは寒くありません。
そんな二人だけの爛れた閉鎖的な関係はあの二人にはピンと来ないなあ
ビュウもフレデリカも、雨なら雨を二人で、
誰かもいれば一緒に加えて楽しみそうな気がする。
空気の読めないラッシュが来てくれる
WAWAWA忘れ物〜♪
フレたんの愛情クッキー食べたい
俺は失敗クッキーでいいよ
じゃあ俺はフレたんのクリだけでいいや
残念。クリではなくクソだった。
・・・それもアリかもしれないと思ってしまった。
>>116 フレたんが直接もいだ栗を「だけでいい」などとはなんと贅沢な野郎だ
○ <久々にラグーンから落ちてしまえ
く|)へ
〉 ヾ○シ
 ̄ ̄7 ヘ/
>>116 / ノ
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>>114-115 おまいらがそんなこというから書きたくなっちゃったじゃまいか
今回DL方式じゃない理由は、最後を見てもらえればわかるかと。お暇な方、選んでください。
『Tasty or tasteless?』
――――――「何かをしていた方が楽だから」と、『彼女』は言った。
クッキーの作り方を教えてほしい。…おずおずと部屋の扉を叩いた『彼女』はそう言って、部屋の主からメモ書きを受け取り、ここを訪れた。
フレデリカは一人、もう誰もいなくなった厨房で小さな溜息をつく。
少し前まで誰かがそこで何かを作っていたであろうことを容易に想像させる、未だ片付けられていない道具や玉子の殻の山。それを築いた『彼女』の弱弱しい笑顔を思い返しながら、作業台に歩み寄る。
…思い描く。
『彼女』のその不安を隠し切れない笑みが『彼』に向けられて。
『彼女』の作ったモノが、『彼』に差し出される。
その情景を閉じた瞼の裏に投影すると、ちくりと胸が痛んだ。
焦りか。嫉妬か。きまぐれか。はたまた体調不良が生み出した、吊橋効果のような勘違いの類か。
ともかく、きっかけはそんな些細なことだったのだろう。
フレデリカは、ボールに残ったバターの破片を指先で掬い、ぺろりと舐める。そうして、そんなわけのわからない感情を抱いている自分が少しだけ嫌になって下唇を噛んだが、やがて―――。
意を決して、バターと玉子を作業台に並べ始めた。
***
キャンベルを発ってから、既に数日が経っている。
空が機嫌を損ねる中、ファーレンハイトが目指すのは、水の大陸マハール。
そこに至るまで、ホーネットが握る舵を挟んで両側に備え付けられた、一対の梯子付の見張り台にはそれぞれ一日毎に見張り役が二人ずつ割り振られた。
今日の当番は、マハールを故郷とするタイチョーと、マテライトだった。が、例によって飽きっぽいマテライトは変わり映えしない空に早々に嫌気がさし、今彼がいるべき見張り台の上には、偶々そこに居合わせただけで当番を押し付けられた青年が根を張っていた。
彼は別に、職務を丸投げされたことでマテライトを恨んではいなかった。
というより、恨むことにも怒ることにも飽きるほどの年月、マテライトと行動を共にし、その性質を誰より理解していたので「そういうもんだ、しょうがない」と割り切っているのである。そこには、僅かな親愛の情すら窺える。
そんなわけで、彼は内心で怒りを燻らせる事も、愚痴を呟くこともなく。
また、空を眺めることなど既に生活の一部であるためにこの仕事を退屈に思うことなどあるはずもなく。
強いて今、彼が脳裏に何か抱くモノがあるとすれば、唯一つ。「しょっぱい」だった。
「…ビュウ」
「?」
丁度十枚目のクッキーをもくもくと咀嚼しながら、ビュウは自分の名前が聞こえた左側に首を向ける。反対側の見張り台に鎮座したタイチョーが、物憂げな横顔のまま愚図つく空を眺めていた。
「自分を気にかけてくれる人が傍にいるというのは、それだけで幸せなことでアリマスよ…」
やはりそのままの姿勢で、タイチョーは鼻の下に蓄えた髭を動かしながら、含みのあるような言葉を呟いた。
…ビュウは口の中のモノを嚥下しながら僅かだけ逡巡し、それに無言で以って答えることにした。
まだ目では見ることの出来ない、されど確実に近づく己が故郷を見つめる彼の言葉に秘められた重み。それに、自分が安易な返事をするべきではないと思ったからだった。
「…すまないでアリマス。お節介だったでアリマスね」
そんな彼の気遣いを感じ取ったのか、タイチョーは自戒するように首を振る。それが終わらないうちに、ビュウは再び正面に、ゆっくりと向き直る。そうして数拍おいてから、
「………いや」
気にしていない、という風に、短く返事をした。
それからまた、二つ目≠フ袋から、クッキーを一枚取り出して口に放り込む。先ほどから味覚を支配していた「しょっぱい」が、程よい甘みで和らいでいく。…ただ、そのしょっぱいはことの外難物で、完全に中和することは出来ないが。
そうして再び、もくもくとクッキーを食べながら、空に異常がないか警戒する時間が流れ始めた。
マテライトがセンダックとマハールでの作戦会議をするといって艦長室に閉じこもってからというもの、今にも嵐が吹き荒れそうな空模様をずっと眺めていたビュウ。
幸いにして今まで敵襲はなかったものの、積乱雲が視界狭しと立ち込める中を飛ぶ現状では、突然の奇襲に対応しきれるかどうかに不安が残る。
そんな懸念に、ビュウは何度目か小さく鼻を鳴らして、一つ目≠フ袋からクッキーを取り出し、頬張る。しょっぱい。
(悲しい色…か)
ふと、ビュウはこの数時間の出来事を思い返し始めた。
船の舵を握るホーネットはマハールの空が荒れることを珍しいと漏らした。…カーナ陥落以来、数年間オレルスを飛び回ったビュウも同意見だった。ビュウさん。
水の大陸と呼ばれるマハールは、水産による安定した国家経営を特徴とするラグーンである。
大陸に溢れる豊かな水のイメージに反し、気候自体は特別雨や嵐が多いわけではなく、寧ろ他のラグーンよりも落ち着いている。船の航行に支障が出るほどの気候の乱れは、それこそ年に一度あるかどうかである。
そんなことを考えていたところに、彼女が―――ヨヨがやってきたのだった。クッキー入りの一つ目≠フ袋を差し入れと言ってビュウに手渡し、自分も見張り台に座ってみたいという彼女は、この空をして「悲しい色をしている」と評したのだった。ビュウさん。
ビュウも、戦竜隊の隊長となってから空を土俵とした仕事をすることが多かったが、空に感情の起伏を見出したことはなかった。それはヨヨの独自の感性によるものなのか、或いは竜の声を聞くというカーナ王家の血の成せる業なのか。
「…はぁ」
いずれにせよ。そう漏らしたヨヨの不安げな横顔をただ眺めるしか出来なかったその時の自分を思い出して、ビュウは微かに嘆息する。ビュウさん。
一言、ごめんね、という謝罪を残してブリッジを去ったヨヨ。その背中に声をかけることも出来ず、ビュウは見張り台に戻った。
センダックが来たのは、それから一時間ほどした頃だった。マテライトの隙を見て艦長室を抜け出し、やはりクッキー入りの二つ目≠フ袋を差し入れてくれた。
その味のほどは中々のものだった。ビュウは率直にその感想と礼を口にし、見張り台に戻って―――、
「ビュウさん」
突然。背後から名を呼ばれた。
瞬間、ビクン、と大きくビュウの体が跳ねた。少年の頃ならばいざ知らず、いくつもの苦難を踏み越え、騎士として成熟しつつある今のビュウのそんな大仰な反応は、彼をよく知る人間が見れば驚愕に値するだろう。
「あ、あの…ビュウさん?」
彼の名を呼んだ主もまた例外ではなかった。
みっともない有様をみせたのも一瞬、すぐに普段の冷静な呼吸を取り戻し、ビュウは振り返った背後、すぐ眼下にある梯子に視線を向けた。梯子の終着から、ひょっこりと顔だけを覗かせるフレデリカが、目を丸くして呆然としている。
ビュウはむぅ、とばつが悪そうに短く唸って、体の向きを変える。
「フレデリカ。どうしたんだ、ブリッジに来るなんて。俺に何か用か」
珍しい来客に、ビュウはもう普段どおりになった平静な口調で問う。
すると、フレデリカも落ち着けたのか、やや慌てながらも答える。
「はい。少し」
「そうか。でも、下から呼んでくれれば降りたのに」
「え、と。何度か呼んだんですけど…返事がなかったので」
おずおずと、梯子に掴まったまま答えを返すフレデリカ。
「…そうなのか、ホーネット」
その言葉に、ビュウは顔に小さく驚きの色を浮かべて、下にいる操舵手に問いかける。
「…本当だ。おまえは何か考え込んでて気づかなかったみたいだが」
ホーネットは忙しなく舵を取りながら、気のない返事をする。…わざとらしいほどに、視線を二人から外しながら。
「…呼んでくれてもいいと思うんだが」
ややじと目気味の視線をビュウが向けながら苦情を呈すれば、
「…俺はそんなに野暮な男に見えるか」
やはり視線を向けるのを避けながら、ホーネットは会話になっているのか微妙な反論で言い返す。
「タイチョー」
「自分は空しか見てないでアリマス」
右を向いて抗議の矛先を変えれば、ヨヨやセンダックが来たときと同じ『気遣い』の言葉が返ってくるだけだった。
「…成る程。つまり、俺が呆けていたせいで、余計な労力を使うことになったのか。すまなかった」
「い、いえ、そんな、気にしないでください、私が勝手に来たんですからっ」
もういい、という風にビュウは諦めて、正面から相変わらず顔だけを見張り台に覗かせているフレデリカに謝罪するのだった。
頭を下げるビュウを見て、フレデリカは慌てて彼の言葉を否定する。顔の前でぶんぶんと、病弱な彼女らしからぬ速度で手を振りながら――――――手、を。
「あ…?」
ぐらり。弱々しくも、それでも確かにフレデリカの半身を支えていた腕が梯子から離れてゆく。
背中を下に、綺麗な半月を描く軌道で、彼女は梯子にかけた足を軸に見張り台の下へと音もなく、落下し。
――――――直前で。フレデリカの体は、半月を描ききることなく、その落下をぴたりと止めた。
宙を掻いた右腕は、力強い別の腕に掴まれ、その体ごと静止する。
「…ビュウ、さん」
ブリッジの天井を見上げるフレデリカの視界。
見張り台の上から、落ちそうなほど身を乗り出して。それでも顔色一つ変えずに、無言で、彼女の腕をしっかりと捕まえ、支えているビュウがそこにいた。
「―――上がれそうか」
先ほどの動揺が嘘のように落ち着いた口調で、ビュウは短く問う。頭の中が真っ白になっているフレデリカは声を発することも出来ず、やっとのことでこくん、と一度だけ、首を縦に振った。
「よかった」
言うが早いか、彼は半身を引っ込めながら、ぐいとフレデリカの右腕を梯子に引き戻す。体を垂直に起こされた彼女は、真っ白な思考のまま、もう一方の腕もしっかりと梯子に取り付け、そのままビュウに引かれて見張り台の上に上がりこむ。
「すまない。降ろしたほうがよかったんだろうけど、あの位置からだと、一度上に引き上げた方が安全だと思って」
「っ、そんな。私の方こそ、本当に、ごめんなさい…っ!」
「気にしなくていい。フレデリカがここまで上がらなきゃいけない原因を作ったのは、俺だしな」
フレデリカはしゅんと力なく肩を落とし、深く頭を下げて謝罪する。だが、ビュウは冷や汗一つ浮かべずにそれを許し、彼女の体に怪我がないかを窺う。
「…傷は、なさそうだな」
「はい。…その。お蔭様で」
「よかった。でも、降りるのは念のため、もう少し落ち着いてからの方がいいだろう」
フレデリカの紅潮した頬から、彼女の脈が早まっているであろうことを読み取ったビュウは、彼女が再び慌てて梯子から落ちないよう、決して広くない見張り台を一瞥して思案する。
見張り台のスペースは、人二人が入るようには作られていない。実際、今のビュウとフレデリカはかなり窮屈に密着している。
そんな中で、ビュウは体の向きを正面に直しながら、どうにか台の左側に、人一人分のスペースを確保するよう、体を壁側に寄せる。
「狭くて、嫌かもしれないけど。少しの間辛抱してくれ」
申し訳なさそうに、ビュウは足を抱えて座るフレデリカに提案した。
…そんな、自分よりも何倍も冷静なのに、それに不釣合いなくらい所在なさげな彼の物言いが何だかとても可笑しくて。
「…じゃあ。お邪魔しますね」
くすり、と。たおやかに微笑んで、フレデリカは彼の脇に収まった。反対側のタイチョーはもう一度、自分は空しか見てないでアリマス、と念を押すように呟いて、そっぽを向くが、当のビュウ本人に『そういった意識』が皆無なことがまた滑稽である。
「ふぅ…ところで、ビュウさん、何かあったんですか?私が呼んだとき、随分驚いてたようですけど」
「ん。まぁ、さっきちょっと」
自分の顔を見上げるフレデリカの疑問。あれだけ大きな反応を見せれば、当然のことだろう。
そんな素朴な問いに、ビュウはつい先ほど途切れてしまった回想の『先』を反芻し、内心で身震いする。実に間が悪い、といえばフレデリカに失礼になるが、とてもではないがそうとしか表現できないタイミングで、彼は名を呼ばれたのである。
「それより、フレデリカ。俺に用って言うのは」
誰にも見えないようにそっと自分の臀部を擦りながら、ビュウはいつもの真顔と平静な口調で話題を変える。
フレデリカは彼の問いに、あ、と短く感嘆し、今更のように自分がここに来た理由を思い出した。
「はい、実は、クッキーを焼いたので…差し入れにと、思って」
言いながら、彼女は懐から袋を取り出した。彼女の僧衣と同じ鮮やかな水色をした、ヨヨやセンダックの持ってきたソレと同じくらいのサイズ。それを、ポンと膝の上に置く。
…それ―――三つ目≠フ袋の増援が現れたのを見て、ビュウはまたもむぅ、と聞こえないよう短く唸り、冷や汗を浮かべる。
彼とて、フレデリカの厚意はとても嬉しく思うところなのだが、何分にも先客(これ)を平らげる算段をつけた上での更なる糖分―――ある面においては塩分もだが―――の摂取は、流石に体と脳が拒否反応を示しかねない。
どうにか『先客』を腹に収めた上で、フレデリカの差し入れも食べきってしまいたい。そう結論付けたビュウは、フレデリカに、
ニア @せっかくだから、一緒に食べる?
Aフレデリカ、食べさせて!
ニア3 フレデリカを食べ(ry
個人的にビュウは変人のイメージがあるしAで!
129 :
名無したんはエロカワイイ:2008/07/11(金) 20:51:50 ID:kzX+7/Kc0
>>125 その一つ目とか二つ目とかの前後の四角に意味はあるのか?
ただの機種依存文字だ。あきらめろ糞マカー
>>129 Macだと四角に見えるのか?w
Windowsでは「"」と「,,」みたいな括弧に見える。
今日みたいに暑い日はフレたんも大変だろうな
そんな時はビュウがアイスドラゴンを連れてきてくれます
もしくはその辺の池にアイスヒット(MAP)かまして凍らせるとか
それはそれで体調崩しそうなんだよなあの娘w
頑張って冷やしすぎてフレたんの体調が崩れる
>フレたんを介抱してる隊長に睨まれる>(´・ω・`)ショボーン
アイスドラゴンソス(´・ω・`)
ならば代打ツインヘッドだ
暑けりゃ氷吐くし寒けりゃ炎吐くからアイスドラゴンの欠点を克服したハイブリッドなドラゴンです
普通に拷問だろそれw
「――――――――――――え?」
――――――真顔のまま。ビュウは、さらりと。一息に。その言葉を言い切った。
…数拍の、間。フレデリカは、自身の差し入れに対するビュウの思いもかけない反応に間の抜けた声を上げる。
自称・野暮ではない操舵手と、空しか見ていない男も巻き添えに、一瞬にしてブリッジの時が凍りつく。だが、みるみるうちに、空間の一部分が熱を取り戻してゆく。
いうまでもなく、当事者たるフレデリカだった。徐々に治まりつつあった鼓動は、再びばくばくと早鐘を打ちはじめ、小さく開いた口と見開いた目を顔に張り付かせたまま、頬を真っ赤に染め、戸惑う。
「え、ビュウさん…あの、私…えぇ…?」
「…ちょっと、先に差し入れがあってな。丁度、腹も膨れてきたし…それに、クッキーを食べるのに手を動かすのも疲れてきた。
気分転換もかねて、フレデリカの手で食べさせてほしい」
脇に置いた、一つ目≠ニ二つ目≠ノ視線をやりながら、やはり真顔で淡々と語るビュウ。
自分の体が糖分を摂ることを拒否するのであれば、人に食べさせてもらえばいい。…実に単純な発想である。彼の口にした『気分転換』という言葉は、極めて含みのある台詞だった。
………さて。ビュウ、という青年は、その落ち着いた態度や物言いから、よく真面目で、几帳面で、冗談も言わないような人物であると誤解されるのであるが。実際には、彼はちゃんと人並みのユーモアを持ち合わせた青年なのである。
然るに、誓って保証するが。こんな突拍子もない提案を、大真面目に口にする昼行灯のような呆け者では、断じてない。この提案は、彼なりのジョークである。
ただ、彼自身自覚していない、とても甚大な誤算がある。
それは――――――彼は、どんな馬鹿げた冗談も、真剣な顔で口にするということだ。それが周囲に、どう受け止められるかも認識せず。…そういう意味でなら、彼は立派な呆け者であるといえるだろう。
「………う」
視線を膝の上の袋に落とし、言葉を詰まらせるフレデリカ。手はきゅっと袋の口を括るリボンにかけられたまま、居心地悪そうに指遊びに勤しんでいる。
「―――ふ」
そろそろいいだろう、と。一瞬だけ、僅かばかり口端を吊り上げて、萎縮するフレデリカを微笑ましくみつめ、笑みを漏らすビュウ。
からかって悪かった、今のは全部冗談だ、ただ差し入れは有難いけど、これだけの量になると俺一人じゃちょっと食べきれそうにないから少し手伝ってくれないか、ああでも勿論無理はしなくていい、元々俺が名指しでもらったものだしな。
――――――そう、弁解しようとした時だった。
「………………あの。わかり、ました」
静寂を、確かに破るように。静かだが、強い意志のようなものが宿った声が、紡ぎ出される。
…声の主―――フレデリカが顔を上げる。先ほどまで、明らかに過剰に血液が集まっていることが見て取れた真っ赤な顔は鳴りを潜め、代わりに頬には、程よい朱色が帯びている。
その変化は意外ではあったが、弁解の出鼻を挫かれたビュウを面食らわせたのは、彼女の目だった。
口元は怯えを噛み殺すように真一文字に結ばれ。眉は強がりのように頼りない逆八の字を描き。
それでも彼女の瞳は、確固たる決意を湛えて、すぐ目の前にあるビュウの瞳を見据えていた。
…相変わらず、ビュウは表情を変えず、真顔のままフレデリカを見つめている。だが、普段は大人しい彼女の思いがけない豹変に直面した彼の内心は、まるで未知の生物にでも遭遇したかのように真っ白になっていた。
フレデリカの手が、リボンをしゅるしゅると解いてゆく。綺麗に折り畳まれた袋口が広がり、そこに彼女の白く繊細な指が音もなく入り込み、探るように一枚のクッキーを取り出す。そんな光景を、頭の中が真っ白なまま、ビュウは一部始終、見守っていたが。
「………はい。どうぞ」
右の、親指と、人差し指と、中指に摘まれたバター色の丸いクッキー。破片や粉が衣服を汚さぬよう、気遣いで添えられた控えめな左の掌。フレデリカが、その両手を恐る恐るビュウの方へと差し出したのを認めた時。
彼の思考は漸く、錆付いた歯車のごとく、のろくさと回り始めたのだった。
「………ぅ」
彼は呻き声が漏れそうになったのを、やっとのことで堪える。
張り付いた真顔の頬には、暑くもないのに一筋の汗。
そうしてやっと、フレデリカがまさか本当に自分の提案を実行するとは思っていなかった彼は、自分がとんでもないことを言ってしまったのではないかという可能性に思い至る。
…まぁ。厳密には言った内容より言った態度が不味かったのではあるが。
「ビュウ、さん?」
クッキーを摘んだフレデリカの右手は、今丁度、彼女とビュウ、互いの顔の中間に差し掛かっている。
だが、そこまで近づいても、ビュウが口も開かず、微動だにしないことにフレデリカは一瞬だけきょとんとした表情を浮かべたが、すぐにその顔はそれまでの強がるようなモノへと立ち戻る。
…ビュウはそんな彼女と向き合いながら、鈍らのように切れの悪い思考をそれでも精一杯ぶん回しながら、この途轍もなく恥かしい状況を打破する手段を模索する。
密着状態の、狭い見張り台。ここでは彼女を残しての物理的な脱出自体が、不可能に近い。
いち早く事態の急変を察知した約二名に意識を向ければ、ホーネットは首を思いっきり左に捻って何もかもを視界に入れないよう尽力し、前を見ていない影響か、舵はじりじりと取舵へと傾いていっており。
タイチョーに至っては、自分は何も見てないでアリマス何も見てないでアリマスとすぐ左側の壁に向かって呪文のように繰り返しながら、警戒レベルを絶賛急降下中である。
見張り台に退路はなく、外部の助けも期待できず、ビュウの思考の指針は焦りで徐々に方向性を失い、悲鳴を上げ始め―――、
「ビュウさん。―――――――――あーん」
――――――フレデリカの一言で、盛大に空の彼方に吹き飛んだ。
それまで鋼の如く崩れなかった、ビュウの真顔が一瞬にして瓦解する。驚愕に口元は引きつり、目は見開かれ、顔中が火を噴くサラマンダーもかくやというほど紅潮する。
フレデリカはあーん、と。母親が子供の食事を促すように。恋人の逢瀬の一幕のように。目の前の青年に、明らかに慣れないであろう言葉と振る舞いで、「口を開けて」と求めたのだ。
今まで『そういった意識』でフレデリカを見たことがなかったビュウは、彼女の思いも寄らない不意打ちに遂に動揺し、言葉を詰まらせる。
…フレデリカは、クッキーを彼の眼前へと掲げ続ける。目の前の青年に、明らかな変化があったにもかかわらず、である。その頑なな様が、余計にビュウの混乱に拍車をかける。だが。
「…?」
ふと、ビュウは目の前に迫るフレデリカの右手に違和感を覚える。視線を移した、クッキーを摘むその指先は、よく見れば、微かにふるふると振るえていた。
視線をフレデリカの顔に戻す。強がるような表情は崩れず。だからこそ、それが確かに『強がり』なのだと―――彼女なりの精一杯の力で怯えを噛み殺しているのだろう、そこだけ血色を失うほど強くきゅっと結ばれた唇が、伝えていた。
それがどういった意志に基づくものなのか、ビュウにはとんと見当がつかなかったが。
それでもそれを見て彼は、フレデリカが今決して平静でなどなく、何某かの決意を秘め、そして持ちうる限りの勇気を振り絞ってこの行為に及んでいるのだということを、直感的に理解した。
…ビュウは顔を真っ赤に染めたまま。自分の中の恥の感情を、全力で叩き殺す。
自分で蒔いた種だ―――いや。そもそも、そんな消極的な理屈で納得すること自体、フレデリカに対する侮辱だ。どんな理由があれ、俺のふざけた冗談に、彼女は全身全霊を懸けて応えてくれている。ならば俺も―――。
「…ん」
そこまで考えて、ビュウはぐちゃぐちゃになりかけた思考も諸共、殺し尽くす。
いずれにせよ答えなぞ出ないのだ、今は成すべき事を成せ、と。彼はやはり真っ赤なまま、目を閉じ、口を広げてフレデリカの手を迎える。
「…っ」
フレデリカは、静かに生唾を呑み込む。宙を泳いでいた両手が、進行を再開する。
彼女の色白の手がソレを運ぶ。真っ赤な顔でソレが届くのを今か今かと待ち構え、口を開けているビュウ。
その光景は、何の皮肉か―――普段、ドラゴンに餌付けをしているビュウが、逆に餌付けをされているように見えた。
…甘い香りが、視界を閉ざしたビュウの鼻腔をくすぐる。クッキーの端が、彼の舌へと近づく。
―――――――――瞬間。轟音とともに、艦が激しく揺れた。
「―――!」
敵襲―――ビュウの全神経が、一瞬でスイッチする。
片膝を立てて見張り台から身を乗り出し、鷹の如き視力で前方の空の全てを視界と意識の内に捉える。
「あう…ビュウさん…っ!」
フレデリカはバランスを崩し、クッキーを見張り台に投げ出してしまう。咄嗟に見張り台の手摺に寄りかかりながら、ビュウを見上げ、名を呼ぶが、
「帝国の補給部隊でアリマス!」
「マハールに向かうのと鉢合わせたみたいだな…ビュウ、そっちから視えるかっ?」
「…ガーゴイル中心の部隊だ。数はそんなに多くない。…いや、それより、今の衝撃。首魁のデカブツと…この規模の部隊なら恐らく、取り巻きもいくらか、一緒にいるはずだ」
既に彼は、騎士としての彼に変貌していた。
キッと瞼を開き、空の果てまで射貫かんばかりの眼光で、雲の切れ目をちらちらと横切るいくつもの影を確信を持って視認する。
再び巧みな操舵を取り戻し、見張り台の下から問うホーネットに、彼は淡々と、そして強く、己が見解を述べる。
その、静かに燃えるような闘志を窺わせる彼の横顔を、フレデリカは呆然と見つめる。
「一つ…二つ…三つ―――」
ビュウの視線の先。雲の中から、ガーゴイルとは明らかに異質な、翼竜のシルエットが姿を現し始める。それを、息を殺すように数え、当たりをつけて、
「――――――視えた。ブランドゥングかっ、奴が頭だ―――!」
雲の向こうに、一際張り出したシルエットが飛び出す。巨大な体に、雄大な翼、四肢の先には鋭い爪。帝国の飼いならすドラゴンの一だった。
叫び、その存在をブリッジ中に報せながら、彼は舌打ちをし、
「きゃっ―――!?」
座り込むフレデリカを抱きすくめ、ブリッジへと跳んだ。
「っつ!」
両足に、強い痛みが突き上げる。いかにビュウが鍛えた体躯を持っているとはいえ、流石に人一人を抱えて梯子付きの見張り台から跳躍するのは、相当の負担だった。
痺れを堪え、両腕に抱えたフレデリカの安否を確認する。彼女には振動は伝わってたが、痛みはない。
「すまない。大丈夫か」
フレデリカが目をパチクリさせながら、こくりと頷くのを見届けて、ビュウは彼女を静かに下ろしてやる。そのままぺたんと座り込む彼女を横目に、視線を頭上へとやる。
「…いきなり撃ってくる、か。やってくれる」
険しい目つきで、呟く。
視線の先には、半壊し、用を成さなくなった見張り台だったモノが佇んでいた。ビュウがフレデリカを抱えて飛ばなければ、二人共消し炭になっていただろうことが容易に想像できる光景だった。
「なんじゃなんじゃ、何の騒ぎじゃーっ!」
「兄貴あにきっ、今の揺れはっ?」
「敵襲だ。…フレデリカ、立てるか。戦闘の準備を―――?」
騒ぎを聞きつけ、どやどやとブリッジへと雪崩れ込んでくる戦竜隊の面々。後には、甲板にいたはずのドラゴンたちまで続く。
意気揚々と出撃準備に入る彼らに続こうと、ビュウは傍らのフレデリカにも準備を促そうとするが、
「………クッキー」
聞こうという意思がある者以外には、誰の耳にも届かない、消え入るような声で、彼女は誰にともなくそう呟いた。
悲しげに俯き。先ほどまで膝の上にあった袋を求めるように両手を虚空に重ね。…目には、微かに涙が潤んで見えた。
「…あ。ビュウさんっ。はい、私は、大丈夫ですっ」
だが、それも一時。ビュウが自分を見ていることに気づくや否や、フレデリカは何事もなかったかのように、気丈な様子で自分の無事を主張した。
…一瞬。ビュウの脳裏に、真剣な顔つきで、クッキーを差し出してきた彼女の姿が過ぎる。何だか、無性に腹が立った。
「あの…ビュウさん、ごめんなさい。クッキーは、また必ず焼きますから。そうしたら、今度はちゃんとお部屋の方にお持ちしますね」
申し訳なさそうに、力なく笑って謝罪するフレデリカ。…それを、ビュウは。
「…必要ない。持ってこなくていい」
険しい表情で、彼女から視線を逸らしながら。一刀両断してみせた。
「………っ」
一方的な拒絶の台詞。それに、返す言葉が見つからず、しゅんと俯くフレデリカ。
…そもそも、この敵襲も、自分が余計な差し入れをせず、ビュウの目を以ってしっかりと見張っていれば察知できていたかもしれない、という負い目。それが、更に彼女の罪の意識に拍車をかける。
――――――けれど。彼女がそんな罪悪感を抱え込む必要は、別になくて。
「――――――持ってなんて来なくても、俺の方から食べに行く。フレデリカはお茶でも淹れて待っててくれ」
「―――え?」
ビュウの言葉に、フレデリカは耳を疑う。
当の彼はというと、ああ、やっぱり柄じゃあないな、と。照れくさそうにそっぽを向き、鼻を鳴らして立ち上がる。
つかつかと舵を取るホーネットに歩み寄っていけば、気づいた彼がビュウへと指示を請う。
「ビュウ、敵の部隊は陣を組み直して雲の中に隠れたぞ…奇襲に備えるか?」
「そんな面倒はしなくてよいのじゃ!わしらは、」
「必要ない。こっちから打って出る」
既にビュウの指示を待つばかりとなっている戦竜隊の面々がどよめく。マテライトの大声を切り裂き、かき消すような、強い闘志を剥き出しにした彼の宣言にいつもにはない『何か』を感じ取ったからだ。
「ビュウ…勝算はあるの?いつもみたいに慎重にいかなくても…」
「奴らの飛び方と雲の形から、凡その出方は解る。顔を出したところをぶっ潰す」
センダックのおどおどとした問いに、淡々と、だが確かな強い感情の篭った答えを返す。
ぶっ潰す、という彼らしからぬ物騒な物言いに、更にどよめきが広がる。だが、粒揃いの戦竜隊の面々はやがてそんな調子の彼がツボに入ったのか、囃し立てるような声がぽつぽつと上がり始める。
そんな光景を、まだ状況を掴みきれず、彼らから少し離れた場所からぽかんと見つめるフレデリカに、ビュウは向き直って。
「…さ。一つも食べずに灰になったクッキーの仇。とりに往こう」
そう、恐らくは彼女にしか意味のわからない、静かな笑みを浮かべて、出撃を促した。
「………はい!」
そうして、漸く―――フレデリカは彼の言葉の意味を全て理解して、花のように笑ったのだった。
………………ところで、これは、余談となるが。この日の出来事には、小さな疑問が一つ残る。
それは、フレデリカから作り方を教わって作ったはずのヨヨのクッキーは、何故しょっぱかったのか、ということ。
料理の不慣れなヨヨが、妙なミスでも犯したのか。それとも、大元の土台が、そもそもから間違っていたのか。
真相は、後ほどフレデリカの部屋を訪れたビュウにしか判らない―――。
〜了〜
147 :
※:2008/07/15(火) 00:43:03 ID:wz2RQ9DF0
以上です。読んでくれた方、お付き合いありがとうございました。
今回投下分では、機種依存文字を排除しました。お騒がせ致しました。
148 :
※:2008/07/15(火) 00:45:26 ID:wz2RQ9DF0
訂正、
>>139に二組残っていました。重ねて申し訳ありません(汗
乙乙
otu
ワンッ
アナスタシア
「カーナ復興の夜のこと覚えてる?
バルクレイったらフレデリカと踊ったんですって・・・
別にあんなのろのろヘビーアーマーどうでもいいんだけどなんだか腹が立つのよね
あれ?あれれ?どうして・・・・・・そうして腹が立つのかな・・・・・・」
おのれバルクレイ・・・
俺はこれをバルクレイとフレデリカが手を組んで
ビュウとアナスタシアに嫉妬させたと考えているんだが
確かに二人ともカーナ出身だから面識はあるわけだしな。
ゲーム中じゃ全く接点なさそうだが
リメイク出るとしたら、もうちょっとサブキャラ同士で起こるイベントや絡みが欲しいよね
フレデリカは俺の嫁・・・・・なんつって
○
く|)へ
〉 ヾ○シ <ビュウさんの鬼ーーーーーーーーーーーー
 ̄ ̄7 ヘ/
/ ノ
|
/
|
|
/
そのAAが面白いとまだ思ってるのはお前だけだと思うよ
フレフレ
クッキー・・・
>>153 そして残ったビュウとアナスタシアが二人で踊ってバルクレイとフレデリカを嫉妬させる策か
アナスタシア「ビュウ・・・私ちっちゃいから、踊りにくかったかな・・・?」
プチデビとなら踊りやすかったんじゃない?
にア またいつか踊ろうね、アナスタシア!
アナスタシアルート(略さないでね)入りましたー
フレたんがお薬を料理に混入するフラグもたちました
エカテリーナが「ファファファファ ファファファファ」とか音を出しながらこちらを見つめています。
>>162 バルクレイにマテ印オノ叩き込まれるフラグも立ちました
アナスタシアスレ立てようと思うんだけど需要ある?
ヨヨスレのほうが賑わうのは事実だと思う
アンチしか来ないだろ
>>161 ルートには入るけど結局アナスタシアはバルクレイのところに行くんですね
わかります
フレ「おもしれえほど かんたんにひっかかったぜ。
ヨヨにぶざまにもフラれた後だっだしな!
後はてめえを絶望のどん底につきおとすたバルクレイと踊った!
だが‥‥ てめえはここに来やがった!!
てめえは いつもそうやって! 私のしてえ事をブチこわしやがるッ!!
むかしッからそうだ! 私がどんなに どりょくしても!
てめえはいつもヨヨの方に行っちまうッ!!
あの教会のときもなあッ! 私があの夜どんなに悶え苦しんだか‥‥
てめえにッ! てめえなんかにッ!! わかられてたまるかよッ!!
だが‥‥ 私は今迄の私じゃねえ‥‥ 今こそッ! てめえを押したおしッ!!
ヨヨの引き立て役だった過去に決別してやるッ!!
戦いが終わったら私と薬屋を開けビュウーーーーッ!!!!
>>169 酔いが覚めて「ハ!私ったら何を言ってるの!?私の馬鹿馬鹿馬鹿!!」ってなるんですね、わかります
>>169 ビュウ「ざけんなよ…
そんな能書きたれなくてもな…一つにはなれんだよ!
なあ…
(そうだろ フレデリカッ!!)
パルパル「なに!それは本当かね!?…それは…気の毒に…」
173 :
名無したんはエロカワイイ:2008/07/27(日) 16:34:13 ID:ZPiYJYmy0
.
嫁と姑関係、フレデリカにとっての姑はヨヨかサラマンダーか
とりあえずサラマンダーはフレデリカに懐いていてくれたら嬉しい
涎で気分が悪くなるフレたん
もしくはドラゴン酔いする姿が浮かぶ
ふれー
フレレ
こんな良スレがあるとは。
人気なめんな
今日は何の薬にしようかな
とか言いながらビュウとのデートを意識して
飲む日焼け止めを探しちゃうフレたんが大好きです
どっかでフレデリカを「ふれでりちから」と読んでいたのだが、
これはもしやフレたんの新たな可能性・・・?
なんか最近某サイトのせいでディアナがスイーツ女に見えてきた
逆にフレたんは腐なイメージが
コリオリ力(コリオリのチカラ)を
コリオリカって人名だと思ってました。
前スレで拾った最萌のときのイラストを見てたら、
パ○プロのパロがあったから、そんな感じのバハラグもいいかなぁ〜って妄想してしまった。
ラッシュ「ドリルでやんす!ビュウはドリルでやんす〜!!」
ビュウ「・・・。」
フレたん「ビュウさん・・・、ディアナ達が言ってたんですがドリルって何のことですか?」
ビュウ「!」
ビュウの弾道が1上がった!
ビュウのやる気が1下がった!
フレデリカの高感度が2下がった!
仲間評価が3下がった!
すまぬ・・・調子乗ったわ・・・orz
フレデリカって、ランサーと生で乱交してたって話きいたけどマジなの?
ほぼ確定っぽくて、すごいショックなんだが…
あ、はい
どっかの聖母然り、
>>186みたく好きな…というか、
崇拝するキャラの処女性に対して
えらく敏感なヤツが多いけど、
むしろそれがどうしたというのか。
それが理由で「ランサー氏ね」とか言うならまだ筋が通ってるが、
フレたんを軽蔑するのは御門が違うんじゃないか?
確かに彼女の今までのイメージは少なからず崩れるだろうさ、
でもな、真に愛する存在ならば、
目を背けたくなるような過去や事実すら受け入れて包み込んで、
初めて「愛してる」って言えるんじゃないのか?
お前の愛はその程度なのか?
そして思い出せ、
俺達が3スレにまで渡って信じたフレたんを、
ビュウに寝ながら告白するフレたんを、
もしかしたらヤバい薬中かもしれないフレたんを!
それらはまだ何一つとして否定なんかされていないだろ!
まだ絶望するのは早すぎるんだよ!!
…と、
>>187は言っています。
どうでもいいんじゃね?ああいう作品だし。
各々の考えるキャラ像でよし。
その答えが知りたければ
フレデリカなんて大嫌いだ!と十回書き込むんだ
フレたんだって女の子なんだからビュウの股間のドレッドノートに欲情してるさ
だからフレたんは処女じゃない。
>>186 ランサー達め!なんて羨…(ゲフンゲフン)…許せない奴らだ!
今度やるときは俺も呼びなさい。いいね?
そんな描写あったっけ?
>>193 彼ったら、ふりまわすのよ
ブルンブルンって…
ああ、からだにわるいわ…
ちょっとランサーをドラゴンの餌にしてくるわ
つまりフレたんは自覚無くアレなセリフを口にしてしまう子なワケですね。わかります。
「回す」だけならともかく
「振り」が付くから、つまりその…
セ…セ…セッ……(ゲフンゲフン)
のよいよいよいはしてないとおもう
だから安心していいぞ
まあ、パイズリぐらいかな
>>197 いや、腰を振りながら回すんだぜ
これ、絶対入っているよね・・・
隣で槍振り回していただけだろww落ちつけww
フレデリカの手を持って振り回したと言う発想が一番
自然だと思うが…
もともと体が弱くて寝込んでるところをランサーがはしゃぎすぎて
何も考えずに振り回したのだろう
はしゃいだのか腹いせなのか
腰振り回してブルンブルンって
ただ単にランサーが立ションかなんかしてたところを偶然見てしまったんでは?
んでそれ思い出してしまって体に悪いわ・・・と
彼ったら、かたくてゆっくりなの…
ああ、いつもノロノロ…
…ああ、もうだめ…たおれちゃう…
これとかな
スタッフ公認で乱交疑惑は当時からあった
生云々は、やってたならタンスにアレがあるはずだけどそれがないから生ってことだろう
乱交が体に悪いのだろうか…まずそれが一点
したとしてもそれを好きな人に打ち明けるのだろうかそれが二点目だな
>>205 ヤられてる前提で話をするなら、
ビュウにその事を打ち明けたのは、
その乱交が「強姦」だったからかもしれない。
体が弱くて寝ている方が多いフレたんだ…、
屈強な男数名に囲まれたら手も足も出ないぞ…?
あれはもしかするとフレたんが唯一できるビュウへのSOSコールだったのかも…。
…という設定でSSでも書いてみようかしらん(爆)
頑張れ>206
エロならエロパロスレいった方がいいんじゃ
まぁ頑張れ
209 :
名無したんはエロカワイイ:2008/08/22(金) 17:37:40 ID:Knusor9uO
.
不調かと
ビッケバッケはもう大人だった!
…まさかな
もうあいつのとこでアイテム買ってやらん
フレデリカが普通に好き物ってせんもあるぞ
誰彼構わずやってて、その一人としてビュウにも色目使ってただけ
なんかこのスレ、明らかにアンチっぽい荒らしが粘着してるな。
今更過ぎるんだけど、SC3でフレたん作ってみた
明らかに動きが病人じゃないwwwwwww
>>214 たまたまそういう話題になっただけだろう
話題のタネが少ないジャンルなんだから仕方が無い
フレたんは
>>196なだけでここ10数レスの流れはあくまで仮定の上での話だ
フレデリカかわいいです
今日はエリクサーにしようかな・・・
女から見てもかわいい
リメイクされたら薄紅の透き通る肌を再現できるのだろうか
毒気を抜かれた健康健全没個性キャラにされる気がする
フレデリカに限らないけど。
バハラグって全キャラ毒があるというか、癖が強いからなー
ぶっちゃけ薬中じゃないフレたんなんてフレたんじゃないがな
ごめん、SC3で明らかに動きが病人じゃないフレたん作った俺が言えることじゃないな
>>222 元ゲーでも戦闘中は普通に動けてるし
薬をキメてハイになった状態と思えばいいんでは?
>>223 おまえ、あたまいいな
しかし武器的に仕方が無いと言えど銃ぶっぱなしたりサイコクラッシャーしたりするビュウってなんなんだぜ?
これ以上はすれ違いなので自重します
戦闘の後、ぐったりしてるフレデリカを介抱したい
汗で透き通るフレデリカの服を2〜3時間眺め回したい
とっくに汗乾いてるだろ。
ふと思ったんだが、
フレたんの汗から出来た塩って、
色んな薬物の成分が程よくミックスされてて
実はすごく健康的な味わいなんじゃね?
マジキチ
冬も夏も死にかけのフレたん
フレたんお気に入りのおくすりって何と思う?
ばんのうやくは?なんたって万能なんだからな
フレデリカ「
>>233さん…ばんのうやくを使っても体の疼きが止められません…
あなたの身体で直してください…」
>>233 お前初めてなのか?まあケツの力抜いて俺に任せろよ
ネタだろ
ぼんのうやくを投下
フレたんキャッチ出来ず・・・
フレたんがいつも飲んでいる薬を媚薬に取り替えたい。
いや、そこはフレたんのもってる薬瓶の中に一錠だけ媚薬を入れてだな・・・
そしてうっかりビュウが飲んじゃう訳ですね
フレたんに好感度足りない状態で変態ちっくな要求をして、
軽蔑混じりな眼差しのちょっと困った顔でたっぷり三拍ほど間を置いてから「………いやです」
と拒まれてそっぽを向かれるのを想像して悶えた俺はいい加減末期か。
>>243 分からんでもないから困る…。
やっぱ心のどっかでは「ビュウにしかデレて欲しくない」って願望があるんだよなぁ、フレたん。
245 :
名無したんはエロカワイイ:2008/09/07(日) 21:23:15 ID:kdDl2c6AO
何回もフレデリカに話しにいったな
今頃気づいた…夏コミでフレたん本出てたんだな…
知ってればそれだけでも買いにいったのに…orz
なん・・・だと・・・
フレフレ
zipまだか
>>246は多分アレのことを言ってるんだろうが、それならスレ常駐者の本だからやめといたほうがいいだろう。
心配しなくてもいずれ完全版が改めて出る…とあとがきにある。
こんだけいっといて全然別の本だったら目も当てられんが
フレタンかわいいよおおおおお
イム
ドラゴンの涎でフレたんを・・・
254 :
名無したんはエロカワイイ:2008/09/23(火) 05:44:39 ID:AuIZwMYOO
こんなスレあったんだな…しかも3スレ目とは。
だいぶ話を忘れかけてるし、フレデリカに注目しながら久々にプレイしてみるか。
無理もない。昔、バハラグ自体は好きだったものの、脇キャラは十把一絡げしてたが、
ある日、本スレでフレ萌えなんて文化があることを知ってから再プレイしたら、もうね。
冗談抜きで、それまでのキャラ萌えヒエラルキーが引っくり返ったね。
フレ!
タミフレ
フレたんかわいい
フゥ
外見としても王女にも勝る程のポテンシャルを秘めてると思うんだけど、何故かゲーム内では目立たないんだよなぁ・・・
まあ救世軍は美女や美少女ばっかりだし仕方ないのかも知れんが
フレたんは花に例えると野に咲く小さな花だ
ムシャムシャ
ドラゴンにえさやり
→フレたんにえさやり
…何を?
そりゃ天然成分100%のプロテイン飲料に決まってるだろ
フレデリカ「わたし。びゅうさん。まるかじり。がおがお」
そして逆にたべられ(ry
前スレだかで言ってた、
恋するフレデリカはせつなくてビュウを想うとすぐお薬しちゃうの
の続編で、
大好きなビュウに邪なおねだりしちゃうおませなフレの/ジジイのうにうに
が出るらしいんだけど、誰か詳しいこと知ってる奴いないか?
ちなみにソースは漏れの脳n(ry
>>267 ああアレ、純愛あまあまゲーに見せかけて、フラグ一つでも立て間違えると十三章でフレデリカが「中に誰もいませんよ」とかいって
じじいの腹掻っ捌く鬱エンドに強制分岐する地雷ゲーだとか何とかで、エロゲ板の作品スレが阿鼻叫喚の地獄絵図だったぞ。
全く、あの連中は解ってない。全鬱エンドコンプした後に開放される真ルートを味わうことこそが至高だってのにな。
俺はあのルートの最後の、フレデリカが"母親になった瞬間"の「ビュウ、私、頑張ったよ…」のシーンだけで御飯三杯はいけるね!
>>268 あの周回重ねる事で段々と歴史が修正されて、
うにうに→あまあまになっていく過程は秀逸だと思うよ、今作。
同じく真ルートは涙腺崩壊しっぱなしだったし。
ただ、前作が良くも悪くも純愛ゲーだったからなぁ…。
あの感覚でやると撃沈しちゃうのはよく分かる。
270 :
名無したんはエロカワイイ:2008/10/10(金) 17:07:06 ID:/llRg+zuO
サラマンダー女化ルートは修羅場だな…
フレたんがレイプ目になってる…
>>270 それ最短で真ルート行く場合でも3回は発生しちゃうのがキツイよなぁ…。
>>269の言うみたく段々と良い方向に話は進むけど、
あとちょっとの所で鬱やBADな感じになるのがもどかしい…。
まぁでもそこらへんのさじ加減が絶妙な良マゾゲーなんだとも感じるけど、
流石にフレたんの精神崩壊はやめて欲しかったorz
8章でセンダックのクッキーもヨヨのクッキーも受け取るのを断る。
↓
フレデリカがおどおどしながら登場。
↓
『フレデリカのてづくりクッキー』を手に入れる。
ここでクッキー手に入れないと、
どう頑張っても真エンドにはたどり着けないので注意。
初心者はよくこのフラグを立てるのを忘れるんだ。
しかしこの手の話題はタブー(ってかここで聞いたら答えは分かりきってるんだがあくまで公平な観点から)
なんだろうが、あれスタッフはフレとジジイ、どっちがメインヒロインのつもりで作ったんだ?
パッケージ:中央を境に左右にフレとセンダック。扱いは同等。
シナリオ:オオトリの真ルートのヒロインを飾るのはフレデリカ。ただ出番の数ではやはりセンダックに軍配だと思われる。
CG:ネタCGが多いものの枚数だけならダントツで多いのはセンダック。
あとは隠しのおまけシナリオでの扱いくらいしか判断材料ないけど、俺五つ目出せてないからわからん。観た奴裁定下してくれ。
>>273 「こんな純情なのバハラグじゃなねぇ!」とか、
「ジジィ攻略とかシュールなネタ欲しかった」みたいな、
前作でのプレイヤーサイドからの文句を真面目に受け取ってリベンジしたのが今作だからな…。
だから本質的な意味でフレたんがメインヒロインってのは変わってないと思う。
ただ前作であまあまなフレたんネタはほとんどやり尽くしちゃったから、
残っているのはよりメンへラな部分を強調させた展開や、鬱展開のみ…。
それを紛らわせる意味でジジィをああいった感じで使ったんだろうな。
あと隠しシナリオ5つ目の楽屋ネタを見る限りじゃ、
次回作はなんとあの王女とミスト姐がメインヒロイン昇格の噂が…。
ネタは引き際が肝心だってのを知ってる?
フレタンかわいい
蒸し返して悪いが、
フレデリカは知らずに変なことを言っちゃう子だろ。
いくらなんでも、疑惑に無理がありすぎる。
アア、他のサイトからの書き込みでさらにレスが飛んでた・・・
蒸し返し過ぎてごめんなさい。
でも、フレデリカは大好きです・・・
いや、気持ちは分かるぞ
フレデリカ「ビュウさん……」
ビュウ「フレデリカ…」
ビュウはフレデリカの唇にそっと自分の唇にを重ねた…
フレデリカ「恥ずかしいです……」
ビュウ「すごく綺麗だ…」
ビュウはフレデリカの神官服のボタンを、ひとつひとつ丁寧に外していき、そっとフレデリカの服を脱がした。
フレデリカ「ビュウさん…だめ……」
ビュウ「怖がらなくていい…大丈夫だよ…」
フレデリカ「ああ…ビュウ……」
フレデリカの服を脱がすと、彼女の雪よりも白い肌が
281 :
名無したんはエロカワイイ:2008/10/18(土) 15:18:27 ID:Vh2HTE5fO
わっふるわっふる
ワッフレワッフレ
冷え性フレタン
なんでか知らんが夕飯に秋刀魚食べてたら、
寝ててうまく箸が動かせないでフレたんの代わりに、
ビュウが身をほぐしてあーんしながら食べさせてあげる図を想像してしまった。
膝まくらで耳掃除するフレタン
フレデリカ「指が……震えて……」
ザクッ
ビュウ「ぎゃあああああ!!」
287 :
名無したんはエロカワイイ:2008/10/25(土) 00:33:52 ID:Y0mBbv0NO
スクイズか?スクイズな展開なのか??
とりあえずアゲ
Oct 11
今朝5時頃、胸の痛みに突然たたき起こされて私は急いで万能薬を数十錠
飲み込んだ。なんでも、白い粉による副作用らしい。
Oct 12
昨日からこのいまいましいオーバードーズにかかってるんで、胸がつまって妙に苦しい。
いらいらするんで、腹いせにマジックジンを片っ端から飲み干しました。
いい気分です。
Oct 14
朝起きたら、鼻だけでなく目も真っ赤になってました。
クスリの瓶がやけに軽いんで、中に手を入れて確認したら中身がない。
三日分で症状が出るたびに飲んでいたらなくなりました。
ビュウさんに見つかったら大変だ。
Oct 16
昨日、ビュウさん、ヨヨびっちとくっついた、て はなしだ。
夜、目から涙溢れる 。
クスリ 飲んでたら 鼻血出た。
いったいわたし どうな て
Oct 19
やと ふるえ とまた も とてもさむい
今日 はらへったの、ドラッグ のむ
Oct 21
かゆい かゆい 副作用でた
ひどい量なんで ためて
うまかっ です。
4
くすり
うま
フレたんが壊れた((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
もとからじゃ
そんなフレたんはイヤイヤ
フレたんならビュウにあーんしてもらって薬飲んでたよ
>>288はヨヨ辺りの妄想じゃないかな
昔はフレデリカとジョイの見分けがつかなかったよ
除菌が出来る
ジョイデル
296 :
名無したんはエロカワイイ:2008/10/30(木) 15:47:58 ID:igK4Gm0TO
ジョイフル!・・・レストランだがな、
アゲとけ!
297 :
名無したんはエロカワイイ:2008/10/30(木) 23:28:24 ID:qv96Ptv20
レストランときたら裸エプロンでビュウを誘惑するフレたんだな
いやいやウェイトレス姿でビュウを誘惑するフレたんだろ常考
あんま自分からはエロいことはしないでしょうね
つまりエロい事はビュウに無理矢理やらされるんですね、分かります。
301 :
名無したんはエロカワイイ:2008/10/31(金) 08:36:59 ID:q7+ciFl1O
顔を真っ赤にして目に涙浮かべながら耐えるフレたん、なんて鬼畜な隊長さんなんだ!
フレデリカ「あ、熱い……ビュウさん……もう許して……」
ビュウ「ダメだ……我慢するんだ……」
フレデリカ「あつっ……!もう、だめ……!」
ビュウ「これはお前のためなんだよ……フレデリカ…」
フレデリカ「私の……?ああ、熱い……やけどしちゃう……」
ビュウ「もうすぐだ……フレデリカ……もうすぐ……」
フレデリカ「あっ……ビュウさん……あっ……!」
フレデリカ「あっ……だめ……もう、だめ……!」
フレデリカ「あっ、ああーーーーーーーーー!!」
フレデリカ「ああ……熱い……」
ビュウ「どうだい?東洋の薬剤、お灸の感想は?」
フレデリカ「はい……とってもいいです……ポッ」
オレルスに東洋なんてあるんか?
タイチョーとかグンソーとかいう名前から考えるにマハールがそれっぽいけど
でも城や神竜の神殿が洋風だしなぁ
マハール産にすればよかったか
マハール=東洋だって?
それなら巫女姿のルキアさんやジャンヌさんやフレたんが見れるかも!
ちょっと行ってきます
水着が似合う?
フレたんならワンピかな
麦わら帽子
フレたんがそんな格好してたらAIRっぽいな
むしろ雨の中、ピンクの傘ささせてビュウを待たせたほうがよくね?
フレたんを雨の中に長く待たせてたら風邪引いちゃうぜ
むしろ突然の雨で傘も無くて困るフレたんを、傘二刀流で迎えに来るビュウで
なんと、ビュウは二刀流であるが故に相合傘ができないのか…。
ジョイ・ディヴィジョンを聞きつつ、「私もイアン・カーティスと同じ運命を辿るのでしょうか・・・」とか
北欧メタルを聞きつつ、その哀愁を含むメロディに心打たれたりするフレデリカ
>>313 そこは伏線で、傘2本持ってきたビュウにフレたんは「私はこっちの傘がいいです・・・」と言ってビュウと同じ傘に入ってくるわけだ
316 :
名無したんはエロカワイイ:2008/11/12(水) 14:57:39 ID:SH50EEbW0
旅団の人がフレたんを描いてくれた
フレたんとディアナの組み合わせはやっぱりいいな
こりゃまいったなぁ
567 名前:NAME OVER 投稿日:2008/11/10(月) 21:24:57 ID:???
フレデリカがビュウ結婚、薬屋を開く
↓
フレデリカはビュウとの約束を反故にして、店の品物に手を出す
↓
仕入れ担当のラッシュあたりに気づかれる
↓
薬に手を出したことをネタに関係を要求される
そのネタ、エロパロで見たぞw
>>317 あそこのフレデリカはマジで嫁に欲しくなるな
というかあそこの神はファンタジーキャラを描かせたら
普通にかなり上位にランクしてる俺の中では
321 :
名無したんはエロカワイイ:2008/11/17(月) 11:43:48 ID:WiepXU4UO
旅団さんのバニールキアのふとももは反則だと思うんだ
ここフレたんスレだからタイトルちょっと被ってるだけのゲームなんか興味無いっつうか
そんな鬱陶しいFlashにスキップも準備しない辺りゲームシステムもどうせ糞っぽいし
カウントダウンしか準備できない段階からサイトだけ公開して話題を煽る宣伝手法って
最近よく見かけるけどユーザーとしては全然面白くないしかえって好感持てないな。
つかお前社員?
>>320 確かに旅団の人の描くフレたんは女神すぎるけど
いつもはナイトトリオばっかでフレたんは滅多に見られないのが残念だなぁ・・・
さすがに本人に直接ワガママぶつけたりもしないし、本人も2ちゃん見てそうにないからこそ言える事だけどさ
中の人がヲタや流行に媚びずに描きたいものを描いてるからこそ、
いまだにあんだけ熱心にバハラグファンサイト運営してるんじゃね?
たまなのは残念だけど、ビュウに想いを寄せる清楚な金髪美少女というイメージで
可愛いフレデリカ絵を描いてくれるだけでも満足するところなんだろうな。
だが好きだからこそもっと多く、もっと多く見たくなってしまうのが人の欲が成す業というものだ
その欲を制御してこそ紳士也
328 :
名無したんはエロカワイイ:2008/11/18(火) 13:01:53 ID:6RLepqb/O
旅団さんの絵だとビュウやラッシュやグンソーでも愚息が反応してしまうので
制御できません><
さすがにそれは猛者すぎると思うんだが・・・
でももしビュウやラッシュの女装絵を旅団さんが描いたら俺の愚息もどうなるか分からんが
グンソーは無理
330 :
名無したんはエロカワイイ:2008/11/20(木) 16:31:50 ID:nTp275dPO
女装ビュウとフレたんがレズレズと聞いて飛んで来ました
その理屈はおかしい
女はフレデリカだけでいい。女装とかいらん。
ほう。
では男装フレデリカさんというのはどうだね。
「ナイト隊新人のフレデリックですよろしくおねがいします(プルプル)」
一同(どうみても甲冑の重さで倒れそうです本当にありがとうございます)
一方そのころ。
「プリースト隊新人のトゥルーレです……」
一同(これはこれで……)
そこまでしてビュウのパーティーに入りたいのか。
けなげすぎる。
だからこそいい
ビュウ「じゃあ、フレデリック。今日はよろしく。」
フレデリカ「は、はい……!ゼェハァ……ゼェハァ……」
フレデリカ(やったわ……これでビュウさんのパーティーで戦える……)
ビュウ「新しい装備の支給品だ。みんなこれを装備してくれ。」
ビッケバッケ「うわー、かっこわるー!」
ラッシュ「なんだよこれ!マテライトのやろー!」
フレデリカ(こ、これは……まさか……あああああああああ!!)
〜装備後〜
フレデリカ「…………」
ビッケバッケ「アニキ!フレデリックが潰れてるよ!」
ラッシュ「おい!息をしてないぞ!」
ビュウ「!!
フレデリック!!大丈夫か!?しっかりしろ!!」
フレデリカの装備
ぼうぐ マテじるしのよろい
>>337 そして鎧を外したらフレデリカが出てきて一同ビックリしながら次回に続くって訳だな!これは気になる
ごめんなさい、続きはありません…
後はみんなの脳内で…
>>333 さん
アイディア パクってごめんなさい。
個人的には女部屋で寝起きすることになってしまったトゥルーレが気になる。
これがトゥルーレさまの実力だー
なんと
>>341 そう言って、女子艦をフルチンで走り回るトゥルース
その後、男に飢えているネルボ達においしく頂かれました。
むしろ、四六時中ハァハァ荒い息づかいしてるところを
病気か何かと間違えられて
全員で看病→大人のお医者さんごっこ→ごちそうさまでした
的な流れだろ。
まさかトゥルースがここまでイジられる日が来るとはwww
まぁ女装プリーストとかそういう倒錯的なシチュエーションが好きそうな奴多そうだけどな、
ファーレンハイト女子部屋の住民たちには。
…ま、まさかフレたんもそんな趣味を持っていて、
ビュウを薬で動けなくしてプリーストやウィザードの恰好をさせ…(ry
なんてことを
ビュウフレが俺の真実(トゥルース)
lv10アイスマジック
シャキン
パキパキパキン
352 :
名無したんはエロカワイイ:2008/12/10(水) 22:43:51 ID:OkIXc/kkO
lv1 フレイムゲイズ
プリーテスであるべきだろう……
というか、プリーストは女しかいないからプリーテスでも問題ないと思うのだが
>>353 女性形にしたいのか?
だったらプリーステスだと思うぞ。
それを言うならプリーステスじゃね?
本当だ、スマン
単なる職業名だろう
女性の警官だってあえて性別を区別したい時は婦警というが
あなたの職業なんですかって聞いたら「警官です」と答えるようなもん
OLがアンケートの職業欄で「会社員」に○付けるようなもん
誰がわざわざ「その他(OL)」なんて馬鹿馬鹿しい回答をするかよ
単なるジョブクラスなんだから性別を明示する必要があるとは思えない
358 :
名無したんはエロカワイイ:2008/12/12(金) 09:47:16 ID:7TVkhBYwO
フレデリカ最高 クスリはどうしても盗れない…
フレデリカ「わたし……たおれてますね…。ああ……ビュウさん…
お気になさらないで……いつものことですから……。
でも…お願い……この薬を……」
ニア ・飲ませてあげる
・ラッキー!もらっちゃえ!
・飲ませてあげる(くちうつし)
・俺の股間の注射d(ry
ニア・飲ませてあげる(俺の精ry
kimo
我々の業界では誉め言葉です
363 :
名無したんはエロカワイイ:2008/12/14(日) 03:02:06 ID:xmOPEZXiO
さっきバハラグクリアしたけど、この二人くっつきそうじゃないね。
プロポーズはビビったが。
それでも妄想してしまうのさ
ライバルになりそうなのはルキアとメロディアかな?
ヨヨビッチに裏切られたビュウを優しく励ます可愛い子それがフレデリカ
>>367 励ますっつーか、ずっとベッドから起きれなくって
逆にビュウに励まされっぱなしな気がする
がんばれフレフレ!
健気で病弱なフレたんを励ます事が、ビュウ自身の心を慰め励ます事になっていたと考えるんだ。
ぶっちゃげこんな可愛い女の子を介護したい
ヨヨ「ヤク中女ウゼエw」
このスレにまでそのネタ持ち込むな
フレたんはビュウ中
ビュウはフレ中
フレッ
タンッ
ゲッツ
ダガコトワル
サウザーが倒れている絵と、フレデリカがベッドで寝ているときの絵が似ているぜ
つまりサウザーはフレデリカだった、と・・・?
381 :
名無したんはエロカワイイ:2008/12/21(日) 17:29:13 ID:FBBChYa8O
サウザーはオニャノコだったのか…
サウザーが女だったらパルパレオスが羨ましすぎるので却下
サウザーはどうしても某聖帝で脳内変換される…
個性は真っ逆なんですけど
両者とも大好き
倒れている絵があるキャラ。
ヨヨ、サウザー、フレデリカ、トゥルース。
他にいたっけ?
それにしても、トゥルースには何故、倒れている絵と座り込んでいる絵の二つが
あるんだろう?
「ルキアとメロディアだけウインク絵がある」とかはまだわかるんだけどな
案1・本当は全キャラにそのグラを用意するつもりだったけど
スケジュールの都合で途中でやめになってトゥルースだけ残った
案2・そのグラが要るようなイベントが何か予定されてたけど没ってグラだけ残った
案3・特に理由はない。なんとなく作っただけ
せいぜいこのくらいしか思いつかん
あ、パルハムにも倒れてる絵あるぞ(思い出の教会の前で)
思い出すのも鬱陶しい箇所だから忘れてたけど
おまえらメリクリ
Xmasはフレデリカに添い寝で看病してたい
フレッ
劇薬に身を任せ同化する
390 :
名無したんはエロカワイイ:2009/01/01(木) 02:07:33 ID:2zS9ooNF0
おまえらあけおめ
正月はフレたんとまったりするよ
姫はじめか
ふれ〜
ふれ〜
もしもビュウがハーレム系の小説のように鈍感な主人公ならどんな感じだったんだろうか
ゴメン、バハムートに乗って世界を監視する仕事に就いたから薬屋やれなくなった
フレデリカ「ビュウさん、これ……」
ビュウ「うん、いいよ」
フレデリカ「じゃあ、一緒に……」
ビュウ「フレデリカもドラゴンにエサをあげたいんだろ?いいよ」
フレデリカ「…………」
フレデリカの手作りクッキーはドラゴンに食べられた。
>>394 ビュウは鈍感な主人公だったから最後の最後でフレたんの方から告白してきたんじゃないのか?
ってうおぉぉぉぉぉぉい旅団にきてるぞ!!
>>398 見てきた、最高だった。放火には笑ったw
俺は動くところが見たくてわざとプリーストに近接戦闘をさせることが有るな。
へんせいでフレたんを最初に持って来てマップ上でビュウとイチャイチャさせてたのは俺だけじゃないと信じてる
それはともかく旅団さん最高や!
あそこは絵の実力もすげーけど一番の驚異は未だにバハラグメインを貫いてるところだよな・・・
もちろん他の作品もたまに描いてるのは知ってるけど、数は圧倒的にバハラグだし。
あの実力と稀有な雰囲気で流行りモンに手を出せば来客数100倍でもおかしくないだろうに。
本当のホントに、バハラグが好きなんだろうなあ。すごいわ。
まあ流行りモン(モンハン)にも手は出してるけどなあの人w
あの人もともとドラゴンと鎧好きだからなあ
無理もない
この人のバニールキアで何回抜いたかわからん。
このスレ的にはフレたんで抜・・・・・・清楚すぎて逆に抜く事ができないな
なんか畏れ多い気がする
「嫁でしか抜かないか。
嫁以外でしか抜かないか。
そのどちらかでしかない」
ある名無し喪男の言葉だ。
407 :
名無したんはエロカワイイ:2009/01/15(木) 18:17:05 ID:Gcu1JYYMO
フレ「ビ、ビュウさんはどんな格好がお好みですか…?」
ドラゴン娘にしてくれ!
ねこ耳にしてくれ!
ニアそのままの君が1番だよ!
ウサミミにしてくれ!
ミニスカにしてくれ!
ニア スク水にしてくれ!
超々亀レスだが、
>>303 サジンとゼロシンが東洋っぽいよね
フレタンと教会で・・・
祈りをささげる
フレタンが今日も元気でありますように
さっきハレーゲイザー喰らって死にかけたぜ…
フレたんの股間から滲み出るばんのうやくを飲ませてください!
バイト中、「スクウェアゲーのキャラで格ゲー」なのを妄想してたんだけど
バトル中ゲージ使ってヤクを決めて北斗の拳格ゲーのトキになるフレたんが浮かんで吹いた
スレ汚しスマソ
せっけんの香り
フレたんの体のせっけんの香りをくんかくんかしたい
フレデリカ「はぁ…はぁ…か…体…が…あつい…の」
ニア ふぅ・・・エリクサーあげるから落ち着いてくれ
俺が鎮めてあげよう
アナスタシア、フレデリカにアイスマジックだ
エリクサー口移しのあとアイスドラゴンを呼ぶ
422 :
名無したんはエロカワイイ:2009/02/06(金) 01:12:32 ID:TLF166/tO
暑がってるフレたんのために服を脱がしてあげないとな。
その後は…ジュルリ
服を脱がすなんてもったいない、半脱ぎくらいがちょうどいい
フレタン泣かすなよ
ぼ、僕のフレイムタンでフレたんを泣かせてみせるんだな
シャルンホルストでぶった切っておく
>>425 の汚いフレイムタンはドラゴンに美味しく食べられました
グログロキノコの間違いだろ
どくどくどくどく
フレタンにぐろぐろキノコを
フレデリカ「そろそろ、部屋に戻ります…ビュウさんと一緒にいるところをヨヨ王女が見たら睨まれちゃいます…」
ビュウ「ニア ん〜?
そうだよな…
ヨヨがなんだ、俺が一緒に居たいのは…」
フレデリカ「ラララ…薬の副作用で眠れません…」
ビュウ「ニア 夜の間くらい話相手になるよ
ベッドでかわいがってやるよ
ふーん」
フレデリカ「涎が流れっぱなしです…口が閉じれません…」
ビュウ「ニア 拭いてやるよ
汚ぇ〜
ペロペロ」
コラ!
お薬シシシ
フレたんにローションを塗り薬と称して塗りたくりたい
塗りぬり
ぺろぺろ
コンコン
フレデリカ「(ビュウさんかな?)…はい」
ビュウ「失礼するよ。もしかして迷惑だったかな」
やはりビュウだった。
というより、この部屋に彼以外の来客はまず来ない。
…稀に掃除しに来るゾラの息子以外は。
フレデリカ「そっ、そんなっ…(いつも待ってますから)」
ビュウ「え、何?」
フレデリカ「い、いえっ、…あの、それは?」
たった今気がついたのだが、彼は何かが入った瓶を持っていた。
(なんだろう?水というより何かの粘液みたい…)
ビュウ「ああ、これ?…マハールでは有名な塗り薬らしいんだ。試してみないか?」
フレデリカ「え、…ビュウさんが、そう言うなら」
ビュウ「じゃあ、上着を脱いでくれないか」
そう言うと、ビュウは瓶の蓋を開け、中の液体を自分の手に塗し始めた。
その瞬間、フレデリカは彼が嘘を言っている事が分かった
(あの粘性に甘い香り・・・あまあまハニー。)
ビュウ「大丈夫、フレデリカの手が届かない所だけだから」
フレデリカ「いえ、全てビュウさんにお任せします」
ビュウ「えっ!?」
塗り薬が嘘だろうが何だろうが私にはどうでも良かった。
彼が私に触ってくれる。それだけで私の心は癒されるのだから。
>>437 なかなか読ませるじゃないの。わっふるわっふる
>>438 わっふるすんなw
改めて読み返したら文章のおかしさに絶望したorz
フレたんを後ろからハグしたい
今更だが
>>437の続き
内心、ビュウは迷っていた。
もともと冗談半分だったのに、まさか彼女があんな事を言うなんて。
いくら任せると言われたとはいえ、嘘を付いたまま彼女の身体をまさぐって本当に良いのだろうか…
「どうぞ」
突然の言葉に意識を戻され、無意識に声の出所を見た。
そして一瞬、目を疑った。
「……っ!」
意識を飛ばしている間に、彼女はローブを腰まで開けていたのだ。
…やはり恥ずかしいのか、背を向け、腕は自身を隠すように抱いて。
その肌は白く、肩は折れそうな程細い。
…その華奢な彼女を今、騙して傷付けようとしている…俺は馬鹿か?
「…なにやってんだ、着ろよ」
それは半ば自分に向けた言葉だった。
「…どうして、ですか?」
「嘘だったんだ。ごめんな、本当はコレ、薬じゃないんだ」
手に浸した液を舐め取る。口の中に、まったりとした甘さが広がった。
「あまあまハニーなんだ」
「知ってます」
>>441 フレデリカたん知ってたああああああああああああああああ!!!!!!!
わっふるわrrrふああううあh
「なっ!?」
「…薬かどうかなんて、そんなのどうだっていいんです
…それともビュウさんは私に触りたくも無いんですか?
いつも心配してくれるのは、本当に病弱だからなんですか!?」
「……っ!!」
初めて聞いた、フレデリカの叫びにも似た問い掛け。
言った彼女自身が傷ついているように見えた。
そこまで言われて、黙って居られる訳が無い。「…全て、俺に任せてくれるんだよな?」
「…え………っっ!」
何か言おうとする彼女の口を、口と舌でムリヤリ塞ぐ。
同じ人間かと思う程彼女の口腔部は軟らかく、そして甘かった。
「…っはぁっ、甘い…」 口を開いた彼女から糸が引くのが見えた。それはハニーの物では無いとと思った
「甘いな。フレデリカは甘いのは嫌いか?」
「…ビュウさんは卑怯です。…でも甘いのは好きです」
「そうか、俺も甘いのが好きなんだ。ついでに、こんな白くて病弱な女の子も。」
「…悪食なんですね。まるでドラゴンみたい」
その後俺は彼女と夜が明けるまで甘いキスをした。
ひょっとして、あれは本当に薬だったんじゃないだろうか?
…媚薬という名の。
〜完
>>443 乙!
ビュウかっこいいよお!
フレデリカ可愛いよお!
あまあまだよ!
地球に生まれて良かったあああああ
語り手は統一した方がいいと思うに500ピロー
>>445 アドバイスありがとう
なにぶん初心者なもんで、思ったようには上手く書けなかった
改めて他の作家さんの凄さが分かったよ
以後ROM専に戻るわ
バルクレイに嫉妬したのは俺だけじゃないはずだ!
なにこの神スレ
449 :
名無したんはエロカワイイ:2009/03/10(火) 20:06:34 ID:e4F8ttX80
上から目線で他人を追い出すほどのSSスキルを持つ
>>445の新作に期待age
フレデリカ…
追い出すってかそこはごく真っ当なアドバイスだと思うが
カーナ再興の日はしてやったり顔のフレデリカとバルクレイ。
焦ってそわそわするビュウとアナスタシアが見れたでしょう。
>>446が書き込みに来ないのは寂しいが、
別に
>>445の発言に気分を害したわけではないだろ。
約一名以外はみんなわかってるよ。
>>446はもっとSSのレベルを上げて帰ってきてくれるよ。
と、無意味にハードルだけ上げてみるテスト。
別にレベル上げなくてもいいからSS書きに来て欲しいぜ。
出来たらエロパロの方にも来ておくれ。過疎ぎみだから。
俺もSS書きたいけど時間も実力も無いからな…
ROMると言った手前、復帰するのは恥ずかしいのですが
こんな携帯底レベルSSでも良ければまた書きます
エロパロは…考えてみますw
頑張ってくれ。期待
若干ヤンデレ気味なフレたんもいいよね。
と妄想しながら考えたんだが、皆はどう思う?
>>458 俺は結構好きだw
携帯SS投下します。
『夢では…ないのね』
気が付くと、もう朝だった。
窓から差し込む光がカーテンの隙間を抜けて暗い部屋を照らす。
…いつもの一日の始まりだった。
帝国からの解放、そして神竜王との激戦…
あの戦いの日々から幾月か過ぎたある日、カーナ女王は一つの決議を下した。
…戦竜隊の解散。
当然の事だった。いまやオレルスは平和になったのだから。
祖国に帰る者、新たな生活を始める者。皆それぞれの道を歩き出した。
私はと言えば、カーナ城で使用人として暮らす事を選んだ。
元より私は故郷を捨てていたし、待ち人も居なかったから。
もし帰りたい場所があるとしたら。
…ビュウと一緒に過ごした、あの日々に帰りたい。
460 :
2:2009/03/13(金) 17:13:56 ID:ZnIqsw8tO
ビュウはバハムートと共に世界を周る守護者となっていた。
ラグーンの平和協定が結ばれた時に、各国が彼を推薦したという。
事実、彼以上の適任者は存在しないだろう。
彼はきっと、今も世界中を飛び回っているに違いなかった。
そして、彼がそんな大役に選ばれた事は私にとっても嬉しい事だった。
だけど。
「……っ…」
…彼の事を考えると、なんでこんなに切なくなるのだろう。
「…っ……うっ……ぅっ…」
あの頃はいつだって彼の側に居る事が出来たのに。
「…ぁ……うぁ……ひっくっ……会いたい…よ……ビュウ…。」
泣いても叫んでも、もうあの人には届かない。
…彼は私にとって、本当に別世界の人になってしまった。
461 :
3:2009/03/13(金) 17:15:45 ID:ZnIqsw8tO
今日は城に客人が訪れた。
元・戦場をかける商人。今は「妻子と巡る商人」として、家族で世界中を旅行しているらしい。
「おや、あなたは」
「…久しぶりです」
私の姿を見るなり、旦那さんが声をかけて来た。
あまり顔を合わせた事が無かったのに、私を覚えていてくれた事が少し嬉しかった。
「調子はいかがですか?体調は悪くない様ですが」
「…そうですね」
「しかし、あまり幸せそうには見えないですね」
「…。」
…本当に鋭い人だ。
その観察眼は商売で培ったのだろうか。
「…一つ、アドバイスしておきます」
「…?」
「人や物に限らず、本当に大切なものには縁があります。しかし、待つだけでは過ぎ去ってしまう事もある。」
462 :
4:2009/03/13(金) 17:17:17 ID:ZnIqsw8tO
「…!」
「それでは」
彼が去った後も、しばらくその言葉が頭から離れなかった。
その夜、私は窓を開けて空を眺めた。
カーナは霧に包まれる事が多く、今日は久しぶりに覗かせる星空だった。
…この空のどこかに彼がいるのだろうか。
今までも、彼の事を想っては何度となく流れ星に祈った。けれど。
「…祈っているだけじゃ、駄目なんだなぁ…」
色々考えて、結局は行動に出せない自分。それで後悔するのはもう嫌だった。
…決めた。私は、私の方から彼に会いに行こう。…そして、想いを伝えよう。
たとえ私に気が無かったとしても、彼はきっと真剣に聞いてくれる。
…私の好きな人は誰かとは違って、とても誠実で優しい人だから。
今回はここまでです
携帯のメモ帳を使った為に内容が短く、むやみに回数が多くなってしまい、申し訳無いです。
次は明日でも貼ろうと思います。
乙
465 :
5:2009/03/14(土) 10:44:55 ID:knrupTR6O
私は静かに城の外に出ると、ドラゴンの飼育場に向かった。
こんな夜に不審な奴だと騒がれないか不安だったが、ドラゴン達は大人しくしてくれた。
…私は赤い毛並みをした一匹のドラゴンの前に立った。
…ビュウの愛竜サラマンダー。今や世界屈指の名竜と言われるドラゴンだ。
私は彼の頭を撫でながら話しかけた。
「…お願い、私をビュウの所へ連れて行って…」
「…フギャー」
彼は返事をするように鳴き声を上げ、翼を広げた。
なんとなく、彼から「乗れよ」と誘っているように思えた。
「…失礼します」
その背中にそっと乗ると、彼は勢いよく空に向かって飛び出した。
…もしかしたら、彼もビュウに会いたかったのかも知れない。
466 :
6:2009/03/14(土) 10:46:37 ID:knrupTR6O
…しかし、ここまで来て実の所、彼を探すアテなど何も無かった。
「フギャギャー!」
サラマンダーは急に咆えだすと、何処かへ向かって飛び始めた。
…もしかして、彼にはビュウの場所が分かるのだろうか。
しばらくすると小さな孤島が見えて来た。この島には見覚えがある。…テード。
更に見ると、一軒しかない建物の近くに巨大な竜の姿も見えた。
「ギャギャ」
サラマンダーが此処に向かった理由が、私にもようやく分かった。
…彼は神竜の存在を感じたのだろう。
私は建物の近くに降り立った。
…ここにビュウが居る筈、そう考えるとドキドキしてきた。
しかし時間は早朝。サラマンダーが速すぎて、まだ日も昇っていなかった。
467 :
7:2009/03/14(土) 10:48:13 ID:knrupTR6O
(ここまで来たんだ。…行くしかない)
彼には申し訳ないと思ったが、私は覚悟を決めてドアを叩いた。
「…こんな朝にいったい……うわっ!?」
…彼だ。私の目の前に今、彼が居る。
「…ビュウっ」
私は途端に嬉しくなって、彼に抱き付いていた。
「…えっ、えっ?……何で…ここに」
「…あ、あのね、私ね…」
彼に会えた嬉しさと伝えたい言葉が溢れ出して、まるで会話が繋がらない。
自分では判らないが、きっと顔は真っ赤なんだろう。
「…わ、私ね…ずっとね……その…」
「ちょ、ちょっと待てよ」
まくし立てるように想いを伝えようとする私に、彼は戸惑っている様だ。
…その時、誰かの声がした。
「…どなたですか?」
468 :
8:2009/03/14(土) 10:49:47 ID:knrupTR6O
…ビュウの後ろから女性の声がした。それも、聞き覚えがある。
私があっけに取られていると、その声の主と思われる人が現れた。
「…あら?もしかして、ルキアさんですか…?」
果たしてその人は…フレデリカだった。
「…な、なんで、ここに?」
私がやっとで搾り出した疑問を、ビュウは普段通りの態度で答えてくれた。
「ああ、俺達、結婚したんだ」
…その言葉の意味が直ぐには理解らず、頭の中で何度も反芻する。
内容を把握していく程、私の心はズタズタに引き裂かれていく。
「実はまだ誰にも言ってないんだ。だか…おま…も……から……」
…彼が何か言い終わるより先に、私の意識はどこかへ吸い寄せられる気がした。
469 :
9:2009/03/14(土) 10:52:06 ID:knrupTR6O
「……」
「……い、…っかり…」
目が覚めると、私はベッドの上で横になっていた。
「…お、やっと気が付いたか」
「…わたし…?」
…状況が良く掴めない。私は確か、彼に告白しようとして…
「…あ、無理をしては駄目です…」
…どうやら気を失った私を、彼女が看病してくれたらしい。
彼女には戦争の時にも助けられた。…まさか、こんな形でまた世話を掛けるなんて。
(…くそ、結婚した相手が知らない女だったら…存分に憎めるのに…っ)
…私の頬を、怒りとも悲しみとも取れない涙が伝う。
気が付くと、もう朝だった。
窓から差し込む光がカーテンの隙間を抜けて暗い部屋を照らす。
…いつもの一日の始まりだった。
〜完
投下終了。
期待していた人、色々な意味ですいませんでした
内容はアレですか暇潰しにどうぞ。
なお、苦情等の件に関しては受け付けませんのであしからず。
乙。
このまま続きがあったら
>>458の言ったヤンデレ方面に繋がりそうな流れだなw
「…お願い、私をビュウの所へ連れて行って…」
「…プギャーm9(^ω^)」
に見えたw
乙。
面白かった。
まさか一人称がルキアだとはねw
ともするとイメージ内で美化されがちなのかも知れないけど
自分的にはフレといえば中〜後半のぶっ壊れ状態も第一アイデンティティなので
ヤンデレフレデリカはむしろかなりアリだと思う
きゃっ
フレデリカのてづくりクッキーを手に入れた!
それドラゴンのふ…なんでもない
フレデリカの???を手に入れた!
ローブか
ヽ( ・∀・)ノ●
フレデリカの下着相場いくらだ
俺は御守りにするぜ!
フレデリカには縞パンがよく似合う
あえてのヒモで
病気の治療のためにと騙されてノーパン健康法を
風邪ひくだろ!
487 :
名無したんはエロカワイイ:2009/03/23(月) 00:01:40 ID:KpOatJpwO
け、毛糸のバンツ・・・
〜美人女医の診断〜
ジョイ「おはよっフレデリカ。元気…じゃないみたいね」
フレデリカ「…ハァハァ…なんか、風邪引いたみたいで…」
ジョイ「…最近耳にしたんだけど、ノーパンが健康に良いみたいよ」
フレデリカ「ノーパン…ですか…?」
ジョイ「ヨヨ様の苦しそうな声もこの方法で止んだらしいわよ」
フレデリカ「…判りました、やってみます」
ジョイ「(・∀・)ニヤニヤ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ビュウ「大丈夫?具合いが悪いってジョイから聞いたんだけど」
フレデリカ「ハァハァ…い、いえ、…だ、大丈夫、です」
(ビュウさんからは見えてないはずなのに…何かすごく恥ずかしいっ)
ビュウ「…本当に大丈夫?顔真っ赤だよ?」
フレデリカ「は、はいっ!」
ジョイ「|∀・)ニヤニヤ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
フレデリカ「…酷いです、私をからかってたんですねっ」
ジョイ「あら、何の事?汗をかいたお陰で、結果的に風邪も治ったじゃない」
フレデリカ「それはっ…その…」
ジョイ「ついでに、あなたの恋患いの解決法も解ったわ」
フレデリカ「なっ…」
ジョイ「今度ノーパンで彼に診察してもらいなさい。ローブを脱ぐのを忘れずに」
ジョイがディアナっぽい気がする
>>489 それだ!
記憶違いスマン、バグデムで氏んでくる
まあ脳内変換すればおk
そこまで破廉恥なディアナはなんか違うなあ個人的に
ディアナは、普段は大人ぶってるけど。
いざ実際に破廉恥な物を見ると恥ずかしくて何にも言えない、という性格で推したい
フレデリカはいざスイッチはいるとビュウが立てなくなるまでやりそう。
薬とか使って徹底的に。
既成事実を作るために薬を使ってやってしまうわけだな
「身体が…熱い…な、何を飲ませた…フレデリカ?」
「うふふ。とっても気持ちよくなる薬ですよ」
「ち、ちょっと待て…どうして服を脱がすんだ…やめ…」
アッー
>>495 設定を少し拝借します
「うふふ…ビュウさん、立派な身体ですね」
不敵な笑みを浮かべながら服を脱がして来る。
「ま、待て、一体何を」
「ふふっ…言わなくても分かりますよね」
そう言うなり、いきなりベッドに俯せに押し倒された。
「なっ!?」
先程飲まされた液体の効果だろうか、力が抜けて簡単に押し倒されてしまった。
「んっ…しょ」
驚いている背中の上に彼女が乗り掛かって来る。
背中を通して感じる、彼女のお尻と太股の柔らかさ。
隠さずに言うと、下半身は完全に反応してしまっていた。
「このまましちゃっても、良いですか?」
「…ああ」
頭がぼんやりする。良く分からないけど彼女の成すがままになろうと思った。
「ここ、気持ち良いですか?」
「あ、ああ……い、痛っ!」
それは指圧マッサージだった。
なんでも、ゾラ直伝の指圧法と薬酒の造り方を伝授させて貰ったらしい。
非力な彼女が行っているとは思えない程、これがまた痛い。
(今思えば、フレデリカがそんな事する訳無いよなぁ)
一瞬でもエッチな事を考えた自分が情けない。
だが今も自身の背中と彼女のお尻は触れ合っている。
…それだけで、取り敢えず幸せだと感じるビュウだった。
〜完
おおおっ・・!
フレデリカ「私はビュウさんの事なんて大嫌いですから、一緒にいたくなんてありません」
ビュウ「そうか、じゃあヨヨよイチャイチャしてくるわ(・∀・)ノシ
ビュウとフレデリカはイチャイチャ出来るんだろうか?
どっちも恥ずかしがって顔真っ赤にしながら動けなそう。
フレたんが頑張るさ
いや普通に考えて初回のビュウは劣情の興奮に任せてフレデリカの処女を蹂躙するんじゃね?
体力と性欲持て余した欲求不満の体育会系なんだぞ。
痛みと疲労で苦しそうにしているフレデリカを事後に見て後悔して、2回目以降は優しくしそうだが。
それってただのキチガイじゃね
俺の中のビュウは“まともそうだけど変な奴“ってイメージだからなぁ
旅団の人のビュウのイメージに慣れてたら、恥ずかしがるビュウなんて想像できねぇよ
ロリデリカ…
「ふれでりか、びゅうさんすきー。びゅうさんのおよめさんになるー」
うん。俺も書きながらないなと思った。
やっぱフレたんは大人の魅力があるほうがいい。
「ふれでりか、おくすりすきー。おくすりやさんのてんいんさんになるー」
うん、違和感無いな
ラリってやがるw
「びゅうー! まってたんだよぉ><!」
なるほど、違和感は皆無といっていい
そして幻覚が見えてバルクレイと踊る
アナスタシア「なにこの女」
でもなんでフレデリカとバルクレイは踊ったんだろうな。
ビュウ誘おうとしてたところにバルクレイが邪魔したとしか
バルクレイは、粘着的に悪意解釈して叩く奴がたまにいるようだが
個人的にはそういうキャラとは思えない
アナスタシアに声かけてみようかとwktkしてたら彼女は舞踏会を欠席、
おまけにフレデリカが「アナスタシアはきっと昔の男と会ってんじゃないか」
なんて言うから(実はマテ印花火を手伝ってただけだが)
がっかりしてやさぐれてたバルを不憫に思ってフレが誘った、
あたりが無難なとこじゃないかと自分は思ってる
だったらなぜ、フレはバルクレイ以上に好きでバルクレイ以上に傷心のはずのビュウ
(別に「フレがビュウよりバルクレイを好きだった」という可能性も皆無じゃないが、
このスレ的には上記の設定じゃないと絶対やだって人が多いだろうからそう仮定する)
を慰めるため一緒に踊らなかったのか?
という問題が浮上するけど、それこそ妄想し甲斐ポイントだと思う。
まあ俺的には、バルクレイのあと本命のビュウと踊ろうと思って大切な時間を後にとっといたら
夜更け頃にはビュウは舞踏会ふけて下町にヤケ酒飲みに行っちゃってたとか、
フレが舞踏会の途中で倒れて気付いた頃には舞踏会終わってたとか
そんなとこじゃないか程度に考えてる
もしくは単に、あの時点ではビュウにアタックかける勇気を
まだ持てなかっただけってのも有りかも知れん
なんせあの時点では教会のフラれイベントからそう日数経ってないはずだから、
意中の人が失恋したからって待ってましたとばかりにモーションかけるのが
ひっこみ思案のフレとしては躊躇われた、とかでも別におかしくない
バルクレイ乙
アナスタシアはどっか行ってるし、
ビュウは落ち込んでただろうし、
フラれた二人でヤケクソ気味に踊ってたんではないかねえ
まあその後には色々とあったんだろうと妄想してるが
ぶっちゃけて言うとスタッフ的には深い理由なんか無いんだろうなと
Wiz組の都合でアナスタシアがいなかったからバルクレイに空いてたフレデリカをあてがっただけだろうなと
十数年前からその程度の感慨しか無いんだが
ま、ぶっちゃけて言うとそうだろうなとは自分も思ってる。
フレデリカの性格や一人称が一貫してないのも、
絶対にスタッフがそこまでちゃんと考えてなかったせいだと思う
スタッフ的には「フレデリカはビュウに好意持ってる設定のキャラだから云々」とか、
少なくとも舞踏会イベント作った時点では頓着せずバルクレイと組ませただけと見た
個人的には、それよりあの時
カーナ組なのに存在を忘れられてる(いない理由についての説明すらない)
ディアナが何やってたのかの方が気になるけど
523 :
522:
2行目まちがった。一人称じゃなくて口調な。