このスレッドにてSS投稿する際に気を付けてほしいこと
・名前欄を「SS」にする
・直接投稿する場合の文章量は2レス以内に収める。3レス以上になる場合は、
アップローダを使用して、アップしたテキストファイルのURLを貼る
, '´⌒´ヽ
! 〈ル'ハ〉)
! (l゚ ‐゚ノ! ご協力お願いします、プロデューサー
!i(つ/  ̄ ̄/
 ̄ ̄\7Metro/ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
・次スレ建ては
>>970の方が行ってください。
|! | ! /!
|! .! .」 / .!
|! ! f´ ̄ ¨¨ ''' -.',,,_.!
', ,1 .! } ヽ
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.! { .! ,! / ',
! } /\ | ./ .!
! .ソ ,イ: : : :\ .ヒ'' ー- ,,, / !
', /: : : : : : : >'´ /`' .'
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.ハ, , |: :.弋_ ,.イ_,, -r=.f´
``Y-r-..-./ヽ、}: : :.-`t_― ,イ .!ヽ:::::::!:::l::::!
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!:::|:::::|:::::::::ヽ」、: >―<__,ソV::::::::::::!::::l::::!
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>>1乙
!::::::::::/ xxxx , xxxx ヽ::::::::::::::!
|::::::,イ1 K:::::::::!
!,1{ .! ミニ彡 ミ≠彡、 ! ヽ::::!
/l .Yヽ、 レ1:Y
,':::l::::!::::::\=彡 气≠=,ィ /:::/::::::!
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ハ::::'::::',::::::::::::::::ヽ!:::::ヽ /:://:::::/::::::::::/
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>>1の千早がふとましいのは気のせいか
うん、気のせいだな
千早の十戒
1.プロデュース期間は52週しかありません。
その間に少しでもあなたと離れている事はとてもつらいのです。
私をプロデュースする前にどうかその事を忘れないでください。
2.あなたが私に望んでいる事を私が理解するまでに少しの時間をください。
3.私にとって一番大切な事は歌を歌うことなのです。
4.私のテンションを長い時間下げないで下さい、そして罰として放置したりしないでください。
あなたにはあなたの生活があり、仕事や楽しみ、そして友達だっているでしょ。
でも・・・私にはあなたしかいないのです。
5.時には私に話し掛けてください。
あなたの話してくれる言葉の意味など判らなくても、私には全身であなたの言葉を理解できるのです。
6.あなたが私にどんな風に接してくれたか、私は絶対に忘れません。
7.私には私のテンションを真っ青にし続ける事が出来るスパイラルがあるけれど、
それでも私はテンションを下げないと心に決めてるのです。
8.あなたが私をスパイラルと言う前に何故私がそうなったかを一度自分に問い掛けてみてください。
レッスンをちゃんとおこないましたか?コミュでπタッチをしていませんか?
もしかしたらユニットの減衰が始まっているのかも知れません。
9.いつか私が減衰したら、私の面倒を見て欲しいのです。私は特に減衰が酷いのです。
10.私に何が起きてもいつまでも私のそばにいてください。
「君のプロデュースをしてあげる事は出来ない」「私のいない所でスパイラルしてればいい」なんて決して言わないで欲しいのです。
あなたがそばにいるだけで、どんな事でも私は乗り越えれる気がするからです。
だから忘れないで・・・私はいつもあなたを愛していると言う事を。
2,5,6は原文のまま。他んとこ含めて誰か上手い具合にやってくれ。
>>9 前スレ
, '´⌒´ヽ
! 〈ル'ハ)〉
! (l゚ ‐゚ノ! くっ…、真面目にやってください、プロデューサー!
!i ⊂'ハiつ
!i_ /_j〉,ゝ
し'ノ
現スレ
, '´⌒´ヽ
! 〈ル'ハ)〉
! (l゜ ‐゜ノ! くっ…、真面目にやってください、プロデューサー!
!i ⊂'ハiつ
!i_ /_j〉,ゝ
し'ノ
うん、相変わらず慎ましくてかわいいな
前スレ 72
現スレ 72+10
そいつはきっと幸せ太りってやつだ おめでと千早
やった!82だあああ!
あれ?ウエストも(ry
あれ?コピペしただけのはずなんだけどな
なんで全角になっちゃったんだろ…
ごめんorz
無問題です、乙
からかってごめんな千早
どうせなら胸を増やしてやれよ…
ん?誰か来たか?
>1
乙〜
って良く見たら、今日のID犬かよ…
22 :
SS:2008/03/20(木) 21:00:43 ID:MoDURz070
23 :
SS:2008/03/20(木) 21:23:52 ID:q6Rv682/O
『素直に…』
── ・ ──
千早「またやっちゃった……」
星空を見上げ、呟く。
何故自分はこうなのだろうか…
美希「見て見て、プロデューサーさん♪」
ステージ衣装を着た美希がはしゃぐ。
P「その服は?」
春香「来月のツアーで着る衣装です。仮縫いが終わったのを見せてもらってるんですよ。」
これまたステージ衣装に身を包んだ春香が答える。
パステルグリーンを基調とした淡い色使いの可愛らしい服だ。
春香「ほらほら、千早ちゃん、隠れてないで。ちゃんとプロデューサーさんに見てもらわないと」
千早「わ、私は別に…」
春香に手を引かれ、Pの前にでる千早。
その顔はすでに赤い。
美希「どう?美希たちかわいい?」
Pの前に三人が並んだ。
P「ああ、よく似合ってる。可愛いよ」
春香「きゃーっ、可愛いだって。よかったね、千早ちゃん」
千早「べ、別に誉められたって嬉しくありません! どんな衣装であれ私は自分の歌を歌うだけですから…」
千早「なんであんな事言っちゃったのかな…」
可愛いと言われて本当は嬉しかった。
だがその言葉は自分だけに向けられた訳ではない。
そう思ったらなんだかモヤモヤした気持ちになって、ついあんな言葉がでてしまったのだ。
千早「素直になりたいな…」
星が一つ流れた。
千早「素直になりたい…素直に…」
星は千早の願いを聞きいれた。意外な形で…
── ・ ──
目覚めると違和感があった。
頭とお尻の辺りに何かある…。
ベッドから起きて、姿見の前に立つ。
千早「なに、これ……」
小鳥「キャー、萌えよ、萌えだわ」
春香「千早ちゃん、可愛い…」
千早「もう、二人とも…他人事だと思って…」
うなだれる千早。
その頭には白く小さなモノが2つ、尾てい骨のところにはやはり白く蠢くモノがある。
そう、千早は犬千早にクラスチェンジしていたのだ。
千早「これじゃ仕事もレッスンも出来ないわ…」
千早のテンションを示すかの様に、尻尾も垂れている。
小鳥「どうしたものかしら…」
春香「いっそのこと、コスプレって事にしちゃったら?」
千早「馬鹿な事言わないで真面目に…」
そう告げた瞬間…、
ピン!
千早の犬耳と尻尾が立った。
春香「ど、どうしたの、千早ちゃん!?」
千早「プロデューサーが、来ます…」
小鳥「まさか…」
ガチャッと事務所のドアが開いた。
25 :
SS:2008/03/20(木) 21:30:58 ID:q6Rv682/O
『素直に…』 その2
── ・ ──
P「おはようございます」
挨拶をしながら事務所にPが入ってきた。
春香「嘘……」
小鳥「本当にプロデューサーさんが来たわ……」
驚きを隠せない二人。
春香「どうして分かったの?」
千早「どうしてって……プロデューサーの気配が段々近づいてくるのが分かったので…」
小鳥「なるほど……犬って主人の帰りが分かるらしいから、多分それかも……」
P「あの……話が見えないんですが……どうして犬の話を…」
困惑した表情で尋ねるP。
千早「あの、プロデューサー、朝起きたらこうなっていて…」
千早はPの前へ進み出た。
P「ち、千早? その姿は一体…?」
千早「い、犬になってしまいました……」
P「……」
あまりの事に絶句するP。
千早「プロデューサー?」
小鳥「プロデューサーさん?」
P「……い」
春香「えっ?」
P「千早……可愛い……」
思わず漏れるPの感想。
千早の目が大きく見開かれる。
千早「な、なに馬鹿なこと言ってるんですか、この非常時に!!どういう神経をしてるんですか!!」
あっ、と思ったが遅かった。
またやっちゃった……。後悔が千早の心を包む。
だか、今日は違った。
パタパタパタパタ
春香「千早ちゃん……」
千早「何?」
パタパタパタパタ
春香「怒ったふりしても、そんなに尻尾を振ったら……」
小鳥「説得力皆無ね、うふふ」
千早「ち、違います……私は…」
反論しようとするが…、
P「ホントに可愛いな…。千早、頭を撫でさせてくれないか?」
千早「だ、ダメです!! そんなの……」
パタパタパタパタパタ
小鳥「ふふっ、体は正直ね」
P「千早…」
千早「……」
パタパタパタパタパタ
P「……」
千早「ちょっとだけですよ……」
なでなで
パタパタパタパタパタパタパタパタ
千早の尻尾はこれまでに無いくらい激しく振られていた…
正直すぎるwwww
前スレ
>>999 すまん
規制解除の確認に最速で「千早」と打ったらそうなったのだ
>>25 その、なんだ。
パンツはどうなってるのかね?もしやハンケツ状態に・・・
いや、まさかナッシングパ(ry
本音がしっぽでダダ漏れwww
小鳥「社長コネで試験開発された犬のしっぽもらってきたわ。これをつけると
その人の心情に反応してしっぽを振るの。どれ、千早ちゃんにつけてみよう」
「やめてください、この前もカチューシャをつけられて酷い目にあったというのに」
「まあそう言わずに、それ」
「きゃあっ、ちょっと小鳥さん外してください! え?これ外れない…」
「ねえ、千早ちゃんはプロデューさんのこと、大好きなのよねえ…」
「そ…そんなこと…ありません」
「すごい勢いでふってる…」
お約束だが堪らんねw
っと
>>1乙
>>22 このPすげぇw
かっこいいたる〜
>>25 こ、れ、は w
可愛いのぅw
33 :
SS:2008/03/20(木) 23:06:01 ID:KNRlKiTI0
やさぐれたわた、、、春香さんもかわいいですね
しかしこれは職場いじめが酷すぎると思います
しっぽとか水際トークとかなんというか、もうこのスレは俺を萌え殺すために存在しているのかw
ちーちゃんのお誕生会行ったんだが
千早の相方としてやよいっていうのもいいんじゃないかって気がしてきた
>36
組み合わせは無限大ですよ?
犬千早と一緒にトップブリーダーを目指したいです
>>1乙
前スレ997の御入用の人に感謝。
あざーす。
41 :
SS:2008/03/21(金) 00:19:33 ID:/9aL/Li70
千早「わ、私は一体・・・?頭がくらくらする・・・」
ふと眼を覚ますと辺りは真っ暗だった
自分の身に何が起きたのかが全く把握できていない
千早「えーと・・・確か・・・そうだ!確かあのときに・・・」
春香と小鳥さん、二人を交えての休憩中だった
春香が用意してくれたお茶を飲んでしばらくしたら突然眠気が襲ってきた
春香「千早ちゃん・・・あなたが・・・あなたがいけないの・・・」
千早「は、春香・・・?うっ・・・」
そうして私は気を失った
春香と小鳥さんの顔が笑っているのを見ながら・・・
千早「そ、そうだわ!春香たちがお茶の中に何か仕込んで・・・でも一体どうして・・・!?」
と、混乱して状況の読めない私の前に当の本人たちが戻ってきた
春香「あ!千早ちゃん!目が覚めた?」
千早「は、春香!目が覚めた?じゃ無いわよ!一体どうしてこんな事をしたの!?」
春香「な、何を怒ってるの千早ちゃん・・・?確かにちょっとお薬が多かったかもしれないけど・・・」
千早「薬・・・?薬って何、春香?」
小鳥「それは私が説明してあげましょう千早ちゃん」
千早「小鳥さん・・・あなたも何故・・・」
小鳥「それはもちろん・・・千早ちゃんが可愛いからよ!」
千早「・・・はい?」
春香「だってだって!最近の千早ちゃんがプロデューサーさんに甘えてる様子が可愛くて可愛くて・・・!」
小鳥「そこでちょっとプロデューサーさんをもっと喜ばせる方法を思いついたから実行させてもらったのよ。ただ、千早ちゃんにそのまま協力を頼んでも絶対に了承してもらえないだろうから・・・」
千早「プロデューサーを喜ばせる・・・?何をどうやって・・・?」
春香「千早ちゃんがぁ・・・今の格好で甘えてあげればいいの♪」
そういわれて気がついた
今の私の格好はフリフリのメイドドレスだったのだ!
おまけに今更尻尾にネコミミ付と言うことにも気がついた
千早「え?あ!?い、いつの間に着替えさせて!?」
小鳥「という事で後ちょっとでプロデューサーさんが戻ってきますから精一杯ご奉仕して喜ばせてあげてね♪」
春香「私たちは、別の部屋から見守ってるからね!」
千早「え!?ちょ、ちょっと!春香!?小鳥さーん!?」
初投稿+
>>23のを見て四十秒で準備したものなので適当な所は見逃してくださいorz
これは続きを書いてくれと言わざるを得ないw
>>33 春香と小鳥さんちょ→ガンバレ
千早もまぁガンバレw
44 :
SS:2008/03/21(金) 04:28:40 ID:jXe/UQl+0
■定例会議(ランクB)
社長「……というわけで、今週の報告会は終わりだ。では各々しっかりやりたまえ。解散」
月曜の午後五時からは、男性P陣全員が集まっての会議がスケジュールとして定着しつつある。
参加オーディションがぶつからないための確認や、ランクアップなどの活動報告。
さらにはグッズの開発案を出したり、他人のプロデュースでいい所があれば取り入れたり。
終始担当アイドルとべったりと思われがちな俺達プロデューサー陣だが、無論一人の時間もあれば男同士の時間もある。
アイドルの女の子達も、この五時から七時までの二時間は仮眠を取ったりお菓子片手におしゃべりしたり、
自主レッスンに打ち込んだりと、それぞれ時間の使い方を見出している。
……で、男共が集まって話すことと言えば、当然担当アイドルが側にいる時は絶対出来ない話題になるわけで……
あずさP「今週はどんな感じでした?」
伊織P「ああ……うちの伊織が7枚、春香25枚、美希19枚、あずささん5枚、雪歩4枚、千早29枚だ」
千早P(俺)「うちの千早がトップかよ!?…………人気の裏返しとはいえ、正直ありがたくないなぁ……」
伊織P「とりあえず、俺のPCデスクトップ上にフォルダがある。必要な奴は今日中にアクセスして持って行け」
プロデューサー陣は、とりあえず全員PCの使い方くらいは知っているが、俺の一期上である伊織の担当Pが一番PCに強い。
ビジュアルレッスンの指導力は765プロ随一だが、その流行の先端を見抜く力はIT方面にも発揮されているらしい。
アイドルを扱ったHPから、芸能関係のHP、そして今回の騒動の原因となる、アイコラまで……
彼の元にはあらゆるデータが集計され、俺達担当Pが各々参考にしているのが現状だ。
この人のビジュアルを見抜くセンスは業界でもトップだし、密かにファンも多いイケメンPなんだが、
彼の本性は真性の変態紳士だ。俺達が束になっても敵いやしない。世話になっておきながら言うのもなんだけど。
だって、年端も行かない女の子に尻を蹴られて喜んでいるような人だぞ!?
それぞれ、担当アイドルの名前がついてるフォルダには、そのアイドルに関する話題、噂、応援など、
様々な話題があり、ファン層がどんな事を考え、望んでいるのかがよく分かる。
そして……あまり大きな声では言えないが、AV女優の身体にうちのアイドル達の顔をのっけたコラージュなども
毎週のようにネットに上がるわけだ。別に削除を求めたりはしない。ただ、見てプロファイルの材料にするだけだ。
言っておくが、うちのアイドル達は基本的に脱がない。水着OK、下着NG、ヌードNGの正統派路線だ。
だからこそ、こんな真似をしてまでわが社のアイドル達に性的欲求をぶつけてくるのだろう。
会社的に許せるものではないが、いちファンとして考えれば、彼らの気持ちは分かる。
なお、双海亜美・真美と高槻やよいはあまりそういう事をされる対象にはならない。
さすがにまだ幼いし、そのような事で性的欲求を満たすには罪悪感があるのだろうと思われる。
菊地真は女性ファンからいじられる事が多いのだが、彼女達は絵そのものより意味で攻めてくるから、
その作品の出来はレベルが低い……菊地真本人が見たら確実にトラウマになるので、見つけてもスルーしてるそうな。
雪歩P「うちの雪歩は、どうしてコラが少ないんだろう?いじめてオーラを出してるから狙われやすいと思ったのに」
あずさP「素材的に合う女の子がいないんだと思いますよ。その代わり、盆と正月の有明ではうちのあずささんと並ぶ
二大巨頭ですから、彼女の場合は性的なものを求めても、清純であって欲しいという矛盾した心があるんでしょうね」
伊織P「幸せを願いながらも、【騙して体育倉庫に連れ込みたい】とか毎日思ってるファンもいるしな(笑)」
765プロのトップ3は……春香、美希、千早か。
コラージュのレベルとしては、美希がちょっと低いな……多分これは、美希のファン層が若い事が原因だろう。
技術は未熟で、顔と身体のライティングがちぐはぐだったりするが、それ以上に【こんな美希が見たい!】
という情念が凄い。まぁ、若くてがっつきたい年頃だけに微笑ましくもあるんだが。
ハニーなんて呼ばれてるところを誰かに聞かれたら、あいつは終わりだろうな……ある意味常に死と隣り合わせのプロデュースだ
45 :
SS:2008/03/21(金) 04:29:29 ID:jXe/UQl+0
天海春香は、顔も身体も素材として使われる率が多くて、没個性と言われながらもコラージュ業界では大人気だ。
身長もスタイルもお手頃でありながらレベルが高いので、俺でも分かるほどよく使われている。
【どんな色にでも染まる、白いキャンバス】というのは、ある意味貴重であり彼女の担当Pの凄さを語っている。
で、最後にうちの千早なんだが……どうしてこんなにコラージュが多いんだ今週は?
お前らそんなに見たいか?千早の細いボディラインやら、【微】どころか【無】とまで言われる、まな板胸を?
…………………………………………………………………………すみません。俺はかなり見たいです!
春香P「如月千早は真面目だからな……こんな娘こそ、脱がしてみたいと思われてんだよ」
伊織P「そうそう、だからいろんな人の身体が貼られてるだろ?これは千早のリアルな身体を見たいんじゃなくて、
【千早が脱いでる】という絵的な事実が欲しいからって事だ。…………あ、これ、この身体、中村井まいだ」
春香P「ああ、そうだな……中村井まいだ」
真P「ちょっと二人とも!?身体だけで誰のボディか分かるんですか?」
伊織P「とりあえず、TVに出てるクラスの芸能人ならな。俺は伊織の冬服の上からでも、スリーサイズが分かる男だぞ」
春香P「だいたい、男なら中村井まいのボディくらい見分けられんでどうする!!」
あの、それかなり特殊能力ですから。あんたら二人ともそこを基準に話を進めないでくれるか?
……とはいえ、俺もプロデューサーの端くれだ。身体で分かるアイドルの一人くらい……そうだ、いた。
俺「綾波玲子なら、身体を見ただけで分かる自身あるんだけどなー」
春香P「何言ってんだお前……そんな当たり前の事を堂々と宣言するなよ、恥ずかしい」
伊織P「綾波玲子の身体……いや、胸だけ見て、認識できない男など、この日本にいるわけ無いだろうが!」
あずさP「そうですよ!俺だってあずささんの胸なら裸だろうが水着だろうが見ただけで判別できるのに」
……なんだか途方も無く負けた気分だ。俺だって千早があんなに恥ずかしがって身体を隠さなければ、
穴の開くほど見て覚えこみたいさ!!…………ん?待てよ……【裸だろうが水着だろうが】って言ったな。
春香P「おい。お前担当アイドルの何を見た!?」
あずさP「ぎく……」
伊織P「てめぇ!!俺だって伊織の水着姿以上は見てないんだぞ!!この公私混同野郎!」
あずさP「ち、違いますっ!!あれは事故!偶然更衣室のドアが開いてて……」
俺「貴様……見たんだな!!そして触ったな!!絶対殺す!!」
あずさP「こういうのは、当人同士の問題じゃないですか!?許してくれたんだからいいじゃないスか!?」
律子P「警戒態勢!三時の方向より隕石接近。総員撤収!!」
春香P「やば、みんな解散!」
春香Pの一声で、俺達は素早く別れ、必要なデータを自分のPCにしまい、電源を落とす。この間、約8秒。
春香「プロデューサーさんっ!今日は遅いですよぉ……皆で食べるお菓子、無くなっちゃいました」
千早「会議が紛糾している事は分かりますが、適度に休憩を取られてはいかがですか?プロデューサー」
伊織「てゆーか遅い!!いつまでこのスーパーアイドル伊織ちゃんを待たせる気!?」
先程の騒ぎはどこへやら。皆それぞれ担当アイドルを送るため、会議室を出て行った。
ただ、出来の悪い悪戯として済ませられるアイコラ……だが、こんなものにも生まれる理由はあり、
捻じ曲がってはいるが、ファンのストレートな気持ちなのだろう。
CDの売り上げは急激な勢いで伸びているわが歌姫、如月千早だが、ファンの裾野を広げるためには
こういう層に対するアピールもすべきなのだろうか?個人的には反対だが、プロデューサー的には……
千早「お疲れですか?プロデューサー……今夜は体力のつくものを中心にしましょうか?」
千早に心配されながら、俺達は帰路に着く…………結論は、まだまだ出そうに無い。
※お誕生日会イベントに行ってきた人たち、お疲れ様!!
今回はマイナー漫画誌から会話の一部をいただきました。あと毎日定期で体育倉庫に連れ込みたい、という
その情念に敬意を払って雪歩スレのあの人をネタにさせていただきました。
贔屓抜きにして、千早はコラで脱がされる率はトップだと思って衝動で書いた。今は反省している。
我々紳士はコラなど必要としない
何故なら脳内で如何様にも脱がす事が出来るからだ
そういやユーミンって一生かけて旦那にプロデュースしてもらってるんだよなぁ
>>45 何だ? この秘密結社はwww
こーゆー、パ○レイバーの整備班たちみたいなノリ、好きだぜ
ち、千早のコラ、だと…?
胸は探せば居るんだが+ウエストは難しいな…
千早の薄い胸のおかげで大学に受かりました
マジで
千早、辛い時9393してくれてありがとう
>>44 ピロシ!!
田丸浩史先生じゃないですか!!
54 :
SS:2008/03/21(金) 14:21:27 ID:9oYDcqzS0
小鳥「えっと、やよいちゃんのお誕生日にエイプリルフール、春香ちゃんのお誕生日。
この時期は大事なイベントが重なってるのよね」
千早「誕生日は分かりますけど、エイプリルフールも大事なのですか?」
小鳥「なに言ってるの、千早ちゃん。大事も大事、超大事よ」
千早「……超、ですか」
小鳥「ウソついていいのよ? 許されちゃうのよ。
どんなウソをついても、どれだけ言っても構わないのよ」
千早「さすがに物には限度があると思いますが……」
小鳥「もう今から楽しみで仕方ないわ♪」
千早「は、はあ。そうですか」
小鳥「ノリが悪いなぁ。――あ、そうだ、千早ちゃん」
千早「なんですか?」
小鳥「気を付けなきゃダメよ」
千早「? なにをです? 騙されないように、ですか?」
小鳥「ちがうちがう。そうじゃなくて。
いつもみたいにプロデューサーさんに『好きです』とか言っちゃダメよ。
ちゃんと『嫌いです』って言わなきゃ」
千早「ああ、なるほど。確かにそうかもしれませんね。
……………………って何を言わせるんですか!
しかも、なんですか『いつもみたいに』って。
私、そんなこと言いません」
小鳥「あら、そうなの?」
千早「そうです。
そんなストレートに言うのはせめて三日に一……いえいえ、そうじゃなくて。
私とプロデューサーはそういうことを言い合うような仲じゃありません」
小鳥「ふーん、へー、ほー」
千早「な、なんですか?」
小鳥「そっかそっか。だったら、まだ私にもチャンスが残ってるのかなぁ?」
千早「え?」
小鳥「これはもしかしたらいい機会かもしれないわね。
4月1日、プロデューサーさんに『嫌いです』と告白を……」
千早「ダメです!」
小鳥「……」
千早「…………あ」
小鳥「――ぷっ。千早ちゃんってば本当に可愛いなぁ。クスクス」
千早「くっ」
くっ、くっ、くっ、くっ、青い鳥〜♪
千早も将来ヤバイ宗教にハマるのか。
Pがいるのに宗教に傾くわけないじゃないか
Pが離れたら宗教に傾く以前に壊れちゃうぜ千早
P「じゃあ、飛行機に乗ろうか!」
千早「はい!」
P「海外公演楽しみだなー」
千早「そうでs…あれ?プロデューサー…その指輪…」
P「昨日、春香と籍を入れたんだ!ビックリした!?」
春香「こんなのはどう?どんでん返し!」
千早「心臓に悪い妄想はやめてちょうだい、春香」
DLCにパジャマktkr
今日の昼頃仙台市内の国道4号バイパスで見かけた車のナンバー、
「仙台530 (不明) ・・72」(車種は憶えてるけど伏せとく)だったのだが・・・
任意取得ナンバーでその数字を取得って、ここの住人だったりするかな?
よし、フェイクライダーきたこれでかつる!
>>60 次の車を買ったらまさに同じ事をやろうとしてる俺が通りますよ
9393にするか・・72にするか、本気で悩んでる俺がきましたよ
ろど☆すたもいいけど、普段あんまり車使わんからコペンの青にしようかと…
いっそのことナンバーを9372じゃだめかな?
じゃ、72-91で
DLCマジでパジャマだw
新しいゴシックも良さそうだしシャイニースマイルの配信もあるしで
これは楽しみだな
>>54 小鳥さん毎度GJ
流石は萌えの探求者w
>>54 朴念仁Pなら千早が「プロデューサーのこと大嫌いです」って言ったら
額面通りに受け取って「ごめんな千早、嫌いなやつにプロデュースされるのなんか嫌だよな」とか言って
そのまま社長に担当を変えてもらえるように頼みに行きそうな気がする
千早の寝間着が実装されると聞いて飛んで来ました!
千早の寝間着は当然Pの使い古しのYシャツですよねー
>>25 こういうのもツンデレと言うのかなw
ワンデレ?
カタログ2号情報が出て
アイドラ新シリーズの一発目が千早と言うのが喜ばしいですねえ。
さすが千早、唯一の500ゲイツだぜ〜、とか思ってたが
ポーリータキシードが付いてるからだったと後で気づいた。
ただPがファン代表の方なのはどうなんだろうな?
だってL4UのDLCだし
あれはポーリータキシードを500ゲイツで買う為のDLC
そこで妄想力が試されるのさ
俺はファン代表Pに意識改革したからまったく問題なし。
これからどんどん仲良くなって、特別な関係まで進みたいもんだ。
>>69 言われて気付いたけど他のは400なんね
地味に値下げしてんなぁw
Pが千早のプレゼント選ぶのに他人の意見を必要にすると思っているのか!!
この千早が他人にニヤニヤしてもらうためにプレゼントを選んでいると思っているのかァー!!
私は『喜んでもらうため』に
Pに尽くしているッ!
単純なただひとつの理由だが
それ以外はどうでもいいのだ!
>>76 いやけっこうあると思うぞ
例えば
「千早へのプレゼント……いったい女の子は何を喜ぶんだろうか」
「プロデューサーさん、お困りのようですね、プレゼント選び付き合いましょうか?」
「ぜひともお願いします小鳥さん」
後日街で仲良さそうな二人を見つけて血の涙を流す千早まで想像できた
>>78 2人で貴金属店へ入っていく所を千早に見られてあらあらうふふということですね、わかります
既に指輪渡したって口滑らして詰問コースしか思いつきません><
思えばゲームのPってかなり凄いよな
言われて当然のように指輪買ってあげちゃうしw
82 :
SS…か?:2008/03/21(金) 21:25:32 ID:yJTSPTDlO
>>67 千早「本当は私、プロデューサーの事、大嫌いなんです!」
P「…ああ、知ってたよ」
千早「っ!?」
P「千早は優しい娘だから俺みたいなオヤジがプロデューサーでも我慢してくれてたのは分かってた…。
でも、千早をトップアイドルに育てるまではと…俺も仕事として割り切ろうとしてたんだ。
せめて千早が本気で嫌だと言い出すまでは…ってな。
今の千早は名実共にトップアイドルだ、もう俺なんか必要ないだろう」
千早「…へ?…あ、あの…」P「もう心配しなくていいんだ千早、きっとお前も限界だとは思ってた…。
実はな、さっき社長に辞表を出してきたんだ」
千早・他のアイドル達「プ、プロデューサー!?」
P「ちゃんと千早が安心してやって行けるようにな…、担当を変わっても同じ事務所じゃどうしても顔を会わせちまう。
それに…、他の娘たちにも嫌われてたのはわかってたしな…」
千早(へ…何?この人何を言っているの?)
P「今まで辛い思いさせてごめんな…。
こんな事言ったらキモイって思われるだろうけど、千早と出会えて本当に良かったと思うよ…。
仕事の上と割り切ろうとしてたのに…日に日に千早の存在が俺の中で大きくなって……スマン…泣く…つもりなんて…なかったんだ…」
千早「……い、いや…」
P「…ああ、わかってる。もう行くよ。…元気でな。
その指輪ももう無理してつけなくていいんだぞ。捨てるか誰かにやるかでもしてくれ…じゃ」
千早「!?…いや、嫌…」
他のアイドル達「ち、ちょっと待って下さいプロデューサー(さん)!」
小鳥「な、何言ってるんですか!?」
P「正直、ここまで千早が嫌われてたのは流石に辛いけどな。
でも…、本当に好きだったよ千早…」
千早「嫌!!嫌ぁぁぁぁぁぁ!!
行かないで下さいプロデューサーぁ!!」
P「うおっ!ち、千早?」
千早「嘘でずっ!全部嘘なんですっ!だから、だから行かないで!!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
P「なーんちゃって。手屁っ」
千早「………ばい゛?」
P「驚いた?驚いた?」
千早「…プロデューサー」
何ったって今日は一日嘘をついていい日!
一日中、千早を弄って楽しめるなんて最高だよな!な!」
社長「…仲良き事は良き事かな。
…と言いたい所なのだが…、生きとるかね?」
P「……………お花畑が見えます…」
亜美真美「今日も今日とて765プロは平和だよね→」
ゴメン、エイプリルフールと聞いてつい…
83 :
SS?:2008/03/21(金) 21:39:19 ID:9oYDcqzS0
小鳥「千早ちゃんへのプレゼントですか? それなら口紅で決まりですよ♪」
P「(なぜ口紅?)わかりました。小鳥さんがそう言うなら」
小鳥「千早ちゃん、こういう話を知ってるかしら?」
千早「なんです?」
小鳥「男性が女性に口紅をプレゼントするのは、
『少しずつ返してください』って意味が含まれてるんですって」
千早「返す?」
小鳥「口紅を塗った状態でキスすると相手の唇にも付くでしょ」
千早「そうですね。……って、まさか?」
小鳥「ええ。そのまさかよ。キスして欲しいってことなんだって」
千早「そ、そうなんですか。そんな意味が……」
小鳥「ねえ、千早ちゃん。もしプロデューサーさんが口紅をプレゼントしてきたらどうする?」
千早「……」
小鳥「千早ちゃん、顔が赤いわよ。想像しちゃった?」
千早「っ!? し、してません! そ、想像なんてしてませんからね!
だ、だいたい、プロデューサーがそんな物を私に贈ったりなんて……」
小鳥「仕込みは上々っと。どうなるか楽しみね。
ふふっ、恋のキューピット役もなかなかに大変だわ」
律子(どちらかというと小悪魔ですよね)
社長(そもそも、音無くんは人の恋を気にかけている場合じゃないと思うのだが)
小鳥「なにか言いましたか♪」
律子・社長「「いえ、なにも」」
これはいいにやにや
千早かあいいのぅかあいいのぅ
どうなるのか楽しみだでw
>>82 まぁ、こっちのがPらしいやね
>>82 GJ
このスレ民ならやってくれると信じてたぜ
朴念仁なPもいいけどこういうPもいいよなと思う俺
まあなんにせよ千早がかわいいから言うことなしです
86 :
名無したんはエロカワイイ:2008/03/21(金) 23:09:06 ID:wAgD+MH80
>>60 確か愛知(北尾張)の某廃人のナンバーが72
で、車の色もブルー
>>83 相変わらず小鳥さんは良い仕事するなぁ
口紅贈られた千早の反応が楽しみすぎるw
絵が上手いなぁ…
GIFアニメなんかで10秒ぐらいしたらまばたきするってのも面白いかも
>>82 ちーちゃん嘘ついちゃらめぇ、という教訓だな、わかります
>>88 これは素晴らしいなGJ
>88
GJ
挑戦状と受け取って宜しいですね!?w
難しそうなお題だお…orz
どういうわけか吸血鬼になってしまった千早に血を全部吸い尽くされたい
身も心も千早のものとなるんですね
>92
いや、フィルム城になってるところの真ん中だけ僕の描いた絵でございましょう?
なんか残り2枚も描いた方が体裁いいよなぁ、なーんて話でしてね。
あれ?そういう話じゃない?
まあいいじゃないすか、千早の笑顔は和むんで。
>>96 こちらも頂きました
でもたまには泣かせたりもしてみたい、違うかね…?
P的には鳴かせるのが仕事です
性的な意味も含めて
夜鳴き鳥と聞いて飛んできました
ピヨピヨー!
ガラッ
「プロデューサー、それは音無さんです!」
ベッドの中に居たのは千早じゃなくて小鳥さんだったとな?
ごめんね、千早ちゃん 人のものって奪い取っちゃいたくなるのよね
P 「ふ、2人とも人のベッドで何してるんですか!?」
ぴよ「あら、みつかっちゃった♪」
千早「ぷ、ぷろでゅーさーっ。ちちちち、ちがうんです、ここここ、これはっ!!」
>>105 ぴよ「ふふ、千早ちゃん、女同士もいいものよ……」
千早「それ以前に、二人で王様ゲームは面白くないと思いますっ」
>>79 そこで
『夜のショーウィンドウで あなたの後ろ姿を見た』
な展開になるわけですね。わかります。
>>88 瞳の描き方が良いんだよなぁ
GJです
>>96 何時もあざーす
おかげで壁紙には困りませんわ
>83 こんなのを続きで考えて見ますたハァハァ
昨日、あの人からプレゼントだ…ってコレを貰った
『メイクには必需品だけどな。 ま、千早は元々綺麗だから、普段こんなの必要無いかも知れないけど。でも、年頃の女の子。良いだろ?一つくらい有っても』
そう言って、屈託無く何時もの笑顔を見せて渡してくれる
その彼の目の前で、促されるまま開けて出て来たのは…
私は、思わず顔が真っ赤になって俯いてしまった
あの時に、音無さんと話していた ――――― 『口紅』
「こ、これで…良いのかしら…?」
キュッと最後に唇を噛むと、再びルージュの香りが私の鼻腔を刺激する
僅かに私の唇を彩る色。その彩りは、柔らかさの中にも確かな存在感を齎してくれる
チョッとだけ。でも、その意味を考えると、とっても大胆な私の変身
シンデレラって…きっと、こんな気持なのかな
ふと、そんな事を思う
「はぁ…」
引いてから私は、少し溜息を付いた
「でも…つ、付けて行かなきゃ、わ、悪いわよね…。 せ、折角プレゼントで貰ったんだし。 ………だけど…」
頭では判ってる。あの人は、私にそんな事を考える人じゃないって
でも、心は違う。聞いてみたい。本当は、私の事どう思ってるんですか…?って
ほんの少しだけど、心の中でそれを夢見てる私が居るから
あの人に、応えて欲しいって思ってる私が居るから
私は、もう一度唇を結んだ
■
「お、おはよう御座います…」
「ああ、おはよ」
少し赤い顔で挨拶する私に、何時もの笑顔で返事を返してくれる
けど私の眼は、既にこの人の唇に釘付け
これじゃ、ヘンに思われちゃう…けど、ダメ…、ダメだ
避けようって意識すればする程、どうしても目が行ってしまう。この人の口元に
それを意識して、鼓動はどんどん高まってくるし、意識がボーっとして来る
だけど、そんな私の葛藤を他所に、この人から無情にもファイナルブローがいきなり飛んできた
「…ん? 何だか今日は雰囲気が… おっ?そっか、あの口紅付たんだ。 うん、よく似合ってる。可愛いよ、やっぱり『俺の千早』は可愛いな」
優しそうに微笑んでくれる
可愛い…? 『俺の千早』…?
あ…、だ…ダメ…ダメだ。そ、そんな事言われたら…、わ、私………ダメ…
ふらふらと夢遊病者の様に彼に近づき腕を伸ばす
「!?」「えっ!?」「っ!?」
絶句する彼と、周囲の人間 ―――――――― 私は、彼に唇を重ねていた
スッと、唇を離す
「…………ち…、ち、ちは…、ちは…ぶはっ!」
「うわっ!? おい、しっかりしろ! 大丈夫か!?」
「こ、コイツいきなり、鼻血出してひっくり返ったぞ!? 誰か、産業医呼べよ!産業医っ!」
「きゃーっ!? ぷ、プロデューサーさん、大丈夫ですか!? プロデューサーさん!? ち、千早ちゃん…貴女いきなり何て大胆な…」
ポーっとする私に聞こえて来るのは、遠くに響く皆の喧騒だけ
そんな中、私はふと思っていた
今度は貴方の方からお願いしますね、『口紅、返して貰うよ?』って…
>>110 『俺の』ってつける時点ですでに彼女扱いじゃねえかwwww
ニヤニヤが止まらねえww
GJ
ちーちゃん大胆だよちーちゃん
小鳥さんの思惑以上の行動に出るとは流石だw
>>110 GJ過ぎだwww
といいつつ俺も鼻血がd(ry
>>110 GJ!
千早良くやったw
Pもちゃんとお返ししてやらんとなw
115 :
SS:2008/03/22(土) 16:53:35 ID:z5Ta9tUd0
■王様(?)ゲーム(ランクB)
小鳥「社長、だーれだ?」
春香「あ、はーい、わたし、わたしー♪それじゃあね……ウォッホン!如月君は三浦君の胸を触り、
くっ……と途方に暮れたまえ」
美希「あ、ミキが千早さんなの」
千早「………わたしがあずささん、か……春香、後で話があるから」
春香「ち、千早ちゃん、これはゲームだよぉ。恨みっこなし!それにこんな組み合わせになるなんて予想外ー!!」
美希「じゃ、いくよー……あ、けっこう柔らかいの……(ふにふに)くっ……」
亜美「千早おねーちゃんのほうが『くっ』って顔してるよ」
春香「つ、次!次いこーよ、ね!ほら、混ぜて混ぜて、引いて……社長、だーれだ?」
伊織「にひひっ♪わたしよー!じゃあ、天海君!!自分の脳内にある思いっきり黒春香を演じたまえ。
なお、本物は一切の突っ込みや文句の類をしない事!!さあ、春香を引いたのは誰?」
春香「あ……わたしだ」
律子「こんな時でも入れ替わらない子ね……ま、一応ルールだからやってみなさいな」
春香「こほん……えーと、わ、わたしに黒いところなんて無いですよー♪天海春香16歳、清純個性派アイドルです、いぇい♪」
全員「……………………(空気が凍りつく)」
真「こ、これは……どう解釈していいの?」
真美「個性派とか言ってる時点で自虐的なギャグだと思うけど……笑えないよね」
雪歩「あ、あのぅ……そろそろ次の社長を決めませんか?このままの流れは怖いし……」
あずさ「では、混ぜて〜引いて〜社長、だーれだ?」
美希「やったー、ミキだー!!じゃあ、プロデューサーさんはミキの手にキス!!」
律子「はい、失格。『社長を引いた人は、社長の口調で業務命令』ってルール決めたでしょ。もう……」
美希「がーん!!そんなぁ……」
やよい「昼休みも終わるし、そろそろ次で最後ですね……社長、だーれだ?」
千早「あ……わたしが社長みたいです……」
春香「何がしたい?千早ちゃん」
律子「千早はそんな事しないと思うけど、金銭的なものや危険なもの以外は大体OKよ」
千早「……そ、そうですね……では、小鳥君、今日一日なるべく静かに、人をいじらず過ごしたまえ」
律子「……なんか、切なる願いに聞こえるわね」
春香「で、小鳥さん引いたのは誰?」
全員「…………」
律子「誰もいないみたいね。このゲームは人数+社長とプロデューサーの棒が入るから、
どうしても余る棒が存在するの。その時は運が悪かったって事でお流れ」
千早「くっ……」
真「千早って、基本的に運に恵まれないよね……」
小鳥「……うぅ、わたしが引いたわけじゃないのに静かにしなきゃって思うわ……」
※>107から王様ゲームと聞いてこんな妄想が。
アイマスオフ会でこんなのやったら面白いかな……全員男だとキモいだけか?
116 :
SS:2008/03/22(土) 18:07:46 ID:0qBT63HP0
アイドル同士(小鳥さん含む)でのゲーム対決ってのも面白いかも
小鳥「千早ちゃん、トランプでもしない?」
千早「いいですね。やりましょうか」
小鳥「じゃあババ抜きでも」
千早「分かりました」
小鳥「――で、何を賭けましょうか」
千早「え? か、賭け?」
小鳥「ただトランプするだけじゃつまらないでしょ」
千早「そんなことはないと思うのですが」
小鳥「私が負けたら、千早ちゃんをからかうのをやめるわ」
千早「……ホントですか?」
小鳥「ホントホント。その代わり」
千早「その代わり?」
小鳥「千早ちゃんが負けたら」
千早「私が負けたら?」
小鳥「うふふ♪」
千早(こ、怖っ。……ま、負けられない。絶対に負けられない)
P「あれ? どうしたんですか、小鳥さん。なんだかご機嫌ですね」
小鳥「あ、プロデューサーさん。ふふっ、別になんでもないんですよ。
ただ、イヌミミ千早ちゃんによるもじぴったんの熱唱を堪能しただけですから。
ね、千早ちゃん」
千早「――くっ」
小鳥さんなら当然のように録画済みだろうけど
幾ら積めば売って貰えるだろうか…w
>>88 眼と眼があう瞬間好きだと気付いた〜
って、ファイトの人ですか!
絵柄違うんで気付きませんでしたわw
凄いですなぁ
幾らつまれてもお金では売れないわ、物々交換で行きましょう
との事です
じゃあ千早が肉まんの皮を全部はいだときの写真と
流れ仏陀斬離で話題投下してみる。
他のアイドルとコミュ内容をスワップしたら、それぞれどんな反応するんだろうな。
たとえば、春香の6月の仕事とスワップ・・・。
まぁ、春香は頑張ると思う。歌唱内容がちょっとマズい気がしなくもないような、
しかし、最近の中村先生ならかなり上手くなってるし・・・。
Pがフラクラしなければバッチリなんじゃないかな。
そして我らが歌姫様が・・・モデルですか・・・。
そうとうゴネるだろうな。物凄い目で9393するだろう。
「歌もなしなんて、ますますやる気が」って必ず言うだろう。
Pが選択で「でも、俺みてみたいな、千早のドレス姿」って言ったらどういう反応だろうな?
>>120 何だかんだと理由を付けて、新郎役はPじゃないと嫌だとゴネるちーちゃんを幻視した
あぁでもブライダルファッションショーって新郎要らんのかな
>>120 瞬時に「お世話になりました(9393)」と脳内再生された俺に隙はなかった
765プロ全員(小鳥さんも)の等身大マネキンを作ろうと企んでるP。
>>123 そしてその現場を千早に見られ
「私じゃダメなんですか」
と上目遣い+涙目で迫られ、空いた手でPの手を自分の胸にタッチさせられるんですね。分かります
ちょっとエロパロ板行ってくる
>>123 大タマキンってどういう事ですか?!不潔…
突っ込みつらいわw
>>110 アウトアウトー!
ああ、もう本当に可愛いなぁ(*´Д`)
>>118 立場を最大限に利用してる小鳥さんの持ってないブツなんて
俺が持ってる訳ないじゃないか・・・
しかし、本当に千早のもじぴったんDLC配信してくれんもんかなぁ
>>126 じゃあ765プロに入社して小鳥さんの信頼を勝ち取るしかないな、独身には地獄と評判だけどw
そして事務員専用サイト「如月千早 大人への階段」の閲覧権を手に入れるのだ!
128 :
SS:2008/03/22(土) 22:41:09 ID:86GoRu39O
さりげないようでいて直撃のデレ、さすがはコンビニP
しかしまた、規制ですか…
>>128 GJコンビニP(*´Д`)
これは和む
>>128 おはぎは甘さ控え目なのに、会話はさり気なくアスパルテーム級に甘いなw
サッカリンとどっちが甘いかな
うはあ、すげえ甘いw
なんというコンビニ神通力だ。
いやーしかし、L4Uの箸休めと無印でACMのプロデュースしてたのだが、
可愛いな千早、さすが千早可愛い。なにげなく曲変更でIDOL M@STER選択したら
CPUと偽装COMだけのオデなのに、気づいたら全力で星30とってたw
こやつらの歌唱力に任せて押してたらノリよすぎてALLJAしちまうぜ。
>>132 たぶんサッカリンだけど、日本じゃ食品衛生法で制限されてたはず。
ていうか素でおはぎとぼた餅まちがえた。おはぎは秋じゃん...orz
まぁ、季節で呼び名が変わるだけらしいからw
>>126 配信してくれるなら2000ゲイツまで出す!
>>128 さり気なく夫婦湯呑みとかちーちゃんもやるなぁw
>>134 レスしてもらえると思わんかった、ありがトン。
おはぎが秋のお菓子だってことも初めて知った。もまいさん博識だな。
137 :
SS:2008/03/22(土) 23:54:16 ID:z5Ta9tUd0
138 :
SS:2008/03/23(日) 00:07:11 ID:USwUy/ru0
>>116 注:なんかいろいろと壊れ気味かも
春香「千早ちゃん! 私とトランプしよっ」
千早「え?」
あずさ「千早ちゃん。私と花札しましょ」
千早「あずささんもですか?」
美希「千早さん、ミキとUNOしようよ」
千早「美希まで!? ちょ、ちょっと待って! これ、どういうこと?
どうして皆して私とゲームをしたがるの?」
春香「千早ちゃんに勝ったら何でも好きな歌を歌ってもらえるって聞いたんだけど」
あずさ「好きな服を千早ちゃんに着せてもいいと言われました」
美希「千早さんにゲームで勝てたらなんでも一つ言うことを聞いてもらえるんでしょ?
ミキ、千早さんに膝枕して欲しいなぁ」
千早「え、ええーっ!? な、なにそれ? そんな話、誰から聞いたの?」
春香「小鳥さん」
あずさ「音無さんからよ」
美希「小鳥からなの」
千早「……」
P「それで結果は?」
千早「スクール水着を着て、美希に膝枕をしながらHere we go!!を可愛く歌わされました。
……くっ」
P「なんというカオス(賭けとか断ればいいのに。押し切られると弱いタイプなんだな)」
千早「ところで、プロデューサー」
P「ん?」
千早「……こ、ここにトランプがあるんですけど……よかったらしませんか?」
P「それは構わないけど。やっぱ、賭け有り?」
千早「当然です。負けた方は勝った方の言うことをなんでも一つだけ聞く。これでどうですか?」
P「定番だな。まあ、いいけどさ。
じゃあ、俺が勝ったら千早に一日だけ俺専属のメイドになってもらおうかな」
千早「分かりました。
では、私が勝ったら……ぷ、プロデューサーに一日私専属のご主人様になってもらいますね」
P「ああ、了解した」
千早「それでは始めましょう」
P「そうだな。……って、あれ? なんかおかしくないか? あれ?」
千早「ご主人様。コーヒーです、どうぞ」
P「ありがとう、千早。……うん、美味しいよ」
千早「お褒めに与り恐縮です」
小鳥「あら。千早ちゃんってばメイドさんごっこ?」
千早「いいえ。これはあくまでも罰ゲームです」
小鳥「罰ゲーム?」
千早「はい。そうですよね、プロデューサー?」
P「あー、うん、そういうことになるのかな。ちなみに、勝ったのは千早です」
小鳥「え? 千早ちゃんが勝ったのにお給仕してるんですか? それってなにかおかしくないですか?
あれ? ちょっと待ってくださいよ。
えっと、つまり、勝者が千早ちゃんということは、罰ゲームを受けてるのはプロデューサーさん?
……あれ?」
P「気にしたら負けなんですよ、きっと」
小鳥「……は、はあ」
千早「ご用がありましたら何なりとお申し付け下さいね。ご主人様♪」
なんというニヤニヤラッシュ
週末は活気があっていいですのぅ
>>137 グランゾート噴いたwww
小鳥さんは間違いなく俺と同世代
>>138 よし、美希、はにぃが向こうで呼んでたぞ、後はおれに任せてくれ
>>138 ひぐらし罪滅し編のラストを思い出したwww
「私が勝っても、プロデューサーが勝っても、私達、ずっと一緒なんですね…」
>>137 ホロレチュチュパレロ噴いたwwww
きっとこの小鳥さんとは話が合う、間違いない
※「千早の胸が揺れる」という都市伝説がありますが、真実ですか?
MASTER BOOKのQ&Aコーナーにこの質問送った奴、後でオフィスまでくるようにw
皆さん今晩は、如月千早です
実は、私、最近少しカードに嵌っていました
あ、いえ。決してギャンブルとかって方向では無くて
歌が中心の私には、珍しい事の様に思う方もいらっしゃるかも知れませんね
確かに、元々は、休憩の時間とかに誘われて覚えたヤツを、音無さんと遊び(?)始めたのが切欠でしたし
ちなみにカードは「5スタッド・ポーカー」ってヤツです
え? なら、クールフェイスだから、千早は強いだろう…って?
ええ…、私も少しは自負は有ったんですが…ところが、これが全くダメで
最も、それが掛ける対象と相手の所為だって事に気が付かせられたのは、この勝負の時だったんですけど
「Show down!」
室内に響く、私の鋭い声
「Jack or better. 悪いわね、千早ちゃん♪」
音無さんの声と共に、寂しそうにテーブルに消えていく私のルージュとノーアルの9
「くっ…! こ、これで6敗ですか。 ああ、ネコミミメイド服姿でHere we go!とか、Vi服にMHDと刀とドリル付けて「おはよう!朝ごはんRemix-A」とか…もう…
萩原さんじゃ無いけど、穴掘って埋まりたいですっ!」
「何言ってるのよ、あと15戦も有るじゃない? まだまだ序盤よ、諦めちゃダメ。千早ちゃんが勝つ可能性だって十分残ってるんだから! さあ、次行きましょう、次!!」
音無さんが、物凄くワクワクした顔で促しています
一つだけ聞かせて貰って良いですか、音無さん?……狙ったでしょう? この勝負
私はこの後も、貴女には絶対勝てる気がしないんですけど?
しかし、チョッと妙なんです。いや、どっちかと言うと、とってもでしょうか
勿論、ポーカー・フェイスって言葉が有るように、自分の手の内をバラす様な真似はしてません
ですけど、音無さんはまるで私の心をピッタリと読むようにレイズ・フォルド使い分けて来るんです
ヘンですよね? 『あんた、Eカ●ドを駆使する利●川かよっ!?』って言いたくなるほどなんですから
あ…、こ、今度は、ブルマー姿で魔法を掛けてが加わっちゃいましたか……
…やだ、もう…た、助けて…
■
で、結局この勝負の結果は、どうだったかと言うと…いや、止めておきます
私の両親の離婚並に、トラウマになりそうですし
「でも、何であんなに、勝てるんですか? 私だって、そう迂闊に表情に出している訳では無いハズ…なんですが」
「あら? まだ気が付いていなかったの? ふーん…、やっぱり千早ちゃんって可愛いなぁ…。 成る程、これじゃ、プロデューサーさんも千早ちゃんに惚れちゃう訳d(ry」
「ちょ…、や、止めて下さい、音無さん! わ、私は真面目に」
勿論、顔は赤らめながらも私は必死です
これが、他の画策ネタにも共通しているものなら…生きた心地がしませんから
「うーん…ちょっと勿体無いけど。しょうがない、教えてあげよっか。 こんなに、写真ネタ提供してくれるんですもの。 じゃあ…はい」
…へ? な、何で音無さん、自分の眼を指差してるんですか?
眼…? ………………………あ…
「気が付いた? ご明察。『眼は口ほどに物を言う』ってヤツ
だって千早ちゃん、手が良い時って必ず眼がキラキラしてるんですもの。プロデューサーさんの事考えてたでしょ?『これで、冷かされずに…』って
その逆に、負けるかな?って思ってる時は必死、『私の居場所、誰にも邪魔はさせないわっ!』とかって感じだっだし
あ、そうそう。 だから、ラブソング歌う時、プロデューサーさんの顔思い出して歌うのは、チョッと注意した方が良いわよ?
『如月千早に、恋人が!?』とか騒がれちゃうだろうから。そんな眼してたら」
成る程…。お陰で大変良く判りました。ご忠告も肝に銘じて行く様にします
……でも…、いざとなったら、それはそれで私は構わないかな…とも思ってますよ
だって、『私が好きになってしまったのも、全部貴方の所為なんですよ? だから、責任とってお嫁さんにして下さいね。プロデューサー』って言うだけですし
……………あ……やだ…
な、何考えてるんだろ、私ったら…
あ、え、えと…い、今のは、な、内緒にして下さいね!? ぜ、絶対ですよ!
…じゃ、じゃあ、今日は……この辺で………、お、おやすみなさい……
P「千早!好きだ!
…いや、世界中の誰よりもお前を愛してる!!」
千早「!?
ぷ、プロデューサー…
わ、私も…好きですぅ…うえっ!…ひっく…ひっく…
ふえぇぇぇぇぇぇん!!」
久し振りにウゴツールを使ってみた
流行の黒板も面白いけどやっぱこっちもいいな
調子こいて千早をからかったのはいいけどマジ泣きしだして後に引けなくなった平和なPさん
P「みんなも千早をからかうのは程々にしようぜ、じゃないと俺みたいに千早とラブダクっちまうぞ!
これは俺とみんなの約束だ!」
hhp//imas.ath.cx/~imas/cgi-bin/src/imas16442.gif
>>145 ごめん、アドレス間違ってた
ttp//imas.ath.cx/~imas/cgi-bin/src/imas16442.gif
>>144 5カードスタッドとはなかなか通だな。
まあ、レイズとフォルドの駆け引きは1対1より多人数の方が熱いけど。
という訳で、次はテキサスホールデムで(何
思うと、千早はこの手のゲームが一概に強い訳ではないよな。
ポーカーフェイスは得意そうだが、ブラフが不得手だろう。
>>147 スマン、また間違えてたな
ちょっと千早にアゴ肉たぷたぷされてくる
>>137 序盤の内容から小鳥さんが惚れ薬を作ってPに飲ませたけど
その効果が千早に向かうのかと思ったがそんな小鳥さんがかわいそうなことにならなくてよかった
結局かわいそうなことになってる気がするのはきのせい
>>143 うはw休日だけどやりたいことがあって出社予定の俺は挙動不審にw
送ってないヨー?
今日の流行はギャンブル千早か? 某遊びにつれまわすコミュを思い出すね。
ギャンブルじゃないけど、前にビリヤードを書こうとして
そこらのプールバーとかヤニくさくて連れて行けないな、と考えていたら、
最終的にはジャマイカのホテルでボウラードを教える妄想に辿り着いた。
グラビア撮影でジャマイカだったんだが、犯罪の多いところでもあるんで、
文字通り「全部」そろってるホテルにして。プールバー(あちらは泳ぐプールの
意のプールバーもある)にいったら洒落でプール台があって、じゃあ水着で
やってみようかって流れで、鼻血がでそうになったんで続きは書けなかった。
そしてスヌーカーへ
>152
(・∀・)人(゚∀゚)
あたしも考えてた。Caromだけど
衣装も別だけどポーズで鼻血止まんなくて、書き掛け放置w
いかん、玉突きいってこよw
このスレの萌え鉱脈は尽きることを知らんのか。
このエネルギーを転換する事に成功したら
地球の資源問題が解決できるんじゃなかろうか。
>>137 ワラタ。
でも、ロダに上げるならもうちょっと落ち着いて推敲した方が良いぞ。
α派って……。
いわれてみればビリヤードの姿勢はたまらんもんがある…
はっ9393
ビリヤードは足が長くて綺麗な女性だとメチャ格好いい
巨乳だとキューを構えたときとってもセクシィ
隙間だってセクシーだ
何の隙間だw
やはり前にまわって胸元を注目、だな。
いやいや前かがみになった千早の太ももと太ももの間が(ry
今更見ると
>>1の千早がホントに可愛い…
千早の腹筋を枕にしたい!千早ー!俺d(ry
>>163 前かがみになった千早の後ろから眺める、太ももの隙間から覗く胸平面の素晴らしい事と言ったら・・・
まで読んだ
ええい、アイドラのおまけのポーリータキシードはまだか
『太陽』
その母なる光りは、恣意的に事を成さない限り大いなる恵みとして万物に齎される。有り難い事だ
必然、こんな天気の良さそうな日で有れば、恵みの光りに誘われ自ずと気分も弾んで来ると言うもの
ユックリと思案に耽り散策をするも良し、思いを馳せて欲しい物を物色して歩くのも又一興。何れにしても、楽しい一日を夢見る事が出来る
最も、それは直ぐ傍に心労の元が無ければ…の話なのだが
「…なあ」
「はい?」
「一つ聞いていいか?」
「ええ、ご遠慮なさらずに」
「では。 何故俺は、君と一緒にランジェリーショップに居るんだろうか? 男性にとっては、非常に居ずらい場所の一つに入るのだが?」
「見立てた物が自分に似合っているか如何かは、自分以外の人間に確認して貰うのが一番参考になりますので」
「ふむ、正論だな。 だがそれは、当然君と同性の人間が行う物だと俺は認識してるんだがな」
「馬鹿な事を仰らないで下さい。私の傍に何時も居るのは、何方だと思ってるのですか?」
「それは暗に、俺の役目…だと?」
俺の問いには答えず、瞳をキラキラさせながら一心に選んでいる彼女を見ると、コメカミに軽い頭痛を覚えるのは何故だろう?
俺の口から溜息が毀れる
「君は、俺を犯罪者にしたいのか?」
「大丈夫です。お店の方にキチンと身元の保証はしていますので。 私が着る撮影用の下着の確認を頼んでいるプロカメラマンだって伝えてますから。ご安心を」
「一体、俺は何に安心すれば良んだろうか…」
「それに、着替えの最中まで見て欲しいと言っている訳では無いでしょう? 勿論、2人っきりの時は別でs(ry」
「いや。 どんな時でもすっごく困るから、それ。 CERO-C軽く超えちゃうから」
「はい?」
「ちょっとした天啓だ。別名、大人の事情とも言う」
更に増す頭痛に、俺は女性店員に代役を頼むと、『酷いです! 折角…折角、私の初めてを…』と猛抗議する彼女を尻目に店外で暫し待つ事に
ちなみにその台詞は他人が聞くと、色々と非常に厄介な誤解を生むので、次からはもっと別な表現でお願いしたいと俺は思うぞ。うん
店内から我が歌姫様が出て来た。何か、凄く御機嫌斜めのご様子
あーあ…。やっぱり憮然としちゃってるよ…
だけど、元々それって…俺が悪いのか? 俺の『公』としては当然の行動だと思うんだが
「あのさ…、機嫌…直してくれないか? 折角の天気、楽しく行こうじゃないか」
「…誰の所為だと?」
「そんなに拗ねるなって。 アレは誰だってそうすると思うが。俺の立場なら」
「…」
しょうがないなぁ…
「なあ」
「…?」
「まあ、君の機嫌も有るだろうが…ちょっとだけで良いから見て欲しい物が有るんだ。良いだろ、それ位? 気に入らなければ、流してくれれば良いし」
「…何です?」
「ほら、あそこ」
指を指す俺に、視線を彼女がその方向に向ける
「? 何か有るのですか?」
「ああ、違う違う。 そっちじゃ無くて、もう少しこっち」
「?」
(チュッ)
「…いきなりで、すまんな。 ただ、その…君の接し方に、戸惑いを覚える事が多くなっててね。 だけど、決して俺の『私』は君の事を嫌いだと言う訳では無いから」
彼女が、感触が有った頬の部分に手を当てながら、驚いて俺の顔をマジマジと見つめた
そりゃ、当たり前だろう。白昼堂々と、俺からこんな事をするんだから
あちゃー…やっぱマズったか…。だって彼女、今まで見た事も無い可愛い笑顔浮かべてるんだよ?
これってさ、やっぱり、その…アレ ―――――― 『恋する乙女』の顔ってヤツ…だよな…
又、俺は溜息を付く
ま、良いか…。彼女のこの笑顔が…この眩しい笑顔が見れるなら、多少の苦労なんて安いもんかもな…と思いながら
つぶれてたから、pocket行って来るよ…ちーちゃん…
>>168 で、千早が試着している時にあずささんが来店して(中略)Nice Boatになるんですね!
現在位置……286ページ
現在の足切りライン……5929
9393足切りまでの予想期間は約3ヶ月。
>>171 19393あたりを押さえておくべきなんだろうか?w
最近は流れが緩やかになったみたいだけど、来週以降また加速しそうだよなぁ
シャニスマ・パンキッシュ・パジャマ・アイドラ・テーマ… ネタになるものが多い
173 :
SS:2008/03/23(日) 16:51:38 ID:8lCaRLxJ0
美希「あれ? 千早さんってブラジャー着けてたんだね。ミキはてっきり」
千早「てっきり?」
美希「(びくっ)な、なな、なんでもないの!」
千早「まったく。いくらなんでも失礼すぎるわ。
私だってブラくらい着けてます。そうですよね、プロデューサー」
P「そこで俺に振るなよ。その話の振り方はあらぬ誤解を招きそうだからやめてくれ」
千早「?」
春香「プロデューサーさん。もしかして千早ちゃんとそういう関係なんですか?」
雪歩「……どきどき」
P「どんな関係だ!? つーか目を輝かせないでくれ!」
律子「やれやれ。15歳に手を出すなんて鬼畜ね」
P「出してないっつーの」
千早「みんな、誤解しないで。
プロデューサーは私に手を出したりなんて事はまだしていないわ」
伊織「ふーん。まだ、ね」
亜美「そこは突っ込んじゃダメだよ、いおりん」
真美「そうそう。お約束だもんね」
やよい「???」
あずさ「いいのよ、分からなくて。やよいちゃんにはまだ早いわ」
千早「ただ、衣装に着替えてるときに覗かれたことがあるだけ。……何度か」
真「の、覗かれた!?」
美希「……プロデューサーさん」
P「わざとじゃないよ! たまたまだよ! 事故だよ!」
千早「事故、と仰る割にはジックリと堪能しましたよね?」
P「だ、だって、仕方ないじゃないか。あまりにも綺麗だったからつい見とれちゃって」
千早「……え?」
P「あっ。いや、その、何と言うか……」
千早「プロデューサー」
P「は、はい!」
千早「私、綺麗でした?」
P「うん。凄く綺麗だった」
千早「そ、そうですか。恥ずかしいですけど……嬉しいです」
こ○り「こちらリトルバード。桃色空気発生のおそれあり。
他のアイドルへも飛び火する可能性大。各員は注意されたし」
いおりんではないが、まだ、ねぇ…w
まぁ、Pの反応からしてそう遠い日のことではなさそうだな
>>168 あのバカPもようやく観念したか!ええことよw
>>172 シャイニィもやっと来るんだなぁ
ML00買い損ねた俺がどれだけこの日を待ち焦がれたことか…
>>174 ML00、尼のマケプレだと今2200円からだな。
MAシリーズみたいなCD展開がL4Uでもういちどあるならば、春香・千早・律子の3人は
『shiny smile (M@STER VERSION)』のソロリミックスが収録されてもおかしくない。
メリー、バレバレ、いっしょ、It's show、L4U新曲、REM@STERと、ソロアルバムシリーズ第2弾を出すのに必要な
楽曲は揃いつつある。
個人的には、ドラマはボーナストラックトークのみでいいので、10〜12曲くらいあると嬉しい。
CDを買い漁りたいけど金が無い。
学生にはmaster boxは高すぎる。
…MA5以外にこれだけは買っとけというモノはありますか?
>>174 近場なら参考にどうぞ。
アニメイト藤沢にはML0まだありますよ〜(3/19時点)←当てにならない
Gratitudeが今でも簡単に手に入ったらどれだけ良かったか
もう俺に出来ることはオクか、らしんばんに置かれることを祈るのみですよ
MW02はガチ、シリアスが好きならドラマCDNewStage03もいいと思う。それからGratitude
今年1月にアニメイト立川でGratitude見たときはさすがに吹いたw そして即救出
あのときまだ2枚残ってたはずだけど、今はどうだろ…
誕生日CD、他のキャラのは買ってないんだよなー
聞いてみたいけど、グッズ要らないから買わなかったりしたものが大半
企画物のCDを詰め込んだBOXみたいなのが欲しいな
そこそこ値は張りそうだけど、2万くらいまでなら出せる
>178
立川在住でGratitude探してた俺は深い悲しみに包まれた
去年の暮れに行ったときは無かったのに…
>>180 「アイドルマスター」の棚には置いてない<Gratitude
レジに近い、BLものが並んでるあたりにひっそりと置かれていた気がする
今はどうだかわかんないけどね……べ、別にあんたのために(ry
>>173 千早はブラ付けてるに決まってるじゃないか!
ブラ付けないとパッドで大きく見せられないじゃない!
>>175 2000…円?
あれ、俺はなにと見間違えてたんだろ
それくらいなら買っちゃおうかなぁw
Gratitudeはここの住民の方に1月頃小田原にあるって教えてもらって
大慌てで買いに行ったのを思い出すな
2日スレ見ないとSSの洪水に溺れる事になるw
相変わらず良作ぞろいですごいというか。。。。
ML00てまだ都内のメイトに余ってるでしょ
187 :
SS:2008/03/23(日) 21:00:06 ID:QQNkgsGV0
社長のは病気だったのか・・・
>>168 つまり千早の方も「私」で攻めれば良かったんだなw
>>173 ええい!このバカップルめぇw
189 :
SS:2008/03/23(日) 21:45:21 ID:EJ1w13z40
■ボーカルレッスン(ランクC)
「♪くーもーはーわーきー、ひっかりっあふーれーてー……」
「ちょっと違うわ、高槻さん。あまり短く切らずに、【ひーかりーあふーれーてー】のリズムで。
階段を滑らかに上るような感じで歌うと、その次に繋げやすくなるわ」
「千早、ここの【まなじりは歓喜にこたえ】ってあたりはボク、強めでいいの?」
「そうね。ここは低い声が目立つパートだから、真がメインで……でも、しっかり土台を保つイメージで」
さすがに合唱部経験者だけあって、千早は教えるのも上手いなぁ。
さて、今回俺達は高校野球連盟から依頼を受け、こんな練習をしている。
野球といえば昔は国民的スポーツだったのだが、サッカーなどにも押され、視聴率が低迷してるからなぁ……
そんな状況を打開するため、ちょっとしたイメージアップにアイドルの力を、という事になったらしい。
ギャラは渋いが、それを補ってありあまる効果があると俺は見ている。
「うーん、カッコいいですね千早ちゃん♪さすがは合唱部経験者だわ。はい、お茶ですよ」
「ありがとうございます、小鳥さん。俺がレッスンするとどうしてもプロ的な指導になるから、
こういう時は千早に任せたほうがいいみたいですね」
「そうですねー。それで、明日は埼玉県の川口リリアホールですか?埼玉県で高校野球といえばアレですよねー♪
花井君、三橋君、阿部君たちの……あぁ、いいなぁ……おねーさん、収録スタッフとしてついて行っちゃおうかなー。
スポーツに打ち込む、若さあふれる男の子達って、萌えると思いません?もちろん美形の可愛い子限定だけど。
やっぱ一番は【花×廉】で………【田×廉】もアリよね♪個人的には【阿部×花】がいいんだけど。キャー♪」
小鳥さん。現実と漫画を混同しないで下さい。あと俺の机にある漫画、読みましたね?
そんな小鳥さんの妄想は置いといて、お堅い事で有名な高野連だ。軟派なアイドルを使うなんてのは表向き許されるもんじゃない。
だが、プロ野球ひいては高校野球が廃れては元も子もない。そこで表向きはボランティアという形で。
なおかつ爽やかなイメージを持つアイドルを三人で、地方大会予選トーナメント組み合わせ抽選会会場で、
夏の高校野球選手権大会オフィシャルソング【栄冠は君に輝く】を歌う……というのがスポンサーの欲求だ。
ボランティア扱いなのでギャラは渋いのに、無茶な事を仰るのでほとんどの事務所は手を引いていたが……
野球の好きなやよいと、スポーツ少女のイメージが強い真なら、十分その要求にも応えられる!!
そして残る一人だが、中島みゆき関係のカバーで教員層の支持を集めたわれらが歌姫が抜擢された。
一応、他の候補はというと……
春香:女の子女の子したイメージがありすぎて×。
雪歩:高校球児には受けがいいだろうが、スポーツ好き少女のイメージには程遠いので×。
律子:ダンスをはじめ、身体能力は高いのだが……知的イメージが崩れるから、という理由で断られた。
伊織:『泥臭いのはイヤ』という理由で断られた。
あずささん:……多分、ユニフォーム姿のあずささんを見た健全な高校球児たちが野球どころではないので×。
亜美真美:元気はあってイメージも合うのだが、野球を知らなさ過ぎるので×。
美希:……おそらく今回の仕事で一番イメージが合わない娘だろう。よって×。
そんなわけで、千早を暫定リーダーとして任せてみたのだが……これが意外な事に大当たり。
合唱部経験者でもあるので、複数人での歌い方をよく知っているばかりか、その指導力も大したものだ。
俺の場合、ついついプロの歌手を意識したレッスンになるからなぁ……それじゃスポンサーの趣旨に合わないし。
そして、千早の持つ凛とした雰囲気は、暑苦しい高校球児たちにまみれてもその存在感を失う事は無い。
こりゃ、組み合わせ抽選会に来た野球部のメンバーは勇気付けられる事間違い無しだ!!
190 :
SS:2008/03/23(日) 21:46:17 ID:EJ1w13z40
『嗚呼 栄冠は 君に輝く〜♪』
うん、最後のハモりも絶品だ。千早たちの素晴らしい出来に、俺は明日の成功を確信した。
「久しぶりにプロデューサーさんの辣腕っぷりを見たわ……グッズ作りとかは子供みたいな失敗するのに、
営業に関してはえげつないことこの上ない戦略とりますよね」
「ありがとう小鳥さん。褒め言葉と受け取っておきますよ。
何せ毎日毎日野球漬けにされた健康な男子の前に現れるアイドル……それは飢えた砂漠でのオアシスに等しいですからね。
野球のユニフォームは一見露出の少ない衣装ですが、肌にフィットしている分、どうしても女の子を意識します。
しかも素材はアイドル級の美少女揃い。
血気盛んな時代に受けた性的衝動はいつまでも残るものだから、販促としてこれ以上のモノはありませんよ。
しかもこっちは格安のギャラでオフィシャル扱いだ。ニュースにもなるだろうしいい事尽くめですよ」
「プロデューサー……」
「おう、どうした千早?」
「その……感じを掴むために、できればもう一人、アルトパートを歌える人が欲しいのですが」
「あ、じゃああたし、歌うわよー♪」
普段は人前で歌いたがらない小鳥さんだが、テンションが上がってるようでこちらとしてはありがたい。
「しかし……音無さんなら実力的に申し分ありませんが、合唱部的な歌い方は……」
「あー、だいじょーぶ大丈夫♪何を隠そう、ワースタシリーズのウグイス嬢を二期務めたこのあたしに、
野球部の公式ソングを歌えないワケがないわ!!プロデューサーさん、BGMゴー!!」
ウグイス嬢と歌唱力は関係ないと思うんだが、多分気にしたら負けだ。あと、この状態の小鳥さんに逆らうのは得策じゃない。
ブラスバンドの前奏とともに、勇ましいシンバルが鳴り響くと同時に小鳥さんが歌いだした。
【卒業論文 渡すつもりが 間違えて 俺の作った悪魔超人帳〜♪】
……………上手い。透き通る声が球児たちを浄化するような歌声だ……けど、何だよその電波な歌詞は!?
「すごい……千早のソプラノに張るよ、この声……ボク、感動した……変な歌詞だけど」
「うっうー……小鳥さん、すごいです……悪魔超人とか、うちのお父さんが言ってたかも……」
「音無さん、もしも明日の本番でさっきのような歌詞を口ずさんだら……分かっていますよね?」
うわ、千早の笑顔が怖い。っていうか笑ってないぞアレは。
それもそうか。あんな歌披露した日には、高野連から怒られまくり、一部の学生達から人気は上がるだろうが、
不幸の手紙が増え、俺は始末書+Pランク降格処分……冗談じゃないぞ。どっかの太ったDJじゃあるまいし!
「小鳥さん。当日は是非お願いしますが……変な事したらあの漫画、持って帰りますからね」
本当にこの人は、なんでここまであらゆる知識や技能がハイスペックなんだか。
「う……ちょっと残念。最新刊では【阿部×大地】で妄想したいし、ここはお姉さん、言う事聞いちゃおうかな」
小鳥さんが加わるのは反則っぽい気もするが、女子大生でも通用するほど若くて美人に見えるし、大丈夫だろう。
そんな感じで、俺は敏腕ランクにも関わらず、カルテットのユニットを結成し、川口市へと向かっていった。
当日?勿論大成功で、千早をはじめ、真とやよい、そして謎のアイドルKも大いに評判になったさ。
………その代わり、心配は最後まで消えず俺の胃がキリキリ痛んだけどね。
※L4Uをプレイしてて、今更ながら小鳥さんの一人称が『あたし』な事に気付いた。
時期的には春の選抜なんだけど、やっぱ高校野球は『栄冠は君に』でしょ。
尚、小鳥さんは『あたし、【ぴの】の盗塁を刺した事ありますよ』とか普通に言いそうだと思った。
>>189 >このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
>神奈川高校野球・其百四拾四 [高校野球]
これはもしかしてあんたなのかw
しかし高校野球と絡めてくるとは…GJ
繰り返される諸行無常、蘇る性的衝動ですね、わかります!
電波歌懐かしいな
>>189-190 ほんとこのスレの流行はww
季節モノいいですね〜。
一週間後は何が流行ってるのやら…
楽しみにしてます
もう選抜の時期なんだねぇ
しかし、小鳥さんは本当にフリーダムだなぁw
ちゅぱやーーー!!!
千早を許可なくちーちゃんと呼んで
馴れ馴れしく呼ばないでくださいと蔑んだ目で見られたい
レディオ再放送終了のお知らせ
R4Uだけじゃ千早分不足で死んでしまう・・・
アニメイトTVのレディオ終わっちゃうの?
歓喜じゃなく歓呼ね。松坂フィーバーの年も、開会式にジャニタレを呼んで話題作りを
していたが、松坂と愉快な仲間達の活躍により、主催者の思惑を超越し高校野球人気が
V字回復したと。
某アニメイトミニにはGratitudeあったよ相模川越えたとこの
先週見たからまだあるはず
「アニメイト限定」って棚だから判りにくいのかもしらんね
レディオ再放送終了って、まじで?
週の半ばのきつい時期を家に帰ってからのラジオでなんとか乗り切っていた俺はこれからどうしたら…
大阪に住めばいいんじゃないっかな!
202 :
SS:2008/03/23(日) 23:54:52 ID:ufBZlLxY0
203 :
SS:2008/03/23(日) 23:55:46 ID:tSH0y8WmO
『テイルズ オブ 765プロ』
── ・ ──
季節外れの流星群が観測された。
流れ星たちは、誰の願いをかなえるのか……
千早がイヌ耳と尻尾を生やしてしまった翌日。
P「おはようござい…って、なんじゃこりゃあああぁぁぁぁ!?」
Pが叫ぶのも無理はない。
765プロのアイドル達が皆、ケモノ耳と尻尾を生やしていたからだ。
小鳥「みんな平等に可愛がってあげないとね」
悪魔の微笑みを浮かべる小鳥であった。
春香と真は犬の尻尾と耳を生やしている。
小鳥に言われるまま、なでなでするP。
春香「あはっ、嬉しい………もっと撫でて……」
真「あっ、プロデューサー……ボクも…」
二人の尻尾が激しく揺れる。
雪歩と美希は兎に…
雪歩「あ、あのっ、一人にしないでくださぁい…寂しいから…」
美希「ハニー、美希はバニーさんなの。せくしーだいなまいつなの!」
Pがなでなでしてあげると二人とも目をつぶって、小さくふるえている。
やよいと伊織はリスだ。
ちっちゃい二人がリスの格好をしているのは非常に愛らしい。
なでなで。
やよい「プロデューサーの手…あったかいです…」
伊織「な、なに撫でてるのよ……べ、別に嫌じゃないけど…」
律子とあずさは狐にだった。
尻尾をさわさわ。
あずさ「うふふ、ふさふさですよ。ふさふさ」
律子「こらっ、どこ触ってるのよ! あん、ふあっ、ばか…」
亜美・真美はネコだ。
亜美「にゃあにゃあ、兄ちゃーん」
真美「真美たちと遊ぼーにゃん」
喉を撫で上げたら、大人しくなった。
亜美・真美「ごろごろ〜」
千早「…」
P「どうした?」
千早「みんなズルい…私だって撫でて欲しいのに…」
なでなで。
千早「あっ」
P「ごめんな、みんなよりたくさん撫でてあげるから…」
なでなで。
千早(嬉しい…)
なでなでなで。
千早(あっ、だめ……そんなに頭を撫でられたら…)
なでなでなで。
千早(もう駄目……本能を……抑えられない!!)
なでなでなで。
千早「くぅーん…」
千早は仰向けになった。
P「ち、千早…」
小鳥(あれは服従のポーズ……プロデューサーさん、お腹を撫でてあげて!!)
なでなで。
ぱたぱたぱた、がばっ!
千早は起き上がってPに抱きついた。
ぺろぺろ。
P「こらっ、やめろって、顔を舐めるなって…」
小鳥(こ、これは予想外だわ……ビデオ、ビデオっと…)
>>203 乙!久々に、SSで感動した
ただ、外国の公園とかでリスに触ろうとすると注意されるので
触るのなら、伊織とやよいだけに(ry
>>202 駄目だ、鼻血がとまらない、メディッーク、メーディッーク!
>>203 千早のおなかもいいが、あえて首をなでたい
>>202 まさかの小鳥さんに噴いたw
この文体好きなので、毎回楽しく読ませてもらってます
外国の海は綺麗だし千早に合いそうですね、自分が行くのはハワイとかグァムだけど
ビリヤードは暫くやってないなー、久々にやりに行こうかな
>>202 なんというキラー千早……!
俺、千早に「怖い」という感情を持ったのは始めてかも知れん。
ドミンゴスされても9393されても怖くはなかったのに……っ、
水着以外だとやっぱり
>>167の言うようにポーリータキシードか。
ACMで決めたい所だ。
>>203 そっちのテイルかよ!!www
みみしっぽだけじゃなく、本能まで動物的に。
>>190 関東ローム層大学グリークラブw懐かしいw
>202
そうぞうして鼻血出たww
>>190 ピヨちゃんの現役時代が今から10年位前だとすると、
痴豚様の番組に結構アイドルがゲストで来ていた頃だよな。
>>202 そのジャケットを見ながら。
社長:「……ようやく彼もこの境地に達したか」
待てよ、ジャケットがぶかぶか衣装ということは、グラビア水着の生写真はカメラマンと
プロデューサが私物にしてるのか、くっ、許せん
まさか千早スレで痴豚の話題があがるとは・・・
悪い痴豚様、才気を発するタイプな千早さんは苦手そうw
コサキンには凄い好かれそう。叱って貰って悶えてたり。
思ったより人気で嬉しい也ー。
見直すとやっぱりミスが何箇所もあるんだがなorz
痴気性目、2回も音読したのに。
>>203 ケモノ系いいのうー! しかし春香は仔狸を希望するぜw
>>213 前スレ556のPの写真集ボツ集のバインダーの隣にあるかもしらん・・・。
俺のPはあそこまで写真強くなさそうだが。
>>203 ちひゃーは狼さんだろJK
パッと見は犬だけど、最後にはPを喰っちゃうんだよw
>>88 ちょっと髪の色でらきすたのかがみにみえたりした
>>202 なんという隙間SS
これほどまでに全編を絵付きで見たいと思うSSはなかなかないw
GJ
>>203 千早さん耳とかそういう問題じゃなくて獣化してるわけだが、これは体に心が引きずられてるってやつですか
そして小鳥さんは自重しろ、と
千早スレはたまに痴豚様の話題が出るな
その度に安部譲二の声で「シャロンストーンよん」が頭の中で再生されて困る
暖かくなったとは言えまだ三月、体調には気を付けないとね
まぁ、千早が看病してくれるならそれもまた良し
とか言ったら怒られてしまうかw
>>202 読ませて貰いやしたぜ、大作乙です
無自覚恐るべし!
でもまぁ、これは確かに堪えられないよねぇw
>>203 お腹もいいが俺は千早の顎の下をこしょこしょしたり
耳をさわさわもしたいぜw
千早はほんといい子だ
タイムリーに風邪ひいて雨がすごくて部屋から出るに出れない俺がオーバーキルされたぜ
お迎えのほうはアレだよな
他の生徒に目撃されたりのお約束なイベントも有りなんだよな?
それが有るにしても無いにしても期待してる
お迎えを目撃した、とある女学生は語る
「ええ、普段はおすましさんの如月さんがぱたぱたとかわいらしく駆けよっていく姿はとても印象的でした
あれなら普段通りに大股でスタスタ歩いた方が速いんじゃないかと
え、尻尾ですか?それはもうすごい勢いで、こう、左右に」
>>199のGratitude、開店と同時に確保しました・・・。
待ち切れずに、開店40分も前からエレベーターホールで待つ俺キモス。
でも、そんなことはどうでもいいんです。
10ヵ月です。予約が始まる前に仕事が佳境にはいって半年忙殺され、ケーキジャケの初版を逃しつつ、
アニメイト再販の存在を知ったのが既に秋。いい年して初めて足を運んだ近所のアニメイトには既になく、
ヤフオクに並んでいるのを見て諦めて。取り寄せなんてシステムを知ったのがGreatPartyのあとで、
店舗で尋ねたら「検索にかかりません。もう難しいかと」と言われさらに諦めて・・・。
ラジオで、スレで、Gratitudeのネタと思しきものが出るたび、嗚呼、欲しいと思い続けて。
何度、オクで買おうと思ったか、でも転売厨に大金が渡るのが悔しくてやっぱり手を出せなくて、
悶々として、ニコで、ドラマパートが使われているものが出ると、嫌だ手に入れるまで聞くものかと閉じて。
キモくてもいい、マジで欲しかったんだ。
先ほど、ついに手にしました。
>>199には本当に感謝してもし足りません。
大事に、大事にします。
いやっほぉぉおぉぅぃ!
227 :
180:2008/03/24(月) 12:46:04 ID:frCSFdFiO
立川アニメイト行ったがgratitude売ってなかった…
腐女子に囲まれながらBLの棚と睨めっこwww
とりあえずマスブ買って帰ろうとしたらマスブも売ってねえええ
チラ裏すまん
228 :
181:2008/03/24(月) 13:06:47 ID:LKAhEScH0
>>227 足労かけてしまったみたいで、すまなかった
あの書き込みの後自分も確認のために店まで出向いてみたんだが、その時に既に無かったな
ただ、以前gratitudeが置かれてたあたりが妙に空白が出来てたのだが……偶然だよなぁ
昨日横浜メイト行ったら17時の時点でマスブ1冊しかなかったな〜
そのあとあおい書店確認したら山積みでワロタ
>>226 おめでとうございます。
その行動力が自分も星井ですね。
…ところで、そのGratitudeまだ残っていますか?明日行けるやもしれないのでお願いします。出来れば価格も。
>>230 ありがとう・・・。
>>199氏の報告の店は本厚木の店舗で、店員に在庫は確認しなかった。
棚に出ていたので全部だとしたら、ラストワンだったので、もう無いはず。
あんまり細かく書くと、俺のホームとかモロバレでナニなので全部はご容赦をば。
もっとも直近の探索だと、2月の時点で、小田原店、藤沢店には残ってなかった。
確認した棚はそれぞれCD棚のアイドルマスターコーナーと、アニメイト限定品棚。
小田原店のほうは、おそらく
>>185氏が買ったのを確認して、その後に在庫を
どこからか取り寄せて置いていないか、と一縷の望みを託していったっけ。
どちらも足の関係もあって3月にはいってからは行ってない。
っと、お値段は普通に定価。2250円ですハイ。
233 :
SS バカP:2008/03/24(月) 18:07:52 ID:AX/Hfuxm0
>>233 GJ。
例の友達はある時、夜道でPを見かけ<省略されました>Pのことが
好きになるという展開が俺の脳内で繰り広げられている。
>>234 夜道でばったりと出会う
↓
拳と拳で語り合う
↓
「やるじゃねえか」「へっ、お前もな」
↓
次会ったときには仲間に
って展開だな。ジャンプ的で王道な展開だよな
>>233さん
グッジョブ。ニヤニヤSSで良かったです。
こちらの千早さんは、ちょい高ランクになって肩の力が抜けてきた感じ。
友人との会話のやり取りを読んでるだけでニヤニヤしてしまう。
他のアイドルにも言えるけど、アイドル以外の
プライベート部分を想像するのって楽しい。
わた春香さんとか、ゆきぽとか、まこちんとかの
現役女子高生組の日常って、ちーちゃんも含めてどんなだろ。
上の4人が学校帰りに出会って、一緒に765プロまで
歩いている光景を想像したら・・・もうダメポ。
※5人目の彼女が真シナリオの熱狂的同級生に見えてしょうがない。
>>231 そうですか…
望み薄だけど電話で在庫確認してみます。
…可能ですよね?
春香さん・・・普通すぎて想像できない
ゆきぽ・・・面倒見のいい幼馴染兼親友の後ろついて歩いてる
真・・・下級生のアイドル
千早は最初はチヤホヤされるけど付き合い悪いので次第に孤立
しかし本人が孤独を気にしない人なのでそのまま付き合いの悪い優等生、みたいなポジ
友達作るとすると、春香みたく押しが強い子に流されてグループに入って〜〜という感じかなあ
EP72乗りで、千早のカッティングシールを貼ってる痛車に乗ってる奴、素直に出てこいwww
ところで痛車って何て読むんだ?
そういえば何で千早は金の指輪ではなくてプラチナの指輪をほしがったんだろう。
まぁプラチナ(白銀)の方が清楚な千早にあってはいるのだけれど。
アイマスブックの胸囲順にキャラを並べてみたは
どうみても悪意を感じるwww
なんで同じ胸囲のやよいの後に千早なんだよww
年を考えろwww
>>242 あれって千早は指輪を欲しがっただけで、プラチナを指定したのはPだったような
日本の婚約指輪は、金よりもプラチナのほうが一般的とか?
あと、価値的にプラチナのほうが上だから、Pとしては甲斐性を見せたかったのではないかと
まぁどっちも天然だからなのか、ここまでやっても二人の仲はそっち系には進展してないんですけど
おや、どこからか事務員さんのすすり泣く声が…
>>242 婚約指輪にはプラチナのほうが多いからだろう、たぶん
>>241 いたしゃ、とおもわれる
痛単車は、いたんしゃ、だし
>>233 きた! バカPというかヤン友の子きた! これでかつる!
俺の幻視だと、この子がたまたまPと二人きりでバス停でバス待ちになって、
Pがまったく自覚なしに命の綱渡りするんだが、最終的にはヤン友さんが
「この人なら」モードになって、「泣かせたら、刺します」といって
うほ、これなんてまほらばw
>>238 難しいかもしんない。メイトの検索網はデジタル化されていて、そこから探すから、
電話などで問い合わせて見つかる範囲のものって、もう転売屋に漁りつくされている予感。
だからこそ、在庫管理から漏れて現地の棚に残った物が生き残ってるんだわ。
上記の3つの神奈川の店舗以外でも、そう変わらないと感じた。
足代と時間払って出向くしかない・・・。
>>240 まさか実写かw
>>244-5 おちつけ、Pが担当アイドルに婚約指輪を渡すとかちょっとあり得ないでしょう
あくまでプレゼントですよ、ね?小鳥さん。
そういえばあのコミュ、はぐらかした答えを返したら滅茶苦茶がっかりした千早の声が聞けた覚えがある。
高ランクになるに従って落ち込み具合も激しくなる千早かわいいよ千早
千早のバッコミノマコミは声がヤバいね・・・。
表情や展開は春香さんが可愛い。天海だけに。
だが、ミンゴス演じる千早さんのステキヴォイスはマジで危険。
ヘッドホンか最低でもイヤホンで聴くべき。
「どうしようかと思いました・・・っ(笑」は物凄い殺傷力だ。
どのコミュとは言わないが、分かる人多そうだなあw
退部届けだしにいくやつの「それなのにっ…」が実にかわいらしい
>>240 EP72ってトナーかと思ったw
スターレットだったのね
>>246 確かに厳しいですね。
実際問い合わせしても全然なかった。(本厚木、小田原の2店)
小田原店に取り寄せを依頼したけどあまり当てにならないです。
やはり棚の商品は管理の外ですかね。
>>243 「千早さんとやよいさんは胸囲は同じなのですが、やよいさんの方が活動週(歳)が短いので上位とします」
いわゆるフレッシュ負け。やよいは食生活改善で希望がある。
洗濯板。だがそれがいい。これでいいではないか。
>>250 プロデューサー、大嫌い。
…はい。ネタバレで知りました
箱〇が星井。
シルバーでなくプラチナなのがにやにやものなのさw
>>233 千早の学生生活も充実してきてるねぇ
この友人連中も楽しくて好きだわw
>>252 スターレットがスタートレックに見えて
一瞬?ってなった
千早の全身タイツと聞いて(ry
スタートレックのあの衣装は、水着以上に嫌がりそうだな
>>251 ………orz
EP71でした…千早のカッティングシール+EP71とEP82が中途半端に混ざってしまいますたorz
9393にされてきます
>>253 バリューパック大変お勧め。アイマスやる上での
コストパフォーマンスは恐らく最高。冗談抜きで音源を持たずして
知ることができる千早さんの声の魅力はその半分もない。
聞き手の耳次第かもだが。
細かなブレス、わずかなミンゴスの演技の差、CDもだが
バレでは損をするばかりですよー。
259 :
SS:2008/03/24(月) 22:49:12 ID:O09Z+13F0
「で、どうだった? 民謡は日本一になったと言ってたけど」
「ええ、民謡は幅が広く、曲調も様々です。ですから、探求する価値があると思います」
千早は車の外から視線を戻さないままに答える。
別にプロデューサーと喧嘩しているわけでなく、ただ視線の置き場に選んだだけだ。
「そっか、よかったよ。すまないな、まだこっちで選曲できる仕事がなかなか取れなくって」
「いえ、歌を歌えるだけでも感謝しています、プロデューサー」
千早は言外に「歌以外の仕事ばかりでイライラしていました」と彼に伝える。
それを読み取り、彼は苦笑する。
「すまないがもうしばらく我慢してくれ。業界の一部でようやく千早の歌唱力が話題になり始めた。
ここでしっかりと土台を作れば、大きく飛躍できるはずだ」
「そう信じたいですね」
そう言ってから千早はさすがに他人事のように言ってしまったことを後悔する。
「つまりそろそろ助走期間は終わりと言うことですね?」
「ああ、交渉を詰めている仕事が幾つかある。そのうちの一つでもとれれば・・・・・・」
「そう言えば、宣伝用ポスターの話が来ているとか」
彼の話に千早は小鳥から聞いた話を思い出す。千早自身は興味ないがポスター撮影なら許容範囲だ。
少なくともグラビア撮影より自分を納得させることが出来る。
「ああ、本当は避けたいんだけどなぁ」
「何故ですか?」
少し不思議に感じ千早は首を傾げる。大きな製菓メーカーのポスターのモデル。
今の自分のようなEランクアイドルにとって、これほどの機会は滅多にないはず。
「まあ、商品コンセプトがクールでクリアーな味だから、千早のイメージ的にもちょうどいいんだが・・・・・・
これを受けてしまうと同じ業界の他社から仕事を受けられなくなる」
「ですが今の段階でそこまで気にする必要があるのですか?」
正直言ってしまえば、千早としてはこの仕事を受けて欲しい。
他の仕事よりも気分的に楽だし、効果も大きい。しかも商品コンセプトから考えて、笑顔を作らずに済みそうだ。
「いやぁ、実は俺・・・・・・プリッ●が好きだから、ポッ●ーを作っている会社のは受けたくないんだ」
彼の言葉に千早は「はい?」と思わず間の抜けた声と表情をしてしまい、慌てて居住まいを正す。
「俺、実はプ●ッツのサラダ味を朝ご飯として、愛用していてなぁ」
「朝ご飯の重要性について、レクチャーしたはずですが・・・・・・」
「いや、確かに千早の言うとおりなんだけど、食事は優先度で言えば、睡眠の次なんだよ。
栄養やカロリーは食事以外の代替手段があるけど、睡眠は寝るのが唯一の方法だ。
食事の準備や後片付けも含め、三〇分間はかかるだろ? それだけあれば、十分に一眠りできる」
「そうですか」
千早はそう言いつつ、心の中で彼に感謝しておく。おそらく睡眠不足は自分が原因だろう。
「そこで●リッツの出番だ。買い置きできるし、栄養ブロック食品より食べていて楽しい。朝の緊急食に最高だ」
「そこら辺の気分は理解できない物がありますが・・・・・・では、結婚をされたら、どうですか?」
「はぁ、そんな相手いないよ」
「社長にお見合い相手を紹介してもらうとか」
「さすがにまだお見合いはしたくないなぁ。小鳥さんも社長にお見合いの世話を頼んでいないのに、
年下の俺が先に頼むわけにもいかないだろ」
彼の言葉に千早も頷く。
「今の生活は千早を中心に回っているからなぁ。それを快く思う女性は少ないと思わないか、千早」
「私も恋とかには疎いのですが・・・・・・確かに快く思われないかもしれませんね」
答えながら、千早は自分に恋人が出来たのを想像しようとして・・・・・・諦めた。
経験がないので全く想像が出来なかった。
「千早がトップアイドルになれば、逆に人気が出そうだけど」
「では、プロデューサーの結婚のためにも頑張らないと駄目ですね。
トップアイドルのプロデューサーともなれば、女性が寄ってきそうですよ」
そう意地悪な目で彼に言ってみる。
「それで寄ってくる女性にロクなのはいない気がするが・・・・・・よし、明日からも頑張ろう」
「ええ、頑張りましょう・・・・・・それとプロデューサー」
「ん?」
「朝ご飯はせめてコンビニでパンを買うなりして下さい。プリ●ツに栄養はありませんよ。
また栄養と食事の関係について、講義しましょうか?」
「勘弁してくれ。今度からそうするよ。ああ、だれか朝ご飯を作りに来てくれないかなぁ」
そう言って、ため息混じりにウィンカーを出す彼を見ながら、千早は苦笑した。
私も落ち着いて家でご飯が食べられるようになりたいです、と。
ポッ●ーはお菓子、プ●ッツは軽食説をコンビニから訴えてみる
うん、ポ●キーもプ●ッツも同じ会社です。
気にせずに読んでくれると嬉しいです。
コンビニP、乙です。
●ッキーと●リッツでここまでやるとはw
さて、明日は自転車を蒼色に全塗装だ
ちょうどプ●ッツ食べてた俺大歓喜w
でも、カロリーメ●トも常備食だぜ!
なんか言ってて悲しくなって来た・・・
ポッ●ーといえば両側からパクパク
ポッ●ーといえばあのほうけた顔の千早しかないじゃないか
SSも絵もそして作者は違うが痛車もすばらしかった
さすがに柿の種主食説は千早に通じないと思って諦めた
ここであえて乾パン最強説を主張してみる
あれは保存食ではない、常備食だ!
その部分は本格的に同意w
カンパンふつーにうめえ
>>258に追加で説明するが、
アーケードってやつはHDDがついてないのでやめておくべき
>>256 一口にスタートレックと言っても色々あるですよ
時代的には古いほうから大きく3つ
ENT(Enterprise):人類が初めてワープ航法で宇宙へ
TOS(The Original Series):40年前に放送された元祖、惑星連邦設立後
TNG(The Next Ganeration):TOSの80年後の世界
TOSの時代でも映画だとまた制服違うし
で、全身タイツというと、ヴォイジャーのセブン・オブ・ナインかねー
270 :
SS:2008/03/25(火) 00:04:40 ID:O09Z+13F0
「乾パン・・・・・・ですか」
「そうだ、乾パン。古くは軍隊の食事に端を発し、
現在では備蓄食の代名詞だ。
まあ、実際の被災地で人気は今ひとつだったらしいが」
「当然です。いくら非常時だとは言え、
いえ、非常時だからこそ、同じものばかり食べていたら、精神的に参ってしまいます。
非常食=乾パンと言う貧困な発想しか思い浮かばない無知さが問題ですね」
そう言って肩を竦める千早にプロデューサーは我が意を得たり、と微笑む。
「そう言うことだ。
つまり千早の歌は確かに聞いていて、惚れ惚れする。
俺だって、歌声だけでなく、日常会話を千早としている中で、
その声に思わず聞き惚れることも少なくない」
「誉めすぎですよ、プロデューサー」
彼の言葉に千早は頬を染める。
「だが、しかし、だ。
先程千早が言ったようにいくらいい歌とは言え、
いや、その歌がいいからこそ、ファンは色々な歌を聞きたいと思うわけだ。
ああ、千早の澄んだ声であんな歌やこんな歌を歌ってくれたら・・・・・・
そう思い、聞ける日が来るのを待っているファンも多いはずだ」
「それとこれは・・・・・・」
「いや、千早、同じだ。
ましてや非常時ではない、平和な日々。
ファンの要望は刻一刻と変化する。
だからこそ、普段応援してくれるファンのためにも希望を叶えてやろうと思わないのか!?」
「た、確かにファンの声には答えたいのですが・・・・・・」
千早が迷った素振りで俯く。
ここが勝負所と彼は千早の肩を掴む。
「千早、俺は何もこれを毎日やってくれとは言ってない。
一度でいいからファンの夢を叶えてやってくれ。
そうすれば、千早の乾パン・・・・・・じゃなくって、今まで歌った歌がさらに輝くはずだ。
それに・・・・・・」
「それに、なんですか、プロデューサー?」
「俺も千早の可愛いところを見てみたい」
「な、何を言い出すんですか!?
もう変なこと言わないで下さい」
「千早の可愛いところを見てみたい」
「・・・・・・」
「千早の」
「分かりました。やります、やらせていただきます」
「ありがとう、千早。ありがとう」
そう言って彼は千早の手を握りしめた。
数日後、全国放送で犬耳、犬しっぽをつけ、メイド服でもじぴったんを歌う千早の姿が流れたそうな。
>>266からコンビニ無しでここまで考えてみた
271 :
SS:2008/03/25(火) 00:06:07 ID:8qScXfYX0
■お誕生日会(ランクB)
『……とういわけで、本日のゲスト解説は元気一杯の人気上昇中アイドル、高槻やよいちゃんです!
実はなんと、今日がお誕生日なんですねー、おめでとうございます!!』
『うっうー!ありがとうございますっ!!こんなすごい席で試合を見ていいなんて、感動ですー♪』
ラジオの生放送野球中継を聞いて、俺達はやよいのPが取ってきたプレゼントに感心した。
ゲスト解説という名目はついているが、事実上VIP席での野球観戦、しかも好きな球団の選手から、
サイン入りバットやらグラブをもらって、仕事だというのにやよいは終始大喜び。
パ・リーグがもう開幕していて良かったなぁ……
楽しみにかまけて仕事を忘れられては困るが、彼女の場合は本当に楽しそうに野球を楽しむ方が
お茶の間の人やファンにとって癒しになるだろうし、問題ないだろう。彼もいい仕事をプレゼントしたもんだ。
……もちろん、これで終わりじゃない。仕事が終わったら即、事務所に戻って軽くお誕生日会。
夜はご家族のみんなでお祝いだそうだから、ケーキや食事はあくまで軽めで、ということになった。
あまり大勢でプレゼントを渡しても彼女に気を使わせるので、俺達プロデューサー陣は、各担当アイドルと一緒にプレゼントを選ぶ。
「千早は……やっぱりCD?俺もそうなんだけど」
「ええ、前に高槻さんが『この曲、好きです』と言ってくれたクラシックの曲がいくつか入っています。
幸い、クラシックの入門と言える程の、分かりやすくて、かつ良い曲が多いので、楽しんでくれたらと思います」
「俺は、野球アニメの楽曲を集結させたCD【野球超人伝・背番号ゼロ】だ。古くは【キャプテン】【アパッチ野球軍】から、
【童夢くん】【タッチ】まで幅広くカバー。さらには現役の【メジャー】【おお振り】まで、全て揃えてある。
各アニメ会社を回って権利関係を全部抑えて、ジャケットはデザイナーさんに発注して作ったこの世に一枚のスペシャルCDだ」
「……それ、すごくお金掛かったんじゃありませんか?プロデューサー」
「まぁそんな気もするが心配するな。やよいの担当Pにも話してあるが、これだけで終わりゃしない。
野球大好きなやよいで、球界人気を盛り上げようという話があってな。このCDに入ってる曲全部、
やよいがカバーして新たなファン層を切り開く計画を彼に提案してな。これからの仕事が楽しみだ」
「プロデューサーさん、相変わらず抜け目のない人ですね……やよいちゃんのあの【みてれぅ】声で歌われたら、
『俺たちゃ裸がユニフォーム〜♪』とか『おーねーがーいタッチ!タッチ!ここにタッチ』とか、
全国で萌え死ぬ人が続出するわよ……いいんですか?千早ちゃんに対して強力なライバルを悠長に育てても」
「そういう競争なら望むところです。あと音無さん!【ここにタッチ】とか言いながら、
胸を指してあてつけるような真似をする人よりはずっと信用できます」
女の子に人気のあった【タッチ】はいいとして、デフォルトで【アパッチ野球軍】のテーマが歌えるあなたは何者ですか?
……いや、よそう。この人の行動に対していちいち突っ込んでたらこっちの身が持たない。
「春香ちゃんペアは手作りケーキ、真ちゃんペアからは運動靴ね。で、千早ちゃんペアがCD……と。了解」
小鳥さんは誕生日会の幹事なので、皆のプレゼントを調べて、品物がかぶらないようにしている。
しかも会場の飾りつけとか、雑事をすべてやってくれてるところを見ると、やっぱり頭が上がらない。
「伊織ペアは……うわ、【ちょっとお洒落なジュニア用下着セット】か。なんでまたそんなものを」
「伊織ちゃんの画策よ。下着売り場へ連れて行って、下僕の慌てふためく姿を見たいんだって」
また悪趣味な……しかし甘いな。伊織のPは俺の一期上の先輩だが、あの人はそんなのを恥ずかしがるタマじゃないぞ。
ビジュアルに関しては社内で一番の彼の事だ。下着売り場に担当アイドルと堂々と入れるような天国を逃すものか。
落語の【饅頭こわい】よろしく、表向きは困りながらも、しっかり伊織とやよいのためにリサーチしまくるだろうな……
今度会ったら、こっそりうちの千早にはどんな新作が似合うか、聞いてみよう。
272 :
SS:2008/03/25(火) 00:07:07 ID:xDpD9CDH0
「ところで、音無さんはどんなものを高槻さんに用意したのですか?」
「うふふふ……わたしはコレ!【音無小鳥モノマネ劇場・魔法少女リリカルはるか】よ♪」
そう言って取り出したのはダンボールの舞台と、よく出来た腕人形……いわゆるパペットというヤツだ。
しかも、白いドレス風衣装を纏った春香と、黒い、露出度の高いレオタード風の服を来た千早の人形……
コレがまた良く出来ている。いつの間にそんなの作ったんですか小鳥さん!?
千早『歌のためです……あなたには恨みは無いけど、邪魔をするなら排除します……』
春香『そんなのおかしいよ、千早ちゃん!!お願い、まずは話を聞いて!!』
千早『……聞く耳、持ちません……わたしは、このオーディションから引く気は、無い』
春香『…………なら、わたしが勝ったら……お話、聞いてくれるよね?』
千早『変な事を言う……勝者になったら命令すれば良いだけでは?目的は、わたしを止める事でしょう?』
春香『違うよ、違う……わたしは千早ちゃんとお話したいの!だから……最初で最後の全力勝負をするの。
このオーディション、絶対に取るよ!プロデューサーさん!!』
春香の杖『Yes! my master』
……あの、小鳥さん?それどっかのアニメそのまんまじゃないですか?しかもアイドルとPの立場が変じゃないか?
モノマネがまんまで、キャラの捉え方も合ってるから見とれてしまったけど、ヤバくないですか?
「……と、言うのは冗談♪これはわたしが趣味でお昼休みに作った人形だから」
「趣味でわたしにそんな恥ずかしい衣装を着せないで下さいっ!!」
「趣味にしては懲りすぎです!!舞台とか作りこめば立派に芸ですよ、これ!!」
この人と話してると、どこまでが冗談か分からない。しかもその冗談が異次元レベルに凄いから頭が痛くなってくる。
……いや、多分彼女のやる事は全部本気で、完全に実行するかしないかで冗談と本気が分かれるだけなのだろう。
「……冗談はさておき、わたしのプレゼントはこれ!」
そう言って、彼女が差し出したのはかなり大きなバスケット。その中を俺と千早で覗いてみると……
そこにあったのは、ぶっとい骨に輪切りの分厚い肉がついてる……いわゆる、アニメや漫画で
すごく分かりやすい表現として使われる【肉】を模ったものだった。その名も【まんが肉】というらしい。
「うわ、すげぇ!!まんが肉だよコレ!?」
「こっ……こんなに大きな骨付き肉……一体どうしたんですか音無さん?これ……」
「あのね……やよいちゃんが昔『うっうー、お肉はお給料日とか、いいことがあった日に食べられるんですよー♪』
って言ってたのを聞いて、涙が出てきてね。それで、子供なら誰でも一度はあこがれる『まんが肉』を
豚の大腿骨とモモ肉を使って、ハム風に加工して作ったの。これ、すでに湯通ししてあるから、アニメみたいに
そのまま骨を持ってガブっと行けるのよ♪これであなたもギャートルズ仲間!!」
「凄いな、これは……うわぁ、男のロマンがここに……やよいがうらやましくなってきた」
「うぷ……わたしは見ただけでおなかがいっぱいです……」
その三時間後に開かれた【高槻やよいお誕生日会】は大いに盛り上がり、彼女の幸せそうな顔を見てるとこっちも頬が緩んできた。
勿論彼女はプレゼントの内容で人を比べたりなどしない子だが、小鳥さんのプレゼントに一番驚き、そして一番喜んでいた。
『うっうー♪帰ったら弟達とみんなでかぶりついちゃいます!』と。
帰り道、俺と千早はパーティーの余韻を味わいながら、来週に控えた春香の誕生日会に向けて、
『ためになる物もいいが、喜んでもらえるプレゼントも考えよう』ミーティングをするべく、
千早のマンションへと帰っていくのだった。
そして最後に、高槻やよいのプロフィールが更新され、バストが増えた事を千早に隠しきれた事に一安心。
特に今日一日、千早の注意を引き付けてくれた小鳥さんに、何をご馳走しようかなぁ……
おめでとうやよい。そしてありがとう小鳥さん。まだまだ貴方には敵いませんし、教わる事も多そうです。
※やよい誕生日ネタと言う事で。今日はアニメネタ全般で攻めてみました。
一応投下前に見直しはしてるものの、チェックが甘くてごめんなさい。いつも指摘してくれる人たち、ありがとうございます。
ベートーベン作曲の歌を歌ってみないか?
と持ちかけられて、アレよアレよという間に
キッスは目にしてを歌わされる破目になる
そんな千早が見てみたい
275 :
SS:2008/03/25(火) 00:41:42 ID:PaYVxAI/0
先達ては、つい彼女の御機嫌を直す為に俺の方からあんな事をしてしまったが、冷静になって考えると、やっぱり早まった様な気がしないでも無い
社長から彼女の身を任されている以上、彼に対して随分な背信行為だとも思うし
又同時に、2人の『公』の関係上、場合によっては即座に彼女の命取りになる行為で有るとも
だが、傍らで嬉しそうに目を細めている彼女を見てると、やっぱり心の何処かで、何時かキチンと答えてやらねば…と思う自分も居るし
要は「さて、これからどう接したものか…」という事である
この俺の目の前に居る、『あーん』をしたがっている我が歌姫様に対して
「…なあ」
「はい?」
「何故俺は、君にその様な行為をして貰う必要が有るのだろうか? しかも衆人環視の中で」
「今まで、私の変装がバレてしまった事が一度でも?」
「いや」
「なら、心配には。 はい、ダーr(ry」
「この国はな、日本と言って四季折々の風情が有る素晴らしい国だ。母国の言葉を、もう少し敬っても良いと思うぞ?」
眼鏡でお下げで事務員兼任の彼女の如く、パワーアップした呼び方を遮られ
『なら、「あ・な・た」の方が良いですか?』って顔で見るのは、心底止めて欲しいと思う
きっついなぁ…何か、何時も以上に攻め方が厳しい様な気がするんだけど
やっぱり、さっきの…あれか…?
「少なくとも自由主義の元に生まれた事に付いては感謝しています。私の権利を正々堂々と行使出来ますから」
「俺の主義主張する権利を行使する点に付いては何も触れない所に、何か一方的な物を感じるのは気のせいか?」
「気のせいです」
「…あっそ」
「そんな事より、はい。 『あーん』して下さい、ハニ(ry」
「それは、胸の大きい金髪の娘の台詞だ。彼女には似合ってると思うがね」
少し、熱を冷まして貰うのも良いかもな…と、思い切って9393させる台詞を投げ掛けてみる。だが、今日の彼女は少し違った
「? 若しかして…胸の大きな娘がお好き…とか?」
「全く魅力を感じない、と言ったら嘘にはなる」
「おかしいですね、てっきり胸の小さい娘がお好みだと思っていましたが? だって、さっきあんなに触られていたj(ry」
「ぶはっ!!?? な、何を言うんだ、何を!? あ、あれは事故だろう!?アクシデントだ! 決して、故意では無いぞ!?」
実はここに来る前に、彼女が躓いて転びそうになった事が有った
その時に、怪我をさせまいと咄嗟に彼女の下敷きになったまでは良かったが、支えた片手が彼女の、その…む、むねに添えた様で…
しかも、俺は頭をぶつけて、かなりクラクラしていた物だから、何処に触れているのか理解出来ておらず
起き上がるときに、触っているいるものを確かめようと、つい、こう「ふにふに」と。
……妙に柔らかいな、とは思ったが
オマケに、彼女は始めは真っ赤な顔をしていたが、俺が気が付き慌てて手を退けると、頬染めてポーッとした顔で胸抱きしめる様にして…
「もう…、意外と大胆なんですね。 でも…出来れば、2人っきりの時の方が私は嬉しi(ry」
「ち、違うって、それ。 それ、君の勘違い
俺は、全然嬉しく有りません。 っつーか、ファンと社会から完全に抹殺されてしまうんで、それ、絶対イヤです」
…だから、何でそこで泣きそうな顔するんだっつーの。君の事は、嫌いじゃ無いよって言ったでしょ?
泣きたいのは、こっちなのに。
ああ、もう…
「!?」
「『今』は、これで勘弁して貰えないだろうか?
少なくとも俺はこの先も、君を今の様に、この腕の中から離す気にはならないだろうから。 ダメかい、それじゃ?」
無言のまま俺の胸に彼女が顔を埋める。廻した腕にキュッと力が篭って
勿論顔を埋める前の、とっても嬉しそうな表情も見逃しはしなかったが
俺の口から溜息が毀れる
あーあ…、成り行きとは言え、また一段のぼっちゃったよ…
ま、いいけど。彼女が、こうやって笑ってくれるなら…と思いつつ
Pと千早の仲がよい様子を見ているとほんとにほほえましいんだけど、反面「目と目が遭う瞬間」みたいに
Pと歌との両立(ほんとは比較するものじゃないんだけど)に苦しんだあげく千早が一方的に殻に閉じこもって
しまう破局がやってきそうで、ほんとにはらはらする娘(こ)だww
ちょwwwwwwホントに今日は月曜日か?
なんというSSラッシュだwwwこの俎板文豪ども、ちょっとは自重しろwww
いや、するなwww
にしても、やはりコンビニPのクール千早はかっこいいねえ。
出会ったばかりからちょっとしたくらいの千早はこうだよなー。
>>274 やっぱり実物の千早が一番だと強烈に思い知らされる表紙だwww
>>274,291
こんな喉から手が出そうな雑誌、税関に止められるだろ・・・
やべえwwwSSも画像もレベルが異常だwww
どれにレスしたらいいか分からんのでとりあえず
>>274と小一時間見つめ合ってるわ
>>270 ちwwはwwwwやwww
乗せられすぎだろwwww
この千早は絶対後で「なんでこんなことになったんだろう……」って思いながら羞恥心に襲われる
>>272 やよいでさえ出るところは出てきたというのに……
>>275 段階を踏むってなんかエロい
GJ
>>281 ちょっとコンビニ行って雑誌コーナー見てくるわw
286 :
SS:2008/03/25(火) 05:32:09 ID:X5DJWs1I0
「貧乳はステータス」は日本だけらしいぞ
何年か前に聞いたうろ覚え話だが「巨乳アイドルが流行るのは不景気の象徴」らしい。
イギリス(だったかな)では人気があるアイドルで巨乳系は絶滅したとかどうとか
架空戦記モノでは貧乳VS巨乳がすでに始まってるw
>>286 なにが薄味か
こういう日常の1ページっぽいのがいいんじゃあないか
GJ
292 :
253:2008/03/25(火) 10:54:27 ID:anVOCYfj0
>>258 確かにそうですよね。分かります。気持ちは嬉しいのですが、
自分はそれすら買う金が即金では(ry
まあそれは置いといても、来年が受験なのでとても購入できません。
自立する頃にはどうなっているのか…
まあそんなこんななので細々とCDやPVを集めたりアーケードで千早ソロを立ち上げたり(現在11週 ランクD)
可能な限りではあるけど千早分を得て凌いでいます。
>286
うまいあまい
こういう日常の積み重ねが「生きていく」ってことだよね
>>290 VSと聞いてガンダムのVSシリーズを思い出した。
本編での性能から最新作のガンダムVSガンダムでコスト分けするなら
3000→千早、律子、伊織
2000→春香、真、あずさ、美希
1000→やよい、雪歩、亜美真美
といったところだろうけどある部分で連ザでのコスト分けをするなら
590→あずさ
560→律子、美希
450→春香
420→雪歩
280→伊織
270→やよい、真、亜美真美
200→千早
まぁ、あずささんは強制的にF91だからな
そんな高級な機体を量産機にして星
>>270 やっぱり千早可愛いよ千早
やるなぁ、このPw
>>271-272 相変わらずネタが古いw
それを分かる俺はどうなんだと言うのは置いといて
やよい誕生日おめでとう
>>275 いいよいいよ
段々とPが篭絡されて行く感じが堪らんねw
>>286 Pのお出迎えverかぁw
千早のなにげない心境の変化が読み取れるのが楽しいですな
まだかなまだかなカタログまだかなー
ネコ耳があるんだからイヌ耳も欲しいねぇ
>>286 これはいい
千早の描写に一々ニヤニヤしてしまいますなぁw
カタログ来てるぜぇ
また800MB以上W
社員笑顔を落とし損ねたから
アイドラやってよう
パンキッシュゴシックの千早かわいいよ千早
折角の千早の誕生日を祝えずにイライラするPが浮かんだ
「なんで俺が千早と一緒に祝えないんだ!」
L4UのDLC配信来たんだけど、単なるゲームのキャラクタなのに、なんでこんなに愛おしいのかなぁ
謎だ
>>303 昼間はアイドルとして、そして夜は如月千早個人として誕生日を過ごすんだよ
Pと2人きりになれると期待してたら、事務所の全員でパーティの用意してて嬉しいやら残念やら、みたいな風景を幻視した
パンキッシュゴシックはスカートがよかったなぁ…
雪歩のが一番好みだ
あれはあれでギャップがあってよろしいがな
あとシャイニィ落とせずしょんぼりだったが
パジャマ可愛いのでまぁいいかw
>>305 どうせ家帰ってから二人でお祝いする癖に〜w
>>303 「なんで俺が千早の誕生日を一緒に祝えないんだ!」
「しかたないじゃないですか、お仕事ですし」
「ちくしょう、このためにスケジュールもちゃんとあけて置いたのにインフルエンザごときで倒れやがって、まこPめ」
「そういう言い方をするのはどうかと思いますけど」
「ごめんなあ、千早、ごめんなあ、かならず埋め合わせはするから」
「その気持ちで充分埋め合わせてもらいましたから…」
憤ったりしょげかえったりPを慰める千早可愛い、ですね、わかります
309 :
SS:2008/03/25(火) 21:43:55 ID:PaYVxAI/0
「さてと…、戻る前にどうする? 少し休んでくか?」
「ええ。今日に限ってはその申し出、有り難いと思います。思ったより厳しかったので」
「では、姫様のご賛同も頂きました故、あの辺で…如何かなと」
「はい。喜んで」
ニコリと愛らしい笑顔を彼女が浮かべ、俺に従う
今更ながらの話なのだが、よく考えてみると、幾ら人気のアイドルだからとて今の状況をこなし続ける我が歌姫には、随分と敬服するものが有る
自主的に基礎筋力トレーニングを続けては居る様だが、鍛えて居るとは言え、やはりその細めの体躯からもイメージさせられる様に少女と呼ぶのが一番似つかわしい
又、時折見せる素顔には、何処と無くあどけなさが残っており、それが益々彼女を少女足ら占めている事を改めて認識させてもくれている
つまり彼女は、少女の身で有りながら、大の大人顔負けの業務をこなして来ているのだ
内面での様々なそして色々な葛藤は、多感な年頃の事、幾らでも有ろう
しかしそれを中々表に現さず、決意と意思を己の錦の御旗にして邁進する姿は、とても少女の姿とは思え無い
自分でプロデュースして置きながら、そこまでして進まねば為らぬほどなのか?と痛々しく思う時さえ有る
だが彼女は、それでも前を見て進み続ける道を選んでいる
強い意思の光りを秘めた『その眼』を持って
そして、今、目の前にある「クリームソーダと2本のストロー」を『その眼』で見つめて
「なあ」
「はい?」
「正直、君が今何を考えて居るか、俺は余り想像したくは無いのだが」
「ええ。別に、ご無理には」
「しかしとても哀しい事にだな、目の前の事物が、どうしても或る状況を俺に浮かばさせてしまうのだ」
「それは、発想豊かなプロデューサーのお言葉とも思えませんね」
「いや。 哀しいのは、その想像させられる『状況に』、なのだが」
「私は逆に嬉しいのですが?」
だから、それは君だけだろう? しかも、何故そんなベタで強烈なヤツを…と思いつつも言葉は飲み込む
その眼じゃ、絶対折れないだろうから
「しかも、またもや衆人環視の中だ。 神よ、俺には磔刑か何かでも課せられているのだろうか?」
「単なる気の迷いかと」
「そうで有って欲しいね。是非に」
「…ところで、些か時間を取り過ぎの様な気も。 早く頂いて事務所に戻りましょう、打ち合わせも有りますから。 はい、ご用意出来ましたよ?」
ソレを見せながら少し頬を染めて笑顔で言う彼女が、一瞬、死刑執行人に見えたのは気のせい…で有って欲しいなと切に願っている俺がここに
俺の口から溜息が毀れて行く
あーあ…
折るのが無理なら…、やっぱり今日も、もう一段…か
「いや。 俺は、やはり遠慮しとくよ。君だけで飲んでくれて構わない」
「…え?」
一瞬にして、彼女の笑顔が曇る
「どうして…ですか? 私と一緒じゃ(ry」
「違うよ、そうじゃ無い。 前にも言っただろ? 嫌いじゃ無いって」
「では、何故?」
「そんなの決まってる。 俺は、いっぱいだから」
「?」
「君の笑顔で」
一瞬、理解出来ていない様な表情を浮かべた彼女だが、その次に待っていたのは、さっき以上に愛らしい笑顔だった
眼を細めて飲んでいるその嬉しそうな表情を見つめ、彼女の頭を撫でながら俺は溜息を零す
正に覆水盆に帰らずでは有るのだが…まあ、しょうがないと言った所か。この笑顔に惚れた弱みなのかもしれないが…と思いつつ
310 :
SS?:2008/03/25(火) 21:44:52 ID:gRn8Au310
千早「どうですか? 新しい衣装であるパジャマを着てみましたけど」
小鳥「わぁっ! 千早ちゃん、可愛い♪」
P「いいねぇ。気に入っちゃったよ、オレ」
千早「……どこの審査員ですか」
小鳥「……プロデューサーさん」
P「コホン。
――実にいい感じだよ、千早。うん、よく似合ってる」
千早「あ、ありがとうございます」
小鳥「それにしても、今度の衣装はパジャマですか。
プロデューサーさん、相変わらずマニアックですね」
P「人聞きが悪いですよ。俺はファンのニーズに応えてるだけです」
小鳥「ふーん。ま、そういうことにしときましょうか。
でも、本当に可愛いですねぇ。お持ち帰りしたくなっちゃう」
P「同感です。この可愛さはある意味凶器かもしれませんね。
ファンが鼻血を出しすぎて倒れないか心配です」
千早「も、もう。音無さんもプロデューサーもからかわないでください」
小鳥「からかってなんかないわ。ね、プロデューサーさん」
P「仰るとおりです。
それにしても、千早のパジャマ姿は本当に何度見ても可愛いなぁ」
千早「あ、あまり褒めないで下さい。……恥ずかしくて倒れてしまいそうです」
小鳥「うふふ。
(……ってアレ? 何度見ても可愛い? 何度見ても?
この衣装って今日が初お披露目よね? ……アレ?)」
>311
4:3画面だと、左足の赤いチェックのガーターまで見えるらしい
>>311 503 Service Temporarily Unavailable
>>309 これは古風な展開、しかしもはや周りの目なんてものともしないな(片方だけw)
>>308 そこに気づくとは流石小鳥さんである
>>309 手綱を上手く握れるようになってきてるな
でも上手くやればやるほど泥沼にはまっていってる気がするのはなんでだろうか
>>310 小鳥さんの鋭さは異常
事務員やるより探偵にでもなったほうがいいんじゃあないだろうか
テーマ:エクステンドの千早が何かイイw
ところで6時ごろだけど
シャニスマをDLコード打たずにDLできたんだがコレは一体・・・
>>318 まじですか!?
今日は覗くのやめときます・・・
>320
うを、ちひゃーも閣下も鼻血でそう、うっうーも見返り美人でせくしー!
テーマも買いたいがゲイツが足りんw
>>309 二人とも状況に慣れて来てるな
いい傾向だw
>>310 そら毎晩見てますものねー
しかし、流石は小鳥さんだw
アイドラを買った奴はおらんのかぃ?
中々カオスなシナリオでニヤニヤしっぱなしの俺きめぇwww
最後に萌え萌えなちーちゃん登場でオレ撃沈・・・。
今回のDLCの影響か千早スレは平和だなw
普段が早すぎる分、こういうのも悪くない
>>323 買ったけど、ファン代表と微妙にいいふいんきだし、
Pとしてはモヤモヤしてしまった俺が通りますよ…
逆に考えるんだ、営業スマイルできるくらいには教育済みだと
>>323 買った。最後のアレはズルすぎる。あれで撃ち落されないやつは居ないだろうw
千早の自宅には犬のぬいぐるみがたくさん……
>>328 つまりPの自宅や職場の机の上、車にも犬のぬいぐるみが溢れているんですね。
よく分かります
しかしあんなに千早がファン代表Pにやさしいのはやっぱ私生活がうまく言ってるからなのかね。Pとの。
俺は首輪がいいって言ったのに
今更ながら IDが千早がらみといえばそうなので
記念下記子
5をS、Vを逆さにしたAだと思えばいい線いくね
>>325 L4Uで千早選んでお姫様ティアラのコメントを見てくるんだ。
少しはスッキリすると思う。
ばっか、おれなんてドーム成功エンド見てきちゃったよ
>>328-329 まだバレ自重しようぜw
俺も今それ見て脳味噌爆発しそうになったトコロだがw
いや、盲点だった。
そうだよな、そりゃあるよな・・・。
箱貯金がまだまだ満たない節制生活にひと時の潤いを求めて本日アーケードデビューしてきた。
レッスン不慣れ、オーディションは何を選んでいいやらで、すげーハラハラした。
文字通りの新米プロデューサーで千早には悪いことしてしまった。
時に、メール☆プリーズの登録しようとすると途中で行き止まりになるんだけど、なんでだろ?
よく考えたら千早使っただけで千早スレ関係なかった、ごめん
明日起きてからまた登録やってみてダメだったら該当スレ行ってみる
>>339 春香「私が千早ちゃんのパジャマを選んであげる!」
千早「え? は、春香?」
小鳥「じゃあ、あたしは千早ちゃんの下着を担当するわね」
千早「お、音無さんまで!?」
こういう展開になるのかと思ってしまったw
>>339 しばらくしたらPのYシャツを拝借して着るようになるんですね。
わかります。
小鳥ファンだけどブサイク千早氏ねwwwwwwwwww
くされ、更新来た。
千早、凛々しいよ
私服といえば、カジュアルといいパンキッシュといいパンツ派なんだろうか
>>346 「女の子らしい、かわいい衣装」には抵抗があるようなので、スカートは極力避けたいと思ってはいそうだ。
348 :
無茶振り:2008/03/26(水) 10:58:34 ID:bqa9SMobO
コ○ビニPさん、ここは一つパジャマでオ○ャマねたでw
また懐かしいネタを・・・w
>>339 ありそうだなぁw
あとは続きにも期待してますよ?
>>345 千早謙信凛々しいのぅ(*´Д`)
千早が子犬って話がよくあるパターンだけど
Pが子犬化して千早がキュンとなる展開はアリなんだろうか
こちらのスレであがって来るSSを読んで感じたんだが。
ちーちゃんって、ランクが上がって人当たりが柔らかくなると
別の意味で女生徒から慕われそうだ。真とは別のベクトルで。
言うなれば『お姉さま〜♪』的な存在。
マシン兵器で腕立て伏せしないとな
千早「それでも、寛容をむねとする、聖應の生徒ですか!?恥を…恥を知りなさいっ…………!」
違うか。
千早が女装して女学院に潜り込むんですね、わかります
合気の型とか出来て無敵なのですが
如月京香様ですね、わかります。
>>309 このPは口調と言い本物の紳士だな〜
>>352 俺が女子クラスメートだったら迷わず百合に走る
359 :
SS:2008/03/26(水) 15:02:21 ID:5AC063zR0
>359
<<天使とダンスでもしてな>>
きょうはうっうーミラージュと閣下ラプターの配信日だしねー、毎度乙w
>>359 やばいw
この無線トークなんかツボだwww
L4Uの新曲カード使えない・・・千早の歌ってる姿がみたい・・・
>>345 くされ戦記の方を見て思うんだけど、
各武将のいる中で、謙信にだけアイマスキャラの千早を充てたのは、
上杉謙信女性説を意識しての事なのかなあ。
>>359 これはまだ続くのか……?
というかエメリアの皆様は自重なされw
>>362 カードなしでシャニスマが落とせるバグが発覚したからねえ。
きらめく部隊ですね、わかります。
流れ豚切りスマソ
旅行のついでに九州のアニメイト全部回ってきたけど、バースデーCDどこにも無かったorz
やっぱりもうダメかなぁ
ゴメン誤操作
369 :
SS:2008/03/26(水) 17:42:57 ID:BV+Z0IBx0
>369
ドラえもんのタイムマシンネタに、こんなのあったの思い出したwww
>>351 朝起きたらPが子犬に! → 千早に見つかる → お持ち帰り → お風呂に一緒に入る → Pが元に戻る → 9393
こうですね!
ラジオをぼんやり聴いていたら何故か『小沢昭一・如月千早対談』などという
ネタが浮かんでしまったんだぜ。
エロ爺様が懐かしい歌謡曲やパロディについて語りつつ巧みに下ネタを吹き込み、
老練な話術に丸め込まれた千早が熱心に聞き入るという構図。
「お嬢さんの歌の力なら脚色は必要ない。でも会社員の宮坂さんだって創作活動に触れたいわけですよ。」
「なるほど。替え歌は詩想活動が大衆化した一つの形なんですね。」
「そこで他人を過度に貶めず、かつ刺激的なものを求めると色艶のある歌詞に傾きやすいんですな。」
「イメージを膨らませ易く、多くの人が共有し易い素材でもあるわけですね。」
>>373 その話、SSにしてみないかい?
俺、小沢爺様の語り口大好きなんだ
>>373 ハ,,ハ
( ゚ω゚ ) お断りします
/ \
((⊂ ) ノ\つ))
(_⌒ヽ
ヽ ヘ }
ε≡Ξ ノノ `J
今週は、「如月千早について考える」のココロだ〜
しゃ、shinyはまだか
>>373 清純系アイドルにあえて「大人の恋愛」系の歌を歌わせるのは王道だしね
>>377 きてるよ、コード持ってるなら入力してみれ…その代わり重いけど
ほんとだ、きてれぅ!
シャイニー来た!
でも別に普通に落とせたぞ?
つかロック解除とかじゃないの、これ
>>359 続き来てた!デートですよ!デート!
つか、実況わろたw
そして、千早かわいいよ千早(*´Д`)
>>363 俺も謙信の都市伝説(戦国伝説?w)由来だと思ってた。
でも、あずささんもそういう設定ありそうだし違うかもw
スレ違いだけどim@s演技の千早とPの絡みは泣ける・・・
専用スレでやれよ
これだからニコ厨は
なんでもかんでも追い出せばいいってもんじゃねーよ
これだから自治厨は
まぁ、千早のたわわな胸でも揉んで落ち着けよ
スレ違いだって
>>381が自分で言ってるんだが?
分かってるならやるなよって話だろ
オオ…オチツイテクダサ-イ
388 :
SS:2008/03/26(水) 23:26:45 ID:f1lZ+vnE0
■雑誌インタビュー
私、音無小鳥は、音楽雑誌を読んでいる。
765プロ特集ということで、各アイドルのインタビューが載っている。
如月千早のページで、とある質問に目が留まる。
彼氏は居ますか?という問いに対して、彼女はいませんと答えてる。
私は雑誌から目を外し、そう答えた当人に目を向ける。
「プロデューサー! また、こんなものを食べて。
栄養のバランスを考えてくださいと前にもおっしゃったはずですが」
プロデューサーと、呼ばれた男性が後頭部をかく。
「いやぁ、これおいしくてさぁ。
ついつい、買って食べちゃうんだよ」
「私がそれだけの理由で納得すると思いますか?」
「ハハハ・・・・・・。してくれるわけないですよね」
「当たり前です。
もう、仕方ありませんね。
これからは、私がプロデューサーの食事を管理させていただきます」
「えっ! それは困る。
ジャンクフードが・・・・・・」
「反論はさせません。
私の言うことに従ってもらいます。
いいですね?」
「はい」
私は、また雑誌に目を落とす。
これで、彼氏はいないと・・・・・・。
何か釈然としない気持ちを心に押し込みながら、次のページをめくった。
乳ネタ定期的に出るね おれはあずささんで我慢しようっと
彼氏ではない、配偶者である
じゃあ俺は美希の胸でいいや
>>388 じわじわ来るものがあるな、これw
>>385 何か不幸があったのかもしれんが、そうカッカなさるな。
ああ、やっぱりshinyは良いなぁ・・・
ご満悦ー
>>388 もう内縁の妻状態ってことですね!
分かりますw
>394
ちょ、おま「MISS」ってwww
396 :
SS:2008/03/27(木) 00:18:51 ID:I0nwNrSt0
「よ…っと。 はい、お待ち」
軽めの収録物を終えた私を、この人が迎えに来てくれている
今日午後からは、彼とは別々なスケジュールとなってしまっていた
都合で、彼が高槻さんの仕事の方に付き添って行ったからだ
普段は私をプロデュースしている彼だが、高槻さんのPがトラブルの対応でどうしても先方に行かねばならなくなり
彼女の付き添いを頼まれたからと言うのが理由だった
撮り終えた頃、この人から『迎えに行く』とのメールが入る
勿論、私も後は事務所に戻るだけ。電車で帰るから大丈夫ですよ、と伝えたのに………これだ
少し呆れた顔をしながら助手席に乗り込む
「電車で帰るから…と、お伝えしたと思いましたけど」
「あ、そう言えば…。ごめん、見忘れてた」
「もう…。 大事な連絡とかだったらどうするんですか?」
プイッと横を向いてる私を見て、少し彼が慌てた
「あー、すまん。 帰りがけバタバタしてたんで…。 だからゴメンって、そう拗ねないでくれよ…
でもさ、それなら先に帰っても良かったのに。30分位待っただろ?」
「そ…、そんな事出来ません。 だって…ぷ、プロデューサーが迎えに来て下さるのに…」
少し頬を染めて、私は答える
そんなのは、メールを一つ送れば済む話なのだが、ここでは敢えてそれを伏せて置く。乙女心と言うものは、兎角微妙で複雑な物なのだ
「それよりも、キチンと高槻さんの事送ってあげたんですよね?」
「ああ、それは大丈夫」
私の口から溜息が毀れていく
「…なら、プロデューサーこそ、何でそのまま事務所に向かわれなかったんです?」
「え? だって、どうせ帰り道だし」
「帰り道は帰り道ですけど…。何処の世界に、態々事務所と反対方向の遠回りをして帰る人が居るんですか」
「いいだろ、別に」
「良く有りません。時間の浪費です、それ。 はっきりとした理由を聞かせて下さい。悪い習慣なら改めるべきです」
「あー、はいはい。 んじゃ理由ね、俺は千早のプロデューサーだから。以上」
「………は? な、何ですか、それ?」
「言ったとおりだ。俺は千早だけのプロデューサーだから」
な…、何でこの人は、又、馬鹿みたいな理由を…
「そ、そんなの…理由になるんですか?」
「当たり前だろ? プロデューサーなんて肩書き、担当の娘が居なきゃ何の意味も無いんだぞ?
でも、俺には千早が居て、俺は、その千早の為だけのプロデューサーなんだから。 その俺が千早の為だけに動いて何処が悪い?
…って、どした? 下なんか向いて」
……こ、これって…
思わず俯いて、顔が真っ赤になってしまう
ただ、言ってる当の本人は、自覚の欠片も無いみたいだけど。時折来るのよね、こういった強烈な呪文が
「じゃ、じゃあ……、わ、私は…その…、ぷ、プロデューサーの千早だから…って思って…い、良いんですよ…ね?」
「は? 何言ってんだよ、そんなの当然だろ?」
自分で言って、私は更に赤くなってしまった
「それより、大丈夫か、おい? 顔、ちょっと赤いぞ? 熱でも有るんじゃないのか」
少しぼーっとしてしまって、彼の呼びかけが遠くに聞こえる最中、ふと私は思う
じゃあ、何時か私も言っても構わないですよね?
『プロデューサーの』じゃ無くて ―――――― 『貴方の』って
>>396 「今日からわたしはあなたの千早です」か
なんたる破壊力
頭隠して乳隠さずか
狙いは・・・武舞台・・・
このワキフェチめ
>>388 ああ、765プロでよくある日常だな。
が、千早さん。
敬語まちがってます……。
#「おっしゃった」じゃなくて「申し上げた」じゃないでしょうか。
小学生におっぱいの大きさ負けてて
悔しくないんですか?
これは…今にも気功砲を放ちそうな千早ですねw
アクティブチャイナの色も合ってるしな
>>406 放つ度に乳が削られていくわけですね、分かります
でも元々な(以下校閲削除)
>>408 減るものが無いから打ち放題という逆転の発想が……
なんというスキマSS(スクリーンショット)・・・。
スキマこえー
某超時空要塞(初代)を視て感動する千早
でも主人公にはアイドルを選びなさいよと怒る千早
古いアニソン聞いてたら
こんなフレーズが…
遠い闇の彼方から
愛を望む声がする
瞳に言葉があるように
両手は翼になれるんだ
夢を君に見せるのさ
千早とPの事みたいに聞こえた…
疲れてるのか…俺…
>>382 いや?
>>381はどうだか知らんけど、
私はくされ日記トップページの謙信千早の話をシタダケデスヨ?
>>394 なんとなくやりたい事はわかった。
が、それなら視点を下げるなりして腹側を映した方がよかったな。
>>396 可愛いのぅw
意外と強気な千早ってのも良いね
テクノボイジャーはともかく、2番の歌詞とか知りませんがなw
>>388 だって奥さんですものねーw
>>396 最後のセリフいいなぁ
これは堪りませんなw
>>404 そっか、二次元人との混血だから薄……
あれ? 誰か来たようだ
>>371にティンときてSSかいてたら、とてもショートとは言えない長さにw
平たくまとめるコツってないかなあ。
余計な文で膨れているのかと、薄くしようとしたら話がみえなくなるし。
話のサイズがでかいのかと、潰そうとしてもいっこうにぺったんこにならない。
千早ー。
省サイズの達人、いないか、どこかに。
\ __ /
_ (m) ピコーン
|ミ|
/ ´ \
('A`) zipで圧縮すれば!
ノヽノヽ
くく
>>419 SSにはショートストーリーって意味以外にサイドストーリーって意味もあるんだぜ?
424 :
SS:2008/03/27(木) 17:42:28 ID:eLtIOtxX0
426 :
SS:2008/03/27(木) 17:52:36 ID:2PSHRGnu0
>>424 >反省を態度で示す
服従のポーズでもとったのか?w
いかーん、完全にジェノられているwww
つーか、なんという甘さだwww
いや、まだうpすらしていないのだからジェノもなにもないか。
実はまだ半分しか書けてないので、ちょっとまってくれ。
>>429より
>>426 オレももうだめだ。仕事上がって帰って酒かっ喰らって寝る。
このGJ野郎め!
>>426 うはwwwなんじゃこの甘さwwwwwGJwwwww
>>426 もういっそコロがしてくれ…
萌えすぎて耐えられそうにない
>>424 何故後ろをちょん切った・・・!
我がエロパロ板は、いつでも君を待ってるぞー
>>419 スタート(出だし)からゴール(山場)じゃなく、ゴールから書いてみては?
一番書きたい部分をしっかり仕上げて、そこから遡って書いて行く感じで。
そうすると、必要不可欠な設定のみ残せるかもしれません。
後は、視点を一人称(個人)にしてみるとか。
三人称(第三者視点)にすると、ト書き(状況説明文)に字数を割く羽目になります。
書き連ねると、結構差が出てきますよ。
最後に、読み手を信じてみると。
言わなくても解りそうな状況は敢えて書かずにおいて、読み手の脳内補完に任せるのも手です。
SSを読もうとする人ですから、ある程度の読解力は期待できますし。
多少文に含みを持たせて、想像する楽しみを残すのも有りと思います。
主に他所でSSまがいの物を書いてますが、こんな感じでやってます。
参考になりましたら、使ってやってください。
>>426 うぇwwwwwwしんだwwwwあぃごうぃ;;mwwwwGjwww
>>426 こんな残酷な大量殺戮兵器見たことないぞ…⊂⌒~⊃。∀。)⊃
レディオのアニメイト再放送終了を自分の耳で確認して、なんだかがっくりときてしまった
音泉からアニメイトTVに引越し、アニメイトTVからもいなくなってしまうだなんてorz
やっぱり歌の権利がネックなんだろうか…
>>431 の続き。推古なしという暴挙にでてみるw
お前らのつっこみをまっているぞおおお
ttp://imas.ath.cx/~imas/cgi-bin/src/imas16859.txt >>435 ありがとうございます。
そうですね、一番書きたいところから、というのはやろうやろうと思って出来ていません。
状況説明をいかに減らせるか、というのも確かに。
大変参考になります。キャラスレに投下させていただく身として、
せめて読みやすいキャラ愛あふれるものにできるよう、
もっと千早ーッ! 俺だーッ! 書かせてくれーッ!したいと思います。
※今回は、途中で変えると良くないと思って、このままうpしました。
>>438 今こそ原点に立ち返り
AMラジオの遠距離受信に走るのだ。
日本製ならソニーのICF-EX5、安く上げたいなら中国製のDE1103、いずれも名機。
>439
しむら〜「推敲(すいこう)」!「推敲(すいこう)」!
なにはともあれGJ!!!
千早がバター犬になったと聞いてやってきました
>>424 Pがどんどん犬化しとるw
まぁ、時には本能に従うことも重要ですよねー
>>426 完全にデートだこれw
そして密かに社長がカッコいいぜw
>>439 存外真面目な話でびっくりした
オチに全俺が泣いた、いい話だなぁ・・・
>>439 良かったよ、GJ
削れるところはあるだろうね。
でも削ろうと思っても削れなかったことにも、きっと意味はあると思う。
バター(ryとか削って誤魔化した自分に絶望
>>439 突っ込んでいいのか? いいんだな?
思いのほか読みやすかった。
こういう設定にすると視点が誰に向かってるか混乱しやすくなるけど、まあ実際少しはそうなったけど、
全体としてはすっきり読めたよ。GJ。
でも10行目の誤記は勘弁してくれ・・・そこは公式に呼び方が決まってるんだよ。
446 :
435:2008/03/27(木) 21:59:59 ID:G9xlmNCTO
>>439(431)
何だか釈迦に説法した気分です。申し訳ない。
>>435は、自分もまだ努力目標でしかないです。
むしろ、自分の問題点の再確認をするきっかけになり、こちらこそ感謝しております。
ともあれ、GJでした。次回作も期待しております。
>439
突っ込みどころか、お話の流れとリズムがうまいので、定番のオチ(落としてあげる)がくるのに
全然気がつかずに、「この世からいなくなり」のくだりで、えっ?えっ?とか本気でびっくりして
しまいましたw
専門家でもなんでもありませんがテクニックは十分だと思います
これからもお話を聞かせてください:-)
ぎゃあああ、推古って何処の天皇www
ぎゃああああ、すまん真・・・。ダメだもう10回プロデュースしてくるorz
そして、皆様、読んでくださり有難うござるます。
箱○であのメール受け取ると、いつもPの反応でやきもきするんだ。
ので、この機会に妄想開陳させていただきました。
千早には笑っていて欲しいんだぜ。
>>440 ICF-EX5、俺も既に検討している。最近のアイマスレディオは
去年にも増して中の人成分が強まってる気がするんだが、
それでも、たまにある千早分大増量の歌姫楽園が逃せない・・・。
VOCAL MASTERも待ち遠しいなあ。
レイディオ聴くためにパスポート必要な関西に移住するのはいやだお・・・
451 :
SS:2008/03/27(木) 23:01:29 ID:I0nwNrSt0
最近、俺が彼女の手綱を上手く握れる様になって来た…と、お褒めの言葉を頂いたりしている様だが
まず最初に、その実、心の内は戦々恐々としている事を御理解頂きたい
確かに、若し彼女がアイドルの身では無かったとすれば、俺の『私』の面から、付き合う事に付いては異論は無い
相手が15の少女と言う事実。それが、俺の公序良俗に影を落としてはいるのは認めていても、だ
懐き慕う者を拒絶する程、俺は無慈悲な人間ではないつもりだから
しかし悲しいかな、それは、やはり唯の仮定の域を出ない話なのである
現実は、アイドルと言う肩書きが、曲げ様の無い事実となって2人に重く圧し掛かっているのだ
それは、俺にとっても彼女にとっても公私共に必要以上に親密になる事が、互いの身の破滅を招く事をも同時に意味している
ただ、今、眼前でパジャマを抱えながらニコニコしている我が歌姫様には
そんな葛藤など微塵も見られない事に、俺は少し頭痛を覚えさせられるのだが
「…なあ」
「はい?」
「その抱えている、パジャマは一体何かな? 如何して俺の目の前で、それを抱えてニコニコしているのかな?」
「先日、新しい衣装が届いたんです。その衣装が可愛らしくて、着た姿を是非見て頂きたいと」
「…成る程、それに付いては了承した。 だが、何故言いながら、そこで脱ぎ始めようとしているのかね?」
「だって、早く見て頂きたいですから」
「結果を見るのは吝かじゃ無いが、過程は是非遠慮しておきたいのだが」
「? この前、申し上げたと思いますが? 2人っきりの時は別ですと」
「実は、この国には『2ちゃんねる』と言う掲示板が有ってだな、そこにエロパロ板と言うものが(ry」
「何ですか、それ?」
「気にしないでくれ。 心労から来る、一種の奇行だとでも思ってくれれば」
俺の口から溜息が毀れる
取り敢えず、アスピリン、2錠で足りるだろうか?
「じゃあ、仕方無いです。あちらを向いてて下さい、着替え終わりましたらお声を掛けますので」
「何が仕方無いのか、説明が欲しい所なんだが。 あ…。それよりも、俺は向こうの部屋に行った方が良いだろう?」
俺の問いには答えず、彼女がパジャマを広げ始めている
このままだと、俺のキャストは多分彼女の恋人とか夫になるんだろう。きっと
「判った、向こうを向いていよう。 その代わりに、2・3点ほど約束をして貰えないだろうか?」
「ええ、構いませんが。出来る事なら」
「十秒とかで『着替えました』は無しにして欲しい。あと、途中で俺に抱き付くのも禁止。それと、実況はしなくて良いから」
…何故そこで、眼が泳ぐ?
ついでに言うと、その次の残念そうな顔も止めて欲しいんだがね
「……はい。着替え終わりました。……あ、あの……ど、どうでしょうか…」
3〜4分程たった頃だろうか、彼女の声が俺の背から聞え、約束を守ってくれた彼女の着替えは終りを告げた
振り返ると、そこには愛らしい姿が立って
少し恥ずかしそうにしながら、小首を傾げて俺の表情を覗き込む様に見つめている
又、俺の口から毀れる溜息
やれやれ…。 参ったな、又一段…か…
「残念だ」
「…え?」
「とても残念だな、って」
「…な、何が…ですか…?」
否定的な俺の言葉を聞いて、急速に悲しげな色が混じった表情が浮かんでくる
「俺以外にも、その姿を見せなきゃいけないって事」
頬を染めた笑顔で俺の胸に彼女が飛び込んでくると、お決まりの溜息が再び毀れる
全く…、さっきの葛藤がアホらしく思えるよ。この笑顔見てると…と思いつつ
関西はパスポートだけじゃなくてビザも必要なんだぞ。
>>451 だめだ、やばい、可愛すぎるww
何で今日はこんなに大量殺戮SSが揃ってるんだ…
ちょw
パスポートとビザなしじゃ帰省できない自分涙目なんですが
毎日、マックスコーヒーを飲まされている気分だ
>452
ピザなら大丈夫です!
ボク、ピザデブですから!!!
>451
うは、さらなる深みにwww
15歳と20前の二人の若者の前に数十年という時間とともに茫漠と横たわる人生という荒野を
この2羽の鳥は、着きつ離れつ、きれいに飛んでいくことができるんだろうか
>448
> 箱○であのメール受け取ると、いつもPの反応でやきもきするんだ。
あ゛〜、するする、すごくするwww
うちは受信しても何か別の放送が一緒に聞こえる・・・・・・。
明らかに日本語ではない言葉が。
大阪のすぐ近くなのに、うちの部屋からだとラジオの電波が悪すぎる俺が通りますよ…
ラジオが原因なんだろうか…それなら買い換えれば済むんだけど。
>>458 近くにでっかいビルとか山とかあったら入りにくいよ
>>460 ・・・・・・瀬戸内海沿いだ・・・・・・
その昔、韓国語と戦いながら文化放送を聴いていたことを思い出した
SS読んでたらコーヒーがブラックで済むようになってしまった
ラジオは自分も文化放送を聞いていたけど東京に来てからは聞かなくなってしまったなぁ〜
俺は残念ながらコーヒー党じゃなくて紅茶党なんだよな
なんとなくリビングからの騒音から逃げるために、
ベッドに入り、布団を頭から被り、ラジオを聞いているデビュー前千早を想像した。
好きなパーソナリティーとかいたんだろうな、と。
そのラジオのDJはダンス審査員ですね
>>454 日本国籍があれば、ビザ無し渡航できるって聞いたけど<関西
WEB配信終了って、LFとMBSを本州の西の端で聞いてた時代をまたやることになるとは。。。
AMラジオ買ってこないと
>>465 なーかじま みぃーゆきさんの オールナァ〜イトニッポ〜ン!
これからは、韓国CBSと格闘しながら
アイマスレディオを聞かんといかんのか。
……いや、韓国KBSと格闘しながら文化放送聞いてるからいつもと変わらんといえば確かだが。
471 :
SS:2008/03/28(金) 00:36:48 ID:7T94r1pe0
「プロデューサー、聞きたいラジオがあるのですが・・・・・・」
「ああ、構わないよ」
彼に千早は感謝して、ラジオのチューニングを合わせる。
「千早、この番組が好きなのか?」
「ええ、初回から毎回聞いています。今まではこの時間は家にいましたから」
彼の言葉にそう答えながら、千早はラジオに耳を傾ける。
「音楽に特化されたFM放送局の番組の中でも、さらにクラシックに特化した番組だな」
「はい、ですが招かれるゲストがクラシックの専門家だけでなく、
様々な角度から過去の名作を説明してくれるのが興味深くて・・・・・・
心理学や言語学の専門家も登場していて、様々な観点を教えてくれるんですよ」
「へえ、それは面白そうだな。初回と言うと何時からだ?」
「・・・・・・八年前です」
「・・・・・・すまん」
彼の言葉に千早は「気にしないで下さい」と頭を振る。
「まだ自分の部屋にコンポがなくって・・・・・・携帯ラジオで聞いていました。
リビングから聞こえる音から逃げるようにベッドで布団を被りながら」
その頃を思い出すように千早は目を瞑る。
「まだ事件の衝撃から私も立ち直っていなくて。
いいえ、現実を認識することすら、出来ていたか・・・・・・。
とにかく少しでも気を紛らわしたくて、適当にラジオを聞いていました」
千早は目を開け、フロントガラス越しに夜空を見上げる。
その澄んだ表情に彼は心配になり、安全を確認して、ハンドルから手を離して、千早の手をポンポンと軽く叩く。
彼の気遣いに千早は大丈夫と軽く頷く。
「流れてきたのがヴィヴァルディの春でした。その後に童話作家の方が解説をされていて・・・・・・
それが子供にも分かり易くて、しかも即興の物語を仕立ててて、それも面白くて」
思い出したのか千早は微笑む。
「思えば、あれからクラシックに興味を持ったのかもしれません。
それからは毎週聞いています。デビューした時に少し諦めましたけど、幸いにも聞き逃しはありませんでした」
「そっか、千早の初めて毎週聞くようになった番組かぁ」
「ええ、感慨深いですね」
そう言って彼女は微笑む。
「いやぁ、さすが千早だよなぁ。俺が初めて毎週聞くようになったラジオ番組は・・・・・・」
言いかけて彼はため息を付く。
「いや、止めよう」
「もう、気になるじゃないですか。言って下さい」
「あはは、男子高校生が聞く番組だから、それほど気にするな」
言えない、絶対に言えない。言えば、9393が待っている。
「でも、ラジオはよく聞いたなぁ。お金が無くって、ラジオから流れる新曲を楽しみにしていたっけ」
「私もそうです。それにたまたま流れた曲が気に入って、CDを衝動買いしたこともあります」
幸いにも千早は彼の言葉に嬉しそうに頷いてくれた。
「他にも色々な番組を聞いてみましたが・・・・・・
毎週欠かさずに聞いていたのはこの番組だけですね」
「冷静に考えるとこの時間帯に八年間も続いているのだから、
ファンは多いと考えるべきなんだろうなぁ」
「ええ、パーソナリティーは何度か変わりましたが、番組の基本的な内容は変わっていません。
いい物は何時までも変わらない、と思うととても嬉しくなりました」
そう言って千早はシートに深く座り直し、ラジオに集中する。
そんな彼女を邪魔しないように彼は運転に集中する。
やがて番組が終わり、車の揺れと疲れから千早はうとうととし始めた。
「プロデューサー」
「ん、どうした、千早」
小さな声だが千早の声に彼は反応した。しかし、千早の方は目を瞑ったまま。、
「私、八年後も・・・・・・いいえ、その先も変わらずに聞いてもらえる曲を・・・・・・
聞いてもらえる歌手を目指して・・・・・・そして・・・・・・あなたの横で・・・・・・」
「ふう、寝言か。お疲れ様、千早」
そう言って、彼は信号待ちの時間を利用して、彼女に上着を掛けた。
八年後、彼女はその番組のパーソナリティーに抜擢されるのは、また別の話。
うん、
>>465を自力で作ってみた。コンビニなしでも戦える気がした
この番組は聴かざるを得ない・・・。
パーソナリティになるときは、23歳か。
さぞかし綺麗になってるだろうなぁ。
やあ、有難う。これはいいものだ。
23歳っていうと、千早の外の人と同じ歳ですね。
ああいうラジオになる・・・のか?
23ならPと結婚してて、子供がいると予想
千早が23歳教に入信すると聞いて飛んできました
千早は23になったら結婚してるのかな?
親になる自信が無いとか言ってたから、プロポーズされたらされたで嬉しい反面、やっぱり悩むんだろうか
千早は23歳になろうが子供を授かろうが、やっぱりAAカ(ry
さて、脱出するか・・・
なんなのこの良SSラッシュ!
萌えにあり、微えろあり、ホロリあり
うーんみんなGJです!!
駄文書きとしては肩身が狭い…
春香とたこ焼きを…ゴクリ
479 :
SS:2008/03/28(金) 01:59:57 ID:Ne82oUUQ0
■夜のマンション(ランクA)
いつもの風景、いつもの晩飯……いや、プロデューサーとして担当アイドルの自宅にお邪魔して、
晩飯をご馳走になる様を【いつもの】と言ってはいけないような気もするのだが……
まぁ、今日は春香と小鳥さんもいるので千早とドキドキな雰囲気になることも無いだろうし、
何より鍋料理は、大勢で囲む方が楽しいし、美味しいものだ。冷蔵庫の材料によって工夫も出来るし。
「あの……ところで、4人で食べるにはちょっと量が少なくないですか?まさか……わたしにダイエット指令が!?」
「あー、大丈夫。きみの担当Pが言うには【食べたいなら我慢するな!その代わり後でダンス!!】だそうだから。
立派な人だよね……あくまで個人のやりたい事を尊重しつつ、責任感を持たせようとしてる。信頼の証だよ」
「はうぅ……」
が、彼女にはその信頼が少々プレッシャーなようで、美味しそうな鍋を目の前にして泣きそうな顔だ。
「……で、量が少ない本当の理由は、何ですか?」
小鳥さんも、目の前で下ごしらえをしながらそこに疑問を唱える。
「それはね……みんなですき焼きの前に、ちょっとだけこの鍋を食べて欲しいんだ」
そう言って俺が取り出したのは、二人分くらいの具が入った、鶏の水炊きだった。
「これはね……俺の出身大学研究室が昔作った【究極の鍋】なんだ。カロリー計算から栄養バランス、
そして味の調整まで全部が完璧に調った鍋セットだよ。もちろん材料も国産の一級品だ。
その代わり、まずは部屋の気温と湿度を計る。そして入れる水の量とかは正確に測るんだ」
千早に頼んで、温度、湿度を計ってもらい、マニュアルを見ながら身長に水と出汁を入れていく。
「……なんだか、料理というより科学の実験をしているみたいですね」
そりゃそうだ。この鍋は俺が昔研究室にいた頃、農業大学の人間達とチームを組んで実験したもので、
【最高の環境下で、最高の調理法】を、白衣を着た連中が真面目に議論して作ったものだからな。
「うわ……ストップウォッチで時間を計るんだ……」
小鳥さんも、ケミカルな方面の知識はそれほど詳しくないようで、調理……いや、実験状態の俺を見て、軽く引いている。
「3・2・1……はい火を消す!……と。実はコレ、材料も調理法も理論上完璧なものになっててね、とりあえず食べてみて」
『いただきまーす』
それぞれが決められた量のだし汁に漬けて、決められた順番で食べていく。味は……無論悪くない。
「うーん……美味しいわよ。でも、ね……」
「うん、おいしい……全然まずくなんてない……でも、なんだろうこの違和感……千早ちゃんはどう?」
「わたしも……用意してくれたプロデューサーには申し訳ないのですが」
「分かってもらえたかな?これは俺達の間で【理屈鍋】と呼んでるものなんだよ。
誰もが【こうすれば絶対間違いなく作れる!】という究極完成系なんだけど、結果は不評だった。何故だと思う?」
「面白みが無いから……でしょうか?大成功も大失敗も無いので、一度味を覚えたらそこから変化が無い、と」
「うーん、なんとなく分かるかも……春香ちゃんが絶対に転ばなくなるとつまらないようなもの?」
「小鳥さん、酷いっ!?」
「まぁ、おおむねその通りかな……あ、もちろん【面白みが無い】って事についてだぞ。
この理屈鍋……マニュアルどおり作れば、絶対に失敗しない。水の分量から煮る時間まで細かく指定している。
全部、最高の味にするために考え出した、データの塊だ。それなのにあまり美味しくない……
それは、【期待】というか……【ワクワクするような感じ】が無いからなんだよね」
「お料理は完璧でも、食べる人の心にブーストが掛からないような感じですか?」
「うん。小鳥さんの表現はいい感じかも。鍋ってさ、好きな人とか、家族と一緒に、準備する時間とか、
鍋奉行として仕切ろうとするお父さんとかと格闘しながら食べるからこそ、美味しかったりするんだよ。
コンサートライブなんかもそうで、いくら歌い手一人が頑張っても、客席の雰囲気が駄目だと盛り上がらないだろ?」
「そうですね……来週はファン感謝祭です。歌い手が頑張るのは勿論ですが、それ以上にファンに楽しんで
いただけるライブにしたいです。プロデューサー、このように分かりやすい形で教えていただき、ありがとうございます」
「千早は真面目だな……別にそんな意味で出した鍋じゃないよ。皆で楽しく食べると、本当に美味しくなるってのを
説明したかっただけさ。さ、小鳥さんも春香も、理屈っぽい話は終わり。すき焼き食べよう!」
480 :
SS:2008/03/28(金) 02:01:01 ID:Ne82oUUQ0
「うふふふ……そういう事でしたか。では、おねーさんが一肌脱いであげますよ……春香ちゃん、サポートして!」
「え、あ……はいっ!?」
多分、このメンバーの中では鍋奉行な感じの小鳥さんが、おもむろに鍋に肉を放り込んだ。
「では、より美味しく食べるために小鳥のブーストアナウンス開始です!!まずはこの牛肉、千早ちゃんが近くのスーパーではなく、
わざわざお肉屋さんで『プロデューサーが美味しく食べられて、かつ安全な国産』と探したお肉!!」
「うわぁ♪凄いですねぇ小鳥さん!!見ているだけでお肉の赤色が、テンションマックスの色に見えます!」
「さらに、ここにあるのは千早ちゃんが『プロデューサーに野菜を食べて欲しいなぁ』と思って選んだ長ネギ!!」
「あ、あの……それはスーパーで買った、普通のお野菜で……」
「その割には、宮崎産と群馬産で迷ってたわねぇ……『プロデューサーさんの出身地に近い方がいいかな?』とか」
「くっ……そ、それは……」
「そしてこれ!!お豆腐に含まれるイソフラボンは女性らしさの原点!!胸もおっきくなるのでいっぱい買いました!!」
「いっぱいって……二丁しか買ってないじゃないですか!!」
「二人用で用意して、二丁は多いよ。千早ちゃん」
小鳥さん……なんだか食材の紹介がお昼の通販番組みたいで妙にハマってるんですけど。
あと春香、即興にしては驚きや感心する声のサポートが上手すぎるぞ。どこで身につけたんだよそんな表現力?
千早はいちいち説明されるたびに、真っ赤になって突っ込んではいるが、基本的に否定はしてない。
半分は小鳥さんの即興ネタだろうが、千早が俺のために食材を選んでくれると思うと妙に嬉しい。
きっと、美味しさの原動力ってのはこんなところからくるものだろうな。
「さぁ、煮えたわ!!それではやっぱり、最初はプロデューサーさんに食べてもらわないとね♪」
ここは千早の家なんだから、千早から箸をつけるべきだと思うんだが……流れ上、逆らえない。
言われるままに俺は肉や野菜を取り皿に盛り、いただきますを言って一口、食べた。
「……うまい。めちゃくちゃ美味いよ、千早!!」
「…………ありがとう……ございます……でも、作ったのは音無さんで……」
「ま、ここはライブと同じで『みんなで作った』事にしましょうよ♪さあさあ、春香ちゃん、食べるわよ!!
さっさと食べないと、別の意味でお腹いっぱいになっちゃうから!!」
「そ、そうですよね!!太ったって何さー!その分プロデューサーさんと一緒にレッスンできるもんっ!!
千早ちゃんが羨ましかったり、悔しかったりなんて、全然ないんだからー!!」
楽しい雰囲気のままに、春香と小鳥さんが凄い勢いで食べはじめた。
「千早、食うぞ!肉を全部とられて最後のうどんだけ……なんて寂しいからな!!」
「あ……はいっ!!ちょっと、プロデューサーのお肉はとらないで……」
「あー!!やっぱりプロデューサーさんのために買ったんじゃない!そのお肉!!」
「あ!?そ、それはその……くっ」
もうそろそろ桜の季節。
花冷えの時期に皆で囲んだ鍋料理は……大雑把で騒がしいながらも、最高に美味しかった。
※パジャマでお泊り会、というシチュを発展させて書いてみたので春香がいます。鍋の季節ももう終わりですね……
自炊しながら『この野菜は千早が買ってくれた』と暗示をかけて作ると美味しいよ。
ちなみに『理屈鍋』は実在します。どこかの番組で科学者が大真面目にやった実験だそうで。
>>479 千早、春香、小鳥さんによる三つ巴の
P取り合い合戦はまだですか、先生
この人の所で食事を作り始めて、一ヶ月位過ぎた時の事だったと思う
まだまだレパートリーも少なく、それこそ覚えるのに本と睨めっこしながら作ってる状態だったから
「…っつ!」
ジャガイモの皮を向いている時に、人差し指に痛みが走る
同時に、響くジャガイモと包丁のシンクにぶつかる音
指を見つめている私の傍に、飲み物を取りに来ていた彼が近づいて来た
「どうし…。 おい! どうしたんだ、その指!?」
指先から滴り落ちる赤い血を見て、彼の顔色が変わった
確かに痛みは少し有る、だけど、殆ど深さは無いと思う。手が濡れている所為で血が意外に広がっているだけだ
「す、すみません。つい、うっかりして…。あ、でも大丈夫です、そんなに深い傷じゃ無いと」
「馬鹿! 何言ってるんだ!? いいから見せてみろ!」
彼に手を預けると、念入りに私の指先を見つめる
「くそ! それにしても、これじゃ良く判らん!」
あ、そっか
きっと、私の手が濡れてる事忘れてるんだ
「あ。拭けば、大丈夫かと思います。 …ほら」
確かに、少し血の滲みは小さくなる
だけど傷口からは、相変わらず変わらずジワジワと血が滲んでくる
思ったよりは深めだった様だ
「でも、絆創膏でしっかり押さえておけば(ry」
そう私が言った時だった
「ごめん、少しだけ我慢しててくれ」
言葉と共に、不意に彼が私の人差し指を口に含む
「…え? え…、え!? あ!? ぷ、ぷろ…」
一心に私の指先を吸い続ける彼を見て、私は真っ赤になってしまった
呼吸と、鼓動が早まる
こ、こんな…、ぷ、プロデューサーが…わ、わた、私の指を…?
…や、やだ…指先……妙に、熱い…
切った時のジンジンする痛みとは、又別な痺れが私の指先を襲う
だ、ダメだ…息が詰まりそうだ
彼に聞えてしまいそうな程、鼓動が高まっていく
私の指先が彼の口から開放されたのは、丁度、もうダメだ…と思った瞬間だった
「…よし。これなら……うん、大丈夫そうだな。 ほら、早く絆創膏巻いて。又、血出てきちゃうぞ?」
「…は、は、は、はいっ!」
「それと、悪かった。タオルとかで抑えとけば済む話なのに。よっぽど、俺、気が動転してたんだろうな」
「あ、い、いえ! そ、そんな事無いですっ!」
そう答えた私の様子を、不思議そうな顔をしながら、彼はリビングに戻っていく
まだジンジンする指先を、見つめながら私は思う
今度、又指切ったら…して貰えるのかしら、この『治療』って…
指先の痺れが、又増した様な気がして
私はもう一度指先を見つめた
>>482 指切りと聞いて約束の方を思い浮かべたのは俺だけじゃないはず
いい感じにニヤニヤできるssです
GJ
ああ、お約束って素晴らしいね!
千早かわいいよ千早
>>451 このシリーズの千早さんはやっぱりすげぇぜ
あのPを着々と篭絡していってるw
>>471 流石だなぁ・・・
このラジオは聴かざるを得ない
>>479-480 また怪しげな代物を・・・w
小鳥さんのがまた絶妙ですのぅw
千早が23歳になった時、某ラジオの相方のあずささんは・・・・・・
でも、Pと結婚している可能性あり、か。
だけど、小鳥さんは・・・・・・・・・・・・あ、宅急便だ
839 水先案名無い人 sage New! 2008/03/27(木) 13:09:47 ID:lwsKJr9/0
43 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2008/03/27(木) 09:30:00 ID:MsdtJrbs0
0 5 10 15 20 25 30 (万台)
+----+----+----+----+----+----+
´⌒´ヽ
! 〈ル'ハ〉) 。。
三 ! (l" "| 。 。 + ヽヽ
三 ! / | ゜ 。・ 。 +゜ 。・゚ (;゚`Дフ。ウワァァァン
ノ ノ | ノ( /
` |____| / >
板です
いつのまにムキムキ設定が…
まあ本当にムキムキだったら体重もっとあるよな
頑丈過ぎる千早バキュラを破壊するにはどんな方法が?
1.核兵器
2.デンドロビウムの零距離メガビーム砲
3.Pの愛
>>482 指ちゅぱ来た、指ちゅぱいいねぇw
ぜひPに舐められる逆パターンもよろしくw
>>489 他2つはともかく、3だと破壊できずにとろけてしまうな。
P「お前が好きだ!お前が欲しいィィィィィーーーー!ちはやーーーー!」
するとバキュラから千早(全裸)が飛び出してきました
めでたしめでたし
なにそのGガンダム
πターッチ255回
とか絶対言い出さないおまいらにまな板をプレゼントしてやる
496 :
SS:2008/03/28(金) 18:10:49 ID:sQFpSpY20
■ランクC:ミーティング?
千早「プロデューサー。お尋ねしたいことがあるのですが宜しいでしょうか」
P「うん? なんだ千早」
千早「バキュラってなんです?」
P「ちょっ。どうしてそんな。千早? 何をみた?」
千早「その・・・iこちゃんねるという掲示板を・・・偶然」
P「偶然でそんなピンポイントなものを見つけられるものか。
誰にそれを・・・そうか、小鳥さんか。全くあの人は――」
千早「ちっ違うんです! 調べものがあって、でも外は雨だからと、
そしたらインターネットは便利よって小鳥さんが」
P「やっぱり小鳥さんじゃないか」
千早「最後まで聞いてください! もう。それで教えてもらったググールを使ったら、
たまたま最初のエイチピーがそれだったんです」
P「はぁー・・・。ああいうモノは気にするな。確かに匿名が故に
熱烈なファンの正直な意見や感想を聞けることもある」
千早「一方で、匿名が故に剥き出しの悪意や巧妙な誹謗中傷も起きる。
愉快犯、確信犯、その動機を問わず・・・ですね?」
P「先に言うなよ。まぁ、ちゃんと理解しているならいいか。
くれぐれも気をつけてくれ。そういったものをチェックするのは、俺たちの仕事だ」
千早「はい。それで、あの」
P「ち。誤魔化せなかったか」
千早「あっ・・・。いえ、解りました。私が気にしてはいけないことなんですね」
P「あ、まてまて千早」
千早「はい?」
P「バキュラ、というのはな、創作上の物体だ。意味は"破壊不能"。
イル・ドークト、"冷たい意思の力"という意味のとても頑丈な物質でできている」
千早「冷たい・・・意思の力」
P「千早の、歌に対する真摯な姿勢と、その妥協のない仕事、クールな振る舞いに
ファンたちは、敬意を表しているんだよ」
千早「私の、姿勢、振る舞い。そうでしょうか・・・? 私自身はまだまだ目標とする
水準に達していません。努力は当然のことと思いますが」
P「まぁ、他にもいろいろ共通点がある。だが、調べなくて良いぞ。
これだけは言える。みんな、千早のことが大好きなんだ」
千早「はあ。そうですか・・・それは、嬉しいですね」
P「う。まあ、そう、だな」
千早「プロデューサーは――プロデューサーも、私はバキュラのようだと、思いますか?」
P「ん? そうだな、バキュラのようかどうかよりも」
千早「?」
P「クールで、強くて、頑張りやさんで。歌をこよなく愛する千早が、俺は大好きだよ」
千早「・・・・・・・・・・!?!? な、な、なにを突然」
P「突然じゃないだろ。これが答えだ」
千早「そ、そんな、し、し、知りません! もういいです!」
−グッド コミュニケーション−
なんという巧みなフォロー、さすが口先の魔術師
>>496 うまく躱わしたなw
>>497 P「いやぁ、照れるなぁ」
千早「微妙に褒めてない気がするのですが……」
P「え、そうなの?」
千早「おそらくは、皮肉かと」
Pは詐欺師の方が向いてるんじゃないかと最近思い始めてきた
結婚詐欺なんか天職だろ
やっと追いついたぜ
全部携帯で読んだら目が死んだwww
さて週末に向けて備えるか
結婚詐欺+フラグクラッシャーで、金をもらう前にフラグを折って結局千早のヒモになるんですね、わかります
>>499 765プロの12人にやりそうだから困るwww
むしろ結婚詐欺しようとしてたら皆と結婚してましたオチ
>>503 一夫多妻制ですね、わかり(ry
結婚まで行かなくてもPが天然ジゴロのおかげで千早に限らず皆のヤキモキする姿が見れるんじゃないか
王道だがそれが一番いい。
「…っと言う訳で、いやもう、焦っちゃいましたよ。俺」
音無さんとあの人が、この前の私の指の怪我の話をしている
…よ、良かった。アレは…話してない見たいね…。
彼の胸中がどんな物か判らないが、あの『治療』に付いては触れていない様だ
若し触れているなら…音無さんが、あの人の話を黙って聞いている訳が無い。ただ、既に聞いていて何か企んでいるって可能性も無いわけじゃないんだけど
「へぇ…。 だけど、やったじゃない、千早ちゃん!」
「?」
「愛しの旦那様に、そこまで大事にされてて」
「だっ!? ちょ、ちょっと音無さん! い、いきなり何を言うんですかっ!?」
「あら、だって通い妻から、若妻に昇格じゃない? そんなに愛されてるなら」
「や、やめて下さいっ! わ、私は唯、不健康な、ぷ、プロデューサーの食生活を改善してあげようとしてですね(ry」
「まっ!? ちょっと、ちょっと奥さん、聞きました?今の。 愛しの旦那様を一途に想う、幼な妻の健気な献身。 いや〜ん、もう。私を萌え殺す気なの、千早ちゃんったら」
あ、ちょっと。 プロデューサーさん、何処行くんですか? ねぇ、プロデューサーさんってば」
頭痛を覚えた様なしかめっ面をすると、あの人が席に戻って疲れた顔で机仕事を始める
「ちぇっ、これからなのにぃ…。ま、いっか、又ネタ貰えちゃったし。 どうもご馳走様、千早ちゃん♪」
と、その時
「いてっ!」
あの人の、声が上がる
彼の指を押さえる姿を見て、慌てて私は駆け寄った
「ど、どうしたんですか? ………あ…」
あの時の私と同じ怪我。だけど、当然思い出すのは怪我だけじゃ無い
や、やだ……………
鼓動が急速に早くなって行く
「いや、紙捲ってたら切っちゃってさ」
結構血が滲んで来てる。机の上には既に赤い斑点が
ハンカチを差し出そうとする私を、手振りでそれを彼が止めた
「あ、いや、大丈夫だよ。 それに、そんな綺麗なハンカチ汚しちゃったら、大変だ。血は直ぐ綺麗に落としておかないと取り切れないから」
「でも…」
「あー、それより、やっぱ絆創膏いるな。押さえても止まりきらんし」
もう、鼓動も顔の赤味も収まらない
抑えても止まらないのは私も一緒です。今度は、私の……
「音無さん、プロデューサーが指を怪我しました。申し訳有りませんが、絆創膏を取ってください」
「あら、それは大変! でも良いの、絆創膏だけで?」
「ええ、止血は私が」
私の言葉はそこで終わりを告げた。すぅっと彼の指先に顔を寄せると、私の唇が彼の指を包んだから
「!?」「えっ!?」
彼と音無さんの驚く声が響く
私は指を含みながら、上目遣いで彼の表情を見つめた
あ…ビックリして固まってる…。ふふ……、でも…これでこの前とお相子なんですから。ね…?
眼だけで、ニコッと私は彼に微笑んだ
「…………ち、ち、、ち、ち、ちは…ぐはっ!」
彼の指が、私の口からスッと抜けて行く
「きゃーっ!? ぷ、プロデューサーさぁんっ! ちょっと、誰か手を貸して! 又、プロデューサーさん、ひっくり返っちゃったわっ!?」
「おーい、生きてるかー。 …あー、ダメっぽいな、コイツ。 すっげぇ鼻血だもん」
「そりゃそうだろ。 あんな決め技、彼女に使われたら。なぁ…?」
周囲の喧騒を頭の片隅に聞きながら、私は思っていた
やっぱり、今度からは2人っきりの時だけにしましょう?
この『治療』は…って
>>505 GJ過ぎだぞw
俺は危うく椅子からひっくり返るとこだったじゃないか
一方春香Pはすぐに自分で自分の指をなめた
>>508 なるほど、フラグクラッシャーって凄いなww
結婚詐欺でも春香には手を出さないP…
何時かは春香Pだって分かってくれるさ
たぶん、きっと、その内・・・
>>505 これはやばいな・・・
萌え氏ぬかと思ったぜw
口先の魔術師と呼ばれた凄腕の詐欺師の男がいた
しかし警察の執拗な捜査の末に捕まり刑務所に送られてしまう
しかし刑務所に送られる途中、様々な偶然が重なり逃げ出すことに成功する
そして逃げ出した先で出会った765プロの社長、高木にプロデューサーになってくれないかと頼まれる
現状のままでは遅かれ早かれ捕まってしまうと感じていた男は渡りに船とばかりにその頼みを承諾した
そして詐欺師はアイドルのプロデューサーへと転身し個性豊かなアイドル達に詐欺師の経験を生かした数々の衝撃的なプロデュースを行い
プロデューサーが逃げ出した詐欺師ではないかと疑う善永、悪徳など達と戦いながらも
アイドル達をトップアイドルに導くために日夜プロデュースにいそしむのであった
あれれー?こんな感じのをマガジンで見た覚えがあるよー?
千早、小鳥、美希、あずさ(ry 11人→指をしゃぶる
春香 →消毒液
同じPでも、わた春香さんは大事にされてますね!
絶賛連載中だなwwww
>514
ジャンバルジャン!
>>505 こ、これは擬似フェ(py ゲフンゲフン
きっと小鳥さんなら花京院ばりの舌技を繰り出してくるに違いない
>>514 渡辺さんマガジンなんか見てるの〜?www
え〜と、小鳥さんは千早が舐めているPの指の部分をモザイクにして、
秘蔵フォルダに保存するんですね。
今朝、千早との結婚生活をしている夢をみたのだが・・・。
なぜアイドル達の中で三番目に好きな千早の夢だったかはよくわからない。
おかげで朝から幸せな気持ちだったし、仕事も巧くいった。
たぶん千早のおかげだと思う、ありがとう。
>518
らめぇ! 全年齢板で指フxe(ryとか考えちゃ、らめぇ!
そらもう、貴女だけが使えるテクニックでw
>520
すんなよw
>>505 今日仕事中にハサミで紙切ってたら指まで切ってしまい
思った以上の出血にびびりながらも、誰も治療してくれないので
置いてあった紙テープで止血した俺に謝れ。
>>520 誤)千早が舐めているPの指
正)千早たちが舐めている各担当Pの指
そして血の涙を流しつつハンカチを噛み啜るぴよちゃんですね、わかります
千早以外だったらどうなるかシミュレートしてみる
春香 Pが自分で指を舐めるフラグクラッシャー
雪歩 血を見てその場で卒倒
やよい 慌てて切り傷に効く野草を採りにいく
律子 普通に救急箱を取りにいく
伊織 「ほんとドジなんだから。…は、早く指を出しなさいよ!勘ち(ry」
真 圧迫止血を試みるが、押さえつけ過ぎて血流が止まって…
あずさ 「あらあら大変。痛いの痛いの、飛んでけ〜♪」
亜美真美 大慌てで父親に連絡 どんどんコトが大げさになり病院のICUへ担ぎ込まれる
美希 オニギリの飯粒で傷口を塞ぐ
小鳥 昨日の飲み会で残った焼酎を口に含んでブーッ!
>526
ぐはっ・・・・
田舎ならヨモギだし、都会ならアロエかな。
>>526 さあ早く指にモザイクをかける作業に入るんだ
指に何かをかけて、千早に咥えさせると聞いて
>>531 さぁ早く腕全体にモザイクをかける作業に入るんだ
そして瞳を閉じて
額に汗、頬を赤らめる、と
なんなんだ、この大量虐殺はwww
まさか本当にモザイクをかけるヤツがいるとは・・・・・・
>539
イメージ補完有難うござい(ry ぐはっ!!
へんじがない ただの しかばねのようだ
541 :
SS:2008/03/29(土) 01:01:32 ID:QXkOTH6J0
千早、相談相手を間違えているよ・・・・・・
小鳥さんは確かに経験豊富かもしれん。
でも、戦果は皆無・・・・・・
あれ、こんな夜中に宅急便だ
>でも、戦果は皆無・・・・・・
コンビニPはピヨちゃんに戦果を挙げさせてあげてるのにそんな寂しいことを申すのかい?
>>543 残念だが、その設定はやはり我々プレイヤーの二次創作にすぎない・・・。
真バースデーCDによれば、彼女は残念ながら年齢=シングル歴なのだorz
ファンとしては弁えねばなるまい。
もっとも、戦果をあげたのに、自覚していない可能性も残っているわけだが。
実は小鳥さんもフラグクラッシャーとな。それは考えたことなかった。
シングルも何も、小鳥さんは腐じょぐえーっ
久しぶりに来たがあいかわらずだなw
小鳥さんは永遠に千早には勝てないな
>>548 小鳥さんは考えすぎだからな。
千早みたいに、考えてるつもりで、実は感覚的な奴は強い。
千早以外だったらどうなるかシミュレートしてみる、を俺視点で再試行してみる。
あずさ Pが「痛っ」と言った3秒後には手を取って指パクから絆創膏コンボ。
「気をつけてくださいね〜。痛いの痛いのとんでけ〜」で、強烈に母性アピール
雪歩 母の料理手伝いやお弟子さんの激しい稽古で、怪我人に慣れている。Pが「痛っ」と言った5秒後には指パク。
バッグから絆創膏やら取り出して処置。Pの反応に照れるそぶりもなく、母性アピール
小鳥 Pが「痛っ」と言った5秒後には、バッグから化粧用のハンドジェルと絆創膏を取り出し化学殺菌から処置。
笑顔で「気をつけてくださいね」 できるOL度アピール
真 空手を習っていたこともあり怪我になれている。ばっちり圧迫止血から絆創膏コンボで、乙女度アピール
律子 普通に救急箱を取りにいき、処置しつつ説教。「紙めくりのサックをしてから作業して下さいと、前にも(以下略」 母ちゃん度アピール
伊織 「Pが怪我をした」という事に焦りつつ、ポシェットから絆創膏を取り出し、悲しそうな顔でテキパキと処置。
一通り終えてから優しくしたことにハッと気づき、首まで真っ赤になりつつ悪態をつき始める。デレツン度アピール
春香 Pが自分で指を咥えてしまうが、春香がそれならばとバッグから可愛い絆創膏を取り出して処置。かろうじて乙女度アピール
美希 手をとって指パク。興奮したPをみて「プロデューサーさんはこういうので興奮するんだね・・・変態さんなの」
覚醒美希 Pの事故がフラッシュバックして蒼白になるも、指パク。興奮したPをみて「あはっ、ハニー可愛いの。別のところもパ(自主規制)てあげよっか?」
やよい 弟妹の世話でやはり慣れているものの、自宅ではないので救急箱を探しに行って、焦って大騒ぎしてしまう
亜美真美 大慌てで父親に連絡。どんどんコトが大げさになり病院のICUへ担ぎ込まれる
考えてみたら、中学生以上は血に慣れていると思うんだよね。
Pが憤死しそうなのは、あずさ・雪歩・美希あたりか。
しかし、やはり、
>>505の千早が恐ろしいなw
そういえば、以前あった不幸の手紙カミソリSSの小鳥さんとPがかっこよかったなー。
551 :
SS:2008/03/29(土) 06:35:25 ID:kePCDUbs0
■終業前(ランクB)
「じゃ、お願いね千早ちゃん。ホントにごめんね、買い出しなんて頼んじゃって……」
「気にしないで下さい。夕飯の材料を買うついでですから。では、行ってきます」
事務用品その他もろもろ、必要なものをメモした紙を渡して、あたしは千早ちゃんの背中を見送った。
すでにメジャーアイドル……しかもトップランクの仲間入りを果たしながら、ちょっとした雑事を
【ついでだから】と引き受けてくれるなんて、千早ちゃんは本当にいい子だわねぇ……
ま、最近は商店街の人たちにも可愛がられてるし、庶民的なアピールも出来て会社的にも損は無いわ。
事務用品の買出しなら、あたしが行ってもいいんだけど……PC作業はあたしと律子さんしかできないし、
終業時間の五時を過ぎるまでは、心情的に事務所を出るのが心苦しい。
それは……あたしが買うのが、事務用品オンリーでは無いからなのだ……あれ?携帯にメールが着たみたい。
■送信者:菊地真 件名:ホントありがとう!
真です!こっちの収録は順調に進んで、あと1時間ほどで終わりそうです。
今回の新刊三冊、引き受けてくれて本当にありがとうございます!!ボクもそろそろ顔を知られるように
なった分、あんまり少女漫画とか買ってるのを見られたらイメージが下がるかも……って、プロデューサーに
注意を受けたので、小鳥さんが代わりに買ってくれるのって凄く、すごーくありがたいんですよ!!
さあ、帰ってきたらクリスチーネ剛田先生の新刊読むぞー!!お礼に今度、ごはん奢りますから、
どんなお店がいいか考えておいて下さいね。じゃ、もうひと頑張りしてきます!!
……そう、就業中に買出しに出にくい原因はコレなのよね……
真ちゃんに頼まれた少女漫画数冊と、あたし個人が買う予定の漫画が十冊くらい……
ただの事務員であるあたしなら、どんな本を買おうとイメージが下がる事は無い。
故に、真ちゃんや律子さんに本の買い出しを頼まれる事も何度かあるというわけ。
でも、これは公私の【私】にあたるわけだから……買いにいくなら五時以降、と思うわけよ。
それにしても今月末は新刊が多いわね……雑誌も入れると合計十冊以上。
その中には、あたしと真ちゃんが秘密で読んでいるBL誌も混じってたりして……
ああもう!終業のベルが楽しみだわ♪シンジとカヲルは今月号でどうなるのかしら?
今日は久しぶりに真っ直ぐ帰って、食事もそこそこに買った漫画を読みふけろうっと……
さて、一応真ちゃんからの頼まれ物も数冊あるし、メモを再確認しておきますか♪
・A4コピー用紙一束(500枚)
・ホチキスの替え芯
・マジック(油性)3本
・インクカートリッジ(黒)
………………あれ?これ、確か千早ちゃんに渡すはずだったメモ?でも、さっき渡したわよね?と、言う事は………
「どっひゃぁ!?」
「うわっ!?こ、小鳥君……いったいどうしたのかね?そんな奇声を上げて」
「い、今頃もしかして、千早ちゃん……あ、あわわわわ……」
■
・月間ラララ(5月号)
・智也マガジン春の大特集号(智也様フィギュア付き)
・キラキラスターロード(3巻)
・つま先立ちでキス(15巻・限定版オリジナルドラマCD付き)
・わたしの旦那様(2巻)
・ラブ&アングラー(5巻・限定版ミラクルジム釣り講座小冊子付き) etc……
「こ、これ……音無さんの字だし、間違いない、わよね……でも、こ、この本は……」
552 :
SS:2008/03/29(土) 06:37:03 ID:kePCDUbs0
【新刊コーナー】と銘打たれた平積み棚に、目的のものが並んでいるが、どう見ても仕事で使うものとは思えない。
そして、15歳の少女が買うには、いささか……いや、かなり恥ずかしい内容の本が揃っていた。
「い、いちおう確認はしないと、ね……」
メモのうち一冊を手にとって確認してみる。開くとそこには、半裸で抱き合う二人の美少年が描いてあった。
「………っ!?」
その内容を窺い知った千早は、瞬間湯沸かし器の如く真っ赤になって、その場に固まってしまう。
表紙のラインナップを見る限り、メジャーランクのアイドルが買うには少々アレな本ばかりだった。
「くっ……こ、これを仕事で使うなんて、一体社長や音無さんは何を考えているのでしょう……」
よもや小鳥と真の趣味のお買い物メモを間違って渡されたなどと思うはずも無く、また生真面目な千早だけに
お使いを無視するわけにもいかず、本を持ったまま固まっていた。すると……
「あ、千早じゃないか!買いもの終わったのかい?」
「きゃっ!?……あ、あ……ぷ、プロデューサー……その、これはっ……」
「…………」
よりにもよって、小鳥が趣味で購読していた【一番ヤバい雑誌】を持っている状態での現行犯逮捕。
プロデューサーは、一瞬その本の表紙に目をそむけると、とりあえずは本を置くように命じた。
「あー……いや、千早……個人的趣味に口出しする気は無いんだ。でも、イメージが落ちるかもしれないから、
変装くらいはしておいた方がいいぞ。真も少女漫画を買いづらくなって、最近は小鳥さんに頼んでるらしいし」
「ち、違うんです!!これは、わたしじゃ……」
「とりあえず、俺は見なかった事にするし、忘れるよ。大丈夫、絶対誰にも言わないから!
あまり本屋で大きな声を出すと、正体バレるから気をつけろ。じゃ、事務所で!!」
「あ……ぷ、ぷろ……でゅー……」
違うんです、と言う前に彼は本屋から去っていった。
ぽつりと一人、残された千早から黒いオーラのようなものが見えた……ような気がした。
■
「ただいま戻りました……」
「やあ、ご苦労様如月君……はうぁっ!?」
社長が見たのは、両脇に漫画本を抱え、憔悴しきっていながらもギラリと目を光らせた千早だった。
「社長……音無さん、どちらへ逃げました?隠すとためになりませんよ……」
「ひっ……こ、小鳥君はあれから『いやぁー、Nice boat は嫌あぁー!!』と叫びながら早退した、ほ、本当だ!!」
表面上は笑顔でいながらも、目に宿った光は悪鬼の如く、魂を吸い取られそうな顔に、高木社長は震え上がった。
今なら彼女がノコギリを片手に歩いてきたら、100%逃げられないような気がする。
同時に、両手にしっかり注文の漫画を全て買い、領収書まで取った千早の几帳面さに感心もしたが。
「本当ですか?そのロッカーのなかに、だれもいませんか?」
「い、いない!!調べてみたまえ、断じて隠してない!!」
「うふふ……店員さんから『プレゼントですか?』と聞かれました。あんなに恥ずかしい思いをしたのは
生涯、はじめてですね……音無さんとは、いつかじっくり話し合いたいと思っていたんですよ……うふふふ」
結局、事態は後日、真と小鳥が必死に謝り、プロデューサーへの誤解を解いた事でやっと収束したが、
社長だけはしばらく千早を見ると、何故か『ゴメンナサイ』という台詞が語尾に付くようになったと言う。
※あれ?千早がアレな本を買わされるプレイで、必死に恥ずかしがる姿を書こうと思ったら……
こち亀みたいなオチになっちゃってる?っていうか【血】ネタでこんな展開にする俺がもう駄目ですか……
と落ち込みましたが>550さんに救われました。ありがとう。俺、まだ妄想続けてもいいよね?
>>551-552 ちょっとまてwつっこんでいいかw
どこに血ネタが関係するんだwwwwww
加えて550でどう救われるのか小一時間(ry
って、アレの書き手さんかな?
冷静に考えると、千早なら、小鳥さんに携帯で確認くらいはすると思うんだ。
けど、それじゃつまらないから、俺はその展開でおkw
>>552 GJ
こち亀的オチって事は次あたり戦車で765プロに来るのか?
千早「音無さんはどこ!?あのバカ事務員はどこに行った!!」
高木「音無君はまだ見ぬ春を探しに行くって出ていったよ」
>>551-552 みんな、良く考えろ
自分の分は普通頭の中に入ってて、メモにしないだろ?
つまり、これは千早にBLとか買わせるのが狙いだったんだよっ!
そして、当然その反応を隠し撮りしているに違いないっ!
小鳥「毒グモに噛まれたら、傷口をナイフで切り裂き、急いで口で吸え!
言ってみろ!」
千早「急いで口で吸え!」
P「急いで口で吸え!」
小鳥「よぉし! 包丁で指を切ったら、傷口をナイフで切り裂き、急いで口で吸え!
言ってみろ!」
一連の指くわえでこんなの考えた俺はもうダメかもしれんね
>>556 小鳥さんあんたホンマに何歳やw
スネークマンショーまで・・・
558 :
SS:2008/03/29(土) 09:41:27 ID:v08QKd0F0
「成る程…」
携帯で掲示板のSS書き込みを見ながら、俺は深い溜息を付いた
想像して見るといい。怪我をした自分に献身的に世話を焼こうとする彼女の姿の下には、間違い無く自分への思慕や恋慕といった感情を隠している事が読み取れる
喩え極めて厳しい障害が、幾重にも2人の前途に立ちはだかっているとしても、それは、この世に男性として生を受けた者ならば、至上の喜びと言っても良いのでは無いだろうか?
ましてや、少なからず自分も相手に何らかの好意以上の感情が有れば、それは尚更の事だと思う
ただ、その彼女の感情が、突き抜けそうな様相を呈している場合は、注意が必要だとも思っている
そんな危うい感情が、直接的な欲求へと、より強く繋がる事を我々は知っているしそれが何を引き起こすかも知っているから
それを、次のSS書き込みに見られるように、BL・レディースと言った最早成年女性層を狙った様な内容の雑誌を切欠に、端を発する可能性がある事も覚えて置いて欲しい
ほんの些細なアクシデントにより、本人が望む望まなくを別にして、眼にする事によって
今の思案を証明する良い事例を、ここで一つ上げて見よう
先程の雑誌を片手に俺の前に立っている、最近、より厳しい求愛行動を示す様になった我が歌姫様だ
「なあ」
「はい?」
「出掛ける前に、一つだけ聞いても良いか?」
「ええ、手短に。時間が押し迫ってますから」
「何故君は、やや上向きに俺の方に顔を向け、眼を閉じているんだろう?」
「え? 出掛ける前の単なる挨拶ですが?」
「此処が、欧米諸国なら判らんでもない。しかしそれも、往々にして軽いフレンチ程度を想像しているんだがな」
「そうでしょうか?」
「ああ。 決して、君の今期待している『場所』と『物』とは全く異なる事に、早く気が付いて欲しい
ただ当事者同士の間に好意以上の物が有るなら、話は多少変わってくるのだろうが」
「なら、全く問題は」
いや、問題は年度末に処理する書類量並に満載だと俺は思うぞ?
何故、朝も早々、俺は連発で溜息を付かねばならんのだろう…。因みにその雑誌は、玄関先で必ず置いていってくれ。実に危険だから、それ
っつーか、どのページ見て、そんなの実行する気になったんだよ? ホンとにもう…
「どうされたんですか? 女性を待たせるのは、失礼な行為では?」
「女性と言うのはな、音無女史や三浦女史といった成人女性を指すのが一般的だ。 君の場合は未成年と言う言葉が適用される。
前にも言った筈だが、被害者がその様な場合、相手の容疑者が法で裁かれる時は派生的な特別法が適応されるのが昨今の風潮でな。 所謂『都条例』と言った様なものだ
そして今、この状況の中、君は未成年で俺は成人だ。」
「13歳以上の場合、双方の合意が認められるならそれは不問とされる。大原則は基本法です。私も言った筈ですが?」
「…どうやら、君とは未だ平行線の様だな。 ならばこの論争、決着を付けたくば何時の日か最高裁の法廷で再び。では出掛けようか」
「ええ、構いません。 では『出掛ける前の挨拶』を」
……ちくしょう……誤魔化せてねぇ…。
ああ、マズイな…。この一段は、かなり危険なんだけど…。
3度目の溜息の後、俺の口は言葉を再び紡ぐ
「…残念だよ」
「…? 何が…ですか?」
「今が、夜じゃ無くってさ」
「?」
「だって夜なら、君と、もっとユックリ過ごせるんだよ? こんな時間」
パッと華の様な笑顔を見せ胸に飛び込んで来た彼女が、俺の頬に『じゃあ、今はこの挨拶で我慢します』って『出掛けの挨拶』をする
俺の口から、4度目の溜息が毀れた
さあて、今夜から、又彼女のギアは一段上がるんだろうな…ま、仕方ないかね。朝からこんな笑顔見れるんだし
ただ、雑誌は全部処分してくれよ? 頼むから…と思いつつ
フレンチは軽くない
フレンチは軽くない
フレンチは軽くない
>>558 もはや死亡フラグPと呼ぶに相応しい気がする。
フレンチ=ライト派のイメージを植えられてたorz
言葉ってのは、調べて見なきゃダメなもんだねぇ…('A`)
フレンチ〜って「フリーダム〜」って言いかえるんじゃなかたっけ:-p
2人ともフレンチを軽いものだと勘違いしていると言う設定にすればいい
>562
イギリス側から、オープンなふいんきって揶揄されてるのも語源に有る様だから
それでも良いのかもしんない
お互いに求める想いを確かめ合える、情熱的で素敵なキスだと思うけどね
む、調べる、で気づいた。
今更ながらに
>>431,439だけど、現実の犬フィラリアはこの話ほど、簡単に治るものでも、
すぐに見つかるものでもありません。よく知らない犬のオーナーさんは誤解しないよう注意してください。
数年かけてわんこの寿命を削りとり、気づいた時にはもう手遅れという、恐ろしいものです。
手術による治療は一発で根治しますが成功率が大変低く、獣医師の腕や経験もですが、わんこの耐久力が要ります。
薬による根治も可能ですが、こっちは大人しい犬でないと予後不良の可能性が高いです。
てか、SSって入れ忘れてた・・・ごめんなさい。
>>558 おま、それまだギア上がるのか? それより上があるのかwww
フレンチキスといえば、春香がハイティーン女性向け雑誌か何かを
その手の記事を千早と真っ赤になりながら読んでブッ倒れるSSとか思いだした。
なんか、今朝は思いだすことばかりだな。
走馬灯ですねわかります
SS読んだ後、早速amamizonでぽちって、さっき届いたんだが「Rythm of the Rain」って良い曲だねぃ
オレ気に入っちゃったよ!
よく分からんけどどんな曲?
もしくは何の曲?
>>558 ホッペにチュー…
こいつはやばいわw
しかし、このPはわざとやってるんじゃなかろうなw
>>552 よもや千早スレでミラクルジムの名前を目にするとは思わなんだ…w
小鳥さんの趣味が多彩すぎる、アレな方も含めてw
>568
むか〜しの曲で、よくCMやBGMでかかってる曲〜
>286のSSで見かけて、どん曲じゃろかいとポチッてみたらフルコーラスで聞けたダーヨ
>>568 邦題の「雨に唄えば」の方が馴染みがあるかもね。
>572
しむら〜、それ「Singin' in the Rain」www
邦題は"悲しき雨音"だの。1950年代のアメリカンポップスの代表曲。
合法的に視聴できるオンラインショップがあるから聴いてみるよろし。
リビングでオールディーズや聴きながらのんびり雑誌なんか読んでいると、
千早が「プロデューサー? 何を読んでらっしゃるのです?」とか
訊いてくれる気がするんだぜ。
若しくは、ふと気づいたら珈琲をもってきてくれていた、とかね。
トレイにはカップが2つ。
>572
別な意味で、馴染み大有りw
でも、それも名曲だよね
あたしは雨にぬれてもの方が好きな、お父さんPですがw
若しかして、Fly me to the moonでニールセダカを連想したのは俺だけ?w
ぐはっ! リロっておけば良かった…orz
やべ。'50じゃねえ、'60だ。発表1963年でした。
夕日の差し込む、海を望むリビングで、千早のAmazing Graceが聞きたいなぁ
> ニールセダカ
漏れは二進もサッチモダーヨ
じいさん達自重w
千早は俺がいない時は恋に落ちてを口ずさみながらソファーにごろんとなってるよ
580 :
572:2008/03/29(土) 20:07:39 ID:nB0f0KL30
>>573 はわっ!間違えました〜。
しかしこう見てると、雨にまつわる曲題って多いんだな。
雨と言う気象条件は、人間で最も身近な「意志に侭ならないもの」な訳だし。
天と大地、そして海を繋ぐ存在というのも神秘的なのかも。
「プロデューサー、そのDVDはなんですか?」
「ああ、さっき伊織のPから借りたんだよ」
「ウォーターパワー? 聞いたことの無いタイトルですね」
「今度撮るPVは題材が雨だろ? だから、雨にちなんだやつを頼んどいたんだ」
「相変わらず仕事熱心ですね」
「そうだ、これから視聴覚ルームに行くんだけど、一緒にみるか?」
「はい。これも仕事ですし。 (・・・プロデューサーと二人っきりで・・・ふふ)」
>>567 十代最末期だが聴いてみたよ。
いいねぇ!気に入っちゃったよ俺!!こういう発掘あるもんですね
みんなアルターのトレフィのちーちゃんは手に入れたか?
見た角度が悪いのかあんま良くなかったのか似てねぇ・・・って思ったんだが
千早好きーな同士諸君の意見も是非聞きたい
>>584 緑がかってる方が一瞬ピッコロに見えた俺は9393されるべき
GJ。ありがたく使わせてもらおう
(言えない…
>>526が一瞬しんのすけに見えたなんて言えない…)
>>583 なんか、デッサンおかしくないか。腕がでかすぎるとか。
個人的にはちょっとないかな、って具合。
>582
SS作家さんの引き出しってすごいよねぇ
>583
まだ見ぬ千早orz
>584, >587, >589
GJ!&dクス!
3枚目の気合いの入り方がすばらしい
フィギュアはよく判らんです
写真見る限りは、他のに比べて腕が長くみえる
手が大きい?
あと、おっぱいがちっぱいじゃ無い
「悲しき雨音」はロカビリーとか守備範囲外の俺でも知ってる
千早はPに出会う前はクラシック以外はほとんど聞いてないんだろうな
594 :
SS:2008/03/29(土) 23:34:14 ID:PgzrFYGb0
「いい天気ですね。絶好の散歩日和です」
嬉しそうに空を見上げていた千早がそう言ってあなたを見詰める。
変装と実用を兼ね付けたヘアバンドが違う印象をあなたに与えていた。
「事務所の近くにこんな素敵な公園があったんですね」
あなた達が歩いているのは、堤防を利用した河川敷公園。
桜の季節には花見客で賑わう場所も、今は人影もまばら。
千早が素顔で歩いていても人が殺到する心配はない。
「私が行き詰まっていたので、気分転換に連れ出したんですね」
千早の言葉に苦笑しながら、一緒に散歩したかっただけ、と答える。
「くすくす、そう言っていただけるなら光栄です」
そう言って微笑む彼女との距離にあなたは少し驚く。
知り合ったばかりの頃、彼女はあなたの後を歩いていた。
もちろん彼女が古い考えの持ち主だからではなく、彼女のパーソナルスペースが広かっただけ。
それがEランクになると振り向けば、すぐそこにいるようになり、
Dランクの頃には一歩程隣を、Cランクではすぐ横を歩くようになっていた。
「今日は風も気持ちいいですね。花粉症の方には辛いのでしょうけど」
幸いにも彼女もあなたも花粉症ではないので散歩と洒落込んでいる。
「そう言えば、来週辺りに桜が、きゃっ・・・・・・助かりました」
転びかけた千早をあなたは素早く支える。彼女はあなたの腕に縋り付き、体勢を立て直す。
「ええ、怪我はありません。ありがとうございます」
あなたの質問に彼女は名残惜しそうに腕から離れながら答えた。
それにしても千早が転ぶ回数が増えた気がする。
「そうですね。プロデューサーと歩いていると足下が疎かになっていますから」
彼女の言葉にあなたは思い返す。そう言えば、彼女が転ぶようになったのは最近だ。
「プロデューサーの顔を見て、お話ししたいから」
彼女の小声の呟きにあなたは顔を赤くする。
「き、聞こえていたんですか!? つまり、人と話す時は顔を見るのが礼儀で」
慌てて言う彼女にあなたは苦笑して、千早の礼儀正しさは分かっている、と言っておく。
「やっぱり分かっていない、鈍感」
今度も小声で彼女が呟くがあなたは聞き取れれず、何か言った、と聞いてみた。
「いいえ、何でもありません。それより春が近いとは言え、少し肌寒いですね」
慌てて話題を変える彼女の言葉にあなたは頷く。
もし、言いたいことがあるのなら、いずれは言ってくれるだろう。あの話のように。
そろそろ戻る頃合いかも、と千早に言いながら、桜を見上げてみる。
「肌寒いですが我慢できないほどではありません。それにもう少しで何か掴めそうです」
そう言って、彼女はベンチに腰掛ける。彼女が言うのはおそらく新曲のことだろう。
Aランク昇進を狙うべく、今までと違う印象の新曲が作られた。
恋と春をテーマにした曲は、今まで失恋ソングの多かった彼女にとって、新境地開拓の曲。
だからこそ、彼女は少しでもその曲のイメージや世界観を理解・把握し、自分なりに再構築したかった。
「今までは歌うために歌ってきましたが今は違います。私、心に残る歌を歌いたいんです・・・・・・あなたの」
最後をあなたは聞き取れなかったが彼女の心意気に一つ頷く。
「桜と言えば、入学式と卒業、出会いと別れの季節ですね。学生にとっても社会人にとっても」
そう言う千早に頷き、あなたは社長の言葉を思い出す。活動期間に制限があることを。
彼女がアイドルとして、一人前になれるように・・・・・・そして、笑顔でいられるように尽力してきた。
その総決算の日が近付いていることを彼女は知っているのだろうか?
「最近、気付きました。出会いと別れは表裏一体。だからこそ、一緒に過ごす時間は貴重と言うことに」
そう言って彼女はあなたを見る。
「そして、貴重な時間の積み重ねが人と人の絆を強くしてくれて、
確固たる絆があれば、物理的な別れは恐ろしくない、と。
絆が、心が、二人を繋いでいてくれるから」
千早はあなたの考えを見抜いたかのようにそう言い、手をそっとあなたと重ねる。
「歌のイメージ、掴めた気がします。そろそろ帰りましょう、プロデューサー」
彼女の言葉にあなたは立ち上がり、そっと彼女の手を取り、立ち上がらせる。
「私は来年も、再来年も、その先もあなたと・・・・・・」
彼女の言葉の続きは聞こえなかったが、表情からあなたは千早が全てを知っていることを悟った。
「この気持ちを忘れずに歌います。ですから、プロデューサーは一秒たりとも聞き逃さないで下さい」
彼女の言葉に頷き、あなたは来年も、再来年も、その先も聞き逃さない、と囁く。
その言葉に応えるように彼女はそっとあなたの手を握った。
千早と散歩に行きたい
よく聞くと実は失恋の歌なんだよな>悲しき雨音
千早の歌にはよくあること。
>>593 メタルコピってたりするんでジャンル問わず聞いてたようなイメージも
>>594 実に愛らしい…実験作乙です
名曲ってのは歌手と曲が噛み合ってさらに時代に寄り添うことで生まれると思うんだが
千早にとって噛み合う曲ってのは
・青い鳥のような決意の歌
・不本意に失われた者や物への歌
・信頼と愛情の歌
この辺なんじゃないかと思うんだがどうだろう
>>593 いやいや。コミュをよく復習するんだ。
千早さん、出会う前から幅広く聴いてるぞ。
>>594 俺も千早と散歩に行きたい。
そんなことをしている時間があったら歌の練習をした方が、と渋る千早に
桜の木の幹の音を聴かせたい。彼女ならきっと何かを感じ取れる。
>>599 「桜の木の幹の音」ってあんた詩人だなぁ
その言葉に感動したw
ここで見る千早はどれも俺の中の千早とは少しずつ違うんだよな。
それが悪いわけじゃない。むしろ色々な千早を見ることで俺の千早も少しずつ成長していくってもんだ。
むしろ、SSに引っ張られて、自分の中の千早像が微妙に変化してる
もう千早は家事万全としか思えなくなっている
千早と散歩と聞いて、「犬プレイ!?」とか思ってしまった俺は9393されてきますね
「他人」って、自分の中に投影されている、その人を自分がそう見ている映像に過ぎないわけだから
千早本人は一人でも接する人全員の心の中に、それぞれの千早がいるのダーネ
俺の千早はだいぶミンゴスに汚染されてしまった…
千早にジョン・レノンのマザーとジェラス・ガイを歌わせたい
>>603 ミンゴスの想像の中では、千早は料理ヘタなんじゃないか、らしい。
アイマスレディオでそんなこと言ってた。
過去の公式コンテンツでは千早の家事の腕前に関するものって、ほとんどないんだよな。
強いてあげると休日コミュやメールくらいで、栄養の管理にうるさいこと、
肉まんを食べたことがなかったこと、果物にはそんなくわしくなかった、ことか。
まだ若いということもあるけど、Pと活動するようになって先は
このスレの創作よろしく上達していても不思議はないが・・・。
こういう妄想の余地は残ってたほうが楽しいので、
公式に出ないほうが良いと思う俺は異端か。
>>609 異端ってことはないと思うけど
俺も同じこと思ってた>妄想の余地云々
つか、アイマスそのものがいい具合に妄想の幅は広いと思う
そこは狙ってやってるんだと思ってる
>>608 こいつぁ、破壊力が強いなw
GJ
ちなみに「SS」って入れるのは、名前欄なんだぜ。メール欄じゃなくて。
9393.jpg
↓
.jpgを取り除いて分解(9、3、9、3)
↓
並び替えて算術記号を加える(例:9x9-3x3)
↓
?
>>613 9393.jpg
↓
.jpgを取り除いて分解
↓
算術記号を加える
↓
(9+3)x(9-3)
↓
?
>>613 おおっ。おまい、夜中なのに冴えてるな!!!
おやすみノシ
9393.jpg
↓
.jpgを取り除いて分解(9、3、9、3)
↓
並び替えて算術記号を加える (9x3-3)x root9
↓
?
本当におや(ry
9393.jpg
↓
.jpgを取り除いて分解
↓
算術記号を加える
↓
_9C_3-(9+3)
↓
?
※_9C_3は9から3取る組み合わせのことね(二項係数)おや(ry
だから、名前欄にSSとorz
>>609 料理する機会自体がなかったから
上手い下手以前に出来なかったと予想する
包丁の扱いに不慣れな千早が野菜を切るのに四苦八苦している姿を妄想して萌え尽きた
そいつは萌えるな・・・w
>>584>>587>>589 何時もあざーす
ありがたく使わせて貰ってます
>>594 暖かくなって風が爽やかで散歩には良い季節だねぇ
俺も花粉さえなければ・・・
>>608 小鳥さんじゃないがニヤニヤ・・・(・∀・)
>>620 こうやって少しずつ少しずつ絆を深めて行くのだなぁ
いいねぇ
車契約してきたんだがナンバーが・7-12
1がこれほど邪魔に見えたことはいままでなかった
>>622 F〜D きれいな手
C〜B 絆創膏だらけ
A〜 きれいな手
ってな感じになるような気がした
始めは全く料理のことなんか興味はないけど、ランクが上がるにつれて
世話になっているPになにかお返しがしたいと思うようになって、そのことについて小鳥さんに聞いたら
「独身の男性を落とすには料理だよ!」と少しずれた答えをもらい、そこから料理の練習をするけれど
料理なんか家庭科の調理実習でしか、したことがなかったので当然包丁にもなれておらず
何度も何度も指を怪我しながら料理を練習しているので絆創膏だらけになった千早の手を見て
何かあったのかと心配したPを「なんでもないんです」とはぐらかし、そのことでPが「俺……信頼されてないのかな……」と落ち込んでいることになんか気付かずに練習を続け
Aランクも間近というところになると料理の腕も上達し滅多に指を怪我することもなくなり
ある時、Pの家に行くことがあってその時に料理を披露し、Pに「美味しいよ千早」と言われ
「私……プロデューサーのために料理を練習したんですよ」と言ったところ
Pは千早が一時期、手に絆創膏だらけの時があったことを思いだし、そのことについて千早に聞いたところ、「はい、プロデューサーに喜んでほしくて頑張りました」と返してきたので
感激し本格的に千早に惚れるんですね、わかります
これで普通にss書けそう……
>624
俺の原付ナンバーは**62。
あともう少しなのに
>>608 小鳥さんで全部台無しなわけだがwwww
765プロに赤い雨が降る日も近いな
>>620 これはあふぅな理由が気になる
夫婦喧嘩の音で眠れないのかね
ちょっとキーボードの音がうるさかったんだよ。
よく分かった。つまり、9393とは千早にとって必然なんだな!?
すげーな なんという因果関係
765。
7、65……?
7+65 = 72!!
これは(省略されました)
おめぇら変な公式作ってんじゃねぇよw
あれが9393なのは偶然じゃないのか?
それにしては72にする方法がありすぎる気がするw
生命、宇宙、そして万物に対する究極の答え = 72
72って約数多いしな
>>620 初々しいのぅw可愛いのぅw
つか、SSの続きも期待していいのかな?
>>622 いいねぇ
もう、その設定でSS書いちゃいなよ!
641 :
SS:2008/03/30(日) 16:26:08 ID:+o/7Ot7B0
>>640 さぁ福岡においで
千早駅のそばにあるお店では千早シューも売ってるのですよ
今度買ってみるわ
>641
死んだ、即死
つうかCV:今井麻美&水島大宙で脳内アフレコされた漏れは勝ち組
>>642 ひょ、ひょっとしてちっぱい、じゃなかったちっさい?
>608
このカップルは、一々回り道するのが、また(・∀・)イイ!
というか「大きく胸のはだけた綺麗な女性」と聞いて、ちあキングが思い浮かんだww
>620
名前欄おつwww
今日はあいにくの雨ですけど、新宿中央公園の桜も満開ですし、きっと、この公園のどこかに
二人がいるんでしょね
>645
ざんねん、千早シューは通販してないのねw
くんくん・・・。
千早臭が充満してる。
>>646 昨日の土曜に、小金井公園と井の頭公園をはしごした俺が来ましたよ。
人大杉でカップル向きじゃなかった希ガス
>>642 町興しでミンゴスに駅のアナウンス音声担当させて星井な。
だったら、聖地巡礼として駆け付けるのに。
ミンゴスには感謝してる。ビジュアル系以外の音楽に興味なかった俺に浪費の楽しさを教えてくれたからw
>>642 千早駅訪問の際、駅スタンプ押そうとしたけど無かった
千早駅周辺で駅スタンプになりそうな場所ってないかな
でスタンプにはその場所で歌う少女の姿が描かれている、とか
ちなみに福岡空港から北方向に向かって飛び立つと、離陸後すぐ右側に千早駅が見えてきた
653 :
SSもどき:2008/03/30(日) 18:53:49 ID:udxGzZ3KO
>>650 <もうすぐ特急が通るよ、危ないから白い線よりも後ろにいて欲しいの!
ねぇ、ねぇ!ハニー、今みたいな感じでいい?>
<ぶっ!おまっ…!まだマイク入ってるっつーの!
後、ハニーは止めろって何べん言えば…!>
<…プロデューサーの声も丸聞こえですよ>
<ち、千早!?何でここに!お前は一日駅長の仕事があるだろ>
<さっきから気の抜けた美希のアナウンスで乗客の皆さんが戸惑ってるから、来たんじゃないですか!>
<千早さん酷いの、ミキ頑張ってるのに>
<大体美希につきっきりでどうして私の方には全然顔出して下さらないんですか!?>
<そりゃ千早は賢いから余り心配いらないけどミキはこの調子だからな…あ〜でも、千早の制服姿良く似合ってるぞ。すげぇかわいい>
<…そんな風におだてても…ご、誤魔化されません。くっ!(ポッ)>
<ハニー心配してくれてるんだね、ミキ嬉しいの!>
<み、美希!離れなさい!>
<…何ですか?へ?さっきからずっとマイク入ったままぁ!?ちょ、ちょっとお前ら落ち着け!マイク入って…>
<<プロデューサーは黙ってて!!>>
「…俺は雪歩か…。あ〜頭痛くなってきた…こりゃまた始末書だわ。コーヒーでも飲んで気分変えよう。
おばちゃんごめん、ホットコーヒ
654 :
SSもどき:2008/03/30(日) 18:58:46 ID:udxGzZ3KO
続き
「おばちゃんごめん、ホットコーヒーちょうだ……って、何やったはるんですかあずささん…?」
「あ、あら〜プロデューサーさん。偶然ですね、わ、私今日は一日アルバイトの収録で〜…」
「…そんな話、俺聞いてないって」
「それよりプロデューサーさんさっき私におばちゃんって言いませんでした…?」
「あ!ハニー見つけたの!」
「プロデューサーいつの間に!あずささんまで!?」
その日、駅の構内はアイドルパニックであったとさ
早くプロバイダの契約変更終わらないとずっと携帯
まともな妄想もかけないよ千早…
つまり、765プロの企画で、千早をつれて千早駅ツアーですね、わかります。
>>628 最初はその積もりだったけど、春休みとはいえ、幼少のころから8年も
続いているそれに悩まされて眠れなくなるとは、ちょっと思いがたい。
とりあえず良いタイミングだし、夜中の特訓の所為という事に・・・もできないな。
時期が早すぎるw
精度の高い妄想って難しいなあ。
>>653-654 なんというレ・ロマンスwww
千早の駅長服みたいみたいよう。絵師は絵師はー
>>645の「おすすめ商品」の一番左下か。写真でみるかぎり、
包装フィルムの歪み具合から、普通のサイズっぽいな。
・・・やべえ、食べたくなってきた。
>>654 到着した電車から春香さんが一日車掌で降りてくるんですね。わかります
千早駅の話題何回目だよ…
>>660 毎日ひとつずつ色々な選択肢を試しているが、今回のアイドラはやたら力はいってるなw
つか、気づいたけど、千早は「プリマシリーズ」って書かれてないよね?
ひょっとしてプリマシリーズでもう一本出るってことかね。
しかし、ICF-EX5すげええぇ! 神奈川は大船のあたりだけど、ロッドアンテナだけで
それなりに聴こえるくらいOBC捕まえたwww 来週までにループアンテナとアース買ってくるしか。
アナログチューニングおもしれー。
これでリアルタイムで歌姫楽園聴けるようになるなあ。モノラルだけど。
スレ違いになるがあずささんや春香が駅もしくは特急車内の案内をするとこうなるのか?
あずさ「この特急は〜、スーパーあずさ5号松本行きです〜。次の停車駅はどこかしら〜?」
乗客「えっ、え…」
春香「みなっさーん、おはよーございます!私、天海はる…、特急はるか9号です。行先は関西空港でございます」
乗客「朝からテンション高っ!」
665 :
SS:2008/03/30(日) 20:48:26 ID:Zg0hveUu0
>>660 この表情も嬉しいんだが、もっとこう「まともに見るのもウザい」的な
そう眼に力を入れない表情が9393の名に相応しいと思うんだぜ
668 :
SS?:2008/03/30(日) 21:01:08 ID:i+EN9Z3P0
>>657 文章化したかったけど上手いシチュが思い浮かばんorz
雪歩「千早ちゃん、肌が綺麗だね。いいなぁ」
千早「私は萩原さんの方が綺麗だと思うけど」
雪歩「そんなことないよ。私なんて……」
千早(もっと自信持てばいいのに)
雪歩「ねえ、千早ちゃん。ちょっと触らせてもらってもいい?」
千早「え? な、なにをいきなり」
雪歩「少しだけだから。ねっ?」
千早「あ、あの……萩原さん?」
雪歩「だめ?」
千早「……ま、まあ、少しだけなら」
雪歩「ありがとう、千早ちゃん。それじゃあ……えいっ」
千早「きゃっ! な、なんで胸を!?」
雪歩「わぁ、スベスベ」
千早「は、萩原さん。そんなに撫で回さ……」
雪歩「いいなぁ。羨ましいなぁ」
千早「お、お願い……やめ……」
あずさ「あらあら♪」
小鳥「眼福ですねぇ」
千早「そこ! 見てないで助けてください!」
春香「雪歩。そろそろ離れなさい」
千早(ああ、ありがとう春香! あなたはやっぱり親友だわ!)
春香「千早ちゃんに抱きついていいのは私だけなんだから!」
千早「……」
>>668 その場合雪歩が酔ってるとなおよいよいです☆
>>668 めっちゃ萌えた!!!!
千早「ちょ!ちょっと春香!やめて!あっ・・いやっそんな・・・だめっ・・・」
頑張って頭を捻ってみたものの、そこまで屈託ない笑顔で
千早の胸を襲う雪歩が降りてこなかった。そのポジションは
春香か、律子か、のあたりな俺の妄想力の限界だ。
エロパロスレへ行けwww
駅長…駅長……、駅長って何してるんだ…(ブツブツ
>>666 確かにいわれてみれば、
>>660は変態的な「人」を見る目で
9393は「虫ケラ以下のもの」を見るような目だな
さすが9393は奥が深いぜ
>>663 まあ、マニア向けラジオ部門はソニー最後の良心だからね。
でも本当に嫌なことが有った場合、千早は目線を切ります
9393の道は険しい
くそwwwww俺のいちまんさんぜんえんwwwww
>>677 アンタも聞いたかwwwwwww
俺もアンテナ修理が終わった瞬間に告知聞いたwwwwwww
でもいいじゃん、ネットなら水曜日だけどラジオなら日曜なんだぜ!
送信しちまった。
ニコニコアニメChで再放送決定。毎週水曜更新とのこと。
よし、毎週リアルタイムで聴いて、バックアッ(ゴニョゴニョ
>677
kwsk
な、なにが起きたんだ!?
>679
ををを、まじかよ
つかラジオとはいえ放送業者のOBCがよく認めたなぁ
>>679 それマジで言ったん?ソースあんならすぐ出せ。
マジなら俺総力をあげて視聴するが。
先行放送云々言ってたけど、初回だけだったか毎回だったか聞き漏らした
あ、4月3日の特別放送は別だの。
これは1回だけじゃないかな?
>>685 ___
,;f ヽ
i: i
| |
| | ///;ト,
| ^ ^ ) ////゙l゙l;
(. >ノ(、_, )ヽ、} l .i .! |
,,∧ヽ !-=ニ=- | │ | .|
/\..\\`ニニ´ !, { .ノ.ノ
/ \ \ ̄ ̄ ̄../ / .|
688 :
SS:2008/03/30(日) 22:32:06 ID:0cvTDYW40
ピヨちゃん(´;ω;`)かわいそうです
>>688 GJ
千早に萌えると同時に、小鳥さんに涙せざるを得ない
>688
をを、力の入った入魂の一作乙&GJ
つか、本編もだけど、各チャプターごとの作者の独り言に、そっと熱くなった目頭を押さえたw
>689
うは、これはまた緻密な作業乙&GJ
アレンジの幅が広いのがすばらしい〜
んで、ご両人が作業中に、アイマスレディオのサイトを変えてのウェブ再放送継続発表が
あったみたいだよー
>>685 感謝。
それと自分と同じような受信環境でリアルタイムで聞いているのに感動した。
これで再放送がある間は戦えそうだ・・・・・・
しかしこれってアイマス関連で初めて公式にニコ動を利用したコンテンツになるのか。
もはやはじまり過ぎなのか終わり過ぎなのかすらわからんw
>>688 やっとコンビニPに遭遇できたー。
実に読み応えたっぷりでお腹いっぱいですー。
あと、別の作品もちゃんと読ませて頂きましたー。
ほんとーにありがとうございますー。
>>688 来た!コンビニP来た!ありがとう!
すげえあっさり結婚約束しちゃってますよ
これはあれだな、どっかで結婚の決め手はどこでしたか?とかインタビューされて
料理が下手だった彼女が自分のために練習して美味しい料理を作ってくれたことですって答えるパターンだな
そんなパターン聞いたことないって?
俺の妄想だ、気にしないでくれ
お祭りはいつか終わるものだから、今からそれを気にしても仕方ない、ということかもね
ただ、ナムコ自体は「長瀬麗子」の頃から、仮想存在のアイドルというキャラクタの商品展開とか
「見せ方」みたいな部分を、ずっとノウハウにして、それが持ち込まれたアイマスという商品で
開花してるところもあるわけだから、そのあたりで「ハズす」ことはないんジャマイカ、と楽観的に
構えてみてるけど
今回、ニコニコという、放送業界からも音楽業界からも、あんまり評価されてない場所で
再放送することをOBCとコロムビアに認めさせた手腕はたいしたもんだとおもうし
700げと記念age
んー冷静にみれば、どっちも事実かと(始まりと終わり)。
アケ枡開始当時の雰囲気や、まさにアイドルというキャラが好きだった
プロデューサー達の少なくない数にとっては、箱からの近すぎる距離感や、
やりたい放題のニコ動二次創作は、腹立たしいものだったという。これも含め、
今年に入ってからのバンナムの動きは、決定的なものとして映るだろう。
もちろん、そうでない人もいるけど。
変化に追従する者もいるし、変化した先を好んでやってきた新規もいる。
俺は歓迎するクチだけど、ちょっと複雑な気持ちもある。ニコは好きだし再放送先が
そこでも関係ないけど、プロデューサー達、いや、今は特別プロデューサーもいるのか。
自分を含む明確に立場を戻された「プレイヤー達」の影響が気になる。バンナムはみているからね。
あんまり極端に変化されると、たしかに抵抗がある。
自分のアイドル、自分のプロデュースを、皆、それぞれが楽しめればそれが一番だと思う。
たかがゲームだしな。
でもさ、独身男性の自炊率って、たぶん独身女性と大差ないと思うんだ。
独身者の自炊率を下げる最大要因たる食材余りによるコスト高問題は
要求量が少ない女性のほうが深刻だし(男性と同様に高収入なら仕事が忙しいし)
女性の場合、お相手が出来れば技術面では一気に改善するけど
年齢と彼氏無い歴がイコールの小鳥さんの場合は・・・。
>>703 24になっても娘に男の影が見えないことをヤバイと感じた小鳥母の
料理くらいできないと本格的にに結婚できないんじゃないかという思惑によって
小鳥さんは休みの日はお料理教室に通わされてます
>702
これも「新陳代謝」なんだろね
鯖缶していて、サーバにテナント入居しているサイトの栄枯盛衰を見ていると、コンテンツの新陳代謝
(ときにはドラスティックな)がサイトの継続には欠かせないという実例を見ることができるし
>703
男だ女だと言ったところで、みんな残業残業でくたびれて帰ってきてることには変わりはないんだし
よほどの趣味人でない限り自炊という基本単価が高い生活様式というのは身につかないんジャマイカ
>704
一瞬鼻つまんでるのかと思ったwww
>705
第2日曜日は着付けの教室で第3日曜日はお茶の教室なのか、休みがネーw
そして、小鳥さんは千早も巻き込むんですね。
「良妻賢母への道は一日にしてならず。
千早ちゃん、一緒にお茶とお花、着付け、習字を習いましょう」
「音無さん、全部出来たからと言って、結婚できるわけでは・・・・・・」
「何を言っているの、千早ちゃん。日本人女性としての嗜みよ。
プロデューサーさんも大和撫子が好みと言っていたでしょう?」
「そうだったんですか? それなら私、頑張ります」
うん、具体的な相手像がある千早の方が上達が早い気がしないでもない
>第2日曜日は着付けの教室で第3日曜日はお茶の教室
何気なく雪歩を見る小鳥さんの視線が獲物を狩る目に変わってまいりました
>>704 なるほど笛かw
恥ずかしがらずに見せる人は上手くなるっていうよね、頑張ってくれ!
…俺はSSですら上手くまとめ切れなくて破棄する事が多いヘタレだよorz
>>705 小鳥さんが結婚できないのは間違いなく何かほかに理由があるんだよきっと!
どんな理由なのかさっぱりイメージが沸かないけど
この流れ・・・・・・千早スレと言うよりも小鳥さんスレになりつつあるな
小鳥さんは弄り役として欠かせないからな
10年くらいたてば春香が小鳥さんの代わりに千早を弄ってくれるだろうと期待している
あぁ、えっとトランシーバー?マイク?的な何かを描きたかったんだ…
いやなんでもない、忘れてくれ
>712
しむら〜、せっかくID変わったのに書き込んだら意味ないから〜!ww
>>712 大丈夫、俺には伝わっていたwwwちゃんと構内放送が聞こえたよ、うん。
むしろ、なぜ9393.jpgな表情なのかも気になるが、脳内で
「何故、歌手の私がこんなことを・・・くっ」といれてみたら結構いけた。
感謝祭ライブ成功しての打ち上げかなんかで、
事務員やスタッフが千早の営業スマイルをみて「いつもよりも機嫌がよさそう」だとか
「これならプロデューサー交代してもいいかもしれないな」とか持て囃されてる中、Pは場の雰囲気を崩さないために苦笑してるだけで
ファン代表Pが調子に乗って「自分ならこうやって(千早を)プロデュースする」だとかとPに意見し始めたところで
ついに営業スマイルを消して怒り始めた千早さんの夢を見て、ふっと目が覚めた
3時間しか寝てないのに目が冴えまくってる…
なかなか良い夢だな。
もし俺がファン代表Pだったなら、千早のバースデーイベントの
詳細のチェックもしないで出かけたりしないし、そもそもプレゼント交換など
なくともプレゼントを用意するのは当然だし、ファンとして弁えた行動をとるのだが、
やはりL4Uのファン代表Pは、何回かフルボッコにしなければならない気がした。
雪歩のプリマシリーズをみて、さらにそう思ったが・・・。
千早のプリマ編が壊滅的だったらどうしようorz
ファン代表Pは何も何しにいきなり律っちゃん、だからなぁ・・・
ああ、そうか。解った。
アイツだけ画面の中にいるのが、ズルいっていうか羨ましいのか、俺。
そのくせ、当然にやって欲しいことをやらずに、して欲しくないことを
するからムカついてるんだな。 うへぇ、俺キモいwww
>>716 今日アイドル達の夢を見た俺としては他人事とは思えん……
しかしいい夢だな。Pの為に怒る千早の夢を見てみたいぜ
>>719 気持ち分かるからキモいとは思わないぜw
モヤモヤっとするんだよなぁ
性格設定とかが気に入らないとかいうのではなく、
ファン代表Pは無印のイベントを通過してないから
(逆に、L4Uのアイドルは無印のPと共にある程度までランクアップしてる)
今さらPになられても困る
722 :
253:2008/03/31(月) 14:11:43 ID:/5HVik4aO
>>226 小田原店に取り寄せを依頼したGratitudeが…
何と本当に入荷しました!
一重にその行動力を拝借出来た賜物ですかね?
何かありきたりだけど、本当にありがとうございます。
…ついでにMW00も手に入ってうまうま。
>>722 おおおお!? おめでとうー、よかったなあ!
つか、店舗によっては取り寄せ依頼、粘るってことか。
これは知らなかったな。
今日は、朝から雨が降ってる
前に一度、萩原さんと話した事が有った。雨の話を。その時に彼女は、文字通り『恵みの雨』だって捉えてた
考え方は、勿論、両親の影響が大きいと思う。お父さんがそう話してくれた事が有って…って言ってて
『少し…、羨ましいな…』って、その時、私は思ってしまった
だって…、私は雨が…好きじゃ無い。涙を思い出してしまうから ―――――― 雨の粒は、涙の粒を思い出させるから
弟を亡くした時、心にポッカリと大きな穴が出来てしまった事に気付いて
何故なのか判らなかったけど…その穴を埋めたい一心で、布団にもぐって泣いていた事
両親が、少しづつ自分達の事しか見なくなって行く度に、寂しくて、哀しくて、…そして悔しくて泣いた事
私の涙の記憶には、嬉しい思いなどは一つも無い
■
薄雲から降り続ける雨をボーっと見つめながら、そんな事を思い、あの人を待ち続ける
約束の時間を、少しだけ廻っているけど
「あ…」
携帯が鳴ってる。メールだ、あの人からの
『すまん。 もう少しだけ』
あの人からのメールは、何時もこんな風。素っ気無く、本当に簡単な文章でしか来ない
でも ――――― でも、必ず来る。必ず、何かの折に、私の所に届けてくれる
「打ち合わせ、長引いたんですか?」
「ああ、すまん。予定ギリギリ一杯まで、先方に引っ張られて。申し訳無い」
「お気になさらなくても、良いですよ。 それはプロデューサーの所為では無いんですから」
「有難う。そう言って貰うと、少しは助かるよ。移動中だと連絡も侭なら無くて。もう少し早く連絡してやれれば良かったんだが…」
「(そのお気持ちだけで、十分です。私は)」
「ん? 何か言ったか」
微笑みながら、黙って首を左右に振る
今、呟いた私の言葉は、この人の耳には届いていない
でも、構わない。私は、この人の気持ちを確かに受け取ってるから
私の事を考えてくれて、私の事をキチンと見てくれて、何時も、アイドルと素顔の如月千早を真っ直ぐ見ていてくれる事を、判っているから
両親が見てくれなかった私を、この人は見てくれてる事を
「あ、いけね。 傘置いて来ちまった…」
「もう…。慌てて出て来るからですよ? ………はい」
「…え? え、えーっと…これって…」
少し腕を上にあげ、私とこの人の間に広げた傘を差す
「私とじゃ、お嫌ですか?」
「い、いや。 決してそう言う訳では無いんだが」
「なら遠慮なさらずに。変装もしてますし、『夜目、遠目、傘の内』、です」
この人が少し溜息を付いた
「意外と…大胆なんだな…」
「何時もなら、こんな事はしないと思います。 でも、今日は特別ですから」
「? 特別?」
「ええ」
ニコリとこの人に微笑むと、不思議そうな表情を浮かべたまま彼が首を少し傾げる
未だ止まない雨の中、私の傘がユックリと動き出す
今の私の気持ちが、恋とかそう言った物かどうかは判らない
ただ、私が手に入れる事が出来なかった物を、この人に求めているだけなのかも知れない
だけど、今はそれで良いかな?って思ってる
若しその気持ちが本物なら、何れ判る事だから。必ず、答えを、それが教えてくれるから
少しづつ…ほんの、少しづつだけど…私は、雨が好きになれるのかな…って思った
こんな思い出が出来るなら
この人と一緒に進んで行けるなら
>>722 まだ手に入るものなのか、良かったねえ
>>724 愛情は空気みたいなものが理想、という千早にとって
こういう曖昧ではあるけれど確実に良好な関係を築けている状態は居心地がいいのかもしれない
と、いう面を持ちつつ「海外行きましょう」なんて突然と言い出したりする決断力もある千早かわいい
最近出たフィギュアのアソートが載ってるページ無い?
727 :
SS:2008/03/31(月) 17:51:45 ID:6NQ7Yqiz0
千早「くちゅっ」
P「くちゅ?」
千早「くちゅん。……くちゅっ」
P「何かと思ったらクシャミか。どうしたんだ? 花粉症?」
千早「いえ、花粉症ではないと思いま……くちゅ」
P「なら風邪かな?」
千早「かもしれません。少し寒気がしますから。
……屈辱です。健康には気を遣っていたのに」
P「まあ、ひいちまったもんは仕方がない。
風邪はひき始めが肝心って言うからな。今日は暖かくして寝るんだぞ」
千早「はい。……くちゅっ。――くっ」
P「あ、そうだ」
千早「?」
P「どうせなら添い寝してやろうか? 人肌でぬくぬくだぞ」
千早「……え? 添い寝、ですか?
そ、それはちょっと恥ずかしいです。け、決して嫌だというわけではないのですが」
P「(――アレ? なんか予想外な反応。問答無用で9393が来ると思ったのに)
あ、あのさ、千早。念のため言っておくけど冗談だからな」
千早「……」
P「……」
千早「ええ、もちろん分かってます」
P(何故そんな寂しそうな顔を!?)
小鳥「あら? どうしたんですか、プロデューサーさん。マスクなんかしちゃって。花粉症対策ですか?」
P「いえ、ちょっと風邪をひいちゃいまして。……はっくしょん! はーっくしょん!」
小鳥「なるほど。今の季節は寒暖の差が激しいですからね。あたしも気を付けないと。
……ん? どうしたの、千早ちゃん? なにか赤い顔してるけど。千早ちゃんも風邪?
そういえば、千早ちゃんも昨日はクシャミしてたわよね。大丈夫なの?」
千早「は、はい。大丈夫です。そ、その、プロデューサーのおかげで……」
小鳥「プロデューサーさんのおかげ?」
千早「い、いえ! なんでもないんです!」
小鳥「?
(……ティン!)
ねえ、千早ちゃん。風邪って人にうつすと治るって言われてるわよね」
千早「そ、そうですね」
小鳥「もしかして、うつしちゃった? 濃厚に口移し?」
P「なに言ってるんですか、小鳥さん。そんなことあるわけないじゃないですか」
千早「そうですよ。ただ、一緒に寝てもらっただけで……」
P「ちょ!? 千早!?」
千早「あ」
小鳥「♪」
そうか、俺のこの風邪は千早に移されたものだったんだ。
千早(*´Д`)ハァハァ
(*´Д`)
春香(その手があったか!)
>>731 春香「くしゅん!」
P 「花粉症か? 良い薬知ってるぞ」
春香「あ、いえ、きっと風邪だと」
P 「そうか、風邪か、無理はしないほうが良いな。今日はもう上がろう」
春香「はい・・・・(wktk)」
P 「何してるんだ? 早く帰るんだぞ。あ、駅まで送っていこうか?」
春香「えー・・・えっと、人肌とか、温もりが・・・」
P 「寒気がするのか? それはいかんな。
取りあえず効く解熱剤が常備してあるからな、今もって来る」
春香「えーん」
座薬って物が頭に浮かんだ 何に使うのかは知らない
座薬でアッー!
>>733 うーん、しょうがない、優曇華呼んで来い!!
|::::::::::::::::: ____________ :::::::::|
手 |::::::::::::: ,. '":::::::::::::::::::::::::`ヽ. ::::::::| 頭 ど
遅 |::::: /::::::::く:::::::╋::::::::>:::::::::\ :::| で. こ
れ |:::: 〈:::::::::;:::--- 、─ァ -- 、:;:::::::::〉 :::| す が
で. .|::::: ,〉'" `'´ `ヽ! :| か 悪
す |:::: / / ハ ハ ヽ ヽ 、 ', | ゜ い
ね. |:::: i ,' /!__i_, !' ! ,_ハ__ハ ', ! ', ん
゜/:: ノ.! ! /,ィ-ァ!、! レ',ィ-=!、! i ハ 〉 で
´\|:: 〈 ノ Yレヘ''ゞ-' ゞ-''/レ' ン ∠、 す
:::: 〈 ハ !ハ." ______ "ハ ハ ! ! か
:: ノ、 `ァ'_」>、._`ー' ,,.イ/イ、ノ ヽ. ?
/ `ァ''´ ', ヽ干´ン::::::::::::`ヽ. `''ー─
! ヽ/ ,y ヽ、. .,!':::::::::.y::::::::::::',
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::: Y´ヽ、)-'、___ノ、::::::::/ /
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手 |::::::::::::: ,. '"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ. :::::::::::::::| 頭 ど
遅 |::::::::: /:::::::::::く:::::::::::╋:::::::::::::>::::::::\ :::::::::::| で. こ
れ |::::::: 〈:::::;:::--- 、::───ァ -- 、:;::::::::::::〉 ::::::| す が
で. .|:::::: ,〉: : : : : : /: : : : : :/iハ : :ヽ : : : :`ヽi ::::| か 悪
す |:::: /: : : : : : /: : :./i: :/`‐'ヘ : :ト、 : :ヽ: :∧ :| ゜ い
ね. |:::: /: : /: : : / : //:./ \i V: : i:/ : i ',.. ん
゜/::: i: : /: : : //_ムイ _.L_ V´:l : : | 〉.. で
─´\|:: l: /i: : ∠r' ̄ ̄` ´ ̄ ̄`ヽ: | : : | ∠、 す
:::::::::::::::::::::: `i: l/i ィT弐ハ ィ弐ヾ゙Y´ i:ハ: イ :::::! か
:::::::::::::::::::::: |∧ヽi弋_{zrソ 弋z.ソノ il ノ/| ::::ヽ. ?
:::::::::::::::::::::: |: : ヽ{ r':. : :.| ::::::::`''ー─
:::::::::::::::::::::: |: : : ハ ' ∧: :. :.| ::::::::::::::::::::::
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>>740 ゴールか・・・乙でしたよ。
極デレ千早は苦手だけど、そのPは結構好きだったかも。
またいつか、面白いの書けたら読ませて欲しい。
>>741 も、もっと言ってくれないか
>>742 少し修正してみた
|::::::::::::::::: ______________________ ::::::::::::::::::|
手 |::::::::::::: ,. '":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ. ::::::::::::| プ ど
遅 |::::::::: /:::::::::::::く::::::::::::╋::::::::::::>:::::::::\ ::::::| ロ こ
れ |::::::: 〈:::::;:::--- 、::───ァ - 、;::::::::::::::::::〉 :::::| デ が
で. .|::::::: ,〉: : : : : : /: : : : : :/iハ : :ヽ : : : :`ヽ :::::| ュ 悪
す |:::: /: : : : : : /: : :./i: :/`‐'ヘ : :ト、 : :ヽ: ∧ ::| | い
ね. |:::: /: : /: : : / : //:./ \i V: : i:/ : i ', ス ん
゜/::: i: : /: : : //_ムイ _.L_ V´:l : : | 〉 で で
─´\|:: l: /i: : ∠r' ̄ ̄` ´ ̄ ̄`ヽ: | : : | ∠、 す す
:::::::::::::::::::::: `i: l/i ィT弐ハ ィ弐ヾ゙Y´ i:ハ: イ :::::! か か
:::::::::::::::::::::: |∧ヽi弋_{zrソ 弋z.ソノ il ノ/| ::::ヽ. ゜ ?
:::::::::::::::::::::: |: : ヽ{ r':. : :.| ::::::::`''ー─
:::::::::::::::::::::: |: : : ハ ' ∧: :. :.| ::::::::::::::::::::::
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:::::::::::::::: r‐´' ̄ V l/////////.| \/ ̄ ̄`ヽ、 ::::::::::::::::
::::::::::::: /、 i/////////i ∧ ::::::::::::::
>>724 うわぁーーー!甘いよー!甘すぎるよー!
GJ
相合い傘っていいね
>>740 乙
これでシリーズ終了と思うと寂しいけどアイマス的な展開で行けば
どんな終わり方をしようとGo to the next produce!だから
次のシリーズを楽しみにしてます
書いている本人も、結構楽しんで書いてました
本数は少なかったけど、何時の間にか、第二の千早さんシリーズになってたり
次は、どんな千早さんが待っていますやら…
年度末忙しくて読めてなかったログを読んでたら
休みが終わってしまった件w
まぁ、みんな来年度もよろしくな
>>715 なんとなく少女漫画ちっくな絵柄だな
こういうのも良いね
>>724 いいふいんきだねぇ
雨の日も静かで良いものさ
>>727 千早のくしゃみ可愛いw
そして流石だな、小鳥さん
>>740 あまあまなSSをありがとう
次のSSも待っているよー!
SELECT 氏名 FROM 765プロ WHERE B <= 72
>>748 氏名
----------
如月千早
高槻やよい
って何でSQL?
>>749 ごめん、なんか、学校で基本情報の勉強してたら
千早のことしか考えられなくて・・・。
つい、問題文を千早に置き換えてしま(ry
>>740 完結お疲れ様でした
次のシリーズもお待ちしてます
千早誕生日CD確保失敗・・・・・・
関西の地にはもう無いのか・・・・・・
コンビニのレジ前でカップルがもたつくし・・・・・・
まだ何処かにあると信じたい・・・・・・
>752
アニメイトに電話してみたら、在庫ないし取り寄せできないと言われた。
別の店舗に電話したら在庫ないけど他の店舗に確認してくれて取り寄せできた。
実際に取り寄せしてもらうには店舗に行かなきゃいけないけど、聞くだけならば〜簡単じゃない〜(電話的な意味で
ということでまだ諦めるのは早いと思うよ。
>>750 千早しか考えられないとか言う割りにやよいもSELECTされとるので減点だな
「SELECT 氏名 FROM 765プロ WHERE B <= 72 AND Height >= 160」でおk
ちなみに「SELECT 氏名 FROM 765プロ WHERE Height >= 160」だと
氏名
----------
如月千早
三浦あずさ
になるんだよね
うん、他意はないよ
千早!おまえなんか大嫌いだ!
一生一緒にいたくない!
もう絶対離れ離れだ!
>>753 店によるってことか
俺も色々聞いてみようかなぁ
さて今日は俺の誕生日なわけだが。
千早ーっ、俺だーーっ、祝ってくれーーーーーっ!!
つか、何を抽出したいのかわかってんだから
select * from 765プロ where name = '如月千早';
でいいんジャネ
「プロデューサー、私Bカップになったんですよ」
>>759 「残念だ…実は俺、小さいほうが好みなんだよ…」
問題はM(ピー)しかない765プロにRDBで管理されたデータがあるのかだな
>>757 ネタだか本当だかいまいち分からないが
本当だったら可哀想なので一応おめでとう
>>758 それはちょうど、休日に来てしまいました、という千早に向かって
開口一番、「俺に会いに来たのか」というようなものだ。
まずは、散々考えてきたであろう言い訳を吐き出させた上で、
休みなんだからゆっくりすれば良いのに、と押し込む。
得られる結果は、アレだ。
>>759 四月馬鹿ですね、よくわかります
ところで、SQL書いてるやつら、元のデーターベース作ってロダにあげてからやるんだ
プロフィール、持ち歌、パラメータのみっつは最低限必要だな
プロフィールだけが項目が多くなりそうなのがアレだが
>>740 おおーっ、やった! 俺の脳内設定が具現化されてる。
千早の「初恋の人」は父親なんじゃないかって思ってたんだ。
そういう意図ではなかったかもしれないけど、俺にとってはすばらしい形のサンプルだ。
勝手に感謝してる。ありがとう。
ちなみに俺のほうの設定では、初恋の人云々のメールを送った段階では
千早自身も具体的に初恋の人が誰だったかを考えてなくて、しばらくたってから自分で気づく。
同時期にプロデューサーも もしかして・・・ と考え始める、なんて感じなんだけど、SSにする技量はないorz
なに、適正サイズがAAだからといってBカップをつけてはいけない道理はないさ
どうせ形の崩れようなんて無いんだしwww
あれ…こんな時間に誰だ
低ランクの千早はエイプリルフールだからといって変なこと言ったら
そんな馬鹿なことを言ってる暇があったらレッスンしましょうって言いそうなイメージ
やっぱり心にゆとりがないと冗談も楽しめないよね
ORDER BY B
>>770 よしGJだ。俺的にはなんとなく千早に血を吸われると奴隷になるというより痒くなりそうだw
ところであとは春香スレと伊織スレで待っていればいいのか?
>>770 うめぇ・・・
まさかこう来るとはw
これはGJ!ですわ
>>770 吸血鬼ネタかと思ったらエイプリルフールネタかwwww
時事ネタGJです
>>722 おめっと。
小田原民として同好の志を歓迎するよ。
千早スキーとしての欲目は否定しきれないにしても、
各キャラの誕生日グッズの中でも、千早のグラッティテュードは
1番の成功例だと思うんだ。
1度限定販売した後も、また翌年に装丁リニューアルして
限定版出すぐらいだしね。
>>727 くしゃみかわいいw
>>740 お疲れ。死亡フラグ以上のものが立ったな。
またいずれ、どこかの鯖の上で。
もうだめだ、また名前欄orz ・・・暫く自重します。
なんとなくスレを頭から読み返していたら、すっごい可愛いニッコリ笑顔に
牙がにょんと伸びたパンキッシュゴシックの千早さんが、噛み付きますよ?って
脳内で仰られたので、焦ってしまったと良い訳をw
>>771 伊織は、プロデュース回数少なくて、投下する勇気をもてるほど話を
練る自信がない。春香スレは力作のバースデー投下始まったので自重するよ。
今、書いたら、フラクラバッキバキPになっちまうw
>>774 他があんまりな気がするけどね。雪歩のはもっと色々すれば絶対いけたのにな。
シャベルとドラマCDとかセットだったら、間違いなく買っていた。
真一レーシングセットはスルーしたことをけっこう後悔した。仲間的な意味でw
これは…大量殺戮兵器認定が必要なようだな…
おぉい!おまえら!
そこで誰と会ったと思う!?
ド・ラ・え・も・ん!
(⌒' 書き込むスレ間違えたなの
. '´` ⌒ヽ
! リ(ヾ))リ,i /~~
(ノ´(l.゚ Д゚ノ 彡⊃ ピシピシピシピシ
〜ー⊂彡☆∩)) _, ,_ _, ,_
((⊂((⌒⌒ ((Д´≡`Д)) うああぁぁぁ ――――― !!!
`ヽ_つ ⊂
780 :
SS:2008/04/01(火) 12:16:04 ID:3qKXUlSB0
ちょっとバカPが入ったかも
――――
去年の4月1日
P「千早。今度の衣装はコレで行こうと思う」
千早「なんですか、コレ?」
P「スクールミズギとネコミミ」
千早「今までお世話になりました。失礼します」
P「わーっ、待った待った! 冗談だって。エイプリルフールだってば!」
千早「……ハァ。まあ、なんでも、いいですけれど」
今年の4月1日
P「千早。今度の衣装はコレで行こうと思う」
千早「なんですか、コレ?」
P「スクールミズギとネコミミ」
千早「え? ほ、本気ですか? で、ですが、プロデューサーが着ろと言うのでしたら……」
P「ウソウソ。冗談だよ。エイプリルフール」
千早「……あ。なるほど、そういうことですか。
もう、プロデューサーってば。ふふっ」
P「でもビックリしたよ。まさかOKされそうになるとは」
千早「仕事ですから。恥ずかしいですけど、私だってプロの端くれですし。
プロデューサーが望むのでしたら何でも着ます」
P「そっか。そう言ってもらえると嬉しいな。プロデューサー冥利に尽きる。
でもまあ、安心してくれていいよ。流石にそんなのは着せないから」
千早「そうなんですか?」
P「千早のネコミミスク水姿は俺だけのものだからな。他の男になんて見せてやらん」
千早「……な、なにを言ってるんですか!」
P「可愛いものは独占したい。それは人間の性なんだよ」
千早「胸を張ってバカな事を言わないで下さい。まったくもう」
P「ちょっと嬉しそうな顔してるぞ」
千早「……し、知りません!」
小鳥「うんうん。千早ちゃんも成長してるわねぇ。お姉さん嬉しいわ」
春香「でも、2年続けて同じネタというのはどうかと……」
今日が誕生日の男はここにもいるぞ!
年度始め、エイプリルフールと重なり良い思い出は少ない日だが
千早のおかげで大丈夫さ。
最初干支1回りだった年齢差が今は倍の年齢差になっても気に
ならないなんて二次元って不思議!
生まれたことがエイプリルフールだったんですね、わかります!
ごめん・・・(´・ω・`)
>>755 千早に面と向かってそれ言ってみ。
冗談通じないから、本当に離れ離れになっちまうぜ。
「ウソ……?
……プロデューサー、大きらい」
バッドコミュニケーション
朝、開口一番に「今日は四月一日だから俺は嘘をつくぞ!」と宣言しておいて、
その日1日中、バカPよろしくストレートな愛の言葉を千早に囁き続けてみたりして、
千早も、恥ずかしいからやめて下さいと言いつつもやっぱり心の底では嬉しかったり、
でも四月一日だから本心かどうか測りかねて戸惑ったりする千早の様子を見ながら
ずっと傍で微笑んでいたい…という妄想が今朝からずっと頭の中をぐるぐる回ってるんだけど、
上手く文章化出来なかったので俺の脳内に留めておく
>786
垂れ流せ、評価は時代が決める
>763
アレか・・・(ドバッ・・・バッタリ
>>786 日が変わると同時に、
「始めに言った宣言が、ただひとつの嘘だったんだが、解った?」
ってメールするんですね、解ります。
そのネタで帰ってから書こうと思っていたのにorz
789に全俺が萌えたw
星真一と呼ばせて下さい。
>>790 うはあ、すまんorz
オチがバレてると辛いよなwww
ここは倒叙形式で書けば、良いんじゃないっ?
で、いいんじゃない? って刑事ハルンボがいってた。
>>794 まじかww美希とかはみたけど・・・そがしてこよう
>796は蘇我入鹿
>>776 流れ的に牙が生えたのかと・・・w
表情がより安らいだ感じになりましたな(*´Д`)
>>780 このバカップルめ!
いいぞ、もっとやれw
>>783 GJ!
アイマスロダにここに投下されてない千早SSがあって、
めっさいい出来なんだが、誰か投下先しってたら誘導してくれないか・・・。
お昼ごろのやつなんだ。みつからん。
>>803 私は802じゃないけれど、ありがとうございます。
えぇ話や〜 泣けてきた。
作者さん共々、GJでした。
806 :
SS?:2008/04/01(火) 20:38:27 ID:6QU1hDj00
「おはよう」
「おはようございます、プロデューサー」
「相変わらず、今日も千早は可愛くて綺麗だな。うん」
「そうですか。 でも、そんな恥ずかしい事を面と向かって朝から言うプロデューサーは嫌いです」
「良いよ、嫌ってくれても。 千早が可愛いのは事実だし。可愛いものは可愛いと俺は言うしかないから」
「では、益々私もプロデューサーの事を嫌いになります。 そんな人を困らせる様な事を言う、意地悪な人は」
「あ、そっか。
さては、拗ねてるんだな? 好きだよって言って欲しくて」
「又、そんな意地悪な事を…。本当に嫌いになっても良いんですね?」
「ああ、構わない。 俺は本心を言ってるからな
判った。じゃあ言い換えるよ。
愛してる。誰にも千早の事、渡したくない。 これなら良いか?」
「もう…。 本当に大嫌いになっても知りませんよ、そんな事言ってると。 こんなに…大好きなのに」
(チュッ)
「………な、名前のトコ…俺達の名で練習するの…そ、その…、止めとこうな」
「え、ええ…」
「それにしても、今度の配役は何ていうか…随分と…アレ………なんだな…」
「は、はい。 何でもヘンなカップルの役とか。………か、かなり私には、キツイ物が有るんですが…」
「仕事とは言え、やっぱり断って置けば良かったかなぁ」
「はぁ…。かも知れませんね」
「まあ、もう少し時間は有るから。 言ってくれれば、練習相手位はするよ。一人じゃ無理だろ?」
「あ…、は、はい…。済みません」
「でも、ホンと妙な役だなこれ。改めて見ると」
「ええ」
「まだ、相手役がマトモなヤツだったから良いけど…」
「はい、その点は何とか救われてますね。 だけど、プロデューサー見たいな人だったらもっと良かったのになぁ…なんて」
「へ? なんで?」
「だって…、プロデューサーの方が素敵ですから。プロデューサーとだったら、キスシーンだって全然平気です」
「………ち…千早…?」
「クス…、『冗談』ですよ。今日は……4/1…ですよね?」
「…ああっ!ひ、ひでぇ…!! く、くそぉ…ちょっと傷ついたぞ…トホホ…」
(チュッ)
「!? …ち、ち…は………や…?」
「安心して下さい。今のも…その…、『冗談』ですから…」
「社長。時々他人に、薄っすらと殺意が沸く事って有りますか?」
「いいから、そのバットをしまって仕事に戻りたまえ。音無君」
>>803 おまwww確かにそれだけどさw
うp主がここに来てないのだからとリンクは自重したのにw
感想言いたくても、伝えられないんだ、とほほ
>>803 うわぁ涙でてきた…
いいなぁ、こういうの
811 :
SS:2008/04/01(火) 22:57:18 ID:eDDV7i6y0
「おはようございますプロデューサー」
「おはよう千早…… あれ? ……千早じゃなくて、あずささん?」
「あ、あら〜、ど、どうしてわかったんですか〜?」
「そりゃ胸ですよ胸。こんなに胸の大きい人あずささんぐらいしか知りません」
「あ、やだ〜 そんな〜」
「それに千早の胸はまな板みたいにまっ平ですから、あずささんが変装するのは無理があるかと」
「そ、そんなこと言ったら千早ちゃんが可哀想ですよ〜
千早ちゃんのプロデューサーなのにひどいこと言うんですね〜」
「あれ?千早の肩を持つなんて珍しいですね」
「え!? そ、そんなことないですよ〜私と千早ちゃんは仲がいいんですよ〜」
「あ、あずささんのプロデューサーのところには行かなくていいんですか?」
「あ、そうですね〜
早く変装を解いてプロデューサーさんのところに行かないと〜」
「ちょっと待て千早!」
「えっ……、あっ!!」
「この辺で冗談はやめにしよう」
「ぷ、プロデューサー!最初からわかってて胸のことでからかってたんですか!?」
「うん、そっちが嘘をつく気ならこっちも嘘で返してやろうと思って」
「最悪ですプロデューサー!もうプロデューサーのことなんか知りません!」
「ちょ、ちょっと待て! 悪ふざけが過ぎたんだったら謝るから!!」
「ふふっ、嘘です」
「くそっ!!」
「でも、正直悔しかったです。
……胸に詰め物をしたの、ほんの冗談のつもりだったんです。
それがこんな風にからかわれるだなんて……」
「お前の怒ったフリだって反則だろ。
もし本当に怒ってたらって思うと謝るしかなくなるじゃないか」
「プロデューサーが困っているのを見たら許してあげようかなと思って。
でも、そうするんならさっきの仕返しをしてやろうと」
「くっ……」
「もうやめにしましょう。
これ以上嘘をつくと、何が嘘で何が本当なのかわからなくなってしまいそうです……」
「そうだな…… じゃあ、冗談は無しにして仕事を始めるか」
「はい」
----------------------------------------
字の文を書くのが上手くいかなかったので台詞だけで4/2になる前に投下します
ってしまった、名前欄にSS付け忘れた
>>803 これみたいな雰囲気の春香SSを見たような気が…
気のせいかな。
ところで本当にいい話だな…こんなのよく見たいw
マリエは全く好きじゃないが、ひんぬー具合は素晴らしい
817 :
SS:2008/04/01(火) 23:50:22 ID:wPsVTR+D0
■エイプリルフール
私とプロデューサーは、会議室から出る。
先ほどまで、今度のライブについて討論をしていた。
中々、双方の意見が合わず、あれよあれよと時間が過ぎてしまい、今に至る。
「こんな時間まで、つき合わせてすまなかったな」
「いえ、気にしてませんから。
それに、良いものを創るのに時間は惜しみません」
「さすがだな」
「当然のことですから」
プロデューサーは、苦笑する。
「家まで送ろう。
こんな時間で一人歩きは危ないからな」
「では、お言葉に甘えて今日は、送ってもらうことにします」
プロデューサーは意外だと言いたげな顔をし、
「今日はやけに素直だな。
いつもなら、結構ですって言うのに」
結構ですの部分を私の口調を真似ながら言った。
「たまには、甘えるというのも悪くないと思っただけです」
「そうか。
じゃあ、行くか」
「はい」
プロデューサーが外に出るドアに向かって、歩き始める。
そのとき、ふと今朝、亜美と真美に今日がどんな日か言われたことを思い出した。
時間を見てみると、今日が終わる三十秒前だった。
たまにはこんなことがあってもいいじゃないかと思い、
私は、頭の中で普段なら口にしない言葉を繰り返し、精神に耐性をつける。
そして、
「プロデューサー。
私と結婚してください」
私はそう、告げた。
プロデューサーの手がドアノブという目標を捕らえきれず、空振り、顔をドアにぶつける。
ゴンと、鈍い音がした。
プロデューサーは、ばっと、私の方を振り返る。
「ち、ち、千早!
急にな、何を言い出すんだ!」
おでこに小さなコブを作ったプロデューサーが言った。
「ふふっ。
今日は、エイプリルフールですよ」
「えっ、あっ・・・・・・。
やられたー。
すっかり忘れてた。
今日、エイプリルフールだったか」
「はい。
でも、大丈夫ですか?
コブが出来ているようですけど」
「ははは、大丈夫といいたいところだけど、正直かなり痛い」
「私が、あのようなことを言ったばかりに。
すみません」
プロデューサーは私に、気にするなと手を振る。
「気にしてないよ。
でも、あの言葉が本当だったら幾分か痛みも和らぐけどな」
「プ、プロデューサー!」
「ははは、行こう。
帰るのが遅くなってしまう」
「はい」
私達は事務所を出た。
刻々と時を刻む物だけが、知っている事実がある。
彼女の言った言葉は、十二時きっかりに発せられたことを。
さっきの地震で千早の乳が揺れてる感じがした
>>818 時刻からいっておまはやといわざるを得ない
820 :
SS:2008/04/02(水) 01:42:37 ID:RxCZwsXWO
『SPY vs SPY』その1
── ・ ──
人気が出れば出るほどプライベートな時間が減ってゆく。
それはアイドルの宿命と言っても良いだろう。
千早「はあ…」
思わず漏れるため息。
千早もこの二律背反に悩んでいた。
仕事とレッスンの毎日。オフになれば、補習授業に、溜まったレポート。
プライベートな時間なぞ皆無だ。
かつての千早ならプライベートな時間すらも歌に捧げる事に、何の躊躇も無かっただろう。
だが…
プライベートな時間が減るということは、Pとの時間が減るということに他ならない。
今の千早にとっては大問題だ。
千早「最近、お弁当作ってないな……お掃除やお洗濯だって……」
のちに世界的シンガーになる彼女の当面の悩みは、Pの生活環境だった。
千早「体が二つあったら良いのに…」
ポツリとつぶやいた。
── ・ ──
P「おはようございまーす」
千早「おはようございます」
事務所には髪型をボニーテールにした千早がいた。
P「おっ、千早? イメチェンか?」
千早「いえ、そういう訳では…」
P「似合っているよ。千早の魅力を再発見だな」
千早「そんな…、からかわないでください……」
朝っぱらからじゃれあっていると、後ろから声が掛かった。
千早「あっ、プロデューサー、いらしてたんですね。おはようございます」
P「おう、おはようって…えええぇぇぇ!?」
千早が二人いた。
P「あの…どういうことか説明してくれるかな」
千早「それが…」
千早?「私達にも分からないんです」
朝、目覚めると二人になっていたそうだ。
P「それで二人は『千早』なんだな?」
千早?「はい」
ボニーの千早?が答える
千早「家族の事から、事務所の人間じゃないと分からない事まで知ってます。」
千早?「指輪の事もお互いわかってますから……」
P「そ、そうか…。じゃあ二人とも本物だな」
その事を知っているとなれば納得するしかなかった。
P「だけど問題があるな」
千早「何でしょう?」
P「名前だよ。二人とも千早じゃ色々と問題だろう?」
千早?「そうですね。じゃあプロデューサーが名付け親になってください」
P「お、俺が?」
千早「はい。私もそれがいいと思います」
P「うーん、そうだな…。じゃあ千歳っていうのはどうかな?ロングの君は千早。ボニーの君は千歳。だめかな?」
千歳「いえ、素敵な名前を有難うございます」
千歳は嬉しそうに笑った。
こうして千早と千歳の共同生活が始まった。
亜美・真美の様に、入れ替わりながら芸能活動を行う。
オフになった方が、学業とPの生活を管理?する。
芸能活動とプライベートの両立。
千早の願いは成就した。
── ・ ──
ひと月が過ぎた頃…
Xデーの来訪により、この共同生活最大の問題が起こるのだった。
そのXデーとは……
821 :
SS:2008/04/02(水) 01:49:22 ID:RxCZwsXWO
『SPY vs SPY』 その2
── ・ ──
P「わかりました。そういうことなら…」
会話している小鳥とPの側に二人の千早がやってきた。
千早「プロデューサー…」
千歳「明日の予定の確認なんですが…」
P「急な話だが明日は俺の代わりに小鳥さんがついてくれる事になった」
小鳥「明日はよろしくね」
千歳「えっ!?」
千早「そうなんですか?」
小鳥「ごめんね、二人とも。プロデューサーさんとオフ日を交換させてもらったの。
どうしても行きたいイベントがあって…。いやかしら?」
千早「嫌だという訳では…、ただ急な話だったから…」
小鳥「プロデューサーさんが見ていてくれないといつもの力が出せない?」
千歳「そんなこと…」
二人とも真っ赤になっている。
小鳥「冗談は置いといて。明日はどちらがお休みするの?」
千早「えっ?」
千歳「順番からいえば私です」
さらりと千歳が答える。
だが千早は納得していなかった。
千早「ちょっと待って!今回は私に譲ってもらいます」
千歳「どうして? 交互に仕事をするって、二人で話し合ったじゃない」
千歳も反論する。
千早「この前のオフに、わざわざ事務所に行ってプロデューサーとお弁当食べたでしょ! 私は補習だったのに…」
千歳「それを言ったらあなただって昨日はプロデューサーと二人でレストランで食事したじゃない! レポート仕上げるの大変だったのよ!」
千早「だから一番のお気に入りのぬいぐるみは譲ってあげたじゃない。私は二番目のを抱いて眠ったのよ」
千歳「だけど、プロデューサーの写真にお休みを言った後のキスはあなただったじゃないの!」
P「あ、あの…二人とも…」
もはやPの声も届かない
小鳥(こ、これは…意外な収穫だわ)
二人の舌戦は続く。
千歳「あのワイシャツ、勝手に着たでしょ!わかってるんだから!」
千早「あなたこそ!指輪、こっそり着けたでしょう!」
二人は一歩も譲らない。
小鳥(指輪? ワイシャツ?)
やがて…
千歳「私なんかこの前、頭を撫でてもらったんだから!」
千早「私は手を繋いでもらったもの!」
話は変な方向にズレていった。
小鳥「プロデューサーさん?」
P「……」
もはやプライベートの暴露合戦になっていた。
千早・千歳「「プロデューサー!!」」
P「は、はい!」
あまりの剣幕に後ずさるP。
千早「キスしてください!」
P「な!?」
千歳「キスしてくれた方が仕事に…」
千早「されなかった方がオフと言う事で…」
上目使いで見上げる二人。
そこへ他のアイドル達がやって来た。
美希「お仕事したらハニーにキスしてもらえるの? だったら美希、たくさんお仕事するね!」
真「小鳥さん! ボク、明日のオフは返上します!」
春香「私もお仕事頑張ります!!」
小鳥「私だってお仕事頑張るわ!」
社長「皆のテンションは最高のようだね。この調子で頑張ってくれたまえ!!」
エイプリルフールネタじゃなくてすいません…
風邪引いてこの一週間なにもできなかった。
皆さんも体調管理に気をつけましょう
千早が管理してくれたら風邪引かなかったのかなあ…
乙w
最近はSF風味多いな。
しかし、pony tail、子馬のしっぽのようなのでポニー。
ポニーにはうるさいので突っ込むんだぜ。
あと、やっぱり、千歳は抵抗があった!
俺の脳内のPはどちらも「千早」と呼んだかもしらん。
何故かそれでどちらもどちらが呼ばれたのかが解る謎。
余人には区別のつかない・・・ってのはナシかね。
>>823 いや、俺もそうしたかったんですけど
文章だと、どちらが何を言ってるのか分からなくなりそうだったので…
千早1、千早2って番号付けるなんてのはもってのほかだし…
まあ、俺の文章力の無さが一番の問題ですが…
120行以内だと、きっついねえ。神林長平の名作の手法を借りるなら、
読み手に向けては記号をつけて区別し、お話の中では同じ音とするって
説明をつける手もあるけど、余談だの。SSスレでなし。
しかし、千早が二人居たら、体力が持たないな。
も、もちろん、レッスンが倍だからですよ!
「プロデューサー、聞いてください。「必殺、ひとりハミング!」」
「はっ。千早お姉ちゃん、それだよ! ねえねえ亜美、真美たちもやろ→!」
いかん、また妄想がw
>>811 なんかもう、どこから突っ込んだらいいものやらw
しかし、この展開から綺麗に纏めるとかよくやりますなぁw
>>814 ごちになります
>>817 たとえ分かっていてもお約束は素晴らしい
>>820 互いに嫉妬する千早かわゆす・・・w
名前は俺ならロングちひゃーとポニーちひゃーだな
>>825 千早´と千早`とか…
字面的に邪魔にならず、自己主張せず、かつ音読時に発音しなくていい記号が望ましいな。
公平にするために双方につけたほうがいいだろうし、記号自体に順序や優劣の意味合いがないほうがいいよな。
まぁ、どっちも千早だから
>>823の言うように表記で区別する必要もないのかもしれないがなw
ともかく、
>>820-821GJですぅ。このあと、カジュアル千早とアナザーカジュアル千早が「Pと一緒に過ごす時間」を賭けて
事務所内で罠を仕掛けあうバトルがはじまるわけですね!
昨日ヨドバシにMP3プレーヤー買いに行って自転車止めたら駐輪番号が72だったぜ。
くそ、自重するといった矢先に
>>820-821,
>>827で妄想が花咲きやがったorz
次スレまでガマン。ファンタシィ要素のない無印に近い千早を書きたかったしなあ。
よし、ちょっとプロデギュースいってくるノシ
プロキオン・ベテルギウスとな?!
午後三時だろJK
プロデギュース の検索結果 約 143 件
これでは認知せざるを得ない
>>834 をいをい、ここはちーちゃんスレですよ?
>834
ものっそい嬉しそうで思わずワロタwww
/ゝ _ィヘ ヽ∧∧∧ // |
く/!j //_ハヾ>< 釣れた!> ハ
ん/j け ,fjlリ / ∨∨V ヽ h. ゚l;
>>835-838 ゝノト、"ヮノノ // .|::: j 。
/⌒くヾ'/、 // ヾ、≦ '
. { j {ー'ハ // ヽ∧∧∧∧∧∧∨/
{ 'l/:.:.!iヽ. ,r'ス < 初めてなのに >
|ヽj ´\:.ト、゙ゝ-kヾソ < 釣れちゃった!>
. l /\/ ̄>―〈/゙┘ / ∨∨∨∨∨∨ヽ
レ:.:.:.:.:ヽム、___ノ
/:.:.ハ.:.:.:.:.:.:〈/:.:\
\________ __________/
O モワモワ
o
.,。、_,。、 プロデューサー サン…
ムニャムニャ く/!j´⌒ヾゝ
____ん'ィハハハj'〉 _ ヤリマシタヨゥ…
| ゝノ- ヮ-ノノ |
|\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
| \^ ⌒ ⌒ \
\ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
\ |_________.|
>>834 これは千早なのか?
これはこれでいいな……大きすぎる胸は余り好きじゃなかったんだが
本当に胸なんて飾りだったんだな
今まで眼に光りをほとんど通さないカラコンがついていたようだ
ランクアップD→Cでnormalとってしまった…
とりあえず学んだことは
二兎を追う者は一兎をも得ず
BGMが合ってないとどんな雰囲気も台無し
片方だけ拭けばよかったとは…くっ!
842 :
SS:2008/04/02(水) 15:34:30 ID:Qay1fo1y0
うはっ! 甘い!甘すぐる〜w
>>825 誰もツッコまないけど……
ハーモニーって言いたいのか?
今日仕事中に、千早が井戸から現れたら貞子じゃね?とか考えてた(´・ω・`)
>>847 確かに。ハミングじゃ三分の一になっちゃうからな。
|/ `''-、_____ | |
., ' ``ヽ;‐‐-, 、.,| | |
/ ゙i'ヾ、 _,| | |
,! 、 i ヾ,.| | | 呪ま〜す
l ┬-,.、, ヽ !. l| | |
| , |/ ヾ、|' || | |
| | ! ,、 、 l ! l /| | |
| |/ト, / ヽ lヽ l、i. ! ! _,/| | |
| | `lヽ、_` \!| l |二_l | | /
! | .|`''=ニ三ヨ'"| |三二三l____| | /
゙、 ! .|_| |__,! !"T'''''T"____|/
ヽ、l.| | | | / | !
| | ! | / .|. |
,.:ェ''" l ´ .| !
"''='-‐'゙ / ',
'イji,j、j,i
千早に限っては胸がないほうがいいな
後ろのFの中にいる千早はかわいい
855 :
SS:2008/04/02(水) 22:41:33 ID:xAecL5Af0
「プロデューサー、質問があります」
「ん、俺で答えられることなら・・・・・・」
「プロデューサーにしか、答えられないことです」
「よし、何でも聞いてくれ、千早」
「では、聞きます。プロデューサーは綺麗な女性と可愛い女性のどちらが好みですか?」
「・・・・・・はい?」
「ですから、綺麗なお姉さん系と可愛い妹系のどちらが好みですか?」
彼は思わず千早の顔を注視するが表情からは本気しか伺えない。
「えっと、なんでそんなことを聞くんだ?」
「春香が言っていたんです。
男性の好みは綺麗なお姉さんキャラか可愛い妹キャラの二者択一だ、と」
「可愛いお姉さんや小悪魔系妹の時代は終わりましたか、ああそうですか」
千早の言葉に彼は何故か会ったこともない姉妹の姿が浮かぶ。
「どうかしましたか、プロデューサー?」
「いや、なんでもない。えっと、綺麗なお姉さんと可愛い妹だったっけ?」
彼の言葉に千早は真剣な表情で頷く。ある意味、彼女の今後を賭けた質問だ。
「そうだなぁ、何とも言えない。外見がどんなんでも性格が大事だからなぁ。
まあ、外見は内面に比例すると言う意見もあるから、そう言った意味では大人な女性か?
でも綺麗と可愛いの二者択一と言われると困るなぁ」
「そうですか・・・・・・そうですね。確かに困りますね」
彼の意見に千早も自分の場合を考えてみる。やはり内面重視だろう、と彼を見て納得する。
「でも、千早は綺麗系だろうなぁ。今はまだ年相応の可愛い部分やあどけなさが残るけど」
「そうですか?」
自分を可愛いと言うのは彼くらい・・・・・・、と思ったところで千早は考え直す。
小鳥と春香にもよく言われていることを思い出したのだ。
「でも、今後は綺麗になる一方なんだろうな、良くも悪くも。
なにしろ、既に下手な社会人よりも社会経験豊富だからなぁ」
「そうかも・・・・・・しれませんね」
「そして、二十歳になる頃には誰もが振り返る美人で・・・・・・」
「あのプロデューサー?」
彼の視線と思考が怪しくなり始めているのに気付き、千早は声をかける。
「そして、その頃には俺は二十チョメチョメで・・・・・・もう駄目だぁぁ!!」
「プロデューサーさん、それは私ももう駄目と言うことですか?」
彼の叫びに反応し、小鳥が姿を現す。
「いえ、小鳥さんはまだ美人になると思います。
一〇年後だって、きらめく部隊の現役ピヨピヨで戦うことが出来るでしょう」
「ふふ、お褒めにあずかり、光栄ですわ、プロデューサーさん」
「そうですね、音無さんは美人ですからね」
喜ぶ小鳥に嫉妬しながら、千早は彼を半目で見る。
「ああ、小鳥さんは美人だからいいよ。でも、俺は見た目も性格もアレだし。
つまり、千早は美人になる一方で、俺は駄目になる一方で・・・・・・やっぱり駄目だぁぁぁ!!」
「あのプロデューサーも戦えますから!! 一〇年後も戦えますから、落ち着いて下さい」
椅子から立ち上がり、大声で叫ぶ彼を抑え、千早は何とか椅子に座らせる。
「ほら、プロデューサーは内面も素敵ですよ」
「ありがとう、千早。俺を気遣ってくれて。千早みたいないい娘を放っておく男はいないよ」
「もう、あまり誉めないで下さい」
「そして、恋をした千早はもっと綺麗になるんだ。
でも、俺は相変わらずの冴えないヤツで・・・・・・どう考えても駄目だぁぁぁぁ!!」
「プ、プロデューサー、落ち着いて下さい。ほら、私、恋人はいませんから」
ノートパソコンを放り投げて叫ぶ彼を千早は抱きついて落ち着かせる。
「でも、プロデューサーさん。恋人がいないのと恋をしていないはイコールではありませんよ」
「確かにそうですね、小鳥さん。そう言えば、千早、最近とっても綺麗になった」
「そうですね。恋を・・・・・・しているとも言えますね」
そう言って見詰めてくる彼の視線に背中を押され、千早は勇気を出して、そう言ってみる。
「そうだよな、千早もお年頃だもんな。と言うことは・・・・・もうとことん駄目だぁぁぁぁぁ!!」
「机を裏返さないで下さい!! 私の恋のお相手は歌ですから」
千早は抱きつきながらそう言って、決心する。
やはり搦め手ではなく、直球勝負しかない、と。
なぜか今頃コンビニでPスパイラルが思い浮かんだ
>>834 これはちゃんと「千早さんの胸はバインバインのボインボイン♪」と言わないと
この千早絵を十分に感じ取ることはできないのではないだろうか。
さあ皆さんご一緒に!
>>855 そういやそんなネタもあったなあw
母性愛な千早もかわいい
>>856 すまない、天にそむくような真似は出来ない
千早さんの胸はツルンツルンのペタンペタン♪
…おや、こんな時間に誰か来ちあyp
>854
Fの中にいる千早が何故かすべてがFになる千早に見えた俺
・・・どんな話だよ・・・
>>858 俺と一緒にホームセンター行って直径72cmの丸太買ってこようぜ・・
>>806 冗談なら仕方ないな
>>811 特別な日は特別なことを言えるからいいよね
でもPと千早はいつでものろけあってる気がするのは何でだろうか
>>812 ビジュアル的には
>>834な感じなんだろうか……
うん、千早に見えないな
>>817 千早大胆すぎるだろwwww
これはいいエイプリルフールの使い方ですね
>>821 なんか逆にPが二人になってしまうのを想像した
千早と千歳のユニットを二人のPがプロデュースする……
なかなかカオスだ
>>842 これが噂のクーデレってやつか……
畳み掛けられるとボロが出る千早かわいい
>>855 ネガティブスパイラルP好きだわwwww
いいね、この千早が高ランクになるにつれてかわいくなるのと反比例するように
どんどんネガティブに陥っていくPがたまらなく好きだ
千早さんの胸はバインバインのボインボイン♪
>>855 この後落ち着いた時にPに抱きついたこと思い出して
嬉しいやら恥ずかしいやらで悶々とするんですね、わかります
しかしこのP、その日のプロデュースが終わった後に
メール来なかったら翌朝のテンション真っ黒になってそうだw
>>855 Pワロタwww
千早もPも可愛いなwww
今度開かれるPオンリーはこういうのが出てくるんだろうか
>>855 気付かねぇPが憎くてたまらないw
コンビニエンスストアの魔力にいささかの衰えもなしか……
>>855 んで、結局千早は何回Pに抱きついたんだ?
ずっと抱きついてるんだから1回に決まってるじゃないか
宗教じゃねぇw
せっかくタイトルついてるのにもったいないなと思ってさー
SSまとめサイト更新まだかなー
871 :
SS?:2008/04/03(木) 00:33:26 ID:eig2/fhd0
千早「春香、お誕生日おめでとう」
春香「ありがとう千早ちゃん」
千早「これで春香も16歳……あれ? 17歳だったかしら?」
春香「なに言ってるの、千早ちゃん。今日で16歳だよ」
千早「そ、そうよね。どうしてかしら、昨日までも16歳だった気がするわ」
春香「気のせいだよ、気のせい」
千早「そうなのかしら?
……そうね。きっとそうに違いないわ。
ところで、春香。プレゼントなんだけど」
春香「いいの。なにもいらない」
千早「え?」
春香「その代わり」
千早「その代わり?」
春香「明日の朝まで愚痴に付き合って」
千早(あー、またフラグを折られたのね)
P「なんつーか、春香たちは相変わらずなんだなぁ。
それはそうと、春香って今年16でしたっけ? 17だと思うんですけど」
小鳥「16であってますよ」
P「そう、でしたっけ?」
小鳥「プロデューサーさん、765プロの女の子は歳なんて取らないんですよ」
P「は?」
小鳥「歳なんて取らないんです。そういう風になっているんです」
P「……は、はあ。そうなんですか。ってことは、もしかして小鳥さんもですか?」
小鳥「ええ、もちろんです」
P「そうですか。
(でも、小鳥さんの場合は『女の子』ではないよなぁ)」
小鳥「……ナニカ、イイタイコトデモ?」
p「いえ! なにも!」
>>871 多分ミスだろうけど、最後の「P」の字が小文字になってるのが
いい演出になってると思ったw
お蕎麦は蕎麦粉で
出来てるんだよね
,。、_,。、
.く/!j´⌒ヾゝ '´⌒´ヽ
ん'ィハハハj'〉 〈(ハ' リ〉 i
ゝノ゚ ヮ゚ノノ 从゚‐ ゚l) i ええ
`'(っ=|||o) (っ=|||o) i
 ̄ ̄ ̄ `――´ ̄ ̄ `――´ ̄\
じゃあお米から作った
これは…?
,。、_,。、
.く/!j´⌒ヾゝ '´⌒´ヽ
ん'ィハハハj'〉 〈(ハ' リ〉 i
ゝノ゚ ヮ゚ノノ 从゚‐ ゚l) i ベトナムのフォーじゃないかしら?
`'(っ=|||o) (っ=|||o) i
 ̄ ̄ ̄ `――´ ̄ ̄ `――´ ̄\
フォッフォッフォーな〜んちゃって!
,。、_,。、
.く/!j´⌒ヾゝ , '´⌒´ヽ
ん'ィハハハj'〉 ! 〈ル'ハ〉)
(V)ノ ^ヮ゚ノ(V). ! (l゚ ‐゚ノ!
`'人rォi人 !i(っ=|||o) チュルチュル
 ̄ ̄ ̄ `――´ ̄ ̄ `――´ ̄\
,。、_,。、
.く/!j´⌒ヾゝ , '´⌒´ヽ
ん'ィハハハj'〉 ! 〈ル'ハ〉)
ゝノ゚ ヮ゚ノノ. ! (l゚ ‐゚ノ!
ズー`'(っ=|||o) !i(っ=|||o) チュルチュル
 ̄ ̄ ̄ `――´ ̄ ̄ `――´ ̄\
ビーフンもライスヌードルだろ、確か
先日携帯買ったんだけど番号下4ケタ9393か1088か散々悩んで1088にしたら
xx741088に…なぜ2センチもバストアップするんだ_| ̄|○
あれか、9393にしてたらxx729393だったのか?
そういえば、うどんは小麦粉なんだよな。
うどん粉ってあるのか?
↓
うどん粉…
↓
黒いしみ〜の黒星病
白いカビ〜のウドンコ病
カッパン病は葉を枯らす〜のです
以下エンドレス
>>878 そういやあの子も胸がかわいそうn……あれファミソンは昼に届いたハズだが……
♪カダンカダンカダン、お花を大切に〜
すまん乗ってみた。タイムショックのスポンサーさんだっけ?
眼鏡かけた千早もいいのぅ
>>842 これはいい・・・
ポニーってだけでも素晴らしいのに
それで料理とか堪らんねw
>>855 ちーちゃん可愛い
そしてガンバレw
>>860 直径が72cmだと円周は約2.3mになるし、
72cmも太さがある棒をどうやって抱けとwwwwwwwwww
ちなみに、円周が72cmだと直径は約23cmだ
流れをぶった切った上に亀でゴメン
>>803の作者です
紹介&感想ありがとうございました
すぐにでも御礼に来たかったのですが規制に引っかかってしまってw
まだまだアイマスSSは二作目の若輩者ですが、
また今度千早SSを書いた際はこちらにも投下いたします
それではまたそのときまでこっそりと潜伏を続けたいと思いますw
ではではこれにて
>>876 携帯の番号っ090***までは事業者毎に決まってるんだ
ドコモなんか地区毎に分けられてるから090**まで出ると絶対に72がこない場合もある
まぁ、090**72はドコモ全地区で存在はするけどね
0907272とか0909393も調べればどこの事業者で貰えるかわかるはずw
ふっ、携帯のメアドをku72****@docomoにした俺は9393される資格があると思うんだ。
お前ら72好き過ぎwwwwww
そう表面ばかりにとらわれてどうする
72ばかりが千早じゃないんだぞ
129 名前: 名無したんはエロカワイイ [sage] 投稿日: 2008/04/02(水) 17:54:47 ID:11ll0fES0
ちなみに大学生の分析によると
4.277で1.857かつ48で20らしいぞ
16進法で72と84と91をメアドに仕込んだ俺が通りますよ。
>>884 2作目でこのクオリティーか!今後も期待してまっせ〜!
今日は春香の誕生日。
「誕生日おめでとう春香。これ、私からのプレゼント…///」
と『私を今日一日好きにしていい券』を渡す千早のSSはまだですか?
それは百合板でやれww
「ど、どうしてそう、すぐにいやらしい方向に考えるんですか?! わ私はそそそんなつもりでは・・・///」
ちははると聞いて飛んできました
やべえ、自分で書いておいて千早のテトペッテンソン聞きたくてたまらねえw
しかもいやに胸元がだぶだぶの春香服だ、いかんいかんいかんいかん
>>896 服の胸元がだぼだぼなミンゴスを連想した
まぁ、頑張れw
>>884 おお、作者さんかい
あれは良かったよ
次回作も楽しみだ
今井さんの 巨乳まじさいこう。
ミンゴス降臨と聞いて
いろんな巨乳キャラのオッパイマウスパッドが出てるけど、
千早のマウスパッドが出ないかな〜と思うのは俺だけか?
あれ、誰か来た。誰誰だろuga
メディオでちーちゃんの萌え萌えハァハァおっぱいマウスパッド発売ですね
担当者的には嵩張らず梱包が楽な為、歓迎したいな、ちはパッド。
普通のマウスパッドとちはパッドの見分けがつかない件について
ちはパッドの類似品ミンゴスパッドが出回っております。
お客様にはご注意ください。
ちはパッドとミンゴスパッドの違いについて詳しく
>ちはパッド
一年中安定した薄さ
>ミンゴスパッド
ときどき肥ゆったり自称Dカップになったりする
ミンゴスパッド
・エタノール類を近づけると赤くなります
・裏を見ると23とか書いてあります
ミンゴスパッドという単語でミンゴスが普段から胸に入れてるパッドのほうを思い浮かべた俺は末期だろうか
それならちっパッドも・・・ギャーッ!
いれても絶壁d・・・おや、サンポールの臭いが・・・。
マウスパッド自作キットてないのかな
9393.JPGで一枚作りたいお
>>908 乙、千早の印象から玉置氏のイラスト思い出した、あれは千早がもたれるほうだったけど
ゲーマガ今月号に前号表紙のポスターが付いてるなんて知らなかった!
明日買いにいってこよう・・・
そうなのか
しばらく金ないんだけど、さてどうするかな…
>>908 いいねぇ
なんか初心を思い出したよ
また1から千早のプロデュースしてこようかな
P 「なんだこりゃ、変な顔してるなあ……」
千早「そうですか?かわいいと思いますよ」
春香「千早ちゃんって時々わかんない趣味してるよね」
千早「は、春香っ…」
以下千早による
>>922がどうかわいいのか、についての説明開始
>>922 千早画像フォルダにつっこんだので、きちんとフォローするように
>>922 わかるぞ、なんだかかわいく見えてきたぜ
>>908 GJ!
やっぱりね、この段階を踏んで信頼し合っていくって感じがたまらなく良いわけですよ
背中に透ける肋骨すら萌える、だめだ俺はもう駄目だ
腰周りの肉付きがもっと薄くてしかるべきかと
ところでそろそろ次スレ案など
乳首券の発行は・・・おや、だれk
【29付きは】如月千早29【よくありません、くっ・・・】
【ウソ…】如月千早29【プロデューサー、大きらい】
文字数制限どれくらい?
_, ,_
( ・∀・)A10回いってみてヨネ
( ∪ ∪
と__)__)旦~ A
/⌒(`・a・´) AAAAA…
⊂´__________∩
_, ,_
( ・∀・)じゃあこれは?
( ∪ つ【AAA】
と__)__)旦~ A
/⌒(`・a・´) 超貧乳だな!
⊂´__________∩
今しがた、千早で春SPとってきたんだが、3週連続でブスメくるとか
挨拶全部成功するとか、祭典ルーレット、ノリだけで押してたのに
HIGH到達するとか、あまりにも可愛いので心肺停止なりそうだったので
ランクアップコミュ見てセーブして止めたんだ。
そのままなんとなく、もじぴったんかけつつあずさ占いやったら、
まあまあの日になって、どアップちはにゃ降臨。
とどめさされた(*。A。)
というわけでナントナク
【今日は】如月千早29【まあまあの日です】
>>927 もはやスレンダーというレベルではないな。
と、いまいちファティマの造型に美しさを感じられない俺は思うのよ。
次スレ案サルベージ
【届け、私の想い】【響け、貴方に…】
【千早ちゃん】【萌え萌え】
【千早お姉ちゃん】【テラモエス】
【私の萌え】【挑戦あるのみ】
【貴方と共に】【どこまでも】
【2人の翼で】【叶う夢】
>>908 花見良いねぇ
うちの方は今がちょうど見頃だよ
千早と桜吹雪の中を散歩したいのぅ・・・
【桜咲く】如月千早29【私も咲きます】
>>937 162-41でスリーサイズが72-55-78という体型は
実際スレンダーの枠を超えてる気がしないでもないんだよね
千早はミンゴスから5kgくらいわけてもらうべき
>908
良いねぇ、こういうの
お互いの確かに見える想い、そんなのが信頼とか絆とか作ってくんだろうね
良い顔で笑ってるんだろうなぁ…
>>927 え・・・まともな食事とってない・・・・
きっとストレスが原因で、
栄養が十分に吸収できなかたったんだよ
944 :
SS?:2008/04/04(金) 14:46:19 ID:PEfw82o20
小鳥「千早ちゃんって細いわよねぇ。羨ましいわ」
千早「そうですか?」
小鳥「なにかダイエットとかやってるの?」
千早「いえ、全く」
小鳥「そうなんだ。いいなぁ」
千早「あまりよくもないですよ。どれだけ食べても肉が付いてくれないんですから」
小鳥「胸に?」
千早「全体的にです!」
小鳥「冗談よ、冗談。お肉、付けたいの?」
千早「痩せすぎているとスタミナ面で難がありますから」
小鳥「なるほど」
千早「なにかよい方法は無いでしょうか?」
小鳥「そうねぇ。うーん、やっぱ太るといったらあれでしょ。甘いもの」
千早「甘いもの?」
小鳥「いいお店を知ってるから今度連れてってあげる。甘いもの巡りしましょ」
千早「はい、お願いします」
――数週間後
小鳥「千早ちゃん。体重増えた?」
千早「いえ、ちっとも」
小鳥「ううっ。あたしは○キロも増えたわ」
千早「ええ、○キロもですか? う、羨ましい」
小鳥「嬉しくない。羨ましがられてもちっとも嬉しくない。
なんで付き添いのあたしだけが太っちゃうのぉ!?」
千早「不思議ですね。私の方が沢山食べたくらいですのに」
小鳥「理不尽よ! 理不尽だわぁ!」
945 :
ss:2008/04/04(金) 14:47:55 ID:tuWVK+I80
「うーん」
「何をご覧になっているんですか、プロデューサー?」
「ん、千早の健康診断書」
彼から渡されたそれにすばやく目を通す。
「何も問題ないようですが……プロデューサーが暗い顔をなさっているので少し心配しました」
「そりゃ問題があったら、うーん、じゃすまないよ」
そんな言葉が一々嬉しい。
「でもさ、何度か注意したのに体重増えてないだろ、痩せすぎって注意されてる。
無理なダイエットしているわけでもなし業界基準でいえば問題ないんだけど
成長期の娘を預かってる身としては思うところも有るんだよ」
「これでも一応食事の量は増やしているつもりです」
「だよなあ、俺と同じだけ喰ってるもんな」
ふと思い出したくもないものを思い出してしまったと顔をしかめると、体を折り、下腹の辺りを摩る。
「まさか二十台前半でこいつと付き合うことになろうとは」
「プロデューサーの場合、食事の量よりも運動不足と睡眠時間の不規則が原因だと思いますが」
「運動、運動ねえ……まてよ、なあ千早、ちょっと失礼するぞ」
そう言うと彼は片手を私の腰に添え、もう一方の手を腹部に当てた。
ほんのちょっと動悸が早くなるのを感じて、目を閉じる。
「吸って」
「すぅ〜」
「吐いて」
「ふぅ〜」
「力入れてみて」
「ん……」
「やっぱり……さらに引き締まり……もとい成長している、今自主的な運動はどれくらいやってるんだ?」
「朝のジョギングが8km、腹筋背筋が500回ずつです」
「ごひゃ……どこの運動選手だよ」
「でも暇をみてやってる内に増えませんか、自然に」
「普通はそこまでいかないだろう?」
「でも、気分いいものですよ?そうですねプロデューサーもおなか周りが気になっているようですし
ここはいい機会なので始めてみては如何でしょう?とりあえず一緒に100回ほど……」
「いや、俺なまってるから、無理だから……」
渋る彼の手を握ってトレーニングルームへ誘う、そんな顔してもダメですよ?
何でも一緒にやれば倍楽しいと私に教えたのはあなたなんですからね。
胸は成長しないのに腹筋は……あれ、宅急便かな
確か3歳くらいまでで体内の脂肪細胞の数が決まってしまうから、その時期に適切な体脂肪率の
子供は、いつまでもスマートなんじゃなかったけ
うを、リロすりゃよかった、あやうくSSに割り込むところだったぜ、ギリギリセーフ
つか、どこの運動選手だよww
それで懸垂とかまでやってたら、りっぱに器械体操とかできるんジャマイカ
千早の胸は筋肉でカチコチですYO
筋肉って重たいんだぜ。
母が163で44kg、自分が174で50kgなんで実感として言うと
筋肉はまったく付いてないと思う。
軽いと負荷も小さいんで、走ったり腹筋しても、重い人よりカロリー食わんのです。
こういう体格の人は運動してるから太らないんじゃなくて
食った分を胃腸が吸収してくれないから太れないのです。
この体重と体型でこの運動量はもはや筋肉の質が違うのだろう
桃筋でももっているのだよ
桃太郎役が似合いそう
真とコンビで運動部が舞台の学園ドラマに出られるね。
陸上とか良さそうだ
>>949 筋肉は重いのではなく、比重が高い=同じ体積なら、脂肪より重いよん。
身長や体重のわりに、測ったサイズが極端に小さい千早が、
筋肉質なのは理屈は合ってる。
ていうか本編思い出すんだ、千早が歌の為の筋肉開発しまくりだったやん。
>>952 クリックする前に解っていた俺に隙はなかった
体重話に加えていうと、どんなに痩せている人でもわき腹の背中側には安定した脂肪がある。
千早はここが削れるほどに脂肪がないとみた。持久力をメインに鍛えているだろうから、
マラソン選手タイプで筋肉は赤いかもしらん。
と、15歳当時、体格が千早のスペックと全く同じで
クロスカントリースキーやってた俺が言ってみる。
>954
きみ、陸上自衛隊に入らないかね?
体重話で便乗するが、今188cmの68kgなんだが前より体重が増えた
でも体脂肪率は14%から9%まで落ちた
筋肉を付けた訳でも無いのに何で増えたんだろ
千早への想いだなw
>956
骨が成長したんジャネ
思春期にはよくあるぞ
スレ建ては970だっけか、このスレのテンプレ千早は一部ふとましいので気をつけようぜ!
地震だぁ
| .. ..
| : (ノ'A`)>: コェェー
/ ̄: ( ヘヘ:: ̄
あずささんの乳はバインバイン揺れたのに・・・
地震で転倒しそうになった千早をPが支える→ど、どこを触ってるんですかっ!?→(板だの何だの言われてるけど、柔らかかったな…)
こうですね、わかります
一方、春香さんはこういう時に限って転ばないのだった…
揺れかたでP波とS波を測定し距離と方向を割り出すのですねわかります
「あ、ありのまま、今起こった事を話すわ!地震が起きた時千早ちゃんがテキパキと指示して皆を机の下に誘導したのに、
地震が収まって机の下から出てくるときにはプロデューサーさんに抱えられていた!なにをいっているのか判らないと思うけど!」
「最近の千早ちゃんは要領がよすぎる、そうですね、わかります」
そんな千早も大好きです!
>>952 千早テラシューターwww
しかし、彼はまだ河渡ってなかったのかよw
これだけ長い間留まってるともはや自縛霊か浮遊霊かって勢いなんだが。
それともアレかな。FFXの「異界」のように
生者と死者の存在が物凄く近しい位置にいる世界なんだろうか。
そうだとすると、肉体は既に滅びてなくなっているから歳は取らないけど、
精神は現世を見続けているから成長しているのかもしれないね。
しかし、これだけアイマスの本編に近い登場人物でありながら、
未だに名前も中の人(声)も不詳というのはどんだけミステリアスなんだろう。
メディアミックスの流れからすればそれこそ菊地真一氏とか春香の親父さんとかよりも
出てきていてもおかしくないと言うのに。
存在自体がコミュの…もとい、アイマスというゲーム内での千早のストーリー全体のネタバレだからな…
まあでも名前くらいはあってもいい気がするけど
重要だからこそ出さない、というイメージ戦略である
桜も早いところは散り始めだなぁ
スレタイ案
【花咲く卯月】如月千早29【15の乙女】
よしスレ建て挑戦してみよう
桜の季節は健康診断の季節…
春「あずささんはどうでした?」
ど「91です〜」
真「73!」や「72!」ち「72!」
「「「3人合わせて217!ヘイターン3の勝ちー!」」」
972 :
●:2008/04/04(金) 22:09:25 ID:dG5aQznV0
●持ちもいるから安心してね!
975 :
SS:2008/04/04(金) 22:52:53 ID:1SlUdpur0
「そう言えば、千早ちゃんのプロデューサーさんの好み、綺麗なお姉さんと可愛い妹のどっちだったの?」
「内面重視で大人な女性ですって。私も納得したわ」
休憩室で春香お手製クッキーを頬張り、さすがは私のプロデューサー、と千早は心中で惚気ておく。
「う〜ん、奥が深いなぁ」
「そもそも世の中の男性を二つに分けようと言うのが無茶な気が・・・・・・」
「でも、昔の偉い人が世の中の人間は二通りだって、言ってたよ。言ったのは誰だっけ?」
春香の言葉に千早はちょび髭の人間を思い出したが黙っておく。
「でも、大変な条件だよね。綺麗や可愛いはお化粧や服装で何とかなるけど・・・・・・」
「そうね。春香の言うとおり、精神的なものだもの」
「しかも漠然と年を重ねるだけでは無理っぽいし」
「ええ、綺麗や可愛いなら、簡単だったのだけど・・・・・・」
そう言って千早はため息を付く。
「千早ちゃんは綺麗系だよね。私は可愛い系かな?」
「そうね。これから先、私は綺麗になるかもしれないけど・・・・・・」
「千早ちゃん?」
千早の視線が遠くなったのを不審に思い、春香は首を傾げる。
「プロデューサーも素敵になっていくわよね」
「あの、千早ちゃん、それは贔屓が過ぎる気が・・・・・・」
「あれほど素敵なのに、さらに素敵になって・・・・・・
そうなったら、誰も放っておかなくなって・・・・・・もうダメェェ!!」
「千早ちゃん、落ち着いて。プロデューサーさんは千早ちゃんしか見ていないから」
叫ぶ千早の肩を押さえ、春香は言い聞かせる。
「そ、そうかしら?」
「そうだよ。だって、仕事の時もオフの時も一緒にいるんでしょ?」
「ええ、そうね。そう、今は一緒にいられるけど・・・・・・」
そこで千早の脳裏に浮かぶ活動期間の制限。
二人ともそれぞれのプロデューサーからは聞かされていないが、既に察している。
「もし、活動期間が終わったら・・・・・・」
「大丈夫だよ、千早ちゃん。だって、プロデューサーさんは側にいると言ってくれたんでしょ?」
「ええ、でも、側にいるだけかも。そもそも私はまだ未成年の小娘。
それに比べるとプロデューサーは大人で魅力的で適齢期。
私が適齢期になるまでプロデューサーが独身でいる確率は・・・・・・やっぱりダメェェェ!!」
「お、落ち着いて、千早ちゃん!! クッキーが勿体ないし!!」
クッキーを握り締めて立ち上がり、大声で叫ぶ千早を抑え、春香はため息を付く。
プロデューサーと上手くいくのかどうか、自分の方が知りたいくらいだ。
「はぁ、はぁ、ごめんなさい。ちょっと落ち着くわ」
「そうだよ、落ち着いて」
珈琲を口に含む千早を見て、春香も一息入れる。
「ふう、珈琲は落ち着くわね」
「千早ちゃんはブラック派なんだね」
「ええ、珈琲の味そのものを味わいたいから。でも、プロデューサーは砂糖二杯入れるのよね」
「そう言えば、小鳥さんも砂糖二杯派だったような気が・・・・・・」
「ええ、私も音無さんから聞いたから。
そう、そうよね。音無さんは大人で綺麗でプロデューサーの好みを知っていて・・・・・・」
「あの、千早ちゃん?」
「そして、何よりも今が適齢期で本人も結婚願望あり。
私はようやく一六歳になったばかりで・・・・・・どう考えてもダメェェェェ!!」
「落ち着いて、千早ちゃん!! プロデューサーさんと小鳥さんのカップリングはあり得ないから。
だって、プロデューサーさん自身が否定していたでしょ?」
「そう言えば、そうね。ありがとう、春香」
親友の言葉に千早は納得して、まき散らしてしまった譜面を床から拾う。
「そもそも千早ちゃんみたいに綺麗な人はそういないから。
きっとプロデューサーさん、千早ちゃんにベタ惚れだよ」
「そう、そうかしら。でも、綺麗な人は多くいるし、さらにスタイルがいい人もいるし・・・・・・
プロデューサーも時々、あずささんの水着姿に意識を持っていかれているし・・・・・・もうとことんダメェェェェェ!!」
「千早ちゃん、落ち着いてぇぇ!! テーブルをひっくり返さないでぇぇ!!」
テーブルの端に手をかけた千早に抱きついて抑えながら、春香はため息を付く。
両思いなんだから、とっととどっちかが想いを告げろよ、と。
コンビニでPスパイラルから連想した千早スパイラルだが・・・・・・
>>975 コンビニさんキター
コミカルなスパイラルでワロタ
>975
素で中の人な千早にワロタw
GJ
ゲームの千早スパイラルもこう言うことだったら・・・・・・と思ったのは内緒
>>975 これはいいスパイラルwwww
Pスパイラルと千早スパイラルが組み合わさると破壊力高いだろーなー
見たいなー
982 :
SS:2008/04/04(金) 23:52:06 ID:1SlUdpur0
>>981埋め代わりに突貫で作ってみた。
「プロデューサー、質問があります」
「またか、今度は何だ?」
「ネコ耳と犬耳、どっちが好きですか?」
「・・・・・・はい?」
彼は思わず千早を見詰めるが真剣そのものだ。
「えっと、春香がまた何か言ったのか?」
「はい、世の中は犬系とネコ系に二分されている、と」
「そっか、うさ耳は駄目ですか、ああそうですか」
ため息を付き、彼はこめかみを揉む。
「まあ、どっちもどっちと言う感じだな。
でも、犬系とネコ系かぁ。犬好きと猫好きはよく聞くけどな」
「そうですね。プロデューサーはどちらですか?」
「う〜ん、個体によりけりだな。千早は犬好きで犬チックだよなぁ」
「なんですか、急に」
頷きながら言う彼に千早はため息を付く。
「だってさ、千早は信用した人にはとことん尽くすタイプだと思うぞ。
・・・・・・そうだよな、信用される人も凄いけど」
「あの、プロデューサー?」
彼の視線が遠くなったので千早は声をかける。
そもそも自分が一番信用しているのは彼だ。
「そうだよなあ、千早から信用されるなんて、並大抵では駄目だよなぁ。
俺は性格的にも音楽的にも経験的にもアレだし・・・・・・もう駄目だぁぁぁ!!」
「落ち着いて下さい、プロデューサー。
・・・・・・でも、プロデューサーがこう考えると言うことは、
私は彼に信頼されていないと言うこと?」
彼を止めようとして、千早はそこで立ち止まる。
「そうよね、プロデューサーは素敵だもの。
私なんて、性格的にも肉体的にも人柄的にもアレだし・・・・・・もうダメェェェ!!」
「違う、千早は駄目じゃない!!
だって、見た目も性格も魅力的だから・・・・・・
そうだよな、万人が認めるよなぁ。つまり俺が入り込む余地は・・・・・・やっぱり駄目だぁぁぁぁ!!」
「そんなことありません!!
プロデューサーは尊敬できる素敵な男性です。
そうよね、誰もがそう思うわよね。つまり私が入り込む余地は・・・・・・やっぱりダメェェェェ!!」
そう叫んで千早はプロデューサーのノートパソコンを放り投げる。
着地点からゆとりな悲鳴が聞こえた気がしたが、気にする余裕はない。
「いや、千早は魅力的だぞ。嫁に出来たら、俺は幸せだ。
でも、そう思うのは俺だけじゃないし、そう思う連中の中で俺は男としては一番魅力がない。
そうだよな、仕事が無ければ、俺は千早の側にいられないし・・・・・・どうやっても駄目だぁぁぁぁぁ!!」
「そんなことありません。プロデューサーが夫になってくれたら、私は幸せです。
でも、そう思うのは私だけじゃないわよね。そう思う女性の中で私は一番魅力がないもの。
そうよね。担当のアイドルじゃなかったら、相手にしてもらえない・・・・・・どうやっってもダメェェェェェ!!」
「ねえ、小鳥さん。あの二人、告白し合っていることに気付いていないのかな?」
「あれは気付いていないわね。恐ろしいけど、本気で叫び合っているわ、春香ちゃん」
そう言って小鳥は額の汗を拭う。
「止めないんですか、小鳥さん」
「止めにはいるなら、それなりの覚悟が必要よ。
色々な意味でダメージを受けそう。特に婚期的な意味で」
今回は萌えどころでないのか小鳥は耳を塞ぐ。
「と言うわけで私は居眠りするから、後はよろしく」
「小鳥さん、ずるいですよ。私は・・・・・・」
そう言ってから春香は親友の様子を見る。
「ふっ、感傷とも無縁なのが真の才能・・・・・・さようなら、千早ちゃん」
そう言って事務所を後にした。
とりあえず自分のプロデューサーに当たってみようと覚悟して。
コンビニ無しではこれが限界か
>>982 なんという破壊力…(人間台風的な意味で)
ちょwww春香が漫画リレの孤高の歌姫化wwww
フラグクラッシャーとしての真の才能ですねわかります
>>982 ノートパソコンを投げるなwwww
これ録音しといて後で冷静になった時に聞かせたらすごいことになるな
そうすると小鳥さんはあんな状態だから……録音するのは律子だな
>>982 しゃちょー「何だね? あのピンク色に輝きながら掘り下がって行く二重螺旋は?」
りっちゃん「呼び合うDNAです」
ダブルスパイラルwwwwwwwwwwww
正に螺旋地獄w
「おはようございます〜。あらー? プロデューサーさん、昨日と同じネクタイですね〜」
「また徹夜ですか? もう朝ですが・・・大丈夫ですか?」
「あ、ボクらのこないだのライブの録画ですね? PVでも作ってたんです?」
「でも〜。衣装が違いますねえ。なんだかとっても動きやすそうな・・・」
「ってうわあっ! これっ、千早のマンションでお泊まり会した時の!?」
「プ、プロデューサー!? こんなもの、いつのまに撮ったんですかっ!」
9393×3・・・=28179
というわけで、キャプ環境はないのでL4Uのビデオ登録でも埋めついでに晒してみるテスツ。
1211位あたりにいる409185Ptの和風な名前のPです。マニュアルカメラ頑張ってみた。
, '´⌒´ヽ
! 〈ル'ハ)〉
! (l゚ ヮ゚ノ! ウメマスヨー
!i ⊂'ハiつ ―[]/☆
[ ̄ ̄ ̄](´・ω・`) ペチャ
, '´⌒´ヽ
! 〈ル'ハ)〉
! (l゚ ヮ゚ノ! ウメナサイー
!i ⊂'ハiつ ―[]/☆
[ ̄ ̄ ̄](´・ω・`) ペチャ
本日の千早さんのご予定は?
皆さん、おはようございます。如月千早です
今回このスレで、私は、その…く、「口紅」に纏わる騒動を起こしてしまいました
それは、ちょっと衝撃的な出来事では有ったんですけど…
しかし…しかしなんです
にも係わらず、あれ以降も、あの人の方からは全く音沙汰が無いんです
はぁ…全く…。どれだけ鈍感さん…なのかなぁ
それとも…、若しかして…私、そんなに魅力無い…のかしら…?
あ。音無さんだ
「あら? どうしたの、溜息なんか付いて」
「あ、音無さん。 ええ、ちょっと…」
「なあに? 何か悩み事なの? 私で良ければ聞くわよ、場合によっちゃ力になれるかも知れないし
悩みなんて他人に言ってスっきりしちゃうのが一番だから」
「そ、そうでしょうか…」
「うん。そんな物よ」
「…そうですか…、では、お言葉に甘えて。……じ、実はその、この前の『口紅』騒動の件で…」
「ああ、アレかぁ…。 うーん…、まあ、ああ言うのは2人っきりの時の方が良いわね。 尤も、765プロとしては、あんまり好ましい事じゃ無いんでしょうけど」
「あ、いえ。 そう言う事では無くてですね、えーっと、その…、な、なんて言うか…プ、プロデューサーの方から…その後も…何もアクションが無いと…」
「…はぁ…、全くもう…。あの人、一体どんだけ鈍いのかしら」
…眉間に皺寄せて、コメカミ抑えてるわね
「それでですね、私って、そんなに魅力が無いのかと思いまして…」
「あのね、千早ちゃん…。千早ちゃんが魅力無いとか言ってたら、この世の女の子なんて皆男の子と同じになっちゃうわよ? ダメよ、真剣にそんな残酷な事考えたら
大丈夫、自信持って。千早ちゃんは魅力的な女の子だから」
「そ、そうですか」
「そうよ。 しかし、千早ちゃんでもこんなに大苦戦しているのねぇ…。 あれ?…でも、ちょっと待って…? と言う事は、人生齢20とチョメチョメのこの私は…」
あれ? 何か、音無さん目が遠くを…?
「お、音無…さん?」
「しかも更に、皆よりお肌の張りを気にしなきゃいけ無い私は…?
ふ…、ふふ…そうよね。こんな、毎日が少しづつ崖っぷちに近づいてる私に素敵な人なんて……そんなの…そんな人、現れるわけ無いじゃないのよォォォォォォ!!」
「ちょ!? ちょっと!? お、音無さん、落ち着いて下さい!? 大丈夫ですから、音無さんにだって、十分チャンスは有るじゃないですか!」
「…はぁはぁ…、そ、そうよね…。まだ、私にだって、チャンスは有るわよね…
大丈夫、チャンスなら、今まで幾らも有ったじゃない…だけどそれでも、今までずっと一人なのよね…しかも、今までより少しづつ成功率は落ちるのよ?……やっぱりダメじゃないのよォォォォォ!!」
「だ、大丈夫です! 必ず見つかります、音無さんなら! あ、焦っちゃダメだと思います!」
「…はぁはぁはぁ…。う、うん。千早ちゃんの言うとおりね、焦っちゃいけないわ、小鳥
焦ったっていい事無いもん、ここまで来たら。 焦らず落ち着いて構えてチャンスを待つのよ、多少時間は使っても
若い子達に、又、更にお肌の張りが負けるとしても。又、歳を重ねるとしても……って、それじゃどうやってもダメじゃないのよォォォォォ!!」
「だ、ダメです! そんなネガティブに考えたら!
落ち着いて考えて下さい、焦っても今の音無さんにはどうしようも無いんですから! まず候補だけでも見つけなきゃ!」
「はぁはぁはぁ…、え、ええ…。確かに千早ちゃんの言うとおりだわ。 兎に角、まず相手候補だけでも見つけて…。
でも、良いわよね千早ちゃんは。 鈍い人だけど、ちゅー出来る相手が既に居るんだから……って、何気に勝者に憐み言われたァァァァァ!!! ウワァァァァァァァァンンン!!」
「あ! お、音無さん!? ちょ、ちょっと、何処行くんですか、音無さん!?」
「千早ちゃんの馬鹿ァァァァァァァァ……!」
…泣き叫ぶ様に、走って行ったわね…
うん。私、決めた。
音無さんの尊い犠牲を無駄にしない為にも。
とっとと言おう
「プロデューサーのお嫁さん候補No1にエントリーして良いですか?」
って
残り少ないこのスレ並みにおいつめられた小鳥さんを見た
1000なら小鳥さんがジューンブライド達成
0x23歳ですね、わかります
∩00 ∩
⊂ニニ ⊃ ⊂ ニ )-- 、
,. ---ゝ ) | レ'/⌒ヽヽ
. ( (´ ̄ ̄ / / ノ.ノ ○ ○
. ヾニニ⊃ `'∪ ⊂ニ-‐'
∩00 ∩
. ⊂ニニ ⊃ ⊂ ニ )-- 、
,. ---ゝ ) | レ'/⌒ヽヽ
.( (´ ̄ ̄ / / ノ.ノ ○ ○
ヾニニ⊃ `'∪ ⊂ニ-‐'
くっくっくっ
>1000なら千早が万早にレベルアップ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。