【27歳になっても】如月千早27【きっと72cm】
1 :
名無したんはエロカワイイ:
2 :
名無したんはエロカワイイ:2008/03/09(日) 18:34:34 ID:GQ08tAzd0
3 :
名無したんはエロカワイイ:2008/03/09(日) 18:34:43 ID:GQ08tAzd0
4 :
名無したんはエロカワイイ:2008/03/09(日) 18:34:55 ID:GQ08tAzd0
5 :
名無したんはエロカワイイ:2008/03/09(日) 18:35:03 ID:GQ08tAzd0
このスレッドにてSS投稿する際に気を付けてほしいこと
・名前欄を「SS」にする
・直接投稿する場合の文章量は2レス以内に収める。3レス以上になる場合は、
アップローダを使用して、アップしたテキストファイルのURLを貼る
, '´⌒´ヽ
! 〈ル'ハ〉)
! (l゚ ‐゚ノ! ご協力お願いします、プロデューサー
!i(つ/  ̄ ̄/
 ̄ ̄\7Metro/ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
・次スレ建ては
>>970の方が行ってください。
, '´⌒´ヽ
! 〈ル'ハ〉)
>>1乙わっほ
!∩゚ヮ゚ノ!) わっほ
. !i 'ハi, !i
!i_ /_j),ゝ
しヽ)
, '´⌒´ヽ
〈(ハ' リ〉 i
>>1乙わっほ
(从゚ヮ ゚∩ i わっほ
iハ' 人 !i
<,〈i_ゝ. _!i
しし'
さあ諸君仕切りなおしだ。
前スレ終末のことは忘れ、千早に9393されるべく頑張ろうではないか。
おっと順番待ちの先頭は
>>1だな、乙。
に、27スレ目だし、仕方ないのだろうが、くっそう!
だが、乙! やはり建てられなかったのか。
15 :
SS:2008/03/09(日) 19:05:47 ID:LSGQa16t0
17 :
sage:2008/03/09(日) 19:14:16 ID:T5Zc89rL0
スレたて乙
しかし、よりによって俺のスレタイ案が採用されるとは…
正直誰かがホワイトデー系で出してくれることを期待していた
キラン
☆
>>1乙
//|
/ /..|
'´⌒´´ヽ,'´⌒´ヽ
〈(ハ' リ〉 i〈ル'ハ)〉
从゚Д ゚l)i (l゚ Д゚ノ!
⊂iハ'⊂三⊃'ハiつ
ノミ 三 彡ヽ
ヾミ 三 彡ノ ゴゴゴー!!
)ミ 彡ノ
(ミ 彡'
\(
))
(
_ _ _ ___)
必殺!千早スパイラル!!
>>1 どこまでいっても72から逃れることは出来ないようですね
>>15 そうか「まだ」夫婦じゃないのか
>>15 これは危険だwwwww
何で口をふさがなかったんだPwwwww
>>1乙、これは俺からのプレゼントだ
つ9393.jpg
>>15 こんなになるまで放っておくなんて…無茶しやがって…
千早が信頼しているプロデューサーに裏切られ
廃人になる鬱ENDが見たい
29 :
SS:2008/03/09(日) 20:45:06 ID:zBtqsVED0
んー・・・
とりあえず千早が可愛くて良かったかな
>>15 「まだ」ねw
いいねぇ癒されるねぇ
GJ!
>>1 乙アロマロン
今日のやよい賞も、枠で7-2(2-7)来たし、いうこと無しだな。
>>1乙!
30になったらヤッパリミンゴs・・・ん、何か来た。
>>32 おまえ天青ってるよ
>>29 悪いが「ハニ〜」と言う言葉を使わないでくれ
美希にキャラかぶってるからだろうな、うん。
ダーリンもおるしなあ。舶来娘を表現するためにキッチリアルファベットで
記述してもよかったかもしれんが、文体にあわないし難しいところか?
なにかいい代案はないか、
>>34氏よ。
ダーリンもハニーも駄目だからってジョニーって言わせるわけにもいかないしなぁ
ダンナサマ、トノガタ、ゴシュジンサマ
あ な た
セニョール
マイロード
お館様
千早 「まあ ピエール」
P 「やあ カトリーヌ」
ハニ〜でいいんじゃね。
その程度許容してやろうよ。
よし、実験的にSSを圧縮して書いてみる。
前略
「だから、そんな千早ちゃんにプレゼント」
「音無さん、婚姻届を渡されても困るのですが」
中略
「ところで音無さん、この婚姻届、ご自分で取りに行かれたのですか?」
「ええ、そうよ。それがどうかした千早ちゃん」
「役所の方に『おめでとうございます』とか『お幸せに』と言われませんでしたか?」
後略
「小鳥さん、何かあったのかな? 泣きながら廊下を走っていったが」
「わ、私にはよく分かりません。プロデューサー、それよりもレッスンに行きましょう」
コンビニで(ry
48 :
SS:2008/03/09(日) 22:58:17 ID:Po9OOxYt0
>>47 おいおい、こんなんで吹くなよ。
面白みも何もないし、盛り上がりもない。
無茶言わないでくれ。
本編なんて、考えていないし、書けないぞ。
40分ほどお時間をいただきとうございます
>>48 L4UのリミA青い鳥がなんとなく頭に浮かんだ
最近昔のポンキッキーズのビデオを見たせいか
千早のPが文字通りPちゃんになってた夢を見てしまった俺は異常なんだろうか?
>>46 久々に千早スレ見たら相変わらずで安心したwww
千早15歳の割に物知りだなぁw
>>48 これはいいSS
俺も千早とタンデムしたいです・・・。
>>36 美希に似た全然違う人間が出てることに拒否反応を示してるのは
俺だけのようだし軽くスルーで
ビンベンPキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
wktkしながら待っております
59 :
SS:2008/03/09(日) 23:25:23 ID:VRQfyjRI0
「あら、千早ちゃん。今日はオフじゃなかったの?」
「プロデューサーが珈琲を零したそうなので、替えのネクタイを買ってきたんです」
「そう言えば、今日はプレゼンがあったわね。
そんなの私に頼めば、買ってくるのに。千早ちゃんもオフの日に大変だったでしょ?」
「いえ、ネクタイ売り場に行くのは初めてなので、面白かったですよ」
そう言いつつ千早は複雑な気分になる。本来なら父の日にネクタイくらいは贈るのが普通だろう。
しかし、自分には父の日も母の日もなかった。来年は頑張ってみよう、そう心に誓う。
「でも、百貨店でなくてもコンビニの安売りでもよかったんじゃない?」
「駄目です。プロデューサーもアイドルと同じで服装が大事です。
大規模なプレゼンに安物のネクタイで出席させるわけにはいきません」
「それで学校帰りに百貨店? それ以前にネクタイ汚したことを知っているのに驚きだけど」
「ちょっと用件があって、メールした時に教えてもらいました」
小鳥にそう答える千早だが実は違う。実際は朝渡したお弁当の感謝メールで知ったのだ。
メールを読みながらお弁当を食べていると彼と一緒に食事している気になり、幸せに浸れるのだ。
お行儀はあまりよくないが。
「もう、千早ちゃん、新妻の鏡ね」
「何時もお世話になっているので、恩を返しただけです」
ネクタイを選んでいる時の気分は新妻だったことは伏せておく。
「だから、そんな千早ちゃんにプレゼント」
「音無さん、婚姻届を渡されても困るのですが」
「何時か必要でしょ?」
「そうかもしれませんが現時点では不要です、多分」
そう言って、ため息を付き、そこで気が付く。
これはインターネットで取り寄せできる書類じゃないはずだと言うことに。
「ところで音無さん、この婚姻届、ご自分で取りに行かれたのですか?」
「ええ、そうよ。それがどうかした千早ちゃん」
「役所の方に『おめでとうございます』とか『お幸せに』と言われませんでしたか?」
その言葉に小鳥が凍り付くだけでなく、千早は自分の周囲も気温が下がるのを感じた。
「ち・・・・・・ちは・・・・・・千早ちゃんが・・・・・・」
「あの、音無さん、大丈夫ですか?」
「千早ちゃんがいじめた〜」
そう言うと小鳥は両手で顔を覆い、身を翻した。
「いじめてません、と言うよりも私が何時もいじめられているじゃないですか!?」
「おはよう、如月君」
「あ、社長、おはようございます。今のは音無さんが・・・・・・」
「大丈夫だ、如月くん」
そう言って社長は千早に頷き、携帯電話を取り出し、どこかにかける。
「こちらタカギ・アイ。ブルーバード01がリトルバード01をキル。彼女の残機はもう0だぞ」
「何処が大丈夫なんですか!?」
「全機作戦中止。帰投せよ」
「作戦って、なんですか!? そもそも帰る場所は事務所では!?」
「うむ、如月君、ナイスツッコミだ。これからもその調子で頼むよ」
「嫌です!!
去っていく社長の背中にそう言ったが無駄であることは千早自身が一番よく分かっていた。
「お、千早。来ていたのか?」
「はい、ちょっと自主レッスンをしようと思って。つき合っていただけますか?」
「ああ、プレゼンまで時間があるからな。ノーネクタイでも大丈夫だから買いに行かないことにしたよ」
「駄目です。これをお使い下さい」
そう言って買ってきたネクタイを渡す。
「え、いいのか?」
「私絡みのプレゼンですよね? なら、間接的にお手伝いさせて下さい」
「じゃあ、ありがたく使わせてもらうよ」
そう言って彼は渡されたネクタイを締める。
最後にネクタイピンでネクタイを抑えたところで思い出す。
「小鳥さん、何かあったのかな? 泣きながら廊下を走っていったが」
「わ、私にはよく分かりません。プロデューサー、それよりもレッスンに行きましょう」
そう言って千早は彼の背中を押した。
私がいじめっ子扱いされたり、いじめられるのはあなたが原因なんですからね、と思いつつ。
コンビニに行く時間があるわけないだろ、さすがに。雨降っているし
>>59 40分要求しておいて、その半分で仕上げてくるとは…
コンビニP…恐ろしい子…!
GJ
まだ30分なのに…GJ!
本当はネクタイが青系とか入れたいネタがあったけど、
さすがにこの時間ではこれが限界。
よし、約束を果たしたところで
>>1乙です。
そして、
>>58がどんな思いでこのファイルを保存しているか聞こうじゃないか。
印刷して、自分の名前と千早の名を書いたなら・・・・・・尊敬する
>>64 その略称はなんかヒワイな響きを感じるからやめてw
>>63 そう、そこまでは仮にやっていたとしよう。
問題は証人欄なんだよな・・・
過去、この欄に自分の名前を書いてしまって却下された事なんてあるはずが(ry orz@
なんという速さ!
しかし、これはさすがに小鳥さん可哀そうだw
ぴよちゃんスレ前スレであんなことがなければ・・・くっ。
いや、みんなの嫁なんだがなw
>>48 ブラックバードは、二十XXなあの人向けだと思うw
千早には、青のハヤブサだろう。
鏡じゃなく鑑。と寝る前に書いておく。
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ヽ/\ |//| .| |/| |
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ヽ/\ |//| .|'´⌒´ヽ
| \| .|〈ル'ハ〉)
ヽ/ \ |(l゚ ‐゚ノ! <72レスにくっ。
| (/ ヽ)
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U"U
おい、
>>58、ロダのコメ欄が・・・・・・
ちょっと涙が出てきた
>>73 小鳥さん、元気出してください!
ってわた春香さんが言ってました
やばい、百面相画像が次々と上がってくる、まじやばい俺の心臓
>>77 それ全部9393かBST-72に替えといてくれw
79 :
SS:2008/03/10(月) 01:47:04 ID:bBlt1oCw0
A:取りあえずあずささんに見せる
ってのは冗談でBに一票
>>60 実際にかかる時間の倍を言う、これが「できる奴」と言われる秘訣だぜ
ここであえてX。
急がば回れ、意外な選択肢を選ぶ、は千早コミュの基本だ。
俺だったら結婚すr(ry
嘘だよ千早、まな板を俺にこすりつけるのはやめておくれ
ロダにきた! これで勝つる! 何がとは言ってはいけない!
と、書いて気付いたけど、ロダのサーバー、ntp動いてないな。
時計がかなり早いんじゃないか?
読んできた、やっぱあの作風好きだわぁ
しかしもうちょっとで完結かー、次が待ち遠しい
おやすみ千早
>>15 新スレ1番乗りおつゆぶっかけ。
認識しろPっ!もはやお前の本丸を護る堀は、何処にも無いッ!!
>>36 舶来娘ネタだと、本編にジェニー・モルガンもいるぞ。千早の場合。
っていうか、拾ってあげないとまとめの人も困るでしょ
>>88 リボンの娘が不憫すぎ 。゚(つд`)゚。
>>79 基本に乗っ取ってBだなぁ
つか、千早のコミュの選択肢ってそんなに意外かな?
千早の性格を考えて選べば他のアイドルよりずっと簡単だと思うけど…
>>88 やっぱりこの人のは上手いよなぁ
なにより千早の描写が可愛くていいんだよねぇw
>>88 すんません、助かります。
図々しい願いなのですが、これ以降も発掘していただけるととても有り難いです。
>>作者の方へ
あの三人娘、確か開幕で千早の本気をぶつけられ、追い抜く事を目標にした訳でしたよね。
最高のゴールを目指し、既に伝説と成りつつある千早。その姿を追い続け、高みを目指す三人娘。
三人娘側から千早を描いた、立派な千早SSだと思いますよ。
ここから離れる判断を選んだ事は残念ですが、応援し続けますので。
しっかりとした形で作品を完結させるのは、作者の義務であり一番の幸せと考えてます。
生み出して、世間に披露した以上、責任は取らないといけませんよね。
だから、当初考えた最高の結末を準備してあげてください。のんびり待ってますから。
義務とか責任だとかは言い過ぎだと思うよ。俺は感謝しつつ応援しつつwktkして待つのみ!
正直、別な人のレスでリンク貼るぐらいなら本人に貼ってもらった方が二度手間にならず良いと思うんだが。
そもそも千早SSなのに千早スレに貼るなとかもうね
俺は読んでないから知らないけどスレの流れを見るに
千早SSということに疑問を持つ人が問題提起したんだよな
それに対して作者がそれなりに納得して自分で載せないって判断したなら口出ししても仕方ないだろう
まあ二度手間ってのは同意だが一度宣言したことをコロコロ変えるのはそれはそれでまずい
というか既に決まったことを蒸し返すのが一番まずい
今だ、千早は俺のヨメー!!
残念それはまな板だ
じゃあ話の流れを戻して
……千早27歳時のスパイラル話だったっけか?
それに関しては前スレの最後の方で一通り議論され尽くした感があるし、
気になる人は過去ログでも見てきたらいいんじゃないかなって思うな。
あの、俺の振った千早コミュの話は…?
>>99 一応言っとくがこのシリーズがこの形態なだけだからな
勘違いしてくれるなよ
>>104 一応言っといてもらって悪いんだけど
「このシリーズがこの形態」とか言われても何が言いたいのかよくわからん
勘弁してくだしあ
正直すまんかった
久々に時間取れたんで前スレ600くらいからずっと読んできたとこだったもんで思わず感情的に書き込んでしまった
当事者同士で話がすんでるのなら俺が出るのは逆によくないよな
というわけで千早に72時間ほど説教されてくる
渡良瀬準
>>104 千早を知らない時期にどうして千早の性格を踏まえて選択肢を選べるのだろうか、いや、選べない。
初プレイに千早を選んだ俺には難しすぎた
千早コミュも千早スパイラルも
千早スパイラルはブーストに救われたがコミュは難しかった
真面目一辺倒でいくと躓いたりするからなぁ
ここのSSも含めて各所の2次創作を見比べると、
候補生担当の中で千早のPってトップクラスの腹黒な気がする。
腹黒ってのは響きが悪いが、
分別が利いてると言うか、悪辣というか、
シビアさに関しては一流だろうね。
前座コミュとかライブハウスコミュとかみてるとどうしてもねw
>>105 直接投下しないのはあのシリーズだけの暫定処置
次の作品が来るかは作者さん次第だが、他の作品投下したからって絡んでくれるなよってこと
>>108-109 そりゃ最初から流石に全部が全部とは行かないけどさ
一番最初のミーティングで自分に厳しく他人にも厳しい傾向が分かったから
ランクアップコミュ(涙拭き取り除く)辺りは楽勝だったけどなぁ
>>112 なおさらわかんないんだが俺が一体何に絡むんだ?
俺はSS読まないって言っただけでSSの存在の是非については何も言及してない筈なんだけど
>>99は決まった事を後から口出しして蒸し返すのは良くないよってだけの発言だったと思うし
作品が一つ読みにくくなって思うところあるのかも知れないけどさ
頼むからSS読まない奴全員敵だと思って絡んでくるのはやめてくれ
よし名前に議論といれるんだ、話はそれからだ
>>110 パフェコース通ると、かなり黒いw
本作コミュ内の千早P特有のパフェ言動をみると、だいたい次の3つになると思うんだがどうだろう?
1.商売人的正論(概ねスポ根)
2.公明の罠的カウンター(千早の思考を先回り)
3.気障な2枚目(天然口説き)
1はF〜Dのお仕事系に多いと記憶。ふつーの女の子を期待して優しい選択をすると
千早に、正論を突かれてぐうの音もでないPにされてしまうんだよな。
2はランクが上がってきて、千早が理由を尋ねるようになってくると増える。
選択肢は突っ慳貪なものが多いので、これまた家庭の事情を知り始めたプレイヤーが
怖がって手を出せず、パフェに至れなくなる罠。でも、ある日の風景や
ランクアップを丁寧に拾っていくと、分かり易い選択肢になっていて気づける。
言い方は悪いが、中二病的テンプレートな純粋熱血系戦う少女千早(≠純真・清純)の
相方として、これまたカッコイイコントラストを演出するためにああいうPなんだと思う。
そして、俺はこういうのに弱いw
>>112 おまいさんは素でパフェ千早Pに近いのかも知らん。
俺はああいうPの性格を念じてないと、いろいろ選べなかったのあった。
ストーリーものは大抵いけたけど、何周もしないとブレまくったよ・・・。
116 :
議論:2008/03/10(月) 16:34:46 ID:kzs1DEdm0
前スレのあれは、オリキャラを出す出さないの問題じゃなかったからな
序盤 新人娘たちを通してPと千早を描くってコンセプトがいいスパイスになっていた。
中盤 P(マネージメント側)、千早(アイドルの頂点)、春香・美希(中堅アイドル)、新人娘たち(駆け出しアイドル)の視点を使って
芸能界の舞台裏とPの非凡なマネージメント能力を描写することがメインになってきた(様に見えた)。
終盤 新人娘たちの成長を描く話とPと千早の話が同時進行(ダブルキャスト)になりかけてる
上の話の流れに違和感を感じた人が意見?を言ったのが発端だから。
これは作品がどんなに素晴らしくて、新人娘たちがいかに魅力的であっても
それとは別の問題だから。
違和感を感じた人の言い分は
物語に千早が絡んでれば、何を書いてもいいのか?
物語の中心に千早がいないこと(描写)が増えてきてないか?って事じゃない?
簡単に結論の出る問題ではないけれどね
いやなら、読まなきゃいいじゃん!!てのは勘弁して
読まなきゃ作品のコンセプトは判らないんだから・・・
職人の方の意見も聞いてみたいです。
この点、どうお考えでしょうか?
117 :
議論:2008/03/10(月) 16:49:39 ID:08SE7iMCO
千早がメインである以上問題無し
>>113 こちらも、もうSSを投下しないと言ったとか勘違いして欲しくなかっただけ
絡む絡まないは余計な一言だったな、すまん
118 :
議論:2008/03/10(月) 16:52:02 ID:ezW59BtL0
>>116 >>物語に千早が絡んでれば、何を書いてもいいのか?
物語の中心に千早がいないこと(描写)が増えてきてないか?
それを踏まえると小鳥さん視点や各担当Pの兼ね合いを中心とした作品もだめなんじゃない?
って意見もでてくる。そうなってくると表現の幅も狭まってくるから一読者としては
何も問題はないって言い切りたいけどねぇ
ところでSSが長いって言う人が前スレにいたんだけれどSSってサイドストーリーの略じゃないの?
もしかしてココのはショートストーリーって意味でSSと使われていたのか・・・
119 :
SS:2008/03/10(月) 16:56:36 ID:bBlt1oCw0
120 :
議論:2008/03/10(月) 16:58:02 ID:qSzH7SwI0
>>116 蒸し返すな。以上
これに尽きる
意見を言った人がいて、書き手がその意見に納得して外部に移った
それでもうこの話題は終わってる
それ以上はどうしようもないでしょ
あれはダメ、これはダメ、オリキャラはダメ、千早が出ずっぱりじゃなきゃダメ
そんなのは職人の自由と作品の幅を奪うだけ
職人側にはただでさえ気を遣ってもらってるのに、更に下らないルールでガチガチに縛るのはどうかと思う
122 :
議論:2008/03/10(月) 17:00:43 ID:MDQVB3Tj0
んー、「議論で決めたこと」「作者が納得したこと」として
実際にやってみたけどあまりに歪だったから「やっぱやめない?」
っていう人が出てきたんだと思うよ。
結局この暫定処置って、書く人、読む人、読まない人、サイト
にまとめる人の誰も得してないよね。強いて挙げるなら煽った
荒らしくらい? むしろみんな損してるんじゃないかな。
「議論で決めたこと」「作者が納得したこと」でもおかしいと
わかったならば、思考停止せずに後からでも再議論したり再考
を促した方が最終的に良い結果を得られるはず。
途中で多少ゴタゴタしてもね。「雨降って地固まる」ってヤツ。
ちなみに件のSSは個人的に見て千早SS以外の何者でもないと
思うよ。確かに千早以外の要素も絡んではいるけど、それらが
差し替え可能であるのに対して千早自体は必要不可欠だから。
(スープが醤油でも味噌でも豚骨でもラーメンはラーメンでしょ?w)
その意味で、作者さんにはこれまで通り自身でスレに投下して
欲しいな。
>>119 小鳥さんのかわりに俺がニヤニヤしておいた
126 :
議論:2008/03/10(月) 17:12:17 ID:f9OHSiPc0
>>116 それ以前に流れとしては
作者:千早スレだし、そろそろサブキャラは出張ってこなくします。
→スレ住人A:いや、サブキャラも出してほしいな。
→作者:おk、要望に応えて出しました。
→スレ住人B:サブキャラ出すぎで千早SSじゃない。別スレ池。
この流れに俺はものすごい違和感を感じるわけだが。
「サブキャラの出番はやっぱり減らしてくれ」ってだけ言うなら判るけど、
要望に応えた結果、スレから追い出されるっておかしくね?
128 :
議論:2008/03/10(月) 17:17:29 ID:1FtJN5kR0
>>117 そんな勘違いしてる奴なんて俺含めて誰もいないと思う
とりあえず俺の文章をもう少し細かく書けばよかったな ごめんよ
誤解も解けたしこれからは仲良くやろう
129 :
議論:2008/03/10(月) 17:24:29 ID:PM++hu9n0
SSの内容そのものには問題はなかった、というのは同意です。
かといって、意見するのがアウトってこともないです。
>>116の詳細もいまさら言うことではなく、些細なことです。
別のところに問題があります。
些細じゃないのは、「ここでやるのをやめてくれ」と言うのではなく「もっと○○して欲しい」と言ったほうが建設的だった、ってこと。
嫌な部分について指摘するにも「○○な部分が濃くてちょっと」とか、オブラートに包んだ書き方はあったんです。
音声がないので、微細な感情は文字に載り辛く、誤解される可能性も高いです。表現は気を使う必要があります。
顔見知りの相手や、年齢・職業など背景を知る相手にメールを書くのとは違うと思うのです。
さらに、そのレスを読む側にも問題が。
俺らは、相手が普段、どういう語り口でそれぞれの仲がいいであろう人と接しているか知りません。
売り言葉に買い言葉はまずいです。でも、2chなのになんかマジになりすぎじゃね?w
結局何が言いたいかというと、千早のある日の風景2を復習すべきってことです。
俺も含めて。
>>127 わかった、ちょっと小鳥さんに知らせてくるw
>>127 悪い、俺が作ったのではなく見つけたのよ〜
日本語が足らなくてスマンカッタorz
ってな訳で千早に抱かれてくる〜
>>127 や、あずささんが幸せなら
>>121もそれはそれでありかな、とw
妻欄がちひゃーだったら、もちろん全力で止めにいく!!
132 :
議論 :2008/03/10(月) 17:35:59 ID:JhLRNDZ5O
ぶっちゃけSSが嫌だと思ってる人が自衛するしかないでしょ。
名前欄「SS」と本文「.TXT」をNGにすればほぼ完璧に防げる。
空き巣が入ってくるかもしれないから、家を空ける時は鍵をかけるのと似たようなレベル。
SS書きが自重すればいいってのは、(嫌な人にとっては)正論だけど、現実的な手法とは言えない。
>>131 正妻千早がいつつ、真とあずささんと不倫するのを想像して興奮した
134 :
議論:2008/03/10(月) 17:44:54 ID:kzs1DEdm0
>>118 もちろん小鳥さん視点や各担当Pの兼ね合いを中心とした作品等が全く駄目って事ではないよ
頻度の問題なんじゃないかな
グッズ開発SSの千早PとあずさPの掛け合いなんかは爆笑モノだったし、
携帯さんのおばあちゃんとちひゃーのSSなんかはほのぼのして良かったし
でも毎回サブキャラが話に絡んでくるとか、毎回千早不在のストーリーになっちゃうと(おばあちゃんが毎回出てくるとか、)
物語のスパイスではなく、異物として認識して拒否反応(アレルギー)起こすんじゃないか?
>>126 あれは運が悪いとしか言いようが無いんじゃないかな・・・
律子が新人娘たちを765プロに引き抜いちゃった以上
そのままフェードアウトってのは不自然だし、
かといって議論の紛糾する中に投下するって訳にも・・・
>>129 確かにその通りだよね。
要望を伝えるのにも言い方ってものがあると思う。
千早じゃないけど、誰も悪くないのに(一部除く)、
みんなが不幸になることってあるんだな
意見くれた皆、有難う
お騒がせしてスマンかった。
壮絶な誤爆
>>119 アタリが二つあるなんてずるいw
とりあえず
>>79と編集してギャグ1本、(*´д`)2本の計3本のSSとして
保存した。
あとあんたの勇気に乾杯。
138 :
議論:2008/03/10(月) 17:55:25 ID:DpW9OWUq0
どんな萌えも文にしなきゃ、皆と共有できないぜ!
>>115 諸々の意見を聞いて思ったんだけど
千早の性格を早めに理解出来るかどうかがポイントな気がする
個人的にそれさえ分かってしまえばコミュ自体の難度は低いと思う
逆に性格把握以外の部分を求められたやよいコミュとか俺はBAD出し捲りだったしw
>>119 なんと言うサービス精神…w
感服致しました
えーまたこの流れかー
じゃあ、千早は俺の嫁だという結論でいいんじゃない?
いや、ここは千早スレだから、
千早が可愛いならなんでもおkって思うのに…9393とか可愛いし。
141 :
議論:2008/03/10(月) 18:06:09 ID:P7/lLPSQO
個人的には、txtを分割して、ウンチク披露部分をマイルドにしてれば余りこじれない話だったと思ってるよ。
千早SSの定義がどうという理屈の問題ではなく、読み手(主に)と書き手の間に生じた、
感覚的な問題だと思う。
俺はSSと入れた時点で読み手に選択の自由が生まれてるので、千早が出てる限りは、
それ以上の制約はほぼいらないと思うけどね。
千早はどうして仏頂面までかわいいのか
まな板だからさ
真面目に書き込んでる人たちには申し訳ないがこの混迷した流れに思わず笑ってしまった。
千早ちゃん、がんばれー
千早スキーはきっと、根元の部分で真面目な人が多い印象
良く言えば繊細、悪く言うと神経質というか
まぁ、千早と似たもの夫婦ということでひとつ
他のキャラスレと違って事実上SSスレになってるから
好みが分かれるのだろう
千早ののワのってこんなにかわいいのだった?おかしいな…
まるでわた春香さんののヮのが可愛くないような言い方ですね!
150 :
SS :2008/03/10(月) 19:53:35 ID:f6dqrOmS0
俺は、正直言って彼女達の考える事が、未だに良く理解出来ていない
律子とあずささん位だろうか? 割と年齢も近いので、何と無くは判っているつもりなのは
最も、あずささんはちょっと特殊な方の様なので、全部が全部と言う訳では無いのだが
だが後がダメだ。文字通り全滅と言っていい
特に双子の小学生に至っては、次元が違う様な気さえ覚えさせられるし
勿論、我が歌姫様と言えども、その例外では無い。最近は特に
「夕食、御用意出来てます。 ビールで…宜しかったですか?」
「ああ、有難う。 風呂上りだから、そっちの方が助かる。 …それにしても…、天下の歌姫に料理作らせているなんてファンに知れたら、一体どうなる事やら…」
頭の片隅に放送禁止映像がチラリと浮かび、プルプルとかぶりを振る
「私が望んでしている事です。 他の誰の為でも無く、あなt(ry」
「うん、美味い。 この程好く身の締まった寒鰤、いや流石だ」
言い掛けた言葉を切られ、『その感謝は、鰤にでも』と言いたげな表情で、彼女が俺を見る
視線が…痛てぇ…
気を取り直し、ビールを飲もうと手を伸ばす俺
だが、その手は虚しく空を切る。有ったはずの場所に、ビール瓶が無いから
その代わりに、俺の視界の横から瓶が現れた
その瓶を差し出すのは、何時の間にか俺の隣に座り身体を寄せて居る、言わずと知れた彼女
「手酌では寂しいでしょう? 私が、お酌致しますから。 はい、あな(ry」
「おっとっと。 危ない危ない、溢れる所だった。 うむ、次からはもう少し注ぎ方を学びたまえ、如月君」
「半分も注いで居ないのに毀れそうとは、そのコップは特殊な底上でもされて居るんですか?」
泡も納まって、コップに入っているのは1/3程度
彼女から、『言い訳なんか聞きたくないわ』ってrelationsの一フレーズを感じるのは、気のせいだろうか?
「なあ」
「はい」
「最近、ヘンじゃないか?」
「何がですか?」
「いや、さ…その、仕事以外でも、妙に俺の傍に居る事が多い様な気がするし」
「明確な頻度の統計値は有るんでしょうか?」
「…無いです」
「そう言う類は、感覚で物を言わないで下さい」
「はい。ゴメンなさい」
口から溜息が出そうになる所を、グッと我慢する。今日は、彼女の為にも少し言わないと
「後さ、食事を作って貰える事自体は大変助かるんだが…何と言ってもアイドルだろ? それに、そこらの唯のアイドルじゃ無いんだし…。
おまけに、その…あ、あな…とか呼ぶのも、如何な物かという気がするんだが」
彼女が俺の言葉を神妙な面持ちで聴き、俯き押し黙る
その姿を見ながら、俺は思う。まあ、これを機会に少しでも考えてくれたらマシだからな…と
だが、微妙な静寂の後、ふと顔を上げた彼女を見て俺はやられた事に初めて気が付く
「……………酷い…酷いです…。 私…プロデューサーのお体の事を思って、一生懸命作ってるのに…」
ちょ…、それ、ズルくない?
その、捨てられた子犬が拾って下さいって言う様な目で、俺の事見るの無しにしない? ねえ
それに、あな…って答えて貰って無い様な気がするんだけど
俺の口から、今日、終に盛大な溜息が毀れる
何で、こんなに溜息付かなきゃならんのだろ?と思いつつ
最も、彼女の気持ちに気が付くのは、もっと先になっての事だから、今は何度でも付くハメになるのを理解していないのが悪いのだろうが
153 :
千早ガバッ:2008/03/10(月) 21:07:39 ID:eLqcZIei0
>>147 事実上SSスレ?
一体何を言ってるんだ、俺的にはこのスレは脳内千早ガバッスレだぜ
>>119のデレ9393とかちょっと可愛すぎでしょう千早ガバッ!
>>153の棺には俎板を入れておいてやるから、安心して旅立って来い
それはそうと俺には9393分が足りない気がするんだ。
ちょっと無印やってくる
>>154 まな板の上の恋を探しにちょっと三途の川を渡ってくるよ
>>150 GJ!! なんか所帯じみてるなww
読んでて、Pが一生懸命千早を家に帰そうとして失敗する絵が浮かんだw
じゃあ、こんなのもアリか?
Pの部屋で洗濯物を干そうとしてる千早・・・
千早「♪〜胸が張り裂けそうで〜」
P「ちょっ、千早! それ、俺のパンツ!」
>>158 動じない千早もいいが、やはりここは下着を干そうとして意識してしまう千早も捨てがたい
千早「プロデューサーの下着…冷静になって考えると、これって結構凄い事やってるんじゃないかしら。
まるでプロデューサーのお嫁さんにでもなったような…
お嫁さん…新婚…初夜…って、わ、私ったら昼間から一体何を考えて…くっ!」
P「(…千早がベランダで身悶えしている。最近は小鳥さんと話してる事も多いし、妄想癖でも伝染ったんだろうか?)」
千早は照れる側が多いが、つれないPに対してもやもやする千早もいいと思うんだ
>>139 相手キャラの性格把握は基本じゃろう。アイマスのコミュは選択肢が・・・。
俺の場合、千早の性格を把握してもPの発言の選択肢の文面から予想した内容と
実際に言う内容が全然違ってて、ウボァーってなってたんだコレがorz
だから、千早の性格が把握できても、Pにこう言わせたいのに、というのが
壁になって、なかなか成功できなかったコミュがあった。
そういう意味で、あの選択肢から楽勝にできるおまいさんは近いな、ってね。
他のキャラ全般もそうだったかもしらんが、雪歩の担当Pは比較的把握しやすかったかなぁ。
162 :
SS:2008/03/10(月) 22:15:05 ID:hYn2SqrOO
『スクランブル』
── ・ ──
第一次ランチウォーの後、アイドル達の間に淑女協定が結ばれた。
その内容とは……、
・Pのお昼のお弁当は当番制とする
・オフにみんなの許可無くPの自宅に突撃してはいけない
・Pの健康管理、生活の維持を名目に、一人でPの自宅に突撃してはいけない
そう、抜け駆け禁止、勝負するなら事務所内でということだ。
決して小鳥さんがアイドル達の萌えアピールを堪能する為ではない、決して。
── ・ ──
ある日の午後、Pと小鳥が雑談をしている時、Pの携帯がなった。
P「あっ、電話だ。小鳥さんちょっとすいません」
小鳥「いえいえ」
Pは少し離れた場所で話し始めた。
小鳥(一体誰かしら?うちの事務所の子ではないみたいだけれど……)
P「はい……ははっ……婚約……うん…日取り……今度…休み……プレゼント……」
小鳥(婚約?なんて事!? )
P「すいませんでした」
小鳥「あの、今の電話の相手は女性の方?」
P「あ、聞こえちゃいました? 実は……」
小鳥「いえっ、お話は結構です」
小鳥はそうPに告げると会議室へ向かった。
── ・ ──
小鳥「リトルバードから全コマンドに緊急通達」
小鳥は何処からか取り出した通信機に呼びかけた。
30分後、
小鳥「全員揃ったようね」
会議室には765プロ所属のアイドルが勢揃いしていた。
千早「一体なにがあったんですか?」
皆を代表して千早が尋ねる。
小鳥「実は……」
「「ええーっ!?」」
あずさ「本当ですか〜」
小鳥「本当よ、この耳で聞いたもの」
千早「そんな……この前ご飯を作りに行った時には女性の気配なんてなかったのに……」
春香「ちーはーやーちゃーん、今聞き捨てならぬ発言があったような……」
千早「あはは、なんでもないわよ」
笑って誤魔化す千早。
真「そんな……プロデューサーに婚約者が……」
美希「ハニーの馬鹿……」
やよい「うっうー、ひどいですー」
アイドル達の落胆は尋常なものではなかった。
伊織「ふふっ、ふふふっ、婚約者、婚約者だって……私を差し置いて、婚約者……キーッ!!」
律子「いい度胸してるじゃない。人をこんなにやきもきさせておいて……」
ちょっと怖い人も若干名いたが。
小鳥「全コマンドに告げるわ!!現時点をもって遂行中の仕事を全て凍結、緊急ミッションの遂行に全力を尽くして!!」
「「ラジャー」」
小鳥「ミッション内容は婚約者の有無を確認すること、存在が確認された場合、ターゲットを回収、尋問を行う」
「「ラジャー」」
亜美・真美「んっふっふー、兄ちゃんをお仕置きだよー」
小鳥「作戦開始時間はオフの日午前7時、作戦名は『フォックス・ハント』よ!!」
Pの運命や如何に!!
流れをブッタ斬ってスマソ。
PのYシャツをGETする千早のSSは
どの過去スレあたりか知ってる方います?
久しぶりにをまとめサイトを読み返して、それはそれで幸せなのだが
なかなか目的にたどりつけないなぁ…と
小鳥さんは人のことより自分のこと心配するべきだと思うんだw
>>163 まとめサイトの検索を活用しる!!!
あれ全然ひっかからないよなw
>>163を読んで思ったんだが、まとめサイトの各SSにタイトル的なものがあれば
ちょっとは探しやすくなるんじゃないかなって思った。
無論つけるかつけないかは作者次第で。
所詮は一利用者の意見なんで、もし大変だったらスルーしてください。
タイトルが付いてても良作が多すぎて全部覚える自信などないw
>>150 千早可愛いのぅ健気だのぅ
つか、このPは心の奥では分かってる癖に
分からない振りして自分を誤魔化してるくさいなw
>>165 thx
あれ?言われてやってみたら1件HITしt(ry
ぐはっっ 萌死 萌死?
>>163 SSまとめサイト左フレーム内の
WebTraceSearch
(サイト内検索エンジン)
をクリック。
検索文字列に シャツ 、
探し始めるページに千早のトップのURL(
http://imasss2ch.web.fc2.com/chihaya.html)
を入れて「Go!」
全文検索だから、特に千早の場合かなり時間かかる(数分間)けどね。
とりあえず最初に見つかったのは18スレの282。中身は確認してない。
まとめサイトは素朴に見えて実はシステマチックでとても使いやすいと思う。管理人さんお疲れ様です。
>>165 グーグルは一瞬だけど正直使い物にならない。上記のは良いヒット率だけど遅い。
>>166 投稿された段階で名前ついてないのもあるし、管理も大変になるから要らないんじゃないかな。
俺速orz
>>167 タグっぽいのを付ければおkだと思う。
まとめの人にとっては地獄だろうがw
うぇぶとれーすさーちが大人気っていうのはよくわかった
感謝いたす
>>171 結婚しましょうかw
最近更新が遅くて申し訳ないです。
3月後半になれば落ち着くと思うので
それまで何卒ご容赦くださいませ…
L4Uの初回特典シャイニースマイル
いまだに使ってない…
別に売るわけじゃないんだが
なんとなくもったいなく感じてしまう
千早の笑顔が見たいんだけどぉぉぉぉぉ
>>175 Pは担当アイドル一筋であるべきw
いやまあ、ホントに乙。
最近は寝る前に少しずつ読むのが日課になってるんだ。ありがたい限り。
千早SSに関しては明らかに供給量の方が多いからなるべくこのスレで読むようにしてるけどw
>>180 春香をスルーしたり、あずささんにマッサージしたり
美希にハニーと言われたり、雪歩にごほうびあげたり
アイドルを掛け持ちするのも良いもんだ。
ただ一筋派が多いけどorz
アイマスは周回システムとデュオ・トリオで
ゲーム的に掛け持ちは合法どころか推奨なんだぜ
183 :
SS:2008/03/11(火) 00:02:15 ID:f6dqrOmS0
「おやすみ」
「はい。おやすみなさい」
先に布団に潜り込んだ俺の背後に、一瞬冷やりとする空気が流れ込むのと、掛け布団が軽くなる感覚
次いで、暖かい物がピトリと背に付く
それが微妙に柔らな感触だった事は、これで敢えて割愛させて頂く
…って、君の寝る布団は此処でも無いし、ましてや、俺の隣でも無いはずだが?
ああ、何で俺は寝てまで溜息を付かなきゃ為らんのか…
「なあ」
「はい」
俺の背から、ややくぐもった返事が聞こえる
「君の布団は向こうの部屋に有る。そして、ここは俺の部屋で俺の布団だ。この2つの意味する物は?」
「『立って半畳、寝て一畳』
この言葉が証明する様に、人間は寝る場合に一畳の平面が有れば十分です。
そして、半間は約90cm。 人が2人で寝るにしても十分なスペースだと思いますね。 そのスペースが、向こうにも有るし此処にも有る」
「それは暗に、一つの布団で人2人は十分寝れると? そして、それは姫の布団では無くとも良い…と?」
「聡明なお答え。 流石、私の旦那さ(ry」
何時の間にか、枕と反対側の俺の耳に、俺の指が入っている
無意識というより、どちらかと言うと反射反応に近い
よく此処まで鍛えたものだと、我ながら感心してしまう
その俺の動作に、恐らく彼女は少し憮然とした表情をしているのだろう
無言の抗議の顔は見れないが、先ほどの感触が強くなった事でそれを物語って居たから
俺は黙って、もそりと少し前に進む
「隙間が開くと、寒いものですよ?」
「いや、意外と空気と言うのは断熱効果が有ってだな」
「遷移に要する時間が頂けません。非効率的です」
再び、ピトリという感触
と、同時に、今度は彼女の腕が背後から回って来る
「これなら今度は隙間も開かないから、安心して寝れますね。あなt(ry」
心なしか弾んだ声が背から聞こえるが、その声は途中で俺の指に遮られ最後まで聞こえる事は無かった
お陰で、彼女が腕にこめる力と背の感触が、又少し強くなったのは言うまでも無いが
少なくとも、俺は安心なぞして寝てる余裕は無いです
って言うか、その感触は後生ですから勘弁して下さい。先生
寝床に入ってから、2回目の溜息が毀れる
今日は、もうこれ以上は無いっすよね?と思いながら
ただ、デュオ・トリオでやってる時にもう少しアイドル同士の絡みは欲しかったなぁとは思う
掛け持ちに関してはこの際スルーしておく。自分以外には何の影響も無いからね。
デュオ或いはトリオユニットだと1stメンバー以外が空気になるのがいたたまれない…
…ニコ動で見たことしか無いけどね…
>>181 あ、いや、俺もハーレム推進派だよ。(というか「Pは一人」派。ただこれはSSに導入するにはとても難しい設定。)
「担当アイドル達一筋であるべき」、かな。
・・・一つでもなければ筋も通ってねえけどな。
それ久々に見たな、懐かしい
その画像が話題になったあたりから、このスレの妄想が活性化していった気がするw
>(というか「Pは一人」派。ただこれはSSに導入するにはとても難しい設定。)
同意。
言い出しっぺが書けと言われて書いたことがあるが
まったく上手くいかないんだよね…
Pが1人で、小鳥さんやアイドル達と戯れている姿が
脳内で映像、音声つきで再生されるのに文章にきないいいい
でも、律子にハリセンでどつかれるPと、シリアスな千早のPが同一人物なのも苦しいな。
千早が困らせてくれと言うから、当然πタッチしたけどさ。
ユニットはアイドル同士の掛け合い不足もそうだけど
メイン以外の無言の挨拶が嫌であまり組まない俺・・・
>>183 千早さんすげぇ・・・w
ここまで来るとカッコいいぜ
>>187 何度見ても良いものだな
>>187 俺は初めて見たけど、何かすごく癒されたよ。
小物の使い方が上手いね。
>>187 ここがプロデューサーの ハウス、ね
こ こ が プロデューサーの
ちょうどPは1人設定で書いてくれている職人がいるぞ
>>162 ただ、まあこれみてると何故難しいのかが判る気がする
>>183 春香Pもびっくりの甲斐性なしである
>>187 うまいなぁ
ところで、左の数字は何を意味しているんだろう?
訪問回数だそうな
>>196 あぁ、だから×0なのか
やっと意味が分かった
訪問回数
俺の妄想は4・5人くらいのPな感じ
一人は相思相愛とか一人はハーレムとか
後Pをキャラクターとして固定化すると妄想しやすくなったなぁ
やべ俺スローリィすぎ。
正解確認しにいったあとリロードし忘れてたorz
202 :
SS:2008/03/11(火) 01:07:24 ID:MnIxVs9FO
『スペシャル・ミッション』
── ・ ──
Pのオフ日、早朝
真「こちらナイトエージェント。ターゲットに動きはありません。依然部屋の中です。」
小鳥「リトルバード了解。スリーピングスター、そっちはどう?」
美希「……」
小鳥「スリーピングスター応答せよ……美希ちゃん?」
美希「くぅ……くぅ…」
小鳥「しょうがないわ、ワンダリングレディー、スリーピングスターのバックアップにまわって」
あずさ「は〜い。質問なんですけど〜、私どこにいるのでしょうか〜、ここは何処なんでしょう〜」
小鳥「……」
雪歩「あ、あのぅ、こちらスノードロップですぅ!助けて下さぁい、犬が、犬がぁ!!」
小鳥「私、負けない……くすん」
── ・ ──
そして午後
春香「こちらマーメイド、ターゲットに近づく女性を発見!!」
公園の木に隠れながら春香が報告する。
伊織「こちらエゴイスティッククイーン、私の方からも確認できたわ」
アイドル達に緊張がはしる。
やよい「ライジングセサミーですー。ターゲットと接触しましたー」
亜美「バブルボールジェミニ01だよー!突入する?」
律子「それはダメよ、私達は偵察が目的なんだから」
冷静な律子がたしなめる。
真美「でもでもー、腕組んで行っちゃったよー」
小鳥「な、なんですって!!マーメイドとミスティックプリンセスは追跡を開始して」
律子「ミスティックプリンセス、了解」
春香「マーメイド、りょうか…キャー」
真美「BBジェミニ02、転んだマーメイドの代わりに追跡するよー!!」
そういって二人がPの後を追って歩き始めたその時
千早「こちらブルーバード。突入します」
千早がそう告げた。
小鳥「えっ、ちょ、ちょっと、千早ちゃん?」
── ・ ──
千早「プロデューサー」
P「おう、千早じゃないか。奇遇だな」
千早「そちらの女性は?」
Pを見る目が冷たい。
P「ん?タマオ姉の事?」
「キャー、如月千早ちゃんじゃない、キャー、どうしよう!!」
Pが口を開く前に横にいた女性が騒ぎ出した。
P「タマオ姉、もうすぐ結婚するんだから、落ち着きってものを…」
千早(やっぱり……)
タマオ「うるっさいわね!別にあんたの所へ嫁に行くわけじゃないでしょ!」
千早「!?」
珠央「自己紹介がまだだったわね。私は水坂珠央。このバカの幼なじみというか、姉貴分ね」
千早のあごがカクンと落ちた。
千早「プロデューサーの婚約者なんじゃ……」
珠央「私が?このバカの?あははははっ、違うわよ」
P「俺は婚約者へのプレゼント選びに付き合わされてるだけだぞ」
千早の顔はもう真っ赤である。
珠央「ふふっ、アンタ慕われてるのね。大事にしてあげなさいよ」
珠央は歩き出す。
P「タマオ姉、何処へ」珠央「プレゼントは自分で探すわ。私、馬に蹴られて死にたくないし」
手をヒラヒラと振りながら珠央は去って行った。千早「……」
P「……」
小鳥「こちらリトルバード。全員突入せよ!!千早ちゃんだけに幸せな思いをさせちゃダメ!!」
「「ラジャー!!」」
あまりハーレムっぽくなくてスイマセン
精進します
妄想を文章にしようとするとPが万能超人になるから困る
ハーレム状態なPにはしたいが人間離れなPにはしたくねえ!
>>203 ドロドロとしてない取り合いは立派なハーレムだと思うよw
ニヤニヤして見てますので頑張ってください
>>187 いい絵だなあ
千早ってキャラの中で一番初めと態度が変わるよな、まあそれがいいんだけど
みんながPを奪おうと必死なウチにタカギ・アイがこそっと横取りするのですね、わかります。
社長「それよりもこいつを見てくれ、こいつを見てどう思う?」
P「すごく…黒くて大きいです…」
こうですね、分かります
ニコにマグロ好き千早動画が上がってるのを見て、いつかのマグロ漁船SS思い出した。
熊編以来音沙汰無いけど続編来ないかなぁ
そろそろ春って事で冬眠明けの大蛇と格闘とかで
>>202 GJ
これ読んでて、公式ドラマCDの
ハリウッドスターをアイドル達が追い回す奴を思い出した。
あれは聞いてて不快だったけど、相手がPに変わると
楽しく読めるからフシギ
213 :
SS:2008/03/11(火) 03:24:31 ID:Ednw2CG/0
■休日イベント4(ランクA)
「……以上が、飴作りの手順になります。参考イラストはいただいておりますので、
あとは素材を吟味して、生産量を決めて下さればこちらでご用意いたします」
「わかりました。では、先程の説明どおり合計12種類をお願いします……急がせてしまって申し訳ありません」
先日は酒造りなんかで貴重な時間を浪費してしまったが、なんとか工場の人とも話がまとまり、
ホワイトデープロジェクト第二弾【千歳飴つくり】が動き出した。千早が作った俳句にも関係してるし、いいアイデアだろ?
そう。高槻やよいの担当Pに話を持ちかけた真の目的はこっちの方だ。
彼は下町出身であるため、地元に多数、知り合いの工場があるらしい。
そのうちの一つがこの飴工場で、オーダーメイドで金太郎飴のオリジナルカスタムを作ってくれるという。
要は、金太郎飴のあの顔部分を、わが765プロのアイドル達のそれに変えてみようというわけだ。
アイドル達の顔絵は、例のごとく後輩のあずさPに任せる事になる。春のイベント前にちょっと重労働を
強いる形になってしまったのは、悪い事をしたな……このプロジェクトで一番の功労者は、彼だろうな。
あれから考えた結果、担当アイドルを模ったクッキーを贈るというのは計画変更。
贈られる方の気持ちになったら、自分を模したお菓子を食わされるのは複雑な気分だしな。
……だからといって、せっかくの苦労を無駄にするわけには行かない。そこで考え出したのが
【それなら全員分作って、複雑な気分を消そう】計画だ。
新たにキャンディ……というか千歳飴と、マシュマロを加え、三種類×12アイドル(小鳥さん込み)を、
俺達男性P全員で世話になっているアイドル達にプレゼントしようという事になった。
「……それでですね。如月千早さんの飴ですが、この、髪の毛の青みがかった部分は該当する色素が無くてですね、
申し訳ないのですが、特殊な着色料を使うので、料金が……」
「マジっすか!?……いえ、ここで妥協はしません。お金は何とかするのでお願いします」
うーん、千早がAランクに上がったし、もう食生活に困る事は無いと思ったが……また久しぶりに納豆メシか。
まぁ、このプロジェクトの言いだしっぺは俺だし、それくらいの貧乏くじは覚悟の上さ。……おや、電話が。
「……もしもし?」
「こちら美希Pと亜美真美Pのマシュマロ班です。あの、アイドルのイメージカラーに合ったマシュマロの
作成なんですけど……それぞれに使うフレーバーを読み上げますとですね、
春香【ストロベリー】雪歩【ミント】やよい【オレンジ】律子【メロン】伊織【ピーチ】
真【コーラ】あずささん【グレープ】亜美真美【レモン】美希【キゥイ】
は大丈夫なんですけど、千早のカラーに合う色だけ無くて、発注できないんですよね……どうしたもんかと思いまして」
「マジか……多分ブルーハワイで何とかできるかな?千早のカラーは食物系に適さないからなぁ」
「そういや、ブルーハワイって何の食い物ですか?カキ氷のシロップとして当たり前のようにあるけど、
どんな果物をベースにしたのか全然知らないんですよね……」
「本来は、ラムをベースにしたカクテルが元なんだよ。あまりに綺麗な青色なんで、カキ氷のシロップに
使われるようになったわけだ。男の子は誰しも一度はあの綺麗な青に惹かれたもんだろ?
色素と材料は、後で俺が交渉して用意する。今からそっち行って、工場長さんと相談するから、伝えてくれ」
214 :
SS:2008/03/11(火) 03:25:20 ID:Ednw2CG/0
電話を切った後、俺は軽い眩暈を覚えた。これで今月は借金確定だ……社長は給料の前借りなんて許してくれないし、
千早にこの計画を知られるわけには行かない。俺は……涙を呑んで、水瀬伊織の担当Pである先輩に電話をした。
「……というわけで、2万円貸してくれませんか?この計画だけは妥協したくないので……はい、
すみません、マジありがとうございます!!ええ……はい。給料日には必ず!」
ホワイトデーまであと三日…………結果的にお菓子ってレベルじゃ無いほどの予算が掛かってしまったが、
男性P陣総動員すると、ある程度のものは作れてしまう事がわかった。
……まさか社長、こんな事まで想定して人員をスカウトしてるんじゃないだろうな?……ありえない話じゃないかも。
「……ただいま、千早……すまんが今日は風呂に入ったらすぐに寝るよ……」
疲れ果てて千早のマンションに帰ってくると、やはり彼女は起きて待っていた。早く寝ろとメールで言ったのに……
「お帰りなさい。沸いてますからどうぞ……本当に、最近忙しそうですけど……無理しないで下さいね」
ここ最近は諦めたのか、何があって、何処へ出かけているのかを千早は聞いてこない。その分、逆に辛いけど。
「……千早。蒼は高貴な色って言われるけど、それは昔、蒼い染料がすごく貴重なものだったからで……」
「プロデューサー……一体何を仰ってるのか分からないんですけど?」
千早に半分支えられるように廊下を歩き、スーツを預け……ネクタイを渡して風呂場へ向かう。
この一連の動作がすっかり定着しているあたり、ちょっと怖い気もするが……今、その疑問は置いておこう。
確かにうちの歌姫様は金が掛かる。オーケストラをフルで呼んだり、ドームで音響にこだわって収容人数を制限したり、
レコーディングを何度もやり直して外部スタッフを長時間拘束したり……
その代わり、成功したときの実入りはでかいぞ。世界を相手にできるのは、うちの千早だけなんだから!!
やれやれ、どうやら俺も他のP同様、うちの子が一番と信じて疑わないP馬鹿みたいだ。
たかがホワイトデー……だが、千早がそうであったように、只のお菓子作りでも、プレゼントする相手が千早なら
一切の手抜きも妥協もするものか。俺達はそうやって、トップに登りつめたんだからな。
今日の疲れが湯船に溶け出していくような感覚の中、自然と風呂場でとある旋律が口から出てきた。
『一歩前進!前進!たまに中断〜そんな時もあるさ〜
とりあえず円満!円満!すべて相談〜つまらない事でも〜♪
それがうちらの〜やり方だから〜♪』
※歴代SSの中から一部の設定をお借りしました。青って食べ物に適さない色だから、お金掛かるんだよね……
『千早味』って聞いて、スレ住人達はどんなイメージを思い浮かべるんだろう?
>>131 少なくとも真は嫌がると思うぞw
まあ、その気になれば言いくるめられない事もないが(ぉぃ
>>150>>183 千早の壮絶なアタックをあの手この手で凌ぎ続けるPの努力が涙ぐましい。
その努力の方向が是か非かはこの際置いておくが。
>>214 面白かったです。
千早味……素直にブルーベリーでは安直すぎるかな?
>>214 性欲に支配された俺にはエロいイメージしか思い浮かばなかったぜ!
千早味・・・ミントかな
外側と内側で二重構造になってるようなのも捨てがたい
これは味じゃなくて製作物の方の話になってしまうが
味なら…甘いのも苦いのもあるチョコとかかなあ?
でも、チョコはあんまりしっくりこないかな
ズバリ青りんごでしょう
って蒼じゃないか
このスレ死んでるな
ペ○シブルーとかどうだろう?w
千早絵を描くときいっつも服装に迷うんだけど、このスレ的には下着姿(チラじゃなくてモロ)は許容範囲内なんだろか?
バスタオルとかML00ワンピ(春香用)のほうが無難かもしれない…
>>214 梅干しの蜂蜜漬けかなあ
甘いけどほんの少し酸っぱいみたいな
>>222 むしろ手ブラでお願(ry
確かに青って食材としてはあまり聞かないな…
パッと思い付いたのがブルーチーズだけど、あれも確か青カビか何かだったよな…
>>222 アレは青色1号とかの合成着色料で作った色だからなw
千早が知ったら取り上げられてしまうと思うw
個人的には、角煮行くレベルじゃ無ければ何でもおkなんだぜ?
青色の食べ物っていうと脳は本能的に青色を毒物と認識して、
危険を避けようとするらしい
危険な毒物を瞬時に判断する能力は
本能の最も大切な働きの一つなんだとか
毒物…
あんな起伏の無いものが毒物なわけがない
新鮮な蟹を茹でると鮮やかな蒼になることがあるそうな
これは蟹の血液に含まれる成分か云々…
詳しいことは忘れたw
>>224 青色1号と聞いて国鉄色の色と思った俺は間違いなく鉄ヲタw
でも青色1号って使われてる車種を見たことないなぁ
ブルトレは青色15号だし特急色のゴハチもその辺りだし…
食べ物の青と聞いて
茄子の漬け物を想像した俺は……
ラジオでアイマSHOWの過去データとかどっかに無いかな?
DVD-Rに保存してたんだが、そのDVD-R読み込まなくなった…
232 :
SS:2008/03/11(火) 15:34:46 ID:nSOBQd3e0
『落城』
それは、夢や野望が終焉を迎える、代表的な象徴と言っても良い
殊に、全てを焼き尽くす業火に包まれ落ちていく様は
儚き夢があった事を示す焔、己の業を浄化する清めの儀式…と言った感傷にも似た感情を呼び起こす物だっただろう
それだけに、その終わりには様々なドラマが有ったに違いない
大きくは、3っつか?
終を、城と共に終える者。夢と共に生き夢と共に散るのが己の運命と、最後の徒花を咲かせんと考える者
そして、しぶとくも生き長らえ、もう一度夢を掴む事に奔走する者
ただ往々にして、最後の場合は厳しい追っ手に捕らわれる事が殆どだったのでは無いか?
相手方の攻勢が、苛烈で有れば有る程
■
「さて、今日の昼食は何にするかねぇ?」
時計の長針と短針が丁度重なった時、俺は少し伸びをする
業務がキツければキツい程、悲しいかな独り者の身としては、安らげる一刻の休息が恋しくなって来る物だ
だが、その幸福な時間に闖入者が現れた場合が、ちと困る
特にその存在が絶対無碍には出来ぬ者で有った場合に、俺は如何対処したら良い物だろう?と
正に適切な例が、何時の間にか俺の隣でいそいそと昼食の準備をしている、我が歌姫様の場合だ
「はい。 昼食の御用意出来ました。 今日のお弁当、特に自信有りですから。あなt(ry」
「そう言えば、カップの味噌汁って未だ有った様な。 どれ、取って来るか」
「それならそうと、早く言って下されば良かったのに…。では、明日からお味噌汁も御用意致しますね。あなt(ry」
「しょうがない、ティーパックのお茶でも良いか」
あー、あれか? その…ティーパックは君にとって仇敵か何かの様な物か?
何もそんなキツイ目で見なくても良いと思うが。彼には何の罪も無い様に見えるし
…でも、多分今晩の内にティーパックの類は無くなっちゃうだろうから、シッカリと保管し直した方が良いですよ、小鳥さん
ちょっと…プルプルしながらお腹を押さえて、何を堪えて居るんです?
「まあしかし、流石に料理の腕に関しては文句のつけ様が無い。いや、寧ろ感服する位だし」
「そうですか。褒めて頂けると、とても素直に喜べます」
「これなら、何時よm(ry」
「…そこで言葉を切る理由を。 その後には殆どの場合、素直に定型句が来ると思いますが」
「其れを、俺の口から言えと?」
「是非に」
「実は、世の中には禁句と呼ばれる言葉があってな」
「では仕方有りません。私が替わりに
『これなら、いつ嫁に来て貰っても問題無い』
『ええ、花嫁修業を常に怠らないのも女性の嗜みと言う物。準備は万全です』
『そうか。流石、俺の嫁候補。では直ぐにでも、この婚姻届けにサイn(ry』」
「それ、最初のと最後のは定型句じゃ無いから。絶対」
だから、その「これが世間の常識です」ってな顔止めようよ。ね?お願いだから
あのですね、小鳥さん
その…10冊程手に持っているソレは? 凄くニコニコして、何を此方に見せて居るんですか?
え、パンフレット? 結婚式場の? 誰が…って、俺? 小鳥さんじゃ無くて?
あ、ちょ…、何急に凹んでるんです?
俺の口から、午後一発目の溜息が毀れる
ああ…、落城から逃げ遂せても、追手の手はきっと緩まないんだろうなぁ…と思いつつ
1人Pにしたら、泰PみたいなPがw
あのPはあまりかわいそう…
上から下への文章の小説だとイメージできるのに
なんか横になると誰の発言なのかイメージしづらいな・・・
単にSS読み慣れてないだけだろ、それはw
>>231 良く分からんがCD買えばいいんじゃないの?
>>232 この千早は強いなぁw
傍から見てると楽しいそうでいいですね、小鳥さんw
>>232 そろそろシチュエーションが不条理の域に達してないかw?
前書きはもっと簡潔に出来るとオモ
>>236 いや、あの前書きが味なんじゃないかと。
>>235 CDは持ってるが、
ラジオで流れたのを録音保存してたんだ
それがなくなっちゃった訳で…
>>232 よく千早を動物に例えたら犬になるって言われてるが今やっと理解できた
獲物を虎視眈々と狙う狩猟犬ってことだったんだな
サーベルタイガーと聞いて飛んできました
(⌒-=+=⌒)
// ’ ▼’ヽ
彡 V~~Vミ
i"''〈ル'ハ〉)
|=i (l゚ ‐゚ノ! が、がおー
|=i(ノ'ハiつ
_人= ,,ノ
し'ノ
鳥といっても胸筋があるとまずいから
歩くし事しかできない鳥とかダチョウ?
うーん
書いてる中の人が瀬奈氏のかあちゃん漫画思い出してたりするしorz
次は、ダークなのでも探求してみますかねぇ…
>239
そんなちーちゃんコワスグルw
動物といえば女豹のポーズ、
朴念仁なPを誘惑する練習→後ろからPに見られている事に気付かない→突っ込まれて涙目な千早
しかし、谷間が無いとやはり迫力に欠けるかな…
>>246 >突っ込まれて涙目な
どうせこのあたりに突っ込んでほしかったんだろ?
でもそんなお前が好きだ
>>245 DJCDには本編がないよ
入るのは全部CD専用
251 :
SS:2008/03/11(火) 19:42:30 ID:mCvKdjXW0
>>241>>244 千早「が、がおー(くっ、これも仕事のうち)」
小鳥「最近、千早ちゃんへのバラエティ番組の出演依頼が増えてますね」
P「そうですね。やっぱ、ギャップが面白いからでしょうか」
小鳥「だと思いますよ。
千早ちゃんはリアクションが初々しくて可愛いですし。
それに、真面目でクールな女の子が恥ずかしさを堪えて必死に頑張る姿っていいですよね。最高に萌えます」
P「同感です。俺もそう思いますよ。思うんですけど……」
小鳥「どうかしました? なんだか複雑そうな顔をしてますね」
P「い、いえ、その……何と言いますか」
小鳥「?」
P「ああいう可愛らしい姿は出来れば他の男には見せたくなかった、
という気持ちも無きにしも非ずでして。あ、あはは」
小鳥「あらあら♪」
P「千早には内緒にしといて下さいね。
こんなこっぱずかしいこと、ここだけの秘密ってことでお願いします」
小鳥「わかりました」
P「本当にお願いしますね」
小鳥「大丈夫ですって。口は堅い方ですから」
P「絶対ですよ。絶対ですからね」
小鳥(……これは言ってくれというフラグなのかしら?)
千早「お疲れ様でした」
P「ああ、お疲れ」
小鳥「お疲れ様。ねえ、千早ちゃん。聞いて聞いて」
P「舌の根も乾かないうちに言おうとしないで下さい!」
小鳥「大丈夫ですよ。内容までは言いませんから。
ただ、プロデューサーさんと『二人だけの大事な約束』を交わしたことを報告しておこうかと思いまして」
P「誤解を招く言い方はやめて下さい!」
千早「……なんだかよく分かりませんけど、仲が良くていいですね。
お邪魔みたいですから、私は先に帰らせていただきます」
P「ま、待て、千早。お前は勘違いしてるぞ。絶対に勘違いしてる」
千早「勘違い? 私が何を勘違いしてると言うんですか?
そもそも、音無さんと何かを約束したことは事実なんですよね?」
P「それはまあ、その通りだけど」
千早「……それは私には言えないんですよね?」
P「うっ。そ、その切ない表情は反則だぞ。上目遣い禁止!」
小鳥「うふふ。プロデューサーさん。これはもう、さっきの内容を千早ちゃんに話しちゃうしかないですね」
P「は、謀りましたね!」
小鳥「さあ、どうぞ」
P「どうぞじゃないですよ。言えるわけないじゃないですか。
千早の可愛い姿を独り占めしたがってた、なんてこと言えるわけありません」
千早「――っ!?」
小鳥「ナイスお約束です」
P「……あれ?」
千早「な、な、なにをバカなことを言ってるんですか!
そ、そんな……そんな……も、もう! 知りません!」
P「ち、違うんだって。いや、違わないけど。でも違うんだってば」
千早「なにを言いたいのかサッパリ分かりません!」
小鳥(ああっ、なんて期待通りの展開。千早ちゃんもプロデューサーさんもGJよ)
252 :
SS:2008/03/11(火) 20:02:49 ID:WXVol0ms0
ありがとう。
やはりちーちゃんは「おへそ」だな……。
>>211 いやぁ、あれは問題作だし、期待されてもなぁ
書きかけを仕上げるので30分ほど、お時間をいただきたく存じます
そして>>253、無茶すぎるぞ
>>258 なんか「らめぇ」の後で惚けちゃってる感じだな…。
ピヨ式妄想術の図でも良いが…。
む、3階の窓をたたく音がするんでちょいと見てk…宅急便も来たみたいだなぁ。
262 :
SS:2008/03/11(火) 22:59:49 ID:hop8ljJS0
263 :
SS:2008/03/11(火) 23:05:04 ID:QsPu8gP90
>>263 みんなスルーしてんだから貼るのやめた方がいいってば
俺は今さっき副業から帰って来たとこだ
勝手にスルーしたことにしないでくれ
>>232 やっぱりこの千早好きだなぁ・・・
応援したくなるねw
>>262 ちょwコンビニP早すぎですわw
千早さんカッコよすぎw
>>263 貼り感謝
やっぱ上手いよなぁ
次回最終回か、楽しみだが寂しいねぇ
266 :
SS:2008/03/11(火) 23:26:34 ID:hop8ljJS0
水着撮影が終わり、更衣室が開くまで待つために入った控え室。
部屋に入るなり、千早は目を瞑る。
「はぁ、やはり女性としての魅力がないわね、私は」
そう呟き、千早はため息を付く。
同年代に比べ、体の発育が遅れているのは知っている。
今までも気にはしていたが、ここまで気になるようになったのは・・・・・・彼のせいだ。
「男の人はあずささんや美希みたいな女性の方が・・・・・・」
そう考え、千早はもう一つため息。
「今日の水着は頑張った方だと自分でも思うんだけど・・・・・・」
挑発的すぎるヒョウ柄のビキニ。今や一部の地域で絶滅したアニマルプリントだ。
そう言って自分の胸を見下ろすと足下まで視線を遮るものはない。
「くっ、いいえ、現実を認めないと」
ないものはないのだ。七二円しか入っていない財布で九一円の買い物は出来ない。
「あ、そう言えば・・・・・・」
出会ったばかりの頃、プロデューサーが言っていたのを思い出す。
的確なポーズをとることで最大限の魅力を引き出せる、と言っていたことを。
「つまり私もポーズ次第で・・・・・・そうね、これは今後の仕事のため」
そう言い訳して、千早は軽く体を解す。
「まずは・・・・・・これでどう?」
そう言って、両手を組んで胸を寄せてみる。
そして、すぐに失敗に気付く。
「・・・・・・駄目ね。自傷行為は止めましょう。次は・・・・・・」
立ったままの姿勢で上体を起こしたまま、左足の親指を右手で触ってみる。
体を少し捻ることで胸を寄せつつ、見る者の視線を足に持っていく。
自分でも脚線には自信がある。
「これは・・・・・・使えるかも。次は・・・・・・」
床に足を伸ばして座り込み、片足だけ引き寄せる。
やはり視線を足に持って行く方法だ。
「くっ、足しか魅力がないみたい」
分かっていてもこれは辛いので、次の方針を考える。
「こうかな?」
髪をかき上げつつ、後ろに振り返るポーズ。
うなじからヒップにかけてのラインで勝負してみる。
「うん、これなら・・・・・・」
千早もなんとか納得し、軽く振り返ったままの視線を移動させると・・・・・・
「ち、千早、そろそろ更衣室の貸し切りが終わるんだが・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・いつから・・・・・・・・・・・・いたんですか、プロデューサー」
「え〜と、腕で胸を寄せているところから、かな?」
「最初からじゃないですか!?」
見られた、全部見られた。
千早は控え室に勝手に入ってきたのを責めるべきか、
それともドアが開いた音に気付かないほど、没頭していた自分を恨むべきか。
「う、う〜、う〜」
「ち、千早、泣くな。その、ほら、魅力的だったぞ」
「目が泳いでいますよ、プロデューサー」
そう言って千早は彼を上目遣いで見る。
「分かった、千早。本当のことを言うぞ」
「どうぞ、覚悟は出来ています」
出てくる台詞に千早は覚悟を決める。俎板でも洗濯板でも怖くない。
「今の上目遣いが一番可愛かった」
「な、な、な、なにを言っているんですか!?」
予想外の台詞に千早は言葉を失う。
「千早は本人が意識してない仕草一つ一つが魅力的なんだ。だから、故意に色気を出そうとするのは止めてくれ」
「分かりました。でも、一つ言っておきます」
そう言って、千早は軽く咳払いを一つ。
どうせ恥ずかしい姿を見られたのだ。怪我ついでというヤツだ。
「私の恥ずかしい姿を見たのですから、責任を取って下さいね」
そう言って千早は上目遣いで彼に微笑んだ。
順調にホワイトデーSSが遅れていく、今日この頃。コンビニの神通力の限界も近いかもしれん
>>264 __
/ \
/ノ ヽ_\
| (●) (●)| /
| (__人__) .| < で、その根拠は?
l ` ⌒´ | \
{ |
{ /
,-、 ヽ ノ、
/ ノ/ ̄/ ` ー ─ '/ ヽ,
/ L_ _( { r-、 ヽ
_,,二) 〔― ‐} |
>_,フ }二 コ\ Li
268 :
SS:2008/03/11(火) 23:27:34 ID:QsPu8gP90
>>267 ___ ━┓ ___ ━┓
/ ― \ ┏┛/ ―\ ┏┛
/ (●) \ヽ ・. /ノ (●)\ ・
/ (⌒ (●) /. | (●) ⌒)\
/  ̄ヽ__) / | (__ノ ̄ |
/´ ___/ \ /
| \ \ _ノ
| | /´ `\
自分と同じ考えを、他人が持っているとは限らない
>>263 マスロダなんて見てないから張ってくれると助かる
こんな素晴らしいことがあるから、千早スレ住人をやめられないと思う俺。
大作お疲れ様でした。本当に面白かった。
>>266 ちーちゃんかわいいよちーちゃん(*´Д`)
しかし、40分と言いつつ20分とは・・・コンビニの神通力恐るべし!
衰えてるとか冗談にしか聞こえませんよw
>>268 大団円だなぁ
いやぁ、大作だったねぇ感慨深いねぇ
と言うか、やっっぱりこれは千早SSだよ、うん
コンビニPさん、乙ですー。
やっぱすげーわ、あんた。速すぎ!
そして長編の人(前にポッキーのCMネタを書いた人?)、実に読み応えがありました。
感謝感謝。
ポッキーの人でなく、ロードスターの方では?
ポッキーの方は千早が街角で恋人を待つCMのSSを書いた方だと思う
職人ってこのスレ見てないのか
ちょっと目を離した隙に良作連続投下とか
千早スレは本当にすげぇところだぜw
>>251 基本に忠実だなw
やはりこういうのはいいねぇ
>>263>>268 なんだよなんだよ来てたんなら早く教えてくれよw
ああ、しかしホントに終わってしまったんだなぁ…
見てるか分からないけど作者さんお疲れ様でした
そしていい作品をありがとう!
次回作も楽しみにしてますw
>>262 まさかの続編w
つか、社長自重しろw
>>266 雌豹のポーズ来た
Pはちゃんと責任取らないとなw
なんという良SSラッシュ…このスレの職人のパワーには頭が下がるw
どれもよかったー、今日はいい夢見れそう
いざ終わってしまうと悲しい物だなw
けどとても面白かったよ長編お疲れ様でした
怒濤のSSラッシュだな
しかしみんなすごいな
今日はSS祭りだね。しかも良作揃い。
住人にとってこんな嬉しい事はないよ。
>>268は長編お疲れさまでした。うまく纏まっていると思います。
>>262 タフネス千早さん・・・かっ、かっこいいタル〜
>>263 お疲れ。
だが、15歳の普通の通い妻なんて無いわw!
映画は出番にもよるけど拘束時間長そうだからなぁ
歌がメイン(ミュージカルみたいな?)の映画とかならやりそう
逆にラブロマンスは何だかんだと理由をつけて断りそうな感じ
ちーちゃんは一途ですよ
ああ、それは有るですな
でもPが朴念仁だから「仕事だ」で済まそうとして、ちーちゃん拗ねちゃって…
うひょ。今晩は良い夢見れそうw
>>275>>816 ポッキーの人です
816の言ってる通りロードスターの人とは別ですな
というかいつも長くてすんませんす
街角で千早が待ってるやつは毛色が違うのによく気付いたね
一応、自分のはわかる人にはわかるように「今日も今日とて〜」て入れてる
やばい、俺も良い夢見れそうwww
291 :
SS:2008/03/12(水) 03:13:35 ID:07TNyeMSO
『コンプレックス』 その1
── ・ ──
今日はダンスレッスンの日。
千早と春香、あずさの三人でダンススタジオへ来ていた。
レッスンも佳境に入り、ステップも複雑になってくる。
春香「キャッ」
小さな悲鳴をあげて転ぶ春香。
千早「っと、大丈夫?春香」
素早く千早が受け止める。
春香「えへへ、ゴメンね、千早ちゃん」
千早(春香…柔らかい……それにいいニオイ……)
抱き止めた春香の感触に思わずそんな感想を抱く。
春香「千早ちゃん?」
千早(男の人はこうゆう女の子らしい子が……)
春香「あ、あの、千早ちゃん?」
千早「あ、御免なさい」
腕の中の春香を解放する。
あずさ「春香ちゃんだけなんてずるいわ〜。」
あずさは嬉しそうな顔して千早に抱きつく。
千早「あずささん、ちょっと……」
大きな胸に顔をうずめる形になり、千早は顔を真っ赤にする。
千早(分かってたけど、やっぱりおっきい……)
あずさ「やっぱり千早ちゃんは可愛いわぁ」
あずさは千早に頬ずりを始めた。
千早はされるがままだ。
千早(お肌もスベスベだし……やっぱりプロデューサーも…スタイルのいい人が……)
あずさ「千早ちゃん?」
千早(二人に比べたら、私なんて……)
── ・ ──
小鳥「千早ちゃん、どうしたのかしら?」
ダンススタジオから戻った千早は落ち込んでいた。
そりゃもう激しく。
春香「わかりません。ダンスレッスンの途中から、こうなっちゃって……」
あずさ「私が聞いても答えてくれないのよ〜。心配だわ〜」
小鳥「プロデューサーさん!千早ちゃんに何をしたの!?」
小鳥がPに詰め寄った。
P「ちょっ、ちょっと待って下さい! 俺は何もしてませんよ!」
小鳥「ホントに? 千早ちゃんがこんな風になるなんて、プロデューサーさん絡みの事しか考えられないんだけど……」
小鳥の指摘はある意味、正しかった。
── ・ ──
事務所からの帰り、千早は下を向いたまま口を開かない。
P「なあ、俺にも言えない事なのか?」
千早は答えない。
P「まあ、言いにくい事もあるよな……」
千早「……」
P「でも、ちょっと寂しいかな。」
千早「えっ?」
ハッとして千早は顔を上げる。
P「千早の力になってあげられないことがさ……」
それを聞いた千早は重い口を開いた。
292 :
SS:2008/03/12(水) 03:15:35 ID:07TNyeMSO
『コンプレックス』 その2
── ・ ──
千早「プロデューサー、私をどう思いますか…」
P「えっ」
千早「私、ビジュアル的に見劣りすると思うんです。」
Pは黙って聞いていた。
千早「春香みたいに可愛くないし、あずささんみたいにスタイル良くないし……」
そして話は今日の出来事に移った。
春香を抱き止めた事。
あずさに抱きしめられた事
二人に嫉妬してしまった事。
千早は全てを話し終えるとまた下を向いてしまった。
P「なーんだ、そんな事か」
Pは事も無げに言った。
千早はPを睨んだ。
千早「そんな事って…私にとっては深刻な問題です!」
P「はぁ…」
Pはため息をついた。
P「お前、贅沢言うなよ…。細くて、手足がスラッと長くて、その辺のモデルよりスタイルが良いのに…」
千早「え…」
P「千早のスタイルが悪いってことになったら、世の中の女性の大半が不格好って事になっちゃうぞ。」
千早「で、でも、あずささんみたいに女らしくないし……」
Pは俯く千早を抱きしめた。
千早「あっ…」
突然の事に千早の思考が停止した。
P「千早は十分に女の子らしいよ」
Pは千早の髪に顔をうずめ、囁いた。
P「いい香りするし、ちゃんと柔らかいし…」
千早「……」
千早は動かない。
P「んー? どうした?」
その言葉でやっと千早は我に帰った。
恥ずかしくて動けずにいると、さらに追い討ちが。
P「照れてるのか? 可愛いちーちゃんは?」
からかう様な言葉。
恥ずかしさがピークに達した千早は、Pの腕の中でもがく。
Pは抱きしめる腕に力を込めた。
千早「は、離して下さい!!」
顔を真っ赤にして抵抗する。
P「ふふっ、ダメだ」
優しく笑いかけるP。
千早「ど、どうして…」
P「これは罰。俺を心配させた罰だから」
千早「……」
千早は暴れるのを止めた。
そのままPの胸に顔をうずめる。
千早「プロデューサーの…いぢわる……」
P「ああ、俺は意地悪だ」
千早「もう……」
そう言いながらPの背中に手をまわす千早だった。
GJ。吐血しますた。
時に、Pぶっコロガしたいのは俺だけだろうか。
コンビニPはすごいなあ
20分なんて、俺には無理だ…
長編の方、お疲れ様でした。
これからの新作楽しみにしております。
今日は良SSばかり…
こんなタイミングで投下する羽目になるとは…
俺って不幸…
ビジュアルに難ありの自覚あるちいちゃんは
よく訓練されたちいちゃんだ。
候補生の時分なら「ビジュアルなんて飾りです。えらい(ry」
紆余曲折あったけど今はそれなりにスレとしては落ち着いてるんじゃないだろうか。
でもまあ、荒れるのは駄目だけど、議論が活発になるのは良いことだと思うから
これからも多くの提案と意見(それぞれ作品の投下を含む)が出てくれると個人的に嬉しいな。
ロードスターの人の長編は千早SSの制約が外れて書きたいこと書けるようになったのかな?
だとすれば何が幸いするか分からんものだね。できればその勢いで未来館を盛り上げてほしいけど・・・っと、これこそスレ違いか。
>>289 心の中で勝手に「平和P」って呼んでたw
未来館なんて外部に出入りしてない人も居るわけで
現状のままtxtファイル投下でも良いし
エロパロも最近は、非エロでも内容が面白ければOKだから
そっちでも良いけどね
ヒドス
>>291-292 これ、このP、こんな、こ、こ、これ朴念仁じゃないじゃないか!
おまーてめーこらーギャワワー
おまいらおはよう。朝出勤前に各キャラスレまとめ読みしてるんだが、千早スレは
毎日SS投稿が二桁とかあって嬉しいやらつらいやらw
三人娘の人完走おめでとう。いい話が読めて嬉しかった。最後まで読んだら、やっぱり
これは千早SSだったんだなあと思った。
>>301 ところでこれってここの職人さんの作品なん?
もう一回SSラッシュやってくれ どさくさに紛れて駄作貼るから
>>305 さあ、今すぐSSを投下するんだ
昨日みたいに良作ラッシュになったら、それはそれで怖くて投下できないぞ。
このスレは俺のような駄文書きでも許容してくれる、
心の広いスレだから大丈夫だ、多分
>>304 昔からスレにいるわけじゃないから俺も詳しくは知らないけど、
初出は本スレってどこかで聞いたような気がする。
>>305 なあに、心配せずともまたいつでもラッシュアワーが訪れるさ
俺は逆に、こういう神作ラッシュの中では投下は憚られてしまうなw
IL16ばかりのオデに、IL7くらいでエントリーしてしまうみたいな感じがw
千早ぁぁぁぁぁ!!!!!
ガバァァァッ!!!!!!
真さんは73・・・
l :::l :::∧! ∨!/ ヽl ヽ!:::::l:::!:::::l
! :::!::/ ヽ ::\:::/:::: 丶!/.::::::l
>>308 l :∧! <●>::::::<●> \::::::!
.. j/ | (__人__) |∨
72はやよいだー!
でも身長とトップとアンダー考えるとやよいの方がおおk
アイドルの3サイズとか体重なんて嘘に決まってるだろJK
勿論千早さんは正直に書いてますよ?
実はもっとあるのに、VoとDaで十分いけると判断したPが
「ハンパよりはこっちのほうがその趣味の人をつかめる」とか言って
小さめに申告していても不思議はない。
ってネタが過去にあったな。
>>305 まず君が投下するんだ!
そうすればきっと
>>306も追従してくれるw
>>307 なるほど、こっちじゃなくて本スレの方なんね
んじゃほとぼり冷めた頃に向こうで聞いてみますわ
320 :
SS:2008/03/12(水) 15:32:54 ID:ZyIFRW2I0
>>320 面白かったです。
……ところで、1人変な友達がいるのはをゐらの気のせいでしょうか?
322 :
名無したんはエロカワイイ:2008/03/12(水) 16:53:23 ID:8QvBOhxS0
>>320 なんというフルボッコwwwwww
もうやめて!ちーちゃんのライフはとっくに0よ!
>>320 フヒヒwwwちーちゃん、俺ニヤニヤが止まりませんwww
はやく9393をくれ!
朴念仁PもいいけどこんなPもいいな…
って、あの変な1人は誰よwww
>>320 ちーちゃんが楽しそうで良かった
いい友人達ですな
一人アレだがw
俺も気づかなかった…
行ったことあるっぽいのに
まるで棒のようn
凹凸の無い柱だなぁ
柱にあんま凹凸があっても困るんじゃないか
72の島の大冒険と聞いて
…島にしては隆起してn
>>331 お前には速さが全然足りない
>>333 モルディブみたいに海面が上昇するとすぐ水没するんですね わかります
早さが足らないってこのスレで話に出たことあったっけ?
出てない気がするけど
shiny smileとエージェント夜を往くが収録だとさ
ただL4Uよりって事はまさか…
しかもゲストキャラ参戦とか
ありゃ出てたか
そりゃすまんかった
アイマスと太鼓は長い付き合いだぞ
道場やぶりで春香さん発見と思ったら微妙に違ったw
ゲストキャラの方か
>>320 Pとの掛け合いも良かったが
それ以上に千早に良い友達が出来て良かったw
前から思ってたんだが千早スレって流れ速いよな
やっぱ胸が貧相な分抵抗が少ないからなのかねー
>>343 流線型と申したか
新ジャンル「魚千早」
そういう傾向もあるのかもしれん
ちょっと前の勢いランキング
千早 107.69
小鳥 90.02
春香 79.37
真 42.96
雪歩 37.49
>>345 いつの間に真スレ落ち着いちゃったんだ?
前は何か凄く速かった気がしたけど。
小鳥さんスレの加速がすげぇ…w
>>342 ほんまや
春香がいるw
けっきょくは人だから
SSのかけるやつ、絵のかけるやつなり話題を自らつくっていく奴がいないとね
>>348 ま、このスレも職人追い出すとかやってるから
そのうち失速するんだろうな。人が増えると仕方が無いんだけど。
職人というと聞こえはいいが、やってることは所詮公開オナニーだしなー
またそう人を離れていくようなことを言う…
思ってもいっちゃダメだろ
でもその公開してくれることが十分ありがたいと思うんだ
「アーティストとか気取ってるけど歌なんて所詮公開オ●ニーだろ」とか言われて
シクシク泣いてる千早が浮かんだ…
おれも自分きめえ と思いながら書いてるけどね
他に職人がいてくれるから勇気だしてる
千早のオナニーと聞いて(ry
職人気取りとかちょっと・・^^;
むしろ俺のリアルオナニーを全世界に向けてデジタル放送で発信したい
職人と呼ばれる方々
自分で俺SS職人、俺絵かき職人
とか言って
自分で職人と名乗ってる人見たことないが…
恒例の職人追い出しの時間です
おまえら本当に職人が投下しづらくなる空気を作るのが好きだな
周りも喜んでるならオナニーとも言い切れない
人に喜ばれるオナニーだって・・・ある
だ、ダメだ千早!人前でオナニーだなんて!アイドルたる者、可愛さを忘れては…
…ハッ!いかんいかん。何を考えてるんだ俺は…
実際さ、書ける人と書けない(書かない)人の
スタンス差が広がってないかな。
SSが供給されることを自然に思ってるというか
書くように促してる人、逆にこんなのイラネ出てけという人
いずれも「貰う側」に立った意見に集約されてて
供給側(別に職人に限らず話題でも良い)に立とうという勢いに欠ける気がする。
369 :
千早ガバッ:2008/03/13(木) 00:42:44 ID:2i9EkKv40
ンモー、議論好きな人は名前書いてってばっちゃが言ってたよ
>>358 なんというぺったん千早・・・この千早の72cmは間違いなく公称
難しい事言いあってるみたいだから終わるまで千早とドライブしてくるわ
>>369 失礼な奴だな
小数点切り上げくらいしかごまかしてないのに
生真面目な子がこっそりごまかしてるのが可愛いんですよね、判っておりますとも
>>358がPNGな上にファイルシークに制限されてるろだだから見れない俺涙目
これが
>>358をあっさりスルーするほどの流れかよ……。
千早フォルダに既に入ってたぜ!
しかし、この絵のPはいつ見ても噴いてしまう
狼狽しすぎでしょうw
まぁ実際、千早がこんな事してきたら狼狽どころの騒ぎじゃないだろうけど
>>377 横からだけどd!確かにこれは素通りできないwwww
エロス云々よりも、凄くストーリー性を感じる絵だなぁ。
色々漲ってきたw
P:「お、おい、千早…」
千早:「分かりますか?プロデューサー。私、今、すごいドキドキしています。
これまで歌ってきた、どんなステージよりも…緊張しています」
P:「千早……俺は、」
後は職人に任せた
381 :
SS:2008/03/13(木) 01:18:23 ID:36gevO3/0
>>380 こんな妄想をしていたのは俺だけでいい
P:「お、おい、千早…」
千早:「分かりますか?プロデューサー。私、今、すごいドキドキしています。
これまで歌ってきた、どんなステージよりも…緊張しています」
P:「(なんだ?!この薄さ、フラット感・・・手が吸い付くような・・・……おっぱい・・・おっぱい・・・)」
一日一回Pの血を吸わないと歌えない体になっちゃったんですね
で、たまに指の感触を舌で思い出して
寝床で悶え苦しむ、と。
ハアハア
こんなイメージかの
>380
「…す、すみません…。 ヘン…ですよね、いきなりこんな事して…
あ…、も、もう時間です。 ……では、行ってきます」
ふっと彼女が手を緩めると、俺の腕が落ちていく
その手に残っているのは、確かに有った彼女の鼓動と温もり、そして ――――― 柔らかな、とても柔らかな感触
「今日も…唯、貴方の為に…」
そう言って、彼女はステージに向かった
その背に翼を広げながら
P:「お、おい、千早…」
千早:「分かりますか?プロデューサー。私、今、すごいドキドキしています。
これまで歌ってきた、どんなステージよりも…緊張しています」
P:「(なんだ?!この薄さ、フラット感・・・手が吸い付くような・・・……おっぱい・・・おっぱい・・・)」
千早「…プロデューサー?」
P「サイズ…変わったのかと思ったら同じだつたのな」
千早「…なんですって」
P「痛ってー!グーで殴る事ないだろ!」
千早「プロデューサーが失礼な事言うからです」
P「いやだってよー、いきなり胸に手ぇ当てるから大きくなって喜んでるのかと…」
千早「プロデューサーは私の胸か大きくなったら嬉しいですか?」
P「フッ、…千早、俺はそのままのお前がいいんだ。
お前の胸が大きくなったらそれはもう『ちっぱい』じゃない『おっぱい』だ!」
小鳥「プロデューサーさーん、生きてますか?」
P「アゴが砕けたかと思った…」
おバカ路線ワロタ
まあ、千早のPは本気出したら
大企業の1つも傾ける手腕の持ち主だからな。
昼行灯なぐらいがちょうどいい。
後藤隊長と南雲隊長みたいな感じですね
>>381 眠れない時や緊張した時に自分の指を咥えてあの時の感触を思い出し、
リラックス出来るようになるんですね
千「かぷっ」
P「?何してるんだ千早?」
千「新しいおまじないです…///」
夢の中で、野良生活が長かった猫みたいに
ささくれだった千早さんが腹筋しまくってた。
よく冷えたミネラルウォーター持っていったら、
「そんなに冷えているのは喉によくないのでけっこうです
用意がありますから」ってぬるいっぽいボトルのを
かばんから取り出された。
がっかりしてジムを去ろうとしたら、せっかくだから
筋肉を冷やすのに使いますって奪い取られたトコロで
目が覚めた。
これってノマコミュかなあ。
国会図書館にもアイマス関連の物が納められてるから後世に語り継ぐことが出来るな。
昼に暇つぶしに如月千早で検索したら出てきてワロタ。
395 :
SS:2008/03/13(木) 04:15:51 ID:PjhcqBGi0
>>395 思う通りの展開……?
エロパロ板行きですね、わかります
>>381 ちーちゃん可愛いよちーちゃん
いい関係だなぁ
これは逆パターンも見てみたいかも
>>395 次で最終回かぁ
楽しみにしてます
398 :
SS:2008/03/13(木) 12:05:47 ID:bMHcgND1O
『お返し』
── ・ ──
P「はい、千早」
Pは小さな包みを差し出した。
千早「あの、プロデューサー、これは?」
P「ああ、バレンタインのお礼だよ」
千早「開けてみていいですか?」
P「ああ」
包みを開けると中にはクッキーが入っていた。
大きさも形も不揃いなクッキー。
一部焦げてるのもあるが、それはご愛嬌といったところか。
P「形は悪いけど、味の方は大丈夫だ。ちゃんと味見したから」
千早はおそるおそるクッキーを口にした。
千早「おいしい……」
Pはエヘンと胸を張る。
千早「意外でした。プロデューサーもやれば出来るんですね」
そう言ってPを見る千早の視線がある一点で止まる。
Pの指に絆創膏が張られていたからだ。
千早「プロデューサー、その手は…」
P「あははっ、ちょっと火傷をな……、クッキーなんて作るの初めてだったから……」
苦笑いするP。
千早「プロデューサー……」
千早は胸がいっぱいになってしまった。
それはそうだろう。
生活能力皆無の男が料理をした。
火傷をしてまで自分の為にクッキーを焼いてきた。
あまつさえ、それがバレンタインのお返しなのだから。
千早はもう、何だかたまらない気持ちになって、フラフラとPに近づいていった。
愛しさが胸の中で爆発し、Pを抱きしめたくなってしまったのだ。
P「千早…」
千早「プロデューサー……」
千早がPを抱きしめようと手を伸ばしたその瞬間
P「他のみんなは何処かな?」
千早「へっ?」
P「みんなにもお返しを渡さないと…」
千早の動きが止まる。
一体、プロデューサーは何を言ってるの?
このクッキーは私の本命チョコに対する返事じゃないの……?
混乱する千早に、Pは無慈悲な追い討ちをかける。
P「いやぁ、クッキー作って分かったけど、大変だったよ。女の子は毎年こんな重労働をして、義理チョコ作ってるんだなぁ」
千早は固まったままだった。
ぐるぐると思考がまわる。
義理? 義理とおっしやいましたか、あなたは?
春香のチョコケーキも、あずチョコスペシャルも、水瀬さんの超が何個もつく高級チョコもみんな義理?
P「俺ももらったけど、千早も義理チョコ用意するの大変だったろ?」
私はあなたにしかあげてませんよ。それも義理?
萩原さんや高槻さん達のエクセレントな手作りチョコもみんな義理?
小鳥さんのチョコフォンデュも義理?
千早の肩は震えていた。
先程までの甘い雰囲気なぞ、とうに吹き飛んでいた。
愛しさは全て怒りに変換されている。
この朴念仁に正義の鉄槌を!!鈍感には死を!!
千早「プロデューサーの……」
思い切り腕を振りかぶる。
千早「ばかああああーーーっっ!!」
Pは星になった。
── ・ ──
この日、765プロ上空で、日中にも関わらず謎の超新星爆発が12回ほど観測され、
世界中の天文関係者の間に物議を醸し出す事となった。
これは殴られても仕方ないw
鈍感も罪なもんだ
なんというフラグ破壊能力
これは刺されても文句は言えない
逆に考えるんだ
義理とはいえ最初に渡されたんだからアドバンテージは高いと
逆に考えるんだ
俎板から巨乳、ロリから2チョメチョメまで
ストライクゾーンが広いPだと考えるんだ
>>402 そのストライクゾーンの広さ・・・・・・某鬼畜戦士より凄えwww
/ ̄\
| |
\_/
_|__
/ ::-:::-::\
/ <●>::<●>\ ・・・俺のことか?!
| (_人_) |
/ ∩ノ ⊃ /
( \_/ _ノ | |
\_/___/
何という過疎…嫁宣言するなら今のうち
1時間レスが無ければ千早は俺の嫁
おっとそれは私の俎板だ
408 :
SS:2008/03/13(木) 18:08:35 ID:fOZuIaGx0
また友人の一人がw
乙です
このPはいいなw
電車内でニヨニヨしてしまったじゃないか
>>413 IDとロダ見て今日初めてあんたが誰だか気付いた。
いや勘違いでもいい。全力のGJを贈らせてくれ。
ゴメン、SS入れ忘れてたお…(´・ω・`)
>414
多分、当たりだろうと思われw
>>408 しかし、技巧派で名を馳せた千早が
こうも一方的にやられてしまうとは
まるで言葉攻めのサンドバック状態……
>>413 ちーちゃん幸せいっぱい、夢いっぱい状態ですな。
甘々なSS、堪能させていただきました。
418 :
SS:2008/03/13(木) 21:03:11 ID:36gevO3/0
早「プロデューサーは、どういうときに困りますか?」
P「え?」
千早「というか、困らせたくなりました」
P「またいきなり何を……」
千早は一歩近寄り、上目遣いにこちらを見て。
千早「プロデューサー?」
P「な、なに?」
千早「好きです」
ひとこと。
P「ぇ……」
千早「……」
じーー
P「ぁ、う……」
千早「……」
じーーーーー
P「いや、そのっ、だな……」
千早「……」
じーーーーーーーーー
P「……参りました」
千早「はいっ♪」
たまには困らせられるのもいいよね!
ちーちゃんの胸が○っぱいと聞いて
うん、どんな千早でも好きだよ…
明日はホワイトデーですね
しかし、女性が多めの職場だと義理チョコへのお返しが面倒…とか言うと、世の女性に怒られそうだけど
お返しで諭吉さんが軽く飛んだんだ…orz
千早へのお返しは手作りお菓子というのも捨てがたいけど、形に残る物もいいよね
とはいっても、Pは最終兵器のリングを既に渡してるから難しい
420 :
SS:2008/03/13(木) 21:30:54 ID:ZQpGh2yG0
「千早はどんな男の人が好きなんだ?」
「どうしたんですか?突然。」
「いや、ふっと気になっただけなんだが…芸能人に例えると誰?」
「うーん、そうですね…」
「はは、別にそんな真剣に考えなくてもいいよ。
じゃあジェニーズメンバーだと誰が好き?やっぱりイケメンがいいかな。」
「顔は別にこだわりませんが、私のこといつも見ていて、 側にいてくれる人がいいですね。つまり…」
「つまり?」
「い、いえ、何でもありません。着きましたよ、プロデューサー。」
淡いのもいいかなと思ったり
>>418 ミレニアム・ファルコン号の船長Pなら「好きです」と言われれば「知っている」
と切り返す。
ムネハ・エーダナ姫と申したか
名前欄SSにすんの忘れてた
すんません
426 :
SS:2008/03/13(木) 23:00:04 ID:2i9EkKv40
>>419 形に残る贈りものですね。
ホワイトデー前夜・千早自室ー
千早「明日はホワイトデーね」
今日は普段通りだったけれど、プロデューサーの事だ
きっと素敵なプレゼントを用意してくれてるはず
指輪は以前頂いたから今度はネックレス?
いえ、ひょっとすると営業帰りに食事に誘って貰えるかも?
だとしたら・・・色々と気合入れて準備しないとダメね
いつもより30分早くアラームをセットして、良し。
千早「ふふ・・・楽しみだわ。」
当日ー
千早「おはようございます、プロデューサー」
P 「おはよう、千早。早速だけど今日は何の日か知ってるよな」
千早「ええ、ホワイトデーですよね。」
(プレゼントの方だったわ、せっかく早起きしておめかししたのが無駄に・・・くっ!)
P 「そうそう、それでこんな物を用意してみた。」
千早「これは・・・ええっ!これはブラジャーじゃないですか!!」
P 「ああ。この前のライブで千早、胸触らせてくれただろ?>>
ttp://imas.ath.cx/~imas/cgi-bin/src/imas15919.jpg 」
「ホワイトデーには千早に形として残るものを贈ろうと思ってたところだったから、ティンときたんだ」
「俺位になれば、触ればどれ位ちっぱいか判る。これだけちっぱいと千早は普段サイズ選びに苦労してるに違いない」
「ならば俺が最高にフィットするブラを特注で・・・ってあれ?千早?」
千早「プロデューサー・・・見損ないました」 with 9393.jpg
(昨晩のワクワクは何だったのかしら・・・はぁ)
こうですか?わかりません><
>>426 >どれ位ちっぱいか判る
このPは実に素晴らしいな
まあ、千早ほどのちっぱいならば触らず見るだけで・・・
あれ、こんな夜中に誰だ・・・
430 :
SS:2008/03/13(木) 23:33:46 ID:FLjgzVvv0
「お〜い、千早。そろそろ出番だぞ」
「あ、プロデューサー。もう出番ですか」
入ってきた彼に千早は慌てたように立ち上がる。
「おいおい、テレビへの出演にはそろそろ慣れたと思ったんだが」
「確かに慣れましたが今回は別です。
他の出演者が今までとは段違いですから」
「まあ、出演候補になるだけでも大変な番組だからな」
そう言いつつ彼は千早の衣装をチェックする。
さすがにプロが仕上げただけあり、彼に問題点を見つけられるはずもなかった。
「それにしても千早が緊張していたとは・・・・・・
凄く落ち着いているように見えたぞ」
「・・・・・・私は臆病者ですよ。一人で暗闇に蹲っていたような」
千早はそう呟き、胸に手を当て、深呼吸をする。
「心臓がどきどきしていますね。
今日は周囲の雰囲気に飲まれているみたいです」
そう言って千早は苦笑しながら、必死に自分を落ち着かせる。
発作、と言えばいいのだろうか?
どんなに厳しいオーディションでも落ち着いて受けられる。
大きな舞台や仕事も冷静にこなしてみせる。
しかし、時々、ふと不安に襲われることがある。
「短期間でアイドルランクを上げた反動かな?」
千早の言葉を聞いた彼はため息混じりに言う。
確かに千早の実力があったとは言え、ここまでの時間は短かった。
この数倍の時間をかけても芽が出ず、そのまま引退する者が多い世界なのだ。
「そうかもしれません。こんなにドキドキしています」
そう言って千早は彼の手を取り、自分の胸に当てる。
「どうですか?」
「・・・・・・うん、凄くドキドキしている」
千早の突然の行動に驚いた彼だが彼女の表情に冷静さを装う。
彼女が簡単に自分の胸に人の手を触らせる人間ではない。
となると本当に緊張しているのだろう。
「でも、ドキドキも悪くないと思うぞ」
「何故ですか?」
「だって、千早が生きて、そして、活動している証だから」
そう言って彼は自分の手を握っている彼女の手に、空いていた手を当てる。
「千早、もちろん仕事を完璧にこなすのは大事だ。でも、本当に大事なことを忘れないでくれ」
「大事なこと?」
「何で千早が歌を歌うのか、だよ。それさえ忘れなければ、大丈夫」
そう言って彼女の手から頭へ手を移す。
「さ、そろそろ出番だが大丈夫か?」
「はい、落ち着きました。分かりますか?」
「ああ、鼓動が普通になっているよ」
「ありがとうございます、プロデューサー」
そう言って彼女は名残惜しそうに彼の手を胸から離す。
「では、そろそろ行ってきます」
「ああ、行っておいで」
手を振る彼に微笑み、少し歩いた千早だが何かを思い出し振り返り、彼を呼ぶ。
「どうした、千早」
「私の胸を触ったんですから責任を取って下さいね」
うん、15919.jpgの威力は大きいとコンビニで再確認した
うん、ショボイ公開オナ●ーで済まない
P「えっ?胸?いや膨らみも何も(ry」
この夜のステージは鬼気迫るものがあった。
後に語り継がれる鮮血の歌姫の原点である。
ごめん、ちょっと書きすぎた。
>>430の最後の一行は無視してくれ。
ちょっと9393されに行ってくる
なんというちっぱい祭り…
高ランクのちーちゃんは、胸触ったら怒ったり怒らなかったりするね
割とその場のふいんきに流されやすいのかも
つまり、ちゃんとしたムードを作ればそれ以上の事も…
と思ったけど純情だから、最低でもドームED以降じゃないと無理かなw
>>420 こういうの大好き
>>424 どうみてもカップルです。本当にあry
>>426 このPは既におっぱい職人の域に達しているな……
千早自重
>>430 来た!コンビニP来た!これでかつる!
P何もしてないのに責任とらされる羽目になってカワイソス
でも朴念仁のPにはこれくらい積極的に行かないと無理な気がするからこれでよかったのか
今日も大量に投下されてて嬉しい限りです
しがない感想書きですが投下を楽しみにしてます
>>431 nice board
437 :
SS:2008/03/14(金) 03:21:50 ID:qn7UUd9V0
■休日イベント6(ランクA) ※今回は千早viewです
今日……3月14日はホワイトデー。彼はまだ寝ているわたしに何か呟いて、早くに出た。多分4時頃?
先週から、業務の時間以外をずいぶん使って動き回っている気配は感じていた。
それはきっと765プロに関する重要な仕事だったり、わたしの為の地味な営業活動だったりすると思ったけど……
正直、呆れてしまった。いい大人の男性達が揃いも揃ってホワイトデー用のお菓子作り。
しかもそれが精巧に出来過ぎていて、食べるのも惜しいほどのものだなんて。
そして、この大騒ぎの首謀者がわたしのプロデューサーとは……本当に、呆れてものも言えません。
「ごめん、ごめんな……千早。今は無理だけど、絶対……絶対、何かするから!」
恥ずかしげも無く……いや、恥ずかしいのだろうけど、それ以上にプレゼントを用意できなかった事が悔しいのだろう。
スーツが汚れるのも構わず、プロデューサーは床に寝そべったまま天井を見上げ、泣いていた。
「……勘弁してやってくんないかな、千早ちゃん……こいつ、計画の指揮と実作業にほとんど掛かりっきりでさ」
「そうそう。彼がいなきゃ皆で集まってこんなの作ろうなんて思わなかったし」
「それに、こいつAランクアイドルをプロデュースしてるのに、俺に2万円借りてるんだぜ。
そんだけ働いてるんだから2万円くらいくれてやるって言っても、頑として受け入れなかったんだよ、この頑固者」
「ちょっと!!千早には言わないで下さいって言ったのに!!」
……本当に、この人はっ……私以外に、同僚達の間でもこんななのでしょうか!?
人を喜ばせるために、突っ走って、大勢の人を巻き込んで……そのくせ、自分のことは最後まで後回し。
……いや、最後まで回して結局実入りが無い。
会社のためではなく、わたし達の……いや、わたしのためにこんな姿になるまで働いてしまう。
しかも、心の底から楽しそうに!!本当に……何て、馬鹿な人……
嬉しいというより、頭の中が真っ白……ではなく真っ赤になってしまう。
わたしは、プロデューサーの上半身を抱えて起こすと
「プロデューサー……これが、今の正直なわたしの気持ちです……」
「なっ……!?」
「ち、千早ちゃん凄っ……え、えええぇー!?」
「ききき、如月君!?」
765プロの全員が勢揃いの中……そのまま、疲労でガサガサしてる彼の唇に、キスをした。
表面のガサガサに荒れた感触が……彼の苦労の証だと思うと、ちょっとした痛みすら気持ちよかった。
視線を横にやると、気のせいか社長が青ざめているように見える。今ならDa審査員と間違えてしまうかも。
「ありがとうございます、プロデューサー……ここにいる皆のために、昼夜問わず頑張っていたんですよね?
あなたがそんな人でいて下さる事が、わたしにとってはどんな物よりも嬉しいプレゼントなんですよ」
皆の前でキスをしてからは、もう止まらなかった。彼の首に手を回し、優しく抱きしめる。
絶対に離さない、という意思表示だ。
社長……ご覧の通り、わたしはこの人だからこそ、魂を削って歌おうという気になれるんです。
プロデューサーだけが、わたしに素晴らしい歌を歌う力をくれるんです。ですから……
ですから、どうか……この人と一緒に歩む事を許してください……お願いします!!」
アイドルと担当プロデューサーが、親密な関係になる事は業界のタブーである事は知っている。
それでも、わたしは引けない。歌と……プロデューサーに関してだけは、相手が雇い主だろうと、一歩も引きたくない。
765プロ内の時が、止まった。アイドル、プロデューサー全員が唾を飲む音が聞こえるくらいに静まり返っている。
「あー……ウォッホン。その、だな……つまり、何と言うか……」
「はいはいはい、社長も千早ちゃんもブレイク!ここはわたし、スーパー事務員の小鳥お姉さんにお任せください。
あのね、千早ちゃん。あなたの気持ちはよく分かったわ。でも、他にもバカップルたくさんのこの状況で、
イエスなんて言ったら場の空気と社の規律が維持できなくなるでしょ?それは分かるわね?」
「あ……は、はい……」
「社長も社長で、強く反対出来ないし。愛や信頼の力がプロデュースにも繋がるのは、社長が昔実践済みだし♪
ほら、何て言ったかなー?ワンダー何とかっていう女の子をね、社長は…………」
「こ、小鳥君っ!!頼む、皆の前でそれだけは勘弁してくれたまえっ!!」
438 :
SS:2008/03/14(金) 03:22:42 ID:qn7UUd9V0
双方の罪状(?)を説明すると、小鳥さんはお奉行様よろしく見得を切るように宣言した。
「だからー。この件は不問♪千早ちゃんたちがどんな関係になるかは、プロデュース業務が終わってからよ。
ちゃんと手順を踏めば、悪いようにはならないから。でも、人前で……とか、できちゃったとかは、
相応のペナルティを科すことになるわ。それが会社という組織だから。分かる?」
普段のあわてんぼう属性はどこへやら。社長を言いくるめて場を収める音無しさんは……とても素敵な大人でした。
「だから……千早ちゃんとそのプロデューサーさん。あなた達は……もっともっと頑張らなくちゃね♪
社長を黙らせるくらい【愛の力】を見せ付けて、765プロじゃなくて、芸能界にとって不可欠な存在になりなさい」
「千早」
「あ……」
スーツについた埃を払いながらプロデューサーが立ち上がり、さっきまで首に回していたわたしの手を握りました。
それはとても熱く……彼の心の中を象徴するような、静かなる蒼い炎のように感じました。
「わかりました……千早を、必ず歴史に残る歌姫にして見せますよ」
彼が宣言すると同時に、わたしは強く頷きました。本当は何か言いたかったのですが、
わたしも涙で声が詰まって、喋る事ができません。
プロデューサーだって、涙と埃にまみれているのに、こういう時だけビシッと決めてしまうなんて、ずるい人です。
「さ、さーて……いただいたシステム手帳も早速使ってみたいし、この後はミーティングかしら?」
「あ、ああ……そうだな。会議室を押さえてあるから、二人で今後について話し合おう」
「ちょっと!わたしたちもミーティングよ!今から新堂に電話して、うちの部屋を押さえるわっ!!
絶対に邪魔の入らない場所で、徹底的にミーティングするから覚悟なさい!!」
「はいはいお姫様。では行きますか……っと、そうそう。この場はお前にMVPを譲るけど、
トップアイドル争いだけは譲らないぜ。俺も自分のお姫様だけが一番だって信じてる男だからな」
「プロデューサーさんっ!!わたしも、無性にレッスンしたくなっちゃいました!!
もう、徹底的に、二人っきりで、手取り足取り、たっぷりみっちり、教えてくださいっ!!」
「おう、その意気だ春香!!今から特訓だ。最高のダンスを仕込んでやるぞ」
「あうぅ……はい(やっぱり分かってない、このプロデューサーさん)」
「ハニー♪ミキもー、ミキもキスしたいー!!千早さんがこんなスゴイ事してるんだもん」
「馬鹿!空気読めよ美希っ!!みんなそうしたいから適当な理由でっちあげて出て行ってるのに……あ!?」
それぞれのアイドルと担当プロデューサー達が、何かに呼応するように競ってオフィスを出て行きました。
社長も「キミ達……まずは仕事をしたまえよ」とこぼしてから、音無さんと一緒に出て行きました。
さっきまでの騒動が嘘のように、広いオフィスにはわたしとプロデューサーだけが残されて……
「言い忘れたけど……千早、先月はチョコありがとう。かっこ悪いとこ見せちゃったけど、許してくれる……よね?」
「許すも何もっ……ああっ!もういいです!!これが答えですから!!」
誰もいなくなったオフィスでわたしは、もう一度彼の首に手を回し、背伸びをして…………
FIN
※元々は単発コミュだったのですが、気がつけばシリーズになってました。
大胆極まりない千早を見せるには、昨日の布石が必要だったのですが、表現力が足りなくてごめんなさい。
今後も妄想の赴くまま、需要のある限り妄想コミュを書いていくつもりです。
馬鹿力、さだ、湾岸など時折仕込むネタに反応してくれる住民たちもありがとう。
SS乱舞に涙が止まりません。
ありがとうございます。
440 :
名無したんはエロカワイイ:2008/03/14(金) 04:02:33 ID:JwiVo4rdO
超ウルトラスーパーすげえどすばい…!
1時間千早嫁
>>440 だからボンボン版シーブック自重
やらせるとおもったか!
>>437 ワンダー〇モ…つまりこの事務所は最初から紳士Pの集う場所だったという事ですね
わかりますわかります
>>424 あの件の職人Pなら、「去る者は追わず、しかし来る者は拒まず」だと思えばいいんだぜ
そうなら、携帯からだとはみ出る位長いな相変わらずw
なんかSS大喜利状態だな。
みんなGJ!
どれも良い読み応えのあるSSでGJですた。
ってな訳で、千早に俺のホワイト練乳をあげて来る〜
>>436 いい表情だねぇ
貰っときますわw
>>437 ちーちゃんやるねぇ
つか、社長・・・w
次回作も楽しみにしてます
446 :
SS?:2008/03/14(金) 11:35:10 ID:T+aND6yq0
P「今日はホワイトデーだな」
千早「そうですね」
P「なので、俺からプレゼントです」
千早「嫌な予感しかしないのですが」
P「今日は言葉攻めをしません」
千早「言葉攻めをしているという自覚はあったんですね」
P「『可愛い』も『好き』も『愛してる』も言いません」
千早「……」
P「何気に寂しそうだな」
千早「そ、そんなことありません」
P「ニヤニヤ」
千早「口に出して言わないで下さい。鬱陶しいです」
P「うんうん、9393な千早も可愛いなぁ」
千早「舌の根も乾かぬうちに可愛いとか言わないで下さい」
P「おっと、こりゃ失敬。あまりにも可愛らしかったものでつい」
千早「……まったくもう」
P「まあ、とにもかくにも今日は言葉攻めをしないってことで。今日『だけ』だけどね」
千早「そんな強調はいりません」
P「あと、言葉には出さないけど態度には出すのでよろしく」
千早「よろしく、じゃないです! 何をする気ですか、何を!?」
P「とにかくそういうことだ。――さあ、今日も一日がんばろう!」
千早「気になって頑張るどころじゃありませんよ」
P「ダメだぞ、千早。細かい事に気を取られるようじゃアイドル失格だ」
千早「誰のせいだと思ってるんですか!」
結局Pに苛められちゃうちーちゃんなのでした。
――
相変わらずのバカカップル、バカPでごめんなさい
つーか俺は休憩時間に何を書いてるんだか
ライバル事務所から痴漢の犯人にデッチあげられ逮捕されるP。
積極的なPに勃起した
痴漢冤罪は洒落にならないからモチーフに出来ない
千早がいくら頑張って擁護しても、もしひっくり返せたとしても年単位で時間掛かるからなあ
本スレでも貼ったらまずかったかとか話になってるのを
こっちにまで持って来るのはどうよ?
そんなこというから久しぶりに本スレみた
>>452 アイマスフォルダとミンゴスフォルダのどちらに保存しようか迷った
>>454 >本スレでも貼ったらまずかったかとか話になってる
それは
>>452の画像じゃなくてL4Uのキリ番ボイスの話じゃないの?
キリ番ボイスの話だな
ニヤニヤしちゃった
>>457 それはまた別の話だよ
こっちのもなんかまずかったらしい
貼った人が後悔してた
本スレがどこか知らんけど、後悔の前にロダから消せと。
手当たり次第に色んなとこに貼ってるみたいやね
>>452のどこが問題なのかサッパリ判らない俺は手遅れなのか
過剰反応して勝手に自粛しただけぽいしいんじゃね
>>462 見ただけじゃ分からんよ
本スレの流れ一通り読んだ俺も良く分からないしw
ただ出所が問題らしい
本スレ殆ど見てないからどの辺が問題なのかよくわからん
しかし、この2人はどっちが先に結婚しても仲良さそうなイメージがあるんだがw
とりあえず、千早と春香がそれぞれのPと結婚して、家族ぐるみのお付き合いをしている所まで幻視した
467 :
SS:2008/03/14(金) 20:18:09 ID:A5pWhpeg0
ある意味期待外れ(というか肩透かしか)w
乙です
469 :
SS:2008/03/14(金) 20:45:42 ID:djABpjPi0
>>471 ひどいなwww
2億2000万を365日で割ったら1日60万円以上稼ぐ必要があるのに
利用料金みたら、全施設埋まっても30万円/日ぐらいにしかならん。
>>463 本スレは見てないから判らんが
他人の作品を勝手にアプロダに上げてリンク張る事自体が問題だろ
うpろだの9割がそれだと思うんだが…
>>472 社会が芸術のパトロンにならねばならぬ時もあるのではと
>>475 単なる金持ちがやるならいいが赤字抱えてそうな自治体が税金で経営するのはどうかね
REXのアレもblogの通りなら次回で最終回。
千早とPの話を主軸にしたら2巻でもなんとかなったのかなー、とか
大人の都合上、今更考えても仕方ないけど、結構な消化不良ぶりに、そう思わずにはいられないものがある。
ああそうそう、赤橙。
これ市営?税金の無駄遣い…というか、市民は納得してるのかな
ぶっちゃけ、こんな建物要らんから市民税値下げしてくれたほうが嬉しいと思うんだ
娯楽施設も必要だとは思うけど、これは流石にねw
まぁ、なんでも、いいですけれど
それはそうと、REX売ってねーw
>>480 今、そこの自治体のページ行ったらさ
行財政改革が如何とかで大慌てだったww
大本営発表の見込み時点で赤くなる寸前。
歳入が250億円程度の自治体で、2億の維持費なんてバカかと。
芸術系のホールってどうしても維持費かかるんだよね
作りっぱなしだと、劣化しちゃうし
REX、最終回はせめてページ増量してくれないかな?
あれはどう考えても、GP始まる前に終わってしまうフラグにしか見えない
そして相変わらずSS職人さんレベルたけーよw
地方都市は行政と土建屋の癒着が酷いって聞くし、その辺の絡みがあったのかもね
まぁスレ違いなのでこの辺でw
>>482 俺たちの戦いはこれからだ!みたいな終わり方になるとか?
その場合、単行本化される時に書き下ろし後日談とか追加されるといいんだけど
485 :
SS:2008/03/14(金) 22:04:13 ID:qVCkFyN20
>>482 連載終了後に、系列の別誌でピリオドとかファイナルとか銘打って
まとめとか後日談的なエピソードを読み切り掲載してくれればありがたいんだけどね
え、次回なん?
先月の発売と同時にあと3回って書いたからあと2話かと思ってた
「なあ」
「何でしょう?あな(ry」
「今日は、ホワイトデー。ちなみに、俺はバレンタインに千早からチョコを貰っている」
『貴方が、若年性健忘症で無い限りそれはYes』
相変わらず、突き刺さる様な視線が痛い
「そして、俺から一つ提案が有る」
「?」
「実は何も用意していない。 と言うか忘れて(ry いひゃいれす、はにゃひへくたはい…。あたた…」
ムスッっとした表情で、彼女がソッポを向く
……やっぱり…だわなぁ
溜息カウントが一回目を刻む
「そこでだ。 お詫びも兼ねてだな、その…今日一日は、我が愛しの歌姫様の言う事を何でも聞くと言う事でどうだろう?」
自分で言ってて、かなり危険な申し出だな…とは思ったが
そっぽを向いていた彼女の目尻に光るものを見てしまっては、物凄い罪悪感に苛まれて今夜は寝れそうにも無かったから
……あー、はいはい
判りましたよ、判りました
今日は、大人しく貴女の軍門に下ります
カウント、2回目
そら、そうだわ
涙も拭わんと、そんな頬染めて嬉しそうな顔されたら、もう俺は何も言えん
ま、でも良いでしょ、たまにはこんな日が有っても
彼女の笑顔が見れるなら
俺は最後に小さい溜息を付く
但し、お風呂ネタは止めてね?と思いながら
>>483>>486 単行本で大幅加執は期待したいなと思う
>>485 あまーい、甘すぎるw
しかし、小鳥さんホワイトデーはとっても素敵なお姉さまですね
>>485 あ〜ま〜い〜〜〜
そして小鳥さんの役どころが美味しすぐる〜w
さてっ、俺も珈琲淹れて来よっとw
>>471 俺の職場のすぐ近くでフイタwww
492 :
SS:2008/03/14(金) 22:40:58 ID:8UHXATku0
「ふふ、プロデューサー、女子高生を道草に誘うなんて、悪い人ですね」
そう言って微笑む制服姿の千早にあなたは苦笑する。
オフの千早に放課後、時間があるかメールを送ると、即座に大丈夫と返信してきた。
待ち合わせ場所に現れた千早は髪をツインテールにしていた。
「簡単な変装ですけど、効果はあると思います」
そう笑顔で言う彼女の言葉にあなたも頷かざるを得ない。
この髪型のせいか、普段の千早とは違い、活発な印象を受ける。
「髪型一つで大きくイメージが変わりますね。髪を伸ばしていて良かったと思います。
・・・・・・プロデューサーには色々な私を知っていてもらいたいですから。
あ、いえ、何でもありません。その、私も昔から長い髪に憧れていたので」
途中聞き取れなかった言葉を問い返すあなたに千早は軽く頭を振り、そう答える。
「それでプロデューサー、これから何処へ?」
期末試験明けの今日、時間は三時前。自由になる時間は多い。
とりあえず、彼女を車に乗せ、連れてきたのは国営森林公園。
都心から離れたここなら、千早も人目を気にせずに済む。
「ふふ、川の潺の音が気持ちいいですね」
そう言ってベンチに腰掛け、彼女は大きく伸びをする。
その様子にあなたは彼女の試験結果が容易に予想できた。
「はい、一夜漬けや山勘に頼ることなく、十分に実力を出せたと思います」
トップアイドルへの道が見えてきた今、勉強で学校や両親に活動を制限されたくない。
ましてや留年などしようものなら、累が及ぶのは自分だけではない。
「プロデューサーのおかげで私はとても充実した時間が過ごせています」
そう言って微笑む彼女からは泣いていた姿は想像できない。
千早にそう言ってもらえて嬉しい、と言って、彼女の隣に座ろうとした時、
あなたはある車に気付き、彼女に断りを入れた。
「あ、ココアとクレープですか。あの屋台、春香が見ていた雑誌に載っていたお店ですね」
あなたが出店で買ってきた品に千早は嬉しそうに微笑む。
手頃なお値段で味もいいことで有名なチェーン系のクレープ屋台。
焼マシュマロが浮いたココア、生クリームとフルーツがたっぷりのクレープ。
「いただきますね」
そう言って口を付ける彼女の横であなたは珈琲に口を付ける。
「美味しいです。プロデューサーも一口どうですか?」
そう言って差し出されたクレープ。断るのも悪いと思い、一口食べると甘みが広がる。
お礼を言うあなたに彼女は微笑み、ココアに口を付ける。
「焼いたマシュマロが入っているのが嬉しいですね」
そう言って、火傷したのか舌を出す彼女にあなたはポケットから箱を差し出す。
「これは・・・・・・え、ヴァレンタインのお返しですか」
その驚き方から、彼女は今日が何の日か気付いていなかったのだろう。
「あ、ありがとうございます」
そう言って彼女は受け取り、丁寧にラッピングを外し、箱を開ける。
「これは・・・・・・月をモチーフにしたペンダント。プロデューサー、これ・・・・・・」
千早は手に載せたペンダントトップの重みから安い製品でないことに気付く。
何か言おうとした彼女の唇をあなたは人差し指で抑え、チョコのお礼を言う。
「いえ、私こそ、プロデューサーから色々もらってばかりで」
そう言う彼女にあなたは頭を振り、自分も多くをもらっていると伝える。
「プロデューサー、つけていただけますか?」
そう言った彼女に頷き、あなたは彼女の背後に回る。
彼女の綺麗なうなじに吸い寄せられるのを抑え、あなたは鎖の長さを調整する。
「はい、鎖の長さはそれで大丈夫です。ありがとうございます。似合っていますか?」
そう言って彼女はあなたの方を振り向く。
彼女の問いにあなたは頷いて答える。安くない品だが確かにその価値はあった。
「プロデューサー、私、このペンダント大事に使います」
そう言って彼女は愛おしげに表面を撫でる。彼女の幸せそうな表情にあなたは軽く頷く。
「私、プロデューサーとなら、何も怖くありません」
そう言った彼女の笑顔に思わずあなたは見取れてしまう。
その隙を突いて、彼女はあなたの頬にそっと唇を寄せた。
「もらいすぎているのでお返しです」
そう言って彼女は頬を赤く染め、あなたに微笑んだ。
三倍返しと言い始めたのは誰なんだ? とコンビニで頭を抱えた
コンビニP来た!
そして、二人称ですか!
相変わらず、上手いなぁ。
俺も修行せねば!
未だにREXの最新号手に入れてねえよ・・
連載終わっちゃうのは寂しいな
>494
どうしても…なら尼でポチっちゃうとか
高木社長、団結PVで公開されたプロフィールでは55歳だよね。
○ンダーモ○の発売って87年かあ。
千「社長の奥さんってどんな人なんですか?」
P「そういえばまだ会ったこと無いな。随分若い人らしいが・・・」
鳥「ふふふ・・・何と、20歳も離れているのよ!」
P「ホントですか!?そういえば、社長の最初のプロデュースって・・・」
千「ま、まさか、社長・・・」
リレは事実上千早が主役のような流れ
作者は雪歩好きらしいけど
何だかんだで準主役だったからなぁ>REX千早
あれが終わるとなるとクール系のカコイイ千早には当分お目にかかれそうにない予感
499 :
SS:2008/03/14(金) 23:09:30 ID:w4UpsQ320
これは期待だな!
>>446 これは良いにやにや
いい関係で御座いますなw
>>467 ちーちゃんも可愛いですが
これはどちらかとPにニヤニヤしてしまいますなぁw
>>469 これはまた盛大な・・・
このP、おっとこ前ですなぁw
>>485 まぁ、千早と言えば、ねぇ?
これは外せませんやねw
>>492 コンビニP来た!
流石の安心感ですなぁw
>>499 ちーちゃんやるなぁ・・・
Yシャツ寝巻きは正義w
MASTER LIVE 01と比べてみても明らかに千早の扱いだけ別格だなぁ…
伊織様も好きなだけに複雑だ
コンビニは小鳥スレから出て来るな
>>501 薄い!最高だ!
千早ー!足りない部分は俺がカバッしてやるぞー!
この服装というか、破れた服は何かを意図してやってるのかな
収録されてるドラマパートと関係してるのかね?
千早好きってわけじゃないけど、千早が一番美人な気がする。
次に伊織ちゃんかな〜。
ML1から引っ張ってるのかw
トーク部分聴いてなかった…ちょっと聴いてくる
>>509 つまり律っちゃん、小鳥さん連合 vs ちひゃー真連合の争いの結果ですね
。。。。ジャケットの絵の配置の意味が理解できたする
日本は箱物が好きだからなぁ。せっかくのホールも、中に入れる物が無い。
N響がサントリーホール、大フィルがシンフォニーホールと本拠地以外を使用
する様になったが、それ以外のホールが悲惨だ。国内のレベルの低いショボい
オケに、安い賃料で貸してやれよと思うな。あふぅ。
実際さ、オケ特化から外して多目的ホールにして
軽音に簡単に使えるようにしたら、良いのにっていつも思う。
>>483 電撃のユアメの時も書き下ろしのエピローグがあったし、
単行本1巻も初回限定版でドラマCD付けてくる位なんだから
何かはあるでしょ。何より、本人が絶対描き足りなそうてのと、
スケジュールの関係か線が荒れてるから、時間取ってクリンナップして欲しいかな。
>>497 既に初期の同人誌出してる頃には千早スキー公言してる。
と言いつつジェノ娘。FULLを引っ張り出してきた俺に隙はなかった。
雪歩や伊織はキャラ的にいじりやすいんだとか。
ちなみに上田氏のアイマス初Pは雪歩ソロ。そこから伊織ソロ、春香ソロ、
初デュオがまこちは、次がやよりつ。
515 :
SS:2008/03/15(土) 04:01:43 ID:URLhSy8LO
『修学旅行の夜』
── ・ ──
社長の発案により、企画された765プロ温泉旅行。
日頃の疲れとストレスを温泉で綺麗サッパリ洗い流して、鋭気を養って欲しい。
そんな社長の親心だった。
まあ、スケジュール調整でPは東奔西走するはめになるのだが、それはまた別の話。
── ・ ──
うまい料理と温泉。ゆっくりと流れる時間。
スケジュールに追われる日常から離れ、リラックスするアイドル達。
こうして仕事を離れると同年代の女の子と全く変わりがない。
彼女たちもまた、年頃の女の子なのだ。
── ・ ──
夜半過ぎ、アイドル達は小鳥の部屋に集まっていた。
気分はまるで修学旅行のノリである。
修学旅行で夜話すことといったら相場は一つに決まっている。
そう、好きな人の話に……。
── ・ ──
小鳥「みんな気になる人ぐらいいるでしょう?」
小鳥の問いかけにアイドル達は皆、頬を染めた。
小鳥「春香ちゃんは?」
春香「わ、私ですか!?いますけど、私はまだ半人前だから……、胸を張れる私になれたら…その時は……」
美希「分かる、分かるのその気持ち。美希も好きな人いるけど、今の美希じゃ駄目なの」
春香「美希も?」
美希「うん。だからその人に相応しい美希になるまで告白しないの」
小鳥「青春ね、青春。素敵だわぁ。真ちゃんは?」
真「ボクの好きな人だって素敵ですよ。ホントのボクを分かってくれて、ボクの事、可愛いって……」
下を向く真。
伊織「ふん、ただのノロケじゃない!」
小鳥「そういう伊織ちゃんは?」
伊織「わ、私が好きなんじゃないわよ。向こうが私に色々してくるから、相手してあげてるだけよ!」
小鳥「ふーん、いること事態は否定しないんだ」
伊織「!!」
伊織は墓穴を掘った恥ずかしさの為、頭から布団を被ってしまった。
小鳥「布団お化けは置いといて、律子ちゃんは?」
律子「気になるというか、その…手の掛かる弟みたいなもので……放っとけないみたいな……」
やよい「律子さんの好きな人は弟みたいな人なんですか?」
律子「ええ、まあ…って好きじゃないわよ、あんなの。やよいはどうなの?」
やよい「私は頼れるお兄ちゃんができたみたいで嬉しいんですー。今まで甘える事って出来なかったから…」
雪歩「頼りがいがある人って素敵ですよね…。あの人は、いつも私を助けてくれて……いつか私もあの人に……」
雪歩の白い肌が更に紅く染まる。
あずさ「あらあら、雪歩ちゃんまで。みんな素敵な人を見つけたのね〜」
雪歩「そういえば、あずささんの運命の人って……」
あずさ「うふふ、宝物ってね、裏庭に埋まってるものなのよ〜」
顔に手を当て、いやいやをするあずさ。
千早「そういえば小鳥さんは?」
小鳥「わ、私? 私の場合は戦友だと思ってたらいつの間にか……って、何を言わせるのよ」
珍しく動揺する小鳥。
小鳥「ち、千早ちゃんはどうなのかしら? いないとは言わせないわよ。いつもため息ついてるんだから」
千早「何故それを……。あの、みんなに負けないくらい素敵な人ですよ。私の涙を拭ってくれて……」
亜美「うわぁ、千早お姉ちゃんが、乙女の目になっちゃってるー」
真美「亜美、負けてられないよ!! みんなに兄ちゃんを取られないようにしないと!!」
千早「えっ、今なんて……」
亜美「だってー、みんなの話って、全部兄ちゃんのことじゃん」
真美「そーそー、強力ライバル出現って感じ!」
P「ビエーックショイ!! なんだか寒気がするな。もう一度、風呂に入ってくるか……」
酔った勢いで書いてみた。
ハーレムになってない……
■まずPが挨拶代わりに謝罪→受け入れてもらえず→まあTVでアイマスGPでも見ようか
■美希がなんかいろいろ喋った後、「いっしょ」の大合唱
■それをバックに、Pがおもむろにプラチナの指輪をはめる→「もう一度プロデュースさせてくれ」→千早涙目
■千早とPが海外進出、美希はナムコエンジェルのリーダーとして、それぞれの道を……で完
■relations? さあなんのことやら
>>515 毎度ありがとうございまーす!
是非続きを!
>>515 P「お、誰もいないな? かーっ! 夜中にポン酒気と温泉温泉…さいっこうだねぇ〜」
千「…その声はプロデューサー?」
P「うおっ!ち、ちち千早っ!?」
千「やっぱり、プロデューサーでしたか。お風呂でお酒はいけませんよ」(9393)
(されにしても…、乳千早なんて呼ばれたのは流石に初めてだわ…)
P「まあほら、こういうのってめったに出来ないし…こんな時くらい大目に見てくれよ」
千「仕方ありませんね、もう。その代わり、私にも少し下さい」
P「相変らず酒強いな千早は」
千「プロデューサー程じゃありませんよ」
P「それよりも混浴だってのによく入ってたな?」
千「夜中でしたし、大丈夫かと思って…」
P「夜中だと人もいないし逆に危ないと思うぞ」
千「あ、そうですね。すみません軽率でした。でも、そう言う事は今も危険と言う事ですか?」
P「ごぶっ! な、何言い出すかね君は!?」
千「ふふっ、冗談ですよ。プロデューサーはそんな事する人じゃないですから」
P「信用してくれるのは嬉しいけど、俺も一応男だからな」
しかし………、空には満天の星と月。隣にはほろ酔いの千早か…」
千「急に恥ずかしい台詞で詩人にならないで下さい」
P「いやぁ、こんなシチュエーションだともう酒が最高に美味くてさ。何かすげぇ幸せ感じるよ」
千「…そうですね。確かにこんなに美味しくお酒を頂くのはそうないです」
P「へぇ、千早も俺と一緒で結構安い人間してんだな?」
千「そうですか? 私はプロデューサーが傍にいてくれるならそれだけで幸せですよ?」
P「………へっ?」
千「…あっ!gb@4」
P「えーと、………その、何てイイやらこっ恥ずいな…。何か酒より千早に酔って来たかも…」
千「…………プロデューサー…」
P「…千早」
亜美真美「あーーーーーーー!!!兄(C)と千早姉ちゃんがお風呂で合体しようとしてるーーー!!」
P・千「ズコ━━━━━━!!」
来週につづく…のか?
ごめん。ラクガキの息抜きについ…全然ハーレムどころか2人だけだし。
また名前欄直すの忘れてるし…すいませんorz
がったいじちょうwwwwwwwwwwwwwwww
そんなことより未成年! 未成年!
>>517 そもそも千早ってまだ行方知れずじゃね?
行方不明だけど、記者会見を見てたシーンが今月号のラストシーンだから
来月号はGP開始直前に会場に現れるフラグじゃないかと予想
お前等ちょっとは単行本派な俺のことも考えてくださいよっとw
REX買っちゃえYO
amazonって手もあるよ。
おれは読者カードに続行希望って書くよ。
REXのヤツが良く判らんのだけど
掲載期間決めての連載って事? それとも、単なる打ち切り?
>>526 好評に付き連載延長、結果グダグダ
まあ伏線3つ作っちゃうと2巻じゃ消化できないよなw
ああ、成る程
北斗の拳になったって事ね
いいじゃない、潔くハルピンの鬼姫でもw
次号から「アイドルマスター 蒼い鳥」が始まったら全て丸く収まる
>>530 そのあとに「アイドルマスター 思い出をありがとう」が出て
全3部構成で完結するんですね。わかります。
532 :
SS:2008/03/15(土) 11:45:44 ID:7HGmffjW0
>532
GJ
デュオの時は春香とばかり組ませてる自分には最高だった
ちっはる!ちっはる!
ツンデレP噴いたwwwwwwww
はるちはいいのう
否定しつつやきもちを焼く千早Pと
「あいつら、仲いいなー」で済ます春香P
>>531 Pと手に手を取って成田から飛行機に乗る千早と
それを見送るアイドルたちでラストですね、わかります。
その裏でプロデューサーさんからわかれを告げられる春香さん
REX一冊有ったから買ってきた
結局、千早と一緒になってシャンシャンっつーわけね
美希は良い子だなぁ…
>>500-501 ポニテ千早かわいいよとか、嬉しい限りではあるんだけど、
他キャラスレの評判を聞くにあまり
素直に喜べない私シャニスマー。
千早空気読めないから仕方ない、ということで
>>530-
>>531 なんという美しい流れ……これは間違いなく映画化決定
アップルシードぐらいの出来で作ってくれないかなあ
544 :
SS 色々…:2008/03/15(土) 14:32:22 ID:SPWd2Exz0
「ぐっ!」
湧き上がる嘔吐感と、込み上げる吐瀉物
汚物で穢れる、白い陶器
口中に残る、微かに苦味を感じる胃液を、水と共に吐き出し流し去る
顔を上げた目の前には、もう一人の自分
僅かに憔悴した表情
ルージュを薄く引き直すと、キュッと唇を噛む
行こう
扉を開けると、そこには彼の背が有った
「行ける…か?」
「ご心配には」
交わす言葉は、それだけ
通路に、私達の靴音だけが響き出す
――――――――――――――
作り上げられた偽りの仮面を被り、彼女は歌い続ける
その外面と、そして内面に
本当の彼女の心は、ガラスの様に繊細で脆い
まるでその身をそのまま心にした様に、華奢で儚く、美しい
そして、その心を守らんが為に、心にも仮面を被り他者を拒絶する
彼女の心は、必ず歌う前にその押し潰されそうな重圧と戦う『儀式』を行う
極限まで追いやられ、でも、逃げ出したい衝動と必死に抗い、歌へと向かって行く
何時か、彼女は気が付いてくれるだろうか?
俺の視線が彼女を見ている事に。俺が手を差し伸べている事に
俺が傍に居る事に
構わない
今は、見守る事しか出来なくても
何時か彼女が気付いてくれるなら、何時か彼女が手を取ってくれるなら
こんな関係、有っても良いと思ってる
こんな2人の ――――― relations
545 :
名無したんはエロカワイイ:2008/03/15(土) 14:38:51 ID:37eVnd1R0
間々観音に来ています。
千早のおっぱいが大きくなるように願かけしました。
2X(ちょめちょめ)スレから記念カキコに来ました
これは良いID
>>544 その儀式、雨宮 春香さんから吹き込まれたに相違あるまい
2xageとはあっちのスレ的に神IDだと思うが特に何も言われてないのな
あちらの定説によると小鳥さんは既に三十路だそうです
>551
ちょ
大台に乗せるなyo
72
555 :
SS:2008/03/15(土) 17:03:18 ID:URLhSy8LO
『修学旅行の夜』その2?
── ・ ──
亜美「みんな兄ちゃんが大好きなんだね」
真美「ピヨちゃんまでとは思わなかったけどね」
小鳥を含めた全員が動けなかった。
だが、そう言われれば思い当たる事が沢山ある。
千早(そういえば、萩原さんって男性恐怖症だったのに、プロデューサーの側にいる事が多くなった様な…)
雪歩(律子さんの小言、仕事よりも、服装とか生活態度に関するものが多くなった気が…)
律子(あずささん、相変わらず方向オンチだけど、プロデューサーと待ち合わせすると迷わないのよね……)
あずさ(伊織ちゃん、なんだかんだ文句を言うけど、プロデューサーさんの言う事は素直に聞くのよね〜)
皆それぞれ思う事がある様だ。
伊織(美希が最近レッスンや仕事を真面目にやるのはこの為だったのね…)
美希(最近、真くんの私服にスカートが多いのは、プロデューサーさんに見せる為だったんだ…)
真(道理で……。やよいがプロデューサーと手をつないだり、色々甘える回数が増える訳だ……)
やよい(うっうー、そういえば、小鳥さんがプロデューサーを食事に誘う回数が前より増えた気がしますー)
小鳥(春香ちゃん、転ぶ回数が減ったわ。しかも転ぶ時は必ずプロデューサーさんの胸の中に…)
春香(千早ちゃん、プロデューサーさんと一緒にいる時、笑顔が多くなった…)
「あはは…」「うふふ…」
「えへへ…」「おほほ…」
乾いた笑いが部屋にこだまする。
顔は笑ってはいるが、心中は穏やかではない。
(負けられない…)
皆の心はある意味一つになった。
小鳥「さてと…」
千早「小鳥さん、何処へ…」
小鳥「もう一度お風呂に…。プロデューサーさんと一つ屋根の下、何があるか分からないもの……ぽっ」
その言葉にアイドル達は色めき立つ。
伊織「わ、私も汗を流そうかしら…」
真「ボクも…」
「私も…」「美希もー」── ・ ──
なんだかんだで全員お風呂に入ることに……
あずさ「お肌を綺麗に磨かないと…」
雪歩「私も…」
おもむろに体を洗い始める二人。
亜美「せくしーびーむで兄ちゃんをめろめろにしちゃうぞー」
真美「でもー、せくしーって何?」
亜美「んー、千早お姉ちゃん?」
千早「えっ、私?」
まさか自分にその質問がくるとは思っていなかった千早。
しどろもどろになりながらも答えを探す。
千早「あの…、その…、えっと…上目使い…とか?」
真美「ピヨちゃーん、せくしーって何?」
千早「くっ…」
まあ、甲斐性なしのPに大胆な事が出来るとは思えないが、
アイドル達は思い思いの方法で珠の肌を磨き上げていた。
── ・ ──
一方その頃Pはというと、
P「うわー、これキューティーQだよ! こっちには影の伝説! あれはぺったんピューじゃないか!?」
宿のゲームコーナーでレトロゲームを見つけ、はしゃいでいた。
556 :
SS:2008/03/15(土) 17:03:25 ID:FfDBh0oE0
■写真集撮影(ランクB)
「765プロも、いつの間にかでかくなったもんだなぁ……資料室がこんなに広いなんて」
珍しく遅番となり、フロアの戸締りを任された三浦あずさの担当Pは、十二畳はある部屋の広さに驚いた。
いつも調べ物はしているので何度か資料室を訪れてはいたが、暗く誰もいない部屋は、いつもよりずっと広く感じた。
「奥の棚から10列目……ここだな。教えてくれた小鳥さんに感謝しないと」
そもそも彼がこんな場所にいる原因は、三浦あずさの写真集撮影に至ってメインコンセプトが決まってない事だった。
歌唱力が高く、しかも癒し系というアイドルとしては王道の位置にいながら、そのお色気のおかげで、
グラビアアイドル以上の性的なものまで欲求されるのだから、担当Pとしてその期待値は手応えと同時にプレッシャーでもあった。
写真集という最高の土俵を与えられているだけに、まだ新人ランクに上がったばかりの彼には荷が重い。
営業活動やTV出演という仕事をしながら、オフィスで頭を抱えていた彼を見て、事務員の音無小鳥が言った。
「資料室、あるわよね?そこにある伊織ちゃんや千早ちゃんの写真集って見た?」
「ええ、勿論見ましたよ……確かに素晴らしいものでしたが、うちのあずささんとは表現路線が違う」
「……じゃあ、その奥にある没カット集って見た事あります?」
「いえ、ありませんよ。そもそも本編に載せられなかったものの集まりでしょう?見る必要も……」
「……F1レーサーの佐藤琢磨は、レーシングスクール時代にトップだったにも拘らず、遅い人の記録を穴が開くほど見たのよ。
そこで、【何故この人は遅いのか?】を考えて自分の走りに大いに参考にしたの」
「!?」
「結果だけを見るなら誰でもやっている事よ。没カットを見て【何故、そうなったか?】を研究してこそ、
理解力も広がるし、路線の違うアイドルを見るからこそ、癒し系巨乳市場に新風を吹き込めると思いませんか?」
小鳥の意見に、彼はぐうの音も出ないほど打ちのめされた。まだ新人のくせに、自分は何と横着な姿勢でいたのかと。
「小鳥さん……ありがとう!俺、今日残って資料室に篭ります!!お礼は後日改めてさせていただきますから」
「気にしないで。わたしだってあずささんの写真集が売れた方が嬉しいから、当然のことをしたまでですよ。お給料も上がるし♪」
それ以上に純粋に嬉しいはずなのだろうが、給料云々を言うのは彼女なりの照れ隠しだろう。
彼女が日課のように行う如月千早いじりの時も、その根底には【愛するあまり】の精神が見えるから。
そして夜の八時を回ったくらいの頃、三浦あずさのプロデューサーは【如月千早写真集】の没カットを見て愕然とした。
「せ、先輩……何撮ってんだよ!!これは……確かに凄い……けど、事務所的に載せられないよなぁ……」
そう、没になる理由はただ写真のクオリティが低いから、だけでは無いのだ。
「この表情……この視線、間違いなくカメラマンじゃなくて先輩に向けてだよな。なんか……信頼が表れてるって言うか、
間違いなく恋する乙女だよなぁ……これ、鋭い人は気付くよな。【恋人発覚か!?】なんて記事になるのは間違いない」
年上にもファンの多いあずさならまだしも、如月千早は恋人騒動で売るようなキャラでも無い。
そして、彼女の写真集に没カットが多いのは、表情的なNGだけが理由ではなかった。
「……確か、製品版は【どんな場所でも歌姫であること】がテーマだったよな。夏のビーチで歌ってたり、
断崖絶壁のような場所で歌っていたり……【写真集なのに歌声が聴こえる】という話題で、売れたんだ」
没カットを見ていると、如月千早は実にさまざまな場所でロケをしていたようだ。
下手をすれば危険じゃないのか?と思える場所でも積極的に立って歌っている。
Bランクアイドルともなれば多少のわがままも通るし、嫌な仕事は断っても許されるのに。
没カットのページを捲っていくと、表情やロケーションもさることながら、ある一枚の写真に目を奪われた。
557 :
SS:2008/03/15(土) 17:04:15 ID:FfDBh0oE0
「うぉ……これ、凄っ……やばい、これは下手すりゃうちのあずささんが色気で負けてるぞ!!」
多分、熱帯の地方ロケで歌っている途中、スコールが降り始めたのだろう。
そんな大雨の中でも歌っている、執念とも言えるべき如月千早の姿勢に心を打たれるが、見所はそれだけではない。
スコールのおかげで白いシャツが透け、水色のブラジャーのラインがくっきりと浮かび上がっているのだ。
おそらくカメラマンの視点から言えば【悪いとは思ったけど、気がついたらシャッターを押していた】のだろう。
偶然の上にプロの仕事が重なった、まさに奇跡とも言える一枚だった。
胸で売るようなキャラでないからこそ、この一枚は危険であり、下手なグラビアアイドルでは敵わない【三浦あずさ】の
担当プロデューサーが、思わず前かがみにならざるを得なかった一枚だった。
「そう言えば先月、珍しく先輩が荒れていたっけ……【あれは水着だからルール的にはOKなんだよ!!】って。
多分、世間がどう見るかで判断したら没ったのが実情で、それが悔しかったんだろうなぁ……」
そうだ。プロの作家が描いた絵は確かに素晴らしいが、絵を描く側の人間からすれば、ラフスケッチの方が見て有難い。
飾り付けられた完成品には、確かに計算しつくされた美があるが、その過程……【何故、そうなったか?】は
ラフ画から読み取れる事の方が多い。絵に心得のある彼だからこそ、その没カットの貴重性は分かるはずだったのに。
「こりゃ、やられたな……小鳥さんにはちょっとしたコース料理くらいご馳走しないとな」
彼は感動しながら、一つづつ没写真を見ていくが……どうも変な傾向も見えてくる。
「うわ……これなんか、うなじが色っぽい……おいおい、まだミドルティーンだぞ、先輩何やらせてんだよ!?
腰のラインを強調するのは分かるさ。如月千早はスレンダーの代名詞みたいなもんだからな。
うーん……あと、足首も綺麗だなぁ……おぉ!これなんかわずかに見えるあばら骨が色っぽい……
何だコリャ!鎖骨と肩のラインだけですっげぇ色気を感じるぞ……って、これ、歌には関係ないな。だから没なのか……」
没カットになった写真には相応の理由があるが、それにしても凄いレベルの写真ばかりだ。
さすがは【歌姫】如月千早をプロデュースしている先輩だ。俺はまだ、あの人に全然及ばない……フェチ要素がやけに多いけど。
【無いからこそ、そこに存在感を見せ付けられた時の破壊力は凄まじい】
普段から当たり前のように三浦あずさ本人と接していると、まず気付かない境地であった。
「……だからこそ、あずささんにセーラー服とか着せると人気出るのかもなぁ」
そんな不謹慎な彼の独り言と共に、765プロの夜は、こうして更けていく……
※すみません千早が出てきません。
日向コミックス版で見た、千早の透けブラを表現したいと思ったらこんな形になっちゃったよ。
>>556-557 これは前かがみにならざるを得ない
また改行ミスの俺…
いやー、こんな良作と比べないでーっ
死にたくなってきた…orz
559 :
名無したんはエロカワイイ:2008/03/15(土) 17:16:08 ID:ImrN84ai0
>>556-557 >【無いからこそ、そこに存在感を見せ付けられた時の破壊力は凄まじい】
まさにこのSSの千早のことだな
>>555 首を長くして待っていました!
もっとやってください
>>558 SSスレじゃないし、クォリティは気にすんなw
なるほど、「歌うたいの写真集だ」とかいったら微妙に言いくるめそうな、
しかし、「そんなのは詭弁です」とか、千早ならいいそうな。
ある程度歌唱系アイドルとして売れてきた千早に、
写真集の仕事させるのってかなり難しそうだな。
限定盤CDをつけるとかやったら怒るだろうなー。
最近オナニー酷すぎないか?
>>562 お前さんが千早のこと放っておくから
ナニの回数が増えたんだろうが(^ω^#)ビキビキ
>>562 千早を前にして漲ってくるのは、人として当然のことだろう?
>>555を読んでて、「だっふんだ〜」が脳内再生された。
オナニー=0721
ただし0と1はアイマスがデジタルなビデオゲームと考えると
当然であるため除外できる。
残った72の数字。これが意味するものは
相手にするから調子に乗るんだよ
その手の輩はスルーしとこうぜ
ひなびた温泉旅館
そこの浴衣はすべてPのワイシャツである
その旅館の名前は
「たかなし」(小鳥遊)・・・
Pが入っている時に限って何故かいつも混浴になるんですね、わかります
>>562 団結の真かと思った
オナニー以外は有り得ないでしょ!
横文字数を72文字以下にしてもらえると、もっと読みやすくなるので
72文字×30行を上限にしてもらいたい。72という数字ならキリもいい。
>>553 使い道が分からないけど貰ったぁ!
>>555 そのレトロゲームは小鳥さんクラスでないと分からないだろw
>>556 この千早Pは分かっておる
分かっておる喃w
このスレは叩かれるのが大好きなマゾブタの相手をするドS住民が多すぎだお
正直叩くのは千早のお腹だけにして欲しいお
よかった…
ぺったんピューに反応してくれる人がいて…
Pがぺったんで、
千早がぺったん子…
あれ?宅配かな…
人が増えてきたら、それに比例して変な人も増えるのは仕方ないというか
まぁ、その手の人はスルーでいいと思うよ
>>556-557 なんというフェチズムw
さらに、Pの部屋には二人だけの秘密の撮影会で撮った写真があるんですね、わかります
俺は千早だけのマゾですよ?
千早ー!俺だー!9393してくれー!
千早に叱られたい
千早「罵られて喜ぶなんて気持ち悪い、死ねばいいのに」
ご褒美でしかないw
>>578 P 「千早、自虐はよくないぞ?」
「ひっぱたたいてくださいっ、罵ってくださいっ、罵倒してくださいっ、ご主人さまぁっ」
千早「やめてくださいプロデューサー、それは黒歴史です!」
踏まれてぇ…
しまった
これは、ここじゃ無い…orz
MとMの組み合わせが待つものは・・・ゴクリ
>>501 画像が小さいせいか、最初千早だと分からなかった。
というか亜美真美かと思ったw
Artistの絵師さんがいいなぁ。
Pはうらやましいよなあ
千早に怒られつつ仕事ができるんだぜ?
俺も初めは仕事について怒られてた筈が、
いつのまにやら身だしなみや生活のリズムについての話になり、
仕方がないからと千早に世話を焼かれたい
夢のような職場だな
>>585 初期:「もっと真面目に指導してください!!」
中期:「インスタント食品は体に悪いと思います。やはり自炊を心掛けるべきです。
よろしければ今度…」
後期:「また洗濯物を溜めてましたね?…仕方がないのでお手伝いします。
し、仕方なくですよ? もう、何でニヤニヤしてるんですかっ!?」
??:「プロデューサー…その、明日も仕事なのですから今夜は控えていただけると…あっ」
夜更かしは良くないよな、うん。
洗濯板を溜めてると読んでどんな趣味をしてるのかと
>>587 あぁ、夜更かしは良くないよな(*´д`)
>>587 夜更かししなけりゃいいんだよ!!
千早「早く起きないとご飯が冷めちゃいますよ!」
P「お姫様のキスがないと起きられない…」
千早「もう、お寝坊さんなんだから…」
ぐいっ!
千早「あっ!?そんな…朝からなんて…だめ…」P「千早…」
千早「いや……ばかぁ…」
なんてやつらだ、おまえらまとめて9393jpgだ!
・・・さて千早、おれを起こしに来てくれ!
冷静な突っ込みに噴いたw
もちろん千早はそれを分かってて早めにPを起こしに行くんですね
分かります
まったく、紳士ばかりのスレだな。
付き合いきれんので、俺はこれから千早と一緒にお風呂に入ってくる。
さっき
>>600がまな板抱えて風呂に行ったけど、何かあったのか?
602 :
SS:2008/03/15(土) 22:56:13 ID:SPWd2Exz0
>>578、
>>592 から久しぶりに妄想してみた
千早「あ、お早う御座いますプロデューサー。どうしてブルマにエプロン姿なのか、ですか?
昨晩、プロデューサーが…あ、あんなこと…されたから…パジャマが着れなくなったので
し、仕方なく、こ、これを着ただけです。別に他意はありません。―ッ!か、可愛いだなんて…
そ、そんな事を言って昨晩の事を許したわけではありません!反省してください!
え?別に嫌だったわけで…い、いえそのき、気持ちよ…って何を言わせるんですか!もう!
朝食が醒めてしまうので早く食べてください!…な、何ニヤニヤしてるんですか…くっ」
おまいら千早の表情くらい想像できるよな?
578の方がいい…と思う俺には9393が必要
606 :
SS:2008/03/15(土) 23:25:09 ID:DiZzJmwS0
オルタかy
>>606 イラストどっかで見たことあr!なんだっけこれ???
って思ってたら607に書いてあったワロタ
SSはノーコメント
>>606 千早にとっての平和って何だろうな?
と考え込んでしまった
>>606 カオスすぎるwはやく9393を彼に!
ところで、そこはどりるみるきぃパンチではなくちはやニーの出番だと主張したい
>>602 悶々として眠れないまま朝を迎えるんですね、わかります
>>603 お前さんの趣味はよくわかった気がするw
>>606 鼻ほじった手で抱きつくなwww
614 :
SS?:2008/03/16(日) 00:16:12 ID:NT3+seytO
P「千早の肌って白くて綺麗だね」
千早「は、恥ずかしい…」
千早の肌が恥ずかしさのあまり、桜色に染まる。
P「ふふっ、逃げちゃ駄目だよ。でないと、ちゃんと出来ないだろう?」
千早「だって…こんな、こんなの…」
P「それを望んだのは千早じゃないか」
千早「で、でも…」
P「さあ、次はここだよ」
Pの手が千早に触れる。
千早「そんなところ…やっ…くすぐったい」
P「千早の弱いところはここか。」
千早「んっ…あ…もう許して…」
P「だめだめ、この程度で音を上げるようじゃ、この後持たないよ」
千早「プロデューサー、今日はもう…」
息も絶え絶えの千早。
P「俺の方は準備万端だよ、いまさら止められない」
千早「そんなあ…」
P「大丈夫、優しくするから……いくよ」
千早「ま、待って…まだ、心の準備が、ああっ!」
P「くっ、ふっ!」
千早「プ、プロデューサー! い、痛い、痛いの…もっと優しく、優しくして…」
P「はぁっ、はあっ、千早! もうちょっとだから我慢して!!」
千早「もう私…げん…か……い…」
P「もう終わりだから!!」
千早「早くぅ、お願い!!」
P「いくよ、千早! それっ!!」
千早「いやあぁぁぁっ、熱いのが、熱いのが私にぃ…」
くたっ
千早「もう、プロデューサーったら、乱暴なんだから…」
P「すまん、うまく加減が出来なくて」
千早「でも、さっぱりしました。ありがとうございます」
P「たまには俺が千早の背中を流すってのも新鮮だな。いつも流されてばかりだから」
風呂と聞いて妄想してみた。
なんだ、これは…
>>609 「千早の平和ハッピネス、乱す奴ら許せない」と、ローラーヒーローチアキングが
登場するんですね。わかります。
>>602 今夜は…って言ってるけどそのうち頻度が増えていって
そのうち毎日になるんですね、わかります
>>614 たった
なんでわた、春香さんがこんな扱いなんですか!
>>614 最早、一緒に風呂入ってるって所に突っ込むやつはいないんだなw
悲しそうな目をする千早を励まそうとして自らピエロに(´;ω;`)
,。、_,。、
アイドルで上に行って , '´⌒´.く/!j´⌒ヾゝ
芸能界を正すんじゃなかったの? 〈(ハ' リ〉ん'ィハハハj'〉 千早ちゃんのやり方は間違ってる!
从゚‐ ゚l) ゝノ゚ ヮ゚ノノ
<ニ[=⊂iハ'つ !i⊂rォiつ=[ニ>
<,〈i_ゝ. _!i fくんi〉
しし' し'ノ
踊るアイドルマスターですね。わかります。
>>624 ……ごめん、箱○の新作テイルズなんだ。
626 :
SS:2008/03/16(日) 01:12:11 ID:fR/BTylK0
もう、パパとママったらあの子にかまってばっかり!せっかく海に来たのにちっともあそんでくれない。
そりゃあまだまだ赤ちゃんなんだから気をつかうのはわかる。でも、それにしたって構いすぎだとおもう。
あれじゃあ大きくなったらすごく甘えんぼになっちゃうとおもう。
だからもっと私とあそぶべきだとおもう。
わ、なんて弟おもいの私。さすがお姉さん。
いまこそパパとママはほめるべきでしょ。じょうしきてきにかんがえて。
・・・見てない。ふんだ。いいもん。
かってにあそびにいっちゃえ。
あーあ・・・つまんない。貝でもひろってあそぼう。
むう、なにかもりあがりに欠ける。そんなことを考えながらぽつぽつ歩いていたその時、
私は女神様に出会った。
海は 広いな、
大きいな、
月が 昇るし、
日が 沈む。
すごい。なんなのこの声。今まで聞いたことがないくらい上手・・・!
このお姉さん、ぷろなんだろうか。
細くて長いキレイな手足。とっても長い、夜空みたいな黒い髪。
白一色のサマードレスがすっごいすてき!
海は 大波、
青い 波、
揺れて どこまで
続くやら。
627 :
SS:2008/03/16(日) 01:13:13 ID:fR/BTylK0
優しそうな笑顔、のばした腕は指先までひかってるみたいで、
きっと海も砂浜もげんざいしんこうけいで見とれちゃってるに違いない。
なにより、このひと、
なんて楽しそうに歌うんだろう。
海に お舟を
浮かばせて、
行って みたいな、
よその 国。
こ、これははくしゅするべきだ!!しなきゃだめ!ぜったい!!
こら、そこのカニ!おまえもせい!
「・・・あら?ふふふ、ありがとう」
わ!わ!どうしよう、この人やっぱりすっごいきれい!
はぁ・・・私も大きくなったらこんな美人さんになれたらなぁ。
「あら?」
む、あれはうちの親ばか二人。
いいところだったのに。とってもケーワイだ。
「ふふ、お邪魔様。家族と仲良くね」
あ、お姉さん!わたしもお歌うまくなるからねー!
わお、手ぇ振ってくれた。なんといういいひと。
あーらパパにママ。残念でした。女神様はもう行ってしまったのです。
「お、おい!今のホントに如月千早か!!渡米してたんじゃなかったのか!?」
「絶対そうよ!帰国したのよ!ていうか今の歌声聞いてたでしょ!あ!隣の人誰かしら!?」
むう。かっこいいクルマ。さすが、美人さんで歌のうまいおねいさん。
スーツの似合うコイビトさんといっしょかー。
オチがねぇ。ぶったぎってスマソ
>>625 ごめん、おれテイルズしらないんだ・・・
テイルズもバンナムだし、
レディアントマイソロジーではアイマスのステージ衣装を配信したって実績があるからな…
>>602 目が覚めるとプロデューサーの顔が目の前にあった。
こんなに近くで彼の顔を見たことが今までなかったので彼が寝てるとは分かっていながらも恥ずかしくてついうつむいてしまう。
たしか彼は背を向けて寝ていたはずだ……おそらく寝返りを打ってこっちを向いたのだろう。
昨日は彼の温もりを感じ安心するとすぐに睡魔がやってきて寝てしまったが、一日たって落ち着いたのか
だいぶ精神的な余裕も出てきた私は寝ぼけた頭でひとまず現状を整理しようと頭を働かせる。
私と彼の二人きり。同じ布団の中。すこし顔を近づけるだけでキスできてしまうような近さ。
この状況はなんというか……その……チャンスというやつではないだろうか
私の人気が上がるにつれて忙しくなり、自由な時間があまりとれなくなってしまい、珍しく取れた自由な時間を事務所で彼と過ごしていると
どこからともなく小鳥さんがやってきて冷やかされ、心が休まらなくなってしまった私への神が与えたチャンスではないだろうか
そうだ、そうに違いない!ここは誰の邪魔も入らない私と彼だけの空間。ここでは私だけが彼を独り占めできるのだ!このチャンスを生かすのよ!私!
心の中でそう決意し、体全てで彼を感じられるように、足を絡ませ、腕を背中に回し彼をきゅっと抱きしめる。
しばしの間幸せに浸っていた私だったが腰の辺りに何か硬いものが当たっていることに気がついた。
こ……これは……もしや男性の……!!私が同じ布団で寝ているから興奮して、こ……こうなっちゃったのよね。
ここで一つ断っておくと千早はmp3さえ知らないような世間知らずである。そんな彼女が男性の生理現象である「朝立ち」というものを知っているだろうか?答えはNOである。
学校の保険の授業は赤ちゃんの作り方は教えてくれても、マニアックな男性の生理現象のことなんか教えてくれないのだ。
そんなことを知らない千早はただただ暴走するのみである。
そ……そうよね、私のせいで興奮してこうなっちゃったんだから私が責任を取らないと……
「プロデューサー、失礼します」
そう彼に声をかけると私は彼の股間に向けて手を伸ばし(省略されました。続きを読みたいのは俺なのでぜひとも誰かエロパロ板あたりで書いてください。ワッフルワッフル)
>>602さん。勝手に設定を借りて申し訳ない。俺の妄想力が発揮された結果性欲エネルギーがあふれ出し
書かずにはいられなかった。今はすっきりしている。
ちょっと調子に乗りすぎてやしないか…
>>633 確かに調子に乗ってるな千早
なんというか、こう、生殺しは厳しいな
ちょっとエロパロ板で全裸待機してくる
成人男子ばかりが見てるというわけでもないし、ある程度は分別を付けた方がいいとは思うな
最近は叩きたがりの子もいるし、無用なトラブルの元にもなりかねないからね
スレのふいんきが悪くなるのは極力避けたい
>>630 箱○のテイルズは新作なんだっけ?
アイマスとコラボといってもゲストキャラとかは無理だろうから、無難な所では装備やBGMとかかな
大穴で、テイルズキャラが舞台でフッフーするミニゲームを収録とか…無いかw
ここ2日はなんというか千早でなくてもいいようなネタが
多めで少しがっかりだったけど、>626-627で癒された・・・。
アレだ、ちょっとエッチなのもデレも好きっちゃ好きなんだが、
ホラ、その、なんだ、レアだから萌えるんだ、と、ええっと。
そういうことなんだ、スマン。
ある日、プロデューサーの自宅にて
千早「お願いします、プロデューサー……このままだと…汚れちゃう」
P「ふふっ、構わないさ。だってこれは千早のなんだから……」
千早「ゆっくり、ゆっくりですよ。私、初めてだから…」
ジュルジュル、ゴクリ
千早「ああっ、そんなにお汁をすすらないで…」
P「ふふっ、おいしいよ、千早のは。でも他の人よりトロ味が強いかな?」
千早「いやぁ、他の人の味なんか知りません。」
千早は手で顔を覆い、イヤイヤをする。
P「じゃあ、今度は俺のを味わってごらん」
千早「はい……プロデューサーの、熱くって火傷しそう……。それに…かたぁい…」
P「どう、俺のカレーライス?」
千早「ちょっとお肉が固いですね。」
P「そうか、千早みたいには上手く出来ないか…残念」
千早「でも初めてにしては上手ですよ」
二人はカレー料理に挑戦していた。
P「千早のカレーうどんは美味しかったなあ」
千早「うふふ、ありがとうございます。でも、いいんですか? カレーの染みって落ちにくいですよ」
P「大丈夫、この位なら気にならないよ」
千早「うーん、カレーうどんを上手に食べるのって難しいですね」
ごめん、今日の俺、なんか変だ……
>>639 いや・・・面白い線と色彩・・・。
文藝春秋の文庫の表紙みたい。
何聴いてるんだろうな、これ。
独特な画風がいいね
みんなのうたとかで出てきそうな絵
>>639 なんだかわからんがスゴく惹かれた
イイなぁ
>>637 俺はお前さんの言動にがっかりだよ
そういう押し付けはやめて貰えないかな?
>>638 わろたw
けどこのネタは連荘でやるとオチが分かってるからちょいと勿体ないなw
ジオングに足を付けたら
パーフェクトジオング
千早におっぱいを付けたら
パーフェクト千早
それは蛇の絵に足を書くが如し、だ
646 :
千早ガバッ:2008/03/16(日) 09:59:04 ID:lFYqe7HrO
>>643 押し付けって言うようなものでも無いと思うけどな…
最近変なのが沸いてるから、過敏になるのは分かるけどね
>>644 おっぱいなんて飾りです!偉い人にはそれがわからんのです!
もうOPIの話はいいじゃないか!以降OPI抜きで。
コロンとおっぱいが落ちた!
安価ミスった。スマソ
感心した!
遠近法ききすぎだろw
足でけぇぇぇwww
逆に考えるんだ、胸ちいせぇえええええええ
>>653 あんたのせいで壁紙が決められないじゃないか。
早いとこ次を頼む。
AMAの人なつかしいなーw
デカスロンですね。わかります。
660 :
SS:2008/03/16(日) 15:07:50 ID:GrXuZFz60
えーこんなにいいPがバカ?
ちょっと千早にかわいいと言ってくる
663 :
SS:2008/03/16(日) 15:29:20 ID:35+Gkqgd0
俺も千早にガブッとされたい…w
>>651 相変わらず凄いね
俺もバリューに付いてたFORZA2やってみるかなぁ
>>653 貴方のお陰でホント壁紙に困りませんわw
>>660 小鳥さんは全てお見通しかw
こういう関係好きだなぁ
>>660 こういうのは大好きだ!
うーん、こうして欲しい、っていうのを言うのも難しいね。
あれか、自分で書けということか。
「行けるか?」
唯一言だけ、彼女に声を掛ける
これ以上の言葉を掛けても彼女からの返答は大して変わらないと言うのが実情だからだ
「滞り無く」
一瞥すると、再び目を瞑り集中を続ける彼女
今の彼女の胸中、果たして如何ばかりな物なのか
最も、口を開いて彼女が答えてくれない限り、それは永遠に彼女自身しか判らない事なのだが
但し、それが彼女の本心を隠さず告げていた場合のみに限られる事を付け加えておく
「今日はそれ相応のメンバーだと思うがな」
「誰に物を言っていると?」
薄っすらと瞼を開け、彼女の瞳が再び露になる
その輝きは、一瞬氷を思わせた
彼女を称して、氷を用いた形容をする者が居る
だが、それは違う
それは、余りにも掛け離れた形容だ
彼女の真の姿は、『焔』なのだ
心の奥底に、軽々に触れよう物ならその愚か者を焼き尽くす程の焔を持つのだから
或る時、彼女の中には焔が宿る
そして、その焔を宿した瞬間、彼女は大きく変っていってしまった
その変わった姿は、命を削り鬼気迫る気迫で歌に望み見る者に重圧を強いる
或る者は恐れ、或る者は畏怖し、又或る者は敬い…全てを跪かせると言った方が適切なまでに
切欠は、ほんの些細な思い―――両親が離婚した際の、彼らへの挑戦
『認めさせる。 私と言う人間は、確かに存在しているんだ。 私は貴方達の――都合じゃない』
しかし、何時しかそれは歪んだ妄執にも似た形に摩り替ってしまった
『トップアイドルとなる事』
今や、苛烈なまでに燃える『蒼き焔』と化してしまった、その想い
焔は彼女の命にも等しい存在へと昇華する
その火が消える時、それはすなわち彼女が消えてしまう事を意味するから
いや―――――その焔が消える時、『如月千早は消滅してしまう』のだから
■
会場に続く通路の中を、2人の靴音が反響している
「…まだ……進むつもりなのか?」
その問いに答えは返って来ない
だが、別に構いはしない。元々返って来る事を期待している訳では無いのだから
ふと、彼女が薄く笑った様な気がした
「元より」
そう一言だけ確かに彼女は言った
俺は、足を止める。途切れず響く足音は、唯一つのみ
『元より』
その後に続く言葉を、俺は知っている
『自分で望み進んだ道です。今更後戻りは…出来ません』
その台詞を告げる昔の彼女の姿と重なる、今の彼女の姿
進む果てに、幸が待っている事を
後姿を見詰める事しか出来ない俺は、唯そう願うしか無かった
ええやないっすか。
P「大は大を誇らず小は小を恥じず」
千早「…くっ!」
大は小を兼ねる
しかし千早に関して言えば、大は小を兼ねないだろう。
千早はちっぱいだから千早なのであって…
あれ?来客みたいだ
千早スレに無限の可能性を見た
P「やっぱり小より大のほうがいいね」
犬は小をかねる
1.n=72(cm)のとき、如月千早は貧乳である。
2.n=k(任意の整数)が正しいとき、n=k+1が成り立つと仮定、
人体の胸囲はほぼ円周状の軌道であり、その差異が1cmのとき、
半径方向の差異は1/2π、約0.16cm=1.6mmである。
これは呼吸による胸囲の半径方向における誤差の十分範囲内であり、
菊地真が一般的に貧乳と呼ばれている事実を含め、
n=kのときにn=k+1が成り立つといえる。
Ans.よって三浦あずさは貧乳である
「…くっ!」
貧乳的帰納法か
まって星井
あずささんですら貧乳なのだとしたら
ちーちゃんの胸は何と・・・?
>>676 巨乳だよ
さっきの逆を考えるといい
n=kのとき成立するときn=k+1でも成立するならば
同時にn=k-1でも成立すると言えるはずだ
つまり72でも巨乳だ
>>676 その疑問から0(ゼロ)という概念が発見されたんだよ
胸がないのではなく、0の胸があると考えるようになってから人類の進歩が始まった
>>674-678 千早「ふふふ」
美希「千早さん、おっきくなったの?じゃあ美希のブラをつけてみる?」
千早「orz」
アイマスキャラからのラブレター
○○ ○くんへ
ずいぶん前のことになりますが、覚えてるかな?
3年前くらいに付き合っていた如月千早です。
すごく短い期間だったから私の事を恋人だって思ってなかったかもしれないけど…
わたしは、恋人だったとおもっています。
すれ違いばかりで連絡をとらなくなってたのだけど、どうしても○○ ○くんに言いたい事があるので、手紙を書きました。
ゴメン。まず謝らせて。
あの頃はまだまだ子供のような考え方で・・・わがままで・・・たくさん迷惑をかけちゃったね。
自分勝手すぎる理由で別れようと言ったり…。
少しだけど大人になった今、本当に後悔してるんだよ。
本当にごめんなさい。
そして今の私は○○ ○くんの事を、どんなに忘れようとしても、あきらめようとしても、できませんでした。
今頃になって、自分にとって○○ ○くんがどれだけ大きな存在だったのかに気づいたんです。
今も変わらず…ううん、あの頃よりも○○ ○くんのことが大好きです。
今は善永と付き合ってるって、歌田音に聞きました。
もし私の事が重荷になるようだったら、すぐにこの手紙を捨ててください。
そして忘れてください。
でも、もし、少しでも可能性があるなら…
3月19日18時に千早の家で待っています。
如月千早より
本スレで見かけて、自分の名前入れて見たら…
こんなん言われたら、今日からこの娘しか目に入りませんがなw
http://yan-cocktail.sakura.ne.jp/love/1445/
>>674>>677 その理屈でいくなら、全ての人は貧乳であり巨乳であることになる
つまり、貧乳も巨乳も同じ意味になってしまう。
バストサイズは一般的に「貧乳<巨乳」だから、これはあきらかに矛盾
律子 「まぁ貧乳であれ巨乳であれ、私みたいな寸胴のグラビアなんて誰も見たがらないでしょうけど…
あれ、頭抱えてどうしたの千早?」
俺は亜美からだったんだが、千早の家で宝物を持って待ってるって意味不明ww
しかも真が俺の事好きだったらしいしワケ\(^0^)/ワカラン
>>666 これも有り得たかもしれない未来なんだよな
初期の千早がそのままアイドルとして成長したらこんなふうになってたんだろうなあ……
GJ
ラ
美希の家で千早が待ってるから行かなきゃ…
チハヤオーか
千早は想い人の部屋の前で、部屋の主が帰って来るまでドアに体育座りで寄りかかって待ってるタイプだと思う
>>685 そして、そこにあるのは美希とまな板だった…
689 :
SS:2008/03/16(日) 23:42:04 ID:XF+ZGOm60
「なあ千早」
「何ですか。」
「やっぱプロデューサーと未成年のアイドルが付き合うのはまずいかな。普通に考えればそうだよなあ…。」
「プロデューサー…。 私は、二人が真剣に愛し合ってるならそんなこと関係ないと思います。
その…私なら覚悟はでき…」
「そうか、千早でもそう言ってくれるのか! それならもう障害は何もない!」
「プロデューサー…私も…あなたのこ…」
美希「ハニー!」
「美希!」
「ハニーと離れ離れになるなんて、やっ!別れるなんて言わないで!」
千早「え…?」
「オレは決めたぞ! 美希、おまえをもう離さない!」
「ホ、ホント!?美希、嬉しいの! 」
ガバァッ
千早「あの…うそ…」
その日の二人のrelationsはとても感情が入っててライブは盛り上がった
パーフェクトコミュニケーション (?)
「春香ぁ、たこ焼き100個買ってきたわ、食べるわよ!」
「そんなに食べたら太っちゃ、おふっ」
たこ焼きっつったら、あの画像
>>689 失恋パターンは初めて見た
個人的にGJ!
そう言った場合、千早は素直に諦めないような気もする
春香「……千早ちゃんがプロデューサーにフラれたって聞いて、喜んでる私がいるの……。
ごめんね、千早ちゃん。こんなずるい女で、ごめんね……っ」
こうですか分かりません><
>>689 「おふっ」で思わずPreStarが脳裏をよぎったのは俺だけでいい
すまん、そのkokubanっての火狐で画像表示してくれないんだがなんでだ?
未対応なんじゃ?
>>694 ちひゃーw
これ明音さん?
>>697 俺もFireFoxだけど、きちんと表示される。
Flashプレイヤーかなにか、プラグインが完全じゃないと思われ。
>>698 たぶん、そう。
春香さんのもあるんだけど、一発描きのラインがガチすぎる。
そろそろちひゃーの冬毛が生え変わりそうだが
あの量を考えると部屋の掃除が大変そうだなあ
わかめが生え変わると申したか
ちひゃー養殖
>>674 そもそもn=kが成り立つかどうかの立証がされていないだろう。と
思った私は帰納法なんて知りません。
くされ更新来てるね
>>704 ほんとだったわw
やっぱちひゃーはカワイイな
>>703 nがどんな値でも式が成り立つことの証明法だと思っておけば大丈夫かと
要するに、91も72もおっぱいですってことですね
では、私は千早が隣に居ることを想像しつつ寝ます
ふと思ったけど、千早ってアオザイが似合いそうだよな。
チャイナ服より似合うと思うな。
亜美真美「よくわかんないから微分しちゃえ→!!」
千早「そんな微分なんてでき・・・ぁっ…悔しいけど感じちゃ(ビクンビクン」
709 :
名無したんはエロカワイイ:2008/03/17(月) 09:27:23 ID:Pfd9CQlF0
微分積分いい気分♪
帰納法とか微分とか…
根っからの文系で数学に苦しんでいた俺に対する宣戦布告か
千早は勉強で得意不得意なさそうだよな
微分したら定数関数になってしまう…
ラーメンイケメン僕つけ麺
>>710 逆行列 行列の固有値 誤差伝播 偏微分 部分積分 ガウス積分
ニュートン・ラプソン法 極限 数列の和 確率 期待値
千早は学業に不安なさそうな感じだからな
>>713 もうやめて、俺のライフは(ry
千早に勉強を教えて貰いたい
メガネ千早にお小言言われつつもマンツーマンで指導されたいんですね、判ります
>>715 大学生+家庭教師な千早を想像してしまったんだが
たまにはお姉さんな千早もいいな
千早の年齢を上げるか、あるいはこっちの年齢を下げるという方法もあるな。
そういやいつぞや流行ったショタPなんてのも…
弟の件で年下にトラウマありそう・・・
>>716 元々弟がいたんだし、お姉さん属性は潜在的に備えてる気がする。
そこから転化して世話好き→通い妻?みたいな感じですね、分かります。
みなぎってきたのでちょっと千早と婚約してくる
千早おねーちゃんテラ萌えす〜!ですね、わかります。
お姉さん属性の千早とか超ツボなんですが
千早…お姉ちゃん…ゴクリ
…グリコ
Pの世話をしてる千早は、モロお姉さん属性じゃないか
姉さん女房ってやつか
でも最強のお姉さんはやよいだからなぁ
難しいところだな
見れなかったよ・・・orz
>>727 いいレス番取ったな
ところで元ネタは何なんだろ
>>727 許可する、存分に「めっ」してくれたまえ
731 :
SS:2008/03/17(月) 16:37:04 ID:JzUPYDuLO
『塞翁が馬』
── ・ ──
「はあ…」
ため息がもれる。
最悪…。
そう思わずにはいられない。
これで何度目だろう…。
久しぶりのオフ。
街へ買い物に出た千早を待ち受けていたものは、ナンパの嵐だった。
以前なら、千早の纏う氷のオーラがナンパ野郎を寄せ付けなかった。
だか、今の千早は違う。
心の奥から湧き出る愛されたいというオーラが、蝶に対する花の香りの様に男達を惹きつけて止まないのだった。
「ねえねえ、お茶だけでも……」
「買い物なら俺達もつき合うからさ…」
今回の男達はしつこかった。
その前の男どもは、一瞥するだけで、その場を去っていった。
だが、この男達は怯む事なく話を続ける。
「いい加減に……!!」
千早が怒鳴ろうとした時。
「待った?」
一筋の光が千早を救い出した。
「何、お前?」
「俺の女に手を出すお前らこそなんだ?」
その場に現れたPは千早の肩を抱き寄せた。
「ちっ、彼氏と待ち合わせかよ」
「それならそうと、早く言ってよ。無駄な時間使ちゃったな…」
男達は自分勝手な言葉を吐くと、その場を去っていった。
── ・ ──
「ごめんな、肩抱いたりして」
千早の肩から手を離して謝るP。
「とっさとはいえ、俺の女とか言っちゃったし」
「いえ、そんな……謝らないで下さい」
「怒ってない?」
「怒りませんよ。私を助ける為にしてくれた事ですから……」
むしろ逆だった。
演技だと分かっていても、喜びの感情が体を駆け巡ったのだ。
「じゃあ、俺はこれで…」
「あ、あのっ、プロデューサー」
「何?」
「この後、何かご予定は…? よろしければ買い物に付き合っていただきたいのですが…」
千早は僅かに頬を染めた。
「いいけど、女の子の買い物に男の俺が役に立つかな?」
「先程みたいな目に合うのも怖いですし…。カップルに見えれば男の人も寄ってこないと思うんです」
「なるほど、彼氏役か…。でも千早と俺じゃ釣り合わないよ」
「じゃ、じゃあ…」
千早はそっとPの手を握った。
「こうすれば……カップルに見えるかも…」
「そ、そうだな……」
やわらかい春の日差し。爽やかに吹き抜ける風。
手をつないだ二人は歩き出す。
最悪のオフは最高のオフへ…
あれ?マスロダ落ちてん?
>>729 今アイマスロダ落ちてるけど残ってれば7514.jpg
ああ、ロダ落ちてるのね
>>731 この微妙な距離感が甘酸っぱくて堪りませんなw
GJです
やよいは妹ポジション願望も持っているな。
千早は姉属性と父性願望かな?
つまり包容力があるけど少しだらしないPに
守られたり導かれたりしながら、世話を焼いたり叱ったりするんですね。
やよいは家に帰れば5人の兄弟姉妹の中で一番上の子だからな
某動画サイトでやよいが泣くコミュ見たときは衝撃的だった
ちーちゃんのお誕生会2のカタログが今届いたぜ!
・・・行けないけどね(´・ω・`)
自分のためだけに頑張ることに無理が出てきた子が
自分のために頑張ってくれる人の為に頑張る、みたいな
アスリート的なものが有るような気がする
で、それが最終的に相互補完関係にうまく落ち着いて安心したのかな、と
ちひゃかわいいよちひゃ
「おはようございます。って、あら? プロデューサー、お一人だけですか?」
学校での授業を終えて事務所へと出社してきた千早。キョロキョロと周りを見渡して彼女は尋ねた。
「おはよう、千早。――うん、みんな出払ってる」
「音無さんもですか?」
「小鳥さんも。何人かスタッフを連れて備品を買いに行ってる」
千早の疑問に答えつつプロデューサーが隣の席を指で示す。それに促されるままに、千早は腰を下ろした。
「そうですか」
「そうなんだよ。……ふぅああ」
「大きな欠伸。寝不足なんですか?」
「んー、ちょっとね。昨夜は寝られなくてさ」
そう言ってプロデューサーが目を擦る。
「寝られなかった? どうしてです? もしかして、なにかトラブルとか?」
身を乗り出して千早が尋ねる。表情には彼への心配が現れていた。
「いや、そういうんじゃないんだ。ただ、少し考え事をね」
「考え事?」
「難問でさ。朝まで熟考してしまったんだ。――あ、そうだ。どうせなら千早にも考えてもらおうかな」
「私にもですか? 別に構いませんけど」
「助かるよ。俺だけでは解答を導き出せないんでね」
「それで? プロデューサーが抱える難問とはどのような物なのでしょうか?」
「それはね」
「それは?」
真剣な顔をして、重々しい口調で話を始めるプロデューサー。
先を促しつつ、千早は緊張した面持ちでゴクッと生唾を飲み込んだ。
「千早はどうしてこんなにも可愛らしいのか」
「…………は?」
千早の目が点になる。
「千早はどうしてこんなにも可愛らしいのか」
「二度も言わなくて結構です」
深ーくため息を吐いた。
「真面目に聞いた私がバカでした」
千早がこめかみを揉み解す。
「そんなくだらない事を、よく一晩も考えていられましたね。ある意味、尊敬に値します」
「仕方ないじゃないか。考え始めたら止まらなくなったんだから」
「ものには限度というものがあります」
「限界突破って男のロマンだよな」
「知りませんよ。同意を求めないでください」
「まあ、あれだ。それもこれも千早が犯罪的に可愛いからいけないってことで」
「わけが分かりません。意味不明な責任転嫁はやめてください」
プイッとそっぽを向く。
「うんうん。そうやって照れ隠しっぽくむくれる千早も可愛いぞ」
「て、照れ隠しなんかしてません。単に呆れているだけです」
「顔、赤いよ」
「……気のせいです」
両頬に手を添え、千早はプロデューサーに背中を向けた。
「えっと、その体勢は後ろからギュッとしていいということかな?」
「絶対に違います。もしそんなことをしたら怒りますよ」
「本当に?」
「……本当です」
「何事もチャレンジ精神って大事だと思うんだ」
「ダメですからね」
「ギュッてしたい」
「ダメです」
「千早」
「……ダメ」
千早の静止を無視してプロデューサーが手を伸ばす。
背後から回されてきた腕。それを目で追って、千早は微かに身を強張らせた。
「好きだよ」
プロデューサーが耳元で囁く。途端、千早の全身からふっと力が抜け落ちた。
「……ずるいです。プロデューサー、反則ですよ」
千早はゆっくりと瞳を閉じた。
「ただいまぁ♪」
事務所に小鳥の明るい声が響く。千早は弾かれるように立ち上がるとプロデューサーから距離を取った。
「あら。千早ちゃん、来てたのね。おはよう。もしかしてお邪魔しちゃった?」
「いいえ、そんなことはありませんよ。なっ、千早」
「……え? ひゃ、ひゃい!」
コクコクと千早が頷く。
ドキドキと高鳴る鼓動を感じながら千早は彼を見た。すっかり人前用の『鬼プロデューサー』の顔へと戻っている。
変わり身の早さに感心するやら呆れるやら。
「ふーん。そうですか」
小鳥が千早とプロデューサーへと交互に視線を送る。
「なんですか、小鳥さん?」
「な、なんでしょうか、音無さん?」
「べっつにぃ。ふふふ♪」
意味深な笑顔。千早の顔が真っ赤に染まる。対照的にプロデューサーは全く動揺を見せずに飄々と受け流した。
「そうですか。なら結構です。千早、レッスンを始める。行くぞ」
「……は、はい」
スタスタと早足で事務所を出て行く千早とプロデューサー。
二人を見送りながら、小鳥はクスクスと笑みを零す。
「プロデューサーさんは手強いけど、千早ちゃんは案外脆そうね。ふふっ。千早ちゃん、まだまだ修行が足りないわよ」
ほんの少しの揺さぶりであっさりと溶けてしまいそうになった『氷の女王』。
羞恥で赤く染まった千早の顔を思い返し、なんとも楽しそうに微笑む小鳥だった。
――――
60行制限って地味にきつい
行数内できっちりと話をまとめるコンビニPの凄さを再認識しました
マスロダどうなってんの
ロダは落ちてるっぽいね
>>742 このPはあいかわらずだなw
ちーちゃんのお誕生会2とか忘れてたぜ
と言うか資金が無いんで忘れたことにしてたぜ・・・
>>731 二人とも初々しいくていいね
にやにやしてしまった
>>742 バカPと言うよりクーデレP
千早のひゃい!可愛い
同人誌とかはほとんど買ったことがないんだが
行ってみる価値はある?
限界を知る方法はただ一つ。
限界を突破するだけだ。
と言うわけで、もっと真剣に千早の魅力について考えていいと思います。
小鳥さんと朝まで討論会と言うのもありだと思うんだ。
「おはようございます。
プロデューサーも音無さんも眠そうですね。
寝不足ですか?」
「ああ、昨日はちょっと小鳥さんと盛り上がって」
「ええ、プロデューサーさんと眠れない一晩を過ごしたの」
あくびをしながら微笑む二人に千早は考え込む。
(二人で眠れない一晩?
そう言えば、二人とも昨日と同じ服!!)
「プロデューサーのばか、不潔です」
そう言って勘違いしたまま、駆け出していく千早を妄想した。
>>749 興味があるなら行ってみるといい。
それで、自分で価値を決めるんだ。
好き嫌いは人によって様々。
同人には興味なくても、仲間が集まる所に好き好んで行くやつもいる。
てか、お誕生会2のカタログ、会場でも売ってるよね?
>>751 狙った本を効率よく買っていくことに楽しみを見つけている俺がいる
ロダ復活キテル-
おま早
おま早?
「お」っぱいが「ま」な板のような千「早」のことかー!!
>>760 なんかエナジーボンボンがうっすら浮かび上がっているんだが・・
>>757 正しくは
「お前に足りない物は、それは胸囲体重家族の温もりカップサイズとセクシーさ!
そして何よりもーっ!千早分が足りないっ!」
の略だ
最近ふと思ったんだけど、ダンスの振付けのお姉さんって、
胸が大きい人が多いと思わないか?
つまりPの本当の目的は千早のダンスレッスンじゃなくて、
振付けのお姉さんの揺れる胸を堪能するためだったんだよ。
P「でも…でもその地平線(胸)の向こうに何かの可能性を感じるんだ…」
>>768 あと既出ではあるが、ちひゃーとかっかーは本人疑惑。
リプレイ追えばわかるが、あの1発書きのラインはトレスでは出ない。
こんなこと言うと怒られるかもしれないし、既出かもしれないんだが……
高ランク時の柔和な笑顔と仕事への鬼気迫る姿勢のギャッブを見てると
千早に中島みゆきを感じるんだ。
あ、もちろん褒めてんだよ?
>>770 味が強すぎてあんま興味ない人もいるが つ歌姫楽園「紅白歌合戦SP」
まあアレは最早「ミンゴォス!」であるがww
>770
同感。道に倒れて誰かの名を呼び続けた事がありますか?の歌詞が
ミンゴスの声で脳内再生できるぜ。
まだ15なのにそんな時代もあったねと感情込めて歌う様子とか似合いすぎる。
次のSSで小鳥さんと組んで【地上の星】【歌姫】あたりを歌わせてみたくなった。
>>770 「うらみ・ます」のほうが先に来てしまった……
中島みゆきの高一というと帯広柏葉高校ののころか。
ウィキペによると高三の学祭が初ステージとのことだが、千早の15才って若いよな。
アイマスガールズだと智秋のモモコクラブが一番早いのかな?
まあ、モデルの1人が鬼束らしいし
中島みゆきはおばーちゃんみたいなもんだ
・・・何か・・・小鳥さん的なプレッシャーを感じる・・・!
千早スレってのは恐ろしいもんだな。まさかこんな時間に反応が返ってくるとは。
ちょっと昨日は9393してたが、千早の壁紙+BGM「ファイト!」で
今日は一日ファイト!してみる。ありがとう。
ちひゃかわいいよちひゃ
千早の可愛さに中島みゆき系怨念が憑いたのを想像したら、
物凄ぇ和風怪談的恐怖を感じた。いや、すごく惹きこまれるんだが。
そう、まるで、冷蔵庫の中で破裂したキムチのパックのことを
誰にも言っていないのに知られていた時のような・・・。
「世情」や「悪女」なんか歌わせたら
何か凄い事になりそう…
千早の皿屋敷ですね?分かります!
千早+着物ですか
髪型はうなじが見える感じで上で縛ってて
千早って、ヤンデレ属性備わってそう・・・
>>782 千早「あ〜れぇ〜」
P「よいではないか、よいではないかぁ〜」
こうで(ry
悪女はあずささんじゃね
「友美のへ〜やへ〜電話をか〜けて〜」て
つまり千早はオールマイティー
と言うことですね
>>781 千早「い〜ち〜ま〜い〜た〜り〜な〜い〜」
まぁ胸に入れるパッドの枚数的な意味なんですけどね
>>783 Pの鍵を盗んで勝手に作った合鍵で、Pの家に入って
コロコロ(ホコリとか家をとるヤツ)で、家中をコロコロするんですよね?
そしてP以外の黒髪や金髪とか茶髪、短髪、緑色の髪などが
落ちて無いか、念入りに操作するんですよね。わかります。
中島みゆきと聞いtry
ひと〜り上手と呼ばないで〜♪
歌い方が似てるんだよなーとオモタ
793 :
SS:2008/03/18(火) 12:45:34 ID:YJTu4JerO
『塞翁が馬』 その2
── ・ ──
「荷物は俺が持つよ」
「あ、すみません」
買い物を終えた二人。
楽しそうに街を歩いている。
「あの、プロデューサー、今日はありがとうございました」
「いや、礼を言うのは俺の方だよ。いい息抜きになったし」
「本当ですか?」
「ああ、本当だ。楽しかったよ」
「よかった…」
千早は胸をなで下ろす。
「でも…」
「何か問題が?」
「洋服の事だけど……俺なんかの見立てでよかったのか?」
自分のセンスに自信がないPが尋ねた。
千早は笑顔で答える。
「もちろんです。男の人の意見も聞いてみたかったし、なにより…」
Pに聞こえないような小声でつぶやく。
「あなたの好みが分かりましたから…」
「ん?」
「何でもありません……ふふっ」
── ・ ──
「あら、千早ちゃんとプロデューサーさんじゃないですか!」
「小鳥さん?」
「あっ、どうも…」
「今日はデートですか?」
からかう様に小鳥は言う。
「ち、違います。プロデューサーとは偶然出会って、それで…」
千早は顔を真っ赤にして反論する。
そんな反応は逆に小鳥を喜ばせるだけなのだが、千早は気付かない。
「なるほど、プロデューサーさんに助けてもらって、買い物に付き合ってもらっただけ、と…」
「概ねその通りです」
「でも、千早ちゃん」
「なんですか?」
「楽しかったんでしょう?」
「!!」
千早は耳まで真っ赤になった。
「プロデューサー…」
救いを求めるようにPを見る。
「小鳥さん、千早をからかうのはもうその辺で…」
Pがたしなめる。
「じゃあ、最後に一つだけ」
「な、なんですか?」
何を言われるのかと身構える千早。
「二人とも、いつまで手を繋いでるつもり? そんな仲睦まじい姿を見せつけられたら、からかいたくもなるじゃない♪」
「「あっ」」
慌てて手を離す二人。
「気付いてなかったの? わざと見せつけてるのかと思ったら……」
二人の顔を交互に見る。
そして納得したようにポンと手を叩く。
「なるほど…。手を繋ぐことがあまりにも自然すぎて、繋いでる事自体を忘れちゃったのね」
「小鳥さん、何を…」
「そうよねぇ、呼吸をわざわざ意識してする人なんていないものね。
二人にとって、手を繋ぐ事は息をするにも等しい行為なんだわ…」
「あうあう…」
最高のオフは一体どこへいったのやら…
微笑ましい喃・・・小鳥さんでなくてもからかいたくなるわ
手を繋いでいる二人の間を、ゴールテープを切る様に走り抜ける小鳥さん。
小鳥「私のゴールインはいつなのかしら……」
手を繋いでる反対側の手を握り、奪い去ろうとする小鳥さん。
そして始まる大岡裁きならぬ高木裁き
引っ張るのに対し手を握りすり寄る千早だ
見事に転んで、Pは小鳥さんの胸に、千早はPの尻に顔を埋めるわけだな。
>>793 なんというナチュラルバカップルw
これはPとの関係の進展のさせ方について、
春香に相談を受けてたりしそうだなあ、と妄想した。
で、そのまま妄想に身を任せたら、春香が千早に相談するために
とりあえずお菓子のひとつでもと作ったり、千早が「ど、どうしてそんな相談を私に」
とうろたえたり、物凄くクールに否定しつつ頬は少し赤かったり、しつこく問われて
「でも、そうね。担当のプロデューサーと良好な関係を保つことは大事だわ」とか
言い出して、普段どうしているか話したら、春香が「ええっ! で、できない!
千早ちゃん大胆!」とか言い出したり、ああ、妄想成分が足りねえ。
キミの中の大胆な千早をさらけ出せばいいのさ
(狩猟)犬千早が獲物を狙うイメージが浮かんできた……
犬千早が低い姿勢から飛び掛って首筋をかぷっ…と?
千早ー!俺だー!狩ってくれー!
806 :
SS?:2008/03/18(火) 19:35:09 ID:pvIoXco10
P「やっぱ犬ですよ」
小鳥「犬ですよね」
千早「何の話をしてらっしゃるんですか?」
P「千早を動物に例えてたんだ」
千早「動物?」
小鳥「その結果、満場一致で犬に決定したの」
千早「本人の与り知らないところで勝手に決定しないでください。
そもそも、私は犬っぽくなんてないと思いますけど」
P「いや、犬っぽいって」
小鳥「それも子犬系ですよね」
千早「そんなことありません」
P「じゃあ、試してみようか。――千早、お手」
千早「しませんよ。するわけないじゃないですか」
P「……」
小鳥「……」
千早「なんですか?」
P「手、見てみろ」
小鳥「しっかりやっちゃってるわよね。お手」
千早「…………あっ。
ち、違うんです。これは……その……。
えっと、条件反射と言いますか、本能に従って体が動いてしまったといいますか」
P「やっぱ犬だな」
小鳥「犬ですね」
千早「……くっ」
くっといいつつ、小鳥さんがいなくなった所でしっぽブンブン振ってる千早がみえる。。。
>>806 責任を持って育てますからぁ・・・ 譲れ!!!!
みんなごめん、俺今朝千早とイチャイチャする夢を見てしまったわ(*´∀`)
俺なんか千早スレでSS読んでる夢見たぞ
おかげで出社前にスレ見直してて遅刻しそうになった
>>806 身体は正直なんですね、分かります
でもP以外は懐かないんだろうなぁw
おっ、お前ら、またなんてことを・・・。
P「ごめん、実は俺犬苦手なんだ」
千早「そ、そんな! 私のどこがいけないんですか!?」
小鳥「千早ちゃん、あなた人間人間」
千早がペットショップで犬を眺めてるのって何ていうコミュだったっけ?
咄嗟に思い出せない…
>>815 たぶん「ある日の風景4」だと思われ。Dランクコミュ。
>>816 ありがとう
某動画サイトで見直してくる
千早に腕をかぷっとしてもらいたい…
819 :
SS:2008/03/18(火) 21:00:16 ID:2b1D2Yqs0
「はいよ。到着っ…と」
私のマンションの前で止まる車の排気音と、隣から聞こえる彼の声
黙ったまま、車から降りようとしない私に彼が声を掛けてくる
「? どした、着いたぞ?」
「…あの…」
「ん?」
「お食事…、まだ、ですよね…?」
「当たり前だろ? 千早とずっと一緒でメシなんざ食えてねぇんだから
俺も、早くメシ食って寝てぇよ。 だから千早も早く食ってとっとと寝ろ、又、明日もきついんだ」
「え、ええ。 で、ですが、そ、…その…良かったらなんですが…」
「何だよ」
「え…っと、……私と、一緒に…その…」
ヤレヤレと言った顔で、彼が頭を掻く
「だ・か・ら。 ずっと言って来ただろ? 『俺は千早のプロデューサーで、千早は俺の担当アイドル。』
それが、言葉以外にどんな意味を持つのか」
「…はい」
私は、俯いてしまった
彼からその言葉が出ると、これ以上私は何も言えない
「ほら、行きな。早く寝るんだぞ」
「…」
黙って降りる私
「おやすみ」
バタンと閉まるドアの音と共に、大きくなった排気音が次第に小さくなって消えていく
彼の車が消えて行った方を見ながら
大きな溜息を付き、彼女が星空を見上げた
あーあ…
又…フられちゃった…
…でも、何時か貴方には気付いて欲しいな
私が、頑張ってるのも
私がトップを目指すのも
全て、貴方の一番になりたいからだ…って
「うん。 又明日も頑張らなきゃ」
そう言って彼女は微笑みながら、又、星空を見つめた
美希スレからの転載
>>821 千早が何処にいるのか随分悩んだ
まさか左下かwww
>>819 うはぁ、その気のないP vs 惚れ千早かw
これもあり得る道だよな。こうして恋が成就しないままの状態で
魅力を振りまき続けさせ、アイドルとして売ろうとか悪辣P様なら考えそうだ・・・。
>>821 せっかく俺が我慢したのにお前という奴は…w
これは・・・中島みゆき的展開か
某所に9393貼った人は正直に手を上げなさいw
>821
それ結構前から出回ってないか?wいろんなところで見かけたぞ
ここでも前スレ辺りで見た気がするが・・・
>>793 いいねぇ
これは小鳥さんでなくても見てて微笑ましくてなるなw
>>806 「しませんよ」の時点でもう尻尾を振ってる千早を幻視した
あと、最後の千早のセリフがまたいいねw
>>819 これはPが既婚者なんですね、わかります。そしてPの奥さんはあz
ん? こんな時間に宅配便か
こんな時期に風邪ひいた…('A`)
家にある食べ物がリンゴしかなくて
なんでリンゴって服とかでゴシゴシ磨いて食べるんだろうとか考えてたら
千早が自分の服で一生懸命磨いたリンゴを差し出してくれる夢を見た
皮剥いて切り分けたリンゴより美味しそうでした
>>830 たまにでいいのであずささんではなく、
小鳥さんを当てはめてみて下さい
>>831 千早だったらバッグから綺麗なハンカチを出して一生懸命磨いてくれそう
うさぎ型に切って爪楊枝で「あーん」を希望する
不慣れな為に、不細工に切ってしまうという可能性も残される・・・
それはそれで可愛くてよろしいではないかw
そんで次の日にはちょっと上手くなってたりするんだぜ
バンソーコーはガチだな
>>832 それを猟師が鉄砲で撃ってさ、煮てさ、焼いてさ、喰ってさ、ヨイヨイ…
P「千早!!手のそれどうしたんだ?!!!!!」
千「プロデューサーに食べて欲しくて・・・その・・・私、不慣れなので」
P「千早・・・」
ここで千早をぎゅっと抱きしめる
先週もコンテストで準優勝の子と再会したってメール送ったじゃない
ちーちゃんボケちゃったの?
>>準優勝の子
一時コンテスト荒ししてたからいっぱい居るんだよ
>>839 そして手にはりんごを剥く時に使ったナイフがあって・・・ウッ(グサリ
リンゴって服でふくのか
>>843 つまり酔った小鳥さんが乱入して来てPに抱きつき、修羅場フラグですね
完全に打ちのめされた千早がどういう言動とるのか見たくて
一度は最低のエンドみてみたいと思うんだが
何度やっても気が引けてAランクエンドへ着地させてしまうなあ・・・
内容しってる人がいたらおしえて星井
それはFランク失敗エンドって事?
次も頑張るぞって感じでPと手を合わせるのは見たことあるけど
>>847 そうです
>>848 じゃあやっぱりダメならダメで前を向こう、というタイプなのかな
素敵だなちひゃー
どっかで事務所辞める感じのを見た気がするけど、なんかのコラだった可能性も捨てきれない
>838
それを木の葉でちょいと隠すんですね。わかります
>>849 ラストコンサート失敗EDだの。
わざと失敗してみることもできるが、やはり感動は一段落ちる・・・。
ミンゴスの熱演がすごいぜよ。
低ランクでの成功EDもかっこいい千早さんに会える。
こちらはランクを上げないだけなので、サイコロ選択プレイで安心して見られる。
結構お勧め。
ユーミンだっけ?
>>853 すばらしい! GJ!
千早「プロデューサー、悔しいです・・・! この歳になって、未だに逆上がりが出来ないなんて・・・!」
このセリフが脳裏に浮かんだ俺は9393されてくる
>>853 これはどのルートでもみられない千早だのう…!
あえて合わせるとしたら、二週目Eランクオデ負けってところか?
口を引き結んで傲然屹立する千早さんとかリクエストしてもよろしか。
>>855 この流れで何故そうなるwwwまぁCMに使われた部分とかだけ
覚えているとプチ似てなくもないけど。
中島みゆきの「ファイト」だよ。
久しぶりに千早スキーの真髄を見た
>>851 >>838が「ヨイヨイ…」と続けているところをみると、伊東四郎氏(電線マン)の方と思われ。
不惑じゃないと辛いかも…
伊東四朗の朗の字が違うしデンセンマンじゃなくてベンジャミン伊東だろ
って小鳥さんが言ってました
私には何のことかよくわかりませんが
863 :
SS:2008/03/19(水) 14:34:17 ID:wWBZxGre0
注:微妙に(?)百合
春香「私は千早ちゃんだったらOKかな」
美希「ミキも千早さんならいいかも」
千早「? 何の話?」
春香「あ、千早ちゃん。これ見て」
千早「インターネット? このサイトがどうかした……なにこれ?
はるちは? やよいおり? ゆきまこ?
なにかの暗号?」
美希「暗号じゃないよ。それはカップリングなの」
千早「カップリング?」
春香「例えば、はるちはだったら私と千早ちゃんがカップル。
やよいおりだったらやよいと伊織のカップルという意味だよ」
千早「か、カップルって。私たち女同士よ?」
春香「いいんじゃない? 百合って流行ってるみたいだし」
美希「寧ろそこがいい、なの」
千早「よ、よく分からない世界だわ。
……ちょっと待って。だとすると、さっき春香と美希が言ってたのって」
春香「えへへ」
美希「ミキ、千早さんのこと大好きなの♪」
春香「ほっぺにチューくらいならしてもいいかなって」
千早「そ、そう。
……って、二人とも顔を近づけないで! ホントに近いってば!
あとさり気なく腕を絡めないで!」
あずさ「あらあら。三人とも仲がいいわね」
千早「あ、あずささん。ちょうどいい所に。ちょっと助けてください」
あずさ「私も千早ちゃんのこと大好きよ。ふふっ、私もチューしちゃおうかしら」
千早「え、ええーっ!?」
春香「待ってください、あずささん。私が最初です」
あずさ「えー。それはずるいわぁ」
春香「ずるくありません!」
あずさ「春香ちゃん、少し横暴よ」
美希「二人が争ってる隙に……えい! 千早さん、ギュー。だきだき♪」
春香・あずさ「「あー!」」
春香「私、千早ちゃんの大親友なんですよ!」
あずさ「そうね。でも、千早ちゃんのベストパートナーは私だと思うの」
美希「千早さんを一番尊敬してるのはミキだもん!」
P「? あの三人、どうしてケンカしてるんだ?」
千早「……聞かないで下さい」
小松の親分さんとか何のことかさっぱりわからない俺はまだ若いって事ですね
キャンディーズも出ていたんだよなぁ。番組名は忘れたが。
>>865 「見ごろ!食べごろ!笑いごろ!」だそうで。
DVDも出ているみたい。
>>863 P「なるほど。千早はそんな趣味の持ち主だったのか〜。
いや、人の趣味にとやかく言うつもりはないよ(スタスタ)」
千早「え?あっ!ちょ、ちょっと待ってください!プロデューサー!」
(グイっ)
千早「み、美希!?」
美希「こうなったら、千早さんに決めて欲しいの♪」
千早「プロデューサー!私、本当は……!」
P「仲良きことは美しきかな、なんてね」
>>863 プロデューサーの取り合いに、脳内で変えただけで勃起した
ゴメン
又、抜けてる…orz
ちーちゃん…
>>869 恐怖を乗り越えた如月千早フラグですね、わかります
鬱展開の時は注意書き欲しいかな
>>853 これは素晴らしい
静かに見守りつつ応援したい気分になるね
>>863 千早が海外進出した理由かw
>>869 小鳥「……という夢を見たのよ」
千早「それを私に言ってどうしろと?」
小鳥「いやいや、病的なほど一途な千早ちゃんもいいなあって」
千早(自分が刺されるのはどうでもいいのですか……)
GJ
この千早はそのうちプロデューサーに首輪を着けるイメージが浮かんできたぜ
トラウマ持ちは怖いね
プラチナの首輪をプレゼントか
>>869,874
鬱ENDもあっという間にいつもの展開にw
不安定な千早もなかなかいいものだ。
>>875 それそれ、確かそういうコミュあったよね
首輪って見たときに犬千早想像したのは俺だけじゃないはず
小鳥「あ〜夫の帰りを待ちわびる妻って…なんか良いわよね」
千早「は、はぁ…ドラマの影響ですか」
小鳥「そうだ!千早ちゃんはPを海外に連れて行くんでしょ?ならPと私を結k(ry」
千早「そそそ、それはダダdダメですっ!」
小鳥「海外でもプロデュースしてもらうだけでしょ?なら夫婦になる必要が無いじゃない」
千早「そ…そ、それは…」
小鳥「じゃあ、Pさん!判子を押してください」
千早「やめてええええ!」
千早「はぁはぁ…夢か……。毎晩、毎晩…11人が…出てくるなんて」
千早P『俺は彼女の素顔に近付きすぎて後戻りできなくなってしまった。
お前は公私の別を徹底してるなあ』
春香P『いや、結論を先送りにしただけかも知れん。どさくさに将来を
約束してしまった気もするし。』
こんな会話をバーとかでやっているのだろうか。
880 :
SS?:2008/03/19(水) 19:35:48 ID:GCtvNOT80
>>869 「…という夢を見たんだ」
「…プロデューサーは心の底では私をそんな人間だと思っている、と?」
「い、いやそんなわけじゃないんだ、小鳥さんに見せられたnice boatの影響だと思う」
「最近の流行はヤンデレ、ですか…本当に困った人…」
マグカップのコーヒーの揺れる水面に剣呑な影を称えた目線を落とし、聞き取れない声で何かを呟やく。
「千早…?」
「…あの人がプロデューサーに変なことを吹き込まないようちょっと釘を刺してきます」
聞いたこともないほど冷たい声に背筋にぞくりとしたものを感じて
反射的に身体が動き、千早の手首を掴んでいた。
「痛っ…」
「わ、悪い」
眼を合わせようともしないままの耐え難い沈黙の時間、
それを破ったのは照れと恥ずかしさの入り混じった笑顔と笑い声。
「ふふ、冗談ですよ?」
一瞬で、本当に一瞬のうちに空気が暖かいものに変わったのを感じた。
「…真に迫ってたぞ、女優でも目指してみるか?」
「春香が出るドラマの役作りを手伝ったじゃないですか、その時の経験を生かしてみました」
「ああ・・・あれか、アイドルがやる役じゃないよな、シリアルキラーなんて」
「ハマってましたけどね、はる閣下」
二人して、バツの悪い笑みを浮かべる。
「変な事言っちまったな、忘れてくれるか?」
「いえ、私もいたずらが過ぎました」
一通り笑った後、一転表情を真剣なものに変えて、
「衝動に任せて何もかも投げ出すような真似をするつもりは有りませんが」
右手の指輪を手でなぞってみせる。
「私が間違ったことをしそうになった時は、ちゃんと手綱を引いてくださいね」
病ンデレを微病んデレに転化してみる。
犬千早との10の誓約
1. 私と一生つきあってください。
2. 私を信じてください。それだけで私は幸せです。
3. 私にも慈悲があることを忘れないでください。
4. 言うことをきかない時はあなたが原因です。
5. 私にたくさん話しかけてください。デレな会話はなかなか話せないけど、心の中ではデレています。
6. πタッチをしないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないで。
7. 私が9393しても、仲良くしてください。
8. 私は72しかありません。だからできるだけ私と一緒に牛乳を飲んでください。
9. あなたの周りには巨乳やロリ、セレビッチがいるし年増の事務員までいます。でも私にはあなたしかいません。
10. 私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。どうか覚えていてください、私がずっとあなたを愛していたことを。
元ネタ何だっけ、それ
884 :
SS:2008/03/19(水) 19:59:42 ID:NUe+510k0
夜の雑踏に混じって、私は帰路に付いている
「あ…良いな。 ふふ…、これ、プレゼントしたらどんな顔するんだろう…」
煌びやかなショーウインドウの中に飾られている、可愛らしい商品
彼の困った様な顔を思い浮かべて、私の顔は独りでに綻ぶ
ふと、ガラスにあの人の面影が映った気がした
私の…私の大好きなあの人の
「あ…。プロデュ…」
瞳に焼き付いた光景
そこで凍りつく私の言葉
人並みが、私が、笑顔のあの人が
あの人の隣に居る、笑顔のあの娘が ―――――― 美希の姿が
全てが、その一瞬動きを止める
呆然と立ち尽くす私の手から、何かがすり抜けて行った様な気がした
■
切ないな…、苦しい…
だけど、私は聞かずには居られない
聞くだけなら、どんなに楽だろうと思っても
「別に」
彼が、唯一言だけ言う
「俺は、お前のプロデューサーだ。それ以上でも、それ以下でも無い。
だが、俺はあいつのプロデューサーでも有る。ただそれだけの事だ
だから、美希の事をお前が気にする必要は無い」
…どうして?
何故、そんな言い訳をするんですか?
どうして、たった一言『違う』って言ってくれないんですか?
私の…私の気持ちに、気付いている癖に…。どうして…?
胸が張り裂けそう
心が、狂おしいまでに悲鳴を上げてる
何だったんですか、私は貴方にとって
貴方の夢ではなかったんですか?
美希が…、貴方の新しい夢になってしまったんですか?
嫌だ…
嫌だ、そんなの
……負けたくない
美希にも……自分にも。…そして…貴方にも
なら、私は翼に為ります
貴方の夢を、何処までも遠く高く果てなく運べる、貴方だけの翼に
貴方の為に
私だけを…見て居て欲しいから
【relations・秘話 蒼き翼〜その目覚め〜】
ってな感じをBGMはリレで思い付いてみたり
いや、それ、行くからそんなにがんばんなくても…
さてと…一般参加の自分はくだらない粗品でも用意するか…
東京か……東京だよな……東京だろうさ……
考えてみると、春香や美希と恋愛対象が被ったら争うのか、引くのか、どうするのかね
>>888 全員まとめてハーレムになる
γ砲のハーレムおじさんマダー?
顔で笑って心で泣いてそうなイメージ
そして溜め込んだものが爆発してしまうと、取り返しの付かない事に発展しそうなのが怖い
まぁ、みんなまとめてPが面倒見るくらいの甲斐性を見せればオールOKですよ!
イベント明日か
今月はもう資金がなぁ
今回は盛況そうなのに・・・
ええい、口惜しい
明日は仕事さ・・・。
つか再就職したら疲れて暇がないや。
SSもしばらく書いてないな。
日産出来る人の才能が羨ましいぜ。
行きたくても遠すぎて行けない地方民の事も思い出してください
委託するのかなぁ、してくれるといいなぁ…
>>880 釘を刺してきますが比喩に聞こえないwwww
千早にはプロデューサーしかいないから本当にヤンデレになりそうで困る
>>884 コンピューターシティが聞こえてきた俺は間違いなくニコ厨
どうやら俺は松任谷由美と中島みゆきを素で間違えていたらしい
美希・千早・Pで三角関係というシチュを俺も考えているんだが
どう落とせばいいかで相当困ってる
>>880な感じは好きだ
でも千早はそういう捻った掛け合いを
する方ではなくされるほうであって欲しいとも思う
千早は抱え込みすぎるからな
みんな忘れがちだが、千早はアイマスグループでも年齢的には真ん中よりちょい下
雪歩、真、春香よりいっこ下なんだよな
と、思って調べてみたら、春香とは同学年のような気がしてきた
あの年齢表が何月の段階でのかわかる人っている?
亜美が12歳小学生って所から5月22日以降のだとは思うんだが
旧キャラ達はアケマス稼動時で
美希は箱マス発売日が基準だとか聞いたような
3月生まれのやよいが13歳だったり結構適当だよね・・・
903 :
名無したんはエロカワイイ:2008/03/19(水) 20:59:54 ID:OvJrYiHdO
>>900 サンクス!
6月23日から8月29日までの間くさいなw
と思ったら
>>901を見て考え直したwなんだよこれwww
それはおいといて、千早はもう少し高1らしくてもいいんじゃないかと思うわけですよ
まだまだ大人に頼って生きていく年頃だろ、常考
まぁ、俺と出会えたから問題はないわけだが
アイマスの年齢は何月でも、誰を基準にしても、誰かが食い違うから
気にしても仕方ないけどね。
>905
あえてそうしてるのかもね。
どこか基準を作っちゃうと季節ネタとか面倒だし、だったら最初から矛盾させておいた方がいいと考えたのかな
>>904 親が作って駄目にしちゃった家庭に見切りをつけて自立しようとして
アイドルになったのが千早だから精神的には大人一年生なんだよね
反面、自分は未熟だと知っているし
Pの事を育ての親と言ってみたりと
まだ子供でありたい、と思ってるふしも所々・・・
その複雑さが魅力なんだよなあ・・・ガバッ
>>907 もっと矛盾をはらんだ作品があるぜ
シスt
>>910 あっちの千早は50弱って聞いたぞ
体も心も若いままでしたが
上位ランクの千早はPをゲット出来たら出来たで
Pを独り占めしたい⇔自分はわがままなんじゃ・・・
で揺れ動いちゃったりしちゃうんだぜ。基本的に我は強いのに身内として受け入れた
人には強くなりきれない。海外進出も口にした後で1人の時に色んな感情がぐるぐる
しちゃう。
小鳥さんで無くとも萌え転がらずには居られない。
千早48歳、あずささん51歳
ゼノグラではあずささんは2歳もサバ読んでたのか
アニメの話はアニメスレでどうぞ
まだ残ってるか知らないがなw
>>912 受け入れられない時期が長かったから逆に自分が受け入れる側にも回れない
甘えた記憶が薄いから、甘え方がわからない
本当はもっと我を出したかったのに、その場所がなかったから上手く出せない
俺っていう歌以外の受け皿ができて本当に良かったと思うぜ
>>914 スレ違いごめんよ
千早のおっぱいもみもみ( *^ω^)
千早のおっぱいもみもみ( *^ω^)
千早のおっぱいもみもみ( *^ω^)
千早のおっぱいもみもみ( *^ω^)
千早のおっぱいもみもみ( *^ω^)
9393
千早のはおっぱいじゃなくてちっぱいだと何度(ry
揉む、という文字をみろ
手偏に柔らかい、と書く
あとは、分かるな
分かったら今後は、触る、撫でる、もしくは押す、と表現するんだ
>>925 手偏に無ってちーちゃんのためにある様な漢字ですね
抄(す)く・披(ひら)く・控えるでもいいですか
千早が子供に優しい声で手毬歌歌ってる光景が思い浮かんだんだぜ。
あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ
も・む【×揉む】
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E6%8F%89%E3%82%80&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=19197518334100 [動マ五(四)]
1 両手の間に挟んでこする。また、両手をこする。「錐(きり)を―・む」「茶を―・む」「塩でキュウリを―・む」
2 からだを触れ合わせるようにして押し合う。また、激しく揺り動かす。「人込みに―・まれながら歩く」「御輿(みこし)を―・む」
3 指で包みこむようにして握ったり、てのひらで押したりする。あんまをする。「肩を―・む」
4 激しく議論をする。「委員会で―・んだ議題」
5 相手になって教えてやる。「一番―・んでやろう」
6 (「もまれる」の形で)世間に出ていろいろの経験をする。「実社会で―・まれて成長する」
7 気をいらいらさせる。いらだたせる。「気を―・む」
8 激しく攻める。
・ 「追靡(おひなび)け、七八度が程ぞ―・うだりける」〈太平記・一〇〉
9 数珠を擦り合わせて、仏に強く祈る。
・ 「乳和して護摩にたき、黒煙をたててひともみ―・まれたりければ」〈平家・八〉
10 むち打つなどして馬を急がせる。
因みに「揉む」には、昔の人にとってはもっと踏み込んだ意味合いもあるよ。
2、3、8から考えてみたり、エロに理解のあるご老人に聞いてみたりしてくれ。
俺は9393されてくる。
>>926 (Pを)打つ
(Pを)撲る
(Pを)投げる
(Pに)挿す
(ちっぱいを)探す
(千早を)抱く
おれじゃあここまでだ
>>888 美希なら徹底抗戦しそうだが春香は引きそうなイメージがある
>>927 千早お姉ちゃんテラモエス
つーのはさておき、いい情景だあねぇ
>>931 ヤンデレ千早なら「通りゃんせ」を歌うだろうな。映画『この子の七つのお祝いに』が
怖かったw
934 :
SS:2008/03/19(水) 23:58:34 ID:wWBZxGre0
P「なあ、千早。今度の休みなんだけどさ、その、悪いんだけど少し時間を貰えないかな?」
千早「時間? どういうことですか?」
P「ちょっと会って欲しい人がいるんだ」
千早「そうなのですか? どなたでしょうか?」
P「……おふくろ」
千早「え?」
P「俺のおふくろ」
千早「えっと……どうして私がプロデューサーのお母さんに?」
P「その、なんつーか、おふくろが千早に興味を持っちゃってさ。是非会いたいと言われちゃって」
千早「興味? 私にですか?」
P「うん。今度の休み、こっちに出てくるって言うんだ。だから、悪いんだけど……」
千早「はあ。……まあ、お会いするのは構いませんけど」
P「そっか。ありがとう、千早。恩に着るよ」
千早「いえ。――ところで、プロデューサー?」
P「なんだい?」
千早「プロデューサーの実家って確か結構遠かったですよね?」
P「そうだな。こっちに来るにはそれなりに時間掛かるぞ」
千早「それなのに、わざわざ私に会いにいらっしゃるのですよね?」
P「ああ」
千早「お母さんには一体どのようなことを仰ったんですか?
その行動力の元が気になります。どうにも『息子が担当しているアイドルを見に来る』以上の物を感じるのですが」
P「……」
千早「プロデューサー?」
P「べ、別に変なことは言ってないぞ」
千早「それは『変なことを言った』と自白したも同然では?」
P「うぐっ」
千早「何を言ったんですか? 素直に白状してください」
P「……」
千早「怒りませんから。男らしくはっきりと仰ってください」
P「……好きな娘」
千早「え?」
P「つい口を滑らせちゃってさ。おふくろに、千早のことを『好きな娘』だって言った」
千早「……」
P「あと」
千早「あ、あと?」
P「できれば嫁にしたい、とかそういう様な戯言も色々と」
千早「……」
P「ごめん」
千早「いえ、嬉しいです。私もプロデューサーと同じ気持ち……」
P「へ?」
千早「あっ」
P「……」
千早「……」
P母「あなたが如月千早さんね。はじめまして」
千早「はい。はじめまして、お義母様」
P「ちょっ!?」
千早「なんですか? 素っ頓狂な声を上げないでください」
P母「落ち着きのない子ね。少しは千早さん……千早を見習いなさい」
P(なんか早くも呼び捨てにしてますけど!? 既に娘扱い!?
つーか、千早にしろおふくろにしろ、なんなんだこの肝の据わりっぷりは)
P母「ごめんなさいね、バカな息子で」
千早「いえ、とんでもないです」
P(つえー。女ってつえー)
ピヨちゃん涙目
あー、週末ちーちゃんと二人で桜見に行きたいなぁ
そしたら明日明後日仕事超がんばる
こういう半端な祝日は社内カレンダーで出勤日なんだよな・・・
>>934 俺の中の何かがティンときた
ジーーー
P母「それにしても千早さん、随分と華奢な身体ね。そのままじゃ立派な子供は授からないわよ?」
千早「くっ・・・すいませんお義母様」
P母「大丈夫、心配には及ばないわ。私も貴方位の頃は、同じ位の体格だったわ。
それでもお父さんが毎日揉んでくれて・・・あの時は本当に気持ちよ(ry・・・」
P「ちょっ!?お袋?」
P母「あなたは黙ってて! その甲斐あって胸の張りも大きさも以前とは比較にならない程の向上が」
千早「それでは私にも可能性が?」
P母「そうよ千早さん。我が家の嫁として、いいえ、私の娘として肩身の狭い思いはさせません。
いい事?千早さんをしっかり揉むのよ!?」
千早「いいですか?お願いしますね?プロデューサー!」
P「ちょっ!?千早?」
ちっぱいが揺れる?時の擬音「ぴるん!ぴるん!!」
を考えた人に赤福を進呈したいのだが、
ここなら誰だったか知る人がいるんじゃないかと?
>>934 なぜ百合を続けないのか!でも、これはこれで良いなぁ
>>938 子供ができるのが先か、胸が大きくなるのが先か・・・
>933
painterっすか?
写真屋?
>940
painter也
>>937 「まだ満開というわけにはいきませんね」
「それでも桜が咲いているだけ、よかったよ」
千早の言葉に彼はそう答え、桜を見る。
「今年も事務所で花見をできるといいのですが・・・・・・」
「難しいかもな。去年と違って、みんな忙しいから。
千早のスケジュール調整が一番大変なんだが」
「敏腕プロデューサーを信じていますよ」
千早が微笑みながら言った言葉に彼は苦笑する。
トップクラスアイドルを複数抱える765プロ。
その全員を一カ所に集めるには並大抵の努力では不可能だ。
幸いなのは社長以下、のりのいい面々が揃っている点だろう。
「まあ、千早みたいに楽しみにしている連中は多いだろうからなぁ。
なんとか全員集合といきたいところだ」
「そうですね。久しぶりに春香や雪歩と落ち着いて話がしたいです」
ため息混じりに言う彼女に彼は感慨深いものを感じる。
彼女が歌以外の時間を欲しがるようになったことに、
プロデューサーとしては、嘆くべきなのだろう。
しかし、彼はそのことを微笑ましく感じる。
同時に誇らしく思う。
自分がやってきたことは無駄ではなかった、と。
「どうしたんですか、プロデューサー」
「いや、この咲きかけの桜も綺麗だと思って。
桜美しさは散りゆく様にあると言っていたのを思いだしてね」
「確かに桜吹雪は綺麗ですからね」
彼の言葉に千早も頷く。
そして、彼女は過去を思い出すように桜を見上げる。
「毎年、桜を見る度に思いました。
私も桜のように儚く散ってしまうのか、と。
あの事件以降、桜が散る様を見ては人生の儚さを感じていました」
そこまで言ってから彼女は彼に微笑む。
「でも、それは間違いだったと最近になって気付きました。
確かに桜は散ります。
ですが、散って終わるのでなく、新たな命を宿します」
「そうだな。桜は毎年、必ず咲くからな」
「ええ、同じ桜ではありませんが必ず咲きます。
でも、それは前の年の散った桜を否定するものではありません。
散った桜があるからこそ、今年咲く桜があるのです」
千早はそう言って、苦笑する。
彼女の言葉と表情から彼は彼女が言う桜が別の存在であることを察した。
そう、彼女にとって、全ての終わりで、始まりであった存在だと。
「そんな風に思えるようになったのは・・・・・・」
そう言って彼女は彼を見上げる。
「ふふ、やっぱり内緒にしておきます。
さ、事務所に帰りましょう。仕事が待っていますよ」
「うわ、千早、嫌なことを思い出させないでくれ」
「忘れていても仕事は片付きませんよ。
現実逃避は何も生み出しませんから。
私も手伝いますから、早く終わらして・・・・・・」
「終わらして?」
彼の問いに千早は微笑む。
「内緒です」
「うわ、もの凄く気になるぞ」
「気になるなら、終わらして、ご自分の目でお確かめ下さい」
そう言って、彼女は歩き始めた。
明日の誕生会、仕事で行けないorz
行ける人は代わりに楽しんで行ってくれ
あとアケ版やったこと無い人はせっかくだからやってみてほしいな
アケ版でも箱版でも千早の可愛さは変わらないんだぜ?
ごめん、SSを忘れている。
ちょっと9393されてくる
>>942 萩原さんじゃなくて雪歩と呼んでいるのついて、間違っているとは思わず
『どんな経緯があって呼び捨てする仲になったんだ?妄想が止まらねー!』
となる俺はもうオワタ。
きっとシャベルを貸し借りして、お互いに埋めたり埋められたりした仲なんだよ・・・・・・
ごめん、素直に間違えた
>>933 素晴らしい
効果が付くだけで結構印象変わるもんだねぇ
>>934 千早良かったなぁ
Pも手間省けて良かったじゃんw
>>942 おお、花見良いねぇ
千早の言葉も色々と考えさせられるな
>941
乙。塗りはやっぱpainter強いっすね…
今日行く人このスレでどれくらいいるんだろ?
>>943 アケで進行形で千早やってるが、Cが精一杯だぜorz
950 :
SS:2008/03/20(木) 04:55:09 ID:6yNIEr++0
■わたしの生まれた日(ランクB)
『今日は倒れた旅人達も 生まれ変わって 歩き出すよ〜♪』
「ありがとうございました音無さん。上のパートを歌ってくださったおかげで、かなり感じが掴めました」
「いいのよー♪あたしも大勢の前でなきゃ、歌うの大好きだし。この歌は何度も聴いたしねー」
昨日、765プロに衝撃が走った……千早ちゃんが尊敬する【あの人】と並ぶ、日本トップの女性シンガーソングライターから、
千早ちゃんに自分のカバー曲を歌ってみないか?というオファーが来た。
勿論、765プロは上へ下への大騒ぎ。千早ちゃんに緊急レッスンプログラムが組まれ、事務員のあたしまで動員されている。
Aランクに上がった千早ちゃんでも……正直、日本を代表する歌姫と同じ土俵に立たされるのだから緊張してる。
そりゃそうだ。だってこれって、Bランクになりたてのアイドルが挑むには無謀極まりない事よね?
フェザー級新人王を取った次の試合に、リカルド・マルチネスと戦うくらい無茶よね?例えは古いけど。
上に行けば行くほど厳しいのがこの業界だけど、プロデューサーさんも千早ちゃんも、手を抜くという言葉を知らないのよね。
だから、今日は……余計なお世話かもしれないけど、二人のためにちょっと背中を押してあげようと思った。
……あ。言っておくけどあたしの萌えパワー充填のためとかじゃないんだからねっ、ついでよ、ついで!!
■
「お待たせしました、音無さん」
「あ、千早ちゃんこっちよー♪とりあえず先に焼いてたから」
わざわざプロデューサーさんを避けて、メールで千早ちゃんを一駅向こうのお好み焼き屋さんに呼び出した。
ここは安くて美味しい穴場スポットだし、音がうるさいから今回の話にはうってつけの場所。
一応プロデューサーさんとの大事な時間を割いてもらったという事で、オプションのイカと豚タマはあたしのおごり。
「ところで、お話というのは?」
「うん。プロデューサーさんのとっても恥ずかしい事、教えちゃおうかなーと思って」
「なっ……!?」
千早ちゃんはそう聞いて、頭の中でどんな妄想を繰り広げたのかなー?耳まで真っ赤な様子が可愛いわぁ♪
「音無さん……悪趣味なお話なら、遠慮させていただきますが」
「あー、大丈夫大丈夫。別にプロデューサーさんがベッドの下に隠してる本の話とかじゃないから」
「くっ……それはそれで気になります」
「……とりあえずおふざけタイムは置いといて、千早ちゃん……あなたが事務所に入って、はじめて
プロデューサーさんと会った時の事って覚えてる?」
「ええ。『一緒に頑張ろう!』と言って下さいました……あの時の私は失礼極まりなく『頑張るのは私です』と
酷い事を言ってしまって……今では後悔しています。くっ……」
「うんうん……でも、直接的なことは覚えてても、間接的なことは覚えてない……って言うか、知らないでしょ?
だから、今回の仕事の上で、ちょっと初心に戻って欲しいなーと思ったから、昔話を聞かせてあげる。
あれは、梅の花がやっと咲いたくらいの事だったかしら?」
■
「凄い、凄いよ小鳥さん!!千早って……こんなに凄い歌を歌える娘だったんだ!?」
「知らなかったんですか?数々のコンクールで優勝経験を持つ、歌のサラブレッドと言われる逸材ですよ。
社長がどんな経緯で千早ちゃんをスカウトできたのかわかりませんけど……そういう子です」
「いや、最初はただの直感で『この子、笑ったらすごく可愛いだろうな……』とか思ってたんです。
その気持ちは変わらないんですけど……惚れ直しました!この歌声に!!
俺、今日から先輩の春香Pさんにボーカルレッスンの基礎を教わり直します!彼女のレベルに合わせるために」
それから一ヶ月あまり……千早ちゃんとあまり親しくない期間は、歌詞とボーカルレッスンを大幅に見直したの。
春香ちゃんのプロデューサーさんも、オフまで削って彼に付き合ったわ。『教える事で得るものもある』とか言って。
765プロ随一のボーカル指導力は、この時春香Pさんを抜いてあの人がトップになったのよ。
その努力も凄いけど、彼を自分以上に育て上げた春香Pさんも、男気ある人よね……で、次は……
951 :
SS:2008/03/20(木) 04:56:07 ID:6yNIEr++0
「小鳥さん……大吟醸のいいのがあるんですけど、休憩がてら一杯どうですか?」
「へ?このラベル【天狗舞有歓伯】って……ちょっと!?どう見ても休憩中に飲むお酒じゃ無いですよ!!
720ml瓶でも15,000円(税抜)の超レアをどうして!!……………まぁ、喜んでいただきますけど」
「千早のオーディション初合格記念、ですよ。本人は『喜ぶ暇はありません、もっと上のレッスンを!』
って言ってたけど。まぁ、その通りなんであまり時間は取れませんが、せめてこの喜びを誰かと分かち合いたくて」
「そういう事なら、ありがたくお付き合いしちゃいます♪うわーぃ、伝説の古酒と千早ちゃんに乾杯ー」
「千早ー!オーディション初合格、あめでとうっ!!俺、ますます頑張るよ!!」
あの時のプロデューサーさん……すごく幸せそうだったわ。オーディションなんて、プロデュース活動をしていれば
それこそ毎週のようにあるのに。一緒に飲んでたあたしが覚えてる中でベスト3に入る笑顔だったわね。
その後も……彼の顔色を見れば、千早ちゃんのテンションが分かるくらいにのめり込んでたわ。
『親の心、子知らず』って言うけど……今の千早ちゃんなら分かると思う。
だって、あなたの歌は……プロデューサーさんとあなたが作った、子供のようなものだから。
「今回のお仕事……きっと、歌のレベルで言えば、一番高いレベルを欲求されてるわ。でもね……
わたしは全然心配してないの。だって……プロデューサーさんとあなたの生み出した歌だもんね。
それどころか、今回はどんな風に痛快に切り抜けるか、考えただけでワクワクしちゃう。妄想が止まらないわぁ♪
……あ、そうそう。今日のお話はプロデューサーさんに黙っててね。あの人真っ赤になっちゃうから」
「……歌は……わたしの、子供……プロデューサーと、わたしの……」
Fランク時代の千早ちゃんは、プロデューサーさんとあまり積極的に関わろうとしなかったから知らなかった事。
本来は教えるべきではないのかもしれない。そういうのは、自分が親となってはじめて知るものだから。
千早ちゃんは勿論、歌に対していつでも真摯に向き合ってきた。
でも……そろそろもう一つ先を教えてあげたい。どんなに愛情があっても、母親だけでは足りない事を。
母の胸と父の背中を見て、子供は巣立つ……そう言うものだと思うから。え?あたしにそれを教える資格があるのかって?
いいじゃないですか!?それともアレですか?実際に人を殺した経験が無いとミステリーは描けませんか?バトルものは描けませんか!?
とっくに焼き終わった鉄板に、じゅっ……と水が落ちる音。
わたしが勝手に一人ツッコミでヒートアップしている間、千早ちゃんの目から何かがこぼれていた。
■
「ご馳走様です……そして、本当に……ありがとうございました。音無さん」
「……それはいいんだけど、今日の話、プロデューサーさんにはしないでね。わたしが話したって聞いたら気まずいし」
「わかりました……けど、うぅ……自信がありません。プロデューサーに感謝したい気持ちで一杯で、
『なんで?』って、彼に聞かれたら、どう誤魔化しましょうか?」
「そこでノロけるなっ!!自分で考えろこの自覚ゼロの若妻めー!!」
……なんて言いながら千早ちゃんと駅で別れたけど……あたしには見える。背中にwktkオーラがくっきりと。
このブーストが続けば仕事は大丈夫だけど、芸能人オーラ全開で周りからサイン攻めに会うかの方が心配だ。
『ファイトー!』
芸能界という冷たい水の中を、震えながら登るが如き千早ちゃんの背中に向かって、あたしはつい大声で叫んでいた。
………そのせいでサイン攻めにあって、次の日怒られちゃったんだけどね(笑)
※>772ですが遅くなりました。中島みゆきネタでSS一本、お待ちどうさまでス。
俺達が千早に恋焦がれた瞬間のFランク時代を妄想して、久しぶりに真面目モードで書きました。ネタは仕込んだけど。
今日の千早オンリー、買いに行く人も本を出す人も、俺の分まで楽しんで来てください。
俺達の嫁にいつまでも輝いて欲しいという心だけは共通していると信じて、今日一日が楽しいイベントになりますように、
いち同人描きとしてお祈り申し上げます。雨とか事故とか、気をつけてね。
>>950-951 これはGJ!
初オーディション合格当時とかのプロデューサーの笑顔が目に浮かぶようだ
それにしても千早の歌は千早とプロデューサーの子供みたいなもの、かぁ
なんかグッときた
>>950 中島みゆきとか言い出してよかったと切に思います。
これで通算何度目かわからんリテイクにも立ち向かえるぜっ
千早たちの仲人になってもらうためにも、この小鳥さんには一足先に幸せになってもらう必要がある。
小鳥さーん、あなたにもファーイト!
ちょうど今のSSの流れに反してるからちょっと聞いて欲しいんだけど、
前に、千早のPは妙に悪辣とか腹黒だとか言う流れがあったよな。
千早は、精神的に最も成長の必要な時期に否応ない現実を叩きつけられて
心を閉ざしてしまった訳なんだけど、迫りくる現実に負けない強さを得る為に
自立を望む節があって。「早く大人になりたい」という願いは
この頃の子は誰しも持ってると思うけど、その感情が人一倍強いと思う。
そんな中で、低ランクのパフェコミュから見られる、Pの理路整然として、時に
辛辣と取れる手腕は、きっと当時の千早が思う「こうなりたいと思う理想の大人像」
だったんじゃないかと思うんだ。
ただ、ここからは俺の勝手な妄想含みだが、Pもかつて何か心に傷を負い、
思慕的な感情に欠けた状態でP業に至ったんじゃないかなーと思ってる。
前述の辛辣な選択もそうだし、千早を選んだ理由も、トップアイドルとして
一番使いやすい素材、的な見方があったんじゃないかと思って。
ここの住人にいるような人間がみんなそうだとは思わないけど、
表面上のスペックの強さで最初に千早を選んだ人も少なくないと思うし。
ランクが上がっていく度に、千早は人としての心を少しずつ開かせていく訳だけど、
Pも千早の中にかつての自分の姿を見て「こんな大人になってはいけない」という
感情が出てきているのかも知れないし、それと共にかつて失った
思慕の愛情を取り戻していってるのかもしれない。
要するに、千早はPと出会って新しい自分に変わっていけたというが、
Pも千早と出会って新しい自分に変わっていけたんじゃないかな、と思ってる。
完全に見えて全然未完だった2人が、共に補完しあって成長していく。
そういう物語こそ、双翼を冠するに相応しいのかな、と。
あ、キモーイって思うんだったら素直にそう言ってくれて構わないんで。
>>950-951 フレッシュな文だのう、いやGJ。
あえて提案するとしたら、「欲求」より「要求」のほうがより適当な語かも。
欲求は心身に根差す求めであり、こういった表現の時は仕事のクォリティとして
なので、必要性・権利としての求めのほうがより良いでっす。最近はこの2語の
差がかなり曖昧になってるので間違いではないけど、ベターの意でね。
>>954 プレイヤーの数だけPがいるんじゃよ!
そのPはちょっと面白いな。似た者同士というやつか。
注意・下の文章はアケ版の千早イベントのネタバレに触れています。
このイベントをまだ見てない方は下の文章を読まないで下さい。
千早が両親の離婚をPに告げるイベントなんだけど、バックに流れるBGM
が思いっ切り場違いな感じなんだが・・・(妙に明るいBGM。)