このスレッドにてSS投稿する際に気を付けてほしいこと
・名前欄を「SS」にする
・直接投稿する場合の文章量は2レス以内に収める。3レス以上になる場合は、
アップローダを使用して、アップしたテキストファイルのURLを貼る
, '´⌒´ヽ
! 〈ル'ハ〉)
! (l゚ ‐゚ノ! ご協力お願いします、プロデューサー
!i(つ/  ̄ ̄/
 ̄ ̄\7Metro/ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
8 :
SS:2008/02/11(月) 23:28:27 ID:64KCN/SAO
『花嫁衣装は誰が着る!?』 その1
春香「結婚式場のお仕事ですか?」
伊織「それにしてもすごいわね。パンフレット、ポスター、雑誌広告にTVCMまで」
小鳥「是非ともって先方から直々に指名されてね、ただ問題が一つあって…」
真「問題って?」
小鳥「亜美ちゃん、真美ちゃんからあずささんまで全員出演してほしいって」
「ええーっ(×11)」
春香「私、ドレスの裾を踏んで転んじゃうかも…」
千早「歌の仕事以外はちょっと…」
雪歩「ひんそーで、ちんちくりんの私がドレスなんて…、穴掘って埋まってますぅ」
律子「わ、私も!? む、無理。そんな可愛い衣装は絶対無理!」
小鳥「予想通りの反応ね。そういうと思ってたけど…」
真美「真美、ドレス着てみたーい」
亜美「んっふっふ、亜美達のみりょくでみんなをめろめろにしちゃうよ〜」
やよい「ウエディングドレスって憧れますー、えへへ」
伊織「まあ、美しい私のドレス姿が見たいって言うのは、当然の欲求よね」
真「やります! 是非やらせてください!!」
小鳥「あなた達もそういうと思ったわ…」
あずさ「でも〜、仕事とかで、ウエディングドレスを着ると、婚期が遅れるって〜」
その一言が場の全員を凍りつかせた
あんなにやる気を見せていた真までが黙り込んでしまった。
フォローしようとPが口を開く
P「そんなジンクス気にする事無いよ、みんな綺麗なんだから。素敵な人が必ず現れるさ!」
小鳥(あっ!? そんな弾薬庫に火を着ける様な真似を…)
「ギロッ!(×11)」
P「うおっ!? なんで一斉にこっちを睨むんだ?」
(プロデューサーの…ばか…)
(……鈍感…)
(…もう、プロデューサーさんたら…)
「はあーっ(×12)」
P「なんでため息つくんだ?しかも小鳥さんまで」
小鳥「プロデューサーさん、鈍感なのは見ていて楽しいけど、鈍感過ぎるのは一種の犯罪ですよ」
P「???」
小鳥(みんなのテンションも急降下だわ、ここは『プランP』しかないようね)
(続く)
コミック届いたー!!
表紙見たら千早ラスボスポジションでワロタw
>>1乙
結局前スレはバレンタインまでもたなかったなw
>>1乙
まさかこのスレまで持たないなんて事は無い・・・よなw
>>1乙
そういえばまだリレのドラマCD聴いてないや
速攻で書いた(改行は各自で)
「千早ー!結婚してくれー!」
「ぁ……ぃ…やです」
プロデューサーの叫びは、むべなく拒否された。
「千早、台本読みなんだから、そんな真っ赤にならなくてもっていうか、それじゃ演技的に駄目だろ?」
「ですが、その……。役名が名前のままなんで……」
「まあバラエティのコントだからな。名前を売り込みたいこっちとしても、これはこれで有利だし」
Cランクに達したとはいえ、所詮はぽっと出のアイドル。メディア露出機会は多いほど良い。積極的に顔と名前を晒していくことが重要である。
「結構無理を言ってこっちの意図通りに台本を作ってもらったんだ。そんなに照れてちゃ色々と困るんだが」
「いえ、その……。意図も目的も手段も理解していますけど、でも……」
コントの内容は単純なもので、千早に一目ぼれした若手芸人がアタックしてむべなく振られるというだけ。だからプロデュース活動として重要なのは、千早の振り方である。
「今の千早の演技じゃ、なんか脈がありそうでなあ……。まあ、いいや、ちょっと休憩しよう」
「すいません。自分でも、ここまで不器用だとは思ってなくて」
「いいさ。そうやって新しい千早を発見するのも、プロデューサーとしては大歓迎だしな。しかし、この真っ赤に照れながら拒否する千早も破壊力あるんだよなぁ……こりゃ戦略を失敗したかな……」
プロデューサーの言を聞き流しながら、千早は思うようにならない表情に戸惑っていた。
どうして、真っ赤になって、上手く言葉を返せないのだろう?
プロデューサーの言葉が、耳に残って離れない。
「そうか、俺が棒読みで言ってるのがよくないんだな」
「え?」
「もっとちゃんと雰囲気を出せる役者さんを相手にしないと、やっぱりノリが大事だし」
「はぁ」
休憩で席を外していたプロデューサーは、戻ってくるなり、そんなことを言った。
「まあ、今の時間だと他の娘も居なかったんでな、社長に協力をお願いすることにしたよ」
「はぁ……」
「そういうことだ、如月君。今はちょうど手も空いていることだしな。なに、わたしも昔は少し劇団とかに関わった事もある。まったくの素人というわけでもない」
なんだろう、少しというか、かなり残念な気分になってる自分を発見した千早だった。
「では、いくぞ如月君。
千早ー!結婚してくれー!」
「いやです」(9393.jpg)
練習の甲斐あって、本番もばっちりで、クールビューティーの名を欲しいままにすることになったのは言うまでも無い。
「いやあ、さすが社長です」
「はっはっはっ、任せたまえ」
>>15 社長だけが暇だったんだ・・・・・・
黒い影相手に9393している千早を想像すると笑える
>>10 コミック予約したら、同じく予約したML00の方が先に手に入るはめになった。
納得いか〜ん! 早く読みたい、聞きたい……。
>>15 乙!!展開読めてたのに思いっきりワロタwwww
これで寝れる!
>>15 久々に9393.jpg来たなwww
社長、背中が泣いてますよwww
22 :
SS:2008/02/12(火) 00:32:50 ID:tkO7r4n0O
『花嫁衣装は誰が着る!?』 その2
─ 30分前、社長室にて ─
社長「この仕事はなんとしても成功させたい」
P「はい」
社長「だが、如月君や三浦君が難色を示すだろう。そこで君達の知恵を借りたいのだが…」
小鳥「社長、その事ですが、私に名案が…。お耳を…」
社長「ふむふむ、なるほど。いいねえ、そのプランで行ってくれたまえ」
P「???」
社長「君は765プロに骨を埋める覚悟はあるかね?」
P「勿論です。俺に出来る事であれば、なんでもやります」
社長「これは頼もしい。では音無君と会議室へ向かってくれたまえ」
─ 会議室 ─
小鳥(今こそ『プランP』発動よ!)
小鳥「ウエディングドレスの見立てはプロデューサーさんにしてもらいます」
「!!」
小鳥「さらに各々のドレス姿のポスターを100枚づつ、駅、街頭などに貼ります」
「…」
小鳥「そして、ポスターの盗難被害が一番多かった人は…」
「ゴ、ゴクリ…」
小鳥「PVでプロデューサーさんと疑似結婚式を挙げてもらいます!!」
「やります!!(×11)」
P「ち、ちょっと、俺そんなこと聞いてませんよ!?」
亜美真美「兄ちゃん、亜美達と結婚式したくないの?」
あずさ「私、プロデューサーさんが選んでくれたドレスなら…」
伊織「ま、まあアンタじゃ全然釣り合いが取れないけど、し、仕事だから、が、我慢してあげるわ」
春香・真「……結婚式……ドレス…えへへへ…」
美希「ハニー、ちゃんとキスしてくれないと、美希、泣いちゃうから」
雪歩「キ、キス!?……お父さんに叱られちゃう…でも…」
律子(美希ったら何も言ってるの!? でも、もしかしたら私が…ってなに想像してるの私…)
P「ちょっと、みんな落ち着いて…」
やよい「プロデューサー…」
千早「プロデューサー…、ダメ…ですか…?」
P「ち、千早まで…、二人ともそんな捨てられた子犬のような目をするなよ…」
小鳥「あきらめて下さいプロデューサーさん。さっき社長に何でもするって言ったでしょう」
P「わ、わかりました、頑張らせていただきます…」
Pの受難はつづく…
おわり
その後一番盗難被害が多かったのは小鳥さんだったんですね。わかります><
うっうー 春香さんが自分のポスター盗んでましたー
全ポスター一枚残らず盗まれた上にコピー品まで出回る事となり
結局全員と撮影することになるんですね
26 :
SS:2008/02/12(火) 00:46:35 ID:cFeUJcn80
小鳥「あら、珍しいですね。プロデューサーさん、今日のお昼はお弁当ですか?」
P「はい。千早が作ってくれたんですよ」
小鳥「千早ちゃんが? あら。あらあら。あらあらあら」
P「なんですか、そのニヤニヤした顔は?」
小鳥「うふふ〜。愛妻弁当ですね。よっ、にくいよこの色男!」
P「どこのオヤジですか。違いますよ、そんなんじゃありません」
小鳥「そうなんですか?」
P「実はですね、昨日カップ麺を食べてるところを見られまして」
小鳥「あー、怒られたんですね? 千早ちゃん、インスタントが嫌いですから」
P「そうなんです。そして、いろいろと紆余曲折の末、千早が弁当を作ってくれることになったんですよ」
小鳥(千早ちゃん、チャンスと見て強引に押し切ったのね)
P「俺としてもありがたいのは確かですから、申し訳ないとは思いつつも素直に厚意を受け取る事にしたわけです」
小鳥「なるほど。そうなんですか」
P「だから、これはだらしない俺を見かねて作ってくれただけで、決して愛妻弁当とかじゃないんですよ」
小鳥「……そうですか。
(プロデューサーさん、鈍感すぎです。
まったくもう。お姉さん、千早ちゃんの為にちょっとお節介しちゃいますね)
でも、そのお弁当すごく凝ってますよね。これ、きっと時間が掛かってますよ」
P「千早は生真面目ですからね。俺の弁当なんか手を抜いて適当に作ってくれればいいのに」
小鳥「え、えっと……入ってるオカズですけど、プロデューサーさんの好きな物が多くないですか?」
P「偶然って凄いですよね」
小鳥「(うぐっ)
ピンクの桜でんぶが可愛いですね。しかもハート型ですよ、ハート型。綺麗な『ハート型』です」
P「女の子ってこういう可愛らしい弁当が好きですよね。さすがにこれを見た瞬間は照れくさくなりましたよ」
小鳥(……千早ちゃん、ごめんなさい。お姉さんじゃ力になれそうにないわ)
P「小鳥さん? ガックリと跪いちゃってどうしたんですか? 気分でも悪いんですか?」
小鳥「……(9393)」
P「あ、あれ? 小鳥さん、不機嫌? 何故!?」
遅ればせながら
>>1乙
うーん…明後日に向けて書いてたが
容量的にも行数的にも描写的にもtxt投下確定になってしまうな…
他の人はどんくらいの分量の予定なんだろ
>>25 オチをいっちゃらめえええぇぇぇーっ
今、歌丸さんにオチを言われた木久蔵(現:木久翁)さんの気持ちがわかりました…
やっぱり、ドタバタが一番楽にかけるなあ
あと律子のところ
× 何も
○ 何を
また誤字…OTL
スレたておつー
前スレラストあたりを読んで、自分の好きな系統のSSが投下されたらキチンとレスなり感想なり書こうとオモタ
今までずっと読むだけだったからなぁ
>>8>>22 いつもGJだがロダに上げるって選択肢はないのかい?
間が開くとちょっと読みづらい、他の方のSSが入ってしまうことも多々あるし・・・
携帯じゃ仕方無いんじゃないかな
正直、自己満足ならblogでやってほしいわ
なんでここを特定の嗜好を持った集団で私物化するの?
マンセーはよくて、批判は「つまらんから却下」「荒らし」なんてレッテルを貼って握り潰す、そんな流れにしか見えんな
様々な意見が戦わされる事が荒れることだと勘違いしてるのもいるし
ここは2chだということを忘れるなよ
ニヤニヤ好きな人はSSよく書くけど、
低ランク好き?の人はSSあんまり書かないのかな。
前スレでは建設的な議論がなされていたが?
あれを読んで荒らし云々言い出すってのはそれこそ2chだということを理解してないんじゃなかろうか
>>31 ごめんなさい
ロダに上げるのは無理かもしれません
本当は携帯でも上げられる方法があるのに、俺が知らないだけかもしれませんが…
ただ間を空けずに書き込むのは出来るかもしれません
俺の拙いSSに挟まれたら、折角の名作がダメになっちゃうとは思ってたんです
これからは書き込みを控えるようにします
スレ汚しでごめんなさい
>>35 前スレってSSをどうするかって話の事か?
>>36 気にしなくてもいいのに……って言いたいけどやっぱ気になるよな
俺もなんかめんどくさくなってきた
>>33 それが2chの普通の姿だと思ってる自分がいる。
ジャンル別の板の下にスレがある、っていう風に細分化する形式なんだから、スレに特定の嗜好を持った集団が集まっているのも当然だと思うんだ。
正直、ここで言うようなことじゃない文句は、それこそblogでやってくれると嬉しい。
……というか、様々な意見が戦わされた結果が、スレの現状なんじゃないのかなー、と20スレ目辺りからの新参な自分が言ってみる。
なんか論旨がずれてるな。
つまり何が言いたいかって言うと、正直、あまり好きな話の天海じゃないなってSSもあるけど、それも含めて楽しく読ませていただいております。千早可愛いよ千早。
工作員が紛れ込んでるな
,。、_,。、
.く/!j´⌒ヾゝ
ん'ィハハハj'〉
>>39 誤変換ですよね?
/ フつ⊂ヽ
. くク/_入⌒)`)──────
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>>39 春香さんカワイソス
あまみ を てんかい で変換してる人多過ぎワラタw
前スレ最後らへんにもこのネタあったよな?
前スレの
>>969といい、おまいら春香に何か恨みでもあんのかと(ry
天海さん受難なスレですね
意見を戦わせる為に汚い言葉を使う必要って無いと思うんだ。
あとたぶん
>>39は意図的w
>>31 読みづらいから何とかしろってどんだけお客様気分なんだ
まとめサイトの捕捉を待つか自分で保存しといて
出揃ってから読めばいいだけじゃないか
>>36も少し落ち着け
各々ができる範囲でやればいいと思うぞ
47 :
31:2008/02/12(火) 04:35:08 ID:xYWDy2Eo0
>>36 ああスマン、携帯オンリーでネット環境がないのか
規制でずっと書き込めないものかと思ってたわ;
個人的に貴方のSSは好きだし、毎回楽しませてもらってるので自重しないでほしい
毎度(続く)の先が気になって仕方ないので言っただけだった
変に気を回させて本当に申し訳ない
住民の方にもスレ汚し本当に申し訳ない、半年ROMってくる
なんか、スレ立て前後のgdgdを見て再確認した。
ホント俺ら千早スキーだな。意見交換は大事だと思う。
たまにはいいね。
そんな話の流れを強引に断ち切って
>>1乙!
REXコミックスのアイマスリレ、単行本も出て
残り話数も少ないようなんだが、このままどうまとまるのがいいと思う?
ひとまず、魔王エンジェルのアレとか、アイマスGP云々の伏線もあるにせよ、
残りの話数を考えると、Pと千早の和解するところまでで纏め上げるのが
一番すっきりとする気はする。
リレ版の千早は「笑顔のないアイドル」なんて表現もされてるけど
俺に言わせれば「涙もないアイドル」なんだよな。
クライマックスのシーンで、満面にぶわっと涙溜めて泣きはらす千早を見たいと
思ったのは俺の嗜好が特異なんだろうか。
自分の好みじゃないSSなんかに対してケチつけたりするのが自由なら
そういう書き込みを排除して潰すのも自由だろう
>>50 ケチつけたり排除するのが自由なら
それに付帯する義務も履行しようね。
SSはロダにあげてもらって内容とかジャンルをテンプレ表示する方向にするとか?
自分はSS楽しく読まさせてもらってるけど、キャラスレなのにSSの比重が多くなりすぎてるとか
その辺のキャラを語る所なのかSSを語る所なのかの曖昧さを我慢できない人もいるのかなぁ?と
排斥とかそんな邪険にしないで共存出来るように考える方がいいんじゃないかい?
SSの内容如何については前スレでFAじゃないのかなぁ
キャラを語るスレだという大前提は最初のほうで納得しあったはず
特に見るのに注意が要る分については書く側が十分配慮してあるし、
あんまりルールを付けまくると逆にSSスレくさくなってしまうのでは…と思う
>>52 前にそういう意見が出た結果が
>>5の処置なんだよ
俺はこれ以上のことは必要無いと思う
>>54 同意
これ以上の制限は必要ないと思う
たまに忘れがあるとはいえ概ねSS書きさんは名前欄でフィルタリングできるようにしてくれてるし、SSを見たくないという住人に対する配慮は十分だろ
専ブラ使ってない人はこれを機に入れてくれ、というしかない
携帯からの住人には申し訳ないとは思うが…
ともかく、これ以上の制限はSS書きとSSを読みたい住人に一方的な苦痛を強いるだけだろ
今回またSS容認派が譲歩することになるようなら、今後も同じ事が繰り返されて最終的にスレ分離かスレ荒れによるSS衰退になるだけだと思う
このスレの場合はSS容認か否認かで揉めてるんじゃなくてSSの内容と量がアレだから揉めてるんじゃねーの?
そんな状況でSSの掲載に関する制約なんていくらつけても終結するわきゃねー
ゴタゴタ揉めたくないなら最初からスレ分離しとくしかない
スレ分離したくないならもう一定周期で揉めて制約が付くなりなんなりするのは仕方無い
今の所は別に書く方に猛烈に手間ってわけでもないし目を瞑って行くのはしかたないわな
律子がどうたら伊織がどうたらとなり始めたころから一気に糞化したな
ゲームやってないのが見え見えで寒くなったわw
>>55のような、朝鮮人みたいな考え方してるやつや上記の連中がのさばるようなら
直にここも真スレみたいに死ぬだろうねw
>>49 さすがにそこまでいくと千早主人公すぎる
P 「おれの能力が足りないばかりにすまんかった」
千早「・・・何もわかってないんですね」
で喧嘩に突入
美希が間に入って仲裁
これじゃ両親と同じか、と思って千早自重
千早「別に能力求めたんじゃないですよ、信頼できる人が欲しかっただけです」
美希をPに押し付けつつ
千早「今度は勘違いしないであげてくださいね」
美希が覚醒ちょい前、よーしミキも頑張るぞー、で終わり
>>57 そういう書き込みが一番いけないんだがな
でも律子伊織が多すぎってのは同意。ここは千早スレで他のラブラブはどうでもいい
多少あってもいいかもしれんが千早メインじゃないの多い気がする
まあ千早の出番少なくても前スレの亜美真美が千早お姉ちゃん
って呼ぶ理由のなんかは千早メインだったと感じたから難しいと思うけど
60 :
SS:2008/02/12(火) 09:21:57 ID:j2N0t5Ih0
最後のコンサートから、今日で1週間程経つ
最早渡米の準備も粗方終り、後は殆どと言って良い程する事が無い
唯一つを除いて ―――――― 『あの人の返事を待つ事』以外は
■
最後のコンサートが近づくにつれ、私が何を言い出すかあの人も薄々は感じていた様だ
本より、更なる高みを目指す私にとって、この国だけでの活動で満足出来ない事は折に触れてあの人に告げて来たから
だから有る意味、それは確実な予感として彼は捉えていたのかも知れない。その点に付いては、左程驚いた様子は無かった
ただ、付いて来て欲しいと申し出た事に関しては、動揺の色は隠せなかった様だけど
その2日後だった
『俺は、本当に千早と一緒に行けるだけの人間なのだろうか?
もう千早に教えてやれる事は、俺には何も無い。そんな俺が千早に付いて行ったら、逆に足枷になってしまうのでは無いか?』
あの人が苦渋に満ちた表情で、ポツリと零す
ショックだった。まるで鈍器で頭を思いっきり殴られた様な、重い衝撃
違う…
片翼は、貴方が傍に居てくれるからこそ、貴方と片翼で有り続けられるんです。貴方が居なければ、私は翼にも為り得ないのだから
まだ、貴方に教えて貰っていない事が有るんです。私が求めて居る物は…貴方から本当に教えて欲しい物は、違うんです
いつの間にか、頬を涙が幾重にも伝っていた
それは後から後から溢れ、途切れる事無く流れ続け、私は、唯泣く事しか出来ずに立ち尽くす
まるでどうして良いのか判らず、それしか術を持たない小さな子供の様に
少しだけ困った様な表情を浮かべると、泣きじゃくる私をあの人はそっと抱きしめてくれた
『…俺は……許されたいと思っているんだ…
喩え身勝手と言われ様とも、願わくば千早と共に歩みたい。これからも一緒に歩み続けて行きたい…そう思ってる俺が居るんだ…』
「…」
『だが、俺は自分の持てる物を全て千早に教えた。そんな俺が、どうしてこれからの千早の力になれる?』
「…」
『…怖いんだ。 自分の我侭で、これからの千早の足を引っ張ってしまうかと思うと…それが、たまらなく…。 俺は…俺は、どうすれば…』
私の頬に、天から一粒の暖かい雫が落ちる。あの人の涙だ
「…一緒に……来て下さい…」
『けど…』
「翼は…片翼では、私は飛べません」
『…』
「…私には、まだプロデューサーから教えて貰っていない物が残っているんです。 それは、今までの時間と同じ位大切で、今迄と同じ…いいえ、今迄以上に時を必要とする物」
『…』
「これからの私に本当に必要なのは、それなんです。 私にそれを教える事が出来るのは……、プロデューサー…貴方だけしか居ないんです」
『…』
「私にとって…、私がこれから前に進む為の、一番大切な物なんですから…」
私の瞳に、又、涙が溢れた
彼の腕にも、再び優しく力が篭る
私は初めて ―――― 初めて、自ら彼に唇を重ねて行った
■
ふと、気が付くと携帯が鳴っている
あの人からのメールだ
不思議と、自分でも平静でそのメールを開いた
気が付けば彼からの返事を待ち、携帯を見つめて居た程だったのに
だが、待ち侘びたそのメールを、私は最後まで読む事が出来なかった
笑顔と共に、瞳に浮かんだ涙で視界が滲んでしまって
GJ!
上手いなぁ…
千早の不安と歓喜がこちらまでしっかりと伝わって来たよ
>>58 俺はどうも千早と美希以外がデュオなのが伏線っぽい気がするんだけどね
最後は二人でデュオ組んで再出発で終わりな気もする
>>59 そんなの個人の好みと尺度の問題じゃないかw
結論なんて出しようがないし
千早が話のメインならあとは作者の好きでいいと思うよ
おまいら一晩で150レス級とかマジ痺れるw
SS書きのみんなGJ!おまいらの妄想に浸ってるだけで心が安らぐぜ。
俺はSS大好きだから今の流れがいい。
だがこう考えろ。たまたま今はSSでスレが塗りつぶされてるだけだと。
明日、来週、来月この流れがどうなるかは住人の動き次第なのだと。
簡単なことだ。文句言うよりよほど簡単なことだ。『行動しろ』、それだけだ。
不満をカキコするのと労力はさして変わらないぞ。
雑談の好きな人はスレを雑談で埋めればいいじゃないか。
千早ガバッがいい人は千早ガバッでスレを染めればいいじゃないか。
イラストトークがしたい人は描いたり転載したり、できることは一杯あるじゃないか。
俺はSSが投下されたら感想とかGJとか書き込むし、自分が書き上げたら
名前欄をSSにして投下する。
議論好きのおまいらのことも否定する気はないぜ。頑張れ。
100のSS議論より1つの千早ガバッが星井
>>47 なんか、俺のせいであなたが悪者みたいになってしまって大変申し訳ないです
俺なんかのSSを楽しんでもらえて何よりです
>>60 幸せな千早GJです!
俺も千早をうれし泣きさせてみたい!!
低ランクの千早ネタって難しいですね
デレないから、話がシリアスになっちゃうけど
おれにはシリアス回路がない…
低ランクのコミュで、コミカルなヤツありましたっけ?
自分の書きやすいネタでいいと思うけど、そのチャレンジ精神に感服
千早は歌以外のことはかなり世間知らずだから
そこらへんの話を持って来ればコミカルでも行けるんじゃないかな?
実際にどれ?と言われると…どれだろうw
GJ
やっぱり千早にはプロデューサーしかいないんだよなあ
>>64 Fランクのボディにパンチ→力入れすぎて病院とか、Dランクの犬のおまわりさんとか?
…どう見てもパフェコミュじゃないなw
後は休日イベントのMP3のやつとか
千早「P、チョコレートですか。5個入りで高そうですね」
P「ああ。A社のディレクターさんからもらったんだ」
千早「あの…ディレクターですか(若くて…胸が…くっ!)」
小鳥「Pさーん、電話ですよー」
P「はーい!今、行きます」
千早「………」
P「やっと電話が終わった。さて、チョコでも…あれ?無い!?」
千早「レッスンで大幅にカロリーを消費するので、いただきました。
これから夜まで、レッスンに付き合っていただきます」
実際に千早ソロで通しでやるとけっこう色々ネタ浮かぶよ。
低ランク系ネタだしたくて、でも、慣れちゃっててBランク以下で
終われない人なら、縛りいれるとキツくて燃える。
・Bランクまでにオンリーメモリーズ2勝
・リセット無し
・IV無し
・オデで敏腕NPC待ち無し
くらいが楽しい。リセットは普段からして居ない人も多そうだが。
千早ソロは地力があるから楽なほうだと思うけどね。
MLやL4U、誕生日まで新規公式ネタは増えないだろうから、
自分たちでネタ出しor造りするしかないよ、うん。
ってわけで、千早で一周してくるノシ
前スレ937です。
まずは、荒れる原因の一端を作ってしまったことをお詫びします。
申し訳ありません。
今後も、SS投下することあると思いますが、宜しくお願いします。
アイテム回収に低ランクでひたすらBADコミュ回して千早いじめしたなあ
こめかみピキピキさせてたり怒鳴りそうになってたり
低ランクの千早さんは中々激しい
回収で千早プレイは俺には耐えられなかった・・・
やよいに逃げた俺を許してくれ千早ガバッ!ツルッ!
いわれてみたら、回収だけはやったことがないな・・・。
俺に千早が嫌がる選択肢を選べと言うのか!?
パフェもノーマルもバッドもコンプしすべてを受け止めるのさ。
すべての思い出は笑顔に。
(俺って詩人だな……)
俺はアイドル達の嫌がる顔は見たくないから回収はやってないなぁ
なんてことを言ってるからアクセサリがさっぱり集まらないんですね…
いいのさ、これが俺の誇りなのさ
MAKEDOG祭でオデ落ちまくってたら、千早さんが持ってないアクセをガシガシ運んでくれました
こういう回収の方法もあるなとオモタ
オデの勝率が90%割ってしもうたがw
おっきい!
>>77 あれ?俺がいるぞ?
以前別の子で低テンションアイテム回収プレイしてたら、あまりに辛そうにするから堪えられなくなって、
ブースト発動と同時にMAKEDOG→ルキ→TxTとオデ連戦ルートに入ってしまってな…
82 :
SS:2008/02/12(火) 18:07:52 ID:tkO7r4n0O
『少しは…』
「こんな服、着れません!!」
「ど、どうして…?」
それは小さなライブハウスでの事。
「だって、こんな可愛らしい服…」
「うん、千早によく似合うと思うよ。」
「なっ!?」
私はこの人が苦手だった。
「見え透いたお世辞は結構です!」
「お世辞じゃないよ。千早自身が思っているより千早は可愛いよ。俺が保証する」
こうやってこちらが返事に困るような事を平気で口にするからだ。
「べ、別にプロデューサーに保証されても嬉しくありません!」
「ご、ごめん…」
「仕事だから仕方ありません。着替えてきますので、失礼します!」
あの人は何を言ってるんだろう。
『可愛い』
久しく言われなかった言葉だ。
私に相応しい言葉とは思えない。
それなのに、頬が熱くなっているのが自分でも分かる。
「もう、プロデューサーが変な事言うから…」
私は気分を落ち着かせ、更衣室に向かった
・
・
・
「凄かったよ、千早! みんな千早の歌声に度胆を抜かれてた!」
「ありがとうございます!」
ああ、そうなんだ。
「小さな一歩だけど、これを足掛かりに頑張って行こう!」
「はいっ!」
この人は単純な人なんだ。
だからこんなにも喜んでいる。
まるで自分のことの様に。
そう考えるとまた頬が熱くなってくる。
『可愛い』
あの言葉は嘘偽りのない、彼の本心ということになる。
「千早?」
「な、何でもありません! 着替えてきます!」
誤魔化すようにその場を後にした。
少しは信じていいのかな…
彼の事を…
そして、自分自身の事を…
低ランク&シリアスっぽいのに挑戦してみましたが
俺にはこれが限界です…
>>82 見える!俺には見えるぜ!!
お尻にパタパタとするものが生えてきているのがつ!!
85 :
SS:2008/02/12(火) 18:21:30 ID:gS/NTCSb0
まだマメ柴なんだな…
くくく…憂い奴よのう
>>85 GJです
さあこのザッピングシステムをL4Uに実装する作業にもどるんだ
88 :
85:2008/02/12(火) 19:07:34 ID:gS/NTCSb0
読み返してみたら、千早SIDEに脱字発見..orz
誤)本当は、こんなことを言いたいのではなのに……。
正)本当は、こんなことを言いたいのではないのに……。
SSうぜーって人の意見を入れて、名前にSSを入れているように、
議論がやりたい人は名前に議論を入れてくれw
いつもいつも同じ天海うぜーwwww
90 :
SS:2008/02/12(火) 19:20:44 ID:UN1j7wLq0
,。、_,。、
.く/!j´⌒ヾゝ
ん'ィハハハj'〉
>>89 私、テンプレに入った方がいいですか・・・?
/ フつ⊂ヽ
. くク/_入⌒)`)──────
/
流れをぶった切りML01買ってきた〜あいかわらず千早はかわいいぜ
しかしshiny smile PVのAメロ「簡単じゃないんだ」の千早アップが
何度見直しても胸揺れしてるようにしか見えない…
俺の目は正常なのか?教えてくれ、千早
数日来れなかっただけで次スレのこんなトコまで進んでるなんて…
溜まったSS読むのが大変で、嬉しい悲鳴を上げてるんだぜ。職人さんたちありがとう。
俺も以前このスレで「展開」をわざと「天海」にして書いたら
理解してもらえなかったっけ。分かる人にはスルーされたんだろうけどw
ちっぱいだって揺れることもあるさ
大事なのはバストサイズじゃなくてカップのサイズだってエロい人が言ってた
>>89 わた春香さんはうざくなんかないですよ!?
俺Cカップくらいが好きなんだ
Aカップ以下が至上と言わざるを得ない
101 :
SS:2008/02/12(火) 20:51:51 ID:j2N0t5Ih0
>>100 ♪Aカップ♪Aカップ♪Aカップ♪Aカップ♪Aカップ♪Aカップ♪Aカップ♪Aカップ
♪8組のバストを選ぶとしたら あなたはどれが好き〜?
こういう意味ですね!わかります
>>101 GJ。そういえば、社長とアイドルの関係性って、あまり考えたことがなかったなぁ。
>>101 憶えているよ!また頼むな。待ってるから
>>101 GJ!カッコイイ社長だな
社長スレのあれの続き?
黒髪のロングストレート
ちーちゃん
ひん(ザクッ)・・・胸が控え(グチャ)
・・・ピチピチの若さ!と料理上手!!
この符号が表すものは・・・!
千早・あずさ(ショート)・雪歩・やよいの4姉妹ですね
REX千早って自分的にはある意味理想的な千早だったりする訳だが。
もう保存済みだぜw
>>60 こりゃすげぇ・・・
上手いねぇGJ!
>>82 いやいや、ちょっと距離を置こうとするところなんて
十分に低ランクの時っぽいぜ?GJだ
>>85 ザッピングか!
こりゃ面白いどんどんやってくれたまえw
>>90 Pと出会う前の話かぁ
こういうのも面白いな、うんGJ
>>101 おお、まさかこれの続きが来るとは・・・
GJなんだぜ
>>109 あれって、どこまでくらいなんかね。ランクC手前?
>>113 しかし、待って星井。
そのブラは、一番下のSサイズでも78〜の対応だという事は・・・・
>>114 もうちょっと上なんじゃね?
ランクB手前くらい
ランクC越えたあとにあれはきついな。
なんなんだろ。
アイドルとプロデューサーをこえそうになったから失敗なんだろか。
ランク的にはA達成、感情的にはDあたり?
Pは、千早をプロデュースするのに自分では力不足だと思って身を引いたけど
千早にとっては、かけがえの無いパートナーの酷い裏切りでしかなかったわけよね。
Pが千早に必要だと思ったものと、千早自身が求めていたものが決定的にズレたのが
今の状況を作ってるというか。
>>111 こんな表情で、こんな事されたら
ルパンダイブを敢行せざるを得ない
ち、千早、おでは!おではー!!
122 :
SS:2008/02/12(火) 22:38:02 ID:rai0tHgQ0
「それでは模擬インタビューを始めます」
「はい、音無さん、よろしくお願いします」
応接室で向かい合わせに座った小鳥に千早は頭を下げる。
「本格的に始める前に言っておくけど、
この模擬インタビューの目的は、Eランクにアップしたことにより、
この先増えるであろうインタビューへの対応を身に付けること。
だから、答え辛い圧迫質問や音楽以外の質問もするけど、そこはちゃんと理解してね」
自分の言葉に千早が頷くのを見て、小鳥は早速質問を始める。
それから数十分、小鳥は千早に質問を浴びせ続け、千早は彼女なりに最良と思える返事をした。
前回の取材でのやり取りが社長の耳に入り、社長命令で行われることになった模擬インタビュー。
心証が悪いアイドルが一人いれば、会社の評判に関わる。さすがの千早もこれには従うしかなかった。
「以上でインタビューを終了します。私の採点基準では、合格ね」
「ありがとうございます」
「基本的にインタビューの質問内容は、事前に教えてもらえるから大丈夫よ」
「そうだといいのですが・・・・・・」
小鳥にそう答え、千早は紅茶に口を付ける。
「ただ気になったことがあるんだけど・・・・・・千早ちゃん、本当に誰にもチョコを渡さないの?」
「はい、先程お答えしたとおりです。特に親しい人はいませんし」
そう答えつつ千早はため息を付く。そう、親にも贈らない。
「プロデューサーさんにも贈らないの? バレンタインなのよ」
「ええ、そのつもりですが?」
何が問題なのか分からず千早は首を傾げる。
「千早ちゃん、プロデューサーさんには贈らないと駄目よ。お世話になっているんだから」
「確かにプロデューサーにお世話になってはいます。
ですから歌手として、アイドルとして大成することで恩返ししようと・・・・・・」
「違うのよ、千早ちゃん」
千早の答えを遮り、小鳥は立ち上がる。
「仮にプロデューサーさんが外で取引先と出会った時に
千早ちゃんからチョコをもらっていないと言ったら、相手はどんな風に考えると思う?」
「普通に仕事上のつき合いだけなんだな、と思うだけでは?」
「違うのよ、千早ちゃん。その場合は、二人の意思疎通が上手くいっていないと思われるわ。
いいえ、それ以前にプロデューサーさんが精神的に致命傷を負うわ。
身近な女性から義理チョコすらもらえない男は、負け犬なのよ」
「それは絶対に違うと思うのですが・・・・・・」
妙に気合いの入った小鳥にそう千早は答えながらも少し考え直す。
「そうですね、確かに感謝の気持ちを形にするのは大事かもしれません。
ですが私は人に気持ちを伝えるのが苦手で・・・・・・」
「大丈夫よ、千早ちゃん。お姉さんに任せなさい」
そう言って胸を張る小鳥に千早は「よろしくお願いします」と頭を下げた。
「おっはよ、千早。調子はいいみたいだな」
「プロデューサー、おはようございます。問題ありません」
そう言ってから千早は深呼吸する。小鳥から教わった義理チョコで最大限の感謝を表す方法。
(くっ、覚悟を決めたとは言え・・・・・・いいえ、これは後々に歌に表現力をつけるためにも有用)
そう自分に言い聞かせ、千早は最後の覚悟を決める。
「きょ、今日はバレンタインですね。これ、チョコレートです。
か、勘違いしないで下さい、義理ですからね、義理・・・・・・プロデューサー、何か言って下さい」
「いや、その、ああ、うん、可愛いよ、千早・・・・・・これで満足か?」
「ツンデレって、これで正解な・・・・・・っていない!? 裏切りましたね、音無さん」
千早は彼の視線に耐えかね、後ろで見守っているはずの小鳥を振り返ったがそこには誰もいない。
仕方がないので千早は考え直す。やはり自分の言葉で感謝を伝えるしかない、それがどれ程拙い言葉だとしても。
「申し訳ありませんでした、プロデューサー。ですが感謝の気持ちは本当です。チョコ、受け取って下さい」
「はは、ありがとう。正直言って、千早に感謝されて、もの凄く嬉しい。
俺、千早の役に立てている自信がなかったから」
そう笑顔で言う彼に千早はチョコをあげて良かった、と思う。
「私が歌う場を得られたのは、プロデューサーのおかげです。
これからもよろしくお願いします、プロデューサー」
そう言って、千早は頭を下げた。
コンビニで買ったチロルチョコでも千早からもらえるなら大歓迎だ
REX千早はスタート時点で考えると
あの漫画のサブタイなrelations入ってるような
ラストで美希がrelationsになるとしたら千早ヒャッホイ
124 :
SS:2008/02/12(火) 22:40:45 ID:UN1j7wLq0
>>122 んむう、やっぱりうまいなあ
いつかこんな文章を書きたいものだ
>>120 そうなってくるとどうにも千早バンザイなエンドが見えないなぁ。
美希との出会いがPの意識改革になってるんかな。
結局あと2話しか残ってない中で和解まで持ち込むのかな?
今月号で魔王エンジェルにまで伏線はっちゃったけど収集つかない気がするんだが
127 :
124:2008/02/12(火) 22:42:21 ID:UN1j7wLq0
名前欄そのままになってた
すまそ
>>122 流石だなぁ
ニヤニヤが止まらんよw
>>125 おいおいちゃんと読んでるか?
意識改革の布石は色々と打ってるだろうに
>>111 千早ーーーーーーーーーーーーガバッ!ツルッ!ペタペタッ!
この流れに便乗して…って出来ないのがもどかしい。
書きたい時に書ける人が羨ましいぜ。
俺の場合は規制中に書き貯めてたよ。
なにしろ二週間以上もあったからorz
>>85 レストランでトイレに行って戻ってみたら千早とPが良い雰囲気で出るに出れない閣下モエス
>>122 ってコンビニPも来てた!
相変わらず小鳥さんの使い方が秀逸ですなw
あと規制解除おめでとうございますw
ランクD〜Eくらいのツンツン千早も新鮮で良いね。
この頃の小鳥さんは親切なお姉さんって感じでまた良い。
むしろ9393されたいと思ってしまった
141 :
SS:2008/02/13(水) 00:36:44 ID:/2Hlqnde0
「こ、こんなトコまで押しかけて…良かったのかしら?」
Pの部屋の前で迷った顔を浮かべながら、千早は立ち尽くす
今日は、バレンタイン
他の子達は嬉しそうにチョコを手渡して居たけど、私は渡せなかった
だけど、私とてあの人に全く感謝の気持ちが無い訳では無い
ただ、皆の居る前では、どうしても気恥ずかしくて渡せ無かったのだ
それに、プロデューサーが帰り掛けに私を見た、あの表情も忘れられなかったし…
■
何故か、先程から大きく鳴って止まない胸の鼓動を聞きながら、深呼吸をしてインターホンに手を掛けた
一度だけ、響く呼び出し音
だが、何も変わらず静寂だけが再び辺りを占領し始める
( まだ、戻っていないのかな… )
そう思いながら、今一度インターホンに手を掛けようと手を伸ばすと、不意に扉がガチャリと開いた
「はい、どちらさま…って、千早?」
私がここに居る事を、少し驚いた様な表情で彼が尋ねる
「あ…、いえ…」
「どうしたって言うんだよ? まあ兎に角、こんなトコじゃ何だから…」
「あっ! い、良いんです、ここで!」
彼の言葉に、慌てて返答をする
大体、唯でさえ妙にドキドキしているのだ、こんな状態でプロデューサーの部屋に招かれ様ものなら、どうなるか判った物では無い
「あ、あ…の……、い、何時も有難う御座います! こ、こ、こんな私を…ご、ご指導頂いて!」
それだけを言うのが今の私にはやっとだったけれど、思い切って一気に言葉と共にチョコを私は差し出した
少しの間を置いて、ふわりと彼の手が私の頭に優しく乗る
「有難う。 嬉しいよ、俺、千早からは貰えないのかな…って思ってたから」
「あ…、千早、待って…」
何故だろう?
鼓動は更に早まり、この人の顔をまともに見れない
きっと彼の表情には、何時ものあの優しい表情が浮かんでいたのだろう
けれど、残念だった事はその顔を見ている余裕が一欠けらも無かった事だ
背後から聞こえる彼の呼び止めにも耳を貸せず、私は気恥ずかしさからその場を急いで去ってしまったから
■
彼のマンションの灯りが遠くになった頃、私には2つだけ判った事が有った事に気が付く
一つは、今日彼が私に見せたあの表情 ―――――― 寂しそうだった表情は、きっとこれから先、私の夢には出て来ないだろうと言う事
もう一つは、今日の気持ちが何だったのか判った事
ただ、それが完全に判ったのは、もうチョッと先に進んでからの事だったけれども
>>141 イイヨイイヨー
こういう初々しいちひゃーって可愛いよね。
144 :
SS:2008/02/13(水) 00:50:05 ID:yT93tKCs0
もう一日あると思ってたのになぜバレンタイン祭が始まってるんだwww
おまいら(*´д`)
146 :
SS:2008/02/13(水) 01:03:28 ID:5eM3eNZe0
まぁ、自分の書きたいように書くのが一番だって
しかし、これはやばいな
色んな意味でニヤニヤが止まらないw
>>141 いいね、ほっとするわ
俺、こういうの凄い好きだ
>>145 同じようなシチュでも人によって違いが出るのが面白いな
GJ!
>>142 本スレに纏めて貼ってあるから見てくると良いぜ
>>146 やばいwwwこれはやばいwwwこういうの超好きwwwああ抱きしめてぇwww
バレンタインネタで
Pをみんなが取り合うネタを思いついたんだが、
ドタバタはダメかな?
一応、千早にスポットを当てる予定ではあるけども
―Pixi―
≪щ(゚Д゚щ)カモオオオオオオオンン!≫
漁夫の利が見たいです
社長大勝利と申したか
ええと、一応オッケーなのかな?
携帯なんでまた2レスに分けて書き込むことになると思います
寝て起きてから書き込みます。
皆さんおやすみなさい
職人達、気を遣いすぎだろ
好きなのを書いてくれて構わないと思うんだけどなぁ
>>150 Pixy<<偽者か 相棒、さっさと片付けるぞ>>
156 :
名無したんはエロカワイイ:2008/02/13(水) 06:47:05 ID:KmIeTHrLO
ああつまらん
どこまで質が下がれば気が済むんだ
千早かわいいよ千早
やよいかわいいよやよい
ユニット名「144」最高!!
159 :
議論:2008/02/13(水) 07:51:20 ID:+Z5bGJNBO
これは一度本当に千早SS専用の別スレを立てて様子を見た方がいいかも分からんね。
バレンタインでSS大量投下→肯定派と否定派でまた議論→結論出てもまた同じ内容のループの流れになりそうだ。
専用でなくて全キャラ共通のSSスレでも建てりゃいいのに
そうすりゃ他のスレの動向も分かるだろうし、SSまとめサイトの人も楽だろうに
>>161 つ 未来館
というかいやならスルーがなぜできないんだ
行き過ぎで何がいけないんだ
行き過ぎ以外のネタだってたくさんあるのにさ
スルー=容認って捉えられるからじゃないの?
荒らしをスルーするのと話は違う気がするんだけど
165 :
議論:2008/02/13(水) 08:19:49 ID:0kE/qiVt0
正直な話、SSを書きたい読みたいというより
SSを道具につかってコミュを楽しんでる、という状態なんで
SS専用スレ作ってもそれじゃ意味がない、というか。
明らかにエロパロスレ向き、というものが投下されてるわけでもないんで
属性が合わないなら読まない、でいいと思うんだけどねえ。
本立ち読みして気に入らなければ買わないのと一緒でしょう?
それとも右クリック数回押してIDNGにするなり、ウィンドウ閉じるなり
ホイールで流す手間すら惜しいというんだろうか?
自分はそういう姿勢で相手にだけは譲歩を要求するというのはどうかと思うんだが。
166 :
議論:2008/02/13(水) 08:23:25 ID:0kE/qiVt0
ちなみにおれはこのまま名前に議論だけいれてもらって
永久ループでいいと思う。
明確な荒し行動というわけではない以上
ルールを守って行動するなら
これもコミュニティ参加の一種なんだよ。
まぁ、SS投下されなくなったらスレに誰も書き込まないって
雰囲気な気がするのは確かなんだけどね
今現在に不満があるならぶっちゃけて話し合った方がいいと思っただけ
これで決定された事にウダウダ文句言うなら見るなって事でいいと思うんだけど
>>164 甘すぎネタばかりはいやなんてのはただの我が儘じゃないか?
こういう流れのほうがスレの衰退を招くと思うけど
実際シリアスネタだって時々だがあるわけだし
俺も苦手な設定あるが色んなSSや千早の語り合いがあっていいだろ
ここは千早スレなんだから愛さえあればいいんじゃないの?
「行き過ぎでつまらなくなった」と思うならその流れを変えるなりスレから去るしかないと思うぞ
名前欄書くの忘れてた><ごめん
>>163 行動するだけの能力も意思も絶無だから
陰口を書き捨てして憂さを晴らしてるんだよ。
なんというか嫉妬の一種で
コミュニティが拡大すると自然発生する風物詩の一種だね。
171 :
議論:2008/02/13(水) 08:38:57 ID:XMe53nioO
>>167 もう話し合ったんだよ
その結果が
>>5なわけ
今おこなわれてる議論は単なるループでしかないよ
つーか、みんな簡単に釣られすぎだろw
172 :
議論:2008/02/13(水) 08:49:13 ID:+Z5bGJNBO
>>171 それもそうだったな。
まあ真スレは議論がgdgdになった結果、職人が離れてしまった感があるな。
あっちは自治厨云々だったと思ったが。
別のキャラスレてのはどんな具合なのか気になるな
最初は全キャラ見て回ってたけど、真・伊織スレ捨てて、読むのは千早あずさ小鳥スレだけになったな
少しでも癇に障ることをいうと、
>>170のように開き直るのかw
つまらないと言うとつまらないものに失礼になるくらいのSS職人様(笑)を失うまいと
必死になって穏便にすまそうとしてくのが哀れw
都合が悪くなると釣り認定で現実逃避
崇拝されるのが糞以下なら崇拝するほうも糞以下という典型
携帯小説のほうがまだ内容が濃いw
ここぞとばかりに荒らしが来ると。
他は他、ここはここでいいんじゃないの
気になるなら実際に見に行ってみればいいw
しかし、もうバレンタイン前夜祭始まってるのか!
いいねぇいいねぇ、もっとやってくれたまえw
>>149 気にせずにどんどんやって貰って構わないと思うよ
こちらも気に入らなければスルーしますのでw
177 :
千早ガバッ:2008/02/13(水) 09:20:14 ID:LcOcxC6/0
自分の派閥を名前欄に書き込む流れですね、わかります。
>>146 千早ーーーーー辛抱たまらん!ガバッ!!
議論するよりガバッに体力を残しておきたい・・・判ります
ガバッみてから千早ニー余裕でした
ハングルか東亜板かニュー速かVIPかまとめブログ厨かは知らんが、その辺から荒らしが一人二人流れてきてるだけな気がする
真面目に議論してる人もいるのかもしれないが、それに便乗して釣りに来てるやつがいるのが問題だ
>>141 >>144 >>146 みんなGJ
バレンタインデー本番にも期待してるぜ
やっぱり人前では素直になれないってのは千早の重要な要素だよな
Pの前以外ではクールというか、素直になりきれないというか
でも、コーヒーのイベントではすでに事務所の面子の目は気にしてないし、首輪もとい指輪のイベントでは公共の場の視線すらあまり気にしてないような気もするんだけどなw
批判も意見のうちだから真面目に受け止めろみたいな書き込みあるけどさ、
どこがどう問題なのかも具体的に書かずに
「今の流れが気に食わない」でしかない批判なんて荒しと同じだと思うのだが
>>179 たまに周りが見えなくなっちゃうのも千早の可愛い所でしょうw
>>177 そう言うことだったのか。
千早ー!俺(ry
ここで流れを無視して千早をチヤホヤさせてやる!
雪歩「千早ちゃん…ど、どんなに辛い時も私は千早ちゃんを守るからね!(だきっ)」
やよい「いつだって私は千早さんと一緒です!いぇい!(だきっ)」
千早「ぷ、プロデューサー!萩原さんも高槻さんも変ですよ!」
P「二人とも千早が大好きだからだよ。千早が愛されて俺も嬉しいよ。」
春香「よーし、私も千早ちゃんともっとスキンシップするぞー!(だきっ)」
美希「ミキも千早さん大好きー!(だきっ)」
社長「如月君!私にもスキンシップさせてくれ!(だきっ)」
小鳥「みなさんずるいです!私も!(だきっ)」
>>社長
つ9393.jpg
亜美:「あー!みんなずるいずるいずるい→!亜美だって千早お姉(C)の事、めーっちゃスキだかんね!(だきっ)」
真美:「ちょっと亜美、抜け駆けとかナシっしょ→!真美だって千早お姉(C)の事大スキなんだよ→!(だきっ)」
あずさ:「あらあら、千早ちゃんったら大人気ね♪私も負けてられないわ〜、えいっ(だき、むぎゅ)」
千早:(くっ…)
こうですか、わかりません><
187 :
千早ガバッ:2008/02/13(水) 12:13:42 ID:LcOcxC6/0
187すなわち俺 「俺が一番千早を好きだ、千早ー!抜け駆けさせてくれー!!(がばっ!つるっ!)」
こうですね、わかります
>>186 P「あの、あずささん、千早はあっちです」
あずさ「あら、うっかりプロデューサーさんに抱きついてしまいました〜」
千早「9393」
P「千早!俺も溢れる愛で…」
千早「間に合ってます」(9393)
P「…」
美希「プロデューサーさん悲惨だね。よしよしってしてあげようか?」
P「美希はやさしいなぁ。しかし中学生に慰められる俺って…」
191 :
千早ガバッ:2008/02/13(水) 13:00:16 ID:+Z5bGJNBO
今日工場見学でよく聞く曲を聞かれた時、千早と言えずに中の人の名前を言ってしまった俺を許してくれーガバッ!
このスレは名前に自分のスタンスを書き込むようになったんだな?
そうなんだな?
>>191 女子小学生だから工場見学ぐらいするよな!
PM3プレイヤー工場だな、きっと
>>178 そういえば千早ニー保存し損ねたんだよなぁ
あれは確かギャラリー入ってないよね?
こうですか?
流れは把握したぜ。
199 :
千早ガバッ!:2008/02/13(水) 13:51:33 ID:+Z5bGJNBO
>>192 日産自動車の栃木工場。
GT−Rって凄いな・・・。
これに乗ってみたことをSSにどう使おうかなとか考えてたあたり、かなり終わってる気もするけど。
200 :
千早我妻:2008/02/13(水) 13:52:07 ID:9wgJe9riO
ふむ。
201 :
踏まれてぇ:2008/02/13(水) 14:00:07 ID:QO5i9Yiw0
>>199 ブルーバード(シルフィ)なら良かったのにね。
>>199 自動車工場いって音楽のこと聞かれるのかw
>>199 プレミアムエディションかなんかの、オーディオのいいやつにでも乗ったのか?w
そういえばちょっと前、18歳になった千早が免許取得を目指してて、
俺が教官になって手取り足取り(性的な意味ではなく)教えるって妄想をしてたな…
REX千早に冷たい目で見られたいのですが、
どうすればよかですか
>>204 9393じゃあ満足できなくなったのかい?
おいおい、いつの間にコレが流れになったんだ?
とりあえずみんなで9393されてくるべきだな
小鳥「社長、見てください!」
社長「千早君が見ていた車のパンフレットが、どうかしたのかね?」
小鳥「二人乗りの車のページに、付箋が張ってあるんですよ」
社長「それが?」
小鳥「きっとPさんにプレゼントする心算ですね。きっと…
『ありがとう!千早、一緒にドライブしよう!』『お供します』」
社長「なんとベタな…」
小鳥「『夜景がキレイだね…』『そうですね…』『でも…小鳥さんの方がキレイだよ…』
『そ、そんな…』『小鳥さあああん!ガバッ!』『あっ!こんなとこr』」
社長「途中から、君に変わっているようだが……」
小鳥「…ってキャー私ったら!もうー!Pさんのスケb(ry」
千早・社長「9393」
208 :
SS:2008/02/13(水) 15:43:49 ID:63Qo6XucO
『魔王・覇王を超えて…』 その1
バレンタインデー。
世の中の男性がチョコに一喜一憂している日。
一人の男が窮地に追い込まれていた。
彼の目の前にはチョコスイーツが11個。
そして彼を見つめる二十四の瞳。
男は芸能プロダクションのプロデューサー。
彼の命は風前の灯火だった。
小鳥「さあさあ、プロデューサーさん、誰のを最初に食べるんですか?」
P「いや…、それは…」
彼は分かっていた。
誰のチョコを食べても、ここは阿鼻叫喚の地獄になる。
そして目の前の女性は自分を助ける気など全く無く、むしろこの状況を楽しんでいるという事に。
もはや味方は誰もいない。
運命を切り開くべく、彼は行動を起こした。
「あっ!!」
彼は全てのスイーツを口に入れたのだ。
P「むがっ、むぐっ、むごっ………ガクッ」
小鳥「きゃーっ!!プロデューサーさん、しっかりしてー!」
彼の意識はそこで途切れた。
小鳥「普通のチョコで気絶なんてあり得ないわ。みんな何を入れたの?」
やよい「わたしはウエハースをチョコでくるんだだけですー」
伊織「私はチョコに金箔をまぶして」
律子「私はホワイトチョコとビターチョコを二層にしただけよ」
真「ボクはチョコの中にイチゴを…」
小鳥「うーん、特に変わった物じゃないわね。あなた達は?」
雪歩「私は抹茶チョコレートですぅ」
春香「わ、私はくるみ入りチョコクッキーです」
千早「私はミントチョコを…」
あずさ「私のブランデー入りチョコアイスがいけなかったのかしら〜」
小鳥「いえ、スイーツのアルコール分なんて大したことありませんよ」
亜美「亜美達はねー、兄ちゃんが元気になるヤツだよ!確か倍矢倉って言ったかな?」
真美「違うよ亜美ぃ、犀あぐらだよー! パパのところから持って来たんだよー」
美希「美希はね、マンダラ粉? とにかくハニーが元気になるキノコなの!」
小鳥「あなた達…。プロデューサーさん、大丈夫かしら…」
アイドル達が原因追求に夢中になっていた頃、Pの体には異変が起きていた。
様々な食材が錬金術的反応を起こし、彼の能力を大幅にブーストしていたのだ!
真アイドルマスターすら凌駕する能力……、アイドルマスター神とでも呼ぶべきか…
いや、気絶して理性を失っている今、魔神こそが相応しい呼称だろう。
神か!? 悪魔か!? 魔神アイドルマスター!
今、目覚めの時…
(続く)
209 :
SS:2008/02/13(水) 15:47:26 ID:63Qo6XucO
『魔王・覇王を超えて…』 その2
魔神アイドルマスターの恐るべき能力とは?
・タッチコミュは全てキスアイコン
・選択肢は無く、常にパフェ
・Pとアイドルが交わした会話、行動は当事者以外に知覚されることはない
Pはゆっくりとその身を起こした。
P「我、目覚メタリ…」
千早「あっ、気が付いたんですね、よかった…」
Pは千早の両手を自らの両手で包み込んだ。
千早「あ、あのっ、プロデューサー…?」
P「俺はお前の失われた大切なモノ達の代わりにはなれない。でも翼になることは出来る。
今ここに誓う。死するまでお前の翼であり続けると!!」
千早「えっ!? それって…もしかして……んんっ!!」
Pは千早にキスをした。
へなへなと崩れ落ちる千早
Pはその場を離れると、次々とアイドル達を口説いていった。
「春香、毎年春香の作ったケーキで誕生日を迎えたい、幾つになっても」
「やよい、新しいお兄ちゃんは欲しくないかと弟達に聞いてくれないか?」
「真、俺はプロデューサー失格だ。お前の女の子らしい部分を独り占めしたい、誰にも見せたくない」
「律子、素顔の律子にお早うって起こされたい。素顔の律子にお休みって挨拶したい、ずっと」
口説いてまわるP、だが小鳥さんには目もくれない
「美希、世間体も立場も関係無い! いつまでも俺の腕の中にいてくれ!!」
「あずささん、運命の人がいても俺は諦めない! 運命の人からあなたを奪い取ってみせる!!」
「もう伊織に寂しい思いはさせない! 世界のどこにいても、伊織の元へ駆けつけてみせる!!」
「雪歩、お爺さんお婆さんになっても、二人でお茶を飲もう。雪歩の煎れてくれたお茶を」
「亜美、真美、いつも有難う。二人の明るさが、元気が、俺の足元を照らしてくれている
一生、俺の光であり続けてくれ」
小鳥さんは泣いていた。一人取り残されていたから。
彼女だけ『アイドル』ではなかったから
小鳥「うわーん、みんな、みんなあうとなんだからー! あうとあうと、あうとったらあうとなんだからー!!」
翌2月15日
世間の男性が昨日の戦果に一喜一憂している日
一人の男が窮地に追い込まれていた。
千早「昨日の言葉、信じて…いいんですよね…?」
おわり
なんというマッチョイズムなPだ
しかし、2×の小鳥さんに目をくれないあたりどうかと思う
_____
||// ∧_∧|∧_∧
||/ ( ´・ω・)( )
|| ( )|( ) 千早に会いたい・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'
_____
||// , '´⌒´ヽ| ∧_∧
||/ .! 〈ル'ハ〉)|(n´・ω・`n) 千早に会いたいのに千早居ない…
|| .! (l^ ‐^ノ|( )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'
, '´ ⌒ ´ヽ
! 〈ル 'ハ 〉)
! (l." "|
! / ∧_∧|∧_∧
ノ ノ (n´・ω・)n ) でも千早に逢えない…
.| (ソ 丿|ヽ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'
ここの議論をネタにした話しが思い浮かんだ俺は駄目人間だ
217 :
千早ガバッ:2008/02/13(水) 18:28:11 ID:LcOcxC6/0
>>215 100の議論より一度の千早ガバッな私ですが、議論をネタにしたお話なら大好物です
後、ML00のDVDを見る限り少し大きくなった千早の胸も最高です千早ガバッ!ぷるんっ!
218 :
SS:2008/02/13(水) 18:30:21 ID:DGsiOzjw0
前に、スリーサイズと身長を入力してカップサイズを推定するサイトあったけど、
リンク持っている人いませんか?
>>220 ありがとう、今度は見失わないようにお気に入りに入れとく。
やよいと千早は72cmだけど、やよいはAカップで千早はAAカップになるのね。
ブックマークだと違和感無いのにお気に入りって書かれると何故かエロく読める不思議
…何でもない、何でもないんだ千早!
俺は誓う
千早が高校卒業するまでに
千早の胸をCカップに育て上げてみせる
いや、小さいのも好きですよ…?
>>218 こ、これは…(* )
´
д
`
俺も今、新しい車買おうか迷ってるとこなんだよなぁ
千早に選んでもらいたいぜ
>>218 お、いいねぇ。ユーノスが欲しくなっちゃったよ。お金がないけどな。orz
こちら本部、豊乳は許可できない
>>218 読む前は題材にちょっと不安があったんですが
読み進める内に自然に話に引き込まれてましたよ
いやいや、いい話でした
GJです
>>218 その後そのオープンカーの幌が故障でしまらなくなってしまった時に
「寒そうですから」
と信号待ち中ギアの上に置かれたPの左手に自分の手を軽く重ねている千早を幻視した
GJ!
でも、排気ガスの問題とかそもそも走行中は冷たい空気がガンガンあたるから
千早の喉のことを考えると幌開けたりとかあまりよくないような…
無粋ですまん
ところで、SSまとめサイトの中の人、見てたら千早のSS一覧2P目とかにわけたりとかどうだろう
携帯から見ようとすると23スレ目の半ばから容量オーバーで表示できなくなってるんだ
てか、メニューだけで容量オーバーとか凄過ぎだろ…
>>228 三年間、千早育成日記を書いてみたいと思わないのか?
自分で言っておいてなんだが、今ティンと来た
ネタ考えて見よう
>>218 いいねー!こういうのも大好きだぜ!
つーかあのおも(ry以来まだ使ってたのかw
>>218 クルマを使ったSSは俺も考えてたんだけど、どうにも扱いかねて結局断念しちゃった。
これは違和感無くネタが溶け込んでて、とてもいい話だと思うぞ。
…次期レガシィまで待とうかと思ってたけど、クーペももう一回考えようかな…マジで。
>>232 wktk
235 :
191:2008/02/13(水) 20:17:43 ID:yT93tKCs0
帰宅。途中で携帯電池切れちまった・・・まあいつもの事なんだが。
電池切れの最大の理由は、携帯のメモ帳に誕生日用SSの草案書いてたせいなんだがw
>>218 おお、GJ。
俺も今日の工場見学を元ネタに何か書くかな。
今週のR4Uのミーティングでの「くっ!」を
一瞬ちひゃーの鳴き声かと思ってしまった
俺はもうだめかもわからんね
>>230 俺の携帯だと問題無く見れるけどなぁ
なんならPCサイトビューアとか使ってみたらどうかな?
Google、ぐるっぽ、ファイルシーク辺りを使い分けると
たいていのサイトは見れるようになるよ
>>218 長かったけど面白かった!GJ
無粋かもしれんが俺にも1つ突っ込ませてくれ
あずささんは仮免すら取れなかったって話すコミュがあったと思うんだがwww
241 :
SS:2008/02/13(水) 21:22:56 ID:OGyRHmed0
「千早ちゃん、プロデューサーさん、さっきから何しているの?」
「ある番組でプロデューサーが出演し、私に関する質問に答える企画があって、
出演者は自作のアイドルの似顔絵のお面で顔を隠すので、その似顔絵を作成中です」
「ああ、千早ちゃんの他に雪歩ちゃんや春香ちゃん、真ちゃんが出る番組ね」
千早の答えに納得し、小鳥は唸りながらスケッチ帳と向かい合っているプロデューサーを見る。
「でも、他のプロデューサーさんは描き終わったみたいだけど?」
「俺、絵が下手なんですよ。今回は使える用紙が決まっていて、慎重に描いているんです」
小鳥の質問に彼は消しゴムで下書き線を消しながら答える。
「完成しましたか、プロデューサー?」
「い、一応は完成したよ」
「見せて下さいよ、プロデューサーさん」
消え入るような声で千早に答える彼に小鳥は好奇心全開で言う。彼から見た千早がどんな風なのか。
「え、いや、でも・・・・・・そうだな、どうせ何時かは見るんだし。はい、どうぞ」
「・・・・・・プロデューサーにとって、他の三人と私の識別点は髪の長さだけですか?」
「それ以前に一反木綿のような薄っぺらい腕は何ですか、プロデューサーさん」
千早と小鳥はあまりに斬新的すぎる絵に表情が引きつった。
ファンに手を振って応えるバストアップ像の千早なのだろう、多分。
振られている腕だけでなく、全体が紙のように肉感がなく、顔も目鼻口が識別できる程度。
「そうですね、私は薄いですね、確かに」
「ち、違うんだ、千早。俺だって、分かっているんだ、こんなの千早じゃないって」
そう言って、彼は椅子から崩れ落ち、千早に土下座する。
「本物の千早はもっと綺麗で、格好良くて、笑顔が素敵で魅力的で・・・・・・こんなのと比較にならないって」
「プロデューサーさん、意識せずに言っているとしたら、凄いですよ」
彼の言葉に嬉しそうな表情をする千早にため息を付きつつ、小鳥はこめかみを押さえる。
「実は俺、高校時代の芸術系選択科目は書道を選んでいたんだ」
「プロデューサーは音楽業界で働いているのに音楽を選択しなかったのですか?」
「この業界に入ろうと思ったのは大学に入ってからだ。
自分に絵心がないのは分かってた。だから、この仕事が入ってきた時、断ろうと思ったんだ」
「なぜ、断らなかったんですか?」
「久しぶりに春香達と一緒だと喜んでいる千早を見たら、断れなかったんです、小鳥さん。
ごめんな、ごめんな。俺の美術センスが壊滅的なせいで千早を汚してしまって、ごめんな」
「いえ、プロデューサー、私の方こそ、謝るべきです。プロデューサーの心遣いを考えようともせず」
そう言って、千早は彼の肩に手を置く」
「プロデューサーはいつも私のフォローをしてくれているじゃないですか。
今度は私がフォローしますから、プロデューサーはその・・・・・・似顔絵を付けて出て下さい」
さすがにこれを自分の似顔絵と呼ぶのに抵抗を感じるが千早はそう言って微笑む。
「プロデューサーと私は一心同体です。これまでも支え合ってきました。これからも同じですよ」
「千早、ありがとう、ありがとう。俺、千早のプロデューサーで本当に良かったよ」
「私も担当がプロデューサーで良かったと思っていますよ」
そう言って千早と彼は握手する。
「はいはい、ご馳走様です。さ、お昼でも食べに行こうかな」
小鳥はそう言って、肩を竦めて事務所を出て行った。これ以上見てても寂しいだけだ。
「そう言えば、千早ちゃん、あの番組どうなったの? 似顔絵を使うヤツ」
「似顔絵は使用せず、プロデューサーの顔をモザイク処理するそうです」
似顔絵騒動から数週間後、休憩室で一緒になった小鳥の問いに千早は肩を竦める。
「やっぱりプロデューサーさんの絵が原因?」
「正確に言うとプロデューサー達の絵が原因です」
千早の問いに小鳥は「どういう事?」と首を傾げる。
「私のプロデューサーの絵が一番上手だった。そう言うことです」
そう言って千早はため息を付く。他の三人が自分の似顔絵を見た時の表情は忘れられない。
「そ、そうだったんだ。それで千早ちゃんは何を描いているの?」
「実は今度はアイドルが担当プロデューサーについて語る企画があって、
それで使うプロデューサーの似顔絵を描いているところです」
「これ、プロデューサーさん、なの?」
「・・・・・・分かっているんです。私にも絵の才能がないことは。くっ。
これはプロデューサーではありません。本物はもっと知性的で笑顔も温かく・・・・・・」
悔しそうに言う千早を見て、小鳥はため息を付く。この二人、本当に良いコンビだ、と。
ネタに困ったら、コンビニに行けば、何か閃く
(*´Д`)
(*´Д`)
>>240 それでもレディオのあずささんなら…あずささんならきっと何とかしてくれる…!
如月画伯の誕生である
コンビニPがロマサガPに進化した瞬間である
>>218 すげぇ・・・
退屈だなんてとんでもない。すげぇいい話だよ。。。
良過ぎてちょっと泣いたw
CMでこんなのやられたらマッハで買う。w
今糞本田の四角い車乗ってるけどつまらない事この上なし。
やっぱ次はかっこいいスポーツカー(俺の車知識はその程度)買おうかなぁ。最近やっと生活安定してきたし。
ロードスターは18の頃に気張って実家の会社のトラックを新しくした時に一緒に新車で買ったら兄貴に乗り逃げされた思い出の車www
2回しか乗ってないのにwwwwwwww
また買いたいなぁ。。
>>240 大丈夫、この世界にあずささん以上にかなり・・・な人でも免許が取れる!w
感想ありがとうみんな。
>>238 ごめん。もっと短く出来るように努力するよ。
>>240 うわ、忘れてましたw きっとあれから頑張って取ったんだ。そう信じてる。
また何か思いついたら書きます。
今度はもっと短くて甘いのが書けると良いな。
あげてから聞くのもあれだが、
千早の絵を描く才能について、なにか情報はありましたか?
美術館に行きたい、と言うメールだけでは、
なんとも判断できないし。
そこが分からなくて、最後まで千早にへたくそに描かせるか、
実物よりも格好良く描かせるか悩んだ。
のヮの が思い浮かんだ俺はもうだめだ
>>230>>237 お世話になっております。まとめサイト管理人です。
自分はjigブラウザ使ってるんで一応見れるのですが、
最新までスクロールするのがちょっと大変かもと思っていました。
ただ、分けるとページ移動マンドクセと思われる方もいらっしゃるかも…
どっちのほうが見やすいかなぁ…
さっきREXのアイマスコミックkonozamaからやっと届いて即行読んだ。
俺的にはああいった展開も十分アリだとは思うんだ。
最後にちゃんと千早が救われてくれればね。
konozama届くのおせーよ、もう使ってやんね
amamizon、お勧めですよ!
今なら1500円以上の注文でわた春香さんのMAがもれなくついてきます!
>>218 うまいなー・・・車1つでここまで展開できるなんて
よく練られた良い作品だったと思う
よく見るとマーケットプレイスにトレーラー第2弾来てるね。
ML00のDVDよりこっちの方が千早の白……もとい可愛さがよくわかるな。
>>251 たださ
Pのファッキンサノバビッチがああ言った後、千早から決別してるから
完全に愛想尽きてる可能性がかな〜り高いような。
コミックは結構いいよな。(今月は絵が荒れ気味だったのが残念だけど・・・)
たださ、
魔 王 エ ン ジ ェ ル
は、ねーだろw
>>250 長くなってきているのも事実ですし、
個人的にはそろそろ2ページ目に移ってしまってもいいんじゃないかと思います
本気で愛想尽かしてるならあんな態度はとらないよw
>>241 (*´Д`)
本当にいいコンビだなぁw
>>250 お疲れ様です
何時かは分けざるを得ない訳ですし
ぼちぼち分けてしまってもいいのではと思います
>>218 GJ!
つか、車種こそ違うけどPの車の好みとかこだわり方が俺そっくりなのは何故なんだぜ?
261 :
230:2008/02/13(水) 22:56:11 ID:BilTjEXD0
>>237 ビューアはバッテリーの切れが早い印象があって封印してたんだ
検索エンジン経由のほうは次に携帯から見る時に試してみることにするよ
情報感謝
>>250 わざわざありがとう、中の人
どうやら問題が起きてるのは俺くらいで、解決策も示してもらったんで大丈夫そうだ
スクロールは行送りじゃなくてページ送りが使えればたいして問題にはならないけど、
今のペースで増えていくとどうなるのかはちょっとわからないな
Amimamizonのほうがおすすめだよ兄(C)!
うふふAzusazonもおすすめです〜
このスレは一日もしないうちに流行がころころ変わるなぁwwww
響きが含み損っぽくて経営的にはよろしくない通販サイトぽいな
Azusazonは毎度届く筈の商品が行方不明になると
「あっ、あの、72andYも忘れないでほしいです〜」
「お安くしておきますよ、プロデューサー」
通販サイトならamamizonよりコンビニで受け取れる7and2の方がいいよ
リロードしてなかったらネタがかぶったorz
>>218 すげぇ・・・
なんつーか、キャラの使い方が上手いね
これはGJ!
その72andYがリレ見事にやってくれやがったからなぁ
コンビニ配送は毎日やってんだから連休休むなつーの。。。。
おかげで通常版1冊と限定版が2冊手元に
通販も便利だが店先で直接見て回るのもおつなものだ
というわけで如月骨董店に行ってくる
272 :
SS:2008/02/13(水) 23:55:43 ID:/2Hlqnde0
最後の美希から差し出されたチョコをあの人が笑顔で受け取ると、彼女は嬉しそうな顔でその場を後にした
「ふぅ…」
美希の姿が見えなくなると、疲れた様に大きな溜息が口をついて出る
皆に嫌な気分を与えたく無いと気遣う、如何にも彼らしい姿だった
この人は、本当に優しい
当然の事ながら、それは私達がアイドルだから…と言うのがその理由の一つには有る
だが、この人はアイドルとしてだけでは無く、私達をキチンと一人の女の子として捉えてくれてもいた
恐らくその所為なのだろう、皆少なからず好意を寄せていたのである
「ふふ…、お疲れ様でした。 大変ですね、今日はモテモテで」
「んー、流石に…なぁ
まあ、普段飲み慣れていないロックにでも切り替えるとするよ。 これで暫くはツマミには困りそうも無いから」
若干困った様な笑顔と共に、色取り取りの包装が顔を覗かせて居る紙袋を横目で見つめる
何とまあ律儀な人か
きっとこの人は、間違い無く皆から貰ったチョコは食べるだろう
初めから、このチョコ達に対しては、処分という選択肢は彼の中に存在していないのだ
軽い溜息が、私の口から毀れる
「? どうした、溜息なんか付いて」
「あ、いえ…」
私は、少し迷った
勿論私もチョコは用意はしている
だが目の前のチョコ達を見ると、これ以上この人に負担を掛ける事の方が気に掛かるのだ
しかし、そんな私の思案を他所に彼は言う
「そう言えば、千早からは…貰えないのか?」
「え…」
一瞬返答に戸惑ってしまう
「そっか。 ちょっと残念だよ、一番楽しみにしてだけに…なんて」
また屈託の無い笑顔で、サラリとそう言う台詞を…
「全くもう…、人の気も知らないで…」
「え?」
「何でも有りません。
はい、どうぞ。 私のもキチンと食べてくださらなきゃ、嫌ですよ?」
「お? 何だよ、やっぱり千早からも貰えるんじゃないか。
有難う、しっかり貰うよ。 これ、食べやすそうだし」
決して皆の様に色気の有る物では無いが、用意していた一口チョコを手渡すと彼が嬉しそうな笑顔で答える
無論先程感じた様に、こんな事を言わずともこの人は私のも食べてくれるだろうけれど
今度は先程より大きめな溜息が、私の口から毀れた
為る程、皆がこの人へ抱いてる気持ち、何となく判った気がする
それが、きっと「これ」なんだろうな…と思いつつ
>>271 千早は水を自由に操る公儀隠密だったのか!
>257
何で?
幸運が成長して魔王になったて解釈は結構面白いと思うが。
>>218 ニヤニヤしたり笑ったりした訳ではないけど、何かすっごく爽やかな読後感だったよ!
また頼む・・・。
こないだ初めてAmazonの罠の恐ろしさを思い知ったぜ。
>>218 GJ
ロードスターってチョイスが千早っぽいな。
SSばっか見てて感覚狂ってたけど、バレンタインって今日かw
と、言いますか
relationsに出てくるユニット名は魔王を筆頭に殆どゲームからの引用なんで
センス云々はナムコを恨めとしか。
>>218 亀になっちゃうがGJ
てか俺青のロドスタが物凄い欲しいからこのSSは感涙物だわ…
助手席に千早が乗ってたら俺はもう(*´ω`*)
>>272 いいねぇ
微妙な距離感が微笑ましくて良いなぁw
そういえば千早の初恋の人って結局誰なのかなぁ……
小説版では実はPでしたってオチだったけ?
バレンタインss考えてたら妙に気になっちまったw
>>218 真…紺のS2000
やよい…橙のAZ-1
春香…黒のランエボV
あとは…ちょっと思いつかないなぁ…
>>218氏のSSは笑ったりニヤニヤしたり悲しくなったりせずに普通な感覚で読んで行けるのだけど、読後感が非常に良い。
>>283 的確だなぁ
春香がランエボってのが気になるけどもw
>>283 ちょww閣下ww
美希 RX7
ゆきぽ コペン
あずささん キューブ
なんてどうだろう
>>283 真…R32 GT-R(黒)
春香…カプチーノ(赤)
雪歩…S2000(白)
あずさ…R35 GT-R
律子…インテR(白)
小鳥…RX-7 FC(白)
美希…エボZ(黄)
P…RX-7 FD(黒)
あずささんは「まるまっこくて可愛いです〜」って言いながら一括で買いそうw
春香はカローラだろJK
亜美真美はレビトレとか
>>287 随分と走りに振った選択だなー…
というかPは完全にお前の趣味だろw
春香→赤のニュービートル
亜美真美はスズキのツインでおk
やよいはトヨタセラとか
亜美真美…ビーゴ&ラッシュ
律子…レガシィ ツーリングワゴン
小鳥…ポルシェ911ターボ(黒)
社長…90式
車屋自重しろw
あずささんはminiなイメージが(もちろんローバーの方ね)
やよいは新ビートルな感じ
スーパーセブンのシートに座る律子の姿が思い浮かんだ
で、本スレでいつか見たようなこの流れはいつまで続きますか?
そもそもアイドルでは積極的に運転しそうなのが真と亜美真美くらいしかおらん気が
実用で春香千早律子、免許すら取り(取れ)そうにない雪歩あずさ伊織美希
>>294 流れを変えたいときは積極的に自分から話を振る!
えーとあれだ。千早は俺に乗ってればいいんじゃない?ってことだ
>>294 本スレというか、秋頃に千早スレでもこんな流れになった記憶がw
>>296 9393.jpg
この間、バックしようとして助手席のシートに手をかけたら、間違って千早の肩を掴んでしまったんだ。
>>298 お前助手席に洗濯板乗せてなにしてるんだ…
そういえば岡山にはおっぱい神社なるものが有るそうな
300 :
SS:2008/02/14(木) 01:10:09 ID:I44RXswM0
まこいち嬉し涙な展開だったようだなw
>>300 いい!この絶妙な甘さ加減がたまらんw
俺は千早からだったら義理チョコでも良いから欲しいぞーーーーーーっ!!
……嘘です。本命が欲しいです。
あれ?ここは何スレだっけ?
ふとそう思った
>>304 千早ちゃんと、千早ちゃんを愛する765プロの皆さんをニヤニヤしながら眺めるスレです
くっ!流れに乗り遅れた
車だけに
>>305 把握した
つまりここは千早スレなんだな
真一のおかげで車スレと勘違いしそうになったぜ
教えてくれたあなたにはこの高級カカオ100%の俎板をやろう
>>307 高級カカオ100%のまな板……
ハッ!?つまりチョコレートで身を包んだ千早!!
うおー!千早ー!!ガバッ!ツルッ!
>>307 ('A`)
( ) ・∵. ターン
/ω\
>>311 ('A`)
( )
/u \・∵. ターン
なんかL4Uだと乳でっかくなってね?
プロデューサーがいなくて不安だからパットを使って少しでも自分を大きく見せようとしてるんだよ
千早の育成日記ですが
大豆イソフラボンの投入、豊胸体操、牛乳の摂取等の様々な要素を計算に入れ
俺の脳内シミュレーターをフルに回転させた結果、
何度演算しても、胸に大きな変化は現れないという、
大変残念な結果になってしまいました
最大で+2cm位
(Pによる胸部マッサージを加味した場合)
当方としても、大変遺憾であります
でも、そんなちーちゃんがした可愛くて仕方がない…ナデナデ
, '´ ⌒ ´ヽ
! 〈ル 'ハ 〉)
! (l." "|
! / ∧_∧|∧_∧
ノ ノ (n´・ω・)n ) 千早に逢いたい…
.| (ソ 丿|ヽ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'
>>315 >最大で+2cm位
つまり地球は滅亡する!(AAry
ようやくリレの特典ドラマCD聞いたが、この千早はいい・・・!
ランクCかBくらいでデレ分を逆転させたまま裏切って
誰かの手でSまで連れて行かれたらこうなるんだろうか。
本編の千早ほど素敵ではないが、こういうのも新鮮でいいなぁ。
2月14日 ×曜日 天気イオナズン 名前ちはや
私はPにチョコを用意しなかった。
アイドル達、そして小鳥さんもPにチョコを渡すことは明白。
そして…どのチョコを、Pが最初に食べるかで皆が争うことも。
P「バくバクポリポりボリボリィぃ…」
春香「す、すべてを一度に!?」
P「ムムム゙…ヴぅう………」
律子「だ、誰か水を持っt」
千早「温度30度の紅茶です。チョコを溶かしてくれますよ。P、どうぞ…」
P「ふぅー…助かったよ千早」
千早「いえ、ただの紙コップの紅茶ですから。後片付けは私がしますね」
紙コップの淵についた…溶けたチョコ。
一舐め分しかなかったけど、ちょっと酸っぱくてPの味がした。
不潔な気がしたが、最近は男性から女性にチョコを
送ることもあるらしいから…流行の最先端だ。
>>290 小鳥さんのその車はブラックバード?
深夜の首都高とか走ってそうだw
>>318 いや、低ランク千早の延長線上のつくりでしょ。
「鎖が外れなかった」ままの形。
最近では高ランクのデレ千早ばかりがメディアに載るけど、
ドラマCDvol.2やコンプ版コミックなんかはこのタイプだね。
>>321 インタビュー周りのエピソードや社長の評価からすると、
D以下で、ああなったようには見えないが・・・。
延長線上、か? この後そういった話になるんかな。
まだ1巻しか読んでいないから続きを楽しみにして待つよ。
Scene.02は解る。
あっちはまんまCランクアップ前って感じだね。
__
/| |
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/ \| .| ./ | | ___
ヽ/\ |//| .| |/| |
| \| .| / .| |
ヽ/\ |//| .|'´⌒´ヽ
| \| .|〈ル'ハ〉)
ヽ/ \ |(l゚ ‐゚ノ! くっ
| (/ ヽ)
\ .|__|
U"U
すごく…冬毛です
冬毛ちひゃーかわいいよ
>>300 ワロタw
久々のクーデレ千早だな
こういうのも好きだわ
>>323 なんてもんつくってやがるwwwwwwww
今すぐ量産するんだ
>>323 すごく…欲しいです…
つかちひゃーとか可愛すぎて食べるのが勿体ないだろJKw
世間がチョコチョコチョコチョコ言うから
普段、そんなにチョコ食べないのに無性に食べたくなる
製菓会社の陰謀にまんまと引っ掛かる
>>329であった。
やっと繋がった…
>>272 高ランク直前っぽいふいんきがいいですねぇ
こういうのも好きだなぁ
>>300 義理チョコでの引っ掛けが上手いね
読みながらにやにやしてしまったw
>>330 これは発想が上手い!
こういうのありだねぇ
>>330 いい話だ…畜生、泣かせやがって・゚・(つД`)・゚・。
メカくせぇw
千早だと悲惨だなw
三浦あずささんをご使用する際には以下のことに気を付けて下さい。
* ごくまれに、数秒間ほど反応がなくなることがありますが、仕様です。
それでも三浦あずささんが正常に動作しない場合は。
* どうすることもできません。
ちょっと面白かった
P「即席焼きそばにハマってしまった・・・美味い!!」
340 :
SS:2008/02/14(木) 16:08:09 ID:UVHuVhOAO
『変身』 その1
── ・ ──
ある日の朝、社長と小鳥さんが一人の男の子を事務所に連れてきた。
年の頃は五才くらいだろうか。
恥ずかしそうに小鳥さんの後ろに隠れている。
千早「社長、その子は?」
社長「うむ、この子か……実はな……」
社長の代わりに小鳥さんが答えた。
小鳥「プロデューサーさんみたいです…」
「ええーっ!?」
── ・ ──
社長の話によると、数日前からPと連絡が取れなくなってしまった。
心配した社長と小鳥さんがPの自宅を訪ねてみると、
Pの姿はなく、代わりにこの男の子がベッドで寝ていたというのだ。
あずさ「でも〜、どうしてこの子がプロデューサーさんだと判ったんですか〜?」
社長「そんな事は、この私の『高木アイ』の力をもってすれば容易いことだ。
人の本質を見抜けなければ、芸能プロダクションの社長なんか、到底務まるものではないからね」
千早「高木アイって一体?」
律子「気にしたら負けよ。で、仕事はどうするんですか?」
小鳥「うーん、それがねぇ、自分に関することは全て覚えてないみたいなのよ」
あずさ「名前も?」
小鳥「そう。綺麗サッパリに。ほっとく訳にも行かないから、事務所に連れてきたのよ」
小鳥さんが困った顔でつぶやく。
律子「仕方ないですね、事務所で面倒見るしかないでしょう」
あずさ「そうね〜、うちにはちひゃーちゃんとかちっちゃい子が沢山いるし、いいんじゃないかしら〜」
小鳥「そういえば、ちひゃーちゃん達は?」
律子「いつものおばあちゃんの家に遊びに行ってます」
小鳥「そうなの?まあ、いたら大変な事になってたかもね…」
社長「済まんが、この件は君達に任せる。では私は他社との打ち合わせに行ってくるよ」
社長は足早に出掛けていった。
── ・ ──
律子「名前どうします?」
千早「プロデューサーではさすがに変ですし」
あずさがポンと手を打った。
あずさ「じゃあ取りあえず、『Pちゃん』って呼ぶのはどうかしら〜」
律子「いいんじゃないかしら、分かり易くて」
千早「あなたは今日から『Pちゃん』よ、よろしくね」
千早はしゃがむと、Pの目線で優しく微笑んだ。
P「おねえちゃんたち、だあれ?」
Pが怖ず怖ずと口を開いた。
千早「私は千早よ。メガネをかけているのが律子。あちらがあずささん。あなたを連れてきたのが小鳥さんよ」
P「えと、千早おねえちゃん、律子おねえちゃん、あずさおねえちゃん、小鳥おねえちゃん…」
Pは一人一人の顔を確かめるように、つぶやいた。
ズッキューン!ズッキューン!ズッキューン!
その瞬間、小鳥さんは確かに聞いた。
事務所に響く様な、大きな音を。
千早(お、おねえちゃん……千早おねえちゃん……)(*´∀`)
律子(わ、私にこんな属性があったなんて……)(〃▽〃)
あずさ(小さいわぁ……なんてちっちゃくて可愛いのかしら……)(*´д`*)
(続く)
ショタPww
ショタPを弄ぶアイドル……良い!
小鳥さんが拉致して、誰も知り合いの居ない土地で
親子という設定で生活を始めてもおかしくないなw
ショタPだとあずささんや小鳥さんの年長組が
なかなかにデンジャーだな
誰の膝の上に座るかで
アイドル達の大乱闘ですね。わかります。
見える、見えるぞ……!
Pが元に戻ったときに恥ずかしくて顔をあわせられない千早が……!
年齢如何によってはお風呂もいけるな。
ちょっくら幼児退行して来る。
小鳥「うーん…北海道あたりに逃げて…そうねー名前は…
音無鳥之助、音無鳥太郎、音無鳥之丞、音無鳥衛門…思い浮かばないわ」
千早「アウトですね」
あずさ「小鳥さん、アウトです〜」
律子「逮捕ですね」
Pは普通にキャバクラ行くよね?(´・ω・`)
>>351 千早さんに財布握られてるのでいけません。
>>351 個人的に行くかはおいとくとして、
仕事の付き合いで行くことはありそうだよな。
小鳥「はい、千早ちゃんの今月分・・トップアイドルは凄いわね、私もあと6年若けりゃ・・」
千早「ふふ、ありがとうございます」
小鳥「はいプロデューサーさんの分」
P「あっ・・どうも――」
パシッ!
P「え?千早さん?」
千早「ありがとうございます、小鳥さん」
P「え?・・・・・」
P「・・・・・・・・え?」
どうだろう、アイドル一年生だから給料はたかがしれてるだろうし
アーティスト印税が入ってくる時期を考えると・・・
その環境下で親の支援受けずに1人暮らしし始めたら貯金を食いつぶすしかないだろう
そうかそれで生活費を浮かすために通い妻化したんだよ!!
な、なんだっt
358 :
SS:2008/02/14(木) 18:36:01 ID:i56LbL4l0
359 :
SS:2008/02/14(木) 18:53:23 ID:UVHuVhOAO
『変身』 その2
── ・ ──
あずさ「もう、我慢できないわ〜」
あずさは、Pを抱き上げると、顔が胸に埋まる様に抱きしめた!
あずさ「あーん、なんて可愛いのかしら〜。うちに持って帰りたい〜」
P「んー、んー!」
千早「あずささん!? 何してるんですか!! Pちゃんが苦しがってます!」
千早はあずさからPを引き剥がした。
Pは涙目になって、「ぐすっ、あずさおねえちゃん……きらい……」と千早の後ろに隠れてしまった。
あずさ「ご、ごめんなさい……Pちゃんがあまりに可愛くて……、もうしないから、ゆるして…?」
P「ほんとに…しない?」
あずさ「ほんとよ」
P「じゃあ、ゆるしてあげる」
そのやりとりを見た小鳥さんがつぶやく。
小鳥「もう、あずささんを手玉に…。Pちゃん、恐ろしい子…」
── ・ ──
千早「じゃあ、お姉ちゃんと歌を歌いましょう」
P「うん!ぼく、チューリップうたえるよ!」
千早「ふふっ、じゃあ一緒に歌いましょう、さん、はい」
P「さーいたー、さーいたー」
千早「さーいたー、さーいたー」
二人「チューリップのはながー」
千早(楽しそうに、なんて楽しそうに歌うのかしら…)
二人「なーらんだー、なーらんだー、あかしろきいろ」
千早(技巧も何もない歌い方、でもなぜ、こんなにも心に染みてくるの?)
二人「どのはなみてもー、きれいだなー」
千早(楽しんでいるから…、そう、彼が心から歌を楽しんでいるから)
P「おねえちゃん、どうしたの? おなかいたいの?」
千早「な、なんでもないわ。大丈夫よ。」
─ ありがとうございます、プロデューサー。大切な事を思い出させてくれて ─
千早「どんな姿になっても、やっぱりあなたは私のプロデューサーなんですね♪」
P「???」
千早「ふふっ、次は何を歌いましょうか?」
P「うーんとねー…」
── ・ ──
そして夜の帳が降りる頃
律子「こうしてバッツーラは次元の彼方に去り…」
P「すー、すー」
律子「あら、寝ちゃってたのね」
あずさ「うふふ、寝顔も可愛くてたまらないわ〜」
春香「ただいま帰りましたー」
外に出ていたアイドル達が事務所が帰ってきた
千早「しーっ」
真「可愛いですね。この子は?」
─ かくかくしかじか ─
美希「へぇー、この子可愛いの」
P「ふぁあー」
やよい「起きたみたいです」
あずさ「うふふ、汗かいたみたいね、お姉さんとお風呂に入りましょうね〜」
ピクっ!
あずさの言葉にみんなが反応した。
千早「そ、そんなのダメです、Pちゃんは私と…」
伊織「う、うう、うちの広いお風呂が、い、いいに決まってるじゃない、いいわね!」
P「あのおねえちゃん……こわい…」
伊織「なっ!?」
─ ギャーギャー、どたばた ─
果たして、Pとお風呂に入るのは誰なのか?
それはまた別のお話
>>359 ティンときた
この√ならばNice boat.を回避しつつハレム√へ進む事が可能なのではなかろうか
>>358 愛情エキスですね。わかります。
てか、A面とB面の感じで良かったYO
>>359 こっこれは・・・
>>360 だがここは千早スレなのでNice boardが正解である。
バレンタインらしい縛りを入れて千早をプロデギュースしてこようと思ふ
XBOXの公式ページでミンゴスのサイン入りゲイポカードのプレゼントやってるな。
こんなときに鯖メンテなんてやってら。
>>354 P以外この状況を誰も疑問に思ってないのなw
>>354 なんかドージンワークみたい名乗りだなwww
4コマとかにしたら面白そう
370 :
SS:2008/02/14(木) 20:24:43 ID:aWG56Ts40
>>359 誰も触れてないので
バッツーラってスターラスターかよw懐かしいわww
372 :
SS:2008/02/14(木) 20:28:57 ID:zr0vVg/q0
>>372 よしそのままエロパロ板に行って続きを書く作業に戻るんだ
ああもうおまいら自重というものを知らんのか。
と思ったが、これは発想を逆転させるんだ。
十分自重してこれということか。うっはwww
ところで、なぜにおすすめ2ちゃんねるに、
モンハンフロンティアのスレはともかく、孫呉スレが入ってるんだw
あーやっと鯖復帰かー。
つーかインタビューおもしれーな、メカご飯とかw
377 :
340:2008/02/14(木) 21:31:00 ID:UVHuVhOAO
前半と後半の間が空いちゃってすいません
なんか書き込めたり、書き込め無かったりで
ぐだぐだになってしまいました
バレンタインなのに甘々なのが書けない俺
ちひゃーとPちゃんをキスさせてみるか…
>>374 『……って、こんなに白熱して説明したの久しぶりですよ〜(笑)』
悪徳にスレンダーな体型を突っ込まれた時以来ですね わかります
>>374 インタビューより、ミンゴスのフトモモに(ry
381 :
SS:2008/02/14(木) 22:05:01 ID:gENW34sY0
382 :
SS:2008/02/14(木) 22:27:44 ID:INVoUUYh0
「春香、今時間良いかしら?」
「大丈夫だけど、どうしたの千早ちゃん?」
「実は…最近プロデューサーの様子がおかしいの。
仕事が終わった後とかすごく複雑そうな顔をしてて。
何かまずい事でもあったか聞いてもプロデューサーは、問題ない。としか言ってくれないし」
「う〜ん、その説明だけじゃなんとも言えないかなぁ。
その仕事のビデオとかあるかな?
何か分かるかもしれないし」
「私にしては上手くできてると思うんだけど、どうかしら?」
「うん!
千早ちゃん、チョコ作ろっか」
「ちょ、チョコ?だって春香そんな事してる場合じゃ…」
「いいの、いいの。きっとこれで万事解決するから!」
翌日、そこには千早からもらったチョコを抱え嬉しそうに事務所を走り回るPの姿が…
男の嫉妬は見苦しいかもしれんがね。
それでも目の前で見てたら嫉妬せずにはいられないとかかんとか。
P喜びすぎだろう
気持ちは分かるがw
>>381 上手いこと盛り込んでるなぁ
確かにちょっとカオスだがw
>>379 ということはミンゴスを真似して千早もフトモモを見せるんだ
今日も豊作ですね。
それにしてもわた春香さんの優秀っぷりが凄い。
386 :
SS:2008/02/14(木) 22:59:35 ID:0zxaa3XQ0
「千早ちゃん、バレンタインだよ、バレンタイン。
参加しない女の子はよく訓練された女の子だけだよ」
「春香、どんな訓練かしらないけど、私は訓練された覚えはないわ」
そう言って千早は肩を竦める。
「千早ちゃん、冷めてる。担当プロデューサーさんにチョコをあげないの?」
「私はそんな甘い女じゃありません」
春香にそう答え、千早は雑誌に視線を戻す。
「嘘つき、通い妻しているのに」
「ちょっと、春香、変なこと言わないでよ。
プロデューサーの食生活が酷いから、倒れたら大変だから仕方なく・・・・・・」
「あらぁ、それではその料理雑誌はなんでしょう?」
慌てながら答えていた千早にあずさが嬉しそうにツッコミを入れる。
「こ、これは自己啓発のためです。今のアイドル、料理の一つや二つできないと」
「じゃあ、千早ちゃんはバレンタインにチョコレートを贈らないの?
『私は甘い女じゃありません』とか言って、ブラックチョコを贈るんじゃないの?」
「断言するわ、誰にもチョコは贈らない。これで納得した、春香?」
「千早ちゃんのプロデューサーさん、楽しみにしていると思うけどなぁ」
せっかく千早の可愛さに萌えようと思っていた春香はため息を付く。
自分が担当のプロデューサーと今ひとつな事の腹癒せではない、はずだ。
「そもそもバレンタインとは色々な説があるけど、色恋とは関係な・・・・・・」
「千早ちゃんのプロデューサーさんの血涙流れるブラッディバレンタインになりそうね」
「あずささん、意外にマニアックですね」
自分の台詞の途中で割り込んだあずさの言葉にため息を付く。
「それほどでもないわよ。あ、春香ちゃん、そろそろ行かないと」
「本当だ。じゃあね、千早ちゃん」
二人を見送った後で千早はため息まじりに今の会話を思い出す。
やってしまった、と頭を抱える。春香の予想通り、ブラックチョコを渡す予定だったのだ。
拘束力のある約束ではないので守る必要はないが、自分の言葉を翻すには千早は純粋すぎた。
自分でもこの頑固さや意地っ張りさが欠点だと分かっていた。
それをこの一大イベントの時に発揮してしまうとは・・・・・・不覚としか言いようがない。
何か道はあるはず、そう考えながら、千早は紅茶を一口啜った。
バレンタインデー、アイドルが担当プロデューサーにチョコを渡す光景が朝から見られた。
「と言うのが一週間前の会話です。ごめんなさい、私が変なこと言っちゃったせいで」
「いや、春香が気にすることないよ」
そんな光景と縁がない千早のプロデューサーに、春香はそう言って頭を下げた。
「それに千早はオフだ。事務所に来ずに体を休めて欲しい」
そう言って彼は春香を納得させ、再び仕事に戻ったがすぐに中止する。
「プロデューサー、暇なので来てしまいました。珈琲をどうぞ」
「どう見ても暇なので来た、と言う感じじゃないが」
制服姿の彼女から愛用のマグカップを受け取り、空いている椅子を彼女に勧める。
「お茶菓子にケーキを持ってきました。バレンタインに合わせ、ガトー・クラシック・オ・ショコラです」
「まだ温かいな。もしかして、千早の手作り?」
「お菓子屋が混むと思いまして、仕方がないので自分で作りました」
ため息混じりに言うが一人暮らしの彼女の家にオーブンはない。実家に戻ったわけでもないだろう。
「学校で焼いたのか?」
「料理研究会がケーキ教室を開いてましたので、時間潰しに参加してみました」
そう言いながら、切り分けたケーキを彼のお皿に入れる。
チョコを渡さないと言ったが、これはケーキだ。自分は何も約束を破っていない。
「プロデューサー、これからもよろしくお願いしますね」
そう言って、千早は彼にケーキを載せたお皿を渡した。
「わざわざ来なくても明日でも良かっただろうに」
「少しでも早く食べてもらいたかったので」
「ありがとう、千早」
そう言って、ケーキにフォークを差し込む彼に千早は微笑む。
このクラシック・オ・ショコラと同じで、飾り気ない自分の気持ち。
何時かそれを伝えますからね、プロデューサー。
そう心の中で思いながら、千早もケーキを口に運んだ。
え、チョコですか? コンビニで買いましたが何か?
千早のいじっぱりが可愛過ぎてにやにやが止まらねぇっすw
>>375 孫呉スレはきっと俺だw
アイマスのキャラスレと並行してみてるからw
>>388 えーっと、貧乳軍に参加してる方でしょうか?w
>>386 やっぱりコンビニPは良いねぇ。なんでこんな上手いSS書けるんだろう?やっぱり才能かなぁ…
どうもおかしいと思ったら携帯鯖移転?
>>386 やっぱり上手いなぁ
千早可愛いよ千早w
>>386 相変わらずの筆の冴え、感服します
コンビニ行くだけでこれだけのモノが生まれるのか…
俺は枕抱えて、床の上転がって、やっと出て来るのに…
アイデアの捻出方法にも差があるなあ
>>389 貧乳軍が何かはわからないが、小喬をよく使っていたんだぜ
コンビニでカップルが仲良くしている横で
お弁当を選んでいると少しだけネタが思い浮かぶ可能性が高くなります
>>394 み、見えない
心の汗で携帯の画面が…(泣)
2月14日はオレの誕生日なんだ
でもたった今福岡出張から帰ってきたばかりなんだ
しかも千早駅に寄ったおかげで飛行機に乗り遅れたんだ
満23歳132ヶ月になったけど、それでも千早が大好きです
俺はお前と同じ誕生日だが、満23歳156ヶ月になったぜ。
「ふぃー、疲れた…」
「本当に、お疲れ様でした。 でも、今日は何かと移動の多い日になっちゃいましたね」
何時もより多目になった荷物の最後を引き上げて来るなり、私達はお約束事の様にソファに音を立てて座り込む
控えめでは有るが柔らかな感触が、疲れを癒してくれて心地良い
「もうちょっと、予定は調整しないとな。 ゴメン、甘く見てた俺が迂闊だったかも…」
少し、済まなそうな表情で彼が告げる
「まあそんなに御自分を責めなくとも。 でも、お仕事を頂いているのですよ? 逆に感謝しなければいけないのでは?」
「あはは、確かに…」
暫し交わされ続ける、他愛の無い何時もの会話
そんな最中、ふと彼が言う
「ま、今日も取り合えずこれで終わりだし…
んー…、疲れた時には、コーヒーでも飲みながらユックリ片付けたいとか思ってみたり」
「あ…、良いですね、それ。 今日は何となく私も飲みたいなって思ってましたし…じゃあ私、淹れて来ます」
「良いよ良いよ、千早だって草臥れてるのに」
「大丈夫です。 それに今も言ったじゃないですか、私も飲みたいなって」
「…そっか。 じゃあ、お願いしようかな。 その代わり、俺は先に片付け始めてるから」
「はい」
暫くすると、給湯室から良い香りが漂い始める
それは、時間が経つにつれどんどんと濃くなり、千早が戻って来る頃にはコーヒーの香りで辺りが染まっていた
「お待たせしました。…って、あ、ここじゃ無いほうが良いですね。 こっちにおいて置きます」
「お、有難う。 うーん、やっぱり淹れ立ては良い香りだなぁ…」
目を瞑って香りを確かめながら、一口彼が飲む
すると、再び彼が口を開いた
「あ、そうだ。 今日は…千早、砂糖有る?」
彼のその言葉を待っていた私に、小さな微笑が浮かんだ
「ああ、砂糖は丁度切れて居た様です。 だから、今日若しも甘いものが御必要なら…。 はい」
そう言って、後ろ手に持って居たチョコレートを、彼の眼前へ差し出す
「…へ?」
「もう…。そんな、変な顔をしないで下さい。 今日は何日だとお思いなんですか?」
「えーっと…、あ…」
全くもう…
私の口から軽い溜息が毀れて行く
最近は慣れてしまったと言うか、諦めてしまったと言う感が捨て切れないが…本当に、この人の鈍さには呆れてしまう
それこそ仕事絡みなら、こんなイベント日、どんな瑣末な事でも何かの糧にならないかと、驚くほど鋭くなるのに
よくまあ、自分の事には、ここまで疎くなれる物だと
最も、こんな人でも、私は又、直ぐにこの人の事を許してしまうのだろう
美味しそうにチョコを食べてくれているあの顔に、騙されてるのかも知れないが
>>359 の続きはまだなのか!もう持たんぞ!(俺が
>>401 ごめんなさい
俺にはシリアス回路とか、ちょっとH回路とか、エロエロ回路は内蔵されていません
その為、続きは考えてませんでした…
床転がって続きを考えてみます…
ぬおー、千早ーっ!おではー、おではー!もう我慢できーん!ハアハア
少々時間をください…
なんか「おではー」と聞くと
すごくピザな人が発してるとしか思えんw
>>405 ダイアモンドは砕けない、で家族のため町のため爆砕した重ちーしか浮かばない
>>404 本当の天然には勝てないのさ…胸囲的な意味で
オデと言ったらオーディション
つまり、7万オデは?7万オデはまだ出ないの?の略だったんだよ!!
>>403 そのままギャグコメで突っ走るのもありかとw
409 :
SS:2008/02/15(金) 13:50:45 ID:JMs2SClIO
『奥飛騨湯けむり殺人事件 旅情編』
── ・ ──
夢を見ていた、幸せな夢を。
夢を見ていた、子供に戻った夢を。
夢を見ていた、皆に囲まれた夢を。
夢を見ていた、限りない悪夢を。
何故俺はここにいる…?
何故俺はこんな姿になっている…?
……わからない……わからない……
── ・ ──
伊織「ここは水瀬グループが保有する温泉施設よ!私達の貸し切りだから安心なさい」
伊織の声で目覚めるとヘリコプターに乗っていた。
春香「さあ、Pちゃん、お風呂ですよ!、お風呂!」
春香に抱き上げられ、建物の中に入った。
状況が把握出来ない内に、ここまで連れて来られてしまったが、
不味い、非常に不味いぞ!
ここはいわゆる、温泉で、女湯じゃないか!
どうなってる?一体何が起こってる?
あずさ「あら〜、Pちゃん?どうかしたの〜?」
ランジェリー姿のあずささんが迫ってくる
「あずささん!な、何て格好してるんですか!!」
あずさ「なんでって、これからお風呂に入るんだもの、服を脱がなきゃ入れないでしょう?」
「お風呂?」
あずさ「そうよ。それから、私は『あずさおねえちゃん』よ。さん付けなんて、お姉さん悲しいわ〜」
「ごめんなさい、あずさおねえちゃん。」
謝ったはいいが、どうすればいいんだ?
このまま一緒に風呂に入る訳にはいかないぞ。
愚図っていると湯浴み着を纏った真と千早がやってきた
真「ははあ、Pちゃん、お風呂が嫌いなんだ? そんなんじゃ女の子に嫌われちゃうぞ?」
千早「だめよ、Pちゃん。お風呂にはきちんと入らないと」
二人はそう言って、俺の服を脱がし始めた。
「ち、違っ!! や、やめてー」
千早「だーめ、あっ、こらっ、暴れないの!」
あずさ「あら〜、楽しそう。お姉さんもまぜて〜」
亜美「亜美もー」
真美「んっふっふ、Pちゃん、覚悟ーっ!」
「いやーーーっ!!」
── ・ ──
ううっ、なし崩しにお風呂に入る羽目になってしまった。
みんな湯浴み着を着ているものの、体のラインはまる分かりだ。
雪歩「あの…、Pちゃん、大丈夫?」
目のやり場に困る。
どうしたら、この悪夢から逃れられるんだ。どうしたら…
状況を整理したいが、頭に血が上って考えがまとまらない。
理解できたのは『Pちゃん』が俺の呼び名らしいという事だけだ。
取りあえず、湯船から出よう。
やよい「あっ、Pちゃん! お姉ちゃんが体を洗ってあげますよー!」
ピクッ!
やよいの言葉にみんなが反応した。
泡まみれで迫ってくるアイドル達!
「た、たすけ…」
俺の意識は泡の海に沈んでいった。
ちょっと幼児退行してくる
止めるなよ、絶対にだ
おれ、幼児になったら
あずさお姉ちゃんに抱きしめてもらうんだ
SSありがとう。
よし、幼児退行するか。
ちょっと黒の組織に潜入して幼児退行してくるわ
そしたら俺、わがまま言って、千早に「めっ!」てされるんだ…
ショタPに自分名義の子供携帯を持たせる千早お姉ちゃんテラモエス
色々あって、子供達を責めないでを熱唱する事になる千早
どうせ退行するなら、幼児でとまらずに、胎児まで退行したいなぁ
小鳥「チラ…」
千早「?」
小鳥「ふぅー…粉ミルクを買ってこなきゃ」
大きさと出は関係ないんだぞ!!!
421 :
名無したんはエロカワイイ:2008/02/15(金) 15:29:05 ID:+stY885j0
>>413 温泉で起きた殺人事件の謎をPが解明して
麻酔銃と変声機でアイドルの誰かのフリをして喋るんですね わかります
sage忘れた 9393されてくる
悪いけど社長のおっちゃんは眠っててくれ!
アイドル達による蘭姉ちゃんポジションの取り合いしか浮かびません
あずさ「やっぱりシルエット的には、私かしらーうふふ」
千早「ちょっと待ってください!髪型は私に似ています!」
小鳥「わたs
春香「蘭姉ちゃんのお母さん役ですね!?さすがーぴったりですよ!小鳥さん!」
俺の適当につけたタイトル一つでこれだけの妄想を…
あんたらの妄想力にはホントにシャッポを脱ぐしかないな
小鳥さんは敢えて灰原さんで
>>420 いま値下げ中じゃなかったっけ?
迷うくらいなら買っちゃいなよw
社長は高木刑事だと思うんだ
>>420 アイドラはドラマCDだと思えば、3000円で1時間強のドラマCDより安い。
値引きされてる今ならなおさらだ、ってどこかで見て、なんか納得して俺はアイドラ買い始めた。
>>420も買っちまえばどうだい?
おまけにアイドラだと皆が動くんだぜ?
やよいのドアップとか見れちゃうんだぜ?
買い占めた2日後に値下げが発表されて涙目になったのは俺だけでいい。
>>431 「あずさの占い」
でも全部買って見ると新しい世界が見えるよ、やよいの超絶演技力とか。
>>432 ありがと。ちょっくらファミマいってくる。
安くなってるなら一気に買っちゃうかなー。
P「千早お姉ちゃん、何処へいくのぉ!?」
千早「シッー…とーってもとーっても良いところよ〜さぁ、今夜は
お姉ちゃんの家にお泊りしましょうねー…そしたら何時でも
お歌を歌ってあげるからね。さぁ、行きましょう、Pちゃ…あれ?」
春香「お菓子、美味しい?」
P「うん、おいしい!」
春香「この美味しいお菓子はね、春香お姉ちゃんが作ったんだよー」
P「え?本当ぉ!?」
春香「本当だよー!お姉ちゃんの家に泊まれば何時でもお菓子を(ry」
千早「春香ッッ!!」
春香「千早ちゃんこそ…1人暮らしの家に連れ込むなんて…」
千早「べべべ、別にやましいことなんて(ry」
小鳥「ぐへへ…お姉さんが好きなオモチャを何でも買ってあげるから
お姉さんのマンションへ(ry」
社長「音無君、アウト」
おもちゃ>お菓子>歌 男の子が欲しい物ならこの順だよなw
いいえ、その上を「おっぱい」が行きます
さらに上を
亜美「ねぇねぇ、姉ちゃんたちとイケナイ遊び、してみたくない?」
真美「とっても素敵なこと教えてあげるよ♪」
美希「あ、それミキも混ざるのー♪」
社長「ふむ、どうだねP君。おじいちゃんのところに来ないかい?」
千早「あ…あの…水瀬さん?……兎のヌイグルミ…そ、そんなに大きかった…?
しかも、何か……怪しくモゴモゴ動いているし…」
伊織「え、ええ!大きかったわよ!…ズルズル…バ、バイブレーション付きなの!
そ、それじゃあ御機嫌よう…よいしょ…よいしょ…ズルズル…」
真「中に誰か(ry」
小鳥「伊織ちゃん、それって誘拐(ry」
千早スレなのに、他のキャラがどうお持ち帰り行動するのか気になるwwww
果たして幼Pは千早に向いてくれるのか!
強大な10人に立ち向かえ千早!
次回!子守唄少女ちひゃー
第72話!
>>438 なぜか「メホホ・ブルササンG」を思い出した。
いみじくも、「スレの流れは、日々変化する」という社長の名言が浮かぶよw
ハルヒがハムレットを読んでも反発しかしないように
長門にニーチェを読ませても理解できないのである
このスレの流れは一日目を離すと理解できなくなりそうで怖い
社長「今日の最新流行情報だ」
ショタP ↑
バレンタイン ↓
72 →
L4U発売までこのスレがもたないのは当然として誕生日があることを考えると更にあと1、2スレくらいは消費しそうだ。
ここの住人はテンション常にブースト状態だなw
ちーちゃん可愛いよちーちゃん
超大穴でくされのちひゃーが掻っ攫う
ごめん、名前欄SSにするの忘れてた…orz
あの人はちょっと9393されるべき
>>449 タイガーマスクの虎の穴にしか見えません
ありが(ry
名前欄に主張を書き込む流れは終わったんですね。わかります。
454 :
千早は俺の嫁:2008/02/15(金) 22:30:28 ID:KGm46hAJ0
主張は終わったな。事実関係を明記するだけだ。
まぁ、そんなに主張できないや
そうですね
またこの流れか
幼児化した千早がPに話しかけるあずささんや小鳥さんに対して、
「ぷろでゅーさーはちはやのだんなさまなの。
ゆびわだって、もらったんだから。
うわきしたら、だめ」」
とやきもち焼きながら指輪を見せる光景を思い浮かべ、
なんとかSSにしようと思ったけど・・・・・・
コンビニで何も思い浮かばず、断念したorz
まだまだ修行と妄想が足りないと実感した
>>459 そのシチュエーションを想像しただけでにやけてきたんですがwwwww
コンビニP、いらっしゃってたんですね
幼児化千早いいですねー
オレもなんか考えていいですか?
>>461 妄想に制限無し。考えるのにも制限無し。
アップ時に空気を読んで、良識とつき合わせれば、問題無しだ
ヤキモチ焼きの千早とは可愛いですね
Pと千早が共に幼児化して結婚の約束ですね、分かります
ちーちゃんね、大人になったらPちゃんのおよめさんになるのって流れと聞いて。。。
二人におばちゃん呼ばわりされて心に痛恨の一撃な小鳥さんですね、分かります
やべー、考えてたネタが次々と書き込まれてゆく
真綿で首を絞められるようだ
何も被っちゃいけないことはない。むしろどんどん吸収していくんだ
469 :
SS:2008/02/16(土) 00:07:24 ID:n/u8f/qY0
「千早、お〜い」
出勤途中で千早を拾うべく、彼女の部屋に来たわけだが反応無し。
携帯の呼び出し音が微かに聞こえることから部屋にいるのは間違いない。
一人暮らしを始めたとは言え、早寝早起きの習慣は維持しているのは知っている。
つまり、現時点で彼女は携帯電話に出られない状況にある。
千早、入るぞ、と声をかけ、使用機会はないと思っていた合い鍵を使う。
「千早、大丈夫か?」
玄関に靴が置いたままなので彼女は部屋にいるはず。
暗いままの部屋の電気を付け、ベッドを見ると千早は反対向いて眠っている。
「お疲れだったんだな。とは言うものの起こさないと駄目か。おい、千早!?」
そう言って彼女の肩を揺すった瞬間に気付く。
「なんじゃこりゃぁ!?」
「で、それが千早ちゃんなわけですね、プロデューサーさん」
「ええ、そうです」
自分の手を嬉しそう握っている千早に目をやりつつ彼はため息を付く。
「でも、どうしてこんな事になったのでしょう?」
「それが問題なんですよ、あずささん。せめて原因と傾向が分かれば・・・・・・」
もう一つため息を付き、彼は天井を見上げる。
ベッドの子供が千早の幼少期なのはすぐに分かった。
とりあえずパニックになるのは後回しにして、現実に対処すべく、
子供がいる友人の家に行き、服をもらってきた。
「聞き分けがいいと言うか、素直に俺の言うことを聞いてくれたのが救いか」
「小さくなってもプロデューサーさんの事は覚えていたのかもしれませんね」
不安げに自分を見る千早を見ながら、小鳥もため息を付く。
さすがの彼女もこう言った事態は初めてだ。
「千早ちゃん、お腹空いてない」
「ううん、空いていないよ」
「・・・・・・なんてかわいいんでしょう。千早ちゃん、あずさお姉ちゃんと呼んでね」
「あずささん、千早が苦しんでいます。抱きしめすぎです」
あずさの胸で呼吸困難に陥っている千早を救い出し、彼は背中を撫でてやる。
「大丈夫、千早ちゃん?」
「うう、おおきいおっぱいこわい・・・・・・」
「こうして、千早ちゃんは巨乳恐怖症になっていくのね」
「小鳥さんも無駄な分析しないで下さい」
あずさと小鳥のテンションに流されないように彼は気合いを入れ直す。
「ともかく仕事は当分キャンセルします。幸いにも向こう三日間はレッスンだから大丈夫。
それ以降の予定は・・・・・・明日になったら、考えましょう」
「寝たから治ると言う現象ではないと思いますよ、プロデューサーさん」
前向きなように見え、現実逃避をしつつある彼に小鳥はツッコミを入れておく。
「でも、こうしていると私とプロデューサーさんの子供みたいですね♪」
「あずささん、既にこの事態に慣れきりましたね」
腕に抱きついた彼女の意外な才能を知り、彼はさらにため息。
今朝から何度ため息を付いたか。
くいくい、と腕をひく感覚に千早の方を彼は見る。
「ん? どうした千早」
「ぷろでゅーさーはちはやのだんなさまなの。
ゆびわだって、もらったんだから。うわきしたら、だめ」
そう言うと千早は胸元からネックレスに通された指輪を見せる。
おそらくは普段からそうやって肌身離さず身に付けているのだろう。
「プロデューサーさん、少しお話があります」
「だめ、ぷろでゅーさーとおはなししてもいいのはちはやだけなの」
そう言って、千早は果敢に彼とあずさの間に割ってはいる。
「千早、あのプレッシャーのあずささんの前に立ち塞がるとは・・・・・・」
「プロデューサーさんのことが本当に好きなんですね、千早ちゃん」
彼と小鳥の視線の先で千早は仁王立ちで彼あずさと小鳥を見ながら口を開いた。
「おばちゃんたちにぷろでゅーさーはわたさないからね」
後にプロデューサーは語る。女の修羅場に年齢は関係なし、と。
コンビニ無しで仕上げた。これが精一杯
まさにネタの塊魂といった様相を示すわけだな
>>469 ぬはーっ、GJです
萌えて、床の上転がるしかない!
これを仕上げるのに要した時間40分。
促成栽培ではこれが限界か
>「おばちゃんたちにぷろでゅーさーはわたさないからね」
ちょwww
ちーちゃんなんてことを…
男ってのは元来、おっぱいを求めるものなんだよ!!
だから、あず(ry
475 :
sage:2008/02/16(土) 00:54:12 ID:OmZDS1ij0
このあとは小鳥さんとあずささんが鬼と化するのですね。
477 :
SS:2008/02/16(土) 01:02:44 ID:seJI5B8U0
「千早ちゃんが幼児化した〜〜っ?!」
「ちょっ! 小鳥さん、声が大きいですよ」
と、俺が窘めたときには既に手遅れで、事務所に居合わせた者すべての知るところとなってしまった。
そう。俺が担当するアイドル・如月千早に起きた、この異常事態について。
「うわっ、可愛い!」
歓声を上げる春香に頭を撫でられて、緊張気味な表情を浮かべる少女。
彼女が、あのトップアイドルの如月千早であると言っても、にわかには信じて貰えないかもしれない。
なぜなら、今の千早は小学校へ行くか行かないか程度の幼児にしか見えないのだから。
しかし、昨夜の時点では、まだ千早の身には何も起きていなかった。いつもと同じように、千早は俺の
アパートで夕飯を食べていたのだから。
夕食後、ジュースと間違えて、社長からもらったお酒を千早が飲んでしまった時は確かに大変だった。
酔った千早に絡まれて俺は平常心を維持するだけで精一杯だった。色々と消耗したけれど、何も変なことは
なかった筈だ。うん。
結局、酔いつぶれて寝てしまった千早に布団を掛けてから、俺もベッドに入った。
そして、朝になったら、千早はあのような幼児になってしまっていたが、全く訳がわからない。
一体全体、何がどうなってるって言うんだ?
「おはよう、諸君!」
社長の挨拶に、俺は我に返った。
「大変なことになりました、社長!」
「どうしたのかね?」
「実は……」
俺が千早幼児化についての事情を説明すると、社長は得心のいったという表情で頷いた。
「それはつまり、私が君にあげたお酒を如月君が飲んでしまったことが原因だよ」
「どういうことですか?」
「先日、君が幼児化したときに、事務所が活気づいたのでね。もう一度あれを再現できないかと思って、
知り合いの研究者に譲ってもらったのが、君にあげたお酒なのだよ。あれを飲むと、肉体が五歳児の時点へ
戻ってしまうのだ」
「な、何てことを!」
「安心したまえ。効き目は、服用後二十四時間だ。今日の夜には、如月君の身体も元に戻るはずだよ。
はっはっはっは……」
「笑い事じゃないですよ、まったく。そういうことは、黙ってこっそりやらないでください!」
「うむ。気を付けるとしよう」
本当に大丈夫なんだろうか、この人は……。
でもまぁ、取り敢えず二十四時間で元に戻るとわかって一安心だ。
子供服や下着を買い揃えるだけでも一苦労だったからな。もしこのまま戻らなかったらどうしようかと、
かなり本気で悩んだし。
しかし、ホッと胸を撫で下ろすのは、まだ早かった。
「あら〜、この指輪は何かしら〜?」
あずささんの間延びした声に、俺は慌てて振り返った。
千早の首からぶら下がったチェーン。そこには、俺が千早に贈ったプラチナの指輪が光っていた。
「それは――」と、俺が言い訳するより先に千早が口を開いた。
「これは、ちはやがぷろでゅーさーからもらった、だいじなゆびわなの。だから、ぷろでゅーさーは
ちはやのだんなさまなの」
瞬間、事務所の時が止まった。
「……プロデューサーさん、ちょっとよろしいでしょうか〜?」
ゆらりと俺の方を振り向いたあずささんの顔は、まばゆい笑顔だった。が、目は少しも笑っていない。
「だめなのっ!」
と叫んで、千早が俺の下に駆け寄る。
「かってにぷろでゅーさーをつれていっちゃだめ!」
そう言いながら俺に抱きつく千早に、小鳥さんが苦笑気味に話しかける。
「どこにも連れていったりしないから、少しの間だけ離れていようね。でないと、プロデューサーさん、
お仕事できないでしょう?」
「そんなことばにはだまされないもん。おばちゃんはじゃましないで!」
そう言うなり、千早は俺の頬にキスをした。
「ち、千早?!」
「ぷろでゅーさーは、ちはやだけのものなんだから」
ち、千早って、こんなに独占欲の強い子だったっけ?と首を傾げつつ、フリーズした他のアイドルたちや
撃沈した小鳥さんが再始動する前に、俺は千早を抱いて事務所を抜け出した。
あのまま事務所にいたら、命が幾つあっても足りない気がしたから。
478 :
SS補足:2008/02/16(土) 01:03:22 ID:seJI5B8U0
ネタは、
>>459よりいただきました。
コンビニ弁当Pのあとでは、やっぱり見劣りしちゃいますね(^^;
あずさ「アイドル諸君、戦争は好きか?」
こう続くんですね?
小鳥「社長、そのお酒、まだ残っていますよね?」
わがままな小鳥ちゃんwww
小鳥さん自重w
つーか、このシリーズはやべぇ・・・w
ちーちゃんかわいいよちーちゃん
なにこの逆バーローw
小鳥(研究者さんも確保しておけば後々困らないわね…フフ、呑んで良し、呑ませて良し、な〜んちゃって♪)
社長が皆の前で種明かしをした事がまさか、全員幼児化フラグに繋がっているとは誰も知る由はなかった…
>>485 シリーズ最新作は「THE BABYM@STER」ですね、わかります。
いや、そこはチャイドルマスターだろ常考
こうですか!わかりません!
>488
真ん中の兄貴着払いで送ってくれ
>>488 亜美真美がバカ面すぎるwwwwwwwwwww
>>488 亜美真美スレの変態ぶりについて行けず脱落した俺にとってはまさにオアシス
千早ー!俺だー!今だけ浮気させてくれ!!!!
千早「小鳥ちゃん、Pはお仕事なの。だから御留守番して」
ロリ小鳥「やだーやだーぷろでゅーさーしゃんと一緒じゃなきゃやーだー!」
千早「うーん…困ったわ」
ロリ小鳥「じゃーねえ…ぷろでゅーさーしゃんが、ちゅーしてくれるなら許してあげる★」
千早「なっ!?」
夜神小鳥.。oO(計画通りニヤリ)
千早「ねえ、今…笑わなかった?ねえ!?」
ロリ小鳥「うわーん!ぷろでゅーさーしゃん!千早お姉ちゃんが虐めゆのー!」
P「おーよしよし、こっちおいで」
ロリ小鳥「わーい!ぷろでゅーさーしゃん、温かーいの!
ねぇ、だっこしてぇー!だっこ!」
もう俺はダメかもわからない
497 :
SS:2008/02/16(土) 03:45:30 ID:lO9NUd2lO
『魔法を解くのは…』
── ・ ──
千早「信じられません!!」
P「だから、何度も謝ってるじゃないか…」
今、俺は千早の部屋にいる。子供の姿で。
彼女が荒れ狂っているのは中身が元に戻っていた事がバレたからだ。
幸い『Pちゃん』の変化に気付いたのは千早だけで、他の皆にはバレてないようだった。
千早もみんなに話さないでくれた。
かばってくれたのかな?
俺を誰が預かるかでもめた時、半ば強引にここに連れて来られた。
理由を聞いたら、「他の子をプロデューサーの毒牙から守る為です」と言われた。悲しい。
千早「あずささんとか、律子とか、美希とか、いやらしい目で見てたんでしょう!」
P「見てないって!!」
千早「どうだか!!」
部屋に着くなり彼女はすごい剣幕で俺を責めた。
最初は元に戻った事を何故すぐに言わなかったのだと怒られた。
だが、段々怒りの論点がズレてきた。
P「なあ、千早。お前は何を怒ってるんだ? お前と風呂に入った事か? それとも他の子を見た事か?」
千早「そ、それは…」
P「お前の体を見たって事なら、お前だって俺の見ただろう?」
千早「なっ…そんな見たって……(ポッ)……コホン、分かりました、この話は終わりにしましょう」
どうやら機嫌を直してくれた様だ。
改めて千早の部屋を見渡す。
すると、どこかで見たような、でも女の子の部屋には似つかわしくないアイテムを見つけた。
P「なあ、千早?それ俺のワイ……」
千早「ち、違います…」
千早も気付いたらしく、素早くそれを隠してしまった。
お陰で妙な雰囲気になった。
気恥ずかしさと妙な緊張感が俺を包む
二人きり…なんだよな…
今更ながらそう意識したら余計に緊張感してきた
なんか話さないと間が持たない
P「い、いつまでこの姿なんだろうな」
千早「そ、そうですね…」
P「お伽話だとお姫様のキスで魔法は解けるのにな」
千早「!!」
これで千早が怒るか呆れてくれれば、この変な空気を変える事が出来る、そう思った
だが千早は怒りも呆れもしなかった
千早「んっ」
あっ、と思う間も無かった
唇に柔らかいモノが触れた
千早「くすっ、魔法解けるといいですね」
そう言って千早は笑った
── ・ ──
千早「さあ、子供はもう寝る時間ですよ」
千早は俺を抱き上げ、ベッドへ連れて行こうとした。
P「いや、まずいって」
千早「ベッドは一つしかないんですから諦めて下さい」
P「でも…」
千早「今更何を恥ずかしがっているんです?私の体を見たくせに…」
P「うっ…」
千早「それにお姉ちゃんの言うことは、ちゃんと聞くものよ、Pちゃん」
俺はそのまま、千早の腕に抱かれ、眠りについたのだった。
幼児化にここまでときめいちゃうなんて!
お姉ちゃんアイドルも幼女アイドルも堪能出来る禁断の兵器だなこれは。
P「バブバブ…」
千早「バブバブ…?」
P「そう、バブバブだ…」
千早「赤ちゃんプレイですか…?…ふふっ、仕方ないですね。どうぞ?」
P「ああ…」
to be continued.......
>>497 朝になる→元に戻ってる→服が破れて全裸→男の朝の生理現象が(ry
どう見ても9393フラグw
>>497 毎度ありがとうございます、社長!
そして是非続きを書いてください!
503 :
SS:2008/02/16(土) 06:06:05 ID:trSuwRv90
■老人ホーム慰問(ランクA)
ここに来たのは10ヶ月くらい前だったか……とにかく千早がまだ全然名を知られていない時期。
ミリオンセールを突破し、文句なしのトップアイドルになった千早は、仕事を選べる立場になった。
……というのは別に凄さを自慢したいわけじゃなく、依頼すべてを受けていたら、コピーロボットが
五体はマジで必要になるからだ。もしあったら便利だろうなぁ……と、そんな昔の漫画の話はさておいて。
「久しぶりに感じますが、まだ一年も経ってないんですよね……皆さん、お元気でしょうか?」
「ああ、きっと元気だよ。千早の歌で旅立ちたいって言ってたおじいさんも、まだまだ元気さ」
多数のFAXやメールで、千早に対する仕事の依頼が来る中、珍しく封書に筆文字で依頼が届いた。
達筆すぎて、小鳥さんではなく社長に読んでもらう事になったが、かつて慰問に行った老人ホームから、
千早がトップになったお祝いをしたいからまた来てくれないか、という内容だった。
ギャラは少ない……が、それでもEランク時の三倍。予算の少ない中、精一杯の気持ちなのだろう。
それに、千早にあの時の新鮮な気持ちを思い出して欲しくて、俺はこの仕事を受けた。
社長には悪いが、TV出演やCM出演が続く中、たまにはこんな仕事もいいと思ったからだ。
■
そして、かつて訪れた老人ホームに入った途端、俺たちはクラッカーの音と人の作ったアーチで歓迎を受けた。
何と言うか、こう……以前来た時より活気があるというか、皆の表情が凄く暖かい。
「千早ちゃん……よう来なすったねェ。あらまぁ立派になって」
「活躍、TVで見とったよ。声も顔つきも、優しくなったのぅ……ほんに、可愛らしい」
「さぁさぁ、寒かったじゃろうて……まず暖まりなさいな。歌う前に喉もしっかり労わってな」
「千早ちゃんはな、ワシら全員の孫みたいなもんじゃけぇ……また来てくれて、ほんに嬉しいのぅ」
孫、か……そうだな。血の繋がりは無くとも、家族にはなれる。俺と千早がそんな感じになったように。
おじいちゃん、おばあちゃんに孫として可愛がられる事に戸惑う千早だが、嫌な感じは欠片も見えない。
むしろ、嬉しすぎてどうしていいか戸惑っているんだろう。
仕事モードで早速歌おうと思っていたところを、上手い具合に緊張を抜かれたみたいだ。
20分ほどお茶をいただきつつ、老人ホームの皆さんと話しているが、千早はある人を探そうとしていた。
かつて【あの世へ旅立つときは、是非貴方の歌で】と言ってくれた、楽器職人のおじいさんを。
だが、それらしい人はいないし、歌に入る前にその事を聞き出すのは躊躇われた。
もしも不幸な事を聞いてしまったら、これからの歌声が曇ってしまうと思ったから。
そして慰問のためのステージに立つ。向こうさんの希望により、最初の曲が【蒼い鳥】しかもBGMは要らないと言う。
最初は不思議に思ったが、理由はすぐに分かった。前奏の生チェロを奏でているのが、あの楽器職人のおじいさんだったから。
バックの弦楽器とピアノは、ご老人たちが演奏していた。
『今回は、聴くだけじゃないよ』と、その顔が千早に向けて優しい旋律を紡いでいた。
本来、【蒼い鳥】は悲しい歌だ。それがどうだ。人生を積み重ねたご老人達の演奏が、千早の笑顔と共に、
曲の雰囲気をガラリと変えた。TV収録でも、レコーディングでも……こんなに優しい【蒼い鳥】は聴いた事が無い!!
504 :
SS:2008/02/16(土) 06:06:53 ID:trSuwRv90
悲しみを正面から受け止めつつ、それでも希望を持って、迷うことなく前へと進む……力強く、優しい曲。
流れるような旋律に、冴え渡る歌声。そしてズシリと心にのしかかるこの気持ちはなんだろう?
俺だけでなく、千早本人さえも歌い終わった後、不思議な感覚にしばらく動けなかったほどだ。
割れんばかりの拍手を受けて、千早はチェロを弾いたおじいさんの元へ駆け寄った。
「お久しぶりです……職人さんとお聞きしていましたが、演奏もお上手なのですね」
「まぁ、ね。練習したからなぁ……あれから10月あまりか。あの時は変な事を口走ってしまって、すまんかった。
あれから考えたんだが……やっぱりもう一度、楽器を作りたいと思ってね。千早ちゃんの歌と一緒に、
抜けるような青空を連想させる音色の楽器を。だから、まだまだワシは死ねんよ。それに……」
千早の手に、バイオリンと思われる楽器が入った、黒いケースが手渡された。
「あ、これ……」
「ワシのもう一つの新作さ。もう一度職人としての喜びを思い出させてくれた礼として受け取ってくれんかね。
千早ちゃんはいつかのラジオ番組で、あの歌手が大好きだって言ったろう?彼は、元はヴァイオリン弾きに
なりたかったらしいじゃないか。歌手活動は大変だけど、ひとつやってみちゃどうかね?
自慢じゃないが、ワシの職人人生の中では、最高の出来だよ。ストラディバリとは行かんがね。ほれ……」
ケースを開けて、職人のおじいさんが、千早が尊敬するあの歌手の曲【交響曲】の前奏を奏でる。
受けて、千早も流れるように歌いだした。さすがに【あの人】の曲はそらで全て歌えるらしい。
その後は【精霊流し】【無縁坂】【追伸】と……千早のコンサートか長崎からのコンサートかもう分かりゃしない。
でも……どんなTVやCMで見るよりも、千早の顔は生き生きとしていた。
■
「何だか……わたしの方が慰問されてしまったようです」
ご老人達全員に盛大に見送られ、俺たちは帰路についている。勿論千早は貰ったヴァイオリンを大事そうに抱えて。
「それで、そのヴァイオリン……習ってみる?」
「ええ♪こんなに素晴らしい楽器、弾かないと可愛そうです!……それに、ヴァイオリンは憧れでしたから」
Aランクで完全にギチギチのスケジュールながら、千早はやる気だ。
正直、そんな時間が取れるのか怪しいが……彼女が望むなら、叶えるのが俺の仕事だ。
何より、大好きな事ならどんどん吸収して上達していくに違いない。千早はそういう娘だ。
「ご老人を甘く見ちゃいけないな……お礼として、今度のコンサートにご招待するか」
「はい、是非お願いします。今度は……もっといい歌をお聞かせしたいですから」
そして一ヵ月後。驚く事に送ったチケット二十枚分……正直近くのホールとはいえ来てくれるのは数人かと思ったが、
壮大な争奪戦を繰り広げて、勝ち残った精鋭が二十人、異様な雰囲気の一団となって来てくれた。
明るい曲の時なんか、若いファン達と息をピッタリ合わせて【PPPH】を繰り出すんだぞ。信じられるか!?
その熱の入った応援に、親衛隊のファン達、マジで引いてたし。
昔の絆が、未来に繋がる。そんな感動を味わいながら、もう一方で
【ご老人を甘く見るな】と再び心に命じる俺と千早だった………
※ご老人達に孫のように愛される千早を妄想してみた。
『みかん食べるかい?』とかあちこちから言われ、戸惑いながらも幸せそうな千早……いいよね。
>>504 それ中の人ww
しかしいい話だ。じーちゃんたちも千早の活躍で生きる希望が湧いただろうし
506 :
SS:2008/02/16(土) 07:24:48 ID:kSVy7O/F0
>>449 俺も読んでてハートマン軍曹が思い浮かんだ
そしてランニングの度に揺れるあずささんのry
我らが千早さんは揺れるところがないから速いんですね、わかります
508 :
SS……か?:2008/02/16(土) 09:15:22 ID:zl0kiZTp0
>>504 いい話GJ!
きっとお爺ちゃんも満足だろう。きっと……きっと、お爺ちゃんはそのあと……(ノД`゚)
「あれから……もう、1ヶ月か」
「ええ。あの時のコンサートが夢のようです」
「お前も聞いたのか?千早。あの……爺さんのこと」
「はい……さっき、施設の職員の方から、電話で。まさか、あのおじいちゃんが――」
ガチャ
「おはようございます、じゃったかな、こんな時間でも。今日の収録で御一緒する『G/Bar's』と申します。よろしくな、千早ちゃん――いや、千早姐さん」
「あっ、いらしてたんですか!おはようございます、よろしくお願いします」
「わしら運がよかったよ。初の大舞台が千早姐さんの前座とは」
「あの……その呼び方は歌手ではなく、芸人のかたが使う先輩への呼称です。そもそも以前のように名前で呼んでくださっても」
「いやいやそうはいかん、わしらはあくまで新人バンドじゃからな。これからあの若造――いかんいかん、司会者さんにも挨拶をしてくるでな、今はこれにて」
バタン
「……はぁ」
「まさかあの爺さん、デビューするとはな。せっかくだからシゴいてやれ、千早姐さん」
「やめてください(9393)」
ですね?わかります。
監獄ロックじゃなく、棺桶ロックを歌うんですね。わかります。
職人さんたちGJですっ!
流れ豚切りだが、ML00の"shiny smile"PVで、00分17秒あたりの千早さんが妙にロボくさいと感じるのは俺だけかぃ?
01分05秒あたりの春香さんも。
まるで二人ともそこだけ魂が抜けちゃったみたいだよ。。。・゜・(ノД`)・゜・。
L4U!本編のDLCでは、もちょっと自然に踊ってくれてたらいいな(・∀・)
(´-`).。oO(この歌、サビにさしかかるたびに涙が出ちまうのは俺だけかぃ?)
>>510 手作業で補正した跡かもね。
エージェントにも一ヶ所そんなのがあったな。
>>510 2番サビの「ずっと」のところだけでご飯10杯は行ける
>>510 ノシ 多分住人の平均より無駄に長く人生を過ごしちゃってる俺なので余計にw
それなりに頑張って生きてきたつもりだけど、それでも置いてきちゃったり、
この手からこぼれてしまったりした色々な物や思いなんかが蘇ってねぇ…
いい歌だよね、今更ながらもっと頑張ろうって気分にさせてくれるよ。
514 :
SS:2008/02/16(土) 15:24:06 ID:rPQ2nHJo0
>>514 俺もあんまん買ってくる!
そしたら何か書けるかもしんない。
千早……恐ろしい子!
こ…これはまさか…。
行けるんじゃ…?
10分間書き込みが無かったら千早は俺の嫁!
阻止
複雑な気持ちになったあのメールが急にいとおしくなった。
コンビニPのセンスに改めて脱帽
これはやられた・・・。
なんという子供くさいメールを送信するんだ千早、と思っていたが
まさかの天然メールに大変化。
あんまん買ってきた。
食いながら思ったのは
これで何カップぐらいなのかなってこと。
さて、ちょっと浮かんだので頑張ってみる。
>>524 「如月千早」と「P」にしたら酷いことになった
526 :
SS:2008/02/16(土) 19:03:12 ID:z2NfKu/Y0
もうすぐだ…もうすぐ千早機に乗って出撃して
シュトリゴン隊を蹴散らしエメリアを救うぜ
>>526 これは…、この冬二百個以上の中華まんを食った俺に対するご褒美だな
きっと千早がおれのために肉まんを作ってくれるに違いない
>>528 プロデューサー?それは食べすぎです。
いくら冬の寒さが厳しいからってそんなに無節操に食べているから、ほら…
(たぷたぷ)
少し、体型が崩れていませんか?
忙しい身ですから仕方ないとは思いますが
(たぷたぷ)
(たぷたぷ〜ん)
「千早がふくよかな俺の腹肉をたぷたぷ揺らしながら急に黙り込んでしまった……」
>>526 本当にどこの夫婦だw
微笑ましいねぇ、まったく
千早は小五月蝿そうな嫁になりそうw
だがそれがいい
俺には息子や娘の登山遠足とかに凄い意気込みで保護者同伴したりする
10数年後の千早が見えるぞ。
普段は主婦をやりつつ毎年1〜2枚アルバムを出す感じの松任谷由実的な
活動をしているに違いない。すると夫たるPは自動車評論もやるのか。
>>531 千早が小五月蝿く言おうとしたら、Pはキスして口封じしてというとこまで想像した
いいシチュだな、ちょっと借りるぞ
536 :
SS:2008/02/16(土) 20:48:20 ID:hIU8Y2cN0
(ランクF、ライブハウス引退コンサートの終了後)
事務所の鍵を開け、蛍光灯を点す。この時間、事務の音無さんも社長も居なかった。
誰も居ないこの場所は、蛍光灯が発する微かな音が感じられるほど静まりきっていた。
「じゃ、千早。悪いがちょっとこちらに来てくれないか」
未だ入り口に佇む千早を手招きし、私の机に呼び寄せる。
側に来たことを確認して、私は引き出しから一通の封筒を取り出した。
「ずっと渡しそびれてて済まない。これが千早に届いた最後のプレゼントだよ。…最初で最後のファンレターだ」
差し出す私の手からゆっくり受け取る千早。その場で静かに読み始める。
「あの日…活動停止を君に告げた日の前日に届いたものだ。慌しくてずっと渡せなかった。遅くなって本当に申し訳無い」
謝罪の言葉を発する私の前で読み続ける千早。危険物確認も兼ねて内容は事前に目を通してあった。
彼はあるコンサートの前座で登場した千早の歌声に感動し、これからも応援したいと綴っていた。
ほんの1ヶ月前、活動停止の1週間前の出来事を思い出したのか、千早が微かに微笑む。
痛快だった。ただの前座が主役の座を奪い、会場の度肝を抜いたのだから。
自分しか知らない、この歌姫の器の片鱗を見せることがようやく出来た。それが嬉しかった。
いたずらを成功させた千早の笑顔は心のアルバムに大切にしまってある。多分、一生忘れることは無いだろう。
…だからこそ、約3ヶ月で活動終了を迎えた自分の不甲斐無さが口惜しかった。
ファンレターを読み終え、千早は丁寧に封筒へとしまいこむ。そして、その封筒をゆっくりと私に差し出した。
「ありがとうございました、プロデューサー。できれば、これ、預かっておいてもらってもよろしいでしょうか?」
そんなことはできない、と首を振る私に、千早は一枚の名刺を出して微笑んだ。
「これが、私の初めての『ファンレター』です」
名刺には私の名前が書かれていた。思わず目頭が熱くなるのを感じる。
「千早、済まない。私がもっとしっかり指示できればこんな事には…」
「それはもう何度も聞きました。そして、何度でも言います。この結果は二人の責任だと」
頭を下げることしかできない私に微笑む千早。どうしたらこんな表情ができるのだろう…
「歌さえ上手ければ頂点を目指せる。ずっとそう思っていました。プロデューサーにも我儘言いっぱなしでしたね。
けれど、この世界は甘くは無かったですね。表現力・魅力、足りないものがいっぱいでした。
こんな何も知らない小娘にここまで付き合っていただき、本当にありがとうございました」
澄み切った笑顔で語る千早。優しい感謝の言葉が、自責の念でかえって心に突き刺さる。
「今日、ここで私達はお別れです。けれど、もう一度ここに帰って来ます。必ず。
今よりも一回りも二回りも大きくなってプロデューサーの前に現れます。
その時は、また、私をプロデュースしていただけますか?」
決意を込めた眼差しで私を見つめる千早。歯をくいしばり涙がこぼれるのを我慢する。
「約束する。これから必死に学び、君の魅力を全て引き出せるように努力する。
その時が来たら、こちらこそお願いするよ。だから、しばらく待っててくれ。千早」
笑顔に戻った千早から封筒を受け取る。これは未来へのチケットだ。二人で頂点を目指すための。
いつになれば約束を果たせるかはまだわからない。しかし、何があっても前を目指すことができるだろう。
辛い時でも、この封筒があればきっと頑張れる。自分は一人ではないと勇気が湧き出るはずだ。
だから、少しだけ待っててくれ。我が歌姫様。
「じゃ、さよならだな。またいつか、ここで」
「ええ。またいつの日か」
最後に二人握手する。力の篭ったそれにお互いの決意の強さを感じた。
(了)
初プレイの想い出をSSにしてみました。
ランクF、675人というユニットカードは今でも宝物です。
>>536 せめてあと90人ちょうど欲しかったな
アケマスPか…
箱やニコニコから入った人には理解できない領域なんだろうな…
Fランクでこんなに清清しく終わるのか・・・健気よのう
箱マスデビューのおれには低ランクENDの話は新鮮だぜ
539 :
名無したんはエロカワイイ:2008/02/16(土) 21:19:09 ID:Jzb8ip5w0
俺は最初から千早スキだったけど…
千早で失敗したらダメだと思って
わた春香さんで大失敗した
ごめんなさい……
おかげで千早はBランクまで
>>536 GJ。いいSSだったよ。
俺はニコでアイマス自体を知って、近所にあったから始めた口だけど。
あなたと違い、パフェコミュとか色々情報見ながらやって、今日何とか初プロデュースの千早ソロを、Aランクで終わらせてあげられた。
最後の最後に悪徳ついて、最後のオデに負けて外せなかったんだけどね。
千早と血反吐吐きながら駆け抜けた思い出は、宝物だね。
千早、思い出をありがとう。
低ランク成功千早はさばさばしたもので、なにくそって気になるね。
失敗EDはズキズキ来るから困る。
>>538-539,541
箱マスから入り、初回は千早で失敗したくないからと別の子を選んで失敗し、
そしてつい先日初アケマスで千早をAランクで送り出して来た俺が来ましたよ。
なんというドッペルゲンガーのすくつw
千早低ランクEDは、見てみたいけど見たくない。興味はあるけど千早を悲しませたくはない。
そんな板挟みに遭って、未だ見れずにいます…
ニコから箱○購入パターンで真っ先に千早選んでDエンドだったな。。。
エンディング部分流れるPの感想と千早からの社交辞令なメールのギャップが
2週目の原動力だったな。。。
あれ、俺がいっぱいいる
千早低ランクEDは見たくないけど気になる
いや、誰でも低ランクEDは見たくないが…
同じくニコ→箱○購入パターンだけど、
他のキャラクターを基本ソロ、たまにコンビで一度プロデュースを済ませて、
全曲のリズムを覚えてから、満を持して最後に千早に挑んだ。
購入から千早に辿り付くまで1ヶ月くらいかかったけど、
初プロデュースでギリSランク届いたときは感慨深かったなー。
自分も、低ランクEDは怖くて見れません……
548 :
SS:2008/02/17(日) 00:04:02 ID:ktKWF+1d0
最近は幼児化が流行ったりジャンルが尽きないね。
そのうち中身が入れ替わるのが出てきたりして・・・
千早と小鳥さんが入れ替わって小鳥さんの視点で千早が見るようになって
「ああ、、私ってこんなに思われてるのね//」
と再確認させられてみたり・・・
>>549 りっちゃんロボ VS メカ千早 ですね。わかります。
あの入れ替わりのときのやよいin千早で放たれた「うっ(微妙なタメ)うー」はなかなか新鮮だったな。
メカ千早と初めて聞いたときはさー
てっきり「千早ってレイズナーのイメージだよなー」とかそーいう話かと思ってしまってねー。
>>551 CD聞いてないから/(^o^)\
公式であったネタなのね
555 :
541:2008/02/17(日) 00:32:23 ID:8J3c5yLuO
>>548 イイハナシダナー…と思ってたらP同士も実話かw
なんという夫婦…
つか、実際のプロデュースの体験からエピソードを起こすって何か新鮮な気がw
俺も千早との思い出なら61週分あるし、その中から何か話に起こせそうな物がないか振り返ってみるわw
間違えた…541じゃなく544ですorz
千早に9393されてきます…
557 :
SS:2008/02/17(日) 00:39:23 ID:gRJFnHrj0
>>557 コミカルGJ
焼き芋屋のSSの人ですか?
千早「くっ……くっ…くっくっ!」
小鳥「あら、どうしたの?イライラなんかして」
千早「な、何でもありません!」
社長「まぁ、落ち着きたまえ。千早君」
小鳥「社長!?」
社長「内縁の妻、通い妻と言っても過言ではない、君達の夫であるPが巨乳アイドル雑誌を
ニヤニヤしながら読んでいるのは不快だろう。しかし、あれも立派な業務なのだ。
芸能界において、判断・行動するために必要な情報…インテリジェンスを掴むためのね…」
小鳥(い、今!通い妻って言いました!?しかも君達!?)
千早「待ってください。そんな情報はそもそも雑誌には載らないでは?」
小鳥「通い妻…ウフフフ」
社長「Open Source Intelligence:OSINT…そう、公開情報という言葉がある。文化大革命を予言し
ソ連のチェコ侵入を予想した、ヴィクター・ゾルサは共産圏の新聞を、1日に9時間読んでいた。
そして、かつて米国防総省情報局長官であったウィルソン退役陸軍中将は
『インテリジェンスの9割は公開情報から得られる。残りの1割の秘密活動の方がより
劇的ではあるが、本物のインテリジェンスの英雄はシャーロック・ホームズであって
ジェームズ・ボンドではない』と言っている。ジェームス・ボンドは英国のインテリジェンス組織である
情報局秘密情報部、Secret Intelligence Service:SISの一員だが、インテリジェンスが必ず秘密で
あるならば、何もIntelligenceの前にSecretという言葉を付けなくても良いはず。さらにはIQ(ry」
千早「わかりました!わかりましたから…くっ!」
P「社長GJ」
社長「後で私にも貸してくれたまえ」
社長、色々かっこいいです
563 :
SS:2008/02/17(日) 03:26:22 ID:hZs7LzQlO
『忍とは、心に刃を…』
── ・ ──
小鳥「で、起きたらこうなっていたと?」
P「はい」
大人の服に着替えながら、小鳥さんとドア越しに話す。
小鳥「プロデューサーさんが元に戻って、千早ちゃんが子供になっちゃうなんて…」
千早は既に着替え終わっていた。
着替えは千早から連絡を受けた小鳥さんが用意してくれたのだ。
P「お待たせしました。お手数かけて申し訳ありません」
着替えを終えて、二人のいるリビングに入る。
小鳥「連絡を受けた時はビックリしたわ。体の方は大丈夫なの?」
千早「はい、小さくなった以外は。痛みとかは特にありませんし」
見た目は子供だが、中身は『如月千早』そのものであった。
小鳥「どうしてこうなっちゃったのかしら? 心当たりある?」
千早「そ、そんな、ヘンな事なんてしてません…」
千早、そんな言い方じゃ何かあったと言ったも同然だぞ……。
小鳥「うふふっ、ヘンな事って? キスでもしちゃったのかしら〜?」
千早「ち、違います…あれはキスじゃなくて……そ、その…おまじないです…」
── ・ ──
今週の仕事は社内ミーティングとレッスンのみだったので、対外的な影響は小さくて済んだ。
レッスンは残念ながら出来ないが、社内ミーティングで意見を存分に交わす事は出来る。
そう考えた俺と千早は会議室へ向かった。
椅子に座った俺のひざの上に、千早がちょこんと座る、さも当然の様に。
P「あの、千早さん?」
千早「なんでしょうか?」
P「何故、あなたは私のひざの上にいらっしゃるのでしょうか?」
おそるおそる尋ねてみた。
千早「普通に座ったら、ホワイトボードが見えないからです。」
そう言いながら耳まで真っ赤にしてる千早が可愛かったので、それ以上追及するのをやめた。
── ・ ──
千早は本人の希望で、俺が預かる事になった。
小鳥さんがニヤニヤしていたが抗弁するだけ無意味というものだろう。
ミーティングの後、子供になっていた間に溜まったデスクワークを片付ることにした。
その間、千早には小鳥さんとお風呂に入ってもらおう。
俺と一緒に入るなんて事になったら小鳥さんにネタを提供する羽目になりかねない。
── ・ ──
仕事を終え、千早を迎えに行くと時計の針は10時を回っている。
二人で食事を取り、自宅に戻ると11時に。俺は一人で風呂に入った。
ほんとは風呂上がりにビールを飲みたいのだが、千早に叱られそうなので諦めた。
明日もあるから、早く寝ないと…
P「もう寝ようか? 千早はベッドで寝なよ。俺はソファーで寝るから」
千早「そんな、ダメです! 私がソファーで!」
P「女の子をソファーで寝かせられる訳ないだろう!」
千早は譲らなかった。
結局、昨日と同じく一緒のベッドで寝ることに…
変に緊張する俺をよそに、千早はベッドの中に入ってきた。
そして致命的な一言を繰り出す。
千早「プロデューサー…寝る前におまじないして下さい……」
朝まで耐えられるのか……俺…?
── ・ ──
朝、目覚めると、大人に戻った千早がキッチンで朝ご飯を作っていた。
千早「おはようございます、プロデューサー。着る物が無いから勝手に借りちゃいました。」
そういう千早の姿は刺激的だった。
素肌にブカブカな俺のワイシャツを着て、その上からエプロンを羽織り、長い髪はポニーテイルにまとめて……
俺は……俺は……俺は〜〜!!
その日は二人揃って遅刻した。
遅くなりましたが
>>497の続き?です
幼児化ネタはもう打ち止めです…orz
565 :
SS:2008/02/17(日) 04:32:55 ID:DED1s/Dy0
>>565 乙!俺も千早が海外で成功するにはどうすれば良いかって考えるんだよね。
折角出来の良い頭があるんだしまず進学する手もあるんじゃないかとか。
音大の他にも外国語大とか海外進学とか選択肢あるよね。
しかしこのPは社長にとって頼もしいな。「私の後継は君しか居ないと思っていたよ!」
>>565 最後の行自重しろw素で「ちょwwwおまwwww」って言っちまった
そういや「鳳」は「おおとり」って読むべきなんだろうけどその後に「鳳凰」って書かれるとオスである「ほう」を思い浮かべちゃうな。
確かに千早の胸は男性に間違わr
>>563 ああ、あのおまじないの続きか
しかし、この千早積極的であるw
>>565 シリアスかと思えば…
こっちの千早もやるなぁw
>>568 だが、この千早ならアリだ。
今ちょうど、ラストコンサート終わらせてきたが、やはり
まっすぐ合唱はいいねぇ・・・。海外でもやって欲しいぜ。
>>565 スクロールして読んでたからかな・・・最後本気で朝のコーヒー吹いた
あんまり口に含んで無くてよかったわ、マジで
>>565 こんなん受賞会見で言われたらお茶の間がひどい惨状になるぞ
>>563を読んで
小さい方も大きくなってポニテの千早も誰か絵にしてほしいと思った…
>>565 危ない危ない、PCに紅茶ぶっ掛けるところだった
>>565 ちょっと書き忘れてしまったが、千早なら『嫁』とは言わず、
『お嫁さん』というんじゃないかと思った
まぁ、なんにしたって破壊力抜群なのは変わらないが
>>573 「お嫁さん」→なんだか夢見てる感じ
「嫁」→なんとなく現実実がある感じ
という印象があったから「嫁」のほうが切羽詰まった感があってより吹けたw
8年後だからなw
>>575 でも8年経っても音大でたばかりくらいだぜ?w
世間一般では若いもいいとこ、765プロ基準だと晩婚
あれっ小鳥さん、右手に何を持って・・・
>557
俺の中にはまだバレンタインとクリスマス中
PEARL-WHITE EVE毎日聞いてるし
8年後だと結婚して、引退している人もいるし、
千早は年長組でお局様扱いされているかも・・・・・・
ん?今日は窓の外でやけにカラスが集まっているなぁ
>>565 千早の海外挑戦は大昔の少年漫画のラストみたいで、
(○○球団とか…)そりゃないよ!と、気になってた部分。
しかしこれはGJでした。
活動拠点を海外に移してるアーティストも結構いるから、海外挑戦はまだ現実的な範囲
それよりも国民名誉賞の方がw
今日の京都11レースであれば、千早に会う資金は捻出出来そうな気がする…これしかない。
スマイルジャック単勝、なけなしの五百円。
君の為だけにがんばるよ。
千早には国民貧乳賞をあげよう
>>583 そうか、今日はきさらぎ賞だったか
アケマス出勤ついでにWINS寄ってこよう
>>582 そういやモデルとなった国民栄誉賞を、生前に受賞してるのってスポーツ選手だけなんだよね。
ランクAとかは世界レベルとゲーム中で言われているわけで
まあ21世紀終盤に死後受賞して22世紀直前にドキュメンタリーが作られるとかそんな感じかね。
あ、藤山一郎が受賞してた、今のナシ!
なんでウマウマの千早はあんな良い笑顔なんだろ。
小鳥さんあたりに一服盛られたのかw
ぷんちきの方もいい笑顔だよな
105 名前:名無しさん@実況で競馬板アウト[sage] 投稿日:2008/02/17(日) 03:24:03 ID:5/1sq/cG0
>>97-98 柱とか良く見てたら
7 アグネスターチ 千歳市生産
2 ブラックシェル 早来町生産
>>591 なんという、偶然。
結局、本命スマイル500、穴ペガサス300、キリシマ200だったんだけど
やったよ、千早。凄く、会いに行ける。
今なら言える。愛してるよ。
>>593 おめでとう。だが千早が愛してるのは俺なんだすまない。
馬単7→2来なかったか…orz
72と言えば今日のアケ版事務所ランキングで奇跡を見た
597 :
SS:2008/02/17(日) 19:19:45 ID:IemL9cVo0
如月千早は沈痛な面持ちで彼の隣に座り、事の次第を話し始めた。
「で、訪ねてみたらこうなっていたと…」
「はい。今まで丸一日連絡が取れなかったということはありませんでしたから」
「丸一日って、たった一日じゃないの…」
無自覚な惚気に音無小鳥は軽く眩暈を覚える。
「しかし、若返るならいざ知らず…」
二人は軽いため息をつく。
事務所の応接室。アイドルと、事務員と、そしてイレギュラーなお爺さん。
「ダンディズムを通り越して、もう耄碌しちゃってるじゃない」
「プロデューサーに限ってそんなことはありません!たしかに、私の事も分からないようですが…」
たしかに、普段の彼とはまるで違うとはいえ、面影は色濃く残っている。
しかし、にわかには信じられない話だ。ただ、幼児化という前例を考慮すれば、或いは。
「これこれ、お嬢さん方。眉を潜めてばかりせっかくの美人が台無しじゃぞ」
「ちょっと、千早ちゃん!美人のお嬢さんだって!」
「今はそういうことを気にしている場合ではないのでは…」
顔を赤くして本気で照れている小鳥を他所に千早は彼を見つめる。
オフだったとはいえ、何度試してみても繋がらない電話。
気になってプロデューサーの部屋を訪ねてみれば、当たり前のようにそこにいたお爺さん。
風貌も以前写真で見せてもらった、彼の祖父にそっくりだ。しかし、その祖父はずっと前に亡くなっていると聞く。
状況証拠だけだが、プロデューサーとしか思えかった。
一人ではどうすることも出来ず事務所へ連れてきたのだが、かといって状況が好転することもなかった。
「それにしても、おまえさん。わしが生涯ただ一人、本気で惚れた娘によう似ておるなあ」
「え?」
突然の言葉に一瞬戸惑う。
「惚れて、惚れて、惚れぬいた。ずっと傍におった。
じゃが、わしには触れることが許されぬ立場じゃった」
遠く、届かない場所に視線を送るように彼は言う。
千早はいつしか真剣な表情で彼の話に耳を傾けていた。
偶然の巡り会わせで唯一無二のよきパートナーとなったこと。
二人は当然のように互いに惹かれあい、想いあったこと。
しかし、二人が目指していたのは、結果的に二人が結ばれることが許されなかった立場だったということ。
小鳥はいつの間にか部屋を出て、二人を見守る。
千早は思う。この歳経たプロデューサーが言っているのが私とのことなのであれば、それは。
「おまえさんに好いておる男がおるなら、後悔せんようにな」
「はい」
力強く頷く。
598 :
SS:2008/02/17(日) 19:20:18 ID:IemL9cVo0
この未来のプロデューサーは数ある結果のひとつなのだ。
今、この私が進む道は、私が選ばなければならない。彼の未来とは違った未来を行くために。
「さて、そろそろお暇するとするかな。そろそろ帰らにゃならん。なあに、帰り道ぐらいは分かる」
「そこまでお送りします」
連れ立って席を後にした二人に小鳥は笑みを浮かべた。
翌日―
「おはようございます。プロデューサー」
「はぁ…おはよう」
「どうしたんですか、元気がありまりないようですね」
「いや、ここ二、三日の記憶がどうも曖昧で。千早の予定も狂わせてしまったかもしれない」
「いいえ、そんなことはありませんが…プロデューサー。私は、どんな状況にあろうと、プロデューサーの千早ですから」
「え、あ、うん。…え?」
そういう千早の表情は真剣で、その中には新しい一抹の決意もあったのだが、
それを感じ取ったのはただ一人、プロデューサーではなく、片隅でほくそ笑む油断ならぬ事務員だった。
そして―
「そこのお嬢さん。わしが生涯ただ一人、本気で惚れた娘によう似ておるなあ。そう、あれは…」
「お爺ちゃん、あたしは孫のひびきよ」
博多に住んでる俺は千早駅は遠いイメージ
次はちはやおばあちゃんの出番ですね?
>>599 item73・・・惜しい喃
>>600 城南区に住んでる俺も遠いイメージ
なかなかあの辺行く機会ないけど休みだし行ってみようかな
福岡ってマイナーだから知らないかもしれないですけど山口県の一部なんですよ
>>597-598 逆パターンかw
しかし、こういう風に持って来るとは思わなかった
上手いなぁ
つか、オチに噴いたw
>596
あれはすごすぎる。
そして下関は北九州市門司区の一部なんですよね今井さん。わかります
関東住まいだから9Statesの地理はよくわかんないけど
機会があれば一度行ってみたいところ<千早駅
柳川に住んでる俺も遠いイメージ
箱崎に住んでるおれ勝ち組www
>>610 ワタシの大学のすぐ近くですね
千早のお風呂上がりの姿を想像してると幸せになれる
箱崎つったら工学部のあるあたりだっけ?
ここは九州大学生の多いインターネッツですね
箱崎とか懐かしさで頭がおかしくなって死ぬ
色々と思い出の地なんだよ東区は、香椎とか箱崎とか名島とか
もういっぺんいきてー
九州って外国じゃんw
千早ー!俺だ!結婚してくれー!
617 :
SS:2008/02/17(日) 22:39:00 ID:/pIUqsoW0
>>617 いやいや、千早にとっての一つの岐路といったものが表現されていて
楽しく読めましたよ GJ!
>>612 工学部はほぼ全部移転しました
>>617 やっぱ初期の千早はPと対立しちゃうんだよなぁ
うまくまとまってると思いますよ
千早駅から徒歩5分の銭湯に通い、千早が昨日浸かった湯と想いながら風呂に入る俺は賢い医学生
追記:そのスーパー銭湯は一日ごとに男女の浴槽が入れ代わる
回数券を30枚10000円(時期限定)で購入してタオル一本持って行くのが更に賢い付き合い方
余談だな、これは
掃除するためにお湯も捨てて入れ替えてるでしょうに
とか夢をぶち壊すのはやめておこう…
>>622 千早が掃除をしようとして、すっ転んでずぶ濡れになるんですね。わかります
スーパー銭湯なら、回してるんじゃないか?
最近は、技術が発達して一年は平気だとか…事件あったし、そこまではしてなくても毎日はたかないだろ。
何故か、自分の抜け毛の本数を数えながら涙目で風呂の排水溝を掃除するPの姿が浮かんだ。
桜井君・・・
「プロデューサー、これをお使い下さい」
と言って、千早から育毛剤をプレゼントされるんですね。
・・・・・・実際にやられたら、再起不能かもしれない
Pの部屋に入り浸りになったら
やっぱお風呂は千早が先に使うよな?
あ、ちょっと元気が暴走しそうw
>>628 いやPを先に入れておいて千早さんが突撃するパターンもアリだ
「背中流しますから」とかなんとかいいながらタオル巻いてくるんだ。
とりあえず自分が入る前に
千早が入った後のお湯を一杯飲んでみようとするP
一方千早はPのYシャツを抱きしめていた
>>629 それで目隠しされて、タオルが外れて「振り返っちゃ駄目!」ってなr(ry
当然、ボディーシャンプー等を全て自分愛用のものに入れ替えてるんだよな?
そして湯船のなかではバストアップマッサージをかかさず継続。
湯上がり姿の千早が出す香りが部屋に充満する。
それだけで幸せになれそうだ
千早「いいですか、絶対に居間から出ないで下さい。まかり間違っても浴室に来ないように」
P「そこまで念押さなくても分かってるって。もう少し信用してくれよ」
千早「いえ、プロデューサーも男性ですので。決して変な気は起こさないようにお願いします。
それではお先にお風呂頂きます」
〜1時間後〜
千早(プロ…デューサー、まだですか……もう、のぼせそう、です…)
『押すなよ!絶対に押すなよ!!』は押してくれって言ってるのと同じだよね
千早が濡れた長い髪をタオルでまとめてたらっ…!
シャツやバスローブの襟から普段は見えないうなじが見えてたらっ…!
そのままコンディショナーのCMに使えそうなくらい優雅に丁寧に髪を乾かしてたらっ……!!
637 :
SS:2008/02/18(月) 00:08:44 ID:89GeQHia0
「プロデューサー、お背中お流しします」
「ちょっと待て、千早」
浴室に入ってきた彼女に慌てて彼はタオルで股間を隠す。
「日頃のお礼です。えと、恥ずかしいので目隠しさせていただきますね」
「いや、まだ、お願いするとは・・・・・・」
彼の返事を待たずに千早はタオルで目隠しをして、
泡立てたタオルを彼の背中に当てる。
「痒いところはありませんか?」
「もう少し強くこすっても大丈夫だ」
彼の言葉に千早は手に入れる力を込める。
「プロデューサーの背中、広いですね」
「そうかな?」
何気なく彼女に返事をするが既に混乱状態だ。
「はい、流し終わりました。お湯で流しますね」
「ありがとう、千早」
「いえ、では、私は出ますから、トルを外すのはその後で・・・・・・きゃっ」
「どうした、千早」
振り返ってのが悪いのか、良かったのか・・・・・・
目隠しがとれ、彼の視界に入ったのは、バスタオルがずれ落ちた千早。
そう、一糸まとわぬ姿。
「ぷ、ぷ、ぷろ」
「いや、あの」
「プロデューサーの変態、ど変態、変態大人」
そう言って千早は思いきり右手を振り抜いた。
薄れ行く意識の中で彼が聞いたのは千早の呟きだった。
「責任取って下さいね、プロデューサー」
こうですか!? コンビニに行ってないので妄想力不足です
妄想をこうして文章化してくれるのはありがたいことだなぁ
俺責任取るよ!
藪から棒だが千早の弟って名前あるんだっけ?
無かったような…
とりあえずコウジでいいんじゃないかな?
直衛でいいんじゃね?
そこの千早とはちょっと対峙しにくいなw
弟の名前を直衛にすると、姉はあんまり幸せになれなさそうだしなぁ……
645 :
SS:2008/02/18(月) 00:49:58 ID:tD+lqHvvO
『奪うもの』
── ・ ──
彼女には翼があった。
天から与えられた、類い希なる『歌』という翼が。
その代償なのか。
天は彼女から様々なものを奪った。
弟を、
家族の温もりを、
居場所を、
果ては『家族』という形すらも。
何故大切なものばかりをを奪い続けるのか。
彼女にどんな罪があると言うのか。
天は答えない。
── ・ ──
俺は、彼女のそばにいたはずだった。
俺は、何も分かってなかった。
俺は己の無力さを呪う。
失ったものの代わりになれる訳じゃない。
彼女に何か与えてあげられる訳でもない。
出来る事と言えば、彼女の『翼』を磨き上げる事。
涙を拭う事。
ただそれだけ。
それしか出来ない男。
そんなつまらない男に、彼女は様々なものをくれた。
─ 栄誉。
─ 感動。
─ 喜び。
─ 微笑み。
だが、何も与えることが出来ずに、ただ与えてもらう。
奪う事と何が違うのか。
……。
違わない……。
何も違わない……。
俺も、彼女から何かを奪う存在なのだ。
そして俺は彼女の「時間」を奪う。
『翼』を育むという理由で。
── ・ ──
俺は変わる。
無力な俺から。
奪うだけの存在から。
彼女に何を返せるのか、まだわからないけど。
そして最後に一つだけ奪う。
いや、奪い続ける。
彼女の悲しみを。
彼女が笑顔であり続ける為に。
名無しかぁ、おまえらサンクス。
>>642 直衛・・・広告の守護者かwwww
>>641 クレイジーな方が脳裏をよぎった俺はもうだめだ
648 :
SS:2008/02/18(月) 01:11:15 ID:tD+lqHvvO
『捧げる者』
── ・ ──
私には翼があった。
幼い頃から慣れ親しんだ『歌』という翼が。
ある日、歯車が狂った。
私は様々なものを奪われた。
弟を、
家族の温もりを、
居場所を、
果ては『家族』という形すらも。
何故大切なものばかりをを奪われ続けるのか。
誰にどんな罪があると言うのか。
誰も答えない。
── ・ ──
私は、飛べると思い込んでいた。
私は、何も分かってなかった。
私は己の無知を恥じる。
私は一人で空を飛べない。
私は空を見上げる事しか出来ない。
歪んだ『片翼』の鳥。
歌うだけ。
それしかない小娘。
そんな小娘に、彼は様々なものを与えてくれた。
─ 居場所。
─ 温もり。
─ 喜び。
─ 幸せ。
だが、何も与えることが出来ずに、ただ与えてもらう。
甘える事と何が違うのか。
……。
違わない……。
何も違わない……。
私は、彼から何かを甘え、もらうだけの存在なのだ。
そして私は彼の「時間」をもらう。
彼の『もう一つの翼になる』という言葉に甘えて。
── ・ ──
私は変わる。
無知な私から。
甘えるだけの存在から。
彼に何を返せるのか、まだわからないけど。
そして一つだけ捧げる。
いや、捧げ続ける。
私の『歌』を。
たった一つ、彼に捧げる事の出来るものだから。
昔読んだ「素敵な贈り物」をイメージして、書いてみたけど…
シリアスって難しい
>>645>>648 こういうの好きだわ…
「片翼」ってフレーズ聞くと条件反射で違うモン想像しちゃうのはさておき。
妙な空耳のついたイカのことですか
ガルム2の事じゃね?ナムコ的に。
千早がオペラ歌手みたいに体重増やそうかってコミュあるけど、オペラ歌手化は
さておき45Kgくらいまで増やしてもまだ細いくらいだよね。
お子さんたちが千早の真似しちゃう前にPはもっと千早を幸せ太りさせるべき。
そうすればバストも多少ha
あれ、誰か来たみたいだ。
千早のお腹なら俺が膨(ry
>>657 そして自分の不摂生が原因と思い込んだ千早がダイエットを始めてるんですね、わかります
ML00買って特典のDVD見てるんだが
千早の胸にふくらみが見えるのは気のせいでしょうか
L4Uの衣装は新デザイン
つまり中に仕込まれたパットも……
あれ?なんか除雪車の音が近づき過ぎn
661 :
SS:2008/02/18(月) 04:54:38 ID:3pmXy6Rv0
■グッズ開発(ランクB)
「では、先に上がりますが……プロデューサーもあまり遅くならないで下さいね」
「ありがとう千早、気をつけるよ。すまんな、送ってやれなくて」
「仕事なんですから、気にしないで下さい。それでは、お疲れ様でした」
担当アイドルが帰った後も、俺たちプロデューサーの仕事は続く。
書類作業に始まり、関係者に挨拶したり、イベントのプランを練ったり、グッズの草案を作ったり。
トレカやらカレンダーやらはすでにフォーマットが出来上がっていて、あとはどんな写真を使うかがポイントだが、
中には希望が出ていながらも開発できないグッズというのもある。
俺は一通りの仕事を終えると、倉庫部屋へと向かった。後輩である三浦あずささんのPと待ち合わせのため。
「あ、お疲れ様っス。すみません、俺個人の願望のために仕事終わってまで……」
「まぁ、気にするな。俺も理系の血が騒ぐんでな。確かに765プロとしては絶対出せないグッズだけに、
俺たちの間だけでいいから作ってみたいと思ったんだ。この【立体マウスパッド】は。
倉庫部屋の机の上には、所狭しと並べられた、素材の数々。
シリコンからビーズ、ポリウレタン、合成樹脂にジェル、有機溶剤……それらを配合し、感触を確かめながら
ビニールまたはセルロイドの型に流し込み、手で触れてみる。
作業服を着込み、やっている事は大真面目なのだが、その目的はまさしく変態大人のソレだ。
きっかけは、俺の後輩P……三浦あずささんの担当なんだが、こいつが俺に相談を持ちかけてきた。
ファンからのリクエストで、あずささんの立体マウスパッドを商品化してほしいというのが多くて困っている、と。
当然765プロとしては、イメージ上そんなものを公認する訳には行かない。
だが、ファンがそこまで望むものに興味が沸いたので、個人的に作ってみたいと言う。
俺は学生時代理系で素材工学を専攻してたので、是非協力してほしい……とか。
それから仕事が上がってから平均二時間ほど、俺とあずささんのPは素材研究を続けている。
この手の立体マウスパッド……(どこが立体かはさておいて)やわらかな感触を再現するため、
いろいろな工夫がされているらしい。おもに二つの柔らかい部分が手首に触れるようにするんだが、
張りがあってなおかつ柔らかく、温かみがあり、癒される……そんなのが理想だ。しかし……
「おかしいなぁ……ジェルをベースにこれくらいの配合が、技術的にはベストのはずなんだが……」
「すみません先輩、でもこれだけは譲れないんです!あずささんの感触は……もっと、こう……
触った瞬間に『うわっ!!柔らけェ!?』ってならないと、あずささんじゃないんですよ!!」
「だが、現状ではこれ以上の配合は考えられんぞ……あと、お前担当アイドルに何てことしたんだよ……」
「はうっ!?あ、いや……あれは事故、不可抗力なんですってば!!大体考えてくださいよ、
先輩と違って俺の場合、あんなにスゴい最終兵器をお持ちの癒し系美女が、終始そばにいるんですよ!!
マウスパッドでも作って妄想補完でもしないと、精神的に持ちませんよ!!」
「何言ってやがる!!俺の千早だって十分魅力的なんだぞ!俺だって毎日我慢してんだ!!」
「す……すみません。でも、やっぱりこの感触じゃないんですよ……あぁ、やっぱり今の技術じゃ駄目かぁ…」
結局有効的な配合が見つからず、その日の開発はこれで終わりとなった。そして次の日……
「さすがは千早だね。一発OKとは……カバー曲を歌うの、上手くなったな」
「ふふっ……ありがとうございます。でもそれはプロデューサーのおかげですよ。昔、言ってくださいましたよね。
『カバー曲は、旋律を追っちゃ駄目だ。感動を追うんだ』って。あの一言のおかげで、わたしは変われたんですよ」
「うわ……俺、そんな恥ずかしい事言ったのか……でもまぁ、そうかもな。歌は音階の羅列だけど、
聴くのは人の耳であり、感想を生むのは人の心だ。そこまで考えないと成功とは……」
「……プロデューサー?」
千早が心配そうにこっちを見ているが、その時俺は思い出した。
俺は、素材という観点からものを作っていたが、あいつはあずささんの……を触ったという感動からものを
作りたがっていた。つまり、その時点でお互いの立ち位置がズレていたんだ。
素材や概念に縛られちゃいけない。まず、感動ありきでやってみよう。突拍子も無い材料だって使ってみよう!!
「ありがとう千早!!今の、値千金の一言だよ、これでイケる!!」
「え……あ、はい……よく分かりませんが、お役に立てなのなら嬉しい……です」
662 :
SS:2008/02/18(月) 04:55:23 ID:3pmXy6Rv0
千早を送った後、俺は事務所へとんぼ返り。後輩Pの感動を具体的に聞きながら、作り方を見直した。そして……
「コレだ!!!まさにこの感触っス!あぁ……あずささ〜ん……俺、もう死んでいいかも……」
「暑苦しいから泣くな!あと見苦しいから帰ってから触れ」
さんざん素材をいじった俺たちだが、意外な事にポイントは外側にあった。
柔らかさはジェルで良かったが、問題は外側の肌触りにあったのだ。
市販品の立体マウスパッドは、マウスを動かすため滑りやすい素材を使っている。
だが本来、女性の柔肌というのはもちもち、しっとりしているものなのだ。
マウスパッドとしての機能が落ちるからと、敬遠していた素材が、功を奏したのだ……何てこった。
「でも、そんなにバッチリなのか?今後の参考までに、俺にもちょっと触らせ……」
「だ、駄目ッスよ!!人の担当アイドルに何てことするんですか!?」
「ちょっと待て、作ったのは俺だぞ!!」
「駄目っス!!再現度高すぎてヤバイっす!!これは本人に触らせるのと同じです!
じゃ、開発費は後で払いますから、失礼します!!」
完成品を持って、逃げるように出て行きやがった……やれやれ。
まぁ、久しぶりに研究開発なんてやれたのは面白かったな。絶対に公認されないグッズだが、
こんなのに命を賭けるから、人生ってやつは面白いんだろう。
さて……材料が少し余ったな。ジェルの配合と、肌触りのデータはあるし、もう一つ作ってみようか。
この残量では……美希や律子は無理だな。伊織……も厳しいか。ならばすることは一つだ。
〜さらに翌日〜
「プロデューサーさん、ちょっとそちらのデータを見たいんで、PCを貸してくださいますか?」
「あ、はい、どうぞ」
普段の何気ない会話……だが、小鳥さんが俺の席のPCをいじった途端、『ヤバイ』と思った。
「うひゃぁっ!?な、何……これ?」
「あ、あの……そのマウスパッド、ちょっとした癒し系グッズですよ。驚かせてすみません」
「そりゃびっくりもするわよ……見た目はまっ平らなマウスパッドなのに、手首を置く部分だけ、
触らなきゃ分からないくらいのふくらみがあって、しかも吸い付くような触り心地……
あら?この部分だけ二段構造になってるわね……何かに似てるわ。筋肉と脂肪って言うか……」
「おはようございます、プロデューサー」
「うわぁ!!?」
「……プロデューサー?わたし、何か驚かせるような事を……」
「な、なんでもないなんでもない!!おはよう千早!!」
遅かった。俺の慌てっぷりを見た小鳥さんは、その恐るべき動物的カンで全てを理解してしまったらしい。
『ふぅん……なるほど、そういう事ですか』と呟くと、千早に聴こえない声で『ふぐ』と言い放った。
(勘弁して下さいよ……今月ピンチなんで、石狩鍋でどうですか?イクラのたっぷり入った……)
「千早ちゃーん!プロデューサーさんがね、面白いものを……むぐぅ!?」
俺は手早く小鳥さんの口を塞ぎ『すみません、ふぐ鍋屋了解しました』と告げてこの場を乗り切った。
見た目はまっ平らだからあずささんの立体マウスパッドと違って分からないと思ったら、まさかこんな事になるとは。
俺は少しだけ後悔しつつも、自分でも納得の【千早の立体マウスパッド】が素晴らしい出来になった事が嬉しかった。
……ただ、もしもこれがバレたら、死ぬほど千早に怒られるんだろうなぁ……
※アレなネタ自重は、数日持ちませんでしたごめんなさい。
こんなグッズ欲しいという気持ちを、ストレートに出してしまいました。
手首に触れるわずかなふくらみが、日ごろの疲れを癒す、千早立体マウスパッド……欲しいなぁ。
>>662 マウスパッドよりも
常時手を載せているトラックボールが
あれ、早朝なのに配達?
664 :
SS引用あり:2008/02/18(月) 06:10:45 ID:rNYYUNcO0
>>662 >「でも、そんなにバッチリなのか?今後の参考までに、俺にもちょっと触らせ……」
>「だ、駄目ッスよ!!人の担当アイドルに何てことするんですか!?」
>「ちょっと待て、作ったのは俺だぞ!!」
>「駄目っス!!再現度高すぎてヤバイっす!!これは本人に触らせるのと同じです!
馬鹿だ、本物の馬鹿だこいつらwwwwwwwww
あずさPと友人になれそうな気がするぜww
>>661-662 バカスwwwwwwwwwwww
このP達は間違いなく9393されるべきwwwww
で、その千早マウスパッドはどこで売ってますか?
あずささんのどたぷーんでたゆんたゆんでぱやぱやな感じも勿論いいが、
千早のその引き締まっていながらふにふにとしたほのかに感じられる柔らかさを想像しただけで俺は
おや、来客のようだ
おいおい、尼も楽天もないぞ?どこでポチれるんだ?
千早の弟の名前は設定上なぜかないが、
もしつけるなら「優」とかいいなあ。
と、もっともらしい引きを残しつつ、
実はただQMAネタにしたいだけでした!
和歌の枕詞つながりで茜とか八雲とか
名前の数字にかけて、千早の弟だから
百太郎で
むしろ落語ネタで竜田川
アケマスで初めての千早ソロ、土日で32クレ遊んだ!
∧_∧
( ・ω・ ) メールブースト?そんなの使わねぇぜ?
(====) 今夜もボコボコにされてやんよ。
______( ⌒) )
/\  ̄`J ̄ ̄ ̄\
 ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄
| |
/ \
弟の名前、漢字はなんでもいいけど読みはショウでお願い
ああショウ
俺は「たける」ってつけてる 漢字は「武」
日本神話からとってみた
千早の由来は巫女さんの衣装か?
ショウってww
そんなのショウくんが弟の代わりみたいな…
>>673 如月承であだ名はジョジョですね
わかります
>>677 花魁の方じゃないかな
本編でもコミュあったし
流石に娘に花魁の名前付けやしないだろ
つか、覚えがないんだけど、どのコミュ?
ちはやぶる
という落語があってだな
娘の名前は「オカラ」でいいw
その落語の元ネタになった、百人一首の句があってだな…
神か!神なのか!?
竜田川から竜一とかそゆベタな名で良いよ。
千早の弟の名前は「シン」だとどっかで見た気がする…
千早「Pは…小鳥さんと残業か……2人っきり…で」
1時間後
千早「あ、もしもしPですか?来週のスケジュールなのですが…
…ええ、はい。わかりました。」
30分後
千早「も、もしもしPですか?…小鳥さんと居酒屋で…ご飯ですか…
ところで来月のスケジュールですが(ry」
15分後
千早「も、もしもしPですか!?半年間のスケジュール(ry」
10分後
千早「Pですか!?今後1年間のスケ(ry」
こんな千早が思い浮かんだ
>>688 そして5分後
「今後一生分のスケジュールが決まったので来ちゃいました」
>>689 千早が勝手にPの家で待ってて、小鳥さんと一緒に帰宅するPを想像した
>>688 ヤンデレと聞いて飛んできました。
そして雪の降る夜、Pのアパートの部屋の前で、体中を雪だらけにしてまってるんですね、分かります。
>>692 でも千早になら、ヤンデレされても構わないというか
そのまま抱きしめて状況終了で、オールオッケーだろJK
当然さ!
リレの千早はちょっとヤンデレ入ってて良い
千早に刺されるなら本望…
恨むなら、千早をそこまで追い詰めてしまった自分の愚かさを恨むぜ。
>>693 キスした後、千早の「あたためて欲しい」発言ですね、分かります
698 :
SS:2008/02/18(月) 18:07:24 ID:7EwP13cN0
n回目の電話1
千早「もしもし、Pですか? 今、」
P「……なぁ、千早」
千早「は、はいっ?」
P「こっち、くるか?」
千早「えっ!? そのっ、あの……私は、別に……っ」
P「………えーと。俺が千早に会いたい。事務所まで来てくれないか?」
千早「あ……の……、えっと……っ」
P「ダメか?」
千早「……わかりました。待っててくださいっ」
P「あいよー」
千早(ふふっ……♪)
P(ったく……愛いやつめ……)
小鳥(センサーに反応!)
n回目の電話2
千早「どうしてすぐにでてくれないんですか?」
P「いや、仕事で」
千早「もしかして他の女の人と…」
P「だから」
千早「どうしてですか?私じゃいけませんか?こんなに、こんなに……!」
P「……」
千早「答えてください……答えてくださいっ!!」
P「愛してる。今すぐに抱きしめたい。会いに来てくれ」
千早「/// 最初からそう言ってくだされば……///」
ヤンデレってわからん。
名前が翔の俺嬉し涙ww
最近の降雪のおかげで、俺の妄想が千早=雪女に究極進化した
球根を持って求婚
>>698 千早「答えてください……答えてくださいっ!!」
P「だから、大事な仕事中なんだ」
千早「今、隣に居るのは同じユニットのあずささんですか?美希ですか?
マンションでマッサージィ!?牛丼でラブダクゥ!?ああ!もしかして小鳥さんですかッ!?」
P「ふー…少し頭を冷やせ、仕事中だから切るぞ」
千早「…くっ…フフフ…ハハハ!寝取る!? 寝取るですって!?
私だけのプロデューサーを!?Sランクアイドル如月千早の海外進出から
棺桶までプロデュース確定のプロデューサーを!?ナメるなよ売女!
私が貴様ら汚らわしい巨乳(ボインボイン)共にPを渡すとでも、思うか!?」
ヤンデレってこうですか?わかりません!
>>698 うん、だいたい合ってる
つか、可愛いのぅw
>>703 一瞬何か分からんかったが、某銃剣使いのパラディンかw
カトリックの某神父かw
少佐の長ゼリフ思い出した。
流れ切ってスマン
魔人ブウになって千早を吸収したい
胸から上を包んで必死にもがくのが好き
取ろうとしてもガム見たいに伸びて取れないみたいな感じ
千早「な…何なの!!こっち来ないで!!」
グチュ…ネチャ…
千早「い…イヤ…こっち…来ないでったら!!」
ズチャッ…ガバァッ!!
千早「イヤアアアアアアアアァァ!!うぐッ…むっ…や…だぁっ…」
グニュグニュ…グバッ!!
千早「イヤ…ネバネバして…体が動かない…うああああっ!!!」
ブウ「いただきー」
グニュウ…ベチャッ
いやらしい&カオスだ・・・
ブゥにならなくとも、プロデュースに成功すれば
お互いがお互いの一部、比翼の鳥になってくれますよ
>>708 千早がひたすらPを求める長演説するのか
聴衆はアイドルたちで
>>712 想像して吹いたwww
コーヒー返せwww
>>712 千早:「私たちの愛したプロデューサーは死んでしまいました。何故!?」
小鳥:(坊やだからよ、千早ちゃん…)
何故かこっちのほうの演説が思い浮かんでしまった…
むしろオマイラがヤンデレだろwwwwwwwwwwww
「プロデューサーはわれわれが先輩から受け継ぐ遺産なのです。ならば、行ってわれわれの
正当な遺産を要求しようではないですか。765プロの伝統には、敗北の概念はありません。
今日はプロデューサーを、明日は伴侶を。宇宙のいかなる力も、私を止めることはできないのです。」
……何か違うような
717 :
SS:2008/02/18(月) 20:16:04 ID:tD+lqHvvO
二人は別々の場所にいた。
二人は同じ空を見ていた。
二人は願っていた。
── あの大空へ
それが二人の願い。
── ・ ──
持たざる者。
彼は探していた。
自分を乗せて空を舞うことが出来る者を。
その者と一緒なら自分も空を飛べると思っていたから。
奪われし者。
彼女は探していた。
自分の翼を大きくしてくれる魔法使いを。
翼さえ大きくなれば飛べると信じていたから。
彼は気付いていない。
自分に片翼とはいえ翼があることに。
彼女は気付いていない。
自分の翼が片翼であることに。
── ・ ──
ある時、運命は二人に小さな『贈り物』をする。
・
・
・
──あっ!? 誰、です!?──
──あ、ごめん。おどろかせちゃったな。今、電気をつけるよ……──
・
・
・
その『贈り物』の名前は『出会い』。
ありふれた、何処にでもある、小さな奇跡
二人を結び付けた、かけがえのない奇跡
そして二人は寄り添いながら大空を舞う。
いつまでも、何処までも。
比翼の鳥ってこうですか? 分かりません!
>>709 おいおいwww魔人ブウとは・・・
千早を吸収したらどんなのが出来るかわからないぞ!?
ポッチャリの界王神吸収したらガリがポッチャリになったんだから…
これはよい黒千早
ヤンデレ→HELSINGて、どんな流れだよw
ここの住民面白過ぎるわw
ヤンデレCD第2弾の依頼が千早に来るわけですね、分かります
最近ヤンデレが可愛いくてしょうがない俺には最高の流れだ!
ヤンデレと言えば
ニコニコで千早のペーパークラフトを作り始めた人がいるんだが
千早に言葉様と同じ制服を着せてるんだ……
nice 72.
>731
くわしく
>>719 >「千早、屋上に行こうか、久しぶりにキレちまったぜ……」
これが真?
ヤンデレ化もあるが、千早は恋が募るにつれ自分の体は女の魅力という観点から
どうなんだろう、とか自分が思いを寄せてもPに迷惑なんじゃないか、とか
内罰的になってしまうこともありそうで心配だ。そうならないためにも
「ちひゃー!俺だー!結婚してくれー!」「千早ー!好きだー!お前が欲しいー!」
と思いの限りをぶつけるべきであろう。
千早が嫉妬したり悔しがる姿が大好きなんですね、よくわかります
嫉妬は好きだが悔しがるはどうでもいいや
>>736 ドモン乙w
>>736 千早は身体的にも魅力的だということを主張する為に
ひんにぅの素晴らしさを熱弁するが、Pのあまりの熱の入った
語りっぷりにかえって愛情を疑ってしまう千早
まで読んだ
今さらだが千早を全キャラ中最貧乳に設定した765のバランス感覚は
神がかっていると言わざるを得ない
毎日髪型を変えてPの反応を見てみる千早
千早「やはりエビフライは不評のようね……くっ」
律子「おい」
千早が眼鏡掛けてくれたら大ヒットだ!
俺的にw
春香「千早ちゃんイメチェンした方がプロデューサーの目をもっとひくと思うな〜」
千早「わっ私は別にプロデューサーの目などひこうとは考えてないわ!」
春香「まぁまぁいいからいいから♪」
‐‐‐‐‐‐‐‐‐
P「なぁ、千早
イメチェンも大事だが、お前そんな転ぶ子だったか…?」
千早「くっ…リボンを二つ頭に着けだした途端に転ぶようになってしまったわ…」
千早「くっ…こけてばかり」
春香「ふふーん!お茶酌みの成功率5割!イチローごえええええ!!」
P「は、春香が転倒しない!恐ろしい子!!」
747 :
SS:2008/02/18(月) 23:28:00 ID:AyKV3QLZ0
眼鏡お下げにすると隠れ巨乳になるんですねわかりますわかります
……伊達でも大丈夫でしょうかプロデューサー?
一応言っとくが春香はなにもないところでしか転ばないからなw
しかし、千早の髪型チェンジねぇ
ショートとかも似合いそうだなぁ
だがちょっと待って欲しい
転ぶ子になれば合法的に抱きつけるではないか
>>749 ショートといったらいつだったかこのスレで貼られた千早の娘が思い浮かんだ
千早のイメチェンねぇ…
ポニテはありがちだし、ツインは違う気がする。三つ編みは律子と被る。
じゃあショートだ。覚醒千早としてデビューさせよう。
むしろ千早が5割でずっこけるキャラだったらどうか
>>747 よかった
そうなんだよな、折れちゃうんだよ
そしてそれが心配なんだ
ショートの千早の娘か
そういやそんなネタもあったなw
>>747 目からしょっぱい汁が出やがる…
GJだ!
>>748 これを思い出した。
昨日夜仕事から帰ったら、千早が部屋中のブラのパッドを総動員して
胸にミチミチ詰め込んで、偽巨乳になっていた。ちなみに普段はAカップ。
やべぇと思い;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )こうなりそうになるのを堪えつつ、
なおも窓からこっそり室内を伺っていると、おっぱい星人の俺から日々聞いている
巨乳の体験談を再現しだした。
小さいTシャツ着て「ああ〜ん、柄が伸びちゃう」みたいな顔をして見たり
やや猫背で歩いてみたり、肩をもんでみたり。
とうとう堪え切れず「ホポショイ」とかそんな笑い声を小さく発してしまうや否や、
千早がこちらに感づいて、般若の形相に。
家の中に力いっぱい引きずり込まれ「いつから見ていた!いつから見ていた!」と
半泣きで馬乗りになられて、今まで俺が履いてた靴下(納豆風味)を口にガン詰めされた。
死ぬかと思った。
その後
「美希とかあずささんをプロデュースいいんじゃないですか!」
「むしろあずささんと付き合えばいいんじゃないですか!」
などなどいじけて泣かれたので、夜中の一時に牛乳とDHCの豊胸サプリ、
コンビニまで買いに行きました。
>>758 まさかこのネタを改変するとは思ってもみませんでした
ショートと言えばニコ動に上がってたForzaペイントは凄まじい破壊力だったな
痛車はいいものだ、そうだろう?
ンモー、そういう話題振るー
>>766 思い出しちゃったじゃねーかw
あの痛車はすばらしかったな・・・
俺買ったしw
突然だがピーンと来た。
いつの日かいずれまたそのうちにSS初投稿できるかもしれない。(アイマス以外でなら書いたことあるけど)
まあ、できたとしても最初で最後だろうけど。
相変わらずこのスレの早さには戦慄を覚える
蔵人の動画に9393とか書いてる奴出て来いwww
はっはっは
仲良き事は美しき事かな
みんな楽しく出来てよいことではないか
なぁ千早君
時雨Pのに最初に9393書いたのはたぶん俺。まぁ、あれは明らかに狙ってるけど
9393タグを付ける部隊でもいるのかってくらい
早い段階で付けられたことあって吹いたなw
>>716 で、月で青い宇宙服が発見されるのか?
突然なんて物をひっぱりだして来るんだwww
詩とかよくわかんないが、
>>747 の「千の朱、万の蒼」の節で
イメージがパッと広がる感じがした。凄くいい。
払暁の空に高みを目指す鳥か。
この気持ちを今あえて言葉にするなら…
「ティンと来た」かな?
今日の現場は千早さんの学校から割りと近い場所なので、学校近くの駅前で落ち合う事になりました。
プロデューサー1人の時は渋滞による遅刻(と小鳥さんがうるさく言う経費削減)を考えて電車で移動するのですが
運悪く1つ前の電車が車両故障を起こしてしまい、あはれプロデューサーの乗った電車は線路上で立ち往生。
20分ほどで運行再会されるも、待ち合わせの時間に遅れることが確定してしまうことに。
P「まあ余裕を持って待ち合わせ時刻を設定してたので仕事には十分間に合うのが不幸中の幸いか
……でも千早に怒られそうだから遅延証明は貰っておこう」
駅に到着後、急ぎ改札を抜け待ち合わせのコーヒーショップまで全速力。しかし千早さんの姿は見当たりません。
いくら遅刻に腹を立てても一人で現場に向かうような子ではない(とPは信じたい)ので、少し周囲を見渡してみたら……あ、居ました。
どうやらゲームセンターの店頭でクレーンゲームの景品を熱心に眺めているようです。
P「おーい、ちーはやー」
ブンブンと手を振り千早さんの元へと駆け寄ろうとするプロデューサー。
しかしそれよりも早く、千早さんの方から駆け寄って……というよりも猛ダッシュで向かってきました。ちょっと目がマジです。
P「あははー。いやー遅れて悪い、千早。途中で電車が止まっ」
ドーン!
弁解もそこそこにプロデューサーは千早さんに吹き飛ばされます。
P「ギャッ」
もんどりうって腰を痛打するプロデューサー。
P(こりゃ相当怒ってるぞ。仕事にも影響が出そうだな……)
痛みに怯むのもそこそこに千早さんの怒り具合に気を揉みます。
ところが……
千早「ププププロデューサー! 待ち合わせに遅刻した事は怒ってません! でも急がないとお仕事に遅れます! さあ行きましょうすぐ行きましょう!」
怒っているというよりは、何やら慌てている模様。
P「怒ってないのか?」
千早「何度言わせるんですか! 怒ってません!! は、早く行きますよ!!」
怒っていない、と怒られるプロデューサー。それにしても千早さん、かなり挙動不審です。
P「まあ怒ってないのならそれに越した事はないが……。それより、そんなに急いで移動しなくてもいいぞ。まだ入り時間までには余裕があるからな」
ヒクヒク。千早さんの頬が引き攣ります。でもミスター愚鈍の異名をとるプロデューサーはそれに気付きません。
P「それにホラ、さっきゲーセンで何か見てただろ。何か欲しい景品でもあったか?」
ピクピクピク。引き攣った笑いの千早さん。その表情に戦慄が走ります。
でもそこはミスター愚鈍。それを喜びの笑顔と受け取ったようです。
P「よし、じゃあ遅刻のお詫びにいっちょ俺が千早の欲しがってる景品ゲットしt」
満を持して吐いたセリフは、しかし最後まで綴ること叶わず、プロデューサーはぐにゃりと力なく項垂れてしまいます。
その背後には、苦渋の表情で手刀を構える千早さん。
千早「す、すみませんプロデューサー。でも、こうするしかなかったんです」
その後、プロデューサーが目覚めたのはテレビ局の控え室。
千早「最近お仕事忙しかったですし、プロデューサーも疲れが溜まってたんですね」
P「うーん、俺疲れて寝ちゃったのかぁ。頭がズキズキするのもそのせいかなぁ」
千早「きききききっとそうです! そうに違いありません! だから今日はアレコレ考えずにお休みになって下さい!」
どうにも釈然としないプロデューサー。でも千早さんの気遣いが嬉しくて、勧められるままに早めに帰宅して休む事したようです。
その時、千早さんの目が泳ぎまくっていた事にも気付かずに……
それから数日後、アイドルの如月千早がゲームセンターの景品を真剣に見詰めていたというウワサが
極一部のネットコミュニティで流れたとかナンとか。
http://imas.ath.cx/~imas/cgi-bin/src/imas14101.jpg ------------------------------------------------------------------------------------------
ウチの近所のゲーセンに実際にあった景品です。
割りと人通りの多い道に面した場所に設置してあって、一瞬目を疑いました。
千早さんは目を奪われたようですが。
突然だが、みんな制服は好き?
ナースとか巫女とかウエイトレスとか
千早はどんな制服が似合う(着せたい)と思う?
779 :
777はSS:2008/02/19(火) 01:20:41 ID:sih1yy6Q0
名前にSSを忘れておりました…orz
たまに投下するといつも忘れてしまう…
>>777 これはひどいw
これ、保証書とかついてるのかなw
世界樹のブシドー(赤)かな・・・
>>778 なんかドラキュラっぽい服
…これは制服とは違うかな?
さてはおまいミンゴスだな
ベールなどもエキゾチックでしょう。イスラムの戒律が厳格な地域だと
全身殆ど覆われてしまいますが、戒律の緩やかな地域では彩りも華やかです。
おっぱいがでかいと弓は上手く扱えない
アマゾネスはおっぱいを自分で切り落としてたとか
そういう伝説が残るくらい
みんな有難う
SSのネタで自分のスタイルに自信の無い千早が、どうやってPの気を引くか考えた挙げ句
コスプレに走るというシチュなんだが
弓道にサンバ、ドラキュラかあ…
俺?
俺は神戸屋キッチンか
今は無きブロンズバロットさ!
いや待てナースも…
>>789 らしいよ
いつかのPreStarで酔った時に「千早ちゃんも弓道すればいいのに〜」って言ってた
しかしどうでもいいレスでミスすると、駄洒落を噛んだ時ぐらい恥ずかしい
>>791 なるほど。
サンクス
>>792 そう言うことなら、ネコミミで語尾に「にゃあ」も追加で!
立川にあったブロパかぁ
蕎麦屋の店員さん。
矢羽根柄の着物に割烹着かエプロンで。
馬車道の制服ですね
スーツ着てほしい
春にはCM出演なんかもして
>>790 ベールってどんな形なんだろ。想像できません
無学でごめんなさい。
弓袴を想像してみる
凛とした雰囲気の中、千早が弓を構える
ヒュッと音がしたかと思うと放たれた矢が的を貫く
袴姿の千早は美しい芸術品のようだ
家に帰るとネコ耳かつ神戸屋キッチンでお出迎え、
「き、今日はあなたが、ご、御主人様…にゃん…///」
すげーギャップだ
800 :
SS:2008/02/19(火) 03:18:25 ID:uK2pzHQm0
千早が弓道ってのは何か、イメージ的にぴったりくるな。
精神力必要なスポーツやってそうな感じだし。
>>800 氷帝と言われてテニプリが出てきた俺は明らかにニコ厨。
…あぁ、テニスもやってそうだな、千早。
ガンダム類はよくわからんけど、いい表情の千早さんです。
がんがんじい思い出した。
ズゴック?だったか?もうほとんど覚えてないがシャア専用の
動きがヤバかったようなキガス
ゾックだね。
表と裏で見た目が同じやつ。
敢えて突っ込みスルー
>>800 なんつーかほのぼのしたw
>>747 微糖圧力仕立て頂きました。
でも、軟らかい金属は力を加えても折れずに曲がるけど
一度折れてついた折れ目は完全に元には戻らないってシックスが言ってたよ。
すぐ隣りでPが支えてくれるんだもの
大丈夫さ
>>799 いいねぇ
堪らんねぇw
>>800 何気ない惚気合戦自重w
812 :
SS:2008/02/19(火) 10:32:57 ID:Xs/7rHaU0
さあ早く続きをエロパロ板で書くんだ
千早がPのワイシャツの前をはだけて着ているところを幻視した
千早は溜め込むタイプ そりゃもう色々
真ロケバスコミュ千早バージョンと申したか
>>800 すべてがFになったが千早の胸だけはFにならな(ry
>>817 千早はFlatになりました
ああ、もとからFlatか
9393ってなに?
ニコニコで真ロケバスコミュのコメ見ながら
千早Verに変えようとしてるとこ、同期に画面見られた
俺オワタ
千早の胸はFantasy
>>812 積極的な千早もいいね!
ところでお前さん方
L4Uで麦わら帽子配信らしいですよ麦わら帽子!
千早に麦わら帽子似合うだろうなぁ…
妄想が止まらんね!
>>819 携帯からだからアドレスが貼れなくて申し訳ないんだがアイマスロダの9393.jpgをみればいいよ
かぶりすまんorz
やはり、実機で見るのが正義。
ローテンション時のレッスン後の「ありがとうございました」は強烈だぜ・・・。
常にハイテンションを目指してるから、たまに見ると
あああ、すいません!って気持ちになる。
一度9393顔見たらなかなか這い上がれない・・・それがスパイラル・・・
>>823>>824 サンクス!携帯だから最大受信量とかでせっかく貼ってくれたのに見れなかったけど
もう2,3日でPC返ってくると思うからそれで見てみます
>>830 >縮小&トリミングしてみた
もとからされてね?
ていうかこれ以上縮小とかあr
>>812 すばらしい妄想です
よし、俺も妄想するか
(いつも妄想だが)
携帯で見るってはなしじゃろ。
9393.jpgベースで画質保ったまま、壁紙作成用っぽいサイズを
色々作ってみたのだが需要あるんだろうか。
あ、あれ、麦わら帽子に反応なし?
似合うと思うんだけどなぁ…
>>832 期待してますぜw
麦わらかぶるにしても服がないだろ服が・・・白いワンピースを同時配信してもらわないと困る
>>835 ML00ジャケのあの衣装ですね
わかります
むぎわら帽子といえば、きまぐれオレンジロード
>>834 スルーしちゃってたな。
概ね、5通りの千早さんを妄想した。
一人は、オデ合格のときのあの笑顔の、とにかく嬉しいばかりという顔だった。
一人は、秋スペの「今は次のステージに集中・・・」の表情で、海の家のボロスピーカーにもかかわらず味のあるBGMを分析していた。
一人は、
ttp://imas.ath.cx/~imas/cgi-bin/src/imas10747.jpgの右下の表情で「私にこんな可愛い帽子は・・・」って困ってた。
一人は、少し寂しそうな気の抜けた顔で、富良野のラベンダー畑のほかの観光客の家族を見てた。
一人は、千早さん麦藁ワンピース萌えーってニヤついている俺を9393.jpgの顔で蔑んでいた(*´∀`)
壁紙サイズは需要なしポ。
そろそろお出かけ故、また明日。
ハッピープッチンプリンが売ってた…
これは買いだな
>>840 プッチンしたプリンをツンツンしてるところを千早に見つかって9393されるんですね。わかります
麦わらといえばゴム人間だろ
765の誰かが悪魔の実を食ったらそれなりに面白いことになりそうだ
千早「お久しぶりです。プロデュサー」
P「おう、久しぶり。海外は慣れた?」
千早「ええ、やっとCDを出せるようになりました」
P「そうか、おめでとう」
千早「はい」
その時、千早が見たものは――
P「そうそう千早。俺、結婚したんだ」
千早「そうですか。おめでとうございます」
P「ありがとう。相手は―」
千早「すいません。そろそろ打ち合わせが……では、これで」
P「おう、がんばれよ」
――Pの左手薬指に輝く指輪であった
「フロィラインちひゃー、泣いているのデスカ?」
「に、日本は蒸し暑くてダメね…グスッ…ただの汗よ!良いから黙って運転しなさい」
「ヤー」
声が付くとあれだが9393絵自体には特にネガティブな印象を受けないのだが
なにか見方が間違ってるんだろうか
>>812 なぜかアルカナハートのガチレズさんのスレを思い出したw
なんだよなんだよ
反応なかったから麦わら帽子がいいと思ったの
俺だけなのかと思っちゃったじゃないかw
確かに白ワンピの配信は欲しいねぇ
今ある衣装で合うのは水着くらいかな?
他はちょっと思い付かない…
>>839 いいねいいね
そのシチュいいねぇ
さあ、早くSS化する作業に入るんだw
848 :
SS:2008/02/19(火) 16:44:17 ID:Mp25A8+rO
『困ったのはどっち?』
── ・ ──
千早「ではプロデューサー、私を困らせて見てください」
くっくっく、千早。
そんな顔をしていられるのも、今のうちだけだ。
この『プロジェクトK』の恐ろしさ、身を持って味わうがいい!
P「千早…」
俺は千早のあごに手を添え、彼女の瞳を見つめた。
千早「あ、あの、プロデューサー?」
P「……」
ふふふ、困ってる、困ってる。
千早「え、えと…そ、その…」
P(じーーっ)
千早「……」
顔赤くしちゃって可愛いな。
これ以上は可哀想だ。
最後に駄目押しして勘弁してやるか。
P「千早…目を閉じて……」
なんちゃってな、流石にやりすぎたか?
千早「は…い……」
・
・
・
え?
えっ!?
ええーっ!?
ほ、ほんとに目をつぶっちゃったよ……。
どうする?どうするよ?
冗談でしたって言うか…?
いやいやいや、女の子に恥をかかせる訳には…
やばい、マジやばい…
俺は…、俺はどうしたら…
悪魔P「おいおい、何を迷ってんだ。据え膳食わぬは漢の恥って言うだろ? 千早もそれを望んでるんだぜ?」
天使P「いけません。プロデューサーがアイドルにキスなんて。彼女の将来を考えるなら、自重するべきです」
─悪魔vs天使─
バトル開始!
千早の特殊効果発動!
千早は小さく震えながら、Pの上着の裾をキュッと握った。
ズキューン!!
クリティカルヒット!!
天使Pのライフはゼロになった!!。
── ・ ──
P「千早、俺は…」
千早「プロデューサー…あ……ん……」
(じーーっ)×11
P「え?」
千早「ふあ…」
みんな、見てた…?
あずさ「プロデューサーさ〜ん、私も困らせてくださ〜い、うふふ」
伊織「ちょっとあずさ!先に困るのは私よ!」
雪歩「あ、あの、私も困ってみたいですぅ…」
小鳥「プロデューサーさん、私が困らせてあげましょうか?」
もう十分困ってます……
>>843 アオオォォォン!千早かわいそうなんだウオオォォン!
いいから我慢せずに俺の胸で泣け!お前のと大して変わらないけど・・・
ってどこいった?
そのとき俺は背後になにか恐ろしいものの気配を感じた
振り向くとそこには・・・
ここまで容易に想像できた
>>848 千早可愛いよ千早
しかし、天使と悪魔か
最近あまり見ないんで逆に新鮮だなw
>>830 お〜ありがとう!低テンションの時のか!
朝昼晩となじられたいです><
千早と言えば犬というイメージだが、ネコもいいと思うんだ。
過去にもうそんな話は出たのかしら。
ネコ化して丸まって寝てる千早をモフモフしてぇ…。
でも一番ネコっぽい性格は美希だよな
いいんじゃね
俺犬のほうが大好きだし
>>853 俺の待受画面が晒されてるのはなぜなんだぜ?
>>855 早く猫千早にぺちぺちされる作業に戻るんだ
>>854 低テンションというか初対面キャプったやつだが
>>844 いやネガがどーとかじゃなく、つまりだな
なんか「ごめんなさい」と言いたくなるというか…
冷静に見るとただのぶっちょうずらの立ち絵なんだがなぁ
勉強とか仕事さぼりたくなった時見ると良いと思うぞ
862 :
812:2008/02/19(火) 21:01:55 ID:gzC+oJqn0
>>637 のシチュに便乗して、再び妄想を垂れ流させて頂く。
振り返ってのが悪いのか、良かったのか・・・・・・
目隠しがとれ、彼の視界に入ったのは、バスタオルがずれ落ちた千早。
そう、一糸まとわぬ姿。
「ぷ、ぷ、ぷろ」
「いや、あの」
「プロデューサーの変態、ど変態、変態大人」
そう言って千早は思いきり右手を振り抜いた。
薄れ行く意識の中、Pはどうしても千早に伝えたい事があった。
「千早、大丈夫だ…、下の方もきっと成長すr」
パイパンと聞いて飛んできました。
千早が余りにもプロデューサープロデューサーうるさいので
Pを取り上げてみました^^
春スペのコミュやばいね。
あまりの破壊力に驚いた。
866 :
SS:2008/02/19(火) 21:36:42 ID:Mp25A8+rO
『千早と麦わら帽子』
── ・ ──
「こんな可愛い帽子、私には…」
千早は困ったように、麦わら帽子を受け取った。
今、俺達は沖縄に来ている。
サマフェスの会場に沖縄が指定されたからだ。
765プロ全員がサマフェスに出演出来たご褒美として、
社長から3日間のバカンスがプレゼントされた。
アイドル達は皆思い思いのバカンスを堪能している。
俺は千早に誘われて、昼下がりの海岸を散歩していた。
── ・ ──
「あの、プロデューサー、に、似合いますか?」
そう尋ねる千早の姿は美しかった。
大きな麦わら帽子、白いワンピース、潮風に揺れる長い髪。
どこかの絵画から抜け出てきたみたいに。
「プロデューサー?」
「あ?ああ、似合ってるよ」
思わず見とれていた。
「ふふっ、変なプロデューサー」
千早は髪を揺らし微笑んだ。
── ・ ──
一迅の風が吹き抜けた。
「きゃあ」
千早の声に振り向くと、そこには……
…白……白だ。
見ちゃ駄目だと思ったが遅かった。
スカートの裾を押さえた千早がこっちを恨めしそうに見ていた。
「わ、わざとじゃないんだ。その見えちゃったというか…」
「えっち…」
千早はくるりと背を向けた。
「ご、ごめん」
「くくっ……」
千早の肩が震えている。
「千早?」
「ぷっ…くすくす、嘘です。もう怒ってません。」
「えっ?」
「いつも私の事をからかうから、そのお返しです」
── ・ ──
日も大分傾いてきた。
波打ち際ではしゃいでいた千早の動きが止まった。
その視線の先には、親子連れがいた。
昔の自分を重ね合わせているのだろうか。
その横顔は少し寂しそうだ。
俺は何も言えなかった。
どんな言葉も嘘になってしまいそうだったから。
だから手を繋いだ。
それが俺の出来る唯一の事だから。
千早は何も言わなかったけど、手を握り返してくれた。
それだけで十分だった。
沖縄の夕日はどこまでも優しく俺達を照らしてくれていた。
>>839のシチュを盛り込んでみました。
みんなのイメージに合わなかったらごめんなさい
おお、麦わら帽子物来た!
これは素晴らしい…GJ!
>>862 笑ろたw
>>866を読んでカラフルハイスクールのあるコミュを思い出してしまったオレはかなりの異端
そういえばアレにあずささんの中の人が出てたような・・・気のせいだったかな?
870 :
SS:2008/02/19(火) 22:39:24 ID:OV9AXYcp0
「ここをこうして、あれ? うまくいかない」
「お〜い、千早、準備は出来たか?」
そう言って部屋に入ってきたプロデューサーが目にしたのは、
ネクタイの結び方に戸惑っている千早だった。
「あとはネクタイを結ぶだけなのですが・・・・・・」
「傍から見てるとネクタイで自分の首を絞めているようだぞ」
彼の言葉に千早は自分の姿を見てみる。
確かに両手でネクタイの端を持ち、首に巻いている姿はそう見られても不思議ではない。
「まさかネクタイを結ぶのがこれほど難しいとは思いませんでした。
プロデューサーが事務所で手際よく結んでいるので、
もっと簡単に出来ると思っていたのですが・・・・・・」
「これでも社会人になってから月日が経っているんだ?
最初は俺も手間取って、会社に遅れそうだったから、前の晩に結んでおいたけど」
ため息混じりで言う千早に彼は苦笑する。
「今までネクタイを結んだことはありませんが大変ですね」
「中学や高校の制服のネクタイは、ワンタッチで着けられるヤツだからなぁ。
方式は色々あるけど、毎朝結び直す必要はないだろ。
今回も結ぶ必要のないネクタイにするべきだったな」
千早にそう答えつつ、彼は時計を見る。
新曲の発売に合わせ大手CDショップでの販促イベント。
今回は曲に合わせ、大人っぽさを強調すべく、スーツ姿にしたのだが・・・・・・
ネクタイに苦戦している姿を見ると微笑ましいものがある。
もっとも時間が迫っている現状では、いつまでも彼女の奮戦を見守っていられないのだが。
「千早、俺が結ぶよ、いいね?」
「そうですね、時間もありませんし、お願いします」
彼の言葉に千早は独力での解決を諦め、ネクタイを彼に渡す。
「ちょっと胸元に手をやるよ。もう少しこっちに寄って」
「はい」
彼にそう答え、千早は一歩彼に近寄る。
「さんきゅ、これくらいの長さでいいかな。ちょっと髪に触らせてもらうよ」
「遠慮なくどうぞ」
千早の答えを待って、彼はそっと彼女の髪を纏め、ネクタイを首に回す。
彼が胸元でネクタイの合わせ始めたので、千早は作業がしやすいようにちょっとだけ上を向く。
(プロデューサーの顔が近い。まるでキスする寸前みたい・・・・・・って、私は何を考えて)
そのまま顔を近づけそうになるのを、千早は慌てて引き戻す。
「今回は結び目を少し大きめにしておくか」
「プロデューサーのネクタイの結び目よりも大きいですね」
彼の言葉に自分のネクタイの結び目を見ると確かに彼のよりも大きい。
「ネクタイの幅があるからね。さ、これで完成だ」
そう言って、彼はネクタイから手を外し、千早の頭にポンと手を置く。
「ありがとうございます」
彼にお礼を言い、千早は結び目を触ってみる。自分で結んだのよりも格段に見栄えがいい。
さらに言うなら、頭に置かれた手の温もりも気持ちいい。
そのまま少し目を閉じ、温もりに包まれてみる。
大型のショッピングモールで屋内の仕事とは言え、店内よりは冷える。
しかし、彼が結んでくれたネクタイと頭に置かれた手の温もりは、
千早にとって、使い捨てカイロよりも心身を温めてくれた。
「さ、プロデューサー、行きましょう。
ファンも寒い中で首を長くして待っていますよ」」
十分に温もりを堪能した千早は目を開け、上着を羽織る。
「よし、行こうか。それにしても千早の髪は綺麗だな。
撫でているだけで癒されそうだ」
「くすくす、ありがとうございます。
プロデューサーにはご迷惑をおかけしていますから、
癒しが欲しい時は何時でも撫でて下さい」
千早はそう答えつつ、心の中で思う。
あなたに頭を撫でられると私も癒されるんですよ、と。
千早にネクタイを結んでもらうのもいいけど、逆もいいじゃないか。
朝からコンビニのお世話になりながら思った
>>870 GJ
そういや中学で初めてネクタイ着けた時、姉に結んでもらったっけなぁ…
あの時はやたら恥ずかしいだけだったが
>>870 これはどこの新婚夫婦ですか?
しかし流石はコンビニPは上手いなぁw
小鳥「裸ネクタイと聞いて(ry」
社長「音無君、今日はもう帰りたまえ…」
そのうち社長が心労で倒れそうだなw
>>866 なぜか知らないが、水夏の大先輩を思い出しだ。
むしろ白い、つばひろ帽で。
>>866 いやいや、良いふいんきでしたよ
そして白最高w
>>870 何気ない日常の一コマでこうも萌えさせてくれるとは…
コンビニPの発想には何時も脱帽ですわ
予約してたML00をようやく受け取ってきた。
「アイドルがモロはいかん!」と社長ボイス脳内再生をしながらも
shiny smileのPV(1:09)から目が離せない。小学生か俺は。
いや、たまにはテレビ画面を下から見て悔しがったあの頃に戻るのもいいのかもしれないな・・・
>>866 イイヨイイヨー
俺には白いサンダルを後ろ手に持って歩いてる絵まで見えたぜ?
>>870 今日アケで千早の頭なでてきただけに
余計にニヤついちまうw
こっからチラ裏
誕生日までにSは無理でもなんとか頑張って
61週完走させようとしたけど、ランクAも絶望的になってきた
千早、未熟なPでごめんなぁ…orz
>>870 相変わらず素晴らしい。
千早とネクタイ結んだり結ばれたりしたいなー。
881 :
SS:2008/02/20(水) 00:23:11 ID:TcsBOQQK0
>>870 見事としか言いようがないです。。。GJですよ。
自分は
>>839の4番で!と意気込んでみたものの、こんなんしかできなかったorz
風に揺れる紫の花。
ラベンダーの絨毯の間にたなびく、千早の黒髪。
彼女は、どこか遠くを見たままだ。
音もなく、一雫の涙が、花の海に飲み込まれた。
麦わら帽子が、宙に舞いあがった。
それでも、千早は上の空だ。
空と大地の間には、心を映す花鏡があった。
彼女の視線の先に映るのは、幸せそうな家族。
家族の姿は、千早の指の隙間からこぼれ落ちた幸せ。帰らぬあの日の鏡像。
過去の幸せを見ているにすぎないという事実が、千早の心を締め上げた。
すっと彼女の上の、赤い日差しが遮られた。
千早が見上げた先には、プロデューサーが立っていた。
麦わら帽子が千早の頭に戻される。
プロデューサーは言葉もなく、千早に寄り添った。
預けあった二人の体は、花の間に間に。
安らぎの香りに、優しく包まれ、幾ばくかの穏やかな時間を過ごすのだった。
チハヤブル
チハヤラブ
チハブルヤ
>>870 >>881 GJ!!
二人の爽やかな読後感が残るSS読んだ後、
自分の妄想SS見ると
めちゃくちゃ恥ずかしい…
でも、妄想は止めない!
この妄想無くしては生きてゆけない俺だから
チハヤブラ
千早ブラ(AA)
千早ぶるぅぁああああああああ
>>886 9393.jpg
ひとりつっこみ乙w
助けて、千早。
今さらながら、休日コミュに悶え死ぬw
9393って何か教えて下さいエロい人
うおおおお、帰ってきたらなんか凄いことになってるwww
俺の妄想ベースでななんでこんな神がそぞろに生りますか!
テラ感謝、これで明日もがんばれそうだ
十日も経たずに満スレ目前とかw
バレンタイン祭があったり幼児化の流行があったりで、常にブースト進行だったからなw
次スレはバースデーを挟むだろうから、まだまだブーストはかかりっ放しかな
性転換ネタが出てきたら良いな♪
897 :
ss?:2008/02/20(水) 05:54:50 ID:B3zoEDmr0
>>870 他人のネクタイを結ぶのって簡単にできるものなのかな?
経験が無いのでわからんが。
Pが千早のネクタイを結ぶと来た段階で
…正面から結ぼうとするがどうも勝手が違い上手く行かない。
何度か試み「?」となった後ティンと来る。
「そうか!方向が逆なんだ。ちょっと後ろ向いて。」
そう言うと後ろからガバッと覆いかぶさるように手を回すP。
「ぷ、ぷろでゅーさー…」
振り返りそうになるも
「ほら、ちゃんと前向いて、じっとして。上手く結べないだろ。」
とたしなめられる。
胸の前でPの手がもそもそ動く気配と、ほんのり薫る男のにおいにどぎまぎ、ほおが染まる千早。
「ほら、出来たぞ。」
そう言って肩を持ってくるっと鏡の方に千早を向けるP。
鏡を見て少し紅潮した自分の顔に気づき、早くなった動悸を悟られるのではと思わず目を伏せる千早。
「ん?変だったか?」
訊ねるPに
「イ、イエ、さすがいつも結んでるだけあって上手だと思いマス」
ぎこちなく答える。
的なものを期待してしまった
って事を伝えようとしたら思いのほか長くなってしまった。
なんか勝手にシチュエーション借りて妄想してしまってすまん。
「あ…」
風の悪戯で、ふわりと舞い上がった麦わら帽子が、夏の夕空に高く舞って行く
風に運ばれ、何処までも高くそして何処までも遠く
まるで、自由に飛べる鳥の様に
私は思う
何時か、私も鳥になれるのかな
目指す高みに辿り着ける、翼が持てる鳥の様に…って
又、私を包む一陣の優しい風
風に舞う髪を束ねながら、私はあの人を見る
見守る様な、優しげな双眸がそこに有った
何時も私の傍らにあり続けてくれる、私の大切な居場所
「行こうか…」
「はい」
きっと私は鳥になれる
いや、必ず
私の傍に、この人が居てくれる限り
だって、麦わら帽子は鳥になって飛べたのだから
お、いいねぇ
好きだぜこういうの
>>897 勝手が違うから最初は途惑うね
いいシチュだw
>>898 とりあえず保存っとw
麦わら帽といえば「母さん、僕のあの帽子どうしたでせうね ええ、夏、碓氷峠から
霧積へ行くみちで 渓谷へ落としたあの麦藁帽ですよ」を思い出す。
麦藁帽子できまオレを思い出すオレは間違いなく70年代生まれ
>>898 おお…
L4U発売目前という今になって箱がRRoD発動しやがった俺にとって、
この笑顔はまさに天使や…
俺も頑張ろう
そういえば、わたs春香ちゃんもDだったよね
千早「貧乳はステータスだ。希少価値だ!」
907 :
名無したんはエロカワイイ:2008/02/20(水) 12:38:38 ID:GeopXH7bO
>>902一年前に泊まりに逝ってきたが、なかなか良かった
ロダ内にある、千早の画像が4枚一緒になってるやつのURLなんだっけ。
個人的には9393.jpgより使い勝手がいいんだがw
9398を9393で見た俺はもう…
この後の天海がちょ→気になるよね
>>913 ::::::::::::::::::::::::::::| L.」 リ|/ j } l } l j >
::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::‐'''メ、l リノ`iヽ z'"
::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::/T\::::ヘ } l/
::::::::::::::::::::::::::::|:::::,:::::::L/ ノ /| l ! 私のターンですよね?わかります!
::::::::::::::::::::::::::::|、,_ / ノ ! l
::::::::::::::::::::::::::::| `7 /'"rl l l
::::::::::::::::::::::::::::|-‐'゙ ,、+'" /ノ| /
::::::::::::::::::::::::::::| -r'''"、 { j /
>>911 胸を大きくさせたらダメだろ
胸が窮屈になってP子に千早の衣装を着せられなくなるじゃないか
食いつきよすぎww
>>916 さぁ、貧乳P子SSを書く作業に!
俺としてはあのやりとりが書きたかっただけなもんでww
日によってサイズが変わるのも面白いかも。
展開を天海って打ち間違えたのは
前にもやらかしたな…
あまり展開って打たないから天海で残ってたんだな…
今日色々ヘマやりまくりだ
ここのP達には、つくづく頭が下がる
おまいら、平日の真昼間から何を・・・
もっと、もっとやって下さい!!
P女体化もいいが麦わら帽子ネタがいっぱいで俺さま大感激
麦わら帽子いいよね麦わら帽子
千早に麦わら帽子は正義!
職人さんありがとう
>>898 今の冬毛ちひゃーと差し替えるか迷うぜ…
とりあえず保存しとこうw
そろそろ水をかぶると女になって
お湯をかぶると男になるプロデューサーが出てきそうだな
パンダ社長ですね。わかります。
>>911 >最悪だ……っ!!
このとき俺は同時に最高だっ!と叫んだという
あと
>>925のYoutube版も探してみたが見つからなかった
>>925 千早「こ、この虎柄ビキニを着て歌えと!?」
Pが女体化なんかしちゃったら
きっと亜美真美小鳥の着せ替え人形にされちゃうな
着せ替え中に男に戻っちゃうんですね。わかります。
そして「もうお婿に行けないっ!」とすすり泣くPの姿が目撃されたそうな
あの千早のタートルネックを着させてもらったが、元に戻ってビリビリに…
Pがロリっ娘になったら千早はどんな顔をするだろうか……
(可愛い・・・)
ぷにっ
(こ、これは・・・)
ロリPバスト『 7 3 』
千早にはわかるはかってなくても分かってしまう
(・・・くっ)
こうなるんですね
攻める千早=痴早
という電波を受信しました
>>932 千早:「私が責任を取りますので心配は無用です、プロデューサー」
痴早ってこうですか?わかりません><
パイターッチが得意技なPだぜ、小鳥さんから道具を借りて自分で開発するに違いない。
昼間っから恐ろしい流れになっているwwwさーせんwww
だが痴早はカンベンしてくれ、そっちは
不器用だから可愛いんじゃないか千早は!
AC稼働時(2005年)を基準とすると千早は受験生となる。
そして国公立の前期試験は25… いや何でもない。
偏差値も72の千早ならどんな大学でも!!
943 :
SS:2008/02/20(水) 17:35:29 ID:zm2MYzJp0
944 :
SS:2008/02/20(水) 17:47:33 ID:XZDupQ2y0
>>944 こういうPの取り合いは心が躍る、乙
あれか…リアルでモテないからハーレムを求めるのかな
>>943 素晴らしい!すばらしすぎる!
ほどよいエロさがそそるw
>>941-942 まぁ、実際進学はしないんだろうけどな。千早は、
学校生活、嫌がっていたからな。
どっかに就職して、趣味レベルでも音楽に打ち込んでいそうだ…それでも良いと思う。
現役受験生が通りますよ、と
千早と同じ年に受験するのか…もう少し頑張れる気がする
さておまいら既に950なワケで
次のスレタイどうする?多分聖誕祭スレになると思われるが
……さすがに4日で1スレは消費しないよな?
どMども、そんなに9393が好きか
おれも好きだ
>>943 GJ、あえて突っ込むなら春香は律子に対してはさん付けで、且つ敬語で話すってとこかな
おっと、もうそんな時期か
単純に【誕生日】【おめでとう】とか?
【誕生日】【祝える気持ちになりました】長いな…
【貴方にも】【ありがとう】
ついでにサルベージ案
【2人の翼で】【叶う夢】
【貴方と共に】【どこまでも】
【私の萌え】【挑戦あるのみ】
>>943 面白かったですがその注意書きは分かんねーっすw
>>944 オチのセリフにニヤニヤw
【プロデューサ】【役所行きましょう】
はどうかな?
お前らがきまぐれオレンジ★ロードを例に出すたび、超能力一族のPと
元スケ番な千早とアイドルの卵な妹分のやよいによる三角関係ラブ※が
脳内で止まりません。
誕生日ということで考えてみた。
【一緒に】【過ごして】
【誕生日には】【興味ありません】
【アイドルは】【歳取らない】
【今日だけ】【痴早】
【もう】【結婚できますよ?】
っ【誕生日には】【興味ありません】
これに一票
小鳥「誕生日にはもう興味ありません。うふふ、うふふふふ……」
【今日だけ】【痴早】に一票
【生まれてきてくれて】【ありがとう】とか
【ありがとうと】【言える日】
>>960 【私を生んでくれて】【ありがとう】
のいうのを推す
両親に感謝すると言う意味で
【15の冬】【16の春】
>>961の案もいいなぁ
【¶_゚∋゚)輝く】【部隊(´Д`*】
ごめんw誤爆した上にスレ見間違えてたww
【まだ】【育ちます】
胸囲的な意味で
【せめて】【最下位脱出】
千早みたいな娘が欲しいのぅ…
http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1203490745/647 647 名前:名無しくん、、、好きです。。。 投稿日:2008/02/20(水) 20:17:23 ID:w1NEftBn
「俺の見たアイマスのエロい?夢」
プロデューサーである俺は765プロの駐車場でゴミを焼却炉で燃やしていた。
そこに偶然ブルマ姿の千早が通りかかる。
千早「あらプロデュサー、焚き火ですか?ふふ、最近では見かねない光景ですね。」
俺「うん、・・・・あ!!千早!ブルマに火が燃え移ってるぞ!!」
千早「え!?きゃああ!」
ここで千早が慌ててブルマを脱ごうとした所で目覚ましがなって俺の夢は終わった。
【16歳に】【なりました】
【嫁に】【してください】
【ありがとうでは】【伝えきれない】
>>973と同じく
【そろそろ嫁に】【してください】
【欲しがりません】【勝つまでは】
って、
>>970もしかして気付いてない?
俺、立て行っても良いかな?
>>979 スレ建てのことだよ。って確かに凄いIDだなおいwww
Gratitudeのこと覚えてくれている人多くて嬉しいのう。
俺、千早の嫁になりたい
どうすればいいの?
テンプレ入ってないが
>>970がスレ立てするようになっとるのよ
つーわけで可能なら頑張って
>>985 乙
つーか落ち着けw
sとzのタイプミスはわざとなのかw
>>988 そんなに遠い日ではないと思う。
墓参りコミュやベストEDを見る限り。
>>992 ぜんぜん紛れられない件について
スレ立て乙
聖誕祭まで日がなくなってきたな
くっ!
1000取れたら
千早はずっと笑顔でいられる
1000なら今日だけ千早のバストが20cmアップ
1000なら今年こそ千早は16歳になれる
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。