【むちむち】西行寺幽々子スレ1【エロス】

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205名無したんはエロカワイイ
「今日の晩御飯、ステーキにしようかなぁ。」
「・・・ええー!?どうしたの妖夢?どこか具合でも・・・」
「いや、ちょうど良い肉が手に入りましてね、食べないともったいないですから。それに最近は、簡単な料理しか作ってませんし。」
「そういうことなら大賛成よ。私、実はステーキにも目がないの。」
「ははは、・・・じゃあ早速準備しますか。今日は幽々子様にも料理を手伝ってもらいますからね。」
「任せて。大船に乗った気でいてちょうだい!」

「よいしょっと。これがステーキの肉ですよ。幽々子様には、これを捌いてもらいましょうか。」
「わっ、思ったよりも大きいわね。これを切るの・・・」
「コツさえ掴めば簡単ですよ。こーやって、滑らすように・・・」
(スラーッ)
「ほんとうに切れた!・・・お、思ったよりやるわね。私も・・・」
(すらーっ)
「おー、初めてにしてはかなり上手いじゃないですか。」
「そ、そう?まぁ、このくらい余裕よぉ。」
「じゃあその調子で、何枚かに下ろしてください。私はこっちで他のおかずの準備してますから。」
「わかったわ。」

「そろそろ良いかな。幽々子様、どうですか?」
「ふーっ、なかなか大変。でも、上手く切れると楽しいわねぇ。」
「それはよかった。じゃ、最後に私が焼いて、テーブルに並べましょう。」

「いただきまーす。」
「いただきま〜す。」
「うん・・・美味い!。ステーキはやっぱり良いなあ。これも幽々子様のおかげですよ。」
「ふふふ、確かに美味しいわね。でも妖夢、これは何のお肉なの?牛肉とはちょっと違う味だし・・・」
「紫様ですよ。」
「え?」
「あれ?分かんない?お前が今食ってる肉は八雲紫だよ。で、これ頭。」
テーブルの下から、綺麗なままの紫の首を取り出す妖夢。
「・・・ひ、ひいぃいいいぁぁあああ!!げほっげほッ・・・ぉおおおお!」
「えー、お前さっき、紫の肉切って”楽しい”とか言ってたじゃんか(笑)」
「ぃぃぃぃぃ・・・・・・そんな・・・ひどい・・・・・・・ぅうああ・・・」
「どーでもいいけどさ。吐くなよ。床が汚れるだろ!」
紫の首を幽々子に投げつける妖夢。
「ああぁ・・・・ゆ、ゆか・・り・・・・・・」
「あーあ。せっかくの飯が不味くなったよ。俺は厨房に戻るから、お前全部片付けとけよな。」
幽霊とはいえ、飯時の行儀作法くらい身に着けてほしいもんだよね。
せっかくの豪華料理が台無しだよ。あとで反省の体罰をしっかりしとかなくちゃ。