【今夜私は】如月千早21【あなたのものよ】

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878名無したんはエロカワイイ
ここは765プロのレッスン室。今日も彼女は一人でレッスンに励んでいる。
千早「もっと…もっとトレーニングを続けないと…納得のいく歌なんて歌えない…」
気づくと、入口の方に幼い姉弟が立っていてこちらを見ている。
千早「?あなた達はどこから入ってきたの?ここは関係者以外、立入禁止のはずよ」
カスミ「おねえーちゃんおうたがすごくうまいねー。びっくりしちゃったよ」
コウジ「すごいすごーい!ねぇ、もういっかいうたってよ!」
…もういっかいうたってよ…
その言葉に千早の心の奥底にしまった記憶が蘇ります。
千早「あ、あなた達…くっ…」
コウジ「まぁそんなだからいつまで経っても成長しねぇんだよ。特にその胸がな!」
千早「え?」
カスミ「乳周りで双子の小学生に負けてんじゃねーよ!この調子じゃ来年アタシにも負けるかもな!ヒャーハハハ!!」
やよい「うっうー!千早さんごめんなさい!こら!カスミ!コウジ!勝手に出歩いちゃ駄目でしょ!」
千早「くっ…狂っている…」

《翌日、千早ドタキャン》