1 :
名無したんはエロカワイイ:
3 :
名無したんはエロカワイイ:2007/12/08(土) 10:11:04 ID:GNxsNiraO
(・ε・)私の出番ですね?
糞スレ認定
>>1乙
スレタイ・・・もしかしてスレ数が伸びる度に「w」が増えていくのだろうか
多分、そこまで伸びないと予想。
まぁ、マターリしとこう。
(*゜д゜(・ε・*)
マターリと言うが、それでも詩音に振り回される圭一に萌えるのじゃよー。
圭一が詩音に振り回されているように見えて、実は詩音のほうが振り回されてるっていうのに萌えるのじゃよー。
どういう状況なんだそれは?
考えるんじゃない、感じるんだ
圭一の反応を楽しみながら、官能小説を感情豊かに朗読する詩音
とか考えたが、圭一より魅音相手のほうが面白そうな気がした
そして、
「お姉、ちょっと試してみませんか?」
「ふ、ふぇ!? ななな、何を!?」
「ふふふ…、ですからぁ、この本であるこの描写をですねぇ」
「ばばば、ばか! 出来るワケないでしょ、そんなやらしい事!」
「やらしい? お姉、何の事です? 私が言ってるのはほら、このシーンですよ?」
「ぇ、ぁ、そっち…?」
「ああ、お姉、頭の中やらしい事でいっぱいですねぇ? さぁー頭の中でのお相手は誰なんでしょうねー☆」
「ち、違うもん! 詩音のバカー!」
……と、なるワケだな?
続きはエロパロスレで
エロパロといえばカプ別で遂に圭詩が独立したぜ
ついに出来たのか。以前に比べて圭詩増えていたからな。
圭詩がマイナーカプから抜け出しつつあるという事か
独立って別板が立ったってこと
どこ?
エロパロ最新作が、かなり良かった。
22 :
名無したんはエロカワイイ:2007/12/22(土) 12:50:28 ID:+rnweAiw0
そろそろ保守
アニメ三期で圭詩やってくれると嬉しいんだが
解の後にやるならものすごい確率で礼だろうから期待できない
公式は所詮サトシオンだもの・・・
詩音が幸せならそれでいいけど
ここは「3期ではツーショットのカットが増えますように」と祈るのが正しい。
漫画罪滅しの制服取り代えっこに萌えた。
圭一が詩音の私服なら、詩音も圭一の私服を着て貰いたかったぜ。
防弾チョッキが弾けそうなピチピチおっぱいとムッチリな太もも見たかった。
漫画はノーマークだったが、ちょっと立ち読みしてくる
>>27 それって単行本?それともパワードのほう?
そういやまとめサイト作るって話はどうなった?
>>29 罪滅しコミックス。
何故、罪編でこの2人の服入れ替え?と思ったりw
ツーショットがあるだけでも満足出来る自分がいるけど。
>>29 罪滅し3巻のカット
>>30 長々待たせてしまい申し訳ない。まとめサイト言い出しっぺの
>>27です。
今の所半分まで終了。年内には確実です。
あ、そうなのか
せかしたようになっちゃってゴメン
どうなったんだろうってだけで急いで作ってくれっていうわけじゃないから
男に服貸すなんてすげぇな。それも、代謝のせいで体臭のキツくなってる中学生に。
もしかして、圭一の汗はレモンの香りだったりするのだろうか。
そもそもサイズ合うのかという疑問が
上のほうはニット素材っぽいから大丈夫だとして、詩音のスカート穿けるなんて腰細いよなぁ
アニメの身長比較の図をみたら、むしろ詩音のほうが身体が太…いやゴツ…いやナイスバディ。
身長はあまり変わらないんだな。
それ制服だからじゃ?
詩音は冬服ブレザーだから肩パット入ってるし。
冷静に考えたら6月の半ばに冬服って暑いよな。
学生服の衣替えはだいたい6月頭だし。
でもブレザー派。
57年に詩音が雛見沢に戻ってきた時期は5月だったんじゃなかったっけ?
だから冬服なんだなーと一人で納得してた…
冬服は黒ストッキングとセットで。
それだけが私の望みです。
乙乙。
コンテンツが増えていくといいねぇ
超乙!
おー、まとめサイト乙!
そしてあけおめw
あけおめ。そして小ネタ
「圭ちゃん圭ちゃん。私の名前を言ってみてください」
「ん?詩音だろ」
「もう一回言ってください」
「詩音」
「もう一回」
「だから詩音…それがどうしたってんだよ」
「ソルトは英語で?」
「は?えっと…しお?」
「ぶー!ソルトでーす☆」
「あ…引っ掛けかよ!?」
「あっははは!いやぁ、圭ちゃんって本当に単純ですね〜」
「くそ、悪かったな、単純で…」
特にオチはない
あけましておめでとうございます、前スレでFFを投下させて頂いてたものですが続きごと箱が大破してしまいました(汗
ので携帯でちまちま続きを書いてたのですがようやくある程度の量が出来たので投下させて頂きにまいったのですが、携帯からでも大丈夫でしょうか?
続きではなく前の部分になってしまうのですが、そっちはすぐ投下できます。
続きももうすぐできると思います、よろしいでしょうか?
どうぞー。
FF…?
その日はとても天気がよくてうだるような暑さが逆に気持ち良く感じるような夏の日でした。
もうじき夏休みが始まる事もあってか雛見沢分校の子供たちも落ち着かない様子で過ごしていて、それをカレー好きな先生が少し困った様に、それでもどこか微笑ましいと感じて苦笑いしていた。
ん?ああ、今日、うちの親、打ち合わせがあるとかで帰ってこないんだ。
寂しいんじゃないかって?はは、流石にもうそんな歳じゃないぜ!
え………あ、ああ、料理か…料理は……まあ…
で、出来ない訳ないだろ、は、はは、俺が本気を出したら北大路魯山人だってビックリだぜ?
だったら今回の部活はお弁当勝負とかどうですか、ねえお姉?と園崎詩音が口にしたその時、
前原圭一はやっちまったと天を仰ぎ、
竜宮レナはやっちゃったねと苦笑し、
園崎魅音はなるほどねーと顔だけはもっともらしく頷き、
北条沙都子は面白い事になりそうですわと密かに可愛い八重歯を剥き出しにほくそ笑み、
古手梨花は…無様ねと憐れみを込めた視線を飛ばし、
どこぞのオヤシロ様はいつも通りにあうあうと眉毛を八の字にしながらただただ狼狽していた。
そう、男の子はいつだってちょっぴり(?)見栄っ張りなものである。
あっはっはっ、うん、こいつはいい案だね、流石あたしの妹!いえーい!
…ってどったの詩音、微妙に表情固いけどとまさか自分と前原圭一の進展の為に片割れが先に好きな子をいじめるかの如くのこの企画を言い出したとは夢にも思っていない園崎魅音が
あまりの姉の空気の読めなさに思わずビミョーな笑顔になってしまっている詩音とハイタッチを交わす中、意を決したかの様に憤然と圭一が立ち上がり拳を振り上げた!!
が。
「先に言っておきますけど、今日は魚屋さんもお肉屋さんも八百屋さんも全部開いてますわよ」
「興宮のスーパーはお正月以外年中無休です♪」
まさに完封であった。
いつもに比べてもツッコミが激しいのは料理を馬鹿にした圭一への自炊組の怒りである。
流石の圭一もそれには何も言えずにしおしおと席に座り、そしてどんよりしながら倒れた。
こうなってしまってはやるっきゃないと。
それをレナは少し心配そうに、詩音が何処か愉快そうに見つめていた。
「圭一も馬鹿ね、素直に認めればいいのに」
「あうあう…でも男の子は大なり小なり強がりを言うものなのです、それにボクはそれはかわいいとも思うのですよ?」
「……………そうかも、しれないわね…」
「あう?どうして梨花が赤くなっているのですか?」
「…あうあう煩いわね、いい加減にしておかないと夕飯キムチまみれにするわよ」
「あうあうあうあう!?梨、梨花、それはあんまりと言えばあんまりなお言葉なのです!!」
「それじゃあみんな、お弁当気張って作ってくるよーに!さもないと罰ゲームが怖いからねー、いっしっしっ」
「…ち、ち、ち、ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおっ!」
「こら、前原くん、もう授業始まってますよ!」
「…う、ううう…」
そう、今日は平和な日だったのだ、少なくともこの時までは。
今回はこれだけです。
次からは前スレの続きから始めさせていただきます。
携帯からは初めてなので見にくい部分があったらどうかお許し下さい。
スレを利用させて頂きありがとうございました(礼
>>52 乙ー
圭一の料理を食べた詩音があまりのマズさに被毒妄想をしてしまってL5発症するルートに違いない!!
それかK5発症して圭一の料理依存症になると見た(・∀・)
いやいや、ここは詩音が圭一に料理教えてくれルートだろ。
いやいや、圭一が詩音の血肉を使ってだな…
56 :
名無したんはエロカワイイ:2008/01/10(木) 02:30:24 ID:dZQkZ7/K0
『前原圭一症候群』
概要
前原圭一(以下K)に接触する事で発症する肉体的・精神的疾患。
新種のウイルスという説もあるが詳細は不明。昭和58年現在、感染を防ぐ方法は見つかっていない。
詳細
発症レベルは大きく5段階に分けられ、第3段階、通称『K3』と呼ばれる状態まで進行すると
Kに対して恋愛感情を抱くようになる。
第4段階まで進行するとKに対しての依存傾向が非常に強くなり、
最終段階、『K5』まで進行した場合、Kがいなければ日常生活に支障を来すまでに至る。
昭和58年以降、雛見沢村住人は皆、潜在的にK2の状態にあると考えられる。
特に普段からKと行動を共にする通称『部活メンバー』は最低でも第3段階まで症状が進行していると思われる
なんとなく思いついただけ
圭詩の創作、まぁ可能性はどこからでも引っ張り出せるけども。
・綿・目アフターに繋がりを持つ
・魅音絡みで圭一と関わって、いい感じになる。
・祟殺しアフターで、二人で悲しみを乗り越えていく
っていうのが多いのかな?
(*゜д゜(・ε・*)
59 :
53:2008/01/11(金) 01:51:08 ID:39GWStruO
>>56 思い付いた自分でも画期的だと自画自賛したくなったw
>>57 ヒモ感染者である圭一が死ぬと全員後を追うに違いない
>>58 真ん中以外はシリアス展開になっちゃうよね
エロパロ版でも詩音系はバッドED後のアフターもあるし
まあ皆殺しIFで鷹野軍団倒した場合はハーレム確実だろうけどw
61 :
60:2008/01/12(土) 00:00:30 ID:1aioDxZ00
連投スマソ
祭囃子(澪尽し)アフターで詩音が悟史に振られるなりして、圭詩展開な流れもあるけど
うん、それ無理☆
さとしいらね
>>65 一見、完璧超人のように見えて、その実、猪突猛進で危なっかしい所なんか詩音とよく似てると思うんだ。
ナイフとか髪型とかは瑣末な事っスよ。
女こまし編にも詩音が絡んで欲しかったなぁ
>>69 そうだったのかスマソ・・・
ハルヒの内容かなり忘れているな俺・・・
>>58 亀だが
二人で沙都子の面倒を見ていく過程でくっつかせるのも書き易いぞ
一番難しいのは悟史が復活してる状態で振り向かせるタイプかな。フラレたとかそういうんじゃなく
悟史が詩音好きなのかどうか確定していない点が突破口か
詩音って目明し編の悟史との出会い、圭一との出会いを見ると「恋に恋してる」ようにも感じられるんだよなぁ
思春期の恋愛なんてどう転ぶか判らないし。きっかけさえあれば意外と簡単にくっ付きそうなカップルではあるよ
詩音が悟史のこと好き!!と主張してるけど圭一のことが気になって…でもそれはきっと
お姉が圭ちゃんを好きだから、私もお姉と同じような気になってるだけで別に好きじゃない!
私が好きなのは悟史くん!!と自分に言い聞かせる。
でもどうやら圭一は詩音のほうに興味があるようだ…?
という流れで、詩音が悟史と圭一どっちが好きかわからない〜><ってなってる状態が好きだ。
もちろん周りから見ればどう見ても詩音は圭一が好き、という感じで。
圭一が魅詩両方ゲットして双子丼ごっつぁんです!な二次創作もあるんだから
詩音が圭一と悟史を二人とも拉致監禁する展開があってもいいんじゃないか。
>>74 圭一と悟史の間で揺れる詩音っていいよな。
目明しで圭一と出会った直後の「お姉から奪い取るほどの男の子でもないさ?!」とか、素直じゃない感じで好きだ。
>>75 それだと罰恋しの悪夢が甦る…
(・ε・ )私はヘビですよ〜ニョロニョロ
なら圭一はカエルですか
>>77 圭一「これよりスネークイーター作戦を開始する」
80 :
名無したんはエロカワイイ:2008/01/20(日) 07:09:12 ID:ZsttmIAoO
(・ε・ )保守ですよ〜
俺は圭一×詩音×北条兄妹が好きだな
ほう、沙都子を取り合う圭一と詩音と悟史とな
圭一「沙都子は俺の妹だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
詩音「沙都子が嫌がってるじゃないですか!!!沙都子は圭ちゃんみたいな野蛮な人間は嫌いです!!!
そうですよね沙都子!!!!????」
沙都子「いやああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
詩音「悟史くんも、ほら、何か言ってあげてください!!!!!!!」
悟史「…むぅ」
詩音「ほら、沙都子も悟史くんもこう言ってるじゃないですか!!!!!!
沙都子が一番好きなのは私なんです!!!!!!!!」
一同「なぜそうなる」
>取り合う
そういうのとはちょっと違うかな
現壊し編の瑞穂に対する態度からも分かるけど
“同じである”ことに固着する詩音にとって、圭一が北条家にベクトルを向けることになったら
瑞穂の時みたいに何かを共有する同志として見るんじゃないかね
元々この2人はそっくりだし、一緒に悟史も沙都子も笑わせてやってほしいな
誰と誰がくっつくかは抜きにしてw
(・ε・ )圭ちゃんも悟史くんも私のものです〜
じゃあ沙都子と詩音は俺のものな。
>>86 二兎追うものは一兎も得ず…という言葉があってだな
我が儘言うんじゃない、圭一だけにしとけ
右半身圭一左半身悟史の合成獣を作れば、詩音はきっと幸せ。
残りのパーツで、もう一体組み上げられるし、たいへんお得です。
(・ε・ ) むしろ両方下半分が欲しいですヌェ〜
悟史などいらん
逆に俺は悟史も要る
悟史のことが好きだけど圭一のことも好きっていう詩音に萌える
詩音の圭一評は、全部悟史フィルター通してるしな。詩音絡みで悟史は切り離せない。
でもそれは、「悟史フィルターを通さないと、圭一の存在が悟史より大きくなってしまう」という、詩音の深層意識の現れでもあるわけで。
その辺りが綿目のツボかなー、と思う。
原作では両人に対する想いが一方通行ってのがまた…。
詩音が一人で勝手に葛藤している姿を見て、圭一と悟史が様子変だねーほっとこうぜーみたいな会話してるのを妄想するのも面白い。
前から思ってたが、この板の住人にとって悟史ってどうなの?
ちなみに俺は嫌いだ
アンチスレでやってくれ。
みんな仲良しが一番。その上で圭詩がくっつけば言う事なし。
悟史は出番無さ過ぎて感想出てこない(´・ω・`)
詩音の脳内ツンデレが可愛い、ただそれだけ
悟史のこと嫌いだなんて言ったら詩音に*されちゃいますよ
好きでもないが嫌いでもない
俺もあんまり出番ないから印象が薄いなぁ
詩音の理想像的な悟史のイメージが強い気もする
ぶっちゃけどーでもいい
別に嫌いじゃないな。特別好きってわけでもないけど。つーか影薄いし
嫌いになる理由もない
>>101 確かに理想化し過ぎてる傾向はあるな。圭一も悟史とよく比べられてたし
ただだからこそ目明しで、『自分の中の悟史がいた場所』に圭一がいつの間にかいる事を
必死に否定する詩音に萌えるんだが
圭レナは好きだけど魅音は嫌いだとか、圭魅は好きだけどレナは嫌いだとか、
サトシオンは好きだけど沙都子は嫌いだとかって奴らがいるらしいが、俺にはまったく理解できない
あんまり、そっち方面に突っ込んだ会話しないよーに
詩音は、もう抱きしめたくなるぐらい可愛いな!
完全に主導権を握られて、自分の土俵に乗せられないあたり、詩音は圭一にとって天敵とも言える存在だと思ってるんだが、このへんをどう下剋上するかを妄想するのも楽しい。
目明しを見る限り、詩音は想定外のリアクションに弱いようなので、なにか不意打ち的なモーションをかけて…
この二人の場合、どっちが先に仕掛けたほうがいいのだろう?
目明し漫画来たねぇ。
圭一の守った詩音像が可愛すぎる
相変わらずラストはきついけど…
>>106 シチュエーション、祟後も、綿目後もそうだけど
お互いにお互いしかいなくなって、近づいていって…っていうのが多そう
傷の舐め愛はネタにしやすいが、暗くなりがちなんで、やっぱ明るいのが良いなぁ。
罰ゲーム絡みならイケるか。エロっぽくなりそうだけども。
圭一の嫌いな食べ物が発覚して、沙都子同様弁当を作って矯正していく詩音・・・
なんていうのも個人的にはツボだと思うのだが、どうだろう?
書いてみようかな。
書いてみようかな、じゃない
書くしかないんだ
>>109 詩音がそんな事をしようもんなら、缶詰による反撃が待ってるような気がw
>>109です。
書くしかないのかw
ではでは、前・中・後編で投下してみる。
大したもんじゃないので、生暖かく見守って下さいまし。
「いよっしゃ〜〜〜!!!俺の勝ちだ〜〜〜っ!!」
いつものメンバーに詩音を加えた今日の部活は、見事俺の勝利で幕を閉じた。
「さぁて、今日の罰ゲームは『1位の命令をビリが何でも聞く』だったよなぁ?」
この罰ゲームは俺が決めたのだが、なんと驚く事に今日のビリは詩音だった。
「・・・私としたことが油断しましたね。で、何をすればいいんですか?」
そういや、詩音が単独でビリになることは珍しいな。
やっぱり今日はついてるぜ!俺は思わずニヤけてしまっていた。
「圭ちゃんの顔が欲望に満ち溢れているねぇ・・・」
「はぅ・・・詩ぃちゃんは何をされちゃうのかな、かな?」
「どうせ破廉恥な事を考えているに違いありませんわ!」
「みぃ、圭一はスケベ野郎なのです。にぱー☆」
・・・オイ。
「はぁ・・・。もう、メイドでもスク水でもエンジェルモートの制服でも何でも言って下さい」
・・・詩音、おまえもか。
まぁ、確かにそれも惹かれるんだが。・・・ま、まぁそれは置いておいてだ。
「んじゃ、詩音。今夜俺の家へ来てくれ」
・
・
・
その瞬間、時が凍りついた!!
な、なんだ。一体どうしたっていうんだ。皆、なんか顔が赤いし・・・?
「おい、おまえらどうし・・・「「「「えええええええっっっ!!!!」」」」ぐおっ、な、なんだ?」
「け、けけけ圭ちゃん!?どどど、どういう事!?」
「はぅ!?けけ、圭一君!?レナそういうのはいけないと思うな!思うなっ!」
「けけけけ圭一さん!?ハレンチすぎますわーーーー!!!」
「みぃ・・・、圭一もなかなかやるのです。」
「ちょ、待て。落ち着けって!」
何でこんな事に・・・。俺、そんなに変な事言ったか?
「あ、あの〜け、圭ちゃん?」
詩音まで顔が赤い・・・。何か、かわいいな・・・、じゃなくて!
「いや、あのな?例によって今日親がいなくてな。で飯を作って貰おうとだな・・・」
「「「「「・・・・・・はぁぁぁぁ〜〜〜・・・・・・」」」」」
なんなんだ一体。皆なんかブツブツ言ってるし。
「圭一は人騒がせなのです。みんなかわいそ、かわいそなのです」
な、なんだよ。俺が悪いって言うのか?
「そうなのですよ。にぱー☆」
ぐっ、また心を読まれたのか!?
「ま、まぁ・・・つまり圭ちゃんの家に、晩御飯を作りに行けばいいって事ですよね?」
「おう!そういう事だ。よろしくたのむぜ、詩音!」
俺はサムズアップで答えてみせた。
「わかりました。じゃあ、買い物をして6時位に伺いますね♪」
詩音もいつもの調子を取り戻したようで、ウィンクで返してきた。
「おう!楽しみにまってるぜ!」
「はい!期待していて下さいね♪」
詩音の手料理なんて、カボチャ弁当をつまんだ事くらいだからな。
本当に楽しみだぜ!
そんなこんなで、今日は解散になった。
以上、前編でした。
ここまではただのコメディですがw
中編は圭一宅での晩餐、詩音視点予定です。
>>112 普段沙都子をからかっている手前、変な意地で食べようとする、
という事にして下さいw
ところで、圭一が苦手な食べ物は、何にしよ・・・w
gj!
やばい、短いけど萌えたぜw
いやまてあわてるな。
生まれながらにして帝王たる詩音が、単独ビリなんて有り得ない。
つまり、これは逃げて圭一逃げて的孔明の罠…!
ども
>>109です。
やっとこさ、中編が出来ました。それではどぞ。
興宮のマンションを出た私は、葛西に車を出してもらい、
買い物を済ませ、圭ちゃんの家へ向かっていた。
罰ゲームとはいえ、男の子の家に手料理を振舞いに行くなんて、
初めての経験だ。いつか悟史くんにも・・・。
「それにしても、圭ちゃんかぁ・・・」
前原圭一。
私より1つ年下の男の子。
まだ雛見沢に来てそれ程経っていないというのに、
今や、部活メンバーの中心人物とも言える。
実は頭が良いと聞いた時は、正直以外に思った。
お姉をはじめ、素直でない沙都子や、どこか油断のならないレナさん、
あの梨花ちゃまにでさえ、心を寄せられる不思議な存在。
デリカシーのかけらも無いくせに、時折見せる優しさや暖かさには、
正直私もドキッとさせられたことがある。
普段は萌えがどうだとか言っている割に、実際にはかなりウブで、
腕を絡めたり胸を押し付けたりしてあげると、動揺しちゃって真っ赤になっちゃうのは、
ちょっと可愛いと思っちゃったりもします。
そんな圭ちゃんとすぐに反応するお姉が面白くて、
よくからかっちゃうわけなんですけど・・・。
そういえば、私って随分圭ちゃんに気安いですよね・・・。
付き合いは短いのに、何の抵抗も無いんですよねぇ・・・。
本当に面白い存在だ。
「随分と楽しそうですね?詩音さん」
顔に出ていたのだろうか。ルームミラー越しに私を見ていた葛西が声をかけてきた。
「私って、そんなに楽しそうにしてました?」
「ええ・・・。最近の詩音さんは本当に楽しそうで・・・。良い事だと思いますよ」
確かに・・・。1年前、悟史くんが失踪してからは、とても張り詰めていたように思う。
そんな時、悟史くんの時と同じような状況で、圭ちゃんに出会った。
圭ちゃんに頭を撫でられた時は、ゴツゴツしてて乱暴で、正直不快にも思った。
でもその手は大きくて、どこか暖かくて・・・。
今思えば、悟史くんとの約束を思い出せたのも、圭ちゃんがきっかけだったのかも。
悟史くんとは全然タイプが違う人間なのに、でも重るところがあって・・・。
沙都子があれだけ懐いているのも、それを感じ取っているからなのかも・・・。
本当に、不思議な人ですねぇ・・・。
そうこうしているうちに、目的地に到着した。
「さてさて、噂の前原屋敷にお邪魔しましょうかね♪」
そして私は呼び鈴を押した。
ピポピポピポピポピポピーンポーン♪
「な、なんだなんだ!?」
あはは!圭ちゃんの慌てた声が聞こえてきました。
「はろろ〜ん、圭ちゃん。お姉より何倍も可愛い詩音ちゃんでーす♪」
ドアが開いた向こうには、顔を引きつらせた圭ちゃんが。
「は、はは・・・。ま、まぁ、上がれよ」
「はい、お邪魔しますね」
「ああ・・・。あ、荷物よこせよ」
「え?あ・・・はい、お願いしますね」
こういう気遣いは出来るくせに・・・。
「お?結構重いな。力あるんだな、お前って」
こういうデリカシーの無い事を平気で言ったり・・・。まったく!
私は意識して冷ややかな視線を圭ちゃんに送りながら、指をポキポキ鳴らし、
「へぇ〜・・・。じゃあ、試してみます?圭ちゃぁん?」
「あ、あははは・・・。ぼ、暴力はイカン。暴力は何も生まないぞ?うん。
あ、あ〜・・・、キ、キッチンはこっちだ」
冷や汗を垂らしながら、圭ちゃんは逃げていった。
まったく・・・。しょうがないですねぇ・・・。
私は苦笑しながらその後を追った。
「じゃあ、後はまかせるな。何か手伝った方がいいか?」
「いえいえ、私にまかせて圭ちゃんは休んでいて下さい」
「そっか。じゃあ頼んだぞ。楽しみにしてる」
「はい、まかされました♪」
私は持参してきたエプロンに身を包み、早速料理に取り掛かった。
「それにしても・・・」
ん?圭ちゃんが何か言ってますね。
「詩音のエプロン姿なんて初めて見るけど・・・、いいもんだな。
レナに言わせれば、かぁいいよぅ、お〜持ち帰りィィィ!ってところか。うん」
ななな、何を言ってるんでしょうか、圭ちゃんは・・・。
そ、そういう事を普通あっさり口にしますか!?
って・・・、ああ、もしかして・・・アレですかね。
思っている事を口に出してしまうという、圭ちゃんの信じられない癖。
こうやって1人また1人と、女の子を落としていっているんですかね、この天然タラシは・・・。
わ、私は落とされたりなんかしませんよ?本当です。
本当なんですからね!信じてください、悟史くん。
そ、そりゃ、私だって女の子です。
か、かわぃぃ・・・とか言われれば、その・・・う、嬉しく思ったりはしますけど・・・。
私は料理が出来るまでの間、1人で悶々としていた。
「はぁ〜・・・お待たせしました。圭ちゃん」
「おう、待ってたぜ!って・・・何か凄く疲れてないか?詩音」
「あ、あはははは・・・」
誰のせいだと思ってるんですか!まったくもう。
「??まぁ、いいか。んじゃ、いただきまーす!」
「はいはい、召し上がれ」
無意識っていうのが、ここまでたちの悪いものだったとは・・・。
お姉たちの苦労が、少しはわかった気がしますよ・・・。
「おお、美味い美味い!この味付けは飯が進むなぁ!」
まぁ、せっかく作ったものだ。美味しいと言って貰えれば嬉しい。
「それにしても、詩音は料理が上手くなったよな。
あのカボチャサラダを知る身としては、感慨深いものがあるぞ。うむ」
「あ、あはは・・・アレは忘れてくださいよ」
そう。沙都子の為にと初めて作っていったカボチャサラダ。
その出来は、火の通りが甘く、散々な出来だった。
口の中でガリガリと音を立てたそれは、正直食べられたものではなかった。
それでも圭ちゃんは・・・、結構食べてくれましたっけ。
変なところで優しい・・・。圭ちゃんの良いところ・・・かな。
「はぁ〜美味かった。ごちそうさま」
「はい、お粗末さまでした。ってあれ?ソレは食べないんですか?」
思わず見逃しそうになったが、お皿の片隅にソレは確かに残されていた。
「げ!・・・あ、いや、その・・・」
圭ちゃんは、目に見えて狼狽し、視線を彷徨わせている。
どうしたというのだろう・・・?
「圭ちゃん?」
「あー、いやー、その、な?」
あれれ?もしかしたら・・・。
「そ、その・・・何と申しましょうか・・・」
冷や汗を流しながら必死に言い訳を考えている圭ちゃんを見て、私は確信した。
「もしかして・・・、ソレ嫌いなんですか?」
「ぐ!?いや・・・そ、そんなことは・・・」
「け・い・ちゃん?」
「うっ!?・・・・・・ごめんなさい」
「へぇ〜?いつも沙都子にあんな風に言っておきながら、
自分にも嫌いなものがあったなんて・・・ねぇ〜?」
「うぅ・・・、絶対に無理と言うわけでも無いんだが、味は元より食感と喉越しがなぁ」
必死に言い訳している圭ちゃんは、可愛く見えちゃいます。
面白いのでもう少しいじめちゃいましょう。
「あうあうあう・・・。どうか、この事は内密に・・・」
さっきまで、ニコニコ顔だった圭ちゃんは、見る影もありません。
さてさて、どうしましょうか・・・。あ、いい事を思いつきました♪
「まぁいいでしょう。それより圭ちゃん。明日のお弁当はどうするんですか?」
「え・・・?あ、ああそうだな。どうしようか・・・」
私があっさりと引き下がったので、不思議に思っているようだ。
「もし良かったら、私が作っていきましょうか?」
「それは・・・、さすがに悪いだろう」
「いえいえ。どうせ沙都子の分も作るんですから。1人分増えたところで変わりませんよ?」
「そうか・・・?じゃあ、お願いしようかな」
「はい、お願いされました。楽しみにして下さいね♪」
そう。楽しみに・・・ね?
「ああ、楽しみにしとくよ」
そんなこんなで今日はお開きになりました。
さてさて、明日が楽しみですね♪
はろろ〜ん。以上、中編でした。
書いておいてなんですが、詩音がツンデレ気味だw
こんなん詩音じゃねーよ!という方もおられるとは思いますが、お許しを。
私的には、詩音って実はストレートな感情表現に弱いと思ってます。
例えば、面と向かって”可愛い”とか”好きだ”って言われるみたいな。
魅音の恋愛相談にのったりしてるけど、実際には恋愛経験無いわけだし。
悟史の存在があるから、コロっといきはしないでしょうけど、
魅音みたいに、ボン!と爆発する素養はあるんじゃないかな〜と。
後編はなんとか今週中にと考えております。ではでは。
>>109です。
>>118 確かに・・・詩音が単独ビリになるというのは、かなり考えづらい事なんですよね;
まぁ、晩飯の為にKOOLモードを展開して詩音を狙い撃ちしたとでも(ぉ
頼めば誰でも作ってくれるのに、それに気付かないのが圭一テイストw
124 :
名無したんはエロカワイイ:2008/02/07(木) 13:36:30 ID:Rs0p3gx40
保守
125 :
109:2008/02/08(金) 15:44:58 ID:ay3s1d3a0
チリンチリ〜ン、チリンチリ〜ン・・・
授業の終わりを告げる鐘が鳴り響く。
「さぁて、飯だ飯だ!」
「そういや圭ちゃん。お昼はどうするのさ?」
「ああ。詩音が持ってきてくれることになってるんだが」
「詩ぃちゃんが圭一君にお弁当を?」
「ああ。沙都子の分を作るついでにって昨日な」
「・・・で、では、今日もまた・・・カボチャを・・・?」
「そういうこったな、沙都子」
「うぅ〜・・・、カボチャはいやですの・・・」
「みぃ〜、沙都子はカボチャ三昧でかわいそかわいそなのです」
こんな俺たちの平和なやり取り。
さて、そろそろ詩音が来る頃だと思うんだが・・・
「はろろ〜ん皆さん。そして沙都子、圭ちゃんお待たせしました〜♪」
「お!待ってたぜ、詩音」
「で、出来れば来て欲しくありませんでしたわ」
沙都子が小声で呟いている。お前、そんな事言ったら・・・。
「沙都子〜。な・に・か、言いました〜?」
「ひぃ!?な、何も言っておりませんわ!をっほっほ・・・」
詩音を怒らした時の恐怖は、俺も沙都子も身に染みている。あれは・・・鬼だ。
「・・・まぁいいでしょう。それでは、こっちは沙都子の分。こっちは圭ちゃんの分です」
「お、サンキュ!さて、中身は何かな〜っと・・・んなっ!?」
喜び勇んで弁当のフタを開けた俺は、中身を見て、俺は凍りついた。
・・・ナ、ナゼヤツガココニ・・・
「どうしたのさ圭ちゃん。急に固まっちゃって」
「はぅ、圭一君顔が青いよ?どうしたのかな、かな」
「圭一さん、どうなさいましたの?」
「みぃ、圭一はガタガタブルブルで、ダラダラなのです」
「圭ちゃん、どうかしましたか?」
俺は背中に嫌な汗が流れるのを感じながら、ゆっくりと顔をあげた。
ニヤリ。
そこには、黒い尻尾を生やした、満面の笑みの子悪魔がいた・・・!
ま、まさか・・・詩音の奴、昨日あっさり引き下がったのはこの為か!
「ささ、遠慮なさらずに食べて下さい♪」
ぐっ、どうする!?どうすればいい!?
ここで好き嫌いがバレたら、前原王国の株は大暴落だ!
いや、待て。こんな時こそCoolになるんだ!
俺は口先の魔術師Kこと前原圭一だぜ?
こんな時こそ得意の口先で・・・
「もう、仕方ありませんね圭ちゃんは」
詩音はそう言って、俺の横に来て座った。
そしてアレを箸でつまみ・・・
「はい、あーん」
「んなっ!?し、詩音、何を!?」
「あーんです!食べてくれないんですか?」
その眼は、食べないとバラしますよ?と如実に語っていた。
くっ、どうする?
魅音は・・・ハンカチを噛み締め、こちらを睨んでいる。なんでだ。
レナは・・・かぁいいモードになっている。いっそ持ち帰ってくれ。
沙都子は・・・口をパクパクさせながら、俺と詩音を見ている。
梨花ちゃんは・・・いつものように、にぱーっと笑っている。
何か笑顔が黒い気がするが・・・気のせいだろう。
126 :
109:2008/02/08(金) 15:45:37 ID:ay3s1d3a0
もう、覚悟を決めるしかなかった。
心を無にするんだ。
味や食感を感じる前に飲み込んでしまえば、何とかなるはずだ!
「あ、あーん・・・」
まるで戦場におののく兵士の気分だ。
本来なら萌えを感じるシチュエーションなはずなのに、今は全く感じない。
俺は意を決してヤツに齧り付いた。
口の中に広がる不快感。駄目だ感じるな。心を無にして飲み込んでしまえ!
俺は必死の思いで咀嚼し、飲み込んだ。
「はい、良く出来ました。じゃ、次はこれをいってみましょうね」
俺の孤独な戦いはまだ続く。だが、前原圭一は絶対に負けないぜ!
「ご、ごちそうさま・・・。俺は・・・やり遂げた・・・ぐふっ」
何とかこの危機を乗り切った俺は、机に突っ伏した。
「何だか圭ちゃん、フルマラソンを終えたランナーみたいだよ」
確かに。自分自身を褒めてあげたい心境だぜ。
「はぅ・・・圭一君真っ白になってるね」
「みぃ、まるでジョーなのですよ」
「梨花、ジョーとはなんなのです?」
ああ・・・。真っ白に燃え尽きたぜ。
「お粗末さまでした。圭ちゃん、良く頑張りましたね〜」
そう言って詩音は俺の頭を撫でている。
沙都子ごめんな。今度からはあんまりからかわない事にするぞ。
「それにしても・・・圭一と詩ぃはいつの間にそんなに仲良くなったのですか。まるで恋人同士だったのです。見ているこっちがテレテレなのですよ。にぱー☆」
何か今梨花ちゃんがとんでもない事を言ったような・・・。
「「「「んなっ!?」」」」
「はぅ!?け、圭一君と詩ぃちゃんが!?」
「うぅ〜・・・詩音〜」
「け、圭一さんと・・・ね、ねーねーが・・・」
「ちょ!?な、何を言ってるんですか梨花ちゃま!」
詩音まで・・・そんなに慌てる事無いじゃないか。
「梨花ちゃん。俺と詩音がそんな訳無いじゃないか」
「そ、そうですよ!私には悟史くんという心に決めた人がっ!」
「詩ぃは昨夜、圭一にエプロン姿を褒められて、まっかっかでにゃーにゃーだったのです」
「ななな、何で梨花ちゃまがそれを知ってるんですかっ!?」
た、確かに昨日、そんな事を考えていたが、一体何故梨花ちゃんが・・・。
梨花ちゃんには、心が読まれていると感じた事があるけど、離れていてもなのか!?
「くっ、圭ちゃんが言ってくれれば、おじさんいつだって・・・」
「詩ぃちゃんのエプロン姿・・・はぅ〜かぁいいねぇかぁいいねぇ」
「えーと梨花ちゃん?何で昨日俺が思っていた事を・・・」
「みぃ、圭一はいつものように、声に出していたのですよ」
ぐは。またやっちまっていたのか。どうにかならんのかこの癖。って・・・。
「いやいやいや。それにしたってもだな・・・」
「オヤシロさまは見ていた、なのですよ。にぱー☆」
オ、オヤシロ様って一体・・・。俺にプライバシーは無いのか!?
「ま、まぁいいか。実際詩音にエプロンが似合うと思ったのも本当だし。それに料理も美味かったしな。詩音はいいお嫁さんになるんじゃないか?」
127 :
109:2008/02/08(金) 15:46:36 ID:ay3s1d3a0
何だ?どうして皆凍りついてるんだ?
「おい、どうしたんだよみん・・・」
「「「「「お、お嫁〜!?」」」」」
うぉ!?な、何なんだ一体・・・。
「そんな〜・・・圭ちゃ〜ん・・・」
「はぅ!し、詩ぃちゃんが、おおお、お嫁さん・・・お、おもおもおも・・・」
「け、圭一さん!よ、よくもまあそんな恥ずかしい事を・・・」
「圭一・・・、天然も大概にしないといつか刺されるわよ」
皆いったいどうしたんだ?梨花ちゃん黒いって!・・・って詩音は?
「・・・およめ・・・およめ・・・」
こっちも顔を真っ赤にして固まってるな。
俺、そんなに変な事言ったか?
「おい詩音!」
「・・・・・・」
「詩音!」
「・・・ひゃい!?あ、ああけ、圭ちゃん?」
「大丈夫か、お前」
「あ、あはは・・・はは、な、何でも無いです。ええ、何でも。」
「そうか?ああそういえば、お礼を言ってなかったな」
「へ?」
「いや、罰ゲームとはいえ昨日今日と世話になったからな。ありがとな、詩音!」
そう言って俺は詩音の頭を優しく撫でてやった。
まぁ弁当は正直キツかったが、作ってきてくれた事には感謝しないとな。
「ふぇ・・・・・・。あ、あははは・・・。た、大したことじゃないですから。あ、あははは・・・。
そそそ、それじゃ私、帰りますね!ではまた〜」
「おう、またな!」
詩音は脱兎の如く走り去っていた。あんなに慌てて何か予定でもあるのか?
「圭一・・・あなたやっぱり刺されるわ・・・」
り、梨花ちゃん。怖い事言わないでくれよ。
こうして俺達の、ある意味いつも通りの騒がしい昼食は幕を閉じた。
「はぁはぁはぁはぁ・・・」
ど、どうして私がこんなに動揺しなくちゃならないんですか!
今日は圭ちゃんをからかって、楽しもうと思っていたのに。
それにしても・・・、どうしてウブの癖にああいう恥ずかしい台詞はポンポン言いますかね。
お、お嫁さんとか・・・普通あっさり言いませんよ!
それに、最後の頭撫でるのも反則です!
いつもは乱暴にわしわしっとやる癖に、今日に限って優しくなんて・・・。
あんな風にされたら、キュン☆キュン☆しちゃ・・・って!
違います違います違います違います違います〜!
私がキュン☆キュン☆するのは悟史くんだけなんです!圭ちゃんは違うんです!
ああもう!さっきから心臓がドキドキうるさいんですよ!
うぅ〜・・・、悟史く〜ん。早く帰ってきてくださいよ〜!
以上で完結です。
しょっぱいSSで申し訳ありません。
当初書こうとした内容の1歩前って感じで終わりました。
今後の事は、皆さんの脳内妄想でニヤニヤして下さいw
では、ありがとうございました。
乙!
詩音かわゆす(*´д`*)
ごちそうさま(-人-)
手玉に取るつもりが、逆に圭一のペースに乗せられてしまったのが可愛い。
翌日は魅音も弁当作ってきたりしてなw
あう、分かりづらくてすいません…
前回あげたのは前スレ398の前の部分でこれからあげさせていただくのは前スレ792の後になります…
分かりづらくて申し訳ないです(謝
これから多分7、8レスほどお借りさせて頂きます。
「沙都子も随分やる様になったじゃないですかっ、色々大変でしたよー…お・か・げ・でっ!!」
「ひはい、ひはいへふっへは!?、ひほんはんーっ…」
無駄に散々長引いた戦いは、予想外と言っていいほど、あっさりと片が付いた。
……いつまでも惚けているからです、まったく。
そう、沙都子はあの時、信じられない表情のまま、固まり続けてくれたのだ。
……詩音が目の前に立ってほっぺたをつねり上げるその瞬間まで。
…まあこれでもう少し早く圭ちゃんと合流できるでしょう、罠も無くなるでしょうし。
…お姉はともかくレナさんよりは先に圭ちゃんと合流したいですねぇ……
…何か怖いですし。
ハァと溜息をついて、詩音が沙都子の頬を手放すと、沙都子は頬を撫でる様に手でさすりながら、何処か不服そうな顔で詩音を見上げた。
そしてそのまま、睨み付ける様な、何処か泣きそうにも見える顔のまま、黙り込まれてしまった。
…思わず後頭部をぽりぽりと掻く。
うーっ…こういう雰囲気苦手なんですけどぉ、しかもよりによって相手が沙都子ですか…、むむむむむ…
お姉が相手だったら、言いたい事言えるんですけどねぇ…
「詩音さんは、圭一さんの事、好き…なんですの?」
…………………ふぇ?
沙都子がつかつかと歩いて来ると、詩音の肩をむんずと掴む。
沙都子の目は据わっていた。
「あの時、やってたのはやっぱり俗世間で言う所のストロベリーな行為で甘い甘いミルクあんどハニーだったんですのね…」
「ちょっ、ちょっと待ってください!さ、沙都子?」
がくがくがくがくッ!!
シェイクである、詩音は沙都子によって激しく前後に揺すられた。
「そ、その上、夏が湘南で海なんでございましょう!?い、いったい何時の間にそんな間柄になったんですのォーーーーッ!?」
「分かりましたっ、分かりましたからっ!何を言いたいのか言葉の意味はさっぱりですけど、何となく分かりましたからッ!!」
…そうだろうとは思ってましたけど…やっぱり沙都子も圭ちゃんが好きですかッ!
い、一体無自覚に何人にコナかければ気が済むんですか、圭ちゃんは…
とにかく沙都子の誤解を解かないと…
「いいですか、沙都子、あの状況だと勘違いされても仕方ないとは思いますけど、私と圭ちゃんは別にそんな関係じゃありませんし、圭ちゃんをそういう目で見た事も無いです!」
そう、それは嘘ではない。
嘘ではない筈なのに、何故か詩音の胸はその瞬間、ひどくきゅんと切なくなった。
「…いつもみたいにじゃれあってたら、まあちょっとこう、微妙な体勢になってしまった訳です、本当にそれだけです、…それだけですよ?」
何とかそこまでを一息に言い切り、詩音は沙都子の反応を伺った。
沙都子は、何かを言いたいような何処か不安そうな顔をして、詩音をただじっと見ていた。
その視線が何故か痛くて、詩音は自分でも気付かないうちに視線をついと逸らしてしまっていた。
…私が好きなのは圭ちゃんじゃありません、私が好きなのは悟史君、圭ちゃんを好きなのは魅音で私がじゃありません!
圭ちゃんに対して好きだとかそういう想いを感じた事も無いんです、からかうと面白いから、ただそれで遊んでただけですっ!
頭を撫でられても乱暴で気持ち良くなかった!
側にいても心がほぅと温かくもならなかった!
…だから私が圭ちゃんを好きになる理由なんてないんです…一つも…
だったら何故こんなに後ろめたいんだろう…
そして詩音はふと気付いた。
…そうか、あの時の圭ちゃんの顔だ…
あの見つめあってしまった時の圭一のあの表情が何故か詩音を、ひどく苛んでいた。
その圭一の顔と今の沙都子の顔が痛すぎたから、詩音はつい沙都子に顔を背けたまま、こう言ってしまった。
「私はもう行きます、だから沙都子も早く帰りなさい、暗くなる前に…どうせこの乱痴気騒ぎももう終わりです、…いいですね?」
そしてそのまま振り向かずに走り始める。
まるで何かに追われるように。
どうして私がこんな、逃げるみたいに…お姉でもあるまいに…
後ろめたい事なんて何もない筈なのにッ!
……沙都子の事を気遣えたのが、まだ救いでしたね…
そうして息が苦しくなるまで走り続けて、ようやく後ろを振り向いた。
さっきまで沙都子のいた場所は、木々に隠れてよく見えなかった。
だから詩音はまた前を向いて、ひたすらに歩き始めた。
……とにかく今は早く圭ちゃんと合流して、それができたら今日はもう早く帰って寝ましょう…
明日になればきっと何もかも元通りなんですから。
……その筈なのに、何故かちっとも詩音の心は晴れなかった、まるで今もまだ鳴き続けるひぐらし達がその邪魔をしているみたいに。
だから詩音は結局気付く事は無かった。
「…だったらどうして詩音さんと圭一さんは、あの時、いつも魅音さんやレナさんがこっそり圭一さんを見る時のような目でお互いを見つめていたんですの…?どうして…」
沙都子が不安そうに、心配そうに詩音が向かった先をみてこう呟いた事を。
その言葉の続きが、詩音さんはあんなに泣きそうな顔をしたんですの?と続く事を。
も、もう無理だ、もう歩けない、と何度と無く思ったのに、結局、ここまで歩き続けたのはなんだかんだ楽しかったからだろう、と俺は思った。
いつの間にか自分が逃げていた事も忘れてレナといつもの部活の時の様に真剣に命懸けで、でも楽しく勝負していた。
レナは素直に凄い奴だった。
全力の、更に全力を振り絞ったのに、まるで引き離せない。
今、こうして足を止めていられるのもほんの僅かなリードを作れたから、それを使っているだけだ。
…本当はこの時間を使って前に進んだ方がいい事は分かっている。
でも無理をさせ過ぎた身体は俺のいう事をまるで聞いてくれなかった。
だからほんの少しだけ自分に甘えた。
それにここはほんの少しだけ、俺たちに懐かしい場所だったからかも知れない。
後ろからゆっくりとレナが歩いてくる。
…流石のレナも疲れ切った顔をしていたけど、瞳はまだ全然闘志を失っていない。
いや、ほんと流石過ぎるぜレナは…
俺が思わず苦笑いを浮かべると、レナはとても嬉しそうな顔を俺に向けて、汗を一拭いした。
「圭一くん、もう鬼ごっこは終わりなのかな?かな?」
「レナが終わりにして欲しいなら、俺はそれでも構わないぜ?」
「あははははは、流石たね圭一くん、でも無理はよくないと思うよ?膝笑ってるんでしょ?」
「レナも無理はよくないぜ?かあいいお顔が汗まみれになっちまってるしな、ついでに服もスケスケでとってもきゅーと☆だぜ?」
レナは、もう圭一くんったらと顔を赤らめてハンカチで顔の汗を拭った。
その仕草をとても可愛らしいなと場違いだけど俺は素直にそう思った。
少し静かな時間が流れる。
ひぐらしの声以外は何も聞こえない。
ひぐらしの声以外は何も聞こえない。
静寂を先に破ったのはレナの方だった。
「ここ、何だか懐かしいね…圭一くん…」
「ああ、あれから少ししか時間は経ってないのに、何だか随分時間が経ったような気がするぜ…」
そう、ここは山犬との最終決戦の場所となったあの山小屋だった。
「それは毎日が充実して、本当に今が幸せだからだよ、きっと…だからかな、こんなに欲張りになっちゃったのは」
「欲張り?」
「うん、今よりも、もっともっと幸せな時間が欲しくなっちゃった、本当は我慢するつもりだったんだけどね、だけど欲しくなっちゃった」
そう言ってレナは俺にとても綺麗な笑顔を向けてくれた。
その笑顔が本当に、本当に綺麗だったから、俺は迷う事もなくレナに言葉を返してしまっていた。
「いいと思うぜ、別に」
「え?」
「レナがさ、それで本当に、本当の意味で幸せになれるんだったらそれでもいいと思うぜ、応援だってしてやる」
レナは一瞬、夕焼けより真っ赤な顔になった。
…からかってる訳じゃないんだけどなぁ…今回は。
「ありがと、圭一くん♪…だったら早速協力してほしいな、ほしいな、なんてね☆」
そう言ってレナは手をわきわきしながら、こっちに向き直った。
…そこでそう来るのかよ!?
俺は思わず苦笑いしながらレナと少しだけ距離を取った。
「いやいや、俺は応援するって言ったんだぜ?やっぱ幸せってのは最後は自分の力で掴まないとなっ!」
まだほんの少しだけ息が切れてる、このままだときっとすぐにレナに捕まってしまう…何とか時間を稼がねえと…
でもそれを許してくれるようなレナじゃない…
考えろ、クールになれ!前原圭一…!
「やっぱりいじわるだよ、圭一くん、でも、うん、だからこそ私も頑張れる!行くよ圭一くんッッ!!」
くそぉぉぉぉぉぉぉッッ!!
ダメか、ダメなのかッ!?
こんな所で諦めてたまるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!
浩平、あれからもう一年が経つよ…ちゃんと待ってるから早く帰ってきてよ…浩平ッ…
そしてレナがこちらに手を突き出して向かってくるのが見えた時、俺は全身の力を振り絞ってその場を飛び退いた。
向きもその後の事も考えない、ただこの瞬間の事しか考えていなかったその動きは俺を地面に転げさせてしばらく動けなくさせた。
その時、ぽすっ☆という軽い音と共に何かが倒れる音が聞こえた。
「ごめんなさい☆レナさん、でも圭ちゃんを捕まえさせる訳にはいかないんです」
そしてそれはいつも何処かで聞いていた声。
思わず頭を上げると、そこにはさっきまで俺が立っていた場所に倒れるレナの姿と夕焼けに翡翠色の髪を輝かせたよく知っている女の子の姿があった。
「はろろーん☆圭ちゃん…助けに…来ちゃいました」
最後の部分のコピーペーストをミスってしまいました、読みにくくなってしまって申し訳ないです…
今回はここまでです、遅くなってすいませんでした。
タイトルを一応名前のところにつけてみました。
相変わらず他の神々に比べて圭詩分少ないです。もうちょっと頑張りたいです…
では今回もスレをお借りさせて頂きありがとうございました(礼
乙!
圭詩の絡み自体も好きだが、部活メンバーの反応も楽しみな俺は、詩音の嗜好に近いのかなw
137 :
名無したんはエロカワイイ:2008/02/12(火) 13:23:05 ID:g5Uajit6O
圭一「しおんッwwwヤるぞッ!」
しおんwww「はあっ?あんた頭は正常ですか?なんで圭ちゃんなんかとヤらなきゃならないんです。
そういう変態事はお姉とど〜ぞ。わたしは悟史くんと……ぷっ!…鼻血でてきた…」
このスレって圭一の寝取りスレなの?それとも詩音の火遊びスレなの?
何故、その二択になるのかが解らないけど
圭一と詩音のカップリングに萌えるスレだと想うぜ
圭一←詩音→悟史→?
っていうのも面白いと思うんだぜ。
圭一からはどこにも矢印が出てないのが、ミソ。
もし、悟史→魅音なんて事になったら…
面白そうだけどドロドロな、新・目明し編の始まりだなw
ありえなくも無いな…
恋愛でも恋愛じゃなくてもいいが圭一をおちょくってる詩音が一番好き
>>141に同意。
詩音に腕を絡められて、胸を押し付けられて、
真っ赤になってる圭一の構図が好きw
フッフフ きっちり調教されるがよい
魅音→圭一→詩音→悟史→魅音とか
悟史←詩音→圭一→レナ、魅音→圭一とか
圭詩や詩圭はこういう人間関係なんだろうな
さっきコンビニ行ったら、バレンタインのコーナーに
(*゚д゚)゚ε゚*)
↑こんな手書きのPOPが立ってた
うp
このスレ的には圭→詩←悟はありなのか?ありなのか?
周りから見て
圭一←詩音→悟史
でも、詩音の脳内では
圭一→詩音⇔悟史
になってると思う
>>148 「わかってますよ、圭ちゃんは私の事が大好きなんですよね!」『なんでそうなるんだよ!』
と、桑島法子と上田祐司の声で再生されました。
>>150 機動戦艦ナデシコかw
しかしうえだの圭一は何故か想像できないな、桑島の詩音は思いっきし想像できるんだがw
おもむろに過ぎ去りしバレンタインSSを投下してみる。
短いです。
教室の隅で、部活メンバーの4人が何やらコソコソ話し合っている。
「ねぇ、いつ圭ちゃんにチョコ渡す?」
「はぅ、どうしようね、どうしようね?」
「部活の後でよろしいのではないですの?」
「みぃ、罰ゲームの圭一に、かわいそかわいそしながらあげるのですよ。にぱー☆」
そんな中、詩音が教室に入ってきた。
「はろろ〜ん、皆さん。あ、圭ちゃんいましたね」
「おう、詩音!って、何か俺に用か?」
「はい♪バレンタインのチョコレートですよ。手作りなんでしっかりと味わってくださいね?」
「バレンタイン…?ああ、そういや今日はそんな日だったか」
「なんです圭ちゃん。忘れてたんですか?」
「ん〜、東京に居た頃は勉強漬けの毎日だったから、縁の無い行事だったしなぁ。って、これって人生初のチョコGET!?おぉぉぉぉ…、サンキュー詩音!」
「「「「えええええ!!!???」」」」
「は、はう…、圭一君、チョコもらった事無かったのかな、かな?」
「まあな」
「ま、まさか詩音さんに先を越されるなんて」
「みぃ、やられたのです」
「あらら、そうだったんですか?…お姉〜、すいませんねぇ。圭ちゃんのは・じ・め・てを頂いちゃいまして♪」
悪戯な笑みを浮かべた詩音は、すかさず魅音を挑発した。
魅音は呪いでも込めているのだろうかという視線で、詩音を睨んでいた。
「うー、詩音嫌―い。つーか、いちいち卑猥な言い方すんなっ!」
「どうせなら、あっちの初めても頂いちゃいましょうか♪」
「は?何の事だ?」
「またまたぁ、わかってるくせにぃ♪」
そう言って詩音は、圭一の腕に抱きついた。
「だぁぁぁ!?お前はいちいち抱きつくな!って、む、むむ、胸がぁぁ」
真っ赤になって狼狽する圭一。
「圭ちゃんも本当は嬉しいくせに♪」
そう言って詩音は、更に胸を押し付けた。
「こらー詩音―!!何やってんの!さっさと興宮に帰れーーー!!!」
魅音は躍起になって、圭一と詩音を引き離そうとしていた。
「あはは、しょうがないですねぇ。じゃ、今日はこっちの初めてで許して下さいね?」
そう言って詩音は、圭一の頬にキスをした。
「んな!?、し、しし詩音!?」
「「「「な!?」」」」
「頬っぺたとはいえ、私のファーストキスです。大事にして下さい♪では、圭ちゃん、皆さん、またです〜!」
「な、な、な…、二度と来るな〜〜〜〜!!!!!」
詩音は風に様に去っていた。
教室に残されたのは、顔を真っ赤にして呆然とする圭一と…、鬼と化した4人の少女。
圭一の運命は…
「圭ちゃん(圭一君)(圭一さん)(圭一)!!!!!」
「ぎゃーーーーー!!??理不尽だ〜〜〜〜〜!!!!!」
153 :
名無したんはエロカワイイ:2008/02/20(水) 18:23:31 ID:Jd1jtvDG0
遅くなったが乙
圭詩って、ひぐらしの中でも一、二を争うほどまったりできないカップルだよな
詩音のセクハラが酷いからな
むしろセクハラされたいに1票
(・ε・#)セクハラとはなんですか失敬な!
(・ε・#)ちょっと圭ちゃんの頭の上に胸置いたり、腕におっぱい押しつけたり、見えるか見えないかキワドいラインでスカートひらひらさせただけじゃないですか!
(・ε・#)プンスカ
ツンツンしている詩音カワイス
>>158 詩ぃちゃんセクハラダメなんだよ、だよ!
(o´ω`)=◯)`3゜)・;'
かわいいじゃないかw
詩音かわいいよ詩音
圭詩大好きだよ圭詩
このスレ、俺含めて10人居るかな。怪しいぜー
ゆらゆら 風に抱かれて ゆらゆら 髪をなびかせ 僕ら 幸せ探しに
このまま ゆける どこまでも
このまま ゆける 君となら
DSのオリジナルエピソードにほんのり期待
新規シナリオで圭詩要素あれば購入を考えようかなぁ
こたつでぬくぬくしようぜ
あるわけないじゃん
夢みるだけ無駄だぞ
圭魅展開ならまた懲りずに追加してくる可能性あるけどな…
ゲーム関連は、何編であろうともう買う気起きなかったりする。
作者自身、もうひぐらし投げてるし。
漫画版だけは買いたいと思う。
目明し編終わっちゃったけど。
漫画目明しの、圭一が詩音に拷問台に乗せられてるシーン
圭一の笑顔が美形過ぎてちょっと吹いたのは秘密だ
漫画もアニメも、目明しは詩音ファンには厳しいほどの顔芸を見せてくれる
漫画の顔芸も予想の斜め上を行ったな
何もあの顔で終わらせなくてもいいのに
つーか圭一の顔見て一瞬正気に戻る流れはカットされちゃったね
173 :
名無したんはエロカワイイ:2008/03/01(土) 03:50:45 ID:1btgxPTI0
ページ数の問題もあったと思うよ
序盤のスローペースに比べて後半かなり展開速かったし
適当な所まで書けたので、また投下させてもらいに来ました。
長々と続けてしまいましたけど、もうそろそろ終われそうです。
皆さんにお尋ねしたいんですが、ここって何バイトまで一気に投下できるんでしょうか…?
あと文小出しに投下するのとまとめて投下するのってどちらがよろしいでしょうか?
よろしければお教えください、では1〜2レスほどお借りします。
あいたたたた……。
レナは眩暈を感じながらも、何とか地面から顔を起こした。
そして遠くに倒れている圭一と目の前に立つ詩音の姿を見て、ようやく状況を理解する事が出来た。
……そっか、負けちゃったんだ、レナ。
不思議とあまり悔しさは湧いては来なかった。
竜宮レナは、前原圭一と全力で戦った。
それはだから負けてもいいって事ではない。
だって私のこの気持ちが残っている限り、勝負は終わった訳じゃないもの。
だから今は、これでもいいや、とレナは思った。
「レナさん、ごめんなさいね、…あそこで圭ちゃんを捕まえられる訳にはいかなかったんです」
そう謝る詩音の顔は夕陽に照らされてレナにはよく見えなかった。
「あははは、あとちょっとだったのにな、…やっぱりほんのすこしだけ悔しいかな、かな…」
負けた事にではない、圭一との間に決着を着けられなかった事が、少しだけ残念で、そして、悔しかった。
「…途中で沙都子ちゃんと会わなかった?…沙都子ちゃんは、詩ぃちゃんが後で追い掛けてくると思ってたみたいだったから、きっと途中で待ってたと思うんだけど…」
…正直に言うと、レナ自身も詩音は、きっと追い掛けてくるとは思ってはいたのだ。
…だから急いでたのにな…
「えっ…、あ、ああ、そうだったんですか…?私、沙都子とは会えなかったから…」
…詩音は、何故か少しだけ動揺した様に見えた。
「…詩ぃちゃん、会えなかったの、沙都子ちゃんと、本当に?」
何か違和感があった。
…会えないなんて事があるのかな、他でもないこの裏山で、沙都子ちゃんが?
確率だけで言えばそれはありえる、だけどレナの中のとても鋭い部分がそれを否定していた。
そんな事がある筈がない、と。
「…ええ、会えませんでした、残念ですけど」
答えた詩音におかしい所は無い、無かったのにレナの中の違和感は少しも消えてなくならなかった。
だからなのかも知れない、その時の詩音の表情に戸惑いみたいなものを感じたのは、そして圭一が言った台詞にそこまでの驚きは感じなかったのは。
「さあ、圭ちゃん、もう立てますか?立てるんなら急ぎましょう、まだ逃げられた訳じゃないんですから…早くしないとお姉達もここまで来るかも知れませんし……って、え、あの…圭ちゃん?」
そう、圭一くんは差し出された詩ぃちゃんの腕を取らなかった、そしてとても難しい顔をしてこう言ったのだ。
「…いや、あの、何してるんだ、魅音?」
一瞬、空気が確かに凍った。
が、流石というべきか、彼女は一瞬は表情を取り繕った。
「な、何言ってるんですか、圭ちゃん、よく見て下さい、私は詩音…」
「…お姉、流石にそれは往生際悪すぎです」
そう、ただ運命というものがどこまでも彼女の味方をしなかっただけで…。
林を掻き分ける様にして現れたもう一人の詩音の姿を見た時、不思議とレナの頭に怒りという感情は湧いては来なかった。
ただ、あーあ。と何故か酷く苦笑いしたい気持ちになった。
以上です、ようやくまとまった時間が取れたので、次こそ早めに来れると思います。
ではスレをお借りさせて頂きありがとうございました。
乙!
ところでニコ動の話しになるんだが、「いやらしおんと犯罪者K1」作ったのって、ここの住人?
別にここの住人だろうと無かろうと、どっちでも良いんだ。ただ一言言わせてくれ。
神よ、GJ
>>178 2chでニコ動の話すんなヴォケ
っていつもなら言うんだけど教えてくれて有難う神よ
>>174乙!
つーかめっちゃ過疎ってんなオイ
文字数制限は前言われてたけど忘れた。ググったら出るかも
本来ならまとめて読みたいけどスレが異様に過疎ってるから
保守も含めて小出しの方がいいかもしれん
俺も180に同意かな。
182 :
名無したんはエロカワイイ:2008/03/15(土) 01:47:53 ID:2EvuVdS30
保守しておきます
183 :
名無したんはエロカワイイ:2008/03/15(土) 14:02:25 ID:6Ck9XBjcO
おはしおーん
どんだけ過疎なんだと
皆が帰ってくるまで、俺は一人で保守し続けるよ
186 :
名無したんはエロカワイイ:2008/03/23(日) 02:55:46 ID:6i43p/iM0
俺も保守する
カプスレで圭詩の話題があまり出ないのは自重してるからか?
いえ、単に人がいないからです
わざわざ出張せずとも、圭詩は専用スレがあるからな。
前スレであらかた語り尽くした感はあるけど。
ちょっとリスクを背負うが、詩音スレの次スレ立つタイミングあたりで、テンプレに加えてもらう?
多少はニューカマーが来るかもしれない。
それもいいかもね
でも確かあそこってサトシオンがメインじゃねーの?
変な対立が起きなきゃいいが
むしろこのスレがあるからあっちで圭詩は避けてる新参
何で分離してるのか誰か教えてくれ
過去ログでは悟史が邪魔者扱いだから隔離されたのかと勘繰っちまったが…
カプ論争で荒れる前に移住した、という方が正しい。
圭レナと圭魅はスレが別だからまだいいが、圭梨と赤梨は普段からピリピリしてる感じだし。
圭詩好きのサークルが『いい場所あるよ〜』って感じで
出来たのが今の状態、だと思う
>>192 悟史は邪魔じゃないよー
悟史がいないと圭詩の面白み半減だよー
って思ってるのは自分だけじゃないはずッ
圭詩を考える上で、悟史は邪魔ではないが使い所に迷うといった感じか
197 :
名無したんはエロカワイイ:2008/03/29(土) 19:55:10 ID:9gbzE8se0
自分は詩×圭書くときは詩音が攻め攻めになるから悟史無視気味になる
200げと記念age
しぃの日まであと4時間半
そうだったなw
>>196-197 俺も悟史の扱いに困る。できるかぎり放置で酷いときは消す…
今後書くときは出来る限り後者は避けたい。
ひぐらしのカップリングで思いつく限り、圭詩だけ悟史っていう難しいポイントがあるんだよね。
悟史の扱いがぞんざいなわけじゃなく難しいだけなんだよね。
そんな自分は
>>148ものすごく好みです><
>>203 下手にぞんざいな扱いをするよりは放置の方がいいんじゃね?
悟史くんと圭ちゃんは別腹ですな詩音が好きな俺としては
詩音を振るためだけに悟史出すみたいなのまでいくと流石に冷める
あんまり思い入れ無いならいっそ完全スルーでいいと思うぞ
圭一も悟史も、詩音に好意は持ってるけど、それが恋愛感情か?と問われたら「( ゚ω゚ )?」
一方の詩音と言えば、そんな男衆にやきもきさせられて、自分で自分を振り回す。魅音やレナも巻き込んで振り回す。
みたいな軽いノリのラブコメが個人的には好き。
「圭詩が好きだから悟史が邪魔」だとか「サトシオンが邪魔」だとかは思った事がない。
それだけに、詩音スレで悟史や圭一の名前が出ただけで雰囲気がギスギスしだすのがつらい。
>>204 雪絵という絶対障壁が存在する赤梨に比べたらマシですよ
まぁ待て。二次創作ってのは年齢も性別も障壁にならないんだぜ。
結婚なんて障壁でもなんでもないだろう。
相手にゾッコンという点では赤坂も詩音も変わりないと思うぞ。
>>207 その名前聞いて雪絵×悟史という組み合わせをやっている某SSを思い出した
サトシオン前提でいいから、詩音と圭一の絡みさえあれば、
結構満足なわしが通りますよ
圭詩の絡みを、今、最も期待できるのは
『が』の続編
が?
ひぐらしがなく頃に(AV)じゃね
ちょっとマテ
ぶおん、もとい魅音の顔面が何より惨劇だったAVだぞ
女優が変わらなければ詩音を演じるのは当然・・・
ぶおん役の佐藤る○さんが痩せればいいんだよ
痩せてた時の佐藤○りさん見れば考えが変わるぞ
ぶおんさんマジで美人だwww
双子設定があるし、ネタとして美味しい双子丼を外すとは考えにくい。AV的に考えて。
詩音は別の女優さんがやるかも。
>>217 どう見ても右側が合成にしか見えないんだがw
>>217 マジで美人だw
この頃に戻ることは可能なんでしょうか?
>>219 ネタだから別の人でも問題ないといえばそうなんだけどね。
>>207 (*・3・)梨花ちゃんならきっと赤坂さんを寝取るかもヌェ
梨花ちゃんだの赤坂だのはどうでもいい
圭一と詩音が問題なんだ
同意。このスレ的には他のカプはどうでもいい。
詩音は紺のハイソックス。これは譲れない。
下着の色は?
ピンクの縞パン
アニメだと水色の縞パンだな
いやーん圭ちゃ〜んw に聴こえるのは俺だけじゃないはず
保守上げ
昨日は、詩圭の日だったようだ。
公式にもちょっとだけどSSがあがってる。
いいことだ。
なんで詩圭?
4月13日なら、しぃみで詩魅の日じゃないのか。
マジで謎すぎる。
13=トランプのK
ひぐらしでKといえば圭一という理由かららしい。
最も来年までもつかどうかワカランが
無理矢理すぎるw
でも、公式にそんな余裕というか、「詩圭」って発想ができるのに驚いた。
住人同士がいつもケンカしてるイメージだったから…
さて、ひデブが同人ソフトを卒業するわけだが。
追加シナリオとか掛け合いとかあるかな。
またアルケミストなのか
どうせマイナーな圭詩のシナリオなんてないよね・・・メジャーはサトシオンだもんね・・・
それ以前にひデブに悟史出るの?
出ないなら圭詩にちょっと期待できるぞ
公式に圭詩を期待しても無駄なのさー
>>236 公式で詩圭で検索したら確かに出てきたw
つーかあんま公式見ないけど、圭詩or詩圭ってやっぱ異端なのだろうか
友情とか親友とかまでなら結構メジャーじゃないか
恋愛カップルとして圭詩オンリーを求めると途端にマイナーな雰囲気漂うが…
俺が好きな組み合わせはいつだってマイナーさ・・・
心に萌えが芽生えればそれでよいのです。
メジャーかマイナーか、など、それはとてもとても瑣末な事なのです。
ほす
247 :
名無したんはエロカワイイ:2008/04/24(木) 23:26:31 ID:KNeLxW9l0
久しぶりに祭囃子やった。
詩音が人質になった場面で、「殺せるはずがない」とか言い出す圭一にむかついて読むのやめた。
そもそも祭の圭一は、圭一として認められません!(><)
澪尽し(PS2)は圭一無駄に大活躍だったな。圭詩っぽいシーンもあったし
シナリオとしてはアレかも知れんが
澪尽しはシナリオとしては駄目だと思うが、部分部分でいい部分もあった。
俺も祭囃子の圭一は見ていて駄目だった。
詩音に関しては、澪のほうは問題行動もあったがそれを克服して自分を見直す描写があったのはよかったかな。
あと祭囃子よりも圭一と詩音の距離が近くて、二人の絡みもあったしね。
綿流し編:エンジェルモートでの魅音との遭遇が本物の詩音
綿流し編:詩音と初対面(目明し編ver.)の圭一視点+α
目明し編:IFエンドで詩音が圭一と無理心中
CSは意外と圭詩が多いな
>>251 結局は圭魅とサトシオンでガッチリだけどな
アレでガッチリだとは思っていない俺がいますよ。
エロいな
>>252 どっちもお疲れ様会で前途多難と言われていたぞ
ほす