【忘れてませんか?】 如月千早19 【55・78】
糞スレ認定
∩
( ⌒) ∩_
>>1 フッフー !!
/,. ノ i .,,E)
./ /" / /"
_n ハイハイ!! ./ /_、_ / ノ'
( l _、 _ / / ,_ノ` )/ /_、 _ ハイハイ!!
\ \ ( <_,` )( /( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ |  ̄ \ ( E)
/ / \ ヽフ / ヽ ヽ_//
, '´⌒´ヽ
! 〈ル'ハ)〉
! (l゚ ヮ゚ノ! ペチャ ☆
!i ⊂'ハiつ ―[] /
[ ̄ ̄ ̄](*´Д`)
>>1
>>1 カラダの一部分が成長するのを忘れてませんか?
11 :
名無したんはエロカワイイ :2007/11/29(木) 22:42:42 ID:pfD7AvCFO
このスレもまたSSで埋まるんッスかwwwwwwwwwww
そうなると良いねぇ
俺も何か書いてみようかな
おっと、
>>1 乙
団結の、くちばしつけて・・・ ってなんなの? 着ぐるみ着るぜ!ってこと?
「だから嫌だったんです」 「とは言うもののくじを引いたのは千早自身だからなぁ」 「分かっています」 わかっていないだろ、と言いかけ、プロデューサーは言葉を飲み込む。 「そもそもメイド服と私の歌のイメージはかけ離れています」 「それは認めるけど、くじで決まっ・・・・・・」 「分かっています!!」 抱え込んだカウチを握りしめ、彼女はお気に入りのクラシックをかける。 「まあ、帰ってくるまで我慢したのはさすがプロだな」 「一応ですがそれでお金をいただいている自覚はありますから」 彼の言葉に少しは気分を直したのか千早は穏やかな口調になる。 「そもそもあのくじ、どれも変な服ばかりじゃないですか」 「いや、そうじゃないとコスプレの意味がないし」 まさかオーディションに受かった番組が今回だけは視聴者サービスで、 衣装を指定するとは彼も千早も想像外だった。 「他の衣装よりもスカートの裾が長く、ゆったりしていたので助かりましたが」 「俺は動物の着ぐるみを引き当てなかっただけで一安心だよ」 「確かにあれは大変そうでした・・・・・・春香が」 親友の惨状を思い出し、千早は苦笑する。生放送中に転んでも自力で起きられないのは悲惨の一言だ。 千早が駆け寄っていったのは良かったが・・・・・・起こした途端に千早を巻き込み再転倒。 恥ずかしい思いをしたがおかげで司会の歓心を買ったらしく、トークを長い時間確保できたのは不幸中の幸いだろうか。 「それにしても『なんかご奉仕されていると言うより、監視されているみたい』はあんまりです。 確かに私はご奉仕とかご主人様とか言うイメージではないですけど」 「とは言うものの控え室の千早は表情消えていて、怖いくらいだったぞ」 「メイド服を着て喜ぶ趣味はありません」 彼の言葉に千早はぷいとそっぽを向く。握りしめていた手を緩め、髪の毛を整える。 プロデューサーに撫でられてもいいよう、髪質に気を配り始めたのはいつからだろうか。 「まあ、俺も千早はメイドというイメージじゃないけど」 「プロデューサーの私に対するイメージは、どのようなものなのですか?」 ちょうどいい機会だと思い千早は質問してみる。 「そうだな。俺の場合はファンと違って、千早が台所とかに立っているのを知っているじゃないか」 「逆にファンが知っていたら、大変なことになっていますよ」 もっとも彼以外の男性の家で台所に立つつもりはないが。 「まあ、そうだけど。んで、台所で料理を作っている千早も見て思うのは・・・・・・」 「思うのは?」 言葉を切った彼に千早は合いの手を入れ手先を促す。 「ご主人様の料理を作るメイドさんよりも新妻のイメージが思い浮かんでくるな」 「だ、誰が新妻、いや、そうでなくて、私が料理を作るのはプロデューサーの食生活が無茶苦茶で、 おまけに財布の管理も緩いからで」 出てきた言葉に千早は思わず色々な言葉を口走る。そんな千早を彼は手で押し止める。 「分かっているって。千早だって、俺の嫁なんて、いやだろうし」 彼の言葉に千早はため息をつく。やっぱり分かっていない、と。 「でも、千早には感謝しているぞ。千早が来るまで俺が作る料理は悲惨だったから」 「そう言えば、インスタント味噌汁や卵ご飯だけの生活にしては、 台所が汚れていましたね。フライパンや菜箸、包丁も使い込まれていましたし」 千早は初めて彼の台所を見た時のことを思い出す。今は自分が使いやすいようにしているが。 「ははは、昔は適当な肉とキャベツを炒めて、焼き肉のたれで味付けして、丼にしていた。 味に飽きたら、マヨネーズやタバスコをかけたりしていたな」 「そう言えば、焼き肉のたれとマヨネーズ、タバスコだけは冷蔵庫にありましたね」 彼の言葉に千早は項垂れる。これが男の食卓なのだろうか? 「ともかく私の目が黒いうちは絶対に薄味の食事を食べていただきます」 「お〜い、それだと千早は一生俺と一緒と言うことになるぞ」 「変なこと言うと晩ご飯をベーコンとキャベツの焼き肉丼にしますよ、プロデューサーだけ」 彼の言葉に千早は笑顔で言ってみる。 「変なこと言って、ごめんなさい。千早様は女神さまです」 「オーバーです。では、ご飯を作るとします」 土下座する彼に千早は微笑み、立ち上がる。一生を共に出来るといいな、と思いながら。 コンビニ弁当P、噂は聞いている。弁当の中身は残さない性分らしいな
15 :
名無したんはエロカワイイ :2007/11/29(木) 23:25:00 ID:BNbwSJZg0
(*´Д`)
ヽ(`Д´)ノ
1000 名前: 名無したんはエロカワイイ [sage] 投稿日: 2007/11/29(木) 23:39:28 ID:7RaAIxr3O 1000なら千早にWii Fitプレゼントする wwwwwwwwwwwww
前スレ1000ひでえwww
まさか本当に1000をとれてしまうとは……… ん?こんな時間に宅急便かな?
24 :
名無したんはエロカワイイ :2007/11/30(金) 00:00:15 ID:49pH+ozO0
「千早、参考までに聞きたいんだが… そんなに牛乳を飲んでどうするんだい? 『胸』なんて増えないかも…」 「そうだな。 私は結果だけを求めてはいない。 結果だけを求めると人は近道をしてしまうものだ。 近道をしたときに真実を見失ってしまうかもしれない。 やる気も次第に失せていく。 私は大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている。 真実に向かおうとする意志さえあれば、たとえ今回は増えなかったとしても、 いつかは増えるんじゃないか?向かっているのだから。違うかい?」
そんなあなたに!!! じゃじゃ〜ん! つ Wii Fit
■朝の挨拶(ランクS) 765プロの朝は早い……というより、ほぼ泊まり込んでる俺にはあまり関係無い。 それでも、週の初めにはちょっとした定例の仕事がある。 小鳥さんが出社してきた時が、スタートの合図だ。 「おはようございます♪プロデューサーさん」 「おはようございます。では、今週もはじめますか?」 二人でお茶を飲み、一服すると、小鳥さんは大きな段ボール箱を持ってきた。 俺達は、指サックをはめるとその中に入っている無数の封書に手を伸ばし、仕事を始める。 「千早・春香・律子・亜美・千早・雪歩・美希・春香・千早……」 「千早ちゃん、やよいちゃん……ふんふ〜ん♪……」 4桁を超える数のファンレターを仕分けして、剃刀や爆発物のチェックをする仕事。 昔は俺一人でやっていたのだが、千早がランクSに上がってからというもの、 どうしても捌き切れず、やむなく小鳥さんにもお願いしている。 こちらはヒヤヒヤしっぱなしだが、彼女の腕は確かなもので……もうすでに俺より早い。 そして、一人でやるとどうしても作業的になりがちだが、彼女がいると仕事が楽しい。 「わっ♪鴻巣、北本、桶川、上尾、さいたま……千早ちゃんで地区ストレートができたわ」 「千早のファンレターは多いですからね……俺は東京23区のフルコンプを目指してるけど、 まだ出来そうにありません」 「雪歩ちゃんは、不思議と東北からのファンレターが多いわね……」 「この前のカバー曲の影響かもしれませんね」 「はい、やよいちゃんで年齢層ストレート完成〜♪」 「なら、こっちはレア度で勝負しましょう!真のファンレターファイブカード、全部男性から!!」 ただの仕分け作業は面白くないが、こうして差出人の地名や年齢層を見ると遊び心が出てきてしまう。 特に千早のファンレターは数が多いので、地区や年齢、性別で傾向が分かる。 こんなところからもプロデュースのヒントが拾えるので、これも重要な仕事なんだ。 そうこうしているうちに半分くらいの数を消化し、千早のボックスがいっぱいになりかけた時…… 「おはようございます。あ……プロデューサーに音無さん、ご苦労様です」 「おはよー千早ちゃん♪今日も可愛いわねー」 「おはよう千早、すまんが終わるまでもう少しゆっくりしててくれ」 多忙にもかかわらず、千早が出社してきた。 午前中から仕事を入れてしまってるせいで、律子よりも早い出社になってしまうのは、 ある意味気の毒な気がするが……今は仕事だからと割り切るしかない。 てきぱきと仕分けを進めていると、後一枚で東京23区コンプリートに届く、練馬区からの封書が見つかった。 それを取った俺は、開封口を触った瞬間、嫌な雰囲気を感じて手を引っ込めたが…… 「痛って……あー……やっちまったなぁ」 大き目の開封口と、ちょっと固めの感触で見破れないとは、俺もまだまだ甘いな。 とりあえず、この剃刀レターを引いたのが、小鳥さんじゃなかっただけでも良しとしよう。 指サックのおかげで、ほんの少し切るだけで済んだが……もしも素手で開けてたらと思うとぞっとする。
「きゃぁっ!?……プロデューサーっ……手っ……ち、血が……」 後ろで待機していた千早が、俺の負傷に気付いてこちらにやってきた。 まるで自分が怪我をしたかのように、悲しそうな顔をしている。 「大変です……すぐに処置しないと」 俺の手を取り、傷口をじっと見る千早を見た俺は、嫌な予感がして反射的に身を引いた。それと同時に、 『千早ちゃん!触らないで!!』 かつてないほど強い語調で、小鳥さんが俺の指を咥えようとする千早を制したんだ。 噂では、アイドルを目指していた時代もあったらしく、声の大きさは真にも負けていない。 「あっ……あ……」 何やら分からない様子で、泣きそうに固まっている千早に向かって説明するのは、俺の仕事なんだろうな。 「いいかい千早……こういう悪意のこもった手紙は、ただの傷だけで済まないかもしれないんだ。 もしも、この剃刀に毒が塗ってあって、千早が俺の指を舐めていたとしたら、どうなる? 千早が喉をやられて、一生歌えなくなってしまったら、どうなる?」 「あっ……!?」 真っ青な顔で、よろける千早を見るに、自分がどんなに軽率な行動を取ったか、分かったようだ。 ……もっとも、千早がそんなに慌てるのは、俺が危ない目にあう時くらいなんだろうけど…… それでも、千早に怪我をさせないためにやっているこの仕事で、進んで怪我された日には、本末転倒だ。 「あ……あぁ……ご、ごめんなさい……ごめんなさいぃ……うあぁ……」 ポロポロと涙をこぼす千早を見ると、心が痛む。 それでも、間違いは厳しく指摘できる間柄でなくてはいけないんだ。俺達の関係は。 真摯に、真剣に千早のためを想うなら……辛いことも、面倒なことも言わなくちゃいけない。 「小鳥さんに、感謝しなきゃな。千早が歌手生命を絶たれないように、普段恥ずかしがり屋の小鳥さんが、 あんな大声で止めてくれたんだから……ね」 「はい……はい!」 泣き腫らした目で、彼女はまっすぐに小鳥さんを見つめる。 そこに普段のからかい合う雰囲気は無く……一人の人間として、敬意を持った透き通るような心が伺えた。 「音無さんっ……ありがとう……本当に、ありがとうございました……」 「や、やだ……いいのよ、千早ちゃん。当たり前のことをしただけなんだから。 それにほら、わたしの見てる前で指チュパなんて、ちょっとくやしいなーなんて思ったし」 小鳥さんは、千早を気遣いながらも俺の傷口を的確に処置している。 傷を確認しながら消毒し、絆創膏を巻いてくれた。 本当に、この人の気遣いと処理能力は凄い。しかも並列作業を難なくこなしてしまう。
彼女というサポートを欠かせば、765プロの成功は無かったといっても過言じゃないだろう。 きっとこれからも、ムードメーカー兼、軍師としてお世話になるんだろうな。 (さ、プロデューサーさんっ、彼女の涙を拭くのは男の人の役目よ。ファイト♪) 救急箱を片付けに、隣の部屋へ消える小鳥さんが、目線でそんな合図を送ってくれた。 まったくこの人には俺も敵わない。 俺の胸元で泣く千早の頭に手を置いて、綺麗な黒髪をやさしく撫でながら、俺も千早に謝った。 「千早……すまんな。俺のためを思ってしてくれたのに、厳しいこと言って。 でも、本当に気をつけてくれよ。千早に何かあったら、俺はきっと立ち直れないから」 「はい……はい、ありがとう……プロデューサー……ありがとう……わたし、本当に幸せですね。 本気でわたしの事を思って叱ってくれる、お父さんとお母さんがいるみたいで……」 本当は、お父さんじゃなくて別の関係になりたいんだが……今はその気持ちは置いておこう。 親としての強さや愛情を彼女が望むなら、俺や小鳥さんでそれを叶えてあげたい。 Sランクと言っても、人間まだまだこれからだ。千早には、もっともっと凄い歌手になってもらうんだから。 「さ、あんまり泣いてると可愛い顔が台無しになっちゃうぞ。 俺も小鳥さんも千早が大好きなんだから……ほら、千早、笑って」 「はい!」 涙の後は残っているが、ほんのり頬を赤く染めた千早の顔は、この上なく可愛かった。 ※スレタイ案、採用されちゃったよ……というわけで、今日のファイナルです。 相変わらず職人の皆が頑張ってるので今日はオフだったパパ頑張っちゃったよ。 たまにはからかうばかりでない小鳥さんや、泣く千早の魅力も書きたかったので…… ともあれ、>1>14乙です!新スレでもまたよろしくお願いします。
(*´Д`)ムッハー
>>26 「千早、オマエが見テイルモノハ確カニ「巨乳」ダ シカシ………
実際ニ起コル『巨乳』に到達スルコトハ決シテナイ!
ワタシの前ニ立ツ者ハドンナ能力ヲモトート絶対ニ!行クコトハナイ」
全俺が泣いた
>>14 やはり照れるちひゃーは最高だなw
>>25 まだ荒いけど特長捉えてて良いじゃん?
>>28-30 頑張れ千早・・・
Pと一緒ならどんな困難も乗り越えられるさ
それから大量投下乙でしたw
P「うー…今年一番の寒さなんてきいてないぞ…」 ガチャ P「……あったかい? って、なんだ、千早じゃないか」 千早「あ…こんばんわ、プロデューサー」 P「どうしたんだ? こんな時間に」 千早「い、いえ。たまたま近くを通りかかったら明かりがついていたので、誰かいるのかと…」 P「…そっか。いや、片付けなきゃいけない仕事があってな。ひと段落したんで晩飯だ。おでん食べるか?」 千早「わぁ…おいしそうですね、いただきます」 しばし雑談 P「お、ストーブ…灯油切れちゃったか。ちょっと待っててくれ」 千早「あ、はい」 P「…参ったな…灯油のストックが無い。俺はこのまま泊まりなんだが…送ろうか?」 千早「……あの………今日は、帰りたくないんです。家に、居たくないんです」 P「……わかった。とりあえず、明日もあるしもう寝ようか。毛布は…一応大丈夫か。 あ、そっちのソファ使っていいから」 千早「…プロデューサーはどうなさるんですか?」 P「俺は椅子でかまわないよ。大事な千早に風邪引いてもらっちゃ困る」 千早「そんなっ、」 P「口答え禁止ー。俺はそんなにやわじゃないしなれてるから大丈夫だ。千早だって喉壊すの嫌だろ? はい、わかったら気にしないでさっさと寝ること」 千早「うっ……わかり、ました…」
P(―とはいえこの寒さは洒落にならんな…かっこつけて二人分毛布わたすんじゃなかったか… いやいや! 千早が歌えなくてつらそうな顔するより全然ましだ。耐えろ…) 千早「…あの、プロデューサー…?」 P「………ん、なんだまだ起きてたのか。どうした?」 千早「いえ、その…寒く、ないですか?」 P「まぁ、寒いといえば寒いが…ごめんな、毛布それで全部なんだ。やっぱり寒い?」 千早「…寒いです、けど…ですから、その……い、一緒に、寝ませんか…?」 P「……へ?」 千早「べ、別に特別な意味があるわけではなくてっ、お互い寒くて毛布がこれしかないのなら 二人で一緒に寝てしまった方が効率がいいというか寒さも軽減されるというかっ…そのっ…!」 P「お、落ち着けっ、わかったから!…まぁ、言ってることはわかるんだけどな…いい、のか?」 千早「い、いいもなにも、その方がお互いにとっていいじゃないですかっ」 P「ムキになるなって!…あー…まぁ、そこまで言うなら…俺も寒いし千早も寒い。それなら一緒に寝た方が 寒くないしお互いのためになる、こういうことだな?」 千早「…そういうことです」 P「…せっかくの申し出だし、な……お言葉に甘えようか。そっちいくぞ?」 千早「は、はい…」 ゴソゴソ P「ん…やっぱり人肌の方があったかいな…これから寒くなると思うといやだなぁ」 千早「…そうですね………あっ、」 P「あ、悪い…手冷たかったな………って…ち、千早っ?」 千早「……こうして握っていれば、少しはあったかいですよね…?」 P「う、うん…まぁ、な」 千早「手の冷たい人は、心があったかい、なんて話ありますよね」 P「よくきくけどな。でもうそだろう」 千早「そう、ですか?」 P「あぁ。こんなにあったかい手をしてる人の心が、冷たいはずないもんな」 千早「え…っ、あ……プ、プロデューサー…」 翌朝 小鳥「さて、今日もお仕事ー…って、あら……これは……………ふふっ」 パシャ ソファに座って寄り添って寝る感じ。いちゃいちゃーあちこち無理あるとこ、 突っ込みたいところあるとは思うけど。ぶっちゃけ、添い寝のとこしか思いついてなかったんです。
(´ω` )
こっ小鳥さん! その写真ください!
ニヤニヤ
なんかそのうち1000じゃなくて500KBでスレ満了しそうな気がしてならない。 いいぞもっとやれ
>>28 お前真にぶっ殺されるぞ…
深夜にこんなに良SSばっかりアップされたら寝れなくなるじゃないか!
もっとやれ!
>>13 クチバシ+天使の羽根+親鳥のマペット+メルヘンメイド
取り合えず上記装備で蒼い鳥を歌わせてくるんだ、話はそれからだ
今仕事終わって帰ってきた。 というわけで暖めてクレー千早10分嫁。
はやっ! こんな時間なのに…
明日も早いし寝ようと思って布団に入ったら
>>35-36 を思い出して、
千早と同じ毛布でお互いの体温を感じられるような距離を想像したら
興奮してきて眠れなくなった…
>>46 狙い通り。俺も寝られません。
耐えられん!千早ーーっ! ガバッ
, '´⌒´ヽ
! 〈ル'ハ)〉
! (l゚ ヮ゚ノ! ペチャ ☆
!i ⊂'ハiつ ―[] /
[ ̄ ̄ ̄](*´Д`)
>>47
新スレ記念にありがちネタで初心に帰ってみる ネタ被りがあったら罰として千早にヘッドロック極められてくる P 「千早、お待たせ……あれ?」 千早「……すぅ…………」 P 「また寝ちゃったのか……根の詰め過ぎは相変わらずだな。ほら、千早」 千早「…………プロデューサー?」 P 「風邪を引くから、一度起きろって」 千早「う……ん…………」 こてん P 「おっとっと……寝ぼけてるのか?」 千早「……んっ……プロ……デュー……サー……」 ぎゅっ P 「うえっ!? ちょっと、千早ー?」 千早「……もっと……ぎゅって…………」 P 「あ、あの、だから……いきなりこういうのは……」 千早「……………………くぅ……」 P 「あ……また寝ちゃったか……」 千早「…………」 P 「……そうだよな……まだ甘えたい齢だよな」 千早「…………サー……きです……」 P 「もっと甘えてくれよ。どれだけ応えられるかは、わからないけど……」 P 「ん? なんだかご機嫌だな」 千早「あ、はい……ちょっと夢見がよかったもので……」 P 「ゆ、夢? ……どんな?」 千早「へっ!? い、いえ……それは……内緒です……」 P 「そ、そうか……」 千早「プロデューサーこそ、さっきから、そわそわしていて変ですよ?」 P 「いや、俺は……夢のおすそ分け……とでもいうか……」 千早「なんですか? それ」 P 「まあ、そのうち……いや、いつか……な」
ああ、もう
和むなぁw
ニヤニヤが止まらないw
>>35-36 ちょっとおでん買ってくる!
まぁ、食べるのは一人でだけど…
でも、いいのさ
このSSで心は暖かいもの
ちひゃーん
お、お前ら!
くされ・・・日記、が・・・ガクッ
>>49 はい、萌え死んだー
キュンと来たw
TOPの千早が卑怯なくらい可愛いよな でも今回は律っちゃんがもっと卑怯w
アレで死ぬなという方が無理
色んな状況が妄想できるw だから逆に難しい…
あの顔はPの机の中のエロ本見つけちゃった時の顔だな
焼き芋を隠そうとして一気に飲み込みウンガウッグ じゃね?
Pがそんな気無しに「千早のそういうところ、好きだけどな」とか言っちゃって 不意打ち受けてボンッですよ、ボンッw
「プロデューサー」 「なんだい?」 「突然休日にサイクリングだなんて、どうしたんですか?いつもは体を休めろとおっしゃるのに」 「たまには自転車をこぐのも気持ち良いだろう?川沿いのサイクリングロードとくれば言うこと無しじゃないか」 「質問の答えになっていませんよ、プロデューサー。気分が良いのは認めますけど」 「なら問題無し。ほら、もう海が見えてきた。目的地はすぐそこだ」 「わぁ、水平線に何も無い・・・。壮大な眺めですね・・・」 「よそ見ばかりしてると危ないぞ。さて、到着だ。あそこのベンチで休憩しよう」 ◇ 「意外と緑の多い公園なんですね」 「ああ。おかげで生き物が多くいるんだが・・・」 「はあ。先ほどから周囲を気にされてますけど、どうしたんですか?」 「待っているんだ」 「待っている?」 ニャーオ 「あ、猫」 「おー来た来た。久しぶりだなー。こっちへおいで」 「かわいい三毛猫ですね。それに人懐こい」 「よしよし。ほら、千早も触ってごらん。頭やのどをかいてやると喜ぶぞ」 「逃げたりしませんか?」 「猫は嫌いかい?そうじゃなければ大丈夫だ」 「・・・うわぁ、ふかふか」 ゴロゴロ 「ほら、喜んでる」 「なんだかこっちまで嬉しくなります」 「なら良かった。犬ではないけど、猫も良いものだろう?」 「プロデューサー、これが目当てだったんですね。先に言って下さればいいのに」 「小さなサプライズを大切にすると言って欲しいな」 「なに格好つけてるんですか。大人気ないですよ」 ナーオ 「今度は茶トラが・・・」 「あーだめだめ、千早。触りたい気持ちはわかるけど、近づいちゃだめだ」 「なぜですか?」 「こいつは警戒心が強くてな。触ろうとすると逃げてしまうんだ。向こうから近づいてくるのを待つ方がいい」 「そうなんですか・・・。わかりました。じっと我慢ですね」 「そうそう。忍耐強く接する必要がある。まるで誰かさんみたいだな」 「参考までに、どこのどなたを指しているのでしょうか」 「おいおい、冗談だって。そんな怖い顔しないでくれ。せっかくの休日なんだからリラックスリラックス」 「人の気分を害する言葉は冗談とは思えません」 「別に悪口を言った訳じゃないぞ」 「悪口でなければ何なんですか?」 「人付き合いには我慢強さが必要なこともある、てことを言っただけさ」 「・・・」 「それに忍耐が必要とされる分、強い愛着が湧くしな」 「・・・よく言いますね。わかりました。許してあげます」 「そりゃありがたい。さ、そろそろお昼にしよう。かわいい猫たちもエサを御所望のようだ」 休日はよく公園に行って野良ぬこと遊んでいる。 千早が一緒ならもっと楽しいのに、と思ったので書いてみた。 お粗末さまでした。
タマランチ会長
くそぉ、何で日中の16号って混んでるんだ。お陰で疲れたじゃ無いか! 千早、なぐさめてくれー! ガバッ!
>>62 それは千早がなぜ72なのかと聞いてるに等しい
そうでなければ、アイデンティティが保てないじゃないか
65 :
名無したんはエロカワイイ :2007/11/30(金) 22:46:51 ID:Sk/aIHbJ0
◆冬の風景 律子さんと小鳥さんと私、三人で事務所内の応接セットで三時のお茶をする。 千早「ふう。外は風が冷たいですね」 小鳥「あ〜 お茶が美味しいわぁ」 律子「小鳥さん。 しみじみ言わないでくださいよ。休憩は15分だけですからね」 小鳥「もう 飲み始めたばかりなのに。野暮は言わないの。律子ちゃん」 千早「このお茶受けどうぞ。プロデューサーが出張で買ってきてくださったんですよ。」 小鳥「彼もマメよねエ まっ先に千早ちゃんに渡してたわね」 千早「もぐもぐもぐ」 律子「そういえばプロデューサーは? この後の打ち合わせに参加できるのかな?」 千早「ああっ・・・もうすぐ外回りが終わって、三時半には帰社すると連絡が・・・・はっ!」 小鳥「うふふっ 時間管理まで。すっごい・・・世話女房ね」 律子「パリッパリッ。本当に。あっこのお煎餅美味しい」 千早「くっ・・・・れ 連携攻撃だったのですね・・・・」 小鳥「だって〜。最近千早ちゃん。私では単独で引っかかってくれないんだも〜ん」 千早「あっ当たり前です! そう何度も何度も引っかかってたまりますか!!」 まったくこの人達は・・・・・・・。こめかみを軽く揉んで、ため息をつく。 小鳥「ところで、M出版の今週号みた?」 律子「春香の巻頭グラビアが出てる雑誌ですね。一応チェック済みです。そこにありますよ?」 音無さんがうれしそうに雑誌をぱらぱらとめくり始めた。 千早「春香さんも頑張ってますね。歌にグラビア撮影にドラマ・・・・本当に一生懸命です。」 小鳥「あっ!みてみて千早ちゃん。これ「彼のステイタスを上げる七つ道具」ですって!」 千早「興味ありません!」 律子「私もなんか業界の人の派手なファッションって好きになれないからパス!」 小鳥「誰も引っかかってくれな〜いい」 ■ 小鳥「そういえば律子さんって男性のどういうファッションが好みなの?」 律子「別に無いです。人間は中身ですから。強いてあげれば清潔感ですかね」 千早「私も・・・・その人に似合う服装ならなんでも」 ちょっと小鳥さんを警戒しながらあたりさわりのない答えを選ぶ。 小鳥「でも最近は、事務所に挨拶にくる他の会社の子達って、皆カッチリ決めてるわよ。」 律子「そういえば職人タイプのプロデューサーって見かけなくなりましたね。 服装に無頓着でバリバリ働くタイプの・・・・・・・嘆かわしいことだわ」 千早「でも、無関心でいるよりは・・・・・その人に似合う服装を身につけるのも重要なことだと思います。 プロデュース業には大切なセンスですよ。」 律子「技術や人柄には関係ないと思うけど?ファッションは人を不快にさせない 最低限なモノでいいと思う。シンプル イズ ベストよ」 小鳥「うふふふっ――ふふ」 突然の小鳥さんの黒い微笑で瞬間、背筋が寒くなる。 そのときに気が付いた。こんなタイミングでプロデューサーが帰ってきたら、私が一緒に見立てた服装を 全て観たいとか言い出すに決まっている。 そんなファッションショウが一時間もつづいたら、私は傍でどんな顔をすればいいんだろう。 あーっそれを想うと恥ずかしくてとても耐えられない!!! 千早「くっ・・・・・・あのっ! 私ちょっとお手洗いに・・・・」 携帯の入ったポーチを引っつかみ、ダッシュで給湯室へ飛び込む。 慌ててプロデューサーの携帯に電話をかける。あれ?話し中かしら・・・・・何回目かの呼び出し音の後、やっと出た。 千早「プロデューサーですか。今どちらに?」 P「・・・・あっ ち 千早か・・・・ 会社の近くだ。もうすぐ帰るよ。」 千早「駄目です。もう少し外に居て!お願い!」
66 :
名無したんはエロカワイイ :2007/11/30(金) 22:50:45 ID:Sk/aIHbJ0
P「えーと・・・・・ 外は寒いよ。千早特製のコーヒーを飲んで暖まりたいなぁ」 千早「後でいくらでも飲ませてあげますから!それより今日は一緒に買ったあのコートを 着ていらっしゃいましたね。あれ脱いで帰ってきてくださいませんか。 そうですね・・・・近所の喫茶店に一時預けて・・・・」 P「このコート・・・・暖かいんだよ」 千早「後で私が取りに行きますから。言うこと聞いて下さい。お願いだから」 私の剣幕に押されたのか彼はなんとか承知してくれた。 千早「それから、オフに買ったあのチャコールグレーのスーツも・・・・えっとこれは今着てるから無理ね・・・」 P「下着一枚になっちゃうよ・・・」 彼の口から下着なんて言葉が出てくるとドキッとする。つづけて出た言葉にさらに驚いておもわずのけぞった。 P「今度は下着も一緒に選んでくれるかい? ついでに千早はお泊り用の下着を一緒に買ったらいい」 千早「えっえええ−ッ プ プロデューサー 何を言ってるんですか!」 彼のいつもらしからぬ下ネタに思わず電話を切ってしまった。今日もっともおおきいため息をつき給湯室を出た。 モウっ!人の気持ちも知らないで・・・・まだ・・・そんなの早すぎます。 ちょっと頬が火照る。 暖房のあたたかみのせいではない。そのぽわんとしたいい気持ちも残念ながら長くは続かなかった・・・・・。 P 「 ははっ ごめん 帰ってました・・・・・」 千早「なっ なななな・・・何で・・・・いつのまに」 その横でカンペのような紙を持って、プロデューサーに指し示しながら会心の笑みを浮かべる小鳥さんがいた。 そして律子さんは自分のパソコンに向かって、高速タイピングで何かを打ち続けていた。 小鳥「プロデューサーが帰ってきたのが見えたから、一緒にお出迎えしようとしたら、 千早ちゃんってば、いきなり部屋に閉じこもっちゃうんだもん。」 千早「そ・・・そそそそれは」 小鳥「あら〜っ 律子さんって文才あるのね。これ!いい展開だわ〜」 私のうろたえるさまを横目に、プリントアウトした用紙をみて、にやにやする小鳥さん・・・・ 律子「音無さんが千早さんをからかうのを見てて、よく飽きないなあ思っていましたが、 やりだしたら結構ハマリますね。私のなかの千早妄想ドライブが回転し始めました。」 小鳥「あら わかってくれる〜。仲間ができて嬉しいわ」 千早「どどど・・・どういうことですか!」 小鳥「脚本 秋月律子 演出 音無小鳥 ってとこかしら♪」 何という・・・・私ははめられたのだ。最初から仕組まれていたのだ・・・・それにみすみす乗ってしまうなんて・・・くっ P「千早・・・・・ごめん。言わされたんだよ!脅かされて・・・って 怖い・・・」 私の物凄い形相にプロデューサーは震え上がった。でも、この二人にはそんなこともまったく通用しなかった。 小鳥「彼の熱い吐息が私の耳朶をかすかに撫でる。それ自体が至高の愛撫のようだ・・・ う〜ん アダルトっ」 律子「千早妄想フォルダを作成して、二人で順次更新していきましょうか。」 千早「いい加減にしてください!!!」 私の叫びはむなしく冬の虚空に散っていった・・・・・
GJ!!
>>66 なんというGJ。
律子と小鳥さん
その二人の妄想の間に生じる真空状態の圧倒的アダルティ空間はまさに歯車的小宇宙ぅ
ついに律っちゃんまで参加ですかww GJ!
流石に暴走も度が過ぎる気がするが。 千早…俺は心の狭い男かもしれん…
>>59 千早「ですからっ。私としてはそこはもっと鋭い感じを…っ」
P「…しかしなぁ、向こうはもう少し優しいイメージらしいんだ」
千早「……もういいです。プロデューサーでは話になりませんっ、作詞家の方と直接お話するまで
私の意志は変わりません!」
P「お、おいっ!」
バタン
数十分後
千早「…先程は、すみません……言い過ぎました…」
P「あー……いや、まぁ…千早のそういうとこ好きだけどな」
千早「!! …な、なにをいきなり…っ」
P「い、いや、そうじゃなくて! あ、違う別にだから嫌いというわけでもなくて…
なんというかそういう真面目なところが好きってことで、あー、違うな、千早のことが好きじゃないって
わけでもなくて、えーっと、なんだ。その、言葉のあやというかだな」
千早「わ、わかりましたからっ!…は、恥ずかしいからもうやめてください…」
P「う……すまん…と、とりあえず、俺も作詞家と会わせられるように善処してみる」
千早「ほ、ほんとですかっ?」
P「あぁ。反省して落ち着いたみたいだし…だけど、ちゃんと向こうの意見も聞くこと。いいな?」
千早「はいっ!」
小鳥「わんわんっ」
千早「っ!? こ、小鳥さん? なんですかっ、今のは…」
小鳥「うふふ〜…ほんとに、千早ちゃんはプロデューサーさんの前ではわんちゃんみたいだなって思って♪」
千早「なっ、なな、何を急に!」
小鳥「だってねぇ…プロデューサーさんが怒ってるか不安だったんでしょー?
あんな顔して扉の前をうろうろして、その後にあんな反応しちゃ…」
千早「み、見てたんですかっ…別に、私はそんなこと…」
小鳥「だいじょーぶ! プロデューサーさんもああ見えて千早ちゃんにデレデレだから♪」
千早「デレデレ…っ……もう!小鳥さんっ! からかうのはやめてくださいっ!」
小鳥「あははっ、怒らないで千早ちゃんー♪(サッ)」
千早「わっ」
P「っと、どうした、千早? やけに元気だな、そんなに嬉しかったか?」
千早「へ、あ、、い、いや…その…っ、あの…」
小鳥「小鳥流にんぽー、変わり身の術〜♪」
千早「(クルッ)こ、小鳥さんーっ!!」
こんなんでどうでしょ。
これも暴走しすぎの部類かね?
むしろ小鳥さんが。
こ、これは来るな・・・
つか、小鳥さんはどこまで進化するんだw
>>65-66 ついにりっちゃんまでw
小鳥さんがフリーダムすぎるwww
なんというSSラッシュ… というかバースデーCD聴いた後だと、小鳥さんのイメージがそのまま過ぎるんだがw
「ぷ、ぷろでゅーさー!? あの、この、雑誌の山はいったい何なんですか!?」 朝、出社すると千早が真っ赤な顔をして俺の机を指差している。 「あー、今度出すって言ってた写真集の参考になるかと思って。資料だよ。中身も見てみるかい?」 「見ません! こんなはしたない格好はしませんから!だ、第一・・・」 とまで言いかけて千早は踵を返しスタスタとスタジオに向かっていった。 今日の午前の予定は千早は外部の講師を招いてのボイスレッスン、俺はコンサート会場の人と打ち合わせだ。 はしたない、と千早は言うが別に裸だったり水着だったりするわけではない。 さわやかなワンピース写真が表紙の雑誌である。 先日春香の写真集を出したところ好評だったため次の写真集の話が持ち上がっていたのだ。 最近は写真撮影にも慣れてきてくれたようなので楽観視していたのだがやっぱり嫌がっている。 こりゃまた説得が大変だなぁと思いながら自分の机に向かった。そして凍った。これでは千早は怒るはずだ。 次の写真集は765プロ人気同率ナンバー2のあずささんと同時発売だ。そして俺の机の上はひどく汚い。 ぱっと見わかるのは際どいなんてものじゃない、水着といえるかどうかわからない布をまとったFカップアイドルの表紙・・・ 千早の参考にと考えていた雑誌は書類に埋もれてすぐにはわからないようになっていた。 すぐに謝らなきゃ、と思ったが打ち合わせの時間が迫っており間に合いそうにもない。 不機嫌な千早の相手をする講師に申し訳なさを感じながら俺は打ち合わせにでかけていった。 打ち合わせが長引きようやく帰ってこれた時には昼休みも半分すぎていた。 休憩室で一人でいる千早を見つけさっそく話しかけた 「千早!朝はすまなかった・・・」と頭を下げる。 「・・・・・・何も謝られるようなことはされていませんが?」 手元の音楽雑誌に目を向けながらにべもない返事。 久しぶりに見る冷たい目に懐かしさを感じ、こういう千早もいいよな〜なんて思っている場合ではない 「いや、朝の雑誌の件さ。あれはあずささん用ので千早のはこっちの・・・」 「言い訳しなくて結構です。どうせ私には無理なアングルですから。プロデューサーもああいう女性がいいんでしょう!」 「それは違うぞ、千早。人を見かけで判断しちゃいけない。それが証拠に千早もトップアイドルだろ?」 「・・・・・・くっ。そんなことはどうでもいいんです!私はプロデューサーがどう思っているか知りたいんです!」 「俺は千早がいい」 「!?」 「俺は千早が千早でいればいい。あずささんがあずささんでいればいい。 他の人と比べるのは無意味だと思ってる。あの資料だってあくまで参考資料だ。 別にあずささんにあの格好をしてほしいとかじゃないんだよ。 千早の参考資料だってそうだ。まったく同じ格好で同じアングルで撮っても意味がない。 もっと言ってしまえばあれと似た雰囲気で違うものを撮るための参考資料なんだ。 ファンが見たいのは・・・、そして俺が見たいのは『如月千早』なんだから」 「そ、そんな・・・・・・」 と顔を真っ赤にして俯いた。と思ったら何かに気づいたようにキっとこっちを向いた。 「それはつまり資料に水着がないのは私の水着姿なんか見たくないということですか?」 「いや、だから違うって。俺は千早が好きなんだ。千早ならどんな格好だって大歓迎さ。 でも千早の水着姿なんて他の人にはあまり見せたくないからな。 千早も前、水着の撮影嫌がってただろ?だから今回は普段の千早がコンセプトなんだ。 今日の機嫌悪くなった千早も、怒った千早も、今の千早も、そんな千早を撮りたい」 「そういうことなら・・・・・・プロデューサーになら別に水着でも・・・・・・」 こっちまで赤くなって俯いてしまう。 ふと気づくと昼休みも終わりに近づき、小鳥さんがニヤニヤこっちを見ていた 「よ、よし、さっそく仕事に行こうか」 「は、はい!」 そそくさと真っ赤なまま千早がついてくる。とんでもない告白をしてしまった気がするのは気のせいにしておこう。 ・・・・・・でも小鳥さんの口止めが必要かもしれないな 初めてSS書いた。文芸部に好きな子がいたから通ってたら触発されて書きたくなった気分 どうやったらうまくなれるんだろう。SS難しいね。色々ごめんなさい。小鳥さん活躍してなくてスマソ 俺・・・、卒論書き上げたら千早にガバッするんだ・・・
>>75 教授「これ、再提出ねwwwwwwwwwwwwwwwwwww
千早スレじゃ無くてSSスレに来てしまったか。これは失敬
>>77 ……あ、おーいどこに行くんだね?
我が事務所は、いつでも君(のSS投稿)を待ってるぞーー!!
>>76 いいSSを書けるようになりたいのでダメだしたくさんしてください
ってこれはキャラスレで言うことじゃないよな
精進します
ダメ出しとか始まったら本格的にただのSSスレになってしまう…
SS以外にも話題欲しい所だけど、ガバッ!→ペチャの流れが大半なのがなw
まぁ、SSスレじゃないんだから、ネタある人はどんどん振って星井
>>79 キャラスレだし、自分の思うように書くのが一番
SSの批評が欲しいなら未来館なのかなぁ、あそこ最近微妙な空気だけど他に場所が無いね…
もしくは自分でHP作って、そこで感想求めるとか?
俺はただSSにニヤニヤするのみよw
>>80 まあまあ、板違いとわかってるみたいだし
絵もかけない、文も書けないおいらはちひゃーにニヤニヤするだけです
84 :
名無したんはエロカワイイ :2007/12/01(土) 01:06:52 ID:KoVCNf7vO
クリスマスが近くなってきました。ちひゃーに手づくりクリスマスプレゼントもらいたい・・・ もちろんお返しは子作りクリスマスプレ(ry
他所はどうなのかと他のスレいったんだけど。
うーん。ロダに絵上げて持ってきてニヤニヤしたり…かねぇ。
というか、ここに比べて変態が多い気がするw
>>84 残念だが千早は既に俺とディナーを予約済みだ。
>>74 え?俺はてっきりGratitudeの小鳥さんのイメージからこういう路線があるものとばかり思ってたけどw
>>84 何言ってんだ。今をときめくトップアイドルがクリスマスに休めるわけないだろう常考…
まあ仕事後にひっそりとうちでシャンメリーとケーキでメリークリスマスするがな
>>83 の「板」違いという単語にさえ千早を感じるオレはどうかしてるかもしらんね。
どういう部分に感じたかは言えないが・・・。
>>75 >文芸部に好きな子がいたから通ってたら触発されて書きたくなった気分
それでサークルを始めて振られてやめた俺が来ましたよ
授業内容が中学レベルじゃねぇかwww
92 :
名無したんはエロカワイイ :2007/12/01(土) 01:35:01 ID:IoSQm9Uw0
自体と内容からして中学生?
この画像を保存して10年後くらいに本人に見せてやりたい。 あああ実家にまだ俺の黒歴史ノートあるんだった…
中学生でアイマスとかw …そのころはシスプリだったな俺は。
95 :
名無したんはエロカワイイ :2007/12/01(土) 01:40:40 ID:KoVCNf7vO
さて…週に5日のペースで千早の夢を見る俺は寝ようかな。千早に今日も会えるといいな。お や す み 千 早 ☆
俺は中学生の時はらぶヒナだな… ってここ千早スレだよな?
友人宅に泊まった時、PSシスプリの限定版についてる目覚ましに起こされ、軽いトラウマになった俺が通りますよ
こんな会話をしているところを遠くから呆れ顔で見ている千早の顔が浮かんだ。
>>94 一応CEROでは15歳以上指定だった気がするけどまあそれはそれとして
確かレディオで、小学生の娘と一緒にプロデュースしてます的なお便りが読まれた事があったようなw
>>98 一向に、構わんっ!!
あの蔑んだ目がたまらんよ…
千早「プ、プロデューサー不潔です!そんなHな漫画ばっかり読んで!もう知りませんっ!ふんっ」 (あんな漫画読まなくても私がいるのに………ぐすん……)
P「千早、誤解だ、エッチな本を読んでたのは事実だけど、読んでる最中の俺の心はピュアなんだぞ?」 P「よって俺は不潔じゃない。俺の眼を見てくれ…解ってくれるよな?千早…」 なんて言い訳が瞬時に浮かぶ俺は末期。でも信じてくれ、俺は千早が好きなんだ…!
>>99 あったな。しかも千早がお気に入りだったとか。
アケ版で千早引退させてる女児小学生Pとか言う話も。
中学の時の俺はジョジョ一色だったゲームはサガシリーズを 延々回してたラブコメとかギャルゲーとかとは無縁だった そんな俺は未だにアケマスにも手を出せないチキン
>>108 恥じらいなんて時には邪魔なだけ♪
俺も元々ギャルゲーの類はやらなかったし、アケ版を始める前はちょっと気が引けてた。
でも勇気を出してクレジットを入れて、暗室で一人音楽を聴いてる千早に逢った瞬間
そんなことはもうどうでもよくなったwwww
直接自分の携帯にメールが届くと、やっぱ一味違うんだぜ?
112 :
名無したんはエロカワイイ :2007/12/01(土) 09:55:07 ID:fk+CSpiy0
>>109 指摘されるまで気がつかなかった
皆に脳内補整させてた。スマソ
P 「おはよう、千早」 千早「おはようございます、あなた。お休みなのに早いですね」 P 「ああ、コーヒーを頼むよ」 千早「はい、すぐに朝食も用意しますね」 P 「それにしても、結婚してしばらく経つのに、千早のしゃべり方は固いな」 千早「すみません、この話し方が一番落ち着くもので」 P 「まぁ、千早がいいなら、かまわないけどな。子供ができたりしたら、また変わるだろうし」 千早「あの……そのことなんですが、実は……」 P 「へっ? それじゃあ、もしかして……」 千早「そうみたい……なんです……」 P 「そっか、それじゃあ今日はお祝いしないとな!」 千早「……はい……」 千早「あ……ん……今のは……夢?」 P 「ほら千早、そろそろ現場に着くよ」 千早「え、ええと、だ、だ、大丈夫です」 P 「? それじゃ、今日も夢の実現のために、一歩一歩頑張ろう」 千早「ええっ!? ゆ、夢、ですか?」 P 「ああ、世界一のアイドル目指して、毎日こつこつとな」 千早「あっ! は、はい!」 P 「そういえば今朝は小鳥さんと一時間もしゃべってたけど、何を話してたんだ?」 千早「ああ……多分あれが原因……」 P 「ん? 何か言った?」 千早「な、何でもありません。それでは、夢に向かって一歩ずつ、今日も頑張りましょう」 最近、「エロピヨピヨ」という単語が頭から離れない。
塾の講師としてみてられなかった、反省はしていない。 英語文からして、なんか怪しいと思ったら、なんか描いてあった。 アイマスよく知らんのだがこれ全部アイマスの絵か?
え?
どういうこった
千早ちゃんたら相変わらず可愛いんだからもう…ニヤニヤ
つか、小鳥さん千早に何吹き込んだんだw
>>110 改めて見てみたら千早と雪歩は小鳥さんの呼び方完全固定じゃないんだな
ちょっと勘違いしてた
いや、決してノートを勝手にうpったわけじゃねぇぞ。 忘れ物のルーズリーフ中にまとめて入ってたんだ。 その中で千早がどうこうかかれてたからここにうpった。 それでここのプロデューサーに聞きたい。 この絵はアイマスのキャラか?
>>121 そうじゃないかな。
あの食いつきから見て俺だけがアイマスと認識してたわけじゃないと思うしw
未プレイでニコニコみてる感じかな。
それとも既に…っ
>>121 色々嘘くせぇ書き込みだなw
なんでアイマスのキャラと思ったんだ?
知ってたらわかるだろうし知らなかったら想像もつかんだろそんなこと。
つかこのスレに来れる時点でそんな質問ありえなくないか?w
124 :
名無したんはエロカワイイ :2007/12/01(土) 12:43:44 ID:5SmR8J0XO
アニマス…じゃあないよな……
ちょっとした提案。 最近のSS作家さんは凄いと思う。 俺も大好きで読んでニヨニヨさせてもらってます。 けれど、多数の人が集まるこのスレにはそうでもない人もきっといると思うのね。 そこで、長めのSSはTXTのアップにしてみたらどうかな…? 見てるだけの俺が提案なんて厚かましいかもだし、 作家さんに更なる手間をかけてしまうようで大変心苦しいけれど、 千早スキーのみんながもっと仲良く楽しめるような良スレになっていったらいいなという願いを込めて 提案してみました。
長めといっても今までも長いのはTextでうpされてたしそんなに問題ないのでは? 2レスにまたがるのを長いと思うなら話しは別だけどさ
| ::::::::::::::::::::: | ::::::::::::::::::::: ., '´⌒´ヽ 喧嘩しないでください・・・ ! 〈ル'ハ〉) !/ フつ⊂ヽ ::::::::::: . くク/_入⌒)`)────── / 俺の嫁が心配のあまり泣きそうだ。 500KB越えるようになってから考えようぜ。
SS以外でも、ネタが投下されれば↑にあるみたいに即反応するのが今の千早スレだし 別にSSだけハブる必要ないと思うなー俺も。 あー昼休みが終わる。 早く仕事終えて影山Pのちひゃーメイド動画拝みたいぜ
実は今の時点で60kBあるんだよな 確かに、2レス以上使うのはtxtでアップしたほうがいいかもしれない
ああ、ちひゃー泣かないで… つか、今までだって長いのはtxt投下だったよな? じゃあ、今まで通りでいいんじゃんw
>>127 誰が喧嘩なんかしてんだ・・・?
極めて紳士的な提案と丁寧な受け答えじゃん。
逆にそれすら排除するような書き込みにとられかねんよ、ソレは。
ごめん、喧嘩しようとおもって書き込んだんじゃないんだ 提案は取り下げる。すまなかった…
さっきWii Fit買ってきた。ヨドバシで見た瞬間にレジに持っていってしまった。 Wii持ってないのにね
>>132 誰もケンカしてないから気にしないでくれw
長めのSSは.txtでって言う流れでOKだと思うよー
>>132 別に取り下げないでもいいよ?
つか、現状でもう実践してることだしなw
ていうかそれ普通じゃん
っていうかアイマスSSスレでも作った方がいいんじゃ? ここ以外でも最近SSの書き込み増えて来てるし、SSがスレの割合を占めるってのも賛否両論だと思う。 今の流れは嫌いじゃないけど未来館みたいになりそうで不安だ
SS隔離みたいなのは勘弁して欲しい つーかSSが無かったら胸ネタとかガバッばかりじゃないか 現に幾つか前のスレでは胸ネタばかりだった 「ここに書き込むのは2、3レスの長さまで。それ以上はtxtで」 これでいいんじゃないの?
俺もこのままで良いと思う
SSあるから他の話題出来ないって訳じゃないしね
だいたい
>>138 の言う通りSS追い出したってろくな話題ないしなw
あと、スレに直接書き込むSSは2レスまで
それ以上はtxtでと言う提案は俺も賛成
つまり今まで通りでいいじゃんって話だな 俺も賛成
今頃
>>77 はこの様子見てほくそ笑んでるんじゃないかな
せっかくだから一応こういう意見もあるよということで。 個人的には2レスにまたがるSSは十分長く感じる。 1レスで四コマ漫画感覚で読めるくらいのがちょうどいい。 自分はぶっちゃけ、あまりにもかけはなれた千早像のSSの 場合もないわけではないので、ガチなのは読まないようにしてるんだわ。 他のSS読まないタイプの人はスレが荒れるのを嫌って あまり書き込まないんじゃないかなと思ってちょっと正直に言ってみた。 汲み取ってもらえると嬉しい。
俺も今まで通りで良いと思う。千早総合スレで良いじゃない。 SSスレ作っても両方のスレが過疎る可能性が大きくて、お互いのスレの幸せにつながるとは思えん。 SSを外部txtにしてしまうと、ログを保管しにくくなるっていう事もある
>他のSS読まないタイプの人はスレが荒れるのを嫌って >あまり書き込まないんじゃないかなと思ってちょっと正直に言ってみた。 言わんとしてることは分かるけど、そういう人達の配慮を台無しにするなよw 正直、全員が100%満足する結論なんて無い だから、みんなが少しずつ妥協するしかない その妥協点が「ここに書き込むのは2レス程度まで。それ以上はtxtで」ってことなんじゃないのか?
>>141 むしろ双子にニヨニヨされてる気がしてならないw
この日はちょうど寝癖がひdpかったんだろ?そdうだrお?;
>>146 そこに載ってる千早っぽい人は千早の過去話に登場する千早のお母さんだぜ
顔が千早っぽいのも、胸があるように見えるのも納得していただけたかな?
こんなモブっぽい顔の人が千早な訳ないじゃないか…
なんかまだ発売前だってのにもう見飽きた感がする…w まぁ、追加情報ないから仕方無いんだけど ところで、お前さん方はくされ日記のTOP絵はもう見たかい? 俺は携帯だから縮小された粗いのしか見れないけど それでも素晴らしい破壊力だなぁ、あれ… 千早可愛いよ千早
やあドク
そ、そうか それは済まなかった 俺はまだまだ修行が足りないようだ スレのみんなに追いつけるようもっと頑張るよ、ちひゃー…
152 :
名無したんはエロカワイイ :2007/12/01(土) 16:38:11 ID:UqURV28t0
>>142 俺もいい加減ガバっ→ペターンの流れは飽きたしウゼェけど
別に何も言わないよ
今更2ch初心者って訳でもないだろうし
気に食わない書き込みはスルーしようや
>>155 お前空気読めなくてつまんない奴だと言ってくれる友人すらいないだろw
>>155 お前空気読めなくてつまんない奴だと言ってくれる友人すらいないだろw
>>155 お前胸なくて揉めない奴だと言ってくれる友人すらいないだろw
くっ・・・!
千早と一緒にMELTY BLOODやりたい。きっとすぐに上手くなるんだろうな。 ・・べ、べつに千早と秋葉がある意味似てるなんて言ってn(ry
SS晒す人は名前欄にSSと入れてくれ。NGにすっから。
ちひゃーと電脳コイル最終回見たかった
他人に労を押し付ける前に、まずは自分の側でなんとかしなさい 黙って『「』『」』『プロデューサー』辺りをNGしとけばいい SS以外も消えるかもしれないけど、そこまでは知らん
ん?微妙に殺伐としてないか? もっと千早の胸のような平らな心というか、平常心をだな…
自分で少しは努力しろというのは正論だがSSの場合は書く側の配慮が先
166 :
名無したんはエロカワイイ :2007/12/01(土) 19:14:36 ID:zG5vBRO50
おいやめろ馬鹿 このスレは早くも終了ですね
千早の肌のように荒れてきました
でも、胸はすべすべでつるつるなのー
名前欄にSSいいんじゃない? 代わりにこの話題はこれで打ち止めにしてくれな 以後SSに文句付けるのは一切無しってことで
このスレには、自治の仮面を被った触っちゃいけない人とかが定期的に湧くからなあ 今更このくらいはねえ
まあ最近内容が暴走しすぎな感もあったからクールダウンには丁度良いかもしれん。
>>163 アニメ系のSS容認のスレとかでも、
SSは作者名付きでトリップ付けるのが礼儀だったりするけどな。
読む方も探し易いしな。
かつて伊織スレに非凡な才覚を持つSS書きがいた時代があってね……。
コンビニ弁当Pとか名無しでフラット来て最後の後書きで あ、やっぱりコンビニ弁当Pか!と分かるのが楽しみだったりする
余計なこと言っちゃったな
俺の軽はずみな発言のせいで
>>169 の配慮も無にしちまった
申し訳ありませんでした
本を片付けようと思って間違えて本棚の隣の冷蔵庫に本入れちゃったぜ!
177 :
176 :2007/12/01(土) 19:38:19 ID:OHdXwHUd0
誤爆スマン
とりあえずどんな流れのネタだったのかが気になるな
おいおい喧嘩すんなよな。 せっかく俺が場を和ませるために買ってきたWii Fitが無駄になるじゃねーか。
料理中の千早にキスしようと思って間違えて千早の隣のまな板にキスしちゃったZE!
>>176 なんで本棚の隣りに冷蔵庫が、と思ったけど
ワンルームなら普通の光景かw
>>181 書斎の中に冷蔵庫置くなんて変わった人だな。と思ってたなんて恥ずかしくて書けない
>>182 もしかしたらカメラが趣味でフィルム保管用冷蔵庫を書斎に入れてるのかもよ
とりあえず適当な話題投下。 くされ日記の4コマで千早の出演が少な過ぎる件についてどうよ。
ネタにしにくいんじゃないか 胸ネタはなんか出尽くした感あるし
>>183 それで、開けると酒とかビールしか入ってないんだよなw
>>184 だがなぜかちひゃーの4コマで通じる不思議
>>184 ちひゃーがイッパイ出てるからいいじゃないか。
くっ!くっ! あの人の4コマの律ちゃんお可愛さは異常
TOPイラストを飾る回数が多いから問題ナッスン
>>186 勝手に俺の保管庫開けるなw
くされ日記の扉絵を携帯に貼ってた人いたけどあれいいよな
表面液晶の機種じゃできないし
まぁ、最近まで出番なかった人もいるから 贅沢は言えないよなぁと思うw
まだ出てない人もいるしな
いたっけ?
えーっと・・・ 俺の嫁だろ。、小鳥さん、りっちゃん、どたぷーん、亜美真美、雪歩、春香、真、やよい・・ ああ、伊織がまだだったのか。
あぁ、扉絵か
『ちひゃーの人』で通じるのが凄いと思う
>>191 携帯に貼ってた人の元画像て、くされ日記にないよね?
あれ欲しいんだが…
ラクガキにある中では、ちひゃーが寝てるあの絵が好き
ちひゃーと春香を飼いたい
>>202 キタ━(゚∀゚)━!!
サンクス!保存しとく
春香は、増えられても困るしw つかなぜグレムリンをベースにしたんだろう?
208 :
ss :2007/12/01(土) 21:17:00 ID:fk+CSpiy0
今日はA雑誌社による765プロのアイドル全員のアンケート調査と取材の日。 運悪く日直が重なり、事務所に直行するが予定よりも大分遅れてしまった。 くっ・・・・ 千早 [おはようございます!すみません。遅くなりました。」 スタッフ「おはようございます。如月さん 応接セットにどうぞ。皆さんお集まりです。」 どうやら編集者の人達は来ていないようだ。社長とプロデューサーに先に取材しているのだろう。 パーテーションによって仕切られた応接セット 3人分のアンケート用紙がそれぞれ用意されてるのだが・・・・ 遅れて入ってきた私は席を選べる余地はない。 よりによってこの二人・・・ あずささんと美希・・・・と相席とは・・・・ しかし内心の憂鬱な思いとは裏腹に、にこやかにそしてすばやく席につく。 ガタッガタッ 千早 「おはようございます。 ごめんなさい うるさかったかしら?」 美希 「あふう おはようございま〜す」 あずさ「おはようございます。千早ちゃん」 挨拶もそこそこにさっそくアンケート用紙と向かい合う。 カリカリカリ・・・・ 遅れを一気に挽回すべくシャーペンを走らせる。 ようやく半分程クリアしたところ ふとした気配を感じたので、あずささんの方を見た。 ?????? 元々おっとりしてる彼女の感情は外見上からは非常に分かりにくい。・・・が どうやら何か焦ってるようだ。 あずさ「あら〜あらあらあら・・・」 千早 「どうしました。」 あずさ「あの〜 消しゴムが無いの・・・・申し訳ありません。 千早ちゃんのを貸して いただけませんか?」 千早 「お手元にあるじゃないですか」 あざさ「え〜どこかしら みつからないわ〜」 千早 「その・・・・正面に 」 あざさ「え〜 どこお 見えない」 千早 「・・・そこです・・・・」 不本意ながらそびえたつ双丘のふもとに向かって手を伸ばして、机の上にある 消しゴムをつかんだ あざさ「あら〜 そんなところに〜よかった〜。」 冗談でしょ? あずさ「途中から千早ちゃんの手がみなくなっちゃって、何されるのかしら〜って すっごい不安になっちゃいました〜」 そ・そんな視野角しかないの? 視界の半分は自分の胸か! じゃあ あんたは蜜柑も自分じゃむけないってことじゃないよ。 ・・・・・・・・コホン! だ 大丈夫 この程度なら動揺はない。この人に他意はない単なる天然なのだ。 自分の心の平静さを確かめて、ふたたびアンケート用紙に向きあう・・・・・と。 美希 「ミキ 胸おっきいからその遊びできると思うよ」 ビキッ! 何かが決壊する音が聞こえた。 ◆ 小鳥 「・・・・あらまあ。大変なことに。」 P 「どうしましょう?今更、取材日を変更してもらうわけにもいかないだろうし。」 小鳥 「プロデューサーさん。編集の方に別撮りをお願いしてきて。 それと別室に千早ちゃんを隔離して。」 P 「はあ。仕方ないですね。もうなんか、わけわからん超音波を発してますし・・・・」 私が意識を取り戻したのは、編集者もとっくに帰った数時間後のことだった。 ・・・嗚呼 私は深く傷ついた・・・・ そして、たゆ〜んとあふうコンビとのユニットは当分断ろうと心に誓ったのであった。
disってんの?
>>207 暗黒化させるのに思いついたネタがグレムリンだったとかじゃないのw
ところで、りっちゃんが春香さんを1匹に戻す時のアレってなんか元ネタあんのかね?
ちょっと来ない間に珍しく荒れていたようだ でも!そんなのかんけーねー千早ガバッ!
219 :
名無したんはエロカワイイ :2007/12/01(土) 22:28:23 ID:fk+CSpiy0
スマソ。 最後に名前欄にss ネームを入れたつもりが ・・・・迂闊だった
agesageなんて些細なことじゃないか!だって千早が可愛いんだもの!
メイドに天使セットつけてポジティブ踊ってる千早をみればみんな幸せになれる
>>213 GOF懐かしす
最近聴いてないからメロディが思い出せない…
美希と千早って猛烈に仲悪そうなイメージが。
>>227 yourmess@geって漫画では尊敬してる設定になってたな
千早とりっちゃんだけはさん付けだね 他は小鳥さんですら呼び捨て…
千早と春香の絡みのSSは実は少なかったりするよな
>>208 あざささんガバッ!ヒュッ!グイッ!コキャッ!
全員が全員関連CD聞いてる訳じゃないだろ
プラチナ組が全て追従するのはきついんだぜ>< つか、本体+げいつP+MA+ラジオ系のCDだけでもえらいことになってるのに
まあ本体+ソフト以外は全部買おうとしなくてもいいんじゃまいか? 欲しいもんだけ買えばおk そうでもしないと財布もたねーよw
236 :
SS :2007/12/01(土) 23:36:23 ID:kre+P1nh0
「あら、千早ちゃん、マフラー編んでいるの?」 「・・・・・・一一・・・・・・一二・・・・・・一三・・・・・・はい」 編み目を数え終え、小鳥に答えつつ手を動かす。自由時間はそれほどない。 「本当はセーターを編みたかったのですがビギナーですから」 「ふーん、その割に凝った編み目を入れているわね」 「さすがに何も模様がないのは寂しいですから」 小鳥に答えつつもマニュアル本に目を通す。ここまでは順調だ。 「それでも思っていたより難しくて、時間がかかりそうです。もう12月になってしまいました」 「そうね、今年も残り一ヶ月ね」 そう言って二人はカレンダーに視線を移す。 「今日が一日で・・・・・・残りが・・・・・・ぎりぎりかな」 その千早の小声で小鳥はティンと来た。 「そうね。今年のクリスマスは雪が降るといいわね」 「ええ、ホワイトクリスマスに一度は遭遇したいですね」 小鳥に答えつつも手と視線は編み棒から外さない。 「プロデューサーさん、喜んでくれるといいわね」 「ええ、拙いプレゼントですけど・・・・・・くっ、注意力が編み物にいってなければ・・・・・・」 編み物から視線を上げる。案の定小鳥はにやにやと嫌な笑みを浮かべている。 「うわぁ、千早ちゃん、手編みのマフラーを送るんだ。恋する乙女ね。私も高校時代は良くやったものだわぁ」 「べ、別に恋とか関係なしに、です」 頬に両手を当てて言う小鳥に千早は何とか反論するが・・・・・・顔が真っ赤なのはどうしようもない。 「羨ましいわぁ。クリスマスイブは朝から晩まで思い人と一緒だものねぇ」 「仕事が入っているだけです。確かに晩は一緒に食事しますけど」 小声で付け足すが小鳥の耳に届いているかは謎だ。 「羨ましいわぁ。愛がある生活って」 「そう言う小鳥さんはクリスマスの予定はどうなんですか?」 「え、私? 私は・・・・・・」 千早の言葉に小鳥は自分の予定を思い浮かべる。 恋人なし、お誘い無し、最後の独身友達は恋人を作った、一緒に出掛けたくなる男友達は無し。 「か、会社のクリスマスパーティーに出席しているわよ」 「えっ、それだけですか?」 てっきり何か反撃のきっかけがあると思っていた千早は反射的に尋ねる。ある意味で効果的な反撃になっているのだが。 「し、失礼ね。これだって、立派な予定よ。二次会、三次会と盛り上がるし」 「・・・・・・三次会まで行くつもりなんですね」 自分の言葉が想像以上に重たかったことに気付き、千早は天井を見る。駄目だ、これは。 「もし、よろしければ、一緒にプロデューサーの家で過ごしませんか?」 「うわーん、私、高校一年生に同情されている」 千早の言葉に小鳥はへたり込む。 如月千早、高校一年生。片思いの相手と仕事とは言え、朝から晩までずっと一緒に聖夜を過ごす。 音無小鳥、二十チョメチョエ。聖夜の予定は会社のクリスマスパーティーで騒ぐことだけ。 「そんな無自覚バカップルと一緒に食事したって、惨めなだけ。いいわ、私はみんなの幸せのために裏方になるって決めたんだから」 「いや、あの無自覚バカップルってのは、不本意で訂正して欲しいのですが」 千早は一応訂正を求めるが・・・・・・何か黒いものを纏う小鳥に圧されてしまう。 「うう、千早ちゃん、幸せな聖夜を過ごすのよ。でも、青少年保護条例は守ってね。結婚したら、大丈夫みたいだけど」 「ちょ、ちょっと小鳥さん、結婚って」 「反論するのはそこなのね。ええ、そうですか。お幸せに」 そう言って、小鳥は休憩室を出て行く。千早は追いかけようとして止める。そっとしておくのが優しさだろう。 「小鳥さん、私・・・・・・ちょっとこの点に関してだけは、小鳥さんを反面教師にしておきます」 そう言いつつ編み物に戻る。そして、ふと思う。もし、この想いが実現しなかったら・・・・・・自分は生涯独身かも、と。 「いいえ、大丈夫、私とプロデューサーの絆は何よりも強い」 そう信じているから。きっと思いは同じだと信じているから。 コンビニ弁当P、噂は聞いている。ずいぶん貧乏な奴だってな
>>234 なるほど、プラ組でしたか
アイ○ルマスターだけは勘弁な!
>>236 クリスマス近いですな
なにげに小鳥さんイジメw
>>237 月辺りいくらの世界で集めていきますよ
MB再発はマジ助かったと思ったし
>>236 GJ!
俺も千早からの手編みのマフラー欲しいなぁ。
あ、ちなみに小鳥さんは社長とクリスマスねw
俺マフラー編んだ事あるんだよね。デニムぐらい頑丈な奴
えっ、クリスマスの予定? ここともう一カ所にSSを投下すると言うかけがえのない予定があるよ。 ・・・・・・一人きりの部屋で。 ケーキだけは買うか。
。・゚(゚´Д`゚)・゚・。
>>242 クリスマスに無性にケーキ食いたくなって、でも一人分買うの恥ずかしくて
見栄張って、ものっそいデカイサークルケーキ買ったのも良い思い出。
>>242 大丈夫、モニターの中で俺らに会える
待ってるから
早く色をつける作業にとりかかるんだ!
上に乗ってるかわいいのくれよw
>>229 後、初期のドラマCDでもそんな台詞があるな。
250 :
名無したんはエロカワイイ :2007/12/02(日) 00:21:33 ID:wQEpLo1t0
>>246 これが完成するまで今日寝れないじゃないか
ほくろに気づくまで雪歩だと思ってた
あれ?コンビニPの作品が投下されたってのに(*´Д`)が無いぞ?どういうことだ
>>249 美希のMAでも「千早さん凄いの。尊敬してるの。」と熱く語ってたぞ。
255 :
名無したんはエロカワイイ :2007/12/02(日) 01:17:04 ID:UtlhER5K0
>>255 AAできたぞー
__,,,,、 .,、
/'゙´,_/'″ . `\
: ./ i./ ,,..、 ヽ
. / /. l, ,! `,
.| .,..‐.、│ .|
(´゛ ,/ llヽ |
ヽ -./ ., lliヽ .|
/'",i" ゙;、 l'ii,''く .ヽ
/ ...│ ゙l, l゙゙t, ''ii_ :.!
: /.._ / ヽ \\.`゙~''''''"./
.|-゙ノ/ : ゝ .、 ` .`''←┬゛
l゙ /.r ゛ .゙ヒ, .ヽ,  ゙̄|
. | ./ l ”'、 .゙ゝ........ん
>>258 おぉ、超乙。かわいくシンプルで見やすいデザイン。
何も言うことは無い。これからも頑張ってください
>>258 乙としかいいようがない
デザインがいいね
>>258 徹底的に乙。
いや、ほんとデザインがステキだw
>>258 狂おしいまでに乙。
初期スレが何気に変態紳士的でワロタ
>>258 SSのフレームのトップに
今見てるSSのタイトルってか、番号を表示してくれると助かる。
265 :
SS :2007/12/02(日) 05:37:42 ID:PVARR8qk0
■ボーカルレッスン(ランクS) 「本当にありがとう〜千早ちゃん。わざわざオフなのに、付き合ってくれて」 「あずささんのためですもの。お気になさらないで下さい……では、始めましょうか」 本来、今日の千早はオフだったんだが……俺達は、いつも使うレッスンスタジオに来ている。 来月、あずささんの親友である友美さんという人が結婚式を挙げるらしく、 プロの歌手であるあずささんに一曲歌って欲しいとお願いされたとか。 で、快く引き受けたはいいが、彼女の持ち歌である【9:02PM】や【隣に・・・】は 結婚式で歌うには適していないため、選曲に散々迷った挙句、春香の【大スキ!】で 行こうという話になった。 それなら春香に教わればいいのに……とも思ったが、どうも春香は人にものを教えるのが苦手らしい。 まぁ、春香には悪いがその話を聞いたときには一発で納得してしまった。 そこで、最近はラブソングの分野でも凄まじい成果を上げている千早に、臨時レッスンを お願いすることになり、彼女は【あずささんのためなら】と快く引き受けてくれた。 二人とも、ロハの仕事なのに一切手抜きの姿勢が見えない事に、頼もしさを感じる。 とりあえず、千早もあずささんも、基本的なことはマスターできてるレベルだし、 あとは心……歌にどんな風に感情を乗せるかが課題になる。 千早なら多分問題ないと思うので、俺は部屋の外で一服させてもらうことにした。 『……つまりですね、この曲自体は基本的に恋する気持ちをストレートに表していますが、 それを最大に表現するために、ほんのちょっと……スイカに塩を入れるくらいの感じで、 ままならない気持ちを込めると、さらに良い歌になると思うんです、ですから……』 部屋の外で煙草を吸いながら、ノートPCでスケジューリングのチェックをしていると、 あずささんが少しづつ歌うたびに、表現を的確にアドバイスする千早の声が聞こえる。 『……たとえば、仮に……あくまで仮にですよ、好きな人がいたとして、 缶ジュースが二つ並ぶだけで嬉しい……っていう、初々しい状況が伺えますよね? 好きな人とはじめてのデートで、そんな事だけでドキドキしてしまうような気持ちを……』 二人とも、真剣に取り組んでいる様子を見るに、来月の結婚式はきっと上手くいくだろうな。 声を出すレッスンは体力も使うし、コレが終わったら3人で何か食べに行こうと思っていると、 『ぎこちないけど、はじめてプロデューサーと撮った写真……自分がどんな風に写っているか、 彼がどんな顔をしているのか……たとえ一時間でも、その待ち時間が長くて仕方ない! そこまで恋する気持ちを加速させてこそ、サビが生きるんです。 プロデューサーへの想いを、溜めて、溜めて、溜めて……爆発させるように歌うんです』
266 :
SS :2007/12/02(日) 05:38:30 ID:PVARR8qk0
おい、ちょっと待て……例え話がヘンな方向に行ってないか!? とりあえず、千早にこっそり注意するためにレッスン室に入ってみると、 すでに総仕上げとして二人で【大スキ!】を歌い始めていた。 あずささんも当然、上手いんだが……千早の感情の込め方に俺は腰が抜けそうになった。 恋する真っ只中にある女の子の、ストレートながらもちょっとだけ切ない気持ちが…… 千早という女の子を通して、最高に可愛らしく表現されていた。 普段の千早を知る人間なら【別人!?】と思ってもおかしくないほどの、恋する瞳。 二人の歌が終わった瞬間、俺は年甲斐もなく興奮して慌しい拍手で二人を迎えた。 「お疲れ様です。あずささん……凄い上達っぷりですよ。これなら来月はバッチリです!」 「うふふ……ありがとうございます♪やっぱり先生がいいからですよ。 すっごく分かりやすいレッスンで、話を聞いてるだけで楽しかったわ〜」 「そう言っていただけると嬉しいです。親友の方にも喜んでもらえるといいですね」 「うん♪頑張っちゃうわよ。ところで、千早ちゃんってそんなに頻繁にプロデューサーさんと お買い物に行ったり、ご飯作ったりしてるのね……知らなかったわ〜」 「へ?」 「千早ちゃんが歌に込めた気持ちって、全部実体験だったのね……お姉さん羨ましいわ……」 「あ、あのっ……あれは歌の例え話です!【仮に好きな人が出来たら】と言ったじゃ……」 「途中から、全部『プロデューサーが……』っていう説明に変わってたわよ」 「え……え………と………え、えーっ!!!」 瞬間湯沸かし器、という言葉が今の千早に最もよく当てはまる言葉だった。 今までした説明を一つ一つ思い出すたびに、どんどん真っ赤になってゆく千早の顔は、 可愛いというより面白いと思えてしまうほど、見事な赤らみ方だ。 それにしてもあずささん、そこは気付かないふりをして欲しかったなぁ…… 「え、あ……し、失礼しますっ!!」 「おい、千早!?」 そして、感情ゲージが一杯になった彼女は、ジャージ姿のままレッスンスタジオを飛び出してしまった。 財布も携帯も持たずに、凄い勢いで走ってるぞ…… 「あらあら……まさに恋する乙女のパワーよね♪すごい勢い」 「参ったね……あずささん、すみませんがこの場を……」 「はーい♪ここは任せてください〜」 あの表情、目線、振りつけ全てが俺との思い出を使っていたというのは、かなり気恥ずかしい。 どんな顔をして千早に話しかけようか……それが一番の問題だ。 っていうか、ぶっちゃけ千早の気持ちに頬が緩んで、かなり情けない顔になってると思うぞ、俺。 ……まぁ、そんな心配は千早を見つけてからの話だ。 あずささんの、妙に嬉しそうな笑顔に見送られ、俺は外へと飛び出した。 健気で、可愛くて、かなり照れ屋さんな彼女の心を受け止めるために……
(*´ω`)
お、ちゃんと名前欄にSSって入れてんのね。感心感心。 すっきりしていいな。
>>266 「へ?」って思わず呟いた時の千早の表情をイメージするだけで、ご飯三杯はいける!
>>268 そーいう嫌味くさい物言いはせんでいいよ
なんかあずささんがかわいそうになるほどのラブラブっぷりw
>>268 悪い。お前もコテ付けてくれよ。ウゼェから。
なんだよう、又、写真屋調子悪いぞ ジャケ絵用のレタッチ、キツイよママン…
274 :
ss :2007/12/02(日) 12:34:38 ID:64Rwt0f60
あの人の様子が変わったのは、先月一緒にCDショップに行った後からだった―― 「おう、千早。レッスンお疲れ。」 「お疲れ様です、プロデューサー。…この後買い物に付き合って――」 「悪い。この後先生とお話があるんだ。先に帰っててもらえるか?」 「はい……わかりました。」 ――こんな日が何度続いただろうか。暖かな彼の瞳はこの時ばかりは嘘をついている ような感じがして。私の言葉を遮るや否や、すぐにレッスンの先生のもとへ行ってしまう。 次の日の昼。休憩所でお昼を食べている私に、小鳥さんはいきなり聞いてきた。 「どうしたの?千早ちゃん。元気無さそうだけど。…もしかして、『彼』と何かあった?」 「……何にもありません」 「嘘おっしゃい。なんだか千早ちゃん、日に日にテンションが落ちてくって感じなのよねー。 ……そういえばプロデューサーさん、最近ボーカルレッスンの先生と仲、良いみたいだけど。(ニヤリ)」 ――この人は本当に何でも知っている。完敗だ。 私は、あの日以来の彼の変化について、自分の知っている限りのことを彼女に語った。 「…で、プロデューサーさんの様子がおかしくなったのはCDショップに一緒に行った日からだと。 レッスンの先生とよく話し合いをするようになったのも、その日からだと。こういうことで良い?千早ちゃん。」 「はい。……どうすればいいんでしょうか? 小鳥さん……。」 「その前に一つ聞いてもいい? そのCDショップって……大きな楽器店も中にあったわよね?」 「ありましたけど……それが何か?」 私がそう言うと、彼女は何がおかしかったのか、急に笑い始めた。 「何で笑い出すんですか!?……真剣に聞いているのですけど……。」 「いや、ごめんね、千早ちゃん。悪気は無いの。…大丈夫。彼、絶対に千早ちゃんが 心配しているような事にはなってないから。もう少しすれば理由も分るわよ。」 「そうなのですか?……あ、もう午後のレッスンの時間。小鳥さん、いってきます。」 「いってらっしゃーい。…でもプロデューサーさん、レッスンの先生に稽古を付けてもらうなんてね」 小鳥さんの最後の言葉も気になったが、レッスンに急ごうとする想いがそれを忽ちにかき消した。
275 :
ss :2007/12/02(日) 12:35:22 ID:64Rwt0f60
数日がたって、クリスマスも近づき始めたある日の夜。 彼はいつも通りにレッスン室にやってきて、いつも通りに声を私にかける。 「レッスンお疲れ。千早。」 「お疲れ様です、プロデューサー。…今日は――」 「その前に千早。ちょっとここで待ってもらえるか?」 「え……?は、はい。構いませんが…。」 いつもとは違った彼の反応に驚いている私を余所目に、プロデューサーは走り去ってゆき、 すぐにレッスン室に戻ってきた。 小鳥さんを連れてきて。 ――その手に楽器ケースを携えて。 「ごめんな。千早。最近、お前と一緒に居られなくて。」 そう言いながら、彼はケースから楽器を出す。――あれは、あの日、CDを買い終わった私が、 彼の元へと向かって行ったとき、彼が、楽器店のショーウィンドウの前で、じっと見つめていた、 ――金色に輝く、トロンボーンだった。 「…いやさ、俺と小鳥さんで千早にさ、何かしてあげようと思ってさ。…でも、クリスマス当日は忙しいだろ?」 「それでね、千早ちゃん。プロデューサーさんったら、貴女に演奏をプレゼントしたいなんて言い出して。」 「まあ、ピアノは小鳥さんに頼んだんだが、トロンボーンを教えてもらう人が居なくてさ。…無理を 言って、レッスンの先生に頼んだ。 勿論、イヴの日には別のプレゼントも用意してあるから、心配するなよ?」 「ふふっ……。わかりました。それも楽しみにさせていただきます。」 ピアノ椅子に小鳥さんが座り、プロデューサーも楽器を構える。 冬の夜に、765プロの傍らで一人の聴衆と二人の奏者によるミニコンサートが、始まった。 ――奏でられる曲は誰でも聞いたことのある、クリスマスの名曲。 演奏が始まってすぐに、私も続きを一緒になって歌いだす。 "Where the tree tops glisten and children listen" -ツリーのてっぺんは輝いてて、- "To hear sleigh bells in the snow" -子供達は雪の中のそりの鈴に聞き耳たてて・・・- 一番が終わって、ささやかな間奏部分に入る。彼の演奏はまだ拙いけれど、 今までの必死の努力が感じられる、あたたかな演奏だった。 ――一年に二回もクリスマスプレゼントがもらえるなんて、私は幸せだ。 イヴの日に貰えるであろう、二つ目のプレゼントに胸を躍らせつつ、私は歌の続きを歌い始める。 長い上、お目汚しスマヌ。 …俺、C4Uを買ったら千早と一緒にPearl White Eveを演奏するんだ
(* ´ω`)
お、良いねぇ・・・
俺ちょっとジンッと来ちゃったよ
>>246 消えてる・・・
再うpを・・・
>>265-266 ちひゃー可愛いよちひゃー
千早は熱中すると周り見えなくなるよねぇw
>>279 触れるなよw
いつもの自治を装った痛い子だ、そっとしておいてあげよう…
>>103 よく見るとこの千早のボディのくびれは伊右衛門のペットボトルを連想させる
283 :
名無したんはエロカワイイ :2007/12/02(日) 15:57:43 ID:DRiF0o100
sineyo
>>282 ちょっと妄想してみた
古館伊知郎
「さあ、765プロの歌姫、如月千早がコールされ
今、颯爽とステージに登場します。
スポットライトにさらされた孤高のSランクシルエット!
それはまさに、伊右衛門のペットボトルの肖像だー!」
小鳥「ああ!これよ!しびれるわあ!」
P「千早には内緒にしておこう……」
>>281 それは俺の仕事だ。勝手に取らんでくれ。
>>281 おいおい、トロンボーンはそんな簡単に吹けんだろ…
と無粋なつっこみをしてしまった俺こそ踏まれてくる
まだこの絵のはなかったんだっけ?
ありがたく頂戴します
>>275 クリスマス当日編も期待してるぜw
しかし、もうそんな時期なのか
そういやクリスマスCDも予約しないとなぁ…
途中で送っちまったorz
>>286 のは、表情・衣装・ポーズ全てがいいな。
一番のお気に入りになる予感。
胸もあるし
詰めておる
>>293 アレはもう売ってないよな?
中古はあるが、かなり割り増しになっているはず…
ほしいけど買えない orz
>>293 thx
ググって見たけど、高いな、これw
ゲイツポイント衣装、CD、ゲーム、箱・・・全部買ってたら、20-30万くらいかかるだろ。
アケも入れたら50万くらい使ってる人もいるのか・・・恐ろしい。
次はプラチナアルバムの千早イラストで是非!
>>295 いやいや、アケだけで車が買えるぐらいつかっている猛者もいるし(と言うか40万ぐらい使ってやっと人並みらしい)
箱マスをやる為にプラズマハイビジョンを買った奴も居る。アイマスの世界は底沼ですよ、はははは。
底沼→泥沼
299 :
SS :2007/12/02(日) 18:43:48 ID:pvBZVU040
のし・・ P[ん?はぁ・・。ちひゃー、だから頭の上には乗るなって言ってるだろ?」 ち「くっ!くっ!」 P「はいはい、わかったよ。この仕事片付いたら遊んでやるから、な?」 ち「(こくこく)」 千「・・・。」 ち「くっ」 P「どうした?肩なんか叩いて・・。もしかして揉んでくれてるのか? ははは、よしよしありがとな。」(ナデナデ) ち「くっ♪」 千「・・・・。」 P「よしこれで終わりっと。あれちひゃーは・・って俺の膝の上で寝るなよ。」 ち「く〜〜く〜〜。」 P「肩叩きで疲れちゃったのかな?ふふっ、よしよしお疲れ様。 さて、ちゃんとした所で寝かせないとな。」 小「千早ちゃん?」 千「・・・なんですか?小鳥さん。」 小「・・・羨ましかった?」 千「・・くっ!」 千早もいいけど、ちひゃーもね! ・・・・千早、俺今年受験生なんだ・・・。なにやってんだろな、俺。
これは新しいw いいね
>>299 三次創作になるのかな? 面白かった。GJ!
受験なんて運と勢いとハッタリだよ。と、もうすぐ大学卒業する俺が言ってみる。
(
>>299 が控えてるのが高校受験だとしたら大物だと言わざるを得ない。)
そういやくされの生命体たちは事務所で飼ってるんだろうか。それとも各人の自宅で飼ってるのを持ってきてる?
>>299 同士よ
明日から本気出すよ! 本当だって千早!
普段は事務所で帰宅するときにそれぞれ気に入った人にくっついて行ってると予想
305 :
299 :2007/12/02(日) 18:52:33 ID:pvBZVU040
くされ日記さんのキャラ勝手に使っちゃったけど良かったのかな?
りっちゃんが「また私が面倒見る〜」みたいなこと言ってなかったっけ
>>304 みんなPにくっついていくか、りっちゃんにくっついていくかになりそう。
ちひゃーは千早のベットに潜り込んだ回があるから 千早宅にいそうな気も
>>297 このスレだったか忘れたが、移動費とか含めてアケマスに300万使ったって言う
ネ申がいたとおもった
そしてオレも年末商戦の価格破壊に乗じて液晶テレビと箱○エリートを買おうとしている…
自動車免許取らなきゃいけないのに…
それを考えたら定期圏内に置いてる店が2つ3つある自分は恵まれてるんだなぁ 県内にあったらもっといいんだけど
311 :
SS :2007/12/02(日) 20:04:15 ID:9yMsO/+C0
プロデューサーが頑張って取ってきたCMのお仕事。 兄妹のミニドラマの後に、スポンサーの商品が入るシンプルなつくりだ。 しかしバックの音楽に765プロの娘が採用されている関係上、妹役にはうちに出演依頼が来た。 小鳥「ちょっと 練習してみましょうよ♪」 千早「あの− このセリフ さすがに恥ずかしいのですけど・・・」 小鳥「何言ってるのよ。千早ちゃん!台本は声に出して読むの。じゃないと、頭に入ってこないでしょ!」 千早「はあ・・・・」 小鳥「読み合わせっていうのが、あるじゃない。役者同士が集まって、脚本の台詞を言い合って、 イメージを高めるのよ。ガ○スの仮面にもあったじゃない。」 千早「・・・・・えっと ごめんなさい。それ知りません?」 口元に手をあてて小首をかしげる千早ちゃん。その仕草がわたしのツボをいたく刺激する。 小鳥「千早・・・・・恐ろしい子」 おもわず○影○草先生になってそう呟いた。 ■ 千早「おに〜ちゃん。もう朝なんだから 起きてよ〜♪」 小鳥「う〜ん あと5分」 千早「え〜っ千早がせっかく朝ごはん作ったのに。もう!先に学校にいっちゃうよ〜。」 にやにや・・・・・・・・ジュル 千早「こ 小鳥さん・・・・?」 小鳥「あ ごめんなさい。いけない!集中できないわ(・・・萌えて)」 千早「あの〜っ なんでこんなに甘ったるい台詞の調子になるのでしょうか・・・。 わたしだったら見捨てて、さっさと学校へ行きますが。」 小鳥「わかってないわね!千早はお兄ちゃんのことが好きなのよ!」 千早「ええええ〜っ!」 小鳥「血の繋がってない義理の妹なのよ! そういう裏設定があるの」 千早「頂いた台本にはそんなこと何処にも書いてないですが!」 小鳥「甘いわね。行間の設定を読み込むのが、プロの役者なのよ!」 千早「わたし・・・・プロの役者じゃありません・・・・」 頬をぷっと膨らませて抗議する。こんな素直なところが私の嗜虐心を刺激する。 小鳥「あっ そんな すねたこというんなら・・・・んそうね。好きな人が相手なら文句ないでしょ?ちょっと プロデューサーああ」 千早「えっ !」 P「どうした。千早 台本合わせは順調かい?」 小鳥「もう!この娘ったら 相手がわたしじゃイメージわかないってグズるのよ。 ちょっと相手をしてあげて」 P「はははっ 本格的ですね。よし!そういうことなら協力しますよ」 千早「そ そんな・・・いきなり」 真っ赤になってうつむく千早ちゃん。耳まで真っ赤に染まっている。 P「どうしたんだい?千早 練習の成果を見せてくれよ」 小鳥「さあ 千早ちゃん。裏設定を思い出して・・・・早く!」 千早「おに お兄い・・・・」 五分後 鼻血を流してるプロデューサーと恥ずかしさで身悶えする千早ちゃんを見て、私は確信した。 このCMが全国に流れるや大反響となり、伝説になるであろう・・・・・と。 既出ネタかも知れん。スマソ 破壊力ある動画を見てて妄想が止まらない ので、おおわず投下した。
>>301 お前の書き込みを見てもうそろそろやばいと思い始めた。
>>311 あれか、あの動画か! スキャミンゴスか!w
>>306 が何故か植田まさし風に脳内再生された
「ンモー、また私が面倒見るー」
>>311 小鳥さんが俺の言いたいこと全部言ってくれてるんで
感想書きようがないんだがw
>>311 肝心の5分間の描写が無くて俺はむせび泣いた。
その文才で何故書き上げてくれなかったんだ
ちょっと自前で妄想してくる
>>317 今すぐその妄想をSS化する作業に戻るんだ
Pの口調が大神隊長みたいになってきたな
321 :
SS :2007/12/02(日) 21:55:55 ID:qbIfX75b0
>>311 を読んで妄想した
反省している
「おにぃ…おにいちゃ…」
二度ほど言おうとした。だが、あまりの恥ずかしさにその言葉はなかなか出てこない。
だんだんと真っ赤になっていく千早は、『シュボン』といった音を立てたアクションをとり、動きを止めてしまった
そして三秒後――
「……出来の悪い"弟"を持った姉として私は悲しいです。今日はみっちりお説教ですね。プロデューサー」
「「え?えー!!」」
盛大にハモった小鳥とP、その混乱をよそに「さあ、そこに正座してください」と千早はいい始める
その剣幕に仕方なく正座をしたPに対し、ものすごい早口で
「普段の食生活が――」「お金について無頓着で――」「これ見よがしな隠し場所にエッチな本を隠して――」
そう説教を始める千早。
頭のキレは律子に匹敵するのに加え、Pのもとに通い妻のようなことをしている千早の説教。その威力は彼にとっては途方もない。
仕方なくPは、どこから出したのかわからない、【マル秘】と表紙に書かれたノートに速記をしていく小鳥に、
『――助けてください』とアイコンタクトを送るP
それに気づいた小鳥はひそかに千早の後ろに回りこみ、「えいっ」と脚払いをかける
見事にかかった千早は前のめりにPの方向に倒れ…
「わっわわわ、小鳥さ…」「…ふえ?」――ガラガラガッシャーン
倒れ掛かってきた千早をあわてて受け止めるPと、正気を取り戻した千早
「千早、怪我は…」「あ、そのプロデューサー。すいま…」互いに言いかけたところで、
胸を触られていることに気がついた千早のコークスクリューパンチを顔面に食らい、鼻血を出して寝込むPの悲鳴と、
倒れたPを目の前にして、やっと正気に戻った千早
その狼狽を後ろから聞きながら
「うんうん、仲良きことはよいことですね。このネタでプロデューサーさんに何をおごってもらいましょう」
と現場から離れていく小鳥の姿があった
なんか小鳥さんが琥珀になってしまっているorz
あくまで別ルートのようなもので… ではノ…あれ、後ろに殺気が…
>>297 >>309 暇と金を併せ持ってる人っているんだな・・・
全盛期に嵌ってたら洒落にならんなw
俺は乗り遅れてよかったのかも。
もっと
>>299 みたいにちひゃー"も"活躍するSSがほすぃ
過去スレ見てて思った。 >あー、怒った千早にクッションでばふばふされてぇーっ うほほっほっほほほおhっほほほほほキタコr(ry ・・・ごめん。千早にコーヒー入れてもらってちょっと落ち着いてくるわ。
千早にメール三桁くらい送られたい
ちひゃーってPに対してはどういう感情持ってるんだろうね
>>299 のSSみたいにすごく懐いてるのかな
りっちゃん>P>千早>>>>>>>>>>>>どたぷーん くらいじゃないだろうか
最近見る限りでは りっちゃん>P>千早>どたぷーん ここまで高感度が上がっているようにも思える
>>258 SSまとめの人のサイトは“あくまでSS部分のみ”の抜き出しなのか?
(例えばコンビニPの最後のオチ的一文とか、SS前の設定前フリみたいのは全部除外?)
キャラスレまとめwikiみたいなレス抜き出しを想像してたから
自分のSS読み直して正直ちょっと戸惑ってしまった…
wikiの人だけど、IDでわかるかな サイト開始したみたいだしこれからwikiは我が道を行く事にするよ 過去ログがうpされるトコで、他に管理人がゴチャゴチャやってんなって認識でいてくれれば嬉しい SSに関してもどうするか迷ってるしね、折角綺麗なSSまとめサイト出来たのにブツギリ保管だとカッコ悪いしな! サイトガンガレ、超ガンガレ
334 :
SS :2007/12/02(日) 23:27:21 ID:pvBZVU040
>>326 に捧ぐっ!!
P「ただいま〜・・って千早来てたのか。お、今日はちひゃーも一緒か。」
ち「くっ。」
千「お帰りなさいプロデューサー。晩御飯まだですよね?作っておきました。」
P「おぉ!いつもありがとな。あれ?なんだか今日のはいつもと違うな。
具の切り方とか。量も多い気がするし。」
千「ええ。今日はこの子もいろいろ手伝ってくれたんです。楽しかったですよ。」
ち「くっ♪くっ♪」
P「そっか。二人ともありがとな。よし、じゃあ冷めない内に食べるとしますか!」
千「はい。ちひゃー、このお皿そっちへ持っていってくれる?」
ち「くっ!」
P「じゃ、いただきま〜す。」
千「はい、いただきます・・ってこらちひゃー!プロデューサーの所じゃなくて、
自分の所に座りなさい!」
P「まぁまぁそんなに怒らなくても。なぁちひゃー?」
ち「くっ♪」
千「甘すぎです!こういう事はちゃんとしないと。」
P「じゃあ千早も隣来る?ほら。」(ポンポン)
千「そ、それなら・・ってそういう事じゃありませんっ!!」
こうして楽しい夜は更けていく・・・。
>>301 大学受験なんだ。もうすぐセンター試験だし・・・orz。
>>332 読みやすさでいくなら現状が一番。
でも殆どの作品がネタの延長線上であるキャラスレということを鑑みるとそれもアリ。
まあ難しい所だな。
SSスレであれば本人のコメントは「自分語りウザい」でバッサリという場合が多いんだがな。
本人のコメントなんて普通全切りだろ
>>332 SSまとめサイトを作るうえでレス全てを記録するかSSのみにするかという点は迷ったのですが、
SS重視の形でまとめてみました。
左下に関連SS・右下にネタ元等を入れる形を取ることで、スレの流れから生まれたSSが
分かりづらくならないよう配慮してみましたが、どうでしょうか…?
ただ、作家様コメントがSSに良い味を出す部分も多々あるので、そこを上手く活かすやり方もとりたいと思うのですが
いい案が思いつかない…
>>333 (`・ω・´)ゝ ガンバリマス
ない方がすっきりするけど
弁当Pのようにある方が味がある場合もあるし
難しいな
>>334 和むなぁw
くっくっくー くっくっくくー うっうっうー うっうっううー かっかっかー かっかっかかー
>>339 最後の行で某うたわれるアニメを思い出した
>>334 ちひゃー可愛いよちひゃー
千早も可愛いよ千早
てか12月の23から26までバイトとか……
うわぁぁぁぁあんちひゃぁぁぁぁぁぁガバッ
>>337 レスありがとう。変な疑問に答えてくれて申し訳ない。
自分は作者の人のコメントも、前後のネタ振りレスも好きだから
SS読むときは抜き出してくれたレス番を参考にして過去ログの原文に飛んでくことにするよ。
ぶっちゃけた話、SSの部分だけを見ると自分の作品しょぼかった。
千早スレのレスの流れみたいなのに助けられて面白かったんだなって良く解ったよ。
あんまり恥ずかしくなったら削除のメールお願いしようと思います。
まとめ作業頑張ってください。
>>342 千早も俺も仕事です
甘えるんじゃありません
23〜25は休みを取った 俺…クリスマスにはケーキ買って、画面の前で嫁と食べるんだ…
346 :
SS :2007/12/03(月) 00:28:16 ID:0O8wTp3T0
じゃあ俺は
>>327 に捧げてみる。
千早「お、お兄ちゃんっ、起きてよっ!」
小鳥「…はい、もう一度。恥じらいを捨てて思い切り!妹になりきるのっ!」
千早「う…いくら仕事とはいえ、何故私がこんなことを…大体、妹役なら私より適任の人が」
小鳥「千早ちゃん、わかってない。何も分かってない」
千早「え?」
小鳥「普段とても甘えるような要素がない子が、急に甘える。このギャップ!ここがポイントなのよ?」
千早「は、はぁ…」
小鳥「というわけでもう一度!」
千早「なにがどういうわけかわかりませんが……コ、コホン……お兄ちゃんっ、起きてよっ!」
小鳥「違うでしょ。何も違うでしょ。もっと甘えるの!
普段はツンツンしてしまう、けどその寝顔を見るとつい甘えたくなる…
そしてつい顔を覗き込んでしまい…目が逢う…もうどきどき!」
千早「…小鳥さん、今日は…いえ、今日も何か変です」
小鳥「そうかしら?…もう。これじゃいつになっても終わらないわ。
どうしてプロデューサーさんの前では簡単にできることが…」
千早「なっ、ど、どうしてそこでプロデューサーが出てくるんですかっ!」
小鳥「だってねぇ…褒めて欲しいなんて言ったんでしょう?」
千早「な、なななっ、なんでそれをっ!?」
小鳥「プロデューサーさん嬉しそうに話してたもの。
『千早が俺に甘えてくれるようになったー』って♪」
千早「…っ、〜っ!」
小鳥「だから、そのときを思い出せば簡単に…そうだ!これがうまくできたら
また褒めてもらいましょう!そう思えば…って、千早ちゃん?」
千早「〜っ!!」
ボフン
P「ただいま戻りましたー…って、どうしたんだ千早っ? こ、小鳥さん?」
小鳥「キュ〜…」
千早「!?…〜〜っ!!」
P「え、ちょっ、何、なんだっ?」
千早「〜っ!…!〜っ!!」
P「うわわわわ、何だ、俺何かしたかっ?」
千早「っ!っ!〜〜〜っ!!」
P「わ、悪かった、悪かったから無言で叩くのはやめてくれっ!」
これが限界。後半終始顔真っ赤。
ちひゃかわいいよちひゃ
>>346 途中のボフンって小鳥さんをクッションで思いっきり叩いた音かと思ってしまったw
>>348 いや、実はそれであってるw
これは確かに2択だったなぁ…
スレがとまってるから千早5分ガバッ!
+ , -.、 +
+ f , '´⌒´ヽ +
+ ノ .仁〈ル'ノニ)〉 +
´'' ノ乂(l゚ ‐(ニ((ニC__凵Q___ ,, '''"´"''';;;- __ペタァーン ヽ __ ノ = ('A`)・∵;.
《 ノ ]つ1-l__l---A'´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ ´"''''-''''" ( )
>>350 ~"゙""""""""""""""""" .ノ |
あぁスナイパー千早かわいいぜ、ポニーテールさいこーだぁぁぁぁ バタ
>>346 いかん、起きがけなのにニヤニヤが止まらないw
ちひゃー可愛いよちひゃー
IDの数字の和だけ千早のおっぱい増量!
千早に拉致監禁されたい 千早「プロデューサー… なんで私だけを見てくれないんですか…? …なんで浮気するんですか?」 P「そんなことしてないぞ! ただ小鳥さんと話をしてだけだろ!早く縄ほどいてくれ!」 千早「どうして嘘つくんですか…? どうして嘘つくですかぁ!」 P「千早…くるしい…!」
ヤンチハ
最終的には肉まんを胸にいれて薄ら笑いをうかべながら徘徊するようになります
>>358 の
「デコメ好き集まれ!!」が「デコ好き集まれ!!」に見えてしまった…
未来館まとめのほうにこっちのSSまとめサイトのリンク発見
醜い この言葉がここまでしっくりくる民族が存在するとは・・・
誤爆です、すまん
>>346 いいなぁ
俺も千早にクッションでぽふぽふされたいw
テレ屋の千早はやはり最高に可愛い
ま〜た〜規制発動〜♪ 最近〜異常にかかる〜よ〜♪ 携帯は使いにくいよ〜♪ ・・・勘弁してくれorz
え?弁当Pなの? まぁ、別人だとしても早く解除されることを祈ってるよ
クリスマス 規制が来たら どうしよう 一人の部屋で 千早祭りか コンビニP クリスマスから正月にも規制食らうかも(涙)
369 :
ss 1/2 :2007/12/03(月) 17:16:06 ID:Ezy5XtiH0
年末、仕事を片付けている時のこと 「千早、なにか落ち込むようなことでもあったのかい?」 一人寂しくプロダクションの待ちうけ室で座っていた彼女にそう声をかけた。 「そうですね…少し落ち込むようなことがありました」 「へぇ、俺に言えるようなことなら是非相談して欲しいのだけど」 「…くだらないことなんですけどね。言えば楽になるかも知れませんし、聞いてもらえますか?」 「もちろん」 俺は抱えていた処理すべき書類を床に下ろし話を聞く。 落ち込んでいる理由はこの時期事務所の子達はみな冬休みの予定を決めているというのに自分にはなにもないな、のようだ。 「すみません、子供っぽい悩みで。その原因は全て自分にあるというのに」 そう言うと彼女は苦笑した。 「いやいや、そんなことないよ。かくいう俺も冬休みは何も予定ないしなぁ」 にしてもこの悩みは深刻に考えるべき問題だ。 俺は一応彼女の家の事情は分かっているのでその悩みが単純な理由から来るものではないと知っている。 なのでどうしてもそこで放っておくということはできなかった。 「じゃあ、俺とどこか出掛けるかい?」 普段冷静な彼女のイメージからは想像できない心底びっくりした顔を見た。
370 :
ss 2/2 :2007/12/03(月) 17:18:32 ID:Ezy5XtiH0
「え?」 「いやだから冬休みどこか出掛けようかって」 「いえいえ、別にそんなつもりで言ったわけでは!それにその…私は一応アイドルですし、プロデューサーに迷惑ですし…」 あたふたする彼女をみてようやく自分がどれほどめちゃくちゃなことを言ったか分かった。 だからといって撤回するつもりもないが。 「でもまぁ時にはこんなような気分転換もいいんじゃないかな?」 「そ、そうですか…そうですね。たまには…」 「(プロデューサー、そんなリスクのあること…くだらないことで落ち込んでいる私のために…)」 「(まぁ千早はまだそこまで知名度のあるアイドルじゃないし平気だろう)」 「千早はスキーやったことある?」 「スキーですか、そういう遊び事には疎くて」 「そうか、それならやりにいってみようか。」 「えぇ!そ…それはつまり…泊りがけで…?」 「日帰りのスキーツアーは辛いからなぁ、だからそうだね泊まりがけになるかな」 「(そこまで何か問題があるの?のように言われるとなんだか何も問題がないように思えてくるのですけど…)」 「(やばいやばい、何言ってんだ俺。さすがに泊まりはまずい…社長にばれたら…)」 「じゃあ…是非、お願いします」 「…!そ…そうだな、それじゃあなるべく人気のない山奥のペンションでも探して見るよ」 流れに任せて何か凄いことになってしまったとお互い意識しないようにその日は別れた。 その後俺はクチコミサイトで料理がおいしいと評判のペンション「シュプール」を予約した。
わかった。犯人は美希だろw
同感、ミキに違いないw
かまいたちの美希
美希(本)が犯人か
ピンクの栞で次は頼む
お、今頃気がついたが、IDがR4Uだたーw
Rive for you …?
>>368 そうならない事を祈ってる。
解除まで長いからね。
>>368 どこかロダにあげてURLを携帯で張ったりとかは?
とりあえず春香たちの夜シリーズでも見て
千早の胸が大きくなったようです 564 :名無しくん、、、好きです。。。 :2007/12/03(月) 23:47:55 ID:WvqRlZrw //: ̄ ̄:`:´-― 、\ //: : : : : : : : : : : . \ヽ //: : : : : : . , : : : : . : : : : :.\、 /: : : : : : : : : :/: /.::.::.ヽ: : : : : : :. \ /.: : : : :/; : : :./! /^V^、: \: : : .',: :..丶 /:: ./: //: :.//: / \::\: : l: : : } |: : l:: //:/__// __\ : : l : : | |: : ..l //´ ̄` ´ __ `\: :}: :./ ヽ.: ハ:| Y´「[」ヽ /|└|`Y l:ハ.イ |〈 、 ┴┘ └┴' l ノ| |::.\ハ ,;.:.;, , ,:.;,;.. ル':.| |::.::.:: .:、 /: :l: :..| |: ::.::.: . \ ー /.: : :l : :| |: : ::.::.::.::::.:ヽ.、 イ.: : : l: : | |: : : ::.::.::.:::::::.::|` ー ´ |:.::. :::: ::.l: : | |.: ::.::.::.:;;;.:::.;;.-| |ヽ,=-‐;.--;.l ,, |::.=~~~~/ ~ / ヽ.. ,,,ノ / | ^~-, ,,-~ ,,,/ | ,,/ |,, ~'=, ,~ /~ ヽー--‐-‐~ ヽ ,,, , ~=., / / / ~'=/::::~-,, ,,-~ ''-, / / li/ =~,::/,:| ~-,/ ,,~,/ 丿 ;i| ~/;;;;| ~-,, / ,,.~ | |( ;i /;;:::;;:;| >~ _,,=_,,,i, /|i /,-;;;;:::;;;::;| ,-~
こいつは偽者だ!
あれ作った人ってゲーム持ってないしアケマスもやったことないんでそ?
ちはやちち [千早乳] 付け加える必要の無い余分なもの。不要なもの。余計な行為。
394 :
名無したんはエロカワイイ :2007/12/04(火) 00:47:05 ID:ksGchGbx0
>>394 おお、頑張ったね、動画にするの?
某動画で意見貰いながらりっちゃん作ってた人いたけど、試行錯誤してたみたいでかなり良くなってた
>>394 乙。
六角じゃさすがにあのモフモフは無理だなw
398 :
SS :2007/12/04(火) 01:15:33 ID:3TquQk/B0
〜 ある日の風景 Extra2 〜 小鳥「そういえば、明日はプロデューサーさんの誕生日でしたよね?」 音無さんの何気ない一言が、事務所にひと時の静寂をもたらした。 そう、明日はプロデューサーの誕生日。 あまり経歴を話したがらないPの誕生日について 庶務関係をこなしている音無さんと社長、そして私以外は知らないはず。 P 「あ、そうでしたっけ?誕生日なんて気にしませんから忘れてましたよ。」 亜美・春香「(兄(c))プロデューサーさん、いくつになったんですか?(の〜?)」 P 「いくつでもいいだろ?さあさあ、仕事も終わったことだし、寒いんだから早く帰った帰った。」 何故かプロデューサーは、自分の事を聞かれるのが苦手でいつもはぐらかす。 過去に何があったのか、私もまだ知らないのだけれど、そのうちにきっと。 亜美「んっふっふ〜♪ 亜美からの一日早いプレゼントだよ♪ 兄(c)、待ったね→」 亜美がプロデューサーの横を通りすがる時に、頬に軽くチュッとキスをしていった。 くっ!亜美!子供だからといってそんな行為が許されるなんて・・・ 小鳥「プロデューサーさん、犯罪は駄目ですよ♪」 P 「いやいやいや、これは違いますよ!見てたでしょう、小鳥さんも!!」 律子「刑法では、13歳未満への(ry」 春香「プロデューサーさんって、小学生が好みなんですか?!だったら、あたし…」 いつもの調子で皆からワイワイと言われているプロデューサー。良くも悪くも人徳があるからか、 皆の中心にいるのだ。そんなプロデューサーだからこそ、私は… 千早「皆、いい加減にPをからかうのは止めなさい。全く…」 小鳥「あら、千早ちゃんは気にならないの?」 千早「亜美がキスしたとしても頬にですし、な、なにより子供ですよ?」 小鳥「…・・・・・・・・・(!) キスのことじゃなくて年の事だったんだけれど、千早ちゃんw」 千早「ね、年齢だって亜美とPだと一回りも違うじゃないデスか。子供デス、子供。」 春香「千早ちゃん?プロデューサーさんの年、知ってるんだ♪ふ〜ん♪」 律子「青少年保護条例では、18歳未満の(ry」 千早「だ、だから、これは、その、ちょっとプロデューサー?!いないんですか?助けてくださ〜い!」 P 「(すまん、千早…)」 脱兎の如く、事務所から逃げ出したP。 明日、千早との約束は、高いランクの店に予約し直そう、そう思ったPだった。 ばっどえんど? 部屋が寒いのは、暖房費をケチってるわけでも、ブレーカーが落ちるからでもない、 何よりPCや箱○の熱対策なのさ…と前向きに考え、明日も美味しい紅茶を飲めるよう精進しよう…
関係ないけどユフィも如月だったよね
(*´Д`)
>>398 つきあってるのかw
クリスマスに一緒に過ごす相手がいるだけでも羨ましい…
クリスマスじゃなくて誕生日だったか しかも誕生日迎えるほうが予約してるのねw ちひゃー愛されてていいな…
403 :
394 :2007/12/04(火) 01:56:46 ID:ksGchGbx0
>>395 --397
ありがとうございます!
395さんのおっしゃるとおり、某動画投稿用につかう「はずだった」千早のモデルです。
ネタのイメージに合わないため、別のキャラに変更してしまいました。
このまま当分使わないのも惜しい気がしたので、
せっかくだから千早スレの方々に見ていただこうと思いました…
あと一枚、もう少しまともなポーズを貼らせていただきまして、
動画の作成に専念しようと思います。
ttp://up.2chan.net/x/src/1196700487065.jpg
404 :
SS :2007/12/04(火) 02:10:38 ID:hfiv0wpe0
「で、どうするんだ?」 Pの問い掛けが聞こえる しかし、何かを思案する様に、千早は問いに黙ったまま答えない 表情には、あたかも出口の見えない迷路を彷徨っている時の様な、困惑・不安・焦燥・諦め…そんな感情が入り混じった色が浮かんでいた その彼女の姿を見つめていたPが、暫し後、再び口を開く 「…じゃあ、来たくなったら連絡くれ。 俺は別に構わないから」 そうとだけ言い残すと、千早に背を見せその場を去って行く ( すみません、プロデューサー。 きっと私は、未だ淡い期待を捨て切れていないんです。本当に…本当に終わってしまった事実を、単に認めたくないだけかも知れないのに… ) 愛すべき弟を失い、両親の離婚で『家族』の終焉を迎えた千早 確かに、その家族が崩れ行くなか、歌に自分の新しい居場所を探す事は出来た しかし、感受性の豊かな時期に、欠かす事は出来ない大切な基盤を失ってしまった事実がどれほど彼女の心に重く圧し掛かっている事だろうか ( だけど…私は、最後にもう一度だけ向き直って見たいと思います。 喩え、どんな結果が待って居ようとも… ) そう心の中で呟くと、遠くに見えるPの後姿に千早が一礼を払った ■ イブの夜 765プロの皆も世間様と同様、御多分に漏れず早々に事務所から姿を消して行く ただ、何時までも所在無げに、千早だけがその姿を残して 何時もの様に最後なり、帰り支度をしながら黙って見ていたPが声を掛けた 「その様子じゃ…行くトコ無いんだろ? 俺のトコ、来るか…?」 寂しげな表情を浮かべるだけで、その問い掛けに千早は答えない が、答える代わりに千早が呟く 「私は…一人なんでしょうか…。 ずっと、このまま…」 「私…私、怖いんです…。 やっぱり何処にも私の居場所は無くて…帰る所も無くて…結局は一人なんだって… 私とプロデューサーで作って来た居場所も、結局は歌に逃げ込むだけの場所で…本当の居場所じゃないんじゃないかって思えて来て…」 Pは黙ったまま千早の言葉を聞き続ける 最後の淡い期待が打ち砕かれた千早は、本当に崩れてしまいそうだった 改めて突き付けられた事実が、逃げ様の無い真実だった事を知ったからだ 「きゃっ!?」 不意に千早を優しくPが抱きしめる 「それは、俺が嘘だったって事か?」 「え…?」 「俺は千早じゃ無いから、その事実がどれ程千早にとって辛い物かは確かに想像は出来ん だけど、俺は確かに俺だし、俺の腕の中に居る千早も確かに千早だよ そして俺と一緒に作って来た物…それは、『確かな俺』と『確かな千早』で作って来た『確かな証』なんだよ? 確かに紡いで来た夢なんだよ? だから…だから、そんな寂しい事…言わないでくれ…」 「あ…」 ふと千早は気付く ( 馬鹿だ…。 私は何て馬鹿なんだろう? 何で気付かなかったんだろう? この人は間違い無くずっと傍に居続けて来てくれたのに、私の居場所もずっと始めから傍に有り続けてくれていたのに 私は…この人が居る限り、ずっと一人じゃ無いのに… ) 千早の瞳から涙が溢れ、ポロポロと涙が零れ落ちて行く 再び彼女を抱きしめ、優しい笑顔を見せるP 「俺のトコ…来るだろ…?」 溢れて止まらない涙を拭う事無く、微笑みながら彼女が頷いた
405 :
SS :2007/12/04(火) 02:11:23 ID:hfiv0wpe0
いかんな
>>405 のような事をされるとトラウマが……
きっとクリスマス関係だろ・・・触れてやるな
409 :
SS :2007/12/04(火) 05:37:36 ID:VvXCBaLT0
■社外ミーティング(ランクS) 「カレー♪カレー♪ラララとろとろのカレールー〜♪」 「音無さん……即興で適当な歌を作るのはやめてください」 この家の台所に立つのも、随分と久しぶりな気がする。ランクSに上がってからというもの、 食事はほとんど私のマンションで作ることが多かったから。 今月はお友達の結婚式が続いたとかで、珍しく給料日前に困っていた音無さんに、 プロデューサーが『貧乏人同士、たまには一緒に食事でも』と切り出したのがきっかけだった。 わたしがご馳走しますから、美味しいお店にでも……という申し出は断られ、 どういうわけか【プロデューサーのアパートで皆でカレー】という話に落ち着いた。 安かったジャガイモを多めに使い、お肉もウィンナーという……敏腕プロデューサーの食事とは、 とても思えないメニューなんだけど……二人とも不思議とテンションが上がりっぱなし。 ちょっと手を抜いてる印象があるから、プロデューサーと食事を作るとき、カレーは候補から外していたが、 こんなに喜んでくれるならもっと早くから導入しておけば良かったと思う。 お肉の変わりにウィンナーを入れるのは、余計な油分が増えそうなので気になるんだけど…… プロデューサーがどうしてもこれがいい、と言うから入れているし、音無さんも賛成みたい。 「お二人とも、付け合せは福神漬けとラッキョ、どちらがいいでしょう?」 「わたしは断然ラッキョ!!福神漬の味はカレーの箸休めにならないのよね……」 「あ、俺もそうです。でも……両方とも無いんですよね。男の貧乏暮らしに付け合わせなんてあると思います?」 「あはは、それもそうですね♪」 「楽しく言うところでは無いと思うんですが……一応業界では名の知れたプロデューサーなのですから。 せっかく音無さんをお招きしているんですから、付けあわせくらい買って来て下さい」 「あ、ならわたしが行くわよ。お二人は楽しく共同作業を……」 「カレー作りに人手はいりません!それに夜ですから女性の一人歩きはダメですよ!」 プロデューサーが近所のスーパーまで出かけると、音無さんはカレー鍋を覗きに来た。 「千早ちゃん……ウィンナー入れるの、ちょっと待ってくれる?」 「え?……いいですけど、何か……」 「ちょっとごめんね、場所借りるわよ」 音無さんは包丁を手に取ると、後に入れる予定だったウィンナーを素早く切り始める。 すると一分もたたずに、まな板の前には十数個のタコさん型ウィンナーが転がっていた。 「音無さん、凄い……」 感心する間もなく、手早くタコさん達をフライパンで炒め、キッチンペーパーで油分を吸い取る。 ほんのりと焦げ目が付いたウィンナーを良く見ると、こんなに小さな食材に、包丁で加工がしてあった。 「ふふふ……懐かしいわぁ♪まだ千早ちゃんが来る前の貧乏事務所だった頃、 社長や律子さんと作ったのよ、このカレー」 「そ、そうなんですか?」 「うん。あの頃はカップラーメンがご馳走だったからね♪カップ麺って貧乏人の代名詞みたいに思うけど、 本物の貧乏人は自炊か袋ラーメンなのよ!!」
410 :
SS :2007/12/04(火) 05:39:33 ID:VvXCBaLT0
力説する小鳥さんの目には、何だか妙に説得力があった。 「それで、わびしい食事に少しでも彩りが欲しいと思ってこんな事してたの♪ ほら、このピョコッとしたの、あずささんの髪の毛に見えない?」 「あ……では、この2本のおさげに見えるのは律子をイメージして?」 「あたりー♪ウィンナーって外側が皮で繋がってるから、カレーに入れても形が崩れないのよ」 それにしてもコレは名人芸と呼べるものではないだろうか? 包丁の切れ込みを僅かに入れただけで、タコさんは表情に溢れ、食べるのが勿体無いほどだ。 特にこの、眠そうな顔をしているタコさんは美希そっくりだし、眉毛がくっきりしたりりしいタコさんは 多分、真なんだろうな……この、顔がやけに下のほうにあるのは水瀬さん? 一つだけ表面を焼きすぎて黒くなってるのは、春…………いや、社長よね。 「あの、音無さん……わたしを象ったものは無いんですね」 「ふっふっふっ……慌てない慌てない。千早ちゃんは真打ちなんだから、最後に登場よ!へいお待ち!!」 「わぁ、細かい……って、両側をカットして細くしすぎですよこれ!それに何かくっついてます!」 わたしを象ったタコさんは、両側を切り落とされて円柱ではなくただの板状になっている。 しかももう一つのタコさんとくっつけるように……ここまで行くと怒るより感心するけど、 プロデューサーを象ったタコさんと抱き合っているような構図に見えるのは、 きっと彼女の思い描くわたしたちの図なんだろう。 突っ込む気力も無いわたしを横目に、音無さんはメインの具を鍋に入れていく。 『あ、熱い……ボクたち、食べられちゃうよぉ!!』 『まこちん、この大きなジャガイモに非難しよ!とかち尽くされちゃう前に!』 『あふぅ、いいお湯〜♪』 『うっうー!助かる方法を考えました!!このカレーを皆で全部食べちゃえば』 『やよい!その論法は海水を飲みつくして溺れるのを防ぐって言ってるようなものよ!?』 今度は、それぞれのタコさんを事務所の皆に見立てて寸劇を繰り広げる音無さん。 きっと、この人はどんな状況も楽しくしてしまう心の強さを持っているんだろう。 ほぼ毎日、からかわれてばかりだけど……そんな日常も、全然不快に感じない。 プロデューサーだけでなく、音無さんをはじめとする765プロの皆も、わたしにとってかけがえの無い家族なんだ…… 彼女が楽しそうに料理する姿を見ると、つくづくそう感じる。 後に帰ってきたプロデューサーと3人で食べたカレーには、かつてわたしが失ったと思っていた、 家族の幸せの味がした…… ※給料日まであと1週間……今日の晩飯もカレーさorz 俺と同じ境遇のPがいたとしたら、少しでもカレーを幸せな気持ちで食べられますように……
>>398 春香と律っちゃん、亜美までww 登場人物多いのに
GJ!!
>>404 むはーっ なんかもう・・・モニターが滲むわw
>>409-410 って感想書いてる間に、良SSが・・・ww
いつも乙
寸劇の描写が可愛くてたまらん!
感想書く時間が無いw 職人さん達GJw
>>410 まこちんこにしかみえないwwww
それはともかくGJ かわいいよ千早
まこちんこの大きなジャガイモ
まこちんこの大きなジャガイモに非難
>>404 →
>>409-410 と読むと、何だか色んな気持ちが溢れてきて
後半の文章が滲んで読めなくなってくるから困る。
よし、今夜はカレーにしよう。レトルトだけど。
って、久々にティンときて何か書こうと思ったら規制とか…orz
今日も今日とて千早と職人さんに心からの感謝を
>>418 頑張れ
俺も昨日から規制仲間さorz
ちひゃかわいいよちひゃ
421 :
404 :2007/12/04(火) 16:00:53 ID:d2wScyv7O
はっはっはっ 起きたら、俺も規制組だった…。orz 携帯入力マンドクセ
なんで規制されるの?
72、72って言い過ぎるかr
マジレスすると同じプロバイダの人間が荒らしてっから
千早とペア組ませるのは誰がいいですかね? 攻略ではなくて、ハーモニーとか絵的に見て。 ・・・設定的に見ると春香?
胸囲的な意味じゃなくあずささんで
真も
千早&春香のメイドデュオは萌え死んだ
あと美希とか
減衰殺しでやよいあたり。 テンション勝手に上がってくし。 共通項? はて、なんのことやら。
くっ
美希(表)と組ませてたけどなかなかよかった。 歌声の相性もいいし、ビジュアル的にも長髪同士の色違いで対照的だし、胸も対照的で あれ、誰か来たかな
・・・くっ!
美希はいいと思うぞ 歳も身長も同じくらいだしステージに映える なにより二人のrelationは最強 美希は千早を尊敬してるらしいし千早も可愛がりそうな気がする 弟いたし個人的に千早は年下の方が相性いいような気がするな
しかし、胸元を見て複雑な気持ちになる千早であった… くっ!
声で選ぶならやはり、あずささん、真、美希辺りかね 絵的ってなら俺は春香も好きだなぁ
律っちゃんもうたうまいんだぞ
そうすると亜美真美、伊織、律っちゃん、雪歩以外とは相性いいんでしょかね。
千早からオーディション合格メール来たんだが… 「これは当然の結果だと思っています」って、嬉しいんだけど なんか危うくてハラハラするな。 うまく行ってるときはいいけど、挫折したら ブッ壊れちまいそうで。
>>439 メールでって事でアケ版前提で話をするが、まあ箱版でもたいして変わらんだろ。
千早は負けどころが悪いと文字通りぶっこわれるからな。
無敗前提でいくか、半壊状態で無理矢理走らせるかが千早のスコアタ。
441 :
425 :2007/12/04(火) 20:46:53 ID:GKPz0O5j0
4票:美希 2票:あずささん、真、春香 1票:やよい、律子 皆、thx。美希が一番とは意外だった。 さっそく朝ごはんをデュオってくる
442 :
SS :2007/12/04(火) 20:51:47 ID:rNg9nskL0
俺もまた小鳥さん書きたくなったんだ……すまない……・。 小鳥「ねえねえ、千早ちゃん、これ読んだ?」 千早「あ……いえ、そういった雑誌はほとんど読まないもので」 小鳥「『元アイドル実業家、六本木にビルを建てる』ですって。凄い話よね〜」 千早「はあ、疎いのでよくわかりませんけど、女性でそういう成功を収めるのは凄いことなんでしょうね」 小鳥「ところで、千早ちゃんは将来の身の振り方とか、考えてる?」 千早「私ですか? 私は……ずっと歌を歌い続けていきたいと思います」 小鳥「うん、やっぱり千早ちゃんならそうよね」 千早「アイドルとして今のようなステージに立ち続けるのは難しいと思いますけど、何らかの形で歌に関わっていきたいです」 小鳥「そっか……それじゃあ、将来プロデューサーさんが、別の子のプロデュースをするとして……」 千早「…………」 小鳥「あ〜っ、そんな怖い顔しないで〜! あくまで、ほら、可能性の話だし、やっぱり引く手あまただと思うし……」 千早「……そうですね……その時は、私がプロデューサーの手助けをする仕事に就きたいと思います」 小鳥「千早ちゃんが?」 千早「はい、私にもアイドルとしての経験がありますし、きっとお役に立てると思うんです」 小鳥「……うん、それは心強いわね」 千早「これからもずっと、二人で一つの仕事をしていくのが……私の望みです」 小鳥「なるほど……それじゃ、お仕事は続けていくのね?」 千早「はい、私の勝手な、希望ですけど」 カチャ P 「ただいまー」 千早「あ、お帰りなさい、プロデューサー」 P 「なんだ、また内緒の話か?」 小鳥「プロデューサーさーん、千早ちゃん、兼業主婦がご希望だそうですよっ!」 P 「は?」 千早「ちょ、ちょっと、何を言い出すんですか!」 小鳥「あら? 結婚はしないの?」 千早「いえ……そうではなくて……なんというか……ま、まだそのような段階ではないですし……」 小鳥「なら、千早ちゃんの希望はどうなの?」 千早「め、目の前でなんか言えるわけないじゃないですかっ!」 小鳥「ふ〜ん♪ ちなみに私はお相手が誰かなんてこれっぽっちも言ってないわよ?」 千早「ああっ! また企みましたね!……くっ」 小鳥「ん〜? 千早ちゃんに自爆癖が付いただけなんじゃないかな〜?」 P 「あの……話の流れがさっぱりなんだが……」 千早「わ、わからなくていいです!」 P 「う……また蚊帳の外か……」 しかし名前欄にセガサターンって書くと、しっかり書かなきゃってプレッシャーがあるね。
そうそう、俺はやよいがオススメ。 修羅場な空気なくてほのぼのとしてて見ててほほえましい。 蒼い鳥やリレが大変なことになるけど、それはそれで。
>>443 それ、朝ごはんやひあういガッ!も(別の意味で)大変なことになるぞ・・・
もじぴったんは最高♪だけどw
ふたりのむねぺったん(何
(*´Д`)
>>442 ああ、やはりいいなぁ
ほのぼのSSは癒されるよ
SSまとめサイト17スレまで終わってるな。 管理人超がんがれ。自分のSS載ってると微妙に恥ずかしいなw
>>442 別の娘プロデュースに嫉妬するとこと千早の望みが堪らんなぁ…(;´Д`)ハァハァ
>>448 毎日少しずつ更新されてるよ
気長に待ちませう
>>448 ありがとう(`・ω・´)ゝ
千早スレ18まで終了しました。この後も随時更新します。
ひと段落着いたので、他キャラスレにご挨拶しに行ってきます。
NEW STAGE03 OFF SHOT聴いて泣いた ちはるは鉄板だな
>>440 物語の中で人格的にブッ壊れそうだなってことを言いたかったんだが、
ゲームのユニットとしても壊れちゃうってことか…。
現在39週でがっつりパラ削れてきてるけど、初Sランク取れるように頑張るよ。
アケは始めたばっかりなんだが、箱に比べて難易度高いし、
1ミスで酷いことになる緊張感がたまらんな。
>>451 更新お疲れ様です。本当にいい仕事をしてらっしゃる。
次スレからテンプレにSSまとめサイト載せてもええのん?
456 :
SS :2007/12/05(水) 00:25:50 ID:jbh76Ij/0
「…き、着替えてきましたけど…その、私には可愛過ぎる気が…」 「………絶対に似合うと思ってたけど予想以上にかわいいな、こりゃ」 「――な!?い、いきなり何をいってるんですか!?」 「え?何ってホントのことをいっただけで―――」 「そういうことをいっているのではありません!」 「おいおい、そんなに怒るなって」 「あ、その…べ、別に怒っている訳では…」 「まあそれはともかく、慣れる為にもこのままレッスンを…と行きたいところだけど」 「え?何か予定に変更でも?」 「今度の収録の打ち合わせが急に繰り上がってね、これから来てくれないかって ついさっき先方から連絡があったんだ」 「そう、ですか……打ち合わせの後は事務所に戻られるんですよね?」 「そのつもりだよ、遅くても3〜4時間ぐらいかな」 「それでしたら自主トレしてお待ちしています」 「後はこのレッスンだけだから休んだっていいんだぞ?」 「構いません、新衣装に慣れるのは早い方がいいと思いますし。それでその、 よろしければ戻られてからチェックしていただきたいのですがダメ、でしょうか?」 「わかった、それじゃ悪いけど待っててくれ。念の為いっとくけど熱中しすぎて 無理しないようにな?―――と、そろそろ行かないとマズイかな」 「ふふっ、ご忠告ありがとうございます。行ってらっしゃいプロデューサー、お気をつけて」 「…ありがとう、行ってくるよ(こりゃ頑張らないと罰が当たるな、気合いれていくか!)」 つまるところメルヘンメイド着た千早に 行ってらっしゃいって言われたかっただけなんだ
千早に5分おきにメールが送られてくる 妙に自分の生活に詳しい千早 女性と話をしていると焦点の合わない虚ろな瞳で見つめる千早
>>458 とりあえずおまいさんがSH使いであろう事はわかった。
千早とやよいのユニットを組む方々へ ランクBを迎えたら、やよい[ある日7]パフェ→千早[ABレコーディング]パフェとコミュ進めてみてください。 元々萌コミュだった[ABレコーディング]に、やよい[ある日7]コミュに対する嫉妬が加わり、萌度が倍増します。 本当はSSに挑戦したかったのですが、文才足りない上にモロにネタバレだったので、状況のみ報告しておきます。 SS職人の方々、いつも素晴らしい作品を本当にありがとうございます。
まとめ見てきたー。 何というか、あの分量はご苦労様としか言えない。 あといろいろ自重しろ俺。
テンション低いときの口開けっ放しの千早かわいいよな!
俺と2人っきりの時はそういう格好してくれるよ
>>465 あ、ああ。確かに…一部分を除いてな。
って書き込もうと携帯を手に取ったら、待受の千早が
>>103 の表情で迎えてくれたよ\(^o^)/
>>464 何を言う、千早はいつだって可愛いじゃないか。
普段も笑ってるときも真剣な時も蔑むような目で見られてるときだろうと可愛いと思うのも私だ。
>>465 今朝何かのまんが何とか系コミック誌の表紙(サンタ服で紫のロングヘア)を見て千早だと思ってしまったのも私だ。
元々真士だったのだが最近千早がとても可愛いと思い始めたのも私だ。
あー間違えて送信しちまったぜorz あれだよ、なんか低テンションの時の口の開けっ放し具合はホントあれなんだって! 見ればわかるって!あれだからさ!
>>464 心ここにあらずな感じだよな
蔑んだ目の方が好きだが
一万年と二千年前から歌ってる
八千年過ぎた頃からもっと歌いたくなった
一億と二千年あとも歌ってる
君を知ったその日から僕の地獄に蒼い鳥は絶えない
>>103 この顔たまらんww
服従心が感じられん、お仕置きが必要だな
>>103 と前に出てた4分割の表情違いの立ち絵のやつはテンプレに入れてほしいぜw
おい・・・今大変なことに気がついた・・・ ニートだった俺が就職したのも まだまだ下手だが、絵や文章がそれなりに上達したのも 他の人の心を理解しようとするようになったのも 彼女と別れたのも 全部千早のおかげだったんだよ・・・!!
ミンゴスの妄想はこのスレと大差無いようだww まさかミンゴス、キャラスレまで見ているというのか!?
ミンゴスだったら「見ているだけじゃなくてSSも書いてますが何か?」って言われても驚かないけどなw
ミンゴスのためにWii Fit買ってくるわ
千早は人間なの?ロボットなの?
千早は 板 です。
>>483 ああああはぁ・・・・か・・・かわ・・・
>>483 リアルで「うぉ!?あ、かっ・・・くっ・・・」っていいながらあまりのすばらしさにヒヨりまくったじゃねーか
ありがとうございます。
>>483 この組み合わせを見ると打ち切りを思い出して切なくなる
>>483 おぉ・・・ブラボー・・・ブラボー・・・。
ちひゃ〜い
>>483 PCは規制食らうわ携帯鯖は落ちるわで荒んでた心が癒されて行く…
ありがとう
早速待受に設定させて貰ったよ
/. : : : : : : :|: : : :/ |: :/|.|_!:.l:.. : : : : : : : .:/__}: :/_j: .:ハ: : : :} : : : : : i :| : : : : : : :| : : /.斗├!:「Y:.:... : : : : :.:.:厂/:/ ̄|.:.:ト|: : :リ : | : : : | :| : : : : : : :l|: : !´ Y ヽハヽ:.:.:... .:.:/ /ム ノ:/ | : /! :|: : : : |: |: :.:.. : : |: :ハ :| , _>=ミ ヽ\::/ z=ァ=<、 }/ |: :リ : : : : Y!: :.:.. : :{:.:|バ|'イ_ノz:::z.i} ` {ィz(::z心メヽ|/ : : : .: ∨.、 :.:.:....Y ム┴‐ "  ̄ ` ̄ ` ┴‐ヽj/: : :..:::ノ ハ: \:.:.:.:.ヽ ィ // // , / / ィ ノ: ..:.:.イ }\ /´ ̄ ̄ >x:._\ ` / イ{____|/l: / 、_}ィ二イ 厂 ` __  ̄{ ー'{ } `ヽ .′ / rァー ´ ___`.ー‐ァ ハ \{ , | ,小、 `¨¨¨´ `¨¨´ ヽ `ヽ } /ヽ.:.:l\ .イ } ノ イ`¨j':.:.|:.:|:.>... ..ィ升.:.ノヽ|! ‐ ´ /`¨´..:.:|:.:|!.:./|.:.:.}` . .. ´ /:.:.!:.!.:{__ イ ノ: : : : .:.:.|.:.||:/:.|.:.ノ  ̄ ̄ {.:.:.|:.|./( |
変な夢を見た。泣いている千早が事務所にいて、千早を慰める為に765プロメンバー全員でヘイ・ジュードを合唱すると言う内容なんだが 何故かプロデューサーがジョージハリスンだった。
>>483 「が…がおー」
とか真っ赤になりながら言ってるのが見える!見えるぞ!
>>478 千早さんの人とか弁当Pとか全部ミンゴスの自作自演でも納得できるw
むしろここの住人みんなミンゴスだろw
きっと、伊織スレの尻蹴りPもミンゴス
>>494 (⌒-=+=⌒)
// ’ ▼’ヽ
彡 V~~Vミ
i"''〈ル'ハ〉)
|=i (l" -"ノ! が、がおー
|=i(ノ'ハiつ
_人= ,,ノ
し'ノ
いやぁ、しかし
>>483 は本当に良いね!
R4U聞いてたら、SS書いてる人がミンゴスじゃないかと一瞬本気で思ったわ
ミンゴスは壁紙まで作らないと思われw
>>501 OCNとなorz
しばらく復帰は無理そうですな…
なんだかんだでやよいスレと伊織スレと千早スレには参加してそうだ<ミンゴス
ラジオでまっこまっこにされてねとか言ってた時はただのニコ厨としか思わなかったが
真スレ見てる可能性も充分にw
携帯組やけに多いな、と思ったらOCN規制中なのか R4U聴いたけど、ミンゴス絶対スレ見てるだろ… 住人でもない限り千早→新妻とかすぐに出てこないよw
504 :
名無したんはエロカワイイ :2007/12/06(木) 00:04:50 ID:YAC+3pMu0
千早とちゅっちゅしたいよぉ
>>503 千早→新妻って住人以外は違和感持ちそうだw
俺はもうそれ以外考えられないくらいになってるけど
ふとしたきっかけでPの家に料理を作りに行くことになり、何度も行くうちにそれが日課になり、 合い鍵を貰い、弁当まで作るようになり、やがて家計も握るようになって…と、 現在までの新妻千早の流れって、いくつものSSの流れを引き継いできたものだからね。 別の職人のSS同士が繋がりを持って、時系列が存在してる…みたいな感じというか
おれのイメージだと千早はアイマスキャラ中一番ケコーンに縁遠い人種 しかし千早いぢりの一環として楽しく見させていただいております
しかし世の中、ギャップ萌えという言葉もあってだな… そんなキャラだからこそ、そういう展開にしてみたくなるのかもしれない
一番遠いイメージだからこそ逆に一番近いようなイメージだな、俺の場合 そういう千早の生き方って家庭環境によるものが大きいし、 千早の家庭というものに対する複雑な気持ちを溶かしてくれる人がいれば、の話になるけど
まとめの人仕事はええ。 しかし何だ、これは友人宅で自分の中二病ノートが発掘された時と同じ感覚になれるね。
>>510 言いたい事はわかるがなんで友人宅にあるんだよw
だがやっぱ何度か見直したはずなのに後々になると変な表現になってるとこが目につくなぁorz
>>510 わかるわかる
友人宅で昔あげた自分のイラストが出て来たときみたいな気分だよな
彼女の家に行って昔送った手紙が発掘されるよりはマシだよ 俺にはそんな経験一度もないけどね(´;ω;`)
>>493 ホント何から何までめちゃくちゃな夢だなw
けど、見てみたいわそんな夢。
なんだか細くてやわらかいものを抱いてるなと思って目を覚ますと、千早だった。 という夢を見た。
千早「プ、プロデューサー…///」 P「あれ…千早…?」 千早「もっとギュッてしてください…///」 P「うん…わかった…」 千早「ああ…!///」
517 :
名無したんはエロカワイイ :2007/12/06(木) 10:53:44 ID:5fnV/LypO
>>517 何故か765プロに雇われた合唱隊のメンバー(なのに一人しかいない)と言う訳の分からん役だった。
そう言えばヘイ・ジュードの作られた背景って千早の家庭事情とぴったり合うんだよな
>>518 まあ夢なんて総じて訳が分からないものばかりじゃないか。細かい点は気にしたら負けだw
そういえば俺もこの前、電車内でミンゴスと遭遇→何故かネットカフェに行く流れになり、
ニコニコを見たりしながらミンゴスと千早について語り合う何とも変化球な夢を見たw
ジョンレノンが最初の奥さんと離婚 ↓ 息子のジュリアンが悲しみの余りにふさぎ込む ↓ その様子を見たポールマッカートニーが慰める為にヘイ・ジュードを作る 因みにこの歌を聴いたジョンは最初 「オノヨーコとの新しい生活を応援する歌だと思ってた」 だとさ
昼休みに泣いた。 tp://www.nicovideo.jp/watch/sm1705297
523 :
名無したんはエロカワイイ :2007/12/06(木) 13:41:55 ID:M5TKgKzVO
千早とお風呂に入ったわけだ で、タオルを泡だらけにしてごしごし洗ってたんだ 千早は可愛いね、俯いたまま真っ赤になっちゃって、「千早、汚れはないかな?」「洗ってないところは?」って聞いても照れてて何にも答えなかった。 30分程入ってたかな。だけど、何故かタオルの方が綺麗になるもんだから 千早はよっぽど綺麗好きなんだと思ったよ。 でも、よくよくその体に触ってみると、でこぼこしてて、しかも木の感触。 泡を洗い流してみてみると、それは…洗濯板だったんだ……!俺が洗っていたのはタオルの方だったのだ! そして背後にはいつからかもう一枚、負のオーラをまとう洗濯板が… みんな、気を付けないとダメだぞ。あぁ…今日もコンビニ弁当か…機嫌直してくれないかなぁ…
>>522 いいなぁ、これ
こんなに千早に合う曲だとは思わなかった
でも出来ればタイトルは書こうな
ナキムシのうた アイドルマスター
千早で072してくるねw
>>525 誰が・・・うまい、こといえ、と・・・・
>>525 おまwwwwwww消されるぞwwwwwww
529 :
SS :2007/12/06(木) 19:07:53 ID:I+FOV4Sf0
P 「千早、俺はプロデューサー失格かもしれない……」 千早「えっ? 突然、どうしたんですか?」 P 「俺は千早をトップアイドルにしなくちゃいけないのに……時々、千早を独り占めしたくなるんだ」 千早「あ…………」 P 「ごめん、こんな話して……うん、忘れてくれ」 千早「プロデューサー、今は……オフの時間ですよね?」 P 「千早?」 千早「今の私は、ただの如月千早です。プロデューサーの好きなように……独り占めに、してください」 P 「……いいのか?」 千早「そんなこと……聞かないでください……」 P 「そうだな……おいで、俺だけの千早」 千早「はい………………」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― P 「……………………なんて夢を見るんだ、俺は」 <AM08:20 765プロ事務所> P 「いかん……気持ちをしっかり切り替えないと、千早とまともにしゃべれないぞ……」 千早「おはようございます」 P 「あっ、お、おはよう、千早」 千早「あっ! ぷ、プロデューサー、お、おはようございますっ!」 P 「あれ、どうした? 顔が真っ赤だけど」 千早「い、いえ、大丈夫です! 何でもありません!」 P 「そうか? どうも様子が変なんだが……」 千早「そ、それは……まだ気持ちの切り替えができてないというか……」 P 「へ?」 千早「と、とにかく、落ち着くまで少し時間をください……奥の部屋に行ってますからっ」 P 「あ、うん………………………………なんだかよくわからないけど、助かった、かな?」 千早「くっ…………あんなはしたない夢を見てしまうなんて……」 このスレだけでも2回も夢ネタ書いたにもかかわらずまた安易に走る上に自重しない俺。
(*´Д`)
>>529 これは良いにやにやだw
いいぞいいぞ
自重などせずもっとやってくれたまえ!
532 :
SS :2007/12/06(木) 22:36:22 ID:4VkOB3E90
「小鳥さん、新しい住所を書く用紙を戴きたいのですが・・・・・・」 「あ、ちょっと待ってね。印刷するから・・・・・・はい、これに新しい住所と電話番号書いて」 小鳥は愛機で強引に動かしたエクセルから用紙を印刷して、千早に渡す。 「それで引っ越しは完全に終わったの?」 「はい。日曜日にプロデューサーに手伝ってもらって終わらせました」 「そっかそっか。旦那様は家事を嫌がらなかったのね」 「違います!!」 からかってくる小鳥に思わず大声で答え、千早は慌てて周りを見るが幸いにも誰もいなかった。 「あはは、ごめんなさい。それで一人暮らしの感想はどう?」 「あまり寂しいとは感じません。静かな部屋には慣れていますから」 そう、寂しいとは感じない。今までも家に家族がいてもいなくても一人きりだった。 歌だけが自分の隣にいてくれた。でも今は違う。 「そっかぁ、プロデューサーさんが千早ちゃんの家にいるのね」 「違います。プロデューサーが女性の部屋に入れ浸るような性格だと思いますか?」 「無理ね。余程のことがない限りは入らないでしょうね」 千早の言葉に小鳥は確信を持って答える。彼は危機管理は出来る人間だ。もっとも、堤防の決壊は近そうだが。 「そう言うことです。引っ越しの時も終わったら、さっさと出て行きましたから」 「それはそれで問題があるような」 千早の言葉に小鳥は苦笑する。引っ越しそばくらいは一緒に食べてあげなさいよ、と思う。 「それで新居の住み心地はどうなの?」 「はい、近くに深夜まで使えるスタジオがありますし、会社にも学校にも近い優れた立地条件です。 近くに頼れる知り合いもいますし、セキュリティも悪くないので安心できます」 千早の表情から小鳥は彼女が新居を気に入っていると確信した。 「いいなぁ、最初の一人暮らしで当たりを引き当てるなんて。 私なんか数回引っ越ししているけど、それでも何処か不満あるし」 「今回は知り合いに紹介してもらった物件ですから」 そう答えつつ千早は思う。小鳥さんは何度も引っ越しするほど一人暮らしが長いのか、と。 「ん、千早ちゃん、何か言った?」 尋ねてくる彼女に千早は「いえ、なにも」と答えておく。読心術でも使えるのだろうか、この人は。 「はい、これが新しい住所です。それでは」 「ちょっと待って。社員名簿を書き換えて、印刷したのをチェックしてもらわないと駄目だから」 「でも、私はこの後にレッスンが・・・・・・」 「すぐに済ませるから」 出て行こうとする千早を止め、小鳥は住所を打ち込む。 (●●区■■765-1-72かぁ・・・・・・ん?) 打ち込んだ後に小鳥はあることに気付き、住所録を立ち上げる。 (●●区■■765-1-71、やっぱり) 「やっぱり私、急用がありますので!!」 小鳥の表情を見て、危険を悟った千早は立ち上がる。 「千早ちゃ〜ん、この住所、プロデューサーさんのお隣ね。や〜ん、ついに同居宣言?」 「違います!! ただプロデューサーがそこの大家さんと知り合いで初期費用が安くて、 私も周囲の環境や部屋の間取りを知っているので、ここなら間違いないと思ったからです」 そう、ここなら今までみたいに朝晩三〇分かけて彼の家に行き来する必要はない。 「まあ、そう言うことにしておいてあげる。でも、産休は止めてね」 「あのプロデューサーがそんな甲斐性あると思いますか?」 「・・・・・・ないわね。でも、否定はしなかったわね」 「そう言う意味ではありません」 顔を真っ赤にして言う千早に小鳥は萌えを通り越したものを感じる。ああ、ついにここまで来た、と。 「そっか、でも、困ったなぁ」 「なにがですか?」 急に声のトーンを落とした小鳥に千早は首を傾げる。 「だって、千早ちゃんはプロデューサーさんの家に入り浸りで、家に電話しても出てくれなさそうだし」 「ちゃんとプロデューサーの部屋に子機を置いています!!」 小鳥の言葉にそう答えてから千早はしまったと思った。小鳥を見ると案の定にやにやと笑っている。 「そっかそっか。アリバイ作りも完璧なわけね。うんうん、もう安心していちゃいちゃするが良いぞ」 「小鳥さん、だから違うんですって」 「いいからいいから。みんなには内緒にしておくからね」 そう言って小鳥は住所録を終了させる。やはりこれは奇襲するしかない、と確信して。 一人貧乏なPがいる!コンビニ弁当を食べているやつだ!
(´ω`*)
>>532 やはりこの二人の掛け合いは最高だな
って、コンビニ弁当?コンビニ弁当Pなのかい?
規制解除おめでとう
最近ニヤニヤしっぱなしの俺自重
俺、無事に仕事を終えることが出来たら、千早SS書こうと思っているんです。 と考えながら仕事をしていたのが不味かったのか規制をくらい、 規制が終わったら、仕事が無事に終わらなかった。 千早〜、めしを作りに来てくれ〜
子機のくだりで、バイト先の休憩室で盛大に噴いてしまったww あああ千早おねーちゃんテラモエス(*´Д`) そしておかえりコンビニ弁当P!
うぅ、千早といちゃいちゃしたい…
>>537 違ったらスマソ。もしかして千早さんの人?
AMAの壁紙うpろだで見かけたんで頂きました
わざわざ72号室に住むこともないのに
あずささんは91号室か
>>541 取っておいたネタなのに、取っておいたネタなのに・・・・・・。
読み返したら、小鳥さんになっている。
千早エキスが足りていないみたいだ・・・・・・
あずささんてば・・ やっぱり、嘘だったんじゃないですか、 中に誰もいませんよ
千早ちゃんてば…… やっぱり、嘘だったんじゃないですか、中に何(胸)もありませんよ
>>542 ちょwwwwwwwごめんなさいwwwwwww
そのネタはやめてくれんかね・・・
547 :
537 :2007/12/07(金) 00:37:05 ID:qiwKoTlDO
>>539 すまない、千早さんの人とは別の人なんだ。
ところで、何故かここでは話題になってないみたいけど C4Uのメリー良い曲だなぁ ラジオで千早のソロパートの「もっと貴方を好きになる」を聞いて 即効予約して来ちゃったよ
549 :
SS :2007/12/07(金) 06:45:44 ID:W8txM9NL0
寝起きはネタに走る。 小鳥「あ、千早ちゃん、コンポ借りてるわね」 千早「いえ、私がいつも占拠してしまっているだけで、私の物ではないですし……この曲、CDですか?」 小鳥「うん、昨日通販で届いたのの、試し聴き」 千早「聞いたことがないですけど……どういったものなんですか?」 小鳥「ちょっと特殊なジャンルのサントラなのよ。どう? 千早ちゃんの評価は」 千早「はい、いい曲だと思います……とても心が安らぐような感じで……」 小鳥「なら良かったわ。実は、千早ちゃんにあげようと思って買ってきたの」 千早「え? 私に、ですか?」 小鳥「うん、千早ちゃんもそのうち、必要になると思ってね」 千早「? はあ……よくわかりませんが、ありがとうございます」 たったったったったったったったっ P 「あ、小鳥さん、そんなに急いでどうしたんですか?」 小鳥「プロデューサーさん、ちょっと逃げますから、あとはお願いしますね。うふふ♪」 P 「へっ? うわ、速いな……」 千早「お、音無さん! たっ、『胎教音楽集』ってなんですかっ!」 たったったったったったったったっ P 「千早も速いな……」
>>549 必要もないのにそのCDを買う小鳥さんを想像したらかわいそうで泣けてきた
まあ千早はすぐにでも必要になるんだろうな
>>549 何も知らないPのナゴミズムが素敵すぐる。
552 :
SS :2007/12/07(金) 09:52:18 ID:3WtlpxZs0
衣装を新しくする(ランクS) トレーニングを終えて事務所に戻ると、そこにいたのは音無さんのみだった。 どうやら小休止中らしく、応接室のテーブルでお菓子をつまんでいる。 「あ、おはえひー、ひはやひゃんも、たべゆ?」 「……いただきますけど、食べながら喋らないで下さい」 いわゆるポテチ系と言われるスナック菓子。『十勝産じゃがいも100%使用』と 大きく書かれたパッケージから、いかにも若い人たちの食欲をそそるイメージを受ける。 食べやすく適度な大きさにあら切りされたポテトからは、チキンコンソメの香りがした。 「それにしても、意外ねぇ……千早ちゃん、こういうスナック菓子系は敬遠すると思ってたのに」 「昔はまさにそうでした。でも……プロデューサーと過ごすうちに心に余裕が出てきたんだと思います。 それに、スナック菓子って定期的に新商品を開発してるじゃないですか……しかも必死に。 流れの激しいコンビニ業界において、絶えず消費者のニーズを掴む……その努力の結晶が、 ここに表れているとすれば、面白いと思いませんか?」 私の問いかけに、音無しさんは複雑な顔をしながらため息をついた。 「はぁ……似たも似たりね。まるでどこかのプロデューサーと話してるみたいだわ」 「そ……そうでしょうか?」 「そういう見方も確かにありだと思うけど、その前にやっぱり食べることを楽しまなきゃね♪ 素直に『おいしー』とか『この味、好き』とか感じればいいのよ……あ、電話。はいはーい」 呼び出し音の向こう側で、電話をかけた人が聞いているわけでもないのに、音無しさんは 『はい、今行きまーす、待っててねー!』と声を出しながら電話に向かっている。 「はい、765プロダクションで……春香ちゃん?アクセ忘れてオーディションが……ふんふん、 わかった、すぐ届けてあげるわね、うん、おねーさんに任せなさい!」 断片的な内容から、話はある程度理解できる。こういうバックアップを任されてるのも音無さんの 人柄であり、わたしを含めて765プロの皆がのびのび活動できるのは彼女のおかげなんだと思う。 「それじゃちょっと行ってくるわね。あ、それ食べちゃっていいから」 音無さんの背中を見送りながら、残りわずかのお菓子をつまむ。確かに、細かいことを考えるより、 漠然と『美味しい』と思えばこそ広がる世界もあるみたいだった。 もともと量も少なかったし、全部食べ終えるまで5分と掛からなく、 テーブルを片付けようと腰を上げたその時……二つの人影が慌しく入ってきた。 「お仕事おわったよー!さ、たべよーたべよー!!とかちポテト、食べよー♪」 「限定ーとかちー、亜美たちがCMしたとかちポテチ、たべよー……あ」 「……」 目と目が合う瞬間、『危険』と気付いた。 二人は今、どんな気持ちでいますか…… そんな洒落た事を考える暇も無く、二人の楽しそうな歌は、泣き声に変わった。 「あ、ああぁあぁぁー!!千早おねーちゃんが、亜美たちのとかちポテト、食べちゃったー!!」 「うああぁー!おシゴト終わったらたべよーって思ってたのにー!ひどい……ヒドイよ!!」 「え!?あ、その、これは……」
553 :
SS :2007/12/07(金) 09:52:49 ID:3WtlpxZs0
複雑な事情はあれど、音無さんはここにいないし、わたしが食べたのは事実。 しかも、音無さんも食べたと知ったら『うわーん!ヒドイよピヨちゃん共食いだよー!!』とか さらに泣かれて、被害が広がることは容易に想像できる。 これは亜美たちがCMの仕事を頑張った『十勝ポテト名古屋コーチン使用限定バージョン』 細心の注意を払えば、気付いてあげられた。そこは素直に悪いことをしてしまったと思う。 「ごめんなさい!!亜美、真美……すぐに買ってくるから泣き止んで」 「それスペシャル限定だよぉ!ふつーのコンビニには無いやつだよ、うぁーん!!」 「お菓子会社の人が真美たちにくれた、チキンパウダー2倍の亜美真美専用だったのにー!!」 「本当にごめんなさい!!わたしに出来ることなら何でもするから、泣かないで……」 「ぐすっ……ホントに!?」 「ええ。亜美たちの大事なものを食べてしまったんですから、謝って済むものでないのは分かるわ。 お金でも済ませられないから、わたし個人にに出来ることなら、何でもさせてもらうから」 「ひっく……じゃあね、明日一日中ね、亜美たちの……」 翌日、何度も練習をした成果を見せるべく、わたしはオフィスの前で彼を待った。 『お帰りなさいませ、ご主人様』 「おう、千早おはよ……って、何でメイド服!?」 「はい……実は昨日…………というわけでして」 「あ、兄ちゃん、おっはー♪今日の千早おねーちゃんは、亜美たちの忠実なメイドなんだYO!」 「トクベツに、兄ちゃんにも貸してあげるから好きに命令してね♪」 「お前ら、Sランクの国民的アイドルになんて事をさせてるんだ……」 「プロ……いえ、ご主人様、そんな事は関係ありません!わたしが亜美、真美の大事なお菓子を 食べてしまったのが原因ですから。彼女達の気が済むようにしたいんです。 ですから、どうぞなんなりとお申し付けください」 「う……そ、そうか。じゃぁ……お茶でも淹れてくれる?緑茶でいいや」 「ぶーぶー、つまんない命令ー!どうせなら二の腕もませろとか、うなじ触らせろとか、 しましまニーソを半分脱いで、膝のうら見せろとか命令しようよー」 「何だその微妙にマニアックな性的欲求は!?」 メイドの心得とやらをプロデューサーに説く亜美、真美を残してお茶を淹れに行く。 これくらいならいつもやっている事だけど……服が違うだけで不思議とドキドキした。 「お待たせいたしました」 「ああ、ありがとう……千早、こっちおいで」 「はい……あ、あのっ……プロ……い、いえ、ご主人様、何を……」 お茶を一口飲んだプロデューサーは、わたしを呼び寄せるとやさしく頭を撫でてくれた。 「いい仕事したメイドさんは、褒めてあげるものだよ。ご主人様としてね」 「あ………」 大きくてあたたかい彼の手が、髪の毛越しに心地良い。 「ずるーい!!亜美もなでなでしてよー!!」 「いや、ほら。千早はメイドさんだし、亜美と真美はご主人様だろ?」 「じゃあ、やめ!!千早おねーちゃん、メイド交代ー!!だからなでなでして、真美も!!」 プロデューサーは、咄嗟の機転でわたしを助けてくれたみたいだった。 亜美、真美には後で正式にお菓子を買って謝るとして……プロデューサー本人にも、 お礼の意味を込めて、この服を来て彼のアパートで家事をするのもいいかもしれない。 お洗濯もお料理も、普段以上に頑張りますから……喜んでくれますよね? ※コンビニで、例の【十勝ポテト】を見てこんな妄想が。 俺もスナック菓子ひとつ満足に買えないほど貧乏だが、なぁにかえって妄想力がついたよ(涙)
(*´д`) (*´д`*)
>>552-553 くっ…!巻き込まれた!
通学の電車の中でニヤニヤが止まらなくなってしまった!
(*´Д`)
亜美真美がらしくていいなぁ
しかし、膝のうら見せろとかマニアック過ぎるw
まぁ、私も見たいですがね…
>>549 顔を真っ赤にして小鳥さん追い掛ける千早を幻視して萌え死んだ
そして小鳥さん流石だなw
千早、股の間を見せr(ガチャッ ツー ツー
>>559 千早:「……楽しそうですね、プロデューサー」
一番右がこう言っているように見えて仕方ないwwww
>>559 わかる人居るか知らんが、F-105あたりのエリアルール思い出した
REXの漫画で千早がヒロインぽくなってきた Pと決別してからも一人で頑張ってたけど、とうとうスランプになってしまって、 仕事をキャンセルし始めた Pは「彼女なら一人で乗り越えられますよ…」とかヘタレてる
ゲーム未Playなんだけど、REXの漫画結構面白いよな。 なんか悪役が出てきたのには笑ったけどw ゲームやった人からすると、漫画の千早はきれいな千早?
綺麗だけど今にも折れそうな印象…不安だ…
>>563 俺はゲームはやっているが、Relationsはこの数回ぐらいしか読んでいない人間だけど
あれは綺麗な千早だよ。と言うか、あれが普通。
あの作者は、千早が好きで好きで仕方の無い人間なので変な役廻りはさせないと思う。
メガアウト機の通りになって千早編終了じゃないのかな
>>562 最初から千早がヒロインと思ってた俺は変ですか?
ツン度3倍、脆さ3倍って感じ
>二人とも満足できる展開 それは上手くやらないと読者が満足できない展開になりそうだな
予想1 ミキとユニット化 予想2 ミキに励まされて立ち直り、友好的ライバル化 予想3 綺麗に挫折、笑顔で歌のおねえさん化 3はないか、ないなw
ユニットはねーだろ
美希とユニット化して第1部終了、第2部からはラブコメ化します 見てみたいけど、ありえないなw
ちひゃかわいいよちひゃ
ラスボスみたいなキャラが出てきたらユニットもありえるんじゃない? 読んでないから良く分からないけどw
伊織とゆきぽの立場ってもんがあるだろうに
氷の女王タイプなREX千早も良いよね。 その氷は今にも崩れそうなんだけど。
話に聞く限り、ちひゃがすごい可哀想らしくて、 俺REX漫画読みたくても読めないんだよなぁ…… ちひゃが救われそうになったら教えてくれ
>>580 本屋で取り寄せろ
まあもうすぐコミック出るけど
>>582 もう一度読んでもわからなくて何度も読み返して72回目でわかったよ!
そうやって72ネタでバッドコミュ連発するから REXちひゃーがスパイラルおこしてるじゃないか!
587 :
563 :2007/12/07(金) 22:07:55 ID:5ketDwvh0
このスレの、ニヨニヨできる千早のイメージでゲームプレイしたらギャップが凄そうなことは分かったw
>>587 最初の頃はアレな子だけど、後半は新妻
とまではいかないけど、割とここのスレみたいな展開になる…ようなならないような
でもニヨニヨできるシーンが多いのも確かだよ
>>587 ギャップがすごいからこそ、この新妻に萌えるわけだよ
何度も言うがゲームだけじゃ新妻までの発想はちょっと無理
よってミンゴスはここの住人
>>587 始めの頃のあんな感じのクールビューティーな子が日が経つに連れて、
「プロデューサーに会いたくて、OFFでも事務所来ちゃいました」
とか、
「プロデューサーに貰った指輪を嵌めて一人部屋でニヤニヤしている」
千早の様のギャップが萌える訳です。そんな変態さんだから、小鳥さんに弄られる訳で。
ムッツリ
千早お姉ちゃんむっつりだー、むっつりスケベー
595 :
SS :2007/12/07(金) 23:11:30 ID:Mq+DZqKO0
「ふう、紅白出場リストに自分の名前があると実感がわきますね」 「そうだな。これが本当の仕事納めだな」 発表された年末紅白対抗番組の出場者リストを見て、千早はため息をつく。 「でも、これで年末もギリギリまでお仕事ですね」 「まあ、それは仕方がないな。売れっ子の宿命だ」 「私はプロデューサーと一緒に・・・・・・」 そこまで言いかけて千早は口籠もる。ちょっと大胆すぎる。 「どうかしたか?」 「いえ、ただ今年は色々あったので大晦日は静かに過ごしたかった気もします」 彼の質問にそう答えるがもちろん一人で静かに過ごしたいわけではない。 「そうか、ごめんな。代わりに正月は収録番組だけだから、四日まで大丈夫だ」 「逆に今の時期に『あけまして・・・・・・』と言うのが違和感がありました。 そのすぐ後に『メリークリスマス』と言っていますし」 それにしても目茶苦茶なスケジュールだ。おかげでクリスマスも早い時間で仕事が終わるのだが。 「確かにこの業界は季節を大事にするけど、季節感は狂うな」 「おせち料理を食べて、その後にクリスマスケーキ。ちょっと気分が悪くなりそうでした」 本当に今は一二月上旬か疑いたくなったものだ。 「思えば、今年は色々ありました。プロデューサーに会ったあの日からジェットコースターの毎日です」 「そうだな、アイドルデビューだけでなく、コスプレデビューもしたし」 「明日の晩ご飯はふりかけが食べたいようですね」 「待て、千早、話せば分かる」 笑顔で死刑宣告をする彼女に彼は抱きつく。 「ちょっと抱きつかないで下さい。冗談ですよ、半分は」 「半分本気なのが怖いが」 そう言って彼は千早から離れる。抱きつかれた千早の表情に嫌悪感ないことに彼は気付いただろうか? 「ですがコスプレはともかく、色々な衣装を着るのは楽しみになりました」 正確に言うと彼の言葉に一喜一憂している自分がいる。 「確かにメイド服とミニスカサンタは良かった」 「プロデューサー、鼻の下が伸びていますよ」 千早の言葉に彼は慌てて表情を引き締める。 「プロデューサーはそう言う目で私を見ていたのですね。正直、失望しました」 「待て、千早。そう言う目がどう言う目かは分からないが綺麗だったぞ。 高校一年生とは思えない魅力があったし」 「つまり、普段の私は高校一年生と思える魅力がない、と」 彼にそう言って、千早はつーんとそっぽを向く。 「だから普段の千早も魅力的だけど、それとは違うだな・・・・・・」 「くすくす、もういいですよ。プロデューサーの気持ちは分かりましたから」 おろおろする彼に千早は微笑む。どうやら自分を子供でなく、女性と見てくれている。 このことは何度確認しても不安になる。一般の社会人である彼から見れば、自分はちょっとお金を稼いでいる女子高生。 この差は離れていく一方のような気がしてならない。 (でも私はあなたの隣で一緒に過ごしたい) 歌があれば、他には何も要らない、と思った。自分には他に何もないとも思った。 それだけの心構えで飛び込んだ芸能界。今は欲しいもの、失ってはならないものが出来た。 それが今まで千早を支えてきた。そして、それが逆に彼女を臆病にする。 「まあ、でも千早はこれからどんどん綺麗になっていくだろうな」 「そうですか?」 「ああ、千早の年齢くらいから急に綺麗になっていくからなぁ」 「そうなるといいのですが・・・・・・」 本当にそうなって欲しいと思う。外面だけ綺麗になっても仕方がないが。 「なるなる。しっかり者だし、向上心旺盛だし、家事万端だし。男が放っておかなくなるぞ」 「誉めても何も出ませんよ」 彼の言葉に思わず浮かれ上がりそうになり、千早は誤魔化すために苦笑する。 「いや、本当だって。ああ、千早がお嫁さんになってくれるヤツが羨ましいよ」 「話が飛躍しすぎです。さて、ご飯もそろそろ炊けますし、晩ご飯にしましょうか」 彼にそう答え、千早は立ち上がる。私と結婚する人が羨ましがられるなら、プロデューサーは羨望の的になりますよ、と思いながら。 知ってるか? 昼ご飯は3つに分けられる コンビニおにぎり、コンビニパン、コンビニ弁当。 この3つだ。奴は──確かにいつもコンビニで昼ご飯を買っていた
(*´Д`)
>>595 俺が文才を手に入れることができなかったのは
夕飯がいつも豚丼だったせいなのだな!?
俺もPに習ってコンビニ弁当に変えてみるかな・・・・
そして千早カワユス
ナキムシの唄きいてた俺の感動を返せw
まな板、バキュラに続く第三の千早クリーチャー登場だなw
>>598 292だけどまさか動画になるとはw
いや、千早は大好きだよ・・・
千早衛門の握りごこちは異常
シャラララララ シャララララ 大好きな千早 だからこそいじめちゃう 好きだから
ようやくR4Uを聞いた。 もし、本当にミンゴスが聞いていて、お題を出されたら、 そのお題で30分以内にSSをアップしてみせる自信がある・・・・・・ と言うくらいの妄想力が欲しい
今度からペットボトルのお茶は伊右衛門だけ買うわw 千早はいじめてオーラが出てる…間違いない オーラを出す相手は限定されてるけど
伊右衛門は千早ファンのメンバーズドリンクになりました
千早いじめもいいものだ
だが
>>595 やっぱり新妻千早もいいな〜
Pのマンションでご飯一緒に食べながら結婚どうのこうのって…
これ、千早じゃなくて小鳥さんやあずささんならP殺されてるよなw
最初はあずささんに惹かれてアイマス始めたはずなのに・・・ 何故今この72に夢中なのだろう・・・
でも胸が小さい子は感度がいい子が多い つまり千早は・・・
,。、_,。、 .く/!j´⌒ヾゝ ん'ィハハハj'〉 ゝノ゚ ヮ゚ノノ やらないか / , ヽ lヽ、 ニ(_つ'Y /ニニニii ニニl ! レ'~`iニニii
>>598 再生数とコメ数に吹いたw ヒットしてないw?
どうでもいい
>>595 ちひゃー素直になったなぁw
やっぱり俺はこういうのが好きだ、うん
ニコ厨のすくつ
614に同意 いじめには興味ないんで
まあ、なんでもいいですけど。 自分のマンションに引かれてるLAN回線がOCNだと知った時の悲しみといったらもうねorz
好きな子ほど、ついつい苛めたくなるもんだ まぁ、なんでもいいですけど OCNまだ規制されてるのか…
>>619 それであってるよ
本編は未だに鬱展開真っ最中だけどね
>>620 レスサンクス 購入決定
ちーちゃんの誕生日の16日前か まだまだ先は長いな
ちひゃーん
>>622 規制の発端になった荒らしは既にプロバイダ乗り替えてて既に全規制の意義はなくなってるとかなんとか
それでも年内は無理という予想をちょくちょく聞くけど、どうなんだろう。対応遅いからねー
まあ、ここで触れる話ではないと思いますけど
>>621 しかもうちも大阪北管内だったりするから困る…
ところで
>>619 を見て、「キャストは決まり次第〜」ってのが気になったんだけど
あきら様かよwwwwwww
629 :
SS :2007/12/08(土) 03:25:23 ID:J0aqAVH90
夏の終わりに、プロデューサーから活動終了を告げられた時は、目の前が真っ暗に なったような気がした。 あれから三ヶ月が経った今、私はプロデューサーと二人で冬の街並みを歩いている。 プロデューサーなしの生活など、もはや想像すらできなくなってしまった。 デビュー前には思いもよらなかったことだけど、そんな変化が心地よいとすら 感じられる。不思議な気分だ。 ふと足を止め、イルミネーションに彩られた街路樹を見上げる。 以前ならば、電気代の無駄遣いとしか思えず、何の感慨もわかなかったもの。 わざわざ手間をかけて、木々を飾り付け、そこに集うのか。私には理解できなかった。 けれど、今なら、何となくではあるけれども、そうしたくなる心理がわかるような 気がする。 明確に言葉で表現することはできないけど、ああ綺麗だな、と感じている自分がいる。 きっと、それでいいのだと思う。 傍らに立つプロデューサーも同じような気持ちだろうか?と思って、首を巡らせる。 私の視線を受け止めたプロデューサーは、何故かひどく狼狽した表情を浮かべた。 「……?」 何だろう? 何をそんなに慌てているのだろう? 「どうしたのですか、プロデューサー?」 「いや、何でもないんだ」 と口では言うものの、明らかに様子がおかしい。 「どう控え目に見ても、何もない、という顔ではありませんよ」 そう言うと、プロデューサーは大きなため息をついて、私の顔を見つめた。 「……千早、怒るなよ?」 「何も聞く前から『怒るな』と言われても、お約束は致しかねます」 「そりゃ、そうか。……実は、その、千早に見とれていた」 「…………」 何と恥ずかしいことを言う人だろうか。 でも、好きな人に見つめられるのは気分の悪いものではない。 むしろ嬉しい。 「イルミネーションを見上げる千早の横顔があまりにきれいでさ。まるで妖精みたい というか、何というか。実は、雪の精霊か何かで、このまま消えてしまうような気が してさ。このまま、千早を連れてどこかへ行きたいというか、そんな妙な気分に なったところで、振り向くもんだからびっくりしちゃってさ。あぁ、何言ってるん だろうな、俺……」
630 :
SS :2007/12/08(土) 03:26:33 ID:J0aqAVH90
「意外とロマンティックなんですね、プロデューサーって」 「お前、俺のこと莫迦にしてないか?」 「まさか」 つっけんどんに返したつもりだけど、でも頬が緩むのは抑えられない。 「なんで笑うんだよ……」 「だって、嬉しいんです」 「へ……?」 「プロデューサーが、私のことを、そういう風に見てくれてたってわかって」 「そ、そうか?」 「プロデューサーにとって、私は単なる担当アイドルに過ぎないのかもしれません。 けど、私にとっては、プロデューサーはただのプロデューサーじゃありませんから」 「俺だってそうだよ。千早のことを単なる仕事上のパートナーだと思って、今まで 接してきたわけじゃないよ。プロデューサーとして、本当はいけないことなのかも しれないけどな」 「それって……」 「これを受けとってくれないか、千早」 そう言いながら彼が差し出したのは、ラッピングされた小さな箱だった。 「もしかして……」 「たぶん、千早の想像通りだと思う。ホントは、もっと、こう雰囲気のあるところで 渡せればよかったんだろうけどさ」 冗談めかして話す彼の声は、ほんの微かに震えていた。 プロデューサーが私相手に緊張しているのだとわかって、胸が熱くなった。 「ありがとうございます、プロデューサー」 私からのせめてものお礼の気持ちをこめて、プロデューサーの頬に口づける。 「ち、千早?!」 「お礼です。……イヤでしたか?」 「そ、そんなことない! ……その、なんだな。これから先、いろんなことがあると 思うけど、二人で力を合わせて乗り越えていこうな!」 「はい。こちらこそよろしくお願いします、プロデューサー!」 今夜は楽しい夜になりそうだ。 #女の子は侮れない生き物だと思うんだ。
深夜にGJ!! ニヤニヤしすぎて試験課題進まねえwwwwwww
GJ過ぎる 皆温かくて良いSS投下しまくりだな 俺が書いてる鬱SSとは大違いだぜ・・・
>>627 今野宏美と三条ともみに吹いたw
どんな役だよ。
#前者はともかく、後者は偽装COMの中でも
#元ネタが曰く付きなのに。
634 :
629 :2007/12/08(土) 04:33:24 ID:J0aqAVH90
プロデューサーが泰勇気じゃないのにちょっとガックシ。
>>627 Thx
色んな意味で安心した。あきら様wwww
>>629-630 終盤で脳内を「神さまのBirthday」がフェードインしてきたんだぜ
朝から漲ってきたwwwwwww
>>633 麗華の方は「胸は偽物」という追加設定がされている。
あずさ→テラ豚丼 律子→メガ牛丼 春香→特盛 ・ ・ 略 ・ ・ 真 並盛 やよい ミニ皿 千早 食べ終わった皿
うっうー! 牛丼ってなんですかー? てかやよいと千早は一応同じサイズなのに・・・
秦勇気ってドラマCDのPだっけ?
REXのPとはイメージ違い過ぎて無理だろw
>>629-630 ぎっぷりゃあああああ
このバカップルめ!
しかし、千早攻めってのも新鮮でいいねぇw
個人的にアイマス本編のPとしてもドラマCDのPとしても、秦ボイスは 微妙にイメージにあってなかったから変更には賛成かなー かといってじゃあ誰が合ってるのかと言われたら困るんだけど
がんばり泰勇気……
オデ前に「突風アイドル…」とか言ったりするような、どこか鈍かったり抜けてたりするP像としては 泰勇気Pは割とはまってた気がする。 まあ確かにREXのPには合わんなw
>>644 鬱々しいってレベルじゃなかったわけだが
泣いたわ。死ネタならそう書いてほしかった
でも読んだことに後悔はない
>ぎっぷりゃあああああ なついなw
>>642 本編のPも育てるキャラクターによってPの個性も変わってる感があるしな
650 :
644 :2007/12/08(土) 11:58:22 ID:c6q1qOAc0
おまw 先に注意しとく。 び ぐ ろ っ て れ れ あ る じ ゃ ね せ ぞ
∋−┐ ┐ │/…< <−<→ ちょっと通りますよ…… │\…< ∋−┘ ┘
ちょっとひどいな しかしこれも愛からくるものなのか・・・
秦勇気はドラマCD限定なら嵌り役だと思う
>>650 >>644 は鬱ってレベルじゃないけど上手いとは思う
けど、俺の読解力じゃオチが良く分からなかったw
あと、イラストはちょっと蛇足かなぁ
>>648 修正乙ですがそれよりも新作をw
>>650 はキャラスレにおいては微どころか極グロ、
>>644 の千早を絵にしたものだ
死ぬとか大怪我とかいうジャンルに耐性のない者はどちらにも近寄るな。
さて
>>644 、俺は読んだし見たしこういうの平気な人だ。あんたが洒落や荒らしで
投下したのではないと信じてあげよう。文章も読みやすい部類だし、絵もいけてる
(どっかで見たことのあるタッチだが気のせいか?)。そういうテーマを愛と表現
する人間も理解できるし知ってもいる。だが、……キツかった。
次は甘い奴書いてくれ。
とりあえずどういう愛からこの絵がうまれたのか聞いておこうか
657 :
SS :2007/12/08(土) 12:18:41 ID:KuRchPVX0
お昼休みの職場から愛をこめてー。 ゲームのPのアフレコは自分でやるのが基本じゃぜ? 小鳥「むむ……こっちのサイトが『クールな天才少女』で、こっちが『孤高の歌姫』か……」 千早「プロデューサー、またコートがソファにかけっぱなしでしたよ」 P 「ごめん、うっかりしてた」 千早「もう……昨日もまったく同じことを言いましたけど」 P 「よく覚えてるな、そんなこと」 千早「覚えてます。ちなみに今月に入ってからもう4度目です」 P 「う……チェック厳しいな……」 千早「それは……プロデューサーのことは、自分のことも同然ですから」 P 「千早………………その言い方、恥ずかしい」 千早「なっ! 何を言い出すんですかっ!」 P 「だって、そんなことを面と向かって言われると……」 千早「べっ、別に変な意味はありません! ただ、私にはプロデューサーが必要ですし、二人でひとつのようなものですから……」 P 「……どんどん恥ずかしくなっていくんだけど……」 千早「と、とにかく、こ、コートをしまってきますからっ!」 小鳥「う〜ん、アイドルのパブリックイメージって恐ろしいわ」
これを機に投下は甘いものだけにする、皆まじですまんかったorz
>>656 千早と一緒にあの世まで一緒にいきたいとか思ってたら思いついたSSなんだ
あの世でも一緒はお互いじじばばになってからでもお釣りがでるわ!
前に本スレで5回くらいに分けて千早鬱SS書いている人がいたな。 あっちの千早はPもいなくなってて大変悲痛だった。
>>658 別にこういうの嫌いじゃないけど
今度からはもうちょっとちゃんと注意書きをしておくといいと思う
似たようなこと考える人は結構いるもんだね 俺も何かかかねば
秦Pの変態っぷりは評価出来るよね
>>644 後半からオチは要らんかったような。
前半だけなら愛とは言えなくも無いとは・・・
まあ、俺はどんな千早でも愛せますが。
まぁ、秦Pは秦PでドラマCD限定でいいけどなw
>>657 この千早のパブリックイメージは若奥さん
もしくは幼妻
間違いないw
もうグロのことはいいじゃん。軽く流そうぜ
俺も言いたいことは多々あるけどさ
>>654 俺もハマリ役だと思う
ドラマCDの泰Pは好きだな
泰Pのヘタレは愛すべきヘタレだw
REXのPもヘタレだけど、あっちはなんか俺的にはむかつくんだよなぁ
字、間違った 泰じゃなくて秦だよorz
泰Pは素行ヘタレ REXは精神的ヘタレ
秦Pの妄想全開時の変態っぷりは異常。 オーイェスッ!!!
変泰Pの活躍が懐かしい
あーてすてす ちはやガバッ!
677 :
SS :2007/12/08(土) 17:12:23 ID:hgb5Xudz0
SSまとめ管理の方、いつもお疲れさま
>>311 続きを書いてみた。
先日のCMの効果が波及したのか思わぬところからオファーが来た。
TEL「ハロー 私は台湾のA電視台「いっchina!」のプロデューサー 蔡です。」
日本の衛星放送でも観られる、邦題「好きって、いッchina!」は台湾の大人気アイドル番組だ。日本でも最近「華流」として
注目を集めているなかでもっとも人気がある。
そこまで思いを馳せたとき、続けて驚くべきことを相手が言ってのけた
「今、日本に番組のロケで来ているので、ぜひあなた達と一緒に仕事をしたい。特に如月 千早!
彼女に出演していただきたい」
挨拶といいながら大勢のテレビクルー達と一緒に訪れた蔡プロデューサー。
こちらの予想の常に斜め上をいく。相手先の性急さが少し気になるが、とりあえずプロデューサーと私とで応対した。
小鳥「*では、ご用件を伺いましょうか」以下*は中国語(北京語)と思ってください。
P 「お 音無さん?」
小鳥「ふふふ こ・ん・な・こ・と・もあろうかと!765プロが国際的になったときのサポートの為に習得していたの。」
小鳥「*あなたはうちの娘たちの権利一切に関して、誠実に対応してくださる用意はお有りですか?」
蔡P「*おお 細かいところは通訳にと思ったのですが、お上手だ。もちろんです!
それより早く千早さんに会わせてください。しゃべらせてください。」
悪意はない様子。彼らはたんに千早ちゃんに会いたいだけなのだ。
蔡Pはこれによってスタッフ達に抜かりなく、自分の優秀なネットワークをアピールするのだろう。
まあ、彼の株をあげて恩をきせるのも今後の活動に悪い影響は与えまい。・・・・ニヤリ。
小鳥「*よろしい」「プロデューサー、悪くはならないようよ。千早ちゃんをつれてきて」
P 「は はあ 音無さん・・・なんだか葉巻を吸って、壁を背に立つ国際的なスナイパーに見えてきたんですけど・・・」
■
千早「お おはようございます。 はじめまして 如月 千早です」
プロデューサーの計らいでステージ衣装を着て、応接室に入ってきた。
ピンクのコートが超かわいい。
台湾スタッフ「*我愛千早!」 「妹妹! 千早。」 「*可愛!」
軽いパニックが走る。 ものすごいスタッフ達の熱い視線に、戸惑う千早ちゃん。
蔡P「*あああ 会えてよかった。本物は美しい。感激だ。CMより百倍よい」
蔡P「*そうだ!あのCMを決めたプロデューサーは?何処に」
小鳥「*ああ 彼よ」横に座っているプロデューサーを紹介した。
蔡Pの後ろに控える大勢のTVクルーの視線が一斉にプロデューサーに注がれる。
無言の圧力。
ソファに小さくなっている千早ちゃん。気づけば二人はさりげなく、軽く手を握り合っている。
あらあら・・・もうドサクサに紛れて
蔡P「*ふ〜む 彼女のあらたな魅力を引き出した手腕は凄い。 優秀なプロデューサー?」
小鳥「*もちろん まあ彼女のプロデュースは特に ね?」
台湾スタッフ一同、その言葉の意味を察し、失望のタメイキを一斉に吐いた。
蔡Pは肩をすくめて、かぶりをふっていた。
678 :
SS :2007/12/08(土) 17:19:59 ID:hgb5Xudz0
ロケ場所を港近くの有名な中華街に移し、グルメ紹介レポートに、日本語オールOKで 急遽千早ちゃんが出演することに決まった。 小鳥「さて、今回の台本はこれよ! 題名は<義妹以上恋人未満・・・・ドキッ初デート編> 演技にそってお店を紹介しちゃいましょうね♪」 千早「もう・・・・なんでそうなるんですか・・・」 あきれ果てて、すごいジト目で私をニラミつける千早ちゃん。 雰囲気を出す為に私服に着替えてもらった。もちろんズボンではなくてミニスカートよん! 小鳥「でもね うふ。 今回の脚本はプロデューサーさんが書いたの。む・か・しの彼女とのデートの思い出ですってよ」 千早「む・・・・?」 P「ち 違いますよ。昔、バイト先で知りあった娘と食事をしたときのことを思い出しただけで・・・」 千早「へえ 興味ありません・・・・・やります。台本を貸してください!」 P 「怖!?」 千早ちゃんの一切の表情が消え、目が据わってきた。プロデューサーの思わぬ過去を聞き、 彼女の負けじ魂に火がついたのだろう。でも・・・・ちょっと怖いわ千早ちゃん・・・ 。 ■ 千早「お兄ちゃん ここだよ!△海鮮亭! うわ〜 りっぱなお店だね〜。」 千早「ん〜 千早 中華大好き!お・い・しイ〜よ ちょっとづつ小皿に分かれてるから、 いっぱい色んな物が食べられるし女の子は喜ぶよ?」 店名からランチの値段、海鮮メニューの紹介をさりげなく演技をしながらテキパキと紹介していく。 小鳥「千早・・・・やっぱり恐ろしい子」 蔡&P「*す すごい!」 千早「こんなおしゃれなお店良く知ってたね。え?初デートで張り切って調べた?あはははやっる〜」 千早「ランチ1,800円なんだぁ? へ〜ずいぶん奮発しちゃったね? それで彼女にふられちゃったの? あ〜泣くな 泣くな。千早が慰めてあげるから」 皆、固唾をのんで成り行きを見守っている。まるで自分が千早ちゃんの相手であるかのように ・・・そのとき 千早「お兄ちゃん・・・・もう彼女つくる必要ないから・・千早がお兄ちゃんの傍に ずっと、ず〜っと一緒に居てあげるよ・・・。」 おおおおおおおおおおおおっっっ もう限界だった。台湾スタッフの咆哮を皮切りに、プロデューサーを含めた男達の野太い歓声が 中華街に轟いたとき、私は確信した。 このコーナーが配信されるや大反響となり、 千早伝説 亜細亜 勃興編の幕開けになるであろう・・と。
(*´Д`)
うん?うっ!
>>678 この演技をした後のPと千早のやりとりが気になるw
演技終わった瞬間、Pに冷たい目を向けるんだろうか…
しかし千早はプロだね。おじさん嬉しいよ
ぎゃぁぁぁぁぁ 悶え死んだ…
勃……なに編ですって?
困った千早の顔を見たがるのは普通のファンだ あきれた千早の顔を見るのが好きなのはよく訓練されたファンだ
初対面でこの表情なんだよな
>>681 小鳥さんを見て「ニヤリ」とすると思った
>>681 きっと最後の台詞は千早のアドリブなんだよ
Pが悶絶して絶叫してるのがその証拠
だったらいいなぁと思ったw
>>678 千早というよりはミンゴスを幻視してしまうなw
>>691 なんて言ったらいいか分からないけど
俺こういうの大好きだ。
主人公の周りのキャラの話があると、なんというかいろんなものが広がる感じがする。
箱庭だったものが世界になるというか。
なぜか海原雄山思い出したw 子供ができたら和解できるといいね…
>>691 ナイスSS
こういうSSを読むと千早というキャラにより思い入れが深まるわー
すまんが>644と>650の奴再うp出来ない? もう消えていたんで内容が気になって仕方がない。 しかしこっちの方向は別としても、千早って持ち歌やMA曲の内容のせいで 「最後にPとは別れて一人旅立つ」というイメージのほうがぴったり来ちゃうんだよな。 Pとしても千早と別れるのは辛いけど、あえてその心を押し殺して見送ってやるという感じで。
うーんでもトゥルーエンドだとなあ・・・
失恋の詩歌ってる歌手がずっと失恋してる訳じゃあるまいし
そこらへんは切り離さないとw
>>677-678 こ、こいつはやべぇw
千早おそろしい子・・・(*´д`)
>>689 俺は小鳥さんの入れ知恵だと思ったw
しかし、これは妹は妹でもこれはPお兄ちゃん狙いの義妹だな
俺の中でそう決まったw
>>691 いいねぇ
何時かは和解出来ることを祈る・・・
698 :
SS :2007/12/08(土) 22:04:37 ID:J0aqAVH90
修正はほどほどにして、新作を。 -- 出社するなり給湯室に引っ張り込まれた俺は、俺の右手を掴んだままの相手に抗議した。 「何なんだよ、千早」 すると、千早は潤んだ瞳で俺を見上げて、謝罪の言葉を口にした。 「プロデューサー、ごめんなさい。でも、こうするしかなかったんです」 「こうするしかなかったって、何が?」 「さっきから、体の火照りが治まらなくて」 「は……?」 「プロデューサーに鎮めていただきたくて」 そう言いつつ、千早はシャツのボタンに手をかける。 「ちょ、どういう……」 俺が真意を質す前に、千早の白い胸元が露わになる。 「やめろ、千早。早まるなっ!」 「お願いです、プロデューサー。私一人では、もう……」 涙声でしなだれかかってくる千早を受け止めて、俺は平常心を保っていられそうになかった。 : : 「!!?」 夢、か……。 俺は事務所のソファの上で、大きく息を吐いた。 なんて生々しい夢だったんだろう。 けど、お堅い千早が、あんなはしたない真似をするわけがない。 とすると、あれは俺が望んでいることなのか? 夢には、その人の無意識的な欲求が現れるとも言うけど、まさか……な。 夢の内容について自問自答していると、不意に背後から声をかけられた。 「おはようございます、プロデューサー」 振り返ると、そこには千早が立っていた。 「おはよう、千早……」 「徹夜ですか?」 「あ、あぁ。……今日って、千早はオフじゃなかったっけ?」 「今朝、ご自宅に伺ったら留守でしたから、もしかしたらこちらかもと思って」 「俺が夜遊びして、外泊してる……とは考えなかったのか?」 「まさか。だって、昨日は春香と高槻さんの新ユニットをデビューさせるためのプランを作るようにって、 社長から指示を受けてらしたじゃないですか。プロデューサーが仕事を放ったらかしにしたまま、夜遊び なんて、それこそあり得ませんよ」 そう言いながら、千早は手慣れた様子でコーヒーを淹れる準備をはじめる。 「その様子だと、朝ご飯、まだなんでしょう?」 「あぁ」 「そう思って、パン屋さんでサンドイッチを買ってきましたから。何も食べないのは体によくないですからね」 そんな千早の後ろ姿をぼうっと眺めながら、俺はさっきの夢を思い出していた。 いや、夢を見た俺自身の心中を推し量っていた。 プロデューサーである俺の健康を気遣って、甲斐甲斐しく料理を作りに来てくれる千早。 そのおかげで、俺の食生活は劇的に改善し、心なしか体調も以前よりよくなってきたように思う。 けど、それは手放しで喜んでいいことなのか。 しっかりものの千早。その好意に甘えている俺。 客観的に見れば、そうした構図が浮かび上がってくることは間違いない。 俺は千早のプロデューサーなのに、いつのまにか千早に通い妻みたいなことまでさせてしまっている。 公私混同もいいとこだ。 「なぁ、千早」 俺はコーヒーを淹れる千早の背中に声をかけた。 「俺達、もう少し距離を置いた方がいいんじゃないだろうか」
699 :
SS :2007/12/08(土) 22:05:52 ID:J0aqAVH90
そう言った途端、千早の動きがピタリと止まった。 「どういう意味ですか?」 と、返す言葉が震えている。 いささか軽率な物言いだったかと後悔したが、遅すぎた。 「もう、私などいらないということですか?」 「違う! そうじゃない! 千早のプロデュースは続けていくさ。でも、いや、だからこそ、俺と千早の 関係をもう一度見直した方がいいんじゃないか。そう思ったんだ」 「関係を、見直す……」 「そうだ。プロデューサーとアイドル。その基本に立ち戻る必要があるんじゃないかと思うんだ」 「それは、私がプロデューサーの家に料理を作りに行ったりするのが迷惑……ということですか?」 「いや、そうじゃなくて、むしろ有難いし、嬉しいんだけど。でも、恋人同士でも無いのに、担当アイドルに 通い妻みたいな真似させて、公私混同も甚だしいだろ。今後のことを考えると、千早に余計な負担をかけさせ たくな……」 言おうとした言葉を最後まで口にすることはできなかった。 胸元に伝わった小さな衝撃。 見下ろすと、千早が俺の胸元に顔を埋めて肩を震わせていた。 「………さい」 「え?」 「そんなこと、言わないでください!」 顔をあげた千早の瞳は、涙に濡れていた。 「負担だなんて、思ってません。プロデューサーが健康で、私のことをプロデュースしてくれる。そのために やることが、負担なわけありません!」 「千早……」 「それに、私にはもうプロデューサーしかいないんです……」 そう言って、千早はまた顔を伏せた。 ステージ上で圧倒的な存在感を示す彼女。だが、その実体は15歳の少女なのだ。 細い肩を震わせて泣く千早に、俺は申し訳なさでいっぱいになった。 プロデューサーである俺までが、一ファンのように、彼女の魅力に幻惑されていてどうする。 ありのままの千早を受け止めて、サポートしていくんじゃなかったのか。 俺は千早の華奢な体をそっと抱きしめて、素直に謝ることにした。 「ごめんな、千早。俺が軽率だった」 「では、明日からもお家にお邪魔していいのですね」 「千早が来てくれるなら、それは邪魔じゃないよ」 「ありがとうございます。でも、どうしていきなりこんなことを仰ったのです? 何か理由があるのでしょう」 相変わらず、鋭い所を突いてくる。 だが、誤魔化すわけにもいかないだろう。これだけ千早を泣かせたとあっては。 「実は、夢を見たんだ」 「夢……ですか」 「千早が出てくる夢だった。俺と千早が恋仲みたいな、そんな感じでさ。その夢を見た後で、俺は千早に ものすごく甘えてしまっているなって、反省したんだ。俺はプロデューサーとして、千早の夢をかなえる サポートをしないといけない立場なのにな」 「それで、距離を置こう、ですか?」 「そういうことだ」 「でも、私はプロデューサーと恋仲でもいいかなって思います」 「お、おい……」 「だって、その方が、私がプロデューサーにとって特別な存在になれそうだから」 「コーヒー、すっかり苦くなっちゃったな」 「プロデューサーが余計なこと言わなければ、美味しく淹れられてたはずでした」 「悪かった。責任を取って、このコーヒーは俺が責任を持って飲む」 「え、でも……」 「千早を泣かせた罰だと思えば、安いものさ」 「プロデューサー……」 -- 雨降って地固まる、みたいな感じでひとつ。
ニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤ
感動で涙が出てきた
俺、今日、このスレで何回泣いただろう…
>>677-678 俺も千早というよりミンゴスの声でフル再生されるわw萌えるw
>>691 やはり千早(とその境遇)は萌えもシリアスもイケるな。GJ!
なんか温かい気持ちになった。職人たちありがとう。 俺もクリスマスに向けてSS一本書いてるからそれで恩返しするわ。 ところでX’mas用長いのだからtxtであげたいんだが、どうやればいいんだ? 教えてください。長文スマソ
>>965 まぁ、悲劇のアイドルwithプロデューサー。
txtのは、放火魔の被害にあって顔は火傷だらけ、
両足無くなって歌も歌えなくなった千早がプロデューサーと飛び降り。
描写がすばらしくよくて、どっか元ネタがあるのかとまでおもった。
んで、jpgはそのSSへの挿絵。
感想は見ての通り。
詳しく言うなら、顔の左半分は普通の千早を描いた上に、どんより目。
右半分は火傷あとが・・・
結論、気にするな。
俺も最近参加できてないから、クリスマスに向けて長いの書こうかなー サンタさん俺に妄想力とネタくれ
>>708 昔の彼女との思い出をアレンジすればよくね?よくね?
SSはそれほど難しくないと思う。 妄想や想像したことを順に追って、文章化していく。 時間をかけていいから、こつこつと。 問題は長文や改行が多くて書き込めなかった時。 そこから文章内容を変えずに削ぎ落とす作業が大変。 あとは普段虚しい生活ほど、妄想は冴えるみたい。 と昼と夜にコンビニ弁当のお世話になることが多いへたれPが書いてみる。
ミニスカ千早サンタが、良い子のプロデューサーにプレゼントを持ってきてくれるとか… DLCでクリスマス用の休日イベント追加こないかな…無理かw
>>709 ん"あ"ぁぁああ
おまいのレスで脳の奥底に沈めてあった若かりしころの恥ずかしい思い出がよみがえってきちまって悶絶…
>>699 そんな千早にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル
なぜなら彼女は特別な存在だからです
俺もネタは2、3あるのだが・・・…妄想を文章にする能力が足りない。 ちょうど、千早のメールで妄想力が高まったので考えてみよう…。
>>698 自分が読みたいと思っていたネタでしたGJ
なぜか自分が妄想すると千早をメインにしたいのに周りがメインになっちゃうんだよな…orz
>>715 Pが他の子に囲まれてるのを遠巻きに見つめる千早イイ
>>709 DingDongの歌詞状態になる恋を思い出した。。。。
>>705 に便乗して俺も質問。
テキストファイルってどうやって作るの?ワードでおK?
それとも特別なソフトでもほしいんですか?初心者ですみません。
スタートメニュー→すべてのプログラム→アクセサリ→メモ帳 っていうソフトでtxtファイルは作れるよ
>>718 アクセサリのメモ帳開いて書いて保存するだけ
ワードでもtxt形式で保存すりゃいいとは思うけど、お好きなほうをどうぞ
>>698 しかし、Pのスケジュールを完全に把握したり
オフなのに仕事場に弁当持参で押しかけてきたり
ヤンデレギリギリな千早がちょっと怖いぜ
まあ、この危うさと一途さが千早の魅力だと思うんだが……
txtファイルも弄れないようなのがネットやってるとか世も末だな……
むしろ新時代って感じなんだが… 初心者でも手軽にインターネットが利用できるようになったって事さ サイト見る位ならtxtファイルなんぞ必要ないからね まぁ、なんでもいいですけど
それにしても、知らないなら知らないで 自分で調べることを第一にやって貰いたいかなと。折角ネットがあるわけだし 特にこうして何か作りたいと思った時は逐一人に聞いてたら効率が悪いし
誰でも最初から一人でできるってわけじゃないよ、まずは誰かに聞くのもありでしょ 本人も勉強するって言ってるのに、文句言ってる子は何なの? キャラスレでするような話じゃないな、すまん
>>727 それでも、メモ帳(Windows付属のアプレット)すら使えないような
奴にはオンラインに出て欲しくない。最小限のスキルすらないんじゃあ、
なあ・・・そいつがウイルスの媒介になっている可能性も高いし、
「無知は最大の悪」とも言うし、なあ・・・
最小限、メモ帳の使い方とか、「Windows Mail」「Outlook Express」の
システムからの削除方法とかぐらいはオフラインで覚えて欲しいわけよ。
うん、俺もアプレットとアプリケーションの違いぐらいは分かってほしい
まとめの人の仕事が速すぎる……。 取り敢えず無理だけはせんでくれ……。
メモ帳ぐらいはわかるがキャプチャーがよくわからん 勉強してかわいい千早を高画質でとっておきたいぜ もうテレビを携帯でとるのはつかれた‥
>>732 一番楽なのは、DVDレコーダーで焼いてしまうこと
PCでファイルとして読み出せるから、そこから処理すればいい
何かガチな長編小説家が無理矢理ここに合わせて書いたって感じだな 無理に合わせようとしないで素のあんたが書いた千早が見たい
・千早に言わせてみたい台詞、させてみたい事を考える ・千早を自らの脳内に具現化する ・あとは状況に合わせて千早とPが勝手に喋り始めて話が進行する こんな感じで投下してた俺が通りますよっと まあ俺みたいなのはそもそもSSとも呼べないと思いますがw
朝のあいさつ! パイ、ターッチ!!………スカッ! あれ?タッチできない?
ダンコ如月!
情けない奴! 俺が見本を見せてやるよ パイ、ターッチ!!スカッ! あれあれ?
>>740 ガバッされるとは思わなかった(*´Д`)
>>740 電車の中だってのにニヤニヤしちまったじゃないかwww
GJ!
やよいが千早をおねーちゃんって呼ぶようになるイベントが発生してだな そのあとにやよいの家に遊びに行くんだ そしたらやよい母がでてきて千早はオバサンって言っちゃうんだけど やよい母は「オバサンなんて言わないでやよいのお姉ちゃんなんだからお母さんでいいよ!」みたいに言うわけだ 千早は恥ずかしがりながらお母さんってよぶ で、弟たちと遊んだりもやし祭したりして楽しんで帰るときに、千早はお邪魔しましたって言うんだけどやよい母がいつでも帰っておいでって言う こんな妄想が
SS読むのはすごく好きだし修正版のほうがみんなよくなってるんだけどさ、 ここってキャラスレなんだから修正するくらいなら投下する時にもう少し推敲したほうがいいんじゃ… とSSを読ませてもらってるだけのPが言ってみる
>>746 仰るとおりなので、何も言うことはない
なるべく修正版とか出さないように頑張るよ
>>746 直してる途中で恥ずかしくなって消されちゃうよりは、
投下してから考えるってのも悪い方法ではないと思うけどね
気に入らなかったらスルーすればいいんだし、荒らしでもないSS書きの人に
ああしろこうしろ言い過ぎるのもどうかとおもうよ
>>749 746は別にいちゃもんつけてるわけでもないでしょ、タダ一つ意見を言っているだけであってさ
でSS上げるさいにじっくり推敲するのは当然の作業かと
それでいて修正版出されるのならまったく構わないけど
大して推敲もせずに上げて、修正、修正ってやられるのはチョイと勘弁だったり
いや書いてもらって嬉しいんだけどね
751 :
SS :2007/12/09(日) 14:35:47 ID:YdKICXNEO
初めてSSを書いてみた。こんな感じでいいのだろうか? 今日はクリスマス。にもかかわらず、私とプロデューサーはプロデューサーの部屋にいた。 理由は単純で、プロデューサーが 「高級な店の料理よりも、千早の作った料理が食べたい。」 と言ったからであり、正直とても嬉しかった私は腕によりをかけて豪華な料理を作った。 そして、今はプロデューサーとソファーに座って、私の出演番組を見ている。 私の出番が終わったときである。 「なぁ、千早ってさぁ」 「はい」 「胸、小さいよな」 「………はい?」 いきなりなんてことを言うのだろう、この人は。 てっきり番組の感想を言うものと思っていたのに。 しかし、いくらプロデューサーとはいえ、世の中には言ってはならないこともあるのである。親しき中にも礼儀あり。 そのあたりをキチンと言おうとしたその時、いきなりプロデューサーに手を掴まれた。 「だから、大きくしよう。二人で。」 「ふ、二人で?プ、プロデューサー、な、何を言ってるんですか?」 「嫌か?」 「い、嫌では無いですが…。ってそういう話ではなくて!」 混乱する私の頭の中で、今日はクリスマスだからと言うことで酒を止めなかったことを思い出す。
752 :
SS :2007/12/09(日) 14:37:31 ID:YdKICXNEO
「えと、だからですね。私はまだ高校生ですし、仕事のこともありますし、まだそうい…むぐっ」 いきなりプロデューサーが私にキスをしてきた。 好きな人にキスをされる。 頭の中がほわほわしてきて、何も考えられなくなる。 「千早…」 「はい…」 「好きだよ…」 「っ!」 いくら酔っているとはいえ、今まで一度も言ってくれなかった言葉。 ずっと言って欲しかった言葉。 それを言ってもらえた瞬間、理性とかは全部吹っ飛んだ。 プロデューサーが望むなら私は、私は… 「って、プロデューサー?」 プロデューサーは私の胸の中ですぅすぅと息をたてて…寝ていた。 私の葛藤とか覚悟とかは何だったんだろう。 そして、このやり場の無い怒りのような気持ちをどうすればいいのか。 そんなことを思いながらプロデューサーの寝顔を見て…そしてどうでもよくなった。 そんなことを思いながらプロデューサーの寝顔を見て…そしてどうでもよくなった。 「今度はちゃんと正気の時に言って下さいね…私、ずっと待ってますから…」 そう言って、私は寝ているプロデューサーにキスをした。
, '´⌒´ヽ ! 〈ル'ハ)〉 ! (l゚ ヮ゚ノ! ペチャ ☆ !i ⊂'ハiつ ―[] / [ ̄ ̄ ̄](*´Д`)
うわっ…同じこと二回書いてる部分がある… そこは見なかったことにして下さい…
敢えて繰り返して強調してるのかと思ったw
>>746 まあ、投稿ボタンぽちる前に推敲するのはいつものことなんだが、
万全と思ってあげたのにやっぱり誤字だとか見つけるとへこむよな。
なあ、
>>754 よ。
くっ… 初めてだったから無駄に焦った… タイミング悪いよなぁ、俺…
>>748 いやあ、千早足タレデビューか。
素足もなかなか綺麗なもんだ。
SSばっかりもなんなので、話題投下。 REX版アイマスコミック予約した人いる?ドラマCD欲しい気がするけど、 高いんだよな。L4Uも買うし金無いから通常版にしようか思案中。
>>759 当然のように予約した
値段はCDつきならあんなもんだろ
東郷寺プロ3人娘の中の人がみんな好きってのもあるがw
ただ千早は冷たい千早だからなあ…氷の女王様も好きなんだけどね
>>759 買う。REXの連載も全く読んでないから、コミックの方も今からwktkしてる俺ガイル
それに俺、甘い千早ももちろん好きだけど、とことんクールな千早や、
低ランク時のどこか距離を感じる千早も好きなんだ。
ドラマCDとか興味ないし、買っても多分聞かないかな まあ、限定版予約したけど。
ドラマCDは惜しいけど、単行本はラスト見てから買うつもりなので
予約はしてないなぁ
>>734 独特の文体が凄い俺好みw
ただ
>>735 と同意見でオチを無理に纏めた感じがちょっと勿体ないかも…
>>740 ちーちゃん可愛いのぅ可愛いのぅw
そして小鳥さん相変わらずGJ
>>752 ナイス寸止めw
オチの部分とかこういうの大好き
765 :
名無したんはエロカワイイ :2007/12/09(日) 18:52:41 ID:jtlM2Szx0
このニコ厨がッ・・・ガバッ!
,..-_──- 、
/ /へハ.ゝ、 `丶、
/ ,iゞ-i, j"ユl ̄`ヽ、 \
/ /l、T 广fア├- 、 \ ゙:、
l ! /ゞミ_公ツ:::::::::::\ ', !
゙、 l,/!:::::::::::::::::::::___::;∨ _ノ
\l.|_,.、-''"¨ ̄____工「
|-="三ュ r‐_三ニ-テト、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「T弋'tッ、 ̄"rせン |イ| |
lゞ!  ̄ l  ̄ リ,! < ちはやは私がいただく
ヽ! (__丿 r′ |
r‐、 〉'⌒ マー'二! ,!_ \________
!'´ ,、-" ̄`!-丿 ,イl、`、
| 「 ,.、-''´下 / i./ ゙t、_
_,,.、-‐''"〉 ´ _,.、-''゙T´ /′ |'、三_ ̄
i ̄…_,;:.ニ-イハ:. '「 ./ / |゙Tー-
ノr'''"´ !′}::. |ュ_ / 、 | l ヽ
ト.゙、 l/ ヾ ,ハr己'_ ノ ン丶、_| j
/ヘ ゙、 / ァ^ヾ.V ̄!| / ,′
. /. ゙、 / / { l、 ___
/ '、/ / l  ̄l 、 l___
/ ./ /.__ |  ̄l、コエエ二
/__ _./ / ,ィ i  ̄l、
l / / ̄| j
ttp://www.mod.go.jp/msdf/bata/gallery/ships/asr/chihaya/403.html
/
_ _ / _/_/ /
, '´⌒´ヽ _/ ._/ _/ ジュッ
! 〈ル'ハ〉) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄二三二 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
! (━━)!☆ 三三三二
>>766 ・
>>767 !i ⊂'ハiつ \___二三三二________
!i_ /_j),ゝ l l l
し'ノ ∪∪
>>759 俺はL4Uは買わないけど、
MAフィナーレを買い損ねてて、ユアメッセージにC4Uもあるから
まとめて買うと結構な出費になっちゃうなぁと。
予約品はkonozamaのリスクもあるし、年末は何かと入り用だから躊躇してる。
>>763 全体的(特に胴体)には、全く不自然じゃない。
なんだか不自然さを感じたのが、右腕右手。
てか、もっと言える香具師評価して。
書いたこと無い自分にはここまでしかいえない。
おっと見逃すとこだった
>>763 俺もちょっと右腕が気になるけど
表情いいね
好きだわ、この表情
ちーちゃん可愛いよちーちゃん
・・・うっうー
>>772 惜しかったのが
07+12+09+12+31=71
な、なんだってー(AAry
779 :
SS :2007/12/09(日) 22:47:56 ID:rOsjQDeV0
>>778 そう?相変わらず3……23歳には見えない顔してるけどな
自覚してないだけで、778にはロリコンの気があるんじゃないか?w
>>779 MP02トリオもいいよな。この3人好きだわ
良い話を読ませてもらったよ、GJ
>>773 そう、友人とどっちのB72かでケンカしたんだ
俺が余ったナゲット一個あげるってんで、ちひゃーのB72に落ち着いた
他人の絵に修正を入れるなんて…
>>781 まぁ、やよいはまだ成長するし
千早はもう絶望的だけど
絵師が来ることは良いことじゃないか SSも絵もあるならなおのこと素晴らしい だが直す直さないの話はここじゃないのは確かだ
>>784 そうだよ、やよいのはまだ未開の地なんだよ!って言ってやったら
「増えたら俺死ぬぞ!?」って言われた
千早のはあれだよ、シッカリと「ここは盆地」って書いてある
いや千早もまだ15才だから成長の余地あるよとマジレス
>>780 顔の造形は童顔だけど、頬が弛んできたっていうか・・・なんか老けた感じが・・・
まあ俺ロリコンだけど。
>>787 おふろでうふふでは
「成長期は終わったんですー!」って力説してたぞ
>>787 現実の人間は千早のようにはいかないよね
千早は両親のどちらについていったのだろう? 母親についていったイメージがあるけど、それなら名字が如月から他に変わっているはず。 それとも父親が婿養子で如月は母方の名字なのだろうか? イベントで何かそこら辺の回答って、あったっけ?
>>790 離婚しても姓を旧姓に戻さないようにすることも可能だよ
>>790 母親についていったとしても名前そのままな場合もあるみたいだぞ
俺の知り合いでそういうやつがいる
再婚して母親は離婚して旧姓→新しい旦那の姓になってるらしいが
子供(俺の知り合い)の苗字はずっと前の父親のまま
流れをぶった切ってごめんなさいだが、辞書でこんなものを見つけた ギリシア語訳旧約聖書 エジプト王Ptolemy2世の命によりアレキサンドリアで 72人のユダヤ人が72日間に訳了したと伝えられる これは…
父親が落ち着いてきた、みたいのを見たような気がしたから父親についていったのかと イメージとしてはやっぱり母だけど
このスレ的には、「もう私には帰る家がないんです……」って言って 雨に濡れながらプロデューサーの家に転がり込んでくるんじゃないのか
むしろ、プロデューサーの隣の部屋を借りたのでは無かったのか で、生活はほぼプロデューサーの部屋
ついに千早を攫うことに成功したぞ! ・・・ってこれまな板だ!
>>797 落ち着くんだ
千早はキミの後ろに・・・ってそれおろし金や!
>>795-796 ですよねーw
そういえば千早の同棲4コマってまだロダに残ってるのかな?
白黒の初出時からスレ常駐しているつもりだが カラーを初めて見た件
俺もカラーは初めて見た
804 :
SS :2007/12/10(月) 01:32:15 ID:SzoRaFC90
http://imas.ath.cx/~imas/cgi-bin/src/imas10522.txt SS初挑戦。
昨日、ピンク色のこれを買ってきて思いついたネタ。…贈った意味に関しては本当です。
P視点でやってみました。間違った花の名前は・・・無いはず。しかし、中の人が繪里子と祐里香なんて…都合の良い名前。
しかし、…旅人の木を枯らせた千早がこれを栽培できるとは全く思えないのだがな…。
追記。
途中で抜けている場所です。入れていただくと幸いです。
(小鳥「プロデューサーさんと一緒に出勤なんて…同伴出勤?」)
P 「近くで一緒になっただけです、大体同伴出勤なんて変な言葉使わないで下さい」
千早 「全くの偶然です!」
小鳥 「本当かなぁ?…でも、隅に置けないわねぇ。千早ちゃん、プロデューサーさんが帰ってくる時間に合わせるなんて」
千早 「合わせてなんかいません!」
小鳥(「って、あら、千早ちゃん、そのお花は?」)
>>803 訪問回数じゃなかったっけ?
4コマ目が×0になってるのは、カンスト
つまり「訪問」じゃなくなって…
806 :
804 :2007/12/10(月) 01:34:52 ID:SzoRaFC90
って加筆する前のものを送ったようですので…追記に関しては忘れてください。 …あっても良いのですが。
Data:12/** 12:05
From:
[email protected] sub:からかわないでください
―――――――――――――
プロデュー サー どうして嘘つく んですか?
私そん なメールおく ってません!そんなスペー スあけてませ ん
つくったん ですよね?
そ うです よね?
むね もめ
あぁ、千早の肌とってもすべすべしていて、手に吸い付くようなこの感触、凄いいいよ ・・・って、これまな板じゃん!
>>800 色付いてるのは俺も初めて見るなぁ
これは嬉しい誤算w
>>804 初投下で意気込むのは分かるけどちょっと落ち着いてw
SSはなかなかいいニヤニヤだったよ
>>800 カラーなんてあったんだ
それにしても、この四コマは何度見てもにやけてしまうなw
ロダあさってたら着色バージョンも見つけたから保存しておいたんだ
>>793 ソロモン王の指輪だったか鍵の数も72だったんだよな。
古来から72という数字には色々曰くがあるらしい。
>>794 「母は……大丈夫だと思います。強い人ですし、いつか新しく支えてくれる人も現れるでしょう。」
「でも、父は私がいなくなったら、きっとずっとひとりだと思います。そんな気がするんです。」
と切々と語る千早を幻視した。
ちひゃ〜ん
千早と話してたはずがまな板と話してた
817 :
SS :2007/12/10(月) 11:36:52 ID:1pU4Ap580
■お泊り(ランクS) 「うっわぁ……広いとは聞いてたけど、さすがはSランクの国民的アイドルね…… お宅訪問のTVカメラとか来たら、褒める言葉に困らないわ」 「大袈裟ですよ、音無さん。客間はこちらです。どうぞ」 いつか奇襲をかけたいとは思ってたけど、まさかこんな形になるとはねぇ…… そんなわけで、私、音無小鳥は今、千早ちゃんの高層マンションにお邪魔している。 今日中に片付けておきたい仕事があったので、勢いに乗って終わらせたはいいんだけど、 タッチの差で終電を逃してしまうとは…… 仕方が無いから駅前のサウナで汗を流して、カプセルホテルにでも泊まろうかと思っていた矢先、 TV局の人との忘年会で、飲み屋街を歩いてるプロデューサーさんとばったり会ったのよね。 手短に事情を話すと、彼は携帯電話を取り出し…… 「小鳥さん、千早に電話したら是非泊まっていってくれって。事務所も近いしお金も掛からないし、 765プロのみんなのために頑張ってる小鳥さんが困っているなら、放っておけないから……って」 それだけ告げると、彼はTV局スタッフさん達に、次の店へと拉致されるように消えていった。 というわけで案内された千早ちゃんが一人で住む高層マンション。 通された客間はかなり豪華で、客用の布団すら私の使ってるものより高級で……よく眠れそう。 「遠くから通う春香や、深夜番組にも出られるあずささん、律子もたまに泊まりに来てくれますよ。 あ、お風呂とトイレはこっちで、冷蔵庫の飲み物も好きに飲んでください」 うーん……ここまで好意的に出迎えられると、以前から計画してた家捜しとか、しにくいなぁ…… 男物の歯ブラシとか、髭剃りとか見つけて盛り上がろうと思ったのに、 さすがにその手のアイテムはプロデューサーさんから電話を受けた時点で隠してるかもね。 「食事はもうお済みと聞きましたから、お風呂のあとはごゆっくりお休みください。 パジャマは……わたしのトレーナーで良ければ使ってください。あ、でも下着は……」 「あー、そっちは途中のコンビニで買ってきたから大丈夫よ」 本当の事を言うと、買ったのはショーツのみで、ブラはそのままなんだけど、 千早ちゃんのおうちでその話題を進めるほどわたしは勇者じゃない。 さすがに千早ちゃんのお宅訪問は今日が初めてだし、今回は詳しい探索は諦めよう。 特にやることも無いし、お風呂をいただいた後布団に入ると、残業疲れもあってすぐに意識は落ちた。 ・ ・ 「ふあぁ……気持ちよく寝れたわ……枕も布団もいいもの使ってるわね」 翌朝、目が覚めると朝の6時。ぐっすり眠れたためかすっきりと目が覚めた。 いつもは朝の寒さになかなか布団から出られないんだけど、さすがは高級マンションと言うべきか、 床暖房の効いた部屋はかなり暖かく、トレーナーを着てると熱いと感じるくらいだった。 トレーナーの上下を脱いで、シャツだけを羽織ると丁度いいくらい。 お化粧無しにスカートをはくのも窮屈だし、女の子同士なら別に見られてもいいかと思った私は、 そのまま客間を出て、洗面所に向かった。 洗顔と歯磨きを済ませると、泊めて貰った恩もあるし、朝ごはんくらいはつくってあげようかな…… そう思った私は台所へ向かおうとすると、レッスン室(と昨日聞いた)に人の気配がした。 そっとドアを開けると、そこには朝の日差しを浴びて羽ばたこうとする蒼い鳥が一羽。 千早ちゃんが、すでに起きて朝のボーカルレッスンをしているようだった。
外国で歌手をやっている千早が5年後ぐらいに 来日して、新しいアイドルプロデュースに忙しいPに嫉妬してほしい。
819 :
SS :2007/12/10(月) 11:38:28 ID:1pU4Ap580
「うわ……」 朝のレッスン……いえ、これはもう練習じゃない。人に聴かせるレベルの朝のステージみたいな 雰囲気が、部屋全体の空気からビリビリと伝わってきた。 すっきり目覚めたとはいえ、ほんの少し鈍かった意識は、彼女の【蒼い鳥】で完全に覚醒した。 思えば随分と贅沢な目覚まし時計にお世話になったものだ。 「すごいわ千早ちゃん!朝からこんなレッスンしてるなんて」 「あ、おはようございます音無さん。聴いてくれる人がいるからこそですよ…… プロデューサー、どうでしたか?今日の調子は」 「うん、いい感じだ。このテンションを維持したいね」 振り向くと、そこにはプロデューサーさんがいた。 「プロデューサーさん……こんな朝早くからどうして?」 「あ、小鳥さんおはようございます。そりゃ、千早の仕事は朝からありますからね。 あれから店には寄ったけど、酒は飲まずに帰りました。で、少し寝てから迎えに来たんです。 彼女のボーカルレッスンを見て、調子を判断してから仕事内容も細かく決めるし……う」 「?」 わたしに事情を説明していたプロデューサーさんは、いきなり顔を赤くして目を背けた。 「ちょ……ちょっと!音無さん!服!!」 「あ……」 うっかりしてた。千早ちゃんしかいないと思ってたから下着姿にシャツを羽織っただけの格好で うろついてたところ、千早ちゃんの歌に誘われるようにこの部屋に入ったんだっけ。 すでにプロデューサーさんが来てるとも知らずに。 「やだ……もう、プロデューサーさんのえっち!」 「お、俺、何もしてませんっ!?」 「とにかく音無さん!はやく戻って服を着てください!!」 千早ちゃんの剣幕に押されて部屋を飛び出す私の背中から、プロデューサーさんの 『す……スカイブルー……小鳥さんも……蒼い、鳥……』とかつぶやく声が聞こえる。 多分……シャツの裾の隙間から、思いっきり見られちゃったっぽい。 それから、千早ちゃんの作った朝ごはんを皆で食べて出社したんだけど……その雰囲気の重いこと。 出社後も、事務所で『蒼い鳥』という単語を聞いては前かがみになるプロデューサーさんや、 そのたびに不機嫌になる千早ちゃんを見るたびに罪悪感が蘇って来た。 泊めて貰った恩もあるし、今週いっぱいは千早ちゃんをからかうのは自重しようと思った…… ※今回は小鳥さんサイドでおひとつ。 ええ、水色ぱんつの小鳥さんで『蒼い鳥』っていう洒落から作りましたが、何か?(自棄気味)
ちーちゃんの場合は純白レースだよね?
小鳥さんは黒だろ
「スカイブルー 音無さんも 蒼い鳥」 っていうと川柳みたいだなw
>>817 女性の泊まれるカプセルとかサウナって、ものすごい少ないわけだが
小鳥さんの下着は、蒼い鳥というより蒼いバタフライだろ
>>819 嫉妬するちーちゃんも可愛いなぁ
次は今回のフォローかなw
>>819 寝起きってことはシャツの下はノーブ(ry
(´д`*)ハァハァハァ
千早はブラジャーつけてないだろ・・・ 条項・・
すまん 読まずに脊髄反射でレスしてました('A`)
なぜOHマイベイビーに千早がいないんだああああ ってか伊織しかいねえええええええ
OHマイベイビー?
>>800 何度見てもにやにやだぜぇw
しかし色付きなんてあったんだなぁ
>>817 小鳥さん家捜し計画とかw
嫉妬する千早も新鮮で可愛いねぇ
そういやもうすぐクリスマスだけど、サンタ衣装とかってないのかね
ノエルアンジェリークにサンタ帽とサンタブーツで一丁上がりだ。
あずささんのOHマイベイビー的なものなら見たような気がするけど…
千早のは・・・ 誰か頼む
必要ねーだろJK
これは個人で作るもんなの?
>>836 あれでサンタコスは完成してるからなぁw
誰か千早の作ってニヤニヤさせてくれないかな〜
「72」と書き込むと自動でexeファイルがダウンロードされてしまう というのはどうだろう
まぁ、ネタでもこういうのが出てくる内はろくなの出来ないだろうなぁ…
地雷な質問かも知れないけどちょっと教えてください 千早の弟の名前って公式設定ありましたっけ?
>>810 自分で朝読み直してみてもう少しやりようがあったと反省しきりです。
起承転結を有る程度決めないとダメですね。
>>845 弟の名前については特に無かったはず…だよね?皆の衆。
有れば現在の文芸部ぶりからして、誰かが必ず出してくるはずだし。
「千早!!」 (あーあ、またPに怒られるわ…) 「千早ぁ、お前、なぁんか勘違いしとりゃせんか?」 (…もう、ヤクザよ…ほとんど) 「お前のためにファンがいるんじゃねぇ。 ファンの為にお前がいるんだ」 (…………!) 「わかったのか?わからんのか?どっちだ?」 「わ、わかりましたっ!」 「兄ちゃんてば、千早お姉ちゃんには特に厳しいよね」 「ん〜、きっと期待の表れだよ。基礎がないと、どんなに才能があっても(ry」 冗談じゃないわ!! なんでこんなアイドルみたいなことさせられなきゃならないの!! 練習も妙に基礎的だし… 亜美真美とは組まされるし… もっと自由に歌える環境じゃないと私の持ち味が潰されちゃう!! …やめてやるわ!!私が歌いたい歌はここにはない!! …海外よ!!私が憧れた海外に挑戦するときが来たんじゃないの!? 私の歌がどこまで通用するか… すぐには通用しなくてもいい。でも1年か2年… 海外に行ってもまれれば、きっとPの想像も及ばないくらいの 歌手になれるはずよ!!いや絶対なってみせる!!自信はある!! 海外で私の歌を試すんだ!! そのときが来たんだ―――――
少なくとも、ゲームコミュ内では弟の名前についての記述は無いね CDやラジオ・雑誌等の他媒体で言及されてるかどうかは判らないけど・・・ 千早の弟についての話はネタバレ情報だし、美希の覚醒イベントが公に取り扱われないのと一緒で 公式からは大っぴらに流れてこない情報じゃないかなぁと思う。
「――さん…、プロデューサーさん」 「はっ…」 「これを…千早ちゃんのアパートにあったものです」 「俺に?」 「日付は3年前になっています。出せなかったんでしょう」 いつかのPの言葉が近ごろ、よく頭に浮かびます。 『お前のためにファンがいるんじゃねぇ。ファンのためにお前がいるんだ』 ここでは誰も私の歌を聞いてくれません。 Pの元から離れるだけで、私は自由に羽ばたけると思っていたのかなぁ…″ 「兄ちゃん!今日も一日よろ〜! ねぇねぇ!この歌すごくいいよね!!蒼い鳥!!」 「…え?」 「今度のアルバムに入れよーよ!!」 「……」 「ねー!真美もそう思うでしょ?」 見てるか…千早… お前を超える逸材がここにいるんだ… 「にい…じゃなくて、プロデューサー!おはようございます! 蒼い鳥…私もなんだかこの歌好きよ、不思議ね… いこ亜美、今日もレッスン頑張ろう!!」 それも、二人も同時にだ… 千早…
はいはいスラムダンクスラムダンク
そこはあふぅと伊織だろ、なあ!?
またうるさい人がくるからSSは名前欄にSSっていれてね
>852 IDにSSとは芸が細かいな
正直なところ、SSだけ弾いても感想でアンカー付けるし、 それごと弾く為に連鎖掛けてもアンカー付けずに書く人も居るから、NG目的ではほぼ無意味だと思うんだけどね まぁ、抽出する時に楽だから継続の方が良いけど
おまいら俺の話でも聞いて落ち着け こないだ千早に肉じゃが作ってって頼んだら 「どうしても食べたいのでしたら、ご自分でお作り下さい」って返された でも次の日に千早のPCのYahooの検索履歴見たら 肉じゃが おいしい肉じゃが ってあってワロタwww 暇だから改変して作ってみた。既出だったら、すまん。
>>855 このスレのSSのせいでヤフーと聞くと72が浮かんでしまうw
というか改変コピペを貼る時は最後の一行はいらないよw
>>854 自分はSS読む人だからわからないけど
SS嫌いな人にとっては長文がごそっとはじかれるだけでも違うんじゃないか?
857 :
SS :2007/12/11(火) 00:03:25 ID:yvTiGUEL0
このスレの新妻ちひゃーになる前とでも思って読んでくれ 千早「うーん・・・・・・」 休憩室に行くと千早がなにやらプリントを前に頭をかかえている P 「あれ?千早?どうしたんだ?」 千早「あ、プロデューサー。今度の期末試験なのですが副教科の勉強がはかどらなくて・・・」 P 「副教科?体育とかか?」 千早「ええ、そうです。実際に実技でやったことが試験にもでるとのことで・・・」 P 「ここのところ忙しかったからな。授業にもできるだけださせてあげたいんだが」 千早「あっ、いえ、別に責めるつもりではなかったのですが。プリントなどは友人にもらいましたから。 ただ家庭科の調理実習のほうが・・・・・・」 P 「千早、料理苦手だっけ?」 千早「一通り作れるとは思っているのですが今回はいわしを手でさばいたそうで。その捌き方を絶対に出す、と先生がおっしゃっていて・・・。 実際にテストで捌くわけではないと思いますがどういう形式でだされるのかわからないので一度体験しておこうと思ったのですがうまくいかなくて」 P 「千早は真面目だなあ」 千早「やはりみんながやったことは体験しておきたいというのもありますが日本人として魚が捌けるようになりたいとも思いますので」 P 「じゃあ俺とやってみるか?」 千早「え!?プロデューサーと一緒に・・・ですか?」 P 「そう、小さい頃はよくじーちゃんと釣りに行ったんだ。そしてそのまますぐ捌いてサシミにしたりとかな」 千早「へえ、プロデューサーってなんでもできるんですね。さすがです」 P 「もう随分前のことだからな。今でもうまくできるかどうかはわからん」 千早「では今度のオフの日に・・・」 P 「ああ、うちにおいで」 そして休日は千早と一緒にイワシを捌いて捌きまくった 最初のうちはうまくいかずぐずぐずになったりもしたが数尾も扱うとお互い慣れてきた 捌くのに失敗したのはつみれに、成功したのは蒲焼やサシミにとその日はイワシづくしだった 「一通りできる」と言っていた千早の腕は確かなものでこんな嫁さんいたらいいなーと思ってしまったほどだ イワシづくしなのにまったく飽きることなく楽しんだ 後日、千早が笑顔で家庭科の解答用紙を持ってかけよってきた 千早「プロデューサー! 先日はありがとうございました!おかげさまで見てください。満点ですよ」 P 「おぉ!これはすごいな! こっちこそありがとう。千早のおかげでおいしいごはんが食べれたよ」 千早「いえ、そんな。人に食べさせることもほとんどありませんから。 でもまた、また何かあったら食べてくださいね。満点よりも暖かい食卓を囲めたことが本当に嬉しかったです」 千早の嬉しそうな顔にこっちもほころんでしまう そうだな、千早の家庭環境を考えるとああやってワイワイやることもないだろう 今度の夏にはイワシ釣りにでも誘ってみようかな IDにssが出た記念に高校時代を思い出しながら初めて書いてみた 実際に俺の時は「いわしを手でさばく順を絵を描いて説明せよ」という問題が期末で出題された
858 :
856 :2007/12/11(火) 00:05:05 ID:yvTiGUEL0
あう、ID変わってるorz やっぱSS難しいな。ちょっと急展開すぎたかも 今度はもっと時間かけて書いてみるよ
今度はガイルっぽいIDだな
千早は魚の血とかは平気なタイプだろうな。
魚の血を見て失神した調理師か栄養士がいたらしいけど。
>>857 GJ
>>860 何の躊躇も無くまな板の上で跳ねている新鮮な魚に包丁を振り下ろす千早
どうやらまな板が気に食わなかったらしいです
そうゆうのなんて言うのだっけか… 同類相憐れむ?だっk
>>857 鰯って手でさばけるのか
知らなかった…千早!俺にさばきかた教えてくれ! ガバッ!
鰯を手でさばくのはなんかの漫画で読んだな
>>857 若妻前だけどもう十分打ち解けてるのねw
千早が幸せそうでいいなぁ
やはりほのぼのは最高だ(*´д`)
>>鰯を手でさばく クッキングパパとかに出てきそうな感じだな。
1. いわしの首の辺りを指でつまんで力を入れ、胴と頭を素手で切り離す。 2. 切り口に親指を突っ込み、指の腹で背骨をなぞる様に尾の側へと動かしてはらわたを押し出す。 3. 流水で洗い流して、必要に応じて水気を切れば完成 なんか書いてたら微妙にグロくなった、気分悪くさせたならスマン。 子供の頃釣りしてた時期、↑の手順でイワシを捌いて食ってた事思い出して懐かしくなった。 千早は家族で釣りに行った事は無さそうだよな・・・ ゴカイとかフナムシとか見た事無さそう あー、千早と一緒に一日埠頭で釣り糸垂らしてのんびりしたい
日焼けするからアイドルには厳禁だと思う。
実際にはそうだろうな なとなく大きな麦藁帽子に大き目のTシャツとハーフパンツをはいてビーチサンダルはいた千早の姿が浮かんだ
俺は大きな麦藁帽子に白いワンピースを着てビーチサンダル履いた千早が浮かんだ
千「これが、ゴカイ・・・?」 素手でゴカイを摘んでまじまじと眺める千早 P「千早・・・女の子はもっとこうキャーとか気持ち悪いとか言うもんだぞ」 千「そうんですか、でも生き物であるという点では、人間とそんなに変わりない気がしますけど・・・」 P「まあ・・・そうなんだが・・・おっ、かかったぞ!」 ザバァッ P「なんだ、昆布か/(^o^)\」 千「驚きました、昆布って釣れるものだったんですね」 P「いや・・・千早それはちg・・・」 千「やはり歌以外にも勉強するべきことは多かったみたいです、新鮮なことばかり・・・」 P「海産物なだけにか?」 千「は?」 P「い、いや・・・なんでもない」 帰りの車の中 千「海産物・・・?新鮮・・・?あぁ・・・フフッ、プロデューサーったら」
千早でそれなら あずささんは3日後くらいに嬉々として「わかりました〜プロデューサ〜」とか
いいねぇ
麦藁帽子の千早を想像してさらにニヤニヤ倍増だよ
>>857 こうして料理の楽しさを知った千早がPへのお礼も兼ねて
料理作ってあげてる内に新妻化していくのだなw
千早にパイ!ターッチ!!! あれ? なんだ、昆布か/(^o^)\
千早は麦わら帽子と白い服が最も似合いそうだ 白がイメージカラーの雪歩よりも
ちっはちはにしてやんよ
>>871 さすがに台詞の所に顔文字は無いべ?
んなことしたら、携帯小説のスイーツ(笑)に偉そうなこと言えねーべ
>>878 SSスレじゃないんだし、そんなに突き詰めなくてもいいんじゃないの?
職人には気軽に、自由に書いてもらいたいと思う
「・・・」は「……」とか「」の最後に。はつけないとか、言い出したらいろいろあるしな。 細かいことはおいとこうぜ
883 :
SS :2007/12/11(火) 19:53:56 ID:wfNDCITNO
唐突にとあるゲームを思い出し、そして書いてしまった 「ほら、千早。着いたぞ。」 今日は諸事情により千早と二人、バスに乗って帰っている。 よっぽど疲れていたのだろうか。千早はバスに乗るなりすぐに寝てしまった。 で、今停留所に降りたわけだが… 「あっ…」 「どうした、千早?」 「コートを…置いてきてしまったみたいで…」 千早にしては珍しいが、よっぽど疲れていたのだろう。 今は12月。しかも家まで少し距離がある。 「しょうがないな。ほら、寒いだろ。これを着て。」 着ていたコートを千早に渡す。 「でも、プロデューサーが寒いのでは…?」 「いいから。千早に風邪をひかれるのに比べたらどうってことないよ。」 かなり寒いが、ここは我慢だ。 「じゃあ、あの…」 「ん?」 「えと…その… ふ、二人で…羽織りませんか?」 千早にしては大胆なことを言う。 少し驚いて千早を見ると、千早は顔を背けてはいるが、それでもすぐに分かるくらい顔が真っ赤で、それが思わず抱き締めたくなるくらい可愛くて、だから… 「そうだな。じゃあお言葉に甘えて。」 「はい。」 口調こそ普通だがもの凄く嬉しそうな千早と二人、コートを羽織る。
884 :
SS :2007/12/11(火) 19:55:23 ID:wfNDCITNO
千早はほんの少し躊躇った後、腕に抱きついてきた。 今日の千早は本当に大胆だ。 でも、決して顔を上げないけれど、腕に強い抱きついてくる千早は本当に可愛くて、そしてなんだかそれがとても嬉しくて… 「千早…」 「あの、あ、暖かい方がいいですよね?その…ゆっくり帰りませんか?」 「そうだな。ゆっくり…帰ろうか…」 「はい…」 冬なのにとても暖かかった、そんな帰り道。
なぁ、千早 時の旅人って歌知ってるか? 単刀直入に言うが 「八分音符=72ca.」 ってのを見つけたんだが テンポがよくわからないんで ちょっと歌ってくれないか? その後のプロデューサーの行方を知るものは居ない
>>883-884 なんですか、このバカップルは?
いいぞいいぞ、もっとやったってくださいw
ああ、千早可愛いなぁ…
888 :
SS :2007/12/11(火) 20:35:02 ID:/WJ1aYHY0
P「…千早の才能を理解できる人間に指導を受けたほうがいい 俺との時間が 君にとってはもう無意味だ」 千「…じゃ、じゃあもしプロデューサーが次にプロデュースする子が私と同じくらい…いえ、私より遥かに才能があったらどうするんですか!」 P「それは…それまでにはもっと勉強をして…」 千「それなら!それなら…今勉強してください、勉強するつもりがあるなら…今からしてください…」 P「…」 千「私は、私はプロデューサーじゃないと…プロデューサーがプロデュースしてくれたからここまで来ることができたんです、だからこれからも私のプロデューサーでいてください!」 P「千早…」 千「プロデューサー…」 見詰め合う二人 小鳥「現実の二人ならこんな感じでラブシーンに突入するわね」 春香「ですよねー」 アイドルマスターリレーションズを読みながらの二人 ssってレベルじゃないけど自治厨が沸かないように付けさせていただいた
>>888 その展開は俺達的には美味しいが、漫画的にはアウトだw
REXのPの気持ちも分からなくはないんだよなぁ
「もしこの娘の才能を潰してしまったら……」と怖くなってしまうのも無理はない気はする
ただ、それでもやっぱり逃げ出さないでほしかったけどね
まぁ、確かに漫画にはならないけど
ゲームのPくらいお気楽でいいのになぁw
>>887 何を狙ってたのか分からないでもないけど
無理に色塗らずにモノクロのままで良かったかも
と素人がのたまってみるw
そしてやっぱり素の千早っぽい表情がいいなぁと思う
満喫で「めぞん一刻」読んでいたら、17スレの「犬SS」を思い浮かべた件について。 元ネタは猫だったんだがなぁ…。今の状態でSSにするとあのままになりかねないので書かない。 しかし、…小鳥さんが一ノ瀬さんのポジションになってしまう訳だが。
くぅ〜、先を越されたかぁ〜
894 :
SS :2007/12/11(火) 22:39:45 ID:ntWoEdil0
「おっはよ、千早。今日の調子はどうだ?」 「おはようございます、プロデューサー。まずまず、ですね」 自分のデスクで書類を処理する彼にそう答え、千早は隣の椅子を借りて座る。 「今日はダンスレッスンでしたね?」 「申し訳ないがそれは中止だ。急な仕事が入った。CM撮影なんだが」 彼の言葉に千早は首を傾げる。普通は何度も打ち合わせをして、やっと撮影に入るのだが。 「I社の仕事なんだが缶珈琲と缶紅茶の売り上げが不振らしい。 それで急遽CMを流すことにしたんだと。とにかく冬の間が勝負だから、一発勝負。 千早の担当は紅茶。その衣装でペットボトルの紅茶をカップに注ぎ、差し出すだけだ」 「この衣装、またメイド服ですか。安直な発想が売り上げ不振の理由では?」 彼の言葉にそう答え、千早はため息をつく。紅茶と言えば、イギリス。イギリスと言えば、メイド。 「確かに安直だが珈琲の方はアレだしなぁ」 ぼやく彼に問いただそうとした瞬間、事務室の空気が変わった。 「お待たせしました〜」 そう言って入ってきたのはあずさ。スーツ姿が決まっている。 「珈琲の方は秘書がイメージでタイトスカートのスーツ。あの通り、かなりぴったりで体の線が浮かぶ」 「プロデューサーのお心遣いに感謝します」 彼の言葉にそう答えるしかない。同姓の目から見てもあまりに圧巻過ぎる。 「とにかく頼む。急な仕事だけあって、金額が大きいんだ。まだ余裕のない事務所にとって、断れない仕事だ」 「そう言われたら、断れませんね。とりあえず、私も着替えてきます」 衣装を手に持ち、千早は席を立つ。何しろ、高い音響機材を導入してもらったのだ。恩は返さないと。 「以前のメイド服に比べ、厚手でちゃらちゃらした感じがありませんね」 「メイドカフェぽく見られるのは嫌で本物に似せたらしい。と言ってもエプロンやキャップは派手だが。 それ以前に本物のメイドを見たことがある人間が日本に何人いる事やら・・・・・・」 彼の言葉に千早は苦笑する。確かに自分も見たことがない。 「重要なのはペットボトルの紅茶をカップに注ぐのだが、それを本物のティーポッドから注ぐように演技する事だな」 「安っぽさを感じさせないのがポイントのようですね」 彼から渡された書類を見ながら千早は軽く頭でイメージする。 そして、脇にあった試供品のペットボトルを手に取り、練習用のカップに丁寧に注ぐ。 「ご主人様、お茶が入りました」 「ありがとう、と言う台詞はないんだがな。十分合格だと思う」 千早が差し出した紅茶を受け取り、彼は苦笑する。紅茶を差し出す千早の表情はとても柔らかく、義務感や仕事を感じさせない。 しかし、これはこれで正解だろうと思うことにする。もっとも、この表情は彼にしか見せないのだが。 「動くのに支障はないか? 靴も聞いていたサイズで用意してもらったから、合わないかもしれない」 「そうですね・・・・・・大丈夫、きゃっ」 軽くステップを踏もうとしたところでスカートが足にまとわりつく、千早はバランスを崩す。 とっさに彼は立ち上がり、倒れる千早を抱き留めるが自分もバランスを崩し、共に倒れてしまった。 「あいたた、千早、大丈夫か?」 「はい、プロデューサーのおかげでかすり傷一つありません」 そう言いつつも千早は彼の腕にしっかりと抱きしめられていることに思わず笑みがこぼれる。 こんな事はしてくれない。いや、するのがまずいことだとは千早も分かっているが。 「あ、千早ちゃんがプロデューサーさんを押し倒している!!」 「会社で、そんなことしません!!」 そう言って大げさに驚く小鳥に反射的に答え、千早は自らの失敗を悟る。 「そうなんだ。会社じゃなかったら、どうするのかなぁ?」 「いや、ですから、押し倒したのでなく、転んだだけです」 「その割に幸せそうに抱きついていたわよ」 「あう」 自分の表情を見られていたことに千早は天を仰ぐ。 「それとプロデューサーさんの首に口紅がついているわよ。マーキング?」 「え、あ、す、すぐ拭き取ります。プロデューサー、動かないで下さいね」 薄く付けている口紅が見事にプロデューサーの首についている。千早が口に感じた柔らかい感触はこれだった。 「大丈夫よ、千早ちゃん、誰もプロデューサーさんを取らないから」 そう言って、小鳥は口紅を捕る千早を尻目にその場を立ち去る。 千早ちゃんは何時になったら、プロデューサーさんの上から降りるのだろう、と思いながら。 コンビニ弁当とビールを飲みながら考えた。 虚しくなったが・・・・・・ビールは●ビスにしたので少し幸せになれた
(*´Д`)
896 :
SS :2007/12/11(火) 22:44:04 ID:1tlY/vYJO
【アイドル(千早ちゃん)観察日記? 】 千早(そわそわ) 小鳥「…」 千早(キョロキョロ) 小鳥「…ふむふむ」 小鳥「ち、は、や、ちゃん♪」 千早「ひゃっ!…なっ、なんですか、小鳥さん?」 小鳥「プロデューサーさんなら今日はお休みよ?」 千早「えっ!?…そ、そうなんですか………て、いきなり何」 P「おはようございます」 千早「プ、プロデューサーっ?」 P「なんだ、千早じゃないか。今日はオフなのにどうしたんだ?」 千早「い、いえ、ちょっと新しいレッスン方法についてお話が…」 P「まったく…オフの日くらいは他のことも考えなきゃダメだっていっただろう?」 千早「う…で、でも、考え出したらとまらなくなってしまったのでっ、つい…」 小鳥(…あの場合、とまらなくなったのはプロデューサーさんのことね) P「はぁ…仕方ないな。じゃ、コーヒーでもいれてくるから待ってて」 千早「あ、私がいれますっ」 P「いやいや、せっかくきてくれたんだから」 千早「いいんですっ、私がいれますから(サッ)」 P「そ、そうか? それじゃお願いしようかな」 小鳥(…何かしら、今の) ― 千早「ふんふん♪」 小鳥(ははーん…あれは…)
897 :
SS :2007/12/11(火) 22:48:27 ID:1tlY/vYJO
小鳥「名前書いておかなくちゃダメよー?」 千早「なっ、小鳥さんっ?」 小鳥「○月×日晴れ 今日も千早ちゃんはプロデューサーさんと仲良しです。 しかもっ、事務所に自分用のマグカップを持ってきて一緒にコーヒー! 素晴らしい進歩ですね♪」 千早「え、なっ、あのっ……な、何ですかいきなり!変なメモをとらないでください! 小鳥「変なメモじゃないわっ。これは私の大事な仕事のひとつ、アイドル(千早ちゃん)観察日記! 事務所で起きた出来事(千早ちゃん限定)を社長に報告し、プロデューサーさんが 頑張っているかどうかを評価してるのよ?」 千早「そ、そうなんですか…?…というか、先ほど嘘をつかれましたよね?」 小鳥「さびしそうな顔が一瞬にして輝く…あの瞬間が見れるなら私は鬼になるわ!」 千早「なんですかそれは…」 小鳥「ほらほら、コーヒー冷めちゃうぞ♪」 千早「うっ…わかりましたから、ニヤニヤするのをやめてくださいっ!」 小鳥「はいはい〜♪」 小鳥「…以上です。今日も色々大変でした(ニヤニヤ)」 社長「…いいねぇ、どんどんどんどんやってくれたまえ!(ニヤニヤ)」
千早が千影に見えた俺は疲れているのだろうか…
>>899 それをおみやげ屋さんで見るたびに、女性に渡したらセクハラになるよなぁ
と思えてしょうがないんだがw
完全に話に乗り遅れたけど
千早に麦わら帽子いいよね!
>>883-884 こういうの好きだーw
ちーちゃんが可愛いにも程があると思います
>>894 流石ですねぇ
相変わらず小鳥さんの使い方が上手すぎるw
>>896-897 いかん
俺もニヤニヤし過ぎで頬がやばいですよw
3日来てないだけもう900超えてるとかww どんだけw
905 :
SS :2007/12/11(火) 23:27:27 ID:1abatK3Q0
また長くなってしまった……スレ長くしてスマン。 オフの日。俺が部屋で映画を見ていたら、いつものように千早が訪ねてきた。 「こんにちは、プロデューサー。来ました」 「おお千早か。いらっしゃい。寒い中よく来るなぁ。 寒かっただろ? 今コーヒーでも煎れるよ」 「あ、はい。ありがとうございます」 千早は荷物をおきながら、点けっぱなしのテレビをちらりと見て、 「……あ、テレビ……映画見てたんですか?」 「うん。暇なんで友達からDVDを借りてきたんだ。よかったら一緒に見る?」 「あ……はい、じゃあ……」 千早はこくりと頷いて、床に座った。 前に映画見る時間がもったいないとか言ってたような気もするけど、 俺から誘われて断らない限り、千早も大分丸くなったもんだ。 煎れたコーヒーを飲みながら、俺たちは二人で映画を見た。 ちなみに見ているのはホラー映画だ。ゾンビが出てきて人々を襲うという、ベタだが、 去年かなりの興行収入を記録したものだ。 一時間後。 「ふー。なかなか面白かったな。千早はどうだった?」 俺が千早に話しかけると、彼女はどこか腑に落ちなさそうな顔をして、 「……あの。プロデューサー、今のって……怖かったですか?」 「千早は怖くなかった? 結構この映画怖いって評判だったんだけどな」 「なんというか……ただ突然音を鳴らしたり、ショッキングな場面を出すことで驚かせてる だけで、心には残りませんでした。 脚本や演技、音楽も大して心に残るレベルではありませんでしたし」 「……千早みたいな年齢で、そんな映画の見方ができるのはすごいなぁ」 俺なんかただぼーっと楽しんでるだけだった。 「いえ、それほどでは……」 千早は少しだけ顔を赤くして、顔を伏せた。 * * * また別のオフの日。 「……こんにちは、プロデューサー。……あ、今日もまた映画ですか?」 「うん。恋愛映画なんだけど、エンターテイメントしてて面白いんだってさ。見る?」 「……はい。それでは……」 この前一緒に映画を見たときは面白くなさそうだったというのに、今回も別に断ったりは しなかった。なんだかんだ言って楽しんでるのかな? さて、今回の映画の内容は、先ほども言ったとおり恋愛映画だ。戦争で二人の男女が 分かれてしまうという今更そんなことやるのかよ的なベタな内容だが、その王道っぷりが 逆に功を奏したらしく、これもかなりの興行収入を記録した。
906 :
SS :2007/12/11(火) 23:30:56 ID:1abatK3Q0
そして一時間後。 「………………うーん」 ちょっと今回のは……俺はあんまり面白いとは思えなかった。 なんというかご都合主義ばっかりで、登場人物の行動も首を捻るものだったし…… それに、最終的に主人公の男女は引き裂かれて、そして男が戦争で死んでしまうという 見え見えのお涙頂戴な展開には辟易した。 変に批評的な視線で見てしまったのは千早の影響かな。 ……いや、この映画が受けたのは主に女性の間だというから、男の俺が見れば こんなもんなのかもな。 「……ふぅ。千早、どうだった?」 こんなもんを千早に見せて、怒ってないだろうかと少し心配しながら聞く。 だが。 「……………………」 「……千早?」 千早は何故か、テレビのほうを見つめてぼーっとしていた。 しかも、どことなく目が赤いような…… 「おーい。千早ー」 「……はっ、あ、すいません、えっと何か言いましたかプロデューサー」 千早は我に返ったように俺を見た。 「……いや、その、今の映画はどうだったかなって」 俺が聞くと、千早はあからさまに戸惑ったような仕草をした。 「え、えっと、その……」 きょろきょろと辺りを見ながら、手で目元を押さえて…… 「す、すいません、洗面、いえお手洗いをお借りしますっ!」 すっくと立ち上がると、逃げるようにトイレのほうへ向かった。 「……………………どしたんだ?」 まさかあの映画に感動したんだろうか。 いや千早に限ってそんなことは……ありえなくは、ない、か? 千早が戻ってくると、なぜだか妙にそわそわしていた。 先ほどの映画の感想を聞くと、どこかお茶を濁すように明言を避けた。 そして、そろそろ千早が家に帰らなくちゃならない時間になったころ。 彼女はこんなことを言い出した。 「……あの、プロデューサー。きょ、今日は、その、プロデューサーの家に 泊まりたいのですが……」 どこか恥ずかしそうに目線を俺から外しながら、千早は言った。 「…………? 構わないけど、どうして?」 「いえそのっ、別にさっきの映画がどうこうじゃないんですけど、あの、その、 きょ、今日は、私の家が停電する予定なんです! だから色々不便なんです!」 ……最近の停電は予定されて起こるものなんだろうか。 「……ま、まぁ、分かったよ。泊まるといい」 俺が苦笑しながら許可すると、千早はすごくほっとしたように笑った。 * * * そのあとしばらく、家でも事務所でも千早は俺の側からできるだけ離れないようになった。 映画の影響かとからかうと真っ赤になって否定する。そのくせ、千早から俺が離れると、 不安そうな顔をする。 ……千早も女の子なんだなぁ。 俺は温かい気持ちになりながら、しばらくは千早の側から離れないようにしてやろうと思った。
>>906 Pが男前!
千早は胸が72でも心はおにゃのこだよね
>>906 お前いい加減にしろ!!!
これ以上俺をニヤニヤさせて何がしたいんだ!
いいぞもっとやれ!!!
ちょ、なんですかこの怒涛のSSラッシュは
職人さん頑張りすぎw
>>905-906 千早に取って大切な人がいなくなるのはトラウマだものなぁ…
しんみりとしながら最後にニヤニヤ出来るいいSSでした
910 :
名無したんはエロカワイイ :2007/12/11(火) 23:57:15 ID:YFb/GBo5O
>>906 これってPは千早の気持ち知ってるってことか?
眠れNEEEEEEEE!ほんともう勘弁して下さいw職人GJ!
流れぶった切ってスマン。 今日、と言いますか、昨日になるが初アイマスで千早のEDを見てきた。 4ヶ月ちょこちょこゲーセン通って (2ヶ月ぐらい前にカード紛失してこのスレで絶望してたりしてたけど) なんとかドームを成功させて来たよ。 さっき、これで最後と思われる千早からのメールも来た。 プロデューサーランクも見習いから上がったし、 少しだけ他のユニット組んでみたりしようと思っているけれど、 今度こそ、千早をSランクにしてあげたいと思う。 でも、あの千早はもうプロデュースできないんだよなあ。 せつね、
そのような人のためにかつてアケスレには 「散り逝くアイドルたちを惜しむスレ」なんかがあったわけだが 今ではもうないかな。
914 :
SS :2007/12/12(水) 01:45:52 ID:bvpJdTJjO
>>644 に触発されて鬱な絵を描きました
さて、このマウスで線画だけな物をどうすればいっかな
>>915 何も言わずにうpするんだ
それに関しては俺も何も言わない
>>917 発想を逆転させるんだ!
今からバイトを始めて
絵が完成したらバイトをやめればいい。
絵を描くバイトをすればいいのさ
*心の清い人、グロがダメな人は見ないでね
ttp://imas.ath.cx/~imas/cgi-bin/src/imas10614.png ごめんね、春香…
私…あなたもプロデューサーも、大切な人だった…大好きだった
だけど私はプロデューサーに恋をしてしまった
あなたとプロデューサーが結婚してから、段々プロデューサーは私の所に来てくれなくなった
海外出張が大変だったのもあるけど、多分、執拗に関係を求めた私が邪魔になってきたんでしょうね
プロデューサーは私に或る人を紹介してくれたの
有能で優しい人だ、って…私を支えてくれるだろう、って…
もう自分が来なくても大丈夫だろう、って…
私はプロデューサーさえいれば良かったのに…
私はプロデューサーが傍にいたから歌えたのに…
私にはもうプロデューサーしかいないのに…
だから私は、あの夜、プロデューサーを眠らせて、火をつけた
やっと、ずっとプロデューサーと一緒にいられると思って…
でも……
春香、ごめんね、あなたに伝えたい事、謝りたい事、沢山ある
だけど…声が出ない…体が思うように動かない…もう一緒に歌えない…
こんな私だけど…昔みたいに、仲良くしてくれる…?
私にはもう春香しかいないの…おねがい…
自分、千早のこと大好きだぜ こういう鬱な並行世界を考えるのは、余計に幸せにしてあげなきゃと思えるからだよ
悲劇のアイドル書いた人かな? 今回のはそこまでぐろく無いな。 って、絵見ただけで思ったけど、ついに死者かw
スパイスにはいいな
>>914 保護欲刺激されまくりw
早めの規制解除祈ってる
>>917 これはいい
完成が楽しみだ
>>914 >>923 「永久規制」が終わるわけないだろう
通常規制なら最長1ヶ月で自動的に解除されるが、
永久規制は解除されない
しかも、ocnはまともに対処する気がないらしいので
プロバイダ変更すべきだろうな
※eonetも永久規制なので注意
なお、固定IDの個別焼きはすべて永久なので、
マンションタイプで個別焼きに巻き込まれたら死亡確定
うまいな
一応動きはあるみたいなんだがどうなんだろ ----------------------------------------------------------- 262 名前:reffi@報告人 ★[] 投稿日:2007/12/11(火) 20:28:35 ID:???0 OCN全面規制の件について この件についての途中経過等はお知らせできません。 理由は先方よりメールの転載を厳しく制限されているからです。 ----------------------------------------------------------- まあ年内の規制解除はありえんと思うがな 運営としても年末年始の高負荷対策どうすんべって所に荒らしが湧いて大義名分キターって感じだろうし 早くても1月末ぐらいじゃね?解除されるとすれば、だが
>>926 なぜ本来公表されるべきメールの転載が厳しく制限されるかわかるか?
公表されると困るような対処しかしていないからだ
とりあえず、6回目の再発で、しかも別件でもガンガン規制指定
ネカフェのocn率が高い所為か、荒らし発生率が高い
更に、荒らし当人はさっさとプロバイダ変更して荒らし続行
とりあえず、今できることを考えようよ
全板永久規制中でも書ける板はあるんだから、そこに避難スレを作るとかさ
遅ればせながら
>>899 1枚目の春香の台詞ワロエリーニョwww
なんか俺が議論に火を付けてしまったようで申し訳ない とりあえず次スレ案の時期なので過去スレからサルベージ 【私のすべてを】【聴いて下さい…】 【千早お姉ちゃん】【テラモエス】 【私の萌え】【挑戦あるのみ】 【貴方と共に】【どこまでも】 【私の居場所】【見つけました】 【2つの翼で】【叶う夢】
もう次スレタイトルネタ出しの時期なんだ、スレ進行早いね。 なら「メリー」の千早パートから 【もっと】【あなたを好きになる】
現スレを見て思った 【おぼえていますか?】【目が逢う瞬間を】
>>931 を見て思った
【もう独り】【ぼっちじゃない】
【私の彼は】【プロデューサー】
マクロスかっ
>>932 千早がキューンキューン歌ってるの想像してワロタ
【如月千早の歌を聴く】【全ての者に告げる】
【もしかすると】【彼氏ができたせいかな?】
ウッヒャッヒャッヒャバシューン「ウワァー」「カキザキィッ!」
【私の歌を】【聞けぇー!】
【クリスマスプレゼントは】【是非ともWii Fit】
【新ジャンル】【新妻千早】
938 :
SS :2007/12/12(水) 14:25:44 ID:ym+WJx8e0
なんか3日空けただけでスレが臨界点に……。 ……まだ投下しても良いよね? 千早「……そして、メインの曲は今回も『蒼い鳥』でいきたいと思います」 P 「そうだな、それで組んでみるよ。しかし、ほんとに好きなんだな」 千早「はい、場を盛り上げるには不向きかもしれませんが、思い入れが違いますから」 P 「……千早、ちょっと訊いていいか?」 千早「はい? 何でしょうか、改まって……」 P 「千早も、この歌みたいに……いつか飛び立つときが来るのかな」 千早「え?……それはどういう……」 P 「いつか俺の手を離れるときがくるのかな、って」 千早「そうですね……確かに、このままでは、私は自力で羽ばたく事もできない、雛鳥のままなのかもしれません」 P 「…………」 千早「いつまでもプロデューサーに甘えているわけにもいきませんから、いつかは……」 P 「……そうか……」 千早「対等なパートナーとして、一人前にならないといけませんね」 P 「……へ?」 千早「そのときは……今、お世話になっている分、しっかりと恩返しさせてください」 P 「……………あー……」 千早「……今度は、どうしたんですか?」 P 「いや、ほっとしたら力が抜けちゃって……千早、ちょっとこっちへ」 千早「は、はい……きゃっ!」 P 「一人前になっても、甘えたっていいんだよ……いや、甘えてほしい、かな」 千早「でも、それだと……」 P 「その代わり、俺も千早に、存分に甘えさせてもらおうかな」 千早「あ……プロデューサーが……私に?」 P 「まぁ、今でもかなり甘えてるかな? 千早がいないと、困ることも多いし」 千早「それなら……もっと増やしていかないといけませんね、私がいないと困ること」 P 「それは、頼もしいな」 千早「あ、あの……ところで……」 P 「ん?」 千早「その……困るだけ……ですか?」 P 「えっと……」 千早「あ、いえ、なんでもない、です……」
俺も
>>930 に一票。
「あなたを」を前の方に入れるのもいいかもね。
うちもOCNだけど、専ブラ(ギコ)から普通に書き込めるよ。
美希スレの
>>803 を見て思わず噴いてしまったw
千早ごめんよ千早
【もっとあなたを】【好きになる】
こうかな?
こっちもいいねぇ
>>938 はっはっはっ
遠慮はいらんよ、もっとやってくれたまえw
千早の高ランクコミュは本当にこんな感じでポジティブだよねぇ
ちょwww貧乳で検索したら 5件目にようつべの千早画像がwww
>>943 検索するなよ!
くっ・・・これがSランクの力?
>>944 嘘じゃないよー・・・、プラウザだと規制画面でるけど、
ギコだと書き込めるもの・・・。うちだけなんかな。
>>944 ●買っていないんじゃないの?
●があれば規制中でも書けるから
(但し、●使った荒らしに対しては●を焼かれる)
948 :
名無したんはエロカワイイ :2007/12/12(水) 18:28:51 ID:0uyS2Hz/O
B'zっぽく 【Love Me】【I Love You】 みたいな
もう次スレか
年明けに買った●が4ヶ月酷使した辺りで焼かれた件について まあニュー速でスレ建てまくったからなぁ
●は一度焼かれたらもう2度と取れんの?
>>938 ちーちゃん可愛いよちーちゃん
積極的なちーちゃんも新鮮でいいね
最後で躊躇するのもらしくて好きだなw
【高性能な】【人型ロボット】 【孤独を好む】【一匹雌狼】 【処女を捨てる=結婚】【な一途娘】
>>920 鬱系病み系不幸属性好きな自分にはティン!と来た
千早とビートルズを歌いたい
夢轍か時空のたもとを歌ってほしい俺
次のスレタイは
>>942 が良いな。丁度「メリー」発売に合ってるし。
このスレでは“ミンゴスが千早スレを見ている可能性が濃厚”と
判明したことが俺的大事件でした。
>>951 焼く時に個人情報がブラックリスト入りするから、
同じクレジットカードからは二度と取れない
多分、カード変えても無理
#苗字が変われば、カード作り直せばOKなのはサラ金と同じ
#但し、同じカードだとアウト
>>956 あれ以来SS職人含めこのスレの住人全員がミンゴスに思えています
それなんてブチャラティ?
すまん誤爆だ 千早にペターンされてくる
で、次スレは誰が立てるの?
972で
くっ・・・
970で良いでしょ
>>957 なるほどね
●取ってもあまり調子に乗らない方がいいと
調べたところどうやら解除の方向に向かいつつあるらしい いつになるかは明かせないとの事だが早くしてほしいものだ 携帯じゃAAが作れんよ…
ニュー速にスレ建ってたのう・・ はよ解除せー
まぁ、永久規制とやらでなかっただけ良かったじゃないか
携帯でポチポチ文章打つ作業はもういやづら…
つまり、●を買うのはもう少し我慢した方がいいンだな? 970踏んでみるか
うちのところもちょくちょく規制食らって参るけど すぐに解除されるだけまだマシなんだなぁ
>>956 今週も見てるとしか思えない反応だったね
>>973 乙、聞いてないんじゃ仕方がないけど
【もっと】【あなたを好きになる】だと思う。
>>973 乙
まぁ、【もっとあなたを】で切った方がバランス良いし
いいんでない?
ume72
ちょっと調べてみたんだけど「PEARL-WHITE EVE」って凄い歌詞なんだな これを千早が歌うのが楽しみで仕方ない
プレゼントはわ・た・し♪ 的な曲だからなぁ まぁ今まで歌ってたのが失恋ソングだらけだったし、ようやく本命が来たとも言える きっとニヤニヤしながら聴く事になるだろうw
1000なら千早の胸はこれから成長する
>>980 凄く楽しみだな。
千早と言うよりミンゴスが前面に出てくるのでは、と少し不安ではあるがw
遅ればせながらR4Uで吹いたw
1000なら千早の胸が1000mmになる
出るまで原曲は聴かない これが俺のジャスティス
1000なら千早の胸がHカップに
>>987 千早から胸までも奪ってしまおうというのか、この鬼畜め
あれ?
IDの数字分千早の胸が大きくなる!単位はセンチメートル!
今日の午前中までに埋まらなければ千早が頻尿になる
>>980 一番は恋人、2番は家族メインな感じでクリスマスらしい良い曲だよね
ここの若妻ちーちゃんに慣れてると2番も色々と深読みしてしまって困るけどw
992なら千早は一生72
千早は板に例えられる、 また体型が伊右衛門のペットボトルに似ているとも言われる、 では伊右衛門のペットボトルの形をした板があったらどうだろう。
994 何故ここに来てスピードが鈍るww ちひゃかわいいよちひゃ
くっ
1000ならちひゃは俺の新妻
998 :
名無したんはエロカワイイ :2007/12/13(木) 10:42:04 ID:rhtw/iUV0
NullPo
ちーちゃんはね 千早って言うんだ本当はね だけど可愛いからみんなしてちひゃーって呼ぶんだよ 可愛いね、ちーちゃん
1001 :
1001 :
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