歴代テイルズ主人公が兄弟だったら

歴代テイルズ主人公が兄弟だったらどんな感じでしょうか？
此処はそんな彼等兄弟の物語を見るスレです。


長男　スタン・エルロン19歳
次男　リッド・ハーシェル18歳
三男　ヴェイグ・リュングベル18歳
四男　クレス・アルベイン17歳
五男　ロイド・アーヴィング17歳
六男　セネル・クーリッジ17歳
七男　ルーク・フォン・ファブレ17歳
八男　カイル・デュナミス15歳
九男　カイウス・クオールズ15歳

おｋカイル

3ｹﾞｯﾄ

名字が違うのはなんの使用だ

みんなデュナミスにしたら？

Ｄイドが全員攻略する

そんな事より誰の魔神剣が１番強いか決めようぜ

八男au「魔神剣なんぞ使ってんじゃねぇ！」

あなたたちは英雄なんかじゃない！
ただの魔神剣だ！

４歳差親子ktkr

長男　スタン・エルロン１9歳
この家の長男で、皆の頼れるお兄さん・・・だが、兄弟で一番寝起きが悪い。
清らかな心の持ち主で人を疑ったりしない為、騙されやすい。
実は名探偵と言う隠された才能を持ち、幾つかの事件を解決した事がある。
恋人はルーティ・カトレット

次男　リッド・ハーシェル18歳
兄弟で一番の大食いで、この家のエンゲル係数が高いのは彼による割合が大きい。
能天気な性格で何事もなかれ主義だが、やる時にはやるという姿勢を見せる。
何故かセネルとは仲が悪い様子である。
幼馴染のファラ、学者肌のキール、ワイールなメルディなど個性的なメンバーに苦労する事も多い。

三男　ヴェイグ・リュングベル18歳
兄弟で一番クールな青年で、あまり他人と話そうとはしない。
しかし、クレアの事になると熱くなり、「クレアーーーーーー！！！！！」と絶叫する事もしばしば。
親友のティトレイとはよく夕日の砂浜で拳を使って会話したりしている。
好物はピーチパイ。

四男　クレス・アルベイン17歳
兄弟で一番爽やかな少年で、実質的に個性豊かな兄弟を纏めている。
趣味は剣の修行とダジャレだが、ダジャレはキールにさえつまらないと言われるほどつまらない。
家の家計簿を付けたりするが、家計は（リッドの大食いなどで）火の車らしい。
ミントとは付き合っているが、鈍感なので中々進展しない。

五男　ロイド・アーヴィング17歳
兄弟で一番攻略の似合う男で、８人攻略を行なったつわものである。
正義と言う言葉が嫌いらしく、またトマトも嫌い。
手先が器用で、図工や体育の成績は良いが、勉強は全く駄目でよく立たされる。
そんな彼でも一応コレットの事を一番大切だと思っているようだ。

六男　セネル・クーリッジ17歳
兄弟で一番モテモテで、今まで多くの女性の的を（本人の意思に関係無しに）射ている。
しかし、クレス同様鈍感なのか彼女達の気持ちに全く気付かない。
兄弟の中で唯一拳を武器とし、ドラゴンだろうが神様だろうが投げ飛ばす事が出来る。
兄のリッドとは何故か仲が悪い。

七男　ルーク・フォン・ファブレ17歳
兄弟で一番傲慢＆卑屈で、長髪時は傲慢だが、髪を切ると卑屈になる。
世間知らずな所があり、最近までお金の使い方さえ知らなかったという話がある。
ティアの巨乳をメロンと評した事があるが、その発想はどうだろうか
時々頭痛を起こした時に幻聴を聞く事があるらしい。

八男　カイル・デュナミス15歳
兄弟で一番ラブラブな少年で、恋人のリアラとはいつもラブラブ。
スタン同様寝起きが悪く、朝は一緒に死者の目覚めで起こしてもらう。
英雄に憧れているらしく、英雄になろうと日々特訓中。
特技はハロルド曰く英雄認定取り消し宣言「あなたは英雄なんかじゃない！！！」

九男　カイウス・クオールズ15歳
兄弟で一番獣らしい少年で、獣人化という特殊能力を持っている。
背伸びしたい年頃らしく、大人らしく振舞おうとしているが、逆にそれが子どもっぽく見えてしまう。
幼馴染のルビアにはよくからかわれたり、尻に敷かれたりしている。
因みに獣人化した姿は狼、間違ってもクマじゃないよ。

ちょっと考えてみた兄弟設定、何か意見があれば言ってください。
因みに苗字の件は全員最後にテイルズ（省略可）を付けるのはどうでしょうか？

別にキャラ設定が元のままじゃねぇか

一部除いて

何となくだが、ここのスレ主は未プレイのシリーズがあるような気がする

クレスの趣味がギャグとかリッドが大食いとか
その他諸々、なりダンや金月とかに影響されてる気がする

同じ17歳でも精神年齢にかなりの差があるな

まぁルークになると実質上、十男（七男はアッシュということで）だし。
カイル、カイウスの半分も生きてないし。

なぜ「主人公」なのにアッシュを入れたがるのか
それが分からない

なりダンのは存在すらナシか。まあ、しょうがないな。

ルークはレプリカ(代わり)とアッシュはオリジナル(本物)ってことを取り入れたいんだろ？


だったら九男は双子になる設定もほしいとこだけど

>>17
単純に九男にして繰り上げると順番変更入って面倒かな、てのと
「ルーク七歳」とすると何で七歳なのか説明要るからとりあえずってだけで
特に深い意味はない。

カイウスはカイルよりずっと大人なんだけどな

リッドとセネルってなんで仲悪いの？
そんな設定あったっけ

>>22
まだ　わからんか‥‥
声優ネタじゃよッ！

カイル「よーし！英雄目指してもっともっと特訓だ！！」

リッド「あーあ・・もう夜なのにまだ張り切ってんなー おい、カイウスあいつ何とかしてくれよ」
カイウス「なんで俺が行かなくちゃならないんだよ！」
リッド「お前はカイルと同い年だろ、それにスタンは・・・」
スタン「zzZZZ（爆睡中）」
カイウス「・・・分かったよ」

カイウス「カイル」
カイル「ん？何か用カイウス？」
カイウス「今日はもう英雄の特訓はお終いな（カイルの剣を取り上げる）」
カイル「まだまだ特訓するんだから剣返してよカイウスー！（160cm）」
カイウス「だから今日はもう休めって（165cm）」
ヴェイグ「・・こんな夜中に何をやっているんだ」
カイウス「丁度良かったヴェイグ兄さん、この分らず屋を・・」
カイル「カイウスが俺の剣返してくれないんだよ〜！！」
ヴェイグ「何、カイウスお前ヒトのものを盗ったのか」
カイウス「え、ちょ・・えぇ！？」
ヴェイグ「ほら、カイルお前の剣だ（カイウスから剣を取り上げカイルに返す）」
カイル「わーい！今度はカイウスに邪魔されないように向こう行ってやろっと♪」
カイウス「あっちょっと待てよカイル！」
ヴェイグ「待つのはお前だカイウス、ものを盗むことからヒト同士の差別が始まｒ（ｒｙ）」
カイウス「待ってヴェイグ兄さん、俺はリッド兄さんから・・って居ないし！」
ヴェイグ「ヒトのせいにするのか・・カイウスお前を見損なったぞ、そう例えばクレアのように・・クレ・・クレア・・クレァァアアアアアアアア！！！」
カイウス「クマー・・」

>>23
ああ…ナルホド
気付かなかった

>>24
和んだｗｗｗ

兄弟の朝食

セネル「飯ができたぞ」
リッド「待ってたぜ！早速一つ！」
クレス「リッド兄さん、いただきますをするまで待ってくださいよ」
ルーク「うわ、なんだこれ、トマトが多すぎるぞ！肉も安物だろ！」
ロイド「ふざけろ！トマトなんて言葉、ちゃらちゃら口にするな！」
セネル「文句言うなら二人とも食うな！」
ロイド「どうでもいいさ」
ルーク「ごめんな、俺レプリカだから」
カイウス「兄さんたちはいつもこれだ」
ヴェイグ「…ピーチパイ…」
セネル「すまない、ヴェイグ兄さん。ピーチパイは難しいんだ」
ヴェイグ「クレアー！！（バタン！）」
クレス「あーあ、兄さん出て言っちゃった。どうせ幼馴染のクレアさんの所だろうけど」
ロイド「ところで、スタン兄さんとカイルは？」
カイウス「あの二人はルーティさんかリリスさんが来ないと起きないよ」
セネル「リッド兄さんがいるから朝食全部無くなっちまうな」
リッド「バクバクもぐもぐむしゃむしゃがつがつ……」

スタン「ZZZ」
カイル「zzz」

家庭崩壊ww

>>22
リッドとセネルが仲悪いのは特典ＤＶＤで仲悪そうに見えたから。
別に声優ネタとかじゃないんだけどね。
とりあえず言いだしっぺがネタを投稿しないわけにはいかないので出します。

スタン「ただいま・・・うわっ、さむっ！！！！」
リッド「お、スタン兄さん、お帰り。（防寒具着用）」
ルーク「兄さん、お帰りなさい。（ベルセルクの服装）」
スタン「ああ、ただいま・・・ってそれより何でこんなに寒いの、つららとか出来てるし。」
リッド「ああ、実は・・・。」
ヴェイグ「クゥレェアアアアアアアアアアアア！！！！！！！！！！！」
リッド「・・・と言うわけなんだ。」
スタン「またクレアさん絡みでヴェイグのフォルスが暴走したのか・・・今回は？」
ルーク「クレアさんが怪我して入院したから心配しすぎで暴走したんだ。」
リッド「入院って言っても大した怪我じゃなくて２，３日すれば退院するらしいけどな。」
スタン「そうか・・・よし、じゃあ早く止めないと。」
リッド「止めといた方が良いと思うけどな・・・下手に近づいたら氷付けになるし。」
ルーク「カイウスなんか寒すぎて冬眠しちまったみたいだし。」
スタン「暴走する弟を止めるのも兄の役目だ・・・俺は行ってくる。（ヴェイグの元へダッシュ）」
リッド「あ、兄さん、ちょっと待って・・・。」

スタン「ヴェイグ、話を・・・・・・。」
ヴェイグ「クゥレェアアアアアアアアアアアアア！！！！！！！！！」
スタン「うわあああああああああ！！！！！！！！！」

リッド「・・・せめてフリーズチェックぐらい装備していけば良かったのに。」
ルーク「兄さん・・・俺は兄さんの事を忘れないよ。」
リッド「ルーク、勝手に殺すなよ。」

その後、ヴェイグはルークがティアを連れてきて寝させたので暴走を止めた。
凍りついたスタンもマオに溶かしてもらい、家は平穏を取り戻したかにみえたが・・・

クレス「今日のヴェイグの暴走で使い物にならなくなった物多数・・・ああ、今月も我が家の家計は大ピンチだ。」

この家の家計簿を付けているクレスはやりくりに四苦八苦したらしい。

ヴェイグ自重しろｗ

三人の兄弟ゲンカ

リッド「緋凰絶炎衝！」
クレス「緋凰絶炎衝！」
スタン「緋凰絶炎衝！」
ズドドォォーーードッ！！！

カイル「やめてぇぇ！！」
カイウス「家が家が燃えちゃうう！！」
ロイド「くそぉ！俺が止めるぁああべあふぁjqtwltふじこupghj」
ヴェイグ「そ、そうだ！ヴェイグの氷のフォルスで・・！」
カイル「ヴェイグ・・・って何やってんの！？こんな非常時に！！」
ヴェイグ「ぶつぶつぶつぶつ・・・」
カイウス「お・・・、オーラが出てる・・・」
セネル「ヴェイグは先週のデートでクレアを怒らせたらしいぞ　だから詫び文を書いてるんだ　だから何言っても正気を戻さない」
カイル「わ、詫び文っていつの時代の人間ですかー！？」
ルーク「うあああああああ！もうダメだぁぁ！」

翌日（辺り一面焼け野原）
ヴェイグ「よし、徹夜でようやく書き上げたぞ・・って、　何をやってるんだお前達？」
カイル、ロイド、セネル、ルーク「・・・」
ヴェイグ「ま　まあいい、俺は今からクレアの所へ行ってくる・・・」

カイル達は何も言わなかった
ただあの三人が喧嘩しながらどこへ行ったのか　その身を案じて・・・

クレスとスタンの緋凰絶炎衝は黒歴史

やはりヴェイグの方向性は決まってくるな

一口メモ
リッド
Eキャラで二番目に料理が上手い。辛いもの、山のもの、
手軽に作れるものが得意でその逆が苦手。
ロイド
ほとんどの料理が平均的だが基本食材にトマトが入るとアウト。
追加食材に肉類を入れたがる傾向がある。
セネル
パン作りはプロ顔負けと評価されているが普通の料理に関する評価は不明。

それぞれの恋人は、メインヒロインってことでいいのですか？
ヴェイグとセネルには義妹ってことで、あえてつけなかったと思うのですが…
あと、他のキャラは友達とかで出してもオｋ？

メインキャラと若本ならおk

ステラの扱いはどうしようか？
故人は何だし、セネルの恋人にするとクロエとシャーリィが霞むし・・・。

クラトスの扱いは、どうなの？
このスレでは、ロイドだけの父であるわけにもいかず、全員の父にもなれないだろうし。
親戚あたりで、手を打つべき？

あとはルークの出自も一応統一すべきかな？
10歳以下の回想時どうするんだとか、レプリカ絡みのネタとかあるから。

このてのスレって通常どうするかは知らないが、いっそ血は繋がってない
（＝デュナミス孤児院方式）にしちゃうのが一番早い気がしてきた。

クラトスは実父だけど名乗り出られないとか、実はスタンとカイルだけは
血縁関係がある（親子はさすがに年齢が）とかそんな感じで。

>>39
個人的には、その意見に賛成。
それなら、ヴェイグに「血がつながっていようが、いまいが、俺たちは同じ家族だ。」とか言えそう。
実際、ほとんどが両親がいないし。

パパはぶるぁでいいよもう

たしかにそれも良いんだが、どうしても妄想で
ヴェイグ「血がつながっていようが、いまいが、俺たちは同じ家族だ。」
の後にマグナ様とフォルトゥナが出てきてバトルになる

ディオ、フリオ、フレイン、ミカその他マイナー主人公は無しの方向でいいのか？

書き手に任せるのも、手だけどね。
あと、下から上への呼び方は、名前+兄さんかな？
これも書き手次第？

>43
スレ主だけど、外伝と携帯版まで入れたら多すぎるかなと思って本編だけにした。
けど、他の主人公を入れたいって声が多いのなら、それでも良いと思う。

本編キャラ＋αだけでいい

外伝主人公達が好きな人達は専門用のスレを建てたらよくない？

>>47
どう考えても速攻で落ちる
まあ俺も本編キャラだけでいいや
唯一の妹キャラとしてミカは欲しかったが知らない人は多いと思うし

>>48
代わりと言ったらなんですが・・・・・


つシャーリィ

外伝主人公ってこんな感じか？

本名不明
ほとんど喋らない空気。女でも男扱いされる。
つねに白い羽虫に付きまとわれている。
ヒロインの声が以上にウザい。

>>48
一応漫画連載やってるんで前よりは知名度あると思うが。



連載誌自体がマイナー気味なのはさておき

クレアとシャーリィは恋人？それはハッキリさせたい。
付き合ってはいなくても恋人未満、家族以上みたいな形で。

>>50
マイソロですか

>>52
シャーリィは・・・ステラがいるなら妹扱いだろうなぁ。
まあ、ステラの設定をどうするかで変わってくるだろうけど。

クレアは恋人扱いでいいような

小屋でナニやってたんだか

これは・・・
良スレ

>>56
宴会の後片付けですがなにか？(小説版)

>>54

個人的な考えだけど…

ステラ生存
セネルとラブラブのため、恋敵と奪い合いになりにくい。
但し、一時的に一致団結して、ステラVSセネルラブ軍団ってのが出来そう。

ステラ故人。
シャーリィ優勢だが、クロエも強い。
鈍感お兄ちゃん争奪戦開催決定。


っていうか、ステラ生きてたら、シャーリィかわいそすぎ。
お兄ちゃんも、ヒロインの座も無いとさすがに…

デート大作戦

注意です。
カイルは一番年長のスタン兄さんのことを、父さんって呼んでます。
この作品内では、本当の父ではありません。
byクレス

ある休日の朝

クレス「誰にも見つからないように、そ〜っと、そ〜っと…」
カイル「あれ？クレス兄さん、出かけるの？」
クレス「（ギクッ）あ、ああ、そ、そうなんだよ、ち、ちょっと……買い物！そう、買い物に行こうと思ったんだ。」
カイル「ふ〜ん、でもなんで玄関から出ないで、裏口から？」
クレス「（ギクギクッ）そ、そ、それは……あ、カイル！後ろでリアラが手を振ってるぞ！」
カイル「え、どこどこ！？」
クレス「すまない、カイル、兄ちゃんは行かないと行けないんだ！（ダッ）」
カイル「どこどこ？リアラ〜！」
ロニ「なにやってんだ？カイル。」
カイル「あ、ロニ。（説明中）ってことがあったんだけど…」
ロニ「なるほど…クレスが…おいカイル！全員起こして連れて来い！今すぐだ！」
カイル「わかった！（ダッ）」
ロニ「…面白いことになりそうじゃねぇか。」

カイル「みんな連れて来たよ…父さんだけは起きないから、寝てるけど。」
スタン「すかー…」
リッド「どうしたんだロニ、こんな朝早くからみんなを起こして…」
ルーク「っていうか、なんでロニが家にいるんだ？」
ロニ「…実はさっき裏口の近くを通った時、クレスとすれ違ってな…カイル話から考えると…」
カイル「考えると？」
ロニ「ありゃ、デートにいくつもりだ。」
カイウス「デ、デート！？」
ロイド「ってぇ、そんなに驚く事かよ。」
セネル「そうだぞロニ、クレス兄さんだってデートの一つや二つ…」
ロニ「ふっふっふ…甘いなぁセネル君。」
セネル「なに！？」
ロニ「クレスのデートが上手くいって、ミントと同棲することになってみろ…どうなる？
セネル「…どうなるって…それは……」
ヴェイグ「家族の食事を作ったり、家計簿を付けたり、その他雑用を一手に引き受けるクレスがいなくなれば…」
一同「家族崩壊の危機！」
ルーク「ど、どうするんだ？」
カイウス「どうするって…ロイド兄さん何かない？」
ロイド「オレ、頭使うの苦手なんだよ…」
ヴェイグ「…そのことなら心配な…」
ロニ「大丈夫だ！このロニ様に、言い手がある！」
カイル「ホント、ロニ！」
ロニ「ああ、ホントだぜ…それはなぁ…ごにょごにょ…」
ヴェイグ「心配、ないんだが…」
スタン「すかー…」

続きます。

ベイブ空気化

>>61
いや、ヴェイグより空気になっているヤツがいるだろ
たった一言しか喋ってないヤツが
いや、ヤツは真の空気主人公だから普通の人には見えないのか

クレス「今晩はタマゴサラダだ・・・・・・よし、後はゆで卵を・・・ん。」
ルーク（長髪）「クレス兄さん、飯まだかー？」
クレス「あっ、ルーク、丁度良い所に・・・悪いんだけどゆで卵作っておいてくれないかい？」
ルーク「はあ、何で俺がそんなめんどくせー事しなきゃならないんだよ。」
クレス「ちょっとトイレに行きたいからさ・・・戻ったら後は僕が全部やるから。」
ルーク「んなの兄さんがトイレ行った後にすりゃ良いじゃねぇーか。」
クレス「ご飯早く食べたいだろ、だからお願いだよ。」
ルーク「ちっ・・・わーったよ、やっときゃ良いんだろ、やっときゃ。」
クレス「ありがとう、すぐに戻るから。（トイレに向かう）」
ルーク「はいはい・・・でも、鍋出すのはめんどくせーよな・・・電子レンジですませちまおうっと。（卵一パックを電子レンジに入れる）」

・・・・・・・・・・・・

セネル「で、生卵一パックを電子レンジに入れてこうなったって訳か。（ぐちゃぐちゃの電子レンジを見て）」
ヴェイグ「これは・・・酷いな。」
クレス「ごめん・・・僕が説明しないでトイレに行ったりするから・・・。」
カイウス「クレス兄さんは悪くないよ、悪いのは・・・。（ルークの方を見る）」

ルーク「・・・お、俺が悪いってのか？」
ルーク以外『（無言でじっとルークの方を見る）』
ルーク「俺は・・・俺は悪くねぇぞ、だって兄さんがやれって言ったんだ・・・そうだ、兄さんがやれって、こんな事になるなんて知らなかった、誰も教えてくんなかっただろっ！俺は悪くねぇ！俺は悪くねぇ！！」
リッド「・・・セネル？（台所を出て行くセネルを見て）」
セネル「近くのコンビニで代わりのおかず買ってくる・・・此処にいたら馬鹿の発現にイライラしちまうからな。」
ルーク「何だよ、俺はゆで卵を作ろうとしたんだぞ！！」
ロイド「だからって、こんな事になったら何にもならないだろ、何にも・・・。（そう言って台所を出て行く）」
ルーク「く、クレス兄さんだって悪いんだ、俺ばかり責めるな。」
クレス「確かに・・・僕がちゃんとやり方を教えておけばこんな事には・・・。」
カイル「兄さん・・・・・・。」
カイウス「クレス兄さん、カイル、ルーク兄さんの事なんか放っておこうよ。（二人と一緒に台所を出て行く。）」
ルーク「わ、悪いのはクレス兄さんだ、俺は悪くないぞ、なあヴェイグ兄さん、そうだろ？」
ヴェイグ「ルーク・・・それ以上何も言うな、俺はこれ以上お前には幻滅したくない・・・。（台所を出て行く）」
スタン「クレスのせいにするなんて・・・ルーク、お前を信じてた俺が馬鹿だったよ。（台所を出て行く。）」
ルーク「・・・ど、どうしてだよ、どうして皆俺を責めるんだ！！！」
リッド「ルーク・・・あのさ、元気出せよ。」
ルーク「う、五月蝿いな、リッド兄さんに何が分かるんだよ。」
リッド「昔・・・俺も同じ様な事やってファラに一週間口も聞いて貰えなかったからな・・・お前の気持ちは少しは解ってるつもりだ。」
ルーク「そ・・・そんなのと一緒にしないでくれよ、そんなのと・・・ううっ。」

その後、アッシュが家に乱入してきたり、ルークが髪を切ったりしたとかしなかったとか・・・

教訓・電子レンジで生卵を温めてはいけない

デート大作戦2


公園を散歩中の、クレスとミント

クレス「それで、カイウスが獣人化するし、ヴェイグ兄さんは暴走しちゃって、もう家は目茶苦茶になっちゃって…」
ミント「くすくす、クレスさんのところは、本当に賑やかでしね。」
クレス「賑やかで済めばいいんだけどね…あ、ミント、アイスでも食べない？」
ミント「あ、はい。」
クレス「何味がいい？やっぱり、ミント味？」
ミント「…………そ、そうですね…」

その近くの茂みの中

ロニ「くっそ〜！あのだじゃれ大魔王の奴ぅ！ミントちゃんといちゃいゃちしやがって、うらめしい！」
カイル「うらやましいじゃないの？」
リッド「いや、多分合ってる。」
ロイド「なぁ、ホントにやるのか？こんなモンつけて…」
ロニ「やるんだよ！でなきゃお前たちが困るだろ！」
ルーク「って言っても、コレは…」
セネル「それに、そんなに心配することか？クレス兄さん、相当鈍いぜ。」
ロニ「お前に言われたかねぇよ、あ、見ろ！アレだアレ！」

クレス「はい、ミント。」
ミント「ありがとうございます……ぁ…」
クレス「ぁ…」
ミント「……（赤）」
クレス「……（赤）」

ロニ「見ろ！ふと、手を触れた瞬間、世界が二人だけになった、あの空間を！」
カイウス「うわぁ…」
セネル「な、なるほど…ロニの言う事にも、うなずける…。」
ロニ「よし、わかったなら早速、作戦決行だ！」

クレス「ミント…。」
ミント「クレスさん…。」
？「ま、待てぇ！」
カイル「レッド！（カイウス、声が裏返った！）」
セネル「ブ、ブルー！（裏返ったな…）」
カイウス「グ、グリーン（しまった！）」
ロイド「イエロー…（ってなんで、俺が黄色なんだよ！）」
ルーク「シルバー（アッシュの色か…複雑だ。）」
リッド「ブラック。（黒マンボウ…）」
一同「我ら（ら）！色仮面戦隊（い）ジュダレンジャー（ャー）！！」


ロニ「（見ていた）………誰か出遅れた！！」


そのころテイルズ家

スタン「すかー…」
ヴェイグ「スタン兄さん、そろそろ起きてくれ、でないとこのままでは出番が…」
スタン「すかー」
ヴェイグ「荒療治しかないか…クレア…クレア！クゥレェアァァァァ！！！」
スタン「うわあぁぁぁぁ！！」

耳元でのクレアアアアァッはうざいなwwwww

鬼才ばかりでうどん吹いた
何と言う良スレ

ヴェイグ「ふん。ヒロイン名連呼の早さ比べというわけか。よかろう。
　　　　　クレアクレアクレアクレアクレアクレアエクレアクレアクレアクレアクレア！！」
カイル「リアラリアラリアラリアラリアラリアラリアラリアラリアラリアラリアラリアラ！！」


スタン「ジョジョおもすれー」

ヴェイグ「ＣＣＣＣＣＬＬＬＬＬＬＬＡＡＡＡＩＩＩＩＩＩＲＥＥＥＥＥＥＥＥＥ!!!!!!」

カイル「ＲＲＲＲＥＥＥＥＥＥＥＥＥＡＡＡＡＡＡＬＬＬＬＬＬＬＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡ!!!!!!」

スタン「ＩＩＩＩＩＩＩＩＹＡＨＨＯＯＯＯＯＯＯＯＯＲＲＲＲＲＲＲＲＲＲＲＲＲＲＲＲＲＲ!!!!!!!!」






ロイド「影響されすぎだろ・・・」

デート大作戦3

休日の公園に、カップルの前にたたずむ、色仮面集団

クレス「ミント…。」
ミント「クレスさん…。」
カイウス「ねぇ…リッド兄さ…（グリーン）」
リッド「言わなくていい…（ブラック）」
セネル「これだけ騒いでも、気付かないなんてな…（ブルー）」
カイル「……アイス溶けてる…もったいないよ…（レッド）」
ルーク「オレたち、間違ってたのかもな…（シルバー）」
ロイド「なあ、ロニ…もう止めた方が…（イエロー）」
ロニ「（隠れる）くそぅ、さすが時空剣士か…アクアスパイク。」
クレス「うわっ冷たい！いったい誰が…なんだお前達は！？」
カイウス「き、気付いたよ！」
ロイド「ま、待てカイウ…えっと……グリーン。」
クレス「その仮面を外し、正体を現せ！」
ロニ「ようやく気付いたなぁ……っていうか、なんでバレないんだよ、アレ。」
リッド「あ、いや…実は…その…」
クレス「ミント、僕の後ろに。」
ミント「はい。」

ロニ「いいぞ…カイル達には悪いが、クレスとくっつかれると、また一人俺に惚れる美女が、いなくなっちまうからなぁ。」
？「ほおぅ…やっぱりそんなこと考えてたのかい…」
ロニ「……えっ？」
？「それで、こんなトコで覗き見してるアンタが、あのカイル達を操ってたわけなんだね？」
ロニ「あ、あれ？そ、その声は…」
？「しかも家族を想う気持ちを利用しようなんて…そんなにあたしのマッサージを受けたいらしいね！」
ロニ「ま、待て！ナナリー！あいつらならきっと、気付くと思ってだな、この試練がより家族の絆を深めて！」
ナナリー「嘘つくんじゃないよ！この女ったらしがぁ！！」
ロニ「ぐっ、ああぁぁぁぁ…お…おいナナリー……落ちる……落…ち…（ガクッ）」
ナナリー「ふん、ヴェイグさんとスタンさんから連絡があって、来てみたらコレかい…まったく……バカ…」

リッド「とりあえず、落ち着くんだクレス、誤解なんだ…」
クレス「！（剣を構える）」
ナナリー「はぁいそこまで、剣をしまいな。」
カイル「ナ、ナナリー！？」
ナナリー「悪いねクレス、ミント…ぜんっぶこいつが悪いんだよ。」
クレ・ミン「ロニ（さん）！？」

ナナリー「（説明終了）っとまぁ、こいつの手前勝手な事で、みんなを巻き込んじまって悪かったね。」
クレス「いや、僕の方こそ、変装していたとはいえ、家族を見破れなかった責任がある。」
セネル「いや、俺達の方こそ、クレス兄さんを信じられなかった。」
ロイド「おいセネル！一人だけイイカッコしようとすんなよな。」
セネル「な、なにぃ！？」
リッド「ロイド！セネル！」
二人「へへへ！」
リッド「まったく…」
「ハハハハッ！」
ナナリー「あたしはこのバカ連れてくから、クレスさんはミントさんを送って行ってよ。」
リッド「なんなら、そのまま泊まってきてもいいんだぞ？」
クレス「リ、リッド兄さん！」
「ハハハハハッ」
リッド「これじゃ、当分進展しないな。」


テイルズ家
ヴェイグ「スタン兄さん…俺達…」
スタン「俺なんて、セリフのほとんどが、［すかー］だぞ。」
ヴェイグ「クレア…」

>>70
ﾜﾛｽｗｗｗｗｗ
ヴェイグとスタン出番少なすぎｗｗｗｗｗ

ヴェイグに一日クレア言うの禁止にしたらどうなるだろ

禁断症状で死亡します

クレアは一日一時間まで

一回クレアって言うごとに千円没収


集めたお金は環境保護団体に寄付されます

禁止にしたところでたぶん
エクゥレアァァァァァ！！！！！
って叫ぶんじゃね？

主人公以外のキャラ達の立場を明確にすべく書いてみた

ロニ…カイルの親友兼保護者気取り
いつもはゼロスとナンパ三昧の毎日だが秘かに主人公一家にあしながおじさんと称して仕送りをする一面も
何故か年下のスタンを尊敬しており彼に対してのみ「さん」付けする
実はホモという良からぬ噂も


ナナリー…ロニがナンパや悪戯をしてる所彼女有り
弓の名手だが間接技も得意だ
カイルの姉貴的存在
しいなとは仲良し

ミント…クレスの恋人だがクレスが鈍感なため中々進展せず
クレスの寒いダジャレに戸惑いながらもそれをも受け止める包容力がある

それぞれの兄弟の呼び方について聞いてみた。
※これはあくまで自分の考えであり、書き手さんによって呼び方が違う事があると思いますがご理解下さい。

スタン「リッドにヴェイグにクレスにロイドにセネルにルークにカイルにカイウス！
　　　　みんな俺の大事な兄弟さ！」（長男なので皆呼び捨てだが一部の女性や年上の人にはさん付け）

リッド「スタンにヴェイグにクレスにロイド、セネル、ルーク、後はチビ2人（カイル、カイウス）本当に多いよな・・・（溜め息）」（基本呼び捨てだが、嫌味を言うときは『さん』を付けたりする）

ヴェイグ「スタン兄さんにリッド兄さん、クゥレァアアアアアア（ｒｙ）」（弟達は呼び捨てだが、時々クレァァアア（ｒｙ）ではなく兄弟の名前を叫べば面白いと思うのに）

クレス「スタン兄さん、リッド兄さんヴェイグ兄さん、ロイド君にセネル君にルーク君にカイル君にカイウス君」（どこか他人行儀だが、同い年から弟は呼び捨てな時もある）

ロイド「スタン兄さんだろリッド兄さんにヴェイグだろクレスにセネルにルークにカイルにカイウス！」（基本は同い年と弟は呼び捨て、時々ヴェイグとリッドも呼び捨て）

セネル「スタン兄さん、リッド兄さん、ヴェイグ兄さん、クレスにロイドにルークにカイルとカイウスだ」（同い年から呼び捨て。リッドとは仲が悪くても一応『兄さん』は付けるが、まず名前で呼ぶことが殆ど無い。例「次男」など）

ルーク（長）「スタンにリッドにヴェイグにクレスにロイドにセネルに後はお子様2人」（カイル、カイウスはお子様（等からかう言い方）で後は呼び捨て、礼儀が殆ど無い）

ルーク（短）「スタン兄さんにリッド兄さんヴェイグ兄さんクレスにロイドにセネル
　　　　　　　カイルとカイウスは君を付けて呼んだら『いつもどうり呼び捨てで良いよ』って言われてさ・・何だか俺嬉しくて涙が出てきてよ・・今までからかったりして御免な」（以前に比べ礼儀正しくはなりましたが、当然卑屈度がアップします）

カイル「スタン父さ・・じゃなくてタンマ！タンマ！！（汗）
　　　　スタン兄さんにリッド兄さん、ヴェイグ兄さん、クレス兄さん、ロイド、セネル兄さん、ルーク兄さん、カイウスだよ！だからさっきのは間違いなんだってば！」
（時々スタンの事を『父さん』と言いかけてしまうが、慌てて訂正する（当のスタンは『カイルはお父さんが恋しいんだなー・・』と気づいてない）ロイドとは仲良しなので呼び捨て（なりダン3より）
　ルークとは長髪の時はあまり関係は良くなかったが短髪になったら仲良くなるので普通に呼び捨て（カイウスも同じ）カイウスは同い年で（義理の）双子も同然なので互いに呼び捨て）

カイウス「スタン兄さん、リッド兄さんヴェイグ兄さん、クレス兄さん、ロイド、セネル兄さん、ルーク、カイル」（リッド（猟師）にはあまり逆らえない、ロイド（ハニー）とは仲が良いと思うので呼び捨て（笑）

分かりやすい様に沢山改行してしまったので長くてすんません。

忘れてたけど、テイルズ家にはペットがいるんだよな。
勝手にだけど、まとめてみる。

ノイシュ
プロトゾーンと呼ばれる、古代生物の生き残りで、緑と白色の毛をしている
意外と大型で、ひと一人ぐらいなら乗せる事ができる。
実は、かなりの高齢（少なくとも古代大戦の時から生きており、4000歳を超えている）
クラトスから、ロイドを守るように、言われている
大の怖がりでロイド曰く、犬
彼（？）の肉球には、マニアが存在する

ミュウ
チーグル族のオス
小型の草食獣で、元は実験動物だったが、ユリア・ジュエとの契約により、ローレライ教団の聖獣となった
毛色は個体差があり、人間の髪の色のと同じである、尚、ミュウは緑と白色
成人すると炎を吐けるようになるが、子供のミュウは、ソーサラーリングの助けなしでは、吐くことは出来ない
ルークに助けられ、以後彼をご主人様と呼ぶ
ソーサラーリングを身に着ける事で、炎を吐いたり、岩盤を砕き、ある程度浮き、言葉を話す事ができる
それにより、他の動物の言葉を翻訳する事ができる
言葉の語尾に、ですの〜、とつける
ルークからブタザルと呼ばれるが、本人は気に入っている
踏んづけられたり、叩かれたりされても、遊んでもらってると思える、前向きな性格で、Ｍではないようだ
苦手なものは、寒いところと、ネズミ
火を吹けないミュウが、なぜ家事を起こせたのかは不明

ザピィ
学名、ノースタリアケナガリス、マフマフという愛称でも呼ばれる
性別はあるが、不明
地方により毛色が異なり、ザピィは赤、オレンジ系統の色をしている
本来は人になつかないが、一度なつくと、家族とそうでない者との見分けがつき、同じ格好をした、ルークとアッシュの違いも見分けられると思われる
一応、飼い主はクレア

テイルズ家に居そうなペットです
ザピィはクレアの家かな？

＞ミュウは緑と白色
異議あり！・・・あれはどちらかといえば水色と白じゃないか？

ザピィは勝手に兄弟達の家遊びに行って勝手にクレアの家に帰って行きそうなイメージが

>>78
カイウスのある一行が腐だぞ

>>80
すいません、たしかに緑よりは水色ですね、ゲーム画面も、藤島氏のイラストも。
エンターブレインのＡの攻略本の、チーグルの欄に、「黄色、ピンク、水色などの毛色〜」と書かれていました。

毛色は個体差があり、人間の髪の色のと同じである、尚、ミュウは水色と白色
で、お願いします

クイッキー・・・はメルディのか

他のマスコットキャラ

クィッキー→メルディ
コリン→しいな
ホタテ三兄弟→ジェイ
ギート→モーゼス
かな？
クルール→ディオとメル
マカロン→フレイン
モルモ→マイソロ
は出番なし？

モルモはいらないな
あとデデちゃんを忘れてはいかん

>>81
ひとしきり悩んだが「ハニー」か？
それはカイウスがクマ扱いされてるから「ハニー＝蜂蜜」という言葉遊びだと思うぞ。

しまったぁぁぁ！
デデちゃんを忘れるなんてぇ！
テイルズオブ大辞典読み返してくる

>>86
ああ、そうなんだ
けどロイドなんて蜂蜜あったか？

>>88
原作でゼロスがロイドの事をハニーって呼んでたでしょ。
それからだと思うよ。

>>86
>>89
そのとうりです。
熊は蜂蜜が好きなのでハニーことロイドから（笑）
リッドの猟師ネタは過去のテイ主総合あたりでやっていた覚えが・・
説明不足すんませんでした。

サレ「やあ、ヴェイグ、今日もこんな男臭い所に住んでるんだね。」
ヴェイグ「・・・何のようだ、サレ？」
サレ「別に・・・只暇つぶしに来ただけさ♪」
リッド「何だ、あいつは？」
クレス「ヴェイグ兄さんの知り合いのサレさんですよ、何だか近所では評判が悪いらしいですけど・・・。」
ルーク「そりゃあ、あんだけ嫌味言ってたら評判が悪いだろう。」
ワルトゥ「サレが迷惑を掛けてすまない。」
ルーク「うわぁ、誰だあんた！？」
ワルトゥ「サレと同じ職場の者で、ワルトゥと言います、お近づきの印にワルトゥキャンディをどうぞ。」
クレス「あ、どうも・・・。」
カイル「わーい、キャンディだーーー♪」
リッド「あっ、俺にもくれよ。」
ロイド「俺も俺も♪」
ワルトゥ「サレは本当はいい奴なんだ、本当はヴェイグや皆さんと仲良くしたくて・・・。」
サレ「ワルトゥ、何勝手な事を言ってるんだよ！！！」
カイル「へー、サレさんって本当は良い人なんだ。」
サレ「ち、違うね、僕はそんなものじゃない・・・気分が悪くなったから今日はもう帰るよ、じゃあね、ヴェイグ。」
ヴェイグ「二度と来るな・・・。」
ワルトゥ「では、また何処かで・・・。」
カイル「お菓子ありがとう。」
スタン「何にしても・・・結構面白い人達と知り合いなんだな、ヴェイグ。」
ヴェイグ「別に・・・あいつが態々俺に突っかかってくるだけだ。」
カイウス「あれ・・・そう言えばセネル兄さんは？」

・・・・・・・・・・・・

セネル「わーい、キャンディだー♪うん、美味しいなぁ・・・・・・はっ！？（後ろを振り返る）」
リッド「・・・・・・。（黙っているが目が笑っている）」
セネル「な、何だよ、言いたい事があるなら何か言ってみろよ。」
リッド「・・・意外とガキっぽいんだな、お前って。（笑）」
セネル「あんたって人はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！」

某所で出てたあるネタ絵を見て思いついた。
後悔はしていない・・・・・・。

ワルトゥｗｗｗ

ジーニアス｢ロイド達ってどうやって生計……生活費とかどうしてるの？｣
ロイド｢俺とセネルは最近バイトで稼いでるけど昔はアニキに頼りっぱなしだったなぁ……｣
ジーニアス｢お兄さんに頼りっぱなしだった？｣
ロイド｢スタン兄さんは6年位前から学校に通いながら牧場で羊飼いの手伝いをして稼いでるんだ。｣
ジーニアス｢へぇー、見習うべき人間の見本って感じだね。｣
ロイド｢リッド兄さんは10年位前から学校に行かないで森とか山で動物を獲ってきて稼いでるんだ。｣
ジーニアス｢えっと……凄いけど見習っちゃいけない人間の見本……だね。｣

>>81
ちょ、それ絵板のネタｗｗ

デート大作戦 ルーク編1


あぁん？、ちっ！うっぜぇなぁ…注意だとよ。
本編の俺は短髪なんだとよ
あと、ガイは、暇ん時に遊ぶ友人だってさ、以上！
あ？説明が不十分だ？知るか！だいたいなんでオレがこんなこry

別の日の休日の早朝、テイルズ家にて

ピンポ〜ン
カイウス「はい、あ、ガイさんおはようございます。」
ガイ「ああ、おはようカイウス。ルークはいるか？」
カイウス「ルーク兄さんですか？ちょっと待ってください…（奥へ消える）」
ガイ「…たぶんいないだろうな…」

リッド、クレス、ロイド、セネル、カイル、カイウス、ミュウが来る

クレス「やあ、ガイさん、ルークは…どうやら出掛けてしまったみたいで…」
ミュウ「ミュウが起きたときには、もうご主人様はいなかったですの〜。」
ガイ「やっぱりそうですか…」
ロイド「やっぱりって…どういう事ですか？」
ガイ「いや、実はな…一時間ほど前に、ティアに会ってな。」
カイル「それがどうかしたの？」
ガイ「それが、あのティアがおめかしして、嬉しそうに歩いてたら、どう思う？」
リッド「まさか！！」
セネル「ルークが！」
一同「デート！？」
ガイ「と、思って来てみたんだが、その様子だと、どうやら当たりだったみたいだな。」
セネル「へぇ…あのルークがねぇ…」
ミュウ「行くですの！！」
リッド「ど、どうしたんだミュウ？！」
クレス「行くって、どこへだい？」
ミュウ「もちろん、ご主人様の所へですの！」
カイル「ルーク兄さん所で、何をするつもりなの？ミュウ。」
ミュウ「ご主人様がミュウを置いて行くなんて、きっと大変な事が起きてるはずですの！」
セネル「そ、そうか…？」
ミュウ「ご主人様は優しいから、きっとミュウの事を想って置いて行ったんですの！」
カイウス「違うと思うけど…」
ミュウ「ガイさん、ミュウをご主人様のところに、連れて行ってくださいですの！」
ガイ「う〜ん…ティアの向かった方向から、場所はだいたいわかるんだが…どうする？」
クレス「連れて行くしかないんじゃないかなぁ…」
セネル「ま、面白そうだしな。」
リッド「じゃ、行くか。」
「ああ（ですの！）」


二時間後…
ヴェイグ「ただいま…………？」
スタン「すかー…」
ヴェイグ「スタン兄さんだけ？…もう昼前だが…ん、伝言？」
スタン「すかー…」
ヴェイグ「…………置いていかれた…か…」
スタン「すかー…」
ヴェイグ「俺は、俺達は…オチ担当なのか…？……クレアァ……」
スタン「すこー…」
続く

>>91
サレがツンデレでﾜﾛﾀｗｗｗｗｗ
あと俺もワルトゥの飴舐めてえｗｗｗｗｗ

>>95
wktk

>>97
ベイブ哀れｗｗｗｗｗ

複合レジャーランドの前


ルーク「ティア…ゴメン…待たせちゃって…」
ティア「あ、いいのよルーク、私が早く来過ぎただけなんだから。」
ルーク「でも…」
ティア「ホントにいいの、二人っきりなんて、久し振りぶりだから…（赤）」
ルーク「（赤）……そ、そうだな…いつも、ミュウの奴がくっついてくるからな…」
ティア「……（赤）」
ルーク「……（赤）」
ティア「い、行きましょうか！ルーク！」
ルーク「お、おう！」

草むらの中
セネル「入ったな…」
カイウス「入りました…」
リッド「っふう〜…危ねぇ危ねぇ…はちあうわけには、いかねぇからなぁ…」
クレス「それにしても、ガイさんの予想、大当たりですね。」
ガイ「ああ、ここは最近できたばかりのレジャー施設で、映画館や遊園地、スパとかデートに必要なものが揃ってるからな。」
ガイ・ミュウ以外「（覚えておこう…）」
ミュウ「ご主人様…待ってて下さいですの！ミュウが今すぐ行きますの！」
カイル「し〜！見つかっちゃうだろ。」
ミュウ「ミュウ〜」
ロイド「いいか、ルークがピンチの時に助ける、そうすれば、きっとルークも褒めてくれるからさ。」
ミュウ「…わかってるですの！」
クレス「（これで、とりあえず二人の邪魔をする心配は…）」
ルーク「あ〜〜！」
ミュウ「ご主人様の声ですの！い〜ま〜い〜く〜で〜す〜の〜！（ダッ）」
リッド「あ、待てミュウ！（ダッ）」
クレス「ちょっ、ちょっとみんな！…（ガシ）え…？」
バルバトス「入場料ぉぅ、五人と一匹でぇ…一万六千ガルドだぁ！」
クレス「い、一万六千ガルド！？」
バルバトス「お前も入るならぁ…一万九千ガルドだぁ！運が悪かったなぁ…今日のオレは事務的だぁぁ！」
クレス「値切り…できませんか…？」
バルバトス「値切りなんぞ！使ってんじゃねぇぇぇぇぇぇ！！」
クレス「うわぁぁぁぁぁぁぁ！！」
バルバトス「……貴様らはぁ…オレの最高のかねづるだったぜぇ…。」
クレス「みんな、頑張ってくれ…僕は行けない…あぁ…赤字がぁ…」

スタン「すかー…」
ヴェイグ「…………俺達の出番…本当にここだけなのか…」
スタン「すかー…」
ヴェイグ「クレア……叫ぶ力さえ出ない…」
スタン「すぴー…」

すみません、続きます、次回投下は本日中の予定です。

まさか穴子さんがんな場所で仕事とは・・・
スタンとヴェイグも出してやれよww

＞今日のオレは事務的だぁぁ！
＞「……貴様らはぁ…オレの最高のかねづるだったぜぇ…。」

何・・・だと・・・

まさかここまでとは…

ソーディアンチームも出したいけど剣と生身どっちが良いかな？
両方は贅沢すぎ？

そういえばスタンもカイルもいるけどリオンとジューダスはどうなるんだ？

スタンには基本リオンで意地悪め（姉と付き合ってるし、年上だし）で、
カイルには基本ジューダスで若干大人っぽく対応、みたいな感じ？

デート大作戦　ルーク編3


レジャーランド内

ルーク「ア、アッシュにナタリア！？」
アッシュ「貴様、なんでここに！？」
ルーク「お前こそなんでこんなところに！？」
アッシュ「そ、それは…ナタリアに連れて来られて…き、貴様は！？」
ルーク「お、俺はティアに…」
ルーク・アッシュ「まさか！？」
ナタリア「おはようございますティア、連れ出し成功ですわね。」
ティア「ええ…でも大丈夫かしら…」
ナタリア「大丈夫ですわ！さ、アッシュ…Ｗデートと致しましょう。」
ルーク・アッシュ「（ハメられた！！）」

ロイド「アッシュデートもかよ！」
セネル「それより、クレス兄さんが来ないんだけど…」
リッド「今は気にしたってしょうがない…ミュウ、飛び出すなよ。」
ミュウ「わかったですの…」
カイウス「あ、移動するよ！」
カイル「追いかけよう！」

アッシュ「なんでオレがこいつと…（ぶつぶつ）」
ルーク「オレだって好きでいるんじゃねぇ（ぶつぶつ）」
アッシュ「なんだと！？」
ルーク「やるか！？」
ナタリア「二人とも！ケンカはよして下さい！…もう…これではいつまで経っても仲直りできませんわ…」
ティア「そうね、お互いに意地を張り合って…何か共通の目的でもあると良いんだけど…」
ルーク・アッシュ「ふん！」

二時間後…

ルーク・アッシュ「ふん！」
ティア「どんなアトラクションに乗っても張り合って…」
ナタリア「二人ともいい加減になさい！あなた達がそうだから、わたくしもティアも気をつかって…（トン）あ、すみません…」
男Ｂ「おうおうおう！いったいどこ見て歩いてんだ！？」
男Ａ「うわー痛ぇよー、腕が折れちまったぁ（棒読み）」
男Ｃ「こりゃ骨折してんなぁ…どうしてくれんだ？姉ちゃん。」
ナタリア「そんな！あなたたちはの方から、ぶつかってきたのではなくて？！」
男Ｄ「なんだと！この…ぐあっ！」
ナタリア「アッシュ！！」
アッシュ「ふん！調子にのるな屑が！」
男Ｅ「てめぇ！やりやがったな！お前らやっちまえ！！」

ヴェイグ「…………（ふて寝）」
スタン「すぴー…」
続く

ベイブ哀れ

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ふて寝ヴェイグﾜﾛﾀｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ちょっと考えてみたカトレット家の設定

ルーティ
スタンの恋人で大企業・オベロン社の令嬢。
大企業の令嬢とは思えないほどお金にはシビアで、趣味でレンズハンターをしている。
それらの収入は孤児院に寄付しており、将来は孤児院で働きたいと考えている。

リオン
ルーティの弟で本名はエミリオだが、親の七光りを嫌ってあえて偽名を語っているらしい。
スタンは彼を親友だと思っているが、リオン本人はあまり認めたくないようだ。
時々ジューダスの姿に変装してカイルの前に現れる事もある。

ヒューゴ
ルーティ・リオンの父親でオベロン社の総帥。
愛妻家で、ルーティの事を溺愛しており、また父親の性かスタンの事をあまり快くは思えていないらしい。
威厳のある声を出すが、妻と娘にだけは頭が上がらない。

とりあえず先に思いついたこの三人で。
クリスとかマリアンは時間がないのでまた今度。

あんまり設定作るとあれもこれもになって収拾付かなくなるから必要になったときだけか、
書き手それぞれの自由にさせるかにしたほうがいいんじゃないか

だな。
ネタ書いて面白ければその設定を使いまわす人が出て（ry　みたいなのが理想か。

リオンとジューダスはタイムスリップで二人います、とかでも別に良さそうだし。

デート大作戦 ルーク編4

ルーク・ティア「アッシュ！ナタリア！」
アッシュ「バカヤロウ！さっさとナタリアを連れて逃げやがれ！」
ルーク「なっ！そんなこと出来るわけないだろ！ティア、ナタリアを頼む！」
ティア「ルーク！！」
ルーク「うおおぉぉぉぉ！」
男Ｆ「こいつらみんな、たたんじまえ！」

ミュウ「ご主人様がピンチですの！」
ガイ「おいおい…マジかよ…」
カイル「助けに行こう！」
カイウス「うん！」
ロイド「バカッ！そうしたら隠れて見てたのがバレるだろうが！」
セネル「じゃあどうすればいいんだよ！さすがにアッシュとルークも多勢に無勢だぞ！」
ミュウ「ご主人様ぁ〜！！（ダッ）」
リッド「あ、こらミュウ！行くしかないか！（ダッ）」

アッシュ「くそっ！数だけは多いぜ！」
ルーク「素手じゃ…くっ！剣があれば！」
男Ｇ「なぁ、ねえちゃんたちさ…彼氏達助けたくない？（エロい奴）」
男Ｈ「俺達と、嬉し恥ずかし、いやらしい事してくれるなら…（エロい奴）」
ルーク・アッシュ「ティア（ナタリア）に何する気だッ！！！」
ルーク「レイディアント・ハウル！！」
アッシュ「絞牙鳴衝斬！！（拳で）」
男Ｇ、Ｈ「ぎゃあぁあぁあぁ〜」
ティア・ナタリア「ルーク（アッシュ）！」
ルーク・アッシュ「無事か！？（駆け寄る）」
ティア「ルークッ！後ろ！」
男Ｉ「くぅらぁえぇぇぇい！」
ルーク「しまっ！」
ティア「ルークゥゥゥゥ！！」


クレス「ただいま…うわっ！どうしたんだ…真っ暗じゃないか。」
ヴェイグ「ぶつぶつ…ぶつぶつ…」
クレス「ヴェ、ヴェイグ兄さん…？」
ヴェイグ「俺はこんな役割じゃない…俺はクールなんだ…根暗じゃない！三枚目でもない！！」
クレス「ヴェイグ兄さん！ちょっと待っ…！」
ヴェイグ「クゥゥゥレェェアァァァァ！！」
クレス「うわぁぁぁぁぁぁぁ！！…僕もこんな役…やだな…」

そのころのスタン
スタン「おいカイル〜こぼすなよ〜……すかー…」

剣なしでも一蹴できるのでは？

デート大作戦 ルーク編5

ルーク「くそっ！」
ミュウ「アタ〜ックッ！」
男Ｉ「おがっ！」
ルーク「な、おま…なんでここに！？」
ミュウ「皆さんが連れてきてくれたですの♪」
ルーク「皆さん…？」
カイル「爆炎剣！燃えろぉ！」
男Ｊ「燃え尽きたぜ…真っ白に…ってあぢぃ〜！」
リッド「鳳凰天駆！」
男Ｋ「あじゃじゃじゃじゃ！」
ガイ「燃え盛れ！紅蓮の炎！魔王炎撃破！」
男Ｌ「おわっちゃちゃちゃちゃ！」
ロイド「獅吼旋破！」
男Ｍ「ぐあぁぁぁぁッ…でもちょっといいかも…」
セネル「迫撃掌！くらえぇ！」
男Ｎ「のわぁぁぁぁ…ぐはぁ…」
カイウス「たあっ獅子戦吼！」
男Ｏ「うぼわぁぁぁ…。」
アッシュ「お前達！…ガイまで！」
ルーク「み、みんななんでここに！？」
カイウス「それは…」
ガイ「いや、まぁ…色々あってな、っと、こいつを使え！（剣を投げる）」
アッシュ「……助かる。」
ルーク「後でしっかり説明しろよな！」
ロイド「わ、わかったよ…」
セネル「ティアとナタリアは、援護を頼む！」
ティア・ナタリア「ええ（わかりましたわ）！」
リッド「それじゃ、いくぜぇ！」
男Ｐ「こいつら、化け物か！……ん？なんだあれは！？」
男Ｑ「遅い！デカい！青い！」
男Ｒ「あれは、まさか！」
？「貴ぃ様らぁ……こぉんなところでぇぇぇ、なぁにを騒いでるかぁぁぁ！！」
ガイ「お前は…！？」
カイル「バルバトス・ゲーティア？！なんでここに！？」
バルバトス「今日のオレはぁ、ここに雇われてるんだぁ…この胸元に輝く従業員の証しを見ろぉぉぉぉぃ！」
カイル「うわっ！ホントだ！」
ロイド「でもこれ、アルバイトって書いてあるぞ？」
バルバトス「（ピクッ）」
セネル「しかもこいつ、さっき入場口にいなかったか？」
リッド「そういえばいたような…」
バルバトス「（ピクピクッ）」
ルーク「要は何でも屋か？」
アッシュ「ふん、屑が！」
バルバトス「（プチッ）」
カイル「それで、何しに来たんだ！」
バルバトス「今のオレは事務的だぁ！よって騒動を起こす貴様らを潰ぅすッ！チープエリミネイトォォォォ！！」
カイル「うわっ！（避け）」
男達「ぎゃああああぁぁぁぁぁぁ！！！」
カイル「あ…全滅した。」
バルバトス「そして貴様らも潰ぅす！！」
カイウス「うわっ！襲ってきた！」
バルバトス「オレを馬鹿にした罪ぃ…死をもって償えぇぇぇぃ！！」
ロイド「そっちが本音かよ！」

ヴェイグ「クレアー！クゥレアァァ！！クゥゥゥゥレェェアァァァァ！！」
クレス「〇月□日、今日も赤字、それも大赤字、スタン兄さんは寝てるし、ヴェイグ兄さんは暴走するさ…誰か助けて…ミント…」
スタン「むにゃむにゃ…気にするな！肉はドンドン食え…すかー…」
クレス「……………助けて…」

デート大作戦 ルーク編6



バルバトス「ぐはぁっ！」
セネル「か、勝った…。」
ルーク「強かったぜ…背後にまわった瞬間にカウンターなんて…」
ティア「それに、術の使用を封じられるて…おまけにアイテムも使えなかったわ…」
バルバトス「ぐふっ…戦いには負けたがぁ…勝負は…オレの勝ちだぜぇ…。」
カイル「どういうことだ！？」
バルバトス「すぐにぃ…わかるぜぇ…すぐに……なぁ…」
リッド「どういうことだ…？」
ルーク「あ！そういえば、なんでみんながここにいるんだ？！」
ロイド「そ、それは……」
ミュウ「ミュウが説明するですの♪」

その後、ミュウの証言によって尾行していたのがバレたが、ミュウが自分を心配してくれただけなのに気付き許した。
また、家に帰ると、クレスの話で入場料をふんだくられた事に気付き、バルバトスに敗北感を覚えた。
さらに、置き去りにされたヴェイグのフォルスが暴走し、一家の赤字にフラグが立った。
そして、ナタリアは…
ナタリア「ルークもアッシュも、わたくしとティアが危なくなれば、仲良くなるみたいですわ…今度こそ、二人を仲直りさせてみせますわ！」
と、意気込んでいた。
ちなみにバルバトスは、暴れた際、多くの物を破壊してクビになり、結局負けていた。

追伸、スタンは…
スタン「…う〜ん…むにゃむにゃ…すかー…」
まだ寝ていた…


終わり

スタン一生寝かせとけｗｗ

次はカイルとカイウスの学校話ｷﾎﾞﾝﾇ

スカタンがただの寝キャラになってる件

まあ他にネタ無いしな

いや…ある！！

ていうかアレだ。Sあたりが初テイルズで古い作品のキャラは
なりダンとかでしか見てないからキャラが完全に
掴めていないとかじゃないのか？

基本常識人だが思い込みが激しいクレスはただの優等生キャラに、
感情に火が付くと悪態や過激な発言が飛び出すスタンがのんびり屋に、
意外と悪賢くてチームの抑止力だったリッドがただの食いキャラにとかみたいに。

じゃあ、自分の見解は違うな、と思う人が軌道修正すればいいんじゃないか？
ネタスレは「ネタを投下する」事で回ってくもんなんだし。

俺は全シリーズやったけど、最近のに感化されすぎてるのかな？
もう一度やり直そうか・・・その前にネタを投稿。

クレス「みんなー、ごはんが出来たよー。」
リッド「おっ、待ってましたー・・・って何だよこれ！！！」
クレス「どうしたのって・・・かき氷だけど。」
リッド「それは見れば解るって・・・でも何でかき氷なんだよ。」
クレス「仕方ないでしょ、今月は大赤字で食材を買うお金もないんだから。」
ロイド「確かに・・・この前ヴェイグ兄さんの暴走で家具が結構駄目になったし。」
カイル「それにバルバトスに入場料ふんだくられたしね。」
クレス「だからしばらくの間はかき氷がご飯代わりになるから覚悟しといてね。」
ヴェイグ「俺のフォルスで作ったかき氷だ・・・お代わりはいくらでも出来るぞ。」
セネル「まあ、夏だからこれも有りか・・・。」
カイウス「冬とかにこの状態だったら最悪だっただろうなぁ。」
スタン「冬のかき氷か・・・ううっ、想像しただけで寒気がしてくるなぁ。」
リッド「解ったよ・・・じゃあイチゴシロップくれよ。」
ルーク「あ、俺はメロン味が良いな。」
クレス「ごめん、シロップを掛けるお金も惜しいからみんなそのまま生で食べてね。」
『ええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！』

その後、しばらくの間テイルズ家の朝食と昼食はかき氷オンリーの日々が続いた。
また、腹を出しているリッド、カイル、ルークはかき氷の食べ過ぎでお腹を壊したのは別の話である。

>>121
それは古い作品に限ったことじゃない
今のキャラが濃すぎるから違和感ないだけ

デート大作戦の作者です、一応全シリーズクリアしたんですが…
ギャグだと、どうしても安易に突き出た特徴を使ってしまうのが原因だと、自分では思うのですが、どうでしょう？

>>123
その後が書かれてる…ドンドン使って下さい！

確かにロイド、ヴェイグ、ルークはイメージからして濃いけど
それでもPS時代の三人のキャラ改変は俺もなんか気に入らんなぁ
別に俺が気に入らなくても好きな人もいるけど　

上でも出てるけど、気に入らないならネタ書くしかないんじゃないか？

別に小説や絵を書けというわけじゃあるまいし、面白いネタは自分に
無理だけどキャラが違うから嫌って事だけは主張、じゃどうにも…。

まぁ、イメージは人それぞれだから、完全に一致なんてことは、めったにないことだろうけど…
ネタを書いてくれるなら、それを見て、ああ、こういう事もするなって、思うかもしれないしね

ついでに、PC+αの年齢をまとめてみた。
私の中で、使えそうなキャラだけ、だけど…

P　クレス17、ミント18、チェスター17、アーチェ17、クラース29、すず11、ミラルド28、アミィ11?

D　スタン19、ルーティ18、フィリア19、リオン16、ウッドロウ23、チェルシー14、マリー24、コングマン39、ジョニー26、リリス17

E　リッド18、ファラ17、キール17、メルディ16、チャット12、フォッグ38、レイス25、アイラ26

D2　カイル15、リアラ16?、ロニ23、ジューダス16、ナナリー19、ハロルド23、バルバトス32

S　ロイド17、コレット16、ジーニアス12、リフィル23、しいな19、クラトス4028、ゼロス22、プレセア28、リーガル33

R　ヴェイグ18、クレア17、マオ13?、ユージーン40、アニー15、ティトレイ17、ヒルダ21、アガーテ20、ミルハウスト28、ミリッツァ23

L　セネル17、シャーリィ15、クロエ17、ウィル28、モーゼス17、ジェイ16、ノーマ16、グリューネ22?、ステラ17、ハリエット9、フェニモール、テューラ15、ミミー22、ワルター17

A　ルーク17、ティア16、ガイ21、アニス13、ジェイド35、ナタリア18、アッシュ17、イオン14

T　カイウス15、ルビア15、ティルキス18、フォレスト45、アーリア18、ルキウス15

その他年齢不詳キャラ
リア、アーチェと同い年？
イレーヌ、20代前半？
プリムラ、キールと同年代
リムル、カイルと同い年かな？
セレス、10代後半かと…
アリシア、生きていたら、24、5歳？
ロミー、16、7くらいだと…

十人十色。仲良く共存しようぜ…嫌ﾈﾀはｽﾙｰ、好きﾈﾀはﾌｪｲﾊﾞﾘｯﾄ、それでいいｼﾞｬﾏｲｶ

>>117
＞次はカイルとカイウスの学校話ｷﾎﾞﾝﾇ
デート大作戦の作者さんじゃなくてサーセンがこの2人には個人的に愛があるので（笑）
ロイドも居ますが何、気にすることｈ（ｒｙ）
長文エラーなってしまったので2つに分けます。

私立テイルズ学園
そこは幼等部、小等部、中等部、高等部（専門学校）、大学、大学院となる巨大な学園である。
宿屋、武器屋、防具屋、研究所、映画館、病院、銀行、教会、ねこにん探検隊、ギルドなどの大型店舗や
コンビニ、スーパー、ファーストフード店の食品店の他、道具屋、本屋、CDショップ、アクセサリーの雑貨店等も学園内にあったりする。
噂ではとある人物の私財のみで完成させたらしいが、定かではない。
ちょっとどこかで聞いたような・・いや、パクリのような学園でのお話。

PM12：00　廊下
人々の間を潜り抜け廊下を疾風の如く走る金髪の少年が居た。
カイル「うぉおおおおおお！！！」
「購買部が始まったよー！」
どこからともなく声が聞こえる
教室からぞろぞろと生徒達が出て来たのを見ると足のテンポをもう1段上げた。
購買部の前を少し通り過ぎてしまい慌てて戻る。
カイル「おばちゃん！焼きそばパン3つにコロッケパン1つにそれから・・牛乳2つ！！」
ジュディ「カイル君はいつも早いわね、今日も一番乗りじゃないかい」
喋りながらも手際良く袋に詰めてゆく様は正にプロである。
ジュディ「はい、600ガルドね」
カイルは予め手に握ってたガルドを出すと袋を持ってまた走り出した。
ジュディ「まいど！」

PM12：03　屋上
階段を駆け上がる音が聞こえると勢いよく屋上の扉が開いた。
カイル「ただいま！」
カイウス「おっ」
カイルは息を切らしながらも『どうだった』とカイウスの腕に付いているストップウォッチ腕時計を覗き込むが
そこに写されている数字は3分12秒。
カイル「くっそー・・まだ3分か・・」
カイウス「普通ならどんなに走っても5分台だぞ十分早いさ」
ロイド「まあ明日があるさ、そう気を落とすなって」
ロイドはカイルの上下に動いてる肩をポンポンと叩く。
カイル「そうだ・・はい」
袋に手を突っ込みカイウスに焼きそばパンと牛乳を
ロイドに焼きそばパンとコロッケパンを渡した。
カイウス「ありがと」
ロイド「サンキュ」

PM12：28　屋上
今の季節は熱いので誰も来ない屋上だが実はクーラーの換気扇が回っており
しかも昼休みの時間だけ丁度そこが日陰になっている事はこの3人しか知らない事である。
ロイド「―で3者面談に親父が来れないからってクラトスが来る事になってさ・・」
カイウス「うわー・・色々とグチグチ言われそうだな」
カイル「でも、何でクラトスさん何だろうね？」
ロイド「知るかよそんな事・・ってカイウス何時だ？」
カイウスが焼きそばパンを一口食べると、腕時計を確認した。
カイウス「ん、12時28分だけど？」
ロイド「やっべ！次は技術で別館だった！」
ロイドはコロッケパンを無理やり口に詰め込むと立ち上がり、階段前の出入口の所まで飛び降りた。
ロイド「ふぁーな！ふぁたほうはほでふぁ！（じゃーな！また放課後でな！）」
カイル＆カイウス「「じゃーね！」」

ロイドが居なくなり少し静かになった屋上ではカイルとカイウスが話をしている。
カイル「そういえばさ・・」
カイウス「何？」
カイル「こうやってカイウスと2人っきりで話しするのは久しぶりだなって」
カイウス「ああ、ここんところはいつもロイドと一緒だったしな・・俺とカイルは教室も違うし」
カイル「やっぱりカイウスと教室一緒じゃなくて残念だったな・・」
しょぼくれて俯いてるカイルの頭を片手でチョップをした。
カイル「いてっ」
カイウス「バーカ、お前みたいな馬鹿が一緒のクラスだったら大変だ」
カイル「バカって何だよ馬鹿って・・！」
カイウス「事実を言ったまでだよ・・さてと」
カイウスは立ち上がると背伸びをした。
カイル「もうそんな時間？」
カイルも立ち上がるとカイウスの横に並んだ。
カイウス「んじゃ、最後にいつものアレやる？」
カイル「もちろん！」
2人の手には蓋の開いた牛乳ビンが握られており、もう片方の手は腰に当てておき
負けた方が次の牛乳代を払うのがルールである。
カイル「いっせーのーせ、でだからね」
カイウス「分かってるって」

「「いっせーのーせ！」」

カイウス「ぷはー・・っ」
カイル「早っ・・うっ・・げほっごほ・・・」
カイウス「また俺の勝ち！これで17勝3敗だな」
カイル「・・・・足の速さなら勝つのになぁ・・」
カイウス「リッド兄さん以外はお前と対等のスピードになるには、ダッシュブーツが無いと無理だって」
カイルは少し唸ると決心したようにカイウスの方へ振り返る。
カイル「また明日も勝負だ！」
カイウス「いいぜ、毎日でも受けてたってやる！」

日々、牛乳の早飲み対決でもっと身長が伸びるよう願う2人であった。


ジュディとかマイナー杉で分かる人居るだろうか・・（購買部のおばちゃんでまず最初に思い浮かんだ）
それと牛乳の一気飲みは危険ですのでやめましょう。

>>128
ゴメンナサイ、説明し忘れました。
名前の後に?が付いてるのは、外見年齢です。
尚、アミィは、Pのアンソロジーコミックで、すずと同い年と言っていたので、そうなのかと…
商業誌だから、間違ないと思って…手元にはないけど…

GJ！私も130の学園ネタを

PM12:00
ファラ「リッド〜？居るの？」
屋上に出たファラ
リッド「ああ・・何だファラか」
ファラ「何だファラかじゃないわよ！リッド結局四限目の体育出なかったじゃない！」
リッド「ああ、なんか昨夜の狩りの疲れが出てきたから筋肉痛で余り動きたくねぇんだよ」
ファラ「駄目じゃない！ああ、もう保険室に行ったかと思えばいつも屋上で空見てるんだから・・・よく飽きないわね」
リッド「空見てると飽きねぇんだよ、空だけじゃねぇぜ？海だってず〜っと見ていたいくらいだし」
ファラ「はぁ、たま〜に学校来たかと思ったら空空って・・・リッドはクレスさんに悪いと思わないの？」
クレス「クレスには俺の学費は俺が払っとくって言ってるけど聞かないんだよな　だから必要最低限授業をうけりゃいい、それだけさ」
ファラ「もう、でも定期テストは？出席日数だけじゃ進学できないよ」
リッド「クレスやヴェイグにでも分からない問題とかは聞いてるからまあ大丈夫だ」
ファラ「でもリッド、兄弟の中で一番足早いよね　体育の成績だって絶対良いのに」
リッド「あんまり不必要に体力使わない主義なんだよ、それよかファラ、購買行こうぜ！」

>>131
いつの間にか学園モノが！
実は少し書いてたりして…こんなの。

テイルズ学園中等部


13〜15歳の教室


ミラルド「それじゃ、出席をとります！（一人ずつ名前を呼ぶ）」
アニー「はい。」
カイウス「はい！」
カイル「はい！」
テュッ「…はい…」
フェモ「はい」
ルビア「はい。」
ルキウス「はい。」
ミラルド「三年生のみんなは出席っと…イオン君、チェルシーちゃん」
イオン「あ、はい。」
チェルシー「は〜い！」
ミラルド「二年生のみんなも、ＯＫっと…アニスちゃん、マオ君。」
アニス「はぁ〜い！」
マオ「はい！」
ミラルド「はい、全員出席ね…あ、みんな、病気で療養中の一年生のエルザさんが、もうすぐみんなと一緒に勉強出来るようになるみたいだから、全員、仲良くしてあげてね！」
生徒「は〜い！」

っての書いてた。
タイトルが、私立テイルズ学園で、驚いたよ…偶然か？…電波か？
この調子で頑張って下さい！

ファラ「ああ、もう　食べる事には早いのに・・」

屋上の物置からこっそり覗いてたカイル達
カイル「リッド兄さん・・・、あの緑の髪の女子、彼女なのかな？」
スタン「87・9％間違いないだろうな　俺の勘がそう言っている」
カイル「・・・スタン兄さんの具体的な勘は信用出来ない」
スタン「冷たいこと言うな〜カイル、この間窓ガラス割った責任を俺に押しつけたのは誰だ〜？」
カイル「げっそれは・・・」
スタン「いいんだぞ〜、アレ割ったのカイルですってリフィル先生に言っても・・・」
カイル「うわぁぁぁ！それはいやだぁぁ！またあの尻叩きは味わいたくないぃ！」
スタン「じゃ、今日の俺の昼飯代はカイル持ちでな♪」
カイル「うぅ〜、なんかハメられた気がするけど・・・
」
PM5:00
自分のげた箱を開けるリオン
ドサドサドサ・・・・
リオン「・・・」

ロイド「うぉぉぉ、リオンの奴、相変わらずラブレター地獄だぜ！ちくしょー、先輩なのにぜんぜんモテない俺って・・」
ヴェイグ「気にしてはいけないぞ、ロイド　人は外見ではない、心を磨くことが大事なんだ」
ロイド「美顔の兄貴には言われたくない！・・って兄貴のげた箱にもなんか入ってるぞ」

ヴェイグ「・・これは」
中から白い紙が出てくる
ロイド「おおぉー、兄貴にもラブレターが来てる！」
ビリビリビリィッ
ロイド「うおおぁ！ちょっいきなり中も見ずに破って何考えてんだよ！」
ヴェイグ「ロイド・・・、俺には一生愛し続けたい人がいる・・俺がその人の想いに答えなくては、誰が答えると言うんだ・・」
ロイド「兄貴に好きな人っていたのかよ！それにしても破ることはないだろ！」
破れた紙の一部を拾うロイド
「この紙書いた、え〜っとクレアさんって人・・・かわいそうに」
ふいにアワーグラスを使ったかのように硬直するヴェイグ
ヴェイグ「ロイド、その紙を貸せ！今、今すぐだ！」
ロイド「わ！何を・・・」
ロイドが持っていた破れた紙と落ちた紙をすべて拾うヴェイグ
ヴェイグ「・・あ、兄貴？」
ヴェイグ「ロイド、少しウェーブがかかった金髪でクレアという名前の女を知らないか？」
ロイド「え？いや知らないけど・・、あれ？兄貴・・・もしかして・・・」

バッ
走り出したヴェイグ
ロイド「兄貴ーーー！！！！」

取り合えず＞＞130の設定で学園物書いてみました
ロイドの兄さんの呼び方ってなんだっけ・・？

>>137
すみません、割り込みました。
お詫びと言っちゃ何ですが、年齢別にしてみました。

小学部
三年生ハティ
五年生すず、アミィ
六年生チャット、ジーニアス、プレセア
中等部
一年生マオ、アニス
二年生イオン、シンク、チェルシー
三年生アニー、カイル、カイウス、ルビア、ルキウス、シャーリィ、フェニモール、テューラ
高等部
一年生リオン（ジューダス）、メルディ、リアラ、ノーマ、ジェイ、ティア、アリエッタ
二年生クレス、チェスター、アーチェ、リリス、ファラ、キール、ロイド、クレア、ティトレイ、セネル、クロエ、モーゼス、ステラ、ワルター、ルーク、アッシュ
三年生ミント、ルーティ、リッド、ヴェイグ、ナタリア、ティルキス、アーリア
大学部
一年生スタン、フィリア、ナナリー、しいな
二年生アガーテ
三年生ヒルダ、ガイ
四年生ゼロス、グリューネ、ミミー

次点で、ロニやハロルド、ミリッツァがいました。
高二多すぎ。
ハティは別格として、意外にも二十歳がアガーテ一人だった。
次も頑張って下さい

寝ている間にこんなに学園物が…GJ

これからも頑張ってください！

ちょっと休んでいた間に沢山の私立テイルズ学園ストーリーが！
こ　ん　な　に　嬉　し　い　事　は　な　い　。

>>134
まさかデート大作戦作者さんまで書いて下さるとは！
学園設定の元ネタはCLAMP学えｎぬわ何をするやめくぁw背ｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠：「

>>137
実は>>78は自分なのでその設定です。

>>138
同じデート大作戦作者さんへのコメですが分かりやすいよう別々に
つ留年or飛び級orフリーターor就職

あっコメに書き忘れハケーン・・lllorzlll
>>137
（上のコメの続きだと思って下さい（汗）
しかしあれ（>>78）は適当に打ってた文なので
今更ながら「兄貴」も良いなと（笑）

連コメで失礼しました（滝汗）

なんかスレタイが穴兄弟に見えた

クレアッー！

>>142
俺も
中身見て穴兄弟でも間違いないと思た

デート大作戦作者です。
タイトル名で名乗ってたのですが、思い切ってこれからは、アナザーと名乗らせていただきます。
実は、デート大作戦の次の主役が決らないんですが、皆さんはどんなのが読みたいですか？
1　スタン編、ねぼすけスタンくんが、今度のルーティとのデートで何かを決めるつもりだ。
スタンを兄と慕うリリスの妨害を、ルーティの弟を交えて、兄弟達は阻止できるのか！？
2　ロイド編、コレットとのデートを、ロニのお仲間の極上ナンパ師が妨害に！
兄弟達は、デートを守り抜けるのか！？
3　ヴェイグ編、オチ担当（？）のヴェイグがデート。
好奇心と暴走の狭間で、兄弟達は、どうするのか！？
4　セネル編、クロエと二人で出かけたセネル。
それを知ったシャーリィの怒りを、兄弟達はどう解決するのか！？
5　その他
どれですか？

う・・・選べない・・・
面白そうなのはセネルかロイドだがヴェイグスタンの年長組みのもたい

セネルは何気にモテモテだから困る

4　セネル編、クロエと二人で出かけたセネル。
それを知ったシャーリィの怒りを、兄弟達はどう解決するのか！？

ﾃﾗﾒﾙﾈｽwww

>>145
どれも捨てがたいな・・・が、何故ゼロスがロイコレのデートを邪魔するのか解らない。
どっちかと言うと応援しそうな感じがするけど・・・違うかな？
まあ取り敢えず、セネル編に一票。

デート大作戦の作者です。
短い間に、セネルくん優勢か…
ちょっと忘れたんだけど、フェニモールの双子のテューラって、セネルラヴでしたっけ？
脈ありだった気がするんですが、確信がもてない。

あ、アンケートは、もう少し待ちます。

>>149
まぁ、本気で邪魔しようとは、思ってないとだけ、言っておきましょう。

スタンたちも捨てがたい　

リッド「あーー、腹減ったなーーー。」

学校から家に帰宅しながらリッドはそう呟いた。
現在家が極度の大赤字で朝と昼ではろくなご飯が食べられなかったからである。
因みに今日の昼の弁当はゆで卵一つという某セ○シーコマンドーな人と同じだったりする。

リッド「くそー、何で家はこんなに貧乏なんだよ・・・何処かタダで食える店はないのかー。」

そう言いながらリッドが街中を歩いていた時、ある場所で足が止まった。
其処はつい最近開店した回転寿司だった。

リッド「回転寿司か・・・ん、これは！！！」

リッドは入り口のチラシを見て驚愕した。
そのチラシには『チャンピオンに勝てば無料、更に賞金一万ガルド。』と書かれていたのだ。

リッド「チャンピオンに勝てばタダだって・・・よし、挑戦するぜ！！！」

タダで寿司が食べられると思ったリッドは即決でチャンピオンに挑戦する事を決意する。
勝てればの話なのだが、お腹が空いているリッドにはそこまで考える余裕は無かった。

店員「いらっしゃいませ、御用は何でしょうか？」
リッド「店先のチラシを見たんだ、チャンピオンに挑戦を申し込むぜ！！！」
店員「解りました・・・チャンピオーーーーン、新しい挑戦者ですよーーー。」

リッドは勢いよく店に入ると、チャンピオンに挑戦状を叩き込んだ。
それを聞いた店員は奥にいるらしいチャンピオンに声を掛ける。

？？？？？「おぅ、お前が新しい挑戦者か。」
リッド「ん・・・お、お前は！？」

リッドの前に現れたチャンピオン・・・その正体は・・・。

コングマン「俺様がチャンピオンよ！！！」
リッド「こ、コングマン！？」

何と、この店のチャンピオンはコングマンだった。

コングマン「そう、俺様はマイティ・コングマン、この店のチャンピオンよ。」
リッド「ああ、リメイクされてもオープニングに出してもらえなかったコングマンか。」
コングマン「うっせぇ、人が気にしてる事を言うんじゃねえ！！！」

コングマン登場に対し、冷ややかにそう答えるリッド。
それを聞いたコングマンは怒るが、内心寂しかったりする。

コングマン「そう言うおめぇはスタンの弟だな、奴の弟なら遠慮無しにぶっ潰してやるぜ！！！」
リッド「何か敵意を出されてるけど・・・やるんなら容赦しないぜ。」
店員「両者共に同意したようですね・・・では椅子に座ってください、始めますよ。」

店員が椅子に座るように指示すると、リッドとコングマンはそれぞれ指定された椅子に座った。
因みにこの回転寿司屋はエターニアの回転寿司屋と同じ作りになっている。

店員「ルールを説明します、制限時間以内に相手より多く得点を取ってください、得点は高いネタほど得点も高いです。」

店員が挑戦者であるリッドにルールを説明する。
つまり、ルールはエターニアのと同じルールなのである。

店員「なお、時々罠として寿司の中にこの店自慢の強力山葵が入っていますので注意してください。」
リッド「んなの関係ないぜ、ようは沢山食えば勝ちなんだろ、楽勝だぜ。」
店員「なお、負けた場合は両者が食べた分の金額を二倍で払ってもらいますのでご了承してください。」

店員の説明を聞き終えて、余裕の表情をするリッド。
だが、最後の店員の言葉を聞いてリッドは戦慄する。

リッド「に、二倍！？そんなの聞いてねーぞ！！！」
店員「チラシにちゃんと書いてありますよ、見なかったんですか？」

店員の言葉にリッドは反論するが、店員はチラシに書いてあったと答えた。
リッドはタダという言葉しか見てなかったので下の注意書きに気がつかなかったのである。

リッド「（やっべー、もし負けたら家の皆に半殺しにされちまうぜ・・・ここはやっぱ辞退して・・・）」
店員「それとこれも書いてましたけど、一度挑戦して辞退したら罰金を払ってもらいますからね。」
リッド「・・・・・・・・・・・・・・・。」

店員からの忠告にリッドは後に退く事が許されない事を理解する。
そして自分には二つの道しかないことも・・・。
金を払う事になって兄弟達からボコられるか、勝ってタダにしてもらうかの道しか。

リッド「くっ・・・こうなったらヤケだ、絶対に勝ってやるぜ！！！」
店員「解りました・・・では、これより勝負を開始します。」

リッドが先を選ぶ事を決めると同時に店員は勝負の開始を宣言する。
果たしてリッドはこの勝負に勝つ事が出来るのか！？


時間が無いので運が良ければ夜に続く。

店員がなんか怪しい・・・
コングマンとグルか？

なんとなくオチが読めてしまった気がするが
何、気にすることはない。
ところで辛党にとってワサビはツラいものなのだろうか？

△ボタンを押すんだリッドっっっっっ！！！！！！！！！！

学園ものなのにミンツ大学関連のキャラが一人も出ていない件について

最近なんだかスレタイの主旨から外れてきている気がす
妄想もほどほどに

＞歴代テイルズ主人公が兄弟だったら

コングマン「おっしゃ、行くぜぇ！！！」
リッド「やってやるぜ！！！」

開始と同時に二人の下に寿司が流れ始めた。
リッドは流れてきた皿を即座に取る。

リッド「ここんところ、碌な物食ってないからな・・・いくらでも食えるぜ。」

リッドは皿から二つの寿司を取ると、一気に口に放り込んだ。
そして次々と流れてくる皿を取っては一気に食べていく。

コングマン「やるな、小僧・・・だが、俺様がチャンピオンよ！！！」

コングマンも腕を動かして皿を取り、次々と口の中に寿司を入れていく。
意外と速い腕の動きで皿を取っているので殆ど一秒くらいで食べている。

リッド「うおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！」
コングマン「うりゃあああああああああああ！！！！！！！！！」

次々と流れてくる寿司を二人はひたすら食べ続けた。
只今の得点はリッド９０、コングマン８５、若干リッドが上である。

リッド「よし、このまま点を上げるぜ。」

リッドは得点を上げようと、マグロに手を付ける。
取ったそれを口の中に入れた同時にリッドの口の動きが止まった。

リッド「！！！！！！！！！！！！！！」

リッドは口を押さえて悲鳴にならない悲鳴を上げる。
どうやら店員の言っていた強力山葵を引いてしまったらしい。
その味は普通の山葵より何倍もきつかった。

コングマン「ははっ、ハズレを引いたらしいな、一気にいかせてもらうぜ。」

リッドが山葵のせいで動きを止めている間、コングマンは一気に食べ始めた。
そしてどんどん点差が広がっていく。

リッド「（くっ・・・はっ、早く食べないと・・・。）」

早く次の寿司を食べるべくリッドは口の中の寿司を飲み込もうとする。
しかし、口を動かす度に山葵の強力な味が舌を刺激する。

リッド「（うぐっ・・・む、無理・・だ・・・。）」

中々寿司を食べられないリッド・・・その間にコングマンとの差は広がっていく。
このままでは負けてしまい、食べた分の二倍を払わなければならない。

強力山葵の入った寿司を食べ、思うように口が動かないリッド。
△ボタンを押す裏技なんてないのでこのままでは確実に負けてしまう。

リッド「（や、やばいな・・・このまま負けたら・・・。）」

今まで食べた分の寿司の料金×２を払う
↓
只でさえ大赤字の我が家が更に悪くなる
↓
皆に責任を問われた後、集団でぼこられる
↓
最悪の場合、当分の間飯抜き・・・

リッド「（やっべぇ、マジでやべぇ！！！！！）」

リッドは負けたその後の運命を考えて恐怖した。
何が何でも負ける訳にはいかない・・・意を決して口の中の寿司を飲み込んだ。

リッド「ぐっ・・・は、早く追いつかないと・・・。」

口直しにお茶を飲むと、リッドは寿司を再び食べ始めた。
残り時間は僅か・・・点差はひらききっており、今から追い返すのは難しい。

リッド「（このままじゃ負けちまう・・・セイファート、俺に力を貸してくれぇ！！！）」

必死に点差を縮めようと食べ続けるリッドはセイファートに力を貸してくれるように頼んだ。
神頼みとはよく言うが、セイファートがこんな事の為に力を貸してくれるとは思えないのだが・・・。

コングマン「ははははは、今日も俺様がチャンピオン・・・よ・・・・。」

寿司を食べ続けていたコングマンがそう言っていた時、口の動きが止まった。
すると、突然口を押さえて苦しみだした。
リッドの祈りが通じたのかは解らないが、どうやらハズレを引いてしまったらしい。

リッド「うおおおおおおおおおおお！！！！！！」

リッドはその間に勢いよく寿司を食べ続けた。
点が高いネタを中心に選び、どんどんコングマンとの点差を縮めていく。

店員「後１０秒で終了です・・・さあ、このままチャンピオンが勝つか、それとも挑戦者が勝つか。」

店員が残り時間を宣言するが、リッドはひたすら寿司を食べ続けた。
その間にも残り時間が減っていく・・・。

店員「５・４・３・２・１・・・終了でーーーーーす！！！！！」

遂に店員が終了を告げ、寿司の流れがストップした。

勝負時間が終わり、いよいよ採点が開始されようとしていた。
両者ともにかなりの量を食べており、負ければかなりの額を払わなければならないだろう。

店員「では、今から採点を行います、まずはチャンピオンから・・・・・・チャンピオンは２５０点！！！」

店員はコングマンの食べた量とネタから採点を行う。
流石チャンピオン、強力山葵寿司を食べてストップしたが、かなりの高得点である。

店員「さて、挑戦者は・・・２５１点、何とぎりぎりでチャンピオンに勝っています！！！」

店員はリッドの採点を行い、リッドの得点を発表する。
一点というぎりぎりの差だが、それはリッドの勝利を意味していた。

店員「よって勝者は挑戦者リッド・ハーシェル、今日からあんたがこの店のチャンピオンだーーーーーー！！！！！！」
リッド「やっ、やったぜ・・・。」
コングマン「この俺様が負けた・・・スタンの弟にまで・・・。」

自分の勝利に苦しみながらも喜ぶリッド、落ち込むコングマン。
取り合えず金を払わないで良かったのでうれしい限りである。

店員「では、新チャンピオンのリッドさんに賞金一万ガルドを贈呈します。」
リッド「あっ、賞金もあったんだな。」

店員から賞金一万ガルドを受け取りながらリッドはそう呟く。
そして次に店員はコングマンに請求書を渡した。

店員「元チャンピオンには今まで食べた分×２倍の料金を払ってもらいます。」
コングマン「ぐっ、高い・・・なあ、ちょっとまけてくれよ。」
店員「駄目ですよ、元チャンピオンでも全額しっかり払ってもらいますから。」

コングマンは店員にまけてもらうよう言ってみるが、店員の答えはノーだった。
どうやらコングマンも今は手持ちが少ないらしい・・・それを見たリッドは賞金をコングマンに差し出した。

リッド「ほら、金が無いんならこれを足しにしろよ。」
コングマン「な、なんでぃ・・・同情なら結構だぜ。」
リッド「別に俺は賞金の為に挑戦した訳じゃねぇから・・・腹も一杯になったし、それに良い勝負だったしな。」
コングマン「・・・お前、何て爽やかなんだ・・・。」

リッドの言葉に感動しながらコングマンは賞金を受け取った。
最後に漢の友情みたいなのが芽生えつつ、この勝負は終わりを迎えた。

リッド「しっかし、一時はどうなるかと思ったけど、めでたしめでたしだな。」

リッドは嬉しそうに言いながら回転寿司から家への帰り道を歩いていた。
金は払わなくて済んだし、オマケにお腹も一杯になったしで文句ない一日だった。
しばらく歩いてようやくリッドは家に帰り着いた。

リッド「ただいまー・・・って、鍵掛かってるな。家の中も暗いし、誰もいないのか？」

家に帰ると、ドアには鍵が掛かっており、リッドは持っている鍵でドアを開けた。
家の中に入ると、中は真っ暗で兄弟達の気配は全く無かった。

リッド「誰も帰ってないのかよ・・・おーい、誰かいないのかーーー！！」

電気を付けて呼びかけてみるが、返事は返ってこなかった。
食卓の方に行ってみるが、やはり誰もいなかった。

リッド「何で誰もいないんだよ・・・ん、書置きか、これ？」

リッドはテーブルに書置きがあるのを発見し、それを見た。
書置きはクレスからのもので、それにはこう書いてあった。

クレス『リッド兄さんへ、僕達はこれからバイキングへ食べ放題にいくので留守番をお願いします。
　　　　スタン兄さんが前に買った宝くじが当たって５０万ガルドも手に入ったからです。
　　　　それとファラさんから兄さんが勝手に回転寿司に行くのを見たって聞きましたから当分は小遣い無しですからね。
　　　　追伸・帰ったらノイシュにご飯をあげておいてください。』

リッド「・・・何、このオチ？俺の頑張りは一体・・・・・・。」

書置きを読み終えてリッドは呆然となった・・・あれだけ必死になったのは何だったのだろうか？
しばらくして、ノイシュに餌をやりながら寂しそうにしているリッドの後姿が見えたのであった。

カワイソス

乙

デート大作戦の次の主役は、セネルくんに決まりました、早速、書き始めます。

>>158
私も、デート大作戦が兄弟じゃなくてもいいように感じていました。
次は兄弟の出番もＵＰするはずです。

>>162
Ｅを思い出すな…

待ってる間暇なんで、こんなの書いていました

兄弟達の普段の休日


スタン「リッドとヴェイグは作物の収穫を、カイルとカイウスは羊の毛を刈り取ってくれ。」
リッド・ヴェイグ「わかった。」
カイル「わかったよ、父さん！」
カイウス「カイルさ、いい加減に父さんって呼ぶの止めたら？」
カイル「なんで？」
カイウス「スタン兄さん、泣いてるぜ…」
スタン「カイルぅ〜俺ってそんなに、老けて見えるのかぁ〜？」

リッド「また、やってるよ…」
ヴェイグ「カイルとカイウスにとっては、兄さんは父親だからな。」
リッド「でも、19で父親はないよな…カイウスはスタン兄さんって呼ぶのに。」
ヴェイグ「カイルにとって兄さんは、それだけ尊敬する人って事なんだろう。」

ロイド「くぅ〜！疲れたぁ…」
クレス「ロイド、手を動かしなよ、今日中に刈った毛を、毛糸につむがなきゃいけないんだから。」
ロイド「手先が器用じゃなきゃ良かった…」
クレス「そうなると、僕一人にこの仕事を任せる気？」
ロイド「……ごめんなさい。」

ルーク「なぁセネル…生地はこれくらいでいいか？」
セネル「どれ………だめだ、もっと練らないとふっくらと、仕上がらない。」
ルーク「パン作りって、思った以上に腰にくるんだな。」
セネル「ああ、でもイメージ通りのパンが出来上がると、最高の気分になれるぜ。」
ルーク「……そういうもんか？」
セネル「そういうもんだ。」
続く

兄弟達の普段の休日


？「リッドー！」
リッド「ファラ。」
ファラ「家で採れた野菜、おすそわけに来たよ！」
リッド「いつも悪ぃなファラ。」
ファラ「いいよ別に、家庭菜園じゃ足りない事くらい、わかってるからさ…それに忙しいでしょ？手伝うよ。」
リッド「忙しいけど、無理に手伝わなくてもいいんだぞ。」
ファラ「大丈夫！うん、イケるイケる！」
？「カイル！」
カイル「リアラ！どうしたの急に。」
リアラ「えへへ、カイルに会いたくなって来ちゃった。」
カイル「でも、今は忙しくて…」
リアラ「それだったら、ワタシも手伝うわ。」
カイル「でも、いつも手伝ってもらってるし、たまには…」
リアラ「いいの！…今はカイルと一緒に、何かをしたい気分なの。」
カイル「（照）……う、うん。」

その後…
チェスター「おーい！クレスー！遊びに来たぜ！」
フォッグ「おう！アレ持って来たぜ！今日もアレといこうぜ！！」
ノーマ「おーいセネセネ！ノーマちゃんが遊びに来たぞ〜！」
ティルキス「よ、カイウス！」
ガイ「ルーク！」
ジョニー「スタン！」
ゼロス「ロ〜イドく〜ん！」
ティトレイ「ヴェイグ！」

続々と人が集まり、パーティーが始まってしまった。
みんなの手伝いで、作業はなんとかなった。
でも、その後のパーティーで……
結局、赤字が増えた。
楽しいけれど、ギリギリの生活は、まだまだ続くみたいだ…

byクレス 終わり

テイルズ家には、家庭菜園があって、羊の毛を刈る内職をしてる、ということで、お願いします

そういえばリッドって結構苦労人だったんだよなぁ忘れてたわｗ

>>166-167
ほのぼのＧＪ！！！

シリアスかライトかどっちがいい？

>>170
両方いいけど私的にはシリアスを見てみたい

ある休みの日のテイルズ家

ロイド「リーチ！！！」
ルーク「うげっ、またロイドがリーチかよ。」
クレス「うーん、中々来ないなぁ・・・。」
チェスター「やべぇ・・・次負けたら・・・。」
ロイド「よっしゃ、ドンジャラ！！！」
チェスター「うわっ、負けた！？」
ロイド「へっへー、これで俺の三連勝だぜ。」
チェスター「くそー、俺は三連敗かよ。」
クレス「けど、ロイドは本当に強いなぁ。」
ルーク「ああ、本当だな・・・俺にもその強運を分けて欲しいぜ。」
ロイド「運も実力のうちってね・・・チェスター、まだやるか？」
チェスター「当たり前だ、今度こそ絶対に勝つ！！！」
ルーク「それ、何度目の台詞だよ・・・。」
クレス「チェスター、ほどほどにね。」
カイル「あっ、兄さん達にチェスターさん、何やってるの？」
チェスター「よう、カイルか・・・今クレスとロイドとルークでドンジャラをやってんだ。」
カイル「ドンジャラ？」
クレス「ドンジャラってのは・・・・・・・・・・・・ってな感じだよ。」
カイル「へー、面白そう、俺もやって良い？」
クレス「じゃあ僕が抜けるからカイルが入りなよ。」
カイル「ありがとう、クレス兄さん・・・よし、やるぞ。」
チェスター「言っとくけど初心者だからって容赦はしないぜ。」
ルーク「さっきから負けといて言える台詞じゃないと思うけどな。」
チェスター「うるせぇな、さあやるぞ。」
ロイド「よし、まず親を決めて・・・・・・。」
クレス「あっ、そろそろ洗濯物と布団入れないと。（二階へ向かう。）」

・・・・・・・・・・・・・・・

チェスター「・・・・・・・・・・・・・・・。」
ロイド「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
ルーク「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
クレス「（居間に戻ってきて）皆、そろそろお茶でも・・・どうしたの、暗い顔して？」
チェスター「負けた、初心者に・・・１０回も・・・。」
ロイド「嘘だろ・・・全ゲーム連続ドンジャラ・・・。」
ルーク「しかも、勝負開始直後に・・・ありえねぇ・・・。」
カイル「やったぜ、１０回連続勝利・・・今日の俺ってついてるのかな？」
クレス「何だかよく解らないけど凄かったんだね。」


リアラ「カイル、負けないで・・・。（聖女の力を使っている）」
ジューダス「そんな下らん事に力を使うな！！」

テイルズオブファンダムＶｏｌ２発売記念ＳＳ

デート大作戦セネル編、投下します。


デート大作戦　セネル編1


セネルだ…これを読む前に、注意してもらいたいことがある。
なになに…シャーリィが壊れる可能性があります……なんだこれは！！
ふざけるなよ！お前達みんな投げ飛ばして……え…気付かれてた？…………（逃）

ある日の夜…
テイルズ家の食卓にて


ロイド「あ、ルーク！肉取り過ぎだぞ！野菜も食えよ！」
ルーク「そういう事は、自分がトマト食べれるようになってから、言えよな！」
カイル「（ガツガツ）む！？ん！んんん！！」
カイウス「あ、クレス兄さん！カイルがまた、喉を詰まらせた！」
クレス「ほらカイル、水飲んで…」
リッド「毎度のことだが、メシくらい、静かに食わせろよなぁ…」
スタン「お、味噌汁の味付けが変わってるなぁ…上手い！」
ヴェイグ「正確には、ダシに魚の旨味が溶け込んでいるな…」
セネル「…………」
ロイド「どうしたセネル、ヤケに静かだな。」
セネル「…………」
カイウス「セネル兄さん？」
セネル「……ごちそうさま。（食器を片付け、リビングから出ていく。）」
全員「…………変。」


そして休日…
？「（ガチャ）お兄ちゃん！お兄ちゃんはいますか！！」
スタン「な、なんだ！？（飛び起きた）」
カイル「シャーリィさん？！」
シャーリィ「お兄ちゃん、知りませんか！？」
ルーク「い、いや…」
シャーリィ「お兄ちゃんを知りませんか！？」
ヴェイグ「今日は見てないが…」
シャーリィ「お兄ちゃんがどこにいるか、分かりませんか！？」
クレス「え！…えっと…」
シャーリィ「キッ！（隣りのリッドを見る）」
リッド「お、俺も見てない…」
ロイド「あ！そっちは風呂場…」
シャーリィ「おにぃぃちゃぁぁぁぁん！！」
カイウス「うわぁぁぁぁぁぁぁ！！！？」
シャーリィ「ご、ごめんなさい！」



そのころのセネルくん
セネル「………三十分前か、少し早く来過ぎたかな？」
セネル「暇だな……ツナサンド、ド…ドーナツ…………ツナサry」

デート大作戦 セネル編2


リビング…
クレス「…それで、いったい何があったんだい？」
シャーリィ「………実は……クロエさんが…」
スタン「クロエが……？」
シャーリィ「クロエさんがお兄ちゃんと、出かけたみたいなんですよ！しかも二人っきりで！」
カイウス「そんなことでオレのファーストヌードがぁぁぁ…ルビアにも、まだ見せた事ないのにぃぃぃぃ…」
ヴェイグ「問題発言だ…兄さん…（小声）」
スタン「わかってる…あとで、矯正しておく（小声）」
シャーリィ「わたしだって、最近お兄ちゃんに会えないのに、あのオンナはぁぁぁ！（ハンカチを噛んでギリギリと引っ張っている）」
ミュウ「シャ、シャーリィさん！お、落ち着くですの！！」
シャーリィ「あ、ごめんなさい…少し取り乱してしまいましたね。」
ルーク「あれが、少し…なのか……？」
リッド「しっ！そこは流せ！（小声）」
シャーリィ「（コホン）それで、お兄ちゃんの行く先を、知りませんか？」
カイル「ロイド兄さん知ってる？（小声）」
ロイド「いや…誰も知らないだろうな…（小声）」
シャーリィ「…………お兄ちゃんの部屋を見てもいいですか？」


ロイド・セネルの部屋
ロイド「えっと…ここが、俺とセネルの部屋だけど…」
リッド「おいおい、もっと片付けろよな…」
カイル「ロイド兄さん、彫刻刀はしまっておこうよ、危ないよ？」
ロイド「仕方ないだろ！誰かが来るなんて予定、なかったんだから。」
シャーリィ「……………これは？！」
ヴェイグ「どうしたんだ？」
クレス「何かのカタログかな…」
シャーリィ「指輪……こっちはネックレス！」
スタン「ブレスレットに、ティアラ……いち…じゅう…た、高い…」
シャーリィ「……………お兄ちゃん……！」
ルーク「なんかヤバいぞ！」
リッド「全員逃げろぅ！（ダッ）（ガシ）えっ？」
シャーリィ「お兄ちゃんを追いましょう…場所は見当が付きましたから…」
リッド「お、俺達も…？」
シャーリィ（じーー）
リッド（スタン兄さん…）
スタン「このまま放っておくわけにはいかないな…」
兄弟達（また、厄介な事になったなぁ…）


そのころのセネルくん
セネル「ツナサンド…
ドーナツ…」
？「ク、クーリッジ…！その…すまない、待たせてしまって！」
セネル「気にすんなよ、クロエ、俺の方から誘ったんだからさ。」
クロエ「そ、そうか！……………」
セネル「どうした？俺の顔なんか見て、何かついてるか？」
クロエ「い、いや何でもない！気にするな！」
セネル「そうか…」
クロエ（ノーマに言われた通りに、口紅をつけてきたんだが…クーリッジが気付く訳ないか…）
セネル「……ロエ……クロエ。」
クロエ「へ、あ、いや、な、なんだ！クーリッジ！」
セネル「行こうぜ。」
クロエ（まぁ、いいか…時間はまだあるし…）

本日の投下はここまでです。
続きはちょっと時間が掛かります…ファンダムが…すいません

すいません、書き忘れです。
部屋割り考えてみたんですが、ほとんど適当です。

部屋割り

スタン・カイル・カイウス（カイルの希望により）
リッド・ヴェイグ
クレス・ルーク
ロイド・セネル

>>171
わかった作ってみる

カイル達の部屋が夜一番ザコ寝してそうw

>>173-175
乙です
これからどうなるのか…((((；ﾟДﾟ))))

朝があまりにも遅い二人を早起き（してそうな）カイウスがたたき起こすわけ棚

そしてカイウスが死者の目覚めを覚えると・・想像してみて案外似合ってると思った俺ｈ（ｒｙ）

ロイド「あーっ！　今日水泳の授業なのに水着忘れたー！」
セネル「ロイド、また忘れ物かよ……いい加減しっかりしろよな」
ロイド「う……昨日はコレットの誕生日プレゼント作ってたから、すっかり忘れてたんだよ」
セネル「ったく……あれ？　なんだロイド、水着ならそこにあるだろ」
ロイド「え？　あれ？　なんでこんなところに！？」
セネル「大方、学校に置きっ放しだったのを忘れたと勘違いしたんだろ」
ロイド「おっかしーな……確かに家に持ち帰ったと思ったんだけど……」

クラトス「……ロイドよ、忘れ物はするなよ」
ユアン「……クラトスよ、実の息子をストーキングして何が楽しいのだ？
　　　　　奴らの家に忍び込んでまで水着を届けてやっているし……」
クラトス「これはストーキングではない。ロイドの……いや、神子の動向を探って……」
ユアン「ストーカーは皆そう言うのだぞ」
クラトス「バカな子ほど可愛いというだろう」
ユアン「ああ、そうだな。貴様は私の知る限り一番のバカ親だ」
ユージーン「そこの二人。警察の者だが、ここで何をしていた？」
クラトス「あ、いや、息子の忘れ物を届けに……って何故手錠をかける！？
　　　　　本当だ！　私は本当に息子の……」
ユージーン「ストーカーは皆そう言うんだ。さあ、署まで来てもらおうか」
ユアン「ちょ、待、私もか！？」



クラトス・アウリオン
　自称28歳の若作り親父。ロイドの実の父親だが、故あってこの事を隠している。
　息子を影から見守っているが、傍から見れば単なるストーカーである。

ユアン
　クラトスの友人。クラトスの親バカぶりに辟易しつつも付き合ってあげる。
　幾度となく共犯扱いされ連行されている。

ユージーン・ガラルド
　近所の交番のお巡りさん。何か全身フサフサした感じだが気にしないように。
　息子をストーキングするクラトスに職務質問をし、連行するのが日課になっている。

何か全身フサフサした感じだが気にしないように。


無茶を仰る

ふさふさは気にならないが
尻尾と耳は気にする

赤毛の子を養ってるんだろうな。

ageさせてもらう！

[紳士マグナ様]１/６　クレス視点
ほとんど某スレのネタだが何、気にする事は無い


「今月も赤字だ･････」と、僕は家計簿を見て頭を抱える。
何が原因だろうか･･･、心当たりが多すぎて逆に分からない。

ガチャッ

ドアが開く音がした、ドアを開けた者の正体は気配ですぐに分かった。
そいつは足音も立てずにリビングに顔を出した。

マグナディウエス「家計はどうだ」
クレス「人ん家に勝手に上がりこんでいきなり嫌な事言わんでください」

月が顔を出した。････これはシャレでもボケでもない。
そいつの名はマグナディウエス、一応これでも紳士だ。
「勝手に人ん家に上がりこむ紳士が居てたまるか」というツッコミは禁止。

カイル「あっ、マグナおじさんだ！」
カイウス「おっす、紳士」
末っ子達が降りて来る、マグナはたまに末っ子達の遊び相手になってくれるらしい。
しかし、今回は遊びに来た訳ではないようだ。

マグナ「情けをかけてやろう」
クレス「は？」
突然の言葉に僕は戸惑う。
何を言っているんだこいつは･･･？
マグナ「貴様の＜台所＞を頂く」
クレス「え？台所？って、その袋は･･･」

そう言うと、マグナは袋を持って台所に入って行った。

勝手に人ん家の奥に行くなよ紳士。


マグナディウエス
正体不明の謎の紳士。激しく紳士的な人。
しかし、気に入らない奴には容赦無し。
よくテイルズ家に差し入れを持って来る。
強者との戦いを好み、テイルズ家の誰か一人は毎回それに付き合わされる。
趣味は「時止め」

[紳士マグナ様]２/６　ヴェイグ視点
Ｒやったこと無い


香ばしい香りがする。
ヴェイグ「クレアの作ってくれたピーチパイ･･･クレアクレアクレアクレア･････」
俺は今、クレアが作ってくれたピーチパイを食べているところだ。
しかし、もう一口食べようとした所で何者かの気配を感じる
「･･････ッ！誰だッ！？」
後ろを振り向くと･･･

マグナ「どけ」

筋肉質な月が腕を組みながら空中浮遊してこちらを見ていた。
それは、俺が今まで見てきたどの光景よりも恐ろしかった。
しかし、ここで屈する訳にはいかない。
ヴェイグ「断る、これはクレアが作ってくれたピーチパイなんだ！」
マグナ「ピーチパイを求めるか･･･ならば此処から立ち去れば良いものを」
ヴェイグ「これを食べきるまでは一歩も動かん！」

「「・・・・・・・・」」

緊迫した空気が走る。
そして･･････

ヴェイグ「うおおおおおおおおおおおおおおおっ！！！」
マグナ「虚無の彼方に儚く散るか･･･」

戦闘が始まった。
俺は、カイル達がマグナディウエスと遊んでいる所を見ていたので
マグナディウエスが開幕ラスバニを発動する癖があるのを知っていた。

ヴェイグ「絶氷刃！」
マグナ「チッ･･･」
マグナディウエスが後ろに下がった。
俺はその隙を見逃さなかった。

ヴェイグ「いくぞっ！」

俺は追い掛けてマグナディウエスに更に追い討ちをかけようとした
しかし･････

マグナ「貴様の＜時＞を頂く」

気がつくと、俺はやられていた。
俺が最後に見た光景は、軽く崩壊している台所と
紳士が何か準備している所だった。

マグナ「さぁ、始めよう」

>>176
ｗｋｔｋ
楽しみにしてる

[紳士マグナ様]３/４　カイウス視点
急遽予定変更


マグナ「そら、どうだ」
紳士はカレーを繰り出してきた。
リッド「これって、もしかして昼飯か？」
クレス「えっ？それを作るためにわざわざここに･･･」
マグナ「一週間はそれで過ごすが良い」
さすが紳士、家計が火の車な時に限ってナイスな奴だ。
カイウス「ありがとよ、紳士！」
カイル「いただきます！」
スタン「もぐもぐ･･･」

みんなが夢中で食べる

マグナ「･････」
リッド「ばくばく･･･」
ロイド「がつがつ･･･」

夢中で食べる

マグナ「何とか言ったらどうだ？」
素直に料理の感想はどうだって聞けば良いのに。
カイル「マグナおじさん！これ、すっごくおいしいよ！」
カイウス「おかわり！」
マグナ「･････愚かな輩だ」
ロイド「照れてる照れてる」

ツンデレ？いや、それとも新ジャンル「マグナディウエス」？

マグナ「意味のない時間を過ごした･･･」ｶﾞﾁｬｯ
カイル「あれ？もう少しゆっくりしていけばいいのに･･･」

ﾊﾞﾀﾝ

行ってしまった。
ちょっと調子に乗りすぎたか？

ｶﾞﾁｬｯ
マグナ「おっと、忘れ物だ」
あっ、戻ってきた。

ﾄﾞｻｯ

目の前には、大金が詰め込まれている袋があった。
クレス「えっ！？こんな大金、受け取れませんよ！」
マグナ「盲目たる信仰･･･」
まずい、紳士が詠唱を始めた。
クレス「(やばい！今からじゃ訂正が間に合わない！)」
スタン「(まずい！ここはひとまず････)」

スカタン「(選択肢)
　　　１．こんなに貰えないよ、マグナさんのお金だろ？
　　　２．ありがとう、マグナさん
　　　３．オラオラ、もっとよこせ！　　　　　　　　　」

選択肢>>190

2

[紳士マグナ様]４/４
スカタン「(選択肢)
　　　１．こんなに貰えないよ、マグナさんのお金だろ？
　　ｨｧ２．ありがとう、マグナさん
　　　３．オラオラ、もっとよこせ！　　　　　　　　　」

マグナ「(詠唱キャンセル)なかなか面白かったぞ････」

そう言って、紳士は帰って行った。

カイル「マグナおじさんは、最後まで紳士的な人でした」
穴子「めでてぇ！！！！！！！！」


米具「どこがだ･････」

あぁ、そういえば台所が壊されていたんだっけ

クレス「･･･このお金を使おう･････」
カイウス「案外、台所の修理費のつもりでくれたのかもな」

終わり

穴子が意味分からん

いいなマグナおじさんｗｗｗ
ありがとう楽しませていただきますた

不審人物多すぎｗ

カイル「ねぇ、カイウス！」
カイウス「ん？」

カイル「この間、リアラとデートしてたらさ！」

カイウス(また、のろけ話かよ…(ノ△Ｔ))

カイル「カイウスにそっくりの人がいたよ！」

カイウス「へ？」

カイル「なんか物静かな人でカイウスより大人びてたよ！」

カイウス「ふ、ふ〜ん…」
カイル「世の中にはそっくりな人がいるって本当なんだね！俺もあってみたいなぁ〜」

カイウス「お前はスタン兄さんがそっくりだろ」

カイル「あ、そっか！」

カイウス「………それだけ？」

カイル「うん！言っただけ！」

クレス「二人とも〜ご飯だよ〜」

カイル「わ〜い！んじゃ行こうカイウス！」

カイウス「あ、ああ…(俺にそっくりなヤツ…あってみたいなぁ…)」


〜その頃〜
ルキウス「あ〜…僕の兄さんってどこだろ？」

カイウスのそっくりさん、もとい生き別れた弟は兄を探していたのであった…

職人でもないのに申し訳ない…
只たんに、ルキウスを登場させたかっただけ…
書いてからスゲー乱文でめっちゃ恥ずかしい…

スレ汚しすいませんでした

バカイルとスカタンが兄弟だったら

タッグ上級クリアです！
最後はコングマンだぁ！
ドドカ
リアラ＆リリス「兄弟の誓いは覚えてる？感動したわよねー」

そういやカイウスは双子だったな

ルキウスは兄想いの優等生っぽいよな。
のんびりルッキースキットを書いてたら先越されちまったぜ・・orz
ともかく>>195GJ！

クレス「そういえば、今朝からセネルの姿を見かけないけど……どこに行ったんだい？」
ヴェイグ「部活の合宿に行ったそうだ。２、３日で戻ると言っていた」
リッド「セネルの部活といえば、総合格闘部か……ファラもいるし、大丈夫だとは思うが」
カイル「総合格闘部の合宿って、どんなだろ……？　何か凄い修行でもするのかな？」
リッド「まさか。たかだか高校の部活だろ？」
ヴェイグ「まあ、せいぜい練習試合か何かだろう」
クレス「怪我とかしないといいんだけど……」



セネル「ファラ、ティトレイ、回りこめ！　一度に３人でかかれ！」
ティトレイ「応ッ！　こんなデカイ獲物、逃す手はないぜ！」
ファラ「うん、イケるイケる！　……荒れ狂う殺劇の宴ッ！　殺劇舞荒拳！」
ティトレイ「愚連斬空脚ッ！！」
セネル「とどめだ！　竜凰天駆ゥゥゥゥゥ！！！」

ティトレイ「いやー、今度の獲物は強かったなー！」
セネル「こんな鬱蒼とした森でドラゴンの群れに出くわすとは思わなかったな」
ファラ「ドラゴンのお肉って、ちょっと硬いけど美味しいよねー」
セネル「ああ。それに意外とどんな料理にも合うし……」
ウィル「コラー！！　絶滅危惧種のドラゴンを乱獲してるのは貴様らかー！！」
セネル「やばっ、ウィルだ！」
ファラ「ティトレイ、物証を残さないように！」
ティトレイ「わかってるって！　それ逃げろー！」

私立テイルズ学園総合格闘部の面々＋αは軽く法に触れているようです。



ファラ・エルステッド
　私立テイルズ学園総合格闘部部長。リッドとは恋人関係。
　優しく、気立てもよく、ドラゴンすら素手で狩ることの出来る理想の彼女である。

ティトレイ・クロウ
　町工場に勤める勤労青年。ミトスやセネルに並ぶ重度のシスコン。
　学生ではないが、休日にはよくセネルら総合格闘部の部員とつるんでいる。

どうでもいいが、「荒れ狂う殺劇の宴」っていらないよな

あ、殺劇の宴はアニスの台詞か。すまんかった。

>>192
某スレの御大将みたいに勝手に兄弟の家に住み着いているのかも

ユージーン「怪しい仮面の男がいると通報を受けて駆けつけてみれば……」
マオ「それって大概キミのことだよネ……もう、いい加減にしてほしいよ。ね、ユージーン」
ジューダス「僕はコンビニにプリンを買いに来ていただけだ。通報される謂れはない」
マオ「はいはい、不審者はみんなそう言うの。自分が怪しくないって言うなら仮面外しなよ」
ジューダス「それは出来ない相談だな。僕はまだ過去を断ち切っていないからな」
マオ「うわー……偉そーな上にワケわかんないよ」
ユージーン「……まあ、本当にプリンを買いに行っていただけのようだし、今日はもういい。
　　　　　　　次からは気をつけるように」
ジューダス「わかった……失礼する」

マオ「はぁ……どうしてこの町には不審者ばっかりいるのかな……」
ユージーン「そうぼやくな、マオ。考えようによっては俺達は幸運かも知れないんだぞ」
マオ「幸運？　何が？」
ユージーン「不審者というのは単に不審な者という意味で、不審者は犯罪を犯したわけではない。
　　　　　　　町に犯罪者が溢れ返るよりかは、不審者が溢れ返っている方が幾分かマシだろう」
マオ「それもどうかと思うよ……ユージーンってばポジティブシンキングだなあ」
ユージーン「発想の転換という奴だ。警察官たる者、こうした柔軟な発想も持ち合わせていなければ」
マオ「そんなもんかなぁ……うん、ボクもそのくらいの気持ちでガンバらなきゃネ」
ユージーン「ああ。立派な警察官になれるよう、頑張るんだぞ」



クラトス「心温まる場面で恐縮なのだが、そろそろ釈放してはもらえないだろうか」
マオ「ダ〜メ☆」



マオ
　全国初の少年警察官。ユージーンと一緒に交番に勤務している。
　孤児だったが、ユージーンに並々ならぬフォルス能力の才能を見出され少年警察官に。

ジューダス
　正体不明の仮面ストーカー（命名・ロニ）。なかなか過去を断ち切れない人。
　特に法に触れることはしていないが、しばしば通報され事情聴取を受けている。

ジューダスは公式でカイル（達）の後を付いて行ってたから不振人物でおｋ

ユグドラシル「すいません、何時も私の部下達が迷惑をお掛けして・・・。」
ユージーン「其方も大変でしょうが、二度と不祥事のないようにお願いしたい。」
ユグドラシル「解りました、以後気をつけます・・・行くぞ、クラトス、ユアン。」
ユアン「ああ・・・。」
クラトス「・・・・・・・・・。」

・・・・・・・・・・・・

ミトス「もう、また警察の厄介になるなんて・・・これで何度目なの、クラトス？」
クラトス「むう・・・面目ない・・・。」
ユアン「全くだ、毎度毎度巻き込まれる私の身にもなってみろ。」
マーテル「まあ、まあ・・・クラトスだってロイド君の事が心配だから何時も傍で見守っているのよ。」
ミトス「けど、こう何度も何度も警察に厄介になると僕の立場がなくなるんだからしっかりしてよね。」
クラトス「すまん・・・これからは穏便に事を運ぶとしよう。」
ユアン「と言うかもう息子のストーキングなど二度とするな。」
クラトス「それは出来ん、ロイドを放っておくのはアンナに申し訳が立たない。」
ユアン「それで警察に捕まっては本末転倒だろうが。」
クラトス「それでも心配なのだ・・・すまんが私はこれからロイド・・・いや、用事があるので失礼する。（翼を出して飛んでいった。）」
ユアン「あっ、こら、言い訳を言って抜け出すな！！！（クラトスを追いかける）」
ミトス「・・・・・・はぁ、クラトスって子ども出来てから本当に変わったよね。」
マーテル「良いじゃない、子を愛する父親って素敵だと思わない？」
ミトス「けど、あれは行き過ぎだと思うなぁ・・・。」

ロイドの知らないところでこんな事があったりしたりするのであった・・・。


ミトス・ユグドラシル
株式会社『クルシス』の若社長で見た目は子どもだが大人にもなる事が出来る。
子どもの姿の時はロイドやジーニアスの親友である。
毎度毎度警察の厄介になるクラトスには頭を抱えている。

マーテル・ユグドラシル
ミトスの姉で、表向きはユグドラシルの秘書として働いている。
かなりのほほんとした性格で、争いごとを嫌っている。
因みにユアンとは婚約している。

＞見た目は子どもだが大人にもなる

それなんてバーロー？

ユアン「ミトス。またクラトスがストーカーの容疑で連行されたと……」
ユグドラシル「……保釈金は給料から天引きしておくと伝えておけ」

セネル「シンク！　お前どうしてこないだの合宿に来なかったんだよ」
シンク「合宿……？　ああ、あのドラゴン密猟旅行のことかい？」
ファラ「違うよシンク。ドラゴン狩りはサブイベントで、メインはあくまで修行よ」
シンク「どっちだっていいよ。どっちみち、僕はそんなものに付き合うつもりはないからね」
セネル「何でだよ。せめて理由を言えって」
シンク「僕だって色々と忙しいのさ。休日にドラゴン狩りをして過ごす君達にはわからないだろうけど」
ファラ「だからあれはサブイベントだってば。とにかく、一度来てみて？　ね？」
シンク「僕に修行なんて必要ないよ。譜術だって使えるし……」
セネル「だからお前が必要なんだよ。サンダーブレードとかグランドダッシャーとか使えるの、
　　　　　この部じゃお前しかいないんだし」
シンク「ドラゴン狩りの戦力に加えたいって言うんならお断りだよ」
セネル「そう言わずに……ほら、ドラゴンと戦うのも修行のうちなんだよ」
ファラ「そういえば、最終日に戦ったあのドラゴン、全身が金色だったよね。打撃が利かなくて……」
セネル「ああ……あれには苦戦したな。ていうかあれ、肉も硬かったし、不味かったよな。
　　　　　アニスは鱗とか牙とか持って帰ってたけど」
ファラ「多分、交易品として売り飛ばすつもりじゃない？　金色の鱗って綺麗だったし」
セネル「ああ、なるほど。でも肉はダメだったよなー……」
ファラ「二日目のビークルドラゴンは美味しかったのにね。確か、30頭くらい狩ったっけ？」
セネル「うん、あれは美味かったな……よし、次の合宿ではビークルドラゴン50頭を目指すぞ！」
シンク「……ねえ、それって、サブイベント……だよね？」



シンク
　私立テイルズ学園総合格闘部部員。ひねくれ者で皮肉屋。何故かいつも仮面を着用。
　ファラ達に総合格闘部の一員として必要とされていること自体は特に悪い気はしないのだが、
　ドラゴン狩りの片棒を担ぐのも正直どうかと思っている。

テイルズ歴代キャラでご近所物語
で、よかったんじゃないか？スレタイ……

ネタを出す側としてはこのスレタイしかなかったんだろ。
兄弟内のみでネタを出す、ご近所物語としてネタを出す、それは職人の自由にすればよいではないか。
今はさしたる問題も無いから、まずはスレを使い切るギリギリまでやって、次を考えるとしようぜ。

ルキウス「なぁロミー、僕に似た人知らない？」
ロミー「急に変なこと言うのね。まぁ前、テイルズ学園であなたみたいな人がいたわ」
ルキウス「ほ、、本当か！？」
ロミー「ええ」
ルキウス「ちょっとテイルズ学園行ってくる！すぐ帰るよ！」
ロミー「・・・バカね」

私立テイルズ学園

カイウス「さて、学校も終わったし、帰ろうぜ」
カイル「うん、そうだね！・・・なんか音しない？」
カイウス「そういえば、さっきからドスドスと」
ルキウス「兄さん！！」
カイウス「！！？」
カイル「あ、この人だよ！前話した、カイウスに似てる人」
ルキウス「兄さんやっと会えたね！！！」
カイウス「ちょ、、腕つかむなよ！気持ちわるいぞ。お前！！』
ルキウス「そ、、そんなの関係ない！！」
カイウス「カイル！見てないでっ・・助けてくれ！」
カイル「あ、、ごめん。んーしょっ、んーしょっ」
カイウス「ちょ・・痛っ・・引っ張るな、そっちに引っ張るなぁぁああ」
カイル「あ、離れた」
ルキウス「ああ、、兄さん」
カイウス「誰か！誰か！不審者！！」
ユージーン「不審者だと、ちょっと来てもらおうか」
ルキウス「兄さんっ・・兄さーーん！！」

カイウス「た・・助かった・・なんだったんだアイツは」



ルキウスの性格が全然違うし、色々すいません。

ルキウスはジューダスと同じように第2の仮面ストーカーになりそうだな
だが、ブラコンな所はロニに似ている気がすr何だとっ！

カイル「ふわぁーあ、今日も朝寝坊しちゃったなぁ。父さ、スタン兄さんは早起きしたのに・・・早くご飯食べに行こうっと。」

・・・・・・・・・・・・

カイル「みんなー、おはよーーー。」
クレス「おはよう、カイル・・・今ご飯食べる所だから早く座りなよ。」
カイル「うん、解った。」
バルバトス「カイル・デュナミス、今日も寝起きが悪かったようだな。（新聞を読みながら）」
カイル「まあ、これは遺伝って言うかなんて言うか・・・・・・・・・ええーーーーーーーーーーー！！！！！」
ヴェイグ「カイル、五月蝿いぞ・・・。」
セネル「何処かの副長みたいな声出してないで早く座れよ。」
カイル「ちょ、ちょっと待って・・・何でバルバトスが此処に平然といるんだよ！？」
バルバトス「貴様・・・この俺が此処にいるのが変だと言うのか？」
カイル「いや、当たり前だし！！」
スタン「ああ、それはな・・・クレスが朝のランニングに行ってた時に連れてきたんだ。」
カイル「クレス兄さんが？」
クレス「うん、商店街の近くを走ってたらお腹を空かして倒れてたから連れてきちゃったんだ。」
バルバトス「この前の騒動でクビになったからな・・・今の俺はフリーター的だぁ。」
ロイド「つまり、金が無くて飯も食えないから路上で倒れてたって訳だ。」
カイル「へ、へぇ・・・そう言う事なんだ・・・。」
クレス「あんな事があったから嫌だろうけど、困ってるみたいだから放っておけなかったんだ。」
ルーク「クレスは優しいからな・・・まあ、暴れたりしなきゃ別に良いんじゃね？」
スタン「ま、そう言う事で・・・朝ごはんにしようか。」
カイル「う、うん・・・。（まさかバルバトスと一緒に朝ごはんを食べる日が来るなんて・・・。）」
スタン「じゃあ・・・いただきまーす。」
一同『いただきまーす！！！』
バルバトス「ぶるぁ・・・。」

クレス「今日の朝ごはんはご飯に味噌汁、それに焼き魚と目玉焼きだよ。」
スタン「もぐもぐ・・・ああー、やっぱり日本人の朝は和食だよなぁ。」
カイウス「ニッポンジン？何それ？」
スタン「いや、別に気にしなくて良いよ・・・。」
バルバトス「おかわりだ。（クレスに茶碗突き出して）」
ロイド「はやっ！？」
ルーク「つーか、何か偉そうな態度だなぁ。」
クレス「良いですよ、今日は沢山炊いたから皆もおかわりしたかったら言ってね。」
カイル「セネル兄さん、しょうゆ取って、目玉焼きに掛けるから。」
セネル「ああ・・・。」
バルバトス「（ピキーン）目玉焼きにしょうゆなど使ってんじゃねぇ！！！（しょうゆ瓶にブラッディクロス）」
セネル「うわっ、しょうゆ瓶が！？」
カイル「バルバトス、何すんだよ！！」
バルバトス「カイル、カイル・デュナミス・・・英雄たるもの、英雄たるもの、英雄たるもの、しょうゆではなくソースを使うべし。」
カイル「えっ・・・そ、そうなの？」
カイウス「カイル、丸め込まれるなって・・・。」
クレス「バルバトスさん、食事中に術を使わないでください・・・次使ったら出て行って貰いますからね。」
バルバトス「ぐぅ・・・運が良かったなカイル、今日の俺は紳士的だ・・・ソースを貰おうか。」
カイウス「あ、ああ・・・ほら。（ソース瓶を渡す）」
リッド「あ、あっさり引き下がった・・・飯を取ったな。」
ヴェイグ「（それより俺の朝食がしょうゆ塗れに・・・クレア・・・。）」

バルバトス「ふぅ、食ったぞ・・・これから俺は職を探さねばならんのでな、さらばだ。」
スタン「ああ、さよなら・・・バルバトスも結構大変みたいだな。」
リッド「職探しか・・・あんな顔で就職先が見つかるのか？」
ロイド「さあ？」
カイル「どうでも良いけど、もう二度と来ないで欲しいよ。」

そして、普通に時が流れて翌日・・・

カイル「ふわぁーあ、今日も遅かったなぁ・・・おはよう、みんな。」
バルバトス「今日も遅かったな、カイル・デュナミス。（コーヒーを飲みながら）」
カイル「またお前かよ！？」

その後、バルバトスは職が見つかるまで毎朝テイルズ家の朝食に入り込んだそうな・・・。

>>215をみてたら書きたくなったよ。

バルバトスの就職


昼前のテイルズ家…
カイル「ふぁぁ〜〜……あふぅ…おはよ…………ぶっ！」
バルバトス「どうした。」
カイル「アハハハハ、クッククク、アーハッハッハッハ！！」
バルバトス「（ピクッ）なぜ笑う。」
カイル「だ、だってバルバトスが……ス、スーツ着て、に、似合わな…アハハハハ！」
バルバトス「（ピクピクッ）いつまでもぉ貴様らの世話になるのも悪いと思ってぇ、就ぅ職ぅ活動をしてやろうと言うのにぃ…」
カイル「就職活動って、それどっからどう見ても、不審人物だよ！……ぷぷ！」
バルバトス「（プチン）俺の姿を笑うんじゃねぇぇぇぇぇ！！」
カイル「う、うわぁぁぁぁぁぁぁ！」


カイル「う…うう……身体が……」
リッド「よお……カイル……お前も……地雷……踏んだな……」
カイル「リ、リッド兄さん……」
ルーク「い、いてぇ……」
ロイド「だ、誰か……回復を……」
セネル「ぐ……く、そぅ……」
ヴェイグ「っ！……」
カイウス（…………返事がない、ただのしかば…戦闘不能のようだ）
カイル「み、んな……やられたよのか…………と、父さんと……クレス兄さん……は？」
リッド「兄さんは……まだ来てない……クレスは……集気法で回復して……」
ヴェイグ「薬箱のグミもボトルきれていて…」
セネル「買いに行ったまま……だ……」
セネル「それで……あいつは…飯が食えないから……」
ルーク「クレスが…帰ってくるのを……待ってるんだ……」
カイル「そう……」


ガチャ
スタン「ふぁぁ〜〜……むにゃむにゃ……ん？アハハハハ！なんだよその格好！」
バルバトス「俺の姿を笑うんじゃねぇぇぇぇぇ！！」
兄弟達（あ〜あ…また増えた…）

バルバトスの就職プラス


街中…
バルバトス「全滅か……やはりぃ…すぐには決まらんか……」
キール「（すれ違う）な、なんだ今のあいつは……スーツの似合わないやつだな…」
バルバトス「（ピクッ）なんだ、貴様ぁ…」
キール「な、そ、そっちこそなんだ！ぼ僕は何もしてないぞ！（萎縮する）」
バルバトス「（ピクッ）男が縮こまってんじゃねえ！！」
キール「な、なにを言ってるんだ！い、今の世の中は男女平等だ…ぉ男だから…女だからと分けるべきじゃない……（あとずさり）」
バルバトス「（ピクッ）男に後退の二文字はねぇぇぇぇ！！」
キール「イ、イフリート！」
バルバトス「（ピキーン）術に頼るかザコどもが！！」
キール「こ、これは晶霊術じゃない……し…召喚だ…だから厳密には……」
バルバトス「いいわけなんぞ！使ってんじゃねぇぇぇぇぇぇぇ！！！」
キール「だ、誰か助けてくれ！！」


？「よおよお、そこ行くあんちゃん街の掟を知ってるか〜い？」
バルバトス「ぬ！誰だぁ！！」
カーチス「我々は、フェロモン・ボンバーズ！！」
バルバトス「…………」
カーチス「…………」
イザベラ「…………」


セネル「フェロモン・ボンバーズにスカウトされたぁ？！？！」
バルバトス「そのとおりだぁ！」
スタン「しかし、バルバトスもよく決意したなぁ。」
バルバトス「給料は出ないがぁ、副業を紹介すると言っていたのでなぁ…安定給でボーナスも出るという話だ。」
クレス「へぇ…」
バルバトス「これからぁ忙しくなるだろうが…淋しいならば呼んでも構わんぞぉ？」
カイル「誰が呼ぶか！」
バルバトス「そう照れるな。」
カイル「照れるか！」
バルバトス「では…な。（出て行く）」
ルーク「あいつ、爽やかな笑顔で出て行ったな…」
ロイド「しかし、よりにもよってバルバトスがなぁ…」
ヴェイグ「ああ。」
リッド「これであいつも問題を起こせなくなるから、少しは平和になるかな。」
カイル「なんで？絶対、途中で問題起こすよ…この前のアレだって…」
カイウス「俺もカイルに賛成」
ルーク「なんだよ二人とも知らないのか？フェロボンの副業はな…」


ミュゼット「そうですか……見つかりましたか。」
カーチス「はい、彼ならどのような過酷な仕事も耐えられるでしょう。」
イザベラ（相づちを打つ）
ミュゼット「最近は、評判良くないですから、問題を起こさないようにお願いしますよ。」
カーチス「はっ！ミュゼット警視総監！」

設定？

フェロモン・ボンバーズ
謎の男女二人組
どうやら警察官らしく、定期的にパトロールしている。
いつも派手な服を着て、歌いながら登場する為、警察官には見られない
強いのか弱いのか、偉いのかそうでないのか、わからない人達
本来はカーチスは警部、イザベラは交通課の婦警さんとか。


ミュゼット
街の平和を守る警察のお偉いさん
だが、その柔和な人柄と、優しさから普段はマダムと呼ばれている。
実は、水戸黄門の印籠のようなものを持っているという噂があり、謎が多い人物でもある。


キール・ツァイベル


高校生ながら、研究のために大学に行き来する秀才。
メルディとの仲は、そのヘタレっぷりからあまり進んでいない…が、本人は付き合ってるつもりらしい。
そのヘタレオーラと余計な口で、よく知らない人に絡まれるとか。
しかし、大抵誰かに助けられる為、そのヘタレが治る兆しは、今のところまったくない。

バルバトス・ゲーティア
　テイルズ家に入り浸る謎の全身タイツ筋肉。魅惑の穴子ボイスで吼える吼える。現在は就職発動中である。
　住所不定、身分も怪しく国籍不明と絵に描いたような不審者だが、何故かテイルズ家は彼を受け入れてあげてる。
　術を使うのを見るとエアプレッシャーせずにはいられぬ性癖を持つ他、アイテムを使ったりバックステップしたりするのもNGらしい。

穴子の設定はこのくらいでOKか？

〜カイウスがバルバトスに何か教えてもらっているようです〜

バルバトス「なんだ、小僧…」

カイウス「俺に…俺に二人を朝、起こせるような技を教えてくれ！」

…数日後…
カイウス「いつまで寝てんだぁぁぁあーーー！！」
スタン「ぐわぁーー！！」
カイル「うわぁーー！！」
カイウス「あ、やべぇ…やりすぎた」



勢いでやった。反省は(ry

セネルもいれたげて…

デート大作戦セネル編、遅くなりましたが投下します。

デート大作戦 セネル編3


街で…
クロエ「クーリッジ、これなんて、どうだ？」
セネル「うーん…ちょっと、派手すぎじゃないか？」
クロエ「そうか……なら、これは？」
セネル「……機能性がちょっと、な。」
クロエ「…………それなら、これは。」
セネル「そういうのは、趣味じゃないな。」
クロエ「クーリッジ！もう、八着目だぞ！そんなに私の選んだ服を着たくないのか！」
セネル「あ、いや……それより、なんで今、俺の服を選んでるんだっけ？」
クロエ「もう、今日は私の言うことを聞いてくれると、そう言ったのは、クーリッジの方だろう。」
セネル「それは、そうだが…」
クロエ「なら、いいだろう。」


同、店の中…
シャーリィ「楽しそうにしてる……やっぱりデートなのね……お兄ちゃん！！（声は聞こえていない）」
カイル「ねえ……なんでシャーリィさんは、セネル兄さんが、洋服屋にいるってわかったのかな？」
リッド「さあ…」
ヴェイグ「…なんでも女の勘だそうだ…ソレは俺の名探偵としての、勘よりもいいらしいな…」
スタン「そんなことで落ち込むなよヴェイグ…。」
カイル「そういえば、前にハロルドがそんなこと言ってたな…女の勘は、カラス理論も超えるって。」
ルーク「カ、カラス？どんなんだよソレ…」
クレス「多分、カラスじゃなくて、カオスだと思う。」
シャーリィ「うるさいですよ！」


セネル「ん？（キョロキョロ）」
クロエ「どうしたクーリッジ。」
セネル「いや…今シャーリィの声が聞こえたような…」
クロエ「わたしには聞こえなかったが…」
セネル「…気のせいか…。」
クロエ（…………ひょっとして…）
セネル「そうだよな、気のせいに決まってるよな…悪いな、クロエ。」
クロエ「あ、そんな、気にするな、わたしは気にしていない！」
セネル「優しいな、クロエは。」
クロエ「（////）つ、次へいくぞ！」


スタン「ふぅ、危なかった。」
ヴェイグ「この距離で何かを感じるとは…」
シャーリィ「……ボソボソ…」
ルーク「ん、なんだ？何言ってんだ？」
シャーリィ「お兄ちゃん……（近くの服を掴む）」
カイル「シャーリィさん…？」
リッド「まさか、止め…」
ビリッ！ビ、ビビビィィィィー！
シャーリィ「許さないから！！絶対にッ！！」
兄弟達「こ、怖い…」

>>222の続き


クレス「これ…どうしよう…（シャーリィが破った服）」
？「よおよお、そこ行くあんちゃん、店の掟を知ってるか〜い？」
クレス「え…？」
？「店の品物を台無しにしたら、どうすればいいか分かるな？」
クレス「…………はい…（また赤字が……うぅぅ）」


そのころのロイドくん
ロイド「親方！ペンダントの装飾は終わったぜ！」
ダイク「ロイド、今日は早ぇじゃねぇか。」
ロイド「ああ、ちょっと問題が起きてな。」
ダイク「お前んところは、いつもなんか起きてんな…なんかに憑かれてんじゃないか？」
ロイド「ふ、不吉なこと言わないでくれよ。」
ダイク「冗談だ、こっちは仕事さえしっかりしてくれりゃ文句はねぇよ。」
ロイド「冗談キツいぜ親方…じゃ、俺行くから！」
ダイク「おぅ！家族を大事にしてやんな！」


そのころのカイウスくん。
カイウス「大事な所見られなかったとはいえ、なんでこんな目に…」
ちゃっちゃ〜♪ちゃっちゃ〜♪ちゃ〜ちゃ〜ちゃ〜ちゃ〜ちゃちゃ〜ちゃちゃ♪
カイウス「はい、カイウスです。」
ルビア「あ、わたしルビアだけど…」
カイウス（ルビア！俺が落ち込んでる時に電話くれるなんて！やっぱりルビアは最愛の…）
ルビア「実は、今度の休みにお兄様と遊園地に行くことになったの！だから、デートはキャンセルね、ごめんねカイウス♪」
プツッ…ツーツーツー
カイウス「うあぁあぁあぁぁぁぁぁん！！」


ダイク
ロイドのバイト先の親方。
彼を息子のように思っており、ロイド自身ももう一人の父親と思っている。
ロイドに自分の細工師の腕を継がせようと思っている節がある
その風貌と身長の事から、ドワーフと呼ばれることがあり、本人は内心気にしているらしい。

まだ続く


このキャラクターの設定は、デート大作戦用のもので、他の方への参考、もしくは説明のためのやつです。
使いづらければ、スルーしてください。

バルバトス「つまり、我々にはそれぞれ目的があるだろう。
　　　　　　　ある者は住む家がなく、ある者は成功を夢見て、ある者は故郷の村を追われ、
　　　　　　　ある者は英雄になる事を目指し、ある者は幼馴染を氷漬けにしてしまい、
　　　　　　　ある者は生まれた意味を探している……。
　　　　　　　そんな互いの利害を補うため、ここにいる１０人で協力しあう。
　　　　　　　つまりそれこそが、この家族計画というわけだ。
　　　　　　　つまり、これは一種の契約だ。
　　　　　　　己が状況改善を支援してもらう代わりに、他者の状況改善に貢献する。
　　　　　　　義務と権利。
　　　　　　　すなわち家族だ」


何故兄弟で一家なのに苗字が違うかに対して答えを出してみた。
気に入らなければスルー推奨。

バルかっけえ

>>224のバルバトスの言葉に全主人公がスゲー当てはまってる


でも主人公は９に…いやバルバトス様も主人公でしたか

>>226
住む家が無く・・・クレス
成功を夢見る・・・スタン
故郷の村を追われる・・・リッド、カイウス、セネル
英雄になることを目指す・・・カイル
幼馴染を（ry・・・ヴェイグ
生まれた意（ry・・・ルーク

じゃねーの？

ごめん
故郷の村を追われるにロイド忘れた

スマソ、俺が言いたかったのは
主人公は９人と言うことなんだ

いやすまん。この長台詞はバルバトスが言ってるんだから、
彼を除外して９人とするのも何か違う気がしたんだ。
だからバルバトス込みで１０人としたんだ。

元ネタをわかってくれる人がいなくて少し寂しいんだぜ。

クレス「うぅ……僕としたことが、風邪を引いてしまうなんて……」
バルバトス「クレス・アルベイン……」
クレス「え？　な、何？」
バルバトス「雑炊を作ってやった。喰え」
クレス「え？　い、いいの…・…？」
バルバトス「今日の俺は家庭的だ。運が良かったな……」

ヴェイグ「クレア……どうすれば氷漬けになったクレアを助けられるんだ……」
バルバトス「ヴェイグ・リュングベル、心配はいらん……俺が手伝ってやろう」
ヴェイグ「お前が……？」
バルバトス「今日の俺は協力的だ。運が良かったな……
　　　　　　　……とりあえず灼熱のバーンストライクゥ！！」
ヴェイグ「あ、溶けた……クレアァァァァァァァァァァァァァァ！！！」

カイウス「今日は父兄参観日か……俺には関係ないよな」
バルバトス「どうした、カイウス・クオールズ？　父兄参観日なら俺が行ってやるぞ」
カイウス「え！？　な、何であんたがしゃしゃり出てくるんだよ」
バルバトス「今日の俺は父性的だ。運が良かったな……
　　　　　　　まあ今日のところは俺を父と思え。そして敬うがいい」
カイウス「あ、ああ……あんた、意外といいところあるんだな。見直したよ」
バルバトス「それが父親に向けて投げかけるべき言葉かぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！！」



クレス「何か、バルバトスって……」
ヴェイグ「ああ……」
カイウス「お父さん……って感じだよな……」
カイル「浸ってるとこ悪いけど、それは何か根本的に間違ってると思う」

バルとカイウスのやり取りでなんかほろっときたのは秘密だ

バーンストライク当たって大丈夫だったのだろうか

バルとカイウスの関係に嫉妬

バルバトスはお父さんじゃん。
マッハで飛ぶし、銃弾跳ね返すし、クリスマスプレゼントは政府が買ってくれるし。

無許可でお父さん帽子を作るとﾌﾞﾙｱｧｧｧｧｧされるわけですね

ファラ「……というわけで今回の総合格闘部の合宿は、アイグレッテ沖の
　　　　怪物が出ると評判の魔の海域にやって参りましたー！」
ティトレイ「イエーイ！」
セネル「海は久しぶりだな……腕が鳴る」
アニス「珍しい魚を捕ったらアニスちゃんに言ってねー♪　マニアの人に売るから」
シンク「……ま、予想はしてたけどね……」
ファラ「今日の目標は、この海域に巣食うと言われているフォルネウスを狩ること！
　　　　フォルネウスを狩った暁には地元の漁業組合から謝礼金が出るし、
　　　　あと肉はそのまま貰ってっていいそうだから、みんなガンバろー！」
セネル・ティトレイ・アニス「「「お―――っ！！！」」」
シンク「……おー」

ティトレイ「あ、やべえ……ライス忘れちまった」
アニス「もー、ティトレイ何やってんの！　フォルネウスの肉でシーフードカレー作るって
　　　　　言っといたでしょ！　それから、シンクもちゃんと手伝ってよね！」
シンク「ふん……僕はお料理には興味なくてね」
ティトレイ「ライス忘れたのは失敗だな……カレーだけ啜ってもなんだかなー」
セネル「仕方ないな。人数分小麦粉からチネってくれ」
ファラ「じゃあ、釣り班とチネり班に分けないとね。私とセネルがお魚を釣るから、
　　　　ティトレイとアニスとシンクは小麦粉をチネってて」
アニス「りょーかい！　えっと、まずは小麦粉を水で練って……」
ティトレイ「全部チネり終わるのはいつになるやら……」
シンク「……ていうか、僕もやるんだね」

セネル「来た！　フォルネウスだ！」
ファラ「船首の触手はフォルネウスのものに違いないわね！」
セネル「よし、行くぞファラ！　絶対に逃がすな！」
ファラ「うん、イケるイケる！」
シンク「……だってさ。僕達は手伝わなくていいわけ？」
ティトレイ「大丈夫だろ、ファラとセネルなら」
アニス「適当にハメて300HITくらい出して倒しちゃうんじゃない？」
ティトレイ「それよりシンク、お前ちゃんとチネれよ。大きさがバラバラだぞ」
シンク「僕、何でこの部活入ったんだろ……」



ファラとセネルが倒したフォルネウスは部員全員で美味しくいただきました。
余談ですが、シンクは半お料理研究会な総合格闘部をちょっぴり本気で辞めたくなったとか……。

＞人数分小麦粉からチネってくれ

これからが本当の地獄だ･･･

カイル「ねぇ、ウルト○マンタ○ウを借りてきたから見ても良いかな？」
スタン「あっ、懐かしいなぁ、俺も一緒に見るよ。」
ロイド「俺も俺も。」
セネル「結構昔の奴だな・・・暇だから俺も見るか。」

そう言う訳でウルト○マンタ○ウを視聴、内容は親子亀の話。

スタン「・・・ううっ、何か可哀想な話だったなぁ。」
ロイド「スタン兄さん、そんなに大泣きしなくても・・・でも、確かに可哀想だよなぁ。」
カイル「でも、それより前半の話が少し怖かったなぁ。」
セネル「・・・・・・・・・。」
スタン「ああ、夫婦亀が自分の卵を食べた人間に復讐するやつだな・・・確かに怖かったなぁ。」
ロイド「最初の人なんかバリバリ食べられてるし・・・まぁ、自業自得だけどさ。」
セネル「・・・俺、気分が悪いから部屋に戻る。」
スタン「あ、ああ・・・・・・どうしたんだ、セネルの奴？」
カイル「何か顔も青白かったし・・・どうしたんだろ？」

・・・・・・・・・・・・・・・

セネル「・・・・・・・・・・・・・・・。（竜の鱗模様の蕁麻疹をじっと見ている。）」
スタン『夫婦亀が自分の卵を食べた人間に復讐するやつだな。』
ロイド『最初の人なんかバリバリ食べられてるし・・・。』
セネル「この前の合宿の時、竜の卵を取ってきてスープにしたけど・・・まさか、な。」


その後、２週間ぐらいでこの蕁麻疹は消えたが、その間セネルはビクビクしていたらしい。
こんな事があったので、セネルは二度と合宿での狩りには参加しなくなったとか。

セネル改心

そして悟りは開かれ仙人の境地へ

シンク「合宿のたびにサバイバル生活なんて冗談じゃないよ、まったく……」

シンク「……でも魚を三枚におろせるようになったし、まあいいか」←段々料理に目覚めてる

シンク「あ、そこにいるのはセネルか……セネル！　今度の合宿じゃ何を狩るんだい？」

セネル「え、あ、いや……お、俺は合宿には出ないからな！」

シンク「？」

リーガル「背負うことこそ

　　　　　生きている我々が
　　　　　
　　　　　成すべき事なのだ。」

セネル「あんた誰？」

好き好んで手枷をつけてるマニアックな会長だよ
あと何気に波動拳とか使えるよ

テイルズの格闘キャラって何故か料理が得意な傾向にあるな

リッド「龍・虎！滅牙斬！…なめんじゃねえって」

ヴェイグ「さすがだな、兄者！！」
リッド「おぅよ！弟者！！」
クレス「お前達、早く肩を揉まんか！」

リッド・ヴェイグ「承知しました！兄者！！」

こういうことか…

　今日は七夕だから、みんなで願い事を書いた短冊を吊るそう。
　そんな小学生レベルの短絡的で形式的なことを言い出したのは誰だっただろうか。
　まあ、言いだしっぺが誰かなんて、事ここに至れば大した意味を持たない。その意見に賛同した
部員全員が、近くの竹林から無断で竹を拝借し、学校の屋上にこれまた無断で侵入して竹を設置
し、こうして願い事を書いている。
　トーテムポールみたいなでかい竹を前にしていい年した学生がせっせと短冊に願い事を書く
この光景はどこか微笑ましくもあって、それでもやっぱり滑稽に見えた。
　それにしても、人数に比べて短冊の枚数が半端じゃなく多い。ざっと見積もった限りでは、一人
当たり20枚は書かないといけないだろう。この大量の短冊を用意したのはティトレイのバカだ。

「折角織姫と彦星にお願いするんだから、どうせなら沢山書いて吊るそうぜ！」

　七夕にまで貧乏性を発揮している勤労青年の言葉は、基本的にこの手のイベントが大好きな
総合格闘部の面々の支持を得たらしく、こうやって書きたくもない願いを書く羽目に陥っている。
　生憎、僕には遥か銀河の彼方の他人に願うような願い事の持ち合わせはない。バカバカしくて
やってられないっていうのが正直なところだね。

「……よし！　みんな、短冊吊るし終わった？」

　クリスマスツリーもかくやという豪奢な竹に短冊を吊るし終わった僕達は、そこに吊るされた
何十枚という数の短冊を見上げた。

「あははは！　『家内安全』ってセネルでしょ？　お守りの文句じゃないんだから」
「わ、悪いかよ！？　それを言うならファラだって、『減税』とか『景気回復』とか……」
「ティトレイなんか『庭付き一戸建て』だって！　俗物だよねぇ」
「そういうアニスは『金』の一言じゃねえか！　あとは『玉の輿』とか『黒字決済』とか」

　一生分の願い事を書いたのではないかと思われるくらいの短冊には、そんな取りとめもない
願いが綴られている。
　短冊に願い事を書くという風習は江戸時代から始まったもので、日本でしか見られないらしい。
日本人は昔から大層欲深い民族だったんだね。それこそ、それが届くかもわからないくらい遠くの
誰かさんに願い事を託すくらい。

「シンクは何て書いたの？」
「別に。16光年と25光年先の顔も知らない誰かに向けて願い事なんて書けないね」
「はー、シンクってば夢がないなあ」
「リアリストと言って欲しいね。それに、願い事なんか書く必要もないさ」

　アニスみたいな業突く張りには理解し難いかもしれないけどね、と言い捨てて、僕は壁に背を
預けて空を仰ぎ見た。雲一つない空に、数え切れないくらい沢山の星がひしめき合っている。
　相思相愛が嵩じて引き離されたバカ夫婦も、今年は天の川で立ち往生することもないだろう。
君らには呆れ八割同情二割って感じだけど、精々公然とイチャつけばいいさ。

「……でもさ、織姫と彦星も可哀想だよね。急に引き離されちゃってさ」
「……そうだな」

　と、ファラがそんなことを言い出して、セネルもいつになく神妙な顔で同調した。

「結婚した途端に仕事をしなくなったんだから、そりゃあ天帝も怒るだろうさ。自業自得だよ」
「でもな、シンク。今まで毎日会ってたのに、急に会えなくなっちまうってのは、辛いもんだぞ」

　……急に会えなくなる、ね。
　この口ぶりからすると過去に何かあったんだろうけど、他人の過去を詮索する趣味はない。

「……アニス、ペンを貸してくれるかな」
「え？　……はい」
「そんなに不安だったら、僕が代わりに願っておいてあげるよ。あんなダメ夫婦に叶えられるか
　どうかは知らないけどね」

　アニスからペンを受け取ると、たった一枚だけ持っていた白紙の短冊にちょいちょいと書き込んだ。
自分でも恥ずかしくなってくる一文だけど、まあ、一年に一度願うくらいには悪くない願い事だろう。
　竹に短冊を吊るし、セネル達がそれを覗き込む。

　……数秒後、屋上は爆笑と混沌の坩堝となった。

「あっはっはっはっはっは！　何だよシンク、お前可愛いトコあるじゃねーか！」
「な、何だよ！　笑うな！」
「ぷっ……く、くく……ご、ごめん……くくく……」
「もー、このこの〜♪　シンクも案外愛い奴よの〜♪」
「お前がこんな願い事書くなんてな……この一年で一番驚いたよ」
「そ、そんなにおかしいかい！？　何だよ、僕が折角願ってやったのに」

　そりゃあ自分でも似合わない願い事だとは思ったけど、ここまで爆笑されるとは思ってなかった。
ファラは必死で笑いをこらえ、セネルは寧ろ驚きが先行しており、ティトレイはシンプルに大爆笑、
アニスは悪代官の笑みで僕をからかってくる。

「か、書くんじゃなかったよ、こんなこと！　やっぱりこの願いは撤回するよ！」
「おいおい、照れてますよこの子ったら」
「か〜わい〜い♪」
「ぷぷっ……く、くくく……も、もうダメ……あははははははは！」
「……ま、とりあえずありがとうな」

　竹から短冊をもぎ取ると、僕は短冊をポケットに突っ込んだ。
　もう、一生ものの大恥だよ。こんなこと二度と願うもんか。
　





　ポケットに突っ込まれた短冊には、たった一言、こう書かれていた。

　――ずっと一緒にいられますように。






七夕は一週間前に過ぎたけど投下した。特に反省はしていない。

いや、趣旨からはずれているがどうしたものか、なかなかＧＪだ

クレス「リッド兄さん、剣術の稽古に付き合ってよ」
リッド「ああ、いいぜ」



スタン「れでぃ〜、ファイっ！」
リッド「風陣縛風！」
クレス「ちょｗｗｗｗｗ」

クレス「ちょｗ漢字違うｗ」

デート大作戦 セネル編4


スタン「今、俺達兄弟はかつてない危機に陥っていた。」
リッド「いままでいくつもの苦難を乗り越えてきたが…」
ヴェイグ「正直、今度ばかりはダメかもしれん。」
クレス「もう、僕達の力じゃ限界だ。」
ルーク「恐ぇ…恐ぇよ……」
カイル「だって……だってシャーリィさんが……」
シャーリィ（ニコニコ）
兄弟達（笑ってるんだ、目以外は。）

ちょっと前…

モーゼス「よう、セの字！……お、クッちゃんも一緒たぁ…なかなかやるのうセの字…」
セネル、クロエ「なッ！！」
モーゼス「ほーか、ほーか……セの字とクッちゃんがのぅ…」
シャーリィ「（ボソ）モーゼスさん…後で覚えておいてくださいよ…」
カイル「な、なにをするの…？」
シャーリィ「………………」
カイル「な、なにを？！ホントになにをするつもりなの！？」

セネル「…そろそろなにか食べるか。」
クロエ「…そ、そうだな…（近くの店に入る）」
ジェイ「おや、セネルさんにクロエさん、こんにちは。」
セネル「ジェ、ジェイ！なんでここに！？」
ジェイ「なんでって…僕が外でご飯を食べてはいけないんですか？」
セネル「いや、そういうわけじゃないんだが…」
ジェイ「あ、大丈夫です…お二人に会った事は誰にも言いませんから。」
セネル「ジェ、ジェイ！？」
クロエ「…………////」
ジェイ「僕も馬に蹴られたくはありませんから……それじゃ、僕はこれで。（店から出ていく）」シャーリィ「………………」
ジェイ「あれ？シャーリィさ……う！な、なにす…！！、や、止めてくだ……い、いやぁぁぁぁぁ！！」
シャーリィ「…………ふっ（笑）」
ジェイ「うわぁぁぁぁぁぁぁ！！（ダッ）」
クレス「あれって……カンナギの装束…。」
スタン「無理矢理着せられてたが、何気に似合ってたな…」
ルーク「悪ぃ、ジェイ…反論できねぇ…。」

グリューネ「あらぁ……セネルちゃんに、クロエちゃん、おはよう。」
セネル「グリューネさん……もう、昼過ぎですよ。」
グリューネ「あらぁ…ごめんなさいね…こんばんは、セネルちゃん、クロエちゃん。」
セネル、クロエ「………………」
グリューネ「それじゃぁお姉さん用事があるから、二人ともケンカしちゃダメよ。」
セネル「……グリューネさん、いったい何しに来たんだ…？」
クロエ「……さぁ…」

その後、フェニモールとテューラ、フェロボン、ワルターと出会い…
今に至る…
シャーリィ（ニコニコ）
カイル「兄さんもうシャーリィさん限界だよ！後ろに何か見えるよ……なんかすごいのが！（ひそひそ）」
ヴェイグ「分かってる…ユリス以上の感覚だ…（ひそひそ）」
クレス「みんなにも見えるって事は、僕だけが見えてるわけじゃなかったんだ。（ひそひそ）」
リッド「いや……今はそんなこと話してる場合じゃないだろ。（ひそひそ）」
ルーク「なぁ、二人がなんか派手な所に来たぞ。」
スタン「こ、ここってホテルがぃ……」
プチン…
兄弟達「プチン……？」
シャーリィ（ニコニコ）
兄弟達「……？」
シャーリィ「〜〜〜〜〜〜〜〜！！（自主規制させていただきます）」
ルーク「うわっ！」
カイル「ほ、吼えた！（吠ではなく）」
リッド「ちょ、顔！顔怖いから！」
クレス「シャ、シャーリィ！さすがにイメージが！」
シャーリィ「……聡明たる波頭よ…戦渦となりて…」
スタン「！、みんな！セネルを守れ！」
ヴェイグ「くっ！」
シャーリィ「飲み込め！！タイダルウェーブ！！」
兄弟達「うわぁぁぁぁぁぁぁ！！！」

クロエ「なんだ？騒がしいな…（まさか…）」
セネル「クロエ、行ってみよう。（ダッ）」
クロエ「あ、クーリッジ！（……シャーリィでありませんように！）」

シャーリィ「………」
ルーク「つ、強ぇぇぇ……」
ヴェイグ「術を打ち消すだけで、戦闘不能とは……」
クレス「集気法でも…回復が、追いつかない」
スタン「……お、おい、アレ…」
カイル「セネル、兄さん…」
リッド「くっ、セネル…後は、任せたぞ…」

セネル「こ、これは……！、シャ、シャーリィ！？」
シャーリィ「…お兄ちゃん…こんなところで何してるの…？」
セネル「シャーリィ、これはいったいどういう…」
シャーリィ「答えてよ！お兄ちゃんッ！！」
セネル「…………」
クロエ「クーリッジ…」
シャーリィ「デート…なのね……」
クロエ「シャーリィ、それは！」
シャーリィ「あなたに聞いてない！私はお兄ちゃんに聞いてるの！！」
クロエ「！、…………」
セネル「…………もしも…」
シャーリィ「………」
セネル「もしもデートだったら…どうするんだ？」
クロエ「クーリッジ！？」
セネル「どうなんだ……シャーリィ…」
シャーリィ「………………わたしは…」
セネル「…………」
クロエ「シャーリィ！違うんだ、誤解なんだ！」

シャーリィ「黙って！あなたには聞いてないって言ったでしょ！！」
セネル「クロエ！」
クロエ「黙らない！クーリッジは、クーリッジは！」
セネル「クロエ！！」
クロエ「クーリッジはお前の誕生日プレゼントを選んでいただけなんだ！」」
シャーリィ「………え…？（セネルを見る）」
セネル「…………（赤くなってうつむく）」
クロエ「クーリッジは、今年はこっちに戻って来れないステラさんのぶんまで、シャーリィに喜んでもらおうと、考えたんだ！」
シャーリィ「………」
クロエ「それで、スケジュールが合った私に相談に来て、プレゼントを見て周る事になったんだ。」
シャーリィ「そ、それならなんでお兄ちゃんの服を選んだり、公園を散歩したりしたの！？」
クロエ「それは、相談に来た時のクーリッジが、あまりにも悩んでいたから、気分転換にと思って……」
シャーリィ「………じゃあなんで…なんでお兄ちゃんはわたしにソレを言ってくれなかったの？！言ってくれたら…私、こんなに……」
クロエ「それは…」
セネル「クロエ、その先は俺に言わせてくれ。」
クロエ「クーリッジ…」
セネル「……シャーリィ…俺がお前に欲しい物を聞いて、答えてくれた事があったか？」
シャーリィ「…それは…」
セネル「お前はいつも遠慮して答えてはくれなかった…」
シャーリィ「………」
セネル「俺は頼りないかもしれないし、そんなに高い物も買えない………本当の兄でもない。」
シャーリィ「お兄ちゃんそれは違…」
セネル「でも、年に一度の誕生日ぐらい、わがままを言ってもいいんだぞ。」
シャーリィ「お兄ちゃん、ごめんなさい…………ありがとう………お兄ちゃん……。」


終わり。

え、ギャグがない？……ではこれを…

そのころのロイドくん
ロイド「ただいま！みんな、シャー…リィ……は………」
カイウス「しくしくしくしく……」
ロイド「カ、カイウス……みんなは…」
カイウス「しくしくしくしく…」
ロイド「………」
カイウス「しくしくしく…………なに……か…」
ロイド「うおっ！な、なんだカイウス。」
カイウス「そんなに……そんなに…」
ロイド「そんなに…？」
カイウス「そんなに年上がいいのかぁぁぁぁ！！！」
ロイド「カ、カイ……うわぁぁぁぁぁぁぁ！」
ロイド、戦闘不能。


クロエ
セネルに思いを寄せるツンデレ剣士
女子剣道部の主将で、同じ高校という事もあり、何故かモテるセネルに密かに（周囲にはバレバレだが）やきもきしている。
シャーリィとは永遠のライバル（？）であり、打倒ステラの戦友でもある。

ステラ
シャーリィの実の姉で、セネルとは相思相愛の仲である
が、今は外国にいるため、セネル、シャーリィ共にめったに会う事はできない。
恋人未満なセネルを巡って、妹を含めた複数の女性から、敵意を受けていることは、本人は知らない。

以上、ステラの扱いは特に微妙なので、あまり気にしないで下さい。
それと、デート大作戦シリーズは、とりあえず終わりです。
他のシリーズを選ばれた方すみません。

集気法以外にも守護法陣使って回復すれば良いのに・・・

クレス｢回復しましたっけ？｣
クラトス｢どうだったかな｣
ルーク｢俺のはしたけどな｣

>>255回復＝集気法ってのでいいんじゃね？

>>253一人ぐらいグミ持ってても…
そっか、バルバトスのとっつぁんが見守ってんのか
　　　

　海の日。
　言うまでもなく日本の国民の祝日の一つで、国民の祝日に関する法律（祝日法）の定めるところ
では「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨としているらしい。
　元々は「海の記念日」という名前だったのが1996年から現在の「海の日」に変更となり、当初は
7月20日に定められていたけど祝日法の改正により2003年から7月第3月曜日になったとか。
　国土交通省の文書の記述等によれば、世界広しといえども海の日を国民の祝日にしているのは
日本だけらしい。日本人がどれほど海が好きな民族なのか窺える逸話だね。

　……そんなわけで、僕達テイルズ学園総合格闘部は海にやってきた。
　シスコン勤労青年の「海の日だから海に行こう！」という異議申し立てをすることすらバカバカしく
なってくるほどの単純かつ安直かつ子供じみた主張は、例によって僕を除く総合格闘部の面々の
支持を得て、今回の連休の合宿の舞台は港町ミナールの近くの砂浜と相成った。
　出来れば反対したい気分だったけど、反対したところで結局付き合うことになるんだから面倒な
ことはやめておこうという極めて論理的な判断に基づいて何も言わないでおいた。数の暴力って
本当に怖いよね。

「よぉーっし、泳ぐぞー！」

　……ホントにこの怪人シスコン緑男はどうにかならないものかな。
　準備運動もそこそこに張り切りまくりの今回の言いだしっぺを見やり、僕は小さくため息を吐いた。

「あんまり遠くに言っちゃダメだよー！」
「大丈夫だって。いざとなったら俺が救助しに行くから」

　なんだか保護者のようなことを言いつつも楽しそうなファラと、もう既に浮き輪やらゴムボートやらを
スタンバイしているセネル。
　そういえば最近忘れがちだけど、セネルってマリントルーパーのライセンスを持ってるんだよね。
泳ぎも上手いし、水泳部にでも入ればよかったんじゃないかと思うよ。

「ほらほらシンク、ぼーっとしてないで泳ごっ！」
「はいはい……で、その水着は何さ？」
「きゃわーん♪　なにシンク、アニスちゃんのセクシーボディに見とれちゃった？」
「その平坦ボディにビキニは10年早いと思うよ。いや、20年かな？　もしかしたら一生無理かも」
「なんだとコラー！」

　ていうか、海に来てもトクナガを背負ってるのは流石と言うべきなんだろうか。
　淡いピンクのビキニという背伸びするにも程がある水着を着ているアニスにひとしきり嫌味を言い、
僕も水着に着替えるために更衣室へ向かった。
　水着といっても、ブルーのトランクスタイプのシンプルな奴。こういうのに凝る趣味はないしね。
　勿論、顔を隠すために仮面は着ける。でもいつものだと水の中には入れないから、今回は特別に
水中ゴーグルと同じ構造の特注の仮面を着けるのさ。
　……え？　何故そうまでして素顔を隠すんだって？　僕にも色々あるんだよ。色々とさ。

「おーいシンクー！　早く来いよー！」

　緑色のが何か喚いているみたいだから、更衣室を出て砂浜に出ることにした。
　幸い海水浴客は僕達以外いないみたいだから、「背後にモンスターが迫っていた」とでも言って
サンダーブレードの一つでも叩き込んであげようかと考えていると、その機会は案外早く訪れた。

「シンクー！　援護射撃を頼むー！」
「どうしたのセネル！？　早く戦って！」
「か、亀は……亀はちょっと……」
「もー、セネルってば役立たずなんだから！」

　……果たして僕の目の前には、巨大な海亀と思しきモンスターと戦う部員達の姿があった。
　どうやら少し苦戦しているようだけど、まあ僕が参戦すれば戦いの趨勢は決するだろう。今日の
夕飯は海亀のスープか何かに違いない。
　あ、ティトレイが潰された。

「……結局、いつもの合宿か……」

　ため息混じりに、でもこの光景に少し安心しながら、僕はサンダーブレードの詠唱を始めた。
　慣れって怖いよ、ホントに。





台風が来たり地震が起きたりしつつも、とりあえず夏を意識する俺参上。

>>255

守護法陣については、素で忘れてました。
まぁSは5%、Aは10%の回復量ですし、ルークにいたっては自分を回復出来ないし。


>>257

お金がなくてグミやボトル類は、あまり持ってないという事で、よろしくお願いします。

最近シンクがでばり過ぎぢゃね？

ここ主人公が兄弟だからシンク視点はおかしいぞ

シンク出しすぎたかな？　すまん。
シニカルかつツンデレなツッコミ役として使い勝手がよかったんで、つい……。

スタン「なあリッド、ファラ達としたっていう十物語をやってみようぜ！」
リッド「はあ！？、ちょっと待てよスタン・・・アレは止めといた方が・・」
クレス「ああ、僕も気になっていたんだ　やってみようよ」
リッド「く、クレスまで・・」
ロイド「お、兄貴！何の話してんだ？」

というわけでクレス達の家で真夏と呼ぶには少し早い十物語が催された
カイル「な、なんか電灯も全部消して蝋燭の明かりだけだなんてリアリティあるね・・・」
ルーク「んな事言ってっけどカイルが一番楽しそうだぞ」
ヴェイグ「・・・・」
セネル「取り合えずこれは何をしていくゲームなんだ？」
リッド「ん〜、ゲームっつーか言い伝えみたいな物らしいけどよ、一人が一個ずつ怖い話をしていって最後の人が怖い話を話し終わったその時に・・・」
カイウス「そ、その時に？」
リッド「怪奇っていう怖い現象が起こったり幽霊が出てきたりするっていう伝説があるんだ」
ルーク「ま、マジかよ！」
ヴェイグ「・・・」
リッド「俺もファラ達にやらされたことがある」
カイル「ええ！ど、どうなったの？」

リッド「いやそれがな、ファラが俺の顔見る度に出たーとか言って訳が分かんねぇんだよ　理由も教えてくれない　それ以来十物語の話はタブーみたいな感じになっちまったし」
スタン「な、何があったんだろうな？」
カイル「分かんないってのが怖いね・・」
少し雰囲気が冷えた所でクレスが蝋燭を兄弟達の前に並べ始める
ロイド「何だよこれ？」
クレス「ただ話すだけじゃつまんないから、一人が話を終えたらその人が一本だけ蝋燭の火を消す　最期の人が話終えたら真っ暗になるっていう様にした方が怖いと思うんだ」
リッド「う、うあああ！！そ、そんなやばいのは止めとけって！」
カイル「あはは、面白そうじゃん！やろやろ」
ルーク「べ、べつにビビってなんかねぇからな！」
ヴェイグ「ルーク、誰も聞いてないが」
クレス「じゃあ僕から時計回りに話を始めるよ」
ピタリと空気を静寂が支配した
クレス「・・・これは近所の人から聞いた話なんだけどね、その人は今日みたいな蒸し暑い夜にふっと目が覚めて、喉が乾いてたから水を飲もうとしたんだ　水を飲んだら小腹が空いて店におつまみを買いに出かけたんだよ」
みんなの視線がクレスに釘付けになっている

クレス「その人が買い出しに出かけていつもの店に辿りついた　だけど特別定休日とかで休みだったんだ　少し迷ってやや離れた店まで遠出して買いに行ったんだ」
クレス「家に着いたのは11時半頃、何やら家の前に警察がたくさん止まっている　何事ですか？と男が聞いたら・・」
全員が次の言葉を待った
クレス「なんと自分の家に強盗が入ってきて妻や子供達を襲い金を奪って逃げたというのだ　そんな馬鹿なとショックで立ち眩む男　しかし更にショックなことが家の廊下に書かれていたんだ」
クレス「血でべっとりと『早く帰って来なくて良かったな』と・・・・・」

ぞくり
全員の背筋が凍った　と、同時にクレスが蝋燭に息を吹きかけ火を消した
ロイド「ひょえ〜、男が普通通りに帰ってきてたらその人も襲われてたのか」
スタン「さすがスタン！出だしで滑らなかったな」
カイル「リッド兄さん、膝がガクガクしてるよ」
リッド「ふはは、ひのへいは　カイフ」
スタン「口が回ってないぞ」

こうしてクレスの話を初砲に、スタンリッドカイルロイドと怖い話を続けて行う
そしてカイウスの「ベアの悲劇」の話が終わった時にようやく肝心な事実に気づく
ルーク「ああ！そういや十物語って、あとひとり足りないじゃねーか」
スタン「あ、そういえば　リッド、同じ人が二回言うのは有りなのか？」
リッド「　　」
スタン「？リッド、リッド！」
カイル「あちゃー、座ったまま気絶してるよ」
ロイド「リッドの兄貴は怖い話が極端に苦手だからな」
さてどうしようかと考えていると・・・


「私の知り合いが体験した怖い話がある」
急に聞こえてきた声
だが皆は誰の声なのか、すぐには思い出せない
「その話をしてあげよう」
再び沈黙が訪れる　あと一本となった蝋燭の明かりだけでは誰かの顔も確認することなどは不可能だった

空気王乙

「その男は監禁されていた　何日もずっと　理由は何でもない、盗賊に捕まって身動きがとれなかったのだ」
「このままではいつか殺される、そう感じた男はな、とか逃げようとさるわぐつが掛かった体を捩らせた　だがやはり無理だった」
今まで誰もしなかった監禁からの怖い話　生唾を飲んで聞く
「しばらくすると背筋に妙な悪寒が走った　振り返ると髪の長い美しい女性が立っていたのだ　助けてくれ、彼は懇願した」
「すると女性は男のロープを解いてくれた　盗賊の仲間かと思ったがそうではないらしい」
クレス「・・・」
「すると女はぼそりと『逃げましょう』と、男の手を引く　男も黙ってそれに従う」
スタン「・・・」
「盗賊のアジトの裏道から森へ抜ける　視界や足元が木々でかなり遮られ、女の手を頼りに木々をかき分け進んでいく」
リッド「　　」
「しかも日も暗い　太陽が沈もうとしている時刻だ　視界も暗くよく見えない」
カイル「・・・」
「進む、ただ進む　女の手に引っ張られながら」
ロイド「・・・」

「進む、進む、進む」
ヴェイグ「・・・」
「進む、進む、進む、進む、進む、進む」
セネル「・・・」
「進む進む進む進む進む進む進む進む進む・・」
ルーク「・・・」
「わあああ！！！！！」
カイウス「！」
「男は突如、悲鳴を上げる　それもその筈あと一歩進んでいたら間違いなく、木々に隠れて見えなかった崖の縁に足を滑らせて落ちてしまう所だったのだ」
「男はとっさに女の手を振り解いて助かっていた　男は叫んだ」
「どういう事だ！崖に落ちるところだったじゃないか！」
「・・しかし、先ほどまで確かにいた筈の女は影も形もいなくなっていた　思わず辺りを見回すがしかし誰もいない」
「すると男の耳にはっきりと、『死ねばよかったのに』という、あの、女の声が確かに、聞こえた」

「男、つまり私の知り合いは辺境の村を見つけて助かったがその住民の話では数年前にある女が山賊から逃げる途中に崖に落ちて亡くなってるという」
「私の話はこれで終わりだ」

ふ　と、最後の火が消えた

全員が息を飲む瞬間　リッドの話では最後の話を終えると怪異が起きるというらしいが・・・果たして


数十分程してルークが第一声を上げた
ルーク「な、何も起きなくね？」
スタン「そー、だな・・・」
ロイド「なぁんだただの噂か・・・」
どっと緊張の糸がと切れて緩んだムードに変わる
カイル「てもそれにしてもさぁ、最後のクレス兄さんの話迫力あったよねぇ！」
クレス「え？最後の話は僕じゃないよ　ヴェイグでしょ？」
ヴェイグ「？いや、ロイドの声に聞こえたが・・・」
ロイド「俺はセネルの声に聞こえたぞ！」
セネル「俺はルークの声に・・・」
ルーク「だぁぁーー、お前ら落ち付けってーの！」
ごとん、とラジカセを前に出すルーク
ルーク「実はみんなの声をラジカセで録音してたからもう一回最後の声を聞こうぜ」
かちゃり、と再生ボタンを押す、と同時に
ドドドドドドドドドドドドドド
すさまじい音と共に録音されている筈の無い謎の声が・・・

何、気にすることは無い

翌日、目を覚ましたリッドはなぜかのびている兄弟達を起こすハメになり、この日以来クレス家では十物語はタブーになった

空気王不法侵入ｗｗｗｗｗｗ

空気王ｗｗｗｗｗ

最後の話、本編でやった十物語の第五話とオチが一緒だが、
問題は誰が不法侵入して話に加わったのかということか。
余談だが、本編の十物語は半分近くがあまり怖いとは言えない内容だった。
リッドが担当した二話と六話は結構怖い＆不思議な話だったが。

１．ロイド・ゼロス・ナタリアのパーティで天使疾患に苦しむコレットを助ける話

２．プレセア・ロニ・ジェイドのパーティでネビリムしぇんしぇいと戦う話

どっちを書こうか迷ってるんだけど、どっちがいいと思う？
まあ、容易く歴代キャラの競演を描けるこのスレのアバウトな世界観あってのアイデアなんだけどね。

気持ちは分かるができるだけ兄弟達の話を書いてくれ

>>275に激しく同意

俺…思うんだ
>>274は歴代キャラのスキットスレに行けばいいって…

＞ドドドドドドドドドドドドドド

藍染!?

今日はこのテイルズ町の夏祭り・・・テイルズ家では出掛ける準備をしています。

クレス「皆、準備は良い？」
ロイド「おう、バッチリだ。」
リッド「夏祭りか・・・やっぱ焼きそばとか、たこ焼きとか、焼きトウモロコシだよな。」
セネル「あんたはこの年になるといつもそれだな。」
リッド「いいだろ、別に・・・俺は腹が脹れればそれで良いんだよ。」
カイル「それにしても・・・よく浴衣なんかあったよね。」
カイウス「しかも全員分・・・お金は大丈夫なの？」
スタン「心配ないよ、今年は足長おじさんが俺達に贈ってきてくれたんだ。」
ルーク「ああ、何時も家に内緒で援助してくれる人な・・・けど、一体誰なんだ？」
スタン「さあ・・・誰かはよく解らないけど、好意は有難く受け取っておこうよ。」
ヴェイグ「時間だな・・・そろそろ行くか。」

・・・・・・・・・・・・

クラトス「ロイドよ、良く似合っているぞ・・・流石私の息子だ。」
ユアン「クラトス、貴様また息子のストーカーを続けていたのか？」
クラトス「ユアンか・・・息子の晴れ姿を見ていて何が悪い？」
ユアン「こんな物陰でこそこそとカメラ構えていたら十分怪しいぞ。」
クラトス「この機会を逃すわけにはいかんのだ、アンナの分まで私はロイドを・・・。」
ユージーン「そこのお前達、そこで何をしている？」
クラトス「息子の晴れ姿を遠くから（がちゃり）何だ、この手錠は？」
ユージーン「ストーカーの現行犯で逮捕する。」
クラトス「ま、待て、私は本当に息子を・・・。」
ユージーン「ストーカーは皆そう言うんだ、さあ行くぞ、其処の男もだ。」
ユアン「何、何故私まで・・・今日はマーテルと夏祭りを楽しむ約束を・・・。」
マオ「はいはい、話は警察署で聞くから、ちゃっちゃと歩いて。」

ユアン「また何時もと同じか・・・OTL」
クラトス「ロイドよ・・・我が息子よ・・・・・・OTL」


時間がないのでここまで。
続きはまた時間があれば・・・勝手に続きを書いても良いけど、出来れば自分の分を残してくれたら有難い。
因みに浴衣を送ってくれたのはクラトスです。

スタン「おーい、皆、聞いてくれ、今度新しく兄弟が増えるみたいだぞ。」
リッド「えっ、本当かよ！？」
ロイド「ああ、二人くらいらしいぜ。」
リッド「へぇ・・・二人ねぇ。」
クレス「そうなるとますます賑やかになるね・・・それに生活費も増えそうだなぁ。」
カイル「弟だったら良いなぁ、俺とカイウスが年下だし・・・。」
カイウス「流石に俺達より年下って事はないと思うけどな。」
セネル「・・・・・・・・・・・・・・・。（妹が欲しいと思ってたりする）」
ルーク「そういやスタン兄さん、また出番があるんだろ？」
スタン「ああ、そう言えばそうだったな・・・けど、リオンに持ってかれそうだけど・・・。」
ロイド「何にしても、この家がますます賑やかになるって事だよな。」
カイル「そうだよね・・・楽しみだなぁ。」



ヴェイグ「皆、誰もリバースの話をしないのか・・・クレア、やはり移植だけでは駄目なのか・・・。」
ノイシュ「クウーン・・・。」
ザピィ「キキィ・・・。」
ヴェイグ「お前達、俺を慰めてくれるのか・・・ありがとう。」

リバースは移植でも闘技場くらいは追加してほしいんだぜ

PSPが無いんでやれないけど…

リメＤのディレクターズカット版か…
一週間前に「そろそれリメＤを完璧にするかな」と、攻略本とにらめっこして２週目始めて、今やっと外殻大地へ来たトコ…orz

D2の移植をかんがみれば闘技場追加ぐらいの可能性はあるな

R闘技場追加されるらしいね

>>284
ｍｊｋ
絶対買う

PSPを持っていない俺は負け組

>>286
ﾅｶｰﾏ

カイウス「兄さん！あそこに誰か倒れてるよ！」
スタン「本当だ！早く助けないと」

スタン「おい！しっかりしろ！」
？？「」
カイウス「駄目だ…意識がない」
スタン「息はあるみたいだ…急いで病気へ運ぶぞ！手伝ってくれ！」
カイウス「わかった！」


リッド「それで…どうなったんだそいつ」
スタン「医者は当分意識はもどらないだろうって。身元も名前だけしかわからなかったらしい。」
セネル「名前はわかったのか」
スタン「あぁ、ルカっていうらしい」
リッド「ルカ…昔どっかで聞いたような」
スタン「でも年末までには意識が戻るだろうとは言ってた」
セネル「当てにならないな。下手したら半年ぐらい延びると思った方がいい」
カイウス「？」
リッド「なにを根拠に…」
セネル「いや、何でもない。気にしないでくれ」
スタン「とりあえず意識が戻らないことには話は聞けないな」
セネル「（一体誰なんだこいつは…！）」

ルカ
>成績優秀な優等生
良かったなクレス
きっと家事手伝ってくれるぞ

エルダはまだよくわからん

エルダって誰だよ・・・
エミルな

ラタトスクは外伝じゃねぇのか？

外伝・・・ぽいな

ラタトスクと聞くとボクタイシリーズに出てきた
リッドにそっくりな声の優男しか思い浮かばないのは私だけかな

>>293
このスレに同士が居るとは思ってなかったのでびっくりした

それはさておき現状では
ルカ→○（確実に兄弟入り。多分クレス系のキャラ。発売までは昏倒している）
エミル→△（ラタトスクが本編か外伝かはっきりするまで保留）
という感じかな

ＰＶ見てきたがクレス系ってわけではなさそうな
幼キールが近い？

一人称が「僕」ってだけかな。運動音痴みたいだし。

PVを見ると15と書いてあるので、カイル、カイウスと同い年だな

ということは末っ子か。同じ年は発売順でいいんだよな？

それじゃカイルが兄貴になっちまうぞｗｗ

だがそれがいい

でもカイルはカイウスより背が低いぞ
見た目と違って…

んじゃ三つ子でいいんじゃね？
容姿も似てるし
ってそれでも順番つくのか・・・

>>300
背が低い兄なんてこの世の中にはごまんといるぞ
そもそも最年長のスタンなんか172cmでリッド、
ロイド、ヴェイグに負けてるし。

シリアス目。タイトル？んなもん考えてねぇよ



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「……ウソ、だろ？」

自分でも、血の気が引いていくのをハッキリと感じた。
目の前が真っ暗になり、オレは何も考える事が出来なかった。

「･･･これからは、あまり無理をしないように･･･。」
「…･･････助かるんですか？･･･」

呂律が回らない。異様に喉の渇きが早くなっていた。
何でこうなったのかわからず、首を縦に振らない医者を眺め続けている。

ただ、コレからの未来がない、という事だけを悟って･･･。



「…そんな…そんなことって…」

オレは自分が何故そんなに酷い状態になっていた事がわからなかった。
自分の生い立ちを知った時から、自分は普通の人間じゃない事はわかっていた……。

ただ今まで…今までを考えたら…ただ何も変わらない、少し人と違うだけだと思っていた。
最近、よく倒れる事だって、貧血だと信じていた。いつか口から吐血した時だって、食あたりだ、なんて。
そして今日、学校で倒れた時も…口からどこか心の底では大丈夫だ、なんて安心していた。


オレを診た時、医者は心底驚いたそうだ。何故、今まで生きてこられたのか…
そして…自分に灯る命の灯火が…既に１月を切っていた事に…。

既に空は夕闇に染まっていた。
とりあえずオレは入院は絶対にしない、家族には黙ってほしいという意思だけを伝え、
抜け殻のように病院を出た。それから帰り道の事はよく覚えていない。上の空、だった。

玄関の前に立った。兄さん達にどんな顔をすればいいかわからない。
ひと呼吸置いて、またひと呼吸置いて。出来る限り明るい顔で入ろうかと思ってた。
「ただいま・・・」
オレはいつもと変わらない声を心がけ、戸口を開けた。
「…ルーク！皆ッ！ルークが帰って来たよ！」
「あぁ、ただいまクレス兄さん。」
玄関でオレを最初に声をかけたのが四番目の兄、クレス兄さん。
多分この兄弟の中じゃ一番しっかりしていると思う。駄洒落は寒いけど。

「なぁ、･･･兄さん･･･」
オレは迷っていた。果たして本当の事を言うべきかどうか。
「ちょっと待ってて！皆を呼んでくるから。」
「あ、あぁ･･･。」
そういうと兄さんは家の奥へと走っていってしまった。
オレは靴を乱暴･･･いや、あとで揃えたが･･･に脱いで、
他の兄弟がいるであろう居間に向かった。


「･･･ルーク。･･･大丈夫なのか？」
居間に着くと、やっぱり他の兄弟は揃っていた。
オレの五人目の兄、ロイド兄さんが直ぐにオレを気遣ってくれた。
同い年だけど、オレよりずっと前向きな兄さんだ。何時だって、オレを真っ直ぐに見てくれた。
そう、いつだって･･･。
「あ、あぁ･･･ちょっとした貧血…いや過労だってさ」
いくら兄さんでもやっぱり言う事が出来なかった。言う勇気がなかった。
本当の事を言ったら･･･果たして兄さんや弟達はどう思うだろう。今は死ぬ事よりもそれが怖かった。
「ホントなの？ルーク兄さん！？･･･良かった･･･。」
オレの直ぐ下の弟、カイルが安心したような声で言う。
スタン兄さんの子供のような顔や性格で、オレの数少ない年下。今まで邪険にしてたけど、今は大事な弟だ。
「うん･･･少し休めば問題ないって･･･」
ウソをつくつもりはない。だけど皆に心配をかけるつもりもなかった。
「ったく、ヒヤヒヤさせるぜ･･･。心配ばっかかけやがって！」
リッド兄さんも怒った声だったが、表情は柔らかだ。
いつもはやる気のない･･･いや、オレよりはマシだな･･･兄さんが珍しく心配してくれた事に驚いた。
「ま、まぁ、そんなに心配すんなよ！たまたまだって！」
「･･･でも今度から無理はしないように。何かあったら直ぐ僕に言うんだ。わかったね？」
クレス兄さんは優しい声でオレを注意してくれた。
「つっても、家計は火の車なんだろ？」
「背に腹は変えられないさ。体は金じゃ買えないんだから。」
クレス兄さんはいつもオレ達兄弟を心配してくれる。オレと違って･･･リーダーシップのある兄さんだ。
「兄さん･･･」
ありがとう、と呟いた。そう、この言葉は今だけの言葉じゃない。

今までの全てに、オレは感謝したかった。

やがて兄さん達は一人、また一人と部屋を出て行った。
オレは座布団の上に座り、複雑な気持ちで深くため息をつく。
「･･･ふぅ･･･」
またため息。気づけばオレは横になり、蛍光灯をぼんやりと眺めていた。
今の自分に実感が持てない。でも確かに訪れる･･･死の恐怖。そう遠くない未来に訪れる･･･オレの最期･･･。
自分の手を蛍光灯の光に透かした。何も考える事ができなかった。

「ルーク･･･」
「･･･？」
何分経っただろうか、一番上の兄であるスタン兄さんに光を遮られ、ふっと我にかえった。
「何だよ、スタン兄さん」
ずっといたのか、それとも今来たばっかなのか･･･少なくともさっきスタン兄さんの声は聞かなかったと思う。
そういえば、スタン兄さんとは歳が離れてたり学校が忙しかったりで最近話してなかったな･･･。
兄さんは呼んだっきり、ずっと黙っていた。不思議に思ったオレはもう一度言葉を繰り返した。

するとスタン兄さんはオレの横に座り、オレの頭を撫でた。いや･･･くしゃくしゃにした、かな？
「･･･お前…、何で黙ってたんだよ…」
「･･･え？」
兄さんの何か重たいモノを背負ったような声にオレは息を飲んだ。
いつもは昼寝で目がしぼむ兄さんの目がハッキリ開かれている。この「目」とこの「声」に逢ったのは･･
オレの知る限り、兄さんの友達･･･リオン・マグナスさんの葬儀の時以来だと思う。
あの時も兄さんはこんな声で一人棺桶に語っていた。ハッキリした目、想像も出来なかった暗い声･･･。

「･･･し、知らない･･･何だよ？」
「･･････」
兄さんの顔をハッキリ見ると･･･やっぱり兄さんは真剣な眼差しでオレを見つめていた。
「…オレ…オレさ、全部知ったんだ。今日。お前がどこに行って、何を言われたのか…」
そしてポケットから･･･オレの保険証を取り出した･･･。「ルーク・フォン・ファブレ」と書いた･･･。
「･･･！？何で兄さんそんなモノ･･･！」
体を起こし、自分のポケットの中を調べた。･･･そこにあったのは財布だけ。行く時に持っていったはずの･･･
オレの保険証はどこにも入ってなく、兄さんの手にあるものこそ、紛れもなくオレのものだった。

「皆が学校に行ってた時･･･いや、リッドは仕事か･･･。その時に電話が掛かってきた。」
「･･･それで･･･病院に･･･？････」
頷きはしなかったが、目で全てがわかった。
「…やっぱり、重い病気だと、本人がどう言っても親に通知が来る仕組みなんだってさ。」
「…それで…全部聞いたのか？…じゃあ、どうしてさっき…」
「やっぱり…自分の口から……言った方がいい……だろ？」
「･･･！」
兄さんは今にも泣きそうな顔で伏せていた。さっきより強くオレの髪をくしゃくしゃにする。
沈黙の時と空間が包んでいた。だからさっき居たとしても声を聞かない訳だ、とふいに思った。

そこまでわかっていたのなら･･･。何ともいえない重い空気が漂う中、オレは意を決した。
「･･･兄さん･･･、この事、これからも他の人たちに黙っててくれないか？」
「･･･ルーク…ッ！」
悲痛にも似た視線が返ってくる。兄さんはさらに続けた。
「何でだよ！･･････どうして自分一人で全てを背負おうとするんだよ･･･ッ！！」
そう言ってついに兄さんは泣き出した。目を真っ赤にして。
そう、葬儀の時もだんだんと声を大きくしていって、今みたいに目も真っ赤にして、
ついには泣き叫ぶような声を出していた。そして･･･その日ずっと兄さんは棺のそばにいた。
オレも･･･もし死んだらオレの入った箱の上で泣くのだろうか･･･。そう考えるとぞっと怖くなった。
「ゴメン･･･兄さん。でも･･･言っても変わらないなら･･･皆に心配…気を遣われたくないんだ。」
「心･･･ッ！？当たりま「いや･･･違う。･･･怖いんだ。頭じゃ全然思ってないけど･･･ホラ、体が･･･」
オレは兄さんの肩を握った。自分でもハッキリわかる程、手が震えていた。
「ルーク･･･」
兄さんは優しくオレの手を握り返した。オレの手はだんだんと肩から離れていく。
「･･･やっぱりオレには出来ないよ･･･…。」
申し訳なさそうな声で兄さんは言う。オレは微笑した。
「･･･いや、どうしても、なんて言わない。でも･･･もう少しだけ待ってくれよ」
「･･･お前、ホントにリオンと同じだよ･･･ホント･･･」
オレはただ小さく頷いた。声を殺して、泣き続ける兄さんの胸で。

台所にいたクレス兄さんがオレ達の異変に気づいて戻ってきたのはそれからすぐだった。
「あれ！？どうしたんだい兄さん！？…ルーク…また何かしたね…」
「…へ！？何もしてないよ！……だよな？スタン兄さん」
兄さんは自分のまぶたをこすった。眼球はまだ赤かったけど…。
「……え？…あ…うん。それよりクレス…、夕飯、もう出来たんだろ？」
出来る限りの笑みで言葉を返す。いつもの声に戻っていた。
「あぁ、そうだった。もうすぐ出来るから、机を片付けてくれないかい？あと、皆を呼んでくるのも」
「わかった。」「うん……」
そう言うとクレスはまた戻っていった。飯を食えるのはあと何回なんだろう…。鼻にいい臭いが漂っていた。

「…で、これから…これから…どうするんだ？」
机を片付けながら、兄さんはつぶやいた。オレは…今、心の奥底で考えている事を打ち明けた。
「…とりあえず、今を一生懸命生きたいんだ。…それで、出来たら…皆への恩返しも。」
「え？何だそれ、お前らしくないな。」
驚いて、オレの顔を見た。オレはニッと笑うと更に続けた。
「感謝したいんだよ…。今まで…オレを「オレ」として見てくれた皆に。……もちろん、スタン兄さんにも。」
兄さんは微笑した。そしてすぐに言葉を返した。
「あと、お前を救う方法、だよな」
「兄さん…そうだな」
目を光らせていた。そう、まだ兄さんは諦めていない。オレだって、まだ生き残れる方法を探したい。
「俺はもう何も言わないよ。出来る限りアイツ等にも、ね。けど、心配はかけさせてもらうからな。」
「わ〜ってるよ。」
「とりあえず、健康には気をつけろよ。羊の肉とか、牛の乳とか、結構栄養価高いんだから、そういうモンを」
「げぇ…んだよそれ…田舎くさいな」
「何だと！」
兄さんは田舎モノ扱いされるとマジで怒る。それをおちょぐるのが楽しかった。
「うわッ！？ゴメン！ちょっ、タンマだって！」

「ちょっ、兄さん、ルーク！机を片付けてくれって言ったじゃないか！」
クレス兄さんが叫ぶ。さっき２階から降りてきた兄弟も便乗する。
「そうだぞルーク。ドワーフの誓い第一番…」
「もうそれはいいって！」
「全く、そんなガサツだとルーティみたいになるぞ」
「アンタもだよ！スタン兄さん！」
「兄さんをバカにするな！兄さんは英雄なんだぞ！」
「だぁもぉうぜぇぇぇ！！お前等よってたかってオレをバカに………

この団欒が、嬉しかった。オレはこの日初めて、顔を歪ませて感情を出していた。
残りの時間も、ずっと嬉しい事が続いてくれますように。ひそかにそう願っていた。
オレは生きる。最期まで。死ぬのはちっと怖いけど、それがオレの運命だと思う。
なら、せめてその運命に関わった全ての人に…オレを忘れないでもらいたい。

こうして、オレの恩返しが始まった。真実を隠して…。




続…何だその目は。イタいぞ

切ない……

(';ω;`)ｳｯ…

本編思い出す
泣けてきた

既に小説ぢゃん

兄弟にした女性が誰か・・・・ソレガモンダイダ

>>303-307ＧＪ！
涙が止まらない……

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

泣ける…

一気に過疎ったな・・

いままで読んでたがスタンの相棒ディムロスがいないぞ
ディスクを装備すれば回復役にもなるのだが

リメD・・・

泣ける

このテイルズ家には名のある武器が幾つもある。
時を越える力を持つエターナルソード、伝説の聖剣と謡われるエクスカリバー、預言者ユリア・ジュエにローレライが渡したとされるローレライの鍵などなど。
そんな伝説の武器の中の一つに、物言う剣が存在する。
遥か昔の戦争を終結させた伝説の武器の一つであるその剣の名は・・・

クレス「あっ、ガスが止まっちゃった・・・スタン兄さん。」
スタン「解った、俺の出番だな・・・ディムロス！！！」
クレス「（ディムロスの上にフライパンを置く）良かった、これで朝ごはんが出来るよ。」
ディムロス『・・・。』

カイル「イタタタタ・・・転んで怪我しちゃったな。」
スタン「大丈夫か、カイル・・・じゃあディムロスを使うか。（ファーストエイド使用）」
カイル「あっ、傷が治った、ありがとうスタン兄さん。」
ディムロス『・・・・・・。』

リッド「あっ、停電だ・・・真っ暗で何も見えないな。」
スタン「よし、こんな時こそ・・・ディムロス！！！（小さい炎を出して明かりを付ける）」
リッド「おっ、明るくなった、これで何とかなるな。」
ディムロス『・・・・・・・・・。』

ルーク「あっちー、クーラーが壊れて滅茶苦茶暑いぜ。」
スタン「こういう時も・・・ディムロス！！！（弱めのストーム発動）」
ルーク「おっ、涼しくなった・・・いい風だぜ。」
ディムロス『・・・・・・・・・・・・。』

クレス「ディムロスさんのお陰で色々助かるよね。」
リッド「ああ、本当に便利な剣だよな。」
ルーク「これ一本で生活も楽になるし・・・昔の人は便利な剣を作ってくれたよな。」
ディムロス『・・・・・・我は、我はこんな事に使われる為に作られたのでは・・・。』
カイル「スタン兄さん、カイウスが毒を受けて大変だよ。」
スタン「カイウスが・・・解った、すぐ行く。」
ディムロス『こんな事に作られたわけではないのに・・・シクシクシク・・・・・・。』

・・・その名はソーディアンディムロス、天地戦争時代の英雄の人格を持つ剣である。
しかし、現在はテイルズ家の万能道具として使用される日々を送っていた。

ディムロス哀れｗｗｗｗ

一家に一本は欲しいなｗ

ヒロイン家ではアトワイトがある訳ですね

ソーディアン＝バルバトス

>>320
旧Dスタンの「ファストエイドォ〜」を思い出して吹いたｗ

　兄弟達と、そして何故かバルバトスの協力のおかげで、俺のフォルス能力の暴走によって氷漬けに
なってしまったクレアを助け出すことができた。
　思えばこの一年間、クレアを救う方法を模索し、様々な方法を試してきた。
　結果としてその全てが失敗に終わり、スールズの村を出てクレアを救う方法を探し求め、兄弟達に
出会い、そして今クレアを救うことができた。
　兄弟達にはいくら感謝してもし足りないほどだ。あとバルバトスもだ。

　そして、俺は今。



「なーヴェイグ兄さん、また面接失敗したって？」
「…………」

　バイト情報誌片手にリビングで茶を飲んでいるところで、ルークがそう言った。
　そう、今俺は就職活動中なのだ。昨日もとあるレストランのウェイターのバイト募集に応募し、面接を
受けたのだが、「決まったら連絡するから」と連絡先も聞かずあからさまに不採用になったばかりだ。
　クレアを救うため――そう言えば聞こえはいいかもしれない。
　だが、この一年間俺は定職にも就かず引きこもりまっしぐらの生活を送ってきた。兄弟達にも迷惑を
かけてきた。クレアを助け出した後、そのクレアに「働いた方がいいわ、ヴェイグ」と諭されたのも実際
ショックだった。
　そんなわけで、心機一転、心を入れ替え就職しようと思ったのだが……。

「ヴェイグ兄さんは無愛想な上に根暗だし、バイトなんて無理だろー？」

　世間知らずの上にニートのお前にだけは言われたくない台詞だ。
　ともかく、これ以上兄弟達に迷惑はかけられない。少しでも家計に貢献できるような……

ピンポーン


　……ん？　誰か来たようだな。
　この真昼間に誰だ……？　いや、この真昼間から家でバイト情報誌を見てる俺も俺だが。

「ルーク。出てきてくれ」
「はぁ？　だりーなぁ、兄さんが行けよ」
「……もう一生ニートだなお前は」

　弟の行く末が心配っていうか弟の今が既に現在進行形で心配だが、なに、気にすることは(ry
　玄関まで行き、鍵とチェーンを外してドアを開けた。

「新聞勧誘ならお断りだ」

　開口一番こう言うのは自分でもどうかと思ったが、相手が強引な新聞屋でないとも限らない。用心は
しておくに越したことはない。
　そう、たとえドアを開けた先にいたのが、俺の第一声に気を悪くしてジト目で俺を睨んでくる上流階級
のオーラを漂わす少女であったとしてもだ。

「……この私が新聞屋さんに見えまして？」

　……どうやら、新聞屋ではなさそうだ。

「……新聞屋でないなら何の用だ。セールスもお断りだ」
「違います！　私は新聞勧誘でもセールスでも悪徳業者の手先でもありませんわ！」
「最後のは言っていないぞ」

　上流階級っぽい少女は俺を値踏みするような目でしばらく見て、何やら決然とした声でこう言った。
　その爛々と輝く瞳から放たれる光は、どこか猫科動物――それもライオンのそれを想起させられた。

「単刀直入に申し上げますわ。この家に、ルーク・フォン・ファブレという殿方はいらっしゃいまして？」

　ルーク・フォン・ファブレ。
　『ルーク』の部分は勿論、『ファブレ』の部分にも聞き覚えがあった。ファブレ家といえば、バチカル市に
居を構える大富豪の一家の名前だ。
　我が家の世間知らずニートの名前も確かにルークだ。だが、それだけであいつとその名家とを結び
つけるのは早計というものだ。第一、あんな世間知らずのニートが名家の子女なわけが……

「燃えるような真っ赤な髪をしていて、町の不良のようなはしたない格好をしているのですけれど。
　それから、『たりー』とか『うぜー』とか、言葉遣いがまるでなっていませんの」

　……おかしいな。ピンポイントで思い当たる人物がいるようないないような……。

「……確かに、我が家にルークという男はいる。だが君の探しているルークではないだろう」
「そのルークという方がルーク・フォン・ファブレであるなら、ナタリア・ルツ・キムラスカ・ランバルディアが
　来たといえば通じるはずですわ。確認なさってください」

　……まあ、いいか。どのみちウチのルークであるはずがないし、その長々とした名前にも聞き覚えが
ないに違いない。
　俺はリビングに戻ると、ソファに寝そべって漫画を読んでいるルークに尋ねた。うん、絶対に違うな。
こう、金持ちのお坊ちゃんのオーラ的なものがまるで感じられぬ姿だ。

「ルーク。一つ聞きたいことがある」
「なんだよ、うぜーな……何？」
「ナタリア・ルツ・キムラスカ・ランバルディアという名前に聞き覚えは？」

　パサッ……。
　ルークの手から漫画が滑り落ち、顔の上に落ちた。
　それからルークはしばらく固まっていて、とりあえずルークの顔から漫画を取ると、まるで幽霊か妖怪
の類を目撃したかのような引きつり顔で固まっていた。
　普段根拠のない自身と余裕でたるみきった顔をしている分、普段とのギャップが激しいな。これは最早
顔芸の域に達しているといっても差し支えあるまい。

「に、兄さん……ナ、ナタリアが、来てる……のか？」
「そのように言っていたな」
「じ、冗談じゃねー……兄さん！　お、俺はしばらく旅に出るからな！」

　ソファから飛び起きたルークはリビングから飛び出し、数十秒間家のあちこちを行ったり来たりした
後、大きなスーツケースを手に勝手口から出て行った。
　ルークはあのナタリアという少女の何に怯えているのだろうか。多額の借金でもしていたのか？
　ん、家の外から声がする。

『わぁっ！？　ナ、ナタリア！？』
『ルーク！　やっぱりルークですのね！　お待ちになって！』
『冗談じゃねー！　く、来るな！』
『どうしてお逃げになるのです！？』
『お前が追ってくるからに決まってんだろーがっ！』
『私から逃げられると思って……？　降り注げ聖光！　アストラル・レイン！！』
『ぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！？』

　弟の断末魔を聞きながら、俺はぼんやり考える。参ったな、俺は治癒術を使えんぞ……。
　ともあれ、哀れな赤毛の逃亡者は追跡者の秘奥義の前に倒れ、捕らえられたわけだ。

　……また面倒なことになりそうな予感がしてたまらないが、まあ、いつものことだ。

>>224でバルバトスが言うように、
テイルズ家を赤の他人同士での相互扶助としての擬似家族と定め、
その上でルークの出自を描こうと思った。
『テイルズ家＝家族計画』説に賛同できぬ人はスルー推奨。

>>330
書きたいものを書けばいいと思うけど、注意書きは普通冒頭ですべきものだろう。
それを見て読むか読まないか決めるんだし。

それでも面白そうだからいいじゃん

クレス「起きろーーーー！！」
スタン「・・んぅう〜、あと五時間・・」
クレス「馬鹿なこと言ってないで早く起きてよ！ほらもうリリスちゃんが待ってるよ！」
スタン「くぴー」
クレス「リッド兄さん！早く起きて！早く起きて森行く支度しないと獲物がいなくなっちゃうよ！今夜の晩ご飯がなくなっちゃうよ！」
リッド「う〜、別に獲物なら昼からの方がたくさんいるんだけどなぁ・・」
クレス「え？そうなの・・ってああ！リッド兄さん、また倉から勝手に酒持ち出して夜飲んでたね！」
リッド「う、何故分かった！？」
クレス「酒臭いからに決まってるでしょ！うらやまし・・じゃなくて、兄さんはまだ未成年だから飲んじゃ駄目だよ！あれは調理ようなんだよ！？」
リッド「今一瞬聞き捨てならない言葉が・・」
クレス「き・・・気のせいだよ！ほらスタン兄さん二度寝しない！」

カイル達の部屋
クレス「お　き　ろ　お　ぉぉ！！！」
ロイド「うわあああ！」
ヴェイグ「む、」
カイル「ぐかぁ」
クレス「あ、ヴェイグ兄さんは起きてたんだ」
ヴェイグ「ああ、早朝から部活の朝練があるクレアを待たせるわけにはいかない」
ロイド「あー、びっくりしたぁー」

クレス「ほらほらほら、早く朝ご飯食べて学校に行こう！」
ロイド「なあなあ、今日の朝飯は誰が作ったんだ？」
クレス「僕だよ、でも来週からはスタン兄さんだから　さ、早く食べないと」
ヴェイグ「分かった」
ロイド「おう！」
クレス「ふう、カイル！お前だけだよ！まだ起きてないの！」
カイル「うーん、後9時間・・・」
クレス「スタン兄さんみたいな事言ってないで早く起きて！　てああああ！！目覚ましが壊されてる！！誰が！？」
ルーク「クレス兄さんおはよう、俺の靴下どこか知らない？」
クレス「え？靴下・・ごめん知らないけど・・ルーク、目覚まし壊したのってルークじゃないよね？」
ルーク「？俺じゃねーけど」
クレス「そう・・、ってあああカイルおねしょしてるー！！」
セネル「おはよう兄さん」
クレス「あ、おはよう！ねぇ、目覚まし壊したのってセネル？」
セネル「？知らないがその部屋の目覚ましならカイルかロイドかヴェイグが知っているだろう？」
クレス「あ！そうだった・・・」
カイルを起こすのを取りあえず諦めてルーク達の部屋に向かう
クレス「起きろ、カイウス！二人はもう起きて出ていったぞ」

お母さん？(´･ω･｀)

カイウス「ふああああ・・・あ、おはよ兄さん、今日も起きないの？」
クレス「うん、カイルはカイウスに起こされて貰うのが良いみたいなんだ」
カイウス「分かった」

朝食後
クレス「ねえロイド、ヴェイグ！」
ロイド「どうしたんだ？兄貴？」
ヴェイグ「カイル達の部屋の目覚ましが壊れてるんだけど何か知らない？」
ロイド「あ！コレット達か待ってる！行ってきまーす」
クレス「え！？ちょ、まだ話は・・」
ヴェイグ「夕べロイドはカイルが一発で起きるような目覚ましを作ろうと改造に失敗してその目覚ましが壊れてしまったんだ」
クレス「・・・」
ルーク「なぁー、兄さん、俺の靴下・・」
カイウス「クレス兄さん、俺の靴下しらない・・ってあ　」
見つめ合う二人
ルーク「お、おい！何でカイウスが俺の靴下履いてんだよ！」
カイウス「あ！ごめん兄さん・・、間違えて・・」
ルーク「ふっざけんなよ！もう靴下探して時間が足りない・・」
クレス「ああ！もう、喧嘩は外に出てからしてよ！ほら、もうホントに始業までの時間ないよ！」
カイウス「本当だ！行ってきます！」
ルーク「待てカイウス！」

バタン！
クレス「・・・・ふう」

誰もいなくなったクレス家
クレスは他の兄弟とは違い始業までまだ時間がある

クレス「久しぶりにアレを出してみるか・・」
と言って倉からこっそりワインを開ける
クレス「他のみんなに悪いけどちょっとだけね」
毎朝みんなの出発点となるクレスの　ある朝のお話でした

>>224氏の案だけど、内部事情がそのまんまだとカイルはどうなんだろうと思って、質問。


1　カイルは関係なし、孤児ってことで。
2　実はとある人によって、18年後から飛ばされてきた未来人
だが、その時の衝撃で、その事を忘れている。
3　当時、2歳と3歳だった二人のこどry
4　実はリオンとリリスの隠しg…ハッ！？
待って！冗談だから！サンダーソードだけは…
や、止めて！げふ！た、助け！がはっ……

>>84
スタンの実家のポテがいない

>>339
PS2版だといないけどな・゜・(ノД`)・゜・。
それっぽいものはフィールドにちらほらいるが

ロイド「なあルーク、ヴェイグ兄さんってクールだよな。」
ルーク「何だよ急に・・・まあ、確かにクールって言えばクールだよな、暴走以外じゃ。」
ロイド「まあ、それは置いといて・・・やっぱ普段のあのクールさが格好良いよな。」
ルーク「そう言えばロイドってクールな男に憧れてたよな。」
ロイド「まあな、俺も何時かあんな感じにクールが似合う男に・・・。」
カイウス「大変、大変、大変、大変、大変、大変・・・・・・。」
ルーク「ん、カイウス、どうしたんだ。」
カイウス「あっ、ルーク兄さん、ロイド兄さん、変態だよ！！！」
ロイド・ルーク「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」」
カイウス「あっ・・・じゃなかった、大変だよ、カイルとヴェイグ兄さんが喧嘩してるんだ。」
ルーク「えっ、カイルとヴェイグ兄さんが・・・珍しい組み合わせだな。」
カイウス「もう手が付けられなくて困ってるんだ・・・お願いだから一緒に止めてくれる？」
ロイド「そうか・・・よし、任せろ、ドワーフの誓い第二番、困っている人を見かけたら必ず力を貸そう、だ。」
ルーク「しゃーねえなあ、兎に角行ってみるか。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヴェイグ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！」
カイル「痛い、痛いって・・・ヴェイグ兄さん、許してよ。」
ルーク「喧嘩・・・って言うより、一方的にヴェイグ兄さんがカイルをボコってるよな。」
ロイド「兎に角、まずは話を聞かないとな・・・ヴェイグ兄さん、止まって！！！（ヴェイグを止める）」
ヴェイグ「離せロイド、俺は・・・俺は・・・。」
ルーク「こんなに怒るヴェイグ兄さんを見るのって久しぶりだな・・・カイル、一体何をしたんだ？」
カイル「俺、只ヴェイグ兄さんの本棚にあったポチョムさんを読んでただけなんだ・・・そしたらヴェイグ兄さんが怒って・・・。」
ロイド「ヴェイグ兄さん、一体何でそんなに怒ってるんだよ。」
ヴェイグ「カイルが・・・俺の大切なポチョムさんを・・・菓子を食べて油ギトギトになった手で読んで汚したんだ。」
カイウス「菓子・・・ああ、これか。（菓子の袋を取り上げる）」
ルーク「そんな事で怒ってるのかよ・・・何かちっせえ理由・・・。」
ヴェイグ「そんな事だと・・・ポチョムさんは俺にとって大切な宝なんだ・・・ポチョムさん・・・ポチョムさん・・・・・・。」
サレ「ポチョムさん、ポチョムさん、ポチョムさん、ポチョムさん・・・馬鹿みたい。」
ルーク「うわっ、あんた何時の間に此処に！？」
カイウス「って言うより、そんな火に油を注ぐような事言ったら・・・。」
ヴェイグ「ふざけるな！！！ポチョムさんは・・・ポチョムさんは・・・ポチョムさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん！！！！！！！！！！」
ロイド「うわわ、ヴェイグ兄さんのフォルスが暴走した！？」
ルーク「マジかよ、ヴぇイグ兄さん、落ち着けって・・・。」
ヴェイグ「ポチョムさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん！！！！！！！！！！！」
ロイド・カイル・ルーク・カイウス『うわあああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！』


その後、一定の時間が過ぎた後、ヴェイグの暴走は止まった。
これを経てロイドは「やっぱヴェイグ兄さんはクールって言うよりむっつりだな。」と思ったとか思わなかったとか・・・。

サレうぜぇｗｗｗｗ

ポチョムさんwww

変態だよ！
で笑ってしまた俺は異端

大人気ないヴェイグにﾜﾛﾀｗ

まあ、ヴェイグの気持ちも分かるがなｗ

ヴェイグｗｗｗ辛いなら辛いとよく言えたｗｗｗｗｗ

また過疎ってきた

今更だけど、カイウスがエルレインやナナリーより背が高いのは嘘だと思います！

クレス「うーん・・・今月も赤いなぁ。」
スタン「クレス、家計簿付けてるのか？」
クレス「あっ、スタン兄さん・・・うん、今月も物いりが多くて真っ赤なんだ。」
スタン「そうか・・・この家って結構壊れたりするからなぁ。」
クレス「ヴェイグが暴走して辺りを凍らせたり、シャーリィさんとクロエさんとステラさんが喧嘩したり・・・。」
スタン「ああ、前にセネルを３人が同時に誘った時の・・・あの時は酷かったなぁ。」
クレス「それに兄さんとカイルとセネルを起こすのに死者の目覚めをするから、何度フライパンとお玉がお釈迦になったか・・・。」
スタン「うっ・・・そ、そこはちゃんと起きられるように努力はするよ。」
クレス「はあ・・・どうすればこの赤字が無くなるんだろう？」
ミュウ「クレスさん、クレスさん。」
クレス「あっ、ミュウ・・・何、お腹でも空いたのかい？」
ミュウ「違うですの、ミュウもこの家の為にお手伝いがしたいですの。」
クレス「えっ、ミュウが？」
ミュウ「僕もこの家の一員ですの、だから皆さんの為に何かしたいですの。」
スタン「うーん・・・ミュウの気持ちは嬉しいけど・・・。」
ミュウ「みゅう・・・やっぱり僕じゃ駄目ですの？ミュウにも何か出来る仕事があれば・・・。」
リーガル「それなら今とっておきの仕事があるぞ。」
スタン「うわぁ、り、リーガルさん・・・何時の間に・・・。」
リーガル「細かい事は気にするな・・・それよりミュウよ、貴公の心意気を聞き、私は深く感動したぞ。」
ミュウ「リーガルさん・・・。」
リーガル「だから、君に私から仕事を依頼したいのだが・・・。」
クレス「えっ、ミュウに仕事ですか？」
リーガル「うむ、今度新しく始めるアトラクションに出て貰いたいのだが・・・どうかな？」
ミュウ「うーん・・・・・・解ったですの、ミュウお仕事するですの。」
リーガル「そうか・・・では、早速仕事を頼もう。」
ミュウ「解りましたですの、クレスさん、スタンさん、僕この家の為に頑張るですの。」
クレス「ミュウ・・・僕達の為に働いてくれるなんて・・・ありがとう。」
スタン「所でリーガルさん、一体ミュウに何をさせるんですか？」
リーガル「ああ、それは・・・・・・。」

後日、レザレノカンパニー経営の遊園地


カップルＡ「ねえねえ、向こうの方に新しいアトラクションが出来たんだって。」
カップルＢ「新しいアトラクション？どんな奴なんだ？」
カップルＡ「可愛いチーグルを魔物から守ってあげるってゲームだって、結構評判みたいよ。」
カップルＢ「ふーん・・・じゃあそのアトラクションに行ってみるか。」

・・・テイルズオブスナイパー・・・

客１「おらおらおらおらおら！！！！！！（魔物じゃなくてミュウに連射）」
ミュウ「みゅぅぅぅぅぅぅぅ・・・痛いですのー。」
客２「おいおい、守る奴撃ってどうするだよ。」
客１「だって、あいつ見てると無性に撃ちたくなるんだよ。」
客２「お前酷いなー・・・まあ、確かに撃ちたくもなるけどな。（笑）」
客１「だろ？それにストレス発散にもなるし、面白いぜ。」
客３「なあなあ、次俺にもやらせろよ。」
客４「いや、俺にやらせてくれって。」

ミュウ「（みゅう・・・クレスさん、スタンさん、僕、痛いけど一生懸命やりますの・・・。）」

ミュウは一部の客に虐められながらも一生懸命頑張るのだった・・・。


リーガル・ブライアン
ロイドの知り合いの一人で、大企業レザレノカンパニーの会長。
何時も手枷をしているが、怪しい趣味を持っているわけではないらしい。
よく、テイルズ家に差し入れや仕事を持ってきてくれたりする。

>>348は腐女子だよな？
答　え　は　聞　い　て　な　い

じゃあ聞くなよ

>>352
ヒント：セネタロス

>>349-350
ＧＪ！

進展

>>138
激しく亀レスだが、アミィは14歳だったような・・・。

このスレ初めて見たけどなかなか面白いなｗ

>>356


アドバンスのＰが出た時に発売した、アンソロジーコミックの中のチェスターのセリフに、
アミィとすずが同い年ってセリフがあったので、11歳だと思ったのですが…。
攻略本とかテイルズオブ大辞典にも載ってなかったので、それしか判断材料がなくて…orz

>>138

ぐはっ…良く見たらコレットがいないorz
ネタもまとまらんし、ちょっと、各世界の滝に打たれて来る。

303なんだが、ネタが浮かばね(´・ω・｀)
簡単でもいいからネタくれよ(´・ω・｀)

味噌じゃねぇぞ？

>>359
ネタが浮かばないのなら無理せず休めばいいじゃまいか
しかしネタを貰ったので感謝する


パンパン
クレス「砂糖を貰えませんか？」

パンパン
スタン「塩下さい」

パンパン
リッド「酢分けて貰えませんか」

パンパン
カイル「おしょうゆ下さいな♪」

パンパン
ロイド「味噌くれよな！」

セネル「・・・なあ、さっきからあいつら何やっているんだ？」
ヴェイグ「何でも手拍子でリズムを取りながら調味料の名前を言って行き、それをくれと頼むゲームらしいぞ・・・俺の番か（パンパン）調理酒を頼む・・・」
セネル「それは、面白いのか？（汗）」
クレス「何やってるのセネル！次の番だよ！」
セネル「えっ俺も強制参加ぁ！？」
カイル「そうだよ！さっ早く」（パンパン）
セネル「えっとその片栗粉！！」

数分後

セネル「やってみると案外楽しいものだな」
スタン「だろーっ！」
カイウス「えっと次は俺だよな・・・」
ルーク（長）「おいてめぇら！さっきからパンパンパンパン煩くて昼寝じゃぬぇーか！！」
カイル「うわっ！ビックリしたー・・いきなり背後から大声出さないでよ！」
カイウス「やっと回ってきた俺のターン邪魔された（´・ω・｀）」
ヴェイグ「そう落ち込むなカイウス、俺だって何度かスルーされて・・・・ク（ｒｙ）」
スタン「何だルークもゲームに入りたいのか？」
ルーク「ちげーよ！折角人が気持ちよく昼寝しようと横になったら笑い声やら手拍子の音で眠れねーんだよ！」
クレス「それは御免ねルーク、そうだ！もし良かったらルークも一緒にやろうよ！人数も多い方がきっと楽しいよ！」
ルーク「あﾞー！だから俺はそんなお子様がやるようなゲームはやんねぇーよ！（怒）」
リッド「ただ単にリズム感が無いだけかもな（ボソリ）」
ルーク「（ピクッ）何だとリッド・・リズムに乗るぜっ！」


数十分後

ルカ「皆さん、お昼ご飯のカレーライスが出来ましたよ」
ロイド「待ってたぜっ！」
カイル「オレもうお腹とお腹がくっつきそうだよ・・・（ぐ〜）」
カイウス「カイル、それを言うならお腹と背中だろ」
クレス「ルカ1人で作って大変じゃなかった？」
ルカ「全然そんな事なかったですよクレスさん、それに記憶喪失の僕を助けてくれた皆さんにお礼がしたかったですから・・・」
クレス「ルカ・・皆さんなんて水臭いよ、僕らはルカを含めてみんな家族なんだから！」
ルカ「じゃあクレス兄さんって呼んでも言いですか？」
クレス「もちろんだとも！」
ルカ「・・・クレス兄さん」
ヴェイグ「感動的だな・・」


スタン「飯が冷める前に早く食おうぜ！そういやリッドとルークは？」
セネル「あそこだ（指を指す）」

パンパン
ルーク「赤ワインくれよ！」

パンパン
リッド「七味唐辛子くれ！」

スタン「まだ決着ついてなかったのか・・おーい！昼飯が出来たぞ！」

リッド＆ルーク「「今話かけるなっ！！！」」

セネル「あんな意地っ張り共はほおっておいて俺達だけで食おうぜスタン兄さん」
スタン「えっ・・でも・・・」
カイル「凄い！カレーの中にコーンが入ってるや！！」
カイウス「そんな驚く程の事じゃないと思」
スタン「カレーにコーン本当かカイル！？」（リビングに向かってダッシュ）
カイウス「また邪魔された・・・ｏｒｚ」
「何、気にする事はない」

最後のヴェイグに似てる人自重

ルークのリズムネタはペニプリでおk？ｗｗ

テイルズさん家のガ…バルバドス

>>364
ハリエットがバルバトスにドロップキックをかましたり、
コレットがウィルに盗まれたり、サレが大企業の社長だったり、
プレセアがバルバトスの創造者ってことになるから
声優ネタは声優ネタスレってことで

捕手

投手

一塁手

遊撃手

運転手

一番バッタークレス

デッドボール！

クレス「いたた・・・初球から死球とは・・・おっと、一塁に行かないと。早急にね」

２ｃｈの定型文さえダジャレにしてしまうクレスに驚嘆

過疎っているので保守

二番バッタースタン

デッドボール！

久し振りのアナザーです。
ネタはあるのに、まとまらなくて進まないorz
って事で（？）季節ネタ投下

『毎年の事』


ロイド「だめだ、もう……無理だ……」
ルーク「ロイド、諦めるな！」
カイル「ゴメン父さん、兄さん達…」
リッド「カイル、ここで巻き返さないと、間に合わないぞ！」
カイウス「うー、こんなことならちゃんと計画通りにすればよかった。」
クレス「いい加減にしてよ、僕はもう終わらせたんだから、そんな事言うんなら手伝わないよ。」
スタン「そんな事言いながら手伝ってるじゃないか。」
セネル「あぁー、肩が凝る、なんで俺までこんなこと…」
ヴェイグ「セネル、口を動かす前に手を動かせ。」



カイル、カイウス、ロイド、ルーク「あぁー！夏休みの宿題なんか大嫌いだ！！」


これを見てるみんなは大丈夫だろうか…

人いないなぁ……
今日は何人集まるのか気になるので…

ノ

ノ

挙手は嫌いな俺

＼(^o^)／

補習

久々にネタ投稿
今回はスキットではなくちょっと日記風に


○月×日
今日は海外のステラから小包が届いた。
中を覗くと緑色で丸くてでもトゲがあって・・植木鉢に入ってるところを見ると植物のようだ。
手紙には『セネルに良く似合う植物よ』と書かれてある。
その場に居合わせたロイド達は『食べ物じゃないのか・・ちぇ』等と言っていた・・まったく、食い意地だけは張ってるな。
知らない植物だったので辞書で調べてみると一般的な名前は『サボテン』
あまり水をやらなくても日光だけで育つらしい。
猛暑の荒野の中に生えてるらしいが普段は森か海にしか出ないから分からないのも無理ないか
ステラからの貰い物を外に出し置いておくのは失礼なので、居間の窓側に置いておいた。
本当は自分の部屋の窓に置きたかったが日当たりが悪いので仕方が無い。
明日の朝、起きたらサボテンに水をやろう。

○月△日
朝起きてサボテンに少量の水をやったが、昨日と大した変化はない
いつまでも眺めている訳にもいかないので朝食を食べ家を出た。
授業が終わりHRが始まると今日は総合格闘部が中止と連絡が回ってきた
部活が中止とは珍しいが、無ければ無いで別にとやかく言う事もないので真っ直ぐに家へ帰った。
家に着いてもサボテンに変化は無かった。
宿題も終わりする事も無いので夕食のパン作りをするとカイル達が帰って来た
何でも陸上部の助っ人を頼まれて行っていたらしい、結果は2位
元々陸上部員ではないカイル達が2位を取れるのは凄いと思う
陸上部は有名ではないがレベルはそこそこ高いはずだ。
夜、寝る前にサボテンを眺めたがやはり変化は無い。

○月□日
朝、居間に行くとサボテンに黄色いつぼみが付いていた。
それまでただの植物としか思ってなかったが愛らしく感じる。
早く花が咲かないかとサボテンを眺めていたら後ろに居たリッドに
「セネルちゃんはいつから乙女になっちゃったのかな〜？」とからかわれたので
朝食のフランスパンを口に全部詰めてやった。
学校についたら新入生のルカに校内を案内した。
どうやら購買部に興味を持ったようだった
購買部のおばちゃんとすっかり意気投合して「働くならいつでもおいで」とまで言われていた。
ルカには商人の仕事が合ってるのかもしれないな。
家に帰り、サボテンを確認したがつぼみは朝と全然変わってはいなかった。

○月○日
朝、居間で騒いでいる声が聞こえたので行ってみると
ルークとカイルとカイウスが喧嘩をしていた（と言っても殆どルークの一方的な喧嘩だったが）
互いに物を投げ合っている中のん気に寝ているスタン兄さんに呆れる。
そろそろ止めようとした時だった、ルークが投げたフライパンが窓に向かいそして・・
急いで外に出たがそこにあった物は、粉々に砕けたガラスの破片と潰れたサボテンだった・・・・・・
後から出てきたルークの胸元を掴むとふっはっくらえ！ふっはっくらえ！ふっはっｋ（ｒｙ）
涙を流しながらルークを殴りまくったが、途中でクレス兄さんに止められた。
ルークは断髪で許す事にした。
夜、ステラに詫びの手紙を書いた。
明日の朝ポストに入れてこよう。

○月◎日
サボテンが無くなってから1週間が過ぎようとしていたある日
ステラから封筒が来た。
もしサボテンの事で怒っていたらどうしようかと中々見る勇気が無く
うろたえているとヴェイグ兄さんが代わりに読んでやると言ってくれた。
内容は『私は怒ってはないわサボテンが潰れてしまったのは事故だから、それとどうかルークさんを責めないであげて下さい。』
な物で正直言ってほっとした（ルークに関しては後で詫びよう）
ヴェイグ兄さんから手紙を受け取ると封筒の中にまだ何か入っているようだ。
『追伸．サボテンはね漢字で仙人掌って書くのよ、だからセネルにぴったりだと思って！
そうそうサボテンを選ぶ時に海外に来て仲良しになった彼と一緒に選んだのよ今度そっちに行くらしいからその時はお願いねセネル。』
そして封筒から出てきたのは愛しのステラと腕を組んで仲良く映っている男の写真だった。
ステラアアアアアアアアアアアアアァァァ！！！！

ヴェイグ「何、気にすることは無い」

ヴェイグ何言ってんのｗ

写真の彼がワルターだった日にはもう…
あ、メルネス様の指示か！


と、妄想した。

ヴェイグがあの抑揚のない低い声で
「私は怒ってはないわ」とかｗ

ロイド「あ〜・・もう、全然わかんないぜ」
カイル「どうしたの？ロイド」
ロイド「テストが近いから勉強してるんだけど全然わかんないんだ。」
カイル「ええっもうテスト近いの！？」
ロイド「知らなかったのかよ！お前やばいぞ！」
カイル「そんなの夏休み終わってばっかりじゃん！」
ロイド「それが奴らの狙いだ。不意打ちでオレたちの成績を落とすつもりなんだ！」
カイル「あれ？でも成績下がったら学校って何か得するのかな？」
カイル「・・それより、ロイドはどんな勉強してるの？」
ロイド「数学だよ。この�B番やってみるか？」
カイル「やだよ。オレ数学一番苦手だし。」
ロイド「だよなぁ、誰かこの問題解けねぇかなぁ」

カイウス「あ、カイルここにいたのか！」
カイル「カイウスどうかしたの？」
カイウス「あと３日でテストらしいぞ！」
カイル「うん、今聞いた」
ロイド「お前も知らなかったのかよ」
カイウス「早く勉強しないと、カイル行くぞ」
カイル「ねぇ、それよりさカイウスこの問題解ける？」
ロイド「ああ、ここの�B番、全然わかんねぇんだ」
カイウス「そんなの兄さんが分からない問題オレが分かるハズが・・・・ん」

１００円のリンゴと５０円のミカン合わせて１０個買いました。
合計の値段は８００円となりました。リンゴとミカンの買った個数をそれぞれ求めなさい。

カイウス（・・・兄さん大丈夫なのかなぁ）



読み直してみると呼び名に違和感。

>>389
クレスは僕、カイルとヴェイグはオレ、あとの主人公は俺だったかな

>>389
ﾜﾛﾀｗ
しかし有り得そうだから否定出来ねえｗ

>>1
寝起きの悪い頼りない長男だなｗ

age

クレスの苦悩



テイルズ家には、朝の弱いとは呼べないくらい、酷いねぼすけが三人いる。
スタン兄さん、カイル、セネルの三人だ。
そんな彼らを四苦八苦しながら起こすのは、僕こと、クレスの役目だ。
でも僕だって学生なんだ、早く登校しなきゃならない時もある！
それなのに、朝食作って、夜のうちに予約して洗い終わった洗濯物を干して、家庭菜園に水をやって。
出る時間になったら、靴下がないとか、シャツが乾いてないとか、教科書何処いったとか…etc
ハア…僕、なんでこんなに所帯じみたんだろ。
……でも、それも今日まで、明日からは僕も普通の学生に戻るんだ！


翌日…

ガンガンガンガン！
その日、けたたましい音がテイルズ家に…いや、近所中に響いた。
ドタドタと騒音ともとれる音が鳴り響く、リビングへと兄弟達が集まる。
そこにはフライパンとおたまを持った、クレスがいた
クレス「はい、みんな注目！」
一同の視線が、クレスに向けられた。
クレス「僕はずっと悩んでいた、何で僕ばっかり家事に雑用に、一人で追われている現状を。」
ヴェイグ「クレス…」
クレス「特に朝、朝食に洗濯、さらにアレがないコレがないって引っ張り回して！」
カイウス「ごめん…」
クレス「平日の朝は写し身湿布無しじゃやっていけないんだよ！僕が分身してるなんて誰も気付かないじゃないか！」
ロイド「ほ、ホントかよ！」
クレス「もう限界だよ！ストレスで胃は痛いし、抜け毛がびっしり！おまけにしっぷの匂いがとれなくて、ミントに『クレスさん、保健室の匂いがしますね。』なんて言われたんだよッ！！！」
ガタッとテーブルを揺らして、クレスが立ち上がる。
その視線の先の兄弟達に、ハッキリと分かるくらいの殺気を混めて。
ルーク「うっ……」
リッド「すまんクレス、そこまで追い詰めてるとは知らなくて…」
口々にクレスに対して、謝罪の言葉を述べていく兄弟達。
それを聞いて落ち着いたのか、クレスはゆっくりとイスに座る。
クレス「みんなもう謝らなくて良いよ、僕は決断したから。」

その言葉に兄弟達は顔を見合わせる。
まさか、クレスはこの家を出て行くのかと！
クレス「みんな、入って来て！」
みんな？
兄弟達は再び顔を見合わせる。
リビングとキッチンを繋ぐ扉が開き、ぞろぞろと見知った人達が出て来る。
ファラ「おはよう、リッド。」
リッド「……ファラ？」
コレット「ロイド、おはよう。」
ロイド「なんでコレットがここに！？」
クレア「おはよう、ヴェイグ。」
ヴェイグ「……クレア。」
ティア「おはようルーク。」
ルーク「ティア、お前なんで…」
ルビア「ほら、カイウスしっかりしなさい。」
カイウス「ルビア……ええっ！」
さらにルーティ、リアラ、シャーリィも加え、八人もの女性達がリビングに集まった。
クレス「今日から平日の朝は、みんなの事は、彼女達に任せる事にしたから。」
兄弟達「………………？？」
クレス「そう言うことだから、じゃ、僕は朝練に行くから、皆さん兄弟達をよろしくお願いします。」
目が点の兄弟達を置いて、クレスは学校へと行ってしまった。
残された兄弟達は、いったいどんな目に遭うのか！そしてこの物語の結末とは！


次回（嘘）予告　家事から開放されたクレスにふりかかる、数々の不幸。
それを守るために、青タイツとブッシュベイビーが、ファイナルフュージョン？！
そして、ジョニーリサイタルが開かれる、学校の給食のメニューとは！
次回　別離、そして新たな友達人面妖精バルベイビー　にご期待ください。


ごめんなさい、テンションが変だ。
それと、見て下さったなら、感想を書いて下さると幸いです。
なんか、人がいない気がして寂しくなっちゃうんで。
そんなこんなで、次回投下は未定なんです、すみません、以上、アナザーでした。

謎の人物青タイツに期待したいところ

クレス……(´;ω;｀)

保健室の匂いって、シップの匂いなのか？
そしてクレス…ｶﾞﾝｶﾞﾚ

分身ｗｗｗ

続編に期待大なんだぜ

スタンとカイルにはディムロスがいる
一応カイルにも剣ディムロスの声が聞こえたんだから

395から一週間
続きはまだか！

↑空気王ageんな