ﾐｵｰﾝ(・３・)×3

前原屋敷　　　　　　スキップスッキプ（´ω｀)ランらんらん。(((
前原屋敷　（´ω｀)「圭一君〜遊ぼ〜。」
前原屋敷　？（´ω｀)？「おや？留守か・・・仕方ないな・・・魅ちゃん家いくか・・・」
園崎屋敷　　　　　　スキップスッキプ（´ω｀)ランらんらん（（
園崎屋敷　　（´ω｀)「魅ちゃ〜〜ん」「シ〜〜〜ン」「留守か・・・」
古手神社　　　　　　スキップスッキプ（´ω｀)ランらんらん（（
古手神社　　（´ω｀)「沙都子ちゃ〜〜ん、梨花ちゃ〜〜ん」（し〜〜ん）「あら留守か・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 |
　？？ 　　　　　　　　　　　＼　__　　／
　 ？？　　　　　　　　　　-==　（ｍ）　＿ﾋﾟｺｰﾝ
　 ？？　　　　　　　　　　　　　|ミ|
　 　 　　　　　　　　　　　／ 　｀´　 ＼
（´ω｀)「皆何処にいるの？」（´ω｀)「あ、学校か〜〜」
　　　　　　　　　　　　 　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　＼　__　　／
　 　　　　　　　　　　　　-==　（ｍ）　＿ﾋﾟｺｰﾝ
　 　　　　　　　　　　　　　　　|ミ|
　 　 　　　　　　　　　　　／ 　｀´　 ＼
λ.....学校　「居ない？？」　　（´ω｀)　「ゴミ捨て場かな、かな。」
（´ω｀)「そっか、隠れんぼなんだね、部活だね、よしレナ、頑張っちゃうぞ。」
　　「よいしょ、よいしょ、この頂上に皆居るんだね、待っててね皆。」

　　　　　（´ω｀) _,/´　~^ ~　 ﾍ　　　　^　　ゞ＾｀ヾ、
　　　　　（　ヽヾ,-´　ﾍ　、　　　。ゴミ山　　。　、＾　`.-、_
　　　　　_>;-’　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　‘｀ｰ、
　　　　　　　　　　　　？（´ω｀)？「ココにも居ない」
　　　　　　　　　　　　　|<　|　
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　　　　　　　　_,/´　~^ ~　 ﾍ　　　　^　　ゞ＾｀ヾ、
　　　　　　ヾ,-´　ﾍ　、　　　ゴミ山'　　。　、＾　`.-、_
　　　　　;-’　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　‘｀ｰ、
　　　　　　　　　　　　　「もう〜やだ〜皆何処に行ったの〜　隠れんぼ止めにしよ〜。　　　　　　　
　　　　　　　　　(*;TωT)　　　レナの負けでいいから〜皆出てきてよ〜
　　　　　　　　　（ ヽﾍﾍ　　　　　声聞かせてよ〜お願いだよ〜〜〜〜。」
、　　　　　　　_,/´　~^ ~　 ﾍ　　　　^　　ゞ＾｀ヾ、
　　　　　　　　ヾ,-´　ﾍ　、　　　。ゴミ山　　。　、＾　`.-、_
　　　　　_>;-’　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　‘｀ｰ

施設長「施設を抜け出しては以上の事を延々と繰返してる・・・・か。」
施設員A「はい・・余りにも哀れで・・・誰も声掛けれない状態です。」
施設長「１夜内に彼女の居るべき世界の全てが無くなったのだから無理も無いが・・・。」
施設員A「はい、父親、友達、クラスメート、村人・・・根こそぎですから・・。」
施設長「建物は一切前のままなのだから・・・よけい混乱するのだろうな・・・。」
施設員「最近では夕方、施設員が迎えに行くと「ごめんなさい」と言うようになりました。」
施設長「頭では理解できても・・・認めたく無い、もしかしたら・・とゆうところかな。」
施設員「彼女の心を癒すのは時間の流れしかないのでしょうね・・・・。」
　　　　　　　　　　 ＿∠二／　　 　 　 ／　　　　＞‐ ､　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　／／／ /　 　 　 　 ／　　　　／　　　 ヽ　　　　　　　　＼
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　　ヽ |　　| |　 ＼　　ﾄ　　／　　　ヽ　|　 ヽ!　　　 ゝ ! 「ヾ`ー-　 |　/　　 / |　　　/
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　　　　 ｀ﾒ　 　 ＼＼＼＼　 / ￣二二二 ‐-､　　　　 |　「´ 　 / /　　 /　 ! 　 /
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「圭一君〜魅ちゃ〜〜ん、梨花ちゃ〜〜ん、沙都子ちゃ〜〜ん、会いたいよ〜〜〜。声を聞きたいよ〜〜
　　部活しよ〜〜〜〜〜。お願いだよ〜〜〜レナをレナを一人しないで〜〜寂しいよ〜〜。
　　　こんなのこんなの嘘なんでしょ〜〜〜、圭一君嘘なんでしょ。、嘘だと言ってよ〜〜〜。」

昭和５８年８月某日、今日も雛見沢村にはひぐらしとレナの泣き声しか聞こえない・・・・FIN