ペルソナ3の山岸風花はちんまりカワイイ弁当放置14日目
,,. --─- 、
,. '´ `ヽ.
, '.,. '" ,、/!,.ヘ,ヘ、, ', 前スレ
./ / / レ'-'‐' ー i , i ペルソナ3の山岸風花はちんまりカワイイ 13オラクル
i ! ハ,!.ォ-!、 ,ォ.、!ハ,.!
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1164494952/ i iヽレ !〈 !._リ !リ〉! i
!ヘ ゝ.ハ."´ _ " ハ/
'ヽヘ/i>.、.,__,,.イV
_,.イ,ヘ>--'ト/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
/::::::::i::::!,, / / カチャ
|:::::,::-‐rr''7 / カチャ
ペルソナ3の主人公はキタローカッコカワイイ5
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倶楽部のショートストーリーってどうだった?
>>1、乙っちゃいました。
問6、
日頃の頑張りがたたり、風花が風邪をひいてしまいました。
あなたが風花に渡すお見舞いの品と、どのように風花を労るか、適切な解答を求めよ。
ちなみに風花は自室で養生しているので、他の寮生に見つかってはいけません。
余裕があれば、その対策も記入せよ。
10点+最高5点
鉄板なのはガラスの一輪挿しだが、
ここはマニアックなDVDを持っていって二人で鑑賞すべし
風花に貼った冷えピタを代価に、ザベスにドアを死守してもらえば完璧
ドアに鍵を閉めて
ただ部屋にいるだけで
十分だと思う
コンコン
キタロー『風花、大丈夫?ちょっと入ってもいい?」
風花「あ、ちょっとまってください、今あけますから。」
キタロー『あ、もしかして開いてる?』
ガチャリ
キタロー「大丈夫?ほら、布団に戻って。ごめんね突然。」
風花「いえ、いいんです。ゴメンなさい・・・ちょっと今日はタルタロス無理かも・・・・」
キタロー「当然だよ。気にしないで今日はゆっくり休んで。」
冷えピタ、氷枕がある現代に、冷えたタオルをおでこにのせるキタロー。
風花「あっ・・・・」
キタロー「どう?冷たすぎ?」
風花「ううん、冷たくて気持ちい・・・。」
しばらく部屋が静まり返る。
キタロー「風花・・・あんまり無理しちゃダメだよ?」
風花「キタロー君にそういわれちゃうなんて。じゃあキタロー君もあんまり無理しちゃヤだよ。」
ウフフと笑う風花。
その顔を見て目を丸くして顔を赤らめるキタロー。
キタロー「ごめんね・・・本当なら果物の一つや二つ準備してあげたかったんだけど、時間なくって・・・」
風花「ううん、キタロー君がそばにいるだけで凄い安らぐよ。」
キタロー「え?」
風花「!?あ、なんでもないの!ごめんなさい!!」
風花は布団の中にもぐってしまった。
風花「・・・今日は着てくれてありがとう。あの、長くいるとうつしちゃうかもだし」
キタロー「うん。じゃあ今日はこの辺で。明日には果物とか持ってくるから。」
部屋を出るキタロー
???「で、明日が来るとでも思っているのか?」
???「ほんとに、こんな時間に女性の部屋に入るなんて・・・・」
振り返ると、美鶴と風花がたっていた。
寮生に見つかってしまった!主人公は目の前が真っ暗になった。
風花がたってるわけないよな。
どう見てもゆかりがたってるんだよ。
どうも、風花しか頭の中になくてこまる。
じゃあ
>>6君もあんまり無理しちゃヤだよ
>>1乙ケープロード
やっぱり看病なら、眠るまで手を握って――のシチュだろ
11 :
チドリ生存ルートその8:2006/12/14(木) 01:09:09 ID:0CkfB5MV
〜病院〜
「手術中」
そう書かれたプレートが点灯している
手術室の前に風花と順平とキタロー、そして他のS.E.E.Sの面々が待機していた
誰も何も話す事もなく、ただ手術が終わるのを待っている
皆、不安な面持ちなのは仕方ない、特に風花は顔色が悪く今にも倒れてしまうのかと思えるぐらいだ
風花「・・・キタローくん」
沈黙を破って風花が呟く
キタロー「・・・何?」
風花「私どうしたらいいのかな?」
キタロー「え?」
風花「もし・・・もしチドリが・・・」
その先は言えなかった、言うのが怖かった
キタロー「・・・それは風花が答えを出さなければいけないんだよ」
風花「・・・」
そんな事は分かっている、天田だって同じ思いをしているのだから
天田を守って死んでしまった荒垣、その死を受け止め天田は前に進んでいる
風花「でも・・・私・・・」
風花が何かを言いかけた時、「手術中」のランプが消えた
全員の雰囲気が変わる
手術室の中から外科医と看護士そして台に乗せられたチドリの姿が現れた
順平「チドリ!!」
美鶴「先生、彼女は助かるのですか?」
外科医「・・・手は尽くしました・・・後は彼女次第です・・・」
風花「・・・そんな・・・」
順平「なんとかなんねぇのかよ!!」
医者の胸倉を掴み順平が叫ぶ
美鶴「やめろ伊織!!」
順平「・・・」
ゆっくりと手を離していく順平
外科医「・・・これを・・・」
そういってみんなの前にネックレスを見せる
順平「・・・それ、俺がチドリにプレゼントした・・・」
ただ、プレゼントした時とは違い原型を留めていなかった
外科医「このネックレスに銃弾が当たったので少し軌道が逸れたようです。これが無かったら・・・即死でした」
医者は順平にネックレスを渡した
順平「・・・チドリ・・・ずっと見に付けていてくれたんだな・・・」
ネックレスを胸に抱き順平は泣いていた
12 :
チドリ生存ルートその8:2006/12/14(木) 01:10:15 ID:0CkfB5MV
〜???〜
チドリ「・・・ここは?」
???「そうね・・・生と死の狭間ってとこかしら?」
チドリ「え?誰?」
???「あら?つれないわね、10年も一緒にいた仲なのに」
チドリ「・・・メーディア?」
メーディア「ご名答、こうやって会うのは初めてね」
チドリ「・・・私はどうなるの?」
メーディア「せっかちね、まぁいいわ」
肩をすくめてメーディアは答える
メーディア「そうね、逆に聞くわ、チドリあなたはどうしたいの?」
チドリ「私・・・私は・・・」
〜屋上〜
キタローは一人屋上に来ていた、キタローと風花、そして順平以外は一旦寮に戻っていた
どうしてこうなってしまったのかキタローは考えていた
チドリを助けるのにもっと違う方法があったのではないのか
キタロー「・・・っ!!」
情けなさのあまり壁を殴っていた、一回、二回・・・
それでもキタローの気が晴れるわけではなかった
キタロー「風花にずっと笑っていて欲しかったのに・・・」
三回、四回・・・
キタロー「チドリと一緒に笑っていて欲しかったのに・・・!!」
キタローの手は血まみれになっていた
???「そこまでにしておけよ?」
キタロー「!?」
声を掛けてきたのは順平だった
順平「そうやって壁を殴っていればチドリは目を覚ますのかよ?」
キタロー「・・・」
順平「俺達に出来る事は信じる事じゃねぇか?」
キタロー「・・・そうだな・・・」
順平「必ず目を覚ますさ、なんたって俺が惚れた女だぜ?」
笑ってキタローに話す、だが目は正直だ。不安でしょうがないのだろう
キタロー「ああ、お前が惚れた相手なら大丈夫だな」
今は空元気でもいい、それが現実に目を向けることが出来るのなら
〜???〜
チドリ「私は・・・生きたいわ・・・みんなと一緒に」
メーディア「そう・・・でも私を宿している限り長生き出来ないわよ?」
チドリ「・・・それでもいい・・・時間なんて関係ない」
メーディア「・・・」
チドリ「みんなと一緒にいたい・・・」
メーディア「・・・わかったわ、なら強く願いなさい」
チドリ「え?」
メーディア「あなたが大切に思っている人達の事を強く願うのよ。そうすればあなたは生きられる」
チドリ「大切な人・・・」
チドリの中で順平、キタローそして風花が思い浮かぶ
メーディア「そう・・・それでいいのよ・・・さて、私は消えるとしますかね」
チドリ「え?」
メーディア「もう私は必要ないでしょ?それに私がいるとあなたの命にかかわるからね」
チドリ「メーディア・・・」
メーディア「・・・そんな顔しないの、きっといつかまた会えるわ。その時までお別れね」
チドリ「・・・分かったわ」
メーディア「それじゃ、あなたはあなたの人生を楽しむのよ?」
チドリ「ええ」
〜病室〜
風花「・・・チドリ・・・」
未だに目を覚まさないチドリに話かける
風花「最初に会った時のこと覚えてる?」
チドリからの返事は無い、それでも風花は話を続ける
風花「あの時いきなり「友達になりたい」なんて言ったんだよね私。今思うとすごい強引だよね」
チドリの手を握り話を続ける
風花「その後お詫びのつもりで作ったクッキーが砂糖と塩を間違えちゃって・・・」
風花の頬を涙が伝う
風花「でもその後にお弁当を持って屋上に行って・・・美味しいっていってくれて・・・」
その後は声にならなかった
・・・ごめんね、眠気に負けました今日はここまでという事でorz
ちょ、ここで切るのかよwww
起きた後のイチャイチャぶりに期待するぜ
>14
いや、まじでごめんよ眠気に勝てなくて・・・orz
>前スレ994
あ、あの支援なんてしてくれるなんて思ってもみなかったんで・・・
だぁぁぁぁぁぁ嬉しぃぃぃぃぃぃっ!!!
ありがとうございます
・・・もう、限界だ寝ますね・・・・
風花分が多くて嬉しいぜ
>>前スレ994でのチドリと風花も良い感じだ
久々に登場したメーディアに萌えたwwwww
チドリも良い子だな〜
本当にフェスで風花との友情があったりすればいいんだが
風花が戦闘に参加するなら、10本は買う
21 :
久々に投下:2006/12/14(木) 08:48:25 ID:Zf0y2A85
風花「行きます…オラクル!」
………‥
美鶴「何も起こらないな」
キタロー「…」
順平「やっぱ俺達、風船と灯?」
ゆかり「そんな簡単に割れてたまるか!」
キタロー「大変だ…」
風花「キタロー君?」キタロー「ペルソナのストックが変わってる」
全員「「嘘っ!?」」
風花「‥すみません」
番人タイプと戦闘中、まさかの大暴れを食らってメンバーが瀕死に、そこで風花に賭けてみた…が
風花は本当に申し訳無さそうだ
キタロー「というか二体になってる」
風花「こうなったら命に変えてもエスケープロードをsy」
キタロー「大丈夫…なんとかしてみる」
風花「キタロー君…(ごめんなさい)」
はやまりそうな風花を制してキタローは意識を集中する
キタロー「…サルタヒコ!」
ゆかり「サ、サルタヒコ…?」順平「ダメそうじゃん?」
キタロー「いや、すごいよコレ」
風花「キタロー君、本当にごめんなさい…」
キタロー「だから大丈夫だよ風花、やってみるよ」
突如サルタヒコが獣じみた眼光を放ったかと思うと気合いの雄叫びを入れて一気に番人タイプを薙ぎ倒した!!
あっ…エンジェルが迎えに来てる…
全員「えぇ〜ッ!!?」
ゆかり「なにやったの!!?」
キタロー「いや、とりあえず「パトる」って言うのを…」
風花「あうぅ…」
もう風花は何も言えないようだ
キタロー「もう一体はモトなんだけど、こっちにも「モト劇場」って言うのが」
風花「こうなったらおなか切ってお詫B」
キタロー「まぁまぁ」
次回、サルタヒコの眼光が怪しく光る中、ストルガの魔の手が闇から迫る!!
風船と灯のSEESは、そして風花のお腹はどうなってしまうのか!
そんな中、静かにモト劇場の幕が開けようとしていた…
続かない!!
>21
ちょwwwプレイヤー側が眼光使えたらハメwwwwwwwwwwwwww
キタローが併用すればベスたんも1ターンで大満足な禁忌のスキル持ちペルソナを召喚するオラクル恐るべしww
そして風花さんのおなかに頬擦りしたい
俺もモト劇場使いたいwww
ゲームの垣根を越えるオラクルはさすがだ
まあ、数百万単位のダメージがでるゲームから引っ張ってこなかっただけ、
まだ慈悲の心があったのかもしれないな
昨日はルキアの日だったのか…
風花はそういうの盛大に祝いそうだよな
>>447の言うとおり、
公式を無視するなら二次創作である必要がないからね。
最初からオリジナルを創ればいい。
どこの誤爆だwww
風花にメガネをかけさせたい…
似合うことは似合うだろけど、風花の視力はどうなっているのやら
キタロー「風花って視力どれくらいなの?」
風花「え?普通くらいだと思うけど。」
キタロー「ふーん。」
風花「タルタロスに登ってるキタロー君の顔がエントランスからはっきり分かるくらいかな。」
キタロー「ふ、ふーん・・・(凄いな。気配どころか顔まで分かるのか風花のペルソナは)」
問7、
昼休み、屋上で風花と二人きりの食事を終えた後、少し時間が余ったので
イヤホンを二人で片方ずつ付けて、音楽を聞く事にしました。
この状況に適切な曲を求めよ。曲は複数でも構わないものとする。
尚、多少密着した状況なので肩を抱いたり、雰囲気に応じてキスしても構わないものとする。
5点(二つ目以降各1点)
32 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/14(木) 21:48:25 ID:It+QHrmM
>>31 おとこはおおかみなのよ〜
あえてコレを聞かせて・・・ふひひひひ・・・
「Want To Be Close」「Mass Destraction」「これでいいんだ…」「キミの記憶」で。
何故か涙が浮かんでる風花に首を傾げるのです。
映画音楽辺りの洋楽
イチャつく時に日本語の曲は気が散る
37 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/14(木) 22:29:01 ID:eaoA3DmP
曲そのものよりも、曲が終わるまでずっとキスしようって
雰囲気に持っていくことのほうが重要だ
ふーちゃんかあいい
>31
「小さな恋の歌」
実はペルソナがないと方向音痴な風花さん
ルキアに面倒を見られてるのも風花らしくていいよww
しかし、実際は理系脳だし脳内地図は完璧そう
迷っちゃって半泣きな風花もいいけどな
風花とは音楽関係でも語れるし、本当話題が多いよな
声がする──
私を呼ぶ声が──
誰?私を呼ぶのは──
チドリ「風・・・花?」
風花「え?」
突然名前を呼ばれた風花は驚き、そして呼んだのがチドリだと気づいた
風花「チドリ!良かった・・・」
それだけを言うのがやっとで、後はただ泣く事しか出来なかった
チドリ「風花、泣かないで」
風花の小さくて可愛らしい手をそっと握る
風花「だって私のせいでチドリが死んでしまうのかもしれなかったのに・・・」
チドリ「風花のせいじゃないわ、私が風花を助けたいと思ったんだもの」
風花「でも・・・」
チドリ「いいじゃない、こうして二人とも生きているんだから」
風花「・・・」
まだ風花は納得がいかないようだ
少しチドリは考えて
チドリ「・・・だったら私のお願い聞いてくれる?」
風花「え?」
チドリ「私の願い事を叶えてくれたらこの話はこれでおしまい、どう?」
風花「う、うん私に出来ることなら」
チドリ「・・・私に料理を教えて欲しい」
風花「料理?」
チドリ「前に風花がお弁当を作ってきてくれたでしょ、それで・・・その」
風花「?」
チドリ「じゅ、順平に作ってあげたら喜んでくれるのかなと思って・・・」
そう言ったチドリの顔が少し赤いのは気のせいだろうか
風花「ふふ、チドリ可愛い」
今まで泣いていた風花が笑顔を見せる
チドリ「そ、それでどうなの?教えてくれるの?くれないの?」」
風花「うん、教えてあげるよ。でも、私もそんなに得意な方じゃないよ?」
チドリ「そんな事ないわ、あの時のお弁当本当に美味しかったもの」
風花「そ、そう?ありがとう」
微笑む風花、やっぱり風花には笑顔が似合う、チドリはそう思った
風花「でも・・・」
チドリ「何?」
風花「包丁代わりに斧使わないでね?」
チドリ「・・・使わないわよ」
二人「・・・ふふっ」
顔を見合わせ笑いあった
風花「それじゃ私チドリの意識が戻った事みんなに伝えてくるね」
チドリ「ええ」
風花は病室を去っていった
外を見るともう朝だった
〜仮眠室〜
キタローと順平は美鶴が病院の方に手配してくれた部屋にいた
二人ともチドリのことが気になって眠れなかった
順平「なあ、キタロー」
キタロー「ん?」
順平「その手、治療しないのか?」
キタロー「・・・ああ、チドリの意識が回復するまではする気はない」
まだ後悔しているキタローはそう答える
順平「・・・もし、意識が・・・いや、なんでもねぇ」
その先は言ってはいけない気がした
二人は他に話す事なくただ時間だけが過ぎていった
風花「キタローくん、順平くん!!」
突然の風花の声に少し驚く二人
順平「ふ、風花どうしたんだよ、まさかチドリに何かあったんじゃねえだろうな?」
風花「チドリの・・・」
二人とも風花の言葉を待つ
風花「チドリの意識が戻ったの!」
二人「・・・」
風花「あ、あの・・・?」
順平「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
風花「あ、あの順平くん?」
風花の言葉など完璧に無視してそのままチドリの病室に走っていった
キタロー「・・・そうか」
それだけ呟いたキタローだったがホッとした表情だった
風花「キタローくんその手・・・」
キタローの右手を見て風花が呟く
キタロー「え?あ・・・」
慌てて手を隠すキタロー、だが既に遅かった
風花「どうして怪我をしてるの?」
キタロー「いや、これは・・・」
風花「どうして?」
こうなったら逃げ場はない、キタローは素直に話した
風花「・・・」
キタロー「あの・・・風花?」
風花「ありがとう」
それだけ言うと風花はキタローに抱きついた
風花「キタローくん、大好きだよ」
キタロー「・・・僕もだよ」
〜病室〜
順平「チドリ!」
扉を開け開口一番病室にいる彼女の名前を呼ぶ
チドリ「順平・・・」
順平「・・・ははっ何か言いたいんだけど、何も浮かんでこねぇよ」
チドリ「・・・私は順平に話したい事があるわ」
順平「へ?」
今までは怖くて言えなかった言葉、今なら言える
チドリ「順平・・・好きよ」
順平「!!」
チドリ「大好き・・・」
順平「お、俺だって・・・チドリの事が好きだ」
いつものふざけた調子の順平じゃない
チドリ「ずっと一緒にいてくれる?」
順平「ああ」
チドリ「・・・良かった」
そんないい雰囲気の中、扉の方から何かが聞こえる
???「(良く聞こえないな、ってお前等押すな!)」
???「(え?私は押してないですよ?)」
???「(いいんですか?こんな事して)」
???「(わ、私は止めようとしたのだがな)」
???「(説得力がないであります)」
???「(い、いいのかな?)」
???「(どうでもいい・・・)」
順平「・・・」
静かに扉の方に向かい、そして扉を開ける
???「!?」
支えを無くした面々が倒れこむ
順平「・・・何やってんすか?」
真田「いや、彼女の意識が戻ったと聞いてな・・・」
美鶴「それで病室の前まで来たんだが」
天田「キタローさんが今は二人がいい雰囲気になってるんじゃないかって」
ゆかり「それで、入るわけにもいかなくて・・・その」
風花「えと、その・・・」
キタロー「どうでもいい」
順平「キタロー、お前って奴は」
キタロー「まぁまぁ、気にしない」
順平「気にするわ!」
チドリ「ふふふっ」
そんな光景がおかしいのかチドリが笑った
今までに見たことの無い笑顔
それにつられたのか皆笑っていた
チドリは風花と目が合った、微笑む二人
この温かい輪の中に私も入ってもいいのだと
そう思うとチドリの心は温かくなった
終わり
長々とすまんかった、いやまあこんなに長くなるとは思ってなかったんだけどねorz
読み返すと・・・穴があったら入りたい・・・
応援してくれた人、支援してくれた人、レスしてくれた人本当にありがとう御座います
また、機会があったらこれの続きみたいなものを書きたいと思います
それでは出張行ってきますorz
乙カレチャーン
>>31 キタロー「ご馳走様でした。」
風花「うふふ、お粗末さまです。」
お弁当を食べ終わり満足げな二人。
風花「私の作ったイヤホン使ってくれてるんだ・・・」
キタロー「それはもう。風花様が作ったイヤホンの音を聞いた後じゃぁ私はもう他のイヤホンでなど聞けませぬ。」
風花「なにその口調。フフ ありがとう。・・・そういえばキタロー君って普段どんな曲聞いてるの?」
キタロー「うーん・・・色々だね。話題の曲も聞いたりするけど、別に歌詞がはいってないのだって聞いてるし。」
風花「へーそういうものなんだ・・・」
(風花は関心している)
キタロー「そうだなぁ・・・風花が知ってそうな奴だと、Amazing graceとかかなぁ」
風花「あぁ、聞いたことあるね。でも、ちょっと寂しげな曲じゃない?あれ」
キタロー「そうだね。・・・でもそういった曲も趣があって好きかな。意味はよく分からないんだけどね。」
グレースは日々困難と闘いながら生きている。危険や誘惑と戦いながら日々を送っている。
一般的な高校生としてを生き、影時間という闇との戦いながら生活する彼ら。
彼らにも神の救いがあらんことを・・・。
>>48 完結オメ!!
やっぱり女の子は仲良くイチャイチャしてるのがいいよ
これからの二人の未来が楽しみだな
>>50 ルキアを持っている風花とアメイジンググレイスってのは意味深だな
途中までは盲目だったのに「わかちゃった」訳だからな
>>45-48 チドリ…、幸せにな
フェスでは明るい未来が用意されてることを祈ってるよ
風花も可愛かったし、長くに渡ってお疲れ様
ぬるぽ
>>52 風花的には開眼の物語だったな
でも、ルキアの本来の由来からすれば、
彼女は光を失っても大切なものは見失っていなかったわけで、
その辺りはちょっと逆か
フェスでは開眼してからの風花をもっとみれるといいな
>>30 物質透過は視力の問題じゃありませんwww
ホント、風花には隠し事できないよ
風花に膝枕されたい…
>>57 「盲剣」の風花
フェス参戦ではティンベーとローチンによる基本的戦法を希望。
チドリルート完結乙であります
これからの4人に超・期待してますぜ兄弟
…ところで誰か俺に影時間への適正をくれないか
後ちょっとなのに書く時間がNEeeeeeeeeeeeeeeeよorz
ガキさんルートねw
遅ればせながら
>>1乙クルクッキング
>>61 しかし、風花の場合は本当に見えてないのを聴覚で補ってるわけでもなく、
寧ろ目を閉じていても見えるって方だからな…
弁当放置十四日目…
まさにパンドラの箱…
>>63 元ネタ知らない人はスルー推奨
「で、私はお料理をキタローくんに食べてもらうことになったんです」
風花はニコリと微笑んだ。
生徒会室で対峙する繰り広げる風花と美鶴。風花はルキア及び弁当の経緯について語った後、美鶴が口を開いた。
「ルキアの御高説わざわざどうも、その礼がわりといってはなんだが、ここは一つ私の心眼も見せてやろうか」
「!」
「安心しろ、心眼といってもお前の様な探索能力じゃない。
私の言う心眼は数多の死線を潜り抜けた生徒会長だけが持つ読み…一言で言えば洞察力だ」
そう言う美鶴に対し、風花はニヤリと笑みを浮かべた。
「ふふ…面白いですね、してその心眼で何を見るんですか?」
「ずばり!お前がキタローに弁当をこれからも味見してもらいたいと言った本当の理由」
ハッと目を見開く風花。
「お前の御高説の中のキタローに初めて弁当を食べてもらった時の下り―――
恥ずかしさつのる過去のはずなのに、あの時お前はうすら笑っていた。それでピンときたんだ」
「ああこいつは料理を諦めている」
「練習を経て自分はより強くなったと思った、だが再開したキタローは弁当の死線を潜り抜け
それ以上に胃が強くなっていた。食べさせた所で敗北は必死。そしてお前のそれまでの練習全ては無駄に帰す」
・・・・・・・・・省略
「何が可笑しいんですか!?」
風花はティンベーとローチンを投げ捨てると、床に置いてある鞄に手をかけた。
「桐条美鶴…あなたの心眼も大したものです。けど…」
「!?」
そして中からキタローの食べ残した群青色の弁当を取り出すと、戦闘態勢へと突入した。
「心眼の真の使い手はこの私1人で十分!あなたは私の真の技で相手をしましょう!」
お世辞にも萌えられたものじゃないので、暴走する前に控えておきます。
最近こんなネタばかり浮かんでくる私の脳みそはもう駄目だ。
美鶴のフェンシング突きじゃ、零距離から撃ってもルキアの装甲を破れない希ガス…
もし風花が盲目キャラだったら…、
あんまり変わらないか
フルーツ卵焼き?
風花は生物と食物の区別がついてないんだよ
だから、風花にとっては大半のものが食材になるのさ
>>68 それだとペルソナで他人の視界を使う、って設定だといいかもしれない。
ラウンジにて
「キタローくん。…あの、もっとゆっくり歩いてください」
「!…あ、ごめん。視界を合わせてなかったな」
キタローは風花の方へと目を向けた。
彼が感じている視界は風花とリンクしているのだ。
「いちいち面倒だな」
「ええと…いつもごめんね…?」
目に光を持たない風花は申し訳無さそうだ。
「……」
キタローは風花の小さな手をぎゅっと強く握った。
「きゃっ…///」
「これなら気を回さなくても大丈夫だ」
「…ありがとう」
って、流石に目が見えないのも慣れてますかね…
確かにあんまり変わらなさそうだwww
SIREN思い出した
ずっと手を繋いでればいいのさ
それなんて視界ジャック?
火の玉とDNAを揃えた
風花が彼女ポジションの作品が多い多い
一番お似合いとか言うと、またアレかも知れんけど
サポート役として常に一緒だし、彼女らしい彼女ってことになると
風花は一番動かすのに適してるんだよな
それは…うーん、そうかなぁ…
動かしやすいんだろうか、こういうキャラ…
P3で風花とキタロー以上に動かしやすいキャラはいないと思うが…
風花は動かしやすいつーか…
想像力(電波・妄想)が刺激されるキャラかな?
主観だけどね
私的にキタローはほぼ無色だし
風花は色々な話で絡める事が出来るからSSでも一番書きやすいです。
…風花が何で色々書きやすいのかをちょいと考えてみたら、やっぱり
絆を結ぶペルソナ能力とか、本来の社交的な性格が日常生活の描写に
ピッタリなんだと思う。
それはそうと風花の14歳の誕生日までついに一週間を切ったね。
キタローはともかくとして風花は他のキャラより書きやすい事は確かだな
そうじゃなけりゃとっくにチドリ生存ルートなんざ諦めてたしねorz
大シャドウも風花参戦以降は風花の索敵能力のおかげでメンバーも
楽勝ぶっこいてるしな。
自由度の高さでは風花は他のキャラの追随を許さない
料理が壊滅的なだけで
機械もネットも得意だしね。
なにげに有能?
>>83 料理もちゃんと上手くなるよwww
何気どころか、風花とキタローだけでSEESは十分だぞ
問7、
放課後寮へ帰る前に、風花とDVDを借りに行きました。
風花と二人で見るDVD、一人で見るDVD、みんなで見るDVD(ダミー)をそれぞれ答えよ。
尚、昼間見るもの、夜見るもの等状況に応じて自由に答えてもよい。
各3点
>>85 順番にSMもの、サイレントヒル、アクション映画
>>85 みんなで観る→最終絶叫計画
一人で観る →ぼのぼの
風花と観る →トレマーズ
風花は絶対にトレマーズ好きだ。
というか、風花はかなりの雑食だと思う
確かに倶楽部のSS見ると雑食っぽいな
ホラーを見せても、素直に怖がってくれるかどうか…
>>85 風花「ねー、キタロー君ってどんな映画とか見るの?」
キタロー「うーん、夏休みに風花と一緒に見に行ったミュージカル特集とか好きだね。」
風花「あ、覚えててくれたんだ。よかった。・・・そうじゃなくて、キタロー君が普段見てる映画がしりたいんだけど。」
キタロー「うーん、何でまた?」
風花「うん。今日DVDのレンタルが安いんだってゆかりちゃんが言ってたの。だから放課後どうかなーって。」
キタロー「あぁ、いいよ。いこっか。」
(放課後)
風花「っはぁはぁ・・・ごめん。HRが長引いちゃって・・・」
キタロー「ううん。自分も今来たところ。で・・・・」
順平「おっす!風花!!」
風花「あ、順平君。順平君も一緒に行くの?」
順平「またまたぁ。俺様はそこまで空気読み人知らずではない。キタローが暇してたからちょっと話してただk・・・・」
キタロー(おぃ!)
風花「あ・・・・ごめん。やっぱり、待たせちゃったよね・・・」
順平「!!・・・・あぁ、いやそういう意味じゃなくってな・・・・」
(順平はあわてている)
順平「しょうがねぇよ、HRを長くやりすぎた江古田がわりぃんだって!!な!キタロー?」
キタロー「そうそう。それより早くいこう?」
風花「・・・うん。そうだね。いこっか。じゃあね順平君またー。」
(ポロニアンモール)
風花「どれも100(通貨単位忘れた)だって。」
キタロー「ふーん、どれにするかねぇ?」
風花「この前みんなで見た戦争映画特集とかも面白かったけど。」
キタロー「あぁ、順平が宮本から借りてきたアレか・・・てっきり歴史の話かと思ったらアクションっぽい映画だったな。」
風花「天田君がずーっと真田先輩と話してたし、やっぱり男の子ってアクションもの好きなんだねー。」
キタロー「まぁ結構ね。風花たちは何みたりしてるの?」
風花「え?・・・うーん。この前桐条先輩が生徒会の人から借りた悲恋大特集とか3人で見たけど、ちょっとグサっときたのは覚えてる・・・」
キタロー「大丈夫。俺は風花のことずっと好きだから。」
風花(カァッ・・・・・)「もう!そういうこと堂々と言わないでよ!!!」
そんな雑談をしていたところ平賀が現れて、二人に大自然ドキュメントを薦める
一方的に薦められ、それを借りて見る二人、流石平賀のウザさは天下一品。
普段シャドウと戦っている二人でもお手上げ侍であった。
通貨は普通に円だ
今回はマッカとかが無いからな
それにしても、せっかくラブラブかと思ったのに
平賀のウザさは異常だぜ
風花は借りるよりも買いそうなタイプだと思う
いや、借りるのも一杯借りそうだな…
借りてみて面白かったら買う、……これか?
風花はどんなマニアックな話題でもついてきそうだから困るww
そこまでウザいか、平賀が?
風花とアッガイについて語り明かしたい
風花は何気に召喚器とか分解してそうだ
風花「……そういうわけで召喚器を失った私は、自力での召喚を試みるほか無かったのです」
キタロー「……そうですか」
風花「そういうわけで一発やっちゃいましょう」
キタロー「……話を整理しようか風花たん
君の武勇伝というかストーリーというかぬっちゃけアホ自慢は確かに僕の耳に届いた
しかしどうして僕がそんなアホ街道を辿る必要が? 召喚器有れば十分ですよ?」
風花「ダメですキタロー君、例えば召喚器を敵に弾かれたいざと言うときなんかに
ペルソナも出せないようだったらキタロー君、五秒でミートボール大決定ですよ」
キタロー「……命の危険とあらば出ると思うよ? ペルソナ
わざわざ普段から召喚器ナシにしようとしなくても……召喚モーション結構カッコイイし
それに僕は前線なんだから、君みたいにのらりくらり練習してられないんだって」
風花「……まあそれはそれとしていきましょうか分解」
キタロー「なりふり構わずゴリ押しで来たよ!
お前もう分解したいだけだろ! さては分解したいだけだろ! 僕のマグナムだけが目当てだろ!?」
風花「うるさい黙れ差し出せ」
キタロー「いやあああご主人様だめそこははなのあなくぁwせdrftgyふじこlp;@:」
風花「分解したいだけ? 違いますよ、今回は改造が目的です」
風花「マシンガンタイプにしてみました。1ターンでペルソナ複数召喚可能です。」
>>99 風花の超絶技巧の前にキタローはなすすべも無く分解されその逞しいマグナムがあらわになった
風花がそれをそっと両手で包みこみ艶やかなその唇でそっと触れたとき、物影で見ていたエリザベスが鼻血を吹いて倒れた
まで読んだ。
>>101 マシンガンを自分に向けて撃つのはかなりの勇気が必要そうだな
104 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/16(土) 17:51:43 ID:KztaoWXI
ペルソナ召喚!!(マシンガン型召喚器使用)
フィイイイイイイ・・・・パラララララララララ
キタロ「メサイアタナトスサタンルシファオーディンニャルキッショ・・・噛んだ・・・」
風花「・・・可愛い。」
倶楽部買って読んだけど
バスケットケースの兄の方(ベリアルだっけ?)やアッシュの手首で興奮する女子高生はチョット・・・
と、思ってしまった私はどうしたら良いですか?
本当困った白タイツだよあの子は・・・
でも、あのボトルキャップあったらちょっと欲しい
「皆さん、作っちゃいました!!」
ラウンジのテーブルには、9つのマシンガン型召喚器が置かれている。
「「さすが風花!」」
風花は少し得意げに頬を掻いた。
「山岸、…俺達にとっては意味無いのは…知ってるよな?」
「………あ」
風花は暫く唖然とした顔をすると、次第に涙目になってゆく。
そしてタルタロス
今夜も4人のマシンガンの音が響いている。
>>105 さりげなくベルジャネーゾ卿が君臨しなさった
>>101 風花「それじゃあ、ちょっと試しにキタローくんを撃ってみましょうか」
キタロー「え!? いやいやいや、無理無理無理。まだ試しても無いの!?」
風花「だから、これから試すんです。大丈夫、努力はして作りましたから」
キタロー「努力!? 論理的安全性の保証は!?」
風花「はい、撃ちますねー」
キタロー「スルー!? すでに銃口から悪意がバンバン放たれてる気がするんですけど!!」
風花「もう! 実際に弾が出るわけじゃないんですから、大丈夫ですって」
キタロー「じゃあ、銃に繋がってる、その流線型の物体はナンデスカ?」
テレッテ「トリスメギストストリスメギストストリスメギストストリスメギメギメギメギメギメギ・・・・・」
風花「順平くんピーンチ☆」
↑X↓BLYRA
カカr、カカカ、カカロッ、カカ、カカロットー
何だこの流れ…wwww
オマイらのセンスには脱帽だよ
>>107 いやあ、むしろそこが風花の魅力だろ
活き活きとマニアックなことを語る風花の笑顔を想像して萌えた
>101
散弾銃なんてどうよ?
・・・装備してたペルソナが小さくなって大量に出てくるのを想像した俺は駄目人間
>>114 ちんまい風花が更にちんまくなり、大量に出てくるのを想像した俺はもっとダメ人間
風花「一人づつ頭をパンパンやってるのは効率が悪いです。そこでコレ、ダイナマイト型召喚器。
爆風(なんか凄い力でやけどしない)に触れるとペルソナがばびょーんです。半径30mまでが有効範囲なのでとても便利です」
キタロ「俺も考えた。日本刀型召喚器。斬られると(何故か怪我しない)ペルソナがばびょーん。仲間が死んでも、強制的にペルソナを召喚できるという・・・」
風花「じゃあ!じゃあ!ロシアン召喚…」
キタロ「それはダメ。ランダムで実弾が出ても、ランダムでペルソナが出なくても怖い」
風花「違いますよ。ランダムでシャドウが死にます」
>>116 その代わり、ランダムで仲間も死ぬんだろ?
>>117 風花「私の次にエントランス待機の長い人が死ぬ確率は9割です!」
テレッテ「オイ!?」
ふーちゃんかあいい
>>118 風花「冗談ですよ、本当は99%ですから」
>>116 日本刀型は毎回切腹と介錯が必要になって面倒なことになりそうだな
あ、なんかずるいですよ、これ・・・
ズルイのはお前の可愛さだー!!!!
はい、流れを無視しますよー
それはチドリが目を覚ましてからしばらくした日の事だった
〜商店街〜
風花とキタローは夕食の買出しに来ていた
今日の献立はロールキャベツだ
風花「味付けはどうしようかな」
キタロー「うーん、そうだなホワイトソースとかいいんじゃないかな?」
風花「ホワイトーソースかぁ、トマトソースも捨てがたいよね」
キタロー「・・・悩むなぁ」
風花「じゃあ、両方作る?」
キタロー「そうだね、じゃあ材料を買わないと」
風花「うん・・・チドリにも食べて欲しいけど・・・」
キタロー「しばらくは無理だね、でも退院したらいつでも食べてもらえるから」
風花「・・・うん、そうだね!」
そんな話をしていると魚屋の方からどこかで聞いたような声がした
???「おばちゃん、これ一匹で100円やけど二匹で150円に負けたってや!」
魚屋「そんな事言われてもねぇ」
???「今日売り切れなかったらどうせ処分すんのやろ?」
魚屋「・・・まったく敵わないねぇ、分かったよ」
???「よっしゃ!おばちゃんおおきに!」
キタロー「あいつは・・・」
風花「・・・確か、ジン・・・って人だよね?」
キタロー「ああ・・・」
頷くとキタローの拳に力が入る
風花「・・・駄目だよキタローくん」
そっとキタローの手を握る
キタロー「風花・・・」
不意にジンと目が会う
ジン「・・・お前等・・・」
緊張が走る、だがそれを破ったのはジンだった
ジン「今お前等とやり合うつもりはあらへん」
風花「え?」
ジン「ここでよく買い物してるっちゅう話聞いてな、お前等を待っとったっちゅうわけや」
キタロー「・・・さっきまで魚屋のおばちゃんと交渉してたくせに」
ジン「そ、それはしゃあないやろ!こっちも買い物ついでやったんや!」
風花「それで私達に何かご用ですか?」
ジン「ああ、そうや忘れとった、これや」
そういうと一つのバッグを風花達の前に置く
キタロー「それは?」
ジン「チドリの私物や、タカヤに処分して来い言われてな」
風花「どうして私達に?」
ジン「その前に聞いていいか?チドリはどうなった?死んだんか?」
キタロー「その質問には答えられないな」
ジン「・・・まぁそうやろな、とりあえずこいつはお前等にくれてやるわ。後は好きにすればええ」
置いてあったバッグを掴むとキタローに投げる
風花「・・・」
ジン「ほな、ようは済んだからワシは行くで、スーパーのタイムサービスが始まる頃やしな」
風花「あ、あの・・・」
ジン「なんや?」
風花「もし、あなたさえ良かったら私達の仲間になりませんか?」
ジン「・・・出来ない相談やな、ワシはタカヤの元を離れるつもりは無い」
風花「・・・そうですか」
ジン「次に会ったときは容赦せんで?ほな」
そういってジンは去っていった
キタロー「どうして彼を仲間に入れようと思ったんだ?」
ジンが去って行った方を見ながら風花に聞いた
風花「・・・そんなに悪い人じゃないと思ったから・・・」
渡されたバッグを見ながらそう答える
キタロー「まったく風花はお人よし過ぎるよ、でも・・・」
風花「?」
キタロー「そんな風花が好きなんだけどね」
風花「も、もう」
この話をチドリに話たらどういう反応をするのだろうか
そんな事を考えながら風花とキタローは買い物を済ませ、寮に帰っていった
ジンとタカヤは自分の道を全うするだろうけど、
もし何かの不測のピンチとかにはチドリも駆けつけるんだろうな
俺も風花と夕食の買い物デートしたい…
>>125-126 心配してないなら私物をわざわざ相手に渡さないだろうしね
私的にやっぱストレガはストレガなりに繋がってるんだろうな。
>>127 チドリが駆けつけるであろう、1月を思うと妙にせつなくなる
真っ向から自分が所属していたストレガと今のSEESが完全に道を違えるって感じで…
問8、
風花とのデートの日ですが生憎の大雨で、話し合った結果中止になってしまいました。
風花と寮の中で楽しむ為の適切な方法を求めなさい。
尚、寮内には他のメンバーもいるため、騒がしい行為、激しい運動等は
この状況において相応しくないものとする。
二人でいる事に重点を置く為、多人数での行動も解答には相応しくないものとする。
5点
一日あるんだから、二人の部屋でまったりしてればいい
お薦めは雨の音を聞きながら読書
背中合わせになって読書
>>125-126 …ストレガなりの絆かぁ…ホロリとくるぜ兄弟
>>130 添い寝一択でお願いします
そしてガキさんルート最後の投下
―10/10 夜 学生寮―
荒垣「皿とコップ足りてんのか?」
順平「このかんぴょう巻マジウマッ!さすが特上寿司」
天田「口に物入れたまま喋るのやめましょうよ」
ゆかり「乾杯もしてないのに食うなっつーの。主賓に謝れ」
風花「今日は真田先輩と墓場君の退院祝いですから…」
キタロー「真田さんも入院してたんですか?」
美鶴「明彦の場合、退院祝いより生還祝いが適切だな」
真田「………」
アイギス「細かい事は気にしないのが大切であります」
順平「細かくねーよ…ま、始めますか。んじゃ乾杯の音頭を我らがリーダーに…」
キタロー「乾杯」
『かんぱーい』
順平「オイィィィ!?」
こうしてささやかな宴が始まった
〜1時間後〜
―まさか順平…酒紛れこませたんじゃないだろうな
カウンターに腰掛け、素面とは思えぬテンションの面々を見ながらキタローは考えた
荒垣「随分道草食ったけどよ、一昨日侘び入れてきた」
いつの間にか隣に立っていた荒垣が呟く様に漏らした。真田も一緒だ
キタロー「一人でですか?」
真田「天田に引っ張られて行ったんだ。かなり強引にな」
キタロー「なるほど。それで、赦せそうですか?」
荒垣「さぁな…踏ん切りはついた」
真田「…?赦すのは天田じゃないのか」
キタローと荒垣は顔を見合わせ、笑みを漏らす
真田「何が可笑しい」
キタロー「内緒です」
荒垣「説明した所で分かりゃしねぇよ。アキにはな」
真田「…まぁいいさ。それより墓場。お前は俺が周りを見ていないと言ったな」
荒垣「実際そうじゃねぇか」
真田「それはそうだが…いやそうじゃなく。何故お前にそれが分かった?」
135 :
ガキさん生存ルート9-3:2006/12/17(日) 01:14:09 ID:gkJHtuI7
キタロー「GW過ぎでしたっけ…探索に復帰したのは」
真田「そうだな…ちょっと待て。話が見えん」
キタロー「復帰当日の朝、俺に何て言ったか覚えてます?」
荒垣「…どうせトレーニングに集中してぇ。とか言ったんだろコイツは」
真田「…1ヶ月も療養させられたんだ。当たり前だろ」
キタロー「それが自分の事しか頭にないって言ってるんです」
溜息を吐きながらキタローは続ける
キタロー「探索にしろ大型シャドウ討伐にしろ、1つ間違えば死ぬかも知れない
それを仕切る身にもなれって話ですよ…おかげで成長しましたけどね」
真田「………」
荒垣「その成長ってのがこないだのお節介か?」
キタロー「単に周りに気を遣う余裕が出てきただけです」
荒垣の言葉に、肩を竦めて答える
真田「済まん…」
キタロー「別に構わないですよ。ただ1つ約束してください」
真田「約束?何だ」
屈託の無い笑顔で皆とはしゃいでる風花に目やりながら、キタローが言う
キタロー「自分に近しい人間だけは、見守れる余裕を持って下さい」
荒垣「…アキにとっちゃまた難題だな、そりゃ」
真田「言ってくれるじゃないか…なら見てろよ、シンジ」
荒垣「あぁ?」
真田「俺に無理かどうか、お前の目で確かめろ」
どこか不敵な笑みを浮かべる真田に、荒垣が顔をしかめる
荒垣「…ったく、どいつもこいつも…」
キタロー「これからがまた大変そうですね。荒垣さん」
荒垣「どの口が言ってんだ…ったく、お節介野郎が」
口調とは裏腹に、荒垣の口元には笑みが浮かんでいた
―深夜 学生寮―
アイギス「ゆかりさんと美鶴さんを自室に誘導しました。任務完了であります」
真田「…山岸は誘導しないのか?」
キタローの膝の上で安らかに眠る風花を指差しながら真田が問う
アイギス「それはキタローさんの任務であります」
キタロー「任務ってなんだ。任務って」
アイギス「訂正します。任務ではなく義務、もしくは権利であります」
真田「………?」
アイギス「念のためにこれを」
キタロー「…色々言いたいけど、とりあえずありがとう」
手渡された毛布を風花にかけながら、キタローが礼を言う
その様子に頷くアイギス。どこか満足げな表情に、真田が更に疑問符を浮かべる
荒垣「天田寝かしつけてきたぜ。酒瓶の始末も問題ねぇ」
真田「しかし主賓の俺達が後始末する羽目になるとはな」
キタロー「こればっかりは仕方ないですね…」
キタローの言うとおりだった
誰もが気付かぬまま酒も宴も進み、今起きている4人以外は見事に酔い潰れていた
残りの面子で後片付けをするのは当然の流れだったとも言える
アイギス「では自室にて待機します。お疲れ様であります」
真田「明日からまたトレーニングを練り直さないとな…」
二人は言いながら部屋に戻っていく
荒垣「俺も寝るか…悪ぃが戻るぜ」
キタロー「えぇ、おやすみなさい」
荒垣「悪ぃついでに…伝言頼まれてくれねぇか」
キタロー「伝言?」
荒垣「おめぇの膝の上で寝てる奴にだ…借りが出来たってな」
キタロー「本人に直接言った方がいいですよ」
荒垣「…苦手なんだよ。頼んだぜ」
バツが悪そうに呟くと、荒垣はさっさと部屋に戻って行く
キタロー「…不器用だな本当」
荒垣の背中を見送りながら、キタローは苦笑混じりに呟いた
〜数時間後〜
風花「…ん…」
気のせいだろうか?ベッドが狭く感じる。それに枕が妙に暖かい様な気がする
風花「…あれ?」
最初に目に飛び込んできたのはラウンジのテーブルだった
ふと頭上に目をやると、キタローが寝息を立てている
風花「…え?…あれ?」
膝の上でモゾモゾやっていたせいだろう、キタローが目を覚ます
キタロー「ん…起きたんだ」
風花「えっと…」
キタロー「今から言う事は内緒」
自分の唇に指を当てながら、悪戯っぽくキタローが言った
キタロー「飲み物の中に酒が混ぜられてた。犯人は順平」
風花「え?…じゃあみんな」
キタロー「酔い潰れたよ…桐条先輩と岳羽はアイギスが部屋に連れてった
天田は荒垣さんが。ちなみに真田さんも平気だった」
風花「…そうなんだ…」
キタロー「加えて言うと、風花が俺をとっ捕まえて膝の上で寝てた」
風花「―!!」
キタロー「と言うのは冗談。まぁ似たようなもんだろうけど…」
風花「…覚えてないんですけど…」
キタロー「だろうね」
実際は、アイギスが部屋に誘導しようとしたのだが…
「キタロー君じゃなきゃヤダ」と駄々をこね
あまつさえ自分の隣に座らせると、膝枕を強要してそのまま寝続けたのである
風花「そういえば順平君は平気だったの?」
キタロー「罰ゲームって事で簀巻きにして別棟に放置。暖房あるから風邪ひかないはず」
風花「罰ゲームなんだ…」
キタロー「アイギス以外酔い潰れてたら洒落にならなかったし」
風花「…それもそうだけど」
キタロー「膝枕しながら寝顔見れたのは収穫だったけどね」
風花「…もう…」
キタロー「何にせよ次の満月まで無事過ごせる」
風花「…うん。誰も悲しまないで済んだよね」
キタロー「まぁこれから色々あるだろうけど、ね」
風花「ねぇ…キタロー君」
キタローの頬に触れながら、風花が呟く
風花「もう絶対に無茶しないで。私すごく怖かった…」
キタロー「………」
頬に当てられた風花の手に自分の手を重ねながら、キタローは目線で続きを促す
風花「キタロー君が倒れた時、もう目を覚ましてくれないんじゃないかって思った」
キタロー「あれは…俺が出来るギリギリの選択だった」
風花「私は見てるしかないから…一緒に戦えないから…不安なの」
キタロー「言いたい事は分かる…けど、見てるしかないってのは違う」
風花「違わないもん…」
目に涙を溜めながら風花が否定する
キタロー「風花がいるから…見守ってくれるから俺は戦えるんだ」
風花の涙を拭いながら、柔らかい表情でキタローは言う
キタロー「俺は未来が自分に微笑んでくれると信じてる
自分が過ごしてきた時間と経験は俺を裏切らない
風花と一緒にいるから、前よりも信じられる」
風花「…キタロー君…」
キタローは風花の体を起こしてやると、そっと抱きしめる
風花は思いを込めるかの様に強く抱きしめ返す
キタロー「大丈夫。戦いが終わってもずっと一緒だから」
風花「…うん」
無言で見つめあっていたが、やがて風花がゆっくりと目を閉じ―
互いの存在を確かめる様に、二人はそっとキスをした
(おしまい)
と言うわけでガキさん生存ルート終了であります
長々と続けて申し訳ねっす(;´д`)…しかも1つsage忘れてるしorz
んでは心の海ならぬ名無しの海に戻りますぜ
>>138 納まるところに納まったって感じだな
事件を通して二人の仲もより親密になったみたいだし、良かった良かった
何にせよ、完結おめでとう
風花「あーあ、折角今日はキタロー君と遊びにいけると思ったのになー・・・」
キタロー「まぁ仕方ないよ。天気は僕達じゃどうにもならないしね。」
(雨が降っている。外にはいけないようだ)
順平「れってってー順平が現れたー」
キタロー「空気詠み人と知らず順平・・・。
>>129は多人数の行動はダメだっていってるんだぜ?」
順平「まぁそう言うなって!今日は朗報をもってきたんだから!」
風花「朗報?」
順平「おぅ!今日は先輩達はお出かけ,ゆかりッチは大会が近くて部活,アイギスもメンテ,天田はコロマルと一緒にお部屋。」
キタロー「先輩達はこの雨の中お出かけか・・・。大変だな・・・。」
順平「そして私、順平も今からお外に行くのです!!」
風花「え?この雨の中?カゼひいちゃうよ・・・・」
順平「子供は風の子,元気の子ってな!つまり、今日寮にいるのは,君たちと天田とコロマルだけだ。留守番頼んだぞ諸君!」
キタロー「まぁそれはかまわないが,朗報ってのはなんだ?」
順平「お前も鈍感だなー,いとしの風花ちゃんとの時間を邪魔する奴は少ないってことだ。先輩達いないし今日はタルタロスもなし。大いに楽しめ!じゃあな!!」
風花「ちょ!ちょっと順平君!!私達そんな」
(順平は出かけていった)
キタロー「あのはしゃぎ様・・・チドリのところとみた。」
風花「あぁ!だからあんなに元気なんだ。」
キタロー「・・・・・」
風花「・・・・・」
(気まずい・・・・どうしますか?)
「学校の話題」
ィア「プライベートな話題」
「戦いの話題」
>>134-138 荒垣生存ルート、今まで乙でございました。
生きてたらどうなっていたのか…良く味わったよ…
最後はラブラブでご馳走様です。
久々に電波受信したので、10月が舞台のSSを書いているのですが
コレ読んでからだと、もの凄い罪悪を感じる…まだ出来てないんですけどね…
キタロー「風花ってさ,一人っ子?」
風花「え?うん・・・そうだけど。」
キタロー「へー。じゃあきっと大切に育てられたんだねー。」
風花「そうかもしれないけど・・・・でも・・・・」
キタロー「い い な ー 風 花 は ー」
風花「え?」
キタロー「両親といつでも会えるじゃん。いつでも甘えられるし,いつでも話せる。」
風花「キタロー君・・・・」
キタロー「こんな可愛くって,話してて楽しくて,心が安らぐような子に育ててくれた両親にお礼しなきゃね。」
風花「ちょっと!!もぅ!!・・・・でも、」
キタロー「うん?」
風花「両親がいてくれたおかげで、今キタロー君とこうやって話せてる。」
キタロー「風花・・・」
(見詰め合う二人・・・・そして・・・・)
コロマル「わん!」
キタロー風花「うぁ!」「きゃっ!」
天田「コロマルー先にいっちゃだめだよー!あ、キタローさんに風花さん。今日のお昼にボク出前取ろうと思うんですけど・・・?」
(逆方向を向いている二人)
天田「どうしたんです?」
キタロー「なんでもない。」
天田「ならいいんですけど。先輩達も頼みます?」
キタロー「いや、とりあえずいいや。」
天田「そうですか。ではボクはこれで。」
コロマル「わん!」
キタロー「・・・風花。一緒に昼食でも作ろうか。」
風花「う、うん。そうだね。」
折角のデートは雨で潰れてしまいましたが、二人仲良くお料理。
コロマルも邪魔しちゃったかなと思いながらも、料理場で一緒に作っている二人をみながら、
荒垣さん特性のエサを食べるのでした。
初々しくラブラブな二人はいつ見てもいいなww
まだだ、まだ食後の時間が残ってる!!
むしろ、食べながらいちゃつけばいいよ。
顔を真っ赤にしながら、あーんとかさ。
>>139 労い感謝…父さん頑張ったよ(謎
読み直すと再編したい衝動に駆られるけどなorz
>>140,142
テレッテが良い人になってる!
…と思ったら自分に正直ないつもの彼だったw
何にせよ初々しさがたまらんですな
>>141 労い感謝&SS楽しみにしてますぜ兄弟
罪悪なんて感じる事ないさ…貴方の電波を堪能させてくれw
風花とキタローの組み合わせは、どこまで甘くしても違和感が無いな
儀式場と風花特製巨大召喚器銃で、3000メートル級のペルソナを召喚したい
フェスでは風花特製の品々が増えてるといいな…
>>151 例えばこう?(前スレより)
633 名前: 名無したんはエロカワイイ [sage] 投稿日: 2006/12/07(木) 20:31:22 ID:GofHfSTf
風花「これ、キタロー君へのプレゼント」
つ風花特製イヤホン
キタロ「凄い!市販のイヤホンより綺麗に聞こえるよ」
風花「そう言われると、嬉しいな」
風花「また作ってみたんだ。キタロー君に貰って欲しいの」
つ風花特製小型音楽プレイヤー
キタロ「凄いよ!こんな物まで作れるの!?」
風花「ごめんね。予算の都合で2テラしか容量が入らないの」
>風花特製”小型”音楽プレイヤー
キタロ「ホント、凄いよ・・・」
風花「キタロー君、私自分で考えて新しい武器を作ってみたの。使ってみてもらえないかな」
つ風花特製ビームサーベル
キタロ「こ、こんな物まで作れるの!?」
風花「ごめんね、ミノフスキー粒子とかIフィールドがまだ出回っていないから、チャッカマンを
改造して作ってみたんだけど・・・」
>攻撃力+450 命中率99%
低確率で即死
キタロ「もう特許とった方がいいよ・・・」
うん、下手な武器強化システムなんかよりはそっちの方がイイよ
武器合成の最終形態は風花製か
後日談は初めから仲間にいるっぽいし、出番が多いといいんだが…
各メンバーの過去が明らかになるっぽいけど
風花の過去って…やっぱり両親との問題とかいじめとかかな
けど、3/31にはいじめについてはもちろん、両親との折り合いについてもいい方向行ってそうだし
過去編は下手したら無いかもな…その分、一番よく動ける立場かも知らんが
>>156 実はキタローと幼馴染だった過去が明らかになるんだよwww
その上さらに実はミキと友達だったって言う過去も明らかになるんですね
繋ぐ者は伊達じゃない
>>157 幼いながらに、更に小さい子と友達になるなんて流石だな
更にはアイギスのシステムの元となる着想を与えてたり、
一日だけ研究所を抜け出したチドリと知り合ってたりするんだろ
風花がストレガに襲われる話を一応書いてみた。
長くなりそうだから、前編、中編、後編と分けて投下させて頂きます。
先の読めまくるベタな展開ですが最後までお付き合いしてもらえたら幸いでございます。
ではいつもどおり空気読まずに投下。
10月15日・木曜日
深夜1時。明かりの消えた教室、寂しく吹く秋風。
静寂に包まれた月光館学園に2人の少年が近づいて行く。
ガシャァン…ピーッピーッピーッピーッ!
窓ガラスの割れる音とともに作動する警報装置。
「さて、急いで例の物を奪いますよ」
「了解や!」
翌日の午後8時、一同はラウンジのテーブルにて明日の教科の最終確認をしていた。
活気の戻りつつある私立月光館学園・巌戸台分寮。
ゆかりがシャーペンを加えて難儀している。
彼女は隣で教科書に顔を埋めている順平におもむろに話しかけた。
「順平、三角関数のsin,cos,tanはもちろん覚えてるよね?」
「え?…そんなん習ってなくね?」
「そうだっけ………………………って…ええっ!?」
去年習った、三角関数の基本である筈の公式を覚えていない。
ゆかりは思わず立ち上がり、大声を出してしまった。
「アンタ…諦めたほうがいい…てか諦めたほうがいい」
「そっそんな!?ゆかり様、オネガイします!頼むから!」
「まあまあ、みんな。長いこと勉強したし…少し休憩しませんか?」
5人分のホットココアをトレーに乗せて持ってきた風花が、みんなへ一つずつ配ってゆく。
「私の分も持ってきたのですね。風花さんは気が利くであります」
元気良く言うアイギスとは正反対に、彼女の日本史のノートはお手上げ侍状態だ。
「ハイ、キタローくん」
キタローは風花のココアを受け取ると、そのまま何気なく微笑む彼女をジーッと見つめている。
「?…ど、どうしたの?」
「いや、別に」
キタローは少し口元に笑みを浮かべると、受け取ったココアを一口飲んだ。
日常の幸福…それを自ら確認する機会など滅多に無いだろう。
その後一同は。ココアを飲みながら順平の赤点の行方。そして終わった後の予定のことに
ついて楽しく談笑していた。
夜11時40分、仲間達は就寝して、キタローと風花だけが残っている。
キタローは黒のTシャツ、青いロングパンツを着ており、風花はパジャマを着ていた。
彼女が寝巻きの姿を見せてくれるのも、彼に心を許しているからなのだろう。
「で、ここでcosθの二倍角の公式を使う。そうすれば後は棚ボタ式だ」
少し乱暴に、しかし的確に的を射て風花に教えるキタロー。
「ふわぁ…」と欠伸をしながら風花は目を擦った。
「…そろそろ集中出来なくなってきたか?」
「あっ…ごめんね、連日徹夜だったようなものだから…」
「はは、そうだな…今日はもう寝るか…お休み、風花」
キタローは優しく風花の頭を撫でると、そっと彼女の頬に口付けた。
「///…うん」
その後、風花は2階でキタローと別れ、自室のノブを回そうとした。その時
♪♪♪
静かな空間の中で鳴り響く、携帯の着信音。
「あ、電話だ…非通知?」
電話を取る風花。
「もしもし…山岸です」
「ストレガや」
「!!?」
声の主はノイズがかかって良く聞こえないが、明らかに8月の作戦で
妨害を仕掛けてきた2人組の1人と声と一致した。目を丸くする風花。
「…あんたが2年E組・特別課外活動部所属の山岸風花か?」
「は、…はい」
何故ストレガが自分の携帯番号を?風花は数多の思考を巡らすうち、担任の江古田がボソッと
生徒のデータが紛失したという話をしていたことを思い出した。
「…あなたたちが、学校のデータを盗んだんですね…」
「わしらにとっちゃ簡単すぎることや、今夜の影時間、1人で長嶋神社に来てもらうで」
「…嫌です」
タカヤの要望に対して、キッパリと断る風花。
「そらタカヤ、言うとおりやろ。…そっちに繋げますわ」
どうやら、もう1人のストレガはタカヤというらしい。
黙りつつ、必死で平静を装うとする風花。そして声の主が切り替わった。
「あなたには説明してませんでしたね。あなたは断れる立場じゃないことを…」
「…え?」
「私のペルソナ能力を教えてあげましょう。象徴化され、眠っている人間を強制的に目覚めさせる力です」
彼はこの力でネットの復讐代行を行っていたのだ。しかし風花はまだその意味が理解できない。
「…それがどうしたんですか」
「影時間でも、象徴化させずに人質として利用できるのですよ?」
タカヤは再び電話の相手を変えると、知らぬ男性の声が聞こえた。
「おっ、お願いします!!彼等の言う事を聞いてください!助けて!」
その声は恐怖に怯え、今にも発狂してしまいそうだ。
「山岸風花、あなたが来なければ、この人を殺します」
「ひ、ひどい……何で、何であなたはこんなことをするんですか!?」
「では、長嶋神社で遭いましょう」
「…わ、わかりました、…切りますね」
風花はそのまま、仲間達へ彼等の恐ろしい計画を知らせ、対策を練ろうと電話を切ろうとしたその時
ジンの一言が風花を凍りつかせた。
「あんた今、寮の3階におる。そんでさっきまで墓場キタローと勉強してたやろ?」
「!?」
何故自分の居場所を?息をのむ風花に対し、ジンは勝ち誇ったような声で答えた。
「チドリほどやないけど、わしにも若干探索能力があってな、今某所で見張ってる所や。下手な事をしたら…タカヤ!」
「わ、わかりました!直ぐに行きますから…待ってて下さい!」
奪われそうになっている誰かの命を何が何でも守りたい。
その一心で風花の思考は完全に停止してしまっていた。
気づけば風花は長嶋神社に1人立っている。
目の前には2人の男が立っていた。1人は銃を突きつけられ、怯えている。
もう1人は、痩せこけ、無精髭を生やしている如何にも怪しい半裸の男だった。
その鋼のように冷たい目を見て、風花は一瞬で理解した。
どんなに親しげに、或いは高圧的に仕掛けても、彼を説得することなど出来ないであろう。
静かに感じる強い、強い憎悪。
「来ましたね、約束通りこの人は解放しましょう」
ニヤリと笑みを浮かべながら彼の縄を解くタカヤ。
「ひいいいいいいいいいいいい!」
男は情けない奇声を上げると、風花の横を走り去って行った。
ホッと風花は溜息をつくと、ようやく目の前の敵に対して何をすればよいか、思考が回復する。
「…あなたは、誰かを巻き込んで、満足なんですか!?」
タカヤは不敵に笑みを浮かべながら、風花へと冷酷な銃口を向けた。
パァン
その音で、真っ先に目を覚ましたのはキタローであった。
彼は寮の中でうっすらと感じていた、誰かの暖かさが無くなっていることに気付いた。
「…まさか」
彼は召喚器を持つと、そのまま窓から飛び降りた。
そして今現在最強のペルソナの名前を吼えるように言いながら着地すると
強化された身体能力で銃声の聞こえた方向へと駈けて行く。
「間に合え…風花…」
キタローの脳裏には、荒垣の最後ばかりが浮かんでくる。
こうして走っている時間が途方も無く長い時間に感じられた。
CONTINUE
ふう、残りはとても間に合わないので、明日投下しますね。
>>157-159 読んだらまた電波を受信してしまった。時間が許す限り書いて見る。
幼馴染とかは昔一回書いたことあるけど、現在と矛盾しないようにしなくちゃ
いけないから入れるのはけっこう難しいだろうなぁ…
>>163 ベタベタ王道展開もむしろ大歓迎だぜ
ヒーローよろしくやってくるキタローに期待だ
あ、あと長嶋神社じゃなくて長「鳴」神社だべ
今タカヤのペルソナ能力を初めて知った俺はどうすればいい?
>>160-163 乙であります(アイギス風味)
風花の無事を祈りながら続き待ってます
>>164 俺も突っ込まれたなそれ…思い出したorz
>>165 俺もだから心配すんなw
ところでユノ覚醒(ナツキとの別れ)の辺りを書いたSSって今まであったんかな?
…ここに居着き始めたのって11スレ目からなもんで…教えて下され
無かったと思うけど…やっぱ夏紀との友情は好きだなー
ニュクス戦で夏紀の声で立ち上がる風花を妄想
しかし捏造もとい妄想もとい愛の溢れるスレだよなぁ(褒め言葉)
風花覚醒は小ネタはあったけど、SSにしたのは無かったと思う
ヒュプノスの能力って倶楽部辺りに載ってたのか?
呼び声によって象徴化は解除されるみたいだけど…
>>167 レス感謝。…風花の誕生日に間に合うかな?ちと練ってみますわ
倶楽部のSSでテレッテと仲良くやっていたな。
>>169 待ってる待ってる
…ちょっと自分のレス見直したらちょっと嫌味っぽかったわ、すまんね
>168
眠りはストレス解消の為に取る
眠りの神ーストレスの神という解釈らしいけどな
何かしら人はストレスを持ってるもんだから、それを引き金に起こすって意味なのかね?
いや適当に言ってみたけどw
>>170 テレッテには悪いが「えまーじぇんしいいい」なイラストがツボだったw
>>171 3行目にとても納得してた俺はどうすればいいんだw
>>172 志村!名前っ名前!!
>173
・・・またやっちまったよorz
俺、風花の誕生日に告白するんだ…
問9、
大変な事に風花にHな本が見つかってしまいました。
風花は「否定はしないけれど、納得はできない」といったご様子です。
このままではあなたの青春は台無しです。一刻も早い関係の改善が必要なので、
風花への対応を求めなさい。ヤケになって風花を襲った場合、
即エリザベスさんのメギドラオンが、あなたに対しピンポイント爆撃されます、死ぬまで。
5点
rァヤケになってエリザベスを襲う
エリザベスも含めて一晩中イチャイチャする
>>176 キタロー「ただいまー。あれ、(リビングに)風花一人だけとか珍しいね。」
風花「・・・・・そう?」
キタロー「う、うん。」
風花「・・・・・・」
キタロー「あれ・・・風花どうかした?」
風花「・・・別になんでもないけど。」
キタロー「全然なんともなくないよ。どうしたの?」
風花「じゃあさ、今キタロー君の部屋に行ってもいい?」
キタロー「え?う、うん。別にいいけど。」
風花「じゃあいこっか。」
(部屋を空けるキタロー<コナンのCMあけの音>)
キタロー「どうぞ。」
風花「お邪魔します・・・・」
キタロー「そこに座って。で、どうしたの?」
風花「・・・・・」
(無口のまま風花はとある場所に一直線)
風花「こ、これなんだけど。」
(風花が手にしたのは男性が持つ秘蔵アイテムだった!勿論順平もむっつり真田も持ってるぞ!!)
キタロー「あ、いや・・・それは・・・・」
(予想外の風花の行動に驚くキタロー。どうしますか
>>182)
ィア
「男性の精子は3日で満タンになってしまってね。女性の生理のように処理しなくてはならない。」
「いや!それ順平のだから!!」
「・・・やっぱりこういうのはキライだよね・・・。」
そこまで変なものじゃないと主張し、
確認と称して風花と一緒に見てみることにする
あとはどうするか何て言うまでも無いだろ?
流れを止めてしまった感がある。
すまんかった・・・。アンカーはダメだな。やっぱり。
ふーちゃんかあいい
>>182 時間があれば書いてたけど、基本的に未来安価は止めとくべきだなww
やはりそこは自分で書かなければダメだぜ
魅力的なネタなら、他の人も勝手に繋げるしな
月光館@DEEP
ページ=キタロ(リーダー・パソコンで話す)
ボックス=肉彦(手袋)
タイコ=アイギス(フリーズ障害)
アキラ=ゆかりっち(メイド・勝ち気)
イズム=風花(天才ハッカー・色白)
ダルマ=テレッテ(何となく)
ユイ=会長(まーべらす)
中込=幾月
DVD見てたら、何となく脳内変換…
風花だけがやけに似合ってるww
「長鳴」ね、認識した。
時間あるから書いてるけど、ただいま少し暴走気味であります。
アレはアレでタカヤしか出来ないと思うんだけどなぁ…能力じゃないんかね?
>>180 では、3で。
「…やっぱりこういうのは嫌いだよね…風花」
「………」
風花は顔を真っ赤にして下を向いている。キタローは本を机に置いた。
「ごめん」
「…謝らなくてもいいよ…」
「…僕のこと嫌いになった?」
キタローは儚げに微笑むと、今までにない寂しい表情を見せた。
「…そんなことない」
「え?」
「そうだよね、男の子なら…仕方ないよね」
…収束つかなくなるからここらで止めとこ
さて? 倶楽部とか資料集には何か書いてあったのかもね
とりあえずシャドウに呼ばれて影時間に入れるんだから、
ペルソナが呼ぶことでも入れるだろうとは思う
>>190 |∧∧
|・ω・`) そ〜〜・・・
|oGJo
|―u'
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' GJ <コトッ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ミ ピャッ!
| GJ
>>190 ふとももエロイな
とあるマンガの好きなキャラが
アニメだと風花と声優同じだったので得した気分になった
>>190 風花ちんまりかわいいよ風花
GJ!
>>193 もしかして本屋ちゃんか?…違うならスマン
まあ、漫画原作で今アニメやってるって言ったらな…
フェスでも風花の声が一杯聞けるといいんだけど
>>196 やっぱそうかwwオレも大好きだぜw
まあ風花ものどかも能力的にどっか共通点あるよな、そういえば
スレ違いなんで止めとくが。
798 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2006/12/17(日) 22:50:20 ID:PBLtU1/x
シリーズの女性陣身長比較
170cm ゆきのさん
168cm マヤ姉
166cm 美鶴
165cm ギンコ、うらら
163cm アイギス
164cm エリー
159cm ゆかり
158cm マキ
155cm アヤセ
152cm 風花
今までがデカすぎたのか…?
風花ちんまり可愛いよ風花。てかゆきの姐さん意外とデケェw異聞録やってた頃は165くらいだと思ってたのに・・・
風花って控えめの性格にしてはわざと短い制服着て
下に着ている普段着を露出させているんだな。
ウチのいた高校なら一発指導だったぞ
月高ではよくあること。
むしろ月高では改造するくらいの気概を見せないと浮く
空気読まずに中編でございます。前回はタカヤの能力で混乱を招いてしまってスマンかった。
10月15日・木曜日・影時間
キタローが銃声を聞く、ほんの少し前。
「ルキア!」
風花はタカヤの発砲とともに、無音無動作でルキアを召喚していた。
「なっ!?」
召喚器無しでペルソナ召喚する彼女に対し、驚きの色を隠せないタカヤ。
カキィン!
銃弾はルキアに命中したが、傷跡一つ付いていない。
〈これなら…!〉
銃声で仲間達が駆けつけるのも時間の問題だろう。風花のペルソナ・ルキアは大型シャドウの攻撃を弾き返すほど
硬度に優れており、荒垣を死に至らしめた銃弾をも容易に受け止めることが可能である。
今、自分に出来る事は拘束するために時間を稼ぐ事。風花はゴクリと息を呑んだ。
「…本当に厄介です、あなたは」
「何で…何であなたはこんなことをするんですか!?」
「おやおや、心外ですね…山岸風花」
タカヤはポケットから一枚の紙切れを取り出すと、淡々とそれを読み始めた。
「山岸風花…6月まで学校を休みがちであったが、特別課外活動部の入部を境に一度も休んでおらず
且つクラスにも馴染むようになった」
どうやら学校から盗んできたデータのようだ。
「そ、それがどうしたんですか!?」
「あなたも影時間に感謝をしているくせに良くそんな事が言える」
「なっ…!」
次の瞬間、タカヤは風花がSEES加入以来、なるべく気にしないようにしていた事を言葉を平然と言いのけた。
「正直に言ってあげましょう。矛盾しているあなたは唯の偽善者です」
「!!!」
大きく動揺した風花の精神に比例して姿を消してゆくルキアと同時に、風花の体はガクッと崩れ落ち、跪いた。
「…やはり自分でもそう思っていたんですね」
「あ…ああ…」
風花は両手で頭を押さえた。
ガツンと、鈍器で衝撃を受けた気がした。
影時間が無ければ、自分はどうなっていただろう?悪質なイジメからは解放されただろうか?
そして、大切なかけがえのない友達、最愛の人とは巡り逢えただろうか?
「影人間を救いたいと戯言を言いながらあなた自身が孤独から人々を苦しめている影時間に救われている…」
「ち、違う…違うよ…!」
必死で否定する風花。
「何が違うのですか?影時間が無ければ荒垣真次郎も死ぬ事は無かったのですよ?」
その荒垣は自分が殺したことを棚に上げているタカヤは不敵に微笑んだ。
「わ、私は…私は…」
風花は口からなんとか言葉を発そうとするが、意思とは無関係に流れる涙でうまく喋れない。
「これならさっきと違って楽に仕留められます…」
タカヤは再び風花に冷徹なる銃口を向けた。
風花は何かを諦めたように下を向いてうつむいている。
その様子を見たタカヤはニヤリと笑みを浮かべながら引金を引こうとした、その時
「待てェ!」
息を荒くしながら、タカヤへと猛進してゆくキタロー。
「なッ…こんなに早く駆けつけられるわけが…」
「…この一発は荒垣先輩の分だ」
キタローは間髪無くタカヤの拳銃を蹴り上げると、思いっきり拳でタカヤの顔面をぶん殴った。
「グゥ…!」
後ろに仰け反り、倒れるタカヤ。
キタローは急いで風花の下へと駆け寄ると、直ぐに手をぎゅっと握った。
「風花、大丈夫か?」
「ふぇ…私…」
「…良く頑張ったね」
キタローは不安を取り除いてやるべく、優しく風花の頭を撫で始めた。
しかし彼女の体はまだ震えている。
「…風花?どうしたんだ?」
「ひっく…言葉じゃ…上手く…言えないよ…」
「フフ…全くその通りです」
タカヤは口元の血を腕で拭うと、立ち上がりペルソナ召喚の体勢に入った。
「…オマエが何か言ったのか」
キタローはいつもどおりの顔で、しかしその瞳の奥に激しい怒りを燃やしながらタカヤを睨み付けた。
「さあ、どうでしょうね…?」
「風花を傷つけた罪は重い、お前は此処で潰す」
キタローも即座にペルソナを召喚するが、同時に苦しみはじめた。
「ぐ…」
「キタロー…くん?」
「!!!」
死を擬人化した神・タナトスがキタローのペルソナを突き破り、姿を現した。
異質なその姿を見て息をのむタカヤ。彼は大切な人を傷つけられた怒りで、再び暴走してしまったのだ。
風花は以前ゆかりから彼の精神が不安定になった時一度だけ発生した。と聞いた事はあったが
直に見るのは初めてだった。
「愚か者に死の静寂を…ペルソナ!」
タナトスを睨みながら、召喚されたヒュプノスがエネルギーを手に溜めながらキタロー、風花へと向かってゆく。
「夢幻の世界の素晴らしさを教えてあげよう…覚めること無き永遠の夢のね…」
「タナトス!」
刹那、タナトスの咆哮とともに手に持たれた片手剣がヒュプノスを一刀両断した。
何が起きたのかを理解できぬまま、消滅してゆくヒュプノス。
そして驚愕の表情を浮かべるタカヤ。
「まだだ」
「なッ…」
息つく暇も無く何発もタカヤを殴るタナトス。
ドコッ、バキッ、ゴンッ…為すすべなくタカヤはただサンドバッグのようにされている。
口から大量の血を吐き、かろうじて意識を保っている状態だ。
地面に押さえつけられるタカヤ。
「がはっ…げほっ……ハーッ…ハーッ」
「痛いだろう?風花を傷つけた分だ」
「き…キタローくん…や、やめてよ…」
人格さえも暴走している彼に、もはや風花の声は届いていない。
「死ね!」
キタローは今まで見せたことの無い濁った瞳、そして冷酷な笑みを浮かべそう言うと
その手に持つ片手剣をタカヤに振りかぶった。その時
「やめてっ!」
風花は咄嗟に後ろからキタローに抱きついた。再び彼女の目から涙がほろほろと零れ落ちる。
「確かにこの人は…荒垣先輩の命を奪ったし、私も許せないと思う。………あなたがたまに変わっちゃうのも知ってる」
「……………………」
「でもね、キタローくんが…誰かの命を奪うのは…絶対…絶対ダメだよ…?」
「…風花」
徐々にキタローの濁った目に光が灯ってゆき、正気に戻ったキタローのタナトスが元の在るべき姿へと戻ってゆく。
「もう少しで同類になってた。………ありがとう」
「元に戻ったの…?」
「心配かけてごめん。大丈夫だ」
いつもの、キタローの優しい微笑み。しかし、今の彼女にとって傷を癒すには至らなかった。
「うっ…キタローくん…ひっく…」
風花は跪きながらずっと泣いていた。
「タカヤ!?」
駆けつけたジンは目の前の光景を信じられなかった。ボロボロな姿で倒れているタカヤ。
「は、早よわしの肩に…」
「ゲホッ…とりあえずは退きますか…では、満月にまた…」
ジンはタカヤの肩を抱えると、パァンと閃光弾を放ち、消えて行った。
〈………今は風花をなんとかしよう〉
その後仲間達も駆けつけ、この一騒動は一応の幕を閉じたが、それから風花はしばらく笑わなくなった。
CONTINUE
あと一回で終わりにするので、もう一回だけスレ汚しさせてくださいね。
乙カレチャーン
良かったんだけど、気になった一点
>何が違うのですか?影時間が無ければ荒垣真次郎も死ぬ事は無かったのですよ?
ここでタカヤが影時間を否定するようなことを言うのはどうだろう?
いや、流れとしては繋がってないことも無いんだけど、
ここは風花が影時間によって救われてることの方を強調しとくべきだと思う
ふーちゃんかあいい
…ところでFesのユニヴァース覚醒ではS.E.E.Sメンバー(女性陣)の激励はあるんかねぇ
今ちょうどそのシーンプレイ中なもんで、ふと思った
風花の激励セリフの業務的な感じは異常
〜寮〜
キッチンの方から三人の声が聞こえる
風花「じゃあ、約束通り料理を教えてあげるね」
チドリ「よろしくお願いします」
真剣な表情で風花に頭を下げる
風花「え、えと・・・」
キタロー「チドリもう少し気を楽にした方がいいよ」
困っている風花の代わりにキタローがそう言った
チドリ「・・・そうね、それじゃよろしくね風花」
いつもの口調で話すチドリ
風花「あ、うん。それで何の料理を作りたい?」
チドリ「なるべく簡単に出来る料理がいいわ」
キタロー「それならカレーなんてどうかな?市販のルーを使えばそんなに難しくないよ」
風花「そうだね、ついでだから今日の夕飯はカレーにしようか」
チドリ「・・・少し心配だわ」
キタロー「大丈夫だよ、僕や風花がフォローするから」
チドリ「え、ええ」
とはいえ今までに包丁すら持った事のないチドリが心配するのも無理は無い
風花「それじゃ、まずエプロンを着けてね、あ、後チドリの髪が料理する時に邪魔になるから後ろで縛っておいた方がいいかな」
チドリ「分かったわ」
チドリはエプロンを身につけ、髪を束ねてリボンで結んだ
キタロー「それじゃ、始めようか」
チドリ「まずは何をすればいいの?」
風花「えと、ジャガイモとニンジンの皮むきかな」
キタロー「このピーラーってやつで皮を剥くんだよ」
チドリの前にピーラーを置く
風花「じゃあ、実際にやってみるね」
風花は慣れた手つきで次々とニンジンの皮を剥いていく
チドリ「へぇ、綺麗に剥けるものね」
キタロー「ジャガイモも同じ様に剥くんだけど、芽はこうやって角の所で取るんだ」
風花の横でジャガイモを剥いているキタローが説明する
チドリ「なるほど、これなら私にも出来そうね」
風花「それじゃ、私は皮を剥いたニンジンとジャガイモを包丁で切るね」
チドリ「私は皮むきをするわ」
キタロー「じゃあ、僕は・・・とりあえず後ろで見てますかね」
風花「手伝ってくれないの?」
キタロー「あまり手伝うとチドリの為にならないからね」
チドリ「が、頑張るわ」
妙に気合が入っているチドリ
作業は進んでいく・・・
チドリ「ねぇ風花」
風花「ん?何?」
チドリ「ジャガイモが赤くなってきたんだけど」
風花「へぇ・・・って、え?チドリそれ自分の指まで剥いてるから!」
作業に没頭していた風花が慌ててチドリの手をとり傷口を水で洗い流す
風花「あ、あとは・・・」
キタロー「はい、バンソーコー」
風花「あ、ありがとうキタローくん」
受け取ったバンソーコーをチドリの指に貼り付ける
チドリ「ごめんね」
風花「ううん、いいよ。大した怪我じゃなくて良かった」
ホッとした表情で風花が答えた
キタロー「まぁ、初めてなんだからしょうがないよ、風花だって初めの時は包丁で指を切ってたしね」
チドリ「そうなの?」
キタロー「もちろん僕も、誰だって初めは失敗するんだよ」
微笑むキタロー
風花「だからゆっくりでいいから頑張ろう?」
チドリ「そうね、ありがとう」
それからキタローや風花のアドバイスの元チドリはカレーを作り上げた
チドリ「ど、どう?」
初めて作った料理なのだから不安なのはしょうがない
味見をしている二人を交互に見る
風花「うん、美味しいよ」
キタロー「これなら合格点だね」
二人に美味しいと言われてホッとするチドリ
さすがに味付けとかはまだまだではあるが初心者でここまで出来れば上出来だ
二人はそう心の中で付け足した
風花「後はサラダを作ろうかな?」
そういって野菜を適度な大きさに切っていく風花
風花「痛っ!」
どうやら間違って自分の指を切ってしまったようだ
風花「あはは、やっちゃった」
キタロー「どれ?指を見せて」
風花「あ、うん。え?」
キタローは血が出ている風花の指をそっと口に含んだ
チドリ「・・・」
風花「あ、あの・・・」
キタロー「うん、後はバンソーコーを・・・っと」
指にバンソーコーを貼る
キタロー「これで良し、あれ?風花どうした?」
風花「え!?う、ううん、なんでもない・・・よ」
風花の顔は赤くなっていた
キタロー「?」
そんな行為を見ていたチドリは
チドリ「(順平も私が包丁で指を切ったら同じようにしてくれるのかしら?)」
自分のバンソーコーが貼ってある指を見ながらそんな事を考えていた
順平「うぃーっすただいまー、お、いい匂い今日はカレーだな」
帰ってきた順平を見た途端チドリの顔が赤くなった
順平「あれ、チドリ?なんか顔赤いけど大丈夫か?」
心配そうにチドリの顔を見る
チドリ「え!?あ、なんでもないわ」
慌てて答える
順平「・・・ならいいけどな、熱っぽかったら早く寝た方がいいぜ」
チドリ「ええ、そうね」
なんとか平静を取り戻した
風花「あ、順平くん今日の夕飯はチドリが作ったんだよ?」
順平「え?まじ?」
チドリ「口に合うかは分からないわよ?」
順平「んな事ねぇって、チドリが頑張って作ってくれたんだろ?」
チドリ「え?それはそうだけど」
順平「だったら喜んで食べるぜ、チドリの手料理だもんな」
そういって笑う順平
チドリ「順平・・・」
寮の皆も満足してくれたようだ
こうして楽しい一日は過ぎていった
これ位、寮内が和気藹々としてれば良かったんだけどなww
チドリが居れば、風花との仲良しぶりが色々見られたんだと思うと残念だよ
>207
おっとGJっすよ!!
次も楽しみだよ、期待しちゃうよ?w
>211
風花の心を抉るセリフとしてはいいんじゃないかね?
問10、
味気ないランチを過ごすあなたに、風花がお弁当を作ってくれる事になりました。
風花は、おかずは三品までなら作れると言いました。
この状況における、お弁当のおかずに適した品を三品求めなさい。
風花の料理レベルはコミュ最大の状態で、本さえあれば一通り作れるものとする。
尚、風花をおかずに、等といったセクハラを言う場合、文化部の備品が落ちてきて
平賀と保健室で長い時間を過ごす事になるものとする。
各2点
>>218 その言い方はまるで寮内がギスギスしていたみたいじゃないか。
>220
玉子焼き、タコさんウインナー、ミニハンバーグ
それを風花に食べさせてもらう
もちろん逆も可の方向でw
平賀をおかずに
(キーンコーンカーンコーン)
順平「ひゃっほぅ!飯の時間だ!キタロー!?飯の時間だぞ!!」
キタロー「あんまりはしゃぐな。んーーーっ、はぁ。んじゃパンでも買ってくるか?」
順平「そうだな。よっし!購買いこうぜー」
(購買前はお昼で賑わっている)
順平「テレッテッテー、順平はかにパンとカツサンドゲットー。」
キタロー「ふぅ・・・・」
順平「!!それは焼きそばパンとコロッケパン!校内でも人気のパンが未だに残っているとは!!一生の不覚っ!!」
キタロー「あぁ、売り切れてたよ。これは二時間目のときにおばちゃんに予約してもらってたやつ。」
順平「予約!?まさか!!そのような手法が通ずるなど・・・!!」
(てく てく てく)
ゆかり「あれ?キタロー君に順平じゃん。今からお昼?」
順平「おぅ!これから屋上にでもいって飯タイムだな。」
風花「私達も一緒にいってもいいですか?」
キタロー「あぁ、みんなで食べよう。」
順平「じゃあ、アイギスと綾時も呼ぶか。」
(屋上。よい天気だが少し寒い。そろそろ冬だ。)
望月「流石、女性はちゃんとお弁当を作ってきてるんですね。」
風花「うん。お弁当作るの楽しいし、何より勉強になるしね。」
ゆかり「まぁ、そんなに上手くもないんだけどね。」
順平「料理が上手いと美味いをかけるなんて、流石ゆかりッチ。しかし残念ながら美味しくは・・・」
ゆかり(キッ!)「順平・・・」
順平「じょ、冗談だって。」
風花「キタロー君と順平君はパンなんだ。・・・あれ?綾時君は?」
望月「ん・・・?あーボクはいつも昼を食べないんだよ。あんまりお腹が空かないしね。」
キタロー「へー、それで大丈夫なの?」
望月「うーん、あんまり気にしたことないから分からないね。」
アイギス「キタローさん。」
キタロー「分かったって、・・・ごめんね。」
望月「ううん。気にしてないよ。」
キタロー「満腹。ご馳走様でした。」
順平「あー、昨日はカップ麺。おとといはパン。最近の昼はろくなもん食べてないな。」
キタロー「あぁ、そうだな。たまには別のものが食べたいところだが。」
風花「毎日がパンだと栄養偏っちゃうでしょ?明日お弁当作ってきてあげるよ。」
望月「おお!風花さんの手作り弁当!これは楽しみです。」
順平「・・・お前昼食べないんじゃなかったのか?それに風花が作るのはキタローにだけだよ。俺らは外野。」
風花「え!いや・・そんなことは・・・」
ゆかり「いーの、いーの。順平なんて紙だけでも生きていけるから。」
順平「俺はヤギかっつーの!!それにヤギは化学繊維が入ってる紙を食べるとお腹を壊すんだぞ!!」
ゆかり「順平なら大丈夫っしょ。」
順平「大丈夫なんかじゃねぇよ!・・・・あぁでもゆかりッチのお弁当食べて大丈夫だったし、意外と大丈夫かもな。」
ゆかり「ムッカ。ちょっと何よそれ!!」
望月「おぉ!ゆかりさんのお弁当。私にも作ってくれませんか?」
ゆかり「え?べ、別にいいけど。」
順平「やめておけ綾時。こいつの弁当は生物兵器だ。今はどうか知らんがな。」
風花「ちょっと、喧嘩しないでください。順平さんも見てあげてください。今日のゆかりさんのお弁当だって自分で作ってきたんですから。」
順平「ぐっ!心なしか今日の見栄えと臭いは美味しそうな感じはした・・・ゆかりッチも成長しているようだな。」
ゆかり「何よ偉そうに。毎日作ってれば上手くなるに決まってるでしょ」
アイギス「私も今度お弁当を作ってみたいであります。」
望月「貴方が作ったお弁当なら私はいくらでも・・・」
アイギス「貴方はダメです。」
風花「じゃ、じゃあキタロー君はなにが食べたい?あんまり多いとお弁当箱に入らなくなっちゃうから・・・・多くても3品くらいかな。」
(どうしますか?)
「無理してお弁当作ってこなくても、俺はパンで十分だよ。」
ィア「んーじゃあ、風花が得意なのがいいかな。」
「風花を食べたい。もう我慢の限界だ。今すぐ食べたい。拒否したらゆかりに手を出す。」
風花「私が得意な料理か・・・・。うーん、それだと何がいいんだろ。」
キタロー「別に風花が作ってくれれば何だっていいよ。」
ゆかり「はい、のろけはそこまで。キタロー君私達がいること忘れてない?」
望月「え?今のってのろけなんですか?ボクは毎日のように」
順平「だから、お前昼は食べないじゃなかったのかよ・・・。ってか俺だけじゃん!このままでは栄養が偏って死んでしまう!!」
アイギス「??順平さんは紙を食べれば平気なのではないのですか?」
ゆかり「・・・アイギス、それは流石に冗談だから。」
(明日は風花がお弁当を作ってくれるようだ!)
>>225-226 風花が手ずから握ったおにぎりが食べられそうな予感
それはそうと、
>風花「ちょっと、喧嘩しないでください。順平さんも見てあげてください。
今日のゆかりさんのお弁当だって自分で作ってきたんですから。」
順平さん、ゆかりさんって……
超 他 人 行 儀 !!!!
口調を間違えたのか、自分物を間違えたのか……
二次創作を書く時には人の呼称や口調に気をつけないとな。
ろくにプレイもしていないのにキャラだけ借りてSSを書いていることがばれてしまう。
>>227 心理学
1 えぇい!今日の問題は!!今日の問題はまだか!!
2 お、問題がキタ。電波よ!我に力を!!
3 ヤバイ!もうこんな時間か!!明日も朝早いというのに!!
4 っく!また長くなってしまった。もっと短くしたいのに!!
5 あぁ、もう限界だ、書き込む。
6 うーっし、トイレタイム。そして布団にダイブー・・・の前に他スレ見る。」
7 さてー寝るかな。寝る前に風花スレっと。
8 ・・・・あれ?あぁ風花って「ちゃん」「君」だったな。全クリにようした1週間と3日だけの知識じゃそんなもんだぜHAHAHA−。
9 orz・・・寝るか。
まあ、そもそも風花の他者に対する呼称が微妙なんだよな。
男に対してはテレッテだけに(名前)君付けで、他は主人公含めて(苗字)君or先輩なんだよな。
>>229 ある意味わざとやってるのかと思ったよwww
今までのはそんなこと無かったわけだし
>>230 でもそれで違和感があるわけじゃないし、
むしろ「伊織くん」とかだと気持ち悪い気がするw
あとはキタローさえ名前で呼んでくれればいいんだけど、
まあ付き合いだしたならその内に下の名前で呼ぶようになるよな
綾時の一人称って僕、じゃなかった?
風花はお弁当もちんまりしてるのかな…
芸術は爆発って言うから、たぶん弁当も小粒でピリリ爆弾なんだろ
食文化は人類の誇りであることは確かだが、
日常生活で必需な弁当と芸術作品を混同しないで下さいwww
>>234 「私」の所は、ナンパモードだからじゃない?
>>235 色々と小分けして持ってきてそうなイメージ
何故か朝の電車の中でコーヒー飲みながら書くと電波に良く恵まれる。
後編書いてるけど…風花の心情把握がマジで難しいorz
今日中には投下できると思うので、期待せず生温くお待ちください。
>>211 そういう意見は私的にとてもありがたいっす
タカヤは風花やキタロー、チドリと違ってこれまで書いたことが無かったので
色々心情とかは妄想してもわかりづらなんだ。オカシイ所があったらどんどん頼むよ
>>233 最初の苗字と名前を逆にしてしまえば後は何も怖くない。
初対面からみんなに呼び捨てにされるけど…
>弁当のおかず
茹で卵、目玉焼き、スクランブルエッグ
の3つならきっと安心して食える…はず
>>240 タカヤは未来を諦めるしかなかった分、前向きな人間を見下してんじゃねーかな
自分に残ってるのはペルソナ能力だけだし「影時間信奉者」みたいに書くと良いと思う
…スレ違いスマン
もうすぐ風花の誕生日か、プレゼントを用意しておかないとな
>>241 卵に限定すれば安心するなど、風花を舐めすぎだ
弁当にルールは無い、ただ材料を混ぜるだけ
風花とスキーに行きたい…
雪だるま風花と申したか
ボーゲンでこわごわ滑る風花
その横を子供用ソリで駆け抜けるキタロー
風花はウィンタースポーツとか経験があるのかどうか…
スキーならそれほど体力勝負じゃないから、意外と上手くなりそうな気もする
ようやく後編でございます。色々苦労したからグダグダ…
10月17日・土曜日
ストレガの奇襲を退けてから3日、笑顔の消えた風花。
一同はラウンジにて、どうにか彼女を元気にしようと考えていた。
「山岸も心配だが、ストレガは満月まで襲ってこないだろうな…あれだけ派手にやられたんだ」
真田はプロティンを口に含みながら、冷静に言った。
「風花さん、本当にどうしちゃったんでしょう…勉強も教えてもらえませんでした…」
しょんぼりとする天田。
彼は定期的に風花に勉強を見てもらっていたが、昨日は体調が悪いと言って断られてしまった。
ゆかりが肩を落としながら階段を下りてくる。
「みんな、ごめん…私でもダメだった…」
「岳羽でも無理か…なんとか立ち直ってくれるといいんだが…原因は一体何なんだ?」
浮き足立つ美鶴は大きく溜息をついた。
イライラした様子で、舌を鳴らす順平。
「キタロー、オマエはその原因かもしれない場面に立ち会ったんだろ?わかんないのかよ?」
「僕にも……わからない」
風花はキタローにさえ理由を明かさずに、今もずっと1人で抱え込んでいる。
一同は、風花の落ち込んでいる原因を未だ理解できず意気消沈していた。
「ワンワン!」
「コロマルさん?」
精神を集中させ、コロマルの気持ちを言葉として翻訳したアイギスは目を伏せた。
「……風花さんの手料理が食べたい、だそうです」
「……………」
長い沈黙が私立月光館学園・巌戸台分寮を包む。
SEESには最早、ペルソナで、その人柄で、皆を結ぶ風花は不可欠の存在となっていたのだ。
寮のテーブルにて、キタローはアイギスに頼まれて一緒に日本史のテストの復習をしていた。
「ここの問題は、盧溝橋事件が正解。…ノモンハンはソ連だ」
「なるほどなー…」
アイギスはキタローをチラっと見つめた。キタローの顔は何処かピリピリしている。
「あの、キタローさん、一つ質問です。…戦争とは、何故起こるのでしょうか」
何を思ったのか、唐突にアイギスは言い出した。
「……利益とか、人の感情だ」
少し投げやり気味に答えるキタロー。
「その悲劇の背景で、利益、人間関係、幸せになっている人が居るというのも…私には理解出来ません」
「!」
アイギスの何気ない一言で、キタローは全てを一瞬で理解した。
バッと席を立つキタロー。
「ごめん、ちょっと用事思い出した。…ありがとう、アイギス」
「どういたしまして」
一直線に階段を上ってゆくキタロー。
その後ろ姿を見つめていたアイギスは何処か微笑んだ様子で、シャーペンを取り
カリカリと勉強を始めた。
影時間、寮の屋上の段座に1人座りながら、風花は憂い気に妖しく輝く月を眺めていた。
自分の居場所を見つけられた影時間、その裏で今日も無気力症による犠牲者は増え続けている…
風花の頭に何度も響くのはタカヤの言った自分の存在自体に疑問を残す言葉だった。
あなた自身が孤独から人々を苦しめている影時間に救われている
「…私、なんだかよくわからないや」
風花は自分との矛盾に延々とこの3日間考えてきたが、未だに答えが見つからない。
寝ようにも寝られず、瞼にはうっすらと隈が出来ていた。
「…風花、此処だったか」
ドアへと顔を向けると、其処には息を荒くしたキタローが立っていた。
「えっ、あ…キタローくん…どうしたの?」
キタローに対し、心配させないよう少し引き攣った笑顔を返す風花。
「悩んでる理由。やっと分かった」
「!………」
「影時間が無かったら、なんて気にしてもラチが明かない」
「…私だって、頭ではわかってるんだけど…」
「だったら、気にする事じゃないはずだ」
キタローは風花の隣に座ると、手のひらを額にあてて月を一望した。
「違うよ…みんなは独りぼっちじゃないから…そう言えるんだよ…」
小声で呟く風花。
「?」
「…私は影時間が無かったら、ずっとイジメられてたんだよ…独りぼっちだったんだよ!?」
風花はバッと立ち上がり、大声で胸の中にしまいこんでいた気持ちをキタローに爆発させた。
「けほっけほっ…」
滅多に大声を出さない彼女は手のひらで口を覆いながら少し蒸せている。
「知ってる」
それにも全く動じずに、真っ直ぐ風花の瞳を見つめるキタロー。
「…影時間が無ければ、ゆかりちゃんも、桐条先輩も、荒垣先輩もみんな幸せな筈だよね」
「…」
「…あなたも、幸せだよね…?」
そう恐る恐る言う風花は肩を震わせ、キタローの返答に対して少し怯えたような表情をしている。
「違う」
「えっ?」
あっさりと言い放つキタローに対して、風花は目を丸くしている。
「犠牲者には悪いけど、言うぞ」
キタローは風花の震えている両肩をそっと掴むと、優しく微笑んだ。
「風花が一緒にいなきゃ、幸せなんかじゃない」
「!!!」
「影時間だろうと何だろうと、僕は大好きな君に逢えた。それだけでいい」
1人の漢は最も難しいであろう言葉を堂々と言いのけた。
何かが解決するわけでもあるまいのに、すごく、暖かい。
風花の潤んだ瞳から今まで溜めていた涙がとめどなく溢れ、ほろほろと零れている。
最愛の人のこの言葉が、他の何よりも嬉しかった。
「―――…それじゃ、ダメか?」
「き、キタロー…くん…ふぇ…」
風花はくしゃくしゃな顔でキタローのブレザーとYシャツの間に両手を滑り込ませると
ぎゅっと抱きつくように顔を潜め、擦れた声で泣き始めた。
「…ひっく…うぇっ…キタローくん…」
「…風花」
自分に向けられた、少女の真っ直ぐな想い。
キタローは風花のちんまりとした体を優しく抱き締めると
彼女の髪に顔を埋めた。ほんのりと香るシャンプーの、風花の髪の匂い。
それから風花はしばらくの間、キタローの胸の中で、今まで我慢していた分、泣いていた。
「…まだ、どうしても自分が納得出来ないのなら、僕の所へおいで」
風花は黙りながらコクリと頷いた。彼女にしか見せない表情で微笑むキタロー。
「いつでも相談に乗る。一緒に苦しみたい。君はもう、独りじゃないんだから」
「…ありがとう、本当に…ありがとう」
顔を上げた風花には、いつもどおりの、可愛らしい笑顔が戻っていた。
「ふふ…そう、その顔…明日はみんなにも見せること。…本当に心配してたんだからな…」
「…うん!」
それから2人は一緒にフェンスにもたれ掛かるように座り、月を眺めながら影時間が消えた時のこと
来週のテスト返しのこと、互いの存在を確かめ合うように、色々な話をしながら過ごした。
奇妙な運命によって巡り逢えた幸福の一対は、静寂の影時間でさえも暖かくしていた。
「キタローくん」
「ふわああ…何だ?」
大きく欠伸をかくキタロー。
「もう後ろを見たりなんかしないよ。一緒に、影時間を消そう…?」
「ん……もちろん…」
キタローは目を瞑ると、風花の膝元へと崩れ落ちた。
突然のことに「きゃっ!」と声を出す風花。
キタローは安心したように微笑みながら、すやすやと寝息をたてている。
「あ、あの…///」
「ZZZ…」
「…あ」
よく顔を見たらキタローの瞼にも隈が出来ている。
自分と同じくらい、いやそれ以上に心配してくれたのだろう、と風花は思った。
「――――――…」
風花は頬を紅く染めながら、そっとキタローの型の崩れた頭を両手で優しく抱えた。
「あのね、直に言うには、まだ勇気が足りないから…寝てる間にズルイかもしれないけど…」
自分の精一杯の感謝の気持ちを伝えよう、風花は大きく息を吸い込んだ。
「リーダー…ずっと、ずっと、大好きだよ」
もう迷わない。あなたがそう私に言ってくれるなら、傍に居てくれるなら。風花はそう胸に想いながら
影時間の明けるまでずっと、キタローの優しく、愛しい寝顔を見つめていた。
END
やっぱり長編は難しい…特に風花の心情把握が……途中の10行だけで2時間も悩んだよ…
いくら考えても答えが見つからなかったので、心と心の触れ合いから解決に持ってった方がいいと思った。
…何か言い訳くせぇwww
ともかく風花経験値はすごふる溜まったので、次から単発モノに戻ります。
付き合って下さった方々ありがとうございました!
平賀が風花に触診しようとしてから
コミュ上げやめたのは俺だけ?
>>251 最後は心の赴くままにってのは良かったけど、
理性的な面で影時間にどう向き合うべきかの折り合いの付け方は
やはり頑張ってしっかり描いてもらいたかったかな
明確な答えじゃない、これからも考え続けることが大事とか、
一緒に苦しむとか、そういう姿勢でも問題ないから、
それを風花の心情として、もっと厚みを持たせて語らせた方がより味が出たと思う
問11、
風花から、モノレールでの痴漢被害を相談されました。
風花の敵はあなたの敵です。即行動し、囮捜査(協力アイギス)
の結果ついに痴漢を捕まる事に成功しました。この痴漢への制裁に適した手段を求めよ。
但し、優しい風花の言づてにより、以下の手段は禁止されます。
・武器を使用した制裁
・ペルソナを用いた制裁
・影時間での闇討ち
・ストレガへの依頼
尚、他者の協力は認められるものとする。
5点
>>255 久方ぶりに「あの集団」に頼んでみようか。
黒沢さんに通報汁・・・普通すぎるかw
>>255 先ず相手家庭の調査。
そして相手の家庭状況を見つつどうやれば本人に精神的苦(ry
最終的に社会的に(ry
ガチで答えると
痴漢した奴を駅前の改札付近で正座させる
↓
10分ほど、周りの人間によく聞こえるよう痴漢した事を激しくなじる
↓
真っ正面、ほぼゼロ距離からガンつけながら黒沢さんに通報
…うん、スマン。俺の彼女が痴漢された時ガチでこれやった。
正直ハルマゲ撃ちたい気分だった。
普通に通報だなwww
>>230 ,ィ´ ̄ ̄ ̄``ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
厶 -…ー─‐--、:::::::::::|
∠___,ィ´ ̄ ̄ ̄`ヽ、\_}
| <●) /、(●>、 |||| テレッテッテー♪俺だけが名前で呼ばれる仲だぜ♪
| ,, <、_,> ヽ、, |
| ト‐=‐ァ' .::::|
\ `ニニ´ .:::/
/`ー||||||||/―´´\
263 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/20(水) 00:09:23 ID:qzHY6ZLB
テレッテを名字で呼ぶのは美鶴だけ。
>>263 ,ィ´ ̄ ̄ ̄``ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
厶 -…ー─‐--、:::::::::::|
∠___,ィ´ ̄ ̄ ̄`ヽ、\_}
| <●) /、(●>、 |||| テレッテッテー♪現実逃避すんなよ♪
| ,, <、_,> ヽ、, |
| ト‐=‐ァ' .::::|
\ `ニニ´ .:::/
/`ー||||||||/―´´\
>>255 痴漢の処遇どうこうよりも、むしろ風花の精神的ケアの方が大事だぜ!
痴漢事件後はずっとキタローが側にいて守ることになるわけか
見たよぉ、薬局から出てきたよね? 何買ったの?ねぇ?ねぇ?
痴漢から守ったのに耐えきれなくなりキタロー痴漢→駅のトイレで…
ってSSがあったな
_, -─ - 、_
, '´ ` ヽ
/ ヽ
イ ハ〃ヽノヘヽ, `、 ゝ
{イノ `ヽ`j i ト …………。
ノ| ― ― ノ ルノ
∬ レ⊃ 、_,、_,⊂⊃レ´
・━i⌒ヽ >,、 __, _イァト、
∧__,ヘ}:::| `== ' |:::/::::::ヽ
ヾ_:::ッリ::|o---o/:::i:::::::::::|
_, -─ - 、_
, '´ ` ヽ
/ ヽ
イ ハ〃ヽノヘヽ, `、 ゝ
{イノ `ヽ`j i ト 水曜日?ボコボコにしてやんよ
ノ|=・= =・= ノ ルノ
∬ レ⊃ 、_,、_,⊂⊃レ´
・━i⌒ヽ >,、 __, _イァト、
∧__,ヘ}:::| `== ' |:::/::::::ヽ
ヾ_:::ッリ::|o---o/:::i:::::::::::|
またやさぐれちゃったwww
>>254 成程、やっぱり今回はかなり難しい話だったな…
まだ私には技量が足りなかったみたいだ。
気が引けるけど腕上がったらもう一回くらい弱さを書いてみたいよ
…風花さんには弱さなんか殆ど無いような気もするけど
最近あんまりネタが浮かばなくなってきたから誕生日に投下は無理そう…
焼きが回ったな…
>>264 風花「綾時君・・・今頃どうしてるんだろう?
あの時みたいに独りで泣いてるのかな・・・」
>>271 まだまだ改良点があるけど、話自体は面白かったよ
懲りずに何度でも書いてくれ
この手スレで無条件賛辞じゃなくアドバイスがつくって珍しいな
いや非常に良いことだ
新型機メティス登場
風花の改造対象が一体追加されました
なんらかの役目を果たす為に来たであろうに、
風花に速攻で分解されるメティス
逆に考えるんだ
むしろ分解される為に登場するんだと
当面の目標はアイギスとメティスの合体
そこで姪ギスが(ry
>>273 もちろんです。まだまだ未熟だが
書きたいものがしっかりと書ける様にもっと小説読むよ。
思えば8月にペルソナの情報目当てでネットしたつもりが、ココに迷い込んじゃったんだよなぁww
で、唐突に書いたこともないSSなんか書いちゃったわけで…
風花さんは勿論、ここの住人もけっこう好きなので
時間&電波の許す限り頑張る。
メティスは風花が改造して仲間になるんだよw
問12、
今日は風花とゲームパニックへやって来ました。
早速二人で遊ぼうとした所、困った事が発覚しました。
あなたと風花の身に起きた、困った事を求めた上でその対策を説明しなさい。
例
二人でガンダム戦場の絆をプレイしようとしたら、キタローは連邦軍、
風花はジオン軍のカードで協力プレイが出来ない
対策 今すぐジオン軍カードを作る。
7点
もうそろそろこの問いも鬱陶しく(ry
問11の時にssがひらめいて・・・
エロバロ行きだなぁ・・・と思った俺を許すな
オチが痴漢した人が意識不明の重体ってオチなんだけどなw
・・・どこで間違ったんだorz
完全にオリジナルの作品では誰にも読んでもらえないからとキャラだけ借りてSSを書く。
SEESの抹殺にやってきたメティスのパピヨンハートを勝手に弄って、
自分好みにカスタマイズしていく風花
何時の間にやら巌戸台分寮の専属ネコミミメイドの立場に追い込まれるメティス
>>281 ゲーセンなんて久しく行って無いから、今何が置いてあるのか分からないな…
風花は神動画にうpされるような超絶テクを披露してそうだけど
メティスに自爆装置を取り付ける風花
星 宇宙 ロマン 夢 風の花 風花
保谷 東伏見 武蔵関 吉祥寺 風華
>>288 むしろメティスの自爆装置を取ってしまう風花
明日はいよいよ誕生日ですなぁ…
年末メチャクチャ忙しい…
せっかくネタ浮かんだのに…書く時間が足りん…
俺もだ…全然書き込みに来れない…
流石に書き込みも減ってきたと思ってたら、皆も忙しかったのか。
年末に忙しくなる辺り、このスレ住人の平均年齢が伺えるなwww
今日は風花は日付が変わる瞬間までキタローと一緒なんだろうな…
>>282 確かに質問するだけだし、面白くもない
うん、うざっt(ry
>296
シャドウが街中に出現
↓
折角の誕生日が台無しでショボーン
↓
殺意の波動に目覚めた風花が使用可能に
小P→小P→6→小K→大P
↓
風華のドスの効いた低い声で『滅殺』
↓
暗転
↓
紫色の料理を口から大量に流し込まれた敵が倒れてる
群青色の「何か」を盛った皿を両手に飛んできそうだな
風花の瞬獄殺は範囲大、強制巻き込み、即死、発動中無敵の鬼仕様です
っていうか「6」ってw
まあPCだとテンキー使用だろうけど、「前」でいいじゃんww
風花が前線に加わると、一人だけ戦闘画面に移行するまでもなく、
探索パートでマップ兵器とか使ってそうで怖い
風花はマップに罠とかはって戦うんじゃない?
エサで誘って、籠で捕らえるような装置を作るが、
風花の用意したエサ自体がシャドウ殲滅兵器になっているというワナ
籠に自ら入ってしまい、脱出不可能の風花
鼻血出しながら籠ごとお持ち帰りになるエリザベス
ベス、ルキア、キタローの超防壁で守られてる風花には触れることすら叶いません。
>>301 たまに格ゲのスレ覗くと普通にそんな表記だよ。
誕生日まで一時間を切りました
>>305 「風ッ花様〜♪風ッ花様〜♪」
エリザベスは鼻をティッシュで塞ぎ、ニヤニヤしながら両手で丁寧に籠を掴みながら運んでいる。
「あの、エリザベスさん。…お願いします。出してください…」
風花は自分で作った罠で自爆してしまった、
そして今も自分の罠に閉じ込められているという羞恥心から涙目になっている。
「…ご安心を、ちゃんと出して差し上げます。…ベルベッドルームで」
エリザベスはポケットからカメラを取ると、丁寧に風花を撮り始めた。
「や、止めて下さい…恥ずかしいです…///」
顔を真っ赤にして、風花は顔を袖で隠した。その姿は正しく小動物そのものだった。
「!!……も、も…」
バタッ
鼻からヒュンと飛ぶ鼻血だらけのティッシュ。
どうやらレベルが足りなかったらしく、エリザベスは地へと伏した。
「あ、あの……………いや、何でもないです…」
風花は助かったのか、助かってなかったのか、微妙な心境だった。
あと30分
とりあえず風花のためにケーキ作るわ
4段重ねでな!!!
ついでにケコーン式もする!!!
あと23分?
さぁ、もうすぐだ。準備は出来たか皆の衆。
ケーキはおっけぇだ!
オイ誰かプレゼント用意したか?
機械関係ならきっと喜ぶぞ
あと20分ぐらい?
抜け駆けしてやる。
。 ◇◎。o.:O☆οo.
。:゜ ◎::O☆∧_∧☆。∂:o゜
/。○。 ∂(*゚ー゚)O◇。☆
/ ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎:
/ ☆。|..Happy Birth Day!!.|☆
▼ 。○..io.。◇.☆____| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.
1番海苔
ケコーン式と聞いて「風花(パンダ)とキタロー(パンダ)」を思い出した俺ガイル
プレゼントは「キタローと一緒にすると丁度いい長さのお手製マフラー」のがよくね?
やばいよやばいよ
そろそろ影時間だよ
酒の用意はできてるか〜
モロナミンGなら用意しますた
ごめんそれ危険・・・
てかアンソロにあったよね、
リョージの子音くびしめ・・・
318は>315のマフラーにね。
Happy Birthday WF!
風花さん誕生日おめでとう!
__ 〃..__
,r‐"´ ` `゙ ‐ 、
,/ ,, ゙ヽ
./ /´ jンレ' ´゙l . \
′ / /ノ `lト 、 ゝ
′ ' | /′ .il|li ヽ ゛、
/ / ル _/'l!|l||\_ レ |
| i l ,イ ニ 、ヽ ニ 、 | /
!vl!! l '´| ・ i.......::::::.| ・ i 〉,' j
^゙u. ヽ `ー..::::::::::::::::ー ′レ丿 皆さん・・・・
\ │. ´ /´/′
\vヽ、 ⌒ /レ
「´‐└- ヽ −´‐ゝ、
ヽ、 〈ヽ_ )
_ ,ィI'゙ゝ ‐''''''"′ ハ 、ヽ
/:::::::::||______〃 ` - 、
〈::::::::::l O O i : / l
..:::: /´ ̄ ̄ ̄ ̄.丁´ .:::/ |
i:: /′ / 匸彡 :::: ィ
l 、 卅ン:::〈 ..::|
Uヽ::::::::::::::::::::.ヾ:.. ...::::| |
::... :::::: │ :::| |
おめでとおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!1
風花ぁああぁあ!誕生日おめでとぉぉおぉぉお!!!!!!
お目でとさん〜
っしゃあ!!第一回風花に一番早くおめでとうを言った人が風花のお婿さん選手権優勝!!
また来年な!
誕生日おめでとう!!
あれ?ID変わってるwwww
馬鹿なwwwwwwwww
来年もみんなで風花を愛でますか(´・ω・`)
>>326 おまwwwwwwwwwwwwwwwww
…とは言え来年の今頃もあるといいねぇこのスレ…馴染むし和むんだよ
来年はフェスが発売してだいぶたつころか・・どんなリアクションしてるんだろ・・
風花おめでとう!!!!!!
勢いが二分の一になってる
だが俺はここにくる
>>332 急激に忙しくなっちゃってなあ…
一月の中旬からくらいならいつも通りこれそうなんだが
何はともあれ、風花オメ!
あれ?ID戻ってるwwww
訳ワカンネww
| i l ,イ ニ 、ヽ ニ 、 | /
!vl!! l '´| ・ i.......::::::.| ・ i 〉,' j
^゙u. ヽ `ー..::::::::::::::::ー ′レ丿
なにはともあれ・・・第一回風花に一番早くおめでとうを言った人が風花のお婿さん選手権優勝!!
>>335 中学二年生wwww
しかし、身長的には確かに違和感が無い
あー…11秒も早い…やっちまった…うちの会社の時計はダメダメだwwww
大人しく1人でコーヒー飲んできます…orz
>>332 私も今日は寝ないで頑張る。
_ __
, ' ´ ``゙ー‐、、
, '" `丶
丿 , 、 , :::\
'/ 、リハヘヘヘへ 、 、 `ヽ:::::ヽ
|:::tw'´ ー‐ `ヽ、::::: ..::i::::`、
i ::|  ̄ r ィ.t‐.、_リ,::.::::|l:::::ヘi
丶ヽ rt=、 ' ゝ_ソ リ: :::i wノ`
リ、 tゞ‐´ 'レiノ`
丶ヽ 、, /ソ
`゙`丶、 -‐ ∠´ |Γ,フ 来年は、一緒のクラスになれるといいな…
,>‐、´´__,-‐´ ノヾ'、
ゝ ̄ ̄ /´゙,`ヽ、
.《ゞ> / , '´ `丶、
,-‐‐"´|,-‐‐‐‐-、r´ , 'へ,
i::::/○´-‐‐‐‐--◯ r´:::::::::|
.レ' / 、◎ユミ`'、 /´:::::::::::::i
/. / // 、巛フ, ' ./:::::::::....::::/
丶::::|,::::::::::::::::|i|:::::::::`´::::::::|ー-- _/_>
ゝ:::i::::::::::::::::|il:::::::::::::::::::イ|三`'‐‐-/
/::: ノ .......::《:::::::::::::::::::::|\ u匚/
/ / i》:::::::::::::::::::::|ミー--ノ
| / li| :::::::::::::::|「´'ー'
風花の誕生日用にちんまりケーキを買って来ちゃった。
クリスマスより一足先に、秘蔵のシャンパンを空けて祝っちゃうぜ。
うん、練習がてらに作ってみたやつ。
でも、メティスとか作った人とは別人です。
へえ、上手いと思うよ
あとは眉毛の表現だけかな
本当に職人ってすごいよな。
いや、関心することしかできねぇんだけどさ。
_ __
, ' ´ ``゙ー‐、、
, '" `丶
丿 , 、 , :::\
'/ , リハヘヘへヘ 、、 `ヽ:::::ヽ
|:::tw' -‐‐ `ヽ、::::: ..::i::::`、
i ::| "´_ r,ィt‐.、 リ,::.::::|l:::::ヘi
丶ヾrt=、 ' ゝ'ソ リ: :::i wノ`
リ、 tゞ‐´ 'レiノ`
丶ヽ 、, /ソ
>>344 `゙`丶、-‐' .∠´ |Γ,フ 眉毛とかの曲線の表現が一番難しいんです…
,>‐、'´ __,-‐´ ノヾ'、 特に、AAは顔が命だから…これは、笑顔のつもり。
ゝ ̄ ̄ /´゙,`ヽ、
.《ゞ> / , '´ `丶、
>>345 ,-‐‐"´|,-‐‐‐‐-、r´ , 'へ, ありがとう!はげみにして頑張るよ!
i::::/○´-‐‐‐‐--◯ r´:::::::::|
.レ' / 、◎ユミ`'、 /´:::::::::::::i
/. / // 、巛フ, ' ./:::::::::....:::/
丶::::|,:::::::::::::::::|i|:::::::::`´:::::::|ー-- _/_>
ゝ:::i:::::::::::::::::|il::::::::::::::::::イ|三`'‐‐-/
/::: ノ ........《i:::::::::::::::::::::|\ u匚/
/ / i》:::::::::::::::::::::|ミー--ノ
.| / .li| :::::::::::::|「´''Τ'´
.| / il| ト‐-く
確かに、あの麻呂眉を表現するのはかなり難しそうだ
でもこのままでも十分可愛いのも確か
誕生日おめでとう
いつもSEESの活動では一番頑張ってるとも言える風花なんだし、
誕生日くらいは他の寮生も風花を労ってやってもらいたいもんだ。
. _
, ' ゙ヾ,
'.ソソ.,゙'゙'゙'゙'i,!
. v,dリ゚ ヮ゚ノ' < おやすみ!
. (i.廾リ
</i_i 〉
し'ノ
SD風花でお茶を濁すテスト。
>>347 ありがとう。
これからも精進します。ニンニン。
>>350 校章のつもり…でした!
いいパーツが見当たらなかったから…
>>350 ユミ→弓→弓子→Y子
全ての謎は解けた!!
悪意は無いがエウレカに見えました
>>352 ちょwww
やはりY子は風花が偽装した浮気調査なのか!?
>>309 俺も風花をお持ち帰りしたい……
とりあえず、その写真は一枚いくらですか?
風花さん誕生日おめでとう〜
中等部の制服だけセーラーとかだったら最高なんだがどうなんだろうな〜…
しっかしAA打てる人は本当凄いぜ…尊敬する
グッジョブ兄弟(*'A`)
>>356 あの学校なら中等部だけセーラーもありえる
もし違ったとしても、何食わぬ顔でセーラーを着ていけば、誰も気にしない
誕生日おめでとう〜
風花の白いパンストは今日も俺を狂わせるぜ・・・
ハァハァ
359 :
350:2006/12/22(金) 02:28:19 ID:rcCDhylq
>>351 あ、ただメガテン的に縁のある文字列を見かけたってだけで、
配置の善し悪しについて書いた訳じゃないよ。気分害したならすまんかった。
出来そのものはこのまま邁進して欲しいくらいで。
>>358 じゃあ俺は風花にニーソをプレゼントしよう
風花、誕生日おめでとう!!
フェスでも活躍できると良いな
俺、今日風花に告白するんだ……
>>353 てかぶっちゃけていい?
似てるよな?
・・・・・ごめん。
風花は驚き顔やしょんぼり顔はカワイイのになんで照れ顔はこう・・・
ウォーリー描いてる人の絵柄みたいな不気味な顔になるんだろうな
365 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/22(金) 14:09:58 ID:izoufubH
俺はあの顔も好きだけどな
鯖移動か、風花さんの誕生日に路頭に迷う兄弟が出無いように祈っとく
見事に迷ったよ…、ちゃんと風花の住みかに帰ってこれてよかった
今日の公式更新、折角の誕生日なのに風花は影も形も見えず
メティの立ってる後ろの位置に隠れてるのかな
風花の誕生日を祝おうかと思って、
ケーキ屋さんを覗いてみたらクリスマス一色だったよ
毎年、風花はこんなやるせない気持ちだったんだなww
能登に続いて千和までくるとは……
でも、この二人の絡みは少なそうでカナシス
PCから書き込めねぇ
携帯から誕生日おめでとう
鯖移動だったのね・・・orz
改めて風花誕生日おめでとー
ところでメティスって風花が作ったんだよね?
・・・うん、俺が悪かったorz
幾月とか桐条の研究班とかはもう使えないだろうし、
残された研究資料とかサルベージしたり、
アイギスやメティスのメンテナンスとかやってる内に、
そのうち風花が新しいシリーズを立ち上げてくれると信じてる
風花 誕生日おめでとう
来年もまた 誕生日おめでとうって言えればいいな
来年には3の世界観を引き継いだペルソナ4が発表!
とかだったら良いな…
今頃、風花はキタローとイチャついてる頃かねえ?
377 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/22(金) 23:21:55 ID:YOIRr0do
せっかくの誕生日なのにマジメなネタでごめんね。
キタロー、ラストバトル&帰還時の風花さんの心情を妄想してみた。
2010年4月7日・始業式
以前、あなたが決死でニュクスと戦ってる時に言ったよね。
「すごい!世界を滅ぼす力と、たった一人で!」って。
あの言葉であなたはどれだけ落胆したのかな。ごめんね。
ずっと、後悔してた。
あの時、どうしてもっと元気をあげられる言葉をかけてあげられなかったのだろう。
自分自身では信じられるようになったつもりの未来だけど。
もうダメだ、って…あの時、頭がポカンとして何も考えられなくなっていた。
だから、無事に帰ってきたときも…何て言葉をかければよいかわからなくて、…素直に喜べなかった。
最後まで彼を信じられなかった。人はやっぱり、直ぐには変われないよ…
気づいたら、私とキタローくんは校門の前に辿り着いていた、優しく吹く風、咲き誇る花々を朝露が伝う。
天気は少し曇っており、辺りは私達以外、誰も居ない。
早朝、朝練のために一緒に登校していたのだけど、突如キタローくんは立ち止まった。
「どうしたの?キタローくん」
「ん…」
キタローくんは少し暗い顔をし、黙したまま話さない。
でも言わなくても、私には分かるよ。
まだ、こうやって帰ってこれたことを信じられないんだね。
命の答に辿り着いたのに、どうして再びこうやって日常へ帰れたのかを。
「…怖い?」
「……………」
「話して、くれないかな…?」
あなたにはもっともっと私のことを知ってほしいけれど、それと同じくらい、私もあなたを知りたいんだよ。
「知ってて、この世界に立っている…内心凄く怖い」
キタローくんは、曇った空を見ると、今まで見せた事のない寂しい表情を見せた。
「これまで在った日常が、風花が違うものに見えてきてしまいそうで…」
「…………」
ずっとずっと、これだけは最初から決めていました。
無事に帰ってこれたら、あなたが私を独りぼっちの世界から、絆の繋がりあう
暖かくて優しい世界に導いてくれたように、今度は私が日常へと導くんだ、って。
「キタローくん。ちょっと…目を瞑ってて下さい」
「?…ああ」
あなたから貰った、前へと進む勇気、少し返すね。
私は背を伸ばしキタローくんの肩を掴むと、ゆっくりと唇を近づけ始めた。
「………っ」
精一杯背を伸ばしても、私はあなたへ届かない。
自分の力だけでは、この想いを伝えられない。
どれほど自分の背の低さを妬んだろうか。
「…風花、ちっちゃい」
キタローくんは目を開き、そう言うと意地悪そうに微笑みながら少し前かがみになった。
「はい、…いいぞ」
「…うん」
ちゅっ
何ヶ月ぶりの口付けだろうか。一瞬時が止まったような気がした。
本当に人は繋がっている。そう感じる事ができるから、この瞬間が大好きだった。
「はは、風花…耳まで真っ赤だぞ」
「だ、だって…///」
直ぐに顔が赤くなってしまうのを、キタローくんは楽しんでいるように見えた。
あなたと一緒だと、胸がすごく熱くなる。自分でも本当にどうしようもない。
「そういえば君から、してくれたのは初めてだな。…嬉しいよ」
キタローくんは目を細めながら、わしゃわしゃと私の髪を撫で始めた。
本来ならこういうことをされるのは、あんまり好きじゃない筈なのに
何で彼の手が頭に触れると、こんなにも落ち着くのだろうか?
「風花、ありがとう。…元気出てきた」
「ふふ、行こう?部活の練習、始まっちゃう」
私はそっと前へと手を差し伸べる。
「…ああ」
キタローくんは手を強く握った。
再び離れてしまわぬよう、さりげなく、だけど強く。
これからは、もう永遠に戦いは無いのだろう。
私達は手をぎゅっと握りながら、ようやく一緒に歩き始めた。
私にはまだ未来を信じる力が足りないから、こうして変わってゆくのも少し怖いから。
本当に信じられるようになる、その時まで…
…ううん、我侭かもしれないけど…それからもずっと、私の傍に居て下さい…
END
上げちまったorz
はあ…電波を音速で書いたのでグダグダですが、何とかこの日に投下出来て良かったよ…
ところで、三人称と一人称、どっちが風花さんの可愛さを表現できるだろうか?
うお、不意打ちで甘いの喰らっちゃったぜ!
風花と一緒だと、明るい未来がいくらでも想像できるから良いよな
三人称も一人称も一長一短だから、内容次第じゃないかな
個人的には一人称で風花が色々とテンパった思考を廻らせてるのが好き
風花は大人しそうな顔をして、中々エキセントリックな思考をしてそうだから怖いww
>>377-378 良いね、二人のこれからが想像できるよ。
こんな風に二人で幸せなまま後日談に入れていたら良かったのに…。
中学生でこんな甘い生活できるのが羨ましい
383 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/23(土) 00:29:21 ID:uqW8WRJJ
ちょww何でそう中学生にしたがるんだww
やべ、ageちまった
何か鯖が不安定なせいで、クッキーがすぐ消去されるな…
いや専ブラ使えよ
いや、そんなこと強要されても…
IE閲覧は鯖落ちの原因の一端になることを知らんのか
それくらい知ってるけど、だからって別に専ブラを選好するようになるわけじゃないし
っていうかIEじゃないし…
専ブラ強要も三点リーダもどっちもウザい
専ブラ使用は運営側が推奨している事だから、それを薦めることをウザいというのはおかしい。
別に専ブラどうこうなんてどうでもいいよ。
スレ違いだし、他でやってくれ。
誕生日とクリスマスが重なると、キタローも風花へのプレゼントが大変だな。
風花の場合はキタローへもお返しをしそうではあるけど。
>>391 うちのキタローは天才だから誕生日とクリスマスをこうしのぐっ
誕生日:一晩中ハイアナライズ券(対象キタロー限定)
クリスマス:一日中ハイアナライズ券(対象キタロー限定)
それは多分、毎日やってる
俺も風花とイチャつきたいよ…
お互いに弱点を突きまくりw
397 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/23(土) 02:39:45 ID:PRQbTCNG
大分遅れたけど風花 誕生日オメデトー
>>377-378 こんな幸せなENDだったら良かったのに…
>>395 二人とも今頃ハイアナライズ中って事かw
順平「テレッテッテー、テレッテッテー、テレッテッテー、テレッテッテー」
(順平は楽しそうだ)
順平「テレッテ、テレッテ、テレッテ、テレッテ・・・・お!キタローじゃん!おーい、キタロー。」
キタロー(ズンジャガズンジャガ)
順平「あのやろう。全然聞こえてねぇな・・・・しかたねぇ!ここは・・・」
(走り出す順平)
順平「テレッテダーイブ!!」
キタロー「うぉあ!」
(転ぶキタローと順平)
キタロー「・・・っ、なんだよ順平いきなり・・・」
順平「呼んでも答えないからダイブしてみた。」
キタロー「いや、分けが分からない。まったく・・・・・ん?」
順平「あれ?」
(順平のダイブで転んだ衝撃でイヤホンが壊れたようだ)
キタロー「・・・・・・?・・・・・・・・!?」
順平「あれ・・・あ、いやその・・・」
キタロー「あれ?おぃおぃ・・・冗談は・・・・イヤホンさん?しっかり・・・・」
(キタローに順平が放ったテンタラフーが直撃したようだ)
順平「あ・・・いや!すまん!!ちょっとまってろ!!今風花呼んで来るから!!」
(そう、順平は機械に強い風花なら直してくれると思ったのである。
そう、順平はこのイヤホンが風花の手作りイヤホンであることを知らなかったのである。)
キタロー「・・・・うぅ?・・・・あぁ?」
続かないかもしれない。
順平は今後なにをやっても償えない業を背負いましたwww
テレッテ、デストロイ確定
テレッテはまいそうされます
風花との絆が......テレッテ許さねえ
建物の影からエリザベス大先生が血涙を流して睨んでるぞ
ギルルルル、テレッテ、トテモヨクナイ
キタローは
>>398のピンチすらイチャつくチャンスにするだろ…
いや想像だけどさw
>>404 確かにそうだろうけど、順平が見逃されることはないだろうなあwww
テレッテダイブってことはアサルトダイブですか?
だとしたら、更に言い逃れはきかないな
風花とケーキを作りたい
誕生日とクリスマスが近くて、切ない思いをしたこともあっただろうに、
ちんまりツリーを健気に用意する風花を思ったら泣けてきた。
風花はクリスマスとか張り切りそうだな
お世話になったお礼とか言って、寮生全員分のプレゼントを買ってきたりして
でも皆クリスマスは予定ありで出かけてて
寮でひとりぽつねんとしてる風花…
>>412 そんなおいしい状況で黙ってるわけないだろ!
ベスとか特に
むしろベスに攫われた風花を助けに行きたい
ベスはいくら風花が大事でもキタローとの応援はしないだろうな。
私欲のままって感じで。
ベス「今回の依頼はこちらでございます。」
『山岸風花の私生活をカメラに収める』
>!!
ベス「バレたら唯では済まないでしょうね。」
ベス「尚、依頼拒否および依頼の件を暴露した場合はあなたのHDDを風花さんに引き渡します。」
>ベスはニヤニヤしながらこっちを見ている・・・
>泣きたくなってきた・・・
ルキアがついてる風花を隠し撮りするのは不可能だwww
ある意味ベス討伐より難易度高いぞ
キタロー「風花ー」
風花「なに?キタロー君?」
キタロー「ちょっと頼みがあるんだけど。」
風花「なんですか?」
キタロー「実は・・・・」
(ごにょごにょ)
風花「え・・・えー!?」
キタロー「というわけで頼むよ。」
風花「い・・・いいですけど・・・。」
別に私生活を取らせてもらうくらいなら普通にいけるんじゃない?
隠し撮りしなくても。
やばい!他板のペルソナ3板とまちがった!
すまなかった・・・orz
いや、別に問題ないwww
誤爆で流れに沿うとは素晴らしいな
明日は風花にサンタ衣装を提供しなくては…
俺のところにもサンタ風花が来てくれないかな。
サタン風花がきますよ
風花さんが来てくれるならサンタでもサタンでもいいじゃないw
ただのサタンがきましたが
それもまた一興…
サタン風花は複乳なのかどうかが気になる
むしろサタンの格好で来て欲しい
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| i l ,イ ニ 、ヽ ニ 、 | /
── !vl!! l '´| ・ i.......::::::.| ・ i 〉,' j─wv─√レ─
^゙u. ヽ `ー..::::::::::::::::ー ′レ丿
\ │. ´ /´/′
\vヽ、 ⌒ /レ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
サンダーが落ちてきたんですが
PCぶっこわれた
風花と一緒にクリスマス曲を演奏したい
風花のクリスマスケーキで昇天したい
>>432 SEESのクリスマスパーティで一緒にヴァイオリン弾けば良いのにな。
同じ部活とかの仲良し設定が全然活かされなかったことには絶望した
風花メリクリ〜
つっても今日の夜からだけどさ
順平「ふ、風花!!」
風花「どうしたの順平君?そんなに息を切らして。」
順平「っは・・・はぁ、はぁ、風花って確か機械に強かったよな?」
風花「え・・・、うん?そんなに詳しいわけじゃないけど・・・少しだけなら。」
順平「ちょっとさ、音楽聞くイヤホンが壊れちゃったんだよ。それ買いなおすべきか、直せるか見て欲しいんだけど。」
風花(あれ、順平君も音楽聴いたりするんだ。)「うん。いいよ。どれ?」
順平「え、あっと・・・ちょっと来てくれないか?今持ってないんだよ。」
風花「うん。いいよ。」
(キタローの元へ向う風花と順平)
キタロー「・・・うー?・・・あぁ?」
風花「!?キタロー君どうしたの!?」
順平「あっちゃー・・・まさか無気力症にまでなるとは、音楽聴けないのがそこまで影響するのか・・・?」
風花「え?もしかして壊れたのって順平君のじゃなくてキタロー君の!?」
順平「ん?あぁ、そうなんだよ。ちょっと順平ダイブしたら壊れちゃってさ・・・。まさかそこまで脆いとは思わなくて・・・」
風花「え、あ・・・・ごめんなさい・・・・」
順平「ん?なんで風花が謝るんだよ。・・・・あぁ、もしかして直せないっぽい?それなら全然・・・」
風花「違うの!!そんなんじゃ・・・大丈夫、直せるから後は任せて。」
順平「あぁ、すまねぇ風花!!この借りは必ず返すぜ!!ほらキタロー!イヤホン直るってよ!あとは風花に任せようぜ。」
キタロー「あぁ?風花と・・・・誰だお前は。」
風花「え・・・?キタロー君?」
順平「あぁもう!確かに壊したのは俺が悪かった!本当にすまなかった!!だけど俺らいたって何もかわらねぇって。ここは素直に帰ろうぜ。」
キタロー「風花・・・ごめんな。・・・・ごめんよ風花。」
(キタローは謝っている。風花はオドオドしている。順平はテレッテッテー)
順平「ってわけだから、風花頼む!部品や費用はいくらでも出すから言ってくれ。」
風花「え、ありがとう。大丈夫だから。・・・それよりもキタロー君をチャント寮まで届けて。今のキタロー君は少し心配だから・・・。」
順平「おぅ!任せとけ!!キタロー帰るぞ。俺たちがいても風花の作業の邪魔だってよ!!」
キタロー「触るな。喋るな。息を吐くな。今しばらくはお前の顔など見たくない。」
順平「っ、・・・・わーったよ。気をつけて帰れよな。」(まさか、あのキタローがここまで怒るとは・・・何の音楽聴いてたんだ・・・?)
風花「・・・・・壊れちゃったのは悲しいけど。けど、物は最期には壊れちゃうし、今度は少し丈夫に作らないと!」
続かない。
俺がキタローに変わって、順平をイヤホンと同じ状態にしてやるぜ!!
何故か主人公が機体を壊すたびに、
より強力な新型機をプレゼントしてくれるピンク姫を思い出した
配役的には美鶴と、キタローの親友のはずなのに…
441 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/24(日) 14:23:17 ID:mzpnUAWC
クリスマスだね風花
イヴなのに残業決定
風花……
風花の誕生日に続いて、今日もちんまりケーキ買ってきたよ
風花にあーんとかされたい…orz
>>435 同感。運命コミュの後半は殆ど部活関係無いしね…
部活が選択できる以上、イベントとかをいちいち作るのも面倒なのもわかるけど
それなら最初から部活を固定して作りこんで欲しかったなぁ…
一回しか書いたこと無いけど、部活関係のss書く時も名無し部員が大活躍大活躍。
風花の世話になる後輩とか、顧問の先生とかのやりとりを色々見てみたかったよ。
やや長文スマソ
>>443 私も似たようなものです。頑張ろ
妄想の余地なら取れるんだけどなぁ…
書きたくても書けない時間は辛い…
一人、風花のことを思ってクリスマスを祝うよ…
企業に利益を
イルミネーションが奇麗だなあ…
風花と見てみたいよ
今頃、風花とキタローは何をやってるんだろうな・・・
クッキーの毒見
デートを終えると同時に、役目を終えたようにキタローの命が尽きるのか・・・
_, -─ - 、_
, '´ ` ヽ
/ ヽ
イ ハ〃ヽノヘヽ, `、 ゝ
{イノ `ヽ`j i ト …………。
ノ| ― ― ノ ルノ
∬ レ⊃ 、_,、_,⊂⊃レ´
・━i⌒ヽ >,、 __, _イァト、
∧__,ヘ}:::| `== ' |:::/::::::ヽ
ヾ_:::ッリ::|o---o/:::i:::::::::::|
_, -─ - 、_
, '´ ` ヽ
/ ヽ
イ ハ〃ヽノヘヽ, `、 ゝ
{イノ `ヽ`j i ト クリスマス?ボコボコにしてやんよ
ノ|=・= =・= ノ ルノ
∬ レ⊃ 、_,、_,⊂⊃レ´
・━i⌒ヽ >,、 __, _イァト、
∧__,ヘ}:::| `== ' |:::/::::::ヽ
ヾ_:::ッリ::|o---o/:::i:::::::::::|
最近やさぐれすぎだwww
五股キタローにドタキャンされたのか?
風花と二人っきりのクリスマスもいいけど
SEESの連中でバカ騒ぎってのもいいかも
風花って集団でなんかするのって喜びそうだし
馬鹿騒ぎのあと風に当るために屋上へ
涼んでたら風花がやってきて・・・・みたいな展開はあえて希望しない
あの家族だとクリスマスを祝うってこと自体があんまりなさそうだもんな
この季節に涼むってどんだけモンスーンなんだよ
屋上で風花と一緒にいたら雪が降ってくるわけですな
>>458 SEESは高校生だが、酒が入る場合はそういうこともありえる
風花との一時と引き換えなら処刑も甘んじて受けようでは無いか
風花、メリークリスマス!!!!!
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風花メリクリ!
今日日宴会で酒飲まない高校生なんかいるのだろうか
風花は真面目だからお酒なんて呑みませんよ
それはそうと物凄く酒弱そうなイメージがあるな
ちょっと舐めたぐらいで顔真っ赤にしてそう
逆にワクってな位でも面白い
でも、酔ってくれた方が色々出来そうww
ここでプチSS投下、皆メリークリスマスだぜ
風花「今夜はクリスマスですね・・・」
キタロー「うん」
風花「思ったのですが・・・神様は滅びから守ってくれないのに神様を
信じてお祝いするって何か少しヘンですよね」
キタロー「そうかな、僕は信じているよ」
風花「え?」
キタロー「僕を何時も優しく見守ってくれている女神様をね」
風花「!!」
キタロー「今日はその女神様を僕が祝うための日」
風花「キタローくん・・」
キタロー「何があっても君は僕が守る、だから、ね?」
風花「うん、私も・・・貴方を」
キタロー「メリークリスマス、僕の愛しい女神様」
風花「うん・・・」
(二人は長い夜を一緒に過ごした)
甘いwww
でもこの二人にはその甘さが良く似合うな
>>469あまーーーい!!
しかし現時点で500手前か
年末帰省して1月第2週に帰ってきたらこのスレ残ってるかなー・・・
年末でにくちゃん閉まるから見逃しが心配で仕方ないOTL
二週なのは微妙だな、覚えてたら保存しとくよ
>>471 「"離れてても、繋がってる"でしょ?」
mjsk
ありがたや、ぜひお願いします
俺も必ずしも補完できるとは限らんので、他の人も可能なら取っといてくれ
任せてくれ。
まさに
>>473という状況のこのスレ住人達の深い絆に、
一体何人が『分かっちゃいました』と力強く頷いた事だろうか。
私には、まださっぱりであります。
――――ラウンジに放置された手記より
手記置いてくなよwww
疲れで風花の幻覚が…
>>471 パリーン!
我は汝、汝は我・・・汝、ついに真実の絆を得たり。ここに、“風花スレ”の力は、その最奥を開かれたり。
我ら、汝に“風花スレ”の究極の力、“群青女神”を生み出す力を授けん・・・
コミュマックスの台詞ってこんなだったっけ?うろ覚えで書いたので間違えていたらスマン。
群青の女神が現れるとき、全ての生命は死に絶える…
もうすぐ、“終わり”が来る…
ああ、お花畑で風花が手を振ってる…
花屋のお姉さんにスゴイ花言葉の花を探してもらって風花に渡したい。
花屋のお姉さんと風花とも三人でのコミュを築きたい
じゃあ俺はガングロと風花との3人コミュでいい
風花・チドリ・エリザベス・メティスのコミュがあればフェスは神認定
じゃあ仲良し設定生かして文化部とも10人くらいコミュ発生させればいいよ
おまいら今日はクリスマスだぞ?
クリスマスと言えばクリスマスケーキだろ?
風花「作っちゃいました!」
キタロー「・・・」
荒垣「・・・」
風花「?どうしたんですか二人とも」
キタロー「これ、クリスマスケーキだよね・・・」
風花「そうですよ、頑張りました!」
荒垣「頑張りすぎだ」
風花「え?そうですか?」
キタロー「これじゃ、ウェディングケーキだよ・・・」
風花「大丈夫ですよ、全部食べられますから!」
荒垣「いや、そうじゃなくてだな・・・」
えーと・・・俺が悪いんだよな、うん
私、できちゃいました
アイギス「風花さんは『できちゃいました』だそうです。 キタローさんはどうですか?」
キタロー「できさせちゃいました」
アイギス「それは良かったであります。」
お幸せにwwww
もう結婚ENDでいいのにな
風花ならシーフードケーキとか作っちゃいそうだ
それがまさか葬式ENDとは…
>>494 張り切りすぎて、タルタロスケーキを作っちゃう風花
包丁を入れると、なんと中から小さなシャドウがわらわらと出てきました
むしろケーキ自体がシャドウ
チョコレートのような柔らかさの無い、果てしなく黒いケーキ
アイギスに殲滅されそうだな
仕事中に浮かんだ電波でも…
■日記
今日の当番は風花。
彼女は他の寮生の書いた文章を一読し終え、自室でペンを持ち思考していた。
1日1日の想い出を詰め込んだ日記。たくさんの出来事を書かなければ。
あとで皆で笑えるように、懐かしみを感じられるように。
「何を書こうかな…?」
目を瞑る風花。
「そうだ!…ちょっと恥ずかしいけど…寮の仲間達のことでもいいんだよね。…ゆかりちゃんは…」
風花は楽しそうに日記を書き進めていった。
「最後はキタローくん。…………////」
無意味に頬を染める風花。暴走が始まる。
「ええと…『キタローくんは、初めて私のお料理を食べてもらった相手で…』」
『一緒にバイオリンを弾くと、すごく楽しいんです!』
『最近はわざわざ自分からお弁当を食べに来てくれます。嬉しいな…』
『本当は想いを伝えたい。けど…私なんか友達としては見てくれても、女の子としてなんか見てくれてないよね』
走り出したペンは止まらない!
…自分の文章を粗方読み返した風花は耳まで赤くしている。
「うわぁ…何書いちゃったんだろ…私。……………け、消そう!」
急いで消しゴムで文字を消そうとするが、勢い余ってビリッとページが破けてしまう。
「ああっ!?」
今日の当番は美鶴。
「山岸…物をもっと大事にすると思ったが…」
乱暴に文字が消しゴムで消され、破かれた箇所はセロパンテープがくっ付けられている。
誰が見ても明らかに不自然なページ。…最後には淡々とこう書かれていた。
私は、今のところ何もないかな。
「?」
ページを凝視する美鶴。
「む…消してある文字、なんとか読めるな…悪いが、どれ…」
電車の中の暇な時間が在り難い…遠い職場で良かったよ。
しかし、みんな忙しいんだな…
>>500 次に風花に回ってくるまでに全員が見るだろうな
キタローの返答が楽しみだ
美鶴「・・・・これは・・・どうしたものか・・・・。」
美鶴は文字を読み取ったようだ。
美鶴「山岸のやつ、みんなが読むことを忘れてたのか?・・・フ、これもまた青春だな。」
美鶴はペンをもって書き出した。
『今日は伊織がカゼ気味だったのでタルタロス探索は中止した。
いくら探索を進めなければならないといっても、疲労のものをむやみに連れて行くものではない。彼のリーダーとしての判断は正しい。』
『伊織も気にすることなく休め。次の日、元気であればいい。無理をするな。』
『そして山岸、君の優しい気持ちはみんなに伝わっている。・・・まさか私の印象をそのように感じていたとはな。』
『ただ、いくら思いを寄せているからといって、皆が読む日記にこのようなことを書くのは関心しない。』
『だが、君のそんな思いも墓場に伝わるように願っているぞ。』
美鶴は日記を書き終えた。
美鶴「!?しまった!これでは消された文を読んだのがバレバレではないか!私としたことが!!」
急いで消しゴムで文字を消そうとするが、勢い余ってビリッとページが破けてしまう。
「っつ!?」
今日の当番は真田。
真田「なんだ・・この破れたページの有様は・・・美鶴にしては珍しいな。」
乱暴に文字が消しゴムで消され、破かれた箇所はセロパンテープがくっ付けられている。
誰が見ても明らかに不自然なページ。…最後には淡々とこう書かれていた。
ともかく皆、心身ともにゆとりを持つことが大切だ。
真田「?まぁ美鶴らしい締め方ではあるな。しかし、山岸まで破ったのか・・・」
セロハンを見つめる真田
真田「ん?よく見ると山岸も美鶴も消し方が足りずに何とか読めるな。一体何を書いたんだ?」
無限ループwww
キタローのとこまで見たいなこれww
キタローなら堂々と書くはず。
でも、意外と純に照れてるキタローもいいな。
どんどんノートがボロボロにww
多分順平辺りが空気読まないことを書き込むと予想
私はペルソナ最萌えのヒロインというコピーに引かれ
ペルソナ最萌えになるためにはどうすればよいのか考えた
最萌えなのだからどんなこともできる
手始めに全裸で天田君の部屋にマハガル、マハガルとつぶやきながら飛び込む
タンスをこじ開け制服を腰に巻きブリーフを頭にかぶる
天田君が呆然としながら見てくるがペルソナ最萌えなので気にしない
天田君のベッドに潜りこみ「前の私とは違うんだから!違うんだから!」と絶叫
天田君は無言で部屋から立ち去る
だがまだ最萌えには不十分
次は風花の部屋にディアラマディアラマと叫びながら飛び込む
風花は着がえをしている最中だったがペルソナ最萌えなので無視
半裸で弓矢ををかまえながら
「オラクル失敗しろ!!オラクル失敗しろ!!」と恐喝
風花は大泣きで退散
確実にペルソナ最萌えに近づく
開脚後転でタルタロスに飛び込みギガスのパンツを脱がし装着する
アバドンの真似をしながら特別課外活動部の寮に突撃
ドアを開けると衝撃の事実発見
泣いた風花を抱いている主人公発見
私は泣いた
風花「消さなきゃ・・・あっ!」 破る&セロハン
↓
美鶴「し、しまった!私とした事が!!」 破る&セロハン
↓
真田(へんじがない。ただの氷塊のようだ) 破る&セロハン
↓
ゆかり「ちょ、ちょっと!覗かないでよバカ!」 破る&セロハン
↓
バカ「ハイでは皆さん、お手を拝借〜」
早く日記を書け
バーカ
イアお手上げ侍! ←今ここ
冬休み死ね
数日分のページはキタロー風花ラブラブセロハン祭りなんだな。
俺はもうかけねぇ。もともと
>>500のネタだしな。
真田じゃなくてゆかりにしておけばよかったかな?と後悔。
肉は天然だからそこで流れぶった切るよな
肉の段階でプロテイン祭りに移行か…
>>512 いやいや、私なんか今とても電波受信できる状態じゃないですし
貴方が書けるのなら好きにしちゃってwww
>>513 肉って日記自体読まなさそうだしな
さて作業の続き、と……ハァ
日記を続けられそうな性格の奴が、そもそも少ないよな
俺も風花と同じ寮に住みたい…
料理だってちゃんと食べるからさ…
そういえばコロちゃんってアルビノだからかなり体弱いはずだよな…
そのコロちゃんがもし風花のメシなんて食ったりしたら…
アルビノが治っちゃうかもしれないね!
一気に体が群青色に染まるな
,, ー' " ̄``' ' 、
, '" 丶、
/ ,..,.、,、.,..、、 、 '、
'/ , .:: :リハヘヘヘ'ヽ、,,:: : 、
/ iリ`'´, 'ー-- `゙w:, 、 やっぱり、エウレカに見えます?
l ::、,' '",, ´,ィ,‐t、 |リ :l
´i .:'、 ,,ィt'_'i;、 '`‐`'`l::,:.:,' なかなか難しいよね、こういう事って…
ヽ, : ::、ヽ `' ´ ,/:::::/ っ
'ヘ:::::::iヘ 、, 'lハ/ っ
ヽ;'´ ヽ、 -_‐' ∠ ̄,フ
,> 、‐_´__,-‐´ ノヾ'、
ゝ ̄ ̄ /´゙,`ヽ、
.《ゞ> / , '´ `丶、
,-‐‐"´|,-‐‐‐‐-、r´ , 'へ,
i::::/○´-‐‐‐‐--◯ r´:::::::::|
.レ' / 、◎ユミ`'、 /´:::::::::::::i
/. / // 、巛フ, ' ./:::::::::....:::/
丶::::|,:::::::::::::::::|i|:::::::::`´:::::::|ー-- _/_>
エウレカには元が似てるから仕方ない
困り顔も可愛いよ風花
もっとより目の変困り顔も希望したい
真田「・・・・これは!」
真田は消された字を読み取ったようだ。
真田「キタローの奴、一体山岸を女以外のなんだと思って見てるんだ?どこからどう見ても女性なんだが・・・・」
真田の思考回路は常に斜め上を行く。
真田「それに思いが伝わるように願ってるなど、美鶴まで・・・・。・・・もしかしておかしいのは俺のほうか!?」
真田の考えは止まらない!!
『今日は重大な事実を知ってしまった。俺は今まで山岸のことを女性だと思っていたがどうやらそうではなかったらしい。』
『おそらく皆気づいていたのだろう、どうも俺はこういったところに鈍感だ・・・トレーニング不足だな。』
真田は日記を書き終えた。
真田「ふぅ、ちょっと風呂にでも入るか。」
真田は部屋から出た。そしてゆっくりシャワーを浴びて部屋に戻る。
真田「・・・・ん?奇遇だな美鶴。なにをしている?」
美鶴「あぁ、明彦か。見て分からないか?ジュースを飲もうと思ってな。」
真田「缶ジュースとは珍しいな。どうかしたのか?」
美鶴「いや、ただ飲んでみたくなっただけだ。おかしいか?」
真田「別におかしくなんかない。・・・・そうだ、聞きたいことがある。山岸は女性じゃなかったのか?」
美鶴「・・・・なんだ明彦いきなり。女性じゃなければなんだというのだ?」
真田「いや・・・」
真田は日記のことについて話した。
美鶴「!?明彦、お前どこでその内容を知った!?」
真田「な、何だいきなり・・・」
美鶴「まぁいい。安心しろ、その記憶の全てを忘れさせてやる。」
真田「お、おぃ!」
美鶴「問答無用だ!!」
今日の当番は順平
順平「てれってってー♪さーて、今日の当番は俺様!きっちり記録残さないとなー♪」
乱暴に文字が消しゴムで消され、破かれた箇所はセロパンテープがくっ付けられている。
そして、一ページ破かれた後が残っている。
順平「あれ、真田先輩何かしたのかな?ページがやぶれてらぁ。」
誰が見ても明らかに不自然なページ。…最後には淡々とこう書かれていた。
今日は何も思いだせん。
順平「あーあ、真田先輩サボりっすか。後で桐条先輩に怒られても俺知らないよ?」
順平「しかし、前のページもセロハンでボロボロだな・・・ん、おいおい、これ消し方が足りなくて字が読めるぞ!!なんて書いてあるんだwww」
続いたwww
さて、テレッテはどんな空気読まない行動をしでかすか…
>>522 ありがとう。
この目を作るのに1時間かかってしまった…
>>523 最初はより目風花作ろうとしたのに、突然変異しちゃってこれに…
私のスキルではこのサイズでより目を表現出来なかったです。
でかめなら再現できるかな…その前に振袖風花も作ろうかな。
>>526 ちょうど年始になるし、振袖いいな
水着も見たいけどwww
>>524 ナイス続編
やはり肉は脳筋だったなww
風花にお年玉上げたい・・・
風花のおせち料理を料理を食いたい…
あの寮はもう理事長がいないからお年玉あげる立場の人居ないんだよな…。会長があげたら良いのか。
本の虫に行くと無理矢理押し込まれそうではあるがどうか
黒沢巡査と骨董屋のおばちゃんとかくれないだろうか…
骨董屋のおばちゃんって言った時点でムリだよ…
せめておねーさんと言ってやって
そんなあからさまなお世辞は…www
だって、ビフォアでおば極とかいってたじゃん…orz
漫画化決定か・・・
でもどうせアイギスメインになるだろうし、そもそも漫画って表現手法だと
メインストーリーを追うくらいしか出来ないだろうしなあ…
風花は立場上、そうそう空気にはならないだろうけど、
特別に活躍が描かれることはなさそうな予感…
一連のエピソードをそれぞれの視点で描いたらいいのに……
言うだけは簡単なんだよな…
今から絵の修行するかな…
,ィ´ ̄ ̄ ̄``ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
厶 -…ー─‐--、:::::::::::|
∠___,ィ´ ̄ ̄ ̄`ヽ、\_}
| <●) /、(●>、 |||| チドリと風花って
| ,, <、_,> ヽ、, | 背がちっこい割に乳があることが共通しているよな♪
| ト‐=‐ァ' .::::|
\ `ニニ´ .:::/
/`ー|||||||||―´´\
立ち絵じゃ二人ともそれほどあるように見えないんだよな…
風花は屋久島でも温泉でも言われてるし分かるけど
チドリの場合は胸あるとかそういう描写は皆無だし、想像でいいんじゃないかと。
個人的には小さいイメージがあるけどなぁ
あれ?温泉でも言われてたっけ?
うろ覚えでスマンが温泉のゆかりが胸の大きさについての話をぼかそうとしてる。
ゆかりは別に貧乳じゃないだろうし風花>ゆかり確定。
…って感じで解釈したけど…
胸が大きかろうが小さかろうが関係ない
俺は風花というキャラが好きです、ええ
・・・ところで腹が減りすぎて困っています、風花さん何か作ってもらえないでしょうか?
この際群青色な物でもかまいませんよ・・・まじで、腹減ったなー・・・
仕事しないで何やってんだろうなー俺・・・
つ風花がお湯を入れてくれたカップラーメン
>>545 風花が差し出してくれるならそれで十分な気がする俺
インスタントラーメンだけじゃ栄養が偏っちゃうから
風花特製のスペシャルな素材が追加されてますよ
風花がお湯を入れるだけで、なぜか麺も具もスープも群青色に染まります
最早全然無関係なキャラじゃないと自分で思いつつ投下。
少し長く、これまたマジメな話になっちゃったけど、お付き合い頂けたら幸いでございます。
無関係のキャラを絡ませてみる7〜タカヤ〜
12月27日・水曜日
運命の決断まで、あと4日。
ポートアイランド駅付近にて順平と偶然会った風花はそのまま一緒に寮へと帰っていた。
「でな、チドリがさぁ…」
喜色満面で延々と自分のノロケ話を語る順平。
あの時失っていたかもしれないチドリの命。こうして見られなかったであろう、いつもどおりの順平。
風花はニコリと笑みを浮かべた。
「ふふ、良かったね」
「やっぱ支えてくれる人が居るとガンバれるもんだよな…っと風花にはまだ分からないか」
料理、タルタロスを通して、自分を支えてくれる人なら知っている。
一応、寮の面々には気を遣いたいので風花は敢えて口には出さなかった。
そんな会話を続けながら、巌戸台駅にて…すっかり辺りは冷え込み、枯れ葉が宙を舞う。
「…………?」
風花は背後から奇妙な違和感を感じていた。尾行されている。
「順平くん。…悪いけど、先に帰っててくれるかな…?」
「ん、寄る所あんの?」
「…ちょっと、ね」
「じゃ、先に帰ってるゼ!」
風花は去ってゆく順平の姿を見届けると、即座に後ろを振り向いた。
「出てきて下さい、居るのはわかっています」
「…フフフ、よく場所がわかりましたね…ぶえっくしょい!」
物陰からガタガタと体を震わせながら鳥肌だらけのタカヤが出てきた。
「…………」
口を半開きにして、呆気に取られる風花。
「流石にあなたの探索能力も伊達じゃ…ぶえっくしょい!」
ポケットからティッシュを取り出し、鼻をかむタカヤ。
「な、何の用ですか?」
「今日は戦うつもりで来たのではありません。…どうせ世界はほろ…ハクション!!」
前回の襲撃の時に感じた殺気を今回は感じない。
本当に戦うつもりはないのだろう、風花はホッと息をついた。
「…あなたを貶しに来ただけですよ」
「なら、暖かいところでお話しましょう?」
「私はココでも構わないのですよ?」
「え?…じゃあ、ココで…」
「ぶえっくしょい!……」
再び大きなくしゃみとともに、グルグルグルと、タカヤの腹の音が巌戸台に響き渡る。
「…………やっぱり変えてください。山岸風花。ついでに食べ物もお願いします」
定食屋わかつにて、暖かい暖房。その中で半裸の男を連れている少女。
「ちょ…ナニあの半裸のオッサン?」
「近づかないほうが良さそう」
店内は当然ドン引きとなり周囲の客は、皆消えてしまった。
タカヤの目の前には半熟卵を絡ませたアツアツのカツ丼が置かれ。
猫舌の風花は緑茶を何度もフーフーしながら飲んでいた。
「ふーっ、ふーっ…ごく…」
「ガツガツ…」
よほど腹が減っていたのか、タカヤは流し込むように食べている。
決戦時と現在のギャップに風花は思わずクスクスと笑みを零してしまった。
「?…何が可笑しいのですか?」
「ううん…こうやってみると…普通の人なんですね…」
「普通?私が?」
一通り食べ終えたタカヤは丼をテーブルに置くと、刺々しく言った。
「ともかく、これであなたは本当に矛盾した存在となりましたね。山岸風花」
タカヤは空になった丼をテーブルに置くと、刺々しく言った。
「あなたは世界の滅びる前兆によって救われていたのですから」
「…そうかもしれません」
風花の返答はタカヤにとって意外だったらしく、狐につままれたような表情をした。
「でも、私は私に出来る事を全力でやります」
「なっ…!」
「どうしようもないことで延々と考えてる私を救ってくれた大切な人が居るから、支えてくれる仲間達が居るから」
「………その仲間たちも影時間が無ければ出逢えなかったのですよ?」
「確かに…イフなんて、誰でも考えるし、後悔も罪悪感も覚えると思う…」
風花は苦笑いした。
「その中でどう前を向いて生きていくか…それが、人だと思います。…本当は凄く怖いけど」
昔の自分だったら考えられなかったであろう、しかし今なら前を向けられる。
未来を信じる勇気を、力を彼からもらったから。
風花はその瞳に一点の曇り無くタカヤを見つめる。
突き刺さるような視線に思わずタカヤは目を逸らしてしまった。
「くっ…!」
つい2ヶ月前までは、自分の言動に怯えていた少女の瞳は揺るがない。
小さな鋼鉄の花をどれだけ強く踏み潰そうとしても、絶対に曲がらないように。
体を震わせ、歯を食いしばるタカヤ。
「何故だ…何故あなたは……私には理解できない…」
「…でも、考えてるうちに…私、わかっちゃいました。ストレガのこと」
そう小声で言う風花の目は確信していた。タカヤはそのまま何も言わずに黙っている。
「影時間のために大型シャドウを守っていたはずなのに、何で今はこうやって滅びを望むのか…」
「私達がいくら死守しても、特別課外活動部は全て倒した。…つまり滅びは世界の総意だからですよ」
タカヤは自嘲気味に笑みを浮かべた。
「それは違うと思う…」
「!……」
「…あなた達は、生まれたときから選択肢そのものが無かった」
小さな食堂を大きな緊張が包む。
「だから、ただ今を楽しめばいい。そう盲目的にに考えるしか…他に道が無いから…違いますか?」
「!!」
「…生まれた時から、未来を信じることすら出来ないなんて…悲しすぎるよ…」
風花の瞳には涙が浮かび、声は少し涙声になっている。
自分だったら志を失わずに、逃げ道に走らずに前を見て歩けただろうか?
タカヤはそんな風花を見て、生まれて初めて胸に槍がズキズキと突き刺さるような錯覚を覚えた。
「何であなたが…悲しむ必要がある。私は荒垣を…」
「荒垣先輩は少なくても…あなたを憎む事は望んでません…」
「!………ッ」
タカヤは苛立った様子で席を立つと、荒々しく足音を立てながら去って行った。
「待ってッ!…まだ間に合うから…一緒にニュクスを止めませんか!?」
「…いつか必ず、あなたのその性格は命取りになりますよ…山岸風花」
席を立ち上がり大声で風花は言ったが、タカヤはそのまま振り返らずに去って行った。
道中、タカヤは風花を探して店内へと入ってきたチドリと目が合い、立ち止まった。
「もし私達が施設を抜け出したとき…もっと早く彼女と出逢っていたら…」
「!?」
チドリは目を丸め、驚愕の表情を浮かべた。
これまで過去や未来に無頓着だった男が、風花と接する事によって呟いた信じられないイフの一言。
「タカヤ…気持ち悪い…」
「クク…どうやら、私も少し毒されたようです。今日の出来事は全て忘れるとしましょう」
「う、ううん。…その気持ち…絶対忘れないで」
少し照れくさそうに微笑むチドリに対して、タカヤは目を瞑り寂しげに笑みを浮かべた。
「…随分と明るい顔が出来るようになりましたね」
「!…あ」
チドリはタカヤの小さな後ろ姿を見えなくなるまで見届けると、風花の所へと向かって行った。
「風花、タカヤなんかと何話してたのかしら?」
「………」
先程まで美味しそうにカツ丼に食いつくタカヤの顔は、何処にでも居る普通の青年であった。
俯いたまま黙りこく風花。
「風花…」
人の気持ち、心情、そして痛みを誰よりも理解出来るこの少女は、優しすぎる。
チドリは溜息をつきながら風花の向かい側に座ると、無造作に置かれたメニューを取り出し、見始めた。
「あたし、天ぷら食べたい。…付き合ってくれるわよね?」
「……うん」
「…元気出しなさい。タカヤだって、あたしだって…こうなったこと、後悔してないんだから」
「…ありがとう、チドリ…」
END
電車の中でコツコツ書いてみました。けっこう積み重なるものだな…
コレも前書いたものと微妙に繋がってて申し訳ないです。
なんとか風花とストレガの件は今年中に、未熟なりにケジメを付けておきたかった。
一応タカヤや風花の心情については兄弟のレスとかを参考にしたけど…少しごちゃごちゃになってるかな…
だから一人称には気をつけようって言っていたのに・・・
>>552 うんうん、前よりずっと心情も練られてるよ
仲間に支えられて、仲間を支えて、風花は本当に強くなったよな…
>552
半裸な人、よく店に入れてもらえたなw
>553
ん?どっか間違ってたか?
間違っていたならちゃんと教えてあげるのが良心だと思うぜ?
「誰…誰か居るの?」
壁際からそっと顔だけ出して覗き込む風花さん。
しかし誰もいない。
おかしい。
気配ははっきりと感じとれるのに姿だけが見えない。
「返事をして…お願い…」
(風花ー!風花うしろー!)
「後ろ?」
慌てて振り向いても誰もいない。
ところで今の声は誰のものだろう、と考え込む風花さんの後ろの棚から手がいっぱい生えてくる。
(風花うしろーっ!)
「えっ?」
風花さんが振り向ききる少し前に引っ込む手。
怪しい棚を調べてる風花さんの後ろから、観客にシーって指を口に当てながら忍び寄るキタロー君。
>>549-552 継続は力なりとか塵も積もれば山となるとかそんなチャチなモンじゃない良い余韻と
風花さんの成長っぷりとチドリとのやりとりが嬉しい後日談を有難う
毎日少しずつでも頑張ればいいもの作れるんだな…勇気をありがとう
漏れもちょっとずつだけど頑張ってみようと思ったよ
>>556 ドリフwwwwwwwwwww
>>556 どうしてそんな状況になってるんだwww
課外活動部の文化祭の出し物か?
風花は大掃除とか頑張りそうだなあ
>559
大掃除の分担を風花が決めるのさっw
・・・さて、俺も大掃除に取り掛かるか・・・
風花が俺の部屋片付けてくれるから俺は掃除しない。
>>553 お願いしまーす!
読み直す暇なんかとても無いんで気づいたら教えてww
大掃除か…1人暮らしでもやった方がいいんかな?
今夜は風花がコッソリ部屋掃除をしてくれる夢を見よう。
むしろ俺が風花の部屋を大掃除したい
チドリは「あたし」とは言わなかったような。
正しくは「私」だが、指摘するような差でもない気が…
全てにおいて「私」で統一されてたかは俺にも定かじゃないし
フェス高いな…
しかし、風花に会うためなら俺はためらわない
しかしクローズアップされるのはロボコンビのみという悲しさよ・・・
まぁ後日談がクローズアップされるのは致し方なし、だと思う
個人的には転入〜卒業式までの本編のが楽しみでしょうがないw
コロマルさん連れて二人で散歩とかさ
風花に再び会えるなら金は惜しまないけどな
深夜カキコが無いとは健康的だな
…単に住人が少ないのか?
風花と寝たいよ
見てるぜ
(・∀・)ニヤニヤ
>>564 ううむ…確認しようにもゲームやり直す暇なんか無いからなぁ…サンキュ
とりあえず「私」に直しときます。
>>570 そりゃあ年末は…
>>570 今、主要他スレ覗いてきたけど何処もこんな感じだよ。
私も今日はちょっと無理かな…
見守っちゃいるんだがなかなかなー
何かってとばたばたする時期だが体にだけは気をつけてくれよ、兄弟
俺は帰省でパソコンがほとんど使えない状態
それでも風花かわいいよ風花
アイギス「風花さんは処女でありますか?」
風花「処女じゃないです」
アイギス「今彼氏はいるでありますか?」
風花「今はいません」
アイギス「じゃあ一人でしているでありますか?」
風花「え、いや…」
アイギス「いいであります、みなさんやってることであります。オナニーは悪いことじゃないであります。風花さんもオナニーしてるんでありますか?」
風花「うーん…することもありますけど…」
アイギス「みなさんー風花さんはオナニーしまくりであります!!」
風花「しまくりじゃないですー!!」
懐かしいなそのネタwww
風花は永遠に処女だろ・・・常識的に考えて
女教皇のアルカナにはそういう意味があるしな・・・。
でも、ちゃんとキタローと結ばれるんだぜ?
それは、ホラ、ユニバースの力
キタローのものは破れるほど大きくはない、ということで
女教皇のアルカナに忠実だと、永遠の片恋相手になってしまうからな…
ところでオラクル20回くらいはやったんだが一度も失敗してないオレってもしかして天才?
>>584 愛されてるな…
オラクルの神様にw
年末年始はのんびり風花コミュでもやりつつ、ネタ投下したいねぇ…
兄弟たる住人のみんな、良いお年を
私用でPCと向き合える時間が一日合計でも一時間もないのが辛い…
メールチェックで終わっちまうよ…
冬コミで出物はあったかい?
風花と待ったり死体…
この目の前の資料の山は何だろう…
>>588 そんな貴方に「頑張って!!」(要:能登ボイス)
マッタリ死体…順平のことか
>>583 クラブの占い師のお姉さんにそう言われショックを受けるが
傍に居るキタローが無言でぎゅっと風花の手を握る電波を受信した。
ここのところネタ自体浮かんでもメモにサッと書いて布団一直線…
肝心の電車タイムも全てが睡眠時間に変換される。
仕事終わらねえええええええええええorz
>>589 ありがとう、俺も滅びまで諦めないよ…
>>591 占い師のお姉さんは、場合によってはよりよい未来に導くために
意図的に人を誘導するくらいのことをやりそうな雰囲気だからな
二人のためにわざと試練を用意するかもしれない
ショートなものを投下でございます。
12月31日・木曜日
今日の夜、ついに運命の決断が下される。
タルタロスでの鍛錬も終わり深夜、厨房にて。
1人のパジャマを着た少女がグツグツと餡子を煮ていた。
「…大丈夫かな…?」
煮られたアツアツの餡子をスプーンで掬いペロリと舐める少女。
「あふっ!」
猫舌の彼女には少し熱すぎたらしく、口を押さえて少し蒸せている。
後ろから近づいてゆく1人の人影。
「風花、…何してるんだ?」
少年は風花の背中に暖かい毛布をかけると、興味深げに皿を見つめた。
「あ、キタローくん。…ありがとう。…お雑煮を作ってた所だよ」
風花は控えめに餡子を皿に入れると、サッとキタローに見せた。
どうやらお正月用らしい。
彼女のこういった細かく、気配りの良い所に気づく人は意外と少ない。
「どれ、僕も食べる…スプーン借りるよ」
「うん」
キタローは風花の使っていたスプーンを受け取ると、餡子を掬いパクッと口に入れた。
「作るのは初めてなんだけど…ど、どうかな…?」
「もぐもぐ…」
キタローは目を瞑りながら無言で餡子を頬張っている。
「ん、…甘すぎないし、いいと思う」
「良かった…じゃあみんなに食べてもらっても平気だね」
「…もっと食べたい」
「え?…うん、いいよ!」
しばらくキタローは、テーブルで一番先に風花の雑煮を食べていた。
「…ご馳走様、明日も食べる」
「お粗末さまでした。………」
チラッと時計を見る風花。既に針は深夜の2時を回っている。
「あの…キタローくんは先に寝てて下さい。私も片付けたら寝るから…」
「手伝う」
「え?」
キタローはいきなりエプロンを付けると、洗剤を取り出して隣で食器を洗い始めた。
風花は一瞬安堵したような微笑を浮かべたが直ぐに「だ、大丈夫だよ!」と反論した。
「…風花」
自分に負担をかけたくないのだろう。いじらしい。
キタローは風花の髪に手を触れ、優しく頭を撫で始めた。
「きゃっ!」
いつもキタローは唐突にこういうことをやりだすため、慣れない風花は直ぐに顔を真っ赤にしてしまう。
キタローはそんな風花の顔が大好きだった。
「いつも支えてくれて、ありがとう」
「…あ」
「でも、…僕も君を支えたい。大事にしたい…ダメか?」
堂々と言い放つキタロー。
風花は耳まで赤くしつつ、はにかんだように笑みを浮かべた。
「そんなことない。じゃ、じゃあ……手伝って下さい…///」
「もちろん」
天使のような笑顔に未来の幸福を祈って。
その後、会話も交えつつ一緒に笑顔で食器を洗う2人は幸福の一対、夫婦のようであった。
END
今年も最後だし、キタロー&風花でシメですw
来年も地味に来るんでよろしく兄弟。
GJだぜ兄弟
年末にいいものを見れたよ
来年は風花の年になるといいなあ
>>593-594 いい物を読ませて貰った…お陰でかなり癒された
やっぱりラブラブな二人はイイわ、来年もマイペースにがんばろ
雪やら寒さやら滅びやら終わりやら忙しいのに負けずに行きまっしょい
598 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/31(日) 02:59:46 ID:dd7t6urQ
餡子? お正月用の餡子ってなんだ?
風花って冬らしい名前だしね。
魔王の設定画に風花がいなくて激怒
風花ファンて基本的に能登ファン=風花ファン?
いや、別に風花の魅力が声優依存って訳じゃなくて、
声優に興味持って無い自分だけど
能登ボイス聞いてこんな透明な声があったんだって思って能登ファンになったもんで
>>602 必ずしも風花好き=能登ファンとは言い切れんかなぁ
俺はこのスレに顔出す様になってから、風花好きになった異端だけどw
>>598 ごめん、自分でお雑煮作ろうとしてようやく気づいた。
餡子じゃなくて小豆だwwwwwwww
今日は1年ぶりに実家に帰ろうかな…ちゃんとしたお雑煮が食べたいよ…
>>603 私ぶっちゃけ最初は好きでも何でも無かったんだけど
やっぱりキッカケは頑張り屋、純粋さが伝わってくるコミュだなぁ…
特にランク7以降、本当に心を開いてくれた感じに惹かれたんだと思う。
ランク8のデートの「音楽を料理に生かす方法」とか風花独自の考えは
多分キタロー以外には話さないだろうし。
ゲーム自体はこれまで結構してるけど、キャラに入れ込むのは彼女くらいしかいないな。
やや長文スマソ
俺は単なる風花ファン
だから初め、能登って言われて分からんかったw
で、さっきまで風花のチドリのss書いてて消えた
・・・もういいやorz
それじゃ早いけど良いお年を兄弟達
実際中の人に興味をもつと食指が伸びやすくなり
気づけば深みにハマってたりするもんだ
能登は能登で好きだけど、風花好きな理由にはあんまり関係ないかな
>>607 同じく。
まあ確かに発売前とかは能登ということで期待してたな
正直中の人が「え〜能登かよ」
と思っていましたが・・・
今じゃすっかり虜ですよ
でも、あのナビには正直楽しませてもらったよww
はい、あけおめ、あけおめ
じゃあ風花初詣行こうか・・・っておまいら何をする・・・アッー
今年もよろしく
明けましたおめでとう
風花は今頃キタローと一緒かな?
あけましておめでとう。皆、今年もよろしく。
風花の作った群青御節食べたい…
風花さんの2007年が明けた訳だが藻前らよろすく
中等部から高等部には編入試験とかはあるやら無いやらなどなど色々不明だが、
来るシャドウとの戦いの前に風花さんが健やかな学生生活を送れている様にと
このスレから今年も祈りつつ見守っていこうと思うのぜ
風花〜!明けましておめでとう!!
ところで
こんなもの作ってみた。
http://gibbous.s101.xrea.com/ 単に過去ログをまるごとあげただけです。
SSだけ抽出とか分類とかは無理。
前スレ914さんに敬意を払って
風花スレは外しておこうかとも思ったけど、
リスク分散、サーバー負荷分散の意味では
こっちにおいておいても良いかと思ったり。
・・・でも自分、多分風花スレは取り逃してると思う・・・
>>616 乙〜
いつでも過去スレが見れるのはありがたい
フェスでは風花が子守唄として「がごめかごめ」を歌うイベント希望
怖いから止めてくれ!
いや、いいじゃないか
ついでに「あいぞめ」とかも歌おうぜww
年が明けても相変わらずのテンションだな兄弟w
今年もよろしくたのんますわ
622 :
前スレ914:2007/01/01(月) 13:20:00 ID:q8ALsYpE
>>616 何分スレ愛に駆られただけの素人だったもので、
レンタルサーバー選びから難儀していました
なにより私はこのスレしか見ていなかったのですが、
616氏は広く他スレにも気を配れる紳士であるご様子
宜しければそのまま当スレのログもそちらに置いてやって頂けたら有難いです
616氏に心からの敬意と感謝を
風花の晴れ着を見るためにはどこに行けばいいんだろう…
屋久島、元旦、コミュMAX前のデータを残してる俺は勝ち組
>>624 それに加え日曜日の休日デート前日のデータもすべて残してる俺は人生の負け組みOTL
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i ::| '"´_ r,ィt‐.、゙リ,::.:::=|=:´ .┃ ┃ ┃ ┏┛ ━┛ ┛ ┛
丶ヾrt=,、 ' ゝ'ソ リ: :::il llllli ━━━┛━━━━┛
リ、、.ゞ‐´ 'レiノ| ||||| ┃ ┏━ ┃ ┃
丶ヽ 、, /リ ━ ┏ ┃ ┃ ┃ ┃
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{ ,:':, l / .,/---,__ノ` :::::,' ┛ ━┛ ━━┛
,lノ. :':' |/´ ,:':,// , /::::l、_
,ク.. /.\ // ...:::...::::/ / :::::'::l;;;;゙',
/ゝー-γー‐-y--―‐---ミイ/ ..:: ::::::l;;く
可愛い〜!
>>626 おk、晴れ着バージョンだ
今年もよろしく風花!
うぉ、AA職人sugeeeeeeeeeeグッジョブ!
AAなのにちゃんと可愛いしなー制服も良かったが晴れ着もいいな!
「キタロー君キタロー君www姫始めしようwww」
キタローの部屋に笑顔で入ったら何故かSEESの面々がいて唖然としてた。
何故だかそんな初夢を見てしまい、自分にそんな願望があったのかと赤面して悶絶する風花さん。
w多用はvipperかネトゲの馬鹿っぽくてちょっと。
フェスで風花が戦闘に参加できるなら
武器はXー1を希望したい
美鶴「山岸は腕力に欠けるから軽い武器がいいだろうな。」
明彦「片手でも簡単に扱える武器か…アーミーナイフなんかはどうだ?」
天田「でも風花さんのリーチは僕と同じくらいですよ。」
岳羽「それに相手の懐に入って戦うって子でもないですよね。」
一同「うーん…」
キタロー「審議の結果、風花の武器はタンバリンに決定しました。」
風花「…私これで戦うんですか?」
キタロー(おい!戸惑ってるじゃないか!)
順平(だからカスタネットの方がいいんじゃねーかって俺言ったじゃん!)
>>633乙
なぜかスウィングガールズの本仮屋ユイカが頭に浮かんだ
風花の武器なら特製料理を詰めたタッパーがあるじゃない!
歴代のひ弱女性キャラ最強の武器、フライパンをオススメする。
そういえば試験管に薬品つめてブン投げてフェノメノンクラッシュとのたもうた化学部員がいたな。
あれなら非力な風花にも扱えそうだ。
キタロー「よしいけ風花。」
風花「はいっ!王水いきますよ〜!」
岳羽「ちょ!順平スリップしてる!」
そういや、妻にフライパンで撲殺された夫が現実にいたな…
風花に似合う武器ってないよな・・・
ちょっと・・いやかなり運動苦手そうだし
いっそ銃持たせて属性弾撃ちまくるとか
これならアナライズ能力生かせそうだし
油断している幾月の後頭部を灰皿でガツンと!!
そういえば鞭使いっていなかったよね…って無理無理!
スネオみたいにラジコンで攻撃するとか、ジャイアンみたいに歌で攻撃するとか…
う、歌は・・・中の人の効果で
料理並みの大惨事が・・・
中の人など居ない!
武器じゃないけど、風花のハグ攻撃。
キタローはダウンした!1MORE!!
>>636 ごめん。SFCのスーパーマリオRPGのピーチ姫しか浮かばない。
>>644 マザー2のポーラとかもフライパンだな。
俺もこの二つしか出てこないけど。
>>645 マザー1もだな
まあ風花さんはナビしてくれればそれでいいよ俺は
>>643 むしろ元気になりました。
主に一部が。
お玉とフライ返し
通り名は食を刈り取る者でw
ほうきとちりとりでどうだろうか
電脳戦でどうだ
いや、武器というより…王道に魔力がアップする杖とか
そういうのが妥当じゃない?
スキルは前作のサードアイを希望。
だって杖はメティスの武器っぽいし・・・
投げる武器は?
野球ボールから始まって石ころとか硬球とかビール瓶とか手榴弾とか手作りおにぎりとか
群青色の手作りおにぎり……超高確率で毒付着
現在プレイ中なんだが・・・文化部ってみんな何にしてるんだ。オーソドックスに美術部か
意表をついて写真部か・・・悩む。
キタローのペルソナからいって音楽では?
659 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/03(水) 22:49:47 ID:GISDQKc4
俺の場合
「風花は機械系が好きっぽいから写真部だ!」って決めたな
このスレ的には管弦楽だか吹奏楽?がオヌヌメと見る
sage忘れスマソ orz
´| ̄`ヽr<´ ̄  ̄`ヾ´ ̄ `ヽx''´ ̄「`丶、
/ _|ノ ├〈,.-― ;. _ ,ゞ--'、:\___lヽ
,':∨::\ /´ ̄  ̄`ヽ ヽ/´ `ヽ、-.、 \::::::::::',
|、_;/ / /´ ,. 、 、 \. \ \―|
’、 / / ,. / / ,ハ ',. ヽヽヽヽ \ヾ/
\_/:/:/:./ , / .,' / // | l | , l: | ', ',. ! l :',!|
|/:/::/:/:/:! l | { /|:! l l } !ノ|::,!l | :| |::|:::::::|ノ
|:/l/:/:::,|::|:{イ⌒lヾゝ ノノイ⌒lヽ|:::!::}:;!::l::::::/
|::/|/l::/l';:{ヾlー''! lー''!/リノノ/::/:l::/
|| |:/リ、|::l;ゞ ̄´´ ,. ` ̄" ハ:lリノノノ'
リ |' __,⊥!、 " " r===、 " " /ノノ ||
'/´\:: : \ ヽーノ /`ーァ-、 ヾ、
_ / li : . ',.`ヽ、 _ ,.イ´ /.ノ::l| ヽ \____
. /'/ |l ヽ `Y´ / './ . :l| |、 / /
\l |l, \\_!_/ ‐ ´ 、!| | |\ ̄
| /; ´ ` ‐ , ヽヾ ! \|
| / ヽ::/ `ヽ |
| ,' ` ', ! 同じ板にコピペするとそのままだけど、
. | |::: ヾ ヾ .:| .| 違う板にコピペするとおっぱいがポロリと
| '、:::.:.. . ― . .:.:::,' ! 見える不思議なギガバイ子コピペ。
',. \_:::.: : :_二二二:_: : : : .:.:.:.:::/ ,'
':、 ト、 ̄ ´.:.:.::::::::::.:.:.:.` ―┬ '′ /
\ |l ヽ l| /
. `/,' ヽ \ ',/
キタロー「というわけで風花には女の武器で戦ってもらう事になりました。」
風花「そんな…私にお色気担当なんて無理です!」
美鶴「なぁに。いつも通りにしていればいい。」
風花「いつも通り…ですか?」
順平「そそそ。獲物を狙う女豹のように舌なめずりしたりな。」
風花「そんな事してません!」
>>657 管弦楽以外選択した事ないなぁ。
ただ単にバイオリンを弾いてる風花さんが見たかっただけだから。
運命コミュMAXになってから毎日部活にも参加し続けたよ。
っと、毎日じゃ無理か…小さい事だけど部活のある日ね
連レスゴメソ
俺は美術部にしてるな。
なんとなく筆が似合いそうで。
俺はいつも管弦楽だな
ジュピターが聞けるし、バイオリンを弾く風花が可愛い
お? やっと書き込めた
規制長いよ…orz
正月中書き込めなかったじゃないか
ということで、風花あけましておめでとう
668 :
657:2007/01/04(木) 20:37:11 ID:Q9h8tlxD
結局写真部にした。なんか風花はメカ好きなようなので。
でもバイオリン弾く風花・・・うーむ管弦楽にしとけば良かったか・・・
ごついカメラを中腰で構える風花が想像できない
インスタントカメラ片手に ゆかりと キャハキャハ喋ってる風花。
逆光は勝利だ!!
と偏った知識でキタローにカメラを教える風花
というか普通に考えればデジカメだろうな
さすがに写真部でデジカメはないだろ
>669
バズーカみたいな望遠レンズ付きカメラをあのちっこい身体で構える
ところがイイ・・・ような気がしたので。ネットでいろいろうpして喜んでそうだし。
こうやって部活を選択制にしたのも
風花さんについて色々語れる要素の一つだなw
それでもクラブメイトとの触れ合いは脳内妄想するしかないという悲しさ…
風花って立ち方セクシーだよな背筋が伸びてるから胸が強調されるし。
俺が順平なら後ろからモミモミしてビックリさせてみるのにな
風花は身長のわりにあるらしいが
立ち絵や水着じゃそれほどあるように見えない・・・
むしろ無いほうが好ましい
>>677 風花にはルキアがあるし、
順平だと近づくことさえ出来ないww
そこはキタローがエリザベスで池
681 :
677:2007/01/04(木) 22:33:06 ID:ibPGu5LA
なんか順平なら「なんちゃって〜ははは…」で許してもらえそうだし
風花は突然のことに泣いちゃってなにもできなさそうだが
他のゆかりや美鶴やアイギスにボコスカプレスされそうだが
>>681 風花が許しても周りの人間が許さない
ハルマゲで消し炭になった後、チドリに終わりの無い拷問をされるぞ
>>684 たわば先輩じゃなかったか?
いいんだけどさ。
風花のクラスで授業受けたい
保健ですね?
体育がいい
風花の半田ゴテ欲しい
江古田先生とは仲良くやれているだろうか
改心したとは思うけど…
風花「わかってますよね、江古田先生?
本来なら桐条の政治力で社会的に抹殺されていたあなたが
いまこうして教壇に立っていられるのは誰のおかげかって」
江古田「モチロン 風花サマノ オカゲデス」
たぶんこんなんだから大丈夫だろ
桐条グループ以上なんだww
>691
> 江古田「モチロン 風花サマノ オカゲデス」
ナンデかたかなデシャベッッテイルノカガキニナリマスネ
改造しちゃいました♪
ッカ!保管庫の風花の悲しそうななんともいえないあの顔に惚れたのは言うまでもない。
風花のカットインは風花好きってことを抜かしても一番秀逸だと思う
たまにしか見られないのが良かったな
風花、アイギスのカットインは怖い
アイギスはともかくとして、ほかのメンバーに比べて
風花のカットインの表情は神々しいな。
虚ろな表情が何とも
一人だけ視線が下なのがイイ
見下してるのかと思った
順平「なー風花のカットインってなんであんなのなの?」
風花「ふぇ?え?ごめん。よく意味が分からないんだけど・・・」
順平「いやほら・・・ゲーム内だとビックリしたようなカットインが多いのに、保管庫だと違うじゃん?」
風花「それを私に言われても困るよ・・・」
順平「ちょっとその顔やってみ?」
風花「え・・・そんなの恥ずかしいよ・・・。」
順平「いいからいいから♪さぁどうぞ。」
(カットイン!)
風花「ど、どうかな・・・・?」
順平「・・・いいよ。なんていうか、その・・・いいよ風花。」
風花「え・・・そ、そうかな///」
順平「あぁ、桐条先輩にも負けないその見下し具合。何か汚いものを見ているような・・・それでいて悲しげな・・・」
ゆかり「そりゃーあんたを見つめてカットインしたら そんなふうになるっての。」
遥かな高みにいるような視線だからな
順平相手じゃ仕方ないwww
オラクル以外でももっと簡単に見れればいいのに
たまには原点戻ってみる。と、いうわけで新年初投下でございます。
6月9日・火曜日
桐条グループ御用達の病院にて。
「302号室…ここか」
ドアの前で立ち止まるキタロー。
「…―――」
遡る事、約1時間前。
F組の教室を出たキタローと順平の前には
腕を組み、困った様子の美鶴の姿があった。
「キタロー、唐突に済まないが…今日、山岸の見舞いに行ってくれないか…?」
「…了解、…だが何故自分が?」
反射的に返すキタロー。
彼にはクラスも違う風花とは思いあたる節が見当たらなかった。
「理事長も今日はお忙しい……山岸にシャドウ、影時間の説明を頼む。
本当なら同性の岳羽が適任だったのだが…少し無理らしい」
「タンマタンマ!そんならオレに任せて下さいよ!桐条先輩!」
少し興奮した様子で横槍を入れる順平。
「あのな、伊織…君は今、心身ともに不安定になっている彼女に不謹慎な事を
言わない保証は出来るのか?」
「う…」
「それに、象徴化をちゃんと細かく説明出来るか?」
「…適正の無い人がなるんですよね?それ以外になんかあったっけ?」
少し間抜けに答える順平。
あまりにこの答えが予想外だったのか、美鶴は顔を歪ませた。
「……………というわけで、頼む。いつも済まないな…」
キタローは勢い良くドアを開けた。
「――――――…失礼します」
「!」
眼前にはベッドに横たわっている少女の姿。
その表情は何処か怯えているようだった。昨日あれほどの出来事があったのだ、無理もない。
キタローは彼女を安心させようと優しく微笑んだ。
「…ごめん。少し唐突過ぎた?」
「…だ、大丈夫です。F組の墓場キタローさん、ですよね?」
「なら話は早い」
キタローは横の椅子に腰をかけると同時に、風花が口を開き、これまであった疑問全てをぶつけようとした。
「あ…あの、………」
「?」
ようやく会話を交わせる同年代の生徒…の筈だが、男の子とマトモに話したことのない風花には逆効果だった。
何故か緊張してしまって声が出ない。
「え、ええと…」
「先ず質問、昨日何があったか覚えてる?」
話しづらい空気に動じることなく、堂々と質問するキタロー。
眉を寄せながらオドオドと考える風花。
「た、体育館に閉じ込められて…化け物が現れて…森山さんを助けようとして…あれ?」
「それだけ覚えてれば大丈夫」
「わ、私…一体どうなっちゃったんですか?」
「君は深夜0時、影時間に堕ちたんだ」
「???」
次々とあの時、何が起こったかを丁寧に説明するキタロー。
その一つ一つに驚愕し、戸惑いを隠せないでいる風花に対して、キタローは数ヶ月前の自分と重ねた。
「じゃあ、無気力症も…シャドウが引き起こしてるんですね」
「…信じられない?」
「ううん、記憶はぼやけてるけど、確かに私は全部見ました…信じます。………」
ぎゅっと無言で毛布を握り締める風花。
「怖い?…無理も無い。僕だって最初は信じられなかった」
「ううん、怖くはないんですけど…」
風花には人の心は恐れても、科学で解明できない非現実的な怪異は恐れない気高さがあった。
「これから私、いつもどおりの生活が出来るのかどうか…」
「僕もペルソナ能力を持ってるのは知ってるな。僕はどんな風に暮らしてた?」
何故か他の学生と違って、嫌でも目立ってしまうキタローは自嘲気味に笑みを浮かべながら言った。
「普通に…暮らしてた」
「だろう?君なら苦しんでいる人々を助けられる」
「無理だよ…私なんかが…」
「だから、一緒に、…助けよう?」
「え?」
そっとキタローは風花に手を差し伸べた。
「こんな身でもリーダーだからな、君に怪我なんかさせない」
「…」
「一緒に戦えなくても…、友達になりたい、かな」
唐突に彼の口から放たれた「友達」という言葉…他の人にはとても言えないであろう。
しかしキタローには細かい事を気にしない大雑把さがあった。今は女教皇のペルソナを装着していることもあるが。
「とも…だち…?」
こんなにも堂々と、出会って間もない矮小な自分を友達と言ってくれる。
人との愛情に飢えていた風花の瞳にうるっと浮かぶ涙。
「うん…」
風花は袖で目をゴシゴシと擦ると擦れた声でそういいながら、控えめにそっとキタローの手を掴んだ。
グルグルグル…
小さな病室内に響き渡る少女のお腹の音。
少し安心したことで気が緩んでしまったようだ。
「!…あ」
「山岸…昨日から何も食べてなかったのか?」
風花は赤面しながら無言でこくんと首を縦に振るとそのまま顔をしかめてしまった。
「食欲が出たのなら何より。待ってろ、パンでも…」
立ち上がったその瞬間、突然開くドア。
「だから順平!長い間入院するわけじゃないんだから…何で食べ物買って来るかな…」
「イーじゃんイーじゃん、みんなで食おうぜ。山岸さん。どもっす!」
ゆかりと順平が騒々しく入ってきた。
順平の手には、一つのドーナツケースが握られている。
たまには順平も気の利いたことをする、キタローは目を瞑りクールに笑みを浮かべた。
「順平、…ゆかりも来られたのか」
「そりゃ…山岸さんのこと心配だし…けど…」
ゆかりは深刻な目の色を浮かべチラッと風花の方を見た。
「あのさ!…実は山岸さん、私達と一緒に…」
「お、おい、ゆかりッチ!…そのことは内緒だって…」
慌ててゆかりの口を押さえる順平。
その様子に風花は少しクスクスと笑みを浮かべると、アッサリこう言い放った。
「いいですよ、大丈夫です」
「へ?」
思わず少し間抜けな声を出してしまう二人。
「私の特別な力について、ですよね。それなら…何に使いたいか、もう決めました。
どんな形かは分からないけど…」
何があったのか、風花の綺麗な瞳に迷いは何一つ無かった。
「そ、そっか…」
少し前まで混乱していたとゆかりは美鶴から言われていたが、今の彼女は平静そのものだった。
〈キタローくん、何か言ったな〉
チラッと訝しくキタローを見つめるゆかりだが、ニコニコと微笑む風花を見て直ぐに考えるのを止めた。
「じゃ…重い話は今度にして、ドーナツ食おうぜ!」
その後、初対面の壁をゆっくりと崩していくようにドーナツを片手に談笑していた。
3人は風花が会話が下手だろうと思い、サポートしようとしたが、意外にも饒舌で話しやすかった。
「じゃーなー風花!次は寮で…おっと」
「これでおあいこ様だね…まあ、会うことは会うけどさ。じゃ山岸さん、その時に…」
2年F組仲良し3人組は立ち上がると、そのまま部屋を出て行こうとした。その間際
「あ、あの!キタローくん」
風花が少し大声で言った。
「ん?」
「…ありがとう」
なにとなく頬を染めながら言う風花。
ほのかに生まれる好意。
その表情を見たキタローは髪を乱暴に掻き毟りながら、同じく頬を染めこう返した。
「礼を言われる事なんかしてない」
再び慌しく部屋を出て行く3人に対して、風花は微笑みながら手を振っていた。
手前で空になったドーナツの箱をぼうっと眺める風花。
「…みんなで食べるって…やっぱり美味しい…」
そっと窓から優しい風が吹く。揺れる花瓶の花。
風花は確かに感じていた。これまでとは違う何かを、
科学の原理を超えたシャドウ、影時間、そしてペルソナ…
嘗て無い恐怖はある、然しそれ以上に強い願いが、未だ飛翔出来ぬ風花の心を後押しした。
「また…食べたいな…みんなで」
その顔には、少女の自然な笑みが零れていた。
END
私用も終わったので、またいつもどおりの生活へ…嬉しいやら悲しいやら。
とりあえず携帯じゃなくてパソコンが自由にイジれるようになったので、電波を書きとめてみた。
下らないけどネタも書けると思う。
今年が兄弟と風花さんにとって幸せな年になりますように。
では帰ってクタクタなので、もう寝ます。お休み
良いねえ、こんな風な交流が本編でもっと見たかったよ
風花なんて仲間の絆を一番大切にしそうなのにな
風花の看病したい…
>>706-709 GJ人任せにしないで自分で見舞いに行きたかったよな
E組にも顔出したかったし、もっと一緒に居たかった
在り来たりだけどフェスに期待かな〜ともあれお疲れさん
いい物を読ませて貰った、有難う
ギャルゲといわれても良いから、
その辺自分の行動を選択できるようにして欲しかったよ
ごめん、今運命コミュのランクを2に上げたんだけど、
部長ぶん殴る大パンチボタンとか実装してないの?
触診だとぉ?てめえ・・・
キタローに触診してもらうならいいんだけどなw
意地悪く?真面目に触診するキタローと、白い肌を紅潮させちゃう恥じらい風花さん
イイネ
>>710 >>712 サンキューでございます。
短時間で楽に電波を文章化できるようになったけど
練る時間が無くて少しションボリ。次はゆとりのある時に書いてみるよ。
>>713 既に私の目にはRPGとして映っていないw
>>715 もっとコミュを上げると度々抜け駆けして風花さんと
一緒に部活をすることさえ出来なく…優しい以前に彼はマナーを学ぶべき。
フェスではアイギスの活躍にご期待ください。
他のキャラなんて飾りですよw
と、ディレクターは考えているんだろうか・・・
風花はとことん趣味人っていうか、生活が充実してるよな
やはり、いじめられてたとは思えないww
風花と山に絵を描きに行きたい
チドリがポートアイランド駅で書いている絵は風花の弁当。
目を覚ますとそこは見慣れない風景だった。
「あれ…?ココは…?」
一面真っ白い壁…病院?
「夏紀!目が覚めたのね!大丈夫だった!?」
目の前には疲れきったのか、グシャグシャなままの顔の母親がいた。
そして、父が優しい眼差しを向けて微笑んでいた。
「朝、お前が意識を無くしていてな…もしかしたら、無気力症じゃないかって」
父の目には涙が浮かんでいた。
無気力症?私は、必死になって意識を失う前に何があったのか思い出そうとした。
…とても大切なことのはずなのになぜか思い出せない。
…でも思い出さなくちゃいけないことのような気がしてならない。
なんだろうこの気持ち…
アイツに謝らなきゃ…
安心して胸を撫で下ろしている両親を前に私はそのことしか頭に無かった
「謝らなきゃ?」
なんでだろう、アイツは行方不明になったはず。でもなぜか私はアイツが無事だと確信している。
どうしたんだろう…私、頭でも打ったかな…
頭を擦ると母親が心配そうな顔で覗き込んだ
「頭、痛いの?」
「…別に…大丈夫。」
ちょっとぶっきらぼうに答えてしまう。ちょっとした照れだ。
両親は自分のことを本当に心配してくれる。逆にそれがウザくて家に帰らないこともあった。
でも、どうしてだろう、今日はすごく嬉しい。
私が虐めてたアイツにも家族がいるんだ…大切に思ってくれてるはずの家族が…
「…どうしよう…私…」
知らない間に私の頬を涙がつたっていた
「お、おい!」
心配そうな父の顔。父も母も私が学校でイジメをしているなんて思っていないだろう。本当ゴメンナサイ
「疲れてるのね…きっと…私たち、ちょっと、外でてるから…」
一人にしてくれた両親の気遣いを感じながら私はアイツとの事を思い出していた。
優等生で通っていたアイツが、
ある日偶然本屋で万引きしてるのを見つけた。
正直、私は万引きなんてしたことなかった。
授業サボったり、夜遊びしたりしてるだけで、誰にも迷惑をかけてるわけじゃない。
でも、世間の目は逆。
アイツは真面目で、私は不真面目。
だから、アイツに思い知らせてやりたかった。
でも、それがそのうち自分のストレスの捌け口になっていってた…。
私ってサイテーだな…。私にアイツ虐める権利なんて無いのに…。
学校行ったら、謝らなくちゃ…でも、許してくれるかな…
…許して欲しいって虫のいい話かぁ
もし、自分だったら許せないな…
でも、逃げるのは嫌だ。
あした、学校行ったら…どうなるかは、分からないけど
でも伝えなくちゃ…私の気持ちは…
私の………
なんか、決心したら、眠くなってきた…疲れ…が…出たのか…な…
723 :
722:2007/01/07(日) 21:39:25 ID:oCsz+M5Y
海外転勤から、正月休みで戻ってきました。って覚えててくれてる方いないかも…
また、明日出発です。本当はもっとネタ投下したかったんですが、色々と忙しくて…
夏紀オンリーなんでスレ違いかも知れませんが、許してください
>>723 途中参加だから貴方のSSを直に見るのは初めて。
夏紀を書くのが上手いとか言ってたけど流石、書き方も上手いね。
こういうことを考えてたのは間違いないんだろうなぁ…
お体に気をつけて再び海外でも頑張って下さいね。
あ、言ってたのはそちらが海外に言ってる間少し話題になったこと。
連レススマソ。
何なんだ私は…言ってる間×
行ってる間○
スレ汚し本当にごめん!
>>722-723 ウホッ いいss!…と思ったらアノ伝説の神ss職人でしたか!
忘れるわけないっすよww
てか明日出発ですかw 応援してます!
>>722-723 夏紀と風花さんの勘違い掛け合いや、
キタローと風花が遊園地行くのを夏紀がフォローしたSSの職人さんかな?
帰ってくるまでこのスレが残っていて良かった、おかえり!
って、また出発なのか…寂しいですが、体に気をつけて頑張って下さいね
漏れは貴方がまた帰国出来るのを願いつつ、ちんまり萌え転げてますよ
>>723 お久しぶり
夏紀も良い子なのに、イマイチ挽回の機会が無かったなあ…
フェスで追加されてるとかいう奇跡を祈ろうか
また、海外で頑張ってきてくださいな
_____ | /
, '""´ `'' 、、
, '" , ヽ \ ―
/ .l ∧ヘ、 .ヽ ', ヽ.\_
/ .l ハノ ' ``'ヽ' `.ヽ'_ヽ .l `ニ=‐
.l / | l -―- -―-リ,、l ', \
.| .l ∧.l ,,ィ==、 r-,ァ-、, リ ! -、`、
l |,::.. l`イ l :;;;|` ;' |::;;;j! .l | .lヽ ヽ,``
//`i:::、l ` `"´ ` "´/,、lヽ::、丶
.,'イヽハ::l::\ 、, /イ,ヽ\::.i`'
.l::,::ヽ,ヽ'` ソ,ノ::,、'´
'ハ::::l.ヽ く ̄`ゝ /-'ハ'..i
\l、'ヽ、  ̄ / '`
>>723 あっ お帰りなさい!
ヽ,、、___ /,'
,_y、、、-----+‐‐-,
.t"´ /
\:.... γ´',
.,、 '/::::`-------‐' / `、\__
,.‐‐""´::::.i::::: / `'ヽ、`'‐- 、
//:::::::::::::::::::l______./i ,..:'` .i
/::::i:::::::::::::::::,'´,.、 ,.、``', .l/´::::: .l
.l::::::l:::::::::::::::::i::::'‐'...............................'‐'...::,' . /:::::::::: ..:: |
>>730 やばい…AAに感動するとは思わなかった、目頭熱くなったぜ…AA職人さん神!
風花さんに迎えてもらえるなら頑張れそうだよな
皆何かと忙しかったりで大変だろうけれど、がんがれ
そんでいつでも帰って来いよな
>>730 寮に帰ったとき、風花に迎えてもらえただけで嬉しかった俺
今、出張先のホテルで一人で暇だから、携帯でこのスレROMってたんだが…
風花描きてーー!!!!
今、シャーペンかりてきた
紙は、部屋に備え付けの小さなヤツだか、これから情熱をぶつけてみる!!
>>736 シャーペンおめw
こっちの兄弟も年頭から大変そうだな…出張お疲れさん
出張から戻ったらでいい、そのぶつけた藻前さんの情熱を、
そっとうpってスレにおすそ分けしてくれたら泣いて喜ぶのぜ?
忙しい時に限ってオラクルが降りてくるから困る
>>739 GJ
一瞬へそ出ししてるように見えた
ふと思ったんだが
風花、緑のインナーだけ脱いだらすごいエロい格好になるよな
>>739-742 その熱意に感服した。
風花と一緒にWiiしたい。で、一緒にブンブン振り回してる姿が見てみたい。
・・・絵上手え・・・
SS書きの人も戻ってきたみたいだし
AA職人もいるみたいだし
・・・どうせ俺なんて・・・
今ならテレッテの気分が判る気がする
風花「そんなことないですよ
>>747さん。
私だって最初はここにいてもいいのかな・・・って、そんなことばかり考えてました。
でも私だってみんなの役に立てるんだって思ったとき凄く嬉しかった。
きっとSS職人やAA職人、絵が上手い人だって『GJ』って言ってくれる人がいるから頑張れるだよ。
だからそんなに卑屈にならないで。ね?」
順平「てれってってー♪順平はレベルアップー♪」
ゆかり「本当にあんたはそれ好きだよねー・・・・。」
キタロー「どうでもいい。」
真田「なにをしている!次のシャドウがくるぞ!」
美鶴「山岸!アナライズを頼む!」
風花「はい!任せてください。」
アイギス「ペルソナー!」
コロマル「ぐるぅぅぅぅ!!!」
天田「チャンスです皆さん!」
>>739 >>742 うぉ出張行かせておくのが惜しい、上手いわ…
てか四時近くまで描いてるとは思わなかったw
なによりその根性と熱意と愛にGJ!
100回保存しながらだと説得力無いかもしれないけど、
寝不足で疲労貯めやしないかと心配してみる漏れ
>>747 風花さん愛に巧拙はあんまり関係ない気がするんだ
脳内の風花さん愛を形にし続けていけば自然と後から纏める腕は付いてくる
スレにおすそ分けされた貴方の愛が他の職人の想像力を刺激することもあるだろう
チドリと出会えた順平の様に羽ばたいて欲しいと願う、漏れ末光
テレッテべつに羽ばたいてな(ry
テレッテは羽ばたいて行ったよ…
誰の手も届かない、冥界の向こうへ…
風花と餅つきしたい
もち米を叩いてるだけなのに何故か群青色に染まるわけだな!
ガキさんのついた餅はうまそうだ、得物的にも
4月某日。
ラウンジにて、風花が1人でソファーに座りながらゲーム機を眺めている。
「これがWiiオメガかぁ…」
感服した様子で溜息をつく風花。
「誕生日にお父さんがWii買って来てくれたんだよね…懐かしいなぁ…」
「風花」
「でも、あの時は一緒に遊ぶ人がいなかったんだよね…」
「風花!…あんた、何してるの?」
物思いに耽っている最中に、横からかけられた少女の声。
風花はバッと後ろを振り向くと、興味津々な様子でこちらを眺めるチドリの姿があった。
「あ、チドリ…こ、これはね…」
「いいわよ、隠さなくて。ゲームが好きなのは私が知ってる」
「………」
そう言いつつ風花はかなり申し訳無さそうだ。
チドリは目を瞑りながら溜息をつくと、自分なりの考えを言い始めた。
「風花、一度しか言わないわ。機械はともかく、ゲームが好きなのは女の子らしくない
って思ってるんだろうけど」
「……」
「風花は結ぶ者なんだから、話が、…話題が広がると思う。ましてやキタローが嫌がるわけない。
…私が一番、良く知ってるわ」
堂々と胸を張るチドリ。
「そう…かな?」
それでも風花は不安そうな表情を浮かべている。
「ただいま、…それ何だ?」
扉の鈍い音とともに、キタローがいつもどおりボケッとした様子で帰って来た。
彼には本当の自分を、風花はごくんと息を呑んだ。
「あ、おかえりなさい!え、ええとね…キタローくん、Wiiオメガ買ったんだけど…
一緒にどうかな…?」
キタローは耳の特製イヤホンを取り、ポケットにしまうと風花の隣に座った。
「君と一緒なら尚更楽しそう」
「!」
全く気にしていないようだ。
不安げな表情から一転、嬉しそうに微笑む風花。
「じゃ、じゃあ…テレビに繋げるねっ!」
「…手伝う」
仲良さそうにテレビをイジる2人を、チドリはソファーに腰掛け
お菓子をポリポリと食べながら微笑ましく見ていた。
END
>>747 そんなことはない。
>>748>>749の言う通り。
私だって卑屈になったこともあるけど、それでも周りの方々のお陰で頑張りたいって思えるんですよ?
一緒に頑張ろ?
今日ようやっとペルソナ倶楽部手に入れたが、風花が各キャラのコーナーでわりといい扱いだったので満足。
ベスやチドリと同じように、
風花はマニアックな方向に行けば行くほど扱いが良くなる
759 :
久々に描いた:2007/01/08(月) 22:52:17 ID:nXNqWMjq
すごく……大きいです……
体のバランスが…ww
っていうか、写メが曲がってないか?
表情なんかは可愛いと思う
>>759 >>762 ファンシーな風花さんに和んだ(*'A`)
やわらかそうな胸がイイね、絵心あるって感じだ…こなれていて羨ましい
出張中な
>>755氏ともどもまた手がすいた時にでも描いてくれたら嬉しいな〜
両氏ともお体にはお気をつけてですぞ
風花になら街を破壊されても良い…
お、なんだなんだ皆今年も元気そうだなw
ここで一発ssを・・・と行きたかったんだが・・・
正月ネタだからもう遅いよなーorz
一応餅つきの話なんだがな・・・
>>766 秋にクリスマスネタ書いた漏れが言うのもなんだが、
風花さんを想えば年中正月みたいなものだから問題ないのぜ?
>747
バーロー!!萌えに上手いも下手も関係ねーんだ!!
おまえの思った事を書いてみればいいんだよ!
それが相手にスレ住人に伝わればそれでいいんだって
そんな事言ったら俺なんかなぁ・・・・
穴があったら入りたいっちゅーの!!(血涙
769 :
471:2007/01/09(火) 00:28:53 ID:/ugWUQI/
>>769 おかえりなさいませ、これはまた素晴らしいお土産でございますね
思わずぐぐってしまいました、反省はしておりません
ttp://store.yahoo.co.jp/bishugura/fuca-3.html この様な名を冠したお酒も在ったとは、
風花様と私の絆がまた一つ確かな物になった喜びを感じます
ああこの可愛らしい小さな瓶やラベルの麗しい事といったら…ハァハァ
早速風花様を舌で存分に味わいたいのですが、
風味が損なわれるのが大変惜しゅう御座います
そこでお願いなのですが、同じ物をもう二瓶手に入れてきて下さいませ
愛飲用と愛玩用と保存用で御座います
【報酬:ヤマタノオロチの着ぐるみ】
二瓶どころか、製造元ごと買占めさせられる予感www
「あの…愛玩用ってなんですか…?」
「風花、聞くな!」
風花に飲ませて見たいなwww
荒垣「ついに最高の地酒を手に入れた…だがどうするか…桐条に見つかったらマジで怖いからな…
うん?これはモロナミンの空き瓶…これに隠しておくか…や、やばい、誰か来た」
風花「あ、あれ、モロナミン飲んだと思ったのにまだ入ってた。」
コクコクコク…バタン!
荒垣「」
〜風花が倒れているどうしますか?〜
キタロー どうでもいい
ニア 優しく抱きかかえる
順平「あ、あれ?キタロー、って酒臭!!おまえ風花酔わせてどうするつもり?」
キタロー「!!」
順平「もしかして、レイプ〜!?あぁ、密室に忍び寄るキタローの影、怯える風花ぁ!!」
キタロー どうでもいい
ニア なんかむかつくので仕返しする
順平「うわ!」
順平はスリップした
キタロー「シェイクシェイクシュイク」
順平「え?ちょ…待っ、ってぇ何お前、いや、顔はマジ、ヤバイってぇ!!」
キタロー「喰らえ、ハルマゲドン」
風花 ーカッ!!ー
風花「ゲェェェェェェ!」
順平「ま、マジでぇぇぇ!!」
キタロー「拭いとけよ」
順平ほどの変態なら風花の吐瀉物で(ry
>>774 勝手に続き
後処理を順平に任せとりあえず部屋で寝かせることにしたキタロー
「あ、あれぇ…キタローくん…」
「大丈夫?よくわからないけど、お酒飲んだみたいだね」
紅潮した顔、朦朧とした表情、少し荒い呼吸…
誰の目から見ても今の風花の状態は酔っ払いのそれだ。
「うっ…」
「ちょ、ちょっと、うわっ」
バランスを崩して倒れこむ風花
それをフォローするように抱えにいったキタローも倒れてしまい
風花が四つん這いでキタローを押さえ込む形で落ち着いた。
「ふ、風花…山岸さん?ちょっと、あの」
「えへへ…キタローくん、捕まえちゃいました」
「なんですかその微笑は…」
「キタローくんをアナライズです」
そう言うと、片目をつぶりOKサインでキタローの顔を覗き込む。
「じー」
「(ち、近っ!やばいってこれ!)」
自分の顔を至近距離でまじまじと見つめている少女。
ぼうっと潤んだ瞳、酒の匂いの混じった甘い吐息を吐き出す唇。
「(だ、ダメだダメだ、視線外せ俺!)」
唇から視線を落とすと、今度は前屈みで無防備になった胸元に
華奢な体付きからは想像もできない豊かな膨らみが二つ。
「(もう勘弁してください神様!)」
「…なるほど。ふふ、私、わかっちゃいましたぁ」
そんなキタローの邪な思考に気付いてか
ニヤリと悪戯っぽい表情を浮かべ一息、
「弱点はふーかですよ、ふーか」
キタローは、理性が崩れていく音を聞いた気がした。
まて・・・口ゆすいでなくね?
>>776 エロスw
しかし直後吐瀉物の第二波に見舞われるキタロー
マウントポジションで逃げ場なし
とりあえずリセットして
「風花、一口飲んでみる?」
「え?ダメだって!」
「大丈夫だって。ほら」
コクコクコク
「あ…美味しい…」
「だろ。」
「なんか、頭がポーっとしてきちゃった…うふふ
キタローく〜ん。だ〜いすき」
「え?もう酔った?」
「よってないよ〜だ。キタロ〜く〜ん。抱きつきぃ」
「お、おい!」
「ねぇキタロ〜く〜ん おっきして下しゃ〜い」
「お?おっっき?」
「あ〜変なこと考えしゃったでしょ〜?」
「い、いや…」
「にゃはは…照れてる照れてるぅ。
あ、ちょ〜っとトイレ行ってくるねぇ。逃げちゃダメよ」
「…あ、ああ……って!!部屋から出るな!!」
「や、山岸!!!お前!!」
〜ロビーから美鶴の怒鳴り声が聞こえる〜
風花は酔った場合は、どんな風に変わるか色々と想像がつきすぎて、
逆にどれになるか分からないな
タルタロスにいるペルソナ使いの皆さん こんばんは ナビの山岸風花です
今そちらの方で 皆さん元気が無くなっていると思うので 応援させて頂きたいと思います
リーダー 元気出して下さい
ゆかりちゃん ファイト!
順平くん 肩の力抜いて下さいね
コロちゃん 頑張って
真田先輩 負けちゃダメですよ
天田くん クヨクヨしないで下さい
アイギス パワー全開でね
桐条先輩 みんなを助けてあげて下さい
荒垣先輩 頑張って下さい
メティス 笑顔ですよ〜
皆さん 頑張って下さい! 応援してます!
能・・・風花さん、その調子でストレガにも愛のある応援を・・・
ニュクス・アバター 「そのアルカナは示した。 たとえどんなに風花の弁当がマズく、混沌としていても、
決してマズいと言ってはならないということを」
キタロー 「!?」
風花 「そ、そんな!? う、うそだよね? キタローくん! この前だって、私のキムチ納豆炒めヨーグルト和え弁当
おいしいよって食べてくれたもの!」
キタロー 「・・・・・」
風花 「キ、キタローくん? どうして・・・? あれは全部うそだったの?」
タルタロス最上階から飛び降りる風花。キタローの胃腸に平和が戻った瞬間だった。
風花ならタルタル屋上から落ちても平気ww
更なる強力な料理兵器を手に戻ってきます
>>785 しかし、この姿はある意味メガテン系としては正しいな
なぁ聞いてくれ
興味本位でリョウジ殺すENDにしたんだが、風花の姿が全く出てこないんだな・・・
さらに、順平の気になるセリフ
「校門で見かけた少女、卒業式も結局来なかったな」(うる覚え)
ってもしかして風花か?
アイギスでは?
>>785 ランカイン!ランカインじゃないか!
こういう攻勢風花もいいもんだね
てかラストバイブルネタとすぐわかった俺はもうおっさん予備軍か…orz
>>787 それはアイギスだ
殺害エンドだと風花は全然出てこないな
コミュを上げてると、言われる仲良くやってる奴ってのがそれにあたるけど、
実際に姿は見れないし
>>789 気にするな、LBシリーズからメガテンに入った俺も判ったから
>>783 納豆にヨーグルトもキムチも入れたことがある俺には
普通に旨そうだと思ってしまった
納豆+キムチはもっと評価されるべき
ヨーグルトの酸味がどの程度の混沌をもたらすかが問題だな
納豆カレー美味いよね
風花は隠し味にコーヒーを一瓶入れるセンスを持ってると思うよ
エンディングでは風花の演出が一番好きだったりする
思い出したって描写が無くて、すっと立ち上がるって言う
皆が思い出すの待ってたのかな
最近勢いがすっごい緩やかになったと思う。6月にスレ立ったとして
いま14スレ後半だから1日平均100レスぐらいのはずなのに、20レスぐらいしか増えていない
まあフェスの情報とかも途絶えてるしな
さっきパイナップルジュースにホットミルク入れて飲んでみたら吐きそうになった。
2度とやらない。
>>795 それなら2月はキタローと一緒にウズウズしてたんだろうなw
とりあえず3月3日の追加イベントで何て言うか期待。
…と、いうか納豆カレー美味しいんだ。試してみよう…スレチか。
コミュMAXだった相手は覚えてたりすれば良いのにな
風花の作ってくれた料理なら、たとえ魂が砕けようと食べきってみせる。
砕けるだけじゃ済まないからな
魂ごと消し飛ぶぞ!!
802 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/10(水) 22:00:33 ID:Pxd4QNHE
>>798 ココイチとか普通に納豆トッピングとかあるのでそこで試してもいいんじゃないかと。
フェスは期待より不安が大きいな…
アイギスプッシュのあおりでひどい扱いにならなければいいんだが。。
803 :
sage:2007/01/10(水) 22:02:29 ID:Pxd4QNHE
すまん、sage忘れてた…
>>803 オイオイwwwwwww
>>801 それでも食べてこそ、真の風花スキー
もはや未練は無いさ…
>>802 よし、来週の日曜日に行ってみる。
フェスの後日談はユーザー置いてきぼりな印象が拭いきれないから
とりあえず私は風花と一緒にコロ○の散歩を期待してるw
きっと風花が活躍してくれると、期待だけはしてるさ
ダメだったとしても、失われるものがあるわけじゃないし、
信じて妄想するなら今のうちだ
勿論信じるさ。たとえダメだったとしても
このスレでポジティブに妄想し続けてやる。
テレッテと付き合っていたりとか。
テレッテがキタローから寝取ったのか
フェスで追加されるイベントとして
・ボトルキャップコレクターネタ
・風花特製自前はんだごて
とかあったらいいな
テレッテフラグは正直ないと思うんだよな
空気読まないアトラスだからこそ、逆に
名前欄とメール欄間違えてた!
スレ汚しスマン.. orz
仕事中こっそり見てるとテンパっていけないね…
>>805-807 みんな…
確かにいきなり諦めはマズイな。
兄弟達とポジティブに妄想するかw
>>810 折角ペルソナ倶楽部で出したんだもんな
クスリと出来るネタが入ってると嬉しいぜ
風花はホラー映画とか平気そうだな
・悲鳴あげてびびりまくるゆかりッチ
・ついペルソナ召還しちゃう美鶴
・グロシーンを冷静に分析するアイギス
・ホラー映画の製作裏話やらを語りまくる風花
な映画鑑賞とかないか
風花はホラーをホラーとして楽しめそうな性格だと思う
風花「知ってます?三角頭って実は後ろから見ると役者さん、お尻丸出しなんですよ」
風化「画面の隅々までチェックしてみてください。こういう映画って、話題作りのために
“有り得ない声”や“写るはずない手”なんかを仕込んだりしてるんですよ。
それを、有名になる前に見付けるのもホラー映画の醍醐味なんです」
今から1時間以内に書き込みが無かったら
キタローと風花がデートを始める。
FUKA セレクト Tシャツ
>>818 書き込みがあろうと無かろうと
風花たちは勝手にデートするから大丈夫だww
今頃寮で一緒に朝飯を食べているんだろうな。
朝練だから弓道部のゆかりも混ざって楽しそうに話してそう。
…文化部って朝練あったっけ?
オラは演劇部だったが発表近くなると普通に朝練あったぞ。管楽器とかもあるんじゃね?
管弦楽は普通にある
大会とかが近かったりすればなおさら
風花はシャドウの分析したりで一番夜が長そうだし、大変だよな
風花のクリスマスツリーの前の会話が和むな
商売のためだと言ったときの風花の顔は子犬みたいでカワユス
一瞬売春かと思ってどきっとした。
>商売のためだと言ったときの
風花「鏡開きでお汁粉作ってみたんですけど…あの、よかったら味見してもらえませんか?」
キタロー(コクリ)
キタロー「ずんだ風のお汁粉って初めてだな。」
風花「あ…いえ、普通に小豆ですよ。」
キタロー「小豆?」
風花「はい。」
キタロー「枝豆じゃなく?」
風花「小豆です。」
♪アーアアーアー アーアアーアー
イゴール「死は不意の狩人にあらず…」
凄まじいまでに緑wwww
キタロー「…風花?」
風花「…ガオー」
キタローは焦っていた、事態が飲み込めない。
いつも通り帰ってきて、いつも通りリビングのソファーに座ったら
ヤマタノオロチが奥から出てきた
キタロー「んんんんん!?」
飛躍し過ぎた事態に脳がついてこない
風花「き、キタロー君!?」
キタロー「風花…あの、その、…なんで?」
風花「ん〜…なんていえばいいのか、強くなりたかった、かな?」
キタロー「…なんで」
広い意味でもこれしか言えない
風花「ほら、私ってナビをしているだけで、実際に戦わないでしょう?
でも、何かあったときに私も力になりたくて…」
キタロー「で、どうして着ぐるみ?」
風花「前に見たキタロー君のペルソナが、大きくて強そうだったから…みんなペルソナのお陰で身体能力が上がってるのに私だけ変わらないし、真似してればヒントになるかもって」
キタロー「…そうか」
風花「そうなんです」
キタロー「風花」
風花「はい?」
キタロー「次は何にしようか?」
風花「それって…」
キタロー「うん、僕も手伝うよ」
風花「キタロー君、ありがとう!」
キタロー(次から写真部からカメラ持って来ないと)
(キタロー様に写真を依頼しないと)
キタロー「!!?…誰もいない、か…?」
,、 -‐ー`´""''‐-.、、
, '´ ::::`.、
/, , l /l ハ ::::::::', | ___|_O / _|__
,/ .l ./|/ V レ\ :l : ヽ:::ヽ | | / |
∠ィ ::|/\ / ヽl ::. ヽ 、_\ | __| /ヽ └─-、
.l .. ::l ,,_゙ "´,,_ l,、 :::. :\ ̄ |/ ヽ,ノ`ヽ / !_,,,ノ _,,ノ
.| :::.:iイ´`il イ´ `ヽi| :,:i` ハ
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.lハ .、..l`ゞ‐'' `ゞ-'' | .ハ/ ` / /\| | ,-、 ,-
_ `、i ヽ. 「 ̄) .∠|/ ( \/| ___| // //
Σ r'r'7,‐r、 `>‐---- イ、-、、,. \ ノ \ノ\ . .
Σ 'ゝ‐-'ソ:::ヽ'´:::(oニニo)::iミ__ノ/l
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\ヽ `ヾ‐-‐" .,{:l::::::::::i::\::::::ノ
`tー―'"´:::',
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ヽ、::::::::::::::::::::::::::ノ
`ト-t-f-‐イ'´
| l l .|
.| | .l |
| .l .l !
t;;;ノ .f;;;ノ
触診王
あの髪は犬耳みたいですねwwww
気質も完全に犬属性だしな
>>828 コスプレの発想が出て来るなんてさすが風花www
っていうか、衣装は手作りなんだろうか…
暫くはベスの報酬が凄いことになりそうだな
>>829 カワイイww
やっぱり風花の声援は力になるぜ
,、 -‐ー`´""''‐-.、、
, '´ ::::`.、
/, , l /l ハ ::::::::', | ___|_O / _|__
,/ .l ./|/ V レ\ :l : ヽ:::ヽ | | / |
∠ィ ::|/\ / ヽl ::. ヽ 、_\ | __| /ヽ └─-、
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_ `、i ヽ. 「 ̄) .∠|/ ( \/| ___|
Σ r'r'7,‐r、 `>‐---- イ、-、、,. \ ノ \ノ\ ○
Σ 'ゝ‐-'ソ:::ヽ'´:::(oニニo)::iミ__ノ/l
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ヽ、::::::::::::::::::::::::::ノ
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| .l .l !
t;;;ノ .f;;;ノ
・・・ナビのセリフはこうじゃなかったっけ?
正しくはそうだな
なんというぱんち…
巨大文字を入れただけでだけで燃え尽きてしまった
自分は間違いなくワンぱんち足りない
/ ̄\
| ^o^ | <修正してくれた人、ありがとう。
\_/ 一応セリフ無しverはAAサロンに…
風花ぱんちは銀河を砕くぜ
風花チョップはぱんち力
風花弁当破壊力
サードアイなら透視力
風花弁当岩砕く
ルーキアーのちーからー
みーにーつーけたー
確かにメガテン系だとルキアも悪魔だけどwww
>>841風花!後ろ後ろ!
話は変わるが俺の職場の客で
この前、下の名前が「ゆかり」って人と「美鶴」って人が来たんだ
それ以来「風花」を待ち望んでいるんだが…
一向に来る気配なし orz
>>俺の妹 「ふうか」だぞ
風香だけど…
ルックスは千尋を3ランクぐらいダウンさせたような顔だが…
845 :
844:2007/01/12(金) 06:41:57 ID:3VJnrUfF
∧_∧
( ・ω・)=つ≡つ パンチですよ。パンチ!!
(っ ≡つ=つ
/ ) ババババ
( / ̄∪
風花と半田付けしながら休日を過ごしたい…
ありがとうです
上手く事態が収まると良いけど
>>849 有難う、もしもの時はお世話になります
何事も無いといいんだけどな…
まあ、2chがあろうと無かろうと風花愛は変わらないさ。
風花の弁当が食べられるようになるには、
どれだけ修行すればいいんだろう・・・
風花の弁当を食べる=苦行
ですから・・・
・かめはめ波撃てるようになるまで甲羅背負う
・鬼に変身できるようになるまで鍛える
・スマッシュで人間を吹き飛ばせるようになるまで、テニスで
好きなものを選ぶんだ
苦行を重ねるシヴァでさえ風花の弁当を食べることには躊躇うという…
ああ、なんせシヴァが青くなったのは風花の弁当が原因だからな…
その上あのクネクネは弁当食べた後遺症として起こる筋肉の痙攣だからな・・・
>>857 群青の悲劇か…
ドラえもんもビックリだ
ってことはキタローの髪が青いのも過去への伏線だったわけか。
実はキタローは幼少時に風花の手作り料理を食べてたんだな…
幼馴染フラグww
え?手料理?ああ、そんなのもありましたね
何です、もう一度欲しいんですか?
ちょwwいやしんぼwww
サタンが青いのも、エリザベスが青いのも、みんな風花のせいさ・・・
怪電波受信した。
10年前。
真っ黒な髪の少年と、ちんまりとした少女がシートに座っている。
「キタローくん!おままごとしよう?」
「うん」
「ハイ、これ♪」
弁当箱の中には、青色の物質が入っていた。
「うわー、この泥団子美味しそうだー」
棒読みで大げさに声を出すキタロー。
「ううん、おにぎり作ってきたの。き、キタローくんに食べてほしいな…」
「やだ」
「!!…そうだよね、私の作ったおにぎりなんか食べたくないよね…?」
うるうると風花は瞳に涙を溜めながら一生懸命作ったおにぎりを見つめている。
一つくらいなら腹を壊すだけで済むだろう、キタローは未だ少ない勇気を振り絞った。
「風花、一個ちょうだい」
「ひっく…キタローくん…」
「いいから早く」
うぎゃあああああああああ!
学校にて、キタローは教室で目を瞑り青い髪を弄りながら1人考えている。
「10年前…何があったっけ?」
「キタローくん。お弁当作ってきたよ」
目の前でにっこりと微笑むちんまりとした少女。目の前の弁当箱の中には美味しそうなおにぎり。
「…どうでもいいか」
風花群青エキスの効果でデス封印されても大丈夫でした
まさしく毒を持って毒を征す!!
風花の毒でならされたキタローにとっては、デスなんて何の脅威でも無いな
むしろ毒が裏返るんだろw
風花「墓場キタロー復活!×3」
そんな2000年前に通過した風花は嫌だww
眠れない…
風花の料理を食べれば寝れるだろうか…
きっとよく眠れるよ、永遠に
>>844 3ランクはどれくらいだ?
千尋をランク1000と見ての3ランクか
10と見ての3ランクか…
風花「コーヒー煎れますけど飲む人います?」
キタロー「ノ」
順平「あ、風花俺も。」
ゆかり「私も欲しー」
風花「はーい」
キタロー「♪スジャータ〜スジャータ〜」
順平「♪ティロリリロラリン〜スジャータ〜」
ゆかり「ティロリリロラリンって何だよ…"白い拡がり"だっつーの。」
風花「ふふ、ゆかりちゃんて博学だよね。」
微笑みながらカロカロと音を立ててカップの中のコーヒーとミルクと砂糖を混ぜる風花さん。
どんどん緑色になるコーヒーを、なるべく見ないようにしてる三人。
しかし、ちゃんとそれを欲しがる三人www
風花を半田付けしたい
877 :
844:2007/01/13(土) 17:24:03 ID:zDgar8mk
>>872 ちょっとスレ違いだけど、パッと見はスウィングガールズの本仮屋ユイカだが
よく見ると彼方此方に粗がある感じ
二次元と三次元じゃ…orz
>>876 __ 〃..__
,r‐"´ ` `゙ ‐ 、
,/ ,, ゙ヽ
./ /´ jンレ' ´゙l . \
′ / /ノ `lト 、 ゝ
′ ' | /′ .il|li ヽ ゛、
/ / ル _/'l!|l||\_ レ |
| i l ,イ ニ 、ヽ ニ 、 | /
!vl!! l '´| ・ i.......::::::.| ・ i 〉,' j
^゙u. ヽ `ー..::::::::::::::::ー ′レ丿
\ │. ´ /´/′
\vヽ、 ⌒ /レ
「´‐└- ヽ −´‐ゝ、
ヽ、 〈ヽ_ )
_ ,ィI'゙ゝ ‐''''''"′ ハ 、ヽ
/:::::::::||______〃 ` - 、
〈::::::::::l O O i : / l
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i:: /′ / 匸彡 :::: ィ
l 、 卅ン:::〈 ..::|
Uヽ::::::::::::::::::::.ヾ:.. ...::::| |
::... :::::: │ :::| |
風花…舞姫でも似たような脳力と位置付けなんだな
風花は風花さ
883 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/14(日) 00:30:05 ID:ObpWRtxt
風花とルキアの中でイチャイチャしたい
また、sageが認識されなかった…orz
風花みたいな子って中々いないな
どんな条件を満たしてれば風花似なんだろうか…
>>884 ドンマイ。市販の納豆が何故か殆ど売り切れてたから
ようやくココイチ行ってきたよ。納豆カレーは独特の臭さが全然無かったな…スレ違いか。
過去スレ読み返したけど、ようやくルキアが人気の理由がわかっちゃいました。
ルキアは良い娘だよwww
俺もあんなペルソナが欲しいぜ。
>>885 リアル系のゲームだし、いそうになんだけど、実はいないよな。
ゆかりとかはリアル系のリアルって感じなんだけど・・・。
あ、連レススマソ798だから。
変なレスしちゃった…恥ずかしいけど空気読まずに投下でございます。
2010年4月8日
「えー、今年が君達の高校生活で勝負の年となるわけだが…」
教室にて、古典教師の江古田がいつもの擦れた声で長々と取り留めの無い話をしている。
窓から差し込む太陽の光、気だるそうに座っている学び舎の仲間達。
「この学力の高い特進クラスに入ったからには…国公立は勿論のこと…」
その一番後ろの席で、青緑色の髪、ちんまりとした少女が配られたプリントにメモをとりながら真面目に江古田の話を聞いていた。
ふと隣を見ると青髪の少年が机に顔を伏している。
風花はちょんちょんと人差し指で寝ている少年の肩を突いた。
「起きてください。進路に関わる大事な話だよ」
「………」うつむいたまま何も喋らない。
「キタローくん!…ちゃんとした大人になれませんよ?」
「…大人、か」
自嘲の笑いをもらしながら顔を上げるキタロー。
「風花、目標なんか、答に辿り着いた僕にはもう無いんだ。…どうすればいいのかもわからない」
「…そんなに世界が違って見えるんですか?」
「ん、………」適当な相槌を打つと、再びキタローは黙りこいてしまった。
「ちゃんと話して下さい…」
心配した様子の風花の瞳を見て、キタローはようやく重い口を開いた。
「僕は…、怖い。自分が変わってしまって、風花にも嫌われてしまうことが」
「そ、そんな…嫌いになんか…」
「僕は、…どうすればいい?」
風花はしばらく憂い気なキタローの表情を見つめながら考えている。
「…命の答があったとしても、生きることに、答なんかないんじゃないかな?」
「!」ハッと目を見開くキタロー。
「答に辿り着いたからって、終わりじゃない。何か目標があれば…人は強くなれる、と思う」
「目…標?」
「私は、これからもたくさんの友達を、絆を作りたい。たとえ命の答に辿り着いたとしても、これだけは
ずっと変わらないよ」そう力強く言いながら風花はそっと手をキタローの手に重ねた。
「だから、一緒に探そう、怖いのなら一緒にもっと強くなろう…?」
「…そう、言ってくれるのか…?」キタローの声は少し震えている。
「うん」
「…風…花」
ガタッと音をたてながらキタローは席を立つと、風花の小さな体を抱き締めた。
「きゃっ!」
「ありがとう…」
うっすらとキタローの目に滲んでいる涙。ずっと寂しかったのを堪えていたのだろう。
しかし白昼堂々としたこの行動に、クラスメートの視線は釘付けだ。
長年教師をやってきた江古田も、未だ嘗てこんな光景を見たことはなかったろう
ただ口をポカンと開けることしかできない。
「き、キタローくん!…こ、こんな所で…」
「風花、…僕も…たくさんの友達を作りたい、笑いたい…」
「あ…」
あまりにも大胆な彼に行動に赤面していた風花だが、久しぶりに触れるキタローの暖かさで、
何だか、噂などどうでもよくなってしまった。
「ふふ。一緒に、だよ?」
自分の未来を確信した風花は慣れない手つきでキタローの背中に手をかけた。
「当然だ」
「こ、コラ!受験で一番足を引っ張るのが色恋沙汰なんだぞ、んん?」と、ようやく少し怒ったような口調で江古田が怒鳴った。
ようやく自分のしでかした事に気がついたキタローは、風花を離すと反射的に席についた。
同時に巻き起こる、クラスメイトの微笑ましい嘲笑。
無意味に口笛を鳴らす者もいる。
「まったくキタローくん…適度な異性付き合いを心がけたまえ」
溜息をつく白髪交じりの制服の良く似合っている少年。
「小田桐くん…慣れなきゃダメだよ。あの2人はずっとああだから」
ミニスカートのピンクのカーディガンを着た少女が諭すように言った。
「ん、どういうことだ?」
「秘密の夜に、お互いずっと支え合ってきたから」
「た、岳羽くん、悪いがその話、聞き逃していいものか…」
「!…そ、そういう意味じゃないからね、断じて!」
「…しかし、山岸くんのあんな顔を見るのは…初めてだな」
…やってしまった。
普段から気をつけているのに、両親からの愛情が欠落しているキタローは積極的なアプローチに出てしまう。
キタローは申し訳無さそうに風花をチラッと見たが、顔を真っ赤にしつつ満更でもなさそうだった。
「風花、ごめん」
「う、ううん、元気が出ただけでも、凄く嬉しいよ」
江古田の退屈な進路の話が続く中、鳴り響くチャイム。…放課となった。
中庭にて。
綺麗に芝生の緑が学校に映え、噴水の水音が聞こえる中2人は道を歩いている。
三年生になってから校舎が変わってしまったので部活をするには遠くなってしまった。
ピタッと途中で立ち止まる風花。
「キタローくん。今日は部活、どうするのかな?」
「…一緒にやる」
キタローは風花の短い青緑色の髪に手を当てると、何と無しに撫で始めた。
「あ、あの…たまに思うんだけど…どうして私の頭をナデナデするの…?」
「風花が好きだから」
ぶっきらぼうな一言にポッと頬を染める風花。
「…けど、嫌なら止める」少し寂しそうな顔をしながらキタローは手を離した。
いつのまにか風花は彼にとって唯一の心を許せる、甘えられる相手となっていた。
「え、ええと…嫌ってわけじゃないよ。むしろ落ち着くというか…」はにかみながら頬をかく風花。
「じゃあ…する」
「そ、そういう問題じゃないよ!」
「おーい!」
他愛の無い会話を続ける中、後ろから聞こえる呼び声。
振り向くと、紅い髪の少女と一緒の髭がトレードマークの少年の姿があった。
「…順平か」
「聞いたぜ、オマエらいきなりスゴイことやらかしたんだって?」
「あと痴話喧嘩も程々にしなさいよ…」やれやれと少し恥ずかしそうに順平仕込みのお手上げ侍のポーズをする少女。
「も、もう!…2人に言われたくないよ…」
「全くだ」
「ま、一緒に青春マンキツしよーぜ!何だって僕たちフツーの学生ですから!」
「順平と私は、マンキツするより、まず勉強。…また会いましょうね、風花、キタロー」
今ある交友関係も決して無くなることなく悠久の時が経とうと、ずっと残ってゆくのだろう。
風花は去ってゆく2人を見ながらそう思いつつ、キタローに寄り添うように歩いていった。
2人一緒に過ごす時間はとても早く、気がつけば目の前には玄関。
そこには部活で知り合った仲間達。日常を象徴する、友達の姿があった。
「先輩方、聞きましたよ、ホームルーム中に抱き締めたんですって?…幸せカップルは最早うちの名物ですね」
元気良く言うツインテールの後輩。
「風花ちゃん、進級早々スゴイ噂になっちゃったね…あ、キタローくん。おかえり」
隣で、風花の世界が変わってから親しくなったメガネの少女が呟いた。
ふわりと優しい風が風花の髪をゆらゆらと揺らしている。
「僕の目標、か…他は何にしようか…」
「焦らなくても大丈夫、ゆっくりと、一緒に生きていこう…?」
「風花のことを誰よりも知りたい。それも目標に入るのかな」優しい声で言った。
「え?…あ…」
みるみる頬を染めてゆく風花。自分の一番好きな、可愛い風花。
「う、うん…い、いいんじゃないかな…?」
風花はぎゅっとキタローの手を握った。
手の暖かさとともに感じるのは、日常生活とタルタロスで育んだ風花との比類なき信頼。
キタローはクールに目を細めるとそのまま彼女の手を握り返した。
今度こそ帰ろう、「いつも通り」の日常へ。
一点の曇り無き青空の下、2人はにこりと微笑むと仲間達の方へと歩いて行った。
END
私なりのポジティブシンキング。少しキタローありきになっちゃいました。
要は幸せそうに過ごしている彼女らが見られれば一番いいよなぁ…
困った事に最近アブラの乗った電波が受信できなくなってきた。
あと最近説明文が多くなってる気がするんだけど、減らしたほうがいいのかな?
アイギスも出してやろうよ・・・
説明文は見たところ物語を圧迫して無いから大丈夫
キタローありきなのも、それだけ二人でいるのが自然って事さ
それにしても、特進クラスにゆかりが良く入れたな…
舞台としてはリアル系と捉えられなくも無い…か?
まあ、言いたいことは分かる
>>885 風花似というからにはちんまりは絶対条件だ
あんな萌えの集合体で、多趣味で、何でも出来る人間がいるのかどうかは激しく謎だが
とりあえず工具店に勤めて、半田ゴテを買いに来る女の娘をチェックだなww
風花の特徴を書き出してみたぜ
外見
・身長 ちんまり、身長152cm
・髪型 無造作気味のショート、前髪はかなり短い
・眉毛 薄く短くけっこう麿眉、位置はやや上付き
・体格 白く細く少し不健康そう、しかし胸は立派
・表情 自信なさげな雰囲気だが表情は豊か
性格その他
・控えめ 基本的にあまり強く自己主張しない性格
・健気 誰かの役に立ちたいという願望、頑張り屋
・情緒的 人の想いに対して思い入れが強い、ロマンチスト
・家庭的 部屋はよく整頓されている。ただし料理は練習中
・理論的 ものの見方が現実的で筋が通っている
・頑固 筋は通っているが「ああ言えばこう言う」的なところも
・オタク コレクター気質で機械に強い、マニアックな知識も
・自然志向 植物が好きで服の趣味にも表れている
・腹黒 女の子らしさが前面に出ているが根は冷静で理論的
そんなギャップが風花を計算高く見せているのかも
あらためて見るとものすごくすごいな
こりゃあ、いねえなwwww
贅沢は言わんから
あのおでこと困った時の表情(呆れ顔?)
が似てれば文句ないぜ俺は
>>889-891 一緒のクラスになれたらいいねが叶う、こんな未来が来るといいな…
この二人はもっとラブラブしてくれてもイイ(*'A`)
さりげなくチドリも月光館に通えて順平と勉強頑張ってるっぽい所とか
読んでいて幸せな気持ちになれた、ありがとう
>>898 さすが、女教皇のアルカナを持ってるだけはあるなw
永遠の片思いか……
「皆さん、今日は七夕です。たまにはタルタロスを忘れて願い事を吊るしましょう」
「そうか、今日は七夕か、願い事も良いが牡丹餅もいいんじゃないかな…七夕から牡丹餅って言うしね」
「牡丹餅などどうでもいい…」
「コホン…実は、私も竹を準備していてな」
「桐条先輩も、意外とこういうの好きなんですか?」
「まぁ、美鶴は去年も一昨年もこういうイベント企画してたしな」
「よっしゃ!本気で書いちゃうぞオレ」
〜10分後〜
「よし、それじゃあ、みんなの願い事をくくるぞ」
『女の子にキャーキャー言われますように』
「…馬鹿じゃないの?…ってか、バッカじゃないの?」
「ちょ!人の願い事に文句言うなよ!!」
『足がもうちょっと細くなりますように』
「って、お前こそ人のこと言えねーじゃん!」
「うわっ!あんたねぇ、プライバシーの侵害よ!って勝手に読まないでよ」
「いや…読まれて欲しくなかったら書かない方が…」
『プロテイン一年分希望』
「…明彦…これは願い事って言うのか…」
「ん?いや、自分の望みを書くものじゃないのか?
それに、お前のは息抜きになっていないんじゃないか」
『シャドウを殲滅出来ます様に』
「さすが桐条先輩ですね。」
「いや、みんなの息抜きにさえなってくれればそれでいい」
「素晴らしいね桐条くん。さすがは部長のことだけはあるね〜」
「いえ、それ程でも…それにしてもこれは…」
『世界征服』
「いや〜世界の制服って書こうとしたら間違っちゃってね〜直すのも面倒だからこのままでいいかい?」
「どうでもいい」
「そう言ってくれると助かるよ〜」
『どうでもいい』
「キタローくんってどこまでもマイペースだね」
「これってマイペースって言うのか?」
「まぁキミらしいと言えばキミらしいがな」
「それで、風花は何書いたの?」
『みんなが私の料理を美味しいと感じてくれますように』
「風花って料理が上手になりたいんだ」
「ううん」
「へ?」
「別に上手にならなくても、みんなが美味しいって感じてくれれば良いんだ」
「…つまり、俺たちの味覚が変わればってこと…?」
「うん(満面の笑み)そうすれば、みんな私の料理で幸せな気分になれるしね」
(…言いたいことは分かるが…危険すぎる)
(…不味いと感じるってことは体が危険信号を発してるわけだしな…)
「それじゃあ、今日の晩御飯は私が作りました。みなさん食べてください!
あ、そうだ、これから毎日私が晩御飯作りますね!もちろん理事長のところにも毎日お届けしますね」
〜数日後〜
「ゆかり?体調悪いの?すっごいやつれたよ!」
「え?あ、ううん、ちょっと食中毒っぽいのかな…」
「大丈夫?家で休んだら?」
「!!病気だって思われたら、もっと大変だから」
「へ?」
「お粥はもっとヤバイの」
「…はぁはぁはぁ」
「真田先輩すごく辛そうだよね」
「きっと試合あるから減量がんばってるんだよ」
「でも、体重落としても筋肉は維持しないとダメだから大変だね」
「そうだ、私たちでプロテインプレゼントしてあげようか」
「いいね、下駄箱に応援メッセージ添えて入れとこうね」
「ウワップ…マジやばい…ウゲェェェェェ」
「きゃ、きゃー!!足にかかった!何するんでか!」
「い、いやゴメ…ウップ」
「きゃ、きゃー!!」
「…キミに会うのも今日が最後だと思うよ…」
「…ファルロス」
「正直、全てが終わるまで僕自身が存在出来そうにない…」
「ファルロス?」
「ホント、キミの中はもう耐えられない…勘弁して」
「…き、消えた…」
「なぁ?知ってる?うちの理事長展望台から飛び降りたんだとよ」
「へぇ?何かすごく辛いことでも抱えてたんじゃないか?」
「う〜ん 大変だよな…大人の世界って」
「なんか、葬儀には世界各国の制服が届いたんだってさ」
「へ〜…なんで?」
「なんか、桐条グループの誰かにもらしてたらしいよ。自分は世界中の制服を集めたいって」
「…理事長ってヤバイ人だったんだな」
「ウチの女生徒の事もどんな目で見てたのか…」
「きっと可哀想な人だったんだよ…」
「それはそうと無気力症ってなくなったよな」
「だからあれは単なる五月病だって」
「ちがいね〜」
ほう、これがFESに追加されると噂の七夕ENDか
風花の料理が世界を救ったな
まあ、尊い犠牲が何名がいるようだが…ww
願い事は叶わなかったか。
まあ当然だな。
誰も願いが叶わなかったな…
彦星と織姫もビックリだ。
>>892 それについては少し訳があるんだ…
思案してる途中なので期待しないで生ぬるい目でお待ち下さい。
>>893 今のところは大丈夫ってことだな。
自分で何度読み返してもそういうのは全然わからないから有難い。
>>902 いつもサンクスです、頼りになってる。
もっと頑張るよ。
肉彦だけは願いが叶ってるね
『女の子にキャーキャー言われますように』
→ゲロ吐きでキャーキャー言われる
『足がもうちょっと細くなりますように』
→食中毒でげっそりほっそり
『プロテイン一年分希望』
→取り巻きの女の子からプレゼント
『シャドウを殲滅出来ます様に』
→デス消失によりシャドウも殲滅
『世界征服』
→葬儀にて世界中の「制服」が集まりました
『どうでもいい』
→どうでもいい
『みんなが私の料理を美味しいと感じてくれますように』
→…これはムリ!きっと天地が逆さまになってもムリ!!
ほとんど願いかなってるんじゃね?
>>906 みんな一応叶ってはいるな。
…間違った形で
>912
叶ってるじゃないの・・・風花の願いを除いて。
915 :
911:2007/01/14(日) 20:12:30 ID:weE4SzcN
ごめん書き方悪かった
文面の願いは叶ってるけど真意が叶ったのは 肉彦と千鶴だけだね
916 :
911:2007/01/14(日) 20:17:57 ID:weE4SzcN
ああ千鶴じゃなくて美鶴だOTL
岳条 風ギス
これでおれは全員だいすk・・・きめぇwwww
「あ、あの、処刑であります。てか処刑であります。」
これはキツイw
桐羽 アイ花
これでおれは全員だいすk・・・きめぇwwww
>>918,
>>920 くそっ、笑っちまったじゃねえか。
むしろ分けてみよう。
桐羽美鶴、桐羽ゆかり(姉妹)
山岸アイギス(融合)
姉妹が明らかに百合で、
山岸アイギスの戦闘力が尋常じゃなさそうなんですが…
もうアイ岸ゆ鶴で。
もう全人類を混ぜちゃえば良いよwww
あれ? 結局ニュクスwww
風花と混ざれるならそれも良い
風花を後ろから抱きしめたい…
というか更に膝に乗せたい
そのまま後ろに倒れこんで、抱き合ってイチャイチャしたい
うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ
>>929 意味わからんwww
風花は身長差もあるから、抱きしめがいがありそうだよな
体型も女性的だし
後ろから近寄るなら、風花の頭に顎を乗っけたい
フェスで一緒に登校できるようにしてくれないかな…
もちろんコミュレベル次第で手を繋げるようにしてな
バイクに二人乗りとかな
>>933 遅刻してパンを咥えながら走っているキタローが、曲がり角で風花とぶつかる
ってのしか想像できんかった
>>936 一緒の寮なのにかww
むしろ二人で走ったら良いよ
んで、遅れがちな風花をキタローが手を引いて連れて行く、と
もしくは咥えてるパンを取り上げておもむろに手作り弁当を差し出せばいい
朝っぱらから死亡フラグwww
というか、普段の朝食の段階で風花が用意してくれてるとなると、
学校へ出掛けることすらできないな・・・
風花が用意してくれた朝食なら、何があっても食べる。
パンをくわえた風花が曲がり角でバイクに乗った美鶴とキタローにはねられる、まで読んだ。
むしろ美鶴とキタローのほうが吹き飛ばされるけどなww
風花って車とかバイクでも全て運転できそうだよね。
ちんまい女の子がでっかい機械を必死に操縦してる姿はこう、なんか良い
風花「あなたに命を吹き込んであげます!!」
やたら乗り物に酔うテレッテが見えた。
しかし、テレッテがあれほどの働きを見せられるか…?
フェスではユノに新スキルが!!!!
シシリッカ
例によって
>>980様のお手間を省くべく関連スレッド現状調査でございます
スレタイの単位などは
>>980様あるいは風花様のスレッドを立てて頂ける方に一任致します
今は神職人様の美麗AAが豊富にございますのでAAを差し替えても宜しいかと存じます
また3-5辺りで風花様のAAを保管していくのも"キャラスレらしい"かもしれません
が、神職人氏を尊重するなら乱用転用は避けるべきでしょうか…?
今回サーバー移転のせいかかなりスレが消えている件共々、大変に悩ましゅうございます
************
>>1↓*************
ペルソナ3の山岸風花はちんまりカワイイ 15○○
,,. --─- 、
,. '´ `ヽ.
, '.,. '" ,、/!,.ヘ,ヘ、, ', 前スレ
./ / / レ'-'‐' ー i , i ペルソナ3の山岸風花はちんまりカワイイ弁当放置14日目
i ! ハ,!.ォ-!、 ,ォ.、!ハ,.!
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1166018809/ i iヽレ !〈 !._リ !リ〉! i
!ヘ ゝ.ハ."´ _ " ハ/
'ヽヘ/i>.、.,__,,.イV
_,.イ,ヘ>--'ト/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
/::::::::i::::!,, / / カチャ
|:::::,::-‐rr''7 / カチャ
************
>>2↓*************
ペルソナ3 関連スレッドの2ちゃんねるログ置き場(◆JNyRYAnvxY氏に感謝)
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ttp://game11.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1160298692/
>>951 ベス乙。
AA転用のことなら、とりあえずAAサロンで作者のW・Fさんに直に聞いてみるよ。
>>980までに返事があれば伝えとく。
深夜だったら寝てるから無理だけど…
風花スレは何故か伝統的にAAをテンプレとして貼らないんだよな
というか、他のところが無駄に貼りすぎってのもあるけどww
許可下りたな
前風花の武器がなんたら〜ってあったけど、
風花は武器じゃなくて、ロボに乗ればいいんだな。
風花なら人型の決戦機動兵器を何種類か作っててもおかしくない
>>954 お先に報告ありがとさん。てか私が遅いだけだww
最終決戦で巨大化したアイギスに乗り込む風花の電波を受信した。
TAKE1
「キタローくんここは私に任せて!シャドウなんて殲滅ですよ!」
「風花さん、邪魔であります。降りてくださいであります」
「…・・・ごめんなさい」
TAKE2
「キタローくんここは私に任せて!シャドウなんて殲滅ですよ!」
「山岸…私のバイクだ。勝手に改造しないでくれないか」
「………ごめんなさい」
TAKE3
「キタローくんここは私に任せて!シャドウなんて殲滅ですよ!」
「だー!ちょっと!オレの体勝手に改造するんじゃね〜」
「あら?……ごめんなさい(クスッ」
機動兵器より、改造人間の方が良いかね?
造魔再び
風花ははんだごてとか持ってるんだから
きっと工具の「デスバウンドドライバー」とか「ゴッドハンドハンマー」とかで戦うんだよ
進化しすぎて、魔法と融合した科学力で戦うよ!!
「う〜ん」
「何悩んでるんだい?」
「あ、キタロー君…私、みんなの力になりたくて…それで機動兵器作ろうと思うんだけど、どうもデザインが決まらなくて」
「そうなんだ…」
「やっぱり強そうでかっこいいデザインが理想なんだけどね」
「そうだ、これ参考にしてみたら?」
「?…これ何のDVD?」
「ガンダム全集」
「ガンダム?」
「すっげーかっこいいデザインがたくさんあるよ」
「ありがとう!キタローくん」
〜翌日タルタロスにて〜
「くっ!来たなシャドウ!」
「キタローくんここは私に任せて!シャドウなんて殲滅ですよ!」
「つ、強い! シャドウを一瞬で殲滅とな…
だがキタロー…アレは一体!?」
「………なんでザクレロなんだよ」
風花ロボの流れ無視してスマン…考えてたネタが何とか書けたので投下しときます。
2010年4月10日・土曜日
寮の厨房にて。夕焼けの眩しい窓から烏の泣き声が聞こえる中
アイギスがトントンと包丁を持ちながらジャガイモと人参を切っている。
彼女はラボから度々寮に訪れては、今も昔も変わらない大切な仲間達と交流をしていた。
「アイギス、ジャガイモと人参は切れたかな?」
フライパンの前でコトコトと鶏肉と玉葱を煮詰めている風花が微笑みながら言った。
「ハイ、この通り」
「うん、ちゃんと切れてるね。じゃあコレを入れて…」
自然の野菜たちが手馴れた様子で風花の手によって鍋の中に入れられてゆく。
「よし、あとは蓋をして15分煮込むだけ。…ありがとう、アイギス」
「どういたしまして」
「………」
風花はアイギスを見つめた。
無機質な研究員はいるものの、独りに等しいラボでの生活はどんな感じなのだろう?
そう思いながらも、自分が一番アイギスに聞きたいことを切り出せないまま沈黙は続いてゆく。
「あ、あのね、アイギス」そう呟いた直後。
「分かっています」
無表情でそう言うアイギス、ビクッと体を震わせる風花。
「気持ちがあれば、私には伝わるんです。…細かい内容まではわかりませんが」
「そっか……私、自分に正直になるね。後悔、したくないから…」
バクンバクンと高鳴る自分の心臓の音も相手に聞こえているのだろうか、風花は大きく息を吸い込んだ。
「アイギス、キタローくんのことが好きなんだよね?」
「………」
「私はキタローくんが好き、…大好き」
頬を染めながら一生懸命な風花に対し、真剣な顔つきで彼女を見つめるアイギス。
「今まで私、どんなことでも譲ってばっかりだった…」
今現在言っていることにも相当な背徳を感じているのだろう、争いを好まない少女の声は小さい。
「でも、これだけは…何があっても譲れないの」
「あなたは、キタローさんを幸せにできるんですか」と、冷たい声で返すアイギス。
「あ…」彼女がこう言うことくらいは自分でも分かっていたはず、風花は思わず瞳に涙を溜めた。
誰かと衝突するのは、やっぱり凄くつらい。
「私は、私の出来る事をする。キタローくんが私を必要としていてくれるなら…」
最愛の人が大事だから。好きで好きでたまらないから、芯の強い少女は自分なりの意見を述べた。
「…そこまでキタローさんのことを想ってくれているのですね」
先程までの厳しい表情から一転、アイギスはいつものように優しく微笑んだ。
「…え?」
「わたしがキタローさんに抱いている感情は、あなたの抱いている『スキ』とは全く違うんだと思います」
少しだけ寂しげな表情を浮かべながらアイギスは風花の潤んだ瞳を見つめている。
「ただ守りたい。幸せでいてほしい。それだけで、いいんです」
「!!」
「――――――…だから、安心してください!」
「ふ…ふぇ…」床に崩れ落ちる風花。
「ふ、風花さん?」
顔をくしゃくしゃにしながら擦れた声で風花は泣き始めた。
我慢しようにも、涙が止まらない。
純粋無垢なこの少女に嫉妬していた自分がこの上なく惨めで、醜悪だったからだ。
「うぇっ…私…私、最低の女だ…」
「そんなことは…」
そう言いながらアイギスは風花に近づいてゆき、跪くと両手で彼女の肩をポンポンと叩いた。
「だって…アイギスの気持ちも知らないで…看病の時とか、膝枕とか、勝手に嫉妬して…ぐすっ…」
「大丈夫ですよ、キタローさんにとってあなたと一緒が幸せなら、…わたしも幸せですから」
「アイギス。ごめんね…ごめんね…うっ…ひっく…」
その後、アイギスは泣いている風花の頭をしばらく撫でていた。
ザクレロ良いじゃないかww
α・アジールとかの方が好きだけど
やはり風花のセンスは一味違うぜ
「…いずれにせよ、わたしの一番の大切はもう果たせない。だから風花さん…」
「そんなことない!アイギスはいつでも一番の大切を守れるよ。離れていても繋がってるから」
アイギスの言葉を最後まで聞かずに涙でぐっしょりの風花は割り込んだ。
「離れていても、繋がっている?」
「うん、繋がってる」
言葉の意味が理解出来ずに、首をかしげるアイギスに対して風花はようやくぎこちないものの笑顔で言った。
「キタローくんだけじゃない、みんなも、私も、ずっと一緒だよ」
「わたしも、その気持ち…いつか分かるでしょうか?」
「アイギスなら絶対大丈夫」
「…ハイ!」
「…丁度15分経ったね、一緒に続きを作ろう。さっきはごめんね。忘れてくれないかな…?」
「ふふ、私に物事を忘れる機能はついてませんよ?」
透明なバリアは消えさり、それまでの様子が嘘だったかのように2人のシチュー作りは
会話も交えながら楽しく進んでいった。
「シチューも出来たし…みんなで食べよう、お皿持ってきてくれないかな…?」
グツグツと煮立っているシチューをそっと鍋つかみを付けながら持ち上げる風花。
アイギスは棚からスプーンと皿を割れないよう、ゆっくりと慎重に取り出すと2人で厨房を後にした。
ラウンジのテーブルには、寮の一同が席に付いている。
「おっ、やっとアイちゃんと風花特製シチューだー♪」
「たまには寮に帰ってみるものだな、俺も毎日牛丼じゃ栄養バランスが悪い」
「美鶴先輩が来れないのが残念ですよね。…後でメールで知らせなきゃ」
「クリームシチューで喜ぶのは少し子供っぽい気がしますけど…こういうのは何か嬉しいな」
「ワンワン!〈どうせ俺はタマネギが入ってるから食べれないんだろうな…〉」
待っていたと言わんばかりに喋りだす大事な仲間達。
その中央で眠そうにイヤホンを付けながら待っている、お互いの大切。
「…ふわぁ…出来たのか。…アイギスもお疲れ様。風花の料理の腕はどうだった?」
「ハイ、大分参考にさせてもらいました」
1人ずつシチューを盛っている風花の笑顔をチラッとアイギスは見つめた。
「…あと、風花さんのキタローさんに対する愛情も、たっぷりと」
「あ、アイギス!?」
動転した風花は危うくシチューの入った皿をこぼしそうになったが、アイギスが超反射神経で皿を両手で支えた。
「す、すいません、そこまで驚くとは夢にも…」
「風花はいつまでもウブだよなぁ…」感心そうに風花をみつめる順平。
その傍でニヤニヤと風花を見つめるキタロー。
「それ、…僕にも直に言ってくれ」
「き、キタローくん!そんな顔で私を見ないで下さい…///」
アイギスは仲の良さそうに話をしている2人を見つめながら、何も言わずただ屈託のない笑顔で微笑んでいた。
何を思っていたのか、その真意は誰にも分からずに。
その後みんなでシチューを食べながら将来の話、ストレガのカルトがようやく静まりそうだという話。
先月の怪事件の話。色々な取り留めの無い話をした。
玄関付近の車で待っている桐条グループの研究員。
月が寂しく輝く中、辺りはすっかり暗くなっていて人影1つ見当たらない。
「アイギス、時間ですよ。車に乗って下さい」そう促しながら研究員は寮の面々に頭を下げる。
「ハイ。…――――――」
ふと振り返ると、笑顔で見送る順平、ゆかり、真田、天田、コロマル、キタロー、そして風花の姿。
其処には確かに自分の居場所が、暖かさが在った。
「アイギス、いつでも帰ってきてね…?」名残惜しそうに言う風花。
「もうラボに帰っても寂しくありません。離れていても繋がっているのなら」
「うん」
アイギスは風花へと近づくと、こう耳打ちをした。
「しっかりとキタローさんを幸せにするんですよ?…これは、風花さんにしか頼めないことなんですから」
「…うんっ」
不意に再び零れそうになる涙を風花は必死に堪えていた。
END
しかし今スレでは年末年始も相まって堅苦しい話しか書けなかったな…反省。
ミキと風花の話も書こうと思ったけどミキのキャラ自体が全く不明だから無理だ、と今頃気づいた私。 orz
こんなやりとりがあれば、フェスでの再集合も燃えるよな
ミキはなあ…
フェスで明らかになればいいんだけど
風花は過去とかあんまり関係なさそうだから、フェスの出番が心配だ。
皆は過去の話、それを受けて風花が未来を紡いでいく――
これで完璧ww
>>963 >>965 先日のSSの時に構想があるって言っていたものだね
なんか漏れアイギスには今まであまり興味無かったんだけど、
凄い切ない…本当いい娘さんに描かれていて泣けた
風花さんは大きな物を託されたんだな…ますますキタローと幸せになって貰わないと
離れていても繋がっている、本当にいい言葉なのだぜ
そして起動兵器ネタを考えていたら、
ニル○ァーシュで空から寮に突っ込んで建物半壊させながら
「これならタルタロスを上空から攻略できますよ」とか嬉々として降りてきて
キタローとボーイミーツガールな風花さんを夢想してあまりのひねりの無さに悶死した
なんか絢香の三日月って風花にめちゃくちゃ合うような気がする。
俺だけかもしれんが。
特にキタロー死んだ後のこと思い浮かべると
>>969 風花には第二形態とかになってもらいたくないww
>>970 世の中の殆どの曲で風花を妄想してますが、何か?
…スマン、やっぱり流れを邪魔した気分が否めない。
電波も切れたし、しばらく大人しくしてるよ。
>>970 自分も未だに脳内で全部風花にマッチした曲に変わってしまう。
少し古いけどタイヨウのうたがかなりイイ。…歌についてはココで言う話じゃないね…
>>960 ゴルディオンハンマーやらディバイディンドライバーで戦うのだな。