ペルソナ３の山岸風花はちんまりカワイイ 13ｵﾗｸﾙ

ペルソナ３の山岸風花はちんまりカワイイ 13ｵﾗｸﾙ

　　　 　　 ,,. --─- ､
　　　 ,. '´　 　 　　　 ｀ヽ.
　　 , '.,. '"　 ,､/!,.ﾍ,ﾍ､, 　', 　 前スレ
　 ./ /　/ ﾚ'-'‐'　　 ｰ i　, i 　ペルソナ３の山岸風花はちんまりカワイイ 12ｵﾗｸﾙ
　 i　!　ハ,!.ｫ-!､　　,ｫ.､!ﾊ,.!　 http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1162904436/
　 i　iヽﾚ !〈 !._ﾘ 　　!ﾘ〉! i　
　　!ﾍ ゝ.ﾊ."´ 　 _　" ﾊ/
　　　'ヽﾍ/i＞.､.,__,,.イV
　　　　 _,.イ,ﾍ>--'ﾄ/￣￣￣￣￣￣￣/
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　例によって関連ｽﾚ調べてきた、まあ気が向いたら使ってやって下さい。
　ちょっと早いから>>970位に頼む事にしておくかい？ｽﾚﾀｲの単位は立てる兄弟に一任で

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( ´ｗ｀)＜風花が風化する…ﾅﾝﾁﾃ

>>2
影「ｲｸﾂｷﾏﾙｶｼﾞﾘ」

>>1
乙クル。気にしないで下さいｗ
私は全然気にならないので。

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　 ./ /　/ ﾚ'-'‐'　　 ｰ i　, i 　　>>1　　　　乙来
　 i　!　ハ,!（●）/、（●） !
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>>1乙
誰だってたまにはミスるさ
気にすんな

>>1乙っちゃいました

>>1
乙クル失敗しちゃったみたいだな
まあ、次スレで直せば良いさ

>>前スレ997
投下の時間帯の問題とかもあるし、レスの数はあんまり気にすること無いぜ
まあ、作者として反応が多い方が嬉しいのは良く分かるが、
流れで話題が変わってしまったのならそれは仕方が無いことさ

>>前スレ1000
それを知って赤面する風花とキタロー。

>前998
そして理事長室にはチドリか。
いい寮だな。

>>9
私の脳みそは単純ですから反応は多いほうが嬉しいですよｗｗ
単純にありがとうございます、けっこう気が楽になりました。
時間帯問わずに気軽に投下しますね、無理はしませんよ。

前スレ>1000
ウェディングドレスを着た風花とタキシードのキタローが
それぞれレッサーパンダを抱きながら、幸せそうに微笑む姿を
妄想したら少し癒された。

何その合同結婚式ｗｗｗ

>>11
合同結婚式和んだｗ
前スレの帰還物（って言えばいいのかな）を読んだおかげでネタ思いついた
遠慮なく使わせてもらうｗｗｗｗｗｗ

>>13
前スレが受胎した何かを手に入れたみたいだなｗｗｗｗｗ
楽しみにしてる

>>前スレの988-989も、考えてみれば死亡フラグ…
>>13の思いついたものが大丈夫なことを祈る

>>15
風花「もし、貴方の中のデスが抑えきれなくなった時は……。
　　　 その時は、私が貴方を殺してあげます」

ルキアとハートの女王にも通じるところはあるな。

ザベスは風花の胸を羨ましがってそうだな

同じちんまりでも一部に成長の差があるからなｗｗｗ

自分の胸をペタペタ触るエリザベスの目線の先には風花がいるけど、
どんな想いで自分を見てるか気付かずに手を振って軽く微笑む風花。
そんな可愛い彼女を見て、胸の悩みなんか忘れて鼻血を流しながら抱きつこうとするｴﾘｻﾞ。
そして返り討ちにあって堕とされてしまうが、幸せそうな彼女がそこにいる。

…という可能性もあるワケかｗｗｗ

なのに風花はスレンダーなのが羨ましいと思ってたりとかありそう
単にウエストってなら風花の細さも異常だが

ただいま。今頃ですまんが1乙です
あとごめんな、関連スレ調べて投稿したときに、
その問題のコメントを一番上に書いていれば間違い防げた気がするぜ…
次から気をつけるよ

睡魔にﾔﾗれながら投下したのを今見直してみたら、
見事にﾊｲﾗｲﾄ入れ忘れてる事に気づいて悶死したって言うチラシの裏
…直して再投下は往生際悪いﾃﾞｽｶ？

>>22
いや、そのクオリティ向上の精神は誰にも止められないぜ

>>18
そしてバストアップのための依頼がキタローに

依頼No.666
邪教の館に行ってみたい

んじゃま頑張ってみますか…結構長くなるかも知れん
先に言っとくと、本編と矛盾する場所あるけど、気にしないで…まぁ生存ルート自体矛盾だがｗ

―9月某日　学生寮―

風花「荒垣先輩って、どうして戻ってきたのかな？」
二人してラウンジでＴＶを見ながら、不意に風花が問いかけてきた
キタロー「…急にどうした？」
風花「単に暴れ足りないってだけで戻ってきたとは思えないんだ…」
キタロー「さぁ？…どうだろう」
頬杖をついたまま、キタローは興味なさそうに返す

―理由、か…
荒垣の復帰を促す為、真田に着いて行った日の事を思い出していた
何度も復帰を拒んでいたのは様子で分かった
―けど天田の名前が出た途端だったな
天田の加入を聞いた荒垣は、確かに顔色を変えていた
自分には分からない「何か」が、彼らと天田の間にあると思う
ただ、それを問いただすつもりはなかった―話したくないなら聞く必要もない
キタローはそう結論づけている

風花「…元部員だったのも聞いてるけど何かしっくりこなくて…ってキタロー君？」
…どうやら話は続いていた様だ。が、当然ながらまるで聞いてない
キタロー「悪い…考え事してた」
ＴＶから視線を逸らすと、風花に向き直る
風花「…ある意味すごいよね。その集中力」
そう言いながら、お茶を飲む彼女を見ながら苦笑する
頬を膨らませてるのも可愛い―そう言ったら、どんな反応が返ってくるんだろう？
キタロー「…そんなに気になる？」
風花「荒垣先輩だけじゃなくて…天田君と何かあったのかなって」
キタロー「溜り場に出入りしていたのは知ってる。天田がそれを懸念してるのもね」
―まぁそれだけじゃないだろうけど。と心中で付け足す

順平「テレッテッテー♪順平は寮に帰宅〜…っとお邪魔だったかな？」
ある意味タイミング良く―二人きりの邪魔をされたが―順平が帰宅してきた
キタロー「おかえり、別に邪魔とは思わない」
風花「お帰りなさい。順平君そのフレーズ好きだよね」
キタロー「さすがミスターテレッテ」
順平「何だよそのミスターってのは。てか風花も笑うな！」
風花「ごめんね、何かツボにハマったみたいで」
順平「まいっけどさ。あーそうだキタローちっと頼みごといいか？」
キタロー「ちなみにエロ本貸せとか無しで。貸したくてもないから」
順平「お前それでも男か！？」
キタロー「ほっとけ」
風花「…えーっと…何か私いるとマズそうだし、部屋戻るね」
そう言うと、やや顔を赤らめながら風花は席を立つ
順平「え？いやエロ本とかじゃなくてっておーい」
キタロー「誤解された様だ、うん」
順平「シレっと言うな！」

>>25
初めは白河通りのホテルくらいで良いだろｗｗ

―同日　学生寮　夜―

風花「は〜い」
キタロー「墓場だけど」
風花「…どうぞ。頼みごとの方はもういいの？」
先ほどの会話のせいか、どうやら引いてるらしい風花に溜息をつく
キタロー「貸したのは日本史のノートだから」
風花「…え？」
キタロー「授業中居眠ってたんで、ノート取り忘れたって」
風花「そうなんだ。何かちょっと安心」
キタロー「…何がどう安心なのか聞きたい」
どこか呆れた様子のキタローに、風花は屈託のない笑顔を浮かべる
―結構、表情豊かだったんだ
それが最近気付いた事なのか、それとも自分にだけ見せる物なのかはよく分からない
だが彼の事を色々と知っていく内に、それが素直に嬉しく感じられる

風花「冗談です。ところでどうしたの？」
キタロー「話の続きを。時間は取らせない」
風花「続きって…あ、私がしてた方の話？」
キタロー「俺自身引っかかる事があるから」
風花「それって？」
促す様に問い返すが、キタローは首を横に振る
キタロー「まだ話せない。ある程度ハッキリしてからちゃんと話す」
風花「？？？」
話の続きをしにきたのに話せない。どうにも彼の考えが見えない
風花「…えっと」
キタロー「風花の気がかりな点はさっきの通り？」
風花「あ、うん」
キタロー「俺の感じてる事と風花の気がかりが一緒かどうか…それが確認したかった」

―私の知らないキタロー君がまだまだいるんだな
普段はポーカーフェイスな上に口数の少ない彼である。当然と言えば当然なのだが
キタロー「それじゃ、何かしら分かったらまた話す」
風花「うん」
部屋を出ようとする寸前、キタローはこちらを振り返って風花を見つめる
風花「？」
キタロー「…忘れるとこだった」
こちらに戻ってくると、ポケットから何かを取り出して風花に手渡す
風花「…あ、これ」
以前見たいと言ってた映画のチケットだ
キタロー「９月いっぱい上映だって話。暇な時でも声かけて」
それだけ言うと、今度こそキタローは部屋を出て行った

風花「…こっちが本題だったのかな？」
チケットを握り締めながら、風花は眉根を寄せて考え込んだ

>>25
むしろ自分としては
「依頼No.666　ホテル業魔殿に行ってみたい」でｗ

>>26
続きの投下を期待してるよｗｗｗ

ってなわけで書き始めてみますた。続きはまた影時間前後にでも
月末には資料集やらペルソナ倶楽部出るんで、それまでには何とか
…でないと矛盾がいくつも浮き彫りになりそーだしｗ

>>29
風花もエリザベスも、メアリに会わせてみたくはある
ヴィクトルはどうでも良いやｗｗｗ

>>30
そういや月末発売だったのを思い出したｗ
>>31
ヴィクトルはどうでも良いんかｗ
風花とザベスならオラクル的な何かで作品の垣根すら飛び越してしまいそうだｗｗｗ

>>29>>31
お互いの体型を羨んでそう
っていう妄想からそんな電波依頼が来たんだが業魔殿の方がしっくりくるな

>>32
だってあんなおっさんと絡めたって美しく無いじゃんｗｗ
いや、おっさん系が嫌いって訳じゃないけど
やっぱり華があるほうが良いよ

>>33
ああ、なるほど
風花とザベスで二身合体したら凄いものが出来そうだな

>>30
ついにガキさんルートも動き出したか
さりげないやり取りの中でも、キタローと風花の仲の良さが一杯みれると良いな

風花を業魔殿とかベルベットルームに連れて行くと、
主人公より合体に嵌りそうだから困る

体型だけじゃなく、風花は風花でエリザベスには色々と憧れてそう。
会長にとかもそうだったけど、大人っぽい人を羨ましがるんじゃないかな。
無いものねだりではあるんだけどね。

時に、一昨日のウルトラマンメビウス見てたら、次回のタイトルが

「群青の光と影」・・・

これだけでﾊｧﾊｧが止まらなくなった漏れはどうすればorz

白風花と黒風花が料理で勝負するわけかｗｗ

ｷﾀﾛｰとの共同合作と嘘を聞いて、喜び勇んで食うエリザベスが目に見えるようだ
しかしこのスレの人は良い電波を受信するなｗ文才があったらｓｓ化したいのが多々あるｗｗｗ

>>38
地球人の姿を借りた、ハンターナイトフウカが
巨大なシャドウを必殺の手刀で斬り倒していく話ですか？

>>40
エリザベスならきっと普通に食べれると信じたい
いや、やっぱ無理かも…

>>30
倶楽部までにとは中々思い切ったなｗｗｗ
矛盾なんて気にしないで、風花を生き生きと動かすことだけ考えるんだ

風花は一番ちっちゃいから、一番可愛いと思ってる俺

>>29>>31
一応言っておくとメアリスレに風花は出てこないけどそれに近いものはある
まあアレはアイギスとメアリがほとんどメインだけどね

>>44
ベスが業魔殿に行く予定って話があったな
続きがみれれば嬉しいんだが…
風花も悪魔より恐ろしい地獄料理の作り手として、
ムラマサの仕事を奪うといいよ

合成剣は作れなくても、改造とかなら風花も出来るんじゃないか

今月の電撃マ王には風花の記事はあったか？
まあ、じきに資料集が出るが・・・

風花がスプーキーズ加入と聞いて来ました

まあ、風花ならスプーキーズでも上手くやれるだろう
意外とミネッサとかとも仲良くなれそうだし

>>48
そんなことになったらリーダーがまた鬱になると思うんだが

>>50
それはそれでｗｗｗ

一瞬スレ間違ったかと思ったぜｗ

・・・あげてるし・・・orz

合体事故
ttp://vista.nazo.cc/img/vi6462797898.jpg

いや、これはむしろ成功だろうｗｗｗ

ベスが卒倒するなwwww

こんな風花にグサっとやられたいよｗｗ

どう事故ったらこうなるんだｗｗｗｗ

ｳﾌｫぁｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗイゴールグッジョブ！！ｗｗｗｗｗ

これは……タナトス？

で、お持ち帰りおっけーですか？
・・・駄目ですかそうですか・・・

>>56
今までのペルソナコスをエリザベスに見せたら凄いことになりそうだなｗｗ

>>61
影時間の棺桶のままだったら、逆にお持ち帰りしてもらえるかもよ

ザベスは風花と仲良くしてるキタローに嫉妬してたりしないのかな。
風花に近づく男が秘密裏に抹殺されてそうだけど。

だってベスはｷﾀﾛｰに打ち倒されたいみたいだし。
育つまではそんな事しないさ。

育ったのを見越して風花に手を出したｷﾀﾛｰにベス討伐依頼を出したと思うんだ。
公然と始末するために。

>>64
いや、結局負けたいのか、始末したいのかどっちなんだｗ

どっちに転んでもいいってことさ。

風花の子を狙うベス

タナトスと思いきやスカアハまで混じっているあたりただ事ではないらしい。
ともあれ、ＧＪ過ぎるよファーザー

>>66
なるほど、むしろ三人一緒にとかを狙ってるのかもな。

>>68
ハハァ、三身合体だったのか
まさに良いとこどりだな

期待通り育ってなければメギドラオンでございます。
風花一人占めｳﾏｰ。
期待通り育っていればご両親よろしく健全なお付き合いを（私と一緒に）許可。
風花ｹﾞﾄ＋自分の希望が叶ってｳﾏｰ。

不敵、ベス！

けど、うっかりキタローを残虐なまでに叩き潰してしまって、
風花に嫌われちゃって落ち込むエリザベス

風花が「エリザベスさんなんて嫌いですっ！」
って言えば、ベスも一撃で倒せると思う

合体施設にシリーズ初の女性主が誕生か
しかもそれが風花か
そして傍らにベスが佇むのか
なんか、あれだな
悪魔合体も時代と共に変わりつつあるんだな

合体事故で風花が呼び出せるなら何日でも粘るのに・・・

すっかりベスさんネタも定着しとるな…この流れ好きだけどなｗ

―数日後　ポートアイランド駅前―

風花「…初めて誘われちゃった」
呟きながら改札へと向かう風花の顔には、笑みが浮かんでいた
キタローと一緒に休日を過ごした事は何度かある
だが、キタローから誘われて一緒に過ごすのは初めてだ
時計を見ると約束の時間にはまだ少し早い
風花「…あれ？」
改札を出てすぐの階段―その手前にキタローがいる事に気付き、軽く驚く
休日は大抵ＴシャツにＧパンと言う彼だが、今日は濃紺のジップパーカーとブラックジーンズ
トレードマークとも言えるイヤホンはいつも通りだ
柱にもたれかかり、ポケットに両手を突っ込んだ立ち姿はもいつも通り
小走りに彼の元へ行くと、パーカーの裾を軽く引っ張る…呼んだだけでは反応しないからだ
キョトンとした表情でこちらを見ると、イヤホンを外しながら声をかけてきた

キタロー「早いね風花」
風花「おはよう…キタロー君には負けるよ」
キタロー「言うほど待ってない。人ゴミの中でボーッと流れを眺めるの好きだし」
軽く肩を竦めながらそう答えてくる
風花「…変わってるね」
キタロー「皆さんそう仰います」
苦笑しながら答え、手を差し出してくる
キタロー「じゃ、行こうか」
笑顔で頷きながら、風花は差し出された手を握った

>>75
合体事故というとどうしても褌姿がうかんでしまう。

風花がふんどしで出て来るならいいが、そうは行かないのが世の中
要らんところだけ、褌マンが混ざると見た

それはつまり合体事故でﾃﾚｯﾃが出来た時だけ褌とかか。

>>79
目がっ、目がぁぁぁぁぁあああ

>>76
同じ寮なのに、やっぱり一緒には出掛けないのなｗｗ
まあ、待ち合わせはデートの醍醐味の一つでもあるし、これはアリか

―数時間後　ポートアイランド駅前―

風花「前作に比べて、一段とすごい技術だったね」
キタロー「言えてる。年内にはＤＶＤ出るらしいから、チェックしとかないと」
風花「あ、やっぱり買うんだ？」
キタロー「そのつもり。映画館の迫力も捨てがたいけど、特典映像の方が気になるから」
風花「もし良かったらまた貸してもらえる？」
キタロー「勿論…何なら買ったらすぐ一緒に観る？」
風花「ほんと？じゃあ一緒に観たいな」
二人は映画を楽しんだ後、近くのオープンカフェでのんびり過ごしていた

キタロー「そういえば、改めてお礼言わないと」
風花「…え？お礼って何の…」
キタロー「これ…大切に使わせてもらってる」
二人きりの時にしか見せない軟らかな表情でイヤホンを指差す
―風花お手製のイヤホンだ
キタロー「…これのおかげで贅沢な気分。他のじゃ満足出来ない音を聞かせてくれる」
風花「………」
顔を赤らめ、小柄な体を縮こませてしまう
風花「…嬉しいって言うか恥ずかしいって言うか…」
視線を上げずとも、キタローが悪戯っぽい笑みを浮かべているのは想像に難くない
キタロー「そんなにちんまりしてると元に戻らなくなるよ…って、あれ？荒垣さん？」
顔を上げてキタローの視線を追うと、荒垣が駅裏から出てくるところだった

荒垣「…お前らか。何だ、デートか？」
キタロー「そんなとこです。たまには二人で息抜きしないかって誘ってみました」
荒垣「そうか…たまにゃいいんじゃねぇか」
風花「荒垣先輩は何処にお出かけですか？」
荒垣「…別に何処行くわけでもねぇ。ついついここには足が向いちまうだけだ」
会話もそこそこに、その場を去ろうとする彼の背中に、キタローが問う
キタロー「忘れられない場所ですか？」
荒垣「…そうかもな」
一瞬立ち止まりどこか遠くを見る様な目をしていたが、それだけ言うと彼は立ち去った
風花「キタロー君？」
荒垣の去った方向を見ているキタローに声をかける
キタロー「素っ気無い人だね…まぁ知ってたけど」
肩を竦めながら苦笑するキタローに、困った様な笑顔を返す

―何か気付いたのかな
荒垣の背中を見つめていたキタローの視線を思い出す
冷めた様な、それでいて何かを見極めようとする鋭さ
その視線は、戦う時のそれによく似ていた

今日はここまで
そして気付いた！このペースで月末には絶対間に合わないとｗ
まぁのんびり行こう、うん

ところで、兄弟達の間では「事故と言えば褌」と言う不文律でもあるのかｗ
微妙に興味あんだけど

>>83
うん？　オマイには無かったのか？
気合を入れて理想のスキルを入れたペルソナが、
ロキ降臨によって台無しにされる瞬間が

俺も今んとこ降臨されてないんだよな。
合体事故で出来たといえばデカラビアくらいだ。

>>84
俺はレギオンだったｗ
声出して「てめーはミートボールだ！」と言いながらコントローラー投げたぜ

そうか。確か合体事故は50％の確率でレベルに応じた愚者ペルソナになるから、
大体レベルも上げちゃって、残るは理想のペルソナを作るだけって感じになると、
ふんどし魔神ロキが降臨するんだよ

オリバーくんやイナバノシロウサギとかならまだ許せるんだけどな…
いっそ豪快に失敗して、ルキアとか呼び出してくれればいいのに

>>87
今正にその状況だな俺…
俺好みのスカアハさんが褌になったらと思うとゾッとするｗｗｗｗｗｗ

風花との心の絆で生まれるはずのスカアハ師匠が
褌に乗っ取られたときの失望感は計り知れない

>>81
風花は待ってる時間も好きそうだよな

ttp://imepita.jp/20061128/075720

こうですか？わかりませｎ＞＜

***
ttp://imepita.jp/20061127/400900
ついでに往生際の悪いオマケ

>>83
今日もいい夢をありがとう…二人が素敵すぎです
のんびりﾜｸﾃｶしているので、マイペースに楽しんで下され
妄想や電波受信しながら応援しています

>>92
そこはもうメアリも入れてクロススプレッドで行こうぜ
萌えの極致に達した存在が生まれるはずだ

>>83
乙。ｗｋｔｋして続き待ってる
>>92
貴方の絵、本当に最高でＧＪとしか言いようがない！
下の絵の可愛らしさはともかく、上の絵吹いたｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

引き摺られてる風花がｶﾜﾕｽｗｗｗ

>>91
あー、キタローのことを待ちながらも想いが溢れて、
ドキドキが止まらないってやつね
風花は少女漫画的シチュが良く似合うな

ルキアを連れて旅に出たい

>>96
シャガールで文庫本でも読んでる姿がとても様になりそう
でも、風花は文系じゃないんだよな

>>92
三人の愛の結晶だと凄まじい悪魔が生まれそうだ。

風花もベルベットルームでバイトすればいいのに

>>92
ある意味夢のコラボｗｗｗ
>>100
エリザベスが失血死する危険性高し

ペルソナ3キャラで野球

1番　ショート　　　コロマル
2番　センター　　　真田明彦
3番　キャッチャー　荒垣真次郎
4番　ピッチャー　　山岸風花
5番　ライト　　　　キタロー
6番　ファースト　　アイギス
7番　サード　　　　桐条美鶴
8番　セカンド　　　岳羽ゆかり
9番　レフト　　　　天田乾

風花が投げてちゃんとキャッチャーまで届くのか？

野球なら順平も入れてやってくれると嬉しい
順平が出るならﾁﾄﾞﾘも見に来てくれそうな気がするしね

風花さんは勿論キャッチャーまで届かないへろへろ球なんだけど、
どこからともなく「ストレートでございます」とか
「カーブでございます」とか聞こえてきて、へろへろ球が途中からいきなり超加速するからおｋ
下手すると打たれた球も途中からいきなり軌道折れ曲がって必ずライトのｷﾀﾛｰに向かって飛んでいくな
「さすがｷﾀﾛｰ様」とか「風花様ノーヒットノーランでございます」とか
一人エキサイトしてたら退場させられるｴﾘｻﾞﾍﾞｽさん幻想

まあ、風花さんが監督だったら相手チームをアナライズしまくりで敵無しになっちゃうからね、
風花さんが選手なのは相手チームへのハンデなんだよ、たぶん

順平「第1回ペルソナ野球大会ーーーーーーっ！実況は私、伊織順平がお送りいたします！今回の
解説はこの人でーーす！」
ベス「エリザベスでございます。今宵はこの様な愉快な催しにお招きいただきましてありがとうご
ざいます」
順平「それでは選手の紹介だーー！まずは『巌戸台分寮テレッテーズ』からだ！その姿、まさに
戦場を駆け巡る白い悪魔！1番、ショート、コロマル選手ーーーーー！」
コロ「わうぅーーーん（面倒じゃのぉ）」
順平「続いてこの人！ボクシングで鍛えた動体視力は本物なのか！プロテインが今宵も吠える！
2番、センター、真田明彦選手ーーーーー！」
明彦「どんな勝負だろうと負けん！」
順平「それきたみんなのお母さん！炊事に掃除にお洗濯、どんな家事でもドーンとこい！3番、
キャッチャー、荒垣真次郎選手ーーーーー！」
荒垣「なんでこんな事になってるんだ......思い出せねぇ」
順平「何であなたが4番でピッチャー！？間違いだらけの神の采配！群青色の美しき天使！4番、
ピッチャー、山岸風花選手ーーーーー！」
風花「が、頑張ります！」
ベス「キャーーーー！風花様ぁーーーーー！」
順平「.........エリザベスさん？」
ベス「キャーーー！キャ.........コホン、な、何か？」
順平「突っ込んだらやられそうだから続きに行こーーー！何でも超人の登場だーーー！天才、カリ
スマ、漢だコンチクショーーー！5番、ライト、キタロー選手ーーーーー！」
ｷﾀﾛｰ「どーでもいー」
ベス「キタロー様ぁーーーーー！素敵でございますぅーーー！」
順平「........................」
ベス「キャアーーー！キャ.........メギ」
順平「それじゃあ次の選手の紹介だぁーーー！お前は野球ができるのかぁーーー！？科学が生んだ
万能ポンコツメカ！6番、ファースト、アイギス選手ーーーーー！」
ｱｲｷﾞｽ「頑張るであります！オルギアモードっ！」
順平「世間知らずのご令嬢！はたして野球はできるのかぁーー！趣味は氷の棺桶作り！7番、サー
ド、桐条美鶴選手ーーーーー！」
美鶴「桐条の財力の前に不可能はない！」
順平「そろそろ俺も疲れてきたぞーーー！弓道で培われた筋肉がものをいう！ピンクマッスルパワー
で粉砕だ！8番、セカンド、岳羽ゆかり選手ーーーーー！」
ゆかり「えっ私筋肉キャラ！？ちょっと順平！メンドくさいからって適当に紹介すんなーー！」
順平「最後を飾るは生意気少年！調子に乗るなよ小学生！弱点ムドってわかってるんだ！9番、レフ
ト、天田乾選手ーーーーー！」
天田「.........順平さん、僕の事嫌いでしょ？」
順平「続いて相手チームの紹介だーーー！区別がつかないから適当でいいやぁーーー！ギガス9人の
むさ苦しい「ギガシーズ」の入場だーーー！」
ｷﾞｶﾞｽ×9「「「「「「「「「むがあああぁぁぁぁぁぁ！！！」」」」」」」」」
順平「エリザベスさん、この試合どの様な展開になるとお思いですか？」
ベス「私、野球というものをご存知ありませんので」
順平「おっとこいつぁ予想外だぁーーー！誰だこんな解説つれてきたのはぁーーー！」
ベス「キタロー様と風花様さえ見れれば十分でございます」
順平「危険だ危険だ危険な香りだぁーーー！この女からはやばめの匂いが漂ってるぞぉーーーーー！
もうなんかどーでもいーやぁーーー！それでは試合開始と言ってみよぉーーーーーーーーー！」

順平は選手でないとおかしい。

順平「さぁ1回表、ギガシーズの攻撃です！今大会最も注目が集まっている風花選手、果たしてどの
ような球を投げるのか！エリザベスさん、いかがでしょう？」
ベス「キャアーーーーー！風花様ーーーーー！」
順平「.........もう駄目だなこりゃ。それでは私伊織順平が解説も同時に行っていきましょう！風花
選手、マウンドに立ちます！」
風花「えっと......荒垣先輩に向かって投げればいいんだよね.........」
順平「それでは試合開始です！ピッチャー振りかぶって第1球......」
風花「......よいしょ...きゃあ！」
順平「おっと風花選手！投球しようと足を振り上げた瞬間転んでしまったーーー！なんというバラン
ス感覚の無さ！このようなハプニング、私一度も見た事がありません！」
風花「いたたたた.........」
順平「どうやら転んだ拍子にお尻を強打した模様！大丈夫でしょうか？」
ベス「あぁ！風花様！わ、私めがお尻に湿布を張って差し上げます！」
順平「ちょ、エリザベスさん！勝手に出て行かないでください！」
ベス「風花様ーーーーーー！」
順平「.........し、失礼しました。解説のエリザベスさんがどこかに行ってしまい巻いたので、やはり
私一人で解説と実況を行いたいと思います。あ、風花選手が立ち上がりました！どうやら無事のよ
うです」
風花「うぅ〜......痛い........今度はちゃんと......」
順平「おっと再び投球に入る模様です。風花選手、手を大きく振りかぶり、第1球......」
風花「えぇいっ！」
順平「投げたぁーーー......が遅ーーーーーい！なんだあの球はぁ！まるで風船が飛んでいるかのよ
うだぁーーーーー！なぜあの速度で前に向かっていけるんだぁ！」
風花「やったぁ！ちゃんと投げれましたぁ！」
順平「球は物理法則すらも無視しながらゆっくりとキャッチャーミットへと向かっていきます。
バッターのギガス選手もいらいらしながら待っているぞーーーーー！」
..............................ポス
主審「ストライーーーク！でございます！」
順平「ストライクだぁーーー！あまりにも遅い球にギガス選手もバットを振るタイミングを逃して
しまったぁーーー！恐るべし山岸風花！ってかなんかあの主審聞き覚えのある声だったような......」
風花「やったぁ〜♪」
荒垣（いいのか......これで.........）
順平「このままだと試合が終わるまでに日が暮れそうだぁーーー！さっさと2球目いってみよーー！」
風花「えぇい！」
ｷﾞｶﾞｽ「...................................うるがああぁぁぁ！」
カキーーーン！
順平「打ったああぁぁぁーーー！これはいい当たりだーーー！グングン伸びるぞーーーーーーー！」
荒垣（まぁ、当然だな.........）
風花「あぁ.........」
順平「打球はライト方向へとグングン伸びていくーーー！これは場外ホームランになるのかーーー！」
明彦「キタロー！」
ｷﾀﾛｰ「はいっ！アイギス！」
ｱｲｷﾞｽ「了解であります！オルギアモード！」
順平「おっとアイギス選手、凄まじいスピードでライトへと駆け出していったぁーーーーー！ボール
よりも速いぞーーー！」
ｱｲｷﾞｽ「キタローさん、乗るであります！」
順平「組まれたアイギス選手の手の平にキタロー選手が乗ったぁ！そしてそれを.........」
ｱｲｷﾞｽ「うおぉぉぉぉ！」
順平「投げたああぁぁぁぁ！」
ｷﾀﾛｰ「キャッチ」
順平「キタロー選手！なんと空中でボールをキャッチしたーーー！」
主審「アウトーーー！さすがキタロー様でございます！」
順平「なんとアウトだあぁぁーー！完璧ホームランコースを、アイギス選手とのコンビネーションに
よって捕ってしまったーーー！そしてなぜか主審が舞い上がっているーーー！」
風花「よ、良かった〜」
順平「風花選手、仲間に救われる形になりました」
ｷﾞｶﾞｽ2「うるがああぁぁぁぁ！」
順平「続いてのギガス選手がバッターボックスへと入ります！風花選手も投球準備は万端だぁ！
風花選手、体を捻り.........投げたぁーーー！」

風花☆すたんぴーど！

>>106
そこで選手になれないあたりが順平の順平たる所以

逆に考えると、経験者の順平以外、解説や実況出来る程ルール把握してないかもなｗ
テンションの高さと案の定無茶なプレイっぷりに吹いたｗｗ

>>110
男性陣はさすがにやったことあると考えていたが、
そういえばあいつ等みんな育ちが育ちだし、
チームプレーとかしたことなさそうだｗｗｗｗ

風花がアストロ球団に入ったと聞いて来ました

ある意味アストロ球団で間違ってはいないなｗ

>>108
読んだのか？
どんな感じの話だ

ここって倶楽部のネタバレとかあり？

俺は気にしないけど、発売日まで待った方がいいかな？
もう本スレで風花の身長とか出てるから、話題にしたくて堪らないんだが

>>83
まぁ、自分のペースで書けばいいさｗ楽しみにしてるぜ

>>92
ＧＪ！そりゃ帰れって言われるわなw

>>106
順平は切り札なんだよ、多分w


出張先のＰＣで書き込んでみるテストw

初版は誤植が多いようだな。

>>118
それも味さ、ネタになるし

>>104
野球に限らず、風花はマネージャータイプではあるよな

風花の誕生日って…、そうだったのか…

風花とイルミネーションを見に行きたい

唐突だけど、ニュクス倒してからのキタローと風花って
記憶を無くして互いに忘れちゃいましたって描写あったっけ？

PARを持っている人ならキタローは忘れていないという事を知る事が出来る・・・

>>123
俺の記憶にある限りでは…そういう描写無かったなぁ
1/31タルタロス潜入直後のデータあるからクリアついでに見てくるか…

>>123
無い、というかあの戦いが終わった後、風花が出てきたのはムービーの時だけだったような

>>123
そもそも風花との接触が無いんだよね
だから、特に知り合いなのかどうかも良く分からない

すみませんね、お願いします。
やりようによっては電波を修正しなければ…
しかし問題の文章化する時間が…影時間の適正が欲しいです…

おっと、>>125宛てです。

>>128
心配するな！
あってもなくても、卒業式前のＳＳなら俺も書いて見せるさ！
…今手がけてる難題さえ片付けばねｗ

>>130
内容は２月で少し特殊なんですよねｗｗしかも、のだめのビデオ見てたら
思いついた代物。今までと違うやり方で書いてるので、かなり苦戦中…
せっかく書く時間がもう少しで出来そうなのに…瞼が

>>131
影時間の記憶は無くても、部活とか寮は同じわけだし、
一応知り合いではあると思うんだよね
その辺をぼかすために出てこないんだろうけど

>>132
問題は「あの後風花は寮から自宅に戻ったのではないか」と言う点
風花・テレッテは元々「親と同居」してたからね
テレッテは相変わらず寮にいるっぽいけど…この辺も確認しないとなー

影時間か・・・適正があればＳＳ書く時間が出来るな・・・
ただ問題が一つあるんだ・・・
今出張中って事だなｏｒｚ
いつになったらチドリ生存ルートの続き書けるのやらorz

>>133
その辺も全然分からないんだよね
でもテレッテとかはどうもまだ寮にいる感じだし、
影時間の補正で寮に入ったという公的な情報と
その風花の部屋という物理的情報まで改竄されるのかどうか…

>>134
出張頑張って！（要：風花ボイス）
これくらいしか言えんがマジ応援してるｗ

>>135
影時間の補正手段(失踪・誘拐etc)を考えると寮に残ってそうなんだよね
俺の中ではキタローは覚醒済み、風花は既視感的な感覚ってとこかなぁ
「不意に思い出す事はあっても完全に覚醒してない」みたいな

sage忘れた…すまんorz

記憶以外の補正は出来無そうな感じだよな。
やっぱり風花も寮にいるんじゃないかと思う。

カラオケエンドなら恋人コミュに高いものがあれば
付き合っているやつが居るんだってなとテレッテに言われるんだがな。
その場合、SEES関係者との出会いの記憶は補正されているんだろうな。

>>136
サンクス！早く家に帰りたいですorz

それはそれとして、風花とか順平が寮にいるかどうかか・・・
記憶の根っこの部分が思い出せないんじゃないかな？と俺は思うけどね
そういえば寮に住んでいるけどなんで寮に住む事になったんだっけ？みたいな
だからその根っこの部分・・・影時間やシャドウの事を忘れているんじゃないかと
違うかなｗ

>>122
あんな湾岸都市なんだし、クリスマスとかは割と派手に祝いそうな感じ
なのにゲーム中では全然……
まあ、雰囲気的にそんな感じじゃなかったのかもしれないけどさ

>>140
やっぱり忘れていたとしても、風花にはキタローと仲良くしていて欲しいよな

…やっべＬＶ７５…マゲドンがNEeeeeeeeeeeeeeee
待っててくれｗ必ず勝つからｗ

>>143
オラクルを使えｗｗｗｗ

>>144
ちょｗｗｗｗｗｗｗｗ
…あえてデスんなったら使いてぇｗ

了解。オラクル、発動スタンバイ！

お待たせしました！オラクル、発動します！

>>146-147
…バステ回復きたっ！！
サンクス兄弟ｗ

お役に立てましたか？

もし、キタローの魅了状態を治したならかなりのものだ

現在の布陣…キタロ・アイギス・先輩Ｓ
一人でもディアラハンしてたらｳﾎﾞｧｰだったｗｗｗｗｗｗｗｗ

いっそオラクルは低確率でボスでも即死とか、
パーティ全滅とか入れてもよかった気がする

全滅に近い仕打ちはあるけどな。

もっと無茶な結果が出た方が面白いとは思う
レベルが下がるとか、装備が壊れるとか、
セーブデータが消えるとか、テレッテが消えるとかｗｗ

どれだけやられても風花が好きでいられるかの試練ですか？

152cm

おま、折角発売日までは黙ってようとしたことを…

>>155
風花にこんな目で見られるぞｗ

　　　　　　　　　　　　　__ 〃..＿_
　　　　　　　　　　 ,r‐"´ ｀　　　　｀ﾞ ‐ 、
　　　　　　　　　,／　　　　　　　 ,,　　　ﾞヽ
　　　　　　　　./　　　/´ 　 jンﾚ' ´ﾞl 　. 　 ＼
　　　　　　　 ′ 　　/ 　 /ﾉ　 　 　 ｀lﾄ 、 　 ゝ
　　　　　　　′ 　　 ' | /′　 .iｌ|li　　　 ヽ 　 ゛、
　　　　　　　/　/ 　 ル 　_／'l!|ｌ||＼_　　ﾚ　　|
　　　　　　　| i l 　 ,イ　ﾆ ､ヽ 　 　　ﾆ ､ |　 /　　　←蔑む目
　　　　　　　!vｌ!!　　l '´| ・ i.......::::::....| ・ i 〉,' j
　　　　　　　　^ﾞu.　 ヽ `ｰ..::::::::::::::::...ｰ ′ﾚ丿
　　　　　　　　　 ＼ │.　　　　　´ 　 　/´/′
　　　　　　　　　　　＼vヽ､　　⌒ 　 ／ﾚ
　　　　　　　　　　　「´‐└- ヽ −´‐ゝ､
　　　　　　　　　　　 ヽ、　　　　　　〈ヽ_ )
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ずれてたらスマン

すごいずれてるorz

　　　　　　　　　　　　　__ 〃..＿_
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　　　　　　　　　,／　　　　　　　 ,,　　　ﾞヽ
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>>153
いや、キャラの巨大化とベス召喚もアリだと思う。

皆様おはようございます。とりあえずキタローは記憶を覚えているってことで
いいんですね。で、思い出すまで待ってると…
あ〜ダメだ…こんな朝っぱらから文章なんか書けないや…少し暇なのに…

>>158
蔑む風花かわいいよ風花

ふーかちゃんに罵られたいです

おはよう兄弟…ＥＤにひたってそのまま寝ちまってた
本編3/3の時点で、S.E.E.Sメンバーは全員寮に残ってる模様
テレッテ・風花だけでなく天田の部屋も残ってた

後キタローの記憶なんだが、ところどころ抜けてるかも知れん
その割には帰宅した時には
＞それぞれ平穏な日常を過ごしている様だ
と言うメッセージ出るし…描写が中途半端ｗ

>>158
もはや人を見る目じゃない勢いで蔑んで欲しいｗｗｗ

やヴぁい、蔑まれたい気がしてきた…ｗ
風花さんに蔑んでもらえるなら喜んで畜生道にも堕ちそうだｗ
しかしAA描けるのって凄いよな〜地道に打っていくんだろうし
敬意を込めてGJ

>>162
その辺は色々議論されてきたけど、
基本的にはプレイヤーの想像次第って所だからな…

>>158
こ、これは…
洗ってない犬の臭いがするテレッテを見ているのか？

>>158
物凄い最大瞬間風速で心が折れそうだなｗ

Sっ気のある風花様か.........
怪電波を受信しそうだww

見んなよ……、俺を見んなよ……

>>161
　　　　　　　　　　　　　__ 〃..＿_
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　　　　　　　　　,／　　　　　　　 ,,　　　ﾞヽ
　　　　　　　　./　　　/´ 　 jンﾚ' ´ﾞl 　. 　 ＼
　　　　　　　 ′ 　　/ 　 /ﾉ　 　 　 ｀lﾄ 、 　 ゝ
　　　　　　　′ 　　 ' | /′　 .iｌ|li　　　 ヽ 　 ゛、
　　　　　　　/　/ 　 ル 　_／'l!|ｌ||＼_　　ﾚ　　|
　　　　　　　| i l 　 ,イ　ﾆ ､ヽ 　 　　ﾆ ､ | 　 /　　　　このブタ野郎
　　　　　　　!vｌ!!　　l '´| ・ i.......::::::.| ・ i 〉,' j
　　　　　　　　^ﾞu.　 ヽ `ｰ..::::::::::::::::ｰ ′ﾚ丿
　　　　　　　　　 ＼ │.　　　　　´ 　 　/´/′
　　　　　　　　　　　＼vヽ､　　⌒ 　 ／ﾚ
　　　　　　　　　　　「´‐└- ヽ −´‐ゝ､
　　　　　　　　　　　 ヽ、　　　　　　〈ヽ_ )
　　　　　　　　 ＿ ,ｨI'ﾞゝ ‐''''''"′　ハ 、ヽ
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　　　　　　　?ヽ::::::::::::::::::::.ヾ:.. 　 ...::::|　　　 |
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>>162
なるほどね…とにかくありがとうございました。
結局自由な解釈なら、電波をいじらなくても良さそうです。
後は暇な合間を縫ってゆっくりと文章化ですねｗｗ

>>158
タルタルエントランスで仲間達のアホな戦闘を眺めている時、
きっとこんな顔をしてるに違いないｗｗｗ

>>169
射精しました

>>171
まあ、プレーヤーの俺達も奴等の行動にはあんな顔してるからな

風花様！お、俺も罵ってくれ！

大変です！　急速に変態が増加していってますｗｗｗ

変態になったんじゃない、変態だっただけだｗｗｗｗｗｗ
風花さんの前ではあくまで紳士な我々だが、
稀に堪えきれないこともあるさ…な？
そういう訳で漏れもちょっと逝ってくるぜ

ダメだこいつ等…、早く何とかしないと……ｗｗｗｗ
ちょっと風花様にどうすればいいか説教受けてくる

>>177
おまえ、自分だけずるいぞ。俺も！

「わかっちゃいましたー！」
『わかっちゃいましたー！』
「わかっちゃいましたー！」
『わかっちゃいましたー！』

１５２ｃｍという予想以上のミニモニっぷりにキュンと来ました
今日からお世話になります
よろしくお願いします

ガキさん生存ルートの続きで流れを断ち切る！
…しかしこの流れも捨て難いｗｗｗｗｗ

>>180
オラクルスレにようこそｗ

>>180
このスレの電波具合は半端じゃないぜ、
感度を上げて、一緒にオラクル受信だ

しかしこんなに小さくていじめてオーラ出てるキャラのスレなのに
それ系のネタがひとつも出てこないのがすごいよな

むしろいじめてほしい人が続出するというｗ

だって、本編の言動を見てると立ち位置とか能力とか、
いろんな意味で物凄い強いから、いじめられそうに無いんだもん
風花をからかって萌え転がるとかならアリだけど

風花さんをいじめられるのは夏紀だけ
ゆかりじゃ難癖つけても論破されて泣きを見るだろうし
会長は想像できないしエリザベスはメロメロだし
千尋だと違う意味で血の雨が降ることになりそう

魔法少女オラクルふうかだしな

あの漢女ぶりでイジメられてたとか到底信じられない。
ルキアを手に入れてからは、更に手が付けられなくなるし。

もし風花がいなかったら、タルタルも早々に挫折だったんだよな…

プレイ中は何もおかしく思わなかったけど、今考えてみると、風花をいじめていた夏紀ってかなり度胸あるよな…。何で？

>>188
ハッキリ言って、SEESの活動に必要なのは風花とキタローだけで十分だからな

１５２ｃｍ！

・・・こ、これなら１７３ｃｍのオレでも余裕で駅べｎｳﾎﾞｧ

>>191
天田で我慢しろ

〜次の日〜

今日は日曜日、天気は晴れ
こんな天気がいい日なのだが・・・
風花「はぁ・・・」
風花は落ち込んでいた
キタロー「風花はどうしたんだ？」
遠めで見ていたキタローが隣に座っていた順平に話しかけた
順平「へ？ああ、多分昨日の事が原因なんじゃね？」
キタロー「昨日？何かあったのか？もしかして順平お前が何かしたんじゃないだろうな」
順平「え！？俺じゃねぇって！！ったく風花の事になるとこれだもんなぁ」
キタロー「じゃあ、何があったんだ？」
順平「実は・・・」
昨日チドリの病室で起きた事を一部始終キタローに話した
キタロー「そんな事があったのか、それで彼女は風花の事を嫌っているのか？」
順平「いや、嫌っているとかじゃないと思うけどな」
キタロー「そうか」
順平「今日も病院に行くから風花も連れて行こうと思ったんだけどなぁ・・・」
風花の方を見て順平が呟く
しばらく考えていたキタローが
キタロー「だったらこういうのはどうだ？」

〜病院〜

順平「よう、チドリ」
病室のドアを開け順平が入ってきた
チドリ「・・・順平」
良く見ると少し元気が無いように見える
順平「どうしたんだ？まさか具合が悪いとかか？」
少し心配になってそう聞いた
チドリ「違うわ・・・」
順平「そっか・・・良かった。それじゃなんで元気なさそうなんだ？」
チドリ「彼女に・・・酷い事言ったから・・・」
順平「彼女？もしかして風花の事か？」
チドリ「ええ・・・」
どうやらチドリも風花と同じ事で落ち込んでいるようだ
順平「風花も落ち込んでたぜ」
チドリ「え？」
順平「チドリに嫌われたんじゃないかってな」
チドリ「・・・」
順平「また連れてくるからさ、その時は仲良くしてくれよ？」
チドリ「・・・順平」
順平「ん？どした？」
チドリ「どういう風に話しかけたらいい？」
しばらく考えていたチドリが聞いてきた
順平「へ？どうって俺と同じように話しかければいいんじゃね？」
チドリ「そう・・・分かった」
その言葉を聞き、にやりと順平は笑った。すでに準備は整っている
順平「それでは、本人に登場していただきましょう！」
チドリ「え？」
順平の声に反応し、病室の扉が開いた
入ってきたのは風花だった、順平と一緒にきて「合図」があるまで扉の前で待っていたのだ
チドリ「・・・順平」
順平を睨むチドリ、だが当の本人は口笛を吹く真似をしてそっぽを向いている
風花「あ、あのこんにちわ。その、昨日はごめんなさい」
入ってくるなりチドリに謝った、チドリはいきなり謝られたのでどうしていいのか分からなかった
そんなチドリを肘で突く順平
チドリ「あ、私こそごめんなさい」
そう言うのがやっとだった
風花「あの、お詫びにクッキー焼いてきたんだけど・・・」
おずおずとチドリの前にクッキーが入った袋を差し出した
チドリ「あ、ありがとう・・・」
順平「クッキーか、チドリ早く開けてみろよ」
チドリ「え？ええ、そうね」
順平にうながされ袋の紐を解いた、中には色々な形をした可愛らしいクッキーが入っていた
とても美味しそうだ
順平「おお、美味しそうじゃん！風花、俺ももらっていい？」
風花「うん、どうぞ」
順平とチドリはそれぞれクッキーをつまみ口に入れた

風花「あ、あのどうかな？」
チドリ「・・・しょっぱい」
無表情のまま答えるチドリ
風花「え？」
順平「風花・・・砂糖と塩間違えただろ」
風花「え？う、嘘！？」
そう言われて慌ててクッキーを食べる
風花「・・・ごめんなさい」
しゅんとなる風花、そんな風花をみてチドリは可笑しかったのか少し笑った
チドリ「ふふふっ」
それにつられたのか順平も笑っていた
風花はどんな顔をしていいのか分からなかった
それがきっかけだったのか、今までのギクシャクとした雰囲気が嘘のように消えていた
それからは順平のくだらない話や、風花の料理の話、チドリの絵の話で盛り上がっていた

風花「あ、もうこんな時間、寮に戻って夕食の準備をしなくちゃ」
順平「お、そうか。俺はもう少ししたら帰るからさ」
風花「うん、分かった。あ、あのチドリちゃん、また来ていいかな？」
チドリ「チドリでいい」
風花「え？う、うん。私の事は風花でいいよ」
チドリ「分かった、次は甘いお菓子がいい」
風花「・・・意地悪」
チドリ「ふふ」
風花「あはは、じゃまたねチドリ」
チドリ「ええ」
風花は帰っていった
チドリ「順平」
順平「ん？」
チドリ「ありがとう・・・」
順平「え？あ、気にすんなって」
頭をポリポリと掻きながら答える

こうして楽しい時間は過ぎていった

続く

出張から帰ってきてほぼ徹夜状態orz
どこかおかしい所があったらまじでごめん

あったかいよ…

>>191-192
>>191がショタに調伏される悪寒。

>>193-195
ＧＪ！なんとも温かいｓｓだ…

シャドウ入り弁当と消しゴムふりかけたおにぎりコワス・・・

書いてみたので投下でございます。これも地味ですね…

２月某日・日曜日


　月光館学園管弦楽部、コンクール当日。天気、快晴。
　港区のとある会場の控え室にて、いささか潔癖症である風花が、一年の頃から愛用している
バイオリンを手入れしている。
「みんな一緒なら、きっと上手くいく」
　いつのまにか信じられるようになっていた、未来を信じる力。
　彼女は自分自身にそう言い聞かせると、すうっと息を飲み込んだ。

「…おはようございます！山岸先輩！」
　ツインテールで髪を結んだ後輩が控え室へと入ってきた。
「おはよう、昨日は眠れたかな…？」
「いーえ全然……あの、かなり今更ですけど…３年抜きで大丈夫でしょうか…？」
　平賀を含む３年生は殆どが勉強に集中しており、残された代だけでやらなければいけない。
　いつものように包容的に接する風花。
「絶対に大丈夫だよ。みんなで練習してきたじゃない」
「…先輩は一緒に頑張れる人が居ていいですよねぇ」
「一緒に頑張れる人？」
「キタロー先輩ですよ」
　ビクッとその名前に反応する風花。ただのクラブメイトでしかない彼が
彼女にとって、何故か他人に感じられなかった。
「どうしたんですか？」
「…………」
「最近…キタロー先輩と話さなくなりましたよね？」
「え？…話すも何も…話す機会自体あんまり無いけど…」
　あまりにさっぱりと且つ、的外れな返答に目を丸くする後輩。
　彼女は懲りずに再びフェイント無しの直球を風花に投げ込む。
「またまたぁ、知ってるんですよ。２人が付き合ってること」
「え、えええ！！？」
　密かに想いを寄せている男の子と自分が付き合っている…思わず大声を挙げる風花。
　にっこりと意地悪そうに微笑む後輩に対して、風花は目を伏せながら呟いた。
「だ、誰がそんなこと言ってたの…？」
「あはは、顔が真っ赤ですよ先輩」
「と、とにかく！私はキタローくんと付き合ってな…」
「オハヨーッス。２人とも早ェなぁ」　
　続々と集まりだす他の部員達、思わず風花は両手で口を塞いだ。
「あ〜あ…タイミング悪いなぁ…じゃ、また今度聞かせてくださいね！」

　

　…部員も集結し、月光館学園の出番まであと数刻となった。
「オレたちなんかで大丈夫かな…」
「あたしもやっぱり不安だなぁ…」
「……」
　左見右見するキタロー、三年の抜けた不安を払拭しきれていない様子を見ると
風花へと駆け寄って行った。
「風花…ちょっと来てくれ」
　ちょいちょいと風花の肩を突くキタロー。彼女は彼と部屋の
　中心へと向かった。朝に後輩の言っていた言葉を思い出し、意味無く頬を染める風花。
「あ、あの…何を…？」
「一緒にバイオリン」
　無言で手を叩き、注意を惹きつけるキタロー。怪訝そうな顔で２人を見つめる部員達。
「き、キタローくん？こ、ここで弾くんですか？」
「うん、平賀先輩が抜けてから、いつも２人でやってただろ？」
「…わ、わかりました」　
　バイオリンで今日のために練習してきた組曲『惑星』の第４曲「木星、快楽をもたらす者」
を弾き始める２人。
　たった２つのバイオリンによる演奏だが、それでも美しいハーモニー、タイミングの良さ。
そして楽しそうに、しかし力強く弾く二人の姿は、次第に部員達の心を落ち着かせてゆく。
　「やっぱり、２人とも…すごいわ、息ピッタリ…」
　学園生活、そしてタルタロスで築かれた強い絆は、補正されようと強かに残っている。
　「先輩方がいてこその管弦楽部ですよ！」
　「…いつ見ても羨ましい」
　「見直しちゃいましたよ」
　最早キタロー、風花のカップルは管弦楽部の看板になっていた。
　二人とも２月になってから唐突に話さなくなったので皆、心配していたが
これを見て大分安心したようだ。
　…演奏が終わる頃には、全員の顔つきは変わっていた。
　「…いつもどおりだ」
　自信満々な態度で、目を瞑りながら髪を掻き揚げるキタロー。風花は未来を恐れない彼が好きだった。
　部員の緊張は解れ、最大限まで高まる士気。
　「リーダー、…一緒に」
　「！」
　キタローはその言葉に驚いたように目を見開くと、優しく風花に微笑んだ。
　「ふふ、何をいきなり…」
　「え？あ…わ、私…今なんて言ってましたか…？」
　「安心しろ。忘れてても、僕は君から離れたりなんかし」
　「先輩方！こんな時までバカップルは止して下さい！」
　
　
END

>>193-195
うん、いい感じですよ。ｗｋｔｋしてます。

一応、記憶補正されてる合間の矛盾。部活の仲間との交流を
唐突に書いてみたくなりました。この書き方は非常に疲れるので、次からは普通に書きますね。
私って文才ないからなぁ…学生の時にもっと本を読んでいれば…！

>>203
はい、そこのあなた
俺より文才あるから大丈夫です
だから自信持ってくださいなｗ
という訳でＧＪと言わせていただきます！

いや、もうごめんまじで眠い・・・ｏｒｚ

本当に部活がこんなのだったら、運命コミュも楽しみなのに…

>>193-195
ﾁﾄﾞﾘ生存ﾙｰﾄ乙であります。
この暖かいものが確実に未来を手繰り寄せてくれる事を本当、心から願うよ
この話の緩やかだけど、確かな歩みは…ｶﾞｷさんの方もだけど…
完結したらまとめて読み返して浸ってみたいね。GJ

>>201-203
地味だって？文才無いだって？卑下すんなよ兄弟…
こんだけ書けるんだぜ…マジグッジョブだった。
風花さんの記憶が補正されてしまっていても、二人の絆は変わらないんだぜ
部活公認バカップルﾋｬｯﾎｰｰｰｰｲ

>>204
お疲れさん、無理して体壊さんでくれよ兄弟

>>193-195
最近はエリザベスに押され気味だけど、
やっぱりチドリと風花が仲良くしてるのも良いな
次にも期待してるけど、あんまり無理はするなよ

>>201-203
やっぱり部活の演奏とか、ふとした日常に大事な記憶はあるものだよな
これなら卒業式までも安心だ

>>193-195
出張より無事生還を確認ｗそして乙であります
>>201-203
いいねぇ…ブラバンやってた高校時代を思い出したよ
彼女いなかったけどなorz

そして俺も続き投下
―夜　モノレール車内―

風花「門限ギリギリかな…今日は結構歩き回ったね」
キタロー「悪い。ここまで付き合わせるつもりじゃなかった」
風花「私も楽しかったよ。それに買い物付き合ってもらったし」
キタロー「…そう？」
笑顔で頷く風花に、キタローは何処か安堵した様に頷き返す
気がつけば既に日は暮れ、門限まで後少しと言う時間になっていた

風花「ところでキタロー君…」
妙にかしこまった口調で風花が問う
風花「…荒垣先輩の事、すごく気にしてたりする？」
キタロー「…顔に出てた？やっぱり」
風花「そんな事ないけど、時々考え込んでたみたいだから」
キタローは車外に目を向け、少しの間躊躇う様に黙りこむ

キタロー「半分正解で半分外れ」
風花「もう半分は？」
キタロー「…天田の事」
口に出した事で、彼の中で踏ん切りがついたのだろう。車窓に映る自分の姿を見ながら呟く
キタロー「寮の近くにある神社でよく天田に会うんだ」
風花「長島神社の事？」
キタロー「そう…順平や岳羽とも神社で知り合ったって聞いてる」
風花「その話はゆかりちゃんから聞いた事あるよ」
無言で頷きながら、キタローは話し続ける
キタロー「最初は気に留めてなかった。ただその目的が”願掛け”なのが気になる」
こちらに視線を戻し、じっと見つめてくる

キタロー「自分が何で力に目覚めたのか、今なら分かる気がするんです
　　　　　…天田は加入直後、俺にそう言ったんだ」
風花「…え？」
キタロー「今から話すのはあくまで推測…と言うかこじつけ。それを踏まえて聞いて」
逡巡のある口調と、何より真剣な眼差しに気圧されながら風花は頷く
キタロー「１つ。天田と荒垣さんの接点
　　　　　２つ。天田が力に目覚めたきっかけと願掛けの意味
　　　　　３つ。荒垣さんが復帰した本当の理由
　　　　　…ある現象を考えれば説明は出来る」
そこまで言うと、キタローは口を閉ざす

風花「…まさか」
キタロー「天田と母親は影時間に”堕ちた”んだろう。そして母親は亡くなった
　　　　　多分…荒垣さんはその件に関わってる。天田の目的は仇討ちだ」

巌戸台駅から寮への帰り道を、二人は無言で歩き続けていた
やがて思考を巡らせていた風花が口を開く

風花「聞いていい？」
キタローが無言で頷くのを見ながら、風花は話し始める
風花「仮にさっきの話が本当だとして、桐条先輩や真田先輩は知ってると思う？」
キタロー「…天田の目的以外は知ってる筈。恐らく理事長も」
風花「………」
キタロー「…天田が目覚めたきっかけ、母親の死に影時間が関係してるのは確定だと思う
　　　　　けど”願掛け”の意味は、影時間を消してみせるって事かも知れない」
風花「うん…」
キタロー「荒垣さんは天田の事情を前から知ってて、心配だから復帰しただけかも知れない」
風花「…そうだよね、でも…」

俯いて立ち止まる風花を見ながら、キタローも立ち止まる―しばしの沈黙
キタローを真っ直ぐと見つめ、風花が問いかける
風花「キタロー君は天田君が仇討ちを望んでると思ってる…そうでしょ？」
その視線はキタローの胸中すら見つめる様に強い
キタロー「そう思ってる」
風花「それじゃ荒垣先輩が天田君の仇って事？」
キタロー「多分」
風花「…そんなのあるわけないよ」
キタロー「杞憂ならそれで構わない」
風花「…うん」
二人の間に三度沈黙が降りる

キタローは再び俯いてしまった風花を自分の胸元に抱き寄せ、優しく頭を撫でた
風花「…キタロー君？」
キタロー「悪い、変な話して…やっぱり考えすぎかな」
風花「…ううん」
キタローに身を預けながら風花が答える
風花「心配してるんでしょ？」
キタロー「そうかも知れないし、そうじゃないかも知れない。ただ…」
顔を上げる風花と、キタローの瞳に互いの姿が映る
キタロー「不安なんだと思う」
風花「不安？」
目を閉じ、自分の額を風花の額に当てながらキタローが答える
キタロー「順調にシャドウ討伐は進んでる…けど本当はいつ死ぬか分からない危険な物だから」

風花「キタロー君だけじゃないよ…私だっていつも怖いし、きっとみんなもそう」
おずおずとキタローを抱き返しながら、風花は言う
風花「けど、怖いけど一緒に頑張ろう？みんな一緒ならきっと大丈夫」
キタロー「…ありがとう」
安堵した様に微笑むキタローを見つめる風花の頬に朱が指す
風花「…キタロー君」
軽く目を閉じる風花にキタローのシルエットが重なる―

？？？「ワンワン！」
風花「ひゃっ！？」
？？？「おーいコロマルー！ちょっと待ちなさいよー」
遠くから誰かが叫んでる。こちらに向かっているらしい
声の主に気付いた二人は名残惜しげに身を離す
キタロー「コロマル…いやまぁ助かった。ある意味」
コロマルの頭を撫でながら苦笑するキタローを見て、風花も苦笑を浮かべた

今日はここまで
…うーむ唐突すぎだぜキタローｗ途中の思考入れる予定だったんだが
3-2ラスト周辺（キタローと風花の邪魔をするコロマル）が書きたくて省いた
後悔も反省も無いｗ

>>210
どちらを重視するかで、ラスト付近の展開を選んだお前は正しいｗｗｗ

>>210
コロマル…、なんてお約束な……
あ、あと神社は「長鳴」＝「ながなき」だべ

オラクルスタンバイモードに移行　
エネルギーライン全ＭＰ直結　
サポートスキャン、サードアイ、ロック　
ルキア内、正常加圧中　
ルーレット回転開始・・・発動します！

>>213
もしやそのルーレットは、「そんなのズルイ！」と言いたくなるような設定かな？

>>214
多分目押し可能なスロット

なるほど、つまり

【７】【７】【回転中】

でｗｋｔｋして

【７】【７】【BAR】

でジョーカーデスが発動したり。

その決定権を握っているのが風花ｗｗｗ
オールオーバーもジョーカーデスも自由自在
きっと風花はイカサマダイスを持っているに違いない

ttp://imepita.jp/20061130/094620

かなり前から暖めていた思いつきだったんだけど…
またえらく遅くなっちゃったけど、このｽﾚ的にはこんな感じかなって
ﾎﾟｰｽﾞが不自然なのはﾊﾟﾛだからって事で見逃してくれると助かる

>>203
部活とかは学園モノって感じがして良いよな。
本編だといまいち青春しきれなかったから、ナイス補完だ。

>>218
おっと、風花さまが降臨していらっしゃる。
言われなくても、もちろん離したりしませんぜ。

>>208-209
うつらうつらしてﾘﾛｰﾄﾞ忘れてた…ｶﾞｷさん生存ﾙｰﾄ乙です
ｷﾀﾛｰが頼もしくて安心して見ていられます
風花さんと二人でならきっと新しい未来も切り開けると信じて
ｺﾛﾏﾙが邪魔しなかったら二人の仲が皆にばれてギクシャクしちゃったり、
最悪ここまで予見しておきながらｶﾞｷさん救出に失敗したかも…とか思うと骨付き肉だ

>>218
アイギス以外にも女性陣で宣伝してくれるはず、
そう思っていた時期が俺にもありました

>>208-209
ゆっくりとシリアスになってきましたね。
このまま行くと、作戦自体がキタ＆風花の提案で変わりそうだ。
ともかく長編乙でございます。

>>218
これもアリ、というかこっちの方がいい。
余談だけど私は「キミの記憶」さえも風花をペースに聴いてます。

>>222
ごめん、ケツ子を想像したら大爆笑しちゃいましたｗｗｗ

>>213

ちょwwww
それだとエスケープロードはゼロシフトかベクタートラップwwww

>>223
むしろ光子を放さなければ…ｗｗｗ

やべ、ageちまったorz

>>223
風花ベースのキミの記憶っていいな

買ってきた…ハァハァ

なんか表情集で見たことない顔がある
あのさ、あれ、ファルネーゼの付き人いるじゃん、セルピコだっけ？あんな顔
たぶん瞬きの瞬間のみの表情なんだろうけど、すごい変ｗ

驚き【目閉じ】かな？たしかに見たこと無いな。
こう見ると「照れ」なんかより「悲哀」や「呆れ」に惹かれるんだが…。


そ、そうか！私は眉間にしわフェチだったのか！

くそう、やっぱりまだ売ってねえorz
こういうとき地方の出が響く…

ベルベットルームにて
イゴール「エリザベスー？おかしいですね、どこに行ったのでしょうか？
…ん？なんですかな、このノートは？」
落ちていたノートを拾いあげるイゴール
ノートの表紙には達筆な字で
『風花様観察日記』
と書かれていた
普通なら人様の日記を盗み見る様な行為をするはずもないのだが、“それ”の放つ異常な禍々しさにあてられたせいか、どうしてもページを開く手が止まらない
イゴ「…こ、こんなところに置きっぱなしにする方が悪いのです
私は悪くありま……せん」
イゴールは己の欲望に抵抗をするのを諦めた
　
パラ…
　
４月１日
晴れ
今日は待ちに待った始業式でした
春休みなどという意味の無い連休のせいで、しばらく風花様の愛らしい制服姿が見れなかったのがとても寂しくてたまりませんでしたが、今日３年生になってちょっと大人になった風花様の制服姿を見ただけでエリザベスは幸せでした
それにしても春一番とはなんて素晴らしいのでしょうか
強風で風花様のスカートがまくれ上がった時の、あの風花様の恥ずかしがり方なんて…
あぁ萌萌萌萌萌萌萌萌萌萌萌萌萌萌萌萌萌萌萌萌……
運良く朝早くに登校していたから誰にも見られてないと思っておいででしょうが、エリザベスはちゃーんと電柱の陰から見ておりましたよ
【チェック：今日は白】
イゴ「こ、これは一体？」
???「見ましたね」
イゴ「！」
イゴ「エッ、エリザギャァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
部屋の主の断末魔が響き渡った
???「さて、今日の分の観察日記を記入しなくては…
…４月２日…晴れ……キタロー様と同じクラスになれて満面の笑みを浮かべて…」
　
〜END〜

まぁ資料集＆倶楽部発売記念でちょっと書いてみたよ
はっきり言って数分で書き上げた駄作なので、まぁいろいろと変なところはあるけど気にしないでね>>231
俺もちょっと地方だけど自転車でハァハァ言いながら書店７店目でようやくゲットしたぜ！
ホント疲れた…
orz

>>233
ＧＪ！もはやｴﾘｻﾞ→風花はデフォなんだなｗｗｗｗｗ
数分で書き上げれるとは良い仕事してるな、兄弟ｗ

観察日記再びｗｗｗｗ
風花の生活は多くの人に見守られていますｗｗ

エリザベスとルキアなら一晩中風花のことを語り明かせそうだな

風花の誕生日って12月22日なのか…
あのクリスマスの用意の裏では、自らの誕生日があったとはな

どんな気持ちであのツリーを用意してたのか

キタローとベスがこっそりプレゼント用意
感激のあまり２人に抱き付く風花
そんな風花の頭を撫でるキタロー
鼻血出しながらも優しく風花を抱き返すベス

こうですか？

>>238

こんな気持ちでｗ

風花「（もうすぐ私の誕生日だけど・・・誰か気づいてくれるかなぁ？気づいてくれたら嬉しいな）」
キタロー「あれ、風花それ・・・」
風花「え？あ、うんもうすぐクリスマスだから飾ってみたの」
キタロー「そうかクリスマスか・・・そう言えば・・・」
風花「え？（もしかして私の誕生日の事かなﾄﾞｷﾄﾞｷ）」
キタロー「クリスマスケーキ予約するの忘れてたな」
風花「え、あ、そ、そうなんだ・・・」
キタロー「ん？どうかした？」
風花「ううん、なんでもないよ（キタローくんなら気づいてくれると思ったのに）」
キタロー「？」

そして誕生日に風花に内緒で寮のみんなと誕生日パーティーの準備をするのさｗ

＞そして誕生日に風花に内緒で寮のみんなと誕生日パーティーをするのさｗ
に見えて

テレッテ「ところでさ、これなんのパーティー？」
美鶴「そういえばそうだな。墓場、企画したお前なら知っているだろう？」
キタロー（やっべぇー……風花呼ぶの忘れてたぁ……）

と言うコントが思い浮かんだ。

>>239-240
本当にサプライズで何かやってくれたら、
これ以上無い仲間としての絆の見せ場だったのにな

>>241
おまｗｗｗｗ
その場合は二人きりのパーティで挽回しようぜ

>>241
部屋の隅っこでゆらゆらして、
ブライアンと語り合ってたらもう手が付けられないな......

これはクリスマスモノの前に誕生日ネタを練る必要があるな

12月までｽﾚがあるかどうかなんて確かじゃなかったから
風花さん一人ぼっちのｸﾘｽﾏｽ、だけど…みたいなﾈﾀを大分前に書いちゃったけど、
12月22日が誕生日だったのか…風花さん切ﾅｽ…
せめて妄想や高校三年の誕生日は賑やかに祝ってあげたいのぜ

そして明日こそ資料集と倶楽部手に入れたいなぁってチラシの裏

>>232
ﾙｷｱさんと違うｴﾘｻﾞﾍﾞｽさんの視点が変態的で素晴らしい…ｗ
ブラボーおお、ブラボー【チェック：今日は白】…マジ素晴らしいｗ
グッジョブ！

>>236
そのうちどちらが風花を愛しているかの議論になって…

>>246
多分、子供の頃からクリスマスと一緒にされてきたんだろうな

>>244
ブライアンﾅﾂｶｼｽｗｗｗｗ

風花と一日違いの誕生日な俺には、誕生日などあって無かったようなもの。

ブライアンと聞いてホークしか思い浮かばない

ならこの国の山岸風花を差し出せ！
俺の部屋の前でオラクルさせてろ！
エリザベスと悪魔合体させてやる！
この国を風花ヲタの天国にしてやるよ！
20年後、日本はちんまりキャベツチックな風花ばかりだぜ！
嬉しいだろう！？　ｶｯｶｶｯｶｶｶ

書いといてなんだが結構微妙だ
日本が風花だらけっていうのは鼻血もんですが

誰ですかこんな電波を送ってきたのは、先生怒らないから手をあげなさい

〜寮〜

もうすぐ１２月外は少し寒い
こんな寒い日はこたつに入りながら鍋でもつついて温まりたい

順平「と私はそう思うのでありました」
ゆかり「いきなり何言ってんの？」
風花「でも、確かに最近寒くなってきたから鍋はいいよね」
順平「お、さっすが風花分かってくれるか」
キタロー「だったら僕の部屋で鍋パーティーでもする？こたつあるし」
風花「いいの？」
キタロー「構わないよ」
ゆかり「じゃあ、準備しなきゃね、風花材料買いに行こうか？」
風花「あ、うん」
キタロー「じゃあ、こたつの準備しておくよ」
順平「あ、でもよ、他の皆はどうするよ？」
風花「えと、桐条先輩は実家に戻ってて、荒垣先輩と真田先輩と天田くんは一緒に食事に出かけたよ」
キタロー「じゃあ、今寮に残ってるのはこの４人とコロマルと・・・」
アイギス「私であります」
順平「おわ、アイギス背後から話かけるのやめてくれよ、まじびびったぜ」
アイギス「びっくりさせてしまったですか、すみません」
ゆかり「あはは、じゃ行ってくるね」
こうして鍋パーティーが始まったのであった

〜キタローの部屋〜

風花を除く３人はこたつで温まっていた
順平「いやぁ、こたつっていいな」
ゆかり「ほんと、私も買おうかな」
風花「誰かドアを開けてくれるかな？」
部屋の外から風花の声が聞こえたのでキタローがドアを開ける
風花「おまたせ」
鍋をカセットコンロの上に置き火を点ける
風花「煮えるまで少し待ってね」
順平「早く煮えねぇかなぁ」
ゆかり「順平ならそのままで大丈夫でしょ？」
順平「うわ、酷いお言葉」
風花「ふふ」

しばらくして鍋がグツグツと音を立ててきた
風花「そろそろいいかな？」
キタローは小鉢と割り箸を皆に配った
風花「じゃ、蓋を開けるね」
３人「おおっ！！」
３人は鍋を覗き込む、鶏肉、白菜、きのこにしらたき、春菊や豆腐、その他
具財が鍋の中で踊っている、とても美味そうだ
順平「それでは！」
４人「いっただきま〜す！！」
それぞれ鍋に入った具を小鉢に移しハフハフと食べている
順平「肉ゲットー！」
ゆかり「順平、肉食べすぎ！」
風花「そうだよ、野菜も食べなきゃ」
キタロー「そういう、風花は春菊食べないの？」
風花「え？そ、その・・・苦手なの」
そんな言い合いをしながら瞬く間に鍋は空になった

風花「皆よく食べたね」
ゆかり「ちょっと食べ過ぎたかも」
順平「腹がパンパンだぜ・・・」
キタロー「ごちそうさま」
風花「ふふ、おそまつさまでした」
順平「あっとそうだ、鍋っていったらさ」
３人「？」
順平「やっぱこれだろ？」
事前に用意してあった日本酒とお猪口をこたつの上に置いた
ゆかり「それってお酒じゃない、ってか鍋食べ終えちゃったし」
順平「いや、すっかり忘れてたんだけどな」
風花「お酒かぁ、私飲んだ事ないからちょっとだけ飲んでみたいな」
キタロー「僕も飲んだ事ないな、美味いのか？」
順平「よくぞ聞いてくれました、この日本酒は「久保田の万寿」１本１万円（今は知らんけど）は超える代物だぜ」
ゆかり「それって高くない？」
順平「そうだな、普通の日本酒なら２，３千円で買えるからな」
風花「どんな味がするのかな」
キタロー「ちょっと楽しみだな」
二人とも興味深々だ

ゆかり「いっとくけど、お猪口一杯だけだからね」
順平「なんだよ、ゆかりっち。明日は日曜日なんだから固い事いうなよ」
ゆかり「もしこの事がばれたら確実に処刑だけど？」
順平・キタロー「うっ！！」
修学旅行の悪夢が甦る二人だった
順平「そうだな、一杯だけにしておこう」
そういってお猪口に酒を注いで行き、みんなの前に置いた
順平「それじゃ飲もうぜ」
４人はちびちびと日本酒を飲みだした
キタロー「へぇ、こんな味なのか、美味いな」
風花「お酒って苦いとか辛いとか思ってたけど美味しいね」
ゆかり「あんまり辛くないわね、飲みやすい」
順平「だろ？」
しばらく４人はお酒について話していた

〜３０分後〜

キタロー「ｚｚｚｚ・・・」
風花「「ｚｚｚｚ・・・」
ゆかり「・・・」
順平「酒弱いな、この二人」
ゆかり「風花はともかくキタローくんがこんなに弱いとはね」
順平「で、どうする？このまま放っておくわけにもいかねぇし」
ゆかり「そうね、こたつで寝たりしたら風邪引いちゃうよね」
アイギス「私にまかせるであります」
ゆかり「わっ、びっくりした。アイギスいつからそこに？」
アイギス「少し前からいました」
順平「全然気がつかなかったぜ」
ゆかり「じゃあ、アイギスにまかせてもいいかな？」
アイギス「大丈夫であります」
一抹の不安があるものの、ゆかりはアイギスにまかせる事にした
ゆかり「じゃ、私は食器とか片付けておくからあとよろしくね」
順平「俺も部屋に戻るかな」
ゆかり「あんたは私と洗い物」
順平「・・・へーい」
二人は食器を持ってキッチンに向かっていった
アイギス「こたつ寝ると風邪を引く・・・」
考えた挙句、アイギスは行動に移した
・・・
アイギス「これで任務完了であります」

〜朝〜

ﾁｭﾝﾁｭﾝ・・・
外で小鳥が囀っている、その声でキタローは目を覚ました
キタロー「・・・朝か」
昨日の夜鍋を食べて日本酒を飲んで・・・それから先の記憶がない

キタロー「いつの間にベッドで寝ていたんだろう・・・ん？」
左腕に違和感を感じたキタローは左に首を傾ける
キタロー「！！！」
そこには風花の寝顔があった、しかもドアップ！その距離およそ１０センチ
キタロー「（落ち着けキタロー、状況を把握するんだ！）」
自分自身に言い聞かせる
もう一度風花の寝顔を見る
キタロー「（可愛いな・・・じゃなくて！！）」
これからどうすればいいか考えようとキタローは思った
１．風花を起こす
２．風花にキスしてみる
３．たぬき寝入りをして風花が起きるのを待つ
それぐらいしか選択肢が浮かび上がらなかった
それはそうだろう、隣に風花がいるのだから
キタロー「（１は却下だ、起こしたら悲鳴でもあげられそうだ）」
キタロー「（２は・・・したいが止めておこう、いやしたいけどね）」
キタロー「（３・・・しかないか。風花の事だから僕が寝ている間に部屋から出ようとするだろうし）」
なにしろ腕枕をしている状態なのでキタローには選択肢はほとんどなかった
風花「ん・・・んん・・・」
キタロー「（そろそろ起きるかな？）」
風花「キタローくん・・・大好き・・・ｚｚｚ」
キタロー「（寝言でそれは反則だ！）」
風花「ん・・・？」
どうやら目が覚めたようだ
風花「あれ？ここはって、え」
悲鳴を上げようと思った風花が慌てて自分の口を手でふさぐ
キタローを起こさないようにするための配慮だろう、当の本人は起きているのだが
風花「どうして、私キタローくんと一緒のベッドで寝ているの？」
それは僕が聞きたい、心の中で突っ込むキタロー
風花「キタローくんはまだ寝てるみたい・・・今の内に部屋に戻ろう」
キタロー｛（そうだそうしてくれ）」
だが風花の気配はまだそこにあった
キタロー「（？）」
風花「誰もいない・・・よね」
チュッ
キタローの頬に柔らかい感触が・・・
そして静かに風花は部屋を出て行った

しばらくしてキタローは起き上がった、感触があった頬を触ってみる
キタロー「まさか、風花がキスしてくれるとは思わなかったな・・・」
そして新たな問題が・・・
キタロー「風花の前で普通にしていられるかな・・・？」
そんな事を考えていたキタローだった


アイギス「（二人を同じベッドで寝かせるとこうなるのでありますか、なるほどなー）」
こたつの中から一部始終覗いていたアイギスが一人納得していた

>>251 と電波を送った人にGJと言いつつ、俺はエロネタだ

エリザベス「風花様・・・」
風花「ど、どうしたんですか？エリザベスさん」
ベス「わ、私、もう我慢出来ません！」
風花「キャーーーーッ！！」



ディアボロ「キングキリムゾン！！全ての過程は消し飛び、結果だけが残る！！」



風花「しくしくしく・・・」
ベス「ご馳走様でした、風花様」
＞風花がベッドで泣いている。

ｷﾀﾛ「クソッ、ディアボロめっ！！」

>>251-254
やべえ、萌え死にそうだｗｗ
もっと寝ぼけて色々してくれれば良かったのに

>>255
風花弁当でペルソナ・レイクイエムを呼び出して、割り込むんだ

>>255
ｷﾀﾛの舌打ちに同意した俺ガイルｗｗｗｗ

やや亀だけど長島神社じゃなくて長鳴神社だったんね…指摘されるまで気付かなかった！
…脳内補完よろしくｗ
倶楽部と設定集ゲット出来たので電波受信してくるわ

>>256
風花「ん・・・むにゃ」
キタロー「（ちょ、抱きつかないで胸が、胸が当たってるから！！）」
風花「ふふ、キタローくん・・・」
キタロー「（理性が持たないから・・・！）」

こんなんでいいんか？ｗ

>>259
もう理性なんてなくなっちゃえばいいのにｗｗｗ

>>255
飛ばされた時を探しに、ちょっくら旅に出て来る。

>260
エロパロ行きだなｗｗ

キタローはやっぱり死んだってさ

>>261
俺はノルン三姉妹に頼んでくるｗ

>>250
しかし、全員が風花になってしまったら、
風花に萌える人も存在しなくなってしまうぜ！？

それは困る、背負われ風花とか夢想しちまったのに

三割くらいが風花になってくれれば、何も問題ない

140cm台の夢破れる…orz
でも、自己申告だしな

きっと編集によって情報の改竄がなされたんだよ

眠い…それでも投下ｗ

―9/26 深夜　キタロー自室―

壁に掛けたカレンダーの9/27に花丸を記して頷くと、話相手にこう答えた
キタロー「…分かった、楽しみにしてる。それじゃ」
携帯を切るとキタローは目を閉じ、それまで浮かべていた笑顔を消す
目を開け机上のノートパソコンに向かう彼の表情は、いつものポーカーフェイスだった
保存していたファイル―２年程前のある新聞記事だ―を読み返しながら思考を巡らす
顧問である理事長、そして桐条・真田両先輩は「事件」を知っている
だが彼らに話を聞くのは、色々な意味で下策だ。事情を聞けば部員に動揺が出るだろう

キタロー「…一人じゃこれが限界か」
溜息を吐く。しかしキタローには自分の憶測をある種の確信に変える手段が１つだけあった
思ったより「それ」は早く訪れた―隠された時間…「影時間」だ
キタローはベッドに腰掛け、彼の来訪を待つ
―こうやって待つのは初めてだな
？？？「こんばんは」
程なくして彼―ファルロスが姿を現した

キタロー「こんばんは。待ってたよ」
ファルロス「僕も君に会いたかったよ」
屈託の無い表情でファルロスが答える
ファルロス「それで、何か聞きたい事でもあるのかな？」
小首を傾げながら尋ねてくる奇妙な友人に、思わず苦笑する
キタロー「ご名答…お見通しか」
ファルロス「前にも言ったろ？僕はいつでも君を見てるって」
キタロー「そうだったね」
苦笑を穏やかな物にしながらキタローは頷く
キタロー「…俺の庭に咲いた毒の花は、どの花を”枯らす”のか決めてる？」
好ましい物を見た様に、ファルロスが笑う
ファルロス「察しがいいね…そうだよ。毒の花は君の庭の花を枯らそうとしている」
キタロー「…加えて言うなら、花が枯れるのを止める事は出来ない…違う？」
ファルロス「そこまで分かってるなら、僕に聞く必要は無かったんじゃないかな」
不満そうに口をとがらせるファルロスに、しかしキタローは首を横に振る
キタロー「本題はここから。花が枯れるのを遅らせる事は？」

目を丸くしたファルロスをキタローは黙って見つめる
ファルロス「…なるほど、その考え方は予想してなかったよ」
キタロー「花が咲けばいつかは枯れる。命が生まれればいつかは死ぬ…そうだろ？」
ファルロス「…だから君は長く咲いてられる様にしたいんだね。けど」
寂しげに眉根を寄せながら、ファルロスは続ける
ファルロス「花がいつ枯れるかはその花が選ぶ事だよ？」
キタロー「それでも俺は長く咲いていて欲しいと思う」
ファルロス「…それが君の選んだ答えなら良いんじゃないかな？」
ベッドから腰を上げ、キタローの耳元でファルロスが囁く
ファルロス「君なら…花の枯れる時を遅らせる事が出来るよ」
キタロー「…そうか」
キタローは目を伏せ、安堵した様に息を吐く
ファルロス「そろそろ帰るかな…仲間を大切にね」
キタロー「あぁ…また会えるかな？」
闇に溶けていくファルロスに問いかける
ファルロス「…また会いにくるよ」
笑みを含んだ声音と共に、ファルロスの姿は闇に消えて行った
―誰も失いやしない。悲しませない
キタローは強く拳を握りしめた

今日はここまで…
風花とのラブラブ書きたかったけど限界ｗ明日以降必ず書くからユルチテ

今回は風花との絡みはなしか、その分次回に期待しちゃうぜ？

>>251-254の電波にやられたｗｗｗ
もう永遠に二人でイチャイチャしてればいいよ

コレは絶対寝ている間に色々と接触があったと見るね！

夜中の状況を記録したアイギスデータを手に入れたいｗｗ

桐条でのメンテナンスで流出して大変なことにｗｗｗ

せーの、


152センチーーーーーーー！！！！

あうあうｗｗｗテンション高洲クリニックｗｗｗ

>>278
本スレとあわせて同じネタを二度もやるんじゃないｗｗｗ

5分レスが無ければ風花のスカートの中に顔突っ込んで、
蒸れたパンストと女の子の匂いを嗅ぎながらオラクル発動

は？

そうはさせん

早いなぁw
今日誕生日なんだ
少しぐらい夢見たって良いじゃない・・・
orz

もっと良い夢見るだろ…ｗ

>>283
お前の夢にテレッテが大挙してやってくるようにザントマンに依頼しといたぞ

ど〜にかこ〜にか二冊入手出来た…
まだな兄弟達も無事に手に入れられるように祈ってる

>>283
愛い奴ｗ誕生日おめでとさん
風花さんに膝枕してもらえる夢とか見られるといいなｗ

誕生日はもう過ぎちゃったけど、クリスマスとか風花の誕生日には
風花の夢が見られるといいな……

風花の手作りクッキーが欲しい

まあ、キタローはどうせ死んでしまうわけだし。

>>288
誰か恨んでいる相手でも？

>>288
毒殺を企ててるとして通報しました

>>288
いかなる化学調査でも検出不能という
末端価格でも20万ドルは下らない、至高の逸品ですよ

なるほど、ゆかりのチョコレートケーキより売値が高い理由が良く分かったｗ

本来のその価値を知ってる店の奴等は、
売り手の無知をいいことに買い叩いているのか

エリザベス「風花様、私”ヤキュウケン”というものに興味があります。ひとつ試してみませんか？」
風花「えぇっ！？や、やめません？そんなの・・・」
ベス「分かりました。では風花様を無理矢理脱がせるといった方向で・・・」
風花「わ、分かりましたから、スカートに頭を突っ込むの止めて下さい！」

ベス「では参ります。やーきゅーすーるならー、こーゆーぐあいにしやさんせー♪」
風花「アウト！」
ベス「セーフ」
風花、ベス「よよいの・・・！」



ディアボロ「かかったな！！キングキリムゾン！！」



順平「テレッテッテー、順平は全裸になったー！！」
タカヤ「私の勝ちですね・・・」

ｷﾀﾛ「な、何が起きたんだ！？」

>>295
ぶち殺すぞボス

やはりゴールドエクスペリエンス・レクイエムが必要だな

>>295
最初から半裸のクセに、凄まじい強さを誇るタカヤ！！
果たして順平は帽子も取ったのか！？






………ホント、どうでもいいorz

触発されて…

＞タルタロスにて
キタロー「みんな、散開だ！」
全員「「了解っ！」」

テレッテ「おっ！いたいた、シャドウっシャドウっ♪」
テレッテ「風花！アナライズをっ！」
風花「了解。少し時間を下さい・・・・火炎が弱点ですね。アギ系が有効です。」
テレッテ「お♪マジで！　見てろよ、俺の大・活・躍！！」



ディアボロ「しかし『キング・クリムゾン』ッすでにッッ！！！」ﾄﾞｰｰﾝ



＞順平のHPが1になっているッ！
テレッテ・風花「えっ！！？？」

>>299
俺には風花がオラクルを意図的に発動させたとしか思えないｗｗｗ

>>285-287
サンクス
コミュが発生しそうになったヨ

>>300
でも、気付いてたら死んでたとか、死んでるのにすら気付けない
とかよりはマシだと思うぜ

チドリは夢を見ていた、いや夢の中で思い出していた。自分の過去を、あの地獄のような日々を
幾月の手によって人体実験された事を

〜１０年前〜

そこにはチドリの他に数十人の子供が集められていた
集められた理由が人工的にペルソナ使いを生み出すためだという事を後で知った
毎日毎日、人体実験を繰り返され、そして次々と死んでいった
残ったのは実験によりペルソナを使えるようになった数人だけだった
残った数人の中にチドリと仲が良かった少女がいた
少女はやさしくて自分より他人の事をいつも心配していた、そんな少女をチドリは好きだった
チドリはいつもその少女と一緒だった
他愛の無い会話でもチドリは十分楽しかった
これからもずっと一緒にいられると思っていた・・・

その後タカヤとジンとチドリはここから脱出する事にした。少女も誘ったのだが首を横に振った
どうして？と聞いても理由は話さなかった
少女が死んだのを知ったのはそれからしばらくした後だった・・・

〜病院〜

チドリ「・・・」
寝起きは最悪だった、思い出したくも無かった
風花「あ、チドリおはよう。って言ってももうお昼に近いけどね」
チドリ「え？」
そこには風花の姿があった
チドリ「いつ来たの？」
風花「え？少し前に来たばかりだけど？」
チドリ「・・・そう」
返事はしたものの上の空だった
風花「どうしたの？何か考え事？」
少し心配なのか、風花が尋ねた
チドリ「・・・ねぇ、風花」
風花「ん？何かな？」

あの時少女がなぜ一緒に脱出しなかったのか、風花に聞けば分かるだろうか
少し考えて聞いてみる事にした
チドリ「聞いて欲しい事があるの・・・」
そう言うとチドリは淡々と話し始めた。もちろん色々省いてだが
チドリ「どうして少女は脱出しようとしなかったのか、それが分からないの」
風花「・・・」
チドリ「風花？」
風花「多分・・・多分だけど、その子は残った子達を置いていくのが嫌だったんだと思う」
チドリ「どうして？」
風花「その子は自分より他人の事をいつも心配してた、だから・・・」
チドリ「あ・・・」
チドリは納得した、あの子だったら自分だけ逃げ出すなんて事はしない
風花「そしてきっと、脱出した子達が自分達の分まで生きて欲しいと思ったんじゃないかな？」
チドリ「・・・」
風花「もし私がその子の立場だったらそう思うから・・・」
少し悲しそうな顔をしながら風花が言った。自分を少女と置き換えて考えているからだろうか

チドリはそんな風花を見てある事に気がついた
風花は少女に似ている、姿形ではなく心が
だから、初対面で戸惑い、次に会った時にはまるで昔からいた友達のように話していた
風花「あの・・・もしかしたら違うかもしれないけど」
チドリ「・・・ありがとう」
風花「え？い、いえどういたしまして」

風花の前では素のチドリになっていた、そうあの少女と話している時と同じように・・・

続く

すまんチドリのツンデレ分が薄くてorz
大分本編とかけ離れて来たような気がするけど気にしないように

また、来週出張なもんで続きは遅くなるけど期待している人（いるのか？）は少し待ってくださいねー

キタローが死んだら風花はどうするん？

>>305
このチドリは、事件が解決した後、
刷り込みというか風花への懐き具合が半端なくなりそうな予感
デレ分増量に期待してるぜ

更に話が長くなるけど、本編の中にちょこちょこ小ネタを挿めば
ツンデレ分だって入れられるぞ
物理的接触系のアクシデントとかがあると、俺が喜びますよ

あれ？いつからここはチドリ好きにも優しい場所になったんだ？
まったくけしからんな。ここは風花スレだっつーの。

毎晩拝見させていただきます！！

>>303-305
実際のゲームにここまで微細な描写を求めるのは酷だからしょうがないんだけれど、
こうだったら良かったなって位、丁寧に心の触れ合いを描写してくれていて嬉しいぜ、GJ
ﾁﾄﾞﾘが助かるシナリオって妄想だからオチは当然そこに至るんだろうけど、
そこまでに風花さんやｷﾀﾛｰ、順平とどういう触れ合いが展開されるのか期待しています
期待してるけど、どうぞ気負わずマイペースに
出張気をつけてな、いってらっしゃい

>>308
3〜4ｽﾚ位からだったかな、ﾁﾄﾞﾘさんには風花さんと仲良くして頂いていますｗ

女の子には優しく、男共には厳しくが風花スレのモットーでございます

空気詠み人知らずでゴー

１

夜になって寮に帰ると、風花に呼び止められた。
「あの、キタローくん。……お腹空いてない？」
その言葉だけで、背筋が凍りついた。
「練習にって料理作ってみたんだけど……ちょっと作り過ぎちゃって」
恥ずかしそうにそう告げる風花。彼女が座るソファーの先にあるテーブルには、
大きな皿に乗った紫色の何かが蠢いていた。
「良かったら……食べない？」
ああ、そんな小犬のような目で見ないで下さいませ。
「……ごめん、友達とラーメン食べてきたんだ」
本当の事だ。
まあ友達とは末光望美の事で、一緒に三杯も食べてしまった。問答無用の満腹である。
そう伝えると、風花は残念そうに肩を下ろした。
そしてテレビの横で行儀良くお座りをしているコロマルに目をやり、
「やっぱりコロちゃんにあげようかな。残飯処理みたいで可哀想だけど」
突然、コロマルがキャン！　と吠えて、大急ぎで二階へと箸って言ってしまった。
寮のラウンジに気まずい空気が流れる。
風花は今度はがっくりと肩を落とし、小さくため息をついた。
「どうしようかな、コレ。味見いっぱいしたから私もお腹いっぱいだし……」
「お困りのようでございますね、風花様？」
突然聞こえてきたその声と共に、青い手袋を纏った小さな手が風花の肩に乗った。
気配を全く感じなかったのは気のせいだろうか。
「あ……エリザベスさん？」
風花は大して驚いた様子も見せず、突然に現れたその女性を見上げ、その名を呼んだ。

２

ああ、こりゃ逝ったなと。
キタローは心の中で風花の隣に座るエレガに冥福を祈った。
いくら人外でラスボスより反則的に強いエリザベスさんであろうと、
風花があらゆる食材をミックスレイドさせたこの無差別殺害兵器には敵わない。
「それでは」
エリザベスはスプーンを手に持ち、いただきますと風花に告げる。風花は頷いて、
「はい、召し上がれ」
天国へですか？
そんな心のツッコミを余所に、エレガは無差別殺戮兵器の一部を掬い躊躇無く口の中へ。
「」
エリザベスが止まった。沈黙だった。三点リーダーすら出なかった。
風花は相変わらず小犬のような眼差しで感想を待っている。
きっとエリザベスが「美味しい」と言うのを待っているのだろうが。
……あ、エリザベスが無言でピクシー召喚した。
風花に気付かれないようにペルソナの気配を最大限にまで消して。

―――ディアラハンでございます（胃に）
―――メギドラオンでございます（料理に）

どうしてかは知らないけど、そんな台詞がキタローの脳裏を過ぎった。

エリザベスが止まり、早十秒が経った。
キタローの顔が青くなり、まさか本当に死んでしまったのかと思っていると、
「―――とても美味しゅうございます」
ビデオの再生ボタンを押したように動き出し、屈託の無い笑顔を浮かべた。
風花は安堵したように笑って、
「良かった。まだ沢山ありますから、遠慮せずに食べてくださいね」
ピシッ。
エリザベスの中で何かがハジけて崩れ落ちた。

人知れず自室へと戻る途中であったキタローは、
下の階で初めてエリザベスの悲鳴を聞いた気がした。
それから一週間の間、エリザベスはベルベッドルームに姿を見せなかった。

ベスが風花の料理食ったらどうなるか想像して書いてしまった。今は反省している。

チドリンやガキさん生存ルートの方、ｗｋｔｋしてまってます（´∀`＊）

しかしそれでも、ベスなら次の料理も食べてくれるはずだ…！

>>311-313
三点ﾘｰﾀﾞｰすら出なかったﾜﾛｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
「やはり愛には障害がつきものなのでございますね…」
とか初めて立ちふさがる困難を前にくず折れるｴﾘｻﾞﾍﾞｽさんを夢想した、グッジョブｗ
愛の試練に負けるなﾍﾞｽさん、戦えﾍﾞｽさん
風花さんの料理の腕が上がるまで生きて耐えしのげれば勝利です、たぶん

レスくれた人ありがとう、でもこの後はちょっとシリアス展開が入りますってか最後までｗ
あくまで予定ですけどねｗ

>>313
そうかエリザベスでも駄目かｗｗｗ
・・・ん？だったらデスも余裕じゃないか、食べてくれればの話だがなｗ

>>316
風花が涙目の上目使いで頼んできたら、デスも食べないわけにはいかないさ
というか、味覚を伝わらなくても、視覚効果と嗅覚あたりだけで多分倒せるｗｗｗ

＞チドリ生存ルート氏
来週の出張も無事生還すると信じて待ってますぜｗ

>>311-313
料理にルールは無い…食材を混ぜるだけ
そんなフレーズがピッタリだね！

一口食べる毎に死を体験できるよ。
コミュなんかより、よっぽど早く真理に到達できるはず。

ラクカジャやテトラカーン、食いしばりに闇からの大生還など、
様々なスキルを持って挑むも、毎回見事に返り討ちにあうエリザベスの姿が見える

エリザベス攻略のために俺達が頑張ったようなことを、
風花料理攻略のために、今度はエリザベスが挑戦するのか……

ユニヴァースも最強なる者も蹴散らす…さすがだぜオラクルクッキング
そして続き投下ｗ

―9/27　早朝　長鳴神社境内―

風花「相手こそ違うけど…やっぱり別物なのかな？」
キタロー「剣術が剣道に変わって行ったのは江戸時代だったかな…」
風花「？」
キタロー「剣道ってのは１つの学問みたいな物って話…1000」
そういうと軽く息を吐き竹刀を下ろす
風花からタオルを受け取り、汗を拭きながら続ける
キタロー「自分と向き合うのが目的なんだ」
風花「真田先輩がよく言う『自分とのゲーム』みたいな感じ？」
キタロー「それと一緒」
風花「男の子だねぇ」
キタロー「…その納得の仕方はどうなんだろう」
思案顔のキタローを見て、風花は笑みを零す
キタロー「まぁいいけど…っと少し離れてて」
風花が離れるのを見て、キタローは目を閉じ再び竹刀を構える
周囲の空気が張り詰めていく―

？？？「墓場さん…と風花さん？何してるんです？」
突然声をかけられ気を殺がれたのか、キタローは竹刀を下ろし声の方向を見やる
キタロー「おはよう。見ての通り自主練」
風花「おはよう天田君。散歩してたら見かけたから見物」
実際は「キタローの自主練に付き合うついで」に散歩だが、間違いではない
キタロー「天田こそ朝早くからどうした？」
天田「日課なんです。ここにお参りするの」
風花「何をお願いしてるの？」
天田「…内緒です」
曖昧に笑って答える天田の表情が、一瞬翳りを帯びた様に見えた

ジンも爆弾とか使ってるんだから、風花も毒とかで参戦すればいいのに

―9/27 昼　ポロニアンモール―

キタロー「…失敗した」
コーヒーカップから立ち上る湯気を見つめながら呟く。その表情は暗い
風花は無言で、キタローを困った様に―或いは呆れた様に見つめている
キタロー「何でこんな事になったんだろう」
風花「…意外に抜けてるよね。キタロー君って」
唇を噛み締めながら俯くキタローに、風花は容赦の無い言葉を突きつける
キタロー「その反応は予想外だった」
風花「…どういう意味かな？」
キタロー「ほんの冗談。抜けてるのは認める」
憂いを帯びた表情は一転、どこか諦めにも似たそれに変わる
立ち寄ったＣＤショップで新譜を見つけ、喜んで購入
…と思ったら既に購入していた奴だった。ただそれだけの話である

キタロー「でも風花ほどじゃないと思う」
風花「…どうせ私はお間抜けですよ」
テーブルに「の」の字を書きながら拗ねるのを見ながら、キタローは目を細めて笑う
風花「結構意地悪だよね…キタロー君って」
キタロー「その発言は心外であります」
風花「何でアイギス口調？」
キタロー「いや何となく」
今度は二人して笑い合う―が風花は急に表情を曇らせ、テーブルに視線を落とす
キタロー「…どうした？」
風花「あの…あのね、キタロー君。やっぱり私気になっちゃって」
言いながら１枚の紙を手渡す
キタローは内容を見て驚く。それは昨夜自分が見ていた物と同じ物だった
しかも関連記事であろう物までいくつか付け加えられている

風花「あれからちょっと調べて見たんだ…その…天田君のお母さんの事故」
キタロー「…余計な心配させて悪かった」
首を横に振りながら風花は否定する
風花「そんな事ないよ。私も気になったから調べたんだもの…それにね」
キタロー「それに？」
風花「一人で抱え込まないで欲しいって…キタロー君のそういうとこ、悪いクセだと思う」
キタロー「…ごめん、気をつける」
風花「うん…でもそういうとこも好…」
キタロー「…す？」
風花「…何でもない。それで話の続きなんだけど」
半ば強引に話を戻すが、赤みをさした頬まではごまかしきれない
キタロー「照れ屋さん♪」
風花「茶化さないの。それで天田君のお母さんが亡くなられた日なんだけど…」
キタロー「…当分気が抜けないな…これは」
真剣なキタローの口調に、風花も神妙な面持ちで頷く

天田の母が事故に遭ったとされる日。その日は間もなく訪れる
皮肉にもその日は満月―次のシャドウが現れる日だった

今日はここまで
１日分書き上げて投下のがスッキリしてて良いですか？ｗ

明日は作戦前夜の下りでも
当事者そっちのけで風花とキタローの絡み予定だけど気にしない！

まあ対して流れるわけじゃないから、直接書いててもいいけど、
普通は書き上げてから投下かな。一時間近くも空くようだと、
もしかしたら投下を待ってる人とかは大変だし

>>325
お疲れさん。
以前ゆかりスレで荒垣生存ルートｓｓを書いた人がいたけど、ｓｓの内容からして同一人物と見ておｋ？

>>327
そういえば、そんなのもあったな
同じ人かは分からんが、ポジション的には風花の方が
助けるのに向いてるのは確かだし、ちゃんと活躍させられるだろう

あとはラブが多ければ何も言うことは無い

風花、というかルキアの能力は大抵の事態に対処できるからなあ
ガキさんを常に見張ってて、危なくなったらエスケープロードってダメですか？ｗｗ

>>322>>324
本日も乙です！
一応２人とも、これで事前に知ったということになるわけですね。
と、いうかガキさんはまだ待機させておいていいよ。
どんどんラブラブ書いちゃってくださいｗｗｗ

>>327
いいやキッパリ別人です。
向こうはキャラの名前をセリフに入れないし、事前のｓｓの説明がけっこう長い。

>>329
今のトコロ色々な展開はありますよね。
全部作者さんに任せますけど。

さて、私も暇が出来たら日付モノ書くかな…
しばらく休止するとかほざいたくせに空気を読まずに脳内電波が来る…

>>329
そう言う意味じゃ、ある程度作者の方で、
不自然にならない感じで能力を制限する必要があるんだよな

キャラの動くままに任せてると、偶に収集がつかなくなる

おはよう兄弟…これから出勤だ(涙)
何処の誰だロール壊しやがったのｗ愚痴はさておき

>>326
了解であります（アイギス風味）。１時間はやっぱり空きすぎだったｗ
>>327
ファルロスとの会話の流れは似てるけど別人ｗ(キーワード「花」が被ってる)
主観だけどあちらの方がSS書き馴れてる感じ受けたなぁ
>>328,>>330
ラブなら任せてくれｗｗｗｗｗｗ

ガキさんを救う方法は色々考え中
最初は「絆の力でスカアハさん限定解除」とか思ったんだけど、止めた
10月ってーとLV４０〜５０で対戦した記憶があるんで、流石にはえーだろとｗ
山場では「俺が想像する風花らしい強さ（料理に非ず）」を書きたいなと思ってまつ
んじゃ出撃してくるｗｗｗｗｗｗｗｗ

ルキアの中に入りたい

じゃあ、俺は風花の中に…
メーディアカモン

キタローが死んだんならテレッテと付き合えばいいじゃん。
開発者の李なんとかも電撃マ王でなんか言っていたし。

やっぱりあのクッキーが原因で……

>>335
開発者が余計な事を言い過ぎだな。

風花は俺の嫁




ｺﾞﾒｲｲｽｷﾞﾀ

いや風花は俺の嫁だから

>>336
キタローの作り出したユニヴァースを崩壊させるほどの破壊力があったのか…

最初の風花弁当が遅効性だったんだよ、半年ほどの潜伏期間を経て、
油断していたところで命を刈り取っていくのさ

風花「ど、どうです？」
エリザベス「はい、風花様の着物姿、とてもよく似合っております」
風花「そう言われると嬉しいです」
ベス「でも、こうするともっと・・・」
風花「え！？なんで脱がせるんですか！やっ・・・」



クリムゾン「悔しいっ、でも・・・」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ



風花「うぅっ、ひっく・・・」
ベス「乱れた着物姿の風花様、とても素敵でございます」

ｷﾀﾛ「クソッ、ディアボ・・・あれ？違う・・・」

ちょｗｗｗボスじゃ無かったｗｗｗｗ
でも時間が跳んでるのはどういうことだ…

クリムゾンにそんな効果があったとは知らなかったｗｗ

『山岸風花ハード』

ペルソナ強化のためにベルベットルームを訪れた風花。
しかしそれはエリザベスの巧妙な罠だった。

「へへへ、おい、コスプレ衣装を用意しろ、でございます。いろいろと着せ替えてさしあげます。」
（耐えなきゃ…今は耐えるしかない…）
「生風花様の生メイド服を拝見してもよろしいでしょうか？」

「エリザベスさんの強さは、私に崩されるために築かれてきたんですものね」
「攻守逆転なんて悔しい……でございます。でも、…これはこれで！」

あれ？

>>345
久々にハードが来たと思ったら、攻守逆転かよｗｗｗ

学校帰りに制服のままキタローと食材買いに行ったりしてないのかな…

今日は風花が夕御飯を作ってくれることになった。
帰宅途中に寄ったスーパーで、風花は楽しそうに食材を選んでいる。

風花「キタローさん、何か食べたいものはありますか？」
キタロー「どうでもいい」
風花「……もう、何か言ってくれなきゃ困ります」
キタロー「じゃあ……風花が食べたい」
風花「ふぇ！？」

真っ赤になって俯いた風花を余所に、視線を精肉コーナーに投げかけた。
牛肉が安いようだ。買いますか？
にアはい　ﾋﾟｯ
　　　どうでもいい
　　　総攻撃のチャンスだ！

キタロー「……肉じゃが、かな」
風花「で、でもキタローさんがどうしてもって言うなら私……」
キタロー「風花。聞いてる？」
風花「え？はい！いっぱい食べて頑張りましょう！」

結局、夕御飯は風花の考えた精のつくらしい謎の料理だった。
食べてからの記憶がない。
隣に血色のいい風花が寝ているのは、やはり、そういうことなのだろうか？

いいね、どう考えても新婚カップルだ

質問ですｗ
チドリを活躍させる物を書いてるんだけど、今まで一回しか書いたことないんです…
風花はチドリを呼び捨てにしたほうがいいかな？

あと言うの忘れてたんだけど>201-202は読みやすかったですかね…？
書き方変えて「>」の説明文消したらやりやすかったので、次もこのやり方で書きたいんですけど…

>>350
十分読みやすかったよ
地の文で書いたほうが自然といえば自然だし

>>348
記憶が飛ぶほどヘヴィな物だったのか……
キタさんのご冥福をお祈りいたします

>>352
或いは食事の後の風花とのアレコレが脳を揺さぶったのか…

いまさら気づいたんだけど
サードアイってアバチュでは超強力スキルだったんだよな…(((゜∀゜;)))

>>354
実は性能的には変わってないけど、風花が実力を抑えてるんだよ

>>350
本編じゃ女友達は「ちゃん」付けだったかなー
ちなみにチドリは「さん」付けね

>>356
なるほどね、ではこのスレでは仲良くなってることだし「ちゃん」付けで…
あとは書く時間と練る時間があれば…

>>357
「ちゃん」付けでも構わないけど、
俺は長らくこのスレにいるせいでお互いに呼び捨ての印象が強いな
お互いにとってある種の特別な友達って感じで、そう呼ぶのが好き

確かに。
俺もミッドナイトナビゲーション辺りでのイメージが…。

>>357
俺の脳内では「チドリ」になってるｗ
なんか「ちゃん」とか「さん」とか付けて呼ばれるのに慣れてないかなーとか思ったり
だからｓｓでは「チドリ」になってます、はい
そこらへんは自由でいいかも、駄目かねｗ

ああ、いや、俺も勿論作者さんの自由でいいとは思うよ。

結論：作者のお好みｗ自分が書いてて馴染む方で良いと思うよ

ガキさん生存ルート書いてるけど、「墓場君」ではなく「キタロー君」だしなー
（本編では苗字＋君）

>>359
多少風花のキャラにスパイスが効かせてあるけど、
あの遠慮のない掛け合いは風花とチドリのコンビに似合ってたな

風花は機械いじりがすき・・ということは
アイギスもつければトライアングルスプレッド




でも穴がないか・・

穴くらい風花の力を持ってすれば、どうにかしてくれるさ
もういっそ、女性キャラ全員でスプレッドすれば良い

いや、むしろ桐条の科学力だな
でもマルチ・イルファとスプレット可能なキャラに負けてる

全員は流石にやばいだろぅ

マルチ・・・イルファ・・・
なんか違うゲームが思い浮かんだ俺は駄目人間だなorz
ちょっとタルタロスでレアシャドウと遊んでくる・・・

空気読まずに投下でございます。同時に会話するキャラが多いのでかなり難易度高かった…

３月２５日・水曜日


　春休みはまだまだ続いている。
　日没直前の月光館学園校門にて１人のちんまりとした少女が鞄を持って立っていた。
　キタローが別の行事で、文化部に寄れない時はこうして待っているのが日課になっている。
「早く来ないかな…？」

「…あ、風花」
　玄関から月光館学園の制服を着た紅い髪、ユニークな簪を付けた少女が風花に近づいてゆく。
「今日も待ってるのね…寒いでしょうに」
「チドリちゃん…どうしたの？」
　不思議そうな顔でチドリを見つめる風花。チドリは不機嫌そうに石ころを蹴った。
「順平ったらまた居残りなのよ…はぁ」
　眉を潜めながら大きく溜息をつくチドリ。
　順平は今期の期末テストで、ついに恐れていた赤点を取ってしまったのだ。
「まあいいわ。…こうして風花ともちょっとだけお喋りできるんだし」
「え？…うん」
「風花は…いつもキタローと何処に行ってるのかしら？」
　場所について唐突に尋ねるチドリ。大切な人がいる者同士、こちらのことも気になるのだろう。
　思わず風花は笑みを零した。
「ふふ…ええとね、私達は…」
　目を落し、これまでキタローと行ったことのある場所を軽く思考する風花。
　彼女の顔をジッと見つめるチドリ。
「…―――そうだ、シャガールやスクリーンショットによく行くかな…？」
　シャガールなら、美味しいケーキを一緒に食べて会話も自然に弾む。
　映画館なら、映画の感想などを一緒に共感することが出来る。
「ふうん…相手のこと…よく考えてるのね、風花らしいわ…」
「そう…かな？」
　キタローを想い、ほんのりと頬を染める風花に対してチドリは優しい笑みを零した。
　彼女の心の氷は、最早完全に溶けたと言ってもいい。
「そういうところ…素直に好きって、…今なら言えるわ…」
「チドリ……ありがとう」
「あたしは大体誘う場所が決まってるわね…少し順平に悪いわ」


夕暮れの太陽は沈み、すっかり暗くなってしまった。少し肌寒いが、２人は
互いの大切な人について熱く語り合っていた。
「実は…けっこう順平って頼りないのよね…１１月はカッコ良かったのに…」
「…でも、好きなんだよね？」
　ニコッと微笑む風花に対して、チドリは照れくさそうにそっぽを向きながら頬を掻いた。　
「…あ、当たり前じゃない」
　初めて自分の傷を心配してくれた。順平のお陰で本物の「絵」を描けるようになった。
　いくら彼のダメな所が露呈してもチドリの気持ちは、これからもずっと変わらないだろう。
「ふふ、やっぱりお似合いだね」
「そういえば、最近、あなた達結構有名人よ」
「…どういう意味？」
「月光館学園一のバカップルだとか何やら」
「え？ええええ！？何で！？」

「チドリーン！待たせたなぁ…マジで悪りぃ…」
「風花！…遅れてごめん」

玄関からいつものクールなキタロー、凹んだ様子の順平が出てきた。
暗い表情から一転、明るい笑顔になってゆくチドリ。
「風花、大人になっても、…さっきみたいな話しましょうね」
「え？それって…」
「アンタほど、いいお嫁さんはいないわよ？」
話を他所に、キタローは風花の傍に駆け寄ると、彼女の少し冷たくなった手をぎゅっと握った。
「風花、…ごめん」
「////…ううん、大丈夫…」
「おっと、オレたちは邪魔しちゃ悪りぃよな…行こうぜチドリ」
　順平はキタロー＆風花の真似をして、チドリの手を強く握った。
　はにかみながら笑う２人が去っていこうとした、その時。
「ええと…皆で晩ご飯、食べに行きません？」
　風花やキタローは、２人きりの時間も大切にしているが、人との関わり
　も同程度に重視している。他人から見たら、少し変わっている。と言えるだろう。
「お前らがいいんならオレはイイぜ！」
「たまには悪くないわよね…」
「そうだ、順平…友近から、お前らバカップルだな、とか言われたんだが…心当たりは？」
「あ、それ…私もクラスの友達から言われました！」
「え？…さ、さあ何のこと？」
「やっぱり言いふらしたのは順平か！」
「……やべっ」
「あっ順平くん！逃げちゃダメです！」
「いろいろ迷惑かけてるわね…でも逃がさないわよ、順平」
　鞄を投げ捨て、チドリは順平を追いかけ、闇へ消えて行った。
　重たい手斧を軽々と使いこなすチドリは、運動面に非常に優れているのでとても早い。
「もう！やっぱり順平くんだったんだ…」
「成程、順平のせいだったのか」
　キタローは部活中、人目の無い場所で風花にこっそりキスしたり、無意識に彼女の頭を
　ナデナデすることについては、全て棚に上げた。
「キタローくん…これからも…ずっと続いてゆくんだよね」
「…学生生活はあと１年で終わるぞ？」
「ううん」
　天使のような無敵の笑顔で、風花は首を横に振った。
　キタローは彼女が時折、自分だけに見せるその表情が好きだった。
「チドリ、夏紀ちゃん、順平くん、ゆかりちゃん、…そして…だ、大好きなあなた…
ずっと私は…その絆を大切にしたい」
　キタローは風花がたくさんの絆を結びたい、その願いをちゃんと理解している。
　たまに異性と仲良く話している時は、ヤキモチを焼いてしまうこともあるのだが…
「ぎゃああああチドリーーーー！許してぇーーーーーーー！」
「風花、キタロー、……捕まえてきたわよ」
　
他愛のない平和な会話…しかしニュクスから奪い取った、かけがえの無い時間。
人と人との繋がり、ずっと残ってゆく絆。その暖かさを風花は身に噛み締めた。
　
　
END

そういや８月のインタビューで生死は「遊んだ人の受け取り方に任せる」
とか言ってたのを思い出し、急いで書きました。後日談は何度か
書いたのですが、今回、どうしても書きたかったのです。
これが風花さんの幸せには間違いないって私は思うから……
８スレ目からの者ですが、スレに敬意を払ってチドリは呼び捨て
にさせてもらいました。スレ汚し＆駄文ごめんなさい。

チドリにも風花にも萌えられて、なんてお得なんだｗｗｗ

>>368-370
萌えた
この一言に尽きるｗ

チドリなだけに一石二鳥なんてハハハ

うぉぉぉめっちゃ創作意欲がわいてきたぁぁぁ！
ありがとう！！
俺もがんばるよ！！

何なんだろうね、チドリが幸せそうに風花と喋ってると
やけに暖かい気持ちになるよ

>>373
IJと言いたいところだが、
チドリが千鳥であることを考えるとそこは一石千鳥だろうが…

テレッテと風花が付き合い始めるかのような事を言う開発者ってどうよ？

欲望のまま突っ走る主人公より
順平のほうが真面目というか以外に初心なアン畜生って感じで許せなくも・・・
まぁ今、風花俺と付き合ってるから問題ないんだけどね

このスレ的には「欲望に忠実なベスとお付き合い」が一番しっくりくるけどな！

>>376
そんなことも言ってたのか？
でも別に好きに言わせておけばいいじゃん
結局は個人の見解なんだし

キタローの生死云々とかでも色々騒いでるみたいだけど、
その発言が如何な経緯で掲載されたのか判断材料が少なすぎる以上、
発言者を叩いたりしても仕方ないと思うけどね
もちろん、自分がその発言に対して思うことがあるなら、
自由に自己主張すればいいけど、開発者叩きはスレ違いだ

順平と風花がお似合いかってことなら、俺の結論はNOだが

>>370
ＧＪだよこんちくしょーｗｗ
・・・このｓｓを見てしまうとチドリ生存ルートを見直したくなるぜ・・・

>>367
つまり、次作はサブキャラにスポットを当てたゲームになるということですね？
いいんちょ風花に変わって、病弱な妹チドリが攻略可能になります

>>368-370
風花さんの幸せはみんなの幸せだよな
いい物を読ませて貰ったぜ…惜しみなく感謝と拍手を
グッジョブ

>>381
風花じゃあの髪留めは使えないか…

>>378
忠犬なベスに見えたｗｗｗ

まあ、間違ってはいないな

　　　 　　 ,,. --─- ､
　　　 ,. '´　 　 　　　 ｀ヽ.
　　 , '.,. '"　 ,､/!,.ﾍ,ﾍ､, 　', 　
　 ./ /　/ ﾚ'-'‐'　　 ｰ i　, i 　
　 i　!　ハ,!.ｫ-!､　　,ｫ.､!ﾊ,.!　
　 i　iヽﾚ !〈 !._ﾘ 　　!ﾘ〉! i　
　　!ﾍ ゝ.ﾊ."´ 　 _　" ﾊ/
　　　'ヽﾍ/i＞.､.,__,,.イV
　　　　 _,.イ,ﾍ>--'ﾄ/￣￣￣￣￣￣￣/
　　　 /::::::::i::::!,,　 /　　　　　　　　　　/ 　 ｶﾁｬ
　　　 |:::::,::-‐ｒr''７　　　　　　　　　　/ 　　　ｶﾁｬ

>>386
ど、どうした？

ふうかーふうかー

>>384
忠犬ベスはコロマルと張り合ってそうだな

風花がコロマルを誉めてるのをみて、密かに嫉妬しているわけか

欲望に忠実なベスさんから忠犬ネタに展開するのは想定外ｗ
さすがだぜ兄弟…さて今夜（もう今朝か？）も投下

―10/3　深夜　キタロー自室―

キタロー「…後は面子次第か」
明日は満月―大型シャドウの討伐作戦を控え、幾通りかのパターンを考える
下手をすればチームを二分しなければならない可能性もある
キタロー「どうでもいい…とは言えないしな」
堂々巡りの思考を打ち消すかの様に、部屋の扉がノックされる
キタロー「…？どうぞ。鍵開いてるから」
訝しげな視線を扉に向けながら返事をする
静かに扉が開けられ、ノックの主が顔を覗かせる
キタロー「…風花？」
風花「あはは…こんばんは。お邪魔していい？」
返事も聞かず部屋に入ってくると、風花はベッドに腰を下ろした

キタロー「…もしもし？」
風花「何か寝付けなくって…少しだけ傍にいたいなって」
キタロー「パジャマ着てる時点で“少しだけ”って説得力無いんだけど」
風花「…だめ？」
呟きながら抱きしめた枕―キタローの枕だ―に顔半分を埋め、こちらを伺う様に見つめる
―バレたら処刑確定だけどね…俺は
キタローは心の中でそう付け加える
風花はそんなジレンマを知らずに、無邪気な笑顔を浮かべている
キタロー「そこのジャージ取って。ついでに少し壁の方向いててくれると助かる」
風花「？」
キタロー「…見たい？生着替え。俺は構わないけど」
風花は顔を真っ赤にしながらジャージを投げてよこすと、背中を向けた

仲良くベッドに身を横たえながら、風花が切り出す
風花「でも良かった。もう寝てるかと思ったから」
キタロー「明日の作戦は勝手が違うかも知れない。だから少し考えてた」
頬杖をつきながらキタローが答える。彼の枕は既に風花の頭の下だ
風花「私に出来る事、あるかな」
キタロー「場合によっては荒垣さんと天田の捜索に専念してもらうかも知れない」
風花「そうじゃなくて…あの二人に」
そう言うと、しがみつく様にキタローの胸に顔を埋める
キタローはそんな風花の頭を優しく撫でる

風花「…ふふ」
キタロー「？」
風花「ううん…何だか安心する」
言いながらキタローの背中に腕を回す
キタローは風花の体温と柔らかな感触に―正直何かがはじけそうだ
彼の内なる戦いをよそに、風花は続ける
風花「きっと大丈夫だよね？」
キタロー「誰かが悲しむのは御免だ」
風花「…うん」
互いの額をくっつけながら、キタローは呟く
キタロー「そろそろ寝ようか…明日は早めに起きないと」
風花「そうだね…どうせなら着替え持ってくれば良かった」
キタロー「卒業したらいくらでもこうしてられる」
風花「…え？えっと…んっ…」
キタロー「…おやすみ」
風花の口をキスで塞ぐと、彼女にしか見せない笑顔でキタローは呟いた

今回はここまで
次回辺りでテレッテ使いたいんだけど、余計だからシャドウ討伐すっ飛ばすか否かで悩むｗ

甘甘だね〜
卒業したら速攻で同棲→結婚コンボを決める気満々なキタロー萌えｗｗ

犬化したベスが風花にじゃれ付いてる姿を夢想した

>>391
ここまでイチャつかれちゃ、周りの奴等も大変だなｗｗｗ

まぁ、結局アイギスの膝の上で死んじゃうんだけどね。

>>395
つまりは「一緒に寝て？」だもんな
こんな可愛く攻められるなら、キタローが世界中の男達から嫉妬されても無理ないわ

風花…
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20061202i406.htm?from=main4

>>398
ようするに風花よりタヱの方がちまかったかもしんないということか

352 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2006/12/03(日) 11:30:34 ID:ksbv/FpB0
公な立場の橋野が死んだと言ったんだから生存派は明らかな間違いでしょ。
いつまでも妄想に浸ってる奴は考えを改めた方が良い。馬鹿に見えるぞ。

353 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2006/12/03(日) 11:36:45 ID:RBEtgv6D0
さすがに二行じゃ縦読みじゃないか。

>>391
ＧＪ＆乙！
甘甘ですなｗ

>>399
しかし、ちんまりなだけではダメなのだ
我々が求めているのはちんまりカワイイなのだから

後々風花が貨幣の肖像画になる伏線だな
たぶん100万マッカ金貨辺りに載るはずだ

>>400
つまり次は
奈落で目を覚ますキタロー
あぁ、やっぱり死んだのか、と気付くキタロー
『無くしても 取り戻す キミを I will never leave you』
と言ってた通り、なんとかキタローを取り戻そうと、超人エリザベスに頼むメンバー
奈落にエリザベス登場
今度はタルタルではなく、奈落をひたすらエリザベスと駆け上がれ！
という妄想が浮かんだ

>>404
いいや、ちんまり一円玉が一番可愛らしいよ
手に入れたら使わずに家宝にするけど。

>>405
DC版「久遠の絆」の追加シナリオED思い出したw

以下概略
太祖（邪神だと思いねぇ）の半身である主人公は自らの命を引き換えに太祖を冥府に封印
世界の破滅は免れた
〜数年後〜
主人公を救うべく、ヒロインと主人公の仲間達は冥府に向かう
「彼を返してもらうわ！」
「どうやって取り戻すつもりだ？」
「こうやってよ！」
手にした剣を構える
〜私たちの戦いはこれからだ！〜

>>405
奈落に散らばったキタローの魂を集めて現世に戻るアクションゲーム。
主人公アイギス、サポート風花、敵はエリザベス。
エリザベスの攻撃を避けつつ奈落を駆け上がる。
キタローの魂を集めていくとキタローの力を借りられる。
インフィニティ・・・一定時間無敵、メシアライザー・・・体力回復、不屈の闘志・・・一度だけ復活できる、などなど。
ハードはＷｉｉで。

もう全然関係ない落ちゲーとか音ゲーでいいよｗｗｗ

ゲームは妄想を具現化したもんなんだから妄想
たくさんしたらいいと思うよ
ということで風花コミュもう一回やってくる

群青教皇　山岸風花
　　　推　参

人呼んで…ジェミニの風花

　　　　ア　ナ　ザ　デ　ィ　メ　ン　シ　ョ　ン　！

教皇ってそっちかよｗｗｗ
っていうか、誕生日的にはカプリコーンじゃん
やっぱりエクスカリバーなのか

群青教皇ワロタｗ
エクスカリバーの他にカウンター技無かったっけ？カプリコ
昇龍覇？だかを返り討ちにしてたよーな…うろ覚えだけど

ジャンピングストーンな
相手の力を利用する返し技だから、風花にも合ってるといえなくも無い

大気圏で燃え尽きるのか

訂正
×燃え
○萌え

でも風花には瞳を閉じた乙女ルキアがいるからな
宇宙の果てに飛ばされたとしても、戻ってこれるだろう

お前等はまた懐かしいネタを…
なんでこんなに車田スピリットに溢れてるんだ

自分で振っといてなんだが




お前らいくつだｗ

そのうち「リンかけ」や「風魔の小次郎」ネタが出てくる悪寒ｗ

三十五歳の少年です☆

>>421
風花も見開きぱんちで銀河を破壊するのか…

風花の｢ぱんちですよ、ぱんち！｣を聞いた時は吹いちまったな。何故か。

>>410
娯楽ですものねｗｗ
橋野氏も言ったようにユーザーの数だけ各々の解釈と結末があるのです。
私の意見は恥ずかしながら>370でも言いましたし、これからもいつもどおり一緒に
妄想＆電波投下していきましょう！

>>411-417
スゴイ流れ…理解するにはブランクが足りないようだ…

>>420
私は２●歳でございます。
今日弟がWii買ってきたんだけど、キャラ作る機能があったので
早速、風花＆オマケにキタローを作っておきました。
ちんまりしててイイ感じｗｗ

また書くの遅れちゃいましたが、私みたいな鈍物に対するレス、感謝してますよｗｗｗ
明日から諸事情でかなり忙しくなるのでしばらく投下出来なさそうですが…

風花「真田先輩はボクシング部なんですよね？」
真田「うん？ああ、そうだが。いきなりなんだ？」
風花「じゃあ、必殺技とかあるんですか？」
真田「おいおい、漫画じゃないんだからそんなものある訳ないだろう」
風花「そうですか、例えばこう・・・ギャラクティカファントム！！」
ドゴーーーーーン！！！！
風花「ウイニングザレインボー！！」
ガシャーーーーン！！！！
風花「こんな感じの技とかあるのかと・・・」
真田「・・・とりあえず後片付けしておけよ」

ゆかり・順平「突っ込むとこそこかよっ！？」

うん、駄目だこりゃ

>>426
見た目は「ねこぱんち」だと思った俺も駄目だｗ

>>426
さすがレベル99！さにゃにゃ先輩にもできない技を平然とやってのける！
そこに痺れる、憧れる！

その威力、インンフィニット！！

定食屋　わかつ
風花「美味しいお料理を作るには、まず美味しいお料理を食べてみてからです。」
エリザベス「成る程一理ございます、ではいただきます」
風花「えっ！？どうして手を合わせた後に下に潜るんですか・・・キャッ！！」



カブト「残念だったな、ここで設定を無視してお前以外全員クロックアップ」
ｸﾛｰｯｸｱｰｯﾌﾟ



ｸﾛｰｯｸｵｰﾊﾞｰ
ベス「ご馳走様でした。」
風花「ご馳走様でした。エリザベスさん、そんなに何度も落としたらお箸無くなっちゃいますよ」
ベス「フフ、これからは気をつけるように致します」

ｷﾀﾛ「何も起きてないのかよ！？」

【P3】ペルソナ3ネタバレED考察6日目【PERSONA3】
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1164932045/

>>430
今度はクロックアップかよｗｗｗ
そろそろ時間を捻じ曲げすぎで、このスレに時空の歪みが出来そうだぞ

>>426
しかも技のチョイスがその二つな辺りが流石風花
会場の外まで吹き飛ばしてやろうぜ

こんな生徒がいるくらいだと、明王杯のアレも納得だよ
風花なら飛龍覇皇剣で早瀬も倒してくれるはずだ

敢えて無明逆ルキアの構え

ここで天地魔闘の構え

>>435
盲目だもんなww

このスレの濃さと電波の理由が一発で分かる流れだなｗｗｗｗ

666 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2006/12/04(月) 00:10:00 ID:XxgOiL5W0
アイギスだけ大切な人との別れを経験してなかったからね
他のメンバーはみんな経験してたが

そんなアイギスも最後キタローを看取る事になるわけですが

>>438
それに馴染むからここに居着いた連中も多数いるだろ、多分ｗ

馴染むッ！　実によく馴染むぞッ――――！！！！！！
とか返す俺だからこそ、このスレの住人になるのは必然だったわけかｗｗｗ

チドリ「このスレに馴染むのが・・・怖い・・・」
風花「うん、でもチドリ」
チドリ「何？」
風花「もう手遅れだから」

はい、今の俺ｗ

お前はもう萌えて（ｒｙ
残念ながらチドリは遥か以前に、取り込まれてしまってるな

クラスは違っても、お昼は風花も一緒なんだな

すまないが流れをぶった切って報告。

さっき風花コミュランク９になった。何だよこれ…甘酸っぱいよ！！

そのままの勢いで10まで駆け上がれ！
悶え死ぬこと確実だ

部屋に誘う風花の可愛さは異常

あんな大声で誘っちゃって、みんな間違いなく聞いてたよねｗｗｗ

まあ、聞こえないはずは無いわなｗｗ
ある意味ここでも生徒会室前にいる千尋の驚異が…

ttp://vista.rash.jp/img/vi6517475475.jpg

こんなんでした

>>450
何だこれ――――！！
バロスｗｗｗｗｗｗｗ

>>445
いや、そこまで行ったんなら是非もう一度デートキャンセルメールを見て欲しいね。
あれもあれで色々悶え死にそうになりますから。特にあの一言が

>>450
最初グロ画像だと思った。
これなら…バレない？

シュールｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
お花が咲いちゃってますよ

誰だかわからない人も…
左奥は誰だ？

風花のおでこに発射ボタンをラクガキしたい

>>450
タイヤ痕、正義、節制、テレッテをいっぺんに葬るとは！

まあ、死ぬまでに思い出作りもいいんじゃね？

今まで男なのに女役やった声優っているのかね？

キタローの声優がやってなかったっけ？

割といる気もするけど。
某種におけるキタローの中の人の相方、☆もやってたと思う。

はいはいスレチスレチ

>>455
復讐で、腹に健康って書かれて医者に診せられる羽目になるぞ

ランク10、そしてデートキャンセルメールまで見た。
デート駄目になったから悲しいはずなのに…嬉しいんだが…。それにしても部屋に誘う時、一回目の発言が平仮名なのが可愛いな。

俺今なら群青色の弁当頬張りながら全裸でポロニアンモール走り回れるよ！！

>>450
バロスｗ何故かコミュキャラでないタイヤ痕の子までダメージ受けてるｗ

>>457
風花の人生観は生きてる中で、どれだけたくさんの友達を
作れるかだと思う。何があったか知らないけど頑張ってｗ

>>462
そこで平賀がやってくるのですね

>>463
でしょう？私はその後即座に彼女に話しかけましたよｗｗｗ
必死で普通を装ってる、と妄想したらいい感じでした…
私も久しぶりに見たくなってきたなぁ…データも残してあるし
帰ったら直行だな。

風花のクラスメイトになりたい

コミュランク10
昼休み　屋上
風花「ど、どうかな」
ｷﾀﾛ「うん、美味しいよ！」
風花「よかった！新しいメニューを試した甲斐がありました。」
ｷﾀﾛ「最初は凄かったからなぁ・・・色も味も」
風花「も〜っ、その話は止めようよ」
ｷﾀﾛ「でもとても素敵になったよ。料理も、風花自身も」
風花「キ、キタロー君・・・」
ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ



ガタック「うわぁぁぁーーーっっっ！！」
ﾄﾞｯｶｰｰﾝ
サソード「天道、またカ・ガーミがまた死んでしまった！」
ハイパーカブト「この人でなしめ。キス直前だったのに残念だったな、ハイパークロックアップ」
ﾊｲﾊﾟｰｸﾛｯｸｱｰｯﾌﾟ



風花「キタロー君にお弁当の味見をして貰いたいんだけど、いいかな？」（コミュ未発生）
ｷﾀﾛ「戻し過ぎだろ、カブトーーーーッッ！！」

さすがにやりすぎだｗｗｗｗ

>>466
終わりも無く、始まりもない円環
これぞ人の運命、輪廻転生の理
永久に弁当を食べ続けよ……

最近ディアボロが出てこないのは
ゴールドエクスペルエンスレクイエムによって風花の弁当を永遠に食わされているからと予想

>>469
風花の蜜月を覗いたり、時間を飛ばしたりした報いだなｗｗｗ

ベスが時間を操るノウハウを盗むべく拉致ってるとこだ！
いや知らんけどこのスレだからアリだよな、うん

>>469
恐怖だな…ｗｗｗ

>>463
コミュMAX後の学校での通常会話とかね、もうたまらんよ

どうして特別な関係がランク7からなんだろう
二人で弁当とかが特別じゃないと言うのか……

>>474
よく考えろ…単　な　る　弁　当　じ　ゃ　な　い　だ　ろ
このスレにおいては最早毒味ってレベルじゃねーぞｗ

きっと2009年の学生はススんでるんだよ

命を危険にさらしながら風花のために手作り弁当を食べる
それでも「特別」な関係ではない
つまり、あの寮の生徒は皆手料理の洗礼を受けたことがあるんじゃないか?

>>475
それこそ、逆にそれを食うのは特別な関係じゃんｗｗｗｗ

>>477
マジレスするなら、コミュ開始時期によるだろうけど、
とりあえずコミュ内での話では、皆に食べさせるために練習してる
って話だったから、一応キタローだけが特別に最初のはず
シナリオが進んでると、寮での料理を作ってるらしき話とかもでちゃうんだけどね

寮内食中毒とかまじやめて

>>478
言葉足らずでスマン
それを乗り越えた漢だけが特別な関係に進めるんだよ！
いや知らんけどｗ

風花料理を食うには勇気が漢じゃないといけないからなぁ

強い女性と付き合うにはそれ相応の漢でなくてはならない、とも思える俺は異端だよな

ところで今更モナドふらついてベス戦前の仕込みしてんだが…
キタロー一人でHP激減で戦闘終了するとすげぇ心配してくれるぜ！！

風花のキタロー贔屓は今に始まったことじゃないさ

>>482
風花の漢女ぶりを見れば、その辺の漢ではつり合わないからな

だがマジな話
真田には風花料理効かないって知ってたか？

>>486
難攻不落伝説のことかｗ

・・・怖い
・・・何が怖いの？
・・・無くすのが怖い、死ぬ事が怖い、一緒の時間が終わるのが・・・怖い
・・・でも、それは誰でも思う事・・・

〜１０月　寮〜

キタロー「順平、何を作ってるんだ？」
カチャカチャと音を立てながら何かをしている順平に尋ねる
順平「お、これか？いや、ちょっとペンダントを作ってんだ」
そう答えながらも手は止まっていない
キタロー「・・・なるほど、彼女の為に作っているんだな」
彼女というのは病院にいるチドリの事だ
順平「あ、ああ、まあな」
キタロー「・・・惚れてるな」
順平「・・・かもな」
冗談でいったつもりだったのだが、あっさりと肯定されてしまった
キタローは少し考えてポケットからある物を取り出した
キタロー「なら、これでも使ってみる？」
順平「お、おいこれって・・・」
キタローの手には色んな宝石があった
順平「いいのかよ？」
キタロー「ああ、構わないさ、どうせタルタロスで手に入れたものだし」
宝石を順平に渡す
順平「わりいな、ありがたく使わせてもらうぜ」
キタロー「喜んでくれるといいな」
順平「ああ」

>>486
しかし、あの風花は明らかに本気を出していないｗｗ

〜１０月３日　寮〜

朝早く起きたキタローは着替えも終わり自分の弁当を作る予定だった
風花「あ、キタローくん、ちょっと手伝って欲しいんだけど」
キッチンから風花が顔を出しキタローを呼び止めた
キタロー「ん？なに？」
風花「あのね、チドリに美味しいものを食べてもらいたくて・・・」
キタロー「なるほど、風花もか」
少し苦笑するキタロー、順平といい風花といいチドリの事が好きなのだろう
異性として、友達として
風花「え？私も？」
キタロー「あ、いや何でもないよ、それで僕は何を手伝えばいいのかな？」
風花「あ、うん今日は土曜日だから昼食をチドリ達と食べようと思うんだけど・・・」
キタロー「って事は順平も一緒かな？」
風花「うん、あ、そうだキタローくんも一緒に食べない？」
キタロー「え？でもお邪魔じゃないかな？」
風花「そんな事ないよ！チドリにも紹介したいし・・・」
少し顔を赤らめる風花
キタロー「・・・分かった、それでメニューは？」
風花「え？えーと・・・」
風花は昼食のメニューをキタローに見せた
キタロー「なるほど、じゃあこれとこれとこれは僕がやるから後は風花にまかせるよ」
風花「あ、うん、ふふ」
キタロー「？どうしたの？」
風花「こうやって誰かの為に作るのって楽しいなって」
キタロー「・・・そうだね、今までそんな事考えて無かった」
聞こえないようにキタローが呟いた
風花「？何か言った？」
キタロー「ううん、なんでもない。さぁ始めようか」
風花「う、うん」

〜病院〜

順平「おっす！」
チドリ「順平うるさい」
順平「いきなりそれはないだろ・・・」
少し寂しい順平であった
チドリ「それにしてもよく来るわね、暇なの？」
順平「暇っていや、暇だな」
胸を張って答える
チドリ「威張れる事？」
呆れた顔で聞き返す
順平「ま、それはとりあえずおいといて、屋上いかね？」
チドリ「屋上？」

〜屋上〜

そこには風花と見知らぬ男がいた
風花「あ、チドリ」
チドリ「どうしてここで昼食なの？」
順平「毎日病室の中じゃつまらないだろ？気分転換だよ、気分転換」
風花「・・・嫌だったかな？」
チドリ「え？そ、そんな事はないわ」
風花の前ではチドリの仮面もあっさりと外れる
風花「良かった・・・あ、紹介するね、この人は墓場キタローくん」
キタロー「よろしく、キタローでいいよ」
順平「そして、こちらがチドリ」
チドリ「チドリでいいわ」
二人の自己紹介が終わり４人の前に料理が並べられる
順平「おお、うまそう！これ風花が全部作ったんか？」
風花「えっと半分はキタローくんが手伝ってくれたの」
チドリ「ねえ、一つ聞きたいんだけど」
風花「ん？」
チドリ「キタローって風花の彼氏？」
その言葉を聞いて硬直する風花
キタロー「ああ、そうだよ」
あっさり答えるキタロー
チドリ「そう・・・」
そういって考え込むチドリ
順平「あの、チドリ？」
チドリ「順平は黙ってて」
ピシャリと言い放つチドリ
チドリ「・・・怖くないの？」
その質問に風花と順平はついていけなかった
だが、キタローには分かった。もし風花と別れたら・・・そんな事を考えたら不安にならないの？
そういう質問なのだろう
キタロー「恐れていても先に進めないから」
チドリ「！！」
その一言はチドリにとって衝撃的だった
キタロー「だから、前を向いて歩き出すんだよ」
チドリ「・・・」
屋上はシーンと静まりかえっていた
順平「あ、あのさお弁当食べようぜ？」
沈黙を破ったのは順平だった
キタロー「ああ、そうだな」
風花「う、うん、そうだね。今日のは自信作なんだ」
チドリ「・・・」
風花「チドリ、どうしたの？」
チドリ「え？ううん、なんでもないわ」
４人はたわいの無い会話をしつつ昼食を味わった

確かに・・・料理対決の時には
間違いなく全員分の救急車が来ているような
書き方だったし・・・

その後も色々な話をし、気がつけば夕方だった
キタロー「それじゃ、僕達は先に帰るよ」
風花「それじゃね、チドリ」
チドリ「うん、今日はありがとう」
病室には順平とチドリの二人しかいない
順平「あ、あのさ」
チドリ「何？」
順平「これ受け取ってもらえるか？」
チドリ「え？」
順平がチドリに手渡したのはネックレスだった、可愛らしいデザインで中央にはアクアマリンが輝いていた
順平「デザインは風花で、俺が作ったんだ・・・」
頭をポリポリと掻きながら順平がそう言った
チドリ「・・・嬉しい」
順平「そ、そっか喜んでくれて俺も嬉しいぜ」
チドリ「ありがとう順平・・・」

〜帰り道〜

風花「チドリは順平くんのことが好きなんだね」
キタロー「ああ、そうだね、だからあんな事を聞いてきたんだと思うよ」
風花「あんな事？」
首を傾げて風花はキタローに聞き返す
キタロー「「・・・怖くないの？」って聞いてきただろ？」
風花「あ、そうだね。私全然分からなかったんだけど」
キタロー「もし風花と別れたら・・・そんな事を考えたら不安にならないか？って事だよ」
風花「・・・」
キタロー「多分自分と置き換えたんじゃないのかな？」
風花「私は・・・」
キタロー「ん？」
風花はキタローの裾を掴んでいた
風花「私はキタローくんと離れるのは嫌です」
少し涙目になっているのは気のせいだろうか
キタロー「僕だって嫌だよ、でも・・・」
風花「でも？」
キタロー「この先何があるのか分からない・・・」
風花「・・・」
キタロー「だから前を向いて歩き出すんだよ」
そう言って笑顔を向けるキタローにやはり笑顔を向けて答える風花
風花「そうだね」

・・・怖い？
ううん、怖くないわ
・・・なぜ？
一緒に前を向いて歩いてくれる人がいるから・・・
チドリはペンダントを胸に抱いて眠っていた・・・

続く

流れ読めてない俺をゆるせorz

>>494
むしろGJ…いやマジでｗ
俺もガキさん生存ルート頑張るｙｐ！！
…明日から

>>494
いやいや、割り込んじまってすまぬ
今回も風花が可愛いし、チドリはいじましいまでに想ってるし、
やっぱりこの二人が大好きだと実感したよ

ヤバイ、またしても俺の胸にチドリ萌えの火が......

>>450
ヒートなにやってんだｗｗｗ言葉の暴力ｗｗｗｗ
さりげにキタロー鬼畜ｗｗｗ

>>494
GJ

チドリぃ、うんうん、よかったなぁグスン；


ところで何故アクアマリン？
ど素人の私にはチドリ＝ルビーという安易で稚拙なイメージしかわかないのであります！

ここでチドリに興味を持ってストレガ一家スレにいくとカオスだな。

>>499
チドリは宝石をプレゼントすることで忠誠度が上昇するシステムか

つまり物欲型か。
話からすると、つれあい型っぽいけどな。

>>500
あっちはあっちで好きだけどな
でも、もうチドリはこっちが本宅のような気がしないでもない

>>499
アクアマリンには心を癒す力があるんだそうで。

>>502
そこはホラ、千鳥だけに妖鳥だってことでｗｗｗ

しかし、それだと折角なついたところで魔晶変化が待ってることに…
チドリがアイテム化したら、風花が泣いちゃうYO

風花はつれあい型かな

風花はつりがね型かな、に見えた

>>507
どこがつりがね型なのか正直に言ってみなさいｗｗｗ

アイギスもつりがね型じゃね？
ttp://www.toshin-neon.com/product.html

アイギス、電極なんか使ってたのかｗｗｗ
こんなんだったら、ジオで導体が焼ききれちまうよ
もうちょい内部構造をスマートにしようぜ

そこで風花が魔改造を施すわけですよ

風花は普通にマニアックな兵装をつけそうだから困る。

風花愛してる

分かっちゃいました。イベントの台詞ってwikiに無いんだな。SSの参考にしようと思ってたのに…。あのイベントって10/20あたりだっけ？

それで合ってますよ。

俺もその辺のデータは取ってないや
コミュ10とか屋久島とか修学旅行とかは残ってるのに・・・

修学旅行の辺りは何度プレイしたか分からないくらいだぜ

さーて、今日も風花に萌える一日の始まりだ

本編が2009年ってことは、06年現在の風花は中学生か
これは急いでポートアイランドを探さなくては

風花のバイオリンが聴きたい…

>>519
中学生の頃ってどんなだったんだろうな
今よりもっと小さかったのか…

中学は成長する時期だからといって大きめのサイズに仕立てた制服が未だにダボダボの風花を妄想した。

中学生時代の風花か。キタローが傍にいたらきっと、

風花「キタロー君、ちょっといいかな？」
キタロー「どうでもいい」
風花「あ、ご、ごめんね」
キタロー「……で、なに？」
風花「……うん、あのね。最近男の子が私のことよく見てるんだけど、なんでかなって。キタロー君は何か知らない？」
キタロー「風花の胸、大きいからじゃないの？」
風花「え」
キタロー「余り気にしない方がいいと思うよ」
風花「う、うん……。あの」
キタロー「まだなにか？」
風花「キタロー君は、胸の大きい子って好きだったり、する？」
キタロー「べつに」
風花「そ、そうなんだ。ありがとう。じゃあ、」
キタロー「風花が好きだから、胸とかは気にしない」
風花「///も、もう！」

みたいな甘酸っぱい展開もあり得たんだろうな。

>>523
奴等なら高校でもやってる、多分

>>522
最上級生なのに、新入生と間違えられる風花

>523
そして回りから、からかわれる訳だなｗ

そういえば、P3は昔からの友達ってのが誰にもいなかったな

みちゅると肉より前からってのはないかな。

先輩組がかろうじてって感じだな
風花は昔からの知り合いがいてもおかしくないはずなんだけど…

類友でちんまりな友達一杯だったりして

巌戸台分寮　キタローの部屋
ｷﾀﾛ「怖くない？」
風花「うん、少し・・・でも私、キタロー君だったら怖くないよ」
ｷﾀﾛ「風花・・・・・・」
風花「キタロー君・・・・・・」
ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ



ｸﾛｰｯｸｱｰｯﾌﾟ
ダークカブト「やあ、ど〜も〜♪ん〜？こっちのキタロー君は真面目で彼女一筋なんだね〜、
えらいね〜。そんな正直者な彼にプレゼントー！僕みたいに別次元（セーブデータ）から
連れて来た君の彼女達をこの場に集〜合〜♪さあ、夢のハーレムを味わってね〜。お、
もう時間だ！じゃ〜〜〜ね〜〜〜んっ☆」
ｸﾛｰｯｸｵｰﾊﾞｰ



風花「キャーーーーッッ！？」
別次元ゆかり「ちょっ、キタロー君！風花！これはどういう事よ！？」
別次元美鶴「キタロー、き、君という奴は・・・」
別次元結子「君だけはこんな事しないって、信じてたのに・・・」
別次元千尋「キ、キタロー、さん・・・あ、あは、アハハハハハハ」
別次元舞子「おとなのおいしゃさんゴッコ・・・舞子とやくそく・・・う、うぇっ」
風花「ど、どういう、こと？キタロー、君・・・」
ｷﾀﾛ「うぉぉぉーーーーっっっ！巻き戻せーーーっっ、カブトーーーッッッ！！」

この場合は五股でも無いのに、キタローｶﾜｲｿｽｗｗｗｗ

別次元光子「…ﾎﾟｸｯ」

折角別次元なんだから、エリザベスとチドリを呼ぼうぜ！！

鳥海先生も呼ぼう。

別次元であるからこそ、メアリを呼ぶべきだ

>>531-536
カオスな流れにワロタｗちっと間が空いたけど投下

―10/4　早朝　キタロー自室―

―これは…夢、か…懐かしいな…
涙もろく気の弱い父と、無口だが優しい母
二人の間には幼い自分がいて、3人仲良く手を繋いで歩いている
キタローは両親を亡くしてから度々この夢を見ていた
だからこの後に何が起こるのかも分かっている
不意に周囲が真っ暗になり、遠くに小さな光が見える
両親は自分の手を離し、そちらに向かって歩き始める
不意に寂しさが込み上げ追いかけようとするが、二人は哀しげに首を振った
（ごめんよキタロー）
父は涙を流しながら、それでも笑顔を作って自分の頭を撫でる
（ここからは貴方一人だけど…私たちはずっと貴方を見守ってる）
そして母は優しく自分を抱きしめてくれた
（探しなさい…自分が守りたい物を、自分を守ってくれる人を）
両親は淡い光に包まれて行く
光は次第に明るさを増し―視界いっぱいに拡がって行った

キタロー「………？」
目覚めたキタローはいつもと違う事態に戸惑う
頭が何かに包まれている…そして前が見えない
意識と知覚が戻るにつれて―風花に頭を抱きかかえられてる事に気付く
つまり自分の視界を遮ってるこの柔らかい感触は…
キタロー「――！？」
朝っぱらから内なる戦いである
このままでいたい気もするが、色々な意味で危険だ
風花の腕の中から逃れ体を起こすと、深々と溜息を吐きながら呟く

キタロー「…長い一日になりそうだな」

―同日　影時間　作戦室―

真田「シンジはどうした？」
風花「…荒垣先輩ならさっき連絡があって、後からくるって…」
答える風花と視線を合わせ、無言で頷く
―予想通り、か…
まだ誰も口にしてないが、天田の姿も見えない
美鶴「仕方ない…現地へ行ってから前線メンバーを決めよう」
皆が頷く中、キタローは首を振って切り出す
キタロー「いえ、今決定しておきます…ついでに作戦も」
順平「どしたんだよキタロー？後からくんだろ。荒垣さん」
キタロー「きっとこない。荒垣さんだけじゃなく、恐らく天田も」
ゆかり「あれ？…そう言えば天田君も来て無いね」
真田「…何か聞いてるのか、墓場」
キタロー「いえ何も。後で説明します」
―むしろ説明して欲しいのはこっちだけど
辛うじて口走りそうなのを堪える。今更言った所でどうにもならない
キタロー「前線は俺、順平、コロマル、そして岳羽。残りは待機
　　　　　岳羽は回復優先、順平とコロマルは攻撃に徹してくれ
　　　　　桐条先輩は天田と荒垣さんの捜索を。風…山岸は通常通りで」

美鶴「墓場…どういう事だ？君は何か心当たりがあるのか」
言われて美鶴に視線を向けるキタロー
幾月「目が怖いよ墓場君…何かさっきからピリピリしてないか？」
風花「キタロー君…やっぱり今話した方が」
真田「…二人とも何を隠してるんだ」
キタロー「隠すと言うより触れようとしないのは先輩方でしょう？」
美鶴「…何が言いたい」
どうやら癇に障ったらしい。美鶴の声に冷たさが混じっている
キタロー「荒垣さんがここを出た理由と戻ってきた理由。2年前のある事故が関係してますよね」
美鶴・真田「！！」
幾月「…墓場君…何故それを」
キタロー「今日はちょうどその日です」
真田「まさか…くそっ！」
キタロー「アイギス。真田先輩を捕縛、これは最優先任務」
アイギス「了解であります」
順平「おいおいおいおい！！！」
ゆかり「ってアイギスも速攻捕まえてどーすんのよ！」

キタロー「今行っても無駄です。落ち着いて下さい」
真田「お前に何が分かる！！」
今まで見た事のない激昂ぶりに、しかしキタローは動じる事も無く答える
キタロー「その言葉そっくり返します」
美鶴「墓場！言葉が過ぎるぞ」
キタロー「桐条先輩、貴女もだ…事情を知ってたなら手はあったはずです」
ゆかり・順平「話がみえねーよ」
キタロー「ハモるな」
アイギス「何時になく攻撃的です。各自警戒してください」
キタロー「ほっとけ…あくまで推測程度だったのがビンゴだっただけ」
両手をポケットに突っ込んでキタローは肩を竦める
キタロー「事情は道すがら話す。まずはシャドウ優先」

今日はここまで
…長い一日をすっ飛ばした気もするがキニシナイデｗ

>539
おっといい展開になってきましたなＧＪ！
さて、俺はどうしようかね・・・チドリ生存ルート・・・
自分で書いてて首を絞めている気がしないでもないorz

>>539
これから長い夜が待っているんだから問題ないさ
風花の活躍にきたしてるぜ

ガキさんの生存もそうだけど、
キタローの孤独感とかも風花によって癒されるといいな

こう寒いと風花もコタツで丸くなってそうだ

え？暖炉の前で風花はキタローに寄り掛かりながら寝ていますが何か？
近くにコロマルも気持ち良さそうに寝ていますよ
・・・うん、妄想しすぎだな

あの寮の何処に暖炉が…
でも、そういうメルヘンなのも似合うな

電気カーペットにペターって寝そべってるよ

このスレに以前出た和に目覚めた風花なら、囲炉裏まで作るはずだ

暖炉でもコタツでも電気カーペットでも似合う風花は萌えの懐が深いな

風花の部屋はPCを初めとする電子機器の数々によって
暖房が無くても十分な暖かさです

>>549
それは俺の部屋だｗｗｗ

>>548
火鉢最強に一票。伊右衛門のＣＭな感じで是非。

じゃあ、俺はコロマルで暖をとってるに一票

ルキアの中に入っていれば寒さなど何でもありません

オラクルで地球温暖化が進行
冬でも30度を越します

>>537-539
おお、ゆっくりと変わってきた…
これからが一番面白いところですね。
ガキルート乙です。

>>540
いえいえ、無理しないで自分のペースでやっていけばいいと思う。
貴方の作品のお陰で久しぶりにチドリのｓｓも書けたわけですし…

>>542
実際キタローって親からの愛情不足な点があるから
風花の作った料理で昔の母を思い出し、涙を流すキタロー
の電波を受信。

あの冬服の前には、寒波など物の数ではないわ

冬生まれなだけあって、風花には何となく雪とかが似合うな

ふきのとう…>>557を見てついこんな単語が思い浮かびました、と

あの雪からひょっこり顔を出す感じは似てるかもなｗｗｗ

風花とコタツの相性の良さは異常

風花とオーロラを見に行きたい

イヤッホォォウ！
後日談！後日談！
イヤッホォォウ！

アイギスメインなところだけが納得いかないorz

風花の出番がどれだけ増えているか、重要なのはそこだけだ

風花関連の情報少ないな…orz

風花と一緒にこたつに入って対面に座って
足を伸ばして風花の股間をいじろうとして足を吊って心配されたい。

そんなエロじゃなくても、普通にコタツの中で触れ合ってしまって、
お互いに赤くなっちゃうくらいの初々しさで良い

帰ってきたら、ついに追加の情報が！！
コミュのその後を描いてくれるのは素直に嬉しい

風花参戦は無理か…、それだと衣装チェンジも出来ないんじゃ…

はわわ、リーダー、敵が来ちゃいました

アイギス編だけで30時間って…
そんなことなら風花分をもっと増やしてくれよ

最速でも四月まで新たな風花には逢えないのか。
結構長いな・・・。

風花ENDがあれば全ては報われるんだが……

文化祭があるなら、文化部の風花こそが活躍すべきだと思わないか？

それでも俺は風花が戦ってくれることを信じてる。

風花と一緒のコロマル散歩に妄想が止まりません

ああ、本ｽﾚ今見てきたわ…
学校関連のイベント追加されるなら十分期待出来ると思うのぜ
風花さんとは同じ部活だしな、文化祭とか楽しみじゃまいか

まあなあ、でもアイギスの十分の一でいいからイベントを分けて欲しい気はするよ

やっぱり一般人気を考えるとアイギスなのかね
会長も人気あるけど、割とエロ担当だし
ファンの人数とかその辺だと風花は一番不利なのかな
濃さなら間違いなくヒロインの中で最強レベルなんだが…

多くは望まない・・・
ただ・・・ただ、エンディングの後に恋愛コミュランクが一番高いキャラとキタローのツーッショットでもあれば何も言わない
キタローと風花が仲良く笑って学校帰りを歩いている一枚絵があれば・・・それでいい

確かに、風花が幸せであることが一番重要だ

放課後　路地
風花「どうしよう、もうこんなに暗くなってる」
＞暗い路地を一人歩く
風花「こんなに遅くなるなら、キタロー君に待ってて貰った方がよかったかな・・・」
＞少し離れた所に人の気配がする
怪しい男「（こんなに暗いのに、無用心だなぁ・・・ククク）
＞少しずつ距離が近づく・・・
怪しい男「（小さいし、おとなしそうだ・・・ちょっと脅せば抵抗しないだろう）」
＞更に距離が近づく・・・
怪しい男「（もうすぐだ、次の角で路地裏に引きずり込めば・・・）」
＞距離はもう近い・・・
怪しい男「（今だっ！）」
風花「えっ？」



ｸﾛｰｯｸｱｰｯﾌﾟ
ディアボロ「このカスめっ！キングクリムゾン！」
1,2,3
カブト「ライダー・・・キック！」
チドリ「チドリィィーーーンッッ、トマッッホォォーーーッックッッ！」（ゲッターロボ風に）
荒垣「アラガキィィーーーッッ、サイッットォォーーーッッ！」（真ゲッター風に）
エリザベス「ピクシー、メギドラオンでございます×2」
ｷﾀﾛ「ハルマゲドン！！」

カブト「お婆ちゃんが言っていた、『外道に情けは無用』だと。」
→○はい　×いいえ
ボコスカプレス×6

荒垣「じゃあキタロー、後は任せたぞ。こいつはそこの路地裏に放っといてやるから」
カブト「お婆ちゃんはこうも言った、『どんな外道にも情けは必要だ』と・・・
こいつには影山からくすねておいたコレをくれてやる」
つクリムゾンコミックス
チドリ「矛盾してる・・・それ」
ベス「それではキタロー様、私たちはお先に」
ｸﾛｰｯｸｵｰﾊﾞｰ



風花「あっ、キタロー君！」
ｷﾀﾛ「心細いお姫様をお助けに参りました」
風花「もう、キタロー君ったら・・・ふふっ」


山岸風花を傷つける行為を行う者には鉄槌が下る恐れがあります
山岸風花安全保護委員会

一思いに消されるなんてまだいいじゃないか
レベル９９の風花に組み伏せられて生体実験の餌食になるかと思ったぜ

風花は世界の意志によって守られていますｗｗｗ

クリムゾンを持ったまま風花に会ったのか？
風花が相手だと隠しててもバレるぞ

仮面ライダーネタ秋田

俺が面白いから何の問題も無い

どうもアイギスとか会長に比べて、風花の追加はおざなりにされそうで怖い

>>588

おざなりにされても風花への気持ちが変わらなければそれでいい

俺の気持ちは不変だが、風花の追加情報があまりに少なすぎて…

果たして風花にハイレグアーマーを着せることは出来るのか…

信じようぜ兄弟…今はアイギスとベスがクローズアップされてるだけだって
それまではこのスレで風花の情報って言う春を待って眠りに就こう…

って寝てどうする俺

信じる、か
良い言葉だ…、裏切られたときにもその言葉が言えるよう
覚悟だけはしておくよ

追加ディスク用に風花コミュ封印してた俺は勝ち組

>>594
おま、それは気付いて無いだけで負けてるよｗｗｗ

じゃあ俺は発売までに風花コミュをあと10周くらいしてくる！

風花が戦闘参加できるように、長鳴神社にお参りしてくる

俺は祈りを捧げる様にこれを投下する！

―影時間　学生寮〜巌戸台駅前―

美鶴「…これが２年前に起きた事故の真相だ」
沈痛な面持ちで締めくくられた話は、キタローの推測通りだった
それを知ると同時に、ある種の怒りすら感じる自分に驚く
真田「…墓場、俺を行かせてくれ」
キタロー「さっきも言いましたが無駄です」
真田「…ならお前ならどうにか出来たのか」
キタロー「天田を餌に復帰を促す事はしなかったでしょうね」
真田「…何だと？」
キタロー「貴方は荒垣さんと一緒に戦う事しか考えてなかった。違いますか？」
真田「過去に引きずられたまま生きて行くアイツを放っておけば良かったのか！」
キタロー「それは自分の都合じゃないとでも？」
真田「…てめぇ…」

美鶴「二人とも落ち着け…墓場、何が君をそこまで苛立てさせるんだ？」
キタロー「…お為ごかしにしか聞こえないんですよ」
美鶴「………？」
キタロー「荒垣さんが離れた理由、俺は分かる気がします」
順平「…理由？」
キタロー「真田さんが前しか見てないのを知ってたからでしょう」
真田「…俺が？」
キタロー「真田さんは力を求め過ぎて、周囲を見る事を忘れてたんじゃないですか」
真田「―――！」
美鶴「あれは事故だった…私達は苦しむ荒垣を送り出す事しか出来なかった」

しかしキタローは首を振る
キタロー「…苦しんでいたのは荒垣さんだけじゃない」
風花「…天田君」
弱々しい呟きに空気が凍り付く
キタロー「あいつは、復讐って言う極端な手段に縋るしか無かった
　　　　　そうでもしないと立ってられない位に…俺はそう思う」
ゆかり「でも天田君まだ小学生だよ？…そんな年で復讐なんて」
キタロー「天田が幾つだろうと関係ない。むしろ子供だから真っ直ぐ過ぎる」
順平「真っ直ぐってベクトル明後日向かってるじゃんよ」
キタロー「天田のペルソナ…ネメシスが司るのは【復讐】
　　　　　まぁ【天罰】を神格化した物って説もあるけど」　　　　　

美鶴「…墓場、君は二人が和解出来ると思うか？」
キタロー「分かりません。分かってるのは復讐した所で何１つ変わらないって事だけです」
真田「何１つ変わらない？」
キタロー「二人に必要なのは傍にいて、一緒に背負ってやる事だと思います」
順平「背負うって…何を？」
キタロー「一人で抱え込まなくていいって。安心出来ればいいんだよ」
風花とキタローの視線が合う
キタロー「誰かの事を思う様に、誰かに思われてる…単純だけど最近やっと気付いたんだ」

今日はここまで
ダメだ…「風花に影響されてキタローも変わった」
ってのがいまいち描写しきれなかったｗ

>>599
その場合は視線だけじゃなく、伏線として風花とその手の会話を入れておくべきだったな
そうすれば、「―――」を使った回想でそれが強調できた
何にせよ、いよいよ物語も佳境のようで、次回も期待してる

クリスマスと初詣では風花の出番増加を祈って来よう

>>598-599
今日も乙であります
いや、大丈夫だ、続けて読んでいるとグッとくるぜ…グッジョブ兄弟
ｷﾀﾛｰも親亡くしてキツかったからな…最後の呟きは重いぜ繋がってるぜ
漏れも一緒に祈ろう…まあ、フェスで風花さんの出番が増えなかったとしても、
漏れらの好きな風花さんが消えてなくなる訳じゃないけどな
何があってもここの兄弟達の中の風花さんと、風花さんの大切な絆は不滅だ

肉彦は「てめぇ」じゃなくて「きさま」か「おまえ」が良いと思う。

通常は「お前」だな、激昂した場合はどうだろう…？

らめぇ

>>605
それを肉に言わせるのか…？ｗｗｗｗ

お前を、殺す

風花を花畑に投げ込みたい

>>608
わたし、このような状態を世間で何と呼ぶか知っております
”頭の中にお花畑”であります

いや、俺の頭の中には風花しかいない

>>607
それ言った相手と違うフラグ立つだろ

フェスでどれだけ風花ファンの願望が叶えられているか、楽しみだ

ほんの少しでもいい、風花の幸せな未来を見せてくれ

後日談カットはアイギスと一緒に出てたし、
以前よりもサポートとして一層活躍してくれるかも知れないと期待

スタッフはあんまり風花を推して無いのかな......

俺達が愛している、それで十分さ

たしか資料集に会長とアイギスが社内の人気を二分しているとか書いてたしなぁ。
アイギス編かぁ…。ちと微妙だ…。
本編のリメイクだけでよかった。風花とチドリ出ずっぱりで。
蛇足にならぬことを切に願う。

俺が好きになるキャラはいつも報われない…
アイギス一択にするほど圧倒的な人気って訳じゃないだろうに

コロマルをつれて散歩だぜぇぇぇぇ！！

もし、風花とチドリやザベスとの絡みが入っていれば神なんだが……

テレッテとの絡みが増えていたらどうする？

ノンブーストのガルで転倒させて起き上がるまで待機してまたガルを唱える

をエンドレスする。

>>621
後日談部分でテレッテの名誉回復イベントの
ダシに使われる確率はかなり高いだろうな…

>>622
そんな面倒な事しなくても文化祭の日に外に放り出せば、
大自然の猛威がテレッテを七転八倒させてくれるよ。

順平と風花が結ばれる予感……

フェスで風花にハイレグアーマー装備させられたら俺はアトラス本社ビルの前でベイベベイベのAAよろしく踊ってくるぜ

ﾁﾄﾞﾘがあまりにも報われない…なんて事にはしないでくれると嬉しいんだがな
ﾁﾄﾞﾘは倶楽部でも結構大きく扱って貰えていたし、
そこまで空気読めてない開発陣じゃないと信じたいのぜ

何でも生き返ればいいってもんじゃないぞ

>>628
そうだね、命が軽く扱われるのは漏れも嫌だな
きちんと段階を踏んで葛藤とか描写してくれればまだ納得出来なくも無いんだろうだけど…
ﾁﾄﾞﾘが死んでまだ間もないのに突然他の女の子と順平の恋愛フラグが立つなんて事態は、
ﾁﾄﾞﾘも報われないし、順平もあんまりだし、個人的には見たくないなぁって思ってね
その相手が風花さんだったら尚更勘弁して欲しいと思う
ｷﾀﾛｰで恋人関係になれるｺﾐｭのキャラは、プレイヤーそれぞれに思い入れあるだろうし、
大事に扱って欲しいなーと思うチラシの裏
選択肢と行動次第でﾁﾄﾞﾘを助けられるﾙｰﾄが追加されてくれるのが皆が幸せになれていいんだけどな…

>>627に対するﾚｽじゃ無かったらｽﾏﾝ

順平なんてどうでもいいよ、チドリは風花が幸せにするから

追加で空気にならないといいが…

ユーザーの意見を取り入れたといっても、
それって結局、多数者の専制だもんな

風花ファンの思いはどれだけ尊重されてるのか

風花「これ、キタロー君へのプレゼント」
つ風花特製イヤホン
ｷﾀﾛ「凄い！市販のイヤホンより綺麗に聞こえるよ」
風花「そう言われると、嬉しいな」

風花「また作ってみたんだ。キタロー君に貰って欲しいの」
つ風花特製小型音楽プレイヤー
ｷﾀﾛ「凄いよ！こんな物まで作れるの！？」
風花「ごめんね。予算の都合で2テラしか容量が入らないの」
＞風花特製”小型”音楽プレイヤー
ｷﾀﾛ「ホント、凄いよ・・・」

風花「キタロー君、私自分で考えて新しい武器を作ってみたの。使ってみてもらえないかな」
つ風花特製ビームサーベル
ｷﾀﾛ「こ、こんな物まで作れるの！？」
風花「ごめんね、ミノフスキー粒子とかIフィールドがまだ出回っていないから、チャッカマンを
改造して作ってみたんだけど・・・」
＞攻撃力＋450　命中率99%
　低確率で即死
ｷﾀﾛ「もう特許とった方がいいよ・・・」

闇市場での方が需要があるので、特許は向いてませんｗｗ

そのうち風花特製コロニーレーザーとかつくるよ

しかし、破壊力という点では風花特製クッキーが最強

超小型で２テラ・・・
これでも風花パパの方が凄いのかね？
それとも既にパパを超えてるのだろうか・・・・

>>637
う〜ん、才能の方向性が違うとか…

子供ながらに、父を超える才能を見せる風花
それを見た父は家を出て、放浪の旅を始める
その後風花は祖父から指導を受けるようになり、今に至る

やや久しぶりに空気を読まずに投下でございます。

７月２２日・水曜日

　屋久島旅行・３日目
　午後８時…桐条家の別荘にて。
　夕食を終えた風花はベッドで仰向けになりながら今日の出来事を思い返していた。
「ふふ…今日も楽しかったな…」
　思わず顔をほころばせる風花。大切な友達と一緒に旅行をする…
そんな経験など一回も彼女にはこれまで一度も無かった。
　コンコン、というノックの音とともに、聞き覚えのある人物の声が聞こえた。
「山岸…居るか？」　
　風花はその声に耳を疑った。美鶴の声だ。
「は、はい！…何ですか？」
「申し訳ないんだが…一緒に厨房まで来てくれ」
　意外すぎる客からの、意外すぎる一言。
　風花は言われるままに、彼女と一緒に厨房へと向かって行った。

　桐条家別荘・厨房…寮の厨房とは違い、豪華な設備が揃っている…
「あの…何の用なんですか？」
「正直に言うぞ。私は料理を作った事が無いんだ」
「え？」
「今……アップルケーキを作りたいんだが…君に手伝って欲しい」
　風花は美鶴の言葉があまりにも唐突過ぎて、少し混乱した。
　わざわざ自分に聞くより、お手伝いに聞いたほうが早いはずだ。
　首を傾げつつ、風花はその理由を聞いた。
「別にいいんですけど…何でですか？」
「…たまには私も料理くらいしたくなるさ」
「………わかりました」
　やっぱりおかしい。
　いつもの厳格な美鶴は、突発的に成り行きで何かを行う人間じゃない。
　風花は胸にモヤモヤとしたものを感じつつ、一緒に材料を選んでいった。
　もちろん彼女はアップルケーキなど作れるはずが無いが、一応２人でやれば何とかなるだろう。
　そう甘い思いを抱いていた。　
「私…作り方だけは覚えてるので…それに則れば、大丈夫だと思います」
「そうか…よし、じゃあ始めるぞ」　
「先ずは生地ですよね…」
　料理オンチ２人、力を合わせれば上手くなるとは…限らない。　
「桐条先輩。これって…まず油をフライパンに塗ってからリンゴを焼いた方が…」
「む、そうだな……」
　おにぎり以外成功したことのない風花、料理さえもしたことの無い美鶴。
　スイッチを入れた瞬間、勢い良く炎を噴くフライパン！そして黒コゲになる林檎！　
「きゃっ！」
「な、何故だ…！」

風花はアンソロでよく出てくるぞ。

・・・・・・・・・

　どれくらい時間が経っただろうか、辺りに散らばる群青色の失敗の跡。
「山岸、ケーキは…こんな感じで良いのか？」
　テーブルの皿には、ようやく完成した不細工な形のアップルケーキが置かれていた。
「うーん…どうでしょうねぇ…？」
「あ、味見して見てくれ」
「わかりました…」
　少し焦げたアツアツのアップルケーキの欠片を、風花は手で千切ると猫舌らしくフーフーとしてから
口の中に放り込んだ。
「もぐもぐ…」
「ど、どうだ…？」
　ゴクリと息を呑む美鶴、その手を口に当てながら目を瞑ってジックリと吟味する風花。
　濃厚な林檎の酸味と生地の甘みが広がり、ある人への愛情がひしひしと伝わってくる。
「うん…………美味しい、です」
「本当か！？」
「はい、お父さんへの気持ち。私にも、しっかりとわかりますよ」
「！！…わかる、のか…」
　大切な人を想い料理を作ると、美味しくなる…風花はそれを良く知っていた。
「確かに、お手伝いさんには聞けませんよね。それだとお父さんにも…わかっちゃうから」
　ニコリと優しい笑みを浮かべる風花。自分の目的を感づかれた美鶴はバツが悪そうに苦笑いした。
「と、ともかく…これでお父様にも美味しい思いをさせられそうだ。ありがとう、山岸」
「いえいえ…私なんて、居ても居なくても…」
　いつものように卑屈になる風花。仲間と、キタローとの交流で少しづつ変わってきたものの
　まだ彼女は自分に正直になれないようだ。
　美鶴は溜息をつくと彼女に近づいてゆき、その小さな肩を両手で優しく掴んだ。
「え？…な、何ですか？」
「まだわからないなら、私が何度でも言ってやる。お前が居なければ、大型シャドウを探せない
お前が居なければ、タルタロスは上れない。…そして…お前が居なければ―――…」
　それでも不安そうな様子の風花に対して、美鶴はしばらく黙りこんでいる。
「こうやって、一緒に料理も…作れないだろ？」
「！！」
　威風凛々に言う美鶴。驚いたように目を見開く風花。
「きり…じょう…先輩……ふ、ふぇ…」
　目から涙をジワジワと滲ませ、両手でくしゃくしゃになっている顔を隠す風花に対して
美鶴はポンポンと軽く彼女の頭を叩いた。
「こらこら、泣くな……」　
「ひっく…ありがとう、ありがとうございます…うぇっ…」
「……まったく」
　

「…いい友達を持ったな、美鶴」
　ドアの隙間から２人の様子を見ていた武治は、美鶴が友達と一緒に作ったアップルケーキの味を楽しみに
目を細めながら、彼女達に気づかれぬよう自室へと戻って行った。
　　
　
END

いい話に見えて、武治死亡フラグｗｗｗｗ

今回は美鶴との絡みを書きたかっただけです。
しかし、忙しい忙しい連呼してるくせに平気で投下できる
自分は嘘つきだなぁ…皆様方は何倍も忙しいでしょうに…
では、また思いついたら投下しますね。

>>640,642
ＧＪ！！…会長との絡みはなかなか新鮮ですなぁ
俺の場合「忙しいか否か」より「ちんまい人が降りてくるか否か」でＳＳ投下の是非が決定ｗ

そうそう…ガキさん生存ルート6-1「肉のてめぇ発言」について
OP（ファルロスの言葉で始まる方ね）で「てめぇ」と言ってたんで使ってみました
ガキさんブン殴るシーンでも言葉遣いが荒かったんでそれっぽいかなーと

>>639
YAWARA？
自信ないが…

>>642
このケーキのせいで、既に武治の死亡は確定していたのか

>>642
『桐条グループ総帥、毒殺される！』
とかいう見出しになる前に射殺されてよかったのか悪かったのか……

>>639
TAWARA？

〜１１月〜

最後のボスシャドウを倒し、幾月の野望も阻止したS.E.E.S
ストレガの二人も生死不明

美鶴「さて、彼女の処遇だが・・・」
彼女とはチドリの事だ、タカヤとジンが死んだとあれば彼女は一人きりなのだ
順平「あ、あの、この寮で一緒に住むってのは駄目っすか？」
美鶴「・・・何故だ？彼女は私達の敵の一人だ、それは出来ない」
順平「どうしてっすか！あいつは・・・チドリはこれから先頼る相手がいないんっすよ！？」
風花「私からもお願いします」
美鶴「・・・山岸、君もか・・・」
キタロー「僕も順平や風花と同じ意見です」
美鶴「・・・」
キタロー「彼女はもう僕達に敵意を向けていません」
美鶴「・・・」
風花「・・・私は・・・私達はチドリを救いたいんです」
風花は美鶴と向かい合いそう言った
美鶴「・・・分かった、彼女をこの寮に招きいれよう」
真田「俺もそれで構わない」
天田「・・・荒垣さんの事もありましたけど、でもその人が悪い訳じゃありませんしね」
コロマル「ワン！」
ゆかり「そうね、一人ぼっちってつらいもんね」
キタロー「・・・ああ」
昔の事を思い出しているのかキタローがそう答える
風花「キタローくん？」
キタロー「いやなんでもないよ。そうだ、風花ちょっと頼みたい事があるんだ」

〜１１月２１日〜

〜病院〜

キタローと風花、そして順平はストレガの二人の事をチドリに告げる為に病院に来ていた
チドリ「・・・そう」
話しを聞いたチドリはそう答えただけだった
これで私は一人・・・これから私はどうすればいい・・・？チドリはそんな事を考えていた
風花「それでね、チドリ。もし良かったら私たちの寮に住まない？」
チドリ「え？」
順平「すでに許可は取ってあるぜ、後はチドリ次第だ」
チドリ「・・・いいの？私はあなた達の敵なのよ？」
キタロー「でも、もう争う必要は無い・・・違うかな？」
タカヤとジンはともかくチドリはS.E.E.Sの事などどうでも良かった
ただ二人に従っていただけだった
チドリ「・・・そうね、私には敵対する理由がないもの」
順平「よっしゃ、じゃあ決まりだな！」
風花「じゃあ、明日迎えに来るから。これからよろしくね」
チドリ「そうね・・・こちらこそよろしくね」
風花は嬉しそうだ
順平「今度デートしようぜ」
チドリ「え？順平と私が？」
順平「いや、そのつもりで言ったんだけど」
チドリ「・・・嫌」
順平「嫌ですかそうですか・・・」
軽くショックを受けた順平
チドリ「ふふ・・・冗談よ。そうね、いいわよ」
順平「まじで！？やったぜ俺さっすが俺！！」
チドリ「・・・やっぱりやめようかしら」
順平「ちょ、そりゃないっしょ！？」
風花「ふふふっ」
キタロー「あはははっ」

〜夜〜

病室でチドリは考えていた
本当にいいのだろうか、順平達と一緒にいて
でも・・・私は一緒にいたい、順平と風花とキタローと一緒に
あの暖かな輪の中にいたい
みんなと一緒に生きていたい・・・
今まで生に執着を持たなかった彼女とはもはや別人のようだった

続く

ジン＆タカヤの出番がカットされたけど、気にしない俺はただのチドリ好きｗｗｗ
でもこれからやっぱり絡むのかね？

いやもうなんちゅーかごめんなさいグダグダになってきましたorz
誰だよチドリ生存ルートならなんとかなるなんて言ったのは！
はい、俺です・・・orz
誤りついでにその4で出てきた小物「ネックレス」と「ペンダント」
ネックレスで脳内保管して下さい
いやもう本当にすまんorz

>652
この後バリバリに絡みますです、はい
あの二人が絡まないと完結しませんからｗ

明るいチドリもいいな
風花とワイワイ女の子な会話とかやってて欲しい

>>654
頑張って！（風花ボイスで再生のコト）そしてＧＪであります
深く考えちゃいけない…チドリと風花の描写に力を注げばきっと大丈夫
俺の場合（ガキさんルートね）、風花とキタロの絡みしか考えてねぇｗ

>>656
それでいい……
いや、それがいい

>655
えーとですね、ペルソナ倶楽部で書かれていた「自衛の手段」とやらを外してみたらこうかなー？
とか思って書いておりますですよ

>656
応援サンクスですよ
ガキさんルートいつも楽しみにしてますよｗ
ちなみにこの後は・・・多分シリアス・・・って前にも書いてたな俺ｗ

ベスも晴れて外に出れるようになったとなると、
本格的に風花と絡めることが可能だなｗｗｗｗ

コミュのその後があるってことは、個別ENDも期待できるかと思ったんだが、後日談の存在がなあ…。

どんな結末を迎えようと、風花は心の中で幸せに生き続けるよ

変態注意

キ「実は、風花にお願いがあるんだけど」

風「うん、なに？　キタローくん」

キ「美術部に入った頃だっけ、風花が具合悪くして平賀先輩が」

風「あ……ええっと」

キ「胸元を開いて、口腔内を見せてっていうやつ。あれ」

風「う、うん」

キ「あの時からずっと思ってたんだけど」

風「？」

キ「風花のさ、口腔内が見てみたい」

風「……はぁ」

キ「…………」

風「……………………え」

キ「？」

風「…………え、ええええええっ！！？」

キ「だめ？」

風「だ……、だ、駄目に決まってるしっ！！　そ、そんなの見るところじゃないしっ！！」

キ「見たいんだけどなぁ」

風「駄目だってば！！」

キ「……ちょっと残念だな……」

風「う、うぅ〜っ……」

キ「…………」

風「…………」

ガタッ

キ「風花？」

風「…………は、歯磨き、してきますからっ！」

キ「うん」

やべえ、これいけるｗｗｗｗｗｗｗ

そんなの――、俺だって見たいよ！！

見るだけじゃなく色々と弄繰り回したい

口開けて貰って舌出させて、「良く見えないなぁ・・・」とか言って舌を指で押さえて、
風花が「もうそろそろいいですか？」って顔赤らめながら言ってきても「もう少し・・・」って

走り出した妄想が止まらない！
お前のせいだ>>662！GJ！

口の中はエロ過ぎる…

>>666
そこはオマエ、舌押さえられてる訳だから
赤面しながら
『ほーほぉほぉｨひーヘふヵｯは（もうそろそろいいですか／涎）？』
だろう

>>668
涙目、これも外せない

>>668
えづいたりしてな
風花「ほーほぉほぉｨひーヘふヵｯは
　　　 ・・・
　　　 ｳﾞｵｴｯ！」
ｳﾞｨｯｼｬｱｱ！
ｷﾀﾛｰ「・・・」

風花「もう…恥ずかしくて死んじゃいそうです…」

ｷﾀﾛｰ（ん……どっかで聞いたセリフだな）

皆さんよく分かっていらっしゃるww

やべえ、夢に出てきそうだ
是非、出てきてくれ

風花の舌を弄るだけで、三年は過ごせる

口を開けて溜まってくる唾液が堪らない…

お前らエロ杉だよ
俺のマーラ様が大変なことになったじゃねーかＷＷＷ

久々に深夜に相応しい流れｗｗｗ

特に口にフェチを感じることは無かったはずなんだが、
なんだこの湧き上がる感情はｗｗｗｗ

口をいじくってる指を歯で甘噛みして欲しい

最初は見るだけだったのに、もうエロエロだな

うん、俺医者になろう……
歯科医がいいかな……

風花の口腔内は俺が死守する！

何だこのエロい流れｗｗｗｗ

俺は風花のうなじから鎖骨の辺りを一日中鑑賞したいよ

みんな自分の性癖をおもうさま晒しているなｗｗ

やっぱり平賀先輩はエロかったんだ。

平賀に殺意を覚えた
風花のみならず女子生徒にやりたい放題してんのか…

>>681
歯科医なんていっぱいいすぎて余ってるくらいだから
人手不足な産婦人科になればいいと思うよ

>>685
何をいまさらw

場合によっては学校でこんなエロ展開がなされているわけか
平賀は勿論、江戸川にも注意しておかないとな

フェスでは同じ部活の仲間との交流とか見てみたいけど、
さすがにその辺は実装されないだろうな……

ボトルキャップを集めていたんか。

３月３日にコミュＭＡＸキャラとの後日談があるってことは
風花もちゃんとキタローを覚えてたってことだよね…結構嬉しいな…

いかにも収集癖がありそうだし、いろんなモノをコンプリートしてると思うぞ

>>691
とりあえず関係そのものがまっさらにされてなくて良かったよ
まさか、コミュが上がってないと忘れてるとかじゃないだろうな……

>>692
整理されてるから奇麗に見えるが、
きっとあの部屋には色々とマニアックな物品があるはずだ

風花に看病されたい…

俺個人の格付け
頭を撫でたいランク
風花＞チドリ＞コロマル＞舞子＞千尋＞アイギス＞美鶴＞ゆかり＞結子

頭を叩きたいランク
順平（帽子を取って）＞天田

頭を叩くなんてとんでもない
荒垣＞エリザベス＞真田

頭洗ってなさそう
タカヤ

頭に触れてはいけない気がする
ジン

奪いとった順平の帽子をかぶせる
幾月

まあ要するに、風花の頭を撫でたいってことなんだ

風花の頭は実に撫でやすそうな位置にあるよな

>>696
> 頭を叩くなんてとんでもない
が
>頭を叩くなんてなんでもない
に読めてしまって、なんてチャレンジャーな奴なんだっ！と思った俺・・・メガネの買い替え時期かな、うん

このスレの住人として、風花やチドリの頭を撫でたいのは当然だが、
エリザベスみたいなキャラの頭を撫でてこそ、本懐だと思うんだ

エリザベスを撫でるんならやっぱ帽子脱がすわけか？

>>698
おいジン、名前欄名前欄

俺はむしろ風花に撫でてもらいたいよ
身長差のせいで背伸びをする風花・・・

>>696を見て何かが閃いた

それは、風花が寮のラウンジでパソコンをいじっている時の事だった。
寮の入り口の扉が開く音と、彼の「ただいま」と言う声が聞こえた。
「あ、お帰りなさい。今日はタルタロス、どうす……」
「おめでとう、山岸風花さん」
と、いきなり何処か瞳が輝いているキタローに握手をされた。
「学園で行ったアンケートの結果、二年Ｅ組の山岸風花さんが、
　見事『月光一、頭を撫でたい女子』の一位に選ばれました」
「……え？　え？」
意味が分からず、首を傾げる風花。
すると、いつものようにカップ麺を啜っていた順平が反応した。
「お、アレだな？　新聞部でやってた今月のアンケート！」
「あ、アンケートって……今月のテーマは生徒に人気のあるお店じゃあ……」
「それとは別に、男子限定でやってたんだよ。キタローが新聞部と結託してな」
順平の説明により、ようやく意味を理解した風花は急に顔を赤らめ、
「そ、そんな事やってたんですかっ！？」
「うん。二位の伏見さんと良い勝負だった」
「あー、分かるわ。何か感じが似てるもんなぁ」
「そ、そんな……」
「投票者のコメントに『ちんまりかわいいから』や『撫でやすそうだから』、
　後は『風花は俺の嫁』と『風花様が一番でございます』とかがあったよ」
「あの……最後の二つって……」
「とにかくそう言う訳だから。ま、風花を撫でて良いのは俺だけだけど」
そう言って、ぽんと風花の頭にキタローの手の平が乗る。
風花の顔が一瞬で真っ赤に染まる。順平はキタローの行動に呆気に取られ。
「ほほう。生徒会にも出ず新聞部の手伝いと言って、何をしているのかと思えば……」
キタローの背後から、背筋が凍りつきそうな低く冷たい声が聞こえてきた。
ヒッと短く悲鳴をあげるキタロー。ギギギギと機械のような音を立てて振り向くと、
そこには既に頭に召喚器を構えた美鶴が。

その後、ラウンジから男の声で「ぎゃー」と言う悲鳴が聞こえたのは言うまでも無い。

今更思ったけど俺、露天風呂のときに氷結反射ルシファーつけてたんだが

…やっぱ氷結ガードキルか

>>704
何故ここで？　誤爆か？

>>703
それからその夜はずっと撫でられてる風花を夢想した
風花との身長差なら膝の上に乗せてても撫でられるな

>>704
ジンが吹っ飛んだのと同じだよ
みんなそれくらいの空気は読めるのさ

>701
あ、あははは・・・・やっちまったorz

ハイレグアーマーを装備する事が他人事ではなくなってほしい。

制服の下に「何も着けてない」方が萌えるのは俺だけでいい

ところで口ん中見たいってんなら歯科医より耳鼻咽喉科のが良くね？

>>707
メガネ買い替えとけ。あと育毛剤買っとけ

>>709
つまり風花はノーブラ（ｒｙ

問1、
風花に指をくわえてもらう、風花の指をくわえる、これらの二つの状況のどちらが素晴らしいかを熱意を込めて説明しなさい。
5点

>>712
料理などで風花が怪我を負った指をくわえて血を舐め取る。
顔を赤くしながら上目遣いにこちらを見上げられたらもう。もうね。

答1
・風花の指を咥える

風花の指を咥える場合、
鋭敏な舌によって風花の指の感触や手を掴むという触覚、
指を舐めることによって得られる味覚、
また指を咥えることにより自然に手が顔の近くに来るため感じられる嗅覚、
恥ずかしがり、また感じる風花の表情を見る視覚、
そして漏れ出る喘ぎを聞くという聴覚、
以上のように五感の全てを使って風花を感じることが可能である。
よって、この場合は風花の指を咥えることの方が素晴らしい。
ただし、これは風花に指を咥えてもらうことの価値を否定するものではない。

人体で一番神経の通っている指先で風花の舌を感じるのも捨てがたい…

「……おかえしです　はむ」

風花が風化、なんちゃって

そしてキタローの口元から目が離せなくなり
指先に付いたケーキのクリーム等を舐める仕草に
一人悶々とする風花か

550 名前：名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日：2006/12/08(金) 23:49:35 ID:xz6+4wpa
>>548
設定資料集読んだ？主人公＝プレイヤーがゲームの中で死ぬ事によって
死を疑似体験させたかったらしい
最初から主人公が死ぬことを前提に作ってたから、当初はＥＤが主人公の葬式だったとか・・・

ttp://vista.jeez.jp/img/vi6558882884.jpg

てか、ここまで言わせてるんだから
「ゆかりは主人公との絆を胸に前向きに生きて行くことを決めました」
とか少年漫画でもないような臭い事を言い出さないよな・・・
普通は間違いなく一生引きずるぞ
父親でもあれだけ引きずってて、その父親の形見のストラップ渡すくらいなのに

>>718
それはキタローも気付いてやってるなｗｗｗ

>>717
これ、突っ込まなきゃならないのか…？

こういう指咥えとか、フェスでは何気ないエロスを入れてきて欲しいｗｗ

お前ら…楽しそうだなｗ
しかし空気詠み人知らずテレッテッテー

―影時間　ポートアイランド駅　ビル裏のたまり場―

―ったく俺もヤキが回ったもんだ…
致命傷は辛うじて避けた様だが、体が言う事を聞かない
天田の連絡を受けた時、正直心の何処かで覚悟していた…贖罪の日が来たのだと
だからこそ丸腰で赴いた。タカヤの襲撃があるとは夢にも思わなかった

タカヤ「…どうしました？既に口も聞けない状態ですか」
―調子に乗るんじゃねぇ
胸中で毒付きながら、眼前に佇むタカヤを睨み付ける
タカヤはS.E.E.Sの行動が目障りの様だ。サポート役をまずは潰しておきたいらしい
天田「…待って！それ僕の事だよ…だから子供なのに戦いに加えてもらえたんだ」
荒垣「―なっ！何言ってやが…」
タカヤ「邪魔です」
荒垣は文字通り一蹴され、無様に倒れこむ
荒垣「…くっ…」

―何もかも無意味だったんだ
天田は自嘲気味にこれまでの自分を振り返る
母が亡くなってから、自分には絶えず同情と憐憫が付きまとった
それは天田に苦痛を与え、どうしようもない無力感を味あわせた
―何で皆は本当の事を知らないんだ
悔しさと悲しみは怒りと憎悪に変わり、母を殺した相手を自ら討つ決意を持たせた
だが現実はひどく冷たかった
母を殺した相手は、放っておいても遠からず死ぬ
天田は復讐の後、死ぬ覚悟までしていたと言うのにだ
―貴方からは生きている匂いがしない
刺青の男―タカヤの言葉は正解だ…最早生きてる意味なんて無い
タカヤ「素晴らしい覚悟です」
本音かどうかは分からないが、タカヤはそう賞賛しながらゆっくりと自分に銃口を向け―
？？？「クーフーリン！」
聞き覚えのある―しかしこの場で聞く筈の無い―声が路地裏に響く
その直後、天田の背後から無数の鋭い光がタカヤを襲う
タカヤ「かはっ」
光にタカヤが吹き飛ばされ、背後から２つの足音が聞こえてくる
天田「…なんで」
荒垣「…お前ら…」
キタロー「荒垣先輩を頼む…傷口が貫通してるかどうか確認して」
風花「うん…天田君をお願い」
来る筈の無い―むしろ来てはいけなかった―キタローと風花が姿を現した

―時は少し遡り、巌戸台駅前―

順平「あのさ…風花とキタローは荒垣さんら探しに行ってくれねーかな」
ゆかり「いきなり何仕切ってんの？」
美鶴「急にどうした伊織」
順平「うまく言えねんすけど…今の天田と荒垣さんを良く分かってるの
　　　風花とキタローじゃないすか？」
風花「順平君…」
順平「それに最近キタロー何かこう…人間味出てきたっつーか周り良く見てるっつーか」
キタロー「…自覚はあるけどそんなにアレだったか…俺は」
ゆかり「自覚あったんだ…」
キタロー「ほっとけ…戦いの怖さを感じて変わったんだと思う」
真田「戦いの怖さ？」
キタロー「いつ死ぬか分からないですよね。俺達のしてる事って」
美鶴「………」
キタロー「そう考えたら何ていうか…余計死ねない、死なせたくないって
　　　　　ここまでやってこれたんだから皆で一緒に終わらせたいって」

それまで黙っていたアイギスが、不意に呟く
アイギス「今貴方がするべきは、天田さんと荒垣さんを止める事ではないですか？」
ゆかり「アイギス…」
美鶴「…そうだな、山岸は墓場のサポートをしてくれ。こちらは私がやる」
真田「なら俺も墓場達と…」
美鶴「明彦、お前は前線に加われ。墓場と山岸に任せろ…いいな」
真田「…俺は…」
キタロー「守るってのは単純な強さじゃない。多分心の強さです」
俯く真田にキタローが呟く
キタロー「自分に今足りない物はこれから補えばいいと思います。ここは任せて下さい」
真田「…シンジを…天田とシンジを頼む」
キタローと風花は頷き合うと、その場を離れた

今日はここまで
明日から山場か…風花の漢女っぷりを描いて見せる！ハズ

>>725
それは俄然楽しみになってきた
場が逼迫すればするほど、風花は輝くよな

>>725
風花とキタローが揃っていれば不可能は無いぜ！
二人の活躍を期待してる

>>722
風花が天然エロキャラになっても、俺は一向に構わない

>>712
物欲しそうな目をして自分の指をくわえてる風花

コレが最強と思うんだが

確かに最強ではあるが、その後やっぱり咥えたり咥えられたりするのは変わらないｗｗ

>>730
ちょ、風花がくわえてた指をくわえるってのか

そりゃあ至高だ

そしてお互いに咥えあって――

以後、ペルソナ3フェスにてお楽しみ下さい

風花がフェチエロを担当するなら…10本は買ってこなければ

ペルソナ３フェチ発売決定

フェチズムの限界に挑戦した意欲作です

ﾍﾟﾙｿﾅ3ﾌｪﾁ…
追加要素：白ﾀｲﾂ・黒ﾀｲﾂ・網ﾀｲﾂからお好みで選べます
こうですか

>>736
甘い、足だけでも白・黒ニーソやハイソ、
あるいは生足など選択肢はまだまだ無数に対応しなくては

しかし変化するのは全てキタロー。

どうでもいい。

風花の頭に顔を埋めて髪の匂いを嗅ぎたい。

匂いならうなじの辺りだろ…、常識的に考えて……

>>740
膝の上に乗せて
後ろから抱きすくめる形でテレビを見る光景を幻視した

風花のあのちんまり具合は実に抱きしめ甲斐がありそうだ

白タイツ　→オベロン
黒タイツ　→タナトス
網タイツ　→オオミツヌ
生足　　　→オロバス

ノーブラＴシャツ生足靴下の組合せを幻視したい

その場合靴下はいらんな。

ノーブラYシャツ（男物）

俺もTシャツよりはYシャツかな

>>746＋ニーソかな

格好も大事だが、それよりもシチュエーションの方が重要だ

倶楽部を基にしたネタは使わんの？

>>750
ん？　たとえば？

風花の冬服が欲しい

風花の冬服は袋だし、キタローの服は味気ないし
二人でお互いに服を見繕いにショッピングに行くといいよ

フェスで私服とかも追加になればいいな

>>754
ずっと同じ服なんだもんな

あの袋を超えるデザインはないだろうけど…
個人的には夏服でカジュアルなショートパンツ、群青色のＴシャツを希望。

問2、
棚の上にある本を、風花が取りたがっていますが届きません。
あなたがどのように行動を起こす事が正しいと言えるか、理由も含め答なさい。
尚、あなたが踏み台を持っている事と、風花の衣装は冬の制服ということを付け加えます。
5点

自分が踏み台に座る
理由：ちんまり風花が一生懸命背伸びする様を堪能するため

お姫様抱っこで取らせてあげる

人は欲望に素直に生きるべきだ

肩車して本を取らせてあげます。

>>760
風花の太もも……

首の裏側に素敵な部位が当たるのです。

自分が取ってあげる。

>>761-762
そのまま抱え込まれて、後頭部に胸の感触が…

棚に登る

>>764
その場合、後頭部でなく頭頂部に乗る可能性もあるな。

これを使うと良いよと言って風花を踏み台に乗せる。
次にあらかじめ用意していたバナナの皮を全力で踏みつけ仰向けにこける。
上を見る。


フォー！！！！！！

ルキアを召喚して取って貰う

風花をおんぶして街中を歩き回りたい

いい流れだなおいｗ今日も投下〜

―影時間　ポートアイランド駅　ビル裏のたまり場―

風花「荒垣先輩…大丈夫ですか？」
荒垣「…何しにきやがった…シャドウ退治だろうが…今夜は」
風花「他の皆さんがシャドウ討伐に向かってます…動けますか？」
荒垣は風花の肩を借りてどうにか立ち上がる。が、足元がおぼつかない
風花「キタロー君。荒垣先輩かなり消耗して…」
凄まじい打撃音が響く。慌てて振り向いた風花の目に不思議な光景が映った
頭を抑えてうずくまる天田、それを冷めた目で見つめるキタロー

キタロー「手加減無しだ。反省しろ」
言いながら天田の首根っこを掴むと、引きずる様にこちらへ歩いてくる
荒垣「お前らはとっととここから離れろ…ここは俺、がっ！？」
再び打撃音―先ほどより更に大きく響く
キタロー「当然手加減無し…てかどんだけ石頭なんですか」
風花「キタロー君！？」
冷めた目で膝をつく荒垣を見ながら、キタローは無造作に召喚器の引き金を引く
呼び掛けに応じて７つの鎌首をもたげた大蛇が姿を現し、荒垣に癒しの光を注いだ
キタロー「傷は塞いだけど消耗がひどいな…天田、お前も風花と一緒にいろ」
きつい口調でそう告げると、タカヤの方へ向き直る

タカヤ「…貴方は確か…」
キタロー「どうも。悪いけど今夜は帰る」
？？？「そら聞き捨てならんなぁ」
キタローが溜息を吐きながら声のする方へ視線をやる
緑のラバースーツに身を包んだ男―ジンが姿を現す
ジン「久しぶりやな…このまま見逃す思うてるんか」
タカヤ「さて…どうしますか？」

キタロー「風花それから天田」
呟く様に二人へ声をかける
風花「は、はい？」
天田「………何ですか」
キタロー「荒垣さん連れて離れてくれ。ここは俺がやる」
天田「僕が…何の為にコイツを呼び出したか知ってて言ってるんですか」
キタロー「なら残って一緒に戦うか？その元気も無いだろ」
天田「だからって…」
キタロー「親が子供に望むのは仇討ちじゃない。幸せに生きてくれる事だ」
天田「―！」
俯いたままの天田の頭を軽く叩きながらキタローは続ける
キタロー「今は赦せなくていい。辛かったらいつでも頼れ」
荒垣「てめぇ…どういうつもりで…」
キタロー「せめて影時間を無くすまでみんな一緒にいて欲しい。俺の我侭です」
タカヤ「何をコソコソやってるんです。逃げる算段ですか？」
キタローは無言で顔に手を当て、仮面が砕け散るイメージを浮かべる
ジン「お前らまとめて…」
キタロー「…ミックスレイド」
呟きながら引き金を引いたキタローが大きく仰け反る
ジン「―――なんや！？」
タカヤ「ペルソナが…２体？」
キタロー「まとめて吹き飛べ」
２体の妖精を従えたキタローが皮肉げに笑い―荒れ狂う冷気がストレガの二人に牙を剥いた

風花「今はここから離れないと。天田君も手伝って？お願い」
荒垣「俺の事ぁいい…墓場の奴があぶねぇ」
天田「墓場さんの言ってた事…分かってたんだ」
風花「天田君？」
天田「母さんが復讐してくれなんて言うわけないって…でも僕は」
風花「…キタロー君、天田君の事分かってくれてるんだよ」
迷う様に見つめる天田の頭を風花はそっと撫でる
風花は以前キタローに聞いた話を天田に聞かせる
10年前に両親が他界した事、親戚の間を転々としていた事、周囲の視線が苦痛だった事を

風花「でもキタロー君は夢があるから、どうでもいいって思ってたんだって」
天田「…どうでもいいって？」
風花「キタロー君のどうでもいいは、投げやりだからじゃないの」
笑いながら風花は言う
風花「自分がこうだって決めたら、周りが何を言おうとそれを貫くんだって
　　　だから…きっと二人を止める為なら、ストレガでもシャドウでもどうでもいいんだよ」
天田は表情を強張らせながら、キタローの背を見つめる
荒垣「…お節介野郎が…」
黙って聞いていた荒垣が毒づくと、風花が苦笑を浮かべる
風花「キタロー君が話してましたよ…きっとお節介野郎って言うだろうなって」
荒垣「…ちっ」

天田「…行きましょう…肩、貸します」
荒垣「天田、おめぇ…」
天田「勘違いしないで下さい…またあんな拳骨もらうのは懲り懲りなだけです」
風花「…すごい音したもんね…」
荒垣「いてぇなんてもんじゃねぇぞ…アレは」
3人はそれぞれキタローの無事を祈りながら、その場を離れた

続きは深夜にでも…って風花の漢女っぷり描けてNEeeeeeeeeee
次こそは必ず描くからユルチテｗ

ttp://ranobe.sakuratan.com/up/src/up155868.jpg
ttp://ranobe.sakuratan.com/up/src/up155874.jpg

ならば深夜まで待とうかｗｗｗｗ

>>772
続き楽しみにしているぜＧＪ！
無理すんなｗ

コミュMAX後は手を繋いで帰るくらいのバカップルぶりを見せ付けてくれてもいいのに

いっそお姫様だっこのまま寮までダッシュ

高校生らしく、自転車二人乗りで行こうぜ！
交通安全を守ってないけどなｗｗｗ

ならバイクだ
どうせタルタルで金はあるんだし

>>779
キタロは免許持ってるのかねぇ…そっちのが問題じゃね？
そして再投下

タカヤ「…貴方のその力…どうなっているんです？」
既に満身創痍でありながら、それでも尚牙を剥くキタローにタカヤが問う
キタロー「さぁ？どうでもいい」
タカヤ「複数のペルソナを持ち、同時に操る事すら出来る力がどうでもいい？
　　　　…貴方は全く愚かな人だ。その力で影時間を消すつもりですか」
キタロー「俺一人の力でどうこう出来るとは思わない」
タカヤ「そうではありません」
キタロー「…？」
ジン「影時間を消すっちゅー事はそれに関わる全てを消すっちゅー事や」
タカヤの言を引き継ぐ様に言う
ジン「えぇか？お前のそれも、わしらの力も全部影時間の影響なんや」
キタロー「だから？…影時間が消えればペルソナ能力は必要ないだろ…問題ないさ」
タカヤ「それほどまで日常に執着していたいですか？」
嘲る様に笑うタカヤに、キタローは皮肉めいた笑みを浮かべる
キタロー「執着、ね…影時間に執着していたいだけだろ。あんたらは」
空気を薙ぎ払う様に小剣を振る。同時に腕の傷からも血が飛び散る
キタロー「考えも価値観も違う。長々と無駄話を続ける気はない」
空気が張り詰めて行く中、不意に通信機のコール音が響く

キタロー「墓場です。終わりましたか？」
美鶴「無事とは言いがたいが…2体とも撃破した。そっちはどうなってる」
キタロー「ストレガと交戦中です。俺以外のメンバーは退避してもらいました」
美鶴「―！すぐに合流する。持ちこたえてくれ」
タカヤ「…2体出たのですか。しかもそれを撃破するとは」
キタロー「残り１体。来月の満月でケリがつく」
タカヤ「ここは退きますよ、ジン…次は必ず決着を」
ジン「ほなさいなら…ってな！」
足元に転がってきた何かに気付き―視界を灼く光と轟音
光が収まりキタローの視界が回復した時、既に彼だけが取り残されていた
キタロー「…助かったか…」
激しい痛みが全身を襲う
キタロー「…参ったな…来週から試験だってのに」
痛みに歯を食いしばりながら、風花達が逃げた方へ走り出した

凄まじい轟音は風花達の所にも届いていた
天田「まさか墓場さん…」
荒垣「…馬鹿野郎が。俺なんざほっとけば良かったんだよ」
舌打ちしながら荒垣がそういった瞬間、小気味良い音が響く
風花「放っておけるわけないじゃないですか…」
憮然とした表情の荒垣を睨みつけ、風花は目に涙を溜めながら全身を震わせていた
風花「どれだけ先輩が悩んできたのか、私には分かりません」
荒垣「誰にも話してねぇし、話すつもりもねぇ…これは俺の問題だ」
再び小気味良い音が響く

風花「違います！」
頬を伝う涙を拭いもせず、風花は声を張り上げる
風花「そうやって抱え込むからこんなことになったんじゃないですか！」
荒垣「…うるせぇ」
風花「後悔してるなら謝れば良かったじゃないですか！
　　　復讐を受け入れるだけが罪滅ぼしじゃないんですよ！？」
荒垣「…俺のやった事は赦されねぇんだ」
何処からか足音が近付いてくるが、風花と荒垣は口論を続けていた
風花「自分が赦せないのと、天田君が赦してくれないのは違います」
荒垣「…あぁ？」
風花「天田君にきちんと何があったか話した上で謝ればいいじゃないですか
　　　自分が赦せないのを天田君のせいにしてませんか？そんなのずるいです」
荒垣「…黙れ」

？？？「空気詠み人知らずキーーーーーーーーーック！！」
荒垣「ぐぉ？！」
近付いてきた足音の主は、勢いに任せて荒垣に膝を叩き込みつつ一緒に倒れこんだ
天田「墓場さん？！」
荒垣「拳骨と平手打ち喰らった上にトドメは飛び膝かよ…」
キタロー「風花に八つ当たりしそうな気配がしたんでつい」
荒垣「………」
キタロー「とりあえず手を貸してもらえると嬉しい」
慌てて自分の様子を伺う風花に肩を借り、どうにか立ち上がる
キタロー「シャドウは無事討伐したって連絡あった」
天田「…良かった…ご迷惑おかけしました」
頭を垂れる天田の頭を軽く叩く
キタロー「別に構わない」

荒垣「…おめぇがそこまでボロボロになる理由がどこにあるってんだ」
キタロー「シャドウは討伐出来たし、とりあえず天田が思いとどまってくれただけで十分です」
苦笑しながらキタローが答える
荒垣「…俺の時間はあんま残ってねぇ」
キタロー「なら有効に使って下さいよ…もう一人じゃないんだから」
荒垣「お節介野郎が…つかおめぇもっと我関せずって奴じゃなかったか？」
キタロー「まぁ俺が出来るのはこの程度です。後は自分で決めて下さい」
風花「でも良かった…心配したんだから」
キタロー「風花がいるから無茶出来るだけ」
風花「…怒ってもいい？」
キタロー「いや勘弁…ごめん」

荒垣「…ったくバカップルが…」
二人のやりとりを聞きながら、誰にとも呟く。その口には軽い笑みが浮かんでいた　　　

とりあえずここまで
…「ガキさんに平手打ちする風花」だけじゃインパクト弱かったな
色々端折ってるし安直な流れになっちまった。投下してから後悔する俺orz