【導きの星】TOLのステラはヒロインカワイイ2【膝枕】
ステラアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
恋人のスレの速さが、1年以上経ったゲームにしちゃ異常です。
>>1 乙!!
近所のゲーム屋で、TOLの作品紹介カードに『ステラーー!!』との叫びが…。
そうだよな、その一言に凝縮されてるんだな、と妙に感心した。
それはちょっと・・・
なんか…
ステラスレって暖かいな
書き込みこそしなかったがちょくちょく見に来てた
またレジェをやるときはステラさんに大注目しながらやろう
ステラをネタキャラ…
というものの、ただ繋がれているだけで何もしちゃいないから
特にどうというイメージがわかないな。
別メディアで「実は怪力」とか「蜂の子が大好物」とか「切った爪を集めるのが好き」
とかそういうネタになりそうなネタとかありゃできそうだけどw
前スレ1000GJ!!
ステラのネタねぇ………
落ちないマスカラは水の民必需品みたいなネタはあったな、四駒で
まあ、燃料少ないし
ある程度またには
お笑いにしてしまくらいならいやではないが
常にネタキャラやりすぎは泣く
ネタキャラ化か・・・
メルネススレがワルターへのバイオレンスなSだから、
浮気虫なセネルへのクールなSキャラとか?・・・・
いやー弱いな・・・
しぬのはいや…しぬのはいや…
ぬぉぉぉ…
前スレの画像保存してないのに落ちてる…orz
前スレでステラFlashつくったりした奴ですが再うPは必要ですか?前に話題に出てたので。
Flashはしょぼいんですが…
>>20 ステラ大好きこのスレのみんなも大好き
みたいなこと言ってた。暖かい気持ちになったよ
ステラFlashの者です。
必要なようで有り難いです。
しかし、同じものをまたうPするのも何なので
別のステラFlashも作る事にしました。
Flashと言ってもスキットもどきみたいなものになる予定です。
ステラが生きていて、仲間とのスキット妄想ということで。
料理でハリエットとの絡みを製作中です。
うPは月曜あたりになります。
32 :
sage:2006/11/26(日) 14:58:08 ID:SrYTi1S4
ゴメン間違えた
34 :
luciora ignis:2006/11/27(月) 10:29:51 ID:QRGJ6xxq
>>34 雰囲気は好き
個人的な好みを言わせて貰えば、線はもう少しシンプルな方がいいかな
ちくしょおぉぉぉぉぉぉぉぉぉorz
やっぱ人気投票キツいな。。
AとSは確実に人気キャラ多いし…
ただでさえレジェ人気が少ないのに。
うわぁァァァァァステラァァァァァァァァァァァァァァァ―――――――ッ!!!
フラッシュの者です。
前回のステラフラッシュの方は後からうpします。
データ持ってくるのを忘れたので。
とりあえずステラスキットフラッシュができましたのでうpします。
http://www.fileup.org/fup122090.swf.html (pass:tol)
注意として、ステラが生存していて、キャラクエまでいってたらという
想像、妄想物である事。嫌いな方はご遠慮ください。
また、想像で話を作ったため、イメージと違う、と思われます。
個人的な想像なので、見逃してください。
音楽も入れたかったのですが。
それなりに長いのです。クリックで進むタイプです。
>>37 感動した!!神が光臨した!!!!!!11
それとワルター・・・メルネス・・・
うーん、見れない…
Adobeじゃダメなんだろうか
>>37 GJ!!!凄い!!感動した!!
良かった!!ありがとう!!
>>36 雑誌の名前忘れたけど・・
ゲーム雑誌でテイルズシリーズの人気投票やってた。
脇役ランキングでステラが9位にいたよ。。
まだ諦めるな!
うおー!ステラーッッ!!
ゆで卵…感動しちゃったよ
そうだよな、携帯じゃ無理だよな
周囲の評価、反応も良く非常に気になりますが、潔く諦めます…orz
うおっまぶしっ
>>43 見れた!
ネタでもステラの絵が崩れないとこに感動した!
スゲーーーーーーーーー!!!!
超GJ!!!スキットの方も面白かった!
今更かも知れないが、stellaってイタリア語で「星」って意味らしい
シャーリィ「お兄ちゃん見ててね、それーっ」
セネル「チョウ?」
シャーリィ「テルクェスっていうんだよ」
ステラ「始まりの翼と言う意味よ。水の民はこれが出せて始めて一人前といわれるわ」
シャーリィ「一人ひとり形も色も違うんだよ」
セネル「ステラも出せるのか?みせてくれ」
ステラ「だめー」
セネル「そう言われると、ますます見たい」
ステラ「ふふ・・・また今度ね」
シャーリィ「むー・・・」
シャーリィ「わたし託宣の儀式が終わったらもっと大きいテルクェス出せるんだって
セネル「へぇ・・・」
シャーリィ「お姉ちゃんの分まで、私がいっぱい見せてあげる」
>>43 神…ありがとう……
ステラ大好きだ…!!!
52 :
luciora ignis:2006/12/01(金) 23:27:48 ID:87Wu8Ihh
>>43 見ることが出来ないけど、ご苦労様ですw
>49
正確にStellaとは「ラテン語」で「星」ですね。
ちなみに、Lucioraは「蛍」 また、Ignisは「火」 (どうでもいい)
この状況でイラストを投下するのは・・・邪魔?
>>52 媚びてるのかしらないが、いちいちウザい
コテもそろそろ止めれば?
もっと穏便に…
まあ、できるだけコテは名乗らない方がいいと思う。
ここは名無しの掲示板なんだからさ。
後、気になるが、『W』の使い方間違ってる気がする。
>>43に対してGJと言ってるんだろうが、
Wをつけたら笑って煽りにも見えるから気をつけた方がいいと思う。
あと、ご苦労様です…は目上から(ry
細かい事だけど、気になる奴もいるんで、気を付けた方がいい。
こう言われて気まずくなってきづらいかもしれないが
あなたの絵は幻想的で好きだから、気にせずまた絵を投下しにきてやってくれ
ただ、名無しがデフォだからコテはやめてほしい、これだけなんだ。
みんなステラが大好きだという想いは一緒なんだよ。
((( )))
(|||´Д`) <三行で頼む
みんな
ステラが大好きだという想いは
一緒なんだよ。
>>56 GJ。
>>52 イタリア語でもstellaは「星」って意味だね。「ステッラ」と発音するらしい
イタリア語はラテン語から進化(?)した言語だそうだ
>>60 成る程。ステラは皆の星なんだな。
ステラ可愛く描きたいけど、難しいな……
>>43 今見れた!超GJ!
ゆで卵感動した・・・ステラ・・・大好きだ!
>>61 セネルの★じゃないか?
奴が新しい世界に踏み出したのも、今の自分を吹っ切れたのもステラあっての事だし
セネルの導きの星がステラって感じがする
普通ステラのポジション考えるとシャーリィ辺りなんだが…シャーリィはステラを通じての成長とかが無かったしな
>>63 >>61だが、このスレ皆の★という意味で言った。
紛らわしくてすまない
絵師さん来なくなったな…
66 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/06(水) 19:05:33 ID:SVU87MuQ
書きたいけど、どうやって乗せればいいか分からない…orz
そんくらい調べれ
69 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/08(金) 07:43:31 ID:GFBNYwW/
今からステラさんと結婚します!!!
全力で阻止
ステラと鬼籍に入る
保守
ステラァァァァァァ
感動台無しとか言われそうだがステラ生存のifストーリーみてみたいな
誰かかかないだろうか?
前にあるフラッシュ
76 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/13(水) 18:00:30 ID:kTimiQGC
>>76 重くてなかなか開かなくて見れていないが、GJ!
>>76 名画ってモナリザかよw
ところで、今週の武装錬金見て改めてステラ生存ルートもアリだと思った
ホッシュ
人気投票は…まぁ、うん。
分かってたさ。
82 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/17(日) 10:59:16 ID:WElmCNoT
Lではクロエタソだけだったね…。
ステラァァァァァァァァァァァァ!!!!
ス、ステラの名前はいずこ!?
嘘だ、裏で大きな何かが動いたとしか思えない。、、。
うわぁあぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁステラァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァーッ(つд;)
学校のパソコン24台全てステラさんに票入れた俺が来ましたよ。
無念…orz
ステラァァァァァ
(´;ω;`)
せめて何位かくらいだしてくれればいいのに…
>>84 多分キミが票入れた後、クラスメイトの女の子が全く同じ手順でルークに票を入れたんだ
そして…ボン、だ
87 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/19(火) 07:41:47 ID:D66aosGW
ステラァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!
88 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/19(火) 16:08:11 ID:vmro0Xue
>>86 あり得なくもないから困るorz
畜生!親善大使なんかに…!!
89 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/21(木) 07:45:04 ID:WgBrlP22
でもこのスレの住人達の中ではステラは永遠に一位さ!!
そういう事を言ってると伸びないってうちの爺さんが言ってた
91 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/22(金) 07:40:08 ID:dK81OnNq
誰だよww
今更だけど漫画にステラたん登場おめ!
水の中のステラたんかわいいよ!やっぱステラすきだ。
保守
94 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/25(月) 23:49:21 ID:nZTvC4oP
独特だな
ステラはかわいいがセネセネは氏神一番かと思ったw
98 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/27(水) 21:45:33 ID:6l7A3lLr
ステラさんに膝枕されたいです。
477 :名無したんはエロカワイイ:2006/12/23(土) 22:32:25 ID:IF+YJVn4
>>465 マウリッツ
「いい質問だ。セネル君、多産の生物とはどんな性質を持つかね?」
セネル
「たくさんの卵を産む代わり、外敵や病気の影響で生き残るのは一握り。
つまり食物連鎖ピラミッドの下位にある生物ってことで……」
マウリッツ
「その通りだ。我々もカエルのようにたくさんの卵を産む。
陸の民のように二人、三人しか子を産まない……などということはない。
たくさん生む代わりにたくさん死に、子を残せるのはわずかな数なのだよ。
生き残ったとしても海ではサメやクジラ、ヒルアングラーに襲われてしまう」
セネル
「なるほど……繁殖能力の割に少数民族なのは、そんな理由があるんですね。
理屈は分かります。でも、『なぜ迫害されるのか』という質問の答えに
なっていないんじゃないですか? まるでシンフォニアやリバースですが」
マウリッツ
「それはね、相手が怖いからだよ。異なる人種・民族の文化を理解できない。
個人なら納得できても、それが徒党を組むと価値観の違いがあらぬ疑念を生み、
そこに利権が関わり合うことで民族対立の萌芽が育つのだ」
セネル
「ああ…そうかもしれないですね。人の歴史は、まさに戦争の歴史だ」
マウリッツ
「その中でも、陸の民は我らの幼生時代を特に理解できないようでね……」
ある程度育つと、我々は"人の顔をしたオタマジャクシ"へと形を変えていく」
セネル
「 な ん で す と ? 」
マウリッツ
「ここが一番理解できない…というか、彼らに恐怖を呼び起こすようでね」
セネル
「あの……シャーリィやステラも生まれた後はそうだったんですか?」
マウリッツ
「無論だよ。二人とも母親に似ていた。彼女らと同時に生まれた幼生も、
シャーリィとそっくりな顔で、水の中を気持ち良さそうに泳いでいたよ」
セネル
「ええと…それってつまり……」
マウリッツ
「シャーリィやステラと同じ顔をしたオタマジャクシが数百ほど水中を泳いでいたよ」
セネル
「うぎゃああああああああああああああああああ!!!」
マウリッツ
「セネル君。シャーリィと君の子供らはどちらに似るのだろうね。
陸の民には地獄絵図かもしれんが、きちんと父親の役目を果たしてくれたまえ」
セネル
(ヴァーツラフ……俺、なんであのときシャーリィをさらわなかったんだ……?)
100 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/28(木) 23:55:04 ID:EXtuc32O
100とったらステラは俺の
姉になる
なんて羨ましい…。
じゃあステラは俺の家庭教師になってもらう。
103 :
名無したんはエロカワイイ:2006/12/29(金) 11:22:53 ID:QKwOt1iW
100です。
>>102 ステラと本当の姉弟になんるから酢は余計なんだよ(`皿´)ノ
妹のことを酢呼ばわりする者をステラは許しはしない!
ステラファンってシャーリーも好きなんか?
人による、としか言いようがない
で、結局ここではシャーリィ叩き許可されてるの?
アンチスレではないのだから人叩きはやらないでほしい
それに、そんな事したらステラさんは他人を貶めなくちゃ魅力を語れない
その程度の女性になっちまう気がする
そんな事せずともステラさんが素敵な女性なのは当然だろう?
それはそうとステラさんとこのスレの住人、あけおめ!
今年もステラさんの星が輝き続ける事を!
あけおめ!
今年はステラの年になりますように
111 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/01(月) 20:45:46 ID:zNNA3LIC
久しぶりにTOLをしたのだがステラ最高だったぜ
人が少ないが寝正月かい?
ステラの膝枕でな
うらやましいパン
保守
>>114 パンだぁ?このやろう、テメエがこねろよ!
喧嘩はやめろよ!
と、ステラさんが言ってますよ。
ステラはそんなこと言いません
満面の笑みでテルクェスを出して威圧します
仮にリメイクが作られるとして、ベストはステラの生存ルートがあることだが
流石に厳しそうだし、なりきりステラとかでもいいや
とにかくステラが戦ってる姿を拝みたい
きっと華麗だろうね。
ステラ「ふっはっくらえ!」
ステラ「ノーマ貧乳連撃!」
取 り 消 せ
ステラはふっはっくらえなんて言いません。
保守
ここで言うのもアレだけど、家ゲーRPG板落ちてない?
落ちてるね
今は見られるね
URLが変わったみたいだ
128 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/12(金) 17:11:12 ID:vzqmHAsv
ほしゅ
129 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/12(金) 17:59:18 ID:MhqHbKlN
明日、身内の墓参り行ってきます。
ついでにステラの墓参りにも行ってくるよ。
待っててステラ
だが断る
カステラ供えるときはラップを忘れるな
アリがたかるぞ
132 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/14(日) 22:19:44 ID:6IiJ/xaU
ステラにカステラ…
ぷっw
>>132 ,γノ)ヽ
γ .ノ+^wゝ
.7w ´∀`)<…ちょっと墓地の裏まで来い
これはひどい
2スレ目になってからネタが極少なもんでグダグタに……
絵師さん表れないかな
((( )))
( ´д`)<……ご馳走様…
138 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/17(水) 09:28:27 ID:ud+ukk1J
カステラ?
139 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/17(水) 13:45:58 ID:MWG4wO29
ガンダムシードデスティニー見てた人いる?シンとセネルの声一緒だったの知ってた?
ガンダムでもステラァァァ言ってましたよ!WWW
140 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/17(水) 13:52:43 ID:m6bmkamE
>>139 それが、どうかしたのか?
別にたいした事じゃ無ぇじゃん
>>139 それ、ここの人達はみんな知ってるから。
142 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/17(水) 19:11:32 ID:ud+ukk1J
ちょw
ネタ古杉w
でも俺も知ったのは去年
蛍火久しぶりに聞いたよ
・・ホントいい曲、泣ける・・毎日聞いてたらステラに会える気が。
誰か蛍火の歌詞うpお願い
144 :
怒りの高校生:2007/01/18(木) 19:39:43 ID:hmBDxHxV
>>140>>141 あっそ、それはすまなかったなカス
考えたら君らはオタクだもんね、知ってて当然だよなWWW
てか年いくつだよ?ニートか?
>>144 おい、どうした。
もっと頑張れよwwwwww
ちょっと、マッタリしなや!
ウソでもいいから相槌の一つでも打ってやれば良かったのに…
正直な奴らめ
セネルスレも見てる香具師多そうだからなぁ。あっちは何故かシン常駐だし。
>>149 何故かテイルズ四天王入りしてるしな>シン
151 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/20(土) 02:32:28 ID:sTVmmqX8
偉大なる、シン・セネル・カウリス・…
あと誰だっけ?
カウリスじゃなくてカイウスな
あとの二人はDの賢王 とEのキャプテン な
カイウス『わ す れ る な 』
154 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/20(土) 09:32:50 ID:YdcuZsPI
まだこのクズスレあったんだ、脇役好きだねー
マターリしようぜ〜
ところで誰か前スレにあったステラの画像もってないか?
持ってたらうpしてもらいたいのだが…出来ればピタに
いろいろあったと思うが、どれ?
159 :
157:2007/01/21(日) 01:56:01 ID:dE/LPfHH
>>158 最後の方に貼られていたのはあるから、出来ればそれ以前の奴全部お願いしたいのだが…
面倒なら初めの方にあったのだけでもいいです
何か無茶苦茶適当ですいませんorz
携帯で過去ログさえ見れればなぁ…
160 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/21(日) 15:59:07 ID:Vru2vWbe
161 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/21(日) 17:03:01 ID:ccj7XubR
GJw
あんたはなんてエエヤツなんだ…
うちは以前から保存してたけど
162 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/21(日) 19:44:39 ID:no5HAtks
画像見たけどステラってしゃくれか?まぁ所詮、脇役だしな!WWW
だーもーキモい
>>160 掘り出し物ってやつが見られないんだがもう流れてしまったのかい?
安価つけんな
166 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/21(日) 20:55:37 ID:Vru2vWbe
168 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/21(日) 21:08:24 ID:no5HAtks
そんなにステラが好きなのかぃ?テイルズオタ共
母さんは泣いてるぞ?そんな空想上のキャラ見てハァハァしてる姿見たらよぉ!
きっと母さんだけじゃなく友達もドン引きだね♪
だからさー、もう少し頑張れってばwwwwwww
170 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/21(日) 22:00:10 ID:no5HAtks
頑張れとはむしろ君たちでは?こっちは言いたい放題ですけど?
てか頑張れしかいえないとはな!応援てんきゅー
171 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/21(日) 22:06:04 ID:ccj7XubR
ところでステラの誠名ってなんだっけ??
度忘れしてモーター
172 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/21(日) 22:53:37 ID:no5HAtks
ステラ・ルーシェ!WWW
フェンネスだったような。
174 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/21(日) 23:37:03 ID:ccj7XubR
dクス
かなりわすれてた
我等の導きの星を・・・
ステラァァァ―――‐
>>166 色使いなんかは綺麗だし好みなんだが、そのモサモサした線はどうにかなりませんかね
惜しいと思う
自分は雰囲気が出てて素敵だと思います。GJです。
((( )))
( ´Д`)<
>>177そう言ってるお前はどうなんだ?
>>179 Dイド自重汁
あと荒らしに反応してるやつも消えろ
とうとうDイドこのスレにも来たかwwww
まぁノーマスレに比べればましかwwww
182 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/23(火) 06:27:00 ID:j6rFl35A
荒らしは完全無視、な。
とりあえずステラ可愛いよステラ
184 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/24(水) 18:58:22 ID:3MrjCk6c
導きの星、膝枕って!WWW
スレタイがキモいぜ!
てかさー、明日の〇ージャの絵に萌えてどーすんの?
誠名、ステラ・テルメスじゃなかったっけ?
>>184 いや、それシャーr(ry
流れを戻して。
ステラかわいいよ、ステラァァァァァ〜!!!
187 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/24(水) 21:28:58 ID:3MrjCk6c
てか何で死んだんだっけ?
犯されたんだっけ?
なんか虫けらみたいに死んだのにちょっとの間また復活したよね!
まぁまたすぐ死んだけど
ギャハハ、所詮脇役ですな
188 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/24(水) 23:49:33 ID:CcM+gpXl
意外と妄想力ある嵐のメンバーにワロタww
とりあえず、もう寝るからステラに膝枕してもらってくるよ
いいなぁ…
巨砲の軌道を変えて死ぬ虫なんているのか…見てみたいな…
モスラとか…?
ステラ可愛いよステラ
193 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/25(木) 19:34:26 ID:7E6pSVNt
モスラとステラってなんか似てる!WWW
やっぱし虫なんじゃねぇの?虫にハァハァしてんじゃねぇよ
まだいたのか構ってチャソ
>>194 こらこら、相手にしない。
蛍火は俺の中では今までやってきたゲーム曲中ではナンバー1の曲だ。
これ聞くとステラさん思い出すわ。
何でこんなに荒れてるんだ…
てか荒らしにレスしてる奴って荒らしの自演だろ?だったら何いっても無駄だな…
197 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/26(金) 13:59:18 ID:MSH7PFRO
同感…
マジて自演にしかみえない
198 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/26(金) 17:42:16 ID:I4k6iaUi
このステラスレを荒らすのが私の喜びであり私の存在理由なのだよニート共!!!!!!
自演?笑わせないでくれたまへ
何が目的なんだろうね。ま、どーでもいいけど。
とりあえず保守
そういえば「ステラとワルターは何らかの形でフォロー入れる」とか言ってたのはどうなったんだろうね
>>200 そんな事ゲーム中で言ってたっけ?
マウリッチュか?言ってたのは。
いや、攻略本だったかな?
スタッフインタビューでそんなことを言ってた
>>202 セネルと酢飯じゃないのか?
確かキャラクエではこの二人が仲間をフォローするみたいな事が書いてあったのは覚えてるんだが。
これだろ?
>セネルとステラとシャーリィの関係、およびセネルとワル
>ターの関係などは、表面に出てきている以外の部分でも、いろ
>いろと掘り下げて考えてあります。3年前の湖の集落を舞台にし
>た話を、いずれ機会があれば、なんらかの形で発表したいとも
>思ったりしています。
ナムコの攻略本のインタビューだな。
本当これどうなったんだろ…いつまでも待ってるんだぜスタッフ!
ドロドロの昼メロ的展開があったりするんだろうか
ステラを操作できるようならば何の問題も無い
207 :
名無したんはエロカワイイ:2007/01/28(日) 09:09:59 ID:YBFk4QsI
ステラを抹殺できるなら問題ない
ステラさんはやっぱりブレス系になるのかな?
>>208 個人的にはブレス系だと思うな。シャーリィが古代呪文使うからステラさんも普通より強力なやつを使ってほしいと思う。
最初からこのスレに居たクチなのでアーツ系というイメージが
靴が武器ってことになってたっけ
実は爪術使いでも珍しい両刀とか
ワルターみたいな感じ?
両方使えるかどうかってやっぱり先天的なものなのかな
215 :
何となく:2007/01/30(火) 19:55:13 ID:u+qEzQhx
ステラ・テルメス
【使用特技】
アイスニードル
リザレクション
ファイアウォール
シールド
チアリング
ブリザード
エクステンション
ブラックホール
レイ
エンシェントノヴァ
タイダルウェーブ
もしブレス系だったらこんな感じかなと想像してみる。
アーツなら水神戦吼は欲しいな
回復・補助呪文しか覚えないというのも面白いかもしれない
>>217 ああ、面白そう。
他のキャラとの協力攻撃しか攻撃技がないとか。
>>218 そこまで徹底すると要らない子になっちゃうから、
アーツ系でガンガン敵を蹴ってブレスは回復・補助のみとかだといいかも
もし秘奥義があったら、テルクェスを旧ミクトランのブラックウィングみたいに飛ばす技がいいな…
遺跡船ビームを出せばおk
遺跡船ビームだとステラ死ぬな
じゃあソウガビーム
補助で鋭招来使えるなら、発動したらテルクェス纏うとか
何かあの羽はえて戦うところ見たいなぁ・・神々しい
じゃあダオスレーザーならぬテルクェスレーザー
セネルと二人で
セネル「獅吼!」
ステラ「ラブラブ!」
セネル・ステラ「爆砕陣!!!」
スタンとマリーの中の人が抗議に来るぞw
228 :
名無したんはエロカワイイ:2007/02/05(月) 17:15:06 ID:YNK+FmTc
さあ、あげようか
とりあえず
>>158に期待してるのは俺だけではないはずだ
www.youtube.com/watch?v=EbRHBEM5XAY&mode=related&search=
これの2分目あたりのステラみると、腰辺りのスカート横にある黄色い飾りのついた
部分の上が上着の下に隠れてるんだよね。
でも悲しい死亡シーンとか攻略本の絵を見ると丸く上着の上に出てる。
どっちが正解なんだろうか・・・。
>>231 う〜ん、難しいけどどっちも正解なんじゃないかな?見え方による違いのような感じで。
ほしゅ
234 :
名無したんはエロカワイイ:2007/02/10(土) 00:09:05 ID:WvNsK2Ik
>>234 水舞の儀式ってやつ、前にWikipediaに貼られてなかった?
237 :
名無したんはエロカワイイ:2007/02/11(日) 11:21:17 ID:hhOn7Vh4
>>235 その絵を描いた本人に問い合わせたところ、確かにウィキペディアに貼ったとのことです。
著作権やその他の細かい理由があり、はがしたそうですけど
>>231 どちらが正しいかというと非常に困難ですが、いわゆる「書き忘れ」だそうです。
後に気がついたものの、スケジュールの都合で修正する時間がなかった と、あります。
ちなみに、サブキャラクター・デザインの一瀬未来子さんによると、当初ステラは「おだんご」ヘアーではなく、前髪を下ろした髪型だったそうです。
(シャーリィと被るため、今の形に変更された)
きっとステラ・シャー(ry・セネセネによるバレンタイン・ドタバタエピソードもあったと思うんだ。。。
>>238 俺もあったと思う。てか是非見たいですorz
>>238 きっとシャーリィに気を使って後でこそっと渡したんだと思うな・・
できれば夜空の綺麗な所で
おま、おま、おま、おま、おまおまおまおままままままままままいららゲホッゲホッららららテイルズオブオドロキシの話を聞いたかッ!!?
もしかしたらもしかしてもしかするかも知れんぞッ!!
すまんッ!テイルズオブオドロキシじゃなくてテイルズにオドロきの発表だったorz
でも待望の『続編』らしいぜッ!!
ステラァァァァァァァァァァァァゲホッゲホッゲホッァァァァァァァァァァァァフェニモールァァァァァァ
>>241 >>242 おおおおお落ち着けえええええぇぇ
まだ分からんからなあんあなすすすsステラがああおおo
キーボードが落ち着いてうてねぇえええうあああああ
スーーーテーーーラーーーー!!!
あれですか?
ソードオブレジェンディアでしたっけ?
SOLは一時期不穏な噂も流れてたけど、どうなんだろう
なんにせよ2/21は座して待て、ということだな
>>242 テイルズオブオドロキシ
テイルズに驚きの発表
どうやったら間違えられるんだwww
247 :
名無したんはエロカワイイ:2007/02/16(金) 17:49:14 ID:RlKuy/9X
>>247 乙!そしてGj!!!!!!!!!
続編にステラでてくれ!!
GJ!!
何を今更
GJ!!
みんなGJだ!!
∧ ∧ ズサー
(>=◎(`・ω・) ("⌒(
/_/ 〉⊂ノ ("⌒("
〈/ )/_ミ ≡≡≡("⌒
(_/^′ ("⌒ キーキキキッ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ステラさんに勉強教わりたい。
なんか頭よさそうだし
おい…おまいら…レジェンディアの続編が本当にソードオブレジェンディアだったらどうするよ。。
漏れはウィーなんて高価な物買えるお金がないんだぜ?
でも、もしステラがザオリクしてくれるんなら……でも今2000ガルドしか持ってないけれどステラ可愛いよステラ
うわぁあぁあぁあぁあステラァァァァァァァァァァァァァァファェァニァモァーァルァァァァァァァァァァァァァァ
ゆでたまご
ファンダムにステラ出るのかな
vol.1のときはサブキャラが主役の話とかあったし、
製作側もステラに関してやり残してることがあるならここらで出して欲しいんだ
262 :
名無したんはエロカワイイ:2007/02/21(水) 00:34:35 ID:JB7wvYAJ
ごめんねステラ……
12月の人気投票とか、ちゃんとステラに投票したのに。。
ステラどころかセネセネもダメみたい…
無力な自分を許して。。。
どうやらティア達は本編前の話でくるらしいな。。
そして俺は思うのだ、本編前の話なら一番熱いのはどう考えたってLだろう!!
このバカチンがぁぁぁぁあ!!
>>266 禿同!!!!!!!!!!!!!!!!!!てか藤島編とかなんだよ。Lハブる気かよorz
ステラ可愛いよステラ
だってLは 売り上げが …
……ステラアア!!
シャー(ry曰わく、ステラはセネセネに一目惚れしたんだっけ?どうなんだっけ??
>>269 いや、一目惚れは違うだろ
お互い徐々に惹かれあった感じだった気がする
回想シーンではセネセネが先に好意寄せてた気がするが・・
うわぁあぁ…ステラのイベントシーンどんどん頭の中に蘇ってきたorz
セネセネと儀式をさせてやりたかった(つ_;)
273 :
sage:2007/02/27(火) 14:13:07 ID:zf6pmZ4L
ステラ、セネルとの水舞の儀式ずっと待ってたんだよな
セネルもそのために泳ぎ練習してたのに・・切ない
すいません、上げてしまいました
水舞の儀式で、セネセネがステラになかなか追いつけなくて、
ようやく追いついて抱きしめた時の2人の表情を想像したら、鼻からカゴメの野菜ジュースが出てきた
>>275 俺も想像したら、目から水が出てきた…
ステラァァァァ!!!!!!
スゥテェラァァァァァ
278 :
名無したんはエロカワイイ:2007/03/03(土) 01:25:29 ID:eybYKacg
あるところに1人の少年がいた。
彼は幼くして両親を亡くし、戦争孤児として軍隊に拾われて以来、ずっと少年兵として訓練を受けてきた。
彼は育成競争の中で非常に優秀な能力を示し、やがて12歳で実戦に参加することとなる。
そんな彼の最初の任務は、とある集落における拉致だった。
Chapter 1 Unable to stay, Unwilling to leave
『離れたくない でも居られない』
その少年は軍の命令でとある集落に潜入した。
見た目は平凡な少年なので、特に怪しまれる事はなく、簡単に集落へ潜入できた。
村の人々は彼を身寄りの無い少年だと確信し、村長は彼を自分の家へと招いた。
ここまでは順調だ。
このまま迷子のふりをして、後は隙を見て目標を拉致すれば任務は完了。 失敗は許されない。だから彼は自分に課せられた使命を全力で遂行するのみ。
「いらっしゃい」
「・・・今晩は?」
彼が村長に連れられて家に入ると、2人の少女が暖かく出迎えた。
2人は姉妹なのか、何となく似ていた。
姉と思われる少女は料理の途中らしく、台所に立っている。
妹と思われる少女は大人しそうで、少年から距離を置いていた。
それでも突然の来客である少年を興味深そうに見ている。
「きみ、どうしたの? なんだかとっても寒そう」
少女は妹に毛布を持ってくるように頼み、彼女もお湯を沸かしたポッドを居間に持ってくる。
「今日からこの二人が君の家族だ。 仲良くするんだよ」
そう言うと、村長は別の部屋に姿を消した。
「ことろで、お兄ちゃんだあれ? ココアは好き?」
ココアを持ってきた妹が首をかしげ、少年に名前を尋ねた。
「シャーリィ。こういう時は自分から名乗るのでしょ?」
「うん。分かった。 私はシャーリィ。“シャーリィ・フェンネス”あっちはお姉ちゃんのステラ。 “ステラ・テルメス” お兄ちゃんは?」
「……セネル。 …クーリッジ」
言葉が出てこない。
少し前まで「クルザンド王統国軍」の訓練施設で過酷な訓練を受けていたため、戦い方は心得ていても人との接し方は極めて下手。
この任務は重要かつ非常に困難だとは言われていたが、予想とは違う意味で難しいみたいだ。
「ごめんね。 まだご飯の準備が出来ていないの。 もうすぐ出来るから…」
「いや、そんな…… 食事ぐらいは自分で…」
すると、先程の村長が居間に戻ってくる。
「セネル君。 君達は「家族」なんだよ。 そんなに遠慮する必要は無い」
2人の少女と村長は赤の他人であるセネルに対して、非常に友好的に接する。
「熱いから、飲む特に気をつけて」
ココアの入ったマグカップをセネルに手渡すステラ。
慣れない手つきでマグカップを持つセネルを見て、彼の手を上から支える。
彼女はセネルを友好的な目で見つめていた。
何故彼女が赤の他人であるセネルに此処まで親切にするか。
セネル本人はまだ気づいてはいない。
続ける?
わっふるわっふる
続けて欲しいけどエロは勘弁
>>278 ネ申作家キタコレ
是非続けて下さい!!
ただ
>>280氏のいうようにエロ方向にはしないで欲しい。
282 :
名無したんはエロカワイイ:2007/03/03(土) 22:12:31 ID:eybYKacg
もともとは某テイルズサイト向けに投稿するはずだった(された部分もある)レジェンディアの保管作品。
それを再編集してお送りしております。 (それ故にステラではなくセネルが目立つ傾向にあるかも
物語は全5章編成。 でも、ステラと関連性の低い2章5章は省略するかも。
せっかくなので目次みたいなもの
Chapter1 離れたくない でも居られない
Chapter2 護ると約束した 絶対に
Chapter3 愛を超越する絆 そして、あでやかに咲く蛍の火
Chapter4 永久(とわ)の旅 そして再生へ
Chapter5 全ての起源
以下、本編
……翌日。
「お早う、セネル君」
目が覚めると、セネルの視界には寝起きの自分を見つめるステラ・テルメスとシャーリィ・フェンネスの姿があった。
「!!」
「敵地では絶対に深い眠りに入ってはいけない」
と、教えられていたが、此処まで居心地のいい場所は初めてで、汚く狭い粗末な兵舎とは天国と地獄だった。
その為、セネルは完全に不意を付かれていた。
相手に敵意が無いのが幸いだったのかもしれない。
「……おはよう」
久しぶりに。多分数年ぶりに寝た気がする。
とても気持ちがいい。
「セネル君、これから湖に遊びに行くけど、一緒にどう?」
太陽のように微笑むステラ。
ここ数年セネルが見てきたのは、同じ少年兵が苦痛と疲労に押しつぶされる苦しげ表情か,
怖い顔をした教官らの厳しい表情ばかりで、ステラのように微笑を見せるのは恐らく亡くなった母ぐらいだろう。
「……いこう」
3人で村長の家を出て、湖を目指す。
此処に来たのは夜だったために気がつかなかったが、村の雰囲気は非常に明るく、活気づいている。
建物は何で作られているか分からない。
そして、所々には植木やレンガで造られた水道があり、様々な建造物がある。
「私達「水の民」の村「ウェルベス」へようこそ」
「…ウェルベス?」
「ウェルベスってね、「おおいなるはじまり」って意味なの」
「違うわシャーリィ。 「大いなる始まり」は「ウェルテス」よ。 ウェルベスは「大いなる輪」という意味よ。 これは私達の古い言語「古刻語」から来ているの」
「古刻語…」
少し傾斜のある道に差し掛かると、湖が見下ろせる。
「見て、お兄ちゃん。 綺麗な湖でしょ?」
湖を指差すシャーリィ。
「ああ」
セネルは少しながら戸惑っていた。
今まで同世代の女の子と話した事など無に等しく、上手い具合にコミュニケーションが取れない。同世代の男の子なら軍にたくさん居たが、環境が環境だけにお喋りしたりすることもなければ、お喋りする許可も無かった。
「ところで、セネル君はいくつ?」
「俺は12歳だけど……」
「私と同じなのね。 物静かだからもう少し大人だと思っていたけど、そうでもないのね。 よかったわね、シャーリィ。 お兄ちゃんが欲しいって言っていたでしょ?」
「うん!」
とても嬉しそうに微笑むシャーリィ。
そんなに兄が欲しかったのかは分からないが、シャーリィがとても喜んでいるのは確かだ。
姉であるステラだけでは物足りないのだろうか?
そして、セネル、ステラ、シャーリィはそのまま湖を見下ろせる花畑へとやってきた。
「これは……」
そこは絵はがきのような絶景。
湖は透き通り、背後の山が映し出され、手前にある花畑はたくさんの花が咲いており、よりどりみどりだった。
もっと続ける?
283 :
名無したんはエロカワイイ:2007/03/03(土) 22:15:30 ID:eybYKacg
改行するとエラーとなるため、大変見苦しい文章ですが、そこはご了承ください。
あと、アダルトな内容に仕立て上げる予定は全く無いので、ご安心ください。
GJ!
続きキボン
GJ!
公式にしてもいいぐらいだ・・
よりどりみどり吹いた
GJ!
293 :
名無したんはエロカワイイ:2007/03/06(火) 22:33:45 ID:+OpQikn8
=====第3話 『輝く人』
「凄い……」
見たことも無い花畑を目の当たりにするセネル。
今まで見てきたのは荒れ果てた戦場か、汚れた兵舎のみで、このような光景は死後に見る「天国」そのものだった。
ステラとシャーリィは慣れた手つきで花を摘み、それで花飾りを作っている。
「…ステラ。 あの二人は?」
よく見るとそこには既に2名の男女が居る。
男性の方は短髪で少しやせほせていて、女性の方はロングヘアーだ。
「カエルム、ルシオラ! お早う!」
元気に手を振るステラ。それに反応してその2人も手を振った。
しかし、シャーリィはステラの背後に隠れるようにして姿を隠そうとしていた。
しかし、その二人はすぐにシャーリィの存在に気がついた。
「……! お早う御座います、メルネス様」
シャーリィを見た途端そう言って姿勢を正す二人。
そして、頭を下げた後すぐに此処から立ち去ろうとした。
また、セネルはその言葉に聞き覚えがあった。
「(メルネス……)」
セネルは不覚にも此処へ来た理由を忘れかけていた。
彼が此処に来たのは「メルネス」と呼ばれる少女の拉致。
メルネスには太古の超兵器を動かすだけの力があり、
今現在セネルの所属するクルザンド王統国軍はこの力を必要としている。 クルザンド王統国軍は「爪術」と呼ばれる新機軸の戦術が盛んではあるが、この国は乾燥地帯に位置する為、常に苦を余儀なくされていた。
「―――私達はお邪魔みたいなので、失礼致しますね」
そこで彼らはこの状況を打開するべく隣国『聖ガドリア王国』進攻。
しかし、戦局は20年経った現在でも続いていており、
クルザンド王統国の状況は全く変わっていない。
しかし、軍の情報部が仕入れた『太古の船』と『古の人種』の存在が明らかとなり、
調査の結果、古の人種『徨髪人』(こうはつじん)の頂点を極める存在『メルネス』が確認された。
「(シャーリィが……メルネス……)」
少年兵なら相手も油断するだろうということで今回の作戦、
『メルネス捕獲作戦』に選ばれたセネル。
一応此処まで作戦は順調で、後はシャーリィを連れ出せばいい。
しかし……
「―――ルシオラ、カエルム、ムリなのは解っているけど、出来たら少しだけでもここに居られない?」
此処を離れようとする二人を呼び留めようとするステラ。
「ステラ、分かっているなら言わないでよ。 私とカエルムはメルネス様とは違うの。もしもこんなところを誰かに見られたらだたじゃおかないわ」
シャーリィに祈りを奉げながらそう応えるルシオラ。
「メルネス様、どうか僕らをお救いください…・・・」
セネルは何故シャーリィが自分の出現を喜んだかを理解した。
年齢や性別は関係なく、
シャーリィがただメルネスというだけで他の者。
少なくとも姉であるステラ以外からは拝まれ、
誰一人「友達」として接してもらえないからだ。
「ステラ、あの人は?」
カエルムが少し離れたセネルの存在に気がついたようだ。
シャーリィがこちらを向き、ルシオラもセネルに視線を合わせる。
「セネル、こっちこっち」
セネルを呼ぶステラ。
シャーリィも何か物欲しそうに彼を見ている。
続く?
296 :
名無したんはエロカワイイ:2007/03/07(水) 20:00:50 ID:HMs7BWA8
=====第4話 『天空と蛍』
「僕はカエルム・ゼルペン。 誠名は “再生” 」
「私はルシオラ・ウレスケス。 誠名は “命の光” よろしくね、ええと……」
「俺はセネル。 その “誠名” って何なんだ?」
すると、ステラが説明を始めた。
「誠名というのはね、私達水の民の本質を現す名前のことよ。 これはみんな此処の村長の「マウリッツ」さんが決めているのよ」
「あの人が全部?」
「そうなんだ。 僕もルシオラもステラも、そしてメルネス様の誠名も全部マウリッツさんが決めてくれたんだ」
シャーリィの視線を気にしつつ説明をするカエルム。
そんなにメルネスであるシャーリィと親しくすることが問題なのだろうか?
「……ではメルネス様、私達はこれで失礼します」
そう言うと早々に立ち去るカエルムとルシオラ。
「ステラの誠名は何なんだ?」
「私はテルメス。 “始まりの星” よ。 シャーリィはフェンネス。 “祈る人” って意味よ」
ふと気がつくと、シャーリィの元気が無い。
姉であるステラ以外から親しくしてもらえず、その上水の民全員から拝まれ期待されている。
シャーリィは生まれてから今まで何時もこのような生活をしてきたのだろうか?
もしそうだとすると、シャーリィは全く友達すら居ないと言うことになる。
「ねえ、シャーリィ。 今夜はシャーリィの大好きなミルフィーユをつくろうか?」
((※補足『ミルフィーユ』:パイの1種。ケーキだと勘違いされがちなお菓子。
「……うん! いこう、お兄ちゃん!」
標的であるメルネスはここに居る。
後は連れ去って此処を脱出し、ヴァーツラフ・ボラド将軍の下へ届けるだけだ。
「ヴァーツラフ・ボラド将軍」と言えば、クルザンド王統国軍の第3王子にして自らも戦場に立つ武将。
ヴァーツラフには兄が二人いて、それらを踏み落として国王になるために、泥沼化した「ガドリア王国」との戦争で武功を立てようとしている。
ヴァーツラフは軍隊の戦力増強を目指し、爪術(そうじゅつ)を扱う特殊部隊を作り上げる為に訓練施設を設けた。
そこには戦争によって身寄りを失った子供が集められ、その中にはセネルも含まれていた。
今回の作戦に誰が相応しいかということで、ヴァーツラフは自ら全員と手合わせをし、この作戦に一番相応しいのがセネルだったというわけだ。
誰にも妨害されないように、メルネス…シャーリィを連れ出すのは夕方か夜だろう。
おそらく続く
ミルフィーユの説明ワロタw
わっふるわっふる
GJ!
>>299 GJ!GJ!
_
( ゚∀゚)⌒"`ヽヾ
し イ~ハ^ヽ_イ、ヾ
| ド、ソ、ノ いヽ
し⌒J }ァ{ "^ソ
r⌒仁^ヘ_イ彳⌒ゞス
}、"`メ"_`、人_ノ、、}
ト_{""=二⌒=―イ
ヽ_ヘ_π_"―=ニイ
`ー―′  ̄ ̄
〃〃
304 :
名無したんはエロカワイイ:2007/03/08(木) 21:31:06 ID:wmGQtH1/
=====第5話 『異端者』
泉の集落・ウェルベスは夜になると、所々にある水晶球が発光して電球の代わりを務める。
それほど明るいものではないが、照明としては十分である。
「―――ステラ、悪いことは言わないわ。 あのセネルとかいう奴とあまり仲良くしないほうがいいわよ?」
「何故?」
少し大きな木の下、ルシオラ・ウレスケスとステラ・テルメスはなにやらもめていた。
二人の髪は闇の中で薄く発光している。
このことから外部、陸の民からは「煌髪人」と呼ばれている。
「―――子供とは言え、彼は「陸の民」でしょう? いくらマウリッツさんが受け入れたとはいえ、仲良くするのはよくないわ」
陸の民と水の民。
あまり正確な歴史は此処に無いが、遥か昔にこの2種族で問題があったらしい。
それにより、水の民は隠れるようにして暮している。
また、大陸のどこか別の場所では、陸の民による煌髪人大量虐殺があったという噂がある。
そして、ヴァーツラフも「メルネス」捕獲の為に少なからずとも水の民を殺めているのだろう。
「私はそうは思わない。セネルは私達と同じ人で、普通に一緒に暮せるわ。 それに…」
「それに?」
「シャーリィには私しか話し相手がいないもの。 だから、セネルは私とシャーリィにとって大事な家族よ」
少し表情を崩し、負けたような顔をするルシオラ。
「……流石ステラね。 自分がどんな目で見られようとも、シャーリィ様のことを思っているのね。 でも、少しは自分のことを考えたらどう?こんなことを続けていると本当にシャーリィ様と孤立しちゃうわよ? 大丈夫なの、ステラ?」
「有難うルシオラ。でも、私なら大丈夫。 それに、シャーリィだけじゃなくセネルも居るわ。周りがどんな風に私達を軽蔑しても、私達は家族として一緒に生きていくわ」
周囲の批判を覚悟の上でセネルを受け入れるつもりのステラ。もしそうしなければ、セネルもまたシャーリィのように孤独になってしまうからだ。
ステラは自分の立場を切り崩してでもシャーリィとセネルのことを思っているのだろう。
また、ステラは12歳と言う幼さにも関わらず料理や掃除、家事全般をこなしつつ近所の支援も行う為、集落での評判は中々いい。
next episode
coming soon.....
わっふる!わっふる!
_
( ゚∀゚)⌒"`ヽ
し イ~ハ^ヽ_イ、
| ド、ソ、ノ い
し⌒J }ァ{ "^ソ
r⌒仁^ヘ_イ彳⌒ゞス
}、"`メ"_`、人_ノ、、}
ト_{""=二⌒=―イ
ヽ_ヘ_π_"―=ニイ
`ー―′  ̄ ̄
>>304 GJ!
ステラは本当になんでもできるんだな・・いいお姉ちゃんだ
>>307GJ!GJ!
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( ゚∀゚)⌒"`ヽ
し イ~ハ^ヽ_イ、
| ド、ソ、ノ い
し⌒J }ァ{ "^ソ
r⌒仁^ヘ_イ彳⌒ゞス
}、"`メ"_`、人_ノ、、}
ト_{""=二⌒=―イ
ヽ_ヘ_π_"―=ニイ
`ー―′  ̄ ̄
今月は漫画版のステラもGjだぞ!
>>313 マジかお
どんな神漫画か・・見たいよステラ
>>313 俺も見たいが、そろそろ四章後半な気がして怖くて見れんorZ
マンガであのシーンとか絶対泣いてしまうよ…
>315
まだ4章始まった位だよ。
ゲームとちょっと展開違うから正確にどこって言えないけど。
セネル達が二人を助けに行こうとしてる辺りだからまだ大丈夫だ。
漫画は余計な描写は省いてるだろうから、翌々月には死んじゃうんじゃないのかorz
やはり漫画でもセネルは最終的にシャーリィを選ぶのか・・な
セネルにはずっとステラを想っててほしい自分がいる・・
ゲーム版でもシャーリィを選んだって訳ではないと思うよ。
あくまで一人の人間として向き合うようになったって感じだと思う。
だって決戦前に墓の前だもの
322 :
名無したんはエロカワイイ:2007/03/13(火) 22:20:18 ID:FkwbCkZE
=====第6話 『任務を遂行しなければ』
「お兄ちゃん?」
「来るんだ」
一方、セネルは家からシャーリィを連れ出した。
これ以上ここに居ると目的を忘れてしまいそうだ。
感情に走ればそこから軌道修正するのは難しい。
シャーリィをヴァーツラフ将軍閣下の元へ届ければ、彼は次代の王となり、
セネルもクルザンドを勝利へと導いた英雄として扱われるだろう。
シャーリィ。
メルネスを連れて帰ればクルザンド王統国は宿敵ガドリアを滅ぼし、クルザンドで飢える大勢の人々が救われる。
クルザンドは有名な軍事国家とはいえ、資源に乏しい国だ。
ガドリア王国を滅ぼし、そこを占領しない限りクルザンドの人々は救われないだろう。
「お兄ちゃん、何所へいくの?」
「外へ出たいだろう? 一緒に行こう」
「外って!? ……でも、結界の外へは絶対に行くなってマウリッツさんが……!」
シャーリィの手を引き、集落の外へ向かうセネル。
だが。
「セネル!?」
「シャーリィ様!?」
出口周辺でセネルはステラとルシオラにばったりと出くわしてしまった。
「セネル? どうしたの? こんな真夜中にシャーリィを連れ出して……」
「いや、その……」
シャーリィを連れ出そうとしたのがばれてしまった。
もう、任務は失敗だろう。
セネルはそう感じていたが、現実はそうではなかった。
「お兄ちゃんは私のために、内緒で外へ遊びに行かせてくれようとしたの。 夜じゃないと他の人に見つかっちゃうから……」
すると、ステラは表情こそは平然を保とうとしているものの、目から涙を流していた。
それを見たセネルは相当焦ったが、ルシオラの言葉によりセネルは自分が勘違いしていると判った。
セネルは自分がシャーリィを連れ出し、
拉致しようとした為にステラがショックを受けたのだと思っていたが、実はそうではない。
ルシオラがいうところ、今までにシャーリィのことを個人でここまで案じてくれる人物はいなかったので、
セネルの行為は彼女にとってとても嬉しかったとのこと。
無論、セネルにそんなつもりはなかったのだが、
自分の目的を知られなかったのでそれはそれでいいのかもしれない。
「あなた、陸の民にしてはいいやつね。 少し見直したわ」
ルシオラ(*´Д`)ハァハァ
でも、ステラはもっと(*´Д`)ハァハァ
GJGJ!
>>326 マジでGJ!!!!
あなたはこのスレのネ申です!
ステラ、一時ゲーキャラ板のトップに返り咲きます
保守
漫画久々に見たらステラでてたんだな…
最尾後のセネルがステラが守ってくれてたってことに気づいたときの
笑いかけてるステラが良いよ
333 :
名無したんはエロカワイイ:2007/03/19(月) 21:16:37 ID:2nDTpFqT
=====第7話 『あなたの隣に、輝ける青』
数日後。
「ふう、2人とも早いな……とても追いつける気がしないよ」
セネル、ステラ、シャーリィは集落のはずれにある湖で泳いでいた。
セネルもかつて軍の訓練で泳ぎを習得していたが、
この2人の早さとは比べ物にならない。
「そんなことで、“水舞の儀式”は大丈夫なの?」
「みずまいのぎしき ってなに?」
セネルは2人に初めて聞く行事の説明を求めた。
「ふふっ シャーリィ、教えてあげなさいな」
「ええとね、水舞の儀式はね、結婚を申し込むときにするの。
最初に女の人が飛び込んで、その後から男の人が後を追うの。」
「順番は逆でもいいのよ。」と、ステラ。
「それから…それから 水中で… ぁぁっ 駄目! お姉ちゃん、交代!」
シャーリィの説明はそこで止まった。
顔を赤くしながら、ステラに残りの部分を頼んだ。
「最後は水中で抱き合うのよ。」
「へぇ〜・・・」
セネルの気の抜けた返事に対し、忠告するステラ。
「泳ぎが下手な男の人は、誰も相手にしないわよ? ルシオラとか、みんなお高いのだから」
水舞の儀式とは陸の民から言えば「プロポーズ」だ。
ステラが言うように順番に決まりはなく、
申し込んだほうが申し込まれた側を追いかけるのだ。
ただ、申し込まれた側が申し込んだ相手が気に入らなかった場合は死に物狂いで逃げるため、
好意を抱く相手がいるのでれば泳ぎはうまくなければならないということだ。
また、どちらかというと女性より男性が申し込み追いかけるのが主流なので、
泳ぎの下手な男性は正直アヴない。 いろんな意味で。
「カエルムはその点で苦労しているみたいね」
「え?」
「ルシオラよ。カエルムは下手じゃないけど、ルシオラには到底追いつけないのよ」
セネルから見ればステラもシャーリィもものすごく早いのだが、二人の話によるとここ、
ウェルベスの女性で一番泳ぎが上手いのはルシオラだそうだ。
「あの二人は将来結婚するそうだから、カエルムさんは毎日泳ぎの練習をしているってお姉ちゃんが言っていたよ」
「そうか。 だとすると、俺ももっと泳ぎの練習が必要みたいだな」
すると、
セネルのその言葉にシャーリィがものすごく敏感な反応を示した。
「えぇ! お兄ちゃん、誰に儀式を申し込むの!?」
セネルにしがみ付いて問い詰めるシャーリィ。
セネルはこの集落で生きていく上で泳ぎを上手くなる必要があると思って言ったわけだが、
シャーリィはセネルが誰かに儀式を申し込むのだと思い込んだようだ。
シャーリィは血に飢えたホオジロザメのごとく獲物(セネル)を水中に引きずり込む。
「……シャーリィ」
「なあに、お姉ちゃん!? 今忙しいのだけど」
「手を離してあげなさいな。 セネルは私たちと違って水中で息ができないのよ? このままだと溺れちゃうわ」
ステラやシャーリィ、
水の民は水中でも息ができる(水中では呼吸をしないという説もある)
が、陸の民であるセネルは言うまでもなく水中で呼吸ができない。
シャーリィがセネルを手放すと、すでに彼は溺れて意識不明だった。
「どうしよう」
第8話へ続く かも
GJ!
血に飢えたホオジロザメってあんたwww
私の〜お墓の〜前で〜泣かないでください〜
ステラを保守する!
ほしゅ!!
落とさせるか!
上げ
>>326 おそレスだけど言わせてくれ
萌えをありがとう…!!
愛する心に水の民も陸の民もありますか?!
保守
個人的には仲間とステラの絡みが見たかった・・!
クロエが嫉妬する予感
大沈下が起きる予感
ノーマが冷やかす予感
348 :
名無したんはエロカワイイ:2007/03/30(金) 21:11:42 ID:CZ/dapJJ
いやGJだお
こういう優しいタッチのほうが好きだおステラかわいいよカステラ
GJ!カステラ食べたい!
カステラ・・・なんか馬鹿にしてるように見えるな
これも愛情表現の一つ
だと思う
354 :
名無したんはエロカワイイ:2007/04/02(月) 22:08:43 ID:k6GQWQdW
もういいよ…
>>354 GJ!!!!!
とりあえずカステラの話はここで終わろう
保守
過疎…
ステラって料理うまそうだよね。
つか家事全般うまそうだよね。
360 :
名無したんはエロカワイイ:2007/04/07(土) 23:38:28 ID:qUBfdDe9
=====第8話 『ウレスケス ‐生命の炎‐』
泉の集落ウェルベスにあるひとつの家。
ここは彼女に家で、彼女ひとりが暮らしている。
彼女の両親は数年前に他界した。
詳しいことはわからないが、陸の民により殺されたらしく、
彼女は命からがら逃げ出し、ここにたどり着いたそうだ。
今、ベッドにはひとりの男の子がいる。
彼は心地よさそうにぐっすりと眠っている。
「……起きて」
「眠い…」
彼は起きない。
「…起きてよ」
「もう少し寝かせてくれ…」
やはり起きない。
正直ハルマゲドン(最後の審判)まで何があろうと置きえる気配がない。 ※(ハルマゲドン。英語ではアルマゲドン(Armageddon)
「……はぁ。 ……仕方ない。 ファイアーボ……」
「って! 待て、待て、待て! やめてくれ!俺が悪かった!」
彼女、ルシオラは発動直前の爪術をぎりぎりでキャンセルした。
彼女は湖でおぼれたセネルの介抱をしていたわけだが、
セネルの寝起きがあまりにも悪いものだったので、最後の手段を使わざるをえなかったらしい。
「……俺を丸こげにするつもりだったのか?」
「だって、起きないから…」
ルシオラはぶつぶつ言いながら台所から食事を運んでくる。
小さいなべに盛られたキムチ鍋と、スパイスの香りが香ばしいガーリック・ライス。
そしてミネストローネだ。だが、少々(というか、かなり)組み合わせがおかしい。キムチ鍋は言うまでもなく辛いだろうし、ガーリック・ライスにもスパイスが入っているのが見受けられる。おそらく辛い。そして、ミネストフローネにもスパイスらしきものが。
ちなみに、ミネストローネとは「味噌汁」に値する定番料理。ミソの代わりにトマトをベースとした料理で、使用する食材は正直なんでもいい。レシピがなくても作れる簡単料理である。決して手抜き料理とは言わないこと。
「これ、食べて」
今思い出せば、セネルは先ほどまで水泳の猛特訓をし、
(シャーリィという名の)ホオジロザメに襲われたので、体力どころか精神も疲弊していた。
もちろん空腹だ。
それに、折角ルシオラが料理を出してくれたのだから、食べないのは失礼だ。
この水の民の里ウェルベスの一員としてやっていくには、出来る限り周囲とは仲良くしておくべきだ。
「うまい…」
ルシオラの料理を次々と口に押し込むセネル。
正直ここに来て以来、もっとも自分の口にマッチする料理かもしれない。
ステラやシャーリィの料理もうまいが、これらは明らかに水の民向けに作られた料理であるので、
今ルシオラがこしらえてくれた料理はセネルにとって「慣れた味」であった。
しかし、なにやら辛い。
361 :
名無したんはエロカワイイ:2007/04/07(土) 23:39:57 ID:qUBfdDe9
入りきらなかったので分割いたします
@@@@
「ルシオラ。 これ、少し辛くないか? うまいけど」
「そう?スターアニスとカレーリーフを1壷入れただけだけど…?」
セネルは調味料に関しては正直まったく知らない。
だが、一ツボは入れすぎだというのは明らかだ。
それとも、水の民ではそれが常識なのだろうか?
「―――でも、美味しいって言ってくれてよかった。 ステラに頼まれたから料理をしたんだけど、私料理は苦手なのよね」
「でも、うまかった。 料理の才能があるんじゃないか?」
セネルがそうほめると、ルシオラは頬を赤くして台所へ逃げるように去っていった。
「俺、何か悪いこと言ったか?」
ルシオラは普段クールな男勝りというイメージを放っているが、実際にはちょっとした事で照れるような人柄だ。
ただ、彼女自身のプライドがそれを受け入れていないだけのことである。
しかし、素直になれないのも事実だ。
それを隠すために下手な細工をすることもしばしばだが、
この集落の者はほとんどそのことを知っているため、逆に彼女に気を使い、彼女もまたそれに対して下手な細工をしてしまうのであった。
そして、それが周囲との絆を深めているのだ。
「……これ、よかったら」
再びルシオラが戻ってくる。
今度はシーフードのスープらしい。エビとイカ、そして子ザメが丸ごと1匹入っている。
かなりインパクトが強い。
「…やっぱり、いわないわよね」
「そんなことなない。 是非くれないか?」
ルシオラがその料理を台所へと持ち帰ろうとしたが、
セネルはそれをとめる。 そして、その料理を受け取ると、セネルは勢い良くそれを食べ始めた。セネル自身が空腹だったのと、彼女を気遣ったということもあるが、彼女はステラの頼みでセネルを介抱し、わざわざ料理まで作ってくれたのだ。
もしセネルが彼女の親切を踏みにじるようなことをすれば、ステラやシャーリィだけではなくこの集落全体に影響を与えないとも言い切れない。
しかし、あご(ジョーズ)全開の子ザメを食べるのは、少々つまずく。
そして、何故か湖でのシャーリィを思い出す。
サメ=ホオジロザメ=湖上シャーリィという脳内変換とでも言おうか?
水の民は水中において人間(陸の民)を遥かに超越した能力を持つ。
それはセネルが先にその身で体験したので間違いないだろう。
保守
ステラのスレを落とさせやしない!!
ふっはっほっしゅ
そろそろ上げたほうがいいかな
ステラ可愛いよステラ
367 :
名無したんはエロカワイイ:2007/04/18(水) 17:14:51 ID:L5MQpwt7
=====第9話 『テルクェス ―始まりの翼―』
セネルがここ、ウェルベスにやってきて約1年の歳月が経過していた。
既に任務とか命令とかそんなことは忘れ、ただ普通に楽しく生活を送っていた。
ステラやシャーリィとの出会いにより、従来の少年らしさを取り戻したセネルには既に特殊工作員としての使命感等が殆ど残っていなかった。
「お兄ちゃん、みててね…… それっ!」
シャーリィが両手を上に掲げると、彼女の上に水色の結晶体が出現する。
形は蝶に似ていた。
ここに来て驚きっぱなしのセネルだが、また驚かされることになった。
水中でも呼吸が出来て、その上驚異的な身体能力を発揮し、更には爪を光らせて魔法のようなものを使う。
そして今度は結晶体の構成。
水の民は本当に奥が知れない存在だ。
「これはね、テルクェスっていうんだよ」と、シャーリィ。
「意味は “はじまりの翼” ね。 私たち水の民はこれを出せて始めて一人前と言われているのよ」
爪術を積極的に取り込んでいるクルザンド王統国軍出身のセネルでも、テルクェスという代物に出会うのは初めてだ。
彼女らによると、このテルクェスというのは爪術同様この惑星に満ち溢れるエネルギーを転換し、自分の意思で具現化する幻像のことだというのだ。
また、世界に満ち溢れるエネルギーに関しては『海』が非常に重要な役割を果たしていると各国の研究機関から報告されている。
テルクェスは人それぞれで形や色、大きさが違うらしいが、「色」だけは変えられないらしい。
これはもう生まれつきに決まってしまい、大きさや形は意思や能力に左右されるものの、色だけは絶対に変わることが無いそうだ。
「―――ステラも出せるんだろ? 見せてくれ」
「だめー」
「そういわれるとますます見たい」
その光景を見つつぶくーっとほほを膨らませるシャーリィ。
“折角” シャーリィがセネルにテルクェスを披露していたが、そのセネルは明らかにステラにしか目が無い。
セネル自身はシャーリィを無視しているつもりはまったく無いが、シャーリィの立場から見れば無視されたも同然である。
シャーリィは腰を上げ、積極的に迫るようにセネルの横にくっついて座り込む。
「わたし、 “託宣の儀式” が終わったら、もっとおおきいテルクェスを出せるんだって。 そうしたら、私がお姉ちゃんの分までたくさん見せてあげるね!」
「…たくせんのぎしき?」
更に新たなワードが出てきた。
「託宣の儀式とは、シャーリィが一人前のメルネスとして認められるかを試す儀式のことよ」
メルネス。
この言葉を聴いた瞬間、何か大事な事を感じたが、いまひとつ思い出せない。
だが、シャーリィにとって非常に大事な儀式であること。
それだけは確実に理解できる。
この儀式に成功すれば、シャーリィは周囲から認めてもらえ、集落の人とも親しく慣れるのか?
もうしそうであれば、なおさら成功してほしい。
漫画版、今月ステラたん出なかった…
半年に一冊出るもんだと思ってたけど出ないなあ、単行本
いつ出るんだろ
浮上
ステラ素敵だよステラ
一時間以内にレスがなければステラと水舞の儀式行ってくる。
ネタがなくても そういうのはやめよう
良いスレだけに
ほしゅ
ステラ可愛いよステラ
自分としてはキャラクエでステラ(ぁ、フェニモールもいっしょn )が生き返ると
ほんの数%だけ期待したんだけどな…
でもドラゴンボールがあれば生き返るって ばぁちゃが言ってた。
377 :
名無したんはエロカワイイ:2007/05/01(火) 12:06:28 ID:LZEDBb56
=====第10話 『大いなる滄我、すべてのフェルネスを導く主よ。 絶えざる御加護が我らを導きますように』
大陸の偏狭にある泉の集落「ウェルベス」に大きな闇が訪れた。
皆が希望を失いまるで世界の終わりが来るかのように。
シャーリィ・フェンエス。
彼女は4000年前のメルネスLena Welses以来ようやく誕生した新たなメルネスであり、
今を生きる全ての水の民の希望そのものであった。
しかし、シャーリィは正式なメルネスとなるための儀式、「託宣の儀式」を失敗し、意識不明の重態に陥っていた。
「―――どうしてこんなことに…… 俺は見ているだけで何もしてやれなかった!」
セネルは床に自分のこぶしを叩き込んだ。
だが、それで自分の無力感などが晴らされるわけではない。
「落ち着いて、セネル! 今暴れてもシャーリィは直らないわ!」
シャーリィの姉であるステラも、どうすればシャーリィを救えるか正直分からなかった。
シャーリィの熱は上がり、何時天へ召されてもおかしくないという状態が続いている。
何故シャーリィが儀式に失敗してしまったのか。
何故ここまでシャーリィが苦しまなければならないか。
何故シャーリィがメルネスなのか。
シャーリィに全てを押し付けて自分たちはただ見守るだけ。
ほんとうにこんなことでいいのだろうか?
「カエルム!ルシオラ! シャーリィを助ける方法はないのか!?」と、セネル。
「僕は医者じゃない…シャーリィ様を助けたいとは思うけど、僕にはどうしようも出来ない」
「あんたたちそれでも男なの?」
腕を組んでそう言い放ったのはルシオラだ。
「お前……!」
「打つ手がないなら、新たな手を捜せばいいじゃない」
ルシオラは何やら分厚い本を手に持っていた。
故刻語で書かれているため、セネルにはさっぱりだ。
「ルシオラ、それは……?」
「ステラだって知っているでしょう? “ネルフェスの涙” のことを」
『ネルフェスの涙?』
声をそろえるステラとセネル。
「……君(セネル)はともかく、ステラまで知らなかったの? 私たち水の民の間ではそれほど珍しいものじゃないわよ?」
ルシオラはその書物のページをめくりはじめる。
「簡単に言うと、このネルフェスの涙というのは滄我のエネルギーが高濃度で
結晶化されたもののコトをいうのね。
これには高い治療効果があって、どんな病気をも治すそうよ。
どんな願いでも叶えるとかいうデマが出ているらしいけど、
あくまで医療効果意外はそれほどでもないのね。
ちなみに、先代のメルネス様であるLena Welsesも
これを用いて多くの人を救ったという記録があるわ」
しかし、いかなる願いも叶えるという噂からネルフェスの涙はやがてこの世界から姿を消し、
今ではほとんど発見されないという状態だ。
これを探すというのはガラクタの山から針一本を探すようなものだ。
378 :
名無したんはエロカワイイ:2007/05/01(火) 12:14:19 ID:LZEDBb56
久々のお休み。
GWのおかげで久々に更新でて良かった(笑
せっかくなので、状況報告みたいなもの
第1章=プロット完成、全体の完成率は60パーセント
第2章=プロット、半分ぐらい完成 公開未定
第3章=プロットが完成済み。肉付けも完成済み。
でも、そのまま公開するのは恥ずかしいのでリメイクの必要あり
全体の完成率は90パーセント
第4章=未完成
第5章=完成率50パーセント 公開未定
@何故後半のエピソードが先に完成しつつあるか?
理由は>278を御参照くださいませ
ほしゅ
保守age
383 :
名無したんはエロカワイイ:2007/05/12(土) 20:36:00 ID:MdtpRPPV
=====第12話 『ネルフェスの涙 〜エバーライトを探せ〜』
「―――簡単に言うと、このネルフェスの涙というのは滄我のエネルギーが高濃度で結晶化されたもののコトをいうのね。
これには高い治療効果があって、どんな病気をも治すそうよ。
どんな願いでも叶えるとかいうデマが出ているらしいけど、あくまで医療効果意外はそれほどでもないのね。
ちなみに、先代のメルネス様であるLena Welsesもこれを用いて多くの人を救ったという記録があるわ」
しかし、いかなる願いも叶えるという噂からネルフェスの涙はやがてこの世界から姿を消し、今ではほとんど発見されないという状態だ。
これを探すというのはガラクタの山から針一本を探すようなものだ。
「それは何処にあるんだ!?」
「この本には昔の発見場所がいくつか書かれているけど、どこも既に消滅した場所ばかりだわ。
でも、もしかして欠片とかだけでも残っていないかしら?」
ルシオラはその本からここから最も近い場所をいくつか割り出したが、どの場所もすでに残っているとは思えない。
かつての発見地は3箇所あるが、1箇所目は今では海底に沈み、2箇所目は現在町がある。
そして、3箇所目は深い森の中だ。
この場合、3箇所目しか望みが無いだろう。
「貸して!ルシオラ!」
するといきなりステラはその本を奪い取り、家に戻ってきた村長マウリッツと入り口でぶつかりながらも走り去っていった。
「ちょっと! スッテラ!?」
「ステラ!」
驚くマウリッツに見向きもせず、セネルはステラの後を追った。
水の民という割には、ステラは陸上選手並みの速さで集落の外へと向かっていく。
だが、セネルも訓練を積んだ特殊工作員だ。ロングスカートを履いた女子に負けるわけにはいかない。
―――とはいえ、あの服装で水中を弾丸のように泳ぐことを考えると、やはり水の民の身体能力はアナドレナイ。
「ステラ―――――!!!」
セネルは陸の頂上辺りで何とか追いつき、彼女の前へと出て進路を阻んだ。
「ステラ!」
「セネル……」
「ステラ、その本の情報だけではネルフェスの涙は探し出せない! いま探しに行っても、絶対に見つからない!」
「―――とめても無駄よ! 私、行くからね!」
ステラは立ちはだかるセネルを避け、集落の出口を目指そうとする。だが、セネルもその動きにあわせ、進路を阻む。
「落ち着けステラ! 俺だってシャーリィを助けたい! だが、何の準備もせずに行くなんて……」
「シャーリィはいま苦しんでいるの! 私は少しでも早く助けてあげたいの! セネル、そこをどいて!」
「ステラ! いまは一度家に戻ろう! ルシオラや他のみんなとも相談をしたほうがいい!
焦る気持ちはわかるが、シャーリィを助けるには確実な手立てを考えないと!」
集落を出るには村長であるマウリッツにも相談が必要だろう。
それに、本で書かれていた場所自体は知らないが、おそらくは遠い場所だ。
下準備無しには帰ってこられないだろう。
384 :
名無したんはエロカワイイ:2007/05/12(土) 20:45:21 ID:MdtpRPPV
ついでに・・・
各章の簡単な内容みたいなもの
第1章とは
現在描いているように、水の民の里での2年間を描いたもの
第2章とは
第1章の続きで、半分はセネルとシャーリィの3年間を描いたもの
このスレで公開するかは未定
第3章とは
つまりレジェンディア本編:ステラサイド。
昔に書いた作品のリメイクとなる模様
第4章とは
キャラクター・クエスト ステラ編。
この世界において、死がすべての終わりというわけではないのです。
第5章とは
4000年前の大沈下に関する内容。
昔に1度完成したものの、当時よりもバックグラウンドや故刻語の解析が進んでいるため
書き直しが必要
>383
「第11話が抜けてまんがな」
こちらはステラの「ス」の字も出てこなかったので、希望があれば掲載いたします
385 :
名無したんはエロカワイイ:2007/05/12(土) 22:06:25 ID:MdtpRPPV
萌えがどうとかじゃなく、普通に上手いなあんたはw
美大生?
388 :
名無したんはエロカワイイ:2007/05/15(火) 20:14:22 ID:PnnwQi+4
==========第14話 『最初にして、最後の外出』
「本当に行くのね?」
「ああ」
「ええ」
ルシオラの問いかけに対し、セネルとステラははっきりと答えた。シャーリィを救うためならどんな困難も乗り越えてみせる。
だが、マウリッツ村長からはまだもらっていない。というか、貰えるはずが無い。
泉の集落ウェルベスは外部からのアクセスを可能な限り拒否している場所であり、それは陸の民の侵略を避けるための処置である。
それなのにこちらから外に出て行くのはあまりにも間抜けだ。しかし、ネルフェスの涙は外へ行かないと手に入らない。無断だろうと違法だろうとやらなければならない。
「みんなも知ってのとおり、シャーリィ様の託宣の儀式の前日から ”ワルター親衛隊長” をはじめとするメルネス親衛隊がこのウェルベスにやってきている。
もちろん今も在住していて、結界や集落の警備を担当している。だから、まず日中に結界の近くに行くのは難しいね」
そう言うとカエルムはルシオラの家のテーブルにウェルベスの地図を広げた。この集落は遥か昔から存在し、4000年前の大戦でも戦場となった歴史ある場所だ。
それ故にウェルベスの結界とその防御メカニズムは水の民の集落の中でも最高クラスに属する。
また、その結界は集落を囲むように張り巡らされており、円形の防御網を描いている。そのことからここは「大いなる輪」=ウェルベスと命名されたようだ。
また、今ウェルベスは知ってのとおりシャーリィの託宣の儀式を行うため、各地にある水の民集落から政治や統率に関する重要人物が集まっている。
メルネスであるシャーリィとそれらを警護するために「ワルター」という若い親衛隊長が率いる「メルネス親衛隊」が来日し、集落の警護に当たっている。
文字通り彼らの役目はメルネスであるシャーリィと水の民の要人、そしてこの集落の防護だ。
したがって、許可無く集落の外に出ることは出来ない。無闇に結界を出入りしていると、集落防衛円陣の「抜け穴」が発覚してしまうからだ。
「この集落には2箇所の外部アクセスポイントがある。さすがに出入り口がないと困るからね」
結界の中には泉や畑があり自給自足は可能だが、それも完全に集落の機能を保管できるわけではない。
集落を機能させていくには外部からそれなりの物資を入手しなければならない。
そのため結界には2箇所の抜け穴があるのだ。
だが、今の時期は内側から出て行くのも困難である。
「それでカエルム。どうすれば誰にも気づかれずに外へ出られる?」
「やっぱり、夜にこっそりがいいね。
闇にまぎれて外部アクセスポイントへ向かい、誰にも見つからずに外へ出る。
外に出てしまえばもう、結界のことを気にする必要は無いけど、僕らはここから外に出たことが無い。
だがら、外に出てからのことはどうにもアドバイスができないんだ」
「わかっている。外の世界のことは俺のほうがよく知っているだろうからな」
実のところ、ステラ、カエルム、ルシオラはセネルが「生まれてはじめてみた陸の民(人間)」であり、
言うまでも無く陸の民や外の世界のことはほとんど知らない。
「ステラ、本気なのね」
「ええ。 覚悟は出来ているわ。 ……ルシオラ、カエルム、お願いがあるのだけど……」
ステラは言いにくそうにも、唯一の要望を二人に打ち明けた。
「私たちが外に言っている間、シャーリィのことを…」
「わかったわ、ステラ」
「恐れ多いけど、僕は出来る限りのことをするつもりだよ。
シャーリィ様のことは僕とルシオラに任せて。
だから、ステラとセネルはネルフェスの涙のことと、無事に帰ってくることだけを考えていて」
389 :
名無したんはエロカワイイ:2007/05/15(火) 20:21:48 ID:PnnwQi+4
>386
美大生に憧れている状況です。でも、私の家庭事情を考えると大学/専門は難しいですね
でも、美大生の描いた絵に見えたというのは正直とてもうれしいですv
それでも>326のお方にはかないませんね。
それでもうめえよ。GJ!
391 :
名無したんはエロカワイイ:2007/05/20(日) 21:45:18 ID:rInNp2lO
久々にあげ
392 :
名無したんはエロカワイイ:2007/05/22(火) 21:09:19 ID:Umk1DQ7I
==========第16話 『シューティングスター・スカイズ』 Shooting Star Skies
ネルフェスの涙を探し出し、シャーリィを救うためだとは言え、
実の姉であるステラがシャーリィのそばを離れるのは心配でならなかった。
しかし、今までシャーリィを身分上避けていたルシオラとカエルムが手を貸してくれている。
もし、シャーリィが元気になってもあの二人が今の距離を保ってくれれば、
妹思いのステラにとって非常にうれしいことだ。
シャーリィはナイーヴとはいえ、根は優しく周囲から差し伸べられた手を拒む性格ではない。
そして、きっかけを作ってくれたセネルにも感謝の気持ちでいっぱいだった。
セネルはきっかけを作っただけではなく、今現在ステラの隣で常に支えてくれる頼もしい存在だ。
「じゃぁ、セネル、ステラ。 がんばって! 僕らはずっとシャーリィ様のところで待っているから!」
夕日は沈みかけ、暗闇が迫る中セネルとステラはマウリッツ家を後にした。
(このときマウリッツは集会所で別集落からの使者と会談をしていた)
「―――絶対に戻ってきなさいよ!……」
歯切の悪い声援を送ルシオラ。まだ言い残していることがありそうだ。
「……ステラ! せ、せ、セニー!」
「セニーってんだ!」
振り向いて罵声を送るセネル。
「……っ! いいからさっさと行きなさい!」
※=Senny:セニー
Norma BiattyによるSenel Coolidgeのあだ名。オリジナル(日本語)版における「セネセネ」
やけに高ぶっているルシオラ。
カエルムは熱したフライパンに油を注ぐように言葉を発した。
「ルシオラ。 セネルのことが好きだとか?」
「!! ……黙りなさいっ! 出でよ!すべてを焼き尽くす古の炎! エインシェント・ノヴァ!」
通常よりも1,5倍の詠唱で爪術を発動させるルシオラ。
彼女の古の炎は、闇を照らすように光を添えた。 カエルムという薪(まき)に。
セネルがこの集落ウェルベスにやってきて約1年半。
ルシオラはセネルと話したことは何度もあったが、「セネル」と名前で呼んだことはなかった。
今までは「オレルネス(人類)」、「あの男」「君」とか「あんた」「あなた」程度であり、
もどかしいとしか言いようが無い微妙な呼び方であった。
ただ名前を呼ぶだけだけであるが、その見えない教会を超えるのはそれなりの度胸と勇気が必要だ。
言い換えれば、開くかわからないパラシュートを装備し、それで断崖絶壁から飛び降りるようなものだろう。
しかし、ルシオラはちゃんと名前で呼ぶことが出来なかった。
ただ、名前を呼ぶだけのことが。
セネルにはステラがいるので、ルシオラは気安く名前を呼んで距離を縮めることが出来ない。
「やっぱりすきなんだ。 セネルのこと。 正直に言えばいいものを」
「!! ―――漆黒の虚空に光差すほうき星よ!」
「え! 待って!僕はそんな悪気あって……!」
カエルムが何を言おうと、ルシオラは詠唱をとめなかった。
「 旅路の果てに我の地を選べ! シューティング・スター!!!!!!」
「―――どうしたワルター?」
ウェルベスの集会所、若き親衛隊隊長・ワルターは窓の外に気を取られた。
「……ここは流れ星の多い場所だ」
「ふむ。 今日は珍しいようだな。いつもはこんなに流れ星が流れることはないのだが」
393 :
名無したんはエロカワイイ:2007/05/22(火) 21:10:04 ID:Umk1DQ7I
==========第16話 『シューティングスター・スカイズ』
ネルフェスの涙を探し出し、シャーリィを救うためだとは言え、
実の姉であるステラがシャーリィのそばを離れるのは心配でならなかった。
しかし、今までシャーリィを身分上避けていたルシオラとカエルムが手を貸してくれている。
もし、シャーリィが元気になってもあの二人が今の距離を保ってくれれば、
妹思いのステラにとって非常にうれしいことだ。
シャーリィはナイーヴとはいえ、根は優しく周囲から差し伸べられた手を拒む性格ではない。
そして、きっかけを作ってくれたセネルにも感謝の気持ちでいっぱいだった。
セネルはきっかけを作っただけではなく、今現在ステラの隣で常に支えてくれる頼もしい存在だ。
「じゃぁ、セネル、ステラ。 がんばって! 僕らはずっとシャーリィ様のところで待っているから!」
夕日は沈みかけ、暗闇が迫る中セネルとステラはマウリッツ家を後にした。
(このときマウリッツは集会所で別集落からの使者と会談をしていた)
「―――絶対に戻ってきなさいよ!……」
歯切の悪い声援を送ルシオラ。まだ言い残していることがありそうだ。
「……ステラ! せ、せ、セニー!」
「セニーってんだ!」
振り向いて罵声を送るセネル。
「……っ! いいからさっさと行きなさい!」
※=Senny:セニー
Norma BiattyによるSenel Coolidgeのあだ名。オリジナル(日本語)版における「セネセネ」
やけに高ぶっているルシオラ。
カエルムは熱したフライパンに油を注ぐように言葉を発した。
「ルシオラ。 セネルのことが好きだとか?」
「!! ……黙りなさいっ! 出でよ!すべてを焼き尽くす古の炎! エインシェント・ノヴァ!」
通常よりも1,5倍の詠唱で爪術を発動させるルシオラ。
彼女の古の炎は、闇を照らすように光を添えた。 カエルムという薪(まき)に。
セネルがこの集落ウェルベスにやってきて約1年半。
ルシオラはセネルと話したことは何度もあったが、「セネル」と名前で呼んだことはなかった。
今までは「オレルネス(人類)」、「あの男」「君」とか「あんた」「あなた」程度であり、
もどかしいとしか言いようが無い微妙な呼び方であった。
ただ名前を呼ぶだけだけであるが、その見えない教会を超えるのはそれなりの度胸と勇気が必要だ。
言い換えれば、開くかわからないパラシュートを装備し、それで断崖絶壁から飛び降りるようなものだろう。
しかし、ルシオラはちゃんと名前で呼ぶことが出来なかった。
ただ、名前を呼ぶだけのことが。
セネルにはステラがいるので、ルシオラは気安く名前を呼んで距離を縮めることが出来ない。
「やっぱりすきなんだ。 セネルのこと。 正直に言えばいいものを」
「!! ―――漆黒の虚空に光差すほうき星よ!」
「え! 待って!僕はそんな悪気あって……!」
カエルムが何を言おうと、ルシオラは詠唱をとめなかった。
「 旅路の果てに我の地を選べ! シューティング・スター!!!!!!」
「―――どうしたワルター?」
ウェルベスの集会所、若き親衛隊隊長・ワルターは窓の外に気を取られた。
「……ここは流れ星の多い場所だ」
「ふむ。 今日は珍しいようだな。いつもはこんなに流れ星が流れることはないのだが」
394 :
名無したんはエロカワイイ:2007/05/22(火) 21:10:56 ID:Umk1DQ7I
2重書き込みになっている(汗
大変失礼いたしました OTL
GJ!!(*´Д`)
「セニーってんだ!」とは
「セニーってなんだ!」ってことかな?
397 :
名無したんはエロカワイイ:2007/05/27(日) 16:13:12 ID:8vCUOp/2
==========第18話 『ルクス・エテルナ 〜とわの光〜』 Lux Aeterna ――― Eternal Light ―――
セネルとルシオラの二人をカエルムとルシオラは見えなくなるまで見送った。
しかし、問題はここにもある。
それは二人が戻ってくるそれまでの間、いかにして二人の外出を周囲に悟られないかだ。
メルネスであるシャーリィの姉であるステラが、彼女を放置してどこかへ姿をくらませるのはあまりにも無責任で不自然すぎる。
そこで相談の結果、ルシオラがステラに化けて周囲を誤魔化すという無謀な計画だった。
水の民は皆髪の色がブロンドではあるが、まったく同じというわけではない。
それにルシオラはステラの衣装を着用し、
左サイドにシニヨン(お団子ヘア)を作ることによって外見までは再現できるものの、
言うまでも無く声など中身までまねるということは不可能である。
「似合っているじゃん」
「……馬鹿なこと言わないでよ、もう! カエルムは何にも役に立っていないくせに!」
「怒ったらだめだよ! ステラはいっも微笑しているんだから」
ルシオラはステラより若干背が高めだ。もしかすると、それが原因でバレるかもしれない。
それに、ルイオラは怒りっぽい。
それもマズい。 きわめて。
「―――いすに座ったらどうかな?」
「椅子に?」
ルシオラを椅子に座らせるカエルム。
いつもはルシオラにこき使われている印象を与えるカエルムだが、今回は珍しく彼が彼女を指図している。
また、多少ルシオラがステラより背が高くても、椅子に座らせればそれほど目立たない。
あとはきつめ(特にカエルムに対して)の表情の改善だ。
「う〜ん。 ステラはやさしそうな表情をしているけど、ルシオラは少し怖い表情……」
と、カエルムが言いかけたとたん、ルシオラの表情は鋭く尖った。
「……もうすこしステラっぽい表情にしないとね。ルシオラ」
あまり下手に刺激すると実の保証が無い。
彼女はブレス系爪術士だが、そうとは思えないほど格闘技を体得しているからだ。
一方、セネルとステラは集落の神殿へとやってきてた。
神殿といっても、近代の協会のような場所ではなく小規模な庭園のようなものだ。
水の民は水舞の儀式の後、この神殿で将来の誓いを立てる。
―――つまり、先の水舞の儀式が「プロポーズ」であれば、ここでの誓いは「結婚式」みたいなものだ。
ステラは集落の外へ出る前に、どうしてもセネルとここにやってきたかったらしい。
「ステラ、ここに何があるんだ?」
「―――ここはね、水舞の儀式を終えたふたりが最後にやってくる場所なのよ。 その二人はここで誓いを果たすの」
「誓い?」
「ええ。 永久の光に照らされ、恋人から最愛の隣人へと昇華する誓いよ」
ステラは遠まわしに言っているが、はっきり言えば結婚式のことである。
しかし、幼くから兵士としての教育しか受けていないセネルには意味のわかりづらいことであった。
1年間ここで共に暮らしているとはいえ、彼にはまだかなり鈍感な部分が存在したのだ。
398 :
名無したんはエロカワイイ:2007/05/27(日) 16:16:03 ID:8vCUOp/2
>「セニーってんだ!」とは
>「セニーってなんだ!」ってことかな?
これはこちら側の完全な誤字です。 つまり、そのとおりです(笑
>通常よりも1,5倍の詠唱で爪術を発動させるルシオラ
1,5倍の”速さ”で爪術を―― 抜けています。
ペースを落としてクオリティを重視しよう。
399 :
名無したんはエロカワイイ:2007/05/27(日) 16:33:20 ID:8vCUOp/2
折角なのでここまでのエピソードを振り返ってみよう。
#1 『出会いとはじまり』 First Stars
#2 『家族への導き。 感情の移入』 Emotional Involvement
#3 『輝く人、メルネス』 The Melnes
#4 『天空と蛍』 Firefry and Heaven
#5 『異端者』 Heresy
#6 『任務を遂行しなければ』 Mission Continution?
#7 『あなたの隣に、輝ける青』 Melfes ――Shining Blue――
#8 『ウレスケス ‐生命の灯火‐』 Blaze of Life
#9 『テルクェス ―始まりの翼―』 Telques ―Wings of beginning―
#10『大いなる滄我、すべてのフェルネスを導く主よ。絶えざる御加護が我らを導きますように』 Fall and Hope
#11『ナディエージダ 〜希望の河〜』 Надежда Река ― The Hope River ―
#12『ネルフェスの涙 〜エバーライトを探せ〜』 Search of Everlight
#13『希望の無い希望の川』 Lost Hope of Hope River
#14『最初にして、最後の外出』 The First and Last Odyssey
#15『唯一の生命線』 Onry One Lifeline
#16『シューティングスター・スカイズ』 Shooting Star Skies
#17『橋頭堡』 Bridgehead
#18『ルクス・エテルナ 〜とわの光〜』 Lux Aeterna ――― Eternal Light ―――
#19『クリムゾン・スクエア 〜紅の広場〜』 Красная Ллощадь ―― Crimson Square ―
#20『私は、戻ってくる』 I will be Back
あともう20話ぐらいで第1章は終わりかな?
皆様も存知のとおり、これから二人はエバーライトもといネルフェスの涙を探しにいくわけ
ですが、その過程をどうやりくりするかでボリュームがどう変化するかが今後のポイント? ですね
ただ、この作品をどのくらいの人が見ているか。ビミョーに不安(笑
ほとんどカキコしないROMり野郎ですがいつも楽しみにしてますよ
期待してます
ここにもたまにROMしてる奴がひとり
ここにもいるよ ノシ
403 :
名無したんはエロカワイイ:2007/05/29(火) 21:17:55 ID:qPQRW/ap
よかった〜(笑
ちゃんと見てくれている方がいてうれしい限りですv
今後も完成目指して頑張らせていただきますv
>セネルとルシオラの二人をカエルムとルシオラは見えなくなるまで見送った。
※セネルとステラの二人を――
ステラがルシオラになっていました。ルシオラがステラに化けるという内容だった影響かも
>下手に刺激すると実の保証が無い
変換ミス 身の保証がない
404 :
名無したんはエロカワイイ:2007/05/29(火) 21:20:28 ID:qPQRW/ap
――――――――――第20話 『私はここに戻ってくる』 I will be back
ステラは神殿を振り返った。
次にあそこへ行くときは、隣にいる恋人が人生のパートナーになる時だ。
そう信じたい。
「ステラ?」
「―――なんでもないわ。行きましょう」
シャーリィ元気になったら、ステラは自分もセネルに思いを寄せていることを告白しようと考えていた。
しかし、シャーリィのことを考えると自分は手を引くのが一番であろう。
シャーリィがセネルに思いを寄せているのは明らかだ。
それは兄としての親愛もあるが、シャーリィはセネルのことを一人の男性として見ている。
セネルはシャーリィがステラ以外に心を開いた数少ない人間だ。
そんなセネルをシャーリィから引き離すようなことは出来ない。
「ステラ、こっちでいいのか?」
「水道沿いに歩いて行けば誰にも見つからないわ。慎重に行きましょう」
集落から湖への水道を伝い、湖の対岸にある結界の出入り口へ向かう。
そこは他の外部アクセスポイントと比べ比較的に警戒が薄い。
やぐらという監視塔はあるが、夜にこっそり移動すれば邯鄲にやり過ごすことが出来るだろう。
「―――こう?」
「いや、もう少し優しそうな笑顔で」
セネルとステラがウェルベスの集落にある湖にたどり着く頃、ルシオラとカエルムは偽装作戦の真っ只中であった。
「まだ物足りないなぁ……なんか、やっぱり違和感があるんだよね」
「私はステラじゃないんだから、仕方が無いじゃない」
しかし、二人が戻ってくるまでの間、ステラの身代わりが必要だ。
セネルは少し外出しているとかで通用するが、シャーリィの姉であるステラがしばらくの間ここを離れるのは考えにくく、
言い分けも通用しないだろう。
メルネスの姉も、それを演じるのも楽ではないということだ。
「あ、判った。 ルシオラの腕が太いからだ」
「―――!!! カエルムッ!! あんた最低!!!!」
すると、ルシオラは隣の部屋で ”託宣の儀式が失敗し、うなされているシャーリィが寝ている” のにも関わらず、自分の座っていた椅子を片手で持ち上げ、こん棒の感覚でカエルムに殴りかかった。
この光景は美女と野獣ならぬ美少女にして野獣と言えよう。
ステラは屋内での家事を主体とする一方、ルシオラは農作や園芸などをやっているため必然的に腕力がついてしまったのだ。
結果、彼女は外見とは裏腹に筋肉質な体を持ち、本人はその ”たくましい腕” にコンプレックスを抱いていた。
そして今その部分をカエルムに刺激された為、我慢していられなかったのだ。
ルシオラが普段着用している服は長袖で、特に腕を見られることは無かった。
しかし、ステラの服は肩と二の腕が露出するノースリーブタイプ。
いうまでも無くルシオラのたくましい腕は丸見えである。
「……い、いたいよ! 痛いよルヒオラ! なんて事を…」
「人が一番気にしていることを…! いい、カエルム? 今度同じ事を言ったら容赦しないわよ!」
さくらんぼのように顔を赤く染めるルシオラと、殴られて今にも泣き出しそうなカエルム。
明らかに男女強弱が180度反転しているのは言うまでも無い。
「(今も容赦ないよ)」
「何か言った?」
「いいえ……」
今の二人は、ステラから頼まれた「シャーリィの看病」ということを忘れかけていた。
405 :
名無したんはエロカワイイ:2007/06/01(金) 16:32:13 ID:hk0t2WDm
羊かわいい
ほしゅ
コミックスの3巻買った
幼ステラかわいかったよ
410 :
名無したんはエロカワイイ:2007/06/10(日) 20:24:12 ID:Ft3535e2
――――――――――第22話 『薄明と昇る太陽』 Rising Sun and Twilight
「―――どうした、ステラ?」
「ここよ」
まるで前に見えない壁でもあるかのように立ち止まるステラ。
ここが「結界」だ。
「私は生まれてからここより先に進んだことが無いわ。この先で起こることは未知との遭遇ばかりになると思う」
セネルはステラの手を取り、彼女をエスコートするように導いた。
「大丈夫だ。俺が一緒にいる。 必ずネルフェスの涙を見つけて絶対シャーリィを救おう」
「……うん!」
手をつないだまま二人は結界の「抜け穴」に足を踏み入れた。
水の中に飛び込んだような感覚にさらされたが、それだけだと言われればそれだけだ。
特にこれと言って変わったことは無い。
セネルはここに来る際、おそらくはこの結界を通過しているはずだが、そのことはよく覚えていない。
もしかすると、その時は偶然結界が解除されていたときなのかもしれない。
今その真相を確かめようにも確かめ方が分からないし、それほど気にすることでもないだろう。
「案外気が付かれないもんだったな……」
仮にもたとえだが、もしセネルがこの集落を攻撃する側だった場合、必ず夜間に攻撃を仕掛けるだろう。
むしろ暗闇では団体行動も目立ちにくいので、夜間に攻撃を加えるのが常識である。
だからこそ夜間の警備はもっと厳重でもいいはずだ。
ウェルベスの警備体制は一体どうなっているのだろうか?
しかし、そのおかげで二人は難なく外出することが出来た。
今はあまり深く考えても仕方が無い。
「それでセネル、ここからどう進むの?」
ルシオラの家で見た地図によれば、ここから北へ20キロの地点に町がある。
まずはそこを目指し、本に書かれていた場所。「シュバルツヴァルト」の情報を集めるのがいいだろう。
二人は真っ暗な森の中を蛍の光に導かれながら先へと進んだ。
「町?」
「ああ。この本だけでは情報が足りない。町でシュヴァルツヴァルトのことを聞いてみよう。でもステラは……」
いまさらだが彼女は「水の民」だ。
そんな彼女が陸の民の町に行くのはどことなく引っかかる気がする。
「外の町かぁ〜 楽しみね、セネル」
彼女は恐れ知らずなのか、好奇心旺盛なのか。
「ステラ、怖いとは思わないのか? 今から行く町には陸の民がたくさんいるんだぞ?」
「怖くないわ。それに、私はもうオレルネス(りくのたみ)を見ているし一緒に暮らしてもいる」
「…そうか。なら安心だ」
遠くの空に明るみが出ている。夜明けは近そうだ。
そして、二人が目指すのはエバーライトが残っている可能性のあるシュヴァルツヴァルト。
『黒い森』に最も近い町『エンゼルベルク』だ。
411 :
名無したんはエロカワイイ:2007/06/16(土) 07:36:05 ID:N3LdqdJy
age
412 :
名無したんはエロカワイイ:2007/06/20(水) 20:15:04 ID:c4/bCagm
過疎あげ(;ー;)
>>414 な・・・泣かせたな・・・ステラを・・・
くっ・・・ぐ、GJ!!
417 :
名無したんはエロカワイイ:2007/06/27(水) 21:50:05 ID:p94cGzfw
何事も挑戦だと思うのよ
両立頑張るのよ
保守!!
ステラの為に保守!
色男のセネセネを虜にさせたステラは偉大
422 :
名無したんはエロカワイイ:2007/07/08(日) 10:41:28 ID:YkZY4Mud
いつの間にか1ヶ月ぐらいの間隔が出来てしまっていたので
ここまでのあらすじを振り返ってみよう。
#1 『出会いとはじまり』 First Stars
少年兵セネル・クーリッジは軍の命令により、メルネスと呼ばれる少女の奪取にやってきた。
だが、そこで彼を迎えたのは家族のように接してくるある姉妹であった。
#2 『家族への導き。 感情の移入』 Emotional Involvement
拉致任務でここへ赴いたセネルだったが、あまりにも平和なこの場所とステラとシャーリィの姉妹。
その存在は彼が失っていた「家族の温かみ」を再び育み、本来の使命を忘れさせようとしていた。
#3 『輝く人、メルネス』 The Melnes
暖かく接してくるステラとシャーリィの姉妹であったが、実はそのシャーリィがメルネスそのものであった。
セネルは葛藤するが、そこに新たな出会いが待ち受けていた。
#4 『天空と蛍』 Firefry and Heaven
ステラやシャーリィ以外にも水の民の同年代の子供たちはいる。それはカエルムとルシオラという男女だ。
だが、彼らの登場により、ここでシャーリィがどのような立場にいるか。そして姉のステラもどういう立場にいるか。
セネルはそれを知るものの、ここで思いを断ち切り任務を遂行しようとする...
#5 『異端者』 Heresy
ステラは積極的にセネルに接しているせいか、周囲からは異端者の扱いを受けていたようだ。
それでも彼女はセネルをのけものにしたりする気は無かった。
#6 『任務を遂行しなければ』 Mission Continution?
セネルは覚悟を決め、シャーリィを連れ出したが、ばったりとステラたちと出くわしてしまった。
だが、話は良い方向に流れ、セネルの拉致遂行は困難を極めた。
結果、それはセネルに任務の放棄を促すカタチへ...
#7 『あなたの隣に、輝ける青』 Melfes ――Shining Blue――
”みずまいのぎしきって?”
#8 『ウレスケス ‐生命の灯火‐』 Blaze of Life
つんでれルシオラの料理はとってもアヴァウト♪
彼女の料理は陸の民風の水の民料理であった。
ワンダーシェフもパン職人も腰を抜かすであろう。
#9 『テルクェス ―始まりの翼―』 Telques ―Wings of beginning―
”ステラもそのテルクェスってのを出せるんだろ? 見せてくれ”
#10『大いなる滄我、すべてのフェルネスを導く主よ。絶えざる御加護が我らを導きますように』 Fall and Hope
託宣の儀式を失敗したシャーリィ。
彼女は生死の間をさまよっており、 そんな彼女を救うにはネルフェスの涙というものが必要であった。
423 :
名無したんはエロカワイイ:2007/07/08(日) 10:43:27 ID:YkZY4Mud
#11『ナディエージダ 〜希望の河〜』 Надежда Река ― The Hope River ―
セネルが拉致任務に出たあと、ある少年に彼の後を追うように出撃命令が下る。
それはガドリア王国の侵攻により、陥落寸前となったボラドグラードの救済であった...
#12『ネルフェスの涙 〜エバーライトを探せ〜』 Search of Everlight
シャーリィを救うために必要なネルフェスの涙。
だが、それはここには無く、集落の外部から入手する必要があった。
その為には足を踏み入れたことの無い外の世界へと行かなければならない。
#13『希望の無い希望の川』 Lost Hope of Hope River
希望を奪われた希望の河を渡り、ボラドグラードへと向かえ!
#14『最初にして、最後の外出』 The First and Last Odyssey
準備を整えたセネルとステラは、カエルムとルシオラにシャーリィを任せ、ネルフェスの涙の入手に向かう。
それが最後の外出になることは、知る由も無い。
#15『唯一の生命線』 Onry One Lifeline
国王の名を冠したボラドグラードを死守するクルザンドにとって、この河は最後の生命線であった。
だが、ガドリアのドラグーンは容赦なく空からクルザンド兵士たちに襲い掛かる。
#16『シューティングスター・スカイズ』 Shooting Star Skies
”説明しよう。北米版レジェンディアにおいて、セネセネはセニーなのだ”(笑
#17『橋頭堡』 Bridgehead
少年ズヴェズダは無事にボラドグラードの荷揚げ場にたどり着いた。
だが、その橋頭堡もまた、ガドリアに押しつぶされつつあった...
#18『ルクス・エテルナ 〜とわの光〜』 Lux Aeterna ――― Eternal Light ―――
ステラたちが留守にする間、ルシオラとカエルムはその身を挺して留守を守る。
だが、物事にはリスクがある。
#19『クリムゾン・スクエア 〜紅の広場〜』 Красная Ллощадь ―― Crimson Square ―
国王の名を冠した都市だけはあり、基本構成は大変美しい。
だが、そんな美しい光景も戦火の中に飲まれつつあった。
#20『私は、戻ってくる』 I will be Back
戻ってくる。そう誓ってセネルとステラは集落をあとにした。
#21『国会議事堂』 National Diet Building
起死回生をかけて、クルザンド軍は最後の総攻撃に出る。
だがそれは自殺行為同然であった。ズヴェズダは生き残ることが出来るのだろうか?
#22『薄明と昇る太陽』 Rising Sun and Twilight
集落から離脱し、ネルフェスの涙があるシュヴァルツヴァルトを目指せ。
#23『ブラッディ・スクエア 〜広場は血に染まる〜』 Кровавое Ллощадь ― Bloody Square ―
絶望的な闘い。だが、教育施設でセネル同等の実力を有したズヴェズダはむざむざやられる気はこれっぽっちも無い。
持てる力、爪術士としてのポテンシャルを最大限に発揮し、生き残るため善戦する。
#24『エンゼルベルク 〜天使の山〜』 Angel Berg City 〜The Angel's Mountain〜
セネルとステラにとって観るものすべてが真新しい。だが、それは彼らに対する周囲の視線にも言えることであった。
#25『勝利を求めて』 Seeking Victory
絶望から希望を見出した途端、新たな絶望が姿を現す。
424 :
名無したんはエロカワイイ:2007/07/08(日) 10:48:46 ID:YkZY4Mud
――――――――――第24話 『エンゼルベルク 〜天使の山〜』 Angel Berg City 〜The Angel's Mountain〜
いくつかの丘や河、平原を渡り、セネルとステラがエンゼルベルグに到着したのはその日の昼だった。
エンゼルベルグは貿易拠点のひとつであるため、非常ににぎやかで人の出入りも激しい。
別に子供がただ歩いている程度では特に珍しいということは無い。
セネルとステラを例外として。
「―――ねぇ、セネル。みんなどうして私たちを見ているのかな?」
「……それはステラの……服が可愛いからじゃないか?」
「そう?」
道行く人々は物珍しそうな視線でこちらに注目している。
「…そうだよ。それにステラは奇麗だし……」
「まぁ。セネルったら」
微笑む二人。だが、セネルは若干苦笑いであった。
予想していたほどではないが、やはりステラは目立ってしまう。
ブロンドの髪だけなら特に問題は無いが、それに水の民の民族的衣装が加わると、ファッションとしても大変珍しいものとなる。
そうなれば当然周囲の視線を注目させることになるだろう。別に目立ってはいけない訳ではないが、目立ちすぎるのも困る。
「ステラ、あっちに海があるようだ。少し寄ってみないか?」
セネルはステラの手を引いて海岸沿いに向かった。中心街はあまりにも人が多すぎてかえって身動きが取れない。
森を探しているのに海の方向へ行くのは理工とは言い難いが、今セネルはこの状況から抜け出したいというので一杯だった。
「わぁ!セネル!観て!」
海岸線に出ると、二人の視界にはエンゼルベルグの誇る巨大な港が飛び込んできた。
そこは貿易拠点というだけはあり、大小様々な船が停泊していた。
「あれは貿易船だ。いろんなものを積んで海の向こうにある違う大陸とここを行き来しているんだ」
「へぇ〜 あれが船なのね。 本とかで読んだことはあるけど、実際に見るのは初めてね」
ステラはウェルベスから殆ど出たことは無いので、船を見るのはもちろんはじめてであった。
船以外でも彼女にとって観るものすべてが新鮮であった。
「……? どうしたの、セネル」
海岸沿いの道を行く中、セネルは屋根の付いた休憩所の中にある掲示板に見とれていた。
「インフォメーションボードだ」
いわゆる標識案内だ。エンゼルベルグは町としては大きな分類に入るので、こうした案内標識なしには迷子になってしまう。
この標識によると、シュヴァルツヴァルトへの場所は乗っているが入り口や道は表示されていない。
シュヴァルツヴァルトへは徒歩では入れないのだろうか?
いや、よく見ると入り口はあった。エンゼルベルグの町とシュヴァルツヴァルトの森の間には川が流れており、それを渡るには1本だけある橋を渡る必要があるようだ。
「位置はここの反対側みたいだ。 行こう、ステラ!」
アンタは一体何なんだあぁぁぁぁぁ!?
426 :
名無したんはエロカワイイ:2007/07/09(月) 07:33:27 ID:kHqCtPnS
ここFEのステラのスレじゃないのか・・・
428 :
名無したんはエロカワイイ:2007/07/12(木) 22:13:23 ID:O7g4y86t
429 :
名無したんはエロカワイイ:2007/07/13(金) 08:49:42 ID:ZGS7VUVK
>>427 やっとステラのスレ見つけたと思ったら全くの別人でショック受けた・・・
今月の漫画版は見事なステラ祭りでした。
村の頃のこととか出てきて良かったよ。
ステラ好きは是非見てくれ。
・・・まぁ現実世界では囚われの身なのである意味切なくなるんだが。
是非見たい・・!
単行本派だから、見るのはまだまだ先のことになりそうだ・・orz
自分も
>>433氏のように単行本派だから見れないな…
しかしそろそろ怖くて単行本すら見れなくなりそうな予感…orz
逝かないでくれステラ
(ノД`。)
保守!!
ほっしゅ
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ
.しi r、_) | ステラはわしが育てた
| `ニニ' /
ノ `ー―i
保守
ほしゅ
441 :
名無したんはエロカワイイ:2007/08/15(水) 12:09:34 ID:I5DSjhnAO
ほしゅ
ROM脱出
ほしゅ!ステラかわいいよステラ
この前偽ちゃんにステラ絵あったぞ
保守!!
レジェンディアは今までスルーしてきた。
だが昨日ステラを知って、今更だがステラのために衝動買いしてしまった。
反省はしていない。
保守
今更ながらステラが可愛くてレジェンディア始めたんだが、死亡シーンから悲しくて進めない。
これから先の章で回想でもなんでも少しでいいから、ステラはでてこないもんなのか?
ステラ好きだ!!
妄想内のヤンデレステラなら出てくるぞ
あんなステラも好きだ。もう彼女は自分のためだけに生きていいはずだったのに・・・orz
保守!!
>>449 激しく同意!でもステラ、最後の最後までカッコ良かったよな。
うぇーい
448だけど、取り敢えずキャラクエ前まで進めてみた。妄想内のステラでも十分嬉しかった。
気付けばステラにどっぷり。蛍火をエンドレスだよ。
漫画版も次号こそ死ぬな・・・
ヤバい、漫画の絵は受け付けなかったが、ステラが相手では立ち読み泣きも覚悟しなくては・・・
454 :
名無したんはエロカワイイ:2007/09/13(木) 23:42:24 ID:KGm+a0EHO
ステラとクレアは
人気あるよな。
両方大好きだ
保守!!
>>454 クレアはよく知らないがどちらも絶叫系だからか??
458 :
名無したんはエロカワイイ:2007/09/28(金) 22:15:10 ID:vjG8DpyMO
,γノ)ヽ
γ .ノ+^wゝ
.7w*´∀`)<ステラのスレもageるか…
ステラは永遠にセネルのもの
‥とか書き込んでる俺キメェw
ステラ可愛いよなぁ
最近TOL始めて四章終わったんだが、完全にステラに惚れた。
なぜメインヒロインじゃないのかと小一時間…orz
あの最期はないだろ
(´;ω;´)
漫画のステラは浮かばれないな。なにあれ悲愴感ゼロじゃん。
だれもまともに悲しんでないよw
>>462 kwsk
まぁ、セネル以外は悲しむ必要無いと思うが
妹さん含め仲間達にとっちゃ全然縁のない人間だし…
つか駆け足だから仲間らがよくわかってないのが原因だとおも
クロエとの二人修業でおおいに語られるステラだけど確かそのシーンカットされてなかたかな
>>463 REX読んでみるといい。そのセネルさえ、あまりにもあっさりしすぎて・・・
あくまでもシャーリィがヒロインだから無駄な女キャラへの未練は描写しないに限るとでも言いたげだ
早く終わらせたいかてきとーに描いてるんだろ
確かこの作者L好きじゃなかったし
本人がそう言ってたのか?
だからとてプロとは思えない姿勢だな、気が入らずに描いてるんなら。
一巻では好きとか書いてるがな。
まぁ口だけかもしれんが。
>>467 本人が言ったわけじゃないが、今までの態度からして好きじゃないと思う
連載始まるまでTOLなんて存在すら無かったような感じだったし
TOAのアンソロジーのがよっぽど気合いれて描いてたし
漫画といえば、セネルとステラの外伝やってくれんかなぁ
ゲームにするには難しいだろうから漫画か小説で
冒頭やラストに読者へラブラブ押し付けなセネルと酢飯でも描かれたどうしよう…とネガティブな想像する俺が通りますよ。
,γノ)ヽ
γ .ノ+^wゝ
.7w*´∀`)ステラ…
>>470 シャーリィにアンチが多いことを作者が認識していれば
ちょっとは考慮してくれると思うんだが。どうだろうね・・・
マンガ立ち読みしてきたけどあっさりしすぎだろ…
水舞の儀式うんぬんのやりとりもないし意識とりもどしたと思ったらすぐ死んじゃった
ゲームと違って音楽がないってのも大きいが、
それにしてもLの最大の見せ場のひとつにしては投げやりな書き方すぎる
だって作者は夏用のアビス同人誌で忙しいからw
………子ね作者とのどまででるよ
保守age
ステラ(ノД`。)
ほしゅ
(`・ω・´)保守!!
ほしゅ
479 :
名無したんはエロカワイイ:2007/11/25(日) 20:18:51 ID:mSPnpH0vO
,γノ)ヽ
γ .ノ+^wゝ
.7w*´∀`)ノシ
480 :
名無したんはエロカワイイ:2007/12/04(火) 22:36:31 ID:XdQrfLXK0
ステラかわいいよステラ
481 :
名無したんはエロカワイイ:2007/12/11(火) 15:54:38 ID:Yuhj65UmO
ステラの生き様に惚れた。なんで報われないんだ(ノД`。)
482 :
名無したんはエロカワイイ:2007/12/18(火) 20:15:26 ID:wfmvEeZNO
保守してやんよ
ステラかわいいよステラ
下手じゃないが気合が足りない
すごく可愛いです。
はやせれくの絵にちょっとだけ似てる
>>484 GJ!!!素敵ステラ、ごちそう様!
しかし下手とか言ったらいかんぜ。すごく可愛いのに
新年age
明けましておめでとうステラさん
489 :
名無したんはエロカワイイ:2008/01/09(水) 12:03:14 ID:74PEunrjO
ほしゅ
490 :
名無したんはエロカワイイ:2008/01/13(日) 20:14:06 ID:9yZkvfk30
4巻読んだが本当にステラ大好きだと再確認した・・・もうすでに涙が止まんねぇ・・・
ステラァァァァァァ!!!!!
>>490 こっちは4巻どこにも売ってないorz
ステラ(ノД`。)
>>491 背表紙はシャーリィとステラが目をつぶって手を取り合ってるイラストで
スペシャルサンクスのイラストがセネルのほほに手を延ばしてるイラストだった
早く4巻手に入れられるよう祈ってるぜ
ほしゅほしゅ
494 :
名無したんはエロカワイイ:2008/01/28(月) 23:47:42 ID:hrsSBzHQ0
ようやく4巻手に入れた
ステラ(´;ω;`)
漫画版批判されてるみたいだが
シャーリィが要所要所でステラの言葉を思い返してるあたりはいいと思う
確かに最期のシーンはちとあっさり気味だったが
その言葉がちゃんと受け継がれてて、姉としても思われてる感じがするし
描写量の違いはまあ…話上本来シャーリィがヒロインになるはずだったんだし何とか我慢する
保守
497 :
名無したんはエロカワイイ:2008/02/15(金) 11:55:01 ID:cCjQXXpJO
酢飯がヒロイン何て断固反対
クロエがヒロインです
ステラはセネルだけのヒロイン
蛍火の歌詞うp希望
ジャスラックの者ですが
>>498 ググるとあっさり見つかるぜ!
おっと誰か来たみたいだな…全くこんな時間に…
保守!!
ステラとフェニモールが二大ヒロインのリメLまだー?
ステラ可愛いよステラ
ほしゅ
ステラ美しいよ