ゼルダ姫について語るスレ part3【精悍美しい】

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32名無したんはエロカワイイ
そのインタビュー記事の件は俺も見た記憶があるし、今もあるか少し気になったんで探してみた。
俺の見た限り、日本の情報サイトに掲載されていたものは全て期限切れで残っていなかったが、
アメリカのwikiの「princess zelda」の項目に、青沼とのインタビュー記事なるものが書かれていたのでうつしておく。

Interviewer:
We have received several emails in which our readers ask: Will Zelda and Link ever be involved [romantically]?
[laughs] I’m sorry, but we had to ask.
Eiji Aonuma:
[laughs] Good question. Well, as you already know, we are now dealing with a teenage Link, and as you know, teenagers are very emotional beings,
so there are definitely possibilities of seeing Link showing his feelings towards the princess. But honestly, we don’t know what the future holds.

インタビュアー:
我々のもとには読者から「(今回こそ)ゼルダとリンクのロマンスはあるのか?」という質問がよくきます(笑)。
ですのでこれについて聞いておかなければならないのですが。
青沼:
いい質問ですね(笑)。
そうですね。既にご存じのように、我々は今回ティーンエイジのリンクを扱っています。そしてこれもご存じのように、ティーンエイジャーとは非常に多感な存在です。
ですから、リンクが姫に対してなんらかの感情を抱く可能性はもちろんあるでしょう。ですが、どうなるかは全く分かりません。

Interviewer:
Will we see a charming and affectionate romance [between Link and] the princess?
Eiji Aonuma:
Well, we’re creating an adolescent storyline and we try to present it how it should be;
in fact, if you played it − or will play it − you’ll notice that the way Link holds the sword is much cooler than how he used to do it.
Link will now do things in a way that will make him look more confident and liberated.
And yes, it’s true that teenagers have these relationships -- and we would love if it could happen with the princess − but I can’t talk about anything yet.

インタビュアー:
我々は姫とリンクとの微笑ましいロマンスを見ることになるのでしょうか?
青沼:
我々は青春期のストーリーを作っていますし、それが誰から見ても、これは青春期のストーリーとしてふさわしい、と思えるようにしています。
実際、プレイしたのなら、あるいはプレイをしていただければ、リンクが剣をとる理由が以前のそれに比べ、遙かに「かっこいい」ことがお分かりななられると思います。
それは彼の振る舞いが、ティーンエイジャーとして、まさに誰の目から見ても納得のいく、自然なものだからです。
そして、テェーンエイジャーにはロマンスが欠かせないのも事実です。我々はこれがゼルダとの間に起こればいい、とも思いますが、この点に関してはこれ以上何も言えません。
33名無したんはエロカワイイ:2006/10/28(土) 12:24:26 ID:9eGo3k0O
日本語→英語→日本語という例の極悪パターンな上に俺の語学力なので、正確さは保証しないが、
自分が知っていたのは前者の方。ttp://gc.advancedmn.com/article.php?artid=2777&pg=1&comments=full
何より驚いたのは後ろのインタビューで、こんなのがあるとは知らなかった。
ソースが張ってなかったので、webには無いものだと思われる。多分向こうの雑誌記事ではないだろうか。
リンクとゼルダとのロマンスを望む少なからぬ人には飛び上がらんばかりの内容だが、前後の文脈が完全に分からないため、真意までは不明。
ただ、青沼は結局、リンクの行動の理由には、単なるお使い作業や理不尽に思えるものではなく、(つまりいきなり世界や姫を救えとか、単にあそこにいけとか)
強い個人的な(しかも誰が見ても納得のいく)動機が据えられるべきだ、という主張はハッキリしている。
これはタクトで妹をさらわせた姿勢と変わっていない。
だから、確かに今回のリンク、しかも若々しいティーンエイジャー、の戦う理由がゼルダ姫へのなんらか恋愛感情、というのは非常に自然に思える。
ただ、俺の知っている限り、彼が旅立つ直接の理由は村のイリア(ともう一人の少年)を救おうとするのがそうであったはず。
仮にイリアがリンクのロマンスの対象であり、最後まで彼を引っ張る強い動機にであっても論理上からは、なんの不思議もない。
そうなると"we would love if it could happen with the princess" という言葉も単なるリップサービスになるが、その可能性も十二分だ。
まぁ、ごく普通に考えれば、姫との恋愛である方が、彼の言う思春期のストーリー(an adolescent storyline)としては多くの人が納得する自然さだろうが。

後者の方のインタビューに関してはもう少しさらってみるよ。長々とすまなかった。