ペルソナ3の山岸風花はちんまりカワイイ 11オラクル
ペルソナ3の山岸風花はちんまりカワイイ 11オラクル
,,. --─- 、
,. '´ `ヽ.
, '.,. '" ,、/!,.ヘ,ヘ、, ', 前スレ
./ / / レ'-'‐' ー i , i ペルソナ3の山岸風花はちんまりカワイイ 10袋
i ! ハ,!.ォ-!、 ,ォ.、!ハ,.!
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1159630023/ i iヽレ !〈 !._リ !リ〉! i
!ヘ ゝ.ハ."´ _ " ハ/
'ヽヘ/i>.、.,__,,.イV
_,.イ,ヘ>--'ト/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
/::::::::i::::!,, / / カチャ
|:::::,::-‐rr''7 / カチャ
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. ヽ::::::::、:::ヽ |::::::::::/
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,. '´ ==∨== `ヽ.
, '.,. '" ,、/!,.ヘ,ヘ、, ',
./ / / レ'-'‐' ー i , i
i ! ハ,!.ォ-!、 ,ォ.、!ハ,.! こうやって繋がっているみんなが
i iヽレ !〈 !._リ !リ〉! i 平和な毎日を笑顔で過ごせますように
!ヘ ゝ.ハ."´ _ " ハ/
'ヽヘ/i>.、.,__,,.イV
_,.イ,ヘ>--'ト/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
/::::::::i::::!,, / /
|:::::,::-‐rr''7 /
>>3 このリボンはいつ付いたんだろう…
自分がプレゼントってことなのか?
>>前スレ1000よ、眩しそうだって以外どんなものだか分からんぞww
七つの表情の風花を想像した。
おこりんぼ風花・なきむし風花・セクシー風花…
なんか7人のナナみたいになっちまったorz
>>3 プレネールさんが風化に汚された…ふざけんな
つーかおまえらいい加減に風化をベースにしたオナニーキャラ作るのやめたら?
袋に続いて次は虹?意味わからん
前までは風化好きだったからこのスレ来てたけど
今は痛いオタサイトをヲチする感覚でこのスレ見てるだけだから別にいいけどwwww
そんな恥ずかしがらずに一緒にオナニーしようぜ!!
キミもこんなところに来てる時点で十二分に痛いオタだよ!!
>>8 表情とか感情の点でもイジメられていたとは思えない
快活さと感情の豊かさだよな
虹風花?
ディオニュソスみたく全裸にカラフルなボディペイントとかでいいよ、もう
>>9 スレ住人向けにゲーム中の風花さんらしい一言をって思って書いただけなんだが、
思いっきり有名なフレーズだったのか…?
知らん事とはいえ気分を害したならすまんかった
虹と聞いてレインボーマン?とか思った漏れはプレネールさんをググって反省してくる
いや、頭のリボンがプレネールさん
頭にリボンなキャラなんて山ほどいるだろうに、
随分ドマイナーなキャラを持ち出してきたな
>>14 ああ、見た目が問題だったのか…
このAAの初出は4スレ目位だったかな、それ以降何度もこのスレで使われてるんだ
なんか可愛くて漏れも好きでね、思わず描いちゃった事もある
もう少し早く似てるってつっこみに来てくれたなら、
もうちょっと賑やかに迎えられたんだがな…なんと言うかすまんかった
風花はいいキャラだけど、コミュMAXで作成できるのがスカアハってのはどうだろ?
ラクシュミとか、イザナミとかの方が良かったかも・・・。
ところで、本スレでもマニアクスの可能性が再指摘されてるけど、
もし出るなら風花関係でどんな追加が欲しい?
俺はとりあえず連れて歩けるようにして欲しいってのが一番かな
>>17 スカアハ師匠は今回ベス戦でもそれ以外でも十分活躍出来るスペックだし、
漏れ個人はデビサマで見た時から好きなんだけど、
もしコミュMAX解放ペルソナがラクシュミだったら、ヴィシュヌキタローと夫婦でミックスレイドって感じでいいな!
キタローがどれだけ多くの姿(アヴァターラ)で生きていこうとも、
風花さんも姿を変えてずっと連れ添うってイメージはなんかいい
>>18 一緒にタルタロスを探索…はもう上げてくれたから、あとはあれかな、
恋人になれるキャラのスレならどこでも出るかもしれないけれど、ランク10以降が欲しいな
ランク10になった後も毎週日曜に色々な所に二人で出かけたい
もっと風花さんと二人っきりで過ごしたいだろウワァァァァァン
マニアクス発売とかまだそんなこと言ってるわけ?
馬鹿じゃないの?…てか馬鹿じゃないの?
ペルソナ3Returnsていう恋愛ADVが出るに決まってんだろ!
電波受信した。
午後11時。
今夜はタルタロス探索が無いので、ゆっくりとホットココアでも飲みながらボーっと過ごすことにした。
♪♪♪〜
静かな部屋に響く着信音。
私がキタロー君用に設定した着信音だ。
「はい。」
「もしもし、山岸?今ちょっと話がしたいんだけど…良いかな?」
話がしたい。
何の話だろう。もしかしたら…、と淡い期待を抱いて返事をする。
「うん、大丈夫。…で、話って何かな?」
「…明日、その、もし予定が無かったら…俺と映画でも観に行かない?観たい映画があるんだ。」
「うん、良いよ。キタロー君の観たい映画って?」
「あ〜、良かった。アクション映画なんだけど…もしかして嫌い?」
「ううん。結構好きだよ。…そ、それにね、キタロー君と一緒に観られるなら、どんな映画だって…」
「えっ?」
「うっ、ううん!何でも無いの。…それじゃあ、また明日。おやすみなさい。」
「?…おやすみ。」
微かに震える指で終話ボタンを押した。手で顔に触れると、ものすごく熱かった。
「何やってるんだろ…私…」
携帯をぎゅっ、と握りしめた。
「でも、嬉しいな…キタロー君から誘ってくれた」
明日はどんな服を着て行こうかな。
どんな話をしようかな。
そんな事を考えながら、ぬるくなったココアを飲み干した。
グダグダですまない。こういうの書くの初めてなんだ…。
マニアクス出るなら自分からデートに誘えると良いな、と思う。
>>21 心からGJ!そうだよな、自分からも誘いたいよな
もしマニアクスか補完するゲームが出てくれるなら、
自分からも誘える様になってくれることを切に願うよ
本当に何のゲームかわからなくなってきたな
やっぱ幻の風花がストレガに襲われるイベントが欲しいな
もしくは10/4の遅れるという言葉を不審がり荒垣を尾行し死を阻止とか…は、やりすぎか。
>>23 風花が危機に陥るのと、風花が活躍するのは両方欲しいな
今でも活躍しまくりといえばそうなんだけど
存在感は図抜けてるけど、やっぱりシャドウの謎に関わる立場じゃないから
イベントが少なくて悲しかった。
自分で書いといて何だけど、すごく希少な風花みたいね>幻の風花
特番が組めそう。「幻の風花を追え」って
>>26 風花は希少種が一杯いるから、番組も大きく作れそうだww
>>25 風花がシャドウとかストレガの謎を掴んでく役割だったら良かったのにな
幾月のもってたデータをサルベージしたくらいで、
NYXについてはもう綾時の自白みたいなもんだし…
>>28 あ、でも、ゆかりにはこう、粋な計らいって感じをかもし出してたな
風花がいなかったら覚醒しなかったろ、ゆかり。さらっと流されてるけどデータサルベージってすげーな
そういえば関係ないんだけど、ニュクスの一つ前の階の風花の台詞がすごく印象に残ってる
全員と話した後話し掛けるとすごくぐっとくると思うんだけど、俺だけかも
「この先です…
この先に、います。」
キタローに想いを告げ付き合い始めた風花は、彼の為に何か喜んでもらえる事が出来ないだろうか考え込んでいた。
「私にもキタローくんに喜んでもらえる事、何か出来ないかなあ…
料理とかじゃなくて、もっと私らしくて、形に残るものを渡してあげたいな…
そうだ!イヤホンなんてどうかな…キタローくん良くイヤホンで音楽聞いてるし、
作ってあげたら喜んでもらえるかも…、それにイヤホンならいつでも身に付けていられるし…
うん、そうしよう!」
風花はそう決断するとキタローの為に世界に一つだけの特製イヤホンを作ろうと、
電気街でジャンクパーツを漁ったり、貯金を崩して最高級の配線を購入したり、
タルタロスの探索が終わった後も朝までハンダ付けしたり、払い下げられたアイギスの装甲を加工したり…、
まだ若い小柄な女の子には決して楽な作業ではないが、大好きなキタローの事を思えば少しも辛いとは思わなかった。
「で、出来た〜!」
風花は完成したイヤホンを手に取り満足気な表情を浮かべている。
どうやって渡そうかな…喜んでくれるかな…気に入ってもらえるといいけど…
そんな事を想いながら疲れきって眠りに付く風花の寝顔はとても幸せそうだ。
そして翌日、風花は勇気を振り絞ってキタローを自分の部屋に呼び出し、
心を込めて作った特製イヤホンをキタローに手渡した。
「あのね、キタローくんにもらって欲しいものがあるの…」
キタローは風花特製イヤホンを受け取るとさっそく付け替え、試し聞きしてみる。
「ど、どうかな?」
期待と不安が入り混じった表情で見つめてくる風花に対して、
その予想以上の性能に驚いたキタローは素直に感謝の気持ちと風花への想いを伝えた。
「すごいな…ありがとう風花、気に入ったよ」
「ほんと?よかった!」
「大切にするよ…、風花の事もね」
「え!?」
キタローは風花を抱き寄せ優しくキスをした。
「あ、キタローくん…うん、大好きだよ、キタローくん」
風花はキタローの腕の中で、頑張ってよかった、勇気を出して想いを伝えてよかったと、
満たされた想いで、大好きな人と心が通じ合う喜びを感じていた…。
だが、風花は知る由も無かった…
その時、キタローのポケットの中には、
ムーンライトブリッジのマスコットのキーホルダーが付いたバイクのキーが入っていた事を……。
最後の一文は「風花かわいいよ風花」とか言いながら他の恋愛系コミュも平気で上げる奴らへのささやかなアンチテーゼです。
風花一途にコミュランク上げてる人には見えません。
>>29 一週目からレベル99でハルマゲドン連発してた俺にはラスボス戦に何の感慨も無かった…orz
33 :
名無したんはエロカワイイ:2006/10/19(木) 21:35:10 ID:cKzHPflU
>>31 すいません思いっきり見えました、そしてバイクのキーを車のキーと勘違いして
「なんで早瀬?」と思ってしまいました
6週目プレイしてきますorz
34 :
名無したんはエロカワイイ:2006/10/19(木) 21:36:16 ID:cKzHPflU
sage忘れたよママンorz
あの時、彼は私を助けに来てくれました。
安堵のあまり、その場にへたり込んでしまった私に目線を合わせるようにしゃがみ、手をとってこう言ってくれました。
「もう、大丈夫だから」
あの時の彼の優しい笑顔。
あの時の彼の手の温もり。
まだ覚えている。
なにがあっても、忘れない。
「…あ、やだ。もうこんな時間」
いつの間にか絆創膏だらけになってしまった自分の指を眺めるのを止めて、お揃いの弁当箱をふたつ、鞄に入れた。
彼の笑顔が見られる事を願って。
風花救出作戦の肉彦やテレッテの台詞が思い出せなかった…。お揃いの弁当箱って書いちゃったけど、風花の弁当箱って小さそうだな
>>33 お前のせいで
>>30が
>だが、風花は知る由も無かった…
>その時、キタローのポケットの中には、
>手作りチョーカーが付いた車のキーが入っていた事を……。
を妄想してしまった。
>>36 バロスwww
それはきっと腐風花からのオラクルに違いない
しかもIDがヅラだしw
>>30 とりあえず持ってたのたのが少女漫画の短編集じゃなかっただけ良かったよwww
>>35 ちっちゃいお弁当を抱えて、ちまちま食べてる風花を夢想した
>>29 印象的なセリフってわけじゃないけど、
何年たっても風花のナビは思い出しそう
そう言ってもらえると、セリフ作ったものとしてはうれしいねー。
あー、そんなのズルイ!
このセリフってあんまり風花らしくない気がするけど
そのせいか物凄く印象に残ってる
>>39 風花「打撃が有効です、パンチですよパンチ」
キタロー「分かった」
風花「大パンチキャンセル昇竜拳なら完璧です」
キタロー「!?」
こうですか?わかりません!
どんなときでも必ず見守っていてくれたのは風花だし、
一番パートナーって感じを出してる気がするのに、
キタローから風花への気遣いはほとんど脳内補完しなきゃならない悲しさ
>>41 テンションが上がるとそう言うこともあるんだろう
むしろそのセリフのお蔭で風花の性格に厚みが出たと思う
味方メンバーのアホ行動っぷりをみて
こいつらを操作できれば……とか思ってるのかも知れないww
既出だろうがこんなんでどう?
〜もしもシリーズ もし風花をタルタロス探索に連れて行けたら〜
〜タルタロス探索中〜
キタロー「全員散開だ」
美鶴「分かった全員散開、戦闘はなるべく避けろ」
ゆかり「了解」
順平「了解っす」
風花「は、はい!」
みんなは散開していった
風花「あれ?これって何かな?」
風花はアタッシュケースみたいなものを見つけた
風花「何が入っているのかな?」
アタッシュケースみたいなものを開けると現金が入っていた
風花「え?お金?」
風花は現金50000円を手に入れた!!!
風花「(これだけあればメモリを買ってハードディスクを・・・夢が広がリング・・・ってそうじゃない!)」
風花「とりあえずキタローくんに渡せばいいのかな?」
美鶴「全員、散開を止め集合してくれ」
風花「あ、あのキタローくん・・・これ」
キタロー「え?お金?それは風花が持っていていいよ」
風花「え?で、でも」
キタロー「風花が見つけたんだからそれは風花のものだよ、それで装備を新しくすればいいよ」
風花「う、うん分かった」
キタロー「それじゃ、次の階に進もうか」
三人「了解」
その後、風花のパソコンはパワーアップしていた・・・
そして強化されるアナライズ…
シャドウの個性や生態、元になった人間の分類…予想ダメージに非ダメなどなど…
って書いて思ったけど戦車型やギガス型シャドウの元になった人間たちってミリオタやアドンサムソンなのかな。
風花は若干lainのイメージと被る
目先の勝利に目の眩みがちな人間とか、
挫折に苦しんでいる要素の強い人間とかかも…?
>>47 戦時中の人の精神とかから生まれたんじゃない?
>>46 でもそれでちゃんとシャドウ退治の方に活かしてくれそうだし、
何に使ってるか良く分からん他のメンバーよりいい気がする。
あいつらが装備だけに金を使ってるとは到底思えん。
>>47 風花はシャドウの行動分析とか、パターン分析とかしててもおかしく無いと思うんだよな
桐条からのデータとかもあわせて、毎日夜遅くまでPCと格闘してそう
そんで無理がたたって倒れちゃったりして、キタローが看病のコンボ
風花は風邪引かないよな…探索出ないとはいえ一番の健康体
まぁ絶好調も無いが看病イベントとか欲しい所だ
>>52 何度オラクルやアナライズを頼んでも平気な超体力
これでどうして体が弱いとか噂がでたのか不思議なくらいだ
>>45 美鶴「テンタラフー!」
風花「あ!会長、ダメです!」
真田「タルンダ!」
風花「マハジオダインを使えば殲滅できるのに…」
ゆかり「ごめん、退却させて…」
キタロー「しょうがないな…」
風花「(自分でメディアラハンを使えば回復できるのに…あっ、順平君がまた転んだ…)
ハァ…ナビをしていると馬鹿な行動にイライラさせられる!」
キタロー「ハルマゲドン!」
風花「さすがリーダー!大好きです!」
こうですか?わかりません><
今、11月の記念写真撮るアニメーションを見たんだが、風花の身長が
他の女性陣と同じくらいにに見えるのは何故?
普段は明らかにちんまりしてるのに……。
>>54 そうそうwww
ストレス溜まってるところにハルマゲドンは効くよな
二人で夜中にみんなの行動を愚痴ってるのかもしれない
……、いや待てよ
それをザベスとのお茶会で話しているのか!
>>55 アニメなんて目の錯覚ですよww
今日はユノ覚醒記念日
>>57 さよなら夏紀ちゃん……
どうしてユノはルキアよりステータスが低いのか
>>51 風花とおばちゃんでシャドウとペルソナの謎を解いていくコミュが欲しかった
「繋がってる」と君が言ったから
10月20日は覚醒記念日
――――ウインドフラワー
個人的には、わかっちゃいました記念日の方が。
>>56 ほほう、そうやってネタを振れば誰かそんなシチュ書いてくれるとでも思ったか!
〜ベルベットルーム〜
風花は前にここを訪れて以来普通に入ってこれるようになっていた
エリザベスが「茶飲み友達が欲しい」という理由だったが
おかげで最近エリザベスと仲が良いようだ
風花「聞いて下さいよ、エリザベスさん」
風花は何やらご立腹のようだ
エリザベス「どうかしましたか?」
風花「ええ、さっきの戦闘で桐条先輩・・・って言っても分かりませんよね?」
エリザベス「いえ、みなさんの事はよく存じ上げておりますよ?」
風花「あ、そうなんですか?で、その先輩がですね・・・」
風花は延々といままでの戦闘でのいきさつを話した
エリザベス「・・・大変ですね」
風花「ええ、もうちょっと考えて行動してくれればいいんですけど」
エリザベス「そうですね・・・でも、私にしてみれば羨ましいですね」
風花「え?」
エリザベス「私はこの場所しか知らないのですから・・・仲間、というのが分からないのです」
風花「あ」
エリザベス「だから、とても羨ましいです」
風花「・・・」
エリザベス「あ、変な事を申し上げてしまいましたね」
風花「え!?いえ、ごめんなさい・・・」
エリザベス「気にしないで下さい、風花様の話を聞いていると嬉しいのです」
風花「え?」
エリザベス「まるで、私も風花様達の仲間になれたような気がして・・・」
風花「エリザベスさん・・・」
エリザベス「あ、紅茶が冷めてしまったようですね、入れなおしてきますね」
こうして時間が過ぎていった
キタロー「あれ、僕出番無し?」
キタローと出会ってからの一年間は風花にとって記念日だらけだろうな
わかっちゃったその日に、キタローに電話をする風花
奴はやる気だ!
>>62 逆にエリザベスはイゴールのことを愚痴ってるのかもな
しかし、これでザベスの仲間フラグも立ったぜ
リズが入ればメギドラオンとハルマゲドンで風花も仕事が楽になるだろうに。
やることがなさ過ぎるくらいだけど、今まで苦労かけた分少しくらい、な。
今日はユノの誕生日か
このスレだとルキアに押されぎみだけど、
ユノはいらない子じゃないよな?
ユノのオラクルのおかげで風花のカットインが見られるのさ
HP1になって説教部屋行きにされることのしばしばだけど、そんなこと気にしない!
そういやオラクル使った事ないわ
普通にプレイする分には不要だからな
でも、俺はあの博打っぷりが好きで結構使ってる
今までどんな風花でてる?
ポヨとか焦げとかようわからん
漏れらの心の海に等しく風花さんが居るんだ、そりゃ数え切れないよな
風花の髪をわしゃわしゃしたい
アトラス公式、宣伝にはアイギスプッシュだし、
副島アナウンスではゆかり好き宣言
風花のことは何にもなくてカナシス
膝枕か・・・風花の場合長く頭を乗せてると足がぷるぷるしてきそうだ
足の痺れた風花をからかうのもまたオツなものじゃないか
>>75 何も知らずゲームをプレイし、
意外なところから魅力的なキャラが出てくるからいいんじゃないか
セリフパターンも豊富だし、風花の扱いは悪くないと思う
でもな〜、反響からいくと風花に関しての追加とは少なそう......
ラスボス戦でオラクル使ってポエムを聞いた俺様参上!
風花・・・orz
>>78 足の裏をつんつんして、悶える顔を眺めていたい。
>>81 昨今のヌルいゲームに満足できないメガテンユーザーのために
ちょっと難易度を上げてくれたんだよwww
風花がメインになる追加ディスクなら100枚買う
1月17日
世界滅亡まで、あと14日・・・
タルタロスでの時の流れは遅く、密度の濃い時間を過ごしていた。
真田「ふう、俺はこれくらいで帰るぞ、・・・お前は?」
キタロー「・・・僕はまだ・・・頑張れる」
真田「そうか・・・」
>真田先輩はチラッと横目で風花の方を見ながら小声で言った。
真田「お前と一緒に無理してる娘がいること、忘れるなよ」
キタロー「・・・わかってる」
>真田先輩は帰って行き、タルタロスには僕と風花の2人きりになった。
今まで何回かこういう経験はあったが、時期が時期なだけに暗い空気が漂っている。
キタロー「風花、あと5階ほど上がったら止めよう」
風花「・・・はい、わかりました」
>僕は後ろを振り向き、ゆっくりとゲートへ歩いていった。
風花「・・・」
>自分の背に突き刺さるほどの寂しい視線を感じる。
キタロー「―――・・・」
>本当なら今すぐ彼女の元へと駆け寄り、その小さな体を力強く抱きしめてやりたい。
そして「一緒に帰ろう」と言ってやりたい―――・・・
キタロー「・・・風花」
>振り向くと、そこには自分を心配させまいと無理した笑顔で見送ってくれる
彼女の姿があった。
風花「・・・行ってらっしゃい。キタローくん」
キタロー「・・・いつも寂しい思いをさせてごめん」
風花「気にしないで下さい・・・私は大丈夫だよ。世界に関わることだもんね・・・」
キタロー「・・・」
風花「・・・私達がやるしかないんだから、最後まで頑張ろう?」
>もちろん本心ではないのだろう。だが僕は風花のいじらしい計らい
に甘えることにした。彼女の言うとおり、頑張るしかないのだ。
キタロー「ナビ、よろしくね」
風花「・・・うん」
キタロー「あと・・・明日の休日はずっと一緒に居よう・・・」
風花「・・・ありがとう、キタローくん」
>彼女は天使のように微笑んだ。心の底から力が湧いてくる。
キタロー「・・・行ってきます」
>ニュクスなんかに風花を絶対に奪わせはしない。
END
何気にタルタロスが舞台になってるのは書くのが初めて。
でも、こういうの既出だろうな・・・
>>87 いやいや、そんなこともないぞ
やっぱりSEESは風花とキタローの二本柱だな
お互いなくてはならない存在って感じ
風花EDが実装されるのなら、はぐれ風花シリーズを復活させてもいい。
膝枕で足が痺れてそれをからかうキタロー・・・ね
〜中庭〜
事の発端はキタローがあくびをしたことから始まる・・・
お弁当を二人で食べ終わってからの事だった
キタロー「ふわあ・・・っとごめん」
風花「キタローくん眠いの?」
キタロー「うん、ちょっとね・・・」
風花「それなら少し休んだらどうかな?まだ授業まで時間があるし」
キタロー「・・・そうだね少し横になろうかな・・・」
風花「あ、あのよければ膝枕するけど・・・」
キタロー「え?じゃ、じゃあお言葉に甘えて・・・」
キタローは風花に膝枕をしてもらった、太ももの感触がやわらかくてとても気持ちが良い
しばらくして・・・
風花「(・・・ちょっと足が痺れてきたかな)」
正座の状態で膝枕したのだから足が痺れて当然である
風花「(でも、キタローくんの疲れが取れるなら我慢しよう)」
風花はなんとか足の痺れに耐えた
もうすぐ予鈴がなる
風花「キ、キタローくんそろそろ・・・」
キタロー「・・・あ、もうそんな時間か?って風花?」
膝枕から開放された風花の様子が変だった
キタロー「もしかして足が痺れちゃった?・・・ごめんな・・・」
申し訳なさそうに謝るキタロー
風花「う、ううん気にしないで、少しすれば大丈夫だから」
キタローは申し訳ないと思うと同時に痺れた足に触って見たいと思った
ツンツン
キタローは風花の足を突付いてみた
風花「!!!!!!?」
風花は声にならない声をあげた
さらにキタローはツンツンと風花の足を突付く
風花「キ、キタローくん・・・や、やめて・・・」
風花はそう言うのがやっとだ
その声にキタローは我に返った
キタロー「あ、ご、ごめんつい調子に乗って・・・」
風花「キタローくんいじわるです・・・」
キタロー「本当にごめん」
風花「・・・ふふ、許してあげます」
キタロー「あ、ありがとう」
風花「次の日曜日デートくれたら」
キタロー「うん、分かった」
なんだこれorz
じゃあ俺は青風花を復活させるぜ!
>>86-87 うるっと来た…どうしてくれるんだ、人前に出られないじゃまいか
やっぱり漏れには風花さんは欠かせない存在だぜ健気すぐる
>>89 いい報せとともにいい電波が降ってきたかい、兄弟
もし気が向いたら…おっと、ここは風花さんED実装を熱烈祈願しておくのぜ
ちんまりなあまり吹っ飛ばされていくかわいい風花さんがまた見られるように、な
でもいかにもアイギスがメインになりそうなあの雰囲気は一体orz
もうロボ子は十分だよ……
涙腺がゆるんだせいでリロード忘れてたぜ…
>>90 予鈴鳴っちゃって時間が無くなってもまだ足が痺れて動けないまま風花さんを
堂々と背負ってE組の風花さんの席まで運んで伝説になる漢キタローを夢想した
>>91 料理対決の兄弟か?ふふ、また死屍累々かなwまあお手柔らかに頼むぜw
群青がまた炸裂する様に、再び風花さんED祈願しに行って来る
>>90 いい......
もうね、永遠にいちゃついていてくれとしか
>>94 そのキタローは神
叶うならお姫様抱っこで運んであげてくれ
風花ED実装を祈願して、風花弁当一気食いに挑戦してくるわ
>>90 ×風花「次の日曜日デートくれたら」
○風花「次の日曜日デートしてくれたら」
・・・もう一回ラスボス戦でオラクルしてくるorz
>>96 コミュランクによって天国か地獄に分かれるなそれw
SSを書くときには人称に気をつけなければならない。
>>99 ふむ、なるほど。それならちょっと聞くが主人公って「俺」?「僕」?どっちなんだ?
とりあえず「僕」の方で書いているんだが
>98
その緊迫感があってこその祈りさ
>>100 一応本編で一度出たのは僕だけど、
あれだけ徹底的に無色主人公にされてるんだからその辺は自由だろう
別に問題ないと思うぞ
僕じゃね?
まあ自分のイメージだと一人称すら
使わない無口な少年って感じだけど
>>100 ゲーム中で幾月との会話の返しでは「僕」だったと思うから、
「僕」で間違ってないと思う
ただひょっとすると、
>>99がやんわり指摘してくれたのは文章の視点の方なんじゃないかな
>>99のは
>>99自身の自戒なのかもしれないけれど
「SSを書くときには人称に気をつけると読みやすくなる」位に考えればいいかもしれない
読解力無いからちょっと自信無いけど…例えばそれまで三人称だったのに、
>キタロー「・・・あ、もうそんな時間か?って風花?」
>膝枕から開放された風花の様子が変だった
と、ここだけキタローの一人称っぽく読めちゃうかも?しれない
気に障ったら&見当違いな指摘していたらごめん
文章力上がればそれだけ書きたいことが巧く伝えられるようになるだろうし
漏れも風花さんのかわいさをもっと巧く表現したいし、一緒に頑張ろうぜ
なるほどなーって俺はアイギスかよw
うーむもうちょっと頑張ってみるかね
アドバイストンクスですよ
>>102 そうだな、誰にでもあうイメージで書くなら
ほとんどカタコトなんじゃって位だろうな
でも、そんなんじゃやってられないし、
やっぱ自分なりのキタローだよ
人称って言うよりキャラ相互間の呼称のことかな。
ゲームに限らず二次創作で大本の作品を良く知っているか否かがばれてしまう。
つまり墓場くんwかもしくは主人公くんにしなさいって事かな?
>>106 そりゃ、呼びかけがめちゃくちゃな同人とかは嘆きものだけど、
P3は主人公の色付けがほとんどされてないんだから、
単なる呼称よりもお互いの間での雰囲気の方が大事。
風花が「墓場くん」とか呼んだらそっちの方が台無しだよ。
捕まったキタロー達を風花で救出にいくイベントとか入れてくれないかな
風花を操作したいよ……
で、呼称って
風花がキタローに話かける時「墓場くん」か「主人公くん」か「プレイヤーくん」か「キタローくん」で
キタローが風花に話かける時「風花」か「山岸」
どれが正解ですか?
どれも正解な気がするんですが・・・
>>110 風花→キタローは最後まで苗字呼び
キタロー→風花は出てきてたかな〜?
キタローは大抵呼び捨てだから風花だと思うけどね
ま、どれも正解ってことで間違いないと思うよ
墓場くんか・・・SS書く気が一気に失せるのは気のせいだろうか・・・
まぁ、次からは墓場くんで書いてみますよ
>>112 キタローくんのままで書いて欲しいと切実にねがう俺がいますよ
正式名称?は墓場鬼太郎だから
キタローくんは愛称なんだよ
それだけ風花と仲良くなったってことさ
だからキタローくんでもおかしくはない
キタローはもう、キタローじゃないと変な気がする位なれたww
けど、墓場には未だに慣れないな…w
ついに風花の真の力が見られる時が来たのか・・・
風花の膝枕さえ見れれば本望だ。
何もかも原作通りの設定じゃないと嫌っていう人が途絶えないが
一々気にしてたら殆どの二次創作は許せないだろ
自分で完璧なの造るか公式の何かを待つと良いさね
ここで大切なのは書き手がどんな萌を感じ表現したかで余程ぐちゃぐちゃでも無いかぎりは問題無
義務でなく投下してくれる方々に一々制限を付けることは+に成りえん
指摘する人は自分のそれこそが本当の愛、解っている考えだと思うかもしれんが
どんなことでも過剰な押しつけは動きづらくなるだけで良いこと無い是
ゆかりは「バカじゃないの、ってかバカじゃないの?」
美鶴は「処刑」
アイギスは「なるほどなー」
風花は何だろう…
「ぱんちですよ、ぱんち」とか
いいセリフは一杯あるけど、口癖はなかったな
えーと、電波を投下していい空気なのだろうか。
>深夜、理事長室
>幾月のパソコンには件の計画のためと思われるデータが数多く残されていた…
「わかってた事だけど……。ううん。私なんかより先輩やみんなの方がショックなんだ……」
「とりあえず、このデータだけ落としてゆかりちゃんに見せてあげないと……? なんだろ、これ」
>SEESメンバー用のフォルダの中に1つだけ違う種類のアイコンがある
「墓場、キタロー……監視記録……。 キタロー君? 動画ファイルだよね……?」(カチカチ)
「…… ! ! ! ! ! 」
>後日、ゆかりの部屋
「じゃあこのディスク、ゆかりちゃんに渡しておくね」
「うん、ありがとう風花……。ところでなんだかお肌つやつやしてない?目の下には隈できてるのに」
「え、そ、そうかな。あ、あはは……」
>>120 ほほう、風花も役得ですな
駄菓子貸し、一歩未来がズレていればそこに風花も一緒に映ってたわけだ
だがあまりにかけ離れてると
それって全然風花じゃないじゃんってキャラになる
必要最低限呼び方ぐらいは原作設定を踏まえてほしいもんだ
>118
微力ながらも激しく同意
自分の中の風花さん萌えを表現してみたいって思ってくれた人が投下しやすくなるといいな
自作には萌えられない漏れにとっちゃ投下してくれる方達は本当足向けて眠れない存在だ
風花さん創作電波の受信に少しでも役立てるように漏れも出来る限り書いていくぜ
>>120 S.E.E.S公認盗撮記録ですなw
それ以降キタローの部屋を訪ねる事が増える風花さん
備え付けの設備をこっそり再利用すれば手軽に何かを撮影出来ます
見られている方が感じr(ry
>>122 先にかけ離れたものは要らないって予防線張った方が確実で平和かもしれないね。
そこをあえて「実際に投下してくれたものがかけ離れていたらやんわり指摘する」
程度ににとどめてみるのはどうだろう?
投下してくれた人だって人間だから、指摘に納得がいけば改善してくれるかもしれないし、
書いていくうちに慣れていくし腕も上がると思う
以前かけ離れたものを書いちゃった人も明日には凄いいい話を書いてくれるかもしれない
そう思うと間口を広げる価値はあると思うんだ
最も風花さんのイメージは人それぞれだから、
かけ離れすぎと批判する位ならスルーした方がいい場合も多いかもしれない
評論や不毛な議論でスレが埋まるのは本末転倒だからね
キャラ間の呼び方位は原作設定を踏まえてくれると嬉しい、
踏まえてくれると解りやすいかもしれない、のは同意
上で既出だけど、本当にきっちり原作どおりにしようとすると、
風花さんに「墓場くん」って呼ばせなきゃいけなくなるんだよな…w
長文ごめん
>>120 いつの日か実物をもっと間近で見れる日が来るんだよなw
そういえばキタロより後のペル遣いはどうやって確認したのかねぇ
正直に言えば風花観察記録が欲しk
>>122 気になるならメモ帳でコピーしてその部分だけ変えるのオススメ
こだわるのは大いに結構だけど考え押し付けすぎて誰も書かなくなったら本末転倒ですがな
根本が間違ってなければ工夫したり変わるべきなのは読み手だと思うヨー
謝りついでに、ペルソナ3の山岸風花はちんまりカワイイ 8おらくるから転載
276 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/09/13(水) 22:39:12 ID:2OZc6Y4a
愛でてると言うか弄ばれてる感もする
3スレ目くらいの純粋だった風花に戻って欲しいと思うこの頃
277 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/09/13(水) 22:43:15 ID:JaKZwzIX
アンソロでは風花はあまり出てこない。
ゆかりは結構出てくるが。
278 :名無したんはエロカワイイ [age] :2006/09/13(水) 22:49:26 ID:iZ2zsWnc
>>276 3袋目のラストで死の宣告をされた俺ガイル
279 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/09/13(水) 22:50:02 ID:RA2THxZU
>>276 むしろそのころが黒の最盛期だった気がしないでもない。
今はネタと白が共存しているが、3スレ位だといかなる風花も即座に真っ黒に染まっていなかったか?
純粋な風花がスレを通して繁栄していたことなど、未だかつてあっただろうか・・・。
何にせよ純粋な風花が見たいのなら、願うだけじゃなくて自分で復興しなきゃならないんだぜ。
>>277 ゆかりはまがりなりにもヒロインだからな。
そこでも出番が少なかったら悲しすぎる。
>>278 だよな、あのラッシュは確か3スレ目だったはずだ
282 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/09/13(水) 23:07:29 ID:oC96oUdB
漏れら一人一人の中の純粋な風花さんは、誰かから与えられないと穢れちまうのかい?
料理が下手でもいい、恋に戸惑う大人しい女の子でもいい、愛の為なら手段選ばない風花さんだって悪くない
藻前の中に、藻前にとって純粋な風花さんがもし居るなら…表現方法は何でもいい、
このスレにそっとおすそ分けしてくれると嬉しいんだ
多分殆どの場合、皆して萌え転げて喜ぶと思う
表現の稚拙はあんまり気にしなくていい、慣れれば伝える為の表現力も増すだろうし、
なによりここの連中は優しいやつが多いから、求めれば意見も聞けるだろう
うん、長くてすまん
このスレとこのスレの住人は凄い懐深いと思うんだって言いたかった
それじゃ、今夜も良い風花さんを
そもそもここってSSスレだっけ?
風花さんに萌え悶えるスレじゃないの?
そもそも書く側からすれば読み手の細かい注文なんかいちいち気にしない
ていうかまったく気にしない
そのかわりつまんなかったら叩かれるの覚悟の上ですよね?
あぁそうか・・・自分も根本を忘れてたようだごめんorz
SSはあくまで萌えの副産物で読み手が批評云々自体間違いなんだよな
転載ありがとう
>>125 前8の282言葉は萌えスレでは限りなく真実に近いようだ
>SSはあくまで萌えの副産物で読み手が批評云々自体間違いなんだよな
そうかなあ…それだったらここに書き込む必要がない気がする
わざわざ書き込むからには自分のSSに対してなんらかの反応が欲しいんじゃないの?
できることなら、自分が感じた風花さんに対する甘酸っぱい気持ちを皆一緒に共感したいってことでさ
単なる自己満足だけなら、それこそチラシの裏にでも書いてろって感じだよ
とある日曜日、風花はチドリを部屋に招いた。
風花「はぁ......」
チドリ「あら風花、珍しいわね。ため息なんて」
風花「うん......」
チドリ「何か悩み事?私でよかったら相談に乗るけど」
風花「うん...最近キタロー君が、なんか冷たい気がするの......」
チドリ「キタロー?...あぁ、あの無口君のことね」
風花「前は一緒に帰ったりしてたのに、最近は誘ってもくれないの。ゆかりちゃんや桐条先輩とは一緒に
帰ったりしてるんだけど......」
風花は言葉を止めると、両手で顔を覆った。
風花「私...ウゥ......私何か悪い事したのかなぁって......グスッ...」
チドリ「風花...泣いてるの?」
風花「ウゥ......ご...ごめんね......」
両手の奥から現れた風花の瞳には、大粒の涙が溜まっていた。
チドリ「風花......」
風花「ねぇチドリ...私どうしたらいいのかな......」
チドリ「.........風花、彼に何もしてないの?」
風花「うん......」
チドリ「だったら、彼は別に怒ってるんじゃないと思うわ。こんな事言うのは気が引けるけど......多分風花
の魅力が足りないのよ」
風花「私の......魅力?」
チドリ「男ってのはより魅力的な方に惹かれるものよ。風花の魅力が高ければ、彼の心も戻ってくる筈よ」
風花「でも私......魅力なんて.........」
チドリ「風花はカワイイしスタイルだって悪くないわ。それでも魅力を感じないとなると.........」
風花「.........やっぱり私...もう駄目なのかなぁ」
チドリ「......料理」
風花「え?り、料理?」
チドリ「男は料理に弱い......前にジンがそう言ってたわ。風花、料理はできる?」
風花「ちょっとなら...」
チドリ「だったらそれを彼に振る舞ってあげなさい。そうすれば彼だってきっと振り向いてくれるわよ」
風花「でも私......自信無いよ.........」
チドリ「練習すればいいじゃない。そうね...まずは順平にでも作ってあげたら?」
風花「順平君に?」
チドリ「あいつ単純だから、女の手作り料理って言ったら喜んで食べるわよ」
風花「............うん、私やってみる!チドリ、手伝ってもらってもいいかな?」
チドリ「親友の頼みだもの。私でよかったら手伝うわよ」
風花(キタロー君、待っててね。私、絶対美味しい料理を作ってみせるから!)
こうして風花の料理修行が始まった。
>>131 GJ!久しぶりに風花とチドリの絡み見たぜ
・・・で、タイトルにツッコミ入れていいか?w
順平・・・哀れな・・・
群青の運命から逃れられないのか、どう見てもタイトルから既にヤバそうだw
テレッテの性質を把握しきっているチドリに萌かけたので戒めにオラってくる
風花とチドリはキッチンに来ていた。テーブルには順平が座っている。
順平「それでチドリン、用って何?」
チドリ「正確には私じゃなくて、風花の用事なの」
順平「風花の?」
風花「順平君......実は.........」
風花は先程の事を順平に話した。
順平「なるほどね......よし、そう言う事なら俺っち、協力しちゃうよ!」
風花「順平君......ありがとう」
順平「いいっていいって、気にすんなよ。それで、何を作ってくれんの?」
チドリ「順平、彼の好きな物って知ってる?」
順平「キタローの?......あいつ、何でも食べるからなぁ」
順平は腕を組み考え始めた。
順平「............そういやあいつ、おふくろの味を知らないって言ってたな」
チドリ「おふくろの味?」
順平「ほらあいつ、ガキん時に両親亡くしてっから......」
チドリ「おふくろの味ね......」
順平「おふくろの味って言ったら、あれだな」
チドリ「あれね」
風花「あれ?」
順平・チドリ「「肉じゃが!」」
風花「に、肉じゃが?私、作った事ないよ......」
チドリ「風花、だから練習するんでしょ」
順平「美味い肉じゃがなら、男なら誰でもころっといっちまうよ」
風花「肉じゃがか......私、作ってみる!」
チドリ「その意気よ風花、私も手伝うわ」
順平「俺も試食してやるよ。厳しく行くからな〜」
風花「ありがとうチドリ、順平君!」
風花「さて、まずはジャガ芋の皮をむいて......」
チドリ「鍋の大きさってこんなものかしら?」
風花「うん、良いと思う。次に人参と、玉ねぎと.......」
チドリ「ちょっと大きすぎない?」
風花「そう?家ではこんな感じだったけど」
チドリ「なら、いいけど......」
風花「豚バラ肉を切り分けて......調味料を入れて.........」
チドリ「風花、その瓶に入ってるのは?」
風花「これ?これは私の特製調味料なの」
チドリ「特製調味料?」
風花「うん。これを入れると、すっごく美味しくなるんだよ。最後に振りかけるの」
チドリ「そう......(な、なんなのこの寒気は......)」
風花「あとは煮込めば良いだけね」
順平「おぉ〜、美味そうな匂いだなぁ」
風花「あ、順平君。もうすぐできるよ」
順平「言っとくけど本当に厳しくいくからな、採点結果に泣いてもしらねぇぞ?」
風花「.........う、うん」
チドリ(採点、ね......)
風花「............できた!」
もうすぐ、終わりが来る……
逃れられない順平の「死」が……
〜チドリの証言〜
あの時......あの時私が止めていればよかった.........
まさか風花の料理が...あんな恐ろしい物だったなんて.........
そう...途中までは美味しそうな肉じゃがだったのよ......途中までは.........
でもあれが...あの瓶が全てを狂わしたの!
思い出すだけでも.....いいえ、もう思い出したくもないわ!
あの瓶が.........
もうどのくらい前の話なのかしら
あれは、もう夏も終わりに差し掛かった頃...そう、ちょうど今ぐらいの季節だったわ
親友の風花が困ってたの......助けない訳にはいかないわよね
その安易な考えが悲劇の始まりだったわ
まさか普通の料理が人を殺すなんて......考えられる?
普通だったらそんな馬鹿な事誰も考えないわ.........そう、普通なら......
初めてにしては美味しそうにできた肉じゃがを器に盛りつけて、私達は順平の前に持っていったの
順平が料理を食べようとしたその時だったわ......あの.........瓶が...
風花が瓶を順平に手渡したの......中身は特製調味料って言ってたわ
順平は喜んでそれを肉じゃがに振りかけたの........
そして順平は........死んでしまったわ
色がおかしな事なんてつっこめる雰囲気じゃなかったの!
あんな嬉しそうな顔をした風花は初めてみたわ
さすがの順平も悪いと思ったんでしょうね......一言も喋らずに肉じゃがを食べたの
そう......特製調味料で群青色に染まった肉じゃがをね............
次の瞬間、順平は奇声を上げながら寮から飛び出していったわ
テレッテッテ〜、テレッテッテ〜って言いながらね.........
それが順平の最後の言葉になるなんて.........あいつらしいわ......
私達は驚いて、順平を追いかけたの
そして......神社で冷たくなった順平を見つけたわ........
可哀想に...怖かったでしょうね......
悪魔でも見たような......それは恐ろしい顔で死んでいたわ
私はもちろん助けようとしたの!
私のメーディアには......その力があったから.........
でも...でもそうしたら........
順平はまたあの子の料理を食べさせられる、食べさせられちゃうの!
私があんな事を言わなければ......
だから止めたの......順平にはもうこれ以上辛い思いをさせたくないから.........
でも...でもあの子は料理を止めなかった!
順平の死なんか気にも止めないで......あの子は料理を作り続けたの!
もう疲れたわ......続きは今度...話す事にするわ.........ごめんなさいね
>>136 さよならテレッテッテー
というか思いのほか優しいチドリにモエス
しかし、そのチドリにも赤黒の悪魔が潜んでいることを忘れてはならない…
>>136 チドリの独白形式なのが新鮮かつ一層恐ろしさを演出しているな…w
初めてにしては美味しそうに出来た風花さんの肉じゃがを、
一振りで悪魔の殺人兵器に変えてしまう特製調味料恐るべしだ
まさに新生群青色伝説に相応しい悪夢の惨劇と言えよう
食したら助からない料理がお約束なシリーズだから、
最初のタイトル見た時点でこうなる事がはっきり見えてモロナミン吹いたw
寮のメンバーがロビーに集まっている。しかし、その場に順平の姿は無い。
美鶴「私の......責任だ.........」
明彦「美鶴、あまり自分を責めるな。お前のせいじゃない」
天田「そうですよ、今回の事は......事故だったんですから」
全員が悲痛の表情を浮かべていた。
ゆかり「でも、原因は一体なんだったんでしょうか?」
荒垣「さぁな......警察の話だと毒殺みてぇだが......」
アイギス「前例の無い毒物のようです」
コロマル「くぅ〜ん.........」
重い空気がロビーを包む。
キタロー「風花...大丈夫か?」
風花「うぅ......グスッ.........順平君......」
美鶴「私の......私の責任だ.........」
美鶴は1人立ち上がると、そのまま階段を昇っていった。
明彦「美鶴......」
荒垣「全部1人で背負い込みやがって......」
ゆかり「先輩......」
天田「でも...一体犯人は誰なんでしょう?」
アイギス「現場には遺留品、指紋、足跡、体毛など犯人に繋がる証拠は一切発見されませんでした」
キタロー「絶対に......許さない.........」
風花「キタロー君......そうだよね...絶対に許せない」
荒垣「お前ら......復讐なんて止めておけ.........警察に任せるんだ」
ゆかり「でも!」
明彦「落ち着け!一番辛いのは美鶴なんだぞ!」
天田「..............................」
明彦「あいつは責任を全部背負い込もうとしている......まずはそれを止めさせるのが先だ」
キタロー「......すいませんでした」
風花「桐条先輩......」
その後、誰も言葉を発しなかった。
次の日、風花はキッチンに立っていた。
ゆかり「あれ風花、何やってんの?」
風花「あ、ゆかりちゃん」
風花の目の前には、何かの生地がおいてあった。
ゆかり「これは?」
風花「クッキーの生地、作ろうかと思って」
ゆかり「クッキー?」
風花「昔から得意なんだ......桐条先輩にって」
ゆかり「あ......」
風花「少しでも桐条先輩に元気が戻るように......私にできるのはこのくらいだから.........」
ゆかり「風花.........」
風花「1番辛いのは桐条先輩......私、昨日泣く事しかできなかったから」
ゆかり「......私も、手伝ってもいいかな?」
風花「ゆかりちゃん.........うん...」
2人でクッキーの型を抜いてゆく。会話は無かった、しかし、2人の間にはそれ以上の思いがあった。
ゆかり「できた......」
風花「うん、できたね......」
ゆかり「あとはこれを袋に詰めて......」
小さな袋が2つできた。
ゆかり「なんで2つも?」
風花「1つは順平君の......」
ゆかり「......そっか。あいつも幸せ者だね」
風花「ふふ...そうだね」
ゆかり「ねぇ、私があいつのとこに持っていってもいいかな?」
風花「うん、じゃあ私は桐条先輩のとこに」
ゆかり「風花、あいつに何か伝えたい事は?」
風花「......ありがとう...って」
ゆかり「...............わかった」
ゆかりは袋を1つ持って、キッチンを出て行った。
風花「......あっ、これ......忘れてた」
風花は机の上にあった瓶を手に取った。
風花「桐条先輩のには忘れないようにしないと......」
そういうと、袋の中のクッキーにそれを振りかけた。
か、会長・・・
〜美鶴の日記〜
○月×日
今日、風花がクッキーを持って来てくれた。
どうやら岳羽と一緒に作ってくれた様だ。
あの2人が、これまで私の事を考えていてくれるとは。
情けなくて涙が出そうだ。
伊織の事は詫びても詫びきれないだろう。
ご両親も責任は感じなくていいと言ってくれたが、やはり私の責任だ。
一生かけて償う事とする。
伊織の死を無駄にする事もできない。
タルタロス、早く昇り切らなくては。
○月×日
調子が悪い。
昨日から体がうまく動かない。
何とか日記を書く事はできるが、戦闘は無理そうだ。
昨日誓ったばかりだというのに、情けない。
キタローも心配して、タルタロスの探索を止めてくれた様だ。
荒垣もおかゆを作ってくれた。
私は、皆に心配をかけっぱなしだな。
偉そうな事も言えない、まずは体を治さなくては。
○月×日
駄目だ、まだ体の調子が悪い。
もはや1週間も経つというのに。
いまではベッドから起き上がるのも難儀な程だ。
医者にも見てもらったが、原因は不明、過労だと診断された。
タルタロス探索の方は、キタローと明彦が中心にやってくれている様だ。
早く、早く体を治さなくては。
○月×日
もう、駄目なのかもしれない。
もはや右手と顔ぐらいしか動かなくなってしまった。
こうして日記を書く事はできるが、それ以外は誰かに手伝ってもらはなくてはならなくなった。
アイギスや天田、寮の皆が色々としてくれているが、自分の体は自分が良く解っている。
もう、長くはないだろう。
これも、仕方の無い事なのかもしれない。
伊織、君は私を許してくれるだろうか。
日記はその日付で終わっていた。
あっ!題名がぐんぎょうになってる!orz
ちょっとGUNJOUにSATSUGAIされてくる...
>>142 って、続いてるww何が藻前をそこまで群青に駆り立てるんだwww
これはもう風花さんの愛故の隠し味がちょっとうっかりで致死量、
なんてレベルじゃなくてかなりやばいんだがw上手いせいでスゲー怖いぞw
このまま被害が増えた先に待ち受ける未来が空恐ろしいぜ…
P3はサイコ3の略だったなんて事にならないように祈っておくw
おかゆが出てきたときオチは
かゆ
うま
だと思ってしまった俺ペンテシレア
よくこんなキモイSSらしきものにハァハァできるね^^
つか、書いてるやつきめぇ^^
そんなに文章書きたいならサイトでも作ればいいだろ^^
公開オナニー乙wwwww
>>15 我は汝、汝は我
しかし、こんな展開になるとは・・・w
か、会長……
「その群青の真の恐ろしさは誰にも分からない、
なぜなら食したものは全て死ぬからだ」
先の惨劇から2週間後、美鶴という支柱を失いながらもSEESのメンバー達は徐々に日常を取り戻していた。
風花『リーダー敵を撃破。お疲れさまでした』
キタロー「風花、そろそろ疲れた。エスケープロードを頼む」
風花『はい、それではその場を動かないで下さい。ルキア、お願い......』
タルタロスロビーに疲れ切ったキタロー、ゆかり、天田とまだまだ暴れ足りないといった明彦が戻って来た。
風花「お疲れさまでした」
明彦「あぁ。それにしてもお前達、だらしがないぞ」
ゆかり「真田先輩......なんでそんなに元気なんですか.........」
天田「僕、もうヘトヘトですよ.........」
明彦「鍛え方が足りないからそうなるんだ」
キタロー「さすが......ボクシング部無敗のエースですね.........」
明彦「なんだなんだ、だらしない。アイギス、悪いがこいつらを寮まで連れて帰ってくれ」
アイギス「了解しました」
アイギスは言われるまま、ゆかりと天田に肩を貸した。
ゆかり「ごめんねアイギス」
アイギス「気にしないで下さい。これも任務であります」
3人はそのままタルタロスを後にした。
明彦「山岸、こいつを頼む」
風花「あ、はい。......キタロー君、大丈夫?」
キタロー「あぁ、すまない......」
明彦「美鶴も順平ももういないんだ。これからは俺たちが頑張るしかない......あいつらの為にもな」
キタロー「は、はい......」
荒垣「アキ......あんまり背負い込むなよ.........」
明彦「解ってるさシンジ。コロマル、走り込みにいくぞ!」
コロマル「わんわん!」
次の日、キタローは床に臥せっていた。
キタロー「ゴホッ、ゴホッ!」
昨日のタルタロスでの無理が祟ったのか、キタローは風邪を引いてしまった。
幸い学校は休みの日、学業に支障が出る事は無さそうだ。
風花「キタロー君、大丈夫?」
風花はつきっきりで看病をしている。
キタロー「風花......風邪がうつるから.........」
風花「大丈夫だよ、それでキタロー君が治るんなら」
キタロー「風花.........ゴホッ、ゴホッ!」
風花「キタロー君.........何か食べるもの作ってくるね?」
風花はそう言うと部屋を出て行った。
ちょ、このタイミングでキタローかよwww
風花はキッチンへと向かった。キッチンには荒垣が立っていた。
風花「荒垣先輩?」
荒垣「山岸か......どうした?」
風花「キタロー君に何か食べる物をと思って。荒垣先輩は?」
荒垣「俺も同じだ...あいつ朝からほとんど何も食ってなかったからな..........」
風花「じゃあ、一緒に作りましょ?」
荒垣「あぁ...そうするか」
荒垣はエプロンをつけると腕まくりをした。風花もフリフリの可愛らしいエプロンを身に着ける。
風花「こういう時って、何を作ったら良いんだろう?」
荒垣「まぁ、おかゆだろうな」
風花「おかゆですか......でも栄養が...」
荒垣「あとはヨーグルトにすり下ろしたリンゴや缶詰の果物を混ぜた物でいいだろう」
風花「あ、それおいしそうですね。それじゃあ作りましょうか」
荒垣「あぁ」
荒垣は手際よく料理を作っていく。
風花(やっぱり荒垣先輩って料理うまいなぁ。私も見習わなくちゃ)
10分後、おかゆとフルーツ入りのヨーグルトが2人分できていた。
荒垣「よし、これを持っていってやれ」
風花「はい......荒垣先輩、何で2人分も?」
荒垣「あぁ、もう一つはアキの分だ。あいつ、昨日無理しすぎたみたいでな......」
風花「え?でも昨日はあんなに元気だった筈じゃ......」
荒垣「空元気だったんだよ......桐条や伊織が死んじまって、あいつなりに責任を感じてたんだろうな」
風花「真田先輩......」
荒垣「あいつもあいつなりに頑張ってんだ。ちょっと方向性がズレてるがな......」
風花「..............................」
荒垣「さて、お前はキタローに持っていってやれ」
風花「待って下さい!.........真田先輩には、私が持っていきます」
荒垣「お前が?」
風花「......私、真田先輩にありがとうって言いたいんです。こういう時じゃないと......言えないから」
荒垣「............わかった、アキにはお前が持っていってくれ。俺はキタローに持っていくから」
風花「はい」
風花「真田先輩?」
明彦「ん?山岸か、どうした?」
ベッドには顔を赤くした明彦が寝ていた。
風花「風邪引いたって聞いて......これ.........」
風花は明彦の部屋に入ると、おかゆとヨーグルトがのったお盆を真田に渡した。
明彦「これは......お前が作ってくれたのか?」
風花「はい......」
明彦「............すまない」
風花「え?」
明彦「心配をかけてしまった様だな。これでは上級生として恥ずかしい......」
風花「恥ずかしくなんかないです!」
明彦「...山岸?」
風花「真田先輩がいたから...今まで大丈夫だったんです。桐条先輩や順平君がいなくなった後、真田先輩が
私達を支えてくれたんです......私、お礼を言いたくて.........」
明彦「山岸......」
風花「............ありがとうございます」
明彦「............こっちこそ、ありがとう。お前達の支えが無ければ、俺はここまで強くはなれなかった」
風花「真田先輩......」
明彦「さて、冷めないうちにいただくとしようか」
風花「あ、これをかけて食べて下さい」
明彦「......その瓶は?」
風花「特製調味料です、風邪なんてどっかいっちゃいますよ」
明彦「そうか......なら、いただこう」
そっちへ行ったか・・・。
キタローの緊急回避能力が働いたんだろうか。
「すごい! 避けた!!」
あ、肉には南無〜。
〜黒沢さんの調書より〜
奇妙な気分だったよ......
知り合いの...しかも有望な若者の殺人現場を見る事になるとはな......
警察官になった時、覚悟していたつもりなんだが、やはり現実は辛いな
それにしても奇妙な事件だった
おそらくは毒物...なんだろうな
しかも伊織順平、桐条美鶴に使用された物と一緒だった
連続殺人、しかもターゲットがこの寮のメンバーか
ここまではっきりしているのに、犯人の目星もつかない
現場には遺留品も、指紋も、足跡も、体毛もない
犯人に繋がる物が一つもない
正に完全犯罪といったところだ
奇妙と言えばあいつの...真田明彦の死に顔だ
毒殺の場合、大抵は現場が荒れるもんだ
苦しむからな
しかし、あいつの死体はそうじゃなかった
まるで寝ているように...静かに死んでいたんだ
声をかければ起き上がりそうな程にな
やりきれない気分だったよ
この連続殺人の犯人は絶対に俺が捕まえてみせる
それがあいつらに対する、たった1つの供養だ
悟空もとい美鶴が死んでしまったもう一つの未来というか…
特製調味料とそれによるオチさえ無かったら凄い泣かせる良い話なんだが…w
素直にいい話で終わらせるのが癪なのか恥ずかしいのかこーの照れ屋さんめw
ただ一人、真実を知るのはチドリのみか
だが、チドリも風花よりの人間だしな
真相は闇から闇へと葬られていく運命
>>156 チドリ「し、知らない私は何も・・・何も知らない!!」
チドリが初めて恐怖を味わった瞬間であった
てか?w
肉彦・・・苦しむ間もなかったんだな・・・
これまさか最終的に全員被害に遭うなんて事じゃないだろうな・・・?
肉彦「これが死か……。ふっ、悪くない気分だ……」
アリコーンを装備していれば、と思わなくも無いが
まあ、意味無いだろうな
毒とかその辺は遥か彼方に超越してる
暗闇、音も光も何もない、無の空間。
その中をゆかりは歩いていた。
いつから歩いているのか、どこへ向かっているのか、ゆかりには解らなかった。
ゆかり(ここ、どこ......)
止まってはならない、そんな気がした。
ゆかり(誰も......いない.........)
ゆかりは辺りをキョロキョロを見回してみる。
微かに、遠くに光が見える気がした。
ゆかり(なんだろう...あれ......)
ゆかりは光に向かって走ってゆく。
その光は、近づくに連れどんどんと輪郭を明らかにしていった。
ゆかり(人......桐条先輩!)
その光は良く見知っている人物、桐条美鶴だった。
ゆかり(美鶴先輩...なんで......)
美鶴の周りに2つの光が現れた。
ゆかり(じ、順平!真田先輩!)
3人は微笑みをたたえたまま後ろを向くと、ゆっくりと歩き出した。
ゆかり(待って!桐条先輩!順平!真田先輩!)
ゆかりは走って追いかけるが、3人はどんどん離れていく。
ゆかり(待って!いかないで!1人は嫌あぁぁぁ!)
ゆかり「嫌あぁぁぁ!」
鳥海「きゃあ!」
ゆかりは目を覚ました。息が乱れている。
鳥海「ど、どうしたの岳羽さん!」
ゆかり「はぁ......はぁ.........あれ...私.........」
鳥海「岳羽さん......あなた、寝てたわね?」
ゆかり「あ、あははははは......」
鳥海「全く...寝てるだけならいいけど驚かせないでよね」
ゆかり「す...すいません.........」
教室中を笑い声が包む。ゆかりは顔を真っ赤にし、下を向いた。
ゆかり「はぁ.........」
昼休み、ゆかりは屋上に来ていた。隣には風花もいる。
風花「どうしたのゆかりちゃん?ため息だなんて」
ゆかり「うん......実はね............」
ゆかりは先程の夢の内容を話した。
風花「そう......3人が.........」
ゆかり「なんであんな夢みたんだろう.........」
風花はその時初めて気付いた。ゆかりの体が微かに震えている事を。
風花「ゆかりちゃん......」
ゆかり「風花......私、怖いよ.........」
ゆかりは自らの両肩を抱く。
ゆかり「寮の人達が......いなくなってく.........次は私かもしれない」
風花「ゆ、ゆかりちゃん...」
ゆかり「い、嫌なの......怖いの.........」
ゆかりの体が目に見える程に震えている。
ゆかり「い、嫌......!」
風花は、ゆかりを優しく抱きしめた。
ゆかり「ふ、風花!」
風花「大丈夫だよ、ゆかりちゃん」
風花はゆかりの顔の前に自分の顔を持っていく。
風花「大丈夫、私はどこにもいかないよ」
ゆかり「風花......」
風花「私だけじゃないよ。荒垣先輩も、アイギスも、天田君も、コロちゃんも、それにキタロー君も
絶対、どこにもいかないよ」
ゆかり「......うぅ.........ふ、風花ぁ......」
ゆかりは静かに涙を流し始めた。
風花「大丈夫、大丈夫だから」
ゆかり「風花ぁ......グスッ.........私...私ぃ.........」
風花「ゆかりちゃん、皆がいるから」
ゆかり「怖かったのぉ.........怖くて......」
風花「もう大丈夫だよ....一人で悩まないで.........」
ゆかり「ありがとう...風花........もう少し...このままで.........」
風花「うん」
グゥ〜
ゆかり「............」
風花「............」
ゆかり「.........プ......アハハハ......」
風花「フフフ......」
ゆかり「アハハハハハ......カッコ悪いね、私。フゥ〜、もう大丈夫」
風花「うん、ゆかりちゃんはもう大丈夫」
ゆかり「お腹、すいちゃったね」
風花「よかったらこれ、食べる?」
ゆかり「お弁当?え、いいの?」
風花「うん、ゆかりちゃんに元気が無かったから、作ってみたの」
ゆかり「風花......ありがとう!」
風花「それじゃ、食べよっか」
ゆかり「うん!.........わぁ〜、おいしそう」
風花「あ、ゆかりちゃん。これ、かけて」
ゆかり「これは?」
風花「特製調味料だよ、とっても美味しいんだから」
ゆかり「へぇ〜、それじゃあかけてみよっかな。いただきま〜す!」
また一人、堕ちた……(( ((゚∀゚;)) )) ガクブル
恐怖の根源に抱きしめられるゆかり
群青色の悪魔が影の中で笑ってる姿が目に浮かぶぜ
真の恐怖は善意や純粋さの中にあると知れ
〜鳥海の日誌より〜
まったく、どうなってんのよ!
この学校の生徒だけでもう4人も死んでるなんて。
しかもその内2人は私のクラスの生徒よ!?
信じられる?
こんなに警察に呼ばれる教師なんて他にいないでしょ。
まったく......
しかも今回は学校の中でよ!?
部外者が忍び込む事なんてできないし、一体どうやって?
警察の人の話だと、連続殺人みたいだけど......
伊織も岳羽さんも、なんで殺されちゃったのかしら?
私の問題にされてないからまだいいけど...
この学校ももう終わりかしら。
校長も辞職するみたいだし、もうこの学校も終わりかもね。
そろそろ転勤、考えようかしら?
でもそうしたらキタロー君にあえなくなっちゃうし...
悩みどころだわぁ〜。
微妙に狂ったり、時間差で死んだりするのがポイントだな
本人も気付けない完全犯罪
また料理で殺人ネタですか?
なんか前にもそんなのなかったっけ?
正直そのネタはあまり好きじゃないな…
もっと風花らしいのが良い
>>165 最初に鳥海が出てきたとき、
もしや意表をついてこっちが犠牲者かと思ったよwww
>>167 健気に優しい風花さんを丹念に描いてくれていると思う…特製調味料さえなければw
風花さんが意図して殺しているのではないと思って読むのがいいかもしれないw
以前にも料理で犠牲者が出るSSはあったけれど、大分シチュエーションは違うと思う
あっちは某料理番組風というかバラエティー風味の味付けだったしね
今回は特製調味料以外はかなりシリアスだね
…オチを否定しちゃうのもあれだけど、特製調味料さえなければなぁ…w
そうそう、藻前さんの好きな、藻前さんの思い描く風花さんらしさを
このスレにおすそ分けしてくれると皆喜ぶと思うんだ
表現方法は何でもいいし、気が向いたらでいいけれども
そうやって風花さん愛に育まれて伸びてきたスレだと漏れは思ってる
長々と苦しまなかっただけ肉とゆかりは幸せだったよな
>>167 料理で殺人ネタは無かった・・・はず
確か体調崩したとかその辺だったと思うが
風花が作った中で分かってるのはおにぎりだけだっけ?
弁当は中身分からないし、他にレパートリーは判明してた?
クッキーがあったはず。
「食べられるようだ」とか解説があって結構ヒドス(´・д・`)
アイテムの並びでも攻撃系に程近いしな
もはや季節は秋を通り過ぎ、冬の気配がすぐそこに感じられるようになった。
風花「は...は......くしゅん!」
アイギス「風花さん、風邪でありますか?」
風花「うぅん...毎年この季節になるとね......くしゅん!」
アイギス「これをお使い下さい」
風花「ティッシュ...ありがとうアイギス」
アイギス「どういたしまして」
風花とアイギスは学校に行く為のモノレールに乗った。
風花「混んでるね...アイギス」
アイギス「しかし乗らないと遅刻をしてしまいます」
風花「そうだね......しょうがないね。乗ろう?」
アイギス「解りました」
風花達はモノレールへと乗った。
同じ月光館学園の学生や会社員などで、車両はすし詰め状態である。
風花達は車両の一番隅に乗り込んだ。
風花「うぅ......キツい」
アイギス「大丈夫でありますか?」
風花「うん...大丈夫......くしゅん」
アイギス「............風花さん、ちょっとよろしいですか?」
風花「えっ...」
アイギスは風花の目の前に立つと、両手を壁についた。
風花「アイギス?」
アイギス「こうすれば、少しは楽になるであります」
アイギスは両手に力を込めると、その状態のまま静止した。
アイギスの背中には乗客の体重が全てかかっている状態になる。
風花「アイギス、私大丈夫だから」
アイギス「無理をしないで下さい、風花さん」
風花「アイギス......」
アイギス「私の任務はシャドウの殲滅。しかし、私はこの数ヶ月間貴方達と行動を共にし、そして知りました。
ゆかりさん達が亡くなった時に湧いた不可思議な感情、それが哀しみだと。私は2度とあの感覚を味
わいたくはありません。だから、私は貴方達を全力で守るであります」
風花「アイギスが......感情を.........」
アイギス「幸い私は機械です。多少の破損は修理すればいいだけであります」
風花「.........ありがとう、アイギス」
アイギス「風花さん、涙が浮かんでいるであります。どこか痛いのでありますか?」
風花「ううん......これはね、嬉し涙っていうのよ」
アイギス「嬉し涙でありますか......あ、もうすぐ着くであります」
本当に丁寧に書かれたアナザーストーリーだよな…
…この後に特製調味料が待ち構えてさえいなければw
全く素直じゃないというか、照れ屋な兄弟だぜ
愛い奴。てか、凄いペースだが燃え尽きないでくれよ?
あんまり無理はしないように、体を大事にな
夏紀「風花ぁ、次の授業ってなんだっけ?」
風花「確か、家庭科だよ」
夏紀「家庭科?隣のクラスと合同だっけ?」
風花「うん」
夏紀「マヂだりぃ......サボろっかな?」
風花「だ、駄目だよ夏紀ちゃん!」
夏紀「.........わかってるよ......アタシ料理って苦手なんだよねぇ〜」
E組とF組の合同授業である家庭科では、クジでグループを決める。
風花は夏紀、アイギス、キタロー、友近と同じグループだった。
夏紀「ど〜も〜、よろしく〜」
アイギス「宜しくお願いします」
友近「良かったなキタロー、可愛い子ばっかだぞ?」
キタロー「どうでもいい......」
友近「相変わらずつまんねぇな......まぁ俺はエミリ一筋だけどな」
風花「えっと.....今日の課題は.........ケーキか」
夏紀「ケーキ?うわっ、作った事ねぇ〜」
友近「俺も......皆、後は任せた」
風花「皆で作ろうよ。それじゃあまずはスポンジ生地を用意してっと......」
キタロー「オーブンの用意、できたぞ」
風花「ありがとうキタロー君。次は、生クリームを泡立てて......」
友近「あ、俺それならできる」
風花「じゃあお願いします、友近君。あとはフルーツを切って......」
夏紀「それ、アタシがやるよ」
風花「ありがとう夏紀ちゃん。それじゃあ私とアイギスはケーキを飾り付けよっか?」
アイギス「わかりました」
友近「風花ちゃん、生クリームってこんなもんでいい?」
風花「あ、うん。ありがとう友近君。じゃあこれに味付けをして......」
アイギス「風花さん、それは...」
風花「これ?これは特製調味料だよ.........うん、美味しい。アイギスも味見してみて?」
アイギス「風花さん、私に味覚という機能は.........」
風花「あ、アイギス。ここではロボットってことは内緒なんだから......形だけでも、ね?」
アイギス「わかりました。これを指につけて舐めれば良いのでありますね?」
あ、アイギスー!!
〜クラスメイトT君の証言〜
びっくりしたよ、いきなりだもんな。
そう、いきなり倒れたんだよ。
家庭科の時間だったな、確か。
俺はアイ......あぁ、え〜っと...そう、Aちゃんと一緒の班になったわけ。
他にも3人いたね。
そう、全部で5人の班。
ケーキを作るって課題だったんだけど、その最中に倒れるとはね。
Aちゃんが倒れた、同じ班のKがいきなりどっかに電話したんだよ。
そんで10分...くらいかな、黒服にサングラスの男達が4人入って来たんだよ、教室にさ。
そいつら倒れたAちゃんを抱きかかえると、そのまま連れて行っちまったんだよ。
一緒の班だったKとFちゃんもついていったな。
まぁあの2人とAちゃんは一緒の寮に住んでたみたいだから、それも当然っちゃあ当然か。
心配だもんな、普通。
それからAちゃんは学校にこなくなっちまった。
いろんな噂が飛び交ったよ。
黒服の奴らが人体実験に使ったとか、Aちゃんは実はどこかの国のお姫様で、相続争いに巻き込まれたとか。
Aちゃんがロボットだったから、ばれないようになんていう奴もいたな。
まぁ、全部噂さ。
KやFちゃんに聞いてもなんも知らないって。
え?もう聞いたの?
駄目だったでしょ、だって親友の俺にだって話してくんねぇもん。
Aちゃんも実際どうなってんだか......
はい、俺の知ってる話はここまで。
一舐めでこの威力!
ヒトとかロボとか関係ないぜ!!
キタローと風花のバカップルが次々と登場人物を
消していくシリーズを思い出した…
やはり結末もあれと同じなのか……?
>>181 段々登場人物減っていく様があのシリーズの最後二人だけになる結末を思い出させるよなw
構成力や文章の確かさは緑頭巾ちゃんの職人さんを思い出すし、
(ミドナビと同じ職人さんだったっけ?)
料理がキーな所と凄い勢いで次々投下するスタイルは寮内料理対決の職人さんを思い出す
…漏れも年をとったモンだ
順平「なぁ、風花…以前口にしてた『おいんく』って何のことなんだ?」
風花「え!? ……え、えっと、知りませんよ!そんな板見てませんし… あ…あはは」
幾月「ん〜 ほら、昔NHKでやってたじゃない? 青いオインク…って」
風花「ごめんなさい…こういう時どういう顔をすればいいのか…」
天田「笑えゔぁいいと思うよ」
11月、月光館学園では学園祭が行われていた。
たこ焼き屋、お好み焼き屋、綿菓子、チョコバナナ。様々な催し物が校内に並ぶ。
風花はクラスとしてではなく、美術部としてクレープ屋をやっていた。
なかなか繁盛している。
平賀「山岸さん、これ生クリームチョコ1つ!」
風花「はい!」
キタロー「風花、生クリームオレンジ1つと生クリームチョコバナナ2つ」
風花「は、はい!」
朝からフル回転の風花が休みをもらえたのは、もう学園祭も終わりかけの3時頃のことだった。
平賀「山岸さん、おつかれさま。休んでもいいよ?」
風花「は、はい......」
平賀「キタロー君も休み入って。もうお客も増える事はないだろうし」
キタロー「わかりました。風花、行こう?」
風花「え?行くって...」
キタロー「学園祭、まだ全然見回ってないから」
風花「う...うん!」
天田「あ、キタローさん、風花さん!」
コロマル「わんわん!」
風花「天田君、コロちゃん、それに荒垣先輩。来てくれたんですね」
荒垣「こいつらがどうしてもって言うからな......」
キタロー「楽しかったか?」
天田「まぁ、高校の学園祭にしては完成度が高いですよね」
荒垣「また生意気な事を......」
風花「うふふ...天田君、校内には入ったの?」
天田「あ、いえ、コロマルが一緒ですから......」
コロマル「あぅ?」
キタロー「確かに犬を校舎にいれちゃまずいよな......」
荒垣「コロマルなら俺が見といてやる、お前ら入って来たらどうだ?」
風花「え、でも......」
荒垣「構わねぇよ、行って来な」
風花「荒垣先輩......ありがとうございます」
キタロー「じゃあ、行こうか」
天田「はい。コロマル、いい子で待ってるんだぞ?」
コロマル「くぅ〜ん......」
風花「お土産、買って来てあげるから、ね?」
コロマル「わんわん!」
風花「じゃあ、行って来ます」
荒垣「おう...楽しんで来い」
>>186 ペルソナ3スレ名物
幾月自重しろと同じニュアンスだw
>>186 ゲーム内で幾月が駄洒落連発してただろう?それ由来なんだけど、
駄洒落や駄洒落になっているレスには暖かく「幾月自重しろ」とか、
略して「IJ」って返す風習があるんよ
>>183は幾月大活躍な上に天田少年まで絡めて上手く纏めてあるから「いろいろ自重しろ」になったんだろう
ぬるぽ→がっみたいな物だと思ってくれるといいかもしれない
すまん。からけ読めなかった。
天田「へぇ〜、高等部ってこうなってるんですね......」
風花「天田君、初めて?」
天田「はい、中等部の校舎だったら入った事はあるんですけど」
キタロー「さて、どこに行く?」
風花「うぅ〜ん...どうしよっか?」
天田「僕、ここに行きたいです」
風花「剣道部の、たこ焼き屋?これってキタロー君の部活だよね?」
キタロー「あぁ、そっちは宮本と結子に任せて来たからな。確かにどうなっているか心配だな」
天田「僕、たこ焼きにはうるさいんですよ」
風花「じゃあ、決定ね?」
キタロー「じゃあ、行くか......」
天田「う〜ん......75点ですね」
結子「お、意外に厳しいねぇ〜。このお子ちゃまは」
キタロー「悪いな宮本、こっちの方ほったらかしにしといて」
宮本「ん?別に構わねえよ。美術部のクレープ、大繁盛みたいじゃねぇか」
結子「私も食べたけど、あれ本当に美味しいよね」
風花「ありがとうございます」
宮本「こっちはそんなに忙しくねぇからな」
結子「ホントにね、だからキタロー君は美術部の方で頑張って」
キタロー「あぁ、ありがとう」
結子「あ、山岸さん」
風花「え?何?」
結子「これあげる。うちのクラスの出し物なんだけど」
風花「これって......チケット?」
結子「そ、お化け屋敷のね」
風花「お、お化け屋敷?」
結子「キタロー君と行って来なよ。うまくいけば、抱きつけるかもよ?」
風花「だ、抱きつく!?」
結子「頑張って、ね?」
風花「う...うん.........」
天田「風花さ〜ん!行きますよ〜」
風花「あ、は〜い!西脇さん、ありがとう」
結子「いいっていいって、ほら行って来なよ」
キタロー「荒垣さん達のクレープも買ったし、次どうしようか?」
天田「もう帰りません?僕、疲れちゃいましたよ」
コロマル「わんわん!」
風花「コロちゃん?なんで校舎内に?」
コロマル「わんわん!」
キタロー「先輩の手を振り切って来たな......紐がついたままだ」
風花「駄目だよコロちゃん、ここに入って来ちゃ」
コロマル「くぅ〜ん......」
天田「だったら僕が外に連れ出しますよ」
キタロー「いいのか?」
天田「さっきも言ったでしょ?僕、もう疲れちゃいましたから。それに......」
風花「それに......」
天田「さっきのチケット、無駄にしないで下さい」
風花「えっ...ええ!」
天田「聞こえちゃったんですよ。僕はお邪魔なようですから」
風花「あ、天田君......」
キタロー「なにヒソヒソ話してるんだ?」
天田「別になんでもないですよ。さぁコロマル、行こう」
コロマル「わんわん!」
風花「待って、天田君」
天田「何ですか?」
風花「さっきのクレープに、これかけて食べてみて」
天田「これは?」
風花「クレープの味をアップさせる魔法の粉なの。コロちゃんと仲良く食べるんだよ?」
天田「子供扱いしないで下さいよ。それじゃあ風花さん、頑張って」
>>191 今度は二人と一匹を一斉にか
アップしているのは味ではなく破壊力だというこの現実
〜夕方のニュース〜
「えぇ〜、今日の16時10分頃、月光館学園高等部の中庭にて小学生とその飼い犬と見られる遺体が発見
されました。月光館学園では学園祭が行われており、その見物客と見られます。現場に繋がっています」
「はい、こちら現場です。ここ月光館学園では、学園の生徒が今年10月から何人も亡くなっており、今回
も同じ手口である事から同一犯人と予想されます。死因は毒殺とされておりますが、警察の発表が急が
れております。それでは現場でのインタビューをお聞き下さい」
死亡直前の被害者と会話した男子生徒と女子生徒(プライバシー保護のため、音声を変えております)
「驚きました。まさかちょっと前に喋った奴が死ぬなんて、夢にも思いませんでしたよ」
「私達の友達の連れみたいで......残念で仕方がありません」
被害者の友人と同じ部活をしている男子生徒
「えぇ、彼女達のショックは目に見える程でしたよ。言葉をかけられませんでした」
「生徒の間には同様が広がっており、行われていた学園祭も明日は中止するようです。現場からでした」
「はい、それでは次のニュースです」
えーと・・・
残るはガキさんだけ・・・か?
まっすぐな様子の風花さんといい人の優しさといい暖かい触れ合いといい…
特製調味料は実は本当に美味しいただの調味料で、
別に黒幕が居るんじゃないか、いやむしろ居て欲しいって気になるな、しみじみと
職人さんは最初から落としどころ決めて書いている様に見えるから、結末に期待だね
おお? ガキさん回避!?
ゲーム中だとあっけなくお亡くなりになるから、
今回もまとめてお陀仏かと思ってたよ
それにしても、検出されても毒なのかいまいち判断できないし、
ガイシャが持っててもバレないとは、どんどん凄みを増すな
外には雪がしんしんと降っている。12月24日、クリスマスイブ。
風花とキタロー、荒垣は寮内で密やかなクリスマスパーティーの準備をしていた。
キタロー「先輩、このツリーここでいいですか?」
荒垣「ああ、そこに置いといてくれ」
風花「荒垣先輩、料理の方手伝って下さいよ〜」
荒垣「解った、キタロー、ここは任せてもいいか?」
キタロー「はい、料理の方、お願いしますね」
風花「とりあえず唐揚げとサラダは用意しましたけど......」
荒垣「上出来だ、あとは七面鳥とクリスマスケーキだけだな」
風花「オーブンは温めておきました」
荒垣「手際がいいな、寮に来た頃とは大違いだな」
風花「私だって、成長してるんですよ?」
荒垣「あぁ...そうだな......」
風花「あの頃は全然料理ができなかったんですよね」
荒垣「あぁ......覚えてるか?あのときの事」
風花「うぅ......あんまり思い出したくないですけど.........」
荒垣「お前の料理を食った伊織とアキがぶっ倒れたんだよな。泡吹きながら」
風花「あ...あの時は.........」
荒垣「確かにひどい味だったな、あんなのは食った事なかった」
風花「うぅ.........」
荒垣「でも、お前の料理もだいぶうまくなった。あいつらにも食わせてやりたいくらいだ」
風花「........................あの頃は、楽しかったですね」
荒垣「あぁ、そうだな......」
風花「......うぅぅ......グスッ..........」
ガ、ガキさーん!
>>198 タイトル見たとき、ザ・ナイト・ビフォアかと思ったら、クリスマスの方か
ついに寮生最後の犠牲者がターゲッティングされてしまったな
「クリスマスには死のプレゼントを」
荒垣「山岸?」
風花「ご、ごめんなさい......私」
荒垣「............」
風花「皆の事......思い出しちゃって.........」
荒垣「.........別に謝る事じゃねぇ」
風花「.........えっ?」
荒垣「泣きたい時に泣く......それでいいじゃねぇか。別に誰の許可もいらねぇよ」
風花「荒垣先輩......」
荒垣「でもな、大事なのは死んだやつらに泣いてやる事じゃねえ。あいつらがあの世で笑って暮らせるよう
に、あいつらに心配かけねぇように笑って暮らしてやることだ」
風花「笑って......暮らす.........」
荒垣「哀しみに逃げ込む事は簡単だ。でもな、死んだやつに心配させることだけはしちゃなんねぇ。それが、
生きてるやつにできる事なんだ」
風花「.........ありがとうございます」
荒垣「......ちっ、柄にもなく説教しちまったぜ」
風花「ふふ、先輩。この料理、運んじゃいますね」
荒垣「あぁ、頼んだ」
荒垣「山岸、あいつの、キタローの為にも笑ってやれ。あいつには、お前しかいねえんだからよ」
荒垣は椅子に座る。
荒垣「ん?こりゃあ一体......山岸のもんか?中身は......調味料か?」
荒垣は蓋をあける。
荒垣「自分で調合したスパイスか......ちょっと味見してみるかな」
ガキさんだめぇぇーーーー!!
ただいまガキさんがこめかみに銃を突きつけております
黙祷の用意を
12月31日大晦日。
半年前にはにぎやかだったこの寮も、もはや2人しかいない。
年明けからは取り壊しの工事も始まる。
実質、あと数日しかこの寮には居る事ができない。
風花「晩ご飯の準備もできたし、キタロー君を呼びにいこ」
風花はエプロンを外しきれいに畳むと、それをそれを机の上におきキッチンからでていった。
階段を上り、キタローの部屋のドアをノックする。
風花「キタロー君、夕ご飯の準備、できたよ」
返事はない。
風花「キタロー君?......入るね」
部屋のドアを開けるが、そこには誰もいなかった。
風花「キタロー君.........まさか!」
風花の頭には嫌な考えが浮かんだ。
まさか、キタローが。
風花はドアを開けっ放しにしたまま寮内を走った。
風花「キタロー君!キタロー君!」
ロビー、2階、3階、どこにもいない。
嫌だ。
キタロー君も、私の前から消えてしまうの?
嫌だ嫌だ嫌だ。
4階にもいない。
後は屋上だけだ。
風花は屋上へのドアの前に立った。
風花「き、キタロー君」
風花の頬には涙が流れている。
もしここを開けてキタローがいなかったら。
そんな考えが頭を支配する。
風花「キタロー君!」
ドアを開ける。
空から降る雪、コンクリートの床。
そこには、キタローが立っていた。
風花は走り、そして抱きついた。
風花「キタロー君!」
キタロー「風花?」
風花「良かった......本当に.........」
キタロー「風花......心配、かけたみたいだね......」
キタローは風花を優しく抱きしめる。
風花「私...キタロー君まで居なくなったら.........」
キタロー「風花......」
風花「みんな......みんないなくなっちゃったから......キタロー君まで居なくなったら......私...」
キタロー「大丈夫、僕はどこにもいかないよ」
風花「キタロー君......」
風花は顔を上げる。
キタロー「風花を1人になんかしない......絶対に.........」
風花「キタローく...ん!」
キタローは静かに風花の唇に、自分の唇を重ねた。
風花(キタロー君......)
唇が離れる。
風花「あ......」
キタロー「風花、これからも一緒に......」
風花「うん...私キタロー君と一緒なら.........」
キタロー「夕飯、できたかい?」
風花「えっ......あ、うん」
キタロー「ここは寒いから、中に入ろう?」
風花「うん......」
2人は寮内に入る。
キタロー「風花」
風花「何、キタロー君」
キタロー「ありがとう」
風花「えっ?な、何か言った?」
キタロー「ううん、別に。そうだ、夕飯を食べたら初詣に行かないか?」
風花「......うん」
Fin
GUNJYOシリーズ、終了です。
長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。
途中レスをくれたみなさん、本当にありがとうございます。
なんか方向性が途中からわからなくなってきました。
一応最後はハッピーエンドっぽくまとめてみましたが、完全に行き先を見失ってます。
もっと勉強してから、またSSに挑戦してみます。
ちょ、Fin――じゃねえよwwwww
あの世からみんなが総ツッコミだよ
まあ、最後まで風花とキタローはラブラブだったし
愛が全ての罪を洗い流してる、のかwww
この後食べた夕食が群青色に染まってなかったことを祈る
まさに迷走した作品でした
長々とありがとう
とりあえずお疲れ様、楽しませてもらったよ
風花は最後まで自分のせいだとは気付かなかったのかw
キタローも死なない事を祈るよ
あぶない。そのまま寝ちゃうところだった。
GUNJYOシリーズお疲れ様。
昼間12時から書いてたんだよね。
今日中に全部書いちゃうとは思わなかった。
ドキドキして待ってたら、全部読んじゃったよ。
楽しかったですよ。
>>208 ゲームやってないのかよwww
そのせいか、確かに口調とか性格とか微妙におかしいところもあったけど、
盛り上がりはちゃんと作れてたし、上手くまとまってたと思う
猫とたわむれる風花も可愛かったしな
全員登場は大変だったろうけど、長文乙
あと、オチが……
106 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 23:56:41 ID:TokLfBfD
人称って言うよりキャラ相互間の呼称のことかな。
ゲームに限らず二次創作で大本の作品を良く知っているか否かがばれてしまう。
クリスマスにちんまりツリーを用意していた風花なら
ハロウィンも楽しみにしてても良いと思わないか?
風花のちんまり具合なら、お菓子を貰いにいく方でもいいと思うんだ
寮のロビーに忽然と巨大カボチャが置かれている
キタローが訝しがりながら近寄るとそれがパカっと割れて風花が出現
サザエさんOPのタマダンスを踊る
そんなハロウィン
ジャックランタンの格好をする風花
隣ではコロマルも一回り小さいカボチャでやってるわけか
で、順平がいやらしく笑う訳だ
ハロウィーンか
風花は当然のようにイタズラされるんだろうな
GUNJYOシリーズ、恐るべし。これはホラーですか・・・?
面白かったけど。
書かれなかったラストは「そして(世界から)誰もいなくなった」んですかね。
・・・究極のバッドエンド。
>>220 ある意味ではホラーで間違いない
日常に潜む脅威だしwww
風花にはペルソナコスの前歴があるから、
ハロウィンなんてお手の物だぜ!!
ハロウィンでもちんまりカボチャとか用意してるのに、皆スルーなんだろうか。
季節の行事の度に自爆する風花モエス。
管弦楽部の活動で流れる曲ってなんだっけ?
>10月28日
風花「キタローくん、もうすぐハロウィンだね。」
キタロー「ああ、もうそんな時期か。そういえば街中、かぼちゃの顔だらけだね。」
風花「あれって不気味だけど可愛いよね。うちの寮でも飾り付けしたいね。」
キタロー「じゃあ僕が買ってくるよ。重くて大変そうだし。」
風花「ありがとう、キタローくん。優しいんだね。」
>10月31日
>ラウンジ
風花「おはよう、キタローくん。今日はハロウィンだね」
キタロー「おはよう。
……! (やばい、かぼちゃのこと忘れてた!)」
風花「この前頼んでおいたかぼ…」
キタロー「あ、ちょっと待ってて。すぐ持ってくる。」
>キタローの部屋
キタロー「やばいぞ。どうするどうする……。」
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ .`´ \
('A`) !
ノヽノヽ
くく
キタロー「ジャックランタン!」
ジャック「ヒホー!。こんなとこに呼ぶなんて珍しいホー」
キタロー「今日はハロゥインだね。」
ジャック「ヒホホー♪ おいら世界中で大人気だホー!」
キタロー「お前の力が必要なんだ。」
ニア殺してでも奪い取る
譲ってくれ、頼む
どうでもいい
ジャック「な、何をする貴様ホー!」
>>224 モーツァルト作曲の交響曲第41番ハ長調
ユノの旦那さんの星を謳った曲だよ
>>225 やはりその選択肢なのか…
ふ〜くろ〜♪ ふ〜くろ〜♪
ぽ〜よ〜ぽ〜よ〜ふ〜くろ〜♪
ふ〜くろ〜♪ ふ〜くろ〜♪ ぽよぽよ
ふ〜くろ〜がやってくる♪
>>224 「木星」ってやつ
次のシリーズは風花-GUN道-だな
>>225 ランタンの頭って取れるのか
アソパソマソだな
空気読まずに投下であります。
2010年・3月16日
今日もかけがえのない日常が続いている。
校門付近・・・キタローと一緒に登校している風花に1人の少女が近づいた。
チドリ「おはよう、風花」
風花「あ、チドリちゃん・・・おはよう」
キタロー「・・・おはよう」
チドリ「相変わらずいいわね、あなた達・・・」
>月光館学園の制服を着ているチドリはため息をつきながら言った。
キタロー&風花「?」
チドリ「なんか・・・お互いに解り合っているというか・・・上手く言えないけど」
風花「ち、チドリちゃんと順平くんだってそうだよ」
チドリ「あ、そうそう・・・今日ケーキバイキング行くんだけど
割引券、2枚手に入ったの・・・風花も来るわよね。あたしは順平と行くけど」
>チドリもだいぶ本来の性格が出てきたようだ。
風花「えっ?割引券、足りないよね・・・?」
チドリ「カップルじゃないと使えないのよ、コレ・・・」
風花「カ、カップル?・・・////」
>風花は少し照れた顔でキタローを見ている。
風花「え、ええと、キタローくん・・・」
キタロー「もちろんだ」
>ちょうどその時、順平が校門付近をチドリに見つからないように歩いていた。
チドリ「あ、順平発見」
順平「よ、よおチドリ・・・オレ・・・実は今日用事が」
チドリ「ケーキバイキング、もちろん来るわよね?来なきゃ・・・」
>チドリはポケットから携帯を取り出し、ストラップの玩具の手斧を振り回している。
順平「は、ハイッ!放課後そっちのクラス行きます!」
チドリ「決まりね」
風花「用事があるなら・・・止めたほうが・・・」
チドリ「・・・最近順平、一緒に来てくれないの・・・」
風花「・・・チドリちゃん」
チドリ「今日は・・・よろしくね」
>過ぎ行く時の時間は早く、あっという間に放課後となった。
キタローは校門の前で風花を待っていた。
キタロー「風花、行こう」
風花「・・・うん」
キタロー「チドリが心配か?」
風花「順平くんはそんな人じゃないってわかってるんだけどね・・・」
キタロー「・・・」
>シャガールにて・・・美味しいケーキの香りが漂っている。そこには先に来ていた
順平とチドリの姿があった。キタローと風花は彼らの席の向かい側へ座った。
チドリ「遅かったじゃない」
順平「・・・よっ」
風花「順平くん・・・やっぱり元気無いね」
>風花は小声でキタローに言った。
キタロー「今は放っておこう、何かあるかもしれない」
風花「・・・うん」
キタロー「さて、僕たちも食べようか。風花、ケーキ取りに行こう」
>2人は仲良くケーキを選んでいる。その姿を見たチドリは再びため息をついた。
チドリ「ねえ順平」
順平「なんだよ、チドリ」
チドリ「最近・・・あたしに冷たいわよね」
順平「ち、ちがうって!チドリ、コレには訳が・・・」
チドリ「・・・私のこと、嫌いになったの・・・?」
>チドリは涙目になっている。遠くで風花とキタローも固唾を飲んで見守っている。
風花「こ、これって・・・まずいよね・・・行った方が・・・」
キタロー「・・・まだ様子を見よう・・・」
順平「わかった・・・正直に言うよ」
チドリ「・・・」
順平「俺、野球教室に通ってるんだ」
チドリ「・・・はっ?」
>すごく意外そうな顔をしているチドリに対して、順平は続けて行った。
順平「オレ・・・去年言ったよな、メジャーリーガーになりたいって」
チドリ「・・・言ってたわね」
順平「今更野球部入んのって、恥ずかしいじゃん。せっかく助かった
命なんだから・・・オレ、諦めてた夢を追いかけてみたいんだ」
チドリ「それで、あたしなんかどうでも・・・いいのね?」
>チドリはすごく悲しそうにうつむきながら言った。
順平「違う!オレは君に勇気を貰ったから・・・頑張ろうと思うんだ」
チドリ「言い訳は聞きたくない!嫌いなら嫌いって言ってよ!」
>ようやくキタローと風花が彼らへと駆け寄って行った。
風花「順平くんの気持ちはよくわかるよ。でもね・・・」
キタロー「今、お前に必要なのは、彼女と一緒に居てやることじゃないのか?」
>そっと風花の肩を掴み、自分の方へ寄せながら
キタローはまさしく風花の言おうとしたことを言った。
風花「・・・キタローくん」
順平「・・・チドリ、これだけは言わせてくれ・・・
オレは君が好きだ、この気持ちだけはあの時から変わってない、って」
チドリ「順平・・・」
順平「こんなオレに愛想尽かしても仕方ねえよな・・・」
>次の瞬間、チドリの目から小粒の涙がほろほろと零れた。
チドリ「嫌われたんじゃなかったのね、私・・・ひっく・・・
すごく不安だったわよ・・・ばか・・・」
順平「チドリ・・・ごめんな・・・」
チドリ「愛想なんて尽かすわけないじゃない、ずっと一緒なんだから・・・」
>ようやくチドリの顔に笑顔が戻った。見守っていたキタローと風花
もホッと一息をついた。
風花「2人とも、やっぱりお似合いだよ」
キタロー「ふふ、そうだな・・・」
順平「ワリィな・・・風花、キタロー・・・じゃあ食おうぜ!」
>その後4人でケーキを食べながら楽しい時間を過ごした。
チドリ「風花、キタロー・・・今日はありがとう」
順平「チドリ、帰りにどっか寄っていかね?」
チドリ「無理しなくていいわよ。練習あるんでしょ?」
順平「きょ、今日は君と一緒に居たいんだ・・・」
チドリ「////・・・ばか」
>順平とチドリは2人に挨拶をしてから去って行った。風花は彼らの
後ろ姿を見ながら言った。
風花「・・・やっぱり愛って素敵だね」
キタロー「・・・風花」
風花「えっ?」
キタロー「僕は無意識に君を傷つけてたりしてないか?」
>少ない言葉とは裏腹にキタローのさり気ない優しさを感じる。
風花は優しくキタローに微笑みながら言った。
風花「ううん、大丈夫だよ」
キタロー「・・・良かった」
風花「キタローくん、これからも・・・ずっと傍に居てね・・・////」
キタロー「・・・僕が離れるわけがないだろう?」
>キタローは優しく風花の頭を撫でながら言った。
キタロー「・・・君は心を許せる唯一の相手なんだから」
風花「・・・うん」
>愛の素晴らしさを再確認した二人は、ぎゅっと手を繋ぎながら寮へと帰って行った。
END
チドリを生きている形で書くのは初めてですが、このスレでは
健在だったことを今頃知って、1回だけ書いてみたかったので書いてみました。
追加ディスクで生存ルート追加されるのなら荒垣よりチドリは入れやすいですよね。
ってスレ違いか。
では、また電波受信したら投下するので、期待せずにお待ち下さい。
>>231-234 …ありがとう、いい物を読ませて貰った、本当にありがとう
勿論ガキさんもだが、チドリには是非生きていて欲しかったんだ
もし生きていてくれていたら…って、思い描いていた未来が見られた
すげー満足…愛ってすばらしいんだぜ…両カップルに幸あれ!
順平とチドリはいいね
このカップル好きだよ
>>230 ランタンマン「顔がかじられて力が出ないほホー」
鼻おじさん「これはこれは。お気の毒ですな。ベス子、新しい顔を用意して差し上げなさい。」
ベス子「かしこまりました。こちらが新しいお顔でございます。」
ランタンマン「元気100倍ホー! おいら、パトロールに行ってくるホー!」
>深夜、月光館学園前
>黒い全身タイツの少年と、オレンジ色の全身タイツをきた少女が歩いている。
ばいき○まん「きょうもわるいいたずらをしてみんなをこまらせちゃうぞー(棒読み)」
どき○ちゃん「じゃあ早速、深夜の学校に忍び込んでいけないことしちゃいましょう。
…あっ、深夜の学校でいけないことって、そういう意味じゃないです////
良い子の皆も見てますし…。」
ばいき○まん「?」
>学校に忍び込んだ二人は、いたいけな謎の小動物をたたいたり、
>落ちている箱を勝手に開けて中身を持って行ったりしました。
おくびょうのまあや「ばいき○まんがいじめるよー。たすけて、ランタンマーン」
ランタンマン「待つホー、ばいき○まん! いたずらは許さないホー!」
ばいき○まん「また来たな、ランタンマン。どき○ちゃん、アナライズ。」
どき○ちゃん「もうばいき○まん君、何度もアナライズしてるんだから弱点覚えてくださいね。」
ばいき○まん「どき○ちゃんの台詞が聞きたかったから。」
どき○ちゃん「もう、ばいき○まん君たら////
仕方ないですね。氷が弱点です。ブフ系が有効ですよ。」
ばいき○まん「ありがとう。じゃ、ニブルヘイム!」
ランタンマン「LV14相手に容赦ないホー。ハーヒフーヘホ〜〜〜」
ばいき○まん「邪魔者はいなくなったね。」
どき○ちゃん「そうですね。それじゃ、いけないことの続きを…。」
ちょ、どきんちゃんwwwwww
WFかよwwwwww
ぜったい子供に見せたくないラソタソマソだな…
>>238 もうちょっとランタンマンもレベル上げしようぜwww
しかも捨て台詞言ってるし
>>240 これはいいハロウィンですね
ジャック風花にイタズラされたいよ
トリック・オア・GUNJYO
GUNJYOに染まるか、イタズラされるか?
群青色の悲劇に匹敵するイタズラってなんだ…
GUNJYO・オア・GUNJYO
>>238 どうせなら
ばいき○まんには「ヒャッハァ!!電波電波ァ!」と言って欲しかった
>>231-233 いや〜、良いね
チドリが幸せそうにしてると嬉しいよ
風花はチドリとも絡めやすいし、本当に万能キャラだな
248 :
238:2006/10/22(日) 19:54:17 ID:hLUG7Vtr
>>240 魔女帽子が似合う風花さんGJ!
もし学園祭イベントあたりでコスプレしてくれたら、台風の中でも駆けつけるよ。
オレンジ全身タイツは、想像しようとするとなぜか数スレ前のデカラビア着ぐるみが浮かんでしまう。
ところで、
このかぼちゃめ、いい思いしやがって( ´∀`)σ)∀`)
リビングで一人「佐賀県、佐賀県庁、佐賀県民」等の文字を含んだ、怪文章を考えている風花萌え。
>>240 さすが、魔女っ子風花も似合うな
あと、そこのカボチャは後でタルタロスに来なさい
>240
GJ!!
あったかい感じの色合いがたまらん
小学生みたいな防寒グッズを身に着けてフロスト君抱えてる風花もみたくなった
キタローと風花で雪だるまの変わりにヒーホー君を作るのも良いな
誰かがキタローの部屋をノックした
キタロー「?はい」
キタローは扉を開けてみた
???「トリック・オア・トリート」
そこにはカボチャのマスクを被った「誰か」がいた
???「あ、あのトリック・オア・トリート・・・です」
キタローは声で誰なのか分かった
???「そ、その・・・ご、ごめんなさい!」
そういって立ち去ろうとする「彼女」の腕を捕まえるキタロー
キタロー「あ、あの・・・お菓子をあげるから一緒に食べないか?」
???「え?あ、あの・・・うん」
キタロー「ありがとう」
???「う、うん」
キタロー「とりあえずカボチャのマスクをはずしてくれるかな?」
二人は楽しく過ごした
ああ、こんなもんさorz
>>240 そこのジャックランタンどきやがれ!
そこは俺のポジショ・・・あれ?なんかみんな俺を見てるってギャース!!!
>>253 ダメだ風花、それは罠だ…!部屋に入ったが最後
トリック:悪戯される
トリート:おいしく頂かれる
のどちらかしかアッー
キタロー「……この墓場キタローは……いわゆるカリスマのレッテルをはられている……
ストレガを必要以上にハルマゲドンし未だ頭皮から毛が生えてこねぇヤツもいる……
イバるだけの能無しなんで海岸の女を譲ってやった真田先輩の後ろのアレはもう2度と戻って来ねえ
駅前で倒れた爺さんを手当てしたつもりがベルベットルーム寸前まで追い込むなんてしょっちゅうよ
だがこんな俺にも吐き気のする「兵器」はわかる!!
「兵器」とは他人のためだけに!食材を利用し群青色にしたやつのことだ!!
ましてや猫をーっ!きさまがやったのはそれだ!あ〜〜〜〜〜〜〜ん
おめーの「群青」は法律的に合法だし犯人はわからねぇ……」
だから
順平に食わせる!
レッテルがテレッテに見えた俺のSATSUGAI予告か
>>256 あ〜、やっぱ分かりづらかったか
組曲「惑星」とそのうちの「木星」は確かにホルストだし、
管弦楽部が演奏してるのはそっちが正解
ただ、ジュピターって名前はモーツァルト作曲の交響曲第41番ハ長調の通称でもあるんだ
だから
>>226のは正解ズバリじゃなくて、タイトルのみを示唆してたってこと
なんでわざわざそんな遠まわしな言い方するかわからん…
ホルストの組曲「惑星」の「木星」でええやん
ところで風花さんは毒殺天使ってホントですか?
なんとなく電波
―――巌戸台分寮ラウンジ―――
順平「よう、アイちゃん。パンはパンでも食べられないパンはな〜んだ?」
ゆかり「順平、アンタまた下らないことを……」
天田「いまどき小学生でもそんなことしませんよ」
順平「何だよ、アイギスがなぞなぞも答えられるか試してみただけじゃんよ」
アイギス「食べられないパンでありますか? 腐ったパンでしょうか」
順平「あ〜、ざんね〜ん。こいつはそういう問題じゃないんだな〜」
アイギス「?」
ゆかり「つまりね、今のはなぞなぞっていって答えはフライ――」
風花「パンでもニウムです」
全員「えっ?」
風花「食べられないパン。それはパンデモニウムです」
【パンデモニウム】(pandemonium)
元素記号Pn 原子量不定
本来この世界には存在しない異界の元素であり、物質ではなく精神を構成する要素の一つ。
常態では無色透明・無味無臭だが、念をこめて特定の食材と組み合わせると、
そのオーラに対応して群青、赤黒、ビリジアンと多様な彩色反応を見せる。
同時に性質も大きく変化し、体内に取り込んだ生物の魂を破壊する可能性もある。
>>263 そうだね。プロテインだね。
と言う答えが頭をよぎったorz
>>263 ちょっと待て。
群青の力は異界の力なのか・・・!?
何をいまさら
ナビのボイスだって例え耳をちぎっても直接魂に響くよ
>>265 文末に民明書房刊って書いてないか探してしまったじゃないか
もしかしたらハロウィンの日に来たカボチャ頭は
実はブギーマンなのかもしれない…
>>269 寮にマーヤーズ家の血縁がいるのか?
ん、マーヤ?
少しでも風花の料理に近づくべく、山篭りに行って参ります
引きこもりや二籠にならないようにな〜
風花と電気街に行きたい
テンション上がってる風花が見れそうだ
「わぁ!これっ、キタロー君!これ見て下さいよ!あっ、あっちにも!すごーい!」
ってな感じか?
油断するとちんまりかわいい風花さんが人の流れに逆らえずに攫われたりするから注意だ
風花さんは「あ、また1G安くなりましたよ」とかそわそわしながらあちこちてこてこ歩き回る
ただでさえちんまりで人ごみに紛れて見失い易いからな、細心の注意を払うのが同伴者のたしなみ
ぽ〜よよ〜♪ ぽよよ ぽ〜よよ〜♪ ぽよよ
ぽ〜よ〜ぽ〜よよ〜♪
みなさんこんにちは、風花の部屋の時間です
「風花の袋から」。
今日の出発駅は巌戸台・・・。
お昼休みもオラクルクッキング♪
転がって跳ねてポヨポヨ〜♪
追随できるネタがない......
>>275 ちっこいとはぐれたときに探すのが大変なんだよな
でも、風花なら電気街の主みたいになってる可能性も大だから、
WFの名を出せばすぐにみつかったりして
風花は油断してると、電気街を抜けた時にいつの間にか
10万円ほど残金が減ってるタイプだと見た
そして両手には雑多なパーツが…
>>279 むしろ既に顔見知りの各店主に可愛がられてると見た
風花さんが可愛がられている店…
そこに行けば風花さんがバルクとか眺めてつやつやしてるのが見られますか?(*'A`)
今日は風花と秋葉原デート
「わ、キタロー君これ見て!欲しいなぁ〜。あ、あっちにも!」
「ちょっと風花、待って!」
いつもとは比べ物にならない程にはしゃいでいる風花は、キタローの止める声も聞かずに
人ごみの中へ消えていった。
「全く......どこに行ったんだ?」
キタローは完全に風花を見失ってしまった。
当ても無く探しても仕方がないので、お店の人に聞いてみる事にした。
「すいません」
「いらっしゃい!」
「えっと、このくらいの身長の、青緑色した髪の女の子、見ませんでしたか?」
「青緑色の......ひいぃぃ!帰ってくれぇ!」
キタローは店から追い出されてしまった。
「......?」
キタローは次の店に向かった。
「ぐ、群青の悪魔!帰れ!帰ってくれぇ!」
「嫌あぁぁぁぁ!私は何もしてないのぉ!」
「止めろ...止めてくれ!俺の前でそいつの話をしないでくれぇ!」
聞く見せ聞く店全て追い出されてしまったキタローは、しょうがないので先に帰る事にした。
寮の扉を開けると、風花が立っていた。
「あ、風花」
「き、キタロー君!ごめんね、せっかく一緒に行ってもらったのに......」
風花は申し訳無さそうな顔をしている。
「別に構わないよ、それより...その大荷物は......」
「あ、これ?これ買って来たの」
「買って来たって、その量、かなり高かったんじゃ...」
「顔見知りの店が多いから、安くしてもらっちゃった♪」
「そう......」
「えへへ......♪.........クスクス.........」
>>281 どうしても商店街の八百屋のおじさんや魚屋のおじさんに可愛がられる風花しか想像出来ない俺がいるorz
八百屋の親父「お、いらっしゃい風花ちゃん!今日は長ネギが安いよ!」
風花「こんにちは、うーんそれじゃもらおうかな?」
八百屋の親父「あいよ、あとこいつはおまけだいつも買ってもらってるからな」
風花「あ、はいありがとうございます」
八百屋の親父「いいって事よ、また来てくれな」
風花「はい」
みたいな
>>285 電気街…群青の悪魔…PC…群青…
あれだ、P C エ ラ ー だ!!
群青な感情〜は、空〜回り〜
まさに群青の悪魔であります。
>>285 だってなあ、そう言うのは大抵お金が無いときに限って珍品に出会うもんだ
そのとき風花の装備にあったのは食材だけ
どうするかなんて決まってるだろ?
贖罪の為に食材を利用した訳だな。
しょこざいな。
>>290 三つ重ねれば幾月は許されるのだろうか?
答えは――
つ 風花特製スパイス
>>291 おいおいそれはやりすぎだ。
3つ重ねる奴になら、3つ重ねて返してやらなきゃ。
つ赤黒いお好み焼き、ビリジアンのいなり寿司、群青の麻婆豆腐
待てや最初のはいたってマトモだろうが
>>293 君は知らないのか......
あの「三色戦争」と言われた悪夢を......
>>294 まあ、料理の暗黒史だからな
2009年版『初めての料理』の基礎用語集には、
「群青の悪魔」、「巌戸台の悲劇」、「三色同盟」なんかが載ってるはずさ
>>284 大丈夫私もそれを想像したw
主要三人の中では一番そんな感じ、おとなしい良い娘系というか
群青も引っ張りすぎるとまたうだうだ言う人が出てくるから程々になー
>>294 普段出るお好み焼きが赤黒いので脊髄反射してしまった
今は反省している
ちなみに色の正体はケチャップとソースの配合ソース
>>282 トランペットを見つめる少年のようにウィンドウに張り付く風花が見たい
んで、通りすがりの武治とかが買ってくれたり
>>298 ちょwwwパパグッジョブwwwwwwww
>>302 おおぉぉおぉ久しぶり!そしてグッジョブです(*'A`)
パウンドケーキが実に美味そうです、アリス服風花さんわしょーい
>>302 風花にアリス服は予想通りの似合いぶりだな
ベスも可愛いし、こんな茶会に呼ばれたいぜ
あ、イゴさん帽子屋のクセに売り物かぶっちゃダメですよ
>>302 いいな〜、可愛いな〜
貰っていい?(首カックン)
>>302 風花のヤル気なさそうな表情がサイコーすぎる!!
一体心の中では何を思っているのやら…
ついでだから書いてみた
〜学校 放課後〜
風花「あ、キタローくん」
キタローが振り向くと風花が走ってやってきた
キタロー「どうしたの?」
風花「う、うんあのね、キタローくん今日なにか用事あるかな?」
キタロー「用事?いや、ないけど・・・」
風花「あの、だったら買い物に付き合ってくれないかな?」
キタロー「買い物?」
風花「うん、食材が切れそうだから商店街にでも行こうと思って」
キタロー「ああ、なるほど、分かった付き合うよ」
風花「あ、ありがとう」
キタロー「じゃあ、行こうか」
〜商店街〜
商店街は活気にあふれていた
時間が時間なので主婦達が慌しく買い物をしている
???「お、風花ちゃん」
商店街を二人で歩いていると風花が声を掛けられた
それは八百屋のおじさんだった
八百屋「今日は彼氏とお買い物かい?」
風花「え?い、いえ、あの、ち、違います」
キタロー「・・・」
八百屋「なんだ、違うのかい、まぁ、いいや今日は何か買っていくかい?」
風花「あ、はい、えーと・・・」
風花は必要な野菜を選んでいった
風花「あと、これとこれをお願いします」
八百屋「あいよ、んじゃこいつはおまけだ」
風花「え?いいんですか?」
八百屋「いいって事よ、風花ちゃんはうちの常連だからな」
風花「ふふ、ありがとうございます」
キタロー「じゃ、それは僕が持つよ」
風花「え?あ、ありがとう」
八百屋「毎度あり、また来てくれよな」
風花「はい」
二人は八百屋を去っていった
八百屋「お似合いだと思うんだがなぁ・・・」
次に二人は魚屋の前にいた
魚屋のおばさん「おや、風花ちゃんいらっしゃい、そちらの彼は風花ちゃんの恋人かい?」
風花「八百屋のおじさんと同じ事言わないで下さい、彼・・・キタローくんは、その・・・友達です」
魚屋「なんだ、そうなのかい?それで、今日は何か買っていくかい?」
風花「うーん、そうですね・・・あ、その秋刀魚を下さい」
魚屋「はいよ」
風花「あ、あと・・・」
どうやら風花と魚屋さんの交渉が始まったようだ
魚屋「まったく風花ちゃんには敵わないよ、分かったそれでいいよ」
風花「あ、ありがとうございます」
魚屋「あんたも大変だねぇ」
魚屋はキタローを見てそういった
キタロー「え?いえ、そんな事はないですよ」
風花「え?あ、あのそれってどういう意味ですか!?」
魚屋「いやいや、大した意味はないんだよ」
風花「もう・・・じゃあキタローくん次行きましょうか?」
キタロー「ああ・・・」
魚屋「まいどー」
二人の去っていく方を見ながら魚屋は呟いた
魚屋「次も一緒にくるかな・・・ふふ、楽しみだね」
二人は他に肉屋にも回って帰宅した
〜帰り道〜
風花「キタローくん、ごめんね・・・」
キタロー「え?」
風花「あ、あの彼氏・・・とか恋人・・・とか・・・」
キタロー「ああ、そのこと、気にしなくていいよ」
風花「でも・・・」
キタロー「ちょっと嬉しいかな?」
風花「え?」
キタロー「いや、なんでもない」
二人は仲良く寮に帰っていった
風花「あの…アイギス」
アイギス「なんでありますか?」
風花「アイギスの走り方って…なんか独特だよね」
アイギス「そうでありますか ヘンでありますか?」
風花「うぅん!ヘンじゃないけど …でも、もう少し腕を横にして、『ブーン』って言いながらの方が人間らしいと思うよ」
アイギス「了解であります」
風花(くすくす…)
こっちに引き込むなw
>>330 イイヨー癒されるよー、ある種王道だよなw
皆のおせっかいと暖かい視線の中であわあわすると良いさ
>>309-310 こうやってどんどん外堀から埋められていくのさ
みんなで楽しみながらお節介してくことになるんだろうな
魚屋「先ほどの演技でよろしゅうございましたか?」
八百屋「先程のあれで、例の件は取り計らって貰えますか?」
>>311 ある意味、冗談が分かってるってことで人間らしくはあるな
316 :
名無したんはエロカワイイ:2006/10/24(火) 00:37:10 ID:W76hc4iy
>>314 財界の裏から株価を操作する風花を幻視した
商店街の場合だと、流通から押さえるのがいいか
うげ、クッキー切れてた
ageスマソ
風花だけってわけじゃないけど、街で食料買ってたり、料理してたりとか
もっと寮内で所帯染みたところとかを描いてくれると、一年を追うのに味が出るんだけどな
風花のPCってあのノート以外に何持ってるんだろう
鬼スペックの自作を作戦室と繋いでたりすんのかな…
ぐおお、課題が終わらねー。
風花さん、締め切りまでに間に合うようにナビって下さい。
もしくは教授の弱点をアナライズプリーズ。
>>319 作戦室の設備も良く分からん。どうやって街中を監視してるんだか・・・。
ところで、風花って小食だと思う?
見た目的にはちまちま食べてるのが似合うけど、
ちっこいのに大食いってもの萌えると思うんだ
風花はマシュマロしか食べません。
あたたかいスープやお茶をキタローに煎れてくれるんだけど、
自分自身は猫舌で熱くてふーふーしないと飲めない風花さんを幻視した
ふと思ったんだけど、アバチュの連中ならストマックガードがあるから風花とも上手く付き合っていけるんじゃないかな?
キタロー「ユニバースの力を濫用し、別世界で揉まれてきました」
キタロー Lv99
阿修羅 タナトス
宇宙曼斗羅MAX
マハムドオン
まるかじり
暴飲暴食
ストマックガード
呪殺ストロンガ
呪殺ドレイン
大いなる封印
ハルマゲドン
〜ユニバースの力でオチその1
タナトス「そういうわけで風花、この生まれ変わった僕に群青をひとつ」(あのゴポゴポ言う声で)
風花「きもい」
〜ユニバースの力でオチその2
タナトス「そういうわけで風花、この生まれ変わった僕に群青をひとつ」(あのゴポゴポ言う声で)
風花「はい、どうぞ」
タナトス「うわあ想像以上に強烈な見た目来た! なんだこの群青色のグザファン!
とりあえずアナライズを頼む! ……あ、自分でね、はいはい」
万里の遠視鏡「敵、万能タイプです!」
タナトス「……万能?
…………逃走アクセラぁぁぁぁ!!」
風花「ルナトラップでございます!」ガシャーン
タナトス「いやああああ!! マハムドオン! マハムドオン! 大いなる封印!」
風花「ユノ&ルキアミックスレイド・水晶の壁! 逃げられるとおもったら大間違いです!」
タナトス「連邦のWFは化け物ですか!?
うわーっ嫌だ死にたくない! 逝きたくないー!!」
風花「別世界でちちに口がついてる女なんぞとコミュ発生なんぞさせてた罰ですクスクス
さあ、とっととその耳まで裂けた口で暴飲暴食を! でないと私がテメェを喰らう!」
タナトス「ヒィヤァァァァァァァ」
真田「……これが本当の『最後の晩餐』か」
天田「真田自重しろ」
>>326 猫舌は似合う気がするな
>>329 こうして群青は「死」をも飲み込んだわけか
風花が連邦所属だったとは知らなかったよ
>>372 やれやれ、ストマックガードとか何を言っているのか。
断じて状態異常や即死攻撃なんかじゃねえ、
もっと恐ろしいものの(ry
キタローが声をかけなかったら風化は弁当をどうするつもりだったのか……
望月綾時「ん〜 …あれ? おかしいな…シャドウの影響にしては影人間が多すぎるような…
風花は構造が分からないものがあると分解しそう
三解の風花
「わたしわかっちゃいました」
昨今のような季節 寒空の下小さい身体をさらに縮めながら
カップココアをふーふーしている風花さんを想像するだけで一日を乗り切れます
キタロー「ゴメン、遅れた」
風花「大丈夫です。私も今来たところですから」
とかいいながら、手が真っ赤になってる風花が見れるわけか
いい季節になったもんだな
待ち合わせだと、風花が今北産業とか言い出さないか心配でならない
無関係のキャラを絡ませてみる2〜運動部〜
3月18日・木曜日
剣道部の練習を終えたキタロー、宮本、結子は雑談をしながら校舎を出たら、青緑色
のちんまりとした少女が彼らを待っていた。
風花「キタローくん、待ってたよ。剣道おつかれさま、宮本くんと西脇さんもこんばんわ」
>キタローはいろいろな部活を掛け持ちしているが、風花はいつも
彼が違う学校用事に出ていると、こうして待ってくれている。
キタロー「・・・そっちも部活おつかれさま」
宮本「おっと、みんなで一緒にメシ食おうと思ってたけど・・・」
結子「私達がいたら、キタローくんと山岸さんに悪いよね。じゃあ・・・」
風花「・・・あの!良かったら一緒に食べません?」
>風花は唐突に言った。戸惑った2人は少し間を空けてから返した。
宮本「そりゃもちろんいいけどさ・・・邪魔していいのかよ?」
結子「・・・だってキミたち、ホラ、付き合ってるんでしょ?」
風花「////・・・で、でもお食事はみんなで食べたほうが楽しいですよ。ね、キタローくん?」
キタロー「・・・ふふ、そうだな」
風花「どうですか?〈でも、なんで2人とも知ってるのかな・・・?〉」
>キタローと風花は仲が良さそうに微笑んでいる。思わずその様子に
2人も笑顔になった。
結子「じゃ・・・一緒にお邪魔しちゃおっか」
宮本「おう、たまには悪くないよな」
>わかつにて・・・天ぷらを揚げている音が聞こえてくる。
風花は天ぷらを食べながら言った。
風花「もぐもぐ・・・やっぱり美味しいね。私も作れるかな・・・?」
キタロー「風花なら作れるさ、この間は失敗しちゃったけど・・・」
風花「あ、そうだ・・・ええとねキタローくん、先月のバレンタインは・・・
チョコ渡せなくて・・・ごめんね」
キタロー「・・・あの時は仕方なかったさ」
風花「ちょっと待ってて・・・」
>風花はカバンからハート型のチョコレートを取り出した。
風花「ハイ、チョコです。少し遅いけど・・・頑張って作ったから・・・////」
キタロー「・・・ありがとう」
>あまりにも堂々とした、しかも悪意の無いバカップルに結子は苦笑いしている。
記憶が戻ってからの彼らはここのところずっとこの調子だ。
結子「アハハ・・・伊織くんから聞いていたけど・・・微笑ましいなぁ・・・」
宮本「・・・オレも誰でもいいから、チョコほしかったぜ・・・なぁ結子?」
結子「・・・ハァ?」
>2人だけの世界に入りかけていることに風花はハッと気づいた。
風花「そうだ西脇さん。お料理・・・出来ますか?」
結子「え?・・・ごめん、私、料理はわからないや・・・」
宮本「結子はコーチだけだからな・・・って睨むなよ!」
風花「・・・コーチ?」
結子「一応ね、子供にスポーツとか教えてたの」
風花「・・・子供って可愛いですよね?」
結子「まあ、ちょっと生意気なところもあるけど・・・純粋でいいよね」
>2人は子供の話で意気投合し始めた。
風花「わたしは1人っ子だから・・・いいなぁ・・・」
結子「いやいや、可愛いのは最初だけだって」
宮本「あ〜あ・・・こりゃ、俺達は会話に入れそうにないな」
キタロー「ふふ、そうだな」
・・・・・・
結子「今日はけっこう楽しかったよ、山ぎ・・・風花ちゃん」
風花「・・・私もだよ、結子ちゃん」
結子「今度、久しぶりに会ってスポーツ教えるんだけど、風花ちゃんも良かったら来る?」
風花「いいの?・・・じゃあ行きます!」
結子「じゃ、また今度伝えとくよ。・・・風花ちゃん、キタローくん。じゃあね」
>結子と宮本は2人に手を振りながら去って言った。
宮本「しかし、山岸さん・・・意外と話しやすい人だったな」
結子「・・・正直、私も仲良くなれるなんて思ってなかったよ」
宮本「・・・キタローがうらやましいぜ」
結子「風花ちゃん、か・・・今度E組に遊びに行こうかな?」
>2人の姿が見えなくなった後、風花はキタローの方を振り向きながら言った。
風花「私ね、今までこんなふうに他人と関わるの、あまり好きじゃなかったんだ」
>風花は初めて心中の想いをキタローに語り始めた。
風花「皆に嫌われたくない。衝突したくない。私が話してもどうせ通じない。
それだけで頭が一杯で・・・」
キタロー「・・・」
風花「・・・とにかく居場所さえあればなんでもよかった」
>キタローは風花を暖かい目で見つめている。
風花「でもね、あなたに逢ってから―――・・・私の世界はゆっくりと変わっていった」
キタロー「・・・世界?」
風花「気づけたの。誰かと繋がっているって・・・すごく暖かいことだったんだね」
キタロー「風花・・・」
風花「そして、大好きな人と一緒にいると強くなれるって・・・」
>頬を少し染めた風花はキタローに優しく微笑んだ。たぶん今までの笑顔で
一番幸せそうな顔だ。
キタロー「・・・これからも一緒にたくさんの絆を作ろう、風花」
風花「キタローくん・・・うん、一緒にね」
END
結子コミュを発生させたことのない私が
電波のままに書いてしまいましたよ!・・・キャラスレ&攻略本
覗きつつ書いたんですけど・・・少し言動がおかしいかも。
ではまた。
待ってる間に冷えた手をキタロの両手で包み込んでもらうと良い
二人だけの幸せ空間に周りの空気もぬくぬく癒されるさ
>>340-341 一応コミュMAXまでやったのに、俺もケツ子がどんな感じだったかうろ覚えだ……
結子は普通の娘だから、普通に書いてもそうおかしくはならないんだけどね
それにしてもラブラブでいい感じだ
ここまで来るともう夫婦だよ
書いてみたかったんだよ!!!
〜校庭〜
今日は陸上部の部活の日だった
そろそろ外の練習も寒くなってきたので少しつらい
宮本「しかし、寒いな・・・いやまぁ、走ればあまり感じないけどな・・・」
キタロー「ああ、どうだ、もう一勝負」
宮本「お?燃えてるな!よし、じゃあもう一本走るか!」
キタロー「何か賭けるか?」
宮本「・・・そうだな、負けた方があったかい飲み物を奢るってのはどうだ?」
キタロー「分かった」
宮本「おーい結子!スタートの合図頼むぜ!」
結子「了解、いちについてー・・・」
合図と同時に走り出す二人
途中までは互角だったがキタローが勝利した
宮本「くっ、負けちまったか・・・」
キタロー「お前の膝が完治していれば負けていたのは僕の方かな?」
あれから宮本は膝を治す事に専念し、今では普通に走れるくらいにはなっていた
結子「あ、あれ?」
結子は校庭の片隅にいる人物に気がついた、それは女の子だった
誰かを待っているのだろうか?
宮本「?どうした、結子?」
結子「うん、あそこにいる女の子、誰かを待ってるのかな?と思ってさ」
宮本「女の子?」
宮本は言われた方を見てみた、キタローもそれに続く
宮本は見覚えになかったがキタローには見覚えがあったようだ
キタロー「・・・風花?」
結子「キタローくん、知り合い?」
キタロー「あ、ああ」
結子「もしかして彼女?」
宮本「何?マジか!?」
キタロー「いや、まあそうだけど・・・先に帰ってていいっていったんだけど・・・」
結子「なるほどね、ちょっと待ってて」
宮本・キタロー「?」
結子はそういうと風花の所へ向かっていった
結子「こんにちは」
風花「え?あ、はいこんにちは」
結子「えーとキタローくんを待ってるんだよね?」
風花「え?は、はい・・・」
結子「だったらさ、こんな離れたとこじゃなくてこっちで待ってたらどうかな?」
風花「でも、練習の邪魔しちゃ悪いから・・・」
結子「大丈夫だよ、ね?」
風花「で、でも・・・」
結子「キタローくんだって喜ぶと思うけどね」
風花「え!?」
そんな話をして結子は風花を連れてきた
風花+食べ物=GUNJYO orz
誰か俺の頭の中を治してくれ
風花は少し困った顔をしているようだ
キタロー「風花、今日は先に帰っていていいって言ったよね?」
風花「う、うんでも・・・」
結子「一緒に帰りたかったんだよ、キタローくん」
キタロー「え?」
風花「・・・」
風花は赤くなってうつむいている
キタロー「いや、でも寒くなってきたし待たせるのは・・・」
結子「キタローくんは女心が分かってないなー」
風花「あ、あのキタローくんごめんね・・・迷惑だったかな・・・?」
キタロー「そんな事は無いよ、ただ寒い中待たせるのが嫌だったから・・・」
キタローは風花の手を握ると冷え切っていた
風花「あ・・・」
キタロー「ほら、こんなに冷たくなってる」
風花「ううん、待つのは嫌いじゃないから・・・それに」
キタロー「?」
風花「キタローくんと一緒に帰ると心が温かくなるから・・・」
キタロー「風花・・・」
結子「ラブラブだよねー」
宮本「こ、これがラブラブってやつか・・・」
結子「とりあえず、これ」
風花「え?」
結子は風花にホッカイロを渡した
結子「もうすぐ練習も終わるからそれ使ってあったまってなよ」
風花「あ、ありがとう」
結子「練習が終わったら宮があったかい飲み物奢ってくれるって言うし」
宮本「お、おいちょっと待てそれはキタローとの勝負の賭けで・・・」
結子「いいよね」
宮本「・・・分かったよ、たく結子には敵わねぇ」
結子「よし、決まり!」
こうして部活は終わった
結子「そうだえーと・・・」
風花「あ、私山岸風花です」
結子「そっか、私西脇結子。結子でいいよ」
風花「うん、結子ちゃん」
結子「う、ちゃん付けはちょっと照れるね、それじゃ私は風花って呼ばせてもらうね?」
風花「うん」
結子「あの、もし良かったらなんだけど」
風花「?」
結子「マネージャーやってみない?」
風花「え?」
さてどうなる事やら・・・
>>345>>347 風花はマネージャーも向いてるだろうけどな、
そうなるともう、キタローの生活の全てをバックアップしているようなものになるけどww
キタローの体調管理とかを任せるなら風花以上の適任はいない
>>346 自分の中でコミュランクを上げるんだ
>>342、345
限りなくGJ キタロと出会ったことで風花の魅力がより輝いたものに
寮外の人と触れ合う描写があるとすごく癒されるよ
仲がどんどん公認に
>>350 風花は意外なほど社交性が高いから、
いろんな人と組み合わせるのはいいアイデアだよな
特別な関係になった後辺りからの、
人を好きになるのも、好意を向けられるのもなれてない感じがイイ!
>>346 補色の物、例えばオレンジでも食ってみたらどうだ?
混ざると黒になるから、あとの事は保証出来んけども。
>>329 クソワロスwwアルジラにまで手出したのかキタローwww
>>340,345
GJGJ
風花のマネージメントはさぞかし正確だろうな
風花なら力学的効率性がほぼ100%な走法を編み出しそうだ
風花の応援があれば、明王杯優勝も間違いなしだったのにな。
>>345 これでキタローが水泳部なら、プールサイドの片隅で制服姿で待ちわびる風花が見られるわけですね。
風花も水着に引き込められたら……
あの学校、高校なのに水泳の授業があるのか
E組ウラヤマシス
結子に誘われて剣道部のマネージャーになった風花は、
名も無き下っ端部員に雑用を頼まれていた。
「風花ちゃん、このタオル洗っておいてもらえるかな?」
「あ、はい、わかりました」
「それとさ、今日、練習終わったら何処か寄って帰らない?」
「え!?あ、あの…ごめんなさい、西脇さんが呼んでるから、もう行きますね」
「うん、じゃあね、…ふふ、可愛いなあ風花ちゃん」
「…オイ」
「あ?」
竹刀で後ろから突かれ呼びかけられた名無し部員が不機嫌に振り返ると、そこには凍り付く様な殺気を放ったキタローが立っていた。
「気安くちゃん付けしてんじゃねーよ…」
「あ、キタロー先輩!え、あ、あの…」
名無しの反応を無視し静かに抜刀するキタロー、そう、竹刀だと思っていたそれは妖法村正だったのだ。
「そ、それって、もしかして真剣?!」
「フフ、お前にも聞こえるか?人間の生血を求めるこの妖刀の叫び声が…」
ヒュウウウゥゥゥゥゥ…
耳を澄ませると空気が響く様な泣き声が辺りにこだまする…
「オマエ、分かってるよな?もし、風花にちょっかいかけたら…」
「ひ、ヒィィ!ご、ごめんなさい、ごめんなさい、わかってます、わかってます!もう絶対しません!」
「…………」
ヒュッ!
「ヒィ!」
キタローは村正を一振りし鞘に収めると、まるで別人の様な暖かい笑顔で名無しに語りかけた。
「うん、わかってるよ、驚かせてごめんね、今日も一緒に部活がんばろうね」
「は、ハイ!がんばります、がんばります」
そのとき名無しは首筋に付けられた頚動脈ギリギリの切り傷から流れ出す血を感じながら悟った、
キタローに逆らったらマジ殺される…と。
その後、事情を知らず風花に必要以上に近付いた部員がいたが
一人は練習中に肩を砕かれ、もう一人は咽喉を潰され、それぞれ退部…いや、退学届けを出したという…
本スレで袋風化の荒らしやってるヴァカはだれだ?
ポヨをNGにすれば解決。
とりあえずここの住人で無いのは確か
多分この前頑張ってた人だろう・・・スルー推奨
>>360 キタロ怖いよキタロ 他の部活だったらどうなってたんだw
皆に優しくしてしまう分勘違いする部員は少なくないだろうな
風花さんに近づく者はみなSATSUGAI
それがキタロイズム
風花さ〜ん♪
>>360 おいキタロー、キャラ間違ってるぞwww
まあ、影時間に闇討ちじゃないだけ正攻法か
実際の運命コミュでも、文化部の友達とかと食事に行こうとしてたんだし、
部員メンバーたちとワイワイやってる風花も見てみたかったよ
まあ、キタローが来てからはどう考えてもからかわれ要員だろうけど
管弦学部だと折角同じバイオリンなんだし、一緒に練習くらいはしてて欲しい。
部活でも実はぼっち一人
俺もルキアが欲しい…
ルキアは日常生活で使えればこれ以上無いほど強力だからな
どんなあくどいことでも可能だ
>>370 あくどいことを企んでたら
ルキアさんは発現してくれないんじゃまいか?
>>371 でもほら、ペルソナは無数にある自分の心の一つだし
今作だとちょっと事情が違ったみたいだけど
ルキアもユノも両方好きだ、使ってみたいなー
・・・そうすれば明日の会議、エスケープロードするのにorz
あ、オラクルでも・・・
バステ全回復!
今日はやけに頭がクリアだ・・・・・
どの議題も簡単すぎる・・・。
湧き出したアイデアは止まらない!
エスケープロードって移動限界とかあるのかな
これがあれば満員電車に乗らなくて済むのに……
エスケープロードって対象を自分の側に引き寄せるのであって
自分がワープできるわけではないよな?
どうだろう、原理が謎だから……
物理法則無視な道を作ってるみたいだし、空間接合でもおかしくはないと思うけど
テレポートじゃなくてアポートだと思うけど。
でもルキアがあれば探偵としても食えるな。もちろん覗きもできてムフフ
>>363 前スレで袋風花を書いたものだが、俺じゃないからねw
それに前スレは祭りだったという事で書かせてもらった訳でもう書かないし
しかし、こんだけネタが転がっているというのにSSが書けない・・・
明日の会議の資料で精一杯だよママンorz
風花の能力は謎なものが多すぎるww
>>379 大丈夫だ、分かってる
あんなのするのは大抵アンチだし、
そうじゃなかったとしても荒らしている以上ファンとは認められない
俺もネタだけならあるのに、書く時間が無いよ
夏が懐かしいぜ…
>>379、380
お疲れさまです
無理しないでいつでも気が向いたら来てくださいなw
>>378 次回作でキタローと探偵事務所という夢がどうしても捨てられない俺
>>380 確かに夏は良かった…書かなかったけど…
でも一応幾自
風花は次回作とかにもかなり出しやすいキャラだと思うんだが、どうなることやら
とりあえず追加ディスクでラブラブなところが見られることを祈る
漏れも今年の夏はたぶん忘れられんね……
P3と風花さんとこのスレとその住人のお陰で創作の喜びを思い出せたよ
創作って言ってもまぁ二次なんだが、感謝してもし尽くせないのは間違いない
俺はその時にこのスレを覗いていなかったのか・・・
あ?資料?知った事か!
と思ったら俺参加してたんだなorz
次回作で風花がS.E.E.Sの顧問とか先輩になって登場する姿を幻視した
ピンチになった新生S.E.E.Sメンバーを逃がして、敵に追い詰められたとき、
キタローが助けに来てくれるような、そんなベタベタな話
追加ディスクの頃にはまた盛り上がるだろうけど、
正直、時間の無さはいかんともしがたいな。
ついに俺も「忙しい」を言い訳に使うような歳になっちゃったよ
風化にミステリーフードを食べさせたい
風花が捨て子を拾って来て寮のメンバーと育てる話が見たい
稲中のサンチェを思い出してしまいました… orz
ペルソナは女教皇なのに、SEESで一番母性がありそうではあるな
風花って巌戸台出身ってことでいいのかね?
寮のメンバーがロビーに集まっている。
机の上には白い布に包まれた、赤ん坊が眠っていた。
美鶴「これは一体どういうことだ?」
荒垣「今朝玄関の前にな......こんな置き手紙と一緒に.........」
肉彦「なになに......『私はもうこの子を育てられる自信もお金もありません。この子を拾った方、こんな
ことを頼むのは厚かましいとお思いでしょうが、どうかこの子を幸せにして下さい』か」
ゆか「信じられない!赤ん坊をおいていなくなっちゃうなんて!」
子供「ふぇ......うわぁぁぁぁん!」
順平「おわっ!ゆかりっちが大声出すから泣いちまったじゃねぇか」
アイ「べろべろば〜、であります」
子供「うわぁぁぁぁん!うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
天田「泣き止みませんね」
コロ「くぅ〜ん......」
風花「ほらほら〜、だいじょぶでちゅよ〜」
キタ「風花......」
風花「驚かせてごめんなちゃいね〜、もうだいじょぶでちゅよ〜」
子供「ふぇ......ひぐっ......」
ゆか「泣き止んだ......」
美鶴「やるな、山岸」
子供「ひぐっ......きゃっ、きゃっ」
アイ「今度は笑いだしたであります」
ゆか「かわいいなぁ〜、風花、ちょっと抱かせて」
風花「うん。はい」
子供「ひぐっ...びえぇぇぇぇん!」
テレ「あ〜ぁ、また泣き出しちまったよ」
肉彦「岳羽......」
ゆか「うぅ......はい、風花。返す」
風花「う、うん」
荒垣「どうやら山岸に懐いたみてぇだな」
天田「じゃあ赤ん坊の世話役は、風花さんで決定ですね?」
風花「え...えぇ!」
美鶴「頼んだぞ、山岸」
肉彦「なぁに、お前ならできるさ」
荒垣「赤ん坊の食事なら俺が作ってやる、心配すんな」
テレ「風花ママの誕生だなぁ〜」
ゆか「風花...お願いね」
コロ「ワンワン!」
天田「宜しくお願いしましたよ、風花さん」
風花「うぅ......わ、わかりました」
キタ「風花、僕も手伝うから」
風花「う...うん!」
こんな感じかな?
そして翌日から千尋が学校にこな(ry
激しくGJなのに、規制のせいで上手く突っ込めないぜ…
>>398 >お金がない
なるほどな−
逆に考えるんだ
むしろみんなが抱くとキャッキャ笑うのに
何故か自分のみ大泣きされて落ち込む風花と考えるんだ
>>400 寮のメンバーがロビーに集まっている。
机の上には白い布に包まれた、赤ん坊が眠っていた。
美鶴「これは一体どういうことだ?」
荒垣「今朝玄関の前にな......こんな置き手紙と一緒に.........」
肉彦「なになに......『私はもうこの子を育てられる自信もお金もありません。この子を拾った方、こんな
ことを頼むのは厚かましいとお思いでしょうが、どうかこの子を幸せにして下さい』か」
ゆか「信じられない!赤ん坊をおいていなくなっちゃうなんて!」
子供「ふぇ......うわぁぁぁぁん!」
順平「おわっ!ゆかりっちが大声出すから泣いちまったじゃねぇか」
アイ「べろべろば〜、であります」
子供「うわぁぁぁぁん!うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
天田「泣き止みませんね」
コロ「くぅ〜ん......」
キタ「ほ〜ら、大丈夫だよ〜」
子供「ひぐっ.....ひぐっ......きゃっきゃっ」
アイ「今度は笑ったであります」
ゆか「わぁ〜、可愛い。私にも抱かせて」
テレ「泣かすなよゆかりっち」
子供「きゃっきゃっ」
ゆか「わぁ、ふわふわしてる。可愛い〜」
アイ「私にも抱かせて欲しいであります」
天田「気をつけて下さいね」
アイ「べろべろばー、であります」
子供「きゃっきゃっ!」
風花「笑ってる、可愛い〜」
かわるがわる赤ん坊を抱きかかえるメンバーたち、しかし......
子供「びえぇぇぇん!」
風花「きゃ!な、泣かないで!」
子供「びえぇぇぇぇぇぇん!」
荒垣「おい山岸......貸してみろ」
肉彦「泣き止んだな」
美鶴「なぜ山岸の時にだけ泣くんだ?」
風花「うぅぅ......私って.........」
そして焦げ風花へ......
こんなんか?
電撃マ王12月号には風花の特集はあったか
最後「?」が落ちてしまった・・・
で、どうでしたか?
見てないけど、アレって風花まで特集してくれるのかどうか…
【月光館学園SEESチャット】
参加者:ユカリ Mr.mascle キタロー FU−KA 美鶴 閲覧(1)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ユカリ:今日もtrtrs攻略もつかれー
────────────────────────────────
美鶴:番人が強かったな。キタローのフォローが間に合わなければ危なかった。
────────────────────────────────
Mr.mascle:もっとも…まったく役に立ってないのも約一名いるようだが…
────────────────────────────────
キタロー:ちょwwwwwww順平見てるだろwwwwww
────────────────────────────────
美鶴:そういえばアギダインを喰らって倒れてたな…
────────────────────────────────
ユカリ:あいつ火炎耐性あるはずじゃ…?
────────────────────────────────
キタロー:モロスwwwwwwwwww
────────────────────────────────
美鶴:アンビリーバボー!
────────────────────────────────
『TELTE』が入室しました。
────────────────────────────────
『Mr.mascle』が退室しました。
────────────────────────────────
『キタロー』が退室しました。
────────────────────────────────
『美鶴』が退室しました。
────────────────────────────────
『ユカリ』が退室しました。
────────────────────────────────
FU−KA:みんなひどいよね……
────────────────────────────────
TELTE:風花…あのさ…俺
────────────────────────────────
『FU−KA』が退室しました。
お前が一番ひでぇwwww
赤ん坊・子供拾うとかのネタ書いてるやつ、安易な気持ちで書くのだけはやめてくれよ
頼むから
だいたい学生集団に子供育てられる力なんかないんだから
桐条の力でなんとか、とかそういうのもいけないと思う
そうだよ拾うならチドリにしなよ
家賃払えなくてアジト追い出されちゃって
今ダンボール暮らしらしいからさ
子供は拾ってこれないがこんなんはいかがでしょ?
前スレ445の続きみたいなものと思って下さいな
〜寮〜
舞子「あ、コロマルだー!」
コロマル「ワン!!」
舞子「あはは、くすぐったいよ」
荒垣「腹減ってるだろ、カレーでいいか?」
舞子「うん、ありがとうおじちゃん!」
荒垣「おじ・・・まぁ、いい」
風花「おじちゃんじゃなくて荒垣お兄さんだよ舞子ちゃん」
慌ててフォローする風花
ゆかり「お風呂沸かしてきたから、ごはん食べたら入っておいでよ」
舞子「はーい、ねーねー風花お姉ちゃん一緒に入ろ?」
風花「え?うん、いいよ」
舞子「わーい!!」
キタロー「舞子ちゃん、本当は寮に他の人を泊めちゃいけないんだよ?」
舞子「え?そうなの?」
キタロー「うん、だから特別に許可してくれた桐条先輩にお礼をいわなくちゃ」
舞子「うん」
舞子はソファーに座っていた桐条に向かって
舞子「ありがとう、美鶴おばちゃん!!」
美鶴「お、おば・・・ちゃん・・・」
風花「舞子ちゃんお姉さんだよ、お姉さん」
舞子「・・・はーい」
キタロー「ま、まあまあ大人びて見えるという事で・・・」
美鶴「おばちゃん・・・か」
相当ショックだったようだ
真田「で、山岸どうしてこの子が寮にいるんだ?」
全く事態を把握していない真田が風花に聞いてきた
風花「えーとですね・・・」
さかのぼること4時間前
〜神社〜
学校から帰宅途中のキタローと風花が舞子を見かけた
舞子「キタローお兄ちゃんと風花お姉ちゃん!」
キタロー「こんにちは舞子ちゃん」
風花「今日も元気だね」
舞子「うん!今日は二人にお願いがあるの」
キタロー「お願い?」
風花「私達に出来ることかな?」
舞子「うん、あのね二人が住んでいる寮に泊まってみたいの」
キタロー・風花「え?」
二人は顔を見合わせた
舞子「駄目かな?」
キタロー「えーと、どうして泊まりたいのかな?」
舞子「・・・私、来週引っ越すんだ・・・」
風花「え?来週?」
前に舞子の親が離婚すると言う話は聞いていたが引っ越すという事は初耳だった
舞子「だからね、楽しい思い出が欲しいの、お兄ちゃんとお姉ちゃんと一緒の思い出」
風花「舞子ちゃん・・・」
舞子「お父さんとお母さんに聞いたら友達の家にお泊りとかすれば楽しいって言ってたから、だから・・・」
舞子はうつむいている
風花「ねぇ、キタローくん、桐条先輩に聞いてみたらどうかな?」
キタロー「そうだね」
そういうとキタローは携帯電話を取り出し美鶴に掛けた
そして特別に許可をもらった
風花「良かったね舞子ちゃん、舞子ちゃんも両親に電話しないと」
舞子「うん!!」
今度は舞子が電話を掛ける、両親からも許可が出たようだ
舞子「キタローお兄ちゃんお父さんが電話を代わって欲しいって」
キタローは舞子から電話を受け取った
舞子の父「もしもしキタローさんですか?この前は申し訳ないことを・・・」
キタロー「いえ、気にしてませんから大丈夫ですよ」
舞子の父「そう言って頂けると助かります、舞子をよろしくお願いします」
キタロー「はい分かりました」
キタローは電話を切った
キタロー「それじゃ行こうか?」
舞子「うん!」
風花「あ、着替えとか取りにいかないと・・・」
舞子「ちゃんと持ってきてあるよー」
キタロー「そっか」
舞子「手をつないで行こうよ」
風花「ふふ、そうだね」
こうして三人は寮に帰る事になった
〜再び寮〜
順平「なるほどねー思い出作りか」
風花「うん、だから楽しい思い出を残せるようにして欲しいの」
真田「分かった」
順平「風花、一つ聞いていいか?」
風花「うん、何?」
順平「桐条先輩、なんか落ち込んでね?」
風花「・・・そっとしておいてあげようよ」
順平「へ?」
舞子「風花おねえちゃーん、お風呂入ろー」
風花「あ、うんそれじゃ行こう」
舞子「わーい」
楽しそうに話をしながら二人はお風呂場へ向かって行った
〜風呂場〜
風花「舞子ちゃん頭洗ってあげるね」
舞子「うん、ありがとう」
風花はシャンプーを取り出し舞子の頭を洗っていった
風花「痒いところは無いかな?」
舞子「うん、あはは、美容院のお姉さんみたい」
風花「ふふ」
その後二人は体を洗い湯船に浸かった
舞子「・・・」
湯船に浸かった舞子はジーっとある場所を見ていた
風花「ま、舞子ちゃん、どこを見てるの?」
舞子の視線の先は風花の胸だった
舞子「風花おねえちゃんおっぱいおっきいねー」
風花「え、えーと・・・」
風花は恥ずかしくて胸を手で隠した
舞子「舞子もおっぱいおっきくなるかなぁ?」
風花「う、うん心配しなくても大丈夫だよ」
舞子「やっぱり誰かに揉んでもらえばおっきくなるの?」
どこでそんな事を覚えたのか、舞子がそんな事を言った
風花「え!?そ、そんな事はないよ・・・」
舞子「そうなの?」
風花「う、うん、ご飯を好き嫌いなくちゃんと食べていれば大丈夫」
舞子「うーん・・・舞子ピーマン嫌い・・・」
風花「それじゃ、胸は大きくならないかも」
舞子「えー?・・・じゃあ頑張って食べれるようにする」
風花「うん(ほっ)」
なんとか話題を逸らせた風花だった
風呂から上がった二人は他の寮のメンバーと色んな遊びをして楽しんだ
トランプやボードゲームやオセロなどなど
舞子はおおはしゃぎだった
時が経つのも早く、そろそろ就寝の時間だった
キタロー「もうこんな時間か・・・」
風花「そうだね、舞子ちゃんもう寝よう?」
舞子「うん、一緒に寝ようよ」
風花「うん、いいよ」
舞子「キタローお兄ちゃんも!」
キタロー・風花「え!?」
舞子「・・・駄目?」
キタロー「さすがにそれはちょっと・・・」
真田「いいじゃないか、一緒に寝るぐらい」
風花「ええ!?」
真田がさらりと、とんでもない事を言った
ゆかり「そうですねー舞子ちゃんの楽しい思い出作りですから」
順平「いいんじゃねーの?舞子ちゃんの為なんだからさ」
二人はニヤニヤしながらそう言った
荒垣「こいつの為にそのぐらい我慢してやれ」
舞子の頭に手を置き荒垣がそう言った
風花「荒垣先輩まで・・・」
キタロー「桐条先輩もなんとか言ってやって下さい」
美鶴「ん?ああ、いいんじゃないか?」
やっと復活した美鶴まで賛成意見だ
風花「・・・分かりました」
キタロー「え?」
舞子「キタローお兄ちゃんも一緒に寝てくれるの!?」
風花「・・・キタローくんが迷惑じゃなければ・・・」
そう言った風花の顔は少し赤かった
キタロー「い、いや、その」
舞子「キタローお兄ちゃん風花お姉ちゃんと舞子と一緒に寝るのは嫌なの?」
キタロー「嫌じゃないけど・・・」
舞子「じゃ、決まりだね!!」
〜風花の部屋〜
さすがに風花のベッドで三人寝る事は出来ないのでベッドをどかし床に布団を二つ敷いた。これなら三人でも寝る事が出来る
舞子を真ん中にして三人は布団に潜り込んだ
舞子「それじゃおやすみなさい!」
キタロー「お、おやすみ」
風花「お、おやすみなさい」
しばらくして舞子は寝息をたてていた
一方二人は・・・
キタロー・風花「ね、眠れない・・・」
次の日、二人揃って寝不足だった・・・
調子に乗って書いてたら長くなっちまったyo
舞子スレ住人として限りないGJを贈らせてもらう コロ○も入れば立派な一家族に
こういう他コミュとの触れ合いが見たかったんだよ
寮連中も良い奴らだ
あの寮は閉鎖的だったからな。
もっと、解放しても良かったのに
コミュシステム、絆がキーワード、寮で生活……
事前情報を聞いて、メガテン初の擬似家族が味わえるのかと思っていた遠い夏
>>409-412 舞子ちゃんグッジョブ!
和んだよ…最も汚れた漏れは風呂場がクリティカルだった訳だが
風花さんは天田少年の事も生意気だからかわいいって言っていたけれど、
舞子ちゃんの事もちょっと戸惑いながらも優しく見つめてくれていて素敵だ
ガキさんのカレーも激しく食いたいわ戸惑うキタローと風花さんが愛らしいわで
今夜もいい夢見られそうだぜ
風花さんのおっぱいを揉んでもいいですか?いいですね?では行って来ます。
>>418に死亡フラグ発生
風花とY子を会わせたらどうなるだろう…
一瞬黒が嘲りの表情をしていた気はするが忘れよう
出会いの場があれば愚痴を言い合える仲になるかもしれない
ほら、風花は聞き上手な感じだし
とりあえずリアルで出会うか、ネットで出会うかが問題だな
ネットであの2人が出合ったらヤヴァイことになりそうだ!
無関係のキャラを絡ませてみる3〜ベベ〜
2010年・3月19日
学校も終わり、キタローは家庭科室でミシンを縫っていた。
キタロー「・・・ふう」
>彼はふと作業を止め、前を見た。
風花「・・・キタローくん?どうしたの?」
>其処には、微笑みながら縫い物をする風花の姿があった。彼女は部員が入部
しないと廃部になると聞いて、急いでこの間入部してきた。
キタロー「・・・すまないな」
風花「ううん、お安い御用だよ」
キタロー「・・・ベベが去年作ったこの同好会が無くなったら、合わす顔が無い」
>キタローは今までベベと2人で作ってきた数多の作品を見つめている。
キタロー「・・・でも勉強はいいのか?」
風花「色々これから大変になるけど、私の高校生活はもう勉強だけが目的じゃないよ
・・・少し不安だけどね」
キタロー「・・・安心しろ、僕がいくらでも教えてやる」
風花「え?い、いいよ!私が勝手に入ったんだから・・・」
>自分に迷惑をかけまいと言っている風花の気持ちを察したキタローは意地悪そうに笑みを
浮かべながら言った。
キタロー「・・・そうか、僕に教えてもらうのがイヤなのか?」
風花「ち、違うよ!・・・教えてもらえたら、嬉しいんだけど・・・」
キタロー「・・・たまには僕に素直に甘えろ」
風花「あ・・・」
>キタローは風花の頭を優しく撫でた。この時の彼女はいつも
頬を染めて安心したような顔になる。この顔が彼は好きだった。
風花「・・・じゃあ、甘えちゃいます」
キタロー「・・・後で風花の部屋に行くよ」
風花「うん・・・お人形、早く完成させよう?」
>2人きりで過ごす時の流れは早く、既に太陽が沈みかけている。コツン、コツン・・・
誰もいない廊下を通り、家庭科室に1人の外国人の少年が近づいて行く。
キタロー「・・・出来たか?」
風花「うん、ランタン人形だけど・・・どうかな?」
>風花の作ったジャックランタンを模した可愛らしい人形は今にも動き出しそうだ。
キタロー「なかなか可愛い・・・って風花!?・・・その指・・・」
>風花の端正な指から少し血が出ている。失敗して針を刺してしまったようだ。
風花「だ、大丈夫・・・私、まだ慣れてないから・・・」
キタロー「この時間は保健室、開いてないな・・・ちょっと指を出して」
風花「うん」
キタロー「・・・」
風花「!?」
>キタローは風花の指の傷跡をチロっと丁寧に舐め、速やかに携帯していた絆創膏を指に付けた。
思いがけない彼の行動に風花の顔はみるみる赤く染まってゆく。
キタロー「・・・これで大丈夫だ、無理するな」
風花「あ、ありがとう、キタローくん・・・」
>その時、キタローは後ろから熱烈な視線を感じた。
キタロー「なっ・・・誰だ!」
>少しニヤけた様子のベベが家庭科室に入って、少し流暢になった日本語で言った。
ベベ「タダイマ!イキナリいいモノ見ちゃったディス!!」
キタロー「べ、べべ・・・日本語上手くなったね」
ベベ「話をハグラカソウとしてますネ?その娘が例の風花殿カ!」
風花「えっ?・・・何で私のことを知ってるんですか・・・?」
べべ「知ってるモ何モ・・・キタロー殿から送ラレテくるメールは風花殿のことでイッパイ!」
キタロー「・・・どうでもいい!」
>いつもクールなはずのキタローが珍しく赤面している。
べべ「しかし、部員が増エルナンテ・・・感激したディス・・・」
風花「ええと・・・よろしくお願いします!ベベくん!」
>風花は頭を下げながら言った。その姿にベベは体を震わせて感動している。
ベベ「オオ、礼儀タダシイ・・・では拙者モ、よろしくオネガイします!風花殿!!」
風花「・・・くすくす」
>風花の真似をするベベに対して、彼女は思わず笑ってしまった。
風花「あ、ごめんね、べべくん。見てみてわかったけど・・・
私って他の人から見たら・・・少し変だよね?」
ベベ「そんなコトはないディス!日本人の鏡!」
風花「そ、そう・・・かな?」
ベベ「アア・・・日本に帰ってキテ良かっタ・・・」
キタロー「・・・ふふ」
>今まで同好会に独りぼっちで活動していたキタローは楽しそうに微笑んだ。
風花「・・・私達が卒業するころには、たくさんのお人形と思い出を
此処に残せるといいな・・・」
キタロー「ああ・・・一緒に作ろう、風花」
>キタローは風花の肩をそっと優しく掴んだ。ベベの顔は再びニヤケている。
風花「・・・うん」
ベベ「チャンと風花殿を大事にスルのディスよ、キタロー殿。2人のケッコン式も拙者を呼んでネ!」
風花「え?ええ!?」
キタロー「・・・もちろんだ、ベベ」
風花「き、キタローくん・・・」
>キタローはそう言うと、期待に満ちた目で微笑みながら風花の顔を見つめている。
風花「・・・い、いつになるかわからないけど・・・必ず・・・////」
ベベ「楽しみにしてマス!!」
END
・・・普通にネット上で会話してるのが想像出来ん
いや、出来るけど・・・黒くなるな
Y子「E先生の、アぁああぁフォおぉぉお!!(((p>o<q)))」
WF「江・・・E先生って誰ですか?」
Y子「・・・あ! てかヤバ! 今のでさY子のリアルお仕事バレた!? Σ( ̄ロ ̄lll)」
WF「Y子さんは鳥海先生ですよね?」
Y子「・・・え?」
こんな感じにしかならねーorz
彼女も同好会に入ってくれたら、いろいろオイシイですよね・・・風花と
いろいろなキャラを絡ませるのは、書いてる方もけっこう楽しいです。
でもベベは口調も変だし何気に難しかったなぁ・・・
>>425 パソコンを使った話では白い話は無理そうですね。
では、また受信したら投下しますね。
>>425 どうしてもその後脅迫という展開しか浮かばないなww
>>423-424 ベベ帰ってこれたのか
風花は編み物もしてたくらいだし、同好会には適任だよな
それにしても、風花とキタローは毎日こんな調子で生活してるのか……
他生徒からの生暖かい視線と、嫉妬の視線が凄そうだ
グルメキングはマダー?
ゆかりや美鶴ならそうかもしれないが、風花じゃそれほどのものはないんじゃない?
ゲーム内の設定上を見る限りの判断だけどさ。
>>432 いや、風花は大人しいからアイドル的、高嶺の花的な扱いはされてなかったけど、
外見、性格ともに良いお嬢さんなのは明らかだし、お相手はカリスマキタローだし、
その二人が学内で日常的にイチャついてたら、そりゃ注目されるだろ
鳥海先生と風花・・・だったらなんとかなるかな
〜屋上 放課後〜
風花は特に用はなかったのだが少し風に当たりたくて屋上に行く事にした
屋上には先客がいた、それは鳥海先生だった
考え事でもしているのであろうか、遠くをボーっと見ている
鳥海は風花の存在に気がついたようだ
鳥海「あら?あなたは・・・山岸さんよね?どうしたの?」
風花「あ、あの少し屋上でも休憩でもしようかと思って・・・」
鳥海「そっか、何か悩み事があるなら相談に乗るけど?・・・あまりめんどくさいのはパスね?」
風花「い、いえ悩み事とかは無いですけど・・・鳥海先生の方が何か悩んでいるんじゃないですか?」
鳥海「え?」
風花「私じゃ何も役に立ちませんけど話を聞くぐらいは出来ますけど・・・」
鳥海はしばらく考えて
鳥海「・・・そうね、話ちゃった方が少しは楽になるかもね」
風花「はい」
鳥海「でも、今から話す事は内緒だからね?誰にも喋っちゃだめよ?」
風花「大丈夫ですよ、誰にも喋りません。口は堅いですよ?」
鳥海「実はね・・・」
鳥海は今までにあった事を風花に話した
親から結婚しろと言われている事、嫌いな教師がいる事、気になる生徒がいる事、そしてインターネットで知り合った友達ともう会えない事
風花「・・・色々と大変なんですね」
鳥海「私もこの年だから結婚とか考えなきゃいけないんだけど、ね」
鳥海は寂しく微笑んだ
風花「あの、気になる生徒って・・・」
鳥海「ああ、その子ね彼女が出来たんだってさ」
風花「そうですか・・・」
風花はそれを聞いて少し悲しくなった、もし自分が同じ立場だったらきっと悲しいだろう
鳥海「そんな顔しない、ちょっと気になる程度だったんだから」
風花「は、はい」
鳥海「でも、ほんとに話しに聞いてた通りやさしい子だね、山岸さんは」
風花「え?」
鳥海「まるで、自分の事のように考えてくれるじゃない、ちょっと嬉しいかな」
風花「あ、ありがとうございます」
そう言われて少し照れる風花
鳥海「うん、話を聞いてくれてありがとうね、少しは気が楽になったわ」
風花「そうですか?・・・良かった」
鳥海「さて、そろそろ職員室に戻らないとね。某江古田先生に文句言われちゃうわ」
風花「ふふ、先生それ名前伏せてないですよ?」
鳥海「あらら、今のも内緒ね?」
風花「はい、それじゃ私帰りますね」
鳥海「気をつけて帰るのよ」
風花「はい」
風花は鳥海に頭を下げて屋上から去っていった
鳥海「あんないい子じゃ勝ち目ないわよね」
一人つぶやく鳥海であった
>>434 先生泣けるぜ……
しかし、ちゃんとキタローに気付いていたとは意外
この二人も相性的には悪くないと思うんだけどね
ダメ先生と、なんやかんやでその面倒を見るはめになる優等生
って感じなら絡みも色々考えられるし
でも接点が薄いのがどうしてもネックで、せめて担任なら良かったんだけど……
やっぱネット友達になって、その後お互いに判明ってのがベタかな
>>431 グルメキングの死が見える俺には、いまだ群青の呪いがかかっている様だ。
地獄料理を食わせるか、一緒に食の真髄を極めるかだろうな
そうえば、風花の得意料理は何なんだろう
割と何でも作りそうだけど…
あの肉まんを作ったのは・・・
>>433 学校でも寮でもキタロー空気じゃん。話題にすらならないって。
学年トップの成績持ちでカリスマで漢な男が空気とな!?
ありえねぇ
>>435 ネットになるとどうしても黒い部分が出てしまう俺がいるorz
>>440 ゲームやってて全然話題にならなかったじゃん。
常に孤高の存在だったじゃん。
稜時があんだけ話題になってるのに主人公の話題なんて無かったじゃん。
空気としか言いようがないよ。
たぶんキタローにコミュキャラ以外が
話しかけるにはステータスが
天才でカリスマで漢ぐらい必要なんだよ
孤高の存在だったらコミュ自体が無いわけだが・・・
そこんとこどうよ?
っていうか設定上主人公は喋らないようにされてるし、
魅力値とか学力とかも変動性になってるのに、そこを付いて孤高とか言われても……
別にそう感じるならそれで構わないけど、
ピックアップとしてのコミュ以外は描写されて無いだけで、
普通に人気があると考えるのが妥当だろ
空気のような存在だったキタローと向かい合った少数の人間とコミュを築いただけじゃん。
学内コミュの数を数えたら、全然社交性ないぞ。
寂しいもの同士が紡いだだけとしか見受けられない。
キタローと風花はお似合いと思うが、学内でそんな話題になると思えないから口出ししてみました。
まぁ実際関わった人すべてにコミュ的な描写や演出がされてたら
物凄く欝陶しいことになってたと思うぞ?二次元ってのは色々端折るものだから後は設定で想像だ
>>434 GJ 先生大人だ…後味爽やか
好きな人が好きな人を認めるというのは切なくも愛を感じる
えーと学生時代に凄くイケメンとか、凄く頭いいって普通話題にならないか?
ネットでのWFとY子を考えてるんだが、やっぱりどうしても黒くなるorz
匿名性の恐ろしさを味わったぜ
>>448 君は何時の時代の人間かな?
今日の高校生が美男美女でカップルになったとしても騒ぎにならんぞ。
たとえ、学年トップの組み合わせでもな。
で結局何が言いたいんだ?
>>449 だよなー、だから鳥海先生のSSしか書けなかったよ
ちゅーか逆に黒くないままのSS書いてくれたらまじ尊敬するw
>>450 あ、そうなんだ へー
で、まじで何が言いたいのか分からんのだがw
もしかして釣り?
>>453 一人一人、その場その場に対する単極的な回答をしているだけだよ。
何が言いたいか分からないならそれでいいよ。
>>454 いい加減にしとけばいいのに……
>>452 というか、折角ネットでの話なんだからって考えると、
風花そのままの性格にしておくのが変に感じるんだよな
Y子のテンションに普通に返していても面白くならないし
了解した、ちゅーかここ風花スレだしね
なんだ構って貰いたいだけか…
ネット風花はどんなキャラになるかな?
Y子がヤル気ない教師→ハイテンション顔文字だからなあ
それ以上のギャップを見せて欲しいぜ
>>457 そこなんだよな、問題なのはorz
普通だったら面白みもないし、それ以外って言ったら・・・
・・・一緒にキャハキャハするか?w
WF様は煽りの神という印象がどうしても抜けないが......
う〜ん、どんなキャラ付けをしても意外って感じにはならないな
流石は現代のニャルラトホテップ風花だぜ
「無貌の神」か…
ジンを加えてみれば意外と上手く行く、か...?
いや、やっぱダメだな
>>450 あー寝る前に言っておくけどカップルなんて一言も言ってないけどなw
あ、俺448な、ちゃんと文章読んでからツッコミ入れようなwww
風花と鳥海はさすがに面識くらいはあるんだよな?
E組の授業のことももっと詳しく見せてくれよ……
うおっ、こんな時間に起きちまった…
でも、観察日記だと風花も六時起きだっけ
風花は替えのきかないユニットなのに、扱いが厳しいぜ
>>457 風花からのクリスマス、あまりの可愛さに脳をやられたコミュ10の
デートキャンセルメール思い出したんだけど、なんかけっこう文章は普通っぽくないですか?
単に相手がキタローだから?ゆかりとかナツキにはけっこう凄かったりして・・・
いや、普通に考えればネットでも礼儀正しいだろう
だがしかし、妄想の予知がある以上、俺達はそこにネタを見出すのさ
つまりネット上は礼儀正しいが、リアルでは真っ黒なわけですか。
普段と一緒じゃねぇか。
>>459 部屋を覗くと真っ暗な中PCに向かってカタカタやってて
振り向くと燃える三眼が… ウヒィ
ホラーだなww
いっそのこと風花がニャルとして暗躍してれば、
むしろメガテンらしい超展開だったかもしれない
P3はもう一人の自分とかペルソナ色はあんまりなかったな
それだけコミュを押してたってことなんだろうけど
風花の内面の葛藤とかはもうちょっと見たかった
>>472 mixiやん、mixiにアクセス出来るなら、
その風花絵を使ってる人に直接聞けばいい
他人のトップページ晒すのはやめれ
>>474 ごめん、俺はmixi入ってない。
それとそれはvipでのネタで、誰かのほんとのトップとかじゃないです…でも誤解させるような感じでごめん
>>427 ちょwwwwその風花絵の俺wwwww
なに晒してんだwwww
>>472 だった。番号間違えるほど焦ったwwww
ネタだったのか、すまんかった
出所は知らないがその絵は過去にこのスレかふたばでうpられていた気がする
というか、漏れも持ってる
出来ることなら風花さんを分かち合いたいが、
漏れが描いた訳でも無いし出所が解らないからうpる訳にもいかないんだ
すまん
って、描いた職人さんが見ていてくれたか
運が良かったな、
>>472
>>479 いや、双葉ゲームで拾ったもの。詳細は俺も知らない。すまない
そだね…無理言ってスマン
いつか誰かがうpしてくれるのを待つよ
つかこの絵が風花スレでうpされたときちょうど実家に居たんだよなぁ〜
実家のパソにならこの絵があるのにorz
流れ読まずに投下します。
〜ハロウィンパーティー in 巌戸台分寮〜
10月31日、ハロウィン。
街がハロウィンで染まる中、例に漏らさず巌戸台分寮でもハロウィンパーティーが行われていた。
順平「ガオーッ!」
天田「......何やってんですか?順平さん」
順平「何だよ、ちょっとはノレよ。狼男だよ、お・お・か・み・お・と・こ」
天田「見れば分かりますよ。何でそんな格好をしてるんですか?」
順平「何でって、今日ハロウィンじゃん」
狼男の格好をした順平の後ろから、魔女の格好をしたゆかりが顔を覗かせる。
ゆかり「順平、こういう時だけはりきるよね」
天田「ゆかりさんまで......」
順平「な〜に言ってんだよ、お前の分も用意してあるよ」
順平は黄色と紫で色分けされた衣装を取り出した。
順平「ほら、ジョーカーのコスプレ!」
天田「えっ!これを着るんですか!」
美鶴「いいじゃないか、天田」
階段からドラキュラの格好をした美鶴と、全身に包帯を巻いた明彦が現れた。
天田「桐条先輩まで......そんな格好で」
美鶴「たまには息抜きも必要だろう。良い機会だ」
明彦「おい順平、これは動きづらいぞ......」
順平「真田先輩......ただ巻き付けてるだけじゃないっすか!」
明彦「ん?違うのか?」
順平「ちゃんとやり方説明したっしょ!」
天田「.........別にハロウィンパーティはいいんですけど......この格好は」
ゆかり「大丈夫だよ、きっと似合うって」
天田「.........褒めてません、全然」
キタローは風花の部屋の前に来ていた。
キタロー「風花、もういいかな?」
風花「もうちょっと待って!............いいよ」
部屋のドアを開ける。
そこには大きなカボチャのハリボテを頭に被った風花がいた。
風花「これでいいのかな?」
キタロー「............いいんじゃないか?」
風花「......キタロー君、それ、何の格好?」
キタローは半ズボンの学生服に黄色と黒のちゃんちゃんこ、下駄を履いていた。
キタロー「ちょっと昔のアニメのキャラクターらしい。ベベが作ってくれた」
風花「そうなんだ......」
キタロー「早く下に行こう、荒垣先輩の料理が冷めちゃう」
風花「う、うん。そうだね」
風花は部屋の入り口へと向かった。
ドンッ!
風花「きゃあ!」
突然の衝撃、風花は尻餅をついてしまった。
キタロー「ど、どうした......」
風花「.........頭が」
キタロー「頭?」
風花「カボチャの頭が......通らない」
どうやらハリボテのカボチャの頭が、部屋のドアの幅よりも大きい様だ。
風花「う〜ん.........」
必死に通そうとする風花だが、どうしても頭が引っかかる。
キタロー「外したら?」
風花「うん、そうする.........あ、あれ?」
キタロー「今度は何だ?」
風花「と......とれない」
今度はカボチャのハリボテが頭からとれなくなってしまったようだ。
風花「き、キタロー君......どうしよう」
キタロー「どうしようったって......引っ張ろうか?」
風花「......お願いします」
風花はベッドの上に腰掛けると、頭をキタローの方へ向けた。
キタロー「じゃあ、いくよ?」
風花「う、うん」
キタロー「せーの!」
思いっきり引っ張る。
風花「いたたたたたたたっ!」
キタロー「それっ!」
風花「いたたたたっ!き、キタロー君!」
キタローは一度手を休める。
風花「うぅぅ......ほ、ほっぺが.........」
キタロー「とれないな......いっそのこと破るか?」
風花「.........我慢するからもう一回やってみて」
キタロー「でも......」
風花「大丈夫、今度は我慢するから」
キタロー「.........わかった」
キタローはもう一度ハリボテに手をかける。
キタロー「せーのっ!」
風花「むうううぅぅぅぅ!」
ポンッという音とともに、ハリボテがとれる。
風花「きゃあ!」
キタロー「うわぁ!」
2人は反動でそのまま倒れ込んでしまった。
キタロー「いたたた......」
キタローは尻餅をついてしまったようだ。
風花「き、キタロー君、大丈夫?」
キタロー「あぁ、大丈夫だ。それより......」
キタローは立ち上がると、風花の頬に手をかける。
キタロー「風花の方こそ、ほっぺ大丈夫か?赤くなってるぞ?」
風花「......ぁ」
風花はいきなり立ち上がると、ハリボテを持って外に出て行った。
キタロー「お、おい風花」
キタローも外に出る。
風花はふたたびハリボテを頭から被っていた。
風花「き、キタロー君。行こ?」
キタロー「あ、あぁ......」
2人は階段を降りていった。
風花(ハリボテがあって良かったよぉ〜......顔が赤くなってるのバレちゃう.........)
順平「おっ、待ってたぞ」
ゆかり「早く早く」
荒垣「席に着け、料理もできているぞ」
美鶴「似合っているじゃないか、2人とも」
天田「うぅ......なんでボクがこんな格好を」
アイギス「私は雪だるまであります、外に立ってるであります」
明彦「いや、別に立っている必要はないと思うぞ」
コロマル「わんわん!」
キタロー「おまたせ」
風花「............」
2人は席に着く。
順平「それじゃあ、いっただっきま〜す!」
一同「いただきます!」
風花(楽しいなぁ......この時が、いつまでも続けばいいのに.........」
ゆかり「ところで風花、どうやって食べるの?その頭で」
風花「.........あっ」 Fin
>>482-483 和んだw風花さんが楽しんで笑顔で居てくれると我々も嬉しいな
ちんまりランタン風花さんとゲ○ゲのキタローにGJ!
キタローだけ和風妖怪だな
鼻の人を呼んでくるんだ
風花はタルタロスでお金も拾えないし、バイトとかしないのかね
あの寮は桐条の管轄下だし、そんな必要も無いのか?
風花もメイド服にならないかな……
文化祭が実装されてもあの文化部じゃ無理か
>>489 美術部…メイド服の部員をモデルにしたデッサン教室
写真部…メイド服の部員と一緒に記念撮影&撮影会
管弦楽部…生演奏に耳を傾けながら優雅にお茶を頂くメイド喫茶
…問題ない、たぶん
うん、俺必死すぎ
すまん、弦楽部な
>>490 なるほどww
まあ部長がH賀なくらいだし、それくらいやるかもな
個人的には管弦楽がいい
>>483 あぁもう風花は可愛いなこんちくしょう(*´Д`)
時季ネタGJ!ちょっと抜けてるくらいが堪らなく愛しいぜ
ていうか、文化祭イベントが潰れたのってひょっとして風花の部活が変化するってのもあったからか…?
文化部に入んなかったらどうにもならんし
寮のロビーにいる皆をこっそり撮ってみたりしてんだよ
それで、こっそり売買してるわけだ
…あれ?
>>464で思い出したけど、観察日記職人とミッドナイトナビゲーション職人最近見ないな
ネタ切れか?
>>494 まあ、弓道部がメイド喫茶みたいな部活関係ない出し物だったら何とかなる
部活次第で変更があれば最高なのは確かだが
>>495 毎回観れるとは限らないから仕方ないが
観察日記は住人を感動と愛に包みながら完結しました
>>497 風花とルキアの愛は俺達の心にしっかり根付いているぜ
俺はゆらゆらしてる風花が好き
ハロウィンでハブられればまたゆらゆらしだすだろうか……
>>497 嘘だろ?kwsk!!!!
何スレ目ですか!?
>>500 マジありがとう!
今すぐにく行ってくる!!
観察日記じゃなくても、またルキアと風花の掛け合いは見てみたいな
風花のナビが頭から離れない。今日はいい夢が見られそうだ
現実でも風花ナビの幻聴が聞こえる俺重症
〜伊織順平への聞き込み〜
順平「それで、二人揃って何の用?」
ルキア「実はと申しますと.........」
ルキアは事情を説明した。
ルキア「と言う訳でございまして、何かよいアイディアはないでしょうか?」
風花「順平君、お願い」
順平「う〜ん......っていってもあいつ音楽聞くぐらいしか趣味なさそうだしな〜」
ルキア「学校ではどのような事を話されているのでしょう?」
順平「学校?う〜ん......」
順平は手であごひげを擦りだす。
順平「クラスメイトの恋愛相談に乗ってやったり、部活やったり、生徒会行ったり、先輩と飯食いに
行ったり、他校の奴と飯食ったり、変なおっさんと話し込んだり、坊さんと話したり.........」
風花(き、キタロー君って......何者?)
ルキア「あ、あのそうではなく......」
順平「ってかさ、キタローだけじゃなくて、男なら誰でも喜ぶもん、知ってるぜ?」
風花「えっ?」
ルキア「それを是非教えて下さいませ!」
順平「へっへ〜ん、それはだな............」
順平は腕をピシッと伸ばし、風花を指差した。
順平「お前だ!」
風花「えっ、な、何?」
順平「風花自身だよ、ふ・う・か」
ルキア「風花様、自身?」
順平「ちょっと色っぽいカッコして色仕掛けでもしかけりゃ、大抵の男は落とせるんじゃん?」
風花「い...」
ルキア「い...」
風花・ルキア「「色仕掛け〜!?」」
順平「なんならさ、俺がコーディネートしてもいいんだぜ?ビキニとか、裸エプロンとかぁ」
ルキア「そそそそそそんな、は、破廉恥なことを風花様に........」
風花「...............」
風花は顔を真っ赤にして俯いている。
順平「な〜んてな、さすがにそんなことは.........」
風花「そ、それでキタロー君が喜んでくれるんなら........」
順平「えっ?」
ルキア「ふ、風花様?」
風花「順平君!その......は...は...裸エプロンって.........」
ルキア「ふ、風花様!次、次に参りましょう!」
風花「る、ルキア?きゃっ、引っ張らないでぇ!」
ルキアは風花を無理矢理引っ張ると、そのまま順平の部屋を出て行った。
順平「..............冗談だったんだけどなぁ〜」
↑
うおっ!間違えて書き込んじまった......orz
ちょっと風花とルキアの絡みを書いてる途中なんだけど......
書き終わったらまとめて投下します
軽くスルーしてください
上に壮大な誤爆を行ったものですが、完成したので書き込みます
風花とルキアの絡みを少々
〜風花のプレゼント〜
風花「う〜ん.........」
風花はベッドの上に座って何か考え事をしている。
足を組んでいる光景は珍しいものだ。
ルキア「風花様、何かお悩みのようですが......」
風花のペルソナ、ルキアが心配そうに訪ねる。
風花「う〜ん.........」
ルキア「ふ、風花様?」
風花はルキアの方を見ることもなく考え続けている。
ルキア「風花様!」
風花「きゃっ、る、ルキア?」
ルキア「風花様、何をお悩みですか?」
風花「う〜ん......それがね.........」
風花の話の内容はこうだ。
風花「もうすぐキタロー君の誕生日なの。でも、何をプレゼントしていいのか迷ってて......」
ルキア「キタロー様へのプレゼントですか?」
風花「うん......ねぇルキア、どんなのがいいと思う?」
ルキア「ど、どんなのと申されましても......私、殿方とのお付き合いは経験がございませんもので.......」
ルキアは顔を赤く染め、俯いてしまった。
風花「う〜ん......私あんまりお金ないし.........」
ルキア「り、料理はいかがでしょうか。ケーキやクッキーなどを作られては?」
風花「............ルキア、私の料理の腕知ってるでしょ?」
ルキア「............申し訳ございません」
風花の料理の腕は、お世辞でも褒められたものではない。
ルキア「......でしたら他の殿方に聞かれてはいかがでしょうか?」
風花「他の?」
ルキア「伊織様、真田様、天田様、荒垣様、コロマル様、この寮にはキタロー様以外にも殿方がおりますので」
風花「う〜ん.........」
ルキア「彼らならキタロー様がどのようなものを喜ぶのかを知っているのではないでしょうか?」
風花「.........うん、そうだね。そうしてみる!」
ルキア「では早速聞きに参りましょう」
風花「えっ?ルキアも行くの?」
ルキア「え、えぇ......私も少々興味がありますので......(風花様一人には任せておけません、私がしっかりと聞い
ておかなくては!)
こうして二人は部屋を出て行った。
〜伊織順平への聞き込み〜
順平「それで、二人揃って何の用?」
ルキア「実はと申しますと.........」
ルキアは事情を説明した。
ルキア「と言う訳でございまして、何かよいアイディアはないでしょうか?」
風花「順平君、お願い」
順平「う〜ん......っていってもあいつ音楽聞くぐらいしか趣味なさそうだしな〜」
ルキア「学校ではどのような事を話されているのでしょう?」
順平「学校?う〜ん......」
順平は手であごひげを擦りだす。
順平「クラスメイトの恋愛相談に乗ってやったり、部活やったり、生徒会行ったり、先輩と飯食いに
行ったり、他校の奴と飯食ったり、変なおっさんと話し込んだり、坊さんと話したり.........」
風花(き、キタロー君って......何者?)
ルキア「あ、あのそうではなく......」
順平「ってかさ、キタローだけじゃなくて、男なら誰でも喜ぶもん、知ってるぜ?」
風花「えっ?」
ルキア「それを是非教えて下さいませ!」
順平「へっへ〜ん、それはだな............」
順平は腕をピシッと伸ばし、風花を指差した。
順平「お前だ!」
風花「えっ、な、何?」
順平「風花自身だよ、ふ・う・か」
ルキア「風花様、自身?」
順平「ちょっと色っぽいカッコして色仕掛けでもしかけりゃ、大抵の男は落とせるんじゃん?」
風花「い...」
ルキア「い...」
風花・ルキア「「色仕掛け〜!?」」
順平「なんならさ、俺がコーディネートしてもいいんだぜ?ビキニとか、裸エプロンとかぁ」
ルキア「そそそそそそんな、は、破廉恥なことを風花様に........」
風花「...............」
風花は顔を真っ赤にして俯いている。
順平「な〜んてな、さすがにそんなことは.........」
風花「そ、それでキタロー君が喜んでくれるんなら........」
順平「えっ?」
ルキア「ふ、風花様?」
風花「順平君!その......は...は...裸エプロンって.........」
ルキア「ふ、風花様!次、次に参りましょう!」
風花「る、ルキア?きゃっ、引っ張らないでぇ!」
ルキアは風花を無理矢理引っ張ると、そのまま順平の部屋を出て行った。
順平「..............冗談だったんだけどなぁ〜」
〜真田明彦への聞き込み〜
明彦「それで、何の用事だ?」
ルキア「実はと言いますと......」
ルキアは事情を説明した。
ルキア「という訳でございまして.........」
風花「真田先輩、何かキタロー君の喜びそうなもの知りませんか?」
明彦「キタローの喜びそうなもの、か.........」
明彦は少し考える。
明彦「あいつの喜びそうなものかどうかは知らないが、何か食い物でも作ってやったらどうだ?」
ルキア「真田様、それが......風花様は、料理が苦手なのです」
風花「.........」
明彦「苦手っていっても、練習すればどうにかなるだろう」
ルキア「それはそうでございますが.........」
明彦「試しに何か作ってみろ、俺が味見してやる」
風花「.........わ、わかりました」
三人はキッチンへ移動する。
風花「じゃあ......クッキーを」
ルキア「ふ、風花様?私も手伝いましょうか?」
明彦「駄目だ。山岸一人でやらなくては意味がないだろう」
ルキア「そ、そうでございますね......(風花様、大丈夫でしょうか?)」
風花「じゃあ、作りますね」
数十分後、美味しそうなクッキーが出来上がった。
風花「ど、どうでしょうか......」
明彦「おっ、意外にうまそうじゃないか」
ルキア(いつもより見た目が綺麗ですね......でも.........)
明彦「それではいただこう.........!」
風花「どうでしょう......」
明彦「.........これは、止めといたほうがいいな」
風花「.....................」
ルキア「ふ、風花様......」
明彦「力になれなくてすまない......」
風花「い、いえ...それじゃあ失礼します」
二人はうなだれながらキッチンを後にした。
〜天田乾への聞き込み〜
天田「それで、僕に何の用ですか?」
ルキア「実は......」
ルキアはまた事情を説明した。
風花「天田君、プレゼント何がいいと思う?」
天田「そうですね〜、う〜ん.........」
天田は少し考え込む。
天田「キタローさん、何が好きなんでしょう?」
ルキア「.........それを聞きに参ったんですが...」
天田「じゃあキタローさんの事、少し観察してみたらどうですか?」
風花「観察?」
天田「えぇ、そうすればキタローさんの好きな物も分かるんじゃないんですか?」
ルキア「......しかし、個人のプライバシーを覗くというのも」
風花「うん、そうしよう!観察しよう!」
ルキア「ふ、風花様?」
天田「僕も少し手伝いますよ」
ルキア(はぁ〜、風花様、思い込んだら止まらないんですよね......)
三人はキタローを尾行することにした。
天田「あ、キタローさんが部屋から出てきましたよ」
階段の影に身を隠す。
風花「どこに行くんだろう?」
ルキア「......やっぱり、このようなことは」
天田「どうやらキッチンに入っていくようです」
キタローはキッチンに入ると、机の上においてあるクッキーに手を伸ばした。
風花「あ、あのクッキーは......」
ルキア(風花様の失敗クッキー!)
キタローはクッキーを口に放り込む。
キタロー「.....................まずっ」
風花「!」
ルキア「!」
天田「あのクッキー、誰が焼いたんでしょうか?」
風花「天田君......もういい............」
天田「えっ?」
風花はうなだれると、そのままその場を離れた。
ルキア「ふ、風花様、お待ち下さい!」
ルキアも風花の後を追っていった。
天田「......な、なんなんだ?一体......」
〜コロマルへの聞き込み〜
アイギス「それで、何で私が呼ばれたのでありますか?」
コロマル「ワゥ?」
ルキア「じ、実はと申しますと.........」
ルキアは事情を説明した。
ルキア「というわけでございます......」
アイギス「なるほどなー。それで、風花さんはなぜそんなに落ち込んでいるのでありますか?」
風花「.....................」
ルキア「そ、それはですね......」
アイギス「まぁいいであります。それではコロマルさんの意見を聞いて見るであります」
コロマル「ワンワン(あの小僧へのプレゼントなぉ〜......わからん)」
アイギス「と言っているであります」
ルキア「わ、わからないって......」
コロマル「ワンワン(だいたいな、プレゼントなんて惰弱なものを使うんじゃねぇ!)」
アイギス「であります」
ルキア「だ...惰弱ですか.........」
コロマル「ワンワン(だいたいプレゼントを利用するなんて自分に自身がない証拠だ!)」
アイギス「だそうであります」
風花「自分に......自身?」
ルキア「......そうですよ、自身を持ちましょう風花様!」
風花「ルキア?」
ルキア「きっとキタロー様なら、風花様の気持ちを受け止めてくれますよ!」
風花「でも......」
コロマル「ワンワン(まぁ、俺があいつだったらもっと大人の女に惚れるだろうがな)」
アイギス「と言っているであります」
風花「!」
ルキア「こ、コロマル様!」
コロマル「ワンワン(ったく昔を思い出すぜ、俺も昔は......)」
アイギス「ほ、本当でありますか?」
コロマル「ワンワン(それであいつったらな、可愛い女で......)」
アイギス「凄いであります!尊敬するであります!」
ルキア「あ、アイギス様?」
コロマル「ワンワン!」
アイギス「そ、そんなことまで!さすがコロマルさんであります!」
ルキア「あ、あの......」
コロマル「アウゥ〜ン!」
アイギス「す、凄い......」プシュー
ルキア「あ......オーバーヒート......」
コロマル「ワゥ?」
〜荒垣真次郎への聞き込み〜
荒垣「キタローへのプレゼント?」
風花「はい......」
ルキア「もはや荒垣様しか頼れる人がいないのです」
荒垣「そんなこと言ってもな......」
風花「やっぱり、わからないですよね......」
風花はうなだれる。
ルキア「荒垣様........」
荒垣「う......そんなに落ち込まれると.........」
風花「やっぱりいいです......すいませんでした.........」
ルキア「風花様......」
荒垣「......待てよ、山岸」
風花「えっ?」
風花は足を止める。
荒垣「あいつの好きなもんじゃねぇ.......お前の気持ちが籠ってるもんをやるのが一番じゃねえか?」
ルキア「荒垣様...」
荒垣「山岸、お前はあいつになにをプレゼントしてぇんだ?」
風花「私が......プレゼントしたいもの?」
荒垣「気持ちが籠ってりゃ何をプレゼントしてもいいじゃねぇか?何も欲しいもんをやる必要はねぇ」
ルキア「.........そうですよ風花様」
風花「ルキア...」
ルキア「風花様の気持ちを一杯籠めたもの、それをキタロー様にプレゼントしましょう」
風花「でも、もし受け取ってもらえなかったら......」
荒垣「もしもあいつが受けとんねえんなら、俺があいつをぶん殴ってやるよ」
風花「荒垣先輩......わかりました」
ルキア「そうと決まったら、早速準備に取りかかりましょう!」
荒垣「何か手伝えることがあったら言えよ」
風花「ありがとうございます、荒垣先輩!」
風花とルキアは元気よく部屋へと帰っていった。
キタロー「それで、用って?」
風花「う...うん」
風花は手を後ろに回しもじもじしている。
キタロー「?」
風花「キタロー君...今日誕生日だよね........これ」
キタロー「これって...」
風花「.......マフラー、作ってみたんだけど」
キタロー「風花が?」
風花「は、初めてだったから下手なんだけど......あ、あの、嫌だったらつけなくても......」
キタローはマフラーを首にかける。
キタロー「ありがとう、暖かいよ」
風花「あっ......」
キタロー「明日、どっか行こっか?」
風花「えっ?」
キタロー「デート」
風花「で、デート!?」
キタロー「嫌?」
風花「う、ううん!行く!行かせてもらいます!」
キタロー「風花」
風花「えっ?」
キタロー「ありがとう」
風花「......うん」
ルキアは風花の前でその様子を見ていた。
ルキア(風花様、おめでとうございます)
以上です。
おそまつさまでした。
超GJ
>>508-513 たくさんのキャラとの絡みは見ていて好きです、GJ。
ルキアも久しぶりでいい感じ。
ガキさんはホントいい仕事するぜ…
あんなに淑女なルキアが覚醒すると悪女なユノ…
女性ってのは奥深い
>>517 でも一応ユノって家庭、結婚の神なんだよね・・・うろおぼえですが
嫉妬がどうしても前面に出てきちゃいますよね。
>>508-513 やっぱりルキアはいい娘だぜ…。風花ともナイスコンビだよな
それにしても、速攻でマフラーを完成させるとは流石は風花だ
ペルソナを友人として扱ってそうなのは風花とキタローだけだよな
誰か!次のSSのネタを投下してくれ!
風花の幸せを願いいろいろと裏工作を行うルキア
それはもう黒々と
萌えとは愛から生ずるものでありそれを強要することは何人にも許されない
というか貴方が職人でネタ提供を望んでいるなら話は別だがそうでないなら少し失礼だよ?
/ ̄ ̄ ̄ // ̄//\ / ̄// ̄/ / ̄フ
./ / ̄/ // // \/ // // /
./ /___/ // // /\ // /\ \
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− O n l y I N K o r e a −
___/ ̄/ _ノ ̄/ _ ./ ̄/ ./ ̄ ̄ ̄/
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_ノ ,: / ̄  ̄/ / __./ / / /
./_ノ,___/ /__/ /____ノ ∠_/
>>523 クズが。愛だ?愛ってのはな、人間の生殖プログラムの一部なんだよ!
人間の性的な部分とイコールなんだよ!
萌えをなんかそういう性的なモノと関係しない
高尚なモノにとらえようとするクズヲタがいるけどな、
本質をまるで理解していない、たぶんしようともしていない、
頭の悪い連中なんだよ。
性的、肉体的な欲求と関連があるんだよ。
テメー自身が愛とか言い出した以上はな。
萌えはもっと身近で付き合いやすい大衆の感情であって、
宗教的な崇高をするような感情ではない。
>>526 花嫁修業か......
d!ちょっと頑張ってみる!
風花は生真面目だから、家事も家計もしっかりしてそうだ
あの寮だと掃除とか洗濯をどうしてるのか良く分からないけどな
夏休みとか皆毎日同じ服着てるもんな。洗濯する暇なさそうだ
あんな特殊な環境なんだし、寮母くらいいても良さそうなのに…
なんだかんだでラウンジとかの共用スペースも風花が掃除してそう
洗濯係風花
風花「桐条先輩、洗濯物があれば私がやっておきますよ」
美鶴「洗濯?ああ、一度着た服は捨てているんだ」
風花(ブルジョワめ…)
ゆかり「ちょっと風花!順平のと一緒に洗わないでって言ったじゃない!」
風花「ご、ごめんなさい!ついうっかりしてました、うっかりね…(クスクス)」
風花「キタローくんごめんなさい…洗濯物、風で飛んじゃったみたい」
キタ「どうでもいい」
風花「本当にごめんなさい(生キタローくんの生パンツゲ〜ット!)」
こんなのしか浮かんでこない
この際だからコロちゃんも洗濯してみようか
容赦なく洗濯機につっこまれてるコロちゃん想像して泣いた…
機械に強いならアイギスのメンテは今後風花にやらせてはどうだろう
>>535 日常での軽い状態チェックとかなら風花がやってると思ってた
>>533 まあでもコロを風呂に入れたりとかはやってるだろうな
持ち回り制か、若しくはコロくらいになると自分で入るかもしれんが
コロマルを介護犬くらいのお役立ち犬に仕込む風花
コロマルをバター犬くらいのお役立ち犬に仕込む順平
>>540 おまっwww順平を想うコロマルSSの職人かwwwww
花嫁修業と称してナツキにあることないこと吹き込まれる風花
アイギス「風花さんダメであります!電子レンジに犬はダメであります!」
>>543 キタロ「ははは、このおっちょこちょいめ☆」 ボン
天田「あ、なんか厨房からいい匂いがしますね」
>>547 アイギス「コロさんダメであります!電子レンジに風花さんはダメであります!」
>>548 キタロ「ははは、このおっちょこちょいめ☆」 ボン
何かルキアに入ってる風花が電子レンジ入りに思えてきた
ブゥーーーン・・・チン♪
風花「…ふぅ。キタロー君も一緒にどう?ホカホカになるよ」
…ごめんorz
情報処理センターや防御シェルター以外にも、
電子レンジやサウナ、マイナスイオン発生に安眠効果などなど
ルキアには様々なオプションが付けられます。
風呂上りにルキアの中でブロー・その他をしてる風花を幻視した。
ルキアの中って羊水で満たされてるイメージが勝手にある
アナライズするたびにベットベトになる風花
ルキアのスカートのあのガラス部分に画像を映して、
防音処理をすれば、快適なミニシアターの出来上がり
キタローを中に連れ込んでのカップル仕様も可能です
風 花「それで墓場君、今夜のタルタロスなんだけど……」
順 平「今日はやめとこーぜー? 色々あって疲れてんだよ」
ゆかり「賛成ー。あたしもパス……って、風花さ」
風 花「えっ? な、何?」
ゆかり「ふと思ったんだけど、いつの間にか墓場君に敬語使わなくなったよね?」
風 花「!」
順 平「そういやそうだよな? んだよ、いつからそんな急接近しちゃったワケ!?」
風 花「べっ、別にそんなことないです!」
天 田「僕の記憶が確かなら、つい最近までは敬語で話してましたよね?」
風 花「ち、違うの、ただ、一緒に戦ってる仲間だし……そろそろいいかなって、それで」
>風花は必死に弁解している。
ゆかり「あー、いや、そこまで本気になられても困るんだけど……ていうかゴメンね、
何か追いつめちゃったみたいで」
順 平「んー……これ、俺も謝るトコ?」
風 花「えっ? う、ううん、いいの、気にしないで」
コ ロ「ワンッ、ワンッ!」
アイギ「コロマルさんは、少し落ち着けと言っております」
<深 夜>
pipipi……
>風花から電話がかかってきた。
『あっ、風花です……さっきはゴメンね。いきなり言われたから、ちょっとびっくりしちゃって……
思わずあんなこと言っちゃったけど、その……』
言わなくてもいい
確かに急接近した覚えはない
今から2人だけで会わないか?
風花は敬語交じりの安定して無い口調が萌える
>今から2人だけで会わないか?
『えっ!? でっ、でももう遅いし、もし誰かに見られたりしたら……』
>風花は迷っているようだ。
『……わかりました。じゃあ、屋上で……待ってるね』
>屋上に行くことにした。
[屋 上]
>少し寒そうな、パジャマ姿の風花がいる。
風 花「あっ……キタロー君」
>こちらに気付いた。
風 花「あの、さっきのことなんだけど……」
何も言わずに瞳を見つめる
何も言わずに上着をかけてやる
何も言わずに抱き寄せる
>左の肩に手を回し、抱き寄せた。
風 花「あっ!」
>突き飛ばされてしまった。
風 花「あの、ご、ごめんなさい! 別にその、嫌だったわけじゃ……なくて……」
キタロ「……?」
>風花は泣いているようだ。
風 花「違うの、ごめんね……せっかく願いが叶ったのに、上手く気持ちを出せなくて、
2人の時はもっと素直になろうって決めたのに……」
>小さな体が、わずかに震えている。
風 花「こんなことで泣くなんて、おかしいよね……」
>>558 なんでここで切るんだ…www
続きを、続きをっ!!
>>553 LCL液が入ってるのかも菜
あー、LCLも羊水のイメージだっけ
561 :
名無したんはエロカワイイ:2006/10/30(月) 09:31:00 ID:PR/uWf0F
>> 558
この状況、おまいらならどうするよ
ちょ、亀でスマンが
>>472 風花はサマー姉ちゃんのお友達だったの!?
いろんな所に顔を出すお人だ……
>>561 とりあえず風花の両腕を屋上の柵に縛り付けて半脱ぎにさせる
それから「こ、こんなの嫌だよ…あ、キタローくん、ダメです!」と嫌がる風花に
「風花がもっと素直になれるおまじないだよ」と言って身動きが取れない風花を責める
そして、風花の口から甘い声が漏れ始めたところでry
とりあえず屋上でドキドキ展開中な風花さんとキタローが風邪引かないように
暖かい飲み物やら部屋やら用意しておきますね
>>563 てめぇ!風花さんを穢すつもりか!
ハァハァ......
アナル舐めに一番早く慣れそうなのが風花
暇そうにしてる風花をあの監視カメラで眺めてたい…
変態さんの嗜好は置いておくにしても、
風花がダラダラしているところは見てみたいな
淡白なものですが、投下でございます。
千尋「皆さん。今日からよろしくお願いします!」
美鶴「山岸以上の探索能力の使い手か・・・ブラボー!」
風花「え?・・・ええ!?」
真田「・・・しかもバックアップをしなから遠距離攻撃が出来るとは・・・」
>皆が楽しく談笑している中で、風花だけが取り残されている。
風花「ま、待って下さい・・・」
キタロー「千尋のペルソナがあれば、タルタロスも楽勝だな」
風花「き、キタローくん・・・」
>風花はキタローの袖を弱々しく握ったが、冷たく振り払われた。
キタロー「風花・・・何で此処にいるんだ?」
風花「ひっく・・・嫌だ・・・嫌だよ・・・」
>ガバっと風花はベッドから起き上がった。目には涙が滲んでいる。
風花「・・・夢?・・・よかった・・・あ、メール・・・」
9月6日・日曜日
キタローは風花を誘って港区の公園へと来ていた。天気は少し曇っている。
風花は今日見た夢で少し落ち込んでいた。
風花「ええと・・・満月の後のお休みって、いいよね」
キタロー「・・・ふふ、そうだな」
>キタローは近くの湖を見つめながら言った。有料ボートコーナーがある。
キタロー「・・・ボートがあるな、乗る?」
風花「・・・うん」
>2人はボートに乗ることにした。キタローが漕いでいる。
キタロー「・・・昨日の大型シャドウはお疲れ様。大活躍だったな、風花」
風花「そ、そんなこと無いよ・・・」
キタロー「いや、君がいなければ、見つけることは不可能だった」
風花「・・・私だけの役目を果たせなかったら・・・役立たずだから・・・」
>彼女はそれが当然かのように言い放った。
キタロー「・・・風花?今日はどうしたんだ?」
風花「・・・」
>よく見たら、風花の顔色が少し悪い。
キタロー「あの時、やっぱり無理してたのか・・・」
風花「私は、皆に居場所をくれた恩を返さなきゃいけないんだから・・・」
>キタローは黙ってボートを引き返し始めた。風花はまだ自分の気持ちを掴みかねている。
キタロー「それは、僕にもか?」
風花「・・・う、うん」
キタロー「・・・僕は風花の友達じゃないのか?」
風花「ち、違うよ!キタローくんは・・・」
>自分を見失った風花は即座に立ち上がった。
キタロー「ちょ・・・風花!ボートで立つな・・・!」
風花「え・・・きゃっ!」
>派手にボートは転覆し、2人とも湖に放り出された。
・・・・・・
キタロー「・・・うか!風花!大丈夫か!?」
>風花は目を覚ますと、視界の先には涙目のキタローの姿があった。
風花「けほっ・・・キタローくん?」
>泳ぐことが出来ない風花は溺れてしまい、意識を失っていたようだ。
キタロー「良かった・・・本当に良かった・・・」
>キタローは強く風花を抱きしめた。初めて女性を抱きしめた。
キタロー「・・・あ・・・ごめん」
風花「う、ううん・・・気にしてないよ」
キタロー「恩返しとか、そういうのは・・・いい」
風花「で、でも・・・」
キタロー「君が僕の傍に居てくれれば・・・それでいい」
>風花の頬はポッと赤くなった。いつのまにか天気は晴れていて、眩しくなっている。
風花「・・・ありがとう」
キタロー「そ、そういう意味じゃ・・・ないからな」
風花「それでも、それでもすごく嬉しいよ・・・」
>風花は満面の笑顔で微笑み、ほろほろと小粒の涙を流している。
キタロー「それにしても人工呼吸なんて・・・学校で習うだけだと思ってた」
風花「!!!」
>ファーストキスを奪われた風花は耳まで真っ赤にし、うつむいてしまった。
キタロー「・・・無我夢中で君の事、考えてなかった。ごめん」
風花「大丈夫だよ。私を助けようとしてくれたんだよね・・・?」
キタロー「でも、イヤだったよな。許してくれ」
風花「キタローくん。あのね、少し確かめたい事があるの・・・」
キタロー「?」
風花「もう一度・・・私とキスをして下さい・・・////」
キタロー「!・・・風花」
>キタローは再び、目を瞑っている風花の唇に優しくキスをした。
キタロー「・・・これでいいか?」
風花「・・・うん」
キタロー「ふ、ふぇっくしょ!」
風花「・・・さっきは取り乱してごめんね。帰ったら一緒に暖かいものでも飲もう?」
キタロー「そういえば君が風邪をひいた所を見たことがないな・・・」
風花「私、病気には強いんだよ?」
>その後2人は寮に帰り、服を着替え、ホットココアを飲みながら楽しく談笑していた。
END
最近、どうしたらキスシーンを上手く書けるか思考中。
>>569 だるそうな風花ですか・・・見たことないですから、少し想像できないね。
やる事がなくても、勝手に掃除とか始めたり。
では、また思いついたら投下いたしますので、期待せずにお待ち下さい。
>>570-571 ちょ、千尋www
まあ元々のナビ役の外見は千尋だったらしいから丁度いいか
最初の頃の風花は、自分の居場所とか役割に固執してたから、
色々と背負い込みすぎて悪夢とか見ててもおかしくないよな
何かその辺でイベントがあるかと思ってたら、
あっさり克服しちゃって、なんか物足りなかった覚えがある
キスシーンだけじゃなく、強く見せたい場面の手法の一つとしては
描写を厚くするって手があるぞ
一つ一つの動作だとか、潤んだ瞳とか、吐息とか、
周りの音が聞こえなくなったり、時間間隔が違ったりとかもあるだろうし、
その辺を詳しく描いていけばいいと思う
それを効果的に生かすには、台本形式じゃなくて地の文の方が良いという
問題点もあるけど、台本形式でも使えないわけじゃないしね
こんなんはどですか
〜放課後〜
宮本「お、キタロー今日部活はどうするんだ?」
キタロー「悪いけど今日は無理だ」
宮本「あ、そうか。何か用事があるのか?」
キタロー「ああ、悪いな」
そういうとキタローは真っ直ぐ寮に戻っていった
その途中、雨が降り出した
キタローの用事というのは風花の事であった
風邪を引いて今日は学校を休んでいる
〜寮〜
キタローは寮に着くなり急いで風花の部屋に向かった
コンコン
風花の部屋をノックした、が返事が返ってこない
コンコン
もう一度ノックしてみたが、返事は無かった
キタローは少し考えて風花の部屋のドアを開けた
キタロー「風花?」
そこには誰もいなかった
キタロー「一体どこに行ったんだ?」
風花の風邪はかなり重かった、そんなに動き回れるはずがない
すると上の階から音がした、今日はまだ誰も寮には帰ってきていない
まさか・・・
キタローは慌てて音がする方へ向かっていった
音がしたのは屋上だった、風花が洗濯物を取り込んだまま屋上の入り口で倒れていた
キタロー「風花!?」
風花「はぁ、はぁ・・・」
息が荒い・・・風邪が治っていないのに無茶をしたからだ
キタローは風花を抱き上げ風花の部屋に戻った
風花をベッドに寝かし、濡れたタオルを額に置いた
〜???〜
・・・ここはどこ?
風花は真っ暗な道を歩いていた
しばらくすると前方に人影が現れた
それはキタローだった、キタローはどんどん前に歩いていく
風花は必死で追いかけるが追いつかない、「待って」と言いたくても声が出ない
どんどんキタローとの距離が離れていく
(キタローくん)
声にならない声、風花は泣いていた
(キタローくん!!)
〜風花の部屋〜
???「・・・花、風花!?」
風花が目を覚ますと、そこには心配そうな顔をしているキタローがいた
風花「あ・・・キタローくん・・・」
風花は泣いていた、嫌な夢を見たからだ
キタロー「風花、大丈夫?」
風花「あれ?ここは・・・」
キタロー「風花の部屋だよ、洗濯物を取り込んだ後倒れたんだよ」
風花は思い出したようだ
キタロー「まったく病人なんだからおとなしくしてないと」
キタローは少し怒ってるようだ
風花「ご、ごめんなさい・・・」
キタロー「分かってくれればいい」
風花「う、うん」
キタロー「おかゆを作ってくるからちょっと待ってて、その間に着替えておいた方がいい」
キタローに言われてパジャマが汗で湿っているのに気がついた
キタロー「なんなら、僕が着替えさせてもいいけど?」
キタローは悪戯っぽく言った
風花「う、ううん自分で着替えるから!!」
慌てて風花がそう答える
キタロー「冗談だよ、冗談」
風花「もう・・・」
キタロー「それじゃ、おかゆ作ってくる」
風花「うん、ありがとう」
しばらくしてキタローがおかゆを持ってやって来た
キタロー「はい、どうぞ」
キタローが持ってきたおかゆはとても美味しそうだった
風花「わぁ、美味しそう・・・」
キタロー「それじゃ食べさせてあげるね」
風花「え?」
キタロー「フーフー・・・はい、あーん」
風花「え、えと・・・あーん」
パク、モグモグ・・・
おかゆは美味しかった
キタロー「どう?美味しい?」
風花「お、美味しいけど・・・」
キタロー「けど?」
風花「食べさせてもらうのは恥ずかしいよ・・・」
ほんのり頬が赤くなっていく
キタロー「これは罰ゲームだよ?」
風花「罰ゲーム?」
オウム返しに問う風花
キタロー「僕に心配かけたから・・・ね」
風花「で、でも・・・」
キタロー「でももストもなし!はい、次」
風花「う、うん・・・」
そうして風花はおかゆを全て食べ終えベッドに横になった
風花「あの、キタローくん・・・」
キタロー「ん?」
風花「私ね、さっき怖い夢をみたの」
キタロー「どんな夢?」
風花「キタローくんに追いつきたいのに追いつけない夢・・・」
キタロー「・・・」
そんな夢を見たのだから不安なのだろうか、風花はこう言った
風花「私が寝るまで傍にいてくれるかな?」
キタロー「・・・ああ、いいよ」
風花「ありがとう・・・」
キタローは風花の手を握ると風花が眠りにつくまで傍にいた
キタロー「おやすみ風花・・・」
風花の手を離すとキタローは風花の部屋を出て行った
キタロー「・・・ずっと傍にいるから・・・」
キタローは部屋に戻っていった
>でももストもなし!
途中送信してしまった..orz
>でももストもなし!
でうちの親かと思った。
しかし風花やキタローならどんな不思議言語を使おうと違和感が無い
今日はSS量産日ですね。
>>526からいただいた花嫁修行のSSができたので投下します。
花嫁修業とはちょっと違いますが.........
ちなみに風花だけでなくて、ゆかりや美鶴も絡めてみました。
〜三人娘の花嫁修業〜
巌戸台分寮ロビー、ソファーには風花、美鶴、ゆかりの3人が座っていた。
ゆかり「ねぇ風花?」
雑誌を読んでいたゆかりが唐突に風花を読んだ。
風花はパソコンの画面から目を離し、ゆかりの方を見た。
風花「なに、ゆかりちゃん?」
ゆかり「家事って、得意?」
風花「えっ、家事?」
ゆかり「洗濯とか、掃除とか、料理とかの家事のこと」
美鶴「何だゆかり、唐突に」
小説を読んでいた美鶴が顔を上げる。
ゆかり「いえ、この雑誌に書いてあることなんですけど.........」
ゆかりは机に雑誌をおいた。
美鶴「なになに......『結婚相手の女性に求める条件』だと?」
風花「第1位、家事ができる女性.........」
ゆかり「やっぱり男の人って、家事ができる女の子がすきなのかなぁって」
美鶴「ふむ、今では職場で活躍する女性も増えている。家事は夫婦で行うのが最も多いパターン
だと聞いているが......」
風花「だからこそ家事のうまい女性が求められているのかもしれませんね」
ゆかり「やっぱり、少しはできた方がいいのかなぁ?」
そこへキタローが通りかかる。
ゆかり「あ、キタロー君」
キタロー「ん、何?」
ゆかり「キタロー君は家事のできる女の子って、どう思う?」
キタロー「家事?」
ゆかり「料理とか掃除とかの家事よ」
キタロー「まぁ、できないよりはできた方がいいと思う。僕は結婚したら、お嫁さんには家にいてほ
しいから」
美鶴「それは、専業主婦ということか?」
キタロー「やっぱり家のことを守っていてほしいから」
ゆかり(キタロー君、専業主婦がいいんだ......)
美鶴(なるほど、キタローは専業主婦のできる女性が好みなのか......)
風花(家を守る女性か......私、守れるかなぁ............や、やだ!結婚するわけじゃないのに.........
でも、専業主婦か......)
キタロー「もういい?」
美鶴「あ、あぁ。出かけるのか?」
キタロー「うん」
風花「いってらっしゃい」
キタロー「いってきます」
キタローは寮を出て行った。
ゆかり・美鶴「「..............」」
風花「.........あの」
美鶴「何だ?」
風花「い、いえ......その.........」
ゆかり「何よ風花、言いたいことあるんだったら言いなさいよ」
風花「う、うん......その、練習しない?」
美鶴「練習?」
風花「家事の練習......ルキアが得意らしくて、教わろうかなって」
ゆかり「ルキアが?」
風花「うん、どうせなら皆でやろうかなって」
美鶴「練習か......そうだな、今後のためやっておくのもいいかもしれないな」
ゆかり「そうですね、やりましょう」
風花「じゃあ.........ルキア」
ルキア「はい風花様、お話は聞いておりました。私でよろしければお手伝いいたします」
風花「じゃあ、お願いね」
美鶴「宜しく頼む」
ゆかり「お願いね、ルキア」
ルキア「はい、それではまずは.........」
〜掃除編〜
ルキア「まずはお掃除でございます」
美鶴「掃除、か」
ルキア「家を常に清潔に保つことこそが、夫婦円満を保つことにも繋がりますので」
ゆかり「確かに家が綺麗だと気持ちいいもんね」
風花「でも、どこを掃除するの?」
ルキア「場所はもう見つけてあります。それでは向かいましょう」
順平「それで、俺の部屋ってわけ?」
ルキア「よろしいでしょうか?」
順平「まぁ、掃除してくれんのは嬉しいけど......」
ゆかり「うわっ!順平の部屋きったな〜」
美鶴「伊織......いくら個人で使っている部屋とはいえ、もっと綺麗に使えないのか?」
順平「いやぁ......めんぼくないっす」
ルキア「それではお三方、さっそくお掃除を始めて下さい」
風花「え?ルキアは?」
ルキア「私は順平様と部屋の入り口で見ておりますので、何か分からないことがあったらお聞き下さい」
風花「うん、わかった。それじゃあゆかりちゃん、桐条先輩、やっちゃいましょう」
美鶴「あぁ」
ゆかり「うぅ......しょうがないか」
三人は腕まくりをすると、順平の部屋を掃除し始めた。
美鶴は机周辺を、ゆかりは窓と床を、風花はベッド周辺を掃除し始めた。
ゆかり「順平〜、ゴミ箱あるんだからちゃんと使いなさいよ〜」
順平「いやぁ、めんどくさくって.........」
美鶴「伊織、教科書はきちんと整理しておけ」
順平「す、すいませんっす......」
風花「よいしょっと......次はベッドの下を............」
順平「ベッドの下......!ちょ、ちょっと風花、まっt」
ルキア「順平様、邪魔をしてはいけませんよ」
風花「......あれ?こんなところに本が............!」
順平「あぁ......」
ゆかり「......ん?どうしたの風花、固まっちゃって」
風花の顔がみるみる赤くなっていく。
美鶴「山岸、本なんか見てないでさっさと掃除を.......」
風花「.....じゅ、順平君............」
順平「あ、いや、それは......」
ゆかり「風花、もしかしてそれって.........」
風花はベッドの下から出てきた本をゆかり達に見せた。
美鶴「!」
ゆかり「じゅ、順平......最低........」
ルキア「.........オホン、そ、そういう事もございます。皆様、お掃除を続けましょう」
美鶴「伊織......あとで処刑だ」
風花「べ、ベッドの下に戻しとくね...」
順平「あぁ.........死にてぇ............」
ゆかり「終わったぁ〜」
ルキア「皆様ごくろうさまでした、合格点です」
美鶴「ふむ、来た時とは大違いだな」
風花「本当ですね、何か広くなった気がします」
順平「おぉ〜、気〜もっち良い〜!」
ゆかり「.....................」
順平「.........なんだよ......見んなよ...俺を見んなよ」
ルキア「それでは次に参りましょう」
風花「う、うん...」
美鶴「......伊織」
順平「な...なんすか?」
美鶴「ブフダイン!」
順平「アッーーーーーーーーー!」
〜洗濯編〜
ルキア「次はお洗濯でございます」
ゆかり「洗濯かぁ、いつもはコインランドリーだもんね」
風花「うん、感想までできちゃうもんね」
美鶴「一応この寮にも洗濯機はあるんだがな、ほとんど誰も使ってはいないな」
ルキア「洗濯物は私が用意しました、キタロー様の洗濯物を拝借したのですが」
風花「き、キタロー君の?」
ルキア「ちょうど溜まっているのがキタロー様しかおりませんでしたので」
美鶴「だが、黙ってやってしまっては悪いのではないか?」
ゆかり「でも、悪いことじゃないですし、構わないと思いますよ?」
美鶴「それはそうだが......」
ルキア「それではその洗濯機というものがある場所に行きましょう」
風花「それじゃあ洗濯物をいれてっと......」
ルキア「お待ち下さい風花様、まずは柄物とそうでないものを分けなければなりませんよ?」
ゆかり「え、そんなめんどくさいことするの?」
ルキア「はい、それに素材によっても分けた方がよろしいですね」
美鶴「ふむ、なるほど......ルキアは本当に物知りだな」
風花「えっと、これはこっち......これはあっちで......これは...!」
ゆかり「そ、それって...キタロー君のパンツ?」
ルキア「何を戸惑っていらっしゃるのですか?殿方と暮らすのならばそのぐらいは当然でございますよ?」
美鶴「ま、まぁそうだが......」
そこに明彦が通りかかる。
明彦「ん、何だお前達、何をしている?」
ゆかり「あ、真田先輩、実は......」
ゆかりは事情を説明する。
明彦「洗濯か...ちょうどいい、俺のもやっておいてくれないか?」
明彦はそう言うと服を脱ぎだす。
美鶴「あ、明彦!何をしている!」
明彦「何って、汗かいたからな。これも洗っておいてくれ」
風花「は、はい.........」
ゆかり「うぅ...汗臭い」
明彦「頼んだぞ」
明彦はそういうと部屋へと帰っていった。
美鶴「あの馬鹿......あとで処刑してやる」
風花「ま、まぁ悪気があった訳じゃないですから......」
ルキア「それではお洗濯をいたしましょう」
ルキア「次は干し方です。ズボンなどはポケットが乾きにくいので裏返して下さい。トレーナーも色あせ
を防ぐために裏返して、ハンガーを通す時は首からではなく下から通して下さいね」
ゆかり「......結構重労働なのね」
風花「そうだね......」
美鶴「これで最後だな」
ルキア「はい、よろしいと思います。それでは次に.........」
コロマル「わんわん!」
突然コロマルが走ってきた。
風花「こ、コロちゃん?」
コロマル「わんわん!」
コロマルは物干竿を支えている棒に勢い良くぶつかった。
美鶴「む、犬もあるけば棒に当たる、か」
ゆかり「美鶴先輩、そんなこと言ってる場合じゃ.........」
ぶつかった衝撃で物干竿が落ちる。当然洗濯物も一緒だ。
美鶴「!」
ゆかり「あ......せっかくやったのに............」
風花「......ま、まぁもう一回洗えば......」
美鶴「こ、コロマル.........」
コロマル「あ、あぅ?」
美鶴「ブフダイン!」
コロマル「わうぅーーーーーーん!」
〜料理編〜
ルキア「最後はお料理です。家事の中でも最も大事なことですね」
風花「なんで一番大事なの?」
ルキア「殿方は美味しい料理に弱いものです。美味しい料理を作って待っていれば寄り道もしなくなる
でしょう」
ゆかり「な、なるほど.........」
荒垣「で、なんで俺がここにいるんだ?」
ルキア「コーチでございます。荒垣様には皆様を指導していただきたいと思っています」
美鶴「というわけだ、頼むぞ荒垣」
荒垣「.........まぁ別に構わねぇけどな。それで、何を作るんだ?」
ルキア「そうですね.........伝統的な家庭料理などはいかがでしょうか?」
荒垣「伝統的って......そんなんじゃねぇが、まぁ家庭料理でいいんなら教えてやれるな」
ゆかり「はいはい、私肉じゃががいいと思います!」
風花「お味噌汁もいいですよね、おいしいお味噌汁って幸せになれます」
美鶴「ふむ、それに合うような絶品の白米の炊き方も教わりたいものだな」
荒垣「白米にみそ汁に肉じゃがか.........まぁオーソドックスだな」
ルキア「それでは宜しくお願いしますね、荒垣様」
荒垣「まずは米のとぎ方からだ。やってみろ」
風花「は、はい......」
ゆかり「これくらいなら......」
荒垣「山岸、もっと手早くやれ。岳羽、力入れ過ぎだ。桐条は........ちょっと待て!」
美鶴「な、何だ?」
荒垣「お前、何をしようとしてるんだ?」
美鶴「米をとぐというのは、洗うということだろう?だから洗剤で...」
荒垣「.........お前は米に触れるな」
美鶴「な、何故だ!」
ルキア(荒垣様......頑張って下さいませ)
荒垣「次はみそ汁だな。岳羽、作ってみろ」
ゆかり「は、はい.........(みそ汁なんて作ったことないよ〜)」
風花「ゆかりちゃん、頑張って!」
美鶴「何故私が米をといではいけないのだ.........ブツブツ............」
ルキア「み、美鶴様。後で説明いたしますから......」
ゆかり「............で、できました」
荒垣「早いな、味見をするぞ」
ゆかり「は、はい.........」
荒垣「............お前、だしを入れてないだろ」
ゆかり「だ、だし?」
荒垣「.........お前らには基本的な料理法から教えなくちゃいけないみてぇだな」
ルキア「あ、荒垣様、我慢して下さいませ」
荒垣「山岸、料理のさしすせそを言ってみろ」
風花「さしすせそ、ですか?え、え〜っと.........(わかんないよ〜)」
ルキア(風花様、さはお砂糖、しはお塩、すはお酢、せはお醤油、そはお味噌ですよ)
風花「えっと〜.....その〜.........(何のことなんだろ〜?料理名かな?)」
荒垣「わからないのか?」
風花「さ、サバ味噌!」
荒垣「......は?」
風花「し、生姜焼き!す......酢豚!せいろ蒸し!そ、ソバ!」
ルキア(ふ、風花さま.........)
荒垣「.........ルキア、帰ってもいいか?」
ルキア「荒垣様、お願いします.........」
荒垣「.........とりあえず俺が作るから、ちゃんとみてろ」
風花「わ、わかりました......」
ゆかり「荒垣先輩......手際いい」
美鶴「あいつは昔から料理が得意だったからな」
ルキア「さすがでございます、荒垣様」
20分後、美味しそうな料理が揃った。
荒垣「食ってみろ」
ゆかり「いただきます......ん!美味しい!」
美鶴「ブリリアント!」
風花「凄い......美味しい」
ルキア「男性にしておくにはもったいお方でございますね」
荒垣「全くお前ら、こんぐらい作れるように......」
美鶴「ごちそうさま。さて、今度は私達の番だな」
荒垣「......は?」
ゆかり「そうですね、こんなに美味しい料理を作ってもらったのに、お返ししないなんて駄目ですよね」
風花「荒垣先輩、ちょっと待って下さいね」
荒垣「いや、別に作んなくても......」
美鶴「遠慮をするな、お前の料理の仕方を見ていたから大丈夫だ」
ゆかり「腕によりをかけて作りますね」
風花「ルキアも座って待っててね」
荒垣「.........嫌な予感がするのは俺だけなのか?」
ルキア「.........私もです、荒垣様」
その日を境に、荒垣は再び寮を出た。
残されたのは3つの氷の墓標だけだった.........
以上です。
次はダラダラ風花でも書いてみます。
一番ダラダラに近かったのはルキアに色々任せてた観察日記の風花か
焦げの方向に行ったら泣くww
>>582-586 風花とルキアが仲良く頑張っているだけでお腹一杯な俺
荒垣と違ってあの寮から離れられないルキアは根っからの苦労性だな
でも、これも風花とキタローが上手く行くためだし、我慢してくれ
家事といえばユノの方が......
でもルキアもあの時代の人だし、一通りは出来るか
>>588 毎日ルキアが目覚まし代わりだもんなw
まぁ6時に起きてるのは偉いけど
ルキアああだからこそ、風花も甘えてるんだろうな
仲のいい姉妹みたいで大好きだ
三日これなかっただけでこんなにSSが!
お前ら最高だぜ。今夜は眠れねえ!
>>591 そういえば、ルキアは寝てないんだろうか?
Happy Halloween, and Trick or Treat!!
風花にイタズラしたいよ
小説でも出番なしだったし、メンバーの中では一番不遇だよな…
風花をペルソナにしたい
死亡フラグじゃん
>>594 ペルソナはもう一人の自分
すなわち早起きなのもいれば眠り続けるのも居るのです多分
遅レスだがルキアの内部は暖かいというのを見て
「うわぁ・・・ルキアの中あったかいなr」と浮かんだ俺はどうにかすべきと思う
>>599 俺に殴られないお前はいなかったみたいだな
>>599 大丈夫、ではないが、俺もだから安心しれ
一緒に地獄に流されて来ようぜ
風花さんは何が好物なんでしょうか?
袋風花みたいにマシュマロなんでしょうか?
う〜ん、女の子らしく甘いもの好きでもよさげだけど、
風花だとよく分からない料理が好きな可能性もあるからな〜
風花「キビヤックですよキビヤック。アザラシの皮に海鳥を包んで土に埋めたイヌイットの発酵食品」
おにぎりだろ、コンビニのおにぎりの袋を延々とはがしてるんだぜ?ずっと見てると
風花ハ生キタママヲ食スノガ好ミデス
食べ合わせが微妙らしいから単品じゃなくて「AとB」みたいな形かもな
バリバリグシャグシャバキバキゴクン
おなかのすいたふうかは、ルキアをなかからたべてしまいました
風花にはライチ
うまく剥けなくて一つ食うにも時間がかかるが
白い実があらわになる度に瞳を輝かせ
その甘さに酔う
はいはい電波電波
>>609 剥いたりとかそういうとこにもこだわりを見せそうだよな
みかんの白い筋とか全部取ってそうなイメージ
オイルサーディンとかだったらイヤだな…。あれは目にしみる。
流れをぶった切るが、風花にチアガールの格好してもらいたい。母校にチア部があったんだけど、あのミニスカ+ブルマチラリがたまらん。
10月くらいに「コンビニのおにぎりってたまに食べたくなりますよね」とか言いながら延々と袋を剥ぎ、一向に食べようとしない風花萌え
>>611 風花はチアってタイプじゃないだろう。
無理矢理着せられて、モジモジしているところを想像すると萌えるが。
614 :
名無したんはエロカワイイ:2006/10/31(火) 21:15:59 ID:gx+lq42c
>>613 俺は部屋の姿見にポーズしては一人で顔面炎上してると思うんだぜ
風花さんにしてもらいたいコスプレを1人1つ挙げろ!
ウエイトレス
>>612 アレは単に袋を剥いでるだけじゃなく、
剥ぎ取るという行為によって、おにぎりのもつ霊的本質に迫るという
魔術的意味を持った行為だったんだよ
そうやって霊質を高められたおにぎりを食すことによって、
風花には神をも殺す、群青のオーラが宿るのさ
メイド姿はキタローの専売特許だしな
なんとなく書いてみた、既出っぽいがw
〜寮 風呂場〜
風花「・・・嘘・・・」
風呂から上がった風花は傍にあった体重計に乗りそう呟いた
風花「3キロも体重が増えてる・・・」
風花は体重が増えた原因を考えてみた
そういえば、最近キタローや荒垣の作るご飯が美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまっている事に気がついた
風花「・・・ダイエットしないと」
強く決意する風花だった
〜次の日〜
風花「あの、ゆかりちゃん」
ゆかり「ん?どうしたの?」
風花「あのね・・・」
風花は体重が増えてしまった事をゆかりに話した
ゆかり「なるほど、私や桐条先輩はあんまり変わってないんだけど」
風花「そ、そうなんだ・・・」
ゆかり「ほら、私達はタルタロスを探索してるでしょ?だからかも」
風花「あ、なるほど」
そういえば風花はあまり運動とかしていない
風花「私も何か運動した方がいいのかな?」
ゆかり「そうねぇ、まさかタルタロスの探索をするわけにはいかないし、ジョギングとかどうかな?」
風花「ジョギング・・・」
ゆかり「あとは、食べる量を減らすとか」
風花「で、でもそれは・・・」
ごはんを作ってくれるキタローや荒垣に申し訳ないと思ってしまう風花
ゆかり「うーん気持ちは分かるけど、ダイエットには必要だよ?」
風花「うん・・・そうだね」
それから風花のダイエットが始まった
〜早朝〜
ピピピピ・・・・
目覚まし時計が鳴っている
まだ朝の5時だ
風花「・・・あ、あれどうしてこんな時間に・・・ってそうだ!」
今日からジョギングを始めようと思っていつもより早めにセットしておいたのを思い出した
風花「頑張らなきゃ」
風花はパジャマを脱いで運動用の服に着替えた
風花「ジョギングって結構気持ちいいかも」
さすがにいきなり長い距離を走るわけにはいかないので近くの神社まで走る事にした
確かに走るのは気持ちいいが運動した分お腹が減っていた
風花「食べる量も減らさなきゃいけないんだよね・・・」
寮に帰りながらそんな事を考えていた
寮について風花は風呂場で汗を流した後制服に着替えてキッチンに向かった
自分の弁当を作る為だ
風花「えーとご飯はこの位で・・・後は・・・」
キタロー「おはよう風花」
風花「え!?あ、あの、おはよう!」
風花は自分の後ろに弁当を隠した。キタローにダイエットしている事がばれるのが嫌だった
キタロー「どうかしたのか?」
風花「う、ううんなんでもないよ?」
キタロー「?」
風花「そ、それじゃ私先に学校に行くから!」
キタロー「え?あ・・・」
そこには風花の姿はなかった
キタロー「どうしたんだろう?」
〜昼休み〜
キタロー「あれ?風花とお弁当ちょっと小さい?」
風花「え?そ、そんな事ないよいつもと同じだよ?」
風花「(よく考えたら一緒にお弁当食べるんだからばれちゃうよー!)」
キタロー「そうか、僕の見間違えかな?」
風花「う、うんそうだよ」
キタロー「じゃ、食べようか?」
風花「う、うん」
風花「(良かった気づいてないみたい)」
風花は安堵し、一緒にお弁当を食べた
夜のご飯も少なめにしていた風花を見てキタローは荒垣に相談した
キタロー「荒垣先輩、ちょっと相談があるんですが」
荒垣「あ、なんだ?」
キタロー「風花の様子が少し変なんです、もしかすると・・・」
キタローは今までの風花の行動を荒垣に話した
荒垣「そりゃダイエットだな」
キタロー「やっぱり、でも無理にダイエットするのは良くないと聞きましたけど?」
荒垣「ああ、急激に体重を減らそうとするとリバウンドするからな」
キタロー「あの、ダイエット用のメニューとか知ってますか?」
荒垣「山岸の為に・・・か?」
キタロー「・・・はい」
荒垣「しょうがねぇ、教えてやる」
キタロー「ありがとうございます」
荒垣「・・・山岸に倒れられると色々と問題だからな」
こうしてキタローは荒垣にダイエットの為のメニューを教えてもらった
〜次の日 朝〜
ジョギングから帰ってきた風花は昨日と同じように風呂場で汗を流し制服に着替えキッチンに向かった
そこにはキタローがいた
風花「キ、キタローくん!?」
キタロー「あ、おはよう、お弁当もう出来てるよ」
風花「え!?あ、あの・・・」
キタロー「ちゃんと量は少なめにしといたから」
風花「え?」
キタロー「ダイエット・・・してるの?」
風花「・・・う、うん」
キタローにダイエットしてるのがばれたのが恥ずかしいのか風花の顔は真っ赤だ
風花「どうして分かったの?」
キタロー「そりゃ、いきなりジョギングを始めるし、ご飯の量を少なくしていれば分かるよ」
風花「・・・」
キタロー「お弁当も一回り小さかったしね」
風花「や、やっぱりきづいてたんだ・・・」
キタロー「うん、でも・・・」
風花「でも?」
キタロー「無理しないで欲しい、無理して風花の具合が悪くなるのは嫌だから」
風花「キタローくん・・・うん、無理はしないよ?」
キタロー「うん、今日のお弁は当荒垣先輩から教えてもらったダイエットの為のメニューだから」
風花「あ、荒垣先輩も知ってるの?」
キタロー「うん、ごめん相談したんだ」
風花「・・・迷惑かけてるよね・・・」
キタロー「気にしないで僕も荒垣先輩も好きでしている事だから」
風花「・・・ありがとう」
キタロー「・・・元気な風花が好きだから・・・」
キタローはぽつりとつぶやいた
風花「え?」
キタロー「いや、なんでもないよ?明日から僕も一緒にジョギングするから」
風花「う、うん!!」
風花は嬉しそうだった
オチが欲しいですorz
>>615 えーと、そうだなぁ・・・
教師の格好とかどうかな?
キタロー「風花先生ーここが分からないんですけど」
風花先生「え?えーとそれはここがこうなって・・・」
キタロー「あ、なるほど、さすが先生教え方が上手ですね!」
風花先生「え?そ、そんな事ない・・・よ?」
これじゃ家庭教師だよorz
>>622 任せろ
風花「はあ、それにしてもいきなり3キロなんてショックだな……」
ゆかり「まあまあ、風花は今まで痩せすぎだったくらいだし丁度いいよ。
それに、若いんだしすぐに減らせるって」
風花「うん……」
ルキア「あの……、少々よろしいですか?」
風花「あ、ルキア。どうしたの?」
ルキア「風花様の体重ですが、私の見たところ太ったというわけでは無いようですよ」
風花「え、どういうこと?」
ルキア「その……、腰周りではなく主に胸が成長なされたと言いますか……。
もちろん全体的にも肉付きが良くなって、柔らかみがでておりますけど」
風花「!!」
ゆかり「な、なにそれ」
ルキア「むしろゆかり様の方が、体重自体の変化は僅かしかないものの、
胸囲の減少と筋肉量の増加が見受けられまして……。その……」
ゆかり「!!」
風花は栄養が胸に優先的にいくタイプか。だからちんまりでもボインなんだな。
>>623 キタローは天才だからなあ。どうせなら天田あたりに教えてやるといいかもしれん
天田「先生、ここが分からないんですけど」
風花「・・・」
天田「あの・・・聞こえてますか?」
風花「・・・」
天田「ちょっと!聞こえてますか!おか・・・じゃないや先生!」
風花「!今、天田君がお母さんって!」
荒垣「でかしたぞ風花!」
風花さんの3サイズってどのくらいなんだろう?
風花先生がいたら、その人気ぶりにY子が嫉妬だな
そしてその愚痴がネットゲーを通してキタローにいくのか…。
まいっちんぐ風花先生。
>>626 天田・・・
まあ風花の母性を持ってすればこんなもんだろうなww
というか、ガキさんの策略かよ
>>624 し、しまったそれがあった!!
なんでそんな重要な事を忘れていたんだ俺はorz
ともあれオチありがとですよ
>>626 それなんて家族計画?w
>>603 意外と一人になるとおやつとかパクついてる女子高生な風花もイイ
>>615 この前結婚式に出来てきた俺は、ウェデイングドレス一択
つまり、キタローと風花の結婚式か。
>>633 コスプレというかキタローとの結婚式を想像してしまうな
いや、待て・・・確か貸衣装とかで着れるような話を聞いたな(結婚式とは関係無く)
ううむ・・・やばいネタが出来てしもうた・・・w
結婚前にウエディングドレス着ちゃうと婚期が遅れちゃうらしいよ
タキシード風花…なかなか良さそうだ
風花は和式の結婚も似合いそうだけどな
白無垢の風花も見てみたいな
今は亡き神主や神木のために長鳴神社でやってあげようぜ
>>640 空から幸せそうな二人と盛大な式を眺める神主と神木――
シュールだwww
コロちゃんが仲人でよろしいか?
あれ、今気付いたけど何かIDが同じ?
なんだ、この自演臭さはwww
>>640お前、同じホストのADSLだな
>>642 むしろコロが司祭役でいいよ
新婚な二人は甘々っぷりが凄そうだ
というか子供が出来てもずっと甘々で、子供達に呆れられてるくらいがいい。
風花もキタローも甘やかすのは大得意そうだからな〜
見ているほうが恥ずかしくなるのも無理はない
子供とともに3人でラブラブか......
たまんねぇなおい!
風花さん似の可愛い女の子か、キタロー似の可愛い男の子か、それが問題だ…
風花さん似の男の子やキタロー似の女の子でもいいわけだがどちらも捨てがたい
姉弟でじゃれていてくれると幼年風花さんキタローの様で堪らん訳だが
いっそ双子で四人家族はどうかね?
双子とか、それ以上いてもいいけど、
とりあえず俺は両方の特徴を受け継いだ女の子が生まれると予想
キタローの子供は生まれる前からベスタソに目を付けられてるだろうから、女の子がいいよ。
風太くんの子供の名前風花だよ。
レッサーパンダと一緒だよ。風花かわいいよ風花。
>>651 お前がそんなことを言うからレッサーパンダの着ぐるみを来た
風花を創造してしまったジャマイカ
ハァハァ......
653 :
名無したんはエロカワイイ:2006/11/01(水) 18:50:14 ID:UsOi3wMx
>>652 創造したならうp
想像したなら今からでも遅くないから創造してうp
キタロー「風花が立った!」
車椅子な風花を幻視した
寒くなってきたんでこんな風花を妄想した。
投下する。
季節は11月、吹きすさぶ風も冷たさを増してきた。
巌戸台分寮に越してきてから始めての冬、風花は暖房グッズを買いに電気量販店に来ていた。
風花「う〜ん......電気カーペットにしようかな?」
風花は電気カーペットのコーナーで迷っている。
大きさと値段のバランスを考えてか、どれにするのか決めかねている様だ。
風花「大きさはこれがいいんだけど......高いなぁ」
チドリ「あら風花、奇遇ね」
悩んでいる風花に話しかけてきたのは、チドリであった。
風花「あ、チドリ、何してるの?」
チドリ「蛍光灯が切れたから買いにきたのよ。風花は?」
風花「冬だから電気カーペットを買いにきたんだけど......意外に高いんだね」
チドリ「電気カーペット?.........風花の部屋に暖房器具はないの?」
風花「一応備え付けのエアコンはあるんだけど、冷え性で......」
チドリ「だったら電気カーペットよりもこたつの方がいいんじゃない?」
風花「えっ、こたつ?」
チドリ「.........まさかこたつを知らない訳じゃないでしょうね?」
風花「知ってるよ〜!.........使ったことないけど」
チドリ「使ったことないって.........」
風花「実家にはなかったの」
チドリ「ふ〜ん.........じゃあ思い切ってこたつデビューしちゃえば?」
風花「こたつか.........ちょっと見てみようかな?」
風花はチドリをつれてこたつ売り場へと足を運んだ。
風花「へぇ〜......こんな風になってるんだ」
チドリ「風花、これなんかどう?安いんじゃない?」
風花「えっと.........うん、これなら買える」
チドリ「こたつ布団ならお古で良かったら私が使ってたのをあげるわ」
風花「本当に!ありがとうチドリ!」
チドリ「.........そこまで感謝されると逆にあげ辛いわ」
風花「すいませーん、これくださーい!」
こうして風花は初めてのこたつを購入したのだった。
風花「う〜ん.........」
ゆかり「ふ、風花?何そのでっかい荷物は......」
風花「ちょ、ちょっとね.........」
風花は部屋に入ると、さっそくこたつを組み立て始めた。
風花「えっと......これをここにさして、コンセントにつなげて.........」
ルキア「風花様?この机は一体.........」
風花「えへへ.......これはこたつっていう暖房器具だよ」
ルキア「こたつ、ですか......」
風花「チドリからもらった布団をかけてっと.........完成!」
ルキア「これがこたつでございますか?」
風花「スイッチを入れて..........ルキア、一緒に入ってみよ?」
ルキア「はい」
風花とルキアはこたつに足を入れてみる。
風花「.....................」
ルキア「.....................」
風花「............あっ、だんだん暖かくなってきた」
ルキア「なるほど......温められた空気が布団によって逃げないのですね」
風花「ふぅ〜......気持ちいいなぁ〜」
ルキア「そうでございますね〜」
二人がこたつにはいってほのぼのしていると、部屋のドアがノックされた。
風花「は〜い」
キタロ「風花、コロマル知らない.........」
ルキア「あ、キタロー様」
キタロ「............こたつ?」
風花「えへへ......買ってきちゃった」
ルキア「キタロー様も一緒にいかがですか、暖かいですよ?」
キタロ「う〜ん.........ちょっと待ってて」
キタローはそういうと部屋を出て行った。
数分後、再び部屋のドアがノックされる。
風花「は〜い」
キタロ「お待たせ、はい、これ」
ルキア「それは.........」
風花「みかん?」
キタロ「こたつにはみかん、これ常識」
風花「そ、そうなの?」
キタロ「こたつでぬくぬくしながらみかんを食べる。これが日本の冬」
ルキア「はぁ、そういうものですか......」
キタロ「じゃあボクも入っていいかな?」
風花「あ、うん。どうぞどうぞ」
キタローは風花の真正面に座る。
キタロ「.........あったかい。こたつなんて久しぶりだな」
風花(キタロー君がこんなに近くに.........///)
ルキア「どうしたのですか風花様?布団で顔をお隠しになって...」
風花「べ、別になんでもないよ!」
キタロ「風花、みかん食べる?」
キタローはそういうと、手に持ったみかんを差し出した。
風花はみかんを受け取る。
風花「あ、ありがと......」
キタロ「そうだ、こんど鍋でもしない?」
ルキア「お鍋、でございますか?」
キタロ「こたつで鍋、これぞ日本の冬の定番」
風花「そうなの?」
キタロ「みんなでこたつ鍋パーティー、どう?楽しそうだろ?」
風花「そうだね、楽しそうかも......」
キタロ「決まりだね。そしたら今度土鍋を買いにいかないと」
ルキア「水炊き、キムチ鍋、牡蠣の土手鍋、火鍋、いろいろできそうですね」
キタロ「.........あっ、そうだ。ボク、コロマルを探してる途中だったんだ」
風花「え、コロちゃん?」
キタロ「黒沢さんにコロマル用の防具を作ってもらうから、サイズを見せなくちゃいけなくて......そろそろ探しに行かないと」
キタローは名残惜しそうに立ち上がる。
キタロ「悪いね風花、長居しちゃって」
風花「う、ううん。全然大丈夫だよ」
キタロ「それじゃ、また後で」
風花「う...うん.........キタロー君!」
部屋を出て行こうとするキタローを、風花は呼び止める。
キタロ「何?」
風花「あの......その.........またこたつに入りたかったら.........きてね」
キタロ「.........あぁ、そうするよ」
風花「............///」
風花は再びこたつ布団で顔を隠す。
キタローは部屋を出て行った。
ルキア「風花様」
風花「えっ?」
ルキア「よかったですね、こたつを買って」
風花「.........うん」
以上、こたつ風花でした。
最初はこたつに入ってあまりの気持ちよさに抜け出せなくなった風花を書こうとしたんだけど、
それは風花じゃないって気付いた。
GJだが抜け出せない風花もアリだと思う俺ギガス
むしろ風花がこたつの魔力を駆使してキタローを引きずり込めばいい
それにしても、ルキア=暖かいですよの人な印象が強くなってきてる俺
>>662 GJ!コタツかー・・・
ふと、思ったんだがこたつ布団のかわりにルキアを・・・あ、いやなんでもない
やっぱりルキアの中は快適なんだよ
こたつから頭だけ出してぬくぬくするのはガチだよな
しかし風花とこたつがここまで合うとは・・・良い二身合体だ
ストレガスレを見てると、
チドリが電化製品を知ってることにすら違和感を感じるww
冬は隙間風に凍えてそうなのに……
一度こたつやルキアの中に入らせてもらってから、
あまりの快適さに風花から離れなくなるチドリ
プロテイン鍋をぜひ勧める
>>662 風花「ルキア、こたつっていいね〜」
ルキア「ええ、そうですね風花様」
こたつでまったりしている二人
風花「ねぇルキアお願いがあるんだけど・・・」
ルキア「はい、何ですか?」
風花「私の代わりにトイレに行ってきてくれるかな?」
ルキア「あ、はい分かりました・・・って無理ですよ風花様」
風花「・・・こたつから出たくないんだもん・・・」
ルキア「そればかりは誰も代わってあげれませんよ?」
風花「そうだよね・・・」
こんな感じですか?んなわきゃないかw
>>671 こうかもしんない。
風花「こたつっていいねぇ〜」
ルキア「そうですね風花様」
風花「あったかぁい......」
ルキア「あ、風花様。そろそろお休みになられたほうが......」
風花「うぅん...こたつで寝るぅ」
ルキア「だ、駄目ですよ風花様。風邪を引きますよ」
風花「大丈夫だよ......あったかいから.........」
ルキア「ふ、風花様、こたつにもぐらないで下さいっ!」
風花「うぅ〜ん......おやすみルキアぁ〜.........」
ルキア「ふ、風花様ぁ〜」
>>673 なるほどそっちかw
確かに風花らしくない・・・・かな?
でもこたつ初体験ならありだと思うけどねw
ルキアと風花がおこたでのんびりしてるだけで一週間は萌えられる
>>668 こたつと言えばねこ、ねこと言えば怒ったぬこ顔のチドリ。
チドリが風花のこたつに入り浸るのは必然なのさ。
風花+こたつ+みかん
三身合体
越冬風花
こたつにキタローと風花が一緒に入ってて
ちょっと暑くなったんで温度調節しようとして
キタローがこたつの中を覗き込んだらパ○ツ丸見えの
うっかりハプニングはありますよね?
コタツの中で足が触れちゃったりして、お互いに真っ赤になる
初々しいイベントは間違いなく実装されてると疑ってません
>>678 風花「こたつっていいねぇ〜」
キタロ「あぁ.........なぁ風花」
風花「なぁにぃ〜?」
キタロ「ちょっと熱くないか?」
風花「そぉかなぁ〜?」
キタロ「温度、下げてもいいか?」
風花「いぃよぉ〜」
キタローはこたつの中に頭をもぐりこませる。
キタロ「っ!」
ゴンッ、とキタローがこたつの中で頭をぶつけた。
風花「どぉしたの〜?」
キタロ「別に.........///」
風花「.........?」
キタロ「...............」
風花「...............」
キタロ「...............」
風花「................っ!」
キタロ「..............」
風花「............見た?」
キタロ「............見た(そして白かった)」
風花「............///」
キタロ「...............ゴメン」
あれ?馬鹿っぷる?
>>678-679 そんなネタをくれるな、SS書きたくなるからw
とりあえず、前に話しに出てきた、ウェディングドレス云々でSS書いてみようかなと思ってる次第であります
・・・ギャグですけどw
>>680 うん馬鹿っプルだねw
昔の自分を見ているようだよorz
くそう…羨ましすぎるぜキタロめ
思わずキタロー=主人公(プレイヤー)=俺 と現実逃避
>>684 遥か昔からそうやって読んでる俺orz
現実は厳しいぜ
>>680 僭越ながら続きを・・・
キタロー「ほんとにごめん・・・」
風花「う、ううん私がいいよって言ったから・・・・」
キタロー「うん、でも・・・」
風花「もう、気にしないでいいから、だって・・・」
キタロー「え?」
風花「キ、キタローくんなら見られても・・・・その・・・」
二人して顔が赤くなっていく
すまん、俺が悪かったorz
風花は編み物もしてるし、こたつとの相性はバツグンだな
>>671 もう20年位前かもしれないけど、エスパー魔美というアニメでのこと。
主人公の魔美(エスパー)がトイレが我慢できなくなって、
○○○○を近くにいた高畑君(友人)の中にテレポートさせて、
代わりにトイレに行かせたというシーンがあった気がする。
当時はなんとも思わなかったけど、何だかエロいな…。
と思う俺は穢れた大人になったようだorz
エスケープロードの力を利用すれば、きっと風花も…。
そして失敗して尿まみれになるキタロー
いや、キタロー相手には送らんだろwww
会長「つまりコタツに入ってたらいつの間にか全身に尿を浴びせられてたというのか」
順平「ええ、あいつ泣きながらシャワー浴びに行ってますよ。どうやら酷くショックを受けたようで」
肉彦「しかし酷いことをするヤツもいるもんだな」
天田「よっぽど怨まれることでもしたんでしょうかね?」
風花「・・・」
ちょっと待て!
こたつがあまりにも気持ちよすぎて、でもトイレに行きたくてもじもじしている
風花さんを幻視した!
ルキアの中ならトイレまで一緒に移動できてお得wwww
レッサー風花があらわれた!
レッサー風花が洗われた!
レッサーパンダって、lesser pandaなんだね。
ということは、レッサー風花というのは「より小さい風花」。
100cmくらいかな。
そういえば月末に設定資料だな
ついに風花の身長が明かされるとき、か?
レッサー風花の使用ブラウザはFirefoxか
コタツには四辺あって二人しかいないのに、
同じところにくっついて入ってるキタローと風花を想像して萌え尽きた
おんなじ寮に住んでる位なのに、風花と他のS.E.E.S女性陣での結束とかあんまりなかったな。
何であの寮はあんなに雰囲気が重いのか…。
女は怖いよ。
けん制し合っているんだよ。
まあ、三股とかなくてもギスギスしすぎではあるな
終盤までゆかりと美鶴が険悪な中、風花は良くやってけたもんだ
夏紀に触発されてギャルになった風花を夢想した
>>704 同人誌でそのネタはあった
ガングロギャル風花
どんなに顔を黒くしようと、風花の心の闇より黒くなることは出来ない
風花はあの駅前ベンチのカップルを羨ましがってる希ガス
そういや全裸の野郎達はどこにいったんだ?
自粛して姿を現さないが…
あの漢達ならきっと今も影ながら風花さんとスレ見守ってる
何でルキアとユノはレベルが上がってもステは上がらないのか…
アレで完全体なのだろう多分
他のキャラからステータスやら攻撃魔法やらで
表面的には置いてかれてるような気がするかもしれんが
まだ見ていない敵の技全てを相性と共に見抜く
とんでもなく離れた場所に居る仲間もテレポートできる
全員のHPを相性無視で1にする
と普通の能力がある意味霞んで見えるぜ?
上げれるなら例え連れていけ無くてもMAXにしてみるけどな
まあ、戦闘タイプじゃないから比べられないけど、
ペルソナ適性ってことなら風花はメンバー随一な気はする
そういえば、カードを使って強化すればルキアも戦闘系になれるんでは……
運のパラメータをMAXにしたら、オラクルも成功率変わるのかな。
オラクルは運とはまた別のシステムが働いてる気がするけどね
なんつーか、神様のきまぐれみたいな
みんなの状態をアレだけ把握してる所を見ると、
寮生のスケジュールは完全に筒抜けなんだろうな
無関係のキャラを絡ませてみる4〜望月綾時〜
12月31日・木曜日
いよいよ決断の日がやって来た。午後、寮の面々はキタローに気を遣い
みんな其々の思う場所へ行っている。
キタロー「・・・」
風花「〈・・・信じてるよ〉」
>風花はしばらくソファーで目を瞑りながら音楽を聴いているキタローを見つめてから
寮を出て行った。外は珍しく雪が降っている。
風花「・・・コーヒーでも飲もう」
>雪降る港区を風花は歩き、シャガールにてコーヒーを注文した。
湯気とともに、香ばしい香りが漂う。猫舌の彼女に飲むのは少し大変だ。
風花「ふーっ・・・ごく・・・暖かい・・・」
>此処はキタローの最寄りの店で、風花も何度か一緒に行った事があるが
素材の厳選された極上のコーヒーを彼女も気に入っていた。
綾時「スイマセーン、僕も彼女と同じのをお願いしまーす・・・」
風花「え・・・綾時くん!?」
>風花は思わぬ客に、思わず立ち上がってしまった。
綾時「やあ、山岸さん」
風花「な、何で此処に・・・?」
綾時「ちょっと、話をしにね・・・座ってよ」
>おどけた様子で言う綾時に対して、風花は落ち着かない様子で
コーヒーを飲んでいる。
綾時「ここのコーヒーは僕も気に入っててね、何回かカノジョと
寄ったことがあるんだ」
風花「・・・」
綾時「あっ、山岸さんも僕のカノジョに見えちゃうかな?あはは・・・」
風花「話って何ですか・・・何で私に?」
綾時「君がキタローの一番大切な人だからだよ」
>キタローに似たストレートな会話に、風花の頬は赤く染まった。
風花「そ、それとこれは話が別です!」
綾時「君の考えが変われば・・・キタローも改めるかもしれないからね」
風花「・・・」
綾時「僕も役割に気づいてから変わったな、簡単に命を諦められるんだから」
>風花の靴に付いた雪が儚く溶けてゆく。
綾時「みんなの様子をこっそり観察させてもらったけど・・・
皆、僕を生かそうとしている・・・機械の彼女までも・・・」
>綾時は届けられたコーヒーを一口飲みながら言った。
綾時「絶対に勝てない相手と戦って勝てる展開は・・・
マンガやゲームの中だけの話だよ。・・・諦めて僕を殺さない?」
風花「イヤです」
綾時「・・・どうして?」
風花「・・・一緒に未来を生きたい仲間が、大好きな人がいるから」
>風花の純粋かつキッパリとした言葉に、綾時の眉はピクピクと動いている。
綾時「それが幸せ・・・?」
風花「みんなと、・・・―――キタローくんと一緒なら、私は幸せです」
>風花は仲間との未来を想像しながら満面の笑顔で言った。
綾時「どうして・・・どうして嬉しそうな顔ができるの・・・?」
>優しい笑顔の風花に対して、綾時は胸の中の感情をぶちまけた。
綾時「君を見てると・・・僕まで本当になんとか出来るって思えちゃうんだよ!」
風花「・・・」
綾時「僕は宣告者なんだよ?居るだけで死が確定してるんだよ!?」
風花「・・・綾時くん」
>綾時は口の中のコーヒーの苦い後味を消すため、水を飲んだ。
綾時「もういいよ・・・僕は君達がどうしようと、なんとも思わないから」
風花「・・・違うよね?」
綾時「?」
>風花は変わらぬ笑顔で、綾時に言った。
風花「綾時くんが本当に冷酷になれるなら、・・・ここに来ないよね?」
綾時「!!・・・」
風花「心配して此処へ来てくれた貴方はデスなんかじゃない。
・・・ひとりの人間だよ」
>その眼に一点の曇り無く言った風花に対して、綾時は微笑みながら大粒の涙を流した。
綾時「・・・そうだね。・・・人間だ」
風花「・・・キタローくんだったら多分こう言うだろうな。友達を
殺すことなんてできない、って」
綾時「あはは、目的はズレちゃったけど・・・―――君と話せて、よかった」
風花「・・・私も貴方と話せてよかったよ」
>風花は綾時のことがわかった気がした・・・
綾時「これからもキタローとずっとずっと幸せにね。僕はもう見守ってやれなくなるけど」
風花「!・・・ありがとう・・・////」
綾時「こうやって明るい未来を思えることも、幸せなんだよね」
>未来を信じる力―――・・・風花は最愛の人の顔を思い浮かべ言った。
風花「そう思うことができる力と勇気は・・・彼が私にくれたものだから」
綾時「・・・そっか」
>綾時は満足したように席を立ち上がり、去って行った。
その儚い後ろ姿を、風花は姿が見えなくなるまで見つめていた。
風花「―――・・・」
END
>>573 遅レスですけど、なるほどなー・・・
地の文で描写をゆっくり、か・・・SSの書き方を全体的に
変えなきゃいけないから難しいですね・・・今度思考してみます。
では、皆様方が忘れた頃に投下いたしますね、仕事が大変で
頻繁には来られませんけど。
>>717-718 惜しみなくグッジョブ!
綾時がせつな過ぎだぜ…次に逢う時はキタローに選択を委ねるイベントか…
このSSのキタローならニュクスと戦う事を選ぶだろうから、
ニュクスそのものになってしまった綾時とも対面する事になるんだな
風花さんの笑顔で綾時が少しでも救われてくれるようにと祈らずにはいられないんだぜ
そして猫舌はふん(*'A`)
>>719 ってグッジョブした直後だってのに…
ばっきゃろぅ、甘えんじゃねぇ忘れてなんかやらねぇよ
…まぁ体には気をつけてな、無理はしないこった
>>719 GJ!ええ話や・・・
また、暇が出来たら投下してくださいな
その時に俺がこのスレにいるかどうか分からんけどorz
うちのキタローだとこの流れで綾時をぬっ殺すからダメダメだwww
>>721 おやおや、オマイもかい
まあ好きなときに来ればいいさ
古今東西、「風花と言えば?」↓
キャベツ
わかっちゃいました
なるほどなー
仲間内じゃ一番活躍してるのに、一番お金とか実入りがなくてグレる風花を夢想した。
寒くなってきたって事で
学校からの帰り道風花は今日の夕食を何にするか悩んでいた
風花「・・・寒くなってきたから何か温かい料理がいいよね」
最近は荒垣とキタロー、そして風花が夕食を作る事になっていた
荒垣曰く「他の連中だと晩飯にならねぇ」だそうだ
そんな訳で買出しに来ていた風花だった
風花「シチューとかどうかな?」
ブツブツと独り言を言っていると・・・
???「あ、いたいた風花!」
風花「え?」
声を掛けて来たのは順平だった
こんなところで順平に会うのは珍しい、と風花は思った
風花「順平くん、どうしたの?」
順平「ああ、ちょっと風花に頼みたい事があってな」
風花「頼みたい事?何かな」
順平「今日の晩飯、鍋にしてくれねぇか?」
風花「お鍋・・・お鍋かぁ、うんいいよ。でも、どうして?」
風花がそう聞くと照れくさいのか
順平「あのさ、チドリが鍋って食べたことないって言うしさ・・・それに」
風花「それに?」
順平「あいつ、大勢でワイワイいいながら食事なんてした事ないみたいでさ、それで・・・」
風花「寮に呼んでみんなと一緒にお鍋をつつこうって事かな?」
順平「ああ、どうかな?」
風花「うん、いいんじゃないかな?チドリちゃんも喜ぶと思うよ?」
順平「そ、そうか、じゃあ俺チドリを寮に連れて行くから、後頼むぜ」
風花「うん、分かった。みんなにもそう言っておくね」
順平「サンキュ風花!!」
そういうと順平は走っていった
風花「さてと、お買い物しなくちゃ」
風花は鍋の材料を吟味し、買っていった
〜寮〜
風花「ただいま」
荒垣「おう、おかえり」
キタロー「おかえり風花」
ラウンジには荒垣とキタローがいた、どうやら風花の帰りを待っていたようだ
風花「あ、あのね・・・」
風花はさっき順平との話を二人に伝えた
キタロー「順平の奴、彼女の事になると人が変わるからな」
風花「ふふ、キタローくん、そんな言い方しちゃ駄目だよ」
荒垣「しょうがねぇ、あいつらの為に最高の鍋を作ってやるか」
風花「ええ、そうですね」
こうして三人は鍋料理に取り組んだ
しばらくして他の寮のメンバーがラウンジに集まり、風花はみんなに今日の夕飯の事を話した
美鶴「そうか・・・楽しんでくれればいいんだが・・・」
美鶴は祖父の事があるのか、少し複雑な表情だった
風花「大丈夫ですよ、桐条先輩」
他のメンバーも異議は無かった、むりろチドリを歓迎しているようだ
順平「ただいまーほらチドリ入れよ」
チドリ「・・・おじゃまします」
順平がチドリを連れて帰ってきた
風花「おかえり、チドリちゃんいらっしゃい」
チドリ「呼び捨てでいいって言ったのに」
風花「あ、ごめんね」
チドリ「気にしないで、今日は呼んでくれてありがとう」
風花「ううん、お礼なら順平くんに・・・」
そういいかけた風花は順平が「それは言わないでくれ」というジェスチャーをしたのが見えた
チドリ「順平がどうかした?」
風花「え?ううん、なんでもないよ」
荒垣「もうすぐ出来上がるぜ、座って待ってな」
順平「うぃーす、ほらチドリこっちだ」
チドリ「ええ」
しばらくして鍋が運ばれてきた、鍋が二つどちらも寄せ鍋だが一つは鶏がらベース、もう一つは味噌がベースだと荒垣が説明してくれた
一同「いただきまーす!!」
そういうとみんな鍋に集中していた
荒垣「まだ、おかわりあるからたっぷり食えよ、あぁ、それから・・・」
荒垣は真田の方を見て
荒垣「プロテインいれるんじゃねぇぞ」
と釘を刺した
真田「い、入れるわけないだろ!?」
それを聞いてみんなが笑う
ゆかり「う、あたし春菊苦手・・・」
風花「駄目だよ、好き嫌いは良くないよ?」
ゆかり「で、でもさ」
天田「春菊が嫌いだなんて、ゆかりさんはまだまだ子供ですね」
ゆかり「むか、た、食べるわよ食べればいいんでしょ!?」
そこでまたみんなが笑う
風花「はい、チドリ」
風花は鍋に入っている食材を小鉢に移してチドリに渡した
チドリ「ありがとう・・・うん、おいしい」
順平「そっか、良かった。って言っても作ったのは風花達だけどな」
チドリ「ううん、順平が誘ってくれなかったらこうしてみんなと楽しく食べれなかった」
順平「そっか、そうだよな!」
一同「ラブラブだねー」
順平「な!?総ツッコミ!?」
チドリ「・・・」
チドリの顔が少し赤いのは気のせいだろうか
風花「ふふ、良かったチドリが楽しそうで」
チドリ「風花、ありがとう」
美鶴「・・・」
ゆかり「あれ?どうしたんですか桐条先輩、箸が止まってますよ?」
美鶴「・・・いや、私の祖父が彼女にした事が申し訳なくて・・・な」
チドリ「それはもういい」
美鶴「え?」
チドリ「過去はもうやり直せないから、今はこうしてみんなと・・・順平と一緒に生きているから」
美鶴「・・・そうか」
風花「チドリ・・・」
真田「そうだな、過去には戻れない、だが前に進む事は出来る」
荒垣「ああ、そうだな。だからこの話は終わりだ」
美鶴「ああ、すまんな。さて私も頂くか」
風花「チドリ、もし良かったらだけど今日は泊まっていかない?」
チドリ「え?いいの?」
美鶴「ああ、構わない、君はもう私達の仲間だからな」
こうして楽しい夕食は過ぎていった
よくよく見たら風花スレで書くSSじゃないなこれorz
いやいや、問題ないさww
風花を中心に人の輪が広がっていってるわけだしな
これも風花の人徳がなせる業というやつだよ
そういう意味じゃ、チドリと風花は本編でも交流して欲しかった
なにこれ…はいってくる…!
という最高の交流があるじゃまいか。
>>725-727協力感謝。ssのお題として調理させてもらいます。
一つだけロボ子が紛れているが折角なんで使わせてもらう。
>>732 GJ。
在りえた世界の一つとして、是非ともこういうのをマニアクスで見てみたい。
>>729-732 風花さんが皆と一緒にチドリを鍋でもてなす…暖かいぜGJ!
チドリにはやはり空いている元理事長室に住んで貰う方向で
風花さんとキタローがラブラブなのも大好きだけど、
順平とチドリがラブラブなのを見て微笑ましく思っている風花さんも大好きだ
マニアクスでこういうifが実現するなら三枚は買うぜ?
>>734 確かにwww
入ってきてそのまま精神が入れ替わったりしてな
風花とチドリだと入れ替わっても慌てずに楽しみそうな予感
来年はキタローと同じクラスになりたいとか言ってたけど、
あんなラブラブっぷりを見せ付けられたらクラスの奴等の方が大変そうだ
>>733-736 レスありがとうございます
ゲーム内では一緒に夕食ってのが無かったのが残念なので書いてみました
ついでにチドリも混ぜたらいやまぁこんな事にw
つ寿司
でもまあ、一緒にワイワイって感じからは程遠い寮だったことは否めない
やっぱり風花救出作戦あたりの頃が一番面白いなあ
アニメも出来がいい品
>アニメも出来がいい品
え?!
以前誰かが書いてたが、風花の装備品ネタ。
あとキタロー×風花ってゆーよりもガキさん×風花っぽいんで嫌な人はスルー。
IN タルタロス・エントランス
風花「私も前衛に立ってみたいです」
キタロー「どうして?」
風花「やっぱり一度前線を経験しないと的確なナビは出来ないと思うの」
>風花が真剣な表情だ。
rァわかった
危ないからだめ
どうでもいい
順平「まあ風花が前線に出るのは構わないけどさ……」
ゆかり「武器をどうするかよね」
天田「僕と体格近いですし、槍なんかどうでしょう。スペアもありますし」
風化「うん、じゃあとりあえず借りてみるね」
キタロー「メンバーは僕と風花と……荒垣先輩と天田で」
荒垣「とっとと行くぞ」(←風花には甘い)
キタロー「じゃあこの辺で練習してみようか」(←回復特化のペルソナ装着済)
荒垣「さすがに二階ならそう危険なことにもならんだろ」(←保護者)
天田「あ、さっそくシャドウが来ましたよ、風花さん!」(←アドバイス役)
美鶴『臆病のマーヤ3体。遅れはとらんと思うが気は抜くな!』(←ナビ役)
風花「は、はい。行ってきます!」
風花「えいっ!えいっ!」
臆病のマーヤ「キャヒィィィ!」
天田「意外に形になってますね」
荒垣「槍自体の強さもあるがな……」
キタロー「敵も弱いし」
風花「えぇぇぇぇぇぇい!!(ピラッ)」
>風花が大きく飛び上がった!!
>その拍子にスカートがめくれて純白のすっげぇいいモンが!!
キ・荒・天『『『!!!!』』』
美鶴『おい、どうした!!3人とも動揺しているぞ!!』
荒垣「おい山岸、飛ぶな!飛ばなくていい!!」
風花「え?でも飛ばないとクリティカルが……」
天田「ダメです!!伊織さんが無駄にテレッテしますから!!」
美鶴『一体何があった!!応答しろ!!』
荒垣「桐条、帰還するぞ!!山岸!槍はダメだ他のにしろ!!」
風花「は、はい……???」
キタロー「槍は×と……」(←メモってる)
風花「?……なんでダメなのかなぁ」
割り込みスマンが
>>744 いや、もちろん作中での相対的な話な
あの頃はまだ見れるアニメ画だったと思うぞ
他の作品と比べてP3アニメの出来がいいとは流石に言えない……
>>745 GJです!
『伊織さんが無駄にテレッテしますから!!』バロスwwwww
テレッテ、テレッテ、テレッテ、テレッテ―――
確かにウザイな
風花さんスレは、ある意味ガキさん萌えスレでもあるなww
というかチドリとかもそうだし、みんな仲良し萌えスレだ
天田は順平さんと呼ぶ。
相当混乱してたんだろうな
SEESといい、スプーキーズといい、アトラスはチーム内の日常を淡白に捉えている節があるな。
背中を預けあっているのだから、本来ならこのスレくらい仲良くても良いと思う。
ほんとにちょっとしたことでいいから、
気遣うような態度をみせたりしてくれるだけで
仲がいいかどうかの印象はガラリと変わるのにな
考えてみれば風花の橋渡しがないと課外活動部のチームワークってガタガタだ
アトラス社内の雰囲気を再現してるんだよ
>>756 ギスギスした中で立ち回る風花役は誰だ?
雪を見てやたらとはしゃぐ風花さんを夢想した。
荒垣さんが死んでから数日たってから空っぽの部屋をふと覗いてみると、
そこで主人公が独り静かに涙を流している。
誰かの為に泣ける彼の優しさに触れた事と、荒垣さんが死んだ悲しさ、もうここには居ないという淋しさで
部屋の外で嗚咽を隠しながらポロポロ涙を零す風花を夢想した。
>>758 風花「わあ、雪ですよ雪!!」
ゆかり「え?うわー、マジ積もってる…」
順平「ウソだろ…さみー、マジさみー」
美鶴「珍しいな、この辺りはあまり積もらないんだが…」
真田「これではトレーニングにも行けないな…」
順平「お前、友達と遊んだりしねーの?雪合戦とかさ」
天田「しませんよ…せいぜいコロマルの散歩くらいで…あれ?」
ゆかり「ん?あれ、コロマルどこいったの?」
アイギス「コロマルさんならば先程風花さんと共に飛び出していきましたが」
順平「いーぬは喜びにーわかーけまーわりってか。元気だなー」
キタロー「どうでもいい」(←完全防備・外行く気マンマン)
一同『お前もかwwww』
風花「ゆきだるまー♪」
コロマル「ワン!」
(*'A`)?こうですか?わかりませヌ!
>>760 子供心を失わない風花萌え
風花が六時起きだとすると、一番乗りで足跡つけてたりしそうだな
>>760 >風花「ゆきだるまー♪」
貴様、俺を萌え殺す気か!
>>760 がふッ……
……ぐっ…あ、あぶねぇ…意識持っていかれかけた…
これはやばいぜ…やばすぎる微笑ましさだぜ…ハァハァ…(*'A`)
じ、人口降雪機って幾らくらいするのかちょっと調べてくるッ
ゆきだるま作ろうとしてハリキリすぎて
ちょっと大きくなりすぎ、頭部分を体部分に載せようとして
あまりに非力なため持ち上がらないのを
見かねたキタローが手伝ってあげるんですよね?
風花「ゆきだるまー♪」
風花はご機嫌で雪を転がし大玉にしていった
風花「ふう、後はこれを・・・」
大玉の上に少し小さい雪の玉を乗せようとしていた風花だが
風花「むー持ちあがらないよ・・・」
キタロー「やれやれしょうがないな・・・」
風花「あ、キタローくん」
キタローは風花の代わりに雪の玉を乗せてやった
風花「ありがとうキタローくん!」
風花はご機嫌だ
風花「えーと後は顔のパーツを用意しなきゃ」
キタロー「これでいいか?」
キタローは用意しておいた炭を渡した
風花「え?うん!ありがとう!」
眉毛と目と鼻、そして口を炭を選んでつけていった
風花「うん、これで完成!」
こうして雪だるまは完成した
こんなですか?分かりません!
今度はジャックフロストが活躍だな
>>764-765 それもいい......だが!
雪だるまの頭を乗せようと持ち上げたが、あまりに重かったため
ちんまりかわいい風花さんがつぶれてしまうのも.........
良い!
寮の前にでかいキングフロスト像とジャックフロスト像が作られてそうだ
実際は巌戸台だと積もったりはしないんだろうな。
まあ、あそこは万年晴れの異状地帯でもあるんだけど。
ジャックフロスト「ヒーホー」
風花「わぁ、ゆきだるまさんだー!」
ジャックフロスト「ゆきだるまじゃないホー、ジャックフロストだホー!」
風花「冷たーい」
ジャックフロストに抱きつく風花
ジャックフロスト「ヒホー離すホー!」
風花「あはははっ!」
いや、俺が悪かったorz
>>767 「う…う〜ん」
風花は顔部分の雪だまを体の雪だまに乗せようとしている…
「きゃっ」
風花は尻もちをついてしまった!
パンツが見えるのはお約束ですよね
>>770 そこの雪だるま、あとでサウナに来なさい
いや、でも今回は風花のためにフロストの首を狙うキタローが出なくて良かったよ
ちなみにこの前のハロウィンではジャックランタンが…
つまり、キタローはリパー
風花「かまくらの中って結構あったかいね」
キタロー「ああ、そうだな」
風花「もうすぐ甘酒が出来上がるよ」
風花はかまくらの中で甘酒を作っていた
キタロー「そうか」
しばらくして甘酒が出来上がり、二人でフーフーしながら飲んでいる
風花「美味しいね」
キタロー「ああ」
キングフロスト「(と、溶けるホー・・・)」
キタロー「(もう少し我慢してくれ)」
はいはい、ごめんなさいよ
なっ、キングフロストに穴を開けたのか!?
雪合戦で一人だけ石入れる風花想像した
うわぁ…キングフロストの中…あったかいナリ…
>>778 そいつは黒いなwww
でも、真に黒い風花なら火薬入りとかを投げるはずだ
あぁそうか、力が無い風花には手榴弾みたいなのが合ってるかもな
パソコンを通じてジンに作り方を教えてもらう風花
いざ実戦にて使用するも敵に全く届かず剰え自爆
本気でジンを殺りにかかるキタロー
>>777 いや、キングフロストを見ると扉がついてたもんでw
風花なら自動雪球精製装置とガトリング砲を直結させて死体の山を築くはずだ
問題は美鶴のフリージングコフィンだが、
用意周到な風花ならアギジェムの地雷を大量に仕込んでおくだろう
>>784 あれ、未だに良く分からないんだけど、何をイメージしたデザインなんだ?
鍵もかかってるし・・・
流れを読まずに再び風花の装備品ネタ。
そして相変わらずのガキさん×風花気味。
>エントランスに帰還した。
風花「どうしてダメなんですかー?」
荒垣「うるせえ!言えるかンなもん!!」
天田「とにかくダメですから……他に使えそうな武器考えましょう」
アイギス「でしたら、銃はいかがでありますか?」
風花「え、でもアイギスの銃って腕部パーツじゃ……」
アイギス「こんなこともあろうかと黒沢さんにお願いして特注でこしらえてもらったであります」
荒垣「どんな状況を想定してたんだか気になるが……よし、また上るぞ」
キタロー「じゃ、また二階で頑張ってもらおうか」
荒垣「飛び道具なら槍みてぇなことにはならんだろ」
アイギス「そうこう言っているうちにシャドウ発見であります」(←アドバイザー)
美鶴『敵構成、さっきと同じだ』
風花「はい、行ってきます!」
風花「えいっ!」
パンッ!!
風花「ひゃあっ!?」
こてん。
美鶴『山岸、転倒したぞ!』
風花「それっ!!」
パンッ!!
風花「きゃっ!?」
ころん。
美鶴『山岸…また転倒』
荒垣「ダメだなこりゃ。戦闘にならねえ」
アイギス「攻撃自体は百発百中、私よりも命中率は高いでありますが」
風花「だ、大丈夫です!三回に一回は転ばなくなってきました!」
荒垣「そもそも転ぶ時点で使い物にならねえんだよ!!」
美鶴『まあ…正直、上の階層だと使い物にはならないだろうな』
荒垣「帰還だ帰還!別の武器探せ、山岸!」
風花「……はい」
キタロー「銃も×と……」(←またメモってる)
風花「……かっこよかったのに」
>>786 召喚アイテムが『お菓子の鍵』なんで、不思議の国の入り口とかじゃないか?
キングフロスト自体童話かなんかに出てきそうな感じだし。
そう考えると風花に似合うかもしれないな、フロスト王。
あと今更だが、前回の装備ネタの天田の『伊織さん』は素で間違えたんだ。
フォローしてくれた人ありがとう。
というか一部の呼称がイマイチ覚えてないんだ(特にアイギス)。
>>788 なるほろ
風花がアリスの格好をして、キングフロストの腹を開くわけですなww
まだネタは続いているようだが、
風花なら銃にオートバランサーくらい自作でつけそうな気がした
撃つ時に毎回後ろからキタローが支えるってのはどうだろう
競技用銃なら威力は低いけどショックアブソーバが付いてるから反動が(ry
雪合戦に限らず、戦略・戦術・戦闘においてルキアがいる風花は
体力の少なさを補って余りある無敵ぶりだと思うが……
いざとなればルキアに入ればいいわけだし
ルキアの無敵バリアを相手にぶつける戦術で良い気がしてきた。
ピピー!
「ペルソナは自分の一部なのでアウトー」
「えー」
風花は素手で充分だよ
相手が物理攻撃で来たならルキアの先読みテトラカーン
相手が魔法攻撃で来たならルキアの先読みマカラカーン
ペルソナの特性生かした究極のカウンター使い
ただしメギド系は如何ともし難いけど
>>794 まあルキアの中に入っての絶対防御が使えなくても、
戦況の把握とエスケープロードがあれば有利すぎるくらいだけどな
相手が壁を作っててもアナライズで弱点つけるし、
どうにも出来なくなったらオラクルだ
>>794 ホイッスル咥えたキタロー「ペルソナは自分の一部なのでアウトー」
拗ね風花さん「えー」
って絵を想像して不覚にも萌えた
>>790 風花が狙いをつけて、キタローが撃つ
そんな関係
>>759>>782 ガキさんとはもうちょっと日常でかかわりが描かれてれば良かったんだけどな。
なんか唐突に退場しちゃったから、死場が見せ場みたいになっちゃって……。
銃風花がぶっ放した反動を
支えてしっかり押さえ込むキタロー
「ぽよん」…?手に何か柔らかい感触が…
ってイベントありますよね?
>>801 シリアス展開の場合も、相手が強大になればなるほど強く抱きしめることになると予想
BLAME!のように倒れてるSEESメンバーにコネクタ繋げて禁圧解除で射出とか。
って訳で反動が強い銃が良いならば重力子放射線射出装置を推しておく。
航宙戦艦の主砲的なモノを謎パワーでコンパクトにしたのを撃てばいいさ。陽電子砲とか相転移砲とか
アイギスに極弱な反物質砲があるんだから、それくらい許してくれるだろう。
風花を抱きしめられるなら何でもいい
ふむ、真理だなww
真理の風花
キングフロストは冷蔵庫をイメージしたのかなと勘違いしてた俺が通りますよ
>>808 いや、あながち間違いとも断言できないのが…
あの後ろの筒とかマジ意味不明
煙突? 動力機関?
焼却炉に見えなくもないよな
属性間逆だけど
あ、何となく正解っぽいの思いついた
あそこの中でジャックフロストを生み出してるんじゃないか?
んで、鍵を開けるとワラワラ出て来る、と
鋲を打ったごつい鉄扉のような質感とその形状から、鉄の処女を思い浮かべた。
かわいらしい顔に似合わんな。
あと、ごつい錠前で閉じられているから、貞操帯とか想像してた。
奥さんが怖い人なのか、キングフロスト自身がMなのか…。
お菓子の鍵で開けるのもなんかエロいな。
などと下種な想像ばかりしてしまってスマンですorz
深夜なので許して
>>812 そんな特殊な性癖の持ち主は純真な風花に近づけられないぜ
まあ、一番危険なのはそれを生み出す精神を持ってるキタローなんだが
あの中は実はコックピット
キングフロストは風花の操る第三の機体なんだよ
風花は操作型のバトルタイプだったのか
キングフロストの扉をお菓子の鍵で開ける......
中からは......
ちんまりかわいい袋風花さんが何十人もでてくるんだよ!
アバチューじゃあそこが開いてジャッックフロストが出てきたな
夏紀の他にもう一人名前が判明してるイジメっ子って誰だっけ?
キングフロストの扉を開けるとそこにはドアがあって、そこからジャックフロストが出てくるんだよ
つまりそのドアはフロスト族の国につながっているんだよ!
てなわけで「フロストの国の風花」今冬劇場予定!!
>>819 >扉を抜けると、そこはフロスト族の国だった。
風花「え?あれ?」
フロスト1「ヒーホー!よくきたホー!」
フロスト2「ここはオイラたちの国なんだホー!」
フロスト3「まずはこの帽子をかぶるホー!」
>風花はフロスト帽子をかぶせられてしまった。
フロスト1「次は歓迎のパレードだホー」
フロスト2「国中上げて歓迎だホー!」
フロスト3「ヒーホー!」
フロスト達『ヒホー!ヒーホー!ヒホー!ヒーホー!』
風花(あうっ!何か……入ってくる……!?)
>その後、おもてなしを受け、フロストに見送られて風花は還ってきましたが…
ゆかり「あ、風花。今日あたし体調悪くて…」
風花「ヒホ?」
ゆかり「うつってるーーーー!?(ガビーーーーン!!!)」
こんな?
>>820 声の出演
風花役…マサルさん
ゆかり役…ピヨ彦(フーミンでも可)
そんな風に脳内で再生された秋の終わりでした…。
何か入ってきたと言うことは、口癖がうつったのとはまた別なのか……
823 :
820:2006/11/04(土) 13:25:04 ID:fDKiSqF7
>>822 いや、あの時に入ってきたのが『ヒーホー』の口癖なんだ。
故に、うつったというよりも洗脳の方が正しいかもしれない。
わかりにくかったかな、スマソ。
ヒーホーの思念が入ってきたのでもいいと思うけどな
何かに入られることが多い風花
風花とカラオケデートしたい
受動的というか良くも悪くも受身なんだよな
その結果が本編というのもあるが包み込むような優しさもまた真
性格付けは確かにそうだったんだろうけど、
その実、本編でもあの漢女っぷりはS.E.E.Sナンバーワンだった気がする
あの精神力で戦えない方がむしろ疑問だ。
ルキアやユノの性能で戦闘したら即瀕死だw
タバコ事件とか教材費事件とか、風花に助けを求めれば速攻で解決可能なんだよな
やはり将来は探偵だな
>>832 性格的に探偵には向かないけどキタローと一緒なら可だなw
いや家政婦だな
ルキアは見た!
戦力の要であるリーダーについては特によく見てるだろうから、
キタローが困った自体になると何処からともなく現れる風花を夢想した
>>834 あの風花さんに料理を作らせる気か?
風花さんが犯人になっちまうだろwww
風花だと事件が起こった瞬間に解決しちゃうぜ
風花「第一の被害者 荒垣先輩
そして次々と殺される寮のみんな
犯人は私!」
10月20日・火曜日
風花のペルソナは、ルキアからユノへと変化した。
影時間、風花はパジャマでイヤホンを作っていた。
風花「ふう、出来た・・・後は渡すだけだよ・・・////」
ユノ「おめでとうございます。フウカ様」
>ユノに変化した彼女の表情は読み取れなくなってしまったが。
変わらぬ優しい声で風花に言った。
ユノ「ところでフウカ様、今日も・・・彼と逢いたいのですが・・・」
風花「・・・影時間が終わるまでにしてね、ふわぁあ・・・」
ユノ「はい。ありがとうございます・・・彼に姿の変わった
私を見てもらいたい・・・////」
>ユノはご機嫌そうに得意のエスケープロードで消えていった。
風花「いつも誰に逢ってるんだろう?・・・」
>影時間でひっそりと沈みかえった街道、ジャックフロストが花束を
持ってドキドキしている。
JF「ヒーホー!キタローには負けてられないホー!ボ、ボクも・・・
ル、ルキアちゃんに告白を・・・」
ユノ「あ、あの・・・フロスト様、・・・お待たせしましたわ・・・////」
JF「ヒホ!?」
>ジャックフロストは花束を落とし、唖然とした顔でユノを見つめている。
JF「だ、誰ホー?」
ユノ「私です。ルキア改めユノです」
JF「・・・ルキアちゃん?・・・こ、怖いホー・・・」
ユノ「!!」
>フロストの言葉に傷ついたユノの目から涙がこぼれている。
ユノ「ひ、ひどい・・・あんまりです・・・ぐすっ」
JF「あ・・・ルキアちゃ・・・」
ユノ「フロスト様は、見た目だけで人を決めていたのですね・・・」
>風花とキタローが心配そうに成り行きを見守っている。
風花「そっか・・・ルキ・・・ユノはキタローくんのフロストと・・・」
キタロー「・・・ペルソナってホント何なんだろうな」
風花「それにしてもフロスト、ひどいですっ!あんな言い方・・・」
キタロー「シッ・・・静かに」
>少し反省したジャックフロストがユノの顔を見つめながら言った。
JF「ゴメン・・・ルキアちゃんは姿が変わってもおんなじだホー」
ユノ「うっ・・・うっ・・・」
JF「ちょっと待つホー・・・」
>一生懸命フロストがユノの体を上ってゆこうとするが、手を滑らせて
頭から落ちてしまった。痛々しいタンコブが頭に出来ている。
JF「ヒホッ!イタタ・・・」
ユノ「ひっく・・・フロスト様、何を・・・?」
JF「上ってからのお楽しみホー!」
>少し高くジャンプしたジャックフロストは、ユノの布にしがみついた。
風花「何をするのかわからないけど・・・頑張って!」
キタロー「・・・フロスト、手放しづらくなったな・・・」
風花「?」
>ようやくフロストはユノの頬に近づいた。
JF「・・・ちゅっ」
風花&キタロー「!」
ユノ「!!」
>フロストはユノの頬に優しくキスをした。フロストは顔が真っ赤で少し溶けている。
JF「こ、これが・・・ボクの気持ちホー」
ユノ「・・・ふ、フロスト・・・様・・・嬉しいです・・・////」
JF「ヒーホー!これからもよろしく、ユノ!」
ユノ「でも・・・戦いが終わったら・・・離ればなれになってしまうのですね・・・」
>ユノは月を寂しそうに見上げている。フロストは無邪気な笑顔で言った。
JF「影時間は消えるケド・・・キタローとフウカが一緒なら
ボク達もいつまでも一緒ホー!」
ユノ「・・・そうですね。ずっと一緒です!」
>フロストとユノは2人一緒に、影時間の街道を歩き出した。
風花「形は変わっても変わらない想い、か・・・素敵だよね」
キタロー「・・・風花」
>キタローは風花の肩を掴み、自分の方へ寄せた。
風花「え?な、何?」
キタロー「・・・僕達もずっと一緒だよ」
風花「////・・・うん」
END
仕事中にこんなトンでもない電波を思いつく自分は無気力症ですね。
今は反省している。ではまた。
ユノ……、ゼウスはどうしたw
まあペルソナだからホンモノじゃないんだけどさ
キタローが作ったペルソナのどれもがルキアorユノに惚れるから、
頭の中が争奪戦で大変なキタロー
脳内ハルマゲドンか
>>842 正直なところ、この組み合わせでここまで萌えるとは思わなかった
さすがキタローのペルソナだけあって空気読める上におっとこ前だぜ惚れそうだ
カタチは変われどもう一人の自分、心が通じ合うというのは良いものですな
オルフェウスでやっても良いけど、
オルペもユノもお相手がいるからな〜
>>841-842 ペルソナ同士の恋愛か......新しいな。
とりあえずGJ!
風花さんやユノよりもジャックフロストに萌えてしまった俺ギガス
愛は種族を超える
>>845 ということは、パールヴァティとか、ティターニアとか、運命の3姉妹とかも…。
リリスなんか百合の花びらが必要というくらいだから、きっと…。
風花に指示したら救援要請と間違えてオラクル発動してしまった
全員のHPが1になって全滅
金色シャドウと赤色シャドウ倒しまくった後だった
初めて風花に対する情熱が揺らいでしまった夜だった
ジャックフロストカワイイよなぁ…と思いつつまた装備ネタ投下。
相も変わらずのガキさん×風花チック。
風花「かっこよかったのに…」
荒垣「しつけえぞ、山岸。諦めて別の探せ」
ゆかり「だったら、弓は?これ、結構簡単に引けるヤツだから」
風花「でも、私弓道はやったことないし…」
荒垣「ペルソナ憑いてんならどうとでもなる。いくぞ」
キタロー「じゃ、例によって二階で」
荒垣「こんどは転びゃしねえだろ」
ゆかり「あ、あそこにシャドウ!」
美鶴『臆病のマーヤ1体だ。余裕だな』
風花「はい!」
風花「ん〜〜……」(←全力)
臆病のマーヤ「……」(←割と興味深げ)
美鶴『山岸、攻撃はまだか!?』
風花「んーーーーー!!」(←必死)
臆病のマーヤ「……(汗)」(←どうしたもんかなぁと思っている)
美鶴『山岸……まだか?』
風花「……それー」
>風花は直接矢を手に持ち、それを敵に向って投げた!
ゆかり「引けないなら素直にそう言いなさい…」
美鶴『一応、敵は撃破しているな』
荒垣「根本的にダメだな」
ゆかり「まあ、投げた矢は一応敵に当たってはいるんだけど……」
キタロー「使い物にはならないね。風花には悪いけど」
風花「き、筋トレします!」
荒垣「待ってられるかんなもん。帰還だ帰還。次試すぞ」
美鶴『了解…』
キタロー「弓もダメと」(←懲りずにメモってる)
風花「……(シクシクシクシクシク)」
>>853 自分のミスを風花のせいにするんじゃないwww
>>845 弓矢を直接投下でダメージが与えられるなら、
風花の攻撃方法は「投げる」でいいと思う
そこは師匠コス着て「アローシャワーっ♪」ではないかと
風花は銭投げでメンバー1の浪費家になればいい
>>859 浪費なら会長の役目ではなかろうか。
テンタラフー→反射→混乱→バラまき
・・・いや、P3ではバラまかんけども、
真3のミズチ戦でとことんバラまいた記憶が鮮明によみがえってorz
会長に金の価値を理解して無い感じ
風花は価値が分かってるからこそ使う感じ
貴重な資金の使い道をあのAIに任せるのか……
風花ならなんとなく言うこと聞いてくれそうな気もするけど
スリップで金を落とすシステムだと、会長やテレッテが酷いことになるな
しかし金を持ったらテンタラ風花になって、湯水のように金を使うのではないかとの不安もw
風花ならおバカな行動も許せる気がするんだ
ステータス的には弱々なのに、行動だけはプレイヤーを凌駕するほど賢いのがイイ
まあ、鬼コンボの一つや二つ持っていてもおかしくないキャラではある。
>>865 たとえそこに黒さが見え隠れしようとも、俺は風花についていくぜ。
デビルスマイル→亡者に対抗してバニシュ→デスを覚える風花
投げる関係の技を使うなら、くのいちコスでお願いしたい
タンス小指で悶える風花が見たい
何故かって? 三秒前まで俺が悶えてたからさ
風花の攻撃方法を某有名RPGを参考に考えてみた
「かくれる」「ジャンプ」「なげる」「どうぶつ」「ちけい」「うたう」
「ぜになげ」「ちょうごう」「いあいぬき」「なだめる」「あやつる」
「ひっさつ」「かくとう」「ぬすむ」「みだれうち」「おどる」「ものまね」
進化前は役に立たない感じだろうな
あと、エスパー系の技がぬけてるぞ「テレポート」とか
エスパー系なら「テレパシー」と「かげぶんしん」も。
ファイアとかブリザドがこいつらになると…
風花もF組に入れておけばよかったのに…
どうしてE組なんだ…
エロダ先生の御意向ですよ。
風花をぞんざいに扱ったE先生は許せないぜ
E組とF組って授業は何か違うのかね?
あの学校、特進クラスとか文理分けとかちゃんとあるんだろうか
>>876 そういえば、両親も風花を放ってたみたいだけど
アレは、単に江古田に丸め込まれてたってことでOKなのかな?
どうしても風花の親が悪いとか思いたくないなぁ・・・
風花は冬が似合うな〜
>>878 う〜ん、でも親に行方不明を誤魔化すのは無理じゃないか?
風花自身の対応を見てると、やっぱ子よりも自分都合を優先してる親みたいな印象
風花の親はコンプレックスから過剰に期待を押し付けてるわりに、
それ以外には無関心で放任ってちょい背反二律なイメージ
色々捻くれてはいるけど、風花のことを愛していないわけではないはず……
むしろ捻くれたのは風花のほうだな。
親の期待というのはよくある話だし。
まあ、成長すればいいんじゃね。
投下でございます。
11月1日・日曜日
影時間、風花は1人二階のロビーでシャドウの情報を整理していた。
パソコンは桐条グループが開発してくれたもので、ちゃんと作動している。
風花「ふわぁあ・・・」
>風花は大きく欠伸をした。
毎日十分な睡眠時間さえ摂れていない彼女は今にも倒れそうだ。
キタロー「・・・いつもお疲れ様、コーヒーだ」
風花「?・・・あ、キタローくん」
>眠気がピークに達している風花は目が細くなっている。
猫舌の彼女に配慮して、キタローの持ってきたコーヒーは温めだ。
風花「ごくごくごく・・・」
キタロー「・・・コーヒー飲むの早くないか?」
風花「ありがとう。一気に眠気が・・・・・・覚めないや」
キタロー「・・・」
>コーヒーをがぶ飲みした風花だが、それでもまぶたは重たい。
キタロー「・・・今日はもう寝ろ」
風花「イヤです。影時間が消える前に・・・私は私の
やれることを・・・やっておきたいの」
キタロー「・・・なら、僕も君の作業が終わるまで起きてるかな」
>キタローは風花の頭を軽く撫でると、彼女の隣に座った。
キタロー「・・・」
風花「・・・」
>風花はキタローの顔をチラっと見た。自分が一生懸命作ったイヤホンを
付けながら、コーヒーを飲んでいる。
風花「―――・・・」
キタロー「・・・ん、どうした?早く終わらせよう」
風花「う、うん」
>しばらく時計の音すら聞こえない沈黙の時間を、風花は
ときどき隣のキタローを見ながら、安心した顔でデータを作っていった。
風花「・・・シャドウデータ完成です。後は、最後の大型シャドウだけ」
キタロー「あと、2日で全部終わるんだな」
風花「ストレガとも・・・決着をつけなきゃ」
>風花の顔は少し曇っている。
キタロー「・・・もちろん」
風花「・・・本当に人と人が傷つけあうんだよね」
キタロー「!・・・風花」
風花「話し合いじゃ・・・無理なのかな・・・?」
>少し弱々しい風花の声からは、彼女の優しすぎる気持ちが伝わってくる。
キタロー「・・・無理だし、話をするつもりもない」
風花「荒垣先輩の命を奪ったストレガは、私も許せない・・・
でも・・・でもね・・・」
>風花が何を言いたいのかを察したキタローは最後まで聞かずに言った。
キタロー「言いたいことは、わかってる」
風花「!」
キタロー「彼らには・・・生きて罪を償ってもらうさ」
風花「・・・そうだよね、当然だよね」
キタロー「アイツらを捕獲するのは骨が折れそうだが・・・」
>風花にいつもの愛しい笑顔が戻った。
風花「よかった。みんな何も言わないから少し不安だったの」
キタロー「・・・僕達が命を奪ったら、それこそ荒垣先輩も
ストレガも報われない。そうだろ?」
風花「・・・うん」
キタロー「じゃ、そろそろ休もうか」
風花「う、うん・・・////」
>風花は少しオドオドしている。
風花「き、キタローくん・・・パソコン閉じるから向こう向いてて下さい」
キタロー「?」
>キタローはそっぽを向いたと見せかけて、即座に風花の方を振り向くと
彼女のパソコンの待受画面に自分が写っていた。
キタロー「風花・・・」
風花「あ!・・・ご、ごめんね・・・イヤならやめるよ・・・」
>風花はノートパソコンを両手で握り締めながら、顔を真っ赤にしている。
キタロー「・・・想ってる人に慕われることの何がイヤなんだ?」
風花「えっ・・・?」
キタロー「風花、大好きだよ・・・」
>自分に初めて言ってくれた、好きという言葉に驚いている風花をキタローは
優しく抱きしめた。
風花「・・・初めて私のこと、好きって言ってくれたよね?」
キタロー「・・・そうか?」
風花「も、もう一回言ってくれたら・・・嬉しいです・・・////」
キタロー「風花・・・」
美鶴「こら!決戦まであと2日だぞ、さっさと寝ろ!」
>少し呆れ顔の美鶴が階段を下りてきた。
風花&キタロー「!!」
美鶴「・・・影時間が消えたら、ゆっくりと2人で過ごしてくれ」
風花「き、キタローくん、もう寝よっか?」
キタロー「・・・ああ、そうだな」
>キタローと風花は名残惜しそうに見つめ合うと、其々の部屋へ戻って行った。
美鶴「高校生の思春期は不安定だが・・・安心しろ
道を踏み外さないよう、しっかりと君達を見張ってやるからな・・・」
END
ふう、これだけ電波を書いておけば明日の仕事もモヤモヤしないでしょう。
>>883 精神的に変わった風花を見て、親にも成長してもらいたいですよね。
では、時間があれば投下致しますね。
>>883 風花のは捻くれてるのとはまたちょっと違う希ガス
このスレの人には思い出したくもない事かも知れんが12月27日のテレッテとの会話でもあるように
風花のほうが親を避けていたとけど今後は・・・
ってあるから風花のほうが意識しすぎだったかもね。
今、風化のコミュ上げてるんだけど
わかつでデートしてるパターンが多いね
風花って和風党なのかな?
たしかに肉より魚が好きそうな感じだけど
>>889 俺は双方に苦手意識があったように受け取ってた。
風花の成長によってようやくそこから歩み寄りが始まったかなってイメージ。
>>890 さすがに休日デートだとそんなことも無いんだけどね
普通のコミュ上げだとわかつに行ってるパターンは多い
多分部活の帰りに一緒に外食って感じなんだろう
あ、今思ったら風花を誘えるのは文化部が無い日だったorz
このわかつデートで風花の学力が鍛えられたわけだな
結局、風花救出戦前にE組の前に出てくる女子生徒と化学準備室前に出てくる女子生徒は同一人物なの?
>>895 え、別人だと思ってたけど......
でも化学準備室前の娘はかなりの萌えっ娘だから、
同一人物でも全然オケ
あの子と風花が仲良くなってくれればかなり萌える絵面になるんだけどな
京都弁の女の子も付けてくれれば完璧
>>890 上手くなった後だと、風花は凝った料理とかも作り出しそうだし、
お店の味とか盗んでるのかもね
風花のナビはやっぱいいわ
風花は付き合ってることとか隠さないみたいだし、
かなり甲斐甲斐しくキタローの面倒を見てくれそうだな
>>898 キタローと二人で小料理屋を開いている未来を想像したw
風花は多方面の才能に溢れてるから、キタローと一緒ならなんでも出来そうだよな
>>901 そんな店なら毎日通う
でも、キタローに目を付けられて消されるかも
逆に考えるんだ。
キタロー目的で通えば消されない
と考えるんだ。
そうだな、二人のラブラブっぷりを見に行くのなら問題なさそうだ
風花の料理屋さんというと「ここはとあるレストラン」が思い浮かぶ俺
907 :
名無したんはエロカワイイ:2006/11/06(月) 02:20:22 ID:7uincg4Z
>>906 オレはジョジョのトニオ・トラサルディーを連想する
ペルソナ使いだし、そう言う能力があってもおかしくないかも試練。
>>906 ある日、私は緑色の夜に迷いこんでしまった。
周りには立ち並ぶ棺桶の群れ。
人を探して歩いていると、お腹も減ってきた。
そんな中、一軒のお店を見つけた。
「ここはとあるレストラン」
変な名前の店だ。
私は人気メニューの「ナポリタン」を注文する。
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。
……なんか変だ。しょっぱい。変にしょっぱい。頭が痛い。
私は苦情を言った。
風花:「すいません作り直します。御代も結構です」
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。今度は平気みたいだ。
私は店をでる。
しばらくして、私は気づいてしまった……
ここはとあるレストラン……
人気メニューは……ナポリタン……
トニオの方のコピペは見つからなかったよorz
気を付けろ。悪夢の群青色が出てくるかもしれない。
風花が作ってると考えると、ヤバイもの食わされた感が倍増だな
何にせよ、人としての生にお別れを告げる必要はありそうだ
地獄少女ネタでした><
声一緒のはず
いや、分かってるよww
風花はカロンに弟子入りすれば、死後も安泰だな
その前に火星でゴンドラ漕ぎの修行が必要だ
まさに水先案内人w
…デビサマ主人公も、カロンじゃなくて風花だったら嬉しかったんじゃあないのか?
復讐代行のストレガも実は風花の配下だったのか
>>919 色々と悪役をやって主人公達を試したり、
弱々な戦い方で負けてくれたのも風花お嬢のための演技だったのか
>>918 風花だったらキョウジもゴネなかったんだろうな
>>918 ゲームがいつまでたっても先に進まなくなるに一票
地獄少女ネタと言っといて一度も見た事ない件
それにしても昔と比べて過疎ってるね
>>918 キタローもオルフェウス持ちなことだし、ポジション的には良いかもな
でも河を渡ってくれない人が続出しそうな予感も
>>923 発売から大分たったし、こんなもんだろ
いつまでもあんな速度で進んでたら驚異的だよ
そういえばナビ役は元々千尋の外見だったらしいけど、
性格は風花と千尋のどっちだったのかね?
千尋の外見で風花の性格って似合って無い気がする
同じく見たこと無かったんだが地獄少女でググって公式サイト見てみたら
キタローみたいな片目隠した登場人物が居て吹いたw
風花さんに初詣や夏祭り以外も和服着てもらえたら素敵な予感
着付け上手くいかなくて肩が襟からこぼれちゃったり帯が解けちゃう風花さんを幻想した
でも、一番着付けが出来る可能性があるのも風花じゃないか?
美鶴も素養くらいはありそうだけど
あ〜あの面子だと風花さんか会長が着付けの面倒みないと女性陣皆着物で初詣は無理っぽいか…
確かに風花さんが一番着付けが出来そうだ
…ちょっと和服乱れちゃった風花さんが見てみたかっただけなのは内緒だとも
そういや以前風花さんの寝間着の話でも寝間着浴衣も寝起きが乱れていいとか言ってたなー漏れ
全然人間が成長してないのぜ
風花が和服を着てると、人込みに揉まれてボロボロになる姿が容易に想像できるな
うお、カブったけど話題は繋がってるからオッケーだよなwww
>>928 逆に全く着付けが出来ない風花に萌えた俺はどうしたらいいですか?
風花「き、桐条先輩、これどうしたらいいんですか?」
美鶴「ああ、ここはこうしてだな・・・」
風花「え、と、ここをこうして・・・」
美鶴「岳羽の方はどうだ?」
ゆかり「こ、こんな感じですか?」
美鶴「うん、それでいいぞ」
風花「き、桐条先輩・・・」
美鶴「ん?どうした、って山岸!?」
そこには帯が絡まって四苦八苦している風花の姿があった
風花「ふえ〜ん・・・」
ああ、俺の頭がおかしいのさorz
いやいや、分かるぞ
風花はどんな属性をあわせても合うからな
ドジッ子な風花もイイ!!
>>931 心配するな兄弟、漏れも
>>926でそんな光景を夢想していた
風花さんならしっかり着付け出来る筈だと解っていても、
ちんまりなあまり袖長すぎとか裾引きずってるとか、
あられもない姿の風花さんをつい妄想してしまう業なのだぜ
風花はトランジスタグラマなのに和服も似合うというステキぶりww
>>933 あの身長であの体型だと、服のサイズが合わないってのはかなりありそうだよな。
そこで、風花のスリーサイズを完璧に把握してるキタローが服を作るわけですよ
>>936 ベベ「キタロー殿、何を作ッテイルノディスカ?」
キタロー「ああ、ちょっと着物をね」
ベベ「ナント!?着物ディスカ?」
キタロー「うん、僕が作った着物を着て欲しい人がいるんだ」
ベベ「ソウディスカ、ソノ方ハ幸セディスネ!」
キタロー「そうだといいんだけど」
べべ「トコロデ、ソノ方ノサイズヲ知ッテイルノデゴザルカ?」
きたろー「・・・ああ、もちろん」
べべ「オオ!」
・・・どうしようもないな俺orz
>>937 大丈夫、どうしようもないのはオマイだけじゃないorz
>>938 いよう同士w
あぁ、SS書きたいなぁ・・・会議の資料さえ無かったら・・・orz
>939
ねたがあるなら書いてみればいいじゃない。
会議おわってからでも。
待ってる。
>>939 資料作成中に気分転換のつもりでSS書いて、
間違って会議にそっちのファイルを持っていかないようにねw
何はともあれこんな時間までおつかれさん。
つ 風花が入れてくれたホットミルク
俺も妄想の時間は取れるんだが、実際に書く時間は中々とれない……
誰か、俺の名前を影時間に呼んでくれ
お前ら…遅くまでお疲れさん
疲労ためて体壊したりしたら風花さんに怒られるからな?
かいて欲しいのはやまやまだが、くれぐれも無理はしないでくれよな
体調管理も戦いのうちなのだぜ
…っても休みたくても休めない兄弟もいるんだろうな…
血痰吐いたり血尿出たりせんように祈ってる
ふ、この程度の疲労、風花の苦労に比べたら大したこと無いぜ
ま、確かに風花は影時間もシャドウを見張ってるわけだし、
その他にも性格からいってシャドウの分析とか、作戦立てたりとか、
S.E.E.Sの誰よりも無理してそうだからな。
そうか、今この時も同じ夜を風花も頑張っていると思えば、
実験レポートの二つや三つで音を上げるわけにはいかないな
そういえば、初詣の時に着物を着るのは初めてとか言っていたような気がする。
じゃあ風花はいま中2ってことか
中2風花…(ホワンホワンホワン…
>>949 中学生の頃から身長伸びて無いんだろうな。
いや、今よりもっと小さかった可能性もあるか。
俺はひんぬーの頃の風花に興味が......
あれ? 何か黒沢さんが呼んでる
当時はロングヘアだったかもしれない、という可能性もあるし。
けど前髪は伸ばしちゃだめだぜ。風花三大チャームポイントの一つなんだから
>>955 おお、これはこれで…
風花が風花であるなら何でも好きなんだけどな
あ、あと
>>954 風花のチャームポイントは三大程度じゃきかないと思うぜ
>>954 前に前髪を伸ばした風花を見たけど、普通に美人だったよ
もちろん今の短い髪型も好きだけど、長いのだって大好きだ
キタロー「俺、実はポニーテール萌えなんだ」
>>959 キタローが長い方が好みって言ったら風花も伸ばすのかね?
とりあえず今の短さだとちょんまげみたいに括るのすら苦労しそうだけど。
風花と中学時代の写真とか見て盛り上がりたい。
夢の中に出てきたキタローに「俺、実はポニーテール萌えなんだ」と言われる風花
翌日の学校に、ポニーテールをしていく風花
しかし髪が短すぎてチョンマゲもどきにしかなってなくてなんだろうね、あれ
キタロー「よ、元気か」
風花「元気じゃないです。昨日悪夢を見ましたから」
キタロー「ほう」
風花「おかげで全然眠れませんでした。今日ほど休もうと思った日はないです」
キタロー「そうかい」
キタロー「風花」
風花「…何ですか」
キタロー「似合ってるぞ」
>>964 ふむ、風花のキャラではないけど、以外とツンもいけるな
そこはポニーよりもメガネ属性でいこうぜ
中学時代は眼鏡だったけど、高校でコンタクトデビューみたいな
もし目が悪かったとしても、ルキアがいる今となっては用無しだよな
3月21日・日曜日
平和な日々が続く中。キタローは風花の家へと誘われる。
風花「ただいま」
母「おかえりなさい風花・・・って横の人は?」
キタロー「僕は風花の・・・」
風花「と、友達です!・・・じゃ、じゃあ部屋に行きますので!行こ?キタローくん」
>風花の部屋にて・・・一部の家具はそのまま残っている。キタローは椅子に
腰を落ち着かせた。
風花「・・・ごめんね。両親に紹介するタイミング逃しちゃったな・・・」
キタロー「気にしてない、後で・・・ん?」
>キタローは机の上に一冊のアルバムを見つけた。「Memories of Fuka Yamagishi」と書かれている。
風花「!?(しまうの忘れてた・・・)」
>風花は急いでアルバムを引き出しにしまおうとしたが、次のキタローの一言によって
彼女の動きは止まった。
キタロー「見てもいい?」
風花「ダ、ダメだよ・・・」
>風花は後ずさりながら、ぎゅっとアルバムを抱え込み、顔を真っ赤にしている。
キタロー「風花のこと、もっと知りたい」
風花「!!・・・ど、どうしてもキタローくんが見たいって言うなら・・・いいよ」
キタロー「僕は遠慮しないよ」
>風花と一緒にアルバムを見る事になった。これまでの断片が集約されているようだ。
キタロー「これは・・・」
>生まれたばかりの風花が母親に抱かれている。
風花「え、ええと・・・未熟児で生まれたんだよ、私」
キタロー「・・・・・・」
風花「は、恥ずかしいから早く次のページをめくってください!」
キタロー「ふふ、赤ちゃんの風花も可愛いね」
風花「・・・は、早くめくってください・・・////」
>ただでさえ赤くなっている顔がみるみる耳まで赤く染まってゆく。
キタロー「何か言った?」
風花「・・・キタローくんのいじわる」
>ページをめくるたびに赤面する風花。キタローは彼女のそんな顔が一番好きだった。
キタロー「これは、中学生の頃か」
>桜をバックに写った風花のちんまりとした体は今より更に小さい。
キタロー「風花、牛乳は好き?」
風花「うん、好きだよ」
キタロー「ふーん・・・」
風花「なんでいきなり・・・?」
キタロー「・・・なんとなく」
風花「・・・牛乳って朝に飲むとおいしいよね」
キタロー「はは、そうだな」
>キタローの見せた不思議な微笑みに風花は少しモヤモヤしながら
アルバムを見せていった。
キタロー「・・・もう高校生か、時の流れは早い」
>寮に来てからの風花の写真になった、それまで一人で写っている写真が多かったが
寮の仲間と写っていることが多くなり、すごく表情が活き活きしている。
キタロー「ふふ」
風花「・・・変に写っちゃってるかな?」
キタロー「・・・今の風花が一番好きだよ」
風花「・・・ありがとう」
>キタローはアルバムを見終えると、パタンと閉じた。
キタロー「・・・アルバムありがとう」
風花「・・・今度はキタローくんのも見せてね?」
キタロー「僕は・・・持ってない」
>キタローはアルバムを閉じながら、少し物憂げな目をしている。
風花「えっ?」
キタロー「これまで転々としていたから・・・写真なんか残ってない」
風花「あ・・・そっか・・・」
キタロー「だからアルバムがあるのは・・・少し羨ましいな」
風花「・・・ちょっと待ってて」
>風花は机の中から新品のアルバムを取り出し、笑顔で言った。
風花「この二冊目のアルバム、一緒に使おう?」
キタロー「・・・!」
風花「これからのみんな・・・そして私とキタローくんをたくさん載せるの」
キタロー「・・・いいのか?」
風花「言ったよ。私はいつでもキタローくんの傍にいるって・・・」
キタロー「・・・風花」
>キタローは風花の小さい体を強く抱きしめた。
キタロー「・・・これからもずっと一緒だ」
風花「////・・・うん」
キタロー「さて行こうか、決戦へ・・・」
風花「ま、待って、まだ心の準備が・・・!」
>何かを決意したキタローは風花と手を繋ぎながらドスドスと
両親のくつろぐリビングへと向かって行った。
父「な、何だ?」
母「ジュースでも欲しいんですか?」
>2人とも、妙に赤面している風花を見て怪しんでいる。
風花「お父さん。お母さん。しょ、紹介したい人が・・・」
キタロー「娘さんを僕にください」
一同「!!!」
END
タイミングも微妙にいいので投下しました。
アルバムを中心とした話を書こうと思ったのですが、私の力量では見ての通りです・・・
少し早いですけど、次スレでも皆さんで頑張っていきましょう!
では、また思いついたら投下しますね。
ちょ、元々その紹介のつもりで来たのか
持ってけドロボーwww
>>969 こらこらこらキタロー!
お前さん気が早いよ!早すぎるよ!
だがGJ!ちょいと中学生で風花さんに似たのを・・・あれ、何か用ですか黒沢さアッー
しかし、この二人の甘々ぶりは確かに新婚レベルだ。
はふぅん!
力が抜けるわ!
けど、実際どうなんだろうね。
卒業くらいは待つかも知れないけど、
この二人だと籍だけとかなら学生結婚も本当にしそうだ。
,,. --─- 、
,. '´ `ヽ.
, '.,. '" ,、/!,.ヘ,ヘ、, ', 前スレ
./ / / レ'-'‐' ー i , i ペルソナ3の山岸風花はちんまりカワイイ 11オラクル
i ! ハ,!.ォ-!、 ,ォ.、!ハ,.!
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1161179111/ i iヽレ !〈 !._リ !リ〉! i
!ヘ ゝ.ハ."´ _ " ハ/
'ヽヘ/i>.、.,__,,.イV
_,.イ,ヘ>--'ト/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
/::::::::i::::!,, / / カチャ
|:::::,::-‐rr''7 / カチャ
気がついたらもう950超えてるのな、スレ立ては
>>980でいいかな?
娘さんを僕に下さいに激しくGJしつつ例によって関連スレ調べてきたが、さすがに今回は変化が少なかったな
まあ気が向いたら使ってやって下さい。あとスレタイの単位は
>>980にお任せで
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>>976 今気付いたけど、キタローがまだ高ニだから結婚無理じゃん