1 :
名無したんはエロカワイイ :
2006/08/04(金) 15:10:38 ID:0Me2aGJO 少しだけ話を聞いてくれ。
誰もいない…!? Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) (´・ω・`)<2ゲト
3 :
名無したんはエロカワイイ :2006/08/04(金) 16:40:03 ID:lQh2LW/f
うぉれはおうえんしてるぞおおお
マークはイイな。
5 :
名無したんはエロカワイイ :2006/08/04(金) 18:01:46 ID:tqFKHuK6
オイ、続き書いてくれよ。>551 久々に笑ったよ。
>>551 アレは結構嫌いじゃないよ。
完結したら神だしね。
誰かこのスレで一体何が起きているのか南条くんの演説風に説明してくれないか?
9 :
名無したんはエロカワイイ :2006/08/04(金) 18:44:26 ID:H7PIVMiL
某日、ここ聖エルミン学園のある教室に俺はいつもつるむ仲間と集まっていた。 呼び出したのはコイツ、上杉こと「ブラウン」だ。何でも「ペルソナ様」なる遊びをするらしい。 …ったく、コイツは昔からろくでもないことしかしない。 大体なんだ、そのゴーグル…ファッションなのかどうかは知らないが、それはないだろう。 そんなだから、クソを…ウォホン、これは後日語ることにしよう。 どうやらブラウンの話にのるかのらないかで賭けが行われるらしい。 ジョイ通のピースなんたらの食べ放題…正直興味はない。俺が興味あるのは女だけだ。 クリーニング屋の息子のマーク(こいつのファッションも見ててムカつく)はブラウンとは相いれない関係らしく、ハナからブラウンを疑ってる。 それもしょうがない、「ペルソナ様」なんて信じろという方が無理な話だ。 「じゃあ、私ブラウンに賭けるぅ〜」 コイツは「アヤセ」。 金髪コギャルのトラブルメーカー。コイツはいつも何かしら問題を抱えて俺の前に現れる。 この前も「学校が好きだから」と言って、インフルエンザにも関わらず登校し、学園中にウイルスを巻き散らした。 しかし、性格はアレだがスタイルはいい、一度は抱いてやろうと密かに狙っている。
「私もBrownにBetしますわ。」 コイツは桐島、皆は「エリー」と呼んでいる。帰国子女らしく英語はペラペラだ。 美人なのだが、会話に入る英語がたまに癪に触る。しかし、夜のオカズはコイツで妄想することが多い。 いつか、この妄想も実現してやる。 残りの二人、南条こと「なんじょうくん」と黛こと「ゆきのさん」は興味がなさそうだ。 そうだ、それが正しい反応なんだ。 大体、こいつらはガキすぎるんだよ…そんなだからいつまで経っても童t… マーク「おい、オマエはどっちにのるんだ?とーぜん俺だよな」 俺に振るな。 興味ねえんだよ、俺もあの二人と同じさ… →マークにのる ブラウンにのる あれ?どっちかにのらなきゃいけないの? ちょ、ちょっと待てよ!なんだ?俺もお前らとおんなじにしたいのかよ! やめてくれよ、これはなんだ?神の意思か? …チッ、しょうがない。不本意だが、空気が読めないなどと言われたくないからな。 だったら、あの二人はどうして許されるんだ?なんで俺だけ…(ブツブツ) マーク「さぁ、どっちにすんだ?」 うるせぇ、調子のんな。 俺は女にしか興味ねえっつったろ! もちろん、エリーとアヤセが賭けたブラウンに賭けるに決まってるだろ? マーク「ったく、オマエもかぁ?どいつもこいつもイカレてんぜぇ」 イカレてるのはお前だ。そう言いたかったが、女の前ではクールを装ってる俺にはこの場で言う勇気はなかった。
「ペルソナ様」が始まった。何か教室を一周するらしい。マークはやはりやる気がない。 「てきとーに」と自分で言っている。 エリーの「Persona様」に右眉がピクッと動くも、無事にペルソナ様は終わった。 … … … チッ、なんも出てきやがらねぇ。 だから、言っただろ?「興味がない」って。 畜生、話にのった俺がバカだった。 ブラウンはもう一度だのマークがいたからだの難癖つけてやがる。 みっともねぇ、きめぇよコイツ。 すると突然メガネ(なんじょうくん)が口を開いた。 メガネ「お、おい稲葉…後ろ…見てみろ」 マークが振り向く。 マーク「ゲッ!」 今時「ゲッ」はねえよ、お前はバブル時代からやってきたのか? そのファッションはその名残か? 大体、何を見てそんなに… 俺「ゲッ!」 やべぇ、俺も言ってしまった。 誰も聞かなかっただろうな?幸いボソッと呟くぐらいの声しか出なかったから大丈夫だろう。 それにしても、なんだ?この女の子…けっこう可愛いじゃねぇか。 あと10年もしたらいい女になりそうだ。 この年から調教して、熟した頃にいただく。 最高の贅沢じゃないか… いやいやいや、いかんいかん。 この子は体が透けてるじゃないか…いや、それもアリ、かな?想像するだけで俺の股間はカルボッキ(軽く勃起)してしまうぜ。 …おっと、妄想は終りにして今の状況を整理しよう。 とりあえず、周りにいるこいつらはキョドりまくってる。 まぁ、しょうがない…もはや超常現象だ。
エリー「前は音だけでしたのに」 ブラウン「この前とちょっと違うけど」 お前ら以前にもやったのか、よっぽど暇人なんだな、かわいそうに… 女の子「助けて…助けて…」 !! しゃ、しゃべった!しかも泣いてる… あぁ、あの表情…いいじゃねぇか… 危うく俺のカルボッキがフルボッキ(フル勃起)してしまうところだったぜ… ドン!! か、雷!? ちょちょちょ、タンマ! ねえよ!それはねえよ! それは萌えない、それは萌えない! エリー「Fantastic!」 うるせぇ!「Fantastic!」じゃねぇ! あぁ、もう!俺のカルボッキが完全に萎えてしまったじゃないか!もうお前では抜いてやらん、覚悟しとけ! ドン!! ちょ… ???「ボソボソ…」 なんだ?誰だしゃべってんのは… ???「今頃こいつも…」 うるせぇ、ねみぃんだよ、寝かせろ… …はっ!!(ガバッ!) 目が覚めるとそこは保健室だった。 薬の匂いが鼻につく…くせぇ。 俺は布団の中の俺の股間を確かめた、ちゃんとフルボッキしている。 よし、今日も元気だ! 顔を上げるとメガネ、マーク、ゆきのさんがいた。それと保健の先生。 先生「目が覚めたのね、うふふ…保健室へようこそ、かわいい寝顔だったわよ」 んなこたぁ知ってる…この寝顔で落とした女はザラにいるんだからな。だいたい、あんたもその一人だろう? あぁ、この人は夏美先生。保健の先生だが、若い男が大好きで保健室でしょっちゅう生徒を食っている。 料理はできないらしいが、アッチのテクはものすごい。かなりの手練れだ。
カツンカツンカツン… およそ走ってると思われる足音が保健室の前で止まると、ドアが勢いよく開いた。 ???「大丈夫?!」 ???「良かった、気が付いたんだね!」 この人は冴子先生。俺の担任だ。 まだ若いし、何より明るくサバサバした性格で男女問わず生徒に人気がある。しかもちょっと美人なんだ。 よく黒板に板書する冴子先生のスカートに浮き出るパンティーラインを眺めてはカルボッキしている。 この人の妄想にお世話になったことも数知れない。 しかし、どうやら夏美先生は冴子先生が嫌いらしい。冴子先生の話をする時はどこかトゲのある話し方をする。 きっと若さへの嫉妬だろう、生徒を食うのも自分がよりいい女だと自己認識したいためだろう? バカな女だ… まぁ、それを利用しない手はないんだがな。 冴子先生「今日は帰って御影病院に行きなさい」 ゆきのさん「冴子先生でも心配するなんてことあるんだね…ま、病院には行ってやるよ」 偉そうに、そんなに病院が嫌いなのか? 大体、アネゴ的存在だかなんだか知らないがそのスケバンスタイルはやめろよ、一緒にいて恥ずかしいだろうが… 夏美先生「そう、御影総合病院と言えば冴子先生のクラスの子が入院してませんでしたっけ?」 うわ、出たよジェラシー夏美が。 そんなイヤミたらしく言うなよ、お前は今度からジェラ美だ。ジェラ美。
マーク「園村のことだろ?」 ちょwwwwwwおまwwwwww返答早いwwwwwwwwww お前、0.1秒の即レスはねえよ!意識してるのバレバレだし、第一お前に聞いてねぇwwwwwwwwwwww 冴子先生「そうだね、じゃ、ついでって訳じゃないけど園村の見舞いをしてあげてよ、もう一年近くも入院してるんだものね、きっとさみしがってるよ」 お前はこの即レスに何もつっこまないのか?それよりもこいつのファッションをつっこまないでいいのか? どうやら、倒れたのは俺とメガネとスケバンとあのストーカーらしい。 と、いうわけで俺ら四人(俺、メガネ、スケバン、ストーカー)は御影総合病院に向かうことになった。 保健室を出ようとするとジェラ美が、 「新しい観葉植物を置いてみたんだけど、どう?いい感じでしょ?植物は話しかけるとよく育つっていうから、たまには声かけてやってね」 きめぇ、そんなので女らしさアピールすんな。俺の気をひこうとしても無駄だ、お前とは体だけの関係なんだ。 それ以上でもそれ以下でもねぇ。 とりあえず、部屋の隅にあるその気持悪い色の観葉植物に話しかけた。 俺「女…女…女…女がほしい」 ???「若者よ…よく我の元へ来てくれたな」 !! き、木がしゃべった。 それは萌えないよ…俺の股間のフルボッキが一瞬で萎えちまった。 アガスティアの木「汝の記録を我に刻むか?」 どうやら、この木は俺の記憶を記録してくれるらしい。 俺は早速この木に記憶を刻むことにした。 今日の記憶… そういえば、夢を見たな… 時を超える感覚…金色の蝶…本当の自分… 仮面…ペルソナ…フィレモン… そして、ヤツの無駄に広い肩幅。 俺はそれらの記憶をアガスティアの木の幹にナイフで刻んだ。 「喧嘩上等」 立ち去る時、アガスティアの木のすすり泣く声が聞こえた気がしたが、アガスティアの木の声がおっさんだったので気にも留めなかった。 保健室を出ていく際に、入り口横の段ボール箱に入っていた傷薬を1つ取り出し、素早くストーカーのリュックの中に入れた。 そして、俺らは御影総合病院へと向かった。
みんなありがとう(T_T) とりあえず、いろいろ説明しとく。 ・今回初プレイ ・一日2〜3時間のプレイで進んだところまで書いていきます。 ・昨日から始めたから、今日で2日目です。
言い忘れた。 物語の進行が遅いのはゲームプレイしながら、携帯でその都度物語を書いてるからです。そこは御了承願います。 あと、ペルソナは友達から借りたもので説明書ありません、最初に詰まったのは方向キーの操作でした( ̄○ ̄;) ブラウンがたれ蔵だと知ったのは友達が教えてくれたからなので、詳しい事情は知りません。
まずは校内で情報収集だな。 一階の全教室をまわることにした。 〜1―5〜 鍵がかかっていて入れそうにない… ざけんな!どこの学校に真っ昼間っから鍵かける教室があんだよ!この非常識め!くたばれ! …ふぅ、なんてこと表に出せない俺って不憫だな… いきなりコレだと先行き不安だ。次の教室に行くか… 〜1―6〜 男子生徒がいる。 何か熱弁をふるってるな、なになに? 「ギャンブル、それは男の夢!カジノ、それはバニーちゃん!」 アホかと…そんな欲望さらけ出してモテる訳ねえよ、まぁ、バニーちゃんはわからんでもないが…そんなだからお前はいつまで経っても童t… スケバン「ギャンブル好きはほっといて病院行こうぜ、アタシがキレないうちにね」 こわっ! スケバンこええよ、ギャンブル嫌いなのはわかったからさ、怒りを鎮めてください。 何か嫌な過去でもあるのか?ギャンブル好きの男に騙されたとかか? 酒、女、ギャンブルは男の甲斐性っていうだろ?そこんとこわかってやれよ。 そう思う俺をスケバンは睨みつけた。 俺、サトラレ!? もう、この教室には寄り付かないでおこう…
〜焼却炉〜 ここの壁は誰かが壊して裏口みたいになってるからな、ここから外に出るのもアリだろ… って、うわ!ハンニャだ。 ハンニャ「君たち、誰がここを通っていいと言ったのかね?外に出たいならちゃんと校門を使いたまえ!校長の教育がうんぬんこんぬん…(グチグチ)」 うぜぇ、いつも通りうぜぇよ。 知ってるんだからな、お前の秘密。 お前この前、授業中に無人の女子更衣室に入ってっただろ?ちゃんと見てたんだぜ?廊下の曲がり角の所でな! それに気付かずに鼻息荒くして更衣室から出てきやがって…まさにハンニャだよ、性的な意味でな!! …こいつの顔見てるだけでムカついてきた(ハゲてるし)、ここは立ち去るか。 〜1―4〜 さてと、今日も後輩の女の子達にキャーキャー言われに行くか…ったく、モテる男はツラいな。 おっと、早速かわいこちゃん発見! アタック開始、突貫します! 女子生徒「先輩、「キド」さんって先輩のクラスの人ですよね?休み時間や放課後、教室に行っても会えないし、お話したいのにチャンスがないんです!」 ちょっと待てよ、キドってあの城戸か?何でよりにもよってアイツなんだよ!あのネクラのどこがいいんだ! それより俺だ!俺を見ろ! 女子生徒「ミステリアスな横顔がとってもステキっ☆」 ダメだ、全然視界に入ってねえ。 恋する乙女モード入ってるよ…このタイプの女が一番扱いにくいんだよな。 恋に恋してるってヤツ?もっと現実を見ろよ… スケバン「くだらない話に付き合ってる暇はないね!さっさと病院に行こうよ」 賛成だ、城戸の話なんてくだらない… 城戸の話をするこの女もくだらねえ! あばよ、アバズレ!
〜1―3〜 何か皆がセベクの話題で盛り上がってる… 女子生徒「知ってる?セベクのビルって変な噂がたくさんあるの」 知らねえよ、いつも言ってるだろ?俺は女にしか興味ねえんだよ。 でも、今後の女の子との会話の話題になるかも知れないからな、詳しく聞いてみるか。 女子生徒「うめき声が聞こえたとか、赤い目が窓からのぞいてたとか…以前、幽霊屋敷のあった場所に建てたでしょ?その呪いじゃないかって言われてるのよ」 スケバン「一年くらい前だったね、空き家を取り壊した場所にセベクのビルが建ったのは…」 お前も知ってるのかスケバン!? なかなか情報通だな… セベクか…覚えておいて損はないな。 〜1―2〜 ここでも話題はセベクだ。 最近セベクは何かあるのか? 「火のない所に煙は立たぬ」…きっと噂では終わらない「何か」があるのだろう。 ただ、いち高校生の俺には関係ないがな。 スケバン「アンタがそんなに噂話が好きだとは知らなかったね…さあ、それくらいにして病院に行くよ」 スケバンめ、てめえもさっき会話に加わってただろうが…!人のこと言えんのかよ?いつかそのキリッとした眉毛を麿呂みたいにしてやる!覚えてやがれ!
〜1―1〜 鍵がかかっているようだ… ここもかよ!くそっ、この学校はどうなってやがる?そんなに引きこもり体質な生徒ばかりいやがるのか?…ったく、ついてねえ。 〜職員室〜 (ガラッ) 教師「おい、ちょっとこっちこい」 何だ?人が入るなりいきなり呼びつけやがって、生意気だな…コイツ。 回転椅子に座ってる教師のもとへ行くと、少しオヤジ臭が鼻をかすめた。 教師「最近二階の一番端の空き教室に出入りしてる奴がいるって話…お前じゃないのかぁ?ん?」 何だコイツ、いきなり…二階の空き教室なんて誰でも使ってるだろうが…なんでもかんでも俺のせいにするんじゃねえ。 大体、なんでお前は椅子に座ったままなんだ?頭頂のハゲが丸見えだぜ?横髪を必死で持ってきてるが無駄な努力だ。 俺はこんな風にはなりたくない、いや、ならない。どっちかというと、なれるはずがない。 哀れな、神よ…このメガネハゲに御慈悲を… そう祈り、俺はハゲの頭頂を見下ろし、「フッ」と嘲笑ってやった。 ハゲは一瞬だけ唇を噛み締め、回転椅子をクルリと回し、また仕事をしだした。 勝った。 そして、俺は職員室を出ることにした。 一階を全て回ったので、俺は二階に向かった。空き教室に行くためだ。 俺に濡衣を着せやがって…どんな野郎か見てやる。(別に文句を言ったりする気はない)
〜二階空き教室〜 (ガラッ) ん?部屋の奥に誰かいる。こういうのは一番先に見つけたもん勝ちだ。 俺「誰k…」 スケバン「誰かいるね…」 こ、コイツ…俺のセリフ取りやがった… それにしても、あの後ろ姿は城戸か?間違いない、アイツは俺の前の前の席だからな、見間違うはずがない。 俺「城d…」 ストーカー「…城戸?お前、城戸玲司じゃねえか!こんな所で何してんだ?」 このストーカー風情が!! なんなんだ、コイツらは一体!! さっきから俺のセリフを横取りしやがって!!お前ら…一人の夜道には気を付けやがれ! 俺はストーカーを睨みつけた。 その視界の右隅…つまり、俺から見てストーカーの右側でメガネがこっちを見ている。 ヤツは俺を見下すように俺を鼻で笑った。 このメガネ…偉そうに…お前もブラックリスト行きだ。覚悟しろ…お前のそのメガネを鼻メガネにして、そのスカーフだか何だかわからんものをねじりマフラーにしてやる! …おっと、取り乱してしまった。 今はこのアホ共に構ってる暇はない。 俺に濡れ衣を着せたコイツ(城戸)を問い詰める必要がある。 …って、アレ?ちょ、どこ行くんだよ!まだ何も聞いてねえだろ! (ガラガラ、ピシャン!) 行っちまった… メガネ「フン、無愛想な男だな」 てめえも同じようなもんだろが…いつもいつも人の輪から外れたところから他人の失敗を見つけてはほくそ笑んでるネクラ野郎め。 ネクラはネクラ同士でつるみやがれ! ストーカー「オメェに言われたかねぇとよ」 ストーカーめ、また俺と同じこと考えてやがった…まぁ、それが正しい反応だから仕方あるまい。 ストーカー「しかし、城戸って暗いよな!でも、家でこっそり手品の練習とかしてたりしてな!」 な…なんだとぉぉぉおお!!手品の練習しちゃ悪いのかよ!てめえ、毎回毎回カンに触る野郎だ。 そうだよ、家でこっそり手品の練習してるさ!キモいか?最近トランプマジック覚えたばっかりなんだよ!リフトアップできるようになったばっかりなんだよ!! クソ、気分悪いぜ…なんで俺の周りはこんなのばっかりなんだ、空気読めよビチクソどもが。 はぁ、気を取り直して、この階も全部回っていくか…
乙! なんかプレイ日記みたいでいいなw ていうか初プレイ?すげーな 厳しいゲームだががんばれ!
本スレにリンクあったから来て見たが・・・ ピンクサロンに来てしまったと誤解したじゃねえか。
>勝った て何だよwwwアホスwww ピアスはこれから人格変わって逝くことを願うw 本スレでキャラのセリフ探してるヤツいなかったっけ? ここに一緒に書いてくれりゃ助かるとオモ 一字一句洩らさずにw
25 :
名無したんはエロカワイイ :2006/08/05(土) 04:03:34 ID:yrkC/cs9
ペル2とかP3はお断りな ↑これテンプレね
>>25 スレタイが異聞録なんだからそんなこと言わんでよろしい
27 :
名無したんはエロカワイイ :2006/08/05(土) 12:46:36 ID:yrkC/cs9
たまに勘違いが来るのですらちょっとな
スレタイが異聞録なんだから(わざわざ)そんな(アンチ的な)こと(他のシリーズも好きな人たちを不愉快にさせるので)言わんでよろしい
〜2―6〜 グッ… あれ? グッ、グッ… あれ?鍵かかってるのかなぁ〜? …ふざけんな、またかよ!!大体、この学園はマイペース野郎が多すぎんだよ! どうすんだ、このドアの取っ手にかけた右手をよ! 俺は恐る恐る後ろを振り向いた。 俺のすぐ後ろにいたストーカーが恍惚の表情を浮かべている。なんだ、その「見ぃ〜ちゃったぁ〜」的な顔は!やめろ、ムカつくんだよ! そのすぐ後ろにいるスケバンも冷たい目で俺を見ている。 メガネは…言うまでもなく俺を鼻で笑う。 てめえら、いい加減にしないといくら普段クール装ってる俺でもキレるぞ! スター○ラチナ出すぞ、こら! はぁ、何故こんな奴らとつるんでるのか自分でもわかんなくなってきた… 笑うなら笑いやがれ…次の教室に行くぞ…
〜2―5〜 俺はゆっくりドアの取っ手に手をかけ、恐る恐るドアを開けた。 (カラカラ…) よし、開いた!(ガラガラガラガラ!) ???「はぁ…」 誰だ今ため息ついたヤツは!? 俺はすぐに後ろを振り向いたが全員知らんぷりだ。こいつら、グルになって俺をもてあそんでやがる…くそ、屈辱だ… まぁ、いい。今は情報収集に集中するんだ。 女の子との話題作りのためには努力が必要なのだ!頑張れ、俺! 教室に入るとアヤセの友人が話しかけてきた。 生徒「ねえ、アヤセはあ?アンタたちと一緒じゃなかったっけー?遊びに行く約束してんのにぃ全然来ないしぃ、もう先に行っちゃおうかなーって思ってんだけどぉ!」 なんだいきなり、うるせぇな。アヤセの友達はこんなのばっかなんだよな! ん?アヤセ? そういえば、さっき職員室でエリーといるのをみかけた気がする。あの時はハゲメガネと話してたから、あまり気にしてなかった。 後でもう一度行ってみるか。 生徒「おっかしぃなぁ、楽しみにしてたはずなのになぁ!アヤセってぇ結構こーいうことあるんだよねぇ!冷めてるっていうかぁ、何考えてんのかよく分かんないなぁ」 お前のバカさ加減に嫌気でもさしたんじゃねえのか?さすがの俺でもお前を性的対象には選べない。一度くらいなら相手してやってもいいがな。 スケバン「優香は一見、何も考えてないように見えるけど、わざと考えてないようにしてるような感じもするんだ」 アヤセの友人にスケバンは言った。 確かにアヤセにはたまにそんな素振りがある。いつもは特に気にしていないんだが、今はなぜかすごく気になる。 そういえば、アヤセのこと…あんまり知らないな。知らないというより深く考えたこともなかった。 今度…デートにでも誘ってみるか… そして、俺たちは教室から出た。 出る時に、机で寝ていた男子生徒が病院の場所を教えてくれた。 俺たちが病院に行くなんて、どこで知ったんだよ…
〜2―4〜 教室に入ると姫野がいた。 姫野はいつも通り一人で本を読んでいる。 本を読んでると、うつ向き加減になるから暗い人間に見えるな… あ、こっち見た… 姫野はこっちに気付くと本を閉じ机の横にかけてあるカバンにしまい、俺のところに駆け寄ってきた。 姫野「あ、あの…御影総合病院に行くんでしょ…あの、悪いんだけど園村さんにこの間借りた本、今度お見舞いに行ったときに返すって伝えてくれる…?」 そういえば、コイツ園村と仲良かったんだっけ… まぁ、ちょうど病院に行くところだから別に構わないだろう。 俺「いいよ」 姫野「あ、あの…ありがとう、ごめんね面倒なこと頼んで…あ、あの本ね、面白かったからもう一度読み返してるの…」 あぁ、ここ最近ずっと同じ本を読んでいると思ったらそういうことか。 表紙の絵が綺麗な本だったな… 何ていう本なんだろ?今度俺も読んでみるかな? ストーカー「何ていう本?」 姫野「あ、あの…「楽園の扉」っていうの…」 ストーカー…今のタイミングは良かったぞ。 なかなかわかってきたじゃないか! ストーカー「へええ、哲学的だな!園村、そんな本も読むのか…」 だから、何でお前はそこで園村の名前を出す?意識してるのがバレバレだと言っただろう? 大体、そこで園村の名前を出すということは姫野には興味がないと言ってるようなものだぞ…失礼なヤツだ。 メガネ「それほど気に入ったのなら同じ本を買ってはどうだ?」 姫野「あ、あの…ちょっと高くて買えないの…弟にも新しい服を買ってやりたいし…」 スケバン「南条バカ!彼女バイトして家計を助けてるんだよ!」 確かにバカだ…そういうタブーなことを言わないように日頃から情報を集めておくのは当然じゃないか。 大体、なんでも金で解決しようとするな。 デリカシーのないヤツめ、ほらみろ雰囲気悪くなってしまったじゃないか… ストーカー「じゃ、オレたち急ぐから!きっと伝えとくからな!」 ナイス、ストーカー! 俺たちはそそくさと教室を出た。 教室を出た後、スケバンがメガネの腹にパンチを入れていた。 俺は見て見ぬフリをして次の教室へ向かった。 いい気味だ。
〜2―3〜 鍵がかかっているようだ… 良かった、幸いスケバンとメガネはまだ2―4の前で口論している。 そして、ストーカーはなぜか財布の中身をチェックしている。 お前…あの本買うつもりか?やめとけ、お前には到底理解できないだろうよ… 俺は鍵のかかった教室を素通りし、何食わぬ顔で次の教室へ向かった。 ストーカーが「おい、ここはいいのか?」と言ったが無視した。 〜2―2〜 教室には一人の女子がいた。 彼女はストーカーを呼んだ。 コイツ、ストーカーと仲がいいのか?何か話が盛り上がってる。 置いてけぼりを食らった気分だ… まさか、ストーカーに先を越されるとは… 俺は女子とストーカーの話を少し離れた場所で聞いていた。どうやら、夢について語りあっているらしい。 不意に女子がこっちを見て言った。 女子「私、変な夢を見たんだ…それがすっごく気になるの。私の夢の話…聞きたい?」 ちょっと待て、何だ今の聞き方は…その場合「聞きたい?」じゃなくて「話していい?」だろ? そんな人の気をひくような言い方しなくても、お前が望めばいつでも相手してやるのに… 俺「聞かせてよ」 俺は仕方なく答えた。 女子「それは青い部屋なの。ピアノと歌が聞こえてきて変なおじいさんがイスに座っていたの…ねえどんな意味だと思う?」 知るか、俺は占い師じゃないんだから、そんなこと聞くな。 俺は少し困った顔をして首をかしげた。 ストーカー「青い部屋…そう言われりゃオレも何だかそんな夢を見たような気がする。」 適当なこと言うなよ…まぁ、だが夢は人の願望を映し出すっていうしな、この女子とストーカーが同じような願望を抱いていてもおかしくない…か。 スケバン「病院にも話を聞いてもらいたい人が待ってるってこと忘れるんじゃないよ。」 スケバンが急に割って入った。 なんでお前はいつも空気を読まない発言ばかりするんだ… 俺たちは早々に話を切り上げて教室を出ることにした。 メガネ「夢に意味などあるものか、夢はただの夢にすぎん」 と、メガネがブツブツ呟いていた。 なんだ、お前も会話に入りたかったのか。 それならそうと早く言いやがれ。 まぁ、会話に入ってきたところでお前みたいな空気読めないヤツはお断りだがな!
〜2―1〜 教室に入ると一人の男子がいた。 ストーカーはその男子のもとに向かい、何か話している…ストーカーは男子の肩に腕を回し何か言ってる、何を話してるんだ? スケバン「稲葉のヤツ、他のコに絡んじゃって…みっともないねぇ、何が気に入らないんだか…」 なるほど、あの男子はさしずめイジラレキャラみたいなもんか。情けない… それに絡んで増長するストーカーはもっと情けない。 すると、ストーカーは大声で俺を呼んだ。 ストーカー「こいつ、つまんねぇこと言いやがるんだ。聞いてやってくれよ」 うるせえな、調子に乗るなよ… 仕方なく俺は男子に話を聞く。 男子「使わない建物なんて壊しちゃえばいいと思わないか?そういうのってさぁ、不良の…」 ストーカー「ケケッ、不良だって、ダッセぇ〜!」 お前は黙ってろ、俺はコイツの話を聞いてるんだ。それにダセェのはお前のバブルファッションだよ。 何をそんなに必死になって絡むんだ。 男子「うるさいなあ!だから不良のたまり場になるだろう?嫌だよなぁ、全く」 確かにそれは一理あるな。だが、そういう場所を無くしたからってそういう輩がいなくなる訳じゃないだろ? それは無駄な行為さ、どこかで妥協しなきゃダメなんだよ。 メガネ「そう言えば病院はどうした?検査に行くのではなかったのか?」 まぁ、待てメガネ。 こうやって情報収集するってのは大事なことなんだ。日頃から情報収集を怠らなければ自然と情報が集まってくるようになる。 それに顔が広くなるってのは悪いことではない。 しかし、俺も体が心配なのは一緒だからな。学校全部回ったらすぐ病院に向かうとするか。
〜学食〜 あ、トロ(本名横内)がいる。 アイツ…いつも学食にいるような気がする。学食に来ればいつもいるし、学食以外でみかけたことはない。 聞いた話だと昼休みまでは教室から出ないが、昼休みになった瞬間にはもう教室から消えていて気付けば学食にいるらしい。 一つのことに夢中になるのはいいが、それが悪い方向に行くならやめた方がいいと思うがな。 ま、俺も人のこと言えないがな。 やっぱ女遊びはやめられねぇ! そんなことを考えてると、一人の男子生徒が俺に近付いてきた。 男子生徒「俺、見たんだ!トロが綾瀬さんに告白してあっさり断られてんの!でも、まだしつこく付きまとってるらしいぜ」 な、何!? あ、あのトロが…アヤセに? スケバン「真剣なヤツを笑い者にするのはアタシは嫌いだよ」 それは俺も嫌いだ。だがな、分相応ってもんがあるだろ?それにアイツもストーカー予備軍らしいじゃないか… 好きなヤツに真剣になるのは構わないが、方向性間違って相手に迷惑かけるようになったら終わりじゃないか? ちょっとトロに話を聞きにいこう。 トロは飯を食いながら俺に語った。 トロ「ボ・ボクさあ、変な夢を見たんだ!女の子が「助けて」って言ってた…これって予知夢かな?僕が助けてあげるのを待ってる女の子がいるのかな?か、かっこいい…」 ダメだ、悦に浸ってる…俺の聞きたいことはそんなことじゃない、がトロは飯を食うのに忙しいと言って俺を邪魔もの扱いした。 …この百貫デブが… すると横からメガネが、 メガネ「前にも言ったかもしれんが病院はどうした?行かないのか?」 コイツ、病院に行きたくてうずいてるのか?少し待てと言っただろうに… そんなに行きたきゃ一人で行けよ。 メガネの催促を無視し、俺は学食を出た。 出口付近でストーカーが、 ストーカー「トロってよぉ、勇気あるよなぁ!だってあのアヤセに…ヤダヤダ、オレはごめんだね!」 と言った。園村もお前なんかごめんだと言うだろうぜ?間違いなくな…
〜家庭科室〜 学食の隣にある家庭科室…もしかして、学食の料理ってここで作られてるのか?…まさかな。 家庭科室では二人の女子が大声で話していた。 女子A「ねえ、いい加減内藤君のことはあきらめたらぁ?彼女とカケオチしたんだって絶対!もう二ヶ月だもん!」 女子B「そんなのウソ!内藤君、香西さんにだまされてるんだよ!だってあの子、本当はすっごく性格悪いんだから!」 そんなことを大声で…軽く引いてしまったじゃないか… メガネ「確かに香西はあまり性格がいいとは思えない、内藤と付き合っているのをわざと見せびらかすようにしていたからな」 スケバン「確かに内藤と香西が付き合い始めた時には驚いたね、香西にそんなそぶりは全くなかったから。どちらかというと内藤を好きだったのは、そ…ねえ、病院は?」 ストーカー「内藤って顔はいいし、いいヤツだし悔しいけどナイスガイなんだよなっ!」 ナイスガイって…バブル語が飛び出たよ… しかし、アレだな。ちょっと気になる話題ではあるな… 軽く探ってみるか。 女子A「内藤君って女の子に人気があったんだけど、二ヶ月も前から学校に来なくなっちゃったのよ」 女子B「香西さんって園村さんの親友だったよね?お見舞いに行くんなら、その辺聞いといてよ!」 なるほど、大体の概要はつかんだぞ。 つまり、香西の園村に対する何らかの嫉妬が原因てとこか…内藤はその巻き添えを食らった訳だ。 ただ、その内藤が行方不明なのは気にかかるな… まぁ、そのうち解決するだろう。 さて、二階も全部まわったことだし、三階に向かうか。
しかし、ここまでのプレイで6:35って時間かかりすぎかな?ペルソナはいつ出てくるんだい? 俺は楽しみながらやってるからいいんだけどね、あまりのノロさに皆がいらつかないか心配だよ。
>>36 一応言っておくけどそれだけの時間があれば雑魚相手でも20レベルぐらいは行ける
何かあるたびに行動可能な場所を全て回ってメッセージ集めしてた俺のクリア時間が80時間くらいだったから まあそんくらいはかかるだろう。 最初のボス戦の時点で12時間くらいだった記憶がある。
普通の基礎データ作りで99:59(カンスト)を超えるからな。 具体的な所要時間は判らんが、 病院へ行ってペルソナを初見できるのはまだ先の話だ、普通なら。
一般ピーポーはそこまでしねぇ。 てか俺それやったことねえ。
なんかエロゲのテキスト風に見えてワロス 主人公の人格がもともとアレだからすんなり「こんな風に考えてそうだな」と読めておもしろいね。 しかし、これだけ女の事しか考えてないのは凄いなw
しばらく異聞録やってなかったから思い出して新鮮だ ゆっくりでいいんで最後までやってほしいな期待
異聞録って主人公に名前無いんだっけ?
無いけど、エニックス関連の本では漫画版の「藤堂 尚也」がデフォになってる。
火の玉とかは「主人公」だよな 「主人公くん!」とか呼ばれててワロス 一般的には寝癖とかピアスとも呼ばれてるな?
〜3―1〜 三階に登った俺は3―1に入った。 すると、教室ではカップルが会話をしていた。 男「保健の夏美先生って色っぽくてオトナって感じだよな!」 女「あっそう!じゃあ、これからは夏美先生にお弁当作ってもらえば?」 男「うっ!そ、それだけは…ごめん、俺が悪かった…」 なんだ、ジェラ美の話か…そうだ、アイツは家事全般が一切できない女なんだよ。 食う専門なのさ、料理も男も。 俺は二人にさりげなく近寄ってみる。 男「でも、料理が下手でもコンビニで何か買えばいいんだもんな」 くだらない男だな、だったらお前が料理を作ればいいだろうが。 まぁ、その前にお前にはあの女の相手ができるほど体力があるとは思えないがな。 顔もパッとしないし、門前払いだろうぜ。 女「そういえば夏美先生、男と別れたらしいよ!なんでかな?」 そんなの決まってるだろ? ジェラ美と最後まで付き合える男なんていやしない。ジェラ美の嫉妬心はマリアナ海溝より深く、自尊心はエベレストより高い。 しばらく付き合えば、すぐにわかる。 アイツと一緒にいると身を滅ぼす。 別れるなんて珍しいことじゃない。 まぁ、ジェラ美に男がいたのには素直に驚いたがな。 ストーカー「このくらいの年齢だと年上の女性に憧れるもんだよな」 メガネ「俺にはあまり興味のない話だ」 まったくこいつらは…お前らには女の「お」の字も一生わかんないだろうよ。 まあ、せいぜい頑張れや。 そう考えてた後ろでスケバンがため息をついた。 スケバン「全く、日が暮れちゃうよ、一体いつになったら病院に行けるんだろうね」 はいはい、わかったわかった…しつこいな。大体、お前は病院に行きたくなかったんじゃなかったのか? 俺はイラついた顔を見せないよう、スケバンを無視するように教室を出た。
〜3―2〜 こ、ここは… 鍵がかかってる気がする。 そういう予感がする、嫌な予感だ。 俺は立ち止まらず、且つさりげなく…教室の前を通りすぎるフリをして右手をドアの取っ手にひっかけ、進行方向に力を入れた。 グッ… 開かない… よし、よし、よし! そらみたことか、うまくやりすごしてやったぜ!これで誰も笑わせねぇ! フフフ、よし…張り切って次の教室に行くか! 〜3―3〜 教室には男子が一人と女子が一人いた。 特に会話をしているような様子はない。 男子の方は少し肩を落としている。 男子「腹減ったから何か食ってくるッス…秘密の近道を使えば早いッスよ!おすすめッス!」 あぁ、腹減ってたのか… そういえば、俺も腹減ったな…さっき学食で何か食ってくれば良かった。 ストーカー「秘密の近道…ああ、塀に穴があいたってヤツか」 ああ、アレのことか…残念ながら今はハンニャがいる。 使うならしばらくしてからにした方がいい。が、俺は何も言わない。 俺もハンニャに理不尽に怒られたからな、お前も道連れだ。…ふふ。 なんてことを考えてたら女子が話しかけてきた。どうやら、不満があるらしい。 女が「聞いて」または「ていうか」と言う時は決まってグチか自慢を言うものだ。 この場合は女子の顔に「不満があります」と書いてあるからわかった。 女子「夜セベクビルの近くを通るのだけは勘弁してって感じ、幽霊屋敷を壊しちゃったから呪われてんだよ、あの会社!」 なるほど、そんなことか… スケバン「セベクの評判は最悪みたいだね」 確かにいい噂はまったく聞かない。 まぁ、噂なんて9割が悪い噂なのだが、噂の質が浮世離れしている。 たしか、1―2にいた男子生徒が言ってた。 「セベクが呪われてるなんてガキの噂だよ!あれは絶対、生物兵器を造ってるのさ」 メガネ「俺は彼の意見に賛成だ、神取という男、生物兵器ぐらい平気で造りかねん」 メガネの言う「神取」とはセベクの社長か何かか? こんな話が本当だとしたら、とんでもない話だ。情報を集めたところで俺のような高校生には何もできるわけがない。 ただ、もしも何か不測の事態が起きた時の対応の速度が変わってくる。 まぁ、興味がないと言えば興味はないのだが…
〜3―4〜 ここに来て俺はあることに気付いた。 教室の入り口のドアに窓がついている…!! そうか、ここから覗けばいいのか! 俺は3―4の教室を覗いてみた。 …誰もいない。そうか、ここには用はないな!! チッ… 誰だ!今舌打ちしたのは! ふっ、まあいいさ…これからは失敗はない。 せいぜい俺様の後をヒョコヒョコついてくるんだな!! 〜3―5〜 ここも誰もいそうにないな… よし、次の教室に行くか。 〜3―6〜 ここには人がいるみたいだな。 (ガラガラガラガラ…) 教室には背の高い男子が一人ボーッと立っている。 俺が近寄って話しかけると「そういえば」と言い、話を切り出した。 男子「高速の裏にある森できれいな木を見かけたよ、それが保健室にあるのとそっくりなんだ。見ているとほっとするような不思議な木だよね」 保健室の…アガスティアの木か… あれはなんなんだ?なんで喋るんだ? …いや、喋るとは違うな。 耳という器官を通して入ってくる音とは少し違う。頭蓋骨が響く感じか、耳の奥から湧き出てくるような声だ。 あんな木がいくつもあるのか。 スケバン「保健室と同じような木が他にもあるなんて…」 同意見だ。 ストーカー「高速の裏っていうと…北にまっすぐ行ったとこだろ?」 北にまっすぐか…覚えておこう。 これから何回かお世話になるかもしれない。
〜3―7〜 教室ではカップルが話している。 男「予備校行きたくねーよー、家でずーっと寝ていたいよ」 女「ダメだよ勉強しなきゃ、待ち合わせして行こう、ね?地下鉄の改札にしようか?」 男「地下鉄…サンモールを北に抜けて右にまっすぐ行ったとこだったよな」 まあまあ、微笑ましいこって… 俺が近寄ると男の方が話しかけてきた。どうやらペルソナ様をやったことを知ってるみたいだ。 どこでそんな情報を… 男「「ペルソナ様遊び」って未来の自分の姿が見れるんだってな、俺もそれで未来の自分を見てみよーかなー。来年の今ごろちゃんと大学生になれてんだろーか…」 女「もぉ、情けないわ!「ペルソナ様遊び」なんてする暇あるなら勉強すればいいの!二人で同じ大学に行くって約束したのに…バカ!」 ちょっと待て…未来の自分の姿が見れる? そんなこと聞いたことないし、そんなもの見えなかった…ペルソナ様って一体なんなんだ? すると、スケバンが話しかけてきた。 スケバン「アンタ進路のこととか考えてる?アタシは受験はしないつもりだけどね」 進路か…そろそろ考えなきゃな… メガネ「われわれもすぐに受験生になるわけだからな、俺はもちろん第一志望に一番で合格するつもりだが」 わかったわかった、頭いいのはわかったよ。…今はまだ考えたくないんだ。 自分に未来があるなんて想像できないんだ… ストーカー「なー、とっとと病院行っちまおうよ、寄り道はいけないんだぜぇ」 お前はホントに何も考えてないんだな。 うらやましいよ、お前の脳天気さが。 さて、次の教室に行くか…
〜美術室〜 美術室には美術部の部長らしき男がいた。 何か困っている様子だ。 部長「部員が少なくて困るよ、園村さんは入院中だし、香西さんは学校に出てこないし…君らは二人のこと知ってる?」 二人の間に起きたことか?それならおおまかなことしか知らないが、まったく知らないわけじゃない。 俺「あぁ、知ってる」 部長「園村さんの絵は凄いんだ、賞をいくつも取っているしね。親友の香西さんは絵は全然ダメだったけど彼氏のことじゃ勝ってたみたいだよ」 なるほどな…香西は絵でも園村に負けてた、その劣等感が嫉妬に変わった…ってことか。 メガネ「俺が見た園村の絵には何か真に迫るものがあった」 スケバン「園村の絵ならアタシも見たことある「楽園の扉」って題で賞を取ってたね」 楽園の扉…あの本と同じタイトル…偶然じゃないだろう。 きっと何か大きな感銘を受けたに違いない。 …ん?ストーカーが何か考えてる… ストーカー「そうか、絵が上手だったっけ…」 「だったっけ…」って、お前…好きな女の特技とかも把握してねえのかよ! とことんダメ男だな…だからストーカーって呼ばれるんだよ(俺に) ストーカー「さあ、病院行くぞっ!」 うわ、テンション高… もうウキウキじゃねえか… はぁ、何かコイツ見てると疲れてくるな… さて、次の教室に行こう。
〜生徒会室〜 生徒会室に入ると生徒会長が大声で叫んでいた。 生徒会長「昔の記録の整理なんて生徒会長の仕事じゃないよ!神取先輩だったら、こんな仕事プライドにかけても拒否したはずだよな…そうだ、あの人に近づくために僕も断固として拒否するぞ!」 うわ、最低だな…こりゃ部下は誰もついてこないだろうよ。 どれ、ちょっと話を聞いてみるか。 役員A「会長は第18代会長の神取先輩を目指してるんだって、え?あのセベクの支社長を知らないのぉ?うちのOBで、まだ若いのに大企業の支社長になったすごい人なのよ」 役員B「本当はあんなヤツなのに何か要領がよくて、先生のウケもいいんだよなあ…説教されたこともないってんだから世の中不公平だぜ!」 役員C「うちの会長ときたら、指図するだけで何もしないんだよ、誰だよあいつを会長にしたの?もし俺が会長だったら、あんなヤツこき使ってやるのにな!」 ストーカー「オレ、生徒会長ってなんか気にくわねーんだよなぁ…あーあ、早く園…いやいや、病院に行きてーなあ!」 ストーカーの要求はスルーだ。 どうやら、部下だけでなく生徒の評価も良くないみたいだな… メガネ「生徒会長ほどのちっぽけな権力さえ使いこなせないとは器の小さい男、ということだな」 スケバン「今の生徒会長よりは役員の誰かを会長にした方がよっぽどいいかもね」 同意だ。 それよりも気になる名前が出てきたな。 「神取」 この学校のOBだったのか、メガネはまだまだ神取のことを知ってそうだな… だが、ここで得られる情報はこれくらいだろう。そろそろ別の教室に行くか。
〜図書室〜 図書室のドアを開けるとストーカーが文句を言い出した。 ストーカー「図書室に何の用だよ?それより早く見舞いに、いや検査しに行こうぜ!」 今間違いなく「見舞いに」って言ったな。 ストーカーめ…美術室のテンションまだ続いてるのかよ… メガネはメガネで、 メガネ「ここにはろくな蔵書がないな…うちにある書庫の方がよっぽどマシだぞ」 などと金持ち自慢を始めやがる、はいはい、ブルジョワジーブルジョワジー。 図書室には何人かの生徒がいる。 俺は早速女の子に話しかけるために近づくことにした。本を選んでいた女の子は俺に気付くと一旦手を休め、俺に話しかけてきた。 女子「悪魔君って人あっちにいるでしょ…あの人今日も体育の授業で転んじゃったの、もうみんなで大笑い!腕立てなんか全っ然できないんだって!カワイソーだよね!」 ピクッ… 俺の右眉が上がる。 この女はダメだ…俺はグチを言う女は嫌いじゃないが、人を笑う女は大嫌いなんだ。 今すぐこの女の上を向いたブタ鼻を上から殴って手動整形してやりてぇ。 …落ち着け、俺…そんなことしたら今まで築き上げてきた俺のイメージが崩れてしまう。 そうすれば、女は俺に寄り付かなくなる。 女なしの生活に耐えられるのか?いや、耐えられない(反語) 我慢だ、ここは我慢だ… …よし、落ち着いてきた。気を取り直して違うヤツに声をかけるか。 俺は辺りを見回した。 図書室には悪魔君(本名黒瓜)と、隅でこそこそ話をしている二人組…ろくなのがいねぇ!! しょうがない、ここはあえて悪魔君にコンタクトをとってみるか。 悪魔君「…あ、君か。ヒヒヒ、今学園の7不思議を調べてるんだ…教えてほしい?ヒヒヒ、後でね…」 ひゃ〜… こ、こえぇ… まず、何が怖いって顔が白すぎる!何食ったらそんなに白くなるんだ… それにそのバンダナ!あと、その「ヒヒヒ」!ああぁぁぁああああ!!発狂しそうだ!! ダメだ…早く立ち去ろう… はぁ、何か肩が重い… 俺は力なくフラフラしながら図書室の隅の二人組のところへ行った。 どうやら、二人組は今の会話を聞いていたらしく、悪魔君について語り出した。 生徒A「アイツ「悪魔君」なんて呼ばれてるけど、見当外れなことばかり言ってるんだ。オカルトについてなら、こっちの知識の方が数段上だね。素人には教えられないけどね」 だから何だ、別に知りたくねえよ。 こういう輩はすぐに自慢を始めるから気にくわない…
徒B「悪魔にも仲の良い悪いはあるんだろうね、仲の悪い奴がはちあわせなんかしたら、それこそ大変なことになるんじゃないのかな」 え!?今コイツ話しちゃったよ! 素人には教えられないんじゃなかったのかよ!ものの3秒で素人脱出したのかよ、俺は! だから、嫌なんだよ…こういうタイプは語り出すと止まらないんだよ。 早くここから出ていこう… 図書室を出るときにスケバンが捨て台詞を吐いた。 スケバン「あのスミにいる二人、悪魔君をバカにしてるらしいけど、アタシは偉そうにしないだけ悪魔君の方がちょっとはマシだと思うね」
支援っているのか?
55 :
◆PAMNLnakM6 :2006/08/06(日) 20:57:04 ID:TgBsj/1T
たまにはあげないといけないのかな? という訳で今からバイトage
>>44 トン。
ピアスって主人公のことだったのか。てっきりチャーリーのことかと。
久しぶりにやりたくなったから、買い戻してくるかな・・・
この板なら二週間くらいほっといても落ちないんじゃね?
〜再び職員室〜 三階をまわり終えた俺は再び職員室に戻った。 もちろんアヤセに会いにだ。 (ガラガラガラ) 職員室のドアを開けると職員室の奥、ハンニャの机の前にエリーとアヤセがいた。 俺はアヤセに友達が探している旨を伝えようと、アヤセのもとに歩を進めた。 途中ハゲメガネが「…なんで…るんだ…」とブツブツ呟いていたが無視した。 アヤセは何かエリーと話している。怒っているようだ。 アヤセ「上杉のヤツがうまくバッくれちゃったからアヤセと桐島で先生に説明したんだよ!ホントに上杉ってば、こーいう時だけは素早いんだから」 なるほど、じゃあ俺たちが倒れたのを保健室に運んでくれたのは二人なのか? いや、それよりも教師を呼んできた方が得策だな。 エリー「私、冴子先生に何が起きたかを話してましたの、Brownは一足早く帰ってしまったようですし。Ayase一人では説明なんて、ちゃんとできるわけがありませんものね?」 おいおい、ひどい言われようだな。 まぁ、わからないこともないがな。 ホントにこいつらは一癖あるヤツらばっかりだ。 よし、大体事情は飲み込めた。とりあえず、二人には感謝しておくか。 おっと、そういえば体育館に行くのを忘れていた。 俺は思い立つと、体育館に向かうために職員室を出た。
〜体育館〜 体育館…昼休みともなればバスケやバレーをする生徒でいっぱいになるのだが、今日は少ないな。 メガネ「俺はあまり体育館には縁がないのだが、まあ、よしとするか…」 なんて言ってるがコイツは大概のスポーツは平均以上にこなす。 まぁ、コイツの場合は「興味」の問題だがな。好き嫌いと上手い下手は関係ないってことか? ストーカー「これで大きな鏡でもついてりゃダンスの練習場所にピッタリなのによー」 俺がつるんでるヤツらはどいつもこいつも運動神経がいい。このストーカーも例外じゃない。ホントにこいつらには謎が多い。 スケバン「アタシは早く病院に行きたいんだけどね」 そうなのか!?お前最初は嫌々だっただろうが!わかったよ、用事はさっさと済ますから少し待ってろ。 俺は体育館をグルグル周りながら何かを確かめてる男に話しかけた。 生徒「体育館が新しくなったから音響設備もバッチリだぜ!学園祭のライブを楽しみにしててくれよなっ!というワケで体育祭の日はさっさとバッくれてスタジオ直行だぜ!」 あぁ、なるほど、それの確認か。 男なら一度は全校生徒の前でライブをしてやたら盛り上がるという妄想をするだろう。 俺もそうだが実現させたことはない。 歌が下手とか楽器が弾けないとかではないが、俺がそれをやると他の男がかわいそうになるからな。 さて、次は…っと。いた、体育館の隅でつったってる男がいる。 男に近寄ると、俺に気付いたらしく男から話しかけてきた。 生徒「二年生の内藤ってのが彼女と一緒に行方不明になったって聞いたけど、俺はそれセベクの仕業だとにらんでるんだ!」 セベクの仕業…?んなわけあるか! セベクみたいな大企業が高校生さらってプラスになることなんか一つもあるわけがない。 生徒「…え?根拠があるのかって?そこはそれ、男の勘って奴よ!」 男の勘ほど命中率が低いものはない。スパロボの「命中率95%」ぐらい信用できない。 おや?舞台の上にも人がいる。 ちょっと行ってみるか。
〜体育館・ステージ〜 ステージの上には一人の生徒がいた。 男は俺に気付くといきなり語り出した。 生徒「古い舞台の上ではいろんなことが起きた。その長い歴史の中で汗と涙そして血が流されてきたんだ、舞台がなくなってしまってもその上に立った者たちの思いはそう簡単に消えやしない…」 … … … え?なになに?なにそれ? ホラー?ホラーなの?俺はホラーはにが… 生徒「どう僕のセリフ?長くって覚えるのに苦労したよ」 セリフかよ!なんだいきなり!何か乗り移ったかと思っただろうが! 大体それくらいのセリフが長い訳がないだろ!俺にだって言えるわ! 「古い舞台の上ではいろんなことが起きた…えっと…血と汗と涙の結晶が…」 …フッ。 俺は体育館に内設されてる部室をまわることにした。 〜演劇部〜 演劇部室では部員同士がなにやら会議を開いている、どれどれ… 生徒「部長、学園祭の演目まだ決まってないんだよな、昔伝統のお芝居があったって聞いたんですけど、それをやらないんですか?確か雪の…」 部長「ダメよ!あれは禁止!…演目はすぐに決めるから、もう少し待っててね」 雪の…?そんなお芝居があるのか?禁止にするということは、何か事情があるのだろうか? スケバン「この学校に伝統の芝居があったなんて初耳だね」 だろうな、俺も初めて聞いた。 メガネ「「雪の」というと…「雪の女王」のことか?」 物知りだな、お前は。何で知ってるんだ?こいつにも「事情」というヤツがあるのか? あの部員なら何か知ってるかも知れない。 部員「9年前のトロフィーがない。この年もコンクールで優勝したはずなのに、この年のヤツ一つだけ欠けてる。ひじょーに気になるね、まじで」 部員「部長ちょっとおかしくありませんでした?どうしてあんなに怒るの?」 う〜ん、総合すると何か「いわくつき」ってヤツか…演劇部にしかわからない何かがあるのかもしれない ストーカー「演劇なんかいいからオレに踊らせろって!」 黙れ。 部長「なあに、入部希望なの?違うんだったら邪魔だから帰ってくれないかな?」 ほら怒られた。ストーカー、お前のせいだ。 俺たちはそそくさと退散することにした。
〜ボクシング部〜 ボクシング部室には生徒が一人、ただならぬ表情で座っていた。 生徒「今減量中でさ、ボクシンググローブでさえアンズアメに見えてきちゃうよ」 目のしたにクマできてるぞ…大丈夫か? 確かに絞りこまれた体をしている。 学生服の上からでもわかるのだから相当苦労しているのだろう。 メガネ「貴様ボクシング部に入りたいのか?しかしその前に病院で検査を受けなければな」 うるせえ、さっきから病院病院病院病院しつこいんだよ! スケバン「…アタシもダイエットでもするか…」 無駄だ!何いきなり色気づいてんだ! ストーカー「ボクシングってかっこいいよなぁ!でも、痛そうだしなー」 いいよな!お前はいつもお気楽でさ! …ハァハァ、疲れた… つ、次に行くか… 〜アーチェリー部〜 部室に入ると部長と思われる男が座っていた椅子からいきなり立ちあがった。 どうやら、入部希望と間違えてるらしい。 生徒「アーチェリーは知的なスポーツ!弓がなくても貸してあげるから大丈夫だよ!」 いきなりの勧誘に俺は面食らってしまった…それよりも部室中の壁に刺さった矢と「流れ矢注意」の張り紙が恐い、明らかに射っただろ… スケバン「アタシはどうも弓が苦手でね、やっぱり武器はカミソリかな」 お前は何てことを言い出すんだ… ほら、部長ひいてるだろ…顔の輝きが一瞬で消えたよ…ていうか、恐怖で青ざめてるよ。 ストーカー「この部室にはたくさん弓があるんだとさ、今度借りて遊んでみるかな」 お前ってヤツは…ほらみろ、部長の目がうるんでるだろ?あれはもう少しで泣きそうな顔なんだよ、わかるか? メガネ「アーチェリーも面白いとは思うが…病院に行くのも忘れるなよ」 あ、今一瞬部長の顔の輝きが復活した。 どうやら、俺たちに入部する気はないとわかったらしい…部長は椅子に力なく腰かけ、机に突っ伏した。 俺たちは部長の涙を背中で感じつつ、部室を後にした。 乗り越えろ。その涙は君を強くする…俺は心で呟いた。
〜フェンシング部〜 部室に入ろうとすると外にも聞こえる大声で女の子が叫んでる。 部室に入ると男子と女子が言い争いをしていた。 女「こらぁ!どうして部室汚すのよ!バカただし!」 ただし「あ〜聞こえねぇ、俺らの勝手だろうがよ。ったく、毎日プンスカしやがって、このブスたまき!」 たまき「なんだとぉ!こんな下品なもの即はがす!」 ただし「こらぁ!人の女神になにさらす!」 たまき「なーにが女神よ!このスケベ!スケベスケベスケベスケベ!」 ただし「だー!このブス!ブスブスブスブスブスブスブス!」 う、うるせえ…なんだこの痴話喧嘩は… たまき「はぁはぁはぁ…なーに?今取り込み中なんだけど」 ただし「ぜぇぜぇぜぇ…何だよ?今取り込み中なんだって」 男子部員「あーあー、この二人毎日こうなんだよ、よくあきないよなぁ」 ま、毎日…付き合ってる部員も大変だな… メガネ「まったく、うちの運動部のバカどもは…まさに傍若無人のかぎりだな」 スケバン「ほっときなよ、喧嘩するほど仲がいいってね。よく言うじゃないか」 まぁ、こいつらの場合はそうだな。 ただ、アレだな。たまきちゃんは俗にいう「ツンデレ」ってヤツだな…ちょっと萌えてしまったぜ。 女子部員「たまきは転校生だけど、大会で三位になるくらい強いのよ。でも…前の学校のこと、あまり話したがらないの、なんかあったのかなぁ」 まぁ、それは仕方ねぇよ。女は秘密を重ねて綺麗になるのって言ってたよ。ジョディだかジュディだかがな。 という訳で、次の部室に行くことにした。 ストーカーが壁の絵を見て、 ストーカー「ハンパなペイントだぜ、グラフィティをボムするんならよぉ、もっとリキ入れにゃぁ」 とかなんとか、訳のわからん業界用語を並べていたが、無視した。
もうプレイ時間12時間越えたぜ!ペルソナに出会えずにこれだけ時間かけたのは俺が初めてだろうぜ(笑)
乙彼。
まだ病院いってないんかw
すげえなw 続くのか心配だが楽しみにしてるのでがんばってください なんかだんだん主人公いい奴に見えてきたw
おまいはどっちのルートに進んで誰を仲間にするんだ? 知らないかもしれないから詳しくは言わないが一応7通りある
どっちのルート…ルート分岐あるってことか?どっちになるかは流れに任せる。本能の赴くままに。 誰が仲間になるか把握してないからな… とりあえず、 なんじょうくん マーク ゆきのさん エリー アヤセ (園村?)←確かケースの裏にのってたハズ (城戸?)←こいつはわからんな、仲間にならないのかも知れんし。 …仲間になるのはこのくらいか? あぁ、本スレ見てくればいいのか! 特にまだ気に入ったキャラがいないから何とも言えません。
初めてこのスレに来たけど面白いな! どっちのストーリー進めるのか気になる。 時間が掛かるゲームだと思うが頑張ってくれ、主人公!
ルート操作とか知らないままでやって欲しい感じw 最初はそれがいいと思う
何も知らないほうがここの主人公ぽいしな。
〜バレエ部〜 バレエ部室に入るといい匂いがした。 これだよ、これ。若い女の匂いが充満してる!すぅ〜…はぁ〜… 俺は長い深呼吸をした。あぁ、細胞の一つ一つが活性化していくようだ… おっと…こんなことをしている場合じゃなかった。このアホ共がやたら病院に行きたがってるからな。 では、ちょっと女の子にアタックに行くか。 女子「体育館の建替えのおかげで部室がもらえて助かったなあ。だって教室で着替えてるとのぞかれるかもしれないもんね!あっ!もしかして、あなたものぞきに来たのっ?!」 ギクッ… いやいや、あれだよ…それは知的好奇心というヤツだよ。 つまりな、あの…ドレス?なんつったっけ?クチュール?いや、違うな。まあ、いいや。 それをさ、どうやって着るのか?とかさ。 下着は着けてるのかな?とかさ。 何かこう、いろいろ知りたい訳ですよ。 断じて、断じて!いやらしい気持ちはありません! ええ、まあ…はい。結論を言うと「けっこう胸デカいんだね」ってことですよ。 のぞきました。すいません。 …おや?部室の隅に赤いドレスが。 なるほど、なかなか手のこんだ装飾だ。 俺はのぞいていたから知っている。 このドレスの装飾…実は自分でやる人が多いのだ。 レースをあしらってみたり、胸に花をつけたり、ラメ(スパンコール?)をつけたり。 それは世界に一つしかない自分だけの衣装、晴れ着なのだ。 あ、下に置いてあるのはトウシューズか? 生徒「トウシューズって意外と固いのよ、知らなかったでしょ?初めてはいた時は私も驚いたわ」 それくらい知っている。 中は木でできてたりしてるから、本格的にやっている人は大体自分の足にちゃんとフィットするようオーダーメイドで用意する。 足が大きくなると作り直す。成長とともにトウシューズ(の中身)は増えていくわけだ。
スケバン「バレエかあ…「くるみ割り人形」が面白いよね。クリスマスの晩、少女が見た楽しい夢の世界…うっとり…」 うわ…完全に乙女モードだ。 お前はバレエよりバレーボールやった方がいいって、絶対。 俺が言うんだから間違いねえ。 スケバン「何よその顔!アタシはバレエが好きなんだよ!悪い?!」 はっ!! お、俺の股間がカルボッキしている…? ま、まさか…このスケバンに反応したというのか…? いや、認めない。入学してから今までコイツだけは一度も俺の相棒が反応することはなかった。 しかし、現に俺のスナイパーライフル(サイレンサー常時携帯)は射撃体勢に入りつつある… こ、これはアレだな。「そういう時間」てことだな。ハハハ…疲れてるんだよ、きっと。 お、おいメガネ。お前は何か面白い話はあるか? 俺は珍しく自分からメガネに話しかけた。 メガネ「バレエは小さいころ山岡に連れられて観に行ったが…情操教育のつもりだったのか」 ほぉ、山岡に!あの山岡にね… 山岡ってだれ!?(ド〜ン) ストーカー「どーも、こういうのは調子くるっちまうなぁ、なあ早く病院行こうぜ!」 そうだな…そろそろ行くか… 俺はショックにに少しうなだれながら部室を出た。
〜新体操部〜 扉には鍵がかかっていた。 そうか、新体操部はいつも閉まってるんだったな。 さて、学校内は全部まわったし、そろそろ病院に行くか。
玄関に出るとメガネがいきなりキレだした。 メガネ「全く貴様らはのろいな、俺のように動作はてきぱきと!少年老いやすく、と言うだろうが」 お前も一緒になって校内まわってただろうがよ…そんなに早く行きたきゃ一人で行けばよかったんだ。 アレだろ?一人じゃ寂しいんだろ? ストーカー「南条のヤロウはよぉ、腹立つよなー、いつか弱みを握ってやるぜ」 俺から言わせりゃお前が一番腹立つんだよ。 そのバブルファッションやめろよ、サタデーナイトフィーバーやめろよ! スケバン「稲葉も南条もどっちも子供なんだよ」 そ、そうだそうだガキ共が!少しは俺を見習ってクールに生きやがれ! くそ、スケバンの眉毛がなぜか魅力的に見えるぜ…そして、このドキドキはなんだ?おさまれ!おさまれ! おかしくなりそうだ、早く病院に行って帰って寝よう… 俺たちは玄関を出て校門を抜けた。
???「ぼっちゃま!」 ん、ぼっちゃま? おや、メガネの様子がおかしいぞ… メガネ「や、山岡…」 山岡… あぁ、バレエ部室で話してたのはこのじいさんか。 それにしても、「ぼっちゃま」って…やっぱ、このメガネのことなんだろうな。 山岡「な、なんと!圭ぼっちゃまがお友達とご一緒に下校されてくるとは!う、嬉しゅうございます〜!」 なんだ、いい人そうなじいさんだな。 てっきりメガネに輪をかけたイヤミ野郎かと思ったぜ。 それよりも、じいさんの後ろに停まってるリムジンはメガネの送迎用か?贅沢な… 十円玉でキズつけてやろうか… ストーカー「圭ぼっちゃまぁ〜?」 こいつは、また嬉しそうな顔しやがって… あぁ、メガネも慌ててやがる。いい気味だ。しばらく眺めててやるか。 メガネ「や、山岡!その呼び方はやめろと何度も言ってるだろう!?ボクは…」 ストーカー「なにィ、ボクうぅ〜?」 メガネ「あ、いや…うるさいぞ稲葉!山岡、とにかく今日はいい!先に帰れ!」 山岡「おお、なんと!皆様とお出かけでございますか、ぼっちゃま!」 メガネ「病院に行くだけだってば!ぼっちゃまはやめろって!」 山岡「なんと!病院とは!お怪我でもされたのですか、ぼっちゃまっ!」 スケバン「ぷっ…アハハハハハ!」 (ズギュ〜ン!!) か、かわいいじゃねえか…チクショウ! お前、そんな顔して笑うんだな… くそ、おさまれ!おさまれ!ドキドキすんな、俺!! メガネ「もう知らん!行くぞ!山岡、絶対について来るなよ!」 あ、ああ…そうだな、病院に行かなきゃな… そうだ、これはきっと病気なんだ。ウイルス性の心臓病だ、間違いない。 俺たちはメガネを心配する山岡を置いて病院に向かうことにした。
〜金田邸〜 金田は以前から御影町に住んでるババアだが、近所付き合いもほとんどなく、家族がいるのかさえわからない謎の人物だ。 ここ最近なぜか羽振りがよくなったらしく、周りにえばり散らしている。 こいつの話は悪い噂しか聞かない。 金田邸に入ると…出た。真っ赤なボディコンスーツにファーのついた毛皮のコート、ヒョウ柄のバンダナに紫の頭… だから、バブルかって! 後ろの虎の屏風と赤い絨毯のミスマッチが何とも居心地の悪さをかもしだしている。 金田「アンタら、うちに何の用?まさか、うちのお宝を盗みに来たんじゃないだろうねぇ!」 え、なに?いきなりどろぼう扱いかよ!? ずいぶん大層なご挨拶だな! メガネ「冗談じゃない!あのバアさんの言う「お宝」など俺から見ればガラクタにすぎん。古物収集などと気取っても金にものを言わせて買いあさっているだけで、片腹痛いわ!」 スケバン「あのバアさんときたら誰でも構わずドロボウ扱いだ、相手にすることないよ」 ストーカー「もう行こうぜ!気分悪りぃよ!」 金田「ふん、アンタらみたいな子供にうちのお宝の価値が分かってたまるもんかい!さあ、帰っとくれ!」 うん…まあ、なんだ。 一つ言いたいんだがな、なんでコイツらはいきなり喧嘩腰なんだよ? これじゃ、ただのチンピラ集団だろ… と、考えてる間に俺たちは追い出された。
〜YIN&YAN〜 病院に行く途中、ストーカーがのどが乾いたと言うのでコンビニに寄ることにした。 コンビニに入るとき、スケバンが少しためらっていたがストーカーが気にせず入っていった。 「いらっしゃいませ〜…」 店員「あら、黛さん早いのね。バイトの時間はまだでしょ?何か用?」 スケバン「急に用事ができて…バイト少し遅れちゃうんです。その分長くやりますから」 店員「あぁ、いいわよ。でも、あなた熱心ねぇ。目的があるとやっぱり違うのね」 こ、ここでスケバンがバイト!? しかも、いつも放課後バイトしてるみたいな言い方だったじゃねえか… ち、ちょうど帰る時いつものどが乾くから帰り道にコンビニ寄っていくかな? いや、別にスケバンに会いたいとかあのコンビニの制服のスケバンを見たいとかそんなじゃねえからな!勘違いすんなよ、スケバン! メガネ「黛があの制服を着てニコニコしている所なんぞ想像もつかんな」 まぁ、その気持ちもわからんでもないがな… でも、スケバンの笑顔もなかなかいいもんだぞ? ストーカー「ゆきのがまじめにバイトしてんのかよ…で、目的って何だ?」 スケバン「アタシ、留学して向こうで写真の勉強したくてさ。だから、お金貯めてんだ」 (どぎゅ〜ん!!) く、くそ…一秒くらい心臓が止まった。 あ、危ないところだった… 留学…写真…だから進学しないと言っていたのか。眩しい…眩しいよ、スケバン… 今度からは「姉貴」と呼ばせていただきます。 俺たちは目的だった飲み物を買って店を出た。 (ガラガラドリンク購入:残金4800円)
〜町医者〜 ふぅ、病院に着いた。 さて、検査検査…っと。 俺は医者に検査を頼もうとした。 医師「おや、こんにちは。相変わらず君の友人は個性的だね」 そうなんだよ、コイツら個性的通り越して変なんだよ。バカにつける薬は売ってないか?ついでにウイルス性の心臓病の特効薬もくれるとありがたいんだが。 医師「おや、こんにちは。相変わらず君の友人は個性的だね」 そうなんだよ、コイツら個性的通り越して…って、あれ? 医師「おや、こんにちは。相変わらず君の友人は個性的だね」 … 医師「おや、こんにちは。相変わらず…」 ねえ、看護婦さn… 看護婦「あらー、その制服!懐かしいわぁ、私OBなのよ。同級生は先生やってるしね。高見冴子っていうの、知ってる?それにしても、冴子が教師なんて信じられないわ!うふふ…」 姉貴「冴子先生、アタシたちの先輩にあたるんだよね。アタシ聞いたことあるよ」 あ、あれ?おい、ストーカー…ここは病院じゃ… ストーカー「オマエなんかもう面倒くさくなってねーか?やめんのか?病院行くの」 ここは病院じゃないの? そういえば、「御影総合病院」… アッー! 失礼しました! 俺は恥ずかしさのあまり、「LOVE IS DRUG」の文字に何もつっこまずに外に出た。
山岡キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! ゆきのフラグタッター!!! 姉貴ワロスwww
乙です。 がんばって最後まで続けてください。 つーか、姉貴可愛いなあ!
主人公はツンデレなのかww
もう一回学校にはいると下駄箱で仲間と話せるぞ 南条が面白いから
まさかエリーでも園村でもアヤセでもなくゆきのにフラグがたつとは… いや、まだわからんが
〜セベク〜 町医者を出てしばらく、町をフラフラしているとセベクビルを発見した。 セベク…学校で散々悪い噂を聞かされたからな。少し探りを入れてみるか… 俺は堂々と正面からセベクビルに入っていった。 ビルに入ると、広い玄関に受付がある。 そして、ガラの悪いスーツの男が二人。 男「オマエら、何の用だ?ここはガキの来る所じゃねぇぞ。おい、あのガキどろを外に出せ!」 メガネが俺にそっと呟く。 「あいつは武多、神取の腹心だ。セベクの非合法活動は全部あいつにまかされている」 なんでお前はセベクの内部事情に詳しいんだ? と、そのとき… ???「武多、何を騒いでいる」 メガネの顔がこわばる。 メガネ「神取…!」 神取!セベクの支社長…! 神取はメガネに近付き言った。 神取「おや、これは珍しい。南条家のご令息が小社に何の御用かな?」 メガネ「貴方に用があって来たわけではない。つきあいで来ただけだ」 ちょ、俺に罪をなすりつけるなメガネ! 神取「ほう…では、そちらに見えるのがお坊ちゃまのご学友というわけですか。ご学友の付き合いでわざわざこのようなむさ苦しい所まで…いや、美しい友情だ」 コイツ、かんに触る喋り方しやがる。 メガネ「「お坊ちゃま」と呼ぶのはやめてもらおう。貴方にそう呼ぶのを許可したつもりはない」 武多「このガキ…!」 神取「下がっていろ武多!…どうやら南条家のしつけはなっていないようだな。まあいい、南条君、君にはおいおい目上の人間に対する口のきき方を教えてやろう」 ストーカー「南条も嫌な奴だけど、てめえの方がずっとずっと嫌な奴だな…!」 武多「チッ…神取様、そろそろお時間が…」 神取「わかった、すぐ行く。では、そろそろお引き取り願おうか」 ストーカー「ケッ!行こうぜ!」 俺たちはセベクビルを出た。 それにしても、なんなんだ…あの神取というヤツ。 あれじゃ悪い噂しか聞かないのもうなづける。 それよりも、あいつの目。あれは何か黒いものを腹に抱えてる目だ。 …嫌な予感がする。気のせいだといいんだが…
〜郷土資料館〜 また、俺たちが町をフラフラしていると、郷土資料館を見つけた。 そういえば、こんなところもあったな… 大したものはないだろうが、寄ってみるか。 姉貴「病院に検査に行く前に社会科見学かい?…変なヤツ!」 くっ、変なヤツって言われた…くそ、いつもなら舌打ちでもして無視してやるのに… なぜかどういう行動をとっていいかわからねぇ。 ちくしょう、どう対応すればいいんだ! …俺は結局うつむいて姉貴を無視してしまった… 受付に行くとおばさんが立っていた。 俺「大人…四人…」 おばさん「御影郷土資料館へようこそ!ここには郷土史を知る上で大切な資料が収められています」 あれ、ここ…タダなの?やっふ〜い!突撃だぁ〜! メガネ「資料室はこの奥だな、行ってみるのか?」 ふふ、ここまで来て行かない手はないんだぜ? 〜資料室〜 さすが資料室…訳のわからんもんがいっぱいある。 どうやら、ここの目玉は「破魔の鏡」らしい。 俺は資料室の中央に置いてある破魔の鏡を見るために歩を進めた。 …どうやら、他にも客がいるらしい。 男「私は、この資料館の目玉「破魔の鏡」を見に来たんだよ。いや全く何とも神々しいね」 これが「破魔の鏡」… ホントにこれが発掘されたのか?青銅色がしっかりしていて、まだ真新しい物のようにも見えるが… 女の子「「破魔の鏡」は半年前発見された遺跡から、ただ一つ見つかったんだって。他にはなーんにもないから入ったってつまんないよって先生が言ってたわ」 そうだ、半年前に御影町で遺跡が見つかった。遺跡のことはあまり詳しくないがとにかく大騒ぎだった。 姉貴「カビくさい場所だけど雰囲気は悪くない。この鏡が守っているのかもね」 うっ! し、心臓が…もうやめてくれ…死んでしまう…なんで、なんでこんなヤツのこと「かわいい」なんて… メガネ「昔から鏡には霊的な力があると言われているが、あれにもそんな力があると?」 ストーカー「オマエ急に勉強家になったな。雪でも降るんじゃねぇのか」 くそ、誰の言葉も耳に入ってこねぇ。何も考えられねぇ。 具合が悪いみたいだ、ここは一旦退却だ。 俺は資料館を後にした。
〜アガスティアの木〜 資料館を後にした俺が町をさまよっていると、例の気持ち悪い色の木があった。 しかも、保健室にあったのよりも格段にデカい…樹齢何年だ、コイツは? そんなことより、俺の記憶を記録しておくか。 /|\ / | \  ̄ ̄| ̄ ̄ 俺 | 姉 | 貴 俺は周りに警戒しながらアガスティアの木の幹の裏側に記憶を刻んだ。
相合傘ズレまくりんぐ… すまん、AAとかそういう知識なかった…
89 :
名無したんはエロカワイイ :2006/08/09(水) 08:33:57 ID:7UenZdJQ
この相合傘じゃ成就しそうにないな
主人公モエスwwwww
>死んでしまう・・・ バロスwwww
>>89 逆に考えるんだ
『ゆきのに惚れたと認めたくない主人公の無意識のツン部分がわざとずらした』と考えるんだ
〜御影署〜 俺はアガスティアの木の近くに御影署があることを思いだした。そうだ、御影署で病院の場所を聞こう。 べ、別に道に迷った訳じゃないんだからね!た、ただあんたたちが早く病院に行きたいって言うから仕方ないでしょ! 御影署に入るとこっちに気付いたオッサンが話しかけてきた。 警部「おっ、稲葉じゃないか。高校へは真面目に通ってるんだろうな。先生方に迷惑をかけたりしていないか?」 婦警「警部、それはヒドイですよ。稲葉くんは大丈夫だもんね?」 なんだストーカーの知り合いか?いや、知り合いというよりはお世話になってる感じか… お前、犯罪者だったのか…まぁ、しょうがないよ「ストーカー」なんだし… いや、ホントそろそろコイツとつるむのやめようか考えなきゃな…俺まで仲間に思われてしまう… ストーカー「ええ、まあ…ぼちぼち…」 ストーカーは気まずそうに答えると、俺たちをひっぱってそそくさと御影署を出た。 ちょ、病院の場所くらい聞かせろぉ〜!
危なかった。 本気で病院がみつからなかった。 すまんがジョイ通とサンモールはスルーした。物語に支障なければいいが… まあ、なるようになるか! という訳で今から病院行ってきます!
Oh、名前欄の「主人公」の字を消し忘れたぜ…
〜御影総合病院〜 ようやく御影総合病院についた俺たちは、早速受付をすることにした。 こういう時は何かの検査をしてもらえばいいんだ?俺と姉貴とストーカーが迷っていると、メガネが受付の人に事情を説明し、検査の受付をしてくれた。 メガネ「検査まではかなり時間がある。園村の見舞いを先に済ませよう。無駄は少ないに限る」 ストーカー「ケッ、薄情なヤローだ…園村なら302号室だぜ」 きめぇ!! 出たよ、ストーカー!本領発揮か!知りたいことではあったが、まだ聞いてねえ!! 姉貴「へぇ、稲葉くわしいね」 姉貴…それはもうちょっと突っ込みどころがあると思うのですよ。 姉貴が聞くとストーカーは慌てて答えた。 ストーカー「…うっせーな。ダチが言ってたんだよ。オイ、早く行こうぜ」 ダチって…嘘つけよ。 知ってたんだろ?園村の病室をよ。 チッ、気持ち悪い野郎だ。 姉貴「ふぅん、稲葉が園村の病室知ってるなんて意外なこともあるもんだね」 意外じゃねよ、誰しもが予想できるよ! 「想定の範囲内」だよ、ど真ん中だろ! ほら、見てみろ…アイツのウキウキ顔… うす気味悪いことこの上ないぜ… ストーカー「…んだよ、人の顔マジマジ見やがって。早く行けよ」 はいはい、行きますよ…
俺が病室に向かおうとすると若いねえちゃんが話しかけてきた。 女子大生「困ったなぁ…キミ、警察の場所知ってる?彼がバイクで事故っちゃって…」 すると後ろからストーカーがやってきた。 俺は突然背後から現れたストーカーに、反射的に裏拳を入れるところだった。 ストーカー「オイ、何やってんだ?警察?あのタコおやじなトコか。それなら御影大通りを西だぜ」 タコおやじ…あぁ、さっきのオッサンか。 女子大生「大通りっていうと、ここから南に出てすぐのやつね。どうもありがとう」 サラリーマン「私は会社に行く!幻の廊下や階段がなんだ!黒い少女の亡霊がなんだ!そんなことを気にしていたらセベクの社員は勤まらん!マジで!」 なんだなんだ!?いきなりサラリーマンが叫び出した!?セベク?あの人、セベクの社員なのか…? 俺は奥さんに話を聞いてみた。 妊婦「うちの主人、大丈夫かしら。会社で幻を見るなんて…過労の初期症状よね?」 セベクで…幻? またセベクか、セベクには何かあるのか? 俺は一人で考えながら、病室に向かおうと後ろを振り返ると… あれは…山岡? 山岡が自動販売機の横でメガネを見ている。 こいつもストーカーの類なのか? 俺はメガネに気付かれないよう、こっそり山岡に近付いた。 すると、山岡は驚いた様子で、 山岡「おお、なんと!見つかってしまいましたか。私めがここにいることはどうかぼっちゃまにはご内密に…」 と言った。 そんなにメガネが心配か。安心しろ、メガネは意外に頼りになる男だよ。 だが、俺はあえて何も言わずにその場を立ち去った。
〜診察室〜 俺は園村の病室を探すフリをして、病院内を探検することにした。 まずは、診察室だな… (ガチャッ) 看護婦「まあ、あなたたち!ちゃんと順番を守ってもらわなければ困ります!さあ、出ていってちょうだい!」 おわ、なんて扱いだ… その対応はないんじゃないか?いくら忙しいからって… 〜二階談話室〜 診察室を追い出された俺たちは病室をいろいろまわろうと思ったが、どこも使われてない病室ばっかりだった。 そして、二階に上がった俺たちは階段のすぐ横にある談話室に入ることにした。 談話室には看護婦さんとじいさんがいた。 看護婦さんはじいさんの話し相手をしているのか、しきりにうなづいている。 俺もじいさんに近寄り話しかけることにした。 老人「おや、明子さんや。ヒロシが来てくれたよ。」 看護婦「そうですね、おじいちゃん。ヒロシさんですね」 老人「よく来てくれたな、ヒロシ。いいか、ヒロシ。人の心は複雑なものだ、表に出ているのがその人の本心だとは限らない。裏に隠された真実を見つけ出すのだ…」 このじいさん…今、目が… そうか、じいさん…それは演技なんだな?わかったよ、あんたの忠告理解しとくよ。 すると、看護婦さんが話しかけてきた。 看護婦「ヒロシってお孫さんの名前らしいのよ。私も娘さんと間違えられてるし…」 それはじいさんがアンタのことを慕っている証拠さ。まあ、温かくじいさんの最後を見届けてやってくれ。 姉貴「看護婦さんも大変だね」 ストーカー「ちぇっ、ヒロシって何だよぉ」 メガネ「あの老人、本気で言っているのかふざけているのか…」 少なくともメガネは勘がいいらしいな。 さすがと言うべきか、未来の大富豪はそうでなくちゃいけない。 じゃ、違う部屋をまわるとするか。
〜ナースセンター〜 二階も病室は全部入ることができない。 俺はナースセンターに入ることにした。 (ガチャッ) 看護婦「あら?キミ、園村麻希ちゃんのお友達でしょ?」 ん?誰のことだ?俺はここに来るのは初めてだが… ストーカー「いや…」 お前かストーカー… 看護婦「先週もお見舞いに来てくれたのよね。先々週も確か…」 なるほどな、そういうことか。 どうりで園村の病室を知ってるハズだ。 しかし、アレだな。ここまでくるとホントに犯罪の匂いがしてくるぜ。 メガネ「ほぉ〜…ずいぶん優しいんだな」 姉貴「南条、よしなよ」 姉貴…そこは空気読んでストーカーをいじめなきゃダメだぜ。 ストーカーの本性を垣間見たところで、俺たちは三階に行くことにした。 〜三階談話室〜 三階の談話室にはばあさんが一人いた。 俺はばあさんに高校生くらいの女の子はいないかと尋ねた。 患者「アタシと同じ階に高校生ぐらいの娘さんがいるんだけどねェ…たまに小さな女の子の声が聞こえることがあってねェ。一人部屋のはずじゃから妹さんでも来とるんかな?」 なるほど、園村には妹がいたのか。 しかし、この病室に入院してるのはじいさんばあさんばっかりだな… メガネ「さすがにこの病院には園村の話し相手になりそうな人は少ないな。これでは病室から出てくる気も起きんか…」 姉貴「見舞いに来て正解だったね。園村、きっと喜ぶよ」 そうだな、いいこと言うじゃねえか姉貴… そろそろ園村の病室に行ってやるか。 ストーカー「園村の病室ならこっからまっすぐ行った2部屋目だぜ」 黙れ、ストーカーめ。
〜三階ナースセンター〜 俺たちは園村の病室に行く前に、園村の様子を聞きにナースセンターに立ち寄った。 ナースセンターでは二人の看護婦が話をしていた。 看護婦「全く、信じられないわ!大事な一人娘が入院してるのにお見舞いにも来ないなんて!どれだけセベクの仕事が忙しいか知らないけど、母親失格よ!…麻希ちゃん、かわいそうに…」 メガネ「園村の母親がよりによって、あんな会社にいるのか!」 それは同意見だ。 それよりも不思議な点がある。 今、確かに看護婦は園村のことを「一人娘」だと言った。じゃあ、さっきのばあさんの話は何だったんだ? まぁ、他の病室の患者だと考えれば不思議でもないか… 考えごとをしていると、もう一人の看護婦が話しかけてきた。 看護婦「あなた達、麻希ちゃんのお友達なのね?良かったわ。彼女、子どもの時からずっと入退院を繰り返してるでしょ?お友達と仲良くしてるかどうかいつも心配でねぇ…」 確かに学校で園村を見掛けることはあまりない。 姉貴「さあ、園村がお待ちかねだよ」 そうだな、そろそろ園村の病室に行くか。
正男ストーカーWww 確かによく見るとそんなカンジかも
サンモールとジョイ通行かなかったのか・・・。 べ、別に何かあるって訳じゃないんだからな! 所で説明書はちゃんと読んでるか?と言うか持ってるのか? 別に責めてる訳じゃないんだがどうしても言葉がきつくなってしまう・・・。
説明書無いって上に書いてあったな。正直スマンカッタ。
〜302号室〜 園村の病室に入ると医師が園村の診察をしていた。 俺たちは静かに病室に入って、診察の邪魔にならないようにした。 医師「では、私は行くが…たまには外に出るんだよ、これも重要なリハビリだからね」 看護婦「そうよ、麻希さん。明日はお散歩しましょうね」 園村「………」 園村は黙ったままこっちを見た。 それに医師が気付き、医師と看護婦もこっちを見た。 医師「ん?どうやら一番の薬が来たようだね。では我々は失礼するよ」 医師と看護婦は最後に園村の方を見ると、静かに病室を出ていった。 俺たちは園村のそばに集まった。 園村「みんな、来てくれたんだ…ありがとう。稲葉君、気を使ってくれたんだね」 メガネ「どういうことだ?」 園村「前に稲葉君が来てくれた時、私がみんなに会いたいって言ったから…違うの?」 園村がそう言い、ストーカーの方を見ると姉貴が園村に近寄った。 姉貴「…違わないよ。姫野も本を返しに来るってさ、「楽園の扉」ってやつだったかな」 (ばきゅ〜ん!) う…胸が…張り裂けそうだ… こんな状況で「違わないよ」と即答できる人間なんてそうそういない。そんなの姉貴だけだ… いや、違う!違うんだ!そんなハズはない!俺は園村のように可愛らしい女がタイプなんだ! おしとやかでしおらしい、「女性」の象徴のような女が好きなんだ! そうだ、これはきっと姉貴じゃない!園村への感情なんだ!そうに違いない!
園村「そう…別にいいのに。何度も読んで覚えてるから…」 姉貴「そう、会ったら伝えとく。それより、どお?元気?」 園村「うん、前よりだいぶ楽。最近良い夢を見るからかな…よく覚えていないんだけど、とても優しい男の人の夢…お父さんみたいな…」 姉貴「あの先生みたいな人?良さそうな先生だね」 園村「…私、あの人キライ…」 ストーカー「なんか、されんのか!?」 園村「そういう訳じゃないけど…お医者さん、キライなの…」 ストーカー「まあ、んな話はよそうや。そうだ!おふくろさんは?確かセベクにつとめてんだよな」 園村「あんな人ママじゃない!私より仕事の方が大事なのよ!私なんて、どうでもいいんだわ…」 おい、ストーカー!空気読めよ! なんでお前はそうなんだ!さっきもナースセンターで話題になっただろうが! だから、いつまで経ってもストーカーなんだよ! ストーカー「わ、悪りぃ…」 そうだ、謝れ! 俺の園村に誠心誠意をこめて謝れ! そして、今後一切近寄るな! 安心しろ、園村は俺が責任を持っていい女にしてやるよ…ヒヒヒ 園村「あ…ごめんなさい…くっ?」 その時、突然園村が胸を抑えて苦しみ出した。何か…何かに脅えているようだ。 園村「い、いやぁぁぁぁぁぁぁ!」 ストーカー「どうした!?園村!オイ!」 姉貴「大変!先生を!」 姉貴が急いで枕元にあったナースコールを押した。 俺は部屋を飛び出し、隣のナースセンターに駆け込んで園村の異変を知らせた。 すぐに病室に医師や看護婦が集まり、あっと言う間に園村は集中治療室へ運ばれていった。
〜集中治療室前〜 姉貴「園村、大丈夫かな…」 どうだろうか…園村の様子は病気とはまた別の要因があるような気がした。 ストーカーはさっきから集中治療室の扉の前を左右にウロウロしている。 ストーカー「…クソったれ!」 ストーカーはどこにぶつけていいかわからない憤りを持て余しているように見える。 (クラッ…) ん?目眩が…? いや、揺れている!?地震!? 姉貴「な、なに!?地震!?」 ストーカー「な?でけぇぞ!」 平衡感覚が無くなる。 三半器官がいかれそうだ。 ヤバい、この揺れは大きすぎる!! … … … だいぶ、揺れは小さくなったな… それでもまだ微かに揺れている。 メガネ「…おさまったようだな」 不意に、ストーカーが思い出したように集中治療室に飛び込む。 集中治療室のドアが開いた。 しかし、集中治療室の扉の向こうには何もない…ただの壁があるだけだった。 ストーカー「園村!な、なんだコリャ!?へ、部屋がねーぞ!?」 まさか、そんなバカな… 一体どうなってるんだ? メガネ「な!?どういうことだ!確かにそこは集中治療室だったはずだ」 その時、 女性の声「キャー!!」 叫び声!? なんなんだ、次から次へと!! 姉貴「悲鳴?下の階から!行ってみよう!」 俺たちは急いで二階の談話室に走った。
談話室のドアは壊されていたので、俺たちはそのまま談話室に飛び込んだ。 すると、そこには看護婦が一人とおよそ人間とは思えない形相の「もの」が数体立っていた。 その「もの」たちは、俺たちを見付けると狂ったように喜びを露にした。 ???「に…にぐがぁ…にぐがぎだぁぁぁあ!」 姉貴「な、なんだよこいつら」 看護婦「な、亡くなったはずの患者さんたちが突然動きだして、助けてくれたおじいさんが…いやぁー!」 看護婦は一目散に逃げ出した。 …亡くなったはずの患者…!? ちょっと待て、ということはアイツラは死体!?しかし、動いているぞ! この鼻を刺す腐敗臭もそれが原因てことか!? ストーカー「な!?んじゃコイツら死んでんのか?マジかよ!?」 …俺はその時、すでに頭の中で答えを出していた。 「ゾンビ」 しかし、あまりの非日常的なできごとにそれを認識するにいたらなかった。 そうだ、ゾンビだ… そ、それよりも看護婦が言ってる「おじいさん」て、ゾンビたちの足元にいる… !!! メガネ「や、山岡?」 メガネがゾンビたちの足元に倒れた山岡のもとにフラフラと歩み寄る。 バカが!!行くな!!お前までやられるぞ! メガネ「山岡!………きさまらぁ!!よくも!!」 山岡のそばにひざまづいたメガネの肩が震えている。 やめろ…冷静になれ… いつものように冷静に考えろ! メガネ「許さんぞ!貴様らぁ!!」 メガネがゾンビに殴りかかる。 それに気付いているのかはわからないが、ゾンビはメガネに目標を定め、腕を振りかぶり攻撃体勢に入っている。 やめろ、バカヤロー!! …俺は考えるより先にメガネのもとへ走っていた。 かばう気なのかよ…俺…こんなヤツを…こりゃ死んだな…
… … … そっと目を開けると、まだメガネの拳はゾンビに届いていない。 俺の片足は宙に浮いていて、まだメガネのもとには辿りつけていない。 それより、誰もピクリとも動かない。 時間が止まってるのか?いや、体が動く感覚はある。時間が止まってる訳じゃない。 あぁ、これが死ぬってヤツなのか? 死ぬ瞬間って、世界がゆっくり見えるのか。 これからきっと、走馬灯とか見えるのかな。 ???「我は汝…」 え?誰か喋ったか? ???「汝は我…」 誰だお前? 俺がお前で、お前が俺? わけわかんねえこと言うなよ。 ???「我は汝の心の海より出でし者、力を貸そうぞ…」 心の海…?俺の心から出てきたってのか? …あぁ、そうか… わかった気がする。 いや、ずっとわかってた。 「あの時」からずっと…わかってた。 …俺の中にはお前がいること。 そうか、「お前」は「俺」なのか。 ???「呼べ、我が名を…」 あぁ、わかってる。 力を…貸してくれ! ???「我が名は…」 刹那、体が軽くなり俺はゾンビに殴りかかるメガネを横へ突き飛ばした。 振りかぶったゾンビの腕は俺に向かって振り降ろされる。 俺は攻撃を受けようとガードをするでもなく、反撃をするでもなく、その腕を見つめていた。 呼べ、我が名を… 我が名は… (お前(オレ)の名は…) 俺「ペルソナ!!!」 俺は誰に教えられる訳でもなく、ただ心の底から湧き出る言葉を叫んだ。
なんか普通に燃えるんですけど。GJ!
微妙な改変がGJ
良い演出だよねココ。また久しぶりにプレイしようかなw
久々に神話覚醒が流れだしたから困る マジ燃える展開だなwがんがれ主人公!
その瞬間、俺の背後から一陣の風が通り抜けた。 風は俺の前で渦を巻くと、ゾンビにまとわりつくようにしてゾンビの動きを止めた。 その風の渦が加速度的に速度を強めると、ゾンビの体のいたる所から裂傷ができ始めた。 そして、たまった力が爆発するとゾンビの体はズタズタになり、四方に飛び散った。 …あと、3体!! 俺がもう一度ペルソナを呼ぼうとすると、横に突き飛ばしたメガネの体が光りだした。 …な!?コイツもペルソナを… そうか…別に不思議なことではないか、メガネもあの時ペルソナの力を手に入れたハズだ。 そして…アイツらも… 俺が後ろを振り向くと、姉貴とストーカーの体も強い光を放っている。 すると、3人の背後に幻のようなものが見えた。 俺がペルソナを解放した時は夢中できづかなかった…これが、ペルソナ。 幻影は次第に色濃くなり、何かの形を成すとゾンビへと攻撃を放った。 …あっという間にゾンビ達を倒してしまった。一体は頭を潰され、一体は黒コゲに焼かれ、一体は形すら残っていない。 俺達はしばらくその場に呆然と立っていた。
不意にメガネが正気を取り戻し、山岡のもとに駆け寄った。 メガネは膝をつき、山岡を抱き起こすと何度も山岡の名前を叫んだ。 メガネの目からは涙が流れている。 もう、わかってるんだ…山岡が長くないことを… メガネ「山岡…死んじゃだめだ…僕を置いて行ったりしないよな?な?山岡」 すると、メガネの必死の叫びに応えるように山岡はゆっくりと細い目を開けた。 山岡「な、なんとぼっちゃま…そんなお顔をされては…端正なお顔が…台無しですぞ。ぼっちゃまは立派な日本男児…男子たるもの、いつかは一人で立たねばならぬのです…」 山岡も気付いているハズだ、自分の死期を。 それを知ってなお、メガネのことを想う山岡の気持ちが痛いほど胸に突き刺さった。 山岡「山岡が役に立てるのも…もはや、ここまででございます…」 メガネ「だめだだめだだめだ!僕を置いていく事は許さん。しっかりしろ山岡!」 山岡は一瞬悲しそうな表情をすると、絞り出すように笑顔を見せた。 山岡「もう、お別れでございます。ぼっちゃま…最後に一つだけ…この山岡とお約束を…必ずや、この日本を背負って立つ一番の日本男児におなり下さい!ゴフッ、ゴフゴフゴフッ!」 メガネ「…ああ、ああ、なるともさ。その姿をお前に見せてやる、だからそれまで…」 必死で山岡にすがるメガネの声がうわずっている。 山岡「さすが、ぼっちゃま…山岡はいつまでも…ぼっちゃまの心の中に…」 そう言うと、山岡は笑顔の余韻を残したまま力つきた。 …メガネの腕の中で… メガネ「山岡?…おい!頼むよ、返事してくれよぉ…山岡ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 メガネは最後に病院中に響き渡るような大声で叫ぶと、力なくうなだれた。 時々、肩を揺らしてはおえつを洩らしている。 姉貴「南条…」 ストーカー「そっとしといてやんな…」 見かねた姉貴がメガネに声をかけようとしたが、ストーカーがそれを止めた。 それがいいだろう。この状況で俺達がかけてやれる言葉なんて、たかが知れている。 …俺達はしばらくメガネの姿を眺めていることしかできなかった。
レイジフラグ立てずに進めちまったか・・・ まー初プレイなんだし、仕方ないわな
レイジは別にいらないwww
とりあえず学校戻った後や警察行く前の行動がキー
まあレイジフラグは立ててないけど、 この調子なら雪の女王編に突入しそうだから問題はないかもな。 女王編ならレイジ関係ないし。
数分の沈黙の後、ストーカーが思い出したように口を開いた。 ストーカー「オイ、今のヤツらの声を聞いたか?ヤツはオレだとか言ってたぜ」 姉貴「アタシも聞いた…ひょっとして、あれがペルソナ様なんじゃないの?」 ペルソナだと認識していない…? まさか…でも確かにコイツらがペルソナを解放した時のコイツらの反応はペルソナとわかってた顔ではなかった。 もしかして、コイツらは俺のペルソナ発動に触発されてペルソナを解放したのか? ストーカー「力を貸すってんだから、敵じゃねーのは確かみてぇだがな。うまくすりゃ、こっちの言うこと聞くかもしれねぇ…とりあえず「ペルソナ」とでも呼んどくか」 姉貴「確かにそんな感じはしたけどね…嫌な予感がする…外に出てみよう」 そうだ、いいこと言うじゃないか… この異変が病院だけだといいが、あの地震が原因ならもっと広い範囲に異変が起きているかも知れない。 俺達は急いで病院を出ることにした。 談話室を出ようとすると、メガネがまだ山岡のそばに崩れ落ちていたので、俺はメガネに声をかけた。 すると、メガネはゆっくりと立ち上がり肩を震わせながら呟いた。 メガネ「山岡…僕は、どうすればいい?…お前がいなくなったら僕は一人だ…誰も僕を誉めてくれない…誰も…側にいてくれないんだ…」 その様子を見たストーカーが悲しそうに口を開いた。 ストーカー「アイツが泣くなんてな…よっぽど大事だったんだな、あのじいさん…」 姉貴「南条…あのじいさんの前だと子供みたいだったからね…大事な人を守れなかった苦しみ…これ以上つらいもんはないさ」 俺は唇を噛み締めて、談話室をでた。
スマン、昨日今日と用事があってプレイしてないんだ。とりあえず、まだ病院の中にいます。明日は必ず更新します! ちなみにプレイ時間は22時間越えましたorz 簡単に100時間行きそうだ…
またプレイ始めてここにたどり着いた。 いいよ〜楽しみにしてます。
仕事帰りに携帯で確認するのが日課になってる・・・ 面白い
これだけの頻度で書き続けるだけでも大変なのに ゲームも進めてるし!マジGJ!! ゆっくりでいいので楽しく続けてくれたら何よりだ 異変前サンモールはマークのイベントが面白かったよ
談話室から出た俺達は我が目を疑った。 な、なんだこれ?目の前に壁…?ちょっと待て、さっきは確かに談話室の前には廊下があったハズだ。 一難去ってまた一難とはこのことだ。 ひとまず、俺達は近くにあったナースセンターにかけこんだ。 〜ナースセンター〜 ナースセンターに入った俺はまず看護婦や医師に話を聞くことにした。 看護婦「診察室ならケガの手当てをしてあげられるのに…でも、診察室がどこにあるか分からないのよ!部屋の位置がめちゃくちゃに変わっちゃってるんだもの!」 看護婦「TVも映らないし、電話だってかかりゃしない!何がどうなっちゃったのよー!」 あまりの出来事に看護婦たちも動揺している。当然だ、俺だって何がおこってるか整理できずにいる。 医師「クソッ、なぜ集中治療室に行けんのだ!患者がいるのに!園村君の治療をしなければ…!」 な、なに!?お、俺の園村がまだ集中治療室に…!?そうだ…治療中に地震が起きて… クソッ!どうなってんだ一体! 姉貴「なめたマネしやがって、ただじゃおかないよ!絶対に元に戻してみせるから!」 姉貴も怒りを露にしている。 しかし、その「なめたマネ」をした原因がわからないことにはどうしようもない。 ストーカー「この力を使えば、こんなことの起きた原因を突き止められるはずだ!」 確かに…ペルソナの力は役に立つ。 でも、もしかしたらペルソナがこの異変の原因かもしれない。 あまり過信するのはよくないな… メガネ「俺が…俺があの時ちゃんと家に帰らせておけば…」 コイツは役に立たねえ! 早く立ち直りやがれ!
俺はナースセンターに置いてあったヘルメットを2つ拝借した。 こんなもんでもないよりはマシだ、それよりも…武器になるものはないか? 俺はさっき談話室でメスとモップをみつけたことに気付いた。 クソッ、どっちも大した威力は期待できないな… とりあえず、こういう場合女性を優先的に…って、姉貴は何を持ってるんだ!! 「かみそりづる」 危険だよ!いつもそんなもん持ち歩いてるの!?どんな私生活送ったらそんなデンジャラスガールになってしまうんだい! そして、このストーカーもだ! 何だ、その斧!どっから取り出した!? リュック!?お前のリュックは四次元○○○○か!大体そんなもんどこで買ったんだよ! 通販!?なんだその「ツーハンアクス」のツーハンは通販のツーハンか!ツーハンドのツーハンと勘違いしたじゃねえか! もういい!お前らは罰としてヘルメット無しだ!いいな! …いや、やっぱ姉貴にはヘルメットあげるよ。 べ、別にお前が心配とかそんなんじゃねえからな! …お、お前まで死なれたら迷惑なだk…(ボソボソ) そして、俺達はナースセンターから出た。 ここでも傷薬を拝借してストーカーのリュックに押し込んだ。
〜アガスティアの木〜 ここにもアガスティアの木が… 俺はアガスティアの木に自分の記憶を刻んだ。 「デンジャラスガール萌え」 よし、早く病院からでるぞ!
〜病院内〜 クソッ、病院の中はまるで迷路だ。 どこだ、出口は… はっ!!後ろから殺気!? 誰だ!! …よ、妖精たんキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!! は、初めて生で見たぜ…(ゴクリ) …!! ガル! ストーカー「ヒャオ!」 ガル! ストーカー「ヒャオ!」 ガル! ストーカー「ヒャオ!」 ストーカーが集中攻撃されている! いやらしい目で見てるからだバカが! …それよりも、背後からいきなり攻撃してくるとは…妖精たんも敵なのか? しかし、妖精たんを傷つけることはしたくない。 ここはひとつ、平和的に解決だ! レッツナンパだ!俺の必殺「口説き四十八手」を使えば妖精たんと言えども… ・説得する ・挑発する ・勧誘する ・歌う あれ?「口説く」は!?「口説く」はないの?ちくしょう… →説得する 俺「へ、平和的に行こうじゃないか(棒読み)」 ピクシー「お兄さんの話って、なーんか、ウソっぽい!それって本気ぃ?」 くそ、見抜かれた!さすが妖精たん… しかし、俺は引かない! 俺「もちろんさ」 熱い眼差しで見つめ返した。この俺の目力で落ちない女はいない! ピクシー「信じられないや!」 ガーン!! せ、選手交代だ…ストカー…頼む。 ストーカー「まかせろ!」 ストーカーは言うやいなや、妖精たんを熱い視線で見つめた。 おい、今俺が失敗したばかりだろ!それにお前、さっき集中攻撃くらっただろ! ピクシー「アタシをバカにしてんの?」 ほら、怒った…かなりイライラしてますよ。
ここはしょうがない、メガネにまかせるか。 メガネ「ほんの手つけ金だ。裏と表が逆の10円玉を、くれてやろう。」 な、なんだそれ…?金でつってるつもりか!?それよりも、裏と表が逆…ほしいじゃねえか!! ピクシー「あぁ、目がくらんじゃう…」 メガネ「愚鈍なる大衆は、一部のエリートに支配されてこそ幸福を、つかめるのだ!」 ジーク、ジオン! はっ!すっかりメガネの演説に耳をかたむけつしまった…コイツ、なかなか筋がいい… ピクシー「演説ってゆーか、つまりアタシが必要なんでしょ?」 メガネ「そうだな」 な、何!?こ、こいつ…今の一連の流れはすべて妖精たんを口説いていたというのか!? す、隙がねえ…コイツ、天性の女師(おんなし)なのか!? メガネ「この、しれものがぁ!」 ピクシー「アタシ、ただの、カワイイ女の子なのにぃ…くすんくすん…」 ゆ、ゆさぶりをかけた…な、なんてヤツだ。 こんな早い段階が男女の上下関係を位置づけやがった… メガネ「我々人間など、貴様の足元にも及ばぬだろうな!」 そ、それはないよメガネさん… そこは最後までオラオラ営業で通していきましょうよ… ピクシー「超ムカツク〜!なんか、もらわなきゃ、割り合わないよ!!アタシ、アメジストほしいな、ダーリン(ハート」 ほら、怒ってらっしゃる。 しかも、物ねだってきたよ…こうなったら女はおしまいだ… メガネ「やらん」 あっさり断りやがった… おいおい、大丈夫か? ピクシー「………アンタがアタシのダーリンなわけないから、今回は、ま、いっか!」
完全にメガネに興味なくしたな… しょうがない、また俺が交渉するか… →勧誘する 俺「一緒にお茶しない?」 ピクシー「今、ちょっと急いでるんでぇ…すいません…」 こ、断られた…き、今日は散々だ… すると、いきなりストーカーが横で踊り始めた。 妖精たんは喜んでるみたいだ。 ピクシー「……………アタシを生かすも殺すも、そっち次第なのよね…」 なるほど、もうメガネにぞっこんだった訳か… そして、メガネは殺る気マンマンで武器(モップ)を構えている。 ほ、本気で殺すのか…? くそ、俺にはそんなことはできない… →防御 すると、いきなり妖精たんが仲間割れしだした。 メガネの取り合いか…女の嫉妬は恐ろしい… すると、メガネはものすごいスピードで妖精たんのふところに飛び込み、武器(モップ)で妖精たんを叩き潰した。 …そう、まるでハエを潰すかのように… 姉貴「ペルソナ…」 そう聞こえた瞬間にはもう妖精たんの一匹は燃えつきて消しズミになっていた。 間髪入れずに姉貴がペルソナを解放する。 姉貴「行きな!」 先程と同様に妖精たんが消しズミになる。 あぁ、妖精たん… 俺は涙ながらにその場を立ち去った。
その後、しばらく歩くとナースセンターの看板を発見した。よし、あそこで休憩だ。 そして、ナースセンター前の曲がりかどを曲がると、なんとゾンビが三体立っていた。 くそ、ナースセンターを襲う気か!そうはさせない! 俺「ペルソナ!」 姉貴「ペルソナ…」 メガネ「まかせろ!」 一瞬で粉砕した。 今回のペルソナ解放でわかったことがある。 俺の扱うペルソナの名前は「セイメンコンゴウ」と言うらしい。 【セイメンコンゴウ】 青面金剛。別名しょうめんこんごう。 一面三眼に六本の腕を持ち、手足に蛇がまきついている。 元は病を流行らせる神だったが、現在は疫病や災害を防ぐため奉られることが多い。 足元には「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿像を従えてることが多く、東大寺の木造青面金剛像が有名である。 それはともかく、俺達はナースセンターに入ることにした。 中が無事だといいが…
10円玉欲しがるなよwww
〜三階ナースセンター〜 ナースセンターには看護婦が一人と、さっき二階の談話室にいたボケたふりをしたじいさんがいた。 じいさん「ヒロシ、久しぶりじゃのう。わしの話を聞きにきたのか?では、ためになる話をしてやろう。落ち着いて、よく考えて行動しろ。そうすれば、お前は必ずたどりつく…真実にな。ところで明子さん、昼飯はまだかのう?」 ふっ、相変わらずためになる話をしてくるじいさんだ。 わかったぜ、じいさん。アンタのことは忘れねぇよ! そして、俺は看護婦に話を聞いた。 看護婦「窓の外にもやみたいなものがかかってる。街を囲んでいるみたい。まさか、変な小説みたいにこの街から出られないなんて、そんなことあるはずないよね」 もや…? まさか、これが異変の原因…? いや、落ち着け…じいさんも言っていた。 まだ決断を迫られた訳じゃない。 落ち着いて行動しろ… 姉貴「この街の空気、変わったような気がするんだ。何だか息苦しいよ」 なに!?それはいかん!! よし、ならば俺が愛の人工呼吸「マウストゥマウス」を… …いかんいかん、コイツをそんな目で見ないようにしなければ!でも、姉貴の唇…意外と厚くて可愛い唇してんだよな… はっ!!いかんいかん!! メガネ「すまんが、いつものようには頭が回らなくてな」 その割には妖精たんを饒舌に口説いていたじゃないか… ストーカー「ちくしょう、何か手がかりがあれば!」 そうだ、いまだに何の手がかりも手に入れてない。 探さなければ…何か起きた時の対応が遅れてしまう…! 俺はナースセンターに置いてあった解毒剤(ディスポイズン)とヘルメットを拝借し、ナースセンターを出た。
〜302号室〜 ナースセンターを出てすぐのところに園村の病室があった。 俺は園村がいることを期待してドアを開けたが、そこにはやはり園村の姿はなかった。 俺は病室に飾ってある絵を見た。 そういえば、さっきは見る時間なかったな。 こうしてみると、「楽園の扉」なんて名前の割に切なさがこみあげてくる気がする。 きっと、入退院ばかりの園村の、普通の生活に憧れる想いがこめられているんだろう。 後ろを振り返り、部屋を出ようとすると、ストーカーが園村のベッドに伏している。 俺はストーカーに何をしているのかと聞いた。 ストーカー「ココ…園村のにおいがすんな…園村、必ず見つけてやるかんな」 このストーカー…マジやべぇよ。 においとかかぎだしたよ…なんなんだよコイツは一体… 姉貴「園村も心配だけど…とりあえず街に出てみようよ。嫌な予感がするんだ」 そうだ、園村には悪いがそっちが先決だ。 この事件を解決すれば園村も戻ってくるかもしれない。 俺達は園村の病室を出ることにした。
〜三階談話室〜 談話室にはさっきのばあさんがまだいた。 これだけ荒らされてるのに無事だったのか、なかなか運がいいらしい。 ばあさん「アタシゃ何が起こっても、もう覚悟はできてるけど、まだ小さい孫が心配でねぇ…学校に行ってるはずだから、学校には何も起きてないといいねぇ」 学校…そうだ、学校も心配だ。 メガネ「絶対に原因を突き止める。俺にはできないことなどないはずなんだからな!」 メガネの空気が変わった。 いつものメガネに戻ってきたみたいだ。 それでこそメガネだ、少しはあてにしてもいいんだな? 姉貴「あんな力、気持ち悪いけど役には立ちそうだね」 ストーカー「なあ、この力ほかのヤツらも持ってるのか?」 そういえばそうだ。 確かペルソナ様をやったのは、あとブラウン、アヤセ、エリーだ。 この三人もペルソナの力があると考えていい。解放できるかどうかは別だが… とりあえず、病院の出口を探そう。
〜診察室〜 診察室は…無事か、良かった。 ここが無事なら残りの患者も手当てくらいはできるだろう。 医師「君、大丈夫かね?どれ、見せてみなさい…」 すると、医師はささっと応急処置をしてくれた。 医師「私は一人でも多くの人を助けたいと思っている。君も無理はしないでくれよ」 いい医者じゃないか、今の世の中に必要なのはこういう人間だ。違うか? 看護婦「患者さんたちと連絡がとれないのよ…一体どうしたらいいの?あなた、何とかしてくれない?…無理よね、ごめんなさい。私混乱しちゃって…」 可愛いヤツだ、誘ってくれればいつでも君をどうにかしてあげるよ。 君の「楽園の扉」を開けてあげようじゃないか、安心しな、こう見えて俺はテクニシャンなのさ。 姉貴「アンタってさ、もっとひ弱な奴かと思ったけど、意外と落ち着いてるね」 (ドキン☆) い、いきなり何だ!や、やめろ…俺を惑わさないでくれ! くそ!止まれ心臓!…いや、止まるな! 落ち着け!…落ち着け…落ち着け… ふぅ…もう大丈夫だ。 危ないな、コイツは魔性の女だ、危険だ。 そして、俺は診察室からも傷薬を二つ拝借してストーカーのリュックに押し込んだ。
〜病院玄関〜 ようやく出口にたどりついた… 姉貴「この人まだ生きてる!手を貸して!」 姉貴の声に振り向くと、看護婦が自動販売機の下敷になっている。 意識はないようだが、息はしている。 メガネ「その看護婦はもう助からん!ぐずぐずしてると二の舞いだぞ!」 時間がない訳じゃない!助けるんだ、まだ助かるなら見殺しにする訳にはいかないじゃないか! ストーカー「オイ!そこまでバケモンがきてんぞ!」 くそっ、なんでこんな時に! すると、一人の女性が病院に入ってきた。 あれは…エリー!? エリー「あら、ごきげんよう。まぁ!ここにもDemonがいますの?」 メガネ「桐島!下がれ!」 エリー「No problem!私こう見えても剣術には少々自信がありますの」 姉貴「英理子!普通の相手じゃないんだよ!」 そうだ、いくら剣術が優れていても人間には限界がある。それに今の口ぶりだとペルソナは使えそうにない。 ストーカー「ったく、世間知らずのお嬢様が!」 そういうとストーカーがエリーをかばうようにゾンビに斧を振る。 しかし、別のゾンビがストーカーの脇から隙をついてエリーに襲いかかる。 …しまった!油断した! すると、エリーはゾンビの攻撃を見極め、素早く且つ華麗にかわした。 なるほど剣術に自信があるのはあながちウソではないらしい。 次の瞬間、エリーの体から青白い光が出たかと思うと、エリーの背後に幻影が現れ、ゾンビを一撃で粉砕した。 あれは…天使?ペルソナには天使の形をしたヤツもいるのか? エリー「…今のはNike?Greeceの勝利の女神…あれは私…私はあれ…」 エリーはブツブツと呟いたまま、ボーッと立っている。 初めてのペルソナ解放に混乱しているのか? 姉貴「英理子?ちょっと大丈夫かい?」 エリー「Nike…ChristianityのAngelの原形…あれが私…私はあれ…」 ストーカー「ダメだコイツ、イッちまってるぜ」 姉貴「英理子!しっかりしな!」 エリー「ハッ!?ご、ごめんなさい。でも、もう大丈夫。私は勝利をもたらすAngel。これから貴方たちを守って差し上げますわ!」 コイツ、混乱してるんじゃなくて自分に酔ってたのか…なかなかおかしなお嬢様だ。
ストーカー「…アホウ、オレたちもなんだよ」 エリー「そ、そうなんですの?私だけ選ばれたのではないの…」 明らかに落ち込んでいる…コイツもオレたちのペルソナに呼応してペルソナを解放したってことか。 メガネ「桐島、お前蝶の夢を見ただろう?」 エリー「何でご存知ですの?初めてPersona様をしてからかしら、よく見てますけど…」 メガネ「やはりな、あの夢が原因か…」 メガネも気付いたみたいだ。あのペルソナ様をやったヤツがペルソナを解放しているということに。 やはりコイツは頭がキレる。 コイツとは一緒に行動した方がいいだろう。 ストーカー「んなことより、オマエ。なにしに来たんだ?外もこんなカンジなのかよ?」 エリー「ええ、もうDemonだらけですわ。それに街の外にも出られませんの。あちこち見て回ったのですけど、安全なのは学校だけかしら」 なるほど、しかしなんで学校だけが安全なんだ?学校に何かあるのか? …いや、運動部の奴らが守っていたりするのかも知れないな。 姉貴「学校は安全なんだね?学校に帰ろう」 そうだな、一旦状況を整理したい。 学校に一時避難しよう。 エリー「そうそう!その前に神社に行きましょう。Makiのお母様が怪我をして倒れてますの」 ストーカー「オイ、そういうことは早く言えよ!助けに行こうぜ」 やはりお前が一番に反応したな…いやらしいヤツだ。そうやって点数を稼ごうとしても無駄さ… 姉貴「園村のお母さんを助けて早く学校に戻ろう」 エリー「神社って学校から遠くありませんものね。No problemですわ」 ストーカー「園村…ぜってぇ助けに来るかんな…」 メガネ「お人好しな奴らだな。それにしても…ペルソナ、そしてこの異変…話が出来すぎている…裏は何だ?」 この状況を真面目に分析しているのはメガネだけか…まぁ、しょうがない。 今はできることからやっていくしかないか。 そして、おれたちは病院を出た。 自動販売機に押し潰された看護婦を無視して… 【ニケ】 ニケ。またはニーケー。 ギリシャ神話の勝利の神。 ローマ神話では「ビクトリア」と言われる。 一般には有翼の女性の姿で表される。 アテナの随神であり、アテナの化身とされることもある。 アテナイのパルテノン神殿の本尊であるアテナ像の右手の上に、このニケの像が乗せられている。
看護婦シカトすんなwwwwwwwwwww
ちょ、看護婦w 封神具フラグじゃなかったかアレ。
よく覚えてないが、あれって助けようとしても 途中で忘れられる運命なんじゃなかったっけ?
いやぁ、看護婦に話しかける前になんじょうくんに話しかけたらイベント進んじゃって、イベント終わったら忽然と姿を消してたwww 封神具ってなんだい?レアアイテムかい?セーブしたからやり直し効かないじゃないか…orz まぁ、いいさ!なるようになれ!
>>139 確かフラグで間違い無いとオモ
>>141 あー、別に細かい事だから気にしたら負けだよ(はぁと
本スレが1000いったようだが、次スレは立たないの?
建てようとしたんだがダメだったんで建てられる人がいるなら建ててほしい
俺も立てらるなかったので、誰か頼む。
146 :
名無したんはエロカワイイ :2006/08/15(火) 03:02:30 ID:0ZbBEyFz
147 :
主人公 :2006/08/15(火) 17:44:46 ID:YlB3CejM
〜セベクビル前〜 神社に行く途中の道に、セベクビルがある。 俺はそれを思い出し、セベクビルの前を通ろうとした。 …が、車が道をふさいでいて通れない。 それに黒服の屈強そうな男達が通せんぼしている。 おや?あの後ろ姿は…間違いない、俺の前の前の席のアイツだ… エリー「あら?あれ転校生じゃないかしら?」 ストーカー「んあ?なんだ、城戸じゃねーか。なにしてんだ?アイツぁ」 そうだ、城戸だ。 神出鬼没だな、アイツは… ん?何か、黒服ともめてるみたいだな… 城戸「どうしても通さねぇ気か?てめぇら…死ぬぞ」 黒服の男「何度も言わせるな。ここから先はセベクの管理下だ。指示に従わねば射殺する」 ヤバい、どっちも目がマジだ… しかし、この非常時のせいもあるかも知れないが、簡単に「射殺する」というあたりセベクの実態がわかる気がする。 それより、城戸が丸腰なのはなんでだ?アイツ…そんなに腕に自信があるのか? ストーカー「あんのバカヤロウ!殺されちまうぞ」 そう言うと、ストーカーは城戸と黒服の間に割って入った。 ストーカー「へへへ、スンマセンねー。コイツ、チョットおかしいんすよ。オラ、行くぞデクのぼう」 城戸は迷惑そうに舌打ちをした。 城戸「チッ…またてめぇらか」 そう言って城戸はどこかへ歩いていった。 「また」とは学校でのことを言っていたのか?アイツは一体何をしようとしてるんだ? ストーカー「ったく、あのヤロー…何してやがるんだ?」 その様子を見ていたメガネがストーカーに話しかけた。 メガネ「ほう…お前でも人助けするのか。いや、まさに青天の霹靂」 ストーカー「ドアホウ。あんなんでも死んだらかなしがるオフクロさんがいんだろが」 確かに、城戸には優しそうな母親がいる。 少し外角気味だがストライクゾーンには入っている。 とりあえず、この道は通ることができなさそうなので俺達は違う道を回って行くことにした。
148 :
主人公 :2006/08/15(火) 17:46:16 ID:YlB3CejM
〜御影署〜 不意に姉貴が思いついたように御影署に行こうと言い出した。 この異変だ、街中がバケモノだらけでとてもじゃないが俺たちだけで全滅させるのは無理だ。 せめて、異変が消えるまで警察に見回りを頼んで一般市民を保護してもらおうと考えたらしい。 なかなか、いいアイデアだが俺は嫌な予感がしてしょうがない。 でも、行ってみる価値はあるかも知れないということにして、御影署まで歩いた。 御影署に入ると一人の警官がフロアに立っていた。 姉貴「すみません!街に悪魔が出てるんです!ケガ人もたくさん出てます。見回りを…あの、お巡りさん?」 お巡り「アクマだって…?」 様子がおかしい…なんだ?人間の気配じゃない。 エリー「Yukinoお待ちなさい。あの人、様子が…!」 すると、警官はこちらを振り向いた。 警官の顔は見るも無惨にズタボロだった。 やはり、アクマか… お巡り「アクマならたくさん来たよ。おかげでこのザマだ…」 すると、アクマの輪郭が次第にぼやけていく。 なんだ?アクマが消えていく…? アクマの透明度が一定に定まると、アクマは口を開いた。 警官の霊「ちくしょう…警部…助けてください…助けて…」 まだ、人としての理性が残っていたのか…それとも、警官としての正義感か… どちらにせよ、この警官は手遅れで、ここはもうダメだということはわかった。 エリー「やっぱり!みんな逃げましょう!」 姉貴「チッ!警察もアテにはできないってわけだね!」 俺たちは逃げるよいに御影署を後にした。
おせっかいかもしれんが、システム面ではわからんところないかい? 説明書ないんだよな? ペルソナは戦闘中に使えば使うほど強くなる(ペルソナのステータス増加& 特技増加)って事とか…。 同じレベルでもペルソナを育てればステータスは段違いになるぞ。 例えば今だとエリーが(一時的に)仲間に入ったと思うが、ペルソナほとんど使って ない状態だと大したステータスじゃないはず。でもペルソナをある程度育てた後 ステータスみたら、キャラのレベルは変わって無くても、多分すばやさとかが メンバー中一番高くなってたりする。ペルソナごとの特性にもよるが。 例えばニケーは宿してるとすばやさ結構伸びるし、あと魔法は一切効かなかったような。 って、んなこと知ってるwwwwだったら激しくすまんかった。
俺もいろいろ教ようとおもたが、この行き当たりばったりな珍道中が楽しみなのでやっぱり教えてあげないんだからっ! …でも詰まったりした時はヒントくらいならお、教えてあげてもいいけど!
バッドエンドになりそうな選択肢くらいは調べといた方がええかもね
バッドエンドの心情を書いて欲しい俺は異端の模様 せめてあの場所でセーブデータ取っといてもらえばいいわけだし
>>149 サンクス
全然気付かなかった、じゃあ、アレか?なんとなく気付いてたけど、レベルアップした時にパラメータ上げても能力上がらないのは、主人公のパラメータがペルソナのパラメータを越えなきゃいけないってことか?
>>150 おまえさんもツンデレか!!
ふふふ、あてにしてるぜ?
あ、RPGなのにバッドエンドがあるなんて…なんて厳しいゲームなんだ… やばい、ひどく不安になってきた!
そうだそうだ、このゲームには地図なんぞはないのかね?自分が今どこ歩いてるのかさっぱりわかんないのだわよ! …どっかに売ってたりするの?
>>154 不安なら直前でルート分岐言う?
>>155 騙されたと思ってL2ボタンを押してみろ、いいものが見られるぞ
自分も初プレイした時はセベク篇のバッドにたどり着いたな… 分岐になりそうだと思ったらまめにセーブ、あと複数データ残してたほうがいいよ
ちなみにL2ボタンは3D(内)マップでも2D(外)マップでも使える便利なボタン だから病院が見つからないって行ってたのか・・・。 2Dマップで使うとずぅいーんって鳴るから気を付けろ
説明書ないと魔法の効果とかわけわかめだろうな
160 :
名無したんはエロカワイイ :2006/08/16(水) 10:54:56 ID:wckGFi61
@@@@円 ペルソナかぁ懐かしい セベクはアヤセとエリーでクリアしたな 主人公のズーンて汗でるリアクションが好きだったよ、人間らしくて
アヤセは雪の女王編でしか使って無かったな エリーは使いやすいペルソナ多いから良いよね
>>153 前半、その通り。
でもペルソナの能力を超えるのは容易じゃない。
だから主人公は、早さだけ、もしくは早さと運だけ上げて
他は初期値でいいよ。
バッドになりそうな時は住人から注意がいくだろ。
しばらくはそのまま進めていいよ。
学校に入った後最初の分岐がある。
今北良スレ 懐かしいし新鮮 ガンガレ
自分がやったペルソナの感想は書かない方がいいと思う そういうのは本スレでやったほうがいいし
L2ボタン押してみた。
おまいさん天才だな、さすがに移動中にL2を押す発想はなかったわ。
ふふふ、攻略サイトは見ないんだぜ?見てしまうと無難な道しか進まないからな(自分の性格上)。ドタバタ珍道中を繰り広げるんだぜ、まぁ、詰まったら指南頼む。
ちなみに今日は三時間くらいレベル上げに費やさせていただいた。
なかなかレベル上がらないものだな…
http://t.pic.to/54suj
へへ、お前男だな。 でも説明書くらいは見ろよ。それとも無い?
学校までは主人公のレベルだけ上げればいいよ 攻略サイト見ないという心意気に惚れたね 一番ゲームが面白いよな
しかし普通なら取説があるという罠
ヒント:中古
俺たちは途中でジョイ通に寄ることにした。 もちろん、食糧や水の確保、応急薬の確保が目的だ。 〜サトミタダシ〜 まずは薬を買っていくことにした。 とりあえず、各自必要なものを持ってくるように言うと各々が欲しいものを取りに行った。 金ならアクマからぶん取った分がかなりたまってる(24740円) さて、俺も商品を選ぶため店内を歩き回った。 「♪ヒットポイント回復するなら…」 そうだ、傷薬を買わなければ。 「♪瀕死大変、仲間を助ける…」 あぁ、ちがえしのたまを忘れていた。 「♪石化回復…」 ディスストーンもいるな… 「♪毒で痛いよ…」 ディスポイズンも忘れていた。 「♪麻痺した〜時は…」 デイスパライズも念のため買っておくか。 「♪病気を治そう…」 ディスシックは忘れちゃいかん、風邪をひいたら大変だからな… …はっ!!やられた!! くそ…何かいろいろ買ってしまった… 何だこの歌は…いや、知らない訳じゃない。CMでいつも流れている、耳から離れない独特の歌詞とメロディが憎い。 というか、もはや洗脳だ。(12600円お買い上げ)他の奴らの要求は却下だ… 店には子ども(幼女)が一人いた。 幼女「TVもラジオも使えないし、親はフトンかぶって震えてるし。結局自分で何とかするしかないのよね」 幼いわりになかなかいい心がけじゃないか、萌えるぜ。ほら見ろ、俺の股間はカルボッキだ。 メガネ「信じられるのは己の力のみ…それは正しい考え方だ」 ほら見ろ、メガネも萌えてるじゃないか。 幼女を見る目が同年代を見る目とまったく違うじゃ…はっ!! ま、まさか…まさかメガネはロ、ロリコン…!? ははは、まさか…まさかな。 大丈夫、メガネはそんなヤツじゃないハズだ。 とりあえず、買い物はすんだから…店を出るか。
〜PEACE DINER〜 そういえば、ストーカーにここの食べほうだいを約束されていた。 さて、その約束を今果たしてもらうとするか。 「本日休業」 マジか…そりゃ、この状況で店やってる方がおかしいか。 覚えてろストーカー!異変が解決したら必ず食べほうだいだからな!! 〜YIN&YAN〜 何やら店内が騒がしい。レジに客が押し掛けて文句を言っている。 店員さんが困ってるみたいだ。 客A「最近のコンビニには何でも置いてあるじゃないか!武器がないなんておかしいと思わんかね、君!?」 客B「そう、そのとおりよ!消費者のニーズに答えなさいよ!」 それは無理があるだろ…おかしいのはお前らの頭だ。 武器なんて自分で探せ。 見ろ、メガネなんてモップ一本で何体のアクマを倒したかわかりゃしない。 とりあえず、俺は買い物を済ますことにした。 店員「当店では武器は扱っておりませんが…よろしいですか?」 あぁ、かまわないよ。 食糧さえ確保できれば何も問題はない。 という訳で、俺はガラガラドリンクを買って外に出た。(所持金11940円) 〜VelvetRoom〜 店はしまっている。 ここは何の店だ? いつもしまっている気がするが… 〜ROSA-CANDIDA〜 ここもしまっている。 さすがにこの状況でファッション衣類は売れないだろう。防弾チョッキなら売れるかもな。 他には特に用事のある場所はないので、俺たちはジョイ通を出て、アラヤ神社への道を急いだ。
何かアラヤ神社に行ってからストーリーが急に進んだから、まとめたら更新していくっす。
乙
楽しみにしてるんだぜ
微妙に妄想癖持ちかつ毒舌な主人公がツボだw
学校ついたらセーブしとくよろし! いやまあ基本自由プレイでいいと思うけど、 セーブしとくと後でほかの事してみたくなった時自由がきくよ!
あ、違う、セーブ複数に分けとくよろし!だ
どっちのルートにいくかwktkしていよう
〜YIN&YAN〜 アラヤ神社の近くまで来た時、姉貴が突然バイト先が心配だというので、姉貴のバイト先のコンビニに立ち寄った。 店は開いているらしい。 俺たちはコンビニに入った。すると、さっきの店員がこっちを見て姉貴を見つけた途端、泣きそうな顔でわめいた。 店員「ま、黛さん!ば、化け物が出たのよぉ!ねえ、ここにいてちょうだい!」 姉貴「すみません、アタシ行かなきゃならないんです。中にいればきっと大丈夫ですよ」 中にいれば大丈夫…? 確かになぜか悪魔たちは建物の中、とりわけ民家には寄り付かないように感じる。 しかし、これからどうなっていくかわからない。その時になってみんなを守れる自信は正直ない。 姉貴「アタシ、無責任なこと言っちゃったかな。何の保証もないってのに」 大丈夫だ、早く俺たちがこの異変を解決すればいいのだから… 少し伏し目がちな姉貴にカルボッキしつつ、俺たちは店を出た。
ゆきのにはほぼ無条件でカルボッキかwwwwww
このスレ読んでくるうちに ゆきのが萌えキャラに思えてくるから不思議 いや前から好きだけどさ
>>1 に2のゆきのさんを教えることなんかできねえ。
〜アラヤ神社〜 神社なんて初詣以来来てない。 姉貴の着物姿…綺麗なんだろうな… はっ!!(よだれが!!)ち、違う!これはだな、なんていうか…アレだ。いち傍観者としてな、客観視したときにどう見えるかって分析しただけさ! と、とりあえず、神社に入るぞ! 賽銭箱の中身を少し気にしつつ、神社の中に入ると園村の母親らしき女性が倒れていた。 エリー「ここですわ、Makiのお母様が…まぁ、綺麗な蝶々」 こいつは!!あの金色の蝶じゃないか!! なんでこんなところに…? 金色の蝶は俺たちの目の前でクルクル回りだすと、その金色の光が増していく。 姉貴「ちょっと…この蝶おかしくないかい?」 ストーカー「な、なんだぁコイツ!?」 あぁ、時を越える感覚… またコレか…ということは… やはりいた。あの広い肩幅は…フィレモンだ!! 「ペルソナの扱いには慣れたかな?」じゃねえよ、こっちは迷惑してんだよ! 大体てめえのせいでこんなことになったんじゃねえのか!?神取はてめえの差し金か?それにペルソナなんてうんぬんこんぬん(ペラペラペラ)… …はぁはぁ、文句を言ってたら疲れたぜ… だが、まだだ。まだ言いたいことはある。 よく見るとフィレモンは微動だにせず、俺を見ている…なめてやがる。 すると、俺の体はまた現実に引き戻され始めた。 あ!待て!逃げるのか!くそ、今度あったら覚えてろよ! ああああぁぁぁぁぁ… 姉貴「なにさ今のは…夢…?」 メガネ「事実は小説より奇なり…よく言ったものだ」 エリー「私、また貴重な体験をしてしまったわ…」 気が付くと俺はまた神社にいた。 どうやら、コイツらもフィレモンに会ったらしい…あぁ、一緒に行かなくて良かったよ。 俺のイメージが崩れるところだった…
麻希の母「う…うう…」 ストーカー「オ、オイ!園村のオフクロさんを忘れてんぜ」 園村の母親がうめき声をあげると、俺たちはすぐさま駆け寄り、姉貴が園村の母親を抱き起こした。 姉貴「おばさん!大丈夫かい?」 なんで姉貴はこんな非常事態でも、そんなに姉貴らしく動けるんだ… 姉貴… いや、ゆきの… やっぱやめた、姉貴… くそ、ロマンティックが止まらない! 誰か、ロマンティックを止めてくれ! 胸が、胸が苦しくなる!! すると、メガネが横から園村の母親の怪我を見て言った。 メガネ「この傷は銃創だな。一体誰にやられたんです?」 おいおい、危険な発言じゃないか… なんですぐに銃創だとわかったんだ。高校生のくせにマセすぎだ。 すると、園村の母親は息を切らしながらもゆっくりと真相を語りだした。 麻希の母「神取の…手下に…」 メガネ「神取!?あのセベクの神取ですか?」 麻希の母「街の異変は…全て神取の仕業よ…私は…エンジニアとして、ある装置の開発に携わっていたの」 メガネ「装置…そのマシンが異変の原因だと?」 麻希の母「デヴァ・システム…あれは、空間に人為的作用をもたらすものなの…それがこんな結果を生むなんて…神取は…街がどうなろうと知ったことではないと言ったわ…早く警察に知らせないと…」 なんてこった…もう一度言う、なんてこった… 神取がそのナンタラシステムを使ったせいで街がこんなんなっちまったのか… それにもう、御影署には行った。 あそこはもう…
エリー「困りましたわね…Police stationは、もうDemonの巣窟ですわ。私さっき見てきましたの」 なに手柄を独り占めしようとしてやがる!俺たち全員で行っただろうが! それにその英語をやめてくれ!発音良すぎて逆に気持悪いわ!見てみろ、俺の右眉はさっきからピクピク仙太郎だ! 麻希の母「何てこと…誰かが神取を止めなければ…」 そうだ、神取をとめなければ…俺と姉貴のハッピーライフはない。 ストーカー「…オバサン、どうやって逃げてきたんすか?」 麻希の母「廃工場が…秘密の搬入口になってるの。この「セキュリティカード」で…」 園村の母親は懐から一枚のカードを取り出すと、力なくうなだれた。 くそ、山岡に続いてこの人まで…!! 姉貴「おばさん!…よかった、気を失っただけだね」 あ…生きてんだ… それにしても、園村のオバサン…姉貴の腕の中で寝てる…いいな… 姉貴もけっこう逞しい腕してるかと思いきや、白くて細くてスラッと長いんだよな… はっ!!(よだれが!) いかんいかん、余計なことは考えるな…俺。 俺が姉貴の妄想をかき消そうと頑張っていると、ストーカーが立ち上がり神社を出ていこうとした。 ストーカー「…後はまかせたぜ。ちょっくらヤキ入れてくらぁ」 おお、ストーカー…男だな。 頑張ってくれ、一人で。 俺はこの女性たちを守ることに精一杯だからさ、手が離せないんだ。 というか、離したくない。 大丈夫、お前の死は無駄にはしない。 メガネ「待て稲葉、虎穴に入らずんば虎児を得ず。俺も行こう。それに、このカードがないと神取には近付けんぞ」 そう言うと、メガネは園村のオバサンの手に握られたセキュリティカードを取り、ストーカーと共にセベクへ向けて駆け出した。 …それが、俺が見たストーカーとメガネの最後の姿だった…
姉貴「ちょ、ちょっと!…まったく!しょうがない。アタシらだけで学校に戻るよ!ほんと男ってのは!残される方の気持ちなんて考えやしないね」 残される方の気持ち!?(ド〜ン) 残される方の気持ちって…わかるのか?姉貴には…? まさか!!…そのまさかなのか!? だ、誰を…一体誰を待ってるんだ? き、聞けねえ…フッ、情けないぜ… 「エルミンの夜王」と呼ばれた俺(自称)がこんなスケバン極道一人に振り回されるとはな… エリー「無鉄砲なとこなんか、よく似てますわね。あの二人。まあ、ちょっと様子を見たらあきらめて帰って来るでしょう」 ということで、俺が園村のオバサンを背負って学校に戻ることになった。 オバサン…あんまり胸ないんだな…
>俺と姉貴のハッピーライフはない どこまで突き進むんだコイツwww
長いキスの途中でFu Fu さりげなく 頭から離れなくなってしまったのですが
>>191 ♪タタタタッタラッタラッタータター タタタタッタラッタラッタータター♪
193 :
sage :2006/08/19(土) 00:18:26 ID:uuTOa3kM
しっかりオバサンの胸もチェックしてんだな
こんだけゆきのにツンデレしてるの見ると ルートを誤って欲しくない、しかし攻略サイトを見ないという心意気に水を差したくない このどうにもならない不安感がたまらんな
>>188 の最後の行はひょっとして・・・いやいや違うか・・・。
〜聖エルミン学園〜 オバサンを背負って悪魔と戦うのは至難の業だ。自ずとペルソナに頼らざるをえなくなる。 まぁ、姉貴とエリーも頑張ってくれたからな。 という訳で学園に着いた。 俺はとりあえず下にオバサンを下ろした。 学園の門はしっかり閉じていて、見張りがいるみたいだ。 なるほど、だから学園は安全なのか… すると、エリーが門に近寄って言った。 エリー「私、桐島英理子です。怪我人を連れているの。門を開けてくださらない?」 見張り「ダメだ!合言葉を言わないと入れるわけにはいかないぞ!」 ダメなのか…そうか、悪魔と一言で言ってもいろんなヤツがいる。 もしかしたら、人間に変装するヤツもいるかも知れない。何せヤツらに知能があることが不安なのだ。 そうだ、合言葉だ… 俺は知らない、きっと一緒に行動してた姉貴も知らないだろう。 エリーなら知ってるか。 エリー「…I know「壁に耳あり、私メアリー」…これでよろしくて?」 見張り「よし、入れ!」 だ、だせえ… 俺はまた園村のオバサンを背負って学校に入った。
〜玄関〜 門を抜け玄関に入ると、冴子先生が息を切らして走ってきた。 冴子先生「みんな無事なの?!よ、良かった…!どうしたのその人?!」 俺の背中の園村のオバサンを見つけると、冴子先生は驚いた。 姉貴「詳しいことは後で!早く保健室に!」 冴子先生「そうね!保健室に行くよ!黛と桐島は体育館のとこの渡り廊下に行きな。綾瀬と姫野が塀の穴を埋めてるはずだから手伝ってやって!」 姉貴「悪魔が入ってこれないようにするんだね!分かった、行くよ英理子!」 エリー「ええ、参りましょう!」 そう言うと、二人は走って焼却炉に向かった。 そうか、姉貴の性格は冴子先生に似てるんだ。性格というか、しゃべり方というか… 姉貴は冴子先生を尊敬しているのだろう。 かくいう俺も冴子先生を尊敬している。 冴子先生「よし、じゃあ行くよ!」 俺たちは保健室へ走った。 〜保健室〜 しばらくすると園村のオバサンが目をさました。 園村のオバサンは少し頭の中で状況を整理する素振りを見せると、冴子先生に挨拶を済ませると、現在の状況を冴子先生たちに話した。 麻希の母「と、いうわけなんです」 冴子先生「セベクがねぇ…それにしても、全くアイツらは!ね、悪いけど塀の穴の所行ってさ、黛たちに穴埋め中止するように伝えてくれる?稲葉と南条が帰ってくるかもしれないから」 こんな時まで生徒の心配とは…冴子先生らしいな。 さて、姉貴に会いに…いやいや、穴埋めを中止させに行くとするか。
>>167 の画像何かと思ったらセーブデータか
通称にモザイクかかってるって事は秘密なのか・・・。
聞こうと思ってたのに残念だ
tfbte
すまんな、リアル本名入れたんだ。別に特定されようが構わんがなんとなくな。
本名プレイか。やはり漢。 ・・・・・・俺の名前異聞録に漢字無かったんだよなあ。
ピクピク仙太郎なつかしいな
やっぱ男は本名だよな
もしも、姉貴ルート(仮称)に行きたいなら、あれだ、事前に 思いっきりレベル上げを……しといた方が楽だったと思うが… パーティーから一時的に外れたキャラは、再加入時に主人公のレベルと 同じになって帰ってくる(例外あり)から、主人公のレベルだけ高くしときゃ 楽なんだよ。ちなみに姉貴ルートの目安は20オーバー。 弱いままだと姉貴ルートは結構ムズいぞ。初回プレイだと余計に。 ペルソナも「リリム」あたりは必須だ。
つか、そもそも普通にプレイしてて姉貴ルートには入り難いからなあ
尤簡単な塔は適正レベルいくつでクリアできたか… そこさえクリアしちまえばいくらでもレベル上げできるからなんとかなりそうだが
PAMNLnakM6の書き込みがないぞ?どうなってるんだyo! まさか
例えばだ、君がある人を好きになったとしよう。そして、メールアドレスをゲットしたとしよう。 そしたら、君は毎日メールを送りたくなるだろう。 だがしかし!そこはあえて、そこはあえて!!一日音信不通になってみるのだ。 すると相手は、君のことが気になって仕方がなくなるはずだ… つまり、そういうことだ…。 べ、別にあんたのこと好きになった訳じゃないんだからね!!
何言い出すんだコイツwwwwwwwwwwww
PAMNLnakM6に萌えた
つまり
>>206 はまんまと術中に嵌っていたというわけか。
211 :
206 :2006/08/21(月) 08:05:15 ID:92cFMgOQ
>>207 くぁwsでfrtgyふじこlp;@:「
ああまんまとはめられたよ
てっきり姉貴を一日中探してるのかとオモタ
もしくは投げたのかともオモタ
それに他の奴も21時間書き込みしてないし・・・。
べ、別にパムルナックM6を待ってた訳じゃないんだからね!!
俺が姉貴ルートに行けたかどうかは近日公開!! 書いたらドンドン書き込んでいくから待ってろよ!!ひとまず、バイトまで寝かせてくれ…ZZzz。。..
乙!
マハ乙ダイン
姉貴ルート(仮)にいったにガラガラドリンク5本
気になってしょうがない
姉貴ルートでも、あの二人以外の以外の残りの仲間は選べるんだっけ。 あれいまいちどこに誰が居たか覚えて無いんだよね。だから知らない間に 仲間増えてたりしたなぁw
姉貴ルートなら是非アンブロシア五つ手に入れてほしいもんです
>>218 それは神社に行くまでの下準備が重要だからもう遅いんじゃないかね
初回プレイで姉貴ルートでしかもアンブロシア制覇狙うなんて かなり厳しいと思うぞw レベル13くらいで初期ペルソナで突入して、普通の順番で塔を狙った時でも 厳しかったし(単に俺が下手くそなせいもある)
発売日に購入して初回プレイが姉貴ルートで友達と話をしても全くかみ合わず ウソツキ呼ばわりされた青春の日々。
〜焼却炉〜 保健室を出た俺は焼却炉へ急いだ。 メガネやストーカーがどうなろうと知らないが、焼却炉に行けば姉貴に会える。 俺は汗を流して廊下をつっきると、ドアを思いきり開けた。 (キョロキョロ) あれ?姉貴…いなくね? その様子に気付いた姫野が話しかけてきた。 姫野「あ、あの…黛さんは校内にいると思います。穴を埋めるものを探すって…」 な、なにぃぃぃいいいい!! ふっ…まぁ、いいさ。 俺から逃げられると思ったら大間違いさ。 アヤセ「ねえ、コレ埋めちゃってホントココ安全なのかなぁ?え?埋めるの中止なの?いいのかなぁ?埋めなくて」 俺はアヤセと姫野に穴埋めを中止する旨を伝えると、大急ぎで学校中を走り回った。 〜1―5〜 鍵が閉まってる。 誰もいないみたいだな… 〜1―6〜 教室には例のギャンブル好きな男子がいた。 生徒「大変なことになったなぁ、ギャンブルなんて言ってる場合じゃないぜ。いつになったら解決すんだろ…。…なぁ、いつになったら解決するか俺と賭けねぇか?」 こんな時までギャンブルのことしか考えてないのか…ある意味感心するよ。 そんなことより、姉貴はどこだ!? 絶対に学校の中にいるハズなんだ。 そして、俺は教室を出た。
〜1―4〜 この教室…入りたくないんだよなぁ〜… あのアバズレがいるからなぁ〜… まぁ、何か役に立つ情報が聞けるかも知れないからな。 という訳で教室に入ると、例の女子がいた。 女子は俺に気付くと、駆け寄ってきて言った。 アバズレ「先輩、「キド」さんがさっき外に出てっちゃったみたいなんです!せっかくお話できるチャンスだったのにー!」 知るか!! 城戸なんて知るか!! ケッ、結局こうなるんじゃねえか!来るんじゃなかったぜ! あばよ、アバズレ!! 〜1―3〜 もしかして、一階にはいないんじゃないか? そんな想いが胸をよぎりながらも俺は次の教室のドアを開けた。 姉貴は…いない。 教室では一人の女子が混乱して騒いでいる。 生徒「ねえ、これってやっぱり幽霊屋敷の呪いなんじゃない?ビルなんか建てたからきっと何かの霊が怒ってるのよー!戦国時代の武将とかよ、きっと!」 いや、今回の異変はそんな超常現象の類じゃない。 人の手によって引き起こされたものだ。 しかし、神取の狙いは何だ?この街を壊したりすることがヤツの本当の目的とは考えにくい。 きっと、何かがあるハズだ。 …おっと、それよりも今は姉貴を探さなければ! 〜1―2〜 教室には男子が一人いた。 そうだ、コイツはセベクが生物兵器を造ってるって言ってたヤツだ。 生徒「やっぱり俺の言うとおりだっただろ!セベクは生物兵器を造ってるってさ!」 わかったわかった、しかし「アクマ」が生物兵器と決まった訳じゃない。 セベクが造ったなんて証拠はどこにもないし、それにセベクの意思とは関係なく動いてるようにも見える。 少し冷静に分析した方が良さそうだな…
〜1―1〜 ここには誰もいないようだ。 じゃあ、職員室に行ってみるか。 もしかしたらいるかも知れない。 〜職員室〜 職員室に入ると、あのハゲメガネがいた。 姉貴の姿は…ない。 少し落ち込んで、職員室から出ようとすると後ろからハゲメガネが声をかけてきた。 ハゲメガネ「おい、ちょっと校内を見回ってこい!お、俺はな、全ての情報を把握するためここを離れるわけにはいかんのだ!」 てめえ、どこまで腐ってやがる! 俺はハゲメガネを無視して、校長室に向かった。 〜校長室〜 ここには姉貴はいないだろうと思うが、一応探してみるか。 それに、校長なら何か手がかりを持ってるかも知れない。 俺が校長室のドアをノックし、ドアを開けて中に入ると、校長が驚いたように椅子から立ち上がった。 校長「あなた、無事なのね。良かったわ…!大事な生徒にもしものことがあったらと思うと先生…心配で…」 おぉ、なんていい先生だ! ここの校長は、ホントに生徒を大事に思ってるのかはわからないが、何かあるとすごく心配してくれる。 「過保護」という言葉がピッタリだな。 それに比べて「コイツ」は… ハンニャ「全くけしからん!もし、学校で何か起きたら学校の責任になるんですぞ!そして、私たちが処分されることになるのです!あぁ、もう少し時間が遅ければ生徒も全員帰宅していたはずなのに…私はなんて不幸なんだ!」 これだもんな、人のことよりまずは自分のことだ。 まぁ、俺の今の行動も同じようなものだがな…でも、コイツほどムカつくようなマネはしていないハズだ。 校長「先生ね、もう二度と大事な生徒を失いたくないの。くれぐれも身体に気を付けてね」 「もう二度と」…?何か意味深げなセリフを吐くじゃないか、マダム。 まぁ、こういう話はタブー的なものがあるからな、マダムが話したくなった時にでもゆっくり聞くことにするか。 ハンニャ「なんだ、まだ用か?私は忙しいのだ。さっさと出ていけ!」 考えごとをしているとハンニャに追い出された。 あぁ、出ていってやるさ! 俺もてめえなんぞに用はないからな! あばよ!!
〜2―5〜 一階には姉貴はいなかったので、二階にあがって教室を回ることにした。 まずはこの教室か… (ガラガラガラガラ…byパックンマックン) 教室には女子(アヤセの友達)が一人と、相変わらず机で寝ている男子が一人いた。 俺は女子に近寄ると、まずは女子の体を心配してみせた。どうやら、怪我はないらしい。 生徒「ねえ、校長先生の言ってた学校の守り神ってホントだったんだねー!だって、学校には悪魔が入ってこないじゃん?」 そうだ、それがわからない。 校門も守られている、焼却炉の塀からも悪魔は入ってきてない。 だから、入ってこれない悪魔もいるだろう。 だが、悪魔の中には空を飛べるヤツもいた。 そういう悪魔まで校内に入ってこないのは納得いかない。まぁ、平和にこしたことはないのだが… それより、ここに平和に寝惚けた男が一人いやがる… 生徒「うるせーなあ…守り神だの悪魔だの。あいつ寝惚けてんじゃねえの?」 お前だよ… もう、つっこむ気にもなれない。 こいつはこのまま平和なままがいいだろう。 〜2―4〜 おや?あれはさっき図書室にいた女子じゃないか。 あいつ、あんまり好きじゃないんだがな… まぁ、いいか。姉貴の場所を聞き出せるならな… 俺は思いきって彼女に話しかけた。 生徒「悪魔君がね、街がおかしくなったのはエルミンに伝わる呪いが原因だっていうの。こんな時までバカ言っててさ、ある意味尊敬するよね」 また悪魔君の悪口か… それよりも気になるな…街の異変が学校の呪いのせい?セベクや神取の立場がないじゃないか… どうせ悪魔君の言うことだからな、あまり真面目に首をつっこまない方がいいだろう。
いやぁ〜、携帯だとまとめるのに時間かかりまくりんぐ! ちょっとリアルで揉め事が続発してるけど、頑張って書いていくだよ。
wktk
乙。良い人だよな校長。
上田の漫画よかパムルナックM6の漫画が読みたいw
姉貴ルートにいったのか…wktk
いやまだわからんぞ
つーか姉貴姉貴騒がない方がよかったのか?
>>67 も漏れだし
〜学食〜 次は…食堂か。 姉貴はいそうにないが…もしかしたらいろいろあったからお腹すいたかも知れないしな。 (ガラガラガラ…) …やっぱりいないな…って、トロはまだここにいるのか!?また何か食ってるし… すると、一人の男子が近寄ってきた。 生徒「トロ、何かやべーよ。目がイッちゃってるもん。相変わらず綾瀬さんに付きまとってるらしいし。あーいうタイプは思いつめると怖いんだよなー」 う〜ん、相変わらずアヤセか… どうせ姉貴のことは知らないだろうが、一応話しかけてみるか。 トロ「悪魔は怖いけど、これってチャンスだと思うんだ。綾瀬さんにいいとこ見せたら、す・好きになってくれるかもしれないだろ?」 おおおお…トランス状態に入ってるよ。 妄想もここまでくると催眠術みたいだな。 肩から湯気出てるしよ… あまり関わりあいにならないほうがいいな… 〜3―7〜 二階は全て回ったので、俺は三階に上がった。 三階の教室は何故か鍵がかかってる教室が多い。3―5、3―6も開いてなかった。 (ガラガラガラ…) 教室に入ると、例の予備校カップルがいた。 生徒「らっきぃー!これで予備校に行かなくてすむぜ!あっ、でも家にも帰れないのかー…見張りのいない出口があれば外に抜け出せるのになー」 生徒「あのバカったら、ことの重大さを全然認識してないんだから!あたしたち受験するどころか、ここで人生おしまいになっちゃうかもしれないのよ!」 夫婦喧嘩は犬も食わないっていうしな、ここは退散しておくか。。 しかし、この異変を解決しないと俺たちに未来はないな…
今頃いうのもなんだがR2ボタンを押せばデビルアナライズ画面が出るぞ あとこれは知ってると思うがR1L1でそれぞれ右・左にスライド移動できるぞ 2Dマップ画面では×ボタン押しながら移動で走る これを知らなかったらおまいの友人はよっぽど不親切だと思われ つーかマップの出し方教えてない時点で不親切なんだが 最後にもう一ついっておくが姉貴の居場所はうわなにをするやめろ なんだか日本語でおkな文になってしまったorz
日本語でおk(お約束)
>2Dマップ画面では×ボタン押しながら移動で走る 正確には×ボタン押しながら歩くと倍速移動できるだな
〜図書室〜 姉貴はどうやらこの階にもいないらしい。 じゃあ、どこにいるんだ…体育館方面かな。 とりあえず、図書室とかも寄っておくか… (ガラガラガラガラ…) 生徒「おい、お前!何か知ってるんだろ?頼む、助けてくれよ!」 生徒「あまり人を追い詰めるなよ。短気な奴を怒らせたりすると何をしでかすか分からないぜ!多分悪魔だってそうだろうな」 いきなり男子二人が泣きついてきた。 やめろ、気持わるい!俺はお前らなんかに用はないんだ! あっ、そういえば悪魔君がどうとか言う噂を聞いたな… ちょっと話を聞いてみるか。 悪魔君「「雪の女王」って知ってるよね。そう、童話のね。この聖エルミン学園の演劇部伝統の演目さ、ヒヒヒ…まあ、あせらずに聞いてよ」 「雪の女王」…確か演劇部で話題になったな。 悪魔君「その芝居、何故か「雪の女王」は仮面をつけて演じる習わしなんだ。そして、ここからが本題だよ。実はその仮面、呪われてるんだ。それをつけた「雪の女王」役の生徒が次々と変死してるのさ。ね、興味深いだろ?」 興味深いと言えば興味深いが、それがこの異変と何の関係があるんだ? 悪魔君「でもね、ただ一人だけこの呪いにかからなかった女生徒がいるらしいのさ。それが誰なのかは分からない。それが分かれば何かのヒントになるはずなんだけどね、ヒヒヒ…」 また出た「ヒヒヒ…」って… まぁ、興味ない訳じゃないからちょっと探ってみるのもアリか… ということは、演劇部に行ってみれば何かわかるかな?
〜生徒会室〜 生徒会室には生徒会長と役員が一人いた。 役員は何かハァハァ言ってるのに、会長は一人でふんぞりかえってる。 生徒会長「これさえ乗り切れば僕は名生徒会長として、校史に名を残せるだろう…君もさ、少しでも学園の役に立ちたかったらこの異変を解決してみればぁ?」 おおぉぉ、偉そうだ…いつもこんなに偉そうなのか、これはよろしくないな。 役員「私たち役員はみんなの安全のために走り回ってるのに。会長ったらここで一人だけのうのうとしてたのね…やっぱりこんな人会長にするべきじゃなかったんだわ!」 ほら、こうやって人望がなくなっていくのだよ。 もう、ここには用はないな。 さて、行くか。 〜美術室〜 美術部は確か園村の… 少し話だけでも聞いてみるか。 部長「美術部は苦難続きだよ、とか思ってたら今度はこれだよ。呪われてるのは美術部じゃなくて学校全体だったんだね。はっはっは、安心したよ…とほほほほ」 言えないな、園村が消えてしまって行方不明なんて…
姉貴に会えるまで、ひたすら校内をうろついてみるといいw 訪れる(各場所で話をきく)順番も実は関係あったりするが… 何回かうろつけばなんとかなるかと。ふぁいと!
部屋に入った時のBGMが違ったら・・・・うわなにをするやめろ
うろうろするんだ! うろうろ。
姉貴ルートに行かせる気だなお前らw
なんかここ読んでたら自分までもう一回やりたくなってきた、 姉貴編でw姉貴編何気に音楽が好きなんだよな。 とりあえずどんな風に進んでも楽しみにしてるから、がんばってくれ!
〜演劇部〜 さて、演劇部のみなさんに「雪の女王」について詳しく聞かなければな… あんまり興味はないんだがな… どっちかというと姉貴の情報がほしい。 俺は部長に「雪の女王」について聞いてみた。 部長「「雪の女王」なんて劇知らないったら知らないわよ!しつこいわね!」 おわ、一蹴されてしまった。 何でそんなかたくなに拒否るんだ…逆に気になるじゃないか。 しょうがない、他の部員に聞いてみるか。 生徒「あの劇について知ってるのは部長だけなんだ。え、何の劇のことかって?それは秘密です」 生徒「「雪の女王」役ですかぁ?うーん知らないなぁ。何か古い記録が残ってたら、それを見れば分かるかもしれませんけどぉ。部長に聞いても怒られるし…」 古い記録ね…そういう部活動記録みたいなのはどこにあるんだろう? はっ!! 生徒会室…?またあそこに行くのか… まぁ、いいか。それよりも、まずは姉貴を探そう。 〜ボクシング部〜 誰もいない… そうだ!ボクシングは格闘技じゃないか! 何か戦闘に役立つものが… あった!!ウシシシシ… ヘッドギア3つにボクシンググラブ1つか… 他の部室からも拝借するか! 〜アーチェリー部〜 おぉ、いかにもな武器があるじゃないか!! アーチェリーを1つ手に入れた(♪タタタターン♪)←ポケモン風味
〜フェンシング部〜 フェンシング部なら剣とかあるんじゃねぇか? (ガラガラガラガラ…) ただし「あ!外の様子一体どうなってんだ?お前、外に行ってたんだろ?うちのハゲ生きてたか?」 おっと!いきなりただしが話しかけてきやがったぜ。 ハゲって誰だ?あぁ、あの職員室のメガネハゲのことか。 その様子を見ていたたまきちゃんが会話に入ってきた。 たまき「はは〜ん、あんた恐いんでしょ?自分で見てきたら?弱虫ただし!」 ただし「ば、ばかやろ。悪魔なんざこ、こわくねーや!お前の方がよっぽど恐ぇーよ、この全身筋肉娘!」 たまき「なんだとぉ!この弱虫!弱虫弱虫弱虫弱虫弱虫弱虫弱虫!」 ただし「だー!この筋肉娘!筋肉娘筋肉娘筋肉娘筋肉娘ー!い、言いづらい…」 ホントにいつもこんな感じなんだな… 俺はどうしていいか困って、他の部員に目で「どうしよう…」と訴えた。 生徒「二人が喧嘩してるからいつもの雰囲気に感じてたけど…今、凄い事が起きてるのよね」 生徒「たまきちゃんて凄いぞ。さっき、外歩いてる悪魔の名前次々いい当てたんだよ!あれは使えるやつだとか、仲魔にならないとかさぁ。ところで仲魔ってなに?」 おうおう、完全無視とはいい度胸じゃねえか。 いいだろう、お前らの大切なものをキャッツアイしてやるぜ!! 俺はアームガードを3つもらって部室を出た。 〜バレエ部〜 ここも誰もいないな… (コソコソ…) ふっふっふ…あったぜ、これはいただいていくぜ。 トウシューズ2つを盗んだ。(♪タタタターン♪)←ポケモン風に
たまきからレイピアもらわなかったのか まあもらっても殆ど意味ないが
エリーから拝借済みだったりするかもしれないな
連投になるがあまりパムルナックM6に姉貴篇に行って欲しく無い自分ガイル 捕手
そもそもキャラスレでやるな
一時頃にこのスレ見つけて、最初主人公のキャラに面食らったけれど 結局全レス読んでしまった… おもしれぇぇぇえッ 自分ペースでゆるゆるいってくれー 無理しないでね 応援してるよ(゚∀゚)
〜再び生徒会室〜 俺は「雪の女王」に関する記録を探しに、生徒会室に戻ってきた。 「雪の女王」か… 「雪の女王」ねぇ… 「雪の女王」… 「ゆきの女王」… 「ゆきの女王」!! はっ!!やばい、想像したら不覚にもフルボッキしてしまった!! いかんいかん、今は「ゆきの女王」…じゃなくて「雪の女王」について調べなければ! 「ゆきの女王」については後日改めてゆっくりとな…へっへっへ。 という訳で、俺は生徒会長に誠心誠意を込めて懇願した。 俺「昔の記録みせてちょ(棒読み)」 生徒会長「昔の記録?とっくに整理しちゃったよ。大変だったんだぜ、本当に。なに?記録を見せろって?だめだめ!大変だったんだから!誰か昔のこと知ってそうな人にでも聞くんだね!」 マジかぁ〜…あんなに一生懸命頼んだのに! 鬼!悪魔!ろくでなしブルース! もう、お前には頼まん!
〜再び校長室〜 「昔のことを知ってる」ったら、校長かハンニャくらいなんじゃないか? とりあえず、その二人に聞いてみるか。 (ガラガラガラガラ…) 扉を開けると校長が神妙な面持ちでこっちを見ている。 校長「あなた「雪の女王」のことを調べているんですってね…私が全部教えてあげましょう。この学園の「雪の女王」はね、代々仮面をつけて演じる習わしだったの。」 !! 俺が来ることを知っていたのか、俺が「雪の女王」について調べていることをわかって… 校長「でも、その仮面には嫌な噂が跡を断たなくてね。いつからか女王の仮面は呪われていると言われはじめたの。私も8年前のあの日まで信じてはいなかった…」 女王の仮面…「雪の女王」…それがこの学園の呪い? 校長「最後の「雪の女王」役はね、冴子先生ですよ」 ハンニャ「こっ校長!!何を言い出すんですか!」 なに!?さ、冴子先生が最後の雪の女王…? じゃあ、呪いは?冴子先生に呪いはかからなかったのか? 校長「8年前のその時…冴子先生は親友を亡くしているの。私がもっと早く気づいていれば…あの仮面さえ使わせなければ、あんなことにはならなかったのに」 親友を…亡くした…? 「雪の女王」の呪いで…? 校長「…仮面はすぐに供養して今は倉庫にしまってあるけれど、冴子先生の辛い過去に触れてはだめですよ」 ハンニャ「…君、校長はふざけているだけだぞ!こんな話信じるんじゃない!」 信じてるもんか、呪いなんて…この異変はセベクのせいだ。悪魔君が言う学園の呪いなんかじゃない。 でも、何かひっかかる。 なんだ、この違和感…嫌な予感がする。 とりあえず、その仮面を見に行くか…
〜体育館・倉庫〜 女王の仮面があるのは…ここか? これじゃどこにあるかわからないな… すると、俺の足はまっすぐに歩を進め始めた。 ん?あ、足が…足が勝手に動く!? それに、どうしてだ?仮面がどこにあるのか今ならわかる。 あそこだ、跳び箱の裏… くそ、どういうことだ?俺は仮面に引き付けられてるのか? (ガタガタガタ…) やっぱりあった…これが女王の仮面が入ってる箱か。 俺は引き付けられるままに箱の蓋を開けた。 すると、箱の中から冷気が出てきた。 白い冷気は俺を包むと、あっというまに倉庫内に広がって倉庫の中の温度はたちまち低くなっていった。 寒い…体だけじゃない、心まで凍るようだ。 なんなんだ、「雪の女王」って… それに、この仮面…なんて禍々しい形をしてるんだ。 校長は供養したと言っていたが、間違いな区呪いはまだ生きている。 仮面を持つ手に伝わる感触。鼓動のように仮面は脈うっている。 …この仮面、どうにかしなきゃ。 校長のところに持っていくか。 〜再び体育館〜 (ガラガラガラガラ…) 先生「おっ!お前まだこんな所にいたのか!体育館は閉鎖するから校舎の方に行ってくれ。まだ校内に悪魔が侵入したという話は聞かないが、いつ入ってきてもおかしくないからな」 そう言った先生は、俺の手にある女王の仮面を見ると顔色を変えた。 先生「…お前、その仮面はどうした…?あ、いや、そんな訳ないか。とにかく、早く出ていってくれ」 なんなんだ、一体。この学園はどうなってんだ…?
とりあえずオメ!w
主人公のレベルいくつだ? レベル次第では学校に帰る前からやり直したほうがいい
レベルより所持してるスペルカードの方が重要な気がするな
ちょっとまぁ、アレだ。 雪の女王篇て、時間制限あるの?とても不安なんだが… あと、スペルカードってなんだ?メタルカードとマジカルカードならあるぞ! ちなみにレベルは13
制限時間は多分平気だと思う スペルカードはベルベットルームでペルソナを作るときに必要な物 戦闘中に悪魔と交渉するともらえるよ
>>261 に補足
悪魔との交渉の際の選択しだいで
怒り・喜び・興味・恐怖のパラメターが変化するんで
スペルカード貰いたい時は興味を上げればいい
>>260 P-LEVELは?
>>262 ものすごく稀に怒りとかでもスペルカードが貰える事も補足
最も簡単な場所はアメノウズメがあれば何とかなるんじゃないかな?
時間制限はすっげえゆるいんで大丈夫だよ 歩いてる時間しかカウントされない バトルとかメニュー画面では時計動かない かなりゆっくりモタモタ歩き回っておk レベルも13あれば大丈夫だろ 初期ペルソナレベル15でタナトスさえいけたし
初期ペルソナのまま、レベル15でって意味ね
結局雪か つーかスペルカードの事も教えてくれないなんてなんて友人だ
仲間は三人くらい任意で選べるキャラがいた気がするが サディスティックなエリーとある人物に口説かれる南条とかが記憶にあるな… とりあえず姉貴女王編がんばってくれ!
〜焼却炉〜 姉貴「ちょっと稲葉!待ちなよ!」 アヤセ「それ、ホントに園村か分かんないじゃん!」 体育館から戻ると、姉貴とアヤセが塀から外に出るストーカーを止めていた。 おぉ、姉貴!!やっと会えた! それよりも隣にいるのは…園村!?バカな、園村は病院に… ストーカーと園村は姉貴とアヤセの制止を振りきり、塀から外に出ていった。 …一体どういうことだ? すると、姉貴とアヤセが俺に気付いた。 アヤセ「聞いてよぉ、稲葉のヤツちょーヤバイよぉ!」 姉貴「稲葉と上杉と英理子が怪我した南条を連れて帰ってきたんだよ。そしたら、その…」 アヤセ「校舎から園村が出てきてさぁ、あのコ入院してんでしょ?ちょーおかしいよ!」 その時、校舎から冴子先生が飛び出てきた。 冴子先生「稲葉が帰ってきたって!?」 姉貴「それが…」
姉貴は事の経緯を冴子先生に話した。 せっかくストーカーとメガネの死亡フラグを立てたのに、これじゃ台無しじゃないか… 冴子先生「…とにかく、園村も一緒に出てったんだね?連れ戻さないと!」 姉貴「待ちなよ先生!今先生に何かあったら、残った連中はどうなんのさ。アタシらが行くよ!」 冴子先生「言うね、黛!ありがと」 そう言うと、冴子先生は俺の手にある女王の仮面を見つけた。 冴子先生「あら?アンタ何を持って…それは…あの仮面…!!そう、まだ残ってたんだ。そんなものが…」 しまった、校長に冴子先生の過去をほじくるなと言われてたんだ… 冴子先生「これを見るとね…アタシの高校時代を思い出すの……「雪の女王」っていう劇を演じた時にね、先生が付けた仮面なんだよ」 アヤセ「キレイなお面じゃん?」 冴子先生「でも、これね、呪いの仮面なんだって…そう言われても当然だよね、そのせいでアタシの友達は…」 気まずい雰囲気が流れる。 アヤセ「や、やだーセンセー脅かさないでよ、こんな時にぃ!なんか気持悪いよ、そのお面捨てちゃいなよぉ!」 冴子先生「あっ…ご、ごめんごめん!ただの下らない言い伝えだよ、付けたら必ず死ぬとかいってさ。でも、アタシもつけたけどこうやってピンピンしてるじゃない?だから、アタシが連れ戻しに行った方が安全だって!」 そう言うと、冴子先生は俺の手から仮面を取って自分の顔につけてみせた。 冴子先生「ほら、先生には幸運の女神がついてるのよ……?あっ…」 えっ?なんだ? 冴子先生「キャアァー!」 姉貴「…先生!どうしたんだよ?!」 アヤセ「なっ、何なのぉ?!」 な、なんだいきなり! すると、冴子先生の体から一瞬衝撃波のようなものが大気を震わせたかと思うと、その瞬間に俺は意識をなくしていた…
〜中庭〜 …さ、寒い… それに、体が痛い… 俺は体を起こした。(イテテ…) ここは、どこだ?中庭か? それにしても、なんで中庭が全部氷に包まれてるんだ。 周りを見回すと、姉貴とアヤセが倒れてる。 はっ!!姉貴!!アヤセはどうでもいい、姉貴は無事か? アヤセ「イテテテ…ア、アレ?ここ、どこ?」 だから、お前はどうでもいいんだ。 そこで寝てろ! 姉貴「!中庭……?どうなってんだ!?」 おぉ、起きてくれたか! アヤセ「ちょっと!あれ!!」 アヤセが指差した先には女王の仮面をつけた冴子先生が立っていた。 姉貴「冴子先生!」 姉貴は冴子先生に駆け寄ったが、妙な力にはねかえされてしまった。 姉貴「な、なんだ!?」 冴子先生「フフフフ…やっと、この時が来たのね」 姉貴「先生……?」 冴子先生「先生?あぁ、冴子さんのことね。かわいそうな冴子さん、フフフフ…」 姉貴「え?「冴子さん」って、自分の事だろ。しっかりしてくれよ!転んで頭でも打ったのかい?」 冴子先生「フフフフ…「私は仮面をつけても大丈夫」ですって?フフフフ…アハハハハ、冴子さんって昔からそうだった」 なんなんだ?冴子先生じゃないのか? いや、あの素晴らしいボディラインと声は間違いなく冴子先生だ。
冴子先生「自信家で自己中心的で…自分が話題の中心になるためなら他人の事なんて考えもしない」 姉貴「おい、どうしたんだ!?やめろよ、そんなつまんない芝居。冗談にしちゃキツすぎるよ」 冴子先生「冗談?周りをよくご覧なさいな。フフフフ…これが冗談に思えて?きれいでしょう、すべてが永遠の静寂に抱かれた清らかな風景。貴方達も永遠の氷をまとって、美しいまま悠久の時を過ごすの。さあ、いらっしゃい」 アヤセ「「いらっしゃい」って…こんな時にナニ言ってんのよ!いくら先生だからって…」 冴子先生「あら、かわいいお嬢さんだこと。フフフフ…もっとこっちへいらっしゃい。貴女にも永遠の美をあげる」 姉貴「優香、近づくな!!仮面だ……仮面が先生を乗っ取ったんだ!!化け物め、どういうつもりだ!冴子先生に変なマネしたらアタシが承知しないよ!!」 仮面「「乗っ取った」ですって?ずいぶん人聞きが悪いわね、封印を解いてしまったのはどなただったかしら?勝手に仮面をかぶったのは?」 ギクッ!お、俺のせいですね…そうですね… 仮面「それから…人を「化け物」と呼ぶのは失礼ではないかしら、お嬢さん。そうね、仮面にあやかって「雪の女王」とでも呼んでいただきましょうか、フフフフ…」 姉貴「ふざけんなっ!冴子先生をどうするつもりだ!!」 雪の女王「いけにえにするのよ、気の強そうなお嬢さん」 アヤセ「イ、イケニエ?」 雪の女王「そう、いけにえ。希望にあふれた冴子さんをいけにえにすれば絶望の静寂が「永遠の夜」が訪れるの」 アヤセ「?それって、みんな凍っちゃうってこと?寒いのはイヤ!」 姉貴「させるもんか!冴子先生は返してもらう!!」
雪の女王「威勢のいいお嬢さんね。いいわ、返してあげる。でもね、この仮面を外さないと冴子さんは元に戻らないの。学校もずっと凍りついたまま少し歩き回ればわかると思うけど、学校から外には出られなくてよ。逃げられはしないわ」 なに!?じゃあ、セベクは…この異変をどうすればいいんだ? 雪の女王「「永遠の夜」を受け入れるか、冴子さんの仮面を外すか…2つに1つ」 アヤセ「どうすりゃ仮面が外れんのよ?」 雪の女王「フフフフ…せいぜいあがきなさい。あがいた末の絶望ほど美しいものはないのだから。たくさんの美しい絶望が手に入りそうね、楽しみだわ」 アヤセ「ちょっと!人の話聞いてんの!?」 すると、冴子先生の体が足元からだんだん氷ついていく。 姉貴「あっ!せっ、先生!!」 雪の女王の声「フフフフ…うかつに触れてごらんなさいな、仮面もろとも冴子さんまで粉々になってしまうわよ。」 ひ、卑怯な…これじゃあ冴子先生のパンティラインをうかつに見れないじゃないか!! 雪の女王の声「いろいろ儀式が必要だから「永遠の夜」が到来するまで、まだ時間があるわ。それまでゲームをしましょう」 姉貴「ゲームだ!?」 雪の女王の声「氷の城となった学校には3つの塔が建っていて、それぞれの塔に守護者がいるの。各塔に設けられた時計が12時を指すまでに彼らを倒すことができれば… そうすれば氷漬けになった冴子さんと学校は元に戻して差し上げるわ。私は器である仮面を離れ「永遠の夜」を呼ぶための準備をしなくてはならないの その間せいぜい楽しんで頂戴、フフフフ…それではご機嫌よう」 アヤセ「「ごきげんよう」ってちょっと!!……置いてかないでよぉ…やだ…ど、ど、どうしよう!」 アヤセは混乱している。
アヤセ「元はといえば!!アンタがヘンな仮面なんか見つけてくるからこーなったのよ!!セキニンとってよ!オトコでしょ!!何とか言いなさいよぉ!!」 うぉ!このガキ!俺にたてつく気か!? ペルソナ呼ぶぞ、コラ! 姉貴「優香!よしなよ!!今さらそんなこと言ったってどうしようもないだろう、こうなると分かっててわがとやったわけじゃないんだ」 そうだそうだ、姉貴!もっと言ってやってください! アヤセ「…だってぇ〜」 すると、アヤセは中庭の出口の方に何かを見つけた。 アヤセ「ちょっと!ナニあれ!?」 「それ」は眩い光を放つと、金色の蝶の形になった。 姉貴「またか…」 アヤセ「え?「また」って?」 すると、俺の意識が持っていかれた。 「また」か… あの肩幅…間違いないな…フィレモンだ。 俺はひそかにこの異変の元凶はコイツじゃないかと睨んでいる。 フィレモンは俺たちに悪魔の鏡のわくを渡すと、早々に俺たちを現実世界に戻した。 くそ、逃げやがったな… 姉貴「よし、とにかく「鏡の破片」を見つけてワクにはめてきゃいいんだね」 アヤセ「あのさー黛。塔は悪魔が守ってるワケでしょ?このメンツじゃちょっと頼りなくない?」 姉貴「嫌ならここで待ってな、どんな危険が待ってるかもわからないんだし、無理に行く事はない」 アヤセ「そ、そうじゃなくてさ。ただ…」 姉貴「アタシはね、どんなことがあっても冴子先生を助けたいんだ。親も見放すようなワルで落ちこぼれのアタシを…先生だけは助けようとしてくれた、いつだってね」 姉貴「今度はアタシが助ける番なのさ、アタシの得意なやり方で!」 おっと、俺の股間が不覚にもカルボッキしてしまったぜ… アヤセ「黛…まさかとは思うけど、アヤセ一人をこんなトコに置いて行こうなんて思ったりしないよね、ね。アヤセもついてく!!黛がいたほうが安心だもん(はぁと」 姉貴「フフ…いいよ、好きにしな。くじけそうになった時アンタがいてくれると場がなごむからね」
さて、行くとするか。 アヤセはペルソナを持ってないからな、装備を固めて…って、なんで拳銃なんか持ってんだコイツ!? 姉貴「おい優香!!アンタなんで銃なんか持ってるんだ!?」 アヤセ「南条から預かってたのよ。稲葉と南条、警察から武器取りに行ったんだって。そこで南条がケガしちゃって学校に帰って来たんだけど「手当てしてる間預かってくれ」っていくつか渡されたの ドサクサにまぎれて1つもらっちゃった、エヘへ(はぁと)いっぺん撃ってみたかったしー」 姉貴「……」 姉貴は絶句している。当然だ、俺も何も言えない。 アヤセ「うわっ、風が強くなってきたよ〜。さむ〜、ミミが痛い〜。早く校舎に入ろうよ〜!」 もしかしたら、一番肝が座ってるのはコイツかもしれない… 姉貴「あぁ、確かにここにいたって何も始まらないな「鏡の破片」を集めるにしても三人じゃ悪魔に太刀打ちできるかどうか… 優香の言う通り、あと数人メンツを揃えた方がいいかもしれない」 アヤセ「んじゃ、決まり!早く校舎に入ろっ!凍え死んじゃうよ」 姉貴「冴子先生、待っててくれ」 俺は姉貴が後ろを振り返って冴子先生に言ったのを見ていた。 カルボッキがフルボッキした。
せっかくだから各キャラが装備できる武器を書いておくぜ 主 片手剣 サブマシンガン ゆきの 投具 ショットガン アヤセ 鞭 ハンドガン ブラウン 槍 サブマシンガン 南条 両手剣 アサルトライフル エリー 片手剣 アサルトライフル せっかくだからセベク編の仲間も 園村 弓矢 ハンドガン マーク 斧 ショットガン レイジ 拳闘具 アサルトライフル 以上説明書よりコピペ(レイジ除く) 保守
後連投になるが質問が3つある
なぜサンモールへ入ったときカジノへ入らなかったのか?
セベク編への入り方は把握できているか?
>>68 の中にブラウンがいない理由は?
できれば答えてほしい
後絶対に諦めるなよ
どう仲間を揃えるかワクテカ 雪の女王編はノスタルジックでなんかいいよな
姉貴編入れてよかったな! おすすめペルソナはP-レベル20だかで男性キャラが宿せる「リリム」たんだ! ほとんどの呪文は効かないし、終盤まで使える。 潜在復活というのを使えばもっと強くなるが… まあその辺は初回プレイではややこしいから、おまかせする。 やり方は「最高相性(キャラによって違う。例えばリリムは男性全員と最高相性。) のペルソナを宿している場合、新月時に死亡した時4/1の確率で復活する」 というのを利用して、何度も復活→ペルソナを育成(戦闘中に使いまくる)を繰り返すと、 ペルソナ自体のステータスがどんどん上がりまくる。という技だ。 これを使えば低レベルでステータス99も達成可能。 ちなみにうちのエリー(セベク編だが)はレベル20くらいでなんか腹?がデカい鳥のペルソナ(名前忘れた) で潜在復活やりまくって速さ99にしたぞ。 まあやらなくてもクリアは出来るから、とりあえずガンガレ!
>>278 ダーク系悪魔を後ろにしないと潜在復活はつかないんじゃなかったっけ?
普通に遊んでたら潜在復活なんて気付くかないけどね
あれはこだわりだすと(育成作業を)止めるタイミング逃すからなぁ。 初回プレイならそこまで育成にこだわらず、ストーリーを優先で楽しむのがいいだろう。 まあそれでも確かに「リリム」はおすすめのペルソナとして有名だ。 作り方は忘れたけど…とりあえず適当にベルベッドルームでカードを合体させてリリムが 作れそうなら作っておいて損はないよ。男性キャラ(誰でもいいがやっぱり主人公?)のP-LEVELが 20になったら即効使わせるといい。 戦闘中にペルソナ使うとペルソナが成長するけど、限界レベルは7だか8だか忘れたがそのくらい。 特技もそのくらいあるペルソナや少ないペルソナなど様々だ。 成長させるコツは、敵にトドメをささない(ダメージ与えない)技があるなら それをSP尽きるまで連発しまくって(キャラが死なないようにも気をつける)ればいい。 初期ペルソナもある程度までは使えるし、消す必要はない(特技がイイ場合もあるし)から 必要に応じて色んなペルソナを使うといい。三体くらいまでは所持できたはず。
育成は全体攻撃で一撃で全滅させるか全体回復使うか一人で全部倒すのが効率良かったような。 敵1グループから得られる経験値が決まっていて戦闘の貢献度によって取得経験値が変わる 仕組みじゃなかったっけ?俺もやりたくなってきた…中古屋行こうかな。
>>282 タルカジャ、メディアなどの魔法を4人が使い
一番足の遅い奴に全体攻撃魔法(極端な話メギドラオンとか)を使わせて倒すと全体に均等に経験地がいく
雪の女王編はニケー等の大天使ペルソナがあると超有利…ってこれじゃ桐島使えって言ってるようなものか
聞かれてないのに攻略情報教える必要あるのか?
俺は今、丁度姉貴女王編やってるから色々教えてあげたいんだが…我慢してる。
みんなわざわざサンクスコ。 ただ、アレだ。どうも俺の完璧主義な心が自己主張を始めてるんでな、あまり刺激しないでやってくれwwww 「最強」とかそういう言葉に弱いからとことんやってしまうんだ、その後に、そこまで行く道のりを考えると萎えてしまいがちなのさwwww 正直少しモチベーション下がってるから、しばらくブラブラしてみる。 すまんな、軽くメンヘラだwww
レクチュアーしたい気持ちはわからんでもないがアレコレ口出し杉だと思うぜ。 ニヤニヤ見守りつつ、本当に詰まってどうしようもなくなったら聞いてくるだろうし、その時に教えればいいと思う。
お願いだから漏れの質問
>>276 に答えてくださいましパムルナック様
あと
>>287 にドゥーイだが参考程度に見るのもよいかと
>>288 初プレイの人に「なぜあそこに行かなかったのか!他にシナリオ分岐あるんだけど行き方知ってる?」
って聞くのアレだと思う俺ガイル。
つうか、自分で「できれば」と書いてるくせに相手が答えないと語調を強めるってちょっと痛い なんでそこまで拘るのかも意味不明だし
姉貴編に進んだからといって、タナトスの塔から攻略するとは限らないだろ! 先走りするなや、外野は。
まぁまぁ、みんな落ち着け。 質問スルーした俺も悪い。 えっと、サンモール行ってカジノ行かなかったのは気まぐれです。 セベク編か…流れに乗ってたら行けると思うんだがな、まずどこで雪の女王のフラグ立ったかもわかんね。 ブラウン…ブラウンね、うん、「忘れてた」ってヤツだ。 みんなすまんなgdgdでm(_ _)m
パリーン > ◆PAMNLnakM6 からの気遣いを感じる… >インターネットコミュのランクが「2」になった!
>>293 まぁ気にすんなやw
のんびり好きなようにやってくれりゃいいよ。
ニヤニヤしながら見てるからww
わかんない所があったら喜んで教えるし。
悪い便乗質問させて ・仲間は好きな時に変えられるのか?(マーク嫌いだからエリーにしたい等) ・ペルソナのランクアップってどうやって見分けるのか? 切実に回答願います
〜保健室〜 とりあえず、状況を把握するため凍りついた学校を探索することにした。 まずは、ここにするか。 (ガラガラガラ…) ジェラ美「こら、南条君!包帯取ったら傷口が開くわよ!」 メガネ「心配無用!そもそもこんな巻き方では包帯の意味がないのでな」 ジェラ美「うっ…悪かったわね、不器用で」 メガネ「では、俺はこれで失礼する」 どうやら、ここは保健室のようだ。 さっき怪我をしたらしいメガネがジェラ美と言い争っている。 ジェラ美「失礼するって…ちょっと外に行く気じゃないでしょうね?」 生徒「そーよ、南条君。またケガするだけだって。それに…みんなで探し回ったケド学校から出られないみたいなの…どこにも出口がないのよ!!」 メガネ「ん?意味がわからんな、寝言は寝てから言うものだ」 おうおう、皮肉たっぷりだな。 まず凍りついた保健室を見て何とも思わんのか… アヤセ「寝言じゃないよ!ホントなんだって!!雪の女王に閉じ込められたの」 メガネ「雪の女王?今日は4月1日だったか?もっとマシな嘘を考えろ。馬鹿と遊んでいる暇はないんだ、どいてくれ」 姉貴「本当だよ、南条。出口はない」 メガネ「黛、お前まで…まさか!!学校も病院のように!?」 姉貴「あぁ、病院と同じだよ。違いがあるとすれば、悪魔がウロウロしてないかわりに今度は出口がないってことだね」 メガネ「……稲葉と園村が心配だ。なんとしても外に行かねば」 園村の母「麻希…本当に出られないの?なんとか外に出る方法はないのかしら」 姉貴「ある。だけど、それをするにはもう少しメンツが必要なんだ」 メガネ「どういう事だ?」 アヤセ「実はね…」 アヤセはメガネに事情を説明した。 メガネ「ふむ、話は分かった。雪の女王とかいう奴から冴子先生を救えば、学校も元に戻るのだな。まさか、俺に手伝えとでも?」 俺「一緒に行こう(棒読み)」 メガネ「しかたない、そこまで言うのなら手伝ってやらないこともないな。園村達を追うのはその後だ」 偉そうだな、このメガネは。 まぁ、コイツの頭脳と運動神経は役に立つハズだ。一緒に行動して間違いないだろう。 という訳で、俺はメガネと一緒に行動することにした。
〜図書室〜 ここはなんだ…? (ガラガラガラ…) あぁ、図書室か。 ん?あれはエリーじゃないか! エリー「どうですかKurouri君?何かわかりまして?」 悪魔君「ヒヒヒヒ…もちろんだよ、桐島さん。これは…………寒冷前線の仕業なんかじゃない!いや、ホントに」 エリー「……」 悪魔君「ヒ〜ごめん…なんにもわかんないんだよ〜だってさ〜どの本にも載ってないんだもん」 エリー「あら…そうですの。では、私は私で調べます。この扉も気になりますし」 図書室の壁にはでっかい扉がある。 なんだ、あの気味悪い扉は。 エリー「「ネメシスの塔」って書いてあるんですよ、ギリシャ文字で」 悪魔君「ねめしす?う〜む。ぎりしゃもじ?う〜むむ」 エリー「ネメシスは復讐を象徴する神ですわ」 ネメシスの塔!?雪の女王が言ってた3つの塔ってこれのことか。 すると、姉貴が口を開いた。 姉貴「なぁ、黒瓜ってさ。悪魔とかオカルトに詳しそうだろ、けっこう役に立つんじゃないか?そういう奴が仲間にいた方がいいと思うんだけど」 いくら姉貴の提案でもそれは勘弁だ。 あんな貧弱を仲間にしたら足手まといになりかねん。 メガネ「うむ、いい考えだ。確かに今の我々は悪魔に対して無知だからな。彼をしり己を知れば百戦して危うからず。兵法にもまずは敵を知れとある」 アヤセ「えぇ〜でもなぁ、控え目に言うケドぉタイプじゃな〜い。アヤセ、パス1」 姉貴「控え目でそれかよ。それにタイプかどうかなんて、この際関係ないだろ。まぁ、確かに頼りなさそうだけど」 アヤセ「ねーねー、桐島は?外国の悪魔に会っても通訳してくれそうだし」 姉貴「そういやアイツ、その手の事に詳しいよな。うん、いいかもしれない」
うむ、それは賛成だ。美人だしな。 それにエリーはいい体してんだよ…(ジュルリ)ふへへ、いつかものにしてやるぜ… エリー「さっきから何のお話?盗み聞きする気はなかったけれど、私の名前が出てきたから気になったもので」 エリーがこっちに気付いてやってきた。 姉貴「あ、いや。ちょうどいいところに悪魔に詳しそうな奴がいたなって。実はさ……」 姉貴はエリーに事情を説明した。 エリー「Oh!それで学校が氷に包まれたの、興味深いですわね。MonsterやGhostの出てくるお話は好きですが…こうも立て続けに現実のものとなるなんて。早く誰かが何とかしなくては」 俺「一緒に行こう」 俺は自分からは滅多に口を開かない(クールを装うため)が、この時ばかりは素早く勧誘した。 エリー「OK!冴子先生を助けるために「悪魔の鏡の破片」を探しましょう。そう言えば学食で何かあったと聞きましたが行ってみましたか?」 学食か…後で行ってみるか。 という訳で、エリーが仲間になった。
ウンコは外されたか。
仲間全員女にしようとしたら園村仲間にならないみたいだからメガネ入れたwww
本スレで聞いても教えてくれなかったんだよ・・・
まぁまぁ、たまには質問解答もいいんじゃねえか?あんまり多いのはかなり困るが… とりあえず、仲間は変えられないんじゃね? あとペルソナのステータス画面のレベルの横のプラスがランク?じゃないの? 何か…間違ってたらハズカシス
連投すまんな、そういえばブラウンって雪の女王で仲間になるのか。 何かすごく影の薄いキャラじゃないか? たまきちゃんとか仲間にならないかね?ならないよね…一瞬隠しキャラじゃね?って疑ったが、そんなわけないか。 メガテンシリーズに出てたのかね?
たまきちゃんは女神転生ifの女主人公 軽子坂高校にいた時に起きた事件を解決した人
ブラウンはなかなか使えるキャラだしエピソードもいいから好きだけどなー ここ読んでたら再プレイしたくなるね。 雪の女王篇は途中までしかやってないから連休にでもやるかな。
南条は複数回攻撃できる剣がありゃ強いし何より台詞が面白いし、 エリーは何気に最強クラスだし、その選択は悪くないと思う。ゆったりがんばって!
久々に来たら雪の女王か! それはそれで楽しみだ。 なんか最近よく学校に塔が生えるな。
>>303 そうだったのか、スマン
・ルート確定以降に仲間になったメンバーを外すことは出来ない
・作ったばかりのペルソナには本来のレベルに+1と書いてあるよな?
レベルが上がるとその数字が増えていき最大で+8になる
>>305 たまきちゃんならイベントで絶対会えるぞ
ブラウンはセベクルートで初回なら仲間にした人は多いと思う。 つーか俺もそう。 なかなかいい奴だぞ。明るくて道中和む。
あ、あとブラウンは武器が使える。
>>288 は漏れなんだが確かに
>>289-291 の言う通りだな。スマソ
後今日はレスがたくさんついてるな。
ブラウンはやはり外されたか・・・。ちょっと不憫だがまあ南条居れば十分か
セベクは何も知らず普通に進めてたらまずブラウンになるからなw エリーなんか何処にいるのかすら気づかれない場合あるし。レイジはいわずもがな。 雪の女王編はその辺りわかりやすくていい。
ブラウンオタの腐女子はもういいだろう。 好きにすすめさせてあげなよ。 〜しなかったのか、とかあれこれ言わずに。
そういえばセベク編は逆ハーレムが出来るなw
⊃南条(固定) ⊃マーク(固定)
逆ハーレムなんだから 主人公南条マーク城戸園村ってことだろ。 それはそうと頑張れ書き手の人。挫けるな書き手の人。
>>319 黒髪ロンゲ知的美人なエリーを仲間にしたいが故に歩き回った記憶がフラッシュバック。
そしてP2で愕然とした俺ガイル
エリーは戦闘中の立ち姿がいいな。あのボディラインとポニテが。声も。(姉貴も中の人同じなんだよね) 罪罰との関係性とかはスルーしてる。なかったことにしてもいいと思うw
なあ、お前らがペルソナで思ったことを語るスレ化してないか?
もう10年も前のゲームだからな、懐かしいんでないか?まぁ、俺が書き込んでない時はマッタリ雑談もいいんじゃないか?と俺は思っておりますよ。
和みスレ 毎日ココ覗いてたらうずうずしてきて俺も久々にプレイ始めたよ 懐かしい
とりあえずパムのプレイに「感想」は言っても「意見」はしない。 あと聞かれない限り攻略などは話題に出さない。 こんなもんじゃね?
PSPのリメイク・・・ちゃんと出るんだろうか・・・ 正直据え置き機で出してほしいんだけど・・・
ちょっと相談なんだがな、塔3つあるじゃん?一回入ったら出れないじゃん?どれ行こうか迷ってるわけよ、実際。 (ここまではヤンキー風に読んでくれ) で、ものは相談だが多数決取りたいんだ。結果難しかろうが簡単だろうが文句言わずにこなしてやるさ、ナンクルナイサ。 自分で決めろって意見が一番多かったら、散々悩んで結論出すよ。 優柔不断で申し訳ないさm(_ _)m
>>327 挫折して欲しく無いからネメシスかヒュプノスから登って欲しいに一票
時間が腐るほど余ってるニートだったら是非タナトスから。
寝飯巣に一票 触発されて買い戻してきた今から開始www
塔はレベル順に分かれてるってことは知ってるん? どこでも行ってやるさ!な気持ちがあるならどこでもチャレンジしてみれば いいと思う。直前でとりあえずセーブしといて、一回入ってみて「これ無理」 って思ったらやめておけw
確か、塔の中のセーブってプレイ再開すると消えなかったっけ?
>>327 ヒュプノス→ネメシス→タナトスの正攻法に一票
初プレイだから最強封神具とか気にせず突き進んで欲しいとオモ
ストーリーと悪魔とのコンタクト楽しみながらさ
ガンガレツンデレ主人公!!
初めてやってタナトスはなあ。攻略法が確立されてしまってるが故に作業になりかねん。 ゲーム自体を楽しんでほしいからヒュプノスからでいいんでないか。
まあ蝶の言うとおりにするが無難。
>>パルムナック これはお前の物語だ!
>>332 の言う通りにした方がいい
全員初期ペルソナでlv13でタナトス突入はは自殺行為に勝るほど
敵のレベルも30超えてるし死ぬとペナルティあるし
まあ全滅覚悟でどこまでいけるかやるのも一興だが
ネメシスも結構きつい
敵レベルは20〜30ぐらい
よってヒュプノスがいいかと
ちなみに敵レベルは20未満
しつこいようだが友人から借りたときいろいろ教えてくれなかったのか? そもそもその友人はクリアしたのかどうか気になる
確かスペルカード持ってなかったのでは? アメノウズメやその他のペルソナを作成出来ない状況から考えてヒュプノスから攻略すべきじゃないの?
ヒュプノスからでいい。 それでも最強封神具は最低二つは手に入るはず。 姉貴編で必要な最強封神具は、桐島用とメガネ用の二つだけなんだからさ。 それ以外のキャラのを入手しても、趣味で使うに留まる。
ヒュプノスか、わかった。みんなわざわざありがとう! 今ちょっと学食のイベント書いてるからもう少し待ってくれ、会話が長くて親指痛い…(携帯でカタカタしてるから) そして、50時間を越えた!まだ、何も物語進んでないのに( ̄○ ̄;)
おま、携帯かよw
携帯であの長文書き込みはすごいな・・・報告してくれるのが申し訳ない気分だ・・・
〜学食〜 俺たちは問題が起きてるとエリーに言われたので、学食に行くことにした。 おや?あれはブラウンとトロじゃないか… 問題起こしたのはあいつらか? ブラウン「お、おいトロ!食い物オマエに隠してたのは謝るからさぁ、頼む、これ以上食うな!もったいない!!」 生徒「ごめんな。お前に見つかったら全部食われちまうと思ったんだ。ちゃんと管理しないと大変だろ、学校は今大変なんだ!分かってくれよ」 トロ「う、うるさぁ〜い!!みんなでボクをバカにして!ボクに黙って食べ物分けようとしてただろ!ちきしょう、ヤケ食いだぁ!!」 おいおい、やめてくれよ。 どうやら、食料問題が深刻らしい。この非常時だ、食料は節約するに越したことはない。 それにどっちかと言うと、アイツが非常食じゃないか… ブラウン「貴重な食料なんだぜ!フラれてヤケを起こされてみんなで仲良く飢え死にかよ?あぁ、おれ様の輝かしい人生ってこんな風に終わっていいの?デブなオトコと心中なんて…」 トロ「あああああああああああぁ、でででででででぶぶぶぶぶぶぶぅ、でぶって言うなああああああぁっ、ぢぐじょおおおおおおおおおぉっ」 おい、ウンコ!わざわざ刺激するな! うぉあっ!!やべぇ、トロがトランス状態になりやがった。 お前なんか「ブラウン」なんて名前もったいない!「ウンコ」だ、「ウンコ」!! トロ「飢えて死ぬ前に食ってやるうぅ、食って食って蓄えてええええぇ、みんながぱたぱたぱたぱたぱた倒れて行くのを見てやるんだあぁ。うはうはうはうはうはうはうはぁ」 生徒「お、おい…目がイッちゃってるよコイツ。どうするブラウン?」 ウンコ「ど、どうするったって。ちくしょう、アヤセ!オマエがフったからだぞぉ!!」 なに!?原因はお前か!アヤセ! アヤセ「ちょっとぉ〜!なんでアヤセのせいにするワケ〜!?」 姉貴「仕方ないね、おねんねさせちまおうか」 おねんねされてぇ!!
トロ「あはあはあはあはあはぁ、ムダだもんねぇ〜ボクにはチョウチョがくれた悪魔様がついてるのだぁ!もうオニクのカタマリじゃないんだよ綾瀬さん、うはうはうはうはうはうはうはぁ」 ブラウン「あくまさまぁ〜?ヤベェぞ、この男。失恋のショックでイカレちまった」 エリー「What!?まさか、Persona…?」 ペルソナ!?だが、確かにコイツもあの蝶にあってペルソナの力をもらったようなことを言った。 生徒「俺、先生呼んでくる!それまで見張っててくれ!」 トロ「うはうはうはうはうはうは、何人いたってボクは止められませんよぉ」 メガネ「落ち着くんだ横内!街が元に戻ったら、うちのシェフが作った料理をたらふく食わせてやる!」 おぉ、メガネ得意の物でつる攻撃か!! そうだそうだ!メガネんちの料理はうめぇぞ! あ…そうだ、後でメガネに裏と表が逆の10円玉をくれないか交渉してみよう… アヤセ「トロ!どうしてこんなコトすんのよ!これじゃまるでアヤセが悪者みたいじゃない!!」 トロ「ああぁ、ボクの綾瀬さん!ボクと付き合ってくれるんならぁ、キミだけは助けてあげますよぅ。キミの食べ物はぁ、取っておいてあげますよぅ。うはうはうはうはうはうはうはぁ」 アヤセ「却下、サイテー、パス1」 うぉ、返事はえぇ。 トロ「うおおおおおおおおおおぉ、ぢぐじょうぢぐじょうぢぐじょうボクなんかボクなんかああああぁ」 姉貴「お、おい。刺激するな!ストレートすぎるんだよ、優香は。告白された時もキッツイ事言ったんだろ!?」 アヤセ「べっつに〜ただホントのコト言っただけよ、こ〜んなカンジで……」
アヤセは事の始まりを語り出した。 どうやら、先日トロにアヤセが呼び出されたようだ。 アヤセ「なーに、大事な話って。アヤセ、今忙しいの!!」 トロ「あ、あ、綾瀬さん…あ、あのあのあのあのあのあの呼び出したりして、ごめんなさい」 アヤセ「何よ、トロくさいわね。用ないんなら帰るわよ!んじゃ」 トロ「ま、待って!言います言います言いますから…いいですか?」 アヤセ「さっさと終わってよ!!待ち合わせしてんだからさ!!」 トロ「………………………………………………綾瀬さん……………………す…す……」 アヤセ「す?」 トロ「好きだーーーーーーーー!大好きだーーーーーーーーー!!ボ、ボクボクボクボクボクとつきつき付き合ってください!!かなかなかなかな必ずシワワセシアアセシアワセにしましますぅ。はぁはぁぜぇぜぇ」 アヤセ「……………………そういうコトは鏡見てから言って、アンタなんてパス1よ。んじゃ、アヤセはこれで」 トロ「ま、待ってください!!どうしてパスなんですか?ボクのどこがダメなんですか?」 アヤセ「デブでノロマで何言われても笑ってるだけでいっつも同じシャツ着てて寝てるかマンガ読んでるか食べてるとこしか見たことないしいったい何が楽しいのよ?アンタなんかぜーんぶダメよ!アヤセ理解できない」 トロ「ヒ、ヒドイ…………………じゃあ…綾瀬さんは……いったい何が楽しいんですか?本当は楽しくもないのに笑ったりくだらないと思ってても皆に合わせたり、一人になるの怖いんですか?」 アヤセ「う、うるさいわね!オニクのカタマリのくせに知ったようなコト言わないでよ!」
大体流れはつかめた。 これは…アヤセが悪いんじゃね?いや、あそこで甘やかすとトロが調子にのりかねないな。 メガネ「横内が怒るのも無理はない。まったく、口は災いの元と言うが…言いすぎだぞ、綾瀬!謝っておけ!」 アヤセ「えぇ〜!?言い過ぎたかなぁ。ねぇ、トロ。ホントのコト言われて傷ついた?」 お前ヒドス。俺だったら自殺ものだ。 トロ「うぅ…綾瀬さん、あなたって人は…ボクのピュアなハートを傷つけた代償は重いですよぉ〜。悪魔様、悪魔様、出てきてください!」 なに!?ここでペルソナ呼び出すのか!? トロ「出てきてボクのことバカにした奴らにおしおきしちゃってください!!……びんぶる…ばんぶる…………ばむぼっぶん………………………」 アヤセ「?ナニ唱えてんのよ、高校生にもなって「悪魔様」なんて夢見てないで…」 トロ「う……うぅっ………………うまれるぅ〜!!」 すると、トロの体から巨大なペルソナが出てきた。 あ、あれは… チン○!!! ま、間違いない…あの形…あの色… しかし、なんて…なんてデカイんだ!! 俺の股間のスナイパーライフル(サイレンサー常時携帯)の何倍ものデカさだ…あれじゃあロケットランチャーじゃないか!! 姉貴「うわっ!なんだ、コイツ!!」 アヤセ「あははは…ご、ごめんね横内君。いまさらあやまっても遅いかな?」 トロ「うはうはうはうはうはうはうは遅い遅い遅い遅い遅い遅いのだぁ、これでも喰らえぇぇ!!」
トロのチン○が不気味に動くと、瞬く間に俺の体は炎に包まれた。 あつっ!!くそ、あのチン○に勝つにはこっちもペルソナを… すると、トロのチン○は更に姉貴に攻撃をしかけた。 姉貴「やったな!ちっきしょう!!」 てめぇ、よくも!よくも姉貴を…!! …あれ?ちょっと待て。 なんで…なんでこんなにムキになってるんだ?だって、黛だぞ!?黛ゆきのだぞ? さっきだってそうだ、無意識に姉貴を探していた…それが当たり前かのように探していた。 そんな、そんなハズはない…俺は今まで誰にも心を奪われたことはない。いつだって…いつだって俺は食われるより食う側だった。 落ち着け、落ち着け、落ち着け… すると、トロのチン○がまた不気味に動いた。まずい、次に狙われるのはアヤセだ! アヤセの体はたちまち炎に包まれた。が、アヤセの体は無傷だ。 その瞬間、アヤセの体から青白い光が飛び出した。 これは…ペルソナ!やはりアヤセも! 青白い光は幻影となって形を成すと、トロをそのデカいチン○ごと焼き尽した。 アヤセ「キャッ!え?あ?ちょっとぉ!?今度はなによ!?」
やっぱりトロのアレはそう見えるよなw 自分だけじゃなくて安心した。
トロのペルソナはマーラだろうな 昔のメガテンに出てきた時のマーラは白い煙を吐き出したり喉を突く攻撃をしてきた悪魔 形は男性器だったはず
どうやらトロは意識を失っているだけのようだ…危険な相手だった、性的な意味で。 アヤセは突然のペルソナの発現に戸惑っているようだ。 アヤセ「ナニよ、今の…」 メガネ「あれか?ペルソナと呼ぶ事に決めた」 姉貴「また仲間が増えたな」 アヤセ「どーゆーコト?黛たちもまさかアレでナニなワケ?」 そうだ、俺は間違いなくアレでナニだ。 メガネ「アレやナニかどうかは知らんがひとつ共通点があるのは確かだ」 姉貴「あぁ、あの変な夢以来ペルソナだったか?あれを呼べるようになったらしい」 エリー「どういう訳か夢であの蝶を見た人間だけが力を得ているようです。今回の悪魔騒ぎとも何か関係がありそうですし」 アヤセ「げっ!トロもペルソナ使ってたじゃん、アイツも蝶の夢を?」 エリー「Yes、おそらくは」 アヤセ「えぇーーーーーーー!?ウソぉーーーーーーーーーーー!信じらんなぁーーーーーーい!じゃあさ、じゃあさ、アヤセのオナカからもさ、ピーがピーしちゃうワケー!?」 そうだ、チン○がフルボッキしちゃうわけだ。 エリー「……そうは思いません。Knifeと同じで要は使い方ですわ。使い方一つで人の役に立つ事も傷つける事も、つまり持つ者の人間性です」 あ、あっさり否定されちゃったよ… ちょっと今日は疲れたな… 保健室で仮眠をとるか…
そうか、主人公はサイレンサー付きか・・・・・・
〜保健室〜 さて、アガスティアの木に記憶を刻むか… 「ツンデレ上等」 ここで俺たちはしばらく仮眠をとることにした。 2つあるベッドのうち1つは園村のオバサンが使ってるので、あと1つを借りることにした。 もちろん、俺とメガネは床で寝る。 ベッドは女子に譲るよ、だが三人いる女子が1つのベッドに寝るのは難しいだろう… すると、姉貴が床で寝ると言い出した。 やっぱりここで譲るのは姉貴なんだよな。 アヤセは「絶対にベッドで寝る」と言い出したので、結局ベッドで寝るのはアヤセとエリーということになった。 床で寝ると言ってもちゃんと予備の布団を借りてちゃんと寝る、俺はメガネと姉貴の間で寝ることになった。 二人は真ん中に寝るのが嫌らしい、なんて協調性のないヤツラだ。 …ったく、まぁ少し寝るだけだからいいんだがな。 おっと、日記を書くのを忘れてた。 俺は日々の記録を携帯の日記機能に書いてある。 そうだ、この異変が解決したら俺の体験を2chに書き込もう。そうだ、そうしよう。 ふふふ…この冒険も楽しくなりそうだぜ。さて、仮眠をとるか。どうやらみんなも寝ているらしく寝息が聞こえる。 スー…スー… はっ!!と、隣から姉貴の寝息が聞こえる… そうだ、姉貴が今俺の隣で寝ているんだ… くそ、フルボッキが収まらない… なんだよ、なんなんだよ!! そうなのか、そうなのか!? これは…やっぱりここここここ、恋!なのか!? そうか…そうなのか…わかったよ、俺は運命を受け入れるよ。 (カタカタカタ…) 俺はこの気持ちを詩にして日記に書いた。 「君はデンジャラスガール Ah スクランブル スクランブル Oh 危険信号 wow wow 僕のハートが赤く点滅 僕の理性はすでに全滅 Ah 君のショートヘア wow wow Ah 君のロングスカート wow wow (サビ) 君の瞳はデンジャー(デンジャー) 僕の心もデンジャー(デンジャー) ロマンティックなパンチで 僕をノックアウトしてよ! 君の瞳は危険すぎる!!(デンジャラスガール)」 …おやすみなさい。
君、最高やね。
ほんま、君にはかなわんわー
面白すぎv
>>350 ドロップアイテムがまた「パール(真珠)」な辺りに開発陣の思い入れを感じる。
>>353 ペルソナ2罪をやったら中の人が悶死しそうだな・・・姉御大活躍だぞ。
他の仲間はあくまでストーリーのセリフしか言ってないのがツボだw
>>350 ふと思い出したが、トロのペルソナは小さい頃飼ってた亀がどうこう関係してる・・・
というのを開発陣が攻略本で語ってたような。
そうは言うがマーラ様をモチーフにしてるのは間違いない
正直ここ読んで姉貴にハマったよw同調したww 新たな面白さをどんどん紡いでくれるなホントにw
ちょっくら1と罪罰とソウルハッカーズ12真12とIFを買い戻してくる。
買戻すやつがちらほらと出始めた
俺はペルソナ3から入って1につい最近手を付けたが このスレの御蔭で1のプレイが数百倍面白いw プレイ当初は全く興味の無かった姉貴の為にわざわざやり直してゆきの女王編に行ったし
だって最初は適当にプレイしてて、普通にセベクルートだったし、 ゆきのさん何処いったのかわかんねーまま進めてたもんなぁ… 女王編はネットで情報探してから知ったしw とりあえず自分も便乗してもう一度凍った世界を探検したくなった。
ツンデレ主人公は アトラスに金一封貰っても罰は当たらないと思うぞ
全部売らずに持ってる漏れは超勝ち組だな。 P3終わった後、罪をやり直してる。
1周目セベクでウンコ 2周目は雪の女王タナトスから 3周目はレイジ そして10年の歳月を経て今4周目、 雪の女王エリーを入れてヒュプノスからやり始める
一瞬エリーが女王なのかと思った↑性格は確かにやや女王だったが… まあ実際は名の示す通り、ゆきの(さん)女王編みたいなもんだよなw
さて、仮眠も終わったことだしそろそろ出発するか… とりあえず、みんなを起こすか… はっ!!姉貴の寝顔…も、もうちょっとこのままでいいかな? いやいや、早く学校を元に戻さなきゃ! 俺は全員を起こして、出発することにした。 保健室を出ると、どこかから音楽が聞こえる。ピアノと…歌声… 俺はその音楽に引かれるまま足を進めた。 着いた先はずっとしまっていた教室… ここって、ずっと使われてなかったんじゃ…? (ガラガラガラ…) 〜ベルベット・ルーム〜 イゴール「ようこそ、ベルベット・ルームへ…」 鼻デカっ!! あ…ピアノと歌手…あの音楽はこの人達が奏でてたのか、何か不思議な歌だ。 心の奥をくすぐられるような、心に響く歌だ。 どうやら、ここはペルソナに関すること一切を行う部屋らしい。 俺はこの鼻のじいさんにこの部屋について詳しく聞いてみた。 イゴール「新たなペルソナが欲しくなったら、私が合体して作って差し上げましょう。私がペルソナを作るためには、魔界から召喚した悪魔を合体しなければなりません」 ほぉほぉ、ペルソナは新しいペルソナをもらうこともできるのか。 というか、ペルソナって一人に一つじゃなかったんだな… イゴール「ですが、悪魔を召喚するためにはあるカードが必要なのです。そのカードには悪魔の呼び出しスペルが書いてあるわけですな。召喚スペルカードと言うのですが、悪魔がそれぞれ一枚だけ持っているものなのです」 召喚スペルカードか…マジカルカードとメタルカードはあるが、これは違うみたいだな。 スペルカードって、どっかで売ってるのか?
イゴール「そこで…合体するためには、まずはスペルカードを集めることです。スペルカードは悪魔と交渉してあなたたち自身でもらってきてください。」 おぉ、なるほど!悪魔から直接もらうのか。 イゴール「悪魔と出会っても、戦うだけが全てではないのですよ、おわかりですかな?彼らがいつも戦いを望んでいるわけではないのですから…」 ふむふむ、ためになる話だ。 俺はただやみくもに悪魔を殺しまくってたよ。 イゴール「合体で作った新たなペルソナを自分の力として発揮できるようにするためには…合体しただけではダメなのです。ペルソナを自分の体に降魔させることで、初めてその力を使いこなせるのです」 おぉ、よく聞く話だ。つまり、こういうことか。 「装備は買っただけじゃダメだ、ちゃんと装備しないと意味がないぜ!」 イゴール「ペルソナは一人に最大で三体まで降魔させることができるのです。合体したばかりのペルソナは私が大切に預かっております、必要なときは私に降魔をお申しつけください」 つまり、ペルソナを降魔させるのはこのじいさんにしかできない…だから、この部屋に来なきゃいけないってことか。 イゴール「私はペルソナを16体までなら預かることができますので、必要に応じて取り替えてください。 ペルソナは人の性格を十人十色と言うように千差万別、形も違えば中身も違います。それを見極め、状況に応じて使い分けることも必要でしょうな。そうして使いこなせれば立派なペルソナ使いになれるでしょうな」 ♪あぁ〜、憧れの〜ペルソナマスターに〜、なりたいな、ならなくちゃ、絶対なってぇ〜やるぅ〜♪ つまり、目指せペルソナマスターってことか… イゴール「ペルソナは一人につき三体まで降魔することができます。このうちの一体がアクティブな状態で戦闘時に発動することが可能な状態なのです。発動とは戦闘中にペルソナを呼び出すことですな」 ふむふむ、ペルソナを「自分の人格の一部」と考えると常に表に出ることのできる人格は一つだけってことか。 何か多重人格みたいじゃないか…
イゴール「残りの二体はチャージされている状態なので、戦闘中はペルソナチェンジすることがアクティブな状態にできます。 アクティブ状態のペルソナはあなたの様々な能力を補ってくれます。あなたがたもペルソナの力がなければ普通の人間と違いはないので、悪魔に魔法をかけられても耐える力はないでしょう。 万が一まともに受ければ、おそらくはひとたまりもないでしょうな。ところがペルソナを降魔すれば今までなかった魔法に対する防御力が格段に上がります」 つまり、魔法を使えるのもペルソナなら魔法を受け止めることができるのもペルソナってことか。 イゴール「また、力が上がる人もいるでしょうし、運が上がることもあるでしょう。これもまたペルソナの力ですな。ペルソナと言っても、すべては自分の隠された一面なのです 降魔したなら、自分のステータスをよく見てみるとよいですな。自分がどのように変わったかおわかりになりますぞ。」 ほぉ、ペルソナの力も自分の力の一部… ちょっと話が難しくなってきたな… イゴール「また、誰でも初めのうちはペルソナの力を十二分に出しきることはできません。ですが、発動させればさせるほどペルソナの能力を引き出すことが可能になるのです ペルソナに対する発動の熟練度が上がると戦闘時に使える攻撃方法が増えていくのです。ですが、攻撃方法が増えてより強力な攻撃を選んでも、発動に必要なSPは変わりません。」 なるほど、ペルソナを使えば使うほどペルソナと仲良くなれて、ペルソナも心を開いて新しい技を使ってくれる…と。 で、俺はペルソナを「呼び出す」ことしかしなくていいから、心の体力を使う量は一律ってことか。 イゴール「戦闘によってあなたがたも成長しますが、ペルソナもまた成長していることをお忘れなく…」 わかったぜ、いっぱい使っていっぱい仲良くなるぜ!
イゴール「これは私のおせっかいなのですが…ペルソナの成長は8段階なので、たまには育てきってみることをお勧めいたしますぞ。きっと、いいことがあると思いますが…」 8段階…思ったより少ないじゃねえか… イゴール「それと、合体には微妙なことから大きなことまで、いろいろな要素が絡んでおります。例えば、同じペルソナを作る場合でも、もとのスペルカードの組み合わせが何と何であったか… 悪魔召喚の順序、組み合わせる悪魔の属性による相性、合体するときのテラとルナの位置、何かほかのエッセンスを加えたか 言い忘れましたが…合体中にはさらにアイテムを加えることによって、変化を起こさせることも可能です。アイテムによっては結果をあらかじめ予想できる場合もありますが、場合によっては私にも予想のつかない場合があります。その時はご容赦くださいませ ですが、お試しになる価値はあるかと…ちなみに宝石類には合体結果となる同一種族内のクラスを変化させる効果がありますぞ。そのほかのアイテムについてはご自分で試してみることをお勧めいたします」 むは、話が難しい… つまり、今俺にできることは「スペルカード集め」か。 わかったよ、じいさん…ありがとな。 さらばだ! イゴール「では、さらばですな…」
イゴールの話が長いから、やたら手間取ったorz よし、明日からヒュプノスの塔だ!
がんばれ!期待してるぜー
wktkしちゃうな
ちゃんと主人公がマイクを離さない設定なんだなw すぐなんか歌ってるしwww
この主人公ならひっとぽいんとかいふくするなら…を交渉に取り入れそうな気がしてきた
あ、そういえばパム6はずいぶん時間かけてプレイしてるみたいだけど 99時間カンストすると、カジノで裏技使えるんだよな? 詳細知らないけど近く使えそうだなw
コードブレイカーのことか
>>380 >>325 コードブレイカーの裏技は手っ取り早く金貯めたいとか
塔クリアできないとかそういうときに言えばいいだろ
塔の中でセーブできないのかよorz メニュー画面で放置するしかないじゃないか… では、今からバイト行ってくるだよ。
>>383 塔の途中にアガスティアの木あるよ。でも中断しかできなくて、
一旦ロードしたらその中断記録は消えるけど。勿論電源は切ってOKだ。
あと、雪の女王編って、よく考えないとミスりそうなポイント結構あるから注意だ。
バッドエンドはかなーり鬱だぞ!まあ一回見るのも乙だが…セーブデータは分けておけw
メモリーカードが二枚あるなら中断データを予備の方にコピーでイナフ
>>383 コンテニューしたらデータが自動消去されるから、メモカ2枚用意して、保険にすべし。
パムのPS2大丈夫かな・・・。 べ、別に心配してあげてる訳じゃないんだからね! ちゅ、中断データ始めるときは、メニュー画面でロードじゃなくてコンテニューを選ぶんだからねっ!
あ、あと437まで下がってたから一応あげておくけど・・・。
なんのヒントもなしで城戸玲二仲間にしたひと凄いとおもう。 あと条件しらずに雪の女王変にいきなり突入した人も当時いたんだろうけどそれもすごいと思う。 つかうらやましい
パム、それ…ポケットステー…?!
>>390 レイジフラグ>>>>>>雪の女王編フラグ
女王編のフラグ立ては、全て学校帰還後の行動にかかっていて非常に限定的。
こっちは別に、すごいことでもないと思うぞ。
〜フェンシング部室〜 俺たちは塔を攻略するため、3つの扉のある部屋のうちの一つ…フェンシング部室に来た。 フィレモン…というか、金色の蝶がどの塔を攻略すればいいかのアドバイスをくれたため、俺たちは初めに「ヒュプノスの塔」を攻略することにした。 【ヒュプノス】 ギリシャ神話の眠りの神。 ローマ神話ではソムヌスと言われる。 夜の女神ニュクスの息子で、タナトスの兄弟。 兄のタナトスと共に、大地の遥か下方のタルタロスの領域に館を構える。 そして、ニュクスが地上に夜をもたらす時にヒュプノスも付き従って人々を眠りに誘う。 その姿は有翼の青年の姿で表され、疲れた人間の額を木の枝で触れたり、角から液体を注ぐことで人を眠らせる。 金色の蝶が言うには一度塔の中に入ると、外に出られないらしい。しかし、やらねばならないのだからここで立ち止まる訳にはいかない。 意を決して俺たちはヒュプノスの塔に入った。 扉を開けると、俺たちは何かすごい力に引き寄せられ扉に吸い込まれてしまった。 ああああああぁぁぁぁ… 気が付くと、そこはヒュプノスの塔の中と思われる場所だった。 ヒュプノスの塔の中も氷づけになっていて、急激に体温が奪われる。 早く、どこかに中継地点を探そう。 こんな状態じゃ悪魔と交渉なんかしてる場合じゃない… しばらく塔の中を歩くと、柱に時計がついていた。 ん?この時計は…そうか、これがこの塔の制限時間か。 時計は10時と11時の中間を差している…12時まであまり時間はないみたいだな。急がなければ… 時計のついた柱の裏には階段があった。 二階に上ると、見たことのない悪魔が続々と出てくる。 くそ、こいつらの弱点すらまだつかめてないのに…早くどこかに行動の拠点になる場所はないのか…? すると、ちょうどいいところにドアがあったので入ってみた。 中には変な形の置物が置いてあるだけの何もない部屋だった。 ここは…なんなんだ?物置か? ん?メガネが置物を開けている。 開くのか、あれ…罠だったらどうすんだよ… すると、メガネは中から剣と槍を取り出した。 おぉ、さすがメガネ。 おおおお!?これは…めちゃめちゃ実戦的な剣じゃねえか… 俺は剣に「メイルブレイカー」と名付けた。 槍はメンバーの中には使える人間がいなかったので、後で武器屋に売ることにした。 後は、使い方のわからない訳のわからないものが2つあったので、カバンに突っ込んだ。
確かにあの宝箱(?)の形は怪しいよなw わけのわからないモノ(多分封神具w)は別に気にしなくていいと思う。
>鼻デカっ!! みんながみんな必ず抱く感想キタw
>>393 あぁそうだったか
まぁ普通にセベ九編に突入した俺から見たらどっちも裏山だったよ
398 :
名無したんはエロカワイイ :2006/09/02(土) 23:18:23 ID:ZGNksNSg
マキオタとしては雪の女王変もみたいよ
〜回復の泉〜 しばらく歩くと、部屋が2つあるのを発見した。 ふむ…どっちかにアガスティアの木があればいいが… (ギィィィィ…) 扉を開けると、中には井戸のような泉のようなものがあった。 ん?何だこれ…って、うわ!! 俺が泉の中を覗くと、中から少年の妖精が出てきた。 おぉ、美少年…まぁ、俺には劣るか。フフ… 俺がそっちに目覚めたら抱いてやってもいいかな(ニヤッ) トリッシュ「Hi!ボク、トリッシュ!ココは回復の泉!渡る世間はGive and take!お金次第で何でもRecover。ご用はなーに?」 この年で商売とは…妖精の世界も不景気なんだろうな。 そういえば、あの異変以来妖精とか天使とかそういう存在に全然違和感なく接することができるようになったな。 それより、今はこの妖精に回復してもらうのが先だな。 みんな戦闘でけっこう傷付いてるからな。 俺「回復してほしい」 トリッシュ「OK!えっとぉ、最近の回復相場がこれぐらいだからー、全員でぇ…1000円かかるけど、いい?」 けっこう安いんだな、病院とか行くと診察代やら薬代やらで初診だと3000円くらいはとられるのに… 俺「いい」 トリッシュ「Thanks!じゃあ、回復したげる!痛いの痛いの飛んでけー!」 おぉ、そんな古き良き時代のおまじないで治るのか? おおおお!すごいぜ、傷なんか跡形もない!ちゃっかり破れた服も直ってる! 心なしかテンションもMAXだぜ! イヤッフゥ〜イ! トリッシュ「フゥ…That's all!もうだいじょぶだよ!じゃあ、また来てね、待ってるからbye-bye!」 じゃあな、またよろしく頼むぜ! あばよ、バイビ〜!!
トリッシュは女だぞwww
401 :
名無したんはエロカワイイ :2006/09/03(日) 01:15:44 ID:LM4PetfH
>>398 もといセベク編だったよorz
逝ってくる
先入観て…怖いんだな… てっきり、俺は男かと…orz
罪だと序盤も序盤ってときに5000円も取られる ペル1の良心的なトリッシュはどこに…
町医者に比べると高いと思う まぁただで回復してくれる夏美先生が一番だが
このゲームよっぽどのマゾじゃないと無理だろ・・・ 改造で高速化と敵出ないを使わなきゃやってらんない
ほんと1のトリッシュは良心的でリーズナブルなお値段だったなww
トリッシュって僕っ子だったのか。
楽しんで読ませてもらってるが、とうとう我慢できずに便乗して雪の女王編はじめたぞ。 やっぱいいな、雪の女王編。音楽といい、雰囲気といい。何かクる。 メンバーも丸っきり同じにしてみたよ。ウンコ君はセベクで強制加入一歩手前なポジだしな。 それにしても、姉貴の魅力たっぷりなルートだな。むしろ姉貴が主人公? でもエリーとかはセベク編でしか真の魅力が見れないけどな。例のイベントが最高。 逆にアヤセは雪の女王編で印象変わったしな。トロもだがw
〜ベルベット・ルーム〜 さて、こっちの部屋は…っと。 (ギィィィィ…) ごめんくださぁ〜…!! (ギィィィィ…バタン) やべぇ、やべぇよ。 あいつがいたよ、あいつが。 あの鼻じいさんがいたよ! 後をつけて来たのか、それなのに俺より先回りしてるなんて… まさか!あのじいさんがペルソナマスター…!! いや、まさかな。 …まだスペルカードも集めてないし、先に進むか。 〜防具屋〜 ベルベット・ルームから少し先に進むと、階段があった。 階段を上ると、また扉が2つある。 この塔の守護者はまだ先だろうな。 と、するとここはなんだ? (ギィィィィ…) おわ!? なんだここは!? 服がいっぱい置いてあるぜ…洋服屋か? いや、よく見ると防弾チョッキなんかもあるな。 なるほど、ここは防具屋ってわけか。 う〜ん、それにしても高いな…今の所持金じゃ一人分の装備を整えることもできやしない。 それに、ここの防具は女性ひいきなのか?どうも女性の身を守るためのものが多い… あのガスマスクめ、それでフェミニスト気取ったつもりか! そのガスマスクを外すと美形だって設定なんだろ? だがしかし! 俺は常にお前の上をいくぜ! 覚えてやがれ!次に来るときはこの店のもん全部買い占めてやる! あばよ!
〜ヒュプノスの塔内〜 俺たちは悪魔をけちらしながら先に進んだ。 すると、いきどまりに一つの扉があった。 この先に守護者がいるのか? (ギィィィィ…) 姉貴「なんだ?誰か倒れてる。た、ただしにたまき!?それに夏美先生!どうしてここに…学校にいたんじゃ…?ま…まさか!」 姉貴がただし達を見付けた。 ま…まさか、死んでる!? 一体何が… メガネ「ついに一般生徒達にも犠牲者がでたか…かわいそうだが、かまっているヒマはないな。明日はわが身、だしな。」 くそ!一体なんだってんだ、雪の女王は! また一人美少女の尊い命が… ただし「ぐーぐーぐー……んがぁ…ご…すき……たまきちゅぁあんっ!…」 姉貴「「た…たまきちゅあん」…って!?寝言ぉ?寝てるだけなのかコイツら!?まったく…心配してソンしたよ」 え…?寝てんの? エリー「ヒュプノスの塔…ヒュプノスが象徴するモノは眠り…………!気をつけて!皆さん。三人は雪の女王に眠らされているのかもしれませんよ!」 なるほど!そういうことか! でも、このメンバーが寝てるってのはどういうことだ? たまき「すや、すやすや…むにゃ、むにゃ…すき…よ、うぅん…た……だ…むにゃ」 た、たたたたただしを!? こ、こいつ…どうかしてるぜ… 可愛い顏して… アヤセ「でもでもー、雪の女王に眠らされたワリにはみーんなシヤワセそぉなカオして寝てるよー!」 うん、確かにな。 はぁ…たまきちゃんのせいでテンションがた落ちだよ。 前々から思ってたんだが、なんで美人の彼氏は大体ブサイクなんだ? 世界の七不思議だよ、間違いなく。 世の中不公平だ。 ジェラ美「すぅ…すぴー…うふふ…だめよ……ちゃん…と…たべて…」 アヤセ「………どんな夢観てんだか。鼻つまみたくなるね」 鼻つまむだけじゃ足りねぇ、息の根止めてやりたいぜ。 姉貴「寝てるだけといっても、こんな化け物だらけの所に三人を置いとくわけにはいかないね。起こしてから先に進もうよ」 そう言って姉貴は全員を起こしにかかったが、誰ひとり起きなかった。 俺たちは諦めて先に進むことにした。 ここの守護者を倒せば起きるだろう。 という訳で、部屋を出たが少し歩くとまた部屋があった。 (ギィィィィ…)
あっ、あれは校長…ハンニャもいるよ… 姉貴「あちゃあ、ここもか…………って、なに!先生たちだよ!寝てんの。しっかりしてくれよ、もう」 メガネ「フム、事態は想像以上に深刻なようだな。恐らくは学校の人々を眠らせている「何か」が存在することは間違いあるまい。まず、それを探さなくてなは」 ハンニャ「ぐう…ぐう…ぐっ!がぁ…ギリギリギリ…ギリ…ぐ…へへ…ぐふふふふ…へへ…」 アヤセ「やー、このハゲぇニヤニヤしながら寝こけてるー。超キモワルーイ!!」 エリー「まぁ!校長先生がうなされていますわ。ひどい汗ですわね。これも雪の女王のまりょくのせいなのかしら?」 校長「すう…すう…ううーん…しかし…それは…」 姉貴「さっきの部屋とおんなじだね、二人とも何をやっても起きそうにないよ、どうする?」 どうするったって、この状況でできるのはひとつしかないだろう。 大丈夫さ、姉貴のことは俺が…俺がままままままままもるからさ(ハァハァ…) ふ、ふふふ…そうだ、そうしよう。 俺が、俺が姉貴を守り切ってみせる!
>>405 それはゲームとは言わない
ジェラ美のイベント見たらこの主人公はどんな反応するのか楽しみだw
この先のイベントせっかくこなしても、その直後の行動次第で
無意味になってまうからな、
>>410 の姉貴の台詞をよく覚えておかんとね。
って余計なお節介かもだが初回でいきなりバッドエンド行って欲しくないからなw
>>413 むしろ行ってほしい俺
2回目でグッドエンドに行けばいいだけだし
同じ展開で進めてるが塔のボスは中々に強いぞ 俺は軽く全滅させられて凹んでしまった 頑張れパナルムック
>>414 まあ、そうだな、基本的には自由にプレイしてくれって感じだな。面白いし。
俺も今同じようにプレイしてるけど、初期ペルソナだけでもなんとか勝てたぞ>ヒュプBOSS
ちなみに平均レベルは20くらい(毎回戦闘してれば勝手に上がる)だった。
でも南条がなんかの攻撃であぼーんしたな。まあ、なんとかなるさ。
スペルカードまだ持ってないのか。
2日以上も書き込みがない・・・。心配だ ところで漏れが勢いで考えたパムルナックという名前がいつの間にかデフォルトになってるがなぜだ? あと一応言っておくがセベク編への入り方はうわなにをするやめろ
腐女子は書き込み禁止><
PAMNLnakM6が実は腐女子だったら書き込んじゃいけないんだなw そんなわけないだろうけどさ
〜アガスティアの木〜 ふぅ…やっとアガスティアの木を見つけたぜ。 まったく、こういうのは入り口に植えておくもんだぜ? さてと、俺の記憶を刻んで… ┏━┓ ┃落┃ ┃書┃ ┃禁┃ ┃止┃ ┗┳┛ な、なにぃぃぃぃいい!? これじゃ俺の旅の思い出を残しておくことができないじゃないか… しょうがない、メモ書きを残しておくか… 「“Person”の発音のコツは、生き別れた母親に偶然出会った時の様に」
〜ヒュプノスの塔内〜 さて、アガスティアの木を見つけたことだし…そろそろスペルカードでも集めるかね。 とりあえず、最初に出会った悪魔に交渉をしかけてみるか。 さてと…悪魔はどこかなぁ〜? …って、うわ!! 後ろにいた!! 確かコイツはアガシオンだか言う悪魔… よし、コイツに交渉を… アガシオン「アギ」 アガシオン「アギ」 俺「うわぁぁぁ!」 ちくしょう、何て狂暴な… あの鼻じいさんめ、「悪魔がみんな戦いを望んでるとは限らない」なんて言いやがって… めちゃめちゃ好戦的じゃねえか。 まぁ、いい。 今の攻撃はナシにしといてやるよ。 じゃ、交渉をしかけてみるか。 まずは手始めに軽く声をかけてみよう。 →勧誘する アガシオン「いやです…私の力は、人間のためにあるものではありません…」 てめぇぇえええ!!生意気言ってんじゃねえぞ!! おっと、危ない危ない。 抑えろ…スペルカードのためだ… ここはコイツの力が俺たちに必要だと説得するのはどうだろう。 →説得する アガシオン「教わらなかったのですか!?平民は、貴族に声をかけてはならないという戒律を!!」 てめぇぇえええ!!そんなリュックサックから顔を出した猫みたいな姿して、何が貴族だ! はっ!!(゜ロ゜) そうか、貴族気取りならうちにも貴族がいるじゃないか… よし、いけ!メガネ! お前の貴族っぷりを見せ付けてやれ! メガネ「俺のサイン入りプロマイドを、やろう!」 …え、ええぇぇええ!? ちょ、待てよ!いきなりそれはないだろ!?いくらなんでもそれは… アガシオン「ははは!君も、可愛いところがあるんですね!」 なにぃぃぃぃいい!?ちょっと喜んでるじゃないか… そんなんでいいのか?交渉ってもっと知的なものじゃないのか?
メガネ「ふ…馬鹿め!」 馬鹿はおまえだ!!何だその飴とムチの使い分けは!! そんな交渉でうまくいくわけないだろ! アガシオン「私は悪魔ですよ……君も人の子ならば、私を怖がってください…」 ほらみろ、怯えてるじゃないか。 もういい、おまえには頼まん! 姉貴…何とかしてやってくださいよ。 姉貴「あれ?アタシ………部屋の電気消したかな?」 無視した!?(ガーン) 無視された…俺…無視された… アガシオン「私は精神的苦痛を受けました…ということなので、慰謝料を頂きましょうか。では、魔石を頂きますか。1つでいいですよ。」 姉貴「やるよ」 勝手にあげないでください! 貴重なアイテムなんですから! アガシオン「なかなか、素直ですね!」 姉貴「そうだ、今夜の夕飯、いったい何にするかな…」 また無視した━━━━━(゜∀゜)━━━━! というか、俺は交渉うんぬんより姉貴の手料理に興味があるぜ。 ハンバーグとか作れるのか?オムライスとかさ… エプロンつけて台所で料理をする姉貴… できた料理をテーブルに持ってきて「どうぞ」と一言…モエス。 …おっと、いかんいかん!! 今は交渉に集中しなければ!! アガシオン「それで、交渉の主導権を握るつもりなのですか?ふ…まあいいでしょう。」 お、あっちもなかなか興味を示してるんだぜ?あとひとおしだ!頑張れ、姉貴! →無視する また無視キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━! 最後まで自分のスタイルを貫くあなたにモエス!! アガシオン「用件は聞きますから、痛いのと怖いのは、勘弁してくださいね!」 悪魔もあなたを怖がってらっしゃいますよ、ていうか、もう舎弟? 姉貴「スペルカード!」 話が早い!! 無駄を省いたその行動にモエス!! アガシオン「それでは、お望み通りスペルカードをお渡しします。紳士のペルソナにして下さい。」 アガシオンはスペルカードをくれた。
ほぉほぉ、これがスペルカードか… 何か訳のわからん文字列が並んでるな…これが悪魔を呼び出すための呪文みたいなものか? とりあえず、これでスペルカードを一枚ゲットだぜ! 次もこの調子で行こう! 【アガシオン】 魔法のランプから現れる精霊ジンのように、壺や護符、指輪の中に封じ込めることのできる使い魔の総称。 魔術師や魔女が必要な時にだけ呼び出すことができるとされ、役目を終えると再び姿を隠す。 現れる時の姿はさまざまで、小動物の姿をしたものから魔物の姿で現れるものもいる。
しばらく書き込まなくてすまなかった… ちょっとトラブル続きな人生なもんで、プレイする時間もなかったんだ。 今久しぶりにプレステ起動した。 今からスペルカードを集めていくよ。 とりあえず、あと一枚で新しいペルソナ作れるな! ちなみに、もしかしたら俺も女かも知れないんだぜ、へへへへ… 姉貴萌えな腐女子かも知れないんだぜ、へへへへ…
へへへとか笑う女こぇーよwww
さて、次の獲物を探すか… おや?あれは… またアガシオンじゃないか! これはこれは、先程はどうも! またスペルカードくれよ! アガシオン「おや、私のスペルカードをすでに持っているとは…君もなかなかやりますね!では、これをあげましょう。」 アガシオンは415円くれた。 そして、アガシオンは去っていった。 どうやら、同じ悪魔のスペルカードは一枚しか持てないらしい。 しょうがない、別の悪魔を探すか…
ヒュプノスの塔内をフラフラしていると… いた!まだスペルカードを持ってない悪魔だ!あいつはバーとかいう悪魔だったな! 早速交渉開始だ! →勧誘する バー「こんな年寄りをやとっても、損をするだけじゃろうに………何を企んどるんじゃ…」 ペルソナ作りたいんだよ!ペルソナを! ったく、さっさとスペルカードをよこしやがれ! だが、ここはあえて… 俺「何も企んでない」 バー「そうか、ならいいんじゃ…」 よし、選手交代だ! あんな卑屈なじじい鳥には、メガネ!おまえの交渉術で精神をズタボロにしてしまえ。
メガネ「今日も、お美しくていらっしゃる…」 おぉ、皮肉たっぷりだ。 そのあからさまに「俺はそんなことみじんも思ってねえぜ」って態度がまた憎いぜ。 だが、そんなんで交渉成立するのかよ? バー「ふぉっふぉっふぉっ!お前さん、見え見えじゃよ。わしを試す気じゃろう?」 メガネ「ふん、ばれたか」 バー「ふん、ばれたか、じゃないわい!目上のもんを試すんは、ちと無礼であるぞ!」 あぁ、せっかくこっちに興味を示したのに… だから、いっつも言ってるじゃないか。 「押して引け」って、今のはあきらかに「押して押した」だろ。 ほら、もっかいやってみろ。 メガネ「我々人間など、貴様の足元にも及ばぬだろうな!」 バー「今の交渉術で、わしに対する主導権を握る気なんか?ふぉっふぉっふぉっ。だとしたら、まだまだ青いのぉ。」 掴んだ!今完璧に悪魔の心を掴んだぜ。 その調子だ、いけメガネ! メガネ「貴公のような位の高い悪魔とあいまみえようとは、光栄のきわみ…」 バー「ふぉっふぉっふぉっ。いい天気じゃのう…ほんまにええ天気じゃ…なんかおくれ。」 うぉ!こいつ…俺たちを試しにかかりやがった…こんな心理戦は初めてだ…(ゴクリ) バー「そうじゃなあ…花より団子といこうかの。ちと、生気を吸わせておくれ。」 ど、どうでる?メガネ… メガネ「いいだろう」 なるほど、やはりそこは「押して引け」戦法か。 なかなかわかってきたじゃないか。 バー「ひゃっひゃっひゃ〜!こりゃ、美味そうじゃ。吸いすぎに気をつけなあかん。」 バーはメガネにかぶりつくと、生気を吸った。 メガネの顔が、心なしか二十代半ばまでふけた気がする…後でトリッシュに回復してもらおう… よし、あとひといきだ。
→皮肉を言う バー「ふぉっふぉっふぉっ。最高のもてなしじゃったぞい!お前さんの心はようわかった。よし、一期一会の精神じゃ!このわしも、生涯で最高の誠意を見せちゃるぞ!」 メガネ「スペルカード!」 バー「わしゃ、ちと腰にきちょるが、まだまだ現役のつもりじゃ。スペルカードも古めかしいんじゃが、お蔵入りにはせんでくれよ。」 バーのスペルカードを手に入れた。 相変わらず訳のわからん文字列が並んでる。 よし、これで新しいペルソナが作れるぞ! 待ってろ!鼻じじい!
〜ベルベット・ルーム〜 よし、来たぜ鼻じじい。 (ガチャ) 鼻じじい「ようこそ、ベルベットルームへ…」 俺「合体だ」 この「アガシオン」と「バー」を合体するぜ。 俺は鼻じじいにスペルカードを二枚叩き付けてやった。 鼻じじい「更にアイテムを加えるかね?」 あ、そういえばアイテムを加えることができるんだったな。 じゃあ、敵から奪い取ったこの「マハマグナストーン」を使ってみるぜ。 鼻じじい「このペルソナでいいですかな?」 ペルソナ・ヴィゾニフル… おぉ、合体結果を予め教えてくれるのか! なかなか親切じゃないか、鼻じじい! よし、それでいいぜ!合体してくれ! すると、ベルベットルームの中を片付け始めた。 …おいおい、そんな大掛かりなイベントなのか?合体ってのは… 片付け終えると、鼻じじいは携帯電話を取り出し、どこかに連絡をとりはじめた。 こんな時におしゃべりか? いや、よくよく聞いてみると知ってる言葉じゃない。 なんだ?何かの呪文か? そうか!あのスペルカードの文字列! 確かあれが悪魔を呼び出すスペルだと言ってた気がする。 すると、鼻じじいの後ろにアガシオンとバー、そして変な壺が現れた。
おぉ、ついに合体だ… アガシオンとバーが変なテントに入れられる。(ドキドキ…) バチバチ… ん? バチバチバチバチ! え!? バリバリバリバリバリバリ!! ぎゃあああああ! ドゴ〜ン!! うぉぉぉぉぉぉ!! う、一体テントの中で何があったんだ? やけにテントが暴れてたぞ? まあいい、何にしろこれで新しいペルソナが手に入ったわけだ。 さてと、降魔降魔っと… 降魔できるのは… … … …誰もいないorz なんでだ…ペルソナよりレベル低いとダメなのか? ちくしょう、せっかくペルソナ作ったのに…お預けか… レベル上げてまた来よう… (ガチャ…バタン)
ショックだ…orz 制限時間も三分の一過ぎてるし… レベル上げなきゃダメなのか!?
>>434 メディア使えるアメノウズメ作っとくと楽になるぞ
>>434 フィールドで放置でもした?
フィールド移動中以外は制限時間にカウントされないから
その時点で三分の一も過ぎてるわけないと思うんだが。
交渉オモシロス! そのへんの悪魔のカードもらいまくって 10枚くらい一度に持ってくと、降魔できるペルソナ 1〜2個はできるぞがんばれ!
ヴィゾ鳥は個人的には結構使えるペルソナだと思うぞ。素早さ高いし。 誰かがペルソナレベル24になったら是非使わせるといい。 成長させたいキャラにオススメ。全体魔法連発してりゃ経験値ガポガポ入るよ。
439 :
418 :2006/09/07(木) 18:37:38 ID:G6h9IMxv
漏れ男なんだけどな それはおいといて色々な豆知識を教えよう マップでは二歩歩くごとに全員のSPが1回復する 階段の踊り場では敵が出ない 精霊魔法はアギ、ブフ、ガル、マグナ系 物理魔法はグライ、ザン、ジオ、フレイ・メギド系 キャラクターの、レベルとペルソナレベルは別 だから序盤は魔法をバンバン使った方がいい
・自己主張激しい ・漏れ どうみても腐女子です 本当にありがとうございました
パムGJ!!!! “落書き禁止” “リュックサックから顔出した猫” テラワロスwwwwwww
うおーーーー交渉セリフめっちゃ懐かしい!おもしろい! そうそうこいつこんなこと言ってた言ってた。って。
>>441 >“リュックサックから顔出した猫”
俺もそこで笑ったw
携帯でここまで書けるってすごいなw
ヴィゾフニルにマハマグナストーン使ったってこた、二番目に覚えるはずの マハーブフが消えてマハマグナを覚えるのか。まあそう変わりないか。 魔宝石合体は確か二番目に魔宝石の魔法が継承されるんだよな。 元から空欄のペルソナなら新魔法が追加されるだけだが、二番目の欄がある ペルソナは、元の魔法に上書きだよな?
>>445 1回ペルソナを使ったときに魔法継承された魔法が使えるようになるんだぞ?
2番目に書かれている魔法は更に4回ぐらい使えば覚える
空欄の数が〜って攻略本の間違いだったはず
んじゃ元から所持してる魔法は別に消えたりしないのか
しないでおk
これらを合体すると、こんなペルソナが生成されますよ と、見積もりを表す仕様も、若干不親切かも。 どのペルソナも、初期状態では2番目の技/魔法欄が空いてるということを 視覚的に示してくれてもいいのに。
こういう形式のプレイ日記はどこも更新が遅め。 気長に待つので慌てずやってくれ。
普通に携帯で書いてくれてる時点で感動した。マターリいってくれ。 俺も触発されてプレイしてるから、一緒にがんばってこうぜ!
地味にずっとROMってた 面白いよここ 気長に頑張れよー応援してるぞー◆PAMNLnakM6
よし、こうなったら先に進んで早くこの塔を攻略してやる! ベルベット・ルームから出た俺は急いで三階に向かった。 三階に上がり、曲がり角を曲がると… うぉっ!!悪魔だ!! 確か…グレムリンだったか? 俺はお前なんぞに用はないんだ、てっとり早く片付けさせてもらうぜ? グレムリン「あっ!キミのうしろに、恨めしそうなアクマの霊が!…ひどい、ひどすぎるぅー!」 な、なんだなんだいきなり!? グレムリンから話しかけてきやがったよ… 俺がそんなに悪魔を殺したっていうのか? 間違ってないが、ちょっと待てよ。 言い訳くらいさせろ。 →説得する グレムリン「ぼくの貴重な力は人間なんかに貸さないよ!」 だったら始めから話しかけてくるんじゃねぇ! なんだよ、そんなに怒り狂って… すると、姉貴がさっそうとグレムリンの前に立ち、言い放った。 姉貴「じたばたするのはやめな!みっともないよ!」 グレムリン「ごめんなさいー!うわーん!」 さすが姉貴!と言いたいが、明らかにやりすぎだよ… ほら、めちゃめちゃ怯えてらっしゃるじゃないか… 怯えつつ、行き場のない怒りにうち震えてるじゃないか。 ここは優しくなだめてあげなきゃ。 →勧誘する グレムリン「……ちっくしょー!ぼく、わけわかんない感情だよ!いったいどうなってるの!ああ、もうこんな状態とってもいやーん!」 そう叫びながらグレムリン達は走り去っていった。 え…いや…俺はな?優しくなだめてあげようと… ちくしょうorz
それからしばらく歩くと、ひとつの部屋があった。 ん?あれは…扉? …あぁ、やべぇ…何か眠い… 姉貴「なんだい?ここは?」 メガネ「くっ、眠気が物理的な力を持って迫ってくるようだ」 なかなかいい表現を使うじゃないか。 あぁ〜、それよりも眠い… アヤセ「ねーねー、奥に超変な扉があるよー。入ってみよっか?」 エリー「怪しげな扉ではありますが、邪悪な気配は感じませんね、Ayaseのいうとおり、入ってみるのも手かもしれませんわね」 姉貴「よしっ!ここでグダグダ言ってても仕方ないよ、ちょっとのぞいてみるか!!」 もう…好きにしてくれよ… 俺…眠いッス… ???「はっはっはっ、相変わらず威勢がいいな。少年達」 あぁ、やべぇ…こりゃマジ寝るわ… って、あれ?フィレモンじゃね? あれ?これ夢? もうどっちでもいいや… え?何?みんなこの扉の奥で寝てるって? みんなを起こすか、ヒュプノスを倒すか、好きな道を選べって… もちろん、起こしてからヒュプノス倒すに決まってるだろ?バカだなぁ… てか、ここの守護者の名前は「ヒュプノス」なのか。 なんだ、安直だな。 まあ、とっととみんなを起こしてヒュプノスとやらを倒しに行くか! … … …はっ!!(゜ロ゜) 目ぇ覚めた!! んじゃ、フィレモンのいうとおりとりあえずみんなを起こしに行くかね! (ギイイィィィ…)
扉を開けた。 さて、夢の中にいる方々を起こしに行くか… ん?エリーは何をブツブツ言って… エリー「…夢の世界、Erie In Dreamland 「夢の国のエリー」というトコロですわね、ウフフ…」 ちょwwwwwおまwwwwwww 今ボソッと言ったの聞こえたぞ! お前、選民思想がちょっと強すぎるんじゃねえのか? 安心しろ、この異変が解決したらちゃんとベッドの中で「夢の国」に連れていってやるよ。 性的な意味でな!(フヘヘ…) 姉貴「どうも他人の夢を見るっていうのはやだね、のぞきやってるみたいでさ」 とか言いつつ、ちょっとやる気マンマンなのは誰だよ! もう、そんなところも可愛いんだぜ? …なんて、口に出して言えない自分に自己嫌悪…orz …さて、みんなを探すか。
〜反夢界〜 お、扉があるぞ? 入ってみるか… (ギイイィィィ…) こ、これは…!! 姉貴「夢ん中に何でコンビニが?」 だよな、コンビニだよな。 ん?あれは…ジェラ美か? 横にいるのは…噂の彼か?何か話してるな。 ジェラ美「ねぇ、今夜何食べたい?」 彼「もちろんキミさ、なんちてな!んなははははっ」 ぶっ(゜*゜;) ちょ…なんだそのストロベリートークは! …確か、これは寝てる人の夢…だったか? メガネ「ほぅ、夏美先生の夢か。と、するとあれがこの間別れた先生の男か。俺ほどではないが、いい男ではないか。頭悪そうだがな。」 アヤセ「キャー!先生の彼、超カックイーじゃん。アヤセもぉ、あーゆー彼欲しーい」 おい、これはどっちからつっこんだらいいんだ? まず、メガネか?お前はいい男じゃねぇ。 よく考えろ、いい男ってのは俺だ。 俺以外はいい男じゃねぇ、以上! それから、アヤセ! 「カックイー」はアラレちゃんの専売特許だからやめとけ。 ジェラ美「もぉ!冗談ばっかり。さぁ、何が食べたいの?ちゃっちゃっと決めちゃって。早く帰って食べよ、お弁当」 ジェラ美の私生活はこんな感じなのか… 普段は学校でしか会わねぇし、保健室でしか………ゴホンゴホン さすがに、コンビニ弁当はないな… 軽くひくよ、マジで。 彼「えっ?ありゃ?今日は夏美「手料理」食わしてくれるってぇ言ってなかった??」 エリー「Natumi先生…まさかここで買ったお弁当を「手料理」といってあの方に食べさせるつもりなんでしょうか?日本語の使い方が間違ってますわ…先生」
ジェラ美「うん、言ったよ。あたしん家着いたら、ちゃぁんと「あたしが」レンジであっためたげるから。どう?この「ドッキリコスキスカツ弁当」なんて…新製品だって!おぉーいしそうじゃない!ね、これふたつにしよっ!ね?ね?」 彼「………あ……ああ、なんでも…いいよ。なんか…胸がいっぱいで、なはは…」 …これは…ない… 姉貴「なんか…いろんな意味で見てらんないね、さっさっと起こして先急ごう」 そうだな、さっさと起こしてしまおう。 そして、もうジェラ美とするのはやめとこう…さすがにこんな女につきまとわれたらたまらん! ジェラ美「ちょっと!なんなの?キミ!ヘンなコトすると警察呼ぶわよ!!」 ああ〜、ぶっとばしてぇ… まぁ、起こすと言ったらつねるって相場は決まってるからな。 俺の全筋力をこの指先にこめて… でりゃぁぁぁあああ!! 死ねぇぇぇぇええええ!! ジェラ美「え?ウソ?何?」 俺が渾身の力をこめてチクビをつねると、ジェラ美が消えた。 夢の世界から消えたってことは起きたってことでいいのかね? さて、つぎに行くか…
ちょwwwwwwwwB地区かよwwwwwwww それは置いといて、まだ先は長いからガンガレ それとモーショボーという敵には注意しろ
どこつねってんだよwww モーショボー 懐かしいな、我が青春のコントローラー投げ
そんな事を忘れるくらい最強に可愛いモー・ショボー。3に出なくてもぉ、ショボーンorz
モーショボーって、そんな怖かったっけ? ついこないだプレイしたけど別に何もなかったが… あ、あの攻撃か?数名瀕死になった記憶はある。
バイナルストライク+マハザンで死ねる
バックアタック!! う〜ん ぴゅーんぴゅーんぴゅーんぴゅーんぴゅーん うん それ〜 ビビシビシビシ アーッ! アタシが!? いや〜ん なにぃ? それ〜 うん うん うん うん いやぁー! ジャカジャカジャカジャジャン 以上、最悪の全滅パターン まあパムは運が高いからモーショボーとはエンカウントすらしないかも
連投になってしまうがwikipediaより転載 モーショボー(Mo Shobou,Mo Shobow)は、モンゴルのブリヤート人に伝わる魔物。 その名は「悪しき鳥」を意味する。 恋愛を知らずに幼くして死んでしまった少女の魂がモーショボーになるといわれている。 モーショボーは美しい少女の姿になって自分の近くを通る男の旅人を誘惑する。旅人が油断して近づいた途端に顔を鳥にし、 その鋭い嘴で旅人の頭蓋骨を割り、脳髄を啜るとされる。 おいおいおいおい
モー・ショボーのマハザンなんて、かわせ
潜在復活で素早さ50以上あったピアス(リリム)とエリー(ジャッジメント系)は そういう瀕死攻撃系くらっても、大概生き残ってたな。 でもメガネは死ぬ確率高くて困ったチャンだった。
セベクビル内での戦闘でマハザンはかわしたがSSに射殺されたのはいい思い出だ。
レイジ狙いで4人で挑むセベクビルはかなりの難関だった
471 :
名無したんはエロカワイイ :2006/09/10(日) 18:52:39 ID:vjrChj6M
ナツカシス でもブラウンがカワイソス
モー・ショボーに啜られてぇよ…某別作品でベルゼブブ戦まで連れてった俺の気持ちなんて分かるまい。
モー・ショボー 愛する事を知らずに死んだ少女の霊の化身。
>>474 残念、モーショボータソはパールヴァティさんと共にうちのライドウさんのヒロイン
>>475 ( ゚д゚ )俺は神話とかの話してるんだけど?
>>473 @ A B
C D E
@…パラスアテナ
A…主人公
B…ノルン
C…ティターニア
D…ネミッサ
E…モー・ショボー
……チミのその一言でGAME OVERな。モー・ショボーたん以外。
コンビニから出ると、すぐ近くにまた扉があった。 俺はためらうことなくこの扉を開けて中に入った。 (ギイイィィィ…) 姉貴「ん?ここは…校長室?何でこんな場所が??」 校長室か…ってことは… やっぱりいた、ハンニャと校長だ。 何かもめてるみたいだぞ? ハンニャ「大石「教頭」つまりあんたは「校長」の私の教育方針が間違っていると?そういいたいわけなんですな大石「教頭」先生?」 校長「いいえ反谷「校長」そういうわけではないのです。ただ私は、遅刻を三回した生徒は退学するか、卒業まで反谷「校長」の靴磨きという校則はあんまりではないかと…」 何だこれは? 何でハンニャの独裁が…? メガネ「どうやら、ここは教頭と校長の夢の中らしいな。反谷教頭が「校長」に、大石校長が「教頭」になっている…か」 なるほどな、しかしかなりハンニャの欲望に偏った夢だな… メガネ「大方あの俗物教頭の夢に校長も巻き込まれた…そんなところだろう」 アヤセ「えー!ハンニャのハゲが校長なんて超ヤダ!」 そりゃ、誰だって嫌だろうよ… ハンニャ「なんですとぉ!大石「教頭」!アンタ「教頭」の分際で、この反谷「校長」の思い付いた素晴らしい校則にケチをつけるのか!!よし!新しい校則を思い付いた。「校長」の校則にケチをつけた一般教師はクビだ!クビクビ!クビだもんねー!!」 校長「「思い付く」!?反谷「校長」!!あなたは校則を思い付きで決めていたんですか?」 何かワンピースのワポルみたいなやつだな… マーハハハハハハ!カバじゃな〜い?
エリー「Hanya教頭の欲望に満ちた「夢」の力がよほど強いんですわねOisi校長まで自分の夢に巻き込んでしまうなんて…」 そうだな、前々から欲望の塊のようなやつだとは思っていたが、ここまでとは… やはり、女子更衣室に忍び込むほどの男はレベルが違うな。 ハンニャ「うっ、うるさい!思い付きで校則を決めて何が悪い!?精神論じゃないけど、私はこの学校で一番偉い!いわば神なんだよ!私の声は神の声っ!大宇宙の意志なのだぁ!わかったか!」 あぁ、思い出した。 遥か昔にお前と同じことを言って法律(?)作ったやつがいたな。 ハムラビ法典を作ったマホメッドだ。 確か、雷に打たれて生き延びて、自分が神の代弁者だと言っていろいろな法律を作ったはずだ。 まぁ、ハンニャは自分の欲望に忠実な校則しか作らないからかなり格下なのは明らかだ。 校長「反谷「校長」!!あなたは教育を何だと思ってるんですか?そもそも…」 姉貴「とっとと起こしてやろう、聞くに耐えないよ、ホント」 賛成だ。 こっちまで胸クソ悪くなってくるぜ。 メガネ「他人の夢をのぞき歩く我々が言えた義理ではないが、こうも赤裸な人間の欲望を見せ付けられるのは気分のよいものではないな」 さて、校長と教頭を起こしにかかるか… 校長「後にして、私「校長」を説得しないと」 うるせぇ、くらえ!! でりゃああああぁぁ!! ハンニャ「な、何?」 校長「あ、あら?」 決まったぜ、俺の必殺「ビーチク二段つまみ」!! 校長と教頭はジェラ美と同じように消えていった。 さぁ、次に行くか。 きっと、次はたまきちゃんとただしだな。
校長室を出てしばらく道なりに歩くと… あった、次の部屋だ。 (ギイイィィィ…) 姉貴「ここは…フェンシング部の部室…っていうコトは…」 おぉ、姉貴… 何か最近めっきりメンバーのリーダーみたいになってきたじゃないか。 あれか、モー娘。で言うと中澤(だっけ?)みたいなポジションか? 俺は個人的に飯田が好きなんだが… まぁ、どっちもモー娘。卒業したがなorz ただし「た、たたったたたまきっちゃぁぁあん!好きだっ!だぁい好きだぁぁっ!!」 たまきちゃん「ただし…愛してる…」 ちょっと待て、何だこの甘い空間は… はっ!待てよ? これは夢の中だ、つまりこのまま行くとただしとたまきちゃんがあんなことやこんなことになってしまうんじゃないか!? メガネ「この二人の夢か…現実ではケンカばかりしてたが、なるほど。やはり「喧嘩するほど仲が好い」の好例だったわけか」 アヤセ「ウソォ!やっぱぁーコノふたりってコーユー関係だったんだぁ」 くそぉ!なんでこんなキモメガネにこんな美少女が…orz ショックだ…ショックがでかすぎる… キモメガネ「さぁ、ボクの目を見てマイハニー(はぁと」 たまきちゃん「うん(はぁと、わかったわマイダーリン…」 いやぁぁぁぁぁぁああああ!!! うぜぇぇぇぇぇぇええええ!!! エリー「と、とってもお幸せそうで…声をかけるのが悪いみたいですわね」 その気持ちはわからなくもない、だがしかし!! 男ならやらねばならない時がある、そして今がその時だ!! 行くぞ!必殺「ビーチク二段つま…
キモメガネ「ほら、ボクの瞳のなかにキミが見えるだろう?そしてキミの瞳のなかにボクが見えるよ…あぁ…僕たちはひとつだ!」 たまきちゃん「あぁ、私の瞳のなかにただしがいるのね(はぁと。あぁ、ただしの瞳の中に私が見える…私たちひとつになれたのね!」 うわっ!!orz お、俺の必殺技がキャンセルされるとは… なかなかやるな… もう、オラにはハナクソほじくる力も残ってねぇ… 姉貴「…………………ふぅ…続きは起きてからにしてもらおうよ。さっさと起こそう」 メガネ「「いやよいやよも好きのうち」か。ふん、おもしろいな男と女は…」 メガネ…それ山岡から教わったのか? なかなか年季の入った言葉じゃねぇか。 さて、この時が来たか… ついに、この技の封印を解く時が来た… たまきちゃん「うるさいわね、邪魔すると許さないよ!」 キモメガネ「あー!あー!うるさいなぁ!いいトコなのにー!失敬な人だなー!あんたは」 くらえ(キラン☆) 「高速ビーチク四段つまみ」!! 説明しよう! 高速ビーチク四段つまみとは、体内にあるビーチキッシュエネルギーを最大限まで高めることにより、通常の約12,4倍の速度での移動を可能にし、目にも止まらぬ速さで両チクビをつまむ恐るべき必殺技なのである。 また、この技が使われる対象が若い女性(美少女限定)の場合ビーチクつまみにパイ揉みがプラスされるのである。 きっと、俺の動きをとらえられた者はいまい…ふっ。 キモメガネ「あ、あれあれ?」 たまきちゃん「え、な何で?」 キモメガネとたまきちゃんは消えた。 よし、ミッションコンプリート!! あとは、ヒュプノスを倒すだけだ。
とりあえず全員起こしたのだが、まだ反夢界の奥に何かありそうなので俺達は更に奥に進んだ。 すると、また扉があった。 おかしいな、ここは誰の夢の世界だ? (ギイイイィィィィ…) 姉貴「なんだ!?ここ。今までの部屋と雰囲気が違うね。ここも誰かの夢なのか?ん?奥に誰かいるよ!」 もう、すっかり姉貴ペースか… 主人公交代しても…いいんじゃないか? それよりも、あれは誰だ? メガネっこが一人に長身(推定3m)イケメンが一人いるぞ? メガネっこ「…あら…まぁ、お客様よ…めずらしいわね」 イケメン「そうだね…おもてなしをしてあげようか?」 すると、うちのメガネっこが反応した。 メガネ「なんだ?彼女はうちの制服を着ているがこれは彼女の夢なのか?」 アヤセ「ねぇ、アンタなん組のダレさん?アンタもここに閉じ込められてんの?」 おい、そんな頭の悪そうな質問をするんじゃない!! メガネっこ「うふふ、あなたたちこそどうしてここにいるの?ここは私の私による私のためだけの夢。そう、この「ヒュプノスの塔」の守護を雪の女王よりまかされた。私「広瀬久美」の夢なのよ。勝手に他人の夢に土足で上がり込むなんて失礼な人達ね。ね?ヒュプノス様?」 ヒュプノス「そうだね、久美。他の人間の夢ならともかく、久美の夢に入り込むなんて身のほど知らずなヤツ等だね。どうする、久美?キミさえよければ、あいつらちょっとこらしめてやるけど」 なに!?アイツがヒュプノス!! アイツがこの塔の守護者か!
エリー「塔の主?では、あなた達が学校の人々を眠らせて「反夢界」に閉じ込めてるんですのね。あなたたちなら彼らを皆殺しにするのもたやすいはず。何の目的で人々の魂を「反夢界」に閉じ込めるのです!?」 久美「…ふ…うふふふ…何かと思えばそんなことを聞いてくるなんて…しかたないわね、あなたたちも現実世界で生きることをしいられた不幸な人達なんだもんね 決まってるでしょう?人間は夢の中で生きるのが一番幸せだからよ。人は現実世界では決して幸せになれない…私はそれをみんなに教えてあげてるだけなのよ、ね?ヒュプノス様?」 ヒュプノス「そうだね、久美。久美は全然悪くないよ、悪いのは全部…あいつらだ。でも、あいつらが久美のこと理解できないのもしょうがないよ。あいつらは久美が現実世界でどんなにつらい目にあったか… どんな思いでこの夢の世界にやってきたのか…全然知らないんだよ。さ、見せてやろう。現実世界で久美がどれほどの目にあってきたのか。そして、教えてやろう!夢の世界の素晴らしさを!!」 姉貴「え…何!?なんなんだい!!」 う…この意識を持っていかれる感覚… フィレモンの時と似ている。 う、うわあああぁぁぁぁぁ…
演劇部部長「ちょっと広瀬さん、あなた最近演劇部の練習に全然顔を出さないわね。「雪の女王」の劇の練習に「雪の女王」役のあなたが出てこないでどうするの?! みんな一生懸命やっているのにあなた自分だけ出てこないで平気なの!?大役をまかされた部員としての自覚はあるの?!」 ここは…演劇部室…? ちょっと今と雰囲気が違うな。 これは過去の映像なのか? 演劇部員A「そーだよ久美。部長をさしおいて「雪の女王」選ばれといて、それはないよね。あんた、もしかしてそれでイイ気になってんじゃないの?」 演劇部員B「でも、マジな話ちったぁ練習に出てくんないとこまんだよねー。台詞あわせ代役でやんのも限界だしさあ、久美ぃどういうつもりなんだよ」 久美「…あの……べ…勉強しなくっちゃ……いけなくって……成績…下がっちゃって……お…親が……部活…なんか……いいから…勉強しろって…」 演劇部員B「うわちゃー、さすがクラスいちのガリ勉の親だぁ!そりゃないよなー久美。こないだのテストも学年で3位じゃんか、どこが悪いんだよ!」 久美「…あ…1位じゃ……ない…からって…」 演劇部員B「なによそれ!イヤミのつもり!?ちょっと頭がいいからってイイ気になんないでよね!!そんなにおベンキョウが大事なら部活なんてやめちゃいな!!はっきり言ってメイワクよ!」 久美「…そ……そんなつもりじゃ……わたし…」
演劇部部長「まぁ、いいわ。そういう理由で部活に出てこなかったの…広瀬さん…あなた私を…いいえ、部活をなめてるの?自分が練習に参加しないことでどれだけの人に苦労をかけてるか理解してる? あなたが自分の事情にだけかまけてる間に他人がどれだけ迷惑をこうむっているか本当に理解してる?広瀬さん…この「演劇部」という集団の中での今のあなたの役目って何かしら?もしそれがわからないのなら、この演劇部から出ていってちょうだい」 演劇部員A「そーよ!そーよ!部長の言うとおりだわ!出てきなさいよ!この頭でっかちのメガネザル!あんたみたいなネクラのミソッカスいるだけで不愉快よ!」 演劇部員B「かわいそうだけど、部長の言うことももっともだぁーね。よく考えな、久美。おベンキョウと青春、どっちが自分に大切か…なんてね」 久美「……………」 ん、んをぉ、また意識が持っていかれる… あ、ああぁぁぁぁ…
久美の父親「…こんな遅くまで部活動か?久美。お前はいったい学校に何しに行ってるんだ?勉強か?それとも遊びにか?」 ここは…メガネっこの家…? 久美「……あ…あの……でも…「雪の女王」に…選ば」 久美の父親「お母さんに聞いたぞ。この間のテストで70点台の物があったらしいな。勉強もせずに遊んでばかりいるから、そんな低い点をとるんだ」 久美「…でも…平均は……はちじゅう…」 久美の父親「父さんが好きな酒もタバコもひかえて、土日のゴルフも止めてまで働いて金をかせいでるのは誰のためだと思ってるんだ!?お前と母さんを養うためだろう? 久美、お前がいま学校に通えるのは父さんが汗水たらして働いてるからなんだぞ」 久美「…………はい」 久美の父親「なのにお前はそんな父さんの苦労も考えず勉強もせず部活なんぞにうつつを抜かし遊びほうけてる。悪いのは久美、お前だな」 久美「……………」 ひえぇ、また意識を持っていかれるぅ〜 だぁぁぁ…
久美「…どうして、みんな私を責めるんだろう。私が何をしたっていうの?私が何かをしても、私が何もしなくても、いつだって…そう、いつだって 私をとりまく世界、私をとりまく人達、みんな、みんな悪意と敵意に…満ちてる。私に自由なんてカケラもないような気がする…この現実という空間に、この現実に生きる人の中に…私…存在しちゃいけないのかな。 私をやさしくとりまく世界、私をやさしくとりまく人達、みんな、みんな善意と好意に満ちてる、私が自由に生きることができる世界…それって夢だよねー… 「夢」?「夢」…か。ふふ…こうやってベッドで寝てる時だけ…か…誰も私に文句言わないの…私に残されたたった一つの自由な世界。 「夢の世界」…このまんま夢の世界に行っちゃいたいなー…私だけの私のための「夢の世界」へ…」 そんなベッドの中で塞ぎこんじゃって… 言ってくれれば俺が相手を…って、ああぁぁぁぁ…また意識がああぁぁぁぁ…
姉貴「へぇ………今のがアンタが夢の世界に閉じこもらざるをえなかった「理由」ってワケね……で、だからなんなんだい?」 うぉ、戻ってきたみたいだな。 久美「あ…あなた、今のみてなにも感じないの?ど…どういう神経してるの?ゆき…雪の女王は…仮面はすぐに私のつらさ、悲しみをわかってくれたのに…!! あ…あなたは私の父さんや演劇部の奴らといっしょよ!はじめっから私のことを理解しようとしてないんだ!」 ヒュプノス「お、落ち着いて久美!落ち着くんだ!!」 メガネ「まったく……!貴様はそんなくだらん…とるに足らん理由で夢の世界に逃げ込んだのか?バカバカしくてなにも言えん。貴様…人生をなめているだろう?」 そうだそうだ! 人生なめんな! アヤセ「なーにさ!つまり自分は勉強ができるってジマンしたかっただけじゃん!どーせアヤセはバカだよー!もぉ、信じらんない!超ムカ!」 お前がバカなのは知ってるから、もう喋らないでくれ。 久美「だって…だって……!私が何をしたっていうの?何をしてもしなくても!誰も私にやさしい言葉をかけてくれないのよ!私は私なりにがんばったつもりなのに!周りの人が!周りの人は!ねぇ!ヒュプノス様!?ねぇ!?そうでしょう?!私が悪いんじゃないよね?」 ヒュプノス「そうとも!悪いのは久美じゃない?悪いのは…」 エリー「「他の人間」ですか?楽ですね?あなたの生き方は…何でも人のせいにして、自分は安全地帯で文句を言っているだけ…そんなに他の人達とかかわるのが恐いのですか?本当にあなたって自分勝手で弱い人間なんですのね」 たたみかけるな! そこの世間しらずのお嬢! 久美「な、何様のつもりなの?!あなたたち!今の私は幸せなの!幸せなんだったら!!雪の女王の仮面だけが!ヒュプノス様だけが!私を救ってくれたわ。夢の世界で初めて!初めて!自由を手に入れたのよ たとえ世界そのものが夢でも、この私の心の中にある「幸福感」だけは本物なのよ!」 ヒュプノス「もういい!もう…いいよ、久美。こいつらをやってしまおう。そしてまたふたりだけの幸せな夢に戻ろう」
姉貴「およしよ、強がりは。ここは「反夢界」なんだろ。だったら、ここにいるアンタ達は塔のどこかにいる「広瀬久美」の夢が創り出した幻影ってワケだろ? つまりアタシらがアンタをつねって起こせばアンタ達は消えちまうってワケだよねぇ!今起こしてやっから!寝ぼけマナコこすってアタシらが行くの首洗って待ってな!!」 か、かっこえぇ… しびれちまうぜ… 久美「何、何なの!わ、私に手を出したら、ヒ、ヒュプノス様が黙ってないわよ!」 ヒュプノス「久美に手をふれるな!無礼者!」 ふっ、大丈夫さ。 おれはこれでも女性にはやさしくてね… 気付かないうちに君は目覚めてるハズさ。 「快感」という甘い罠にね☆ 行くぞ!必殺!高速ビーチク四段つまみ!!(パイ揉みなしver.) 久美「くっ…よくも!おぼえてなさいよ!!」 すると、久美とヒュプノスは消えた。 またつまらぬものをつまんでしまった。 さて、後はヒュプノスをたたきのめすだけか。 きっとヤツは最上階だな、大体ボスってのは最上階にいるって相場は決まってるんだ。 待ってろよ!
はぁ…セリフ長くて時間かかった… それにしても、みんなは何の話をしてるんだい?メガテンシリーズか?
ヒュプノスはけっこう手強いぞ。眠り攻撃がな… 頑張れ。
「説明しよう!」にワロタ モーショボーには遭遇したか?
みんながみんなメガテンの話をしているわけじゃないが、
>>477 はデビルサマナー・ソウルハッカーズの話らしい
主人公のセクハラを姐御はどういう眼で見ているのだろうか。
セリフていねいに書いてくれるからほんとに懐かしいよ
乳首技が強すぎw いつも長編お疲れさま。
乙カレー!
>またつまらぬものをつまんでしまった 五右衛門かよw ただしやハンニャの乳首もつまむ主人公tueee! GJ!
モー・ショボーに遭遇したが、みんなが気を付けろって言うから戦闘避けてスペルカードもらっただよ。 そして500ゲット!!
500オメ ボスまでにアメノウズメ作っといたほうがいいよ全体回復魔法使えるから ジャックフロストとケットシーで作れたはず
ところでレベルは?
ケットシー×ピクシーでお得なアメノウズメが出来る
連レススマソ ケットシーを先に選ばないとあまり得しないから注意
ケットシーとピクシーか、覚えておく。 三階とかには出てこないんだが、下りた方がいいのか?時間あるかな? 今はレベル17
残念ながら塔内の悪魔の組み合わせだとウズメは作れない。 いや特定の宝石あれば作れるけども。 全体回復ならモー・ショボー×ちんぴらorヤクザでLV18ファレグが近いかなあ
507 :
名無したんはエロカワイイ :2006/09/14(木) 11:32:44 ID:Mw/mA4Bo
マキちゃん最高ー
>>505 レベル17か・・・
ならば、ファレグにゴズテンノウ、ウルヴァーシーあたりが適当なペルソナなんじゃないかな。
がんがれ! と初期ペルソナで勝てた俺が応援しておく。
じゃ、メイジキラー入れたヴィゾフニルで女王編最後まで乗り切った俺も応援しとく
まあ、なんとかなるもんさ
実況者が思うようにやればいいんだよ
513 :
名無したんはエロカワイイ :2006/09/15(金) 18:16:11 ID:rLBGcCpj
マキちゃん最高!
なんだか閑散としているのでage 便りがないのは元気の証拠とは言うが実際どうなんだろうか
そんなセリフは一ヶ月くらい経ってから言うといい 毎日毎日ゲームばっかしてもられまい
プレイだけじゃなくて異問記をまとめる作業も手間だろうから でも普通なかなか服の上から乳首の正確な場所は分からない のは妖精の俺だけですかそうですか
今読み終わったけど おもしろいなこれ 気長にがんばってくれ
これに触発されてン年ぶりに雪の女王タナトスから入ったんだけど なんか作業ゲーになってしまった おれもヒュプノスにしとけば_| ̄|○
>>518 封神具全部手に入れるためには仕方がない、頑張れ
>>516 耳の付け根から垂直な縦線を割り出して、あごから顔0.6〜0.7個下くらいの高さでhit
反夢界から出た俺たちは、とりあえず起こしたやつらがちゃんと起きてるのかを確認に向かった。 えっと…まずは、校長とハンニャか。 (ギイイイィィィィ…) 俺が扉を開けると、校長とハンニャはこっちに気付いた。 おぉ、ちゃんと起きてるじゃないか。 姉貴「ようやくお目覚めだね!!先生方!!身体のほう、大丈夫?」 ハンニャ「ま…黛!!こりゃどういうことだ!?ここはどこなんだ!?まさか…お前達の仕業か!この不良生徒ども!こんなところに自分らを閉じ込めてどうする気だ?! くそっ!くそっ!!覚えちゃいないが、いい夢を見てたのに!あぁー!一体何がどうなっとるんだ!誰か説明しろぉー!ぜぇぜぇぜぇぜぇ…こ、校長もこの不良生徒どもに何か言ってやってください!」 俺はしっかり見ていた。 姉貴が拳を思いきり握っていたところを… よく我慢したな、偉いよあんたは。 校長「落ち着きましたか?教頭先生。では……………黛さん、皆さんケガはありませんか?…………なければよろしい。ところでここは…どこなのかしら?とてもいやな夢をみていたのだけれど…」 メガネ「先生方には理解しがたいことかもしれんが。結果的にあんたたちは俺達に助けられたのだ。「礼を言え」とは言わんが、文句を言われるのもお門違いだ。その辺をわきまえてほしいものだな。 そんなことより、先生方。あんたたち「鏡の破片」を知らないか?俺達にとって大事な物なのだ」 さすがメガネだ、こんなときこそでしゃばってくれて助かるよ。
ハンニャ「「鏡の破片」???ああ、これのことか?いつのまにやら自分のスーツのポケットに入ってたんだ。まったく!こいつのおかげでポケットの底が破けちまった! 娘が今年就職するんだけど、こんなの繕ってくれなんて頼めなくなるなぁ…ゲフッ!ゲフフン!あぁ…まあ、そんなことはどうでもいいか。うん…どうでもいいな!! ところで!貴様達こんなもので何をしようってんだ?!どうせロクでもないことだろう。だめだだめだだめだだめだ!貴様達に「鏡の破片」を渡すと事態が悪化しそうな気がする」 おいおい、そろそろこのハゲをぶっとばしてもいいか…? (ドン!) うぉっ!? アヤセ「キイィーッ!!なによなによなによなによ!このハゲハンニャ!!アヤセ達の話も聞かないで!いきなりダメって言うなぁー!超ムカ!! だからあんたは校長センセと違ってみんなに嫌われんだ!さっさと破片よこせよ!このハゲハゲハゲハゲハゲ!この野郎!よこせってぇ!よこせよぉ!」 アヤセが俺を押し退けてハンニャにつかみかかった。 校長「まぁまぁ、綾瀬さんだめよ。女の子がそんな汚い言葉をつかっては。教頭先生も生徒を頭ごなしに叱る前に、まず生徒と同じ目線で物事をみてみるようにしてくださいな。そうすれば子供がウソを言っているかどうかはすぐにわかるんですから。 叱るのはその後でいいんです。教頭先生、私からもお願いします。この子達に「鏡の破片」をあげてください、間違ったことをしようとしてる子供がこんなにまっすぐな目をしているわけないです」 おぉ、かっこいいじゃねえか。 ハンニャ「………………持って行きなさい」 ハンニャはアヤセの手を払うと、しぶしぶ破片をアヤセに渡した。
エリー「Sorryでも、これは私達にとっても、いいえ、学校を救うためにも大切なものなんですの」 校長「いまは理由は聞かないわ、あなたたちが自分達の自尊心に恥じないような正しいことをしてるのが先生にはわかるもの。 でも、くれぐれも無茶はだめよ、あなたたちを心配してくれてる人が悲しむようなマネだけは絶対にしないでね。さ、行きなさい、頑張ってね」 ハンニャ「ふん!もう止めん、勝手に行け!…………………おい、お前ら!もし…もしも学校が元に戻ったら…校長室に全員集合だ! 自分じきじきに説教をしてやる、その時この事態の説明をたっぷりしてもらうからな!覚悟しとけよ!!校長といっしょに待ってるからな!必ず…来いよ!全員だ!」 姉貴「こ…校長先生…教頭先生…へっ…まかしときな!約束は必ずまもるよ!あぁ!「必ず」ね!」 く、くせぇ! なんだ、このやりとりは… 後ろを振り返ると、エリーやメガネも少しはにかんでる。 え…?なんだこの空気は…? え?え?え? そういう空気なの?これ… ちょ…その流れには乗れないな… 姉貴だって、ホントはこんな… はっ(゜ロ゜)!! あ、姉貴の目がうるんでる… (ぎゅ〜ん!!) ひ、久々に心臓停止キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!! なんて、綺麗な瞳なんだぜ! 飾りじゃないのよ涙は、ハッハ〜ン♪ このトキメキは誰にも止められないぜ! 見ろ!俺の全長21.4cmのフルボッキを! 制服のズボンのポケットに手をつっこんで目立たないようにするのが精一杯じゃないか! …ふふ、ふふふふ…やべぇ、俺の股間はギンギラギンにさりげねぇ… 早くこの場を離れよう!じゃあな、あばよ! (ギイイイィィィィ…) (ぐすん…) はっ(゜ロ゜)!! あ、姉貴が俺の後ろで密かにすすり泣いてる!! く、くそっ!!なんで俺は先頭きって扉を開けちまったんだ!! このまま振り返って抱き締めてぇ! まぁ、そんなことしたら俺のフルボッキが姉貴にバレてしまうがな… いや、それで「このブタ」とさげすまれるのもアリだよ、グリーンだよ〜!! …さて、次の部屋に行くか。
しばらく書けなくてすまなんだm(_ _)m 今日はヒュプノス攻略を目指して頑張るよ、久しぶりのバイト休みだからな! ちなみに、チクビは大体の位置なら勘で当たるんだぜ! コツは「意外と外側についてる」ってことかな?
あぁ…また「主人公」の字を外すの忘れてた。 たまにはage
さて、次はただしとたまきちゃんとジェラ美のいる部屋か。 (ギイイイィィィィ…) ただし「…だいじょうぶ、何があっても俺がキミを守ってみせるさ。だから…だから俺を信じてついてきてくれぇったまき!愛してるぜぇ!」 たまきちゃん「いつもケンカばっかりだったけど…それはただしが心配だったから。あたしの気も知らないで…ほっておくといっつも無茶ばっかりするんだもん。でも、あの夢のおかげでやっと、素直になれそう…ただし…大好き!」 うぉ!こんなとこでイチャイチャしてるカップルが!? なんだ…ただしとたまきちゃんか… って、ええええ!? なんでくっついちゃったの!? あの夢のおかげ!?ふざけんなぁ〜! 姉貴「おーおー、やってるやってる。あきないねぇ。ま、これで三人とも無事お目覚めってわけだね。身体は大丈夫かい?」 いやいや、まだヤってないよ…姉貴。 それにジェラ美はずっと倒れたままじゃないか…あれは放置なのか? ただし「あー!あぁー!いいとこなのにー!!ジャマしないでよ!ねぇ、たまきちゃん」 こ、こいつ…調子に乗りやがって… たまきちゃん「…黛さん、みんな…どうしてここに?」 メガネ「何も覚えていないのか、おめでたいヤツらだ。まさに時間の無駄、助け損だったというわけだ。あきれて物も言えん」 まったくだ、たまきちゃんはともかくただしは永眠させときゃ良かった。 ただし「おぼえてるも何もおれ達は…………あれ??何でこんなとこにいるんだろ?たしか…いい夢を見てて…目が覚めたら目の前にたまきちゃんがいて…たまきちゃんもおれのこと見てて…」 姉貴「ハイハイハイハイ!!わかった、わかったよ!おめでとう!ごちそうさま!!そんなことより二人とも、これだけ教えてくれないか?そしたら二人の邪魔はもうしないよ。それで、どっちか「鏡の破片」を持ってないか?とっても大切なものなんだ」 エリー「今学校を救うため、どうしても必要な物なのです。心あたりありませんか?」
ただし「…………………ない!おれのヘアーセット用の手鏡しかないや、これでもいい?」 たまきちゃん「…もう!バカただし!いいわけないでしょ!………………!黛さんのいう「鏡の破片」て、これかな?ポケットにいつのまにか入ってたみたい…」 たまきちゃんはポケットから鏡の破片を出した。 ただし「…ええー!?たまきちゃん!!お…おれ、そんなもの君が持ってるなんて…聞いてないよぉ!!あぁー!愛を誓いあったふたりの間なのになのになのに!秘密をつくるなんて!!ひどいやひどいや!」 …なに言ってんだ?こいつ… たまきちゃん「…ちょっと!あたしだっていま気がついたんだからね!人聞きの悪いコトいわないでよ!…少しだまってて!はい、これでよければ持っていって。 ごめんね、こんなとこくらいしか役に立てなくて…ホントはあたしやただしも一緒に行けたらいいんだけど、今のアタシ達じゃあなた達の足手まといにしかならないみたいだね。助けてくれてありがとう、頑張ってね」 そう言って、たまきちゃんは俺に鏡の破片をくれた。 な…なんていいこなんだ…!! それに比べてコイツは… ただし「うーん、何だかよくわっかんないけど、頑張ってくれい!たまきちゃんのコトは俺にまかせておけ!」 だもんな〜…コイツは起こさなくて良かったわ…
アヤセ「やったー!超ラッキーじゃん!!「鏡の破片」GETぉー!わざわざ反夢界行って遠回りしたかいがあったね!! ねぇねぇ!!たまきちゃんとただしくんが「鏡の破片」持ってたんならさぁ、夏美先生も「鏡の破片」持ってんじゃない??聞いてみよっかぁ? ねぇねぇ夏美先生?「鏡の破片」持ってないの?!ねぇセンセセンセセンセイ!「鏡の破片」はぁー?!起きてんでしょ!センセ!」 ジェラ美「…ぅっさいわねぇ、あたしは低血圧なのよぉ…あだだだ…アタマ痛い。で?かがみぃ…?………………………無い!…おやすみ…ぐぅ」 アヤセ「ちっ、なーんだセンセ持ってないのか。起こし損だったねー!」 まったくだ。 さて、後はヒュプノスを倒すだけか!! その前に、スペルカードも集まったことだし、ベルベットルームに行くかな!
〜ベルベットルーム〜 イゴール「ようこそベルベットルームへ…」 さて、ペルソナを作りたいんだが… 今持ってるスペルカードは…っと。 バー ナイトメア モーショボー ドリブラー ヤクザ ジャックランタン エンジェル ウコバク ゴースト レプラホーン グレムリン フジムスメ う〜ん、どれとどれを混ぜればいいのかサッパリだ。 とりあえず、一番レベルの低い悪魔同士で… ウコバク×ゴースト=ウルヴァシー ふむふむ、なかなかいいレベルじゃないか。 でも、レベル低いヤツ使うと後でレベル高いヤツが残っちゃうからな… 「ガイド合体」 え?できるペルソナの一覧を予め教えてくれるって!?なんだよ、そういうことは早く言えよ! えっと…ふむふむ、やっぱレベルが一番低いのはウルヴァシーか… … … …めんどくせぇな… よし、決めた!このままヒュプノスにつっこむぜ!! じゃあな、イゴールさんよ!
やべぇ、何か時間ねぇ
アハハハハハハ! 全滅したぁ〜!!
ヒュプノスは大体の魔法吸収するから武器で攻撃したほうが良い やり直しは面倒だけど頑張れ
乙すぎる程に乙。 やり直しはかったるいよな〜がんばれ〜。 >21.4cm トロと張るな
フーリーだとアヤセがろくにつかえないからウルヴァシーつけてブフーラ連発だな ヒュプノスって氷結も吸収したっけ?
ブフ、マグナ、フレイ、グライ以外の魔法は吸収ってどこかで見た気がする
俺が全滅した経緯を知りたいか? 知りたいんだろ?このドSめ! ちょっと待ってておくれ
ヒュプノスのもとへ急ぐおれ達。 時計の針は11時半をまわっている。 急がなければ…! ヒュプノスの塔も上の階に行くほどに悪魔のレベルが上がっていき、一筋縄ではいかない。 そして、ヒュプノスの塔八階。 扉が二つあるうちの一つに入る手前で、俺達の後ろから殺気…! しまった、油断した!! あいつは、オーガにタクヒ! タクヒは攻撃しづらくて何度も苦戦させられた。 それにしても、脇にあるあの便器はなんだ? あれも悪魔なのか? すると、便器の中から女の子が出てきた! な…!?きたねぇ! 花子さんか?花子さんなのか!? しかし!ふふふ、相手が女なら俺のテリトリーだぜ? ん?女の子の様子がおかしい…? 何か小刻みに震えてるような…? 女の子の振幅が小さく速くなる。 なんだ?何が起きるん… (ドォォォオオオオン!!) な!?じ、自爆しやがった! 死なないまでも全員が瀕死だ。 ヤバイ、この状況はまずい。 すると、もう一つの便器から手が出てきた。 まだ、攻撃が来るのか!? 「ムドオン」 便器の中から声が聞こえたかと思うと、姉貴、アヤセ、メガネが突然倒れた。 へ!?な、何が起こったんだ!?
すると、間発入れずにタクヒがエリーに襲いかかる。 しかし、エリーも持ち前の俊敏さでギリギリのところではあるが攻撃をかわした。 同時にオーガは俺に攻撃をしかける。 「マグナ」 だが、遅い! これならかわせる! 俺とエリーはその一瞬の隙をついて逃走を図った。 が、逃走に失敗した。 くそ、ケガが酷すぎる。 俺もエリーも肩で息をしている。 逃げられないからって、戦って勝てる相手ではない。 すると、更に追い討ちをかけるように便器は攻撃をしてくる。 「ムドオン」 すると、エリーはその場に力なく崩れ落ちた。 またか、なんなんだあの魔法は!? 「マグナ」 しまった! エリーに気を取られた次の瞬間に、オーガのマグナをくらってしまった。 俺の全身から力が抜けていく。 もう、ダメだ… 俺はその場に崩れ落ちた。 視界がぼやけて、暗くなっていく… あぁ…意識が遠くなっていく… 力も入らない… 俺…死ぬのか…? (゜ロ゜)はっ!! 目が覚めると、目の前には姉貴の寝顔があった。 ここは…保健室? あぁ、夢か…嫌な夢だった… うむ、今日も俺の息子は元気だ! さて、三つの塔の攻略に向かうか!
あの花子さんはなんだったんだ…orz またやり直しか…
ヽ(゚∀゚)ノ10っしゅうねん じゅっしーゅうねん
自爆ムドオンにより全滅か。 誰もが一度は通る道だな乙。
リリスがいれば、ムドオンは回避できるよ。
ヒュプノスの塔じゃリリムの降魔はムリだろう 花子さんやブキミちゃんはハンマで確実にしとめていったほうがよさそう
ん〜、ヒュプノスの塔だからリリム無理というより、 病院から学校帰還までの間に基礎データ作りをやっておかなかったからだね。 タナトスの塔から攻略することを念頭に置いたプレイヤーだと、 あらかじめ主人公キャラレベル&ペルソナレベルを20にし、 リリムの材料にするスペルカードもgetしてからアラヤ神社に向かう者もいるという。
ムドオン=要するに即死魔法だ。ザラキ。 メガテン系は普通の雑魚が当たり前のように使ってくるから気をつけろ。
ペルソナではムド系は即死魔法じゃない。 詳しくは本スレのテンプレを見れ。 ちなみに便器が青いのがブキミちゃんで赤いのが花子さんだ。 あとこのゲームでは逃げるより交渉して帰した方がいいかも。
レナスで言うとムドオンはシスザンと同じ。 マハがつくとダイケカノンだな。
549 :
名無したんはエロカワイイ :2006/09/20(水) 21:50:25 ID:k55VYw9p
マキちゃん最高!
>>540 ムド系はペルソナの大属性で威力が決まって
食らった瞬間最大HPのうち
evildark 0%
holylight 50%
physical、elemental 12.5%
のダメージを受けターン終了時に
↑と同じダメージをくらうからHPが奇数じゃないと女神、鬼神、龍王、魔獣、大天使は即死ぬ
ペルソナは何つけてた?
>>548 レナスはマイナーだから分かる人は少ないだろw
>>550 ラストダンジョンまでいったけど初めて知ったよ。
勉強になった、dクス
>>551 まあ、ここの異聞記を読む限りペルソナをつけ変えた形跡はないから初期ペルソナだな。(他人事のように)
うん、初期ペルソナでした。
ヴィゾニフル付けられなかったし、新しいペルソナ作るのも億劫だったからさ、へっへっへ。
魔獣とか大天使とかわかんないな…主人公はエンペラーだっけ?あとは…何かいろいろw
>>552 女神→PRIESTESS、鬼神→HIEROPHANT(メガネの初期ペルソナ)
龍王→STRENGTH、魔獣→FORTUNE(2体とも必要なレベルが高いから今は気にしないでいい)
大天使→JUDGEMENT(エリーの初期ペルソナ)
ちなみに回復魔法を素で持ってるペルソナは8割方holylightだから注意
エリーが最高に決まってるだろ 上田の漫画の
>>550 に追記するとハンマ系はEVILDARK50% HOLYRIGHT0%になる(ゾンビはPHYSICALだが即死)
あとエイハ・コウハ系は攻撃魔法に近いが、ターン終了時にハマムドと同じような処理がされる。
ただし現HPに対してなのでそのダメージで死ぬようなことは殆どない
ちなみにエイハ・コウハ系はマカラカーンなどで反射されるがハマムド系はテトラジャを使わない限り
無効化されない
ちなみに破魔・呪殺系魔法は総じてボスには効かない。(効いたらすぐ終わるから)
パルムと、パルムを必死で支えるおまいらが好き
おれは おまえ きらい
>>558 パルムじゃなくてパムルなんだが
まあこのスレの住人が勝手に決めたことだからどうでもいいか。
>>559 はよくわからん
ちょwwwまた全滅したwwwww グレムリンウザス
全体回復を持つアメノウズメをどの組み合わせでもいいから作るのをオススメ ウコバク+ゴーストで作れるウルヴァシーもあるといいかも
グレムリンとか踊るやつ好き スチャ!ってやつ
>>562 >>506 見れ。パムルは塔侵入時はスペルカード所有してないから通常では創れない。
創るには宝石が必要だ。
>>561 カジノで魔法を合体時に付与する石版をゲットしたらどうか?魔法攻撃力が上昇するペルソナに混ぜたら戦力アップすると思うが。
カジノで手に入る、しゃくねつのせきばん(メギドラオンという強い魔法を覚えさせるアイテム) さえあれば大体楽勝になる。合体時に混ぜて魔法継承。 メギド系が効かないor反射する敵もまれに居るがほぼ問題ない。 とくに魔法攻撃力が200以上あれば大概の敵が1000ダメージ以上くらって死ぬからオススメ。 コイン3000枚だがポーカーですぐ溜まるし後半は金余るから普通に換金できる
いいな…ペルソナまだあるからやりたいけど時間が無いんだよな… もう少し様子見よう、パムル頑張ってくれ
567 :
名無したんはエロカワイイ :2006/09/24(日) 02:06:31 ID:uFKmpDd5
やはりマキちゃんが最高! ゆきのやエリー綾瀬よりもな! ハァハァ…ドピュドピュ
今、初めてまともにモーショボーと戦ったよ。 バイナルストライク→マハザンのコンボで死にかけた。 危なかった…
さて、仮眠も終わったことだしそろそろ出発するか… とりあえず、みんなを起こすか… はっ!!姉貴の寝顔…も、もうちょっとこのままでいいかな? いやいや、早く学校を元に戻さなきゃ! 俺は全員を起こして、出発することにした。 あれ?何か夢でもこんなことしてたような…気のせいか? まぁ、デジャヴュってやつだろ。 気にしない気にしない! さてと、まずはヒュプノスの塔から行こうかな?確か一番簡単なんだよな? 〜フェンシング部室〜 (ガラララ…) ここの部室がヒュプノスの塔の入り口だってネタはあがってんだよ! さぁ、行くぜみんな! 金色の蝶「よく来た。ここはヒュプノスの塔への…」 (ペシッ、ビタン) 俺は金色の蝶をはたき落とした。 そんな話は聞かなくてもいいんだぜ。 とりあえず、重要なことを復習しとくか。 レベル上げ スペルカード 時間 魔物の弱点など よし!完璧だ! 夢を見てよかったぜ! (ギイイイィィィ…) うわぁぁぁぁあああ!! ふぅ、この感覚はなかなか慣れないぜ。 ん?あれは…! 妖精たん!(ピクシー) なんでヒュプノスの塔に!? だが、そんなことはどうでもいい。 スペルカードくれぇぇええ!
はっ、今度は「主人公」の字を入れるの忘れた…orz
そんな感じで手あたり次第にスペルカードをかき集めた。 ピクシー ゾンビくん ゾンビさん ゾンビちゃん アガシオン ウコバク バー スライム ノッカー カーシー ジャックフロスト ポルターガイスト よし、ベルベットルームへ急げ! 〜ベルベットルーム〜 「ガイド合体」 おぉ!悪魔のレベルが低いだけあってペルソナのレベルも低いのが多いぜ! よし、俺はこいつにするぞ! ピクシー×カーシー=アメノウズメ よし、これを使うのは… エリー!お前だ! 【アメノウズメ】 天宇受売(あめのうずめ)神は巫女の元祖のような神。 はじめ、天岩戸に天照大神が籠ってしまい、世界が暗闇になった時に、その前で舞を踊って大神を外に出す重要な役割を果たした。 その踊りは、うつぶせにした桶の上で半裸になり踊るというもの。 その姿はとても滑稽で、それを見ていた神々は大笑いをし、その笑い声につられた天照大神が天岩戸から出てきた。 また太陽神である猿田彦と結婚したことから、神に仕える巫女を神格化したものであるといえる。 ちなみに、「ウズメ」とは「強女」または「髪に花(ウズ)を挿した女」とその他諸説がある。
>>571 ピクシー×カーシーで創ったのか。
カーシー×ピクシーの方が絶対良かったのに・・・。
ラクカジャ継承出来たのに・・・
そーやって、効率よくやろうとするのはゲーマーの悪い癖だぜ。
〜武器屋〜 あれ?防具屋の隣に扉が… こんなところに部屋なんてあったっけ? (ガチャッ…) 失礼しまぁ〜す… うわっ!! 何だ、このところ狭しと並べられた銃火器たちは!? ん?何か女の子がいるぞ?見たことない制服だな… ???「あ、どうも。はじめまして、私「私立山雲高校超常現象同好会」の矢部真理子です。よろしくね!と、いっても私が会長兼会員の非合法同好会なんだけどねー!担任の先生が「ダサイ」っていう理由だけで同好会の設立を認めてくれないのよ! で、今日は同志の黒瓜君に会いに来たんだけど…まさか…まさか…こんな…こんなにスゴい超常現象に巻き込まれるなんて!私ってば超ラッキー!さっきから写真とりまくりよ! んで、この悪魔の写真を雑誌に投稿してやるんだー!そうすれば!先生も同好会の設立認めてくれるかもね!よぉし!がんばるわよー!」 悪魔君の同志!? 何て物好きな…この子絶対不思議ちゃんだ、間違いない。 それはいいとして、ここは銃を売ってるのか?すいませ〜ん。 ひぃっ!!カエルがいる! え?なになに?悪魔の山からおりてきた? 武器を買ってくれって? しょうがないな…いくらだ? ふむふむ…足りねぇorz 今しがた防具屋で防具を整えたばっかりだから金ないわ… まぁ、銃がなくても生きていけるから別にいらねぇか。 じゃあな、あばよ! さて、確かこの先の部屋で奴らが寝てるハズだ。
〜ヒュプノスの塔内〜 (ギイイイィィィ…) ほらいた。 ぐっすり寝てやがる。 それにしても、みんなの反応が夢の中と一緒だ。 デジャヴュを通り越した超常現象だぜ。 この先は校長と教頭だろ? で、反夢界でみんなを叩き起こせばいいわけだ。 ふぅ、先の見える未来ほど退屈なものはないな… さて、行くか。 その前に、アガスティアの木に寄って行くかね… 〜アガスティアの木〜 (ガチャッ) アガスティアの木「ほおほお、若者よずいぶんと疲れているようだな。ここで旅をひとたび終え休んでゆくのもよかろう。ただ、わしは汝等の旅を記録することはできぬ。汝等が次に旅立つまでの間預かっておくだけだ…それを忘れんようにな…」 ふと、目を横にやると「落書禁止」の立て看板… ふぅ、まあいいか。 俺は紙にメモを残してアガスティアの木に張り付けた。 ┏━━┓ ┃罵役┃ ┃っ立┃ ┃てた┃ ┃下ず┃ ┃さで┃ ┃いす┃ ┗━━┛ アガスティアの木はその赤い花びらを大量に落とした。
最初はいきあたりばったりが最高 よい思い出になる 発プレイでなぜか最後までセイメンコンゴウを持っていた 意味不明の思い出
>>568 テンプレ全滅パターンキター
ところで氷の城はまだ十分に探索していないのか?
店は一式揃っているんだが
店一式あるのか!? カジノとかしかなかったような… 何かあそこ広いし入り組んでてどこに何があるか全然わからん…ちょっと確かめてみる。
セーブポイント増やしてリメイクしてくれればなぁ〜
氷の城の店の品揃えは攻略した塔の品揃えと同じになる。 だから最初はショボいと思う。
581 :
名無したんはエロカワイイ :2006/09/25(月) 13:32:04 ID:KZQ/8lzq
主人公君テラオモシロスwww 何条には牛頭天皇(ゴズテンノウ)をつけたら良いと思うよ
>>578 マップを見てまだ行ってないところに行ってみろ
その行為をマッピングと呼ぶ
>>583 不覚!僕としたことがこのようなミスを犯すとは。
すまんな山岡。
今日の定点観測に圭ぼっちゃまとエリーが紹介されてるな
説明書に記載されている情報(ストーリー・キャラ紹介・合体の仕組み)は書いてやった方がよくね?
それもそうだな ストーリーは大丈夫だと思うが合体と大属性、小属性、交渉結果とステータス変化ぐらいは知っておいた方がいい
全部で90ページあまりある説明書を書くなんてムリス 交渉はある程度遊んでれば分かるしいらないと思うが
素直に攻略本買った方が色々便利だと思うw今なら花畑表紙の奴が再販されてるし。 みない事もできるし、最低限の部分だけ読んでおけばいいと思う。 普通に楽にクリアしたいならやっぱり潜在復活とペルソナの成長タイプ表などは 見て理解しとくといい。ほんと、ストレス度も全然違うからなあ。
お節介すぎ
591 :
名無したんはエロカワイイ :2006/09/28(木) 10:03:48 ID:GVLYBSFa
マキちゃん最高! ハァハァ………… ドピュドピュ 皆もマキちゃんオナローゼ
入院中のマキちゃんを犯す妄想ならしたことある
俺はアヤセ派だ しかし同じ位パムも好き
594 :
名無したんはエロカワイイ :2006/09/28(木) 19:37:40 ID:GVLYBSFa
>>593 おお!!同志がいた!
マキちゃんマンセー
てかマキちゃんの同人誌みたいんだけど無いんだよなぁ°・(ノД`)・°・
ハーレムクイーン様をあがめれ
ぬぉぉぉおおお! また便器ちゃんにやられた…orz すまん、更新滞ってて…何か段々悪魔の弱点とかわかるようになってはきたものの、便器ちゃんに毎回やられる…(これで四回目) 誰か便器ちゃんの弱点教えてくれ…orz 一度も倒せてないからアナライズもできないんだ… 今日こそは!といきごんで突入→レベル上げ&装備整え&ペルソナ作成→イベントこなしつつ上の階へ→便器→ムドオン→全滅→更新できず って、パターンをこの一週間繰り返したorz
悪霊は総じてアギ系に弱い。 ついでにevildarkだから、破魔(ハンマ、コウハ)などの神聖魔法にも弱い
>>596 便器ちゃんにはアイゼンミョウオウのハンマとかニケーのコウハがよく効くよ
またゴズテンノウのメギドを使えば一撃で葬れると思う。
眼鏡君にゴズテンノウ付けてやれば楽勝。
SUNヴィゾフニルは・・・レベル的に未だ無理か・・・ JUDGEMENTファレグが使えるレベルにあるなら、 石版を加えてマハラギダインを使えるように作るとか。 そうすりゃ後のタナトス攻略にも役立つ。 便器に先手を取られると脆い属性でもあるが。
>>598 パムさんの状況では便器×4とかコボルトとコンビでこられると厳しい局面もあるので
個人的には塔内では交渉を交えていくのも良いかと思います(恐怖系or興味系ね)
ご質問が倒し方のほうのようなので詳細は申し上げませんが、もし検討するならば
その旨ここでご発言いただければ、誰かしらアドバイスができるかと。
更新を楽しみにしております
601 :
600 :2006/09/29(金) 18:38:25 ID:G3OtizcK
カジノでしゃくねつのせきばん(メギドラオン継承)や えんまのせきばん(マハラギダイン継承)などを手に入れるんだ!そしてペルソナ合体時に混ぜる。 すると熟練度2(多分一回特技使ったらすぐ)という早い段階で必ずその魔法を覚える。あとは使い放題だ! 共に威力は最高かつ、効く相手も多いオススメの魔法だ。力押し戦法に必須。 それがおそらく一番楽。ほんとうに。
>>596 楽しく読ませてもらってますよと。
石版とかで超強力な魔法使うと楽だが楽すぎる時もなぁ…
っ【MAGICIAN:ウルヴァシー:LV14】
をオススメしとく。
妖魔×妖精か、堕天使×悪霊のどっちかで作成するよろし。
・魔攻撃力+20の恩恵。弾丸追加でさらに強化も良。
・アヤセと最高相性=潜在復活でも補助の回復もお望みで。
・魔法タイプだからmaxまで上げるとネメシスの塔くらいならおk。
石板とか勧めるの空気読めなすぎ。次はカジノ必勝法とか訊かれもしないうちから語り出すをじゃねーの?
>>597 >>598 くらいで十分だよ
>>604 同意。
カジノとか潜在復活なんかを駆使しての所謂「やりこみ」はこのスレの主旨から離れてしまうもんね。
スレ主には本物の主人公になりきって「冒険」を楽しんで貰おうよ。
偶発性が醸し出す味わいってのは初プレイでこそ映えるものだよ。
悪霊は終盤まで悩まされるからな アギ系とコウハなんかを持つペルソナを常に降魔するくらいが良いかと
608 :
名無したんはエロカワイイ :2006/10/01(日) 09:14:54 ID:7kMZ+ZEZ
マキちゃん…ハァハァ マキちゃん最高!
>>604 たしかにな
色々教えたら、事あるごとに全滅するパムにハアハア出来なくなる
放置系ドSで行こうぜ
マントラで捕まってたランダとトール様の決闘見たかったな ジオダインで死ぬか、ハンマーを反射するか
>>1 主人公にアガートラーム、南条君にゴズテンノウ、エリーにファレグ
これだけ押さえとけば余裕
雪の女王編は塔を一個でもクリアしちまえばとりあえず 後はなんとでもなるからファイトだ!
主人公のすばやさと 全体魔法があるだけでだいぶ違うぜ しかし初回プレイ雪の女王編の最初の塔って たぶんペルソナ1で一番キツイ局面だよな パムルは勇者だぜ
シナリオはセベク編の方がおもしろいな
さて、反夢界はこの先だったな… …たく、全員を起こさなきゃいけないなんてめんどくさいことこの上ないな。 (ガチャッ) ん? ギュオッ… お? ギュォォォオオッ! おああああぁぁぁ…またフィレモンかぁ〜… というわけで、俺はフィレモンの話を聞く気はなく、聞いてるフリ(たまに驚いたりうなづいたり)しながらやり過ごした。 一度聞いた話をもう一度聞くほどつまらないものはないと、私は思いました。 そして、フィレモンの話が終わり現実世界に帰るや否や、私は反夢界への扉へ飛込んだのです。 夢の中と同じで、入り口近くにはジェラ美と校長とハンニャがいました。 もちろん、私はジェラ美のチクビをちぎれる程つねり、その恍惚の表情を堪能した後に校長とハンニャのチクビを例の必殺技でつねってやりました。 みんな…嬉しそうでした。 その後、たまきちゃんとただしのチクビもつねり、久美(だっけ?)のチクビもヒュプノスのチクビもおいしくいただきました。 みんな、とても嬉しそうでした。 ふと、思ったのだが…どうも俺の周りにはMっ気のあるヤツが多い気がする。 とりあえず、例を挙げて俺がいつもつるんでる仲間は… 俺…ドS ストーカー…ドM メガネ…ドM ウンコ…軽くM エリー…軽くM アヤセ…両方いけそう 姉貴…けっこうS(願望含む) まぁ、すべて俺の主観なんだがな。 メガネとストーカーは間違いないと踏んでいる。 あとは、校長とハンニャもMだろ?ジェラ美はMっ気あるだろ?ただしはドMだろ?たまきちゃんは…Sだな。 おぉ!見事にMだらけ! この学園は変態だらけじゃないか!そりゃあ雪の女王にのっとられるはずだ。 さて、全員を起こしたことだし…鏡の破片をもらいに行くか! 俺はルンルンで反夢界を後にした。
そして、鏡の破片を二枚もらった俺。 残り時間もまだ残っている。 お金を使って装備も整えた。 ペルソナを作るのはめんどくさい。 ならば、道は一つ! ヒュプノスのもとへ突撃だ! 悪魔がなんだ、こちとら夢の中で何度も戦ったからそろそろ怖くなくなったぞ! でりゃああああ! (ダダダダダダ…) ハァハァハァハァ… やっと着いたぜ、夢ではこの扉の前まで来て便器にやられたんだ。 一体この中には何が… (ゴクリ…) (ガチャッ…) おっと、これは…またウンコじゃないか! どれどれ…中身はっと… (テロリン♪) ソニックブレード チャクラム ストライクテイル アメジスト ませき ふむふむ…おぉ!武器だ! メガネとアヤセと姉貴用か! でも、あれだな。 姉貴にはチャクラムより鞭の方が似合うよな。 フフフ、ウフフフフ… はっ(゜ロ゜)! 危ない危ない、トリップしてたぜ。 さて、準備は万端だ。 覚悟しろ、ヒュプノス!今行くぜ! 俺たちの冒険は今始まったばかりだ!! ━ご愛読ありがとうございました。パムルナックの次回作にご期待下さい。━
うそです、終わりません。 今からヒュプノスに突然してきます。 ちなみにレベルは… 主人公…18 姉貴…15 アヤセ…16 メガネ…15 エリー…17 エリー以外は初期ペルソナ。 では、行ってくるノシ
はい、突然じゃなくて突撃ですね。 携帯の予測変換は恐ろしい((((゜Д゜))))
うおーびっくりした
丁度開いたら
>>616 でマジあせった
その後何度更新をクリックしたことか しかも
>>617 までしばらく空いたから
マジで終わりかと思ってしまった 続いてくれてよかった良かった
パムル様 何年かかっても大丈夫なので是非ともクリアまでお願いします。
それともし必要なら説明書の必要そうな部分はアップさせていただきますので
(携帯からでは見づらいかもしれませんが)お申し付けください
がんがれw
初期ペルソナか〜厳しいなw 何度も全滅すると嫌になってくるよな頑張れ つうか主人公ドSと言いながら姉貴はSだと嬉しいなんて 実はM願望があるんだな
いやぁ〜いやいや、見事に負けたよ!マジで…orz それでさ、ひとつだけみんなに教えてほしいことがあるんだ。 「暗黒の眠り」って、全体魔法? 全体なのか範囲なのかによってフォーメーションを変えてみようと思うんだがね、さすがに戦闘中に一ターン無駄にしてフォーメーション変える勇気は無くてさ。 何か全体魔法くさいよな… とりあえず、直接攻撃が一番効くのはわかった。一番効くというか、効率がいいという感じか…大体の魔法は吸収しちゃうんだもんなぁ〜…銃も大した効かないし。 いや、でもみんながアメノウズメを薦める理由がわかった。全体回復は持ってないとやってけないな、あれは。
しかしこれ読んでると買い戻したくなるな あああ クチサケ軍団に泣きたくなった思い出がよみがえる 育ちきったPTで適当に戦ってたらガキに銃撃って全滅したり
暗黒の眠り・・・ 確かリリムとかevildark系のペルソナでないと防げなかったような気がする 奴は素早いし、手ごわいだろうな。
日和ネタかw
>>596 余計&遅すぎレスだったらゴメンナサイ・・・
一回会話した相手って、次回戦闘からアナライズ可じゃなかったですか?
ヘタレなので初見の相手はとりあえずコレでかわしてたような記憶が・・・。
更新ゆっくり楽しみにしてます。
アナライズは倒すかカードもらわなきゃ出ないよ
>>622 >「暗黒の眠り」って、全体魔法?
全体攻撃です。健闘を祈る
何度死んでもだいじょうぶ それがゲームのいいところ がんがれ
>>1 合体は面倒かもしれんけどアガートラームとゴズテンノウは作った方がいいよ。
アガートラームは帰還アイテムとして南条君の強力な剣になるし、ゴズテンノウはめちゃ強いから単純に爽快。
暗黒の眠りは全体魔法か… ダメージは800〜900は与えたから、半分くらいはいったと思うんだがな〜… HP2000とかだったら絶望的だ… 暗黒の眠り→全員眠り→西撃波 で全滅したからなぁ〜 西撃波は範囲魔法くさいから大丈夫そうだな。 よし、ヒュプノスの塔の入り口からやり直しだ!! orz
西撃破は衝撃(ザンと同じ)属性の範囲攻撃 ヒュプノスは1300くらいで倒せるからガンバレ
HPは1140
全員初期ペルソナでもレベル20くらいあったら倒せたよ、ヒュプ男。 どうやったかというと…正直適当だったよ。とりあえず全員のペルソナは 一応ランク8まで育ってて、一番強そうな特技をしつこく使って(効く奴だけ) sp切れたら打撃して力押しであぼーんさせた。 死んだ奴がいたらもうそいつは放置でいった。
>>634 ヒュプノスって制限時間短いからレベル上げは難しいじゃない
>>634 何かChaosに傾きそうだな ってペルソナにはねーか
ゴズテンノウのメギドラとフーリーのアギラオがあれば勝てる
確かアギ系は吸収したはず。 ブフとメギドは効く。
アイテムも一応持ってるといいよ。 自分がプレイした時はチューインソウルを99個常に持参してた。 戦闘中だと雀の涙ほどしかsp回復してくれないけど、ないよりマシ。
>>639 それ自分もやった。チューインソウル最高。
あれって、どこで買えたっけ?駄菓子屋?
変な仮面の店主がいる店だったな。氷の城1Fで最初から買える。 SP回復はチューインソウルと、たまに余裕ある時は階段とかその辺 歩き回って自然回復を待ってた。時間制限ある塔ではやらん方がいいかな。
ぐふっ…またヒュプノス様にやられた… 暗黒の眠りウザス ここまで失敗が続くと、さすがにへこたれそうだぜダンナ よくこんな難しいゲームをみんなクリアしたもんだ、感心するよ
回復アイテムは使ってる?
つるつるドロップ、かめかめキャンディか。
それがだね、聞いてくださいよ奥さん 暗黒の眠り対策につるつるなんたらとかめかめなんたらを大量購入したわけですよ そしたら、前回同様暗黒の眠りで全員グッスリ!! アイテムを使う間もなく全員あぼ〜ん… みんなが殺されていく様を見てると泣けてくるね…
>>645 どんまい。
まぁ、卑怯な手を使えば低レベルでも簡単に勝てるんだけど、それはそれで味気ないからなぁ。
フウタイはダメかな? 暗黒の眠りでダメージは受けるだろうけど、 眠りのステータス異常は防げるかもしれん。
エリーはニケー固定にして(大天使の基本防御相性は確か魔法&状態異常無効物理に弱いだったはず) 大天使ファレグ(LV18)が作成できれば二人は動けるからいけるんじゃないか?
そんなこんなでリプレイ七回目。 相手がフジムスメと油断してオート放置してトイレ行って帰ってきたらいつの間にかタイトル画面だったよ… 何が起こったんだorz
間違えて銃使ったに一票
アヤセ以外は銃装備してないんだよ… お金ないからさ、てか、銃反射するのか…気を付けよう。
だから初プレイで女王編はきついんだってw 病院から学校までの間に鍛えてスペルカード集めておくと 楽になるんだけどな 興味の上がる会話コマンドは覚えておくといいよー
今度こそ大丈夫だぜ! ヒュプノス突撃してくるノシ ちなみに、レベルは… 主人公…17(アガートラーム) 姉貴…16(初期ペル) アヤセ…17(初期ペル) メガネ…15(初期ペル) エリー…17(アメノウズメ)
クモの絵柄の扉。 綺麗な中に奇怪な扉の絵が、ここが塔の主の部屋であると暗示している。 この中にヒュプノスが… (ゴクリ…) 生唾を飲み込む音でさえ、鼓動の音にかき消されそうな程に俺の心臓は高鳴っている。 俺は深く息を吸い込むと、体中に酸素を循環させるように空気を溜め込み、思いきりはきだした。 そして、扉に手をかけ姉貴の方に目をやった。 姉貴は力強い目で俺の目を見返し、小さく…だが強くうなづいた。 俺は前を見て、その扉を開けた。 (ギイイィィィ…) 扉を開けると、俺たちはなだれ込むように部屋に駆け込んだ。 部屋には宇宙が広がっていた。 宇宙と言っても息はできるらしい。 その宇宙の…つまり、部屋の中心には豪華なベッドに座った久美がいた。 姉貴「…ふん!ここがゴールのようだね、そうなんだろ!?「広瀬久美」さんや!待たせたね…さて…ヤキいれてあげるよ!」 姉貴の声と共に俺は手にもった剣の柄を強く握り直した。 久美は落ち着いた様子で俺たちを見据えている。 どうやら、俺たちに負けるつもりはないらしい。だが、それは俺たちも同じ…負けるわけにはいかない。久美「とうとう、ここまできたわね…つまらない現実のワクにとらわれ、「夢」という名前の楽園がこの世にあることも知らず。また、信じようともしないバカな人達……!」 メガネ「バカはどっちだ…!?逃げることしかしらない人生を歩み、逃げるという行為そのものからも逃げ出した負け犬め!もう話すことはなにも無い!かかってくるがいい!」 アヤセ「へへーんだ!あんたみたいなガリ勉!アヤセ達が5人がかりでやっつければ楽勝だもんねー!あやまるなら今だぞ!」 久美「他人を見かけだけでしか判断しないバカな人達ね…「ヒュプノス様ーッ!」私を助けて!!あいつらをやっつけて!!」
久美が叫んだ瞬間に青白い閃光が辺りを包みこむ。 同時に、俺の目の前にヒュプノスが現れた。 あの光は…まさか!ヒュプノスは…! エリー「まさか!?Kumiさんの…Persona!?「反夢界」のヒュプノスはKumiさんの夢の産物ではなかったんですわ!」 やはり、エリーも気付いたか。 だが、ヒュプノスを呼んだ時のあの光… 閃光になるまでの強大な力の証拠だ…! 久美「「ヒュプノス様ーッ!」さぁ、夢の中にまで私をいじめにきたあいつらをやっつけてぇっ!!」 姉貴「はっ!…相手がペルソナ使いなら遠慮はいらないね!みんな!いくよっ!!」 こちらが戦闘体制に入ると、ヒュプノスは身を包むマントを脱いだ。 その体には草の蔓が巻き付き、先端には花も咲かせている。 …眠気が増してきた…あの花がこの眠気の原因か… ヒュプノス「夢幻の世界の素晴らしさを教えてあげよう…覚めること無き永遠の夢のね…」 姉貴「ふん!寝言は寝てから言いな!」 その声と同時に俺が斬りかかる! まずは先手をとった!ヒュプノスはひるまずに攻撃をしかけてくる…! 「暗黒の眠り」 俺は素早く横に跳んでかわした。 しかしアヤセと姉貴が眠気に襲われたらしく、その場に崩れる。 その陰からメガネが飛び出し、ヒュプノスの隙をついて立て続けに三回斬りつけた。 エリーは後方でアメノウズメを呼び、全員の傷を癒す。 同時にヒュプノスは「暗黒の眠り」をくりだし、エリーが眠らされた。 回復用の魔法が使えるペルソナを持つのは姉貴とエリー、どちらかは起こさないといけない。 俺はポケットからつるつるドロップを取り出しながらエリーのもとへ駆け寄り、エリーの口に押し込んだ。 その間、メガネがヒュプノスに攻撃をしかける。メガネの素早い連続攻撃にヒュプノスは防戦一方の様子。 ナイスだ、メガネ!こっちはつるつるドロップを舐めたエリーが目を覚ました! その横で寝ていたアヤセも立ち上がった。 よし、アヤセ!メガネを援護だ! エリーは回復を頼む! 突進する俺達を薙払うようにヒュプノスは攻撃をしかけてくる。 「西撃波」 だが、そんな技で怯んではいられない…!
うぉぉぉおおお!! リーチの長いアヤセの鞭がヒュプノスの意表をつき、メガネの素早い連続攻撃でガードを崩すと、俺がでかい一撃を入れる。 ヒュプノスの攻撃で受けた傷もエリーが回復してくれる。 いける…!このまま押せば勝てる! 隙なんか与えない!俺は降り下ろした剣をもう一度振り上げ、再度ヒュプノスを斬りつけた。 ヒュプノスの顔が歪む…しかし、その目は俺の後ろで寝ている姉貴に向けられている。 しまった…!! ヒュプノスの拳撃が姉貴のボディに入る。 姉貴の顔が苦痛に歪みながらも、姉貴は目を覚まし立ち上がった。 そのヒュプノスの後ろからアヤセとメガネの多段攻撃が入る。 よし、ペースは間違いなくこっちのものだ! 俺は姉貴をかばうように姉貴とヒュプノスの間に割って入り、ヒュプノスを斬りつけた。 こちらに気をとられた隙にアヤセとメガネが攻撃をする。 だが、ヒュプノスだってやられてばかりではない、「西撃波」をうって俺達の足を止める。 その傷をエリーがペルソナを呼んで回復する。 そして、俺の後ろから青白い光が走ったかと思うと、姉貴が叫んだ。 姉貴「ペルソナ!」 業火がヒュプノスの体を包む。 フレイ…ではない、威力が違いすぎる。姉貴のペルソナがこの戦いの中で進化したってことか。 こうなったら、最後まで手を休めない! 俺はまだ体の火がくすぶっているヒュプノスに斬りかかった。 それに続いて、アヤセとメガネも攻撃を続ける。 ヒュプノスは俺達に翻弄されて、頭に血がのぼっているらしい。狂ったようにエリーに向かって駆け出し、何発ものパンチを与えた。(怒涛の連打) エリーはパンチをくらいながらもダメージを最小限にするように、後ろへ跳んだ。 そして、ペルソナを呼び回復を図った。 そろそろ、決着の時は近い。 姉貴はペルソナを呼び、ヒュプノスを隙をつくった。 姉貴「いきな!」 ヒュプノスの体は業火に包まれ、ヒュプノスは周りが見えていないようだ。 俺は低い姿勢で地面を蹴り、ヒュプノスの目の前で剣を振り上げると、そのまま振り降ろした。 メガネやアヤセの顔にも疲労がハッキリと出ている…この一撃が決まらなければ、精神的にきつくなる。 倒れろ、倒れろ! 俺は剣を振り降ろした姿勢のまま、顔だけを上げヒュプノスを見上げた。 ヒュプノスは俺をにらみつけるように見下ろすと、その場に力なく崩れ落ちた。 …勝った。
よし! 俺は右手でガッツポーズを作り、姉貴の方に振り返った。 姉貴は俺と目を合わせ、一瞬だけ小さく微笑むと、また顔をこわばらせ久美に向かって叫んだ。 姉貴「あんたの負けだよ。あんたの大切な王子様…いや…あんたの心が生んだ「ペルソナ様」はもういないんだ。まだ、やるかい?アタシはいっこうにかまわないよ…」 そう言う姉貴の膝はガクガクだ。 強がりもここまでくれば才能か…だが、この場を締められるのは姉貴しかいないのも事実だった。 久美「…結局…結局…私の居場所なんてどこにもないんですね…現実にも…夢にも。あは…夢からも逃げ出さなくちゃ…あはは…」 久美の目には涙がたまっていた。 メガネ「夢のない人間はおおむね浅くつまらんものだ、夢だけ追い掛けてる人間にはおおむね中身がないものだ。夢をなくさず、また、夢に振り回されず生きろ。夢は追うものでもなく…夢は逃げ場所でもない…夢は…心の糧だ。」 メガネは握った剣を納めながら、久美にいい聞かせるように語りだした。 メガネ「しかし夢は待っているだけでは自分の物になることはない。夢とは与えられる物ではなく、自らの手で掴む物だ……!山岡がよく言っていたものだ」 アヤセ「やったー!勝ったー!みたか、みたか!アヤセ達の実力ぅ!どーだどーだ!まいったかー?!」 メガネが言い終わる前にアヤセが叫んだ。 メガネは自分の話のいいところを持っていかれて少々苛立っているみたいだ。 何かブツブツ言いながら、メガネをしきりにクイッと持ち上げている。 アヤセ…お前は少し黙っててくれ… 久美「みなさんホントに強い人ばかりなんですね…私に少しでも…そんな強さがあれば…「雪の女王の仮面」の誘惑になんかのらないで…生きていけたのかもしれないね。 人を責めることしかしないで、自分を安全地帯において、うらみごとばかり言っていた。私は…私を責めた他の人達とおんなじだったんだもんね…」 エリー「Kumiさん、そのことに気がついたあなたは…もう、弱い人間なんかじゃ…ありませんわ。夢は私たち人間の心のOasisのような物…人生という砂漠を歩き疲れた旅人の渇きをいやす…ね。 でも、Oasisの居心地がいくらよくても旅人はいずれ砂漠に歩きださなくてはいけないものですわ。人間とはどんなにつらくても生きている限り「現実」という砂漠を行く旅人なのですから…」 誰がうまいことを…(ry
てか、え?なに?順番で何か言ってかなきゃダメなの!? え、え〜っと… 久美「ありがとう…みなさん…みなさんのような友達が一人でも私のそばにいてくれたなら…よかったのにな…みなさんの事忘れません…ありがとう…さようなら」 久美が仲間になりたそうな目でこっちを見ている。 仲間にしますか? →はい いいえ ええええ!そんな目でこっち見んなよ! お前みたいなのは連れていけないよ、さすがに! 俺が何か言おうと頑張ってたのに、話を先に進めちゃうし! →いいえ すると、久美は眩い光に包まれベッドと共に消えた。 ベッドのあった場所に何か光るものがある。 そっと近寄ってみると、鏡の破片だった。 俺はそれをそっとポケットにしまった。 姉貴「「広瀬久美」…そんなに悪い奴じゃなかったね…あいつも「仮面」に人生を狂わされた犠牲者だったんだ。さぁ、帰ろう!冴子先生をはやく助けなきゃね!!」 そして、俺たちは学校に帰った。 帰りかた?それは秘密さ!☆
659 :
名無したんはエロカワイイ :2006/10/10(火) 04:31:49 ID:HDPALh6B
追いついた! 中古で100円で買って放置してたけど、やる気でた!てかハンムカイいかんとだめなのか?(質問ではありません) おうえんあげ
カジノってなんか裏技あったっけ?
パムさんヒュプノス攻略オメ!!
これで悪魔の山の2、3階が開放されたから
時間気にせずスペルカード集めができて、ペルソナ作れるな。
>>660 裏技に関してはここで訊かない方がいいと思う。
祝ヒュプノス撃破だな それにしてもあれだけ全滅しても投げんとはすごいなパム そこにシビレルあこがれるゥ
オメ!
これで悪魔の山でレベルage&ペルソナ作成に励めるな。
>>649 フジムスメに限らず、幽鬼は全てガンを反射する。覚えておくといいぞ。
よおし良くやった! あれだな、何かこう応援したくなるぜ。
とりあえずGJ 次はネメシスか・・・. ところで塔クリアしたから悪魔の山が利用可能になったはずだ 行ってみそ
667 :
名無したんはエロカワイイ :2006/10/10(火) 23:53:09 ID:FiE3EeT+
複数攻撃ガンはテラツヨイお とくに主人公のmachine gunエフェクトもカコイイ
668 :
名無したんはエロカワイイ :2006/10/10(火) 23:55:09 ID:FiE3EeT+
主人公サブmachine gun 南条スナイパーrifle 桐島アサルトrifle 城戸アサルトrifle
装備品は防具とガンが誰のものなのか表記はしてくれてない 不親切な店しかないから、購入時は注意だ。 氷の城一回のどっかの武器屋と防具屋(向かい合わせ)も、 クリアした塔の品揃えになってるはず。 それから、悪魔の山(ジャックフロストのカップルがいる所) に入ってレベル上げやら金溜めをしてみるといいかもな。 クリアした塔ごとに入れる階が違ってる。多分ヒュプだと2、3階が探索可能。 そして…悪魔の山には宝箱は何もない。単なるレベル上げ場所。 雪の女王はこういうところだけ割と親切設計だと思う。
これで鳥が降魔できるからある程度はなんとかなるな 銃の見分け方はある程度値段に差があることに注目すればすぐわかるはず
ここは生暖かく放置プレイでヲチするスレでつよ
威力が高くて、攻撃回数が少ない(1、1〜3とか)のがハンドガン 威力も攻撃回数もそこそこ(1〜3、2〜4とか)なのがライフル 威力が低くて、攻撃回数が多い(3〜5、7とか)のがマシンガン 威力がちょい高めで、攻撃回数ALLなのがショットガン まあ、ライフルとマシンガン以外はほとんど使わないがな
姐御は武器攻撃が銃みたいなもんだしな 主人公は真ん中におきたかったから マークが武器や銃で攻撃できたことなんて めったにないぜ
主綾エ 南 姉 俺確かこんな配置にしてた記憶が。 ムチで全体攻撃南条は主人公と綾瀬に挟まれて通常攻撃。左右非対称で気持ち悪い陣形だけど。
久しぶりに来たら撃破か!乙!
678 :
名無したんはエロカワイイ :2006/10/13(金) 11:19:58 ID:ygwnihAh
せべく編でえりーを入れたら主人公のことを気にかけるセリフが多くなっていくのが 好きで雪の女王編に入れたら全然そんなシーンはなくて(途中までしかやってない)がっかり したんだが雪編最後までやった人情報ください。
触発されて久しぶりにやってます。 やはりセベク編はシナリオが良いね。 マークと南条って、こんなに良い奴だったのかw
681 :
名無したんはエロカワイイ :2006/10/15(日) 12:19:29 ID:QN/b41bm
レッツダンシーン!
保守
ちょうど昨日女王編をクリアしたとこだったんだが… パム氏のプレイ&レポSSすごいなぁ。脱帽です。 これからの内容をどうパム氏が綴っていくのか期待しております。
最近ノクタンやP3の主人公も パムさんの主人公風な性格に置き換えてプレイしてしまう。 むっつりクールなサーフとか・・・ライドウとか・・・ www
テッソ!テッソ!ウッヂュー!
メギド1発で初期ペルの主人公が死んだのはいい思い出
しばらく更新ないけど花子さんに苦戦してるのだろうか?
青矢印合体で全体魔法継承。 加えてその時点での最強弾丸合成。 ひとつふたつ、そんなペルソナを造ったら今ほど苦戦はしないで済む。 悪魔の山でがんばってくれぃ。
ちょっと更新待っておくれ。 何かプレステの調子が悪いのかタイトル画面で止まって動かないんだ。 なんだろ、やっぱ中古で買ったプレステ(1000円)じゃダメだったか…
>>689 俺ももらったPSで戦闘画面に移行できないなんてことが8割方ある、ファイトだ
ファイトでどうにかなるのかw
おk 振ったらカラカラ音がするが、気合い出せば動くかもしれないしな!
ボス戦前で止まったりしそうだなおい
694 :
名無したんはエロカワイイ :2006/10/22(日) 00:31:36 ID:TeHkZq6d
ゴズテンノウ大好き 我が名は牛頭天王 雷持ちて世の理正す鉄槌なり 汝我が写し身よ 死に親しみて終焉の階を歩め
696 :
名無したんはエロカワイイ :2006/10/24(火) 00:03:19 ID:0bGvo2Ea
我が名は銀腕のヌァザ 邪眼バロールの軍勢を薙ぎ払いし神々の王なり …あれなるは我が宿敵クロウクルーワッハなり 聖剣クラウソラスにて邪悪なる彼の者を切り刻まん!
ダメだな…新しいプレステ買ってくることにした。 プレステ2は高いから買わない! へっへっへ、GEOには売ってなかったぜ! 近所の中古屋なら売ってるかな? まず、需要がなさそうだもんなぁ〜
余計なお世話かもしれんが 中古のハードはすぐに故障することが多いのであまりおすすめできないぞ 買ってみたら読み込まないとか結構ある
>>697 GK乙とか言われるかもしれんがきちんと新品買っとけw
下手に中古買うとただの無駄遣いになるかもしれんぞ〜
だってンニー製だしな
異聞録最強の敵は熱暴走だからな
昔、冬に暖房付けながらやってて熱暴走、 ならばと思ってミニ扇風機かけながらプレイしてたらほどなくブレーカーが落ちた。
ミニ扇風機でかよ!
よほどギリギリの環境だったのか、それとも単に電気系統がしょぼいのか・
704 :
名無したんはエロカワイイ :2006/10/25(水) 22:06:48 ID:0I1Xsecj
荘子
パムル…!もう愛してる
乙彼
PAMN乙 ( ・∀・)つ旦~~ お前のチラ裏を読んでいてもたってもいられなくなり、 ついには部屋の奥底から女神異聞録〜PERSONA〜のパッケージ取り出してきたぜ!! ディスクが入っていなかったがなorz まぁなんだ、マターリとチラ裏待ってるぞ
パムル〜PCからじゃ画像見れなかった世〜 まったりまったりがんばってね
710 :
名無したんはエロカワイイ :2006/10/29(日) 18:40:17 ID:jZeGNom/
age
捕手
プレステ動くの?
713 :
名無したんはエロカワイイ :2006/10/31(火) 16:49:37 ID:8IKKQn+H
パムンルナックはどS 放置プレイの達人
いやあ・・・ 普通に考えて初プレイで氷の女王いって セリフもほとんど書いてんだから 初期の更新速度が異常なだけっしょ
だよな 俺なんて初プレイはセベク編だったにも関わらず、カーマ神殿で一年ほど放置したぜ
初プレイで死んでもつまっても止まっても(画面が)ひたすら戦い続けた あの頃の情熱が懐かしい なにがおれをそうさせたのか
ぺぺぺぺぺといったまま3分経って やっとオグンが出てきてくれたときは感動した
あるあるw
なんか便秘みたいだな
尻からオグン?
伝統のアイテム「うんのこう」でございます
722 :
名無したんはエロカワイイ :2006/11/05(日) 00:53:10 ID:LmBdsnTM
ゴズテンノウ愛してる。 ゴズテンノウ=スサノオです。知ってた? ちなみにバール=ベルゼブブ、サタン=ルシファーですぜ。
==民明書房 「よく似たものたちの見分け方」より==
我は汝だぜ
汝は我だぜ
我は汝の心の海より出でし者だぜ
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ〜ン
プレステ2号は作動したかい?
729 :
名無したんはエロカワイイ :2006/11/05(日) 23:59:13 ID:l6HBdRF1
起動したぜ!今から書くんだぜ!
〜教室〜 ヒュプノスを倒した後、俺達は眩しい光に包まれた。 気が付けば、俺達は教室に倒れていた。 どうやら塔を攻略すると、自動的にここに運ばれるらしい。 ふぅ…、疲れた…。 いやぁ、激闘だったな… 俺は上体を起こし、立ち上がってズボンをパンパンと払った。 全員ちゃんといるのか? 1、2、3、4、5…6…7… ふむ、ちゃんと全員いるな。 って、多くね? うわ!!ジャックフロストだ!! どっから入りやがった!!悪魔め!! プリクラでよく見る(最近は見ないか…)スキッパのくせに… 教室の隅にジャックフロストが二匹、やけに古めかしい学ラン&セーラー服を着ている。 ヒーホー君「ヒーホー!オイラたち、扉の向こうにある悪魔の山から転校してきたのさー」 ヒホ子「ひぃほ!こっちのほうがすずしくて過ごしやすいのだぁ」 ヒーホー君「学校は楽しーねー、ヒホ子ちゃん」 ヒホ子「まぁボチボチねぇ」 ヒーホー君「トモダチ100人でっきるっかなー?」 ヒホ子「そいつはどうかな」 ヒーホー君「……ヒホ?ニンゲンの女の子ってば、そんな冷めた言い方しないんだよ」 ヒホ子「ひぃほぉ??むつかしぃなぁ、ニンゲンはぁ、疲れるよぉ」 なんだなんだ?どんな時代のギャグだ? 笑うところなのか?とりあえず敵意はないみたいだからほっとくか… 二匹はまだ何かグダグダ会話をしているが、俺達は無視して教室を出た。
〜保健室〜 さて、ヒュプノスの塔を攻略したからな。 アガスティアに記憶を刻みつけなければ… 俺が近寄るとアガスティアは葉を揺らした。 おぉおぉ、歓迎してくれるのか!可愛いやつめ! しかし、よく見るとアガスティアはさっきから葉を少しずつ散らしているようで、床に葉が数枚散らばっている。 あぁ〜…ストレスで抜け毛(葉?)か… どうやら、俺に恐怖を覚えているようだ。 それもしょうがない、なんせ「喧嘩上等」なんて書いてしまったからな… すまんな、ワルギハナカッタンダ(棒読み) 俺はおもむろに「喧嘩上等」の文字が書かれた部分の皮を剥いだ。 アガスティアはまた三枚ほど葉を落とした。 俺は気にせず、皮を剥いで裸になった部分の幹に文字を刻んだ。 「イジメカッコワルイ」 そして、鼻唄を鼻ずさみながら保健室を出た。 よし!次の塔に行くぞ!!
〜図書室〜 確か次の塔はここだったハズだ。 (ガチャッ) 確かフィレモンが言うには、ここは「ネメシスの塔」らしい。 エリー「「ネメシスの塔」ですか、ネメシスの意味するものは復讐。嫌な予感がしますわね」 復讐…ヒュプノスの時よりもかなり暴力的な言葉じゃないか… 大丈夫なのか?またあんな強力な悪魔に出てこられてもどうしたらいいか正直わからんぞ? まぁ、そんなグダグダ言ってても始まらないからな。 ここは男らしく意を決して乗り込もうか! よし、行くぞ!姉貴(とその他大勢)!! 俺は勢いよく壁に埋め込まれるように無秩序に取り付けられた扉に手をかけた。 と、その時… 姉貴「紙がたくさんあるな、たき火でもするか」 こ…このタイミングでそれを言うのか!? まったく、TPOを考えてくれよ! いいか?TPOにはそれぞれ意味があってだな… TはTime PはPlace Oは…Oは…Oppai? それはねぇか…あぁ…わかんねぇ… 帰ったらググらなきゃな…あぁ…2chしてぇ… 大体、姉貴はクサいセリフ言ったり突然変なこと言ったりしすぎなんだよ… 不自然極まりないじゃないか… … … はっ!!Σ(゜ロ゜) ま、まさか…俺の気をひくためにわざと!? いやいや、それはないだろう…でも、ありえないとも言い切れないなぁ〜…おいおいおい!これはきたんじゃないのか!? …さてさて、じゃあテンションも上がってきたところで塔の攻略に向かうとするか! へっへっへ… へっへっへっへ… (ギィィィィイイイ…)
【ネメシス】 人間が神に働く無礼に対する、神の憤りや罰の擬人化。 ネメシスの語の元来は「義憤」であり、「復讐」と間違われる。 ニュクスの娘であるとされる。 スミュルナで崇拝されたネメシスは二つの姿を持つものであり、その起源はネメシスの性格の二重性(復讐をなだめる恩恵の側面と、容赦ない復讐者の側面)を表していると言われる。 もっとも有名なネメシス像は、アッティカ北部のラムヌスにある。
〜ネメシスの塔・入口〜 あぁ〜… 毎回このワープの感覚にゲロっちまいそうになるわけだが… また、この部屋もゲロっちまいそうなくらい気味悪いなぁ〜… 俺は姉貴の方をチラチラ気にしていた。 姉貴の一挙手一踏足を見逃さないように後ろから常に監視体制に入っている。 いやぁ〜、アレだよな…ストーカーみたいだよなぁ〜… それにしても、なかなかいい体してるなぁ〜…あの腰の辺りの曲線がたまらんじゃないか… 姉貴「なんかこう、イヤな気配のする部屋だね。悪意のこもった視線で見つめられているような…」 ギクッ!! 俺はとっさに目をそらした。 あぶねぇ、何て敏感な女なんだぜ。 俺は姉貴の心配をするフリをして、姉貴に声をかけようとした。 その時… ???「オホホホホホ、ごきげんようみなさま。よくぞ、この塔においでくださいましたわ。心から歓迎しましてよ、オホホホホホホホホホホッ!」 だ、誰だ!? 女の声がするぞ!? いや、落ち着け…俺の股間のレーダーは反応していない。 危険はない、敵は近くにいるわけではないハズだ。 エリー「Who?姿を見せなさい!おおかた、この塔のGuardianでしょう?私達の前に出てもこれないのですか? ふふ…それもしかたないことですか?塔のGuardianなど、雪の女王の力を借りなければ何もできない小者なんですものね!」 アヤセ「そーよ!そーよ!アヤセ達がコワくて出てこれないんだろー!へーん!へーんだ!ミンナー!この塔のボスってなんか弱そうじゃーん!超ついてるって感じ!?きゃははははっ!」 いやいや、落ち着けよ… なんでそんな喧嘩腰なんだよ… いきなりボス襲ってきたら勝てないだろうに… だいたい、鏡の破片も集めなきゃいけないんだぞ? …まったく、もっと思慮深く行動してほしいもんだ…
すると、俺たちの目の前に一人の金髪女が突然現れた! おぉ!?な…きめぇ!! きめぇよ、やべぇよ!! お嬢様気取りだよ!? メガネっこの次はお嬢様キャラか!? 雪の女王は一体何を狙ってるんだ? それに、あいつホントに女か?俺の股間の女レーダーがまったく反応しないぞ!? ???「オホホホホホっ!なんて、なんておろかなクセによく吠える小犬ちゃん達なんでしょう! 本当に…イジメがいがありそうね。ふふ…退屈しないですみそうですわ!だぁーって!あんまり弱い相手はイジメるとすぐに壊れてしまうんですもの! ウフフッ…自己紹介が遅れましたわね。これはごめんあそあせ。ワタクシこの「ネメシスの塔」の守護を「雪の女王」様より命ぜられております「松平美智子」ですわ。 ワタクシの手にかかって死ねることを光栄に思ってくださいましね。 時に…………………アラ?あなた?そうあなたよ!!まぁまぁ、なんてことでございましょう!ちょっといいオトコ(はぁと どぉ?そんなヤツ等と一緒にワタクシに殺されるよりワタクシのペットになりませんこと?」 お、おおおお!? やべぇよ、メガネがナンパされてるよ!? 何か「類は友を呼ぶ」って感じだな… メガネ「な、なななななな!なんだとぉっ?!俺か?俺のことかぁ!?し、しかも貴様のように性格も!態度も!!容姿も!!いちぢるしく悪い女の?!愛玩動物の立場になれだと!?この南条圭をなめるなよ! この俺にそんな口をきいたこと、地獄で後悔させてくれる!」 明らかに動揺してるぜ、いい気味だ…ケッケッケッケ… まぁ、多少「言い過ぎた」感はいなめないな。 ほらほら、あの女(?)…額に青筋出てるぜ。 そろそろ、スーパーサイヤ人になりそうだ。 美智子「キイイ!こ、この美智子がせっかく、せっかく、な、情けをかけてやったというのに! フ、フン!下々の者にワタクシの偉大さを理解しろというのが無理な相談だったわけね。 …いいですわ、小犬ちゃん達…一匹残らずワタクシの手で壊してさしあげますことよ… いま、この塔の制限時間を解除しましたわ!何時間かけてもかまわない!何がなんでもワタクシの下へいらしてね! いい?何時間かけてもかまわないのよ!では、お待ちしてますわ!!ごきげんよう!」
そう言い残して女(?)は消えた。 あいつ…ツンデレだったのか… 大体、「何時間かけても」って念を押しすぎだろ…何か(スタッフとか)の陰謀を感じるぜ。 姉貴「松平美智子…一筋縄ではいかない相手らしいね…」 いやいや、姉貴…わざわざ敵のノリについてかなくていいから…(いやぁ、かわいいなぁ〜) すると、エリーが口を開いた。 エリー「Time limitがない?どういうことでしょう?そんなものがなくても私達をたやすく倒せるぞというあの女の余裕なんでしょうか?それとも…理由は他にあるのかしら? いずれにせよ、何かしらウラがあるのは間違いなさそうですわ、Time limitのこと…かえって気にしたほうがよさそうですわね」 まぁな、時計が止まったのはホントらしいが何か罠があってもおかしくはない。 あんまり勘繰って慎重になりすぎるのも良くないがな。 アヤセ「なんかさー、あの美智子って女。誰かに似てるよね、超えらそうなとことかー」 あぁ、俺と同じことを考えてたのか… あいつだよ、あのメガネだよ。 ほら、あそこでイライラしてるアイツだよ… メガネ「何なのだ!あの女は!?人を見下すような偉そうな態度をとりおって!まったく何様のつもりだ!?自分が世の中で一番偉いとでも思っているのか?不愉快だ!まったく不愉快だな!!」 そんながなるなって、わかったから、ハイハイ、圭ちゃんが一番偉いでちゅよぉ〜。 はぁ…このメンバー疲れる… なんだって俺がこいつらに気を遣わなきゃいけないんだ… 大丈夫かな…俺一人の方がいいんじゃないか? 先が思いやられるなぁ… (ギィィィィイイイ…)
今日はここまでなんだぜ! それにしても、美智子はキモいよなwww
大量の寄稿乙なんだぜ 時間制限はないから気のむくまま書くんだぜ
しかしまぁ懐かしいな、ペルソナ1w 漫画で雪の女王編を本筋に絡めた時は興奮したもんだ
乙
凄く…乙です…
ヒーホー君「……ヒホ?ニンゲンの女の子ってば、まともな奴がいないんだよ」
レベル上げも新しいペルソナも作成せずにネメシスか。 漢だな。まあ、それなりに氏にまくるだろけど頑張れ
乙! というか726を書き込んだ後にPAMNが来たからビックリしたんだぜ 自分うっかりペルソナ使えるようになったのかと思ったぜ
乙でやんす ついでに一つOは「Occasion」だがや
747 :
名無したんはエロカワイイ :2006/11/08(水) 03:02:49 ID:dsh4bf7C
パムたん乙
悪魔の山を有効活用しないと、初プレイは死ぬような思いをすると思うんだかw
普通に死ぬと思うが、苦労してクリアしてこそより達成感があると思う 逆に何回全滅するか、それが楽しみだ
懐かしき我が青春の「灼熱の石版+リリム」
>750 それやるとあまりにも簡単になるからパムにはやってほしくない
>>751 お前ドSだなw
だけど完全に同意する。
普通にマハブフストーンあたりを混ぜてリリム作るのは良いと思うんだが カジノの景品(特に灼熱の石版)使うと途端にバランスが崩れるからなぁ やりこみは一回クリアした後でも十分できるし 初プレイはやっぱ苦労して欲しいわけよ
タナトスから攻略するわけでもないし、別に良いだろ・・・そこまでは。 まあ、アガートラームや初期ペルソナでは花子さんに太刀打ち出来るとは思えんがな
普通に何も知らずにプレイしてると すばやくて強いSUNが大好きになる
お前らもドSなのか… ちょっと更新待ってておくれ、今プライベートが忙しくてゲームどころじゃないんだ…スマン それと余談だが、この前街を歩いてたらベルベットルームを見つけたんだよ。 その後いくら探しても見つからないんだ… 見つけたらみんなにも見せるよ!
757 :
名無したんはエロカワイイ :2006/11/09(木) 23:50:39 ID:azFyKAvz
まあベルベットルームは実際の都市伝説だからな みた人がいてもあながち嘘とは言えない
>>758 ち
ょwwwwwそれだwwwwww
俺の出身地バレたwwwwwww
あまりにテンパって改行間違えただろうが…
>>758 こんな赤いベルベットルームは認めないィィィィ
フィレモンも紫だし・・・
この店ペルソナ意識してんのかなw まあペルソナの方がパクったのかもしれんが
焦るパムバロスwwwwwww
764 :
名無したんはエロカワイイ :2006/11/10(金) 20:57:53 ID:f9t0l7SR
パムは道産子だったのかあい
ベルベットルームの方が古いのか否か。どーだったっけな。 ちょっと騒がしい店だよw
きっとベラドンナがうるさいんだな
うはwwwww当てちゃったよwww ベルベットルームでググったら一番上にでてきたから もしやと思ったんだよ
あのベルベットルームは、まさに夜の蝶が住まう店w
意外に道民多いんだなw あのベルベットルームは少人数で個室を使って飲めるから 芸能人とかよく来るらしい ちなみに俺が行った時にオペラがかかっていた事は一度も無いw
お前らのレス見てたら白いLOVERS食べたくなった
オフ会あったら会場は
>>758 で決まりだなw
そしてオフ会では、ベルベットルームだけに合体がアッー!
もちろんパムの兄貴も参加するんだぜ!
773 :
名無したんはエロカワイイ :2006/11/12(日) 04:57:41 ID:8cWaN7rY
合体事故発生
白いLOVERは以外に誰にあげても喜ばれるんだよな、ありきたりだが
さっきから何の話かと思ったら、北海道名菓のことか
777 :
名無したんはエロカワイイ :2006/11/12(日) 22:14:23 ID:sdfofsAf
ベルベットルームにて エリー「カムヒア!」 ピアス「行くぜ!」 エリー「あうっ…」 ピアス「アアーッ!」
>>777 バロスwwwwwwww
ブラウン「よろしくっ!」
アヤセ「早く来なよぉ〜」
ブラウン「オラァ!」
アヤセ「きゃっ」
…何かこの二人の組み合わせはアイタタタな感じだな
メガネ「いけ…」 ピアス「はぁぁぁ…!」 メガネ「ふんっ!」 ピアス「アッー!」
780 :
名無したんはエロカワイイ :2006/11/13(月) 19:23:32 ID:YsRs2Di6
ドドドドドドド
ナナシとベラドンナみたいな歌手と演奏家が居るなら飲み屋でもいいから行って見たいな
イゴールはいらないと? まああいつはラーメンのスープに鼻をつけずに飲めないような奴だしな
ラーメンのスープを飲むときは、オペラの女の人に棒で鼻を持ち上げてもらうので 問題ないのです。
鼻から吸うわけじゃないんだな。残念
>>783 そして熱湯でゆでた後踏んでもらって小さくするんだな。
芥川龍之介の『鼻』だと思う
鼻がなくなったらなくなったで、 周囲に笑われるんだったっけか。
イゴールさんの鼻は着脱可能ですよっと
790 :
名無したんはエロカワイイ :2006/11/17(金) 12:48:37 ID:kN3Oz/eD
age
791 :
名無したんはエロカワイイ :2006/11/17(金) 18:51:14 ID:ZTbQRUty
イビルホンを使って合体してた頃が懐かしいな
>>792 合体やろうとしてしょっちゅう事故るのは、イビルホンが圏外だったから
と、無理矢理自分を納得させていたことを思い出した。
間違えて違う悪魔に電話掛けちゃったのかのかと。
ホント滞っててすまんな… そろそろ暇ができるかも知れん。気長に待ってておくれ、雑談も結構じゃないか。 ところで、道民の人はファイターズのパレード行ったのか?俺は行けなかった…
796 :
名無したんはエロカワイイ :2006/11/19(日) 12:17:19 ID:eOXFtONw
パレード行ったよw 新庄が韓流スターみたいになってたw
797 :
名無したんはエロカワイイ :2006/11/19(日) 12:18:51 ID:eOXFtONw
ペルソナ外伝 異空の塔 楽しみだな
>>797 アトラスのHP見てきた。
釣りかと思ったが、そうじゃなかったんだな。
一瞬疑ってしまってすまん。
公式、ピアス・メガネ・マキ・マークがいたけど、
五人目が空白になっているのが気になる…。
マキとゆきのさんの夢のコラボはできるのだろうか。
>>795 パレードは行けなかったけどファンフェスは行ってきたよ
3万7千人も人がいたらしい
感動の800ゲット
801 :
名無したんはエロカワイイ :2006/11/23(木) 00:38:21 ID:fzjWzoC2
シネ
ファイターズのパレードは見なかったがその夜飲みにでたら あちこちに紙吹雪の残骸が散らばってて、切なくなった
>>802 そこは「せつなさみだれうち」って言わないと!
FOOL シンジョウ
>805魔法特技が充実してそうだな 4大精霊魔法+破魔系とか
>806 そして何故か持っている「ファイナルヌード」
809 :
名無したんはエロカワイイ :2006/11/26(日) 15:41:52 ID:z9XBGHJ6
新庄ってチョン?
810 :
名無したんはエロカワイイ :2006/11/26(日) 16:21:22 ID:U0zqaw4e
それを言うなら森本だろー
>>807 飯吹いたw
それってペルソナであったか?
P3ならば。
1だって頑張って育てたアメノウズメオブジョイトイだよ 視点変更はできないよ
神話通りにセクシーダンスをしながら脱ぎ始めた時には笑った でもアメノウズメのメディアにはお世話になりました
保守
放置プレイで悶死しそうだ… つー事で雑談再開しないか? 自分的最強の二日酔い対策はフリースタイルbyコカ・コーラだ クエン酸?が効いたらしい。
へ /\ /\ へ \/| \-─-/ |\/ / ( '_' ) \ | ──── | |/ 0 0 \| || ____ || (\∩ || | V V | || カルピスとジンをまぜるとハピルマハピルマハピルマ ⊂l ( |<人 \__/ 人> ⊂ \ /\____/\ \ / \
おまいら、現実でペルソナ呼びたくなった時はないか? 自分はよくある。今日もそうだった。 今日付けで、新しい職場に行ってきたが、仕事の内容がよくわからんかった。 相手の言葉がグリーミーズのようだった… マジで「私を助けて…」と言いたくなったわ。 チラ裏スマソ
嫌な上司や同僚を、怒りの鉄拳で殴りたくなるのはよくあるな
>>820 あるあるw
たまにバイナルストライク使いたくなるぜ
せめて自爆にしとけ。
山岡に仕事丸投げしたい。
わがままな客にせつなさみだれうちかましたい
>>824 せつなさ みだれうち
せつな さみだれうち!
この場合どっちよ?
はんごんこうって言いまくってるとうんこって言いそうになる
826の身に何が起きたのか気になる
なぜはんごんこう言いまくってるんだ。
ちょっと会話の中で アイテムの話題が出てきただけだよ 異聞録はひらがなのアイテムがまだ多く使われてたから 味があってなんか頭に残ってるんだ ふうまのすずとか、ひらがなだと愛嬌ある
ちょっと会話ではんごんこうを連呼する
>>829 の日常にShit!
ごはんうんこ と言い間違えそうだよね。はんごんこう。
832 :
名無したんはエロカワイイ :2006/12/03(日) 10:47:07 ID:Nmj0G1sF
刹那五月雨撃ち
833 :
名無したんはエロカワイイ :2006/12/03(日) 12:34:11 ID:fyaTN0YR
運の香…って言いたいとこだが、ペルソナはラックインセンスなんだよな 俺、ちょうどパムルと同じ時期にプレイし始めて、昨日四周終わったよ 雑談も楽しいが、次スレまでには戻ってきてくれる事を期待age
834 :
◆PAMNLnakM6 :2006/12/05(火) 03:11:05 ID:8dLzSyGf
いやいやいやいや、ホントに長いことほったらかしでスマン! という訳でね、今まで空けてた理由をね、ちょっと言ってしまおうかと… CD発売ですよ奥さん という訳でね、バイトのかたわら音楽活動をチョコチョコしててね、今回運良く形になったわけです。 曲名とかアーティスト名とか詳しいことは伏せます(←特定コワイ)が、そんなこんなでしばらく留守にしてて申し訳ないm(_ _)m これからチョコチョコプレイしていこうと思う次第です!
!(゚∀゚) すげぇ聴きてぇえええ!!!!11! よし自力で探すか。 ペルも頑張って欲しいが、そっちの活動も頑張ってくれ!
2ch住人の圧倒的支援を受けてメジャーデビュー果たしたらネ申w
北の大地からデビューかYO. CD1枚だけ買ってみるけど応援するとかじゃないんだからねっ。
PAMのプレイ記は応援してるけど、CDとか私的な事は正直どうでもいい。 という人もいるので、あまりにスレ違いな雑談は避けてほしいです。
PAMおめでとー! こっちはあくまで趣味なんだし、続けてくれるって気持ちだけで充分だよ。 無理せずにバイトや音楽活動優先でガンガレ!風邪引くなよ!
パムおめ!!! 文才あるから詞とか自分で書くんかな? よかったなー!がんばれや!
ほお。大したもんだ。 まあそりゃ仕事が優先だわな。時間が空いたらまた書いてくれ。
842 :
◆PAMNLnakM6 :2006/12/06(水) 03:21:20 ID:EhTbP/jw
ネメシスの塔突入後すぐに全滅…orz ちょっとレベル上げしてくる。 あ、ヴィゾニフルを作り直した。 とりあえず、全員分のペルソナ作ってみるノシ
魔攻が上がるペルソナを作ると楽だぞ。 魔法石はバランス崩れるからおすすめ出来ないが。
別に魔法石使ってもよかろう。カジノにある石版系は確かに強すぎるが そこらに落ちてる奴なら適当に自由に処理してもよさげ。 まあ雪の女王編って悪魔の山でとことん鍛えてナンボって感じだし それ以外の方法(最初から強くしておく、除く)なら石版に頼るのもアリ。 本人が楽しめればそれでいいのさ
全体回復魔法を常に確保しておけばなんとかなるさ
え?ペルソナってステータス上がらないやつもいるの?初期ペルソナはみんな上がってるよね? う〜む、だんだんペルソナの奥深さに気付いてきたぞ…これ、ドラクエみたいなノリじゃ絶対クリアできないゲームだよな。 「力」じゃなくて「頭」で戦うって感じ? 相性とか、耐性とかさ…そこが独特なんだろうな、頭使うんだよなぁ〜 特に暗記力な、コイツ何が弱点だっけ?とか悩んでから戦闘に入るのが意外と楽しい。 2とか3もこんな感じなのか?
>>846 初期ペルソナは皆同じ伸び方をする
他のペルソナは(もちろんバランス型もいるけど)
力、体力だけ上がるとか魔攻、魔防だけあがるとか結構極端なのが多い
書き忘れ
>>846 3は知らないけど2罪では
合体の大幅変更、複数のキャラでする合体魔法、戦闘が1のオートみたいな感じの戦闘に変更と結構変わってる
同じく3は知らないけど、2のバトルは楽だよ。 難易度は異聞録と比べたらべらぼうに低い。 何も考えなくてもサクサク進む。 そんでストーリーの賛否が恐ろしく分かれてるゲーム。
難易度は 1>>>>>>2>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>3 こんな感じ。 3は特に戦闘がヌルイ。戦闘だけなら2が一番個人的には良かった。
確かに2は良ゲーって言われてるけど漏れは2嫌いだな… 1は面白いけどレベル上げがダントツでダルいなorz 強い敵やアリスの出るフロアまでは片道1時間以上かかる上に熱暴走との闘いも数知れず。
>>846 初期は序盤は全ステータスが伸びるが、後半(ランク6)以降はあんま伸びない。
まあ、成長タイプは何回か発動していたら分かると思う。
魔攻が伸びないペルソナは魔法の破壊力が変わらないので使いにくいよ。
魔攻が成長しないペルソナでも、元から魔攻が高ければ無問題
>>850 3も3で後半になるまでは普通に進めてたらきついと思うぞ。
>>850 3はモナド封印すればラスボス戦の難易度がちょうど良い感じになるよな
パムには、デビュー記念ということで、 交渉にピアスの歌が一回は必要とか、 誰かがキャンディボイス付きペルソナをつけてプレイとか、 やってほしくなってきた。 アイゼンミョウオウ以外にいたかは覚えてないが、 上のランクで誰かいたっけか?
リリムだね>キャンディボイス
>>857 タナトスの塔にはリリム必須だから良さそうな希ガス
ああ、今日もこのスレは平和だ。
北海道で最近CD出した奴、それも嬉しくて書いちゃうって事は…割と簡単に特定出来そうな希ガス パム、次のライブでサトミソング歌ってくれよw
>>860 あーそれ、自分も思った。
でも、ファンの人たち知ってるのかよw
自分的には、GLAYとか大泉洋のように北海道から全国区!って
なってくれるといいなと。
道民のみんな、がんばって特定してくれ〜。
関東人には、北海道が遠いから、応援がむずかしいのよ><
客入れ時のBGMはベルベットルームの曲で頼む
客のノリはゾンビくんでたのむ
がんばれがんばれパムがんばれ そして時々でいいから異聞記も書き込んでね
女性客のノリは屍鬼ボディコニアンで頼む。
マンイーターもな
じゃあ俺はビシャーチャ
バックダンサーはガンダルヴァ
むしろオロバス
バンドメンバーにアムドゥシアスでも混じってそうだな
オロバスがいいならアンリ・マンユもありだな
でペルソナロックか
>>846 まさかとは思うけど、戦闘中もアナライズできるのを知らないなんてことは無いよね?
不安で仕方がない
>>846 初期ペルソナはみんな早熟タイプ。
だから序盤は伸びるが後半はあんま伸びない。
ペルソナを作成する時にに青色になる組み合わせにする(パラもちょっと上がる)、弾や武器、防具とかでパラや魔攻は上げれる。
いろいろ試してみなはれ。
もうこのスレも次スレ突入が近づいてきたね。 パムのデビューも近づいたのか、それとももうデビューしたのか。
876 :
ryo :2006/12/19(火) 19:08:00 ID:HqdhxAxJ
異聞録大好きなので上げvv
877 :
名無したんはエロカワイイ :2006/12/20(水) 01:29:14 ID:XpvQPMby
test
878 :
名無したんはエロカワイイ :2006/12/23(土) 14:13:51 ID:5fZsWCTG
ほしゅあげ
879 :
名無したんはエロカワイイ :2006/12/26(火) 02:07:56 ID:l4zwchID
放置プレイ継続中
880 :
名無したんはエロカワイイ :2006/12/26(火) 03:58:00 ID:A5ztK13z
ゆきの放置プレイ継続中
異空の塔hosyu
882 :
名無したんはエロカワイイ :2006/12/27(水) 17:38:13 ID:BEWiO5DI
セベク編と雪の女王編以外に エリー、ブラウン編を考えてたみたい 異聞録の攻略本に載ってた あと異空の塔をPSでだして
リメイクか移植マダー
質問 ブキミちゃんとかってヒュプノスの何階に出るか知ってる人いない? 何か全然出てこない………
885 :
名無したんはエロカワイイ :2006/12/28(木) 14:56:06 ID:xqMZnmLs
>>884 ブキミちゃんやハナコさんはネメシスの方に出てきたと思ったが…?
ムドオンage
>>885 いや、パムのプレイ記に出てきてたから………
ネメシスにも出るのか………
ブキミちゃんがヒュプノスではなこさんがネメシスだったと思う まぁ色違いだしパムが見間違えたんじゃあないか
>>886 あぁそうか…(´・ω・`)それか
出てくるとしたら最上階…付近と思うが、俺、ヒュプノスでブキミちゃんやハナコさんに会った事無いんだよな…
こんな回答でスマンコ
ヒュプノスはLV20までの悪魔が出現するからブキミちゃんは出るが花子さんは出なかったはず。
>>888 今やってたらネメシスで両方出てきた………
どうやらネメシスからハナコさんが出てくるっぽいね………
ブキミちゃんの自爆orz
すごいひさしぶりにやりたくなったな・・・。ブックオフ行って来るかな 確かセベク編のアウディア界?で放置したまま終了したような気がする。 あとアプリの落とそうかすごい迷ってる(´・ω・`)
どうやらそれはアヴィデア界だと思われる。
アプリ版は「リュックサックから顔出した猫みたいなの」が エンジェルと同じ台詞タイプになってたのにガッカリした。
アガシオンか ヤクザやちんぴらのしゃべり方が丁寧で笑えたが
895 :
名無したんはエロカワイイ :2007/01/01(月) 03:24:20 ID:3StYXxHw
明けましてこんにちは。 今年も気長に待ってみる。
あけましてこんばんは。 自分も待つとするか。
保守
898 :
名無したんはエロカワイイ :2007/01/05(金) 03:20:07 ID:MM9MJ4c7
あけまして放置プレー継続中
パムさん忙しそうだし、戻ってくるまでは普通にゲーキャラ板らしく 各々のペルソナ萌えを語っても良いんじゃないかな。 ネタバレに気を遣わないといけないけど。 というワケでイルルヤンカシュが気になる俺が通りますよ。 あとこのスレにレナス知ってる人いてモミソゴーン噴いた。 シスザンとかダイケカノンとか言われてわかる人いんのか。俺以外に。
レリスンレラノンとかね
全くわからんのでその話題には食い込めない そんな俺にアールマティ様を嫁に下さい
902 :
名無したんはエロカワイイ :2007/01/07(日) 02:39:25 ID:R9vl4QwT
ミニスカアールマティ様…(・∀・)イイ 俺は…テンセンニャンニャン様を凌辱し(ry
ショボーたんは俺がもらう。 バイナルストライクしないよう教育せねばならんが
オグンなら俺の部屋で腰振ってるよ
雑談でスレ消費しちゃったら次スレどうすんの?
同じスレタイで次スレを建てればいい。それでいいじゃないか。
907 :
名無したんはエロカワイイ :2007/01/07(日) 21:07:30 ID:WZK09hso
レナスwww めっちゃ懐かしいwww ズザンとかケカンなら覚えてる
ごめん、リロードしてなかったので思いっきり流れぶったぎっちゃった
909 :
名無したんはエロカワイイ :2007/01/10(水) 04:11:28 ID:XArq9HTI
とりあえず保守
910 :
名無したんはエロカワイイ :2007/01/11(木) 00:39:39 ID:f/nDKTne
住人の良心に甘えるのもいい加減にしろ。 更新がダメならダメで依頼する場所もあんだろ? 何ヵ月保守して待ってる人が居ると思ってるんだ。
怒ってばかりだと大事なものを見失うんだぜ
俺的には「第一部完」でもあり
暇な間は板らしく異聞録キャラに情熱を向けていようと思う。 中国人妻のようにうちに天仙ニャンニャンがうちの嫁みやってきたら良い
914 :
名無したんはエロカワイイ :2007/01/12(金) 02:33:09 ID:PVF/DOnb
ピクシーたんが可愛いのでやりまくってます
全国のペルソナ使い達よ、2ちゃんにテトラカーンとマカラカーンをかける時がきますた
誰がうまいこと言えと(ry 真偽はともかくとりあえず保守
閉鎖したらここのプレイ日記も終いなのか?
パルム『さてひさしぶりに更新でも・・・2chは?』 みたいな状況にorz
マハムドうたれちゃう…さようならおまえら……
922 :
名無したんはエロカワイイ :2007/01/15(月) 15:46:38 ID:ZlMgqgsK
ヘルズアイ
923 :
名無したんはエロカワイイ :2007/01/16(火) 03:40:32 ID:EW445Aom
逆に考えるんだ。 ラスボスが○○○した時に××が「□□□…」って発言した事実に比べたら 2chの閉鎖なんて全く寒くない。
ナンダッケソレ?
ラスボスが(ナッパ)した時に(チチ)が「(悟空さ)…」って発言した事実
ラスボスが(ウホッ)した時に(栄吉)が「(アーッ)…」
ラスボスが(世界の半分をやろうと交渉)した時に(勇者炉ト)が「(はい)…」
やっとゲーム手に入れて昨日から始めたっぜ 悪魔交渉さっぱりだし雪の女王編どうやったら行くのかわからんががんばってるぜ
なぜ雪の女王編に行こうとする
パルムに触発されたんでねえの。 やったな>>1、促販成功だ。
促販?って? なんかの業界ではそういうの??
販売促進を短縮して逆にしたんじゃね まぁ10年前のゲームだから中古屋にしか置いて無いだろうが
〜保健室〜 ガバッ! 俺は何かに駆り立てられるように、体を動かした。 結果、床の布団で寝ていた俺は上半身を起こす形になった。 ここは…保健室? 自分の息が荒いことに気付く。 汗を吸ったワイシャツが背中に張り付いて気持悪い。 どうやら、うなされてたらしく隣で寝ていた姉貴が俺の顔を覗きこんだ。 自然と上目使いになる姉貴の心配そうな顔に不思議と安心を覚え、さっきまで張り裂けそうなほど鼓動を打ち鳴らしていた俺の心臓は平静を取り戻しつつあった。 俺はわざとらしく笑顔を見せて「大丈夫」と目で姉貴に訴えた。 それを見てまた姉貴は布団に潜り眠りについた。 …悪い夢を見た。 もう何度もこんな悪夢に悩まされている。 俺たちが悪魔に殺されてしまう夢。 受けた傷の痛みも、姉貴が倒れた時の絶望もやけにリアルに俺の胸に刻まれている。 詳しい内容はハッキリ覚えてないが、ネメシスの塔に乗り込んだ俺たちは未だ見たことのない悪魔に惨敗した。 そうか、これから雪の女王に近付くということは自然と周囲の悪魔のレベルも上がるということだ。 こっちもそれなりの準備をしないと、悪夢を繰り返す。 これは警告か… どこか…どこかに訓練をする場所はないか?せめて、俺たちが多少の戦術を身に付けることができるくらいの… 起きたら、少し校内を探索してみるか… そう心の中で呟き、俺は頭から布団をかぶって夢に堕ちた。
〜教室〜 目が覚めて保健室を出た俺たちは、校内を探索し地図を作ることにした。 とりあえず学校中を歩きまわって気付いたことだが、かなり内装が変わってるみたいだ。 何か壁とかも凍ってるし、寒いったらありゃしない…自分で地図を作るのも至難の業だ。 しかし、その甲斐あってか、どうやらこの教室から「悪魔の山」なる場所に行けるらしいことがわかった。 ちなみにこの教室はヒュプノスの塔を攻略した時に飛ばされた、ジャックフロストのいる教室だ。 そのジャックフロストも教室の隅でまだペチャクチャお喋りをしている。 この「悪魔の山」は、ヒュプノスの塔と違って出入り自由みたいだ。 ちょうどいいので、ここでしばらく訓練していくことにした。 悪魔の山にいる間はこっちの世界の時間は止まっているらしい、何か精神と時の部屋みたいじゃないか… よし、ウダウダやってても始まらない…行こう! (ギイイイィィィィ…) あぁ、またこのワープする感覚だ… あれなんだよ、フリーフォールに乗ってるような感覚…内臓が無重力になるような… あああああああああああああああああああ!!
〜悪魔の山〜 ふぅ…着いた… ん?ここが悪魔の山か?何か随分と小綺麗な場所だな… ふと違和感を覚える。 悪魔の山という名前と内装のギャップもそうだが、妙に緊張感が足りない。 …答えはすぐに出た。 悪魔の気配が無い。不思議なことに悪魔の山の一階には悪魔の姿がまったくなかった。 大量虐殺を計画してきたのに…ガッカリだ。 そんなことを考えながら道なりに歩いて行くと、階段を見つけた。 階段の上からは悪魔の気配がプンプンしてくる。 俺はいの一番に飛び出し、階段を二段飛ばしで駆け上がった。俺のマネをしたアヤセが後ろでコケた。
〜悪魔の山・2階〜 おお!おお! いるぜ、悪魔が!この緊張感!たまらないぜ! いつ後ろを取られるともわからない緊張感が俺の背筋を自然と硬直させる。 足取りは慎重かつ大胆に。 先頭をきって歩く俺…カッコヨス その時!悪魔の気配を感じとった俺の額に電流が走る。 この感じ、アムロか! …ケットシーですた。 貴族かぶりの猫め…お前に似たヤツを見たことがあるぜ。 確か小さいころ、ゲームでよく見た顔だぜ。(アレは何の会社だったか?) まぁいい…見るがいい! 何度もイメージトレーニングを重ね、研ぎ澄まされた俺の交渉術を…! →歌う LOVE LOVE SHOCK(作詞パムルナック) この出会いはSHOCKING! 甘い吐息にSHOCKING! トリコにさせてよ 壊してよ! トリコにさせるさ 今すぐに! (サビ)La La La LOVE SHOCK! LOVE SHOCK!この衝撃で La La La LOVE SHOCK! LOVE SHOCK!HEART BREAK を感じたい …決まった! ケットシー「恋をすることさ…恋を知れば、キミはもっと、うまくなるよ!」 ケットシーは温かい微笑みを俺に向けながらそう言った。 へっへっへ、口ではそう言ってるが足元はステップを刻み続けてるんだぜ? 行くぞ、エリー!デュエットだ! →歌う(エリー) LOVE LOVE SHOCK(ボサノバver.) この出会いは…(以下同文) ケットシー「うううー、うっとり…」 へっへっへ、エリーの歌声は天使もビックリなんだぜ? ケットシー「はうぅ…タマシイが、ゆさぶられるなぁ。ニャハハ!こ〜んなに愉快な人間は、はじめてさ!ぼく、超ハッピーみたい!」 ケットシーはちびまる子ちょんに出てくる山田みたいな動きで幸せを体全体で表している。 結局スペルカードをもらうことはできなかった。 正直…ウザい。 俺「ペルソナ!」 →マハマグナス ケットシーの断末魔を背に受けて、俺たちは前に進んだ。
しばらく歩くと、ゾンビが数体たわむれている。 俺はオペラ歌手のように、全身で喜びを表現しながらゾンビたちの輪の中に入っていった。 真夜中のシスター(作詞パムルナック) あぁ、この世に生まれながら生を持たぬ者よ… あぁ、祈りなさい。さすれば神は恩恵を授けてくださる。 私は真夜中のシスター 決して日の目を見ることはない。 しかし、その想いは何よりも輝いている。 そして、今一度そなたに問う。 (ここまで全てドイツ語詞、日本語訳パムルナック) (セリフ)壊れたシャーペンとかけて 動くゾンビととく、その心は… 「しんでるかどうかわからない」 ゾンビさん「えん会ってやつがぁ!?あひゃひゃひゃ!さわぐのっでいいよなぁ!」 よし、掴みはオッケイだ! 行け、メガネ! メガネ「我々、人間など、貴様の足元にも、及ばぬだろうな!」 ゾンビさん「でへ…て、てれるだあ。おまえといるど学校で友だちとバカ話しれるような気がすんだあ」 そう言うと、ゾンビさんはちびまる子ちゃんに出てくる山田のように(ry この時点でマハマグナスを打ち込んでやりたかったが、俺はこんなことじゃくじけない。
俺はゾンビの輪の中に入れずにいるゾンビナースに狙いを定めた。 何かあれだな、クラスに一人はいるクラスメイトと一線ひいて付き合ってる女の子みたいな位置にいるな。 よし、あのゾンビを口説け! 行けメガネ!10万ボルトだ! →皮肉を言う メガネ「貴公のような位の高い悪魔と、相まみえようとは、光栄の極み…」 ゾンビナース「アンタっておさないのね、嫌いなタイプじゃないけどさ…」 ツンデレktkr ゾンビナースは怒ったようにそっぽを向きながら言った。 メガネ「今日も、お美しくて、いらっしゃる…」 メガネ…そもそも、その歯の浮くようなセリフはどこで身に付けたんだ? アレか、金持ち同士の社交界みたいなやつか? ゾンビナース「アタシにだって脳みそぐらい残ってるのよ…腐ってるけど、アンタの狙いはお見通しよ……つまり…アタシに頼みごと?」 ゾンビナースがモジモジしてる…これが生きてるナースだったらどんなに萌えたことか… メガネ「スペルカード!」 ゾンビナースはまだモジモジしながら、あたかも先輩にラブレターを渡す女子高生のようにメガネにスペルカードを手渡した。 ゾンビナース「はいカード…アタシ…もう一度キレイになりたいの」 そして、ゾンビナースは両手で顔を隠しながらものすごい勢いで走り去っていった… メガネはスペルカードを握ったまま呆然と立ち尽していた。 その後も順調にスペルカードを集め、戦闘の経験値もかなりのものになってきた。 という訳で、悪魔の山を出てペルソナをもらいにベルベットルームへ向かった。
〜ベルベット・ルーム〜 ネメシスの塔に入る前の事前準備として、ペルソナをもらいにベルベット・ルームへやってきた。 さて、イゴールさんよ… このペルソナをもらおうか? ・リリム ・ファレグ ・ウルヴァシー という訳で、みんなのペルソナを一新した。 俺→リリム 姉貴→アメノウズメ メガネ→そのまま エリー→ファレグ アヤセ→ウルヴァシー メガネにアガートラームをつけたのだが、どうやら相性が悪いらしくアガートラームを呼び出すことができなかった。 そのことからわかったことだが、俺たちはそれぞれにそれぞれのペルソナとの相性があるらしい。 わかってる範囲ではこんな感じだ。 1、降魔○発動○ 2、降魔○発動× 3、降魔×発動× 特に注意しなきゃいけないのは2だ。 いざ戦闘に入った後で発動できなかった場合、予備のペルソナがいないと大変なことになる。 それと、一番最初に発動したペルソナはそれぞれの専用ペルソナみたいなものらしい。 あと、ペルソナを作る時の合体の法則も自分なりにまとめてみた。 ・合体でできるペルソナの種族は、合体する悪魔の種族で決まる。 ・合体でできるペルソナは、合体する悪魔のレベルの平均より上のペルソナになる(上で決定した種族の中で)。 ・同じ種族の悪魔は合体できない。 ・自分のレベルとあまりにレベルの離れたペルソナを作ることはできない。(10くらい?) ・これは当然だが、既に持ってるペルソナは作れない。 気付いたのはこれくらいか。 いろいろ勘違いしてた部分があった。 アイテムを使っての合体はまだよくわからない部分が多い。 まぁ、何にしてもこれで突撃準備は完璧だ! 行くぜ、ネメシスの塔!
【ファレグ】 月や太陽など7つの惑星を支配するオリンピアの霊の一員。 その中でファレグは平和の君主たる火星を支配する。 戦において大いなる栄誉をもたらす。 【リリム】 リリス(アダムの最初の妻)がサタンや悪魔たちと性交を繰り返して産んだ無数の子供たちであるとされ、聖職者を誘惑する美しい悪魔。 時にサキュバスと同一視される。 男性の夢の中に現れて淫らな行為に及び、その精液を抜き取る。
正直すまんかった。 なんたる放置プレイをしてしまったと反省している。 あれから年末にかけて年賀状(宣伝用)を手書きで書き(人生で一番パソコンが欲しいと思った時間だった)、年あけはぶっちゃけサボってた。 プレイ再開は12日からだ。 一応ネメシスの塔の途中までは進んでるので、まとめ次第投下する。 と、2ch閉鎖と聞いて慌てて出現したパムルナックと呼ばれている者です。 実際どうなるんだろうか? そして、ホントすまんかった。
更新乙です 閉鎖なんて言われてるがなるようにしかならいから続けて欲しいな
作詞のセンスに脱帽wwwww
>>942 閉鎖が本当だとしても時間ギリギリまで応援してるよ。
愛してるぜ
乙ルナック 更新毎回楽しませてもらってる。あんま重く考えないでお前のペースでやればいいんじゃないかね。義務じゃないし閉鎖したらしたてでその時だし なんちゅーかまあ応援してるぜ
更新乙華麗。歌詞気に入ったわwww 山でも敵出るのか…出ないと思ってた(1階しかうろつかなかったから) ネメシス突入する前にレベル上げしておこうかな
遅まきながら乙。
ところで
>>939 みて思たが姉貴とウズメタソは
降魔おk・発動不可じゃなかったっけか?
950 :
◆PAMNLnakM6 :2007/01/19(金) 19:04:04 ID:a563Gq+c
俺も気付かなかったよ
953 :
名無したんはエロカワイイ :2007/01/20(土) 04:23:44 ID:y8gJforw
#茶色
954 :
◆PAMNLnakM6 :2007/01/20(土) 04:24:29 ID:y8gJforw
俺どこに安価出してんだ…かすりもしてないじゃないか…orz
955 :
◆PAMNLnakM6 :2007/01/20(土) 04:25:40 ID:y8gJforw
そしてトリップばれた件… 俺…なにやってんだ…orz
>>955 ID同じな今のうちに別のトリップに変えるんだwwwww
乗っ取られたら面倒だぞ。 今のうちに変えとけwww
958 :
◆b7GGXBvmLY :2007/01/20(土) 12:10:18 ID:y8gJforw
トリップ変えました。 パムルナックと呼ばれていた者です。
今度からはなんて呼ぶんだ?
|! | /i| |i\! / | ,.イ || i|/ l| / / | /| // \. |\ / l !_.,1 / |/i' // / / `\. |\ \ | |::::/ ! /_,/ i| //、,イ´ / ヽ \_ |! , \ \l::/ |/_,/ | // ! ,.イ ヽ\ ̄!\ \,!|' / ,| |/´ |// ヽ, ヽ| \l | // |/|!/´ /丶| 人 _,\ ,イ,!' {ー‐/ l| /ー==i| /:::::}ーッ`ー| l_/ ,._/ ̄ /、 /:;i::/_,r'\ ̄|`\_ /_\ ,.-〈、::::ヽ _//::{::\,\r'i二>、| l/ー‐//゙|ヽ:::::\ <再開してくれて嬉しいです、山田のように喜んでいます ´ ̄,/ /,イ::::リ{ i|____ i__;. / _ /::::ヽ:::ヾ\ このままいい年こいてお面をかぶったまま年越ししてしまい ///'゙ /::::/:::i| ,.イ  ̄´/|'゙::::::::::ヽ:::l `ヾ、 ちょっと悲しい気持ちになっていました ーイi'´ /:/:::::l| / / ,.--- 、 /_,.イ:::::::::::::::::l:::| ヾ |! /:/ノ::::::::ヾ、 i|  ̄  ̄/::::::::::::::::::::!::| |! ノ' // /::::::::::::::::`゙\ /::::::::::::::::::::::::::i;::| | ノ 〃 i ,:::::::::::::::::::::::::i`ー――‐'´|、::::::::::::,イ:::::::::::|!:} |! l| |::::;:::::::::::::::::/| / / ヽ:::::://::::,i::::/|:| | ‖l::::{、::::::::::::::| ! / / |::://::::/|::/ ,!| |_|_;;!_}_;;;;;;/! \ ' / ト、';;;_/ ノ′ノ' / / / | /⌒| ト、 / \  ̄ ̄、 ̄`ヽ、 / / / | / | / | ,/ \ \ l
ギルティギアイグゼブヴンリィ?
ヴェムリィ
武七(ぶしち)
武七・ヴェムリィ ↓ 武ヴェム
もう、カルボッキでいいじゃん。
じゃパムで
PAMNLnakM6◆b7GGXBvmLY と 名乗ったらいいんじゃね?これから
970 :
名無したんはエロカワイイ :2007/01/24(水) 03:31:19 ID:ITKEuTay
971 :
パムルナック ◆b7GGXBvmLY :2007/01/24(水) 16:31:52 ID:OJz37CB3
>>968 天才あらわる
という訳で、今日はCDの発売日なんでCDショップに店頭に並んでるかチェックに行くんだぜ!
てか、今まとめてるんだが、テキスト量が半端じゃないから時間かかる…
拷問室の会話長すぎ!
スクカジャ
タルンダ
閉鎖も釣りだったわけだし、次スレに期待
>>950 パムじゃん、筆者の好きなようにスレ立てしてくれよ
ぱむってスガシカオかよww
2から始めなければ…違和感と難しさに放置なんてしなかったのに…。
くちさけ×5のマハムドは鬼だと思った サントラほしいが探すの難しそうだなぁ…
くちさけについては、言われてる程ヒドイとは思わなかったなぁ 会話して避ける&最悪リリムさえいれば地道に殴ったりしてさ
>>979 くちさけ怒らせたけど何故かカードくれたの覚えてる
982 :
名無したんはエロカワイイ :2007/01/27(土) 02:06:14 ID:rMyYCHUl
くちさけって…ツンデレ?
983 :
名無したんはエロカワイイ :2007/01/27(土) 08:54:27 ID:OjTmorif
ツンデレだ。 しかも並じゃないよな ツンの時はマハムド連発なのに、 デレになると最高峰にレアなカードくれるんだもんな
>>981 黄色を含まない点滅状態でも、ごく低い確率でカードが貰える事がある。
漏れは一度も経験が無いが。
自作する手もある。 俺は罪罰でやったぞ 2フレーズ録音して最後はボリューム絞ってフェイドアウト
そういえば、俺携帯だからスレ立てできないんだ…
>>984 向こうから話しかけてくるレアパターンにであい、とりあえず返した答えで激怒され、
「これがほしいんでしょ!」とか言われてスペルカードをもらった俺
いやまあ流石にくちさけさん相手じゃなかったけど
待ってるからなパムルナック!
パムも次スレに移動したみたいだから埋め 雪の女王篇は音楽がかっこいいから好きなんだぜ
ウメ
ウメディア
アメノウメメ
オレノオメメ
せつなさみだれうめ
てんきょうちばくうめ
ふじむすうめ
(´・ω・`)つ□ ブロマイドをやろう
1001 :
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