ヴァルキリープロファイル・プライベートアクションINヴァルハラ学園2
>>894 時期が時期だけにワロタ
最後のアリーシャのセリフも
>>931 な、なんでおまえが知ってんだよ!?
(やべぇ…オレ酔って過ちを犯したか?)
>>929 ディラン 「笑止!!」
レナス 「あのモノほどではなかったな」
アーリィ 「その程度・・・自慢にもなるモノか!」
フレイ 「まったく・・・誉められたモノではないわね」
アリューゼ 「手前ェのクンクニルも見飽きたぜ!」
レザード 「全く以って話になりませんね」
アリーシャ 「ソコが小さいみたいね!!」
ルーファス 「コレじゃぁ不満ってことか・・・?」
938 :
名無したんはエロカワイイ:2006/08/21(月) 20:33:33 ID:yJFm2PWw
age
オーディン「フレイ、提案があるのだが」
フレイ「何でしょう?」
オーディン「生徒達の持ち物検査をしてみてはどうだろうか?」
フレイ「・・・学園長、思いつきでものを言うのはやめていただきたいのですが」
オーディン「そうだな・・・だが、これは重要なことだと思うのだが」
フレイ「確かに、風紀の乱れは深刻な問題となっていますわ。しかし、そのような前時代的なこと、生徒達に糾弾されないか・・・」
オーディン「何事も批判を恐れてはいけないな。ここは一度徹底的にやり、風紀を優先するべきではないか?」
フレイ「・・・分かりました。では、ヘイムダル先生を呼んできます」
トントン
ヘイムダル「学園長、失礼します。持ち物検査を生徒に実施すると聞きましたが?」
オーディン「その通り。徹底的に風紀の乱れのものとなるものを生徒達から没収してくれ」
ヘイムダル「徹底的に、ですか・・・?」
オーディン「そうだ。学園を一度生まれ変わらせるという意味も含めて実施するのだからそれくらいは当然だろう」
ヘイムダル「しかし、保護者等の了解を得た上で、穏便に進めるべきではないでしょうか?」
オーディン「それでは意味がないのだよ。普段の生活の中で、突然行うことに意義があるのだ。告知してやったのでは効果はない。」
ヘイムダル「・・・了解しました。では明日、全校生徒に対して実施します」
オーディン「よろしく頼む・・・・そうだ、ヘイムダル。」
ヘイムダル「何でしょうか?」
オーディン「没収した私物は、一回私の元に持ってきてくれ。私自身が確認して、私自身の反省の糧としたい」
ヘイムダル「?・・・了解しました」
>>939 ヘイムダル 「最近の不祥事続きでどうなるかと思ったが・・・やはり学園長は尊敬すべき方だ」
フレイ 「(何か企んでるわね・・・没収という名目で人形とか巻き上げて・・・ハァハァするとか!?汚らわしい!)」
フレイ 「(全く・・・誉められたものではないわね。もしもそうなったら・・・圧倒的な力というものを見せてあげようかしら)」
>>922 最初のルーファスの台詞で吹いたww
ヨイトマケの唄思い出した
アリューゼ「あぁ、だりぃぜ」
ルーファス「お、アリューゼじゃねえか。遅刻せずにホームルームに出るなんて久しぶりだな」
アリーシャ「ルーファス、それはあなたは言えないわ。万年遅刻大王の癖に」
シルメリア「アリーシャ、貴方もあまり言えないと思うけど・・・」
アリューゼ「やっぱりな。ま、今日は気が向いたからたまたま早く来てみただけだ」
レザード「ふふふ・・・私から言わせてみれば、学園に遅刻してくること自体がそもそもあり得ないのですがね」
ルーファス「さすが、優等生・・・」
ブラムス「フッ、だがそれも所詮『愛しきレナスのために〜』ではないのか?」
レザード「さすが不死者王。それもお見通しでしたか。そう、私の全てはレナスのために。今朝もこうして隠し撮りしてたカメラの回収のためにこうして」
レナス「ほぉ、隠し撮りねぇ・・・レザード、貴方まだ懲りてなかったのね」
レザード「レナスぅ〜、怒った顔もまた素敵ですよぉ・・・」
レナス「黙れ。今日こそ浄化してくれる!!」
ガラッ
ヘイムダル「全員着席!ただいまから持ち物検査を実施する!!」
一同「!!!!?」
なんて間の悪い奴らだw
ガラッのところでスターリンのAA思い出した。
あれ、ヘイムダルにならねぇかな・・・
945 :
名無したんはエロカワイイ:2006/08/25(金) 03:17:58 ID:L37nL6Qv
続きマダー?
アリューゼ「おいおいおい!なんだそりゃ!?」
ヘイムダル「聞いての通りだ。全員、机の中のものを机の上に出しなさい」
レナス「なんて横暴な・・・教師だからといって、そんなことが認められる道理はない!」
レザード「レナスの言うことがもっともです。私はそんなことには」
レナス「お前は喋るな」
ルーファス「抜き打ちは卑怯だろ!」
ブラムス「その通りだ。事前に告知してから行うのが筋であろう」
ヘイムダル「普通に生活していれば、何の問題もないはずだが?」
ルーファス&ブラムス「ぐっ・・・」
アリーシャ「でも、先生・・・やっぱり素行のいい生徒にはしなくても・・・」
シルメリア「そうよ、私とアリーシャをする必要は全くないわ」
ヘイムダル「ヴァルハラ学園の生徒なら、例外はない」
アリーシャ&シルメリア「うっ・・・」
ヘイムダル「もう言うことはないな?さあ、分かったらさっさと荷物を出すのだな」
947 :
名無したんはエロカワイイ:2006/08/25(金) 15:00:54 ID:ejjRUDW+
キング・オブ・ザ・バカ
ゴポッ、プシュー
レザード「ふふふふ!遂に!遂に完成しましたよ!!」
ガラッ
ルーファス「うーっす、レザードなにやってんだ?」
レザード「遂に完成したのですよ!!」
ルーファス「何が?」
レザード「透明人間になれる薬です!!」
ルーファス「な、なんだってー!?じゃあ女子寮の風呂場も」
レザード「ふふふ、覗き放題ですとも!」
ルーファス「いつかはやってくれる奴だと思っていたぜレザード!」
レザード「ですがこれはまだ実験段階です、まず公太郎で実験してから・・」
ルーファス「何言ってんだよ!貸せ!俺が使ってやるからよ!!」
パシッ
レザード「あ」
ゴクゴク
ルーファス「苦ッ!!」
シュワワワワ
ルーファス「おお!?体が消えていくぜ!!」
レザード「成功ですね!!」
ルーファス「なんか制服だけが歩いてるみたいで気持ち悪いな、服全部脱いでしまうかな」
ヌギヌギ
ルーファス「じゃあな!俺はこれから女子寮に行ってくるぜ!あばよ!!」
ズドドドド!
レザード「あぁ、行ってしまいましたか・・まだ効果時間もわからないというのに・・」
2分後のルーファス
http://t.pic.to/5tn4e
ヘイムダル「さて・・・全員出したな?まずはアリューゼからだ」
アリューゼ「・・・ほら、これだ」
ヘイムダル「アリューゼ・・・何もないように見えるのは気のせいか?」
アリューゼ「これが俺の机の中身だ。なーんもねぇよ」
ヘイムダル「教科書類は?」
アリューゼ「ねぇ」
ヘイムダル「ノートは?」
アリューゼ「ねぇよ」
ヘイムダル「・・・アリューゼ、後で職員室に来なさい」
アリューゼ「なんでだよ!!おかしなもんは一つも持ってなかっただろうが!!」
ヘイムダル「何も持ってないのも十分問題だ!お前は学園に何をしに来てる!!」
ヘイムダル「・・・次はブラムスか・・・ん?なんだこのヅラは?それにこの大剣も?」
ブラムス「そ、それは・・・剣術の稽古のためのものだが」
ヘイムダル「お前の武器は拳だろう。何なんだこの剣は?」
ルーファス「あれ?その剣とヅラ・・・もしかして、ディランのじゃねえか?」
ブラムス「ギクッ!!」
シルメリア「なんですって!?じゃあ貴方まさか・・・」
ブラムス「そうだ・・・俺は、ディランであり、ブラムスだ・・・」
一同「!!?」
アリーシャ「そんな・・・貴方がディランだったなんて・・・」
ルーファス「どうして隠してたんだよ!!俺達仲間だろうが!!」
ブラムス「・・・すまん」
ヘイムダル「ブラムス、お前も後で職員室に来るように」
ブラムス「何故だ!?」
ヘイムダル「一人の生徒が学園に二つ籍を持つのは校則違反だ。全く・・・」
ヘイムダル「次は、ルーファスか」
ルーファス「ほらよ、これで全部だ」
ヘイムダル「随分本が多いな・・・ノートに、教科書に・・・ん?何だこれは?『ゲボ戦記』?」
ルーファス「あれ?先生知らないんっすか?今流行の映画の漫画版ですよ」
ヘイムダル「漫画というだけでも問題だが・・・おかしいな、私の知る限りでは映画の名前は『ゲド戦記』だったと思うんだが・・・」
ルーファス「そ、それは・・・原作ではそういう名前なんですよ!!」
ヘイムダル「しかし、ゲド戦記は見たかったのだ。どれ、ちょっとみてみるか」
ルーファス「!!」
パラパラ
ヘイムダル「ルーファス!!お前も職員室だ!あんないかがわしい漫画を持ち込みおって!!」
ヘイムダル「ハァ、ハァ・・・次は・・・レナス、お前だ」
レナス「これで以上です、先生」
ヘイムダル「教科書にノートに、弁当二つ。ん?何故弁当が二つも?」
レナス「それは・・・私の彼の分です」
レザード「!!!!!!!??」
ヘイムダル「そうか、別に異性交遊を咎めるつもりはないが、程々にするように」
レナス「はい」
ヘイムダル「他には・・・ん?傘も二つ?」
レナス「それも彼のです」
レザード「!!!?」
ヘイムダル「この鍵は?」
レナス「彼の部屋のです」
レザード「・・・・・・・・・・」
レザード「馬鹿な・・・このような結末はぁ・・・私は認めぬっ・・・・!!!」
ヘイムダル「次はレザードか・・・ん?どうしたレザード?」
レザード「・・・いえ、なんでもありませんが」
ヘイムダル「そうか・・・では、持ち物確認させてもらうぞ」
レザード「どうぞ」
ヘイムダル「教科書に、ノートに・・・あからさまにレナスをかたどったフィギュア。没収だな」
レザード「この造形美が理解できないというのですか?本人と見比べてみれば分かるでしょう?このフィギュアの造形の細かさ、リアリティーがどこまで追及されているか・・・」
ヘイムダル「だが、没収は没収だ。全く・・・」
レザード「クッ、やむを得ん・・・」
ヘイムダル「さてレザード。お前の場合は学園長から特に念入りにするよう言われている。鞄の中身もだ」
レザード「何故私だけがそのようなことを!!横暴極まりない」
ヘイムダル「度重なるストーカー行為を見れば当然だ!さあ、出しなさい」
レザード「おのれぇ・・・!!」
ヘイムダル「やはりな。まさか盗撮ビデオが出てくるとは思わなかったが・・・レザード、お前もあとで職員室だ」
レザード(緻密な計算の上に念入りにセットしたカメラから隠し撮りした私のレナスの秘蔵映像を・・・よくも一介の教師如きが没収してくれたな・・・許せん!!)
ヘイムダル「最後は・・・アリーシャとシルメリアか」
アリーシャ(どうするのシルメリア、アレが見つかったら・・・)
シルメリア(大丈夫。教科書に偽装してあるからばれないはずよ。それに、今までヘイムダルは教科書の表紙だけで中身までは見てないわ)
ヘイムダル「そういえば、教科書の中身が本物かチェックしてなかったな。シルメリア、アリーシャ。教科書、ノートの中身もチェックさせてもらおう」
アリーシャ&シルメリア「!!?」
ヘイムダル「・・・なんだ?この漫画の原稿は?」
アリーシャ「そ、それは・・・その・・・」
シルメリア「二人で描いてる漫画の原稿です。趣味のものなので先生には関係はないですよ」
ヘイムダル「・・・しかし、この漫画の内容は何だ!!ルーファスの持っていたいかがわしい漫画と変わらないではないか!!」
シルメリア「でも!それは私たちにとっては大切な・・・」
アリーシャ「やめてください!本当に、大切なものなんです・・・!!」
ヘイムダル「問答無用。全部没収だ。」
アリーシャ「・・・そんな・・・」
ヘイムダル「詳しい話は職員室で聞く。後で二人とも来るように」
シルメリア(次のコミケまでに間に合わせなくちゃいけなかったのに・・・)
ヘイムダル「全く。なんてクラスだ・・・職員室に来るよう言われた者は、全員放課後に来るように!!」
ガラガラ、ピシャッ
アリューゼ「くそっ!なんで何も持ってなかったのに呼ばれるんだよ!!」
ルーファス「俺のゲボ戦記が・・・」
ブラムス「ディランは、今日をもって死んだ・・・」
レザード「レナスぅぅぅぅ!!彼とは一体!?私の気持ちはどうなるというのです!?」
レナス「知らん!!自分でどうにかするのだな!!」
シルメリア「アリーシャ、新しい題材を練らないとまずいわ」
アリーシャ「どうするの?前回のあとがきで続編ネタでいくって予告しちゃったじゃない」
シルメリア「しかたないわ。まさかこんな形で没収されるとは思ってなかったわ・・・」
ガラガラ
アーリィ「すっかり遅刻してしまった・・・ん?なんか随分騒がしいな」
レナス「アーリィ!あなたって人は!!」
アーリィ「どうしたレナス?」
アリューゼ「どうしたもこうしたもねぇよ。ヘイムダルがやってきて、全員の私物を奪っていった」
アーリィ「何?」
アリューゼ「にしてもついてるよなぁ。今日まで遅刻無しだったアーリィが『今日』『都合よく』遅刻するなんてなぁ」
アーリィ「そんな馬鹿な!!私はそんなことは断じて」
ルーファス「そういえばおかしいよなぁ、今日に限ってなんて・・・」
ブラムス「全く、そういうことか・・・」
レナス「アーリィ、私は信じてるわ。たぶん」
レザード「どうしてくれるのです!!私の気持ち!レナス人形!盗撮ビデオ!!知ってたなら私に教えてくれても良かったではないですか!!」
シルメリア「そうよ!アーリィが教えてくれれば今日ネタを練るなんてことはしなかったわ!!」
アリーシャ「酷い・・・そうして自分だけ助かるみたいなことを・・・」
アーリィ「・・・・」
ダッ
レナス「あ、アーリィ!!」
アーリィ「私だって・・・私だってなぁっ!!」
ごめん、どうしても一度ネタでこれやりたかった。反省してる。
>アリューゼ「これが俺の机の中身だ。
一瞬ジェイクに見えたんだぜ。これが、俺の机の中身だ!奥義 ア ナ ゴ ブ レ イ ク
ヘイムダル 「なんだこれは。変装セットか?」
ジェイク 「忘年会用のネタの練習を。『やーぁ、フー○田くーん。今夜、一杯どーうだーい?』」
ヘイムダル 「町○美術館から苦情来そうだからボッシュートだ」
ジェイク 「テツコーーーー!!!!」
久しぶりに来たらこのスレめがっさおもすれーw
次スレあるなら期待するわ
957 :
名無したんはエロカワイイ:2006/08/26(土) 13:33:07 ID:DKALv8tJ
age
958 :
名無したんはエロカワイイ:2006/08/29(火) 04:06:03 ID:GfPd3Udb
ブラムス「死を、感じる・・・。このスレの終焉を・・・」
まだだ、まだ終らんよ!
洵「さて飯でも食うか」
パカッ
ルーファス「ちょwwww日の丸弁当wwww」
レザード「これは泣ける」
洵「何を言う!妹の阿衣の手作りなんだぞ!」
レザード「でも日の丸ですよ?」
洵「そう思うのなら一口食べて見るがいい」
レザード「やれやれ。仕方がありませんねぇ」
パク
レザード「! ・・お母さんの味!?」
洵「わかっただろう。阿衣の弁当は母の味、愛が詰まっているんだ」
ルーファス(ギャグが寒いな)
レザード「どうやら私の舌が長年の高級料理で鈍っていたようです・・・」
洵「お前もいつか作ってもらえるだろう。レナスに、な」
レザード「・・・ブワッ!」
ルーファス「洗脳されてる・・・」
翌日からレザードの弁当が日の丸になった
ベリナスの手作りですね
>>959 そういえばオデンの中の人はシャア大佐だったな。
目的を達成することも出来ずに不遇の最期を遂げるのだw
オデン 「認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものは・・・」
フレイ 「・・・・・・・・(今だって過ち犯しまくってるくせに。何度お縄になれば気が済むのかしら)」
age
ネタがまとまったら投下します
age
ウメ
>>954 レザード「レナスぅぅぅぅ!!彼とは一体!?私の気持ちはどうなるというのです!?」
レナス「知らん!!自分でどうにかするのだな!!」
自分でwww
意味あるのかわからないけど一応埋め
というかage
もう一度活性の光を・・・
上のヴァルキリーネタ、三馬鹿ネタ+レザードネタが大好きだった・・・
971 :
名無したんはエロカワイイ:2006/09/18(月) 12:03:26 ID:Vj15sgrM
だった…って過去形かよ
一週間近く満足なネタも出てないからな・・・
夏休みも終わって大分過疎ったな
コンシューマゲーってのも流行廃りが早いんだなと思った
普段ネトゲとかやってるからこうも過疎ると驚く
賢者の石もいつの間にか居て嬉しかった・・・
漏れもしばらくここ来てなかったからな。流行り廃りも歩けどみんな忙しいんだろうなぁ
学園物のネタはいろんな意味で二学期が豊富なだけに過疎ってるのが少し淋しいなぁ。
975 :
名無したんはエロカワイイ:2006/09/19(火) 13:15:17 ID:r8gvsi8t
ヴァルハラ学園 奉仕活動編
カルスタッド地方
ヘイムダル「えー、諸君。奉仕活動を始める前に今日におけるカルスタッド地方の状況を説明しておこう
ここカルスタッドでは近年風向きの変わった偏西風により(中略)そこでわれらが学長オーディ
(中略)であるからして。今日の活動は我がヴァルハラ学園の(中略)となるわけである。
えー、それでは清掃活動を開始する。各班は決められた役割をきちんとこなすように。それでは
ここまでで何か質問はないかな?」
シルメリア「はい、先生」
ヘイムダル「何かね?シルメリア君」
シルメリア「はい、そのルーファス君とアリーシャさんが見当たりません・・・。」
ヘイムダル「・・・おのれ。」
男子一同(そう来たかっ)
サーマ砂漠あたり
アリーシャ「ルーファス、ルーファスってばっ、どこまで行くの?早く戻らないとヘイムダル先生が怒るわよ?」
ルーファス「・・・・。」
アリーシャ「ねぇ、聞いてるの?」
ルーファス「ん!? あぁ」
ルーファス(今日こそ、今日こそ俺はアリーシャに告白するぜっ!!!?)
アリーシャ「ねぇってばっ、あっ」
ズサー
ルーファス「あ、おい大丈夫か?すまねぇ考え事をしていてな、さ、手につかまってくれ」
アリーシャ「あ、ありがとう・・・。でも、どうしたの?今日あなた少し様子が変よ?」
ルーファス(いまだ、今しかねぇ!!)
ルーファス「ア、アリーシャ聞いてくれ、実はその、俺はおま・・えのことが」
アリーシャ「?」
ルーファス「おまえのことが−−−」
アリーシャ「ルーファス!!?あなたー・・・。」
ルーファス「何だよ、いいとこだったのにっ。ってお前身長が伸びた・・・?」
アリーシャ「あなた、体が沈んでいるわよ!!?」
ルーファス「えええー?うわっ本当だ、くそっ動けない沈んでいく!?これが流砂って奴か!!?」
アリーシャ「こ、これにつかまってっ」
アリーシャは腰についているヒラヒラの例のアレを投げた
ルーファス「くっ、駄目だ。まだ届かない、はっ。そうだ!!俺のバンダナ。それに上の制服ついでに下着もっ
よしっ、こいつを結んだら届くんじゃねぇか!!?使えっ」
ルーファスは上半身に身につけているものを投げた。
アリーシャ「うん、これなら十分いけるかも、いくわよっ、えいっつ!!」
ルーファス「くそ、もうちょっとなのに。あと、服一枚分でもあれば・・・・。」
アリーシャ「しっかりしてっ、もう腰まで沈んでるわっ。頑張ってっ!!」
ルーファス「アリーシャ無理だ、長さが足りない。くそぅあともうちょっと服一枚分くらいなのにっ」
976 :
名無したんはエロカワイイ:2006/09/19(火) 13:15:49 ID:r8gvsi8t
アリーシャ(さっきから服一枚と連呼している気がするのだけど・・・。でも確かにあと一枚もあれば手が届くわ
でもちょっと待って、今私が身につけているのは上下の制服と下着のみ、この状態では服一枚でも
かなり致命的だわ) 《2秒》
ルーファス(やっべー、まいったねへへアイツ制服しか着てないぢゃん。
これはちょっと期待イヤイヤ、期待イヤイヤ、期待イヤイヤ
まずいかもな。てへっ☆ミ)《2秒》
アリーシャ「すぐみんなを呼んでくるわ。待っていて」
ルーファス「だめだ、それでは間に合わない可能性が高い、他の策をオススメすることを進言いたしますよ?」
アリーシャ「なんで口調が変わるのよっ!!」
ルーファス「オホン、あーすまん。こういうときこそ冷静にならなければならない、そうだよな?
いいか、アリーシャよーく聞いてくれ。そのなんだ幸いにしてあと服一枚で事足りるわけだ
本来なら当然俺のズボンを使うわけだが、ご覧の通りもう胸元まで俺は砂の中で動けねぇ
わかるだろ!?そして、これまた幸いなことにだ、ここには俺達しかいない、ってことはだ」
アリーシャ「確かに、確かに私達しかいないわ・・・。」
ルーファス(キター、俺の全神経よ目に集中せよ、そして脳に焼き付けるんだっ)
ルーファス「す、すまねぇ恩に着るぜ。さ、早くっ!!」
アリーシャ「このまま放っておけばおそらく貴方は沈むわ・・・。」
ルーファス「そう、そのとおり、早くしてくれもう首元まで来てるんだぜ」
アリーシャ「そして、私一人になるわけだから、当然ここで助けるのを無視しても」
ルーファス「・・・・え?」
アリーシャ「目撃者はいないわね」
ルーファス(えー!?策士策に溺れる!??ってか俺そこまで嫌われてるのー!!?)
ルーファス「ちょ、ちょとまー」
アリーシャ「ごめんね。そしておやすみなさい☆ミ」
ルーファス「最後に言わせてくれ・・・。」
アリーシャ「・・・?」
ルーファス「 /j^i
./ ;!
/ /__,,..
/ `(_t_,__〕 白だな今日・・・。
/ '(_t_,__〕
/ {_i_,__〕
/ ノ {_i__〉
/ _,..-'"
/ /
かわえええぇええええ!!
ところでイセリア・クイーンってネタにされた事有った?ちとSS思いついたんだが
>>980 レスサンクス。
今は仕事中なんで、家に帰り次第投下するよ